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岡山県 総社市

平成14年 6月定例会 06月19日−04号




平成14年 6月定例会 − 06月19日−04号







平成14年 6月定例会



          平成14年6月定例総社市議会会議録(第4号)



             〇平成14年6月19日(水曜日)

1. 開 議 平成14年6月19日 午前10時 0分

2. 散 会 平成14年6月19日 午後 0時 6分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      20番 萱原  潤      21番 丹下  茂

   22番 西森 頼夫      23番 岡本鹿三郎      24番 服部 剛司

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  久 保    豪

   同議事係主任  松 久  茂 喜    同議事係主事  宇 野    裕

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   総務部長    守 長  健 尚    生活環境部長  友 野  二 男

   保健福祉部長  本 行  輝 二    経済部長    秋 山  庄司郎

   建設部長    薬師寺  主 明    消防長     高 田    稔

   教育長     ? 田  交 三    教育次長    大 村    稔

   総務部次長兼総務課長

           丸 山  光 雄

6. 本日の議事日程

   第1 諸議案質疑

   第2 諸議案委員会付託

   第3 請願・陳情上程──委員会付託

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○議長(萱原潤君) おはようございます。

 ただいまの出席24名全員であります。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力を願います。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 諸議案質疑



○議長(萱原潤君) では、日程第1、報告第3号から報告第7号まで及び議案第41号から議案第54号までに対する質疑に入ります。

 まず、報告第3号から報告第7号までの5件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって、報告第3号から報告第7号までの5件に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第41号 総社市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 15番松浦政利君の発言を許します。

 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) おはようございます。

 質疑のトップバッターとして、ここで提案されております議案第41号について質疑をさしていただきます。

 総社市議会政務調査費の交付に関する条例の制定についてでございますが、その第3条に規定しております政務調査費の月額2万5,000円について、その算出根拠を示されたいということでございます。いろいろ予算を編成している中で、また説明を今まで聞いておる中で、それぞれ予算の金額が決まるときには、すべてにおいてその算出の根拠があるわけでございます。まあまあこれでいいという額はないわけでありますから、2万5,000円がどういうふうな算出においてここで額が出てきたのかということについての質疑でございます。よろしくお願いします。



○議長(萱原潤君) 総務部長。

              〔総務部長 守長健尚君 登壇〕



◎総務部長(守長健尚君) 15番議員松浦議員の議案第41号に対します御質疑にお答えを申し上げます。

 この条例の第3条の政務調査費の交付額、月額2万5,000円の算出根拠についてのお尋ねでございますが、これの算出につきましては、従来から補助金として交付をいたしておりました月額1万5,000円をベースといたしまして、本市と財政規模が似通っております類似団体あるいは県内各都市の状況等を踏まえまして、またさらに本市の財政状況等を勘案いたしまして、1万円をプラスして2万5,000円と、こういうふうにいたしておるものでございます。

 なお、参考までに類似団体の交付額を申し上げてみますと、福島県の須賀川市でございますが、ここは月額3万円でございます。栃木県の真岡市2万7,500円、富山県の氷見市では3万7,500円、静岡県掛川市では3万円、三重県上野市では5万円、岡山県の笠岡市では4万5,000円でございますが、これより低い額での類似団体を申し上げますと、山形県の天童市1万3,000円、茨城県の下館市2万円、栃木県の黒磯市1万円、群馬県の藤岡市では1万2,500円、長野県伊那市、また塩尻市、伊那市では1万5,000円、塩尻市では7,500円、愛媛県の西条市では1万5,000円と、こういうふうな状況でございます。

 また、県下の状況でございますが、各都市では、岡山市13万5,000円、倉敷14万円、津山5万8,000円、玉野5万5,000円、笠岡、先ほど申し上げました4万5,000円、井原、新見はいずれも3万円、備前2万5,000円と、こういうふうな状況でございます。いずれにいたしましても、こうした算出根拠でございますが、一定の算数式によって計算するというものじゃございませんで、それぞれの団体の実情に応じましての額を決定する、こういうふうな性格のものでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) お答えをいただきました。先ほどの説明では、他の類似都市等との比較において、従前交付しておった1万5,000円をベースに考えたと、こういうことでございます。他の市の事例を眺めながら考えたということでございますが、高いところや低いところやいろいろ類似団体としてあるわけですが、やはり地域の特性、つまり岡山県下の特性等から、他の市とは状況が、環境が違うわけでございますから、私は一番近い笠岡市が本市には一番似通っておると考えるわけでございまして、笠岡市の場合は4万5,000円が交付されておるという実態がございます。類似都市を比較する場合、やはり勝手のいいときには高いところを比較し、勝手の悪いときは低いところを比較しというんでは、これは公平な比較の仕方にはなってないと思うわけでございます。

 ところで、市長にお伺いをいたしたいわけでございますが、次の答弁は市長にお願いしたいんですが、やはりこの額を決める場合は、政務調査費のこの重要性ですね、国が法律で定めて、それぞれの自治体において、その自治体の状況において条例で決めなさいと、こういうふうになっておるわけでございまして、やはり先ほど部長の説明では、県下の都市の状況、財政状況等も比較したと。市長はかねがね財政が非常に苦しいんだ、苦しいんだと言われましても、他の市も今の経済状況の中では同じように苦しいわけでございまして、総社市だけが苦しいわけではありません。市の財政状況、私が考えますに、県下でそんなに悪くないと。まあ、中ぐらいのところをいっとんじゃないかというように考えられるわけでございまして、財政状況からしてそれがこういう額になるんだということは理解ができないわけであります。この額を決めるに当たっては、議会の方ではかねてより報酬審議会等の第三者の機関に諮って決めたもらいたいということを要請を続けておるわけでございます。市長は、この議会においても市民が主役の行政をやりたい、市民から十分意見を聞いてやりたいと、こう言いながら、勝手のいいときには市民から意見を聞かん。これらはまさに典型的な市民から意見を聞かん分に入ると私は思うわけでありますが、こういうふうなものこそ私たち議員にとっては自分のことでありますから、そんなに自分のことは言えないという部分もあるわけでございますから、やはりこういうふうなものを審議会等に諮って十分意見を聞くと、市民から意見を聞くと。市長が言われとる市民が主役の政治を行政をやってもらいたい、こういうふうに思うわけでございます。

 先日の光畑議員の病院に関することについても、光畑さんは市民の大勢の意見を聞くためにプロジェクトチームをつくってはどうですか、提案されてもそういうことには返事をされない。勝手のいいときだけに市民が主役ということを使われては困るわけであります。そういう意味から市長のお考えを再度お伺いしたいと思います。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 議案第41号の質疑について、松浦議員の御質問にお答えいたしますが、先ほど総務部長の方がお答えを申し上げましたように、この金額の算出につきましては、今までの交付しておりました1万5,000円をベースに、本市の財政状況等を勘案して検討を加えたということでございます。もちろん類似団体の状況等も参考にはさせていただきましたが、やはり本市としてどういうふうに総社市として判断をすべきかということでございますが、総社市の財政状況につきましては、4月9日から10日、11日と連続で山陽新聞にも総社市の財政状況、将来の財政危機について報道がなされました。これによりまして、多くの市民の方もそういった御心配をされておりますが、こういった状況をできるだけ回避して健全財政にもっていかなければならない、そういった状況にあるわけでございますので、そういったことを勘案して、しかしながら月額1万5,000円では議会の皆さん方の今御要望にはおこたえしがたいということでございますので、皆さん方の御要望にできるだけ努力をさせていただこうと、今の財政状況の許す範囲内で増額を図ったということでございます。

 さらに、市民の皆さん方にこういったことを諮問してはどうかということでございますが、これはその諮問する方法もあろうかと思いますけど、やはり6月の議会に上程をできることならしたいと、早く上程をさせていただいて、議会で市民の代表者であります議員の皆さん方に審判をしていただくのがいいんじゃないかと、そういった判断をしたわけでございます。皆さん方が議会活動を行う上におきまして、必要な経費の一部として交付することができるとこのように法律でも定められておりますし、その一部に充てていただこうと、こういった判断をしておりますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) 15番松浦政利君。

              〔15番 松浦政利君 登壇〕



◆15番(松浦政利君) 市長からお答えをいただきましたが、先ほどの答弁の中で、議会の要望によって額を上げていただくと、これは間違いですよ、市長。我々総社市の行政をしていく上において、議会が政務調査をするために本当に必要な額はどうかということから考えていただかないと、額は1万5,000円をベースにして、この額を議会の要請によって、要望によって上げていったと。そういうことになりますと、本当に我々が議会において政務調査をやっていく上には、こういう金が必要で、こういうことで額が決まっていくんだという、いわゆるこの額は議会活動のバロメーターになるような額にならなきゃならんと思うんですよ。必要な額は幾らか、適正な額は幾らか、その額が決まって、財政事情が苦しいんだからひとつこれで辛抱してくれえと、こう言うんならわかりますけれども、これが正しい数字だというのは私は間違いだと思うんです。そういう点から再度御答弁をいただきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 財政状況が極めて苦しい状況でございますので、この金額でひとつ御了承を賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第41号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第42号 総社市事務分掌条例の一部改正についての質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 議案第42号 総社市事務分掌条例の一部改正について、一、二、質問します。

 今回、法律の改正によりまして、同和対策が人権啓発に変わったと。そのことによる一部改正でありますから、これは当然であります。ただ、同和対策室も人権擁護対策室に変えるということで、それぞれの名称変更はありますが、その中に中身としてある同和対策の推進会議設置要綱とか、啓発指導員の設置要綱など、同和事業推進のために設けられた施策であります。これらについてはどのように対応されていくのかという点が1つ。

 それからいま一つは、これはすぐ即答はできない検討課題になると思いますが、そもそも同和対策室そのものがもう必要ない、人権擁護対策室に変わったとて、法律の中身を見ると、それぞれの団体、例えば外国人差別、女性差別、身体障害者など幾つか多くありますが、それらを含めてその中に同和対策としても人権問題として取り扱っていくという法律でありますが、中身は同和問題に重きが置かれるということに必然的になってまいります。それを廃止するかというのが私の提案でありますが、どうしても他の市等との関係、また運動団体との関係で、一概に廃止することができないということになるならば、きのうも秋山議員さんでしたか、質問があった住民組織の強化、これはこの議会でも多くの議員が、住民組織をどう強化、発展さしていくか。今後の総社市の重要課題の一つとして議論がされてきたところであります。検討課題で残っておりますが、広くそうした各種団体の強化、発展を、そして地域の振興を図ってきた立場から、以前あった自治振興課。この自治振興課と比較的中身が一緒になりますが、そうした分野で地方の自治の柱になる住民組織の強化、発展も加えて取り組んでいくならばもっと内容が生きるんではないか。基本的には廃止を求めながら、どうしても廃止できないならば、広く今総社市が抱えている、直面している重要案件が取り扱っていけるようなそういう組織に強化、発展さしていくということがその次の方策としていいんではないかということを含めて質問にいたします。



○議長(萱原潤君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 友野二男君 登壇〕



◎生活環境部長(友野二男君) 22番西森議員さんの条例改正につきましての御質問でございますが、御指摘の同和対策推進会議設置要綱あるいは啓発指導員の設置要綱などがございます。ほかにも、関連する規則あるいは規程、要綱、そういうようなものもあるわけでございますが、今回条例の一部改正に合わせまして、整理できるものは本来すべきでございましたが、時間の都合等もございまして、当面事務分掌条例だけを改正にしております。これら関連する規則、規程等につきましては、できるだけ早く整理をしていきたいというふうに考えております。

 それから、人権に関する事務の範囲につきましても、いろんな部署で人権に関係する事務があるわけでございますので、それらの整理につきましても、今後機構改革等がなされるときに検討をする課題というふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第42号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第43号から議案第45号までの3件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって、議案第43号から議案第45号までの3件に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第46号 平成14年度総社市一般会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 24番服部剛司君の発言を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 14年度の一般会計補正予算(第1号)について、保健衛生費でありますが、ふるさと自然のみち整備事業についてという予算が上がってまいりました。私は、この議場においてずっと以前に、阿曽地区、特に私の地元の奥坂地区は大変自然に恵まれたところで、あそこへ囲いをずっとしていただいたら自然動物園になるし、道を整備していただいたら植物園にすぐなりますと、市長、どのようなお考えを持っていますかというようなことをずっと以前にお尋ねをしたことがあるわけであります。山道あるいは市道、林道、そして水路等、大変荒れておりますので、これらの整備を含めて考えを何回かただしたことがあります。山としましては、水晶山、高丸あるいはカムロ山、鬼ノ城とか、犬墓、登龍山等、すばらしい山々に囲まれた地域であります。そうこうしているうちに、この議会に大変厳しい財政事情でありながら、総社ふるさと自然のみち計画なるものができ上がりまして、この事業は保健衛生費へついてくる事業であります。ちょっと大変不思議に思っておるんでありますが、2億円からの事業であります。奥坂地区あるいは黒尾の一部も含めてでありますが、2億円の巨額をあの地域へかけていただける、この時期に。大変ありがたいことであります。がしかし、奥坂の住民は全然知りません、この事業について。なぜならば、今まで地域住民の方々にこのような構想を少しも説明をなさっていない。きのう、秋山議員、住民参加というようなお言葉で、みんなを巻き込んでみんなで考えたらいいんじゃないかというようなことでありましたが、それが全然なされていなかった。突然にして2億円の事業が鬼ノ城の裏山へ入ってきたと。このような冊子が平成14年3月21日で計画書としてまとまっております。地元の担当員や、奥坂でありますが、担当員や町内会長に聞きますと全然知らない。鬼ノ城へお客さんが非常にふえ出したので、東側へ自動車の置き場がない、トイレもない。非常に困るからということで商工観光課へ対して駐車場の用地を取得していただく。あるいは仮設のトイレをしてくれえと、そのようなお願いをして、ようやく商工観光課で対応をしていただいている。それがこの中へ入っている。それで、商工観光課へこの事業の合議があったかというたら、ないとこう言うんです。全然知らんと、こう言うんです、商工観光課が。何のためにこれをするん、2億円かけて。それでこの中をずっと見ると、北の吉備路保全協会という協会があるんだそうですが、これは私わからんですが、これがこの中へ17回も出てくる。北の吉備路保全協会がどうのこうの、北の吉備路保全協会によりとかというような。この冊子の中へ17回その団体が出てくると。この冊子は北の吉備路保全協会の記念誌あるいは説明書かというような感があるわけであります。下を見れば、平成14年3月12日と書いてある。地元の町内会、黒尾、久米、西阿曽、奥坂、東阿曽、全然ない。これから話をしますと、こう言うんです。それで2億円の事業であります。涙が出る、うれしくて。あそこへ2億円入れていただければ非常に立派になると思います。ありがたいことであります。私は市長さんに水辺の楽校ができると、それなら林間学校をしてくれえと。鬼ノ城の奥の方へ林間学校をして、週休2日制の総社の子供が総社市のふるさと村みたいな山へ、全員が1年に一遍ぐらい来て遊んでいただく。あるいはいろんな自然に触れていただくようなキャンプ施設、砂川はありますが、鬼ノ城のずっと奥、岩屋の方にはないわけでありますから、そこら辺へ林間学校の立派なものを据えてもらえんかというようなことを言いますと、まあ考えてみてもええし、あそこから池田の畑野というところへ通じる畑野から槙谷のダムへ通ずるルートもできるわけですから。あるいは岡山もすぐであります、浮田温泉すぐでありますが、そのようなルートもできるわけですから、そういうようなことは地元と大いに協議してもらいたい。私は地元でもうお粗末なんです、こういうところで言やあおめえつまらんのうというて余計、それを皆さんに発表するようでありますが、全然この事業へ一遍お話もなかった、きょうまで。正式にも非公式にもない。まさしく異常でありますよ、この事業は。

 それで、お尋ねをいたしますが、あの山奥へ非常に立派なものがあるということが書いてありますが、そのようなところへ散策の道をつけて大勢の人に来ていただく。それで、自然を保全する協会が正面へ立ってすると。もう不思議であります。私は、大勢の方にあそこを見ていただくのなら観光面であります。自然のものを生かして観光に来ていただくあるいは勉強に来ていただく。所管がどうあろうと、総社市ではそのような対応をしていただかにゃいけんと思う。それでお尋ねをしたわけでございますし、山火事が非常に多いところであります、山火事が。お客さんが来れば来るほど危ないんであります。それで、私どもはあそこにある大きな池があるんでありますが、そこを防火用の池として、岡山市と地元の土木担当員さんが協定をいたしまして、山火事のときにはヘリポートをつけて、そこの水を使ってくださいと、岡山のわしゅう号ですかね、防災ヘリにそういうような協定をしとるんでありますが、この保全協会かどうか知りませんよ、高梁川を守る会というのもあるんですが、そこの人が難しゅう言うて、ヘリコプターがおりたら自然が壊れるとこう言う。それじゃからあそこの水くんでもろうちゃ困るというようなことを言うわけです。地元はええと、こう言よんじゃ。それじゃから岡山の消防局怒ってしもうとる。まあ、ええように知りませんが。そういうようなことがあるわけです。地元はそこへ行くのに自動車が行くような道をつけてくれとこう言よんです。歩く道じゃないんです。防火林道をつけてくださいよと、こう言よんです。自動車がぱっとその池まで行くような防火林道をつけてくれえと。1mの歩く道をつけてもろうちゃ困るんです。そういうようなお願いを地元はしょうるわけですが、総社市は2億円をかけて歩く道にしてしまうとこう言うから、非常に合議をしていただけん、説明をしていただけん。隠すようなことばっかりするわけであります。もうちょっと開いて、こういう事業があるんでこういうようなことをやりたいというようなことの計画の段階から皆さんの意見を聞きながらやっていただければ非常にありがたいと思うんでありますが、どうでありましょうか。

 それから、ファミリーサポートについてであります。労働費。

 あっ、もう一件ちょっとあります。それで、この中にある休憩舎あるいはトイレが便槽つきになっとんであります。トイレをするところには、100?の上水道の布設がしてある。なぜ水洗にしていただけんのか。ちゃんと書いてしもうとる。水洗化のトイレぐらいにはしてくださいよ、鬼ノ城のふもとですから。地下水をとらにゃいけんことはないんですから。すぐへりへ水道管が上水道の管渠が延びとるわけですから。そういうことも少しは地元と相談してください。

 ファミリーサポートについてでありますが、この間議会議員の皆さんに、「あい・あい」は、何といいますか、特定の非営利活動法人、NPOですか、NPOの設立を見たので、よろしく頼むという御案内が参りました。活動内容は保育サポートだけのNPO法人であるのかどうか。今後の発展の可能性はこの団体はあるんかどうか。認証を得た資格要件は何と何であったか。あるいは会員数とか役員数、役員の報酬などどのようになっていくのか。県の単県の補助事業、補助ですか、単県補助をいただいて、200万円いただいて、市が200万円つけて保育サポートの事業だけへどのような委託をするのかというようなこと。あるいはこの法人は今後資金の比重は、補助金とかあるいは負担金とか会費とか、いろいろなことで運営をなさるんでしょうが、総社市は今後どのように考えていくのか。新たな特定非営利のこれに似たような団体が起きた場合には、非常に厳しい折でありますが、いろんな補助をつけていくかどうか。きょう、朝、同僚議員にお聞きしますと、男女共同参画のいろんな事業に対する補助金を60万円も今年はカットしたと、金がないというようなことでありますが、これらのNPOの法人によく似た活動をなさっている団体とこのように思うわけでありまして、市の金がない、金がない、補助金は見直そうというようなことでありますが、これは補助金でなしに事業委託の委託金であろうかと思うんでありますが、ちょっとお尋ねをいたしておきます。

 文化財保護費の鬼ノ城の調査についてお尋ねをいたします。

 なぞの山城と言われております。もう長年調査をやっていただいておりますが、築城の目的あるいは年代等、まだまだはっきりしてない部門があるんではないかなあ、このように思います。平成22年までにそれらをはっきりするまで徹底的に調査をなさいますかどうか。聞きますところによりますと、これも保全協会とか高梁川を守る会とかが、調査は一遍にしたらいけんぞと、湿地なんかを動かしちゃいけんと。調査員の方は湿地を調査さしていただくと、木簡が出て昔の文字を書いたものが腐らずに残っておるんではないかな、そこが掘りたいというようなことも聞いておるんでありますが、調査に対していろんな制約をかけてきているというようなことを聞いておるんですが。何のための調査かということであります。私は22年までにこのロマンを秘めた鬼ノ城がどのような動きで、いつ、だれによってつくられたものかということを22年までに調査を進めていかれるんではないかなあ、このような感がするわけであります。きのう、これも秋山議員が住民参加の復元を考えよというようなことをおっしゃったんであります。きょうも大きく新聞へ載っておりました。ひとつ囲いをするんでなく、調査の段階あるいは復元の段階、大いに地元の人たちに知らしていただきたい。姉妹都市であります長野県茅野市は、6年に一遍のイベントとして諏訪大社へ大きな御柱を山から引こずりおろして、住民全員参加の山おろしというのをやるんであります。この鬼ノ城の築城についても、私どもの祖先は大勢石も持って上がったでしょうし、木も引こずり上げたことと思います。秋山議員おっしゃったように、この復元についてはいろんなことが考えられると思います。あの地へあったもので建てるのかどこからか引っ張ってくるんか知りませんが、いろんなことが考えられております。どうぞ地元の皆さんに協力をしていただいて調査をしていただきたいなあとこのように思うわけであります。

 いま一つ、非常に雇用の厳しい時分でありますが、文化財の発掘調査の現場の皆さんが余りにも高齢であると。高齢の方が長年携わっておりますので、専門委員の皆さんが一々手をとって教えんでももうなれておるから、へらを使うんでも上手に使うんでありましょうが、一日行けば8,000円だそうであります。すばらしいお年寄りが元気で行っておられます。非常に若い方がふもとで仕事を探していらっしゃいます。おい、服部、みんなでひとつ分けおうて仕事をさしてくれんかや。昔の失業対策事業を思い起こしてくれというようなことであります。少し人夫が要るんなら、大勢遊んでおりますんで声をかけていただきたいなあとこのように思うわけであります。お答えをいただきたいなあとこのように思うわけであります。



○議長(萱原潤君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 友野二男君 登壇〕



◎生活環境部長(友野二男君) 24番服部議員さんの議案第46号のうち、ふるさと自然のみちの整備事業につきましての御質問に対しまして御答弁を申し上げます。

 このふるさと自然のみち整備事業につきましては、環境省の自然環境保全活動拠点整備運営要綱というのがございまして、それに基づきまして整備をいたすもので、国・県の3分の1ずつの補助を受けて、14、15年度の2カ年間で鬼ノ城、岩屋の両地域を主体といたしまして、自然と歴史ロマンがあふれるフィールドミュージアムを目標とした野外施設の整備を図ろうとするものでございます。

 施設の整備の内容でございますが、現在の鬼ノ城の駐車場内に、地域の自然環境の紹介や野外活動の拠点となるウォーキングセンターを計画いたしまして、このセンターを発着地点とする半日コース、一日コースなどの複数の歩道を整備することとしております。あわせて、既設の岩屋駐車場、砂川の森、さらに新設となる奥坂駐車場等を便益、休憩施設として位置づけ、それを整備し、これらの施設を一体的に運営することで、訪れる方々がみずからの足で歩くことにより、自然やふるさとの歴史に親しみ、自然教育の効果を高めることを目的とした事業でございます。

 それで、お尋ねの今までに事前の説明も話もないというふうなことがございましたが、この事業計画におきます経緯でございますけれども、この事業計画に至る経緯につきましては、これまで市議会の一般質問等でいろいろ御意見等もございまして、平成5年1月に設置をいたしました職員有志の「ワーキンググループ北の吉備びと」という名称で設置がされまして、鬼ノ城一帯の調査研究活動の中から、平成6年12月に北の吉備路ネットワーク構想の提言をされ、報告書を作成されまして、これをベースに今回の事業を進めておるものでございます。

 この構想につきましては、この一帯のすぐれた資源を見直して、文化財を含む自然環境の保全と開発等の調和を図って、貴重な資源を遊歩道などによりまして有機的に結びつけ、観光、レクリエーションゾーンとして利用する計画というふうな提言の内容をもとに進めてきておるわけでございます。

 それで、地元への説明等につきましては、この事業を進めるに当たりましては、市民団体あるいは地域の代表、学識経験者、そういう方々が構成をする推進委員会を昨年12月に設置をいたしております。その推進委員会の中でいろんな検討もいただきまして、御審議をいただきまして成案をつくっていこうというふうなことでございまして、先ほど議員さんがお示しをされました計画書につきましては、事前に県なり環境省へ事前の協議が必要な時期があったこともございまして、つくったものでございます。北の吉備路保全協会がつくったもんではございませんで、私どもの関係からそういう概要書をつくって事前協議をしておるところでございます。それで、その推進委員会におきましても、その計画書をお示しし、成案を得るためのいろんな御意見もいただいております。先ほど御指摘のありました防火対策の問題、さらには水の問題あるいは訪れる方々のごみの問題、こういうふうなもんいろんな問題あるいは課題がございますので、これにつきましても今後委員会の中で御審議をいただきまして、方向を出していきたいというふうに考えておるところでございます。

 それから、保全協会の名称がその計画書には17回出ておるというふうなことでございましたが、先ほど申し上げましたように、事前協議用に提出する際、実際の保全活動の状況を中へ加えるというふうなこともあったようでございまして、そういう意味から保全協会の活動状況等もその計画書の中へは加えておるものでございます。

 それと、水道のこともございましたが、これらも今後委員会等の中で十分御審議をいただいて、方向づけをしていきたいというふうに考えております。

 大体以上だったと思います。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 議案第46号 総社市一般会計補正予算(第1号)、ファミリーサポートセンターについての御質問でございますが、実施の方法につきましては、特定非営利活動法人に委託し、これは委託先が、今おっしゃられました保育サポート「あい・あい」でございますが、岡山県の承認を平成14年5月29日に取得しております。「あい・あい」に委託をしようというものでございます。時期につきましては、7月から実施しようと考えております。

 なお、この事業は岡山県子育て支援推進事業実施要綱に基づき実施するものでございます。今回計上いたしております委託料の主な内容でございますけれども、サポートセンターを運営するアドバイザー、サブリーダーに対する報酬、それから研修費、パンフレットの印刷代、会員の傷害保険加入費、パソコン等の事務機器の購入でございます。この運営するサポートセンターでアドバイザー、サブリーダーに対しまして、報酬でございますけれども、時給700円程度のものを見込んでおりまして、報酬、給料と合わせまして約180万円というふうなものを考えておるところでございます。

 あとにつきましては、共済費でありますとか、旅費、需用費、役務費というふうなことでございます。

 サポートセンターの「あい・あい」の内容でございますけれども、まずファミリーサポート事業を行うというふうなことで、非営利団体の活動法人をとっております。その中で、事業といたしましては、保育園あるいは幼稚園等への送迎を行うこと、それから子供が軽度の病気の場合、臨時的、突発的に終日子供を預かるというふうなこと、これは医師の診断書をもらわないとちょっとだめでございますので、そういうふうなこと、それから会員が各種行事に出たとき、子供さんを見て、安心して研修を受けられるというふうなこと等を考えておるところでございます。現在までに会員数でございますけれども、提供会員が30名、それからそのサポートを依頼する会員が98名というふうなことで約100名ということでございます。その方たちを対象に今現在やっておりますが、法人取得後もそれを続けていく、それから会員の拡大を図っていくというふうなことでございます。

 そして、この県の補助金につきましては、3年間の補助というふうなことでございます。したがいまして、あと次どんなにするかというふうなことになるわけでございますけれども、この規模を拡大いたしまして、国の補助も拡大すればあるというふうなことでございますので、これから3年間におきまして、それらの事業を拡大した中で国の補助もお願いしていこうというふうな考えを持っておるところでございます。大体以上であったかと思います。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 教育次長。

              〔教育次長 大村 稔君 登壇〕



◎教育次長(大村稔君) 24番服部議員の御質問にお答えをいたします。

 教育費の鬼ノ城の調査についてでございますけれど、鬼ノ城の調査につきましては、平成6年度から調査を開始し、これまで東門、角楼、西門、南門などの城塁の主要部分の調査を行ってまいりました。今後も整備に伴う調査が主体となりますが、県の確認調査によって確認された掘立柱建物、鍛冶炉などの調査を予定していたしておるところでございます。

 また、築城時期が確認できるまで実施するのかというふうなお尋ねでございますが、今後の調査におきまして、築城時期などを明らかにする遺物が偶然発見されることも十分考えられますが、築城時期などは当分明らかにならないことも考えられます。こうした、いつ、だれが築城したかという問題は、鬼ノ城の調査だけでなく、他の築城時期の判明している古代山城との比較研究によって明らかになる場合もあるので、こうした研究も必要であろうと考えております。いずれにいたしましても、補助事業との絡みもございますので、鬼城山整備委員会、文化庁、岡山県教育委員会などと相談して、調査箇所、調査時期、調査期間なども含めた調査計画を早い時期に樹立することといたしております。

 また、発掘調査に伴います現場の作業員の御質問がございましたが、現場の作業員につきましては事業の地元の方、これにつきましては地元と地権者等の関係から、地元の方を優先し雇用いたしておるのが現状でございます。地元で必要人数が確保できないときは、教育委員会で作業希望の申し出登録をされている人の中から雇用いたしておるところでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(萱原潤君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) ふるさと自然のみち事業についてでありますが、これから地元を含めた協議会をつくって、いろんな面で話し合いをしながら成案をつくっていくというお返事であったと思うんでありますが、もう成案ができてしまっているんであります、実は。もう今あれを見さしていただくと、どこをどのように変えていただけるんかなあという気がするわけであります。会議を開くんがむだであるぐらいなものが、もう既に保全協会とあなたのところでできとんであります。それで私は言ようるわけ。これからするんなら、それはもう何も言やあしませんよ。今までしてしまってあるんです。それじゃから、これから地元の者がどの程度まで話が聞いていただけるんか、そこを言ようるわけです。あれを読んでみてください。もう保全協会にすべて任してある。保全協会というのはどんな団体ですか。もう市役所は困りょんじゃないですか、むしろ。自然を守れ、自然を守れと。岩屋川が災害でめげた、護岸工事をしようと思うたら、ブルドーザーを入れるのに、草木を倒してはだめだと。あぜを踏むから草が倒れると。その上へシートを敷いて、山土を入れて、その上をブルドーザーお通りなさいというようなことまで言われとんであります、地元は。草刈りやこうするなと、こう言よんですわ。もう自然にほっとけえとこう。そういうような協会の方かどうか知りませんよ、高梁川を守る会というんもあるんですから、はっきりわかりませんが。もう役所の方がむしろ困りょんじゃないんですか、この団体に。それが2億円からの事業の中心的なものというのはどうも解せんのであります。なぜ地元へ話をしなかったか。平成5年からやりょうるとこういう。私が自然動物園、自然植物園をせえと言うたのが平成の初めごろじゃったと思うんです。イノシシがいっぺいおって困るんで、さくをしてもらやあ、動物園になれるでと、こういうようなことを言うたことがあるんです。これからはぜひとも地元の皆さんの意向を少しでも取り入れていただきまして、来ていただいた人に、ああ立派なところがあるんだなあと、観光面も含めてぜひ立派なことをしていただきたい。もう決まっとんでありますから、2億円が。ことし8,900万円ですか、ことしの予算は。もう既にここへ予算がついとるんですから。これから成案をつくっていくというような状況ではないんです。ですから、私がびっくりして言ようるわけであります。

 ファミリーサポートについては元気を出してやっていただいて、子育ての支援をしていただく団体と聞きました。非常に立派なことでございまして、大いに活躍をしていただければ、子育てをしている皆さんがくつろいで、いろんな面で使っていけるんかなあと。会員30名で利用者の方が100名ということであったようであります。これからますます立派になってくれることを期待いたしますし、市といたされましても、大いに面倒を見てあげていただきたいなあとこのように思います。よくわかりました。

 鬼ノ城の整備でございますが、次長さんお答えをいただきました。年代あるいは築城の目的とか、築城者等について、そこまで行くかどうかわからんと。整備を中心にして今は調査をしているということのようでありますし、その過程でもし何かが発見できたら、そこからまた行くんだということであれば、平成22年まで何がかかるんですか、そんなに期間が。平成17年国体で終わるんじゃないですか。平成22年までというのは、これは机の上でいろんな世界じゅうの文献とかあるいは日本国じゅうの山城の文献等も集めながら、机の上で22年ごろまでをかけて鬼ノ城について調査をするということですか。現場でやるんならこれはもうロマンの追求で、22年もあればもう1m間隔ですべて掘れると思います。何も出てこんかもわかりませんが、あの上は全部22年まであれば、予算のつきようにもよりますけれども、予算が全然なけりゃあそりゃあもうだめです。予算をつけてでも究明していくんかどうか、いま一度お尋ねをしておきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 友野二男君 登壇〕



◎生活環境部長(友野二男君) 24番服部議員さんにお答えをいたします。

 御指摘のありました今後の進め方につきましては、推進委員会の御意見あるいは地元の御意見も踏まえて進めてまいりたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 教育次長。

              〔教育次長 大村 稔君 登壇〕



◎教育次長(大村稔君) 鬼城山の発掘調査につきましてでございますけれど、これにつきましては先ほども申しましたが、補助事業との絡みもございまして、鬼城山整備委員会、文化庁、そういうふうなところといろいろ協議しながら進めてまいりたいというふうに考えておるところでございまして、鬼ノ城の整備計画につきましては、全体計画が平成22年までというふうにいたしておるところでございまして、第1期事業が平成16年までというふうにいたしております。発掘調査につきましては、大体平成16年度までを考えておるところでございまして、その後の整備につきましては、沿路の整備工とか、植栽とか、そういうふうな関係の事業を考えておるところでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(萱原潤君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「議長、23番」と呼ぶ者あり)

 23番岡本鹿三郎君の質疑を許しますが、無通告でありますので、簡潔に願えたらと思います。

 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 無通告で大変恐縮に存じますが、議案第46号の中の2点ばかし質疑をさしていただきたいと存じます。

 まず、5款の勤労センター費でございます。公有財産購入費3,000万円、家屋購入費、このように載っておりますが、このことは多分この数年来いろいろと話題になっておりましたし、どうするんだろうかと心配もいたしておりましたサンワーク総社のことではないかなとこのように察するところでありますが、確認のために、まずそのことをお尋ねいたしたいと思います。

 それから、このサンワーク総社ということにつきましては、市内の勤労諸団体が、この長いこと、もう20年、25年になりましょうか、市内に労働会館が欲しいという、もう長い間の願いがございまして、いろいろとお願い事をしてきた経緯も、市長さんを初めそちらへおいでの部長さんも御存じであると思うんですが、やっとできたらそれは働く婦人の家になりましたり、今度やっと何か大きなのができるんだなあと思いましたら、サンワーク総社というふうな、いわゆる雇用促進事業団からの御配慮があったようですが、これもまた労働会館ということになりませんでした。

 さらにまた、サンワーク総社と労働会館を一緒にくっつけていただく方法はないかと、こういうふうなことを申し上げておりましたら、いわゆる駅南の区画整理事業があそこは進んでおりまして、ちょうど道路が通るというふうなこともございまして、今の状況を御存じだと思いますが、道路を隔ててサンワーク総社があり、そして片方へプレハブのいわゆる勤労者のセンター、こういうふうなものがあるというふうな不便な状況もございます。でありますから、先ほど申し上げましたように、このことがサンワーク総社の購入費であるとするならば、今後は総社市のものになるわけでありますから、今後について、駅南の区画整理事業が進み、あそこが変わってまいりますと、あとあの建物そのものを、長年の積年の夢でありました、労働者諸団体の夢でありました労働会館というふうなことでいけるのかどうなのか。

 さらにまたもう一つは、今の給与体系が今のサンワーク総社で何人かの方が働いていらっしゃいますが、この方々は今シルバーセンターを通して報酬をいただいておる、こういう状況がございます。別にシルバーセンターが管理をしとるわけではないようでありますが、いわゆる俗に言うトンネル、市の方からシルバーセンターへお金がいって、それがそのままそっくり給与として、報酬としていっておると、こういうふうな仕組みがございますが、その辺のことの仕組みは一体これからどうなるんかというふうなことをもこの際お尋ねをする一つの事柄でございますので、いずれにいたしましても議長のおっしゃるように簡潔にやらなきゃいかんことでございますから、そのあたりを含めて御答弁をお願いしたいと思うんです。

 それから次は、9款でございましょうか、9款の消防施設費、これも13節から15、17、18節まで委託費、工事請負費、公有財産購入費、備品購入費と、こういうふうに載っておるところでありまして、これもまた仄聞をいたしますところによりますと、これも二、三年来大変心配をしたり、地元でも大変困っておりました神在の消防機庫、大変狭溢なところでございまして、どこか少し広いところへいい消防機庫はないかというふうなことがありました。それがやっと実現するんではないかなとこのようにこれも思っておるんですが、御案内のように、これはどこの場所ということも書いてございませんし、どこの分団の土地とも書いてございませんもんですから、これもまた確認のためにお尋ねをするところでございまして、この測量委託費、工事費、土地購入費などなど、適正であろうと思いますけれども、この川西の神在地域あたりの土地購入費の根拠とか、そのあたりがもしお話がいただければと思いますことと、これでもっていって議決ができますと、大体新築供用開始というのは何月ごろを予定なさっていらっしゃるのか。無論、土地の広さなどもおわかりであろうと思いますんで、そのことについても御答弁いただければありがたいとこのように思います。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 勤労センター費、公有財産購入費3,000万円につきましては、御指摘のとおりサンワーク総社の家屋の購入費でございます。

 次に、今後について、労働会館でいけるのかどうかというふうなことでございます。

 今現在、私どもではまだ考えておりません。しかし、区画整理が進んでいく中で、労働福祉会館等についても、移転というふうなことも事情が発生してまいると考えております。そのようなことから、これらのことにつきまして、近い将来検討課題で上がってくるというふうに考えておるところでございまして、今御指摘のことにつきまして、視野に入れまして検討をいたしたいとこのように考えておるところでございます。

 それから、シルバーセンターにつきましては、このサンワーク総社は市費におきまして管理委託をやっておるというふうなことでございます。今後の労働会館設置についてのサンワーク総社の今後の扱い方について、それも含めて検討をいたしてまいりたいとこのように考えております。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 消防長。

              〔消防長 高田 稔君 登壇〕



◎消防長(高田稔君) 23番岡本議員の御質問にお答えを申し上げます。

 消防施設費についてということでございますが、消防施設の整備を図ることから計上をいたしておるものでございます。

 まず、13節委託料から18節まででございますが、13節の委託料につきましては、防火水槽新設3基の測量委託等の委託料でございます。これにつきましては、神在地区の富原、水内地区の原、それから阿曽地区奥坂の3基でございます。

 次に、15節の工事請負費でございますけれども、これも防火水槽の3基、先ほど申しました神在地区富原、それから水内地内の原、それから阿曽地内の奥坂のいずれも40トン級の防火水槽3基。それから、さきに御心配をいただきました神在地内2部の富原の消防機庫につきましては、狭いために長い間御不便をおかけいたしました地元の関係の方、それから土地地権者の御理解をいただきまして、今度新しく防火水槽を設置した上に消防機庫を新設しようとするものでございます。

 いつごろかということでございましたけれども、早い時期と申しますか、秋過ぎでないと、いろんな他のこともございますんで、工事にかかれないというふうな状態でございます。できるだけ早く施行したいというふうに考えております。

 それから、土地の広さについてはちょっと正確に覚えておりませんので、どこの土地も五、六十?を組んでお願いをしとる状況でございます。

 それから、次の17節の公有財産の購入費でございますけれども、これも年次計画で行っております。久代地内と、それから富山地内の土地購入費を予定いたしております。

 それから、18節の備品購入費でございますけれども、これは昭和出張所、それから真備出張所に配置しております消防自動車の更新及び消防団へ配備しております積載車1台、これは水内の3部、影地内でございます。それから、小型動力ポンプ3台の更新でございますけれども、常盤の7部、上中原、三須の1部、本村、神在の2部、富原地区を予定いたしております。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(萱原潤君) 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第46号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第47号及び議案第48号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって、議案第47号及び議案第48号の2件に対する質疑を終結いたします。

 この際、しばらく休憩いたします。約10分間。

              休憩 午前11時15分

              再開 午前11時27分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、議案第49号 平成14年度総社市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 22番西森頼夫君の発言を許します。

 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 議案第49号 平成14年度総社市農業集落排水事業費特別会計補正予算(第1号)について、1点質問いたします。

 このいわゆる農水省管轄の下水でありますが、山田地区が今進めている新本新庄地区に入った下水処理ができるのかどうかということの質問であります。と申し上げるのも、今一躍有名になった山田地区であります。関係議員皆さんは重々その辺は御承知されていると思いますが、ケーブルテレビごらんの皆さんも含めて、多くの市民がスムーズに事業は進むのかという心配が多くあります。新本新庄地区、今進めているこの排水事業、そこだけでいく、山田が後でいく。郵便ポストの数ほど処理場をつくると、これは莫大な経費が要りますし、後の管理が大変ですし、加入者負担が多額な費用を要します。できれば広域的な処理場をつくっていくというのが将来的にいいわけであります。したがって、山田も含めてこの処理施設をつくっていけるのかどうかという点であります。ほ場整備が順次進んではおりますものの、南部の地区についてはまだ外から見ると見えません。これが進まないと、もちろん配管を含めた下水処理の事業もいきません。そういう意味で、その点の見通し、状況についてお伺いをするところであります。

 また、処理場の建設も近々時期が上ってまいります。そういうようになりますと、それぞれに見通しが立たないと、処理場の施設の規模そのものにもかかわりが出てまいります。時期がだんだん切迫してまいりますので、どういう状況で対応をされ、見通しはどうなのか、この点について質問をして、できることなら全体にまとめて処理施設ができますように、希望をしながら質問をいたします。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 御質問の山田地区を新本新庄地区に処理場を共有できるかとの点でございますが、新本新庄地区の処理場の設計を平成16年度で行い、建物、機械設備を平成17年度、18年度で工事をいたす計画にいたしております。山田地区と新本新庄地区の処理場を1施設とするためには、平成15年3月末までに山田地区255世帯の受益者の同意が必要不可欠というふうになってまいります。このため、市といたしまして、7月7日日曜日、それから7月13日土曜日両日、受益者に対しまして説明会を開催いたしたいと考えております。そして、処理場を1施設とすることに向けて、受益者あるいは市側にとりましての利点等々、御説明を申し上げ、また供用開始後の利用料問題、維持管理等につき御理解を賜るべく説明会を予定いたしておるところでございます。こうした過程の中で、山田地区の皆様の御同意が得られるならば、国、県に対して、現在行っておる計画の変更計画の手続をとり、対応してまいりたい、このように考えておるところでございます。

 ほ場整備との関連につきましては、平成16年度完成目標で現在進行中でございます。農業集落排水事業の施行に伴い、山田地区受益者皆様の同意が得られるなら、管路埋設工事は平成18年度から平成21年度計画で施行を考えております。

 そして、処理施設の規模と建設時期との関連につきましては、新本新庄地区の計画について、先ほど申し上げたとおりでございますが、山田地区の処理場を1施設としたときの規模は、処理場の計画予定用地約1,700?でございます。家屋につきましては、平成16年度で設計予定でございますので、建築面積、構造等につきましては現在未定でございます。処理場の建設時期につきましては、平成17年度、18年度で予定をいたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 22番西森頼夫君。

              〔22番 西森頼夫君 登壇〕



◆22番(西森頼夫君) 了解しました。ただ、憶測で物を申し上げては失礼でありますが、山田地区のこれから努力の形が見えます。もし、山田地区が同意がいただけない、ほ場整備が前へ進まなくて間に合わない、こういうことになった場合、新庄地区の排水事業を後ろにおくらすということはない、こう断言できるのでありますかが、一つ。

 それからもう一つは、もし同意が得られなかった場合は、新本川の南に本庄地区の処理場があり、新本の郵便局の北に新庄地区の処理場があり、山田の消防署あたりになりますか、あのあたりに処理場があるということになってまいりますと、今さっき申し上げた莫大な経費と加入者負担が上がります。したがって、そういう意味では久代地区を含めて、山田が同意がおくれてなった場合は後ろに相当ずれていくということになる、場合によっては排水処理ができないということになりかねないという気もしますが、そのあたり念のために御答弁いただきたい。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 新本新庄地区の供用開始につきましては、今計画しておる時期につきましてずらすことはいたすことを考えておりません。その計画どおりに進めたいとこのように考えております。それで、山田地区の同意が得られなかった場合は、山田地区単独でやらなければいけないのかなあというふうな考え方でございますけれども、処理場を一つにまとめよというふうな観点、そして経費節減というふうなこと、管理費の節減というふうな意味合いから、ぜひとも私どもは山田地区の受益者の同意をいただきたい、それから山田地区の皆様にも御協力、御理解をいただきたいとこのような強い決意で持っておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(萱原潤君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第49号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第50号 平成14年度総社市国民宿舎事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 24番服部剛司君の発言を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 議案第50号 平成14年度総社市国民宿舎事業費特別会計補正予算(第1号)についてお尋ねをいたします。

 この補正予算、直接ではございませんが、今回の補正すべて借金であります。一般会計から800万円ほどの持ち出しで、あと14億円すべて、13億7,000万円ですか、借金、いわゆる企業債であります。これができ上がった時点では、国民休暇村協会へ委託して事業をやっていただくという最初からの計画でございました。どのような契約を考えられまして、その後国民休暇村協会との話し合いはどのようになっていっとるか。今、この事業22億1,000万円の企業債をもう既に借りております。国民休暇村協会が運営していく過程で、契約の中でこの企業債の返還について、30年あるいは40年のスパンでどのように償還を休暇村へ対してしていただくのかあるいは20年でしていただくのか、そこら辺の契約内容というのはどのようになっていくかということをお尋ねしたいのであります。タンチョウ公園、これとのかかわりはどのようになっていくか。

 以上であります。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 議案第50号 総社市国民宿舎事業費特別会計補正予算(第1号)、休暇村協会との契約についてでございますけれども、現在新築中の国民宿舎につきましては、本年3月定例市議会の市長の提案説明要旨の中で、財団法人国民休暇村協会に管理委託をするという旨を申し上げているところでございます。

 また、運営方法につきまして、委託の内容につきましては、以前から議員の皆様に申し上げたとおりでございます。借金の返済のことでございますけれども、これらにつきましては、休暇村の方への請求というふうなことはまず考えてございません。委託内容につきましては、成功報酬方式というふうなことでございまして、管理運営をしていく中で、利益が出た中であれば総社市の方へ一定割合、これも契約の中にうたい込むわけでございますけれども、歳入として入れていただく。それで、赤字になればそれは休暇村協会の方で負担をしていただくというふうなことでございますので、建設等につきましては、すべて総社市の方での負担というふうなことに考えております。いずれにいたしましても、7月から開設準備事務局を設置いたしたいとこのように考えております。それらのこと等につきましてもいろいろ議論となるところでございまして、開館の時期あるいはその備品の選定あるいは料理内容をどんなにするかというふうなこと等も議題として上がってくるわけでございまして、それらの中でいろいろ私ども考えていきたい、このように考えておるところでございます。いずれにいたしましても、滞在型の観光を目指す上で非常に重要な施設でございますし、それから経営管理につきましてのノウハウを持っておられます財団法人国民休暇村の中での運営に私ども期待をいたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 済みません。タンチョウ公園との……。



◎経済部長(秋山庄司郎君) (続)タンチョウ公園につきましては、これも開設準備事務の中での話というふうなことになりますが、私ども今まで承知しておる中では、臨時の職員さん2人については休暇村の方で雇用というふうなことを聞いております。あとの者につきましては、総社市の直営というふうなことを考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 宿舎部門の国民休暇村との契約の中で、成功報酬について考えているということでありますが、企業債の償還について、成功報酬との絡みでどのように考えられてますか。これはあくまで総社市が何年かかって返していくんかわかりませんが、この企業債は。すべてを総社市がかぶるという話と成功報酬との絡みが、私何か、ちょっと契約内容はっきりしませんのでわかりませんが、前と変わってきょんじゃねんかなあという気がするんですがね。そこら辺はどうですか。もう一度お尋ねします。



○議長(萱原潤君) 経済部長。

              〔経済部長 秋山庄司郎君 登壇〕



◎経済部長(秋山庄司郎君) 成功報酬と企業債の返還の負担の問題でございますけれども、建物等につきましての負担は総社市でやるということでございます。そして、国民休暇村へ管理運営を委託いたします。それにつきまして、利益が上がれば一定割合で総社市の方へ入れていただくというふうなことで、前から御説明申し上げておるところと変わりはございません。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第50号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第51号 平成14年度総社市総社駅南地区土地区画整理事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第51号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第52号 平成14年度総社市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 24番服部剛司君の発言を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 議案第52号につきましてお尋ねをいたしますが、一般質問で私も言わしていただき、またきのう、きょうにかけまして、22番西森君もこの件についてたびたび御発言をなさっていらっしゃいます。要は最大の効果を最小の経費で上げていただくために、水洗化率100%に向けて考え方を早急に持っていただきたいと。西森議員がきのう一般質問でおっしゃったとおりを私も言おうと思っておったんであります。今も農集の件で、郵便局の数ほど下水処理場ができるんじゃないかというような発言があったわけです。非常に効率が悪いということでありますし、住民の負担がふえる、将来の負担もふえてくるということでありますから、公共ですべての水域というか、流域、高梁川流域あるいは新本川流域あるいは砂川の笹ケ瀬川系列等の流域下水道的な考えを公共で持ってもらいたいということであります、最終的に。それがためには、もう既に西森議員もおっしゃいましたように、将来的な見通しを立って、全部100%にするためにはこのように体系を考えた方がいいんだということをやっていただいておかんと、農村集落排水事業というのはその事業がもう限られとるわけでありますから、そこへどうしても処理場が要るということになるわけです。公共の場合は流域で考えていただければ、いろんな制約はありましょうが、高梁川の水系あるいは笹ケ瀬川の水系あるいは新本川の水系で、大体もう流域ですべてがフォローできるわけでありますから、もうそのようなことを考えて100%に向けて頑張っていただきたいなあと思うんであります。当面、この議案第52号ではこれは雨水渠のお金のようでありますが、この間一般質問で、井手、三輪、真壁、三須の一部ということを新たに調整区域の中を目指すということであります。市街化区域が801ha、それはもう公共の下水道がすべてでき上がったと。それで、このたび何?、何世帯をカバーできるんかわかりませんが、新たな認可を受けていくということでありますかどうか。

 この801haは西の工業団地が入っておるようであります、飛び市街地で。ですから、下水道でカバーをしたのは、もう市街化は、こちらの泉団地の飛び地を入れましての市街化区域はすべて管渠整備ができたか。新たにふやす井手、三輪、真壁、三須の地域は、負担区として何々流域の負担区が一緒にはならんと思うんですよ。非常にばらばらとしとりますから。そのような負担区が今5つありますが、どのようにふえていくのか。負担区の考えもお聞きしたいんでありますが、これは委員会でお願いをしたいと思いますけれども、流域的な考えを持っていただきまして、総社市を公共下水道でカバーをしていただきたい、このように思うんであります。上水道もまだできていないというようなところもあるわけでありますけれども、下水道が先になっても結構でありますからひとつ、機構もですね、機構もばらばらであります。これも西森議員きのうおっしゃったように、補助がつくのは農水省かもわかりません。環境省かもわからんですが、総社市はもう住民は一本でありますから、この下水に関する機構は総社市ばらばらでは非常に複雑です。部長が3人も4人も出て答弁をせにゃいけんというようなことになるわけであります、下水道に関して。そこら辺の機構もおかしいなあという気もいたしておるんであります。

 以上であります。



○議長(萱原潤君) 生活環境部長。

              〔生活環境部長 友野二男君 登壇〕



◎生活環境部長(友野二男君) 24番服部議員さんの議案第52号 平成14年度総社市公共下水道事業費特別会計補正予算(第1号)に関係いたしましての御質問にお答えをいたします。

 下水道100%に向けてということでございますが、昨日も光畑議員さん、西森議員さんの御質問もございました。整備の方法につきましては、昨日申し上げましたように、集合処理方式の公共と農業集落排水事業、特定環境保全も含む公共でございますが、それと単独個別処理という方法で合併浄化槽ということでやっております。それで、現在考えられる計画で各種の整備手法による整備が仮に完了いたしますと、水洗化人口、現状で想定した概数でいきまして、集合処理方式を合わせまして3万9,400人と。それから、水洗化率が69%と。それから、それ以外の合併の対象が1万8,000人、31%、これで100%にはなるわけでございますが、そのうち合併につきましては7,600人の方が設置をされておりますので、今後設置が必要なところが1万400人というふうな、数字でいきますとそういう状況になるわけですけれども、今後の対策といたしましては、先ほども御質問のありました公共下水道計画の認可変更、これは約140haぐらいあるわけですが、これの際に、予定をしております追加区域以外の周辺地域が全体区域の中へ残っておるわけでございますので、それらの整備の方針がどうあるべきか、あるいは特定環境保全公共下水道で設置可能な区域かどうかというふうなところも検討をいたしまして、市全体の整備方針を定めて住民にお示しをし、必要な施策を考えていく必要があるというふうには考えております。

 それから、現在の市街化区域の関係のことも御質問ございましたが、市街化区域全体では801.8haございます。それで、その中には工業専用区域も入っておりますから、事業を進めていく上では国の事業認可をいただく必要があると。その事業認可をいただくのは、まず一般、家庭からというふうなことから、工業専用区域を除きまして現在681haの認可をとっております。この整備をする期間が平成14年度で期間が満了しますので、まだ全部済んどるわけじゃありませんから、それを期間を延長する際に、次の区域設定をしようということで、先ほど申し上げました約140haを追加で検討をしている状況でございます。いずれにいたしましても、できるだけ早い時期に水洗化にしたいわけでございますが、御指摘のありました水域、流域単位の下水を公共で接続ができんかというふうなことがございますが、やはり国の事業のいろんな制約もあるわけですから、そういうことも今後の課題であるというふうに考えております。

 それから、負担の問題につきましては、受益者負担金の話だと思いますけれども、事業認可の区域単位を一つの負担区として現在設定をし、それぞれの単価を定めて負担をお願いしておるというのが状況でございます。

 以上だったと思います。



○議長(萱原潤君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 他に質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって議案第52号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第53号及び議案第54号の2件について一括質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) これをもって、議案第53号及び議案第54号の2件に対する質疑を終結いたします。

 以上をもって、諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 諸議案委員会付託



○議長(萱原潤君) 次に、日程第2、諸議案委員会付託に入ります。

 ただいま議題となっております議案第41号から議案第54号までについては、お手元に配付いたしております委員会付託案件一覧表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 請願・陳情上程



○議長(萱原潤君) 次に、日程第3、請願・陳情の件に入ります。

 本日、付託を予定いたしております請願は3件、陳情等は3件であり、お手元に配付いたしております請願文書表及び陳情文書表に記載のとおりであります。

 この際、請願文書表及び陳情文書表を職員に朗読いたさせます。

 議会事務局次長。

              〔議会事務局次長 久保 豪君 登壇〕

              (職員朗読)



○議長(萱原潤君) お昼になりましたが、続けてよろしいでしょうか。

              (「はい」と呼ぶ者あり)

 この際、請願について紹介議員の紹介がありましたら、お願いをいたします。

 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 教育予算を拡充し、義務教育費国庫負担制度堅持を求める請願書の紹介議員として御説明を申し上げます。

 今年度はもう御案内のように、完全学校5日制がスタートいたしました。教育は大変な大きな転換期を迎えるというふうなことでもございます。しかし、政府は補助金制度の見直しという大きな観点から、学校事務職員、学校栄養職員をこの制度から適用除外をしようということ、これはもうここ十数年来の傾向でございまして、毎年毎年皆さんにお願いを申し上げて、請願をさしていただいておることでもございます。いずれにいたしましても、教育の機会均等と教育水準の維持、向上ということは極めて重要なことでもありますし、教育予算のこの増大というのは、もう教育予算というのは未来への投資でございますから、これはぜひ守っていただきたいとこのように思うところでございまして、どうぞ満場の皆さんの御賛同をいただきまして、ぜひ御採択を賜りますようにお願いをいたします。

 続きまして、30人以下学級の早期実現を求める請願書。これもまた、先ほど申し上げましたように、学校5日制がスタートいたしまして、大きな教育改革の波の中で、30人学級の早期実現ということはもう教育現場の皆さん方の願いでもあります。そのような意味から、どうぞ御理解をいただきまして、満場の皆さんの御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、御説明とさしていただきます。ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 16番荒木勝美君。

              〔16番 荒木勝美君 登壇〕



◆16番(荒木勝美君) 中小企業の当面する金融上の困難を解決し、「金融アセスメント法」の早期制定を求める請願書につきまして、紹介議員として御説明申し上げます。

 現在、政府が進めようとしている不良債権の最終処理によって、連鎖倒産や失業者の増加等が予想され、地域経済や中小企業経営の深刻な影響が懸念されています。さらに、ペイオフ解禁は預金者の不安をあおり、特定の金融機関に預金が集中し、地域金融機関の資金不足を招く懸念が高まっています。早急にこれらの金融問題に対処する必要があります。

 また、金融問題を根本的に解決するためには、地域と中小企業への円滑な資金提供に努力する金融機関を正当に評価する金融アセスメント法の制定が求められています。

 このような趣旨から、今回早期制定を求める請願書の紹介議員として、皆さんにぜひとも御理解をいただきまして、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(萱原潤君) ただいまの請願・陳情は、請願文書表及び陳情文書表に記載のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいまの議案並びに請願・陳情について付託に不合理があった場合は、議長において適宜措置させていただきますので、申し添えておきます。

 お諮りいたします。

 委員会審査等のため、6月20日から6月26日までの間、休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 御異議なしと認めます。

 よって、6月20日から6月26日までの間、休会することに決定いたしました。

 この休会中に各委員会におかれましては、本日付託をいたしました諸案件について御審査を願い、今期定例会の最終日と予定されております6月27日の本会議において、その審査経過の概要と結果について御報告を願います。

 なお、6月27日の本会議は、午前10時定刻に開議いたしますから、全員の御出席を願います。

 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日は、これをもって散会いたします。

              散会 午後0時6分