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岡山県 高梁市

平成22年第3回 3月定例会 03月24日−06号




平成22年第3回 3月定例会 − 03月24日−06号







平成22年第3回 3月定例会



        平成22年第3回高梁市議会(定例)会議録(第6号)



 平成22年3月24日(水曜日)

            〇議   事   日   程

             午前10時開議

第1 委員会付託案件の上程

第2 委員長報告

第3 委員長報告に対する質疑

第4 討論

第5 採決

第6 追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決

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            〇本日の会議に付した事件

日程第1 委員会付託案件の上程

日程第2 委員長報告

     (1)総務文教委員長        細川 繁信君

     (2)産業経済委員長        田中 広二君

     (3)市民生活委員長        三谷  實君

     (4)地域情報化事業調査特別委員長 妹尾 直言君

日程第3 委員長報告に対する質疑

日程第4 討論

日程第5 採決

追加日程 乙議案の上程、説明、質疑、委員会付託、討論、採決

     乙議案第1号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書の提出について

日程第6 追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決

     議案第 92号 高梁市健康増進施設「朝霧温泉ゆ・ら・ら」条例の一部を改正する条例

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            〇出   席   議   員

1番  森  田  仲  一 君          2番  宮  田  好  夫 君

3番  大  森  一  生 君          4番  内  田  大  治 君

5番  小  林  重  樹 君          6番  倉  野  嗣  雄 君

7番  柳  井  正  昭 君          8番  丸  山  茂  紀 君

9番  植  田  二  郎 君          10番  長  江  和  幸 君

11番  細  川  繁  信 君          12番  田  島     肇 君

13番  宮  田  公  人 君          14番  川  上  博  司 君

15番  田  中  広  二 君          16番  三  谷     實 君

17番  三  上  孝  子 君          18番  大  月  健  一 君

19番  妹  尾  直  言 君          20番  村  上  信  吾 君

21番  難  波  英  夫 君          22番  山  縣  喜  義 君

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            〇出席した事務局職員

事務局長     土 岐 康 夫          次長       川 上 昭 子

次長       竹 並 信 二          係長       黄 江   浩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            〇説明のため出席した者

〔市長部局〕

  市長      近 藤 隆 則 君      副市長     安 田 義 紘 君

  総務部長    川 上 一 夫 君      産業経済部長  小 物 義 明 君

  市民生活部長  小見山   寛 君      病院事務長   黒 川 康 司 君

  会計管理者   藤 井 勝 幸 君      総務課参事   宮 本 健 二 君

〔教育委員会〕

  教育長     平 田   守 君      教育次長    森 下   薫 君

〔消  防〕

  消防長     三 村 靖 行 君

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            午前10時0分 開議



○議長(山縣喜義君) 皆さんおはようございます。

 ただいまの出席議員数は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第3回高梁市議会(定例)6日目の会議を開きます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしておりますので、よろしくお願いをいたします。

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△日程第1 委員会付託案件の上程



○議長(山縣喜義君) まず、日程第1、委員会付託案件の上程であります。

 各委員会に付託いたしておりました案件を一括上程し、議題といたします。

 これらの審査につきましては、各委員長より審査報告書が提出され、その写しをお手元に配付いたしております。

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△日程第2 委員長報告



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第2、委員長報告であります。

 まず、総務文教委員長の報告を願います。

 細川繁信君。

            〔11番 細川繁信君 登壇〕



◆11番(細川繁信君) 皆さんおはようございます。

 総務文教委員会の報告を申し上げます。

 今定例議会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案12件、請願1件の計13件でございます。これらの審査のため、去る15日午前10時より第2委員会室におきまして、執行部より副市長を初め関係部課長の出席を得て、慎重に審査いたしました。

 審査結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書写しのとおりでありますが、これに至ります経過を若干申し上げ、報告とさせていただきます。少々声をからしておりまして聞き苦しいと思いますけど、御辛抱願いたいと思います。

 まず、議案第9号「高梁市開発事業基金条例」でございます。

 この基金は、高梁地域限定であった高梁市開発事業基金を新庁舎など大規模事業に充てるためとして、新たに全市を対象とした基金として条例を制定するものであるが、合併後速やかにすべきものではないか、なぜ今回に至ったのかと、経過などについて詳しい説明を求めました。執行部からは、地域づくり基金については、合併時に各市町とも10年間程度は現状の維持を希望していた。この基金も高梁地域限定で大規模事業に運用するものであった。しかし、新庁舎建設は全市に対応するものであること、そして平成22年度には新たに積み立て計画があること、また今後の財政負担、財政需要も多くなることなどが想定される現状においては、一体感の醸成を図るということからも、特にこの基金については早急に全市適用をすべきと判断するものであるとの答弁でございました。

 次に、議案第18号「高梁市消防団条例の一部を改正する条例」であります。

 委員から、今回定員を約100人減とするが、これらの消防団運営に支障はないのかと尋ねたところ、執行部からは、現在の定数は合併時の団員の総数をもって定数を定めていたが、昨年の改選期に世代交代が一気に進み、団員数が急激に減少したものである。団員確保に奔走したが、新入団員の確保はなかなか難しいのが現状である。今後は現在25名を定員としている女性団員を5年後には40人程度を確保できるよう努めてまいりたいとの答弁でございました。

 委員から、社会環境の変化などに伴い、消防団員を初め昼間人口の減少など、さまざまな課題に直面しているが、地域の消防力を低下させないよう、さらに団員確保に努めたいといった要望もございました。

 次は、議案第21号「公営企業の経営健全化計画について」でございます。

 委員から、外部監査の内容と今後の見通しについて詳しい説明を求めました。執行部からは、公営企業の経営健全化計画については、資金不足比率を4年間で経営健全化基準の20%を切るという計画で、本来特別会計で運営すべきものを残していくという考えで計画を立てております。特別会計に残る上谷分譲宅地、成美台分譲宅地、奥万田分譲宅地、また下日名工業団地については売却に向けて努力してまいりたいとの答弁でございました。

 次は、議案第71号「平成22年度高梁市一般会計予算」についてであります。

 歳出のうち、総務費の学園文化都市づくり事業費について、委員より、平成22年度の入学推進のため、学生への奨学金、広報活動への補助などにより学生数の確保を図るとして、昨年9月に債務負担行為を行ったところであるが、本年度の入学に影響があったのかと尋ねたところ、執行部からは、最終入学者の確定は5月ごろとなるため、今の段階では学生数の増減については把握できない。また、今年度の広報活動については、大学のオープンキャンパスでの説明であったり、大学独自のパンフレットをつくったりなどして、高梁市のPRに努めていただいた。新年度においては、広報の内容について市も積極的に関与し、市の要望等も十分入れたものにしてまいりたいとの答弁でございました。

 次に、教育費では、教育研修所費、報償費にかかわって、現在スクールサポーターといった形で警察のOBの方1名が回っておられると思うが、新規事業であるスクールガードリーダーについての詳しい説明を求めました。執行部からは、このスクールリーダーについては県の補助金で運営していたが、来年度から補助金がなくなるため単市での対応となった。今後警察のOBの方1名、教職員のOBの方1名にお願いし、学期に1回各小・中学校を回っていただくよう計画しているとの答弁でございました。

 本議案の討論につきましては、一部から、大学の経営状況を明確にする必要があるのではないか、また大学もいま少し経営努力が必要ではないか。大学の応援を否定するものではないが、より効果的な応援の仕方を考えるべきである。また、同窓会補助金については、商工振興を目指すならば雇用を拡大するような施策の推進が必要であり、市の事業としてふさわしくないのではないかという理由で反対するという意見もありましたが、採決の結果、賛成多数で可決するものと決しました。

 以上、質疑がありました主なものを申し上げましたが、その他の議案につきましては、詳細にわたって審査を行い、原案のとおり可決すべきものと全員一致で決した次第であります。

 次は、請願第1号「高梁市川上町佐屋地区を分離し井原市へ編入していただくことを求める請願」であります。

 審査におきましては、委員からは、400年の長きにわたる悲願である佐屋地区の方々の心情はよく理解できる。平成19年3月には井原市編入に向けた事務協議が開始されており、佐屋地区の方々も大きな期待を持っていた。皆さんの思いにこたえる時期が来ているのではないか。また、所有権移転登記などのために金銭面、労力面も惜しまず活動され、やっと残り1件までこぎつけられた御労苦に住民の方々の思いの深さが感じられるといった意見など、本請願の願意に賛成する意見も多くございましたが、これまでの経緯、協議内容、井原市編入にかかわるさまざまな諸問題について、執行部により詳細な資料の提出を求めるとともに、佐屋地区の住民の方の思いを再度よく聞くなどし、当委員会において今後も継続して審査していくべきであるとの結論に達し、全員一致で継続審査するべきものと決した次第でございます。

 以上、要点のみ申し上げましたが、議員諸公におかれましては、どうかこれらの審査につきまして御賛同賜りますようお願いを申し上げ、報告を終わります。



○議長(山縣喜義君) 次は、産業経済委員長の報告を願います。

 田中広二君。

            〔15番 田中広二君 登壇〕



◆15番(田中広二君) 皆さんおはようございます。

 産業経済委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきましては、当委員会に付託されました案件は、議案50件、請願2件の52件でございます。これらの審査のため、去る15日午前10時より第1委員会室におきまして、執行部より副市長を初め関係部課長の出席を得て慎重に審査をいたしたところでございます。

 審査結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書写しのとおりでございますが、これに至ります経過を若干申し上げ、報告とさせていただきます。

 まず、議案第14号「高梁市営住宅条例の一部を改正する条例」であります。

 入居者の資格に市町村税を滞納していない者を条件として加えることとしているが、憲法第25条に規定する生存権保障の理念に抵触をしないかといったことや、現在の経済状況のもとにおいて、入居を申請する生活困窮者及び既に入居している者に滞納があった場合の対応について執行部の見解を求めたところ、執行部からは憲法との整合性について、国への照会事例によると、市町村税の滞納がないことを入居視資格に加えることは可能である。そして、滞納があった場合の対応については、低額所得者で速やかに市営住宅に入居することを必要としている者は優先的に入居ができる。また、既に入居をしている者については悪質な場合に退去を求めることとしており、今回の改正はまず負担の公平性を考えてのものであるとの答弁でございました。

 これに対して委員からは、基準を定めることは大事であるが、社会的弱者の救済を行うなど、運用を慎重に行っていただきたいといった意見もありました。

 次に、議案第34号「観光駐車場等の指定管理者の指定について」であります。

 指定管理者の指定に関連して、観光客の入り込み客数が減少し、にぎわいが出てこない現状など、観光協会の活動が市民と一体となった取り組みとなっているかなどと、観光行政のあり方についてただしたところ、執行部からは、各観光協会をまとめる高梁市観光協会連絡会を通じて情報交換や研修を行い、市として責任を持って指導し、お互いの意識改革を図りながら連携をした取り組みを行い、今後の観光行政の推進を図っていきたいとの答弁でございました。

 これに対して委員からは、施設に費用をかけるだけでなく、効果を検証していただきたい。また、本年高梁市も会場となる第25回国民文化祭では観光ガイドなどが十分機能するようにしていただきたいなどの要望がなされたところであります。

 次に、議案第71号「平成22年度高梁市一般会計予算」であります。

 まず、労働費の高梁平和・人権・環境労組会議補助金や労働金庫預託金の内容について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、高梁平和・人権・環境労組会議への補助金については、高梁地域の雇用の確保や労働条件の改善、福利厚生活動などを行っていることに対する助成である。また、労働金庫預託金は、労働金庫に毎年5,000万円預け、その4倍の額の範囲内で労働者に貸し付けを行っているもので、その資金に充当しているものである。なお、預託金は1年ごとに返金をしていただいているとの答弁でございました。

 委員からは、労働者への融資の実態を検証するとともに、補助金等のあり方については、前例にとらわれることなく、廃止も含めて全体的な見直しを行っていただきたいとの要望がなされたところでございます。

 次に、土木費の阿部地区公園整備について詳細な説明を求めました。執行部からは、場所はイーグル工業株式会社の北側で、国道313号線との間、面積は7,700平方メートル。屋外のストレッチ器具などを配置するので、高齢者の方々が健康づくりをしながら散策ができ、また子育て世代が自由に使える公園にしたいとの答弁でございました。

 委員からは、この場所は夜になると薄暗く、人けのないところであり、十分な防犯対策も検討していただきたいといった要望もなされたところでございます。

 なお、当委員会に付託された指定管理者の指定議案に関しては、全体的な指定管理の見直しをしていただき、また数多くある特別会計については、必要性を精査し整理をしていただきたいとの要望がなされたところであります。

 以上、質疑がありました主なものを申し上げましたが、付託されましたその他の議案につきましても詳細にわたって審査を行い、いずれも全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 なお、付託された議案審査の終了後、執行部から、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の今後の運営方針について報告がありました。先般の全員協議会では、4月からの指定管理者の公募を行った結果、該当者なしとしてしばらく休館して再公募を行うという報告があったところでありますが、市民への大きなサービス低下をかんがみ、一たん休館するとしていたものを何らかの方法により4月1日以降も引き続いて運営ができるよう方策を検討したいといった報告がございました。

 次に、請願第2号「公契約条例を制定することおよび公共サービス法を実効あるものに改定する意見書提出を求める請願」であります。

 審査では、公共サービス基本法はこうあるべきだという理念法であって、国において具体的な法律が制定されていない現状であること、また請願の趣旨が法律の改定により賃金へ転換されているといった不整合な部分があるのではないかとの意見があり、全員一致で不採択とすべきものと決したところであります。

 次に、請願第3号「労働者派遣法の抜本改正を求める請願書」であります。

 審査では、問題を一面的にとらえた請願ではないか、多面的に見たとき請願趣旨に整合性が欠けるのではないかといった意見があり、全員一致で不採択とすべきものと決したところであります。

 次に、前会より継続審査としておりました平成21年請願第6号「雇用促進住宅の廃止計画の中止に関する請願」であります。

 この請願は、政権交代があってまだ間がなく、国の政策の方向性も流動的であり、もうしばらく国の動向を見定めてから結論を出すべきではないかということから、継続審査としておりました。

 審査に当たっては、独立行政法人雇用・能力開発機構の中期目標においても、平成23年度までにおおむね3分の1の住宅を譲渡、廃止するといったことを削除する変更が行われたこと、また廃止決定した雇用促進住宅の入居者に対する退去促進の取り組みの実施を、現在の経済状況、雇用状況を勘案をし、少なくとも3年間は延期されることが決定をしているといったことから、全員一致で不採択とすべきものと決したところであります。

 以上、要点のみ申し上げ、産業経済委員会の報告とさせていただきます。御賛同のほどよろしくお願いを申し上げ、報告といたします。



○議長(山縣喜義君) 次は、市民生活委員長の報告を願います。

 三谷實君。

            〔16番 三谷 實君 登壇〕



◆16番(三谷實君) 皆さんおはようございます。

 市民生活委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案29件、陳情1件、請願2件の計32件であります。これらの審査のため、去る17日午前10時より第2委員会室において、執行部より副市長を初め関係部課長の出席を得て審査を行いました。

 審査結果につきましては、お手元の審査報告書写しのとおりでありますが、経緯などについて若干御説明し、報告にかえさせていただきます。

 まず、議案第46号から議案第53号までの指定管理者制度にかかわる議案につきましてであります。

 本会議でも質疑がありましたように、指定管理者制度の見直しは、公の施設の管理のあり方を整理するためのものかと詳しい説明を求めました。執行部からは、合併前から引き続いているものもあり、公の施設の管理のあり方、考え方、指定管理から外すことも含めて、全体的に見直していきたいとの答弁がありました。

 次に、議案第54号「平成21年度高梁市一般会計補正予算(第7号)」であります。

 歳出のうち、衛生費の質疑では、成羽病院事業会計補助金について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、平成21年度より地方交付税の交付要綱の改正があり、不採算地区の病院への特別交付税措置が拡充され、その額が約5,200万円である。また、普通交付税の算定単価も改定され、約1,000万円の増額となり、本年度の総額は1億8,121万1,000円であるとの答弁がありました。

 次は、議案第71号「平成22年度高梁市一般会計予算」であります。

 まず、歳出のうち、総務費の地域振興交付金にかかわって、交付金の内訳や事業の財源見通しについて執行部の見解を求めたところ、執行部からは、松山踊り、風車フェスタ、成羽花火、川上絵ぶたまつり、備中町のふるさと祭りなどを予定しているとのことで、地域振興基金の運用は国からの指導により平成21年度から起債を返還した額の範囲内での取り崩しにより事業への充当をすることになった。また、平成22年度中において事業評価を行う組織を設けていく予定であるとの答弁がありました。

 委員からは、本来この事業は基金の果実をもって行う事業であった。その運用が変更されたことについてはしっかりとした議論がなされるべきではないかといった意見がありました。

 次に、民生費の児童福祉費にかかわって、子育て支援センターの運営について詳しい説明を求めたところ、執行部からは、順正短期大学の空きスペースを活用して子育て支援の拠点を設置する。指導員は4名を配置し、保育サロン、託児サービス、大学との連携による子育てカレッジなどの事業を展開していくとの答弁がありました。

 その他の審査過程におきましては、子ども手当の支給にかかわって、DV被害者や給食費などの滞納者への配慮を求めるといった意見や、一般廃棄物処理基本計画の策定にかかわって、市内業者の育成のために配慮を求めるといった要望がありました。

 次に、議案第72号「平成22年度高梁市国民健康保険特別会計予算」であります。

 経済不況により全国的に所得が低下し、解雇による国保加入者も増加している現状を見ると、保険料の引き上げはさらに市民生活を圧迫するものではないかとただしたところ、執行部からは、国保の運営状況から見てもリーマン・ショック以来所得の低下は続いている。また、本年度は被保険者が約300人増加しており、解雇によるものもあると考えている。国においても、失業者の保険税の減額措置の検討がなされており、それを受け、本市でも対策を講じていきたいとの答弁がありました。

 一部委員から、財政調整基金からさらに約3,500万円を取り崩せば保険料の引き上げを行わなくてもよいのではないか、保険料の引き上げを想定した予算には反対するという意見がありましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決したところであります。

 次に、議案第76号「平成22年度高梁市後期高齢者医療特別会計予算」であります。

 この医療制度は、施行から2年が経過し、保険料の引き上げが行われる見込みであり、国の責任は重く、この医療制度の廃止を国に求めていくべきではないかと執行部の見解を求めたところ、執行部からは、保険料は2年ごとに見直すことになっており、1人当たり年額4.22%、2,392円の引き上げとなる見込みである。国に対しては、保険料の抑制や自治体の新たな負担が生じないよう、市長会、広域連合等を通じて要望していきたいとの答弁でありました。

 一部委員から、保険料の値上げは認められるものではなく、この予算には反対するとの意見がありましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決したところであります。

 その他の議案につきましては、特段申し上げることはありません。

 いずれの議案も詳細にわたって審査を行い、全員一致で可決すべきものと決したところであります。

 次に、請願第4号「保育制度改革に関する意見書提出を求める請願書」であります。

 委員からは、請願項目は本市の保育の状況から見ると的確なものであり、採択すべきものといった意見や、子育て支援は本市の主要事業であるが、国の財政が厳しい中、子ども手当に加え新たに関連予算の大幅な増額を求めることについては慎重に考える必要があるのではないかといった意見がありましたが、幼・保一元化の問題や保育園の実態を十分把握する必要もあることなどから、継続審査すべきものと決したところであります。

 次に、陳情第1号「永住外国人地方参政権付与に慎重な対応を求める意見書採択の陳情」であります。

 委員からは、参政権付与に反対することを明確にした上での慎重な対応を求めるといったことであり、ともに生活をし、納税もしている現状から考えると、永住外国人に地方参政権を認めるべきもので、不採択とすべきとの意見などがありましたが、陳情趣旨はおおむね理解できる。しかし、参政権付与に強く反対するものではなく、意見書の提出については慎重に行う必要があるといったことから、趣旨採択すべきものと決したところであります。

 次に、陳情第2号「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書提出に関する陳情」であります。

 この陳情については、前会の12月議会においても同様の請願が提出され、不採択とされているところでございますが、委員からは、家族制度の崩壊が懸念される中、日本古来の伝統文化として夫婦やその子どもは同じ姓を名乗るべきであり、採択すべきといった意見や、名字の選択は個人判断に求めるというものであり、社会環境の中では別姓のほうがいいという場合もあり、不採択とすべきといった意見がありましたが、採決の結果、不採択とすべきものと決したところであります。

 以上、要点のみ申し上げ、市民生活委員会の報告とさせていただきます。御賛同のほどよろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 次は、地域情報化事業調査特別委員長の報告を願います。

 妹尾直言君。

            〔19番 妹尾直言君 登壇〕



◆19番(妹尾直言君) 皆さんおはようございます。

 地域情報化事業調査特別委員会の報告を申し上げます。

 今定例会におきまして当委員会に付託されました案件は、議案5件でございます。この審査のため、去る16日午後1時30分より第1委員会室において、執行部より副市長を初め関係部課長の出席を得て審査を行いました。

 審査の結果は、お手元の審査報告書写しのとおりでありますが、これに至ります経過を若干申し上げます。

 まず、議案第7号「高梁市成羽有線テレビジョン放送施設条例を廃止する条例」であります。

 4月1日になりわビジョンから吉備ケーブルテレビへ切りかわることになるが、現在の加入者の混乱やトラブルは想定しているのかと尋ねたところ、吉備ケーブルテレビへ移行することにより現在のなりわビジョンのチャンネル番号が一部変更となる。このことについて、成羽地域へは3月号の広報紙の中にチャンネル変更についてのチラシを入れて全戸にお知らせするとともに、なりわビジョンの放送を通じて周知しているところであるとの答弁がございました。

 委員からは、チャンネル設定やリモコン設定について、高齢者などの家庭においては非常にわかりづらいものであり、特に配慮が必要ではないかとただしたところ、なりわビジョンはすべてホームターミナルという機器がついており、デジタル対応するためホームターミナルの回収とあわせて、すべての家庭を回ることにしております。そういったことから、個別の対応もしていきたいと考えているとの答えでございました。

 次は、議案第20号「工事請負契約の変更について」であります。

 まず、今回工期を2カ月延長することになった経緯などについて詳細な説明を求めました。現在の工事の進捗については、NTT柱、中電柱の共架申請を終えたところで、NTT、中電に現地の確認をお願いしているところである。今回2カ月の工期延長に至った原因は、国からの補助金交付の決定が12月にずれ込んだことと、共架申請協議において電柱の強度再計算を行わざるを得なくなったことが大きな原因であるということでございます。延長期間は2カ月としているが、一日も早い工事の完成に向けて業者を指導してまいりたいとのことでございました。また、影響を受ける備中地域の方には、詳細な説明を行い、理解を求めていきたいという御答弁がございました。

 委員からは、4月1日から全市で供用開始しているものが一部の地域のみ2カ月おくれるということで、このことは行政への信頼を失うものになりかねない。今後事務を進める上において契約内容の変更等がないよう、工程管理などをしっかり行い、統一した市民サービスが一日も早く図られるよう強く要望するといった意見も出されたところであります。

 次は、議案第71号「平成22年度高梁市一般会計予算」であります。

 本会議でも質疑がございましたが、携帯電話を使った緊急放送システムについては、情報化計画の告知放送を補完するシステムとして導入するということであるが、今後の緊急放送の方向性について執行部の意見を求めました。執行部からは、現在の情報化計画はケーブルテレビ網を活用した告知放送を運用していくとしているが、平成22年度から2年程度携帯電話を使った緊急放送システムについて実証実験を行い、それを検証した上で情報化計画を検討していきたいと考えているという答弁がございました。

 これに対して委員からは、携帯電話のメール配信システムについては、携帯電話を持っていない方、特に高齢者など情報弱者への対応も今後十分検討されたいといった要望も出されたところであります。

 その他議案につきましても、細部にわたり質疑がなされた結果、付託されました議案につきましては、いずれも全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、審査経過につきまして要点のみ申し上げ、地域情報化事業調査特別委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 議案第14号「高梁市営住宅条例の一部を改正する条例」につきましては、お手元に配付いたしておりますように、三上孝子さん外2名らから修正の動議が提出されております。

 提出者より説明を求めます。

 三上孝子さん。

            〔17番 三上孝子君 登壇〕



◆17番(三上孝子君) 皆さんおはようございます。

 皆さんのお手元に配付しておりますとおり、議案第14号「高梁市営住宅条例の一部を改正する条例」に対する修正案を、地方自治法115条の2及び高梁市議会会議規則第17条の規定により提出するものでございます。提出者は、難波英夫議員、三谷實議員と私三上孝子でございます。

 修正を求めるところは、議案第14号「高梁市営住宅条例の一部を改正する条例」中、「第6条に次の1号を加える。(6)市町村税を滞納していない者であること。」を削るものでございます。

 次のページに、参考資料として市長より提出された議案に二重線で削るところを示しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。

 さて、この修正案を提出するに至った理由を説明いたします。

 今地方財政危機を背景に、財源確保のために徴収体制の強化とセットで市民税を完納していないと、医療やまた福祉、国保税もそうですけれども、減免や減額の制度が受けられない、低所得者を対象につくられた制度が受けられない、行政サービスが制限をされていいのかという声が上がっているところでございます。

 例えば、条例では明記しておりませんけれども、(資料提示)この国保のしおりを皆さん見られたことがあると思うんですけれども、この一番真ん中のところに、医療費が高額になったとき、例えば70歳未満の場合で住民税非課税世帯の場合は3回まで3万5,400円を払えばそれ以上は払わなくてもいい。それから、4回以降は2万4,600円を払えばいい。入院については、減額の認定証を発行してくれるわけです。ところが、その申請を行いに行きますと、国保税を滞納していたらつくってもらえないわけです。ですから、低所得者の方が本当に大変なときに、国保税を例えば滞納しているとこういう制度が使えない、こういうふうなことが実際に今やられているわけです。そして、今度は市営住宅についても市町村税を払っていなければ入居することができない。あるいは、先ほど運用でと言われましたけれども、運用の中で、例えば今国保税を100%払っていないと保険課で発行されていない、こういうふうな状況のもとで、例えば市営住宅だけは特別にしますよというふうにはならないというふうに思うわけです。

 今、岡山県下15の市がありますけれども、その中でそれぞれの市営住宅条例にこのことを明記していないのは、高梁市を入れて7市あります。倉敷市を初め、笠岡市、総社市、玉野市、そういったところです。一方、税を滞納していないこと、そのことを条件にしているところが岡山市や津山市など、これも7市あります。中でも赤磐市は、これもどうかとは思いますけれども、例えば市営住宅入居者が地方税を滞納した場合は、3カ月以内に市営住宅の明け渡しを請求することができる、こういう項目をつくっておられます。これがほかの市とは変わっているわけでございます。

 こうしたもとで、第1に、税の滞納というのは生活状態の変化によって安易に発生し得るものです。例えば市民税は前年の所得に対して課税されるものですから、前年は収入があったが翌年は大幅に減収となったということはよく聞く話でございます。税金を払うことができない、分納をしている、こういう人たちは市営住宅に入りたいと思っても申込書すらもらえない、こういうことが起きているわけです。住居を確保することは、生存権、命にかかわる問題であるというふうに思います。

 2つ目には、公営住宅法の目的1条は、この法律は国及び地方公共団体が協力して健康で文化的な生活を営むに足りる住宅を整備し、これを住宅に困窮する低額所得者に対して低廉な家賃で賃貸しまたは転貸することにより、国民生活の安定と社会福祉の増進に寄与することを目的とするとあります。第3条は、地方公共団体は常にその区域内の住宅事情に留意し、低額所得者の住宅不足を緩和するため、必要があると認めたときは公営住宅の供給を行わなければならない、こういうふうに決められているわけです。これを受けて高梁市営住宅条例があるわけです。低所得者に対する健康で文化的な生活を保障する、住民福祉の増進に寄与することが求められているわけで、市町村税の滞納の有無を要件にするなど考えられません。

 3つ目には、住民が公の施設を利用することについて、地方自治法の244条の3項は、不当な差別的取り扱いをしてはならないと定めています。市町村税の滞納者に公の施設を使用させないとすれば地方自治法違反でしょう。また、税の滞納があるから市営住宅への申し込みができないという発想自体が憲法の趣旨に反する疑いがあるというふうにされています。

 第4は、確かに悪質と思われるような滞納者もいるかもしれませんが、しかしそうした一部の悪質な滞納者がいるからといって、より多数のやむを得ない滞納者を排除する市政であっていいのでしょうか。負担の公平性を確保すると言われますが、問題ありではないですか。

 第5は、住居を確保することによって生活も安定し、滞納整理へもつながっていく方法だってあるわけです。滞納者というレッテルを張って行政から排除するのではなく、しっかりと市民とのコミュニケーションをとる、それが公務員の仕事ではないですか。住宅家賃の滞納防止のためを提案理由にするなど、人に優しい高梁市にはなじみません。

 以上、修正案提出の理由でございます。議員の皆様の御理解、御賛同をお願いして、提案説明といたします。

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△日程第3 委員長報告に対する質疑



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第3、委員長報告に対する質疑であります。

 各委員長及び修正案の提出者に対して、御質疑がありましたらお願いいたします。

 質疑はございませんか。

 難波英夫君。



◆21番(難波英夫君) ただいまの委員長報告に対して質疑をさせていただきます。

 産業経済委員会のほうの報告にあります請願第3号「労働者派遣法の抜本改正を求める請願書」の件でございます。

 これ不採択という結果が出されておりますけれど、今非常に経済不況ということが問題になっております。その一つの原因に、雇用が不安定で失業者が非常に多いというようなことから、消費、そういうことが落ち込んでおりまして、経済が疲弊している、そういうことが言われておるわけであります。この雇用を本当に安定させていく、拡大していく、そういうことが今求められておるときではないかと思うんです。そういうときにあって、この労働者派遣法は抜本的に改正をして、雇用は正規雇用が当たり前、そういうルールを確立していくというのが求められているんじゃないか。そして、日本経済を立て直していくということが大事ではないかというように思います。そういう点で、委員長に委員会での審議はいかがであったかということをお伺いしたいと思います。



○議長(山縣喜義君) 田中広二君。



◆15番(田中広二君) 難波議員のおっしゃる社会の状況というのは、私どもの所管の委員会の中でしっかりと認識をされた上に立ってこの労働者派遣法を論議いたしました。

 ただ問題は、この労働者派遣法は国が勝手に決めたものであるというふうには私どもは理解はしておりません。この法律の審議をめぐって、雇用主と労働組合の協議もこれはされた、あるいは中央ではナショナルセンターの連合も含めて、この法律に対して意見聴取もされておるということもかんがみて、高梁市議会における該当委員会でこの問題についての委員会判断としたら、最終的には不採択を決めたというのが委員会の状況でございます。



○議長(山縣喜義君) ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) ほかになければ、質疑を終わります。

 ただいまから15分間休憩といたします。

            午前10時52分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午前11時8分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

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△日程第4 討論



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第4、討論であります。

 各委員会に付託しておりました案件及び修正案を一括討論に付します。

 討論はございませんか。

 三上孝子さん。

            〔17番 三上孝子君 登壇〕



◆17番(三上孝子君) 日本共産党の三上孝子でございます。

 私は、今3月議会に上程されました議案89件のうち、議案第3号、議案第14号、議案第71号、議案第72号、議案第76号の5件に反対をいたします。また、請願第1号、請願第4号、陳情第2号については、委員長報告を了とし、請願第2号、請願第3号及び昨年の9月議会で継続審査となっておりました請願第6号について、委員長報告は不採択でありますが、私は採択することを、そして陳情第1号は不採択を主張いたします。そして、議案第14号の修正案に賛成です。

 さて、議案に対する反対、請願、陳情に対する態度、この理由でございますが、議案第3号「高梁市職員定数条例の一部を改正する条例」は、条例にある職員定数の合計を815人から681人に削減する条例改正でございます。

 第1に、職員定数、職員の配置は、効率的であることは言うまでもありませんが、何よりも地方自治法の本旨にのっとり、住民福祉の向上、増進という自治体本来の目的と役割を主眼に置くことです。ところが、今回の定数削減案は、現実の職場と市民が市役所へ望んでいる実態を見ず、ただ削減ありきで高梁市の暮らしや福祉増進とは逆に、市民サービス低下、福祉施策の切り捨ての方向にシフトすることにつながる重大な危険をはらんでいると指摘しておきたいと思います。広報の2月号、3月号の行革大綱の実施計画の概要を見たある市民は、今進められている行財政改革の内容のほとんどが市民と職員にしわ寄せをするものばかりと、このような声であります。

 私は、職員が多ければ多いほどよい、賃金が高ければ高いほどよいとは思っておりませんが、3月号「広報たかはし」の市職員の給与などの状況を見るとき、市職員の給与の状況によると、賃金がどんどん下がっているだけでなく、年次有給休暇の取得日数は平均で1年に8日だけ、取得できるのは20日から40日あるわけですけれども、しかも現実に今でも市職員の心身の疲労は年々増大をし、休職治療をしなければならない状況にある。さらに重大なことは、現在の正規職員数は約700人でありますが、加えて非正規職員、臨時職員、非常勤職員、派遣職員、こうした方々が380人、全体の35%にも及んでいるということです。多くの非正規職員は、正規職員と同じような恒常的な業務にかかわっておられます。これは明らかに地方公務員法に規定をしている一時的、臨時的業務への採用ではない、このように思うわけです。保育園や幼稚園では学級担任までしておられます。福祉職場や学校給食職場では、正規職員と同じローテーションを受け持っている、しかも賃金は10万円台で、文字どおり官製ワーキングプアを生み出していると言えるのではありませんか。市民に奉仕する特別な役割を持っている市の職員が安心して誇りを持って仕事をすることができるか、大いに問題あり、このように思うわけです。定数問題は、市役所の内部の問題ではなく、市民の暮らしと福祉にかかわるということです。国や総務省の言いなりの削減案に反対をいたします。

 議案第14号については、難波議員のほうから討論をいただきます。

 次に、議案第71号「平成22年度高梁市一般会計予算」についての物差しは、市民福祉の増進、向上という自治体の本来の目的、役割を果たすものであるかどうかであり、その点からわかりやすい2点について申し上げたいと思います。

 第1は、昨年の9月、債務負担行為を起こして吉備国際大学などの高梁学園に対して平成22年度から3年間1億円ずつ3億円の支援がされるようになり、初年度の1億円、内容は入学支援金として6,000万円、広報費補助金として4,000万円の予算が計上されていることです。

 今、少子化のもとで大学における入学生を確保することは、どこの大学も大変困難になっており、魅力ある学科や教育の取り組みを探求するなど経営に努力されておりますが、本市は、公私協力の名のもとに多額の支援を進める一方、行財政改革で、先ほども述べましたが、市民には負担を強いる、こういう状況では市民合意は得られるとは思えません。

 第2は、ハッピーウエディング奨励事業補助金400万円、これは少額と言えるかもしれませんけれども、支出です。これは結婚を祝う祝い金として市内のカップルに贈るわけです。披露宴を条件にする、こういうことは自治体からの支出ではあってはならない、慎むべきことではないかというふうに私は思います。結婚を祝うんであれば、カップルとなったすべての市民にやはり結婚祝い金として贈るべきだと思います。ローカルウエディングの二番せんじと言われても仕方がないことを申し上げておきたいと思います。

 次に、議案第72号「平成22年度高梁市国民健康保険特別会計予算」についてでございます。

 高い国保税何とかしてほしい、引き下げをというのは多くの国保加入者の声です。その上、昨年末の派遣切り、解雇などによる雇用環境の悪化のもとで、国保加入者も増加の一途をたどる、一方200万円以下の所得者が国保加入者の85%に及ぶ、本当に払いたくても払えない状況が生まれるのは当然といっても言い過ぎではありません。私の身の回りで、国保税は私の収入では払えないからお医者さんにかかれなくても仕方がないと思っている、払えないのにどうして入らないといけないんですか、こう抵抗している、私もたびたび説得しますけれども、払えないんだから、こういうふうに言われるわけです。本当に少ない収入で生活する中で、国保税の本当に大きな負担増、こうしたものが大きく暮らしを圧迫しているということはだれしもわかっていただけるというふうに思います。

 私は、国の責任は大であるというふうに思いますが、保険料を決めるのは市町村です。この取り組みが求められるというふうに思いますが、今予算は1人当たり税額で6万8,481円を7万658円に、2,177円の引き上げが予算化されております。私たちの保険税で積み立てられた基金は、現在約4億2,864万9,000円あります。平成22年度の予算案で基金に繰り入れされるのは9,390万7,000円となっています。あと3,500万円を繰り入れることによって、値上げを避けることはできるわけです。この3,500万円を繰り入れた後、残りの基金は3億円となります。暮らしが厳しいときだからこそ、引き上げの予算は避けるべきだと思います。

 次に、議案第76号「平成22年度高梁市後期高齢者医療特別会計予算」について。

 この予算は3月29日に開かれる岡山県広域連合議会に上程予定の保険料値上げの予算となっていると思います。1人当たりの保険料は5万6,621円が5万9,013円に、2,392円引き上げると言われています。この2年間の剰余金21億円を全額繰り入れをする、また財政調整基金から11億7,000万円を充当されているもとでこうした値上げがなされるわけです。皆さん御承知のように、全国的には香川県や神奈川県などではこの後期高齢者医療保険料を引き下げる、こういう例もありますが、今回の値上げの提案は、民主党政権がこの制度の廃止を公約しながらずるずると廃止を先延ばしするもとで起きているわけです。また、当初約束をしていた保険料の抑制の国庫負担を見送るなど、二重の後退を行っている、こういう状況のもとで起きています。世界に類のないこの高齢者差別の医療制度、本当に即時廃止を求めることが何よりも大切であるというふうに思います。国の、そして広域連合の制度のもとでこういう値上げ案が提案されておりますけれども、この今の流れからして私はこの議案に反対をいたします。

 次に、請願でございます。「公契約条例を制定することおよび公共サービス法を実効あるものに改定する意見書提出を求める請願書」について、私は採択を求めるものでございます。

 2009年5月には参議院の本会議でこの公共サービス基本法案が全会一致で可決成立されたわけです。官民を問わず、公共サービスに従事する者の適正な労働条件の確保であったり、労働環境の整備に関して必要な施策を講じる、このことが明記をされているわけです。ですから、この条文を単なる努力目標、こういうことにしないためにも、実効性を持たせる必要があるわけです。今公契約条例を制定する流れがつくられております。ぜひこうした見地からこの請願について採択を主張いたします。

 次に、「労働者派遣法の抜本改正を求める請願書」について、私は採択を求めます。

 この抜本改正こそが今求められているというふうに思います。先ほどの難波議員の質問でもありましたけれども、私は高梁市に置きかえて考えてみていただきたいと思います。

 今政府が改正をしようとしている内容でございますと、昨年市内でも行われた派遣切りあるいは再雇用をしない、こういうことが行うことができるようになっているわけです。遠くから高梁市へ来られて市民として働いていらっしゃる皆さん、去年一気に仕事がなくなり郷里へ帰っていかなければならない、また次の仕事を求めて他県へ移られた、こういう状況があるわけです。私は二度とこういうことがあってはならない、そのためには抜本改正を求める、この見地でございます。

 次に、「永住外国人の参政権付与に慎重な対応を求める意見書採択の陳情」、このことでございます。趣旨採択となっておりますが、私は不採択を求めます。

 まず、地方参政権付与について、付与することに慎重な対応を求める、すなわち付与しないようにということでの趣旨採択というふうにも解せられるわけでございます。私どもはこの永住外国人の参政権付与は我が国の政治、そして社会に共生の理念、こういうものを定着させて、民主主義を根づかせ、発展させるものとして極めて重要な意味を持っているというふうに考えております。ですから、こうした参政権を与えない、そういうことについては不採択、これを主張いたします。

 4番目に、「雇用促進住宅の廃止計画の中止に関する請願」ですが、3年間は延期を政府が決めているというお話もございましたが、私はこれは採択すべきものと主張いたします。

 3年間は延期をすると政府が決めておりますけれども、廃止という流れを残しておるわけでございます。また、この請願の3項目めにあります高梁市への譲渡の要請などについても、重要な課題であるというふうに考えます。こうした意味では、国がしっかりとした態度をとる、このことが求められるというふうに思います。

 以上、私のほうからこの件についての日本共産党の考え、そして主張をさせていただきました。皆さんの御賛同を心からお願いをして、この討論を終わります。



○議長(山縣喜義君) ほかにございませんか。

 難波英夫君。

            〔21番 難波英夫君 登壇〕



◆21番(難波英夫君) 日本共産党の難波英夫であります。

 議案第14号の修正案、そして委員長報告の請願第1号の継続審査に賛成する討論を行います。

 市長提案の「高梁市営住宅条例の一部を改正する条例」は、条例第6条に市営住宅への入居者の資格について、市町村税を滞納していない者であることという条項を追加するというもので、認めることはできません。

 そもそも憲法30条、納税の義務については、累進課税など経済的弱者に配慮すべきものとされておりますし、行政サービスの対価、いわゆる使用料などについても、応益負担でなくて応能負担が原則と解されております。このような位置づけからすれば、滞納者にペナルティーを科すことは行き過ぎではないかと思うわけであります。

 税の滞納というのは、生活状態の変化によって容易に発生し得るものであります。例えば住民税は前年度の所得に対して課税されますから、前年は高収入であっても今年はリストラで収入がなくなり、支払いができなくなるというようなことはよくある話ではありませんか。貧困がゆえに貧困者が最も必要とするはずの福祉サービスが受けられないというのは、低所得者のための住宅提供という公営住宅の理念に反するものであります。税の滞納を理由にした市民の差別的扱いは、憲法や地方自治法の精神に照らしてみても問題ありと考えます。

 また、請願第1号「高梁市川上町佐屋地区を分離し井原市に編入していただくことを求める請願」についてであります。

 総務文教委員会におきまして審議されたわけでありますが、長い間の経過の中で、佐屋地区の皆さんの願いにこたえるべく市の事務も進められたところであります。こうした経過から見ますと、今回ぜひとも採択をというのが私の願いでありましたが、いま一度佐屋地区の皆さん、またこれまでの経過の中で関係された方々などの御意見をしっかりとお聞きし、また関係両市の考え方も聞かせていただくなどして、委員会の傍聴も認めた民主的な委員会を開いて、そして慎重審議をやって、将来に禍根が残らない結論を出したい、こういう皆さんの願いもありまして、私も今回継続審査ということに賛成をいたしました。

 以上のような理由から、修正案に賛成し、請願第1号の委員長報告に賛成する討論といたします。



○議長(山縣喜義君) ほかにございませんか。

 小林重樹君。

            〔5番 小林重樹君 登壇〕



◆5番(小林重樹君) 皆さんおはようございます。

 私は、今回出されております議案第3号から議案第91号までのすべての議案に賛成の立場で討論を行いたいと思います。

 その中でも、議案第71号「平成22年度高梁市一般会計予算」でございます。この予算は、本会議初日に市長の提案理由の所信表明の中にもありました。これからの高梁市政を進めていく上で非常に大切な予算として位置づけられております。その中でも、特に高梁駅のバリアフリー化、そしてまた市庁舎の建設なども含まれておるわけでございます。

 この高梁駅のバリアフリー化についても、数年前から検討がなされており、そして今一日の乗降客が5,000人を下回った中で、国の支援を受けないで市が独自の予算でやるということに対しては非常に思い切った予算であり、非常に頭の下がる思いでございます。ぜひこれは前向きに進めていただきたいと思いますし、それから新庁舎の問題についても、本会議において3名の議員の諸公から通告質問がなされたところでございます。この問題については、市の庁舎が50年以上たっている、昭和33年に建設され、非常に老朽化が進んでいること、それから合併特例債が使える時期がまさに今である。例えば耐震補強、そして修理をして長く使うというやり方もあるでしょうが、ただそれをやってもいずれ建てかえの時期が来るということを考えると、やはり今やるべきではないかと、強力に推し進めるべきではないかという思いがございます。また、箱物行政に対しての批判は多々あると思います。民主党が掲げた「コンクリートから人へ」、そういった人に対してのばらまき行政というのも経済理念にはかなってないと私は思っております。箱物行政をやるに当たって、市民から要望があり、また市政運営に対して必要であるものについては、私はやっていくべきだと思っております。

 このことも経済対策にとっては私は非常に刺激になる、このように思っております。この前の日経新聞に出ておりましたけれども、ケインズは経済対策として廃鉱に金を埋めてそれをまた再び取り出す事業、そういうことをするのは無駄であるけれども有効であるというようなことも書いております。また、エジプトの富や中世の反映は、ピラミッドや寺院建設のように幾らつくっても消費を減らすことのない支出のたまものだとも述べております。こういったことからして、建設に対してはすそ野を広くし、またこれを地元主導でやるということについて、強くお願いをすることでございます。

 ただ、この新庁舎、また駅のバリアフリー化に対しては、市民の意思に沿ったものにするためにもアンケートも必要かもわかりません。また、議論、討論はこれからも随分やっていかなきゃならないと思います。こういったことに対して、私はこのひずんだ高梁市の経済を再構築するためにも、この箱物行政は一つの方策ではないかというふうに思い、高梁市の新庁舎建築推進に賛成するものであります。

 また、請願でございますが、陳情第2号「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書提出に関する陳情」に対して、これは不採択となっておりましたが、私は採択するべきものと思っております。

 夫婦別姓を認めるということは、私は家族崩壊にもつながるんじゃないかなと思っております。先ほどの委員長報告の中でも述べましたように、夫婦が一つの姓であって、そして子どももその姓を継ぐ、そのことによって子どもの情操教育にもなり、お父さん、お母さんは同じ姓を名乗っている、子どもも私もその姓を名乗りたいというのは、ファミリーの基本であります。その基本を根本から崩すようなことというのは、日本人として私はそういう思いにはどうもなりません。そういったいわゆる日本の心のふるさとに水を差すような意見には反対をいたしたいと思いまして、私は陳情第2号は採択すべきものとして討論をいたします。

 以上で討論を終わります。



○議長(山縣喜義君) ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) ほかになければ、討論を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 採決



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第5、採決であります。

 これより今議会に提出されております各案件の採決に入ります。

 まず、議案第3号であります。

 議案第3号については起立をもって採決いたします。

 議案第3号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第4号から議案第13号までの10件を一括して採決いたします。

 議案第4号から議案第13号までについて、各委員長報告は原案可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号から議案第13号までについては原案のとおり可決されました。

 次は、議案第14号であります。

 議案第14号については、委員長報告は原案可決であります。

 議案第14号については、まず三上孝子さんほか2名から提出されました修正案について起立をもって採決いたします。

 お諮りいたします。

 本修正案について賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立少数であります。よって、議案第14号修正案は否決されました。

 次に、原案について起立をもって採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第14号原案について、賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第15号から議案第70号までの56件を一括して採決いたします。

 議案第15号から議案第70号までについて、各委員長報告は原案可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号から議案第70号までについては原案のとおり可決されました。

 次は、議案第71号であります。

 議案第71号については起立をもって採決いたします。

 議案第71号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第72号であります。

 議案第72号については起立をもって採決いたします。

 議案第72号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第73号から議案第75号までの3件を一括して採決いたします。

 議案第73号から議案第75号までについて、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号から議案第75号については原案のとおり可決されました。

 次は、議案第76号であります。

 議案第76号については起立をもって採決いたします。

 議案第76号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

 次は、議案第77号から議案第91号までの14件を一括して採決いたします。

 議案第77号から議案第91号までについて、各委員長報告は原案可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号から議案第91号については原案のとおり可決されました。

 次は、請願第1号であります。

 請願第1号については、委員長報告は継続審査であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号は継続審査と決しました。

 次は、請願第2号であります。

 請願第2号については起立をもって採決いたします。

 請願第2号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、請願第2号は委員長報告のとおり決しました。

 次は、請願第3号であります。

 請願第3号については起立をもって採決いたします。

 請願第3号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、請願第3号は委員長報告のとおり決しました。

 次は、請願第4号であります。

 請願第4号について、委員長報告は継続審査であります。委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、請願第4号は継続審査と決しました。

 次は、前会より継続審査としておりました平成21年請願第6号「雇用促進住宅の廃止計画の中止に関する請願」であります。

 平成21年請願第6号については起立をもって採決いたします。

 平成21年請願第6号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、平成21年請願第6号は不採択と決しました。

 次は、陳情第1号であります。

 陳情第1号については起立をもって採決いたします。

 陳情第1号について、委員長報告は趣旨採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、陳情第1号は趣旨採択と決しました。

 次は、陳情第2号であります。

 陳情第2号については起立をもって採決いたします。

 陳情第2号について、委員長報告は不採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立少数であります。よって、陳情第2号は採択と決しました。

 ただいまから午後1時まで休憩といたします。

            午前11時52分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後1時8分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 ただいま小林重樹君外4名から乙議案第1号「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書の提出について」が提出され、この際これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、この際乙議案第1号「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書の提出について」を日程に追加し、議題とすることに決しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△追加日程 乙議案の上程、説明、質疑、委員会付託、討論、採決



○議長(山縣喜義君) 次は、提案理由の説明であります。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 小林重樹君。

            〔5番 小林重樹君 登壇〕



◆5番(小林重樹君) 失礼いたします。

 先ほど提出させていただきました乙議案第1号「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書の提出について」の御説明を申し上げます。

 上記議案を高梁市議会会議規則第14条第1項の規定により、次のとおり提出いたします。提出者は、私小林重樹、賛成者として細川繁信議員、倉野嗣雄議員、内田大治議員、大森一生議員の4名でございます。

 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対を求める意見書(案)として出させていただいておりますが、今日の選択的夫婦別姓に関する国民の世論は分かれており、国民的合意にはまだ至っておりません。また、3世代同居の減少など、家庭を取り巻く環境の変化に加え、離婚の増加、児童虐待など家庭のきずなが希薄になっており、これらを憂える立場から伝統的家族の価値観を尊重する国民感情も根強くあるし、これは日本古来のものだと私は信じております。

 本来、民法は家族を保護するための基本的な制度であり、安定した家庭生活が営まれるよう、夫婦関係、親子関係等を保護しているものでございます。したがって、選択的夫婦別姓制度が導入されることになれば、夫婦の一体感の希薄化、強いては離婚が容易にできる社会システムの形成につながることが懸念されると考えられます。それのみならず、親子別姓や、場合によっては兄弟別姓をもたらすこともあり、子どもの心に取り返しのつかない傷を与えかねることにもなりかねません。子どもに与える影響をかんがみれば、我が国の将来に大きな禍根を残すことになると危惧するものでございます。家庭の重要性が叫ばれる今日、むしろ必要なのは社会と国家の基本単位である家族の一体感の再認識であり、家族のきずなを強化する施策であります。

 なお、一部の女性からは旧姓使用を求める声も多数ございます。これについては、民法を改正する必要はなく、各分野の運用面での対応など、現実的方策による解決を図るべきでございます。

 以上の内容を踏まえ、政府に婚姻制度や家庭のあり方に極めて重大な影響を及ぼす選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に強く反対を求めるものでございます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。

 裏側に書いてございますが、意見書提出先として内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、男女共同参画担当の内閣府特命担当大臣、衆議院議長、参議院議長でございます。

 皆さん御審議の上よろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 次は、質疑であります。

 乙議案第1号について、御質疑がありましたらお願いいたします。

 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) 小林議員にお尋ねをいたします。

 この文章で貫かれているものが、夫婦別姓というんですか、その姓が一緒でないことによって子どもの非行とか、それから児童の虐待というんですか、それから離婚とか、そういうふうな家庭のきずなが希薄になるということで書かれておるんですけれども、そのことが原因でこういうふうな状況が生まれているというふうには私は思えません。3世代同居というのは大変すばらしいことなんですけれども、しかしその3世代が同居できない、そういう社会的要因というのは、女性がつくったわけでも、もちろん夫である男性がつくったわけでもないわけです。社会的な条件というんですが、そういう中でそういうものがつくられていき、これをもとに戻すというんですか、こういう理想的なものを掲げておられるけれども、実際はこういうふうな状況を確保する、保障する、そういうことが今できにくくなっているのが現状だというふうに思うんです。それを別々に姓を名乗るというんですか、そのことが起因しているかのごとくこういうふうに考えられるということは、やはりいわゆる男女平等、そういう流れから私は非常に逸脱したものであるというふうに思います。夫婦の一体感の希薄化とかという言葉もあるわけですけれども、夫婦はお互いがお互いをきちっと認め合い、そしてその姿を子どもに見せる、このことこそ女性、男性のあり方、お互いに平等という立場に立ってお互いをいたわり合っていくということを子どもに伝えることになるというふうに私は思うんですけれども、これでは一方的な男性の押しつけというんですか、そういうふうにもとれるんですけれども、そのあたりはどのようにお考えですか。

 2つ目は、一部の働く女性から旧姓使用を求める声があるということで、これは各分野の運用面での対応等で現実的対策による解決というのが図られるというふうに言われておるんですけれども、この内容はどのようにお考えか、お尋ねをいたします。



○議長(山縣喜義君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) まず前段の質問でございますが、私は例えば男性の姓を継ぐのが正しいとは言ってません。選択的ということで、個別の姓を名乗るのが私はどうかなと言ってるわけでございまして、夫婦の信頼関係においてその話し合いの中で夫婦が例えば男性の姓を名乗ることも自由であろうし、それからまた女性の姓を名乗ることも自由だと思います。ただ、夫婦が別姓になることについて子どもたちに与える心理的な影響があるというふうなことでこれを出したわけです。

 それと、運用面に対しては、もう一部の女性の中、男性の中では現実的に別姓を名乗っとられる方がございます。これは戸籍には登録してませんけども、個人の自由として名乗っていられます。この運用面というのはそのことを言っているわけでございます。



○議長(山縣喜義君) 三上孝子さん。



◆17番(三上孝子君) そういうふうにお考えでしょうけれども、私は夫婦が同じ姓であることないことということでその子どもへの影響とか、そういうふうなことは考えておりませんし、それからもともと戦後に今の日本国憲法ができた中では、戦前の国家とかというこの単位ですね、そういうものの中で家族制度というものがどういうふうになっていったかというんですか、そういうものの反省の上に立って今の憲法が成り立っているというふうに思いますので、これは時代に逆行する、そういう民法の一部改正への反対であるというものだというふうに私は言わせていただきます。



○議長(山縣喜義君) 小林重樹君。



◆5番(小林重樹君) 今のは討論だと思うんですけれども、時代に逆行されると言われましたが、私はいいものは残し、そして日本文化としてのものは原点回帰でもいいと思ってます。そういう意味では、お互いが信頼の上で同じ姓を名乗るということは、非常にお互いに個人を大切にすることでもあり、また家庭を大切にすることでもあると考えております。例えば子どもたちがお父さん、お母さんが別姓になって、学校行ったときに子どもたちが何でおめえとこのお父さん、お母さんは姓が違うんならとかというふうな問いかけもなくなりますし、同じ学校、子どもたちの社会に与える影響というのは、私は多々あると思っております。そのためには夫婦は同姓である、それはどちらの姓を名乗ってもいいけれども、同じ姓であるのが私は日本の古来の文化だと思うし、基礎であり基本だと思っております。



○議長(山縣喜義君) ほかにございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) ほかになければ、質疑を終わります。

 お諮りをいたします。

 乙議案第1号については、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 御異議なしと認めます。よって、乙議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。

 次は、討論であります。

 乙議案第1号を討論願います。

 討論はございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 別になければ、討論を終わります。

 次は、採決であります。

 乙議案第1号については起立をもって採決いたします。

 乙議案第1号に賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、乙議案第1号は原案のとおり可決されました。

 ただいまからしばらく休憩といたします。

            午後1時20分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後2時48分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決



○議長(山縣喜義君) 次は、日程第6、追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託、委員会付託案件の上程、委員長報告、委員長報告に対する質疑、討論、採決であります。

 市長から送付を受けております議案第92号を上程し、議題といたします。

 市長より提案理由の説明を求めます。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) それでは、追加議案の提案説明をさせていただきたいと思います。

 議案第92号「高梁市健康増進施設「朝霧温泉ゆ・ら・ら」条例の一部を改正する条例」であります。

 この条例につきましては、現在の条例にあります指定管理者に管理をさせるというところから、市でも管理ができる、また当然指定管理者もすることができるということに条例の一部の改正をお願いするものでございます。

 詳細につきましては、担当より補足説明をいたさせますので、十分御審議を賜り、適切な御議決をいただきますようにお願いを申し上げます。



○議長(山縣喜義君) 小物産業経済部長。

            〔産業経済部長 小物義明君 登壇〕



◎産業経済部長(小物義明君) それでは、私のほうから議案第92号の補足説明をさせていただきます。

 1ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第92号「高梁市健康増進施設「朝霧温泉ゆ・ら・ら」条例の一部を改正する条例」であります。

 この条例でございますけれども、朝霧温泉「ゆ・ら・ら」の指定管理の期間が3月31日で切れることから、この条例を整備し、第3条中にあります「行わせる」とあるものを「行わせることができる」というふうに改めまして、指定管理者でもできる、また市でもできるというふうに改めるものでございます。

 めくっていただきまして、3ページの新旧対照表のほうで説明をさせていただきます。

 右が現行でございまして、左が改正案でございます。第3条といたしまして、施設の管理を指定管理者に「行わせる」となっておりますものを「行わせることができる」というふうに改めるものでございます。これに伴いまして、左の改正案でございますが、第7条、第8条、第9条はそれぞれ市長というものにかえる条文整理を行うものでございます。

 めくっていただきまして、第11条でございますけれども、指定管理の場合は利用料でございますけれども、市が行う場合は使用料というふうに改めるものでございます。また、第13条におきましては、指定管理者が施設の管理を行う場合の権限の範囲を具体的にし、条文整理を行うものでございます。

 2ページへ戻っていただきまして、附則でございます。この条例は公布の日から施行する。

 提案理由といたしまして、指定管理に関する規定等の整備をするためでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(山縣喜義君) 議案研究のため、ただいまから10分間休憩いたします。

            午後2時52分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後3時1分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、議案質疑であります。

 議案第92号の御質疑を願います。

 ございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 別になければ、質疑を終わります。

 次は、委員会付託であります。

 議案第92号につきましては、産業経済委員会に付託いたします。

 なお、委員会の会場につきましては、第1委員会室でお願いいたします。

 皆さんに申し上げます。

 これから産業経済委員会がどれぐらいの時間がかかるかちょっと予想できませんので、定刻の4時が参りましても本日の議事日程がすべて終了するまで延長といたします。

 ただいまから産業経済委員会の審査が終わりますまで休憩いたします。

            午後3時3分 休憩

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            午後4時21分 再開



○議長(山縣喜義君) 休憩前に引き続き再開いたします。

 次は、委員会付託案件の上程であります。

 産業経済委員会に付託いたしておりました案件を上程し、議題といたします。

 この審査につきましては、産業経済委員長より審査報告書が提出され、その写しをお手元に配付いたしております。

 次は、委員長報告であります。

 産業経済委員長の報告を願います。

 田中広二君。

            〔15番 田中広二君 登壇〕



◆15番(田中広二君) 皆さんお待たせをいたしました。

 当委員会に付託されました議案第92号について審査報告を申し上げます。

 この審査のため、先ほど第1委員会室において、執行部より副市長を初め関係部課長の出席を得て審査を行いました。

 審査結果につきましては、お手元に配付しております審査報告書の写しのとおりでございますが、経過などについて若干報告をさせていただきます。

 この議案については、平成22年3月をもって指定管理者の指定期間が切れることにより、引き続いての指定管理者の決定ができなかったことにより、市で管理が行えるよう条例改正を行うものであります。

 審査の過程においては、今後の施設運営についての基本的な考え方はどうなのか、現在の指定管理者との交渉の余地はもうないのか、今後想定される施設の修繕はどの程度を想定しているのか、指定管理者の再公募については6カ月間をめどに行うとしているが、期間は十分であるのかといった施設に関連した質疑もなされたところでありますが、執行部からは、4月からの管理運営は現在の指定管理者に当面運営をしていただきたいと思って交渉している。しかしながら、交渉がまとまらなかった場合には市でも管理が行えるように今回条例改正をお願いしているものであるとの答弁でありました。

 本議案の採決では、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。

 なお、審査の過程において、委員から、また本会議でも各議員からさまざまな指摘、提言がありましたが、執行部におかれましては、これらについて真摯に受けとめ、適切に対応されるよう要望いたしておきます。

 以上、産業経済委員会の報告とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(山縣喜義君) 次は、委員長報告に対する質疑であります。

 産業経済委員長に対して御質疑がございましたらお願いいたします。

 質疑はございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) 別になければ、質疑を終わります。

 次は、討論であります。

 議案第92号の討論に付します。

 討論はございませんか。

 三上孝子さん。

            〔17番 三上孝子君 登壇〕



◆17番(三上孝子君) 日本共産党を代表して討論に立ちます。三上でございます。

 議案第92号に反対をいたします。

 この「ゆ・ら・ら」に対して、日本共産党は従来から自治体がやるべき事業ではない、税金の投入はやめるべきと主張をしてきました。ここに来て延命策を講じるとしても、将来展望は望めません。私どもが主張しているように、民間に完全に渡す方向を考えるべきです。次々に延命策を進めれば進めるほど、泥沼に入っていく、さらに市民の税金投入を進めれば市民負担を強いることになります。チボリ公園の二の舞は絶対に許されません。一日も早く専門家の診断を受け、民間に渡す方向を求められることをお願いして、私の討論といたします。



○議長(山縣喜義君) ほかに討論はございませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(山縣喜義君) ほかになければ、討論を終わります。

 次は、採決であります。

 議案第92号については起立をもって採決いたします。

 議案第92号について、委員長報告は原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を願います。

            〔賛成者起立〕



○議長(山縣喜義君) 起立多数であります。よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。

 以上で今議会の日程はすべて終わりました。

 閉会に先立ち、市長よりごあいさつを願います。

 近藤市長。

            〔市長 近藤隆則君 登壇〕



◎市長(近藤隆則君) 3月の定例議会におきまして提案をさせていただきましたすべての議案につきまして、慎重な御審議をいただき、原案のとおり御議決を賜り、まことにありがとうございました。

 平成22年度の当初予算でございますが、高梁市新総合計画基本計画に基づきます施策を確たるものとしていく実施計画実行元年と位置づけたものでございまして、その歩みを一歩進める大事な一年として取り組んでまいりたいと、このように思っております。

 また、先ほど慎重な御審議をいただきました高梁市の健康増進施設朝霧温泉「ゆ・ら・ら」につきましては、この結果というものを真摯に受けとめさせていただきまして、これからも全力で取り組ませていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 それでは、ここで2点ほど報告をさせていただきたいと思っております。

 今大変な世界的同時不況という状況から抜け出せないという状況の中でございまして、そういう中での経済対策ということもあるわけではございますが、1点、災害時に発生をいたしました廃棄物の処理に関します相互応援協定を締結することについて御報告をさせていただきたいと思っております。

 高梁市、新見市、吉備中央町との間におきまして、災害、また動物等の防疫対策に起因をいたします急激な廃棄物処理量の増大、そして処理施設の突発的な故障等によりましてそれぞれの自治体独自で十分な処理ができない場合に、その間の処理を協定自治体間の相互支援により円滑に遂行するため、災害時等の廃棄物処理に関する相互応援協定の締結を4月上旬に行うこととして準備を進めております。これによりまして、突発的な災害の際には改めての応援要請なくして相互の連携を図れるものとしておるところでございます。

 またもう一点は、4月15日でございますが、高梁市の国際姉妹都市でありますトロイ市の公式訪問団が来訪されます。ちょうど20周年ということでございますので、これまでいろいろ関係もあられて、交流されておられます皆様方との交歓というものも予定をさせていただければと思っております。また、6月には同様にトロイ市への公式訪問ということも予定をさせていただいておるところでございます。

 失礼いたしました、もう2点ほどございますが、平成21年度の特別交付税の額が確定をいたしました。13億100万円でございますが、昨年度より3,000万円の増額となっておるところでございまして、岡山県下15市の中で岡山市に次いで2番目の額ということになっております。予算に対しましては1億5,000万円の増ということになっております。これにつきましては、例年のように適切な予算の処理ということで平成22年度の予算の中で対応させていただくということになろうかと思っております。

 それから、3月9日の大雪によりまして発生をいたしました市内農業施設等の被害につきましてでございますが、昨日現在でブドウ棚、トマトハウスの施設、これの被害が53件、約477アールでございまして、合計の被害総額といたしましては1億900万円となっておるところでございます。今回の雪による被害というものは大変甚大な被害ということになっておりますので、市といたしましては現在県と復旧策について協議を進めておるところでございます。具体的なブドウの施設でありますとかトマトの施設、これの復旧に向けての補助策の検討を進めておるところでございます。

 それから、6月の定例市議会でございますが、先ほど御報告をさせていただきましたトロイ市への公式訪問等の関係から、議会招集日等の日程は調整をさせていただき、御連絡をさせていただきたいと考えておるところでございます。

 最後になりますが、これから季節の変わり目ということで非常に寒暖の差が激しゅうございます。議員の皆様方におかれましては、健康にも十分御留意をされまして御活躍をいただきますように、また今後も執行部ともども御指導もいただきますようにお願いを申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。



○議長(山縣喜義君) これをもちまして平成22年第3回高梁市議会(定例)を閉会いたします。

 大変御苦労さまでございました。

            午後4時33分 閉会







   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

            議  長  山  縣  喜  義







            署名議員  倉  野  嗣  雄







            署名議員  三  谷     實