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岡山県 高梁市

平成23年第2回 3月定例会 03月11日−05号




平成23年第2回 3月定例会 − 03月11日−05号







平成23年第2回 3月定例会



        平成23年第2回高梁市議会(定例)会議録(第5号)



 平成23年3月11日(金曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 追加議案の上程、説明

第2 議案質疑

第3 請願の上程

第4 陳情の上程

第5 委員会付託

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            〇本日の会議に付した事件

日程第1 追加議案の上程、説明

     議案第69号 平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)

日程第2 議案質疑

日程第3 請願の上程

     請願第1号 安全・安心の医療・介護の実現を求める請願書

     請願第2号 高梁市犯罪被害者等支援に関する条例の制定を求める請願

日程第4 陳情の上程

     陳情第1号 「岡山県医療費公費負担補助制度」低所得者1.2の自己負担軽減についての陳情書

     陳情第2号 TPP交渉参加反対に関する陳情(書)

日程第5 委員会付託

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            〇出   席   議   員

1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君

3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君

7番  田  島     肇 君          8番  長  江  和  幸 君

9番  細  川  繁  信 君          10番  丸  山  茂  紀 君

11番  倉  野  嗣  雄 君          12番  植  田  二  郎 君

13番  川  上  博  司 君          14番  宮  田  公  人 君

15番  田  中  広  二 君          16番  大  月  健  一 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  妹  尾  直  言 君

19番  山  縣  喜  義 君          20番  村  上  信  吾 君

21番  難  波  英  夫 君          22番  三  谷     實 君

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            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

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            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君

  産業経済部長  三 村   潔 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君

  病院事務長   黒 川 康 司 君      会計管理者   佐 野 金 司 君

  総務課長    島 田   一 君

〔教育委員会〕

  教育長     平 田   守 君      教育次長    山 口 利 弘 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

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            午前10時0分 開議



○議長(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第2回高梁市議会(定例)5日目の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第1 追加議案の上程、説明



○議長(三谷實君) まず、日程第1、追加議案の上程、説明であります。

 市長から送付を受けております議案第69号を上程し、議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) おはようございます。

 本日、追加で議案を提出させていただいておりますので、提案理由の説明をさせていただきたいと思います。

 今回お願いをいたしております議案につきましては、議案第69号「平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」の1議案でございます。

 これは、市から国保連合会へ拠出をしておりました平成22年度の保険財政共同安定化事業、高額医療費共同事業拠出金につきまして、3月1日に県及び国保連合会から、国保連合会のデータ入力の誤りによります拠出金算定の再算定があり、その決定額を修正する旨の通知があったものでございます。この通知に伴いまして、所要の措置を年度内に行う必要が生じましたので、追加の補正をお願いするものでございます。

 詳細につきましては、担当から補足説明をいたさせます。十分な御審議を賜り、適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) おはようございます。

 それでは、私のほうから追加議案、議案第69号の補足説明のほうをさせていただきたいと思います。

 議案第69号「平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)」でございます。

 平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)は次に定めるところによると。

 第1条でございますが、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ885万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ41億9,070万3,000円にお願いをするというものでございます。

 この補正につきましては、先ほど市長から説明のほうがあったわけでございますが、平成22年度の保険財政共同安定化事業、また高額医療費共同事業拠出金につきまして、3月1日に県及び国保連合会のほうから拠出金算定のデータ入力に誤りがあったことが確認されたということで、このことにより追加の補正をお願いするというものでございます。

 4ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 まず、3款国庫支出金、6款県支出金、7款の共同事業交付金につきましては、歳出で修正額の決定通知に基づいて高額医療費共同事業拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金の補正をさせていただいておるものでございまして、この補正に伴う歳入として、所定の率等で算定した額、見込み額をそれぞれ追加及び減額をさせていただくものでございます。

 それから、次のページの歳出でございますが、2款の保険給付費につきましては、財源の更正をさせていただくものでございます。

 7款共同事業拠出金の高額医療費共同事業医療費拠出金につきましては、今回の修正の通知によりまして811万円の減額、また保険財政共同安定化事業拠出金につきましては、2,582万8,000円の追加をお願いするものでございます。

 それから、12款の予備費では886万円の減額をいたしまして、本予算の調整をさせていただいておるというものでございます。

 以上で議案第69号の補足説明のほうを終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 議案研究のため、ただいまから15分間休憩いたします。

            午前10時6分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時18分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

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△日程第2 議案質疑



○議長(三谷實君) 次は、日程第2、議案質疑であります。

 ここで、議員の皆さんにお願いいたします。

 それぞれの議案につきましては、本会議で十分御質疑をいただくのが本筋ではございますが、議案数の関係もございますので、所属の委員会に関係する議案につきましてはその委員会で御審議いただきまして、この場におきましては極力他の委員会の議案について御質疑をいただきますよう、格別の御協力をお願いいたします。

 質疑に入ります。

 まず、市長の提案説明に対する御質疑がありましたらお願いいたします。

 田中広二君。



◆15番(田中広二君) 昨日は久方ぶりに市長の所信を読み返してみました。また、今定例会では通告質問もせずに、各議員諸公の通告質問をじっくり聞かせていただいた議会かなというふうに私なりに自分の感想を述べておきたいと思いますが、そういう市長所信あるいは通告質問を拝聴する中で、実はけさの新聞の中に、問われる市長の説得力という見出しでこの議会の論評が書かれてありました。その中の、対決姿勢という文字が気になってはいますが、昨今の地方政治の状況の中で地方議会の議会の議が儀式の儀だという評価をされるような、地方議会に対して非常に厳しい目が向けられていることも併記がされておりました。このときに私の立場からして、どうしても議会の危機感とは一体何なのかを感じざるを得なかった。

 そう申しますのは、実は昨年の3月定例会で落合公園の当初予算が提案された。そうして、議会はこれを議決した。その後に、この公園に対して非常に厳しい評価をされた。議会の議決責任があるのではないのかとか、あるいは厳しい方は議員の報酬に値する議決をしたのかという、実はこういう厳しい意見があった。そういう中にあって、実はこの落合公園に対して匿名でありましたが、私あてに1通の手紙が届いた。国からの交付金が出るからといって、市の多額な公費を使ってあれだけの公園があの場所に必要なのか、地元の人に聞いても、阿部地区に公園は欲しいが、大規模の公園は必要ないと言われる市民も多数いることも事実です。実はこういう要旨の手紙がありましたから、私なりにこの公園に対して一部の意見なのか、地域の多数の意見なのかを確認してみたい、あるいは検証する責任があるという立場から、出向いて何人かにお会いしてみました。その中で、やっぱりあの周辺の多くの皆さんが公園の必然性について感じておられないという話がある。また、市民センターなどでもそういう話があったやに伺っていますから、特にこういう大事業に対して我々が危機感を持っておる、あるいは市民の議員に対する注文も厳しいものがあるんであろうということが、実はこの定例会における議員諸公の通告質問であったのかなと思います。ゆえに、市長の説得力あるいは行政に対する不信感がこれは顕著にあらわれてきているのだなというふうに感じています。これは当然批判ではありません。近藤市長に対して我々を含めて市民の大きな期待があった。前市長の長きにわたる首長としての政治姿勢に対しての批判もあったであろうと思いますから、特に近藤市長に対する期待の大きさが今こうして昨日の言葉にあったように失望に変わっておるのかなというのも、これは否めない私の感じであります。

 そこで、通告質問あるいは市長の所信の中で大きい問題は、やっぱり庁舎の問題と駅の整備の問題であったのかなと、こう感じています。この駅の整備負担金4,742万5,000円、あるいは西側の交通広場整備の四千数百万円、これらについて市民の感性から見ると、財政の運用が有利だというけれども、金があるときに使い切るのかという、そういう市民感覚がここに問われているような気がしてならんわけです。そこでは、市民合意とは一体何なのか、地方行政あるいは政治がだれのためにあるのか。市民万民のためにという思いからすると、これらの論議が十分熟しておるのか、こういう評価をせざるを得ないと私は思います。まさに、この3日間の通告質問を聞くと、皆さんの心の中には、日本のよき言葉で、トラは死して皮を残す、人は名を残すという意味合いもあったかもしれません。古いものを残すために一つの知恵も要るでしょうし、また建設的につくり直すことも一つの方法でありましょうが、この時期にこれをやったから、近藤市長の時代にこうしたんだという名の残し方が今問われるのではないか、このように実は感じています。

 庁舎についても市民の感覚では、合併前の旧町につくった庁舎が今実態はどうなのか、空き家になっているのではないのか、したがってこれから庁舎をつくるときにはそういう禍根を残さないようにしてほしい。庁舎というのは生産性がないわけでありますから、市民サービスを受ける側と提供する側の問題はあるかもしれませんが、今そこら辺の整合性が問われているのではないのかと、実はこのように感じています。したがって、この所信表明の中にある大きな問題、庁舎と駅舎、あるいは立体駅。この平成23年度に対する予算が、真に市民のあるいは地域の万民のためになるのか、そういうことをいま一度思い直して、この取り組みに対してはいま一度立ちどまって市民合意を形成するための努力を私は市長あるいは担当部長、職員に求めておきたいというふうに思います。

 今、地方政治が問われている中で、議会がこの論評にあるように、一生懸命にこの3日間の通告質問を通じて議員が訴えたこともしっかりと受けとめていただいて、よりよい執行部と議会の関係を構築して、市民に受け入れられる平成23年度予算を執行されることを最後に望んで、所信に対する私の意見として、市長のお考えお聞かせいただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの田中議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 この3日間、一般質問をお受けする中で、質問に対する答え、そういったことでなかなか夜も十分寝れないという日も続いたわけでございます。3日に私が申し上げました所信でございますけど、この所信は自分自身で目を通して、そして作成もし、書き入れもした、そういったもの、そしてその所信をつくるに当たっては、2年半前のマニフェストを読み返し、その当時の思いというものを思い返しながら作成をしたつもりでありました。

 3日間の質問をお受けする中で、きのう晩もまた改めてマニフェストを何回か読み返し、そして所信も読み返したところでございます。そこに2年前の気持ちと今の気持ちに乖離があったかなと、開きがあるんじゃないかなということを気づかせてもらいました。それは、自分が市長になって、市長という職に対する慢心があったのかもしれませんし、また市長という重責、職責の重さというものがずんとのしかかってきかかっとったんかなということも思わせてもらいました。そして、執行部と議会という、その議会というものの重さということも痛感させられたということも思ったところでございます。

 今も自分自身では、2年前の気持ちというのは変わってないと思っていってたわけでございますけど、実際はそうじゃなかったのかなという思いに気づかせていただいたのも、この3日間の質問戦を通じて、何かおかしいなという思いが沸々とわいてきたわけであります。きのう晩夜遅うまで考えていて、最初に2年前に言った、このままじゃおえん、変えようということで、市民の皆さんの負託にこたえるべく立ち上がったわけでございますが、その原点というものに立ち返って市政を遂行していく、そのことがやはり3万5,000人の市民の皆さんの期待にこたえるという一番のもとなんだということも思わせていただいたところであります。

 今田中議員御指摘の庁舎、また駅に関しますことについて、3日に申し上げた所信の中の言葉、そして議会での質問と答弁、そういったものをさせていただくそのうちに、今田中議員から市民への説明責任もというお話もありましたが、もちろん議会の皆様に対しても説明が足りてなかった、説明責任が果たせていなかったのではないかなということが、先ほど田中議員が申されましたが、これまでもあったかもしれません。こういうことを繰り返しておったんではいけないという思いを改めて持たせていただいたところでございます。皆様に御理解をいただくと、御理解をいただいた上で市政を進めていくということが大原則でございます。こういった御質問のありました事業に対しまして、いま一度原点に立ち返り、駅、また庁舎について、これまでまだできてなかった、もちろん説明ができてないわけですから、そういったいろんな調査というものもあろうかと思いますが、それとこれまでの経過というものを改めて説明させていただく必要があるというふうに感じておるところでございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 市長の所信のことについてお尋ねしますが、この文書になってるものでいいますと、4ページから所信の一端を述べられております。その中で、平成23年度の重点施策を4つ掲げられて、子育て・定住施策、そして健康増進施策、環境福祉施策、歴史的風致維持向上計画実施事業という、この4つを柱にして所信を述べられていたんですが、私が気になったのは、その4つをざあっと言われて、もちろん平成23年度の重点配分の予算のことを言われたと思うんですが、その後、6ページの最後のところに重点施策として今年度に取り組む事業は以上ですが、このほかにも市政の課題はありますということで、この後ずらっと言われたわけです。その第1点ということで7ページに、学園文化都市づくりの推進ということ挙げられました。私が気になったのは、そのほかにもありますといって、その1点目として学園文化都市づくりの推進ですというところなんです。先ほど田中議員の答弁で市長は、この所信を2年半前のマニフェストの原点に返ってつくられたんだというふうに言われました。市長のマニフェストの原点は、私は詳細までわかりませんが、市長が変えよう高梁と言って出られたときには、やはり学園文化都市、大学との連携については、非常に力を入れてたんじゃないかなと思うんですけども、今回はその部分がトーンダウンしている。たまたま平成23年度は重点施策の4つに入ってないからそういうふうに言われたのか、そのほかにもという中に学園文化都市づくりの推進というのが入ってるのがどうも私にはちょっと納得できなかったんです。その4つの施策の中の2つ目に健康増進施策というものがありますが、これが「ゆ・ら・ら」になってるわけですよ。私から言わせれば、その「ゆ・ら・ら」よりもこれから大学とどうするかということの重要課題を後に持ってこられるということが、先ほどマニフェストの原点に返られるといった割には、私には伝わってこなかったんですが、このあたりの市長の認識はどうでしょうか。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 川上議員の御質問にお答えをいたします。

 先ほども申し上げましたが、所信を昨晩も読み返しをしました。当初予算を編成するに当たって、来年度の目標というものをどこに据えるかということがございました。4点の重点施策ということで掲げさせていただきましたが、これは私が書き加えをいたしましたので、言葉の表現に足らずなところがあったということは御指摘のとおりだと思います。高梁市をこれからどういうふうに運営していくかに当たって、やはり一番核となるのは学園文化都市づくりであるということは、今さら申すまでもないと思っております。そのことは当然念頭に置きながらという気持ちでここに掲げさせていただいたという思いでございます。文章にいたしますとなかなか足らずなところがあったと思いますが、学園とともにこの高梁市を運営していくということについて、その気持ちにはいささかの変わりもございませんし、これまで以上にやはり学園と市なり商工会議所が一体となって、じゃあこれをやろうよということをしていかんといけんのじゃと思います。それを見つけていかにゃあいけんですし、それは学園側も望まれておると思います。ですから、重点施策として挙げてないということではございますが、もちろん一番の重点だという気持ちは持っておりますが、文章表現の足らずでこういう形でお示しさせていただいてるということについては、ここは今後十分直していかないといけないのかなと思わせていただいております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 先ほど、市長のほうから今までの2年半のことが反省を込めて言われておるわけですけれども、この市政に取り組む所信の一端ということで述べられておる中で、今から高梁市がどのようになっていくのかというところでは、少子化、高齢化、急速な人口減少など、今の高梁市は30年後の日本の姿を先取りしているというデータもありますということで、ここはだれも経験したことのない社会構造の変化というふうにとらえておられるわけです。

 だけど、そういう中で高梁市で安心してどういうふうに住んでいくのか、そのことがやはり求められると思うんですけれども、このことを分析されながら、じゃあ観光で交流人口をふやしていく、それだけではないですよ、いわゆる庁舎の問題、それから駅の問題、そうしたことも含まれると思うんですけれども、そこではもっと市民の今の現実というんですか、それからこれから先の現実、例えばおじいちゃんとおばあちゃんが暮らしておられる、ある家を訪問しますと、上がっておくれえというて言われるから上がっていく。そしたら、暗い中でこたつへ2人座っておられて、来ちゃったんじゃけえストーブでもつけるけえと、こういうて言われるわけですよ。自分たちはこんな寒い中でストーブもつけないでこたつ一つで暖をとりながらずっと過ごしておられる、私はこういう世帯を皆さんも見られてると思うんです。年金はまた減らされるわけですよ。それから、数字的にも生活保護の世帯がふえているという現実もあるわけです。そういうふうな中で、高梁で本当に安心して暮らしていこうという、そこのところの安心感というんですかね、やはりそういうものを今から高齢化になっていくわけですから持っていただくということ、それがやはり心というんですかね、そういうものがこの中からでは私は酌み取れないんです。私は市長は変わったんかなあというふうなことで話をされるときに、2年前市長に立候補されたときと、余り考え方というのは変わってはない、違ってはないというふうに思いますというお話もしたことがあると思うんですけれども、やはり私はそこの原点というんですかね、いつも言いますけれども、市の仕事というのはやはり弱い者も安心して住めるというんですか、そういうことでないといけませんし、それから農業が基幹産業だということはいつも聞けば言われるわけですけれども、そういう中でも本当に小さい農業をしながら住み続けるという、そこのとこと両輪がないとだめだと思うんですよ。そういうふうな点では、もっともっとそういう弱者に対しての温かいというんですか、そういう思いのこもったものが欲しいと思うんですけれども、その点市長はどのように考えておられるか、お尋ねをしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 三上議員の御質問にお答えをしたいと思います。

 高齢化、そして少子化ということ、これはもう避けて通れない問題と思っております。そういう中で、さきの国勢調査においての結果というものも出てきたわけでございます。総合計画の中では、平成32年の将来人口を3万3,000人ということで掲げさせていただいております。その当時3万8,000の人口であったわけでございますので、何でそんなに縮小するんならというお声もいただいたのも事実だったと思います。しかしながら、現実を見たときにはそれは無理だという判断の上で、じゃあ3万3,000人に対応する、そして減少率を少しでも抑えようという施策に取り組んでいこうという方向を出したわけであります。今回3万5,000人という数字が出たわけではございますが、これから先求められるのは、先ほど議員もおっしゃいましたが、やはり高齢化、そしてひとり暮らし世帯がふえるという中での対策というのも本当に大事になってくると思いますし、その施策としてここの文章にあらわれとるかどうかと言われると、予算にはあるかもしれませんが、もっともっと突っ込んだ対策というのも必要なんだろうと思います。それはこの高梁市が2040年の日本の姿ということであります。いろんな情報、またさまざまな施策、制度がある中で、高梁市がどれを取り入れて、どうやっていったらいいのかといいますと、本当にこれから先お手本というのもなかなかないわけでありますから、やはりそこは高梁らしさ、また高梁ならではというもので進んでいかないといけないと思ってます。そのためにも、市内のすべての状況というものを一度把握し直して、そしてそれぞれの対策、それには交通対策もあるでしょうし、また高齢者の集合住宅等の対策もあるかもしれませんが、そういったものを見直しさせていただく必要があると思っております。

 国勢調査で出た数字は、これはまだ大きい数字しか出てきておりません。これから詳細な数字が出てくると思っております。その内容も見させていただきながら、その地域地域に合ったといいますか、そういう施策展開というものが求められるんだろうと思っております。それはこれから平成23年度の中で、可能なものについては着手もしていかないといけないと思っておりますし、言葉だけで安全・安心のといっても何をしょんならということにもなりますから、そうなってはいけないという反省も込めて、やはり住んでよかった町にするにはどうあるべきかということはそこに足を運んでみないとわからないと思っておりますので、そういったことをこれから積極的に進めて、そして声を聞き、どうしたらいいのかということにこれから取り組む、これを今後2年間の施策としてやらせていただきたいと思っております。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 21番難波です。

 先ほど同僚の三上議員のほうからも質問がありましたが、この高梁市の展望というんですか、どういう高梁市をつくっていくかという問題で、私は農業を専門のように言ようりますが、その関係で市長のお考えを聞かせていただきたい思うんです。この所信表明の中では、これで農業の展望が持てるのかなという疑問を持たざるを得ないという状況です。地域産業の活性化ということにとっても、農業というのは非常に大切な分野で、波及効果が非常に大きいと私は思います。かつての日本の状況は、やはり農業を中心に経済が回っていった時代もあるわけですが、そういうことは今でも別の話ではないと思います。特に、今高齢化ということを言われますけど、やはり農業で一定の収入が得られる、生活費が得られるということであると、そこでその農業を中心としてどういう我が家の経営をするかということが開けてくると思うんです。今ではその基本がないから、家族も核家族とかいろいろな家族形態でだんだん壊れていっている。そういうふうなことが起きて、高梁市の人口も流出して減っていくというようなことになります。

 私は、中山間の高梁のような町で農業単独で生きていくということは大変難しいことだろうと思いますけれど、しかし農業と他の産業との兼業、そういうものをぜひ工夫していく必要があるんじゃないかと思います。そういう農家というのをたくさんこしらえて、この町で定着して暮らしていくということをやっぱりやっていただくようにしなきゃいけないんじゃないかというふうに思いますし、特に市長のここの農業政策の中で抜けていることは、従来からのコメづくりですね。これをどうするかということで、やはりこれが基本になっとると私は思うんです。もう多く言うなということなので端的に言うと、コメづくりでコメを1俵つくったら幾らか所得があるという状況をやっぱりつくり出していかにゃあいけんのじゃないかなと思います。これは高梁市だけではできないという問題があるかもわかりません。国にやらせなきゃいけないという問題があるかもわかりません。それならそれで、市長が先頭になってやっぱり国にそういう制度をこしらえさせようやという、そういう意気込みが何かこれから見えてこないんですね。何か後追い的な施策ばっかりになってるんじゃないかという気がします。そういう点で、私は市長にその辺の頑張りをしていただきたいなと。今年金をつぎ込んで地域を守る、農業を守る、田畑を守るというような、そういう状況になってきておるわけですから、それでは発展性がないということになろうかと思いますので、その辺をどう解決するのかという点については、これから私どもも一生懸命考えていきたいというふうに思いますが、市長のお考えをお聞かせください。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 難波議員の御質問でございます。

 農業問題については、今TPPの問題とかもあるわけでございます。しかしながら、高梁のこの地形、地勢条件を見たときに、例えばよその大規模農業をしてるとこと肩を並べられるかというたら、これはもう不可能であります。じゃあどうするかということになるんだろうと思います。そこにはやはり農業の高付加価値化とか、そういったことがこの地域でも可能な施策であろうと思っております。今の時代の背景を見ますと、やはり両方に行ってると思うんですね。それは高付加価値化されたものであるとかというものも一つの方策でしょうし、あるいは、いやそうじゃなくて低廉なものをということもあると思いますが、じゃあどっちを目指すのかということにもなろうと思います。もちろんこれからの世界的な人口動態なんかを見ますと、やはり食料自給率というものに関しては注目をしていかないといけないと思っております。その中では、例えば高梁に移り定住して農業しようという方に対しては、どういう施策が一番必要なのか、高梁市でできる施策としてはどういうものがあるのかということで今農地の集約化ということもこの予算でお願いをしとるとこでございます。これはそういう参考例も十分あるわけでございますから、その施策というものも進めさせていただく。

 また一方では、やはりそこに高品質、高付加価値といったものも求める必要があるのかなと思っております。それぞれの農家の方も懸命に努力をされておられます。そこで新たな商品としての価値が生まれるものも出てきておるように伺ってもおります。それはそれでしっかり伸ばしていけるような、そういう体制も必要だろうと思っております。そして、何よりも農業に係るコストといったものに関しましても、やはりコストダウンが何とかできないか、省力化できないかということも一生懸命考えさせていただく必要があるということで、平成23年度からそれも取り組みをさせていただこうと思っております。

 じゃあ高梁はこれでいくという農業展開ということになると、大規模農業は無理ですから、集団化、そして高付加価値化、また省力化、そういった方法で高梁の農業というものを展開するのも一つの方策であると考えております。これはさまざまな関係機関、団体がいらっしゃいます。そういった皆様方とこれからも十分議論をしながら、本当に高梁の農業を守るためにどうしたらいいのかということを含めて考え、進めていきたいと思っております。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 一般質問で皆さんからの厳しい質問や新聞もかなり厳しい論調だったんですけど、先ほど休憩時間のときに市長の顔を見たときにすごい笑顔をされてたんで、ひょっとしたら一皮も二皮もむけられたのかなという思いがしていました。そしたら、田中議員さんの質問に対してああいう答弁をされたので、この議会を通してやっぱり今までとは違った意味の市長になられたんだなあというのを改めて認識させていただいたんです。

 それはさておいて、先ほどマニフェストを参考にこれを書かれたと言われてたんですけど、僕もあのときよく覚えてるんですけど、最初マニフェストで市長は自分の給料はすぐに2割カットと言われてて、副市長、教育長さんも含めてですよ。それで、職員の方もたしか何%かカットって言われてましたよね、言われてなかったですかね。僕はそういう記憶があるんですけど、ただこの前から、この議会にかかわらず、臨時議会やいろんなところを通して、やはり厳しい質問が市長に集中しているようですけど、私の感想ですがやっぱり職員さんの責任が物すごくあると思います。しかし、人ごとのように感じられている職員さんがおられるような気がするんですよ。市長を支え切れてないっていうのが今の現状じゃないかと思うんですよ。やはり市長をもうちょっと支えていく仕組みづくり、職員一丸となって市長を支えていかにゃあいけんはずなのに、私はそこら辺の視点が職員の皆様に欠けてたんじゃないかなと思う。だから、私の一般質問でも市長に対して言いましたけど、職員さんに対しても私は問いかけてたんですよ。だから、ある意味で自分の今までの固定概念じゃなくて、新しい発想で次々施策を展開していくのに、中心となるのはやっぱり若手の職員さんであったり、執行部の皆さんだったりするんですよ。だから、本当にニーズがあるかないかというのはやっぱり職員さんが把握しとかなきゃいけないと思うんですよ。だから、要らない組織を何遍も、毎年毎年変えたって一緒なんですよ。皆さんの意識が変わらない限りは全然高梁市がよくならないです。

 だから、この機会というんですかね、今回本当に厳しい議会になりましたが、職員の皆さんも改めて考えていただかなきゃいけない。職員さんの給料まではカットしてないですから、皆さんは入庁したときから給料、退職金までもう確定されてるんですから、今日本の中でこれほど安定した職業の方っておられないと思うんですよ。だから、あえて皆さん前向きのリスクがとれるんですよね。だから、私は市長を支えるにはどうしたらいいんかということをやっぱり職員の皆さんがもうちょっと考えてあげてください。だから、職員の給料カットしても知れてるんですよ。これから減額が予想される交付税にしても、大きな建物を建てるのにどういうふうに借金を返済していくのかということは、職員の給料を減らしたって知れてるんですよ。私がいつも質問させてもらうのは経済振興、産業振興からの視点で、どうやったら高梁にお金が入ってきて、税金や交付金とかじゃなくて、本当に正味の経済活動によってどうやったらお金が落ちてくるのかという、そういう施策というんか、質問させてもらってる。だから、もうちょっと職員の皆さんが頑張ってどうやったら税収が上がるのか、高梁の資産が維持できるのか考えて、私らは土地が下がって資産価値が下がったら本当に経済活動もできなくなってくるんです。今以上土地の値段が下がらないようにしてほしいんです。上がることはないでしょうけど、どうやったら下がらないかとか、税収が上がるとか固定資産税が上がるとか、行革も大事ですけど、そういう方法を同時にセットで考えてほしい。そういう文言が、所信表明の中に少ないんですよね。だから、行革も大事ですけど、セットでどうやったら税収が上がるかというのを職員の皆さん本当に真剣に考えてください。そういう視点がちょっと足らなさ過ぎるというのが見えたんで、その辺皆さん、市長さん初め、どう考えられてるのか、答えられる範囲でお願いします。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) これは私のほうからお答えをさせていただきます。

 大森議員から御質問のあった点につきまして、私は職員はしっかりやってくれとると思っていますが、それは見る目がいろいろありますんで。ただ、マニフェストで言うとったのが、各部局のマニフェストであり、そして市民の方と部局との懇談であったり、また横の連携というのをもっとせんと、今縦割り行政の弊害というのを言われとるわけですから、それを打破しようという気持ちを持っておりました。それも反省の一つでありますが、それがなかなかできてなかったなということは思っております。こういったことで、やはり情報というのは市長に一極集中になりがちですけど、もっともっと幹部には情報共有をしてもらいたいということを今進めつつあります。情報共有することによって、自分とこの施策でこれはこっちと連携できるなということがあるわけです。そのあらわれの一つが農福連携であります。農業と福祉で一見全然近づかないようなものが今回一個近づいたわけです。そういうこともあるわけです。だから、本来そういう気づきを私が責任を持ってやらにゃあいけんはずなんです。それができてなかったということは、私のこれまでのことを顧みて足らなかった点かなと思わせてもらっております。それをこれから改めて原点に立ち返ってやろうということで、先ほども申し上げたところでございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、市長の提案説明に対する質疑を終わります。

 ただいまから10分間休憩いたします。

            午前11時6分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時14分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、議案第4号の御質疑を願います。

 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 今回この議案第4号は機構改革ということでございまして、政策統括監という部署ができるということでございます。要するに部長職と課長職が1人ふえるということでございます。この政策統括監という監が監督の監という名前を名した、こういった政策統括監という部署を設置するのは珍しいと思うんです。県内でもないということで、県庁のほうでやられていた政策審議監とか、副市長の下に政策をつかさどる部長さんがおられて、その部の横並びでこの監という、政策統括監というのをつくられるというのは珍しい試みだと思うんです。それで、政策統括監というその監がつかさどる監というのは、これはもう中央省庁の再編によってこの省が削減されたときに政策統括監というのがばあっといろいろできたという経緯を聞いております。今回改めてこの部長職をふやしてまでこの政策統括監という部署を設けられて、それも秘書課、あと公聴広報の係に携わる部署でございますけれども、どうしてもこれをしなきゃいけなかったという経緯をもう一度教えていただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 機構改革の御質問でございます。

 機構改革につきましては、新しい行政課題でありますとか、市民ニーズに的確にこたえていくという、そういう執行体制、機構を整える必要があるということで、必要な場合は再編を行っておるというのは御理解いただいておることと思います。

 今回、市長の所信の中といいますか、提案説明の中にもございましたように、従来高梁市のウイークポイントといいますか、若干気にかかっていた点というのが、公聴機能が十分な役割を果たしているのかどうなのか、公聴機能が弱ければPRというか、広報として外に出すアウトのほうにも大きな影響があるということで、まずいろいろな方々の意見を伺う、それから市の内部の情報、それから意思決定のあり方、こういったものを含めていろいろな声を聞いていくという部署の必要性というのを改めて認識させていただいたということでございます。これがまず1点でございます。

 もう一点は、政策調整ということで、今議会でもいろいろと御論議をいただいております大規模事業、高梁市にとりましては大きな事業が今後控えておりますけれども、こういった政策的な調整、横断的な調整、こういったものを基本的には市長の直下に置いて対応するということでございますが、組織的には1監設けております。これは部というふうな認識で御理解いただければいいと思います。そこに部長級の職員を配置する。その下に、先ほど言いましたように、公聴機能の充実を図り調整をするという観点から、公聴広報係なり秘書係を置いて、その機能の充実を図っていくということでございます。

 ほかにはということがございましたが、御指摘のように、県におきましても政策審議監室のような部署が従来ございました。今は組織としてはなくなっておると思いますが、部長級の職員を置かれて、組織の再編を行っておられたという例は聞いております。市におきましては、それとは別途の考え方でございますが、先ほど申し上げたような経緯から組織の再編を行ったものであります。御理解をいただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 先ほどの部長の答弁で、公聴機能の強化とあと政策調整、これをメインにということでございますが、その意気込みはわかります。ただ、公聴機能が弱いからといってこの政策統括監を設ければ公聴機能が強くなりますか。公聴広報を強化するんだと言いながらあくまでも係にとどまっていて、秘書課の下に公聴広報係があるわけでしょう。だから、総合政策課が今まで総務部の中にあって、政策的なものをつくっていたと思うんですが、監にすればほかの部との横断的な政策調整ができるから統括監をやっぱり設けたということですか。私は思うんですけど、こういうことをされると第2次行革大綱に反してませんかね。特に、今回の部と課の編成の中で、市民課と環境課に分離しましたけど、今は市民環境課で、その前は市民課と環境衛生課ですよね。今回は環境基本計画とか、そういったことをしなきゃいけないんで、また課をふやして、くっつけたり離したりで、果たしてこういうことをすることが第2次行革大綱に入ってますか。その点を確認でお願いいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 今の御質問でございますけれども、組織の改編で同一の部署が一緒になったり、また分離したりというようなことの御指摘もございましたが、例えば総合政策課で申し上げますと、あそこの部署につきましては、御存じのように、情報関係の件、それから今御指摘の行財政改革の推進をするに当たっての初年度であったということで、課を独立させましてそういった重要案件に当る。それと、事務分掌におきましては市長からの指示事項に関することといった項目も設けてございました。それで、CATVの整備が終わる、行革も大綱の策定ができて実施計画もできたということで、新たな行政課題に移っていくということで今回再編をさせていただき、基本的には企画課がそのポジションを受け持つということです。そういった中で、先ほどの市長の指示事項等につきましては、今回の秘書課に移っていくというふうな認識を持っております。冒頭申し上げましたように、さまざまな環境変化、それから市民ニーズの変化、こういったものに対応して市民サービスの向上を図るということが行革の本旨だというふうに考えております。2年での改編がどうなのかというお考えもあろうと思いますが、基本的な行革の趣旨には合致をしておるというふうに認識いたしております。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第5号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第6号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第7号の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) これは私の所属の総務文教委員会の関係も含めての質問となるかと思うんですけれども、全体的なことですのでぜひお許しをいただきたいというふうに思います。

 と申しますのが、指定管理の関係での質問です。今回施設等の指定管理者を指定する議案、それからここでは直営で行うあるいは廃止をするといった関係のものが出ているわけです。合併のときに、そのころ何が何でも指定管理ということで次々と施設等をしていったと思うんです。それで、余りにも指定管理が一番効率的で市民サービスの向上につながるんだという考え方を見直していかんといけんということで、行財政改革の中でこのことの話が出たわけです。それで、見直しを図っていくということなんですが、今度の見直しの結果というのが全体的な指定管理の状況の中でこういう方向での見直しというのが一番的確であるということで、例えば指定管理を続けていくんだとか、あるいは廃止をするんだとか、直営にするんだとか、いろんな方法があると思うんですけれども、しかしそこのところの説明は一切ないわけです。指定期間の期日が来ますと次々に出てくるということで、今回もたくさん出ているわけですけれども、指定管理を一昨年でしたか、見直しをするということでしたけれども、その結果ということは全然話されないままで、これを見ますと指定管理をしてもらいたいけど受け手がないから直営にするとか、もう老朽化でどうにもならないから廃止をするという、そういう形で区切られてるようにしか見えないわけです。指定管理の中でも管理費を払っているものもあれば払ってないものもある。そういうふうなことを明らかにして、旧1市4町の中での公平な施設管理というんですか、そういうものを目指していこうというのが目的だったというふうに思うんです。そういうことをせずに、今回のように期日が来たら次から次へと出してこられるということについて私はちょっと疑問に思うんですけれども、ぜひ指定管理で今までやっていた施設を1つずつ評価して、こういう形になったというものを提出したりしていただかないと、余りにもないがしろになっているのではないかと、経過からしても思いますし。高齢化の話が出ますけれども、だんだんだんだん管理ができなくなったら直営にしていくという流れしかこれではつくることができないのではないかというふうに思うんですけれども、そのあたりの報告、それから評価というんですか、そういうきちっとしたものを出していただいた上でやはりそこで議論をし、どうあるべきかというふうなことがあってしかるべきではないかと思うんですが、いかがですか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 指定管理の考え方でございます。

 合併直前にこういった考え方の導入が可能であるという国のほうの解釈となりまして、急いで旧1市4町のそれぞれの団体で導入が図られたという経過がございます。指定管理の目的というか、メリットといいますのが2つ言われておりまして、1つは、行革の中で論じるのがどうかという気はしますが、いわゆる経費の節減が図れるということが1点。それからもう一点は、地元の方や民間の方、こういった方が受けられることによって地域の住民サービスの質がより高まる、また地域住民の方が受けていただいた場合は距離感が非常に縮まる、決定が早くなるということが大きな要因でございました。そういったことから、合併前後におきまして多くの公の施設が指定管理に移ったという経過はございました。

 ただし、今議員おっしゃられましたように、果たしてそれが十分その目的、機能、メリットを発揮してきたかどうかという疑問といいますか、問いかけは常にあったわけでございます。今回その2次行革を進めるに当たりまして、そういったことを根本から検証する必要があるということで、昨年来指定管理を行っておるすべての施設についての洗い出しとその事業の実施内容、収支等々を今明らかにしつつあります。この結果をもとに、いわゆる本来の指定管理の目的にそぐうもの、また指定管理はするけれども、協定委託料のようなものが発生するもの、また先ほど言われましたように直営のほうがより効果が上がるもの、またはもう廃止、休止、売却、こういった選択をどういうふうな基準でするのかということを今決めている最中でございます。これが明らかになりましたらまたお示しをいたしたいというふうに思っておりますけれども、今回ここに掲げております指定管理を行っている施設につきましては、この3月31日に指定管理期間の期限が来るということで、急いで次の方をお願いしなくてはいけないというものでございますけれども、見ていただければおわかりかと思いますが、基本的には地域の住民の方々で組織する団体、こういった団体の方にお願いをする。それも従前の方と変わりないということで、今回の議案ということになったわけでございます。

 先ほど申し上げましたように、指定管理の考え方をどうするのか、この施設をどうするのかということにつきましては、今資料を集めて検討しておりますので、その結果が出次第ほかの施設に関してでございますが、御説明をする機会を設けさせていただきたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 私も、指定管理だから即だめだというふうな考えは持っておりません。しかし、そうした意味では先ほど部長おっしゃったように、住民サービスを効果的、効率的に提供していくためには何がいいのかということから、やはり各方面から考えていかないといけないと思うんです。一昨年のときにそのように見直していくんだということで全体を出されたわけですから、ですからここで言うと、仮にででもそのまま延長していただいたままにしといても、やはりその報告というんですか、きちっとしたものが出された上で前に進んでいただくということがルール的にも正しいのではないかというふうに思います。そのことを申し上げておきたいと思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第8号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第9号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第10号の御質疑を願います。

 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) この議案第10号につきましては、農村型リゾート施設であります川上やすらぎの里生活体験施設、これが老朽化して今回廃止するという条例でございます。

 ここの施設につきましては、地域の空き家を活用しての宿泊施設ということで、平成2年だったと思いますが、設置され、地域の活性化に寄与してきた施設であろうかと思います。ちょっと関連になるんですけども、高梁市内には農村型リゾート施設というのが川上町のこの施設とあと宇治町にいろいろな宿泊施設から体験施設、また公園があり、一体的な農村型リゾート施設として地域の活性化に努めており、また都市住民等との交流に活用している施設がございます。今回この議案に出とる分については、先ほど言いましたが、多分利用が少なくなってきたのとあわせまして老朽化ということで出とるというふうに思っておりますが、過去の活用状況を若干教えてほしいということと、今指定管理の話が出ておりましたけども、今後の農村型リゾート施設について、宇治の分につきましてもそれぞれの施設が16年から7年たっておると思います。年次ごとに建設しておりますけれども、かなり修繕等も出てきておるようで、運営が厳しくなってきております。ただ、営業努力によって活性化に努めていきたいということで、それぞれの部会で頑張っておられますけども、そこら辺の今後の考え方をお聞かせ願えればと思います。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 農村型リゾート施設に係る御質問でございます。

 今回御提案をさせていただいております川上のやすらぎの里生活体験施設につきましては、今議員のお話にございましたように、平成2年に設置をされまして、以降運用をされておりました。場所的には弥高山公園の外になりまして、これは直営で管理をいたしておりました。場所がかなりの距離の道路を通っていかなきゃいけないということでございましたので、管理にある程度時間がかかったりとか、施設の維持管理をするのにもやっぱり距離があるということでいろんな支障も出ておったわけでございます。ただ、今まではそうした管理をしておったわけでございます。また、ちょっと正確な数字は持ち合わせておりませんが、入り込み客のほうも年々減少をしております。弥高山の入り込み客の減少にも比例するのかなあということもございますけれども、減少をしておりました。それと、建物の老朽化ということでこれは持ち主さんのほうとの協議の中でここでお返しをさせていただけないかなあということのお話をしました。それでもう一つは、後ほど出てくるわけですが、弥高山公園の直売所と、食堂については川上町の観光協会のほうへ指定管理でお願いをしておりました。これも第2次行財政改革の見直しをして、観光協会とお話をする中でじゃあ弥高山全体をひとつの施設として受けようということになりました。その中で、活用はしたいんだけれどもちょっと場所も離れとるということで、やはり無理があるというようなお話もございまして、今回廃止をさせていただくということに踏み切りました。

 次に、宇治のほうへもあるという森田議員さんのお話がございます。当然有効活用ということで一生懸命維持管理はしていただいて、おいでになる利用客の皆さんに満足をして帰っていただかにゃあいけんというあたりもあると思います。基本的に、協定書を持って管理をお願いしますということで、協定書を締結しておると思います。その中で、修繕等について金額は幾らに設定してあるかはわかりませんけれども、市とそれから管理をお願いしてる方のほうで負担をしていただく金額を多分決めているか、双方協議して決めましょうという表現をしてるかわかりませんが、最近の協定書でははっきり金額を明示して、それ以上になるものについては、受けていただく指定管理者さんのほうとで負担をきちっと決めましょうという形をとっておりますので、それがない場合には双方協議をしてということになりますし、そういった修繕とかの内容によっては経費も随分変わってくると思います。だから、その辺につきましてはそのケースによって協議をさせていただいて、やはり施設においでいただく皆さんのために、管理をしていただく皆さんには万全な管理をしていただかなきゃあいけないわけですから、そういったことで協議、相談をさせていただければというふうに思います。



○議長(三谷實君) 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) 管理については、協議をさせてもらうということでよくわかりました。

 もう一点、一昨日ですか、質問させてもらった地域の特産品づくりということで目的から若干外れるかもわからんのですが、こういう施設の活用が可能なんでしょうか、どうでしょうか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 議員さんがおっしゃっている施設は、いろいろあるとは思うんです。加工場等の多目的利用というんですか、言葉当たっとるかどうかわかりませんけど、そういったものを考えてはどうかという御質問だと思います。

 施設によりましては可能であろうと思います。ただ、食品加工であるとか販売とかは、いろんな基準といいますか、ものによったら加工場として許可を受けたりとかしなければならないというようなものもあると思いますので、その辺は用途といいますか、目的によって異なると思います。それと、また建物自体を補助で建ててあるもので、その中を別の用途で使うということは無理があるのかなあと思います。その辺も十分研究もしながら、有効活用できるものであればそういったことも可能ではないかなというふうに思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第11号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第12号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第13号の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 公園条例の一部を改正するということで、主には落合の公園がここに入ってくるということであります。それと、料金の徴収の仕方が変わってくということですが、今までの徴収単位を今度は1時間当たりにするというようなことであります。この時間当たりにしなければ不都合があるということだろうと思うんですけど、その経緯についてお聞かせいただきたいのと、またこの徴収の仕方で市民負担というのはふえるということはないんだろうと思うんですが、いかがですか。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) 失礼をいたします。

 難波議員さんの御質問にお答えしたいと思います。

 都市公園条例の一部改正の中で時間単位にということが出ております。また、あわせましてこれは教育委員会のほうで体育施設条例も1時間当たりということでお願いをさせていただいております。これは提案理由の説明の中にございますように、スポーツ施設の利用率を上げるというような目的がございます。と申しますのは、今午前中と区分していましても、例えば2時間しか使われない方にとっては午前中で区分しますと3時間あるということで余分な時間まで負担があったわけでございます。また、11時ごろから2時ごろまで使いたいという人には午前と午後両方の料金がかかる料金体系になっております。そういったことで効率的に使っていただき、また利用者の負担も適正にするということを目的に1時間当たりと改正するものです。ですから、料金を上げるという見直しとかはいたしておりません。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第14号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第15号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第16号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第17号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第18号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第19号の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) この条例ですが、市長は子育てということを特に強調されておりますが、そういう中にあって、たかはし子ども未来ゆめ基金条例の制定ということであります。この基金の目的というのが、表示はないわけですけれど、この第1条になるんだろうとは思いますが、その点をお聞かせいただきたいのと、この基金の使途でありますけれど、どういうことが対象になって使えるのか。それから、この基金を使用する子どもの事業の中身については、どういう範囲なのかなあと思います。例えば保育所とか、一方では子どもを育てる側の妊産婦健診なのか、そういうふうなことについてちょっと具体的に説明していただきたいなというふうに思います。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 たかはし子ども未来ゆめ基金条例の関係ですが、目的につきましては、次代を担う子どもたちを安心して産み育てることのできる環境づくりということで、施策を長期的かつ安定的に実施していくということが大きな目的でございます。

 内容的には、主に市が単独で実施をしている事業、それから現在補助金等が出てる事業でありましても将来補助金等がなくなる可能性がある子育て支援事業というものに活用していこうということで、二、三、言いますと、子ども課のほうでやっておりますワーク・ライフ・バランス推進事業であるとか、三世代のよさ再発見事業であるとか、地域子育て創生事業、また高校生のバス通学費助成といった市独自でやっている事業に充てていこうというふうな考え方でございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 貴重な財源でありますので、やはり本当に子育てに役立つ施策に使っていただきたいというふうに思います。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) 今ちょっとこれを眺めてたんですが、これは字句の問題なんですが、第1条の前に(設置)と書いてあるでしょう。これからすると、第5条では、基金は第1条の目的をというふうに書いてあるけど、ここは目的じゃないんですかね。この辺の整合性をちょっと説明を願いたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 語句の整合性ということですが、一般的に申し上げますと、こういった基金条例を制定するということになりますと、目的という表現よりは設置という表現をするのが一般的でございます。設置目的ということで、基金をここへ設けるという意味の設置ということを表現しています。それを第1条で規定いたします。第5条の中へ処分といいますか、使途として、どういうところへ使うかということでは設置目的に応じたものに使わせていただきますということで御理解をいただければというふうに思っております。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第20号の御質疑を願います。

 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 失礼いたします。

 この議案は、合併から6年ぐらいたって方面隊という組織がもう必要じゃないということで、命令系統と組織の簡略化を目的にされているということは、非常にいいことだと思うんですが、例えば方面隊長、副方面隊長の職がなくなると今そこに就かれていた方というのはどうされるわけですか。



○議長(三谷實君) 三村消防長。



◎消防長(三村靖行君) 小林議員さんの御質問でございますが、副団長とか、それから本部長をされる方もおられます。それから、この期で2年たちますので、退団される方もおられます。いろいろです。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 同じような形で横滑りされるんだろうと思うんですが、これはないと思いますが、団長とか副団長が2人おったというようなことはないですか。



○議長(三谷實君) 三村消防長。



◎消防長(三村靖行君) 団長はもちろん1人でございます。副団長は6名おりまして、高梁に2名、そしてあと各町に1名ずつというふうなことでバランスをとらせていただいております。もちろんこの下の本部長、副本部長も同じような人数割をさせていただいてます。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 私が言いたかったのは、せっかくいい機構改革ができたのに、副団長の人員がふえたんじゃ元も子もないということを申し上げたんで、それはないんですね。



○議長(三谷實君) 三村消防長。



◎消防長(三村靖行君) 以前は副団長が3名、方面隊長が1名ずつおられたんですけれども、皆さんに組織を運営していただいて、活動内容の話をする中で、6人おられたほうがいいだろうというふうなことで、これは団本部、方面隊長会議で決められたことでございます。



○議長(三谷實君) 内田大治君。



◆4番(内田大治君) この件につきましては、私もちょっと心配していることが1つあるんですが、命令系統を簡略化する、それから組織の経費を下げるという意味があるかと思いますけれど、例えば有事の場合、1件の火災とかというのは別として、例えば水害が発生したとかという場合には全地域での消防団活動になるかと思うんですが、そのときの命令系統に支障が出るんじゃないかと思うんです。私が思うには、今常備消防の場合は、高梁に本部がありますけれど、もう一つ西分庁署というのがあります。いろんな対応の問題があるかと思いますけれど、そういう意味でも2方面隊ぐらいで残しとくべきじゃないかと思うんですが、本団が1つで分団がかなりの数になるかと思うんですけれど、有事の場合本当に本団としての指示ができるんでしょうか。例えば水害とか火災が同時に各町で発生したとかといった、本当の有事の場合に対応ができる最低限の組織というのは残しとかないといけないんじゃないかと思うんですが、そこらあたりはどういうふうな協議ができているのかお尋ねします。



○議長(三谷實君) 三村消防長。



◎消防長(三村靖行君) 今現在は方面隊組織にしておりますけれども、これを改定しましても現場で一番最初に指揮をとるのは分団でございます。もちろん分団の方が先に行かれておりまして、それから消防署のほうが到着しまして、分団と消防署のほうが連携をとりましてそこで指揮本部を設置して対応するということになっておりますから、各分団おられますので、そこと消防署のほうが連携をとらせていただいて本部を設置しますので、十分対応できるというふうに思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第21号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第22号の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 給食センターの統合ということになるわけですが、これは以前にもお聞きをしてきたところですけれど、やっぱり子どもの給食をどういうふうに位置づけていくかということが大きな問題だろうと思うんです。教育的な面で子どもの給食を位置づけていくのか、単に食事を届ければいいということが問われるんじゃないかというふうに思うんです。その辺の議論の経緯についてお聞かせいただきたい思います。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) 失礼をいたします。

 行革の中で給食センターの再編ということで、4つの給食センターを3つにというお話をさせていただきました。そういった中で、子どもたちが健康ですくすく育っていくには食育というのは大変重要な部分だろうというふうに思ってございます。そういった中で、給食センターが3つになりましても教育の中では栄養士さんがそれぞれの学校へ行って説明をしたりとか一緒に食事をしたりとか、地域の食材をどんどん使用していき、この野菜はこういう形でできて皆さんの口に入っているんだとか、そういったことで子どもたちの健康に配慮するということで十分中でお話はさせていただきました。現実にもそういったことをいたしているということでございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 実際に給食をつくる場所なんかも子どもが見て、こういう体制の中で食事を食べているんだということや、さっきの農業との関係、食事をつくることとの関係というのはあると思うんで、ぜひその辺は大事にしていただきたいと思います。しかし、そういう取り組みは範囲が広くなったらできんようになるんじゃないかと思います。例えば今地産地消で給食センターに農家から食材として農産物を持ち込むというようなことがやりにくくなったり、できないようになるんじゃないかという危惧をしております。

 それから、給食センターを統廃合するとそれに当然付随して調理室なんかのスペースがどうなのか、受け入れ可能な状況であるのかどうなのかとかということがあるんですが、その点いかがですか。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) お答えをさせていただきます。

 1つは、地産地消ということで、これは従来4つの給食センターのときからできるだけ地域のものを使っていこうということで進めております。これは3つの給食センターになっても基本的な考え方は変わらないということでございます。

 それから、施設の関係でございますが、給食をたくさんつくらなくてはいけなくなりますから、そのために設備を充実させるということがございます。そういうことから、高梁の給食調理場、それから有漢の給食調理場につきましてはそれぞれ改修させていただくということで、平成23年度予算のほうに入れさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、議案第22号の質疑を終わります。

 ただいまから午後1時まで休憩いたします。

            〔15番 田中広二君 退席、出席議員20名となる〕

            午前11時59分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時0分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、議案第23号の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 成羽文化センター条例の一部改正でありますが、この文化センターに次々予算をつけられて完成したいうことであろうと思うんですが、この文化センターの関係について、私はここでどうしても言っておかなければならないと思うんですけれど、3月5日の山陽新聞に、高梁市教育委員会が発注した高梁市成羽町下原に建設中の成羽文化センターホールが設計より25センチ低い位置に建てられていることが4日までにわかったと。施工業者のミスで建物が地面に沈む格好となり、浸水のおそれもあったが、床、天井を上のほうへ上げるということなどして、内部設計の変更で対処した。市教委は安全性、利便性に問題ないと言っている。こういう記事が出たわけでございます。このことについてどのように当局としては考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。

            〔20番 村上信吾君 着席、出席議員21名となる〕



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) 失礼いたします。

 難波議員さんの御質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 去る3月5日の山陽新聞社会面に、建物の高さが設計より25センチ低いと掲載されたところでございます。議員の皆様、市民の皆様には大変御心配をおかけしました。また、お騒がせをいたしました。おわび申し上げますとともに、経過、原因等につきまして御説明をさせていただきたいと思います。

 建物の状況でございますが、建物自体の高さ、基礎の大きさあるいは建物の大きさ、これらにつきましては当初設計書どおりでございますが、25センチ沈んだというような状況でそのまま建物が建っております。原因といたしましては、平成22年9月30日に工事の施工管理者でございます設計会社、それから請負者である建設会社、発注者である教育委員会の3者において、建物の位置、高さの基準点を確認いたしました。その後、10月14日に前の建物の基礎を解体後に建設工事に入るため、施工者が基準点を工事の邪魔にならない場所へ移設をいたしました。その後、工事の施工担当者が誤って25センチ低く基準点を設定してしまったということでございます。そして、途中気づくことなく基礎の工事、あるいはコンクリート工事、あるいは鉄骨の工事を進めていったということでございます。

 これの発見でございますが、市の監理課のほうが年末に工事現場のパトロールをいたしております。そのときに低いのではないかということに気がつき、1月7日に施工者が実測したところ、25センチ低いことがわかったという状況でございます。そういったことで、工事変更ということで市の監理課と協議いたしまして、1月25日に変更工事をすることとし、1月26日から工事を再開し、工期である3月末には竣工の予定でございます。当然発見されてからはそのまま続けることはできないということで、工事をとめさせていただきました。

 そういった中ではございますが、変更工事の考え方といたしまして、設計書どおり施工を行うということは契約書にもうたわれており、当然やり直しでございます。図面発注でございますから、図面のとおりしていただくというのが当然でございますが、それをする前に当初設計どおりの文化センターのホール機能であるとか、その所期の目的、あるいは安全性が確保され、個々の箇所を比較したときにも同等あるいはそれ以上になるのであれば今の工事を生かして設計変更する方法もあるのではないかということで検討をさせていただきました。その結果、次のように設計変更すれば機能あるいは安全性、そういったものが確保できる。また、工事の進捗状況、工期、それからやり直しということになれば当然今までしたものでコンクリートなんかは使えませんから、そういった廃棄物が出てくるので処分するとか、そういったことを総合的に判断させていただきまして、設計変更を行い工事を続けるということにいたしました。

 変更した工事内容といたしましては、先ほど議員さんおっしゃいましたように、床面と天井を同じ空間をもって持ち上げる。それから、下屋や土間を20センチ上げる、東側の中庭を5センチ削るというものが主なものでございます。

 なお、今回の問題で生じました設計変更に係る工事費あるいは管理経費については、施工者及び管理者に負担をしていただくというようなことでございます。それから、契約書におきまして工事の瑕疵は2年間責任を持つというような内容でございますが、今回の設計変更にかかわる工事で、完成後にふぐあいが生じた場合は5年間責任を持って対応してもらうというふうなことにいたしております。また、今回の措置が今後ほかの工事に影響するんではないかという危惧をお聞きするわけでございますが、当初設計の目的あるいは機能、安全性、そういったものが確保できるかどうか、また工期であったりそういったものを総合的に判断する中で、個々のケースに応じて判断するべきというふうに考えております。この責任は工事の施工者だけでなく、工事の施工管理、あるいは設計を委託していた設計会社にあると思います。通常このような過ちは考えられないというふうにも思ってございますが、施工者に任せていた部分があるんではないかというふうに思っています。工事の施工の監督者にも大きな責任があるというふうにも考えております。また、教育委員会も発注者としての責任を痛感しているところでございます。そういった中で、今後業者の指導、そういった面の徹底を図り、適切に対応してまいりたいというふうに思ってございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 私は、この責任の所在はどこにあるのかなということとか、こういう事件が発生した後の処理についてどうあるべきなのかというようなことなんかについてお聞かせいただこうと思いましたが、先ほど来るる説明があったわけでございますが、私はこの問題の一つには12月に職員さんが現場へ行かれたということですが、それまで工事をしてる業者、設計監督をしているところ、そういうところで気がつかなかったのか、それとも報告がなかったのか、あったとしてもどうだったのかという疑念を持つわけです。大抵の場合、業者はそういう意味では注意を払ってやっておると思うので、今回のことは大分前からわかっとんじゃないかというような気もするわけですが、その辺のところはどのように見ておられますか。

 それから、この事件が発生し発見されてからきょうまで私がこの議会で聞くまで公式には報告をされていない。この事件が発生したと思われる12月段階からいいますと、議会とか議会全員協議会とかたびたびあったわけですが、そういう中でなぜこの問題が提起されて、その処理についてお諮りがなかったのかなと私は思うんですが、その点どのようにお考えになっているのか、教育委員会のほう、それから市長もこれは当然関係しとるんじゃないかというふうに思うんですが、どうですか。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) まず、1点目の御質問でございます。大分前に気がついていたんではないかということでございます。

 これにつきましては、先ほど申しましたように、うちのほうからの気がつきというんですか、それにつきましては、年末に監理課の技術職員が工事が残っているところについては確認をして歩くということで見ていただいて、うちが1月6日に知り得たということでございます。それで、工事の中途の中で施工管理者のほうが気づいたのはコンクリートを打った時点、ちょっと日にちが前後しますが、たしか二十何日だったというふうに聞いております。実際には気がついたというよりも少し低いんではないかというようなことでございました。

 それから、2点目でございますが、議会のほうへの報告がおくれたということは、大変申しわけなく思っております。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) ですから、相当早い時期に関係者のほうとしては気がついておって、それを伏せられていたというんですか、隠されてきていたという状況ですが、こういう工事の関係で今までというのか、1月6日まではっきり報告がされてなかったということは、私は業者と発注者との関係というのは今までどうだったのかなという疑念を持つことになってくると思うんです、問われると思うんです。これについて、私は教育委員会に限らず、やはり市長がどのようにお考えになっているのか聞いておきたいというふうに思います。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 事業に関しては、すべてのことでございますし、その他の施策についても同じことでございます。危機管理といいますか、コンプライアンス、そういったことのさらなる徹底、これを進めていく必要があろうと考えておるところでございます。最終的に市民の方にこの施設をつくってよかったと言っていただける、それが必要でございます。その過程として常にそういう危機管理というものを持たせていただきながら事業推進に当たらせていただく、これを徹底させていただきたいと考えております。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

 妹尾直言議員は……

            (18番妹尾直言君「わかってます。所属の委員会である総務文教委員会の所管のことなので、この問題を総務文教委員会で質問しようというふうにも思ってみたんですが、やっぱりこの本会議できちっとしとかんと、今の話だけじゃ僕は納得できないんですよ」と呼ぶ)

 発言を認めます。



◆18番(妹尾直言君) ありがとうございます。

 今山口次長が難波議員の質問に対して、議会に対して説明がなかったということで、済いませんでしたと言って頭をぺこっと下げた。1月の段階でわかってるにもかかわらず、今まで、それも新聞発表があるまで、ごく一部の議員はわかってたようですけれども、これはわかりませんけど、私自身新聞発表があるまでこのことを知らなかった。逆に言ったら新聞発表がなかったら黙っとったんですか。だから、さっき叫ばせてもらったように、議会をなめとんかという話ですよ。それに対して何の説明もない。ただ、工事がこうだったああだったという話だけで。その辺をなぜ説明しなかったのか、隠してたんだったら隠してたって言いなさいよ。これからそういうことは許しませんから。その辺をきちっともう一度、要するに真摯に真剣に答えなさいよ。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) 失礼します。

 議会のほうへ報告ができてなかったということを最初にお断りさせていただいたわけでございます。議会を軽視とか、そういった思いは全然ございません。こういった事案につきまして説明をしていくというようなことは当然あるかと思いますけど、私どもはこの施設をつくる中で当然利用される地域の方というんですか、建設に当たってこういったものをつくっていくんだということにつきまして、地元のほうに委員会というものがございまして、そちらのほうへは早くにお話をさせていただきました。議会の中へこういった経過等につきましてお話しできてなかったということは、先ほども申してますように、申しわけございませんでした。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) 話を聞いてれば、要するに議会へ説明をしなかったというけど、難波議員言われたように、12月以降わかってから何回も機会はあったはずです。にもかかわらず、経過報告も何もしないということに関して、何かあったんじゃないかというふうに思わざるを得ない。それで、今も聞きゃあ、どこで了解したのか、納得してもらったんかわかりませんけども、議会に対して説明する機会があったにもかかわらずしなかったということはどういうことだったのかということの経過を聞いているんですよ。どういうつもりでそういうことになったのか。次長そのものが知ったんだったら、次長そのものが、教育長もここにおられますけどそういう報告があったと思うんですよ。それに対してどうすべきだったのかということの報告を求めておるんですよ。それをしていただくことによって、これからの議会と執行部との関係というものをきちっと築いていかなきゃいけない。特に、この3月議会では市長に対して厳しい意見もあったと思うんですよ。にもかかわらずそういうことについて何の報告もない。新聞を見るまでわからなかった。はっきり言います、これぐらい議会をばかにした、なめた執行部はないですよ。何か感じるところがあれば答えてください。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) もうおっしゃられるとおりで、私ども今後こういったことのないようにいたしたいと思います。まことに申しわけございませんでした。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第24号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第25号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第26号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第27号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第28号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第29号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第30号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第31号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第32号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第33号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第34号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第35号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第9号)」の質疑に入ります。

 まず、第1条、歳入歳出予算の補正であります。

 質問される方は、事項別明細書のページ数をお知らせ願います。

 まず、歳入全般について御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は歳出であります。

 歳出については、款ごとに質疑を行います。

 まず、第1款議会費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第2款総務費の御質疑を願います。

 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 38ページ、学園文化都市づくり事業費の負担金補助及び交付金でございます。

 高梁市私立学校入学奨励金、今回2,310万円減額をされております。6,000万円の予算に対して今回2,310万円減額されるということで、6割ぐらいの達成ということでよろしいでしょうか。今回減額しておられますが、どういうふうになっているのか状況を教えてください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきますが、私立学校の入学奨励金でございます。当初、御存じのようにこの部分には6,000万円を計上させていただいておりました。それに対して実績額といたしまして3,690万円を現在予定いたしておるところでございます。これは想定をしておりました人数よりも対象人員が少なかったということと、それから市内居住を条件にいたしておりました。そういった両面のことから人数が想定より下回ったということでございます。御理解いただければと思います。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 想定しとったよりも少なかったと言いますが、金額を市内居住と市外居住で分けてますよね。やっぱり市外から呼ぼうと思ったら今のあの金額だったら厳しいと思うんですよ。また、これは今後継続で3年間は続ける事業で、新年度予算にも入っておりますのが、6,000万円は変えれんにしてもその金額の調整というのはできるんですか。あと、その人数の内訳を言うてください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 金額の話でございます。

 これは最初に債務負担行為なり予算をお願いするときに申し上げた記憶がございますけれども、こういった制度を持つこと自体が他市には例が多くなかったというのは申し上げたと思いますが、その中で金額につきましても高梁市の場合は入学金ということに着目をさせていただいて、入学金に対して大学の場合は30万円、それから高看の場合は28万円、そして私立高校の場合は6万円を実情に応じた金額で今交付させていただいております。これらの状況につきましては、大学なり高等学校の状況を見る中でまた検討をさせていただきたいというふうには考えております。

 それから、人数につきましては、しばらく時間をいただければと思います。後ほどお答えをさせていただきます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 関連するかと思うんですけれど、学園文化都市の関係で、25節で積立金が5,000万円ありますわね。これ留学生奨学基金の積立金になっておりますが、これを今の段階で積み立てをするという意味について、ちょっとお聞かせいただきたいと思うんです。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきます。

 留学生の奨学基金でございます。これは、外国から留学生の方が来られたときの支援措置として設けておるものでございます。月額幾らというふうな決め形をいたしておりますが、これは当初の金額が1億円でスタートをいたしておるものでございます。それが前年度の末には基金残高が5,000万円台に減っておるということで、これをこの機会にもとの金額に戻すということで5,000万円を今回お願いいたしておるものでございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) それでは、これは大学の関係で債務負担行為をやりましたが、それとは関係がないところなんですか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) これについては全く別のものでございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 36ページの企画費の負担金補助及び交付金でございます。

 備中高梁駅整備事業負担金2,000万円で、今回の補正で減額された理由と内容を教えてください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) これにつきましては、先日来御質問もいただいておりますものでございますが、平成22年度におきまして備中高梁駅の整備を検討する中でJRと協議を行ってきた経過がございます。そういった中で、駅前の広場、それから橋上駅の関係、それからバリアフリー施設、こういったものの進路調整をしてまいりましたけれども、その協議を市民の方による協議会等を設置して検討する中で、平成22年度中に成案が得られていないということで、この負担金を削除させていただくものでございます。

 それから、ちょっと別件でございますが、先ほどの奨学金の支給状況でございます。

 市内の方が8名、市外からの方が121名、それから留学生が88名、そして大学院の方がお一人と順正高看に入学された方22名に対して支給をさせていただいておるものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第3款民生費の御質疑を願います。

 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 43ページの19節の社会福祉協議会補助金というのが3,000万円補正で上げられてるんですけど、これは何かあったのですか。こういう大きな金額ですから、予定してれば当初予算で上げてたんでしょうけど、これは何のお金なのか、ちょっと説明してください。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 社会福祉協議会の補助金3,000万円でございます。これは毎年度社会福祉協議会の運営費、人件費等の補助ということでやっておりますが、当初予算で常に9,000万円程度を見ていっております。その残りの運営費ということになりますが、今回は社会福祉協議会のパソコンの関係でございまして、これは協議会と各支所を結ぶ職員のLAN構築のための金額というのを651万円程度見ております。以上です。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 今の説明じゃちょっとよくわからなかったんですけど、3,000万円に対して651万円がLANの構築ということですが、こういう福祉とかなんとかというのは聖域になりがちなんですよね。大ざっぱにばくっと説明すればそれで説明できたと思われがちでしょうけど、私たちの1円1円を積み重ねていった3,000万円でしょうからね。やっぱりもうちょっと詳しくきちっと説明していただかないと、これも税金ですからね。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 大変申しわけありません。基本的には、社会福祉協議会の決算見込みの中での追加の助成ということになるわけですが、今の651万円以外のお金につきましては介護保険等の赤字の関係、また法人運営の関係、また人件費の関係で、その実績を踏まえての金額であるということでございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第4款衛生費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第5款労働費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第7款商工費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第8款土木費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第9款消防費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第10款教育費の御質疑を願います。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 70ページのほうですけれど、社会教育費の美術館の施設改修工事で、これはどういう工事なのか、私最近美術館に行ったんですけど、どういうところが改修が必要なのか十分わからなかったもんですから教えてください。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) お答えをさせていただきたいと思います。

 成羽美術館の関係でございますが、これにつきましては、1,300万円ほどございますが、現実には繰越明許費のほうへ上がっております金額1,939万4,000円という金額でございます。そのほかの工事がございまして、600万円ほど若干安くできたということで、その分落として1,300万円という金額になっておりますが、これは繰越明許費のほうでお願いをさせていただいております成羽美術館の外壁、コンクリートのクラックの修繕が入っております。それから建物の外部が傷んでおりますので、塗装をお願いするというものでございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第11款災害復旧費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第12款公債費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第2条繰越明許費、第3条債務負担行為の補正、第4条地方債の補正の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第9号)」の質疑を終わります。

 次は、議案第36号でありますが、本日追加上程いたしました議案第69号とも関連しますので、議案第36号及び議案第69号を一括で御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) けさほど提案がありました追加議案の関係ですけれども、市長は国保連の副理事長をされていると思います。ただ入力ミスということなんですけれども、どういう経過からそういうことが起こったのかもう少し内容的にも詳しく説明してください。それから、今のコンピューターでこういうことになりますと高梁市だけを計算間違いしていたんだということでなくて、もう県下入ってる団体全部の拠出金がそうなってしまうわけですよね。そこでは繰り返し繰り返し点検をするとか、そういうことがやはり必要であるというふうにも思いますが、もう少し詳しく御説明いただければというふうに思います。それから、国保連の中でどういう議論がされているのか、お尋ねをしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 今回の誤りにつきましては、拠出金算定の基礎となります保険財政共同安定化事業基準拠出対象額及び高額医療費共同事業基準拠出対象額の数値につきまして、交付金データを用いるべきところを誤って拠出金のデータを用いて計算処理を行ったということでございます。これらの計算の仕方ですが、高額医療費共同事業の拠出金につきましては、前々年度及び前年度の2カ年の高額医療費共同事業基準拠出対象額を案分してということになっておりますが、これらにつきましては今まで国保連のほうから来たものを信用して出していたという状況でございます。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 国保連のほうで一応副理事長をさせていただいておりますが、今回の問題につきましては、すべての市町村に関係をしております。大変御迷惑をおかけしたということで、理事長以下返す言葉もなくおわびを申し上げておるところでございますが、これは県全体のトータル数字としては変わるものではございませんが、ただそれぞれの市町村において、先ほど部長申し上げましたが、例えば高額医療費を交付金で見るべきところを拠出金で見誤っておったという事態が発生したために、それぞれの団体で数百万円から数千万円のプラス・マイナスが出てまいりました。これにつきましては、本当に事務的なミスということだけでは済まされない問題でございます。といいますのも、市町村におきましては、それぞれの団体での予算議会ということで計上されておるわけでございます。それも3月の時点で判明したということになりますと、それぞれの議会においてはもう既に補正予算案も提出をされておったということでもございます。そういったことで、それぞれの議会、執行部に対して大変な御迷惑をおかけし、今後このようなことが二度とないようにという厳重注意も各市町村からいただいておるところでございます。また、今後こういったことがないように万全を期する所存でございますが、二重のチェックということでコンプライアンスを連合会でもしておりましたが、その二重のチェックが今回の場合は外れておったということでございました。こういったこともあわせて御説明をしながら、県下全市町村に担当職員を派遣させていただき、御説明をさせていただいたところでございます。御理解と、またおわびを申し上げるところでございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) これ以上申しませんけれども、聞くところによれば、もう職員を引き揚げるんだというふうなことまで話が出ているような事態で、それにちょうど3月で年度末ということが大きいし、それから国保運営を皆さん綱渡りをするような中でやっておられるわけですから、高梁市にとっても1,700万円というのは本当に大きい数字だというふうに私も認識をいたします。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第37号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第38号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第39号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第40号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第41号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第42号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第43号の御質疑を願います。

 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) この特別養護老人ホームの特別会計ですが、156ページの総務管理費の中で7節の賃金で、100万円が減額補正になっておりますが、これは3日の本会議の説明では、臨時職員の雇用ができなかったということでこういう数字になったという説明を記憶しているんですが、私が説明を求めてるのは、まずどういうことで雇用ができなかったのかということが1点。それと、雇用できなくても業務ができてるということはどういうことなのか。100万円というのは大きいですからね。これは給料じゃないですから、もともと雇用しなくてもできるのではないかという、この2点をちょっとお尋ねいたします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 賃金100万円の減額についてでございます。

 これにつきましては、看護師、介護員の臨時職員の補充ができなかったと申し上げました。臨時の方がやめられるということで、いろんな手立てを講じて募集を行ってきましたが、なかなか採用できなかったというのが大きな理由でございます。ほんなら、おらんでもやれるがなということにはなりませんので、このままいきますと、要するに国の基準より職員数が少ないという状況でありますので、収入のほうが30%減額というふうなことになるということでございますので、一生懸命努力はいたしましたし、総務課のほうへも協議をかけたり、いろんなところへ出向いていったりしてやってきたわけですが、なかなか看護師等の採用ができなかったというのが現状ですが、そうはいいながらも国からの減収ということもありますので、新年度からは何とかしたいということで、今協議をして体制づくりをやっておるという状況でございます。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) 国の基準で要するに収入に影響するということは今わかったんですが、もう一点、多分市民生活部長はこういうことはわかっておられると思いますが、私が質問している背景にあることなんですが、臨時職員だと5年っていう期限があるそうで、僕はずっと10年も20年も続けて雇えということを言ってるんじゃないんですよ。5年の期限というのはわかっているわけです。言ってみれば、職員だったら退職の日がわかっているわけです。だったら、それを切ってから募集をかけるというようなことをしたら、時間的に間に合わないですよね。やっぱりそういうことは事務職員なりを含めて予測を持ってやるということが僕は大前提だと思うんですよね。要するに紋切り型でその日が来たらやめてくださいと。一方では、どういうことが僕の耳に入ってるかといえば、首切りじゃないのか、不当解雇じゃないのかというような話も、その問題はいいですけど、入っとるわけですよ。ある意味ではやはり管理者の責任問題もあるんじゃないかということを私は申し上げとるわけですよ。この点どういうふうに処理されますか。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 この臨時職員の退職といいますのは、自己都合で中途でやめられたということで急遽探したということです。それ以外の分につきましては、確かに年度末を迎える前、1月の終わりから2月にかけて、一応基本的には臨時の場合は5年ということと、御高齢の方の更新ということについて、組織として一つの考え方の中で動いておるということはございます。そういった中で、相手の気持ちという部分も十分考えながらやっていかなければならないというのがあるわけですが、その辺の考え方が少し強行にあったのかなという部分もございますので、今後気をつけて臨時職員の採用、また退職等に当たっていきたいというふうに思っております。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) この臨時賃金のマイナスにかかわる問題については、特別養護老人ホームについてはこれで大体わかったんで、今後気をつけてもらいたいということなんですが、人事をする場合のことについて、ちょっと関連として質問させてもらいたいと思うんです。本来なら成羽病院の特別会計のところで質問をしたらいいんだろうと思うんですが、そういう項目はございませんので、そういった看護師とかを雇っていく場合のことについてあえて質問させていただきます。今日本の中では、看護師の確保っていうのは非常に厳しいものがあるっていうのは通説です。ある意味では相当なスカウト料を払ってでも雇ってくるというような状況があるということですけども、成羽病院の看護師の雇用について、募集をして、予定よりも多く応募があれば切っていくということはわかるんですけども、僕がやっていただきたいのは、ただ机上のペーパーテストだけで切っていくというようなことではなくて、5人応募があって4人しか採用しないということであれば、1人を切るということになるのは当然ですけども、それをペーパーテストだけで物事を考えて紋切り型に切っていくっていうのはいかがなもんかと思います。今、特に医療関係で看護師の確保っていうのは難しい状況の中で、今言ったように、机上のペーパーテストだけで現場との相談なしに切っていくというようなことがあったやに聞いておりますが、そういった人事に対してこれからどういうふうに現場を含めてやっていかれるのか、その辺はやっぱりこれからの人事というか、採用等についても最大の注意、そして状況を判断してやっていただきたいなあというふうに思います。こういうふうに私がしゃべれば思い当たられる方もいらっしゃると思うんですが、その辺で御回答があれば、どなたでもいいですから御回答をお願いします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) ただいまの職員採用の件でございますけれども、先ほどから専門職の件が出てきております。特別養護老人ホームにいたしましても養護老人ホームにいたしても、軽費老人ホームにつきましても病院もそうでございます。こういった各種福祉施設につきましては、それぞれ専門職は配置基準というのがございます。したがいまして、先ほど野口部長が申し上げましたように、それに満たなかった場合はほかのところでやはりペナルティーが来るということがございますので、この定員といいますか、定足数は絶対必要であるという前提のもとに採用を行っておるのが現状でございます。

 そういった中で、病院の件が出ましたけれども、今回も病院の職員、特に看護師の職員については募集を行っております。これは当然その年度当初に募集要項というものをつくっておりますので、それに基づいて今年度中は実施をしていくということでございます。議員さん申されましたように、特に看護師さんの採用というのは最近難しくなってございます。したがいまして、一昨年あたりでしたか、随時募集というふうな形もとらせていただいております。一般職等につきましては年1回というのが原則、定足数に足らなかった場合は2回目というのもございますけれども、看護師さん等につきましてはそういった考え方を若干修正いたしまして、随時募集に近い形に変えて応募をお待ちしているというような状況でございます。

 今回の件いろいろございましたけれども、面接の際には当然現場の職員の方にも入っていただいて、その人となりを見ていただくというようなこともやっております。また、ここで定足数に足りないということになりましたら、年度が変わりました時点で状況に応じてお願いというか、募集に入らせていただくということも視野に入れておりますので、どうぞ御理解をいただきますようにお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第44号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第45号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第46号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第47号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第48号の御質疑を願います。

 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) 185ページの関係で、繰越明許費の中のことになるのではないかと思うんですが、今年度JR備中広瀬駅周辺のいわゆる洪水に対しての強制的な排水工事ですか、そういうものを予定されておったと思うんですね。これが現段階で何もできなまま凍結なのかどうかわかりませんが、執行がされていないということなんです。この点について、予算的な問題もさることながら、この工事そのものは重要なことだと思うんですが、今までどういうものをつくろうとされてできなかったのか、今後の対策としてどういうふうに対応されようとしているのか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 広瀬地区に係ります雨水排水ポンプ場等でございます。前回の議会でも御質問もいただきました。

 一昨年に事業計画をいたしまして、県の認可を受けて平成22年度から着手ということで、測量は現在やっておりますが、一番下流になるわけですけれども、ポンプ場の用地として予定をいたしておりました地権者の方との交渉ということで、今鋭意努力はいたしておりますけれども、まだ買収の了解というのを得られてございません。交渉はいたしておりますけれども、どうしてももう無理だということになりますと、場所が変わるわけですから、変更認可をしなきゃいけない。ところが、前年度に認可を受けていたものをすぐ翌年で変更というのもどうかなということで、県との協議もいたしておりますけれども、最悪の場合はポンプ場の場所を変えて再度認可を受けて施工をするということです。工事については今やる予定で進めておりますけれども、最終的なポンプ場の位置で大きくちょっと今後左右されますので、用地の交渉については鋭意努力をいたしております。いましばらく時間をいただければということでございます。



○議長(三谷實君) 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) 土地が買収できなんだということでありますけれど、ただ一般の道路改良工事のように土地が買えないからこの工事は中止するよといったものではなくて、これは人命の問題にもかかわってくるわけですから、この問題には早急に取り組んでいただき、一日も早い完成を見るという方向で努力をしていただきたいというふうに思います。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第49号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第50号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、議案第50号の質疑を終わります。

 ただいまから15分間休憩いたします。

            午後1時58分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後2時11分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、議案第51号「平成23年度高梁市一般会計予算」であります。

 まず、総体について御質疑を願います。

 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 総体の質問ということでございます。

 今回の高梁市の予算でございますが、国の平成23年度の地方財政計画によりますと、地方交付税総額が前年度比の0.5兆円プラスの17.4兆円、これは過去最高でございます。また、地方財政の健全化のために臨時財政対策債を1.5兆円大幅縮減しております。その財源不足ということで、税収を上回る今回の国債発行によって、国と地方を合わせた長期債務高は900兆円にも上る見通しでございますが、今回の地方財政計画の中で特別交付税の見直しも行われております。平成23年度は交付税総額の特別交付税の割合が6%から5%に引き下げられております。交付税総額の1%、1,737億円、これが普通交付税に移行する措置がとられております。次の年の平成24年度には5%が4%に引き下げられるということでございますが、これらの点について高梁市に与える影響、それを踏まえて平成23年度はこういう予算編成をされたと思いますが、平成24年度のこともありますので、そのあたりはどのような見通し、また影響を考えられて編成をされたのかお聞かせください。

 そして、民主党政権の目玉の一つであります一括交付金ですが、これは地域自主戦略交付金ということでございますけれども、平成23年度は都道府県におりてきますが、平成24年度からは市町村に一括交付金がおりてくるという予定でございます。それも含めてこの高梁市に与える財政運営の影響につきまして、答弁を求めます。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 総体ということで、交付税に関しての話でございますけれども、これは高梁市にとりましては非常に大きな収入科目でございます。今御質問の中にありましたように、交付税制度改革というのも地方財政計画を立てる中で毎年論議になってきております。そういった中で、今年度につきましてはいろいろな条件であるとか駆け引きというか、政治的な配慮等もあって、結果としては17兆四千数百億円という金額が交付税の出口として措置をされたところでございます。これの伸び率はわずかでございますが、伸びておるということで、地方としては評価をされておったというふうに記憶をいたしております。

 そういう中で、高梁市におきましては、市長からの提案理由等の説明の中で、人口減少が想定以上に大きかったということで、基本的に交付税というのは人口と面積で積算する部分が多ゆうございますんで、これはやはり当初から積極的な予算は組んでおりますけれども、交付税に頼った運営ということにはならないだろうということで減額からのスタートでございます。

 一方、交付税の中でも特別交付税については従来からの指摘で若干不透明感があるということで、これは普通交付税へ移行すべきだという論議がございました。これを実際に平成23年度からは従来6%であったものを5%、それから翌年度は4%へというふうに率を下げてまいります。高梁市にとりましては、当初予算で97億円の地方交付税を見ておりますけれども、これは普通交付税でございます。特別交付税は10億円少々でございますから、10%以上が特別交付税ということです。国のトータルで言えば6%だったものが5%になるということは、高梁市にとってはそれだけ大きな影響があるだろうというのは容易に予測がつくとこだというふうには考えております。そういう中で、行革も進めながら積極的な予算を組んだということでの財源フォローをしていくということで、編成にはさまざまな工夫を凝らしながら当たったということで御理解をいただきたいと思います。

 それからもう一点、一括交付金のお話がございます。

 これは今言われましたように、平成23年度の頭につきましては、都道府県が対象でございました。トータルで1兆円というお話でございまして、5,000億円が都道府県分、そして残りの5,000億円が市町村へ配分になるというふうに伺っておりますけれども、平成23年度につきましては都道府県が主体で事業をされるものに対しての5,000億円分が一括で交付されるというイメージでおりますので、ここについては市町村に直接影響がないんではなかろうかというふうには考えております。したがいまして、県が直営でやる事業を今回の対象にされたというイメージで現在のところはおりますので、市町村については平成24年度に一括交付されるものから直接影響が出てくるというような判断で平成23年度の当初予算を編成させていただいております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 先ほど地方財政計画の中でありましたけれども、財務省が考えられておる地方財政の健全化というのは、私は非常にくせ者だと思います。今国政が混乱しとって、今後どうなるかわかりませんが、2年連続で税収を上回る借金を編成した関係で、臨時財政対策債について、私の感じではこれは普通国が交付税で措置すればいいのに、交付税総額が足らないから、その分は臨時財政対策債を発行できますよ、その裏打ちは後で補てんしますよということが僕は臨時財政対策債だと思うんですが、これを今回大幅に1.5兆円縮減をしてきました。そして、交付税の特会の借入金で、この償還を平成23年から平成25年まで1,000億円の償還をするんですけど、それ以後さらに1,000億円を増額して償還をしていく。平成33年度以降は国の債務残高の縮減の取り組みと歩調を合わせて各年度1兆円を基本に償還するということでございますので、特に国への依存度が高い高梁市の財政は、本当に今後すごく厳しいと思います。それを考えたときに、先ほど丁寧に説明をされましたが、そういう危機意識というのはどのように、総務部長は認識をされていますか。特に、臨時財政対策債については高梁市も発行しておりますけれども、その辺の認識について再度お答えを願いたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 臨時財政対策債の御質問ですが、これは臨財債と申しますけれども、臨財債と交付税というのは裏腹の関係にあるというふうな認識をしております。交付税がふえれば臨財債は減る。要するに、トータルで地方の需要がこれだけあって収入がこれだけある。この残りを交付税で見ましょう。その中の法定交付税で見れる部分は通常の交付税で、残りの不足部分というのは臨財債でというイメージでございますので、先ほど申しましたように、交付税がふえれば臨財債は減るというような裏腹の関係にあるというのを非常に大ざっぱな話でございますけど、イメージをしていただければと思っております。

 そういった中で、臨財債というのは従来でしたら地方の財源不足に交付税特別会計が借金をしてまで配っておったものです。それをそこまでしてやってしまうと、言葉は悪いですけど、麻薬のようになってしまうので、地方も起債を発行するという形をとりなさいということで、それによって痛みといいますか、これだけ実際の債務はあるんですよというふうなことで、そこを明らかにするという面で導入された経緯がございます。したがいまして、これを発行しないで済むんなら発行しないというのが健全だと思っておりますが、この発行をやめた市町村があるというのは聞いたことがございません。高梁市におきましても、大きな財政需要を抱えておる中で、これについては有効な活用をしながら、そうはいいましても起債の償還に配慮する必要があろうと思っております。国の償還の話をされましたけれども、国は毎年こういう先送りをやっております。地方はその先送りはできません。したがいまして、より緊迫感を持った財政運営に心がけていきたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、総体についての質疑を終わります。

 次は、第1条、歳入歳出予算の質疑に入ります。

 質問される方は、事項別明細書のページ数をお知らせ願います。

 まず、歳入であります。

 第1款市税の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第2款地方譲与税、第3款利子割交付金、第4款配当割交付金、第5款株式等譲渡所得割交付金、第6款地方消費税交付金、第7款ゴルフ場利用税交付金、第8款自動車取得税交付金、第9款地方特例交付金、第10款地方交付税、第11款交通安全対策特別交付金を一括して御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第12款分担金及び負担金、第13款使用料及び手数料を一括して御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第14款国庫支出金、第15款県支出金を一括して御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第16款財産収入、第17款寄附金、第18款繰入金、第19款繰越金、第20款諸収入、第21款市債を一括して御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は歳出の質疑に入ります。

 歳出については、款ごとに質疑を行います。

 まず、第1款議会費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第2款総務費の御質疑を願います。

 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 46ページの文書広報費、委託料でホームページの作成委託料ですが、今回予算の説明ではホームページをリニューアルされるということで予算もふえております。どのような内容でこのホームページをリニューアルされるのか、その辺の規模とか内容について教えていただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) ホームページのことでございますが、現在の市のホームページにつきましては、平成17年11月にシステム構築をいたしております。それから5年以上が経過したということで、システムも古いということもさることながら、内容につきましてもPRが十分にできているのかどうなのか、また訪れていただいた方に見ていただける内容に十分なっておるのか、耐える内容になっておるのかということは近年非常に気になっておったところでございます。今回5年の経過ということで、コンテンツの更新でありますとか、作成管理、検索など、使いやすいホームページを目指して更新を考えておるところでございます。ふぐあい等もいろいろな利用者の方から伺っておりますので、そういったことを念頭に置きながら更新作業に入っていきたいというふうに思っております。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 今ホームページに静止画よりも動画を多く公開してるところがたくさんありまして、今無料の動画チャンネルもすごいはやっておりますけれども、今行政チャンネルでいろいろ市政の模様とかをPRされております。これはケーブルテレビでは見れますけれども、以前は市政だよりということで、定期的に市長がPRとか説明をする分も、ケーブルテレビとあわせてホームページでも動画で見えたと思うんですが、今やってないように思うんです。あと、定例の記者会見とかも積極的に市長はされるということでございますので、できたらこのホームページのリニューアルとあわせて市長が発信するそういう動画、市長だけじゃなくて、職員の皆さんも今一生懸命行政チャンネルで取り組まれていますけど、そういうのも見えるようにしていただければと思います。

 56ページでございますが、学園文化都市づくり事業費の報酬で、新たにまちと大学のちから活用懇話会というのを立ち上げられて、既に1回目を東京でされたと伺っております。今回私が非常に気になったのは、学園文化都市づくりの事業費が373万3,000円減額となっております。質疑に入る前にちょっと企画課で聞いたら、ちょっと細かいところまで何で減額したかというのがわからなかったんですが、その内容と、あと市長いみじくもこの提案説明の質疑の中で、この学園文化都市づくりについては重要視してるというふうに言われたんですけど、この部分だけ見てもいけないのかもわからないけれども、この予算を見ると減額になっているということと、あとまちと大学のちから活用懇話会という第三者機関の懇話会をたしか東京で1回、高梁で2回でしたか、3回やられるというふうに聞いておりますが、市民の皆さんから、何で東京でやる必要があるのかと言われる方が何人かいらっしゃいましたので、その辺の説明とあわせてよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 学園文化都市づくり事業費でございます。

 この予算額は、トータルで申しますと幾らか下がっておるということでございますが、この理由は2点あろうかと思います。1点は、学生宿舎の建築助成がございます。これはもともとありましたけれども、償還が終わった、それから年数がたったということで、これについては対象戸数が減少しております。それともう一点は、協議会への補助金として、昨年は開学20周年ということでしたので、所要の支援も考えておりましたけれども、そういったものはことしはございません。こういった関係での減額ということで御理解いただければと思います。

 それから、まちと大学のちから活用懇話会の件でございます。

 4人の先生方を委員としてお願いをいたしております。初回につきましては、東京で行わさせていただいたところでございます。これは4人の委員のうちお二人の方が、東京にお住まいでございました。初回ということでそちらでの開催を計画させていただいたところでありますが、今回予算に上げさせていただいておりますのは、東京でも行いますけれども、こちらのほうでも開催をさせていただくということで進めさせていただければというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) それでは次に、これも57ページの学園文化都市づくり事業費でございますが、先ほど補正でも質問した私立学校の入学奨励金ですが、先ほど6割しか消化してないと言われたのにまた今回上げられています。これは継続なんで、今回は減額しようがありませんから、6,000万円上げられてますが、先ほど人数の実績を報告されてました。市外の方はもちろん利用が多いんですけど、市内が8人ということですが、やっぱり金額は市外の方を少なくして、市内の方を多くしても、市内の方の利用が非常に少ない、また平成23年度で同じ内容の形でやると、平成22年度で8人ですからね、私はもうその金額を変えるとか、内容の見直しができるんなら変えたほうがいいんじゃないですか。そういう運用はできないんですか。その辺を最後にお聞かせください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) お答えをさせていただきますが、この私立学校の入学奨励金といいますのは、いろいろ御論議をいただいた中で発足した経過がございます。そういった中で、市内の私立学校への入学を促進することによって高梁市への大きな影響があるということで御判断をいただきましたし、御説明もさせていただいた経過がございます。確かに平成22年度の実績におきましては、先ほど来説明をさせていただいたような状況でございますが、こういった状況を十分検証して、必要なPRが不足をしておったということも認識いたしておりますので、そういった手だてを講じながら今年度もお願いをしたいと思っております。大学、高看、高等学校のほうの入学状況、志願者の状況等も判明をしつつあります。いい情報も聞いておりますが、なかなか難しいといったような情報もあるようでございます。これらを整理していく中で、打てる手だてがあればまた新たな検討の材料とさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

 内田大治君。



◆4番(内田大治君) 54ページになるんですが、住宅建築費等助成金についてです。これは市内への定住対策の一つとして昨年からできておるものと思います。新築1戸当たり60万円の補助をするということなんですが、これについては市内業者を使用するという条件がついております。その市内業者を使うということは経済面での効果ということも考えられておると思いますが、市内業者でしたらいわゆる木造在来工法を主たる工法でやられとる業者が多いかと思うんですが、若者等の動向とすれば、いわゆるハウス工法というんですか、メーカー名を言ったらどうかと思うんですけど、パナホームとかミサワホームさんとか、そういうメーカーへの志向が結構多い中で、本来の定住を目的にするならば、市内業者に限定するんでなく、広く該当するものがあれば業者指定はなくし、制度的にそういうふうなことができないのかなあと思うんですが、そのあたりはどうでしょうか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 住宅建築費等の助成金でございますが、やはりこれも期待する効果というのは2面あると思っております。

 直接的には当然定住を促進する。したがいまして、用地とか改修も含めて助成制度をつくらせていただいとるということでございます。さらに申し上げれば、当然用地取得をいただければ建築に至る、それから改修についても当然その工費は期待ができるということで、これをそれではどこでお願いをするかということになりますと、現下の経済状況の中で、また市内の状況の中で言いますと、一義的には市内の業者の方にお願いしていくということを市としては考えておるのが実情でございます。

 そういった中で、今工法の指定というところまで踏み込んだ考え方というのは具体的に持っておりませんけれども、先ほど言いましたように、一義的にはやはり定住をお願いしたいということで、若い人に住んでいただきたい、戻っていただきたい、出ないでほしいといったような思いからお願いしておるものでございますから、この一義的な目的を達成するということについての方法がございましたら、そういったことは十分に検討をしてまいりたいというふうに思っております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 49ページの13節の委託料でございます。

 景観計画策定委託料で、これは先日の説明の中で新しい取り組みだということでございましたが、これは多分歴まち法との関連だろうと思うんですが、この景観計画というものは、高梁の歴史的景観を守るために策定する計画だろうと理解するんですが、この前の通告でも言いましたように、歴史的風致維持向上計画策定協議会のまとめた分では重点区域として線を引いておりますね。松山城からずっとおりて、本町、下町、南町の一部が入って、栄町、旭町は入ってなかったような気がします、私の見間違いかもわからんですけれども、その景観計画は、松山城の城下町として今の旧町を全体としてとらえるのか、それとも歴まち法に準じてやっていく景観計画なのか、それが第1点。

 それから、景観計画の策定委託料ですから、どちらかに委託されると思うんですが、その委託先は、例えば町の中の有識者なのか、吉備国際大学の小西先生なんかもいらっしゃいますが、そういう方を含めた委託なのか、それとも全く新しい都市デザインをするような方に委託するのか、その辺をお聞かせください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 景観計画の策定事業に関してでございます。

 これは、おっしゃいましたように、歴史的風致維持向上計画の期間内に景観計画を定めるということで、認定を受けるまでもそういう計画で来ておりましたものでございます。具体的には、平成23年度から平成25年度までの3カ年で計画を策定するということで、これは債務負担行為もお願いをしておりまして、全体では750万円の事業費で進めていくものでございまして、内容につきましては、現状分析をしていく中でアンケートをお願いしたり、この庁舎内で検討会議といいますか、そういった組織をつくっての研究検討でありますとか、住民の皆さん、それから関係者の皆さんへの説明会でありますとかセミナーといったようなものを開催しまして、意識づけといいますか、そういった意識を持っていただくというような作業も必要となってこようと思っております。

 そういった中で、策定検討委員会という専門の方を委員とした会を立ち上げまして御検討をしていただくというのが基本となってまいろうと思います。計画策定に当たりましては、市のほうが主体になって進めてまいりますが、やはり専門性を帯びるところ、規制がかかる可能性があるところ、こういったところはやはり専門的な立場からの御意見をちょうだいしたいということでございまして、そういったところについては委託といったようなことになろうかと思っております。これらのやり方につきましては、そういった内部協議の段階、専門の委員さんの御意見等を聞いて策定をしていきたいというふうに思っております。

 それから、歴史的風致の範囲というのは基本的にはやはり線引きをしたところが重点区域といいますか、重立った史跡があるところでございますが、範囲については市街地全体を視野に入れてつくってまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) この歴史的な市街地を中心に町並み保存、それからそのほかの市街地にも及んでいくということでございますが、この景観計画が策定された後の問題になるとも思うんですけれども、市の考えとしてこういう景観を守るために景観条例とかというものがありますよね。よその町でも重要な建物群は条例をつくって守っていこうとされていますが、ただ、これには住まれてる方に不便をかけ、犠牲になる部分もあるんですが、そういったところまでの計画を持たれているのかどうなのか、その辺をお聞かせください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 先ほども申し上げましたように、内部の検討会議、それから専門委員さんの委員会等通じまして、計画の策定を進めていくわけですが、規制等が入るようなことになればより専門性の高い御意見が必要だろうというふうに思っておりますし、地域へのアンケートでありますとか説明会の実施ということで御意見を伺いながら、そういったことを視野に入れる必要はあろうというふうには思っております。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 次に、ちょっとこれはささいなことなんですけれども、50ページの19節に、岡山自動車道利用促進協議会負担金9万円というのが上がっておりますが、今岡山自動車道というのは無料化社会実験中なんですが、無料の中でどういう利用促進をされるのですか。

 それと、これは協議会ですからいろんな関係団体があって、どういう事業をなさっているのか、その辺をお聞かせください。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) これは私のほうからお答えをさせていただきます。

 吉備中央町長さんが会長でございますが、まずは賀陽インターから北房ジャンクションまでの4車線化についての要望をいたしております。さらに、利用促進ということで、この協議会で共通のパンフレット等をつくり、サービスエリア等へ配布をさせていただく、そういった活動をさせていただいております。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 49ページの委託料で、測量設計委託料の2,120万円。これは庁舎建設のための設計委託料じゃないかと思うんですけど、これは昨年も一定額を組まれてあったんだろうと思います。そういう説明がありましたからあったんだろうと思うんですが、そのことで今の段階でこの設計委託料が要るということはどうして要るんかなという気がするんです。位置も決まってない、構想もまだはっきり決まってない段階の中でどんな設計ができるんだろうかというふうに思うんですけどが、いかがでしょうか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 49ページの測量設計委託料でございます。

 これにつきましては、測量設計というふうに表現をしておりますが、当然今御論議をいただいてる箇所を中心にした測量業務も当然ございますが、基本的な方針を出す上で基本的な調査を行う必要があるという判断のもとで計上しておりまして、こういったものの成果をもとに御論議いただきたいというふうな考え方でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) 基本的な内容というのはどういうもんなんですか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 先ほど申しましたように、例えば測量業務でありますとか、それからボーリング調査といったものから始めさせていただければというふうに思っております。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第3款民生費の御質疑を願います。

 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) まず、68ページの13節の委託料の件で、農福連携障害者就労支援モデル事業委託料というのが40万円組まれてますが、これは市長がいろいろなところでよく言われるように、これからは農福が大事なんだということで、そのとおりだというふうに思うんですが、これはどこへどういう形で委託に出されるのかお尋ねしたいというふうに思います。

 続きまして、70ページの扶助費に障害福祉サービス費を4億5,000万円ほど組まれておるんですが、これも含めて、今度は72ページに、これも委託料ですけども、この中で特に一番下の外出支援サービス委託料を3,000万円ほど予算を組まれてます。そのほか73ページの一番下に、負担金補助及び交付金ということで、地域介護福祉空間整備交付金とかずっと組まれていますけども、これは相当な額なんですが、先ほども出てましたように、福祉とかなんとかといえば聖域的な感じで組まれるという部分があると思うんですが、特に外出支援サービスという委託料なんですが、これは介護タクシーといったものを含めてなされてるのかどうかということを確認したいと思いますが、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 まず、最初の農福連携障害者就労支援モデル事業委託料でございますが、これにつきましては、障害者等の社会参加、またそれと同時に荒廃農地防止という観点から考えた事業でございまして、旧高梁城南高校川上校地跡の6.3アール、6畝少々ですが、そこの水田を利用いたしまして、水張りということだけも考えておったんですが、できればコメの作付ということも考えて、その管理を福祉事業所の方々にやっていただこうという考え方での事業でございます。

 それから、70ページの障害福祉サービス費の関係でございますが、これにつきましては、障害者の自立支援法に基づく障害者福祉サービスで、要するに介護給付であるとか訓練等の給付で、これは国の制度によってそれぞれのサービス事業を提供していく事業でございます。

 それから、72ページの外出支援サービス委託料でございます。この外出支援サービス委託料につきましては、75歳以上の高齢者、障害者の移動手段の確保ということでの移送サービスで、現在社会福祉協議会のほうへ委託しております事業ということで、低所得の高齢者の方、また障害者全般の方々の外出支援を行っている事業でございます。

 それから、73ページの地域介護福祉空間整備事業交付金でございますが、これにつきましては、介護保険事業所の事業ということで、夜間対応型訪問介護拠点としての在宅ケアステーション設置の定額交付金でございます。

 それから、介護基盤緊急整備等臨時特例事業費補助金でございますが、これにつきましては、地域密着型介護老人福祉施設ということで、現在高梁市の介護保険事業計画の中で進めております地域密着型の事業ということで、特養、それから認知症のグループホーム、これらに伴います補助金でございます。

 それから、一番下の介護保険施設等開設準備経費補助金ですが、これは昨年からできました地域密着型の介護福祉事業所を立ち上げる半年前からの準備金ということで、それぞれの施設に伴って国から定額の補助金が出るものをここへ上げております。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) 個別のことについて聞くのも一つですが、介護タクシーというのがありますよね。そのタクシーを利用して、そしてそれの請求が来て支払われていると思うんですが、それについてどこまで行ってどこから帰ってきたかという、チェックを支払うときにきちっとなされてるのかどうかということが聞きたいんですが、これは市のほうでこういう支払いがあるわけですか、ないわけですか。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 妹尾議員さんが言われております介護タクシーにつきましては、これは介護保険事業の中のサービス事業ということで、現在成羽のほうで介護タクシーの事業をやられておりますが、これらにつきましては、今ここで説明させていただいたものとはちょっと違いまして、介護保険事業の中の一つになります。今の移送サービスにつきましては、市独自の事業ということで、市から社会福祉協議会のほうへ委託しとる事業でございます。これにつきましては、一日のコースによりましてそれぞれ走っている時間が30分500円とかで、待ち時間が1時間500円とかで、こういうものについてはそのケースごとにチェックを入れて、それに対して利用者から利用料金をいただくというやり方で進めております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 幾つかお尋ねをいたします。

 73ページの最後から2番目で、先ほどお話がありましたけれども、介護基盤緊急整備等臨時特例事業費補助金ということで、この関係で予算概要の3ページを見ますと、夜間対応型訪問介護拠点への整備費助成というふうに出ているわけですけれども、今24時間体制というのができてないということで、それがあったらいいという声をたくさん聞くというんですか、本当にこれが必要な人がおられたわけですけれども、その関係で、この具体的な内容と、それから事業所を何カ所想定されているのか、それを1つはお尋ねしたいと思います。

 それから、77ページのところなんですけれども、上から2段目のところで、ワーク・ライフ・バランス推進補助金ということが出ております。これは新しくつくっていただいたPRシートの1ページに説明がしてあります。その中で、一定の要件に当てはまれば奨励金を交付しますということで、応援企業に登録した企業の中で一定の要件という言葉が何回もここの中に出てきているわけですけれども、じゃあ何人以上の従業員がいる企業ならいいのか、そういう要件というのはどうなんだろうかと思います。そのあたりのことが記されていないんですけれども、わかれば教えていただきたいというふうに思います。その2点をお尋ねいたします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 夜間対応型の関係でございますが、これにつきましては、平成22年度の事業計画に基づいて申請が出てきておりますのが1件でございます。これは成羽のほうへ1件出ております。

 それから、ワーク・ライフ・バランス推進事業でございますが、一定の条件といいますのは、特に子育てに関して頑張っていただいとる企業を登録してPRをしていきましょうというのが目的でございます。そういった中で、登録するには従業員の人数や業種に制限がないんですが、奨励金の交付につきましては、雇用保険の適用事業の事業主であること、それから常時雇用する労働者が300人以下等の企業を対象にして取り組んでいくという事業でございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第4款衛生費の質疑を願います。

 田島肇君。



◆7番(田島肇君) それでは、衛生費の質問をさせていただきます。

 項の保健衛生費、目の健康増進施設運営費、88ページ、89ページであります。これは「ゆ・ら・ら」に関する予算をここへ持ってきたということでありますけれど、本来この施設管理費とかそういうようなもんは諸支出金で対応されていたと思うんですけれども、これが本目廃止ということで、一括してここの保健衛生費のほうへ振っておられるということですけど、こういうスタイルになったのはどこに意味があったのかなと思います。まず、ちょっとそこからお聞かせ願いたいと思います。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 「ゆ・ら・ら」の関係でございますが、名前は前から健康増進施設ということではございましたが、このたび市民の健康増進のためにいろんな事業をやっていこうというのが大きな目的でございます。



○議長(三谷實君) 田島肇君。



◆7番(田島肇君) 今回トラベルシリウスさんに指定管理をされたということで、ここへ予算がありますけれど、予算はそれはそれとして、今施設の改善とか修理をしながら5月5日に開館するということで順次進められておりますけれども、1つには、商工観光課とそれからここの保健衛生費でお金を支出するということの整合性をお聞きしたいなと思うんです。

 というのが、健康増進施設として事業をするということなら、もう商工観光課としては全く手が離れてしまって、あそこのこれからの修理とか、それから指定管理者との協議とかはもうすべて市民生活部のほうでやってしまうのかどうなのかということと、もう一点は、指定管理者になられたトラベルシリウスさんと現時点ではまだ商工観光課のほうで対応されておると思うんですけれども、これが完結しないとすぐ新年度から市民生活部のほうへ振られても、今までのトラベルシリウスさんとの経緯、経過とか、以前管理されていました朝霧さんとの関係もあったりするんですが、その辺はいつの時点で商工観光課から全く手が離れ、市民生活部のほうで維持管理も含めてやっていくのか、その辺について執行部はどのように思われとるんですか。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 部署の問題でありますが、新年度から健康づくり課のほうで事業の関係、また施設の管理の関係というもの、すべてのものをやっていこうということでございます。

 また、事業の内容につきまして、現在の事業から新しい事業への引き継ぎという状況の中で、健康づくり課のほうも商工観光課と一緒に会社側との打ち合わせというものにも立ち会わせていただきながら現在進めておるという状況でございます。



○議長(三谷實君) 田島肇君。



◆7番(田島肇君) そういう意味では、5月5日の開業に向けて産業経済部長以下担当課は非常に一生懸命やっておられるんで、その辺は先ほども言いましたように、前指定管理者である朝霧さんとの問題というか、宿題も多少残っておりますので、その辺はうまく解決して市民生活部のほうへ移行するように申し上げておきますので、よろしくお願いします。答弁がありましたらお願いします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 現在の状況と、今後の状況を野口部長のほうからお答えをさせていただきました。今オープンが5月5日というお話でございましたが、5月上旬をめどにということでいたしておりますので、御了解をいただきたいと思います。目標としては5月の早い時期ということで今一生懸命努力しております。

 それと、前指定管理者さんとの引き継ぎという当たりも十分承知をいたしておりますので、今野口部長が言いましたように、健康づくり課と商工観光課、それからトラベルシリウスさんの3者で毎週事務の打ち合わせなり、引き継ぎに向けての準備をいたしております。その中で、そういった諸問題についても解決しながらスムーズに移行できるようにということで今対応はさせていただいておりますので、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 今田島議員と同じところの質問になるんですけど、先ほどの妹尾議員も言われたこととも関連してくるんですけど、事業評価システム導入委託料として42万円の予算を上げられてましたよね。先ほども言いました、社会福祉協議会の3,000万円の補正の分もあるんですけど、やはり福祉というのは聖域化してて何をしてるのかという実態がなかなかわからないんですよね。今やって結果というか、成果が出ないといけない。やっぱりお金をかける以上は成果も求められるわけですから、ここの健康づくり事業委託料1,300万円ですが、これもやっぱり皆さんの貴重な税金ですので、アウトカム、成果を求めなきゃいけないですよね。えてして人数合わせになってくるんですよね。40人なら40人ということで、人を集めて開催して、これを結果としとこうかということになる場合もないことはないんですよね。だから、これに貴重な税金を投入する以上はしっかりと成果、アウトカムを出していかんとやっぱりだめだと思うんです。今回トラベルシリウスさんに委託されるわけですから、しっかり年間を通してどういう成果があったのかという報告をもう義務づけていかないと、やはり税金の無駄遣いになりかねないんで、その辺は先ほども事業評価システム導入というところもあったんでちょっと質問しようかなと思ったんですけど、所管だったんでしなかったんですけど、その辺もひっくるめてよろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) おっしゃるとおりでございます。先ほども申しましたように、部署内の引き継ぎももちろんそうでございますけれども、実際に現地のほうが動き出すといろいろな計画に対する評価といいますか、成果というのも当然求められると思うんです。そのあたりは十分連携もとりながら、指定管理者さんからの報告というのは、協定書の中で1年に1回はきちっと報告しなさいよとなっております。これは金銭的なものも含めてでございますけれども、報告書の提出もしていただくということになってございますので、その辺はあわせて十分チェックといいますか、評価を行ってまいりたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 丸山茂紀君。



◆10番(丸山茂紀君) 90ページの衛生費、13節の委託料ですが、じんかい収集委託料が一昨年、昨年に比べて4,000万円ほどふえているんですが、人口も減り、ごみの量も減っとるというようなことも聞いておりますけれども、この4,000万円ほどふえておるというのは、どのような理由でふえておるのでしょうか、説明してください。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) ごみの収集の関係でございますが、今年度末まで、成羽地域については直営でやっておった事業を来年度からは委託に出して行うということで4,000万円の増を見ているところでございます。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

 長江和幸君。



◆8番(長江和幸君) 87ページに、急速充電器保守委託料として、金額はちょっと小さいんですが18万円計上されております。これは充電器を法的に義務づけられているのか、とりあえずその点を先にお尋ねいたします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) この充電器の関係でございますが、事業自体は県の事業でございまして、岡山から鳥取でしたか、そのルート上のそれぞれの市町村のほうへ充電器を設置するということでお聞きをいたしております。

 エコの関係ということで、電気自動車に対する充電器を高梁市、新見市、岡山市、それから久米南町、新庄村、鏡野町、美作市、こういうところへ設置していくということで、そのうちの1つを高梁市に設置ということで、現在観光駐車場のほうへそのものを設置したらどうかということでここで上げております。



○議長(三谷實君) 長江和幸君。



◆8番(長江和幸君) いえいえ、設置については予算概要主要事業一覧で説明を受けたんですけれど、なぜこの充電器に1年目から保守の委託料として18万円を計上されてるかということをお聞きするんと、大体何台ぐらいの電気自動車の数を把握されておられるのか、その点によっても違ってくる思うんですけど、いろいろな充電器というものがありますけど、自転車にもバッテリーというんですかな、それがありますし、電動三輪、セニアカーにもあるんですけど、充電器ぐれえ壊れないものはないのに、初年度から18万円を計上され、しかも商品、物は1年間無償で補償するというのが世の常じゃ思うんですけど、その中で18万円の保守委託料を計上されておられるというのは法的に義務があるから計上されておられるのか、それをちょっとお聞きしているわけです。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 急速充電器ということで、通常より早く充電ができるというような施設でございます。これにつきましては、電気サポート、トラブル対応ということで定期的に保守のほうを行うものでございます。



○議長(三谷實君) 長江和幸君。



◆8番(長江和幸君) 今自分がお聞きしとるのは、法的にそれは義務づけられておられるのかどうかということをお聞きしとるんです。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 県のほうが設置をして、後の管理のほうは市でということでお聞きをいたしておりまして、それで充電のトラブル等があれば出向いての対応と、それぞれのサポートをやっていただくというものでございます。

 それから、今市内に電気自動車は2台あるというふうに聞いております。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長、法的根拠を的確に答えてください。

 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 法の関係につきましては、ちょっと後で説明させていただきます。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 2点お尋ねをいたします。

 86ページの委託料のところにあります感染症予防接種委託料。これがいわゆる肺炎球菌、それからヒブワクチン予防接種のことなんですけれども、一般質問でもお尋ねをいたしましたけれども、32人の接種者がいるということをお聞きしております。もうあれ以後時間がたっておりますので、高梁で接種をされた皆さんはどのような状況なのか、調査をされたのかどうなのか、そのことをお聞きいたします。

 それから、2つ目です。

 これは、PRシートの20ページなんですけれども、資源循環型社会推進事業ということで新規で87万3,000円の計上がされており、生ごみの堆肥化に試験的に取り組んでいただくグループや地域などを募って、モデル事業を実施するというふうに書いてあります。ページでは、90ページのところに生ごみ処理機購入費補助金として計上されておりますけれども、それとも関連してこれをお尋ねしたいと思うんですけれども、モデル事業というのはどういう規模で思っておられるのか、それからこの事業をどれくらい取り組まれてその結果をどういうふうに検証されていく計画なのか、そのことをお尋ねしたいと思います。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 予防接種の関係でございますが、市内の関係で申し上げますと、特に何かあったというようなことは聞いておりません。医師会のほうにも連絡しましたが、特に何もございません。

 それから、ごみの堆肥化の関係でございますが、生ごみ処理機購入費補助金の65万円ですが、これにつきましては例年やっておる継続事業でございます。資源循環型社会推進事業ということでそこへ出しておりますのは、コンポストなどの器具を使ってそのごみを堆肥化するということで、グループ、個人、3戸以上を対象にモデル的に10組程度を募りやっていこうという事業でございます。事業費のほうが87万3,000円ということで、これにつきましては、講師の謝礼を10万円、それから花の苗とかプランターなどの購入が43万3,000円、その他視察ということで燃料費を1万円、それから原材料費で生ごみ堆肥化装置の資材費として30万円等を見ております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) それで言いますと、畑というんですか、そういう土地がなくてもできるというふうに解釈をしていいわけですね。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 家庭から出た生ごみということで、畑がどうこうというものではございません。



○議長(三谷實君) 衛生費の質疑の途中ですが、ただいまから10分間休憩いたします。

            午後3時20分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後3時29分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 先ほどの長江議員さんの御質問で法的な根拠ということでございますが、これはございません。県と市の協議の中で利用者のトラブル等も含めてのメンテナンスということで聞いておりますので、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第5款労働費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。

 倉野嗣雄君。



◆11番(倉野嗣雄君) 103ページの13節の野猿出没調査等業務委託金ですが、これは具体的に何をされるんですか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) これは野猿の出没調査等の業務委託料でございます。

 これは4月から3月までの1年間、巨瀬地区の猟友会の会員の方1名に委託をいたしまして、通報等がありましたら出動いただくということと、あと出没等に係る調査ということで、大体年間で220日から230日程度を見込んでおります。それとあと、1日出ていただきますと7,460円のお支払いをするということで、本年度もやらせていただいておりますけど、引き続いてやらせていただくということでございます。



○議長(三谷實君) 倉野嗣雄君。



◆11番(倉野嗣雄君) それじゃあ、その次のページの野猿の威嚇出動補助金との関連というのは何かあるんですか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 次の104ページでございますが、これは野猿の威嚇出動補助金ということでございまして、こちらは320回程度で組ませていただいておりますけれども、これは猟友会の会員で駆除班で動いていただく方、それから個人的にお願いする方ということで、1回の出動について2,000円を計上させていただいております。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 104ページの林業総務費の負担金補助及び交付金の中に、先ほど倉野議員も言われた猿の関係とイノシシの関係で、鳥獣被害対策についてのお金が入っております。主要事業の説明の中で、有害鳥獣駆除事業については1,002万6,000円という予算額が出てまして、横に拡充というふうに出ております。これは内容が拡充されたのか、それとも金額が拡充されたのかがちょっとこれでは比較ができないんで、その辺を教えていただきたい。これは当初国は後ろ向きだったけど、方針を変えて鳥獣対策を強化するためにたしか新年度予算は拡充をされとるはずです。それも踏まえて、高梁市でも拡充をされてると思いますけれども、その辺についてお尋ねをします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 国のほうのそういう方針の中で補助金は流れてきております。今議員さん御指摘の拡充といいますのは、高梁市の場合は駆除奨励金があるんですけれども、今まで猿につきましては1頭捕獲されますと2万円を交付いたしておりましたが、新年度からは1万円アップさせていただきまして3万円ということに改定をさせていただきます。この点が拡充をしているということでございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) それは重要なことですよ。2万円を3万円にして強化をするということじゃから。そしたら、ただ拡充と書くんじゃなくて、この内容を書くところに説明ぐらい入れたらどうですか。今回しょうがないけど。あと、鳥獣被害対策は、昨年に比べて金額トータルでどれぐらいふえてますか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) ちょっとトータルの数字は持ち合わせておりませんので、申しわけございませんが後ほど報告させてください。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 105ページのところですけれども、ちょうど真ん中どころの委託料のところで、森林整備業務委託料というのがあります。それで、主要事業一覧の7ページの商工費の3行上に里山林再生事業というふうに書かれております。これは新しい事業であるとここへ書いてあります。それで、これは里山を守るという機能というんですか、そういうことでの予算化のように始めは思うわけですよね。それで事業内容のところをずっと最後まで読みますと、道路沿いの山林の手入れ作業を実施というふうに書いてありまして、道路を守るんか、自然環境を守るんかということで、ここのところが非常にあいまいな感じになっております。どれぐらいの規模でどういう計画を立てて進められようとしているのか、わかればお答えいただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) まず、105ページの森林整備業務の委託料でございます。

 これは里山守り隊ということで、今年度から新たに設けるものでございます。今議員さんもおっしゃいましたけれども、3名の新規雇用を予定いたしております。道路沿いを中心にですけれども、支障木ですね、通行等に支障があるような木を手入れさせていただくということでございます。あと、有害鳥獣の温床になってきている部分もございますので、そうしたところを手入れさせていただくということでございます。

 それとあと、次の里山整備促進事業補助金につきましては、100万円予算を組ませていただいておりますが、最近ではなかなか山林に手が入ってないわけですけれども、これは民有林を対象に除伐でありますとか間伐や下刈り、そういった手を入れられる場合に助成をしていこうということで予算の計上をさせていただいているものでございます。これは面積的にどれだけできるかなというのもまだちょっと不確定な要素はございますけれども、100万円組ませていただいておりますけど、どれだけ要望をしてこられるかなあと思っております。これにつきましては、やっぱり受益者の負担というのも当然いただく予定をいたしております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) その負担割合というのはもう大体考えられているんですか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) まだ決裁はいただいておりませんけれども、5%程度はいただかないといけないかなというふうに今考えております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) せっかくのそういう制度ですけれども、午前中にもちょっとお話ししたんですが、山を守るために新たなお金を支出するというのは大変なことで、やはりそのままもうほったらかしにしてるという状況が生まれているというふうに思うんですよね。ですから、その辺では実態というんですか、その把握をされて、重要な場所であれば負担等についてもちょっと一考していただけるような、そういう柔軟性を持って、やはり自然環境を守る、里山を守るということが一番であろうと思いますので、そのような対応をお願いしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 105ページで今の三上議員と同じところの部分と、その上の美しい森管理委託料というのが124万円上がってるんですけど、皆さん御存じのように、今美しい森はNPO法人で管理されてます。以前は県が運営というか、管理をされとったんですけど、行財政改革の一環でNPO法人にされて、今高梁を中心に会員を集めて、皆さんでいろいろな活動をされてるんですけど、御存じのようにきょうび運営のほうも物すごく厳しいようです。それと、行事をいろいろされてるんですけど、そのたびに岡山や倉敷のほうからたくさんの子どもさんにいらしてもらって、里山再生とか炭焼きをしたりとか、自然に親しんでもらう活動をしてるんですけど、ここに美しい森管理委託料というのが上がってるんです。それと、今説明があったんですけど、僕はこの新規事業はあの辺の里山の関連もあるのかなと思ってたんですけど、また全然違った意味の里山再生ですよね。本当の意味での里山再生というのは、今美しい森でやられてるようなことを僕らはイメージしてたんですけど、ちょっと違うような感じなんです。そのあたりで、今のNPO法人美しい森とどういうかかわりを持たれてるのか。あそこもいろいろ県がずっとされてきてかなりの整備をされてます。このままほったらかしとったんじゃあNPO法人もなかなか運営が厳しいので、荒廃の一途をたどる可能性もないわけじゃないので、その点で市はこれからどうああいう事業にかかわっていかれるのか、お聞きします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 美しい森の管理に関するお話と、里山事業との整合性といいますか、関連性というような御質問だと思います。

 美しい森については、今大森議員さんおっしゃいましたように、県の施設を市が引き受けて、今現在そのままの状態で管理をしていかないといけないということで、ある程度の費用をかける中でいろいろなイベントでありますとか行事もしながら管理運営をしていただいております。この里山の関係は新たに雇用という切り口から入ってますので、新規雇用として3名お願いをして、先ほど言ったような業務をしていただこうという部分と、それから補助金を出して個人の山を守っていくという部分で、少しずつでも里山の再生が広がっていければなあというふうに思ってます。美しい森については、ある程度手が入ってますから、あの状態のままでそれなりに管理もできておりますけれども、美しい森を中心としてというたらおかしいかもわかりませんけれども、いろんな公園施設もたくさんあるわけですから、そういった近隣の荒れ放題になっている森林に少しずつでも手を入れていただくという芽が出てこないかなあという部分も一つのねらいの中にはございます。

 ですから、限られた予算の中での運営を、美しい森についてはやっていただいておりますけれども、引き続いて維持管理もしていかないといけないという部分で対応させていただいております。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 私の本業は材木業なんで、この地区の木材組合の組合長もさせていただいてるんですけど、木材拡大推進会議のメンバーに市長はなられてますけど、そういうのに出席してても、高梁市の職員の方はほとんど素人の方がそういう会合に出席されるんですよね。意見を聞いてもほとんど意見がないんですよ。高梁市さん、何か意見ありますかとか、こういう森林の再生とかの事業に関しての取り組みとかを教えてくださいと聞かれてもほとんどしゃべられないですよ。聞いたら物すごい若い方が来られている。担当の課長さんでも部長さんでもないんですよ。だから、高梁市はそういう林業に対して物すごく関心が低いんですよ。県の方もそういって言われてました、もうちょっと高梁市さんに言ってくださいと。だから、もうちょっと林業に関心を持ってください。だって、高梁市の森林面積は全体の8割ぐらいでしょう。中山間地域で木に囲まれてるんですから、地元の資源を生かすとかなんとかというんだったら、林業も地元の基幹産業の一つで、昔からあるんですから。そういう意味でも、この里山再生というのは、雇用の面からするんじゃなくて、本当の意味での全体をもうちょっと大局的に見るような事業として取り組んでいってほしいなと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 議員さんのおっしゃるのはごもっともだと思います。この里山の再生事業につきましては、平成23年度の新規事業の一つとして取り組むということでございますので、これから今おっしゃいました方向が、市内全体に広がっていくような働きかけをしていこうと思います。それから、職員がなかなか出てこないということでございますが、そのあたりも十分心して対応させていただければと思います。

 それから、美しい森の管理につきましては、高梁美しい森管理組合ということで、地元のほうで組合をつくっていただいて管理をお願いしてるという状況でございます。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第7款商工費の御質疑を願います。

 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 商工費でございますが、これは前から何度も申し上げております。高梁商工会議所補助金及び備北商工会補助金の額でございます。

 商工費というのは、予算概要のデータ編の目的別のグラフでは、その他の中に入ってるぐらい少ないものです。高梁市内で商工業を営む者にとって、やっぱりその主たる窓口になる商工会議所、商工会という団体は、商売人、工業者にとっては非常に重要な部分を占めているところでございます。県からの補助も減っている中で、商工会議所に限っては経営といいますか、会員の商工業に関するリサーチ、その他に関して非常に苦慮してるのが実情でございます。ことしはこの予算を上げられてるんでとやかく言うこともないんですが、高梁の基幹産業は農業で、これは十分承知しております。ですけど、基幹産業がしっかりしてないとやはり商売のほうまで回らないというのはわかるんですが、商売人にとっては商売として高梁の特産品づくりとかB級グルメといったものの開発、宣伝、その他も独自のものでやっております。だから、その辺のところを考慮していただいて、何ぼにせえとは言いませんが、少しはふやしていただけたら商売、工業を営む者として非常にありがたいんじゃないかなあという気もいたしますが、その辺についての御所見はいかがでしょうか。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) お答えをいたします。

 もちろん商工業に関しても、高梁の重要な産業であるということは当然のことでございます。御質問のありました商工会議所、また商工会の補助金につきましては、これは一定のルールに基づくものとして計上させていただいております。その他商工会議所等からも提案がございます、例えばB級グルメとかの新規事業でありますとか、そういったものにつきましてはその他の項目で計上をさせていただき、予算化もさせていただくということでございます。この定例的な補助金につきましては、これは今度は行革の一環にもなりますが、内容を精査させていただく中で姿というものを求めていきたいと考えております。



○議長(三谷實君) 定刻の4時が近づきましたが、本日の日程が終わりますまで時間延長いたします。

 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) 107ページの商工振興費の工事請負費で、施設修繕工事費384万1,000円ということで、これは確認しましたら、国際ホテルの冷暖房施設の配管の改修ということでございました。この前担当課へ伺ったときに、大体直径5センチぐらいの特殊な鋼管で、エルボーのところですけれども、圧がかかるので本当に数ミリというか、1ミリもないようなところから水が噴くんだということで、裏側を見たら腐食がすごく激しく、冬場はあったかいお湯、夏場は冷房ということで、その切りかえで傷みが激しいということでしたが、これは全体じゃないと思うんですね。つまりトータルでこれからこういう改修というものがどれぐらいかかるのか、その辺は担当課としてきちっと把握してるのかどうか、まずそこをお伺いしたいと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 御質問につきましては、今議員さん御指摘のとおりでございます。この費用につきましては、今申されましたように、2階の空調部分の関係が漏れたということで、当座の修理ということで2階部分のみの計上をさせていただいておりますが、関連といたしまして1階の食堂あたりも同じものを使用しているというふうに把握しております。そこら辺も一緒にやり変えたらどうかということで、経費等も試算をいたしております。ただ、本当は全体を直せばいいんでしょうけれども、当面の修理という形の中で今計上させていただいておりますけれども、やはり1カ所直すと弱いとこ弱いとこということで出てくるんかなあというふうなことも考えておりますので、将来的にはこういうように何回も壊れるということになれば、計画的に修理ということも当然頭の中に入れて対応をしなきゃいけないというふうに思ってます。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) 部分的で、トータルがどれぐらいの積算になるのか金額まではお伺いできんかったんですが、それもできたらお伺いしたい。

 それからもう一つは、ラ・フォーレ吹屋もいわゆる宿泊施設として持っております。いわゆる宿泊施設っていうのは待ったなしですから、仮に予算をつけて修理するにしてもどうするのかということもあると思うんですけれども、ラ・フォーレ吹屋と国際ホテルでは大体どれぐらいの積算になるのか、金額がわかれば教えてください。わからないということであれば、当然これは将来的にコストとして出てくるわけでありますから、やっぱりその辺も急に出たということでなくて、その辺はしっかりと確認しながらいかなきゃいけないと思うんですが、ラ・フォーレ吹屋は別にして、例えばホテルを一発で全部直したらどれぐらいかかるのか、参考までにお教えいただけたらと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 若干面積の違いとか管路の違いはあると思いますけれども、今回は2階部分で380万円の要求をさせていただいておりますが、1階部分については面積がかなり広くなるということで、やはり1,000万円近くはかかってくるのかなと思います。全体を直すということになれば、私も入ってみたわけじゃないんですけど、施工するのに作業のための空間というのがあるそうですが、ホテルの場合は密着していてクロスの天井全体をはがさないとできないということで、その部分についてはどうしても割高になるというふうにお聞きをしております。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) きょう前半の議論の中でもあったんですけど、いわゆる指定管理をどうするかっていうことで、前半のお話は生活改善センターをどうするかということでありまして、特に大きなものはやっぱりラ・フォーレ吹屋であったり国際ホテルであったり、今回「ゆ・ら・ら」は一段落したけれども、これをフル運転したときにどうなるのか、あるいは5年、10年先を見たときに絶対出てくるところです。だから、執行部としてはその辺の仕分けをなさっておるということでありますけれども、そういった公の施設をどうするのかということについては、そういう大きいとこも含めてきちっと考えていかないと、お金もないのに建物だけあるというような状況になってしまいますんで、そこはお互いにしっかり考えていかなきゃいけないところだと思いますので、その点だけ指摘をさせていただきます。



○議長(三谷實君) 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) 108ページの13節委託料の中に、観光アクションプラン推進委託料ということで、金額的には72万円というわずかな額でございますが、これは恐らく平成21年度からやってきた元気プロジェクトの関連といいますか、仕上げになるんかなというふうに思いますが、当初は地域指定をしておりましたけども、どういうものが観光につながるのか、また埋もれておるのかというのを調査すると。それによっていろいろなモデルをつくって実証をする。これが最終的にアクションプランという形になっとるんだろうと思うんですが、今年度が事業としては最終になるのか、地域としては引き続きやっていくんですけども、この事業としてやっていく部分についてどういうふうに思われてるのか、わかりましたら教えてください。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) 委託料の関係で、観光アクションプランの推進事業でございます。

 これは先ほど言われましたように、総務省が創設した事業で平成21年度から取り組んでおるものでございますが、地域力創造アドバイザー事業ということで、専門の先生の方においでいただいて、この地域の観光のあり方を地域の方と一緒に研究検討をしてきたという経緯がございます。そういった中で、高梁市内の4カ所の地元の方にお願いをし、それぞれその地域で組織をつくっていただきました。そこには出身の市の職員を中心にしてではございますけれども、一緒になって地域の観光のあり方、おもてなしの仕方、また今ある地域資源の生かし方、活用の方法といったようなものを今まで2年にわたってやってきております。これが平成23年度につきましては、このモデル事業の最終年で3年目を迎えます。今まで検討してきました成果を形として残す、あらわすという作業の年になってまいります。こういった中で、それぞれの部会でありますとか、各地域で行いました座談会の内容を中心に、専門の先生にお願いしておりますのでそういった方を中心に最終年で取りまとめを行うといったような格好で締めくくりをさせていただいて、翌年度以降の高梁市の観光の進むべき道を探っていきたいというふうに考えておるものでございます。



○議長(三谷實君) 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) 最終年ということで、今までやってきた調査、研究をプランごとにまとめていくということでございます。プランというのは紙に書いたものなんですが、以前から私言ってたと思うんですが、実証といいますか、そのプランでもって地域地域へ人を呼び込んでやるというのはもう考えられてないということですか。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) もちろん今議員さんがおっしゃいました件についても、そういった中に考えを入れていきたいというふうには思っております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 109ページの備品購入費に出ております、今回このPRシートに写真が大きく掲載されておりますボンネットバスの活用事業についてでございます。予算額では1,010万7,000円ということで、車両の購入費が735万円、その他が280万円少々でございます。今回この財源については、まちづくり交付金が260万円、一般財源が750万円ということですから、自動車購入費がそのまま市で自腹を切る一般財源ということで解釈をいたしますが、これも私が一般質問で指摘した高梁南地区の都市再生整備計画の提案事業として既に昨年の2月ぐらいには準備をして温められておったものでございます。ついに平成23年度から実施するということで、今回ぱっと出てきたわけでございますが、この計画をつくるに当たって、提案事業ですから、市内部のまちづくり連絡会議でこれをだれかが提案されたと思うんですが、だれが提案されたんですか。

 あと、事業概要と効果につきまして、高梁市の観光の目玉としてボンネットバス、レトロバスを導入してと書かれております。そしてまた、新たな魅力として情報発信をする。このボンネットバスの導入によりまして、数少ないボンネットバスへ乗車できる町として新たな魅力によりと、ここでまた新たな魅力という言葉が出てきます。もともと高梁は古い町で魅力があるのにこのボンネットバス、レトロバスを導入して新しい魅力ということを効果としてあげられる、この発想。そして、既存の観光資源等とあわせての情報発信が可能となると書かれております。ボンネットバスが観光の情報発信をしますか。そして、これにより観光事業、交流事業において交流人口の増加等により地域経済の活性化が見込まれるとあります、このボンネットバスで。私はほんま悲しくなりますわ。一般質問での市長とのやりとりの中で、ソフト事業ということで湯布院のことを言いました。湯布院は馬車が走っている町ということで、その風景がテレビで放映されて、それがすごいわあっと広がったということで、これは別にお金をかけたわけじゃない。たまたままちづくりに携わった人のアイデアで馬車を走らせたらおもしろいんじゃないかということで、やってみたらそれがわあっと広がって、そういったソフト面を大事にされたと思うんです。

 今回ボンネットバスの活用事業ということで、ちょっとボンネットバスを調べてみましたが、1976年6月に静岡県の東海バスさんが伊豆の踊子号ということで観光の話題づくりとしてこのレトロなバスを導入して観光振興を図ろうということで、既にそういう時代からやられているのを知りました。観光用の路線バスとしてレトロバスを走らせるということで、これは今のバスと違いまして、軒下まで着けれると、ボンネットになってますから。そういうのも魅力だったんですけれども、1993年には下火になっていくわけです。もちろん排ガス規制にひっかかったりしたわけでございますが、ところが排ガス規制に対応したものがこの後出てきます。神戸交通局が走らせていますこべっこ?世号、あと今福島県の磐梯東都バスというところが森のくまさん号ということで、バイオディーゼルを活用したレトロバスを使われています。こういうことを多分調査されて、そして国文祭でああいうふうに使われたり、そして10年ぐらい前に高梁市で全国京都会議があったときに、ここに載っているレトロバスとは違うレトロバスが国際ホテルの前にあって、全国から来られた方を送迎するイベントもやった記憶があります。

 今回なぜこの高梁南地区の都市再生整備計画で温められていたこのボンネットバス活用事業を、市が750万円の自腹を切ってまでやられようとしているのか、その目的を再度お尋ねしたいと思います。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 川上議員の御質問にお答えをしたいと思います。

 このボンネットバス活用事業についてでございます。高梁市内においても昭和40年代には、ボンネットバスが走っておったということでございます。今議員おっしゃいましたように、全国各地でこのボンネットバスや、昭和のレトロということを生かしたまちづくり、これらを何とか観光の起爆剤にしようという動きがあるのも承知をいたしております。

 高梁市におきましては、一昨年備中町平川地区で、これは福山のほうからボンネットバスをお借りしまして、そこで地域の皆さん方がイベントにボンネットバスを活用されたということで、そのときに非常に好評を博されたということであったわけでございます。市といたしまして、このボンネットバス活用事業ということに関しましては、昔備北バスが運行されておったこのボンネットバスを活用し、例えばですけど、高梁と吹屋という歴史まちづくり法に基づく地区を結ぶとか、また高梁から成羽、川上といったルートであるとか、そういう地域の観光地を結ぶ際の一つの手段としてこれを活用できないかなということも考えたわけでございます。先例として非常に好評を博したという話もございましたし、先進地の例もございましたので、高梁市も昭和40年代のノスタルジーといいますか、昭和のよき時代を思い起こしていただくということで、それによってそういう代の観光客層の取り込みということもねらっておったわけでございます。

 そういうことを踏まえまして、ボンネットバス活用事業ということを計画いたしたわけでございますが、その計画当初はバス自体がなかなか見つからないという状況でございました。今回予定しておりますバスというのは、備北バスさんが前持たれとったのと同型のバスも現存するようでございますので、そういったものを活用して、これは色も高梁の色に塗りかえるというか、これは意匠権の問題もございますのでいろいろあろうと思いますが、そういうことで高梁の皆さんにもそういった気持ちというものを感じていただくとともに、これを観光客誘致のPRにつなげる一助としたいということを考えて今回お願いをさせていただいとるということでございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) だれの提案かというのがちょっとわからなかったんですが、市長は思い入れがあるんじゃなあというふうに感じました。

 修繕料として155万円予定をされておりますが、このボンネットバスがどういった形で来るかわかりませんが、この写真のようにブルーで来た場合には高梁色に染めるという塗装、高梁色というのがどんな色かわかりませんが、市長が今リストバンドされてるああいう黄緑色になるんか、それとも吹屋風にえんじ色になるんか、そういうことは別にどうでもいいですが、私はその観光の目玉という、こういう発想が僕はちょっとついていけないといいますか、昭和のレトロと言われますが、私は委員会の視察で何年か前に大分県の豊後高田市に行ったんですけど、あそこは昭和の町ということでレトロでばあっと統一されてます。ああいうところにボンネットバスがあって、別に走らんでもボンネットバスが固定してあって、そこで例えば何か食べ物を食べたりとか、ラジオのDJがいたりとか、そういうのならまだおもしろいかもわからんけど、ボンネットバスが走る町だから、じゃあ高梁に行ってみたいなと思う人がおられますかね。私はその感覚がちょっとわからないなあと思います。

 朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の関係で、これは否決されましたけど、MD企画さんが出された提案書に、ボンネットバスで吹屋へ行ったり来たりするという案が出てましたけども、それと今回の事業は何か関係があるんですかね。平成22年3月につくられた都市再生整備計画の中にちょうど出とったわけですから。その後MD企画さんがああいう提案書出されたということですが、そのMD企画さんが持たれとった案と今回のボンネットバス活用事業は何か関係があるんかなあと思うんですが、その辺はどうですか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 「ゆ・ら・ら」関係でMD企画さんの話も出ましたが、確かに提案書の中に同じような御提案でバスの掲載というのはございました。利用のお話も出てますけど、観光の目玉ということで今御紹介もいただいておりますけれども、市といたしましては教育委員会関係にも協議をしております。学校教育課でありますとかスポーツ振興課、それから社会教育課、それから本庁のほうでは企画課、また健康づくり課と商工観光課ということで、市のいろんなイベントでありますとか行事を計画されております。そういったところで広く利用もいただいて、皆様にPRもさせていただくし、御利用のお申し出があれば対応もさせていただかないといけないかなということで、ある程度の見込みといいますか、そういったものはさせていただいておりますけれども、その中の一つとして観光ということで、国民文化祭のお話も出ましたが、吹屋地区の町並みの中を走らせました。ちょうど今回の主要事業PRシートの中に写真をつけておりますけれども、そういった雰囲気も味わっていただければということで購入を予定させていただいております。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) もう3回目ですからこれ以上は言えないんですが、私は観光の目玉としてこのボンネットバスというのはどうもいただけないと思うんです。先ほど小林議員が商工会議所のことでちょっといみじくも言われた、僕も言おうと思ってたんですが、今高梁のB級グルメということで民間レベルで非常に頑張られてて、当初は提供できる店がなかなかないんだということでしたが、今徐々にふえてきて、ケーブルテレビでも紹介されていたりして、できた経緯はいろいろあるかもわかりませんが、ああやって盛り上げていこうと言っているんですけど、観光の目玉でボンネットバスということで、私が思うのは、皆さんもそうだと思いますが、やっぱり観光では食べるものというのがどうしても出てきますよね。だけど、ボンネットバスがあるから行きたいとかということになりますかね。レトロな感覚があるから市長のそういうノスタルジーをというのはわかりますよ、雰囲気は。ただ、やっぱり観光に行ったらどうしても食べる物ということになると思うんですが、このB級グルメの関係も今回予算には全くこれを支援するようなことは入ってないように思います。今度、津山ホルモンうどんが映画になるということですが、これは津山市の観光振興課の課長さんらが今回モデルになってる映画ですが、市役所の職員の人が民間と手を組んで、B級グルメを盛り上げていこうということでやっている市があるにもかかわらず、この高梁市はそういう面では一歩引いてる、民間がやることならそりゃあ民間がやりゃあええというように。やっぱり行政も一体となって汗をかきながらまちづくりもやっていかなきゃいけないんじゃないかなと僕は思うんですけど、そういう意味では本当にこのボンネットバスについては私はちょっと疑問を抱かざるを得ません。答弁はよろしい。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 今の川上議員の項目と一緒なんですけど、私はちょっと違った観点から質問させていただきます。

 私もボンネットバスに対しては疑問というか、時期尚早というんですか、まだ町並み整備や市民の皆様の意識もできてないのにこういうものを導入してどうするのか、維持費も運転手の人件費もかかりますよね。これは購入だけじゃだめで、維持費がかかる、車検もしないといけないし、部品があるのかないのかわかりません。この古いバスは、パワステじゃないから運転しにくいんでしょう。それなりのベテラン運転手さんを雇うようになるんじゃないですかね。そういうことでこれはトータルで物すごい維持費がかかって、費用対効果というのはどうかなと思ってたんですけど、以前から鞆の浦でも走ってますよね。鞆の浦の町にはよく似合うんですよね。だから、今回駅舎の問題、市庁舎の問題、図書館の問題がある中で、このボンネットバスとはリンクしないんですよね。新しい大きな建物を建てて、そこへレトロバスをとめてもしょうがないでしょう。あのバスを買うんだったらもう今の駅舎を利用する。市役所も耐震の関係で建て直さなきゃいけないんですけど、この建て直すことには賛成するというか、しょうがないと思うんですけど、こんな古い市役所なんてそうはない、50年前の建物でしょう。だから、できたらこの古いものを生かして、レトロバスに似合うまちづくりを同時に進めていけばいいんです。だったら、駅舎も市役所ももうちょっと考えて、新しいイメージでレトロバスに似合う駅舎と市役所をつくらないといけない。だから、僕はそういう意味ではこのレトロバスっていうのはいいきっかけになるなあと思ってて、バス停もレトロなものにしたり、看板もレトロなものにして、いろんな意味で住民の参加意識の高揚というんか、歴史や美観や景観に対する意識も上がってくると思うんです。だから、ひょっとしたらこのレトロバスっていうのは高梁市にとって起爆剤になる可能性もないわけじゃない。だから、川上議員が言われるのもよくわかる、当たり前なんですよ。まだそういうのができてないのに導入するのは早いと思うんですけど、でもこれは鶏と卵の話で、これを導入することによってひょっとしたらまちづくりが推進されて、高梁の歴まちが本当の意味での歴まちになってくるかもわからない。だから、駅舎の問題もリンクして考えたほうがいいと思うんですよ。ちょっと質問が変わってきますけど、今市長が言われてるようにあそこに大きなものを建てるんじゃなくて、レトロバスにふさわしいような駅舎を建ててください。だったらもう市民の皆さんから文句も出ないでしょうから。

 それと、今公共交通機関が物すごく見直されてますよね。前はお荷物だった路面電車ですが、今はもういろんなところで復活しようという話もできてます。だから、そういう意味でも公共交通機関というのはまた違った意味での使命感が出てきてるんですよ。だったら、その意味もレトロバスに持たせるというイメージづくりで、全体のバランスをとった行政というか、まちづくりを進めていったら、僕はレトロバスもありだと思う。だって、レトロバスの似合う町ってそうないでしょう。高梁の町や吹屋の町はよく似合うと思うんですよ。それに対してまちづくりをどうしていきますかというのを市長がこれからは訴えていけば、このレトロバスはありだと思うんで、そういう意味で提案みたいな質問になったんですけど、その点どうでしょう。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 大森議員さんの御提言、御質問だと思います。よい御提言をいただいたと思っております。

 確かにレトロバス単体でどうなるかということはございました。それで、平川地区でもありましたが、そこでの皆さんの感激の仕方、それから昨年吹屋地区で試走ということではありましたが、走らせることによってたまたまそこにおいでいただいとった観光客の方にはそれなりにインパクトを与えたのかなということも思っております。これを今後どういうふうにこのまちづくりに生かしていくかが大事なんだろうと私は思わせていただきました。ありがとうございます。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 川上議員さんは答弁はよろしいということでしたんですけど、B級グルメのお話も出ましたが、今高梁ブランドというものを一生懸命開発をしていただいております。商工業の活性化事業の補助金というのがあるんですけど、その中で販売促進、PR、それから推進の組織等に対して補助ということで、これはそれぞれ幾らというのはわかりませんけども、155万円計上しており、その中で対応をしていただくということにいたしておりますので、よろしくお願いします。

 それと、ちょっと前の回答になるんですけど、同じ川上議員さんから鳥獣被害対策の関係で前年度との予算ベースの比較という御質問がございました。この関係で、平成22年度が916万4,000円、本年度は1,002万6,000円ということで予算を計上いたしております。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) いろいろな角度から皆さん質問なされました。しつこいようですが、このボンネットバスについて、私なりに質問と、それと何がおかしいかということで結論からいいますと、やっぱり今回はこの予算を削るべきだというふうに申し上げておきます。といいますのは、大森議員言われたように、このボンネットバスを走らせて町にどうマッチするかという問題があると思うんですが、僕は一般質問の中で市長に非常に厳しく言ったと思うんですが、やはり既成の概念といったものをぶち壊すんであればまずは市長の思考回路をぶち壊さなきゃいけないんじゃないかということを申し上げました。それに関連して言いますと、一方ではこういう昭和のレトロということでボンネットバスを買うというチョイス。そしてもう一方では、駅の橋上化という非常に近代化したものをつくる。こういうことで思考の中に一貫性がないわけです。チョイス、チョイスということで、そういう行政をされてたんではだめでしょう。やはり大森議員が言われたように、一本の線が通った中で市民に訴え、そして極端に言うたらこのレトロバスを今買わなかったら700万円で買えなくなるというふうに言われるんかもしれませんが、もしも高梁の町にそのボンネットバスが必要なら、極端に言えばこれが2,500万円になってもやはり買うべきだということになるんですけども、この辺の思考のチョイス行政をというか、チョイス行政をやってもらったんじゃ困る。だから、これは今回はやっぱりやめていただきたいなと思います。そのことをどう思われるか。

 そしてまた、きのうまでの3日間の一般質問を踏まえて、けさ市長が田中議員の総体の質問に対して答えられた。もうはっきり言って私は一方では涙ぐみながら聞かせていただきました。いいですよ、将来2,500万円かかろうが3,000万円かかろうが、私異議を唱えません。それでも、この時点でこれをやるということに対してはいかがなもんかなあというふうな思いがありますが、いかがですか。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) けさ所信の総体で田中議員にお答えをしたことは、それはもう紛れもない私の本心であります。ここで予算を計上させていただきました。整合性がないとかという話ですが、それも言われてみれば、片や新しいものをつくろう、片や古いものを求めようということでございます。私の思考回路を少し変えにゃあいけんというのもあるのかもしれませんが、歴史まちづくり法に基づく歴まち計画の中で、そして元気プロジェクト事業を推進するために一つの元気づけという意味もあったわけでございます。そういう意味でこれを今回お願いさせていただいたと私は思っております。後で必要になれば購入すればいいという御発言ではございますが、私としては今素材があるわけですから、その素材をこの高梁、吹屋の町、また高梁全体の町に溶け込ませた観光振興というものも考えさせていただきたいというふうに思っております。御理解を賜ればと思います。



○議長(三谷實君) 念のため申し上げます。

 議案質疑が中心でございます。いろいろ御意見があるのは十分理解しておりまして、十分時間をとって議論するべき議会であろうとは考えますが、時間という制約もございますので、その辺を御理解の上御協力いただきたいと思います。

 ほかになければ、第8款土木費の御質疑を願います。

 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) 114ページの上段でございますが、道路の改良工事なり舗装工事について若干御質問させていただきたいと思います。

 この中で、国・県の助成を受けて行いますいわゆる制度事業等については、それなりに国・県の財政上の問題、そういうことで今制限を加えられようると思うんですが、ここでお聞きしたいのは、単市の道路改良工事、さらには単市における舗装工事の内容でございますが、今ここに挙げられております単市道路改良工事費については8,952万円、単市道路舗装工事費については4,802万5,000円という数字が上げられておりますが、今市民からの要望、さらには市行政として担当者のところで道路改良等々をこういう形でしなきゃいけないという部分をリストに上げられていると思うんです。しかし、その総枠全部はできてないと思うんですけども、この単市の予算でやらなきゃいけないという工事の何%かこの予算で実施できるのか、現時点でどういうふうに考えられてるのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 単市の道路改良事業、それから舗装改良事業の御質問でございます。

 要望というのは、町内会等を通じましてそれぞれ上がってきておりまして、平成22年度の要望件数といたしましては、改良が64件、それから舗装が45件で、合わせまして109件の要望がございました。それに対して、前から前から残っていて処理できていないという部分が、改良が70件、それから舗装が76件ということで146件ございます。平成22年度でそれの発注をしたわけでございますけれども、処理の件数としては平成22年度で改良が51件の発注を行いました。それから、舗装につきましては57件ということで、108件の発注をいたしましたが、まだ対応できてないのが両方合わせまして147件ほど残っております。本年度そのうち73件を対応させていただくということで、今回この予算は前年並みになっておると思いますが、計上いたしております。全体の要望に対してまだちょうどことしやるぐらいな件数、舗装と改良で74件がちょっと今の当初予算ではできかねるという状況でございます。



○議長(三谷實君) 植田二郎君。



◆12番(植田二郎君) 今説明がありましたが、それじゃあ約50%が今年度現時点で言うと実施できるということでありますから、特に過疎地域で生活環境を改善していくということになると、この事業というのはたちまち生活環境、日常生活にかかわる環境整備でございますんで、積極的に取り組んでいただきたいと思うのと、特に私が言いたいのは、予算が満額つけれないからということもあると思うんですが、例えば舗装でしたら1件につき200メートル前後、それから改良工事にしても二、三百万円という範囲内で1件を処理していこうというようなことをやられとるんですね。これは財政上の問題で、公平性を保つためには必要だと思うんですけれども、ただこの予算がないということが原因になっていると思うんですね。端的な話として、例えば舗装工事にしても改良工事にしても、例えば1キロの工事で舗装じゃったら5年間に分けてやるわけですよね。この路線についてはトータルで1キロあるのを、5年間に分けてやるのと、それから1年でやり上げてしまうということでは、おのずから工作機械の搬入とか撤去がやっぱりダブってきましょうし、それから道路改良等については設計とか登記の問題が重なってくると思うんですね。一回で全部ができませんから、その年その年の工事費にあわせてやっていくということですから。そういう点についてもできるだけ全長ができ、パーセントを伸ばせるように、これは単市ですから政策上の問題で、これは市長の問題だと思うんですけどね。やっぱり後に残すんでなくて、積極的にこの問題についても取り組んでもらいたいなということをひとつ要望しておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 植田議員さんのおっしゃることもよく承知をいたしております。当初予算もそうでございますが、できるだけいろんな機会をとらえてお願いをしておりまして、きめ細の交付金でも少しずつではございますけれども対応させていただいておりますので、少しずつ少なくなっておりますけれども、そういう対応もしておるということで御理解をいただければと思います。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 115ページの13節の委託料のところで、都市計画決定調査業務委託料というので、これはこの前の説明では街路事業の見直しということでしたが、以前にも市長さんが都市計画の見直しをしないといけない、今の御時世にあった計画に直すと言われてたんですけど、これはどういうやり方で進めていかれるのか。市民のニーズというか、調査も大分かかると思いますし、今決定されてるところを取りやめされたり、新たに指定されるところもあるんですよね、よくわかりませんけど。これは市民の財産権にもかかわることで、今まで建てられていたのが建てられなくなったりセットバックしたりという、制限がある計画で、やっぱり市民の生活に直結しますんで、そこら辺のところを詳しく教えてください。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) これは平成22年度からもうこの作業に入らせていただいております。いろいろな調査が必要ということで、年次計画を立てた中で進めさせていただいております。今議員さんがおっしゃいましたように、当然こういった計画はある程度の段階ができたら地元に説明といいますか、お話等もさせていただくという形になると思いますが、本年度の部分につきましては見直しの素案の作成のための交通量調査等の委託ということで予算のほうを計上させていただいておりますので、そういった資料の準備ができた段階で協議をかけて、最終的に県のほうへ上げていって、県と協議もさせていただくという形になると思います。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 今部長の説明では、決定してから住民に説明があるんですかね。だったらそれまでは建築とかも控えなきゃいけないでしょうし、建ってしまったらまた撤去しないといけなくなりますし、そのままだと違法建築ではないけど、そのときには合法でも後々違法になってしまいます。こういう計画は30年、50年先を計画していくんでしょうから、たちまち5年、10年で実現することはないんでしょうけど、ただいろんな意味で高梁の資産価値を維持していこうと思ったら、早目にきちっと住民のコンセンサスはやっぱり大事だと思うので、できてから説明されたんじゃいけない。じゃあ家が建たんのじゃったら、ほんならもう総社や岡山へ引っ越すわという方もおられるかもわかりません。だって、高梁の家は間口が狭くて奥に長く、日当たりが悪い環境の家が多いんですから。前をセットバックでとられたら、もう家が建たないし、駐車場もないです。だから、そういう環境をわかった上できちっと都市計画を決定していかないとどうしたらいいんかわからなくなりますよね。その辺はどうなんですか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 済いません、ちょっと説明不足だったと思います。そういった基礎調査の資料をつくった段階で御協議をして、一つの成果品にまとめていくということでございます。それを県のほうへ上げていくということになりますので、こちらのほうで一方的に決めてこう決まりましたからということじゃなくて、こういう形で調査もしたり計画の見直し案をしてますよという段階で御協議をして、最終的に仕上げたものを持って上がっていくという形になると思います。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 114ページの負担金補助及び交付金でございます。備中高梁駅の整備事業負担金4,725万円について質問いたします。

 再三議論になりましたこの駅の橋上化、実際にこの4,725万円の負担金を認めたら8億円か9億円か10億円かの橋上化の事業というのが具体的に進んでいくんでしょうか。駅の橋上化と駅前のロータリー広場整備については、2月の広報紙でも出ておりますとおり、今後の整備方針について今協議を進めていると書かれております。一体どなたがどこでJRと協議を進められているのか。今どれぐらいの段階までJRとのコンセンサスができているのか。今回この負担金で橋上化になるのかということと、やはり当初あった連絡道を使ったエレベーターの設置、これでのバリアフリー化というのはもう進んでいかないんでしょうか。僕はもうあれで十分だと思うんです。都市再生整備計画の基幹事業として、駅舎の活用事業というのを5,000万円で計画されてますよね。計画では駅舎の活用ということで内容としては観光案内所の機能を設けるとかというふうに計画書には書かれておきながら、もうJR側とは橋上化、また西側ロータリー広場整備についても協議されているという、この離反した、片やこの活用事業をしよう、片や橋上化をしようということで、その辺がちょっと私には理解できないんですが、実際この4,725万円を認めたらもう8億円か9億円で構想されとるような橋上化事業が進んでいくんでしょうか。その辺と、JRとの協議の内容についてお答えください。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 川上議員の御質問にお答えをさせていただきます。

 今回のこの予算でございますが、これも本日所信の総体の質問の際に申し上げをさせていただきましたように、一たん原点に立ち返りこれを考えさせていただくということを私のほうが申し上げさせていただきました。したがいまして、これができたからといってほんなら建築に進むというわけではございません。一たん立ち返らせていただくということを申し上げたわけでございますから、それに係る、例えばバリアフリー化として東西通路にエレベーターをつけたらどうなるんかというところの調査も必要だと思っております。そういったことをさせていただかないと前へ進まないと私も認識をいたしておりますので、そういうことをさせていただくということでございます。決してこれで前に進むということではないということでございます。もちろん皆さんの御理解もいただかないといけませんし、合意も得ないといけませんので、それがないことには前に進めるものでは到底ないと私は理解をさせていただいております。

 それから、交渉の状況については部長のほうからお答えいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。



◎総務部長(藤澤政裕君) ここに備中高梁駅の整備事業負担金を計上しておりますが、その前段としましての今までの交渉経過ということでございます。JR高梁駅の橋上化につきましては、歴史的には非常に古くから協議をしてきておるのは御承知のことと存じておりますが、JRの駅前を含めた整備計画というのが俎上にのったのは、合併協議の中では具体的なものはなかったと記憶しておりますので、合併後に新たに俎上にのってきたという形だったと思います。それ以後、それぞれ担当レベル、今で申し上げれば市のほうは総合政策課が中心になって対応しておりますし、JR側につきましてはJR西日本の岡山支社、ここに総務企画という担当部署がございますが、そちらのほうと協議をさせていただいております。当然この執行に当たりましては、JR側との協定書、覚書といったものが前提にならないとそれはなかなか執行ができないということでございます。それに向けての事前準備というのは、JRというのは非常に大きな組織でございますので、意思決定も時間がかかるということから、合併後の時期からある程度情報交換を行いながらそういったものの可能性を探ってきていたということでございます。ここに至りまして、市の内部、そしていろいろな市民の方の御意見を聞く機会も設けてまいりました。そういった流れの中からJR側ともより具体的な形で意見交換、情報交換をして、気持ちとしては、ここに上げておりますようなことを思っておりますが、その前段については形となるものの文書が必要になると思いますので、その前段につきましては、先ほど市長が申し上げましたような考え方で協議調整を行っていきたいというふうには思っております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 今回のこの負担金イコール橋上化ではないというふうに言明されたと私は理解しました。

 ただ、橋上化は前から協議してるんだということで、バリアフリー新法の関係で1日の乗降客が5,000人以上というのが3,000人に変わりそうだということです。ただ、バリアフリー新法も3,000人にふえるということも、今国会に出されとるけれども、今の国会の状況では通るかどうかわかりませんよ。もう今どんどんどんどんそういういろんな法律が基準を下げたりとかいろんなのを出してますけど、肝心の法律が全然進んでないわけですから、その3,000人に期待してJR側に負担を求めてバリアフリーにしてもらうということもどうなるかわかりません。この3,000人という法律が通るかどうかもわからない状況の中で、計上はするけれども、協議はするけれども、市民の皆様の意見を聞きながらやはり立ちどまって考えるということでございますから、私はその辺についてはそういうふうに判断をすればいいのかなあというふうに思いますが、本当にゼロベースで見直すということでいいんですか。実際にバリアフリーの協議をされてますけど、実際にバリアフリーにしたら、8億円幾らか、9億円近くの事業費になる。それで、今回の4,742万5,000円の歳入の内訳を見ますと、まちづくり交付金が1,720万円、合併特例債が2,850万円、そして一般財源が172万5,000円ということで、ただその合併特例債も95%の3割、あとまちづくり交付金も駅の橋上化は提案事業でございますので、これが提案事業ということであればまちづくり交付金も4割じゃなくて3割近くになるということでございますから、仮に9億円ぐらいの事業になるとしたら、市の負担は借金の返済も含めたら4億円ぐらいになると思うんですね。だから、この4,725万円を認めても橋上化にはならないという言質をとりたいんですけど、市長、それは断言できます。



○議長(三谷實君) 近藤市長。



◎市長(近藤隆則君) 重ねてのお答えになりますが、けさほども申し上げたとおり、いま一度原点に立ち返り、そして説明責任を果たすようなまとめをさせていただきたいというお答えをさせていただきました。これに相違はございません。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 3回目ですから最後なんですけど、東西連絡道のときに長年の先輩議員の皆様方と地元からの要望もあって、長年の歳月をかけてやっとできた。ところが、できてみたら自転車も通れず歩いてしか渡れない。それで、かなりの金額が張った。認めてよかったよかったというて進み出したらああいうふうになってしまった。市長はもう一回原点に返ってというふうに言われましたけれども、実際にJRとコンサルとの話の中で、どんどんどんどん事務レベルで話が進んでいったときに、市長の思いはそうであっても、やっぱり一度進み出して後から実は橋上駅になりましたというんじゃあ、本当に市民の皆様に説明がつかないんで、その辺はきっちりと対応していただきたいということだけ申し上げておきます。



○議長(三谷實君) 大森一生君。



◆1番(大森一生君) 今の川上議員と同じところの質問なんですけど、先ほどレトロバスが似合う駅舎にっていう提案をさせていただいたんですけど、これを認めることで即建設が始まるわけじゃないっておっしゃったんですが、今駅東西の活性化というのを本当に真剣に考えてほしいですし、駅の東側の開発もこれからの高梁にとってやっぱり大事な重要課題の一つになると思うんですよ。だったら、再開発というイメージはもう捨てて、修景というイメージでこの計画に入っていただきたいなあと思います。だったら、もうレトロバスも生かせますし……。



○議長(三谷實君) 大森議員、所属委員会の所管なんで、端的にまとめてください。



◆1番(大森一生君) もう、開発というイメージじゃなくて、高梁にはもう開発は似合わないですよ。開発したってしょうがないですよ。活性化するのはもう絵にかいたもちです。だから、修景とか非日常っていうイメージで、日常でないところを皆さん求めてくるので、そういう意味ではレトロバスも非日常でしょう。よそでは日常あんなものは走ってないですから。だから、そういう意味で修景とか非日常のような感覚でこの計画に入っていただきたいなあと思ってますので、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、土木費の質疑を終わります。

 ただいまから15分間休憩いたします。

            午後4時45分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後4時59分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、第9款消防費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は教育費の御質疑を願います。

 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 教育費でございますが、ちょっと3点ほど質問させていただきたいと思います。

 まず最初なんですが、148ページの15節工事請負費の部分でございます。

 これは説明によりますと、舞台照明設備の改修というふうな話しでありましたが、その舞台照明というのはどういう形で改修なさるんですか。

 それと、これはそれに関しての余談事でございますが、舞台照明も必要だと思うんですが、文化会館で映画なり演劇なりの行事があったときに、それが始まったら真っ暗になります。おくれてきた方が扉を開いて席に着くときに、階段を上っていくときに階段が真っ暗な状態だからつまずいてちょっとけがをされた方もいらっしゃいます。私がここで言いたいのは、舞台照明も必要だろうけど、まず市民の安心・安全を守るためにはそういった真っ暗になってるところを上がるために誘導灯じゃないけど、見える小さい光でも同時につくっていただければ、おくれて入ってくる方が安心して入れるというのもあるんじゃないかと思います。大きな施設へ行くと、おくれてきた場合は必ず係員がペンライトを持って誘導されております。そういったことを含めて御答弁をいただきたいと思います。

 それから2番目は、これは主要事業一覧表の11ページに、市民プール改築に向けた実施設計というのがございます。この市民プールというのは、ある市民から御指摘があったんですけれども、本当に必要なもんなんかというふうに言われてる方もいらっしゃいます。昨今プールで事故が起きたニュース報道なんかをかんがみても、どのくらいの利用客があって、どういうふうな安全管理をしてるのか、またプールの場所的なもので、あそこの場所は周りから全部見えます。昔大学とか順正短大がスポーツの科目としてあそこのプールを利用していたときに、学生がもう水着になるのが嫌だ、通行する車がおりて観覧しょうるから私ら恥ずかしいということでやめた経緯もございます。そういった部分も含めて、市民プールの改築における必要性、聞くところによると50メートルプールは高梁市にあそこしかないということも聞いたんですが、その辺についての質問。

 それからもう一つは、133ページの18節の備品購入費で、これは執行部からの提案説明によりますと、国の教育方針の中で武道が必修になるということでございまして、武道は多分剣道と相撲と柔道のどれかが必修になるんかなあと思います。そのために備品を購入するんだろうと思っております。私はこれについて反対するもんではございませんが、武道を必修科目にした国の教育方針がどういうものなのかお聞きしたいなと思います。

 それともう一つは、せっかく武道といういいものを必修科目にしていただくんだから、私は中学生の心身の鍛錬にも役立ててほしい。この武道というのは、やっぱり武士道精神、葉隠れ精神にのっとれば、礼に始まり礼に終わるということで、日本人の心の原点であるという、礼節を非常に大事にするものでございます。ですから、この辺について市独自の教育方針というものができるのかどうか。以上の3点をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) お答えをさせていただきたいと思います。

 まず、最初の文化センターの工事の関係でございます。

 舞台照明ということで、施設ができましてかなり老朽化いたしております。そういった中で更新をさせていただくというようなことでございます。それから、議員さん言われましたように、施設に入られた人の安全性ということで、明かりがないためにそういった事故があってはなりません。そのあたりにつきましては、十分配慮されていただいて、できるようであればそういった中でできるだけ早く対応させていただきたいというふうにも思ってございます。ただし、どういう形で照明がつくかとかというようなことがあるかと思いますけれど、できるだけ対応させていただきたいというふうに思ってございます。

 それから、プールの関係でございます。

 プールにつきましては、先ほど議員さん言われましたように、市内で唯一の50メートルのプールでございます。一般的に50メートルプールといいますと競技用のプールというようなことでございます。御承知のとおり、あのプールにつきましては学童水泳記録会で使用しています。これは小学生が夏休みの間、学校の25メートルプールで一生懸命練習して、それの発表の場といいますか、競技大会の場として活用いたしております。また、市民の憩いの場になればという思いもございます。といいますのは、昔ですと皆さん河川で泳がれたというような時代がありましたが、今は病気であるとかあるいは危険だというようなことで河川というのはもう遊泳場所はございません。そういった中で、プールが必要という部分があると思います。

 それから、平成19年度に教育委員会のほうで高梁市のスポーツ振興計画を策定いたしました。その中で、平成19年度にスポーツに関する市民の意識調査ということでアンケートをとらさせていただきました。その中で、要望が一番多いかったのはプールはプールなんですが温水プールなんです。それは、外から見えなかったりフルシーズンでいつでも使えるということで要望が多かったんだろうと思いますけれど、それが直接あそこのプールに結びつくものではございませんが、そういったことでいろんな方がいろんなところでいろいろなスポーツができる環境を整えるという意味からも私どもは必要ではないかというふうに思ってございます。

 それから、先ほどお話にありましたプールが見えるというようなことがございます。そういった中で、市のほうもあそこの歩道の横のさくに見えないようなことをしております。でも、現実はグラウンドへ行くときに見えたりとかというようなこともございます。その辺にも十分配慮して、今度のプールが皆さんにしっかり利用していただけるよう、そういう形でつくっていきたいというふうに思ってございます。以上です。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 平田教育長。



◎教育長(平田守君) お答えをいたします。

 武道について、中学校で必須になったというこの経緯でございますけれども、教育基本法が改正されまして、日本古来の伝統といいますか、文化といったものを大切にしていこうというようなことがもとで、学習指導要領が改訂になりまして、中学校は来年度から新しい学習指導要領に基づく教育を実施していくということになりますが、その中で体育で柔道と剣道と相撲、この3つの中でそれぞれの学校が選択をしてやっていくということでございます。それと、今回は武道とダンスというものも必須になりました。今までは格技と言っておりまして、選択の中でやろうと思えば取り入れてやればいいということでしたんですけれども、来年度からはこれが必須になったということでございます。

 もちろん議員さんおっしゃいましたように、心身の鍛錬ということもございますけれども、何よりもやはり礼に始まって礼に終わるという、こういったこと、それからその武道はそれぞれ個人ではできないわけで、相手がおるわけでございまして、相撲にしましても剣道にしましても柔道にしましても、相手がおって相手との中でその技術といいますか、技能とかを磨いていくわけでございますが、相手に対する思いやりといいますか、そういった心の面も育てていきたいと、このように思っております。ただ、剣道が上手になればいい、相撲が強くなればいい、柔道が上手になればいい、それだけではだめだと私は思っております。礼に始まって礼に終わるということと、相手がおってこの競技は成立するんだと、勝ち負けは当然ありますが、相手に対する思いやりといったものもぜひ育てていく中で日本古来の伝統というものを子どもたちに教育していきたいと思っております。以上でございます。



○議長(三谷實君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) よくわかりました。

 文化センターの分については、これは市民の安心・安全という観点からすれば、やはり照明設備も老朽化すれば改修も大切だとは思いますが、ひとつ御検討いただきたいと思います。

 それと、武道の必修に関しては、以前総務文教委員会で愛知県の学校へ視察に行ったときに、そこはもういち早くこの武道を取り入れていた学校があったんです。ちょっと名前は忘れたんですけど、そこの指導の方に聞くと、やっぱりこれをきちっとやることによって、今教育長言われたように、一般の市民に対しても児童や生徒があいさつがきちっとでき出したというのを言われたのを聞いて、それに感銘を受けて、必修になったときにできればそういう心身の鍛錬、それから礼に始まり礼に終わるという部分、相手に対する思いやりがきちっとできればいいなあということで言わせてもらったんで、ぜひそういう子どもたちのための教育の場にしていただきたい。なるべくごっこで終わらないように、剣道ごっこじゃなくて、やっぱり鍛錬の場としていただきたい。

 それから、プールに関して一般市民の方が言われているのは、若いお母さん方が小さい子どもを連れてプールに行くときに水着になりにくいというのを言われてますので、その辺のカムフラージュの仕方とかといった部分で、小学生の50メートルプールでの記録会というのも大事でございますが、一般市民が利用するためにももっと配慮をしていただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 129ページの小学校費でございます。賃金のところで、今回これは復活ということで、前にもありました、小学校1年生のグッドスタート事業ということで、これはすごい好評でして、一度なくなったんですけど今回また新たにしていただいて、実は国のほうで今回出てる法律の中で、小学校1年生の学級を40人から35人にするんだということで、何かすごい新しいような法律が出されておりますけれども、この法律について、私はそんなに新しい法律のような感じはしないわけです。調べますと、全国で約93%の学級がもう既に35人以下になってるわけでございますから、私は何か突然こういうのを出したのは違和感があります。この35人学級を、4,000人ぐらいの先生を配置して全国でやるんだということで、このために特別支援教育などを担ってきた教員を削減して調整をされるということでございますが、教育長、この国が出した35人学級の法律についての見解をちょっとお尋ねしたいと思います。



○議長(三谷實君) 平田教育長。



◎教育長(平田守君) 現在は40人学級ということです。議員さんおっしゃいましたように、本市においてはもう既に35人以下の学級も多いわけでございますが、岡山県で見ますと県南のほうはこの35人学級になったということで非常に助かったというところもありますし、また逆に教室が足らんぞというようなところもあるわけですけれども、大半は先ほど申されましたように35人以下でございます。ですから、1クラスの学級の人数をだんだん減していくということは、これはいい方向に向いているんではないかと思います。35人がもっとどんどん少なくなってくれればいいんですけれども、やはりそれには教員の数と人件費の問題もございます。本市で来年度から1年生を35人学級にということですけれども、それをするために教員がたくさん要るということです。学級加配ですとかいろんなことで教員をつけていただいておるものをそれをはがしてそちらのほうへ回すということだけはしてほしくないということで、強く要望もいたしております。そういう面では、今のところ加配をとられて他市の35人学級のほうへ回るというようなことはないんですけれども、今後そういったあたりは注視していかなければならないと思っております。

 ただ、先ほど申しましたように、一学級の人数をどんどん落としていくという方向性については学校現場にとりましても私どもにとりましても望ましい方向ではないかなと、このように思っております。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 141ページの社会教育費の工事請負費で今回旧備中松山藩御茶屋の整備、また松山城の整備とかやられますが、文化財の関係だと思いますが、実は国の平成23年度の文化庁の予算というのが、当初は据え置きだったんですけど、いろんな団体からの要望が多くて増額されてるんですよね、特に文化財に関する予算がですね。あと、特別枠と称して130億円ぐらいの予算が新たについていて、特に我が国のかけがえのない文化財の保存・活用・継承等という事業の中で、文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業ということで、特別枠として85億円ぐらいついておるということです。こういうことと、今回社会教育費で出てるさまざまな文化財事業とのかかわりで、国がふやした予算に対して市がどのように対応されたかが全然わからないんですが、その辺は次長、どのようにされてますか。国がふやした予算に対して、松山城なんかもそういうのにのっとってやられとるんですか。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) お答えをさせていただきたいと思います。

 先ほど議員さんが言われました松山城の整備の関係でございますが、これにつきましては、ちょうど今お城があるところ、それから小松山、それから天神の丸というのがその奥にございますが、これを発掘いたしまして整備するということなんですが、発掘をした状態ですとどうしても雨が降ると流してしまうというようなことで、天神の丸の整備を予定いたしております。そういった中で、議員さんが言われました文化庁のほうへたくさん予算がついたというようなことで、市のほうでそれにあわせて何かするのかというようなことでございますが、基本的に文化財というものはその調査あるいは資料に基づいて計画的に整備を進めております。そういうことで、本市の文化財の関係につきましては、計画的に調査報告書に基づいて粛々と整備を進めているというふうなことでございます。ですから、特別に教育委員会の関係でふやしたというものはございません。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) さっきの小林議員さんと重なるんですけど、133ページの中学校費の工事請負費です。学習指導要領が変わるということでこの予算が出ておるようですが、中学校なんかで聞きますと、武道の授業を取り入れるとなるとやはり格技場というふうなものが現在はないと。その手当てというのはどうなるんだろうかなあと言われることがあります。そういう中で、ここへは備品購入費というようなことがあるわけですけれど、教育委員会としては具体的にはどういう取り組みをされますか。



○議長(三谷實君) 山口教育次長。



◎教育次長(山口利弘君) お答えをさせていただきます。

 先ほども質問が出ております武道、格技と申しますか、その中には、教育長が申しましたように、柔道、剣道、相撲、それからダンスとかというものがあるわけでございますが、ダンスは格技とは違いますけれど、そういったものがあるわけでございます。本市におきましては、それぞれの学校で選択されたものがございます。名前を出しますと、高梁東中学校、川上中学校、備中中学校につきましては剣道をされると、それからその他の4校におきましては相撲ということでございます。これらにつきましては、剣道は板場ということで体育館を活用していただくと、それから相撲につきましては土俵のようになった専用のマットというんですか、広げるものがございます。ふわふわするようなものじゃなしに、密着するような形でのものでございます。そういったものを購入して体育館のほうでやっていただくということでございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) これは市の教育委員会として、3つも種目があって、その2つに落ちついとるという点では、この2つのどちらかを選んでくれというような格好でやられとんですか。学校の状況を見れば、ほとんどのところが格技場なんかないわけですから、委員会からの指導というようなことでこうなっとんですか。



○議長(三谷實君) 平田教育長。



◎教育長(平田守君) 武道につきましては、各中学校で体育を実際に担当しとられる教員の方、また校長、そして教育委員会を交えて協議して、学校のほうで決めていただいたということでございます。ですから、教育委員会としてはこの3つのうちのどれかを必修ですからやっていただかなきゃいけないわけですが、やはり指導される先生方の考えもございます。それで、その3つのうちで何をやっていただけるか決めていただいて、それに合う備品を今回そろえていくということでございます。

 ただ、体育の教員もずっと同じ学校へいるとは限りません。異動というようなこともあるわけですが、そういったときに剣道の道具があっても自分は剣道はできないんだけどもというような場合が起こるかもわかりません。そういった場合は、年間限られた時間でございますので、やはり地域の教育力というものを活用していくと。そのすばらしい指導者の方がおられれば、ぜひそういう方のお力をおかりするといったことも考えていかなければならないと思っております。体育の教員ですから、柔道であろうが相撲であろうが剣道であろうが、一応の指導はできるとは思いますが、やはり個人個人で得手不得手もございます。したがいまして、先ほど申しました地域の教育力を活用すれば、また生徒たちも地域の方々との触れ合いの中で、小林議員おっしゃったように、地域の方々へのあいさつとか、いろんないい波及効果、教育効果も期待できるんではないかなと、このように思っておりまして、教育委員会がこれをしなさいといったんじゃなくて、選んでいただいたと、学校のほうで主体性を持って決めていただいたということでございます。



○議長(三谷實君) 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) これは一たんその学校が決めたらずっと続くんですか。極端に言うたら、学校の希望で毎年変わってもいいんですか。どうなんですか。



○議長(三谷實君) 平田教育長。



◎教育長(平田守君) お答えをいたします。

 これは、平成24年度から始まるんですが、平成24年度は剣道言ようたけど、平成25年度は柔道にしてくれとか、また相撲にしてくれといって、そのたびに備品を買いかえるというのもどうかと思いますので、そのあたりは先ほど申しましたように、できれば同じ体育の教員であれば続けていただきたいし、またかわれば地域の教育力を活用して備品をそろえたら、その備品を有効に使っていくということも必要だと思いますし、ただ1年生で剣道やって、2年生、3年生になってころころ変わってもどうかと思いますので、限られた時間で1年間ずっとするものではありません。年間の中で陸上もあったり球技もあったり、いろいろある中での武道でございますので、その限られた10時間程度になりますか、それぞれの学校で組み込みますが、それを一年でころころ変わるようなものではちょっといかがなものかと思っておりますし、学校のほうもそういったことは考えてはいないと思いますので、そのあたりは学校との協議、注視をしながら指導をしてまいりたいと、このように思っております。以上です。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第11款災害復旧費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第12款公債費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第14款予備費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は第2条債務負担行為、第3条地方債、第4条一時借入金、第5条歳出予算の流用の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で「平成23年度高梁市一般会計予算」の質疑を終わります。

 次は、議案第52号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第53号の御質疑を願います。

 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) 成羽病院ですけれども、57ページの予定損益計算書で、当年度純損失ということで1,877万4,000円、最後締めて当年度未処理欠損金1,877万4,000円ということで、つまり単純に言うと1,800万円程度の赤字が出るだろうということですが、平成22年度当初予算では、3,700万円程度の赤字予算だったと思うんですけれども、単純に考えると半分になってるということで、この原因といいますか、予算を組むわけですから、どういう見込みで半分まで圧縮ができたのか、そこをまずお伺いしたいと思います。



○議長(三谷實君) 黒川病院事務長。



◎病院事務長(黒川康司君) 57ページの当年度純損失1,877万4,000円でありますけれども、昨年は3,700万円ぐらいの欠損を見込んでいたと思います。現段階ではことしがあと3カ月残してどうなるかということで、まだ欠損はこれで確定ではないですので、今の状況から見てこれぐらいで済むんじゃないかなというふうに思ってます。この原因でありますけれども、いろんな材料の購入が少し少なく済んだとか、それから患者数については全体的には今若干減ってきてます。これは高齢化が進んでくるとともに自然減というんですか、そういうことで減ってきてるんじゃないかと思いますけれども、現段階で1,800万円ぐらいで抑えれてるというのは、去年の7月1日からの青山顧問の就任によりまして内部でもプロジェクトチームを3チーム組んで毎月会議を行い、それぞれ皆努力してきて、意識改革というのが徐々にではありますけれども進んできたんじゃないかなと思ってます。ですから、ささいな診療報酬の点数のとり方であるとか、そういうものに敏感になりまして、少しずつですが診療単価というものが昨年よりも若干上がってきてます。これは診療単価が上がるということは、医療費も上がるわけなんですけれども、病院としては健全経営をやる上ではそれは目指していかにゃあいけんことであるので、救急を断らない病院、それから在日数の短縮、それから接遇及び環境整備という3つのプロジェクトを組んできたわけです。そういうことが多分影響してるかと思います。3月超えて決算が出て詳細な比較分析はできると思うんで、現段階ではざっくり言ってこういう点が大きいんじゃないかなと思ってます。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) 青山先生のこともありますし、ささいなことでこういう収益構造は変わってくるんだということでありました。そうしますと、これから実際に建てかえに入っていく、そういった中で入院患者の皆さんあるいは外来患者の皆さん、やっぱりがたがたしますし、動線も変わってくる。そういう中で、そういう影響も出てくると思いますけれども、その辺は何か対策等を考えておられるのか、何かあればですけれども。



○議長(三谷實君) 黒川病院事務長。



◎病院事務長(黒川康司君) 当然これから工事が始まってがたがたしますと、患者さんは多分若干は減ってくるんじゃないかとは思ってます。しかしながら、それは接遇であるとか職員のいろんな努力によってカバーしていきたいとは思ってます。それから、ドクターの配置も4月以降また自治医大から別の先生が来られます。ドクターについては1人減になるんですけれども、済生会病院へお願いしたりとかということで医師数は減らないようには努力しているところであります。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) しかし、事業管理者が最終決定しておりません。アミュニティーのこともありますし、お伺いする限りいい芽出しというんですか、意識改革をされてきているわけでありまして、その芽を摘まないように、事業管理者が一番ですから、そこをきちっと抑えてやっていただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 妹尾直言君。



◆18番(妹尾直言君) 成羽病院のことですが、61ページに建設仮勘定というのが20億1,000万円ぐらい載ってるんですが、その中に合併前に8,000万円ほどかけて基本設計をつくったんが入ってるやに聞いとんですが、それは事実なのか事実じゃないのか。そしてまた、それが事実とすれば、その処理はどのようにされるのか、ちょっとお尋ねしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 黒川病院事務長。



◎病院事務長(黒川康司君) 今の御質問ですけれども、建設仮勘定ということで20億円何がしか載っていることだろうと思いますけれども、これについては今設計を行って工事をしている関係について、以前のものをゼロからの見直しということで、以前かけた費用が7,000万円ぐらいだったと思います。それの勘定もこれには入っております。監査でも、今これについてはそれを含めるべきか、整理するべきかということで、一応指摘を受けて、この新病院ができた時点でこれについてはきちっと精算をしていきたいなというふうに思ってますので、よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第54号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第55号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第56号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第57号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第58号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第59号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第60号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第61号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第62号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第63号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第64号の御質疑を願います。

 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 244ページの管渠管理費の工事請負費で、マンホールのかさ上げの工事が出ております。これは、年次的に計画してマンホールのかさ上げ工事をされると思うんですが、工事されるに当たってのマンホールのかさ上げの基準というのは、どれぐらいの段差になったらやるとか、そういう基準や年次的にやる計画があるんですか。それについてお尋ねします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) ここへ計上させていただきましたのは、マンホールのかさ上げの予算で、議員さん御指摘のとおりでございます。国道313号線の改良に伴いますものが一番大きゅうございます。あと県道の関係というようなことになりますが、基準といいますか、基本的に路面高というのは決まっておりますので、通常走行される場合にマンホールの周りが下がったりとか音がするとかということになりますと順次対応はさせていただいております。大きなものですと、やはり国道、県道の改良が一番出てまいります。以上でございます。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) 今回の予算で主としては、高梁浄化センターの改修、改築という大きいところがあるわけですけれども、これは下水を受けるほうの整備をしていくということで、この中に入っとるかどうかわかりませんが、今後の問題として成羽地域をどうするかっていうことがあると思うんです。今、枝のほうは合併浄化槽で対応しとられますが、市街地では俗に言うぽっとん便所という言い方がいいんかどうか、そういうところがあります。それと、伺いますと山寄せですから雨水をどういうふうに排水していくかっていうようなこともあるようであります。そういった次の課題というのが出ておるようですが、この辺の研究というか、調査というか、そういうものは今般の予算等にはどうなんでしょうか。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 今回こちらの公共下水道の施設整備費をお願いさせていただいている分については入っておりません。今議員さん御指摘のように、クリーンライフ100構想の見直しをかけました。成羽の市街地については一応公共下水道ということで今のところ計画にはなっておりますけれども、やはり高梁の処理場までつなげるのか、単独の施設でするのかとか、いろいろな検討課題というのはあると思います。管路を引っ張ってくる場合とまた処理場どうするのかという問題もありますが、事業費的にもかなりのものが必要になってくるんじゃないかなと思います。それと、成羽の市街地の中でもかなりの単独浄化槽でありますとか合併浄化槽が普及しておるんではないかなということで、今調査もいたしております。その辺を踏まえて、本当に公共下水道として処理するのがいいのかどうかの検討を、それと都市計画税はまだいただいておりませんので、その辺の兼ね合いもございますので、検討させていただければというふうに思います。



○議長(三谷實君) 宮田公人君。



◆14番(宮田公人君) その税金とリンクしてくるということもわかりました。ただ、現実問題として、阿部地内までは本管で国道313号線の下をずっと走っていっとるわけでありまして、その本管で走ってくるとするならば、成羽でそれが通るのかどうかわからない。そこを走らすんであればまた道をうがさなきゃいけないというような話があるわけでありまして、その辺今の税金の話もありますし、物理的に実現可能かという話もありますので、やっぱりその辺は何が一番ベストかっていうことをちょっと考えなきゃいけないなと思うんで、その辺もまた今後聞きたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は議案第65号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第66号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第67号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は議案第68号の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で議案質疑を終わります。

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△日程第3 請願の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第3、請願の上程であります。

 まず、請願第1号「安全・安心の医療・介護の実現を求める請願書」を上程し、議題といたします。

 紹介議員より補足説明がありましたらお願いいたします。

 三上孝子さん。

            〔17番 三上孝子君 登壇〕



◆17番(三上孝子君) 安全・安心の医療・介護の実現を求める請願書について、補足説明をいたします。

 請願者は岡山市北区下伊福西町1−53、岡山県医療労働組合連合会、執行委員長福田幸恵さんでございます。紹介議員は、難波英夫議員と私三上孝子でございます。

 きょうもお話にあったと思うんですけれども、看護師等の不足が深刻化している現状は皆さんおわかりいただいているというふうに思います。行き届いた医療、介護、そして看護の充実を図っていくために、請願項目として以下の3点を国に働きかけていただくことを求めておられるわけです。

 1つ目として、ILO看護職員条約、これは1977年の国連看護職員の雇用労働条件及び生活実態に関する勧告に基づいて、看護師など夜勤交替制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とすること。

 そして2つ目は、医療、社会保障予算を先進国並みにふやし、医師、看護師、介護職員等を大幅にふやすこと。

 3つ目は、国民の負担を減らし、安全・安心の医療、介護を実現すること。この3項目でございます。

 どうか採択に向けての議員の皆さんの御協力をよろしくお願いいたしまして、私の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(三谷實君) 次は、請願第2号「高梁市犯罪被害者等支援に関する条例の制定を求める請願」を上程し、議題といたします。

 紹介議員より補足説明がありましたらお願いいたします。

 小林重樹君。

            〔5番 小林重樹君 登壇〕



◆5番(小林重樹君) 失礼いたします。

 今回の議会において請願第2号として上程されました「高梁市犯罪被害者等支援に関する条例の制定を求める請願」でございます。

 これは岡山県岡山市北区蕃山町1番20号の岡山県開発公社ビル1階に入居されております社団法人被害者サポートセンターおかやま理事長高原勝哉様よりの請願でございます。紹介議員は、私小林と森田仲一議員でございます。よろしくお願いします。

 これの趣旨というのは、犯罪者においては罪を憎んで人を憎まずというふうにある程度の人権を確保されているという法律がございますが、被害者に関してはまだございません。その点、多くの被害者は社会の片隅に身を寄せて、潜めるような生活を余儀なくされているところでございます。また、1月13日におきまして岡山県内の全15市で制定をしましょうということで、市長会におきまして提案がなされ、笠岡市の高木市長が、それぞれの市に合った条例策定に向けて取り組むことの方向性を決定するに当たったというふうに言われております。また、岡山市ではことしの4月に施行するという運びになっております。これを岡山県の15市全部で制定するとなると、全国で初めてでございますので、十分御審議の上、請願の趣旨を理解していただき、採択していただきますようよろしくお取り計らいのほどをお願いいたします。

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△日程第4 陳情の上程



○議長(三谷實君) 次は、日程第4、陳情の上程であります。

 陳情第1号「「岡山県医療費公費負担補助制度」低所得者1.2の自己負担軽減についての陳情書」及び陳情第2号「TPP交渉参加反対に関する陳情(書)」につきましては、お手元に配付しているとおりであります。

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△日程第5 委員会付託



○議長(三谷實君) 次は、日程第5、委員会付託であります。

 議案第4号から議案第69号、請願第1号、請願第2号及び陳情第1号、陳情第2号につきましては、お手元に配付いたしております付託一覧表のとおり、各常任委員会、特別委員会へ付託いたします。

 以上で本日の議事日程は終わりました。

 念のため申し上げます。次会は23日、委員会付託案件の上程、委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決、追加議案の上程、説明、質疑、討論、採決等を予定いたしております。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午後5時47分 散会