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岡山県 総社市

平成14年12月定例会 12月06日−04号




平成14年12月定例会 − 12月06日−04号







平成14年12月定例会



          平成14年12月定例総社市議会会議録(第4号)



             〇平成14年12月6日(金曜日)

1. 開 議 平成14年12月6日 午前10時 0分

2. 散 会 平成14年12月6日 午前11時55分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      21番 丹下  茂      22番 西森 頼夫

   24番 服部 剛司

   欠席議員

   20番 萱原  潤      23番 岡本鹿三郎

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  久 保    豪

   同 議事係長  三 村  和 久    同議事係主事  宇 野    裕

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   収入役     木 口  博 元    生活環境部長  友 野  二 男

   保健福祉部長  大 村    稔    経済部長    秋 山  庄司郎

   建設部長    薬師寺  主 明    消防長     高 田    稔

   教育長     ? 田  交 三    教育次長    本 行  輝 二

   総務部次長兼総務課長          選挙管理委員会委員長

           丸 山  光 雄            水 畑  通 昭

   選挙管理委員会事務局長

           森 田  忠 志

6. 本日の議事日程

   第1 一般質問

   第2 諸議案質疑

   第3 諸議案委員会付託

   第4 請願・陳情上程──委員会付託

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○副議長(荒木勝美君) おはようございます。

 本日議長が公務出張のため、地方自治法第106条第1項の規定により、副議長の私が議長の職務を行いますので、議事運営に格段の御協力をお願いいたします。

 ただいまの出席22名であります。欠席2名であります。欠席者のうち20番萱原潤議員、23番岡本鹿三郎議員より欠席の届け出がありました。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力をお願いいたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○副議長(荒木勝美君) では、日程第1、一般質問を昨日に引き続き行います。

 24番服部剛司君の質問を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 皆さん、おはようございます。

 お許しをいただきまして、一般質問をさしていただきます。

 市長の政治姿勢についてでございます。全国47都道府県、東京23区長、675市長、1,980町長、562村長さん、計3,287の議会がございます。そのような数の議会の中で地方自治法第142条長の兼業についての一般質問が行われたということは、まあめったにも何もないんであります。そのくらい竹内総社市長さんに対する私ども議会としての、何といいますか、目配り、気配りが要るということであります。地方自治法第142条長の兼業の禁止についての、私は市長に、この法に抵触していると考えておりますので、お尋ねをいたしておるわけであります。

 地方自治法第142条長の請負等の禁止、「普通地方公共団体の長は当該普通地方公共団体に対し、請負をする者、及びその支配人又は主として同一の行為をする法人の無限責任社員、取締役若しくは監査役若しくはこれらに準ずべき者、支配人及び清算人たることができない」、このようになっておるのであります。今さら何を言うんならと、竹内さんは昭和53年に総社の市議会議員になられて以来、4期市会議員を務められた。平成6年に市長を目指して立候補せられた。そのときはまあ志及ばず。平成10年再度挑戦せられて、市長に御当選なられました。そして、今年14年再選を果たしたのであります。株式会社たけうちがいつ創立をなさったかということもお尋ねをいたしました。昭和53年に既にこのことは問題になっていなければならなかったんであります。当時は有限会社法の、有限会社竹内石材であったかどうか知りません、そのようなことは私どもは質問状として市長に投げかけていないのであります。市長になられた、なろうとした平成6年からのことをお尋ねはいたしておりますが、あなたは53年に総社の市会議員に既になっておられたのであります。その当時から竹内さんは竹内石材の社主であると、オーナーであるということは市民ひとしく知っていたのであります。このときに既に問題になっていなかったのは、議会として、公職につこうと思う者はすべからく選挙管理委員会の説明を受け、この法に抵触しないように身を処していたからであります。私たち議員の仲間も、総社市の請負をする立場にある人は、たとえ1円の請負であろうとも、その会社の職を引いておるのであります。

 近年高梁川を中心に東や西へ株式会社たけうちと書いたダンプカーやトラックや、重機の新しいやつがこの景気の悪いのにもう動きぬくとこういうん。何と株式会社たけうちいうんはようもうかるんじゃなあと、どんなんなっとんならとういうことで、市民の皆さんが、皆さんかどうかわかりませんよ、市民の方が私ども議員に、議会はしゃんとしてよう検査せにゃあいけまあがと、こういうようなことから、株式会社たけうちの謄本をとられて、私どもに突きつけられたのが発端であります。よもやそんなことになっておりゃあへまあが、とこういうて言うたら、なっとった。びっくりして、まあ、4人ではありませんが、議員が何人か寄りまして相談をし、公開の質問状を市長に出したわけであります。それが皆さん方にもお配りし、あるいは新聞にも載ったような内容の公開質問状であったわけであります。

 11月15日の朝日新聞には、会社から報酬をもらってない、会社業務も一切関係してない、市の担当課へ、うちを入札に入れてくれと一切言ってない、書類上残っていただけである、このようなことをおっしゃっておられるのであります。山陽新聞、退職していたつもりだったが登記上残っとったと、登記を抹消するからえかろうがというような意味のことが載っております。読売新聞、法的には問題ないと考えていた、工事などの便宜も図ってない、報酬も受けてない、このようなことをおっしゃっておるのであります。私はさきにも言いましたように、全国3,287も町長、県知事以下、いらっしゃるんでありますが、一般質問で議会がこのような兼業禁止を市長に対して言わねばならないというようなこと、もう考えてもみなかったわけであります。市長は法に対する認識がまことに甘い。適当にあなた自身で判断をしてしまう、法律を。地方自治法といえば、もうあなたもう既にもう酸いいほど御存じのとおり日本国でいえば憲法であります。三千何がしの市町村でいえば、市町村の憲法であります。それに抵触するおそれがあることを今まで何十年も放っておったと。どのような神経をしておられんですか。それで選挙のたびごとに選挙人の皆さんに対しては、公平無私、無私とは「私無し」と書いとんでありますが、公平無私で仕事をしていきますと、こういうことでありますが、公平無私にならないからこういう法律があるんです。頭からきれいに処していただいて選挙に立候補していただくならば、この法律は要らんのであります。市長の考えがまことに私は法に対して甘いと思うんであります。たびたびあなたが法の解釈について議会と衝突をするのは、ああこういうとこに問題があったんかなという気がいたしたのであります。

 収入役のお仕事について、きのう議員さんがお尋ねになりました。丹下議員さんでしたかね。あなたは議員のときに収入役が市長のかわりに出張をして、市長代理が務まるんかと、法を読んでみいというて、前の市長にあなたはおっしゃったことがあるんです。きのうは真反対であります。市の三役だから、このような大切な時期に収入役は大いに仕事をしていただかにゃいけん、法律以外にもいろんなことを考えてやっていただくんだと、こういうことであります。ころっと違う。人のうわさで聞きますと、市長の後援会のゴルフの大会へ収入役が行かれまして、会が済んだ後そのお客さんに、本日は御苦労さんでしたと、一生懸命おじぎをしょうられた。これが総社市のための仕事ですか。人のうわさですから、私が収入役におじぎをしていただいたということではありません。人に聞いた話であります。

 とにかく余りにも市長さん、あなたの政治姿勢として問題が多過ぎる。180度方向転換をしていただきまして、これから市長をなおやっていこうとなさるんでありましたら、気持ちを大いに切りかえていただかねばならんと、このように思うんであります。あなたは、過去3回の選挙で、そのたびごとに約1万4,000人ぐらいの皆さんの御信任をいただいておられます。有権者の39%か38%ぐらいの信任をいただいて市長さんになっておられます。その方々に対して、あなたの反対を入れた人じゃないですよ、あなたに対して票を入れて、立派な総社市を築いていただくために、立派な市長になっていただかにゃいけんと思って3回もあなたに対して投票をしてくれた人に対してあなたは、この法律を違反しとったということをつまびらかに言って、その人たちの御批判を仰ぐべきであると思うんであります。崇高なる政治の倫理精神あるいは超高度な道徳精神を発揮せられまして、道義的な責任を感じられ、みずからの考えのもとで総社市長の職を辞するお考えはありませんか。お尋ねをいたします。

 選挙管理委員長、まことにお忙しい中、御出席をいただきまして、ありがとうございます。その法を受けまして、自治法第143条には長の失職及び資格の決定という条項がございます。「普通地方公共団体の長が、被選挙権を有しなくなったとき又は前条の規定に該当するときは、その職を失う。その被選挙権の有無又は同条の規定に該当するかどうかは、当該普通地方公共団体の選挙管理委員会がこれを決定しなければならない」、このように書いてあるんであります。そこで、選挙管理委員長にお尋ねをいたすわけであります。御見解を賜りたいと、このように思うのであります。

 次に、公職選挙法であります。公職選挙法第104条「地方公共団体の議会の議員又は長の選挙における当選人で、当該地方公共団体に対し、地方自治法、これは議員の方でありますが、第142条に規定する関係を有する者は、当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に対し、第101条の3第2項の規定による当選の告知を受けた日から5日以内に同法第92条の2又は第142条に規定する関係を有しなくなった旨の届け出をしないときは、その当選を失う」と、このようになっとんであります。そこで、平成6年はいいんですが、平成10年あるいは平成14年、さかのぼりまして議員の当選の53年、昭和です、57年、61年、平成2年の各選挙において竹内洋二さんが有限会社法あるいは商法でいう取締役にあったかなかったかということを選挙管理委員会としてはどのような判断をなさって、当選証書をお渡しになっていらっしゃるかお尋ねをいたします。

 他にも質問をいたしておりますが、まず御答弁をいただきまして、2回目の質問とさしていただきます。



○副議長(荒木勝美君) ほかの質問は。



◆24番(服部剛司君) (続)2回目にさしていただます。



○副議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) おはようございます。

 24番服部議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、私の政治姿勢ということで、自治法第142条の関係でお尋ねになりました。この関係につきましては、既に公開質問ということで服部議員に文書をもって、資料も添付して、これでお答えをいたしておるとおりでございます。また、昨日西森議員の方へもお答えを申し上げております。この取締役として登記簿上残っておったことにつきましては、法律には抵触しないと、このように聞いておりましたが、適切でなかったと思っており、誤解を招いたことにつきまして反省をしております。昨日もお断りを申し上げたとおりでございます。

 また、法律的な見解ということでございますので、私の独断で申し上げるよりも、より詳しい職員に補足答弁をいたさせます。総務課長の方から答弁をいたします。



○副議長(荒木勝美君) 総務課長。

              〔総務部次長兼総務課長 丸山光雄君 登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(丸山光雄君) 命によりまして法律の解釈に係る部分につきまして御答弁をいたします。御承知のとおり、地方自治法の第142条は長の請負等の禁止を規定したものでございます。先ほど服部議員さんの御質問にございましたが、「普通地方公共団体の長は当該普通地方公共団体に対し請負をする者及びその支配人又は主として同一の行為をする法人(当該普通地方公共団体が出資している法人で政令で定めるものを除く。)の無限責任社員、取締役若しくは監査役若しくはこれらに準ずべき者、支配人及び清算人たることができない」、このように規定されておるところでございます。この規定につきましては、長を一定の私企業上の地位から隔離することにより地方公共団体の行政運営の公正の確保を図ることを目的に定められておるものでございます。今回の請負関係では、主として同一の行為をする法人の取締役に該当したかどうかだと考えますが、自治法の解説書によりますと、主として同一の行為をする法人につきましては、市に対する請負が法人の業務の主要部分を占め、請負の重要度が長の職務執行の公正適正を損なうおそれが累計的に高いと認められる程度に至っている場合の法人と解されております。判断方法につきましては、請負金額と法人の通常の場合における全業務量、これは金額に換算した量でございますが、この比率等によって個々具体的に判断するほかはないと、このようにされておりますが、行政実例では市に対する請負額が法人の全業務量の50%以上を占めるような場合は、法に該当するものと解されております。なお、昭和62年10月20日の最高裁判決にも同様の判断が示されております。明確には、法人の業務内容や業務量など、具体的な事実により判断するほかはないと考えますが、以上のことや西森議員さんへの答弁内容等から判断いたしますと、現状では違法ではないと考えられます。

 以上でございます。



○副議長(荒木勝美君) 選挙管理委員会委員長。

              〔選挙管理委員会委員長 水畑通昭君 登壇〕



◎選挙管理委員会委員長(水畑通昭君) 24番服部議員の御質問にお答えいたします。

 地方自治法第143条について選挙管理委員会の考え方はどうかというお尋ねでございますが、地方自治法第143条に規定する長の失職及び資格決定につきましては、同法第142条で長の請負等の禁止が定められております。この第142条後段に言います、「主として同一の行為をする法人」とは当該普通地方公共団体に対する請負が法人業務の主要部分を占めるおそれが高いと認められる場合を指すものとされております。なお、判例によりますと、地方公共団体に対する請負量が当該法人の全体の業務量のおおむね半分を超える場合は「同一の行為をする法人」に該当するものとされております。したがいまして、当委員会といたしましても、そのような考え方に立っておるわけでございます。

 続きまして、公職選挙法第104条での関係を有しない旨の届け出はあったかという御質問でございますが、この届け出は受けておりません。同法は請負等をやめない場合の地方公共団体の議会の議員または長の当選人の失格について規定しておりますが、このことに関しましては、選挙管理委員会といたしましては、立候補届け出説明会をいたしますが、その都度その旨の説明をよくいたしておるところでございます。

 また、届け出がない場合は当選人にならないではないかという御質問でございますが、先ほども申し上げましたとおり、地方公共団体に対する請負量が当該法人の全体の業務量のおおむね半分以上である場合には該当するとされてございますので、以上御説明申し上げました。



○副議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 御答弁をいただきました。私が思っていたとおりの答弁であったんでありますが、私は市長の政治姿勢についてお尋ねを申し上げておるわけでございまして、もとより皆さん、私はよく御存じのとおり浅学非才でありまして、高松農学校卒であります。憲法論争あるいは法律論争をする気持ちは毛頭ございません。がしかし、総務課長おっしゃいました判例はどなたの判例か知りませんよ。私は総社市長である竹内洋二さんの昭和53年から市議会議員になってずっと、そして平成10年から市長になってずっとこのような状態を犯していたということの事実について話をしとんでありますから、よその人の判例がどうであろうと、そんなことはだれも言っておりゃしませんよ。竹内さんのことを聞きょんですから。総務課長も迷わんようにしてくださいよ。最高裁で判例が出た、半分だと。それはだれの判例ですか。全国、私さっき言いましたように、3,287人もおられるんですよ、長が。議会もそれだけあるんだから。そこを議会で一般質問でこんなことを言わにゃあいけんということ自体が、政治姿勢がなっとらん。市長の資質を疑う。

 選管委員長、ありがとうございました。事実のみをおっしゃっていただけると思いました。私が通告をいたしましたのが12月2日でございますから、それから選挙管理委員会を招集して、選挙管理委員会の総意でこのようなことを結論を出したというようなことは考えておりません。選挙管理委員会となさいましても、法の解釈のもとで昔の判例がこうであったから、こういうにしたんだという、職員さんの何ていいますか、答弁書を棒読みせられたというだけのことであります。私ども総社市議会議員といたしましては、一人ひとりが、このような立派な人を総社市の選挙管理委員になっていただき、公明正大な選挙をしていただこうということで選挙管理委員の皆さんをお選びしております。もと根本をつかさどる選挙管理委員会であります。総社のことを考えていただきたい。私はさっきから申しますように、市長さんは長年にわたって議員をなさっていらっしゃる。そして3回市長をなさるために立候補して、1万4,000人からの皆さんの信任をいただいて、市長になった途端5万7,000人の代表であります。特に私がここで言いたいのは、あなたに対して強い信頼を持って投票をした1万4,000人からの人に対してあなたは背信の行為をしとんであります、長年にわたって。それに対してのそういう責任というのはすごいですよ。私に対してじゃない、それらの方に対しての責任は倫理的にも道義的にもすごいものがあると思うんでありますが、重ねて申し上げます。あなたはこれらの問題を、大変なことをしたという反省のもとに市長の職を辞するお考えはございませんか。

 総務課長にお尋ねをいたしますが、最高裁の判決はだれに出たもんでありまして、その人の経歴はどのようなもんであったのか。竹内さんが歩きょうらあ、あれは株式会社たけうちのオーナーが歩きょうるというのは、総社市民は昔から知っとんであります。あの大問題になった市民会館の前の神が辻の石はあなたが納入したん、議員のとき。そのように聞いとん。僕は請負があったかどうか知らん。それは知らんけえども、そのように聞いとる。竹内総社市長に対してこの法に違反をすりゃあしませんかということを尋ねとんですから、株式会社たけうちが100億円して50億円以下じゃけん、えかろうがというような法律は通用しないんであります。あなたの勝手な解釈であります。

 2回目の質問でございました。

 選挙公約について、あなたは病院建設を平成6年からおっしゃっておられました。なかなかできません。できないようになっているから、できんのであります。しかしながら、市民の皆さんの強い要望があれば、それをできるようにするのが私の責務だということで、前の任期の半ばであります12年でしたが、6月議会に突如として病院誘致条例を議会へ提出なさいました。だれにも相談をしてない。それも公有財産まで一発に処分してしまうような荒くっちょうな、まことに不備な条例でございました。議会はびっくりして特別委員会を設置し、一生懸命審議いたしまして、その経過をたびたび市長に尋ねると、議会はしゃんしゃんせえと、何もしょうらんのじゃろうがというようなことでございましたが、議会も一生懸命審議し、平成13年6月議会で修正をいたしまして、条例を可決をいたしました。

 可決したら、その明けの日から市長は命がけでこの病院誘致に頑張ると思っておったんであります、当時の議会としては。夜も寝ずに一生懸命命をかけてやると思うとったん。何もやらん。ついにことしの6月これが廃案になった。期限切れで条例がなくなった。それから6月、9月、今回12月の議会でありますが、条例があれだけ要ると言っていたあなたが、病院の誘致に関する目標あるいは努力目標を掲げた条例を提出しない。どころか、9月の議会で議員さんの質問に対して、条例はのうても結構やるんじゃというようなことをおっしゃったか、僕知りません、私欠席いたしておりました。どういうように考えが変わってこられたんかわかりません。病院についてあなたは、このような立派な病院をするからということで市長になったと私は思うとんです。それがあったからあなたは市長になれたと思うとん。

 平成13年6月26日の山陽新聞、総社市中原の市有地に病院を誘致する条例が25日議員によって大幅修正され、可決された。病院用地を同所に限定せず、市有地の土地とだけ明記、審議会設置などが盛り込まれたが、土地を無償貸与する優遇策はそのまま、議会内には極めて困難な病院誘致をあたかもできるかのように条例を定めるのは議会として無責任との意見もあり、修正可決は妥協の産物と言える。現実問題として病院誘致には課題ばかりだが、市が属する県南西部保健医療圏の病床数が既に基準値を上回っており、圏域内の移転以外は病院の新設は法律上不可能。地元医師会との協議もこれから。患者100人以上の診療施設を有するとの執行部原案を、重症患者を24時間体制で受け入れる三次救急施設も救命救急センターを併設すると変更したことで、誘致へのハードルはより一層高くなった。これは議会がそのようにしたんであります。竹内市長は市民サイドに立った画期的な議決だと言われたんであります。議会側の思惑は条例可決を受けて、市長がどこまで本気で誘致に乗り出すか、姿勢を見定めるところにあったかもわかりませんと書いてあるんです。条例は可決されれば、政治生命をかけて誘致に取り組むと繰り返してきた市長だけに、まさにこれからが正念場だと、こう山陽新聞にも書いてある。私ども議会も全員がそのように思っていた。

 しかし、この修正可決した病院誘致条例がなくなって既に6カ月であります。選挙は済んで8カ月になる。何をしたんですか、今まで。水面下で一生懸命やりょうりますと、こう言う。あなたは水面下でやらんと言うて市長になったん。市民参加、開かれたガラス張りの市政をしますと、こう言うたん。言ようることとやりょうることが全く違うん。ここがあなたの政治姿勢が悪いとこじゃと、こういうことで、僕は何遍も言うたん。きのうも大石内蔵助さんが出た。これは上手に人をだまくらかすんであります。そんな政治じゃいけん。僕は前言よったけん、あなたはそういう上手に人を誘導して、ぽっとひっくり返してだまくらかすようなことをすると、そんな姿勢はだめですよと言うたことがある。そしたら、そっくり権謀術というようなものが、あなたにそのままお返しします言うて、あんたじゃあねえかというようなことを私に言われた。私はそうでねえと思う、今でも、市長さんは上手を言いますよ。

 10月5日開かれた市民会館1,000人を集めた保健福祉大会で市長さんのあいさつ、合併問題と福祉の原点はあいさつにありと、こう言うたん。僕は病院の誘致をこのように一生懸命するから病院はこのようになっておりますという、1,000人の健康福祉祭りに来た人に対してのあいさつが合併のあいさつと、あいさつをせえというあいさつじゃあ、話にならん。病院の「びょ」の字も言わんのん。びっくりした、まさに。言やあええというもんじゃないよ、これは。本当市長さん、あんた笑ようるけど、僕は一生懸命言よんじゃ。

 まあ、そういうことでありまして、病院の誘致に対して、これからあなたはどういうようにやっていこうと思うとん。これ大変なことでありますが、あなたへ投票して、あなたに立派な市長になっていただこうと思った人は、病院はできると思うとんですから。僕はこの間伯備線に乗って帰りょうたら、前へおるおばさんが川崎医科大学へ今行って帰ったんじゃ。総社の竹内市長さんは病院つくると言うて市長さんになったが、なかなかできんなあて。そりゃあできんわ、大きなことじゃもんと言うて話をしょうられたん。期待を持っとられる、本当に。頑張ってやっていただきたい。

 議会の皆さんにお願いをしたい。修正可決をしたときに私は、欠陥の条例であるから、この条例は廃案にして新たな立派な条例を議会と当局とで組み合わしてこしらえましょうと、こう言うたん。病院の誘致が1年そこらではできませんよと、病院誘致条例を可決した総社市議会は責任が出ますよと、こういうて言うたん。出たんです。これはもう議会としても早急に条例をこしらえて、総社市挙げて病院をこのように誘致するという目的条例を、目標条例を掲げねばならんと私は思うんです。議会の皆さんは修正して可決したんでありますから、ぜひ考えていただきたい。市長ばっかり任しとれん。動かんのじゃから。やめと言うてもやめんのかどうか知らんで。

 実施計画、財政見通しであります。これも大変な状況で、きのう既にお二方から財政問題についての御質問がありました。大変な時期になっている。丹下議員さんの質問に対して、もう来年度は入は足らん、予算がくくれんというようなことを言われとん。私もそうじゃねえかなあという気がするんです。議会が議決してきておりますから、大型事業も含めて。議会にも責任がございます。がしかし、今まで私がもらいました第三次総社市総合計画実施計画の概要という平成14年から16年までの財政計画を見て、今の状態を見て、これはちょっと議会へ報告したのと、私どもの議会で議決しとりますけれども、報告したのととても違うなというびっくりした数字だけを申し上げまして、これからの考えはどのようになっていくのか、お尋ねをしたいと思うんです。

 3年間にかかる建設に関しての市債は80億4,000万円という実施計画でありますよ。実施計画の中の借金の総額は80億4,000万円でありますと、平成14年から16年の間に。しかし、現実に平成14年の借金だけが既に90億円になろうとしとるんであります。来年、再来年を0円にしても既に突破しとんであります。行けえ進めえ、おえなんだら合併せえと。後はよきにはからえと、これじゃあ私どももかなわんのであります。来年、再来年は0円にしてももう既に行き過ぎとんであります。それで実施計画がほとんど済んどんかなあと思やあ、何もできとらん。大きいことだけもできとらん。いろんなことがすべて残っとんであります。16年までにやりますという、この項目がいっぱい残ってる。せいでもう借金だけは既に超しとんであります、12月で。3カ年の目標の借金額を。これがびっくりした一つで、実施計画をどのようにやる。人件費を削減する、議員の報酬を下げる、そんなことでは追いつきませんよ、市長、本当のとこ。きのうちょろっと言われたけれども。ほらまあ市民の皆さんや議員の皆さん、もうすべての皆さんに相当の覚悟をしていただかんと、どんなにもならん。

 平成17年国体をまあ立派なものにしょうと、総社は総社なりに思うでしょう。岡山県知事はきょうの新聞では、まあそんなに背伸びをせんでも、高知国体が成功したけん、ぐんと下げるんじゃということを新聞報道してあったが、私はそれなりにしたい。やるからには、市長もきのう思いをおっしゃっておられましたが、それなりにしたいと思うんであります。国体に対していかほど、国体というんじゃから「国」と書いてあるんですわ、国の金をくれる。県はいかほど金をくれるん。これは国体に関してはくれんのであります。自分方でやれえと、こう言うん。総社でやりなさいと、こう言うん、と思う。そしたら何が頼りかというと、特別交付税があります。交付税交付金、特別の。国体があるから、総社市さんは国体に向かってこういうな大きな事業をしとんじゃから、これだけは見てあげましょう。国体に関して特別交付税は何ぼ見込まれるんですか、国体に関してのみ。すべてが総社市の自主財源で賄わにゃあいけん国体になるのかどうか。お尋ねをしたいと思うんであります。

 それから、最後になりましたが、幼児教育、それから養護教育、養護教育というのは子育て支援のつもりで言いましたんですが、ちょっと通告が悪かったようでありまして、教育長、どのような御答弁をいただけるかわかりませんが、ちょっと幼児に対して幼稚園教育でありますね、3歳児を含む幼稚園教育、これ義務教育ではありません。総社市は昔から大変教育の高いところでありまして、幼稚園で出発をいたしております。総社市ぐらいな規模のまちで幼稚園が1つもなく、幼児教育は養護と教育で保育所子育て支援の方へ任しているというまちが非常に全国多いんであります。これは国の厚い手当てがあるから幼児教育は保育園の現場でやっていただこうというねらいから、そのようになっておると思うんです。幼稚園がありましても学校法人の私立の幼稚園であります。そのようなまちは非常に多い。私は幼児教育、八百数十人幼稚園児がいらっしゃると思うんですが、これにかかる経費というのが余りにも多過ぎる、義務教育でないのに。3歳児の子供さんを育てるのは非常に大切な時期と昔から神話的に言われておりますが、「子は親を見て育つ」と、「親が前で抱いて男は背中を見せりょうりゃあええ」というようなことを言われた時期もあるんでありますが、今はそうはいかない。3歳からもう幼稚園で教育すると。これはもうどのような成果が期待されるかわかりませんが、過ぎ去ってみにゃ。今世の中を背負っておる人はほとんど幼稚園へ行っとらんのかもわからん。100年からの歴史を持つ幼稚園の近くの人は行っていらっしゃると思います。私は幼稚園だけは行っとんです、おかげさんで。そこで、教育長、このコスト面から幼児教育を考えるというわけにはいかんと思うんでありますが、少し考えんと、パンクしてしまうような気がするんです、幼児教育。

 それから、保健福祉部長に尋ねるつもりで養護と書いておったんですが、これがちょっといけませんで、子育て支援の方に対しての考えを保健福祉部長に聞こうかなと、少子化でありますから、少子化の支援という意味で子育てに対して養護と教育であります。この面の子供さんの、何ていいますか、きのう人口動態で各世代若者の方は850人ぐらいじゃということでありますから、0歳児から就学前まで6年間で三千五、六百人でありますか、三千五、六百人のうち保育所へ900人、幼稚園へ900人、あとの方は家庭で養護教育をしているという状況であろうと思うんですが、これらに係る考え方、経費あるいは将来を担う子供さんへの教育、どのようにお考えになって、これから財政難、少子化の中を対応していかれるか、お尋ねをいたすわけであります。

 ありがとうございました。



○副議長(荒木勝美君) ちょっと質問者にお尋ねです。1の(4)の市町村合併の件はよろしいですか。



◆24番(服部剛司君) (続)申しわけありません。また落としとった。

 市町村合併についてでありますが、これはもうきのうおとついで皆さんお尋ねになったとおりでありますが、市長の思いが少しずつ出てきた、一生懸命やり抜くんだということでございますので、一生懸命やってもらえばいいんでありますが、山手の村長さんといつお話をなさいましたか、合併について、具体的に。清音の村長さんといつお話をなさいました。真備町の町長さんと合併についていつお話をなさいました。議会の議長とは合併についていつお話しになりました。これも私が聞く範囲で非常に違う、温度差が。それで、来年の9月がリミットで、6月でも3月でも忙しいじゃねえかという笠原さんの質問に対して、合併協議会、一瞬に立ち上げんとできんの、9月に。とてもじゃねえ、できんですよ、今の考えでは。ばらばらであります、町長、議長の考えが、各自治体の。市長の思いだけもう一生懸命語られようる。真備町の町民紙ですかね、町民紙へ合併についてどう思いますかということを、真備町も自体で町民紙を発行せられて、アンケートをとっとられるんですよ。総社市と合併して何が効果があるんならんと、こういうことが一番多い、真備町の町民の皆さんは。そういに聞いとる、僕は。そじゃからもう全然温度差が違いますから、市長の思いだけで合併はできない。相手があることだと、あなたはいつもおっしゃっておられますが、具体的にそれらの方々と合併についてのお話をどのようになさいましたか、お尋ねをいたします。

 ありがとうございました。



○副議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番議員に再度お答えを申し上げます。

 最初の法第142条の関係でございます。それについての政治姿勢、最初議員のときのことをおっしゃったわけでございますけど、議員のときに私の関連する企業が市からの請負工事は一切やっておりません。公開質問状にお答えをしたとおりでございます。また、市民会館前の神が辻の流氏の作品に使われておる石は、これは四国産出の石材と聞いておりますし、私の関連する企業の石でもございませんし、納入もしておりません。また、公平公正な行政に努めてまいったところでございますけど、今後においても一層そのことに努力をしていきたいと、このように思っております。市長の職を辞する気持ちはございません。

 病院建設誘致について、総合病院誘致につきましては、市民及び議会の皆様方の声を聞きながら慎重に検討を行い、粘り強く誘致に取り組んでまいりたいとこのように考えておるところでございます。あくまでも民間でやっていただくということで進めてまいります。したがいまして、交渉には相手もあることでございますので、慎重に進めていく必要があると、このように認識をいたしております。

 開かれた市政ということでございます。価値観が多様化している現在、行政には市民一人ひとりのニーズを把握し、市民の声を市政に反映していくことが求められております。また、市民と行政がイコールパートナーとして地域主導のまちづくりを進めることが必要となっています。そこで、行政と市民が情報を共有し、まちづくりの現状や課題について共通の認識を持ち、さまざまな形で市民参加ができ、市民の意思を十分に反映できるように努めてまいります。具体的には、広く市民に情報を提供する手段として広報紙やホームページ、ケーブルテレビによる回覧板チャンネルによる広報活動に取り組んでおります。また、昨年から情報公開条例も施行いたしております。一方、市民の意見を行政に反映させるため各種アンケートや市政モニター、まちづくり懇談会、市民の声提案箱、まちづくり出前講座等の公聴活動を行うとともに、各種の計画策定に当たっては審議会等を組織し、市民の参加を求めながら計画づくりを進めており、今後とも広報公聴活動の一層の充実を図り、開かれた行政とともに市民参加の行政を進めてまいりたいと考えております。最近ワークショップ方式で手づくりの公園建設を目指す町内会の申し出といいますか、動きがございました。ユニークな取り組みであると同時に成果も期待しておるところでございます。こういった市民参加のまちづくりのいい動きがこれからも出ることを期待しております。

 市町村合併の見通しと考え、これは、昨日も橋本議員、また笠原議員にもお答えをしたとおりでございます。私の心境として大石内蔵助の故事を例として申し上げました。私の気持ちを率直に申し上げたところでございまして、それ以上のものでもございません。

 財政見通しの関係でございますが、丹下議員にお答えいたしましたとおりでございます。

 次に、実施計画につきましては、第三次総社市総合計画の基本構想及び基本計画に定められた各施策を実施するため具体的な施策事業の展開を定めたもので、毎年ローリング方式により見直しをいたしておりますが、主に普通建設事業、いわゆるハード事業を対象にしたものでございます。昨今の厳しい財政状況の中ではありますが、新体育館、東総社中原線、総社駅前広場整備、国民宿舎「サンロード吉備路」など、山積する大型事業が継続しているため本年度をピークとして16年度までは多額の事業費を計上せざるを得ない状況となっております。このため健全な財政運営を維持するためにも、17年度以降は大幅に事業を縮減し、特に新規事業を抑制していく必要があると考えております。いずれにいたしましても、厳しい財政状況の中で真に必要な事業を進めていくというスタンスのもと、従来にも増して危機感を持って行財政の見直しを行い、歳出の構造改革も進めてまいりたい、そして市民が主役のまちづくりを進めていく所存でありますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。

 起債の見通し、そして国体関連の補助、特別交付税に算入されるか、そういったことにつきましては、担当の者より答弁をいたします。

 幼児教育等につきましては、教育長の方から答弁をいたします。



○副議長(荒木勝美君) 市長、市町村合併で各近隣の首長といつごろ具体的に話をされたか。



◎市長(竹内洋二君) (続)近隣の首長さんとは主に合併のことにつきまして突っ込んだ話をしたのは、9月の圏域の合併問題研究会の前でございまして、場所が広島県の方で話をいたしました。



○副議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 24番服部議員の御質問にお答え申し上げます。

 幼児教育と養護についてのお尋ねでございますが、幼児期は人間形成の基礎が培われる重要な時期でございますし、幼児教育は本来家庭における養育と幼稚園や保育園における保育との両輪がうまくかみ合ってなし遂げられるものでございます。幼稚園も保育園も幼児期の子供にかかわっているという点では同じでございますが、それぞれに異なる目的と役割があるのではないかというふうに思っております。幼稚園は家庭生活からより広い世界に目が向き、友達を求めてくるという3歳児の発達から考えまして、3歳から就学までの幼児を保育することとなっております。本市におきましては、平成11年度より順次3年保育を開始しておりますが、集団生活が可能となる3歳児から家庭と同じような一対一のかかわりを大切にし、さまざまな環境との出会いやかかわりの中で発達に必要な経験を積み重ねることができるよう努めております。保育園においても小学校就学前の幼児を対象としていることから、集団を生かした指導や個々のかかわりを重視して取り組まれており、両施設の連携は重要であるというふうに思っております。最近では幼稚園においても少子化や核家族化など、社会状況の変化から本来家庭で行ってきた養育の面にもかかわっていく必要がございますし、未就園児親子への支援を行ったり、在園児の保護者が親として子供とともに育っていけるよう取り組みも行ったりしております。また、地域のさまざまな方とのかかわりを通して、いろいろな思いに気づき、思いやりや信頼感を得て、信頼感を育て、人とかかわる力を養っております。

 また、コストの考え方についてでございますが、先ほどから申しておりますように、幼児期の教育は人間形成の基礎を培う大切なものでございます。人と人との触れ合いの中で育っていくものが非常に大切であります。したがいまして、コストのことも十分念頭に置きまして、コストでははかれないものを大切にしていかなければならないと考えております。

 以上でございます。



○副議長(荒木勝美君) 総務課長。

              〔総務部次長兼総務課長 丸山光雄君 登壇〕



◎総務部次長兼総務課長(丸山光雄君) 御答弁申し上げます。

 判例にかかわる部分でございますが、先ほど申しました昭和62年の判例でございます。原告は三浦一雄さんと言われる方だそうで、相手方が熊本県の選管でございます。対象者が五木村の村長。これは森林組合の組合長理事を兼業しておったということでございまして、この判例の内容を見てみますと、村との間で委託契約の率が25%、これが委託契約金額の割合が25%程度と、こういった場合で、当たらないというふうに判断されておりますので、御理解いただきたいと思います。

 それから、実施計画上の14から16年度の3カ年の関係の市債の総額でございますが、約80億4,000万円と、このようになっております。これは当年度の公債費年度別の支払いからいいますと、14年度は、先ほどおっしゃられましたように、87億円強ということでございます。実施計画の上では普通建設事業、いわゆる普通会計ベースでとらえておりますが、14年度の公債費の支払いにつきましては、これ全会計の借り入れでございまして、14年度分実施計画で見てみますと、おおむね44億円強でございます。15年度、16年度の計画につきましては、実施計画上の見込みは少なく減額いたしておりまして、総額でおおむね当初の80億円に戻るような計画にいたしております。15年度、16年度で起債を減額するという形をとっております。なお、予算につきましては、先ほど申しました44億円に対しまして、51億円強でございます。この差につきましては、6億9,000万円ほどございますが、この差につきましては、いわゆる事業前倒しをして実施しようとしておるものがございます。例えば、美袋槻線の関係でございますとか、中央保育所の関係等、前倒しで実施いたしておりますので、実施計画よりも予算ベースでは増額になっております。

 なお、国体の関係につきましては特別交付税などの措置はございませんで、これは自主財源で行うということになってまいります。

 以上でございます。



○副議長(荒木勝美君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 3回目の質問をさせていただきます。

 私はさきにも言いましたように、法律家ではありません。それで、法律論争を挑むというような気持ちは毛頭ございません。市長の高い倫理観と道義感によりまして、お尋ねを政治姿勢として申し上げておるんであります。総務課長が最高裁の判例がこうである、市長もそれに基づいて法に抵触しないと考えていたというようなことをおっしゃいますから、私がいつの判決ならと、こういって言ったら、森林組合の村長の判例じゃと、こうなる。森林組合といえば半ば公の組合でありまして、それの兼務というのと、株式会社たけうちの取締役とを一緒にしてもろうたらいけんのであります。選管委員長、わざわざ来ていただいて、とっぴに私がお尋ねをするというのはまことに申しわけないんであります。がしかし、選挙管理委員会の専権事項でありますから、これは。あなたの委員会が、「竹内さんよ、あんたは資格がないですよ」と、こういうて言わないけんの。私が言うんじゃないでしょ。あなたが判断せにゃいけん。そこで、どのような御答弁をいただけるかわかりませんが、もう一度御答弁お願いします。この件に対して総社市の選挙管理委員会を早急に開いていただいて、皆さんで協議を持っていただけるかどうか、お尋ねをいたします。

 市長、今総務課長がおっしゃいましたように、最高裁の判例がこんなになっておるから、株式会社たけうちは500億円したけど、総社市の請負は250億円してないと、ま、何ぼか知らない、5円か10円か知りませんが、そんなこと僕は言うとらんのですから。道義的責任がないと考えますか、どうですか、長年にわたって。長年にわたってですよ。それで、あなたは私に答弁は文書で返しとるとおりじゃと、こう言うた。持ってくるの忘れた。おっしゃいましたが、答弁なるほど返していただきました。金額は少ないけど回数が多いが、回数が。これはもう全く総社市の請負をお願いをしとるん、回数が。4年間で、10年が22件、11年が25件、12年が31件、13年が39件、14年が21件、合計138件、指名に入ってる。そのような事実がこの法に抵触しませんかと、こう言よん。それで、私は法律をとやかく言うんじゃありませんが、あなたのいつも市民に向かって言われる総社市長としての政治姿勢がまことにきれいで立派であるから言よんです。違うんじゃ、やりょうることが、こういうぐあいに。それで、あなたの責任をみずから考えて市長の職を辞しなさいと、こういうて私が言よんであります。

 病院でありますが、これについても何とも言われませんね。困ったことであります。議会としては大いに責任を感じて、総社市民の皆さんに救命救急あるいは病気に対する医療、真剣に考えていかねばいけんと、このように総社市議会として思うのであります。これは責任があります、議会としても。大いに考えていただきたい。大いに考えていきましょう。

 それから、市町村合併があります。近隣の山手、清音、真備町へ、3つの役場へ行ったとこで1時間で行ける。何で広島の方で話をせにゃいけんのん。本当ですよ。市長、笑いどころじゃねえんよ、僕は一生懸命言よんじゃけん。あなたは来年の9月が最後の機会だと、こう言うんじゃ、議会が。それで、うちの議会はできるかもわからん、ここへおるんじゃから。法定の協議会が成立するかもわからんが、山手、清音、真備に対しては、いっつもあんたが行って、議長さん、どうですか、いいお天気ですねという話をしてください、そりゃ。病院以上に大切でありますよ、これは。今さら住民の意思を聞いて、世の中をまぜくり返して住民投票でもありません。あなたの気持ちとしては最終的には議会が住民の代表の機関であるから、議会の議決で合併ができると考えていらっしゃると思うん。おとついですか、笠原議員さん、橋本議員さんなどの議員さんの質問に対してのお答えを聞いておると、大切な問題じゃから、これは住民の皆さん全員に、有権者の皆さん全員に意思を確認するために住民投票でもするというような気持ちはない。これはもう時間がねえ、時間がない。しからば議会の議決をもって住民の代表と心得とられると思う。ならば、今言う広島の方で話をせんように。真備町の町長室、議長室。もうええ、笑ようるから言わん。ひとつ意思疎通をして、かたいきずなで結ばれた信頼関係を各市町村の長、議会と結んでいただきたい。あなたは総社市たった一人の人でありますから、お願いを申し上げる次第であります。

 財政見通しでありますが、大変厳しい。15年、16年の起債事業をぐうんと縮小して、新規はゼロにする。そうせんと実施計画の起債総額に戻らない。既に40億円か50億円借っとんですから、今総務課長がおっしゃるの。僕は80億円借っとると思うたんじゃけども、その半分ぐらいじゃと、こう言うんですけれども、大分僕と感覚が違うと。僕は数字的に言ようるだけ。あなたは専門的に言わっしゃるから、そういうことになる。そしたら、来年は何にも望みがない。再来年もない。今やりょうることを少し縮小してやる。議員の報酬に至ってはまだ下げると。職員の方の給与も下げる。仕事はどんどんせえ。ま、そんなことぐらいではこれはとてもじゃねえ、やっていけん。ちょっと大幅に考えを変えていただいて、総社市を運営していただかんと、議会もうかつに一般会計、特別会計の議決ができんようになる。議会にも責任がある。総社市をつぶしてしまうんか、おめえら、おめえら議決しとるじゃねえかというて、市長に言われたら困るから。これは議会としても相当研究に研究を重ねていかんと、大変なことになるという気がいたしとんであります。もう監査委員中村議員のよく言わっしゃる、これ大変なことになりそうなと。こういうようなことをよう言われようるんじゃが、本当になる。議会としてもよく研究をしていかにゃあならんと。来年、再来年も新規事業あるいは議員さんからの要望事項に対して市長は、ううん、厳しいけどやりますと、労働福祉会館なんどは建て直しましょうと、こう言うてきのう笠原さんに対して言われた。まことに元気で結構であります。なかなかそうはいかんと思いますよ。ひっくり返っても建たんかもわからん。

 ま、そういうことで実施計画の見直しについて、総務課長、もう一遍、ここをこういうように見直すという具体的なことを言うてください。大きいことを言うてください。下水道なんかもう今の区域だけで、あとはもう全然広がりません。負担金やこうもろうたらとんでもねえことになるから、もう区域なんかいっこも広げられんと。村木さんには申しわけないけど、山の方へ対してもとてもじゃねえと。まあ合併浄化槽でこれえてもらわにゃどがんもならんぞというようなことになりそうな。下水道1個とってもそうでしょ。駅前広場、これもそうであります。都市計画の事業、道路、水路、まあ区画、いろいろあります。へえで周辺もあります。そんなことをどこをどういに見直すのか、お願いをします。いいことはねえ、ひとっつも。真っ暗であります。

 教育長、コストでは考えられない幼児教育の大切さというのを語っていただきました。しかし、財政難の時期であります。大変立派な子供を育てるために予算は惜しまずに使いたい。そのような気持ちを持っておりますが、ここはひとつこういうようにして財政難を乗り切るということを教育の場も考えていただかなきゃいけんと思う、教育の場も。このようにしたらここはこのように倹約ができるというとこが、私は幼児教育にあるんじゃないかな、いう気がするん。保育所もそうですよ。今回立派な予算をつけていただきまして立派な保育園ができる。ありがたいことでありますが、ちょっと大き過ぎる、ぜいたく過ぎる、この予算から見て。小野薬品が買って、丸玉給食が買って、それを市長はなお行ってお願いして買うというようなことをするから、高うなる。そういうことをせんように。金がねんならねえような格好で仕事をしてもらわにゃあ困る。議会の皆さんも最少の経費で最大の効果を上げるようにというのは、うちが言わあでも市長みずから言ようるわけじゃから、常盤の中央保育所のこの用地はちょっと立派過ぎる。常盤幼稚園と併設でもえかった。御答弁をいただきたいと思います。



○副議長(荒木勝美君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番議員の御質問でございますけど、この兼業の禁止、第142条の関係につきましては、先ほど来申し上げておりますように、取締役として登記簿上残っておったということにつきましては、皆さん方に昨日もおわびを申し上げましたように、おわびを申し上げます。これについては御指摘をいただいたことありがたく受けとめております。種田山頭火の日記の中に、「踏みつけられて土は固まり、打たれたたかれて人間はできる」、そういう文章がございましたが、そういった意味からおきましても、御指摘いただいたことをありがたく受けとめております。

 この病院建設誘致の関係でございますけど、困ったことでありますというお言葉でございますけど、困っておるのは市民の方であろうかと思います。それを解消するために全力を今挙げて取り組んでおるところでございます。今後市民の皆様方の御意見もお伺いすると同時に、誘致条例の関係も含めて議会の皆様の声をよく聞いて進めてまいりたいと、このように思います。

 市町村合併についてでございますけど、先ほど申し上げました以外にも、何度も近隣で話をしておりますが、場所を変えて話をする必要もあるんではないか、そういった一致した意見で県外の方へ出て、場所を変えて話をさしていただいたと、そういうことでございます。今後も積極的に機会をつくりまして、話を進めてまいりたいと思います。合併は、合併した後、市民サービスが低下しないか、市民サービスの向上につながっていくかと、そういったことをよく検証して進めていくべきだと、そういうふうに言われておりますが、この総社圏域におきましては、私は圏域の皆様方にとりまして、大きく将来的にはプラスの方向につながっていくと、このように確信をいたしております。そういった考え方でもって、誠心誠意努力を続けてまいります。皆様方の御指導と御支援をよろしくお願いを申し上げます。

 財政見通しと事業の考え方でございますけど、先ほども御指摘いただきましたが、前倒ししておる事業等の関係もございます。先ほど総務課長の方から美袋槻線のことを申し上げましたが、美袋槻線、新しい高梁川へ橋りょうを今建設中でございます。この関係につきましても、国庫補助金50%、残りの50%を辺地債という極めて優遇していただいた特別な配慮をいただいて今財源措置もされておると、このように感謝をいたしております。今後におきましても、財源の確保に全力を挙げ、また実施計画の見直しの御意見でございますけど、今後大きい事業等につきましては、毎年のローリングで見直しをかけて、精査してまいりたいと、このように思います。

 労働福祉会館の件は、前から前の市長のときから要望がずっと出ており、10年来の懸案でありますので、市としても今までお答えしておることにつきまして責任もございますし、また、働く方々の福祉のことを考えましても、最大限の努力をしてまいりたい、このように思っておるところでございます。

 次に、幼児教育の関係で中央保育所の関係でございます。中央保育所の関係、用地につきましては、いろいろとその道の方の御意見もいただきながら、関係の方々のお話もいただきながら、用地の選定をしたところでございますが、清梁園の跡地等も中原地内に残っておるじゃないかという御意見もございましたが、交通の便、いろいろな面を考えて、今の場所にお願いをしたいという担当課の最終的な見解でありました。地権者の方にお願いを申し上げました。時価よりもかなり、どういいますか、予算的に厳しいので、市としてもうこれだけしか出せませんということでお願いをいたしましたところ、協力しようというありがたいお言葉がありましたので、私がお礼に東大阪まで参上したということでございますので、御理解を賜りたいと思います。



○副議長(荒木勝美君) 選挙管理委員会委員長。

              〔選挙管理委員会委員長 水畑通昭君 登壇〕



◎選挙管理委員会委員長(水畑通昭君) 24番服部議員の再度の御質問にお答えいたします。

 先般12月2日に選挙管理委員会をこの件に関して開催いたしまして、各委員の意見等も聞いております。地方自治法の第143条第1項の規定で市長が同法第142条後段の、「主として同一の行為をする法人」に該当するかどうか決定する場合に、選挙管理委員会は当該法人に対してその業務に関する書類等を検閲して、必要な報告を求めることが法律上の権限としてはできないわけであります。つまり自主的に提出があればということになっております。したがいまして、今御指摘の選挙管理委員会を開きまして、それにつきまして協議をしていきたいと考えております。法律上の権限としてできないといいますのは、権限としてできることは、いわゆる先ほど議員から第1回目で御指摘がありましたように、5日以内に、選挙の事後の問題として、5日以内にそういう場合には届け出をせにゃならないことになっておるわけです。法では決まっておりますが、選管の方に提出を求める権限は公職選挙法によって与えられていない。したがいまして、この問題につきましては、総社市選挙管理委員会でいろいろ意見を聴聞するとともに、上部機関の方へいろいろとこういった法律上の疑義につきまして上げていきたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(荒木勝美君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 24番服部議員の再度の御質問にお答え申し上げます。

 御指摘のとおり幼稚園教育を取り巻く環境は大きくこう変化をしてきておると思っております。少子化、核家族化、都市化、国際化あるいは情報化、何度か急激にこう展開をする状況であるというふうに思っております。最も直接的に影響を幼稚園に与えていることにつきましては、子供の数が減少している、こういうことだろうと思います。これは働く母親が多くなり、保育所への通所も増加傾向にございます。さらに地域によりまして人口の偏在が進み、子供が激減をしているようなところも出てきておる。実情を申しますと、1クラスが3人、多いところは1クラスが30人という、非常にクラス数に差が出てきております。したがいまして、幼稚園のあり方、これにつきましても、全国的にも運営にこう工夫が見られておりますし、本市におきましても、将来的には運営を考えていかなければならないというふうに思っております。また、財政難の動きも無視できない状況でございますし、それは単に公的支出を減らしたいという以上に幼児教育全体を活性化していく方策にもなろうかとも考えます。

 このような社会の変化あるいは幼稚園へのニーズもこう多様化をもたらしてきておりますし、以前にも増して子供の社会性を育てる課題が大きくなってきておるというふうに思います。3歳児教育、これは市内全域に進めてまいりますが、それにかわるものを幼稚園が提供できるかも問われているというふうにも思っております。さらに、親の子育ての不安も増しておりますし、相談相手がないという悩みは深刻でございます。そのための機会を幼稚園が提供するようになってきておるのではないかというように思います。また、子供を預かる時間を長くしたりあるいは一時的ではございますが、預かり保育により幼稚園に子供を預かることも少しずつこうふえてきておるのではなかろうかなと思っております。したがいまして、幼稚園は来園する子供を保育することから、それを核としながらも、家庭と地域の子育てにかかわるセンターとしての役割も大きくなってきておるのではなかろうかなというように思います。そこで、幼稚園の先生方に先生としての専門性を解明をしていただき、資質の向上を図らなければならないというふうに考えております。特に不易と流行という面に配慮いたしまして、研修を進めていき、健康で心豊かな子供たちの育成に努力したいというふうに思います。御理解と御協力をよろしくお願いいたします。



○副議長(荒木勝美君) これをもって一般質問を終結いたします。

 この際しばらく休憩をいたします。約10分間。

              休憩 午前11時24分

              再開 午前11時37分



○副議長(荒木勝美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 諸議案質疑



○副議長(荒木勝美君) 次に、日程第2、報告第10号及び議案第78号から議案第88号までに対する質疑に入ります。

 まず、報告第10号 地方自治法第180条第1項の規定による専決処分についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって報告第10号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第78号 工事請負契約締結の変更についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第78号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第79号 総社市給水条例の一部改正についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第79号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第80号 総社市国民宿舎の設置及び管理に関する条例の制定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 5番小西利一君の発言を許します。

 5番小西利一君。

              〔5番 小西利一君 登壇〕



◆5番(小西利一君) 議案第80号の総社市国民宿舎の設置及び管理に関する条例の制定についてなんですが、「サンロード吉備路」という愛称もついて、すばらしい施設が来年の7月にオープンするようになります。この施設については50億円もの経費がかかっとるわけです。その50億円かけた施設を利用する市民、この方々に、この条例を見ますと、何ら特典等、割引みたいなものが記されてないので、その点をちょっと質問以下、聞いてみたいと思います。

 この条例第1条に「市民の福祉の向上及び健康の増進を図るとともに、観光客の利便及びその保健休養に資することを目的として、総社市国民宿舎(以下「国民宿舎」という。)を設置する」と、第1条に目的及び設置としてうたっています。これが「サンロード吉備路」のコンセプト、つくる前のコンセプトだと思うんです。であるならば、市民の福祉と向上の増進に役立てるのであれば、そこの市民が何回も利用して、そのよさを体験することが必要と考えられます。そのために市民への利用料の割引を検討していただけたらどうかと思っております。

 例えば、年間の割引パスポートの発行であるとか、高齢者が何回も行けるような形の高齢者割引であるとか。ちょっと例なんですが、新見千屋温泉がありますね、そちらは入浴料大人800円、子供400円と、この「サンロード吉備路」よりは若干高いんですが、新見市の市報に割引券を年2回つけて、それを持っていった人には半額にするであるとか、あとほかの特別な時、震災とかが、向こうの方あった場合にはその方には無料に入っていただくとか、いろいろな特例を設けとるわけです。その辺を総社市も検討してみていただいたらどうかと思います。

 それとあと、お年寄りの方はそこに行くまでが、岡山弁で言いますと、よだつわけです。苦労してるわけですね。だから、総社市にせっかくいい施設ができても、そこまでに行く足がないとなかなか行けないんですね。特に川西か、また昭和地区の方、電車、バスの利用もできません。車で行くとしても車に乗れない方、自転車にも乗れない方、近隣の方は歩いていけるかもわかりませんけど、なかなかあそこまで行く手段がないんで、できれば送迎バス、曜日に分けて川西とか昭和とか、東の方とかは何曜日何曜日だというような形でしていただけたら、何回も何回も利用できて、その「サンロード吉備路」のよさを体験できて、ひいては親戚の方に泊まってもらうとか、友人を招待するとかいうときに、あそこに泊まっていただいて、こういう温泉があるんですよとか、こういう施設があるんですよと。あそこに行けば物産展があったとか、ああいうものがあったということで、お土産も買うて帰るかもしれません。お孫さんに一つということで、行くたんびにおもちとか何か買うて帰るかもわかりませんので、その辺もいいんじゃないかと思うわけです。その辺を、これ委員会の付託にされると思いますけど、私のちょっと個人的な意見といいますか、市民の方からの要望もありまして、いい施設ができるんだったら、少し市民に特典がないのかなということをお聞きしましたので、質問さしていただきます。

 以上です。



○副議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 総社市国民宿舎の設置及び管理に関する条例の制定についての御質疑につきまして御答弁を申し上げます。

 現在国民宿舎「サンロード吉備路」、来年7月1日のオープンに向けまして諸準備を進めておるところでございます。供用開始年度の利用客を宿泊約1万6,000人、その他の利用約5万1,000人と試算をいたしておりまして、利益も見込んでおるところでございます。総事業費が49億円というふうな額でございますが、設定の料金でもなお難しいのではないかと、このように考えておるところでございますけれども、財団法人休暇村協会が受託して管理運営している宿泊施設や、他の公共宿泊施設等を参考にいたしまして、利用料を設定いたしたものでございまして、全体的には妥当ではないかと、このように考えております。地元はもちろんのこと、県内外の観光客を誘致いたしまして、増収を図りたいと考えております。御質問の市民あるいは高齢者へ割引のパスポートの発行につきましては考えておりませんが、障害者、それから県外から訪れられる修学旅行者、あるいは、大学等の合宿、学生の合宿の場合は利用料の減免を考えておるところでございます。非常に厳しい状況下でございます。経営が軌道に乗り安定するよう今現在では努力するのみというふうなことでございまして、パスポートの件につきましては、現在のところ考えてございません。

 また、無料送迎のバス循環につきましては、国民宿舎専用の無料のバスは現在のところ予定はございませんが、総社バス株式会社が循環バスの運行を予定しており、現在ルートの設定を検討しておる段階と聞いております。市といたしましても、観光地である吉備路、国分寺あるいは国民宿舎「サンロード吉備路」を経由するよう要望いたしたいと、このように考えておるところでございます。今後「サンロード吉備路」が健全な経営をしていくためにもPRに努め、観光客の誘致を図り、滞在型観光を目指してまいりたい、このように考えておりますので、御理解をちょうだいいたしたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(荒木勝美君) 5番小西利一君。

              〔5番 小西利一君 登壇〕



◆5番(小西利一君) 御答弁ありがとうございました。

 今のところ割引パスポートとかというのは考えとられないということなんですけど、軌道に乗るまではなかなか大変だというのもよくわかります。料金設定の方もほかの施設に比べて安く設定されていると思います。ただ軌道に乗るまでというのがいつかわかりませんし、軌道に乗すためにも総社市民がまずあの施設を体験し、そのよさを理解しないと、広くアピールできないと思うんです。そのためにもさっきの方の割引パスポートはちょっと無理かもしれませんが、市報に、さっき新見の例出しましたけど、半額の割引券を年2回ぐらいでも添付してもらうとか、そういう形で市民に対するやっぱりアピールを先にしていただきたいと思います。

 あとバスの巡行はもう総社バスさんが考えられとるということで、よろしくお願いします。

 以上です。



○副議長(荒木勝美君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 再度の御質問にお答えいたします。

 私ども今国民宿舎「サンロード吉備路」を建設するに当たりまして財源的にも非常に厳しい中でやっております。ぜひとも利益が上がることを考えていかなければならないというようなことはもう十分思っております。したがいまして、これから私どもも努力いたしますし、受託者の方も経営努力をしていただいた中で経営がまず安定するというふうなことを考えていきたい。それにつきましてまず第2次的なものとして考えれることではないかなと、このように思っております。まずは経営安定というふうなことを考えてまいりたいと思いますので、御理解をちょうだいいたしたいと思います。

 以上です。



○副議長(荒木勝美君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第80号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第81号 総社市勤労者総合福祉センター条例の制定についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第81号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第82号 字の区域及び名称の変更についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第82号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第83号 平成14年度総社市一般会計補正予算(第3号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第83号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第84号 平成14年度総社市介護保険特別会計補正予算(第2号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第84号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第85号 平成14年度総社市国民宿舎事業費特別会計補正予算(第2号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第85号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第86号 平成14年度総社市総社駅南地区土地区画整理事業費特別会計補正予算(第2号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第86号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第87号 平成14年度総社市公共下水道事業費特別会計補正予算(第2号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第87号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第88号 平成14年度総社市水道事業会計補正予算(第2号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) これをもって議案第88号の質疑を終結いたします。

 以上をもって諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 諸議案委員会付託



○副議長(荒木勝美君) 次に、日程第3、諸議案委員会付託に入ります。

 ただいま議題となっております議案第78号から議案第88号までについては、お手元に配付しております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 請願・陳情上程



○副議長(荒木勝美君) 次に、日程第4、請願・陳情の件に入ります。

 本日、付託を予定いたしております請願は1件、陳情は3件であり、お手元に配付いたしております請願文書表及び陳情文書表に記載のとおりであります。

 この際、請願文書表及び陳情文書表を職員に朗読いたさせます。

 議会事務局次長。

              〔議会事務局次長 久保 豪君 登壇〕

              (職員朗読)



○副議長(荒木勝美君) この際、請願について紹介議員の紹介がありますれば、お願いいたします。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) ただいまの請願・陳情は、請願文書表及び陳情文書表に記載のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいまの議案並びに請願・陳情について、付託に不合理があった場合は、議長において適宜措置させていただきますので、申し添えておきます。

 お諮りいたします。

 委員会審査等のため、12月7日から12月16日までの間休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(荒木勝美君) 御異議なしと認めます。

 よって、12月7日から12月16日までの間休会することに決定いたしました。

 この休会中に、各委員会におかれましては、本日付託いたしました諸案件について御審査を願い、今期定例会の最終日と予定されております12月17日の本会議において、その審査経過の概要と結果について御報告を願います。

 なお、12月17日の本会議は、午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席を願います。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午前11時55分