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岡山県 総社市

平成16年 6月定例会 06月14日−03号




平成16年 6月定例会 − 06月14日−03号







平成16年 6月定例会



          平成16年6月定例総社市議会会議録(第3号)



             〇平成16年6月14日(月曜日)

1. 開 議 平成16年6月14日 午前10時 0分

2. 散 会 平成16年6月14日 午後 1時36分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      20番 萱原  潤      21番 丹下  茂

   22番 西森 頼夫      24番 服部 剛司

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  浅 沼  節 夫

   同 議事係長  三 村  和 久    同議事係主任  松 久  茂 喜

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   収入役     木 口  博 元    総務部長    丸 山  光 雄

   生活環境部長  秋 山  壮 市    保健福祉部長  大 村    稔

   経済部長    守 安  道 夫    建設部長    秋 山  庄司郎

   消防長     藤 岡    徹    教育長     ? 田  交 三

   教育次長    平 田  充 宏    総務課長    山 本    勉

   代表監査委員  的 場  英 止

6. 本日の議事日程

   第1 一般質問

   第2 諸議案質疑

   第3 諸議案委員会付託

   第4 請願等上程──委員会付託

   第5 陳情第1号取下げの件

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○議長(荒木勝美君) おはようございます。

 ただいまの出席23名全員であります。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力願います。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(荒木勝美君) では、日程第1、一般質問を先週に引き続き行います。

 まず、12番光畑嘉代子さんの質問を許します。

 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) おはようございます。

 議長より発言のお許しをいただきました。今国会で、命の源である年金制度が改悪されました。日本共産党の追求で、100年安心年金は偽りであり、保険料は上がり続け、給付はすべての世代にわたって50%を切ることを認めさせました。また、有事関連法案が参議院できょうにも採決されようとしております。こうした悪法から住民を守るために、自治体が果たす役割が大きく問われているときです。

 さて、さきに通告しています大きくは3点、観光行政について、公的施設の開館日と時間について、環境行政についてお尋ねをいたします。

 まず、観光行政について、3月議会で観光から見た文化を、文化を生かす観光といった質問がされています。観光を広辞苑で調べると、他の都市を視察すること、またその風光、景色、眺めを見学すること。観光資源、多くの観光客を集め利益をもたらす名勝や遺跡。観光都市、史跡、景勝地、温泉などに恵まれ、多くの観光客を引き寄せる都市とありました。我が総社市は、それらの条件が満たされているのかどうでしょう。サンロード吉備路、観光センターへ行き、観光パンフレット、お土産品等を見てまいりました。幾つかの観光コースも紹介され、徒歩で、自転車で、車でと選べるようにもなっていました。しかし、地図を手にして行きたいところはたくさんあるけれど、離れ過ぎて大変だと思う人が多くいらっしゃいます。点と点を結び線にする、言葉では簡単ですが、バスも通っていない、その可能性も余り期待できないのが現状です。以前から市長が答弁されているように、サンロード吉備路を拠点として人物、文化、歴史、自然等生かした観光をどのように進めていくのか、お考えをお示しください。

 また、公設トイレの清掃も含めた管理をどのようにしているのかお示しください。これは公園、また観光地にいろいろ公設トイレがあります。今は観光行政のことを質問しておりますので、観光地にある公設トイレのことをお尋ねいたします。

 次に、公的施設の開館日と時間について、図書館、埋蔵文化財学習の館など、市民にとって利用しにくいが、改善の考えはないかお尋ねをいたします。

 図書館は、だれでも気軽に読みたい本、資料を求めて行くところです。また、「えほんのもり」が完成して、小さな子供を連れたお母さんたちも周囲に気兼ねすることなく利用することができるようになり、大変喜ばれております。利用する市民は、もう少し早く開館できないのか、また勤め帰りに立ち寄れるように、せめて夜7時まで開館できないのか、月末は閉館となっているけれどあけてもらえないか、など要望の声を聞きます。職員の条件でいろいろありますので今すぐにということは難しいかもしれません。できることがあれば改善していただきたいと考えますが、どうでしょうか。

 また、今鬼ノ城に行く人がふえています。遠い歴史に関心も寄せられます。埋蔵文化財学習の館、開館時間が短い上に週末等閉館されています。なかなか行くことができません。説明を求められる場合もありますから、ただあけていればいいというわけにはいきません。何かいい方法はないでしょうか、教育長にお尋ねをいたします。

 3点目として、環境行政についてお尋ねいたします。

 議会開会日、第4次総社市行政改革大綱年度別実施計画、平成15年度実施状況の冊子を目にしました。その中に、ごみ収集の有料の項目の中で、見直しとして「平成14年、住民への周知徹底を図るため、実施年度を平成15年度から16年度に見直しをした。平成15年、市町村合併に合わせ、平成17年度からの実施に向けて広域市町村と協議することにし、実施を平成17年度からに変更した」と書かれていました。市民生活に直接かかわる住民負担がふえるわけですが、現在どこまで進んでいるのでしょうか。有料にする目的は何でしょうか。ごみが減ると考えていらっしゃるのでしょうか。一般ごみ、粗大ごみ、袋を買う、一定額のシールを張るなど、どのような方法でと考えられているのでしょうか。

 6月7日、山陽新聞にこんな記事が載せられていました。少し新聞記事を読ませていただきます。

 この山陽新聞、「粗大ごみ有料収集化3年、減量化意識改革が必要」、このような見出しで書かれております。岡山、倉敷、備前市が粗大ごみの有料収集に踏み切って今春で丸3年が経過。倉敷の場合、年間4,000トンを超えていたけれども、有料化された2001年はその4分の1に減少、ただその後は再び増加して2003年度は2,200トンと、有料化前の半分にまで回復してしまった。備前市も傾向は変わらない。粗大ごみを無料で受け入れる岡山市の東部リサイクルプラザ。この無料で受け入れるということが大きな原因でした。持ち込み制度、岡山市民が施設に直接搬入すれば無料で引き取ってもらえます。倉敷も、持ち込めば多くは1個100円ほどの負担で引き取ってもらうことができます。両市ともに、有料収集では1個当たり数百円から数千円が必要となるわけですから、各市民がその施設に搬入するわけです。また、家庭ごみは津山で先行されております。有料化後はふえたり減ったりと横ばい、しかし有料化が当たり前になって市民も負担になれてしまった、このように担当者はこぼされてるそうです。岡山県によると、県内で粗大ごみ収集を有料化している自治体、これは2002年度ですけれども、78自治体のうち43自治体で実施されています。また、家庭ごみを有料収集する自治体も50自治体あります。今年度になって、また備前市などが有料化に踏み切ろうとしております。県内の家庭ごみの総排出量はふえる一方、不法投棄も県南、山間部を中心に後を絶たない。リサイクル啓発拠点、また市民向けのリサイクル講座や不用品の譲渡コーナーの開設などを検討中。ごみを減らして資源循環型社会を実施するには、有料化制度などの仕組みづくりとともに、住民一人ひとりの意識改革が求められている。このような記事が載せられております。この総社市では、ごみの有料化、どのように進めていくのか、今現在のところの計画をお示しください。

 これで、1回目の質問とさせていただきます。(拍手)



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) おはようございます。

 12番光畑議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、観光行政についてでございますけど、人物、文化、歴史、自然等資源を生かした観光をどのように進めていくのかという御質問でございますけど、本市には吉備路のシンボルでもある備中国分寺を初め、画聖雪舟が幼いころ修行し、涙でネズミを描いたという伝説で有名な井山宝福寺、総社の名前のいわれとなった美しい三島式庭園の総社宮など、多くの寺社、史跡が点在しております。また、この春西門が復元された古代山城鬼ノ城は、自然歩道等が整備されつつあることも相まって、今全国の歴史ファンから最も注目を浴びている観光地の一つであると思っております。平成17年の岡山国体が間近に迫っており、桃太郎伝説の原型とも言われるこの鬼ノ城を中心として、古代吉備王国に桃太郎伝説のルーツを求めて、いにしえの歴史と伝説が息づくまちなど、イメージの定着化を図り、今後の観光宣伝を進めていきたいと思います。

 昨年7月のサンロード吉備路オープンに伴い、観光案内センターを施設の一角に設けたことから、これを観光情報の発信基地として、岡山県、岡山県観光連盟、総社市観光協会、吉備路ボランティア観光ガイド協会及び周辺観光関係団体との連絡を密に取りながら、観光サービスの充実に努めてまいりたいと考えておるところでございます。

 景勝地の点と点を結ぶPRとかいろいろな関係についても、これは岡山県観光連盟並びに岡山県が共同で発行していただいておりますけど、吉備路の関係、総社市の関係、大きく紹介をしていただいておりますし、またここにはJR西日本が神秘の国吉備ということで、これも吉備路を中心に企画をしていただいております。また、総社駅を発着点といたしましてサイクリングコースあるいはウォーキングコース、また宿泊プラス観光タクシーのコースと、3つのコースの案内をこの裏側へ載せていただいております。いずれも総社駅を発着点とした案内でございます。したがって、吉備路のいわゆる滞在型観光を目指して本市も努力いたしておりますけど、そういった連携のPRをいろいろな機関を通じてお願いを今いたしておるところでございます。

 公衆トイレの関係でございますが、今後、今現在設置してあります水洗のものあるいはくみ取り方式のもの、また古いトイレでは男女が兼用のトイレもあり、改善に努めてまいりたいとこのように思っておりますが、トイレの清掃を含めた管理につきましては、現在シルバー人材センターに委託して実施しているところと、地域の住民団体の方にお願いをしておるところの二通りで、年間を通じて依頼をしており、繁忙期と閑散期では清掃回数を変えて実施をしておるという状況でございます。今後は、観光客の皆様が気持ちよく利用していただくため、老朽化しておるトイレにつきましては計画的に建てかえ等を検討いたしたい、清掃管理につきましても清潔感が保たれるようより一層努力をしてまいりたいとこのように考えております。

 図書館の関係につきましては、教育長の方が答弁をいたします。

 環境行政、ごみ収集の有料化についてでございますけど、ごみの有料化につきましては、おっしゃいましたように近い将来の導入を目指して今検討をしておるところでございます。総社広域環境施設組合の構成町村と協議を重ねておるところであります。資源循環型社会を実現するために、ごみの減量、リサイクルシステムの整備とともに、市民お一人お一人で取り組んでいただく対策が不可欠であろうかと思います。ごみの有料化を導入することで、分別の徹底が進み、ごみの減量やリサイクルの推進が期待できると考えておりますが、先ほどおっしゃいましたように、最終的にはお一人お一人のモラルにかかっておる、意識の改革が求められると思います。ごみの減量ということにつきまして、全国アンケート調査では経済的手法であるごみの有料化が一番効果があり、マイバック、買い物袋持参運動、過剰包装の拒否、ごみにならない商品の選択、生ごみの自家処理など、環境配慮型の行動への誘導効果があると言われており、ごみの減量が期待できるとこのように思います。また、ごみ処理経費の一部を負担していただくことで、排出量に応じた費用負担の公平性を図るということも一つにはございます。市民の皆さんに、ごみに対する関心を持っていただき、大量消費、大量排出の生活スタイルから、環境にやさしい生活スタイルへの切りかえをお願いしたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 教育次長。

              〔教育次長 平田充宏君 登壇〕



◎教育次長(平田充宏君) 公的施設の開館日と時間についての御質問についてお答えを申し上げます。

 まず、図書館についてでございますが、図書館の開館日につきましては、現在毎週月曜日、祝日、12月29日から翌年の1月3日まで、さらに特別整理期間、これは3月及び4月中に通算14日以内、さらに資料の整理日、これは毎月末日を除き開館しております。年間の開館日数は、現在おおむね275日前後となっております。また、平成15年度から第3日曜日、これを休館日に設定しておりましたけれどもこれを開館し、翌日の月曜日を休館日といたしまして、市民にわかりにくかった休館日を月曜日に統一しております。県下の公立図書館では、現在インターネット上で蔵書のデータを公開しておりますので、直接図書館に来館されなくても電話やインターネット上で図書の予約でありますとかレファレンスサービス、これは照会とか参考業務、こういうふうなことを受けることができます。また、図書館の休館日には、図書の返却は夜間の返却ポストを御利用いただければと考えております。現在の職員体制、これは非常勤の館長、職員6名、嘱託員等3名、現在10名で運営しておりますけれども、現行の休館日と開館時間、これは午前10時から午後6時まで開館しておりますけれども、この見直しにつきましては困難な面もございますけれども、毎月末日の資料整理日につきましては、職員は勤務して館内の整理等を行っておりますので、この日を開館する方向で今後検討を行ってまいりたい、このように考えております。

 なお、この月末を開館いたしますと、おおむね12日間の開館日がふえる、このようになると考えております。

 次に、埋蔵文化財学習の館でございますけれども、条例施行規則で休館日は市役所と同じとし、開館時間は午前9時から午後4時としております。学習の館は、非常勤の館長及び市内で出土した埋蔵文化財を収蔵、整理作業を行うための臨時職員2人、合計3名で管理運営を行っておりまして、土曜日、日曜日の開館につきましては、現在の体制では困難な面もあろうかと考えております。開館時間につきましては、午後4時までとしておりますけれども、運営上5時までは職員が勤務をしている関係で、見学していただいております状況でございます。現在、合併協議の中で類似施設での収蔵、展示等をどのようにするかという協議も行っておりますので、これら開館日、開館時間につきましても議員の御意見等も十分意を用いまして、協議、検討を行ってまいりたい、このように考えております。図書館、埋蔵文化財学習の館のいずれにいたしましても、今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) 御答弁ありがとうございました。再質問を幾つかさせていただきたいと思います。

 まず、観光行政です。

 これは本当に毎年観光、文化、雪舟さんを大切にというふうなことで質問されてる方もいらっしゃいます。私も、たまにふらっと旅に出ることがあります。以前は旅行ガイドの本を買って下調べをしていましたけれども、最近はインターネットで情報を集めることがふえてきました。そこから情報が足らないものというのは、各市町村のところで観光課に依頼して資料を送っていただくこともあります。気ままな旅というのは思わぬ方向に行くこともよくあります。ことし4月の初め、下関、萩、益田へと行きました。3日目のテーマは雪舟さん。島根県益田市立雪舟の郷記念館に行って詳しい説明もしていただき、ウォーキングコース、車移動コースを選び、大幅な時間オーバーでしたけれども多くの発見もしました。雪舟サミット、墨彩画、なかなかだれでも参加というわけにはいきません。その益田の記念館では多くの行事を取り組まれていました。ことし7月28日には、雪舟没後500年プレ企画として、「雪舟なんでも探険?、足でねずみを描いてみよう」の開催だそうです。まずは、宝福寺の和尚さんのお話、「雪舟と宝福寺」を聞いて、その後実際に参加した人たちが「足でネズミを描いてみよう」という企画です。なかなかユニークな企画だなと思いました。また、雪舟かるたというものも販売していました。「岡山の総社で生まれた雪舟さん」に始まり、「大喜庵は雪舟さんの最後の地」で終わる雪舟の一生をかるたにしたものです。子供たちも、学校の授業の中で記念館に訪れて学習をするようです。多くの子供さんが年間を通じて訪れてるとの説明をいただきました。小さいころから郷土の偉人に触れる、とてもいいことだと思いました。

 ところで、「広報そうじゃ」6月号、また山陽新聞に、県立博物館を誘致する会発行の「新・吉備路のおはなし」の本のことが載せられていました。私も早速買ってまいりました。これは、平成14年から平成15年、16年、毎年1冊ずつ出されてるものです。多くの方がもう見られたと思いますけれども、ことしはこの雪舟さんについて出てました。このそれぞれの冊子の中には、このことにかかわる観光地のこと、地図を含めていろんなことがきちんと載せられています。こういうものもサンロード吉備路の中、観光センターの中にも置かれていました。人物、文化、歴史、自然と結びついたものがこの中にも描かれています。市民の人は、観光とは言わない、見学だとの説もあるようですけれども、まずは自分の住んでるところをよく知ることが必要だと思います。そして、市民一人ひとりが情報を発信されると私は考えますけれども、市長はどのように思われますか、お尋ねをいたします。公民館の講座でも歴史を訪ねる企画もされております。せっかくある資源の活用をして、観光を産業としてとらえるべく、それこそ官民一体となって推進していくことを願う一人です。

 さて、トイレの件です。

 先ほど市長から詳しく答弁いただきました。観光地に行って、高速を走って利用するサービスエリアのトイレ、本当に掃除が行き届いております。1日に何度もトイレ掃除をされてることでしょう。観光地のトイレがきれいだとほっとします。トイレの掃除を任されてる人は、本当に大変だと思います。しかし、苦情を耳にすることも多くあるのも、これはまた事実です。利用する側のマナーも守らなければなりません。掃除した後すぐに汚したままの状態、そこへ次の人が。一人ひとりが利用するとき、きれいか汚いかが決まってしまうのです。例えば、水と掃除用具をトイレの中に入れておくようにするのはどうでしょう。心ある人は、きっと水を流してきれいにして出られることと思います。トイレの掃除をお願いしている人が、もう少し回数を増していただけるような手だてはとれないのでしょうか。旅する人にとって、あそこのトイレは、何て悪い印象を持って総社の地を後にされないように御一考願いたいものですが、市長いかがでしょう。先ほど、古いトイレは改修する、またいろんなところで手だてをしていくというふうな御答弁をいただきました。トイレ掃除をされてる方、そのときは本当にきちんとされてます。しかし、さっき言ったように、ちょっとしたところで、本当に1人が汚いまま出るということから、ここのトイレは汚いなというのが観光客の印象として残ってしまいます。何かいい方法はないかなと思ってしまいます。

 次に、公的施設の開館日と時間についてということでは、教育次長の方から御答弁いただきました。図書館、本を選ぶ、これはインターネットで選ぶことができる、しかし図書館に行って自分で、自分の目で本を選びたい方もたくさんいらっしゃるのも事実です。しかし、今のままの職員さんの体制ではなかなか大変だということもよくわかります。しかし、月末の閉館になってたときを、これは開館をしようということをおっしゃっていただきました。だんだんとこれも合併が進む中でいろんな協議もしていかなければならない、こういうふうな御答弁をいただきました。

 もう一つの埋蔵文化財学習の館、ここには市民、または市外の方がよく行かれると思います。本当に説明を受けたいときに説明ができない人だったら、ちょっと行っても物足りないなという感じで帰られてしまいます。少しでも長い間の開館を願って、これはまた検討課題としてくださるという御答弁もいただきましたので、よろしくお願いいたします。

 3番目の環境行政について、ごみ収集の有料化ということで質問をいたしました。

 先ほど市長から御答弁いただきました。本当にごみ有料化は近い将来というんか、もう来年からすぐにでも始まりそうな気がしてなりません。この3月議会のときに、神崎議員の質問の中にも、市長が有料化を考えてるという答弁もありました。先ほど市長の答弁の中で、少しちょっと気になったことがあるんですけれども、ごみが減量化されていくというふうな言葉もありました。どこの市へ聞いてみても、ちょっとの間はごみが減量されるけれどもすぐにもとに戻ってしまう。これは、何か一つの市だけじゃなくってどこの市町村も共通してのいろんな取り組みのように私も聞いております。

 このごみ処理の有料化の状況というので、少し例えを出して話してみたいと思うんですけれども、どこの市町村とはちょっと申しません。ある自治体で有料化の直前に大量のごみが出されて、また有料化された直後には、その市の境界線に近いところ、自分のところから少し外れたところでまだ有料化されてないところ、いろんなところに持ち込まれたりして、少し減少したごみの量はしばらくのうちにだんだんにもとどおりになったと言われています。本当にごみを捨てるそれぞれの市民のマナーにもよりますけれども、たくさんのごみ、気分的にはどっかに捨ててきたいなというのも一つのあらわれではないのかなと思います。

 もう一つ、これはちょっと変わった取り組みだなと思ってお話を聞いたわけなんですけれども、一昨年から一般ごみを有料化された市町村の話です。各世帯ごとに、人数でごみ袋の年間基準枚数を決めて、それを市が無料で全世帯に配布し、それで足りない世帯は1袋100円で購入する、このような制度にされたそうです。大抵の世帯では、市の方から配布されたもので足りるようで、市民からの不平、不満は出ていないそうです。また、市全体では家庭ごみは減って、資源ごみは、さっき市長も言われましたけれども、そういう資源ごみはふえたそうです。ただ、市の負担はごみ袋の購入とか配布のためにふえたそうですけれども、資源ごみがふえた、そういうことではよかったんじゃないかなというふうなコメントもいただきました。

 また、県の職員さんの言葉にもちょっとあったんですけれども、一般廃棄物処理行政は市町村の仕事だから市町村の自主的判断に任せているけれども、有料化して一時的にはごみの量が減った。しかし、しばらくしたらもとに帰るようだというような感想も述べられています。また、不法投棄については、産廃や事業系の一般ごみはともかくとして、家庭からの一般ごみについては有料化との関係はないように思うとも言われました。それから、ごみを有料化することによってなかなか減っていかないというのが一律した考え方じゃないのかなというふうにも思います。

 このごみ有料化を考える前に、ごみの減量化、リサイクルをもっともっと考えるべきではないかと思います。確かにマイバック運動推進など取り組んできた経過はあります。さっき市長の答弁の中でありましたけれども、過剰包装されたもの、持って帰ればごみに出さなければなりません。生産者、店舗、消費者が一緒になってごみ削減に協力しなければならないでしょう。そして、行政はもっともっとごみ削減に向けての啓発をしなければならないと考えますが、市長はどのようにお考えでしょうか。ごみ有料化にしてもごみは一向に減らないというデータがあるではないでしょうか。ごみ有料化で本当にごみが減っていくとはどうしても思えない一人です。もう一度市長の御答弁を求めて質問を終わります。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 12番光畑議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 インターネットで検索される、そういった方も多いかと思います。総社市の場合も、国土交通省のロードマップ等へも連携して載せさせていただいておりますし、サンロード吉備路等もインターネットへももちろん掲載をいたしておりますが、そういったところからの御利用の方も多々あるようでございますし、今後こういったことも意を用いていきたい。また、郷土の偉人雪舟さん、郷土の歴史、文化の学習を兼ねての旅であるとか、観光、こういったことも意を用いていきたいとこのように思います。市民一人ひとりが情報発信をしていただけるように、郷土のこういった歴史、文化についても市民の皆様お一人お一人が把握していただけるように努めてまいりたいと思います。

 公衆トイレの清掃についてでございますけど、回数もふやすように指導してまいりたいと思います。また、御提案の水と清掃用具をトイレの中へ備えて、使った方にきちんと汚れた場所を掃除していただく、そういったことも考えてまいりたいとこのように思います。なお、おふろへ入るときもよくマナーを教わりましたですけど、ふろから出るときはきちんとふろの中へ汚れたものがあったらきちんと取り除いて、髪の毛なんか浮いておったら取り除くようにと、あるいはきちんとまず体を清めてから湯舟に入るようにというふうなことをよく教わりましたですけど、トイレも同じようなことだと思います。きちんと出るときには汚れたところをできる範囲で清掃して、後から使われる人にいい感じを持っていただくように、お一人お一人がそのようにお努めいただくようにお願いをいたしたいと思います。不浄なところの掃除を一生懸命心がけてしておったらよい子を授かるとこのようによくお寺さんからも言われておりますけど、ぜひそのようにお努めいただけたらとこのように思う次第でございます。

 環境行政のごみの有料化についてでございますが、岡山県内では今津山市、笠岡市が有料化でやっております。可燃、不燃、粗大ごみともに有料化になっておりますし、備前市、新見市が今後有料化に踏み切るというふうに聞いております。井原と総社市がただいま検討中というふうなことであろうかと思います。ごみの有料化は、そんなにごみの減量化につながらないぞということでございますけど、要は市民の皆様お一人お一人の意識の問題ではなかろうかと思います。ドイツの例を見ても、やはり市民の意識が一人ひとり変わった場合、ごみは確実に減量化に結びついていきますし、過剰包装も変えられる。ごみ自体をこの流通社会の中からできるだけ削減していくような、そういった努力を取り組んでまいりたいとこのように思います。過剰包装等も、市民の皆様方お一人お一人が断る勇気をひとつ持っていただいて、包装は結構ですというふうなこと、できるだけマイバックを持参していただくこと、そういったことでちりも積もれば山となるということでありますけど、日常の生活の中でごみをできるだけ発生させないように心がけていただけたらと、こんなふうに思います。まさに、我々一人ひとりの意識の問題にかかっているんではなかろうかなあと、そんなふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 教育次長。

              〔教育次長 平田充宏君 登壇〕



◎教育次長(平田充宏君) 光畑議員の再度の御質問に御答弁を申し上げます。

 図書館は、行政といたしまして直接市民サービスの最前線でもありまして、一層の利活用と利便性を検討してまいりたいとこのように考えております。なお、先ほど申しました、現在図書館の平成16年度における開館日数は275日でございますが、これを月の末日を開館することになりますれば287日前後になろうかとこのように考えております。

 次に、学習の館の開館日の増加に対しましては、入館者は埋蔵文化財に対しまして知識を有する方、この来館者が多く、ある程度の御質問にお答えできる専門的な知識も必要であり、このような観点からも、職員の体制整備を含め合併後を視野に入れてよく検討してまいりたい、このように考えております。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) 済みません、ごみの有料化のことでもう一度ちょっとお尋ねしたいと思います。

 さっき市長の答弁の中に、あと井原と総社だけが残ってるからというふうなことを聞いたら、もう即されようとしてるんかなというふうに思ってしまいます。過剰包装とかいろんなところでもっと啓発運動をしていかないといけないという大きな問題点もあります。また、生ごみの処理ということでは、この総社ではぼかしを使ってやっていこうというふうなことがここんところされてますけれども、多くの自治体では電気の生ごみ処理機が導入されています。それは、総社では導入される見込みというのはないでしょうか。その点もあわせて、これはごみ有料化、ごみを減らすという観点からちょっと質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 12番光畑議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 ごみの有料化についてでございますけど、これも今申し上げましたように広域で処理しておりますが、その広域環境施設組合に加入の自治体で今検討をしておるところでございます。

 ごみの処理自体には、年間相当な費用がかかっております。多分、ごみ処理工場の年間のメンテナンスの費用から何からすべてを自治体で人口割にいたしますと、総社市だけでも恐らく年間5億円相当の負担をしておるかと思いますけど、そういった中にあって、ごみの有料化で皆さん方にお願いするのは、ごみ袋1袋について例えば20円であるとか30円であるとか、県内の高いところを見ても50円ぐらいが最高のようでございますので、そういった負担の金額からいきますと、本当に処理する経費のわずかな部分を負担していただくということになろうかと思います。1年間の処理経費は、15年度で申し上げますと4億8,800万円ということでございますけど、それだけの経費がかかっておるということも御理解いただいて、さらにお一人お一人が減量化に努力をしていただきたいとこのように思います。

 生ごみの関係ですけど、総社市の場合EMぼかしを無料配布いたして、このぼかしを利用していただいて生ごみ処理を今お願いしておる現状でございますけど、電気生ごみ処理機の関係の補助金、これについては今現在山手村、清音村がそれぞれ補助金を出しております。したがって、合併しても、合併後もその補助制度は残していこうということになっております。金額については、1台について2万円を限度とする案が出ておったとこのように思います。



○議長(荒木勝美君) 次に、4番橋本茂君の質問を許します。

 4番橋本茂君。

              〔4番 橋本 茂君 登壇〕



◆4番(橋本茂君) 議長より発言のお許しをいただきました。これより一般質問に入ります。

 それでは、通告書にありますとおり、大きく3点についてこのたびはお尋ねをいたします。

 まずは、女性消防職員の採用計画についてであります。

 総務省消防庁は、女性消防職員が火災現場などの第一線での活動に参加しやすくするため、労働基準法に基づく女性労働基準規則の就業規則をめぐる規定について、女性であることのみを理由に男性職員と異なる取り扱いを行う必要性は乏しいとの見解を打ち出し、このたび通知がなされたところであります。

 現在まで、女性消防職員の火災現場への出動は、女性労働基準規則により、重い機材を扱うのに加え、有毒ガスが発生し、火災現場での業務が妊娠や出産に悪影響を与えるとして制限をされていたのであります。しかし、消防機材の運搬は同僚の男性消防隊員との共同作業で、有毒ガスを吸う可能性についても、消火活動に伴う屋内侵入に際し、ガス検知器の使用のほか空気ボンベ装着などの安全管理を女性消防職員が徹底することで対応可能との判断がなされたのであります。

 そこで、お尋ねをいたします。

 総社市消防本部としても、今後の女性消防職員の採用についてのお考えをお聞かせください。

 また、女性消防職員を採用する場合、男性消防隊員と同様の業務につかせるために、今後取り組んでいかなければならない施設面での取り組みや環境整備についてはどのように考えているのか、また県内各消防本部内での現在の採用状況はどうなっているのか、他の消防本部の実績、ノウハウ等情報収集はしているのかお伺いをいたします。

 今議会において、乙号議案で、議会より男女共同参画都市宣言についても議案が提出されているところであります。考えられる諸問題に前向きに取り組んでいただき、ひとしく広く門戸を開き、女性消防職員の採用に向け広報等を活用し、応募者にチャンスを与えていただきますよう提案し、お考えをお伺いいたします。

 続いて、2点目の質問であります。

 司書教諭の配置についてお伺いをいたします。

 御存じのように、司書教諭とは学校図書館で司書業務を行う事務職の学校司書とは違うのであります。97年の学校図書館法の改正により中規模校、12学級以上ですね、中規模校以上について昨年末までの設置が義務づけられたのであります。司書教諭は、図書館の管理や読書に関する講習を受けた教諭の中から発令されるものであります。

 そこで、市内関係校の配置状況をお聞かせください。

 また、法律で義務づけられていない小規模校において、学校規模によるサービスの格差の解消についてはどのように考えているのかお伺いをいたします。

 国は、子どもの読書活動推進法に基づき学校図書整備を推進するため、5カ年で総額650億円もの財政処置を行い、学校図書館図書標準の達成に向け取り組んでいるのであります。総社市内小・中学校図書館の蔵書の図書標準に向けての取り組みはどうなっているのかお伺いをいたします。

 今学校現場では、朝の読み聞かせ運動も多くの学校で取り入れられ、学校、そして家庭が子供たちが物事を深く考える力をつけるのに読書が必要という認識をし、さらに学校図書館が子供の居場所となり活性化するためにも、小規模校においても司書教諭の配置を真剣に取り組まれ、学校図書館資料の選択、収集、提供や、子供の読書活動に対する指導等を行うとされている司書教諭になられた先生の授業時限の軽減を図るなどのお考えはありませんか。また、各学校で所蔵している図書室の本の一覧リストが、LANにより各学校で見られるようになれば、各学校において本を新しく購入するばかりでなく相互利用も可能となると思われますが、あわせて取り組みをお伺いいたします。

 続いて、3点目の質問であります。

 合併論議もいよいよ重要案件を審議する時期となり、先般総社市議会において合併協議検討特別委員会を、議長を除く議員全員の参加にて行うこととなったところであります。

 協議会において、新市建設計画案の策定並びに基本方針が示されたところでありますが、現在の5万7,000人の総社市に清音村、山手村を加え新しい市となった場合の計画は、現在の総社市の第3次総社市総合計画の一部を手直しした計画としか思えないものであります。私は、合併には賛成の立場で発言をしてまいりました。今もその考えであります。しかし、市長の言われる対等合併、新設合併という言葉に対し、疑義を唱えなくてはならないのであります。何をもって対等、平等と言うのか、この件は6月11日の本会議において24番議員がかなり踏み込んで質問をされましたが、どうも合併相手のことを思いやるばかりに足元の私たちのこの総社市のことが少しおろそかになってはいないでしょうか。新市全域を合併へなすために必要な特例地域として適正なる予算配分が、議会と十分な議論の末計画されるのなら何も疑義を唱える必要はないのであります。

 総社市には多くの懸案事項が山積みであります。いまだ昭和中学校の整備、昭和消防署の新築、計画的に取り組んでいると言いながらなかなか論議が進んでいかないのであります。

 また、西部地区を、緑の田園に広がる農業とハイテクの定住のまちとの地域別の基本方針でうたわれているのでありますが、都市公園、遊園地、河川公園、森林公園など市民がひとしくくつろぐ公園、そして公衆トイレなどが西部地区には本当に少ないのであります。以前、市長にこのことをお伺いいたしました。市長は、公民館、分館、小学校、幼稚園、水辺の楽校のトイレを活用してほしいとお答えになりました。しかし、学校関係の施設の利用は、現実問題として通常一般市民の利用は不可能だと思われるのであります。地域に開かれた学校の実現に取り組みながら、皆さん御存じのとおり全国で不審者による数々の事件の発生を受け、今日の学校現場は本当に苦慮しているのであります。児童・生徒の登下校時には門等は開放していますが、それ以外の時間には門は閉じられているのであります。これからますます高齢化も進み、地域において新しく定住をしたくなるような公園、公衆便所などを望むのは無理なのでしょうか。農協支所の統廃合もありました。ケーブルテレビも本当に必要な、電波障害があり共同アンテナに頼っている地域には計画をされず、バス路線もなく、ウイングバレイ周辺がどのように整備されようと私たちの地域には大した恩恵もないのであります。以前、このことにも触れました。河川敷のグラウンドで練習をしていた児童が不幸な事故に遭うということもありました。河川敷の有効利用もいいでしょう。しかし、県道の内側に地区内で野球をし、グラウンドゴルフをする場所があるならこのような悲劇は起きないのであります。地区内の子供たちが安心して練習できる場所、子供たちの汗する姿、元気なかけ声の聞こえる地域にしていただきたいと望むのも、人口が少ないゆえに我慢しなければならないのでありましょうか。

 しかし、人口比率で各種事業に優先度が決まるとするなら、市長はこの合併は対等と言われます。対等と言うならば、仮に人口1,000人で、暴論ではありますが、1億円の事業をするとしましょう。すると、山手村4億円、清音村6億円、総社市57億円と、こうなるわけであります。清音、山手が合併地域というならば、総社市全域も合併地域だと考えて初めて対等合併になるわけであります。少し暴論ではありますが、この合併が行政の都合での議論ではなく、合併にかかわるすべての地域の皆様にとってどのように影響が出るのか、どのように各地域がよくなるのか、現在の法定協議会において真剣な議論が交わされているところではありますが、非常に厳しい財政運営に努力をされている現在の状況を知ればこそ、安易に合併特例債の発行は控え、いま少し地域エゴを捨てたまちづくりの議論を交わそうではありませんか。市長、この合併を進めていって、具体的にこの合併でどう地域は変わるのか教えていただきたいのであります。

 これで、1回目の質問を終わります。(拍手)



○議長(荒木勝美君) ただいま4番議員の質問中でございますが、この際しばらく休憩いたします。約10分間。

              休憩 午前10時57分

              再開 午前11時7分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 市長、答弁願います。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 4番橋本議員の御質問にお答えをいたします。

 消防の関係については、担当の方からお答えをいたします。

 合併の関係についてですけど、合併で地域がどう変わるのかということでございますけど、合併協議会だよりの第7号にもちょっと根幹については載っておりますが、新市の建設計画にもこの将来ビジョンが幾つか盛り込まれておるとこのように思います。

 その中で、対等・新設合併、このことをおっしゃいましたですけど、このことについては新設合併ということで既に総社市議会の議決をいただいておるところでございますので、御理解を賜りたいと思います。先般も申し上げましたように、これからの新市の将来のことを考えた場合、また市民の幸せを考えた場合、やはりスリムな行政を行っていくためにも効率的なシステムをここでつくっていこうと、そういうふうな考え方から、職員の方もすべての条例等をゼロからつくり上げる新設合併の方式の方がより効率的なものができますということから新設合併を今回選択したものであって、御指摘の向きとは若干異なるとこのように思いますけど、大所高所に立った判断をしたわけでございますけど、その提案に対しまして総社市議会も新設合併でいこうということで御了承いただいたというように思いますので、御理解を賜りたいと思います。

 また、その中で合併特例債はできるだけ使わないようにということをおっしゃいましたですけど、いろいろ議員も昭和中学校でありますとか消防出張所でありますとか西部地区の公園でありますとかケーブルテレビ、子供たちの遊び場等、グラウンド、いろいろ挙げられましたですけど、それらをすべて前向きにとらえてまいりたいとこのように考えておりますが、この地方自治法に基本的なことを定められておりますけど、それについては、そういった事業について思いつきでやるんではなくして、きちんと基本構想を定めて、議会で議決をいただいて、その議決に基づいて進めていきなさいと、こういうことが地方自治法第2条第4項に、「議会の議決を得てその地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るため、基本構想を定め、これに則して行うようにしなければならない」とこのように書いてございます。それに基づきまして、総社市におきましても第3次総合計画、平成13年3月議会でこの後期基本計画も御承認いただいたところでございますけど、これに基づいて現在のところ進めております。したがいまして、先般ここで御説明を申し上げました東総社中原線の延長上にあります新架橋、こういった問題につきましても、こういった基本計画に基づきまして計画をこれから実行に移す段階に来ておるとこのように思っておりますので、それに対して一番有利な方式は何かということで今考えておるところでございます。現在のところ、国土交通省の最も有利な補助、55%の交付金をいただく、残りは合併特例債を使っていく、それについても元利償還のときに7割の補助をいただく、これが最も有利な方法であろうかとそのように聞いております。そういったことで進めてまいりたいとこのように思っております。

 今、御指摘の西部地区の公園でありますとか子供たちの遊び場、グラウンド、こういったことにつきましては、地元の状況、そういったものもよく研究いたしまして、適地があればまた検討課題としてまいりたいとこのように思います。

 合併につきまして、この新市建設計画の策定の中で資料をこれへ載せていただいておりますけど、その中を見ますと、合併は究極の行政改革と言われておりますけど、人件費について申し上げますと、10年間で49億8,000万円削減できるとこのように試算がなされております。したがいまして、これらの削減にできるだけ努めてまいるとともに、市民の皆様方にできるだけ還元をしてまいりたい、そのように考えておるところでございます。



○議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 4番橋本議員の御質問にお答えを申し上げます。

 読書活動は、子供が言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことができないものというふうに考えております。そのため、学校におきましては読書の楽しさとの出会いをつくったり、子供が感動する本を用意したりすることが大切と考えます。例えば、毎朝「10分間読書の時間」を設けて、自由に本を読ませたり、学校独自の読書週間を設けたり、読書会を行ったりすること、司書教諭や学級担任など教員が自分の読んだ本を紹介したり、その一部を読み聞かせたりすることなども大切であるというふうに思っております。さらに、各教科等におきまして、本などで「調べる学習」を重視していくことも読書との出会いのきっかけになるというふうに考えております。こうした取り組みを支援する学校図書整備費につきましては、財政的には非常に厳しい時期であることを承知しておりますが、昨年度より多額を措置しております。また、浅野裕宜基金条例によりまして、これまでの学校図書整備費とは別枠で各学校に措置をいたしまして、優良図書の拡充等を図っております。また、市立図書館とも連携をいたしまして、学校図書の充実もこれまた図っております。

 小・中学校の司書教諭につきましては、学校図書館法によりまして平成11年度から配置をしておりますが、平成15年度は12学級以上の学校に配置が義務づけられました。このことを受けまして、本市では15年度から該当する小学校5校、中学校1校、すべてに配置をしております。さらに、読書活動の重要性にかんがみまして、平成15年度には該当しない小規模校の小学校4校にも司書教諭を配置いたしました。本年度は、さらに1校ふやし5校に配置をし、読書指導の充実に努めているところでございます。また、その任務が十分果たされるよう、司書教諭の授業時数の軽減等につきまして検討をいたします。また、現在兼務となっている学校司書の専任化につきましても、今後考えていきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 消防長。

              〔消防長 藤岡 徹君 登壇〕



◎消防長(藤岡徹君) 4番橋本議員の女性消防職員の採用計画についてお答えをいたします。

 1点目の女性消防職員の採用についての考え方はどうかについてでございますが、まず県下の状況につきまして、現在14消防本部のうち4消防本部で計18人の方が採用されております。勤務体制につきましては、7人の方が交代制勤務を行っており、勤務内容は通信指令課3人、救急隊員4人という状況でございます。本市におきましても、女性消防職員の採用につきましては、男女雇用機会均等法の施行により平成12年度から性別欄を削除し、募集を行っているところでございます。現在までの女性の応募状況としましては、平成14年度募集で3人、平成15年度募集で2人の方が受験をされておりますが、合格には至っておりません。今後とも消防職員を目指して多くの方の受験を願うものでございます。

 なお、女性消防職員ではございませんが、平成6年度から防火指導員制度を設けまして、現在2人の女性の方が嘱託員として勤務をされております。

 次に、2点目の女性消防職員を採用する場合、男性同様の業務につかせるための消防本部ほか施設面も含めた環境整備及び取り組みはどうかについてでございますが、平成6年の消防庁舎建設時には女性消防職員の採用は考慮されることなく建設をされておりますことから、一部施設を除き未整備でございますので、採用の動向を見ながら環境整備を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 4番橋本茂君。

              〔4番 橋本 茂君 登壇〕



◆4番(橋本茂君) 消防長ありがとうございました。前向きに採用のお考えがあり、いまだ応募者が少ないために採用に至ってないというようなお話でありました。いま少し広報、PRに力を入れていただき、応募者がふえるよう努力していただきますよう申し添えておきます。

 続いて、教育長より御答弁をいただきました司書教諭の総社市での人員配置状況、図書予算に浅野基金が使われているということ、よくわかりました。今後とも小規模校においても兼任の解消に向け取り組んでいただき、現在このようなとても大事な業務が、教職員に何の手当等の支給もなく、現場教職員の熱意によって頼っている現状が何らかの形で解消されればと願うものであります。そして、司書教諭のさらなる人員確保に向け取り組んでいただきますよう提案して、この質問を終わります。

 さて、市長、先ほどの質問に対する回答でいま少し納得がいかないわけで、再度の質問に入ります。

 合併の必要性については、議論の余地はないと私も考えています。もちろん対等・新設合併も、議会で議決もいたしました。そのことは間違いありません。行政組織、そして財政基盤の強化、職員の資質の向上など、法定協議会ができる以前より関係職員の皆様において、きょうまで大変御苦労をおかけしたと感謝をしているものであります。しかし、新市建設計画策定に当たり、1市2村によるこのたびの合併で、国よりの予測される財政支援は10年間で約41億9,100万円との試算が資料にも明記されているのであります。新市建設計画に盛り込まれる事業の経費として、基金積立金も含めてあくまで計画段階ではありますが、ついこの間まで合併特例債の発行額の予定は60億8,900万円の規模であったと思います。一挙に、前回資料が出ましたが170億8,900万円となっていることに疑義を感じるのであります。もちろん計画されているこの額がすべて国・県の審査において認められるとは思われませんが、市長の言われる合併が究極の行財政改革であるとするならば、1市2村の現在の事業すべても含めて見直し、格差解消のための最低限度の事業にのみ合併特例債を充てるべきではありませんか。その際、その最低限度の事業に昭和消防署の移転新築事業は含むわけにはいきませんか。総社市全域でも数多い要望を、この機会に少しでも解消しようとは思われませんか。こう言うと市長は、法定協議会で協議しているとお答えになるでしょう。しかし、現実に市長のお考えになっておられることが、この合併協議の中でも建設計画にも反映されるのはだれの目にも明らかであります。

 先ほど述べました私の地域でも、道路の補修や公園の設置、公衆トイレの新設、またケーブルテレビの延長などは前向きな御答弁をいただきましたが、市長のお考えになっている大きな事業に比べて問題外の少額予算で実施可能であります。財政難である今こそ大きな事業ではなく、本当に住民に身近な問題、各地区におられます土木担当員111名から上がってきた各地域の小さな要望を聞き、取り組むべきだと思うのであります。いま一度清音村、山手村に対する合併による恩恵に比べて、現在の総社市全域にも合併による、このようによくなるということがいまだに私もよくわからないのであります。市長のお考えをお聞かせください。



○議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 4番橋本議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 合併について、若干見解の相違もあるのかなあとこのように残念に思いますが……

              (「違う、違う、見解じゃあねえぞ。あんたは総社市長じゃから」と呼ぶ者あり)

 まず、それぞれの合併する構成団体、総社市、山手村、清音村、どの団体においてもメリットがあるとこのように思います。よく三方一両損という言葉が昔言われましたですけど、この合併について言うならば、三方すべて一両得という格好になろうかと思います。それは、ただいま申された財政支援も受けられるあるいは交付税についても10年間は今の金額が保証されるあるいは合併特例債についても認められる、いろんなメリットプラス新設合併による新しい効率的なシステムをこれから築くことができるということで、スリムな行政を目指すことができるかと思います。その恩典は、すべて住民の皆様方の方に行くとこのように思うわけでございます。

 そして、ただいまも申し上げましたように、それぞれの市、村が基本構想、基本計画に基づいて行政を進めておるわけですけど、それぞれ課題を抱えております。その課題をこなすために、やはりもし合併しなかったら合併特例債も使えません。7割の補助も受けられません。したがって、合併することによってこれからやろうとする事業の中で、有利なそういった起債が適用になるということであります。東総社中原線の延長のその橋の関係を、追加で合併特例債の方に計上させていただいております。約90億円ということでございますけど、槻の橋も22億円ということを言われておりました、設計の段階では。しかし、発注して最終的にでき上がったものは15億5,000万円、約68%ででき上がっております。したがいまして、この関係のこれからやる、取り組もうとする橋の関係も、90億円と言っておりますけどひょっとしたらそういう低額でできるかもしれません。

              (「国道でやってもらええ、国道で」と呼ぶ者あり)

 国道では到底できないというふうなことを建設部の方が聞いて帰っております。したがいまして、今ここで取り組み可能な方法といたしましては、国で一番高率の補助、すなわち55%の補助をいただいて、残りの45%を合併特例債を適用するという方法が一番効率のよい、住民の皆さん方に一番負担をかけない方法とこのように考えておるところでございます。その点につきまして、御理解を賜りたいとこのように思います。槻の橋がほとんど国の金でできたとこのようによその人からも言われておりますけど、実際問題槻の橋の場合、橋部分について申し上げますと、半分が国土交通省の補助、残りの半分を辺地債を適用していただきました。したがいまして、辺地債の場合は元利償還のときに80%の交付税をいただけるということでございますけど、今回の場合そういった辺地債というようなものは到底適用になりません。したがいまして、今考えられるのは合併特例債ということになろうかとこのように思います。

 先ほど言われました子供たちの遊び場、グラウンド、こういったものにつきましては、総社市として都市公園の整備率がまだまだ不足である。市民1人当たりにして、13年度でカウントした場合、1人当たり4.47?しかないと。公園の増設は今後検討していくべきだと、このように計画にも載っておりますので、また地域のニーズあるいは状況等をよく検討いたしまして取り組んでまいりたいとこのように思います。



○議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 4番橋本議員の再度の御質問にお答え申し上げます。

 現在、司書教諭有資格者につきましては、市内小学校に23人、中学校には12人おります。新たに有資格者を育成する認定講習が現在なされていない状況でございまして、当面人事異動で小規模校等への配慮をしていきたいというふうに考えております。いずれにいたしましても、司書教諭は学校図書館資料の選択、収集、提供や子供の読書活動に対する指導等を行うなど、学校図書館の運営、活用について中心的な役割を担うものでございます。学校司書は、主として管理的業務に当たるのが適当というふうに思っておりますが、明確な区分は難しく、両者が学校図書館の業務を分担し、円滑に運営できるようにすることが重要というふうに考えております。いずれにいたしましても、その任務が十分果たせるよう、学校司書教諭の校務分掌上での配置あるいは役割あるいは授業時数の軽減等について今後検討いたしますし、学校司書の専任化についても今後考えていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(荒木勝美君) 消防長。

              〔消防長 藤岡 徹君 登壇〕



◎消防長(藤岡徹君) 4番橋本議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 いま少し広報して、応募者がふえるようにということでございます。そのように努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

              (「議長、24番、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。



◆24番(服部剛司君) (自席発言)議長にお願いを申し上げます。

 今市長は、総社の第二大橋、何という名前になるかわかりませんが、架橋について国土交通省はとてもじゃねえできないということを言ったというんでありますが、昭和の御代から、総社大橋がかかった時代から、もう既に東西の総社市の一体感をつくるために第二大橋をかけてもらわにゃとてもじゃない、どうにもならん、総社の力じゃどうすることもできないという陳情をずっと続けてまいりまして、国道のバイパスあるいは総社真備船穂倉敷線としての期成会まで組んで、あの橋をかけるべく総社は今までずっと取り組んでまいっております。どうぞ議会が済みましたら大変県も忙しいと思われますが、議長、早急に国土交通省へ行かれまして、3けた国道ではありますが、バイパスになるかあるいは都市計画決定しておるいわゆる船穂線になるか、絶対にできないのか、総社市の力で合併債でやらにゃあもうとてもじゃねえ我々が石の布団をかぶるまでできんのか、そういうことをぜひ確認をして、でき得るのならば、高梁川は一級河川でありますから、国道として架橋をしてくださいますような陳情をぜひしていただきたい。私どもは、全然市長が今御答弁になったことを聞いたこともございません。たった一晩のうちにぽろっと変わってきた話でありますから、どうぞ議長忙しいと思いますが、国土交通省へ行かれまして担当官に面談をしていただきたい。

 それから、岡山県出身の国会議員の諸先生方、すべてがこの橋についてはもう知っとられるわけであります。県知事に至っては、一生懸命何千mも駆けったと言われたのは、ついこの間の市長選挙のときであったんです。それじゃから、もう皆さんよく御存じなんです、あの橋が朝夕大変要ると、総社の力ではできないということをよく御存じでありますから、市長があのような発言を今されましたが、議会としてぜひとも直接担当官にお話を聞いてきていただきたい、このように御要望を申し上げる次第であります。



○議長(荒木勝美君) ただいまの24番議員の発言でございます。国・県の事業としてできるかどうか、近々私の方からも確認に行ってまいりたいと思います。

 これをもって一般質問を終結いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 諸議案質疑



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第2、報告第4号から報告第6号まで、承認第8号及び議案第37号から議案第41号まで並びに議案乙第2号に対する質疑に入ります。

 まず、報告第4号 繰越明許費についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって報告第4号の質疑を終結いたします。

 次に、報告第5号及び報告第6号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって、報告第5号及び報告第6号の2件に対する質疑を終結いたします。

 次に、承認第8号 専決処分の承認を求めることについての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって承認第8号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第37号 総社市印鑑登録及び証明に関する条例の一部改正についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第37号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第38号 総社市国民宿舎指定管理者の指定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 議案第38号 総社市国民宿舎指定管理者の指定について、二、三点、質疑を行います。

 提案説明の中で、複数による公募があったと。しかし、申請されたのは2社であると、こう示されました。これまで委託管理制度でありましたこの国民宿舎、今度は指定管理者制度が創設され、3月議会で条例が設置されたことによってこの制度の活用ということになったわけでありますが、自治省の指導では複数以上の公募が必要と、こういう指導もありましたが、ともあれこれまで委託管理をしてきた業者がその実績をもとに新しく指定管理者になるのは当然の成り行きであると考えます。公募が2つあった点について詳しく御説明いただきたい。

 条例第8条事業報告書の提出が定められております。この国民宿舎、すなわちサンロードが開設してちょうど1年が来ようとしております。ふろと入浴施設を勘違いして、市民が殺到して相当苦情が出た経過もあります。また、ふろの湯に浮遊物が浮遊して、これもあかではないかという多くの意見がありました。そうではなかったようでありますが、また食堂の開業時間、これを少し改善されないかとか、それぞれ皆さんもお聞きのとおり、施設に対する熱い期待があるがため出てくる要望が多々ありました。今度の指定管理者制度に変わって、こうしたことが引き続き改善策として要望が聞き入れられるのかどうかという点もあわせて疑問としてあらわれてまいります。また、利用状況や収入の実績、支出の状況、これが事業報告書が上がってまいりますが、利益の何割を国民宿舎特別会計に入れると、こういう取り決めがありました。これが引き続き変わることなく踏襲されるのかどうか、お考えをお示しいただきたい。

 それから、監査委員におかれましては、御出席いただきましてありがとうございます。今度の指定管理者制度にかかわって出納関連事務の監査、これは当然監査として行うことができると定めてあります。しかし、業務の内容については対象外になっております。しかし、今このサンロード吉備路は建物はもちろんですが、もうすべて一切が市の財産、市が購入して貸与している、貸しているものがあります。すべて備品であります。市民の財産であります。こういう特別な条件のもとにあるこの施設の運営状況を含めてきちんと監査をしていく必要がある。また、市民の皆さんからの多大な借金を求めての建設であります。それから、向こうこの約30億円の返済を市民の税金でしていかなければならないという施設でもあります。そういう中では、きちんとして利益が上がるように、必要最小限度の経費で運営できるように、業務の内容についても監査が必要であるという立場から、これはどういう方法をもってすれば監査ができるのかということもあわせてお尋ねをいたしますので、どうぞ御回答のほどよろしくお願いいたします。

 以上であります。



○議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 守安道夫君 登壇〕



◎経済部長(守安道夫君) 22番西森議員の総社市国民宿舎指定管理者の指定についての御質問にお答えいたします。

 まず、第1点目についてでございますが、公募に対しまして資料請求がございましたのは、株式会社休暇村サービスともう一社、東京に本社を置き、主に公共施設の施設管理を行っておる会社の2社でございました。これは、あくまで資料請求の段階でございます。最終的に、指定管理者の指定申請書の提出がございましたのは、株式会社休暇村サービス1社のみでございました。

 次の御質問でございますけれども、基本的には今までどおりということでございまして、まず2点目の営業利益についてでございますが、今までどおり総社市国民宿舎事業費特別会計で行うものでございます。

 3点目の利用の要望についてでございますが、これにつきましても今までどおり、まず休暇村サービスで御判断していただき、その判断が困難な場合につきましては市と協議して対応することとなります。

 なお、利用時間などの管理の基準部分につきましては、総社市国民宿舎の設置及び管理に関する条例により市長の承認を得て定めることになっておりますので、利用者の利便を損ねないよう努めてまいりたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 監査委員。

              〔代表監査委員 的場英止君 登壇〕



◎代表監査委員(的場英止君) 22番西森議員の議案第38号 総社市国民宿舎指定管理者の指定についての4点目で、監査のできる範囲に業務内容も対象にすべきであると考えるがどうかとの質問にお答えいたします。

 指定管理者に対する監査の範囲の職務権限につきましては、地方自治法199条第7項の規定によりまして、その範囲は出納その他の事務の執行に限られておりまして、当該委託にかかわらないものはもちろん、出納事務といえども指定管理者の経営全般に当たるものはもちろんでございますが、これは監査の対象が及ばないものと考えております。

 しかしながら、同法第244条の2第10項の規定に基づき、総社市国民宿舎の設置及び管理に関する条例第9条により、市長は指定管理者の管理する公の施設の管理の適正を期するため、指定管理者に対して当該管理の業務状況に関し報告を求め、実施について調査し、または必要な指示をすることができること等が定められております。したがいまして、この規定を適用し、当該委託にかかわるものについては、出納事務等に限らず当該施設の設置目的を効果的に達成するために必要な範囲で、委託にかかわる業務または経理の状況について市長が適切な措置をとることができることから、これらの業務内容の調査について、市長から私どもに対し監査の要求がありました場合はこれが可能であると考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 運営、また利益、市民の要望、これらは今までどおりということでございますので、ひとつ了解しました。

 監査であります。

 この1年間、積極的にといいますか、親切に国民宿舎サービス会社は対応いただきました。この姿勢を崩さず、今までどおりやっていただきたいという要望であります。同時に、この休暇村サービスが倉敷市の良寛荘もさることながら、あちこちでミスもかなり犯しとんです。これは、もう新聞報道のとおりであります。したがいまして、全く放任といいますか、任せっ切りというわけにはまいりません。本来、監査のできる範囲については、3月で制定された条例の一部改正の中に挿入しておくべきだった、設置されたその条例に挿入しておくべきだったわけでありますが、今後の課題として、市長、必要に応じて監査ができる体制、すぐ監査する必要はありません。それぞれ監査は市の各部、出先機関、それから補助金支援団体などなど定期的に3年に1回か2年に1回か、そのときによって異なりますが、監査をしてきております。したがいまして、ここだけ特別にというわけではありません。そうした市が行う監査、この項にここも当然該当する部署として入れるという立場で今後対応されるのかどうかお伺いをして終わります。



○議長(荒木勝美君) 御答弁願います。市長でしょ。どなたに答弁いただきましょう。

              (「市長」と呼ぶ者あり)

 市長、答弁を願います。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 22番西森議員のたっての御指名でございますので、御答弁申し上げます。

 総社市国民宿舎指定管理者の指定についてでございますけど、法律に基づいて運営をしてまいりたいとこのように思います。監査をしていただくということについては、私は何ら異論はございません。



○議長(荒木勝美君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第38号の質疑を終結いたします。

 お昼が参りましたが、いかがいたしましょうか。

              (「休憩しましょう」と呼ぶ者あり)

 休憩いたしましょうか。

 それでは、この際しばらく休憩いたします。再開は午後1時といたします。

              休憩 午前11時55分

              再開 午後1時0分



○議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第39号 総社市鬼城山ビジターセンターの設置及び管理に関する条例の制定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 24番服部剛司君の発言を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 議案第39号 総社市鬼城山ビジターセンターの設置及び管理に関する条例の制定について、条例本体について2点、その他関連することをちょっとお尋ねしてみたいと思います。

 ウォーキングセンターの建物の面積、この間見せていただきましたが、完全にかぎがかかり、ブラインドがおり、中がどのようになっとるんかもう全然わかりませんでした。どのようなものがウォーキングセンターできとるんかなあと。今回のビジターセンターというのは、どのような建物がどのようにあっこへひっついてくるんかなあというようなことがもう全然わかりませんがね。どのような仕様になるのか。この条例を見ると非常にいいことが書いてあるんですが、どのようなものになってくるか。

 それから、昔からいわれております飲み水であります。

 山火事が頻繁に起こるところでございますので、地中へ60トンの防火水槽を2カ所してはいただきましたが、飲み水がもう枯渇します。地域の方々も真夏には水がなくて困るというようなところでございますので、このビジターセンターの飲み水あるいは水洗便所の水等はどのようになっていくんかなあと。砂川公園、あそこまでは辛うじて上水道を持ってきていただきました。あそこから2,000mほどあるんですが、加圧ポンプを2カ所ほど加えて上まで上げていただくと、散在するまちの方も喜ぶというようなことで、上水道を持ってあがってもらえんかなあという気はするわけであります。そんなにお金はかかりませんよ。水道橋をかけるわけでもなし、布設するだけですから。それと同時に、インターネットの光ファイバーでも入れてもらええと、一緒に、そういうようなこと。

 それから、ビジターセンターといいますと、これは365日24時間対応。食事を朝する人、晩する人、夜する人、間にする人、岡山県じゅうから大勢の方が来ると。雨が降ったらあそこへ逃げ込んで御飯を食べると。大きな幕舎のようなものになっているかどうか。ちっちゃな小間切れみたいになってるような気がするんじゃ、部屋が。この条例そのものは市民の皆様に合う名前ですか、これは。鬼城山ビジターセンター設置条例と。私らはいつでも24時間行って使えるんだなあという気はするんですが、実質的に使えるのは駐車場とお便所だけですか。そのほかは、この条例の中に、第5条使用の許可と、こういうんがある。ビジターセンターで何で使用の許可になったんですか、条例が。こんなんは最低限届け出ぐらいでええんじゃねんですか、届け出ぐらいで。個人使用ができないという、自由使用ができないという条例になっとる。使用の許可をもらわにゃいけんと。何で許可制のこの条例がビジターなんですか、もうわからない。私は日本語でもええようにわからんのですが、ビジターという名前そのもんが全然理解ができない。ですから、小学生の皆さんがあそこへ来て鬼ノ城へ上がる。雷でも鳴り出したらたたっと先生と一緒にクモの子を散らすようにビジターセンターへ駆け込む。50人ほどで並んで一緒ににぎやかにそこで御飯が食べれるというような施設が必要なんです、あそこは。ちっちゃな会議室なんか要らんのです。展示場なんかは見りゃあいいんです、要らんのです、自然を見るんですから。水族館でも博物館でもないんですから。

 管理はだれがするんですか。建物を建てて24時間あけっ放しならほっときゃあいいですよ。かぎがかけてあるんじゃ、ごっついかぎがかけてある。びくともしません。砂川公園に大勢の管理者がおられる、砂川公園に。これは、商工観光課が所管しとんかなあ。ウォーキングセンターは環境課ですね。このビジターセンターは教育委員会と。だれが24時間体制のビジターセンターの管理をするか。

 野外活動を仮にする人がいた場合、仮にですよ。広い場所があるんですから、あっこは。砂川公園よりよっぽどいいんですから、あそこの方は、野外活動をするのには。それですから、高梁川の中にあるアウトドアのオートキャンプ場を閉鎖して、鬼ノ城の裏の方へオートキャンプ場をこしらえたら、いっぱいお客さんが来てオートキャンプ場がはやると思いますよ。高梁川の中のオートキャンプ場、だれか1人住みついておりますがね、24時間体制で住んでいただいておるようですが。あのオートキャンプ場をここへ持ってきたらすばらしいことになるとこのように私は思うわけであります。するときに、こしらえるときに、地元のみんなの意見を聞いてくださいや。ビジターセンターだろうがウォーキングセンターだろうがあるいは避難小屋であろうが、何にも聞かずに、まあ地元の人が言やあ、やっちもねえものをまた金をかけてしたと。何であんなもんが要るんならとこう言う。みんな言ようる。この条例を見るとそうですね。これからお金がかかることばっかりです。これを規則で定めると、こうなっとる。これは規則で定めた方が条例の上をいくことを定める。条例じゃあ何もわかりゃあせん。個人では使用させませんよと。自由には使えません、使いさせませんよという使用の許可があるだけです。届け出じゃねえ、許可制であります。規則の方が条例の上へいくんじゃないんですか。

 以上です。



○議長(荒木勝美君) 教育次長。

              〔教育次長 平田充宏君 登壇〕



◎教育次長(平田充宏君) 24番服部議員さんの議案第39号 総社市鬼城山ビジターセンターの設置及び管理に関する条例の制定につきまして、7項目にわたる御質疑に対しましてお答えを申し上げます。

 まず、第1点目の建物の面積につきましては、昨年度環境省の補助事業としまして建設しましたふるさと自然のみちウォーキングセンター棟が117?、今年度文化庁の補助事業で展示棟とトイレを建設する予定としておりまして、展示棟は約200?、トイレは50?程度のものを予定しております。このたびの建物は、いずれも軽量鉄骨の平家建てで、外観はウォーキングセンターと調和したものとする予定でございます。試みにウォーキングセンターの117?の主なものは、会議室と講義室等でございます。

 2番、3番の飲み水、水洗便所についてのお尋ねでございますが、まず飲用水につきましては、水質保全管理などの問題もございますので来訪者みずからが持参していただきたい、このように考えておりますけれども、手洗い水の確保も必要と考えますので、水源調査の結果を受けまして井戸を掘削し、水量を確保したい、このように考えております。

 次に、トイレにつきましては水洗トイレを考えておりますが、処理方式等につきましては、他の自然公園や同様の条件のもとに設置されておりますトイレを参考にし、環境に負荷しないものをと考えております。

 また、多目的トイレも設置する予定としております。この多目的トイレは、障害者等にも配慮したトイレという意味でございます。

 4番目の雨天時等の食事場所等でございますけれども、現在既に開館しておりますふるさと自然のみちウォーキングセンターの中の休憩室、これは約30名程度が入れ、飲食の場として共用することができる施設としております。

 5番目の、この施設は提案説明でも申し上げましたように、整備予定地が市街化調整区域であるがために、都市計画法の規定によりましてあらかじめ条例により施設の設置及び管理について規定を定める必要がございまして、地方自治法第244条の規定に基づく、いわゆる公の施設として設置、管理するもので、市が直接維持管理する施設でございます。具体的な管理運営方法につきましては、今後検討してまいることとしております。

 6番目の規則につきましては、今後具体化してまいるわけでございますが、基本的には平成16年3月に制定いたしました現行のふるさと自然のみちウォーキングセンターの設置及び管理に関する条例施行規則に準じた内容になると考えております。内容的には、施設名、開館日、開館時間、使用許可の手続、原状回復などの所要事項を定めることとなると考えております。具体的には関係課などと協議しながら、開館予定の17年度早期に施行する予定としております。

 最後の野外活動でキャンプ場としては使用できないかというお尋ねでございますけれども、ビジターセンターにはキャンプ場としての施設はないことから、キャンプ場としての使用は現在のところ考えていないということでございます。御理解を賜りたいと思います。



○議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 条例の名前が市民によく理解できる名前がついているかどうか、条例といえば総社市のもとでありますから、名前一つつけるにしてもよくわかる、理解できる名前にしていただきたい。私はビジターセンターという意味がよく理解できんのですがね。こういう使用制限というようなことをつけると合いませんよ、むしろ。公の施設として管理する場合に、1年365日、あの地域はお正月の真夜中から来る人が一番多いんですから、お正月の真夜中から。どおどおどおどおと来るんですから。もう上と下じゃあもうふくそうしとるんですね、車が。どんなにもならんほど来るわけですから、正月の1日から。それで、正月の三が日でしょ。お盆でしょ。とにかく1年のうち公の施設として休みの日にちばっかりに人が来るわけですから。祝祭日の14日、土曜日の53日、日曜日の53日、それへ全部ビジターで来ていただかにゃいけん。これはもう必ずあけといていただかにゃいけん。それで、使用許可も、これはもう全員に出していただかにゃいけん。規制だけかけときゃええんです。何も制限をする必要はない。ビジターセンターでしょ。そうしたら何にもすることはないんです。どうぞお手洗いを使って、どうぞお弁当を使って楽しんでくださいよという条例にしとかんと、いかに公の施設であろうとも、そりゃ壊れたものは直してもらやあええです、当然ですから、そのようなあれは要ると思いますけれども、そのようにしていただかにゃいけんのと、あの井戸水で水が出んのんですよ、水が。水洗便所といえば、かなりの水量が要るんです。それなら、水洗便所で、便槽で流した水を浄化して、また水洗便所で使うというリサイクル便所か何か知りませんよ。それにしても、相当な便槽の大きさあるいは水量が要るということになれば、パイプを上げた方が早いんですよ、砂川公園から。加圧ポンプを2つか3つかまして上げた方がよっぽどいいです。いろいろと研究をしていただきまして、せっかく来ていただくんですから、ここに来てみてください、すばらしいですよという施設にせんと、どうもあそこへあれだけの建物を、117?の会議室、それから今度200?の研修棟か何か知りませんが、そんなもんができるというんですから、相当なものにせにゃいけんと思う。50?のトイレといえば、身障者用をとっても男性用、女性用、7穴か8穴ぐらいずつは取れるんじゃねえかなあというような気もするわけです。これは、水量が相当要る。水が来れば、飲むなと言うても飲むんですよ、子供は。この水は飲めませんよと書いとっても飲むから、循環式の水洗はまことに危ない。循環式の水洗はまことに危ない。もうどうしても水を上げていただきたい、下から。

 それから、お弁当ですね。お弁当も許可じゃなしに規制で食べていただくようにすべきだと思うんです。いついつですよ、12月31日に、あしたうちの子供会が10人ほど行ってお弁当を食べるという、一々何も言わんでも、あそこへちょっと書くものを置いて、どこどこの、岡山市の平山なら平山の何々子供会何名とかという程度の願いを書いて使っていただくというようなことにしたのが私はいいんじゃないかなあと思う。余りにも厳しい条例になり過ぎているという感じがするんであります。

 それから、あの鬼ノ城のあの地で、だれが管理するにしても大変ですよ、これは、管理者が。規則で定めると、こう言うんですけどねえ。だれもいなくてもきれいに使えるような建物にして、かぎはいつもあけておくと。かぎはかけないと。そのようにすべきであるとこのように思うんです。

 キャンプ場にビジターセンターを使わせえと言よんじゃないんですよ。あの周辺がキャンプ場に適しているから、それを拠点の施設としてあの地域へキャンプ場は設置できないかと。野外活動の場として新たに設置はできませんかということのお尋ねを申し上げておるわけであります。もう一度お尋ねをいたしますので、お答えを願いたいなあとこのように思います。



○議長(荒木勝美君) 教育次長。

              〔教育次長 平田充宏君 登壇〕



◎教育次長(平田充宏君) 24番服部議員さんの再度のお尋ねについてお答えを申し上げます。

 まず、1点目の鬼城山ビジターセンターと片仮名で表記するのかというような御質問でございました。

 当初、施設の名称につきまして漢字での表記も検討しておりましたけれども、鬼城山一体を訪れまして学習、自然観察を行う人々の、いわば訪問者のための施設としていたことから、ビジターセンターと簡潔に表記をしたものでございます。市の公の施設であります体育館でも、きびじアリーナでありますとか国民宿舎サンロード吉備路、このような片仮名の表記も多々公の施設としてあるわけでございますけれども、本来の大和言葉といいますか、平易な言葉というような御意見もあったことは事実でございます。

 それから、開館時間につきましても御質問がございました。

 まだ、具体的には行っておりませんけれども、基本的には現行の規則でふるさと自然のみちウォーキングセンターの設置及び管理に関する条例の施行規則に準じた内容を現在検討しております。開館時間は午前8時半から午後5時まで、休館日は月曜日、さらに12月29日から翌1月3日までとこの条例施行規則はなっておりまして、これに準じた内容を検討しておるところであります。

 それから、例えばウォーキングセンターは常時かぎがかかっていると、それから使用許可についてどういうふうに許可を行うのかというようなお尋ねもございました。今、ウォーキングセンターの条例施行規則におきまして、使用許可という言葉は使っておりますけれども、現実に第4条第2項におきまして、使用許可を受けようとする者は原則として使用しようとする日より7日以上前にふるさと自然のみちウォーキングセンター講義室使用簿、使用簿、様式が定まっとるわけですけれども、この使用簿に必要事項を記入しなければならないということでございまして、記入することによりまして使用許可を与えるというようなみなしになっております。

 最後になりましたけれども、ビジターセンターの管理運営につきましては、市の直営で行うこととしまして、現在関係各課で協議することは先ほども申し上げたところでございますけれども、考え方といたしましては嘱託員をお願いし、管理運営を行っていこうとこのように考えております。人選につきましては、新しくビジターセンターがオープンするわけでございますので、将来にわたって基本となる運営が行えたらと考えております。特に、ビジターセンターが行います学習体験活動、資料の収集、展示活動、情報提供などの事業がより効果的にスムーズに行えるよう、そういった方にお願いできたらと考えております。いずれにいたしましても、これから将来にわたりましてこの地域がよりよい姿で保存活用が図れますよう、またその拠点施設として管理運営ができますよう努力してまいりたい、このように考えております。

 それからもう一点、申しおくれました水源の問題がございます。先ほども冒頭申し上げましたけれども、この施設につきましては井戸を掘削し、それを水源に充てたい、このようにも考えております一方、水源確保ができなかった場合どのようにするかということもございます。これも内部でまだ十分調整できておりませんけれども、例えば天水、雨水の活用でありますとか、そういったものの環境にやさしい、負荷を与えない循環式のトイレ、こういうようなことも一つの視野に入れていかなければならないのではないかとこのように考えておる次第であります。

 以上でございます。



○議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) お尋ねをしておりますと、だんだんに教育委員会の教育施設の感がありますね、これは。これはもう条例の名前からして違いますよ、そうしたら、これは。鬼城山ビジターセンターですから、市内外の人、どなたが来られようと、いつ来られようと、ここを使っていただいて休んでいただき、自然に触れていただくというような考えを持っておりましたが、8時半から、何月何日から何月何日は休みだ、管理者は直営であの近くの歴史とか自然とか動植物に詳しい人とか、そういう人におっていただいて講義をするんだとか、これはもう学校の施設ですね、学校の。そういうもんならそのような条例にする必要がありますよ、これは。私どもは、感覚的に内外の人が観光であろうが勉強であろうが、訪れた方にここを使っていただいて、ゆっくりああ総社には立派なところがあるんだなあというような感覚で使っていただけるものと考えておりますので、これを建てても今後の維持管理費は電気代と水道代、その他に維持管理費程度に考えとった。人件費なんか要ると毛頭も思ってない。人件費だとかをここで使うとは毛頭思ってない。なぜならば、すぐ下に砂川公園管理事務所がある。あそこが兼務すりゃあいいんです。

 それから、水にしてもですよ、危ない水を循環して水洗トイレにしとったら、これは口へ持っていきますよ、子供なんかは。総社小学校、あれは総社市内の小学校の子供は親御さんがつくった水筒を背中へ負ってくるかもわからんけれども、そんな人ばっかりいませんから、これは危ない。井戸を打ち込んで水が出ればよろしいが、なかなか出ません。頭のてっぺんから傷をすりゃあ血が出るがなというように簡単にはいかんのです、あそこら辺は、水がない。そうすれば、道路を拡張するときあるいはいろんなときに、ずっと水道管を上まで上げていただき、できれば光ファイバーと一緒に布設をしていただいて、というようなことは私はかえって金がかからんのじゃないかなあ。加圧ポンプ2つほどで上がってくると思いますよ、2,000mほどですから、そんなに落差はない。そういうような考えを持っていただいてやっていただかんことには、ああまあやってみてからのことじゃというんではどうしてもいかない。

 それから、自然にやさしいトイレがどのようなトイレか知りませんが、今のトイレでも水洗便所でも合併の浄化槽のトイレでも、自然にやさしいものですから環境省が認めてるんじゃないんですかね。循環式が必ずしもいいとは限らないと私は思うんであります。教育委員会の生涯学習の施設であるなら、この条例は合わないと。名前からして合わない、このように思います。



○議長(荒木勝美君) 教育次長。

              〔教育次長 平田充宏君 登壇〕



◎教育次長(平田充宏君) 服部議員さんの再度のお尋ねでございますが、この議案第39号の提案理由にも示しておりますように、史跡鬼城山を保護活用し、市民の文化財保護に対する意識を高めるとともに、自然、歴史に触れながら自然学習を推進するためにこの条例を設けると、このように定めております。

 それで、単に維持管理ということではございませんで、特にこの自然とか文化財保護、こういった面でその適格者を定めまして、ちょっとランニングコストは当然かかるわけでございますけれども、嘱託員の雇用でありますとか、そういうふうなことも視野に入れながら条例を制定し、今後規則を定めていこうとこのように考えておるところでございます。

 以上、御理解を賜りたいと思います。

              (「水はいけんかな、水は」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 秋山壮市君 登壇〕



◎生活環境部長(秋山壮市君) 24番服部議員さんの議案第39号の質疑について、ビジターセンターで飲み水の確保はできないかということで、上水道を接続できないかということなんですけど、今現在砂川公園まで上水道が来ております。それから、ビジターセンターまで水が来るということになりますと、第一に区域外になっておりますからこれから新しく認可をとらにゃいけんという問題があります。それからもう一つは、かなり格差がありますので、加圧ポンプ等が、事業費も今概算をしておりますが約2億円程度必要じゃないんかなということで、これから準備していっても五、六年はかかるような状態であります。まだ、今のところ上水道を接続するということは考えておりません。ということで、ほかに飲料水を確保できる方法がもしあればこれから検討して、教育委員会ともよく協議しながら実施させてもらいたいと思いますんですけど。そういうことで、よろしくお願いします。



○議長(荒木勝美君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第39号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第40号 平成16年度総社市一般会計補正予算(第1号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第40号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第41号 平成16年度総社市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案第41号の質疑を終結いたします。

 次に、議案乙第2号 男女共同参画都市の宣言についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) これをもって議案乙第2号の質疑を終結いたします。

 以上をもって、諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 諸議案委員会付託



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第3、諸議案委員会付託に入ります。

 ただいま議題となっております承認第8号及び議案第37号から議案第41号まで並びに議案乙第2号については、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 請願等上程



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第4、請願等の件に入ります。

 本日、付託を予定いたしております請願等は5件であり、お手元に配付いたしております請願文書表及び陳情文書表に記載のとおりであります。

 この際、請願文書表及び陳情文書表を職員に朗読いたさせます。

 議会事務局次長。

              〔議会事務局次長 浅沼節夫君 登壇〕

              (職員朗読)



○議長(荒木勝美君) この際、請願について紹介議員の紹介がありますれば、受理順にお願いいたします。

              (「所属委員会ですからありません」と呼ぶ者あり)

 笠原議員。

              (「僕もないです」と呼ぶ者あり)

 ただいまの請願等は、請願文書表及び陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいまの議案並びに請願等について、付託に不合理があった場合は議長において適宜措置させていただきますので、申し添えておきます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 陳情第1号取下げの件



○議長(荒木勝美君) 次に、日程第5、陳情第1号取下げの件を議題といたします。

 目下、継続審査中の陳情第1号 消費者保護基本法の抜本改正を求める国への意見書採択の陳情については、平成16年6月10日付で、提出者から取り下げしたい旨の願いがあり、お手元に配付いたしております文書表のとおりであります。

 陳情第1号 消費者保護基本法の抜本改正を求める国への意見書採択の陳情については、願い出のとおり取り下げを許可することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、陳情第1号 消費者保護基本法の抜本改正を求める国への意見書採択の陳情については、願い出のとおり取り下げを許可することに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 委員会審査等のため、6月15日から6月22日までの間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、6月15日から6月22日までの間、休会することに決定いたしました。

 この休会中に各委員会におかれましては、本日付託いたしました諸案件について御審査を願い、今期定例会の最終日と予定されております6月23日の本会議において、その審査経過の概要と結果について御報告を願います。

 なお、6月23日の本会議は、午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席を願います。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午後1時36分