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岡山県 高梁市

平成23年第3回 6月定例会 06月14日−05号




平成23年第3回 6月定例会 − 06月14日−05号







平成23年第3回 6月定例会



        平成23年第3回高梁市議会(定例)会議録(第5号)



 平成23年6月14日(火曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 追加議案の上程、説明

第2 議案質疑

第3 請願の上程

第4 陳情の上程

第5 委員会付託

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇本日の会議に付した事件

日程第1 追加議案の上程、説明

     議案第76号 高梁市長及び副市長の給料その他給与条例の一部を改正する条例

     議案第77号 財産の取得に関し議会の議決を求めることについて

日程第2 議案質疑

日程第3 請願の上程

     請願第3号 教科書採択に関する請願書

日程第4 陳情の上程

     陳情第3号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情書

日程第5 委員会付託

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            〇出   席   議   員

1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君

3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君

7番  田  島     肇 君          8番  長  江  和  幸 君

9番  細  川  繁  信 君          10番  丸  山  茂  紀 君

11番  倉  野  嗣  雄 君          12番  植  田  二  郎 君

13番  川  上  博  司 君          14番  宮  田  公  人 君

15番  田  中  広  二 君          16番  大  月  健  一 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  妹  尾  直  言 君

19番  山  縣  喜  義 君          20番  村  上  信  吾 君

21番  難  波  英  夫 君          22番  三  谷     實 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     守 本   堅 君

  政策統括監   山 口 利 弘 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君

  産業経済部長  原 田 良 三 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君

  病院事務長   三 宅 昭 男 君      会計管理者   仁 子 滋 博 君

  総務部次長(兼)総務課長

          小 野 和 博 君

〔教育委員会〕

  教育長     平 田   守 君      教育次長    梅 野   誠 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時0分 開議



○議長(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第3回高梁市議会(定例)5日目の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 追加議案の上程、説明



○議長(三谷實君) まず、日程第1、追加議案の上程、説明であります。

 市長から送付を受けております議案第76号及び議案第77号を上程し、議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 皆さんおはようございます。

 追加議案の提案理由の説明をさせていただきたいと思っております。

 追加議案は2件でございます。

 まず、議案第76号「高梁市長及び副市長の給料その他給与条例の一部を改正する条例」でございます。

 これにつきましては、昨日御質問にお答えをする形で考えは述べさせていただいたところでございます。昨年の4月以来、休館をいたしておりました朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の再オープンに関し1年2カ月の時間を費やし、また市政の混乱を招いたことに対します私の責任の処し方を御提案するものでございます。

 内容でございますが、私の給料は現在本則の8割といたしておるとこでございますが、さらにこの給料の10分の1を3カ月にわたり削減をするものでございます。「ゆ・ら・ら」につきましては、5月28日の再オープン以来順調な経営を続けられております。この機会に従来から申し上げておりました、この問題に対してのけじめとしてお願いをするものでございます。御理解を賜りますようにお願い申し上げます。

 次に、議案第77号「財産の取得に関し議会の議決を求めることについて」でございます。

 地方自治法の規定に基づきまして、高梁学校給食センターの厨房機器一式につきまして、その取得に関し議会の議決を求めるものでございます。

 議案第77号につきましては、担当から詳細な説明をいたさせます。どうぞよろしく御審議を賜りますようにお願いいたしまして、提案理由の説明を終わります。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。

            〔教育次長 梅野 誠君 登壇〕



◎教育次長(梅野誠君) おはようございます。

 それでは、補足説明をさせていただきたいと思います。

 3ページのほうをお開きください。

 議案第77号「財産の取得に関し議会の議決を求めることについて」でございます。

 次の財産を取得することについて、地方自治法第96条第1項第8号及び高梁市の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 物件の名称でございますが、厨房機器一式でございます。高梁学校給食センター整備に伴い、厨房機器を購入するものでございます。

 4ページのほうをお開きください。購入する厨房機器の概要の説明を申し上げます。

 名称、寸法、数量につきましては表のとおりでございますが、それぞれの使用目的について御説明申し上げます。

 まず、パススルー冷蔵庫でございますが、下処理室、アレルギー室に設置し、肉や魚、その他の加工品の温度を低く保ちながら2つの部屋間で受け渡しするため整備するものでございます。また、調理後の食材を食缶に入れるまでの一時的な保管場所としても使用可能でございます。

 次に、パスボックスでございますが、下処理室に設置し、下処理室と調理室との間で野菜などの食材受け渡しを行うために設置し、ハエ等の害虫が他の部屋に飛来しないようになっております。

 電気スチームコンベクションオーブン専用カートつきでございますが、あえもの室に設置し、あえものの加熱用として使用するものでございます。

 真空冷却機でございますが、あえもの室に設置し、あえものの温度を雑菌が繁殖しないよう、100度から20度以下に短時間で冷却するものでございます。

 次に、蒸気回転がまでございますが、あえもの室に設置し、あえものをまぜるときに使用するほか、吸い物をつくるときに既存の回転がまの補完として使用するものでございます。

 トラックイン式食缶消毒保管機専用カートつきでございますが、焼き物室、揚げ物室に設置し、食器、御飯用食缶の消毒と保管に使用するものでございます。

 台下型包丁まないた殺菌庫でございますが、アレルギー室に設置し、アレルギー室で使用する包丁、まないた等調理器具の消毒保管に使用するものでございます。

 台下型食器消毒保管庫でございますが、アレルギー室に設置し、アレルギー対応の代替食を学校に配送する際使用する個別容器を消毒保管するものでございます。

 靴殺菌保管庫でございますが、廊下、全室に設置し、作業工程ごとに履きかえる靴を殺菌保管するものでございます。

 エプロン殺菌保管庫でございますが、廊下に設置し、作業工程ごとに着がえるエプロンを殺菌保管するものでございます。

 衣類殺菌保管庫でございますが、廊下に設置し、白衣を殺菌保管するものでございます。

 3ページのほうへお戻りいただきたいと思います。

 2番目の契約の方法でございますが、指名競争入札ということで、5月25日に入札を執行いたしました。そして、5月26日に仮契約をいたしております。本議会の議決をもちまして本契約を行い、納期は10月31日の予定でございます。契約の金額でございますが、2,297万4,000円でございます。そのうち、消費税に係る金額が109万4,000円でございます。契約の相手方でございますが、高梁市有漢町有漢8153番地、株式会社福井廚房高梁出張所所長代理宮井健一でございます。取得の目的といたしいましては、学校給食センター厨房設備整備のためでございます。

 提案理由といたしましては、高梁学校給食センターの厨房設備一式を取得するためでございます。

 参考といたしまして、5ページに地方自治法及び市の条例の抜粋を添付しておりますので、こちらのほうはごらんいただきたいと思ってございます。

 以上、補足の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 議案研究のため、ただいまからしばらく休憩いたします。

            午前10時8分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時18分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 議案質疑



○議長(三谷實君) 次は、日程第2、議案質疑であります。

 まず、報告第1号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は報告第2号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は報告第3号の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) これは国道313号の関係で、いわゆる道路改良を行うための水道支障移転の工事費ですが、この財源内訳を見ますと、補償金というのが総事業費からいうと非常に少ないんですが、この内容についてお聞かせいただきたい思います。要はもっと補償金が出てもいいんじゃないかという気がするんですけど、その関係についてどうですか。



○議長(三谷實君) 原田産業経済部長。



◎産業経済部長(原田良三君) 失礼します。難波議員さんの質問にお答えをいたします。

 県からの補償金についてであるというように思っとりますが、これにつきましては、総事業費は2,940万円でございますが、そのうち県の補償金につきましては総額1,017万3,450円でございます。そのうち平成22年度に712万450円の補償金を既にいただいております。その関係で繰越分として305万3,000円というふうになっております。そういうことで、県の補償金につきましては1,017万3,450円あるということでございます。よろしくお願いいたします。

            (21番難波英夫君「わかりました」と呼ぶ)



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第71号であります。

 まず、専決第3号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は専決第4号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は専決第5号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は専決第6号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で議案第71号の質疑を終わります。

 次は、議案第72号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第73号の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 国保の関係のことで、説明によりますと国保税を平均で5%引き上げるということで、それに伴う条例改正ということでございます。何点かお尋ねをしたいと思うんですけれども、1つは、もし引き上げをしなかった場合に、例えば基金なり一般会計なり、そういうところから負担をしないといけないということになるかと思うんですけれども、その金額自体はどれぐらいになるのかというのが1つ。

 それから、5%の引き上げということでございますけれども、被保険者の医療費の動向というものが今、少し変わりつつあるのではないかと思います。高梁市で言いますと、県下で1人当たりの医療費が一番高額であるというのをずっと言われてきたわけですけれども、その動向ということについて、例えば説明資料の2ページのところなんですけれども、そこの中の被保険者、医療費等の動向ということで、医療費全体の費用というのが減少しているのではないかということが1つと、それから退職被保険者については、1人当たりの費用額が前年と比較して0.2%減少しているというふうにも書かれているわけで、今までの動向と少し変わって下がってきつつあると思います。それが示すように、医療費でいいますと県下でも一番高かったと思うんですけれども多分2番目になっているというふうに思うんです。そういうふうな状況で、動向というんですか、そういうものに少し変化があるのではないかというふうに私は思いますけれども、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。

 3回しか質問できないということで、たくさんのことを申し上げて申しわけないんですけれども、それともう一つのことでいいますと、資料の6ページの国保特別会計の見込みというとこで、項目のところに本算定時というのが出ておりますけれども、ここの中で下段の充当内訳の繰越金が1億1,000万円を超える予算を本算定で見込まれているわけですが、単純に考えますと前年1億円を超える繰越金があるのであれば、なぜ引き上げをしないといけないんだろうかというふうにだれしもが考えるというふうに思うんですけれども、ここでは特別な要因というんですか、そういうものがあるのかどうなのか、そのあたりをお尋ねしておきたいというふうに思います。

 以上、とりあえず3点お尋ねをいたします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 それでは、お答えをさせていただきます。

 国保税の引き上げをしなかった場合はどうなるのかということが第1点目だろうと思います。これは、資料のほうの一番最後へつけております表をごらんいただければわかると思いますが、要するに平成29年度まで何とか健全な運営をしていきたいという気持ちの中で、基金のほうも一応取り崩しながら平成29年度までこの運営をしていきたいということで、ここで最低限の5%の引き上げをお願いいたしておるという状況が1つございます。

 それから、医療費の動向でございますが、医療費につきましては全体的には鈍化しておるという状況にあります。しかしながら、1人当たりの医療費につきましては、人口減という現状がございますので下がってはおりますが、やはり右肩上がりという状況にありますので、そこら辺も踏まえて今回算定をさせていただいたということでございます。

 それから、繰越金が1億1,000万円あるということでございますが、これにつきましては、確かに2年前に2億円の基金を取り崩ししたということがございまして、その年に3,000万円少々充当したんですが、その残金は基金のほうへ戻すというのが基本的な考え方ではありますが、毎年赤字が続いておるという状況の中で、繰越金としてそのまま残してきたという経緯がございます。その繰越金も、もとは基金というふうなことになりますので、これらを踏まえて平成29年度までこれをうまく運用していき、健全経営をやっていくという考え方でやってきておりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 部長は、金額的なことを言われてないわけですけれども、担当者に聞きましたら例えば大体2,700万円を基金から繰り入れをするならば、引き上げをしなくても予算を組むことができるということを言われております。この1億1,000万円からの繰越金が帳簿上あるわけですよね。ということは、来年度へ向けて当初予算を立てて、本算定になるわけですけれども、それをやっていくということであると、2億7,000万円になりますと、非常に大変なことというんですか、どういうふうなことになるのかと思うんですけれども、例えば一般会計から法定外の繰り入れになるわけですけれど、2,700万円の繰り入れをする本算定にしたとしても、実際には繰り入れをしなくてもよいようになるかもしれない。そのことが私は言えるのではないかというふうに思うんです。本当に高い国保税を何とかしてほしい、しかし収納率が非常に低いところでいいますと引き上げせざるを得ないという状況にあるところがたくさんあるわけですけれども、15市の中で高梁市は収納率はトップだと思うんです。そういう中では、非常に経営的には大変厳しい中ですけれども、一番いいほうではないかというふうに思うんです。ですから、そこはしっかり頑張っていただいて、私は2,700万円であるならば基金から繰り入れて引き上げをすべきでないというふうに思うんですけれどもいかがでしょうか。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 確かに、2,700万円程度を基金から繰り入れれば5%の引き上げをしなくても済むという状況にあろうかと思います。しかしながら、その基金は何ぼでも出てくるというようなもんではございません。この基金をうまく活用して平成29年まで取り崩しをしながら国保運営をやっていかなければならないということがございます。特別な事情がある場合は一般会計からの繰り入れというのも考える必要があるかとも思いますが、基本的にはやっぱり相互扶助という観点から、この中でうまく運用していくということを考えていきたいと思いますので、御理解をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 国保特別会計の見込みで、国が国保に支出する国庫支出金がありますが、これは年々どういう傾向にあるのか聞いておきたいと思います。金額的に見ると少し年数が狭い範囲で見ると年々下がっているように思えるんですけど、よくパーセントで40%が30%になったとかというようなことを言われますが、そういう内容についてお聞かせいただきたいと思います。

 それと、算定資料で充当内訳の中の基金というのはゼロになっておりますが、歳入の繰入金内訳で財政調整基金というのが6,000万円入っておりますけれど、ことしはこの国保の基金は幾ら使われるんですか。この6,000万円がその中身なんですか、その辺を聞いておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 国庫支出金の関係でございますが、それぞれこれの内容につきましては、パーセントまではちょっとここではっきり言えるだけの資料を持っておりませんが、これにつきましては、高齢者や低所得者が多くおられるという関係から優遇措置という部分はあろうかと思います。これにつきましては、毎年国のほうへも国庫支出金をしっかり出していただきたいということでの要望等もいたしているところでございます。

 それから、財政調整基金の6,000万円の関係ですが、これにつきましては、今年度は予備費のほうでということで、財政調整基金6,000万円ということで一応予定はいたしておりますが、現在のところ取り崩しはいたしておりません。以上です。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 結局基金の残額というのは2億6,187万円というような金額なんでしょうか。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 2億6,187万円ということです。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第74号の御質疑を願います。

 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) この議案第74号につきましては、平成22年から平成27年に向けての計画を立てた中で、法の改正によりましてソフト事業もこの過疎債充当が可能になったということによる変更であろうかと思います。平成22年度からの計画書をいただいておりますので、見させてもらいますと、15事業ですか、特別事業分としてソフト事業を上げてあります。内容を見てみますと、本当にこれから5年間また今後の高梁市の事業を遂行していく上において非常に有利な起債が充当できるということで、いいことだと思います。

 今回説明の中で、当初県また国等の事業説明の中で、基本的な部分で入れておったというような説明があったかと思うんですが、この中山間地域等直接支払交付金と、それからもう一点は教育関係の1件が今回の変更で追加されております。今後もこの充当については、基準財政需要額ですか、これの額によって枠が決められるという説明もあったかと思うんですが、今後ソフト事業につきましてはまだまだこれからたくさん出てくると思うんですが、今後において、この計画へ入るものがあるのかどうかという辺をひとつお知らせ願いたいと思いますし、この5年間で年度計画はまだ出ておりませんけども、早い時期に実施する事業についてはどういうものがあるのか教えてほしいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。

 最初に対象事業を言われておりましたけれども、(資料提示)この黄緑色の冊子の73ページと74ページに特別事業分のソフト事業については一括掲載をいたしております。その中に15事業が現在の計画書にはあるわけなんですが、今回変更をお願いしております2事業を含めますと17事業になろうかと思います。

 昨年につきましては、この15事業をお願いしたわけなんですけれども、その中で考え方としましては、地域医療の確保であるとか、生活交通の確保、それから集落の維持活性化、住民の安心・安全な暮らしの確保と、こういった3つの観点から適合するものを国、県との協議の中で最終的には申請を行っていくというものでございます。

 そういう観点から、幾らでも申請はできるわけなんですけれども、今議員申されましたように、それぞれの過疎団体に対して枠が設定されております。この枠といいますのが、高梁市で言いますと基準財政需要額、これに市の財政力指数を掛けたもの、こういったものの一定限度が示されております。これの15分の1とかというふうな数字になっているわけなんですが、現在のところで言いますと1億9,400万円という数字が出てございます。この範囲内で先ほど言いました3つの趣旨に合致するものがあれば申請をしてください、その中で決定をさせていただきますよというようなやりとりを国と行ってまいりました。

 昨年度は、制度が始まった当初で、年が改まっても明らかな方針がなかなか出ませんでしたが、こちらが上げておるものはほとんど出させていただいて、協議の中で決定した経過がございます。しかしながら、平成23年度につきましては、それ以外のものもお願いをしたいということで3月になって改めて申請の考え方の確認をいたしましたところ、ここでお願いをしております2件については追加ができるという協議をさせていただきましたので、今回お願いをいたしておるものでございます。以上でございます。



○議長(三谷實君) 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) ありがとうございます。

 早期にこの過疎債を充当して行う事業というのは、例えば平成23年、平成24年ぐらいでどういうものを考えられておるのか、わかりましたら教えてください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。

 先ほど申し上げましたように、平成22年度におきましては6事業を申請いたしております。これは子ども医療費支給事業でありますとか、いきいき高齢者外出支援事業、健やか高齢者生きがい支援事業、それからハッピーウエディング奨励事業、同窓会開催助成金事業、こういった通常交付税では見ていないソフト事業にこの過疎債は優先的に充当がされるということでございます。これに加えまして今回お願いをいたしております教育関係の特別支援教育推進事業、それと中山間地域等直接支払交付金、こういったものを平成23年度は申請する予定にいたしております。以上です。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 先ほど森田議員が言われたこの計画書の最後73ページと74ページの過疎地域自立促進特別事業の15事業に、今回ソフト事業ということで2事業を加えるということで、産業の振興に1つ、あと教育の振興に1つということでございます。ただ、この平成23年度にこの2つを追加するということで今回変更をかけれたわけですが、先ほどの話を聞きますと、3月に内容の協議をしたらそういうふうな話になったというようなことだったと感じたんです。今後また平成24年度、平成25年度に向けて、その年度ごとにまた協議をしていたらこれを入れようあれを入れよう、そういう話になるんですかね。その辺のすみ分けがちょっとよくわからないんです。

 それで、今回ソフト事業の2件が追加されるということでございますが、それぞれの自立促進施策区分の中に、最後のほうにその他というのでずらっと出てます。その中にもかなりソフト事業はあるんですね。特に教育の振興で今回は特別支援教育推進事業を特別事業分に変更されましたけども、学生定住支援事業は既にこの過疎地域自立促進特別事業の区分に入ってますが、その他の部分にも大学との関係で、まちじゅうキャンパス構想事業であるとか、そういった事業も入っているわけですよ。その辺がどういう協議をされてこの2事業を過疎地域自立促進特別事業の区分に入れられたのか、その辺の説明がちょっとわからないんで詳しくお願いをいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 説明がちょっと不十分な点があったのかなあと思いますけれども、先ほど申し上げましたように、昨年度が制度創設後初めてだったということで、いわゆる地方債をソフト事業に充てるという考え方は今までほとんどございませんでした。ソフト事業にも長期間の地方債を充当できるという話になりましたので、国のほうもこの考え方を整理するのにかなり時間を要しただろうと推測いたしております。したがいまして、本格的に国と協議をしたというのは年度が改まってからというような状況になってしまっております。

 その計画の中では73ページと74ページに掲げております15事業をもって協議いたしましたが、国、県との協議の中で当初の年度といたしましては、先ほど申し上げました6事業に絞り込まざるを得なかったということでございます。ただ、それで次年度以降も申請をするということになりますと、先ほど申しました枠の関係からいいますと、少しすき間ができるということで、これは起債をすればするほどいいという考え方は持っておりませんけれども、一般財源をつぎ込むんであれば、こういった地方債を活用して財政運営をしていくという考え方のほうが理解していただけるのではないかということで、改めてそのすき間を埋める事業を国、県と3月になって協議いたしたということでございます。

 この2事業だけでなしに、今言われましたような事業につきましてもお願いをすれば、先ほどの3つの観点から国、県の理解が得られるとすれば、対象になる可能性があるというふうには思っておりますけれども、いかんせん枠というものを国がはめてきております。幾らでもできるという話ではございませんので、厳選といいますか、今回国と協議をした中でこの8事業を平成23年度はお願いしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 平成23年度はこの事業でと言われましたけど、その年度ごとに市の方針としてこういう事業をするということで内容も変わっていくということでよろしいんですか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 先ほども申し上げましたが、基準財政需要額というのを積算根拠にされてしまっております。この基準財政需要額自体は、交付税論議とは連動いたしますけれども、大きく変動するものではない、さらに掛け算をして割り落としもかかるということになれば、変動幅は少ないというふうにも思われます。先ほど言われました大学関係のことも念頭にはありますけれども、実際それが充当できるような額の範囲におさまるかどうかというのは今後の協議、それから制度の行方によるものというふうに考えております。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第75号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第76号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第77号の御質疑を願います。

 田島肇君。



◆7番(田島肇君) 追加議案の議案第77号について質問をしたいと思います。

 この議案第77号については、学校給食センターの整備にかかわり、このたび高梁学校給食センターの厨房機器を整備するということでございます。当初予算のときに説明があったかと思いますけれども、平成24年度から給食の配送を新しく組みかえるということをお聞きいたしております。そういう中でどのような形態でこれから配送をされるのか、各学校がどのように組みかえられるのか、また給食を食する人数がどのぐらいになるのか、これを教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 失礼します。

 学校給食センターからの配送のあり方、あるいは給食数がどうなるかという御質問だと思います。

 その前に、これまでの学校給食センターの整備について説明をしたいと思います。

 平成21年の段階で、高梁市には学校給食センターが4センターございました。その中で、特に成羽学校給食センターは昭和55年に建設されたということで、非常に老朽化が進んでいる、また同時にドライ方式ではないということで、その整備が求められておりました。そうした中、第2次の行財政改革におきまして、これは平成21年12月に策定されましたが、その中で学校給食センターの再編ということで、平成24年度までに現在4センターございますが、それを3センターに再編するということが決まりました。これを受けまして教育委員会では、平成22年2月に高梁市立学校給食センター再編検討委員会の設置要綱を制定いたしまして、平成22年度に学校給食センターの再編についての検討を行ってまいりました。そして、8月の段階で高梁市立学校給食センター再編方針というのが決まりました。その中で、学校給食センターの適正配置ということで高梁、有漢、成羽、川上の4つの学校給食センターのうち、平成23年度末をもって成羽学校給食センターを廃止し、平成24年度からは3センター体制とするということが決まりました。

 その中にありまして、学校給食の配送体制でございます。先ほど御質問がありましたが、その内容でございます。成羽学校給食センターが担当しておりました成羽中学校区の成羽中学校、成羽小学校、布寄小学校、吹屋小学校の給食は高梁学校給食センターから配送する。また、同時に高梁学校給食センターの高梁東中学校区の津川小学校、巨瀬小学校、高梁東中学校の給食につきましては、有漢学校給食センターのほうから配送するということで、その当時高梁学校給食センターが担当しておりました1,559食に成羽学校給食センターが受け持っておりました411食を足し、同時に高梁東中学校区の179食を引いたもの1,791食を高梁学校給食センターから配送すると。また、有漢学校給食センターは高梁東中学校区の179食を担当し、合計で419食を配送するということでございます。

 給食数あるいは配送の計画は以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) このたびのこの議案内容は、細菌なり雑菌から食材を守ろうという機器なり器具の取得がメジロ押しなんですけども、この内容はよしとした上で、一般質問を出させていただいたんだけれども、最近特にいわゆる放射能汚染、これは非常に大変な問題だと思うんですね。笑い話になるんかと思いますけども、笑い話どころではないような状態だと思うんですね。特に魚、これはもう大変危惧しとんですね。食材を扱うところは非常に気にしておられる。野菜はそうでもないですね、流通が違いますから。そういう関係で、これは私も使用したことがありますけれども、放射能測定器ね。この予算をどうこう言うんじゃないんですけど、これはやっぱり用意して毎日するんだというんじゃなくて、やっぱり定期的にはして、特に魚なんかはしていく必要があるんじゃないかと思います。ただ言葉であっこから入ってくるから安全だ安全だということだけじゃいけんのんじゃねんかなと、笑い話として聞いていただいている方もおられると思いますけども、私はやっぱりこの問題は真剣に考えていくべきではないかと思いますが、この点についてどのようにお考えでしょうか。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 失礼します。

 放射能汚染の問題ということで、これまではそういった想定をしておりませんでして、現在も放射能測定器の設置はしてないという状況です。今回の備品整備に当たってもこれについての整備は入ってないということでございますが、しかしながら、これは想定されるべきものだというふうに考えておりますので、食の安全・安心のためにも今後検討していきたいと思っとりますんで、どうぞよろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 内田大治君。



◆4番(内田大治君) 議案第77号についてですが、入札が行われております。入札の執行状況、何社で、入札率が何%で落札をしたとか、そういうあたりを説明いただきたいと思います。

 それと、この福井廚房さんは大手の業者だと思いますけど、有漢での出張所の開所、実態等について説明できる範囲で説明いただきたいんですが。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 入札の状況、あるいは有漢の出張所の状況ということですが、ちょっと今手元に資料がございませんので、後ほどお答えしたいと思います。済いません。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 当初予算でこの学校給食センターの厨房器具購入費が約6,900万円ぐらい計上されていますが、今回2,200万円の執行で、高梁学校給食センターの備品を更新されるということでございますが、そのほかの給食センターも多分更新をされるんですかね。備品購入費として当初予算に上がってますので、その辺の説明を1点。あと、今回の更新によりまして、アレルギー対応が今までは非常にやりにくかったというのを聞いておりますけれども、先ほどの説明でアレルギー対応という言葉が再三出たんですけど、その辺は今回充実がされるんでしょうか。



○議長(三谷實君) 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 当初予算と今回の備品購入の関係でございますが、今回の備品購入は高梁学校給食センターのものだけでございまして、それ以外にも、有漢の学校給食センターもあわせて増築しておりますので、そちらのほうも約1,000万円の備品購入をすることになっております。

 それから、アレルギー対策でございますが、今回の学校給食センターの再編に伴う基本的な考えの中で、食物アレルギー等食の安全・安心を確保するというのを一つの柱にしております。その中で、今までは通常の給食と同じようなラインで分けてつくっていたんですが、もっと安全・安心を確保するということで、ラインをすべて変えまして、今回の整備はそのアレルギー対策用の部屋を確保するための備品も入ってございます。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) ただいまから暫時休憩いたします。

            午前10時59分 休憩

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            午前11時0分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 今回の入札の状況でございますが、先ほど業者数について質問がありましたが、これは9社でございます。入札率は76%ということでございます。

 有漢の出張所の実態についてはちょっとまだデータが来ておりませんので、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 内田大治君。



◆4番(内田大治君) 今データが来てないと言われたんですが、高梁出張所の所長代理との契約になっとりますんで、これは商法上特には問題ないと思うんですが、先ほど言いましたように、福井廚房さんという大きな会社が高梁市へ出張所を出しとる、それでまた代理というふうな形態になって、いわゆる以前から特に言われている業者等の選定については高梁市へ営業所を置いたところを重点的に指名して発注していこうじゃないかという基本的な考え方に沿っての入札ができとるんかどうかと、このあたりを質問したかったということなんです。ですけど、今資料がまだ届いてないということなんで、届いたときに質問したいと思います。



○議長(三谷實君) 答弁できますか。

 梅野教育次長。



◎教育次長(梅野誠君) 業者の指名につきましては、現在市内の業者が一番、それから市内に出張所等がある業者を準市内業者というふうにしております。それがそのときにいない場合は市外業者ということになっておりますので、そのルールに従って指名はしております。

 そして、所長代理ということでございますが、これは指名願を出されたときにそれで出されておりますので、それは生きてくるということでございます。以上でございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、以上で議案第77号の質疑を終わります。

 以上で議案質疑を終わります。

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△日程第3 請願の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第3、請願の上程であります。

 まず、請願第3号「教科書採択に関する請願書」を上程し、議題といたします。

 紹介議員より補足説明がありましたらお願いいたします。

 柳井正昭君。

            〔6番 柳井正昭君 登壇〕



◆6番(柳井正昭君) 「教科書採択に関する請願書」ということが出されております。

 朗読をもちまして補足説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 紹介議員は、私柳井でございます。

 請願者の氏名と住所ですが、高田賢彦、高梁市成羽町下原893の3ということです。

 請願の趣旨でございますが、平成24年度から4年間使用される中学校教科書が教育委員会によって今年度採択されることになっています。この採択に当たり、改正された教育基本法及びそれに基づいて改訂された学習指導要領の趣旨を十分に踏まえた公正かつ適正な教科書採択の実施を求める決議を議決し、教育委員会を督励してくださるようお願い申し上げますという趣旨でございます。

 請願の理由ですが、今年度の教科書採択は新教育基本法及び新学習指導要領の施行後初めての本格的な採択で、その趣旨を十分に踏まえた採択がされる必要があります。そのため、教科用図書検定調査審議会が平成20年12月25日付の「教科書の改善について」において、「教科書改善に当たっての基本的な方向性」を示し、公正かつ適切な教科書を求め、これを踏まえ文部科学省は平成21年3月30日付で「教科書の改善について(通知)」を出し、その中で「公正かつ適切な教科書採択の実施について」として、教育基本法の改正や新しい学習指導要領を踏まえた「教科書改善に当たっての基本的な方向性」を参考にして、教科書の装丁や見ばえを重視するのでなく、内容を考慮した十分な調査研究が行われ、適切な採択がされることが必要と通知しております。

 高梁市議会におかれましても、郷土のあすを担う中学生のために豊かな情操と道徳心、伝統文化の尊重や我が国の郷土を愛するなどの教育基本法の目標に最も沿った教科書を採択できるよう請願趣旨を実現していただきたくお願い申し上げますということの理由でございます。よろしく御審議願います。

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△日程第4 陳情の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第4、陳情の上程であります。

 陳情第3号「公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する陳情書」につきましては、お手元に配付しているとおりであります。

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△日程第5 委員会付託



○議長(三谷實君) 次は、日程第5、委員会付託であります。

 議案第71号から議案第77号及び請願第3号並びに陳情第3号につきましては、お手元に配付いたしております付託一覧表のとおり、各常任委員会へ付託いたします。

 以上で本日の議事日程は終わりました。

 念のため申し上げます。次会は21日、委員会付託案件の上程、委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決、追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、討論、採決等を予定いたしております。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午前11時8分 散会