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岡山県 高梁市

平成23年第4回 9月定例会 09月16日−05号




平成23年第4回 9月定例会 − 09月16日−05号







平成23年第4回 9月定例会



        平成23年第4回高梁市議会(定例)会議録(第5号)



 平成23年9月16日(金曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 追加議案の上程、説明

第2 議案質疑

第3 決算審査特別委員会設置の件

第4 委員会付託

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            〇本日の会議に付した事件

日程第1 追加議案の上程、説明

     議案第89号 損害賠償の額を定めることについて

     議案第90号 平成23年度高梁市一般会計補正予算(第2号)

日程第2 議案質疑

日程第3 決算審査特別委員会設置の件

日程第4 委員会付託

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇出   席   議   員

1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君

3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君

7番  田  島     肇 君          8番  長  江  和  幸 君

9番  細  川  繁  信 君          10番  丸  山  茂  紀 君

11番  倉  野  嗣  雄 君          12番  植  田  二  郎 君

13番  川  上  博  司 君          14番  宮  田  公  人 君

15番  田  中  広  二 君          16番  大  月  健  一 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  妹  尾  直  言 君

20番  村  上  信  吾 君          21番  難  波  英  夫 君

22番  三  谷     實 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇欠   席   議   員

19番  山  縣  喜  義 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     守 本   堅 君

  政策統括監   山 口 利 弘 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君

  産業経済部長  原 田 良 三 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君

  病院事務長   三 宅 昭 男 君      会計管理者   仁 子 滋 博 君

  総務部次長(兼)総務課長

          小 野 和 博 君

〔教育委員会〕

  教育長     平 田   守 君      教育次長    梅 野   誠 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

〔監査委員〕

  委員      廣 兼 昭 夫 君      事務局長    長谷川 春 子 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時0分 開議



○議長(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第4回高梁市議会(定例)5日目の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 追加議案の上程、説明



○議長(三谷實君) まず、日程第1、追加議案の上程、説明であります。

 市長から送付を受けております議案第89号及び議案第90号を一括上程し、議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) おはようございます。

 本日、追加で議案を提出させていただいております。その提案理由につきまして説明をさせていただきたいと思います。

 今回お願いをいたしております議案でございますが、議案第89号「損害賠償の額を定めることについて」、また議案第90号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第2号)」の2つの議案でございます。

 まず、議案第89号「損害賠償の額を定めることについて」でございます。

 これは、平成23年5月11日に、市道上において大型貨物自動車が左折をする際、車両破損の上、運行不能となった件について、相手方等との示談協議が調いましたのでその額を定めるため、お願いをするものでございます。

 次に、議案第90号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第2号)」でございます。

 これは、初日のごあいさつの中でも台風の被害等について御説明をいたしたところでございますが、8月22日、26日の集中豪雨、また9月2日から4日にかけての台風12号に伴い発生をいたしました災害に対します被害状況の取りまとめにつきましても、急いでおったわけでございますが、復旧事業費がまとまりましたので、ここで補正予算としてお願いをするものでございます。

 補正予算額といたしましては3億6,590万4,000円ということでございまして、補正後の額につきましては239億9,496万4,000円となるものでございます。

 このたびの災害でございますが、合併後におきましては被害額が最も大きなものとなっております。崩土除去費用というのも、これから後補足の説明をいたさせますが、非常に多額に上っておるという状況でございます。これからの市民の皆さん方の生活また地域活動への支障とというものを最小限に抑えるべく、早急な復旧を行っていきたいと考えております。

 詳細につきましては補足説明をいたさせますが、どうぞ適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。

            〔産業経済部長 原田良三君 登壇〕



◎産業経済部長(原田良三君) おはようございます。

 それでは、私のほうから議案第89号の補足説明をさせていただきます。

 1ページをお開きください。

 議案第89号「損害賠償の額を定めることについて」でございます。

 高梁市成羽町羽山地内で生じた車両事故に係る損害賠償の額を下記のとおり定めるものでございます。

 1、損害賠償額でございますが138万2,110円。損害額でございますが138万2,110円。相手方は記載のとおりでございます。

 事故の概要でございますが、平成23年5月11日午後5時ごろ市道羽山上線において、相手方大型貨物車両が進入した後、3差路を左折しようとしたところ、後部バンパー等を破損した上、運行不能となった。この事故の原因は、市道入り口に大型車両進入禁止等の注意喚起看板が設置されていなかったことと判断されたものであります。

 少し詳細に概要、経過等を御説明いたします。

 この大型貨物車両は、当日かぐら街道から農道羽根線に入る予定でございましたが、間違えまして、かぐら街道から少し手前の市道羽山上線に入ってしまいました。羽山上線は、全長1,600メートルで幅員は3.2メートルから20.6メートルでございますが、大部分は4.0メートルの幅員でかぐら街道側が終点でありまして、終点から起点に向けては急峻な下りの坂でございます。大型貨物車両は、かぐら街道から羽山上線の全長1,600メートルを走り、市道羽山線と交差する3差路を左折しようとしましたが、市道羽山上線は勾配がきつい急斜面でございまして、市道羽山線との突き当たり部分の路面の傾斜の違いから大型貨物車両の後部バンパーなどが路面にすれて損傷した上、路面に乗り上げ、運行不能となったものでございます。そのため、運転手はレッカー車を手配し、大型貨物車両を動かすこととなったわけでございます。その後、車両の修理代等の請求があったものでございます。

 事故によります車両の損害は、市が加入をいたしております全国市有物件災害共済会において、保険契約に基づき相手方と示談交渉が行われた結果、市が100%、相手方がゼロ%の責任割合と判断をされたものでございます。この責任割合につきましては、市の顧問弁護士とも相談をいたしたわけでございますが、運転手の過失を問うことはできないとの回答でございました。なお、この損害賠償額は全額当共済会から支払われるものでございます。

 原因といたしましては、道路構造上にも問題があるわけでございますが、一番の要因は、進入口に大型車両進入禁止等の注意喚起看板が設置されていなかったというものでございます。道路管理の不備につきまして、ここに深くおわびを申し上げます。まことに申しわけございませんでした。

 事故後、速やかに注意喚起看板を設置し、事故防止に努めておりますので、何とぞ御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 次のページに地方自治法の抜粋を参考資料としてつけておりますので、ごらんいただければと思います。

 提案理由といたしまして、車両事故に係る損害賠償の額を定めるためでございます。

 以上、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) それでは、続きまして議案第90号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第2号)」の補足説明をさせていただきます。

 平成23年度高梁市一般会計補正予算(第2号)は次に定めるところによるといたしております。

 今回の補正予算につきましては、先ほど市長が提案説明をいたしました際、申し上げましたが、8月の集中豪雨、また9月頭の台風12号による豪雨災害、これに伴います復旧事業費を計上させていただいたものでございます。

 概要でございますが、この8月と9月の豪雨災害を合わせましたら、これは金額の大小はございますが、件数で言いますと農林災害が228件でございます。それから、土木災害367件、その他の文教施設等の災害が12件、合計が607件ということで非常に多くの災害が発生をいたしております。そのうち、台風12号に係りますものが526件ということでございます。これに係りますところの復旧費を上げております。

 第1条でございます。歳入歳出予算の補正。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,590万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ239億9,496万4,000円とするというものです。

 第2項としまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるといたしております。

 詳細につきましては、8ページをお開きください。

 事項別明細、歳入のほうから説明をさせていただきます。

 歳入でございます。基本的には歳出に連動いたしますが、特には12款分担金及び負担金でございます。農林災害が多く発生しておりますので、ここで分担金のお願いをしております。分担金の負担率につきましては、事業費の10%ということでお願いをさせていただいております。

 以下、国庫支出金、県支出金につきましては、ルールに基づいた国・県の支出金でございます。

 繰越金につきましては、1億5,800万8,000円をお願いいたしておりますが、これは今回の災害復旧につきましては、小規模の崩土が非常に多くございました。これに伴います崩土除去につきましては、補助制度はございません。こういったものに対して、一般財源で措置をいたしておるものでございます。

 続きまして、市債につきましては、これは公共災害の補助裏の負担措置をここでいたしておるものでございます。

 続きまして、歳出でございます。10ページをお開きいただきたいと思います。

 民生費には300万円計上をいたしております。これにつきましては、住居の裏などから土砂等の流入があった場合の除去費用として、今年度制度の新設をいたしたものであります。ここに掲げておりますものは、7世帯分を計上させていただいております。

 それから、土木費の住宅管理費でございますが、これにつきましては県営住宅に今回の豪雨による被災が2戸発生をいたしております。これにつきましては、県からの委託費によって修繕を行うということでここに計上をいたしております。

 あとのものにつきましては、11款の災害復旧費にそれぞれ目的別に上げております。

 まず、現年補助災害復旧費につきましてでございますが、1億7,562万円を計上いたしております。これにつきましては、165件の復旧をここでお願いさせていただきます。

 それから、現年単独災害復旧費3,062万円計上いたしておりますが、ここにつきましては63件の復旧をお願いさせていただいております。

 それから、2項の土木施設災害復旧費でございます。現年公共災害復旧費のほうでございますが、これにつきましては4,492万4,000円で68件の復旧を計画いたしております。

 それから、現年単独災害復旧費につきましては、1億235万円をお願いいたしておりますが、これにつきましては299件の復旧を計画いたしております。

 それから、3項の文教施設災害復旧費につきましては、社会教育施設災害復旧費といたしまして、松山城の二の丸の石垣が崩落をいたしております。また、猿の管理施設についても被害が出ております。この2件についてお願いをするものでございます。

 また、体育施設災害復旧費として655万7,000円をお願いいたしておりますが、これにつきましては有漢スポーツパークののり面が崩壊をしております。これの復旧費に充てるものでございます。

 以上でございますが、次のページに今回発行します地方債の補正調書を掲げております。ごらんをいただきたいと思います。

 頭に返っていただきまして第2条でございます。

 第2条、地方債の補正でございますが、地方債の追加及び変更は第2表地方債補正によるといたしておりまして、6ページに地方債の補正を掲げております。先ほど御説明をいたしたとおりでございます。今回の災害復旧に係る補助、単独、それぞれに充てる事業費を予算計上させていただきましたので、それの裏負担となるものをここに上げております。よろしくお願いを申し上げます。

 以上で補足説明とさせていただきます。



○議長(三谷實君) ただいまから議案研究のため、15分間休憩いたします。

            午前10時16分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時28分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 議案質疑



○議長(三谷實君) 次は、日程第2、議案質疑であります。

 まず、認定第1号から認定第3号までの認定3議案につきまして一括してその総体の御質疑を願います。

 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) 合併から6年がたった、平成22年度の決算が出てきたわけなんですけれども、合併ということで財政的に旧自治体の中で駆け込み需要というものがふえて合併した時点で非常に借金がふえておったということであります。全国的にそういう傾向があったわけでありますけれども、その中で政府としては自治体の財政に縛りをかけないといけんということで財政健全化法ですか、そういうものが立法化されていわゆる縛りをかけてきたと。これをどういう手法で実行したかというと、御承知のように反面教師として夕張市をやり玉に上げて各自治体をおどし上げたんですね。

 その中で、我々の自治体としても御多分に漏れずに健全化に努力しようと、こういうことでやったんです。議会もそれなりの努力をさせていただきました。そしてまた、基幹産業である農業にしても、災害が起こったときにかつては5%の受益者負担であったものを10%まで上げて、それでも我慢しようと。夜間体育館を使うのに電灯料を1人10円ずつ出してでも、その財政健全化に協力しようということで、いろいろな形で努力してきたんですね。そういう努力の結果として、平成22年度末で国が目安としている18%ですか、その実質公債費比率をクリアできて17.3%になっています。平成22年度単年度では15.23%という数字が出てきたんですね。要するに国が基準にしている数値をクリアしてきた。市長も言われましたし、監査報告の中にもありますように改善されたという、そういう言葉があるわけです。

 しかし、この数字というのはお互いの家庭だったら、借銭があってそれのローンも済んで、少しでも貯金ができ出したから、これは財政のゆとりは心のゆとりというふうなことは、この資本主義社会に生きているともうそうなるんですけども、しかし行財政というのは私はそういうもんではないんではないかなあと、この辺を私は指摘をしたいと思うんです。

 ただ、この財政処理がどうこうというんじゃないですよ。評価の問題として、ただ国が示した数字の18%より下がったからえかったがなと、改善したがなということでは済まされない。それにはいろいろな市民のニーズというものも抑えて、職員の給料だって自粛して足踏みをしていただいてやったんですね。これが果たして行政のあり方としては私は必ずしもそれを良とはしない。ただ、国や県から高梁市の財政事情を見たら、おおようやったのうと、こうなるのは私は評価としてはあると思います。国や県から見たら、高梁市は頑張ったのうと、こういうことはありますけども市民の目から見たら、より市民の生活環境を改善し、生活そのものを支援していくという本来の行政のあり方というものは十分にできてないと私は見るべきではないかなあと、このように思うんですね。

 学者もいろいろおりまして、経済学者から私も聞いたことがありますけれども、地方の行財政というのはぎりぎりでいいんだと。落ちてもいけんが、ゆとりがあるということは、そりゃあ政策を展開していないということなんですよと、こういう説を言う学者もおられるんですね。そういう意味では、これからはただ単に財政の数字がよくなったと、借金が減ったからよくなったということだけで評価をしてはいけないと思うんですね。そういういわゆるぎりぎりでがけっ縁の政策を展開していく、これが行政のあり方ではないのかなと、このように思うわけであります。

 そういう意味合いにおきまして総括をする意味で、この点について首長としてどういう評価をされるのか、お聞かせを願いたいと思います。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 植田議員の御質問にお答えをいたします。

 今回の決算を通じてということにもなるわけでございますが、今回の決算のみならず、確かに各種数値につきましては努力の跡といいますか、改善のスピードが少し速まってはきております。しかしながら、これは合併のときにもう既にわかっておったことでございますが、平成27年度以降のいわゆる一本算定、市が本当に一つの高梁市であるということに基づく交付税なり他の項目の算定というのが始まってくるわけであります。そういうときに、じゃあ高梁市としてどうあるべきなんかということは、今からそれを進めていかないといけないということであろうと思います。そのために行財政改革、さらには第2次の行財政改革というものに取り組んできたと考えております。

 数値的にはよくなったよということではございますが、ほんならこれで安心かというとまだ安心の域にはもう到底入っておりません。国が監視をする許可団体から届け出の団体に移ったということでありますので、まだまだ数値的には、いわゆる経常収支比率も85%ぐらいで高い数字を示しております。弾力性ということに関しましても、どっちかというたらまだまだかたいという状況でもあります。

 そういう中でこれから平成27年以降の制度を見据えた上で、じゃあどこをどうしていくかということも出てくるわけでございます。行革の中でも当然出てきております。そういう行革などをこれからも一層進めることによってこれからの市の体質、これはスリム化をしていかないといけないと思っておりますが、地方自治体のスリム化、そしてそこには公助の力、互助の力また自助の力、そういった力をともに結集することが必要であろうというふうに考えております。

 今回の決算等については、これから担当が御説明させていただきますが、決して楽観できる数字ではないという認識を持ちながら、さらに一層気を引き締め行財政改革、また無駄の一層の削減を進め、そして平成27年度以降の高梁市のあるべき姿というものを見据えながら進める、そういう覚悟を改めてさせていただいたということでございます。



○議長(三谷實君) 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) 行政担当者としての御意見はわからんことはないんですけども、非常にこの地方はどうなるんかなと。三位一体で大変なことになるぞと言っても、この間も話が出ておりました平成20年、平成21年、平成22年度で三十数億円という金を、しかも裏打ちも要らないような金をぼんと出すんですよ、政府というのは。それをほんなら平成27年度はこうじゃという、私はそこらで余り政府にとって優等生の自治体になる必要はないと思うんですよ。開き直るわけじゃないんですけど、そこらはうまく、したたかにやっていく、そして市民サービスというものを最優先に取り組んでいくという、こういうことにひとつ努力をしていただきたいということを言っておきたいと思います。

 以上です。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 植田議員の質問とも関連をするんですけれども、今回監査委員の指摘ですけれども、特に勤務管理の徹底と超過勤務の削減、あるいは組織の活性化と人材育成についてということで、いわゆる行財政改革ということで人員削減が大きな比重を占めてきたわけですけれども、そうしたもとでこういう分析がなされております。

 例えば、超勤の関係で言いますと、このような状況がどの部門で起きているのか、職員定数管理による職の充足機能等、早急に解消するための対応策を検討されることを望むということが書かれておりますし、それから組織の活性化と人材育成については、一番下のほうですけれども、人事管理は職員定数の計画的な縮減に伴い、行政目的に合致する基準や配置異動の目的や原則等に基づき任命権者の裁量権により実施される、そういうものではあるけれども、しかしながらということで、今の高梁市の現状は1年間での所属長の配置異動、それから過重な超勤の問題、こういうことを指摘されておりますけれども、この指摘にこたえて具体的にどのように取り組んでいかなければならないというふうに今思われているのか、現時点での考え方をお聞きしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 三上議員の御質問にお答えをいたします。

 これは昨年度の決算をもとにということで、監査委員のほうから決算審査意見書ということでいただいておる中に記載がございます。もとより私もこれを受け取りました際に、先ほどおっしゃいましたことに対して、代表監査委員のほうからも御指摘をいただいとるわけでございます。

 定員管理をしていく中におきましては、当然その課の持っている業務量であるとかというものを総合的に勘案をして、そこの配置というものを考えていっとるということでございますが、やはりその中には、これは行財政改革の中の考え方としてもありますが、専門的な職についてはこれを減員することなく、またその専門職に退職等が出れば常に補充をさせていただくということによって、市民の生活により身近なところについては、合併というその効果というものがあらわれるようにということを念頭にも置いてきたところでもございます。

 ただ、その中で超過勤務という実態が発生しとる部署もあるわけでございます。これがどういう原因であるかということも、もっともっと突きとめないといけないと思っておりますが、これからの高梁市を考える中においては、今の人員配置の体制が果たしてこの人数でいいのかということに関しても改めてこれを評価する必要があろうと思っております。それから、ここに掲げてありますが、所属長の1年での異動ということもございますが、専門的なものにつきましてはもっとじっくり腰を据えて職務に当たっていただく必要があるということも一部反省もいたしたところでもございます。

 そういう観点から、これからの行政を進める上でどのような職員の配置、また配置が適切であるかということを踏まえながら考えていくということを、今念頭に置いておるところでございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 市長は今、専門職という言葉を使われたんですけれども、専門職という考え方というんですか、それで言いますと有資格者というのは、資格を必要とする職種で、そこのところを専門職というふうに考えればいいのかどうなのか、そのあたりをお尋ねします。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 言葉が足りませんで失礼をいたしました。

 専門職といいますのが、例えば土木関係であってもそうでしょうし、それから福祉の関係でもそうだと思います。1年で人がかわってはその実態というものもわからないということになりますので、本当に市民の方に密着した行政を進める部署もあるわけでございますから、そういった関係のところについてはもっとじっくり腰を据えてと、どういうふうな対応をさせていただくのが一番いいのかということも含めて考えたいという意味のことでございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) まさに専門職と言われる資格が必要な現場、いわゆる福祉の現場であったりとか、学校現場であったりとか、そういうふうなとこで言いますと、大体臨時職員化であったり、それから嘱託職員化というふうなことでずっと進めてきて、正規職員はどんどん減っている一方で臨時職員が圧倒的に多いわけです。多分380人ぐらいの人数が出てくるのではないかというふうに思うんです。例えば、専門的と言うことでは保育園の保母さんであったりとかは、もう長年臨時職員をされています。補充というんですか、正規職員の採用を1人とか2人とかそういうことはされつつも、結局もう半数近い皆さんが臨時職員というふうな状況で推移しているわけです。これでは少数精鋭というんですか、本当に市民の期待にこたえる行政を進めていくには、やはり私は人というのは根幹であるというふうに思うんです。

 そのあたりでは、しっかりとした人材育成という言葉もありますけれども、そこではじっくりと腰を据えて仕事をしていただくというんですか、そういう待遇にしないといけないと思うんです。ましてや、最近は長期的な臨時職員が本当にその部署を担っておられる、そういうふうな状況のもとで、5年したら首にするとかどうとかというふうなことが出てきて、本当に皆さん動揺されているような実態もあると思うんです。まさに使い捨てというんですか、官製ワーキングプアという言葉というものに匹敵するような状況になっているのではないかというふうに思います。ぜひこのところをしっかり分析して、それで指摘を受けたことをどういうふうに改善していくのか、次年度にはどういうふうになっているのかということをしっかり検証する。ただ指摘を受けて、それで終わりということでは私は絶対にだめだというふうに思うんです。

 といいますのも、去年監査委員から指定管理者制度についての指摘を受けているわけです。それは、指定管理者制度の見直し指針を作成されている状況であるが、その中では規模とか内容とか目的とか立地要件によってすべての施設を一律に評価できない側面もあるか、適切な施設運営というんか市民サービスの向上というふうなことで、十分は評価、検証をしてやるということに取り組まれたいということで監査委員から指摘をされているわけですけれども、これもどういうふうになっていったのかいまだに私はよくわかりません。そういう点では、私は監査委員からの指摘についてもしっかりと受けとめていただいて、そこを改善していくように努めていただきたい、そのことを申し上げておきたいと思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、総体の質疑を終わります。

 次は、認定第1号「平成22年度高梁市各会計歳入歳出決算認定について」であります。

 まず、一般会計歳入歳出決算であります。

 歳入から款ごとに質疑を行いますので、質問される方は事項別明細書のページ数をお知らせ願います。

 まず、第1款市税の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第2款地方譲与税の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第3款利子割交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第4款配当割交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第5款株式等譲渡所得割交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第6款地方消費税交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第7款ゴルフ場利用税交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第8款自動車取得税交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第9款地方特例交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第10款地方交付税の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第11款交通安全対策特別交付金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第12款分担金及び負担金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第13款使用料及び手数料の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第14款国庫支出金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第15款県支出金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第16款財産収入の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第17款寄附金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第18款繰入金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第19款繰越金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第20款諸収入の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第21款市債の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は歳出の質疑に入ります。

 まず、第1款議会費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、第2款総務費の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 154ページあたりではないかというふうに思うんですけれども、成果に関する説明書の3ページなんですけれども、職員研修事業の関係です。

 その他の区分で、メンタルヘルス講座というのに取り組まれております。人数が21名参加をしたということなんですけれども、昨年はなかったようにも思うんですけれども、どういう内容で、それから効果について説明をしていただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 私のほうからお答えをさせていただきます。

 これは職員の研修事業の一環として行っているものでございます。

 御存じのように、近年におきましては心の病といいますか、精神的なストレスを抱えている職員が比率としては多くなってきているという現状がございます。これは何も市役所に限ったことではないというふうに認識をいたしておりますけれども、公務職場にありましては、こういった職員を早く普通の職場で普通の職務に当たっていただくというふうな指導なり助言、そして的確な職務内容に当たらせるということが大切だろうというふうなことで、研修以前にそういったことには配慮をしてきてはおりました。

 しかしながら、そういった職員の割合がふえてきておるということで、ここに掲げておりますようにメンタルヘルス講座といった講座を開講いたしまして、外部講師による専門的な研修を行っていく必要があるというふうな認識を持っておりまして、内部的なものからこういった外部の専門家の御意見、御指導をいただく必要があるというふうに判断をして、この講座を開催させていただいたものでございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) ぜひしっかりと支えるということも私は大切であるというふうに思います。切り捨ててしまえばいいというわけにはいかない問題だというふうに思うんです。ですから、その辺ではもちろん職員もですけれども、市民のそうしたことにもこたえていけるような、そういうふうな窓口というんですか、体制というんですか、そういうものもあわせて検討していただきたいし、第三者的な組織っていうものについても検討をお願いしておきたいと思います。

 それで、もう一つ企画費の関係です。160ページからなんですけれども、この成果に関する説明書では9ページになります。情報公開関係事業ということで10万7,000円の予算が執行をされております。請求の件数が12件であるということで、不開示というのが7件で、多い件数になっているというふうにも思うんです。この開示、部分開示、それから不開示ということの状況なんですけれども、やはり基本的には情報公開を進めていこうという立場でおられるというふうに思うんですけれども、不開示と判断をされた、そこの基準というものをどのようにされているのかお尋ねをしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 情報公開制度につきましては、制度創設以来公開の請求件数はふえておりましたけれども、昨年度にありましては12件でございました。その中で不開示があるということでございますが、これにつきましては設計書の中で金抜き設計書というのをつくっておりますが、それを開示してほしいということでございましたので、これについては公開対象になっていないということで不開示にいたしております。

 以上でございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第3款民生費の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 190ページの民生費の関係で、成果に関する説明書では39ページに説明があるんですけれども、その一番下の国民年金費の上ですけれども、住宅手当緊急特別措置事業ということで97万4,000円が支出をされております。この事業なんですけれども、失業などにより住居を失ったり、失うおそれのある方に対し家賃を支給し、住居と就労機会を確保したということですけれども、この内容について基準等を含めてもう少しお知らせをいただければと思います。件数もお願いします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失業などで住宅を喪失した方や喪失のおそれのある方ということで、これにつきましては家賃を支給して住宅と就労の機会を確保するということで、対象者は3名、延べで言いますと11カ月分でございます。これらの3名の方にそれぞれ支給をさせていただいておるという状況でございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) そのことによって、高梁へ定住、それから就労の機会というのは、これはきちっと成果が上がっているということですか。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) ちょっと定住されたかどうかというのは確認はいたしておりませんが、この3名の方については一時的な支給ということで、現在は自立のほうをされておるということでございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第4款衛生費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第5款労働費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第7款商工費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第8款土木費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第9款消防費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第10款教育費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第11款災害復旧費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第12款公債費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第13款諸支出金の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第14款予備費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で一般会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 次は、国民健康保険特別会計決算のうち、まず事業勘定の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は直診勘定の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次はへき地診療所特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は老人保健特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は後期高齢者医療特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は介護保険特別会計決算のうち、まず事業勘定の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次はサービス勘定の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は養護老人ホーム特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は特別養護老人ホーム特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は軽費老人ホーム特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は農業振興施設事業特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は畑地かんがい事業特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は簡易水道事業特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は下水道事業特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は地域開発事業特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は巨瀬財産区特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は宇治財産区特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は有漢財産区特別会計決算の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は実質収支に関する調書、財産に関する調書の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で認定第1号の質疑を終わります。

 次は、認定第2号「平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について」の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は認定第3号「平成22年度高梁市水道事業特別会計決算認定について」の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第78号の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 市税の関係でありますが、説明は受けたんでありますけれど、少しはっきりと受けとめることができませんでしたので再度この説明をいただきたいと思うんですが、個人住民税のことがどうだとか、罰則の過料がどうだとかという部分について、今回の改正点についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) これは補足説明のときにも御説明をいたしておるものでございますが、簡単に申し上げますとポイントが三、四点あろうかと思います。

 1つは、個人住民税の寄附金税額控除の適用の下限額が引き下げられたと。今まで5,000円でございましたが、2,000円となったというのが1点でございます。

 それから、国税の見直し内容に合わせて地方税における罰則の見直しもされたということで、いろいろな税目によっての罰則規定が今まで3万円というふうな規定を設けておりましたが、これを国税に合わせて10万円にいたすものでございます。

 それから、税の負担軽減措置としまして肉用牛の売却、これによります農業所得に対する課税、これの特例措置というのがございましたが、これをさらに3年間延長するというものが1つ。

 それからもう一点は、個人投資家の方に株式市場への参加促進を促すというふうな目的で軽減税率の適用をしておりましたけれども、これも期間延長をされたといったような、主に言えば4点の改正を今回お願いしておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 具体的に言いますと、例えばこの過料の問題ですけれど、私が納税をしなかった場合、30日以内にこの督促をされるということになるわけですが、それの督促に応じなかった場合の過料というふうに受けとめるわけなんですが、その場合の3万円を10万円ということになりますと、国税に合わせたということではありますが、金額を引き上げるどういう意味があるのかなと、罰則を強化するという意味と言えばそうなんですけれど、それで実際にどうなるのかというようなことについて、少し実態的に説明をお願いしたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。

 督促の話も出ておりましたけれども、これは従前20日間といたしておったものを30日間に延長したということでございます。これは言いかえれば緩和措置というふうなことも言えるのかなとは思っております。それに対しまして、過料の部分の引き上げがあった、これは御存じのようにほとんどの方は適正な期間に納付を行っていただいとるというのは現状でございますが、やはり納付率、収納率というのは低下の傾向にある。こういった状況を考えられまして、国税ではこういった変更をされております。地方税についても傾向としては同じでございますので、この国税の考え方に合わさせていただいたということで御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第79号の御質疑を願います。

 柳井正昭君。



◆6番(柳井正昭君) この条例もいつごろから始まったものか十分は承知しておりませんけれども、数年前からいよいよこれはなくなるんだということは耳にしておりました。最近までは、納付書1枚につき200円というような手数料を出すということで今日まで来たわけでございますけども、役目としてこの条例も終わりに近づいたものだということは認識しておりますけれども、地方の部落にある納税組合につきましては、今日まで脈々と事業をしてきたものがここで収入が途絶えるということになりますと、何か近所、向こう三軒両隣といったいいところの内容がどうなるのかなあという思いでおるんですけど、廃止された後にこういう手当てのかわりに何か考えられているということはございませんか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。

 かわりに何か代替措置を考えていないかということのようでございます。直接的に補助金をかわりに交付するというふうなことは残念ながら考えてはおりません。しかしながら、この組合の補助金をここで廃止しても、例えば口座振替制度の手続をお願いしていく、こういったことで御不便をなくしていくという努力はさせていただきたいというふうには考えております。

 以上でございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 私もこの条例についてですが、納税組合を廃止するということになるわけですけど、最近ちょうど東北の震災があって地域の力といいますか、コミュニティというようなものが非常にクローズアップされております。私はそういう面からこの納税組合に対する奨励金という制度は今まで非常に役立ってきたということが一つあると思うんです。直接には納税をしっかりしてもらい、滞納がないようにしてもらいたいという意味があるわけですが、そのことについてもこの成果に関する説明書のほうで見させていただいても、その納税の状況が相当高いものになっているというふうに私は思うんです。納税組合があることの意義がここに出ているんじゃないかと思います。納税貯蓄組合による納付状況というのが出ております。市民税なんかでも納付済みということで、納付割合は98.99%というようなことが出ております。

 もう一つの理由として、今口座振替にだんだんなってるといいますか、してきたということがありますが、やはり口座振替というのはこの成果に関する説明書の中でもまだ半分に達していない、固定資産税においては半数ぐらいですが、利用割合というのは40%に少し足らない程度のもんだというようなことがあります。そういうような点を見ますと、御説明があった内容がそういう意味では、少し違うんじゃないかなというふうに思うんですが、その点いかがでしょうか。私はこれは廃止すべきではないというふうには思うんです。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 3点の御指摘のように受け取りましたけれども、まず現在の補助金についてはコミュニティ関係、こういった醸成に役立っておると、廃止すべきではないという御意見でございました。

 廃止の理由の中の一つに、納税組合の補助金の目的に合った使用がなされてないというのがやはりあるわけでございます。コミュニティに使っていただく補助金というのは、別途高梁市におきましては合併以後いろいろな補助金を用意させていただいとると思っております。そちらのほうの活用をまずはお願いしたいということは申し上げておきたいと思っております。納税組合の補助金といいますのは、納税促進をするための事業について使っていただくというのが趣旨であるということは御理解をいただきたいと思っております。

 それから、納税組合の方は高い納付率でございます。大変ありがたいことだと思っております。しかしながら、先ほど口座振替の話も出ておりましたけれども、納税組合におきますところの口座振替の率と、それから組合を結成されていない方の口座振替の率といいますのは、今納税組合を結成されている方のほうが高いという現象になっております。口座振替をしてなおかつ補助金の交付を受けるということ、組合をしてない、さらに口座振替率も低いんだけど補助金は受けられない、こういった不公平感というのがどうしても広がっておるというのは、実態として私ほうもつかんでおるところでございます。

 さらに申し上げれば、このたびの廃止をするに当たって、地域の実情であるとか、税情報の問題であるとか、こういったことを総合的に勘案しますと、やはり補助目的は終了したんではないかというふうに考えざるを得ませんので、今回お願いをしておるものでございます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 今、補助目的は終了したんじゃないかと言われておりましたが、収納率が高いということは、補助金があるからじゃないでしょうか。終了したと、もうこれは達成したから要らないということではないんじゃないかと思っております。そういうことで、ぜひ再考をお願いしたいというふうに思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第80号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第81号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第82号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第83号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第1号)」であります。

 まず、第1条歳入歳出予算の補正であります。

 質問される方は、事項別明細書のページ数をお知らせ願います。

 まず、歳入全般の質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は歳出であります。

 歳出については、款ごとに質疑を行います。

 まず、第2款総務費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第3款民生費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第4款衛生費の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 衛生費の項目に出てるんですけど、担当は上下水道課の関係だというふうに思うんですが、合併処理浄化槽設置補助金の関係というのが、この項目に本来私は出るべきだと、追加補正がなければならないというふうに思っております。

 といいますのも、今上下水道課に行きますと、もう合併処理浄化槽設置補助金の受け付けは終わりましたという大きな張り紙がしてあるわけです。しかし、例えば家を新築しよう、あるいは改造しよう、それと同時に高齢者の世帯で言いますと、介護保険の住宅改修とセットにしてやろう、そういうふうな状況の中ですけれども非常に需要が高いし、それから家を一戸建てるとか、それから高齢者の方が介護保険を活用して改造というんですか、合併処理浄化槽を設置してトイレの改修をやろうということで、その事情というのも大変切実な内容になっているというふうに思うんです。だから、今回ここへ補正が組まれて当たり前だというふうに思うんですけれども、補正が組まれなかった要因は、どういう状況で補正がなされなかったのか、まずお尋ねをしたいと思います。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。



◎産業経済部長(原田良三君) それでは、合併処理浄化槽設置補助金についてなぜ補正が組まれなかったかという御質問でございますが、合併処理浄化槽設置補助金につきまして、今年度市のほうは100基の予算措置を行ってきたわけでございます。しかしながら、国の事業仕分け等の実施により、事業費の抑制というものがございまして、実質的には本年度86基分の確保しかできておりません。これにつきまして、4月から随時申請が出てきたわけでございますけれども、6月の末でこの86基の予定数量がすべて終えたわけでございます。議員おっしゃいましたように、当然新築であるとか改造であるとかで困られてる方がいらっしゃいます。早い時期に終わったということで、まだこれから考えておられる方から、非常に問い合わせ等もあったわけでございますけれども、市としてもかなり検討をしてまいりました。

 また、検討とともに補助金の増額を求めまして、国また県に対しまして要望活動を行ってまいったところでございます。特に8月には2度にわたりまして、市長みずから上京いたしまして環境大臣等々、また関係の国会議員に要望また陳情を行ってきたわけでございますけれども、国におきましては、東日本大震災に伴う瓦れきの処理費と、合併処理浄化槽の補助金の予算の枠組みが一緒の中におるということで、国としての新たな追加は非常に厳しいということで、それがいまだ変わっておるもんではございません。当然国庫事業で、国と県の補助金がおおむね3分の1ずつでございますけれども、そういったものがない中での市費単独というのは非常に難しいということで、今回の補正につきましても断念をさせていただいたわけでございます。非常に御迷惑をかけておることは痛感をいたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 国・県の予算がつかないということが原因ということですけれども、しかし例えばあとの見通しというものをきちっと立てないといけないというふうに思うんです。というのが、大変緊急を要するものであると思います。それから、せっかく住宅リフォーム補助制度というものを始めて、それこそ地元のそういった経済の発展というんですか、活性化を進めていこうということで、やはり今一番に考えるとしたら、トイレの改修というものができてないところはしたいということが一番になっていくというふうに思うんです。

 そのあたりでは、私は国はとんでもないことだというふうに思います。特に、こうした私たちが住む中山間地の実情をやっぱりもっと考慮すべきだというふうに心から怒りがわいてくるわけですけれども、しかしそれをほっといて、例えば新築するのを待っておられる方をどのようにしていくのか、介護保険とセットで改修されようとしている高齢者の皆さんへの配慮をどういうふうにしていくのかというのは、方針を出していかないといけないというふうに思うんです。ですから、そのあたりではどのように考えておられるのか、市長は直接国へも要望されたということですけれども、これは本当に緊急な課題だというふうに思うんですけれども、これからの見通をどのように考えられているんですか。それと同時に、計画している方にどのように説明をされるのか、そのあたりをお願いしたいと思います。市長の答弁をお願いします。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 合併処理浄化槽の関係は喫緊の課題だと思っております。8月に2回にわたりまして関係議員とか県にも照会をさせていただきましたし、国にも強い要望をさせていただいたところでもございます。

 例年ですと、全国の枠の中で追加で要望がないかということの調査もあるわけなんですけど、先ほど申し上げましたように、ことしは同じ国の科目の中に東日本大震災に伴う瓦れき処理費が全部入っております。その関係で、現在のところかき集めるだけのものがないということでございます。

 しかしながら、今おっしゃったような事情というのも十分ありますので、私のほうとしては一生懸命国に対して、これから補正予算等も計画をされておるようでございますので、そういう中での対応ということにつきましても、お願いしに上がらせていただきました。なかなか色よい返事はもらえていないわけでございますけど、再度改めてそういう御要請もこちらからも強くさせていただこうと思っております。

 ただ、ほんならいつにということについては、これは国の補正予算等がどのような状況になるかということがありますので、今ここでこちらから申し上げることはできませんが、最善の努力をさせていただきたいと思っております。ぜひ、三上議員におかれましても、関係機関を通じて重ねての御要請をお願いするものでございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 私のほうからもぜひ要望していきたいというふうに思っております。

 それから、見通しを立てるというんですか、例えば市として全額みるとか、今までの補助の3分の1が入らないにしてもそこのところをフォローして、基数は少なくなるけれどもということでの対応か何か、やはり新年度に向けては決断をしていただかないといけないのではないかということを申し添えておきたいと思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第5款労働費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第7款商工費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第8款土木費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第9款消防費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第10款教育費の御質疑を願います。

 内田大治君。



◆4番(内田大治君) この項目で言うのもどうかと思うんですけれど、第18節に自動車の購入ということがあります。このたびの補正の中で自動車購入については、スクール自動車、それから備中地域におけるデマンドタクシー、そして地域包括支援センター川上ステーションで必要な公用車というふうな購入が入っておりますけど、自動車の購入に対する市としての配慮というんですか、そのあたりはあるのかないのか。昨日でしたか、この定例会の通告質問にも出ておりますいわゆる地元発注とかそのあたりの配慮。それからまた、例えば総社市あたりでしたら三菱の企業が多いからそれに対して市を挙げて三菱の自動車を中心に購入するとかというふうな配慮もあるかと思うんですが、このたび3台の購入というふうなものがありますが、それについての市としての配慮があるのかどうか、そのあたりを質問します。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきますが、今年4月から物品、役務のほうの登録制度を行っておるというのは御承知のとおりでございます。

 車につきましては、基本的には今議員さんがおっしゃいましたように、ほかの物品、役務と同様でございますけれども、市内業者からの購入をまず優先するということは当然というふうに考えております。ただ、特殊車両がございます。これにつきましては、市内業者で取り扱っていない場合もあると思われますので、こういったものについてはやむなく市外業者にお願いするということはございますが、それ以外のものにつきましては市内業者の方にすべてお願いをするという考えでございますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第2条地方債の補正の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で議案第83号の質疑を終わります。

 次は、議案第84号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第85号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第86号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第87号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第88号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第89号の御質疑を願います。

 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) 先ほど追加案件で提出されましたが、再度確認しておきたいわけでございますが、いわゆる松原からずっと備中町へかぐら街道が抜けております。これは坂本産業の関係の自動車だと伺っております。11トン前後のかなり大きな車。こちらから行くと松岡大橋というんですかな、その橋を渡って枝へ抜ける道をスルーしてその次のあの狭い、ここに出ている羽山上線に入り込んだと。地元の人間からしても、私も4トン車ぐらいのものへ乗りますけれども、どう見てもすっとあそこに11トン車が入り込むというのは、一般的な感覚で見たときにおかしいだろうと、つまり個人の責任においてこれが入り込んでいくこと自体がおかしいだろうという気はするんですけれども。一応事実関係としてそういうふうなことがあったということでよろしいんでしょうか。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。



◎産業経済部長(原田良三君) それでは、宮田議員の御質問に対しましてお答えをさせていただきます。

 先ほど申しましたように、そこに書いてありますように、事実こういったことがあったということでございます。先ほど申しましたが、御承知のように、あそこへ入ってしまうと大体4メートルの幅員がずっと続くわけでございまして、羽山の集落が見えるあたり、集落の近くまで行かないと、そこが終点になるわけなんでございますけれども、抜けてしまわないと後戻りは逆にできないというような状況ではなかったんかなというふうに思ってはおります。そういうことで事実でございます。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) これね、よう考えてみて一般常識で考えてみたときに、ああいう狭い道に11トン車で入っていくこと自体がおかしい。それはそれとして、ここに市がきちっと看板をつけてなかったからわしが入ってけがをしたんじゃという話ですわ。初動は成羽地域局が対応してる。そりゃあ保険会社で、弁護士さんにも相談されたと言うけども、これ延長で考えてみてくださいよ。ほんならこれでよろしいなと言ったときに、さっきそれを確認したけれども、既に建設課は市内で同じとこはないかざっと回って今度は看板をつけにゃあいけんという話になる。責任割合も100、ゼロだという話になる。それをうんと言うたら、つまりこれが判例ということになる。今後高梁市に何かあったときに、そうなんじゃという話になる。これ僕は事務方のトップである副市長にもお伺いしたい。法についてはエキスパートでしょう。法という話か、一般常識の話か。わしがこけたのは市がきちっと言うてなかったから、掲示板を出してないからこけたんじゃ、そりゃあそうですなあという話ですよ、これは。内部でどういう判断をして、ここまで議案として持ち上げられたのか、ちょっともう一度お伺いしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) これは議案の調整担当としての立場でちょっとお答えをさせていただきたいと思います。

 議員おっしゃいますこと、そういった感覚というのは私も持ち合わせておりましたので、当然保険会社同士の代理人で協議をした、それによっての示談が成立したというのは第1の前提ではございます。その後に、今議員申されましたように、じゃあ相手方の過失割合は本当にないのか、向こうも基本的にはプロのドライバーだろうというふうに思いますので、そういったみずからの瑕疵というのはどうだろうかという疑問も当然わきましたので、冒頭原田部長が申し上げましたように、高梁市の顧問弁護士にもこれは照会をいたしております。その上で、やはり道路管理者としての瑕疵というのは非常に重たいものだというふうな御判断をいただいたということで、この議案提出に至ったということで御理解をいただきたいというふうに思っております。

 ちなみにでございますけれども、高梁市の道路については、落石等がかなりございます。これにつきましても、注意義務を喚起する、しない、この判断は非常に大きなことで、やはり保険が適用される以上に、相手と市との間の過失割合には大きな影響を与えるというのが過去の事例からも出てきております。その上に立っての判断だということを御理解いただきたいというふうに思っております。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) きのうの通告質問でも申し上げましたけれども、弁護士が言ったからだとか保険会社が言ったからといって、石が落ちとったらそりゃあそうでしょう。しかし、もう一回だけ申し上げときますけれども、この判断をするということが、今後皆さん方の後輩にこういうことが起きたときに、そりゃあそうなんですなあということになるんですよということ。ちょっと待ってくれがあってもいいんじゃないか、過失割合にしたって100、ゼロでそうですなあという話にはならない。これは一般常識の話ですよ。ポストが赤いのも信号が赤いのもそりゃあ私の責任ですみたいな話になるじゃないですか。だから、そこのところを申し上げとく、この案件だけでなくして後へ影響がいくでしょということ。既に影響出てるでしょ、ばたばた走って看板を全部つけなきゃいけない。そりゃあ、管理責任者としての必要性はあるわけだけれども。だから、そういう一個一個の判断ということについて、そりゃあ内部協議はされてるでしょうけれども、一般常識の感覚で見たときに、そりゃあもう一回考えてくれみたいなことがあった上で、それで100、ゼロじゃというのはわかるけれども、ございましたからというのは。そのことは申し上げておきたい。よう考えてください。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 今の議案第89号のことなんですが、ちょっとわからんので教えてください。

 落石注意とか、そういう看板設置というのは市がしなきゃいけないということなんですが、例えばこの大型車両進入禁止という場合、市道だから市がしなきゃいけないのか、それともこれは一つの判断として公安委員会の立場というもんもあるんですが、これはどういうふうな設置の基準になるのですか。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。



◎産業経済部長(原田良三君) 小林議員さんの御質問でございますが、公安委員会等にも設置の義務はないのかということでございますが、これはあくまで道路構造上の問題で大型車両が通れないということでございますので、道路管理者のほうに設置義務があるというふうに考えておるところでございます。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 道路構造上ということは、幅員の関係とかそういう部分だろうと解釈しますが、じゃあ今宮田議員も言われましたけれど、その事故があってからそういう場所を市が調べられたと思いますが、何カ所でどのくらいあるんですか。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。



◎産業経済部長(原田良三君) この事故以来、市内の点検をしてまいったところでございますが、申しわけございません、ちょっと資料を持ち合わせておりませんので、ここでの御答弁はできかねますので御了承願いたいと思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第90号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第2号)」であります。

 ここで、皆さんに申し上げます。

 本来なら款ごとに質疑を行うところですが、議案第90号については一括して質疑を行います。

 それでは、議案第90号の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 私これを早速補正予算していただくということは大変いいことだというふうに思うんです。ですが、全体を全部把握というんですか、漏れがある場合も考えられるのではないかというふうにも思うんですけれども、これで言いますと100%という思いを持っておられると思うんですが、また後日申し出があったりとか、そういうふうなことに対してはどのような処理をされるのか、お尋ねをしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。



◎産業経済部長(原田良三君) 三上議員さんの御質問でございますが、後からわかった場合どうするのかということでございますが、確かに農地等につきましては、相当期間がたってそこに行ってみないとわからないというような状況もあるかというふうに思っております。

 ここの予算につきましても、まだ詳細な設計はいたしておるものではございませんので、詳細設計の中、また農地なら農地の個々の所有者等と協議をする中で、もうせんでもええやというようなところも出てくるかもわかりません。そういったことで全体枠の中では泳げるということはございます。そういった中で、できれば対応をしてまいりたいというふうに思っております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 先ほどのこととも関連するんですけれども、例えば先ほど説明にありましたように、事業費の1割を負担しなければならないということもあります。そうした場合は、とても1割を負担してまで復旧することはできないというふうな事例も出てくるのではないか。すなわち、そういうことになりますと、それが引き金となって耕作放棄地がふえるというふうな状況にもなってくるということも考えられます。こうした点も考えた上で対応をしていただくように、お願いをしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) 11ページの3項なんですけど、単純な疑問なんですけども、社会教育施設の災害復旧費で先ほどの説明の中では、松山城の二の丸の石垣の崩壊と猿の管理施設の被害ということでここに上がっておりますけども、委託料が202万7,000円、これは設計監理と測量設計をあわせてなんですけども、工事請負費は59万1,000円。工事請負費のほうが随分少ないのでちょっと疑問を感じたもんで、内容的にどういうふうな形になっているのかお尋ねします。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 11ページの社会教育施設災害復旧費の関係でございますが、工事請負費のほうは、猿の管理施設の復旧工事費でございます。それで、委託料につきましては、これは先ほど言いました松山城二の丸の石垣の崩壊に伴う設計監理委託料と測量設計委託料で、工事につきましては来年度ということになりますので、この設計が終わった後でまた国のほうへ補助金申請をしてまいりますので、その中でやっていくということでございます。

 以上です。

            (2番森田仲一君「わかりました」と呼ぶ)



○議長(三谷實君) ほかになければ、以上で議案質疑を終わります。

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△日程第3 決算審査特別委員会設置の件



○議長(三谷實君) 次は、日程第3、決算審査特別委員会設置の件であります。

 認定第1号から認定第3号までの平成22年度各会計決算を審査するため、決算審査特別委員会設置の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 お手元に配付いたしております決算審査特別委員会設置案のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、お手元に配付いたしておりますとおり、決算審査特別委員会を設置することに決しました。

 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名することとなっておりますが、慣例によりお諮りいたしたいと思います。

 お諮りいたします。

 選任につきましては、議長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会の委員の選任につきましては、議長に一任と決しました。

 それでは、決算審査特別委員会の委員に、宮田好夫君、大森一生君、内田大治君、森田仲一君、小林重樹君、田島肇君、長江和幸君、宮田公人君、川上博司君、難波英夫君を指名いたします。これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、特別委員会の委員はただいま指名いたしましたとおり選任することに決しました。

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△日程第4 委員会付託



○議長(三谷實君) 次は、日程第4、委員会付託であります。

 認定第1号から認定第3号につきましては決算審査特別委員会に、議案第78号から議案第90号及び請願第4号につきましては、お手元に配付いたしております付託一覧表のとおり、各常任委員会へ付託いたします。

 以上で本日の議事日程は終わりました。

 念のため申し上げます。次会は29日、委員会付託案件の上程、委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決、追加議案の上程、説明、質疑、討論、採決等を予定いたしております。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午前11時49分 散会