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岡山県 高梁市

平成22年第10回12月定例会 12月21日−06号




平成22年第10回12月定例会 − 12月21日−06号







平成22年第10回12月定例会



        平成22年第10回高梁市議会(定例)会議録(第6号)



 平成22年12月21日(火曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 委員会付託案件の上程

第2 委員長報告

第3 委員長報告に対する質疑

第4 討論

第5 採決

第6 追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決

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            〇本日の会議に付した事件

日程第1 委員会付託案件の上程

日程第2 委員長報告

     (1)総務文教委員長 宮田 公人君

     (2)産業経済委員長 田島  肇君

     (3)市民生活委員長 川上 博司君

日程第3 委員長報告に対する質疑

日程第4 討論

日程第5 採決

日程第6 追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決

     議案第159号 平成22年度高梁市一般会計補正予算(第7号)

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            〇出   席   議   員

1番  大  森  一  生 君          2番  森  田  仲  一 君

3番  宮  田  好  夫 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  柳  井  正  昭 君

7番  田  島     肇 君          8番  長  江  和  幸 君

9番  細  川  繁  信 君          10番  丸  山  茂  紀 君

11番  倉  野  嗣  雄 君          12番  植  田  二  郎 君

13番  川  上  博  司 君          14番  宮  田  公  人 君

15番  田  中  広  二 君          16番  大  月  健  一 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  妹  尾  直  言 君

19番  山  縣  喜  義 君          20番  村  上  信  吾 君

21番  難  波  英  夫 君          22番  三  谷     實 君

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      総務部長    藤 澤 政 裕 君

  産業経済部長  三 村   潔 君      市民生活部長  野 口 悦 司 君

  病院事務長   黒 川 康 司 君      会計管理者   佐 野 金 司 君

  総務課長    島 田   一 君

〔教育委員会〕

  教育長     平 田   守 君      教育次長    山 口 利 弘 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

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            午前10時0分 開議



○議長(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第10回高梁市議会(定例)6日目の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第1 委員会付託案件の上程



○議長(三谷實君) まず、日程第1、委員会付託案件の上程であります。

 各常任委員会に付託しておりました案件を一括上程し、議題といたします。

 これらの審査につきましては、各委員長より審査報告書が提出され、その写しをお手元に配付いたしております。

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△日程第2 委員長報告



○議長(三谷實君) 次は、日程第2、委員長報告であります。

 まず、総務文教委員長の報告を願います。

 宮田公人君。

            〔14番 宮田公人君 登壇〕



◆14番(宮田公人君) 皆さんおはようございます。

 総務文教委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案15件、陳情1件の計16件でございます。これらの審査のため、去る15日午前10時より第2委員会室におきまして、執行部より市長、教育長を初め関係部課長の出席を得て慎重に審議いたしたところでございます。

 審査結果につきましては、お手元に配付いたしております審査報告書の写しのとおりでございますが、これに至ります経過を若干申し上げたいと思います。

 まず、議案第134号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第5号)」でございます。

 歳入のうち、市税について、委員から現在本市においても依然として厳しい経済情勢の中にあるが、今回の補正予算は個人市民税が11%減額、また法人については8,800万円の増額となっている。この要因について詳しい説明を求めたところでございます。執行部からは、昨今の経済状況から、当初予算では個人市民税については減少率を5%と見込んでいたが、実際には約10%の落ち込みが見込まれる。また、法人の市民税については、前年度と月別に比較すると150%から200%の増加があり、上昇傾向にあるという答弁でございました。

 次に、歳出のうち、総務費について、委員から国際会議開催費補助金にかかわって、国際建築都市デザインワークショップについて事業の具体的な内容の説明を求めたところでございます。執行部からは、国際建築都市デザインワークショップは、社団法人日本建築学会まちづくり支援建築会などが開いているものであり、昨年度が1回目、今回が2回目となりまして、来年3月にこれを行うものであるという答弁でございました。また、歴史的な資源の多く残る高梁市を会場にして、地方都市が抱えている諸課題についてワークショップ形式で会議を開催し、これからのまちづくりなどの提案をしていただく内容となっているということと、この事業の開催に当たっては、市内に実行委員会を組織し、また歴史風致を考える会、建築士会などにも呼びかけて実施をするということでございました。総事業費につきましては、第1回の実績を勘案し、約700万円を見込んでいるとの答弁でございました。

 委員から、しっかり地域を巻き込んで、高梁市のまちづくりに効果が上がるようなものにしていただきたいという要望がございました。

 次に、教育費についてでございます。

 委員から成羽文化センターの備品購入費について、なぜ当初予算に見込んでいないのかと説明を求めたところでございます。執行部からは、成羽文化センターの建設については、本年度1年で設計から竣工までを予定している事業であり、当初予算では舞台は壁にはめ込み式としていたが、実施設計をする中で移動式の舞台に変更となった。施設の附帯設備などはある程度設計が進まないとわからない部分があるとの答弁でございました。

 以上、質疑がございました主なものを申し上げましたが、付託されましたその他の議案につきましても、いずれも詳細にわたって審査を行い、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。

 次に、陳情第5号「衆議院比例定数削減に反対する陳情書」であります。

 審査におきましては、もう少ししっかり内容を研究して判断すべきであるといったことから、継続審査を求める意見があり、全員一致で継続審査すべきものと決したところでございます。

 以上、要点のみ申し上げ、総務文教委員会の報告といたします。議員の皆さんの適切な判断をお願いいたします。



○議長(三谷實君) 次は、産業経済委員長の報告を願います。

 田島肇君。

            〔7番 田島 肇君 登壇〕



◆7番(田島肇君) 皆さんおはようございます。

 産業経済委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案12件、請願1件の計13件でございます。これらの審査のために、去る16日午前10時より第1委員会室において、執行部より市長を初め関係部課長の出席を得て審査を行いました。

 審査結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書の写しのとおりでございますが、経過などについて若干報告をさせていただきます。

 まず、議案第129号「高梁市営地域優良賃貸住宅条例の一部を改正する条例」であります。

 委員から、この市営住宅建設地の残地について、今後どのような取り扱いを考えているのかと尋ねたところ、執行部からは、この住宅は若者の定住促進を目的として2戸建設するものである。以前川南第1住宅があった土地の約半分を利用し建設したもので、残地については将来若者定住促進を目的として活用できればと考えているとの答弁でありました。

 次は、議案第130号「高梁市長期継続契約を締結することができる条例を定める条例」であります。

 委員から、事務処理が簡略されて煩雑にならないメリットはあると思われるが、複数年にわたる契約となることから、その途中で条件が変わった場合にはデメリットも生じるのではないかとただしたところ、執行部からは、長期契約を締結することにより事務の合理化、事務経費の節減が図られると考えている。運用に当たっては、期間は5年を限度としているが、すべてが5年契約ではなく、内容によっては2年とか3年の契約とする。また、長期契約に適するものかどうかをしっかりと見きわめたいとの答弁がありました。

 一部委員から、長期継続契約にすると官公需について市内業者への発注が低下するおそれがあるのではないかといった意見がありましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決したところであります。

 次に、議案第133号「高梁市川上モデル農場の指定管理者の指定について」であります。

 委員から、指定管理者の選定経過並びに今後の管理について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、公募により応募のあった1社を選定審議会に諮り、川上モデル農場の管理能力があると判断し、指定管理候補者として決定した。指定管理に当たっては、土地の賃借料及び売り上げの1%を市へ納入していただくこととしてる。今後の管理については、指定管理者任せにするのではなく、農林課、農業振興センターの職員を含め、会議などに加わり、市としてもかかわっていきたいとの答弁でございました。

 次に、議案第134号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第5号)」であります。

 農林水産業費の公有財産購入費にかかわって、委員から、購入する土地の利活用について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、この土地は旧城南高校川上校地の農地部分を県から取得するものである。今後の計画としては、市と農業普及指導センター、JAびほくと協議しながら、中山間地域に適した新規作物の開発及び実験、実証をする目的で、アグリテクノ矢崎株式会社に活用していただくことにしている。また、新規就農者を対象とした研修、トマトスクール等も計画していきたいとの答弁がございました。

 次に、災害復旧費の質疑においては、委員から、今年度に発生した災害78件のうち、現在の復旧状況と来年の作付への影響を尋ねたところ、執行部からは、国の補助金の確定通知を受け次第、順次工事を発注している状況であり、今年度中に約60件の復旧を予定している。早急に工事に着手し、できる限り来年の作付に影響が出ないよう努めてまいりたいとの答弁でございました。

 次に、議案第144号「平成22年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)」であります。

 委員から、広域水道企業団への受水料金について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、新成羽川ダムの取水口改修工事に伴い、ことしの8月1日から水位を下げて工事を実施しており、その濁水の影響により成羽簡水の残留塩素が低下した。安全・安心な水を供給するという立場から、成羽川からの取水を中止し、広域水道企業団から安全な水を3月末まで購入する予定であるとの答弁がございました。

 その他の議案につきましては、特段申し上げることはございません。

 いずれも詳細にわたって審査を行い、原案のとおり可決すべきものと全員で一致したところでございます。

 次に、請願第7号「TPPの参加に反対する請願」についてであります。

 審査におきましては、今日本がTPPへの参加を決めれば、特に農業分野については壊滅的な打撃を受けることとなる。農業人口が減少している現状で、ますます歯どめがかからなくなるおそれがあるとして、TPPの参加に反対すべきであるとの意見がある一方で、請願書にある食料自給率の向上とTPP交渉への参加は絶対に両立しないということについて、直接的な影響は不透明ではないかといった意見や、農業分野だけを考えると影響は大きいと思うが、他の産業を考えると自由貿易に加わらないと将来の日本経済が発展しないのではないかといった意見がありましたが、政府の中でも意見が割れており、方向性がはっきりと示されてない現状で判断することは難しいのではないか、もう少し国の動向を見定め判断することが必要で、継続審査すべきとの意見が出され、挙手採決の結果、継続審査すべきものと決しました。

 以上、簡単でございますけれども、産業経済委員会の報告とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 次は、市民生活委員長の報告を願います。

 川上博司君。

            〔13番 川上博司君 登壇〕



◆13番(川上博司君) 皆さんおはようございます。

 市民生活委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案7件、請願1件の計8件であります。これらの審査のため、去る14日午前10時より第2委員会室におきまして、執行部より市長を初め関係部課長の出席を得て審査を行ったところでございます。

 審査結果につきましては、お手元の審査報告書写しのとおりでございますが、経緯などにつきまして若干御説明をさせていただき、報告にかえさせていただきたいと思います。

 まず、議案第134号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第5号)」であります。

 歳出のうち、衛生費の質疑では、太陽光発電システム設置費補助金について、国の補正予算との関係や申請状況について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、当初予算では70基を計上しており、今回51基の追加をお願いしている。現在までの申請状況は85件であるが、今後も要望が見込まれるところである。国においては、12月24日までの申請期限が3月31日まで延長され、予算措置も行われたことから、本市においてもさらに追加補正をお願いすることになるとの答弁がありました。

 次に、議案第137号「平成22年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第2号)」であります。

 歳入のうち、介護施設の指定取り消しに伴い、諸収入で返納金が計上をされていることにかかわって、指定の取り消し理由について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、県の監査により倉敷市の介護施設が人員配置基準の違反などにより介護給付費の不正受給を指摘され、指定の取り消しを受けた。本市が負担をしている介護給付費について返納を受けるために予算計上をさせていただいたとの答弁がありました。

 その他の議案については、特段申し上げることはございません。

 いずれも詳細にわたって審査を行い、すべての議案について原案のとおり可決すべきものと全員一致で決したところでございます。

 次に、請願第8号「国民健康保険に関する請願」でございます。

 委員から、財源や滞納といった部分的な問題はあるが、国保制度は他の保険制度に比べて保険料の個人負担率が高く、国の政策として他の保険制度とバランスのとれた仕組みにしていくことが必要であるといった意見がありました。

 一方では、国庫負担をふやし、保険料を引き下げてほしいということは理解できるが、国の現在の財政状況を考えると財源の問題がある。短期保険証と資格証明書の発行については、保険給付を制限するなどの制裁措置ではなく、保険証の更新の機会をとらえて納税相談などを実施して、収納率の向上を図るためのもので、加入者間の負担の公平性を確保することも必要であるといった意見がございましたが、採決の結果、不採択とすべきものと決したところでございます。

 以上、要点のみ申し上げ、市民生活委員会の報告とさせていただきます。御賛同のほどよろしくお願いを申し上げます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 委員長報告に対する質疑



○議長(三谷實君) 次は、日程第3、委員長報告に対する質疑であります。

 各委員長に対して御質疑がありましたらお願いします。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 市民生活委員長にお尋ねをいたします。

 今、国民健康保険に関する請願の審査経過を説明されました。しかし、国庫負担の問題あるいは短期保険証の問題あるいは資格証明書、こうした問題については納税相談を通じて納付を勧めるようにしていくというふうにお答えになりましたけれども、その2つをして採決の結果不採択というふうに言われたわけですけれども、不採択にする理由というんですか、そのところをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。



○議長(三谷實君) 川上博司君。



◆13番(川上博司君) 三上議員からの質問でございます。

 不採択の理由ということでございますが、先ほど報告で申し上げましたほかにも意見がございまして、理由といいますか、採択するという意見が出なかったというところでございまして、不採択ということでその意見に対して採決をさせていただきました。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) お答えですので、そのお答えはお答えとして受けとめますけれども、今本当に国保の問題というのは、広域化も含めて大変な問題になっているわけですから、その辺のところをしっかりと議論を尽くしていただきたかったということを申し上げておきます。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) ほかになければ、質疑は終わります。

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△日程第4 討論



○議長(三谷實君) 次は、日程第4、討論であります。

 各常任委員会に付託いたしておりました案件を一括討論に付します。

 難波英夫君。

            〔21番 難波英夫君 登壇〕



◆21番(難波英夫君) おはようございます。

 日本共産党の難波でございます。共産党の議員団を代表しまして、今定例会に付されました議案についての討論をさせていただきます。

 今回提出されました議案につきましては、議案第127号から議案第158号までの32件でありました。私は、議案第130号の1件につきまして、委員長報告に反対する討論を行います。また、請願2件につきましても、委員長報告に反対をいたします。その他の議案につきましては、委員長報告を了とするものであります。ただ、議案第132号「高梁市過疎地域自立促進市町村計画の策定について」でありますが、計画の内容を見ますと、市民の暮らしや福祉を守るため実現を図るべき施策と、これはやめてほしいという施策が混在しているわけであります。今回の提案の主眼が、本市の財源の確保にあるということで、この件では委員長報告を了とするものであります。なお、計画を遂行するに当たっては、十分なる住民の皆さんの合意の上で進められることを強く要請しておきたいと思います。

 次は、委員長報告に反対する理由を申し上げます。

 議案第130号「高梁市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例」でありますが、地域経済が著しく冷え込んでいる中で、市内の中小零細業者への官公需優先発注ということが求められておりますし、重要なことであります。しかし、この条例では、足腰の強い業者でないと長期契約への参入が困難という懸念が生じます。そういうことで、この議案には賛成できません。

 請願第7号「TPPの参加に反対する請願」に対して、委員長報告は継続審査でありますが、本市の農業や地域経済の崩壊を防ぐために、私は今が大切な時期と考えます。全国各地の農業者や農業団体、議会、市町村会などが反対や慎重な態度を求めています。こうした行動に呼応することこそ効果的であると思います。本議会での採択を強く求めます。

 次は、請願第8号「国民健康保険に関する請願」であります。

 委員長報告は不採択でありますが、これに反対します。国保の被保険者は、高い保険料の引き下げを望んでおられます。国保会計の危機は、国が毎年国庫負担を減らしてきた、このことが主な原因と考えます。これをもとに戻すことで、市民負担が少なくなるよう国に強く求めること、また後期高齢者医療制度のように広域化することをやめるように求めた請願であります。ぜひ採択されるよう求めて、私の討論にいたします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、討論を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 採決



○議長(三谷實君) 次は、日程第5、採決であります。

 これより今議会に提出されております各案件の採決に入ります。

 まず、議案第127号であります。

 議案第127号について、委員長報告は承認であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、議案第127号は承認することに決しました。

 次は、議案第128号及び議案第129号の2件を一括して採決いたします。

 議案第128号及び議案第129号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、議案第128号及び議案第129号については原案のとおり可決されました。

 次は、議案第130号であります。

 議案第130号については起立をもって採決いたします。

 議案第130号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(三谷實君) 起立多数であります。よって、議案第130号は原案のとおり決しました。

 次は、議案第131号から議案第158号までの28件を一括して採決いたします。

 議案第131号から議案第158号までについて、各委員長報告は原案可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、議案第131号から議案第158号までについては原案のとおり可決されました。

 次は、請願第7号であります。

 請願第7号については起立をもって採決いたします。

 請願第7号について、委員長報告は継続審査であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(三谷實君) 起立多数であります。よって、請願第7号は継続審査と決しました。

 次は、請願第8号であります。

 請願第8号については起立をもって採決いたします。

 請願第8号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(三谷實君) 起立多数であります。よって、請願第8号は不採択と決しました。

 次は、陳情第5号であります。

 陳情第5号について、委員長報告は継続審査であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第5号は継続審査と決しました。

 ここで議案配付のため休憩いたします。そのままでしばらくお待ちください。

            午前10時28分 休憩

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            午前10時30分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

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△日程第6 追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決



○議長(三谷實君) 次は、日程第6、追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決であります。

 市長から送付を受けております議案第159号を上程し、議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 皆様おはようございます。

 本日追加で議案の提出をさせていただいておりますので、提案理由の説明をさせていただきたいと思っております。

 ただいまお願いをさせていただいております議案でございますが、議案第159号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第7号)」の1議案でございます。

 これにつきましては、さきに成立をいたしました国の補正予算、これを受けまして、岡山県で予算化をされておる項目で本市に関係する事業につきまして今回補正予算ということでお願いをするものでございます。

 さらに、この国の補正予算等を受けまして、これ以外の項目につきましては、その詳細な内容というものが明らかになった時点で、また対象となる事業を取りまとめいたしまして、早い時期に改めて追加の補正予算として年度内にお願いをさせていただきたいと、このように考えておるところでございます。

 また、今回の補正予算には、緊急避難的な対応として予備費を充当しておりました朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の管理経費につきまして、今年度分の残りについての計上もお願いをいたしておるところでございます。

 詳細につきましては、担当者より補足説明をいたさせます。十分御審議を賜り、適切な御議決を賜りますようにお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) 失礼をいたします。

 それでは、私のほうから補足説明をさせていただきます。

 1枚はぐっていただきまして、1ページでございます。

 議案第159号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第7号)」でございます。

 平成22年度高梁市一般会計補正予算(第7号)は次に定めるところによるとしておりまして、第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,657万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ228億2,526万5,000円とするものでございます。

 今回の補正につきましては、先ほど市長のほうから御説明いたしましたが、国の補正予算の成立を受けまして、本市に関係する事業といいますものを計上したと、これが主なものでございます。国の補正予算につきましては、御存じのとおり、先月11月26日に成立をいたしております。

 この緊急総合経済対策としての国の考え方を若干説明させていただきますと、この対策につきましては3つのステップがございます。1つ目は、もう既にされておるわけなんですけれども、円高とかデフレ対策ということで、即効性を重視して既に予備費をもって対応されております。今回はその2段階目としまして取り組んでいくものでございまして、この年末から年明け以降の景気でありますとか雇用の悪化を先手を打って防ぐというふうなものでございます。また、3段階目につきましては、平成23年度の予算をもって対応するという、この3つの段階を持っておるもののうち、今回はその2段階目に当たるものだというふうに御理解をいただければと思います。

 その2段階目としまして、本当にたくさんのメニューを国のほうは用意いたしておりますけれども、これにつきましては、今内容等が判明しているものを県のほうで対応しておるものがございます。その中から高梁市が緊急に、また迅速に対応すべきものというものを今回補正予算として計上いたしておるものでございます。

 したがいまして、先ほど市長申し上げましたが、国のメニュー全体につきましては具体的な説明が今順次行われている段階でございます。それら今回計上していないものにつきましては、年末、また年初めに県、国に対しての事業要望という形で事業を拾い上げて申請していくという作業になっております。これのヒアリング、申請等が終わりました段階で、早い時期に次の補正予算としてお願いを申し上げたいというふうに考えております。

 もう一点、先ほど市長申し上げましたが、今まで緊急避難的といいますか、予備費を充当して措置をしておりました朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の管理経費につきましても、今月分から年度末までの経費を計上させていただいておるものでございます。

 それでは、事項別明細書によりまして説明をさせていただきます。6ページをお開きください。

 歳入につきましては、歳出のほうと連動いたしますので、歳出の説明の際に一緒に説明をさせていただきたいと思います。

 まず、衛生費の予防費に子宮頸がん等の予防接種に係ります委託料なり扶助費というものを上げておりますけれども、子宮頸がん予防ワクチンにつきましては、中学生から高校1年生までの210名の接種を見込んでおるものでございます。この中の等の中に含まれるわけなんですけれども、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンにつきましては、生後2カ月から5歳未満の299名の接種を見込んでおるところでございます。

 また、環境衛生費の太陽光発電システム設置費補助金につきましては、この12月25日以降の今年度分の設置見込み10基をここに計上いたしておるものでございます。

 続きまして、農林水産業費でございますけれども、農業費の農地開発事業につきましては、宇治町の財産区有地の造成開発を行いまして、農業への参入を目指す方への貸し付けを行い、地域農業の活性化を目指すものでございます。

 林業費の治山事業につきましては、安全対策といたしまして、川上町の川合地区、また玉川町の神崎地区の落石などの防護工事を行っていくというものでございます。

 なお、これらの財源につきましては、主に国・県補助金を充てておりますけれども、農地開発事業につきましては、基金からの繰り入れ等も措置をいたしておるものでございます。

 次に、諸支出金につきましてですが、これは先ほど御説明をいたしましたが、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の再開までの管理経費の今年度分を計上いたしておるものでございます。今月から来年3月までの4カ月間の光熱水費でありますとか、機械設備保守点検等の委託料を中心に管理経費を計上しておるものでございます。

 以上で事項別明細書の説明とさせていただきまして、1ページに返っていただきたいと思います。

 第2条で、繰越明許費を設定いたしております。第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表の繰越明許費によるということで、3ページに繰越明許費を上げておりますが、これは先ほど説明をいたしました農林水産業費の2事業を計上いたしておりますが、これは工事の期間等を考慮いたしまして、ともに全額を翌年度に繰り越して使用するというふうにいたしておるものでございます。

 以上をもちまして、補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(三谷實君) ただいまから議案研究のため15分間休憩いたします。

            午前10時42分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前10時54分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、議案質疑であります。

 議案第159号の質疑を行います。

 第1条歳入歳出予算の補正であります。

 まず、歳入全般について御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、次は歳出であります。

 歳出につきましては、款ごとに質疑を行います。

 まず、第4款衛生費の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 子宮頸がん等の予防接種の関係でお尋ねをしたいと思います。

 この子宮頸がんの予防ワクチン、それからヒブワクチン等の接種費用の助成について、非常に高い要望があった中で実現をされるということについて、本当に多くの皆さんが喜んでおられるというふうに思います。

 内容についてお尋ねをしたいというふうに思いますが、子宮頸がん予防ワクチンについて、対象年齢が中学生から高校1年生ということですけれども、例えば高校3年生までというんですか、そこのところをどこで線引きをするかということですけれども、中学生から高校1年生までとされたこの根拠というんですか、そのことが1つ。

 それから、実施時期はいつからになるのか、費用等はどのようになっていくのか、医師会等との話し合いはどのようになっているのか、そうした経過についてお尋ねをしたいというふうに思います。

 ヒブワクチンについても同様にお願いをいたします。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 三上議員さんの御質問にお答えをさせていただきます。

 子宮頸がん等予防ワクチンの対象年齢の根拠でございますが、これにつきましては、厚生労働省の積算の中の接種対象者をそのまま市のほうで適用させていただいておるということで、子宮頸がん予防ワクチンについては中学校1年から高校1年までということでございます。それから、ヒブワクチンについては生後2カ月から5歳未満までと、それから小児用肺炎球菌ワクチンにつきましても生後2カ月から5歳未満までが対象年齢ということでございます。

 それから、実施時期でございますが、現在医師会等と協議をいたしております。これにつきましても、その費用のほうも一応国が示しております金額内でということで今医師会等と協議をいたしておりますが、その国のほうの基準では一応必要経費に90%を掛けたものの2分の1が国からの補助金で、その残りについては市の負担ということになっております。国が今基準額として示しておりますのが、子宮頸がん予防ワクチンでいいますと1回が1万5,939円、それからヒブワクチンのほうが8,852円、それから小児用肺炎球菌ワクチンが1万1,267円、これが国が示しておる基準で現在検討しておるということでございます。それから、実施時期につきましても年明け早くということで、これにつきましてもそこで今協議、検討をしております。できるだけ早く実施をしていきたいというふうに思っております。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) こうして緊急な補正をこの12月で組まれたわけですので、先ほど部長も言われましたように、年明け早々に実施できるようにしていただきたいということが1つと、それから子宮頸がん予防ワクチンの関係で、例えば奈義町は今対象年齢を拡大しておるわけですよね。昨年その制度をつくって実施をして、さらにその要望をもとにしてまた拡大をしているという状況があると思うんです。全国的にもそういうふうな状況というのは出ているのではないかと思いますので、ぜひ私はもう少しよく検討をしていただいて、高校卒業までということも視野に入れて考えていただきたいということを要望しておきます。

 それから、もう一つお尋ねをしたいのは、学校の教育現場での取り組みというんですか、ここが重要な課題となると思うんですけれども、そのことについてはどのように学校では受けとめられ、どういうふうな対応というんですか、その辺のところは子ども課、健康づくり課というんですか、そういうところとお話をされているのかどうなのか、そのこともお尋ねをしておきたいというふうに思います。



○議長(三谷實君) 野口市民生活部長。



◎市民生活部長(野口悦司君) 対象年齢の拡大につきましては、現在のところは国の基本的な考え方の中でいかせていただきたいというふうに思っております。

 それから、子宮頸がん等の予防ワクチンの関係でございますが、これらにつきましては、教育委員会等とも連携をとりながら進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第6款農林水産業費の御質疑を願います。

 森田仲一君。



◆2番(森田仲一君) 先ほど説明がありました農地開発工事費、また測量設計委託料の関係です。

 以前私の要望としまして財産区有林等の開発をし、新規就農者、また後継者、今後大規模に農業をやっていきたいという人に農地の提供ができないかなというような提案をさせていただきました。これが実現したのかなというふうに思っております。

 陣山の財産区の関係でありますが、今回の予定面積、また区画、それからそこへの新規就農の対象者というのが、現在のところ何人ぐらいいるのか、把握されてましたら教えてください。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 農地開発の関係の御質問でございます。

 御提案をさせていただいております受益の面積につきましては、現在財産区有林でございますけれども、4.2ヘクタールを予定いたしております。事業期間は、平成22年度から平成24年度を予定いたしております。測量設計をして、それから工事ということで、3年間を予定いたしております。それと、今研修等も受けておられまして、全体では8名を予定いたしておりますが、当面3組4名の方の入居といいますか、実際に入って作業していただくということで予定をいたしております。区画につきましては、大体5区画ぐらいがとれるんじゃないかなというふうに思っております。以上です。



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第13款諸支出金の御質疑を願います。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 臨時賃金がありますけれども、この臨時賃金は何人を雇用されるのかということと、それからあと委託料のところへ施設の管理あるいは警備とか、そういうふうな委託料の関係がありますけれども、これはどのような内容であるのか、お尋ねをいたします。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 諸費のところでございます。賃金の御質問がまず1点でございます。臨時賃金を計上させていただいております。

 4月以降直営で職員が管理をいたしておりました。10月以降につきましては、機械設備につきましても職員が操作方法を会得してやっておったわけでございますが、ここで12月からお一人お願いをさせていただいて、施設全体の清掃管理、それからそういった機械の点検業務を覚えていただいて、職員とそれから臨時の方でやっていただこうということで、3月までで76日の予定をさせていただいております。

 それから、委託料でございますが、6項目ございます。一番上の施設の管理委託料56万7,000円につきましては、隣接いたしますハイランド公園の管理をお願いしておりますが、ここの冬期部分でございます。1月、2月につきましては月7万3,500円で、それから3月につきましては、草が伸びてまいりますので、今年度もお願いをいたしておりました42万円という形で計上をさせていただいております。その次の施設警備保障の業務委託ですが、これはセコムでございます。それから、その次の消防設備につきましては、これは火災報知機でありますとか消火設備でありますとか、そういったものの法定点検のための委託ということになります。それから、昇降設備の保守点検につきましては、これはエレベーターの点検でございます。それから、その次の機械設備につきましては、先ほど申しましたように職員が運転を毎週やっておりますけれども、やはり月2回は専門の業者の方に見ていただいて、ふぐあい等が発生していないか確認をしていただくための委託料を計上させていただきました。それから、施設設備の保守管理ということでございますが、これは館内全体が自動操作といいますか、循環施設は自動運転になっておりますから、そういった基盤、計装関係の点検をしていただくということで9万5,000円のほうを計上させていただいております。以上です。



○議長(三谷實君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 今御説明をいただきましたけれども、先日全協で説明がありました業者への指定管理、それと同時に条例で示されております事業内容、それを前提にして指定管理者が決まるまでの管理をしていく、その委託料及び臨時賃金というふうに考えていいのかどうなのか、それをお尋ねしておきたいと思います。



○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。



◎産業経済部長(三村潔君) 考え方につきましては、今議員さんがお話をされましたとおりでございます。その開館に向けましての維持管理をさせていただくというものでございます。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) ほかになければ、次は第2条繰越明許費の御質疑を願います。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、以上で質疑を終わります。

 次は、委員会付託であります。

 議案第159号につきましては、お手元の付託一覧表のとおり、各常任委員会へ付託いたします。

 なお、委員会の審査につきましては、総務文教委員会は議場、産業経済委員会は第1委員会室、市民生活委員会は第2委員会室でそれぞれお願いいたします。

 ただいまから常任委員会の審査が終わりますまで休憩といたします。

            午前11時8分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時23分 再開



○議長(三谷實君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、委員会付託案件の上程であります。

 各常任委員会に付託いたしておりました案件を上程し、議題といたします。

 この審査につきましては、各委員長より審査報告書が提出され、その写しをお手元に配付いたしております。

 次は、委員長報告であります。

 まず、総務文教委員長の報告を願います。

 宮田公人君。

            〔14番 宮田公人君 登壇〕



◆14番(宮田公人君) 総務文教委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案1件でございます。先ほど11時13分よりこの議場において、関係部課長の出席を得て審査を行ったところでございます。

 審査結果につきましては、お手元に配付いたしております審査報告書の写しのとおりでございまして、特段申し上げることはございません。全員一致で原案のとおり可決すべきものと決したところでございます。

 以上、総務文教委員会の報告とさせていただきます。



○議長(三谷實君) 次は、産業経済委員長の報告を願います。

 田島肇君。

            〔7番 田島 肇君 登壇〕



◆7番(田島肇君) 皆さんお待たせいたしました。

 産業経済委員会に付託されました議案第159号について、審査結果の報告を申し上げます。

 この審査のため、午前11時14分から第1委員会室において、執行部より関係部課長の出席を得て審査を行いました。

 審査結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書の写しのとおりでありますけれども、経過などについて若干報告をさせていただきます。

 まず、農林水産業費の質疑では、委員から、今ピオーネ栽培をされている農家は、高齢化が進み、栽培を続けられず荒廃する農地がふえてきている。新規就農者を受け入れるのに必要な農地開発を考えるのではなく、その荒廃地を活用することはできないのか。また、新規就農者は住居の問題が大きいが、このことについての手当て等は考えられないのかと執行部の見解を求めました。執行部からは、新規就農ではある程度まとまった土地が必要になる。また、新規就農者については住居の問題を含めて今後検討してまいりたいとの答弁がありました。

 次に、諸支出費の質疑においては、今回新たに臨時賃金が計上されているが、今まで職員が対応してきたものであり、今後も同様な方法での管理は考えられないのかとただしたところ、執行部からは、現在まで担当課で対応してきたが、他の業務への支障も見受けられるため、今回臨時職員をお願いするものであるとの答弁がございました。

 その他「ゆ・ら・ら」にかかわっては、今後の指定管理者の指定について議会とも十分に協議されたいとの要望もございました。

 討論においては、「ゆ・ら・ら」については市が運営するものではない。これ以上市費を投入しない方法を考えられたいという理由で反対するという意見がある一方で、市民はいち早い再開を望んでいる。指定管理者による再開をすべきであるとの意見もございました。

 挙手採決の結果、原案のとおり可決するべきものと決した次第であります。

 以上、簡単でございますけれども、産業経済委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(三谷實君) 次は、市民生活委員長の報告を願います。

 川上博司君。

            〔13番 川上博司君 登壇〕



◆13番(川上博司君) それでは、市民生活委員会の報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案の審査結果につきましては、審査報告書の写しのとおりでございますが、審査の経過につきまして、1点のみ申し上げ、報告とさせていただきたいと思います。

 歳出のうち、衛生費の子宮頸がん等予防接種につきまして、委員から、この予防接種は来年度以降も継続して実施をしていくのか、また中学生への周知方法についても詳しい説明を求めたところでございます。執行部から、平成23年度も継続してやっていきたいと考えている。特に、本年度予防接種を受けた高校1年生については、来年度は高校2年生となるが、予防接種は半年間かけて3回接種する必要があることから、来年度も接種対象とする経過措置を設けることとしている。また、中学生への周知については、現在授業の一環として思春期ふれあい教室の中で性教育を行っている中学校もあり、教育委員会と連携をしてこうした中に感染症のことも加えて取り組んでいきたいとの答弁がございました。

 委員からは、子宮頸がん等の予防にはワクチン接種が一番効果があり、引き続き取り組んでいただきたいとの要望が出されたところでございます。

 以上、要点のみ申し上げましたが、議案第159号については全員一致で可決すべきものと決した次第であります。

 以上、市民生活委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(三谷實君) 次は、委員長報告に対する質疑であります。

 各委員長に対して御質疑がありましたらお願いいたします。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) 別になければ、質疑を終わります。

 次は、討論であります。

 議案第159号を討論に付します。

 三上孝子さん。

            〔17番 三上孝子君 登壇〕



◆17番(三上孝子君) 日本共産党の三上孝子でございます。

 私は、追加議案で上程されました議案第159号について、日本共産党議員団を代表して討論を行います。

 1つは、国の経済対策としての補正予算成立に伴い、本市に関する内容をいち早く対応されたことを評価します。特に、要望の強かった子宮頸がん、ヒブワクチン、肺炎球菌の予防接種の無料化の予算が計上されたことです。なお、実施に当たっては、子宮頸がんの予防ワクチン接種対象年齢について、既に実施されている他市の状況、保護者、学校現場の声を重視する対応をされるよう強く求めておきたいと思います。

 2つ目には、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」に関する施設管理等の追加予算606万円でございます。私どもは、本来市がやるべき事業でないことを指摘してきました。そしてその際、税金を投入しない方法、完全民営化にすべきことを主張してきましたが、今回も健康増進を含めた事業で、条例どおりの事業内容での再開ということです。税金投入を前提にした追加予算は認められません。

 このように、評価する内容と認められない内容が混在している予算については反対せざる得ません。極めて残念なことであることを申し上げて、討論にしたいと思います。



○議長(三谷實君) ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(三谷實君) ほかになければ、討論を終わります。

 次は、採決であります。

 議案第159号を採決いたします。

 議案第159号については起立をもって採決いたします。

 議案第159号について、各委員長報告は原案可決であります。各委員長報告のとおり決することに賛成の職員の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(三谷實君) 起立多数であります。よって、議案第159号は原案のとおり可決されました。

 以上で今議会の日程はすべて終わりました。

 閉会に先立ち、市長よりごあいさつを願います。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 年末も押し迫ってまいりました。大変お忙しい中で12月定例議会をお願いいたしました。また、上程をさせていただきましたすべての案件につきまして、原案のとおり御議決をいただき、まことにありがとうございました。

 今議会の御質問にもありましたように、本市におきましては、高齢化、そして少子化ということの中で人口減少が進んでおります。また、将来人口、そして財政運営というのは、その厳しさは一層増すであろうということが想定をされておるところでございます。

 去る10月1日に行いました国勢調査の結果でございますが、これは集計中でございますのでまだ出ておりませんが、この結果というものに非常に注視をしていかないといけないと思っております。やはり自然減という数字も多ゆうございますし、また社会減という特殊要因もあろうかと思います。非常に注視をしてまいりたいと思っておりますが、この結果のいかんにもあるわけでございますが、今後の市政遂行という面では十分注視をしていかないといけないと考えておるところでございます。

 しかしながら、こうした中で総合計画の着実な実施に当たりまして、財源の裏づけとなります高梁市過疎地域自立促進市町村計画の策定につきましても御議決を賜ったところでございます。本市におきましては、過疎対策ということは大変重要な施策でもあり、その事業推進に当たりましては過疎対策事業債という良質な財源の活用といったこともこの計画実現に向けての大切な事柄でございます。市民の皆様とともに保健福祉の充実、また教育の振興、産業の振興、そして生活環境等の整備を行い、そして地域の一層の活性化、活力を取り戻すということに取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。これからも議員諸公を初め、市民の皆様の御協力をお願いするものでございます。

 次に、吹屋小学校の統廃合についてでございます。

 昨日吹屋小学校区の地域住民の方々への説明会を開催いたしまして、統合やむなしという合意をいただいたところでございます。この結果を受けまして、来る3月議会におきまして、布寄小学校とあわせて小学校設置条例の改正をお願いすることとなろうと考えております。よろしくお願いを申し上げます。

 また、今議会の冒頭におきまして私のごあいさつの中で、成羽町日名にあります成羽工業団地におきましての企業進出の打診がございまして、条件面での交渉中であるということを御報告申し上げたところでございます。相手方企業との調整の状況、そして地元説明会の様子等につきまして、この議会終了後に全員協議会をお願いし、御説明を申し上げたいと思っておるところでございます。

 それから、年明けてからの諸行事等について数件お知らせをさせていただきたいと思っております。

 まず、1月22日から23日にかけまして、これはいわゆる電子的なものを使いましての情報発信ということで、ツイッターとかいろいろあるわけでございますが、そうした情報発信を高梁市宇治町の元仲田邸を中心にいたしましてミーティングということで、市内外から数十名の参加を得て行われる予定になっております。

 また、1月29日でございますが、環境福祉学会が主催をされます事例研究会というのが高梁総合文化会館で開催されます。炭谷副会長さんをコメンテーターといたしまして、地域に根差した環境福祉の実践というテーマで話し合いが行われるわけでございますが、これは国内から五十数名の方が高梁市においでになるということでございます。

 そして、議案の中でも御審議をいただき、御議決をいただいたところでございますが、3月13日から23日にかけまして、社団法人日本建築学会の主催によります国際建築都市デザインワークショップが開催されることとなっております。これは、国内はもとより外国からも学生の皆さんの参加をいただくほか、国内外の指導者合わせまして約60名が期間中「住みやすいまち高梁の再生」というテーマで討論、研究を進められることとなっております。

 これらの諸行事でございますが、歴史まちづくり計画の認定を受けました本市にとりましても、高梁を広く知っていただく絶好の機会でもあり、まことに時宜を得たものと思っております。そして、市民の皆さんにもこうしたことに注目をしていただくことによって、日ごろからの歓迎、おもてなしの気持ちというものを一層高めていただくようにお願いもするものでございます。

 年内少なくなりました。議員の皆様には御健勝にて新しい年をお迎えいただきますように、また高梁市にとりましても発展するよい年になりますことを心から祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。

 なお、3月定例会でございますが、3月3日の予定で招集をさせていただきたいと考えております。大変ありがとうございました。



○議長(三谷實君) これをもちまして、平成22年第10回高梁市議会(定例)を閉会いたします。

 大変御苦労さまでございました。

            午後1時42分 閉会



   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

            議  長  三  谷     實







            署名議員  内  田  大  治







            署名議員  三  上  孝  子