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岡山県 総社市

平成14年 6月定例会 06月17日−02号




平成14年 6月定例会 − 06月17日−02号







平成14年 6月定例会



          平成14年6月定例総社市議会会議録(第2号)



             〇平成14年6月17日(月曜日)

1. 開 議 平成14年6月17日 午前10時 0分

2. 延 会 平成14年6月17日 午後 4時28分

3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名

   出席議員

   1番 津神謙太郎      2番 村木 理英      3番 頓宮美津子

   4番 橋本  茂      5番 小西 利一      6番 片岡 茂夫

   7番 多田 英章      8番 澁江 文男      9番 名木田正昭

   10番 秋山  聖      11番 加藤 保博      12番 光畑嘉代子

   13番 笠原 武士      14番 神崎  干      15番 松浦 政利

   16番 荒木 勝美      17番 山口 久子      18番 金池  徹

   19番 中村 吉男      20番 萱原  潤      21番 丹下  茂

   22番 西森 頼夫      23番 岡本鹿三郎      24番 服部 剛司

4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長  塩 尻    司    同   次長  久 保    豪

   同議事係主任  松 久  茂 喜    同議事係主事  宇 野    裕

5. 説明のため出席した者の職氏名

   市長      竹 内  洋 二    助役      國 府  久 倶

   総務部長    守 長  健 尚    生活環境部長  友 野  二 男

   保健福祉部長  本 行  輝 二    経済部長    秋 山  庄司郎

   建設部長    薬師寺  主 明    消防長     高 田    稔

   教育長     ? 田  交 三    教育次長    大 村    稔

   総務部次長兼総務課長

           丸 山  光 雄

6. 本日の議事日程

   第1 一般質問

7. 議事経過の概要

   次のとおり







              開議 午前10時0分



○議長(萱原潤君) おはようございます。

 ただいまの出席24名全員であります。

 では、これより会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり会議を進めてまいりますので、御協力を願います。

 なお、会議規則第51条第1項の規定による諸議案に対する質疑の通告期限を本日午後1時までと定めておりますので、通告されます方は時間厳守でお願いいたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(萱原潤君) では、日程第1、一般質問を行います。

 一般質問は、お手元に配付いたしております一般質問通告者一覧表に記載の順序により、順次質問を許します。

 まず、24番服部剛司君の発言を許します。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 皆さんおはようございます。

 お許しをいただきまして一般質問をさしていただきます。

 市長の政治姿勢について、災害のない本市とするために、2点につきまして通告をいたしております。

 将たる者の条件、それはまず戦に勝つことであります。戦に負けたんでは、将と言えないのであります。今回の一般質問の通告を見ましても、2期以上の人は市長の政治姿勢についてお尋ねを多くの議員がしていらっしゃいます。市長1期4年間の流れの中で、私ども議員が市長に対して大変いいことを市民の皆さんにおっしゃるが、なかなか言うことと行うことが一致しないというような心配を持ち続けてきたわけであります。今回の選挙を通じて、市長は市民の皆さんにどのような約束をなさいまして、どのように変わってこられたか、非常に関心のあるとこでもあります。

 私どもも市民の多くの皆さんに大変な御批判もいただき、御指導もいただき、選挙を戦わしていただきまして、市民の代表として議席を与えられました。これから4年間、竹内市長とともに総社市の発展のために一生懸命頑張ってまいるつもりであります。市長も市民の皆さんに約束をなさいましたことをこれはよし、これは悪いということを取捨選択なさいまして、議会ともどもに立派な町をつくるように心がけていただきたいと、このように思うわけであります。

 市長、常々「基本的に自分は市民主役の開かれた市政を行う」とおっしゃっていますが、私はどうも今までの市長さんの姿勢からして、「市民主役」ということがあなたの頭の中ではどのようなことをおっしゃっているのか、わからないのであります。行政を行っていく上で、あなたは将でありますから、大将てありますから、五百何十人といる市の職員さんの頂点であります。「市職員をして市民のために働かすところが役所である」というのは、あなたのお言葉であります。「納税者のための役所である」というのは、初登庁のときにおっしゃった言葉であります。

 その次の日に発刊されました新聞各紙を見ました。ある新聞の見出しはですね、まことに市長に対して厳しい見出しであります。「竹内市長、異例の2期目の幕あけ」という表題で、「幹部職員に拍手なし」ということであります。なぜなら、私はその中で市長が市職員を前に訓示をなさった内容であります。「皆さん、私は選ばれた」と、「これから4年間一生懸命やるので力をかしてくれえ」と、「よろしく頼む」という言葉はなかったのであります。あなた一人でやるのは結構であります。がしかし、これは衆知を集めて市民のために働かねばならない。いろんないきさつがあって選挙では、右と左に分かれても、選ばれた以上、市民の皆さんは一緒に仲よく自分たちのためにやってくれるもの信じておるわけであります。ですから、このような見出しになるのであります。これは全国紙であります。大変なことを2遍も3遍もおっしゃっとんであります、大勢の幹部職員を初め、市の職員の皆さんの前で。私もその夕方、私は僻地でありますから、ケーブルテレビでございませんが、「テレビを見てください」と、「大変な初登庁の市職員に対するごあいさつでございました」と、「議員さん、どのようにお考えになりますか」というのは、マスメディアの方からの電話であります。「私は聞いておりませんからわかりません」と言いましたら、「ようく吟味してみてください。大変でございますよ」と、こういうことであります。

 それで二、三日たって役所に来ますとですね、市長のあいさつ文がずうっとこうコピーになって回ってた。大変なことをおっしゃっとる、本当に。簡単に私がさっき言ったように、「職員の皆さん、市民のために一緒に頑張りましょう」と言えば済むことであります。それがですね「法令に基づいて立派な選挙で選ばれとんだから」というようなことから始まりましてですね、「私について来れん職員は、気に入らん職員はすぐやめえ」と、「やめえ」じゃないです。「やめてくれえ」と、「結構です」と、「引きとめませんよ」と、「我が国は自由な国であるから職業は自由に選択しても結構です」、一番最後は、「もう一度地方公務員法の服務規程第30条から第36条までをきっちり熟読し、公務員としての立場、責任を自覚して事に当たってもらいたい」と、まことにいい事を言っとん。「以上、終わり」と、こうなんであります。ここら辺がおかしいんであります。「以上、終わり」でえんですよ。「以上、終わり」でいいんですけれども、あなたの一緒にやろうかなあという職員がですね、これではぼっこう力を出さん。

 それで、私が通告をいたしております市民主役というのは、あなたの頭の中ではどういうことを言っているんかなあと。それ以後、各紙に記者発表あるいは記者会見等でですね、市長さんのお話がたびたび載っておりました。その中では、「議会の皆さんとよく協議をしながら」という言葉もちょこちょこ出てまいりました。それですから、これは今度は少しみんなの話を聞きながら、耳を傾けながら広く会議を起こして万機公論に決するんかなあという気がいたしておるんでありますが、いかがなものか、市長のお考えをまずお尋ねをしておきたいなあと、このように思うのであります。

 それから、今回の初めての議会でありますが、所信表明の中でですね、大変大事なことを二、三点所信として述べられておりますが、具体性は一つもない。簡単にしゃしゃしゃっと、こう言っておられますので、ここら辺が私はちょっとわからない。議会冒頭に、市民に対してあるいは議会に対してあなたのお気持ちを今後4年間このようにやっていくんだといえばですね、言うのであれば、もう少し丁寧にですね、所信を述べられるべきと、私は思う。簡単過ぎて意味がわからない。

 そこで、私は所信表明についてどのように思われておるんですかというお尋ねをしたわけであります。

 選挙中の公約10項目についてのお考えと進め方についていかがなさいますかということであります。

 10項目挙げました。すべての部課にわたると思います。選挙に勝つための公約であります。ですから、これはとても大切なことを並べられております。そこで、選挙に勝たれました。市民の皆さんは議会と一緒になってこの項目について、市長がこれから4年間一生懸命やってくれる。どの程度が事が進むか、この件についてはどのようになっていくのか、非常に関心のあるところであります。具体的にお尋ねをいたします。

 これがさきの市長さんの選挙公報であります。選挙公報でありません。選挙のパンフレットであります。ここに目標は福祉充実した10万都市と。市町村合併が一番の公約であります。すばらしいもんですね、これ。中を開いてみます。1番目、片山総務大臣。2番目が岡山県知事。3番目が崩落現場の視察。すばらしいパンフレットであります。裏を返します。今をときめく阪神の名監督星野仙一さんであります。これはもうすばらしいパンフレットであります。さすが市長だなあと。将たる者の条件、戦に勝つこと。これを置いてほかにないと、私は考えたところであります。それは予断でありますが。

 市町村合併について、相手のあることであるから関係自治体の立場を尊重しながら全力を挙げて取り組みたいと考えておると、このようにおっしゃっております。私は、過ぐる議会で市長に対して、「まあ、岡山県を2つぐらいの町にしたらどうですか」と、「岡山、倉敷でいんじゃないですか」と言うたら、あんた「ごじゃ言うたらいけん」と。「岡山県が示しとることでまずうちは乗っていくんだ」ということで、市長は御答弁をなさいました。今は少し事情が変わってまいりました。岡山も政令都市を目指す。岡山が目指すんなら倉敷も目指すんではないかなあという気がするわけであります。また、周辺の都窪郡早島町、山手村、清音村、吉備郡の真備町、かってのです。ここらはですね、私ども総社市と少し感覚が違うんではないかなあ、感覚が。市長に対して各首長がですね、「総社の市長さん、一緒にぼつぼつ合併の話をしましょうや」という申し出がありましたかないか、向こうから。また、こちらから言う意思があるかないか。悠々とあるいは泰然自若として、「清音村さん、山手村さん、今まで一緒に広域行政を進めましたが、もう合併の時期ですよ」と、「いつでもおいでください」ということを、市長、言わにゃあいけませんよ、じっと待ちょうたんじゃ来ませんよ、向こうは。思惑が違うんです、向こうは。どうも私が見て、独自の動きをしょうる。浅口郡も含んで、これは船穂町であります。小田郡もひょっとしたら含まれるんじゃないか、県の意向と違う方向へ。

 そうしますとですね、ここらもう総社市だけが孤立する、うかうかすると。御津郡加茂川町とは事が違うんであります。都窪郡山手村、清音村は。これは後ろに総社市、南には倉敷市、東は岡山市であります。あっこの首長はじっとしとりゃあいんです。加茂川町なんか取り残されて、岡山市へも行けん、高梁市にも行けん、どこも要らん、落合町、落合町も要らんというようなことになると大変であります、首長は。そこで、じっと相手の立場があるからということだけでですね、もうじっと待っているという時期ではないと、このように思うんであります。

 そうしますとですね、向こうがその気なら総社市も考える。私は、吉備郡阿曽村であります、旧。これはもう岡山市であります、すべて。本当にもうわからないような、境が。そういうとこいっぱいある。都窪郡三須村、もう岡山市と境がわからない、団地へ入って。「うちは岡山じゃから大きい声をせんように」というて選挙で言われる。もう東阿曽もそのとおりであります。そういうとこがありますので、思惑が大変違ってくる。ここはですね、総社市長として大いに力を発揮して、総社市は将来このようになったんがいいんだと。その手始めとしてどうしても山手村、清音村、真備町には総社市へ来ていただく必要がある。今まで一緒にやって、もう一生懸命一緒にやってきておる。それで今さら向こうの首長は独自の動きをしたんでは、私ども今まで何やってきたんならと、このように言わざるを得ない。

 私は、ちょっと市長さんの考えとは違うんでありますけれども、元来岡山、倉敷でいいんじゃないかという気を持っとったんですけれども、「とりあえず岡山県の方針に従う」という御発言がたびたびこの議会でなされておりましたので、もう市町村合併については総社市長としてはっきりとした態度を各自治体の長にすべき時期にあるのではないかなあと、そのような気が私はいたしております。議会側もこれに対して真剣にこれから勉強していこうという時期であろうと思います。

 2番目、総合病院の設置についてであります。

 これは市長が8年前、1回目の市長選挙になったとき、出られたとき、そして2回目の市長に打って出られたとき、そして3回目の今回も、「総合病院的なものは、ぜひ市民の皆さんが必要と考えるので、これに一生懸命心血を注いで取り組んでいく」とおっしゃられました。それで、市長の任期が終わりがけに、病院の誘致条例を出されました。ユニチカの土地をどこのだれかわからない病院が来る用地として議会の議決を早目にくれえという議案でありましたから、議会は1坪たりとも相手のわからない人に公の土地をあげるわけにはいかんということで、条例を修正いたしまして、市長に頑張っていただきまして、期限をつけて。期限をつけたら、市長は一生懸命腰を上げて病院の誘致に動くものと期待をして、6月30日いっぱいの期限をつけた病院誘致条例を制定をいたしました。制定以来、市長は一生懸命動かれると思うと、動きません。議会で一生懸命動きょうるかというてもなかなか動かない。自分が出した条例のときには、「議会はもたもたしてひとっつも条例を審議せんあるいは特別委員会へ付託して知らん顔する」というようなことをおっしゃった。「条例ができたら一生懸命動きます」というのであるから条例をこしらえたらいっこも動かない。その条例はこの30日で効力を失います。失ったら途端に出すのかなあと思ったら、「ちょっと考えて議会の皆さんと御相談します」と、こう来た。「条例がなけにゃあ動かん」と言うようた市長がですね、条例がのうなっても知らん顔。そのようなことが、市長、上手に人を誘導するという術であります。もうそう言わざるを得ないんであります。

 あなたは、自分で条例を出したときに、「この条例を可決してくれたら昼夜を問わず一生懸命命をかけて病院誘致に働く」と言って約6カ月間何にもしなかった。病院誘致条例がなくなっても知らん顔。今後どういうようにするんですか。市民の皆さんは、2期目の市長の誕生で今度は必ず立派な病院ができると大変期待しておると。私もすばらしい病院が総社市へできるものと確信をいたしております。議会側は、何もユニチカとは言っておりません。駅の真ん前、バスの停留所の真ん前へ立派な病院ができることが、利用する側からすれば非常にいいのであります。この市役所をユニチカのところへ持っていって、岡本議員、かって言われましたが、この市役所をユニチカのとこへ持っていってここへ病院してもええじゃねえかというような意味合いから、どこでもいいと。議会側は用地はただで出しますよという条例を今しとんであります。場所は限定をいたしておりませんが、立派な病院が来ていただけるならば、市の用地を無償で提供いたしましょうという条例になっておるんであります。そのようなことで、今回条例がなくなります。市民の皆さんは、あなたを再選いたした第1の理由か第2の理由かわかりませんが、総合病院が必ず4年のうちにはできると確信をしてあなたを選んでおると、私は思うんであります。私も病院ができることを非常に期待をいたしておる一人であります。これからどのような手順を使われましてあるいは政治力を使われまして、病院を設置なさいますか、誘致なさいますか。

 私は、「自由の国、日本」という、市長のおっしゃるとおりでありますが、病院の誘致条例は要らないと、このように考えておるところであります。総社市は病院が必要である。私がこの医療技術とこれだけの陣容を持って総社市へ行けば、必ず立派な病院が興して、立派な病院になっていくというお医者さんがいらっしゃれば、何もなくても来ていただけるんであります。総社市もそれだけの支援をすると、議会も当局も一体になって言っておるんでありますから、別にここで条例を出しなさいというんではありません。条例は要らんのであります。自由の国でありますから、自由に企業活動をしていただいて、自由に来ていただければいいわけであります。総社駅舎の南側にある用地をくれえと言うたら、相談に乗らにゃあいけん条例でありますから、議会は。どこでも出すと言ってあるんですから、それは駅前が一番いいというようなことになれば、あそこへ立派な用地があるわけでありますから、出せばいいわけであります。これから4年間市長の病院に対する手順といいますか、進め方について、できれば具体的に数値を挙げて、数値というのは、年次を挙げて御説明を賜れば、市民の皆さん非常に安心すると思うのであります。

 3番目、健康福祉のまちづくりを進めます。

 簡単に書いてありますが、これはまた大きなことであります。健康と福祉、これはもう市民にとって一番大切なことであります。分野も非常に広うございます。何を考えられとんかわからない。総社市の総合計画に基づいて子供のために児童育成計画、体の不自由な方に対して輝きプラン、母子健康福祉計画、それからまだまだまだありますよ。介護関係の老人生き生きプラン、すべてが計画ができております。中には、数値的に既に改正をしなければならないプランも随所にあると思います。児童育成計画あるいは老人医療の介護計画等につきましては、数値目標が違ってきているのが現状であります。ちょっと挙げてもそのぐらいなプランがあるわけであります。それに基づいて福祉、健康関係をやっているというのが現状でありますが、公約としては健康福祉のまちづくりとなっているだけであります。何をどのようにこれからしていくのか。

 私が一般質問を通告いたしまして、当局におかれましては服部議員の質問に対してどのような答弁をするかということで、答弁の打ち合わせをなさったと思います。これは市長の公約でありますから、市長が各担当部課所にどのような命令をして、どのような答弁用紙を本日作成をなさっていらっしゃるか、市民の皆さんよく聞いていただきたいと、このように思うんであります。

 元気な産業のまちづくり。

 これはまた大き過ぎる。元気な産業といえば、すべてであります。活力を生む根源であります。どこをどのように進めるのか。具体的に農業もあれば、工業もあるし、商業もある。サービス業もある。すべてでありますから、これがもう全然わからない。企業誘致に努め、商工業、観光の振興を図ります、雇用対策に努めます、地場産業活性化、異業種交流会議、このようなことを書いてある。何をどのように進めていくんかなあと。農業一個とりましてもですね、立派にほ場整備したところへ豆を植えなさい、何々を植えたらだめですよとかねえ、いろんな制約がある農政であります。英語の「ノー」という政治であります。今の農政、まことに難しい。工業につきましても大変であります。お隣の中国、膨大な人口と膨大な面積を持ってひたひたひたひたと日本を襲っております。そのような中で生きていくためには、人づくりであります。市長がおっしゃっている人材育成であります。これは日本にとって非常に大切なことであります。これは後から出てまいります。どのような産業のまちづくりを目指していらっしゃるか、具体的にお尋ねいたします。

 次、自治会組織の充実。

 これも議会でたびたび取り上げられました。特に、納税貯蓄組合への還付金が憲法違反であるというような判例が出てから、総社市もこれを取りやめました。行政へ、行政の一環をするような仕事であれば補助金が出るんであるそうでありますが、なかなか自治組織へは補助金が出ない。納税貯蓄組合の補助金がないので、外灯が1個ずつ消えていったとかあるいは防犯灯の電気代が払えんので困っておるというような町内があちこちから声を聞くわけでありますから、これは議会で、さきの議会で大勢の議員さんがですね、自治組織をどのように充実していくんかということも、私も質問をしたことがあります。消防団の部ぐらいを単位にですね、町内会を組織していただいて、そこへ何かの名目で助成出してもらえないかなあというようなことを提案したことがありますが、研究を大分していただいているんではないかなあと。市長も公約に挙げていらっしゃいますので、これはやっていただけるかなあと。地域の事業に対し補助金を交付して地域の活性化を図り、同時に地域で支え合う、災害にも強いまちづくりを目指しますというのが公約であります。

 しかし、私がここでちょっと言っておきたいのは、町内会単位で非常に力の差がある。神崎議員とちょっとお話をしたことがあります。昭和29年大合併をいたしまして総社市が発足いたしました。阿曽地区が大きな財産を持っておりましたが、その当時の議会の皆さん、まことに紳士的で、総社市へ財産区としてすべてを持ってまいりました。常盤地区、大日本紡績誘致でお金が要ったと。大変な借金を総社市へ持ってきていただきました。池田地区、これは財産管理会を設置して、地域へその財産を残されました。新本も同様であります。それらを活用してですね、非常に自治会組織としてゆったりとした自治会を運営をなさっていらっしゃる地域が総社市にあちこちございます。あるいは企業誘致をして企業との約束で防災関係あるいは町内会会員としてあるいは迷惑をかけるからあるいは水路、農道あるいは市道等を使わしていただくからということで、企業がその町内へ献金をなさって、献金ではありませんね。町内会費として応分の負担をなさっている地域等、非常にばらつきがあるわけであります。そこら辺を大いに考えていただかないとですね、大変困るわけであります。

 そこで、もう一個もない町内もあるわけでありまして、町内会費をようよとまいが回るのには1カ月5,000円でもことしはもらわにゃあまいが回んぞと、あるいは子供会、婦人会への寄附金を、寄附金といいますか、負担金を減さにゃあ町内会費がまいを回わんというような町内も次々にあるわけであります。ここら辺も考慮に入れまして、ひとつ自治会組織をどのように今後総社市としては発展さしていくのか。これもひとつ具体的にお考えをお尋ねしたいと、このように思うのであります。

 次、自然環境を大切にということであります。

 これは、リサイクルに徹し、生ごみ等を利用した堆肥センターをつくります。有機肥料の生産を推進し、雇用も確保しますと。ちょっとわかりません。子供たちの環境教育にも努めますと。環境を大切にということであります。自然を大切にということであります。これは大変大事なことでありまして、地球温暖化が叫ばれておる時期に、地球の中の一員として、お互い一人ひとりがこの地球を守っていくためにできることからやっていこうというのは、これはもう基本の姿勢であろうと思います。総社市としてはどのような対策を講じていかれるか。これも広い分野に渡ります。ひとり総社市役所だけで物を言っていたのではどうすることもできません。5万7,000人総社市民全員がやっていくことでありますので、市としてどのように今後進めていくかということであります。

 次、これもまた大変なことであります。水洗化率100%を目指します。これは目指しますであります。早急な整備に向け、各種下水道政策の推進と合併浄化槽の補助率向上も検討しますということであります。

 水洗化100%、まことに結構なことでありまして、一日も早くそれが達成できますように願うものであります。私は、今回の選挙を通じまして、三須桃山団地、三須桜団地が下水道の整備ができていない団地というのを知りませんでした。あそこは合併浄化槽だそうでありますね。私は全然知りませんでした。そのようにですね、下水道の整備が非常におくれとんであります。昭和地区は特環で今やっておられますが、平成に来て昭和の時代といいまして、昭和地区の下水道整備が一歩先ん出た、先んじた。三輪地区、これは下水道終末処理場のすぐへりであります。すばらしい農業の構造改善事業は進んだと。これは農業集落排水事業でいきますということで、公共下水道がずうっと待たされてきた地域であります。すぐへりが下水処理場であります。がしかし、構造改善ができたから、農村集落でやりましょうということで、公共下水道を待っていただいてる。

 この間、岡山市は都市計画区域だけでなしに調整区域も大いにその実が上がれば公共下水道でやっていきましょうということであります。けさ私も下水道課へ行きまして、総社市の現状を聞きました。過去議会で認可区域を少し広げていこうというお話があったから、聞いたんであります。これは市街化調整区域のぶにを広げていこうということでありますから、隣接して民家が密集してその効率がよければ応分の負担をいただきながら公共下水道の汚水管を延ばしていこうという事業であるようであります。非常に大切なことであります。

 合併浄化槽、田舎の。これは一度補助金を出して設置をするのは各戸でありますから、市は補助金だけ交付すればそれで水洗化率100%になるわけであります。非常に簡単でありまして、1万8,000世帯あるんですから、簡単、1万8,000戸、合併処理浄化槽の機械を総社市へ引っ張ってきて、それを設置していただければ即100%であります。維持管理は要りません。これは各人がするわけであります。このぐらい簡単なものはないんであります。市街化区域の中にある合併浄化槽を掘り上げたと、公共下水道に接続したと。つけたばっかりですから非常に機械は新しい。その機械を調整区域の私がもらったと、埋めて設置して、「補助金をください」と言ったら、「古いものへは補助金出さん」と、こういう。機械が古いものへは出さん。それなら、機械を買う100万円かかるんなら100万円を補助すべきであります。私はそう思う。

 それから、初年度に補助金をいただいて、80万円ぐらいでしたかね。いただいて設置した合併浄化槽の機械は、間もなく修理の時期になります。これも自己負担であります。公共下水道、農村集落排水事業、特環事業すべて下水処理場があります。農集の下水処理場に至っては、何カ所あるか私も頭の中ですぐ出てこないぐらい終末処理場はあるわけであります。これらもまことに非効率であります。特環にすべきであります、すべて。そのような見直しをしてですね、早急に下水道、水洗化率100%の達成を、これは数値を挙げて、目標年次を決めて市民の皆さんに市長の公約であるから示していただきたい。

 次に、人材育成であります。

 非常に大切なことてありまして、ぜひともこれは目指さねばなりません。教育関係、特に大切であります。私は、教育の現場だけの人材育成でありません。市長は、580人からの市の職員をあなたが何日休んでも、あなたに取ってかわられるような人材を育成すべき責任のある立場の方であります。名将たる者の条件に、後継者育成というのは、これは必須条件であります。ようやくにしてお隣に助役さんに座っていただきました。ありがたいことであります。お隣の席がもう2年7カ月もあいておりまして、まことに寂しい。市長は、今回議会運営委員会で「三役そろってこの議会へ臨みたい」と、このようにおっしゃっておられましたが、いろんな状況でそうはいきませんでした。ぜひともこの大切な時期に、公金ですよ、公金が扱いが特に大切な時期に収入役がいないというような総社市であっては、周辺市町村はもとより納税者たる市民各位の心配もまた大変なものであります。ここも市長、よくお考えをいただきまして、早急にすばらしい収入役をぜひともお隣に座っていただきまして、三役をそろえていただき、総社市のために頑張っていただきたい。

 漏れ承りますと、前助役には退職金100万円を出されたそうであります。みずからはいかほどもらわれたんか知りません。議会が一生懸命退職金が要らんという条例を出されました市長のために、これちょっとおかしい口調になりょうりますね。一生懸命退職金条例を研究もし、可決をいたしましたね、否決しましたかね、否決をいたしました。それはですね、すばらしい助役さんや収入役さん、教育長さんには、功労があったのですから、これだけの退職金は支払ってくださいよという議会の意思であります。それを市長の考えでですね、「あれは100万円でえんじゃ、金がねえけん」というようなことを、「条例に以内という言葉があるから以内というのは何ぼでもえんじゃろうが」と、こういうような発想でですね、するということはまことに失礼であります。議会に対しても失礼ですよ。当人にとっては最も失礼であると、私は考えます。一生懸命市のために助役として働かれた方でありますから、議会が決めた退職金はぜひ出していただきたい。そのような意味合いからですね、収入役もすばらしい人をぜひ持ってきていただきたい。助役さんが悪いと言ようりゃへんですよ。助役さんもすばらしい人でありますから、あなたは市民のために一生懸命これから4年間働いていただいて、議会が決めただけの退職金を大いにもらっていただきたいと、このように思うのであります。ちょっとそげました。

 人材育成についてですね、ぜひとも立派な道筋を立てて教育百年の大計を立てていただきたいなあと、このように思うところであります。

 きょうラジオを聞きょうりますと、人材育成、教育が学校現場で小・中学校が週5日なったと。学力低下を心配するある町では、土曜日を学校開放をして、学校へ来る人に補修授業を始めたと。その授業に用いる教科書は、国が選定した外れた項目をすべて載せた副読本を採用して、それで土曜日の授業を始めたと、教育委員会が。今の9時のニュースで言ようりました。どこの町かは忘れました。学力低下があるんで、土曜日を、週休2日でありますから、どの土曜日か、全部の土曜日かは知りませんが、それを副読本で学力が低下しないようにすると。それはゆとりを持たせて人間性を豊かにするということも大切でありますが、教育の基本はしつけと教育力のアップであると、学力のアップであると、私は考えておるんです。生きることを教えるのが第一義であるというような時代でありますから、私はいいようにわかりませんが、ひとつ教育長、そこら辺も考えてですね、人材育成をどのように今後進めていくのか尋ねたいと思います。

 次に、行財政改革であります。

 今回の所信表明で、行財政改革について何も言っていらっしゃいません。大型事業が4年間で大体済む。ああやれやれと。「今度は借金を一生懸命返していくので皆さんちょっと腰かけをしますので、何もせずに腰かけをしますので我慢してくださいよ」というようにとれたん、僕は、何も書いてないから。大型事業が済む、やれやれと。ああ、これで借金を返して一生懸命借金返済にあとの4年を回しゃあええんかなあというような気がしたわけでありますが、どのようにしてこの莫大な返済金を捻出していくのかあるいは行政需要に対して取捨選択をどの事業はどのように見直す、これは要らんから切り捨てようと、20年来の柳井原の合同井堰をぱっと県はやめてしまった。この井堰については、総社市も一枚かんで、高梁川の総合開発あるいは小田川の治水開発で総社市も一員として倉敷市、船穂町、真備町等と協議をずうっと前の土井町長ともに市長さんやってきたのを市長さんもよく御存じであります。それを県がぱっとやめた。これは英断であろうかと思います。吉井川、旭川、高梁川を1本のパイプラインで結べば、水はもう県南は自由であります。それは私もわかる。そのかわりパイプは要ります、大きな。大きなパイプは要りますが、3大河川をパイプで結べばですね、これは柳井原へ水をためて600億円も使わんでもいいかもわかりません。我が総社市はどのような行財政改革をなさいますか。人事異動等を含めた機構改革、来年ぐらいを市長さん考えられますか、それとも今の機構はすべて合っている、非常にいい機構で、天気じゃありませんよ。いい機構でいいように回っているとお考えでしょうか、お尋ねをするわけであります。

 最後10番目であります。365日市役所を目指しますと。年中無休であります。ああ、市民の皆さん喜んでおる、公約であります、市長の。

 私は、今保育所をやらしていただいておりますが、昨年、けさちょっと調べてきた。一生懸命仕事をしたつもりであります、子供さんを預かって。293日仕事をしておりました。293日。それから、日曜、祭日を特別保育事業で休日保育をやらしていただいておりますから、お正月三が日をのけまして年中無休であります。私どもの保育園であります。園舎が非常に小さいので、日曜、祝日は子供がおりませんので、園舎開放できるから、そのときの需要に応じまして保育士を張りつけ、年中無休で保育をやっております。どうぞ日曜、祭日に保育需要がありましたら、よろしくお願いを申し上げます。

 そのようなことで、平生は土曜日を含めまして293日仕事をさしていただきました。365日といいますと、市長、53週、14日の祝日があります。53週ですから、日曜日が53あるんです。土曜日が53ある。106であります。それに14を足して120日であります、休みが。120日にいえば、4カ月であります、4カ月。4カ月が休みです、市役所は。その4カ月を無休にすると、こういうんで、ありがたいことです。市の職員さんは大変であります。よくとお話をしていただきましてですね、ぜひともこの公約を守っていただきたい、公約を。できもせん公約を張っていただいたら、市民が怒る。将たる者、戦に勝たねばならぬのが第一条件であることはよくわかります。選挙のために、簡単に物を約束していただいたんでは困るんであります。市長にお考えを篤とお尋ねをします。これはもう市民の代表。私は票が非常に減りましたけれども、ようやく通って出さしていただきましたから、言わしていただきます。これは大変なことであります。あなたがするんじゃないんです。あなた1人の会議じゃないんですから、大勢の会議でこれは決めていかにゃあいけん。今まで4年間、あなた1人の会議が割に多いかった。会議はするんですが、最終的に1人の会議と一緒なんであります。会議のむだであります。時間のむだであります。1人で決めるんなら1人で決めた方が熱いときに即打てるからいんです。1人会議の方がいいときもあります、経営者としては、これは市役所は経営者でありませんからそういうことはいけませんが。企業の社長とすれば、1人会議が非常に大切なときもあります。しかし、市長はそうはいきません。

 以上、市長の今回の選挙を通じまして市民の皆さんにお約束をなさいました10の項目について、この際、私を含めて市民の皆さんに数値目標を挙げて、目標年次を挙げてどのように達成していくか、適切な御判断を御説明を願いたいと思うのであります。逆境を切り開き、次の飛躍の踏み台にすることができる器、それが長であります。どうぞ竹内市長の手腕を期待するものでございます。

 2点目の防災についてお尋ねをいたします。

 災害のない本市ではありますが、晴れの国岡山の中にあり、緑豊かにして水清く、自然災害の少ないところでありますが、常の備えはどうでありましょうか。これは大まかなお答えをいただきたいと思うのであります。

 次に、人的なものへの対策と。

 これは道路あり、水路あり、建物あり、それから産業等の防災あり、いろんなものがございます。さきにも久米地域で大きな山林火災が発生しました。これをほっとくと急傾斜地でありますから、土砂の流出の災害が起こる可能性もあります。早急に治山対策が必要であります。そのようなものに対してですね、どのような対策を講じていかれるか。

 下倉の砕石場の崩落事故以降、岡山県が総社市内にある砕石場を見聞をなさいまして行政指導をなさっているとは思うんでありますが、私この間近辺を通らしていただきますと、どの砕石場も一っつも姿が変わってない、下倉の砕石場事故以来。まことに恐い、あの下へ行ってみると。でぶちんのような砕石場もあるん。下をJRが、伯備線が通っている。あれは地震災害があってがさあっときたらどういうになるんだろうかなあ。

 この間新幹線で備前のトンネルをぱあっと出て赤穂市内へ入った。そうすると、左側に兵庫県の赤穂市の大きな砕石場、土砂の採取場がありますが、非常になだらかでありまして、山の形が変わるほど上をとってる。山の天こつを切ってある。それで、ずうっと水路をつけて段切りをしてある。まことに滑らかであります。あれなら災害は起きんでしょう。兵庫県へ入ると、見るとこ全部がそうであります。総社市へ行きますと、見るとこすべてが、まあ自動車で通りょうても怖いような砕石場ばっかりであります。これはもう人為的なもんであります。このような場所をいつまでも総社市としてほっておいてもらっては困るんであります。もし第2、第3の下倉地区の砕石場の崩落事故のようなものが起きますと大変な迷惑をこうむるのは地元であるからであります。

 建物につきましてもですね、地震災害が非常に少ないが、たびたび言いますが、阿曽地区の公民館なんかはぐらぐらしょうる。教育長、これは阿曽の財産区を売ってあれ建ってもろうたんですよ。総社市のお金じゃない。阿曽村時分の財産区を売りましてね、あれ建った。主事を置いていただくというて県の100万円の補助をもろうた。公の主事を置いておる、大昔の話であります。そういうことがありますが。あれなんかはもう地震が来たらひっくり返りますよ。そういうような人為的なものの災害の備え、総点検をしていただきまして、水害あるいはいろいろな災害等に対しての備えをしていただき、市民の安全と命を守っていただきたい。命と財産を守っていただきたいと、このように思うのであります。

 下倉地区の砕石場のその後の経過はどうかというお尋ねをいたしております。

 新聞に労働安全衛生法違反というようなことで、どのようにその後なったか。砕石場の管理監督がどのようになっていったか。あそこへ幹線か2級か知りませんが、市道がありました。それがふさがれまして、一級河川の高梁川へ市道橋をかけるんであります。あの大きな川へですね、総社市が市道の橋をかけるんであります。これは国道か県道かで大体高梁川の橋はかかっとんでありますが、市が橋をかける、大変な事業であります。あの事故がない限り、あの橋はかかりません。これは下倉の人は大変喜んでいただかにゃあいけん。がために22億円もの金が要る。市長おっしゃいますのに、「国・県の力でやっていただくから、総社市の持ち分は非常に少なくて済む」という約束ができて、その後どのようになっていったか知りませんが、借金部分は辺地特別債を借るんだと。今まで辺地債は総社市4,000万円でありました。年間4,000万円。それがこの事業だけで何億であります。総社市は、下倉橋へ辺地対策債が借れるんなら岡山市も石妻地区のあの巨大なごみ捨て場へ辺地対策債を借ろうということで、辺地対策債があっちやっこちへ出回り出した。出回っとんか出んのかわかりませんよ。空手形かわからん。もらってみんとわからん。総社市も下倉へもらってみんとわからない。総社市は、原因者でありますから、私は総社市が原因者とは思ってない。砕石場が原因者と思っている。総社市が原因者であるから、あの橋をかけるのに河川の修理なんか、アバットなんかをつくるのは、岡山県ではない、国でもない。総社市だと言われると、これがまた大変な金が総社市が要る。原因者負担と言われれば。あの河川は一級河川でありますから、国の力でやっていただくんが当然であります。原因者負担というんなら、砕石場であります。そこら辺をですね、いつまでも云々、云々では済まされんのであります。原因がはっきりしたら、総社市は砕石業者に対して損害賠償を正式に早く起こしていただきたい。当時のお金で1億円要っているんであります。これはですね、留保しているということでありますから、いつの時点かではそのようになっていくものと思いますが、どうかそこら辺のいきさつを聞かしていただきまして、市長さんの政治力の発揮あるいは市民に対する公約を多方面にわたりましてなさいましている関係で、ぜひともこの公約が実現するようにどのような努力をなさいますか。

 さきにも言いましたように、数値目標を、年次目標を示しながら御答弁を賜りたいと、このように思います。よろしくお願いをいたします。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番服部議員の御質問にお答えを申し上げます。

 まず、政治姿勢についていろいろとお触れいただきました。市民が主役ということについてでございますが、若干述べさしていただきます。

 私は、「行政にとっての主役は市民である」という考え方を常に基本に置いております。そのためには、市民一人ひとりの意見やニーズを十分に把握しながら、市民の声を生かした行政を行っていく必要があります。特に、社会的に弱い立場のお年寄りや子供、障害者などの御意見に積極的に耳を傾け、福祉の充実したまちづくりを行ってまいりたいと、このように思っておるところでございます。特に、議員の皆様は市民の代表の方々であります。執行部側と議会が互いに尊重し、手を携えて市民の幸せを実現していくよきパートナーとなれるよう、これまで以上に対話と協調を図ってまいりたいと考えております。

 また、行政の現状や課題に対して、市民と行政とが共通の認識ができるよう、開かれた市政を展開していくことを目指しております。そのために、広く市民へ情報を提供するための手段として、広報紙、インターネットによるホームページなど、幅広い広報媒体の活用やまちづくり懇談会や出前講座などの広聴活動にも積極的に取り組んでおるところでございます。

 また、昨年から情報公開制度も始まり、より市民の皆様方に開かれた市政となっておるかと思います。これからも市民の皆様に喜ばれる市民が主役のまちづくりのために一層努力をしてまいりたいと、このように思っておるところでございます。

 市民の皆様方が望まれておるような、そういったメニューを考えていくことが大切であろうかと思います。レストランに例えますとですね、お店側が考えるメニューだけ並べるんではなくして、お客様が求めるメニューを並べていくと、そういったことを考えていくのがこれからの市政の方向ではないかなと、そのように考えております。

 また、初登庁のときの訓示でございますけど、これは地方公務員法に述べられておることをきちんと守って市民が主役の市政を進めていくようにということで、私が訓示をしたものでございます。これについては、私の考え方を法律に基づいて職員にお話をしたところでございます。今そのような方向で動いてくれておると、このように思っております。さらに、一丸となって進めることができるように取り組んでまいりたいと、このように思います。

 広く会議を起こして万機公論に決すべしと、このような考え方は私も同じく思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 また、選挙中の公約10項目でございますけど、公約についてはこの選挙に勝つための公約というんではございませんで、総社市の将来を考えてどういったことを取り組んでいかなければならないか、その重要性の順にですね、書かしていただいたと、こういった方向でまちづくりを進めていこうと思う、そのことについて市民の皆様方に真意を問いたいと、私の考え方を公約という形で述べさしていただいたと、そういったことでございますので、市民の皆様方もそういった御理解はしていただいておると、このように思います。これから10項目の公約について全力で取り組んでまいりたいと、このように思っております。

 所信表明につきましては、多少時間の関係で言葉足らずであったかもしれませんが、少し述べさしていただこうと思います。

 このたびの選挙で、市民の多くの方々の御支持をいただき、引き続き市政の重責を担うことになりました。これもかねてより申し上げてきた「市民主役のまちづくり」に市民の皆さんが共感をしてくださり、御支援いただいたものと考えております。今まで以上に気を引き締めて、また掲げてまいりました公約の実現、市民の福祉向上、こういったことには皆様方のさらに御意見も拝聴しながら全力で取り組んでまいりたいと、このように考えております。

 これからの数年間は、総社市にとって大きな正念場になろうかと思います。特に、タイムリミットの近づく合併の問題、まだまだ残る社会資本の整備、山積する大型事業、少子・高齢化社会への対応など、本市を取り巻く情勢は多様化、複雑化し、それぞれの局面で思い切った対応が求められていくものと思われます。その際大切なのは、市民が主役という認識のもとに、執行部と議会、そして市民の皆さんが自分たちの町は自分たちでつくるという意識を持っていただいて、対話と協調の精神でまちづくりを進めていくことが大切であろうと思います。そういった考え方のもとに進めてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻を賜りますようにお願いを申し上げます。

 選挙中に掲げました公約は、私がこれから進めていく施策となろうかと思います。

 まず、合併問題でございますが、これにつきましてはいよいよそのタイムリミットが近づいております。庁内の合併研究会を設置し、調査を進めておりますが、関係の町村との意見疎通を図り、住民の皆さんへの説明責任も果たしながら、早急に対応を進めてまいりたいと考えております。議会の皆様方におかれましても、7月1日で合併問題の研究会を立ち上げていただくということでお聞きいたしておりますし、このことについて非常にありがたく、心より感謝を申し上げております。ともに研究を進めて取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。目の前の最も大きな課題と、そのように認識をいたしております。

 次に、病院誘致の関係でございますけど、これも市民要望の強い課題であり、誘致に向けまして粘り強く取り組んでまいりたいと思っております。誘致条例につきまして、今議会冒頭の所信表明でも若干申し上げましたが、市民の皆様より直接請求があったということ、またいろいろな御意見もそのほかございますし、今後この誘致条例につきましては、議会、市民の皆様の声ともによく拝聴をさしていただいて、新たなものをつくり上げていくということで臨んでまいりたいと、このように思っておりますので、御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。

 健康福祉のまちづくりにつきましては、新体育館等も活用して、市民の皆様方がすべてスポーツをやっていただけるような、市民皆スポーツを目指して健康づくりにも力を入れてまいりたいと、このように思っておるところでございます。

 また、弱者の視点を基本とした福祉施策や学童保育、ファミリーサポート事業などのソフト事業にも力を入れていかなければならないと思っております。

 次に、景気が上昇する元気な産業のまちづくりといたしましては、これまで厳しい情勢の中にもかかわらず一定の成果が上げることができたと、このように思っておりますが、企業誘致につきまして引き続き全力を挙げて取り組んでまいりたいと、このように考えておりますが、先ほどお触れいただきましたように、異業種交流会議、こういったものもこれから進めていきたい、そして市内あるいは圏域内の企業の皆さん方がお互い情報を交換し合ったり、また協力し合う体制のもとに、地場産業の活性化を図っていきたい。また、企業誘致のみならず地場産業の皆さん方の活性化のためにも、市のできる範囲での最大限の協力をさしていただくという考え方で進めてまいりたいと、このように思っております。

 次に、自治会組織の充実でございますが、「市民が主役のまちづくり」にとって重要なものとなろうかと思います。ともにまちづくりを進める担い手となる地域を形成していくためには、自治組織の活動を支援していきたいと、このように考えております。この自治会組織への補助金制度につきましては、今後議会の方へも御相談をさしていただき、定めてまいりたいと思いますが、基本的には事業補助金という形で考えていくべきであろうと、このように考えております。事業に対する必要な助成金という考え方で法律に基づいて取り組んでまいりたいと、このように思います。

 また、自然環境というかけがえのない財産を大切にする、いわゆる環境問題、これは私たちが次の世代へ引き継ぐ責任があろうかと思います。総社市の美しい自然を次世代の者にきちんと引き渡していくということ、そしてリサイクル運動、生ごみの堆肥化、子供たちの環境教育など、市民と手を合わせ、市民参加をより進めていきたいと、このように考えております。市民の皆様方の御協力をいただき、成果を上げてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 また、水洗化でございますが、都市化のバロメーターと言われて久しく、何よりもまず整備されなくてはならない重要な社会資本であろうかと思います。しかし、残念ながら総社市の水洗化率は平成13年度末で約60%という状況であります。各種の下水道施策の推進と合併浄化槽の補助により100%を早期に実現していくことが使命であると、このように考えております。

 合併浄化槽についてもお触れになりましたが、これについても補助要綱についても見直す必要性もあるんではないかなと、近隣の都市でも若干そういった体制をとっておるところもございますので、これらもよく検討をしてまいりたいと、このように思います。

 人材育成については、心豊かな子供たちと市民主役のまちづくりを担う市民の双方を育成していくことが将来の総社市のために重要な課題であると、このように認識をしております。

 退職金についてお触れになりましたが、退職金については上限を定めておる条例でございます。その範囲内で支給することができると、このようにされております。また、昨年9月の議会においても、9月議会だったと思いますが、そのような範囲内で支給することができると、そうすればそういった方法はとれるんだという見解を示された方もおられたと思います。

 いずれにいたしましても、総社市の将来を憂いて財政改革を早急に進めなければならない、こういった時期にあるわけですが、歳出削減のために責任のある立場からこれに協力をしていかなければならないという考え方から、今回退職金については市長、助役ともに9割削減ということをいたしました。支給は1割ということでありました。総社市の財政が好転するまでは、そういったことで堪え忍んでいかなければならないと、このように考えております。

 これと人材育成とはまた別問題であると、このように考えております。人材については、総社市のために頑張ってやろうと言われるような方を選任をしてまいりたいと、このように思っておりますし、そういった方が求められるというように思います。

 次に、これとも関連いたしますが、行財政改革の推進につきましては、機構改革の実施や人件費の抑制等がこれからの課題でございます。引き続き最少の経費で最大の効果を上げるよう、また機動的な組織と効率的な事業の運営を進めてまいるよう意を用いてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 次に、最後の365日市役所でございますけど、市民が主役のまちづくりを進めるため、必要なサービス理念であろうと思われます。祝日、休日の受け付けや電子自治体への対応など、情報化の推進や体制の整備、そして職員の意識改革のもと、本当に市民に喜んでもらえる市役所になっていけるよう頑張ってまいりたいと、このように思います。これは市役所を1年間いつもあけておくという意味ではなくして、今回の市長選挙におきましても、もう一方の方も同じような内容のことをおっしゃっておられましたが、365日いつでも住民票とか各種証明書とかが取れるように工夫をしていくということをもうお一人の方もおっしゃっておられました。ただ違うのは、もう一人の方は言われておったあるいはパンフレット等へ書かれておったのが、消防の窓口を使っていくということを書かれておりましたが、消防の窓口は夜間は不在になっておりますので、朝7時から夜の10時まで1階の受付のところへ常駐しておりますが、深夜は上の司令室において対応しておるという、そういう方式になっておりますので、ここへそういった業務を持っていくということはちょっと無理があろうかと思いますので、これらについては今後検討してまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上、選挙公約の関係、実行につきましてお答えを申し上げました。皆さん方の御協力、また御指導をいただきまして、一丸となって全身全霊を傾けて取り組んでまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、災害のない本市とするためにということでございます。

 本市の災害対策につきましては、総社市地域防災計画に基づき実施することといたしております。風水害や火災等の各種災害に対応するための基本計画編のほか、特に地震災害に対する対応につきましては、震災対策編を策定しております。風水害につきましては、雨の状況、河川の水位、台風の経路等、ある程度予測ができる場合もありますが、地震等の災害はいつ、どこで発生するか予測が困難であります。万が一災害が発生した場合、市は計画に基づき他の防災関係機関とともにその持てる機能を有効に発揮して、市域の保全及び市民の生命、身体、財産を災害から保護するため、全力で災害対策を実施することといたしております。

 市の応急対策につきましては、ふいに起きる災害に対し、即座に対応できる体制が必要であります。職員の勤務時間外における初動体制を確立するため、風水害対策としては、大雨または洪水の注意報が発令された場合には、関係課の職員が直ちに登庁し、インターネットを利用した岡山県防災情報システム等により、気象情報や水位情報等をリアルタイムで得るなど、情報収集等の体制をとることとしております。

 さらに、大雨や洪水の警報が発令された場合には、所要の人員を配置し、災害応急措置を実施するとともに、事態の推移に伴い直ちに非常体制の準備を行うこととしております。

 地震対策としては、市役所周辺の職員が14人ということになっておりますが、これを緊急初動班に指定しており、市内に震度4以上の地震が発生した場合には、自主的に登庁し、情報収集、幹部への報告、必要に応じて非常体制の準備等を行うこととしております。

 市域に大規模な災害が発生したとき、または震度5弱以上の地震が発生したときは、非常体制をとることとしており、災害対策本部を設置し、市職員及び消防職・団員が8部14班に分かれ、それぞれ必要な活動を実施することとしております。

 次に、情報の収集につきましてですが、災害応急対策を確実に実施するための基礎となるものであります。被害情報は、市民からの通報、職員等によるパトロールにより行うこととなりますが、一般電話が不通となった場合にも、補足的に防災行政無線、消防無線はもとより、アマチュア無線の御協力も得ながら情報の収集に努めることとしております。

 大雨という自然災害につきましては、これをとめることはできませんが、高梁川の水位等の情報につきましては、必要に応じ、土木担当員を通じたり、また関係住民にお伝えするなどして、まず第1に身の安全を確保していただくようお願いすることとしております。

 防災に関する会議、訓練等を若干申し上げますが、市では毎年梅雨時期を前に防災関係機関の職員等からなる防災会議、市職員による災害対策本部会議、消防団員等との連絡会議を開催し、防災体制や危険箇所等を再確認するとともに、市内4カ所の水防倉庫、総社地区、阿曽地区、秦地区、昭和地区と、この水防倉庫がありますが、そして3カ所の資材保管場所、これは東公民館、西公民館、北出張所ということになっております。及び県有の水防倉庫、真壁のウイングバレイの入り口の信号のとこですが、ここに水防用資材の備蓄をし、万一に備えております。

 また、防災訓練については、水害に対処するための水防訓練と地震災害を想定した総合防災訓練を隔年で実施しており、防災意識の高揚や災害発生時の応急対策活動に役立つものと考えております。

 市民の皆様への啓発としては、毎年2回、6月及び9月の広報紙におきまして梅雨または台風に備える記事などを掲載しているところであります。

 いずれにいたしましても、防災の第一歩はみずからの身はみずから守るという基本理念のもと、市民の皆様にも日ごろから災害に備え、最低限の水、食糧など生活必需品3日分程度の確保に努めていただけますようお願いを申し上げます。市といたしましても、米及び乾パン等については、1,000食程度備蓄をいたしております。このような状況でございます。

 また、人為的なものへの対策といたしまして、道路、水路、建物等の防災についてでございますが、林道につきましても、道路につきましても、そのパトロール等はやっておるところでございます。これから特に入念に点検を行い、危険箇所の発見に努め、未然に災害を防ぐよう努めてまいりたいと、このように思います。

 また、下倉地区の砕石場のその後の経過ということでございますが、下倉地内の砕石場崩落に関しましては、昨年の6月定例市議会で経過について西森議員の御質問にお答えを申し上げ、また9月議会では服部議員、浅野議員の御質問にお答えをいたしております。さらに、その後開催されました市議会全員協議会で御報告を若干いたしておりますが、砕石に関することとして、復旧計画に対する県の認可が平成13年9月28日におりております。復旧計画の実施でございますけど、平成13年10月1日から平成14年9月30日までの1年間ということになっており、その後毎年認可手続がとられるというふうに聞いております。

 また、平成14年3月13日、倉敷労働基準監督署が当該事業者及びその代表取締役を労働安全衛生法違反の疑いで岡山地方検察庁へ書類送検をしたということが報じられておるとおりでございます。

 原因の究明等でございますが、このたびの崩落が自然災害でなく原因者が明らかになった場合には、市が支払った経費については民法の定めにより原因者に対して損害賠償を請求できることとなっております。現在捜査当局による捜査が行われておりますが、仮に原因者がはっきりしたとして請求できる金額については、人命救助は市の責務でありますし、その部分の経費は不可能であるとの考え方もあり、金額的なものは、はっきりとした金額は今申し上げられませんが、非常にこれは法律的にも難しい問題になろうかと思います。

 また、これに対しての請求という事態が発生した場合にはですね、議会の御意見もお聞きしながら慎重に判断すべきと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) 24番服部議員の質問の途中でありますが、この際しばらく休憩をいたします。約10分間。

              休憩 午前11時24分

              再開 午前11時35分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 24番服部剛司君。

              〔24番 服部剛司君 登壇〕



◆24番(服部剛司君) 1回目の質問に御答弁をいただきましたが、私がお尋ねをしたことに具体的な数値あるいは年次を入れてすべてお答えを賜りたいということを申し上げましたが、ほとんどございませんでした。市長は、「この選挙の公約は選挙に勝つための公約ではないと、市民のニーズがあることに対して私はこのようにやっていこうと思うから公約をしたんだ」というようにしたら、返事がまことにお粗末であります。

 また、市長を中心に議員の皆さんが一般質問の通告をして、会議を開き、どのような答弁をしていくかという議会答弁の対策会議というのは要りません。具体的なところが一つもない。変わったとすれば、今議員控え室で議員の方々とお話をいたしましたが、過去はですね、「議会へ事前に協議するようなことにはなっとらんと、法律が。議会へ相談するようにはなっとらん」というて市長はよう言ようたんですが、今回は「議会と相談して、議会の皆さんと相談して」ということをたびたびおっしゃいます。そこらが変わったんかなあと気はするんであります。また、市民の代表としての議会であるというようなことも少し変わったんかなあという気がいたしておるところでありますが、そのほかについてはですね、ひとっつも変わってない。

 そこで、所信の表明については補足を少し言いなさいました。政治姿勢については、そういうところが少し変わったんかなあという理解をいたしましたので、これから議会とよく相談をしながら重要案件についても協議をしていただけるものと、このように思っております。

 選挙中の公約10項目について具体的に数値を示しながら御返事を賜りたいということを申し上げましたが、ほとんどありませんでした。市民の方々は、市長の選挙を通じまして市長に対してこの10項目は必ずやってくれるものと確信をしとると思います。それを今の答弁ではですね、やれるんかやらんのかやるんか全然わからんと。いいとこで「検討をします」というんですから、検討をするということはしませんということになるんかもわかりません。いうことで、非常に失望をすると、このように思うのであります。

 市町村合併について1個だけ私、1個ずついきょうると時間がありませんので、抜き打ちでお願いをします。

 総社市長として周辺の山手村長、清音村長、真備町長に対して、「総社市と一緒に合併しましょう」ということを言う時期をいつと考えられますか。もう言ってください。言わねば相手をじっと待つということは、相手が向こうへ行くような温度差を広げるばっかりになります。向こうへ行くというんか、自分で町を立ち上げるのか、そこら辺はわかりませんよ。しかしながら、清音村や山手村については、倉敷市に向きが昔からあるわけでありますから、昔から。それでも総社市は、広域行政を推し進めてきていたんであります。いろんな問題がありました、その都度その都度。中学校問題あるいはし尿処理、あるいは人間の処理とか消防の関係とかいろいろあったんです、その都度。しかし、善隣友好ということで、今まで一緒にしてきたんでありますから、もう事ここに至ってはですね、「一緒にやっていきましょう、合併しましょう」とはっきり言っていただきたい。真備町は少し違うかもわかりません。しかしながら、真備町は吉備郡でありますから、まず先であります。都窪郡はいわゆる都窪郡であります。それがですね都窪郡が倉敷へ向き、吉備郡が小田郡や浅口郡へ向くあるいは都窪郡へ向くということはですね、総社がそれだけのなんていうのかリーダーシップを発揮してないということになりかねないのであります。市町村合併について、もう少し市長の力強い前向きな御答弁をお願いをしたいと、このように思います。

 総合病院、これは必ず市長、やらねばいけません、あなたはもうずうっと言っていたんですから。「法律がどうあろうともできる」と言っとったんです、あんたは。できんとなったら「誘致する」と言っとった。条例やこうの問題でないんです、あなたは。「とにかく病院をつくりましょう、誘致しましょう」と、こう言っていたんですから、これはもう足の裏へまめができるほど一生懸命歩いて日本国中でもどこでもいい。日本国中ではだめなんです。この圏域から立派な病院を総社へ引っ張ってこにゃあいけん。引っ張ってくるというというような言葉は悪いが、来ていただく。来ていただいて市民のために立派な病院を立ち上げていただく人を一生懸命探していただいて事に当たっていただかんと、4年どまあすぐたつ。選挙が済んではあ2カ月も3カ月もたっとる。あっという間の月日がたってしまいます。病院の誘致に関して、市長の決意のほどを、「粘り強く誘致運動をします」というだけではどうしようもない。どのようにやっていくのか、誘致運動を。市長の決意を、この2点お尋ねをいたします。

 水洗化100%、これもですね、具体的な数値を示していただきたい。これ、言えると思いますよ。この年次にはここをこのように広げていく。合併浄化槽は何基設置する。そうすると65%が70%になると。この年次にはこのようなると。農村集落でいけば終末処理場ばっかりがふえる。これはもう公共事業でいこうということになるかもわからない。ですから、下水道は大いに見直していただきましてですね、総合計画の改定になるかもわからないようなことでありますが、そのような改定をもにらんでですね、やってもらいたいと、このように思うんであります。

 自治会組織の充実については、事業に対する補助金の格好でいかんと、法がクリアできないというのもよくわかります。何はともあれ、これはですね、自治会を育成していっていただきたいと、このようにお願いをいたしております。

 市役所の年間無休をお尋ねいたしましたところ、選挙の相手方の話を市長は持ち出しまして、相手方は消防でやるんで真夜中は消防は仮眠をしとんで窓口があいてないということは、市長は365日、真夜中もやるということですか、反対に言えば。相手方は、「消防でやるんで、消防は真夜中あいてねえ」というようなことをおっしゃいましたんで、そういう意味ではないということを。サービスを理念に1年間無休というような気持ちで何とかこうやっていきたいというようなことであったのでありますから、これは具体的にどのようなことを考えられておるのか、具体的に。年間無休というのは具体的にどのようなサービスを、どこで、どのようにやっていくかということは、もう月日をかけなくても市長さんと職員の皆さんとで知恵を出し合って「市民の皆さんにこのようにします」ということが言えるんではないかなあと、このような気がするところであります。

 下倉の崩落事故、その他災害については、備えあれば憂いなしでありますから、日常の考えの怠りのないようひとつ取り組んでいただきたいなあと、このように思うところであります。

 下倉の件につきましては、議会へよく御相談をいただきながらいいようにしていきたいなあと、このように思います。

 1つ、災害に遭われて尊い命を亡くされました方がまだあそこに埋まっておりますので、非常に申しにくいことでございますが、この人の救出もなかなかでき得ないというようなことのようでありますが、一日も早く御家庭へ帰っていただきたいなあと、このような気もいたしておるのでありますが、その他2人の犠牲者に対しては、労働安全衛生法違反という書類送検がなされたということでありますので、公な手続がとられたものと、2人の犠牲者に対してはそのように考えてよろしいかどうか、この点についてお尋ねをいたすわけでございます。

 以上、4点にわたりまして市長の御答弁を的確にお願いを申し上げます。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 24番服部議員の再度の御質問にお答えを申し上げます。

 この期限ということについては、なかなかはっきりと今申し上げられないものもございますし、御答弁いたしておりませんでしたが、早急に努力をしてまいりたいと、このように思っております。

 特に、合併問題につきましては、これは相手のあることでございますし、また相手も地方公共団体ということになりますので、相手の立場、また温度差もそれぞれ若干異なることもございますし、そういったお立場、考え方を尊重しながら慎重に対応をしてまいりたいと。しかしながら、期限が、最終的な国のタイムリミットというものもございますので、そういった中で適切な行動をとってまいりたいと、このように思っております。これらにつきましては、執行部側も全力を挙げてまいりますが、議会の皆さん方もそれぞれ圏域の連携をひとつより密接に深めていただければ大変ありがたいと、このように思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

 次に、病院用地の関係でございますが、これはただいまの法律、制度、規制の枠の中で市民の皆様方が求められる最大限のものを実現に向けて取り組んでいきたいと、このように思っております。そういった取り組みにつきましては、やはり誘致条例というものも必要でございますので、これらにつきましては、また改めて御相談を申し上げたいと、このように考えておるところでございます。これらにつきましても、全力を挙げて一日も早い実現に努力を重ねてまいりたいと、このように思っております。

 次に、自治組織の活動支援についてでございますが、これは全国的にも先進的なところもございますが、そういったところの事例も研究しながら議会の方へ助成の内容等につきましては、やり方、改めて御相談をさせていただきたいと、このように思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 水洗化率100%の達成でございますが、現在が60%、約60%でございますので、これについては公共下水でやれるものは公共下水で取り組む、先ほどお触れになりました下三輪地区等につきましては、公共下水として計画区域を拡大するように、そのように変更をいたしたとこでございますが、その他の地区につきましては、農業集落排水また合併浄化槽での対応をお願いをして、早急に100%が達成できるように考えていきたい、取り組んでいきたいと、このように考えております。合併浄化槽の関係につきましては、若干補助制度の見直しも必要ではないかなあと、そして推進に一層スピードアップが図れるように取り組んでまいりたいと思っております。

 365日市役所でございますが、これは職員の方ともですね、協調路線で進んでいきたいと、このように考えておりますが、協力体制のもとに知恵を出し合い、先進地の事例も含めてですね、総社市として市民のサービスが向上するような取り組みをこれから考えていきたいと、このように考えておるところでございます。

 次に、下倉地区の砕石場の崩落に関しましてですけれど、これにつきましては、もう一方の行方不明者の発見が一日も早くできるように、総社市としてもできる支援をしていきたい、いかなければならないと、このように考えておるところでございます。

 また、最終的な原因がはっきりとした場合には、これらの請求についてどのように対応するか、また議会の方とも相談をさせていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(萱原潤君) この際、しばらく休憩をいたします。再開は午後1時といたします。

              休憩 午前11時52分

              再開 午後0時59分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、3番頓宮美津子さんの質問を許します。

 3番頓宮美津子さん。

              〔3番 頓宮美津子君 登壇〕



◆3番(頓宮美津子君) 議長よりお許しをいただきましたので、登壇させていただきます。

 4月に議員になりまして待ちに待った初めての6月定例議会で一般質問させていただくことができ、感激でございます。人生経験も浅いですし、何分ふなれでございます。先輩議員の皆様、そして市長初め市当局の皆様にはお聞き苦しい点、またつたない質問の連続かと思いますが、市民の皆様に喜んでいただける市政目指し頑張っていく決意でございます。どうかよろしくお願いいたします。

 それでは、通告に従いまして大きく分けて3点について質問させていただきます。

 まず1点目、高齢者福祉サービス行政についてです。

 今21世紀を迎えるとともに、高齢化社会を迎えました。岡山県では、人口の約27%、総社では約19.3%、つまり5人に1人が65歳以上という状況です。人数にいたしますと、1万1,114人になります。これは5月現在の数字です。また、その中で要支援、要介護の認定の方が1,742人、その中で65歳から75歳未満では4.42%、75歳以上では29.5%になります。福祉事業がいかに重要かわかります。我が市にもすばらしい福祉サービスがございますが、その中のバス、タクシー料金の助成のサービスについてお聞きいたします。

 このサービスは、市内に1年以上お住まいで77歳以上のひとり暮らしの方、77歳以上の高齢者のみの方に1世帯当たり1年間にタクシー500円券20枚を限度に助成、また70歳以上のひとり暮らしの方、70歳以上のみの世帯の方に1人当たり1年間にバス100円券を50枚を限度に助成するものでございます。このサービスは、平成5年、6年から実施されています。この間のすべてのデータはありませんでしたけれども、平成12年度、平成13年度で見ますと、タクシーは平成12年度は63.8%、平成13年度は61.2%と、約6割の使用率でございます。ところが、バスにつきましては、平成12年度33.1%、平成13年度26.7%にとどまっております。これは近年路線バスの減少も影響しているでしょうし、対象の方にいろいろ伺ってみますと、「バス停までが遠いとか。足が不自由。バス停がどこにあるのかわからない」と、さまざまでございました。一度も使ってない人も少なくありません。中には、「半額でもいいからタクシーだったらいい」と言われる方もいらっしゃいました。反対に、お元気でバス停が近くて日ごろからよく利用されていらっしゃる方は、大変喜ばれていらっしゃいます。この数字は、全体の方が3割利用されているというよりも、3割の方が利用されている数字に思えます。もう10年近くなっている制度でもありますので、改正してもいいのではと思いますが、いかがでしょうか。

 手や足が不自由な方がやっとバスに乗ってチケットを切り取り、端数は小銭で出されている状況を想像してみてください。私は、70歳以上の方には、先ほど紹介いたしましたが、バスか例えば半額にはなるけれども、タクシーかが選択肢できたらいいと思いますが、いかがでしょうか。

 また、バス券にはバスマップを添付していただきたいと思いますが、御回答お願いいたします。

 次に2点目、福祉行政の音楽療法についてお尋ねいたします。

 私も子供のころから歌を習っておりまして、音楽が人々に感動、勇気、喜び、安らぎをも与え、心身を躍動させる不思議な力を持っていると実感する一人でございますが、こうした音楽の持つ特性、効果を生かしたのが音楽療法です。欧米では、幅広い分野で有効な治療手段の一つとして定着していますが、日本ではおくれていました。近年、医療初め介護施設、障害者施設等において広く行われており、教育分野でも不登校児などへの指導に有効性が認められるなど、急速に普及しつつあります。

 臨床音楽療法の会則によりますと、音楽療法の定義といたしましては、「音楽の持つ生理的、心理的、社会的動きを心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上に向けて意図的、計画的に活用して行われる治療技法」としています。音楽療法士は、現在全日本音楽療法連盟認定の音楽療法士として全国で約300人以上の方が活躍されています。音楽療法士の国家資格化へ向けて現在準備が進められています。音楽療法を実施している医療機関、介護施設では、歌うことによって心肺機能が強化され、抵抗力が増強した患者や懐かしい曲を聞くことが記憶や感情の回復にもつながり、寝たきり防止に効果があったりと、今続々と報告が紹介されています。

 また、音楽を聞くことで気持ちが静まったり、明るくなったりするように、音楽が感情に働きかけ、自然に身体的運動に密接に結びついてくるため、歩行訓練にただ数を数えて訓練するのと、音楽をかけて歩行訓練するのとでは、まるで効果が違ってくるそうです。音楽療法を実施しているある施設の介護職員の方は、「施設での生活は単調で朝起こしても起きない人が、きょうは音楽の日だよと言うとちゃんと起きてくれる」とか、「歌を歌ったりすることで心が安定するのでしょうか。乱暴な行為、徘回が少なくなります」などと言われていました。知的障害の子供たちにもその効果は顕著です。また、介護疲れに陥る家族のストレス解消にもつながっております。こうした音楽療法に対して当局はどのような御見解をお持ちでしょうか、お尋ねいたします。

 次に3点目、教育行政についてお尋ねいたします。

 この4年間の質問を調べさせていただきまして、これまで多くの先輩議員が幾度となくお尋ねされてきた学童保育の問題でございます。正式には、「放課後児童クラブ」というようでございますが、岡山県下におきましても、岡山市は設置数では指定都市を除く中核市の中では5番目に位置しております。平成13年5月1日現在の数字でございますが、設置率60.7%です。これは昨年のデータでさらに進んでいると聞いております。実施場所は学校の余裕教室が25.3%、児童館や児童センターが19.7%、学校敷地内の専用施設16.3%となっています。

 我が市においては、13校中まだ2校というのが現状でございます。なぜなかなかできないのでしょうか。子供の状況は毎年変わってまいります。取り巻く環境も刻々と変わります。その変化の状況把握はどのように行っていらっしゃるのでしょうか。

 学童保育の推進も私は男女共同参画社会の推進の一つと考えております。また、既に実施されているクラブの現状はどうでしょうか。見学して参りましたが、改善されるべき点があるように思いますが、いかがでしょうか。

 放課後児童健全育成事業実施要綱によりますと、運営の3項に、「第6条の2第7項及び児童福祉法施行令(昭和23年政令第74号)第1条の規定に基づき、市町村等は、利用する放課後児童の健全な育成が図られるよう、衛生及び安全が確保された設備を備える等により、適切な遊び及び生活の場を与えて実施しなければならないこと」と、あります。まだまだ困っていることもあるようでございます。定期的な把握をしなければいけないと思いますが、どのようなサイクルでされているのでしょうか。

 次に、学校環境衛生の基準についてであります。

 常に教育現場の安全確保を考えるものですが、昨年は全国でPCB蛍光灯の撤去を実施したところでありますが、本年2月5日、文部科学省より教育委員長、学校及び学校法人に来た通知によりますと、新たにホルムアルデヒト及び揮発性有機化合物についての検査を毎学年1回定期に行うこととし、検査の結果、著しく低濃度の場合は次回からの測定は省略することができることとしたとあり、以下検査事項、検査方法、判定基準、事後措置などが詳細に明記されております。加えて、臨時環境衛生検査として、新たに机、いす、コンピューター等、新たな学校用備品の購入等によりホルムアルデヒト及び揮発性有機化合物の発生のおそれがあるときにも検査を行い、新築、増改築の際もこれに準ずる内容が書かれております。ただし、実施につきましては、「学校の設置者等の判断により地域の実情等に応じ、順次計画的に実施することができることとする」とあります。

 我が市におきましては、本年既にPTAの方が増改築された教室に入った途端呼吸困難になられた件もあり、この方は化学物質に敏感な方だそうでありますが、どのような計画で実施されるのかをお尋ねいたします。

 文部科学省もごく微量な化学物質を接種しただけで頭痛やのどの痛み、めまいなどの健康被害が出る化学物質過敏症について、今月8日全国の小・中学校の児童・生徒への実態調査に乗り出すことを決めております。かなり費用の面でかかるとは思いますが、賢明な御判断を期待するものでございます。

 この室内空気中の化学物質の室内濃度の指針値等については、学校保健会、文部科学省、厚生労働省がこれまでもシックハウス対策として、平成12年6月30日付、平成12年12月22日付、平成13年1月9日付、平成13年1月29日付で再三通知がなされてまいりました。その都度どう対応されてこられたのでしょうか。

 北里大学医学部部長の御意見によりますと、化学物質過敏症というこの病気は、ここ数十年の環境の大きな変化を背景として登場してまいりました。今日本では10人に1人、つまり1,000万人を超える人たちが化学物質過敏症を引き起こして、自分自身でもよく説明のできない体の不調に悩んでいると考えられます。今は特定の人の病気のように思っていたら大変なことになると思います。今症状がない人も現代人ならだれにでも起こる可能性があるということです。まして子供は大人より化学物質に敏感に反応いたします。「子供は外で遊ぶので外気を多く吸い、手を余り洗わない上、大人より汗をかきやすい」と、アメリカのレポートは指摘しています。そして、体表面積の差、解毒力の差、神経系が発育途上であること、内分泌系がもろく、インスタント食品、ジュースが好きで、栄養バランスの偏りが考えられます。本来子供が健康に育つ場であり、1日の半分近くを過ごす学校等の環境は、有害物質の使用が規制され、安全な場所でなければなりません。疾患に対する理解と対策、汚染の原因物質の規制等が早急に必要でしょう。化学物質で悩んでいる人はまだ一部でしょうが、その通常より過敏という体質で現代人に忍び寄る危険性を教えてくれている貴重な人と、私は感謝したい気持ちでございます。今は、発想の転換が必要と考えますが、いかがお考えでしょうか。

 今月11日付の毎日新聞の1面に、「大阪堺市の市立保育所の仮設園舎で化学物質によるシックハウス症候群にかかったとして、労災補償を求めていたアルバイトの女性保育士4人に対し、堺市は労働基準監督所が労災と認定した」という記事がございました。具体的に、今後のこれから完成する教育施設等も含めて計画のお答えをお願い申し上げます。

 次に、今のことと非常に関連性がありますが、教育施設での害虫駆除についてお尋ねいたします。

 環境破壊の危機が叫ばれて久しいのですが、その足音は日々ますます大きくなり、近づいてくるように感じられます。教育施設での薬剤散布がとりわけ小さい子供たちの健康に及ぼす影響ははかり知れないものがあります。

 ここに2001年4月より取り組みがスタートされた埼玉県から取り寄せたものなんですけれども、「埼玉県における県有施設樹木の消毒等に関する取り組み方針実施マニュアル」がございます。これは、埼玉県環境防災部ダイオキシン対策室が出したものです。都道府県レベルでは、全国初の取り組みであり、すばらしい内容であります。内容は、1、取り組み方針とその解説。2、関係法令集。3、環境ホルモン戦略スピード98。4、施設内樹木の病害虫の物理的な駆除法。5、内分泌撹乱作用を有すると疑われる化学物質を成分とする薬剤、農薬一覧。この農薬一覧をすべて挙げたところが評価されております。6番、業務委託契約書、仕様書の一例。7、農水省の通達文です。ここに至るまでには、埼玉県の新座市教育委員会が91年より取り組みを始めました。それまで新座市は、年4回も校庭が農薬の霧で真っ白に包まれるほどの大量定期散布をしていたのですが、全く現在では必要なくなりました。1番の取り組みはこの「虫は友達」。これも教育委員会が出しているものなんですけれども、「虫は友達、校庭は僕らのワンダーランド」という冊子で、広報を行ったことです。新座市教育委員会が出されております。これはすばらしいものです。そして、埼玉県までもこの新座市の取り組みが動かしました、動き出しました。残念なことに、我が市におきましては、この4月に1つの小学校で午前中に害虫駆除を、5月には3つの幼稚園で午後ではありますが、火曜日に行っておりました。

 平成12年7月11日付の農水省の通知によりますと、「散布に当たっては散布前に関係者に連絡し、必要に応じ立て札を立てることなどにより、子供、その他の散布に関係のない者が作業現場に近づかないよう配慮するとともに、居住者、通行人、家畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと」となっております。この辺に関しまして、先ほどの散布については十分な配慮がなされていたのでしょうか、いかがでしょう。

 また、どのような薬剤を使用したのでしょうか。本年5月27日付の厚生労働省の通知にも徹底されております。

 以上、御答弁、よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 3番頓宮議員さんの御質問にお答えいたします。

 高齢者福祉サービスに係るタクシー、バス料金助成は、今後においての見直しの計画があるのかという御質問でございますが、この制度につきましては、総社市いきいき福祉基金から生ずる運用収益によって平成5年度から実施しております。制度開始当初と比べ、現在の金利は極めて低利であり、ほとんど単独市費の持ち出しになっている状況であります。

 なお、この基金による助成事業としては、バス、タクシー料金の助成以外にもいきいき福祉教室の開催経費や手すり、段差等改造経費の助成、ボランティア活動活発化事業に対する報奨金なども実施しているところでございます。タクシー、バス料金の助成につきましては、病院への通院や日常生活上の移動手段として、また閉じこもりがちな高齢者の社会進出を少しでも容易にするために役立てていただいております。

 なお、利用方法、利便性、金額面等要望はあることと思います。見直しも含めて今後検討してまいりたいと、このように思いますが、先ほど申し上げましたように、運用収益が低金利のために極めて果実が少ないという状況でございますので、今現行の範囲内で見直しを検討してまいりたいと、このように思います。

 続きまして、音楽療法につきましては、福祉、教育の分野で多くの施設で実施され、期待されてきているが、音楽療法についての見解はどうかとの御質問でございます。

 市の障害児福祉施設や教育分野においては、音楽を利用した訓練は実施しておりますが、専門性の高い音楽療法は実施しておりません。

 なお、地域におきましては、高齢者を初め、住民の健康づくりを目的とした教室や乳幼児とその保護者を対象とした育児相談、学校の広場等の中で音楽を取り入れた内容として、合唱や音に合わせて体を動かすことなど実施しております。音楽を取り入れることにより会の雰囲気も和み、参加者同士の交流が深まる、健康づくりへの活気が促進されるなどの効果を上げておりますので、今後もこのような効果を期待し、音楽を適宜事業に取り入れていきたいと、このように考えておるところでございます。

 総社市においても積極的に取り組む考えがないかとの御指摘でございますが、知的あるいは情緒障害児等の療育指導には音楽療法が有効であると言われておりますが、現段階では専門家が極めて少ないという状況でありますので、今後の検討課題としていきたいと、このように思います。

 続きまして、学童保育の件でございますけど、現在総社小学校と常盤小学校の2カ所で学童保育を実施しておりますが、いずれも地域の関係者で組織した運営委員会に市が事業を委託した上で運営実施しております。この事業を始めたのが常盤小学校につきましては平成10年9月から、総社小学校におきましては平成12年4月からでございます。御質問の現状における問題等もあることは承知しておりますが、指導員の確保、利用申込者が多くなっていること、また安全対策等があり、特に常盤小学校区における常盤たんぽぽ児童クラブにつきましては、土地区画整理事業を実施中の場所であり、施設周辺の整備が課題と考えております。また、総社小学校区における総社ひまわり児童クラブにつきましては、本年度において利用申込者が予想以上に多く、一部御迷惑をかけておりますので、募集の方法等に検討を加えるなど、対策が必要であると考えております。今後より充実したものになるように、関係者の意見を聞かしていただき、運営委員会とも協議してまいりたいと考えております。

 次に、総社市における実施状況は少ないのではないかということでございます。3の(2)でございますけど、学童保育実施につきましては、要件がございますが、主なものとして、まず第1に学童保育の人数の問題があり、市の実施基準では20人以上の利用児童がいることということになっております。第2に、この事業を受託していただける運営委員会が組織できること。この運営委員会については、公平、適正な運営が求められるため、児童の保護者、民生委員、児童委員、学校関係者等、地域の代表者で組織するようにお願いをしております。第3に、実施場所の確保がございます。学校の空き教室等を利用した学童保育が考えられますが、現実の問題として空き教室等が確保できない事情もございますので、そうした場合には施設を別に確保する必要があります。そのほかにも適任の指導員が確保できること等があり、各小学校区単位でこれらの要件を満たす状況が整えば前向きに取り組んでまいりたいと考えております。

 あと教育問題につきましては、教育長の方から答弁をいたします。



○議長(萱原潤君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 3番頓宮議員の御質問にお答えを申し上げます。

 まず、3番教育行政についての(3)、学校環境衛生の基準の改定に伴う実施計画はどのようになっているかという御質問でございますが、学校の環境や衛生の維持改善を図ることを目的に、学校保健法に基づき定められた学校環境衛生基準は、平成14年2月5日付で一部改定をされました。

 その内容の主なものは、これまでの学校への騒音や教室の明るさなどの基準に加えまして、ホルムアルデヒドと及び揮発性有機化合物の基準値や測定方法などを定めたことでございます。ホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物は、いわゆるシックハウス症候群の原因となる化学物質とされるもので、文部科学省では児童・生徒が多くの時間を過ごす学校においてこれら物質の基準値を定め、子供たちの健康的な学習環境を確保しようとしているものでございます。この基準は、平成14年4月1日から適用されておりますが、ホルムアルデヒド及び揮発性化合物にかかわる検査の実施は、学校の設置者等の判断あるいは地域の実情等に応じ順次計画的に実施することができるとされております。

 本市におきましては、最近新築した教室を初め、普通教室等において測定を実施をし、実態を把握することとしております。その測定結果を踏まえ、今後の対応を検討してまいりたいというふうに考えております。

 また、今後学校の新築、改修に当たりましても、この学校環境衛生基準に適合したものとなるよう建築資材の選定等について検討することといたしております。

 続きまして、4の教育施設における薬剤散布についてでございますが、薬剤散布の状況でございますが、学校では害虫が発生した時点で薬剤散布を行っております。薬剤散布の日時につきましては、各学校において児童・生徒のいない放課後等の時間に実施するよう配慮して行っております。

 また、薬剤散布をするに当たりまして、散布の日時等を保護者に通知するよう学校の方へ通知をいたしております。

 薬剤につきましては、いろいろ害虫等によりましてあるいは周囲の状況によって違ってくるわけですが、特に聞いております中では、トップジンM水和剤あるいはオルトラン水和剤、これを今年度しておるようでございますが、害虫によっていろいろ違うようでございます。今後とも児童・生徒の安全確保のため、薬剤散布の実施に当たりましては、薬剤散布の曜日あるいは時間等について十分配慮してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 3番頓宮美津子さん。

              〔3番 頓宮美津子君 登壇〕



◆3番(頓宮美津子君) 御回答ありがとうございました。2回目の質問をさせていただきます。

 音楽療法についてもう少し御紹介を含め、述べさせていただきたいと思います。

 現在、岐阜県と奈良県におきましては、音楽療法が自治体独自の事業として行われております。岡山県におきましても、音楽療法研究会が昨年5月に発足いたしまして、音楽療法の研究と普及啓発を目指し、活動されていらっしゃいます。現在5人の音楽療法士さんが岡山県に誕生いたしました。倉敷でも行政として1人認定をされております。総社市でも1カ所の機関が毎週音楽療法研究会の方を迎えて実施しています。もちろんボランティアです。私も見学に参りましたが、皆さん喜んでいらっしゃいました。ある男性は、ある曲がかかると涙が出てきます。この涙も実は効果大だそうであります。具体的に、ただ音楽を聞くだけではなく、その専門の音楽療法士さんの音楽療法は非常に多岐にわたる内容でございます。

 例えば、この「大きな木」、これは非常にロングセラーとなっている童話でございますけれども、例えばこの童話を音楽を通じて音楽療法士さんが患者さんや知的障害児さんにある効果音を出せる楽器を持たせます。そして、要所要所でそのときに指示を出したところで、その効果音を楽器を使うわけです。この童話を語りながら、また歌いながら、歌と語りをまぜて、その一体となってこの童話を拝読をしていらっしゃるわけです。非常に緊張感が生まれますし、いつ、どこで指示があって、そのあれを鳴らすかということに、非常にその童話の内容にも、また見ている人もそれに引き込まれてまいりますし、非常に効果があるのではないかなというふうに、見ていて感じるわけです。

 例えば、この内容の中に、これは小さな男の子が大きな木とともに一生を終えていくという、非常に感慨深い内容なんですが、例えば「さあ坊や、私の幹にお登りよ。私の枝にぶら下がり、リンゴをお食べ」という、そういう箇所があります。ここを語りとそれから歌を入れるわけです。語りながら、例えば「坊や、おいで坊や」と、歌と語りをまぜると非常に聞いている者を、またその見ている者にインプットをされます。今、気分をよくされてる方もちょっとインプットされたんではないかと思うんですけれども。

 現在、高齢者医療費は医療保険財政を逼迫してきており、地方自治体の大きな負担となっています。音楽療法は、集団療法が可能ですので、大変コストが安いのが特徴です。そして、これからは高齢者が生き長らえるための施策ではなく、生きる喜びを持てる施策に転換する必要があります。高齢者への音楽療法は、予防効果を持つものとして期待されます。この療法が普及すれば、医療費の減少にもつながると思います。ぜひ我が市でも音楽療法の講習会を開催してはいかがでしょうか。厚生労働省の地域保健推進特別事業予算を活用して、こうした音楽療法活用をお図りいただくことを強く要望するものでございます。御所見をお願いいたします。

 次に、学童保育に関してですが、県下10市の状況だけ述べさせていただきます。

 平成14年度国・県への補助申請クラブは、岡山市では82校中53校、倉敷市では54校中42校、津山市では19校中16校、笠岡市は19校中5校、井原市では11校中6校、高梁市では11校中2校、新見市では20校中1校、玉野市では14校中13校まで、また備前市7校中4校は実施しております。備前市は補助申請外の数も入っております。このようになっております。ぜひ先ほどの御回答にもありましたけれども、私も一生懸命頑張ってまいりたいと思います。

 次に、薬剤散布のことで御参考までに申し上げます。

 新座市の取り組みでわかったことを申し上げます。

 薬剤の定期散布の問題点として、まず1点、薬剤の定期散布は卵には効きません。幼虫、要するに毛虫になっていなければ殺虫効果はありません。いわゆる予防効果はなく、散布の1週間後発生してまいります。

 2、薬剤散布によって害虫の天敵である昆虫類を殺してしまい、鳥類が寄りつかなくなります。天敵の不在によってかえって大量発生を招くこともあります。

 3番目、毎年同じ性質、有機燐系などの散布をしていると、害虫に耐性、耐え忍ぶ性格です、性質です。耐性ができてより強い薬剤をと転換させざるを得なくなります。それはこんなふうに起こります。最初薬剤を散布すると劇的に効きます。100匹のうち99匹が死にます。ところが、生き残った薬剤に強い1匹が繁殖します。そうやって耐性になってまいります。害虫に耐性ができることでかえって大量発生を招きます。

 また、散布される薬剤は大半が有機燐系農薬になります。ここではその毒性を申し上げておきます。有機燐剤は神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素アセチルコリンエステラーゼを阻害することによって昆虫や人を含む哺乳動物に対して毒性を示します。あのサリンも有機燐系毒物です。急性毒性として食後意識混濁、全身けいれん、半水腫、呼吸困難、また慢性毒性としては、免疫低下、ホルモン異常、生理不順、がん障害、自律神経症など起こしてまいります。また、100万分の1の濃度、今言われているppm濃度で発がん性、催奇形性、変異性が起こります。さらに、ppmの100万分の1の濃度、1兆分の1の濃度で内分泌撹乱物質、環境ホルモンが起こります。それはオリンピック公式プールの水量に目薬1滴にも満たない量で起こります。特に女の子は、生まれながらにすべての卵子を持って生まれてまいります。たった一度のほんのわずかな取り込みで取り返しのつかないことになりかねません。もちろん新座市の小・中学生が毛虫だらけで我慢しているのではありません。気になる毛虫の発生がなくなってしまったのです。薬剤散布を最小限にしたことで、天敵である昆虫類がふえ、鳥類が巣をつくると、校庭内の毛虫から食べてくれるのです。そんなことで、自然にバランスをとってくれているのです。害虫は4種類だけで、人害があるのはチャドクガという害虫だけです。これには、薬剤の散布は無意味です。チャドクガは、卵、幼虫、さなぎ、成虫すべてに毒のある毛を持っています。その毛に触れるだけでかぶれるのです。決して刺しません。死骸に触れてもかぶれますし、毒のある毛は葉っぱに残るので、完全防備で手どりをするか、バーナーで焼くしかありません。だから、薬剤の散布は無意味になるのです。もう一度、そこに虫がいる意味、人間がこの生態系によって生かされていることを考えるべきだと思います。どうかこの内分泌撹乱物質、環境ホルモンを引き起こす薬剤の使用を検討してみてはいかがでしょうか。

 総社市には貴重なトンボが生息していると伺います。私は、子供たちが伸び伸びと学び育っていける環境づくりを公約にいたしました。これからも全力で取り組んでいく決意です。当局の賢明で前進的な御回答を御期待申し上げ、質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 3番頓宮議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 音楽療法ですけど、これについては効果もあると思いますし、歌を聞いて涙が出るというふうなことも実際あろうかと思います。私なんかは年代が多少古いんか、「別れの一本杉」なんか聞くと涙が多少出てまいりますけど、それは感性のこの古いタイプになるんであろうと思いますけど。

 ついせんだっても作陽音大ですか、あの暮れのシンポジウムがあって沢たまきさんもおいでになったとお聞きしております。沢たまきさんの歌もせんだって聞かせていただき、心が癒されるなあと感じましたですけど、こういったこの効果のある取り組みは総社市においても療法士も誕生したというお話も聞かせていただきましたし、できるだけ前向きに取り組んでいきたいと、このように思います。

 また、学童保育の関係ですけど、他市に比べて総社市の実施割合がパーセントとして低い状況であるかと思います。先ほど申し上げましたような条件が整えば積極的に取り組んでまいりたいと、このように思います。

 また、先ほど教育長が答えました関係ですけど、学校の構造としてホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物、そういったものが発生しないような材料をできるだけ今後使っていきたい。例えば、県内産の杉板の無垢なものを使うとか、合板は極力使わないと、合板の中ののりがこういった原因になっておるというふうなことも言われておりますので、そういったシックハウス症候群のもとになるようなものをできるだけ使わないように設計の方に指示をしてまいりたいと思います。

 薬剤散布の関係ですけど、これは教育委員会で考えていただく事柄でありますけど、私がドイツへ環境視察で行かしてもらったときに、ドイツの学校農園がですね、そのときにはジャガイモを植えておりましたが、害虫は生徒が1匹1匹つまんでとってですね、フイルムケースなんかへ入れてもう処理するんだと、薬剤は一切使わないというふうなお話を聞かせていただきましたですけど、できるだけ薬剤を使わない方法も検討すべきではないかなあと思いますが、これらについてよく研究をしていきたいと思います。



○議長(萱原潤君) 教育長、答弁ありますか。

 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 3番頓宮議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 最近の日常生活のさまざまな場面で化学物質に接する機会が非常にふえておるというふうに思います。内分泌の撹乱、化学性物質、いわゆる環境ホルモンと言われるものや、ダイオキシン類などに対する児童への生態系への影響が非常に心配をしておるところでございます。

 また、特に公共団体といたしましては、率先をして環境への負荷をできる限り低減をするとともに、豊かな自然の環境の保全あるいは創造に努める必要がありまして、これを推進をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 次に、23番岡本鹿三郎君の質問を許します。

 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 議長のお許しをいただきまして、かねて通告をいたしております数点について御質問を申し上げます。

 先ほど24番の服部議員の質問に、市長はこれからの政治姿勢についてお述べいただきまして、どうぞ2期目、市民の幸せ、幸福を願って頑張っていただきますように心からお願いを申し上げておきます。

 と同時に、私も20年間議会で働かしていただきましたが、私は常に批判のための批判ではなくって、やはり議員活動する中で、やはり批判は3分5厘、昔の言葉で言いますと。35%。それから、提案がやはり6割。4割、6割というふうなことになりましょうか。そういうふうな常に提案をも申し上げる、提案重視の姿勢を貫いてまいりました。今回も幸い再選をいただきましたんで、これからもいわゆる批判が3割、提案が7割というふうなことで、執行部に対して是々非々の立場でまいろうと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたしておきます。

 さて、まず道路整備のことでお尋ねをいたしております。

 私ども中原地内、ユニチカの根っこの堤防を通りますと、地権者の御協力やら皆さんの御協力これありで、どんどん東総社中原線の完成が目に見えてまいりました。これはこのように書いてございますように、もうそろそろ完成をし、そして供用ができる時期が目鼻がついてるんじゃないかなあというふうにも思うところでございまして、これは簡潔に何年何月ごろには供用ができるんだと、部分的にも供用ができるんだというお答えがいただければありがたいと、このように思っております。

 さてそこで、2番目の仮称でございましょうが、とにかくあの道路から私は川西の神在の出身でございますが、神在の地内へ向けて橋をかけなきゃなりません。この演壇でも川西の議員さんが何回となく「新しい橋を早くかけなきゃいかんのじゃないか」と、こういうふうな話が、議論がございました。その都度、「まず東総社中原線の完成がまず一番であろう」と、こういうふうなお話、御答弁があったのも御案内のとおりであります。

 少し古いことをひもどきますと、そうですね、六、七年前でございましょうか、「やはり渋滞が大変激しいので、あそこへ橋をかけてほしい」ということを振興局へ陳情に参ったことがございます。議会の方からも参りました、多分執行部の方からもどなたかついておいでだったと思いますが。そのときに振興局の課長さんでございましょうか、建設部長さんでございましょうか、御返事は、「まあ、ともかくどこへ道をつけるんか、道をつけてくれなければ橋をどこへかけるのか、話にならんじゃないか」というふうな話を聞いたこともございます。無謀なんかなと、こう思ったわけでありますが、そういうことからいいますと、やっとあそこへもう姿が見えてきて、さらに完成、供用の日にちももうぼつぼつ、こういう状況でございますから、この新大橋の着工を目指してさらに強力な国・県に対する要望活動をする。その中で、川の西の真備町、さらには矢掛町、井原市、含めての期成同盟会などの設立をして、そして強力に国・県へお願いをするということもちらちら話としては出ておりました。ただそのときに、いろいろ話がございます中では、やはり御案内のように船穂町を通って、そして倉敷市へ出る道、これが1本ございますから、そこの整合性があってなかなか期成同盟会まではいかんのかなというふうな状況があったやに聞いております。

 せんだって、これはもう皆さん御案内と思いますが、先日の新聞に大きく出ておりましたいわゆる柳井原井堰を建設を中止するという県知事の話であります。そうしますと、船穂町を含めて真備町、さらに総社市、総社市が起点でございます国道486号、その話が今までいろんなことで整合性がとれなかったという一つの理由がございますから、柳井原井堰ができなくなったという苦渋の決断だというふうには新聞に書いてありました。そういたしますと、柳井原を通っての道というのはちょっとしばらく考えから捨てると言ったら失礼になりますが、そこだけを外すという格好で市長どうでしょうか、総社市、真備町、無論矢掛町、そして福山市、神辺町は入りますが。そのところへ持っていって、いわゆる建設期成同盟会などの設立を働きかけるお考えはいかがでしょうか。

 加えて、3月30日でございましたか、これもまた皆さん御案内と思いますが、川辺橋の東詰めが大変な混雑でありますし、交通事故がしょっちゅう起きとりました。そこで、総社市と真備町と清音村が一緒になりまして、あそこの交通緩和をする、建設をする、そういうことでの期成同盟会ができておりました。その席で市長も御同席、何回か私もいたしましたが、川辺橋の東詰めの移転家屋の問題などもいろいろとこの期成同盟会で対応をした経緯もございます。それが3月31日にもう御案内のように完成いたしましたので、解散をいたしました。川辺橋の東の期成同盟会は解散をいたしました。そういたしますと、今度は今申し上げますように、ユニチカの北から下原の地内、富原の地内を通って下原の地内、さらにそしてあれは伊与部山の西っ側を通って終点が船穂町の入り口ぐらいになるんでしょうか、そうですね柳井原井堰の根っこぐらいになるんでしょうかねえ、終点が。総社市を起点にする、いわゆる倉敷船穂真備総社線、線路の整備区間図というふうなんが、これもこさえておるんですが。この船穂町さんにちょっと抜けていただきまして、この三者でひとつ、あとの三者ですね、総社市、真備町、矢掛町、できれば井原市、そのあたしでひとつそういうふうな期成同盟会を早急にこさえ、そして国・県に対して強い要望をしていくと、こういうふうなことを御提案を申し上げますが、市長いかがでございましょうか。

 平成13年度の要望書をいただいておりまして、平成13年度の要望書には国道486号、つまり今申し上げましたコースでありますが、この国道486号のバイパスの早期着工の要望箇所を国・県へも出しておられます。おられますが、事情が随分変わってきたわけですから、柳井原井堰がしばらくだめだと、やらないと、こういうことになったわけですから、そこのところをひとつほんとに考えられれば、少し早目になるんじゃないかと、こういうことを今思っておるところでございますが、そのあたしはいかがお考えでございましょうか。

 次に、文化財の整備ということで通告いたしました。これは鬼ノ城の遊歩道の整備でございまして、5月26日のこれは山陽新聞に大きく取り上げられておりまして、カラーで出ておりました。「鬼ノ城、総社、車いすで登れます。新遊歩道が完成」、まことに結構なことだと思うんでありますが、私はこれまた少し古うございますが、井山の三重の塔の改築工事が今から十五、六、いやあもっとなりますか、二十数年前になりましょうか、やりました。あそこに大きな寄附の銅板で寄附者名簿が載っておりますが、日にちはちょっと確認しておりませんが。いずれにいたしましても、三重の塔を改築したことは覚えていらっしゃると思うんですが、市長も。教育長もそうだと思うんですが。

 そのときに、郷土で有名なといいましょうか、ノートルダム清心、ノートルダムの今教授をやっていらっしゃるでしょうかねえ、その方がおっしゃったのを仄聞いたしたんですが、例えば土間、それから軒先ですね、軒下といいましょうか、軒下をいわゆるセメントで固めてしまっている。三重の塔はですね、やはりもうあれも、これは重文になってるんでした、県の指定でしょうか。そういう建物でありますだけに、「あれをコンクリーで塗りつぶすのはどうかな」という、そのことを言われた方がいらっしゃいます。軒先まで、軒下までコンクリーで固めていらっしゃる、安直じゃあいいと思うんですが。やはり昔の物を残すといいますと、やはりあれはいわゆる石灰を入れてたたきという工法がございますが、壁土にして、こっつんこっつんたたいていくと、こういう工法があるようでありまして、そのようなことがやはり文化財を残していく上では大事じゃなかろうかというふうなことを仄聞をいたしたことがございます。

 加えて、そのようなことを考え合わせてみますと、例えば岡山の岡南にあります桃太郎荘の周辺にあります遊歩道、これだってこんな色で舗装はしておりませんのです、たたきで。それから、玉野の王子ケ岳山荘、あのてっぺんまで上がりますと、てっぺんまではそれは舗装はしておりますが、あれを右側へぐるっと回りますと、真ん中がくぼんでおりまして、先ほど音楽の話が出ておりましたけど、野外音楽堂が、御存じでしょうか、頓宮議員さん。真ん中へですね、音楽堂がございまして、すり鉢になってる。その付近が遊歩道になっております、もうこれは野外音楽堂としちゃあいいとこだなあと思うんですが。その遊歩道だってこんな、これもワインカラーに近い色なんですね、新聞見られたかと思いますが。そういうふうな色を使ってらっしゃるわけです、道の方は。あそこの野外音楽堂を歩く限りでは、こんな色は使ってないんですね。やっぱしじゅうたんに近い、土に近い、土色に近い色でやっていらっしゃる。最近新聞記事を読んだ限りでは、「総社市にある古代山城の鬼ノ城がお年寄りにも優しくなった、緩やかな傾斜の新歩道ができて登りやすい、段差などがなくなってよくなった」と、こうこれは滴一適欄でございますが。いろんな意味でバリアフリーを進めるということは大変結構でございます。

 片や、高松址の山城であります臥牛山のような、松山城ですが。今何かあの石段はかなり高さが1段1段ありまして、私ども上がりましても「よっこいしょ」と上がらないかんようななんですが、これを直そうかどうかというて大きなまた議論を呼んでおるようです。やはり古いものは古いもんで残すべきだと。しかし、裏っ側の方からでも登りやすい、その道をつけようじゃないかというような何か議論があるようでございまして、やはり新聞記事なんかを見ましてもですね、やはり古いものは古いよさがあり、やはりそこにこの長い間の伝統が残っておるわけでありますから、この通告しておりますように、塗装の色、工法等、どうにも私は不自然に思えてならない。これはどうにかならなかったのかなという気が今いたしております。なおかつこれから先、まだ鬼ノ城は歴史的文化遺産ということでさまざまな開発がなされるであろうと、こういう状況もありますだけに、さらにまたサミットも開かれるようでありますが。そういう状況でもございますので、これは教育長の所管でございましょうか、環境庁との何かその色なんかの話があるのかどうなのかよくわかりませんけれども、もう少しその私いつも言うんですが、土木工事と文化行政とのこの横の連絡などなど、これはやっぱり考えてもいんじゃないかなという気がいたしますが、そこら辺を含めて教育長の御所見を承りたいと、このように思います。

 続いてまた、教育行政ですが、今学校給食の残さいの処理、つまりこれは子供たちにもちろん食べ物の大切さをということもこれありでございましょうが、今残さい処理機が数校に置かれておるようであります。それの成果はどんなもんだろうかというふうなことを大きくはお尋ねしておりますが、3年ぐらい前でございましたが、残さい処理機の提案をいたしました、私はここで。そのときの御答弁は、「いや、実は子供はきれいに食べてまして、残さいが出ておりません」と、こういう給食場のその当時の場長さんのお話でありました。残さいが出てないんなら残さいの処理機、それは高価なもんでありますから買う必要ないわけでありますけれども、ところが最近残さい処理機が数校に設置をされたと、こういうことであります。そうなりますと、少し曲がった考えになるんでありますけれども、じゃあ最近の献立がよくないんかなと、献立がよくないから子供たちが残すんかなというふうなことにも、意地悪い発想から言やあそうなるわけでありますが、とにかく成果を含めてお答えをいただければと思います。

 これからふやすのかどうか、ふやすのはどうやればいいのか、どういうふうな基準でもってふやしていこうとされるのかということもお尋ねしておりますが、これはあと御返事をいただいてからにいたそうと思います。

 それから4番目は、農業振興ということでお尋ねをこれまたいたしております。

 これは日本アグリビジネスセンターというのがあるようでありまして。古い名前は、全国の農業構造改善協会、つまり農業振興にどうやって、どのような経営構造にすればいいのかと、こういうふうなことを調査をすると、こういうような団体のようであります。よく執行部の皆さんは、担当の方もそうでありますが、とにかく無料でやれること、そして市政に資することについては、とにかく先取りをして、先取りをして素早く対応していくんだというふうなことを何回か聞かしていただいた経緯がございます。記録はございませんけど、頭の中に経緯ございます。

 そういうことからいいますと、このアグリビジネスセンター、これはもう農業に関するさまざまな調査診断活動をやるというふうなことでございますから、そういうものをいち早く、それこそさっきお話に出ましたが、この電子何とやらの世の中でありますから、すぐとれるわけでありますから、資料が。そのとった資料でいいと思うことは何でもやっていこうと、何でもええ聞いてみよう、やっていこうと、農業振興のためにどうやったらいいかということをやっぱり真剣に考えていただくことが一番ではないかなと、こう思うわけでありますが、そのあたしについても簡潔にお答えをいただければと思います。

 1回目の質問を終わらしていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 23番岡本議員の御質問にお答えをいたします。

 東総社中原線の完成、供用の時期ということでございますが、平成15年度内の完成、供用を目標といたしており、現在終盤に向けて鋭意努力をいたしておるとこでございます。地権者の皆様方の御理解と御協力のもとに今順調に進捗をいたしておるところでございます。できるだけ早い時期に供用できるように頑張って取り組んでまいりたいと思います。

 この東総社中原線の区間は、国道429号バイパスから西へ高梁川堤防までの区間、全長4,130mで、幅員22mの4車線道路であります。一般県道水別総社線から西へ高梁川堤防までの延長、昔の山手へ西郡の方へ向かって行っておりました路線から西2,700mの市街化区域は、国道交通省都市局所管事業の区画整理事業及び都市計画街路事業で施行し、県道水別総社線から国道429号バイパスまでの東側延長1,430mの市街化調整区域は、国道交通省道路局所管事業として施行をいたしております。

 次に、東総社中原線の高梁川堤防上から倉敷市までの都市計画決定路線(仮称)倉敷船穂真備総社線の高梁川への新設橋についての御質問でありますが、現状を申しますと、倉敷市、総社市、真備町、船穂町による期成会を平成6年に設立し、重点要望を重ねております。しかし、いまだ事業主体が決まっていないことや国道486号との関連もあり、それぞれ関係する自治体と協議しながら進めてまいりました。昨年6月28日に、岡山県担当部局の指導のもとに事業主体の決定、各関係自治体の役割、事業推進の方法及び周辺道路との接続方法等を調査研究する組織として、倉敷船穂真備総社線道路整備協議会が真備町長を会長として県、関係自治体で設立されました。しかしながら、計画延長が10.3?であり、多大な事業費となることや、先般報道されました本路線に関係する柳井原堰の中止等、関係が出てくると、このように思います。今後は、この協議会において調査研究を進めながら事業推進に向けた協議会ができるものと考えております。本市といたしましては、本路線の早期事業化を強く提案していく考えでありますので、御理解を賜りたいと思います。

 文化財整備に関して、鬼ノ城の歩道新設について舗装の色、工法等、不自然と考えるがという御指摘でございますが、この歩道新設については、鬼ノ城の整備事業いうことで、平成13年度から平成16年度までを第1期事業とし、初年度に入り口部園路地整備として、駐車場から角楼までの歩道新設を行っております。鬼ノ城周辺は史跡指定以外に県立自然公園、保安林などの指定も受けております。歩道の新設はこれらの考え方を尊重して計画をいたしております。

 また、これからの高齢社会にも対応できるように、介護者がおられれば車いすの走行も可能なように、できるだけ勾配を緩くし、表面を滑りにくい透水性の舗装といたしておるということと、また歩道部分をくっきりと鮮明にあらわすということに配慮しておるようでございます。

 また、工法といたしましては、保安林という規制もあり、切り盛りが制限されていることから、最小ののり面とする必要もあり、垂直に立ち上げる工法を採用しております。その側面の金属製のさく及び工事によっては、裸地、裸の土地が生じておりますが、これらについては新たな種子の持ち込みによる植生を行わず、自然回復により緑が戻るのを待ちたいと考えております。

 なお、こうした工法による新設歩道は、復元を予定している西門までで、城壁及び城内をめぐる遊歩道については、舗装等は行わず、地道での整備を予定しております。工事終了から日が浅いため、周辺の景観となじまない箇所もあるかと思いますが、舗装の色につきましては、専門家の鬼城山整備委員会の方とも相談をして決めたということでございますので、御理解を賜りたいと思います。

 続きまして、農業振興についてでございます。

 御指摘の社団法人日本アグリビジネスセンターについてでございますが、農業農村に係る各種の地域課題への支援推進活動、調査研究を行っており、平成6年から平成12年度までの地域確立農業構造改善事業や現在の経営構造対策事業等の国庫補助事業についての調査診断につきましては無料でありますが、市独自で作成の農業経営基本構想や地域農業マスタープラン等については有料ということでございます。しかしながら、本市におきまして既に農業経営基本構想や地域農業マスタープランにつきましては、作成をしておりますので、現在すぐにお願いするところはございませんが、今後ともできるだけ活用をしてまいりたいと考えております。

 以下、教育行政については教育長の方から答弁をいたします。



○議長(萱原潤君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 23番岡本議員の御質問にお答え申し上げます。

 学校給食についてでございますが、残さい処理機が数校に設置されているが、その後の成果について、また設置校をふやすのかどうかという御質問でございます。

 生ごみ処理機につきましては、小・中学校の児童・生徒の環境教育の一環として、先生と児童・生徒が地球に優しい環境づくりに努めることを目的に、小学校で2校、阿曽小と中央小、中学校で2校、東中、西中へ試行的に導入をしております。小学校におきましては、15?の処理能力、中学校につきましては50?の機械を導入をしております。小学校では、教員と環境委員会の児童等の担当者で投入の対応をしておりまして、月に100?から180?の残さいを投入処理をしております。処理物の量は、機械によって違いがございますが、現在数回取り出したところでございまして、花壇の土とまぜ、土づくりをしているところでございます。現在試行的に使用しておるところでございまして、機械を導入したばかりで顕著な成果は出ておりませんが、子供たちの中に食べ物を大切にする態度や環境問題に関心を持ちあるいは積極的に取り組む者がふえるなどの望ましい姿が見られるようになったというふうに聞いております。

 また、設置校をふやすかどうかについては、現在の試行の成果あるいは課題を踏まえて検討をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 23番岡本議員の質問の途中でありますが、この際しばらく休憩をいたします。約10分間。

              休憩 午後2時14分

              再開 午後2時30分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 23番岡本鹿三郎君。

              〔23番 岡本鹿三郎君 登壇〕



◆23番(岡本鹿三郎君) 御答弁をいただきましたが、どうも納得できない点が少々ございますので、再度質問をさしていただきます。

 答弁を市長に全部をお願いしておりましたが、教育行政の鬼ノ城の関係は教育長の関係もこれありと思うんですが、それはお考えでないですか、答弁。全部市長、どう考えますか。あ、そうですか、はい。

 それじゃあ、もう一度市長に鬼ノ城の関係についてお尋ねをいたしますが、さっきカラーの色のことを「目立つようにしたんだろう」という言葉じりを突っ込んで悪いんですがねえ。目立つにようにするって、それは消防長いらっしゃるけれどねえ、あれですよ、消火栓なら目立つようにせにゃあいけん。赤い丸をして立って、それで消火栓の付近へは車とめちゃあいかん、ここが消火栓ですよと一たん火事があるときに、鬼ノ城のてっぺんへ目立つようなものをこさえなんだらて、ヘリコプターがおりる、おりないでしょう、あそこにゃ、そう簡単には。ちょっとそのね、目立つようなその色にしたというのは、古代山城の鬼ノ城のどうしょうかという本旨として、言葉じりを突っ込んで悪いけれど、これはぜひ市長、そんなに何でしょうかね、経済的影響があるわけじゃないから、市長の御判断で「目立つという」あれはねえ、やっぱしちょっと取り消していただいた方がですね、正直言いまして。これはさっき言いましたように、駐車禁止とか、それから横断歩道とか、そりゃあ目立ちゃないかんというのはわかりますけどねえ、山城の鬼ノ城をこれから売り出そうといいましょうか、学術的にも大勢の皆さんにおいでいただこうかという、そういう状況の中ですから、大変申しわけないけど、私としちゃあ「目立つ」という言葉というのは余りよろしゅうないと、このように思いますが、いかがでしょうか。

 それから、それはそれで1つお考えください。どうも目立つばっかしがええもんとばあは限りません。はい。

 それからですね、市長、2回目の私質問さしていただいておりますので、ぜひ事務局がお書きになったペーパーでなくて御自分の本当にお考えをお聞かせいただければと思うんです。市長、いつも申されるように、もう書いたものはやめて自分の考えを申し上げますと、ごあいさつ申し上げますと、しょっちゅうおっしゃっておられます。ですから、そういう意味からいいますと、この日本アグリビジネスセンターなんというのも私目につけまして、庁内の各部署へもちょこちょこお尋ねをしたとこが、「そんなもんがあるんかなあ」というふうなこともこれありでございました。ですから、さっき御答弁で「いろんなことでお金が要るんだとかなんだとか」というふうなことをおっしゃいましたけれども、それは多分事務局がお書きになったペーパーだろうと思いますんで、別にこのことを知らなかったと言うたっておかしいことはないわけでして、御自分のお考えをお示しいただいた方が、そして今後のことに生かしていただければありがたいと、私は思っております。

 それから、これは教育長の問題だと思いますが、今後どこへその機械をふやすんかというお答えはなかったですね、固有名詞もなかったんですが。でも、ただ私は希望、これまた冒頭申し上げました提言といいましょうか、申し上げますが。例えばここに学校農園の調査結果というのがございまして、それぞれの小学校で、幼稚園で、学校農園を何とかの形でもってサツマイモ、イチゴ、花などなど書いてございます。中学校では、中学校へその残さい処理機を据えたと言われるんですが、中学校はないんですね、学校農園だというのは。そういうものはない。でありますから、私は今後お据えになるんなら、例えばこれも私の地元で大変申しわけありませんが、神在の小学校が今果樹園を262?借りております、これは経済部長にお聞きになればよくわかると思うんですが。市民農園を、これは市長の御配慮もこれありでございまして、立派な市民農園ができておりますし、その隣に桃から何でしょうか、梅もございましたでしょうか、梨もございましたねえ。ミカンもありました。そういう農園をこさえております。残さいがあるとかないとかという論議はもうさておきましてですね、やはりそういう農園でも持っておるところへやっぱし据えるべきじゃないかというのが私の持論なんです。農園もない、花壇は今15?言われたですかねえ。こさえて肥として試行的にやっておるんだと言わりょんですが、電気代もこれ要るわけです、ぼかしのお金も要るわけですから。そういう意味からいうと、やっぱし農園でも持って今度はこれを柿の根っこへ埋めれば肥やしになるんやろという教育もできるわけですし、そういう意味でこの学校農園の一覧表というのはもうお手元にあると思うんです。ですから、これはぜひそういうかなりの農園を持っているところへというふうな思いがありますが、いかがでしょうか。

 例えば、秦の小学校なんかは借り上げ15万円と書いてありますが、ブドウの木を植えておる。そういうとこもあるわけですから、まずそういうとこの辺も考えて、ただ機械を入れりゃあいいというもんじゃないです。これもさっきの話になると思うんですが、その辺は篤とお考えいただきたいと思います。

 もう一点、あちこちになりましたが、市長、どうでしょうか、さっきの話へ関連して、さっき言うのは橋の関係ですが。あの富原の地内と下原の地内と、いずれにしてもあっこを通るわけですから、もう計画道できとるわけですから。せめてあの堤防からですね、真備へ行く県道がございますねえ、ブロックの会社とかなんとかあるようですけど。あのあたしまででもいわゆる開発公社で先行取得をするというお考えはありませんか。やっぱり本市としてもですね、総社市としてもあそこへ橋をかけるんだという、そういう状況の中で、もう土地も買ったんだと、あそこまで根っこを買いましたよというぐらいな意気込みが私はおありになってしかるべきじゃないかと、こういうふうに思うんですが、古いことを申し上げて大変恐縮ですが、かって議席を持っておられた当時の市長さんは、いわゆる開発公社をですね、フルに活用しろというふうな論議を何回も幾度となくここの席でなされたという記憶もございますだけにですね、やはり川西の開発、川西を活性化させる、さらにまたもう一つはスズキさんも来てくださいました、この間も御報告ございました。そういうふうなことになりますと、早い機会に川西と川東の融和を図るという、そういうことが1つございましょうし、これもまた耳に残っておるんですが、総務省へおいでになったときに、私も同席をしておりましたが、片山大臣に「やはり真備町との合併、広域合併合併言っても、やはりいい橋ができて、そして人と車の流れ、文化の流れがスムーズにいくことがやはり広域合併に早めることになるんじゃないか」というふうな話を市長なさったのを覚えていらっしゃると思うんですよね、私も聞いておりました。そういう意味からいいましても、合併の話、さらにまた振興局で話をいたしましたときに、「まず道をこさえなせえと、そしたら橋を計画しましょう」。もう道路決定はなされておりますけれども、そういう話を聞きました。でありますから、ひとつあの根っこだけでも工場地帯でありますけれども、もうそろそろ開発公社あたしで先行取得をする。財政がない。財政不如意なときだから大変なお願いになろうかとは思いますけれども、これまた川西地区の大きなもう活性化のためのインパクトになるわけですから、これはもう川西出身の竹内市長の双肩にかかっておるわけでありますから、ぜひひとつお願いをしたいと、このように思うところでありますが、どうぞ前向きの御答弁を賜りますようにお願いをして、質問を終わらしていただきます。ありがとうございました。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 23番岡本議員の御質問にお答えをいたしますが、お答えをする前にですね、この鬼城山のまず歩道の色については、私自身ちょっとどうかなと思う向きもあるんですけど、説明がそういう説明でございます。こういった色の方が私は自然にマッチしていいんじゃないかなと、個人的には思うんですけど、目の障害なんかがある人、はっきりと道が見えた方がいいという考え方もあるようでございますので、バリアフリーの考え方からいいましても、それ以上素人がとやかく言うべきでないなあと、でき上がってから聞いた話ですけどね、そういうふうな状況でございます。その関係で、「はっきりと認識できるように」というふうな説明がありましたので、決して「目立つ」という意味じゃございませんので、車いすなんかを押してあの道を上がることがあっても、道を踏み外さないようにという、そういった配慮があったように後から聞いております。

 また、農業関係で社団法人日本アグリビジネスセンターの関係ですけど、この答弁書を読み上げるばっかりじゃなしに本音で答弁しろと、こういうことでございますけど、答弁書にはですね「現在国庫補助事業の計画をしていないので、今のところ申し込みは考えておりません」と、こう言い切ってしまっておるんで、これじゃあちょっとせっかくの無料でいろいろアドバイスいただけるような制度があるわけですから、「活用すべきだ」と、私の考え方を先ほど最後につけ加えさせていただいたわけでございますけど、できるだけ活用して、これからの地域農業の活性化に少しでもプラスになるようなものは取り入れていきたいと、このような考え方でございますので、御理解をいただきたいと思います。

 それから、東総社中原線の延長で新設橋、その関係で土地開発公社を活用して先行取得してはどうかということでございますけど、バブルの前とかそういった土地の開発公社を先行取得で活用してメリットがある時代もありましたが、今はちょっとそういった状況ではないと思いますので、加えて財政難が堅実になってまいりましたので、これについてはきちっとした事業主体並びに補助事業とか、そういったことが確定した段階で市として全力で取り組んで進めていきたいと、このように思いますので、御理解をいただきたいと思います。

 なお、多少申し上げることもございますんですけど、休憩でもしていただきましたらもう少し述べさせていただきます。



○議長(萱原潤君) 休憩中の答弁を質問者、お聞きになりますか。

              (「とるこたあねえ、委員会でええが」と呼ぶ者あり)

 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 岡本議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 まず、鬼城山のことについてでございますが、歩道新設についての色のことでございます。

 山の傾斜地に設けた歩道でございまして、先ほど市長の方から申し上げましたように、のり面を垂直に立ち上げたことから、さくであるとか手すり、こういうふうなものを設けることが理想ではございますが、さまざまな問題がございまして、いわゆるはみ出し、転落等に対する注意を促す意味から舗装の色を少し濃い目にした方がいいのではないかと、それから縁石も設置いたしまして、道幅が明瞭になるようにしております。また、その色につきましては、鬼城山の整備委員会、この委員の先生方にも御相談をいたしましたが、現在舗装した色が松林には調和するのではないかということで施行いたしました。御理解をいただきたいというふうに思います。

 続きまして、残さい処理機の問題でございます。

 現在、先ほど申し上げましたように設置をしておる学校が小学校が阿曽小と中央小、中学校が2校ということで、試行的に導入をしております。御指摘のように、阿曽小学校と中央小学校では、いわゆる学校外の農園の借地というのはございませんが、学校内に学校園といいましょうか、花壇といいましょうか、こういうふうなところが各所にございまして、そういうところへもどういいますか、処理した肥料で野菜あるいは草花等の栽培をしてはどうかというふうなことを考えております。まだ現在数回しか処理機から出ておりませんので、花壇の中へ入れるというよりも、むしろ土づくりをしているところでございまして、いましばらく成果を見て今後設置校をふやしたりあるいは導入校の設定をしてまいりたいというふうに思っております。

 現在残さい量は、阿曽小学校の場合聞いておりますのが、4月が1月で97.4?、5月が172?、中央小学校におきましては5月が371?というふうなことを聞いております。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 次に、14番神崎干君の発言を許します。

 14番神崎干君。

              〔14番 神崎 干君 登壇〕



◆14番(神崎干君) 私自身ちょうどこれで10回目の一般質問になるわけです。先ほど議長より発言のお許しをいただきましたので、吉備路観光センターのバックアップについて3点ほど質問させていただきます。

 私は、吉備路観光センターがことし3月に起工式をとり行い、恐らく来年の今ごろにはオープンすると思いますが、総社市民が日常的に楽しく暮らせる基盤づくりを進めることが将来的に観光客の誘致につながると、私は思います。滞在型の観光客を呼び込み、総社市の活性化につながると思います。私は、観光センターオープン後、総社駅から観光センターまでの足、できましたらすなわち循環バス、そして観光センター周辺の整備が望まれると思います。

 そこで、質問に入らせていただきます。

 まず、最初の市内の循環バスを考えているのかということですが、私は平成11年3月の定例議会の一般質問の中で同じことをお尋ねしております。4月から約10カ月ほど運行し、冬場になり運休したまま現在に至っております。総社駅におりるお客様を市内の名所、そして病院を含む公共施設を回り、総社駅、観光センターを起点にしておれば、地域間交流、市全体の福祉の向上にもつながると思います。事業認可につきましては、平成13年度よりバス事業が規制緩和になっており、どの業者でも現在は運行可能となっております。ぜひ民間バス事業者への運行依頼をお願いし、観光センター、そして体育館のバックアップをするべきだと考えます。

 それから2点目は、豊富な歴史遺産、古墳群の整備をどのように考えているのかということです。

 第3次総社市総合計画後期基本計画の中では、「本市は吉備文化発祥の地であり、文化財の宝庫です。今後ともその豊かな歴史遺産と伝統文化を保護するとともに、積極的な活用を図っていくことにより、吉備文化を生かしたまちづくりを進めることが必要です。吉備路風土記の丘一帯の景観保全や鬼ノ城一帯の歴史公園的整備を計画的に行う必要があります」と書かれております。総社市には4世紀から6世紀の終わりごろまでにつくられた古墳が数多くあり、特に観光センター周り、三須の旧上林村にあります作山古墳、作山古墳の方です。備中国分寺、こうもり塚古墳、備中国分尼寺跡などは整備されておりますが、江崎古墳、緑山古墳、そして稲荷山古墳群は私有地のせいか、足も踏み入れることができません。近畿地方以外では、総社市の近隣にしかなく、すべてが観光センター周りにあります。この古墳群を回る自転車道を整備し、歩道でもいんですが、整備されていない古墳群の周りの草刈りをして、歴史とロマンのある吉備路を売り込み、滞在型の観光客の誘致につなげてはいかがでしょうか。

 それから3番目に、観光センターに隣接する県有地について市はどのように考えているか。

 御承知のように、総社市の三須、あれ沼ノ坪と読むんでしょうか、843番地、それから今溝857の1の2つの筆で面積が7,817?、この土地について岡山県管財課財産係のある方は、この県有地は近い将来売却しなければならないというふうなことを、私は耳にしました。この土地が民間企業に渡る前に、県から借りるなり譲り受けるなどして、総社市が管理してはいかがでしょうか。私自身、あれは平成12年でしたか、岡山県経済同友会が「県立博物館は吉備路風土記の丘周辺がよい」ということで、当市では「県立博物館を誘致する会」をつくり、県立博物館がその地へ来るもんだろうと、私は思っておりました。ところが、県のある一部の方からこういうふうなことを耳にしました関係上、総社市はどのように考えていらっしゃるのかお尋ねします。

 以上、3件お尋ねしておきますが、明確な御回答をよろしくお願い申し上げます。終わります。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 14番神崎議員の御質問にお答えをいたします。

 吉備路観光センターの経営を考えてですね、市内循環バスを運行したらということでありますが、同センター周辺には歴史的遺産が多く、年間を通じて県内外を問わず多数の観光客の方が訪れておられますが、公共交通機関、特にバスの運行回数が少なく、観光客の皆様に不便をかけているのが現状であります。しかしながら、循環バスを直営でやるということは財政的にも非常に難しいことでありますので、これはどうかなあと、このように考えております。民間でやっていただけるならば、民営方式であるならば、吉備路観光センターを経路に入れた循環バスについて、バス事業者と前向きに協議し、検討をしてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 次に、豊富な歴史遺産、古墳等の整備についてでありますが、本市には吉備路風土記の丘を中心に数多くの歴史遺産に恵まれており、年間を通じて県内外を問わず多数の観光客が訪れております。しかし、現状は通過型観光となっており、吉備路観光センターオープンを契機に、通過型観光から滞在型観光を促すことが急務と考えております。これには、観光客の誘致はもちろんのことではありますが、御指摘の緑山古墳群を含め、周辺の文化遺産の保存整備、また散策道路の改良などが必要と思われます。一人でも多くの方々に歴史と伝説に触れ合う古代のロマン薫るまち総社をゆっくり過ごしていただくようにできたらと考えております。

 次に、観光センターに隣接する県有地についてでございますが、県において行財政改革に基づいて凍結中の大規模事業の方針について、平成12年12月25日にこの方針が示されました。その事業の中に、吉備歴史文化公園事業について、白紙化とする旨の決定がなされ、この決定を受けて、県ではこの土地を土地開発公社から県が平成13年度に買い受けているところでございます。この土地は、吉備路風土記の丘にも作山古墳にも近い吉備路の中心にあり、吉備路観光の中心となる最も重要なポイントであります。ここには将来的に吉備路の歴史と風土を生かした交流施設の設置が望まれます。本市といたしましても、この一帯への観光センターとの相乗効果が期待できる交流のための施設の設置について、県を初めとする関係機関に対して働きかけていくとともに、吉備路のよさを生かしたソフト事業を進めていきたいと考えているところでございます。したがいまして、当面は県有地として所有し続けていただくように要望してまいりたいと、このように思っておるところでございます。



○議長(萱原潤君) 14番神崎干君。

              〔14番 神崎 干君 登壇〕



◆14番(神崎干君) 恐れ入りますが、2回目の質問になってしまいました。

 先ほど申し上げました循環バスの件ですが、総社市には本社を持つ会社が3社ほどあります。その3社へはまだ一回も話しかけてはおられませんか、恐らく話しかけられとんじゃないかと思うんですが、今現在「総社駅から国分寺へ行くのはどうしたらいんですか」というふうな形で、総社駅の観光センターへお尋ねしますと、「恐れ入りますがタクシーで行ってください、500円ぐらいで行けますよ」というのが返事です。こんなお粗末な話じゃあ総社の観光行政も行き詰まってしまうんじゃなかろうかと思います。したがいまして、総社にある程度のバス会社が3社ございますんで、ぜひ話しかけをしていただきまして、バスの運行をしていただければなと思います。

 それから、逆に今言っていいかどうかわかりませんが、総社から岡山へ行っているような便に補助を、どう言うんですか過疎対策いうんですか、を打っていると思いますが、そういうふうなものは恐らくもう要らんのじゃないか思います。その程度のものを逆にこの循環バスの方へぶつけていって乗っていただければなと思うわけです。どうか再度御検討をお願いしておきます。

 それから、教育長にお尋ねしますが、豊富な歴史遺産、古墳群の整備をということなんですが、先ほど市長からもまずまずの答弁をいただきました。特に、私は緑山古墳群あたりは、市の指定でなしに県の指定、県の文化財にしてもいんじゃないかと思いますが、こういうふうなことの文化財にするにはどうしたらいんかということをちょっとお尋ねしておきます。

 それから、3番目の件ですが、県有地の件ですが、県から譲り受けることができないように先ほど言われました。県から借りてですね、この土地をこの近所の三須の方が先日花ハスを二、三年ほど前に植えたところ、水がきれいなもんですから、ドジョウがわいたということです。ですから、あそこをちょっと掘り下げていきますと、花ハスを植えてハスの栽培をしておればドジョウもわいてくると。そのドジョウをツルのえさにしてはどうかなというふうなことを今思うわけです。それと逆に、あの地へ県立博物館というのは、もう吉備路風土記の丘のとこがいいのかどうかということがもうわからんようになったわけですが、県立博物館は鬼城山と観光センターの間でえんじゃないかと、私自身思います。総社市、あの三須地区の100年、200年先のことを思えば、緑のままを残してあげるのが正解ではないかなあと、こういうふうに思うわけです。

 この3件につきまして、また御答弁をお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 14番神崎議員の再度の御質問にお答えをいたします。

 循環バスの件でありますけど、市内のバス事業者の方にですね、打診をいたしまして、実現へ向けて前向きに協議をいたしたいと、できるだけ実現するように努力をいたしたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。

 また、県立博物館の用地、場所の選定につきましては、これは県の方が決めるわけでございますけど、できるだけそういったことも御意見も踏まえて要望をしてまいりたいと思います。



○議長(萱原潤君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 14番神崎議員の御質問にお答えをいたします。

 緑山古墳群のことでございますが、古墳群のうち特に4、6、7、8号墳は一つの尾根上に並んでおりまして、それぞれ横穴式石室を持つ古墳でございます。特に、8号墳は全長が15mの石室を持っております。これらを市として整備するためには、まず史跡としての文化財指定が必要でございます。したがいまして、今後専門家の方々及び関係者の御意見もお伺いし、可能であれば県指定への要望を行ってまいりたいというふうに考えます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 次に、8番澁江文男君の質問を許します。

 8番澁江文男君。

              〔8番 澁江文男君 登壇〕



◆8番(澁江文男君) 議長のお許しを得まして、つたない経験でございますが、質問さしていただきます。

 今度は市長、当選おめでとうございます。私事でございますけれども、よろしくお願いしたいと思います。

 質問内容は、農業行政についてと環境行政について、そして福祉行政について、3つに分けまして質問さしていただきます。

 今日の農業は、輸入農産物等で市内の農家におきましても厳しさが直面しているのが実態でございます。このような中で、農業情勢につきましてどのようにお考えかお尋ねをさしていただきます。

 最初に、1番といたしまして、農業を産業として確立していくためには、どのように取り組まれていかれるのかお伺いいたします。

 従来は、農業をなされているお方は、私もでございますが、作物をつくる喜び、育てる喜びを持って始めたところでございます。最近では、厳しさが増してまいりまして、農業者は悲鳴を上げているのが実情でございます。こういう中で、難しいところはございますが、例えば産業としての確立としましては、ほ場整備を取り組んでおる地区、また取り組もうとしている地区、そういった地域をもとに営農組織、法人化、地域をもとに積極的に市として取り組んでいかれたらいかがか、お尋ねをいたします。

 また、同じようなことでございますが、2番といたしまして、担い手のいない農業をどのようにお考えになっていらっしゃるのかお尋ねをいたします。

 先ほども申し上げましたように、今日農業は厳しさが増して、従来でございましたら学校を出まして農業、そして作物をつくるのが好きだということで始めたところでございます。そうした中で、今日では厳しさが増して担い手がいないところでございます。そういった中で、市としてUターンの方の支援、お力添えをしているところでございますが、より一層の取り組みをお考えかお尋ねをいたします。

 また、そういった中で他の県からニューファーマーとされて、当吉備路に来られておる方がおられます。そういったお方は、住みよいこの地域を選んで来ていただいておるところでございます。そういった中で、環境、生活もいろいろ異なる中で本当に取り組んでおられます。もうすぐ就農をしようというお方もおられまして、かなりのお力添えをしておられるところでございますけれども、そういったお方に厳しい中でございますので、一層の支援を考えたらいかがでしょうか。甘やかすという意味合いもございますけれども、せっかくこの岡山県、おいてこの総社市に来ていただいたお方でございます。切にお願いしたいと思います。

 3番目といたしまして、小学生の農業体験学習についてはどの程度なされているのかお伺いいたします。

 本年度から週休2日制に伴い、いろいろな体験を学校そして行政として考えておられると思います。そういった中で、以前に増して農業体験、また見学を通して作物をつくる喜び、収穫の喜びを取り入れ、多くの地域の方との触れ合いを通してより一層の思考力を高める構造にもなりますので、と思い、また取り組まれたらいかがかと考えます。これは本当に私は青少年の方には夢をという、この選挙に取り組んでおるところでございまして、これにも当てはまると思います。本当に大きくなり、地域の人とそして友達との間でこのようなことを取り組んだという、そういう思い出も大事だと思います。お考えをお願いしたいと思います。

 4番目といたしまして、農業用水路の改良及び改修工事において3面コンクリートでなくて石積みなどの取り組みの考えはどうでしょうか、お尋ねいたします。

 今日、西部地区等々において合併浄化槽、農業集落排水等が進みまして、水路は随分きれいになったと思います。このようなこととあわせて、水路の改良、改修について、すべての水路なくして面的に見えるこの地区はそういった場所においては、従来のように石積み等を入れて、また従来、今さっきの農業体験ではないんですけれども、従来いた魚が住みよい工法を取り入れて取り組んだらいかがかとこのように思っております。上流に参りましたら、まだまだ市内においても蛍が飛んでいる地区が多々あります。そこまではいかなくても、このように夢のある地域づくりも総社の特色として、地域文化の発祥の地としてふさわしい環境、水路もあわせて考えてみてはいかがでしょうか、お願いをいたします。

 続きまして、環境行政について。

 工場から排出されている煙、騒音等に対しまして、地域の環境を守るためにどのような施策を市は考えているのでしょうか。このことにつきまして鋭意お考えをお願いしたいと思います。

 3番目といたしまして、福祉行政について。

 公共施設の玄関、トイレのバリアフリー化についてのお考えをお聞かせいただきます。

 議員になりまして、2回ほどこのようなことに直面いたしました。思いつくままでございますが、福祉行政についての質問をさしていただきます。

 週休2日制に伴い、公共施設の利用が大変多くなってくると思います。このような中で、高齢者、障害の方が喜んで参加できるように取り組みを進められたらいかがかと思います。そういったお方の家庭では、取り組んでおられる方がお聞きした中にはおられるそうです。また、行政といたしましても、市といたしましても、家庭の段差の解消、手すりの取りつけ等々、大分前より取り組んでおるところでございます。私の地域も6年前でしたか、多くの方が取り入れて喜んでおることを伺っております。これらの問題に対しまして、すべての住みよい地域づくりのためになろうかと思います。よろしく御回答を賜りたいと思います。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 8番澁江議員の御質問にお答えをいたします。

 農業行政についてでございます。

 本市では、農業後継者、認定農業者、女性農業士、さらにそういった者の担い手の育成と、ほ場の整備の実施、生産基盤の整備を踏まえた生産組織の育成等に力を入れておるところでございます。現在、市内では6つの集落営農組合が活動をしております。その中で、より強固な組織にするため、法人化についても検討をされた組合もありますが、現在のところ法人として設立された組合はございません。また、現在ほ場整備実施中の地区においても、組合の設立に向けての話し合いがなされております。こうした取り組みを積極的に支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、担い手のいない農業をどのように考えているのかということでございますが、農業農村地域を取り巻く全体の状況として、担い手不足、高齢化の問題が取り上げられておりますが、本市としては担い手確保緊急対策事業に取り組み、現在農業改良普及センター、吉備路農業協同組合との連携を密にして、1人の新規就農者の育成に取り組んでおるところであります。

 また、農業後継者の高齢化は切実な問題であることから、吉備路管内、総社市、真備町、清音村、山手村ということでございますが、その管内において組織されております「吉備路農業後継者クラブ」の方々を対象に現地指導を実施するなど、青年層の農業支援に努めるほか、認定農業者への認定やUターン就農者等の担い手確保にも努めております。今後も力を注いでまいりたいと考えております。

 また、集落営農については、オペレーターの確保の上から、定年退職者の就農促進も図っているところであります。

 農業体験学習については、教育長の方から答弁をいたします。

 続いて、農業行政の括弧の4番目、水路の関係でございますけど、御質問の石積み水路にしてはという点につきまして、現在までにも用排水路を石積み水路で施行し、周辺に花壇、緑地を設けている例もございますが、コンクリート製の3面張り水路に比べて工事費が割高となり、また用地幅も多く必要となる、そういったことあるいはこれらの施設を維持管理していくためには、地元の御協力が不可欠であるということ、そういったことがございますので、今後におきましては環境との調和に配慮した農業農村整備事業等基本要綱が制定されたことから、地権者、住民の方の御理解が得られるならば、石積み、魚巣ブロックなど、環境との調和のとれた工法を取り入れるべく検討してまいりたいとこのように思っております。

 続いて、環境行政、大きい2番目でございますけど、工場等から排出されております煙、騒音等に対して、地域の環境を守るためにどのような施策を考えているかということでございますけど、ばい煙に関しては大気汚染防止法、また騒音につきましては騒音規制法でそれぞれの工場や事業場に対する規制等が行われておるのが現状であります。

 さらに、総社市におきましては、公害防止条例で上乗せ規制を行うなど、地域環境保全に努めております。特に、地域の環境に大きな影響が考えられる工場、事業場などは、市との間で公害防止協定の締結を行っておりますし、地域とも公害防止に関する覚書などを取り交わしている状況でございます。いずれにいたしましても、各工場や事業場が地域の環境を守るよう、規制の遵守について監視や指導を続けていくことが大切であり、県とも協力して地域の環境保全に努めてまいります。

 続いて、大きい3番目でございます。公共施設の玄関、トイレのバリアフリー化についての考えはどうかとのことでございますけど、本市におきましても、御承知のとおり高齢化が進んでいる状況でございます。現在の高齢化率は19.3%ということでございますが、障害者の方々はもちろん高齢者の方々が自立して社会参加ができるよう、ノーマライゼーションの精神に沿って公共施設のバリアフリー化に取り組んでいかなければならないと考えております。平成12年11月15日施行されました「岡山県福祉の街づくり条例」では、生活関連施設として建築物や道路、公園等における整備基準が示されておりますが、整備に当たりましてはその基準をもとに順次取り組んでいきたいと考えております。

 なお、最近の建物については基準を満たしておると考えておりますが、古い建物については特に玄関やトイレの設置はスペースの問題等困難なものもございますが、段差の解消等も含めて続いて前向きに検討してまいりたいと思います。

 この市役所の本庁舎のバリアフリー対策として、今後車いす使用者等の方の来庁にも配慮し、特にトイレの改修及びエレベーター等の設置が必要ではないかと、今回6月補正予算で設計委託料を計上いたしておるところでございます。平成15年度には、県の補助を得て改修及び設置工事を行う予定でございます。また、出張所等の玄関及びトイレなどの改修についても、同様に検討して整備してまいりたいとこのように考えておるところでございますので、御理解賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) 教育長。

              〔教育長 ?田交三君 登壇〕



◎教育長(?田交三君) 8番澁江議員の御質問にお答えをいたします。

 農業行政について、小学生の農業体験学習についてはどの程度なされているかということでございます。

 小学生の農業体験学習につきましては、本年度から完全実施されております総合的な学習の時間において取り組んでいる学校が数校ございます。地域から田畑をお借りして、地域の方に栽培方法を教えていただきながら稲作や野菜づくりに取り組んでいる学校、赤米の田植えや収穫等に参加さしていただいて農業体験をさしていただいている学校、あるいは果樹園をお借りして果物づくりに取り組む学校、さらには今年度は県から食農教育推進事業の指定を受け、地域の特産物である桃の袋かけや摘果、収穫等の活動に参加さしていただいている学校等があります。

 また、完全学校5日制の実施により、公民館と地域が一体となり取り組んでいただいているところもあります。中央公民館総社北分館では、田植えからとんど祭りまで一連した農作業を体験する「田んぼの学校」が開放されております。規模や取り組む内容はさまざまでございますが、地域や学校の状況に応じて地域の方々の協力を得ながら、児童にとって貴重な体験をさしていただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(萱原潤君) 8番澁江文男君。

              〔8番 澁江文男君 登壇〕



◆8番(澁江文男君) 御回答ありがとうございました。大体よろしい。私の考え等と、異なるところもございますが、ありがとうございました。

 最初の環境行政につきましてのみ、2回目の質問をさしていただきます。

 工場から排出されている煙、騒音、家畜の問題等もございますが、私は工場等のみにきょうは絞ってまいりました。地域によっては、長い間このような問題に直面している地域がございます。住みよい地域づくりのためには、特に環境問題は避けて通れないのが大きな問題ではないでしょうか。21世紀に向かい、そして本当に子供たちの夢のある、そして住んでよかった、この古代吉備文化の発祥の地とし、文化薫るこのまちにこのような問題があってはならないと私は強く思うところでございます。このような問題につきましては、行政として積極的に指導をし、改善をお願いしたいと思います。何とぞ今後とも御指導を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 8番澁江議員の再度の環境行政についての御質問ですけど、工場等から排出されている煙、騒音、そういったものについての問題がある地域があるとするならば、遠慮なしにおっしゃっていただきましたならば、市の環境課といたしましてもこれの対応を早急にしてまいりたいとこのように考えておりますので、また御指摘の点ございましたらお願いいたします。



○議長(萱原潤君) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

 しばらく休憩いたします。約10分間。

              休憩 午後3時33分

              再開 午後3時45分



○議長(萱原潤君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、13番笠原武士君の発言を許します。

 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) 新風会の笠原と申します。

 議長のお許しを得まして、あしたの朝一かと思ってたんですけど、きょうやらしてやるということで頑張ってやろうと思います。

 本日、大きく3つに分けて質問してまいりたいと思うんですが、まず市町村合併について。

 いろいろともう今回のお話にもありましたし、新聞、テレビ等で報道されているように、市町村合併のタイムリミットが迫っております。国の示すタイムリミットは平成17年3月、一般的にそれまでに各地区で内輪の話がまとまって合併協議会をスタートさせたとして22カ月と言われております、間に合うまでに。とすると、逆算しますと来年の5月末ぐらいまでに、1市1町2村の合併協議会を立ち上げるということが必要になってまいります。そうしますと、この6月が終わって7月から数えますと、指折り数えますと11カ月ということであります。長いようですけども、この間に市の当局あるいは議会としてもいろいろな研究、協議をすることが必要です。その次に、相手方との協議をやっていって、またその段階で市民の皆さんに、最近よく各地区で、賀陽町の方でもやっとるそうですが、地区ごとに行って説明会を開くと。これをあちこちでやっていって、市民の皆さんにPRし、納得してもらう必要があると。このことを考えますと、この11カ月というのは決して長い時間ではないなあと思います。

 そこで、質問ですが、このタイムリミットに間に合って、市長の方は合併はぜひやりたいと、先ほどのお話でも10の公約のうちのナンバーワンに来ておりますね、これが。これが間に合うようにやっていけるのかどうか、これについてまずお聞きしたいと思います。

 それから、一般に真備、山手、清音と総社という県の示す案が考えられておりますが、これ以前服部議員でしたか、お話にも出ました。例えば、倉敷や岡山と一緒になるような案、これはあくまで案ですが。と申しますのは、一般に合併するといっても、合併される側にとってみますと、中央より遠くなるとか、場合によっては自分のところの名前が消えると、市から。考えてみると、いろんな大変なことがあります。これがもし今の言っとるように、総社、真備、清音、山手となりますと、山手、清音、真備はそういう感覚を持つと思うんですね、離れとる、名前がなくなる、いわゆる合併される側と。じゃあ、同じ合併をされる側の立場を総社市が味わうとしたら、やっぱり岡山へ混じったときに、総社市の名前はまず残りませんなあ。倉敷でもそうです。となると、岡山の政令指定都市になったときに、総社市はどういうメリット、デメリットがあるか。また、倉敷とまじって中核都市になった。このときにどういうメリット、デメリットがあるか。これはあくまでシミュレーションであっても、合併される側の立場を実感する意味でやってみる必要があるんじゃないかなあというような気がします。

 それから、山手、真備、清音とのいわゆる合併に対する温度差、一般に温度差といってもちょっとぴんとこないところあるんですが、まず現状分析をしてみる必要があると思います。つまり合併に対して、まずよその温度差というても、自分ところの温度がわからんのに温度差はないわけでして、我々総社の市民は合併に対してどう思っとんだろうかと。同じ総社の中でも川西とそれから美袋と川東とか、いろいろまた地区によってこれまた温度差があるかもわかりません。こういうことを我々は、自分のところだけでも知っとんかどうかと。それもわからずには、恐らく山手や清音、真備のことはわからんと思います。

 そういうことで、まず自分の現在の体温はどうか、相手の体温はどうか、こういうことをどの程度認識されているか。もっと言えば、合併に対して山手、清音、真備はどのようにお考えか。また、我々の市民はどう思っておられるか。この辺の実情調査あるいはフィーリングでもいいから聞かしてもらいたいと思います。

 次に、合併をしていくにはかなりの工数、いわゆる人の手がかかります。いろんなことを調べる必要があります。よく言われる財政状況でありますとか、それからインフラがどの程度この村、町は進んどんかおくれとんか、合併するとそれを統一する必要がありますから。となってくると、かなりの人数、ところによりますと我々の規模でも10人とか7人とか8人とか、いろんな言い方あるんですが、そういう専属の人間が要ると言われております。これから総社市は、平成17年の国体に向けてまだまだ人が必要です。それから、ここでISOの14000を取得するということを意思表示されて、これにも幾らかの専従員が要るでしょう。それから、聞くところによると、県の方から建築の確認申請等の仕事がいずれ地方分権で総社市の方へおりてくると。これにもかなり人が要るだろうと言われております。一方、今でも人はそう余っとる状態ではなくて足らん足らんと。このようなときに、人的対応はどのように考えておるのか。これについても、方策があれば聞きたいと思います。

 2番目に、福祉行政についてお聞きします。

 一般に福祉ということでは、総社市、市長の先ほどの10の公約を見ますと、3番目にランクされておりますね、福祉の充実したまちと。そういうことで、私の近所の人たちや耳に入る情報からして、特養とかそれから保育園とか、先ほどから話が出とる学童保育、こういったものは公式的にはまあまあ充足しとると言われとんですが、市民の声を聞くと、全然足りないと、もっとたくさんつくってほしいというような声が聞こえてまいります。

 例えば、私も昨年ですが、親戚の事がありまして、特養の方へ、特別養護老人ホームですか、申し込みに行きましたら、あるところへ行きますと30人待ってくれえと、もう一個のところへ行ったら40人待ちだと。ほとんど特養へ入られとる方というのは、そう出ていかんわけです。30人待つということは、30人の方が極端にいうと亡くなって次が入るというような状態ですから、非常に不足してると。

 保育園でもそうですね。小さい赤ちゃんをお持ちで、この景気の悪いときに仕事にどうしても出なくちゃいけないと。しかし、保育園の方は筒いっぱいで入れないと。こういったことに対して、まず認識として特養、保育園とか学童保育、これが不足しているという認識があるかどうか。いやいや、まあそこそこいっとんですよと思われてるかどうか、これについてお聞きします。

 あわせて、おのおのの施設について、現在待機者、先ほど言った30人待ちとか40人待ち、こういったものを各施設についてどのような待機待ちの人がおるか把握しておられるかどうか。

 もっと重要なことは、表に出てこない、いわゆる潜在的なニーズ、例えば保育園でも皆さん御承知のように、あそこへ入ろう思ったらお母さんがどうしても働きに行っとるという実績が要るとか、いろんな条件があるんですね。だから、もうぜひ働きに行きたいんじゃけど、この子を預けることできたら働きに行きたいとかというのは、これ表向きは保育園に入る人のカウントに入ってないんです。しかし、非常に潜在的なニーズとすればたくさんあるわけですね。この辺のことについて、あわせて把握しているかどうか、お聞きしたいと思います。

 そういうことで、それらを前提に考えて、今後こういう施設についてふやしていこうと思っているのかどうか。先ほどの第1段階の認識があるかどうかもよりますが、これについてお聞きします。

 もう一件、民間活力の活用という提案をしとんですが、例えば特養でいきますと、特別養護老人ホームですと、もう国が補助を出してつくってもらうのは、総社市ではもう筒いっぱいできとると思うんです。あとやるとすれば、補助金は出さんけども、御自由におやりくださいと、それだけニーズがあるんですからというようなことに対して、なかなか補助金ゼロでいきますと、コストもかかるし、なかなかできんのじゃないかと。そういうときに、行政、市としてはどういうバックアップができるか、その辺の検討をされたことがあるかどうか、お聞かせ願いたいと思います。

 3番目の質問ですが、事業評価システムについて。

 これは、この3月議会でしたか、市長の答弁で今6月議会、今始まっとんですが、これの補正予算でぜひ検討していきたいというお答えをいただきました。この6月の補正予算見ますと、具体的にはどうも事業評価というタイトルの言葉がないようなんですが、事業評価に対する教育をするとか、研修に行ってもらうとか、それから先行している自治体と協議するとか、そんな形でどこかの予算に組み込んどるんだとは思うんですが、ちょっとわかりにくかったので質問いたします。

 それから、以前からもお話ししとりますように、この事業評価システムに対する認識を再度お聞きしたいと思います。

 市長がよく言われるように、総社市のパイ、限られた予算をもう総花的に使っとったらそう大したことはできません。どこか集中的に予算を重点配備する必要があると。そのためには、当然投資とメリットの効果を十分にチェックする必要があると。この投資とメリットの効果が十分あるかどうか評価するシステム、これが事業評価、いわゆる事業評価と呼ばれとるシステムです。これをやることによって、これも重要、これも重要、あれも重要ですけども、先行順位、これをまず1番にして、次にこれをして、3番目に悪いけど待ってくださいよということも皆さんに納得がいくというように、私は考えて今までも言ってきたつもりですが、再度お聞きします。こういう認識でよろしいでしょうか。行政の方もこういう認識と同じことを考えておるかどうか、お聞きします。

 最後、3番目ですが、この方法自体がよく先行しとる自治体見ますと、ホームページ等で市民の皆さんに開放して、例えばこの事業はこれだけの予算をかけていついつやりますよと、もうパソコンでホームページ開きゃあだれでもわかるということは、先ほど言ったように、あなたの要望しとることもわかるんですけども、こちらの方がより急ぐんで、こちらを先にやらしてほしい、やらしてもらいますと言っても、市民の人は十分この情報公開が進んでおれば納得してもらえると思うんです。そのために、各事業をやっていくのに市としても非常にやりやすくなると。また、やった後、事前に言うとんですから、皆さんの目が集中しとりますから、フォローもせざるを得ないと。これがフィードバックされて次の事業がよりうまくいくと。これが事業評価のサイクルなんですが、この情報公開をすることよって市民の皆さんが納得を得やすいんだということ、こういうことも含めて行政の方とすれば認識をされているかどうか。これによってキックオフすれば、まず今よりはうまくいくと私は思っとんですが、どのようにお考えでしょうか。忌憚のない御意見、お願いします。1回目終わります。(拍手)



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 13番笠原議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、市町村合併でございますが、この関係につきましては、服部議員の御質問の中でもお答えをいたしました。合併は相手があることでございます。関係町村の立場を尊重しながら合併について前向きにプラス志向で協議をしてまいりたい、取り組んでまいりたいとこのように考えておるところでございます。

 次に、1市1町2村の案以外の岡山や倉敷との合併ということでございますが、現在のところそういった合併については考えておりません。仮定のシミュレーションもしたがってやっておりません。

 (3)ですけど、山手村、清音村や真備町との合併に対する温度差でございますが、御承知のように山手村、清音村、真備町におかれましては、ことし初めにそれぞれの町村で内部の調査研究会を立ち上げられております。また、5月には3つの町村で合同の合併研究会もなされたようでございます。合併に対して大いに関心を持たれているとこのように拝察をしております。しかし、市町村合併は、行政として住民に対して大きな責任がございます。このため、各町村においても慎重な対応をなされているのではないかとこのように思います。今後は、機会をとらえて話し合いの場を設けていきたいとこのように考えておるところでございます。

 最後に、合併協議会に伴う人の問題でございます。

 合併協議会の設置と設置後の運営には、御指摘のとおりかなりの事務量がございます。このため、協議会設置のめどが立った段階である程度の人員を配置する必要があるとこのように考えております。

 次に、大きい2番目、福祉行政について。

 (1)の特別養護老人ホーム、保育園、学童保育等の受け入れ能力不足に対する認識があるのかという4点についてのお尋ねでございますが、各施設ごとにお答えをいたします。

 まず、特別養護老人ホームについては、介護保険制度の導入前は約30人程度の待機者となっておりましたが、現在では100人を超える状況になっております。これは従来は寝たきり等、身体の介護が重度の高齢者を入所の対象者にしており、市の入所判定委員会において厳格な審査をしておりましたが、制度開始後は介護保険認定審査会において要介護1以上と認定された方が対象となり、本人あるいは家族等の申し込みによる契約となったことから、大幅に増加したものと考えられます。

 (2)の待機者の把握ですが、平成14年、今年の2月20日現在の総社圏域5施設における待機者の状況調査でございますが、重複者を除き140人の総社市民が特養の入所申し込みをしておりました。ちなみに、平成13年8月1日の調査では110人でありましたので、その後の増加を見ますと、そのニーズがふえているということでございます。今後も状況の把握に努めてまいりたいとこのように考えております。

 今後の取り組みについてでございますが、介護保険制度の趣旨の市民へのPR、施設サービスを必要とする者の実態把握、国の方針等も踏まえて老人保健福祉計画に盛り込む必要があるものと考えております。

 (4)ですけど、民間に対する援助施策についてでございますけど、社会福祉法人等が設置する老人福祉施設の整備に対し、国等による整備補助があるものにつきましては、市としても助成しているところでございますが、単独市費による老人福祉施設の整備助成については、現下の厳しい財政状況等も踏まえ、困難な状況にあるとこのように思います。

 次に、保育園につきましては、現在保育所の入所児童は国から示されております数値をもとに弾力的に対応をしている状況でございます。申込状況は、本年度は昨年度にも増して多数の申し込みがあり、待機児童がいる状況でございます。6月1日現在の状況は、定員685人に対して815人が入所しており、待機児は27人とこのようになっております。そのほかに、父または母が休職中の者、入所の希望園を限定されている者、あるいは祖父母が無職で何とか家庭で見ていただけるのではないかと思われる、そういった者を含めまして50人近くおられます。増加の理由は、核家族化と女性の社会進出等いろいろ考えられますが、保育ニーズも考慮しながら、各保育所と調整を行う一方、この対策につきまして、各園に最大限可能な御協力をいただくようお願いをしているところであります。面積や保育士等のことなど問題点もありますことから、現在総社保育所へプレハブの保育室を1室増設するよう準備を進めております。

 なお、今後の取り組み計画や民間活力を利用するために、市としての援助施策は考えているかということにつきましては、中央保育所の老朽化等に伴いまして、現在移転新築を検討しておりますが、今後の保育ニーズを考慮した方向で検討をしなければならないと考えているところでございます。

 また、民間の活力等につきましては、現在公立2園、私立6園で保育の需要にこたえておりますが、今後も民間のお力に期待する方向で必要な支援をしていく、そういった方向で取り組んでまいりたい、このように思います。

 学童保育については、今年度は特に利用希望者が多く、部屋面積等の関係から総社小学校区では1・2年生が30人となり、3年生の15人が利用できない状況となったところであります。また、常盤小学校では、1年生から3年生まで36人が利用しております。いずれにいたしましても、実施に当たりましては指導員や保育料の関係等、その地域における条件整備のほか、採択基準でありますところの児童数20人以上、開設日281日以上の基準が達成できるなども見きわめながら、教育委員会、関係の小学校とも連携を図りながら取り組んでまいりたいと考えております。

 また、運営につきましては、今後も地域関係者の積極的な御支援をいただきながら、運営委員会に委託をしてまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、大きい3番目、事業評価システムの関係でございます。

 まず、6月補正予算でという御指摘でございますけど、検討の結果、今回の6月補正予算には計上を見送っております。事業評価システムの導入は、専任職員の配置等も必要となってまいります。このため、このシステムを真に成果あるものにするためには、職員への一方的な押しつけではなく、職員みずからがその必要性を認識し、その導入に向けての機運を図ることが前提条件であると考えております。それには、まず職員の意識の醸成を図り、システム導入に向けての組織、人員体制などの整備の両面から推進する必要があります。当面は、山積する課題も多くあることから、いま少し検討してまいりたいと考えております。

 次に、このシステムは限られた予算を有効に使うために有効な手段であるとの認識はあるかという御質問でございますけど、限られた財源と資源を効率的、効果的に活用していくためには、有効な方法であるとこのように認識をいたしております。

 次に、事業に対する情報公開が図られ、市民の皆さんから同意を得やすい方法とは思わないかという御質問でございますけど、事業評価システムの導入は行政に対する市民の信頼確保につながる一定の効果はあるとこのように認識をいたしておるところでございますが、今現状として二兎追うものは一兎も得ずという言葉がございますけど、最重要課題の順に取り組んでまいりたいとこのように考えておるところでございます。



○議長(萱原潤君) 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) 御回答ありがとうございました。

 いまいち歯切れが悪いところがあるようですが、まず市町村合併について、倉敷、岡山との合併、ちょっと突飛な話ですが、それが私もできるとは思っておりませんし、趣旨としましては、先ほど言いましたように、合併される側の立場として、総社がもし合併されるとしたら端っこの方へ行くとか、それからなかなか古い地名があったのが消えていくとか、そういうことが当然清音、山手、真備にも起こるんですから、そういう気持ちになってやってくださいよということなんで、御理解願いたいと思います。

 それから、先ほども申しましたように、合併協議会を立ち上げてから22カ月ということから逆算して、来年の5月ごろにこの地区の協議会を立ち上げないと間に合わないと。これはよその平均値ですから、総社はあと特急でやるんじゃというてもできるかもわかりませんが、一般的に考えてそうですから。もう途中経過は抜きにしまして、来年の5月ごろまでに合併協議会を立ち上げるつもりでやっていくかどうか、もう一回お聞かせ願いたいと思います。もちろん合併協議会がどのようなものか、十分御承知だと思います。

 それから、福祉関係で特養なり保育園なり学童の保育については、基本的には足らないという認識はあるというふうにお見受けしました。

 そこで、1つには表に出ていない、先ほど言いましたけども、潜在的なニーズがどのようなものか、これはぜひつかんで、100%もちろんつかめませんが、表に出たものを言うのはだれでもできるんです、数字が出てくるわけですから。しかし、表に出ないけども、市民にはこういうニーズがあるというのは、これは市民の動向をつかむ以上、行政の大きな仕事だと思うんですね。ですから、わからんなりに、わからんなりというのはまた変な話ですが、その推測を働かしながら表に出ない潜在ニーズはどのようなものか、ぜひつかんでほしいと思います。そういうことをやって、不足分については、保育園については今や手を打っておられるという話がありましたが、特養についても学童保育についても、何らかの手を打たれるかどうか、もう一回お聞かせ願いたいと思います。

 それから、事業評価、これも市長のお話のように、有効な手段であるというようなこと、それから情報公開にも資するところがあるということは理解するというお話ありましたが、今もう一個の表現で市長、二兎追うものは一兎も得ずという表現されましたが、これはあくまで事業をうまいことやっていくための方法論ですから、これにすごく手間暇かけて、これをやるからほかのことはできんというようなばかな話はないんで、ほかのことをうまいことやっていくためにこれを方法として使ってほしいと言っとるわけですから。今言ったように、いろんなこれから地方分権でやることがふえてきますし、暇になって状況がそろうたらやりますよといったら、いつになるかわかりません。言われるように、十分に効果を認識されているんであれば、ぜひとも早い時期に、本当で言えばこの次の9月議会ぐらいにはやってほしかったんですが、すぐにも言えないでしょう。最低来年の新しい予算起こすためには、12月議会ぐらいには結論出しとかんと、来年度間に合わんと思いますので、この12月議会ぐらいまでには、その方法論、100%の方法をやってくれとは言いません。スタートは、まだレベルの低い方法でもいいですから、まず事業評価という認識のもとにキックオフを始めてほしいと、再度要望します。

 2回目の質問を終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 13番笠原議員の再度の御質問にお答えを申し上げます。

 まず、市町村合併につきましてですけど、これはおっしゃるように相手の立場を尊重することが一番大切なことであろうかと思います。そして、相手の立場へみずからの立場を置きかえて考えていくと、今おっしゃられたとおりでございます。したがって、その場合あくまでも県の示された合併パターンでもあると同時に、今までも広域行政を協力、協調しながら取り組んでまいったこの1市1町2村の関係を大切にしていくべきだとこのように思います。相手の立場に置きかえて考えてまいりますと、新しいまちをこれから創造していくんだと、つくっていくんだと、そういった概念のもとに対等の立場で論じ合う、そういったスタンスで取り組むべきであろうとこのように考えております。市町村合併については、公約にも掲げてございますが、御指摘のとおり期限もある問題でございます。したがいまして、これについて今取り組んでまいらなければならないという強い認識は持っておりますが、これはあくまでも忠臣蔵の大石蔵之助が討ち入りをやるんだやるんだと言いながらやったんでは成功しないという、こういったストーリーもあるとおり、やはり強い認識と覚悟は持って取り組まなければなりませんが、それはやはり事を成就さすがためにはあらゆる方面からの配慮と対策が必要であろうかとこのように考えております。そういった意味におきまして、議会の皆様方の立場におかれましても、全面的な御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げる次第でございます。

 次に、福祉行政につきましてですけど、潜在ニーズをつかんで対策を立てろという御指摘でございますが、そういった考え方のもとに総社市の、特に特別養護老人ホームはすべて民間でやっていただいておりますが、こういった体制のもとに充実に向けてさらに努力をしていただくようにお願いをしてまいりたいとこのように考えております。総社市として、それに対する支援をさしていただこうとこのように思っておるところでございます。

 事業評価システムについてでございますけど、事業評価システムにつきましても、やはり今ぎりぎりの人員で配置をしておりますので、それに向けて今重要な課題が、期限がある課題がございます。それをまず一丸となって成功するように取り組んでまいりたい、またそのような人員体制を考えてまいりたいとこのように思っておりますので、この事業評価システムの関係については、若干時間をかけて取り組んでまいりたいとこのように思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) 13番笠原武士君。

              〔13番 笠原武士君 登壇〕



◆13番(笠原武士君) 再度の御回答ありがとうございました。

 3回目、最後になるんで確認だけさしてほしいんですが、市町村合併につきまして大石蔵之助の話も出てまいりましたが、忠臣蔵は期日が決まっとらん方がいいんかもわかりませんが、これは相手があることですから、やっぱり日付を相手にもお話しして、いつまでにやりましょうよと、そのためにこういう準備が要るんですよというのは当然な話だと思います、ある日突然やりましょうというんじゃあなかなかうまいこといかんと思うんですが。

 そこで、先ほどの公に言われとる22カ月を前提にするならば、もう一回お聞きしますが、来年の5月までに合併協議会を絶対するとは言えんと思うんですが、やりたい、それに向かって努力するという御発言を期待しておりますが、どうでしょうか。

 それから、福祉行政につきましてわかりました。これもいろいろと難しい問題あると思いますが、不足を充足するように頑張っていくということなんで、ぜひお願いしたいと思います。

 ただ、その中で一つ、先ほども回答漏れといいますか、避けて通られたかもわかりませんが、潜在的なニーズ、これ非常に難しい問題ですけども、やはり行政として市の皆さんの、市民の動向はどのようになっているか、こういうことはやはりつかんでおいてほしいなあと思います。

 それから、事業評価システム、これもどうしてもやはり行政やらせられるというのは変な話ですが、行政マンの立場としてこれをいつまでにこれだけの予算でやりますとか、途中でこういうチェックしますかというと、何か自分の首を絞めるような話でやりたくないのはわかるんですが、ある意味ではあくまでこれ市民に対する、どうですかね、最近よくはやりの説明責任というんですか、税金を使ってやるわけですから、市民の皆さんにもこれはこういうことでぜひ重要なから一番にやるんですよと、これは悪いけど2番目に、あんたのは待ってくださいよと、当然言うべきだと思いますし、それをやることによって工数がかかるというのは、またかからない方法をまた考えてほしいんですね。そういう理由だから、いつまでたっても市民に対する説明せんでもいいということにはならんと思うんです。これは相反する問題じゃなくて、当然両立さす問題だと思うんですが、この辺について最後の御回答をお願いします。終わります。



○議長(萱原潤君) 市長。

              〔市長 竹内洋二君 登壇〕



◎市長(竹内洋二君) 13番笠原議員の御質問にお答えをいたします。

 まず、市町村合併につきましては、タイムリミットの関係でございますが、これは間に合わせた方が私は有利であると、圏域にとっても大きなメリットがあるとこのように思います。したがいまして、先ほど申し上げましたように、京都山科における大石蔵之助の心境でございますが、強い気持ちを持って取り組んでまいりたいとこのように思います。

 福祉行政につきましては、潜在ニーズをしっかりとつかんで、今やっていただいておる方々に要請をしてまいりたい、施設の一層の充実を、いわゆる定員増を図っていただいて待機者の解消に向けて力を注いでまいりたいとこのように思います。

 事業評価システムについてでございますけど、ただいまのところ一番急がなければならない喫緊の課題、これについての取り組みということがございますので、御理解をいただきたいと思います。

 なお、総社市におきましては発展途上のまちでございますので、例えば旧昭和町において今簡易水道ということで水道施設の整備を今取り組んでおりますが、こういったものを含めて今必要でないというふうな事業は今のところやっていないとこのように思いますので、これらについては事業評価システムの重要性については認識をいたしておりますが、当面差し当たっての課題を一つずつ完成させることが大切であろうかと思いますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(萱原潤君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会にいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(萱原潤君) 御異議なしと認めます。

 よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。

 本日は、これをもって延会いたします。

              延会 午後4時28分