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岡山県 総社市

平成15年12月定例会 12月04日−03号




平成15年12月定例会 − 12月04日−03号







平成15年12月定例会



          平成15年12月定例総社市議会会議録(第3号)



             〇平成15年12月4日(木曜日)

1. 開 議 平成15年12月4日 午前10時 0分

2. 散 会 平成15年12月4日 午後 3時24分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      20番 萱原  潤      21番 丹下  茂

   22番 西森 頼夫      23番 岡本鹿三郎      24番 服部 剛司

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  久 保    豪

   同 議事係長  三 村  和 久    同議事係主事  宇 野    裕

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   収入役     木 口  博 元    総務部長    守 長  健 尚

   生活環境部長  友 野  二 男    生活環境部参与 秋 山  壮 市

   保健福祉部長  大 村    稔    経済部長    秋 山  庄司郎

   建設部長    薬師寺  主 明    消防長     高 田    稔

   教育長     ? 田  交 三    教育次長    丸 山  光 雄

   総務部次長兼総務課長

           守 安  道 夫

6. 本日の議事日程

   第1 一般質問

   第2 諸議案質疑

   第3 諸議案委員会付託

   第4 請願上程──委員会付託

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○議長(萱原潤君) おはようございます。

 ただいまの出席23名であります。欠席1名であります。欠席者のうち、24番服部剛司議員より遅参の届け出がありました。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力を願います。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(萱原潤君) では、日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 まず、22番西森頼夫君の質問を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 発言の許可をいただきまして、順次質問に入ります。

 日本人外交官、きのうの御質問者も、また市長も哀悼の意を表されましたが、私も日本人の外交官2名のイラクのテロによる死を心から哀悼の意を表する次第であります。

 質問4点を通告しております。

 まず、1点は市民に対する憲法の理解を、また憲法を身近に感じるための行政のとるべき姿を質問しております。

 御承知のとおり、イラクに自衛隊を送る、テロに屈してはならない、派遣の強硬姿勢を変えない小泉総理大臣であることは承知のことであります。戦争放棄を定めた憲法9条には、当然自衛権はあります。それを防衛のためと称して、自衛隊の行動範囲をどんどん広げる。後方支援は、武力行使ではないなどと解釈して海外に出動をさせる。まさに憲法の逸脱であります。テロは、断じて許せませんが、今のアメリカ、イギリスのやり方では、テロは増発するばかりであります。

 若い自衛隊員が小さな声で言いました。僕は入隊のとき、説明を受けた。日本の国を守る仕事につく、こう言われて入隊したと。イラクへ行くなどとは、とんでもない。イラク全土が今、戦闘状態であります。自衛隊がイラクへ行くことは、断じてなりません。憲法違反の行為であることは、明らかであります。

 また同時に、憲法を変える。新しい憲法をつくるとの論議が盛んであります。アメリカの言うがままに、自衛隊の行動範囲を広げていくためには、この憲法9条があってはならないからであります。日本国憲法は、世界から注目されている立派なものです。憲法とは、国家存立の基本的条件を定めた根本法と定めてあります。憲法のもとに、法律をつくり、その法律に従って条例を制定し、行政が進められてまいります。憲法が大もとであります。憲法をどう受けとめるかは、市民それぞれ自由ですが、憲法を推進、理解を深める、このことは大切なことであります。行政がそれをどう援助するか、求められていると考えます。

 「広報そうじゃ」に、人権の記事が今連載をしております。これは、憲法11条の基本的人権のところに該当するものでありましょう。人権に限らず、9条の戦争放棄や25条の生存権、92条の地方自治など「広報そうじゃ」に例えば憲法の話とかで特集をし、憲法を身近に、憲法を生活に密着できる、こういうことにしていくことが今必要ではないか、こう考えますが、市長はどのように受けとめていらっしゃいましょうか、あわせてお伺いをいたします。

 次は、産業廃棄物の処分場についてであります。

 既に御承知のとおり、本申請が出されて、この処分場の許可をするかどうか、重大な時期に差しかかっておるところであります。平成11年2月、池田地区の皆さんが1,600人、ほぼ全員の署名を県に届けて処分場建設反対の申し入れをいたしました。総社市議会も、陳情を受けて3月議会で全会一致で採択をしました。賀陽町議会も、反対決議をしてまいりました。せんだって9月17日に、処分場建設計画する方が本申請を県に提出をされておられます。これを受けて、池田地区の皆さん、また代表者が市長も含めて、また総社市出身の県会議員さんも一緒に振興局長や県知事にその署名をもって要請をしてきたところであります。

 賀陽町の議長、また町民グループの方々も3,600人の署名を携えて県に要請をされました。10月13日であります。現在、そういう状況のもと、処分場はどのような状況に今差しかかっているのか、お示しをいただきたい。県の状況について、知る限りの状況をお示しをいただきたい。また、市長は環境問題に極めて積極的に対応をしていらっしゃいます。市としては、どのように今まで取り組んできたのか、あわせてお伺いをするところであります。

 3点目、し尿処理場の建設であります。

 これは、6月議会の質問で施設の規模について、また総社市が行う周辺事業について質問をいたしました。今回は、周辺事業全体計画についてでありますが、13年4月の全員協議会、またことしの5月の全員協議会にその大まかな事業計画、これが提示されておりました。したがいまして、それ以上のことが示しできないということであれば、その概況だけで結構であります。全体で4億7,500万円の周辺整備対策事業であります。広域組合が対応するのが2億7,500万円、総社市が単独で対応するのが2億円、こういう状況で、その中大まかにどういう事業をするかというのが明記されております。用地買収や施設の建設費など、事業費の総額がまだ定まっておりません。今検討中のようであります。したがいまして、事業費と周辺整備対策事業の関連性、金額の、事業総額の関連性については明確な比率が出てまいりませんが、5億円近い周辺整備事業費であります。この計画をそのまま今後とも進めていくのかどうか。

 例えば、ごみ処理施設の建設がありました。10年前にこうした周辺事業、議論をしたところでありますが、そのごみ施設の建設費は約120億円かかりました。周辺整備事業は8億円でありました。約7%の周辺事業。今回し尿処理場の建設費用が30億円でとまるのか、その前後でありましょうが、周辺整備事業が意外な比率を占めているのではないかという気がするところからの質問であります。

 また、総社市対応分については、詳しい説明が6月議会でありましたので、それ以上のことは質問しても同じことでありましょう。組合対応分については、どうかということでありますが、これは広域組合議会で議決をされた、議論をして決定したということがない限り、総社市議会への報告はあり得ないと考えますので、その辺の状況についてをお示しいただければいいんではないかと考えます。

 最後、4点目、庁舎内の分煙と喫煙所の設置について。

 分煙の取り組みが進んでおることは承知しておりますし、このことについては大いに評価をするところであります。頓宮議員の質問で、急速にこの事業が推進をいたしました。しかし、喫煙所があると言えばある、ないと言えばない状況であります。分煙になってない。これは、皆さんが共通して認識するところであります。さらしものになっている。ちょっと一服するのに、一服するというのは市長はたばこを吸われんからわからんでしょうが、心の日曜日なんですよね。だから、寒いところへ立てって吸うとか、もうほんまちょっと辛抱しとるからといって休憩時間じゃないのに吸ようるというたら、もう吸うた気がせんのですよ。だから、そういう意味では少なくても県の振興局が設置しとるぐらい、立て戸をつくったり、吸引のモーターが極めて小さいから吸いとらんのです。だから、そういう意味ではある程度そういう場所をきちんとつくる。それから、分煙になるような整備をする。そうしないと、効果がないという感じがするわけで、今ある仮の喫煙所をどうきちんと整備していくのかという点での質問でありますので、その点も含めて御答弁いただきたいと思います。

 以上です。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 22番西森議員の質問にお答えいたします。

 イラク問題等国際問題について提起されましたですけど、この問題については答弁は控えさせていただきます。国政レベルの問題でございますので、国会の方でまとめて論じていただきたいと、このように思います。

 次に、市民生活に憲法をということでございますけど、憲法は御承知のように国家存立の基本的条件を定めた国の最高法規であると思います。義務教育の課程の中で、中学校教育の中に憲法の教育も組み込まれておりますし、そういったところで周知がなされておると、このように思います。また、憲法の論議については、国会でなされるべきであろうかと、国政レベルの課題であろうかと思います。

 よって、今のところ「広報そうじゃ」で憲法について掲載することは考えておりません。

 次に、産業廃棄物最終処分場についてでございますが、賀陽町への処分場設置の本申請が提出されたわけでございますが、現状はどうかということでございます。本申請前に提出された事前計画書は、去る平成13年2月9日付で岡山県知事あてに提出されておるところでございます。その際の総社市の意見は、岡山県産業廃棄物適正処理指導要綱に定める地元住民の代表者及び放流先の水利関係者の範囲をおおむね500m以内に限定せず、ダム下流の集落及び水利組合等の関係者の同意を得ることをお願いをしたところでございます。しかし、その意見は聞き入れられないままに、平成15年4月25日付で関係自治体長、つまり今回の場合、総社市長と賀陽町長ということでございますけど、及び有限会社クリーンあてに、高梁地方振興局長名で事前審査終了通知がなされ、その後9月17日付で本申請の提出がなされております。

 そこで、地元槙谷川の清流を守る会と協議し、本年5月23日に県生活環境部長に対し地元代表から陳情書の提出、また私から要望書の提出により産業廃棄物最終処分場設置反対の要請を行いました。また、地元の取り組みとしては、地元を中心に行った平成11年度の反対署名運動を今回は全市的な取り組みとして署名1万5,000人の目標を掲げて9月20日を皮切りに10月いっぱいまで展開して、11月20日に槙谷川の清流を守る会と総社市は岡山県生活環境部長に1万1,806人分の署名を提出したところでございます。翌日の21日には、総社市の意見書を高梁地方振興局に提出したところであります。

 今日まで、総社市としてどのように取り組んできたかということでございますけど、市は平成11年3月定例市議会で産業廃棄物最終処分場の建設反対に関する陳情書の採択決定及び同年4月5日付市議会議長名で岡山県知事、倉敷地方振興局長、高梁地方振興局長あて建設反対に関する要望書の提出以来、一貫して産業廃棄物最終処分場建設反対の立場でございます。また、地元槙谷川の清流を守る会や賀陽町と密接に協議を重ねており、安定5品目のみの埋め立てをする安定型産業廃棄物最終処分場からは健康被害となる排水は出ないということを県は主張されておりますが、本施設から排出される放流水、浸透水は槙谷川に流入し、その水は農業用水としても利用されますが、特に高梁川に注いでまいります。そして、総社市井尻野地点で岡山県広域水道企業団が飲料水として取水を日量最大3万6,000トン取水をするということになりますので、人体及び人命に著しい影響を与えることが大きく懸念されるわけでございます。そのことを主張してまいりました。地元槙谷川の清流を守る会や賀陽町と、今日まで同一歩調をとってまいったところでございます。今後においても、この関係をきちんと主張をして上水道の安全確保、ひいては市民・県民の安全確保のために一層お願いをしてまいりたいと、このように考えております。

 続きまして、し尿処理場の地元対応についてでございますけど、地元の附帯事業の基本的な方針でございます。総社広域環境施設組合が計画しております浄化園の更新に伴う周辺対策につきましては、6月議会でもお答えをいたしておりますが、周辺対策を行う基本的な考え方といたしましては、平成14年11月18日に地元5地区の窓口であります浄化園周辺地区環境対策連絡協議会との間に締結いたしております。し尿処理施設建設に伴う協定書に基づき、周辺対策として総額で4億7,500万円を実施するということでございます。

 次に、附帯事業の事業内容と事業費、また組合分と本市分などの分担ということでございますけど、総額の内訳は組合対応として2億7,500万円、総社市対応として2億円ということでございます。組合対応分といたしましては、地区の公共用施設整備事業、集会所の整備などでございますけど、1地区当たり4,800万円ということになっております。そして、活性化補助金として1地区当たり500万円、計5,300万円を交付すること及び浄化園周辺の美化事業等を実施することとし、総社市対応分といたしましては浄化園周辺の道路、水路の整備事業を実施するということでございます。

 周辺対策の事業内容につきましては、総社市対応は各地区への配分をするものではなく、現時点で実施または計画しておりますものは、国道180号線から南へ向かう前川までの長良下林本線の改良、2点目として前川から南へ向かう下林までの長良下林本線の改良、3つ目として浄化園から東へ向かう赤浜までの赤浜支線3203号道の改良、4つ目といたしまして浄化園から西へ向かう南溝手までの窪木支線3157号道の改良及び3158号道の改良ということでございます。5つ目といたしまして、中林の前川の堤防等の舗装、これは既に行っておりますが、こういったことでございます。また、組合対応分につきましては、各地区の委員に地元での調整をお願いいたしておりますが、各地区とも集会所の用地取得、建設及び整備など検討されており、既に補助金として支出いたしておるところでございます。

 次に、分煙の取り組み等でございますが、効果は見えておるかということでございますが、かねてから進めておりました受動喫煙防止対策として、10月1日から分煙方式による全庁禁煙を実施いたしております。庁舎建物内外に20カ所の喫煙コーナーを設け、御来庁の市民の皆様方の御協力をいただきながら、分煙を実施して2カ月が経過したということでございます。現在の状況につきましては、庁舎内からたばこの臭気が消えるなど、成果を見ておるところでございます。また、11月12日付の山陽新聞にも、市民の方から評価を得ておるという記事が掲載がされたところでございます。

 喫煙所の設置でございますけど、現在設置済み20カ所の喫煙コーナーで対応することになっておりますが、将来的には建物の中は全面禁煙ということになりますので、現在はその移行段階にあるところでございます。簡易な排煙装置などで対応しているものでありますが、これらにつきましてよく検討もさせていただきます。心の日曜日ということでございますけど、たばこをそばで吸われると日曜日でない人がおられるということでございますので、職員組合の方からも全面禁煙にしてほしいという声が出ており、特に女子職員の方々なんかは、もう煙の日曜日でなくして、逆に公害的な健康に及ぼす被害、そういったものを訴える方が非常に多いということでございますので、御理解もいただきたいと思います。建物の外で日曜日の雰囲気を味わっていただけるかと、このように思います。

 なお、この効果ということでございますけど、先月新聞報道されました新聞記事によりますと、滋賀医大の上島弘嗣教授が1万人を対象にして19年間追跡調査をした内容が発表されております。その間に、死亡した約2,000人の死亡原因と生活習慣、健康状態の関連を分析をされておりますけど、たばこを吸わない人の死亡率を1といたしますと喫煙者の死亡率は1.45倍ということが結果が出ておりますので、その辺も踏まえてたばこを吸われる方、日曜日の雰囲気も結構ですけど、1.45倍の死亡率という結果がこういう新聞記事に出ておりましたので、ひとつたばこを1本吸うと5分間寿命が縮まるというようなことも言われております。よくその辺もお考えをいただきたいと、このように思います。



○議長(萱原潤君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 御答弁いただきました。2回目の質問を行います。

 本邦のイラクの見解をお示しになりません。今まちを歩くと、何で小泉さんアメリカの言うことばっかり聞くんだろう、どうして自衛隊がイラクまで行くんだろうという声があふれております。今新聞の世論調査や、また社説でも自衛隊のイラクへの派遣については極めて慎重な、また批判的な記事が載っておることは御承知のとおりであります。「広報そうじゃ」に、ここ数カ月毎月のように自衛官の募集記事が、案内が載っております。いついつ入隊の説明会があるとか、採用試験がいつあるとか、極めて積極的に自衛隊に協力をしとるわけであります。その自衛隊員が日本を守るということで入隊したにもかかわらず、イラクに行かなきゃならん。なった場合、憲法に対する違反行為でもありますが、その若い生命を用いたわけです。また、家族も、その人がいるかどうか、それは知りませんよ。そういうことに、関連がなってまいります。そういう意味では、総社市として全く関知しないことにはいかない。もう既に関知しとるわけです。そういう点で、その辺の行為についてどうなのかということにも触れていかなければなりません。

 また、憲法を載せないというても、人権問題は憲法の11条です。これは部落差別の問題から人権問題へと発展をして、この記事はいいんですよ。否定しとらんです。いいんですが、もっと幅広く憲法問題に抵触していけるような立派な総社市広報であります。ますます光輝く広報になるように、研究をしていくべきではないかということであります。また、憲法そのものは極めて明解でありますが、子供さんなんかはなかなか難解なところも、例えば一つの例として9条、ちょっと少し時間がかかりますが御容赦ください、憲法9条には日本国民が正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求す。国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸、空、海軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。わかるようでも、またわからないような表現もあります。

 これが、今各地ではやっとるというか、人気がいいのが地方弁で憲法を語っとんですね。これも、岡山の民俗学会の先生に岡山弁でつくってほしいと、こう申し上げて、その先生つくってくださったんですが、「わしら日本国民は道理にかのうたことをでいじにしてな、安気に暮らせる世の中つくりてえと心底願うとりますんじゃ。せいじゃけん、戦争はせんのじゃという3つの約束決めたんじゃ。1つは、国と国同士が意見が違うたり、ごたごたが起こっても鉄砲やミサイルやこうでおどしたりすりゃあせん。2つ目は、せいじゃけん、軍隊や武器は一切持ちゃあせん。3つ目にゃ、わしらの政府が戦争をやるというこたあ絶対に認めりゃせん。この3つの約束をしとんじゃ。」というのが、この憲法9条の本文に沿った岡山弁であります。

 そういうふうに見ると、子供さんに大変人気がいい。お年寄りの集会なんかでも、もう「それはわかっていいな、なるほどな」と、こうなっとるんですね。ですから、憲法といっても身近に感じる趣旨を逸脱しない形で憲法を生活の中に密着していくという努力、行政の援助、これはますます、ただ今のイラク問題とか憲法論争があるからではなしに、戦後57年、この憲法のもとに我々は生きてき、生活をしてきたわけです。この憲法が広がりますから、後の子供たちにもそのことをきちんと教えていくということは大事なことではないかという意味からの質問であります。

 産業廃棄物処分場であります。これは、もう既に市長申し上げましたが、井尻野に広域水道企業団の浄水場が完成をしました。総社市を含めて10自治体が、ここの浄水場から取水する水を水道水として飲むことになります。これが、この地区を記した、総社市がここでありますから、総社市を中心に吉備高原都市含めて10団体がこの水を飲むという極めて広域な地区です。この地図が、自治体が全部ここから給水する自治体を記しておりますから、私のところは水道がありませんから、ここはちょっと外さにゃいかんのですけれど、一応総社市民でありますから入れてあります。相当の広い地区に、この水が行くわけであります。

 こういう状況ですから、ただ下流の住民の生活に対する不安、汚水問題に対する問題だけではなく極めて広い方々がこの水を飲むわけであります。そういう意味で、今市長御答弁ありましたので、それと同じ意味ですが、地図に記すと広域になるという点であります。したがって、このような状況の中で県が定めた岡山県の産業廃棄物適正処理指導要綱というのがあります。この中に、以前の質問でもしましたが、14条に地元住民の同意という項がありますが、半径500m以内の地権者ということでありまして、県が極めて範囲を狭くしたために放流先の水利関係者の同意書を求めることに要綱ではなっているものの、総社市は処分場予定地から500m以上離れてますから、これに該当しないという見解であります。

 まさにみんなの同意を得ないで建設できる仕組みになっているのが1つ、いま一つは15条に市町村長への意見照会という項があります。これが、また500mが出てくるわけであります。共産党の岡山県議団がこの問題を指摘をして、関係市町村は当然総社市長は入ると、下流の住民であり、しかもその処理場の排水はすべて総社市に注ぐわけでありますから、この要綱に欠陥があるという点を指摘をして、やっと総社市長にも意見照会をすると、こうなったのが2年前。したがいまして、この意見照会は事前計画書作成が提出された後に振興局が関係市町村長の意見を聞くという項が1つと、この申請が提出された後、それを受理した後、振興局がまた関係市町村長の意見を聞くと、2カ所ありますが、果たして今意見書を21日に上げたとおっしゃいましたので、これにかかわることとは思いますが、その照会があったのかどうか。あったらもちろん反対の意見書として提出されていらっしゃいましょうが、その15条に準ずる行為、関係市町村長の意見を聞くことがあったのかどうかということをお聞きを、お尋ねをいたします。

 次に、分煙であります。

 市長、心の日曜日をぼっこう説明してから、私はたばこを分煙せにゃいけんというのは一言も言うてません。いいことですというのを前提で、分煙になってないんじゃないんですかというて言うとんです。煙がもうまぜこぜになっとんです。これでは、分煙したとは言えないと。通る人が被害をこうむる。また、吸ようる人も心苦しくてかなわない。そこから、もう少し整備をして、分煙をきちんとしないと、吸う人も心苦しい。これが心の日曜日と言うたばあに、全然逆のことを答弁される。私が、何か分煙をしとんが悪いようなことをおっしゃったんですが、全く逆ですよ。大いに評価しとんです。しかし、しとんですが、それが不十分だという点で、喫煙所につい立てを立てる、吸煙機をきちんとつける、これがないと分煙したことにならない。周りの人の被害はなくならないということでありますから、解釈間違わないように答弁をいただきます。

 以上です。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 22番西森議員の御質問にお答えをいたします。

 憲法の関係でございますけど、人権ということにつきまして、総社市にもこの関係、差別問題撤廃であるとかあるいは男女間の人権の問題とか、いろいろと生活に密着したものあるいは総社市においてそういった対応をきちんと法律で位置づけられておるものがございます。こういったものについては、きちんと対応していかなければならないと、そういった考え方でございますけど、憲法全体につきましては国政レベルで論じていただくのが一番だと、このように思っておるところでございます。なお、自衛官の募集事務につきましては、法定受託事務として義務づけられておりますので、やっておるところでございます。

 産業廃棄物の処分場の関係でございますけど、これは意見書を求められて有限会社クリーンが設置する産業廃棄物処分場の件で県知事から本年10月7日に意見を求められる書類が出ております。それに対して、総社市といたしましては断固として反対であると、そういったことを記載をして意見書を提出したところでございます。主に先ほど申し上げました高梁川から、岡山県水道企業団が日量計画最大で3万6,000トンと申し上げましたが、正確には最大3万7,000トンということになっておりますが、この水が総社市ばかりではなく、この広域企業団加盟の市町村へ給水されるわけでございますけど、これらについて大いに人体及び人命に影響があるということを、そういった懸念から総社市民の安全で健康な暮らしを保障する意味からも、建設について反対する意見を提出したところでございます。

 この安定5品目ということで、理論的にはどういいますか、被害は出ない仕組みだと、このように今言われておる方もございます。しかしながら、最近日本全国でコイも異常な細菌といいますか、ほぼ手のつけようがないような状況で、天然のコイまでが小田川でも死んでおりますけど、そういった状況あるいは総社市においても上水道、総社市は高梁川のど真ん中では取水はしておりません。高梁川の川より外といいますか、そういったところの地下何mという地下水を取水をしておりますが、そういった地下水でさえ、ことし一つの井戸において異常が発生をいたしました。非イオン界面活性剤というものが混入をしたということで、直ちに取水を停止いたしております。第3水源井でございますけど、したがってそういった安全であろうと思う地下からわき出る水でさえ、そういったものが混入する現状でございますから、いわんや高梁川のど真ん中で3万7,000トンの水をくみ上げると、これは相当いろんなものを吸収するというか、吸い込んでしまうと思います。そういった上流へ、たとえ安定5品目といえども産業廃棄物処分場をつくるということは、県民の健康に大きなリスクを与えてしまうということになろうかと思いますので、ぜひともこの産業廃棄物の処分場については許可をしないでいただきたいということを県に強くお願いをしたところでございます。幾ら性能のいい浄水場をつくっても、細菌とか、それから化学物質、ダイオキシンだとか水銀だとか、そういったものが流れると浄化は私は不可能だと思います。水俣病でも、水銀が人間の体内に取り入れられても胎児まで届かないだろうと言われておりましたですけど、結局胎児を調べたら水銀が胎盤を通過していっとったという事実がございます。したがいまして、そういった化学物質が一たん流れると、もう手の施しようがないということになろうかと思いますので、この問題についてはぜひとも岡山県に賢明なる御判断、県民の命と健康を一番にお考えいただいた判断をひとつお願いをしたいと、このように思っております。今議会でも、乙号議案として提案されておりますので、ぜひ皆様方の御賛同、御協力をお願いいたしたいと、このように思います。

 し尿処理場の関係につきましては、今地元の皆さんと協議をしながら進めておるところでございますし、できるだけ費用対効果の上がるような対策を講じていきたいと、このように思います。

 先ほどの人権に関しての答弁で、ちょっと漏れておりましたが、「広報そうじゃ」で人権シリーズを掲載しておりますのは、人権教育及び人権啓発の推進に関する法律に基づき市としての啓発事業として実施をしておると、こういうことでございますので、御理解いただきたいと思います。

 分煙について、不備であるという御指摘をいただきました。

 全庁禁煙ということをできるだけ早くすると同時に、分煙のただいまの状況、再度チェックをしてきちんとした性能が発揮できるようにあるいは喫煙をしない人に被害が及ばないように、被害といいますか、煙が立ち行かないように改めてチェックをしてみたいと、このように思います。



○議長(萱原潤君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 見解のすれ違うところはさておいて、理解かみ合わないのは分煙の対策です。つい立てを立てて、吸煙機というんですか、煙を吸う装置ですね、これを強力なというんか、少し効力があるのをつけて、場所をきちんとせにゃ、通る人が煙の中を通らにゃいけんところが庁舎いっぱいあるでしょう。ここ行きたいんじゃけど、あの会議室行こうと思うても、煙がいっぱいあって行けないでしょう。みんな向こう寄って、たばこを吸う人が吸うわけですから、そこへ目的地へ行けない、行くと煙の中を歩くというような状態になっとるので、その改善は来年度の4月からするような計画を立てるのかどうか、一遍でいかんのなら2年計画でするとか、全庁禁煙にするんなら、外にそういう場所をつくるとか、そこは行政側の判断に任せますが、要はきちんと対応をするということを申し上げとるんで、チェックはもうせんでもわかっとる。どっこも悪い。チェックじゃないんです。対応です。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 分煙の関係につきまして、受動喫煙の苦情が出ないように、さらに努力を続けてまいりたいと、このように思います。



○議長(萱原潤君) この際、しばらく休憩をいたします。10分間。

              休憩 午前10時51分

              再開 午前11時1分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、24番服部剛司君の質問を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) お許しをいただきまして、一般質問をさせていただきます。

 私は、市長さんの政治姿勢についてすべて関係がございますので、6点書かせていただいております。

 市長さんは就任以来、総社市の発展と市民各位の福祉向上のために大変な御努力をなさっていらっしゃいまして、ガラス張りの市政、市民のための市政を日夜行うために懸命の努力をなさっていらっしゃるということでございます。私もそのように思うんでありますが、今期議会の提案理由の説明の中に、事務事業報告を何件かなさいました。まず、1点目は市町村の合併についてであります。2点目は、財政の健全化であります。3点目は、国民宿舎サンロード吉備路の件であります。4点目は、鬼ノ城西門の復元の件、5点目は墨彩画公募展等5つの事務事業について現在行われている状況をおっしゃっていらっしゃいます。私は、市長さんが今から2期前の当選あるいはその前の挑戦の折に、これらの事業につきましてはすべて批判的であったと、市長さんみずから。それが議会の皆さんが長年にわたります市議会の皆さん、市の幹部の皆さん方が総社市を興していくために、こういうようなことが必要ではないかということで順次決めてきてまいって、ようやく日を見ているのであります。

 まず、最たるものは吉備路の国民宿舎であります。

 市長は、就任時点であの国民宿舎はやめようやと言われたんです。あんなものをしても大変だと、総社市がえらいばっかりだということであったんですが、それは今までの流れとして長年にわたって議会も当局も青写真をかきながら、みんなして研究して道の駅を考えあるいは国民宿舎を考えながら、ああいう形になってきたと。市長も、一生懸命就任以来だれか経営してくれるものはいないかというようなことで探されました。たまたま倉敷市が、王子が岳あるいは良寛荘に山陽休暇村の方が来られてやっているというようなことがありまして、うちもそれに乗ろうというようなことで乗ったわけでありまして。あれがもし市長がおっしゃったように病院の用地とかあるいはフラワーパークとかなんかになっていたら、あのようなスタイルはなかったんではないかなと、このような感じがいたしまして、総社市の長い歴史の中で非常に大切なレールがあるわけでありますから、そのレールを引きうがしてしまって、市長みずから私はこう思うんだから、これを引きうがせというようなことでなくて、みんなの意見を聞きながらやられたことが今のああいうようなことにつながってきたんだなという気がいたしております。

 今期議会の中に、まだまだあります。市町村の合併でありますが、市長は真備町を含めまして、この地域でできれば、この地域だけで10万を目指すと言われていらっしゃったんであります。この地域だけで、総社市だけで10万人を目指した都市がつくりたいなと、議会も議員さんの質問に対して、それでも考えてるんだが、合併で10万も考えるということで、真備町を含めた合併を考えていっておったんでありますが、にわかに清音、山手となってしまったと。これも市長の思惑と大きく外れた件であります。

 墨彩画展、これに至りましては市長さんは前の市長は何をしよんなら、ありゃ文化人かなというようなことを言われたことがあるじゃないかなという気がするんです。これは、透察したんであります。何をやっちもねえことをしよんならということでありますが、総社市から何か文化的な発信をせにゃいけんということで、長年にわたりまして議会と相談しながらやってきたことでありまして、今は定着をしたというようなことであります。

 しかるに、私が言いたいのは、市長さんはいつも市民のために開かれた、市民のための施策をする、政治をすると言いながら、あなたは戦国時代の将であります。やっぱし武将の考えなんです。すべてが私はいつも思うように、自分は将として何が条件ならと、いわば闘いで勝つことであります。あなたは、市長になられましたときに、企業的センスを導入して金がなければ打って出る。きのう質問がございましたように、なければ企業誘致をして、金を集めるんだと。ないとこは削りなさいということは、企業的なセンスでいくということでありました。企業は、勝ち残らなければ意味がありません。あなたは、常に自分が最終的には勝ち残らねば意味がないと考えられとんではないかと。市民が、最後にあなたの中にいるというのが、どうしても考えられない。いろんな事情を考えてみても、きのうも岡本議員さんが言われようりました会議においても説明書がないというようなことは、市民が一番疑義を感じるところであります、市長に対して。ですから、すべては市民のためであれば、そういうことは絶対に起こらないと私は思うのであります。

 それから、合併でございます、次が。

 50年の歴史がある総社市を、市長はたたまれるんです、ここで。総社市を発展ささんのです。あなたが1人で考えたことなんです。1人で考えたというんじゃないんですよ。相談はしたんです。相談はその都度なさったんですが、すべて決めてあったということであります。今岡山市が、政令都市を目指して玉野等々話し合いを、法に基づかない協議会で何遍もやっておられます。新聞で御案内のとおりだと思います。ああいうことを積み重ねてやってくると、清音と久代の大きさ、秦と山手の大きさが大体同じです。阿曽の半分ぐらいですから、山手が。そのようなところが、総社市へ対して対等と言えますか、面積だけにしましても。人口は、2つ合わせて1万なんです。そうすると、常盤より少ない、人口は。清音、山手で1万人、それをあなたは向こうの村長さん、議長さん等に対等合併でやりましょうやと、うちへ来てくださいというようなことを言うたんじゃないかと思うんですよ、うちの議会へ言わずに。真備町とも当時。真備町はおらんようになった、2つだけ残ったと。昔、山手と清音へ私どもが総社市と一緒にやりましょうと言うたときに、清音の人は総社へ行ったら税金が高いんじゃと、倉敷へ行きゃ安いと、今のままでえかろうがと言うた、簡単な発想だったんです、来ていただけんのは。たったそれだけであります。

 今回も、3,000何ぼうある項目があるわけですが、いまだに清音、山手の人は吸収じゃねえぞと、対等ぞと、新設じゃねえぞ、対等ぞと、こう言う。そういうて言よんですから、新設合併か編入合併だと、こういうて市長は言うんです。法律には、その2つだけしかねんじゃと。編入か新設だと。吸収と対等という、そんな言葉はありませんと。山手や清音の議員さんは、議員さん初め協議会の皆さんは、対等ですよと、こう言う。新設じゃありませんよということは、自分方の憲法は山手、清音の憲法はそのまま総社へ持っていきますよと、最低5年間は100円でうちはいきますよと、総社が60円でもうちは100円でいきますよ、それならせえでもええ。総社が200円でも60円でいきますよということをひつこく言われとりますね。

 私は、総社市・山手・清音合併協議会の会議録を見せていただきました。27名委員さんが各界から出ていらっしゃいます。市長、助役あるいは村長、助役、議長さん、それから各界の代表の方が27名いらっしゃいますが、発言者は議会議員以外だれもない。当局が示した議案を、はあ既に19件も議決してある。その中で、小委員会へかけたのが2つ残っとるだけ、継続で。市民の皆さんにどのような説明しとんですか。僕は、議会の議員としてこれを見て初めて知った。早う見してくれというて、きのう見た。そしたら、そういうような状況になっとる。せえで、山手の議員さんが言うとるのが、今私が言うたようなこと。議事録へ書くんでも、新設と書いたらいけんよと、対等と書けと書いてある。市長、何遍も言うとんじゃ。新設か編入だけしかねんでござんすと、こういうて言うとる、市長、言葉上。そしたら、清音の人、新設では困るんだと、対等と書いてくれにゃ村民の人に理解を得られんと、こう言う。

 言うことは、ひっくり返せば、山手、清音の条文をそのまま総社市へ持ってきて、合併特例で1年か1年半は総社の高い使用料、それから税、何が高いか何が低いかわかりませんが、そういうようなものはうちのとおりでして、総社の安いもの、いわゆる人の焼却とかそういうものは安い方でやっていただこうと、そういう考えがもう何かこれに見えるわけです、見える。そうしたら、簡単にいきませんよ、こりゃ。これだけ読んでみて。全然意味合いが違う。清音にしても、久代ぐらいな大きさですから、村長さん、助役さん毎日行きゃわけがねえが、もう村中歩くんが。本当のとこ、阿曽の半分もねんじゃから。奥坂ぐれえのもんじゃから、清音やこう。人口は多いですよ、人口は。ですから、違うんじゃ、向こうの説明と総社の説明が。総社には、何の説明もできてない、合併について。そういうことで、市長さんが思われること、言われること、違うんですね、これが。だから、僕がちょっと市民のためになる合併になってない。

 夢のあるまちづくりができてるかという質問を、次にしております。全然総社市が、昭和地区は47年でございますが、昭和地区の皆さんが総社へ合併していただきました。それから、30年近くたった。今、ようやく上・下水道が平成の時代に少し目を見ると。周辺は、大きな面積を持ってお金を持って総社市へ来とる。にもかかわらず、何にもできてない。どの議員さんかが、かつて質問した。各地区の振興計画立てと。各自治体の各地域自治体の組織を編成しなさいよと、それで振興せにゃいけまあがと、できてない。道一つがない。

 そのような時期に、50年の歴史を閉めて小っちゃな村2つに来ていただいて、何の目的ですか。国が言ようる金だけですか。総社は、もうつぶれるんじゃけん、合併せいと、合併したらこれで金を貸したるがと、貸したうちは何ぼか裏打ちをしたらあと。国の甘さだけに乗った合併としか言いようがない。市民に一っつもためにならん、この合併は。そうでしょう。総社北部に大きな道がつくという約束がない。山手、清音には道がつく。非常に小っちゃなとこに人口が4,000人もおる。これあっこの方ばあがよくなる、合併しても。決まりきっとんですよ。阿曽の方やこう、もう知らん顔じゃ、そりゃ。何十年たっても、これから。本当のとこ。僕布団かぶって、布団が石でも腐る。そのくらいかかる。

 それですから、やっぱし50年の歴史を閉じるという市長は責任を持ったら、これはもう寝れんと思うよ。なぜ歴史を閉じるんですか、総社市の50年の歴史を。閉じんでもええんですよ。来ていただきゃいいんですよ、山手と清音の皆さんに。一緒にやりましょう、力かしてください、うちのええとこはあんた方にもかしましょうと。私さっきも言いましたように、そういうのが常識なんですよ、面積も。9.77k?久代ある。清音は9.5k?ですよ。人口は5,600もおる。久代は4,100。山手は10.24k?、これが一番近いとこと言うたら秦の12.36が一番近い。阿曽や池田にいたったら20k?以上あるんじゃから、阿曽や池田やこう。山ばあですから、どおどおどおどお広い。道の一本もない。辺地対策でしてくれと言やあ、昭和の槻の橋の方へ持っていってしもうた。うちらの方は、2,000万円ほどの民間の辺地対策の借金を槻の部落の橋をかけるのに全部持っていった。20年間ほどの借金を、あっこの橋1本に持っていっちもうた。じゃから、僕が石の布団をかぶっても腐ると言うんじゃ。

 そういうことですから、今の17地域、昭和を1地域とすれば15地域あるか、常盤、三須、服部、阿曽、その地域の各自治体の自治組織も確立してない。その振興計画もできてない。中心、北部、南部、西部というような大まかなエリアをして何もできてない。エリア書くぐらいのことはすぐ書ける。その時期に合併をするというのは、国・県が言う究極の行財政改革をして、あめをぶら下げとるから、ひとつそれへかぶって寄ってきてくれと、金は出すけど口は出さんと言ようたんですけれど、17年以降は金も出さんけど口は出すよと、こう書いとる、国が。17年以降の乗りおくれた合併については、金は出さんけど口だけは出して、ケツから締め上げるぞと、こういうようなことを言ようるわけじゃ、国はですよ。国も金がのうて困りょうる。うちは金がのうて困りょうりゃへんのじゃ。

 きのう丹下議員に市長が説明なさったように、そりゃ血を出さんのなら汗を出して頑張りゃできると思います。できると思いますよ、僕は。これだけ192k?もある広大な敷地ですから、皆さんが5万7,000の市民の皆さんがよっしやろうと言うたら、すげえ力が出ると思いますよ。市長さんの考え一つで、十二分に合併をせんでもやっていけると、そう思うんです。市長さん、私言いましたように、ここで50年の総社市の歴史を閉めるに当たって、どのような思いがあなたの頭に去来するかということなんです。先人が築き上げた、この立派な総社市が平成17年4月1日から1年目、2年目と、こういうふうな、考えられん、寂しゅうて。

 私は、総社市議会議員として平成18年までの任期をいただいて、皆さんの力でようようと当選をさしていただいております。山手と清音の皆さんが総社市へ来ていただくために、17年3月で首を切るぞというようなことで、山手や清音の皆さんに首を切られたんではかなわんのであります。私は、18年まで総社市の発展のために市議会議員として頑張ろうという気あるいは市民の皆さんも服部、まあ頑張ってやってみいと、18年まで4年間、そのような付託を私は受けとる。ゆえに私の身分上から言えば、18年までは合併特例法を使わずに、当たり前のことでこのバッチをつけさしていただきたい。それだけの責任を持った仕事をしたい。このように私は思う。

 市長、そういうことの説明を、相談を議会へ一遍もしない。市議会議員いや利口な人ばあじゃから、そんぐれいのことは知っとろうがというような考えかなとも思いますけれど、そうはいかんのですわ。そうはいかん。すべてが協議せにゃいかん。この合併協議会の委員さんも、いろんな突き当たったら小委員会をつくると、これがまた不思議。もう合併するのにどういな問題、合併の何というんかな、議案じゃというのは事務局がちゃんと決めとんじゃけえ、そのとおりの議案の番号がついて、総社市も出てくる。合併についての番号が一緒になっとる。その都度小委員会つくって、そがあな合併協議会がどこにありますか。総社市のどこぞに合併協議会をつくって、こういうことは山手、清音、総社で違うんじゃから、これはこういうふうにしていきましょうやと、それでも山手さん、清音さん、総社と一緒になりますか、総社さん、山手、清音さんと一緒になっていただけますかというようなことをまずせにゃいけん。

 それから、どういうふうにしていくかという、それがもう全然ない。とにかく合併しましょうやと、むちの先へあめがありますよと、こうなっとんです。あめじゃありゃしませんで、ありゃ。かぶりついたら、ひどい目に遭うんですから、ありゃ。本当のところ、何ぼかはある、何ぼかは。そりゃ事務費ぐらいはくれにゃできんし、議員が50人が100人になったら、その50人分の歳費ぐれいは国から送ってくれにゃどがんもならん。それがいわゆる合併特例法に要る金ですから、合併特例を使うたら要る金はみましょうというのが国のあめの部分なんじゃから。その他の協議は、地域にせにゃいけん。私は、余り研究を合併でしてません。山手、清音とは一緒にやりましょうという立場をとっておりますから、それは一緒にやりゃえんですが、方式がおかしいよと言よんです、市長さんに対して。

 アンケートをとって、アンケートは合併ありきのアンケートであります。これらは問題であります。こんなもんは出さん方がええ。やってもらいてえものは決まっとりますが。インフラの整備がおくれとるとこは、インフラの整備をしてくれと言う。ケーブルテレビがねえとこは、ケーブルテレビをくれと言いますわ。病院がねえとこは、病院がねえと言いますわ、そりゃ市長。市長さんは、3回選挙をして、他の候補と違うのは病院をつくりますから、市民の皆さん市長へ入れてくれと言うたんですよ、この人は。他の候補と違うのは、そこだけです、3遍とも。あとは、みんな一緒ですわ。市民のための役所にしますとか、ガラス張りにしますとか、民主主義の運営をします、違うのは病院をしますから私を入れてくださいと言うとる、この市長は3回とも。それを一つもせんのじゃから。

 ですから、50年を閉じるに当たりまして、まだまだ総社市全192k?が立派な総社市として一体的な運営もできてない。これからすることがいっぱいある。そういうときに、合併する思いというのは市長、どういうように考えられとりますか。今まで総社市50年、引っ張ってこられました先人の努力に対して、どのような敬意を払われますか。議会議員さんが名誉市民の推戴をしてもいいんじゃないんかというようなことも言われました、たびたび。それには返事も全然ないこともありましたね。50年が、何かぽろっと浮いてきたような感じを持っとられるんかなというようなことも思いますが、私はそうでないと、このように思っておるところであります。合併協議会の法定の進め方について、本市の特性ある進め方をしていただきたい。

 それから、もう少し大勢出ていただきました協議会の各種団体の委員さんに、発言の場が与えられるように、国・県のマニュアルどおりの引っ張り方をしない。だれも発言してない。事務局の報告どおり了承しましたです、すべて。議員さんだけです、発言しとんのは。総社の議員さん、山手の議員さん、それから清音の議員さん、議員さんが発言しとる。清音の議員さんに至っては、私が言うたとおりです、さっき。新設じゃありませんよと、対等ですよと、こう言うて、何遍も言うとります。また、市長はその反対を何遍も言うとるということであります。

 ですから、合併協議会の運営の方法について総社市独自で考えていただきまして、議案の組み立て方、小委員会の設置の仕方など、もう少し考えができるんではないかな、思います。新しく生まれてくる合併に関する法律の中に、いわゆる地方自治の地方自治、地域自治の指定をしてもいいというようなことが仮に入ってきた場合は、新たに合併した山手、清音のみが法人格を持った地域法人になるんですか。阿曽村はなりませんか、旧阿曽村は。地方地域自治、もしその法律ができた場合、全地域に地域組織の自治組織ができますか。地域自治組織というんですかね。市長が任命した。大きいとこは法人格を目指すというようなことも言われておりますが、そのようなものができますかね。これも協議会で研究するんかな。

 もし仮に、合併地域のみがそういうものができるとすれば、これは昭和や山田とか池田、阿曽なんかはおくれる一方ですね、おくれる一方。取り残される一方であります。そこら辺を合併特例のいわゆる合併特例債という借金が集中的に使えるかと言えば、山手、清音だけしか使えんのじゃないんかと、そうすると総社市内南部、既に大きな道が入っている山手、清音の発展は目を見張るほどのものが出てくると、このように私は思っとんです。

 次行きます。

 下倉の山が崩落をいたしまして、もう既に相当の年月がたちました。まだ土の中に埋まっていらっしゃる方がいらっしゃるわけでありまして、何とか早く救出してあげたいと思うんですが、それはなかなか危ないということでできないようでありますが、これも裁判になっているというようなことで、本市が私は相当の被害を受けてると思うんです。相当の被害を、この崩落事故で、相当の被害を受けておる。田中角栄さんもできないような橋が、あの部落に対して橋ができた。これはすごい話です。すごいと思いますよ。橋ができた。これらは、合併した場合どのようになっていくか。総社市でなくなるわけです。それでは、実施計画というのは新たに今アンケートで何か新たに生まれる吉備市というんか、何市というんか、総社市というんか、山手市というんか、わかりませんが、新たに生まれる市の名称の市へこういう総社市の第3次、第4次あるいは実施計画等が、そのまま移行していくんかどうか。今期議会でも、今後の課題といたしました。今後の研究課題といたします。前向きに検討しますとか、いろいろな研究課題等を市長おっしゃいます。

 市長も、何十年これから先新しい市の市長さんができますかわかりませんが、そのような約束事あるいは今まで議決した議決事項、協定を結んでいる法外協定とかいろんな協定書、いろんなもんがあると思うんですが、そのようなものは新たな新しいまちの発足に当たりどのように引き継がれるか、合併協議会で話をするんじゃありませんよ。市長さんにお尋ねしょんですから。合併協議会は、しっかり話をしてもらやよろしいが、山手、清音、総社市の市議会が最終的に判断することですから、この合併については。合併協議会でいろいろ協議をいただきましてありがとうございましたと、あなた方が協議をしていただきました1号議案から100号議案に、何号になるかわかりませんが、300号議案につきましては大体わかりましたと、それでは採決しましょうということで合併が成立するか成立しないかということになろうかと思いますが、そういうことでありまして、とりあえずそのようなことがどんなになっていくかということをお尋ねします。それから、下倉の崩落事故についてのその後の経過をお尋ねします。

 平成16年度の予算編成について基本的なお尋ねをいたします。

 総社市50年の歴史、最終的な予算であります。最後の予算であります。もしこの合併が成立するとすれば、最終予算であります。これは大変な積み残しでありますね。実施計画にしても、3カ年間の積み残しになると。実施計画にしても3カ年の積み残し、基本計画に至ってはすべての積み残しであります。昭和中学校の体育館、教育長、阿曽の公民館、いろいろありますね。これらがすべて新しい新生の吉備市あるいは山手市、清音市、総社市、わかりませんが、まちになっていくと、大変なことであります。平成16年度の予算編成の基本方針、どのようにお立てになるのか。

 市長は今期議会でたびたび総社市、総社市が続くぞというようなことをおっしゃった。総社市が続いていくんだというようなこと、何遍もおっしゃられた。本人が覚えておられるか覚えておられんかわかりませんが、総社市は続かんのでありますよ、市長。あなたがそういうようにしたんじゃから。そこだけは忘れてはいけませんよ。新たな出発にするって、新たな出発がそりゃ新たなまちに出発であります。それで、予算編成で特に私気になっていること、市長は平成11年11月に都市経営総合研究所で総社市の行政診断報告書というのを受けられました。これに基づいて、きのう丹下議員が一生懸命質問なさった人件費の削減をなさっていらっしゃるんであります、これに基づいて大体が。これに基づいてずっとやってこられたと。これにいろいろ書いてある。いろいろ書いてある。消防と言えども聖域でないというようなことも書いとんです。消防と言えども聖域でない。ですから、退職不補充ですか、退職しても補充しないよというようなことも言われました。

 その次に、私が特に秋山議員の昨日の質問に対して気になることが出てきました。市長は、消防については特に行政診断を引っ張り出されましておっしゃっておるんでありますが、これが総社市の場合、幼稚園なんですわ、要は幼稚園。幼稚園の部分が、他の類似団体等に比べて非常に多いんであります、職員が。行政部門の特別行政部門でございますが、原因が非常に多いということが書いてあるわけ。幼稚園は、総社市も御案内のとおり16園ですかね、すべてが公立であります。すべてが市の職員でございます。全国的には、多くの市では私立です。私立が幼稚園を経営している。公立、私立が分担して行われているところもあります。このような事情でも、総社市はとにかく幼稚園が多いということでございます。

 なお、この幼稚園を金額的に見ると、1年に3億5,000万円程度私立と公立の場合の格差が出てくる。学校法人の私立が16園を仮に経営すると1億円ほど、これを公立で16園経営すると3億7,000万円程度が要ってくるというのが行政診断であります。現実には、そういうことになってくるわけです。それになお、今後各幼稚園を3歳児保育を取り組んでいくということになれば、幾ら金があっても足らない。幼稚園部門だけですよ。幼児教育が、決して不必要とは申しません。幼児教育は、非常に大切であります。しからば、秋山議員おっしゃったように、幼児教育をどのぐらいにするかということであります、どのぐらいに。幼稚園をすべて学校法人の私立にしていくか。あるいは幼・保で一体化して、幼・保と保育を保育園でしていくかと、幼児教育を。幼稚園は、もう4歳、5歳に限ると。0、1、2、3は保育園に限るとするように分けていくか。あるいは通園バスを入れて、幼稚園も統廃合をしていく。3人職員がおって、20人あるいは20人を切る、10人程度の幼稚園もあるわけですから、これはもう非効率であります。こんな状況は、今日の世の中の状況としてまかり通らないと私は思うんであります。幼稚園、特に幼児教育は大切でありますから、この際教育長を初め保健福祉部長、知恵を出し合って、この幼児教育の部門のコストダウンといいますか、レベルアップコストダウン、これを図るようにしていただかないと、コストだけで子供を図ったら子供が虐待に遭よんと同じになりますから、大人に子供が虐待をされよんじゃねんかというようなことになりかねんですから、そこら辺は非常に大切でありますから、ぜひそういう意味で保育所の部門と幼稚園の部門、特に幼稚園ですね、私は。これが16園、総社市じゅうにばらまいてあるわけです。こんなまちはもうほとんどありません、日本国じゅう。すごいお金であります。ですから、そこら辺の予算編成上でのお考えをお尋ねをいたすわけであります。

 それから、人件費でありますが、物件費と言われるんですね、正式の職員以外は物なんですね、人でなしに。それがわからん。条例をきのう足してみると、職員さんは608ぐらいなるんです、条例数。それが今549人ですよと、こう言う。それから、臨時職はそのかわり152人おる、臨時の職員が。嘱託は87人おる。これを足しますと、788名の市長さんの部下がおる、全員。788名ですよ。条例では608です。180人多いんです、職員が。嘱託と言えども臨時と言えども、市民の皆さんから見れば市の職員であります。市民の皆さんから見れば、市の職員であります。私もわからない。私も、あなたは正規の職員ですかと、あなたは臨時さんですかというような、わからない。何か職員さんが見れば大きさが違うとか、今は制服がないですから、皆私服で来られとる。そしたら、余計わからない。市民の人は余計わからない。市長さんは、人件費を減した。人員を減した。事業は事務事業が減ったから、人員はぐっと減しとりますよと、こう言われる。しかしながら、条例ですら608です。現に、788人おるんですよ。どういうことですか。人件費を減して、物をふやすと、物件費を。これはもう人を減したとは言えんですよ、一っつも。消防は108で108、教委111、131、市長部局等が330で369、後から言うたのが条例であります。それの計が609であります。条例が549、臨時職員152人、市長部局71、教育委員会81、消防はゼロ。嘱託員、これは施設長を除きまして89人、市長部局52人、教育委員会33人、消防2、合計788人であります。市長さんの部下が788人になったことじゃというのは、今までに一遍もなかった、50年の歴史の中で。合点がいかん。来年の総社市を閉じるに当たっての予算編成の基本的な方針と特徴の是非を教えてください。もう総社市はのうなるんですから、50年目に至っては、このようにしますという特徴をお知らせください。

 次に、産業廃棄物の件でございますが、この件につきましては西森議員に既にお答えをなさいました。平成11年、地域の方々がびっくりなさいまして、総社市議会へ陳情書を持ってこられました。このそもそもの原因は、総社市にあると書いてある、要望書に。なぜならば、養豚場があの地域の上の方へ来たと、そのようなことが書いてある、そのようなことが。民地を汚染したと、それがために農作物ができないようになったと。ゆえに業者へ売ったと。総社市に責任があろうがというのが、この当時の陳情書であります、この当時の。

 今は事情が変わりましたから、さしてはいけませんよということであります。決してそのような廃棄物の処理場をさしてはいけませんよと、あの地域へ。もう市長がお答えになったとおりでありまして、議会側も絶対にだめですよという乙号議案を議決すると思います、議会側も上げて。しかしながら、事の起こりは総社市がかんでいる。平成11年の陳情書には、そういうように書いてある。総社市は、養豚場に対してどのような責任を持つんならと書いてある。これが事の起こりなんです。そのときには槙谷川も汚れますよと書いてある。汚れたとこへクリーンセンターとか産業廃棄物をしますよと、便宜的にひっついとる、その件は。それですから、私がここでお尋ねをしとるように、当時の賀陽町、岡山県、それから総社市、あるいは業者の方々とどのような話を積み重ねてこられたか、業者に対してはいろんな制度を利用していろんな施策を講じていただき、農産物の廃棄物が出ないようにやっていただきましたね、たびたび。それで、今きれいにしていただいとるかどうかわかりませんが、専用水路で専用に逃げているかどうかわかりませんが、そのようなことが現在も続いているんではないかなと、このように考えるわけであります。

 そこで、真備町の町議会の皆さんは、総社市として下流地域、下流地域ということばかりでなく、責任のとりようが違うんではないかと、こう言よんです、市長さん、真備町の町議会は。総社市として、単に汚いものを捨てて、そのごみが下へ流れるのは当たり前、自然の摂理であり、そればっかりではおえまあが、総社市の言うことはと、こういうて言う。真備町の町議会の皆さんは、そう言う。根本的な解決は、それじゃできんよと。そういうて言われるんですね。

 ですから、汚染源はどこにあったか、汚染源のためにその農地がクリーンという会社へ販売せられたのかどうか。岡山県は、許認可を持っているだけで、地域の槙谷の方々、それを包括する総社市、総社市議会、真備町、真備町町議会が徹底的な反対をしたら、いかにクリーン、農業者が安定的なごみ何品目かを捨てるといって法的な環境が確立しても、県は判こをつけないのかどうか。たとえどこの自治体、どこの地元の方々が反対しても、法治国家であるゆえに法の整備が適正であれば岡山県は判をつくのかどうか。もしもそのようなスタイルを出したときに、総社市としてそれでは地元の地権者の皆さんや直接被害をこうむる槙谷流域の方々や広域水道の方々、岡山県、賀陽町の方々と話し合いを持って、これなら絶対に大丈夫という、どうしても要る施設なら、法律で考えると。賀陽町の町議会は公立の施設じゃったらええかもわからんというような議決をしとる、一遍。これがまた、問題じゃ。これは、総社市と立場が違うんであります。地元の人が土地を売って、一番町境の一番下へごみをためる。被害をこうむるのは、総社市じゃと。最初総社が汚したんじゃけん、構やあへまあがというような気があったんかどうか知りませんで、私は言葉が悪いから。そういうようなことを言いますけど、真備町はそういうようなことを議決しとる。うちは、何が何でもだめですよと、こう言う。ああ、申しわけねえ、賀陽町。真備が好きでね。

 そういうことなんで、そこらを県がたとえ法律が法治国家で法律が完備できとるから、この際やむを得んとおっしゃいました暁に、ごじゃ言うな、岡山県を火つけるぞというぐれえなスタイルで、反対が総社市ができるかどうか、その法のもとで。できない場合には、次を考えにゃいけん。業者と地元と話し合いせにゃ、そう思いますがね。ありがとうございました。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番服部議員の御質問にお答えをいたします。

 この合併のことについて、もう何回もこの場所でもあるいは全員協議会でも説明をさせていただきましたが、御記憶にないのかどうかあるいはけさまでは覚えておられたのかどうかわかりませんが、この政治姿勢についても同じタイトルで何度も何度も御質問をいただきました。私も誠実にお答えを申し上げておるので、考え方についてはもう既に十分御承知おきのことと思いますけど、平成18年度まで総社市の発展のために責任を持って仕事をしたいと、こういうふうにおっしゃる、その気持ち、私は気持ちは立派であろうかと思います。

                                                                  

               

                                                                                           

 お尋ねの点についてお答えをさしていただきますけど、この提案説明の中で私が申し上げた内容について、今までの考え方と違うぞという御指摘をいただきました。これらについて、今質問者本人もおっしゃいましたですけど、国民宿舎の件、サンロード吉備路、これらのことにつきましては経営の委託先が当時は出ていなかったと、したがって直営でするのであればしない方がいいということは申し上げた経緯がございます。しかし、今現在責任を持って黒字経営にしようと、赤字経営になった場合は我が社が負担をしますということで、経営を今委託をしております。そういった委託先ができたということで、サンロード吉備路の建設に踏み切ったところでございます。

 続いて、岡本議員の質問のことにもお触れになりました。

 指名委員会の議事録については、前の市長のときからつくっておりません。議事録といったようなものは、作成されておりません。今までと同じ事務スタイルを継続しております。したがいまして、保存してない書類については公表というか、もう出しようがないと、こういうことを申し上げたところでございます。私の時代になって、この事務スタイルを変えた経緯はございません。今までと同じ事務スタイルで継続しておりますので、誤解のないようにお願いをしたいと思います。

 合併についてですけど、真備町も含めて誠心誠意対応に当たったところでございます。私のみならず、議会の皆さん方にも大きな御協力をいただき、また山手村、清音村にもそういった体制で臨んでいただいたと思います。しかしながら、真備町さん独自の御判断をされましたので、今は山手村、清音村、総社市ということで合併をするということで、既に合併の方式もこの総社市議会の法律に基づく委員会においても、議決をしていただいております。いわゆる新設合併でいこうということでございます。

 山手、清音、面積が少ないという御指摘もございましたが、私は面積が多い少ないではなくして、今までの歴史的なつながり、地域性、そういったものを考慮した場合、面積的には総社市の今192k?から212k?にふえるだけで、この行政のエリアはそんなに大きくなりません。私は、かえってこの点をよくじっくり考えますと、密度の濃い行政サービスができるのではないかなと、こんなふうに思っております。そういった意味におきまして、課題解決型の夢のある合併ということで進めてまいりたいと、このように思っておるところでございます。

 合併に関する考え方、御理解がかなりずれておるというか、違いますが、合併特例債あるいは合併したとこと合併してないところはこれから交付税の算定も変わってくると、こういったことを言われておりますし、また補助事業として認めていくのも、これも変わってくると言われております。したがいまして、多くの事柄が国に対するいろいろなかかわり合いが合併をしなかった場合、大きく変わってまいりますので、私は今回の合併は総社市独自で考えて、国の方策を置いといてもやはり合併をしたことによってメリットはあると思います。それに加えて、合併特例法によるいろいろなメリットがありますし、財政的な支援も得られるということで、ぜひとも住民の皆様方に総社市、山手村、清音村、お住まいの方々に合併してよかったと言われるような合併にこぎつけたいと、このように思います。

 御自分の議員さんの任期をおっしゃられましたですけど、議員さんの任期が1年短くなるならない、これは私は住民の皆様方の幸せとはやや観点が変わってくるのではないかなと、こんなふうに思います。やはり一番大切なことは、住民の皆様方の幸せが向上するかどうか、それを第一に考えるべきではないかなと、そんなふうに思います。地域自治組織でございますけど、これは合併特例法により今考えられるのは山手村、清音村においてそういったものが設置可能であろうと、いわゆる法人格を持った組織が設立可能となるようでございます。こういったものも有効に活用していけばいいんではないんかなと、こんなふうに思いますが、これらについてはさらに今国の方でもきちんと成案がまとまりつつございますので、よく研究をしてまいりたいと、そのように思っておるところでございます。

 総社市50年の歴史を閉じるという考え方をおっしゃいましたですけど、私はむしろ閉じるという考え方よりも飛躍するという考え方の方が私は正しいんじゃないんかなと、プラス志向で物事を考えていただいたら結構だと思います。そういった考え方から、これからの新市の誕生ということを改革の考え方も含めて、よりよい住民サービスが提供できるように効率的なシステムができ上がるように、これからも協議会等において協議をしていただこうと思います。

 合併協議会の関係でございますけど、法定の合併協議会は合併特例法第3条で定められた地方自治法第252条の2第1項の規定により設置される協議会であります。この協議会は、合併市町村の建設に関する基本的な計画の作成とその他市町村の合併に関する協議を行うものと、こういうことになっており、市町村の合併そのものはこの法定協議会を設置しなくても可能ということもありますけど、合併特例法に規定されるいろいろな特例措置は、この法定協議会の設置が前提となっておるということでございますので、御理解をいただきたいと思います。この法定協議会による合併に関する協議につきましては、合併の是非を含めて合併に関するあらゆる事項を自由闊達に検討する場であります。そして、その決定については、全会一致を原則とするなど、多くの議論を得て互いに納得した方法を選んでおるところでございます。

 議事録のことをおっしゃいましたですけど、会議中休憩、長時間にわたる休憩も中に挟んで、自由闊達な論議がその場でなされたという経過もございますので、申し添えておきたいと思います。

 次に、下倉の崩落事故の件でございますが、これについて今まで本市で議決している事項や地元と協定書を締結している事項などが合併によりどのように扱われるかというお尋ねでございますが、基本的には各市村の債権債務は新しい市へ引き継がれることとなり、合併の協議の中で取り扱いが検討されるものもあると思われます。お話の下倉地内、採石場崩落事故にかかわる今後の対応について、6月議会、9月議会においても服部議員にお答えをしたところですけど、合併まで本市として対応すべきことは対応していかなければならないと、このように思います。合併後については、当然に新市においてもその後の対応を引き継ぐことになると考えられますが、時効との関係もあり早い機会に議会とも協議しながら慎重に判断をしてまいりたいと、このように考えております。

 次に、来年度の予算の編成方針ということでございますが、歳入では市税、地方交付税等の歳入が落ち込み、一方歳出では国体関連事業等の整備などにより一段と厳しい財政状況となっておる現状であります。したがって、予算方針の基本方針は第3次総社市総合計画に定める吉備路、吉備文化を継承し創造する共生と交流のまちづくりを基本理念とし、将来都市像、「吉備路に開く人とみどりの交流都市」の実現に向けた予算編成としております。

 予算編成の特徴につきましては、1点は毎年度予算編成の指針となる実施計画に基づいたものといたしております。2点目は、第4次総社市行政改革大綱の基本方針を踏まえた実効性のある取り組み、3点目として行政診断結果も尊重した取り組みということで、御指摘の点も踏まえて対応するということになります。

 しかしながら、消防の関係につきましては、救命救急業務を初め、人命にかかわることもあり、今後も適切な人員確保を図ってまいりたいと、このように思います。今回も、3名採用するようにいたしております。

 幼稚園につきましては、審議会等にも図りながら教育長が判断をしておりますので、そちらにゆだねたいと、このように思います。

 また、臨時職員、嘱託がふえておるぞということでございますが、こういった面はよそでもカバーをしております、こういった形で。あるいは昨日御指摘いただきました行政パートナーという制度を活用されるところもございますが、いずれにいたしましてもトータルで人件費プラス物件費、臨時・嘱託職員の報酬も含めたもの、トータルで歳出の大きな削減につながっておりますので、御理解をいただきたいと、このように思います。

 4点目として、総社市役所地球温暖化対策実行計画、この推進を図るとともに限られた財源の重点配分と経費支出の効率化に徹するため、各種施設の優先順位の選択、予算全体の洗い直し、経費の節減、合理化などを進めるとともに、特に歳入におきましては昨日も申し上げましたように、市税、使用料等の徴収率を原則としては100%完納を目指して財政健全化に向けた徹底した取り組みを全庁挙げて取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 産業廃棄物最終処分場に関して、賀陽町に今設置する申請書が出ておるわけでございますけど、この関係についてのお尋ねでございます。

 先ほどもお答えを申し上げたとおりでございますけど、その申請の場所の付近に養豚場がございます。これが以前総社市から進出といいますか、今の現在地へ立地をされたものであり、経営は総社市の市内の方が経営をなさっておられるということでございます。この排出される排水等について、総社市として一定の責任を持つということが賀陽町との間に覚書が交わされております。そういったことから、総社市といたしましても養豚場の経営者に対して環境汚染、ひいては下流の方々に迷惑をかけないようにやってほしいと、どうしてもそれが改善できないのなら、もう廃業を考えてほしいということを強くお願いをいたしました。

 今の現状といたしましては、もうかなりきれいな水になっております。排出される水の色は、ちょうどこのぐらいの色じゃないかなと思いますけど、一番排出される源といいますか、そこではそういった感じでなっておりますが、基準値以内に今なっておりますので、県も指導をされておりますが、そういった指導を今守っていただいておるというふうな状況だと思います。

 しかし、養豚場の廃液については、有機物の汚染でございますので、自然分解といったことがこれは川の流れの中でなされるわけですけど、化学物質が流れますと、これはもう自然分解は不可能でございますので、これについてはやはり公設であろうと民営であろうと、3万7,000トンの日量取水をする上流へ産業廃棄物の処分場をつくるということは、これは許可をしていただかない方が私は一番賢明だと、このように思います。

 豊島の例を持ち出すまでもなく、許可をしなければああいった大惨事は発生しなかったと、このように思いますので、ぜひとも今回の産業廃棄物の処分場については、不許可にしていただきたいと、このように思います。そういった努力を続けてまいります。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 23番岡本鹿三郎君。



◆23番(岡本鹿三郎君) (自席発言)さっき市長御答弁をお述べになりましたが、冒頭のお言葉というのは、この議場で発言なさるお言葉とは思えません。まことに不穏当な私は言葉と受けとめました。取り消しなり陳謝を賜りますように御配慮いただきたいと思います。余りにも不穏当な発言であったと思います。



○議長(萱原潤君) 承りました。これから休憩に入りますので、その間に十分な対応方を考えてまいりたいと思いますので、しばし御時間をいただきますようにお願いいたします。

 この際、しばらく休憩いたします。再開を午後1時10分といたします。

              休憩 午後0時9分

              再開 午後1時10分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 午前中の件で、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 先ほどの24番議員に対する答弁のうち、冒頭の部分につきまして取り消しをさしていただきます。議長において、よろしくお取り計らいのほどお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 議員の皆さんを初め、多くの方々に私のことで大変御心配をかけまして、おわびを申し上げる次第であります。以後、注意をしてまいりたいと、このように考えております。

 2回目の質問をさしていただきます。

 市長にいろいろお答えをいただきました。私の質問のしようも悪いんかもわかりませんが、私は市長さんが常日ごろ市民のために一生懸命やっていらっしゃるというのはよくわかるんでありますが、政治姿勢として少し自分本位というのは言葉は悪いですね、自分の何ていいますか、政治活動の優位に進むような考えが少しずつ少しずつ強くなってくるんではないかなという気がしますので、この際またお尋ねをしたということでございます。

 というのは、どの事業をするに当たりましても、最終的には総社市の長である自分が市長として、いわゆる長として残り得るためには選挙に勝つためには、こうであるがこっちの方がええなというような選びようをするんじゃないかなというような気が至るところでするから、政治姿勢として市民本位の方へ向けたらどうですかというような意味合いでございます。それは、市長はそういうことはないというようなことをおっしゃるんですが、私はそのように見受けられると、こういうことであります。1回目の選挙、2回目の選挙、そして3回目の選挙、それぞれ大変な選挙戦を繰り広げられました。

 さきにも申したとおりでありまして、市長さんが他の候補と大きく違ったのは、いわゆる病院を総合的な病院を建設するんだと、市民の皆さんが困っておると、長として市長としてでき得ないというようなことでも、日夜取り組んでやろうとする姿勢こそが総社市民のためになる市長であろうというようなことを強くおっしゃったわけであります。それで、2回の当選を果たしてこられた。にもかかわらず、今の動きがとおんと離れている。その考え方、これはもう皆さんが認めるとこではないかなと、市長さんそんなにおっしゃってもできませんよと、こういう大きなクリアせにゃいけんハードルがたくさんありますよというのは、病院問題一つに対しても、次に名木田議員さんこの件について特にお尋ねがありますが、そういうことはもうわかっとったにもかかわらずほかの議員と違ったのはこういうことでございます。そこで、今回このような質問をしたわけであります。

 夢ある総社市をつくっていただくために、各地域を細かく刻みまして、そこの振興計画を立て、地方自治組織を、自治組織を立ち上げるように少し努力していただくようにずっと前からお願いをいたしたのでありますが、そのようなこともできておりません。納税貯蓄組合の還付金をもって街灯の電気代を払ったり、回覧板の手数料にしたりしとったわけでありますが、それもなくなったというようなことから、いよいよ田舎の自治の組織としては、もうつぶれてしまったということでありますので、立て直すために何かする手だてはないかなというようなことでありましたが、ついにそれもなく、総社を閉じてしまうということになれば、新たに何か新しいまちを興すのであれば、新たに今の総社市の山間僻地を、今の総社市ですよ、今の総社市の山間僻地を50年かけてもあの程度ですから、これから新たに夢あるまちに合併を機会にするのであれば、今まで約束をしたこと、研究してきたこと等どういうふうに生かすのか、合併協議会で話をするというのは、これ全然話になりませんので、私が取り上げた。合併協議会の進めようは、もう国・県の言いなりの議案であります。まさしくそれをそのままいっとんであります。小委員会で広く論議を起こす。あるいは法定協議会でない協議会の場で広く論議を起こして、それを法定協議会へかけるということもないわけであります。

 今岡山市は、相当やりょうりますよ、いろんな分野で。新聞へ載っておって、皆さん御案内のとおりであります。もういろんな人がいろんな論議を話し合って、それで新聞へ毎日公表してると、市民のために公表してる。そういうことを経て、合併協議会をぼつぼつ法定協議会を立ち上げたらどうかというような話も出てきているところであります。しかし、それは基本的なまちがあるわけです、基本的なまちが。ここで言えば、総社市であります。総社市を基本的なまちとして、山手、清音をどうするかということであります。

 今議員控室で、議員の方々と合併について少し研究をしによその事例を見せてもらうかなと言うたら、市と村が2つ、対等で合併するというとこは日本国じゅうに1個もねえそうです。そういうとこを探して見に行こうとしてもないんだそうです。村が2つと市が1個、対等で合併するというとこはないんじゃそうであります。それじゃから、そりゃおえんな、むしろ向こうから来るでと、こう言う。

 私は、いつも言うようにこの合併について、山手、清音の合併協議会の委員さんがいみじくもこの議事録の中でおっしゃっておられますが、対等ならええと、行きましょうと、対等なら総社と一緒になろうと、こりゃもう20年ほど前の協議と一緒であります。対等なら来る言うたんですよ、そのときにも。しかし、こういうなとことこういうなとことこういうとこが違うから、うちは山手でおる方がええとかあるいは倉敷へ行った方がええとかということでぱあになってしまったんです。

 今回は、いち早くうちの市長さんが、50年の歴史をあなたどう思われたかわからんが、山手、清音さん一緒にやりましょうよと、対等でよろしい、言うたんです。そしたら、向こうの議員さんは新設ではだめだと、対等という名にしてくれと言われておるんです。もうひつこう言われておりますよ、この合併協議会の議事録の中で清音の委員さんが。びっくりした、僕読んでみて。これは、何を意味するかなと、清音の議員さんは。もう総社市長に対して、うちの村ではもう対等で合併するというて、村民にみんなに言うとんじゃけん、新設じゃという言葉は使うてくれなと、新設というたら対等と違うじゃねえかということをもう厳しく言われておりますね、議会議員さんが市長に対して。言葉上のことですよ。ひっくり返せば、清音村の歴史を全部総社市へ持ってくると、とりあえず、そのように考えられる。私は、もうその全く反対で、総社の歴史の上へ山手、清音の皆さんのいいとこを持ってきていただきましょうという感じであります。

 もう一度、市長におかれまして、50年の総社市の歴史を閉じるに当たりまして、先人の功績等の考えあるいは過去に課題として残したもの、議決事項、協定事項、実施計画の3カ年のローリングをしてきたものあるいは辺地の対策等、どのように今の時点でお考えであるか、合併をあなたは必ずするとおっしゃっておられますので、総社市最後の市長さんとしてあと残された1年半、2年ほどの期間をどのように運営なさいますか、気持ちとしてお尋ねをしたいと、このように思うわけであります。

 下倉が抜けておりましたが、下倉の件も同じであります。

 16年度の予算編成でありますが、大変厳しい編成になるというようでございます。私は、積み残しの案件がたくさんあるので、どうしても16年度は非常に大型になるなと、このように考えておったわけであります。大型にしていただかなんだら、我々が議会として出てきて任期まで削られるかもわからない。削られんかもわからん。そりゃまあわかりません。これから議会の方の話し合いのことですから、もしも総社市がなくなるんであれば、16年度予算はこりゃ相当な予算編成をしていただかんことには、追いつかん。あなたが市長になったときに、こんな大型の予算を組んでえんかと、よそはとっとっとっとっ減しょんのにと、総社市だけ突出しとるじゃねえかと。そりゃ国体をにらんだんですね。大型事業がどんどんどんと出てきたから、そりゃもう50億円、50億円というような予算がどんどんと出てくりゃ、もう大変な額になる。213億円そこらで済みゃへん。まあ、213億円ではなしに、最低限、議員1人頭1億円ぐらい欲しいなという気はいたしますよ、本当のとこ。総社が最後になるんなら、16年度予算は特徴を持って、一つ市民のために歴史を閉じるわけですから。最後、竹内さんは、えらい元気を出してやってくれたなというように、16年度予算の配慮をひとつお願いしたいな。全然金がないというんじゃないんですから、全然金がないというんじゃない。大型予算を組んだ、そのツケが今来ようると、そのツケがだんだん減っていきょうるわけですから、人件費も削っていきょうる、そりゃもう厳しいほど削らりょうる。それもよくわかりますわ。もう私示したとおり、あんた人間の数がそう減っとらんのじゃから、ふえとんじゃから、市民に迷惑かけとらんからえかろうがというようなことでございますが、結局は市民にしわ寄せがいきょんですわ。臨時の方ですから、正規の方が検診一つ地域へ行っても、机を1個並べるにしても、どこへ並べてどういうようにしたらええかというような手順はわからんわけですから、じっとしてるんです。現場の人がそう言ようるから、そうでしょう。そういうように、市民の方々には臨時は臨時なりにやっていただいておりますけれども、迷惑はかかっているというような状況もあるわけであります。どうぞ16年度の予算編成、厳しさの中にも、ひとつ思いを込めて特徴のある予算編成をしていただきたいなと、このように思うわけであります。

 産業廃棄物最終処分場についてでございますが、豚のし尿処理とは全然意味合いが違うと、総社市としても絶対に阻止をしたいというお気持ちのようであります。ぜひともそのようにしていただきたいが、法が整備されて、岡山県がゴーサインを出す、そのような事態になったときに困るわけでありまして、総社市が議会ともども絶対反対であると、地元も絶対反対であるということになれば、その時点で県があ、わかった、もうほんならこれは断念せざるを得ない方向に業者と話し合いをしようというように、県が言ってくれるかどうか、市長、その自信がおありかどうかお尋ねします。



○議長(萱原潤君) 真備町と賀陽町……。



◆24番(服部剛司君) (続)済いません。私質問中、もうたびたび真備町と賀陽町の町名を迷って言いました。産業廃棄物につきましては、すべて賀陽町でございます。訂正をお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番議員の再度の御質問、お答えをいたします。

 政治姿勢ということでございます。

 考え方に、相違がかなりあるように感じます。私は、本来市民が主役の行政を行うということで、申し上げてまいりました。日夜、そのことを根幹に置いて市民本位の行政、政策決定をするにも市民の皆様方のためになるかどうか、そこを判断の基準として考えてまいったところでございます。そういった考え方を基本に置いて、私なりにベストを尽くすように努力をしておるところでございますけど、今後においてもそういった方向で取り組んでまいりたいと、このように思います。

 総社市50年の歴史が閉じるという言い方をされましたが、これは正しい表現ではないと私は感じます。じゃ、明治維新によって廃藩置県が行われて、多くの地方自治体の名称並びに制度が変わりましたですけど、これによって日本の歴史が閉じられたかというと、私はむしろ開かれたと、このように思います。近代日本の礎が、そのことによって築かれたと思いますし、日本の明治維新は諸外国に誇る画期的な改革であったと、このように思います。そういった意味におきまして、明治維新は日本の歴史の新しい1ページを記したように、今回の総社市を中心とする合併がこの地域の新しい歴史を記すことになると、新しい枠組みが誕生すると、このように前向きにとらえておるところでありますし、そのように努力をいたしたいと思います。

 協議会でのやりとりのこと、いろいろおっしゃいましたが、協議会でのやりとりは種々あろうとも、この議会でもいろいろ御意見は十人十色であったかと思います。しかし、議決されたことはきちんと実行されておりますし、協議会においても適切な議決をいただいて、順調に今推移をしておると、このように思います。

 16年度の予算の基本的な編成方針につきましては、先ほどお答えを申し上げたとおりでございます。16年度大型予算にという考えは、今のところございません。臨時職員のことをおっしゃいましたですけど、臨時職員もよく頑張っていただいておると思います。場合によっては、臨時職員さんの方が適切な知識を持っておられる部署もございます。外局においてもそうですし、おっしゃいました墨彩画展においても先般の墨彩画展、臨時職員の方がノートパソコンへきっちりと一つ一つの作品を全部インプットして、進行係を務めました。正規職員は、その補佐であったと思います。

 したがって、場合によっては臨時職員さんの方が専門的なノウハウを持っておられる場合もございますし、総社市に今お勤めいただいておる臨時職員、嘱託の方も含めて本当によく頑張っていただいておると、このように思います。今後とも、活躍を期待をいたしたいと、このように思います。もちろん正規職員にも、期待をいたしておりますが、両方相まってよりよいローコストの効率的な行政を築いてまいりたいと、このように思っております。

 賀陽町における産業廃棄物の処分場に関しましては、総社市の考え方を述べさしていただいておりますし、今後においてもこの考え方を貫いて市民の健康と安全を確保いたしたいと、このように思います。



○議長(萱原潤君) 次に、2番村木理英君の質問を許します。

 2番村木理英君。

              〔2番 村木理英君 登壇〕



◆2番(村木理英君) 議長に発言のお許しをいただきましたので、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。

 きょうで12月も4日目であります。日に日に年の瀬を感じざるを得ないわけでありますが、今月の中旬の17日は、青少年の日であります。加えて申しますと、第3日曜日は家庭の日、この2つの日は何も12月に限ったわけではございませんで、毎月定められているところであります。しかし、最近青少年を取り巻く環境は非常に複雑化しており、目的を見失った青少年が犯罪に走る傾向が多く見受けられるわけであります。

 そこで、政府もこの12月1日、懸案事項でございました青少年育成施策大綱の原案を明らかにしたわけであります。それに先立ちまして、総社市では平成15年6月1日に特色ある社会教育事業実施補助金交付要綱を公布し、これは総社市条例第7編教育、第3章社会教育の中にあり、そしてこの項目は第1条社会教育法(昭和24年法律第207号)第5条の規定に基づく社会教育行政を通じた地域社会の活性化と地域の教育力向上を図ることとあり、市内団体に対して予算の範囲内において補助金を交付するものとするとされているわけであります。

 この条例第3条の1項には、地域の特色に合った青少年の健全育成に関する活動であることとあります。しかし、平成15年度特色ある社会教育事業実施補助金の事業の種類は、出版物の作成、講演会、人材養成等催すとなっております。これは、この事業が本市の場合、生涯学習課の管轄であり、そのため文化活動に限定されてしまっているからであります。しかし、青少年の健全育成を考える上で、さきに申し上げました社会教育法第5条の規定では、運動会、競技会、その他体育指導のための集会の開催及びその奨励、芸術発表会等の開催及びその奨励、青少年に対しボランティア活動など社会奉仕体験活動、自然体験活動その他の体験活動の機会を提供する事業の実施及びその奨励、視聴覚教育、体育及びレクリエーションが地域特性に合った青少年の健全育成に寄与することとなっているところであります。

 したがいまして、総社市の条例の中で申しますと、第7編教育、第4章社会体育の項にも同様の社会教育に基づいた社会教育事業実施補助金制度があるべきと考えます。本市のお考えをお示しいただきたいと思います。

 青少年の健全育成は、総社市のみならず、県・国を挙げて取り組まなければならないことですし、そのことが地域を活性化することは言うまでもありません。きびじアリーナ、北公園陸上競技場、総社市武道館、水辺の楽校等体育やスポーツに関する施設、総社市のあらゆる施設を活用し、青少年の健全育成、地域活性化に取り組む上で、大会開催などに対しての助成制度、支援措置に対するお考えをお示しいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 これで1回目の質問を終わります。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 2番村木議員の御質問にお答えをいたします。

 地域活性化の取り組みということでございます。

 とりわけ社会教育法に照らされての補助といったことを御指摘いただきました。市内には、県下最大級の体育館きびじアリーナ、また市民会館やサンロード吉備路内にありますコンベンションホールなどを利用して、スポーツや文化事業で全国あるいは中国的規模の大会が開かれることが多くなってくるものと思われます。現在、市内にはサンロード吉備路を含め宿泊施設が8つあり、約700名が宿泊できます。全国から、多くの方々が総社市を訪れ宿泊していただくことによって活気や経済効果が生まれ、地域の活性化につながるものと考えられますが、おっしゃいました補助につきましては、今後の課題として検討してまいりたいと、このように考えます。



○議長(萱原潤君) 2番村木理英君。

              〔2番 村木理英君 登壇〕



◆2番(村木理英君) 御答弁ありがとうございました。

 市長は、本定例会提案説明で国民宿舎サンロード吉備路宿泊客等の確保のため、1度宿泊された方々が再度利用していただくリピーターの創出が必要というお考えをお示しになりました。先ほど市長もおっしゃられましたサンロード吉備路、そして県下最大のアリーナ面積を誇るきびじアリーナ、これらの市のビッグプロジェクトを核とした地域振興は、本市の活性化を考える上で必要不可欠なことで、言わばこれは本市の使命だと思います。

 他市においては、いかに市内に宿泊していただくか、さまざまな工夫をされております。例をとってみますと、倉敷市、岡山市では全国的規模の大会及びこれに準ずる大会を開催する者に対し、全国大会開催補助金を交付するという制度があり、さらに備前市では市民の団体が行う創意と工夫にあふれる自主的なまちづくり活動に対し、備前市まちづくり推進事業補助金制度があるわけであります。この補助金の交付対象となる事業は、交流に関する事業として都市及び地域間交流事業、団体交流事業、スポーツ、文化交流事業、ネットワークづくり事業とあります。この補助金の額は、30万円を限度とし、補助金対象の経費の全額とされております。新見市でも、スポーツ及び文化交流に対する助成規定があります。

 さきに述べました岡山市、倉敷市の全国大会補助金交付制度は、これはスポーツだけでなく農業、商業、観光イベントとしても当てはまるわけであります。さらに、そのほかふれあい観光事業補助金制度とか国際観光客受け入れ体制整備推進事業補助金制度とか観光事業団体補助金制度とか果物王国イメージアップ事業補助金制度等、こういったものを考慮して本市ならではの助成制度、支援措置を確立することが平成16年中に完成を目指しております鬼ノ城西門周辺全体の整備においても大きな裏づけとなり、この事業が総社市の資源としての役割を果たすこととなり、格段の効果が期待されることと考えます。

 本定例会の冒頭、市長の提案説明で、来られた観光客が市内の観光地をめぐっていただけるような新しいパンフレットや観光施設の設備、案内標識の整備などを進めてまいりたいというお考えをお示しになりました。確かにハード面の整備も大切でありますが、21世紀の総社市を創設するに当たり、今こそソフト事業、ソフトの基盤整備をする時期と考えます。その観点から、助成制度、支援措置に対するお考えをお示しいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 これで、2回目の質問を終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 2番村木議員の再度の御質問にお答えいたします。

 地域活性化ということで、いろいろな工夫もしていかなければならないと思います。サンロード吉備路を初め、多くの方がリピーターとして総社市を訪れていただくように工夫とまた努力をしてまいりたいと思いますが、ただいまおっしゃいました岡山市全国大会開催事業補助金、倉敷市、備前市、新見市の状況もよく研究さしていただきまして、ソフト面の整備についてもやはり重要であると、このように認識いたします。よく研究さしていただきまして、検討いたします。



○議長(萱原潤君) 2番村木理英君。

              〔2番 村木理英君 登壇〕



◆2番(村木理英君) 御答弁ありがとうございました。

 もう少し具体的に詳しく触れてみたいと思います。

 倉敷市の全国大会補助金交付制度、参加人数で100人以上150人未満だと補助金5万円、150人以上200人未満だと10万円、200人以上500人未満だと20万円、500人以上だと30万円、そのような段階的な補助金がおりるわけであります。市内宿泊施設の延べ人数は、参加人数の半数を超えないときは補助金の2分の1という、そういうこともありますが、岡山市でも同様に金額は違いますが同じような制度であります。

 そこで、私が申し上げたいことは、仮に総社市の団体が岡山市の体育施設、浦安にあります総合文化体育館で大会をやると、そのことによって岡山市に先ほど申し上げました100人とか500人とか1,000人とかの宿泊客が泊まると、そうしましたらその開催団体は総社にあっても総社の団体に補助金がおりるんです。このままでいきますと、せっかくつくった施設は宝の持ちぐされになりかねないと、きびじアリーナで大会をやって倉敷に泊まるとあるいは岡山に泊まったんでは補助金はおりないわけです。倉敷の体育館を使って倉敷に泊まる、岡山の体育館を使って岡山市の宿泊施設に泊まれば、総社の団体が開催団体でも岡山市も倉敷市も補助金をくれるんです。私は、このことを申し上げたい。これを野放し状態と言わず、何と言えばよろしいでしょうか。本市は、高速道路は東西南北より、今さら言うのに及びませんが、鉄道が東西南北に伸びております。また空港まで20分、非常に絶好の位置にあるわけであります。このような立地条件に恵まれたまちが日本国じゅうありますでしょうか。ないと思うんであります。期待にたがわず、さまざまなイベントが開催されるようであります。

 少し例を挙げて申し上げたい。ある競技団体が開催している大会でありますが、三渡海大会というのがあります。これは、太平洋、瀬戸内海、日本海を渡って総社に集まってくる、4,000人の小学生が集まって交流するそうであります。また、これはまた別の競技団体ですが、西日本の小学校の交流大会であります。小学生が1,000人集まってくる。きびじアリーナの開館と同時に、今まで岡山市で行われた大会が総社で行われると、これはずっとやるそうであります。東日本の交流大会というのがあって、それはチェリーカップという名前がついてる、愛称がついてる。総社でやるんだったら、名産の白桃をイメージしてピーチカップでどうだろうかという話だそうでございます。総社の桃組合も全面的にバックアップするとも聞いております。話を聞いてみますと、桃、桃太郎、桃太郎伝説、鬼ノ城というそうであります。

 スポーツ競技、残念ながら健闘むなしく1回戦で敗退するあるいは2回戦で敗退するというのは、これはつきものであります。しかし、そのチームは時間があるからせっかく遠くから来たんだからちょっと足を運んでみようと、国分寺へ行ってみよう、宝福寺へ行ってみよう、豪渓へ行ってみよう、そして鬼ノ城へ行ってみよう、県立自然公園の中へどっぷりつかっている総社市を十分堪能していただきたい。そして、そういうことを自宅に帰って話していただきたい。総社というとこに行ったんだよ、鬼ノ城というとこに行ったんだよ、今度家族で行ってみよう、今度はおじいちゃんやおばあちゃんと泊まりがけで行ってみよう、これが真のリピーターであります。

 サンロード吉備路オープンに伴いまして、700人、先ほど市長がおっしゃいました700人の宿泊が総社市では可能になっているにもかかわらず、総社市外に宿泊するのをただ指をくわえて見ているわけにはいかないのであります。本市において、この助成制度、支援措置制度の確立を早急にお願いしたいと思います。よろしくお願いを申し上げまして、3回目の質問を終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 村木議員の再度の御質問にお答えいたします。

 地域活性化のために、またリピーターの方にどんどん総社においでいただけるように、考えてまいりたいと思います。倉敷、岡山、それぞれ全国大会開催補助金交付基準というものをつくっておられるようであります。ピーチカップもよろしいです。非常にいいまちおこしの一環になろうかと思いますし、前向きに検討さしていただきます。



○議長(萱原潤君) この際、しばらく休憩をいたします。10分間。

              休憩 午後1時49分

              再開 午後2時0分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、9番名木田正昭君の質問を許します。

 9番名木田正昭君。

              〔9番 名木田正昭君 登壇〕



◆9番(名木田正昭君) 議長より発言のお許しをいただきました。12月定例議会一般質問の最後の質問者であります。お疲れのところでしょうが、よろしくお願いいたします。

 私、日ごろより市民の皆様方の御期待におこたえできるように努力いたしております。皆様方の声をもとに、市長に提言や時には苦言も申し上げ、また市職員の皆様方とも市政発展と市民生活向上のために連携を図りながら日々活動しているところであります。

 さて、本会議での一般質問は、本日は初めてであります。多少緊張いたしておりますので、質問がうまくいかないかもしれませんが、お許しください。

 それでは、通告書に基づき順次質問させていただきます。

 大きくは、4点につきましてお伺いいたします。

 1、病院誘致について、2、新総社大橋架橋建設について、3、鬼ノ城復元整備とその関連について、4、ケーブルテレビの活用について、以上の4点であります。

 まず、1点目は病院誘致についてであります。このことに関しては、毎回の定例議会において多くの議員から御質問がなされ、古くは昭和63年12月議会において、当時の市長に対して赤磐郡の医師会総合病院を例に出され、病院設置提案がなされていて、その後のそれに対する答弁は医師会がまとまらない状況の旨の答弁があったようであります。

 そして、竹内市長になられてほとんどの議員からの質問がなされ、前回の議会でもその後の取り組み状況についての質問がなされ、今日に至っているわけであります。このことは、市長の公約であると同時に、市民の多くの皆様が強い要望をされていることでもあり、そのことを多くの議員が早期実現を目指し質問されていると私は思っているところであります。今となっては、財政的にかなり厳しいのではありますが、今までの大きなハードルでありましたベッド数規制問題につきましては、幸いなことに合併の特例期限である平成17年3月と県の地域保健医療計画による県南西部保健医療圏域の圏域見直しの時期がちょうど平成17年であり、合併時期、期限時期と同じですから、新しいまちづくりのための総社圏域住民の強い要望として県にお願いすれば、圏域の見直しのチャンスは十分あると思います。この厚生労働省のベッド数規制問題の本質は医療費の抑制策であり、現状この県南西部圏域枠、7,947ベッドに対し、既に9,322ベッド、実に1,385ベッドもオーバーしているわけで、特に総社市以外が大幅にオーバーと異常であり、総社市だけ見ると厚生労働省基準の県の規制枠は約630ベッドほどであり、それに対する既存ベッド数は、その半数にも満たない約272ベッドという状況であります。

 総社市としては、当然の要求として県にお願いできるのではないかと思うのであります。もしだめであれば、圏域の線引き変更を強く県にお願いし、また一方で市民の皆様には財政状況がより一段と厳しくなることを承知していただいて、その上それでも多くの市民の皆様方が病院設置を要望されるのであれば、財源に合併特例債が使えるかどうかはよく知りませんが、それを使ってでも強力に推進されたらどうかと私は思います。

 そして、この問題は総社市民の大きな長年の夢でありますので、総社市の規模と市民の要望に合ったものが早くでき、市民の方々に24時間の安心を実現するために、一層の努力をしていただきたいと思いますが、どうでしょうか。

 規制問題、財政問題、そして残る問題の大きな壁は、それは地元医師会の御理解と御協力なくしてはできませんが、その上で医師会の運営による24時間救命救急診療体制の総合医師会病院、または人間ドック可能な24時間救命救急センターが理想ではありますが、今の市の財政状況から判断すると、とても無理でありますので、提案として24時間対応で予防医療中心の人間ドック可能な救急センターをお考えいただけないものかどうか、いずれにしましても病院ができるか否か実に16年前に提案され、その後多くの議員がこの壇上に立たれ、いまだにできない市民悲願の総合病院を誘致される気があるのかないのか、できないのか。現時点でのありのままの状況と今後どうされるのか、市長のお考えをお伺いいたします。難しいかもしれませんが、できれば明快な答弁をお願いいたします。

 次に、2点目の質問は、仮称新総社大橋架橋についてであります。

 この件も、市民の長年の強い要望の一つでもあります。朝晩の通勤通学の渋滞解消策としての課題ではありますが、これもそう簡単にはできません。私がお聞きしたところによりますと、さきの衆議院議員選挙の川西地区村田吉隆先生の個人演説会が久代で行われ、そのとき久代ではいまだかつてなかったような大渋滞が起こり、その個人演説会の開催時間と勤務帰り、または学校帰りの時間帯が同じころだったため、多くの方々が大変な目に遭われ、迷惑されたそうです。また、そのため応援弁士の方々も到着が大幅におくれ、時間に間に合わないため下車をされて走って会場に入られたとかで、その渋滞を経験していただいた片山虎之助先生、村田吉隆先生、加藤紀文先生と、そして石井岡山県知事、小野県議と大変な方々が久代においでいただいたわけで、その日の石井県知事があいさつされた言葉の中で、渋滞で会場に車では着けず、下車され1?ほど走られたとの渋滞の話から、竹内市長とともになり、総社圏域発展のために、そして結果的に渋滞解消にもなる、この新大橋の早期実現を目指し努力したいとのまことにありがたいお話があったそうでありますから、市長、鉄は熱いうちに打てと言いますので、国・県に対しその日御来場されていた国会議員の先生方はもちろんのこと、石井県知事や小野県議にも協力していただき、早期実現のためのアタックをしていただきたいと思うのであります。

 この件は、昨年6月議会でも関連の質問がなされましたが、それから1年半がたちました。その後、東総社中原線の西方面は高梁川堤防までは工事完了が見えてきましたし、昨年の市長の答弁によりますと、平成6年倉敷市、総社市、真備町、船穂町による期成会が設立されておるそうで、その後の動きとして平成13年6月28日、岡山県主導のもとに事業主体の決定や各関係自治体の役割、事業推進の方法、そして周辺道路との接続関係などを調査研究する組織を真備町長が会長になり、倉敷、船穂、真備、総社線道路整備協議会が結成なされたようにお聞きいたしましたが、しかしこれはまだ調査のための協議会であり、事業推進にまではまだまだこれからということでしょう。今後の実現に向かい、新たな問題として岡山県が先月11月に策定した第3次行財政改革大綱による公共事業の大幅削減など、平成20年までは当面問題山積ではありますが、要望の強い主要地方道上高末総社線、いわゆる西部縦貫道との接続道路の必要性は言うまでもなく、市民の多くの人々は交通渋滞解消のために近隣市町村とのアクセスのために、新大橋建設の早期実現に期待しておるわけであります。市長、過去の国鉄時代の井原線ではありませんが、長期間見通し立たずの時期がありましたので、この大橋はそのようなことにならないように、一段の努力をいただきたいと思う次第であります。そこで、現状と早期実現に向けた今後の見通しについてお伺いいたします。

 次に、3点目の質問ですが、鬼ノ城復元整備とその関連についてであります。

 これこそ古来吉備王国発祥の地にふさわしく、全国に自慢発信できる総社市の観光シンボルになり得るものだと私は確信いたしています。南に国分寺、作山古墳、こうもり塚、北に井山宝福寺、豪渓、西に正木山などなどたくさん観光要素がありますが、何といっても鬼ノ城、このスケールの大きさは全国一、二と言っていいほどの規模であり、このような朝鮮式山城が日本全国に30カ所ほどあったと言われておりますが、確認されておるのは22カ所ほどで、その中では鬼ノ城がトップクラスで、ほかで有名な山城は熊本県の菊池城、長崎県壱岐対馬の金田城、福岡県太宰府市の大野城などでありますが、特に菊池城は八角形の堤楼、米倉、兵舎などが知事のリーダーシップにより熊本国体直前に復元されておるそうです。

 そこで、今鬼ノ城西門が復元されておりますが、私は西門だけでなく、角楼、南門、東門、北門、そして城内建造物など5カ年計画ぐらいで復元していき、できれば第1、第2展望台に最大級の有料望遠鏡を設置していただきたいと思いますが、そして周辺整備として早い段階に砂川公園から鬼ノ城駐車場まで道路整備拡張することが必要でありますが、完成すれば、これはもう古代ロマン吉備王国のシンボルとして大変なものになり、その上でサンロード吉備路を核にした観光資源を生かしたまちづくりをしていき、全国にPRし、今までの通過型観光から滞在型観光にしていき、観光総社の活性化を図っていくべきと考えるが、どうですか。

 また、残されたもう一方の大きな遺跡、それが全国9位の規模である作山古墳をあのままほっておくことはなく、国・県の規制があろうが、奈良のキトラ古墳の例があるように、ファイバースコープによる石棺内の発掘調査をして、古代ロマンを再現して全国に鬼ノ城とともに話題提供していく考えはないか、お尋ねいたします。

 そして、この1年の史跡はまとめて北と南の吉備路とでもいいましょうか、一方西の吉備路の一つとして、山頂に麻佐岐神社を有する正木山が今は進入路、登山道がなく、泣いている状況であります。鬼ノ城に勝るとも劣らない絶景の見晴らしを持つこの美しい山に、地元あおいハイツの方も登れなくて、山頂への散歩もできず、わざわざ清音の福山まで行かれているそうであります。この正木山は、過去2度の大火事があり、防火、消火の面からと観光、そして健康づくり、子供の体験学習、キャンプなどなどの観点からも、また特にウエルサンピア旧厚生年金センター宿泊のお客様から正木山山頂への登山道の問い合わせも多く、正木山山頂までの林道整備とあおいハイツからでも登れる遊歩道の整備をされるお考えはどうですか。市長のお考えをお伺いいたします。

 最後の4点目の質問です。

 ケーブルテレビの活用について、まず現時点で総社市の世帯数は1万9,200世帯ほどでありますが、今までに工事完了済みのケーブル幹線世帯カバー率と全世帯に対する普及率はどうなっているのかお伺いし、今平成15年度として新本地区、山田地区と久代の一部が工事推進中ですが、その後の計画と最終目標はどこまでのカバー率と何年ごろまでに完成される予定なのか、お伺いいたします。私は、この事業こそ市民サービス格差が絶対起こらないように、できれば幹線ケーブルは市内全域カバーし、カバー率100%であるべきと考えますが、どうですか。市長、市民が主役というのであれば、せめてケーブルテレビぐらいは早い段階で全戸見られるように取り組まれるお考えはあるのか、お伺いします。

 そして、現在の放送内容で市民の皆様から特に指摘を受けていますのは、市議会中継の放映時間帯の問題であります。この問題は、議会内部で検討する案件かもしれませんが、県議会、倉敷市議会など、他の市町村と議会日程が重なるときに、深夜にそれも時には早朝までかけて放送されておりますが、再放送が中止されてから、そのことの苦情が多く、やはり再放送の必要性を考えますが、どうか再放送に関しましては技術的にどうかよくわかりませんが、文字放送が中心になされている回覧板チャンネルを活用できないものかどうか、お尋ねいたします。

 また、回覧板チャンネルの放送内容ですが、回覧板だからお知らせオンリーでよいのかもしれません。しかし、5分程度の内容のお知らせが毎日、毎日24時間繰り返し放送されておりますが、多少工夫されてはいかがかという提言であります。例えばですが、お知らせした事柄や行事が実施された後、その内容を取材してニュースをダイジェスト版にしてタイムリーに放映していくなどして、地元密着型の市民が親しみやすい番組をふやしていき、市民の関心度の上がるケーブルテレビにしていってほしいと思いますが、どうでしょうか。

 以上お伺いしまして、1回目の質問を終わります。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 9番名木田議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、1番の病院誘致についてでございますが、病院問題の現状と今後の展開ということで、今までの議会にもお答えをいたしておりますが、病院誘致につきまして市民及び議会の皆様方の声を聞きながら、慎重に検討を行うと同時に、粘り強く誘致に取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。財政的にも厳しい状況であり、またベッド数の規制がなかなか解除にならない、そういった中にあって厚生労働省の新しい病院は認めないという、そういった方針が打ち出されておる中、やはり合併特例債の適用になるかどうか、そういったことも研究しながら、そして24時間救急体制あるいは御指摘の人間ドックなんかも含めた、そういった体制、とにかく救急医療の体制が向上するように、工夫と努力を続けてまいりたいと、このように思います。本市が本当に16年間取り組んできた課題であろうかと思います。今後も引き続き努力をしてまいりたいと思います。

 医療圏域の見直しの関係もおっしゃいましたですが、医療の圏域の関係は県民の保健医療需要に的確にこたえるために保健医療資源の効率的かつ適正な配置を図るとともに、保健医療機関、相互の機能分担等連携を推進し、保健医療提供体制の体系化を図るための地域単位ということでありますが、圏域の範囲あるいはそれらを含めて平成17年に見直しがあるということでございます。よく検討をして、適切な対応をしてまいりたいと思います。

 次に、新総社大橋建設についてでございます。

 この件についての御質問は、9月議会でもございましたが、御指摘といいますか、お話しされましたように、先般片山元総務大臣、石井県知事、村田先生、皆さんこの総社大橋の渋滞を如実に体験をされましたので、非常に心強く感じております。国道486号期成会等と協議をしながら、要望をしてまいりたいと考えております。本市といたしましては、本路線の早期事業化を強く提案していく考えでございますので、御理解を賜りたいと思います。

 続いて、鬼ノ城の復元整備とその関連についてということでございます。

 現在計画しております復元区域は、工事を進めております西門及び第0水門までの版築土塁、高石垣など西門周辺約120mの区域を平成16年度までに復元整備することといたしております。御質問の件、西門以外に角楼、南門、東門、北門、礎石建物の復元ということでございますが、すべてを復元することは難しいわけですが、今回西門並びに角楼の復元ということで取り組んでおります。今後、森林法などの法令上の問題、財政的な問題、地理的な問題など多くの難しい課題がございます。また、文化財の保護、保存、そして継承という点からもすべてを復元することが果たしてよいのか、この点につきましては多くの議論があろうかと思います。したがいまして、現在の計画では西門以外の遺構につきまして平成22年度までに柱立てなどを行う半立体あるいは平面的な整備など、それぞれの遺構に応じた整備を行い、保護、保存を図るとともに、訪れる多くの皆さんに鬼ノ城という古代山城を理解していただけるような整備を行う予定としております。御理解を賜りたいと思います。

 また、御提案の望遠鏡の件でございますが、望遠鏡の設置は文化庁を初め多くの専門家の御意見等もお聞きしなければ即答できませんが、検討課題とさしていただきます。

 次に、作山古墳の件でございますけど、ファイバースコープで調査したらどうかという質問ですが、作山古墳は全長286mをはかる巨大な前方後円墳であります。現在も石室の位置、深さ、構造など明らかになっておりません。したがって、ファイバースコープを入れる場所やなんかも確定できない状況にあり、現状では困難ではないかと考えております。しかし、この古墳につきましては崩落している場所もあり、近い将来保存のための管理計画あるいは整備計画を立てる必要があろうかと考えております。そうした中で、御指摘の調査方法も今後検討していくことになろうかと思います。

 続きまして、正木山の関係でございますが、正木山の林道の整備についてですが、林道は山林振興の交通路として地域住民の通行や森林へのアクセス確保など、山林地域の振興や生活環境の改善等図るために機能しておりますが、本地区への林道開設につきましては、いろいろな課題が考えられます。まず、現地は保安林であるということ、自然環境等の要件を考慮する必要があり、また山頂部分につきましては個人所有地であることもあり、ふもとから山頂までの林道延長を考えますと、用地買収の関係、測量等多額の費用を要するものと考えられます。このことから、今後において総合的に検討をさせていただきたいと、このように思います。

 次に、ケーブルテレビの活用でございます。

 市内全域をカバーする計画はどうかということでございますが、現在市では総務省の新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業費補助金の制度を活用し、倉敷ケーブルテレビに整備のための補助金を交付し、エリア拡大を支援しておるところでございます。この制度により神在、秦、久代地区に続き、山田、新本地区への拡張工事などが現在進行中でございます。現在までのカバー率、いわゆる接続可能な整備率は、総社市の総世帯数に対し約85%。また、加入率につきましては33.3%でありますが、今後ともこの制度を活用してエリアの拡大を図って、地域情報化を推進してまいりたいと考えております。

 なお、家屋がまばらな地域や山間部の整備に関しては今後の課題でありますが、市内全域がいつごろまでに100%完成できるかということについては極めて難しい問題となります。

 今後、できるだけ多くの皆さん方にケーブルテレビをごらんいただけるように努力は続けてまいりたいと、このように考えております。

 次に、2点目の議会放映の再放送をということでございますが、議会中継をしております4チャンネルは倉敷ケーブルテレビ独自のチャンネル放送で、御指摘のように県や他都市との状況によりましては放送の時間帯が深夜に及ぶこともございます。

 そこで、現在の4チャンネルの放送枠での確保は時間的に無理ということで、再放送はできないというふうなことでございました。議会放送につきましては、市民の方々にとりましても非常に関心のある放送でもありますし、総社圏域の市町村で放映をしている御指摘の広報チャンネル、いわゆる「回覧板」の13チャンネルの活用ということも今後念頭に置きながら、費用面のこともありますので検討課題としてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上です。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 16番荒木勝美君。



◆16番(荒木勝美君) (自席発言)ただいまの市長の答弁の中で、病院誘致に関して財政が今厳しいからというふうな発言は、市長は常々病院誘致については民間の病院を誘致したいということで、総社市の財政の支出はないというふうに私は理解してますが、ただいまの発言の意図が理解できないのでお願いします。



○議長(萱原潤君) 発言者に申し上げますが、議事の進行についてという中での御発言であれば、議事の進行上問題はないと思いますので、このまま続行さしていただきます。



◆16番(荒木勝美君) (自席発言)議長。進行上問題はない。ただ、議会で誤解があったらいけないと思いますんで、誤解のあるままに進行するということが進行の妨げにならないかということですんで。私が間違ってるんだったらそういうふうに整理してください。



○議長(萱原潤君) 本来、議事進行について、議事の進行についてであれば、今のお申し出については私の判断としてはこのまま続行さしていただきます。

              (「議長」と呼ぶ者あり)

 再質問ですね。しばらくお待ちください。

 教育長、答弁はございませんか。ございませんか。

 9番名木田正昭君。

              〔9番 名木田正昭君 登壇〕



◆9番(名木田正昭君) 御答弁いただきました。

 まず、病院問題のことで、荒木議員さんからも、いろいろ過去の経緯があって、財政の問題も、どういいますか、医師会運営による総合病院といいましても、例えばユニチカの跡地を使うんであれば、あそこへの道路整備なんか大金がかかるというのは明らかなことがあると思うんですけども、病院そのもんにどうかという荒木さんの御質問、ちょっと私も、私が答弁するんじゃありませんけども、関連がありましたんでちょっと言います。

 いずれにしましても、今御答弁いただいた中で、私が考えますには、市長がいかに今から頑張られようが、たとえユニチカ跡地であろうがあるまいが、結論はまだまだ時間がかかるということであります。

 それと、圏域見直しの問題も御答弁いただきましたが、もうちょっと私は観点が違いますので、ちょっと圏域見直しのことを触れたいと思います。

 平成17年に保健医療圏域の見直しが県でなされるわけですが、前回が平成12年、平成13年度より実施したわけですが、どうしても今回は大幅な見直しを県の方がするんじゃないかという、私は考えておりまして、このことに圏域見直しをやって、大きなハードルでありました一部分は突破されるんじゃないかという観点で質問項目に入れたわけです。

 その理由は、大合併によりまして今五つに医療圏域が分かれておりますが、単純に言いますと加茂川と賀陽町の今真ん中へ線引きがあるわけです。そうしますと、今度は、今合併はどうなるかわかりませんが、あれが一つになれば真ん中というわけにはいきませんで、今度は平成17年度から右か左に、加茂川の方へ線引きを変えるのか、賀陽町側に線を引かれるんか、こういうことが県下全体について行われるわけです。そうなりますと、総社市が今は県南西部医療圏域ですから、総社市が一番北の果てで、あと南はずっといっとるが倉敷へ入っとるわけですが、たまたま総社市の方をどこかの圏域に入れていただけば、医療圏域の枠が、ベッド数問題の枠が多少軽減されるんではないかと思いまして、私は市長の答弁に対してまたお話をしたわけです。

 いずれにしましても、1年や2年では病院はできないと思います。その間の対応の一つとして、今清音と、清音から浅原越えに、大きな弾丸道路と言っていいんかどうかわかりませんが、工事推進されております。一日も早くあの道路が完成されれば、県に働きかけていただいて早期完成すれば、高規格救急車による倉敷方面へのより短時間搬送が可能となるのではないかと思い、またこのことは市民の皆様の安心に一歩近づくことになると思います。

 それと、ここで新たな質問ですが、救急車の市外搬送率が、現状何回もこの議会でお答えになっとるかと思うんですが、改めてお伺いしますが、救急車の市外搬送率がどの程度が現状でしょうか。これをお伺いします。

 次に……。



○議長(萱原潤君) 御質問者に申し上げますが、発言要旨から大きく逸脱する質問を新たにつけ加えることは御遠慮願います。

              (「通告がねえ」と呼ぶ者あり)



◆9番(名木田正昭君) (続)それじゃあ、この件は取り消します。

 さて次に、新総社大橋のことですが、いずれにしましても早期実現していただかなくては、高梁川どまりでは、今まで大きな金を突っ込んだ金が効果が半減するいうことをつけ加えてお願いしておきます。

 次に、鬼ノ城の問題で、平成16年の市制50周年記念行事にもあの鬼ノ城を何とかうまいこと活用できないものか、そして先ほどの村木議員の質問の中にもありましたが、平成17年度岡山国体においでいただく、あるいは村木議員さんは総社においでいただく方をという意味でおっしゃられたんですが、今度国体でまた総社に全国の人々がたくさん来られるわけで、鬼ノ城と吉備王国の地総社をよく知っていただくように全国PRする絶好の機会ととらえていただき、できれば多くの方々に鬼ノ城に上っていただいて、上っていただいたその方々に、全国へ帰っていただいたときに鬼ノ城のPRをしていただく係ぐらいになっていただくようなアイデアを考えていただきたいと、このように思うわけです。

 また、作山古墳については、これも今お伺いしましたんで、これは総社市知名度アップのためにそういうことができないもんかと改めて御質問します。

 残る正木山関連のことですが、今後総合的に検討していただくという御答弁をいただきましたが、山頂に子供ふれあい動物園または自然公園ぐらいつくっていただいて、ちょうど今青少年と子供たちの心の問題があちこちで問題になっておりますので、このことの原因の一つに、核家族化あるいは少子化による世代間のコミュニケーション不足も大きな原因の一つと私は思っておりますので、その面での休日に気軽に親子で、あるいはおじいさん、おばあさんと、家族全員で心の触れ合いの場として正木山子供ふれあい動物園または自然公園にできないかと思い、提案さしていただいたわけです。防火林道としての整備がだめであれば、せめて遊歩道だけでも早急に御検討いただきたいと思います。

 近隣の例をとりますと、井原市の経ケ丸公園、まこと立派なのがあります。真備町の美しい森林公園もございます。そういうことでございます。

 最後は、ケーブルテレビのことですが、これも市長の方から13チャンネルを使って議会放映を考えていきたいと、金の問題はあるけど考えていきたいと。現に、真備町さんが13チャンネルの裏チャンネルで真備町の町内にだけ議会中継をやられとるわけです。総社の方から見ますと、真備町のお知らせと総社市のお知らせの5分間ぐらいのもんがくるくるくるくる案内しとんですが、真備町では真備町議会が放映されとるわけです。それと同じように、市長、そういう意味で13チャンネルをぜひ総社圏域にも、せっかくたくさんの方に加入していただいて要望が強いわけですから、経費の問題はありましょうが、再検討の方、お願いしたいと思います。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 9番名木田議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 病院の関係、救急医療体制の向上にさらに努めてまいりたいと思いますが、財政事情、これも無関係なわけにはまいらないと思います。市民のニーズを実現させるためには、やはりいろいろ関連した財政支出もあり得ると、このように思いますが、それらにつきましてはまた議会の皆さん方に相談しながら進めてまいりたいと思います。

 県道の浅原線といいますか、浅原越えの林道も、林道じゃなくして県道ですか、あれは今急ピッチで工事が進んでおりますが、完成しますと救急車の搬送が一層時間が短縮につながるかとは思います。現在、昨年度の市外搬送率は45.2%と、こういうふうに聞いておるところでございます。救急搬送体制も含めて、一層充実を図ってまいりたいと、このように思います。

 鬼ノ城の関係でございますが、多くの人にぜひ訪れていただいて、この壮大なスケールと古代の遺跡に触れていただきたいと、このように思います。岡山県と言えば桃の里、また桃太郎のイメージが強く、先ほどもピーチカップというお話もございましたが、吉備路周辺には温羅伝説にまつわるいろいろな伝説も多くございます。西門の復元を機会に、絶好の機会ととらえ、この総社市の市民劇団が上演されました「もう一つの温羅伝説」、これも心打たれる伝説ということであろうかと思います。東京大学の木村尚三郎先生も、伝説はいつの時代かつくられたもんであると、今つくっても差し支えないんだと、あの人はおっしゃっておられます。総社市をPRするのに最も適切な伝説をこれからも売り込んでまいりたいと、このように思います。市民劇団「温羅」の「もう一つの温羅伝説」は、非常にそういった面においては感動を呼ぶ作品ではないかなと、そんなふうに考えます。温羅伝説の息づく吉備路として、親しみやすくわかりやすいインパクトのある観光宣伝を平成17年の岡山国体までに全国の滞在型の観光宣伝を行い、入り込み観光客の増加につなげたいと考えております。

 御提案の鬼ノ城を訪れた方に鬼ノ城PR大使というふうなこともお願いできるかどうか、検討さしていただきます。

 続いて、正木山ふれあいパークというふうなことで、できれば私も環境的には非常によくなるであろうと思いますが、先ほど申し上げましたように、いろいろと隘路があるようでございます。よく研究をして、また地域の皆様方から御協力もいただけるようであれば、また検討を続けてまいりたいと、このように思います。

 ケーブルテレビの件でございますけど、ケーブルテレビの関係につきましては、費用面もございますし、よく研究をさしていただきたいと、このように思います。



○議長(萱原潤君) これをもって一般質問を終結いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 諸議案質疑



○議長(萱原潤君) 次に、日程第2、承認第7号及び議案第73号から議案第83号まで並びに議案乙第9号に対する質疑に入ります。

 まず、承認第7号 専決処分の承認を求めることについての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって承認第7号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第73号から議案第76号までの4件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第73号から議案第76号までの4件に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第77号 平成15年度総社市一般会計補正予算(第5号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 議案第77号 平成15年度総社市一般会計補正予算(第5号)につきまして、1点質疑をいたします。

 市債のところに臨時財政対策債が計上されております。2億6,000万円の増であります。これは平成13年度から地方交付税の不足分、この半分を一般会計から国が支出をし交付税に充てる、残りの半分はそれぞれの地方自治体が借金をして、その借金で交付税のかわりをする、こういうことが決まって、ちょうど時限立法でありますから、平成15年度、ことしまでであります。その元利償還、借った借金の返済は後の地方交付税に全額算入する、こういうような制度であります。

 お聞きしたいのは、ここに書いてありますとおり、充当をするとはいうものの、きちんと地方交付税に算入されているのかどうかということが聞きたいわけであります。もちろん、この臨時財政対策債という赤字借金、否定するものではありません。地方交付税が減額になってくる、それを穴埋めして、自由にそれぞれの自治体が運用、活用する、こういう点については否定するもんじゃありませんが、国が定める方法、方式が生きているのかどうかという点であります。

 平成12年度に46億円、これは地方交付税のうち普通交付税であります。普通交付税は平成12年度には46億円あります。平成13年度は3億円減って43億円。そのかわり、臨時財政対策債を2億6,000万円計上したわけであります。平成14年は41億円に交付税が減りました。しかし、対策債が5億5,000万円。そして、ことしの平成15年度は38億円に減って、10億円以上が臨時財政対策債として計上されたわけです。したがって、赤字借金認められたこの対策債が5倍近くにふえているわけですね。そういう意味では、これから先まだ来年度からどうこの制度を存続するのか、新しい制度をつくるのか。きょうの新聞によると、引き続き時限立法として残すというのが載っておりましたから、多分正式にその通知が来るのではないかと思いますが、そういう制度でありますから、したがいましてこの辺、地方交付税算入するのがいっぱいあります。国がそれぞれ、これもやりましょう、これもやりましょうということで、地方交付税に算入はされるんですが、そのものは減っているという、算術がなかなかできないのがこの地方交付税の仕組みであります。

 そういう点もわからない部分が多分に含まれた計算方式でありますから、難解ではありますが、そのあたりをひとつお示しをいただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 総務部長。

              〔総務部長 守長健尚君 登壇〕



◎総務部長(守長健尚君) 22番西森議員の御質疑にお答えを申し上げます。

 市債のうち臨時財政対策債についてのお尋ねでございますが、地方交付税、このことは先ほど御案内ありましたように、本来地方財源の不足に対処するために、年度開始前に国におきまして地方財政計画を立てるわけでありますが、その総額を見積もりまして必要額を国の特別会計で確保する、こういうことになっておるものであります。

 しかし、最近の景気の低迷によりまして、この交付税の原資であります国税5税、所得税ほかの税でありますが、これの落ち込み等がございまして、法で定められました定率を乗じましての算出をするわけでありますが、この必要とする額に満たないということから、今までは交付税の特別会計におきまして国が全額借り入れをして交付税に充てていくと、こういうふうになっておったわけでありますが、先ほど御指摘がありましたように、平成13年度から特別会計による借り入れ方式を改めまして地方公共団体も独自に借り入れをすると、こういうことに大幅に改正になっておるわけでございます。

 本市におきまして、その不足する額としまして本年度、平成15年度につきましてその対策債の額が10億6,670万円というふうに確定をいたしましたことから、当初予算で8億円計上しておりましたので、差し引き2億6,670万円を今回補正増といたしておるものでございます。

 お尋ねのこの元利償還に対します額の交付税への算入はどうかということでございますが、地方交付税の算定に当たりまして基準財政需要額、予算で申し上げますと歳出に相当するような部類でありますが、需要額の算入は今までのものにつきましても算入されております。これは地方財政法の規定によりまして国のそういった地方全体での財政措置と、こういうことから財源保証しようということで交付税算入ということでされておりますが、算入の仕方そのものは毎年その地方公共団体、例えば総社市が借り入れの元利償還金を需要額に算入すると。こういうことで交付税措置ということになっておりまして、今の段階では平成13年度から平成15年度と、こういうような時限的なものでありますが、先ほどおっしゃいましたように、今後も引き続きそういうような措置がなされる、こういうようなニュースも入っておりまして、私どもではこの地方財政法の規定によりまして算入されておることから、今後もこのことにつきましては確保されるだろうと、こういうようなふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第77号の質疑を終結いたします。

 この際、しばらく休憩をいたします。10分間。

              休憩 午後2時55分

              再開 午後3時7分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第78号 平成15年度総社市住宅新築資金等貸付事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 議案第78号 平成15年度総社市住宅新築資金等貸付事業費特別会計補正予算(第1号)につきまして、1点質問をいたします。

 このたびの補正予算計上は、繰上償還を740万円するということでありますから、これについては異議があるものではありません。これを一般会計から繰り入れて返済をするというものであります。今年度貸付金の元利収入の予定2,100万円を計上、当初予算でしております。これが当然入ってくるものでありましょうし、そもそも当初返済公債費、すなわち返済を3,700万円計上をし、今回そのプラスでありますから、元利収入の倍返済するということになるわけであります、計算上は。

 私が質問したいのは、この貸付収入、ことしの予算計上しておる収入見込み、これはきちんと入るのかどうかということが1点。

 それから、平成14年度末の決算で見ると収入未済、要するにこの住宅資金等、住宅の敷地、土地の購入、それから住宅の改修、それから新築ですね、住宅の。この3つがこの特別会計で組み立てられて今日に至っております。したがって、それが長年この補正、特別会計で運用してきてはおるものの、現在まだ貸付金のうち約2億円が未収で残っておるわけであります。もちろん、それは一般会計から肩がわりをして返済をしとるわけでありますから、これからまだそれがふえる計算になります。したがいまして、貸し付けたそのお金の返済見込み、またその努力、見通しなどがどのようになっているのかという点であります。

 もちろん、返済したい気持ちがあってもできないという方もいらっしゃいましょうし、もう返す必要はないとは言わんでしょうがその意思がない人、それから分割でもいい、少しずつでもいい、返済に努力をされている方と、いろいろケースはありましょうが、しかしきちんと借りたものは返すための努力というのは必要でありますから、それに対する対応と見通しをわかる範囲でお示しをいただきたい。



○議長(萱原潤君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 友野二男君 登壇〕



◎生活環境部長(友野二男君) 22番西森頼夫議員さんの議案第78号 平成15年度総社市住宅新築資金等貸付事業費特別会計補正予算(第1号)についての御質疑にお答えをいたします。

 1点目の歳出の公債費の増額に伴いまして一般会計からの繰り入れで賄っているが、貸付金の収入の見込みはどうかという御質問でございますけれども、今回の補正予算で766万8,000円の公債費の増額をいたしております。それで、平成15年度予算の貸付金の元利収入を2,170万1,000円見込んでおります。この予算に対しまして、11月末現在での収納金額は1,777万1,738円、率にいたしまして81.8%というふうなことでございますが、この予算額に収納を確保していきたいというふうに考えております。

 2点目の平成14年度末での収入未済金額が2億円、返済見込みと対応についてということでございますけれども、貸付金の収納に当たりましては、負担の公平の上からも未済額の解消のため、電話による督促、文書による催告、戸別訪問、11月末の延べ386人に対しまして113日出ておるわけでございますけれども、この事業の趣旨を御説明をいたしまして、御理解を得るよう努めておりますけれども、共働き、単身世帯というふうなことから昼間不在の世帯も増加をしている状況でございます。そのため、夜間徴収にも努めているところでございます。一方、長引く景気の低迷によりまして、自己経営が不振でありますとか、勤務先の経営不振でありますとか、借り受け人の死亡あるいは病気というふうな厳しい実態もございまして、成果が十分上がっていないというふうな現状でございます。

 返済の見込みにつきましては、現在は年度の中途でございまして正確な把握はできませんが、先ほど申し上げましたように予算額の収入確保につきまして引き続き努力をしてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第78号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第79号から議案第83号までの5件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第79号から議案第83号までの5件に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案乙第9号 賀陽町岨谷向山地区への産業廃棄物最終処分場の設置反対を求める意見書についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案乙第9号の質疑を終結いたします。

 以上をもって諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 諸議案委員会付託



○議長(萱原潤君) 次に、日程第3、諸議案委員会付託に入ります。

 ただいま議題となっております承認第7号及び議案第73号から議案第83号まで並びに議案乙第9号については、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれの所管の委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 請願上程



○議長(萱原潤君) 次に、日程第4、請願の件に入ります。

 本日付託を予定いたしております請願は4件であり、お手元に配付いたしております請願文書表に記載のとおりであります。

 この際、請願文書表を職員に朗読いたさせます。

 議会事務局次長。

              〔議会事務局次長 久保 豪君 登壇〕

              (職員朗読)



○議長(萱原潤君) この際、請願について紹介議員の紹介がありますればお願いいたします。

 12番光畑嘉代子さん。

              〔12番 光畑嘉代子君 登壇〕



◆12番(光畑嘉代子君) 議長のお許しをいただきまして、紹介議員として一言述べさせていただきます。

 請願第9号から第11号までまとめて紹介をさせていただきます。

 まず、請願第9号 有事関連法の発動と自衛隊の海外派兵に反対する意見書提出を求める請願書でありますけれども、さきの国会で政府は武力攻撃事態対処法など有事関連3法とイラクへ自衛隊を派兵するイラク特措法を可決、成立をさしております。これは憲法第9条を真っ向から踏み破る戦争するための法律にほかありません。請願事項3点ありますけれども、議員皆様の御同意を得まして国に対する意見書を決議していただきますようにお願いをいたします。

 続いて、請願第10号 年金改悪反対、大増税の中止を求める請願書でありますけれども、今本当に長引く不況のもとで、雇用、生活不安が拡大しております。2001年8月には、国連社会権規約委員会が日本政府に対して、年金制度に最低年金額を導入すること、男女格差の改善などの勧告を行っております。消費税の増税ではなくて、むだな税金の使い方を改めて国庫負担を増額し、年金制度を初めとする社会保障制度の拡充を求めるものでございます。これも、皆様の御同意を得まして国に対する意見書を決議していただきますようにお願いをいたします。

 続きまして、請願第11号 パートタイム労働法の実効ある改正とILO175号条約の批准を求める意見書提出の請願書でありますけれども、今現在、パート、アルバイト、契約社員とか派遣社員など、非正規の職員さんが全国的に雇用労働者の3割に達しております。また、女性ではこれが過半数を超えているところでございます。これも、1994年にILO総会ではパートタイム労働に関する条約とその勧告が採択されております。就業形態が正職員さんと同じにもかかわらず、なかなか身分保障されておりません。これも請願項目2点ありますが、皆様の御同意をいただきまして国に対して意見書を提出してくださいますように、請願の紹介議員としてお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 防衛庁を「省」に昇格することを求める意見書の提出についての請願書の紹介議員を代表いたしまして、皆様に御紹介をお願いし、ぜひとも意見書の提出をお願いしたい、このように思います。

 御案内のとおり、防衛庁は内閣府の外局でいまだあるわけでございます。国防は国家として国民に果たすべき責務の最たるものでございまして、諸外国と同様にこの国防を担当する機関、防衛庁をぜひとも防衛省にしていただきまして、国民の安全を守る体制を強化していただきたい、このように思うわけでございます。皆さんの御賛同をいただきまして、法第99条の定めにより意見書を提出していただきたい、このように思うところでございます。よろしくお願いします。



○議長(萱原潤君) ただいまの請願は、請願文書表に記載のとおり所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいまの議案並びに請願について、付託に不合理があった場合は議長において適宜処置さしていただきますので、申し添えておきます。

 お諮りいたします。

 委員会審査等のため、12月5日から12月15日までの間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 御異議なしと認めます。

 よって、12月5日から12月15日までの間、休会することに決定いたしました。

 この休会中に各委員会におかれましては、本日付託いたしました諸案件について御審査を願い、今期定例会の最終日と予定されております12月16日の本会議において、その審査経過の概要と結果について御報告を願います。

 なお、12月16日の本会議は、午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席を願います。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午後3時24分