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岡山県 高梁市

平成22年第7回 9月定例会 09月08日−01号




平成22年第7回 9月定例会 − 09月08日−01号







平成22年第7回 9月定例会



        平成22年第7回高梁市議会(定例)会議録(第1号)



 平成22年9月8日(水曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案の上程

第5 提案理由の説明

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            〇本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 諸般の報告

日程第4 議案の上程

     認定第 1号 平成21年度高梁市各会計歳入歳出決算認定について

     認定第 2号 平成21年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について

     認定第 3号 平成21年度高梁市水道事業特別会計決算認定について

     議案第111号 高梁市川上モデル農場条例

     議案第112号 高梁市学童保育条例の一部を改正する条例

     議案第113号 高梁市火災予防条例の一部を改正する条例

     議案第114号 平成22年度高梁市一般会計補正予算(第4号)

     議案第115号 平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第116号 平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計補正予算(第1号)

     議案第117号 平成22年度高梁市へき地診療所特別会計補正予算(第1号)

     議案第118号 平成22年度高梁市老人保健特別会計補正予算(第1号)

     議案第119号 平成22年度高梁市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

     議案第120号 平成22年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第1号)

     議案第121号 平成22年度高梁市水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第122号 平成22年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第123号 平成22年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第124号 平成22年度高梁市地域開発事業特別会計補正予算(第2号)

日程第5 提案理由の説明

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            〇出   席   議   員

1番  森  田  仲  一 君          2番  宮  田  好  夫 君

3番  大  森  一  生 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  倉  野  嗣  雄 君

7番  柳  井  正  昭 君          8番  丸  山  茂  紀 君

9番  植  田  二  郎 君          10番  長  江  和  幸 君

11番  細  川  繁  信 君          12番  田  島     肇 君

13番  宮  田  公  人 君          14番  川  上  博  司 君

15番  田  中  広  二 君          16番  三  谷     實 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  大  月  健  一 君

19番  妹  尾  直  言 君          20番  村  上  信  吾 君

21番  難  波  英  夫 君          22番  山  縣  喜  義 君

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            〇出席した事務局職員

事務局長     竹 並 信 二          次長       西   由 子

政務調査係長   川 上 英 嗣          議事係長     黄 江   浩

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            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     安 田 義 紘 君

  総務部長    藤 澤 政 裕 君      産業経済部長  三 村   潔 君

  市民生活部長  野 口 悦 司 君      病院事務長   黒 川 康 司 君

  会計管理者   佐 野 金 司 君      総務課長    島 田   一 君

〔教育委員会〕

  委員長     大 内 道 登 君      教育長     平 田   守 君

  教育次長    山 口 利 弘 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

〔監査委員〕

  委員      廣 兼 昭 夫 君      事務局長    長谷川 春 子 君

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            午前10時0分 開会



○議長(山縣喜義君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第7回高梁市議会(定例)を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(山縣喜義君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名であります。

 会議規則第81条の規定により、7番柳井正昭君、11番細川繁信君の両名を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第2、会期の決定であります。

 本件につきましては、9月3日の議会運営委員会において、あらかじめ御協議いただいております。

 この際、議会運営委員長から、その結果についての御報告を願うことといたします。

 植田二郎君。

            〔9番 植田二郎君 登壇〕



◆9番(植田二郎君) 皆さんおはようございます。

 今定例会にかかわる議会運営委員会の協議結果について御報告を申し上げたいと思います。

 今回市長から送付を受けております案件は、認定3件、議案14件、合わせて17件でございます。

 次に、通告質問者は、お手元に配付しておるとおり、13名でございます。

 請願、陳情につきましては、提出されておりません。

 なお、最終日に人事案件が追加される予定となっております。

 以上の内容を踏まえまして慎重に審議をした結果、会期は本日から9月30日までの23日間とすることといたしました。

 会期日程につきましては、本日は諸般の報告、議案の上程、説明。明けて14日から16日までの3日間を一般質問といたしたいと思います。質問者は、14日は5名、15日、16日はそれぞれ4名ずつといたします。17日は議案質疑、決算審査特別委員会の設置、委員会付託などでございます。明けて21日は決算審査特別委員会を開催いたします。22日、24日、明けて27日、28日の4日間を常任委員会及び特別委員会に充てております。そして、最終日30日は委員長報告、同報告に対する質疑、討論、採決、追加議案の上程を行い、全日程を終了したいと思います。

 なお、その他の日につきましては、それぞれ議案研究、休日あるいは事務整理のため休会といたします。

 議員諸公におかれましては、御賛同いただき、適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げまして、議会運営委員会からの御報告といたします。よろしくお願いします。



○議長(山縣喜義君) お諮りいたします。

 会期につきましては、ただいまの議会運営委員長の報告のとおり、本日から9月30日までの23日間とすることに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月30日までの23日間と決定いたしました。

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△日程第3 諸般の報告



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第3、諸般の報告であります。

 これにつきましては、お手元に配付いたしておりますので、ごらんいただきたいと存じます。

 この中で、各常任委員会が管外行政視察を実施されております。この際、慣例により各常任委員長から視察報告を願うことといたします。

 まず、総務文教委員会の視察報告を願います。

 細川繁信君。

            〔11番 細川繁信君 登壇〕



◆11番(細川繁信君) 皆さんおはようございます。

 総務文教委員会の管外行政視察の御報告を申し上げます。

 平成22年7月29日から30日の2日間、京都府京丹後市、兵庫県豊岡市と小野市の行政視察を行いました。

 京丹後市では、わかりやすいことしの予算についてと、「京丹後、まち、未来債」について視察を行いました。京丹後市は、京都府の最北部、丹後半島に位置しておりまして、人口は約6万1,000人の町でございます。

 まず、わかりやすいことしの予算についてですが、市の予算は市民のものというとらえ方から、市の予算をできるだけわかりやすく市民に伝えていく一つの方法として、わかりやすいことしの予算という冊子を作成され、市内全戸に配布をされておりました。市民に見ていただくことを第一の目的として編集され、文字を限りなく少なく、写真を豊富に掲載するなど、わかりやすさを追求した内容のものでございました。また、財政状況をグラフなどで示し、市の台所事情を少しでも理解できる内容を掲載するなど、随所に工夫が施されておりました。広報紙の号外としての取り扱いについて、コスト削減、要するに広報担当者による編集を行うというようなことになっておりまして、かなり安価で冊子ができておりました。これなど参考になる点が多くございました。

 次に、「京丹後、まち、未来債」でございますが、市民協働のまちづくりを推進する手段の一つとして実施されたものでございました。市の借入金がどのような事業の財源に使われているかを明示して発行し、市民の皆さんに購入していただくことにより、その事業への参加意識や市政への理解、関心を深め、資金調達の多様化を図る目的で、平成19年度に第1回を実施されております。資金の使い道としては、防災行政無線施設整備事業、ブロードバンドネットワーク整備事業でございました。なお、発行額は、3億円に対して申込総額が5億4,060万円で、2倍とならなかったこと、また大規模な公共事業が予定されていないことにより、第2回は見送っているとのことでございました。

 2日目は、兵庫県豊岡市を訪問し、大学との連携について視察を行いました。

 豊岡市は、兵庫県の北部、但馬地域の中心都市で、人口は8万9,000人でございます。人口減少や少子・高齢化、過疎化が進行するとともに、中心市街地の空洞化、地場産業の斜陽化など、深刻な問題に直面し、地域の抱える課題が山積しているとのことでした。

 このため、学生の知を活用し、地域のさまざまな課題を解決するため、兵庫県立大学経済学部との連携を進め、大学の持つ知見、識見により、産業界や市の課題の解決、ニーズの充足を図り、産業界の発展やまちづくりの推進に資するため、産官学連携を進めておられました。大学側は、地域経済の発展のための研究活動の場として豊岡市はふさわしく、実践型経済学の学習を進めたいとしまして、市内を実験室として位置づけ、フィールドワークの場、研究発表の場としているとのことでございました。地域課題解決を大学の研究課題に位置づけまして、研究の場として大学側への支援も極力抑えた取り組みであり、本市の大学連携とは異なり、違った意味で参考になるものでありました。

 続いて、兵庫県小野市で、行政経営戦略について視察を行いました。

 小野市は、人口5万人、兵庫県の東播磨地域の中心に位置する町でございます。「理念なくして意識改革なし、意識改革なくして行動なし」、「行政も経営、より高度でより高品質なサービスをいかに低コストで提供するか」、「ゼロベースの発想でチャレンジ」を基本理念に、行政も経営という発想で行政経営戦略4つの柱、すなわち顧客満足度志向、これは市役所は市内最大のサービス産業、市民イコール顧客である。2番目が、成果主義。何をやるかではなく、何をもたらしたのかに重点を置く。3番目が、オンリーワン。ここにしかないという小野らしさを追求。4番目が、後手から先手管理。言われてからでなく言われる前にやるを掲げ、市政運営に積極的に取り組んでおられました。そして、地域活性化の柱をことおこし、ものおこし、それらを支える人おこしとしてこの3つのおこしが三位一体となってにぎわいづくりが誇りづくりとなり、その誇りづくりが地域を愛する愛着づくりにつながるものと考え、市民参画と協働のもとにまちづくりを進めておられました。

 また、方針管理制度を導入し、達成目標を定めさせ、それが達成できた場合にはインセンティブ給として3万円から5万円を報酬として支給し、このインセンティブ給を受給、要するに成果を上げないと昇格の対象にならないとし、市職員の意識改革を促しておられました。

 このように、施策のすべてに民間の感覚、要するに経営戦略が導入されており、本市の今後の施策等に大変参考になるものと感じたところでございます。

 時間の関係もございまして、十分な説明ができないことを残念に思っておりますけど、資料を事務局に置いておりますので、関心のある方はぜひお目通しいただきたいと、かように思っております。

 以上、総務文教委員会の管外行政視察の報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(山縣喜義君) 次に、産業経済委員会の視察報告を願います。

 田中広二君。

            〔15番 田中広二君 登壇〕



◆15番(田中広二君) 皆さんおはようございます。

 産業経済委員会の管外行政視察の報告を申し上げたいと思います。7月20日から22日の3日間、視察項目は、第1日目は八女、福島の町並みを生かした観光施策といたしました。この八女、福島の町並みは、平成14年5月に重要伝統的建造物群保存地区に選定をされた町並みを生かした観光施策が展開をされておりました。町並みの特徴、町並みの経過、町並みを生かした観光事業、空き家対策など、実は高梁市吹屋の重要伝統的建造物群保存地区の選定が全国的には早くされた中でありましたから、これらのまちづくりの推進体制が、実は平成18年、私もこの八女市で開催された町並みゼミに参加をして、4年たってみますと非常に先進的に取り組まれていることに実は感服をした、こういう実感でございました。本市の歴史まちづくり計画の策定を補完するためにも、教訓として今後の取り組みの参考になり得ったな、このように感じています。

 2日目は、NPO法人阿蘇エコファーマーズセンターの取り組みについての視察をいたしました。

 1999年10月施行の持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律に基づいて、国が創設をしたエコファーマー制度は、農家は土づくり、化学肥料の低減、農薬使用量の抑制の3項目について、5年間の実践計画を策定して都道府県が認定をする。認定されれば、国の制度融資の返済期間を延長したり、農産物に認定マークを張ってPRをするなど、エコファーマー制度が定着をしていると思います。

 熊本県農業法人インターンシップ事業などとあわせて、大きくはNPO法人阿蘇エコファーマーズセンターでの取り組みを実際に見てまいりましたが、このセンターは熊本県の専業農家や農業法人が農業を始めたいと熱望する人を、これからの新しい経営感覚を持った農業者、エコファーマーに育成するために立ち上がった組織でありまして、平成15年6月に設立をされて、園芸、果樹、水稲、露地野菜、園芸作物、酪農などの専業農家や農業法人、学識経験者が設立発起人となって、農水省、県庁、地方自治体、JAなどの関係者で熊本県よりNPO法人認証を受けられて、新規就農希望者を育成するという事業がスタートしていました。この中のエコファーマーズセンターの母体が木之内農園と言われる会社であり、代表取締役村上社長というお方は、非農家の出身で、新規就農、独立へのノウハウは他の追随を許さないというふうな地位まで築き上げられておりました。それに関連をした南阿蘇村における新規就農者の支援体制も確立をしていたということで、木之内農園のこのゼロからの出発、(資料提示)こういうパンフレットを見せていただいて、この農業の取り組みに対する熱意を私どもも感じ、この取り組みが本市にとっても将来の指針になるべきものではないのかな、このようにも感じてまいりました。

 次に、3日目は安心院グリーンツーリズムという事業について視察をいたしました。

 安心院町という旧町でありまして、平成17年に宇佐市、安心院町、院内町の3市町が合併をしておりましたが、この中で旧安心院町がグリーンツーリズムについて先進的に取り組んでいられる。

 グリーンツーリズムとは、緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動、農山漁村で楽しむゆとりのある休暇と言える取り組みでありまして、この取り組みは、平成4年度に農水省によりグリーンツーリズムという言葉が提唱されて、全国で205カ所モデル地区として指定をされています。岡山県でも、倉敷にあります備中県民局がこの提唱をして、私どももこの事業に取り組んできましたが、この安心院グリーンツーリズムというのは、農業体験教育旅行という形で、農村旅行に対する取り組みとあわせて、農漁村をうまく活用されたものでありました。この高梁市におけるグリーンツーリズムの取り組みが、今ささやかに学生のそういう体験学習というような形で取り組まれていますが、旅行エージェントと同格のような取り組みをしながら、特に北九州地域の多くの方が農泊体験としてこのグリーンツーリズムを取り組んでおられることについて、私どもも今後このことが本市において水平展開をしていく、そういう役割も感じながら、この産業経済委員会の視察を行ってまいりました。

 どうか、これらの資料についても事務局にございますので、こういう取り組みの起爆剤になるべき視察だったことを念じて、経済産業委員会の報告にかえたいと思います。ありがとうございました。



○議長(山縣喜義君) 次に、市民生活委員会の視察報告を願います。

 三谷實君。

            〔16番 三谷 實君 登壇〕



◆16番(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 市民生活委員会の管外行政視察の御報告を申し上げます。

 去る7月22日、23日の2日間、広島県神石高原町、島根県大田市、山口県萩市の管外行政視察に行ってまいりました。

 まず、神石高原町の廃校を活用した福祉施設を視察いたしました。

 神石高原町では、廃校となった3階建ての中学校を活用し、平成12年に、1階に高齢者のための給食配食センターを設置し、その後、託児所、そして放課後児童施設を設置し、2階、3階には高齢者住宅も設置し、子どもと高齢者を対象とした施設が併設されておりました。

 施設整備費は約1億5,000万円で、そのうち約1億1,000万円の補助金が充てられておりました。事業運営費においても、民間法人に委託するなどにより効率的な事業運営が行われておりました。

 地域住民からは、再び子どもの声が聞こえるようになり、施設にも明かりがつき、地域に活気が戻ってきたとの評価を得て、利用者からも好評であるとのことでありました。視察した我々委員も大いに感銘を受け、今後の行政の施策に生かさなければと感じたところでございます。

 次に、まちづくり支援センター及びまちづくりセンターについて、島根県大田市を視察いたしました。

 大田市の面積は436平方キロメートル、人口は約3万8,000人であります。大田市では、集落支援を充実させるという市長の強い意向により、平成21年4月にまちづくりセンターを旧小学校単位ごとに27カ所設置するとともに、それをサポートする機関としてまちづくり支援センターを7カ所設置し、公民館もまちづくり支援センターに統合されております。両センターは、市民に最も身近な行政サービス機関であると同時に、まちづくりの中心機関となっております。まちづくりセンターでは、空き家を利用した定住対策でも成果を上げられており、草刈り、家屋修理、雪かき、有害鳥獣対策への取り組みなども進められ、地域での支え合いの活動も広がっているとのことでした。しかし、各センターによって取り組み状況に温度差があり、今後の課題であるとのことも担当者より聞かされました。高梁市と同規模の自治体であり、参考になるところが多々ありました。

 最後に、萩市の民家を活用した介護保険施設についてであります。

 萩市の山間部では、介護サービスを利用するために片道30分以上かけ市街地まで通わなければならない集落があり、市内のサービス格差をなくするため、平成19年に小規模デイホーム朝陽の家が開設されておりました。朝陽の家は、空き民家を活用したデイサービス施設で、送迎車料等を含め、施設整備費は770万円程度であり、萩市が出資して設立した萩市社会福祉事業団により設置、運営がされておりました。定員は10名、職員数は3名で、週6日開所されております。

 民家改修型小規模デイサービスの利点としては、少人数で顔見知りの人が集うため利用者が落ちついて過ごせる、多くの利用者は必要なく、利用者の状況に応じて事業が展開できる、初期投資、運営費などの費用が余りかからないなどが上げられ、利用者、地域の方々からも好評であるとのことでありました。

 高梁市においても、各地域で大きな家があいてきておる現状があります。それらを今後有効活用していく方策として大いに参考にすべきものと感じたところであります。

 以上、市民生活委員会管外行政視察の報告とさせていただきます。



○議長(山縣喜義君) 以上で諸般の報告を終わります。

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△日程第4 議案の上程



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第4、議案の上程であります。

 市長から送付を受けております認定第1号から認定第3号及び議案第111号から議案第124号までの17件を一括上程し、議題といたします。

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△日程第5 提案理由の説明



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第5、提案理由の説明であります。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 皆様おはようございます。

 ことしの夏は、梅雨明けが例年より早く、7月に入りまして連日の猛暑、そして厳しい残暑というものが続いております。けさ方台風9号が日本海側を通過いたしたわけでございますが、最近の乾燥した状況といったものを解消するまでには至ってないのではないかという心配もいたしておるところでございます。渇水等の対策につきましては、即応できるよう常に体制をとってまいりたいと思っております。

 本日から9月定例議会をお願いいたしたところでございます。皆様方には、何かと御多用のところを御参集を賜り、まことにありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。

 さて、本議会に提案をいたしております案件でございますが、認定3件、議案14件の合計17件でございます。この議案の説明に入ります前に、まずさきの臨時市議会に御提案をいたしておりました朝霧温泉「ゆ・ら・ら」についてでございます。

 指定管理者の指定に関する議案外につきましては、否決となったところでございます。もとより、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」を健康増進施設としての再開ということに向けて、職員一丸となり懸命努力をしてくれておったわけでございますが、議会の皆様方に十分に御納得をいただける説明ができなかったということに関しましては、深く反省をいたしておるところでございます。私もその責任を痛感いたしております。

 また、事務方の最高責任者である副市長からは、さきに辞職願の提出を受けておりますが、今9月議会への適切な対応、また他案件への対応と、これを行うためにも私のほうで預かりとさせていただいております。

 臨時議会の際にも申し上げましたが、できるだけ早くこの施設の活用というものをしたいという気持ちはいささかも変わっておりません。今後できるだけ早急に、各方面から伺うお話なども参考にしながら、市内部でもあらゆる可能性を議会の皆様のお知恵もいただきながら検討してまいりたいと思っております。

 大学の一節に由来されると言われます格物致知という言葉を今思い返しております。いわゆる最高の道徳知である致知というものが発揮できる、この人は多いと思いますが、その前の格物、いわゆる自分の中の改革といったものができる、その2つがあってこその両輪であります。今以上に了知が発揮できるよう、そして自己の心の中の物事を直していく、そういったことを改めて進めてまいりたいという覚悟を持っておるところでございます。

 それでは次に、最近の市政を取り巻く状況、また考え方の一端を述べさせていただきたいと思います。

 9月になりました。御承知のように、9月は防災月間でございます。昨日は台風の接近ということもございまして、万一の災害に備え、防災体制を十分身の回りでも点検をお願いしたいと、このように思っております。

 またことしは、今は暑いということでございますが、それまでの梅雨末期の集中豪雨などによりまして多くの被害が発生をいたしております。7月14日の集中豪雨の際には、河川水位が上昇をし、災害対策本部も設置をいたしたところでございまして、情報の収集、また広報活動などの体制を万全にとったところでございますが、幸い人災ということには至っておりませんので、安堵もいたしております。しかしながら、住宅への浸水、また市道、農林道などの施設災害等が大変多く発生をしており、今議会にも補正予算としてお願いをいたしておるところでございます。

 市といたしましても、大災害、また重大事故等の発生を想定し、先般8月4日でございますが、岡山自動車道の高梁サービスエリアにおきまして、高速道路の交通量の増加による事故対応といった救出訓練、またヘリコプターによります搬送訓練、こういったことにも参加をいたしておりますし、また8月30日には、岡山県備中県民局との共催によりまして、防災を考えるということで講座、また防災訓練などの実施を行ったところでございます。それぞれ多くの関係機関と連携のもとで地域住民の参加により防災意識の高揚というものにも効果があったものと私は思っておるところでございます。

 次に、今春閉校となりました岡山県立城南高等学校川上校地の活用の件でございます。

 既に御案内してございますが、アグリテクノ矢崎さんと協議を進めてきたわけでございますが、8月10日にその協定書の締結ということをさせていただいたところでございます。

 もとより、市の農業施策として、新規就農者、また担い手の確保、育成、そういった3つの事業を展開していきたいという市の考え、そしてそこに連携をしていただくアグリテクノ矢崎さんという形で、市の農業施策の推進を図っていくことといたしております。

 さらには、耕作放棄地の活用なども視野に入れまして、高梁市の特産でありますピオーネや桃太郎トマトなどの基幹作物もあわせ、これからの農業展開というものを目指してまいりたいと思っております。どうぞ今後とも御支援をお願いいたしたいと思っております。

 次は、子育て支援センターの活動状況について御報告を申し上げます。

 7月1日に吉備国際大学短期大学部9号館1階にオープンをして以来、多くの子どもさんや保護者の方に御利用をいただいております。利用者は、仮オープンからでございますが、累計が8月末で1,043人に上っております。子どもも楽しめる、また友達もできる、そして保護者もお互いの交流により子育てを楽しんでやれるといったような声も多くいただいておるところでございまして、今後は孤立しがちな地域の子育て、そして家庭への支援、またネットワークによる子育て支援なども展開をし、さらなる交流促進を図っていくことが大事であるというふうに考えております。

 次は、第25回国民文化祭・おかやま2010についてでございます。

 この日本最大の文化の祭典でございますが、開催まで52日前ということになりました。10月30日土曜日から11月7日日曜日までの間、県内全市町村を会場にして68の事業が展開をされるわけでございます。県内外から多くの来場者の方があるものと見込まれておるところでございます。

 本市におきましても、童謡フェスティバルin高梁、神楽フェスティバル、漫画フェスティバル、この3つの事業を開催することとしております。現在、実行委員会の中に各フェスティバルの企画委員会を設け、大会の成功に向けて開催準備を進めておるところでございます。全国から多くの出演者の方、また来場者の皆様をお迎えをするということになるわけでございます。本市を全国に発信する絶好の機会であるともとらえております。広報宣伝活動にも力を入れ、さらなる盛り上げを図ってまいりたいと思っております。どうか議員諸公におかれましても、積極的な御参加をお願い申し上げたいと思っております。

 以上、6月定例議会以降の市政のあり方、またそれに対します考えの一端といったものについて述べさせていただきました。

 続きまして、6月定例議会から今日に至りますまでの主要な事業等について、若干報告をさせていただきたいと思っております。

 7月から今日まで、各地域におきましてはさまざまな催しというものが盛大に開催をされてきたわけでございます。もう御承知のことと思いますが成羽愛宕大花火、またマンガ絵ぶたまつり、そして有漢納涼ふるさと祭、また備中たかはし松山踊りと、こういった伝統的な催し、また地域の特色ある文化行事に多くの市民の皆様はもとより、市外からも多くの方に足を運んでいただいたところでございまして、大変喜んでおるところでございます。これからもこういった事業が今まで以上に工夫をされ、そして地域の文化として、また地域の活性化の活力の源として盛り上がるよう、皆様方の一層の御活躍をお願いし、また市としても協力をさせていただくということを考えております。

 さらにことしは、7月24日から30日にかけまして、高梁市内の中学生16名を国際姉妹都市でありますアメリカ、トロイ市へ派遣をいたしました。また、8月10日から17日にかけては、トロイ市から7名の中学生が高梁市を訪問してくださいました。昨年新型インフルエンザの影響で中止となったということからことしは相互派遣ということになったわけでございますが、これもさまざまな交流を通じて友情をはぐくみ、将来に向けての大きな夢と希望というものが持てたという報告もいただいております。大変よかった事業ではないかなと思っております。来年以降も継続してこの交流活動を続けるということをお約束申し上げたところでございます。

 また、あさって10日でございますが、上海万博の日本産業館の会場におきまして、岡山デイが開催をされます。高梁市からは、備中神楽の上演ということで、市内の方々から選抜ということでお願いをいたし、阿部社の方々とともに上海を訪れることといたしております。高梁市の持つ伝統文化の発信に、全世界にこれはできるわけでございますので、努めてまいりたいと思っております。

 以上、御報告とさせていただきます。

 それでは、提案をいたしております議案につきまして、大要を御説明させていただきます。

 認定第1号から認定第3号まででございますが、平成21年度の各会計の決算でございます。

 まず、認定第1号「平成21年度高梁市各会計歳入歳出決算認定について」の内容でございますが、一般会計の歳入総額258億4,877万円余り、歳出総額252億8,783万円余りでございまして、形式収支は5億6,094万円余りの黒字でございます。昨年に比べ、歳入決算額で30億円、歳出で29億円余りの大幅な増決算となっております。これは、定額給付金、また国の補正予算に伴い、臨時交付金事業等の事業が盛り込まれたためであります。

 国民健康保険特別会計ほか16の特別会計の歳入総額でございますが、121億6,536万円余り、歳出総額が121億7,515万円余りとなっております。なお、特別会計の収支不足に対しましては、翌年度繰上充用により措置をいたしたものでございます。

 次に、認定第2号「平成21年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算認定について」でございます。

 総収益14億8,651万円余りに対しまして、総費用が15億6,580万円余りとなりました。差し引きで7,929万円の純損失ということになっておりますが、この欠損金につきましては利益積立金により処理をいたしたところでございます。

 次に、認定第3号でございます。「平成21年度高梁市水道事業特別会計決算認定について」でございますが、総収益2億8,915万円余りに対しまして、総費用が2億7,727万円余りとなり、差し引き1,188万円余りの純利益が生じました。これによりまして、当年度末の処分利益剰余金でございますけど、8,608万円余りということになっております。

 本市の財政状況ということでございますが、経常収支比率、また実質公債費比率につきましては、改善の方向にございます。財政指標というものは向上してきておりますが、国の歳出構造の動向、また地方交付税改革など、地方自治体を取り巻く環境というものは毎年変化をしております。非常に不透明感が漂う中で、地方財政運営というものは非常に厳しさを増してきておるところでございます。今後ともその傾向は変わらないものと考えておるところでございますが、昨年度策定をいたしました高梁市行財政改革大綱に基づき、持続可能な財政運営の確立といったものを図らねばなりません。今後とも、より効率的で効果的な財政運営を図ってまいる所存でございます。

 次は、議案でございます。

 議案第111号「高梁市川上モデル農場条例」でございます。高梁市川上モデル農場の管理についてでございますが、指定管理者制度を導入できるよう制定を行うものでございます。

 次に、議案第112号「高梁市学童保育条例の一部を改正する条例」でございます。これは、高倉小学校の廃校に伴います高倉学童保育を廃止するものでございます。

 次に、議案第113号「高梁市火災予防条例の一部を改正する条例」でございますが、関係する省令の一部を改正する省令の公布によりまして、一部改正を行うものでございます。

 次に、議案第114号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第4号)」でございますが、総額5億1,064万円の補正をお願いするものでございます。主な内容でございますが、定住促進対策としての住宅建築費等助成金、また同窓会開催助成金、そして高校生のバス通学費補助金、私立保育園整備事業の補助金、また合併処理浄化槽の設置整備事業補助金、経営体育成交付金、そして中山間地域総合整備事業、さらには先ほど申し上げました公共災害、単独災害復旧事業などに要する経費を計上いたしております。また、その他制度的に確定をした事業等について必要な経費を計上させていただいております。

 議案第115号から議案第124号までの各特別会計の補正予算につきましては、執行上必要な経費及び国庫補助事業、また制度的に確定をした事業費を一般会計に準じそれぞれ措置をいたしておるところでございます。

 主なものといたしましては、国民健康保険成羽病院事業会計におきまして、実施設計策定後の改修、また解体作業等、病院の建築に係ります経費につきまして、また簡易水道事業特別会計におきましては、備中町黒鳥地区の区域拡張のための認可設計業務委託などの経費を計上いたしておるところでございます。

 以上、議案の大要につきまして御説明を申し上げました。詳細については、それぞれ担当から補足の説明をいたさせますので、十分な御審議を賜り、適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。

 なお、本会議中に、人事案件といたしまして人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについての諮問、そして教育委員会委員の任命について及び固定資産評価審査委員会委員の選任についての2件の同意案件を追加提案させていただく予定といたしております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(山縣喜義君) ただいまから15分間休憩といたします。

            午前10時50分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時5分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 補足説明を求めます。

 佐野会計管理者。

            〔会計管理者 佐野金司君 登壇〕



◎会計管理者(佐野金司君) 失礼いたします。

 それでは、平成21年度高梁市各会計歳入歳出決算につきまして補足説明をさせていただきます。

 なお、決算状況につきましては、それぞれの関係書類に詳細に記載されておりますので、概要のみの説明とさせていただきます。

 それではまず、お手元に配付いたしております?の番号を付しております高梁市一般会計、特別会計決算説明資料、これから説明をさせていただきます。説明資料をごらんください。

 1ページ、平成21年度決算総括表でございます。

 まず、一般会計の歳入決算額は258億4,877万1,127円で、収入率は96.6%、歳出決算額は252億8,782万8,404円、執行率は94.5%でございます。差し引き形式収支は5億6,094万2,723円となりますが、繰越財源が9,521万5,000円ございますので、実質収支は4億6,572万7,723円となります。

 この繰越財源の9,521万5,000円は、国の平成21年度第1次補正による地域活性化・公共投資臨時交付金及び経済危機対策臨時交付金、さらに第2次補正によるきめ細かな臨時交付金、これらに係る諸事業、有線テレビ設備工事費、特定優良賃貸住宅建設工事費、小学校施設及び体育施設整備工事費などとその他の事業、合わせて31件の事業を翌年度に繰り越しておりますので、それらの事業費に充当するものでございます。

 次に、特別会計でございます。

 17特別会計全体の歳入決算額は、121億6,536万7,190円、収入率は96.6%、歳出決算額は121億7,515万7,704円、執行率は96.6%でございます。繰越財源が140万4,000円ございます。実質収支は1,119万4,514円の赤字となっております。

 この繰越財源の140万4,000円は、簡易水道事業特別会計において、津川簡易水道改良事業を繰り越しておりますので、これに充当するものでございます。

 なお、赤字を生じております住宅新築資金等貸付事業と地域開発事業特別会計につきましては、繰上充用による措置をいたしております。

 一般会計と特別会計の合計は、歳入決算額380億1,413万8,317円、歳出決算額は374億6,298万6,108円となっております。

 続きまして、2ページの一般会計歳入款別決算額対前年度比較表をごらんいただきたいと思います。

 一般会計歳入決算額は、前年度より30億7,449万6,000円、13.5%の増となっております。

 増減の主なものを申し上げますと、地方交付税は前年度より2億7,993万4,000円の増、また国庫支出金が25億4,765万8,000円の増、繰入金が6億1,225万1,000円の増、繰越金が1億6,770万8,000円の増に対しまして、市税は、景気後退に伴う企業収益の減少により、法人税が大幅な減額となり2億3,866万3,000円の減、県支出金は2億1,037万8,000円の減となっております。また、市債につきましても、公債費負担適正化計画に基づき普通建設事業費の縮減等により発行額を抑制したため、2億1,906万1,000円の減となっております。

 歳入総額のうち自主財源は、表の下から2段目でございますが、64億2,480万9,000円で、前年度より7億2,868万1,000円の増でございますが、構成比率は0.1ポイント減少して、24.9%となっております。

 続きまして、3ページの一般会計歳出款別決算額対前年度比較表をごらんいただきたいと思います。

 一般会計歳出決算額は、前年度より29億5,282万6,000円、13.2%の増となっております。

 増減の主なものを申し上げますと、まず議会費は、議員報酬月額、期末手当の減額などにより前年度に比べ1,038万2,000円の減。総務費は、地域再生基金積立金、ケーブルテレビ網整備事業、地域開発事業特別会計所管の土地購入費、定額給付金などの増により、前年度より13億557万7,000円の増。民生費は、障害者福祉対策事業の増などにより、1億2,915万5,000円の増。衛生費は、簡易水道事業特別会計繰出金、地域事務組合負担金、病院事業会計補助金などの増により、2億1,893万1,000円の増。農林水産業費は、農業振興基金積立金、経済危機対策等による林道整備工事費の増などにより、2億2,880万7,000円の増。土木費は、下水道事業特別会計繰出金、経済危機対策等による市道改良工事費、公営住宅建設工事費の増などにより、5億6,196万2,000円の増。教育費は、公共投資臨時交付金による太陽光パネル設置事業、経済危機対策等による運動公園改修工事、小学校施設整備費の増などにより、4億3,836万2,000円の増となっております。

 続きまして、4ページの普通会計性質別歳出決算状況をごらんいただきたいと思います。

 普通会計とは、企業会計に類するものを除いたもので、一般会計、へき地診療所、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、住宅新築資金等貸付事業、農業振興施設事業、畑地かんがい事業、こちらの7会計が該当いたします。それらを性質別に集計した数字でございます。

 義務的経費は、107億7,156万1,000円で、前年度より9,853万7,000円、0.9%の減となっています。そのうち人件費については、退職者不補充等により削減を図った結果、2億5,230万6,000円の減となりましたが、扶助費については、障害者自立支援費、老人保護措置費、生活保護費などの増加などにより、1億3,529万4,000円の増。公債費につきましても、繰上償還をふやした結果、1,847万5,000円の増となっております。義務的経費の占める割合は42.4%でございます。

 消費的経費は、57億6,057万円で、前年度より5億7,570万6,000円、11.1%の増、構成比は22.7%となっております。このうち補助費等が2億8,609万4,000円の増となっておりますが、定額給付金、老人保護施設建設資金償還金補助の増加などがその主な理由でございます。

 投資的経費は、54億3,236万6,000円で、前年度より25億1,218万8,000円、86.0%の増、構成比は21.4%でございますが、普通建設事業費の中で、地域IT推進事業、道整備交付金事業、消防施設整備事業、特定優良賃貸住宅建設事業、小学校施設整備事業、これらの増額、また地域活性化・生活対策臨時交付金、経済危機対策臨時交付金、公共投資臨時交付金の関連事業の実施により大幅に増加となっております。

 その他は、34億4,224万4,000円で、前年度より1億741万6,000円、3%の減、構成比は13.5%となっております。そのうち積立金は、平成20年度に地域振興基金の積立金1億2,300万円があったために減額となったものでございます。

 続きまして、5ページの普通会計款別普通建設事業の状況をごらんいただきたいと思います。

 補助事業費は21億1,189万2,000円、単独事業費は32億2,104万5,000円でございます。全体では53億3,293万7,000円で、国の地域活性化事業などにより前年度より25億562万2,000円、88.6%の増となっております。

 続きまして、6ページは普通会計一般財源の充当状況でございます。それぞれ性質ごとに一般財源をどのように充当しているか示しているもので、ごらんいただきたいと思います。

 続きまして、7ページの普通会計市債の状況をごらんいただきたいと思います。

 平成21年度末の市債現在額は330億7,323万8,000円で、前年度より18億6,070万5,000円の減となっております。

 続きまして、8ページの市税収納実績及び負担状況をごらんいただきたいと思います。

 市税の収入額は37億1,427万7,000円で、前年度より6.0%の減となり、収納率は前年度より若干下がりまして94.9%となっております。また、市税の負担状況は、1世帯当たり26万9,874円で、前年度より5.4%の減となっております。

 9ページ以降の歳入歳出予算に対する過不足状況につきましては、一般会計、特別会計においてそれぞれ100万円以上の過不足があったものについてその理由を掲げておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

 以上で決算説明資料による説明は終わらせていただきます。

 続きまして、?の番号をつけております平成21年度高梁市一般会計、特別会計歳入歳出決算書につきまして説明をさせていただきます。決算書をごらんいただきたいと思います。

 なお、金額につきましては、千円未満を切り捨てて申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 まず、1ページから6ページの一般会計の歳入につきましては、先ほど概要を申し上げましたとおりでございますが、不納欠損処分をいたしておりますので、これにつきまして説明をさせていただきます。

 2ページでございますが、市税のうち市民税の不納欠損額は637万7,000円で、内訳は、個人市民税が594万1,000円、104人、491件です。法人市民税が43万6,000円、7法人、8件でございます。

 次に、固定資産税は1,618万円、都市計画税が88万9,000円、合わせて1,707万円、111人、868件でございます。

 次に、軽自動車税の不納欠損額は67万円、107人、206件でございます。

 次に、市たばこ税の不納欠損額が1万4,000円、1人、3件でございます。

 また、特別土地保有税の不納欠損額が1万円、1人、2件でございます。

 次に、4ページでございますが、分担金及び負担金のうち負担金3万円の不納欠損額は、高梁市成羽有線テレビへの加入負担金1件でございます。

 次の使用料及び手数料のうち使用料の不納欠損額は39万3,000円で、これも成羽有線テレビの使用料に係るもので、16人、38件でございます。

 手数料の5万4,000円は、し尿処理手数料、4人、18件でございます。

 次に、6ページ、雑入の不納欠損額8万9,000円は、成羽有線テレビの有料放送視聴料で、2人、3件でございます。

 7ページから10ページの歳出につきましては、先ほど概要を申し上げており、また?決算における主要な施策の成果に関する説明書に、事業ごとの決算額を掲げておりますので、後ほどごらんいただきたいと思います。

 9ページの欄外をごらんください。一般会計の歳入歳出差し引き残額は5億6,094万2,000円となっております。

 続きまして、特別会計でございます。

 まず、11ページから18ページの高梁市国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳出決算でございます。

 平成21年度末の被保険者数は8,805人で、前年度末より60人の減となっておりますが、1人当たり診療費につきましては39万830円で、前年度より1万4,175円の増加となっております。

 11ページ、12ページの国民健康保険税でございますが、収入額は6億7,097万円で、収納率は現年分が94.45%、滞納繰越分が19.48%となっております。また、国民健康保険税につきましても1,841万8,000円、183人、1,082件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は42億894万1,000円、歳出合計は40億3,407万5,000円、執行率は95.7%、歳入歳出差し引き残額は1億7,486万5,000円でございます。

 続きまして、19ページから22ページの高梁市国民健康保険特別会計直診勘定歳入歳出決算でございます。

 これは、中井診療所、松原診療所、川上診療所の管理運営に係るものでございますが、川上診療所につきましては、社会福祉法人旭川荘に指定管理をいたしております。

 平成21年度中の外来患者数は、中井診療所が166人、松原診療所が105人、川上診療所の医科が1万8,640人、歯科のほうが6,423人でございました。

 歳入合計は8,026万2,000円、歳出合計は歳入と同額で、執行率は98.3%でございました。

 続きまして、23ページから26ページの高梁市へき地診療所特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、備中診療所、平川診療所、西山診療所の管理運営に係るものでございまして、備中及び平川診療所は、社会福祉法人旭川荘に指定管理をいたしております。

 平成21年度中の外来患者数は、備中診療所が9,375人、平川診療所が1,685人、西山診療所が261人となっております。

 歳入合計は2,564万3,000円、歳出合計は歳入と同額で、執行率は94.8%でございます。

 続きまして、27ページから30ページの高梁市老人保健特別会計歳入歳出決算でございます。

 老人保健制度は、平成20年度から後期高齢者医療制度へ移行いたしましたが、平成19年度以前の老人保健に係る医療費給付を行っているものでございます。

 歳入合計は1,550万9,000円、歳出合計は歳入と同額で、予算に対する執行率は66.8%でございます。

 続きまして、31ページから34ページの高梁市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算でございます。

 平成21年度末の被保険者数は7,755人となっており、後期高齢者医療保険料は3億152万円でございますが、還付未済額が47万2,500円含まれておりますので、収納率は99.5%でございます。

 歳入合計は4億5,413万7,000円、歳出合計は4億5,358万6,000円、執行率は99.5%、歳入歳出差し引き残額は55万1,000円でございます。

 続きまして、35ページから38ページの高梁市介護保険特別会計事業勘定歳入歳出決算でございます。

 介護保険料の収納状況につきましては、36ページの上段でございます、5億1,386万8,000円で、収納率は、現年分の特別徴収分は100%、普通徴収分は92.1%、滞納繰越分は23.7%となっております。また、介護保険料につきましては、78万4,000円、29人、147件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は36億5,329万円、歳出合計は36億1,345万2,000円、執行率は98.7%、歳入歳出差し引き残額は3,983万7,000円でございます。

 続きまして、39ページから42ページの高梁市介護保険特別会計サービス勘定歳入歳出決算でございます。

 川上訪問看護サービス事業、介護予防支援事業及びひだまり苑管理運営に係る経費でございます。

 歳入合計は8,660万8,000円、歳出合計は8,388万9,000円、執行率は98.2%、歳入歳出差し引き残額は271万9,000円でございます。

 続きまして、43ページから46ページの高梁市養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、長寿園及び成羽川荘の管理運営に係るもので、月平均在所者数は、長寿園は50人定員で49.4人、成羽川荘は60人定員で57.9人でございます。

 歳入合計は2億3,425万6,000円、歳出合計は2億2,808万円、執行率は94.4%、歳入歳出差し引き残額は617万6,000円でございます。

 続きまして、47ページから50ページの高梁市特別養護老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、入所定員50人、短期入所定員4人の介護老人福祉施設鶴寿荘及び併設する定員30人の通所介護事業所成羽デイサービスセンターの管理運営に係るものでございます。

 歳入合計は2億5,569万3,000円、歳出合計は2億4,064万3,000円、執行率は95.4%、歳入歳出差し引き残額は1,505万円でございます。

 続きまして、51ページから54ページの高梁市軽費老人ホーム特別会計歳入歳出決算でございます。

 これは、グリーンハイツ成羽川の管理運営に係るもので、定員30人で、月平均の在所者数は25人となっております。

 歳入合計は3,291万7,000円、歳出合計は歳入と同額で、執行率は96.5%でございます。

 続きまして、55ページから58ページ、高梁市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は554万1,000円、歳出合計は7,805万円、執行率は99.9%、歳入歳出差し引き歳入不足額7,250万8,000円は、繰上充用による措置をいたしております。

 続きまして、59ページから62ページ、高梁市農業振興施設事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は2,129万1,000円、歳出合計は1,765万1,000円、執行率は93.1%、歳入歳出差し引き残額は363万9,000円でございます。

 ちなみに、この事業で行っておりますモデル農場、世界のぶどう園のことしの開園は、来る9月11日、この土曜日でございます。

 続きまして、63ページから66ページの高梁市畑地かんがい事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は1,841万円、歳出合計は1,641万2,000円、執行率は88%、歳入歳出差し引き残額は199万7,000円でございます。

 歳入のうち使用料の収入未済額がございますが、平成12年度から平成21年度までの給水使用料の未納額でございます。

 続きまして、67ページから70ページの高梁市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 市内23カ所の簡易水道施設を管理、運営しているものでございます。給水人口は2万137人で、前年度より79人の減となっております。水道使用料につきましては、143万4,000円、63人、341件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は13億1,828万5,000円、歳出合計は13億1,688万1,000円、執行率は90.7%、翌年度繰越額9,680万6,000円は、津川簡易水道改良事業費を繰り越すもので、歳入歳出差し引き残額は140万4,000円ございます。

 続きまして、71ページから74ページの高梁市下水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 平成21年度末における公共下水道区域内の水洗化率は93.9%、特定環境保全公共下水道区域内の水洗化率は54.6%、また農業集落排水区域内の水洗化率は100%となっております。

 歳入のうち負担金3万8,000円、1人、8件と使用料94万5,000円、69人、451件の不納欠損処分をいたしております。

 歳入合計は12億5,410万1,000円、歳出合計は12億5,407万5,000円、執行率は99.1%、翌年度繰越額568万8,000円は、松前雨水幹線改築事業費を繰り越すもので、歳入歳出差し引き残額は2万6,000円ございます。

 続きまして、75ページから78ページの高梁市地域開発事業特別会計歳入歳出決算でございます。

 歳入合計は4億9,397万5,000円、歳出合計は6億8,208万3,000円、執行率は99.9%、歳入歳出差し引き歳入不足額の1億8,810万7,000円につきましては、繰上充用による措置をいたしております。

 79ページから90ページにつきましては、巨瀬財産区、宇治財産区、有漢財産区に係る歳入歳出決算でございますが、特段申し上げることはございません。ごらんいただきたいと思います。

 91ページ以降は附属書類でございます。

 まず、一般会計歳入歳出決算事項別明細書、341ページからは特別会計の歳入歳出決算事項別明細書、また531ページからは実質収支に関する調書を掲げておりますが、これにつきましては特段申し上げることはございません。ごらんいただきたいと思います。

 551ページからは、財産に関する調書でございます。

 公有財産、物品、債券、基金に係る決算年度中の増減及び年度末現在高を掲げておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上で一般会計及び特別会計に係る決算の補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山縣喜義君) 黒川病院事務長。

            〔病院事務長 黒川康司君 登壇〕



◎病院事務長(黒川康司君) 失礼いたします。

 それでは、?をお開きください。平成21年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計決算書であります。

 この報告書を説明する前に、11ページの事業報告について若干触れさせていただきたいと思います。

 概況でアの患者数ですけれども、当年度の延べ患者数は8万1,410人、そのうち入院患者は3万1,776人、1日平均が87.1人で、前年度3万7,014人に比べて5,238人、14.2%の減少でありました。病床利用率につきましては、一般病床が59.3%、療養型病床が80.7%で、合計では64%でありました。それから、外来患者につきましては、4万9,634人、1日平均184.5人であります。前年度5万1,083人に比べて1,449人の減少でありました。また、夜間、休日、それから救急患者は1,800人で、前年度1,583人に比べて217人の増加を見ました。そのうち救急車による搬送は120人でありました。

 それでは、1ページにお戻りください。

 では、決算報告書であります。

 まず、1番として、収益的収入及び支出、この収入の部でありますけれども、決算額につきましては第1款病院事業収益14億9,012万21円となってます。その内訳といたしましては、第1項医業収益12億9,494万7,519円、それから第2項の医業外収益1億9,514万2,882円、それから第3項特別利益といたしまして2万9,620円であります。

 それから、支出にいきまして、第1款の病院事業費用であります。決算額は15億4,634万613円であります。その内訳といたしましては、第1項医業費用15億4,266万8,955円、それから第2項医業外費用といたしまして282万9,320円、第3項特別損失として84万2,338円、第4項予備費はゼロであります。

 2ページをおめくりください。

 次に、2番の資本的収入及び支出であります。

 これの収入でありますけれども、決算額、資本的収入といたしまして6,123万6,000円であります。この内訳は、他会計からの負担金が575万円、それから補助金として5,548万6,000円となっております。

 支出につきましては、第1款の資本的支出、これの決算額は1億2,655万6,023円となってます。これの内訳は建設改良費、これが1億1,704万3,902円であります。それから、企業債の償還金、これが951万2,121円であります。

 その下の備考でありますけれども、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6,532万23円は、過年度損益勘定留保資金5,257万321円、それから建設改良積立金753万5,000円及び当年度分消費税資本的収支調整額521万4,702円で補てんするものであります。

 続きまして、3ページの損益計算書の説明をさせていただきます。

 まず、医業収益でありますけれども、これについての詳しい内訳については、20ページ以降の明細書に載せてありますので、そこを後ほどごらんいただきたいと思いますので、合計だけを説明させていただきます。医業収益の合計額につきましては、右側ですけれども、12億9,196万5,647円であります。

 それから、2番の医業費用、これも22ページからの明細書に載ってますので、お目通しください。これの合計額といたしましては、15億3,187万3,662円で、医業損失といたしましては2億3,990万8,015円となっております。

 4ページをおめくりください。

 3番の医業外収益、これは21ページの明細書に載ってます。まず、これにつきましても合計といたしましては1億9,451万5,531円で、主なものといたしましては他会計病院負担金の1億6,108万3,000円等でそこから下に1から5番までがありますのでお目通しください。

 それから、4番の医業外費用、これにつきましては、合計が3,309万2,276円ということであります。

 経常損失といたしまして、一番右側のとこにありますけれども、7,848万4,760円というものが出ました。

 それから、5番の特別利益というものは、過年度の損益修正益として2万9,620円、それから6番の特別損失、これも28ページに明細書が載ってますのでお目通しください。84万2,338円となり、当年度の純損失といたしまして、7,929万7,478円であります。これにつきましては、その下の前年度の繰越欠損金というのはゼロであります。当年度の未処理欠損金として7,929万7,478円となっております。

 次に、5ページであります。剰余金計算書ということで、これも合計のみ説明させてもらいます。

 まず、?の減債積立金、これの当年度末の残高、これはゼロであります。これは起債償還に係るものであって、起債の償還が終了したということであります。

 それから、?番の建設改良積立金、これの4番目の当年度末残高といたしまして、右側の9億9,246万5,000円となってます。

 それから、?番の利益積立金、これの当年度末の残高につきましては、2億5,333万4,488円で、積立金の合計は12億4,579万9,488円となっております。

 6ページをおめくりください。

 ?の欠損金であります。この1番目の前年度の未処理欠損金につきましては、4,925万8,628円でありました。これの処理といたしまして、1番にある利益積立金繰り入れによって4,925万8,628円を処理させていただきました。

 それから、3番の当年度の純損失は、先ほど言いましたけども、7,929万7,478円となります。当年度の未処理欠損金として7,929万7,478円を計上しております。

 次に、資本剰余金の部といたしまして、?番寄附金、?番国庫補助金、それから7ページの?番の県補助金、それから?番の他会計補助金、?番の受贈財産評価額を合わせまして、翌年度繰越資本剰余金といたしまして1億7,496万9,550円となっております。

 次に、8ページをおめくりください。

 欠損金の処理計算書ということであります。当年度の未処理欠損金が、先ほど言いましたように、7,929万7,478円出ました。これにつきましては、2番の処理額として利益積立金より繰り入れして、7,929万7,478円を処理するものであります。3番の翌年度繰越欠損金についてはゼロということであります。

 次に、5番の貸借対照表であります。これも合計のみを述べさせていただきます。

 まず、固定資産でありますけれども、有形固定資産の中のヘの建設仮勘定、9,410万7,397円とありますが、これは建設事業に係る今までの経費の積み上げの額というふうに思っていただければいいかと思います。それから、その有形固定資産合計といたしまして、9億9,268万7,858円ということになります。それから次の9ページですけれども、無形固定資産、これの合計といたしまして1,727万5,632円があります。そして、固定資産で有形、無形の合計ですけれども、10億996万3,490円ということになります。それから、2番の流動資産、これについては1番の現金預金が現在19億8,346万4,838円あります。そして、流動資産の合計といたしまして24億2,101万1,797円があります。資産の合計といたしまして34億3,097万5,287円となっております。

 次に、負債の部ですけれども、流動負債で未払金、これにつきましては2億1,713万5,708円あります。負債の合計が2億1,713万5,708円ということであります。

 それから、資本の部でありますけれども、4番、資本金、これについては自己資本金として18億7,236万8,019円ということで、一番下ですけれども、資本金の合計は18億7,236万8,019円となっております。

 次に、10ページをおめくりください。

 5番、剰余金であります。まず、資本剰余金合計でありますけど、一番右側、欄が違うんですけども、そこで1億7,496万9,550円となっております。それから、2番の利益剰余金につきましては、右側の下ですけれども、利益剰余金の合計、11億6,650万2,010円となっております。そして、剰余金の合計といたしましては13億4,147万1,560円、それから資本合計、これは資本金と剰余金の合計で、負債は除いたものの合計ですけれども、資本合計として32億1,383万9,579円となっております。そして、負債資本合計ですけれども、34億3,097万5,287円となっています。

 以下、11ページからそれぞれ資料をつけております。工事の関係、維持補修の関係、職員数の関係、それらを載せておりますので、お目通しいただければいいかと思います。

 それから、20ページからの明細書ですけれども、これに先ほどの収入の内訳、支出の内訳を載せてありますので、お目通しいただければいいかと思いますので、よろしくお願いします。

 簡単ではありますけれども、決算の補足説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いします。



○議長(山縣喜義君) 三村産業経済部長。

            〔産業経済部長 三村 潔君 登壇〕



◎産業経済部長(三村潔君) それでは、認定第3号「平成21年度高梁市水道事業特別会計決算認定について」、お手元の資料?によりまして補足説明をさせていただきます。

 なお、重立ったもののみの説明とさせていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 まず、11ページをお開きください。

 平成21年度高梁市水道事業特別会計事業報告書でございます。

 総括事項といたしまして、業務面では、平成22年末の給水世帯は5,988世帯、給水人口は1万4,810人となっております。これに係ります総配水量でございますが、197万7,739立方メートル、総有収水量は165万6,490立方メートルで、有収率は83.8%となっております。

 経営面でございますが、事務の効率化や施設管理の改善等に努めた結果、損益勘定の総収益2億8,915万5円に対しまして、総費用は2億7,727万3,071円となり、当年度純利益は1,187万6,934円となっているところでございます。また、資本勘定では、安全・安心な給水を確保するため、未給水地の解消や支障移転の工事を行っております。資本的収入では、給水申し込みの負担金、配水管等の支障移転補償金、国庫補助金で3,164万9,174円、資本的支出では、建設改良費、企業債の償還金で8,006万2,415円となっております。

 恐れ入りますが、1ページへ戻っていただきたいと思います。

 平成21年度高梁市水道事業特別会計決算報告書でございます。数字は消費税込みの金額となっております。

 まず、1の収益的収入及び支出でございますが、上段の収入では、第1款水道事業収益の決算額が2億9,866万2,596円でございます。その下でございますけれども、第1項営業収益、第2項営業外収益がそれぞれございまして、これが内訳となっております。

 それから、中段から下の支出でございますけれども、第1款水道事業費用の決算額が2億8,406万9,253円でございまして、その下の第1項営業費用から第4項の予備費までがその内訳になっているものでございます。

 めくっていただきまして、2ページをお開きください。2の資本的収入及び支出でございます。

 上段の収入では、第1款資本的収入の決算額が3,182万2,507円でございます。その下でございますが、第1項の負担金から第3項の国庫補助金までがございまして、これが内訳になっているものでございます。

 それから、中段から下の支出でございますけれども、第1款資本的支出の決算額が8,280万1,615円でございまして、その下の第1項建設改良費から第3項の予備費までがその内訳になっているものでございます。

 なお、下段に表記しておりますように、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額5,097万9,108円は、内部留保資金5,097万9,108円で補てんをいたしておるものでございます。

 次の3ページから4ページにつきましては、損益計算書でございます。ここからは税抜きでの金額表示をいたしておりますが、1で営業収益、2で営業費用の内訳と金額及び営業利益を、3で営業外収益、4で営業外費用の内訳と金額及び経常利益を、5は特別損失、また当年度純利益、当年度未処分利益剰余金などを表示いたしており、当年度の純利益が1,187万6,934円で、前年度繰越利益剰余金と合わせました当年度未処分利益剰余金は8,608万3,573円となっております。

 次の5ページから6ページは、剰余金の計算書でございます。利益剰余金の部、資本剰余金の部を表示いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 7ページをお開きください。

 剰余金の処分計算書案でございます。当年度未処分利益剰余金8,608万3,573円の一部でございますが、1,187万6,934円を減債積立金に積み立てをいたしております。残額7,420万6,639円を翌年度繰越利益剰余金とするものでございます。

 めくっていただきまして、8ページでございますが、貸借対照表でございます。本会計の財政状況を示すものでございまして、資産の部、負債の部、資本の部ということで表示をいたしておりまして、資産の部では9ページに2の流動資産がございます。この中で、現金預金が6億2,206万4,172円、未収金が1,688万7,743円、貯蔵品が1,336万3,695円となっております。

 次の10ページでございますが、資本の部では、6の剰余金、(2)の利益剰余金のイ、減債積立金が7,841万1,499円、ロの建設改良積立金が2,460万5,067円、ハの当年度未処分利益剰余金が8,608万3,573円でございまして、利益剰余金の合計が1億8,910万139円という状況になっております。

 11ページから14ページまでは、冒頭説明をさせていただきました事業報告書でございますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。

 また、15ページから21ページまでは、収益費用の明細書でございます。15ページでは収益的収入、16ページから19ページまでは収益的支出を、20ページでは資本的収入を、21ページは資本的支出の款から節までの費目と金額、備考欄には明細をそれぞれ表示をいたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 22ページは、企業債の明細書を添付いたしております。当年度末の未償還残高は2億3,089万9,497円となっております。

 23ページには、固定資産の明細書を添付いたしておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 以上、甚だ簡単でございますけれども、平成21年度高梁市水道事業特別会計の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山縣喜義君) ただいまから午後1時まで休憩といたします。

            午後0時2分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時0分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) それでは、私のほうからでありますが、資料番号の?番というのがございますが、これは財政状況についての報告を5項目についてまとめたものであります。これにつきましての補足説明をさせていただきます。

 報告書の1ページをお開きいただけますでしょうか。

 ここには、平成21年度高梁市基金運用状況報告書ということで掲げております。これにつきましては、毎年行っておるものでございますが、地方自治法の規定によりまして、定額運用基金につきまして年度末の状況、残高を報告するものであります。高梁市におきましては、この基金は土地開発基金と肉用牛特別導入事業基金の2つが該当をいたします。この内容につきまして、このページのように現物と現金に分けて報告をいたしておるものでございます。ごらんをいただきたいと思います。

 続きまして、2ページでございますが、これは継続費精算報告書でございますが、これも従来より同様に行っておるものでございますが、数年を要する事業につきまして設定する継続費でございますが、これにつきましては、事業が完了した際に全体の事業費を明らかにするということで、こういった精算報告書をもって議会のほうへ報告するということになっておりまして、前年度までに上谷第2住宅建設事業が3年間、それから神原スポーツ公園多目的広場整備事業が2年間を要して完了しております。これに当たりますので報告をいたすものでございます。

 続きまして、3ページ以降につきましては、財政健全化法に基づきます財政健全化の判断比率、公営企業会計の資金不足比率に関する報告書ということになってございます。これらにつきましては、昨年度から正式にこちらのほうへ計上するということになっておりますが、御存じのように、財政健全化法と申しますのは、例の夕張市の財政破綻を機に自治体の財政破綻を回避する、その判断材料、指数を明らかにするといった趣旨でつくられたものでございます。詳しくは昨年度説明をいたしておるものですが、もう一度簡単に御説明をさせていただきます。

 財政健全化指標といたしまして4つございます。ここに挙げております実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4種類、それと公営企業会計ごとの資金不足比率の公表が自治体に義務づけられたということでございます。これらの比率に応じまして早期の財政改善を目指すということで、早期健全化団体、財政悪化が深刻化した財政再生団体、こういった2つの団体の規定が設けられたわけでございます。早期健全化基準を超えてしまいますと、個別外部監査が義務づけられます。早期健全化団体は、自主的に健全化計画を策定し、健全化を目指すという2段構えの対策をとるということになっております。また、将来負担比率を除きます3つの指標が、いずれかが財政再生基準を超えますと国の監督を受けるということで、結果としまして地方債の発行制限がかかってくるというようなものでございます。

 それでは、この10ページをお開きをいただければと思います。

 ここに、平成21年度決算におけます指標を上げておりますので、説明をさせていただきます。

 実質赤字比率の指標、それから公営企業会計に係ります資金不足比率の表を下にあらわしております。まず、実質赤字比率でありますけれども、普通会計の実質赤字額の標準財政規模に対する比率というものを算出するということになってございまして、本市の場合平成21年度決算は黒字ということになっておりますので、指数としてあらわれてきません。したがいまして、横バーをしておるものでございます。

 次に、連結の実質赤字比率でございますが、これにつきましても、一般会計、特別会計を含みまして全会計トータルしての赤字になるかどうかという基準でございますが、本市の場合、連結をいたしましても赤字にはなっておりません。したがいまして、ここにつきましても横バーであらわしております。

 それから、次の実質公債費比率でございますけれども、これは普通会計でありますとか、企業会計あるいは一部事務組合等が負担をいたします地方債の元利償還金の標準財政規模に対する比率の3年間の平均値でございます。早期健全化基準といいますのは25%でございますが、平成21年度決算における本市の場合は19.6%というふうになってございます。昨年度の平成20年度決算時には20.4%ということになっておりましたが、0.8ポイント下がってきております。これらにつきましては、13ページに詳細を上げておりますので、ごらんをいただきたいと思っております。

 それから続きまして、将来負担比率というものでございますが、これは14ページに算定式を掲げてはおりますが、説明も非常に難しくややこしい項目がありまして、計算式自体はそんなに難しくはないんですが、それぞれの意味合いというのが深い意味があるということでございまして、簡単に言いますと、現在の高梁市の財政規模、一般会計ベースの財政規模ですんで、これをもとにしまして分子に市債、そういったものの残高を載せます。それの割合だというふうに解釈をいただければというふうに思います。早期健全化基準というのは350%ということで、標準財政規模、1年間の一般財源の規模がございますが、それの3.5倍までの借金なら、健全だとは言いませんけれども、基準はクリアできますよというようなものでございます。本市の場合は、ごらんいただけますように、平成21年度決算におきましては111.2%で、これが基準の3分の1以内におさまっておるというような状況でございます。合併以後いろいろと言われてまいりましたが、高梁市は起債残高が多いといったような御指摘を受けてまいりました。事実でございますが、その中身というものがこの指数に反映されたというふうに解釈をいたしております。それと申しますのも、起債の中で交付税算入といったものがカウントをされてまいります。そのものにつきましては天引きをするというふうな算式になっておりますので、見かけの市債残高に比べますとそういう算入額が非常に大きいということで、指数が下がっておると、健全化基準の枠内に入っておるということでございます。

 続きまして、各企業会計の資金不足比率でございます。これは、公営企業会計ごとに経営状況の健全性を判断するために設けられた指標でございます。政令で定める資金不足額の事業規模に対する比率というものをあらわしたものでございます。10ページの下の表、また15ページにございますように、対象となる5つの企業会計でございますが、この中では昨年来御説明をいたしておりますように、地域開発事業特別会計のみが資金不足の会計ということで不足が発生をいたしております。平成21年度決算におきます資金不足額と申しますのは、3,702万6,000円、事業規模が1億9,481万5,000円というふうになりますので、比率につきましては19.0%というふうに、昨年の76.7%、これからいいますと大きく指数が改善されてきたということでございます。これは昨年が早期健全化基準の20%を大きく上回ったということで、その後個別外部監査をお願いしました。その際に経営健全化計画というのを策定いただきまして、事業化できる見込みのない土地につきましては健全財政を図るということで、一般会計のほうへ移したという経緯がございます。その結果、1年前に比べまして事業規模が6億8,719万円から1億9,481万5,000円という規模に縮小をされ、資金不足額につきましても5億2,773万5,000円から、先ほど申し上げましたように、3,702万円ということに大幅に圧縮、減少をしたところでございます。

 なお、資金不足3,702万6,000円の原因につきましては、現在上谷に分譲宅地を有しておりますが、それにつきまして売り出しの状態にまだ至っておりません。それによるものというふうに御理解をいただきたいと思います。

 先ほど申し上げましたように、資金不足比率というのが19.0%になったということで、基準の20%を下回りました。この場合は、先ほど申し上げた財政健全化法の定めによりまして、経営健全化計画完了報告書といったものを議会のほうへ報告するという手続になってございます。5ページにつけております報告書がそれでございまして、健全な経営の確保に関する事項でありますとか、公営企業の経営の合理化に関する事項など、今後の健全経営に関する事項もあわせてお示しをいたしております。ごらんをいただきたいと思っております。

 高梁市の財政状況につきましては、先ほど市長の提案説明の中にもございましたですけれども、合併以後平成19年度まで財政指標といいますか、先ほど申し上げた4つの指標と、経常収支比率もそうでございますけれども、そういったものは平成19年度までは悪化をいたしておりました。指数的にも悪くなっておりましたけれども、行財政改革の断行でありますとか、市債の繰上償還を行っていくなど、懸命な努力をいたしたところでございます。その結果、人件費でありますとか、公債費の占める割合というのが縮減されてきた。結果、経常収支比率といいますのがもう100%に近づいておったわけですが、平成21年度決算におきましては90%を切るというふうな状況にまでなってまいりました。また、実質公債費比率につきましても、先ほど来申し上げておりますが、0.8%でございますが、改善をされたということでございます。これも20%を切りまして19.6%ということになったわけでございます。これの基準が早期健全化団体といいますか、黄色信号の段階というのが従来申し上げておりました18%という目標ございます。それを切るべく今後も第2次行革大綱といったものを今策定いたしております。これらの推進によりまして18%をクリアするように努めていきたい。そして、持続可能で安定的な財政運営ができるように財政面での体力をつけていきたいと、このように思っております。どうぞよろしくお願いを申し上げまして、補足説明とさせていただきます。



○議長(山縣喜義君) ただいま説明がありました認定第1号から認定第3号につきましては、お手元に決算審査意見書の写しが配付されております。これにつきまして監査委員から補足説明がありましたらお願いします。

 廣兼監査委員。

            〔監査委員 廣兼昭夫君 登壇〕



◎監査委員(廣兼昭夫君) 失礼をいたします。代表監査委員の廣兼でございます。よろしくお願い申し上げます。

 それでは、若干の補足説明をさせていただきます。

 地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定に基づいて審査に付されました平成21年度高梁市一般会計と19の特別会計歳入歳出決算及び高梁市基金運用状況、さらに高梁市公営企業会計決算の審査を実施いたしましたので、その意見書について補足説明を申し上げます。

 この審査につきましては、石村顕示委員、長江和幸委員とともに、各会計決算書などについて担当部課長等から説明を受けながら、平成22年5月20日から8月24日まで慎重に審査を行い、意見の調整を図ったものであります。この結果につきましては、先般8月25日、安田副市長及び平田教育長の立ち会いのもと、近藤市長に報告し、決算審査意見書を提出した次第であります。

 初めに、一般会計、特別会計決算審査の結果でありますが、歳入歳出決算書類等はいずれも関係法令に準拠して作成され、その計数は関係諸帳簿と符合し、正確であり、予算の執行等についてもおおむね適正に行われていると認められました。また、各基金につきましても、計数は正確であり、運用状況も設置目的に沿って適正に運用していると認められたところでございます。

 内容につきましては、お手元の高梁市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び高梁市基金運用状況審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じますが、総括的に申し上げますと、意見書に記載しておりますとおり、一般会計と特別会計の決算総額は歳入が380億1,400万円余りで、歳出が374億6,200万円余りとなり、前年度に比べまして歳入が25億1,500万円余り、また歳出が18億5,900万円余りの増加となっております。これは国の経済危機対策等の補正予算により国庫支出金等が増加したためであります。また、一般会計と特別会計を合わせた実質収支でございますが、4億5,400万円余りとなり、単年度収支は6億5,300万円余りの黒字となっておりました。

 次に、公営企業会計の水道事業会計と病院事業会計の決算審査の結果でありますが、両事業とも決算書類及び附属書類はいずれも関係法令に準拠して作成され、事業の経営成績及び財政状態を適正に表示していると認められました。

 内容につきましては、お手元の公営企業会計決算審査意見書の写しをごらんいただきたいと存じますが、総括的に申し上げますと、まず水道事業会計の本年度の経営状況は、事業収益が2億9,800万円余りで、前年度に比べ610万円余り減少し、事業費用が2億8,400万円余りで、前年度に比べ1,760万円余りの減少となり、この結果1,450万円余りの黒字決算となっておりました。厳しい経営環境の中ではありますが、高梁市水道ビジョンに基づき、さらなる経営の効率化や節減、合理化を図られ、安心・安全で良質な水の安定供給と給水サービスの向上に努められますよう要望するものであります。

 また、国民健康保険成羽病院事業会計の本年度の経営状況は、事業収益が14億9,000万円余りで、前年度に比べて3,750万円余り減少し、事業費用が15億4,630万円余りで、前年度に比べ730万円余りの減少となっておりました。この結果、本年度の決算は5,620万円余りの赤字決算となっておりました。

 御承知のとおり、医療を取り巻く環境も厳しい状況ではありますが、平成21年度からスタートした病院建設整備事業の実施により、地域医療の確保に努められるとともに、病院改革プランを確実に実施、検証していただけますようお願いいたします。

 次に、財政健全化判断比率及び経営健全化資金不足比率の結果についてでございます。お手元の審査意見書の写しをごらんいただき、補足説明を申し上げます。

 財政の健全化判断比率と資金不足比率は、審査の結果、いずれも適正に算定されていることを確認いたしました。この指標は、財政の健全化や再生の観点から、財政の実態を明らかにするための最低限の基準であります。健全化基準を下回ったからといって問題、課題がないということではございません。今後とも危機感の上に健全な財政運営に努めていただきますよう切望するものであります。

 最後になりましたが、現下の厳しい雇用、経済情勢が背景にありますが、経済動向に即した機動的、弾力的な財政運営のもと、平成22年度から実施の高梁市新総合計画に基づく施策、政策を着実に実現し、市民生活の安定と福祉の向上を図るため、一層邁進されますことを望み、補足説明といたします。よろしくお願い申し上げます。



○議長(山縣喜義君) 引き続き、議案の補足説明を求めます。

 三村産業経済部長。

            〔産業経済部長 三村 潔君 登壇〕



◎産業経済部長(三村潔君) 続きまして、議案第111号について補足説明をさせていただきます。お手元の議案4ページをお開きください。

 議案第111号「高梁市川上モデル農場条例」でございます。

 高梁市川上モデル農場条例を次のとおり制定するということで、高梁市川上モデル農場条例の全部を改正する条例でございます。

 高梁市川上モデル農場は、ブドウの市場性の多様化に対応するため、平成3年度に川上町七地地内に設置をされ、ブドウの試験栽培を実施し、平成6年度から施設の一般開放と生産物の販売を目的として、世界15カ国、59品種のブドウを栽培し、世界のぶどう園として毎年9月の中旬から下旬に開園をいたしまして、近年では毎年約4,000人を超える来園者があるところでございます。この施設の維持管理は現在市が直接行っておりますが、第2次行財政改革の推進に伴いまして、各施設の見直し、点検作業を進める中で、高梁市川上モデル農場につきましても、指定管理者による民間運営で、より施設の有効活用を図ることができるものと考えられることから、今回条例の全部改正ということで制定をお願いするものでございます。

 条項の御説明をさせていただきます。

 第1条、設置でございますが、地域特産物であるブドウの奨励品種の栽培を通じて、市内農家の育成を図るとともに、観光型農業のモデルとして市民と都市住民との交流を行うことにより地域活性化を図るため、高梁市川上モデル農場を設置するものでございます。

 第2条で位置と名称でございますが、名称は、高梁市川上モデル農場でございます。位置は、高梁市川上町七地2169番地1。

 第3条で事業でございますが、第1条の目的を達成するために次の事業を行うということで、3項目挙げてございます。市民と都市住民が交流できる観光型農場の提供に関すること。地域特産物であるブドウの栽培実証に関すること。前第2号に掲げるもののほか、目的達成に必要な事業ということでございます。

 第4条でございます。ここが先ほど申しました指定管理者による管理ということで入れさせていただいております。施設の管理は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、市長が指定する者に行わせることができるとするものでございます。

 第5条では、指定管理者が行う業務といたしまして、施設の利用の許可に関する業務、はぐっていただきまして、施設及び設備の維持管理に関する業務、その他施設の管理上市長が必要と認める業務を上げてございます。

 第6条では、指定管理者の管理の期間ということでございまして、指定管理者が施設の管理を行う期間は指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日から起算をいたしまして3年間とするというものでございます。なお、ただし再指定を妨げないとしております。

 第7条では、指定管理者の指定の手続等ということで、高梁市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例に定めるところによるということでございます。

 第8条で、開園日及び開園の時間でございますが、施設の開園日につきましては、市長または指定管理者が市長の承認を得て毎年度定めるということでございます。第2項といたしまして、施設の開園時間でございますが、午前9時から午後5時までとすると。ただし、市長または指定管理者は、必要があると認めるときはこれを変更することができるとしてございます。

 第9条では、利用の制限ということで、4項目の制限を設けております。次のいずれかに該当すると認める者については入園を禁じることができますというものでございます。

 なおまた、第10条でも禁止行為ということで、施設において次の掲げる行為をしてはならないということで、3つの禁止行為を掲げさせていただいております。

 第11条では、使用料等といたしまして、利用者は市長に使用料を納めなければならない。第2項といたしまして、使用料の上限は1人当たり1,500円とするというものでございます。第3項では、第1項の規定にかかわらず、指定管理者が管理する場合、利用者は施設の利用に係る料金を指定管理者に納めなければならないとしたものでございます。なお第4項では、利用料金につきましては第2項に定める額を超えない範囲において指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定められるというものも入れてございます。

 第12条では、減免規定、それから第13条では、利用料金の収入ということで定めさせていただいております。

 第14条では、指定管理者の指定の取り消しがあった場合における利用料金の取り扱いを、第15条では、損害賠償ということで、利用者が施設等を利用し、損傷または滅失したときは市長または指定管理者に従ってこれを原状に回復して損害を賠償しなければならないという規定を定めてございます。

 第16条では、委任といたしまして、この条例の施行に関し必要な事項は市長が別に定めるということでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成22年10月1日から施行するものでございます。

 提案理由でございますけれども、高梁市川上モデル農場の管理について指定管理者制度を導入するためでございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山縣喜義君) 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) 失礼します。

 それでは、私のほうから議案第112号の補足説明をさせていただきます。

 議案第112号「高梁市学童保育条例の一部を改正する条例」。

 高梁市学童保育条例の一部を次のとおり改正するというものでございます。この条例につきましては、高倉小学校の廃校に伴いまして高倉学童保育を廃止するというものでございます。

 別表中でございますが、高倉学童保育、高梁市高倉町飯部3344番地1、高倉小学校内20人というこの項につきまして削除するものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する。

 提案理由といたしましては、高倉小学校の廃校に伴い高倉学童保育を廃止するためでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 三村消防長。

            〔消防長 三村靖行君 登壇〕



◎消防長(三村靖行君) それでは、9ページをお開きください。私のほうからは、議案第113号「高梁市火災予防条例の一部を改正する条例」でございます。

 高梁市火災予防条例の一部を次のとおり改正する。

 次のページをお開きください。新旧対照表によりまして説明させていただきます。

 第11条の2につきましては、固体高分子型燃料電池、燐酸型燃料電池または溶融炭酸塩型燃料電池による発電設備でありまして、火を使用するものに限るものでございますが、そういった燃料電池発電設備で火を使用するものに限り、平成17年度から火災予防条例で規制の対象になっており、固体酸化物型燃料電池発電設備が今回追加され、従来の3種類から1つ追加されまして4種類となるものでございます。

 第11条の2第1項では、屋内に設ける燃料電池発電設備の位置、構造及び管理の基準についての規定中、アンダーラインを引いてある「溶融炭酸塩型燃料電池」の後に、「又は固体酸化物型燃料電池」を追加するものでございます。

 第1項と同じように第2項も、「固体高分子型燃料電池」の後にアンダーラインを引いてある「又は固体酸化物型燃料電池」を追加させていただいております。

 次に、第34条の5の住宅用防災報知設備設置の免除についての規定で、第1項(3)から(5)につきましては、省令の規定の整備に伴い、省令の項が変わった関係で改正を行うもので、第3号中のアンダーラインが引いてある「第3条第2項第2号」を「第3条第3項第2号」に変更し、第4号中の同じくアンダーラインの「第3条第2項第3号」を「第3条第3項第3号」に、第5号中のアンダーラインの「第3条第2項第4号」を「第3条第3項第4号」に変更を行うものでございます。火災予防条例の内容につきましては、何ら変わるものではございません。

 戻っていただきまして、附則としまして、1、施行期日、この条例は平成22年12月1日から施行する。ただし、第34条の5の改正規定は公布の日から施行する。

 2、経過措置としまして、この条例の施行の際、現に設置され、または設置の工事がされている燃料電池発電設備(固体酸化物型燃料電池による発電設備に限る。)のうち、改正後の高梁市火災予防条例第11条の2の規定に適合しないものについては、当該規定は適用しないものでございます。

 提案理由としまして、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令及び住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令の公布に伴い、規定を整備するためでございます。よろしくお願いします。



○議長(山縣喜義君) 藤澤総務部長。

            〔総務部長 藤澤政裕君 登壇〕



◎総務部長(藤澤政裕君) それでは続きまして、議案第114号「平成22年度高梁市一般会計補正予算(第4号)」でございます。

 平成22年度高梁市一般会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。

 歳入歳出予算の補正でございますが、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億1,064万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ224億3,285万3,000円とするものでございます。

 2項といたしまして、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるということといたしております。

 具体的には8ページ以降をごらんいただきたいと思います。事項別明細により説明をさせていただきます。

 8ページの歳入からでございます。主なものにつきまして補足説明をさせていただきます。

 14款国庫支出金、国庫負担金でございます。1億1,250万円を追加するものでございますが、これにつきましては5月、7月の集中豪雨によります災害の復旧工事に対する国庫負担金の増額でございます。

 続いて、2項の国庫補助金でございますが、4目、衛生費国庫補助金の294万2,000円の増につきましては、浄化槽設置事業補助金につきましては当然当初で予算措置をいたしておりましたが、追加の設置要望が多くございまして、21基の要望を受けましてここで増額補正をいたすものでございます。

 8目の土木費の国庫補助金1,200万円減、こちらは減額補正をいたしておりますが、これにつきましては、都市計画街路であります南町近似線の事業費が確定をしたということでございます。歳出のほうでも御説明をいたしますが、8,000万円の事業費が6,000万円ということに減額になったことによるものでございます。

 11目の災害復旧費国庫補助金につきましては、文教施設ということを表示いたしておりますが、備中松山城の石垣の崩落、これに伴います復旧工事に上がっている国庫補助金でございます。

 9ページでございますが、15款の県支出金、1項の県負担金でございますが、2,351万2,000円の減額をいたしておりますが、国保の基盤安定事業の負担金でございますが、これは6月の本算定によりまして当初予定しておりました税率を低く抑えたということに伴う負担金の減額でございます。

 続きまして、県補助金でありますけれども、3目の民生費県補助金210万7,000円増額補正をいたしておりますけれども、これにつきましては、保育園の整備及び子育て応援講座等を開催するための補助金の増額でございます。

 衛生費県補助金につきましては、これは先ほど申し上げました合併処理浄化槽国庫補助金に対応する県補助金の増額でございます。

 6目の農林水産業費県補助金でございますが、農業振興費補助金の中、下から3つ目に経営体育成交付金というものがございます。これは新規就農者の方の施設整備への補助金、またJAが整備いたします共同施設に対する補助金をここで計上いたしております。

 めくっていただきまして、10ページ、林業振興費補助金2,177万8,000円を増額補正いたしておりますけれども、内容につきましては、林道開設事業補助金、これは林道西組線の事業増に伴うものでございます。また、中山間地域総合整備事業といたしまして、落合町で市道への落石がございました。これの災害防除ということで防護壁を設置するということで、ここへ上げておるものでございます。

 続きまして、商工費県補助金につきましては、観光振興対策事業補助金として150万円計上しておりますが、これは元気プロジェクトの関係、また松山踊りの関係で県の調整費として交付をされるものでございます。

 県補助金については以上のような状況でございまして、続きまして11ページでございますが、18款の繰入金で基金繰入金を計上をいたしております。それぞれ3つの基金を設けておりますが、これからの事業実施に伴う繰り入れを行っておりますが、基金の趣旨に沿った事業費に対しての充当ということでございます。

 19款の繰越金でございますが、これにつきましては今回の補正に伴います一般財源へ充当をさせていただくものでございます。

 諸収入の雑入でございますが、支障移転工事補償金、これにつきましては国道313号線の改良工事に伴います支障移転に対しての補償金でございます。また、その他の雑入500万円余りを計上いたしておりますが、これらにつきましては、体育施設の利用料あるいは公有林の保険金、また太陽光発電によります売電による収入等々をここに計上いたしておるものでございます。

 21款の市債でございますが、市債につきましても、先ほどの国庫補助金等のところで御説明いたしましたが、災害復旧関連につきましては5月、7月の集中豪雨等によります災害の復旧工事に充てるものでございます。それから、文教施設につきましては、先ほどの松山城の復旧工事、それから15目、16目の過疎対策債、合併特例債につきましては、それぞれ事業費の変動により充当をしていくものでございますが、この過疎対策事業債の中で公園整備事業費に充当する1億2,760万円を減額いたしておりますが、これにつきましては合併特例債への充当がえを行うものでございます。

 以上、歳入について御説明をさせていただきましたが、続きまして13ページ以降、歳出につきましてでございます。ここにつきましても主なものを申し上げたいと思います。

 総務管理費でございます。6目企画費の中に、役務費の250万円増、委託料の電算開発委託料2,500万円の減、そして使用料及び賃借料の250万円増、これにつきましてはメール配信システムというのをせんだって御説明をさせていただきましたが、当初におきましては独自開発で進めるということで、大きな委託料の発生を見込んでおりましたけれども、いわゆる業者が開発しましたシステムをお借りするという形でのシステム変更を行いました。それによりまして対応が可能だということになりましたので、ここで本来の開発委託料は減額をさせていただきまして、そちらのほうへの機械借上料並びに手数料、こういったもので対応をさせていただくというようなものでございます。それから、有線テレビの関係ではここに設備の工事費を上げておりますが、これは県事業等による支障移転工事でございます。

 続きまして、9目の地域振興費で14ページでございますけれども、1,811万3,000円の増額補正をお願いいたしております。地域づくり助成金交付事業補助金につきましては、成羽地区の空き店舗対策としまして交付をいたすものでございます。それから、住宅建築費等助成、同窓会開催助成につきましては、この辺も追加でございますが、非常に要望が多うございます。要望にこたえるため、今回ここで増額補正をお願いするものでございます。

 続きまして、14目の諸費の中へ150万円、高校生バス通学費補助金を計上いたしております。これにつきましては、市内の高校生を対象にバス定期代の2分の1の助成を10月から行っていこうとするものでございます。

 続きまして、15ページ、民生費でございます。

 社会福祉費の中の社会福祉総務費、繰出金3,100万円余りが減額となっておりますが、先ほど歳入の県支出金のところで申し上げましたが、国保の基盤安定に係るものの減額を行うとしております。

 2項の児童福祉費の児童福祉施設費の中で19節、一番下の項目ですが、1,400万1,000円の補正をお願いしています。その中で、1,367万3,000円につきましては、安心こども基金を活用いたしまして、保育園の整備、補助金として支出を予定いたしております。

 次に、16ページをごらんいただきたいと思います。保健衛生費でございます。

 保健衛生総務費といたしまして、投資及び出資金を940万円補正をいたしておりますが、これにつきましては成羽病院の改築に係ります一般会計が負担すべきものとしての出資債でございます。940万円をお願いいたしております。続きまして、繰出金665万2,000円でございますが、これは簡水特会自体の事業増に伴います一般会計負担分を計上いたしております。

 それから、環境衛生費の中に委託料320万円を計上いたしておりますが、環境基本計画基礎調査業務委託料ということで、環境政策の基本となる計画の策定をするというものでございます。

 続きまして、17ページ、清掃費、し尿処理費でございますが、これも1,462万4,000円の補正をいたしておりますが、国庫補助のところで申し上げましたように、合併処理浄化槽設置整備事業補助金の要望にこたえるためということでございます。

 続きまして、農業費、3目の農業振興費でございますが、13節に委託料として283万9,000円を上げておりますが、これは農村公園がございますが、これを活用していこうということで、確定測量等を行うものでございます。続きまして、19節、負担金補助交付金の中、次のページになりますけれども、18ページの上の欄、経営体育成交付金を上げております。これも歳入のところで御説明を申し上げましたけれども、新規就農者の方の施設整備、またJAの施設整備に対する交付金でございます。

 畜産業費につきましては、303万2,000円の補正でございますが、これは肉用牛生産条件特別整備事業ということでございまして、牛車の整備に対しての補助金でございます。

 続きまして、農地費、工事請負費に1,829万5,000円の補正をお願いしております。単市土地改良工事並びに一定要件農道補修工事、それぞれ危険箇所を除去するための崩土撤去等をここで上げております。

 次の19ページの林業費、林業振興費の中、委託料と工事請負費でございますが、測量設計委託料616万7,000円及び工事請負費の中、治山事業工事費、林道開設事業工事費につきましては、先ほど来御説明をいたしております西組線及び落合町の落石防止擁壁の工事並びにそれに対する委託料でございます。

 続きまして、商工費の中の3目観光費でございます。20ページをお開きいただければと思います。委託料として209万6,000円を計上いたしております。観光アクションプランの作成ということで、地域力創造アドバイザー事業として取り組んでまいっておるものでございます。続きまして、施設指定管理委託料としまして109万6,000円、ここで補正をお願いいたしておるものでございます。

 続きまして、土木費でございます。

 2項の道路橋梁費の中の道路維持費でございますが、委託料といたしまして612万6,000円計上いたしております。道路管理委託料、それから支障枝木伐採委託料につきましては、倒木でありますとか市道の道路際の草刈り、こういったものの対象がふえたということで、ここで増額補正をいたしておるものでございます。

 道路新設改良費、委託料、それから工事請負費の中で、測量設計委託料につきましては、市道渡雁線の整備を交付金事業として取り組んでいくというものでございまして、工事等これから取り組んでいくものでございます。単市道路改良工事につきましては、阿部川原線等改良補強をしていくもの、それから交付金道路改良につきましては、備中町の市道浅柄線を対象にしております。補償補填及び賠償金につきましては、渡雁線の道路改良に伴うものでございます。

 続きまして都市計画費、1目の都市計画総務費の中の委託料でございますが、これにつきましては280万円をお願いいたしておりますが、都市計画道路の見直しに係る委託料をここでお願いをいたしております。

 それから、2目の都市街路事業費につきましては、国庫補助金のところで御説明をいたしましたが、都市計画街路南町近似線の事業の確定に伴うものでございます。

 続きまして、22ページの住宅費でございます。住宅管理費の中の需用費、修繕料に300万円計上いたしておりますが、これにつきましては市営住宅の老朽化に伴ういろんな修繕をここでお願いいたしたいと思っております。

 続きまして、ちょっと飛びますけれども、教育費の中、24ページでございますが、社会教育費の社会教育総務費の中に工事請負費943万1,000円の補正をお願いいたしておりますけれども、807万6,000円につきましては成羽文化センターの新築工事に伴います電気設備工事の増ということに伴うものでございます。

 それから、4目文化センター費の需用費391万2,000円につきましては、川上学習センターの屋根及び観覧席の修繕ということでここへ上げさせていただいております。

 続きまして、5目の美術館費の工事請負費900万円につきましては、施設の改修工事でございますが、防犯設備の工事を行うものでございます。

 26ページでございますが、学校給食費の中の委託料223万8,000円を計上いたしておりますが、これは給食センターの再編に伴います高梁、有漢のセンターの増改築工事を行うための設計委託料でございます。

 それから、最後の款でございます、災害復旧費、農林、土木、文教につきましては、先ほど来御説明をいたしております5月、7月の集中豪雨等に伴う災害復旧工事費、委託料等々をここへ計上いたしております。

 以上で、簡単でございますが、事項別明細の説明とさせていただきます。

 28ページに、地方債の補正調書を掲げております。これにつきましては、ごらんをいただきたいと思っております。

 それから、最初に返っていただきたいと思います。

 第2条としまして、地方債の補正を上げております。地方債の追加及び変更は、第2表地方債補正によるといたしておりまして、5ページをあけていただければと思います。

 先ほどの歳入のところの御説明で申し上げましたとおりでございますが、これは限度額を定めるものでございます。最初に追加としてお願いをしておるものにつきまして上げております。現年単独文教施設災害復旧事業として310万円の追加をお願いいたしております。

 それから次は、変更といたしまして、これにつきましても5月、7月の災害でございますが、これが大きなものになったということで、現年公共土木災害復旧事業としまして2,890万円から9,260万円と増額をお願いいたしておるもの、それから6ページにつきましては、現年単独土木災害復旧事業2,020万円を当初では計上いたしておりましたが、2,440万円と増額をお願いするもの、また過疎対策事業、それから合併特例事業につきましては、先ほども申し上げましたが、公園整備につきましての財源について振りかえをいたすというふうなことにいたしております。

 なお、起債の方法でありますとか利率、それから償還の方法につきましては、当初と変更はございません。

 以上をもちまして、議案第114号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山縣喜義君) ただいまから15分間休憩といたします。

            午後2時0分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後2時13分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) それでは、私のほうから議案第115号の補足説明をさせていただきます。

 29ページのほうをお開きください。

 議案第115号「平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」であります。

 平成22年度高梁市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条ですが、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ436万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億6,323万6,000円にお願いをいたすものでございます。

 事項別明細書によりまして説明をさせていただきます。32ページをお開きください。

 歳入でございますが、1款の国民健康保険税につきましては、当初予算におきまして10%の引き上げと見込んで予算計上させていただいておったわけですが、7月の本算定時におきまして、全体で約5%の引き上げということで実施をさせていただいております。また、平成21年度の滞納分の見込みなどによりまして1目の一般被保険者国民健康保険税を8,590万7,000円の減額、2目の退職被保険者国民健康保険税を478万4,000円の減額というふうにさせていただくものでございます。

 それから、3款の国庫支出金、1目の療養給付費等負担金、また2項の国庫補助金、1目の財政調整交付金の普通調整交付金につきましては、老人保健拠出金の平成20年度の精算額等が確定をいたしましたので、この拠出金に係る国庫負担金44万4,000円と国庫補助金11万7,000円を追加させていただくものでございます。また、特別調整交付金につきましては、倒産や解雇など非自発的失業者の保険税の軽減措置が講じられたことに伴いますシステム改修の補助金として15万8,000円を追加させていただくものでございます。

 それから、6款県支出金、2項の県補助金の財政調整交付金につきましては、老人保健拠出金の確定によります追加と収納率向上特別対策事業、県の事業でございますが、これの決定を受けまして、この事業に係ります財政調整交付金にあわせて296万5,000円の追加をさせていただくものでございます。

 それから、9款の繰入金、1項の一般会計繰入金の保険基盤安定繰入金につきましては、保険税の7割、5割、2割軽減に係るものでございまして、当初予算で10%の引き上げとして軽減分についても計上いたしておったわけですが、本算定で5%ということにいたしておりますので、軽減に係る保険基盤安定繰入金につきましても3,134万9,000円の減額をさせていただくものでございます。

 33ページの2項の基金繰入金、次の34ページ、10款の繰越金につきましては、平成21年度におきまして収支が不足する見込みであったことから、財政調整基金から2億円を繰り入れておりましたが、12月診療分以降の医療費の伸びがさほどでもなかったということもございまして、2億円のうち2,500万円余りを不足分に充当させていただき、残り分については繰り越しとなる見込みであるということから、今回繰越金1億7,486万4,000円の追加をさせていただき、繰入金につきましては繰越金の見込みなどから5,214万2,000円の減額をさせていただくというものでございます。

 それから、35ページの歳出のほうでございますが、1款総務費、1目の賦課徴税費でございますが、倒産や解雇などの非自発的失業者の保険税の軽減措置が講じられたと。これに伴いましてシステム改修の委託料として15万8,000円の追加、また2目の納税奨励費につきましては、今回収納率の向上特別対策事業、先ほど言いましたが、この事業の決定を受けまして、徴収、納税奨励に係ります職員手当等、需用費、役務費など補正額224万5,000円の追加をお願いいたすものでございます。

 それから、5款の老人保健拠出金につきましては、平成20年度の精算金の確定によりまして169万3,000円の追加、8款の保健事業費、1目の保健衛生普及費の需用費につきましては、被保険者証の追加購入ということで27万円の追加をお願いするものでございます。

 以上で議案第115号の補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(山縣喜義君) 黒川病院事務長。

            〔病院事務長 黒川康司君 登壇〕



◎病院事務長(黒川康司君) それでは、37ページをお開きください。

 議案第116号「平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計補正予算(第1号)」であります。

 この補正予算につきましては、全体的には病院改築事業に係る予算と、それから顧問をお願いしてる先生の報酬が主なものであります。

 まず、第1条ですけれども、平成22年度高梁市国民健康保険成羽病院事業会計補正予算(第1号)は次に定めるところによるものであります。

 第2条で、収益的支出であります。まず、支出ですけれども、これにつきましては医業費用、予備費の組み替えによる予算の計上であります。第1項の医業費用といたしまして271万8,000円。これは53ページにも詳しいことが書いてありますけれども、まず7月1日からの青山顧問の報酬、それからへき地医療拠点病院と福祉医療連携協議会委員報酬、それから病院建設に伴います駐車場の借り上げ料として84万2,000円を計上しております。

 次に、資本的収入及び支出であります。第3条です。

 これにつきましては、資本的収入補正予定額として2,390万円、この内訳につきましては、第1項出資金、これは先ほど総務部長のほうから説明がありました、一般会計の保健衛生費のほうから支出されます940万円を出資金として繰り入れております。それから、第3項の企業債、これが1,090万円、それから第4項補助金として360万円です。これの詳しいことにつきましては43ページの継続費に関する調書をごらんいただければいいかと思います。

 続いて、38ページをお開きください。

 次に、支出でありますけれども、第1款資本的支出として、建設改良費1億6,044万円を計上しております。これにつきましては、内容的には55ページの説明書にあります工事請負費1億5,093万円が主なものでありまして、あと電話の移設委託料であったりとか工事管理の委託料等が入ってきます。よろしくお願いします。

 それから、第4条継続費です。継続費の総額及び年割り額は次のとおりと定めるものでありまして、款項では、1款資本的支出、1項建設改良費、事業名は病院改築事業、総額21億円と定めるものであります。年度割といたしましては、平成22年度が1億5,394万円、平成23年度が16億7,343万円、平成24年度が2億7,263万円としています。これにつきましても、先ほど言いましたように43ページの継続費に関する調書を詳しくごらんいただければいいかと思います。

 それから、企業債ですけれども、第5条であります。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定めるものでありまして、起債の目的は病院改築事業、限度額は1,090万円、それから起債の方法は証書貸借または証券発行ということで、利率は5.0%以内と、償還の方法は借入先の貸付条件によるということであります。

 第6条の議会の議決を経なければ流用することができない経費といたしまして、職員給与費、これは先ほども言いましたように、青山顧問と、それからへき地医療拠点病院と福祉医療連携協議会委員報酬、これを加えた187万6,000円であります。

 あと、40ページからは実施計画、それから説明書等がありますので、ごらんいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 野口市民生活部長。

            〔市民生活部長 野口悦司君 登壇〕



◎市民生活部長(野口悦司君) それでは、私のほうから議案第117号から議案第120号までの特別会計補正予算につきまして、補足説明をさせていただきます。

 57ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第117号「平成22年度高梁市へき地診療所特別会計補正予算(第1号)」であります。

 平成22年度高梁市へき地診療所特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ793万9,000円とするというものでございます。

 事項別明細書のほうで説明させていただきます。60ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 この会計につきましては、備中診療所の医療機器、酸素濃縮機が整備後数年を経過いたしまして、故障等がもう多発しているということから、今回この更新をさせていただくということで補正のほうをお願いするものでございます。

 歳入の5款繰入金、1目の一般会計繰入金で機器を購入させていただくための25万2,000円の繰り入れをさせていただきまして、歳出の2款医業費、1目の医療用機械器具費で機器の購入費として25万2,000円の追加をさせていただくものでございます。

 それから続きまして、61ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第118号「平成22年度高梁市老人保健特別会計補正予算(第1号)」であります。

 平成22年度高梁市老人保健特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ149万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ994万2,000円とするというものでございます。

 この会計につきましては、平成20年度から後期高齢者医療制度が施行されたことによりまして、平成20年度以降新たな給付は発生いたしておりませんが、平成20年度以前の老人保健の医療給付に係ります未請求、また未申請、これらの精算をさせていただいております。今回の補正につきましては、平成21年度の国・県の負担金などの確定による追加交付、また償還等の補正をさせていただくものでございます。

 64ページの事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、2款国庫支出金、1目の医療費国庫負担金につきましては、前年度において過少交付されていた国庫負担金につきまして、過年度分として74万1,000円の追加交付を受けるものでございます。

 それからまた、3款の県支出金、1目の医療費県負担金につきましても、前年度において過少交付となっていた県負担金について、過年度分として18万5,000円の追加交付を受けるものでございます。

 それから、4款の繰入金、1目の一般会計繰入金につきましては、過年度分の医療費等の繰入金として57万3,000円の繰り入れをさせていただくものでございます。

 それから次に、歳出のほうでございますが、3款の諸支出金、1目の償還金につきましては、前年度において社会保険診療報酬支払基金の交付金が超過交付というふうになっておりましたので、この返還をさせていただくために149万9,000円の追加をお願いするものでございます。

 以上で議案第118号の補足説明とさせていただきます。

 それから続きまして、65ページのほうをお開きいただきたいと思います。

 議案第119号「平成22年度高梁市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」。

 平成22年度高梁市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ70万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億626万1,000円とするというものでございます。

 68ページのほうの事項別明細書で御説明をさせていただきます。

 まず、歳入でございますが、5款の繰越金につきましては、平成21年度分の保険料について、広域連合に最終納付をした4月から出納閉鎖、5月ですが、までに納付された保険料13万円と保険料の軽減、7割を8.5割、それから新たに9割を追加する措置が講じられたことに伴いますシステム改修の事業残42万円と、合わせて55万円の追加をさせていただくものというものでございます。

 それから、6款の諸収入につきましては、岡山県後期高齢者医療広域連合に納付している平成21年度分の保険料のうち、納付後還付の対象となった保険料について、広域連合から保険料還付金として15万円を受け取るものでございます。

 それから、歳出でございますが、1款の総務費、1目の一般管理費につきましては、先ほど申し上げましたとおり、保険料の7割軽減を8.5割に、また新たに9割を新設ということで、追加する措置が講じられたことに伴います国庫補助事業で円滑な事業の推進としてシステム改修を行いましたが、事業費が計画より下回ったことから、事業費の残額を国へ返還するため42万円の追加をさせていただくものでございます。

 それから、2款1目の後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、先ほど説明を申し上げましたが、繰り越しました前年度分の保険料につきまして後期高齢者医療広域連合への納付ということで13万円の追加をさせていただくというものでございます。

 それから、3款の諸支出金でございますが、1目の保険料還付金につきましては、広域連合から受けました保険料還付金を被保険者のほうへ還付させていただくため、15万円の追加をお願いするものでございます。

 以上で第119号の補足説明とさせていただきます。

 それから続きまして、69ページ、議案第120号の補足説明をさせていただきます。

 議案第120号「平成22年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成22年度高梁市介護保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによると。

 第1条でございますが、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,908万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ39億4,359万4,000円とし、サービス勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ33万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億963万2,000円とするというものでございます。

 73ページの事項別明細書をお開きいただきたいと思います。

 まず、事業勘定の歳入でございますが、10款の繰入金、1項の一般会計繰入金でございますが、地域包括で行っております地域支援事業分の繰入金として115万5,000円の追加をお願いするものでございます。

 それから、2項の基金繰入金につきましては、11款の繰越金、1目の繰越金で、今回前年度からの繰越金の見込みによりまして1,190万9,000円を追加をさせていただいておりますことから、同額をここで減額させていただくというものでございます。

 それから、2目の介護給付費負担金等繰越金につきましては、前年度において介護給付費等に係ります国・県の負担金、支払基金の交付金について超過交付を受けておりましたために、この超過交付分の繰越金として2,792万5,000円の追加をお願いさせていただくものでございます。

 74ページのほうをお開きください。歳出でございます。

 6款の地域支援事業費、1目の介護予防ケアマネジメント事業費につきましては、事業実施に係ります臨時職員の共済費、また賃金、合わせて115万5,000円の追加をお願いするものでございます。

 それから、7款諸支出金、2目の償還金につきましては、前年度において介護給付費等に係ります国・県の負担金、支払基金の交付金の超過交付を受けておりますので、この償還をさせていただくために2,792万5,000円の追加をさせていただくものでございます。

 続きまして、76ページのサービス勘定の歳入でございますが、8款繰入金、1目の一般会計繰入金で、訪問看護サービス事業分、また居宅介護支援事業分とも、前年度において事業量の増ということと、また収入増となりましたので、繰越金が見込めることから、今回一般会計からの繰入金を238万7,000円の減額というふうにさせていただくというものでございます。

 それから、9款の繰越金は、先ほど申し上げましたように今回271万9,000円の追加をさせていただくものでございます。

 それから、歳出の2款サービス事業費、2目の訪問看護サービス事業費でございますが、11節の需用費につきましては、訪問看護事業に使用しております車の修繕料として14万5,000円の追加を、それから18節の備品購入費につきましては、同訪問看護事業で使用いたします、利用者の要望が高い簡易浴槽のセットを購入させていただくために18万7,000円の追加をお願いするものでございます。

 それから、4項の介護予防支援事業費につきましては、財源の更正をさせていただくものでございます。

 以上で第120号の補足説明とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(山縣喜義君) 三村産業経済部長。

            〔産業経済部長 三村 潔君 登壇〕



◎産業経済部長(三村潔君) それでは、私のほうから議案第121号から議案第124号の補足説明をさせていただきたいと思います。77ページをごらんください。

 議案第121号「平成22年度高梁市水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 第1条、総則でございますが、平成22年度高梁市水道事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第2条、資本的収入及び支出の補正でございます。平成22年度高梁市水道事業特別会計予算第4条括弧書き中、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5,397万6,000円は、内部留保資金5,397万6,000円で補てんするものとする」を、「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額6,752万4,000円は、内部留保資金6,752万4,000円で補てんするものとする」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。

 まず、第1款の資本的収入の部分でございますけれども、補正額減額の1,127万5,000円とさせていただいております。この内訳といたしましては、第3款の国庫補助金が137万5,000円の減でございます。これは、第3、第4水源浄水場へ紫外線の処理施設工事を予定いたしておりますが、この補助率が当初の段階で国の要綱で3分の1の補助ということでございましたが、平成22年度で補助率の細分化が行われまして、補助率が4分の1ということになりましたので、補正をここでさせていただくものでございます。

 次の第4項企業債でございますが、減額の990万円でございますが、この第3、第4水源浄水場の紫外線処理施設の工事を行うために、平成20年度の決算が赤字となったということで、当初予算の段階で自己財源と補助金で不足分は企業債の借り入れをということで計画をいたしておりましたが、先ほど決算でもちょっと御報告させていただきましたけども、剰余金が出たというあたりの判断の中から、平成21年度の決算状況を勘案して借り入れを中止して、内部留保金でやりくりをしようということでございまして、この企業債の借り入れを廃止するということで、後ほど御説明をさせていただきます。

 それから、支出でございますけれども、資本的支出で227万3,000円の追加をお願いいたしております。この内訳といたしましては、第1項の建設改良費ということで、国道313号線の落合橋の拡張工事に伴います支障移転ということで、ここの用地の購入費、それから登記の委託、また市道の阿部原4号線の配水管の新設工事ということで227万3,000円の追加をお願いするものでございます。

 次をはぐっていただきまして、企業債の補正ということで、第3条、次の企業債を廃止する。1、起債の目的でございますが、第3、第4水源浄水場整備事業ということで、紫外線処理施設工事を予定いたしてます。限度額は990万円。3の起債の方法でございますが、証書貸借または証券発行。利率は5.0%以内。償還の方法は、借入先の貸付条件による。ただし、財政上の都合により償還年限を短縮し、または低利債に借りかえることができるというものを、これを廃止するものでございます。

 次の79ページに、今申し上げました資本的収入、資本的支出それぞれの予算の実施計画書、また次の80ページには、資金計画の補正、それから81ページから82ページにかけましては、本年の3月31日までの予定損益計算書、また83ページからは予定貸借対照表、これも本年の3月31日現在のものでございますけれども、添付をいたしております。

 86ページでは、来年でございますが、平成23年3月31日見込みといいますか、予定の貸借対照表を添付させていただいております。あと、89ページには、先ほど説明させていただきました予算の積算基礎資料を掲載いたしておりますので、ごらんをいただきたいというふうに思います。

 以上で議案第121号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、91ページをお開きください。

 議案第122号「平成22年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成22年度高梁市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,629万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億694万9,000円とするものでございます。

 めくっていただきまして、94ページでございます、事項別明細書で御説明をさせていただきます。

 まず、2の歳入でございますけれども、分担金及び負担金、衛生費負担金では、新規加入者の負担金を62万円。

 それから、4款でございます、繰入金、一般会計からの繰入金を665万2,000円。

 諸収入では、衛生費受託事業収入といたしまして、取り出し工事の受託収入ということで、先ほどの新規加入負担金と同じように、ケアポート生き活き館巨瀬ということで予定をさせていただいております。

 6款の諸収入、雑入でございますけれども、配水管移設補償金ということで650万1,000円でございますが、これは県道宇治鉄砲町線、県道宇治下原線の改良工事に伴います配水管の支障移設補償金でございます。

 3の歳出でございますけれども、簡易水道総務費のほうでは、需用費、消耗品費のほうへ63万円、これはコピー代、それからハンディーターミナルの修繕料も予定をさせていただいております。それから、公課費でございますけれども、自動車重量税ということで、車を保有しておりますけれども、この車のリース期間が満了いたしました。これらの車関係の自動車重量税、それから消費税、これは水道事業関係の消費税を税務署のほうへ納めるわけでございますが、これを含めまして96万円を計上いたしております。

 2目の簡易水道施設費では、工事請負費に917万8,000円ということで、これは先ほど申しましたように、ケアポート生き活き館巨瀬の取り出し工事費、それから県道宇治鉄砲町線、県道宇治下原線の配水管移設工事費でございます。

 簡易水道新設改良事業費、委託料で525万円を計上いたしておりますけれども、これは黒鳥簡易水道がございますが、備中町の布瀬、志藤用瀬地区へ区域拡張を行い、未給水区域の解消を図るということで、これの測量設計委託料を計上いたしております。

 以上で議案第122号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、97ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第123号「平成22年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。

 平成22年度高梁市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。

 第1条としまして、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,248万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億9,587万3,000円とするものでございます。

 なお、第2条では、地方債の補正ということで、地方債の変更は第2表地方債補正によるというものでございます。

 99ページをお開きください。

 第2表の地方債の補正で、変更でございますが、本年度下水道事業で主なものは、落合汚水中継ポンプ場の改築工事でございまして、機械と電気設備の改築更新を予定いたしておるものでございます。この工事は、大幅な改築を予定いたしておったわけでございますけれども、詳細設計に入りまして内容の精査をした結果、特に受変電設備でありますとか、自家発電設備、過負荷設備、制御電源及び計装電源設備、監視制御設備は、老朽化はしておるんですけれども、その動作に問題がないことが判明したということになりました。ここで従来型で改築するよりも今後の長寿命化計画を策定してより効率的に更新するほうが事業費の圧縮ができるというようなこともございまして、今回限度額を2,870万円減額させていただきまして、補正後でございますが、3億9,540万円ということで限度額の変更をお願いするものでございます。起債の方法、利率、償還の方法等につきましては、変更はございません。

 続きまして、101ページをお開きください。事項別明細書で御説明をさせていただきます。

 まず、2の歳入でございますが、1の公共下水道事業費国庫補助金、減額で3,522万円でございます。先ほど申し上げましたように、落合汚水中継ポンプ場の改築工事等の減額ということでございます。

 それから、繰入金でございますが、一般会計繰入金を1,062万1,000円でございます。

 それから、第8款の諸収入の雑入でございますけれども、下水道施設改築工事発生物件売却費ということで、平成20年度、平成21年度で実施をいたしました高梁浄化センター水処理施設の改築工事におきまして発生いたしましたスクラップを国の基準によって売却したものをここへ上げさせていただいております。

 それから、市債でございますけど、先ほど御説明させていただきましたように、公共下水道部分の工事につきましては、事業費や財源更正の変更によります減額、また特定環境保全公共下水道整備事業費の財源更正の変更によります金額がございますが、2,870万円の減額ということで提案をさせていただいております。

 めくっていただきまして、102ページの歳出、1款の公共下水道事業費でございますが、一般管理費では消費税で125万円をここで追加させていただいております。平成21年度の決算を受けて計算をしたことによります不足分の計上をさせていただいております。

 次の1目管渠管理費ということで、750万円の補修工事費を計上させていただいておりますが、これは道路維持修繕等によりましてマンホールのかさ上げ等の補修工事が出てまいりましたので、750万円の追加をさせていただいております。

 次の1目施設整備費でございますが、委託料の6,500万円の減額ということでございます。先ほど申しました落合汚水中継ポンプ場の機械改築工事でありますとか、電気改築工事等、下水道事業団の実施工事でございますけれども、工法や実施規模について再度調整した結果、先ほど申しましたような理由で減額をさせていただくというものでございます。

 それから、2款の特定環境保全公共下水道事業費でございますが、管渠管理費で300万円の補正をお願いしてございます。この300万円につきましては、マンホールのかさ上げ等の補修工事費ということでございます。

 あと、1目施設整備費でございますけれども、委託料を150万円計上いたしておりますけれども、これは広瀬の雨水渠の実施設計業務委託料を内示額にあわせるためにここで追加をお願いするものでございます。

 104ページでは、地方債の現在高の見込みに関する補正調書を添付させていただいておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 以上で議案第123号の補足説明とさせていただきます。

 続きまして、105ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第124号「平成22年度高梁市地域開発事業特別会計補正予算(第2号)」でございます。

 平成22年度高梁市地域開発事業特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。

 第1条といたしまして、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,740万8,000円とするものでございます。

 めくっていただきまして、108ページでございます、事項別明細書をお開きください。

 2の歳入でございますが、財産収入で不動産売払収入を42万4,000円。

 3の歳出では宅地造成事業費の造成事業費の中で負担金補助及び交付金でございますが、下水道受益者負担金42万4,000円ということで、上谷第2分譲地を予定いたしております。

 以上で議案第124号の補足説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 以上で本日の議事日程は終わりました。

 念のため申し上げます。次会は14日、通告による一般質問を行います。発言順位の1番から5番までの諸公にお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。

            午後2時56分 散会