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岡山県 井原市

平成18年10月定例会 10月20日−05号




平成18年10月定例会 − 10月20日−05号







平成18年10月定例会



        〇平成18年10月井原市議会定例会会議録第5号



・平成18年10月20日(金曜日)



              議  事  日  程

              午 前 1 0 時 開 議

 第1 認定第 1号 平成17年度井原市水道事業会計決算について

    認定第 2号 平成17年度井原市病院事業会計決算について

    認定第 3号 平成17年度井原市工業用水道事業会計決算について

    報告甲第6号 市長の専決処分した井原市ひとり親家庭等医療費給付条例等の一部を改正する条例について

    報告甲第7号 市長の専決処分した井原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

    報告甲第8号 市長の専決処分した井原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について

    議案第 65号 井原市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について

    議案第 66号 井原市助役定数条例について

    議案第 67号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

    議案第 68号 井原市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

    議案第 73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)

    議案第 74号 平成18年度井原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

    議案第 75号 平成18年度井原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

    議案第 76号 平成18年度井原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

    請願第 11号 単県医療費公費負担制度に係る市の一部負担を求める請願

    請願第 12号 教育基本法改定法案について国民的議論をすすめる意見書を提出することを求める請願

    請願第 13号 岡山県労働委員会労働者委員の「連合」独占選任をやめ、公正な任命を求める意見書提出を求める請願書

    請願第 14号 県・国に対する私学助成増額の意見書の提出を要請する請願書

 第2 発議第 7号 井原市議会委員会条例の一部を改正する条例について

 第3 発議第 8号 国の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出について

 第4 発議第 9号 県の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出について

 第5 議案第 77号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 第6 議案第 78号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 第7 認定第 4号 平成17年度井原市一般会計歳入歳出決算について

    認定第 5号 平成17年度井原市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 6号 平成17年度井原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 7号 平成17年度井原市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 8号 平成17年度井原市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 9号 平成17年度井原市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 10号 平成17年度井原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 11号 平成17年度井原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 12号 平成17年度井原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 13号 平成17年度井原市芳井住宅団地開発事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 14号 平成17年度井原市美星地区畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算について

    認定第 15号 平成17年度井原市大倉財産区会計歳入歳出決算について

    認定第 16号 平成17年度井原市東水砂財産区会計歳入歳出決算について

    認定第 17号 平成17年度井原市宇戸財産区会計歳入歳出決算について

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              本日の会議に付した事件

 日程第1 認定第 1号 平成17年度井原市水道事業会計決算について

      認定第 2号 平成17年度井原市病院事業会計決算について

      認定第 3号 平成17年度井原市工業用水道事業会計決算について

      報告甲第6号 市長の専決処分した井原市ひとり親家庭等医療費給付条例等の一部を改正する条例について

      報告甲第7号 市長の専決処分した井原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

      報告甲第8号 市長の専決処分した井原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について

      議案第 65号 井原市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について

      議案第 66号 井原市助役定数条例について

      議案第 67号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

      議案第 68号 井原市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

      議案第 73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)

      議案第 74号 平成18年度井原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第 75号 平成18年度井原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第 76号 平成18年度井原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

      請願第 11号 単県医療費公費負担制度に係る市の一部負担を求める請願

      請願第 12号 教育基本法改定法案について国民的議論をすすめる意見書を提出することを求める請願

      請願第 13号 岡山県労働委員会労働者委員の「連合」独占選任をやめ、公正な任命を求める意見書提出を求める請願書

      請願第 14号 県・国に対する私学助成増額の意見書の提出を要請する請願書

 日程第2 発議第 7号 井原市議会委員会条例の一部を改正する条例について

 日程第3 発議第 8号 国の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出について

 日程第4 発議第 9号 県の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出について

 日程第5 議案第 77号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 日程第6 議案第 78号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 日程第7 認定第 4号 平成17年度井原市一般会計歳入歳出決算について

      認定第 5号 平成17年度井原市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 6号 平成17年度井原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 7号 平成17年度井原市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 8号 平成17年度井原市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 9号 平成17年度井原市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 10号 平成17年度井原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 11号 平成17年度井原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 12号 平成17年度井原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 13号 平成17年度井原市芳井住宅団地開発事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 14号 平成17年度井原市美星地区畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 15号 平成17年度井原市大倉財産区会計歳入歳出決算について

      認定第 16号 平成17年度井原市東水砂財産区会計歳入歳出決算について

      認定第 17号 平成17年度井原市宇戸財産区会計歳入歳出決算について

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              午前10時   開議



○議長(藤原清和君) おはようございます。

 ただいまのご出席は26名でございます。

 これより本日の会議を開き、直ちに日程に入ります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 認定第 1号 平成17年度井原市水道事業会計決算について

      認定第 2号 平成17年度井原市病院事業会計決算について

      認定第 3号 平成17年度井原市工業用水道事業会計決算について

      報告甲第6号 市長の専決処分した井原市ひとり親家庭等医療費給付条例等の一部を改正する条例について

      報告甲第7号 市長の専決処分した井原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

      報告甲第8号 市長の専決処分した井原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について

      議案第65号 井原市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について

      議案第66号 井原市助役定数条例について

      議案第67号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

      議案第68号 井原市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

      議案第73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)

      議案第74号 平成18年度井原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第75号 平成18年度井原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第76号 平成18年度井原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

      請願第11号 単県医療費公費負担制度に係る市の一部負担を求める請願

      請願第12号 教育基本法改定法案について国民的議論をすすめる意見書を提出することを求める請願

      請願第13号 岡山県労働委員会労働者委員の「連合」独占選任をやめ、公正な任命を求める意見書提出を求める請願書

      請願第14号 県・国に対する私学助成増額の意見書の提出を要請する請願書



○議長(藤原清和君) 日程第1 認定第1号 平成17年度井原市水道事業会計決算についてから認定第3号 平成17年度井原市工業用水道事業会計決算についてまでの3会計決算、報告甲第6号 市長の専決処分した井原市ひとり親家庭等医療費給付条例等の一部を改正する条例についてから報告甲第8号 市長の専決処分した井原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についてまでの3報告案件、議案第65号 井原市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてから議案第68号 井原市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてまでの4条例、議案第73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)から議案第76号 平成18年度井原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)までの4会計補正予算、請願第11号 単県医療費公費負担制度に係る市の一部負担を求める請願から請願第14号 県・国に対する私学助成増額の意見書の提出を要請する請願書までの4請願を一括議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 まず、市民福祉委員長 6番 佐藤 豊君。

              〔6番 佐藤 豊君登壇〕



◆6番(佐藤豊君) おはようございます。

 市民福祉委員会に付託されました案件の審査結果につきましてご報告いたします。

 本委員会に付託されました案件は、認定第2号 平成17年度井原市病院事業会計決算について、報告甲第6号 市長の専決処分した井原市ひとり親家庭等医療費給付条例等の一部を改正する条例について、報告甲第7号 市長の専決処分した井原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、報告甲第8号 市長の専決処分した井原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例について、議案第68号 井原市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会関係分、議案第74号 平成18年度井原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第76号 平成18年度井原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、請願第11号 単県医療費公費負担制度に係る市の一部負担を求める請願でございます。

 本委員会は、休会中の去る10月16日、委員会室において執行部の出席を求め、これら案件について説明を聞きながら、慎重に審査いたしました。

 その結果、認定第2号の企業会計決算につきましては、全会一致で認定すべきものと決定いたしました。

 次に、報告甲第6号から報告甲第8号の3報告案件についても、全会一致で承認すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第68号の条例につきましても、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号の一般会計補正予算中、本委員会関係分、議案第74号及び議案第76号の3会計補正予算につきましても、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 また、請願第11号につきましても、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 なお、本件につきましては、請願審査結果報告書のとおり意見を付し執行機関へ送付することとしております。

 以上で市民福祉委員会の報告を終わります。



○議長(藤原清和君) 次に、建設水道委員長 14番 佐能直樹君。

              〔14番 佐能直樹君登壇〕



◆14番(佐能直樹君) 皆さんおはようございます。

 建設水道委員会の報告を申し上げます。

 建設水道委員会に付託されました案件の審査結果につきましてご報告いたします。

 本委員会に付託されました案件は、認定第1号 平成17年度井原市水道事業会計決算について、認定第3号 平成17年度井原市工業用水道事業会計決算について、議案第73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会関係分、議案第75号 平成18年度井原市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、請願第13号 岡山県労働委員会労働者委員の「連合」独占選任をやめ、公正な任命を求める意見書提出を求める請願書でございます。

 本委員会は、休会中の去る10月17日、委員会室において執行部の出席を求め、これら案件について説明を聞きながら、慎重に審査いたしました。

 その結果、認定第1号及び認定第3号の2企業会計決算につきましては、いずれも全会一致で認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号の一般会計補正予算中、本委員会関係分及び議案第75号の2会計補正予算につきましても、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 また、請願第13号につきましては、採択することに賛成1人、反対6人で不採択にすべきものと決定いたしました。

 以上で建設水道委員会の報告を終わります。



○議長(藤原清和君) 次に、総務文教委員長 5番 宮地俊則君。

              〔5番 宮地俊則君登壇〕



◆5番(宮地俊則君) おはようございます。

 総務文教委員会に付託されました案件の審査結果につきましてご報告いたします。

 本委員会に付託されました案件は、議案第65号 井原市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第66号 井原市助役定数条例について、議案第67号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)中、本委員会関係分、請願第12号 教育基本法改定法案について国民的議論をすすめる意見書を提出することを求める請願、請願第14号 県・国に対する私学助成増額の意見書の提出を要請する請願書でございます。

 本委員会は、休会中の去る10月18日、委員会室において執行部の出席を求め、これら案件について説明を聞きながら、慎重に審査いたしました。

 その結果、議案第65号及び議案第67号の2条例につきましては、いずれも全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 また、議案第66号の条例につきましては、賛成3人、反対5人で否決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号の一般会計補正予算中、本委員会関係分につきましては、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。

 次に、請願第12号につきましては、採択することに賛成1人、反対6人で不採択に、請願第14号につきましては、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(藤原清和君) 以上で各委員長の報告が終わりました。

 ただいまの各委員長の報告に対する質疑、討論を行います。

              〔19番 鳥越孝太郎君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 19番 鳥越孝太郎君。



◆19番(鳥越孝太郎君) 討論を行います。

 議案第66号、助役の定数を2人とする条例は、委員長報告では否決でありますが、私鳥越孝太郎はこの条例に賛成いたします。

 以下、賛成の理由について述べます。

 助役の2人体制について、このことにつきましては一般質問でも議論し、他市の状況についても十分調査研究いたしました。また、地方自治法の一部改正の法律についても、国会の議事録を見ながら経緯について研究いたしました。法律改正の趣旨は、地方制度調査会の答申を踏まえたものであり、単に助役という呼称が副市長にかわるという単純なものではありません。これまで地方公共団体の三役と言われたこの仕組みを根本から変え、権限と責任の中で透明度の高い地方分権を進めようとするものであります。

 来年度から収入役は廃止となるわけでありまして、市長を補佐する、権限の一部を委任するという意味からすれば、副市長に女性と男性の2人体制というのは、多様化する市民ニーズにこたえ、市政の安定を図る上で、市民にとって最も有益であると考えます。毛利元就の三本の矢のごとく、1本では折れる矢も3本の矢を束ねるとなかなか折れない、このように市長1、副市長2、この3人が協力し、固いトライアングルにより市民が安全で安心して健康で暮らせる市政運営をしていただきたい。それこそが市民のための市政であります。市長はこれまでの議論の中で、女性副市長には、医療・保健・福祉を担当していただくとのことでありました。その医療分野における市民病院の問題を早急に取り組む、このことが今市民から求められていることであります。

 私はずっと以前より助役の2人体制が望ましいと考えておりました。私のイメージとしては、1人は内政、1人は外政でありますが、こうした私の理念と一致いたしております。したがいまして、議案第66号、助役の定数を2人とする条例については賛成いたします。どうか行革に逆行しないよう副市長には給料以上の仕事をしっかりとしていただき、4年間で成果を出していただくことを強く望みます。

 以上です。



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔14番 佐能直樹君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 14番 佐能直樹君。



◆14番(佐能直樹君) 先ほど討論がありました議案第66号に対する賛成の討論を行います。

 委員長報告は、本議案につきましては否決でありました。私は、助役は従来の1名でよいというふうに考えております。その理由は、行政財政が今後さらに厳しいことが予想されるということで、本定例会でも市長は議会のこの答弁の中で行財政改革の必要性を示されておりました。全くこのことについては本議案は逆行するものであります。トップをふやしてトップダウンの市政運営でなく、井原市には優秀な職員が大勢おります。職員との一体感の醸成ということにつきましては、一般質問でも私申し上げたとおりでありまして、助役を2名とするより優秀な職員を適材適所に配置して、より機能的に、また効率的に動いてもらうということがより行財政改革につながりますし、今現在求められていることと考えます。したがって、本議案は否決、委員長報告のとおり賛成であります。

 以上です。



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔10番 森下金三君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 10番 森下金三君。



◆10番(森下金三君) 10番議員、森下金三でございます。

 ただいま総務文教委員会に付託されました議案第66号 井原市助役定数条例について、否決との報告がございました。私は、この原案は可決すべきものといたしまして討論いたします。

 この条例につきまして、13日の本会議、また18日の総務文教委員会において質疑がなされたわけでございます。行財政改革を行っている中、その行政改革に逆行するのではないか、また助役2人制は拙速過ぎるのではないかとの質問がありました。行財政改革を進める中、経費節減は当然であります。がしかし、市長の助役2人制についての考えは、分掌化して権限を委譲すればスピード化につながる、市民のニーズに合ったことをするにはぜひ必要であると。また、国や県の指導を待つのではなく、自己決定、自己責任が求められる今日、また社会経済情勢の変化が早いので、それに素早く対応し、権限と責任を明確化していくために助役2人は必要であるとのことでありました。そして、助役のうち1人は女性を登用し、医療・福祉・保健の部門を担当してもらうことになるとのことであります。特に、医療問題においては、井原市に限らず全国的に深刻な状況であることは皆さん方よくご承知しておられることだろうと思います。

 今、井原市が抱えている一番の問題は病院であるといっても過言ではありません。前市長もこの問題について、解決のために努力されたことはよく承知しております。市民が安心して医療が受けられる病院にしていくのは大変なことであります。そのために助役を2人制にして、その1人を医療部門を担当してもらうことについて、私は何ら反対する理由がありません。市民にとって、助役の給料1人分の経費節減と多くの問題を抱えた病院をより充実して安心して治療を受けられるものにしていくのと、どちらが市民にとって利益になると考えたときに、当然市民病院の立て直しが求められます。この市民病院の問題は一朝一夕には解決できないと思うし、また時間もかかります。だからこそ早急に取り組む必要があります。そのために助役を2人制にして、市長が申しておるように医療部門には女性を登用してよりよい方向に向けて努力することが必要であります。難しい問題、そして大きな事業には早急に取り組んでいかないと問題解決にはつながりません。そのためには、ぜひ助役2人制は必要であります。そうすることが井原市民4万6,000人の幸せの向上につながると確信いたしております。廃すべきあり、また起こすべきあり、政治を行うについて廃棄すべき制度があり、また新設すべき制度がある。これは中国の古典にある言葉であります。今まさにその時期であります。よって、私は原案を可決をすべきと考えます。

 以上です。



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔18番 猪原保之君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 18番 猪原保之君。



◆18番(猪原保之君) 議案第66号 井原市助役定数条例についてでございますが、先ほど10番議員さん、また19番議員さんと意見が同じでございます。委員長は、賛成が3人で少数であるから否決であると、こういうことを申されました。しかし、市長はスピードアップにつながる、また医療・福祉・保健等を担当するというさまざまなことを申されております。私は、この件について賛成でございます。終わります。



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔22番 高田正弘君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 22番 高田正弘君。



◆22番(高田正弘君) 委員長報告に対する賛成討論をさせていただきます。

 付託されましたすべての案件について、委員長報告のとおり決することに賛成の意思表示をさせていただきます。特に、議案第66号 井原市助役定数条例につきましては、13日の本会議、そして18日の総務文教委員会で議論され、さまざまな意見が出たところであります。この中での市長答弁では、これからの地方分権時代には自己決定、自己責任が求められる中で、決定のスピード化を図っていかなければならない、そのために事務の分掌化を図る必要があり、総務、建設、水道部門を男性助役に、市民生活、健康・福祉、病院事業は女性助役に担当してもらうことを考えているとの答弁に終始するものでした。

 総務文教委員会でも質疑いたしましたが、市民病院については公営企業法に基づき事業管理者を置いて事業の執行を任せております。しかし、この事業管理者とこのたび市長が置こうとしている女性副市長との職務権限のかかわりに関しましては、今後精査し検討するなど明快な答弁は得られませんでした。本来、このような問題は市長が今取り組んでいこうとしていることに対して、どのような組織、機構がベストであるかよく精査し、明確なビジョンを持った上で議案として提出すべきものであると考えます。本会議でも出ましたが、まさに拙速な提案と言わざるを得ません。

 また、スピード化を考えたときも、決裁者が多ければ多いほど政策決定のスピードが鈍る懸念があります。国においても小さな政府を目指し省庁再編などさまざまな改革が行われましたが、スピード化を図るのであれば、やはり行政組織のスリム化を図るべきではないでしょうか。このことに関しても、助役2人制は逆行しているのではないかと考えます。

 さらには、行革の問題であります。井原市では、第4次行政改革を進めており、今後市民に負担を求めることもあるでしょう。この理解を求めるには、やはり徹底した歳出削減をまず行うことが必要であります。市長はみずからの給与を10%カットすることを選挙公約として上げられました。このたび議案として出されたことは、カット率の大小は別として、一定の評価をするところでございます。しかし、助役を1人ふやすことにより多額の経費が必要なことはだれが考えても明らかです。多額の経費をかけても助役2人制にする必要性が明確ではなく、行財政改革に逆行するものであると考えます。よって、本件については委員長報告のとおり否決すべきものと考えます。

 以上で私の委員長報告に対する賛成討論を終わります。



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔24番 森本典夫君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 24番 森本典夫君。



◆24番(森本典夫君) 私は、2件について討論したいと思います。

 請願第12号の教育基本法改正法案について国民的議論を進めていただきたいという趣旨の請願について討論いたします。

 委員長報告は不採択でありますが、私は採択すべきだと思います。現在、開催されている臨時国会で、安倍総理は教育基本法の改正を最重要課題と位置づけているところであります。この請願の中でも強調されているように、地域住民や父母に開かれた議論がまだまだ必要だし、急いで国会で議決するのではなく、さらに国民的議論を進めるべきだと言っております。私もそう思っているところであります。

 委員会の審議の中で不採択の理由に、我々が選んだ代表で国において議論していただいているところでありますし、法律そのものも時が来れば改正の必要があることも理解すれば、この請願については不採択にしてもいいと思いますという趣旨が述べられました。このようなお話ですと、国会議員に議論していただいているんだからそれでいいじゃないかということでありますが、国会での議論の内容や改正の内容に問題があるからこのような請願が出されたのではないでしょうか。また、時が来れば改正の必要もあることも理解できると、改正の中身や請願趣旨の論議を一切せずに、時が来れば改正の必要もあるなどと時のせいにして不採択にするということは、請願者の気持ちを踏みにじることになるのではないかと私は思います。したがって、先ほど言いましたように、採択すべきだと思います。

 次に、請願第13号の岡山県労働委員会の労働者委員の選任について、連合独占選任ではなく、各組合の組合員数に応じた委員を選ぶなど、公正な任命を岡山県知事に求めるという趣旨の請願について討論いたします。

 委員長報告は不採択でありますが、私はこの請願についても採択すべきだと思います。県内の主な労働組合の労働組合員数で判断すれば、公正な委員の任命ということになれば、請願書の中で示されている委員数になると思います。しかし、長年連合の委員だけしか任命していないのが現実であります。この委員の任命をだれが見ても、また考えても公正な任命だというようにすべきだということであります。

 委員会の審議の中で、不採択の理由に委員の選任は知事が行うと書いてある、これは知事の選任事項であるので、知事もいろんなことを判断して考慮されて選任されると思いますので、これは市議会として選任事項に対してどうのこうの言うのはちょっとおかしいのではないかと思いますので、この請願は不採択と考えますという趣旨の発言がありました。ここでも、請願趣旨についての論議は全くされないまま不採択の意見が出されたということになっております。請願を審議する場合、請願趣旨はこういっているが、私はこう思うので、この請願には賛同できないと委員の考えを出し合って結論を導き出すというのが審議ではないでしょうか。しかし、それも一切なかったわけであります。加えて、先ほど言いましたが、これは知事の選任事項であるので、知事もいろんなことを判断して考慮されて選任されると思いますので、これは市議会として選任事項に対してどうのこうのというのはちょっとおかしいのではないかと思いますのでこの請願は不採択と言われました。

 私は、委員会が済んで直ちに県の関係者にこの内容を話し、市議会として選任事項に対してどうのこうの言うのはちょっとおかしいということになるのかと尋ねました。しかし、返事では、少しもおかしくない、知事にこれから選ぶ委員を公正に選んでほしいということなので、そのことについて市議会が論議して意見書を上げるなどの意思表示をするのは全く問題がないとのことでありました。このように、審議すること自体、全く問題がないという請願を市議会でどうのこうの言うのはおかしいということ自体がおかしいのであります。そうしたことによって、実質的には国民の権利として認められている請願権を実質門前払いにしてしまったということになるわけであります。

 ともあれ、公正に選ばれた岡山県労働委員会委員が委員会の中でそれぞれの労働組合の組合員の立場に立って議論に参加できる条件をつくっていくために、この請願は採択すべきだと思います。

 以上で請願第12号、請願第13号の討論を終わります。



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ないようでございますので、各委員長の報告に対する質疑、討論を終結して採決いたします。

 委員長の報告は、認定第1号 平成17年度井原市水道事業会計決算についてから認定第3号 平成17年度井原市工業用水道事業会計決算についてまでの3会計決算については認定、報告甲第6号 市長の専決処分した井原市ひとり親家庭等医療費給付条例等の一部を改正する条例についてから報告甲第8号 市長の専決処分した井原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例についてまでの3報告案件については承認、議案第65号 井原市長等の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第67号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第68号 井原市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についての3条例については原案可決、議案第66号 井原市助役定数条例については否決、議案第73号 平成18年度井原市一般会計補正予算(第3号)から議案第76号 平成18年度井原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)までの4会計補正予算については原案可決、請願第11号 単県医療費公費負担制度に係る市の一部負担を求める請願及び請願第14号 県・国に対する私学助成増額の意見書の提出を要請する請願書の2件は採択、請願第12号 教育基本法改定法案について国民的議論をすすめる意見書を提出することを求める請願及び請願第13号 岡山県労働委員会労働者委員の「連合」独占選任をやめ、公正な任命を求める意見書提出を求める請願書の2件は不採択であります。

 ご異議がありますので、採決は区分して行います。

 まず、議案第66号は異議がありますので、起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は否決であります。

 お諮りいたします。

 議案第66号 井原市助役定数条例については、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤原清和君) 起立多数であります。よって、議案第66号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、請願第12号はご異議がありますので、起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 お諮りいたします。

 請願第12号 教育基本法改定法案について国民的議論をすすめる意見書を提出することを求める請願は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤原清和君) 起立多数であります。よって、請願第12号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、請願第13号はご異議がありますので、起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 お諮りいたします。

 請願第13号 岡山県労働委員会労働者委員の「連合」独占選任をやめ、公正な任命を求める意見書提出を求める請願書は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(藤原清和君) 起立多数であります。よって、請願第13号は委員長報告のとおり決しました。

 次に、認定第1号から認定第3号までの3会計決算、報告甲第6号から報告甲第8号までの3報告案件、議案第65号並びに議案第67号及び議案第68号の3条例、議案第73号から議案第76号までの4会計補正予算、請願第11号及び請願第14号の2請願の15件を一括して採決いたします。

 お諮りいたします。

 15件は、いずれも委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、15件はいずれも委員長報告のとおり決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤原清和君) 次に、藤原正己君ほか5名から発議第7号が、宮地俊則君ほか7名から発議第8号及び発議第9号の3件が提出されております。発議の写しはお手元に配付いたしておりますので、ご承知願います。

 この際、お諮りいたします。

 発議第7号から発議第9号までの3件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、発議第7号から発議第9号までの3件については、委員会付託を省略することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 発議第7号 井原市議会委員会条例の一部を改正する条例について



○議長(藤原清和君) 日程第2 発議第7号 井原市議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 説明を求めます。──25番 藤原正己君。

              〔25番 藤原正己君登壇〕



◆25番(藤原正己君) 発議第7号の説明を申し上げます。

 本発議案は、井原市病院事業の組織変更に伴い常任委員会の所管事項の改正を行うものであります。細部にわたっての説明は、お手元の発議案の朗読によってかえさせていただきます。

              〔25番 藤原正己君、発議第7号朗読〕



○議長(藤原清和君) これより質疑、討論を行います。

 ございませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ないようでございますので、質疑、討論を終結して採決いたします。

 お諮りいたします。

 発議第7号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 発議第8号 国の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出について



○議長(藤原清和君) 日程第3 発議第8号 国の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 説明を求めます。──5番 宮地俊則君。

              〔5番 宮地俊則君登壇〕



◆5番(宮地俊則君) 発議第8号のご説明を申し上げます。

              〔5番 宮地俊則君、発議第8号朗読〕



○議長(藤原清和君) これより質疑、討論を行います。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ないようでございますので、質疑、討論を終結して採決いたします。

 お諮りいたします。

 発議第8号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 発議第9号 県の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出について



○議長(藤原清和君) 日程第4 発議第9号 県の私学助成の大幅増額を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 説明を求めます。──5番 宮地俊則君君。

              〔5番 宮地俊則君登壇〕



◆5番(宮地俊則君) 発議第9号のご説明を申し上げます。

 本発議案は、請願第14号の採択に伴い、県に対し意見書を提出するものです。細部にわたっての説明は、お手元の発議案の朗読によってかえさせていただきます。

              〔5番 宮地俊則君、発議第9号朗読〕



○議長(藤原清和君) これより質疑、討論を行います。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ないようでございますので、質疑、討論を終結して採決いたします。

 お諮りいたします。

 発議第9号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。

 なおこの際、了承を得ておきたいと思います。

 ただいま可決されました発議第8号及び発議第9号の意見書の送付に当たっては、字句その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。では、そのように了承を得ておきます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤原清和君) 次に、市長より追加議案として議案第77号及び議案第78号の2件、認定第4号から認定第17号まで14件の決算認定が送付され、受理いたしております。

 議案の写しはお手元に配付いたしておりますので、ご承知願います。

 この際、お諮りいたします。

 議案第77号及び議案第78号は、あらかじめ議会運営委員会で内定いたしておりますとおり委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、議案第77号及び議案第78号は委員会付託を省略することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 議案第77号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(藤原清和君) 日程第5 議案第77号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。──総務部長。

              〔総務部長 松山裕郎君登壇〕



◎総務部長(松山裕郎君) 議案第77号の説明を申し上げます。

 佐藤氏につきましては、平成14年10月に就任をいただいておりまして、今回2期目をお願いをするものでございます。

 任期は4年でございます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(藤原清和君) 本件は人事案件でございますので、慣例により質疑、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第77号は同意することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 議案第78号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(藤原清和君) 日程第6 議案第78号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 説明を求めます。──総務部長 松山裕郎君。

              〔総務部長 松山裕郎君登壇〕



◎総務部長(松山裕郎君) 議案第78号の説明を申し上げます。

 山本氏につきましては、昭和43年3月大学を卒業され、高校教諭として真備町立箭田高等学校を初めに県立笠岡商業高等学校、県立矢掛高等学校等で教鞭をとられておりました。平成9年4月には井原市立高等学校の教頭として、それから平成14年4月からは平成18年3月の定年退職されるまでの間、県立井原高等学校の校長をお務めでございます。

 なお、任期につきましては、三宅前委員の残任期間、平成20年9月30日まででございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(藤原清和君) 本件は人事案件でございますので、慣例により質疑、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、質疑、討論を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第78号は同意することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、本案は同意することに決しました。

 それでは、11時まで休憩いたします。

              午前10時49分 休憩

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              午前11時   再開



○議長(藤原清和君) それでは、休憩を閉じて会議を再開いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 認定第 4号 平成17年度井原市一般会計歳入歳出決算について

      認定第 5号 平成17年度井原市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 6号 平成17年度井原市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 7号 平成17年度井原市食肉センター事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 8号 平成17年度井原市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第 9号 平成17年度井原市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第10号 平成17年度井原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第11号 平成17年度井原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第12号 平成17年度井原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第13号 平成17年度井原市芳井住宅団地開発事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第14号 平成17年度井原市美星地区畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算について

      認定第15号 平成17年度井原市大倉財産区会計歳入歳出決算について

      認定第16号 平成17年度井原市東水砂財産区会計歳入歳出決算について

      認定第17号 平成17年度井原市宇戸財産区会計歳入歳出決算について



○議長(藤原清和君) 日程第7 認定第4号 平成17年度井原市一般会計歳入歳出決算についてから認定第17号 平成17年度井原市宇戸財産区会計歳入歳出決算についてまで14件を一括議題といたします。

 説明を求めます。──出納室長。

           〔出納室長 森下 明君登壇し、認定第4号から認定第17号を説明〕



○議長(藤原清和君) これより総括質疑を行います。

 ございませんか。

              〔24番 森本典夫君「はい」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) 24番 森本典夫君。



◆24番(森本典夫君) 監査委員の意見書からまず質問したいと思いますが、38、39ページに結びということで書かれております。中ほどから下に、歳入面で調定額に対する云々かんぬんというのがありまして、その項の下から2行目ぐらいから、負担の公平、財源確保の見地から、収入未済額の減少は極めて重要であるので、さらに格段の努力をされるよう望むものであるというのと、それから下から5行目から、この結果というところで、今後も事業執行に当たっては周到な計画と適切な執行管理に努め、計画的、効率的事業の推進に一層邁進されるよう要望するというような意見書が監査委員から出されておりますが、これから審査する17年度について、どういうふうに頑張ってこられたのか、またこの意見書に対して今後どういうふうにされようとしておられるのかお尋ねをしたいと思います。

 それから、先ほど説明がずっとありましたが、その中でこの今の指摘にもありますように、収入未済額等々についても大分ありますし、それからその中でまた不納欠損というのがありまして、不納欠損でそのまま落としてしまうというような形にもなっておりますが、特に不納欠損についての説明を一々説明されましたが、これのことについて、もうどうしようもなかったのかどうかということも含めてお聞かせいただきたいのと、収入未済額についても、先ほど話がありましたが、幾らかその中へ入っとるということでもありますが、そのまま残ってるというのもあるようであります。そのことについて、それぞれ逐一説明していただきたいというふうに思います。

 それから、それぞれの会計で不用額というのがありまして、項の段階で予算現額に対して不用額が1割以上の不用額になってる部分がかなり各会計でありますが、その不用額について逐一、10%以上についてどういう理由で不用額が予算に対して1割も残ったのかご説明いただきたいと思います。



○議長(藤原清和君) ただいまの質問に対する答弁をお願いしたいと思います。

 しばらく休憩いたします。

              午前11時37分 休憩

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              午前11時44分 再開



○議長(藤原清和君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。

 それでは、答弁お願いしたいと思います。──総務部長。



◎総務部長(松山裕郎君) まず、一番初めのお尋ねでございますけれども、決算審査意見書の中で結びとして、平成17年度の決算状況についての概要が述べられております。それで、今ご指摘をいただいておりますところにつきましては、特に健全財政を堅持をしておるというお褒めの言葉もいただいておるんですけれども、そういった中で未済がかなりあるということでございます。ここへございますように、収入未済で一般会計で4億円、特会で3億6,000万円というようなことでございまして、非常に未済額が年々上がってきておるということ、このことにつきましては非常に憂慮もしておるわけでございまして、特に税、国保税、これらが主なものとなっておりまして、ここら辺は収納対策を毎度申し上げておりますけれども、なるたけ厳しくいわゆる滞納処分をやっていくというようなことの中で今対応をしておるところでございます。

 それから、後段になりますけれども、今後も事業執行に当たっては適切な執行管理に努めるというようなことがありますけれども、これらについては当然のことながら17年度におきましてもそういった形で対応をしてきたところでございます。若干繰り越しというようなことが出てまいりましたけれども、それ以外の状況につきましてはおおむね事業が執行できたと、このように思っておるところであります。

 それから、不納欠損でございますが、この不納欠損につきましてはそれぞれ法定された形の中で不納欠損額として計上しておると、こういうことでございます。そういったことで、これを恣意的にどうのというようなことでは決してございませんで、やはり決められた形の中で不納欠損は決定をしているということであります。

 それから、収入未済でございますけれども、これらにつきましてはただいま申し上げましたような形で税が多いということであります。そのほか児童措置費の負担金、それから住宅の使用料、それから幼稚園の保育料、土地の貸付収入、それから雑入では生保の関係等がございます。これらにつきましても、鋭意対応しておるわけでございます。ここへ載っております以上に現在も入っておりますし、それから分納確約もして一応いただいておるというような中で収入未済については対応しておると、こういう状況であります。

 それから、それぞれの会計で不用額10%以上、項でということでございますけれども、不用額につきましては項というお求めでありますけれども、市としましては目の段階で調べておるということでございまして、それを逐一ここで申し上げても時間が随分かかると思いますので、例えば委員会が組織されますれば、そういった中でご説明をさせていただきたい、このように思います。

 大きく見てみますと、一番大きいのはやはり不用額が大きかったのが民生費でございます。この民生費につきましては、やはり実態と合わせるというようなこと、扶助費等々がございますので、実態に合った形で対応しておるということで、勢い不用額が生じておるということでございます。

 それから、諸支出金でございますけれども、これにつきましては病院への貸付金が例年3億円計上しておりますけれども、これらにつきまして、それが未執行になっておるということであります。

 それから、土木費につきましては、これは工事請負費で芳井地区につきまして特に1億円以上の未執行が生じたということがございます。用地取得がかなわなんだというようなことの中で、そういったことが出ております。

 それから、民生費につきましては先ほど言いましたですね。

 それから、総務費、新市建設費でいろいろ工事請負費で庁舎の改造等いたしました。そういった中でそこら辺が執行残が生じておるということでございます。

 そういったことでございまして、ちょっと項でのくくりを持っておりません。目という形で決算分析しておりますので、ここではちょっとお答えができませんので、委員会でということになりますれば、項にまとめた形で再編成した形でお答えをさせていただきたいと、このように思います。

 以上でございます。



○議長(藤原清和君) 24番 森本典夫君。



◆24番(森本典夫君) 決算特別委員会が組織されまして、そこでやられました段階で説明もしていきたいということでありますので、ぜひそれをやっていただきたいんですが、項の段階でという質問しましたので、今部長も言われましたように項の段階でまとめていただいて、今言われた中以外にも項の段階で1割以上不用額が出てるのがまだまだあります。この一般会計についてもそうでありますし、ほかの会計についてもぜひそのあたり、項の段階でどうなっとるのかと。それで、それを説明しょう思うたら、目、節も説明しなけりゃならないということになってくるわけですが、必然的に、そこらあたり、もう項の段階で予算に対して1割も残しとるということについてどうなのかという説明が納得できればいいと思いますので、そういう意味では決算特別委員会の中でそれぞれについて逐一不用額を項の段階で拾っていただいて、1割以上残っとる部分については、報告していただきたいというふうに思いますが、そういうふうにしていただけるという理解でよろしいでしょうか。



○議長(藤原清和君) 総務部長。



◎総務部長(松山裕郎君) そのようにやっていきたいと思っております。〔24番 森本典夫君「終わります」と呼ぶ〕



○議長(藤原清和君) ほかにございませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ないようでございますので、総括質疑を終わります。

 この際、お諮りいたします。

 本件につきましては、先例により6名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中に審査を願うことにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、6名の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中に審査願うことに決しました。

 次に、ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任につきましては、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、次の諸君を指名いたしたいと思います。1番 水野忠範君、4番 上田勝義君、5番 宮地俊則君、6番 佐藤 豊君、12番 河合建志君、17番 谷本仲弥君、以上の諸君を指名することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(藤原清和君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました6名の諸君を決算審査特別委員会の委員に選任することに決しました。

 以上で今期定例会に付議されました案件は議了いたしました。

 この際、市長のごあいさつをお願いいたします。──市長。



◎市長(瀧本豊文君) 閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、6日の開会以来、本日までの15日間でありましたが、会期中、熱心なご審議を賜りお礼を申し上げたいと思います。

 なお、ご審議の過程で賜りましたご意見、ご要望等につきましては、十分配慮いたしまして適切な行政運営に生かしてまいりたいと存じます。

 さて、本日追加で提出させていただきました案件についてであります。認定第4号 平成17年度井原市一般会計歳入歳出決算についてから認定第17号 平成17年度井原市宇戸財産区会計歳入歳出決算についてまでの決算認定についてでありますが、それぞれに監査委員の意見を付し、提出しているところであります。

 なお、バランスシートの概要についてでありますが、平成17年度の資産782億7,600万円に対し、負債は224億3,200万円で、結果正味資産は558億4,400万円となったところであります。確固たる財政基盤のもと、効率的かつ計画的な資産形成が図られているものと考えております。

 また、決算審査に当たりましては、施策の成果に関する説明書などをご活用の上、十分にご審議いただき、適切なご決定を賜りますようお願いを申し上げます。

 さて、新生井原市の構築には一体感の醸成と市政の均衡ある発展が肝要であり、とりわけ医療・福祉の増進が期待される中、市民の皆様と職員の英知を結集し、協働のまちづくりを実践してまいりたいと思います。

 最後になりますが、議員の皆様方にはご自愛の上、それぞれの秋を満喫いただきますとともに、市政推進にご指導、ご協力を賜りますようお願いを申し上げまして閉会のごあいさつとさせていただきます。長期間にわたりまして大変ありがとうございました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤原清和君) これをもって平成18年10月井原市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでございました。

              午前11時53分 閉会







 ・平成18年10月20日(金曜日)



出席議員

  1番  水 野 忠 範   2番  内 田 美千子   3番  川 上 武 徳

  4番  上 田 勝 義   5番  宮 地 俊 則   6番  佐 藤   豊

  7番  大 滝 文 則   8番  上 本   昇   9番  井 口   勇

  10番  森 下 金 三   11番  田 辺 隆 則   12番  河 合 建 志

  13番  鳥 越   勇   14番  佐 能 直 樹   15番  三 宅 康 之

  16番  石 井 敏 夫   17番  谷 本 仲 弥   18番  猪 原 保 之

  19番  鳥 越 孝太郎   20番  川 上   泉   21番  志多木 茂 夫

  22番  高 田 正 弘   23番  藤 原 清 和   24番  森 本 典 夫

  25番  藤 原 正 己   26番  乗 藤 俊 紀

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欠席議員

  な  し

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出席した事務局職員

  局長       三 宅    伸     次長       金 高  常 泰

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説明のため出席した者

 市長部局

  市長       瀧 本  豊 文     総務部長     松 山  裕 郎

  市民生活部長   西 山  恒 男     健康福祉部長   久津間  憲 通

  建設経済部長   杉 原  健 介     水道部長     田 中    基

  総務部次長    毛 利  勝 博     市民生活部次長  鳥 越  愛 子

  健康福祉部次長  畑 地    泉     建設経済部次長  岡 田  明 男

  水道部次長    池 田  義 春     病院事業部長   池 田  孝 雄

  財政課長     国 末  博 之     出納室長     森 下    明

 教育委員会

  教育次長     高 木  千代子