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岡山県 総社市

平成16年 9月定例会 09月06日−01号




平成16年 9月定例会 − 09月06日−01号







平成16年 9月定例会



          平成16年9月定例総社市議会会議録(第1号)



             〇平成16年9月6日(月曜日)

1. 開 会 平成16年9月6日 午前10時 0分

2. 散 会 平成16年9月6日 午前11時53分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      20番 萱原  潤      21番 丹下  茂

   22番 西森 頼夫      24番 服部 剛司

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  浅 沼  節 夫

   同 議事係長  三 村  和 久    同議事係主任  松 久  茂 喜

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   収入役     木 口  博 元    総務部長    丸 山  光 雄

   生活環境部長  秋 山  壮 市    保健福祉部長  大 村    稔

   経済部長    守 安  道 夫    建設部長    秋 山  庄司郎

   消防長     藤 岡    徹    教育委員会委員長清 水    男

   教育長     ? 田  交 三    教育次長    平 田  充 宏

   総務課長    山 本    勉    代表監査委員  的 場  英 止

6. 会議録署名議員

   12番 光畑嘉代子      24番 服部 剛司

7. 本日の議事日程

   第1 会議録署名議員の指名

   第2 会期の決定

   第3 先議案件上程──提案理由の説明──質疑──討論──採決

   第4 諸議案一括上程──提案理由の説明

   第5 監査委員決算審査意見の陳述

8. 付議事件及びその結果

   議案第42号 岡山県南広域市町村圏振興協議会を組織する市町村数の増減及び岡山県南広域市町村圏振興協議会規約の変更について

                                 原 案 可 決

   議案第43号 岡山県市町村税整理組合規約の変更について   原 案 可 決

   議案第44号 岡山県広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び岡山県広域水道企業団規約の変更について

                                 原 案 可 決

   議案第45号 岡山県広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び岡山県広域水道企業団規約の変更について

                                 原 案 可 決

   議案第46号 岡山県消防補償等組合への加入・脱退について  原 案 可 決

   報告第 7号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分について

                                 報告を受けた

9. 議事経過の概要

   次のとおり







              開会 午前10時0分



○議長(荒木勝美君) おはようございます。

 ただいまの出席23名であります。

 ただいまより平成16年9月定例市議会を開会いたします。

 この定例市議会には、報告1件、認定12件、議案14件、同意3件の計30件が提案審議される予定になっております。

 では、これより会議を開きます。

 まず、議会運営委員会の審査結果について委員長の報告を求めます。

 20番萱原潤君。

              〔20番 萱原 潤君 登壇〕



◆議会運営委員会委員長(萱原潤君) おはようございます。

 ただいまから議会運営委員会委員長報告を申し上げます。

 まず、今期定例会の会期は、本日から9月24日までの19日間の予定であります。

 次に、一般質問及び質疑の取り扱いでありますが、まず一般質問につきましては、通告期限を本日午後1時までとし、発言順位は、通告されたものにつきまして議長が抽せんを行い、決定をいたします。また、質問時間は、従前のとおり全体を通じて1時間以内といたしております。

 次に、質疑の取り扱いについてでありますが、通告期限を9月8日水曜日午後1時までといたしております。質疑は、本会議で議題とされた順序により質疑を行い、同一議案に対する通告者が多数の場合は通告順に行い、また委員長報告に対する質疑につきましては、議長において適宜定め、各議員に通知することにいたしております。

 なお、質疑は大綱質疑とし、詳細は委員会審査にゆだねることにいたしております。

 次に、議案第42号から議案第46号までの5件につきましては、議案の性質上、本日委員会付託を省略して即決するよう議会運営委員会で決定いたしております。

 次に、常任委員会の開催についてでありますが、日時はお手元に配付いたしております議会運営要領に記載のとおり、9月13日及び14日の両日、それぞれ2委員会ずつ開催することといたしております。

 次に、決算審査の方法についてでありますが、一般会計については9月10日に設置予定の一般会計決算審査特別委員会で審査することといたしておりますが、実質審査は各常任委員会及び特別委員会を単位とする分科会に審査をゆだねることといたしております。

 また、各特別会計及び企業会計につきましては、従前のとおり所管の各常任委員会に付託し、審査をすることに決定いたしております。

 なお、今議会に市町村合併に関する諸議案が追加提案される予定でありますので、9月15日に議会運営委員会を開催する予定にいたしております。合併に関する追加議案につきましては、9月21日上程され、22日に合併協議検討特別委員会開催の予定であります。

 次に、次期議会の会期の日程等についてでありますが、本件につきましては継続審査と決定し、別途継続審査の申し出をいたす予定にいたしております。

 なお、今議会最終日には、名誉市民の決定に関する同意及び教育委員会委員の任命に関する同意案件の追加が予定されており、議案が送付されたならば審議することといたしておりますので、申し添えておきます。

 以上で、議会運営委員会の審査結果について報告を終わります。



○議長(荒木勝美君) 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力を願います。

 なお、この際、私より申し上げます。

 平成16年5月臨時市議会会議録の写し及び平成16年6月定例市議会会議録の写しをお手元に配付いたしておりますので、後ほどごらん願います。

 また、会議規則第62条第2項の規定による一般質問の通告期限を本日午後1時までと定めておりますので、通告されます方は時間厳守でお願いいたします。

 これより議事に入ります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(荒木勝美君) まず、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長より、12番光畑嘉代子さん、24番服部剛司君の2名を指名いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 会期の決定



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から9月24日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は19日間と決定いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 先議案件上程



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第3、議案第42号から議案第46号までの5件を一括議題といたします。

 この際、私より申し上げます。

 これらの各議案については、委員会の付託を省略することに予定をいたしておりますので、御了承を願います。

 では、市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 皆様、おはようございます。

 本日、9月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かと御多用のところ御出席をいただき、まことにありがとうございます。常日ごろから、市議会を初め市民の皆様には市政の推進に格別の御理解と御協力を賜っており、重ねて厚く御礼を申し上げます。

 では、今議会に提案しております諸議案の説明に先立ち、現在進めております事務事業の概要等について御説明を申し上げ、一層の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 まず、第1点目は、合併についてであります。

 総社市・山手村・清音村合併協議会での協議につきましては、現在までに12回開催され、すべての合併協定項目の協議、確認を終了したところでございます。ここまで順調に進めることができたのも、議会、合併協議会の委員を初め関係各位の御支援と御協力のたまものであり、改めて深く感謝を申し上げたいと思います。

 今週の土曜日9月11日には、1市2村による合併協定の調印式を予定しており、合併協定が調印されますと、廃置分合に関するものなど合併関連議案を今議会に追加提案させていただきたいと思っております。議員の皆様におかれましても、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 2点目は、特定行政庁への移行についてであります。

 これは、現在県が行っている建築確認などの建築基準法に基づく事務を、事務処理の迅速化、住民サービスの向上を図ることなどを目的に、本市において実施しようとするものであります。今議会に関連する議案を提出しており、議会の議決をいただき、県知事の同意を得て、県内の市町村では、岡山市、倉敷市、津山市及び玉野市に続いて5番目の特定行政庁となる予定であります。

 今後は体制整備を図り、平成17年4月1日から業務を開始してまいりたいと考えております。

 3点目は、第5回雪舟の里墨彩画公募展についてであります。

 全国から342点の応募があり、去る6月27日に審査会を開催し、55点の入選作品が選出されました。作品も毎回レベルアップしており、審査員の先生方からも高い評価をいただいております。また、上位入賞者の平均年齢は33歳という、まさに第二の雪舟さんを目指す若手の登竜門として定着した感じがいたします。

 なお、作品の展示会は、市制施行50周年記念ということで、会場、内容ともに充実させて実施することとし、8月28日から昨日までリブ総社店で、また過去4回の入賞作品の展示を倉敷美観地区にあります加計美術館で同時開催いたしました。両会場とも多くの方々に御鑑賞いただいたところでございます。さらに、10月13日から17日まで天満屋岡山店を会場として、審査員の先生方に御協力いただきまして、入選作品とともに審査員の先生方の作品も展示する予定といたしております。多くの方々の御来場を期待いたしております。

 4点目は、おかやま国体に向けた準備状況についてであります。

 晴れの国おかやま国体の開催まであと一年となってまいりました。本市で行われる競技のうち、軟式野球は5月にリハーサル大会が行われましたが、来る11月5日から7日までの3日間きびじアリーナにおいて、卓球のリハーサル大会として全日本卓球選手権大会団体の部が開催されます。全国から男子12チーム、女子12チームの選手、監督、計約150人が集い、日本一を決める戦いを繰り広げます。ハイレベルな試合が間近で見られる絶好の機会でありますので、多くの皆様に御観戦いただき、大会を盛り上げたいと思っております。

 国体本番に向けて、ボランティア、花づくり、民泊においても、さらに御協力をいただきますよう重ねてお願いをいたします。

 さて、今議会に提案いたします議案は、報告に関するものが1件、決算の認定に関するものが12件、条例の制定及び一部改正に関するものが2件、平成16年度補正予算に関するもの6件、同意に関するもの3件、その他のもの6件の計30件でございます。

 まず、先議方をお願いしております議案第42号から議案第46号までの5議案についてでございます。

 これらは、本年10月1日及び11月1日に行われる市町村合併に伴い、それぞれ協議会や一部事務組合を構成する市町村の変更等を行うため、地方自治法の規定に基づきまして関係市町村の議会の議決を得ようとするものでございます。関係市町村のすべての議決を得て岡山県知事に申請を行うことから、先議案件とさせていただいておりますので、御了承を願います。

 引き続きまして、担当の方から説明をいたしますので、十分お聞き取りいただきまして、いずれも適切な御議決を賜りますようにお願いを申し上げまして、先議案件の提案説明といたします。



○議長(荒木勝美君) 総務部長。

              〔総務部長 丸山光雄君 登壇〕



◎総務部長(丸山光雄君) 命によりまして、議案第42号 岡山県南広域市町村圏振興協議会を組織する市町村数の増減及び岡山県南広域市町村圏振興協議会規約の変更について御説明をいたします。

 この議案につきましては、本年10月1日から御津郡加茂川町及び上房郡賀陽町が合併をいたしまして吉備中央町が設置されることに伴いまして、9月30日をもって加茂川町が協議会を脱退すること、また本年11月1日から邑久郡牛窓町、邑久町及び長船町が合併をして瀬戸内市が設置されることに伴いまして、各町が10月31日をもって協議会を脱退いたしまして、合併期日の11月1日をもって瀬戸内市が協議会に加入することが予定をされております。こういうことから、地方自治法第252条の6の規定に基づきまして、岡山県南広域市町村圏振興協議会を組織する市町村数を増減させることとなり、岡山県南広域市町村圏振興協議会規約の一部を変更する必要が生じましたので、法の定めるところによりまして市議会の議決を得ようとするものでございます。

 おはぐりをいただきまして、変更する規約の内容でございます。

 この変更する規約の内容につきましては、施行期日の関係から第1条と第2条に分けて変更をいたしております。

 第1条関係でございますが、規約第3条の設置団体に係る部分につきましては、これは加茂川町が脱退することに伴いまして設置団体を改めようとするものでございます。

 次の規約第6条及び第15条第2項につきましては、今後の合併等のこともございますため、従前は協議会の委員の数を明記しておりましたが、記載のとおり改めようとするものでございます。

 次に、第2条の関係でございますが、規約第3条の設置団体のうち、邑久郡牛窓町、邑久町、長船町が合併して瀬戸内市が設置されることに伴い改正しようとするものでございます。

 なお、附則でございますが、第1条につきましては本年10月1日から、第2条につきましては本年11月1日からそれぞれ施行しようとするものでございます。

 議案第42号につきましては以上でございます。

 続きまして、議案第43号 岡山県市町村税整理組合規約の変更について御説明をいたします。

 本議案につきましては、本年10月1日から高梁市と合併を予定され、本組合に加入をいたしております上房郡有漢町、川上郡成羽町及び備中町が9月30日をもって本組合から脱退すること。また、御津郡加茂川町及び上房郡賀陽町が合併し、吉備中央町が設置されることに伴いまして、9月30日をもって両町が本組合を脱退し、10月1日から吉備中央町が加入すること。また、本年11月1日から牛窓町、邑久町及び長船町が合併して瀬戸内市が設置されることに伴いまして、これらの各町が10月31日をもって本組合を脱退し、合併期日の11月1日をもって瀬戸内市が組合に加入することが予定されていること。以上のことから、岡山県市町村税整理組合規約の一部を変更する必要が生じましたため、法の定めるところによりまして市議会の議決を経ようとするものでございます。

 おはぐりいただきまして、変更する規約の内容でございますが、この規約につきましては、施行期日の関係から規約1と規約2に分けまして変更をいたしております。

 内容につきましては、別表第1、別表第2におきまして、先ほど御説明をいたしました構成市町村等の変更について定めているところでございます。

 なお、附則につきましては、規約1は本年の10月1日から、規約2は本年の11月1日からそれぞれ施行しようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 秋山壮市君 登壇〕



◎生活環境部長(秋山壮市君) 命によりまして、議案第44号及び議案第45号の2議案について御説明いたします。

 このいずれの議案も市町村合併に伴い、岡山県広域水道企業団を組織する地方公共団体等の数が変動することに伴うものでありますが、それぞれ合併の時期が異なるため、別々に提案いたしております。

 まず、議案第44号 岡山県広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び岡山県広域水道企業団規約の変更について御説明いたします。

 この岡山県広域水道企業団は、岡山県及び4市22町1村3企業団からなる31団体で構成しておりますが、平成16年10月1日付の市町村の合併に伴い、従前の高梁市、有漢町、成羽町、賀陽町及び吉備高原水道企業団が脱退し、新たに高梁市、有漢町、成羽町、川上町及び備中町との合併によって設置される高梁市及び加茂川町、賀陽町との合併によって設置される吉備中央町が岡山県広域水道企業団に加入するため、構成団体が岡山県及び4市20町1村2企業団になることから、岡山県広域水道企業団規約の一部改正が必要になりますので、地方自治法第290条の規定により議決を得ようとするものでございます。

 次に、議案第45号 岡山県広域水道企業団を組織する地方公共団体の数の減少及び岡山県広域水道企業団規約の変更について御説明いたします。

 さきの議案第44号で御説明いたしましたように、平成16年10月1日付で岡山県広域水道企業団の構成団体が28団体となりますが、平成16年11月1日付の市町村の合併に伴い、従前の長船町及び邑久・牛窓水道企業団が脱退し、新たに牛窓町、邑久町及び長船町の合併により設置される瀬戸内市が岡山県広域水道企業団に加入するため、構成団体が岡山県及び5市19町1村1企業になることから、岡山県広域水道企業団規約の一部改正が必要になりますので、地方自治法第290条の規定により議決を得ようとするものです。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(荒木勝美君) 消防長。

              〔消防長 藤岡 徹君 登壇〕



◎消防長(藤岡徹君) 命によりまして、議案第46号 岡山県消防補償等組合への加入・脱退についての御説明を申し上げます。

 岡山県消防補償等組合は、消防組織法、消防法、水防法、災害対策基本法の規定により、消火活動等の消防活動に従事した消防団員あるいは応急処置の業務に従事した者に係る損害について市町村がそれを補償しなければならないと規定されており、この補償事務を共同処理するために設立された一部事務組合で、現在岡山県下78市町村のすべてが加入しておりますが、平成16年10月1日及び同年11月1日の市町村合併に伴い、合併関係市町を当組合から脱退させ、合併によって設置される市町を当組合へ加入させるとともに、合併に伴い、当組合規約別表に記載の組合市町村名を変更しようとするものでございます。

 内容についてでございますが、合併期日が異なるため、当組合規約の規約1及び規約2を資料として添付しておりますが、規約1では高梁市、有漢町、成羽町、川上町、備中町、加茂川町及び賀陽町を平成16年9月30日をもって当組合から脱退させ、合併によって設置される高梁市及び吉備中央町を同年10月1日から当組合に加入させるもので、附則としまして、この規約は同年10月1日から施行しようとするものでございます。

 また同様に、当組合規約2では、牛窓町、邑久町及び長船町を平成16年10月31日をもって当組合から脱退させ、合併によって設置される瀬戸内市を同年11月1日から当組合に加入させるもので、附則としまして、この規約は同年11月1日から施行しようとするものでございます。

 なお、当組合への加入・脱退及びこれに伴う規約の変更につきましては、法の定めるところにより、市議会の議決を得ようとするものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 以上で提案理由の説明は全部終わりました。

 ただいまの各議案に対する質疑がありますれば、議会事務局に通告用紙がありますので、通告願います。

 この際、しばらく休憩をいたします。

              休憩 午前10時24分

              再開 午前10時24分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより質疑に入ります。

 まず、議案第42号 岡山県南広域市町村圏振興協議会を組織する市町村数の増減及び岡山県南広域市町村圏振興協議会規約の変更についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第42号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第43号 岡山県市町村税整理組合規約の変更についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第43号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第44号及び議案第45号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第44号及び議案第45号の2件についての質疑を終結いたします。

 次に、議案第46号 岡山県消防補償等組合への加入・脱退についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第46号の質疑を終結いたします。

 以上をもって諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第42号から議案第46号までについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第42号から議案第46号までについては委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 まず、議案第42号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第42号の討論を終結いたします。

 これより議案第42号 岡山県南広域市町村圏振興協議会を組織する市町村数の増減及び岡山県南広域市町村圏振興協議会規約の変更についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第43号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第43号の討論を終結いたします。

 これより議案第43号 岡山県市町村税整理組合規約の変更についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第44号及び議案第45号の2件について一括討論に入ります。

 討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第44号及び議案第45号の2件に対する討論を終結いたします。

 これより議案第44号及び議案第45号の2件について一括採決いたします。

 これら2件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第44号及び議案第45号の2件については原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第46号の討論を終結いたします。

 これより議案第46号 岡山県消防補償等組合への加入・脱退についてを採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、本件は原案のとおり可決されました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 諸議案一括上程



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第4、報告第7号及び認定第1号から認定第12号まで並びに議案第47号から議案第55号までの22件を一括議題といたします。

 では、市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) それでは、上程されました諸議案につきまして御説明をいたします。

 まず、報告第7号は、庁用自動車の事故に係る和解及び損害賠償に関する報告であります。

 次に、認定第1号から認定第12号までの12件につきましては、平成15年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計に係る決算認定に関するものでございます。

 まず、一般会計及び特別会計の決算の概要を実質収支額で申し上げますと、一般会計で約6億7,092万円、国民健康保険特別会計など9の特別会計の合計で約3億5,279万円の黒字決算となっております。

 次に、公営企業会計の決算の概要についてでございますが、水道事業会計の収益的収支では、約510万円の純利益、上水道事業約404万円の純利益、簡易水道事業約106万円の純利益を生じております。また、工業用水道事業会計の収益的収支では、約2,157万円の純利益を生じております。

 これらの決算につきましては、法の定めるところによりまして監査委員の御審査もいただきまして、その意見を付しておりますので、御参照をいただきますようにお願いを申し上げます。

 次に、議案第47号 総社市手数料条例の一部改正及び議案第48号 総社市建築審査会条例の制定については、平成17年4月1日からの特定行政庁への移行に伴い、建築基準法に定める確認申請等に対する審査に係る手数料を定めるもの及び建築基準法第78条に定める審査会に関し、同法第83条の規定に基づき必要な事項を定めようとするものであります。

 次に、議案第49号 調停申立てに伴う和解については、平成13年3月に発生した下倉地内採石場崩落による市道損壊に伴い申し立てていた民事調停の和解に当たり、市議会の議決を得ようとするものであります。

 次に、議案第50号から議案第55号までの6議案は、平成16年度の一般会計及び国民健康保険特別会計ほか3つの特別会計並びに水道事業会計のそれぞれ補正予算に関するもので、緊急度、必要性を勘案し、提案するものでございます。

 なお、名誉市民の決定及び教育委員会委員の任命に関する同意を求めることにつきましては、最終日に上程されました際に御説明を申し上げます。

 以上が今議会に提案いたします議案でございますが、引き続きまして担当の方から説明させますので、関係資料も御参照の上、十分御審議をいただきまして、いずれも適切な御議決を賜りますようお願いを申し上げまして提案説明といたします。



○議長(荒木勝美君) 消防長。

              〔消防長 藤岡 徹君 登壇〕



◎消防長(藤岡徹君) 命によりまして、報告第7号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分につきまして御報告を申し上げます。

 この報告につきましては、職員が公務中に起こした庁用自動車による事故にかかわるものでございます。

 事故及び処分の内容につきましては、その要点を裏面に記載しておりますとおり、平成16年6月21日午後2時50分ごろ、総社市総合福祉センター西側駐車場で職員が庁用自動車を発進させたところ、左側に駐車していた資料に記載の方の所有する普通乗用車右前バンパーに接触し、相手方の車両の一部が破損したものでございます。

 この事故の原因につきましては、職員の不注意によるもので、民法第695条及び第715条の規定によりまして、示談の結果、過失割合を市側が10割と定めまして、相手方の損害額4万9,329円を賠償することとし、地方自治法第180条第1項の規定により、平成16年8月23日に専決処分したものでございます。

 なお、賠償額は、市が加入しております全国市有物件災害共済会から全額補てんされる見込みでありますことを申し添えさせていただきます。

 この措置につきましては、地方自治法第180条第2項の規定により、市議会に御報告をするものでございます。

 交通事故防止につきましては、日ごろから注意を喚起いたしているにもかかわりませず、このような事故が発生し、深くおわびを申し上げます。今後はこのようなことがないよう、交通安全と事故防止に一層努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞ御了承を賜りますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) 続きまして、認定第1号から認定第10号までの平成15年度総社市一般会計及び各特別会計の決算につきまして、補足説明を申し上げます。

 まず、平成15年度の財政運営についてでありますが、国においては、金融や税制など各分野にわたる構造改革の一体的な推進に取り組むとともに、地方経済の活性化にも取り組んでおり、景気の緩やかではありますが、若干の回復の兆しを見せております。しかしながら、地方財政を取り巻く環境は、地方税収入は地方交付税の原資となる国税収入の減少等により、引き続き財源不足が生じているなど極めて厳しい状況にあります。

 本市におきましても、主要な一般財源である市税に加え、地方交付税についても減額となってはおりますが、少子・高齢社会に向けた地域福祉施策や生活関連の社会資本整備など多様化する行政事業にも適切に対応し、また本市の将来都市像である「吉備路にひらく人とみどりの交流都市」の実現に努めるほか、来年に迫ったおかやま国体の準備や合併の推進などの施策を着実に進める必要もあり、最小の経費で最大の効果を上げるべく、限られた財源の効率的な配分に努めてまいりました。その結果、予定いたしておりました施策はおおむね達成できたものと考えております。

 それでは、平成15年度決算の概要につきまして御説明を申し上げます。

 お手元の平成15年度総社市一般、特別会計決算書の会計別決算収支一覧表をお開き願いたいと思います。

 今回議案として提出いたしておりますとおり、一般会計及び特別会計の決算総額は、歳入において401億7,840万6,847円、歳出では390億4,363万7,660円で、歳入歳出差し引き額11億3,476万9,187円となっております。

 繰越明許費の明細につきましては、別に添付をいたしております主要施策説明書に記載しておりますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。このうち東総社中原本線改良事業及び公共下水道事業など10事業が諸般の事情から年度内に完了しなかったため、翌年度へ繰り越したことなどから、これらの事業に必要な財源1億1,105万600円を差し引きますと、全会計の実質収支額は10億2,371万円余りの黒字決算となっております。これは、前年度に比べまして2億円程度の増額となっているところでございます。

 反面、平成15年度の財政状況につきましては、財政構造の弾力性を示します経常収支比率では、市税、地方交付税の減額によりまして、前年度の86.5%から93.2%と上昇をしており、弾力性を失いつつあるとされる80%を大きく超える状況が続いております。

 また、市債の借り入れに伴います元利償還金の支払いが一般財源に占める割合をあらわす公債費比率におきましても、16.5%と前年度を1.4ポイント上回る結果となっております。

 また、普通会計における地方債残高は304億1,989万円で、前年度と比較しますと15億8,819万円の増額となっており、後年度の負担増が憂慮されるところでございます。

 次に、特別会計についてでありますが、このうち国民健康保険特別会計におきましては、近年の疾病構造の変化や医療技術の高度化あるいは急速に進行する高齢化の影響などから医療費が大幅な伸びを示しており、特に国民健康保険は高齢者、低所得者等の割合が増加傾向にあるため、財政基盤が弱い国保財政は厳しい状況となっております。これらのことから、今後一層納税意識の高揚を図り、引き続き市民の健康を守る施策を進めるとともに、医療費の動向等にも留意しながら適切な運営に努めてまいりたいと考えております。

 また、老人保健特別会計につきましては、医療保険制度改革に基づく制度改正などにより、段階的に対象年齢の引き上げなどが行われており、医療受給資格者総数は減少となっておりますものの、1人当たりの医療費は前年度に比べまして3.1%増の2万円余りの増額となっています。本事業の運営に当たりましても、国民健康保険事業と同様に市民の健康を守るための施策を推進することなどによりまして、医療費の抑制に努めてまいりたいと考えております。

 次に、介護保険特別会計についてでありますが、介護保険制度は加齢に伴って生ずる疾病等により、要介護状態となった方に必要な保健医療サービスや福祉サービスを行う、いわゆる国民の共同、連帯の理念に基づく社会保険制度であります。平成15年度の要介護、要支援者数は2,173人となっており、今後とも国民健康保険事業や老人保健事業と連携し、適切なサービスの給付に努めてまいりたいと考えております。

 次に、国民宿舎事業費特別会計についてでありますが、この事業は平成12年度から計画的に事業を推進しておりましたが、昨年7月に国民宿舎サンロード吉備路としてオープンをいたしました。開館当初の宿泊予定人員1万6,000人と見込んでおりましたが、2万5,000人と予想を大きく上回っておりまして、営業収入も当初予定をしておりました2億4,000万円に対し、6億5,000万円余りとなるなど非常に良好な滑り出しをしたところでございます。今後におきましても、円滑な運営と経営の健全化に努めてまいりたいと考えております。

 次に、公共下水道事業費特別会計におきましては、都市の健全な発展と公衆衛生の向上、さらには公共用水域の水質保全に資するため、処理区域の拡大を図っており、美袋地区におきましても本年度の7月から供用を開始いたしたところでございます。今後におきましても、下水の処理施設の改築、更新や管渠整備など公共下水道の整備に取り組んでまいりたいと思っております。

 次に、今後の財政運営についてでありますが、総社駅周辺の都市基盤の整備や総社駅南地区土地区画整理事業、さらには公共下水道の整備など大規模継続事業が山積しておりまして、今後とも多額な財源が必要となってまいることから、国・県とも十分連携を図りながら一層の財源確保に努めてまいりたいと考えております。

 また、今後の社会経済情勢及び国の構造改革等の動向にも留意しながら、新しい時代に対応した行財政改革の推進と財政の健全化に取り組むとともに、市民福祉の向上のため全力を挙げて取り組んでまいりたい、このように思っておるところでございます。

 市議会におかれましても、一層の御支援を賜りたいと存じておるところでありまして、以上、平成15年度の決算概要と今後の財政運営の基本的な考え方を申し上げましたが、詳細につきましては、別に添付いたしております主要施策説明書などをごらんをいただきまして、いずれも御認定を賜りますようにお願いを申し上げまして補足説明とさせていただきます。



○議長(荒木勝美君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 秋山壮市君 登壇〕



◎生活環境部長(秋山壮市君) 続きまして、公営企業会計の決算につきまして御説明を申し上げます。

 まず、認定第11号 平成15年度総社市水道事業会計決算でございますが、決算書18ページの事業報告書により御説明いたしますのでお開きください。

 初めに、総括事項の概要といたしましては、上水道、簡易水道合わせた業務量は、給水件数では、前年度比1.2%とわずかですが増加しております。年間給水量については、山手村への分水供給を7月から停止したこと、また近年の経済情勢や節水型生活様式の影響から、前年度比4.9%の減少となりました。

 次に、建設改良の状況につきまして、上水道事業においては、配水管布設工事を初め老朽管の更新、第8次拡張事業、また昭和簡易水道事業では配水管布設工事等を面的に実施し、美袋地区においては本年7月に一部供用開始を行ったところでございます。また、下倉、美袋地区の施設整備につきましても面的に整備を行い、未普及地の解消を目指しております。

 次に、財政状況でございますが、収益的収入につきましては、上水道、簡易水道合わせて7億5,271万97円となっておりますが、中でも給水収益は前年度比4,011万5,254円の減収となりました。収益的費用につきましては、配水量の減少に伴う動力費などの減少及び修繕費、調査費等施設維持費を抑えたことにより、6,174万524円の減額となったため、本年度の収益収支においては509万6,706円の純利益を生じております。この利益につきましては、将来の起債償還額の財源として、うち500万円を減債積立金として処分する予定としております。

 概要につきましては以上でございます。

 次に、資本的収支につきましては、決算書6、7ページに記載しておりますが、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額3億8,801万8,743円を、欄外に記載しております財源で補てんしたところでございます。

 なお、建設改良工事の概要につきましては、20ページから25ページに記載しておりますので、ごらんいただきたいと思います。

 以上が上水道、簡易水道事業の概要でありますが、今申し上げましたとおり、水道事業は大変厳しい環境となっております。今後は効率的な運営に努めることももちろんですが、良質な生活用水の安定供給を行うため、核となる施設の計画的な整備や管理運営体制の整備を行い、さらに経営基盤の強化を図っていかなければならないと考えております。

 次に、認定第12号 平成15年度総社市工業用水道事業会計決算について御説明いたしますので、決算書の66ページをごらんください。

 まず、総括事項の概要でございますが、平成15年度は前年度比1社増で17社に供給を行っておりますが、契約水量は日量3,000リットルで変更はありません。

 次に、財政状況でございますが、事業収益は5,144万6,023円で、前年度に比べて213万6,015円増となっております。これは、給水開始企業の受託給水工事収益等の増収によるものであります。

 次に、事業費用につきましては、平成15年度は施設改修等がなかったため、前年度に比べて2,967万729円減額し、2,987万3,770円となっております。

 この結果、収益的収支では2,157万2,253円の純利益を生じております。この利益につきましては、将来の起債償還額に充当するため、うち2,150万円を減債積立金として処分する予定にしております。

 次に、資本的収支につきましては、60、61ページに記載しておりますが、支出につきましては、建設改良費及び企業債償還金で1,447万1,967円となり、収入額が支出額に不足する額1,442万9,967円は、欄外に記載しております財源で補てんをしております。

 本事業につきましても、今後もなお厳しい経営が続くものと想定されますので、引き続き効率的な運営に努め、事業の安定を図りたいと考えております。

 以上、公営企業会計決算の概要と今後の事業運営につきまして御説明申し上げましたが、いずれも御認定を賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) この際、しばらく休憩をいたします。

 約10分間。

              休憩 午前10時54分

              再開 午前11時7分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 建設部長。

              〔建設部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎建設部長(秋山庄司郎君) 命によりまして、議案第47号、議案第48号、議案第49号の3議案につきまして御説明を申し上げます。

 まず、議案第47号 総社市手数料条例の一部改正につきまして御説明を申し上げます。

 この条例は、現在岡山県が行っている特定行政庁としての事務を総社市において行うことに伴い発生する建築確認申請などに対する審査事務について、地方自治法第227条の規定に基づき手数料を定めようとするものでございます。

 この特定行政庁とは、建築基準法において建築確認、完了検査などの行政処分を行う権限を与えられた建築主事を設置している地方公共団体の長のことであり、接道義務や用途地域の例外許可など建築基準法による許認可権限を有しております。

 それでは、表をごらんいただきたいと思います。この表にありますとおり、建築関係手数料を別表第3として加えるものでございます。別表3につきましては、建築基準法に定められております審査事務49項目の手数料を掲げております。この中で、最近本市におきまして実績のありました事項につきまして御説明を申し上げます。

 まず、第1項、第2項、第3項及び第4項は、建築物を建築しようとする者は、建築主事に建築確認申請書を提出して、その建築物が建築基準関係規定に適合している旨の確認済書の交付を受けなければなりません。またさらに、工事が定められた工程に達したとき及び完了したときは、同様に中間または完了検査申請書を提出して検査済書の交付を受けなければなりません。このため、建築確認申請は完了検査申請の面積に応じた手数料でございます。平成15年度の実績といたしまして、第1項による建築確認申請が260件余り申請されております。

 第5項は、仮使用承認申請に対する審査についてでございますが、増築工事において既存部分を使用しながら工事を行わなければならない場合における承認申請手数料でございます。過去の実績といたしまして、市立図書館の増築工事においてこの仮使用承認申請を行い、開館しながら工事を行った経過がございます。

 第6項は、敷地と道路との関係の建築許可申請に対する審査でございます。建築物の敷地は、安全上、防火上及び衛生上の観点から市道などの公道に2m以上接しなければなりません。ただし、周囲の状況から2m以上接することが困難な場合に提出する建築許可申請の手数料でございます。過去3年間の実績としましては、道路と敷地との間に川があり、直接進入できないため、橋をかけるなど、平成13年度で11件、平成14年度で21件、平成15年度で12件がございました。

 第9項は、公共用歩道等の道路内における建築許可申請に対する審査でありますが、建築物は道路内や道路の上空には建築することはできません。ただし、多人数の通行の用途に供し、道路の交通の緩和に寄与するあるいは生徒、患者などの通行の危険を防止する目的で道路の上空に設ける渡り廊下などの建築許可申請手数料でございます。岡山市の百貨店、バスセンターや倉敷市内の大学にもこの申請により連絡通路が建設されておる事例がございます。総社市でも昭和62年度池田小学校においてこの申請を行い、校舎と体育館をつないでおります。

 第11項は、用途地域における建築等許可申請に対する審査でありますが、市内の都市計画区域内には10種類の用途区域が定められておりまして、それぞれの区域において建築物の用途による制限が定められております。これを例外的に建築する場合の建築等許可申請手数料でございます。

 第34項、ちょっと飛びますけれども、第34項は仮設建築物の建築許可申請に対する審査でございます。建てかえ工事中に仮設として建設する学校の校舎や店舗などの建築許可申請手数料でございます。過去の実績といたしまして、平成13年度7件、平成14年度1件が仮設建設物として許可されております。

 第43項から第49項についてでございますが、これはエレベーターやエスカレーターなどの建築設備、広告塔や擁壁などの工作物の確認申請や完了検査の手数料を定めております。

 附則といたしまして、この条例は平成17年4月1日から施行することとしております。

 次に、議案第48号 総社市建築審査会条例の制定につきまして御説明を申し上げます。

 特定行政庁が例外的に許可する際、特定行政庁からの諮問された案件に対する同意または不同意の判断や、特定行政庁、建築主事などの処分またはこれに係る不作為に不服がある者の審査請求に対する決裁を行う建築審査会を設置しなければなりません。このため、建築基準法第83条の規定に基づき条例を定めようとするものでございます。

 それでは、条例の内容につきまして御説明を申し上げます。

 まず、第1条は、建築審査会の設置目的を規定しております。

 第2条は、建築審査会の組織を規定しております。建築基準法第79条の規定では、委員の数は5人または7人と定められておりますが、人口規模、確認申請の状況、さらに県内の特定行政庁の状況などから本市では5人とし、同条第2項の規定に定められております法律、経済、建築、都市計画、公衆衛生または行政の各分野から、経験と知識を有しておられる方々で組織することとしております。

 第3条では審査会の招集を、第4条では審査会の会議について、それぞれ規定しておるところでございます。

 第5条は、審査会は、建築基準法の処分をめぐる問題等の行政上の不服申し立て事案を審理、決裁するなどの権限を有していることから、その審理、決裁に際して関係者から意見または説明を聴取することを規定をしております。

 第6条は審査会の会議録の調製、第7条は審査会の幹事及び書記を、また第8条はその他として、審査会において必要な事項は市長が別に定める委任事項について、それぞれ規定をしております。

 附則といたしまして、第1項では、この条例は平成17年4月1日から施行することとしております。

 第2項では、審査会の委員の報酬を定めるため、総社市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正をしようとするものでございます。別表を改正し、建築審査会委員の報酬を定めるものでございます。

 次に、議案第49号 調停申立てに伴う和解につきまして御説明を申し上げます。

 平成13年3月12日に発生いたしました下倉地内採石場崩落による市道損壊に伴いまして、本市が支出した経費のうち相当額の賠償を求めるため、平成16年3月9日に申し立てておりました民事調停について、裏面に記載している内容で和解しようとするものでございます。

 和解の相手方は記載のとおりでございます。

 和解の内容でございますが、1、相手方らは、申立人に対し、調停成立から1カ月後に連帯して和解金500万円を支払う、2、相手方らは、行方不明となっている田中一郎氏の捜索を今後とも継続して行う、3、当事者双方は、本件に関し、本条項に定めるもののほか、互いに何らの債権債務関係の存在しないことを確認する、でございます。

 和解するに当たりまして、地方自治法第96条第1項第12号の規定に基づき、市議会の議決を得ようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 総務部長。

              〔総務部長 丸山光雄君 登壇〕



◎総務部長(丸山光雄君) 命によりまして、議案第50号 平成16年度総社市一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明いたします。

 今回の補正予算は、国・県補助金等の内示に伴いますものあるいは年度中途におけます事業の推進等によりまして計上するものでございます。

 まず、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に6億8,300万円を追加し、予算の総額を206億9,500万円にしようとするものでございます。

 内容につきましては、予算書の末尾に添付をいたしております提案説明の補足資料によりまして、その主なものにつきまして御説明をいたします。

 便宜歳出から御説明いたしますので、補足資料の2ページをお開きいただきたいと思います。

 第2款総務費、一般管理費の173万円の増額につきましては、後ほどお諮りする予定といたしております名誉市民の推戴式に係る経費でございます。

 次に、財産管理費、基金積立金の3億3,600万円の増額につきましては、平成15年度の決算によりまして実質収支額が6億7,092万4,882円でございますので、法の定めるところによりまして、その2分の1を下らない額として財政調整基金へ積み立てをするものでございます。

 1行飛びまして、第3款民生費、社会福祉総務費の6,754万6,000円の増額でございますが、後ほど御説明をいたします国民健康保険特別会計に対します繰出金でございます。

 次に、児童措置費、児童手当支給事業の1億753万円の増額につきましては、児童手当法の一部改正によりまして、同手当の支給対象が義務教育就学前から小学校第3学年終了前までに延長されたことに伴いまして増加する経費を補正するものでございます。

 1行飛びまして、第6款農林業費、農業振興費のうち夢農業チャレンジ事業補助金185万4,000円は、マスカットの地中コーンシステムの導入に対します補助金でございまして、次の秋の収穫祭補助金50万円につきましては、サン直ひろばええとこそうじゃにおきまして収穫祭を開催することによりまして地産地消の推進を図ろうとするものでございます。

 1行飛びまして、第7款商工費、観光費、吉備路満喫ウォーク連携事業305万円でございますが、これは県のフロンティア21地域活力創出支援事業の補助を受けまして、山手村、清音村と連携をいたしまして三輪山周辺を初めといたします吉備路にウォーキングコースを整備するものでございます。次の観光センター建設費1,300万円につきましては、吉備路観光センターの周辺整備事業といたしまして、国道429号バイパスを横断いたしますつけかえ農道の改良工事を行うものでございます。

 次に、第8款土木費、道路維持費の1,500万円につきましては、本年の5月、6月の集中豪雨によりまして発生をいたしました道路崩壊等市道の修理に係ります経費でございます。次の橋りょう費、橋りょう改築事業500万円は、臼井橋の橋脚部分に亀裂が発生をいたしておりますことから、これの調査、設計等に係ります経費でございます。

 1行飛びまして、第10款教育費、諸費、交通遺児扶助費の10万円につきましては、株式会社カザケン及び安全衛生協議会から交通遺児義援金として寄附の申し出がございまして、寄附者の意向に沿いまして交通遺児に対して扶助事業を実施しようとするものでございます。

 次に、学校管理費のうち小学校施設維持管理経費800万円及び中学校施設維持管理経費300万円につきましては、それぞれ学校施設の修繕等に要します経費でございまして、既決予算に不足を生じますことから増額をするものでございます。

 3ページをお開きをいただきます。

 公民館費、昭和公民館管理運営経費の557万円の増額は、昭和公民館の上水道及び公共下水道の配水設備整備等に係るものでございます。

 次に、第13款予備費につきましては、予算調整のため、記載のとおり増額をするものでございます。

 次に、歳入について御説明を申し上げます。

 補足資料の1ページにお戻りいただきたいと思います。

 第1款市税のうち入湯税900万円増額につきましては、サンロード吉備路におけます入湯客数が当初の見込みを大きく上回ったことによるものでございます。

 第11款地方交付税のうち普通交付税の増額及び第22款市債のうち臨時財政対策債の減額につきましては、それぞれの額の確定に伴うものでございます。

 次に、第15款国庫支出金、第16款県支出金のうち民生費県補助金を除くもの、第18款寄附金につきましては、歳出で御説明いたしましたそれぞれの事業に伴うものでございます。

 第20款繰越金は、平成15年度決算によるものでございます。

 第22款市債のうち土木債の減額は、国庫補助事業の内示によるものでございます。

 次に、予算書にお戻りいただきまして、第2条の関係でございます。

 第2条、地方債の補正につきまして御説明を申し上げます。

 予算書の4ページ、5ページをお開きを願います。

 第2表地方債補正(変更)のうち道路整備事業は、真壁井手本線及び中央井手本線歩道改良事業の国庫補助内示に伴うもの、臨時財政対策債の額の確定に伴うもので、地方債の借り入れの限度額を記載のとおりそれぞれ変更をしようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 保健福祉部長。

              〔保健福祉部長 大村 稔君 登壇〕



◎保健福祉部長(大村稔君) 命によりまして、議案第51号、第52号の2議案について補足説明を申し上げます。

 まず、議案第51号 平成16年度総社市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 まず第1号で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を39億1,700万円と定めようとするものでございます。今回の補正予算につきましては、平成15年度の療養給付費、国庫負担金等の額が確定したこと、繰越金が確定したことなどに伴うものなどでございます。

 それでは、この内容について御説明を申し上げます。

 便宜歳出から御説明いたしますので、8、9ページをお開き願いたいと思います。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費356万6,000円の増額につきましては、事務の効率化を図るため、退職被保険者に係る振りかえ整理システム導入に係る電算処理委託料及び振りかえ整理簿作成用ソフト及びパソコン購入費等でございます。

 第9款諸出金、第1項償還金及び還付加算金につきましては、被保険者の資格医療に伴います過年度分の還付金100万円の増及び平成15年度の療養給付費の額が確定したことにより、国庫負担金が超過交付となったことにより、441万6,000円を償還するものでございます。

 第10款予備費につきましては、予算調整措置でございまして、今後の医療費等の動向を見きわめながら対応してまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、歳入でございます。

 前のページ、6、7ページへ戻っていただきたいと思います。

 第5款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目事務費負担金につきましては、平成16年度から国民健康保険法の改正により事務費負担金が廃止されたことに伴う減額と、平成15年度分の確定に伴う増額でございます。

 第2項国庫補助金、第3目国民健康保険特別対策補助金につきましては、退職被保険者に係る振りかえ整理システム導入に伴う補助金でございます。

 第6款療養給付費等交付金、第1目療養給付費等交付金367万2,000円の増額につきましては、平成15年度の確定によるものでございます。

 第12款繰入金、第1目一般会計繰入金6,754万6,000円の増額につきましては、職員給与費等繰入金でございます。

 次の第2項基金繰入金、第1目国民健康保険事業基金繰入金1億8,000万円の減額につきましては、平成15年度決算により繰越金が生じましたので、基金からの繰り入れが不用となったものでございます。

 第13款繰越金、第2目その他繰越金は、平成15年度決算により生じました3億7,257万7,000円を増額するものでございます。

 次に、議案第52号 平成16年度総社市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。

 まず、第1号で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ410万円を追加し、歳入歳出予算の総額を30億4,410万円と定めようとするものでございます。今回の補正予算の内容につきましては、平成15年度の介護給付費交付金等の額が確定したことに伴うものが主なものでございます。

 便宜歳出から御説明申し上げますので、8、9ページをお開き願いたいと思います。

 第6款諸支出金、第2目償還金418万6,000円の増額につきましては、平成15年度の保険給付費の額の確定により、県費負担金が超過交付となりましたので償還するものでございます。

 第7款予備費につきましては、予算調整措置によるものでございます。

 続きまして、歳入を御説明申し上げますので、前のページ6、7ページへ戻っていただきたいと思います。

 第4款国庫支出金、第1項国庫負担金及び第5款支払基金交付金、第1項支払基金交付金につきましては、平成15年度の保険給付費の額の確定により、それぞれ記載のとおり追加交付を受けるものでございます。

 第9款繰入金、第2項基金繰入金につきましては、前年度決算により保険給付費の額に黒字が生じたため、減額を行うものでございます。

 第10款繰越金につきましては、前年度決算により1,727万8,000円を増額するものでございます。

 第11款諸収入につきましては、財源調整によるものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 命によりまして、議案第53号 平成16年度総社市国民宿舎事業費特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。

 今回の補正につきましては、国民宿舎サンロード吉備路の利用状況が年度当初の計画を上回る見込みとなったことに伴います増額が主なものでございます。

 まず、第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,830万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億5,630万円にしようとするものでございます。

 それでは、主な内容につきまして御説明いたしますので、予算書の6ページ、7ページをお開き願います。

 歳入についてでありますが、第1款事業収入2億1,000万円の増額につきましては、営業収入の増加見込みによるものでございます。

 第2款繰入金767万9,000円の増額につきましては、平成15年度入湯税の確定に伴いまして、一般会計からその相当額を繰り入れるものでございます。

 第3款繰越金につきましては、前年度繰越金の確定に伴うものでございます。

 次に、予算書の8ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。

 歳出についてでございますが、第1款事業費1億8,050万円の増額につきましては、営業収入の増加に伴います運営業務委託料の増額でございます。

 第2款建設改良費393万3,000円につきましては、サンロード吉備路ピロティーで開催いたしております農産物の直売所「サン直ひろば」の利用者の利便を図るため、ピロティーとアーケードとの間にひさしを設置しようとするものであります。

 第3款基金積立金3,386万7,000円の増額につきましては、将来の大規模な施設修繕等に備え積み立てるものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 建設部長。

              〔建設部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎建設部長(秋山庄司郎君) 議案第54号 平成16年度総社市総社駅南地区土地区画整理事業費特別会計補正予算(第1号)につきまして説明を申し上げます。

 予算書の第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億1,500万円と定めようとするものでございます。

 今回の補正は、国の補助事業に係る補助金の内示に伴うものと事業費への財源充当のため、調整基金の繰り入れ及び事業費の見直しによる予算の組み替えを行おうとするものでございます。

 内容につきまして、便宜歳出から御説明を申し上げます。

 予算書の8、9ページをお開き願います。

 第1款土木費、第1項都市計画費でございますが、2,500万円を増額しようとするものでございます。今年度事業費を見直し、道路、水路の築造等の工事費を2,500万円減額いたしまして、建物等の移転補償費を5,000万円増額しようとするものでございます。

 次に、歳入につきまして御説明申し上げます。

 予算書の6ページ、7ページをごらんをいただきたいと思います。

 第2款国庫支出金、第1項国庫補助金275万円の減額につきましては、国の補助事業費の内示に伴う減額でございます。

 次に、第3款財産収入、第2項財産売払収入274万3,000円につきましては、保留地売却による増額でございます。

 次に、第4款繰入金、第2項基金繰入金2,500万円につきましては、事業費の財源充当のため繰り入れしようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 秋山壮市君 登壇〕



◎生活環境部長(秋山壮市君) 続きまして、議案第55号 平成16年度総社市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明いたします。

 第2条につきましては、収益的収支予定額を補正しようとするものでございます。

 内容といたしましては、収益的収入でございますが、第2款簡易水道事業費用といたしまして、1,400万円の増額であります。これは昭和簡易水道の下倉、水内地内の配水管布設工事に伴う給水工事件数の増加によるものでございます。

 次に、第3条資本的収入及び支出でございますが、収入支出予定額の総額の変更はありませんが、節の組み替えの補正を行おうとするものでございます。

 内容につきましては、簡易水道事業施設整備費のうち用地費500万円、用地費に伴います立木等の補償費100万円を減額し、工事請負費を600万円増額し、水内地内の配水管布設工事を施工し、早期完成を目指すものでございます。

 また、第3条の本文括弧書きの中、資本的収入額が資本的支出額に不足する額については変更はありませんが、補てん財源の内訳について、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度分損益勘定留保資金をそれぞれ記載のとおり改め、また繰り越し工事資金及び現年度分損益勘定留保資金を加えようとするものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 以上で提案理由の説明は全部終わりました。

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△日程第5 監査委員決算審査意見の陳述



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第5、監査委員決算審査意見の陳述に入ります。

 では、監査委員から決算審査意見の陳述を願います。

 監査委員。

              〔代表監査委員 的場英止君 登壇〕



◎代表監査委員(的場英止君) それでは、平成15年度総社市一般会計及び特別会計の決算審査意見を申し上げます。

 審査につきましては、市長から送付されました決算書及び附属書類並びに関係諸帳簿、証拠書類などを照合するとともに、必要に応じ関係職員から説明を聴取し、さらに例月出納検査や定期監査の際に発見されました留意点、改善点なども参考にしながら、計数の正確性あるいは予算執行の適合性等につきまして慎重に審査をいたしました。その結果、各会計とも計数は関係諸帳簿と符合しており、正確であり、予算執行の状況も妥当なものと認められました。

 それでは、収支決算の内容を申し上げますが、詳細につきましてはお手元にお配りいたしております決算審査意見書に記載していますので、概要についてのみ申し上げます。

 まず、一般会計と9つございます特別会計の総決算では、前年度と比べ、歳入歳出総額はそれぞれ減額となっており、実質収支は黒字となっております。また、対前年度比とした単年度収支も同様に黒字となっております。

 なお、総決算における収入率は、昨年度と比べ1.0ポイント上昇しておりますが、収入未済額は年々増加する傾向が顕著になっており、特に市税、使用料等において収納率の低下に歯どめがかからない状況になっております。このため、収納確保に向け、一歩踏み込んだ実践力ある対策を望むところであります。

 次に、性質別の財政構造を普通会計決算で見た場合、歳入面については、前年度と比べ、主に市債の借入額が減少しております。これは、地方交付税の減額により臨時財政対策債は増加しているものの、普通建設事業債が減少したことによるものであります。また、地方交付税が算定方式の見直しにより減額となっている上、景気の低迷による市税の減収、さらには投資的経費の減少による国庫補助金の減少が主なもので、内容的には厳しい財政運営となっております。特に市債の借り入れによる後年度の財政負担が増加しており、財政の弾力性を失うおそれがありますので、今後は事業を厳選し、交付税算入のある良質な起債の借り入れなど、やむを得ないものに限り借り入れるよう十分な配慮を望むものであります。

 一方、歳出につきましては、投資的経費として美袋槻線の橋りょう整備事業及び中央保育所整備事業等を施行しておりますが、観光施設整備事業及び公園の整備事業が前年度でおおむね完了したことにより減少しております。一方、消費的経費として、高齢化の進展により扶助費等が増加となっております。

 次に、財政構造の歳入歳出状況を分析した各指標のうち主なものを申し上げますと、まず財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、80%を超えると弾力性を失いつつあると言われておりますが、本市の場合93.2%になっている上、前年度に比べ6.7ポイント悪化しております。これは、歳入面で市税及び地方交付税等の一般財源が減少しているものの、歳出面で補助金等の一部事務組合に対するもの及び公債費の元利償還金、扶助費等への一般財源充当が増加したことが主な要因となっているため、今後は歳出面における経常経費等の節減になお一層努力されるよう望むものであります。

 また、市が借り入れる地方債の元利償還に要する経費であります公債費が経常一般財源に占める割合を示す公債費比率につきましては、財政構造の弾力性を判断する指標として用いられている比率が15%以下が望ましいと言われておりますが、本市の場合は16.5%になっている上、前年度と比べ1.4ポイント悪化しております。今年度では、地方交付税の減少に伴い発行された臨時財政対策債が増加したものの、標準財政規模、これは市税及び地方交付税を足したものでございますが、減少となっており、分子では起債借り入れの元利償還金の増加による一般財源が増加したこと等が要因でありますので、今後は繰上償還等を積極的に行い、償還額の減少に努められるよう望むものであります。

 以上が平成15年度の概要でございますが、本市を取り巻く社会経済環境は、地方分権の時代に合った簡素で効率的な行政の構築が求められており、そのため自己責任、自己決定が必要になっているところであります。

 一方、最近の国における景気判断においては、年度当初は踊り場的な状況が見られた後、民需中心に緩やかな回復が見られますが、依然として地方財政については急激な税の増大確保が見込めない上、国の行財政改革の一つに、分権型システムを目指して三位一体の改革として地方交付税の見直し、国庫補助負担金の廃止、縮減、基幹税の地方への移譲が言われており、今以上に厳しい財政状態が続くものと推察されます。

 このような現状において、今後の財政運営に当たっては、健全財政を維持する上から財政の硬直化及び弾力性を失わないよう十分配慮し、自主財源の確保はもちろん、歳出全般にわたる徹底的な見直しや経費の節減、合理化に努め、行財政改革の積極的な推進と事業評価システムの導入及び市独自のバランスシートを策定し、効率的かつ経済的な財政運営を望むものであります。そのため、中長期的な視点で財政健全化計画を早急に樹立すると同時に、必要不可欠な事務事業については重点的かつ計画的な配分を行い、市民福祉の増進と本市発展のために寄与されるよう真に切望するものであります。

 次に、平成15年度総社市水道事業会計及び工業用水道会計の決算審査意見を申し上げます。

 詳細につきましては、お手元にお配りいたしております決算審査意見書に記載していますので、その概要を申し上げます。

 審査は、市長から送付されました決算書、財務諸表、提出されました資料、関係書類、証拠書類などを照合いたしまして、必要に応じ関係職員の説明を聴取し、慎重に審査を行いました。その結果、計数的に正確であり、内容につきましても適正なものと認められました。

 そこで、内容につきまして若干申し上げます。

 まず、上水道、簡易水道に係る水道事業会計についてでありますが、総括いたしまして、平成15年度末の普及率は、区域内人口に対し93.8%となっており、給水件数は1万8,735件で、前年度より若干増加しており、給水人口も5万4,077人で微増いたしております。

 また、年間総給水量につきましては、昨年6月までの分水供給しておりました山手村が岡山県広域水道企業団からの受水に切りかえたことにより、597万2,800リットルとなっており、昨年度より大幅に減少しております。

 その結果、経営成績は総収益7億5,271万円余りに対しまして、総費用は7億4,761万円余りで、差し引き509万6,706円の当年度純利益を生じております。この要因につきまして申し上げますと、まず上水道会計におきましては、営業収益において、先ほど申し上げましたが、分水供給しておりました山手村が岡山県広域水道企業団からの受水へ切りかえたこと及び景気の低迷や節水意識の向上による給水収益が大幅に減少している反面、営業費用において配分及び給水費等を抑制したことにより、一転して403万7,234円の純利益を生じており、このうち400万円を減債積立金として処分する予定としております。

 また、簡易水道では、総収益で受託給水工事収益及び他会計からの補助金等が減少している反面、配水及び給水工事等を抑制したことにより105万9,472円の純利益を生じ、このうち100万円を減債積立金として処分する予定としております。

 次に、経営状況における給水収益につきましては、未収金が前年度と比べ件数及び金額がいずれも増加しておりますが、不納欠損額は減少しております。これら未収金の累増と不納欠損額は企業の安定経営を阻害する要因となり、同時にまた、負担の公平を図る観点から実効ある対策を講じ、収納率の向上のため、一層の経営努力を望むものであります。

 次に、当年度の水道施設の整備についてでありますが、公共事業に関連いたします配水管移設及び布設を初め老朽石綿管の改良、第8次拡張事業など、引き続き重点的に実施しております。また、昭和地区の簡易水道につきましては、平成16年度の一部給水開始に向け、JR伯備線下の推進工事等の施工及びその他配水管布設工事等を実施しております。

 次に、資本的収入、支出につきましては、収入額が支出額に不足する額3億8,801万8,743円は、当該年度分及び過年度の消費税及び地方消費税資本的収支調整額に加え、過年度分損益勘定留保資金で補てんされております。

 おおむね以上のような状況でありますが、今後につきましては、収益面で給水収益の増収は見込めず、反面営業費用では安定供給のために本市でも岡山県広域水道企業団からの受水が予定されており、加えて施設の老朽化に伴う更新事業費の増加等により、企業経営は一段と厳しさを増すことが予想されます。このため、経営安定化を図る上から、収益目標や財務改善目標のもの、中・長期的な経営計画を策定するとともに、経費の節減と適正な使用料改定により、企業の経済性及び効率性を発揮され、低廉で良質な飲料水の安定供給に努められるよう望むものであります。

 次に、工業用水道会計についてでありますが、当年度は前年度より1社ふえ、受水企業17社に対し送水しており、経営成績は、総収益で給水収益、受託給水工事収益及び雑収益が大幅な増収となっており、5,144万6,023円に対し、総費用は大規模な受託を生じなかったこと等により、2,987万3,770円で、差し引き2,157万2,253円の当年度純利益を生じており、そのうち2,150万円を減債積立金として処分する予定としております。

 また、資本的収入、支出につきましては、収入額が支出額に不足する額1,442万9,967万円は過年度分損益勘定留保資金で補てんされております。

 今後の工業用水道事業につきましては、企業債利息等を要している上、施設の経年化に伴い修繕費等の増加が予想されることから、引き続き効率的な経営に努めるとともに、用水の安定供給と健全財政を目指して一層努力されるよう望むものであります。

 以上、水道会計及び工業用水道事業会計の決算審査意見といたします。



○議長(荒木勝美君) お諮りいたします。

 議事の都合により、9月7日の1日間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、9月7日の1日間休会いたすことに決定いたしました。

 なお、この際、申し上げます。

 会議規則第51条第1項の規定により、諸議案に対する質疑の通告期限を9月8日午後1時までと定めておりますので、通告されます方は時間厳守でお願いいたします。

 9月8日の本会議は、午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席をお願いいたします。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午前11時53分