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岡山県 高梁市

平成23年第4回 9月定例会 09月08日−01号




平成23年第4回 9月定例会 − 09月08日−01号







平成23年第4回 9月定例会



        平成23年第4回高梁市議会(定例)会議録(第1号)



 平成23年9月8日(木曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案の上程

第5 提案理由の説明

第6 請願の上程

第7 特別委員会補欠委員選任の件

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸般の報告

日程第4 議案の上程

     認定第1号 平成22年度高梁市各会計歳入歳出決算認定について

     認定第2号 平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について

     報告第3号 平成22年度高梁市水道事業特別会計決算認定について

     議案第78号 高梁市税条例等の一部を改正する条例

     議案第79号 高梁市納税貯蓄組合条例を廃止する条例

     議案第80号 高梁市老人医療費給付条例を廃止する条例

     議案第81号 市道路線の認定について

     議案第82号 市道路線の変更について

     議案第83号 平成23年度高梁市一般会計補正予算(第1号)

     議案第84号 平成23年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第85号 平成23年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第86号 平成23年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第87号 平成23年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第88号 平成23年度高梁市巨瀬財産区特別会計補正予算(第1号)

日程第5 提案理由の説明

日程第6 請願の上程

     請願第4号 原発からの撤退を求める意見書提出を求める請願書

日程第7 特別委員会補欠委員選任の件

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            〇出   席   議   員

1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君

3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君

7番  田  島     肇 君          8番  長  江  和  幸 君

9番  細  川  繁  信 君          11番  倉  野  嗣  雄 君

12番  植  田  二  郎 君          13番  川  上  博  司 君

14番  宮  田  公  人 君          16番  大  月  健  一 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  妹  尾  直  言 君

20番  村  上  信  吾 君          21番  難  波  英  夫 君

22番  三  谷     實 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇欠   席   議   員

10番  丸  山  茂  紀 君          15番  田  中  広  二 君

19番  山  縣  喜  義 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     守 本   堅 君

  政策統括監   山 口 利 弘 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君

  産業経済部長  原 田 良 三 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君

  病院事務長   三 宅 昭 男 君      会計管理者   仁 子 滋 博 君

  総務部次長(兼)総務課長

          小 野 和 博 君

〔教育委員会〕

  委員長     大 内 道 登 君      教育長     平 田   守 君

  教育次長    梅 野   誠 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

〔監査委員〕

  委員      廣 兼 昭 夫 君      事務局長    長谷川 春 子 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時0分 開会



○議長(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第4回高梁市議会(定例)を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(三谷實君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議規則第81条の規定により、8番長江和幸君、21番難波英夫君を指名いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 会期の決定



○議長(三谷實君) 次は、日程第2、会期の決定であります。

 本件につきましては、9月2日の議会運営委員会において、あらかじめ御協議をいただいております。

 この際、議会運営委員長から、その結果について御報告を願うことといたします。

 妹尾直言君。

            〔18番 妹尾直言君 登壇〕



◆18番(妹尾直言君) 皆さんおはようございます。

 ただいま議長から言われましたように、議会運営委員会を9月2日に開きました。その今定例会に係る議会運営委員会の協議の結果について御報告を申し上げます。

 今回市長から送付を受けております案件は、認定3件、議案11件、合わせて14件でございます。

 次に、通告質問者は、お手元に配付されておりますとおり、13名でございます。

 請願、陳情につきましては、請願が1件提出されております。

 なお、会期中に追加議案が、また最終日には人事案件が追加提案される予定となっております。

 以上の内容を踏まえ慎重に審議した結果、会期を本日から9月29日までの22日間とすることにしております。

 会議日程につきましては、本日は諸般の報告、議案の上程、説明、請願の上程などでございます。13日から15日までの3日間は一般質問としております。13日は5名。14日、15日はそれぞれ4名ずつといたしております。続いて、16日は議案質疑、決算審査特別委員会の設置、委員会付託などでございます。明けて20日は決算審査特別委員会を開催する予定にしております。21日、22日、明けて26日の3日間を常任委員会に充てております。そして、最終日29日は委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決等を行い、全日程を終了する予定にしております。その他の日については、休日あるいは事務整理のため休会としております。

 議員諸公におかれましては、御賛同いただき、適切な御議決を賜りますようお願い申し上げて、議会運営委員会からの報告といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) お諮りいたします。

 会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月29日までの22日間とすることに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月29日までの22日間と決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 諸般の報告



○議長(三谷實君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 これにつきましては、お手元に配付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 また、去る9月6日、山縣喜義君より議会改革調査特別委員会委員及び新庁舎建設調査特別委員会委員の辞任願が提出されました。これにつきましては、委員会条例第14条の規定により、議長において同日付にて許可いたしましたので、御報告いたします。

 次に、監査委員から平成23年5月、6月、7月分の例月現金出納検査の結果が報告されております。これにつきましては、事務局に保管いたしておりますので、随時ごらん願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議案の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第4、議案の上程であります。

 市長から送付を受けております認定第1号から認定第3号及び議案第78号から議案第88号までの14件を一括上程し、議題といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 提案理由の説明



○議長(三谷實君) 次は、日程第5、提案理由の説明であります。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 皆さんおはようございます。

 朝夕がすっきり涼しくという感じになってまいりました。秋の訪れを感じさせる毎日になってきております。

 本日から9月の定例議会をお願いいたしましたところ、皆様方におかれましては御参集を賜りましてありがとうございます。

 さて、本議会に提案をいたします案件でございますが、認定3件、議案11件の計14件でございます。議案の説明に入ります前に、最近の市政を取り巻く状況について御報告を申し上げたいと思います。

 まず、直近の大きな出来事といたしまして、去る9月2日から4日にかけて13年ぶりに岡山県に上陸、横断をいたしました台風12号の被害状況についてでございます。

 この台風でございますが、四国に上陸後瀬戸内海を抜け、倉敷市付近に上陸してからも大きな勢力を保ったまま北上を続け、そしてその速度が遅いことから降雨量が極めて多くなり、中四国地方、また紀伊半島地方を中心にしまして多数の死者、行方不明者が発生をし、平成に入り最大の台風被害と言われておるところでございます。被害等に遭われました方に改めて心からお見舞いを申し上げる次第でございます。

 本市におきましては、松原町陣山で、2日、3日の合計雨量でございますが、304.5ミリとなったところでございます。そのほか全域で記録的な雨量を観測したところでもございます。市におきましては、台風の通過、また予想される雨量等にかんがみまして、防災体制に万全を期する必要があると判断をいたしました。9月3日の8時に災害対策本部を設置し、高梁川の水位が引き続き上昇し、判断水位を超えるおそれが出たということから、午後2時半に広瀬、河内谷地区48世帯、105名に対しまして避難勧告を発令し、住民に避難を促したところでございます。その後、同地点の水位観測におきましては3日午後5時半に8メートル87センチということで過去最高レベルの水位を観測し、玉川橋のけたまで水位が上昇をしたところでもございます。幸いにもその後水位はピークを脱し、9月4日の早朝には避難をされていた住民の方も無事自宅へ戻られ、事なきを得たところでもございます。

 今回の台風被害でございますが、9月6日時点の概算ではございますが、住宅被害8件、自主避難13世帯、28人、国県道の通行どめ17カ所、市道の被災302カ所、農道施設災害216カ所、被害額は3億8,000万円を見込んでおりますが、非常に甚大な被害をこうむったところでございます。しかしながら、幸いなことに人的被害には至らず、安堵もいたしたところでございます。

 今回の台風被害と8月末の局地的豪雨災害を合わせますと、被災の件数は593件、被災総額4億3,000万円という額に上っておるところでございます。住宅被害でございますが、さきの6月議会での答弁をもとにいたしまして、土砂等の除去制度というものを新設いたしたところでございます。早速これを活用させていただき、住民負担の軽減を図ることといたしておるところでございます。また、公共施設災害につきましては、必要な予算を確保し、復旧に全力を挙げるとともに、災害に強い地域づくりに取り組んでいきたいと考えております。

 一方、防災への取り組みでございますが、9月12日に市社会福祉協議会と合同で多くの関係機関、また地域住民の皆さんの御参加によりまして、東日本大震災を教訓とした防災訓練、また災害ボランティアシンポジウムなどを計画いたしております。一層の防災意識の高揚に寄与したいと考えておるところでございます。

 本年6月1日からすべての住宅へ設置が義務づけられております住宅用火災警報器の普及の状況についてでございます。

 岡山県全体の状況でございますが、普及率は県全体で59.1%ということで、全国平均が71.1%ということでございますので、かなり低調な普及率ということにはなっておりますが、その中で高梁市は県下トップでございまして、81.6%の普及率となっております。ひとえに市民の皆様の御協力だと思っております。感謝を申し上げるところでございます。高梁市では、住宅用火災警報器を設置したということによりまして、初期の段階で煙等を感知し、大事に至らなかった事例というのが既に4件ございます。これもその効果が発揮されたものと思っております。本年度からは高梁市住宅用火災警報器設置補助金を新たに設けております。市民の皆さんにはぜひこの補助金を活用していただき、火災警報器の設置率100%の町を目指して推進してまいりたいと考えております。

 次に、高梁市健康増進施設朝霧温泉「ゆ・ら・ら」についてでございます。

 御承知のように、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」は、5月28日から指定管理者有限会社トラベルシリウスにより営業を再開いたしました。再オープン後の施設の利用者数につきましては、5月28日から8月末までの約3カ月でございますが、延べ2万8,000人となっております。特に、8月中の施設利用者につきましては、学校等が夏休みの間でもあるということもあり、利用者は1万3,000人を超えている状況となっております。そして、施設を利用しまして市民の健康づくり教室を行っておりますが、こちらの利用者数でございますが、約1,500人となっております。さらには、サッカー場利用者の合宿、また周辺のスポーツ施設利用者が同施設を利用するということで、そういったスポーツ関係の利用者数は600人となっております。

 このように、再開からの利用者数は少しずつ伸びてきておりますが、1年間の休館により離れていった利用者の方にまた来ていただき、再び「ゆ・ら・ら」へ入っていただくためには、今後とも地道な経営努力、また宣伝広報活動に一層力を入れていく必要があると考えておるところでございます。

 一方で、「ゆ・ら・ら」周辺のスポーツ施設、また宿泊施設につきましては、相乗効果によりまして利用者数はふえてきております。波及効果が生まれた結果ではないかと考えておるところでございます。指定管理者であります有限会社トラベルシリウス社に対しましては、今後も不断の経営努力を期待するものでございますが、市としても同社に対しまして適切な支援、協力を行いたいと考えておるところでございます。

 次に、住宅リフォーム助成制度の創設についてでございます。

 市議会での御提案や岡山県建設労働組合高梁支部からの御要望もあり、高梁市で取り組むべき緊急経済対策といたしまして、年度の中途ではございますが、10月から新たに制度を創設することといたしました。この制度でございますが、市民の皆さんの住環境の向上を進めるということとともに、市内の中小建設業者を支援させていただくということで、市内業者によります住宅の改修を行う場合、施主であります市民の皆さんに対しまして補助金を交付するものであります。助成期間でございますが、これは本年10月から平成25年度末までの2年半といたしておるところでございます。今後制度のPRに努め、市民の皆さんに活用していただくことによりまして、本市の地域経済の活性化に大きな波及効果を生むものと期待をしておるところでございます。

 次に、ヒルクライムチャレンジシリーズについて若干御報告をさせていただきます。

 高梁大会の開催が2カ月余りに迫ってまいりました。このヒルクライムレースでございますが、御承知のように上り坂を自転車で上るという競技でございます。日本サイクリング協会がこれまで全国で行っております4大大会、これはいずれも冬場のスキー場というものがその背景にあるわけでございまして、コース設定も比較的容易にできるといったこと、またスキー場の夏場の利活用ということの側面も持ち合わせているところでございます。チャレンジシリーズが行われます十日町、また喜多方も同様でございますが、高梁市におきましての状況は他の地域とは違っております。周辺地域に住民の方の住まいがあり、また最終ゴール地点は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている吹屋地区でございます。これから全国にそういう自転車レースが広がっていくということでございますが、スキー場以外の地で開催ができる、これのまさに試金石でもあろうし、また全国の手本ともなるべき唯一の大会であると自認をいたしております。ぜひとも市民皆様の御協力もいただき、これを長い期間続けさせていただく、そのための第一歩とさせていただきたいと考えておるところでございます。

 9月5日現在の参加申し込みの状況でございます。現在331名の方に申し込みをいただいております。このままの状況の推移を見ますと、約600名規模の大会になるのではないかと見込んでおるところでございます。また、去る9月3日、4日に開催をされました十日町大会でございますが、招待選手を含めまして155名が参加し、全員完走というふうに伺っておりますが、高梁からも2名の選手が出場し、完走をしたということで、一層高梁大会への弾みがつくものと考えております。

 また、十日町大会の賞品として本市の特産品をお送りいたしました。同大会を盛り上げる支援ということも行ったところでございます。十日町大会、そして喜多方市の大会、そしてまた高梁市の大会、これをいずれもすばらしい大会にしていきたいと考えております。どうぞ御理解、御支援を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、順正学園の学科新設についてでございます。

 順正学園におかれましては、地方の私立大学を取り巻く厳しい環境の中で学生確保に努力をされているところであります。市としても留学生奨学金、また入学奨励金などの各種支援を行っているところでございます。今年度の入学生につきましては、外国からの留学生数は減少いたしましたが、国内生は増加に転じたというところであります。学園としては、この時期をとらえて来年4月から順正高等看護専門学校に40人定員の介護福祉学科の新設を計画しておられます。これは当高梁地域を初めといたしまして高齢化が進展する中で介護施設等の新設、増設が行われている状況を考慮し、介護福祉士養成の必要性を判断されたと伺っております。市といたしましても、既存の支援制度、また奨学金の貸付制度などを実施してまいりたいと考えております。順正学園には引き続き学生確保に尽力をいただき、地域に活力を与えていただきたいと考えております。

 続きまして、6月の定例議会終了後から今日に至りますまでの市の主要事業等の報告をさせていただきたいと思います。

 7月から各地域におきましてさまざまな催しが開催をされたところであります。7月30日が成羽愛宕大花火、そして8月6日は川上の第15回マンガ絵ぶたまつり、そして有漢では有漢納涼ふるさと祭、そして8月14日から16日までが備中たかはし松山踊りでございます。これらの事業につきましては、それぞれの地域の文化、また伝統といったものを生かした特色のある事業として、ことしは昨年にも増して多くの市民の参加もあったということで、大変喜んでいるところでございます。これからもそれぞれの事業がそれぞれの個性を生かしながら継続をされ、さらに盛り上がるような、そういった内容として充実されることを切に願うところでございます。

 その中で、成羽愛宕大花火とそれから備中たかはし松山踊りでございますが、それぞれの実行委員会等で3月11日の東日本大震災で被災をされました皆様を御案内、御招待されたところでもございます。成羽愛宕大花火では、13世帯、45名の方が打ち上げ花火、また仕掛け花火を御堪能いただいたところでございます。また、松山踊り等にも御案内をいたしておりますが、大勢の方に御来場いただいたということで思っております。

 もう一つ、8月4日から11日にかけまして中学生10名を国際姉妹都市でもございますアメリカ合衆国トロイ市へ派遣をいたしました。さまざまな交流というものを通じて友情をはぐくみ、将来への大きな糧となったというふうに報告を受けておるところでございます。

 それでは、提案をいたしております議案につきまして、大要を説明させていただきます。

 認定第1号から認定第3号までは、平成22年度の各会計の決算でございます。

 まず、認定第1号「平成22年度高梁市各会計歳入歳出決算認定について」でございますが、この内容は、一般会計の歳入総額241億9,466万円余り、歳出総額が236億1,479万円余りでございます。形式収支は5億7,987万円余りで黒字となっておりますが、昨年に比べまして歳入決算では16億5,000万円、歳出で16億7,000万円余の減額決算となっております。これは、平成21年度に実施をいたしました定額給付金、また国の補正予算に伴います臨時交付金事業等がなくなったためでございます。

 国民健康保険特別会計ほか16の特別会計の歳入総額でございますが、118億9,012万円余り、歳出総額は117億3,961万円余りとなっております。なお、特別会計の収支不足に対しましては、前年度繰上充用という措置をいたしておるところでございます。

 次に、認定第2号「平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について」でございます。

 総事業費14億8,460万円余りに対しまして、総費用が15億1,153万円余りとなっております。差し引き2,693万円余りの純損失が生じたところでございます。この欠損金につきましては利益積立金により処理をいたしたところであります。

 次に、認定第3号「平成22年度高梁市水道事業特別会計決算認定について」でございます。

 総収益2億7,819万円余りに対しまして、総費用が2億6,878万円余りとなり、差し引き941万円余りの純利益が生じました。これによりまして当年度未処分利益剰余金でございますが、8,361万円余りとなっております。

 本市の財政状況でございますが、合併以降進めてまいりました第1次、第2次行革の効果としまして、経常収支比率、また実質公債費比率は改善の傾向にございます。特に、実質公債費比率でございますが、いわゆる健全財政の基準とされております18%、これを下回ることを目標といたしておったところでございますが、17.3%ということで、目標年次であります平成23年度決算を待たず1年前倒しでの健全財政の範疇に達することができたということでございますが、今後財政指標が向上するということ、また各種事業へ起債等の充当など、注意深く状況、推移を見きわめながら、適切な財源確保を行い、事業を進めてまいりたいと考えておるところでございます。本市の財政指標の向上ということは、多くの市民各位各層の御協力のたまものであると思っております。厚くお礼を申し上げる次第でございます。

 しかしながら一方では、国においては大震災に伴います行財政システムの見直し、また社会保障と税の一体改革など、国、地方を取り巻く環境というものは大きく変化をしていくことも予想されておるところでございます。非常に不透明感が漂う中でございます。さまざまな情報に耳を研ぎ澄ませ、財政運営を行っていく、このことを一にも二にも覚悟して進めてまいりたいと考えております。

 次に、議案第78号「高梁市税条例等の一部を改正する条例」でございますが、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものでございます。

 議案第79号「高梁市納税貯蓄組合条例を廃止する条例」では、納税貯蓄組合に対します事務及び補助金の交付を廃止するものであります。

 議案第80号「高梁市老人医療費給付条例を廃止する条例」でございますが、老人保健法の廃止に伴いまして給付対象期間が終了するため、廃止するものであります。

 議案第81号「市道路線の認定について」は、道路法の規定に基づきまして市道路線3路線の新規認定をするものであります。

 議案第82号「市道路線の変更について」でございますが、道路法の規定に基づく市道路線3路線の変更をするものであります。

 議案第83号「平成23年度高梁市一般会計補正予算(第1号)」でございます。総額7,906万円の補正をお願いするものでありますが、主な内容は、総務費では東日本大震災に伴います災害応援等に係ります経費、また民生費では生活保護費の返還、農林水産業費では林道開設事業、商工費では住宅リフォーム補助金の新設、土木費では電源立地地域対策交付金事業、消防費でははしご車のオーバーホール等、また教育費では自転車競技開催などに要する経費を計上いたしております。その他制度的に確定をいたしました事業についても必要な経費を補正予算措置いたしております。

 議案第84号から議案第88号までの各特別会計の補正予算につきましては、執行上必要な経費、また国庫補助事業等制度的に確定した事業費を一般会計に準じてそれぞれ措置をいたしております。

 主なものといたしましては、介護保険特別会計の事業勘定でございますが、平成22年度の返還金を措置いたしております。また、サービス勘定では、ひだまり苑の施設改修経費を計上いたしております。簡易水道事業特別会計、下水道事業特別会計では、送水ポンプ等の修繕経費を計上いたしております。

 以上、議案の大要について御説明を申し上げました。詳細につきましては、それぞれ担当から補足の説明をいたさせます。十分な御審議を賜り、適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。

 なお、本会議中に、一般議案といたしまして損害賠償の額を定めることについて、また人事案件といたしまして教育委員会委員の任命についての同意、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての諮問案件を追加提案させていただく予定といたしております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 仁子会計管理者。

            〔会計管理者 仁子滋博君 登壇〕



◎会計管理者(仁子滋博君) 失礼します。

 補足説明をさせていただきます前に、先ほど決算書の差しかえをさせていただきました。決算書の調製者といたしまして反省いたしております。まことに申しわけございませんでした。

 それでは、認定第1号「平成22年度高梁市各会計歳入歳出決算認定について」の補足説明をさせていただきます。

 なお、決算状況につきましては、それぞれの関係書類に詳細に記載されておりますので、概要のみの説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 お手元の?の番号を付しております高梁市一般会計、特別会計決算説明資料から説明させていただきます。

 1ページをごらんください。平成22年度決算総括表でございます。

 会計別の列、1行目の一般会計ですが、歳入決算額は241億9,466万1,800円で、収入率は97.8%、歳出決算額は236億1,479万1,233円で、執行率は95.4%となっております。差し引き形式収支は5億7,987万567円となりますが、繰越財源が6,955万1,000円ありますので、実質収支は5億1,031万9,567円の黒字となっております。繰越財源におきましては、福祉一般事務費、林地災害防止事業、市道改良事業等々で40件の事業を翌年度に繰り越しておりますので、それらに充当するものでございます。

 次に、2行目にあります特別会計ですが、17の特別会計全体の歳入決算額は118億9,012万3,931円で、収入率は97.7%、歳出決算額は117億3,961万5,163円で、執行率は96.4%となっております。繰越財源が7万9,000円ありまして、実質収支は1億5,042万9,768円となっております。繰越財源の7万9,000円は、下水道事業特別会計において公共下水道施設整備事業を繰り越しておりますので、これに充当するものであります。赤字を生じております住宅新築資金等貸付事業につきましては、繰上充用による措置をいたしております。

 一番下の列の合計にありますように、一般会計と特別会計を合わせました歳入決算額は、360億8,478万5,731円で、一方歳出決算額は353億5,440万6,396円となっております。

 続きまして、2ページの一般会計歳入款別決算額対前年度比較表をごらんください。

 区分の列一番下の行の歳入合計にありますとおり、平成22年度の一般会計歳入決算額は241億9,466万2,000円で、平成21年度より6.4%、16億5,410万9,000円の減となっております。自主財源につきましては、56億7,472万1,000円で、平成21年度より7億5,008万8,000円減少し、構成比は23.5%となっております。

 増減の主なものを申し上げますと、市税は個人市民税や固定資産税を中心に8,251万5,000円の減、中ほどになりますが、地方交付税は前年度より7億1,224万3,000円の増、国庫支出金におきましては18億5,991万7,000円の減、一方県支出金は3億1,240万8,000円の増、繰入金が6億9,075万4,000円の減、繰越金につきましては1億2,166万9,000円の増となっております。市債につきましては、公債費負担適正化計画に基づき、普通建設事業費の調整等によりまして発行額を抑制したため、5,216万6,000円の減となっております。

 続きまして、3ページの一般会計歳出款別決算額対前年度比較表をごらんください。

 区分の列一番下になりますが、平成22年度の歳出決算額は236億1,479万1,000円で、平成21年度より6.6%、16億7,303万7,000円の減となっております。

 増減の主なものを申し上げますと、総務費は地域IT推進事業や定額給付金などが平成21年度で終了したことに伴い、10億9,125万8,000円の減、民生費は子ども手当や障害者福祉対策事業の増などにより6億3,431万円の増、農林水産業費は農業振興基金積立金、経済危機対策等による林道整備工事費の減などにより2億278万6,000円の減となっております。土木費につきましては、下水道事業特別会計繰出金、経済危機対策等による市道改良工事費、公営住宅建設工事が平成21年度に終了したのに伴い、3億2,906万6,000円の減となっております。教育費は、公共投資臨時交付金による太陽光パネル設置事業、経済危機対策等による運動公園改修工事、小学校施設整備が平成21年度に終了したことに伴い、4億4,508万8,000円の減となっております。

 続きまして、4ページの普通会計性質別歳出決算状況をごらんください。

 普通会計は、企業会計に類するものを除いたもので、一般会計、へき地診療所、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、住宅新築資金等貸付事業、農業振興施設事業、畑地かんがい事業の7会計が該当しまして、それらを性質別に集計した数字でございます。

 まず、人件費と扶助費、公債費を合わせました義務的経費でございますが、106億5,039万6,000円で、平成21年度より1億2,116万5,000円、1.1%の減となっております。全体に占めます割合は44.9%となっております。その内訳ですが、人件費は、退職者の不補充等により削減を図った結果、8,869万8,000円の減となり、扶助費は、子ども手当や老人福祉費、生活保護費などの増加により3億9,826万7,000円の増、公債費につきましては、通常分及び繰上償還分ともに減少し、4億3,073万4,000円の減となっております。

 次に、物件費と維持補修費、補助費等を含めます消費的経費は、50億9,071万3,000円で、平成21年度より6億6,985万7,000円、11.6%の減となり、構成比は21.4%となっております。このうち補助費が5億8,967万2,000円の減となっておりますが、定額給付金が終了したのが大きな要因であります。

 続きまして、普通建設事業費と災害復旧費を含みます投資的経費につきましては、37億2,922万3,000円で、平成21年度より17億314万3,000円、31.4%の減となっております。構成比は15.7%でございます。普通建設事業の中では、補助事業であります地域IT推進事業、道整備交付金事業、神原スポーツ公園整備事業等の減、単独事業であります緊急道路整備事業、街路事業等の減によるものです。

 その他につきましては、42億5,515万8,000円で、前年度より8億1,291万4,000円、23.6%の増で、構成比は18.0%となっております。このうち積立金は、開発事業基金、財政調整基金、たかはし子ども未来ゆめ基金の増によるものです。

 続きまして、5ページ、普通会計款別普通建設事業の状況をごらんください。

 平成22年度の補助事業費の合計は13億9,947万8,000円で、単独事業費は19億7,906万4,000円で、全体では33億7,854万2,000円となり、平成21年度より19億5,439万5,000円、36.6%の減となっておりますが、これは先ほど申し上げましたように、地域IT推進事業、道整備交付金、神原スポーツ公園整備事業等の減が主な要因でございます。

 続きまして、6ページは普通会計一般財源の充当状況でございます。それぞれ性質ごとに一般財源をどのように充当しているかを示しているもので、後ほどごらんいただきたいと思っております。

 次に、7ページの普通会計の市債の状況をごらんください。

 平成22年度末の普通会計の市債現在額は315億6,713万8,000円で、平成21年度より15億610万円の減となっております。その他の特別会計、企業会計、全会計合計の市債現在額につきましては、参考欄をごらんいただきたいと思います。

 続きまして、8ページの市税収納実績及び負担状況をごらんください。

 市税の収入額は36億3,176万2,000円で、収納率は95.1%となっております。また、市税の負担状況は、1世帯当たり26万3,038円で、前年度より2.5%の減となっております。

 9ページ以降の歳入歳出予算に対します過不足状況につきましては、一般会計、特別会計においてそれぞれ100万円以上の過不足があったものにつきましてその理由を掲げておりますので、後ほどごらんいただければと思います。

 以上で決算説明資料につきましての補足説明は終わらせていただきます。

 続きまして、?の番号をつけております平成22年度一般会計、特別会計歳入歳出決算書につきまして補足説明をさせていただきます。なお、金額につきましては千円未満を切り捨てて申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 まず、1ページから6ページまでの一般会計の歳入につきましては、先ほど概要を申し上げましたとおりでございますが、不納欠損処分をいたしておりますので、これにつきまして説明をさせていただきます。

 まず、2ページですが、市税のうち市民税の不納欠損額は216万2,000円で、内訳は、個人市民税が203万2,000円、49人、51件で、法人市民税が13万円、1法人、1件でございます。固定資産税の不納欠損は395万2,000円、これは74人、294件でございます。軽自動車税では36万6,000円、65人、104件の不納欠損処分をしております。都市計画税におきましては29万9,000円の不納欠損処分をいたしております。次に、4ページでございますが、使用料及び手数料のうち使用料の不納欠損額は4万9,000円で、成羽有線テレビの使用料に係るもので、5人、49件でございます。

 続きまして、7ページから10ページまでの一般会計の歳出につきましては、先ほど概要を申し上げております。また、?の番号を振っております決算における主要な施策の成果に関する説明書に事業ごとの決算額を掲げておりますので、後ほどごらんいただきたいと思っております。

 9ページの欄外をごらんください。一般会計の歳入歳出差し引き残額は5億7,987万円となっております。

 続きまして、特別会計でございますが、11ページから18ページまでは高梁市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算でございます。

 平成22年度末の被保険者数は8,535人で、前年度末より270人の減となっております。1人当たりの診療費につきましては39万7,219円で、前年度より6,389円の増加となっております。

 11ページ、12ページの国民健康保険税でございますが、収入額は6億3,997万5,000円で、収納率は現年分が94.48%、滞納繰越分が20.67%となっております。国民健康保険税におきましても625万9,000円、84人、333件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は、14ページ一番下になりますが、41億7,482万5,000円、一方歳出合計は、18ページになりますが、40億2,875万6,000円で、執行率は96.1%、歳入歳出差し引き残額は、17ページになりますけれども、1億4,606万9,000円となっております。

 続きまして、19ページから22ページまでは高梁市国民健康保険特別会計直診勘定歳入歳出決算でございます。

 これは、中井診療所、松原診療所、川上診療所の管理運営に係るものでございますが、川上診療所につきましては社会福祉法人旭川荘に指定管理をいたしております。平成22年度の外来患者数は、中井診療所が123人、松原診療所が73人、川上診療所の医科が1万8,384人、歯科が6,258人となっております。

 歳入合計は、20ページの一番下の行にありますように6,211万1,000円で、22ページの下にあります歳出合計は歳入合計と同額でありまして、執行率は98.0%でございます。

 続きまして、23ページから26ページまでは高梁市へき地診療所特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、備中診療所、平川診療所、西山診療所の管理運営に係るものでございまして、備中診療所と平川診療所は社会福祉法人旭川荘に指定管理をいたしております。平成22年度中の外来患者数は、備中診療所が8,907人、平川診療所が1,569人、西山診療所が241人となっております。

 24ページの一番下の行にありますように、歳入合計は728万2,000円で、26ページの歳出合計額は歳入と同額で728万2,000円、執行率は87.6%でございます。

 続きまして、27ページから30ページまでは高梁市老人保健特別会計歳入歳出決算でございます。

 老人保健制度は平成20年度から後期高齢者医療制度へ移行いたしましたが、平成19年度以前の老人保健に係る医療費給付を行っているものです。

 28ページの歳入合計は、30ページの歳出合計とともに151万1,000円でございます。

 続きまして、31ページから34ページまでは高梁市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算でございます。

 平成22年度末の被保険者数は7,786人となっており、後期高齢者医療保険料は3億1,313万4,000円でございますが、12万4,000円の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は、32ページの一番下の行にありますが、4億6,516万4,000円、歳出合計は34ページのとおりで4億6,486万円となっており、歳出予算の執行率は99.4%、歳入歳出差し引き残額は30万4,000円でございます。

 続きまして、35ページから38ページまでの高梁市介護保険特別会計事業勘定歳入歳出決算でございます。

 介護保険料の収納状況につきましては、36ページの上段でございますが、5億474万8,000円で、収納率は現年分の特別徴収分は100%、普通徴収分は90.6%、滞納繰越分は31.6%となっております。この介護保険料につきましては、44万2,000円、20人、117件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は、36ページ一番下の行になりますが、38億2,329万4,000円、歳出合計は、38ページになりますが、37億8,295万8,000円で、執行率は97.6%です。歳入歳出差し引き残額は、37ページでございますが、4,033万5,000円となっております。

 続きまして、39ページから42ページまでは高梁市介護保険特別会計サービス勘定歳入歳出決算でございます。

 川上訪問看護事業、介護予防支援事業、ひだまり苑管理運営に係る経費でございます。

 歳入合計は、40ページになりますが、1億169万2,000円、歳出合計は、42ページですが、1億113万3,000円で、執行率は98.7%、歳入歳出差し引き残額は55万9,000円でございます。

 続きまして、43ページから46ページまでは高梁市養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、長寿園と成羽川荘の管理運営に係るもので、月平均在所者数は、長寿園は50人定員で49.4人、成羽川荘は60人定員で54.0人でございました。

 歳入合計は、44ページのとおり2億2,654万6,000円、歳出合計は、46ページにありますが、2億2,276万2,000円で、執行率は95.8%、歳入歳出差し引き残額は378万4,000円でございます。

 続きまして、47ページから50ページまでの高梁市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、入所定員50人、短期入所定員4人の介護老人福祉施設鶴寿荘と、それに併設いたします定員30人の通所介護事業所成羽デイサービスセンターの管理運営に係るものでございます。

 歳入合計は、48ページでございますが、2億5,543万円、歳出合計は、50ページになりますが、2億3,770万8,000円で、執行率は94.6%、歳入歳出差し引き残額は1,772万1,000円でございます。

 続きまして、51ページから54ページまでは高梁市軽費老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、グリーンハイツ成羽川の管理運営に係るものでございまして、定員30人、月平均の在所者数は18.75人となっております。

 歳入合計は、52ページで、3,216万円、54ページの歳出合計は、歳入と同額でございまして、執行率は96.5%でございます。

 続きまして、55ページから58ページの高梁市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は、56ページですが、527万3,000円。一方、58ページにありますように、歳出合計は7,951万4,000円で、歳入歳出差し引きにおきます歳入不足額7,424万円は繰上充用による措置をいたしております。

 続きまして、59ページから62ページまでは高梁市農業振興施設事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は2,021万9,000円、歳出合計も2,021万9,000円で、執行率は98.4%となっております。

 続きまして、63ページから66ページの高梁市畑地かんがい事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は2,033万9,000円、歳出合計は1,937万7,000円で、執行率は94.5%、歳入歳出差し引き残額は96万1,000円でございます。

 続きまして、67ページから70ページまでの高梁市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 市内23カ所の簡易水道施設の管理運営に係るものでございます。給水人口は1万9,934人で、前年度より203人の減となっております。水道使用料につきましては129万7,000円、57人、390件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は、68ページですが、11億5,639万2,000円、歳出合計は、70ページになりますが、11億5,639万2,000円で、執行率は94.5%となっております。翌年度繰越額につきましては維持管理事業を繰り越すものでございます。

 続きまして、71ページから74ページの高梁市下水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 平成22年度末におけます公共下水道区域内の水洗化率は93.3%、特定環境保全公共下水道区域内の水洗化率は56.7%、また農業集落排水区域内の水洗化率は100%となっております。歳入のうち使用料で84万1,000円、65人、402件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は、72ページで、13億903万円、歳出合計は、74ページになりますが、13億895万円でして、執行率は95.9%となっております。翌年度繰越額につきましては、公共下水道施設整備事業費を繰り越すもので、歳入歳出差し引き残額は8万円でございます。

 続きまして、75ページから78ページまでは高梁市地域開発事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は2億2,266万4,000円、歳出合計は2億1,199万6,000円で、執行率は93.2%、歳入歳出差し引き残額は1,066万7,000円となっております。

 79ページから90ページにつきましては、巨瀬財産区、宇治財産区、有漢財産区に係る歳入歳出決算でございますが、特段申し上げることはございません。ごらんいただきたいと思います。

 また、91ページ以降は附属書類でございます。まず、一般会計の歳入歳出決算事項別明細書、319ページからは特別会計の歳入歳出決算事項別明細書、また503ページからは実質収支に関する調書を掲げておりますが、これにつきましては特段申し上げることはございません。また、523ページからは財産に関する調書でございます。公有財産、物品、債権、基金に係る決算年度中の増減及び年度末現在高を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上で一般会計及び特別会計に係る決算の補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ただいまから15分間休憩いたします。

            午前11時4分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時17分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 三宅病院事務長。

            〔病院事務長 三宅昭男君 登壇〕



◎病院事務長(三宅昭男君) それでは、私のほうから認定第2号「平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について」の補足説明をさせていただきたいと思います。

 まず、11ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 決算報告書の説明をさせていただく前に、事業報告書の説明を若干させていただきたいと思います。

 平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業報告書でございますけれども、概況といたしまして、患者数の動向でございますが、当年度の患者数は延べでございますが7万8,406人で、そのうち入院患者数が3万2,226人でございまして、1日平均88.3人、前年度3万1,776人に比べまして450人、1.4%の増加でございました。病床利用率につきましては、一般病床が58.5%、療養型病床が87.5%でございました。

 次に、外来の患者数でございますけれども、4万6,180人、1日当たり平均171人でございます。前年度4万9,634人に比べまして3,454人、7%の減少でございました。また、夜間、休日の救急患者数につきましては、1,628人で、前年度1,800人に比べまして172人の減少でございました。このうち救急車による搬送が158人というのが平成22年度の状況でございます。

 済いませんけども、1ページのほうにお戻りをいただきたいと思います。

 平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業決算報告書でございますが、まず1番の収益的収入及び支出でございます。

 まず、収入でございますけれども、第1款の病院事業収益、決算額で申し上げますと14億8,812万1,706円でございます。この内訳といたしまして、1項の医業収益が12億9,326万1,504円、また2項の医業外収益が1億9,486万202円でございます。明細書等につきましては19ページ以降にございますので、後からごらんをいただきたいと思います。

 次に、支出のほうでございますけれども、第1款病院事業費用が決算額で申し上げますと14億9,124万8,230円でございます。内訳としまして、第1項の医業費用でございますけれども、14億8,905万4,325円、2項の医業外費用が185万5,726円、3項の特別損失が33万8,179円でございました。

 次に、2ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 資本的収入及び支出でございますけれども、収入で第1款資本的収入のうち1項の出資金につきましては、決算額が1,670万円でございます。これは一般会計からの出資金でございます。

 それから、支出のほうでございますけれども、第1款資本的支出、第1項の建設改良費、同額でございまして決算額が16億1,042万297円でございます。その隣に継続費の逓次繰越額というのがございますが、5,431万2,348円の逓次繰り越しをさせていただいております。この主なものにつきましては、外来棟の解体工事でございます。

 欄外の備考でございますけれども、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億4,472万297円は、過年度損益勘定保留資金130万7,688円、建設改良積立金1億3,644万9,000円及び当年度分消費税資本的収支調整額696万3,609円で補てんをさせていただいているものでございます。

 次に、平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業損益計算書でございますけれども、まず1の医業収益でございますが、計のみ申し上げますけれども、12億9,037万6,044円でございます。

 それから、2の医業費用につきましては、14億7,853万8,023円でございます。この医業収益から医療費用を差し引きました医業損失は、一番下でございますけれども、1億8,816万1,979円でございます。

 次の4ページでございますけれども、3の医業外収益1億9,423万163円、それから4の医業外費用が3,266万1,345円で、差し引きいたしまして1億6,156万8,818円でございます。全体の経常損失でございますけれども、その下にあります2,659万3,161円となっております。

 それから、6番の特別損失につきましては、過年度損益修正損が33万8,179円でございまして、合わせました当該年度末の処理欠損金が2,693万1,340円となっているものでございます。

 それから、次に5ページの平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業剰余金の計算書でございますけれども、まず?の建設改良積立金の3でございますけれども、当年度処分額が1億3,644万9,000円、それから当年度末残高でございますが、8億5,601万6,000円。

 それから、?の利益積立金でございますけれども、これにつきましては3の前年度処分額が7,929万7,478円、それから4の当年度末残高が1億7,403万7,010円でございます。これを合わせました積立金の合計額につきましては、一番下にあります10億3,005万3,010円でございます。

 それから、6ページのほうでございますけれども、?の欠損金でございますが、まず(1)の前年度末処理欠損金につきましては7,929万7,478円でございましたが、これにつきましては(2)の前年度欠損金処理額、1の利益積立金繰入額として7,929万7,478円を繰り入れしまして補てんをさせていただいた関係で、3の下にございますように、繰越欠損金年度末残高はゼロとなるものでございます。それから、当年度純損失のほうでございますけれども、当年度未処理欠損金は2,693万1,340円でございます。

 次に、資本剰余金の部でございます。計のみ申し上げますけれども、寄附金で当年度末残高が360万2,517円、それから?の国庫補助金につきましても、当年度末残高が8,085万7,000円、県補助金の当年度末残高につきましては6,376万1,800円、それから受贈財産評価額、これの年度末残高が1,383万9,233円でございまして、全体の翌年度繰越資本剰余金につきましては1億6,206万550円となっております。

 次に、8ページの欠損金処理計算書のほうでございますけれども、当年度末処理欠損金は、先ほど御説明をさせていただきました2,693万1,340円でございますけれども、これにつきましては2の欠損金処理額、(1)の利益積立金繰入額ということで2,693万1,340円を繰り入れさせていただいておりますので、3の翌年度繰越欠損金につきましてはゼロというふうになるものでございます。

 次に、貸借対照表でございますけれども、資産の部で、まず1の固定資産の有形固定資産につきましては、一番下の計で申し上げますけれども、有形固定資産合計が10億8,917万5,629円、それから無形固定資産につきましては、計のところで申し上げますと、1,727万5,632円で、固定資産合計が11億645万1,261円となっております。

 それから、2の流動資産のほうでございますけれども、流動資産につきましては、合計額で申し上げますと、22億7,450万599円で、先ほど言いました固定資産と合計いたしまして、資産合計では33億8,095万1,860円となるものでございます。

 負債の部につきましては、3の流動負債ということで、一番下の合計で申し上げますと、1億9,025万2,621円となっております。

 また、資本の部では、4の資本金で、これは自己資本金が主でございますけれども、20億2,551万7,019円となっております。

 それから、10ページの剰余金につきましては、資本剰余金で、真ん中どころになりますけれども、資本剰余金合計額が1億6,206万550円、それから(2)の利益剰余金につきましては、建設改良積立金などを合わせますと、利益剰余金合計額が10億312万1,670円となっております。

 次に、剰余金の合計につきましては、11億6,518万2,220円、資本合計といたしましては31億9,069万9,239円。負債資本合計につきましては33億8,095万1,860円でございます。

 以上でございますけれども、12ページ以降につきましては議会の議決事項、それから職員に関する事項等、各項目別の明細書を上げさせていただいておりますので、後ほどお目通しのほうをお願いいたしたいと思います。

 以上、簡単でございますけれども、認定第2号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。

            〔産業経済部長 原田良三君 登壇〕



◎産業経済部長(原田良三君) 失礼します。

 それでは、認定第3号「平成22年度高梁市水道事業特別会計決算認定について」、資料?によりまして補足の説明をさせていただきます。なお、重立ったもののみ説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 11ページのほうをお開きください。

 平成22年度高梁市水道事業特別会計事業報告書のほうから御説明をさせていただきます。

 総括事項といたしましては、業務面では平成23年3月末の給水世帯は5,891世帯、給水人口は1万4,686人でございます。総配水量は194万8,460立方メートル、総有収水量は162万3,684立方メートルで、有収率は83.3%となっております。

 経営面では、事務の効率化や施設改善等に努めました結果、損益勘定の総収益2億7,819万2,669円に対しまして、総費用は2億6,878万409円となり、当年度純利益は941万2,260円となっているところでございます。

 また、資本勘定では、計画的な施設整備及び安全・安心な給水を確保するために、加圧ポンプ場や配水管の新設、支障移転等の工事を行っております。資本的収入では、給水申し込み負担金、配水管等支障移転補償金、国庫補助金で1,288万3,546円、資本的支出では、建設改良費、企業債償還金で6,392万4,791円となっております。

 1ページのほうへ戻っていただきたいと思います。

 平成22年度高梁市水道事業特別会計決算報告書でございます。数字は消費税込みの金額となっております。

 1の収益的収入及び支出でございますが、上段の収入では、第1款水道事業収益の決算額が2億8,650万8,941円でございます。その下ですが、第1項営業収益、第2項営業外収益それぞれございまして、これが内訳となっております。

 中段から下の支出でございますけれども、第1款水道事業費用の決算額が2億7,527万6,008円でございまして、その下の第1項営業費用から第4項の予備費までがその内訳となっております。

 めくっていただき、2ページをお開きください。

 2の資本的収入及び支出でございます。上段の収入では、第1款資本的収入の決算額は1,296万5,450円でございます。その下でございますが、第1項負担金から第3項国庫補助金がございまして、これが内訳となっております。

 中段からの支出でございますけれども、第1款資本的支出の決算額が6,574万9,520円でございます。その下の第1項建設改良費から第3項の予備費までがその内訳となっておりますので、ごらんください。

 なお、下段に表記しておりますように、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5,278万4,070円は、内部留保資金5,278万4,070円で補てんをいたしております。

 次の3ページ、また4ページは損益計算書でございます。ここからは税抜きでの金額表示をいたしております。

 1で営業収益、2で営業費用の内訳と金額及び営業利益を、3で営業外収益、4で営業外費用の内訳と金額及び経常利益を、5は特別損失を、また当年度純利益、当年度末処分利益剰余金などを表示しております。当年度純利益でございますが、941万2,260円で、前年度繰越利益剰余金と合わせました当年度末処分利益剰余金は8,361万8,899円となっております。

 次の5ページ、また6ページにつきましては、剰余金計算書でございます。利益剰余金の部、資本剰余金の部を表示しておりますので、ごらんいただければというふうに思います。

 めくっていただき7ページでございますが、剰余金処分計算書案でございます。当年度末の処分利益剰余金8,361万8,899円の一部でございますが、941万2,260円を減債積立金に積み立てまして、残額の7,420万6,639円を翌年度繰越利益剰余金とするものでございます。

 めくっていただきまして、8ページでございます。

 貸借対照表でございます。本会計の財産状況を示すものでございまして、資産の部、9ページに負債の部、まためくっていただきまして10ページに資本の部を表示しておりまして、資産の部におきましては9ページに2の流動資産がございます。この中で現金預金が6億5,706万5,477円、未収金が1,955万1,469円、貯蔵品が1,423万3,966円となっております。

 次の10ページ、資本の部におきましては、6の剰余金、(2)の利益剰余金のイ、減債積立金が9,028万8,433円、ロの建設改良積立金が2,460万5,067円、ハの当年度未処分利益剰余金が8,361万8,899円でございまして、利益剰余金の合計が1億9,851万2,399円という状況になっております。

 11ページから14ページまでは冒頭に説明をさせていただきましたので、ごらんいただければというふうに思っております。

 また、15ページから22ページまでは、収益費用の明細書でございます。15ページにおきましては収益的収入を、16ページから20ページまでは収益的支出を、また21ページには資本的収入、22ページには資本的支出をそれぞれ項から節までの費目と金額、備考欄には明細をそれぞれ表示しておりますので、ごらんいただければというふうに思っております。

 また、23ページのほうには、企業債明細書を添付しております。当年度末の未償還残高は2億460万1,396円となっております。

 24ページには、固定資産明細書を添付いたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上、甚だ簡単でございますけれど、平成22年度高梁市水道事業特別会計決算の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) 失礼いたします。

 今それぞれ各会計の決算を説明させていただきました。全会計を通じまして、地方自治法の規定でありますとか、地方財政法、財政健全化法の規定によりまして、各報告書が必要となってまいります。この?番という資料をごらんをいただきたいと思いますが、そこに書いてあります3つの指標の報告をさせていただくことになっております。

 めくっていただきまして、1ページでございます。平成22年度高梁市基金運用状況報告書でございます。

 基金は、御存じのようにたくさんございますが、ここで報告が義務づけられておりますのは、掲げております土地開発基金及び肉用牛特別導入事業基金の2つでございます。これはいわゆる定額の運用をしておるというふうな基金でございまして、これについてはこの機会に報告を行う必要があるということでここに上げておるものでございます。

 内容でございます。土地開発基金の原資並びに運用の状況ということで掲げております。現物と現金に分かれておりますが、この現物が△が立っております。1億300万円ほどの減になっておりますが、これは御存じのように、成羽工業団地の土地を処分したということで、現物である土地の評価額から落ちたということで減少になっておるということでございます。また、現金につきましては、それぞれ団地等の購入で一般会計等から、また相手先からの現金収入があったということで、これは増になっておるというふうに御理解をいただきたいと思います。

 もう一つ、肉用牛特別導入事業基金についてでございますが、これは現金が減少しておるというふうな報告をいたしておりますが、これにつきましては、実際に保有している牛の売却でありますとか、また購入を行ったその差額がこういった形であらわれておるというふうに御理解をいただきたいと思います。

 はぐっていただきまして、2ページでございます。平成22年度決算における健全化判断比率報告書でございます。

 これにつきましては、4つの指標を掲げてございます。実質赤字比率と申しますのは、高梁市の標準財政規模、これはわかりやすく言えば一般財源、税とか交付税を足したものというふうに御認識をいただければいいと思いますが、それを分母としまして、一般会計の赤字、また一部の特別会計の赤字を分子に持ってくるものでございます。したがいまして、先ほど来御説明をいたしておりますように、一般会計におきましては黒字決算でございます。それから、ここに含まれます一部特別会計につきましても黒字会計になっておりますので、ここの数字につきましては上がっていない、横バーを引いておるというふうに御理解をいただきたいと思っております。

 それから、申しおくれましたけれども、括弧書きで、この場合でありますと12.72%でありますとか、次に行きますと17.72%とかというふうに書いておりますけれども、これにつきましては早期健全化基準というものがございまして、この数値を上回ると早期健全化団体というふうに指定を受けまして、いろいろな財政措置なり国の指導を受けてくるというふうな基準でございます。したがいまして、高梁市につきましては実質赤字にはなっておりませんので、これには該当しないということでございます。

 それから、連結実質赤字比率でございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、標準財政規模を分母にするのは一緒でございますけれども、一般会計とそれから公営企業についての赤字があるかないかということで判断をするものでございます。これにつきましては、一部赤字の会計ございますけれども、一般会計が大きな黒字を持っております。したがいまして、ここではマイナスが立たないと。したがいまして、横バーで表示をしておるものでございます。

 続きまして、実質公債費比率でございます。これにつきましては、市長が提案説明の中でも申し上げましたが、実質公債費比率は25%が早期健全化団体の指標でございますが、それに至る前に事前にチェックが入るということで、18%というのを国のほうが設定をいたしております。それを切ることを当面の目標にしておりましたけれども、平成22年度決算におきまして17.3%になったということでございます。従来から、高梁市は良質な起債を発行しておるというふうな御説明をいたしておりました。内容といいますか、その意味合いは元利償還のときに地方交付税で補てんをされるという意味でございます。ちなみに、過疎対策事業債でありますとか、合併特例債であれば元利償還金の7割が算入されると。その金額を標準財政規模から引いたものを分母といたします。それから、分子につきましては、公社であるとか第三セクターを除きます全会計の元利償還金から今と同じように交付税措置をされた数字を除くということになります。したがいまして、交付税算入をされる数字が多いければ多いほど数字は下がってくるというふうに御理解をいただければと思います。もちろんもともとの元利償還金が減れば当然下がってまいります。その結果が昨年19.6%でございましたが、今年度は2.3%減少することができたというふうに御理解をいただきたいと思います。

 続きまして、将来負担比率でございます。これにつきましても分母は同じ数字でございますが、分子は将来にわたっての公債費全額、先の実質公債費比率はその当該年度だけでございますけれども、将来負担比率と申しますのは将来にわたって払うお金、いわゆる年度末残高というふうなことで御理解をいただければと思います。それにほかの債務負担行為であるとかという、将来にわたって負担すべきものを足して先ほどの数字を引くという、ちょっとややこしいんですけれども、そういったものであります。これは350%が早期健全化団体の判断基準でございますが、高梁市におきましては昨年111.2%でございましたものが93.8%に落ちたということです。先ほど会計管理者のほうから年度末残高等を御報告いたしました。一般会計でも高梁市におきましては三百十数億円の残高を持っております。先ほど申しましたように、標準財政規模で言いますと150億円余りでございますので、ここで200%を超えても不思議ではないんですけれども、先ほど申し上げましたように、優良な起債を発行したというのはその公債費に対する交付税が入ってくる、その分を差し引きますと93.8%に落ちてくるということで御理解をいただければと思っております。

 続きまして、3番目でございます。平成22年度決算における資金不足比率報告書でございます。これも財政健全化法によるものでございますが、事業規模というのを備考に書いております。これに対しましての各公営企業に係ります資金不足の比率をあらわすものでございますが、ここに上げております5つの会計につきましては資金不足が生じていないということで、ここには数字的には上がってこないと。いわゆる健全な財政運営がなされているというふうに御理解をいただきたいと思っております。

 こういった本市の各会計の決算に見るところの健全性の判断でございます。先ほど市長のほうも申し上げましたけれども、合併以後進めてまいりました各次の行財政改革、そういった効果として経常収支比率とか実質公債費比率が落ちてきた、低くなってきたというのが事実でございます。経常収支比率というのはずっと昔から使われておる総合的な財政指標ということで御理解いただければと思いますが、赤字の水域というのを90%というふうなことが言われておりますが、平成21年決算でそれを初めて切りました。それから、平成22年度決算におきましては85.6%ということで、かなり自由度が増した、100%までの間の14.4%はある程度自由に使えるお金ができてきたというふうに御理解をいただければというふうに思っております。

 また、先ほど来申し上げておりますように、実質公債費比率は17.3%ということで、基準であります18%を目標の1年前に達成できたということでございます。これによりまして、高梁市の総合計画でありますとか、過疎計画に掲げておりますハード、ソフト、さまざまな事業を計画に沿った形で実施ができる、そういった体力が整いつつあるというふうに認識をいたしております。

 先ほど市長も申し上げましたが、財政指標の向上自体は喜ばしいことでございます。しかしながら、けさの新聞にも出ておりましたが、大震災等によりましての復興増税の行方でありますとか消費税の取り扱い、こういった行財政システムの変更といいますか、そういったものの見直しがあるんではないかというふうにも推測をいたしております。こういった国と地方を取り巻く財政環境というのは不透明、また厳しい状況というのは続いていくというふうには予測をいたしております。市としましては、この大綱をもとに2次行革を進めてきておりますけれども、合併特例期間が平成27年度には過ぎてしまいます。その期間後の財政運営をどのようにしていくか、持続可能な財政運営ができるように今後ともより効率的、また効果的な財政運営を行っていきたいというふうに思っております。どうぞ御理解をいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ただいまから午後1時まで休憩いたします。

            午前11時56分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時0分 再開

            〔20番 村上信吾君 着席、出席議員19名となる〕



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 午前中説明がありました認定第1号から認定第3号につきましては、お手元に決算審査意見書の写しが配付されております。これにつきまして、監査委員から補足説明がありましたらお願いいたします。

 廣兼監査委員。

            〔監査委員 廣兼昭夫君 登壇〕



◎監査委員(廣兼昭夫君) 失礼いたします。代表監査委員の廣兼でございます。よろしくお願いいたします。

 それでは、地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づいて、審査に付されました平成22年度の高梁市一般会計と特別会計の歳入歳出決算及び高梁市基金運用状況並びに高梁市公営企業会計決算の審査を実施いたしましたので、その意見書について補足の説明を申し上げます。

 審査につきましては、田中広二委員とともに各会計決算書等について担当部課長等からの説明を受けながら、平成23年5月20日から8月23日まで慎重に審査を行い、意見の調整を図ったものであります。

 この結果につきましては、先般8月24日、守本副市長及び平田教育長の立会のもと、近藤市長に報告し、決算審査意見書を提出した次第であります。

 初めに、一般会計と特別会計の決算審査の結果でありますが、歳入歳出決算書等いずれも関係法令に準拠して作成され、その計数は関係諸帳簿と符合し正確であり、予算の執行等についても総じて適正に行われていると認められました。また、各基金につきましても、計数は正確であり、運用状況も設置目的に沿って適正に運用していると認められたところであります。

 内容につきましては、お手元の一般会計、特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じますが、総括的に申し上げますと、意見書に記載しておりますとおり、一般会計と特別会計の決算総額は、歳入が360億8,400万円余りで、歳出が353億5,400万円余りとなり、前年度に比べ、歳入が19億2,900万円余りの減少、歳出につきましても21億800万円余りの減少となっておりました。これは平成21年度国の補正予算である生活対策臨時交付金や経済危機対策等の終了や、景気改善に伴う法人市民税の増額はあったものの、個人市民税等の落ち込みにより減額になったためであります。また、一般会計と特別会計を合わせた実質収支では6億6,000万円余りとなり、単年度収支は2億600万円余りの黒字となっておりました。

 次に、公営企業会計の水道事業会計と病院事業会計決算審査の結果でありますが、両事業とも決算書類及び附属書類はいずれも関係法令に準拠して作成され、事業の経営成績及び財政状態を適正に表示していると認められました。

 内容につきまして、お手元の公営企業会計決算審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じますが、総括的に申し上げますと、まず水道事業会計の本年度の経営状況は、事業収益が2億7,810万円余りで、前年度に比べ1,090万円余り減少し、事業費用が2億6,870万円余りで、前年度に比べ840万円余りの減少となり、この結果940万円余りの黒字決算となっておりました。厳しい経営環境の中ではありますが、高梁市水道ビジョンに基づき、さらなる経営の効率化や節減合理化を図られ、高梁市民の生活の生命線である安心・安全で良質な水の安定供給と給水サービスの向上に努められますよう要望するものであります。

 また、国民健康保険成羽病院事業会計の本年度の経営状況は、事業収益が14億8,400万円余りで、前年度に比べて190万円余り減少し、事業費用が15億1,100万円余りで、前年度に比べ5,420万円余りの減少となっておりました。この結果、本年度の決算は2,690万円余りの赤字決算となっております。

 御案内のとおり、医療を取り巻く環境も厳しい状況ではありますが、病院建設整備事業が平成24年度完成、開院に向けていよいよ本格始動となりました。病院改革プランを確実に実施、検証し、経営健全化に向けてより質の高い医療の確保を目指し、地域住民の健康の保持、福祉の向上等に引き続き取り組んでいただきますようお願いいたします。

 次に、財政健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率の結果についてでございます。お手元に審査意見書の写しをお届けしておりますが、財政の健全化判断比率と資金不足比率は、審査の結果、いずれも適正に算定されていることを確認いたしました。

 この指標は、財政の健全化や再生の観点から、財政の実態を明らかにするための最低限の基準であります。健全化基準を下回ったからといって問題、課題がないということではありません。今後とも危機感の上に市民の期待と信頼にこたえ得る健全な財政運営に努めていただきますよう切望するものであります。

 最後になりましたが、現下の厳しい雇用、経済情勢と、とりわけ3月11日の東日本大震災による復旧復興が具体的に加速され、国の経済はさらに厳しさを増し、先行きの不透明が背景にはありますが、経済動向に即した機動的、弾力的な財政運営のもと、高梁市新総合計画に基づく施策、政策を着実に実現し、市民生活の安定と福祉の向上を図るため一層邁進されますことを望みますとともに、東日本大震災の被災地の皆様、そしてこのたびの大型台風12号による記録的豪雨で被災された皆様の一日も早い復旧、復興をお祈りいたし、補足の説明といたします。よろしくお願い申し上げます。



○議長(三谷實君) 引き続き議案の補足説明を願います。

 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) それでは、引き続きまして議案の補足説明をさせていただきます。

 議案第78号からでございます。4ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第78号「高梁市税条例等の一部を改正する条例」でございます。

 このたびの改正でございますけれども、主にこういった厳しい経済状況、環境の中、そして雇用情勢に対応をして税制の整備、改正を図るため、地方税法の一部を改正する法律というものが本年6月30日に公布、施行されたことに伴います市税条例等の所要の改正を行うものでございます。

 高梁市税条例等の一部を改正する条例、第1条、高梁市税条例の一部を次のように改正するというものでございまして、数点ポイントがございますのでそちらのほうをまず御説明をさせていただきたいと思います。

 まず、第1点でございますが、個人住民税、寄附金税額控除の適用の下限額が引き下げられたというのが1つでございます。これは従来5,000円といった金額が設けられておりましたが、これを2,000円に引き下げるというのが一つのポイントでございます。

 それから、国税の見直し内容にあわせまして、地方税における所要の罰則の見直しが行われたと。従来過料を3万円というふうに決められていましたが、これは過料の額を10万円に引き上げるという改正でございます。

 それから、3点目でございますが、税の負担軽減措置としまして肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税に関する特例措置が3年間延長をされたことが1点ございます。これは2,000頭以上の売却に対しての免税がされていないというのが1,500頭以上に引き下げられていると、こういった特例措置を継続するというものでございます。

 それから、もう一点ございますが、これは個人投資家の株式市場への参加を促進するという目的で、上場株式等の配当、それから譲渡所得等に対する軽減税率の適用期限が延長されたと。

 今回こういった4点の内容を含んだ改正をお願いしているものでございます。

 条文につきましては、第1条から第3条に分けて改正内容を明らかにいたしております。以下、新旧対照表で御説明をさせていただきますので、13ページまでちょっと飛んでいただきたいと思います。

 13ページでございます、市税条例の新旧対照表第1条関係ということで上げてございます。この中で、第21条、第21条の2につきましては督促の関係でございまして、地方税法で徴収金を完納しない場合、納期限後20日以内に督促状を発するというふうな規定がございますが、これを30日以内に改めるというものでございます。

 続きまして、第26条でございます。先ほど申し上げましたが、市民税の納税管理人に係る不申告に関する過料でございます。市民税の罰則の見直しを行いまして、従来3万円以下の過料でありましたのを10万円以下の過料ということに引き上げるものでございます。

 続きまして、第34条の7でございます、寄附金の税額控除。これも先ほど申し上げましたように、所得税法では平成22年度分から改正が行われておりますが、地方税法でも下限を5,000円から2,000円に引き下げるものでございます。

 以下、条文の整理をいたしております。

 はぐっていただきまして、16ページの下段に第36条の3が上がっておりますが、これは字句の変更によります条文整備でございます。

 次のページでございます、第36条の4から次の第53条の10まででございますが、この2つにつきましては、先ほど来申し上げておりますそれぞれの不申告等に対しての罰則規定の見直しでございます。

 第61条以下につきましてですが、第65条から次ページの第139条の2までは、今申し上げました罰則の改正に伴います各税目ごとでの規定の変更をいたしておるものでございます。

 20ページをお開きいただきたいと思います。

 第139条の3及び第152条につきましては、条項の繰り下げによる条文整備でございまして、続きます附則の第7条の4、これにつきましては寄附金控除の下限の引き下げに伴います特例控除額の計算の方法を規定いたしておるものでございます。

 次のページでございます、第8条、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例でございます。2,000頭以上売却をされるというのは高梁市内にはございませんけれども、そういった事業者の方、畜産業を営んでおられる方の場合は超える部分の所得は免税対象から除外をされておりますが、これを臨時的に1,500頭超といたしておるものの期限延長を規定いたすものでございます。

 続きまして、23ページでございます。第10条の2第4項でございます。これは上位法で高齢者の居住の安全確保に関する法律というものがございますが、これの改正に伴う字句の訂正、変更でございます。

 続きます附則の第16条の3第3項から29ページに飛んでいただければと思いますが、29ページの附則第20条の4第5項まででございますが、これは先ほど申し上げました附則第7条の4の改正に伴う条文の整備、いわゆる寄附金の特例控除の計算の規定を行いましたので、それに伴います条文の整備でございます。

 第1条関係で一番最後になりますけれども、第23条の3第2項でございます。これにつきましては、地方税法附則第15条の改正に伴います条文整備を行っております。

 次の31ページでございますが、これは高梁市税条例の一部を改正する条例の第2条関係を新旧対照表で掲げておるものでございます。

 附則でございます。第2条の改正案を掲げておりますが、第6項につきましては先ほど申し上げました寄附金の税額控除の適用下限、これの引き下げによります租税特別措置法第41条の18の第3項の改正が行われます。これに伴います条文整備でございます。

 それから、以下第10項、第17項、第22項につきましては、証券でありますとか金融税制に関するものでありまして、景気回復に万全を期すため配当所得でありますとか上場株式の譲渡益に対する個人住民税の所得割3%軽減税率の特例を平成25年12月31日までの2年間適用期間の延長をいたすものでございます。

 それから最後に、34ページでございます。これは第3条関係をここへ掲げておりますが、附則第1条第4号及び第2条の第6項につきましても、先ほど申し上げました証券、金融税制に関するものの変更でございまして、非課税口座内の少額上場株式の配当及び譲渡益に対します個人市民税の非課税措置の適用期間が2年間延長されたということに伴います条文整備でございます。

 以上、新旧対照表の説明とさせていただきます。

 10ページにお戻りいただければと思います。

 下段のほうに附則を掲げております。ここに今回の改正に伴います施行期日等の規定を載せております。

 附則第1条、この条例は公布の日から施行する。ただし、次の各項に掲げる規定は当該各号に定める日から施行するというものでございます。

 次のページへおはぐりいただきたいと思います。

 附則第2条におきましては、個人市民税に関します経過措置を掲げております。第3条におきましては固定資産税に関します経過措置を、そして第4条におきましては都市計画税に関します経過措置を、第5条におきましては市税条例の一部を改正する条例の一部改正に伴う経過措置を、そして附則第6条におきましては罰則に関します経過措置をそれぞれ定めているところでございます。

 この提案理由でございますが、地方税法の一部を改正する法律の施行に伴う改正をするためでございます。よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、議案第79号「高梁市納税貯蓄組合条例を廃止する条例」でございます。

 高梁市納税貯蓄組合条例を廃止する条例を次のとおり制定するというものでございます。

 この条例につきましては、納税意識の高揚、また市税の確実な納付を目的としまして、合併前の各旧市町において、昭和30年代ごろから条例または規則等で定められてきておりました。合併協議においてもいろいろ論議をされたというふうに伺っておりますが、その結果、新市において納税貯蓄組合法の趣旨に沿った形で運用をしていくということで、平成17年度から統一をされてきたという経過がございます。

 このたび納税貯蓄組合を今年度をもって廃止するということに至った理由でございますが、数点ございます。

 まず、1点目でございますが、納税貯蓄組合は長年にわたりまして非常に大きな役割を果たしていただいておりましたが、近年高齢化でありますとか過疎化の進行により、取りまとめをいただいている組合長さん御自身が高齢化に伴います苦痛といいますか、なかなか難しくなったということ、そして組合員数でありますとか組合数自体も年々減少しておるという実態がございます。

 また、2点目でございますが、従来組合内で余り問題視をされていなかったいわゆる個人情報の関係でございます。個人の税情報について個人情報保護の観点から最近では特に厳しい目、厳格な取り扱いが求められておると、こういったことが2点目でございます。

 3点目でございますが、先ほどと重複をいたしますが、高齢者世帯での納税組合も多くございます。組合の取り決めで組合長職を持ち回りでされているところというのも多くございますが、多額の現金を取り扱うということや事務負担が敬遠をされているという実態があるということでございます。

 最後、4点目でございますが、口座振替制度の促進を従来よりしてまいりました。この定着がなされているということで、県内においてもほとんどの市町村で納税貯蓄組合が廃止をされておるという状態でございます。これは口座振替の定着というものもございますが、この組合の補助金の使途というのが本来の目的に沿っていない実態もあるということもあるというふうに考えております。ちなみに、県内15市のうち12市は既に廃止をされており、高梁市を含めまして残り3市のうち2市も廃止の方向で調整をされておるというふうにも伺っておるところでございます。

 高梁市納税貯蓄組合条例を廃止する条例でございます。高梁市納税貯蓄組合条例は廃止する。

 附則としまして、施行期日、この条例は平成24年4月1日から施行する。

 経過措置でございますが、この条例による廃止前の高梁市納税貯蓄組合条例の規定により交付する納税貯蓄組合補助金で平成24年4月1日においてまだ交付していない納税貯蓄組合補助金については、なお従前の例によるというものでございます。

 提案理由でございます。納税貯蓄組合に関する事務及び補助金の交付を廃止するためでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 それでは、私から議案第80号の補足説明をさせていただきます。

 議案第80号「高梁市老人医療費給付条例を廃止する条例」。

 この条例につきましては、9月末をもちまして制度自体が廃止ということでここへ掲げさせていただいております。

 高梁市老人医療費給付条例を廃止する条例。

 高梁市老人医療費給付条例は廃止する。

 附則といたしまして、施行期日、この条例は平成23年10月1日から施行する。

 経過措置といたしまして、この条例による廃止前の高梁市老人医療費給付条例の規定により給付する医療費で、平成23年10月1日においてまだ支給していないものの給付については、なお従前の例によるというものでございます。

 提案理由といたしまして、給付対象期間が終了すると、制度自体がなくなるということで、よろしくお願いをいたします。以上でございます。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。

            〔産業経済部長 原田良三君 登壇〕



◎産業経済部長(原田良三君) 失礼します。

 それでは、私のほうから議案第81号、議案第82号の補足説明をさせていただきます。

 37ページをお開きください。

 議案第81号「市道路線の認定について」でございます。

 道路法第8条の規定に基づき、市道の路線を次のとおり認定するものでございます。

 今回市道認定をお願いしております路線は3路線でございます。いずれも農道でございましたが、市道への認定申請が関係者より提出をされまして、市道認定基準に適合する路線でありますので、市道認定をいたすものでございます。

 それでは、路線の説明のほうへ入らせていただきます。

 路線名ですが、1つ目に、音藤線でございます。起点といたしまして川上町仁賀35番地先から、終点が同じく川上町仁賀266番3地先まででございます。延長といたしまして894.0メートルでございます。

 続きまして、本郷北方線でございます。起点が備中町西油野1271番4地先から、終点が同じく備中町西油野156番4地先までの843.0メートルでございます。

 続きまして、麻繰線でございます。起点が成羽町布寄1922番5地先から、終点が同じく成羽町布寄2058番3地先までの312.0メートルでございます。

 以上3路線で、延長が2,049.0メートルでございます。

 なお、38ページから40ページまで位置図をつけております。また、41ページには道路法の抜粋を添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。

 37ページに戻っていただきまして、提案理由でございますが、道路法第8条の規定に基づき、市道路線の認定を行うためでございます。

 続きまして、42ページをお開きください。

 議案第82号「市道路線の変更について」でございます。

 道路法第10条の規定に基づき、市道の路線を次のとおり変更するというものでございます。

 この市道路線の変更につきましては3路線をお願いしてございますが、これはいずれも県道宇治鉄砲町線の松原町神原地区の改良工事が完了し、交差点の改良が行われたことによる起終点の変更でございます。

 まず、殿ノ内線でございます。起点、終点の新旧対照の新をごらんください。起点位置が松原町神原1914番11地先に変わり、延長が27.0メートル延びて1,254.0メートルとなるものでございます。

 続きまして、肉谷神原線でございます。これは終点位置が松原町神原1965番2地先に変わり、延長が35.0メートル延びて3,093.0メートルとなるものでございます。

 続きまして、本野田線でございます。終点位置が松原町神原1943番3地先に変わり、延長が48.0メートル減りまして2,802.0メートルとなるものでございます。

 計3路線で、延長が14.0メートルふえております。

 43ページから45ページにそれぞれ図面を添付しております。また、46ページのほうに道路法の抜粋を添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。

 42ページに戻っていただきまして、提案理由といたしまして、道路法第10条の規定に基づき、市道路線の変更をするためでございます。

 以上で議案第81号、議案第82号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) 続きまして、議案第83号の補足説明をさせていただきます。?番の予算議案をお開きいただきたいと思います。

 平成23年度高梁市一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,906万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ236億2,906万円とするものでございます。

 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるといたしております。

 それでは、内容につきましては事項別明細で説明をさせていただきます。8ページの歳入の欄をお開きいただきたいと思いますが、歳入につきましては9月補正は歳出にほぼ連動して入ってまいりますので、13ページに歳出を掲げておりますので、そちらのほうで説明をさせていただきます。13ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、総務費でございます。主なものについてのみの説明ということで御了解をいただきたいと思いますが、一般管理費でございます。職員手当等から使用料及び賃借料までの金額をそれぞれ上げておりますが、これは福島県でありますとか宮城県等へ本市の職員が災害支援に出向いております。そういった災害派遣に伴います経費をここに掲げておるものでございます。それから、19節に防犯灯設置費補助金として299万2,000円の補正を上げております。これは今年度からLEDの防犯灯ということで変更いたしました結果、要望が非常に多くなっておるということでここで所要の補正をお願いいたしておるものでございます。

 同じページの中ほどの企画費に委託料300万円を計上いたしております。地域づくり健康診断委託料でございますが、これは市街地のまちづくりに対します診断を行いまして、今後の地域づくりといいますか、都市計画に活用をいたしていくというものでございます。

 それから、一番下にありますが諸費の備品購入費で自動車の購入費356万2,000円を計上いたしておりますが、これにつきましては備中地域でデマンドタクシー実証運行のための車両購入を行うものでございます。

 はぐっていただきまして14ページでございます。

 県議会議員選挙費を1,435万8,000円減額しております。御存じのように選挙がありませんでした。したがいまして、準備経費のみを残して減額ということにいたしておるものでございます。

 次のページ、民生費に入りますけれども、中ほどの老人福祉費、工事請負費に410万円掲げておりますが、これは川上デイサービスセンター等のボイラーの交換等をここで上げておるものでございます。

 また、その下の児童福祉総務費に電算開発委託料420万円を上げておりますが、これは子ども手当の制度改正に伴いますシステム改修経費をここに計上いたしております。

 次に17ページをお開きいただきたいと思いますが、生活保護費の扶助費に介護の扶助費として695万2,000円、償還金利子及び割引料に国庫支出金返還金として639万1,000円計上いたしておりますが、それぞれ事業実績によりまして精算をいたした結果、扶助の交付、それから返還金が生じたものでございます。

 続きまして、1枚めくっていただきまして農林水産業費でございます。工事請負費で農業試験研究施設電源設備工事費を330万円計上いたしておりますが、城南高校川上校地の跡地利用促進事業として実施をいたすものでございます。次の節、負担金補助及び交付金の中に、それぞれ新しいものでありますとか増額したものがございますが、地域特産作物生産団地育成事業補助金430万4,000円につきましては、ピオーネであるとかトマト、桃等の生産施設整備に対する補助金の増額でございます。また、その下の農山村・棚田地域農力再生事業補助金につきましては、農産物直売所の整備費用の補助として666万6,000円を計上しております。また、農業者戸別所得補償制度推進事業補助金につきましては、これを担います再生協議会への補助金を496万6,000円計上いたしておるものでございます。それから、その3段下の経営体育成交付金が2,996万1,000円減ということになっておりますが、これは市を通した間接補助制度として予算計上いたしておりましたが、経営体への直接補助ということに変わりましたので、この交付金は市を通らないということになりましたので減額をお願いいたしておるものでございます。

 次のページ、農林水産業費の林業費でございます。2,200万円の工事請負費を計上いたしております。これは、現在林道西組線の工事を行っておりますけれども、平成24年度事業の前倒し実施ということを判断させていただきました。ここでこの経費を上げておるものでございます。

 続きまして、商工費でございます。市長の提案説明の中にもございましたが、負担金補助及び交付金のところに住宅リフォーム事業費補助金750万円を計上いたしておるものでございます。中身につきましては御説明をしたとおりでございます。

 次の20ページでございますが、土木費のところへ800万2,000円計上いたしております。道路改良工事費でございますが、電源立地地域対策交付金事業としまして備中地域の市道改良を実施するものでございます。

 次の欄でございますが、都市計画費で公有財産購入費と補償補填及び賠償金でそれぞれ1,831万8,000円と2,008万2,000円の減額をお願いいたしております。これは地域活力基盤創造交付金による都市街路事業に係ります事業でございます。交付金の減額内示がされたということで、それに伴います歳出についての調整をいたしておるものでございます。

 次のページ中ほどの消防費でございますが、常備消防費の中で消防自動車修繕工事費ということで1,344万1,000円をお願いいたしております。はしご車のオーバーホールをお願いするものでございます。

 教育費でございますが、21ページの下段に備品購入費として292万5,000円を計上いたしております。これにつきましては、吹屋小学校でありますとか布寄小学校の閉校に伴いますスクール自動車の購入をお願いしておるものでございます。

 教育費の最後でございます、24ページをお開きいただきたいと思いますが、負担金補助及び交付金280万円の補正をお願いしております。これは自転車競技レースヒルクライムチャレンジシリーズの開催に伴います県補助金等の交付を受けましての増額補正をいたしておるものでございます。

 その下の体育施設費の工事請負費489万2,000円につきましては、有漢農村公園多目的グラウンドの整備ということで、駐車場の舗装を予定いたしておるものでございます。

 以上、事項別明細での説明とさせていただきます。

 次のページには給与費明細書を、そして27ページには地方債の補正調書を掲げております。ごらんをいただきたいと思います。

 最初に戻っていただいて、第2条でございます、地方債の補正としまして、地方債の追加及び変更は第2表地方債補正によるといたしております。5ページにその補正の内容を掲げております。金額的には大きくないものでございますが、これは国県補助事業の決定に伴います地方債の所要の変更をお願いするものでございます。

 以上で補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) それでは、私から議案第84号及び議案第85号の補足説明をさせていただきます。

 まず、29ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第84号「平成23年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正ですが、第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ244万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ41億9,853万7,000円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。32ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 まず、歳入でございます。6款県支出金でございます。財政調整交付金244万6,000円の追加をお願いいたしております。これにつきましては、毎年のことでございますが、県の収納率向上特別対策事業の決定を受けまして、それに係る交付金としての244万6,000円の追加をお願いするものでございます。

 それから、33ページのほうの歳出でございます。1款総務費の賦課徴税費ですが、12万1,000円の減額でございます。これにつきましては、負担金の決定による減ということでございます。

 それから、納税奨励費で181万7,000円の増額をお願いいたしておりますが、先ほど申し上げました収納率向上特別対策事業の決定を受けまして、この事業の対象となる国保税の収納に係る事務費等をここに計上させていただいております。

 それから、8款保健事業費の疾病予防費で62万円の増額をお願いいたしておりますが、これにつきましては、国保総合システムの稼働が5月から10月へ変更されたということがございまして、システムのふぐあいということもございましたが、それと同時に東日本大震災の影響ということで、これらの実施時期が延びてきたと。それに伴いましてレセプトの電子化というものも10月稼働というふうに変更になったということで、これに対するレセプト点検作業委託料として70万円をお願いいたしておるというものでございます。

 それから、11款諸支出金でございます。償還金として13万円。これにつきましては、国庫支出金返還金として平成22年度の出産育児一時金補助金の確定を受けましての国への返還というものでございます。

 以上で議案第84号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、35ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第85号「平成23年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,965万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億9,068万7,000円とし、サービス勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,306万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ10億754万1,000円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。39ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 まず、歳入でございます。5款国庫支出金で地域支援事業交付金132万5,000円の増額をお願いいたしております。これにつきましては、平成24年度からの二次予防事業の対象者、要するに介護状態になる可能性の高い高齢者を把握すると。今まで言っておりましたのは特定高齢者といいますか、この調査をするための費用530万円に対する国の交付金ということでございます。

 それから、6款、7款のそれぞれの地域支援事業の交付金でございますが、これらは今の国庫支出金と同じものでありまして、それぞれ30%、12.5%の交付を受けるということでございます。

 それから、繰入金でございます。一般会計繰入金273万5,000円については、同様に二次予防事業の対象者把握に充てる172万3,000円、それからあと包括支援センターの調査活動に必要な車両購入費に充てる101万2,000円を一般会計からの繰り入れをするというものでございます。

 それから、その下の基金繰入金でございますが1,697万9,000円の減額でございます。これにつきましては次に出てきますが、前年度の繰越金を財源として計上することによってこちらのほうを減額するというものでございます。

 次のページへはぐっていただきまして、11款繰越金でございます。4,032万6,000円ということで、これらにつきましては前年度からの繰越金をそれぞれここに計上させていただいたというものでございます。

 それから、41ページ、歳出のほうでございます。

 まず、6款地域支援事業費、二次予防事業費ということで530万円を計上させていただいておりますが、先ほど申し上げましたように、平成24年度からの地域支援事業につきましては、二次予防に力を入れるという国の方針に基づきまして、二次予防者の把握をしていこうということで、アンケートによる25項目の調査を実施するための530万円に対しまして共済費から委託料までそれぞれ必要な経費を掲げさせていただいております。

 それから、その次の介護予防ケアマネジメント事業費でございます。これにつきましては、地域支援事業の介護予防ケアマネジメント事業費101万2,000円の補正で、地域包括支援センター川上ステーションの活動に必要な公用車1台を購入するというものでございます。

 それから、7款の諸支出金でございます。2,334万7,000円でございます。これにつきましては、平成22年度の介護給付費、また地域支援事業費に対する国・県または報酬支払基金からの交付金、負担金についてあらかじめ国が算定し交付された金額が、決算に伴い超過交付ということになっておりましたので、これを返還するためのものでございます。

 それから、続きまして44ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 サービス勘定でございますが、このサービス勘定のほうでは訪問看護、また介護予防ケアプランの作成、またひだまり苑の管理等を行っている会計ということでございます。

 まず、8款繰入金でございますが、一般会計とひだまり苑の管理運営基金から繰入金をお願いいたしておると。それから、前年度繰越金として訪問看護事業分の55万9,000円を計上させていただいておるというものでございます。

 それから、歳出のほうですが、2款のサービス事業費ということで1,306万3,000円をお願いいたしております。これにつきましては、委託料として特殊建築物報告業務委託料ということで3年に1回県への報告が必要ということで26万3,000円、それからひだまり苑の施設改修工事費ということで1,440万円、それから備品購入費の160万円の減額につきましては、ひだまり苑の電話交換機器の改修を備品購入費で当初は予定をいたしておりましたが、それを全体的に工事請負費のほうで実施するということで減額をお願いいたしておるというものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。

            〔産業経済部長 原田良三君 登壇〕



◎産業経済部長(原田良三君) それでは、私のほうから議案第86号から議案第88号の補足説明をさせていただきます。

 まず、45ページのほうをお開きください。

 議案第86号「平成23年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ916万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億2,663万5,000円とするものでございます。

 めくっていただきまして、48ページからの事項別明細書で説明をさせていただきます。なお、主なもののみを説明させていただきます。

 歳入でございます。

 4款1目の一般会計繰入金でございますが、338万7,000円の増額。

 そして、6款の諸収入の雑入でございますけれども、建物災害保険金ということで174万6,000円。これは有漢の簡易水道施設の配水池で計器に落雷があり、被害を受けました。保険金の請求をしておりましたが、額が確定をいたしましたのでここで計上をさせていただいております。同じく雑入でございますが、水質保全対策補償金334万2,000円でありますが、これは昨年10月から行われておりました新成羽川ダムの工事に伴う水質悪化に対する補償金でございます。成羽簡易水道が成羽川からの取水ができなかったための補償金でございまして、平成22年10月4日から平成23年6月8日までの取水をとめておりまして、この間不足をいたした水を広域水道企業団から買い増ししたことによる補償でございまして、この金額はこの4月1日から6月8日までの69日分でございます。なお、新成羽川ダムの工事は5月の末で完成をいたしており、現在は平常時に戻っておるところでございます。

 49ページの歳出でございます。

 1款の衛生費、1目の簡易水道総務費につきましては、消費税の納付額が確定をしたためでございます。

 2目の簡易水道施設費でございますが、需用費で300万円の修繕料をお願いしておりますが、これは吹屋浄水場でのポンプの取りかえ、また成羽浄水場でのポンプの取りかえとろ過器の修繕でございます。その下の工事請負費につきましては、川面、巨瀬簡易水道配水池へ行く道路の舗装修繕工事といたしまして144万4,000円、また有漢簡易水道での道路改良に伴う配水管移設工事の費用として146万4,000円を計上いたしております。また、19節の負担金補助及び交付金でございますが、楢井ダム維持管理費負担金145万円を計上いたしております。この県営楢井ダムは平成9年度から供用開始しておりますが、このたびダムの管理用設備の更新を行うに当たりましての高梁市の負担分でございます。

 以上で議案第86号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、51ページをお開きをお願いいたします。

 議案第87号「平成23年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ343万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億6,857万7,000円とする。

 めくっていただきまして、54ページの事項別明細書で説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、6款1目の一般会計繰入金でございますが、343万1,000円の増額をお願いいたしております。

 歳出でございますが、1款の公共下水道事業費の1目一般管理費につきましては、消費税の納付額が確定をしたためでございます。

 施設管理費の管渠管理費でございますが、15節の工事請負費に200万円計上させていただいておりますが、これは神崎地内のポンプの修繕工事を予定いたしております。

 2款の特定環境保全公共下水道事業費の1目でございますが、管渠管理費の中で15節の工事請負費に90万円計上しております。これは国道の舗装工事に伴う下水道管のマンホールの高さを調整するものでございます。

 以上で議案第87号の補足説明とさせていただきます。

 次に、55ページの議案第88号「平成23年度高梁市巨瀬財産区特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成23年度高梁市巨瀬財産区特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ102万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,155万8,000円とするものでございます。

 58ページをお開きください。事項別明細書で説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、2款繰入金の1目基金繰入金では、巨瀬財産区基金より98万7,000円の繰り入れを予定いたしております。

 歳出でございますが、1款1目の一般管理費の中、28節繰出金でございますけれども、一般会計へ98万7,000円繰り出すことといたしております。これは先ほど御説明しました歳入の基金からの繰入金と同額を計上させていただいておりますが、巨瀬地域のまちづくり協議会より施設整備に利用したいとの御要望がございまして、一たん一般会計へ繰り出し、一般会計から補助金として支出をいたす予定でございます。

 以上で議案第88号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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△日程第6 請願の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第6、請願の上程であります。

 請願第4号「原発からの撤退を求める意見書提出を求める請願書」を上程し、議題といたします。

 紹介議員より補足説明がありましたらお願いいたします。

 難波英夫君。

            〔21番 難波英夫君 登壇〕



◆21番(難波英夫君) ただいま上程いただきました請願の補足説明をさせていただきます。

 原発からの撤退を求める意見書提出を求める請願書であります。

 請願者は、高梁市上谷町4340、原水爆禁止高梁地区協議会理事長三村盛紀さんからであります。

 紹介議員は、難波英夫と三上孝子でございます。

 請願の趣旨でありますけれど、ここに書いておられますが、福島第一原子力発電所の事故によって、原発の危険性を国民の前に事実をもって明らかにした。現在の原発の技術は本質的に未完成で、極めて危険なものです。原発は莫大な放射性物質、死の灰を抱えていますが、それをどんな事態が起きても閉じ込めておく完全な技術は存在していません。そして、一たび大量の放射性物質が放出されれば、被害は深刻かつ広範囲で、将来にわたっても影響を及ぼします。そうした原発を世界有数の地震、津波国である我が国に集中的に建設することは危険きわまりないことです。日本に立地している原発で大地震、津波に見舞われる可能性がないと断言できるものは一つもありません。歴代政府が安全神話にしがみつき、繰り返しの警告を無視して安全対策をとらなかったことがどんなに深刻な結果をもたらすかも明瞭となりました。

 以上を踏まえまして、私たちは原発からの撤退を要求します。つきましては、貴議会におきまして下記事項につき地方自治法第99条に基づく国に対する意見書を提出してくださるよう請願します。

 請願項目で、日本政府が原発からの撤退を決断し、原発をゼロにする期限を決めたプログラムをつくることを求めます。

 以上であります。よろしく御審議のほうお願いしまして、補足説明とします。よろしくお願いします。

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△日程第7 特別委員会補欠委員選任の件



○議長(三谷實君) 次は、日程第7、特別委員会補欠委員選任の件を議題といたします。

 本件につきましては、先ほど御報告いたしたとおり、山縣喜義君の議会改革調査特別委員会委員及び新庁舎建設調査特別委員会委員の辞任に伴い、補欠委員を選任するものであります。

 委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名することになっておりますが、慣例によりお諮りしたいと思います。

 お諮りいたします。

 補欠委員の選任につきましては、議長に御一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、補欠委員の選任につきましては、議長に一任と決しました。

 それでは、議会改革調査特別委員会の補欠委員に柳井正昭君を、新庁舎建設調査特別委員会の補欠委員に倉野嗣雄君を指名いたします。これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、議会改革調査特別委員会の補欠委員に柳井正昭君を、新庁舎建設調査特別委員会の補欠委員に倉野嗣雄君を選任することに決しました。

 ただいまからしばらく休憩いたします。

            午後2時12分 休憩

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            午後2時24分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 休憩中に議会改革調査特別委員会が開催され、新たに正副委員長が決まりましたので、お知らせいたします。

 委員長には森田仲一君、副委員長には大森一生君であります。よろしくお願いいたします。

 以上で本日の議事日程は終わりました。

 念のため申し上げます。次会は13日、通告による一般質問を行います。発言順位の1番から5番までの諸公にお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午後2時25分 散会