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岡山県 総社市

平成15年 6月定例会 06月17日−04号




平成15年 6月定例会 − 06月17日−04号







平成15年 6月定例会



          平成15年6月定例総社市議会会議録(第4号)



             〇平成15年6月17日(火曜日)

1. 開 議 平成15年6月17日 午前10時 0分

2. 散 会 平成15年6月17日 午後 3時50分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      20番 萱原  潤      21番 丹下  茂

   22番 西森 頼夫      23番 岡本鹿三郎      24番 服部 剛司

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  久 保    豪

   同 議事係長  三 村  和 久    同議事係主事  宇 野    裕

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   収入役     木 口  博 元    総務部長    守 長  健 尚

   生活環境部長  友 野  二 男    生活環境部参与 秋 山  壮 市

   保健福祉部長  大 村    稔    経済部長    秋 山  庄司郎

   建設部長    薬師寺  主 明    消防長     高 田    稔

   教育長     ? 田  交 三    教育次長    丸 山  光 雄

   総務部次長兼総務課長

           守 安  道 夫

6. 本日の議事日程

   第1 一般質問

   第2 諸議案質疑

   第3 議案第53号上程──提案理由の説明──質疑

   第4 諸議案委員会付託

   第5 請願・陳情上程──委員会付託

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○議長(萱原潤君) おはようございます。

 ただいまの出席24名全員であります。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力を願います。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(萱原潤君) では、日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 まず、15番松浦政利君の質問を許します。

 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) おはようございます。

 議長から質問のお許しをいただきましたので、通告しております順序に従いまして、市長の政治姿勢について、財政改革について、市長に質問をいたします。

 まず、第1点目の政治姿勢についての1番目でありますが、市長はさきの県会議員選挙において、某候補者の先頭に立って、あたかも市長選挙かのように振る舞いをされ行動をされました。この行動については、西森議員ほか何人かの議員の皆さんから質問されておりましたように、多くの市民から疑問が投げかけられておりまして、非常に遺憾なことであります。

 そこで私は、この選挙当日の2日前の4月11日の市長のとられた行動について正しかったのかどうか、そういうことについてをお伺いしたいと思います。市民から事実であることの写真を届けてくれておりますので、私はこの写真によって説明をいたしたいと思います。

 市長は、4月11日の朝のまだ早い6時過ぎから、総社大橋の西詰めにおいて、某候補の応援のために頭を下げておられました。それがこの写真であります。候補のために頭を下げておられます。こういう写真でございます。市長、よく見てくださいよ。市長、見てください。こういう、頭を下げておられます。そのとき、市長は自家用車を道路の歩道に駐車して、自転車等の通行の妨害をされておったわけであります。それがこの写真であります。つまり、大勢の生徒等が自転車で通行しておるその歩道の上に、こういうふうに自動車をとめられまして、全く通行できないような状態で通行の妨害をされておったというのがこの写真でございます。

 歩道上にこの自動車を駐車するということは、道路交通法、この法律違反を犯しておるわけでございます。そして、市民がそれを注意したところ、市長は「やかましい」とどなって、その市民をにらみつけた。そうして、注意してもその自動車を移動させなかった。警察を呼んで警察官が指示するまで、大体35分間だということでございますが、自家用車は歩道の上に駐車したままであったということでございます。

 私はこれでは市長の責任は果たせないと考えます。市民に対して責任のある説明をしていただきたい、こういうふうに思います。このことに関しては、写真を提供してくれております市民の方のほかにも、このように私のところに文書をくれておりまして、ぜひ市長にこのことについては聞いてもらいたい。文書の内容は6項目にわたっております。そして、この経過については、「広報そうじゃ」等で説明をしていただきたい、こういうふうな文言でございます。私は、この6項目という内容につきましては、読み上げますと非常に時間がかかりますから省略をいたしますが、市長の良心において、そういうことをしていただきたいということを訴えております市民が言っておるわけでございますから、その点を御配慮をいただきたいと思います。

 したがいまして、市長はこの事実が本当にそうであるならば、率直にこの事実を認めて、市民に対して深くわびるべきであると、私はこういうふうに考えますが、いかがでしょうか。

 市長、何を読んどんですか。私は一生懸命に質問をしとんですよ。頼みますよ。

 次に、政治姿勢の2番目で、職員に対する人事異動の発令についてであります。この4月1日に人事異動の発令がありました。この人事発令についての市長の責任についてお伺いをいたします。

 市長は本議会の提案説明の中で、固定資産税及び都市計画税の算定誤りについて、責任者として市民にわびられました。そして、関係職員の処分も報告されたわけであります。このことは、先般新聞でも報道されておりますように、関係する職員については懲戒処分という期限を限っての減給処分が、非常にこれは重い処分でございます、この処分がなされております。職員の処分については、市長の裁量でありますから、私がとやかく言うことではありませんけれども、しかし今回の処分は全体的に私は見て重過ぎると感じます。特に、法令について違反しておるならともかくとしまして、事務上のミスであれだけの重度の処分をしたということは、過去にも例を見ないと思うわけであります。私は、重くても戒告あるいは訓告にとめるべきであったと思えてなりません。

 職員の場合の減給処分ということは、それを受けた職員についてはこれから先の昇給とか期末手当あるいは退職手当、退職後の年金までこれが及ぼすわけでありますから、本当に職員にとっては痛いことであります。市長の場合は、この1回限りですべて終わるわけですけれども、職員についてはこれがずっと尾を引くわけでありますから、私は慎重であってもらいたかったわけであります。

 そして、この算定誤りについては、3月の末に加藤議員の答弁でされておりましたように、3月の末に関係職員から市長に報告がされておりまして、市長はこのことは十分承知しておられたと思います。そこで、4月1日の人事異動において、この処分を受けた関係職員の人事異動が発令されておりまして、その中には課長級から次長級に昇格発令している者がおるわけでございます。このことについては、加藤議員の質問に対して市長は、異動の内示をしていたから変えられなかった、こういうふうな答弁をされました。内示は内示であります。正式に辞令を手渡す4月1日にはわかっていて、なぜ昇格発令をされたのか。課長級から次長級に昇格させるということは、昇格に伴いまして給料も上がっていく。処分するということがわかっておる職員を、これ給料を上げる昇格をさせる、全く考えられないことであります。これが民間の会社であったならば、降格はあっても昇格などあり得ません。この発令は、市長がするものでありますから、発令を受けた職員に責任はありません。私は職員を責めているのではありません。人事発令について、市長を初めとする三役のほか、人事発令に携わった関係職員の認識の甘さを問いたいわけであります。

 このとき、市長がこうやれと言ったときに、関係職員はそれに逆らえなかったということはあるかもわかりません。そのようなことがあったとすれば、市長を初めとする三役は何をやったのかと私は言いたいわけであります。人事発令はもっと厳格なものであると私は考えるのであります。

 また先般来、先輩議員からもいろいろ出ておりましたように、近年の幹部職員の人事異動の実態は余りにもひど過ぎると感じられてならないわけであります。これでは地についた仕事はできないし、満足な住民へのサービスはできないと思います。近時、特に激しくなっているように見受けられるのは、市長の思いを命令という形で職員に押しつける、職員の意見は余り聞かない、いわゆる独断専行になっているのではないかと思えてならないわけであります。市長の思うことに対して、職員が正面から意見が言えるような職場環境であってこそ、本市政の発展のためだと考えるからであります。職員から尊敬される市長であってもらいたい。職員の人事異動の適否によっては、その職員の人生のあり方を左右することもあるわけであります。この人事発令についての市長の答弁は、全職員が大きな関心を持って見守っておりますので、職員の納得のできる答弁を望んでおきます。

 次に、大きい項目の2番目の財政改革についてお伺いをいたします。

 近年長引く景気の停滞から、税金の減収による財政の悪化が、これは国、地方問わず、非常に厳しいものがありまして、一刻の猶予も許されないのが現実であります。私は3月議会において、本市財政の今後の見通しを数値をもって指摘してまいりました。このままでいきますと、5年先には現在の地方債残高、つまり借入金の残高が300億円がさらに増加して、この元利償還金が普通会計を圧迫してくる。主に建設事業費に充当する起債の借り入れが制限をされまして、ひいては赤字団体に転落という道筋をたどっていくわけであります。

 また、財政構造の弾力性を示す経常収支比率について見てみますと、現在の84.5%が2年先の17年度には91.6%、急に上がってまいります。こういうふうに見込まれております。この経常収支比率とは、借入金の返済に充てる公債費や人件費などの義務的経費が一般財源に占める割合をパーセントで示しているものでありまして、このパーセントが上がって、さきの申しました91.6%になりますと、乏しい財源の中から借入金の返済や職員の給与を払うのが手いっぱいで、市民サービスに使える財源は回せなくなってしまう、市民へのサービスは財政的にはできなくなってしまう、こういうことがやってまいるわけでございます。

 このように緊迫した財政環境を改善するためには、一日も早く思い切った財政改革を断行しなければなりません。当局はようやくにしましてプロジェクトを立ち上げて検討に入っておりますが、実のある討議が早急になされまして、成果が出されることを期待したいと思っております。

 何としましても、毎年度の起債枠、つまり借入金の枠組みを定めることから始めなければなりません。歳出においても、年次的に計画的に大幅に削減することを定めなければなりません。財政改革は住民に痛みと我慢を求めるものになりますので、住民に対して十分な理解を呼びかけることも必要となってまいりましょう。

 そこで、この財政改革は、どのような手法によってこれに当たられるのか、改革の重点目標はどのように考えておるのかお伺いをいたします。

 以上で1回目の質問といたします。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) おはようございます。

 15番松浦議員の御質問にお答えを申し上げます。

 政治姿勢、特に県議選につきましては、昨日山口議員にお答えをしたとおりでございますが……

              (「何も山口さん言っとらへんが」と呼ぶ者あり)

 お答えしたとおりでございます。

              (「言うとらんが、山口さんに何も」と呼ぶ者あり)

 それ以上お答えするつもりはございませんが、4月11日朝のあいさつをしておったところを写真を提示されましたが、あいさつをしておったということでございます。交差点の歩道の一番隅っこへ駐車をしておりましたので、交通妨害にはなっておりません。

 次に、人事発令についてでございますが、人事発令につきましては今回も申し上げましたように、今後の事務事業の増減や事務効率化の状況を勘案し、事務量にあった適正な職員配置に努めるとともに、活力ある人材の登用を積極的に行うため、職員一人ひとりが持っている特性、能力、職務の経験や実績等、総合的に勘案し、適正管理に努めているところでございます。

 今回御指摘の関係、3月31日に報告がございましたが、既に内示をいたしており、実質的な配置がえができておる状況でございました。今回の予算措置における固定資産税、都市計画税の算定の誤りは、これは報告を受けましたが、人事はただいまも申し上げましたように、職員一人ひとりが持っている特性、能力、今までの経験、実績をもとに判断をいたしておりますので、適正な人事になっておると思います。したがって、その予算計上のミスにつきましては、今回の処分において適正な処分をしたということでございます。

 また、職員の意見はよく聞いております。適切な意見、アイデア、そういったものは取り上げておるところでございます。

 財政改革の重点目標ということでございますけど、おっしゃいましたように経常収支比率、これらについても意を用いていきたいと、できるだけ90%を超えないように努力をいたしたいと、このように思っております。

 以下、財政改革については、昨日丹下議員にもお答えしたとおり、健全化チームにおいて検討をすることとしております。



○議長(萱原潤君) 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) お答えをいただきました。

 ただいまの答弁は、私の聞いたことには答えておりません。市長の思いを言われただけであります。市長、聞いたことに素直に正面から答えていただきたい。私は、この選挙とかそういうことはともかくとして、この歩道上に自動車をとめておったことがいいことか悪いことか、そのことを聞いておるわけです。悪いことなら、歩道上の片隅にとめておったからそれはいいんだろうというようなことではいかんと思いますよ。市民に対して、警察が来るまで自動車をとらなかったばかなことはありませんよ。あなたは少なくとも、今交通安全を先頭に立って叫ばれておられるお方ですよ。その方がこういう答弁ではいけんでしょう。私はこのことを率直に認められて、全体の市民におわびをされれば、それでいいと思う。言いわけはいいんですよ。市民に済まなかった、今後こういうことは起こさないということを言っていただきたかった。こういうことが言っていただけますか、どうですか。再度お答えをいただきたいと思います。

 それから、2番目の人事発令についてでありますが、これは何回聞きましてもこれは市長同じことを答えられておる。私の聞いたことに答えてないんですから、同じことを答えられると思いますから。このたびの人事発令はどうしても私は理解ができません。

 そこで、この市長の一番の補佐役であります助役にこの際お伺いをいたしたい。助役は40有余年、本市職員として行政経験を積まれてまいって、助役に就任されております。そこでお伺いしますが、私はこのような人事発令は今まで聞いたことがないわけであります。助役もそうだろうと思っておられると思いますよ。恐らく、過去において、全国の自治体が3,200ほどありますけれども、こういう処分を受ける職員を昇格させるとか、昇給させるとかというようなことは聞いたことがありません。全国でもないと思います。このままでは全国でもやっていないようなことを本市で先例をつくると、こういうことになりかねないと思います。このような人事発令を、助役はなぜ市長に忠言できなかったのか、忠言したけれども聞いてくれなかったのか、どっちなのですか。何としてもあなたの責任は、市長と同じように重いと考えます。市民、職員に対して、どのような責任を果たされるのか御答弁をいただきたいと思います。

 さきの交通安全の関係ですが、片隅にとめておったといいましても、こういうことですよ、皆さん、見てください。事実として写真があるわけですから。口ではこれは言いわけできませんよ。全くど真ん中ですよ。これ、通るところありますか。自転車なんか通るとこ、ありませんよ。それを警察が来るまで放置しておいて移動させなかった。もう言語道断です。再度お答えをいただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 15番議員の再度の御質問にお答えを申し上げます。

 歩道のこの突き当たり部分、そっから先は歩道がないという部分へ停車をしておりましたので、自転車並びに歩行者の通行の妨げにはなっておらないと、そのことを事実を申し上げたまででございますので、御了解ください。



○議長(萱原潤君) 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) 15番議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 人事に関してのことでありますが、先ほど市長が答弁をしましたように、このたびの人事発令につきましては、事務事業量の関係、それから職員の適性でありますとか能力等を総合的に勘案をいたしまして、適正な配置をしたと、このように思っておるところであります。

 昇格した者が処分を受けるというようなことはおかしいんではないかというような……

              (「いやいや処分する者がなぜ昇格する、処分を受ける者をなぜ昇格させたんならと聞きょうる」と呼ぶ者あり)

 これは結果的にそのようなことに、人事異動後になった、処分をしたわけでございますので、御理解をいただきたい。



○議長(萱原潤君) 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) 2回目の御答弁をいただきましたけれども、市長は2回目も同じ答弁でございまして、歩道に駐車しておったけれども、交通の支障にならなかったからいいんだと、こういう答弁だと思います。

 私は歩道といえども、道路の一部でございます。道路交通法で言う歩道には自動車をとめるようになってない。そういうことからして、率直にそのことを認められて、市民にわびられたらどうですかと、こういうふうに聞いたんです。わびるんですか、わびんのんですか。

              (「駐車違反ですよ。わびにゃあいかん」と呼ぶ者あり)

 歩道であっても通行の妨げになってなかったから、市民にはそのことはわびられないということですか。

 それから、人事の発令でございますが、助役も市長と同じような答弁でございました。私は適正な人事とか、そんなことを聞いとんでない。処分する予定の者を何で昇格とか昇給させたんですか。降格はあっても昇格とかということはあり得ませんよ。そういうことをお伺いした。そのことについて、再度お答えをいただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 15番松浦議員の御質問にお答えいたします。

 交通の妨げにはなってなかったという事実を私が申し上げたところでございまして、事実を正確にひとつ把握をしていただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 市長、市長、質問者がお聞きになっておることを冷静にとらえていただきまして、歩道上に駐車したことについての市長の思いについて、もしここで述べていただければ質問者へのお答えになると思いますが。



◎市長(竹内洋二君) (続)この件につきましては、車を一時駐車をして、それを移動しようとしたときに、他の方が前に立ちはだかってとめられたということがあって移動できなかった。警察官が来られて、初めてその方をいさめられて車が移動できたと、こういうことでございますので、事実を申し上げます。



○議長(萱原潤君) 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) 15番議員の人事に関しての再度の御質問であります。

 処分する予定の者をなぜ昇格させたかというようなことでありますが、この固定資産税の評価替えの誤り、これは申しわけないことをしておりますが、これの報告を受けておりますのは、私どものところに報告があったのは3月31日でありました。3月31日に担当の課長ほかから報告を受けました。余りにも大きな額でありますから、その場では私は、担当課長にもう一回厳重にチェックをするようにというような指示をしました。その指示をしたのが、報告を受けたのが31日の昼過ぎでありましたから、結果的にその誤っておることが誤りでなかったというようなことでありますから、その後の処分になったわけでありまして、結果的にそのような議員の指摘があったようなことになったというようなことでございます。

 以上であります。

              (15番松浦政利君「議長、もう1回質問させていただきたい」と呼ぶ)



○議長(萱原潤君) 規定の回数を過ぎておりますので、要点を簡潔にお願いをいたします。

 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) ただいま助役の御説明では、市長と同じように内示をしていたから変えれなかったというようなことだと思います。

 それなら、処分をされたのがたしか7日ですか、にこの処分をされたわけでありますから、処分のときにはこれは誤って昇格さし昇給さしていたなあということがわかっとったわけですから、なぜもとへ戻すか、降格をされる発令をされなかったんですか。どういうことですか、それは。そのときはわかっとったでしょう。再度お伺いします。



○議長(萱原潤君) 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) ただいまの御質問でありますが、職員の処分につきましては、総社市職員の分限懲戒等の審査会を通しまして厳正な処分がなされたものと、このように思っております。



○議長(萱原潤君) 次に、19番中村吉男君の質問を許します。

 19番中村吉男君。

              〔19番 中村吉男君 登壇〕



◆19番(中村吉男君) 議長から発言のお許しをいただきました。通告に基づきまして質問をさせていただきます。

 まず、1点目の市長の政治姿勢についてであります。

 この政治姿勢については、多くの議員が、今回私が6番目ではなかろうかなと、このように思います。非常に関心度は非常に高いということを私は感じております。このことについて、市長はどのように受けとめておられるか。市長は平成10年に市長に初当選され、市長に就任されて6年目を迎えようとされておるわけであります。市民5万7,000人の幸せを願いながら、あらゆる事柄に負託にこたえるべく、福祉、教育、環境、農業、商業と、あらゆる分野において日夜を分かたず精力的に動かれ、国・県、広域行政全般の関係においても政治手腕を発揮されて、精力的に頑張ってこられたと思うのであります。今まで政治活動を振り返ってみて、国・県、広域、市民、議会等の関係において、公約どおりに行政全般にわたり取り組んでこられたかどうであったか。満足できるものであったか、まずお尋ねをいたします。

 次に、総社駅南地区土地区画整理事業の取り組みについてでございます。

 私はこれを、問題等については3月定例市議会でこの件について質問をさしていただいてます。この事業は御承知のように、上三輪地区、石原地区を対象地域として、健全な市街地の造成を図るため、面積52.2haの都市の基盤を整備をし、公共福祉の増進に資することを目的として始めた、総社市が事業主体で平成3年から始まった事業でございます。

 最近は、長引く景気の低迷により、本市の財政状況も非常に厳しい状況が続いており、国からの地方交付税の落ち込み、本市の税収の減収等により、現状では計画どおり事業が進捗するか、本事業完成目標年次は平成18年となっております。完了できるのか、できない場合についてお伺いを3月定例市議会で行いました。そのときの市長答弁は、平成18年の完成は難しいと認識をしておりますとの答弁であり、そして薬師寺部長は、事業計画の見直しは平成16年か17年の前半ぐらいに、関係機関との協議をしながら延長せざるを得ないであろうと考えていると答弁をされておるわけであります。

 現時点でいつごろになるのか、完成時期の取り組みについて、計画は16年、17年の前半に関係機関と協議を行うというんであれば、余りにも地権者に対し誠意がないのではないかと思うのであります。地権者に対し、今の区画整理の現状、予算、事業の取り組み、進め方等、18年に完成ができないのであれば、地権者、関係団体とひざを交えて十分説明をし、御理解を得るべく話し合いを持ち、完成年次へ向けて手だてをしていただきたい、私は再三お願いをいたしました。話し合いの方向性は見えてこないのであります。家の補償調査を終え、平成15年度中に家の移転とお願いをいたしております地権者、約20戸の方々に対し十分な説明を行っていない、本年度の補償費の約3億300万円で、約20戸の移転ができますか。できないと思うのであります。

 3月議会に区画整理事業の7億5,500万円の予算が成立した暁に、審議会、皆さんに寄っていただいて説明し、権利者にも手順を踏み説明をしていくと、薬師寺部長は答弁をされております。審議会で仮換地の扱い方、平成15年度の施工予定の事業の進め方等を説明し、その後地権者に対し、総社駅南土地区画整理事業だよりで今後の事業計画についてと題して、駅南区画の特別会計の予算、歳入歳出の内訳、進捗状況、今年度工事について図面で示し、職員紹介、そして平成18年完成予定としていたが、予算の大幅な減額により、予算、時期の延長についても検討を行わなければならない状態になっており、区画整理事業だよりでお知らせをいたしております。

 お知らせだけでは地権者に対し、誠意がないと思うのであります。いつごろ家の移転ができるのか、家の修理もしなくてはいけない多くの方がおられます。今後の計画をするなら、できない状態に不安感を募らせておられるわけであります。10年あるいは15年先になるのか見当がつかない人が多くおられることを、相手の立場に立って真剣に受けとめるべきであると思うのであります。いかがでありましょうか。地権者に対しては、私はひざを交えて話し合いをしていただきたい。何遍もお願いをしたわけであります。

 せずに一方では、市長は4月5日に中原公会堂において、江本公一氏と金池議員と一緒に江本氏の支持をお願いに行き、清梁園の跡地に本年度計画をいたしております介護予防拠点施設の平面図を町内の方々に配布し、将来は中原町内会の方々に施設管理等をお願いになり、あいているときは集会に使用してくださっても結構と言われております。このような行為は、江本氏を支援していただき、管理、集会等の使用をするまで言うということは利益供与に当たるのか、あるいは利益誘導に当たるのではなかろうかと、私は専門家でないからわかりませんが、地権者の方々は区画整理事業の大切さをよく認識されているにもかかわらず、市長はよく認識をされていないのではなかろうかと思います。私は今までに何度となく、区画内を見て歩いて、市長いただきたい、関係者の方々と現状を認識され、ひざを交えて話し合いを持って御理解と御協力をいただくべくお願いをしてまいりましたにもかかわらず、今までに一度も話し合いを持たずに、中原地内に行って江本氏の選挙運動を一生懸命しておられ、その時点では今回問題になっております税収の……

              (「議事進行」と呼ぶ者あり)

 計算間違いはわかっていたはずにもかかわらず、議会、市民にも報告もせず、職務怠慢と言っても過言ではなかろうかと思います。



○議長(萱原潤君) 議事進行について、いかがですか。何ですか。

 18番金池徹君。



◆18番(金池徹君) (自席発言)今、江本議員候補と金池と市長とが選挙運動に行っとったということを単刀直入に質問をされとったわけですが、その前に市長の市政報告会というものをやっとるわけなんで、直接ダイレクトに江本候補と選挙運動に公会堂へ入っとるわけではないんで、その辺の誤解のないように説明をしていただきたいと思います。(拍手)



○議長(萱原潤君) 議事進行についてを申されたんであって、それは議事進行に当たりませんので、質問を続行いたします。



◆19番(中村吉男君) (続)私は今、金池議員がおっしゃったように、そのように中原地内から聞いたからそれを言っとるわけで、それが事実かどうかというのは確認はいたしておりませんが、そのように中原地内の方々は受けとめておると、こういうことを言っておるわけであります。市長の政治理念、姿勢を伺いたいと思うのであります。

 議長、傍聴席の拍手をきのうから、13日からよくされますが、静粛にひとつお願いをして、再度お願いをして、次のことを質問します。



○議長(萱原潤君) 了解いたしました。

 傍聴席の方に申し上げます。

 議事の妨げになりますので、拍手あるいは奇声を上げることについては御遠慮願います。

 このことは私の言に従っていただきたいと思いますので、よろしくお願いをしておきます。



◆19番(中村吉男君) (続)次に、3番目の県議選における市長としての姿勢についてお尋ねをいたします。

 この件についても多くの議員が質問を今回されておるわけであります。事の重大さを感じ得ません。市長は市政の責任者として、公正無私を貫くと言いながら、県議会議員選挙において、江本候補者の選挙運動を先頭に立って行動されたのは市長としてふさわしいと思いますか、どうですか。

 そして、江本候補者の後援会が発行しているリーフレットのまちづくり構想に使用されている本市のイメージ図、浄化園改築、介護予防拠点施設、中央保育所の改築、総社駅前広場整備を、本市政施行のための本市予算でつくられるものであります。しかも、このイメージ図は、市議会議員にも提示されていないものであります。このイメージ図は、市長が各課の職員に対し命令し持ってこさせ、市長が江本後援会に流したものと思います。各課のどの職員に命令をし持たせてきたか、お伺いをいたします。

 このような行為は、職務権限を逸脱しておるものではないかと私は思いますが、いかがなものか、お伺いをいたします。

 また、平成15年4月6日の午後6時50分から総合文化センターにおいて、市長の市政報告会が10分間ほど開かれ、江本後援会のリーフレットで周知されたのはなぜか。そして、多くの市民がこの市政報告会を聞くため参加されているが、市長は江本候補者の応援演説しかしていない。市民を愚弄する背任行為ではなかろうかと私は思います。

 今さっき松浦議員が御質問されたように、あるときは橋のたもとに立って、江本氏と一緒に頭を下げたり、街頭演説を大きな声で行ったり、日本全国広しといってもこのような行為をするのは、総社市長竹内洋二氏以外に何者もないと思うのであります。5万7,000人の代表として、市長の行った行動はモラルに欠けているのではないでしょうか。市民の一人として非常に嘆かわしい限りで、恥ずかしく情けない思いで、市長はモラルに欠けた行為、行動に対し、心情が私はわからない。市長のとった行動に対し、考え方についてお尋ねをいたします。

 次に、2番目の収入役の職務権限についてであります。これは収入役にお尋ねをいたしております。

 平成14年度の決算調製について、資金管理、資金調整、支出調書はどうか。収入役の職務権限は御承知のように、現金の出納及び保管に関すること、小切手を振り出すこと、有価証券の出納及び保管を行うこと、物品の出納及び保管を行うこと、現金及び財産の記録管理を行うこと、支出負担行為の確認、決算調製に関することとなっております。

 総社市を取り巻く現下の社会情勢の中にあって、地方の行財政は一段と厳しさを増していることは御承知のところでございます。このような現状において、平成14年度の収入、支出、いわゆる歳入歳出の予算現額に対し、収入確定額、収入未済額、支出確定額、繰越額等が先月5月31日の出納閉鎖日の到来により、それぞれの帳簿を締め切り集計され、決算の調製に入っているところであると考えます。

 この決算調製に属する事務は、地方自治法第233条第1項により、収入役が調製をし、市長へ提出することとなっているところから、今回この平成14年度の決算調製に当たり、全会計では相当の剰余金が生じているところですが、年度中における資金計画についてどのように取り組まれたか、また現金を安全かつ有利な方法でどのように資金運用されてきたのか、また支出負担行為等の事務処理に対する職務権限において、どのように審査について取り組まれたか、その上における決算調製において、いろいろな角度からお考え方をお聞かせをいただきたいと思います。

 これで第1回目の質問を終わらせていただきます。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長、しばらくお待ちください。

 この際、しばらく休憩いたします。約10分間。

              休憩 午前10時54分

              再開 午前11時6分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を願います。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 19番中村議員の御質問にお答えをいたします。

 平成10年市長就任以来、満足がいく市政ができておるかという御質問でございますが、就任以来、微力ながらベストを尽くすよう努力を続けてきたところでありますが、満足な点数がつけられるかどうかということでございますが、満点ではないと思っており、さらに努力を続けてまいりたいと、このように思っております。

 総社駅南土地区画整理事業の取り組みについてでございますが、本年3月の定例市議会でも御説明させていただきましたとおり、平成14年度末の進捗状況は、事業費ベースで約54%、平成15年度末では約60%の予定となっており、地権者の皆様に御説明させていただいております。平成18年度の事業完成が財政状況の悪化等の諸事情により厳しい状況となっており、事業計画の見直しについても検討を行わなければならない状況となってきております。事業の早期完成に向け、引き続き努力をいたしてまいりますので、今後も御理解、御協力をお願いを申し上げたいと、このように思います。

 県議選の関係につきましては、今議会でたびたびお答えをいたしておりますが、お答えをしたとおりでございます。特に、江本候補の後援会のパンフレットのイメージ図についてでございますが、これについて情報公開で許される程度のものを求められたので提供いたしておりますが、これはどちらの方から求められても提供したと、このように思います。

 また、人から聞いた話ということで、中原の4月5日の私の市政報告会のことについて触れられましたですが、事実を申し上げます。私は今まで、対話の行政をできるだけ機会あるごとにしたいということで、出前講座を利用して、まちづくり市長室でありますとか、市政報告会、いろんなところで時間をいただける範囲で市政報告を行ってまいりましたが、4月5日も私の市政報告を行っております。中原の公会堂におきまして、そのとき介護予防拠点施設の実施運営についてもお願いをしたと、このように思います。その後、江本候補が候補としてお話をされたと、こういうことでございます。事実関係を申し上げました。

 4月6日にも、同じく6時50分から7時までの10分間、短い時間でございましたですけど、市政報告会を開催をいたしました。市政に関することを申し上げ御説明をして、御参会の皆様方に御理解を求めたところでございます。

 あと、収入役の件につきましては、収入役の方から御答弁いたします。



○議長(萱原潤君) 収入役。

              〔収入役 木口博元君 登壇〕



◎収入役(木口博元君) 19番中村議員の収入役の職務権限について、平成14年度の決算調製について、資金管理、資金調整、支出調整はどうかという御質問でございますが、まず収入役の職務権限は、地方自治法第170条第1項におきまして、地方公共団体の会計事務をつかさどるとされておるところでございます。同条第2項におきまして、現金、有価証券及び物品の出納並びに保管あるいは決算を調製し、地方公共団体の長に提出するよう決められておるところでございます。

 決算調製につきましてですが、決算調製は地方自治法第233条第1項に定められておりますように、収入役は毎会計年度、歳入歳出予算の執行実績を正確に把握、整理をして決算を調製しまして、出納閉鎖後3カ月以内、つまり8月末まででございますけれども、歳入歳出事項別明細書、実質収支に関する調書等を作成いたしまして、市長に提出するようになっております。

 支出についてでありますが、決算書の事項別明細書は、各主管課の科目におきましてその総計をあらわすのに対し、各主管課における計算は当該課のみの計数であります。複数の課に関係する場合には、その各課の計数を合算する必要があります。現在ではコンピューター内で処理、調製をしているところでございます。

 次に、資金管理でございますが、「歳入歳出に属する現金は、最も安全、確実、有利な方法により、これを保管しなければならない」というふうになっております。今後ともこうした考えに基づきまして、適切に管理をしていきたいという考え方でおります。



○議長(萱原潤君) 19番中村吉男君。

              〔19番 中村吉男君 登壇〕



◆19番(中村吉男君) 市長から御答弁をいただきました。いろいろと簡潔にお話をされたわけであります。

 私は、就任以来6年を迎えておるということで、一生懸命取り組んでおられる姿を拝見しておるわけであります。ところが、なかなか思うようにいかないのが世の中であります。私は御質問の中で、政治活動を振り返って、国・県、広域、市民、議会に対し、公約どおりに行政全般にわたり取り組んでこられたか、満足であったか、満足はいっとらんけれども、ベストを尽くして一生懸命、地域の皆様方の負託にこたえるべく努力をしたというようなことであろうかと思います。

 市長はまちづくり構想と題して、目標は福祉の充実した10万都市、政治は弱者のためにある、この基本姿勢を貫き、市民が主役のまちづくりを実行いたしますと、10項目の公約を掲げられ、中身は市民にとって大事なことばかりであります。このことを私は言っておるわけであります。

 しかし、少しずつ前に行っているもの、実行されたものもあるかもしれませんが、中でも大きな問題がございます。総合病院の設置の件であります。ユニチカから寄附された土地、約7,600坪を活用し、救急医療、検査機能、人間ドック等、整備をされた病院誘致に全力で取り組みますとうたっておるわけであります。

 ユニチカに関する事柄については、昭和26年に取り交わした覚書の取り扱い方について、そして寄附に当たっての確認書の件等について、いろいろと議会と協議をし、その後市長が公約をしております総合病院の設置に向けての病院の誘致に関する条例制定を、市民、地元医師会、学識経験者、議会等、十分に議論、話し合いもせずに唐突に病院誘致条例を出し、議会側が一部修正を行い、病院誘致条例は修正可決され、その後昨年6月末をもって条例は失効となったわけであります。その後、条例案も議会側に全然市長は出してこない。条例を可決してくれるならば、政治生命をかけて、病院誘致に向けて全力で取り組むと明言されたにもかかわらず、昨今は病院の「病」の話も出てこない。多くの市民は総合病院を望んでいるのに、病院誘致に対する熱意、動きが全然見えない。選挙に勝たんがために、できもしないことを公約に掲げて、多くの市民をまどわかしたにすぎないと思うのであります。

 市長は、市長に就任して以来、企業誘致を進める上からにおいて、助役の2人制、財政的に厳しいので三役の退職金の廃止の問題、職員は財政的に苦しいので、このような事業は先にしたら、見直したらどうかというような話も聞きました。市長が言っているので、なぜできないのか。金がないのであれば、借金でもして手だてをせえとか、市長は行政そのものの先が見えていないと思うのであります。

 竹内市長は2期目に当選されて初登庁の日に、「幹部職員拍手なし、竹内市長異例の2期目の幕あけ」の見出しの中に、幹部職員訓示に約80人の職員を前に、職員組合の行動は不可解などと批判した後、「上司である私の指示、命令に従い、成果を上げるように頑張ってもらいたい。できないのであれば辞表をすぐに出していただき、新たな道を選んでもらって結構。引きとめない」などと語気を強め、市長の登壇の訓示後も、職員からは一切拍手が起こらず、緊張感を漂わせたと報道されたことは市長御承知のとおりであります。

 このことは何を意味するのか、市長、考えたことがございますか。みずからを反省し、職員と手を携えて5万7,000人の市民の皆さんの負託にこたえる気持ちはいかがなものか。このようなことが改められないのであれば、職員は伸び伸びと仕事をする気持ちにならないと思うのであります。いつ辞表を出してもらっても結構とか、いつ職場がえをさせられるかわからない気持ちで仕事をしているから、今回のような固定資産税、都市計画税の評価替えを忘れたため、歳入見込みのない約2億8,100万円を計上した問題が起こったり、それに伴い、職員は本年6月6日付けで懲戒処分が行われ、本市始まって以来の不祥事、市民に対し不信感、迷惑をかけた責任は市長がみずから責任をとるべきである。この問題等については、いろいろと今議会でも話が出たわけであります。

 新聞紙上では、市長は10分の5、助役は10分の4、給料の1カ月の減額するとのことが本議会に提出されるようでありますが、余りにも軽過ぎると思うのであります。職員は松浦議員がおっしゃいましたように、職員はこの先給与、ボーナス、退職金、年金までこたえてくる。市長、助役は1カ月だけでは余りにも軽過ぎると思うのであります。

 市長、いろいろと申しましたが、市長は余りにも思いつき、市民受けをするような手だてが余りにも多過ぎる。行政手腕がなさ過ぎると言っても過言ではない。このような状態では、平成17年の合併すら近隣の町村から不信感を持たれるのではなかろうかと、このように思います。国・県、広域、市民、議会、職員から信頼が非常に薄れていると思うのであります。全国広しといえども、評価替えを忘れ、歳入不足を起こし、財政調整基金から投入しなくてはいけない異常事態を起こし、市民に多大な迷惑をかけたことに対し責任をとり、市長の職を辞する気はないでありましょうか。このままの状態で総社市がいきますと、あすの総社はない。だめになってしまうと言っても過言ではなかろうかと思います。いかがなものかお答えをいただきたい。

 次に、駅南区画整理事業についてでございます。取り組みについて御答弁をいただきました。

 厳しい財政状況が続いておるけれども、皆さん方と地権者と協力しながらまちづくりを進めていくんだというふうなお話のようであったと思いますが、私は今さっき質問の中で、さきの3月議会でも申しましたように、地権者あるいは関係者とよく話し合って、今財政的あるいはこれから平成18年を完成目途といたしております期限までにできないというふうな厳しい状態が続いておる。それですから関係地権者とひざを交えてお話をしていただきたい、こう言うとるわけであり、全然その手だてはしない。私が何遍も言うんではありませんが、111億円の予定でございましたが、事業費を投入し319戸の家を動かし、地権者に対しては3割減歩、土地を提供するわけであり、無償であり、まちづくりを進めておるわけであります。地権者の立場に立って、私がさっき言いましたように、話し合いをし御理解をいただきたい。この答弁が全然ない。話し合いをするとかせんとか。区画の方では、お知らせで地権者へ地図、こことここと今回はしますよと。財政的に非常に厳しいから延びるかもわからない、これでは余りにも地権者を愚弄するんではありませんか。

 地域の方がどういうような状態でおられるか、私は3月にも言いましたで。何百年続いとる家を倒して、家を動かさなくてはいけない、墓石も動かさなくてはいけない、大変な事業。だから、地権者に対し、おくれるならおくれるというようなことを、どういう手だてでいくか。皆さん方には18年の目途でしておったけれども、しかじかこうこうでこういう事業はなかなか予算が伴う事業であるから、御理解、御協力をいただきたい、こういうふうな一方では、後で何遍も言うんでありませんが、できもせんようなことを掲げて、市民を愚弄するような、選挙運動を大きな声でして見たり、橋の上で頭を下げてみたり、石原、上三輪地内の地権者に対し、それで済みますか、責任者として。

 私は、平面図といいましても、ちっちゃげなものを配ってお知らせで事が済むのかなあと、大変市民に対して相済まない、こう思うんであります。部長、市長、私はこのことを言ようんでありまして、総社駅南土地区画整理だより第20号、このような、きょうも傍聴席の方へ地権者の方もおいでのようでありますが、これでは余りにも誠意がない。ちょっと読んでみたいと、こう思います。「平素から総社駅南土地区画整理事業の推進につきましては、格別の御理解と御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。新年度を迎え、新たな気持ちで事業に取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。本事業の実施状況等について、お知らせをいたしますので、御参照ください。今後の事業の計画について、景気の低迷が長引く中、総社市の財政状況も極めて厳しい状態となっております。本年度の総社市の予算は、主要財源である税収の落ち込み、国からの地方交付税の減少、また借入金、起債を減らしていくという本市の基本方針により、駅南地区土地区画整理事業特別会計については、前年度比39%の大幅減の緊縮予算となっております。土地区画整理事業は、皆さんの土地を提供、減歩していただいて、良好な土地基盤整備事業を行っていくものであり、事業を途中でとめることということはありません」、ここであえてこういうことを書いておる。事業とまるんじゃねえか、とまりゃあしませんということを書いとる。皆心配しょうる。「皆さんも御承知のことと思いますが、本事業は平成18年度を完成予定といたして行ってまいりました。しかし、予算の大幅な減額により、完了予定期限の延長についても検討を行わなければならない状態となっており」、こういうことを書いておるから、私が地権者とよくお話をしていただきたい、こう言うたわけであります。「今後の事業計画については、決まり次第お知らせをいたしたいと思います。今後とも皆さんの御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いをいたします」。そして、特別会計の歳入歳出を私が言いましたように出とるわけであります。そして、職員はこういうような構成になっておるんだというようなことでお知らせをしておるわけであります。それでは余りにも地権者に対し、済まんのではなかろうかなと、このことを私は3月議会でも言うたん。今回も言わにゃあ、改められん。

 それでは次に、財源の内訳についてお尋ねをいたします。

 一般財源、繰入金を含む金額は幾らの金額になりますか。公共施設負担金は幾らの金額になりますか。保留地処分金について、3月議会の私の一般質問に対し、22億円と薬師寺部長はお答えをいただきました。何軒あり、面積は何?ぐらいあるのか。そして、どこの地域の平均単価で保留地処分金が22億円になるのか。これは3月議会のときに傍聴にも来られたお方もおりますし、ケーブルテレビでこの22億円という数字を聞かれた地権者は、本年度今後の予算については、保留地処分金が22億円もあれば、事業費に充当できると地権者は安心をしておられるわけであります。お示しを願いたいと思います。

 また、今年度の負担となる一般財源の起債は幾らになりますか。本事業の全体事業費は、現時点では111億円となっているが、今後において相当の事業費が残っており、変更増を生じると思いますが、どうか。変更を行う場合において、お伺いをいたします。変更増をいつの時点で行うのか、概算でもよいがわかればお示しをいただきたい。

 現時点でできない場合は、いつの時点で変更増の計画を立てられるのか、お示しをいただきたい。

 次に、区画整理事業において、税の問題について重大な過ちを起こしていることについて、説明を地権者、市民に対し、説明を願いたいと思います。

 仮換地指定を行い、その後において換地がえにより行く先のない地権者に対し、従前地の面積に対し税を課している。重大な過ちを起こしているわけであります。このような権利者の方々が何軒、何名おられるか。今後どのように手だてをするのか、対応あるいは修正をしていくのか、しないのか、お伺いをいたしたいと思います。

 とんでもない過ちをしているわけであります。このことを私が言うのは、いろいろと私が何遍言っても区画整理課は聞かない。市長も聞かない。行き先が仮換地指定をしとった。ところが、修正をしょうるとその人の地権者が中村のものがなく従前地の面積はある。その従前地へ税をかける、田んぼはない。こんなばかな話がありますか。地権者を何と考えとんですか。

 また、仮換地指定を行い、主要収益の停止をかけている。地域の道路、水路まで地権者に対し税をかけている。現在そのような権利者の方々が何軒、何人おられるのか。なぜそのような方法に対し、税を課すのか。税を停止をし、なぜ賦課した税を改め、払い戻しをなさらないのか、私は理解に苦しむわけであります。このことは今現在、仮換地指定をする、使用収益の規制をかける、今市民の方が道路で使うておる。それが将来、ここは宅地になるという仮換地指定をしとる。それで、もう水が流れ、その水路までこの家のお方に税を課せる。戻していただきたい、何遍もお願いした。こういうことがかなりあるんではなかろうかなと。一般市民が道路を通る。通りょうるところまで、将来あなた方のここ土地になるんじゃから、今使ようる、市民が、そこまで税を。改めていただきたい、払い戻しをしていただきたい、私は何遍も言った。地権者も何遍もお願いしとる。全然改まらん。

 今回の固定資産税、都市計画税等についても2億8,100万円、またここでこういうふうな、あのときは2億8,100万円は令書を発行したけれども、これは過ちではない。この方は過ちをしとっても令書は来る。払わないけん。とめていただきたい。とまらない。こんなばかな話はありますか。どういうふうにこの職員に対し、処分問題ですで、これは。市長、じっと考えられておられるんか知りませんが、また懲戒処分するんか。市長が減俸でもするんか知りませんが、大変な過ちを犯しとる。区画整理課と全部がどのような手だてで仕事をされているのか、お伺いをいたしたいと思います。

 また、事業費の効果的運営に当たっては、あるいは施工にはインフラ整備、家屋移転等、複雑に絡み合っており、施工実施計画を綿密に事前調整することによって、工事、経費のむだを排し、効率的な施工を目指すことにより、予算にも限界もあるので、一層の努力をすることが大切であると思いますが、今後どのように取り組もうとされておるのか、お伺いをいたします。

 次に、仮換地の登記についてであります。

 一般的には事業終了後において一括登記であるが、事業期間の大幅な延長に伴い、期間中の土地担保を行う場合において、地権者への説明、配慮はできているのか、できていないのか、また各地区の理事会に対し、助成についての手だてはできないのか、お伺いをいたします。

 次に、県議選についてでありますが、市長から御答弁をいただきましたが、私はいろいろと申しましたが、このことについては22番西森議員の一般質問に対しましては、市長は答弁で疑問を与えたことについて、道義的責任においておわびをいたしたい、反省をしておる。この前も西森議員がイメージ図を出していろいろとお話をされたわけでありますが、このイメージ図であります。

 私は、市長、イメージ図について、あのときの答弁が公開条例にのっとり公開をした、公開の原則に従って行った、だれでも見られる、知ることができる、全然議会へ諮っておらない。どういう姿になるか、どういうものができるかというのを議会側に全然説明せずに、イメージ図ばっかしが、それで各課にちょっといろいろとお尋ねをしましたところ、イメージ図とそっくりの図面がこの中にあるわけであります。車の位置から人の位置から全部ある。こんなことがあってよろしいか。全然議会も諮らずに。こういうことになる。というのではちょっと市長権限で何でもできるんかわかりませんが、公開条例を云々といいますけれども、全然江本氏も公開条例に対し、こういうものを出していただきたい、請求はされておらない。請求せえでも何でも議会へ諮っていないものでも、次々市民が言うたら出せるんかな。そんなもんじゃあないと思うんであります。請求もないのに勝手に市長が出して、職員に命令して出せと言う。それを相手方へ流して、このまちづくり構想ができておるわけであります。議会軽視も甚だしい。

 そんなことについて、私が質問をしたのは、どの課の職員に対し命令を行い、持ってこさせたかということを尋ねておるのに、私は対話の行政とか市政報告会を行ったとか、答弁云々とかまちづくり構想については近々とか、そんなんでは議会軽視も甚だしいんではなかろうかと、モラルに欠けているんではなかろうかと、こういうことです。モラルに欠けておりませんか、市長。今までにした行動が職員に対し命令をし、イメージ図を持ってけえ、それを相手に流して、せえで総社市がしょうる事業を、なぜ江本公一のまちづくり構想の中に載せるのか。合点いかん。市民を愚弄さす。これは県の事業じゃろう。この前、西森議員がおっしゃったように。市長、何をするやらわからん。危なっかしゅうてかなわん。とんでもねえことをする。市民を愚弄さす。それでは余りにも私はいけないと、こう思うのであります。

 それから、収入役の答弁をいただきました。いろいろとお尋ねをいたしましたところ、地方自治法にのっとり決算調製も行ったと。資金運用については、いろいろなことを安全、有利、資金運用を行ったと、こういうことであります。私は、債務負担行為等の事務処理に対し、職務権限で審査を行って、どのように取り組んだかと、こういうことも聞いたわけです。それに触れたんか、わかりませんが。

 私は、次にちょっとお尋ねをいたしたいと、このように思います。収入役は、調製された決算書を市長に提出し、地方自治法、今さっきお話がありました第233条第2項により、監査委員の審査に付した後、議会の認定を得ることにより確定することとなっております。この手続を経ることにより、歳入歳出予算に対する実質の収支状況が明らかにされ、予算の適正な執行の有無が確認されるものであると、同時に決算は予算執行の結果であり、歳入予算に対する出納の実績、歳出予算の適正な執行及びその成果が判明し、また適否かを見ることに、御承知のとおり基本的には次の年度の予算編成、予算執行の指針となるものと考えます。

 そこで、予算書が一会計年度における行政活動の予定、計画を計数的にまとめた計画書であれば、決算書は具体的予算執行の実績を計数的に明らかにしたもので、収支の結果をあらわした計数表であるというのであろうかと思います。

 言いかえますと、今回の税の問題のように、誤りはなく、きちっとした資金計画によって予算を立て、議会の議決を経て執行し、その収支を調製し、議会の報告を受けるものが決算書と思われ、この決算を見れば、それぞれの団体が行った行政活動がすべて計数的に理解できるものとなっているのであります。

 そこで、決算をする前段といたしまして、年間の資金管理あるいは調整などについて、さらに具体的にお尋ねをいたします。

 現在の金利は非常に低利となっているものの、少ないとはいいながら、年間どの程度の利息を生み出しているのか。これは、いろいろな有利な方法によっての対応があると思いますが、どうでしょうか、具体的に取り組み方についてお尋ねをいたします。

 収入役の職務は、日々の収入、支出の審査確認はもちろんのこと、帳簿類の整理等、証書類等照合、さらに日計表により指定金融機関の日計表との照合、これらの積み重ねによって日計表を作成し、さらに年間を集計し決算に備えられていることとは思いますが、収入役として平成14年7月に就任以来、どのような感想をお持ちでありましょうか、お尋ねをいたします。

 また、資金調整からも国庫補助金あるいは負担金、県の補助金及び負担金などの特定財源の概算払等の早期収納について、どのように各課に対し指導されておりますか。

 また、支出のために当たっての定時振り込みとか、随時振り込みなどについて、資金管理と支払い調整の面から、どのような工夫をされておりますか。

 また、大規模工事など、高金額の場合の支払いについては、どのような工夫をしているか。契約書どおりと思われますが、各部、課に対して、どのような指導をしておられるか、お尋ねをいたします。

 明快なる収入役の御答弁をお願いをいたしまして、再質問を終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 19番中村議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 公約の実現については、常に心にとめて最重要課題として認識をして取り組んでおりますが、とりわけ病院について、ユニチカより寄附された土地を有効活用を図ってまいりたい。これについて、誘致条例のことをおっしゃったわけでございますけど、私としては無益な議論を重ねるよりも、実現を目指して、実際に水面下で関係者に対して努力をしていきたい、そういった考え方でございます。

 2期目就任のとき、私の訓示に対しまして、会場において職員間に緊張感が漂ったという御指摘でございますけど、私以下職員はプロとしての任務遂行が求められており、緊張感を持って事に当たるべきであると考えております。私が訓示をして約半年後にこうしたミスが起きておりますが、もう一回訓示をしておけばよかったかなと、そのように思っております。

 なお、今回の処分について、私と助役の処分が軽過ぎるとのことでございますけど、全国の自治体の首長さん、三役の処分された事例を総務課で調べたところ、最も厳しい事例が、首長において月額の10分の5削減ということでございましたので、最も厳しい事例に合わして、今回提案をいたしております。

 駅南の土地区画整理事業の取り組みについてでございますが、厳しい状況となっており、おっしゃいましたように事業計画の見直しについても検討を行わなければならない状況となってきております。そういった中におきまして、引き続き努力をしてまいりたい、こういった考えでございますが、詳細についての御質問でございますので、担当部長の方からお答えをいたします。

 県議選についてのイメージ図についてでございますが、既に既決されたもので、マル秘扱い以外のものを、差し支えないものについて出しております。どこから求められても提出するであろうと思われるものにとどめておると、このように思います。



○議長(萱原潤君) 収入役。

              〔収入役 木口博元君 登壇〕



◎収入役(木口博元君) 19番中村議員の再度の御質問にお答えいたします。

 まず1番に、利子の関係を、年間の利子ということですけど、利子の方は約19万円ほどでございます。普通預金の利益といいますのが、今預けまして0.001か2%ぐらいの金利でございます。ということで、余り利子、大口定期ということになりますと多少いいと、0.02ぐらいですか、ぐらいの金利でありまして、資金の余裕ができてまいりましたときには、大口定期とかということも考慮しながら運用しているところでございます。

 それから、支出に対してチェックの問題も質問がありましたけれども、支出負担行為につきましては、やはりチェック、確認をしなければならない。そのチェックのポイントといたしましては、法令に違反しているかいないか、予算に違反しているかいないか、それと支出負担行為に係る債務が確定しているかどうか、こういうことをチェック、確認しながら、各課と相談し適正な分について、支出負担行為を行っているところでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(萱原潤君) 建設部長。

              〔建設部長 薬師寺主明君 登壇〕



◎建設部長(薬師寺主明君) 19番中村議員さんの質問にお答えを申し上げます。

 事業計画の変更ということで、これは3月定例市議会にも私が御説明を申し上げておるところでございます。現在は18年度完成に向けて、日夜職員一丸となって努力をいたしておるところでございます。

 しかしながら、現況といたしましては、18年完成は非常に難しいのではないかなと、こういうことで、審議会にもその旨を御報告申し上げ、その後県へも少し延ばすことはいかがと、こういう前段のお願いといいますか、総社市の状況もお知らせをいたしておるところでございます。

 今後そのようなことを踏まえまして、事業計画の変更もやっていかないけないと、このように思っておるところです。しかし、いつからその事業計画の変更に着手するのかということになりますと、これまた審議会なり県の協議の上で、いつから着手するかということにつきましては、決めていきたい、このように思っております。そのようになりますと、議会なり、審議会等へは十分説明をした上で実施をしてまいりたい、このように考えておるところでございます。

 それから、財源の内訳ということで御質問があったかと思いますが、全体的に言いますと、111億円の予算で区画整理事業をやってございます。全体で言いますと、補助金で16億4,900万円程度、それから市債で42億3,000万円、それから繰入金、これが19億9,000万円、それから公共施設管理者負担金、これは上下水道の関係(後刻「公園が主」と訂正あり)でございますが3億4,300万円、それから保留地処分金、これが28億8,000万円、多少数字がどういいますか、四捨五入等をいたしておりまして、111億円にひょっとならんかと思いますが、おおむね111億円でございます。

 それで、今年度と15年度はどのような内訳かと、こういう御質問だったと思いますが、補助金で1億3,750万円、それで市の持ち出しといたしまして1億1,250万円、それと市の、これが市債でございますが、3億4,200万円、それから一般会計から繰入金、これが2億2,300万円、これに人件費相当額、これは正式に計算してみないといけないわけですが、約5,000万円等が一般会計が人件費として繰り入れを行っておるというのが財源の内訳でございます。

 それから、保留地はどのくらいあるのかと、こういう御質問だったと思いますが、保留地の面積といたしましては約3万?、件数で約180件ということでございます。それを、どういいますか、収入、売り払います、処分いたしますお金が約22億円と、こういうことでございます。現在、約6億8,000万円ほど処分をいたしております。処分の方法につきましては、どこの土地が基準ならと、こういうことでございますが、処分に当たりましては、不動産鑑定士の鑑定を受けた後、処分をいたしておるところでございます。

 それから、仮換地指定に伴います税金のことでございますが、これにつきましては現在そのようなことを内部で検討し、十分皆さんに理解ができるような方向で考えていきたいと、このように考えておるところでございます。

 それから、区画整理事業ができますと、最後に登記を行います。区画整理登記というのを。これは、実測をして面積を確定いたします。それまでにつきましては、従前の土地のことで、どういいますか、担保なんかをやられとると思いますが、仮換地で担保ということについては、要するに仮ですから、非常に担保力というんですか、土地の価格そのものは上がっておるんですが、このことについても十分検討、研究をしてまいりたいと、このように思っておるところでございます。

 ちょっと訂正をいたします。

 公共施設管理者負担金3億4,300万円と申し上げております。この数字は変わりはないわけなんですが、これにつきましては公園が主でございます。訂正をいたします。

 御質問は以上であったかと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 総務部長。

              〔総務部長 守長健尚君 登壇〕



◎総務部長(守長健尚君) 19番中村議員の国庫補助金等の概算払制度の活用についてのお尋ねでございます。

 国庫補助金等につきましては、それぞれの事業ごとに国に対しまして申請をし、認可なり許可を得て工事に着手と、こういうのが手順になっておるわけでありますが、原則、国の補助金等につきましては、事業が完了してから交付をされると、こういうシステムになっております。といいますことは、事業が完成しますと、当然その業者等への支払いも必要でありますが、そういった支払い等、全部払った後に国からの補助金をいただくと、こういうことになりますので、その間資金が非常に窮屈になるということがございますので、全部ではありませんが、概算払制度というのがございまして、そういった事業の途中でもありましても、一定の割合によってその補助金の一部がいただけると、こういうことがございます。この制度の利用につきましては、幹部職員で構成しております庁議等、こういった席でたびたび申し上げて徹底もし、それぞれの担当主管課で制度を活用し、資金の不足をきたさない、また資金不足に少しでも対応できるように、こういう措置をしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) この際、しばらく休憩いたします。再開は午後1時といたします。

              休憩 午後0時4分

              再開 午後1時0分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 19番中村吉男君。

              〔19番 中村吉男君 登壇〕



◆19番(中村吉男君) それでは、再々質問をさしていただきたいと思います。

 私は、ユニチカの病院の、あっこへ誘致の件についてでありますが、これはユニチカの土地へ市長が勝手に病院をするんだと、議会へ何もかけとらんわけでありまして、市長の思惑を言っておるようであります。これは、議会がそこでよろしいと、こういう決議はしておらないわけであります。

 それで、市長今さっき御答弁の中で、病院の条例についてのときに、「無益な議論は避ける」と、新たな病院条例を出さず「水面下で取り組む」と、これはどういうことです。病院の誘致条例に対し、条例を可決くれりゃあすぐ病院をするんだと。一生懸命取り組むんだと言いながら、新たな病院誘致条例を出す間には、無益な議論は避ける、これは何事ですりゃあ。とんでもねえことを市長は言うとるんど、これは。新たな病院条例は出さず、水面下で一生懸命取り組むんだと、もう全然話になっとらない。これについて考え方をお聞かせをいただきたい。今までのあった議論は何だったんだ、こういうことになりますから、お聞きをしょうるわけであります。

 それから、県議会議員の選挙のことについて、私が態度がおかしいんじゃなかろうか、多くの市民が言っているわけであります。そのことについては、市民の方が私のところへ、いろいろと15年4月6日の総合文化センターでやったこと、あるいは街頭でやったこと、いろいろな問題等について、お聞かせをいただきたい。このことについていろいろな議員の方のこれ、ダブるかもわかりませんが、そういうことで私が尋ねておるわけであります。

 その中に、市長、全く一緒なんです、これがな。江本公一、竹内洋二のまちづくり構想、政治は弱者のためにある、これ基本理念、ここは同じことを書いとる。一生懸命手を携えてやりゃあよろしいけえど、ここの中にある。「市民と首長と県議三本の矢」と、こうなっとる。議員はどけえ行ったんか、おらん。これ3人で取り組めば、総社市長とがっちりスクラムを組んで、県政に取り組みますと、こういうええやつがここへある。三本の矢。議員、飛んでしもうとる。さっぱり話にならん。こねんことじゃあ、市民を愚弄さす。あとありません。

 それから、区画の件でありますが、税を課してることについては、内部で今後よく検討すると。部長、私が言うたのは、いろいろ二転三転あるから、早く手だてをしていただきたい。これは、はや3カ月もその上にもなりますで、このことは。よう内部で検討する、検討する、市長ともよく相談するといって言いながら、全然手だてをせん。戻しもせん。修正もしない。これだから私も言ようる。これはきちっとした姿勢で早くやっていただきたい。

 それから、答弁漏れがあったようでありますが、事前調整のむだな経費についての考え方、取り組み方、これを聞いた。これ、答弁ない。

 それから、区画整理の自治会に対する助成の手だてはできないかということを、各町内の自治会の方が私におっしゃったから聞きょうるわけであります。

 それから、市長、私が選挙運動もよろしいが、それは一生懸命やってくださりゃあよろしいが、地元の大きな事業、こめえな事業云々というんではありませんで。三輪地内の方へ来て、ちょっと座談会をしながら、まちづくり座談会でもよろしいわ、一生懸命区画整理に携わってくださっとる市民に対し、協力も一生懸命しょうるわけだ。すばらしいまちづくりをしようということで、自治会を挙げ、市民を挙げて取り組んでおる。ひざを交えて、ひとついろいろな問題等について話をする、今後の手だてもする、こうこうでおくれるかもわからない、こういうことで、自転車でもよろしい、一遍見てきていただきたい。自転車もなかなか乗ってこん。山田からはここへ乗ってくるけど、三輪の方へはなかなか乗ってこられん。あの中を市長、ドイツで買うたというたな、あれ。ドイツで買うたんじゃから、あれに乗ってブンブンブンブンもうたら、スムーズに走るん。そういうことでありますので、それから、今ブーと言いましたが……。



○議長(萱原潤君) 制限時間が参っておりますので、速やかに終結を願います。



◆19番(中村吉男君) (続)はい、わかりました。

 これは情報公開の件でありますが、市長、資料が出したのは請求がないものを出しておるわけです。ここが問題じゃねえかと、こういう。請求があって出したんならええ。請求がないのに出しとる。ここが問題じゃと、こういう。

 それから、収入役の件。

 収入役については、一生懸命昨年から奮闘努力され、市民の負託にこたえるべく、一生懸命資金管理をしとる。間違いもない。一生懸命、今後とも頑張って市民の負託にこたえていただきたい。よろしくお願いをいたしまして、終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 19番中村議員の御質問にお答えを申し上げます。

 病院については、これは先ほど申し上げましたように、民間でやっていただくということで、相手のあることでございますので、水面下でただいま努力をいたしておりますが、話が具体化いたしましたら、議会にもお諮りを申し上げたい、このように思っております。

 誘致条例につきましては、やや見解の相違がありますので、議論をいたずらに重ねるよりも、実現を目指した方がいいと、このように私は考えておるところでございます。

 県議選について、市民の方がいろいろと言ってくる云々と、こういうことでございますけど、今まで事実を答弁をいたしております。これはそれで御理解をいただきたいと思います。

 イメージ図の関係につきまして、正式な請求はありませんでした。議員さん方がいろいろと資料を求められておいでになるときも正式な請求はないときもございますが、自発的に提供しておるのが実態であろうかと思いますし、そういった開かれた市政を目指して、今後も取り組んでいくべきではなかろうかなと、こんなふうに思っております。



○議長(萱原潤君) 建設部長。

              〔建設部長 薬師寺主明君 登壇〕



◎建設部長(薬師寺主明君) 19番中村議員の再度の御質問にお答えを申し上げます。

 税のことでございますが、早くやってほしいと、こういうことでございますので、そのように努力をし、実施に向けてまいりたいというふうに考えております。

 それから、経費とかむだなお金というように聞こえたんですが、これにつきましてはそのようにないように、十分気をつけて執行に当たってまいりたいというふうに考えております。

 それから、自治会への補助金ということにつきましては、区画整理だけでなしに、ないわけでございまして、今のところ区画整理課としての考えは持ってございません。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 次に、2番村木理英君の質問を許します。

 2番村木理英君。

              〔2番 村木理英君 登壇〕



◆2番(村木理英君) 議長に発言のお許しをいただきましたので、本定例会一般質問、最終の一般質問を通告に従いまして始めたいと思います。

 日増しに暑くなってまいりました。気候風土に恵まれました総社市では、現在収穫の最盛期を迎えている農家の方もたくさんおられることと思います。また、収穫前のさまざまな作業に追われておられる農家の方も多いのではないかと思うわけであります。ジューシーで上品な甘みと引き締まった果実が特徴の総社産マスカット、香り高くとろけるような食感の総社産の桃、豊かな水、そして有機質に富んだ土壌、大地の恵みいっぱいに育っていることと思います。清らかな水と澄んだ空気は品質をよくし、まさに果物王国岡山を形成しているわけであります。

 しかし、近年、食と農の距離が拡大してきたと言われており、輸入食材の増加は牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病の問題を発生させ、国内では最近の食肉等の偽装表示と、残留農薬等の問題を契機に、食の安全に対する関心が高まるとともに、鮮度や旬のものに対する期待から、地域で生産された新鮮で安全な農林水産物を求める声が高まってきているわけであります。

 平成15年総合食糧局関係予算概算決定重点事項として、平成15年1月、総合食糧局は食の安全と安心の確保を掲げているところであり、食の安全と安心に対する消費者の関心の高まり等を踏まえ、食卓から農場へ食品の履歴をさかのぼることができるシステム、トレーサビリティー、生産流通履歴情報把握システムの導入と推進をするとともに、国民一人ひとりが食の安全と安心について考えられるよう、食育活動、望ましい食生活がおくれる能力を幼児期に身につけさせようとするもので、この活動やリスクコミュニケーション、関係者相互情報及び意見の交換を推進することを挙げております。

 また、虚偽表示問題の発生等を踏まえ、食品表示にかかわる監視体制を確立するとともに、安全で高品質な食品を供給する食品産業の機能を強化するとあり、その食育やリスクコミュニケーションの推進、食育を推進する国民的な活動の展開、食を考える国民会議の活動強化、食を考える月間の推進、マスメディア等、各種媒体を通じた情報発信活動等を全国的に展開するとともに、食育推進ボランティアの登録、活用を進め、地域特産物や伝統的食文化など、各地域の特色を生かした食育の実践活動を展開するとあります。

 この食育実践地域活動については、社会経済情勢が変化するに伴い、生活様式が多様化し、食糧の消費及び供給構造が大きく変化する中で、食習慣の乱れや食糧の海外依存、食糧資源の浪費等の問題が顕在化するとともに、食の安全性に対する関心が非常に高まってきております。食習慣の乱れは、生活習慣病の増加等による医療費の増大のみならず、栄養バランスの偏りや個食の増加等を通じた青少年の健康面、精神面への悪影響などをもたらし、近年における重大な社会的問題との関連が指摘されております。

 また、食糧の海外依存の進行や食糧資源の浪費は、長期的な食糧安定供給の確保や環境保全の観点から適切な対応が求められる重要な問題であります。このため、消費者が望ましい食糧感の実現及び食の安全について、みずから考えることを促進するとともに、推進するための国民的な問題を展開されております。

 平成15年3月に発表されましたこの食育実践地域活動支援事業は、地域における食育推進ボランティアを育成し、ボランティアが行う食育推進活動に対する支援や地域の特性を生かした食育の実践に対する支援を行う。また、消費者と生産者との地産地消交流会を開催するとともに、学校給食等において、市域産物を活用した食育を促進するための取り組み等を行うとなっており、平成15年度概算決定額は1億9,000万円で、事業実施主体は1、民間団体、2、都道府県、市町村等、補助率は、1、定額、2、2分の1で、事業実施期間は平成15年度から19年度となっております。

 そこで、本市の給食の地元産の給食用食材について述べてみます。

 米はすべて地元産ヒノヒカリで、平成13年度の年間使用量は合計で5万7,438?でありましたが、平成14年度は合計で5万3,660?、3,707?の減となっております。また、6月の給食には、毎日のように食材として使われておりますタマネギは岡山西農業協同組合地元産で、13年度6、7、9の3カ月の平均使用量は、1カ月で中組調理場で1,627?、総社市立調理場で621?となっておりますが、平成14年度5、6、7、9の4カ月の平均使用量は、1カ月で中組調理場で1,541?、総社市立調理場で547.5?となっており、中組調理場、総社市立調理場の1カ月平均159.5?の減となっております。その他の13年度の使用量は、シモンイモ、キビミドリの名前が出ておりますが、合計で345?、平成14年度は130?で、215?の減。ピオーネは同様に250?が335?となり85?の増。ネオマスは90?が0?で90?の減。ズッキーニは山手産30?が145?で115?の増。ナスは20?が75?で59?の増。赤米は平成13年度は、卒業式時、赤飯に使用されておりましたが、平成14年度は148?となっております。赤米かきもちは1月に使われておりましたが、平成14年度は46.9?となっております。また、平成14年度はズイキ20?、もちむぎうどん1,184?となっております。八宝菜やすき焼きに使われる白菜は、岡山西農業協同組合の地元産で、合計1,475?となっております。

 現在、給食の場でこれだけの地域食材を生かした給食が提供されているわけであります。しかし、本市の場合、市民が地元産を購入するというチャンスは極めて少ないわけですが、これは食育の点から考えれば、私は非常に問題と考えます。その事例を踏まえれば、食文化や食の安全、農薬、化学肥料の話、食の選び方や組み合わせ方などを地元生産者の方から学ぶ、この機会を持つことは、総社市の場合は比較的可能であると思います。それで、かなり必要なことではないかと私は思います。食育実践地域活動支援事業についてのお考えを教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 元気な体がわかる能力として、食育もそうですが、スポーツ振興に対しても期待されているわけであります。スポーツ振興は、地域のコミュニケーションの形成、親子や家族の交流、余暇時間の有効活用、世代間交流を促進、スポーツ施設の有効活用、地域の健康水準の改善として期待されております。

 このような意味からも、きびじアリーナは平成14年9月に竣工されて以来、ますます市民スポーツの殿堂としての役割を果たす必要性に迫られていると考えます。そこで、全国各地の体育館施設では、さまざまな工夫がされております。その利用状況を見てみますと、全国各地で文部科学省の生涯スポーツ推進事業の一環として、さまざまなニュースポーツが盛んに行われております。どんなニュースポーツが全国の体育館施設で行われているか、少し例を挙げたいと思います。

 アメリカのシアトルで生まれたピックルボールは、マレーシアでは全国大会が行われたり、アメリカの高齢者のスポーツの祭典、シニアオリンピックのデモンストレーション種目として採用されています。また、フリーベースもアメリカ生まれのショートテニスを改良したもので、職域スポーツから地域や学校へのコミュニケーションスポーツとして広がり、現在40万人の愛好者がいます。全国大会もことしで30回になります。

 また、スマイルボールというのがありますが、これは1982年、前橋市高齢者スポーツ活動推進委員会が開発したもので、ボウリング場じゃなくてもできる室内ボウリングで、通常5人対5人で行います。

 また、スポレックは、昭和58年、新潟県糸魚川教育委員会によって考案されたもので、バドミントンコートを使ったテニスのようなゲームであります。

 その他、体育館で行うニュースポーツの代表的なものを挙げてみますと、ユニホック、カナダ、アメリカが発祥のキンボール、ネットネットゲーム、長野県下津和町で考案されたチャンスボール、ロシアのスポーツ、ガラッキー、バンパープール、フリーブロー、クロリティー、スカイクロス、フロアカーリングのフロッカー、フットサル、バルバレー、シャッフルボードゲーム、インディアカ、ニチレクボール、ユニカール、パドルテニス、バウンドテニス等があります。その中で、フットサルという競技は屋内でできるサッカーですが、2002年ワールドカップサッカーのあおりを受けまして、最近国内のフットサル人口は30万人に増加しているところであります。

 今後、きびじアリーナの利用促進を図る上で、ニュースポーツの利用はどのようにお考えなのか教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 また、ニュースポーツばかりでなく、国民のスポーツの祭典2005年おかやま国体まで、あと2年となっております。2002年のワールドカップサッカーは、国際親善、我が国のスポーツの振興、そして我々に大きな感動を与えてくれましたが、恐らくおかやま国体での競技者の活躍は、県民、市民に夢や感動を与え、明るく活力ある社会に寄与することと思うわけであります。

 しかし、近年の国内の競技力は、オリンピック競技大会においてのメダルの獲得率が、1976年モントリオール大会のとき3.5%でありましたが、1996年アトランタ大会の獲得率は1.7%まで低下し、長期的に低下する傾向にあるわけであります。近年、青少年の体力、運動能力は低下傾向にあることから、身近なスポーツ環境の整備、充実の必要性が高まっているわけであります。

 スポーツ振興施策として体系的に今まで各種プランもしくは審議会答申等々行われまして、平成11年から生活空間倍増プラン、青少年問題審議会答申を経まして、平成12年8月にスポーツ振興基本計画のあり方を受けまして、平成12年9月にスポーツ振興基本計画が告示されたわけであります。地方においては、文部科学大臣が定める基本計画を参考といたしまして、その地方の実情に即したスポーツ振興に関する計画を定めることとされているところであります。

 計画には、次の施策について、平成13年度からおおむね10年間、平成13年度から22年度で達成すべき政策目標として、できるだけ早期に成人の週1回以上のスポーツ実施率が2人に1人、50%になることを目指すとありますように、だれもがスポーツに親しみを持つことができる生涯スポーツ社会を21世紀の早期に実現するため、国民が日常的にスポーツを行う場として期待される総合型地域スポーツクラブの全国展開を、最重点施策として計画的に推進しているところであります。

 総合型地域スポーツクラブは、政府全体の施策としても注目されておりまして、総合型地域スポーツクラブの全国展開の到達目標は、2010年、平成22年までに全国の市区町村において、少なくとも一つは総合型地域スポーツクラブを育成するとなっております。

 総合型地域スポーツクラブの特徴は、1、複数の種目が用意されている。2、子供から高齢者まで、初心者からトップレベルの競技者まで、地域のだれもが年齢、興味、関心、技術、技能レベルなどに応じて、いつまでも活動できる。3、活動の拠点となるスポーツ施設及びクラブハウスがあり、定期的、継続的なスポーツ活動を行うことができる。4、質の高い指導者のもと、個々のスポーツニーズに応じたスポーツ指導が行われる。現在、総社市ではスポーツ教室というものが10種目開催されております。このような教室と市内でさまざまに行われております地域クラブあるいはスポーツ少年団などと組織を再構築いたしまして、時代のニーズに合った体制を確立することが望まれるように思います。以上のようなことを地域住民が主体的に運営すると、このようにあります。

 このような総合型地域スポーツクラブに、県内で最大のアリーナ面積を誇り、観客席は障害者席9席を含む1,696席、サブアリーナも300人収容でき、多目的室、プレイルーム、医務室、トレーニングルームを兼ね備え、会議室、ミーティングルームは2部屋ずつ備えている本市のきびじアリーナは最適であると考えます。きびじアリーナの有効活用、また本市の実情に合わせた既存の枠にとらわれない自由な発想からスタートできる公共スポーツ施設の有効活用を図る総合型地域スポーツクラブのお考えをお示しいただきたいと思います。

 以上、1回目の質問を終わります。御答弁、よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 2番村木議員の御質問にお答えいたします。

 地産地消、食育実践地域活動支援事業についてでございますが、食の安全に対する関心が高まるとともに、鮮度や旬のものに対する期待から、地域で生産された新鮮で安全な農林水産物を求める声が高まっております。このため、自分たちの住む地域でつくられたものをその地域で消費しよう、いわゆる地産地消をキーワードに、生産者と消費者の相互理解を深め、安全で安心な農林水産物の安定供給と消費拡大を図るため、昨年より地産地消運動に取り組むため、21世紀岡山農林水産業活性化対策倉敷地方本部の中に、倉敷地域地産地消推進協議会を設置し、地産地消の推進を重点的に取り組むことといたしております。

 昨年の本市の状況といたしましては、本市の生産者から学校給食で食材として使用されたものは、キビミドリ、シモンイモでございますけど、それと白菜、米などがあり、また生活交流グループなどで地域で生産された作物等を加工し商品として販売するなど、地産地消に取り組んでいるところであります。

 今後につきましても、現在以上の取り組みとなるよう、努力をいたしたいと思います。国民宿舎「サンロード吉備路」で、生産者が市民及び観光客の皆さんへ直接販売できるよう、岡山西農協及び休暇村サービスとも連携を取りながら、地産地消運動を推進してまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 学校給食におきましても、より一層充実した内容となるよう、地元でとれたものを採用をしていただきたいと、このようにお願いをしておるところでございます。

 スポーツ振興については、教育長の方から答弁いたします。



○議長(萱原潤君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 2番村木議員の御質問にお答えを申し上げます。

 スポーツ振興についての御質問でございますが、まず第1点目のきびじアリーナの利用促進にニュースポーツの利用は可能となっているかとの御質問でございますが、御承知のとおり、きびじアリーナは昨年9月に完成をいたしました。現在、バレーボール、卓球、バスケットボール、ハンドボール、バドミントンなど、数多くのスポーツに利用されております。

 お尋ねのニュースポーツは、現在200種類以上の競技がありますが、主なものは屋内、屋外合わせて数十種類が実施されております。しかし、屋内に関するニュースポーツについては、このきびじアリーナは、床あるいは壁などの内装はサクラ、ナラなどの木材を多く使用したぬくもりのある空間としていること、また床面を保護することは競技場として管理上最も重要な事項であること、さらに壁面の保護についても、材質等を考慮に入れる必要があることから、管理運営上ニュースポーツについては利用する種目の制限も一部必要かというふうに考えております。

 第2点目のきびじアリーナを全国規模及び国際規模の大会も可能な総合型地域スポーツクラブの活動拠点とする考えはないかとの御質問でございますが、きびじアリーナは、アリーナ部分2,565?と県下最大の面積を有しておりますので、全国規模あるいは国際規模の大会については、市民の利用を阻害しない範囲で各種目の大会規定、開催要領などの条件によっては、開催することも可能であるものと思われます。

 また、総合型地域スポーツクラブは、地域において幅広い世代で、多種目のスポーツが体験できる総合型のスポーツクラブであり、だれもが行いたいスポーツを自由に選択できるとともに、各種のイベントなど、いろいろな形で楽しむことのできる身近な場となるものでございます。言いかえますと、地域住民に開かれた公益を目指した非営利的な組織であり、クラブの育成には自主的な運営、自主財源を主とした運営、クラブとしての理念の共有といった基本認識のもとに取り組むことが必要であります。このようなことから、将来的には地域におけるスポーツ環境の整備充実を進め、関係機関と協議し、連携を密に取りながら、本市に合った総合型地域スポーツクラブを育成してまいりたいと考えております。



○議長(萱原潤君) 2番村木理英君。

              〔2番 村木理英君 登壇〕



◆2番(村木理英君) 御答弁ありがとうございました。

 市長の御答弁をいただきました。市長は、地産地消に関して、非常に思いが深いのかなというふうに思いをお話をいただいたんですけども、私が問いたいのは、この食育という考え方です。この食育実践地域活動支援事業という事業が、平成15年3月に各種メディアを通しまして農林水産省から発表されました。1億9,000万円の事業です。先ほどお話ししたように、地産地消の考え方のもとに、地域の食材を使った給食を、農業をされている方、生産者の方が実地に給食をして食べていただいて、その場でいろんなお話をしていただくと、そのことによって子供たちが今お話ししました食育という考え方、食べ物をちゃんと見きわめたり、この食べ物はいいものなんだよと、だから食べてもいいんだよとか、そういう判断をできる、そのような教育をしなければならないということでこの事業はスタートしたわけです。そういった事業を総社市でも考えていただきたい。私はこのこともお願いをするために、一般質問をさしていただいてるわけでございます。ぜひ、そのところを十分お考えいただきまして、よろしくお願いいたします。

 教育長、御答弁ありがとうございました。

 ニュースポーツについて一言申し上げます。ニュースポーツの中で、フットサルという競技があります。これ、室内サッカーです。岡山県でもフットサルリーグというのがありまして、1部6チーム、2部も6チーム、県リーグですね。青少年を中心として、このリーグ戦のほかに小学生とか女子大会なんかも開催されていると。

 フットサルという競技は、屋内で行うことが望ましいと、このように言われております。フットサルは汚れない、けがをしない、日焼けをしない、これUVカットの問題で非常に最近問題であります、日焼けをしないという意味で、健康的で親しみやすいスポーツと言われております。また、フットサルのボールは、特殊なボール、ローバウンドボールということで、非常に安全な構造になっております。きびじアリーナの現在のゴールの周辺にはマットを設置するようになっておりますので、このマットがあれば、私は十分対応できると考えます。しかし、現在市内では、壁にボールをぶつけるというような理由で許可されておりません。清音村の体育館を使用しているという現状があるわけです。

 私は、スポーツは教育だと思います。壁にボールをぶつけてはいけないという規則がある以上、絶対ぶつけてはいけないわけで、壁にボールを故意にぶつけるような子供たちがいれば、これをスポーツを通して、壁にボールをぶつけてはならないんだということを教えることが大事なんではないでしょうか。指導者にとってもそのことは非常に大切で、その経験こそが指導者を成長させるわけです。それがスポーツならばできるわけです。人生の目標を満たせない少年がスポーツと出会って更正し、そして成長し、社会貢献の意義を学ぶという話はよくある話であります。まさにその教育が、きびじアリーナというすばらしい施設でこそ行われなければならないと私は考えます。そういった意味で考えると、きびじアリーナには無限の可能性が秘められていると言えると思います。

 今考えるべきことは、子供たちがきびじアリーナで育っているかどうか。きびじアリーナを大切にするという公共性が養われているかどうか。ひいては、自分を育ててくれたという郷土愛を成人したときに持たせることができるかどうか、私はそう考えます。ニュースポーツに対する再度の御検討をもう一度よろしくお願い申し上げたいところであります。

 先ほど、総合型地域スポーツクラブに関しては、教育長の前向きな答弁をいただきましてありがとうございます。

 現在、全国で2003年1月31日現在では、1,135のクラブが全国で育成または準備中であります。岡山県内では、岡山市、玉野市、清音村、井原市、作東町を初め、現在19クラブが育成、準備中で、久世町では現在準備委員会が、来春平成16年に立ち上げるために準備が進められております。今、スポーツ関連予算は、平成15年度17億円の増額で、総額54億円となっております。その内訳は、スポーツ振興計画で挙げられましたオリンピックでのメダル獲得率倍増につながる日本復活プロジェクトに27億円、子供の体力向上に関する予算に22億円などとなっております。

 総合型地域スポーツクラブ育成事業の文部科学省モデル事業、関係新規事業は、平成14年度からスポーツ振興くじtoto助成関係分に移行されておりまして、その補助内容は、創設支援事業、市町村、補助限度額120万円、事業費、補助率5分の4、活動支援事業、市町村、補助限度額1,000万円、補助率5分の4、活動事業、法人、補助限度額1,000万円、事業費、補助率5分の4、1年目上限、5年間継続となっております。平成15年11月から12月、交付要望書提出、平成16年4月交付内定、申請書提出、平成16年5月から6月交付決定と、このようになっております。

 スポーツ振興くじtotoの仕組み。スポーツ振興くじのために必要な財源確保の手段として実施されたもので、私もスポーツ振興に育成されるようにということで参加しております。その収益は、現在地方公共団体またスポーツ団体が行うスポーツ振興事業のための資金とされています。サッカーくじ取扱機関である特殊法人日本体育学校センターの調査では、1,600億円から200億円の需要が予測されておりまして、毎年370億円から500億円が新たなスポーツ振興財源になると期待されております。実に文部科学省のスポーツ予算の2倍以上に当たるわけであります。スポーツ振興基金は、政府出資金の250億円と民間からの寄附金を合わせて、その運用益を財源として、広く我が国のスポーツの競技力の向上と国民スポーツのすそ野の拡大に対する援助を行い、スポーツ振興に大きく寄与しております。総合型地域スポーツクラブ育成、普及に対する助成は、各種財団、例えばミズノスポーツ財団とかデサント財団とか、そのような財団もございますが、振興助成もあります。

 スポーツに関しますと、1999年、平成11年11月30日から12月3日まで、ウルグアイで開催されました第3回体育スポーツ担当大臣等国際協議会において採択されましたプンタデルエステ宣言の中で、国際レベルで行われた調査によれば、身体活動に対する1ドルの投資は、医療コスト3.2ドルの削減につながると述べられております。近い将来、国際的規模のスポーツ競技会の開催も可能であります総合型地域スポーツクラブの前向きなさらなる御検討をお願いいたしまして、2回目の質問を終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 2番村木議員の御質問にお答えを申し上げます。

 おっしゃること、全く同感でございまして、食育の重要性につきましては、私も同じ考えでございます。

 明治時代に食文化の啓蒙をいたしております村井弦斎が言われておりますのに、子供には徳育よりも知育よりも体育よりも食育が優先だと、体育、徳育の根元もやはり食育にあると書いており、食育は健やかな心身の育成に不可欠だと、このように力説をしておられます。

 また、我が国だけでなく、アメリカの例をとりましても、食育は80年代に入り、官民合同のフードチョイス、食べ物を選ぶということに取り組んで、さらに90年代には、がん、糖尿病などの生活習慣病を治療ではなく予防で対処するということで、フードファイト、食への闘いということが加わり、2つのキーワードに共通する目標は各自の責任と判断力で賢く選択をし、医療費節減に加えて、健康への投資をやろうという、こういったことが取り組まれております。

 さらに、1991年からはアメリカのがん協会が、The Great American Foodfight Against Cancer(ザ・グレートアメリカン・フードファイト・アゲンスト・キャンサー)と銘打って、生涯食育作戦を開始をしておるようでございます。したがいまして、食育に対する重要性というものは極めて大きいものがあろうかと、このように思います。しかしながら、御指摘の食育実践地域活動支援事業、これにつきましては本年度岡山県に割り当てがなかったというふうなことがございますので、これ詳しくは担当部長の方からお答えを申し上げます。

 食育についての重要性は、私もしっかりと認識をいたしておりますので、教育委員会とも相談しながら、何とか取り組んでいく方向に持っていきたいと、このように思っております。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 食育実践地域活動支援事業についてでございますけれども、これは職員、事業者等の専門家のボランティアを学校、地域に派遣するというふうな事業でございます。岡山県におかれましては、国の方からの配分はなかったように聞いておりますし、それに従いまして私どもも事業申請をやっておりません。しかしながら、各学校におかれましては、学校農園を持っておられます。総社北小におかれましては、水田の方をお借りいたしまして、生徒がそれを植えつけ、育てていくというふうなことも実践されておるようでございます。そのような中で、その事業の中で、それぞれ食育について、先生方から授業を受けられておると、このように考えておりまして、これらも地域での食育活動が行われておるものと私どもは考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(萱原潤君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 2番村木議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 第1点目の地産地消の食育実践地域活動支援事業につきまして、少し補足的に説明をさしていただきます。

 お尋ねの食育実践地域活動支援事業の取り組みについてでございますが、これはいろいろ多方面の活動支援事業でございまして、その中の一つの中に給食の取り組みがあるようでございます。この事業は、先ほど説明がありましたように国が実施をしておるものでして、本年度中・四国では鳥取県、山口県、徳島県、愛媛県の4県が実施しているとのことでございます。岡山県では、農業経営課が担当課ということで問い合わせをいたしましたところ、先ほどの説明のとおり本年度は市町村に希望をとっていないということでございまして、この事業に取り組むか否かの判断を下すことのできない状況でございました。

 この事業、幾つかの条件がついた補助事業でございまして、これは総合的に各部と連携をして取り組む必要があるというふうに思っております。したがいまして、いろいろクリアすべき諸条件、これを見きわめることが肝要ではなかろうかなあというふうなことを思っております。

 それから、2点目のニュースポーツのことでございますが、ニュースポーツ、いろいろなニュースポーツがございまして、ニュースポーツにつきましても新しい体育館ができました関係上、大いに取り組みをしてまいりたいというふうなことを思っております。

 ただ、新しい体育館ですので、ニュースポーツに合わせた施設、設備、これが充実をしてないというふうなことがございます。ニュースポーツができるだけたくさんの種目ができるような施設、設備、こういうふうなものを順次充実をしてまいりたいというふうに思っております。

 それから、3点目の総合型地域スポーツクラブ、これもいろいろなスポーツクラブがあるようでございます。岡山市では、現在3種類のクラブ、総合型スポーツクラブの中で総合型広域スポーツクラブあるいは総合型地域スポーツクラブあるいは種目別総合型スポーツクラブというふうな取り組みをしておるようでございます。

 これを見てみますと、いろいろ課題もあるようでございまして、岡山市内全域でなしに一部の地域で現在実施をしておるという状況のようでございます。清音村の場合には、清音村全域で取り組んでおるというふうなことでございます。課題が山積をしておるということですが、活動の場所の問題、それから2点目に大きな問題ですが、指導者の確保の問題、それから種目の決定の問題、それから会員の問題、それからさらには会費の問題、いろいろな問題がございます。

 本市におきましても、体育指導員の研修会等で、このことにつきまして研修をしていただきました。あるいは、体育協会の方へ依頼をして、指導者の育成、派遣等を考えていただいた経緯もございます。いろいろな課題が山積をしておるわけですが、先ほど申しましたように、総合型地域スポーツクラブを育成をしていくということは、これ大切なことであろうかというふうに思いますので、今後検討もしてまいりたいと思います。



○議長(萱原潤君) これをもって一般質問を終結いたします。

 この際、しばらく休憩いたします。10分間。

              休憩 午後1時57分

              再開 午後2時10分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 諸議案質疑



○議長(萱原潤君) 次に、日程第2、報告第3号から報告第6号まで及び承認第1号から承認第6号まで並びに議案第44号から議案第52号までに対する質疑に入ります。

 まず、報告第3号 繰越明許費についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって報告第3号の質疑を終結いたします。

 次に、報告第4号 繰越明許費の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって報告第4号の質疑を終結いたします。

 次に、報告第5号及び報告第6号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって報告第5号及び報告第6号の2件に対する質疑を終結いたします。

 次に、承認第1号 専決処分の承認を求めることについての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって承認第1号の質疑を終結いたします。

 次に、承認第2号から承認第5号までの4件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって承認第2号から承認第5号までの4件に対する質疑を終結いたします。

 次に、承認第6号 専決処分の承認を求めることについての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって承認第6号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第44号から議案第48号までの5件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第44号から議案第48号までの5件に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第49号 工事請負契約の締結についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 23番岡本鹿三郎君の発言を許します。

 失礼いたしました。23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 議案第49号 工事請負契約の締結について質疑を申し上げます。

 まず、通告要旨でございますが、これは総社市立中央保育所の移転新築工事、こういうことでございまして、私はまず全く素朴な質問をまずさしていただきたいんですが、指名入札っていういわゆる基本は、まず公平でなきゃいかん。そして、公正でなきゃいかん。次に、適正でなければいけない。これは市民の税金を使うことですから、当然のことだろうと、このように思います。加えて、情実に流されるような決定をしてはいかん、これも当たり前のことであろうと、このように思います。

 今からもう古い話になりまして10年ぐらい前でしょうか、私この請負契約等々について質問をこの壇上でさしていただいたことがございますが、例えば資本金の問題、指名入札にする業者については、県の入札に参加しておるかどうかとか、資本金がこのぐらい以上であるとか、さらにまた現行までどれだけの経歴を持っていらっしゃるか、従業員は常時このぐらいおいでであるとか、いろんな条件を示された記憶がございます。しかし、10年も前のことでございますから、改めて今回の今申し上げました保育所の移転新築工事、これについての質疑を申し上げておるところでございます。

 まず、指名をする条件、これをまずお聞かせをいただきたい。どういう条件が要るのか、どういう経歴なら指名に入れていただけるのか、いろいろなことがあると思うんですが、それをお聞かせをいただきたい。

 さらにまた、今回の入札に参加をなさいましたそれぞれの企業の、市内の今までの経歴、資本金、経歴、そのあたしを一度お聞かせをいただきたい。

 簡単ですが、1回目の質問といたします。



○議長(萱原潤君) 建設部長。

              〔建設部長 薬師寺主明君 登壇〕



◎建設部長(薬師寺主明君) 23番岡本議員さんの御質問にお答えを申し上げます。

 本市におきましては、指名競争入札方式で入札を執行いたしており、指名業者の選定につきましては、助役を委員長とし、建設業者等指名審査委員会で厳正な審査を得た上で入札を執行いたしておるところでございます。

 この指名選定の審査に当たりましては、それぞれの条件、客観的に申し上げますと、建設業法に基づく経営事項審査に市内の業者の育成等、主観的な事項を加味いたしまして、いわゆるランクづけ、これは格付けといいますか、ランクづけを行い、これをもとに手持ちの工事の状況、経営能力及び不誠実な行為の有無、その他信用状況、工事成績、技術者の状況、その他工事に対する地理的条件、技術的な適正、安全管理の状況、労働管理の状況、市内産業の振興を加味いたしまして、市内業者を優先に指名しているところでございます。

 議案第49号における総社市立中央保育所移転新築工事の業者の選定におきましても、先ほど申し上げました事項を考慮いたしまして、市内業者を中心に、ランク上位から選定をしておるところでございます。今後におきましても、入札における公明性、公平性、透明性に関しても、さらに徹底してまいる所存でございます。

 以上でございます。

              (「議長、今の答えになってますか」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 建設部長に申し上げますが、御質問者が質疑なされた項目について、答弁漏れがかなりあります。それについて補足して答弁を願います。答弁を精査願います。

              (「私はこの入札に関して、経歴とか資本金だとか、それを言ってほしいっつったんですが、何も言ってないでしょう」と呼ぶ者あり)

 建設部長。

              〔建設部長 薬師寺主明君 登壇〕



◎建設部長(薬師寺主明君) 資本金につきましては4,000万円、技術職員17名、土木工事につきましては5,400万円、建築工事につきましては4億6,200万円が13年6月から14年5月までの状況でございます。

 以上です。

              (「よくわからんのですが、全部教えてくれっつったん。今の経歴とか資本金はどうだったんですか」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 建設部長、質問者は、この49号に関する中央保育所のこの工事に関しての入札の際の参加した企業の各資本金等について、個々にお尋ねでございますので、お願いをいたします。

 よろしいですか。

 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) どうもこのことについては釈然としない。この指名委員会の委員長が助役だということだと思います。助役の方から御答弁願えますか、先ほど私が申し上げましたこと。資本金はちょっと言われたですけど、経歴、わかりやすく言いますと、今までどことどこの保育園をこの業者は建って、立派な成績を上げておる、どこの幼稚園をこさえとると、その幼稚園が何億円だったと、何億円までは要りませんか。とにかくそういうことで、もう幼稚園、保育園についてはこの業者は別なんですよということがあるならあるで御答弁いただきたい。委員長、一度御答弁お願いします。



○議長(萱原潤君) 執行部の方に申し上げます。

 質疑でございますので、よくお聞き取りを願いまして、的確な答弁をお願いをいたしておきます。注意を願います。

 なお、先ほどの件につきましても含めて御答弁を願います。

 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) 23番議員の御質問にお答えします。

 初めの指名の条件でございますが、総社市の建設工事の競争入札の参加資格等に関します要領がございまして、その中に参加資格というのがございます。建設工事の競争入札に参加できる者は、建設業法の第3条の規定による許可を受けておる業者、それから同じく同法第27条の23の規定による審査をしている者、それから総社市契約規則第3条の規定による、申請時において市税等の滞納をしてない者というような入札参加の資格のある者を指名をしておるところでございます。

 なお、資本金でありますとか、この件に関する各業者の資本金あるいは経歴等につきましては、ちょっと今資料を持ち合わせておりませんが、後刻建設部長の方から、資本金、経歴等の御説明をいたします。



○議長(萱原潤君) 23番議員さん、資料提出にいたしましょうか、それともこの場で答えていただきましょうか。

 23番岡本鹿三郎君。



◆23番(岡本鹿三郎君) (自席発言)わかればさっき申し上げましたように、かみ砕いて申し上げたんです。この今回落札をした企業の方はどことどこの幼稚園をお建てになってる、経歴を示せばいい。そういうものもあるはずですからお教えをいただきたい。



○議長(萱原潤君) この場ではよろしいですね。

              (「ええ、そんなところでいいです。資料が出ますか」と呼ぶ者あり)

 しばらく休憩をいたします。

              休憩 午後2時27分

              再開 午後2時27分



○議長(萱原潤君) 再開をいたします。

              (「関連ですが」と呼ぶ者あり)

 議事進行についてですか。

              (「議事進行です」と呼ぶ者あり)

 22番西森頼夫君。



◆22番(西森頼夫君) (自席発言)総社市税条例の莫大なというかかなり厚い議案があります。これについて今までは簡単な一覧表の資料が添付されておりました。今回は全くありません。わかるのは、たばこ税9円上がっとるというだけです。あとは何ぼ読んでもわかりません。そういう資料を添付する、参考資料も休憩中あわせて提出いただきたい。



○議長(萱原潤君) 22番議員さんの議事進行についてでございますが、今のおっしゃった資料は控室のボックスにお入れしてると思いますので、御確認を願った上でということでお願いをいたします。

 資料の精査をいたしますまでしばらく休憩をいたします。その間によろしくお願いします。

              休憩 午後2時28分

              再開 午後2時47分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 答弁を願います。

 建設部長。

              〔建設部長 薬師寺主明君 登壇〕



◎建設部長(薬師寺主明君) 23番岡本議員さんの御質問にお答えを申し上げます。

 先ほど資本金とか県の工事等々で、杭田建設につきましては御説明を申し上げたとおりでございまして、技術者数が17名、土木工事については5,400万円、建設工事については4億6,200万円ということで御報告申し上げております。

 なお、平成12年度で建築工事といたしまして、他の公共施設につきましては1億2,179万8,000円を行っておるようでございます。

 なお、本市におきましては、野球場、運動公園等におきまして1億9,000万円程度の請負工事を実施して、完成にこぎつけておるところでございます。

 なお、この中央保育所の指名に当たりましては、上位ランク、Aランクから1社、Bランクから7社の業者を選定いたしまして入札をいたしておりまして、落札者が杭田建設ということでございます。

 以上でございます。

 あとの7社の資料につきましては、現在調製いたしておりますので、後刻皆様にお手元へ配付してまいりたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(萱原潤君) 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 時間をとらせまして申しわけございません。ほぼ何か全容が私もわかったような気がいたします。

 そこで、いずれにいたしましても最初入札の、何ていうんでしょうか、ことを申し上げたときにも言いましたが、公正、公平、そして適正なこと、さらにはまた情実に流されないこの市民税の使い方をしてほしいと、こういうことを重ねてお願いをいたしておきます。

 運動公園と野球場、建物はないんですかね。今回中央保育所が移転するわけですが、そういうものの経歴はない。そういうものがなくってもオーライということになった理由をもしお聞かせいただけるならば、建物がないわけですから。あと今聞いた限りでは、野球場、運動公園、これはれんがを積んだか何かそういうふうなことでしょう。そうすると、建物についちゃあ全然この落札業者は白紙であると、経歴もないと、こういうことになる。ですから、その辺の事柄についてもう一度お聞かせください。



○議長(萱原潤君) 建設部長。

              〔建設部長 薬師寺主明君 登壇〕



◎建設部長(薬師寺主明君) 再度の御質問にお答えを申し上げます。

 野球場の建設やってございますが、野球場の本部席といいますか、バックネット裏等については建物ということで建築ということでございます。

 それから、今後も、先ほど申し上げましたように、入札につきましては公明性、公平性、透明性等を加味しまして、市内の業者の育成ということで今後もそのようなことで進めてまいりたいというふうに思います。

              (「もう一回ええかな」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) これはやっぱし助役がこれまた委員長でありましょうし、お尋ねをすればいいのか、それとももっと、入札のことですから市長の御答弁というのもちょっとおかしいかと思いますが、助役にお尋ねしますが、今もバックネットが建物じゃというて、これはどうも満場の皆さんそれはそうだということにはならんと思うんです。私は、今保育所のことを、中央保育所の話をしてるわけでして、それが建物だという認識でおるわけでして、将来子供たちがこの保育所で立派に元気に育ってくれることを願ってということでありますから、どうも野球場のバックネットと十把一からげにして、あれが建築言われたんじゃあ、これはどうにもなりません。



○議長(萱原潤君) 岡本議員、岡本議員、バックネット裏の本部席というふうにおっしゃってますが、それをもとにお尋ねをいただきたい。



◆23番(岡本鹿三郎君) (続)だから、本部席にしましても、これは保育所と比較するには本当に適当かどうかちゅうなあ、満場の皆さんも御判断をいただきたいと思います。よろしかったら助役の方で御返事を賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) 助役。

              〔助役 國府久倶君 登壇〕



◎助役(國府久倶君) この保育所の請負を予定しております杭田建設につきましては、本市につきましての建物、これは保育所的な建物については実績はないようでありますが、県下の市町村の幼稚園でありますとか、市営住宅、町営住宅でありますとか、管理事務所とかというような実績はございます。

 今後の業者の選定に当たりましては、先ほど申し上げましたように、入札の参加の資格のある者の資格審査については、議員おっしゃられますように、公平、公正、厳正に指名をしてまいりたいと思います。御理解をいただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第49号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第50号 財産の取得についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第50号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第51号 平成15年度総社市一般会計補正予算(第1号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第51号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第52号 平成15年度総社市水道事業会計補正予算(第1号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第52号の質疑を終結いたします。

 以上をもって諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 議案第53号上程



○議長(萱原潤君) 次に、日程第3、議案第53号を議題といたします。

 では、市長から提案理由の説明を求めます。

 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 議案第53号 総社市長及び助役の給料月額の特例に関する条例の制定についての御説明を申し上げます。

 このたびの平成15年度一般会計当初予算編成に係る固定資産税、都市計画税の歳入見積もりに関しまして、約2億8,100万円の見積もり誤りとなり、財政状況の厳しい中、これを修正するための補正予算を組むなど、市民及び市議会の皆様に御迷惑、御心配をおかけいたしましたことに対して衷心よりおわびを申し上げます。

 同時に、これらの一連の処理が不適切であったことをも反省しており、予算調整の総括的な責任者といたしまして、私及び助役の給料月額のそれぞれ10分の5、10分の4を1カ月間減額することにより、責任者としての処分を考えております。

 なお、関係職員につきましては、さきの6月6日付けで厳重な処分を実施したところでありますが、いずれにいたしましても全職員とともに二度とこのようなことが起きないよう厳重に注意をしてまいりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(萱原潤君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 ただいまの議案に対する質疑がありますれば、議会事務局に通告用紙がありますので、通告願います。

 この際、しばらく休憩いたします。

              休憩 午後2時59分

              再開 午後3時12分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案第53号 総社市長及び助役の給料月額の特例に関する条例の制定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 15番松浦政利君の発言を許します。

 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) 通告いたしておりますように、議案第53号の総社市長及び助役の給料月額の特例に関する条例の制定についてお聞きしたいと思います。

 この条例から見ますと、市長、助役については、給料の月額の10分の5あるいは10分の4を1カ月と、こういうふうになっておるわけでございます。処分を受けました職員の給料減額の最高は、給料月額の10分の1の2カ月だと、こういうことになっておるわけでございます。職員については、懲戒処分の給料減額は1割がもう限度でございますし、6カ月が限度でございますから、この2カ月にせざるを得なかったというのはわかるんでありますけれども、それではなぜ職員に合わした形において、市長、助役の給料月額をこの10分の2.5あるいは10分の2の2カ月ということにしてもいいわけでありまして、あくまで職員の最高の給料減額をしたのに合わするとすれば、この方が妥当であるというように私は思うわけであります。そうしませんと、市民から見ますと、先般新聞等で報じられておりました職員との比較ができないわけです。何か市長が10分の5を減額したというのだけ見ると、非常に市長は責任を感じて給料の月額の半分も減額したんかと、ようされたなあと、こういうふうに私はなると思うんですが、やっぱりそういう面からおいても、平等を期する上からは職員のやり方に合わすべきで、2カ月とすべきである。そして、1カ月の減額は10分の2.5あるいは10分の2にすべきであると思いますが、こういうことにされた理由はなぜだったのかということをお伺いをいたします。

 それから、それに関連をいたしまして、処分を受けました職員、私は一般質問で申し上げましたように、この職員の処分は非常に重いと、こういうふうに思います。法に抵触したり、違反しておるのならともかくとしまして、職務上のミスをしたことにおいてこういうふうに大勢の方が処分を受けるという、しかも重い処分を受けるということは納得ができません、理解もできません。今までの市の処分のあり方において見てみますと、やはりこういう処分は今までなかった。私はそういうふうに感じておるわけでございます。

 それから、管理監督にあるいわゆる総務部長、次長等の上司についての処分がかなり重い。もう今までの市のやり方とすれば、訓告あるいは戒告程度で済んだと思いますが、非常に厳しい処分である。この職員の処分については、市長は1カ月の給料減額で済むわけですが、職員のこの減額については、これが昇給を延伸される、それから期末手当にも影響する、退職手当にも影響する、ひいては退職後の年金にも影響すると、非常に厳しい処分になるわけであります。特にここで書かれておりますように、財政課長は管理監督にないわけです。いわゆる税務課の管理監督には財政課長はありません。ただ予算編成上あるから、予算のこういうつけ方をしたから財政課長も処分するんだというんでは私は納得できんと思います。そうしませんと、財政課長はそれぞれの部課から要求があったものについて予算を編成しとるわけでして、そこまで国から通達が来ておることらの状況をつぶさに審査はできないと思います。幾らせえと言うたって、そんな難しい税法なんかのくどくど書いとるやつを予算の編成上審査するんでしたら、全部の課が来とるやつを全部財政課長はそういうことで臨まないかん。これは大変な作業になるわけでして、私は、財政課長の処分は訓告程度相当でよかったんじゃないかと思いますが、そういう点についてのお考えをお聞きしたいと思います。

 終わります。



○議長(萱原潤君) 総務部長。

              〔総務部長 守長健尚君 登壇〕



◎総務部長(守長健尚君) 15番松浦議員の御質疑にお答え申し上げます。

 今回の議案第53号の市長、助役の給料の特例に関する条例の制定についてでございますが、先ほど松浦議員は、市長、助役の減額の月数、これにつきましても職員との比較から2カ月とすべきであると、こういうふうなことでございますが、この1カ月としましたのは他市の例もございます。また、職員とは異なりまして、全部は生活給という範疇でございませんので、上限ははっきり言ってないわけでありますが、そういったことでめり張りのきいた月数と、こういうことで5カ月なり4カ月(後刻「10分の5、10分の4」と訂正あり)というふうにしておるところでございます。

 また、2点目で、財政課長の処分のことでお触れになりましたが、財政課長につきましても、予算編成のラインにおるわけでございまして十分その責任はあると、こういうふうな判断から処分をいたしておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 総務部長に申し上げます。

 5カ月、4カ月という表現について御訂正を願います。



◎総務部長(守長健尚君) (続)はい、失礼しました。

 市長、助役の給料の特例の中身でありますが、給料月額の10分の5、10分の4というふうな表現でございます。失礼しました。



○議長(萱原潤君) 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) お答えをいただきましたが、私は、どうしてもこの職員の関係においての処分が重いということが感じてならないわけであります。しかし、先ほど総務部長からの御答弁では、市長については限度がないんだから何ぼでもいいんだと、こういうことですが、私は、職員の処分をこの程度やられるんなら、市長の処分はもっと重いものにしないと均衡とれないと思います。

 それから、財政課長についてですが、私は、これは財政課長がその筋へ異議を申し立てれば、これはその方で審査されるようになると思いますけれども、そこまでは課長も言われないと思う。そういうことで、甘えの中での処分では私はいかんと思う。そういう予算の関係において財政課長を処分するんだったら、全部の課からこういうことが起きた場合は、財政課長はその都度もう全部処分受けるようになります。全く考えられないことです、これは。これは総務文教委員会で付託されますから、審査されると思いますから、十分論議を尽くしていただきたいと思います。

 そういうことで、再度やはり総務部長は処分を受けられた方でありますから、処分を科した市長からこの関係について私がお聞きしましたようなことについて御答弁をいただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 15番松浦議員の質疑にお答えを申し上げます。

 御指名でございますので私の方から申し上げますが、処分が重過ぎるということでございますけど、議会の中でももっと厳しくという、降格というふうな言葉もございました。この件につきましては、顧問弁護士の方へも相談をさしていただき、そういった中にありまして弁護士さんの見解では、担当者から総務部長のライン及び財政課まで責任ありと、こういうふうな御見解でございました。したがって、こういうふうな処分の内容といたしております。

 また、今回の件、判断の誤りでなく事務手続の誤りであると、こういうふうにも断定をされておりますが、今回処分をした職員につきましては、平素から勤務成績の優秀な、またいい職員ばっかりだと、このように個人的にも思っております。しかしながら、故意ではなくしてもこういうふうなミスがもとで財政健全化の方向が逆の方向へ大きく影響が出てしまったという総社市に与えた影響というものは、予想以上のものがあろうかと思います。したがって、そういった中で処分を決定した。いわゆる「罪を憎んで人を憎まず」ではございませんけど、「泣いて馬食を切る」というそういった心境でございます。

 なお、不服申し立てはする、しない、それは個人の自由でございまして、決してそういったことで甘えの中の処分、そういった気持ちは一切ございません。



○議長(萱原潤君) 次に、22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 議案第53号、市長、助役の特例条例であります。

 この条例制定によって、市長並びに助役は幾らの減額になるのか、金額をお示しいただきたい。

 また同時に、さきの処分者の中で、直接担当した職員は別としても、他の関連でとばっちりを受けた方の減額は幾らになるのか、あわせてお示しをいただきたい。



○議長(萱原潤君) 総務部長。

              〔総務部長 守長健尚君 登壇〕



◎総務部長(守長健尚君) 22番西森議員の御質疑にお答えを申し上げます。

 市長、助役の減額は幾らかということでございます。条例にもございますように、10分の5、1カ月でございまして、市長の給料は月額90万円でございます。したがいまして、10分の5の1カ月ということで45万円の減額であります。また、助役につきましては、給料が月額74万5,000円でありますから、10分の4の1カ月ということで29万8,000円の減額になると、こういうことでございます。

 また、職員の減額につきましてお尋ねでございましたが、これはなかなか単純に計算ができにくい面もございますが、単年度で申し上げますと、20万7,000円の者から下は11万2,000円と、こういった減額になるというふうな数字でございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 御答弁いただきました。処分形態はこうなっております。処分には訓告から懲戒免職まであります。一番上の訓告は、これは文書があり、口頭がありますが、一切給料にかかわりはありません。あと戒告から下がそれぞれ給料にかかわってまいります。今回はそれだけの給料減額になった。しかも単年度というのは、今おっしゃった部長は、給料と期末手当、12月の勤勉手当にかかわる数字であります。あと6カ月の昇給延伸が退職まで続いてまいりますから、退職時に6カ月おくれて、すなわち少ない給料で退職金の計算をしますと、高い人で約25万円、低い人で18万円の影響が出てまいります。それで、高い人は、私の計算では45万5,000円市長より多く被害をこうむるわけであります。助役はまだまだ低いです。こういう仕組みになっとるわけ。松浦議員がおっしゃったように、市民は、ああ、10分の1、2カ月か、市長は2分の1、すごいなあと、こういう感覚受けますが、実態は市長が軽いんです。これをどう我々として対応するか。もちろん処分の発令者は任命権者の市長でありますから、議会はそりゃあいけんとかええとか一切お感じにならないし、また変更はされないでありましょう。だけど、我々として、これから先市の職員が一層持てる能力を発揮して、市民の生活向上、サービスに働いていく元気が出る、意欲が沸く、これは助役が果たしてこのことに責任がついて回ります。したがって、この質問は市長にお聞きしますが、市民受けの処分でいいのかと。

              (「そうじゃ」と呼ぶ者あり)

 職員が元気を出せる処分で、処分はしていいと思うんです。私は、関係する担当課の職員は今の処分でいいと。しかし、他の3人は訓告でいいという立場からの質問でありますが、市長、その点をどのようにお感じなのか、見解を求める次第であります。

 同時に、今回のこの市長の条例改正、処分も、また職員に対する処分も、途中から市長が心変わりをして発令された処分としか感じません。29日の全員協議会、報告がありました。市長もさすがそのときには最高責任者としての責任を感じるとおわびをされました。しかし、その全員協議会の発言の多くは、市の担当職員、職員にそんなに波及効果を及ぼしたらだめだと、最高責任者の市長が責任をとれば、極めて円満に、同時にまた市民の皆さんからの信頼が厚くなるという発言があった。しかし、2日の全員協議会、問責決議をする議論がありました。その後の記者発表で初めて処分をするという言葉が、私これはわかりません、新聞報道だけで判断してますけども、処分という言葉が新聞紙上に載りました。そして、6日に発令をされました。したがって、29日の全員協議会のときにはそんなに責任を感じなかった。後の議論やそれぞれさまざまなとこから出てくる御意見を聞く中で市長が処分という方向に向き、しかも自分だけ処分するのはしゃくだと、ばっばっばっとこうやったというしか思えないんでありますが、そのあたりも含めて見解をいただきたい。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 西森議員にお答えを申し上げますけど、この職員に対しての処分でございますけど、途中から心変わりがしたとか、いろいろ個人的な、どういいますか、想像でおっしゃっておられますけど、私は報告を受けて以来、処分はやむを得ないな、「泣いて馬食を切る」という心境でございました。そして、この処分につきまして弁護士の方へ相談に行ったところ、先ほど申し上げたような弁護士さんのお答えでございました。したがいまして、担当者はもちろん上から下まで、この及ぼす影響に勘案して処分がなされてしかるべきではないかなと、そういう気持ちでございます。身を切る思いで処分を決定いたしましたが、処分書を手渡す前に、該当者に私の気持ちをお話をいたしました。非常に処分するには忍びない。しかしながら、総社市に与えた影響は重かつ大である。したがって、皆さん方に対しては、私も将来を期待しておる職員ばっかりである。今後において皆さん方の能力をフルに発揮して、敗者復活戦に臨むつもりで取り組んでほしい。チャンスを与える私の気持ちを話をしたところでございます。そういった今気持ちで取り組んでおります。

 なお、私のこの処分につきましては、市長、助役につきましては、総務課の方で全国の事例を調べて10分の5というのが一番最高ですという報告でございましたので、これに合わした次第でございます。



○議長(萱原潤君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第53号の質疑を終結いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 諸議案委員会付託



○議長(萱原潤君) 次に、日程第4、諸議案委員会付託に入ります。

 ただいま議題となっております承認第1号から承認第6号まで及び議案第44号から議案第53号までについては、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の委員会に付託いたします。

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△日程第5 請願・陳情上程



○議長(萱原潤君) 次に、日程第5、請願・陳情の件に入ります。

 本日付託を予定いたしております請願は7件、陳情等は4件であり、お手元に配付いたしております請願文書表及び陳情文書表に記載のとおりであります。

 この際、請願文書表及び陳情文書表を職員に朗読いたさせます。

 議会事務局次長。

              〔議会事務局次長 久保 豪君 登壇〕

              (職員朗読)



○議長(萱原潤君) この際、請願について紹介議員の紹介がありますれば、お願いいたします。

 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 議長にお許しをいただきました。

 請願第2号、これは続けて、議長、いいですか、私が出しとる第2号、第3号。



○議長(萱原潤君) はい、一括してお願いいたします。



◆23番(岡本鹿三郎君) (続)よろしいですか。



○議長(萱原潤君) はい。



◆23番(岡本鹿三郎君) (続)第2号、第3号、第4号、第5号と一括して請願の趣旨について御説明を申し上げます。

 まず、一人ひとりにゆきとどいた教育を実現するために30人以下の学級の早期実現を求める請願書、この件に関しましてはもう十数年来前から毎年毎年関係の各省へお願いをしてきたところであります。ところが、御案内のように、去年より完全学校週5日制がスタートをいたしました。教育問題、大変な時期を迎えたということでございます。県によりましたら、段階的に1学級35人以下にするように独自の予算措置をも講じておる県もあるようでございますが、この案件を内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣に提出をしようとするものであります。

 続きまして、一人ひとりにゆきとどいた教育を実現するための教育予算をもっともっとふやしてほしいと。義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書、これが表題でございますが、このことももう皆さん御案内のように、この1週間ばかし前から中央でもそれぞれの関係の閣僚もお集まりのようでございましたが、なかなかもって行革のさなか、大変難しい論議が進んでおるようでございます。しかし、殊やはり子供の教育でございますから、学校の義務教育費の国庫負担を取っ払われますと、大変な自治体にとっても痛手があるわけでございますので、この件に関しましても内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣あてに意見書を送っていただきたい、このようにお願いをいたしております。

 続いて、ILOの勧告受け入れと、民主的な公務員制度改革の実施を求める請願書、これはまた同僚の22番議員さんからも御提出のようでございますが、せんだってたまたま連合の事務局長と、それから行革担当の石原大臣とが東京で面談をいたした。そして、労使交渉といいましょうか政労交渉と、そういうふうな場を持とうというふうに少しは進んでおるようでございますが、いずれにいたしましても労働者の権利を守るという立場からこのような請願書を提出するところでございます。

 それから、WTO農業交渉に対する議会決議を求める請願書でございますが、この件については、読み上げますと、WTOの農業交渉、随分長くなります。いずれにいたしましても貿易の自由化でありますとか、いろんな諸問題が農政に降りかかってきておる現状はもう皆さん御案内のとおりでございまして、この請願書にもどうぞ満場の皆さんで御賛同を賜りますようにお願いをいたしまして、簡単でございますが紹介議員としての説明を終わらしていただきます。ありがとうございました。



○議長(萱原潤君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 請願第6号であります。岡本議員紹介の請願第4号とほぼ一緒であります。天下りは高級官僚を指しております。これを禁止していくべきであるというのが一つ追加でありますが、同趣旨でありますので省きます。

 請願第7号、これは今合併問題にかかわって、小さい旧の市町村には権限を縮小するとかいろいろ騒がれておりますが、そういう強制で合併を進めさしてはならないということと、地方交付税の削減が今これまた財政難の中で叫ばれておりますが、あくまでも地方交付税法にのっとって対処すべきであるということであります。

 請願第8号は、裁量労働制という聞きなれない言葉が出ております。働いた労働時間を管理しない、すなわちサービス残業や不払い労働賃金、これが一層はびこる内容を抱えた法案であるということから、これに対する請願を要請しているところであります。

 それぞれの委員会で慎重な御審議いただきまして、御採択いただきますようにお願いをつけ加えて、請願提案理由といたします。



○議長(萱原潤君) ただいまの請願・陳情は、請願文書表及び陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいまの議案並びに請願・陳情について、付託に不合理があった場合は議長において適宜措置させていただきますので、申し添えておきます。

 お諮りいたします。

 委員会審査等のため、6月18日から6月23日までの間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 御異議なしと認めます。

 よって、6月18日から6月23日までの間休会することに決定いたしました。

 この休会中に、各委員会におかれましては、本日付託いたしました諸案件について御審査を願い、今期定例会の最終日と予定されております6月24日の本会議において、その審査経過の概要と結果について御報告を願います。

 なお、6月24日の本会議は、午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席を願います。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午後3時50分