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岡山県 総社市

平成16年 9月定例会 09月09日−03号




平成16年 9月定例会 − 09月09日−03号







平成16年 9月定例会



          平成16年9月定例総社市議会会議録(第3号)



             〇平成16年9月9日(木曜日)

1. 開 議 平成16年9月9日 午前10時 0分

2. 散 会 平成16年9月9日 午後 3時32分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      21番 丹下  茂      22番 西森 頼夫

   24番 服部 剛司

   欠席議員

   20番 萱原  潤

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  浅 沼  節 夫

   同 議事係長  三 村  和 久    同議事係主任  松 久  茂 喜

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   収入役     木 口  博 元    総務部長    丸 山  光 雄

   生活環境部長  秋 山  壮 市    保健福祉部長  大 村    稔

   経済部長    守 安  道 夫    建設部長    秋 山  庄司郎

   消防長     藤 岡    徹    教育長     ? 田  交 三

   教育次長    平 田  充 宏    総務課長    山 本    勉

6. 本日の議事日程

   第1 一般質問

   第2 諸議案質疑

   第3 一般会計決算審査特別委員会設置の件

   第4 諸議案委員会付託

   第5 請願・陳情上程──委員会付託

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○議長(荒木勝美君) おはようございます。

 ただいまの出席22名であります。欠席1名であります。欠席者のうち、20番萱原潤議員より欠席の届け出がありました。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力を願います。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(荒木勝美君) では、日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 まず、8番澁江文男君の質問を許します。

 8番澁江文男君。

              〔8番 澁江文男君 登壇〕



◆8番(澁江文男君) 皆さん、おはようございます。

 議長より発言のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、農業行政について、企業誘致と観光振興の推進について、高齢者福祉について、数点質問をさせていただきます。率直な御答弁をお願いいたします。

 まず、農業行政について。

 日本の農業は従来と異なり、外国の輸入品や産地間の競争によって厳しい現状にさらされています。これからの農業経営のあり方などを含めて、構造改革をどのように進めていくのか、これからの処理課題となっているところではないでしょうか。本市においても、農業施策については、国の施策に沿って多くの事業に取り組まれてきたところでございます。特に、恵まれた自然条件によって、これまで水稲を中心とした果樹、野菜、畜産など、幅広い作物が行われてきました。そうした中にあって、米は長年にわたって生産調整のもとで生産量は減少していますが、本市農業の基幹作物です。これからの食糧の安定供給の確保と農業の持続的な発展を推進し、取り組むための施策をお伺いするものでございます。

 そこで、次の何点かをお尋ねさせていただきます。

 1、本市の農業の将来をどう展望して、どのような姿勢で取り組むのか。

 2、水田農業の方向性をどう考えているのか。

 3、農業者が高齢化しているが、農業後継者対策、営農を活性化する対策をどう進めていくのか。

 4、農業後継者、女性農業者が活躍できるような農業振興について施策を講じる考えはないか。

 5、総社市の農業を産業として確立するためにどう取り組んでいくのかをお伺いいたします。

 企業誘致と観光振興の推進について。

 総社市は、皆さん御承知のとおり、高速交通網の東西南北の結節点であり、恵まれた道路交通網を持っています。また、自然環境や歴史的景観、史跡を保全しています。今は点でしかないそれぞれの資源を線に結びつければ、本市にとって全国に発信できる大きな宝物だと思います。現在、財政危機を真剣に考えていかなければならない状態にあると思います。

 このような状況の中で、本市でも合併をにらみ、新しいまちづくりに向けて取り組んでいるところと思います。市民皆さんの幸せを願い、夢のあるまちづくりと健全な財政運営の維持と財源確保のために、観光振興とかつてのような企業誘致対策室を拡大設置して、市長を初め職員、議会、市民、県立大学の関係者の皆さんにお願いして、企業誘致、観光振興の仮称大使として、本市の恵まれた道路交通網と地域資源を全国に発信していただいたらと思います。例えば、大使になられた方には、簡単な名刺をつくってお渡しして使っていただくこともいいかもしれません。お考えをお伺いいたします。

 高齢者福祉について。

 厚生労働省は、行政機関のみならず、広く国民の健康づくりに関する団体と国民とが一体となった国民健康づくり運動を重点的に推進しております。我が国は医学の進歩や国民皆保険制度の普及、生活環境の改善など、さまざまな取り組みによって世界一の長寿国になりました。しかしながら、高血圧、高脂血症、糖尿病等、生活習慣病が増加するとともに、寝たきりや痴呆のような高齢化に伴う障害も増加してきております。

 こうした中、将来にわたり明るく充実した人生を送れる、日常生活に介護を必要としない、心身ともに充実した状態で元気な高齢者でいる時期を長くすることが必要になってきました。これからの健康寿命をいかに延ばすかが、豊かな長寿社会を築くかぎになると思われます。個人の生活習慣に対して適切な指導を行い、生活習慣病にならないための適切な予防を行うことは、個人に対してのみでなく、社会に対して極めて大きな効果があるものと考えます。このままいきますと、病気や介護による負担が極めて大きな社会問題となることが予測されます。運動不足、健康を害する生活習慣を続けている人ほど多くの医療を受けて、その結果、今日の医療費の上昇につながっていると思います。

 市内の多くの地区において、いきいき健康体操を取り入れて、長年にわたって取り組まれている、その成果が出ているように伺っております。このような各地区での取り組みだけでなく、行政として後押し等々、高齢者福祉の今後の積極的な施策をお願いしたいと思います。御意見をお聞かせください。

 これで1回目の質問を終わります。(拍手)



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) おはようございます。

 澁江議員の御質問にお答えを申し上げます。

 まず、農業行政についてでございますけど、農業について言えば、1次産業、2次産業、3次産業というふうな分類もございますけど、やはり私は食、生命へ直結をした生命産業というふうなとらえ方が一番適切ではないかなあとこんなふうに思っております。

 今後、本市においては、地域の実情に即した自主的、主体的な取り組みを基本とし、育成すべき経営体を明確にし、これを核とした生産性を確立し、生産性の高い産地づくりを推進してまいりたいとこのように考えておるところでございます。産業とすれば、したがって一番重要な産業というふうに位置づけられるとこのように思います。

 次に、水田農業の方向性についてでございますが、基盤整備が完了した地域では、営農組織による土地利用作物、水稲、麦、大豆を中心に、ブロックローテーション、団地化、水田の高度利用を推進し、未整備地域においては野菜、果樹、花卉等の園芸作物への転換を図り、産地化を推進し、収益性の高い安定した水田農業経営の確立をしていくため、関係機関、団体と一体となって推進をしてまいりたいとこのように考えておるところでございます。

 水田について申し上げますと、やはり何といいましても水稲が一番だと思いますけど、これをできれば総社米ということで、もっと言いますならば有機無農薬米ということでブランド化をしてグレードアップを図っていきたい。そして、付加価値を高めて、大きく収益性が向上するように、そういった方向を目指してまいりたいとこのように考えております。

 次に、農業後継者の関係でございますけど、農業後継者クラブ等の育成を図っております。また、農業の活性化対策につきましては、経営技術の取得のため研修会、講習会等を開催するとともに、農地の確保、集積による経営基盤の強化を図ってまいりたいとこのように考えております。

 農業後継者、女性農業者の活躍できる施策という点でございますけど、後継者につきましては、吉備路農業後継者クラブを4市町村の後継者で組織し、現在クラブ員21名で活動されておるところでございます。また、女性農業者については、今後高齢化、後継者不足等から、女性の皆さんの活躍が一層期待されるところであり、現在本市では女性の農業士がお二人おられます。総社市農業構造政策推進会議委員及び農業振興地域整備促進協議会委員として広く御意見もちょうだいしているところであり、今後とも女性の参画の推進を図ってまいりたいと考えております。

 本市の農業を産業として確立していくための施策でございますけど、ただいま申し上げましたように、付加価値を高めるといったことが一つのキーワードじゃないかなあと思います。果樹についても同じく、高付加価値を持った温室ブドウ、桃などを中心に、生産振興、流通体制の整備を図ってまいりたいと思います。

 また、野菜、花卉類については、都市近郊型農業の特性を生かした品種の導入等を図り、さらにはシモンイモを初めとした特産品づくりを進め、農業の6次産業化の推進及び有機農業や無農薬栽培、不耕起栽培等を促進し、安全・安心して食していただけるように、また環境にやさしい農業の推進が必要となってくるとこのように考えております。

 次に、企業誘致と観光振興についてでございますけど、企業誘致につきましては、誘致可能な用地、場所をパンフレットに示して、これを活用しております。岡山県と歩調を合わせながら、PRに努めているところでございます。昨年は熱錬、またことし7月には大阪富士工業株式会社総社工場が操業を始め、現在大阪富士工業株式会社では41人の従業員が働いておられるとこのように思います。雇用の拡大も図られたところでございます。今後も関係機関と連携を図りながら、総社市の恵まれた立地条件をしっかりPRし、企業誘致に努力してまいりたいと思います。

 次に、高齢者福祉についてでございますが、高齢者福祉につきましては、昨日も申し上げたとおりでございますけど、詳しくは保健福祉部長の方から補足答弁を申し上げたいとこのように思います。

 一番大切なのは、私は高齢者のみならず、一般論で申し上げますと、やはりGNPということになろうかと思います。GNP、とにかく元気でにこにこぴんぴんころりというふうな人生が送れるということが一つの理想パターンではないかなとこのように思っておりますけど、そういった、どういいますか、生きがいの持てる人生といいますか、そういった理想的な人生像に近づけるために、できるだけの支援を今考えておるところでございます。詳しくは担当部長の方から申し上げます。



○議長(荒木勝美君) 市長、市長、市長、観光振興について。



◎市長(竹内洋二君) (続)済いません、観光振興について落としておりました。申しわけございません。

 観光振興については、本市の置かれておる状況、岡山空港へも近く、年間多くの観光客の皆さんが訪れてくださっております。本市には、吉備路のシンボル備中国分寺五重塔を初め、雪舟が幼いころ修行した井山宝福寺や数々の史跡、文化財が点在しております。最近では、西門の復元ができた鬼ノ城、こういった点が大きくクローズアップされておりますけど、現在JR西日本に協力して実行委員会を組織いたして、名探偵コナン倉敷・吉備路ミステリーツアーを実施しており、首都圏、京阪神、九州などへ大きく発信して、観光に訪れる皆さんの誘致に努めているところでございます。

 今後も岡山県、岡山県観光連盟及び周辺観光関係団体と連携を密にとりながら、観光宣伝に努めてまいりたいとこのように考えております。サンロード吉備路を核とした滞在型観光を今目指しておるところでございますし、一層力を入れてまいりたいとこのように考えております。



○議長(荒木勝美君) 保健福祉部長。

              〔保健福祉部長 大村 稔君 登壇〕



◎保健福祉部長(大村稔君) 8番澁江議員の高齢者福祉についての御質問にお答えをいたします。

 生涯にわたり充実した元気な高齢者でいる時期が長い豊かな長寿社会になるためにはどうするかというふうな御質問でございますが、平成16年4月1日現在、本市の高齢者数は1万1,538人、高齢化率20%というふうな状況になっているところでございます。そのうち、介護保険の認定者数は2,173人で、18.8%が介護保険のお世話になっておる状況でございます。認定者数のうち、要支援、要介護1及び要介護2の軽度の方が71.3%を占めておる状況でございます。

 そのような状況下であり、本市におきましては介護保険施行後、介護保険の対象とならない高齢者の自立支援として、それぞれの条件はございますが、ホームヘルプの派遣、デイサービス、ショートステイ、健康づくりの集い、在宅介護支援センターによる介護予防教室、吉備キビ元気教室等、多種多様にわたって介護予防事業を実施しているところでございます。

 また、高齢者の体力増進のために、スポーツ大会、ゲートボール、グラウンドゴルフ、ペタンク大会を実施し、また社会参加活動を進める上から、囲碁・将棋大会、福祉展の開催、老人クラブの活動助成、シルバー人材センターの運営助成、さらに閉じこもりから寝たきりにならないためのいきいき福祉教室の経費助成及び宅老所運営助成等も実施しておるところでございます。

 介護保険対象者も含めたものといたしましては、日常生活用具の給付、緊急通報装置の貸与、住宅改造助成、介護用品助成、訪問理容サービス、バス・タクシー料金助成、在宅介護激励金支給などにより、在宅福祉の向上を図ってきたところでございます。

 国におきましては、介護保険制度の見直しから、軽度の介護認定者のうち、要支援、要介護1をも含めた介護予防事業の推進も検討されているところでございます。今後におきましても、サービスを低下することなく、特に国・県、他市等の状況も注視しながら、引き続き介護予防事業に取り組むとともに、いつまでも元気で充実した豊かな長寿社会実現のため努めてまいりたいと考えておるところでございます。

 先ほど、地域での高齢者の健康づくり等の支援活動に少しお触れになられました。その中で、本市で行っております公民館分館単位で健康づくりの集いというのを実施いたしております。それから、在宅介護支援センターによります小地域での介護予防の教室、それからいきいき福祉教室の開催経費の助成、そのような事業を今後とも進めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(荒木勝美君) 8番澁江文男君。

              〔8番 澁江文男君 登壇〕



◆8番(澁江文男君) 御答弁ありがとうございました。いま少し質問をさせていただきます。

 農業行政について。

 2の水田農業の方向性について、地域水田農業ビジョンの策定が各地で行われています。今回の個々の一番重要なことは、地域農業は個々の経営が発展していくためには、地域農業者、関係者が水田農業の方向性について、多くの皆さんが議論を交わしておられます。改革の交付金の使い方は、地域の創意工夫に任されている仕組みになっていると考えます。農業者個人に交付する場合は、生産調整実施者であり、集荷円滑化対策に拠出していることが必要となっていることは承知していますが、本市においては多くの方々が農地流動化を取り入れて、農地の集積を個人で意欲的に取り組み、水田農業の担い手としてこられました。これからもこれまで以上に取り組んでいただきたいと思います。後押しできるよい施策をお示しいただければと思います。

 企業誘致と観光振興の推進について。

 総社市の財政状況については、税収が大幅に減少するとともに、大規模の事業が取り組まれた結果、市債の残高は増して公債費負担が一段と増してきております。現在、来年3月22日の新市誕生に向けて、合併協議会も順調に進んでいますが、新市になりましても市債は借金として引き継がれるわけです。企業誘致、観光振興は地域の活性、雇用の創出、魅力あるまちづくりのために、自治体として景気のよしあしにかかわらず、より一層積極的に取り組んでいただきたいと思っております。

 何度も申しますが、本市は高速交通網の結節点であり、岡山総社インターチェンジを玄関口に持っています。また今後、岡山自動車道の4車線化が進めば、ますます高速交通網の拠点として、この周辺が物流の要衝として大きく発展することが期待されます。また、岡山空港も、本市の高速交通機能の一つとしてアピールすることができる重要な要素であることは言うまでもありません。これだけの地の利を持っているんですから、当然企業誘致が本市の特色として積極的に展開されるべきであろうと思うわけです。

 以上のように、企業誘致、観光振興に対しましては、経済情勢のよしあしに関係なく、健全な財政運営を維持していくためにも、積極的に取り組んでいただきたいのです。そして、この一方で新規の企業誘致だけでなく、在来の企業の協力、とりわけ三菱自動車のリコール問題で厳しい状況に置かれているウイングバレイに対して、どのような協力をお考えでしょうか、お伺いいたします。

 また、観光振興については、古代吉備文化の発祥の地として、ロマンあふれる観光資源にも大変恵まれております。国分寺五重塔は、飛鳥をもしのぐ景観を持っております。好調な利用をもたらしているサンロード吉備路とあわせて、観光客が望める感受性がさらに広がったものと思われます。市内の多くの場所から見上げることができる鬼ノ城の西門復元もその雄姿を見せております。そして、雪舟ゆかりの宝福寺と、このような恵まれた観光資源は、全国に発信できる本市の宝であり、アピールポイントであると思うわけです。

 市町村合併により、さまざまな地域が新しい文化の発信を進めていくであろうこの時期に、いち早く総社市のイメージアップを行えば、一躍有名になるチャンスも夢ではないと思います。オリンピックブームも落ちつきましたが、何とかサンバもブームのようですし、どんなささいなことからブームが起こるかわかりません。それを市民とともに仕掛けていく、そのきっかけを行政がお手伝いをし、協力していくべきではないでしょうか。お考えをお伺いいたします。

 高齢者福祉について。

 高齢者福祉は今まで医療面だけでしたが、元気な高齢者でいる時期を長くすることが必要になってきました。もちろん支援策は絶対に必要でありまして、最後まで地域で生涯を全うすることが高齢者福祉の基本であると思います。そのためにも、地域に住みながらホームヘルパーや給食サービスなど、何らかの支援を受けられる体制づくりが欠かせないと考えるところです。さらに、最後まで満足いく人生であるには、高齢者になっても社会参加ができて、生きがいを持つことが重要だと思います。

 例えば、農業を通して社会参加が考えられます。農業塾、ふれあい農園、小学生との田植え、稲刈り等々、これまでの農業体験など、高齢者がいろんな経験を生かして取り組むことにより、高齢者に生きがいを与える、しかも若い人にはその知恵が継がれていき、一石二鳥であると思うわけです。また、今日では、高齢者の生きがいづくりと学校との地域交流を進める上で、子供とともに、子供たちとともに学ぶ市民スクールの取り組み等もあると思います。行政として血の通った生きがいのある積極的な施策をお伺いいたします。

 以上で質問を終わります。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 8番澁江議員の再度の御質問にお答えを申し上げます。

 最初に、企業誘致のことについて申し上げたいと思いますけど、企業誘致はおっしゃるように、総社市の重要施策の一つとして取り組んでおりますが、昨日も答弁の中で申し上げました、東総社中原線が延長して新総社大橋ができますと、より企業誘致の候補地といいますか、優位性が向上するとこのように考えておりますので、一層積極的に取り組んでまいりたいとこのように思っております。

 あと、最初におっしゃいました水田農業の方向性の関係、農地の流動化も促進をいたしておりますが、この農業の関係、また観光の関係と、ひいてはお年寄りの皆さん方の健康福祉、こういったことが連動をしておるかとこのように思います。農業の関係が即、例えば一例を挙げますと、高知県の馬路村へことし行かせていただきましたですけど、馬路村はユズを中心とした農産物加工品で年間29億円ぐらい売り上げを上げておりますけど、ここに視察のために訪れる方というのは非常に多いわけでございますけど、農業が観光の起爆剤にもなっておる、そのように思います。また、健康にももちろん連動するわけでございますけど、先ほどGNP、元気でにこにこぴんぴんころりということを申し上げましたですけど、やはり食が、食べ物が私たちの体をつくっておるわけでございますが、その中で穀物、特に米のウェイトは大きいものがございます。

 今度、来月の16日に保健福祉大会がございますけど、その保健福祉大会のときに講師としてお招きをいたしております、国立がんセンターで肝臓がんを専門に治療に携わってこられた島村善行先生をお招きすることにしております。島村先生によりますと、1975年以降、アメリカもがんを抑制するために、穀物・菜食主義を中心としたフード政策がとられておると、このように紹介されております。玄米、雑穀、野菜、そういったものを中心に食生活を組み立ててほしいと。肉は、もう月に1回か2回食べていただいたらよろしいというふうな食のピラミッドをつくって、図で示されておりますけど、そういったお話も来月16日にはされると思いますけど、したがいまして健康を維持するためには、やはりいい米をつくっていただくということが非常に大切なポイントになると思います。

 そういったことから、総社市では今年度から不耕起栽培を奨励いたしております。不耕起で有機無農薬で栽培していただいたら、1反について1万3,000円奨励金を出しますと、さらに後の流動化といいますか、他人の土地をも活用して、お借りしてつくられる方にはプラス1万円、2万3,000円奨励金を出しますというふうなことは、今農業ビジョンの中に盛り込まれております。

 せんだっても、中村議員と一緒に視察に行かせていただきましたですけど、今こういった自然農といいますか、不耕起栽培、各地で取り組まれておりますけど、本当にこの目でせんだっても見させていただきましたが、すばらしい丈夫な稲が育っておりました。こういったものを有機無農薬米ということで、総社市の有機無農薬米は絶対体にいいぞというふうなことを、ごっくん馬路村のユズ飲料じゃないですけど、全国に発信できるようになったならば、これは総社市の皆さんの健康のみならず、農業としても大きく付加価値がつくと思いますので、採算のとれる米づくりということに結びついていくとこのように思います。この自然農の栽培でございますけど、こういったものをこれから研究し取り組んでまいりたいとこのように思っております。そういったこともひいては、先ほど申し上げましたように、総社市に訪れてくださる方がふえるという大きな原因になると思いますので、観光の振興にも大きく結びつくものとそのように考えております。

 次に、高齢者の福祉についてでございますけど、先ほども担当部長の方が申し上げました、公民館の分館を利用しての健康づくり教室、介護予防教室、いきいき福祉教室、こういったものをそれぞれ皆さんの地域において、公民館のみならず、集会所あるいは公会堂、あらゆるところで計画をしていただきますと、これについて御支援をさせていただくということを考えてまいりたいとこのように思います。できるだけ健康を保っていただいて、幸せな人生を送っていただけますように御支援を申し上げたいとこのように思っております。



○議長(荒木勝美君) 次に、24番服部剛司君の質問を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) お許しをいただきまして、通告による一般質問をさせていただきます。

 昨日より、もう既に9人の議員の方々がいろんな分野で市長さんのお考えをお尋ねになりました。私は、通告いたしておる内容も非常に多く重複をいたしておりますので、できるだけ残った問題をお尋ねし、市長のお考えをお尋ねしたいとこのように思います。

 きのうの議員の質問に対しまして、合併協議会で協議が終了して、この11日に調印の運びになったということでございます。これからがいわゆる正念場であろうかと思うんでありますが、市長さんの任期は、もう皆さん御案内のとおり、平成18年4月であります。まだ協議会の調印も、議会への承認議決案も提出もしてないと、その時点に合併ありきの市長立候補表明というのは、どのような考えでやられたんかなあと、非常に疑問に思ったわけであります。

 竹内市長は平成10年就任以来、常に総社市のリーダーとして、どこからどのように攻められようとも、将たる者の最終の目的は戦に勝つことでありますから、完全武装をなさっていらっしゃいます。それが、市長が言われる、いわゆる市民のための市政であります。公平無私の市政であったと思うのであります。あなたが、市長さんがおっしゃいます市民とは、どなたを指していらっしゃるかなあという気が、きのうの質問を聞いてしたわけであります。

 私は常に、議会は市民のいろんな方の代表であります。市長はいわば大統領でございます。日本の制度はそのようになっておりますが、本当の民主主義はそんなんじゃないんじゃないかなあという気はするんですが、議会と当局は対峙してお互いに牽制しながら、市民のための行政を議決し執行していただくというスタイルになっておりますから、私も議員の端くれとして、市長さんに少しこっちに寄ったらいいんじゃないんですか。このように言うた方が市民のためになるんじゃないですかということを常々申し上げておるんでありますが、なかなか市長さんは、私は長いばっかりでつまらん議員じゃというような評価しかしていただけないということがあるわけであります。文章で、私などが高梁川の架橋に反対したというようなことも出ているようでありまして、きょう初めて聞いたんであります。

 そういうことで、市長の政治姿勢についてお尋ねしますが、選挙のたびに、あなたは市民が要望が強い総合病院を、できんことでもやるんが為政者としての当然の責務であるということをたびたびおっしゃっていた。しかし、条例を制定し、それが失効、なくなってからこの方、何にもないんかなあと思ようると、執行部によるプロジェクトチームを立ち上げたと。それで、議会で議員がいろんな立場から質問をしても、なかなか水面下での交渉をやっているということで、もうわからない。今になったら総合病院のその字もない。

 私も、市長さんの平成10年、そして14年の選挙のときの、あなたが直接書いたかどうかはわかりませんが、後援会の資料をつぶさに読ませていただきますと、病院一色であります、公約が。ならば、あなたの姿勢として、これはもう何が何でも成し遂げるために、市民に対して病院をどんどんやってつくっていくんだ……、あっつくるんじゃない、誘致していくんだということを言わにゃあいかん。岡山県下が今合併でいろいろ動いておりますから、医療法で言ういわゆる圏域もこの際動かしていただく必要があるんではないかなあ、そういうことを一生懸命、職員によるプロジェクトチームですからやっているんだと思うんです。本当にやる気があるんなら、そのようなプロジェクトではできんのであります、病院は。

 いつぞやの議会で議決して以来、吉備医師会と市町村はその条例に基づいての説明会を一遍なさっておられます。その議事録を、実は議会へ対して大分後になって出していただきましたが、市内の諸先生方は、市民の皆さんの健康を日夜考えて一生懸命医療活動をやっていると。圏域の医療が薄いじゃあというようなことを言うてくれなと、一生懸命やりょうるんだからと。市民の皆さんが市長に願っている、川崎医科大学、岡山国立病院あるいは倉敷中央病院等の非常にすばらしい機能を持った病院が、総社へ来ればこんなにうれしいことはないと、医師会の皆さんはそのようなことをおっしゃっていると。市民の方もそのように思って、市長さん、あなたは市長になっているんではないかなあという気がするんであります。

 10万都市を目指すのであれば、真備町をのけての合併は考えられない。真備町は総社と一体であります。山手、清音、真備、これを考えての10万都市とあなたはおっしゃっておるんであります。14年におっしゃっている。真備町に対して、あなたの政治姿勢をどのようにして真備町の皆さんに出していくのか。当時の病院に対する熱意が市長さん失われて、今は合併と橋、目玉が、そのようになっている。何かすりかえているんではないかなあという気がしてならないのであります。そこら辺の公約実現のための市長の姿勢をお尋ねしたい、このように思うのであります。

 合併でありますが、究極の目的は行財政改革であると考えて間違いはありませんか。今、12回にわたって合併協議会の協定事項が成立したということでございますが、きのうの質問の中にもありましたが、これからは新しい議会と新しい市長が合併協定書でなくて、すべて新しい市についての物事を決めていくんだというような御発言があったように思うんであります。協定事項というのは、これは紳士協定か、あるいは法律的にどのようなものかわからないんであります。議会が新しく振興計画をつくる、協定書がそのまま移されるというのかどうか、議会の議決とこの合併協議会との関係は今後どのようになっていくんかなあという気がしてならないのであります。先ほどちょっと申し上げましたが、これからでありますから、そこら辺をお尋ねするわけであります。

 高梁川の架橋も、合併特例債でやるということでございます。私がちょっと気になるのは、船穂町の動きであります。船穂町さんが倉敷とどのように今後なっていくかわかりませんが、仮に船穂がそのまま船穂でやっていくということになれば、高梁川架橋、船穂橋というんか何橋というんか知りませんが、半分は倉敷市道、半分は船穂町道で橋ができるんかどうか。これは、やっぱり一級河川、直轄河川でありますから、国土交通省の国ないし県がかけるべきであります。総社、真備町の皆さんが、非常に川辺橋の渋滞で困っている。船穂と倉敷を抜いて一本つけようと。真備町にとって生命線であると。体育館を建てていただこうと。消防署を建てていただこう。倉敷へ行きましょうと、そういうことであったんであります。なお、真備町がそのままいたんでは、もう財政的にも行き詰まるというような説明を真備町内でずっとやってこられた。しかし、ノーと言われた。そうすると、今後真備町、いつまで真備町でいられるんかなあと思う。行き着くところまで行ってみようという方向を真備町の皆さんが出されるんか、あるいは総社へ向かれるんか、なおもう一度倉敷へ向くんか。そこら辺が全然わからないから、これは高梁川架橋とあわせて、小田川へかかっている橋でも、真備町がかけた町道ではない。一級河川の高梁川へ2本も橋をかけるんですよ、総社市が。大した力であります。市長は、あたかも総社の金が要らんと。7億円でできると、こんないいことあるまあがと。国がやったら、要りゃあしませんよ、お金は、国がやったら。できんとおっしゃる。いつまでたってもできりゃあせんで、服部はおまえ長いばあじゃねえかと。何をしょうるんなら、わけのわからんことばあ言うとおっしゃる、僕がそう言うたら。それを努力する。今の病院誘致と一緒なんですよ、市長さん。できることをやらにゃあいけん。やる努力をいつまでもする。10年かかろうが、15年かかろうがやるとあなたはよくおっしゃるんじゃ。病院誘致についてはそういうて言わりょうるんじゃ。ですから、この橋についても国・県がやるべきであります。高梁川架橋は国・県がやるべきだと。槻の橋は違いますよ。これは災害でライフラインが断たれたと。それなら、15億円かけて市道橋を建てたんなら、あの奥へ企業誘致をして、この橋を頻繁に活用しなさいと言うたら、あんなところへ企業誘致ができるわけがねえと、こう言われたんじゃから。そういうことで、この橋は7億円でできようとも、一銭もかからんのに、一銭もかからんというわけにはいかんと思うんですが、国と県の力で一級河川高梁川へ、総社市民が喜ぶ4車線の橋を完成させるために、総社市長は今後一生懸命努力をしていただくのがいいとこのように思うんであります。物事をぱっと思いつきで言われたんじゃあかなわん。

 長いこと総社市は、総社大橋がかかった時点から、ウイングを広げた時点から、ウイングを出して広げた時点から、もう一本総社大橋が要るということは、もう国や県へずっと言ってきたわけであります。国や県は、そんなに言うなと、物事には順番があるんじゃから、もうちょっと待ってくれと言ようたんです。そんなに急ぐんなら、総社は自分でやりゃあいいがと、こういってその当時から言ようたんです。その当時から、あなた方がやるんならやりんせえと、こういうて言ようた。しかしながら、陳情、陳情を繰り返してきたのは、総社にそれだけの力がない。また、総社市民だけに7億円の金を負担させる橋でない。これは広域な道であります。三けたの国道ないしは幹線県道になる道であります。間違いはありません。市長も費用対効果をおっしゃいましたが、そのように効果があるんです。なお、真備町と一緒になれば、これはまさしく国道であります。そのようなことから、5万7,000人の総社市民の皆さんに、7億円といえども負担をさせるのはいかがかなものかな。これは、国・県に対していま一度言っていただくのが筋であろうし、船穂橋ができないとすれば、国や県の考えも、とりあえず総社へ対して、この橋は合併特債ではいかんぞというようなことになるかもわからない。国や県の皆さんも、そのように考えを変えとるんじゃないかなあというようなことを言いましたら、きのう晩電話がありまして、服部何を言ようるんならと、もう国では決まっとるんじゃ、この話はということでありますから、できるんでありましょうが、私は7億円の市の持ち出しあるいはそれ以上のいわゆる合併特債の借金の返済等を、総社市民だけ、また新たに発足する総社市民だけがかぶるというのは、全くこの橋に対しては意味が違ってくるとこのように考えざるを得ないのであります。

 それから、吉備線開業100年を迎えたが、環状化の考え、井原線岡山乗り入れの考えはないかということでございまして、きのう議員さんの質問に答え、いろいろな方面からの御説明がございました。吉備線総社までには、服部駅、東総社駅あるいは足守駅を利用する総社市民も大勢おるわけであります。服部駅にも利用口がありませんし、足守駅にもありません。そのようなことから、市民の皆さんが吉備線がよく利用できて、ますます便利になったなあと言えるような吉備線にますますしていただきたいんでありますが、総社はだんだん、伯備線もそうであります、吉備線もそうであります、井原線もそうでありますが、置き去りにされていると。吉備線も34本あったんですが、片道、それがもう備中高松どまりというんが4本ふえてきた。井原線は総社が起点でありますが、清音発であります。そのようなのが、これは村木議員おっしゃったように、昭和二十五、六年だったと思うんですが、吉備線を井原へ延ばそうと、いやいや福山へ延ばそうと、岡山・福山間吉備線延長の期成会ができたんであります。それで、一生懸命総社もいいことだということで、井原線じゃありませんよ、国鉄ですから吉備線延長をやってきたんでありますが、できなくなって、国鉄そのものがなくなったということでありますから、吉備線を環状化にしていただきたい。

 一時、総社から倉敷まで、白壁号ですかね、白壁号というイベント列車が吉備線を通って走りょうたこともあるわけであります。そのようなことから、環状化ができないということはないんでありまして、どこにもスイッチターンがあるところはいっぱいあるわけでありますから、ぜひとも本線へ乗せて吉備線へ戻して、伯備線へ乗せていただきたいとこのように考えて、なお運動を続けていただきたいなあとこのように思います。きのうの答弁でやっていくということでありますから、また元気を出していただきたい。

 電化については、金がかかるばっかりで、総社・岡山間たった3分だけしか短縮ができんということのようでございました。環状化にすれば、電化にしていただくというのが一番でありますが、なかなかそれも難しい。伯備線も、特急列車は朝昼晩と3本だけしかとまらないと。それもなかなか利用しにくい時間帯であるというようなこと、高梁ではほとんどがとまっていると。夜間の寝台列車なんかはとまりませんが、高梁はほとんどとまっている。距離の関係で、スーパーやくもはもう通り過ぎてしまうということでありまして、井原線、吉備線、伯備線、すべての線路が総社を何か薄く薄くしているようななあという感じがしてならないんでありますから、ひとつ市長さんは井原線の役員でありますから、ひとつ頑張って総社のために市民の利用しやすいローカル線として、これからも力を入れてやっていただきたいなあとこのように思うところであります。お考えをお尋ねいたしたいと思います。

 少子化対策についても、きのう非常に細かな質問があり、お教えをいただいたところでございます。総社も、もう全国平均のようにだんだんだんだん子供が減っているようであります。教育をつけて大きくして、やれやれこれから総社のために働いていただこうと、元気を出していただこうとするんでありますが、若者が次々次々とよそへ出てしまうと。したがって、なかなか赤ちゃんがふえてこないという面もあろうかと思うんであります。今も市長のお話がありましたように、優良企業がたくさん市内にあって、若い方々が市へ定着してゆったりと生活ができ、子供を産み育てるというような環境がこのまちに整えば、名古屋市ではございませんが、非常に出生率も伸びてくるというような気がいたすものであります。

 議員さんおっしゃいましたように、名古屋は企業城下町であります。それも世界的にすばらしい企業が軒を連ねているというような活気を呈しているところでありますから、出生率、非常に率としてはいいということだろうと思います。私どもの総社市も、どうぞ優良企業をこれからも頑張って引っ張ってきて、若者が定着し、豊かな生活ができるようなまちにしていただければ、少子化対策が進むんではないかなあという気もいたしますし、せっかく次世代育成支援対策の法ができ、総社市もこれについての取り組みをこれからしていくと、法的にしていかねばならないというようなことであるようでありますから、ぜひとも絵にかいたもちにならないような、実効性の上がる計画をつくっていただき、新・新、何といいますか、プランを立ち上げていただきたいと思うのであります。

 そこで、きのう議員さんお尋ねになりましたが、総社のプランはどこに力点を置いたものにするかと、自治体として。お金か、医療か、どういうようなものを目指していくのかなあと、具体的に少子化対策の推進法で言う取り組みの内容がわかれば教えていただきたいと思うのであります。

 次に、備中国府の確定はどうか、鬼ノ城の全体整備計画はどのように考えているかということであります。古代の吉備路と言われておるこの地域、備中の国でありまして国府が確定をしてない。名前は、これは昔からもう確定をしとるんであります。確定をし過ぎるほど確定して、国府の場所がわからないと。人によりますと、もう場所はわかっているんだと、というようなことも聞くわけでありますから、わかっているんなら少しお金はかかっても、探し歩いて、掘り歩いた時点もあるんですが、なかなか見つからないと言われていたんですが、50年の歴史を閉じるに当たり、国府の確定ぐらいはしたらいいんじゃないかなあと。宮内庁所管ではない備中の作山古墳をあけたらどうならと、発掘せえと言うたこともあるんですが、そのようなことではありません。国府を確定して、備中の国府はここでございましたという確定をして皆さんに知らしめる。その当時の政庁がどういうものだったかということを確定して、皆さんに知らしめる必要があるとこのように思うんです。

 鬼ノ城でありますが、今次々に整備をなさっていらっしゃいます。版築をしたところが、水で押し流されたというようなことでありますから、これは工法に過ちがあったんであろうと思うのでありますが、これは大きな山でありますから、全体がお城と言われているようであります。古代の山城のこれからの整備計画、どこまでどのようにやっていくのか。地元へおる者といたしまして、あれは急峻な裸山に近い岩山なんでありまして、これの砂防工事を適当にやりながら、昔はあの山の上まで砂防工事をして、土塁を壊したこともあるわけでありますが、今はもうそのままでありますから、砂防工事をしていただきながら、下へ、血吸川の方へ雨が降るたびに砂がたくさん流れてくるというような山でありますから、その工事をしながらどのような整備をしていくのか。門が4つあると。4つとも復元をするのか、あるいはもうこのような山であったなあという学術的な調査だけで書類で残すのか、そこら辺をどのように考えられていらっしゃるかお尋ねをしておきたいなあとこのように思うのであります。

 大雨が降ったり、大風が吹いたりするときに、あのお城、西門、ひっくり返るんじゃないかなあというような気が、18号のときに我が家から見てしたわけであります。もうすぐ裏からこうやって見えるわけでありますから、あれはもう埋めてあるだけじゃと、柱が。浮き上がるんじゃないかなあというような心配をしたんでありますが、そのような心配を地元の者はずっとしとるわけであります。はね飛ばされにゃあいいがなあと。悠久の歴史を持ったあの山が、今までいわばほっちらかしになっておったんであります。ほっちらかしであのような状態であったのを手を今加えたわけで、そうしたら壊れたというんですから、これは壊れないように、今の状態を最低限保っていただいて、最終的にどこまで鬼ノ城を整備していくのかお尋ねをして、質問を終わります。(拍手)



○議長(荒木勝美君) ただいま服部議員の質問中でございますが、この際しばらく休憩いたします。約10分間。

              休憩 午前11時5分

              再開 午前11時18分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁願います。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番議員の御質問にお答え申し上げます。

 昨日、5番議員さんの方から、新市誕生後の取り組みということでお尋ねになられたわけでございまして、それに対しまして私は真摯に包み隠すことなくお答えを申し上げたと、こういうことでございます。自治体にも最近よく言われておりますアカウンタビリティー、説明責任ということを言われますけど、私はガラス張りの行政を進めてまいりたいと、こういうことをかねてより申し上げておりましたし、合併後の取り組みとして、私の気持ちを述べさせていただいたところでございます。

 タイミング的にどうかという御指摘でございますけど、これはやはり銀行とか企業が合併する場合にも、きちんとそういったことは事前に表明をされておりますし、私ははっきりと気持ちをお尋ねになられた以上、申し上げるのが、これは紳士的であると、このように判断をして申し上げたところでございます。

 服部議員のことを、つまらない議員とかというふうなことは申し上げたことはございません。つまる議員とも申し上げておりません。

 公約は、私は平成14年の選挙のときに、10の公約をいたしております。その中の一つに、総合病院のことも掲げさせていただきました。これについては、今プロジェクトチームも庁内で編制をして研究をしてくれておりますし、私自身あるいは三役ともども努力をしておるところでございます。これの一層の実現を図るためにも、清音神在線の効力は非常に大きいものがあるとこのように思います。図で説明をさせていただきますけど、きのうの図がちょっと小さいという御指摘がありましたんで、大きいのを持ってまいりました。

 東総社中原線が、ここまで高梁川の東側の堤防、左岸まで接続をしております。今、これが供用開始されておりますけど、ここへユニチカの工場があるわけですけど、総社市が御寄附いただいた土地がここにございます。ここへ救急医療の施設の予定地ということで掲げさせてもらっておりますけど、清音神在線はここが起点になっております。これを橋をかけて県道上高末総社線まで接続するという、こういう一連の事業でございますけど、これが完成いたしますと救急医療の予定地が生きてまいります。この利便性というものは大いに向上いたしますので、ここの実現がより促進されるとこのように考えておるところでございます。

 この橋の関係をもう一つ言わせていただきますと、御質問にございました、ここから高梁川の左岸まで660メートル、これから第1期工事で取りかかるわけでございますけど、既に今月2日に設計業務を委託契約いたしたところでございます。この間が、総社市の持ち分が50億円と工事費を想定いたしますと、総社市の負担が7億5,000万円程度になります。橋の耐用年数100年間で割りますと、1年間750万円と、1日当たり約2万円、通行人が大体2万人ぐらい通行される方がおられますので、1人当たり1円というふうな費用分析になるところでございますので、これが服部議員が言われるように、国道でやってもらえということを言われますけど、国はできないと言われておる以上、こういった有利な財源内訳で実現できるのならば、今ここで実現を図るべきだとこのように考えておるところでございます。

 荒木議長も県庁の方へ出向いていただきましたが、国道、県道ではできないということをはっきりと確認をされておられます。当分の間できないと言われたという、当分とは何年間かというと、最低でも10年できない、そういうことですけど、じゃあ11年目にできるんか、12年目にできるんかというと、私は今の国・県の財政からしても、私は当面無理ではないかなと、そんなふうな判断をいたしております。したがって、今ここで国土交通省の55%の交付金プラス合併特例債、この2点をフルに活用させていただきまして、この一連の事業を実現していこうと、これが総社市民のみならず、清音の方にも、ひいては山手の方にとっても大きく市民福祉の向上につながっていくものと、このように確信をしておるところでございます。

 10万都市の件でございますけど、10万都市を目指しておる、目標に掲げておったところでございます。しかしながら、現実問題といたしまして、真備町さんがこちらとの合併ではなくして倉敷市との合併を選ばれた。そして、最終的に今現在、住民投票の結果を尊重されまして、倉敷との合併を断念されたようでございますけど。当初、県の合併パターンにも、総社市、真備町、清音村、山手村、この4つの市町村で合併するようにというふうなパターンが示され、この4つの市町村、つまり総社広域環境施設組合の構成市町村としても強いつながりがありますし、合併をしていこうということで研究会を立ち上げて、昨年合併していこうというふうな話になっておりました。そして、昨年4人の首長で忘年会もいたしたり、また年が明けてことしの1月18日だったと思いますけど新年会もいたし、合併していこうというふうなことを話し合ったわけでございますけど、その後において倉敷の方を選択されたということでございますので、私どもは総社市としても、清音村としても、山手村としても、真備町さんは下水道もあるし、区画整理なんかもまだされてないし、真備町を優先的に考えていこうじゃないですかというふうなお話を、最優先で取り組みましょうというお話をしておったところでございますけど、しかし違う選択をされたわけでございますので、もうやむを得ないとこのように考えております。

 今現在、山手村、清音村、総社市という3つの市村で合併をしていくということで協議もすべて終了いたしました。建設計画についても、県知事さんの方へ協議を申し上げて、異議なしということで御通知もいただいておるところでございます。したがいまして、山手村、清音村、総社市の合併に全力を挙げていく今ところでございます。真備町さんがまた新たな申し入れといいますか、意向を示されたならば、また考えていきたいと思いますけど、今のところそういった現状でございますので、御理解を賜りたいと思います。

 合併について、議会議決と協定事項の効力との関係はどうかということでございますけど、最終的な議決機関は市議会、村議会でございますので、そこで最終的な御議決をいただくということになろうかと思います。合併の案件につきましては、最終日にそういった御審議をいただくというふうにお願いをしておると思います。そういった方向で進めていくのが今後の過程だとこのように思います。

 高梁川にかかる他市町村の架橋についてでございますけど、船穂町と倉敷市を結ぶ架橋であるとか、あるいは小田川の橋の関係とかおっしゃいましたですけど、それぞれの自治体にお尋ねになっていただけたらとこのように思います。私のところでは関知をいたしておりませんので、よく把握できておりません。

 次に、吉備線100年を迎えたがということでございますけど、環状化あるいは電化について要望はいたしておりますが、これについては昨日、村木議員に御答弁申し上げたとおりでございます。服部停車場線が整備されるのに伴いまして、服部駅前の整備というのが今後の課題となってくると思います。前向きに考えていくべきだとこのように考えておるところでございます。

 本市の少子化対策についてでございますけど、昨日頓宮議員にお答えを申し上げたとおりでございます。御指摘のように、実効性の伴った子育て支援行動計画を策定できるように努力をしてまいりたいとこのように思います。

 あと、国府の関係、鬼ノ城の全体整備計画については、教育長の方から答弁をいたします。



○議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 23番(後刻「24番」と訂正あり)服部議員の御質問にお答えを申し上げます。

 備中国府の所在につきましては、本市におきまして昭和60年から63年にかけて、市内の金井戸周辺を中心として、北溝手、刑部などへも範囲を広げて調査をいたしました。金井戸周辺には、北国府、南国府、御所などの地名が残っていることなど、以前からこの付近が国府指定地と考えられていました。しかし、この調査では、国府に直接つながる跡は確認できませんでした。

 一方、国道180号バイパス並びに国道429号改良工事に伴う発掘調査は、岡山県が施行しておりますが、ここでも国府の所在を知る手がかりは得られていないというふうに聞いております。また、金井戸周辺で合併浄化槽の埋設等、掘削が伴う工事については、地権者等の御協力を得ながら立ち会い等を行っておりますが、これも所在を示すものが発見されておりません。

 備中国府は、鬼ノ城から見おろす眼下のどこかに所在していたと考えられますので、今後は地名等も含め、さまざまな観点から検討し、調査対象を広めて所在確認を探ってまいりたいというふうに考えております。また、種々の機会をとらえての工事掘削時の立会調査等も引き続き行い、少しでも手がかりを得たいというふうに考えております。

 次に、鬼ノ城の全体整備でございますが、平成13年3月に策定いたしました史跡鬼城山環境整備基本計画に基づきまして、国・県の補助を得て年次計画で進めております。整備期間は、平成13年から平成22年までといたしております。そのうち、平成13年から平成16年までを第1期整備期間とし、西門復元、角楼表示、高石垣・土塁修復などを実施しております。

 今年度においては、鬼ノ城入り口部分に、来訪者の利便を図るために、ガイダンス施設の建設を予定いたしております。しかし、残念ながら、復元土塁の一部が崩落し、第1期の整備期間が平成17年度に一部ずれ込むこととなりました。この崩落した城壁の整備につきましては、整備委員の先生方はもちろん、土木工学の専門家の先生方にも現地を御視察いただいております。今後、先生方の御意見、また文化庁、岡山県の指導をいただき、長く残るものを築造していきたいと考えております。

 また、平成22年までの第2期、第3期につきましては、復元整備は行わず、西門以外の南、北、東の各城門の保存修理を主体とした半立体整備、城内の礎石建物の平面整備などを予定いたしております。当初計画より若干のおくれが生じておりますが、平成22年までには整備を終えるといたしております。

 なお、御心配をいただいております防災につきましては、整備事業と並行して、水路等、防災施設の工事を進めております。また、西門につきましては、基礎部分については許される範囲で現代工法を取り入れておりますので、御理解を賜りたいと思います。

 失礼いたしました。服部議員さん、24番服部議員さんの御質問にお答えをいたします。訂正いたします。



○議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 市長さん、あなたがお答えの中で、すべて知らしめる、いわゆる情報公開の原則に基づき、いろんなことをガラス張りでやっているから、きのうお尋ねがあったから言ったんだということでありますが、私も病院のことについてお尋ねをしておるんであります。どのような動きを今までしてきたんかと、病院、病院の大合唱でありました。どこへ行っても、議員あなたはどのような活躍をしとるんならというようなことであります。それですからガラス張りに、市長の動きをつぶさにここでお教え願いたい。自分に合うときはガラス張りと言いながら、ある件については全くの鉄のカーテンであります。そのようなことで、よくも議会へ対して、答弁ができるなあと思う、さらっとした答弁であります。それがあなたの市民に対する、あなたの市民に対する公平さ、あるいは市民本位でありますか。竹内市長が言われる市民とは一体どなたなんですか。あなたを支援して竹内洋二と過去2回の選挙で書いた方々があなたに対する市民なんですか。そうではない、5万7,000人すべての市民があなたに対して総社市の市政を託したんでありますから、そこら辺をひとつガラス張りにするんならガラス張りにしていただきたいと。

 過去2回のあなたの選挙に対して、市民がどれだけ後援会を通じて病院をつくってくださいとお願いをしとるんですか。何もこの実施ができない、病院ができんということじゃありませんよ。ユニチカから土地を返していただいた時点で、清音、総社とユニチカと三者で、この東側の道を総社駅まで一本つけましょうという話をしとるんであります。ならば、病院をするのであれば、橋が着工ではないんです。道の着工なんです、ユニチカの道をいかに有効に活用させるかという道を先に着工せにゃあいけん。総社市の責任であります。合併の責任じゃありませんよ。ユニチカと清音村と総社の約束で、ユニチカから返していただいた土地のへりへ道をつけるという約束なんです。合併じゃありませんよ。こんな大きな地図を出していただいて、あたかも橋ができたら病院が来るというような、すりかえを言うてくれたらいけん。ガラス張りにもう少し、設置したらプロジェクトチームがどのような判断をして、どのような審査あるいは研究をし、合併を機会に圏域の見直しなど、どのように働いていたのか、あるいは医師会の皆さんにどのような説明をし、どのような病院を誘致するために頑張ってきたのか、ひとつ明らかにしていただきたい。ガラス張りにしていただきたい。全然、今わからんのであります。

 今、同僚議員に、初めて私は、長いばあでおまえ何にも知らんなあと言われそうなんですが、「市民の皆さん、こんな議員が要りますか」というような文章が出ておる。その中へ市議会議員の色分けと、市長派議員4名、中立議員10名、反市長派議員、ちょっと字が大きくなっとるんですが、9名と、こういうようなことを書いてある。反対派議員が多くては市政の発展の足かせになっていると、こういう。こういうような文章が出た。竹内市長さんになりまして、このような文章、選挙のたびに非常に多くなった、過去50年の歴史で。10回、何回選挙があったかわかりませんが、市長選挙。総社は、市長選挙あるいは普通の選挙でも非常に厳しいところでありますが、もう裏文書というか、怪文書が非常に多く出るようになった、特に多い。それから、家へ、家です、家、家、私の。きのう浄化園、総社市広域し尿処理施設工事疑惑多しと。広域施設の管理者は総社市長であります。私は総社市長とともに、総社市の発展を願っておると。むやみにこのような文章をいただいたら、まことにもう遺憾であります。市長さん頑張れよと、もうちょっと堂々とやっていただきたいと。それで、じっくり見ると、私は本当に長いばあじゃなあと、議員の生活が。ひとつも知らんことがいっぱい書いてある。Kとか、FとかBとか、いろいろなことが書いてある。それで、最後が気に入ったことがまた書いてある。この工事は株式会社クボタが落札をするとのうわさがあると、こういうように。Kじゃないんですわ、最後は。そういうような文書が来た。それで、議会に対しては、このような文書も来ている。もう何かおかしいんであります。正々堂々と胸を張って、市長は市政のために活躍しているんでありますから、このような文書が出ると、議員の一人としてまことに遺憾であります。これらはぱっとはねつけていただきたい。市長さん、あなたへは来とらんじゃろうなあ。私らへ来とるんじゃけど。これはもう広域のことでありますから、私はもう余り言いませんが、このようなものが来たら、私も困るん、議員として。

 それから、議会が反対派とか賛成派とか、橋一本かけるのに、この千載一遇のチャンスをなぜ逃がすような発言をするかというようなことを書いてあるわけですが、橋は要らんという議員はおらんのでありますから。一生懸命橋をかけましょうということは、もうずっと言い抜いとるんですから、余計にこの文書がちょっと気になるんじゃ。

 豪渓秦橋の架橋、立派な橋ができとりますねえ。あれも通過交通であります、通過であります。あれへ総社市はいかほど金を出したですか、あの橋。立派な橋がかかっとります。7億円も出しとらんでしょう、国・県へ対しての地元負担金。立派な橋ですよ。それから、今度かけていただくことが決まった足守川への架橋、429をバイパスにしてくれと言うてもなかなかできなんだから、県道でかけていただきます足守川架橋、これも総社市の負担はそんなに要らない。国も県も、絶対できないということはないんです。必ず要る仕事はしていくわけです。それを地方へ、地方へ回すという政策が悪いんです、国も。ですから、市長会を通じて、当然やらにゃあいけん仕事は順番に待ってきたんです、今まで。もう順番が来とるはずなんです、高梁川も。景気浮揚のときに何ぼうか予算をつけたときに、陳情に行って、高梁川の真ん中へ橋げたの一本でもいいから、この景気浮揚策で、予算で橋げたの一本でもしてくれというお願いをしたら、もうちょっと順番が来んから待ってくれと、そのときに言われたんです。ですから、絶対に未定ということはないんです。あなたが言うように、10年待て、11年待て、必ずできるかと、そんなことはわからんですよ。交付税と一緒ですよ。これだけは来ますんです、7割は見てくれるんです。もとが減るんですよ、もとが。どんぶりが大きくならん。同じどんぶりの中を分け合うわけですから、もとがふえなければ、みんなしてそこの痛さをかぶっていかにゃあいけん。総社市の財政が非常に厳しいと、きのうから議員さんがおっしゃっておられます。ならば、どこをどのように倹約していくんかと。この合併が究極の行財政改革になるというのは、どこがどのようになるん、ひとつも変わらん。

 合併協議会で何十項目かわかりませんが、私どもには八十何項目とおっしゃいましたが、いろんな協議をしていただきましたが、究極はどこがどのようになるん、すべて総社市プラス山手村プラス清音村プラスであります。新市の建設計画も、山手村の振興計画、清音村の振興計画、総社市の振興計画を足しとるんであります。変わってないんじゃから。それで、総社市のだけの財政計画をきのう市長は出しとるから、よく見いと、こういうお答えを議員さんになさいました。よく見させていただきました。どこをどのように倹約しとるんかなあと思うたら、仕事をせんようにしてある。今まで投資的経費が2割あったと。それを4%にする。人件費はむしろ伸びとる、18年。これは合併を考えんときですよ。きのう見せていただいた、財政計画。人件費はずっとこうなっとる。何がそれなら減っとるかなあと思うたら、仕事をせんようにしてあるんじゃ。それだけのことであります。金がなけにゃあ仕事をせんということであります。ということは、必ずせにゃあいけんのじゃ。合併してもそうですよ。清音村プラス山手村プラス総社市プラスでは、究極の行財政改革はでき得ない。10年間で50億円人件費を減らすと。どういうように減らすんですか。確かに議員は減る。町村の収入役、助役は減る。もうそれだけは明らかじゃ。職員はどのようになっていく。ずっと定年したら、それだけ不補充です。10年間減るばっかりですよ、定年になる人が。不補充をせんと50億円は出てこん。物件費で50億円にと、それならパアであります。私はどうもわからんからお尋ねしたら、返事がなかった。そういうことを再度お尋ねをしておきたいと思います。ガラス張りにするところをぜひガラス張りにしていただきたい。鉄のカーテンを引くところはぜひ引いていただきたい。あなたは反対になさいます。その反対を往々にしてなさいます。

 真備町、船穂の動きが違えば、高梁川の架橋についても、国・県の考えも変わるんではないかなあという気がしたら、変わらないということでありますから、もう既に弓が離れていると、矢が離れているということであるようでありますが、私はどうもこの点については納得がいかない。何で総社市が、この時期に金がない、金がないと言いながら、7億円も、7億5,000万円も総社市民に負担をさせるか。国・県の事業として必ずやっていただける架橋でありますから、これを頑張りなさいよと言い抜きょうるんであります。そうしたら、10年待て、15年待てと。皆待っとるんですよ、それだけ。合併を機会に国が、地方へいいように言って押しつけとるだけのことですよ。国もしなきゃあいけん事業は次々にしていきょうるわけですから、来年度から国の事業がぽんと減るんじゃないんですよ。減しょうります、確かに。国の事業として。しかしながら、やらにゃあいけんところはやりょうるわけですわ。総社市もですよ、金がない、金がないと言いながら、やらにゃあいけんことは必ずやってもらわにゃあいけんのです。しかしながら、財政計画を見ると、大型事業をやめているかどうかわかりません。市民に直結する仕事をやめたんかどうか知りませんが、投資的な経費がぐんと減って4%になっとる。それだけの倹約であります。簡単なことであります。金がなけにゃあ仕事をせんと、それだけであります。それじゃあいけん。そこを市長の政治力を生かしていただいて、市民のためになる架橋をぜひしていただきたい。橋をかけるというのがいけんという議員は一人もおりませんので、この場をかりて、この何やらの会、市民の会の皆さんに申し上げておきたい。

 市町村合併は他の町村もお考えのあることでありましょう。今聞いたように、究極の行財政改革は、この合併でどの部分がどのようにできるかということをお尋ねしておきたいとこのように思います。

 少子化対策については、ひとつ新・新エンゼルプランの立派なやつをつくっていただくようにお願いをしておきたいと思います。

 吉備線、井原線であります、井原線。

 井原線は、これは吉備線延長でありましたから、清音でとまるということのないように、列車が。JRの線路を使う年間契約が何ぼうか安うなったと、そうせにゃあもう赤字でどんなにもならんと、赤字補てんの財源もことしで底をつくんですかね、いいようにわかりませんが、底をつくと。そうしたら、もう赤字でだめだと。これは、もう赤字はわかっとったんですよ、最初から。もうよそは線路を引き上ぎょうる時分に発車オーライやったんですから。平成11年1月11日ですか、もうどこも引き上ぎょうる時分に発車オーライしたんですから、赤字は覚悟の路線でありますから、総社としてはこれはもう総社発神辺で、福山乗り入れ、あるいは岡山乗り入れを強く言っていただかにゃあ、取締役の市長さんでありますから、お願いをしておきたい。それが今やもう清音であります。そういうことではいけない。

 吉備線もそうであります。高松どめじゃなかったときには、20分間隔で乗りょうたんですわ、吉備線。非常に便利がよかった。そうしたら、高松どめのようなもんができたと。ですから、34本が29本になったということで、30分に1本になってしまった。伯備線なんかもそうですね。すべて赤穂線であります、向きが。総社なんか考えていないと。全部、赤穂行き。吉備線は津山へ行ってしまうというような感じに、JRも民間会社になったんですからね。もうけにゃあしょうがないから、そういうことになるんでしょうが、もうけるように総社市はひとつ、こういうようにしたらもうかるよということを言っていただきゃあいいと思うんですよ。総社まで来てください、便利にしてください、乗りますよと。ぜひ、これは力を入れて言っていただきゃあいいなあとこのように思うわけであります。

 備中国府の件であります。鬼ノ城の件。

 私は、素人の方ではない方に、備中国府はもう確定しとるよというようなことを聞いたんです。それで、こういうような質問をしたら、いろんなところへいろんな方法で探してみたと、あるいは公共事業を機に発掘調査をしとると、個人の家も御協力していただいて調査をさせていただいていると。にもかかわらず、名前だけはっきりして場所は確定できないと。考古学者がおっしゃるのに、必ず時の政府庁としての痕跡があるということでありますから、できれば確定をするべく努力をして調査研究をしていただきゃあいいがなあと。そんな金はないぞと、便にしていくんだと言われるかもわかりませんが、便にしたんでは見つからないということでありますから、備中の国国府というのはここであるということを確定していただき、ミニチュアの国府の形態ぐらいは、ああ片方が1,000m、片方が800m、備中の国府はあったんじゃというようなものぐらいは、埋文の館へ置けるぐらいなことはしていただかんと、古代の国吉備と言いながら、備中の国の国府もわからない。わかり過ぎてわからないんかもわかりませんが、ちょっとおかしいような気がするわけであります。いまだに確定してないということのようでありますから、確定を急ぐ気持ちはないかどうか、教育長にお尋ねをいたします。

 鬼ノ城でありますが、もう復元をしないと言われますと、こりゃあ私毎日見上げるのに、あれだけ大きな古代の山城が西側にできたと。鬼ノ城は西向きじゃったんかなあという、やっぱり朝鮮式かなあという気はするんですが、東向きじゃあないんですか、あれ、鬼ノ城。すると、東門はどうなるん、もうあのまま。いわゆる、もう石畳でほっておくということになるんですね。22年まで2期工事、3期工事までもう復元がないというんですから、ちょっとおかしいんであります、かえって。鬼ノ城を見て何もない方がむしろいいんです、気持ちが。私はずっと眺めてきて、60年眺めておりますけんな、60年。それで、あると何かもう怖いんですわ、風が吹いたときなんか。あれ、飛びゃあせんかなあと思うて。それで、東門が仮にできたとします、東門が。なお、鬼ノ城城址にあったかないかわかりませんよ。鬼ノ城城址と私ら、小さい子供のときから言ようた城址であります、一番東側。突端でありますが、少し下がったところ。あそこにも何かあったんではないかなあという気がするん。あそこまでしたら、復元はもうやめたでなしに、もうちょっと復元をしてもらわんとおかしい。いびつに感じるんですね、いびつに。地元の人は言いますよ。もうちょっとやるんならやると、もうやらんのんならやらん方がよかったなあと言うような人もおるわけですわ。私はとりあえずできたんなら、もうちょっと元気を出せと。これも地元負担が要るんでしょう。文化庁だけのお金ではできんと思いますが、もうやめたというんでなしに、もう少しあの鬼ノ城を4カ所全門があるのなら、古代の山城はこうであったと、当時の図面を考古学者にかいていただいて、すべてをとりあえず復元するべく努力をしていただくように希望をするわけであります。それにはいろんな手順もありましょうし、地元の者も心配するように、岩山でありますから、いろんなもんが滑り落ちてきとるんです。だんだん山が低くなったりしょうるわけですから、そういうことのないように、土砂でもいい、はっきりしていただきながら、復元をするならもう少し、もうあれでやめるというんなら少しいびつだなあというような感じがしていけんのであります。

 市長さんに改めてお尋ねをいたしますが、ガラス張りの市民のための市政を行う姿勢をここでもう一度示していただくために、病院誘致についての過去の経過と今の取り組み等をガラス張りに教えていただけるように。隠していただくところはないわけであります、誘致するんでありますから。企業でも合併する際に、上場する会社なんかはそんなに早く言いませんよ。これはというぐらいいるんです。市長さんがおっしゃるのは全く反対にやりょうるんですね。こういうのはタイミングが非常に大切だから、企業なんかは特に合併については慎重を期しますよ。最後の最後まで慎重を期す。町村合併はそうじゃないんですよ。これは、市民のために明らかにすべてをする、そうせんとだめであります。ありがとうございました。



○議長(荒木勝美君) ただいま24番服部議員の質問中でございますが、お昼が来ましたので、この際しばらく休憩いたします。再開は午後1時といたします。

              休憩 午前11時59分

              再開 午後1時0分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番議員の御質問にお答えをいたします。

 考え方の相違というものは、もういたし方ない点があるかなあとこのように思いますけど、原則としてガラス張りの行政を進めていっておりますが、しかしながら例えば企業を誘致する場合も、昨年の熱錬、今年度の大阪富士工業にしてもそうでしたですけど、完全に決まってからでないと発表をしてないというふうな状況でございます。

 救急医療の関係につきましても、物事が成就する方を最優先してまいりたいとこのように思っております。したがいまして、いろいろ困難な状況はございますけど、物事が成就する方向で今取り組んでおりますので御理解を賜りたいとこのように思います。

 浄化園について、何か文書が市役所にも届いておるようでございますけど、公平公正に公募型の入札を今進めており、これについてはきちんと法律、条例に基づいて執行をしていきたい。そして、地方自治法の原則でございます、安くてよいものをつくっていただくようにお願いをしていきたいとこのように思います。

 豪渓秦橋だとか足守川への架橋についてお話がございましたですけど、これはいずれも県道でございますので、県の方が施行をしていただくという建前になっておると思いますし、私が申し上げました清音神在線につきましては、総社市の市道でございますので、総社市の方で整備を進めていくということございますので、御理解をいただきたいと思います。

 合併は究極の行財政改革であるかということでございますけど、そのように認識をいたしておるところでございます。今後も、そういった方向で鋭意努力をしてまいらなければならないと思います。人件費についても、3分の1補充ということを建前に、削減ができるように計算ができております。また、これは合併前のことでございますけど、昨年度の決算を見ましても、一昨年から比べますと1億4,700万円の人件費の削減ということになっておると思いますので、御理解をいただきたいと思います。

 そういった中で、どこをどのように節約すればいいかということでございますけど、これはもうどこをどのようにといっても、議会の方でも節約していただけたら大いに結構でございますので、ぜひお願いを申し上げたいとこのように思います。

 例えば、議会の関係、今2億5,000万円以上、予算が年間かかっておると思いますけど、それを半分に抑えるとかいろいろ努力していただいたら、大いに市民の皆様方、喜ばれるとこのように思いますので、ただ言いっ放しではなく、実行を伴った御尽力をぜひお願いをいたしたいとこのように思います。

 昨日、松浦議員も財政的なことをいろいろと御心配いただきましたですけど、言うのは簡単なんです。だれでも何遍でも言えます。しかし、その実行するのが、するかしないか、これは本当に市民のことを考えておるんであれば、言うだけはなくして、実行がそこに出てこなくては本物ではないとこのように思います。ことしの……

              (「あなたにその言葉を返しますよ。私に言わないでください」と呼ぶ者あり)

 いや、そう言われても、私は市長に就任して、当初から財政的なものは節約できるものは節約していかなければならない、みずからまずそういった考え方で取り組みたいということで、私も含めて特別職の退職金の廃止の条例を提案させていただきましたですけど、総社市議会では2度提案させていただきましたですけど、2度とも否決されました。私は考え方としてはそういった考え方でございますし、退職金もしたがって平成14年度の支給の際にも、廃止は無理だけど削減は自由に裁量でやれというふうな議会の方がおっしゃられましたんで、私は9割削減をさせていただきました。1割のみの支給ということでとどめておりますけど、議員さん方もそういった削減、大いに取り組んでいただけたらとこのように思います。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)

 井原線の関係でございますけど、採算性の問題もございますので……。



○議長(荒木勝美君) ちょっと待って、西森議員、議事進行ですか。

              (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 西森議員。



◆22番(西森頼夫君) (自席発言)退職金のことを市長おっしゃいますが、我々が反対したのは、市長の減額条例を出さずして、総社市の退職金条例でもそれが適用できるという意味から反対したんであって、条例は否決されても退職金を減額されるでしょう。結果はそうなったんです。だから、その条例を出して否決されて、邪魔をしたというような意味は筋が違います。



◎市長(竹内洋二君) 考え方として、みずから取り組むか取り組まないかということが、これが大切なんであって、言うだけならだれでも言えるんです。取り組むことが実際大切なんだとこのように思います。

 井原線の関係ですけど、採算性の問題もございますし、本日県議会でも論じられておるようでございますけど、いろいろと採算性向上に努めておられますが、そういった関係もございますので、総社市としてもできる協力は最大限させていただきたいとこのように思っております。

 あとの問題につきましては、教育長の方からの答弁になると思いますので、よろしくお願いします。



○議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 24番服部議員の再度の御質問にお答え申し上げます。

 先ほども御答弁で申し上げましたように、現在までのところ国府の所在地は確定をいたしておりません。しかし、国分寺、国分尼寺、総社宮と国府はセット関係にあると言われており、また平安時代に記された和名抄にも「国府は賀夜郡にあり」と記されております。総社市域のどこかに所在したものと考えられます。引き続き、所在確認に努めてまいりたいと思います。

 次に、鬼城山についてでございますが、東門なども復元整備を行ったらどうかということでございますが、すべてを復元できればこれにこしたことはないと思いますし、そうしたいというふうに思います。しかし、鬼ノ城の整備計画の策定に当たりまして、どこまで復元するかという議論の中で、すべてを復元することは、地形的な問題あるいは財政的な問題、遺構の残りぐあいなど、さまざまな観点から困難との結論に至りました。したがいまして、鬼ノ城の主要な、また特徴的な遺構である門、水門、角楼、高石垣などが集中しており、また工事車両等の進入が可能な西門周辺のみ復元整備を行い、また鬼ノ城を訪れた方々が最初に目にするのがこの地域であります。そこで、古代山城の門であるとか、水門であるとかを理解していただき、そのイメージで一周をしていただければ、他の門などの遺構もどういったものか理解していただけるのじゃないかと考えまして、西門周辺を復元エリアといたし、整備を進めておるものでございます。

 しかし、服部議員さんがおっしゃられるように、東門等のことでございます。これらにつきましては、遺構の保存を主眼としながら、先ほど御答弁申し上げましたように、半立体の整備、すなわち柱建ては行いますが、上屋までは復元せず、かつて仮に整備しておりました西門のように、柱、板べりなどの整備を行っていく予定といたしております。

 なお、東門、南門、北門、あるいは礎石建物群跡、完成予想図を基本計画の中に示しておりますので、参考にしていただければありがたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 市長さんの2度にわたるお答えをいただきました。市長がお考えの市民本位の市政たるや何かということが、いまだに私は理解できません。市長がおっしゃいます市民とはいかなる人を言っているんかなあと。5万7,000人総市民が市民であると確信をする御答弁がいただけない。ガラス張り、企業の誘致は確定せにゃあ言えないと、これは企業ですから、もうかる会社であります。市民のためになる、いわゆる総合病院を誘致するという過程はなぜ言えないか。企業誘致とは違うんであります、根本的に意味合いが。誘致という言葉が違うんですが。

 議員の指摘で私もそうかなあと気がついたんですが、いつの間にユニチカの返していただいた土地が救急医療施設用地になったんか。市長が言ようるだけかな、議会議員、今初めて聞いたと。いつの間にあの用地が救急医療施設の用地になったんか、総合病院的なものを誘致する、ないしは福祉施設と言われていたんですか。もう何か知らんけど、そのときによって用地の名前も呼びようも違っていると。僕も気がつかなんだんですが、議員の指摘でいつ用地の名前が変わったんだろうということでありますから、これもお尋ねをしておきたいと思います。

 総合病院の、市役所の職員さんでこしらえましたプロジェクトチームは、どのような協議をして、今どのような方向で話し合いを進めているのか。市長は五百何十人、600人からの職員の長であります。あなたの姿勢が職員に移るから、あなたの政治姿勢を私は問ようるんです、いつも。それが当然なんです。あなたの号令一下、あなたの方向へ向いて600人の力を合わせて、市民のために仕事をすると、それが市役所なんです。そうでなくちゃいけんのであります。しかしながら、市長の意を体して、プロジェクトチームが本当に動いとるんなら、もうぼつぼつこの病院に対して、市長こうなっとりますよと、市民の皆さんにこのように報告をしたらどうですかと、3カ月に1遍の定例会ですから、議員の質問に答えるんでなくて、みずからの公約ですから、みずから明らかにすると。企業誘致はそうはいかんと思いますよ、企業ですから。こりゃあもう意味合いが違いますから、決まってからでも結構であります、そりゃあ。

 それから、不言実行を言われたんです、あなたは。言いっ放しじゃあいけんと、こう言う。あなたが言いっ放しになりょうるん。議会も言いっ放しじゃありませんよ。責任を持って言ようります、自信を持って。みんな研究して、それなりに、市民の代表であるから。ですから、言いっ放しばあすなと、しゃんしゃんせえと、こう言うんじゃ。議会もしゃんしゃんしょうるつもりでありますよ、これでも。あなた、にこっと笑ようられますけれども、一生懸命やりょうるつもりですよ、そりゃあ。まだまだ、そりゃあ勉強不足で市民の皆さんからは総社市議会は何しょうるんなら、もうちょっとしゃんとせえという御叱責をいただくかもわかりません。不言実行じゃあないです、一生懸命やりょうります。言いっ放しじゃあありません、今だれか怒らりょうりましたが、自席から。市長さん、そりゃあ認めていただかにゃあいけん。

 それから、今の自治法がこういうふうになっとるん。執行機関、長たるあなたに対して、議決機関の議会は、対立して叱責あるいは修正をしたり意見を言いなさいというようなことになっとるん。ですから、執行部はあなた、代表のあなたと、議会とが対立をするのは当たり前なんです。それを余り対立したら、車の両輪と言えないから、議院内閣制のいいところを取り入れとるん、少し。議院内閣制のいいところを少し取り入れとるん、地方議会へにも。ですから、対峙しとるんじゃあないん。市長さん、こういうふうに言うた方が少しいいんじゃないですかと、こういうことを議会は言ようる。それが言いっ放しと言われりゃあ困るん。議会に仕事がなくなる。執行機関だけでいいと、こういうことになりかねない。大統領になってしまう。そうじゃないですよ、今は。私はそのように理解しとる。執行機関たる代表のあなたに対して、議決機関たる議会が対峙して物を申すと、それを聞いていただいて、ああそりゃあそうじゃなあと、議会で言われるのもなるほどそういうことかというようなことを少しでも認めていただけるんなら、そういうように言うていただきゃあいい。言いっ放しでちゃあちゃあ言うなと言うんなら、議会は要らんということになってしまう。執行権をお持ちのあなたですから。特に人事権です。人事権を確保したぞというようなことがあなたにはあるから、これはもう市の職員さんを適正に配置し、機構を適正に定めながら市民のために働いていただかんと、このような文章も出てくる。このようなことを議会へ送られたら困るんですよ、議会は。市長さん、一生懸命しょうりますよと言ようるのに、こういうものを送ってくると。こういうことはあり得んですよ、市長、一生懸命やったら。

 それから、各部署で職員が一生懸命やっとるんですから、それへ最終決断の市長印を押すと。いわゆる総社市長竹内洋二の御名御璽を押すということであります。ですから、こういうことはあり得んのにこういうことが出てくるということが、議会としては非常に困るなあと。あなたの姿勢も少しガラス張りでないんじゃねんかなあと。市民本位と言われながら、市民がだれかなあというようなことを言わざるを得ないということになったんであります。

 救急医療施設用地ということをいつから使われ出したか、お尋ねをこの際しときますし、あなたの姿勢としてのガラス張りということをお尋ねするとともに、市民はだれかと。市民は市民だと言われるかもわかりません。

 それから、橋であります。

 国道の橋は、国道で国がかけるのが当たり前だと。県道は、県道で県がかけるんが当たり前だと。今度の橋は何道ですか。名前がない。名前がない橋であります。それだから、総社市がかける。総社市がかけるんなら市道であります。何道で、あの市道は。市道はまだ認定してない。市道認定は議会へ出てないんです、まだ。何もない、仮称でありますから。どこがやろうと勝手じゃあねえかとか言われるんかもわかりませんが、通過交通でありますので、国ないし県にやっていただこう、とてつもない大きな橋であります。2車線でやると。将来は4車線だといえばですよ、50億円が100億円になると。100億円にはならんかもわからんが、倍になると。7億円が14億円になる。総社市民だけがその市の負担を持っていいんか、将来にわたってその借金を総社市民だけが返していいんか。この橋が要らないという議員はおらんのでありますから、市長にもうちょっと待ってくれえと言われたら、しかし開発公社まで使って、道より先に着工を既になさったということであるようでありますから、できりゃあよかろうがというんでなしに、財政の硬直化を来す、非常に大きなお金でございますので、心配をいたすわけであります。もう後へ寄れませんかね、架橋について。後へ寄るんじゃないんですよ。事業主体を国、県に持っていただくと、最低限、事業主体。地元の負担金はかぶりましょうと、地元の総社市民が一番よく使うんだから。事業主体は国・県でやってください。今後の維持管理並びに2次工事は国、県で必ずやってくださいという事業主体は、最低限国・県で持っていただくと、その方向でもう一元気出していただけんかなあという気がするわけでございます。

 井原線、きょうの県議会でも代表質問で大変厳しい、もう裏づけも赤字の補てんも金も底をつくと、17年度からどういうようにするんだと。乗り放題100円と、ワン区間ですか、一遍100円の切符でも出そうかというようなことを県知事はおっしゃったようであります。いろいろな努力はしていただくのが、これは企業でありますからやっていただかにゃあいけませんし、最初からわかっていたことでありますから、井原線が赤字になるということは。これは合併すれば、清音が起点になるかもわからない。JRの敷地料あるいはレール使用料等は一銭も要らんと。それなら、井原線の総社駅は何ならと、ありゃあ総社の駅じゃと。駅だけは残って、汽車は清音から発車オーライということにもなりかねんで、協力ばあしょうたら、井原鉄道へ。総社へ一つも来んと。予算がもうただで3,000万円ぐらいは浮くんじゃ。あっ、JRのレールの敷地料が。もうレールは別に引くと言ようたんじゃから、最初は。用地まで買うとった、総社市は。井原線の用地は別に買うてある、へりへ。JRをたまたま使ようるだけで、あれを使わんようにして、清音から発車オーライすればですよ、もうほっといても3,000万円ぐらいもうかるかもわからん。もうかるというか、費用がかからないかもわからん。総社は井原線の駅舎だけが残ったということになりかねん。吉備線延長、井原線のことでありますから、どうしても岡山・福山間の乗り入れを吉備線も含めて、こりゃあもう頑張っていただかにゃあいけんなあと気はいたします。

 はいはい、わかりました。まあ、頑張ってくださいますように、これはもうお願いをしときます。

 備中国府でありますが、わからないけれども、もうこれから探していくということでありますから、大いに探していただいて、拠点を決めていただいて、備中の国府は1,000m掛ける1,000mあったんじゃと、こういうようなものであったというぐらいなレプリカというんか模型はつくって、埋文の館へ設置するぐらいは研究をしていただきたいなあとこのように思うわけであります。

 鬼ノ城であります。鬼ノ城はもうなかなか復元はできないと。柱だけは建てると。柱だけならない方がいいですよ、はっきり言いまして。あれは何ならということになりますから、灘崎の方から見えるんですから。灘崎の方から青テントが。常山から見える。反対に、遠眼鏡を使えば、今屋島から見えるんです。屋島と対峙しとるんですから、鬼ノ城は。もうそんなものはもう要らんが。目につくばあですよ、柱だけなら、東が。鬼ノ城は、史実に基づいたら、どちらが正門なんですか。史実に基づいた復元を大いにしてもらわにゃあいけん。今の人は西門から来ようる、自動車が上がるからであります、西へ。東は自動車は、下しか行かん、あと300mぐらいは歩いてもらわにゃあいけんと。今の観光客は、まあ1mでも近いところへ自動車をとめたいというのが自動車を使う人の心理であります。ですから、西が正門のようになっておりますが、私は東門じゃと思うとるんです。ですから、お金もかかることじゃし、委員会でもう決まったことじゃからということで、柱だけ建てるようになっとる、図面を見てくれりゃあわかるというんですが、まあそう言わずに、柱だけ建てるんなら火の見やぐらか、門か、何かわからんですけど、ありゃあ何ならとこうなりますから、わかるようにしていただきたい。そこまでしたら、もうするんと一緒であります。ですから、鬼ノ城の全体整備計画の見直しをしていただいて、もう少し整備を進めていただくんなら進めていただく。もう柱だけでやめるんならやめていただきたいなあとそのように思うんです。眺めてみてください、イメージして。イメージしてみいと、こう言うからイメージしてみますけれどね。そりゃあ格好悪いですよ。東の方がよく見えるんですから。180号からも見えるんです。そういうようにぱっとこう見える。柱だけ建って、ありゃあ何ならと、こうなりますから。あれは鬼ノ城じゃということになるかもしれませんが、ひとつよろしくお願いします。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番議員の御質問にお答えをいたします。

 市民とはということですけど、市民とは5万7,000人余りの総社市にお住まいのすべての市民のことを市民と、私は申し上げております。

 いつから救急医療施設用地になったかということでございますけど、救急医療施設の用地として活用を検討していきたい。もちろん、総合的病院、そういったものも含めてでございますけど、救急医療について不安を訴えられる方が市民アンケートでも一番多いところでございますので、ユニチカからいただいた土地を今現在、市有地活性化検討委員会において検討をしておるところでございます。その活用方法については、ただいま調査検討中でございますので、まだ結論は出ておりませんが、鋭意努力を今いたしておるところでございます。

 清音神在線の新しい架橋の件でございますけど、これは議会の建設消防委員会はもちろんのことですけど、合併問題の特別委員会においても、あるいは最終的には8月20日の全員協議会において、県の方が土地開発公社を活用してでも早急に設計をしてくるようにと、そういうふうな御指示でございますので、そういう運びにさせていただきたいということを申し上げて現在に至っておるとこのように思います。皆様方の御理解のもとに進めてきておるとこのように思いますので、御理解を賜りたいとこのように思います。

 井原線の関係ですけど、総社市まで乗り入れておる状況、これをどうするかも含めて、やはり井原線とよく協議もしながら、また総社市も沿線の協力自治体の一つとしての協力もさせていただきながら、今後の方向を改善に向けて努力をいたしたいとこのように思います。



○議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 24番服部議員の再度の御質問にお答え申し上げます。

 まず、国府の所在地の確定のことでございますが、総社市域のどこかに所在があるものというふうなことで考えられておりますので、引き続き所在確認に努めてまいりたいというふうに思っております。

 次に、鬼城山のことでございますが、東門の復元整備、このことにつきましても、どういいましょうか、平成13年3月に史跡鬼城山環境整備基本計画というふうなことで、整備委員の先生を中心に検討していただいております。整備委員会が開かれる次会におきまして、お話はしてみたいというふうに思っております。御理解を賜りたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 次に、12番光畑嘉代子さんの質問を許します。

 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) 議長に発言のお許しをいただきました。9月議会最後の質問です。

 合併すればどうなるのかわからない、合併したらこのようにしたい、こうあってほしい、さまざまな立場で生活をしています。総社市の今現在のことを大切に考えるのであれば、今考えなければならないこと、取り組まなければならないことがたくさんあります。その中で、2つのことを取り上げて市長に質問いたします。

 まず最初に、地域の仕事興しについてお尋ねいたします。

 8月9日付、全国商工新聞に、「小規模工事等契約希望者登録制度が全国262自治体で実施され、行政も経済効果を生むと歓迎している」、このような記事がありました。この制度は、少し読みます。競争入札参加資格のない地元の業者で、小規模で簡易な工事などの受注、施工を希望する者を登録し、自治体が発注する小規模な建設工事や修繕の受注機会を拡大し、地域経済の活性化を図ることを目的とした制度。各自治体で若干違いますが、おおむね以下のとおりとなっています。登録できる者は、その市町村内に主たる事業所、または住所を置いて建設業を営む者、建設業の許可の有無や経営組織、従業員数などは不問です。登録の仕方は、市町村に申請書、個人の場合は住民票の写し、法人の場合は登記簿謄本の写しなどの提出だけなど簡単です。市町村民税の納税証明書が必要なところも多いが、交渉で納税の意思の確認がとれればいいところや、滞納者でもいいというところもあります。有効期間は2年となっています。この工事金額は、上は500万円以下から下は20万円以下と、自治体によって異なります。この岡山県では、笠岡市が50万円以下として取り組まれています。地域が活性化すれば、総社市は元気になります。市長、本市で取り組む考えはありませんか、お伺いをいたします。

 次に、介護保険の見直しについてお尋ねいたします。

 介護保険には、在宅サービスと施設サービスがあります。施設に入所したくても希望者が多く、なかなか思うように入れません。在宅サービスでいかに生活をしていくか、ケアマネジャーなどと一緒になって相談しながら、自分にあったサービスを選んでいきます。ホームヘルプサービス、ヘルパーさんの出番が多くなります。在宅サービスの現状はどうでしょうか。ヘルパーさんの援助があって、生活が成り立っている方がたくさんおられます。この軽度介護者の生活状況はどうでしょうか。

 こういう中で、今介護保険の見直しが議論されております。御承知のように、この見直しは介護保険法の附則第2条にうたわれた、施行後5年をめどとした制度全般についての検討と見直しの措置によるものです。その第2条には、見直しに当たって、要介護者などに係る保険医療サービス及び福祉サービスを提供する体制の状況と並んで、保険給付に要する費用の状況、国民負担の推移、社会経済の情勢等を勘案することが明記されていることから、制度本来のあり方をめぐる議論が現下の財政制度をめぐる議論や構造改革推進の流れによって、さまざまな影響を受けてゆがめられていく危険性をはらんでいます。軽度要介護者を介護保険対象者から外す、利用料を現行の1割から二、三割に引き上げる、被保険者を20歳まで引き下げる。介護保険の見直しとして、厚労省や財務省などが出している論点です。来年2月に見直し法案が国会にかけられ、2006年4月から実施という予定となっています。

 介護保険の見直しがされると、今後の支援はどうなるのでしょうか。また、現在は障害者支援費制度が実施されていますが、介護保険の枠に入れようという動きもあるようです。障害を持つ方への支援はどうなるのでしょうか、あわせてお尋ねをいたします。

 これで1回目の質問とします。御答弁をよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 12番光畑議員の御質問にお答えをいたします。

 御質問の小規模工事等の契約希望者登録制度についてでございますが、この制度は建設業の許可や経営審査等の条件を得ていない業者に、あるいは方に工事を発注することになります。したがって、工事施工管理上の問題もあり、現在のところ本市では困難だと、このように判断をしております。

 介護保険の関係でございますけど、障害者の関係もあり、見直しをしていただかなければならない点、多々あると思いますが、担当部長の方から補足答弁をいたします。



○議長(荒木勝美君) 保健福祉部長。

              〔保健福祉部長 大村 稔君 登壇〕



◎保健福祉部長(大村稔君) 12番光畑議員の介護保険の見直しについてお答えを申し上げます。

 介護保険制度に係る在宅サービスの現状はどうかとの御質問でございますが、平成12年度の制度開始以降、要介護認定者数の増加に伴いまして、在宅サービス利用者数も平成16年4月で約2倍と増加し続けている状況でございます。全体的に、軽度の要支援・要介護認定者の認定者数及びサービス利用が増加傾向にありまして、特に通所介護デイサービスでございます、及び訪問介護、ホームヘルプでございます、の利用者が近年顕著に増加している状況でございます。

 次に、要支援、要介護1などの軽度の方の生活状況についてでございますが、介護保険の認定を受けている方につきましては、居宅介護支援事業所に所属する専門的な知識を持ったケアマネジャーの作成するケアプランに従い、介護保険サービスが提供されている状況であります。

 御指摘のように、軽度の方への訪問介護、ホームヘルプサービス、通所介護、デイサービス等も自立・生活支援につながっているものと考えておるところでございます。

 続きまして、介護保険制度の見直しについてでありますが、現在国において、平成18年4月に向けての見直しが検討されているところでございます。現在までの見直しの基本的な考え方といたしましては、予防重視型システムへの転換が考えられており、要支援、要介護1の方を対象とした筋力向上トレーニング、転倒骨折予防などの介護予防サービス及び市町村の判断で実施可能な地域見守り型、地域夜間対応型などの地域密着型サービスの創設が検討されている状況でございます。

 また、被保険者の拡大、サービス利用対象者の拡大につきましてもさまざまな議論がなされておりますが、介護保険制度、障害者支援費制度、また精神保健制度も含めた統合も検討されている状況でありますが、高齢者サービスと障害者サービスの相違点も多く、検討課題が山積しているようでございます。

 いずれにいたしましても、今後国において介護保険制度の見直しが検討されますので、国の制度が固まり次第、介護保険サービスマニュアルにつきまして、制度に基づき再検討してまいりたいと考えておるところでございます。



○議長(荒木勝美君) 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) 御答弁いただきましたけれども、再質問をさせていただきます。

 まず、小規模工事契約希望者登録制度のことは、あっさりと市では難しいと御答弁いただきました。

 ただ、これを全国的に262の自治体で実施をされているのも事実です。33県のうち、262の自治体で実施をされています。この実施をされているところ、その業者さん、また自治体の職員さんなどの声も少し紹介をさせていただきたいと思います。

 福島市の場合の紹介をさせていただきます。この福島市は、2002年10月に発足して、この発足当初から登録業者が次々に公共事業を発注されて話題になったところです。近所の学校、保育所、公園、役所が仕事の現場となり、小さい修繕工事がほとんどですけれども、みんな公共工事など初めてということで、新鮮な感覚で仕事をされたようです。市の、その福島市の総務部管理課も、制度促進のために登録業者に対してアンケートを実施し、意見や要望に耳を傾けて、登録業者やまた全員に仕事が回るようにと配慮されたようです。いろんなところから問い合わせや、また他県から議員が視察に行かれて、制度が実現してよかったことはどんなことかと尋ねたら、一人ひとり本当にもう小さい大工さんのようなところに公共工事が受注できたことは、本当に大きな喜びであり、誇りだということを話されたようです。

 また、この調査の中では、8割近くがここ二、三年の間で創設をされているようです。また、ここの中で、電話で問い合わせた自治体の担当者から、このような言葉が返っています。不況で地域が本当に疲れ、困っていた。ぜひうちでもつくりたいので、全国の集計ができたら欲しいとの要望もあり、同制度の効果に強く期待が寄せられております。この受注での特徴は、役所の仕事は面倒だと言っていた業者が、公共工事をやれたうれしさは口ではあらわせないと喜び、同業者に登録を呼びかけるなど変化して、地域が元気になっています。そして、多くの自治体が、喜ばれる制度なので額を上げるなど改善していきたいと回答しております。役所の発注部署にこの制度への発注をふやす指導を強めるとともに、一括発注を正して、分割発注を心がけているところも出てきている。このような記事が載せられておりました。

 地域が元気が出れば、この総社市も元気になるというような観点から、いま一度市長のお考え方をお聞かせいただきたいと思います。

 もう一点、介護保険の見直しです。

 先ほど部長の方から御答弁をいただきました。まだ、国の方で見直しがきちんとできていないから、国の制度の見直しができてから、それに合わせていくというふうな御答弁だったように、私はとりました。この中で、介護保険の見直し、なぜ今見直されなければいけないのかというふうに考えたときに、部長の答弁の中にもありましたけれども、本当に要支援、要介護1の、本当に軽度の介護が必要な方、この方たちが介護保険のサービスを使うから財政的にパンクする、だからそういう軽度の方は排除していこう、こういう動きがあるように感じられます。

 しかし、この総社市、社協のヘルパーさん初め、いろんな介護の事業所のところで、ヘルパーさんの重要性というものが、物すごく介護保険、その軽度な介護者にとって重要な位置を占めていると思います。ホームヘルパーさんの仕事は、その対象者の日常生活の中で残っている能力を見きわめて、身体介護とか生活援助を運動して働きかけ、生活意欲を引き出して、その人らしく主体的に生活が行われるように、その専門性を発揮しているのがヘルパーさんの仕事です。

 例えば、食事をつくるということを考えてみます。これは、介護保険の見直しでは、調理の援助は自立を妨げて不要だから配食サービスなどにかえる、このような議論がされています。しかし、その利用者の人というのは、その日の気分によったり、自分の好みもあります。一律にもう本当に配食サービスということであっていいのかどうかということが問題です。ヘルパーさんが調理の援助に入るということは、その人が長年食べてきた味つけ、食習慣や食文化を大切にして、体に合った季節感のある食事をとってもらうこと、食事を通して生活動作を拡大していき、意欲を持ってもらうことを念頭に置いて、ヘルパーさんは仕事をされています。こういうことが介護保険では見直しをされて、調理の援助は自立を妨げて不要だから、配食サービスにかえる、これは少しおかしいのじゃないのかなと思いますけれども、市長はどのようにお考えでしょうか、お尋ねをいたします。

 本当に、先ほども言いましたけれども、軽度の要介護者の方、ヘルパーさんが来てくださって初めて生活が成り立っているということの話をよく聞きます。中には、横着をして掃除をしてもらっている、食事をつくってもらっている、だから自立をしないんだということで、先ほどのように見直しがされる、これでは本当に今困っている人、その人たちを排除していくということに違いない。もう本当にお金が大変だから見直す、もうこの言葉に尽きるのではないかと私は考えてしまいます。

 見直しということを考えたとき、さっき部長の答弁の中にもありましたけれども、自立を助けるために、例えば筋力をつける、そういうことにお金をかけていくというようなことも考えられているようです。しかし、本当にそうなのでしょうか。立って何かをする場合、ヘルパーさんの助けがあるからできる。例えば、きょうはヘルパーさん来ないけれども、あしたはヘルパーさんが来てくれるから少し頑張ってみようかなと、その人の持つ力を引き出していく、そういう役目もヘルパーさんはされています。

 実際に、要支援の男性80歳の方の例を挙げていますけれども、立ち上がったら何とか動くことができるけれども、ひざが悪かったり、介護保険の制度で福祉の用品、ベッドを借りたりとか、車いすを借りたりという、そういう借りることもできますけれども、そういうものもなかなか貸してもらえなくなるというふうな見直しもあります。そういう借りているベッドがなくなったら、もう本当に床から立ち上がって生活することもできなくなる。介助が絶対必要となってしまいます。さっき言ったように、その筋力を向上させれば、トレーニングをさせれば、じゃあ自立ができるのかといったら、気持ちの上では自立にはなりません。もう動けなくなるんだったら寝ていよう、そういうことで介護度が2になり、3になり、もう本当に寝たきりになるということにもつながっていきます。

 また、これは要介護度1の女性の場合です。骨を折る女性、年齢を重ねるとともに、骨粗しょう症ということで、骨を折る女性が本当にたくさんいらっしゃいます。掃除とか買い物とかおふろに入ることは一人でできない。だから、家事援助とかデイサービスを利用しています。しかし、見直しがされたら、この家事援助もデイサービスもなくなってしまいます。生活が全く変わってしまい、その人にとっての生活は成り立たなくなってしまいます。

 こういうときのために、じゃあ国があともう少し、いつ見直し論がきちんと出るのかわかりませんけれども、見直しをされてから、じゃあ総社市はどうしていくのかでは遅いと思うんです。ヘルパーさんも、この社協のヘルパーさん、いろんな事業所のヘルパーさん、本当に一生懸命その人にとって何がいいかということで援助をされています。そういう方たちに、見直しされたらあなたはそこには行かなくてもいいんですよということが言えるのでしょうか。また、実際にヘルパーさんに来てもらっている人、ヘルパーさんが来てもらえなくなったら、自分の生活はどうなっていくんだろう、そういうような思いでなかなか生活の張りをなくする方、たくさん出てくると思います。介護保険の見直しをすることによって、その人にとって生活を本当に奪ってしまう、そういうことにもなりかねません。そういう観点からも、見直しという本当に国からの見直しを待つんでなくて、その前に市として何かすることがないのだろうかと考えてしまいますけれども、そういうお考えはないでしょうか。

 ここに総社市、これは先日出前講座のときにいただいた資料です。「きょうよりあした もっと元気に介護保険」、こういう冊子があります。また、介護保険事業者のガイドブック、こんなところがありますよと紹介した冊子があります。「生きがいを持って頑張ろう 高齢者支援ガイド」、このような冊子もあります。こういう冊子、本当に隅から隅まで読んでいくと、高齢者のために本当にいろんな手助け、援助をされているのだなということがわかります。しかし、さっき言った見直しによって、せっかくあるこういうものが役に立たなくなる。役に立たなくなるというのは、その見直しをされて、使いたくても使えなくなる方ができてくるということがあるからです。そういうところを踏まえて、市、この総社市として何かもっと援助の方法があるかどうかということで、2回目の質問とさせていただきます。御答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 12番光畑議員の再度の御質問にお答えを申し上げます。

 小規模工事契約希望者登録制度については、全国262の自治体でやっておるぞということでございますが、いろいろと問題もあるようでございますし、よく検討、研究をさせていただきます。

 介護保険の見直しについてでございますが、まだどういうふうに見直しされるのか詳しいことは聞いておりませんので、はっきりとしたことは申し上げられませんが、今おっしゃいましたようなこと、大変重要な部分であると思います。できるだけ自立あるいは介護を受けないで済むように、介護予防拠点センターもございますけど、そういったもの、あるいはいきいき健康教室とか、そういったものをぜひ御利用いただきたいと思いますけど、要介護1とか、さっきおっしゃいました家事サービス、そういったヘルパーさんに助けられて生活が成り立っておられるという方、こういった方については何とか考えていかなければならないと思いますし、よく国の動向も見きわめて、総社市としての方向を考えていかなければならないとこのように思っております。



○議長(荒木勝美君) 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) もう一度質問させていただきます。

 まず、最初の小規模な工事等契約希望者の登録制度のことで、市長は今いろいろと問題があるようだとも言われました。どんな問題があると考えられているのか、お答えがいただけるようでしたらお願いをいたします。

 小さい、大工さん、一人だけの大工さんでも、本当にきちんとした仕事をされている方、たくさんいらっしゃいます。どんな問題があるのか、ちょっとわかりませんけれども、だからなかなか総社では取り組めないというふうな御答弁のように私はとってしまいました。検討するともおっしゃられましたので、ぜひ前向きに検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 介護保険の見直しです。

 本当に市長の御答弁をいただきましたけれども、要支援、要介護1・2のそういうふうな軽度の方、それから介護保険の認定を受けられなかった人、いろんなことがちょっとごちゃごちゃになっているかなとも思ってしまいました。地区館とか分館でいろんなことがされているのは、認定に漏れた人、元気な方が行っての教室のように私は思っております。今、私がこの見直しのところで、一番少し援助が必要じゃないのかなと思っているのが、要支援と認定された人、要介護度1と認定された方、こういう軽度な本当に介護が必要な方というところが見直しをされて、本当に介護保険の対象者から外されてしまう、こういうおそれがあります。

 軽度な要介護者というのは、お金が、さっき部長の最初のときの答弁にもありましたけれども、要支援とか要介護度1の方は、2000年に始まって、それから今4年、5年というふうになっているわけですけれども、確かに2倍ぐらいに人数が変化してきております。しかし、それはヘルパーさんなどに援助をしていただいたから、要支援、要介護度1で終わっていると私は考えます。そのヘルパーさんたちの手助けがなかったり、またいろんな支援がなかったら、もっと要介護度が2になったり、3になったりしている方がふえているのではないかと思います。そういう面からして、認定されなかった方に対しては、いろんな分館などでする、愛育委員さんとか地区の方がお世話されている、職員さんも出かけていってされているものもあります。しかし、さっき言った、本当に軽度な要介護者の方、介護保険から外されてしまったら、ヘルパーさんにも来てもらえない、デイサービスなどもなかなか利用できなくなったら、本当に生活が成り立たなくなります。そういう方へのサービスをどうしていくのかなということが、本当に随分気になって質問させていただいています。

 この介護保険というのは、もう始まった当初から介護度を軽くしようということの取り組みを積極的に評価して、そういう人たちを励ます仕組みを設けてきました。介護を要する状態にならないように、予防に力を入れるということは、本当に私たち市民も求めておりました。しかし、見直しをされているところでは、介護予防の扱いも軽度の人が制度を乱用しているからという認識が背後にあるために、保険給付の拡充ではなくて、逆に給付の重点化と称して、軽度の人への給付を抑制または排除していくという方向に向かっています。まだまだ国が何も言ってこないからわからない、どうなるかわからないというふうなことを言われましたけれども、でももうそろそろ国は答えを出している時期ではないのかなと思います。

 先ほども言いましたけれども、5年ということをめどとするならば、来年5年、6年、もう本当に1年少ししたら、こういう見直しがされていきます。そうしたら、そのときになってどうするこうするというのでは、本当に遅いと思います。この介護保険制度が最初スタートしたときにも、国の方からは本当にきちんとした方針を出さずに介護保険制度をスタートしました。だから、介護保険に携わる職員さん、随分頭を抱えられていたと私は思います。本当に国がどうするかわからないから、そういう中で準備をしていかなければならない。しかし、スタートしたら、もう即待ってはくれませんから、きちんとスタートできるように準備をしていくというふうなことを答弁していただいたことを今でも覚えております。

 それから、見直しをされてからどうするこうするじゃなくて、見直しをされないときから、きちんとこういう、確かに見直しをされて排除されていく方向には持っていかれるわけですから、きちんと援助をする、そういう方策を考えていっておかないと難しいなと、私はどうしても思ってしまいます。

 また、この介護保険をこういう軽度の介護者の排除だけではなくて、利用料も上がる可能性があります。今でも、利用料が払えないから介護サービスを受けずに、できるだけ自分で頑張って、どうしてもというときだけ介護サービスを受ける、こういう方もたくさんいらっしゃいます。しかし、この利用料が現在の1割から2割になり、3割になるという、ますます本当に保険あって介護なし、こういう制度になりかねないと思います。

 また、今は40歳以上の方が介護保険料を払っています。しかし、これも20歳以上、これは介護保険制度がスタートするときにも、20歳からにするか、40歳からにするかといろんな論議がありましたけれども、40歳では財政的にパンクしてしまうからということで、20歳以上に介護保険料をというふうな論議が随分進んでいるように聞いております。ですから、そういうことになっても、本当に若い方、年金にしても、それから医療保険にしても、なかなか払えない方はたくさんいます。自分たちが将来使えるかどうかあてがないから払わないという考えの人もいます。介護保険制度も、お金だけは保険料として払っても、実際に自分が介護を受けることができない、こういうようなことになったら、今の20歳、そういう若い方というのは、なかなか保険料を払う側には立ってくれないのじゃないかなとも思ってしまいます。

 先ほど、部長の答弁の中にありました、障害を持つ方、今支援費制度が始まって、まだそんなに日にちがたっていませんけれども、この支援費制度も本当に当初の考えよりか随分お金がたくさんかかっているようです。そういうお金がかかるということからして、この介護保険制度の見直しと一緒に、そういう制度も一緒にしてしまうという動きもあるようです。そういう制度を本当に使われている方、障害を持っている方というのが、なかなかその制度をうまく使いこなせていない、そういうまだ1年たつかたたないかという、たってもないときに見直しをされて、今度は介護保険から援助してもらってくださいというふうな制度に本当に切りかわるときが来るならば、障害を持っている人、ますますそのヘルパーさんに頼んだりとか、自分の生活が成り立たなくなってしまいます。

 65歳以上の方、若い方にかかわらず、人の援助があって初めて生活できる方もたくさんいらっしゃるのも事実です。この住民の暮らしを守る自治体の役割として、だれもが本当に安心して老後の生活を過ごすことができるように援助されることを念じて、一般質問を終わります。いま一度の御答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 12番光畑議員の御質問にお答えいたします。

 小規模工事契約希望者登録制度の関係でございますけど、何が問題点かということでございますけど、施工管理上の問題ということ、あるいはそこでけがとか事故が発生したときに、どういった体制で保険の関係とか、いろいろあろうかと思いますが、そういったこととか、競争原理がどこで働くかということもあろうかと思いますし、よく研究をさせていただきたいと思います。

 介護保険の見直しにつきましては、軽度の介護者の生活がお困りにならないように、要支援あるいは要介護1、そういった方も含めて、市としてもきめ細かな配慮をしていかなければならないんではないかとこのように思いますけど、国の動向を見きわめ、さらに市として検討していくところは検討してまいりたい、このように思います。



○議長(荒木勝美君) これをもって、一般質問を終結いたします。

 この際、しばらく休憩いたします。約10分間。

              休憩 午後2時6分

              再開 午後2時19分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 諸議案質疑



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第2、報告第7号及び認定第1号から認定第12号まで並びに議案第47号から議案第55号までに対する質疑に入ります。

 まず、報告第7号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって報告第7号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第1号 平成15年度総社市一般会計歳入歳出決算認定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 3点の質疑を行います。

 1つは、認定第1号の一般会計の認定でありますが、その中、観光費の商工使用料であります。決算書で明らかなように、国民宿舎の使用料が348万円と、コンベンションホールの使用料約142万円が入として計上されております。同時に、支出のところでは、そのコンベンションホールの委託料、これはもう御承知のとおり、あの観光センター、国民宿舎の中にあるコンベンションホールは、国民宿舎の建物にひっついておりますが、総社市の直営のホールであります。したがいまして、それは特別に委託をして管理をお願いするという形になっておりますから、その委託料が798万円計上されております。また、つるの里が約2,000万円、これはもうけをするためにつくった施設ではない、とはいうものの、入と出の差がかなり開きがあります。

 去年の7月から9カ月間の使用でありますが、この差額、金額の差の変化はありましょうが、この差がずっと将来この形で続くのか、もちろんコンベンションホールを多く使えば差は縮まるわけでありますが、概略今後の見通しについてお示しをいただきたい。

 と同時に、つるの里には既にツルの専門家を1人、職員として採用しております。これは市の職員としてそこに配置をしておるわけでありますが、それ以外に委託料としてこれだけ載っておりますから、当然そこの管理委託に人件費を含めて委託費が入っておると思われます。それを入れて何人、どのくらい、2,000万円ですか、何人そこに採用されて委託料の中に含まれているのかお聞きをしたいわけであります。

 2つ目、これは一部事務組合に対する拠出金としての質問であります。一般質問で、これは今間近に迫った施設建設、浄化園の建設について言っておりましたが、中学校もごみも、このし尿も、門から中については質問できない。外ならよろしい、こうなっておるわけではないんですが、ずっとこういう慣習が続いております。したがって、そのたびにそれぞれ組合議会があるわけでありますから、内部の子細について、それぞれの4つの議会で質問は遠慮されております。しかし、一般会計から総社の市民の税金がこの一部事務組合に支出されているわけであります。それぞれの4つの議会がこのことについて質疑をし、市民、町民、村民の皆さんに、今の状況やこれからの計画や、またそこにおけるさまざまな諸課題、これが明らかにされてしかるべきだという立場から質問をしますので、少し中に入り過ぎる、今玄関へ入っていますから、あと5つほど扉がある。どこまで入れるか、議長ひとつ格段の御配慮をお願いいたします。

 約6億3,000万円支出をしております。これは、維持費、管理費、さまざまな形でその規定に基づいて4つの自治体が出しておるわけでありますが、総社市がこれだけ。ことし、15年度に支出されたこの金額に、建設費が幾らか入っているのか、いないのか。もし、入っていないとするならば、浄化園建設に伴って必要とする建設費、既に数年前に出しておりますが、いつごろ幾ら出して、基金として広域組合が積み立てている、必要なときにそれを使う、こういうシステムであります。それをどうなっているのかお示しをいただきたい。

 それから、浄化園の建設は、いろいろ事情があっておくれております。これはいたし方ありません。しかし、疑問のない賢明な方法で建設をしていくためには余り急ぐ必要もない。しかし、かといってずっと待っておくわけにもいかないという、なかなか難しい立場に今行き着いているところでありますが、どこまで進んでいるのか、またこれからの見通しについてお示しをいただきたい。

 以上です。



○議長(荒木勝美君) 3番目は。



◆22番(西森頼夫君) (続)失礼しました。三つ目、土木管理費であります。

 これは、総社市の財政が厳しい中で、以前から土木委員さん111人、地域の要望を毎年受けて、その中から土木委員さんが要望書を提出しております。この提出した要望書に基づいて、担当課がすべての場所を確認してまいります。ここが急を要する、これは少し後でもいい、今チェック、査定をするわけでありますが、大体毎年土木委員さんから出されてくる要望の3割ぐらいが施工できる、実施できる、こういうことを今まで言われてまいりましたが、財政が大変だから少しでも抑える。できる限り使わないように頑張ってくれという担当課へ対する指令とまで言いませんが、要請が入っております。だから、土木委員さんが熱心に足を運んでも、また地域に帰ってまだできないのか、地域の住民からしかられる。足をまた担当課へ運ぶ、なかなか前へ行かない。もう土木委員はやめようか、もうわしゃあ田んぼにもおれんと、こういう立場に立っていらっしゃる土木委員さんも幾人かいらっしゃいます。したがいまして、これを土木委員さんが上がっている要望箇所の要望事項を見ると、ここの道が3m欠けておると、ここの用水路のコンクリートが1枚はげている、というようなのも結構あるんです。これは今光畑さんが質問された小規模工事の分に該当して、ちょっと手なれた人ができるわけですが、西森君やってくれと言うても、わしはちょっとようせん。つるはしを持っていってもなかなか手間が要る。だから、やっぱりその道その道の人がしなければならないんですが、財政上こうしたちょこちょこ仕事が今圧縮をされ、厳しい状況に土木担当さんは置かれていらっしゃいます。

 そして、ことしの台風、風水害、これから自然に立ち向かっていく中で、さらにあそこもここもと、ちょこちょこ仕事が出てくることは間違いない。こうした中で、こういうことに対する対応は十分できているのか、15年度決算ではどうなのか。できれば、これから先の16年度予算に、こうした実態を踏まえて、それが反映できる予算編成にしていけるように、つなげていけるようにしていかなければなりません。そういう立場から、それぞれ24人の議員さんも同じ思いであると思います。状況と見通しをお示しいただきたい。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 22番西森議員の認定第1号に対します御質問にお答えいたします。

 国民宿舎使用料及びコンベンションホール使用料の収入とコンベンションホールほか施設管理委託料及びきびじつるの里施設管理委託料の差は、今後とも縮まらないかという御質問でございますが、まず国民宿舎使用料約348万円でございますが、これは平成15年6月末まで営業を行っておりました国民宿舎雪舟荘の使用料収入でございますので、今後計上されることはございません。

 また、次のコンベンションホール使用料の収入につきましては、サンロード吉備路という営利部門とは別扱いのコンベンション施設として整備し運営をいたしておりますので、今後大きな増収は余り期待できないところでございます。

 また、コンベンションホールほか施設管理使用料並びにきびじつるの里施設管理使用料(後刻「委託料」と訂正あり)、きびじつるの里につきましては2人を採用して行っておりますが、これらにつきましては経常的に必要な施設管理経費がその主なものでございます。

 以上のことから、収入と委託料との差を縮めることは難しいと考えられますが、より一層効率的な業務遂行に努め、経費節減を目指し努力してまいりたいと存じます。

 失礼いたしました。先ほど管理委託料のことを使用料と申し上げたようでございます。委託料の間違いでございます。失礼いたしました。



○議長(荒木勝美君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 秋山壮市君 登壇〕



◎生活環境部長(秋山壮市君) 2点目の衛生費の歳出、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第4目環境衛生費について御回答いたします。

 初めに、総社広域環境施設組合負担金約6億3,000万円に建設費は幾ら算入されているか。ない場合、広域組合基金を幾ら支出しているかとの御質問ですが、平成15年度総社広域環境施設組合への総社市分の組合費負担金決算額は6億3,123万5,000円で、管理運営経費、整備経費等で、本体工事費は平成15年度の決算額には含まれておりません。

 次に、廃棄物処理施設整備基金についてですが、本体工事を進めるための環境整備事業として、平成15年度において埋蔵文化財の調査や浄化園事務所の解体工事、造成工事など3億2,800万円を執行し、その財源として基金から3億1,100万円を取り崩して、組合の一般会計へ繰り入れております。なお、現在の基金の残高は約4億円であります。

 次に、浄化園の建設計画はどこまで進んでいるかとの御質問ですが、現在平成16年度の組合当初予算は、本体工事の平成16年度分の計上と残りの債務負担行為の議決を受けております。建設計画につきましては、近々入札を予定しておりますが、これは総社広域環境施設組合議会等ともよく協議して、建設計画が整い次第、指名していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 建設部長。

              〔建設部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎建設部長(秋山庄司郎君) 第8款土木費、第1項土木管理費について、土木担当員が提出する小規模工事は従来どおり施工されているか。風水害で要望箇所がふえているが、対応できているかとの御質問でございますが、毎年11月に各地区の土木担当員さんに要望書の提出をお願いいたしておりまして、12月に現地踏査を行い、要望箇所の緊急性等を聞いておりまして、また調査も行います。そして、施工箇所の決定をしておるところでございます。毎年、市道改良、市道修理、舗装、下水路改良等、500件から550件の要望がございますが、予算の範囲内でできるだけ要望にこたえるべく整備をさせていただいております。

 その中で、用地買収を伴う市道改良等の要望箇所が約26%を占めておるのが現状でございまして、用地買収を伴う市道の改良につきましては、多額の財源が必要となるというようなことから整備がおくれているというのが現状でございます。しかしながら、全体の要望に対する整備率は約33%でございまして、平成14年度と同等の整備率であるとこのように思っております。そのようなことから、少しでも数多く整備していくよう今後努力をしてまいりたいとこのように考えておるところでございます。

 また、災害等の要望箇所につきましては、補正予算等で対応し整備をいたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 再質問をしますが、助役に質問いたします。

 2番目の広域組合のし尿処理建設計画であります。いまさっき服部議員が色のついた紙をちらちらさせたから、どこまで、余り行き過ぎ、言い過ぎも困るがと心配しながら質問をしておりますが、2つあります。

 1つは、市長がおっしゃったように、初めて総社市が、広域組合が一般競争入札の公募方式をとりました。5月のときには、新聞でも報道されておりますが、20社要望があって、該当といいますか、この公募規定に触れないのが1社だけということで、これでは入札できないと延期をしたと、こう報道がありましたが、そのようであります。3カ月たった今、お聞きしたいのは、公募の規定を変えたんです。それは、2カ所だけ変わっております。1つは、ある実績のある企業が、実績のない企業と合併をして新しい会社ができた。その新しい名前の会社は、この規定には該当しません、実績がありません、こういうことになっておるわけですね。

 それからもう一つは、入札公募の日から入札執行の日までの間に指名停止を受けていない者と、こうなっておりましたが、今度は本組合で指名停止を受けていない者、これは初めての仕事ですから、だれでもこれは該当しますわね。そこに、なぜこの根本的なものが一番重要なところが、そのときその間に変わったのかと、これを質問いたします。

 そして、今今度は6社公募が来ておるようであります。そのうちの、名前は言いません。2社が公正取引委員会の勧告を受けております。したがって、近々入札をするということは、この勧告中に入札執行ということになりますが、あえてそれをされるのかどうか。

 次に、1問で落としておりました。落としておりましたので追加で質問したいんですが、歳出の情報化推進事業、これに6,700万円ですか、計上されておりますが、その中でケーブルテレビへの補助金が幾らを占めているのか、お示しをいただきたい。

 昨年の12月議会でも加藤議員が、また服部議員も以前、夜中の放映ではなかなか見えない、どうか放映時間を変えてほしいと市長、要望してほしい、こう質問をしまして、要望されたのかどうか。きのうの議会が終わったのが、2時半だそうです。とてもこの時間には見えません。4年ごとのあのオリンピックなら、辛抱して見ます。だけど、もう年に4遍ある総社市議会は見たくても見るはずがない。加入者の半分ほどは、この議会放映が見たいとして加入されている。なのに、それが見えなくなった。これは加入率が上がらないのも、それが原因。また、そういう状況で改善されないのなら、補助金の返還を求めるぐらいの強い姿勢でいかないと、ケーブルテレビに入った意味がない。補助金を出す効果がないという意味から、どういう状況なのかお示しをいただきたい。



○議長(荒木勝美君) 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) 西森議員の再度のお尋ねでございますが、浄化園の建設計画に関連しての、公募についてのお尋ねであります。

 この公募の条件を変更したという理由、変更の理由、追加したり変更したりした理由でありますが、本市の健全な生活環境の保全を図ることを第一義に考え、そして公金を使うわけでありますから、高額な施設でもあるわけでありまして、入札参加資格は厳正な条件を付したというようなことでございます。したがって、追加した内容としましては、処理施設を単体元請として設計施工し、完成した実績を有することと、こういうような条件をつけたところであります。

 あと一点の指名の停止の関係につきましては、当初全国的に指名の停止、そういうような勧告を受けていないという業者ということで条件づけておりましたが、これは一般の例によることといたしまして、考え方をもとに戻したということで、本組合において指名停止をされていない者というようなこととしたわけであります。

 以上であります。



○議長(荒木勝美君) 総務部長。

              〔総務部長 丸山光雄君 登壇〕



◎総務部長(丸山光雄君) ケーブルテレビに対します補助金のお尋ねでございますが、補助金につきましては、15年度の決算で6,200万円を助成いたしております。この内容でございますが、国庫が4分の1の3,100万円、県が8分の1の1,550万円、市の方が8分の1で1,550万円でございます。事業費全体は1億2,400万円ということでございまして、事業者はその半分、2分の1、6,200万円というものでございます。

 お尋ねの議会放映の関係の再放送でございますが、特に議会の中継をいたしております4チャンネル、これは倉敷ケーブルテレビ独自のチャンネル放送でございまして、御指摘のように、県あるいは他の市の状況によりましては、先ほどおっしゃられましたように、放送時間が深夜に及んでなかなか見ることができないという状況でございます。

 現在の4チャンネルの放映枠での確保でございますが、なかなか時間的に難しいということをお聞きいたしております。しかし、議会の放送でございますので、市民の方にとりましても大変関心の深いところでございますので、現在圏域の市町村で放映をいたしております広報チャンネル、13チャンネルでございますが、この活用ということも当然念頭に置いて今後話を進めていきたいと思いますが、特に費用の面がございますが、議会放送ということでございますので、これは内部でもよく検討して、今後どういうふうなあり方がいいのか、よく検討してまいりたい、このように思います。御理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって認定第1号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第2号から認定第10号までの9件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって、認定第2号から認定第10号までの9件に対する質疑を終結いたします。

 次に、認定第11号 平成15年度総社市水道事業会計決算認定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 認定第11号 総社市水道事業会計の決算認定について、3点お尋ねいたします。

 決算書並びに監査の報告によりますと、30万トンとその額4,000万円が減額となっているのは、山手へ給水していた、これが山手村が総社市から水を買わずに広域水道企業団から購入すると切りかえたために、その水とお金が減ったと、こうなっておりますが、もう既にさかのぼること3年か4年前になりますが、山手村が水道企業団に切りかえる、総社市から水を欲しいが、という話があったときに、総社市の方が停止をすると、もう売らんと言ったという話を聞いております。この辺について、なぜ給水を続けなかったのかという立場の質問でありますが、その推移と状況についてお示しいただきたい。

 また、合併すると、総社市が8,000トン、山手が2,000トン、広域水道企業団から水を買うようになっております。そのお金、これは今度は総社市が山手村の分も払うようになります。水も総社市が買うようになります。2年ほど前に、この見直し計画が県から提示されました、広域水道企業団から。そのときに、それまで総社市が1万トン、これを8,000トンに下げ、でお金は上がらずに済んだと、負担金がふえずに済んで、今までどおりと、こうなった経緯がありますが、今度合併によってこの分を抱えていかずに、水は総社市に十分あるわけですから、もう8,000トンでよろしい。負担金も、もう総社市は山手の分はもう払いません、こう返事をしたらどうですかと、こういうことであります。そういう負担金についての御見解をお示しいただきたい。

 それから3点目、未収金。単年度、すなわち15年度で2,800万円水道未収金が、簡易水道を含めてあります。この中には、もう既にいなくなった。また、よそへ転居されて、なかなか通じない。いろいろあると思います。今たちまち生活苦で、もうちょっと待ってほしいというのももちろんありましょう。同時にまた、何らかのルールであっても払わないと、こうなっておる方もいらっしゃるに違いないと。もうそれが翌年度、また翌年度と、ずっと累積未収として計上され、それがその都度納入されているあの一覧表を、経過を見ればわかりますが、単年度でこの2,800万円の件数が何件あるのか。そして、払いたくてもといいますか、払わにゃいけんのじゃけど払えない人と、それから早う言えば、払う意思が能力があってもない、こういう方の比率が大体の振り分け、何件ぐらいになるのか、お示しをいただきたい。



○議長(荒木勝美君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 秋山壮市君 登壇〕



◎生活環境部長(秋山壮市君) 22番西森議員、認定第11号 平成15年度水道事業会計決算認定についての御質疑につきまして、御答弁申し上げます。

 まず、第1点目の山手村への分水はなぜ続けなかったかとの質問でございますが、山手村はかねてからこの広域水道企業団へ当初から参画されまして、今現在14あります総社に上水道が供用開始するときには、水を受けるということで当初から計画を進めていたということ、それと昨年、15年度の7月に山手村の助役さんが総社市へ来られまして、総社のあの上水道が供用開始するときには、分水を受けたいんだということもありまして、そういうことがありまして、平成15年7月1日に上水道が供用開始されましたんで、こういうことになった次第であります。

 2点目の、合併により山手分の日量2,000トン、負担金5億円を返上できないという質問でございますが、これにつきましては、広域水道企業団に参画する団体のうち、高梁川水系を構成する団体、2市6町1村1企業団で、それぞれ構成団体の計画水量に応じて水源開発とか、広域整備事業費の負担を行っているものでありますので、構成団体の計画水量に基づく施設整備であること、またほぼ整備も完了しておる等々の理由で、合併後も応分の負担は必要じゃないんかなあと思っています。ですから、今後の負担金は、山手分の負担金と総社市分の負担の合計になることになります。

 次に、3点目の未収金の2,800万円の該当件数、また収納不可能と支払い能力はあるのに未収納の比率はどうかという質問ですが、平成15年度の上水道、簡易水道合わせて、給水収益に関するもの4,907件で、このうち行方不明とか破産宣告、経済的困難等の理由で収納不可能となるおそれが件数ですけど約1,200件、率で言いますと25%。それで、16年8月現在ですけど、今現在は1,061万9,576円収納済みで、残額は1,754万9,726円となっております。今後につきましても、滞納整理につきましては全力で取り組んでまいりたいと思いますんで、ひとつよろしくお願いします。



○議長(荒木勝美君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 市長、話しているだけではわからないですが、ちょっと広域水道企業団に総社市23億6,900万円、これを負担金で出すわけですね、もう順次出損金で出しておりますが。もうこれでいいだろうと、法人格の山手がなくなったんだから、もうその人の分はそりゃあ総社市が、本来合併は今度広域、新しいまちとして行政を執行するわけですけども、水道については、水はもう十分あると。昭和の方へも一生懸命水道をつくりょうるけど、これは簡易水道で水源地が別になっておるというようなことから、これは返上できないかという話をしてみたらいかがですか。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 22番西森議員のたっての御指名でございますのでお答えを申し上げたいと思いますけど、私も厚かましいことは結構言うんですけど、これは総社市の分じゃなしに、今現在は山手村の分でございますので、山手村長にも御相談を申し上げて、返納できるもんであれば返納させていただく、今後において新総社市の負担ができるだけ軽くなるように、水道会計の採算性が向上するように努めてまいりたいと思いますけど、まず山手村長さんにお話を申し上げて、どういうふうな意思表示があるか、そこからまた判断をしてまいりたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 少しこの質問と御答弁に食い違いがありますので、是正の立場で質問をしますので、さらにいくという分じゃありません。

 23億6,900万円、総社市が何年計画かで、今大分もう整理して、残りがわずかになっておると思います。山手も既に当初から、部長の答弁のように広域水道企業団に入っておりますから、大分出しておる、残りがあとわずかだと思うんです。したがいまして、これから先、これから先、合併して新しい総社市になったときのを出すのはもうとめて、総社市水道でいくわけですから。それで、もう山手分まではこれから先は出しませんよ。水は、8,000トンの水で総社市はいきょうるわけですから、それで賄うようにしますというようにできないかということで、これから先の話であります。

 それからまた、合併してからの話でありますから、今さらに山手村長さんにとっても、山手の村長さんも困ると思いますんで、それはちょっと先の話を少し、もう次の議会じゃ間に合いませんから、今決算のときに申し上げておるんで、新しいまちになっての対応としてのことであります。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 新市になってからのことなので、そのときにまた申し上げた方がいいと思いますけど、努力はしてみるべきだとこのように思います。



○議長(荒木勝美君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって認定第11号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第12号 総社市工業用水道事業会計決算認定についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって認定第12号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第47号 総社市手数料条例の一部改正についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 13番笠原武士君の発言を許します。

 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) それでは、議長のお許しを得まして、議案第47号 総社市手数料条例の一部改正ということで、これは最近よく言われます地方分権の一環だと思うんですが、国から県へ、県から市へという、いろんな仕事がおりてくる中での一つの事例だと思います。要は、何が言いたいかというと、仕事がおりてきた割に、人と金はついてこないと、これは総社市だけに限ったことじゃございませんが。

 この議案第47号の提案理由の中に、来年の4月1日から特定行政庁への移行ということで、具体的には建築の確認申請の審査を、現在ですと市から県へ出して、県が建前上確認して、家を建ててもよろしいよということになっておるんですが、それは市が直接やらせてあげますというんか、やってくださいというのか。それで、その仕事についての点も、人数も時間もかかるわけですが、それは総社市でやりなさいと。それから、先般説明があったように、それについて手数料が多少ついておりますから、それは市の税収というんか、収入に入ります。

 そこで質問ですが、人間を雇って、工数、手間をかけた割に手数料はどれぐらい入ってくるのか。人件費よりも手数料が多いければ、これは収入はふえるわけですけども、県や国がそんなことをするはずはございませんし。それから、これは代表的な事例であって、今後似たようなことが徐々にふえてくると思います。一般論で言ってもいけないので、またその都度問題があれば質問したいと思うんですが、とりあえず今回の件、具体的にどれぐらい手間がかかって、どれぐらい収入がふえて、市とすればそれをどのようにカバーしていこうと思っておるのか、質問したいと思います。



○議長(荒木勝美君) 建設部長。

              〔建設部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎建設部長(秋山庄司郎君) 議案第47号 総社市手数料条例の一部改正について、まず第1点目の確認申請等の審査に必要な人員と時間についてでございますが、県内の市町村には、岡山市、倉敷市、津山市及び玉野市の4つの特定行政庁がございます。このうち、建築確認申請の処理数で、本市の規模に近い玉野市の状況を踏まえながら、事務処理の迅速化、住民サービスの向上を念頭に置きまして、体制整備を図ることといたしております。

 議員が質問されましたように、今までは総社市から岡山県の方へ経由して行っておりましたのが、4月1日からは総社市で審査許可できるというふうなことになりまして、これが従来では約2週間ぐらいかかる、一般的に2週間ぐらいかかる予定でございますが、これが特定行政庁の総社市において審査、認可することによって、やってみなければわかりませんけれども、1週間以内でおりるんではないかとこのように考えておるところでございます。

 次に、2点目の手数料収入についてでございますが、平成15年度の実績で計算をいたしますと、600万円余りの手数料収入となってくるというふうなことになっております。

 それから、3点目の県からの助成についてでございますが、特定行政庁への移行は自治事務として総社市が独自に行うものでありますので、県からの財政上の助成はございません。しかしながら、平成15年度より17年度までの3年間、県の方へ市の職員の受け入れや本市へ県職員の派遣が行われる一方で、今後も引き続き県からの指導、助言がいただけることになっております。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) 答弁ありがとうございました。

 ちょっと問題のところが抜けておるんでありまして、手数料600万円、これが丸々入れば、今までなかったのがふえれば丸もうけですが、それに伴う工数なり人件費なりはただで済めばいいんですが、何人雇ってどれぐらい手間がかかって、それを金に換算すると幾らかと。それで、600万円と差し引きは幾らになるかというのがこの質問の趣旨でございまして、回答願いたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 建設部長。

              〔建設部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎建設部長(秋山庄司郎君) 今まで建築審査をできる一級建築士、二級建築士の職員が5人ございます。それから、県の方から1人派遣していただいております。この16年度で1人建築士の募集、採用を予定いたしております。特定行政庁に伴います人の採用は今のところ1人でございまして、ちょっと人件費の費用についてはちょっとわかりませんが、その1人であるというふうなことで計算いたしますと、手数料の方が若干上回るんではないかとこのように考えております。

 以上です。



○議長(荒木勝美君) 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第47号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第48号 総社市建築審査会条例の制定についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第48号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第49号 調停申立てに伴う和解についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第49号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第50号 平成16年度総社市一般会計補正予算(第2号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 13番笠原武士君の発言を許します。

 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) それでは、議案第50号 平成16年度総社市一般会計補正予算(第2号)につきまして、これは項目としましては、第7款商工費の部類に属することでございますが、吉備路満喫ウォーク関係の増額予算が計上されております。従来、余り聞いたことのないようなことで、ちょっと問い合わせしてみますと、県がやっておりますあのフロンティア21、いわゆる県下のこういう項目について少し活性化しようということの一環だというふうに伺っておるんですが、まずこの金額につきまして、内容とその金額がどのように対応するのか。予算書でいきますと、個々の項目で工事請負費でありますとか、その他看板等が出ておるんですが、その辺の説明、簡単で結構ですので、お願いしたいと思います。

 また、これは県との話でありますから、総社市が勝手に言ったわけじゃなしに、県の方へこういう基準でこの審査に合うんじゃないかというような話をしたと思うんですが、どういう選定基準で、応募するとすればいろんなところからうちもやってくれというような話もあったかもわかりませんが、ここの場所でこういうことを選んだ選定の内容について、今後の参考のためにお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 13番笠原議員の御質問にお答えいたします。

 第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費、吉備路満喫ウォーク連携事業についてでございますけれども、今も往時の繁栄をしのばせる史跡や文化財が数多く点在する吉備路のよさを訪れる方に満喫していただこうと、総社市、山手村、清音村、この1市2村により連携をいたしまして、ウォーキングコースを設定するものでございます。

 このうち、総社市分の整備といたしましては、三輪山あたりの整備をするものでございまして、現在ございます三輪山遊歩道の危険箇所の整備や休憩場所へのベンチ等の整備に、工事請負費215万円を、また誘導看板等の設置に、委託料90万円を予定しておりまして、合計305万円の予定でございます。

 なお、この事業は、先ほど議員さんがおっしゃられましたように、岡山県フロンティア21地域活力創出支援事業として、岡山県の補助事業として行うものであります。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 選定基準は。基準の選定。基準は。基準の選定というのは、県のお願いで、それが基準になるわけ。どのような基準で選定したかという……。



◎経済部長(守安道夫君) (続)基準選定ということでございますが、先ほど申しましたように、総社市、山手村、清音村、この連携ということで計画しまして、県の方で補助事業として認められたものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第50号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第51号及び議案第52号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって、議案第51号及び議案第52号の2件に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第53号 平成16年度総社市国民宿舎事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 通告順により順次発言を許します。

 まず、13番笠原武士君の発言を許します。

 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) 続いてやらせてもらやあいいんですが、議案が違うようで、その都度登壇させてもらって申しわけございません。

 議案第53号 国民宿舎の関係の特別会計ですが補正予算で、この中で基金の積み立てということで、今回1,000万円少々のものを3,300万円積み増しをしまして、残を増加させまして、4,400万円というような概略ですが数字になっております。これは基金ですから、何かあったとき、あるいは将来の目的のためにお金を貯金しておくといいますか、プールしておくという趣旨だと思うんですが、限度額、いわゆるどのぐらいの額までやっていこうかと。今回4,400万円ですから、例えば1億円ほど積んでおこうかというんであれば、2年少々、3年目には利益として上がってきますが、そうなったときには国民宿舎でもうかった金、皆さん頑張ってやったということで、市の雑収入ぐらいで上げて、それを一般会計に投入できるのかどうか、そういったことも含めて、基金の限度額あるいはいつごろまでにそれが達成できそうなか、これはあくまで予定ですが、その後利益が出た場合、基金を積まずにどのように利益処分するのか、こういったことについてお聞きしたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 13番笠原議員の御質問にお答えいたします。

 基金積立金についてでございますが、この基金は、国民宿舎を計画的かつ円滑に運用する費用の財源を確保するために設けられているものでございまして、大規模修繕等の費用や運営費用に充てるため、運営の状況を見ながら積み立てたり、取り崩したりするものでございます。したがいまして、この基金の性格上、期限や目標額は設定していない状況でございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) 御答弁いただきましたが、再度確認しておきたいと思うんですが、例えばこの国民宿舎をつくるのに幾らかかったんですかね。20億円、30億円と高額かけておるんですが、これが大規模改修になりますと、恐らく2億円や3億円じゃとても足りませんし、恐らく10億円とか20億円とかの金がかかると思うんですが、そうなるとそのうち今のペースでどんどんお客さんがふえていって、幾らでももうかるようなもんじゃありませんし、当分、10年ぐらいあるいは20年ぐらいはそこで上がった利益、今は成功報酬というような形で市へリターンされておると思うんですが、もう市の収入とすればまず期待できないというふうに考えておけばいいのか、再度確認したいと思います。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 13番笠原議員の再度のお尋ねでございますが、行く行く大規模修繕等に費用がかかるということが想定されるところでございますが、当面の問題としまして、なるほど本年度まで、ただいまの現状までは非常に収入も上がったという現状がございますが、来年度からは公債費の返還等、いろいろ始まることがございます。そういうことから、今後基金の積み立ても非常に困難になるのではないかというような気がいたしております。収入がこれから落ちないように頑張っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 次に、22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 16年度の国民宿舎事業費特別会計補正予算について、2点お尋ねします。

 当初の営業費4億7,000万円と今回の補正、加えて6億8,000万円ほどが計上されております。昨年、15年度の決算によると、6億5,000万円が営業収入として上がっております。昨年は7月から9カ月間の営業でありまして、ことし16年は12カ月であります。大体、同じ収益見込みでありますが、今までちょっとよ過ぎたと、想像以上にお客さんが多かった。となってか、そろそろ先々を見て、少し遠慮ぎみ、控え目に営業収入見込みを立てようということなのか、いみじくも数字が一致しますし、昨年に比べて月数で計算するとダウンしておるわけでありますから、この辺の状況はどういう見込みで計上されたのか。

 それから2つ目は、営業費、この支出が昨年4億6,000万円、ことしがこれも当初予算と比べて5億8,000万円ほどであります。これも、12カ月で5億円、昨年は9カ月で4億円であります。営業収入が大体同じなのに、営業費はたくさん要ると、こうなっております。その比率はここに示しておるとおりであります。これは、サービス向上のために、お客さんに接待をよくしていくために少し経費をたくさん必要と見込んだと、こういうことなのか、それとも1年たって少し緩みが出始めたのか、この辺国民宿舎条例の第9条に、きちんと市長はこの会社、管理者制度に基づくこの会社に対するきちんとしたアドバイス、指導、これをするように示してありますが、これを生かして営業を叱咤激励しながら、宿舎の運営に当たっていくようにしていくべきと考えますが、そのあたりいかがでありましょう。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 22番西森議員の議案第53号に対します御質問にお答えいたします。

 まず、第1点目の営業収入を対前年比で低く見込んでいる理由は何かということでございますが、主な理由といたしましては、昨年は新規オープンということで報道等で数多く取り扱われ、予想をはるかに上回る御利用をいただいたところでございますが、今後につきましては、先ほど議員も言われましたように、同様の営業収入を期待することは難しいと考えられますので、営業収入の対前年比率を低く見込んでいるものでございます。

 次に、第2点目の営業費に対します営業収入の比率についてでありますが、平成15年度につきましては、営業開始の年度であり、成功報酬が翌年度払いであるためその支払いがなかったこと、またオープンが年度中途の7月であったため、年2回支給いたします職員の賞与が1回であったことなどから営業費の支出が少なくて済んだため、平成15年度の比率が高く、平成16年度における対前年比率が低くなっております。

 また、国民宿舎条例第9条を生かす考えがあるかとの御質問についてでございますが、この第9条は、指定管理者の恣意的裁量を防止するための条項であります。本年7月から指定管理者制度に移行したばかりでございますが、以前と同様、現在この条項に基づき公の施設として安心して御利用いただけるよう、管理運営全般にわたる調査や毎月の業務報告の聴取を実施し、適宜必要な場合、協議を行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第53号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第54号及び議案第55号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって、議案第54号及び議案第55号の2件に対する質疑を終結いたします。

 以上をもって、諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 一般会計決算審査特別委員会設置の件



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第3、一般会計決算審査特別委員会設置の件に入ります。

 お諮りいたします。

 認定第1号 平成15年度総社市一般会計歳入歳出決算認定については、議長を除く議員全員をもって構成する一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、認定第1号については、議長を除く議員全員をもって構成する一般会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 諸議案委員会付託



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第4、諸議案委員会付託に入ります。

 ただいま議題となっております認定第1号から認定第12号まで及び議案第47号から議案第55号までについては、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び特別委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 請願・陳情上程



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第5、請願・陳情の件に入ります。

 本日、付託を予定いたしております請願は1件、陳情は3件であり、お手元に配付いたしております請願文書表及び陳情文書表に記載のとおりであります。

 この際、請願文書表及び陳情文書表を職員に朗読いたさせます。

 議会事務局次長。

              〔議会事務局次長 浅沼節夫君 登壇〕

              (職員朗読)



○議長(荒木勝美君) この際、請願について、紹介議員の紹介がありますればお願いいたします。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 請願第7号につきまして、紹介をいたします。

 たまたま新本、美袋、阿曽郵便局の地元の議員であるということから紹介をさせていただいておるわけでございます。

 今、毎日、どこかで放送されておりますように、政府においては郵政公社を4分割民営化したいというようなことを閣議決定しようというようなことが報道されております。私ども僻地といたしましては、もう金融機関は私の地域でも郵便局だけでございます。これが民営化されると、将来的には今2万4,000からある郵便局が半分ぐらいになって、いいとこどりになってしまうんではないかなあというような心配もあるわけでございまして、郵政公社のままで今の郵政3事業を存続していただきたいという請願の趣旨でありますし、私どももそのように思っております。

 どうぞ総社市議会議員の皆さん、よく御検討いただきまして、ぜひとも採択をしていただき、総理大臣を初め関係機関へ総社市議会としての意見書を提出してくださいますように心からお願いを申し上げ、請願第7号の紹介とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) ただいまの請願・陳情は、請願文書表及び陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいまの議案及び請願・陳情について、付託に不合理があった場合は議長において適宜措置させていただきますので、申し添えておきます。

 なお、この際、私より申し上げます。

 今議会開催中に、市町村合併に関する議案が追加提案される予定であります。追加提案がなされた際には、議会運営委員会で審査いただいた後、9月21日に本会議を開催する予定にいたしておりますので、御承知おき願います。

 お諮りいたします。

 委員会審査等のため、9月10日から9月20日までの間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、9月10日から9月20日までの間、休会することに決定いたしました。

 この休会中に各委員会におかれましては、本日付託いたしました諸案件について御審査を願い、今期定例会の最終日と予定されております9月24日の本会議において、その審査経過の概要と結果について御報告を願います。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午後3時32分