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岡山県 井原市

平成10年 9月定例会 09月24日−01号




平成10年 9月定例会 − 09月24日−01号







平成10年 9月定例会



        〇平成10年9月井原市議会定例会会議録第1号



・平成10年9月24日(木曜日)



              議  事  日  程

              午 前 1 0 時 開 議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

    諸般の報告

 第3 認定第1号から認定第3号及び議案第74号から議案第83号(上程)

 第4 市長の提案説明

 第5 井原地区消防組合議会議員の選挙

 第6 井原市総合開発対策特別委員会委員の選任

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

      諸般の報告

 日程第3 認定第1号から認定第3号及び議案第74号から議案第83号(上程)

 日程第4 市長の提案説明

 日程第5 井原地区消防組合議会議員の選挙

 日程第6 井原市総合開発対策特別委員会委員の選任

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              午前10時   開会



○議長(乗藤俊紀君) 皆さんおはようございます。

 平成10年9月井原市議会定例会が招集されましたところ、ご多忙中出席くださいましてまことにありがとうございます。

 ただいまのご出席は20名で定足数に達しておりますので、これより平成10年9月井原市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(乗藤俊紀君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により議長において、17番 田辺 勇君、18番 藤原正己君を指名いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 会期の決定



○議長(乗藤俊紀君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、あらかじめ議会運営委員会において内定されておりますとおり、本日から10月7日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、14日間と決定いたしました。

 なお、会期中の会議予定につきましては、一覧表としてお手元に配付いたしておりますので、ご了承をお願いいたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△諸般の報告



○議長(乗藤俊紀君) この際、諸般の報告を行います。

 去る8月18日、川上 泉君から議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条の規定により、同日議員辞職願を許可いたしましたから、報告いたします。

 次に、監査委員からの報告で、平成10年6月分から8月分までの出納検査の結果が参っております。これらの写しはお手元に配付いたしておりますので、ごらん願います。

 以上で諸般の報告を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 認定第1号から認定第3号及び議案第74号から議案第83号(上程)



○議長(乗藤俊紀君) 次に、市長から議案が送付されております。議案の写しはお手元に配付いたしておりますので、ごらんを願います。

 これらの議案を一括上程いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 市長の提案説明



○議長(乗藤俊紀君) この際、市長の提案説明を求めます。──市長。

              〔市長 谷本 巖君登壇〕



◎市長(谷本巖君) おはようございます。

 既に9月も終盤に入りまして、厳しかった暑さもどうやらおさまり、朝晩はめっきり涼しくなってまいりました。

 ことしは梅雨入りが例年になく早かったにもかかわらず、観測史上最も遅い8月に入っての梅雨明けとなりましたが、幸い本市では大雨や台風に伴う災害の発生も見られず、実り豊かな秋を迎えようといたしております。

 しかし、日本列島総不況と言われる景気の長引く低迷や、橋本総理の辞任という思いがけない政局展開、あるいは毒物混入事件の相次ぐ発生、台風による大雨被害など、全国的に見れば大変重苦しい暑い夏であったようにも思います。

 さて、本日9月定例議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様方には大変お忙しい中をおそろいでご出席を賜りましたことに、心からお礼を申し上げます。

 本定例市議会におきましてご審議をお願いいたします案件は、既にご案内をしておりますが、議案の説明に先立ちまして、所信の一端と当面する市政の状況について申し述べ、市議会並びに市民各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 なお、私はこのたびの井原市長選挙におきまして、多くの市民皆様の信託を受け、引き続き市政を担当させていただくことになりました。まことに光栄に存じますとともに、改めてその責任の重大さに身の引き締まる思いでいっぱいでございます。愛する郷土の発展のために、さらなる勇気と情熱を持ってひたむきに市政に取り組む覚悟でございますので、議員各位をはじめ、市民皆様の一層のご協力とご理解を賜りますよう、お願いを申し上げる次第であります。

 顧みますと、市長に就任以来2期8年間、「市民とともに歩む市政」を政治信条に掲げ、市民一人一人が豊かさとゆとりを実感でき、「安心して過ごし、住んでよかったと思える井原」の実現を目指した市政運営にまい進してまいりましたが、今21世紀という新しい時代を迎えようとするとき、我が国のさまざまなシステムの構造的変化や市民の価値観、ライフスタイルが大きく多様化する中で、行政需要はますます複雑多岐にわたってまいりました。

 とりわけ、少子・高齢化の急速な進展や、産業構造の大幅な変化、地球規模での環境問題の深刻化、さらには地方分権型社会への移行などは、これからの地方自治体にとりまして、従来にも増してその主体性、自立性が問われ、また時代の変化への迅速で的確な対応が迫られておりますことは申し上げるまでもないところでございます。

 今、私に与えられた使命は、こうした社会経済の動向や、市民生活の変容を的確に踏まえながら、新しい時代の流れを正確に読み取り、郷土井原の活力あるまちづくりに全精力を傾けることであります。

 したがいまして、常に市民が主役であることを肝に銘じて、ともに考え、ともに行動を起こしていく市民主体のまちづくりを進めていくことこそが、住んでよかったと実感でき、誇りの持てる井原の創造につながるものと考えております。

 ましてや本市は恵まれた自然、豊かな水、災害の少なさなどの自然的条件や、旧山陽道の要衝として古くから栄えた歴史と伝統文化、そして待望の鉄道井原線の開通といった社会的条件の整備など、将来に向けて多くの発展、可能性を有しているわけでありますので、そういったさまざまな環境や資源を最大限に生かしながら、市民の期待を集約し、夢のある井原を実現のものにしていかなければならないのであります。

 なお、今回の選挙に当たりましては、私は何よりも市民皆さんの元気な暮らし、安心できる暮らしが大切であるとの考えから、7項目にわたる暮らしの提案をさせていただいたところであります。

 まず1つは、急速に進む高齢化や公的介護保険制度の導入等に適切に対応のできるように、市民病院の建て替えとともに、健康づくりの支援や福祉施策の充実に引き続き努めて、市民みんなが生涯を通じて健やかな暮らしができることを目指すものであります。とりわけ市民病院の建て替えにつきまして、市民の要望が最も強い事業でありますので、常に患者の立場にある市民皆さんからのご意見、ご要望をしっかりと受けとめて、早期の完成を目指したいと考えております。

 また、山王台地をいかに活用するかが、将来の本市のまちづくりにとりまして大変重要な課題であります。現在のところ、ご要望の強い住宅用地や保健・福祉施設の用地として造成を行うとともに、一部へはハイテク企業の誘致も可能ではないかと考えてはおりますが、市民のゆとりと安らぎのある暮らしの実現のために、関係機関や市民の皆さんともご相談しながら、実効性のある土地利用計画案をまとめて、その具体化に全力を挙げたいと思っております。

 さらに、活力と豊かさが感じられる暮らしのためには、何といっても地域の産業が元気であることが基本的な要件であります。このため、(仮称)県営岩倉複合団地の早期完成と、地場の商工業の活性化、さらには中山間地である本市の特性を生かした農業の振興に引き続き努めてまいりたいと考えております。特に、流通機能を中心とした(仮称)県営岩倉複合団地は、完成後は本市の産業、交流拠点の核となり、また本市のみならず井笠地方拠点都市地域における経済発展の大きな推進力となるものであります。これから水文調査の分析結果を踏まえて、基本計画が策定される段階にありますが、地元の皆様方との協議を十分に重ねながら、その早期着手、早期完成に向けて、鋭意努力をしてまいりたいと存じます。

 なお、長引く景気の低迷の中で、市内の中小企業を取り巻く環境にはとりわけ厳しいものがありますので、商工会議所など、関係機関と緊密な連携を図りながら、引き続き金融対策をはじめとした支援策の推進に努めてまいる所存であります。

 次に、鉄道井原線の開業という、かつてない大きな可能性を秘めたまちづくりのチャンスを、本市の活性化と市民の便利な暮らしのためにどのように生かしていくのか、このことも大変重要な問題であります。

 第5次総合計画でも、地域間交流と連携の一層の推進のために、井原線を主軸に広域ネットワーク都市づくりを目指しているところでありますので、これから井原線を活用して、市民のさまざまな活動の枠を大きく広げることにより、本市の拠点性と利便性をさらに高めてまいりたいと考えております。

 さらに、個性と魅力あるまちづくりのためには、生涯学習による人づくりや、男女共同参画社会の形成を進めて、心豊かな暮らしや、若者や女性が生き生きと輝く暮らしの実現に向けて、鋭意取り組んでまいりたいと存じます。

 また、最後に掲げた、快適で安全な暮らしのためには、環境対策や災害対策などを推進し、安心して暮らせる快適で美しい生活環境づくりに努めたいと考えているところであります。

 以上、これからのまちづくりに当たりましての私の基本的な考え方を申し述べましたが、この7つの項目を実現していく考え方につきましては、もとより第5次総合計画を基盤としておりますことは申すまでもないところであり、したがいまして、第5次総合計画を一つ一つ着実に前進させていくことが、市民皆さんの元気で幸せな暮らしの実現につながるものと確信をいたしておるところであります。

 なお、先ほども申し上げましたとおり、まちづくりは市民皆さんが主役であります。ぜひとも、自分の住む地域のことに常に関心を持っていただいて、それぞれのお立場から、より住みよいまちづくりへ向けて考え、行動も起こしていただきたいのであります。そのためにも、市民皆さんと話し合う機会をできるだけ多く設けて、その小さなささやきやつぶやきにも耳を傾け、可能な限り市政に反映してまいりたいと考えているところであります。

 とは申せ、国、地方を問わず財政を取り巻く環境には一段と厳しさが増しているところでありますが、財政状況がいかに厳しくてもまちづくりに中断は許されず、今後とも行財政運営の効率化を念頭に置きながら、その推進に職員ともども懸命の努力をしてまいりたいと存じますので、市民皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう、お願いを申し上げる次第であります。

 それでは、次に市政の近況等について申し上げます。

 まず、市民病院の改築問題についてであります。

 さきの6月議会でご報告を申し上げておりますとおり、移転を計画した七日市町地蔵平の用地取得の見通しが立たない状況下にありまして、できるだけ速やかに具体化を図るための最も現実的な方策としては、現在地で建て替えざるを得ないという、まさに苦渋の決断をいたしたところでございます。

 これを受けて、井原市医師会の機関誌では、「医療・保健・福祉ゾーン計画の破たんである」との厳しいご指摘もいただいておるようでありますが、このことはあくまでも市民病院の改築を現在地に余儀なくされたということでありまして、これからの高齢社会に適応していくためには、当然のことながら医療、保健、福祉の各分野がそれぞれ有機的な連携を図る必要があるわけでありますので、さきの議会でも申し上げましたとおり、病院を除く保健・福祉施設につきましては山王台地、あるいは地蔵平の市有地に誘導、集積をしてまいりたいと考えているところであります。

 なお、これからの施設整備につきましては、将来の介護保険需要へも十分に対応できることが必要でありますので、今回の老人保健福祉計画の見直しにおいて整備をすべき施設を明確化するとともに、その整備に当たりましても、行政と民間の適切な役割分担を十分に視野に入れての取り組みが重要であると考えておるところであります。

 なお、市民病院の建て替えにつきましては、「開設当時の市民病院の役割はもはやなくなり、したがって改築すべきでない」とか、「改築するなら民間医療機関の不採算部門だけを持てばよい」とか、一部にはこういったご意見もあるように伺ってはおりますが、今回の選挙を通じまして、私が市民皆さんから直接お聞きいたしました限りでは、やはり市民病院は総合病院として早期に改築すべきであるとのご意見が大多数でございました。しかしこの際、どこに市民のお考えがあるのか、正確に把握することは大変重要なことでありますので、市民が望む市民病院のあり方について率直なご意見をお伺いするために、市民アンケートを実施することにいたしております。さらに、改築に当たっては将来の医療需要に即応した機能と規模の確保が必要であり、また当然のことながら採算性との関連においても十分検討を加える必要がありますので、専門機関において基本的なあり方を取りまとめていただくこととし、ここで基本構想策定費を計上いたしております。

 なお、現在の市民病院敷地は、これ以上拡大することが事実上困難でありますので、先般近接したところへ病院関連施設の建設用地を取得いたしたところであります。

 次に、鉄道井原線についてであります。

 平成11年1月11日の開業まで、きょうであと109日となりました。既に報道等でご承知いただいておりますとおり、去る6月30日には井原駅において井原線のレール締結式が行われ、着工して以来32年を経て、総社・神辺間41.7キロメートル全線のレールがつながりました。そして、待望の車両も通常の運行に使用する一般車両10両と、臨時に走るイベント車両2両の全12両が搬入しておりますが、すべてに車いすのスペースとトイレが設置された立派な車両であります。いよいよ16日からは車両の試運転や、運転手の習熟訓練も始まり、井原線のレールを走る車両の姿を見ることができるようになりました。

 一方、開業記念事業実行委員会を中心に、沿線各地ではマイレール意識の高揚を図るための多彩なイベントが企画されており、昨日も井原駅と早雲の里荏原駅の間の線路上を歩くレールウオーキング大会が開催され、市内外からの多くの人出で賑わったところであります。また、公募した「井原線ゆめレディ」3名も決まり、既に利用促進などのPR活動に当たっていただいておりますほか、記念缶ビールのデザイン、キャッチコピー、マスコットキャラクターについても全国から多数の応募をいただいて、優秀作品が決定をいたしております。このように、井原線開業に向けての多彩な取り組みが始まり、こうした取り組みを通じて開業のムードがさらに高まり、マイレール意識の高揚に大きな弾みがつくことを期待いたしているところであります。

 一方、鉄道井原線の開通に合わせ、市内における公共交通体系のあり方について関係機関の代表の方々で構成する井原市公共交通システム検討委員会を設置し、調査研究を進めていただいておりましたが、先般既存の公共交通機関であるバス交通と井原線の有機的な連携を図る方策として、定期バス路線が運行されていない地域と鉄道駅を結ぶ循環バスの導入をすべきであるとの提言をいただいたところであります。これは、鉄道とバスの持つそれぞれの特性が発揮できるように役割分担を明確にして、相互補完的に地域交通を支えようとするものであり、このためには井原駅を中心とした路線、井原駅と早雲の里荏原駅を結ぶ路線及び井原駅と子守唄の里高屋駅を結ぶ路線の3路線が必要であるとの考え方が示されておりますので、このご提言を踏まえまして、来年1月11日の井原線の開業日に合わせて市内循環バスを試行的に運行させることにいたしまして、今回バス購入費等の予算をお願いいたしております。

 次に、介護保険制度についてであります。

 ご承知のとおり、平成12年4月からの実施に向けて、国においては医療保健福祉審議会等でのさまざまな議論を受けて、法整備等の作業が進められておりますが、いまだ制度の詳細については市町村に十分なものが示されていない状況であります。

 このような中で、現在介護保険事業計画策定のための基礎資料とするため、市内の高齢者全員の実態調査を各地区民生委員のご協力をいただきながら実施をいたしておりますが、この調査結果を取りまとめますと、本市における要介護者の実態や、それに伴うサービス需要量などがほぼ正確に把握できるわけであります。

 また、今月末から2カ月間にかけて高齢者介護サービス体制支援事業に取り組むことにしておりますが、この事業は制度の円滑な導入を図るために実施するものであります。在宅50人、施設50人の合わせて100人の高齢者をモデルに、介護認定調査や要介護認定及びケアプランの作成などを行い、実務上の課題や対応策の調査研究を進めるものであります。

 このように、制度導入の諸準備に全力を挙げて取り組んでいるところではありますが、各市町村の単独実施には財政面や人材確保の面、あるいは施設整備面等、いずれの見地からしても困難な課題が見え隠れしております。とりわけ要介護審査業務や認定業務等については、県や関係団体とも協議しながら近隣市町村との共同化の道も模索していく必要があるものと考えているところであります。

 また、地域の新しい在宅福祉の拠点施設として整備を進めてまいりました在宅複合施設「井原市西部いこいの里」が高屋町に完成をいたしまして、既に2階部分の生涯学習施設は8月1日から、また1階のデイサービスと在宅支援センターは今月1日から、3階部分の老人短期入所施設も去る10日にそれぞれオープンをいたしております。これからは、虚弱、寝たきり、痴呆などの高齢者はもとより、介護に当たられる家族のニーズにも適切に対応できる施設として、広く市民の皆様にご利用いただき、長寿社会における在宅福祉、地域福祉の増進にご活用をいただきたいと考えております。

 なお、秋の行事についてでございますが、既に各地区での敬老行事は終了しておりますが、ことしお招きをした75歳以上の高齢者は約3,800名おられ、多年にわたり社会に尽くしてこられました皆様方に対し、市民こぞってご長寿をお喜び申し上げたいと存じます。

 また、現在県下一斉に秋の交通安全県民運動が展開されておりますが、市内ではことし既に5件の死亡事故が発生して6名の方が亡くなられるというまさに非常事態となり、まことに憂慮にたえないところであります。交通事故を起こさない、遭わないためには、一人一人が交通ルールを守り、交通マナーを高めていただくしか方法がないわけでありますが、特に高齢者の事故が増加しておりますので、一層のご注意をいただきますようお願いを申し上げる次第であります。

 なお、これから10月に入りますと恒例の「市民体育祭」や「はつらつ井原ふれあいフェスタ」、田中美術館の北海道旭川市との文化交流事業「中原悌二郎展」、井原線開業記念イベント「なんでも鑑定団の出張鑑定大会イン井原」、そして「文化祭」、さらに11月には「農林業ふる里まつり」などを計画いたしており、それぞれ開催準備を進めているところであります。

 以上、市政の近況について申し述べましたが、次に議案についてご説明を申し上げたいと存じます。

 まず、認定についてでありますが、認定第1号「平成9年度井原市水道事業会計の決算認定について」等3件であります。それぞれ監査委員の意見を付して別冊のとおりご報告申し上げる次第であります。

 次に、条例案件につきましては3件であります。まず、議案第74号「井原市立小学校、中学校、高等学校及び幼稚園に関する条例等の一部を改正する条例について」であります。

 これは、高屋駅周辺土地区画整理事業の換地処分に伴い、区域内の町名、地番が変更されることに伴い、区域内の公共施設の所在地を変更するものであり、改正いたします条例は5条例にわたっております。

 議案第75号「井原市営住宅条例の一部を改正する条例について」は、老朽住宅の除却に伴う所要の改正であります。

 議案第76号は、「井原市引揚者住宅条例を廃止する条例について」であります。これは、老朽化した引揚者住宅を用途廃止し、除却することに伴い、本条例を廃止するものであります。

 次に、事件案件につきましては議案第77号「井原市営土地改良事業の施行について」であります。これは、木之子町地内における市営土地改良事業の施行に伴い、土地改良法の規定により議決を求めるものであります。

 次に、人事案件であります。議案第78号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」は、教育委員会委員の任期満了に伴い、後任委員の任命同意をお願いするものであります。

 議案第79号は「固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて」であります。これは、固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、後任委員の任命同意をお願いするものであります。

 次に、予算案件であります。

 まず、議案第80号「平成10年度井原市一般会計補正予算(第2号)」でありますが、今回の補正予算は補助事業の確定に伴うもののほか、緊急を要するものにつきまして所要の措置を講じたところであります。その結果、補正額は2億6,620万円で、補正後の予算総額は、前年度同期比1.2%減の142億620万円と相なった次第であります。

 その主な財源といたしましては、国県支出金及び市債等の特定財源と、平成9年度決算見込みによります繰越金を充当いたしております。

 以下、歳出の主なものについてご説明を申し上げます。

 まず、総務費では先ほどご説明をいたしましたとおり、鉄道井原線の利用促進に資するために3系統の市内循環バス路線の開設を予定いたしておりますが、これに要するバス購入費及び運行経費2,600万円の補正措置を講じております。このほか、税及び税外収入過誤納還付金として1,710万円を追加計上いたしております。

 民生費では、国の総合経済対策である臨時福祉特別給付金支給事務費として228万余円の追加補正措置を講じておりますほか、施設入所者への臨時福祉特別給付金に所要の措置を講じております。また、西部いこいの里におけるショートステイ運営事業に対し1,200万円の追加措置を講じておりますほか、井原児童クラブの施設改造費270万円を措置いたしております。

 衛生費では、伝染病患者の診療費に関する事務委託費に所要の措置を講じましたほか、公害防止対策として低公害車の公用車購入に係る経費262万余円を計上いたしております。また、清掃関係では、合併処理浄化槽の設置に対して助成の追加措置を講じましたほか、昨今の古紙市場の低迷から逆有償となる場合に、資源回収団体に対して補てん措置を講じることにいたしております。

 農林水産業費では、大粒系ブドウの安定生産に資するため、ビニールハウス及び加温機の施設整備に係る補助金721万余円を計上いたしておりますほか、商品性の高い一等米の安定供給を図るために土づくりやPR活動に対する補助金30万余円を措置いたしております。また、農業実務研修を終了して新規にブドウ栽培に取り組む就農者への激励金及び農林業の海外研修者に対して助成を行うことにいたしております。このほか、山村振興特別対策事業の施設整備にかかる測量設計業務等委託料900万円を計上するとともに、県営水環境整備事業の負担金281万余円、農道、ため池など農業用施設の維持管理費に2,350万円及び新設改良費に3,736万円の補正措置を講じております。

 商工費では、7月から復活させた中小企業特別保証融資の保証料に対する補助金を追加補正いたしておりますほか、観光費では井原鉄道の井原駅を除く3駅に観光案内板を設置することとし、その経費270万円を措置いたしております。

 土木費につきましては、市道の新設改良費に4,184万円を追加計上いたしております。

 都市計画関係では、(仮称)井原リフレッシュ公園整備事業費に追加措置を講じておりますほか、鉄道井原線関連ではいずえ駅へのアクセス道路の整備費に1,470万円を措置いたしております。また住宅建設では、(仮称)野上住宅の建設費に290万円の追加措置と、債務負担行為の増額をお願いいたしております。

 教育費では、文部省の委託を受けて行うスクールカウンセラーを活用した教育研究費を追加計上いたしておりますほか、不登校児童・生徒の適応指導のあり方に関する調査研究費についても所要の措置を講じております。さらに、小・中・高等学校の理科教育等設備整備費に287万余円の補正措置を講じております。小学校費では、平成11年度に出部小学校の大規模改造を計画しておりますが、これの設備設計及び耐震診断に要する経費370万円を措置いたしております。中学校費では、井原中学校の「スクールカウンセリングルーム(心の教室)」を整備充実するための経費750万円を計上いたしております。社会教育関係では、市内小学生の校外活動事業として工作教室などを展開するほか、高越城址周辺における埋蔵文化財発掘調査費に978万余円を措置いたしております。また、公民館費では、井原町の猪原及び中町公民館の修繕工事に対し245万余円の助成措置を講じております。このほか、去る8月スポーツ少年団の備品が不審火により焼失いたしておりますので、その備品購入費への助成措置を講じております。

 次に、議案第81号「平成10年度井原市食肉センター事業特別会計補正予算(第1号)」については、冷蔵設備の整備工事費750万円の予算措置をいたしております。

 議案第82号「平成10年度井原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」については、国の補正予算に伴う追加決定により、汚水幹線など施設整備費1億5,950万円の追加措置を講じておりますほか、高資本費対策借換債を活用した市債の繰上償還について所要の措置をいたしております。

 議案第83号「平成10年度井原市病院事業会計補正予算(第1号)」については、市民病院改築の基本構想策定に係る経費800万円の追加措置を講じております。

 以上で議案の説明を終わりますが、なおこの機会に若干のご報告を申し上げたいと存じます。

 7月3日、友好都市魚津市のありそドーム竣工式並びに魚津市名誉市民推たい式に出席をいたしました。ありそドームは産業展示とスポーツ機能をあわせ持つ複合施設であり、大変立派なものでございました。また、名誉市民には前市長の清河七良氏が推たいされたところであります。

 7月30日、31日の両日にかけては鉄道井原線の建設、国道486号の整備及び小田川河川改修についての整備促進を、関係する市町村長並びに議会議長で運輸省、建設省並びに地元選出国会議員等へ強く要望いたしたところであります。

 また、31日の早朝には県が主催する県政懇談会が都内で開催され、出席をいたしました。これは、県選出の国会議員に対し来年度事業の要望を行うものでありますが、私は岡山県市長会会長の立場から、介護保険制度導入についての要望をいたしたところであります。

 8月6日、第3回与一サミットが大田原市で開催され、助役を参加させました。今回は、新たに厚木市、滋賀県五個荘町が加わり、与一公を通じた交流の輪が着実に広がってまいりました。

 8月7日、岡山県市長会議が笠岡市で開催され、出席をいたしました。会議では「社会福祉、生活環境行政の充実強化」等、国に対する要望7件、「介護保険制度の導入に向けた指導の充実について」等、県に対する要望5件が採択されておりますが、国に対する要望については中国支部へ提出し、県に対する要望は、私から県知事に対し要望することにいたしております。

 どうか議案につきましては、いずれも今後の市政推進上の重要な案件でございますので、慎重ご審議の上、適切なご議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。

 なお、会期中人事案件等につきましての追加提案を申し上げる予定でございますので、あらかじめご報告を申し上げ、ご了承を賜っておきたいと存じます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 井原地区消防組合議会議員の選挙



○議長(乗藤俊紀君) 日程第5 井原地区消防組合議会議員の選挙を行います。

 本件につきましては、市長から選挙するよう依頼が参っております。選挙する議員は1人で、任期は前任者の残任期間となっております。

 お諮りいたします。

 選挙の方法は地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、選考委員7名をお願いして、選考委員から指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。指名の方法は、選考委員7名にお願いして、選考委員から指名することに決しました。

 お諮りいたします。

 選考委員7名については、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。選考委員7名は議長において指名することに決しました。

 では指名いたします。

 4番 谷本仲弥君、5番 猪原保之君、8番 志多木茂夫君、10番 高橋雅広君、15番 森本典夫君、19番 安原拓夫君、22番 中山恒男君、以上の諸君にお願いいたします。

 では、直ちに議長室において選考をお願いいたします。

 しばらく休憩いたします。

              午前10時41分 休憩

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

              午前10時50分 再開



○議長(乗藤俊紀君) 休憩を閉じて会議を再開いたします。

 中山恒男議員から指名願います。

              〔22番 中山恒男君登壇〕



◆22番(中山恒男君) 報告さしていただきます。

 不肖私が委員長になれということで、まとめさしていただきました。

 井原地区消防組合議会議員の指名は、田辺 勇君にお願いをいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(乗藤俊紀君) お諮りいたします。

 ただいま中山恒男議員から指名のありました田辺 勇君を井原地区消防組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。よって、中山恒男議員から指名のありました田辺 勇君が井原地区消防組合議会議員に当選されました。

 ただいま井原地区消防組合議会議員に当選されました田辺 勇君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、告知をいたします。

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△日程第6 井原市総合開発対策特別委員会委員の選任



○議長(乗藤俊紀君) 日程第6 井原市総合開発対策特別委員会委員の選任を行います。

 本件は、議員辞職に伴い補充を行うものであります。選任する委員は1人で、任期は前任者の残任期間となっております。

 お諮りいたします。

 選任の方法については、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、議長において22番 中山恒男君を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました中山恒男君を、井原市総合開発対策特別委員会委員に選任することに決しました。

 次に、お諮りいたします。

 議事の都合により、明9月25日から9月27日までの3日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(乗藤俊紀君) ご異議なしと認めます。よって、明9月25日から9月27日までの3日間休会することに決しました。

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○議長(乗藤俊紀君) 以上で本日の日程は終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。

              午前10時52分 散会







 ・平成10年9月24日(木曜日)



出席議員

  1番  佐 能 直 樹   2番  三 宅 康 之   3番  石 井 敏 夫

  4番  谷 本 仲 弥   5番  猪 原 保 之   6番  鳥 越 孝太郎

  8番  志多木 茂 夫   9番  高 田 正 弘   10番  高 橋 雅 広

  11番  大 月 一 明   12番  宮 田 佳 一   13番  神 野 正 美

  14番  藤 原 清 和   15番  森 本 典 夫   16番  畑 地 淳 二

  17番  田 辺   勇   18番  藤 原 正 己   19番  安 原 拓 夫

  20番  乗 藤 俊 紀   21番  広 畑 耕 滋   22番  中 山 恒 男

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欠席議員

    な  し

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出席した事務局職員

  局長       宮 田  清太郎     次長       田 中  憲 治

  主任主事     谷 本  悦 久

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説明のため出席した者

 市長部局

  市長       谷 本    巖     助役       三 村    弘

  収入役      佃    武 志     総務部長     落 合  晧 二

  市民部長     朝 原  孝 義     建設経済部長   撰      孟

  病院事務部長   渡 辺  繁 雄     水道部長     橋 本  典 明

  総務部次長    小 野  恒 義     市民部次長    成 瀬  賢 二

  建設経済部次長  的 場  淳 臣     水道部次長    大 山  茂 樹

  財政課長     三 宅    伸

 教育委員会

  教育長      三 宅  興太郎     教育次長     山 村  章 志