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岡山県 津山市

平成25年 9月定例会 09月13日−06号




平成25年 9月定例会 − 09月13日−06号







平成25年 9月定例会



                              平成25年9月津山市議会定例会

                議 事 日 程(第 6 号)



 〇平成25年9月13日(金)午前10時開議

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│ 日程番号 │       会  議  に  付  す  る  事  件        │

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│     │ 〇議案質疑・一般質問                          │

│     │   議案第26号〜議案第47号(22件)                │

│ 第 1 │  (松本義隆議員、津本憲一議員、近藤吉一郎議員、森岡和雄議員、     │

│     │   末永弘之議員)                           │

│     │ 〇委員会付託                              │

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│     │ 請願第1号〜請願第3号(3件)                     │

│ 第 2 │ 〇一括上程                               │

│     │ 〇委員会付託                              │

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 〇散 会



                本日の会議に付した事件

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│ 議 事 日 程 と 同 じ                             │

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                                      津議第468号

                                   平成25年9月13日



   津 山 市 議 会 議 員 殿



                       津山市議会総務文教委員長 森 岡 和 雄 印

                         〃  厚生委員長   秋 久 憲 司 印

                         〃  産業委員長   中 島 完 一 印

                         〃  建設水道委員長 久 永 良 一 印



                委 員 会 招 集 通 知



 下記により、それぞれ委員会を招集しますから御出席ください。

                      記

1. 日時及び場所

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  │ 月  日 │ 時  刻 │ 委  員  会  名 │  場       所  │

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  │      │ 午前10時 │ 総 務 文 教 委 員 会 │ 第 1 委 員 会 室 │

  │ 9月17日 │   〃   │ 厚    生 委 員 会 │ 第 2 委 員 会 室 │

  │  (火)  │   〃   │ 産    業 委 員 会 │ 第 3 委 員 会 室 │

  │      │   〃   │ 建 設 水 道 委 員 会 │ 第 4 委 員 会 室 │

  ├──────┼──────┼────────────┼─────────────┤

  │      │ 午前10時 │ 総 務 文 教 委 員 会 │ 第 1 委 員 会 室 │

  │ 9月18日 │   〃   │ 厚    生 委 員 会 │ 第 2 委 員 会 室 │

  │  (水)  │   〃   │ 産    業 委 員 会 │ 第 3 委 員 会 室 │

  │      │   〃   │ 建 設 水 道 委 員 会 │ 第 4 委 員 会 室 │

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2. 案    件

  付託議案及び閉会中継続調査事件







                                      津議第469号

                                   平成25年9月13日



   津 山 市 議 会 議 員 殿



                    津山市議会広報調査特別委員長  末 永 弘 之 印

                     〃 議会活性化調査特別委員長 西 野 修 平 印



             特 別 委 員 会 招 集 通 知



 下記により、それぞれ委員会を招集しますから御出席ください。

                     記

1. 日時及び場所

  ┌──────┬──────┬────────────┬─────────────┐

  │ 月  日 │ 時  刻 │ 委  員  会  名 │  場       所  │

  ├──────┼──────┼────────────┼─────────────┤

  │ 9月19日 │ 午前10時 │広報調査特別委員会   │ 第 3 委 員 会 室 │

  │  (木)  │ 午前11時 │議会活性化調査特別委員会│ 第 3 委 員 会 室 │

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2. 案    件

  閉会中継続調査事件







                              平成25年9月津山市議会定例会

                                   平成25年9月13日



                審  査  付  託  表



  ┌───────┐

  │総務文教委員会│

  └───────┘



議案第26号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第2次)のうち総務文教委員会の所管に属する事項

議案第28号 平成25年度津山市土地開発公社清算事業特別会計補正予算(第1次)

議案第29号 津山市第三セクター等改革推進債償還基金条例

議案第30号 津山市職員退職手当支給条例及び津山市職員退職手当特別措置に関する条例の一部を改正する条例

議案第31号 津山市税外収入金を期限内に完納しない場合における徴収条例の一部を改正する条例

議案第32号 津山市税賦課徴収条例及び津山市都市計画税条例の一部を改正する条例

議案第37号 久米山ふれあいロッジ条例を廃止する条例

議案第38号 消防団員用活動服の購入について

議案第39号 消防ポンプ自動車の購入について

議案第41号 新生津山キラめきプラン(津山新市建設計画)の変更について

議案第43号 権利の放棄について

議案第45号 工事請負契約について((仮称)津山市東部学校給食センター新築建築工事)

議案第46号 工事請負契約について((仮称)津山市東部学校給食センター新築電気設備工事)

議案第47号 工事請負契約について((仮称)津山市東部学校給食センター新築機械設備工事)

請願第 1号 消費税の複数税率導入と新聞への軽減税率適用に関する請願

請願第 2号 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2014年度政府予算に係る意見書採択の要請について

請願第 3号 「地方財政の充実・強化を求める意見書提出について」の請願



  ┌───────┐

  │厚 生 委 員 会│

  └───────┘



議案第26号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第2次)のうち厚生委員会の所管に属する事項

議案第27号 平成25年度津山市介護保険特別会計補正予算(第1次)

議案第33号 津山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例

議案第34号 津山市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例



  ┌───────┐

  │産 業 委 員 会│

  └───────┘



議案第26号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第2次)のうち産業委員会の所管に属する事項

議案第40号 財産の取得について



  ┌───────┐

  │建設水道委員会│

  └───────┘



議案第26号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第2次)のうち建設水道委員会の所管に属する事項

議案第35号 津山市伝統的建造物群保存地区における津山市税賦課徴収条例及び津山市都市計画税条例の特例を定める条例

議案第36号 津山市城東伝統的建造物群保存地区における建築基準法の制限の緩和に関する条例

議案第42号 市道路線の認定について

議案第44号 工事請負契約について(42500 南部汚水幹線建設工事)







           出席・欠席または遅参・早退した議員の番号・氏名

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│ 議席 │         │ 出席 │ 遅参 │ 議席 │         │ 出席 │ 遅参 │

│   │  氏   名  │   │   │   │  氏   名  │   │   │

│ 番号 │         │ 欠席 │ 早退 │ 番号 │         │ 欠席 │ 早退 │

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│  1 │ 原   行 則 │ 出席 │   │ 15 │ 野 村 昌 平 │ 出席 │   │

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│  2 │ 河 本 英 敏 │ 〃 │   │ 16 │ 森 岡 和 雄 │ 〃 │   │

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│  3 │ 村 田 隆 男 │ 〃 │   │ 17 │ 松 本 義 隆 │ 〃 │   │

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│  4 │ 津 本 憲 一 │ 〃 │   │ 18 │ 近 藤 吉一郎 │ 〃 │   │

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│  5 │ 秋 久 憲 司 │ 〃 │   │ 19 │ 竹 内 邦 彦 │ 〃 │   │

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│  6 │ 山 田   誠 │ 〃 │   │ 20 │ 吉 田 耕 造 │ 〃 │   │

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│  7 │ 安 東 伸 昭 │ 〃 │   │ 21 │ 川 端 恵美子 │ 〃 │   │

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│  8 │ 中 島 完 一 │ 〃 │   │ 22 │ 津 本 辰 己 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  9 │ 田 口 慎一郎 │ 〃 │   │ 23 │ 西 野 修 平 │ 〃 │ 遅参 │

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│ 10 │ 小 椋   多 │ 〃 │   │ 24 │ 木 下 健 二 │ 〃 │   │

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│ 11 │         │   │   │ 25 │ 森 西 順 次 │ 〃 │   │

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│ 12 │ 岡 安 謙 典 │ 出席 │   │ 26 │ 岡 田 康 弘 │ 〃 │   │

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│ 13 │ 黒 見 節 子 │ 〃 │   │ 27 │ 久 永 良 一 │ 〃 │   │

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│ 14 │ 竹 内 靖 人 │ 〃 │   │ 28 │ 末 永 弘 之 │ 〃 │   │

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           説明のため出席した者の職氏名

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│  職   名  │  氏     名  │  職   名  │  氏     名  │

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│ 市長      │  宮 地 昭 範  │ 産業経済部長  │  光 井 俊 之  │

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│ 副市長     │  大 下 順 正  │ 産業経済部参与 │  清 水 彰 朗  │

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│ 教育長     │  田 村 芳 倫  │ 都市建設部長  │  村 上 祐 二  │

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│ 水道事業管理者 │  豊 岡 俊 介  │ 地域振興部長  │  植 月   優  │

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│ 総合企画部長  │  西 山 公 二  │ 加茂支所長   │  原 田 幸 治  │

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│ 総務部長    │  常 藤 勘 治  │ 阿波支所長   │  保 田 知 良  │

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│ 総務部参与   │  米 井 章 憲  │ 勝北支所長   │  岸 本 信 一  │

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│ 財政部長    │  山 本 倫 史  │ 久米支所長   │  高 本 篤 正  │

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│ 財政部参与   │  政 岡 大 介  │ 会計管理者   │  坂 手 宏 次  │

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│ クリーンセンター│  上 田 輝 昭  │ 水道局参与   │  長 森 健 樹  │

│ 建設事務所長  │           │         │           │

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│ 環境福祉部長  │  井 上 純 輔  │ 学校教育部長  │  和 田 賢 二  │

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│ 環境福祉部参与 │  清 水   稔  │ 生涯学習部長  │  行 田 裕 美  │

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│ こども保健部長 │  忠 政 堅 之  │ 総務部総務課長 │  野 口   薫  │

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           職務のため出席した事務局職員の職氏名

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│  職   名  │  氏     名  │  職   名  │  氏     名  │

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│ 局長      │  西 田 秀 之  │ 係長      │  田 中 健 夫  │

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│ 次長      │  目 瀬 陽 介  │ 主査      │  山 崎   悟  │

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│ 主幹      │  山 本 幸 江  │ 主任      │  美 若 辰 徳  │

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   会議場所  津 山 市 議 会 議 場







                                   午前10時00分 開議



○議長(川端恵美子君)

 おはようございます。

 御着席を願います。

 皆様方には連日御苦労さまでございます。

 これより9月津山市議会定例会第6日目の本会議を開きます。

 ただいまの出席議員は26名であります。遅刻届が西野修平議員から出ております。

 本日の議事日程は、お配りいたしておりますとおり2つの日程といたしております。



△日程第1  議案質疑・一般質問



○議長(川端恵美子君)

 これより日程第1に入り、「議案質疑及び一般質問」を行います。

 昨日に引き続き順次質問を許可いたします。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君) 〔登壇〕

 おはようございます。

 議長の許可を得ましたので、通告に基づいて順次質問をさせていただきます。

 さて、日本は国を挙げてTPPへの参加に向けて協議が続けられ、一方ではアベノミクスの効果などが話題になり、また7年後の2020年の東京オリンピックも決定し、これからの日本が大きく変わっていく時代に入り、消費税等の引き上げもほぼ確定し、大きな関心事であります。

 こうした変革の時代にあって、津山市だけが旧態依然のままで何も変わらない、また組織体質も変わらないという観点で質問をしますので、心して答弁をお願いいたします。

 それでは、市役所のいじめ、市町村合併、入札問題等についてお尋ねしてみたいと思います。

 まず最初に、市役所内のいじめについてお聞きいたします。

 いじめは、パワーハラスメント、セクハラを含めて総称としてお尋ねいたします。

 市長を初め幹部職員の皆さん方は、この庁舎内でいじめがあるということは大方わかっていることだろうと思いますが、どうでしょうか。市民の手本たる公務員の本丸である庁舎内でいじめがあること自体、私には信じられないことです。幹部職員の皆さん方はいじめがあることを知っていながら、なぜ放置しているのか、また見ぬふりをしているのか、このことについてどのように思われているのか、市長、総務部長にお尋ねいたします。

 次に、市町村合併についてお聞きしたいと思います。

 平成の大合併から8年半余りが経過しましたが、合併をする前と合併後の市町村を比較してみたところ、何も変わっていないような気がいたします。むしろ、悪くなっているように思えてなりません。8年半前に合併協議をする中で、さまざまな要望等が盛り込まれ、当時の市長は、編入ではあるが、精神は対等合併であると言ったその言葉で、旧津山市と合併に相なったことは周知のとおりであります。現在に至っては、その当時の言葉はどこに行ったのか、我々旧町村との約束はどうなったのか、お聞きしてみたいと思います。

 まず、道の駅設置はどうなったのか。旧日本原高校跡地、久米地域の農業試験場北部支場跡地などどうしてくれたのか。地域振興を図る目的の行事、イベント等はどうなってきたのか。合併当時の約束をしたとおりになっているのか、そうでないのか、お答えいただきたいと思います。

 また、津山市では防犯灯が老朽化し、1年間で1町内1カ所の取りかえをしてもらっていますが、果たしてこれだけで、安全・安心のまちづくりを日ごろから提唱している本市にはそぐわない施策ではないでしょうか。昨今、郊外や田舎の夜道でも凶悪な犯罪が起こっているのが現状であります。この際、市民の安全・安心のために、市内全域の防犯灯を新しくするつもりはありませんか。

 それに、旧町村ではこの防犯灯にかかる電気代を町村が払っていましたが、合併して特例措置は3年間だけで、今は各町内が払っています。各町内にとりまして、このことは大きな負担となっております。この電気代について市のほうで払ってもらうことにはなりませんか、あわせてお聞きしたいと思います。

 次に、陸上自衛隊日本原駐屯地及び日本原演習場が勝北地域に隣接あるいは地域内にまたがり、近隣住民は長い間共存共栄の精神で良好な関係を保ちながら、現在に至っています。その良好な関係を保っていけるのは、周辺町内からさまざまな要望が出され、それを防衛省防衛局が事業採択して実施しているからであります。これが共存共栄のルールです。

 その要望の中に、40年前から出していたため池が2年前に採択され、ようやく先月本市が入札を行いました。一般競争入札の方式で公募しましたが、応札が1社ということで不調になりました。地域の関係者の皆さんは、長年の思いがようやく成就したと思って喜んでいましたが、不調になり、工事が延びるということで落胆をしております。なぜ1社のみの応募で不調になったのか、詳しくわかりやすいように教えてください。

 以上で登壇での質問を終わります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 おはようございます。

 松本議員の質問にお答えをいたします。

 市役所内のいじめについてという御質問でございます。

 私自身、議員の言われるような事案については承知をいたしておりませんけれども、そのような行為がもしあれば、そんなことは許されるものではございません。万が一そのような事実がありましたら、人事当局に指示をし、適切に対処をしてまいりたいと、このように考えておるところでございます。人事当局についても、今日までそういった事案については理解をしていないと、このように私は認識をいたしております。

 次に、道の駅についてでございます。

 新市建設計画におきましては、仮称でございますけれども、道の駅茶屋林設置事業として計画をされておりました。その後、第4次の総合計画では、特産物直売所整備事業、また第4次総合計画の後期実施計画におきましては、農産物直売所、仮称でございますけれども、勝北マルシェ整備事業と計画を変更し、本年度事業着手をしたところでございます。

 次に、岡山県農業試験場北部支場跡地についてでございますが、平成22年3月末に県が撤退をいたしまして以降、県から本市への譲渡に向けた協議を、県と本市との間で継続的に行っておるところでございます。本市といたしましては、公益的な利活用を念頭に、関係各方面と検討を重ねているところでございます。

 次に、安全・安心のまちづくりの推進にかかわる施策の推進についてのお尋ねでございます。

 市民の安全・安心を守るための施策は、市が推進する必要がございます。限られた財源の中で、市民の皆様方からの要望全てにお応えすることはできませんけれども、市民の皆様に御協力をいただきながら、関係機関とも連携を密にし、効果的な事業推進を図ってまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 広戸池新設工事に関する入札の御質問にお答えします。

 広戸池新設工事は、1万立方メートルのプレストレストコンクリート貯水槽という特殊工事でございます。第1構成員は、津山市に参加申請を出しております経営事項審査の総合評価値1,200点以上の市外業者、第2構成員は、津山市内の土木一式工事Aランク以上の業者で構成する2者JVで入札を行ったところでございます。

 第1構成員の市外業者には、参加資格として企業実績、技術者実績ともに3,000立方メートル以上の同種工事の施工実績を求めましたが、これは発注規模のほぼ3分の1程度の施工実績が、当工事の施工者に必要と判断したためでございます。第1構成員の該当する業者は七十数社ございますが、事前の調査で20社程度は企業実績を満たしており、入札は通常どおり執行できるものと考えておりました。

 業者は、入札案件ごとに、金額はもちろんのこと、施工場所の状況であるとか工期、内容の難易度、手持ち工事の状況などさまざまな観点を考慮して、参加の是非を判断いたします。応札するかしないかの最終的な決定は業者が行うこととなりますので、個々の事情は発注者にはわかりませんが、業者の判断により今回のような結果になったものと理解しております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 防犯灯についてお答えをいたします。

 現在の防犯灯につきまして、町内会からの設置要望は毎年110灯前後でございます。市の負担で全ての防犯灯を新しくできないかということでございますけれども、老朽化したものを更新するということで対応させていただきたいと思っております。

 次に、電気代の負担につきましては、蛍光灯の場合、年間3,250円程度かかるとお聞きをしております。市内の防犯灯の数を完全に把握しているわけではございませんけれども、約1万本はあると思われます。としますと、毎年数千万円の費用負担が必要になるということになりますので、相当の費用負担、財政負担が見込まれております。

 安全・安心のまちづくりのためには、防犯灯の設置だけではなく、見守り隊でありますとか自主パトロール隊、こういったものの自主防犯活動が最大の効果が上がるということですので、それぞれの地域において活動強化をお願いをしているところでございます。

 議員御指摘のとおり、予算措置ができない中ではございますけれども、警察と連携をとり、犯罪の未然防止となる取り組みを推進してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜るようにお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 地域振興部長。



◎地域振興部長(植月優君)

 日本原高校跡地につきまして、以前から所有者であります岡山県教育委員会から譲渡の話がございました。その中では、文教施設や福祉施設などの公共利用に供すること、また学校用地や跡地の一体的な活用を図ることなどの条件がございました。財政状況が厳しい中、全ての施設を津山市として譲渡を受けることは困難と判断いたしまして、県において有効な活用を検討していただきたい旨の回答を平成22年8月にさせていただいた経過がございます。

 その後、平成24年には県のメガソーラーの候補地として誘致活動を開始され、本年3月に設置業者が決定したとの公表がございました。現在、着工に向けて準備が進んでいると伺っているところでございます。

 続きまして、地域振興を図る目的の行事、イベント等につきましては、合併協定書の中に次のように記載をされております。新市の一体性の確保と地域の伝統、文化との結びつき等の実情を尊重し、調整をする。市町村独自の行事については、現行のとおり新市に引き継ぐ。市町村の類似する行事については、新市において調整するとし、いずれの場合も事業効果や財政状況を勘案して、一定期間ごとに見直しをするとなっております。

 平成20年度の全市的に補助金等の見直しの中で、合併地域のイベント補助金につきましても、補助のあり方及び担当部署の見直しを行いました。この結果、合併地域で実施されている運動会の補助を廃止といたしました。また、担当部署につきましては、観光的要素の強いイベントは観光振興課、収穫祭的要素の強いイベントは農業振興課、地域振興的要素の強いイベントは地域振興部の担当といたしました。さらに、平成23年度には、津山市版事業仕分けで、地域の主体性、自主財源を高めるべきとの判定を受け、補助率の見直しを行っております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 まず最初に、いじめについてですが、市長の答弁では、私が言うようなことについては承知しとらんということなんですけれど、市長ね、ここへある人から手紙が来とんです。この手紙をちょっと全部読むと、余りリアルなことを書かれとるんで、この手紙をちょっと私なりに解釈して、出していただいた人から了解をいただいて、私が私なりに書き直しした手紙をちょっと読んでみますから、それを読んで、市長が知っているか知ってなかったか、後から答えてください。

 平成21年12月25日、A氏が津山市役所ロビーでBさんに偶然会った。そのときBさんの様子がおかしいので、事情を聞くと、市役所の中でいじめに遭っているということだったので、BさんをいじめていたCさんの家族にBさんをいじめないよう頼み、A氏が約束させた。また、12月26日、OさんがBさんをいじめていた問題で、Oさんの上司にA氏が相談し、いじめないよう話してもらった。その後、OさんはBさんに優しくなったが、その後もいじめは続いた。そのいじめについて、A氏は複数の議員にも相談している。しかし、市長、副市長がこのいじめ問題を握り潰している。そして、いじめた人が出世し、いじめられた人は昇進しないという不公平な人事が行われているので、不公平な人事をしないでほしい。また、宮地さんが市長に当選したら、いじめ対策を一番にすると言われたので、A氏は350時間宮地さんが当選するよう祈ったが、しかし当選しても何の対策もしなかったので、今は激怒しているという内容である。

 この手紙は、あくまでA氏が私に宛てた手紙なので、いじめに遭った人が言ってきたものではないことを申し添えておきます。

 これはね、市長、一部なんですよね。いろんなところから私もいろいろ聞いております。だから、市長が言うようにいじめを承知していなかったというのは、ちょっと違うんじゃないかなと思うんですが、この手紙を聞いてどうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、今の内容を聞いて私はびっくりしとるんです。びっくりしとりますよ。もうそういったいじめがあるんなら、その方と一遍話をさせてくれませんか。その方がいじめと言われるんですけれども、本当にそのことがいじめになるのかどうか、私自身がお話ししてみたいと思います。

 ですから、こうした議場の中でそのいじめ問題、職員のいじめ問題をいろいろ議論するということは、私はよくないと、このように考えております。ですから、そういった問題があったら、先ほど言いましたように私自身は所定の対応をします。

 それから、私が今言われたようなことを言った覚えはございませんので、全く心外でございますので、明らかにしておきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長ね、市長がもしその事実がないんだったら、それは確かに市長が言われるように心外かもわかりません。だから、この手紙を私にくれた方と市長がお話をしてみてください。そのことは私伝えますので。ですから、そしたらようわかるんじゃないかと思います。

 いじめられとった人が直接市長と会うということには、なかなかこれは、やっぱり役所の中におられれば、これから先またいろんな支障が、私はええほうにはいかないと思うんですよね。そういうことをやっぱり言うたということになると、かえって逆に不遇な処遇をされるような気がしたりするんで、やっぱりこの手紙を出してくれた人と話するんが一番いいと思います。これはまた私が言うときますんで、そういうことで。

 そのことだけがいじめではないんで、ほかに、私らが想像するのに、かなりの職員が休んでおられるというのが私は聞いとんですけれど、その休んでおられる方のちょっと人数とかそういうのがわかれば、教えていただきたいというふうに思います。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 ことしになって本年1月以降の状況ですが、38名の職員が病気、けがなどにより病気休暇をとっております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 今38名の方が休んどるということを言われたんですが、その38名の方の大半が、私は精神的な要素で休んでおられる方が多いんじゃないかなというふうに思っとんですが、そこは部長どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 38名の内訳ですけれど、けがによる者が6名、それから御指摘の精神的なメンタル的な疾患による者が13名、その他内臓疾患や血液の病気などによる者が19名となっております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 実際は、今部長が答えられたのはことしに入ってからの人数でしょうから、実際ここ3年間うちわぐらいなら、相当の数になると思うんですが、今でも私は実際、いじめは実際あると私は思っておりますので、今後このいじめについての、小・中学校じゃありませんけれども、アンケート調査をする気はありませんか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 学校等ではそのようなアンケートなどをとってということでございますが、ここは市役所という組織体でございますので、まずはそれぞれの所属の中で、そういうふうなことがあるかないかというふうなことに、各所属長については目を光らせていただきたいというふうに思いますのが1点。

 それから、この場をかりまして言うのもおかしいのですが、職員については、もし自分がいじめに遭っていると、理不尽な目に遭っているというふうなことがございましたら、人事課が窓口となっておりますので、どうぞ申し出ていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 なかなかアンケートをとっていうのは難しいかもわかりませんけれども、でもやっぱりいじめられとる人がなかなか申し出るということは難しいと思うんですよ。だからやっぱり、一番いい方法というのは、やっぱりアンケートをとることが一番いいのかなというふうに私は思っておりますので、それはもしとられるようなあれがあるんなら、アンケートをとられたら、また後にでも公表してもらうということで、この問題についてはこれで終わりますけれども、そういうことが絶対あってはならないという思いで、私はこれ言わせていただいとるんで、何もいじめられた人がおるから、その人だけについてという意味じゃないんで、やっぱりそういうことがこの市役所の中であるということ自体がおかしな話ですから、そういうことが絶対ないようにしてほしい、その思いが私はあって、一所懸命この質問させていただいとることを理解してほしいと思います。

 次に、地域振興を図る目的の道の駅についてなんですけれども、これは私たちは市長、道の駅、もともと道の駅ということでやっとったんですけれど、前任者が道の駅は設置しないということで、宮地市長にかわられてから、宮地市長がどういう思いで言われたのかわかりませんが、勝北マルシェという名前で道の駅にかわるものを設置しようということから、この勝北マルシェという名前がこの世に出てきたと思うんですけれど、この勝北マルシェっていうのは、市長、実際どういった意味なんでしょうかね。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 このことにつきましては、議員も御承知のとおり、実は合併協議で確かに道の駅ということで出ておったというのは承知をいたしております。それが、前任者が、このことは前の市長が約束したことだから、これはやりませんよということを言われたということを私は聞いておりました。したがいまして、私は選挙に出る際に、やはり少なからず合併で協議をしたそのことが、鶴の一声でそんなことをやめるということにはなりませんがなということで、私は勝北マルシェ、マルシェというのは市場という意味だそうでございますけれども、そういったものを地域の皆さん方といろいろと協議を重ねながら、一定程度目鼻をつけたと、こういうようなことでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長、勝北マルシェというのは市場という意味ということで今言われたんですが、実際今議会に提出されとる勝北マルシェの用地の取得ということで議案が出されましたが、中身を見てみると、ほかの議員の方も質問されていましたけれど、農産物直売所にしかなってないんですよね。

 だったら、私たちが単純にですよ、単純に考えて、前任者の方も農産物直売所の施設はつくるということを言われとったんですよ。市長と前任者との違いというのは、農産物を、これをするということは一緒なんですけれど、前の方は土地は購入はしなかった。そこに今やっている皆さんに対して補助金を出すから、そこのものを建てかえてやってくれという話だったんです。市長の場合は、土地を購入してそれを建てかえてやると、その違いしかないんですよね。

 私らが思うのには、まあ大体総額2億5,000万円ぐらいかかるということをお聞きしとんですが、農産物直売所だけで今のまま大して変わるところがないのに、そんなお金をかけて、果たして効果的にどうなのかなという思いがあるんで、市長、もう一遍そこのところをお答えいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 今御指摘ございましたけれども、私は勝北マルシェの建設につきましては、前任者と一緒だという認識には立っておりません。ですから、私は本当にその当時道の駅ということでいろいろと考えられたと。そういう中で、やっぱり時代の変遷とともに、やはりどういいますか、実情に合った形で勝北の皆様方の御意向を十分お聞きする中で、私は一つの方向を出したと、こういうように認識をいたしておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長がどう、市長なりにいろいろそれは考えてやってくれているとは思うんですけど、もう農産物直売所を売る場所しかないわけですから、前はレストランとか、それから6次産業化のために加工品をする場所とか、そういうものが設置されるということをお聞きしとったんですが、今の計画見るとそういうものも何もない、ほんまの野菜を売るだけのことだというようなことなんで、だから私はそういう観点からいくと、私は地元の皆さんがそれでもうよろしいと言ようるから反対をするわけじゃありませんけれども、でもやっぱり旧勝北のときに、合併したときにお願いしたこと、これはやっぱり約束は守ってもらうべきだと。

 合併していなくてもこの道の駅はする計画はあったわけですから、だからたとえ津山市になったからこれができるという話じゃないんですよ。合併しても、合併してなくても、私たちはこの道の駅をやっとったということで、それは市長、そこら辺のことをよく理解をしていただかないと、前任者が何もやってくれてなかったから、私たちはとにかくこの人じゃいけんということで、宮地市長、あなたを私たちは応援したんですよ。あなたが当選して、前任者と同じことをされよったら、何の意味もありゃしませんがな。そうでしょう。やっぱり私たちは、あなたが約束をきちっと守ってくれるからという思いで、うちらの地域は一所懸命あなたを応援したんですよ。そこのところを忘れちゃいかんと思うんですよ。

 だから、あの地域の周りが活性化するようなものをしてくれないと意味がないんですよ。そうじゃありませんか。そのことについてもう一度お答えください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 今の御質問でございますけれども、実は私は先ほどから言っておりますように、議員の皆さんよく考えてみてくださいよ。道の駅というのは、もともとの発想は久米の里、このことを想定したというのを聞いとるんです。あの場所にあれだけのものが、今国土交通省、そういったものを含めて建設できると思われますでしょうかな。ですから私は、勝北の皆様方のお声を真摯に真面目に聞きながら一つの方向を出したと、こういうことでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと。

 それからまた、食堂とか加工場とかというような話がございましたけれども、そこらも含めて要望があったと思いますけれども、最終的にああいう形でひとつ折り合ったと、こういうことで御理解をいただきたいと、このように考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長、今国交省なんかが果たして許可出すかなと言われましたけど、前任者と同じことを言われよんですね。前任者の方も国交省はしないというて言ったんですけど、悪いんですが私は、記録調べてください、国交省の岡山事務所の国道事務所の所長、副所長、担当課長、お会いいたしまして、津山市がやるんだったらやりましょうという答えをもらっていますよ。ですから、国交省はやらないということは言っておりません。

 だから、そういったことで、もう市長ね、調べないことを自分の思いだけで言わないようにしていただきたい。

 ここに新市建設計画のキラめきプランというのがあるんですが、これが主要事業が載っとる。これをやってもらうために合併協定書というのがあるんです。この新生津山キラめきプランに載っている新市建設計画は、主要事業っていうのはやらなきゃならないということで、合併協定書にうたってあるんですよ。この合併協定書っていうのは何なんですか、これ。もう一度市長、これ答えてください。このことについて答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 再々言っておりますように、私自身、議員の皆さん方本当に考えてみてくださいよ。あの位置に道の駅ということで、あれだけの規模のものが本当にできると思われますか。ですから私は、前任者がどう言ったか知りません、国土交通省のことは知りませんけれども、私自身は政治的に判断をして、あそこにはそれだけの規模のものはできないと、こういう判断をしたものでございます。

 ですから、それぞれの地域の皆さん方、加茂の方もおられます、津山の方もおられます、旧加茂の方もね、いろんな方がおられる中で、議員が非常にそのことについては不満を述べたというのは聞いておりますよ、そのことはね。ですけれども、やっぱり私は、本当に勝北の皆さん方が知恵を絞って考えたこの成果がこういう形になっておると、このように理解をいたしておりますので、どうぞひとつよろしく御理解をお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 あのね、市長ね、私が文句を言うんじゃなしに、やっぱりあの場所ができるかっていうこと自体がもうおかしいんです。場所は幾らでもある。やろうという気がないからそういうことが言われるんだけど、場所は幾らでもある。

 国交省もやろうと、当時は合併特例債も使おうということでここに載ってあるわけですから、ここへ仮称としては見てのとおり道の駅茶屋林何とかというのが載っています、ここへね。これは市長、これ見られたことあります。だから、ここへ見てください、主要のものが載っていますから。だから、その場所がどうのこうのの問題じゃありません。場所は幾らでもあります、やる気さえあったら。

 我々は地権者の方があそこを、もう一つ広いところがあると思うんですけれど、旧勝北のときにはあそこでやってくれるということで、あの広い土地ずっとあけて待ってくれとったんですよ、地権者の方は。それで期待しとったのに、全然場所が違ったから、地権者も非常に憤慨しとられたけれども、地権者は地権者の思いで今回の土地の買収には応じるんだろうと思うんですけれど、でも最初のころは私には絶対応じないということを言われよったんですよ。

 だから、土地はないことはない、あるんですよ。だから、市長らの考え方がやっぱりそういったものを、久米のような考え方のものをやろうという気がないから、そういうことになってしまうんですよ。だから私は、どうも市長が本気で勝北が考えてあるものを、あの辺の地域が活性化するようなものをしてやろうという気持ちがあるように私には思えないんです。ですから、そういう気持ちがあれば、私はこういう質問をすることもないんですけれど、どうもそういう気持ちが市長になられてからないんじゃないんかなと思ってこの質問をしとるわけですから、たびたび聞いとっても市長の答えは変わらんかもわかりませんが、もう一度その場所が市長はないということを言われたわけですから、市長、その場所があるかないか、もう一度答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 私は、場所があそこにあるとかないとかのそういうことで申し上げとんじゃないんです。ですから私は、今冊子になっておりますこのキラめきプランですね、これらの精神に沿った形で、私は地域の皆様方のいろんな言うことをお聞きしましてやったものと。

 それからもう一つ、地権者の方が、私はこれがどうもわかりませんのです。私が当選した後、このかなり膨大な面積の土地を買ってくれると、こういうようなことを言われましたんで、電話してきたんです、私に。私はとんでもないことをこの方は言われるなということで、ですから事前に、市長に当選したら宮地にこの土地を買わすという方がどなたかおったのかなと、こういうふうにも私は思うんですね。ですから、私自身は非常にもう何かキツネにつままれたような感じがします。そういうことでございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 あのね、市長ね、私たちは何も市長になったから市長にあれを、これを、あれをと言よんじゃないんですよ。私たちはこういう証拠、こういうことをやりますという基づいたものに基づいてお願いをしとるわけですね。

 ここに地産地消の推進という欄がありまして、ここに直売所等の地元農産物の販売拡大という意味で載ってあるんですが、これとは別に道の駅茶屋林設置事業というのが載ってあるんですよ。これどう見ても農産物直売所、これ地産地消の推進に、これにつながるような施設じゃと思うんですよ。全然違うものなんですよ、これ道の駅とは。だから私はしつこくしつこく言うのは、ここにあるんですよ。

 だから、それは市長ね、多分私は市長これ知っていますかと言われたけど、多分これ新市キラめきプランを見てないと思うんですよね、多分。見とったら、やっぱりもうちょっと、そんな答弁出ないと私は思うんですけどね。

 まだこれに、ほかに、ここに、今までちょっと協議の中でお願いを何度もして、全然俎上にものせてくれないという、交通体系の整備というところに、うちら勝北の地域だけで言いますと2路線を載せてあるんですよね。これをやっぱり俎上にのせてもらって、次の第5次総合計画ですか、そこにでもやっぱりのせていただかないとこれいけませんよね。そういうことについてどうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 再々言っておりますけれども、今直売所とそれから道の駅、確かに別欄に書いております。これも私見ております。ですけれども、これらを総合的に判断して考えたものでありますから、ひとつ御理解をいただきたいと思います。

 それから、私は初めから、さっきも皆様方に問いかけておりますけれども、初めから道の駅の久米の里ですな、道の駅久米の里です、ああいうものを初めからやる気はありませんでした。ですから、私自身は今やる気がなかったからと、もうやる気はなかったんです。そのことを明らかにしておきたいと思います。

 それから、やっぱり物事の考え方、私今言われたのは、ちょっとこれいかがなものかなと。例えば選挙戦にこれをやってもらうからこれを推そうでと、こういうようなことは私は本当にいいのかどうか。私は一つの利益誘導じゃないかと思いますよ。そういったことを誘導しながら投票行動に結びつけると、私がもう非常に嫌いな手法なんです。そのことを私の気持ちとして明らかにしておきたいと思います。

 以上です。

  〔17番松本義隆君「答弁がありません。もう一つの路線、道路整備の分の」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 松本議員、一問一答ですので、もう一度言ってください。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長、今もう一つ交通体系の整備のことで言うたんですが、この2本の路線、これ次の総合計画にのせていただけるのか、ちょっとそれを答えてください。市長でなくてもいいですよ。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 お答えいたします。

 議員が言われるように、ハードの担当者といたしましては事情もお聞きしますし、全てやりたいと思っております。ただ、総合的に判断した中でそういうふうになるということでございますので、5次の計画に入れる入れないということを今申し上げることはできません。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 部長ね、今さっきも言ったように、この合併協定書があるんですよね。ここに市町村建設計画は別紙新生キラめきプランに定めるとおりとするということで、新市建設計画、これに基づいて物事は合併したところはしなきゃいけないわけですから、だからそのときの事情が変わりましたというのは通らないんですよ。最初協議のときにしとるわけですから、だからちょっとその、部長、今あなたが言うたことは、ちょっと私には納得ができないことなんですよ。

 やっぱりこれ、何いうたって、この合併協定書が一番じゃないんですか。そのために合併しとんでしょう。合併っていうのは口約束だけでだあだあだあだあしたわけじゃないでしょう。調印をしとるんですよ、これ合併協定書に。こういうことをやりますと、約束を守りましょうということでやっとるものが、今になって8年半たって、ちょっとそれはなかなかそう簡単には事情があってできませんというようなことにはならないと思うんです。どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 私のほうから総括的に申し上げますと、もう議員御存じのとおり、新市建設計画に記載されている事業であっても、第4次総合計画策定時点で、市内を一律的な基準をもって事業をどう取捨選択するかということを行ったことは、もう御存じのとおりだと思います。事業化については、その後の時代の変化や費用対効果、財政計画との整合、全体事業との優先度、バランスというのを考慮して、入っている事業もありますし、今議員が言われているように進度調整でおくれている事業もございますし、そういう状況であるということはよく御理解いただいているものと認識しております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 ちょっとその前に、傍聴者の方に申し上げますが、傍聴人は議事について表明したり発言したりすることに関しましては禁止されておりますので、厳粛に静粛にお願いしたいと思います。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 さっきの市長の答弁にもう一度戻りますが、市長ね、市長を応援するのに、個人は別としてですよ、もういろんな団体、それから地域、そういうところが応援するのに、何も私はこういうことはしませんよというて誰が応援する人がおるんですか。そうでしょう。やっぱり、それは皆さんの意見はできるだけ尊重して、できるものとできないものはあるかもわかりませんと、そういうことであれ話し合いをして、やっぱり選挙応援というのはやるんじゃないですか。ねえ、私は、選挙を応援しちゃるからこれをせえよ、その約束のもとで選挙応援するからというようなことをしたって市長言われようりましたけど、ちゃんちゃらちょっとおかしい話ですよ。



○議長(川端恵美子君)

 松本議員にちょっと御忠告したいと思います。通告の問題とはちょっとかけ離れておりますので、御注意したいと思いますので、よろしく。



◆17番(松本義隆君)

 議長、答弁が出たから、私は言よんですよ、ねえ。答弁が出たことに対して私質問しちゃいかんのですか。そういうことではないと思うんですけど。



○議長(川端恵美子君)

 今忠告をいたしたいと思いますので、よろしく。



◆17番(松本義隆君)

 ちょっと待ってください、議長。それを言われるんだったら、議運の中でもうちょっと協議してもらわにゃいけませんよ、それは。答弁をしたらそれに答えられないというような話はないですもん。答弁者が言いっ放しじゃないですか。そうでしょう。



○議長(川端恵美子君)

 ちょっとこのまま、このままちょっと休憩します。

                                   午前10時43分 休憩

─────────────────────────────────────────────

                                   午前11時10分 再開



○議長(川端恵美子君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 先ほどの議運におきまして協議した結果について御報告いたします。

 市長の答弁につきましては、市長選挙時におけます個人的な答弁は御遠慮いただきますようお願いいたします。

 また、松本議員さんが行われた再質問についてですが、市長選挙における市長個人にかかわる質問については御遠慮いただきたいと思います。通告に沿った質問となりますよう、円滑な議事運営に今後御協力をくださいますようお願いいたします。

 それでは、質問を続けてまいります。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 それでは、質問をちょっと、合併についてのことなんですが、勝北地域では例年お盆にサマーフェスティバルINということで塩手池の花火大会を行っとんですが、この予算が非常にことし削減をされておりました。ことしはできないんじゃないかというような話もあったんですけれども、地元の皆さんの非常に絶大なる協力をいただいて開催をすることができたんですけれども、来年のことをまた危惧されるもんですから、このことについてまた市長にちょっとお聞きしたいんですが、この花火大会についての予算について、来年度はどのように考えておられるんですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 各地域のイベント、行事につきましては、地域の活性化、そしてまた市民の楽しめる場として非常に大切なものと、このように理解をいたしております。しかしながら、津山市といたしましては現在の財政事情を受けまして、全体的に経費の削減に努めておるところでございます。各イベントにつきましては、主催者の皆さん方に自主財源の確保とコストの削減をお願いをいたしておるところでございまして、また次の年の件につきましては、私どもも考えてまいろうと、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 このイベントは、もう津山市の三大政策イベントというように私はお聞きしとるんですが、やっぱりこういった非常に地域に貢献をもたらすこういったイベント等は、やっぱりなくするべきではないと。そのためにはやっぱり、市長ね、旧津山市と旧町村との比較を考えてみてくださいね。同じような予算を同じように削減をされたんでは、旧津山には大きな企業がたくさんありますから、寄附もたくさん集まると思います。でも、我々旧町村にとったら非常にそういう企業は少なくて、寄附も非常に集まりにくい。そんな中でやっぱり大きなイベントをやろうと思ったら、やっぱり市のほうに行政側から応援をしていただかないと、なかなかできないのが現状であります。ですから、そういうことを踏まえた上で、この予算についてはやっぱりしっかりと開催ができるような、やっぱり地元の要望、それからその大会をやる実行委員会の要望等を聞きながら、やっぱり予算編成に当たってほしいということをお願いしたいんですが、どうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 今言われました趣旨は十分検討をしてまいりたいと、こういうふうに思います。

 ただ、私どもがいろいろと考慮いたしますのは、やはり全地域的なこのバランスといいますか、そういったものも含めて全体的に考慮をいたしておりますので、そういった面もあるということについては御理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 全体のバランスを保ってということを市長言われますけれど、ことしの予算に限り、なぜか知らないけど非常に予算の編成のばらつきがあるんですね。だから、極端に言うと、ある地域ではわずか9%しか削減をされていない、ある地域によると39%削減されとる。この差は何なんですか。これじゃあちょっと、この数字を見たときには、皆さん納得やっぱりなかなかできないと思うんですよ。だから、そういうのはなぜそういうことになったのか、もう一度お答えいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 先ほども申し上げましたように、私どもといたしましては全体的なバランスを十分考慮いたしまして考えております。特に今回の場合については繰越金が一定程度あったと、こういうようなこともございまして、そういった措置をしておるところでございます。物の見方、考え方はなかなかいろいろあるようでございますけれども、そういったことでひとつ御理解をいただきたいと、このように思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 まあ、市長の考え方がそういう考え方でしょうから、これはまあ私が幾ら言っても、その考えが私とそぐわない限りは、なかなか私が思った答弁は出ないだろうとは思うんですけれど、この件についてはこれで終わりますけれど、次にちょっと勝北地域で運動会というのが開催されておるんですけれど、昨年は選挙の関係で1度だけ中止になりましたが、ことしも運動会をやるということで決まっております。

 この運動会にいたしましても、以前は予算がついておりました。前任者が、どういったわけか知りませんけど、これを予算をゼロにしまして、そのときに、市長覚えておられるかどうかわかりません。だけど、市長はなられて、市長になられてこの運動会に挨拶に来られた、来賓としてね。そのときに挨拶の中で、やっぱり予算がゼロだったから、何とかこれじゃいけんから、来年度からは何とか予算がつけるように頑張りますということを市長言われたんですよ。だから、それ皆さん聞いとるんですよね、そこの運動会へ来とった人は。だから、そういうことを踏まえて明くる年につくんかなと思ったら、つかなかった。だから、そういうことについて市長どう思われていますかな。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 確かに市長当選後に勝北の地域の運動会に行きまして、私がそういったことを言ったということについては、一定程度覚えております。そして、勝北地域がスポーツを通じまして健康づくりを行っておると、こういうことにつきましては、非常にすばらしい取り組みだと、そしてまた地域住民相互の交流、そういったものについてはすばらしいなと、こういう実は印象を持っておったところでございます。

 この運動会の補助金の支出を、実は内部で検討したんですけれども、津山市全体のイベントとしてつやま市民スポーツ祭を開催をしておる、また各地域で開催をされております地域の運動会等については補助金が出てないと、こういうような状況も踏まえまして、津山市全体でのバランスも考慮しながら、補助金の支出は困難であったと、こういうことでありましたので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 あのね、市長ね、やっぱり地域の皆さんの思いを多少なりと酌み取るんでしたら、大きな額じゃありませんので、やっぱり以前ついとった予算が、補助金が何か30万円ぐらいだったと思うんですけど、30万円ぐらいのお金が市長の考えで捻出できないようなかったら、この津山市将来どうなりますか。そうでしょう。

 だから、やっぱりそれぐらいのことは市長の手腕で、それぐらいの金額ぐらいどうでもなるはずなんです。だから、それはやっぱり市長、今言うようにやりたくない、さっき言うたようにやりたくないという気持ちがやっぱり心の中にあるから、やっぱりそうやって逃げるんだろうとは思うんですけれど、やっぱりそうじゃなくて、やっぱり市長のそういう立場におられる人ですから、市長が一言これしちゃってくれと言うたらできると私は思っとんですよ。だから、それができないというのが、非常に私は情けないかなという思いなんですね。

 だから、市長がこれ以上答弁求めても仕方がないんで、この件はやめますけれども、でもそういう思いを市民の皆さんが持っておられるということは忘れないでやっぱりほしいと思うんですよね。

 それからもう一つ、ちょっとまたもとへ戻るんですけど、いじめについて、旧町村ですね、阿波、加茂、勝北、久米、ここらへ支所があるんですけど、ここらの支所の方が非常に多くの方が若くしてやめられとんですね。なぜやめられとるかというのは、やっぱり本庁に人事異動になったりして、対人関係、そういったことがもろもろでやめられとる方が非常に多いということをお聞きしとるんです。

 だから、いじめが市長はないというのは、単なる本当に中学校や小学校でやっとるいじめじゃなくて、市役所独特のものが私はあったんじゃないかというふうに思っとりますので、そこらは市長でなくてもいいですから、副市長でもいいですから、ちょっと答えていただきたいかなというふうに思います。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 いじめというのは許されるわけではございません。したがいまして、ここにおる職員は当然十分認識をいたしておるわけでございますが、これから部長会議あるいは課長会議、こういった中でいじめの防止を徹底していきたいと。また、職場の風通し、こういったものを十分図ってまいりたいと、このように考えております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 副市長ね、そういってやめられた方がたくさんおられるけえ、そういう人たちから調査をされたことあります。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 そういった調査はしておりません。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 まあ、機会があればそういう調査もやってください。

 それで、次の、今度は時間がありませんので、次の質問に移ります。

 最後に、入札についてなんですけれども、先ほど言いましたように演習場対策事業、ねえ、これもう40年間の思いで地元の皆さん方は心待ちにしとったんですけれど、どう考えてもこれ不調になったということで、非常に落胆しとるのが現状であります。結局、今回の不調になるということが想像ができなかったのかなというふうに思うんですが、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 当初の答弁で申し上げましたとおり、事前調査では20社程度は企業実績の要件を満たしておりましたので、建設業界の昨今の取り巻く状況を考慮いたしましても、参加表明が1社というようなことは想定ができておりませんでした。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 公募の条件のハードルが高過ぎたんじゃなかったんでしょうかね、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 参加資格要件が、他の工事と比較して厳し過ぎたということはないと思っておりますが、入札が不調となった要因分析のために情報を収集する中で、各企業が受注している手持ち工事などの関係で、技術者の確保が困難であったのではないかという声をお聞きしております。結果的にはその点が現状では厳しかったのではないかというふうに考えております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 幾ら部長がそういう説明されても、私たちは単純にですよ、単純に思って、やっぱりこれは特定の業者にこれは便宜を図ったんじゃないかというふうにとられる節もあるんですね。だから、そこらのところについてはどうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 そのような意図は全くございません。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 やっぱりそういう意図はなかったといっても、やっぱり一部ではこれはおかしいという方が非常におられます。だから、そういうことを踏まえて、この次の入札はどうされるんですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 今後は入札が不調となった要因を十分に分析いたしまして、参加資格要件の緩和であるとか総合評価基準の見直し等を行いまして、入札を再度実施いたします。また、スケジュールについては、現在のところ今月末に入札を公告し、10月末までには落札者を決定して、12月議会に議案を提案する予定というふうに考えております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 そのまた再入札をされるということなんですが、その再入札が不調になった場合は、またどうされるんですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 そのようなことがないように、慎重に入札の条件を設定し、入札が成立するよう対応してまいりますが、仮にそうなった場合には、指名委員会等で十分に協議して進めてまいりたいというふうに考えます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 じゃあ、必ずこの事業が実施できるように、決意をもう一度、市長でも副市長でもちょっと述べてください。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 この事業が地域の皆さんにとって長年の要望がかなったということで、非常に重要な事業であると、こういうことは十分認識をいたしております。入札が不調になったことで大変御迷惑、御心配をかけまして申しわけなく思っております。先ほどから答弁いたしましたとおり慎重に検討し、事務を進めていきたいと、可能な限り早期着工あるいは工期の短縮に努めまして、確実な事業実施を図ってまいりたい、このように考えております。

 以上であります。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 この池の後に津山市が発注した工事があろうと思うんですが、その中で不調になった工事は何件ありますか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 工事としては1件ございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 この池が不調になった後の工事のあれが不調になった件数が2件ということですね。今2件と言わなかった。1件だけですか。1件と言うた。だから……。



○議長(川端恵美子君)

 松本議員、ちょっともう一回質問してください。



◆17番(松本義隆君)

 この池が不調になった後に、何件の工事が不調になりましたか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 1件でございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 まあ、1件でもそうやって不調があるということは、どう見てもちょっと津山市の公募する条件というんですかね、そういったものがおかしいんじゃないかなと私は思うんですよ。だって不調になること自体が、こういう入札が不調になること自体、おかしいと思うんです。それをやっぱり担当部署、指名委員会の方たちは思わなきゃいけんと思うんですよね。こういうことが続きょったら、やっぱりいろんなことで不信になると思うんですよ。だから、そういうことを踏まえた上で、やっぱりしっかりとした入札制度を考えてやっていただきたいというふうに私は思います。

 それから、最後になりますけれども、合併のことが中心になってしまうんですけれど、やっぱり電灯なんかでも、市長ね、やっぱりお金がないんじゃなくて、合併特例債というものがあるわけですから、そういったものを使用しながら、市民のために安全・安心をいつも掲げてやるんだったら、安全・安心のまちづくりをいつも掲げていくんだったら、こういったことは財源がないだけじゃなくて、やっぱり合併特例債等を使ってやる決意を示してもらわないかんと思うんです。どうですか、最後に答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 今御指摘ございました。この防犯灯等につきましては、いろいろと議論をしておりますけれども、余りにも戸数が少な過ぎてできないと、こういうようなところも現実にあるようでございますから、これらについてはまた新たな考え方を下す必要があるのかなと、このように思っております。

 以上です。

  〔23番西野修平君「23番、関連」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 関連ですか。

 23番、西野修平議員。



◆23番(西野修平君)

 入札問題について関連質問させていただきます。

 先ほど広戸池が不調になったと、それからもう一つあったと。答弁を聞きますれば、いろいろと津山市にそれだけの業者がおると、できるという判断をして入札に踏み切ったと。その中で、どちらも1件ずつ応募があったと。

 これは指名競争じゃないんで、一般に公募したと。その中で、もうこのときに競争が全て始まっとると思うんですよ。だから、そこでたとえ1件でもあったら、ほかに打ち勝ってその条件に沿ったもので公募してきたと。それで国とか県は、恐らくその人に契約がいっとると思うんですよね。

 だから、そういうことをしっかりわきまえて、1社だからだめだというんじゃなくて、いろんな競争に打ち勝ってそこに来たということが、競争の原理が働いとるというふうに私は判断します。当局の判断はいかがですか。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 御指摘のことは、私もそのように理解をいたしております。また今後につきましては、今現実には2社以上ということになっておりますが、今後指名委員会等でそういった点につきましては協議をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 23番、西野修平議員の関連質問を終わります。

 ちょっと前後になりましたけれども、以上で17番、松本義隆議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君) 〔登壇〕

 議長のお許しをいただきましたので、順次質問をさせていただきます。

 まず最初に、このたびの2020年の東京オリンピック開催に決定、本当におめでとうございます。プレゼンテーションに佐藤真海さんに、私は本当に感謝いたしたいと思います。パラリンピックも東京で開催されると、本当に感動の場面をいただきました。

 そして、昭和39年に東京オリンピックが誘致され、そのときに県下で50名の高校生が東京オリンピックに招待を受けました。たまたま私、その一名の中に入り、国立競技場で黒い弾丸ヘイズの100メーター10秒フラット、それを見た思いを思い起こしました。

 東京オリンピックは、嘉納治五郎先生が誘致されたその途上のときに、船上の中で亡くなりました。今回で東京オリンピックは本来ならば3回目の誘致であります。今後、オリンピックについて、私も観戦していきたい、2020年まで頑張ってまいりたいというように思っております。

 登壇での質問をまず最初にさせていただきます。

 まず最初に、ノーマライゼーションについてでございます。

 ノーマライゼーションとは、国の指導のもと、障害者と健常者が共存し働き、社会の発展に寄与することを目的といたしております。

 私とノーマライゼーションとの出会いは、難聴障害を持つ障害者との出会いであります。彼は一昨年、膵臓がんを発症し、2カ月後亡くなりました。病状の中、彼との約束がノーマライゼーションでした。彼との約束のもと、私は1年間、障害者について基礎知識を身につけ、昨年8月から障害者雇用に取り組みました。6月本会議でノーマライゼーションについて質問の中、津山市の障害者雇用現状のお答えの中、昨年50名の雇用状況をお聞きいたしました。その50名のうち7人を、私が採用いたしました。現在、横野のそうめん流しに従事いたしております。

 このそうめん流しをいたすに当たり、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、岡山障害者職業センターの指導をいただき、事業を開始いたしましたが、岡山支援機構からの援助金は全て認められませんでした。真相を担当者にお聞きしますと、県北においてこの助成金を不正利用した業者が数社あり、県北においてはこの助成を受けるには非常に厳しいとのことでした。

 そこで、津山市役所において、管理契約者との中にこの助成を悪用した業者の有無について、チェック機能はどのようにしているのか、また市の指定業者の資格チェックはどのようにしているのか、お聞かせください。

 次に、今後の企業誘致について、企業誘致を今後どのように展開するのかについて質問いたします。

 津山においては、開発公社解散に伴い、113億5,000万円の返済、62億円の債務放棄等、今後の財政運営は危機に迫る環境です。先般9月5日に、津山商工会議所において第1回企業誘致プロジェクトが発足いたしました。このプロジェクトは、未譲地51億4,000万円の土地をどのように完売するかのお手伝いをするものであります。市は今後どのようにして完売を考えているのか、市長にお聞きいたします。

 次に、津山市条例についてでありますが、3月、6月本会議に津山市廃棄物処理及び清掃に関する条例について質問いたしました。その中、6月本会議においての質問に対しての事前打ち合わせ並びに本会議場での市長答弁との誤差があります。その誤差を質問いたし、検証いたしたいと思います。

 3月本会議に、一昨年、市民より津山市議会議員が廃棄物不法焼却をし、略式裁判で50万円支払った市議会議員がいるとのうわさを聞き、私に真実確認の依頼がありました。この件につきまして質問いたします。

 この市民からの真実確認の訴えを、市民の代表である市長はどのように受けとめられていますかとの質問に対し、事前打ち合わせでは、「罰金刑を受けた議員がいることをどのように受けとめているかとのお尋ねですが、罰金刑を受けた議員の有無は把握しておりませんが、仮に議員が違法行為をした事実があるのであれば、大変遺憾に思うところでございます。」と事前打ち合わせに対し、本会議場での宮地市長答弁は、「お答えします。いろいろうわさといいますか、そういったものは全く聞かないわけではございませんけれども、本市ではそのような確実な情報を把握しておらない。」と、こういうことでございます。なぜ事前打ち合わせと本会議場での答弁の違いを、宮地市長、違いをお答えください。

 並びに、この条例の強制力についてお聞かせください。

 以上、ノーマライゼーション並びに今後の企業誘致について、津山市条例について、この3点についてお答えください。答弁によりましては、自席にて一問一答にて再質問させていただきます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 津本憲一議員の質問にお答えをいたします。

 まず、今後の企業誘致をどのように展開するのかとの御質問でございます。

 津山市におきましては、企業誘致を市の最重要課題の一つと位置づけまして、岡山県、あるいはまた岡山県東京事務所、大阪事務所、日本立地センター、津山商工会議所などの関係機関とのさらなる連携と情報収集に努めてまいりたいと、このように考えております。

 また、私自身によるトップセールスも非常に重要であると、このように認識をいたしておりまして、時期を見計らった効果的なトップセールスを行ってまいりたいと考えております。

 さらに、奨励金制度につきましても、必要に応じまして制度の拡充及び期間延長などの見直しを実施をいたしまして、経済波及効果の大きい市外企業の誘致や大型宅盤の分譲にも力を入れていきたいと考えております。

 津山市土地開発公社の解散に伴う長期にわたる財政負担に対する市民感情も受けとめ、津山産業・流通センターの分譲による第三セクター改革推進債を早期に償還できますよう、私自身、先頭に立ってトップセールスを行いまして、組織一体で企業誘致活動を推進してまいりたいと考えておるところでございます。

 次に、6月議会における私の答弁と答弁書の内容に差異があったのではないかと、このような御指摘でございます。

 私は市長といたしまして、市民の皆様方にわかりやすく、そして平易な言葉で答えるようにしたいと、こういう強い思いがございます。私の本心の言葉でお答えした結果、多少答弁書の内容と差異はあるかもしれませんけれども、どうぞ御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 本市が公共施設を管理するために指定管理事業者に業務を委託しておりますけれども、この指定管理事業者の審査については、募集に際しまして、それぞれの施設を所管する部署において審査委員会を設置いたしまして、その審査委員会において申請書類等の書類審査、そして経費、団体の経営能力、また団体の経営状況、その他管理運営の実際できるかどうかの能力、そしてサービスの提供する体制などを、それぞれの項目について丁寧に審査を行った上で決定しておりますので、御指摘のあったようなことはないというふうに認識しております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 市が管理契約をしている業者の制度悪用についてのお尋ねでございます。

 議員の言われました件につきまして、岡山高齢・障害者雇用支援センター、それとハローワーク津山に確認をいたしましたところ、県北において制度の悪用というような事例は存在しない、ありませんというお答えをいただいております。

 また、助成金の審査に当たりましては、企画競争方式での評価の高い順に、予算の範囲内で認定されるものであり、地域性などは決して問題視されるものではないと、そういうふうに言われたようなことはないというふうに伺っております。

 一般的には、関係機関等から法令違反等の報告がございましたら、担当部署において確認をすることになります。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部参与。



◎環境福祉部参与(清水稔君)

 津山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の強制力についてでございますが、地方自治法では、地方公共団体は法令に違反しない限りにおいて条例を制定できると規定されております。これによりまして、津山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に規定されていること以外の市の内部的な事務、あるいは市民に義務を課し、または権利を制限するといった事項について規定をいたしております。

 なお、不法に廃棄物を投棄したり焼却を行うことは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律で禁止されており、法律上で既に強制力を有しているというところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 市の指定業者の資格審査についてでございますが、新規申請は毎年、更新申請は2年ごとに期間を定めて受け付けており、原則として書類審査により資格を審査いたします。その際、税金の完納証明、津山市暴力団排除条例に係る誓約書を添付させていただいておりますが、報道や関係機関などから公表されているものを除き、他の法令などについては遵守しているものと判断しております。

 ただし、違反事例等の情報が寄せられた場合には、調査を実施したり、関係機関に通報したりして事実を確認しております。そして、違反事実があったと認定された場合には、違反の内容により指名委員会において協議し、契約解除であるとか指名停止等の措置をとる場合がございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。

 再質問に当たりまして、最初にノーマライゼーションの管理委託業者のチェックについてでありますが、岡山高齢・障害者雇用センターとハローワーク津山において、県北においては制度の悪用の事例はないとの御報告いただきました。私の知る情報では、悪用業者がいるとの情報をいただいております。今後この点のチェックの強化をお願いいたし、今後追及いたしていきたいというふうに思っております。

 次に、もう時間があれなので、今後の企業誘致について再質問させていただきます。

 まず最初に、津山では企業誘致を市の重要課題の一つと位置づけ、岡山県東京事務所、大阪事務所、日本立地センター、津山商工会議所等の関係機関との連携と情報収集に努め、市長自身によるトップセールス、奨励金制度についても必要に応じ制度の拡充及び期間延長等、経済波及効果の大きい企業誘致に力を注ぎたい、そして時期を見計らった効果的なトップセールスを行うと答弁いただきまして、そこで先般、津山商工会議所の企業誘致プロジェクトにおいて提案いただきました件を再質問させていただきます。

 市長のトップセールスは、どのような行動を考えているのでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 先ほどお答えをいたしましたとおり、企業との誘致交渉におきましてトップセールスは非常に重要なものと、このように理解をいたしております。しかしながら、トップセールスにつきましては、タイミングを誤ることで、企業との誘致交渉における逆効果となる危険性もはらんでおりまして、企業誘致の交渉状況を十分に見きわめる必要があると、このように考えております。

 私といたしましては、担当課との連携、連絡、情報共有を密にいたしまして、交渉における最良のタイミングをはかった上で、企業に直接訪問をいたしまして、本市の代表として思いを当然のことでございますけど伝え、立地に向けた最後の一押しとなるトップセールスを行っていかなければならないと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございました。最後の一押しとなるトップセールスを行いますと答弁でございますが、最後の一押しをすることも必要でありますが、みずから足を運び企業訪問をし、津山を印象づける行動を期待いたしております。

 次に2番目に、平成22年度の県下の工業出荷額は7兆7,000億円であります。その内訳ベストテンを御紹介いたします。1位倉敷市4兆3,402億円、47万5,513人の人口であります。2位岡山市9,061億円、70万5,584人、3位が玉野市3,444億円、6万4,588人、4位が総社市2,380億円、6万6,201人であります。5位が備前市2,304億円、3万7,839人、6位津山市2,266億円、10万6,788人の人口であります。7位が里庄町2,047億円、1万916人、8位が笠岡市1,886億円、5万4,225人であります。9位が勝央町1,477億円、1万1,195人であります。10位が井原市1,438億円、4万3,927人の人口であります。

 津山市の人口は県下で3番目であります。工業出荷額は県下で6位であります。市長、トップセールスを行う上で、この現状をどのように受けとめられておりますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、岡山県の県土全体の16%が、岡山市と倉敷市が全体の16%の面積ですね、その中に115万、岡山、倉敷で115万おりますから、その60%が岡山、倉敷に集中されとるんです。県南、笠岡、浅口、いろんな市がございますけれども、そのような状況がございまして、津山が非常に地理的には、どういいますか、大変厳しい状況に置かれておると、こういうような状況でございます。

 先ほども御指摘ございましたように、確かに人口は3番目でございますけれども、県下における製造品の出荷額は6位という現状になっておることにつきましては十分把握をいたしております。

 ただ、私といたしましては、企業誘致におきまして工業出荷額を押し上げるためには、市外の製造業、そして特に大規模工場の誘致に力を入れることが重要でございまして、奨励金の制度設計におきましても指示をいたしておるところでございます。

 しかしながら、この課題につきましては、単に企業誘致だけではなく、本市における産業全体で解決を図るべきものと、このようにも捉えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。奨励金等は全国どの地域でもやっていることであります。私が言わんとすることは、津山市は県下で3番目の都市であります。この位置づけを意識しなくてはならない。要は、津山市の工業出荷額は、最低でも5,000億円から1兆円を目指すためのマネジメントできるトップセールスができなければならないと。

 津山市の生活環境は、行政人口30万都市に匹敵できる生活環境を備えております。高校の学校教育環境が物語っております。県立の普通科、商業科、工業、高専、私学が2校存在しております。隣の勝央町が人口1万1,000人で1,500億円前後の工業出荷額を保有できるのは、津山の生活環境が充実しているからであります。この点、市長はトップセールスマンとして意識して行動していただきたい、かように思います。

 次に、3番目に、戸島流通センターにおける工業用水を今後どのように考えているのか、部長にお聞きいたします。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 津山産業・流通センターに工業用水道を新たに整備するためには、多額の費用を要することから、先行投資としての費用対効果を十分に見きわめる必要があると考えております。なお、現在のところ工業用水道を希望する企業につきましては、供給余力があります県営久米産業団地を提案しております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 費用対効果の問題はあると思いますが、今後検討課題としていただきたいと、かように思います。

 次に、自然エネルギーである太陽光の取り扱いは今後どのように考えているのでしょうか、関係部長お願いします。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 津山産業・流通センターは、農村地域工業等導入促進法に基づいて整備された産業団地でございます。太陽光発電施設の設置については、同法において工場の屋上、屋根や工場敷地の一画を利活用する場合に限られており、太陽光発電を目的とした立地は認められておりません。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 この問題は、緑地帯並びに斜面の利用についてであります。検討していただきたいと思います。

 次に、エネルギーの共有化について、この件は熱エネルギーの共有であります。関係部長に御答弁お願いします。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 現状におきまして、津山産業・流通センターの立地企業は、それぞれエネルギーの有効活用を考え、実行しているものと把握しております。団地全体でのエネルギーの共有については、市が主体になるのではなく、立地企業からのニーズに応じて柔軟に対応していく必要があると考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 今後の企業誘致を行うとき、企業ニーズに合わせた企業団地構成についてであります。今後の企業団地づくりの提案であります。よろしく御理解いただきたいと思います。

 次に、コンビニの設置についてであります。流通センター内の従業員は820名おります。これについて部長、答弁をお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 コンビニにつきましては小売業でございます。小売業につきましては、先ほど申し上げた農村地域工業等導入促進法において立地業種の対象となっておりません。今のところ立地は困難と考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。この質問は、流通センターに進出している企業のトップの提案であります。言わんとすることは、立地業種を選ぶ津山市の経済状況ですが、今後国、県と緩和措置、緩和交渉を課題としていただきたいと思います。

 次に、隣地購入の際、駐車場としての購入することができない問題点、御答弁お願いします。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 このことにつきましては、実際に立地されている企業さんから担当課のほうに御相談がございまして、現状をちょっと申し上げますと、駐車場のみの新規立地については分譲を行っておりませんが、既存立地企業において現在使っている駐車場が手狭になった場合、買い増しについては分譲可能としております。

 しかしながら、分譲面積は、残地の分譲の有効性や上下水道などのインフラ整備との兼ね合いを考慮し、ケース・バイ・ケースで対応しております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 この提案は、流通センター内の企業からの提案であります。今後、この問題の提案の際は、緩和措置をもって対応していただきたいと思います。

 次に、企業誘致に不可欠なインフラ整備である空港津山道路の早期整備が必要であると考えるが、現状はどのようになっているか御質問いたします。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 お答えいたします。

 本道路は県北の津山地域と岡山市を連絡する地域高規格道路でありまして、国の直轄道路事業として整備が進められております。

 本市は、山陽、山陰、関西を結ぶ交通の要衝に位置し、中国四国地方の内陸部で唯一の人口10万人以上を擁する都市でございます。県内でも地震リスクが低く、津波の心配がないなど、拠点性の高い都市だと思っております。しかし、本市から岡山市への移動時間は約1時間30分、拠点性の高さを生かし切れていないという状況でございます。

 空港津山道路の整備により、物流のスピードがアップすることから、企業誘致の促進が期待されます。また、第3次救急医療施設である津山中央病院への緊急搬送に欠くことのできない生命線となるなど、本市の拠点性が高まることとなります。

 現在、国が平福地内から美咲町打穴中地内に至る延長5.4キロメートルを、空港津山道路の一部、津山南道路として用地買収を進めておりまして、現在のところ面積ベースで約60%の取得ができているという状況でございます。

 早期に空港津山道路の全線整備が図られますよう、本市と沿線の商工会議所や市町の官民が一体となって、国に対し積極的な要望活動を行っておりまして、今秋も要望を行うことといたしております。また、本市としても津山南道路に関連する市道の整備や、地権者との調整を行うなど、最大限の取り組みを行っているところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。この提案は、津山商工会議所会頭の切なる思いの提案であります。まさに今後の企業誘致の生命線と言っても過言ではございません。市並びに会議所が一体となり、国に働き、早期に解決していただきたい。

 この企業誘致プロジェクトの構成メンバーは、正副会頭と会議所議員10名による構成であります。当日、私が会頭に提案したことは、津山市は近い将来、工業出荷額1兆円を目指し、名実ともに県下で3番目の都市を目指すため、この企業誘致プロジェクトにしていただきたい。そのためには、市と会議所が一枚岩になる必要があります。まずは市長と会頭レベルでの企業誘致情報を共有すべきであります。発展している都市は、市と会議所との連携が密であります。今後、会議所との連携を期待いたしております。

 以上、企業誘致についての再質問をさせていただきました。

 次に、まず最初に、不法焼却についての質問をさせていただきます。再質問をさせていただきます。

 不法焼却した者が行政指導を数度にわたり受けた悪質な件については、津山警察署に連絡するとのことですが、この観点から、市と警察署は情報を共有しているのではないでしょうか、市長にお聞きします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 悪質な事案につきましては、警察署に通報いたしまして対処しておるところでございますけれども、その後に違反者が検挙され、刑事処罰を受けたかにつきましては、警察署から情報を受けることはございませんで、市としては把握をしておりません。

 常々言っておりますけれども、私はこの津山の警察署、大方月に3遍ぐらいは情報をいろいろと交換をしに行っております。そういうようなことでございます。これからもそういったことについては非常に大切なことではないかと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 市としては情報提供を受けていないとの答弁ですが、刑事罰を受けた津山市民は全て警察署から情報提供があると聞いております。本当に情報提供はないのでしょうか。

 次に移ります。



○議長(川端恵美子君)

 今のは。



◆4番(津本憲一君)

 質問じゃないです。



○議長(川端恵美子君)

 質問じゃないんですね。



◆4番(津本憲一君)

 質問じゃないですけれども、そういうふうな話を聞いておりますという。

 2番目に、次に移ります。

 議会は条例の制定、予算の決定、地方税に関する決定のほか、執行機関の監視、議会の運営などの権限を持っております。もし今回の市条例を破った議員が津山市議会の常任委員会の委員長になっていたならば、大変なことです。なぜならば、市の予算を委員会で審議され、議案を6月本会議で決議いたしているからであります。市長、この点どのように受けとめられておりますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、予算の審議につきましては議会の権限でございまして、私はこのことにつきまして意見を言う立場にはないと、このことを御理解いただきたいと思います。

 一方、仮に議員が市の条例に違反する行為をしたとすれば、そのことについては非常に遺憾であると、このように思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 意見を言う立場ではないことは重々承知いたしております。私が言いたいことは、市が提案する予算を常任委員会で議決する、その委員長が市条例を犯し、罰金50万円を支払った者が仮にいたとすれば、津山市議会としては大変な状況になると、市長、認識していただきたいと思います。

 次に、市長は、津山市廃棄物処理及び清掃に関する条例の執行権者であります。よって市民の訴えにお応えするため、執行権者として、津山市議会議員が廃棄物不法焼却をし、略式裁判で罰金50万円支払った真実を市民にお答えするため、検察庁津山支部に真実確認に必要な資料請求をすべきと考えますが、市長の見解は、お聞きします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 議員にかかわらず、特定の市民が刑事処罰を受けたことを調査し、あるいはまた公表するようなことにつきましては、法律やあるいはまた条例の範囲を超えておりまして、私の権限外であるというふうに認識をいたしております。したがいまして、御要望への対応については非常に困難であると、このようにお答えをさせていただきます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 津山市民からの真実の訴えがあっても、真実確認は市長の権限外との答弁ですが、私は津山市廃棄物処理及び清掃に関する条例を提案いたしたのは執行機関であり、執行権者として市民に真実を公表することが責務と考えます。

 次に、このような状況の中、津山市議会に議員倫理規程がございません。市長、津山市議会に議員倫理規程が必要と考えられますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 議員の倫理規程の制定につきましては、議会の権限におきまして定めるものでございます。したがいまして、市長の権限外であると、このように認識をいたしております。このことは議会の主体的な判断に委ねると、このように答弁をさせていただきます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 市長の権限外との答弁をいただきました。しかし、津山市廃棄物処理及び清掃に関する条例を市が提案し、議会が議決したことは真実であります。今後、津山市の訴えである真実確認の議論ができる環境をつくる努力をしてまいりたいと思います。このような現状、一日も早く津山市議会議員倫理規程を制定することを願い、質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(川端恵美子君)

 以上で4番、津本憲一議員の質問を終わります。

 この際、会議をしばらく休憩といたします。

 再開は午後1時15分といたします。

                                   午後0時11分 休憩

─────────────────────────────────────────────

                                   午後1時15分 再開



○議長(川端恵美子君)

 御着席を願います。

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次の質問を許可いたします。

 18番、近藤吉一郎議員。



◆18番(近藤吉一郎君) 〔登壇〕

 失礼します。議長から質問の許可をいただきましたので、質問をさせていただきます。

 まず、スポーツ界、そして多くの国民の悲願でありました56年ぶりの夏季オリンピックの開催が、今週8日の朝に決まりました。遠くアルゼンチンからの明るいニュースであり、関係者の興奮はテレビや新聞でもひしひしと伝わってきましたが、東京オリンピックの開催が7年先の話であったとしても、準備の時間はもう7年しかないと言えます。施設整備はもちろんのこと、主催国として各競技の強化が求められることになり、関係者の本格的な努力が求められるのではないかと思っております。

 一方、東京オリンピックの誘致については、市内の各競技団体においても数年来取り組んできた経過があり、関係者のこれまでの取り組みに対し敬意を表するとともに、津山市におけるスポーツ振興の新たな展開の契機となりますことを大いに期待したいと思います。

 それでは、通告に従いまして、まちづくりから質問を始めさせていただきます。

 1点目は、津山駅周辺整備計画についてであります。

 津山駅周辺の整備は、ことし5月に公表された同計画に基づき本格的に開始されたのではないかと思います。前議会では整備スケジュールについて説明があり、平成26年度から現場の工事に着手し、平成28年度末の完成を目指す予定とのことでありましたが、事業を進めていく上ではさまざまな課題もあると思います。

 私は、これまでの質問において申し上げているように、早期の整備を願っておりますが、平成28年度といえばそれほど時間がないとも考えられ、どのように事業が進んでいるのか気がかりでもあります。

 そこでお聞きいたしますが、当該事業の現在の進捗状況について、都市建設部長にお伺いいたします。

 2点目は、中心市街地の活性化と水害対策についてであります。

 中心市街地ににぎわいを取り戻すためには、防災、減災の視点も重要ではないかと考えております。去る8月5日の豪雨では、中心市街地においても瞬く間に道路は川のようになり、雨水路等があふれたため、多くの床上・床下浸水の被害が発生し、大きなダメージを受けました。これでは安心して人が集い、暮らしていける町とは言えず、活性化にはほど遠いものとも思われます。

 そこでお聞きしますが、近年ふえてきておりますいわゆるゲリラ豪雨は、いつ発生するかわかりません。今回の豪雨を受け、当局はどのような対応策を考えているのか、都市建設部長にあわせてお聞きいたします。

 3点目は、中心市街地活性化基本計画の進捗状況についてであります。

 中心市街地活性化基本計画の策定については、これまでも繰り返し質問してまいりましたが、本年3月29日付で国の認定を得ることができ、今後の中心市街地の再生に向けて期待するところであります。

 一方、この計画については、今後5年間で歴史や文化を感じられる魅力ある町並みを形成し、高齢者に優しく、住み続けたいまちづくりを目指すということで、数値目標を掲げておられます。

 そこで、現時点での計画事業の進捗状況はどのようになっているのか、総合企画部長にお尋ねいたします。

 4点目は、基本計画にあります、まちなかシネマ実証実験事業についてであります。

 ベルフォーレ津山で実施するまちなかシネマ実証実験については、本年8月にスタートし、順調な滑り出しという新聞報道がありました。市内の映画館は、平成20年に明宝会館と錦映が相次いで閉鎖され、現在は市内に一館もない状況であります。一方、市内へ映画館を誘致しようと市民団体が実施した署名活動では、約3万人の署名が集まったと聞いております。

 そこで、今回の実証実験によって市民の要望にどのように応えていくのか、またこの事業が中心市街地のにぎわいにどのように寄与していくのか、現在の進捗状況とあわせて産業経済部長にお尋ねいたします。

 次に、新エネルギーについて何点かのお尋ねをいたします。

 今議会の質問の中で、津山市が採択を受けた、環境省からの委託による中心市街地を軸とした低炭素都市の形成計画策定モデル事業のことが取り上げられました。当局からの答弁では、採択を受けた全国9カ所のうち、津山市が唯一の地方公共団体であること、また全国のモデルにふさわしい計画の策定を目指すこと、あわせてこの取り組みにより津山市を内外にPRすることが力強く申し上げられました。

 そこで、市長にお伺いいたします。私が質問の初めに触れました津山駅周辺整備と今回の環境省の委託事業とはどのように関連づけようとされておられるのか、また駅周辺整備事業に対する効果としてどのようなことが考えられるのか、お尋ねいたします。

 続いて、今回の環境省委託事業では、ソーラー商店街構想の具体化を図りたいとのことでありました。現時点での考え方で結構ですので、構想の概要と具現化の手法を環境福祉部長から御答弁ください。

 次に、スポーツ振興についてであります。

 冒頭で申し上げましたように、東京オリンピックの開催が決まり、津山市のスポーツ振興についても、生涯スポーツの推進だけでなく、競技スポーツの向上についてもこれまで以上に求められると感じています。市内には作陽高校の柔道部やサッカー部を初め全国大会で活躍する選手がおり、東京オリンピックの開催時に脂が乗る時期を迎える選手もいるのではないかと思っております。

 そこで、スポーツ振興の受け皿となる市内の施設整備についてお尋ねいたします。

 1点目ですが、近年津山市においては、さまざまな種目の中国大会を初めとした大きな大会から、市民大会もしくは町内、企業などの大会まで、あらゆる階層のスポーツ大会が開催されております。こうしたスポーツ大会は、岡山県津山総合体育館を初めとして市内各所のスポーツ施設を使用しながら、1年を通じて開催されています。そういった現状の中、津山市の体育施設は建設からかなりの年月を経過し、老朽化の進行が顕著となっています。

 当局におかれましては、財政状況を勘案しながら計画的に順次修繕を進めるとの方針でありますが、こうした施設の中で核となるのは、やはり津山総合体育館であると考えます。津山総合体育館は、岡山県からの指定管理による施設であることは承知しておりますが、大規模修繕等の計画はどうなっているのでしょうか、生涯学習部長にお聞きいたします。

 2点目は、公認プールの整備についてであります。

 公認プールについては、以前関係者からの強い要望があり、事業化に向けて検討したいとの答弁がありました。公認プールがないということは、正式な記録が出せないということであり、つまり旧市営プールの閉鎖以降、競技スポーツとしての大会が開けないという状態にあるわけです。

 水泳は、生涯スポーツの観点からもその効能が指摘されており、市民の健康維持にも大いに役立つことは明らかであります。その後の取り組み状況について、生涯学習部長にお尋ねいたします。

 最後に、スポーツセンターサッカー場の整備についてであります。

 このことについては、前議会でも当局の考え方をお聞きいたしましたが、当局におかれましては、サッカー場の人工芝化に向けて鋭意努力されていると思います。人工芝化には多くの市民が期待をしております。人工芝化の早期実現と当局のさらなる努力をお願いし、私からの登壇での質問を終わらせていただきます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 近藤議員の質問にお答えをいたします。

 環境省委託事業と駅前整備との関係についての御質問でございます。

 今回の環境省による委託事業につきましては、中心市街地を核とした省エネルギーや再生可能エネルギーの導入検討によりまして、低炭素都市の形成計画を策定するというものでございます。したがいまして、中心市街地エリアにおける駅前整備につきましても、こうした省エネや再生可能エネルギーの導入について、設計段階から積極的に検討していくことで、二酸化炭素の排出量を抑制する駅前広場整備に取り組むものでございます。

 また、こうした取り組みによりまして、津山市の玄関であります駅前を環境に配慮した交通結節点として位置づけることができますので、単なる経費節減だけではなく、地球温暖化対策に貢献する自治体の顔として全国に情報発信ができるのではないかと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 私からは、中心市街地活性化基本計画の進捗状況についてお答えをいたします。

 基本計画の認定以降、関係者との間で事業実施に向けた調整を開始しておりまして、現時点におきましては各事業に大きな変更は生じておりません。おおむね計画どおりに進んでいると認識しております。

 具体的な事業の進捗状況につきましてですが、まず高齢者を初めとする健康増進に資する集いの場の整備を目的としたまちなか健康サポート事業につきましては、経済産業省の支援事業を活用いたしまして、本年中の施設整備完了に向け、関係者で作業が進められているところでございます。また、サービスつき高齢者向け住宅及び特定専用住宅の整備につきましても、平成27年度の完成に向けて計画のとおり進んでおります。その他の事業につきましても、若干の見直し等はございますが、計画期間中の速やかな事業実施に向けて、鋭意取り組みが進んでいるところでございます。

 なお、それぞれの計画事業につきましては、動き始めたばかりでございますので、今後も計画事業の円滑な実施を図るため、進捗管理をチェックしながら、活性化の定量的な指標となる数値目標の達成を目指して取り組んでまいります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 ソーラー商店街に関します御質問にお答えをいたします。

 現時点における構想は、アルネを核とします中心商店街で、アルネの屋上部、それから周辺商店街のアーケードにソーラーパネルを敷設しようというものでございます。その仕組みにつきましては、計画策定の中で具体的に検討してまいりますけれども、例えば市民ファンド等による資金を財源といたしまして、売電による収益を地域振興券などのような形で還元することも考えられるのではないかなというふうに考えております。

 当該構想の具現化に当たりましては、地元関係者、それから津山高専などの地元の教育機関、それから商工会議所やそれからTMOといった関係機関と協調しながら、早い段階で計画化を図る考えでございます。

 なお、こうした協調体制の構築は、今回の環境省委託事業が住民参加による低炭素都市形成計画策定となっておりますので、計画の策定を進める上で必須の要件となっております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 まちなかシネマ実験事業に関しましての御質問にお答えしたいと思います。

 この事業は、議員が御指摘のとおり、中心市街地に不足している施設として、市民要望の強い映画館に対し、ベルフォーレ津山を活用して映画を常設上映し、映画館運営の事業化の可能性について調査するものでございます。上映回数をふやした場合や平日に上映した場合にも一定の集客数を確保できるかが、事業化へ向けての課題となると思われ、来館者へのアンケートも行いながら検証していきたいと考えております。

 また、中心市街地のにぎわいにどのように寄与するかの点でございますが、現在映画とともに近隣商店街で買い物や食事をすると、クーポンや割引特典が盛りだくさんの津山まちなかシネマパスポートを発行しております。映画上映による集客を商店街へ波及させ、町なかの新たな人の流れを生み出し、にぎわいの創出につなげたいと考えております。

 現在の進捗状況ですが、8月10日にスタートして以降、4本の映画を28回上映し、1,300人を超える市民の皆様に御来場いただきました。そして、津山まちなかシネマパスポートは、約500部発行している状況でございます。

 今後も多くの市民の方に映画を見に来ていただく方策を検討し、さらなる集客を狙っていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 2点についてお答えいたします。

 まず、津山駅周辺整備についてでございます。

 現在、現地の測量、実施設計及び買収対象となります土地や建物の調査を実施するとともに、国やJRなどの関係機関との協議も同時に進めているところでございます。今年度内には地権者や関係者の皆様の御協力をいただきながら、用地や建物の買収に取りかかる予定でございます。

 また、駅北口広場と一体的に整備される国道53号の自転車歩行者道については、現地の測量が進められております。

 2点目、豪雨災害についてでございます。

 8月5日の局地的豪雨での1時間雨量は、岡山地方気象台の観測では87ミリ、美作県民局の観測では107ミリとなっております。本市の公共下水道事業における雨水計画では、設計基準1時間雨量として49ミリでございます。今回の豪雨は、計画排水能力をはるかに上回る水量が押し寄せて、排水路があふれたものと考えております。

 今回のような1時間100ミリクラスの雨に対応するには、単純計算で現在の排水路断面積を2倍にするか、地下に貯留槽を設けることが考えられますが、非常に現実的でない状況でございます。



○議長(川端恵美子君)

 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(行田裕美君)

 スポーツ施設に関する2点の質問にお答えをいたします。

 まず、総合体育館の修繕計画でございますが、津山総合体育館の武道場につきましては、今年度雨漏り修繕を行う予定でございます。総合体育館アリーナにつきましては、空調設備が現在故障しておりまして、来年度空調の修繕工事が行えるよう、岡山県に予算要求をしているところでございます。

 次に、公認プールの建設についてのお尋ねでございます。

 以前より御要望のありますことは、十分に承知をいたしております。引き続きさまざまな角度から事業化に向けて検討してまいりたいと、このように考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 18番、近藤吉一郎議員。



◆18番(近藤吉一郎君)

 それでは、再質問をいたします。

 津山駅周辺整備については、現地での測量や実施設計などが実施されているとのことであり、早期に市民の目に見える進捗となりますよう、関係者の努力に期待いたしております。

 次に、中心市街地における豪雨災害についてであります。

 確かに近年の豪雨は、ハード整備による対応には限界があると思います。また、地域住民やコミュニティーが主体となって地域の防災力の向上を図ることも必要であると、私も思います。

 ですが、今回の豪雨災害は局地的な被害が出ており、それぞれの被害には理由があります。その中には、雨水の排水機能が追いつかず、用水路などから水があふれた被害も多かったと思います。地元の皆さんからは、あふれた水路が空き家の敷地にあるため、掃除をしようにも所有者と連絡がつかないといった話や、町内会は高齢者ばかりでやりようがないといった話など、切実な声をお聞きいたします。

 また、今回の豪雨災害は帰宅時間と重なったため、主要道路の通行どめにより旧道に迂回する車が多く、浸水被害が発生した地域を多くの車が通過し、一部では浸水家屋の前の道路で大渋滞が起きたと聞いております。

 つまり、地域による防災力の向上は不可欠だとしても、それには限界があり、結果として道路インフラの断絶などにより多くの市民が影響を受けるのであれば、一定の行政の対応が必要と考えますが、どうでしょうか。もう一度担当部長の見解をお聞かせください。

 次に、総合企画部長から中心市街地活性化基本計画の進捗状況についての答弁がありました。私は、中心市街地を含めたまちづくりにおいては、ハード面の整備と、運用面や仕組みの整備といったソフト面が有機的に連携することが必要と考えます。そして、その根幹となりますのがいわゆる人づくりと思っており、それぞれがうまくかみ合うことが重要であると考えます。この中心市街地活性化基本計画は、津山駅周辺整備を初めとして高齢者住宅やまちなか健康サポート事業など、主にハード整備を中心にしたもののように感じられます。

 今、金銭的な満足よりも、仕事のやりがい、心の満足を求めて、都会から地方へ働く場を求めている若者が多いと聞きます。例えば島根県海士町では、約2,300人の人口のうち1割ほどが、東京や大阪からIターンで来た人だそうです。海士町は漁業と農業が盛んな地域ですが、地元の産業のあらゆる側面に都市部からの移住者が入り込み、地元の人たちだけではできなかった新商品の開発や販路拡大などを行っている、またそうした取り組みに対し、行政と地元の人がうまく協働し、それがさらなるIターンの希望者をふやしていくという連鎖が生まれている町です。

 また、山口県の周防大島でも若者のIターン、Uターンが活発なようで、そうした若者によるネットワークが結成され、地元での起業を支援しております。それに対し、行政も事業用のスペースの確保などの面で支援を行っており、お互いに情報共有を行うことによって、若者の転入をふやしてきています。

 これらはいずれも中心市街地の事例ではありませんが、高齢化の進行が顕著となっている地域であることは同じであります。津山市の中心市街地においても、全国のこうした事例を参考に、若者が暮らし、働くことができるための環境づくり、コミュニティーづくり、人づくりを進めていくことが、中心市街地のにぎわいの創出につながるのではないかと考えますが、市長に見解をお尋ねいたします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 それでは、再質問にお答えをいたします。

 中心市街地のにぎわいの創出についてのお尋ねでございます。

 中心市街地の活性化を図るためには、その地域のよさを最大限に高めることによりまして、多くの人を引きつける魅力を創造すること、そして多くの市民が暮らしたいと、このように思えるような仕組みをつくることが鍵であると、このように思っております。また、そのためには、議員が御指摘をされておりますように、ハード面とソフト面をうまく連携させることが非常に重要であると、このように認識をいたしております。

 一方、中心市街地の衰退につきましては、本市だけではございませんで、全国的な共通の問題として、さまざまな地域で解決に向けた取り組みがなされておるところでございます。例示をされました活性化に結びついた地域に共通しているのは、まちづくりに興味を持ち、そしてまた真剣に取り組むことができる担い手の存在でございます。また、地域の経済活力や雇用の創出につながる事業モデルを創造していくことが、このような担い手を育て、そして運営していく流れを生み出すことになりまして、ひいては真に中心市街地の活性化につながるのではなかろうかと、このように考えております。

 したがいまして、本市といたしましては長期的視点に立ちまして、まちづくりを担う若い人材を発掘をいたしまして、関係者と一体となった新しいまちづくりを進める体制を築き上げていかなければならないと、このように考えております。

 なお、検討に当たりましては、国などの情報も活用しながら、実績を有する専門家の活用も視野に入れまして、中心市街地活性化協議会との連携のもとに、有益かつ効果的な推進体制の構築を研究してまいろうと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 豪雨災害の再質問にお答えします。

 今議会既にお答えをいたしておりますが、平成10年の台風10号以降、浸水被害の多いところを中心に現地調査及び地域住民の方からの聞き取りを行った上で、早急に対応できることを検討してまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 18番、近藤吉一郎議員。



◆18番(近藤吉一郎君)

 まちづくりについてそれぞれ答弁をいただきました。中心市街地は、シャッター通りが続く商店街の現状を初めとして居住人口の減少、高齢化の進展、空き家や空き店舗の増加などさまざまな課題があると思います。これらの課題は一朝一夕に解決するものではないと考えますが、今回の中心市街地活性化基本計画の認定をスタートとして、何とか頑張っていただきたいと思います。

 また、まちづくりの重要なポイントの一つは、他都市の事例に見られるように、やはり人づくりではないかと感じています。すぐれた人材は地域の財産でもあり、行政としてもぜひ目を向けていただきたいと思います。

 続いて、環境省委託事業のソーラー商店街についてでありますが、当該構想の具体化は、事業主体などこれからであると思います。事業の進捗に期待するとともに、その後の取り組み状況を今後お聞きしていきたいと思います。

 最後に、スポーツ振興についてであります。

 スポーツ振興をめぐる環境は、スポーツ庁の設置が検討されるなど、大きくさま変わりする可能性があります。また、競技スポーツの強化の観点からもますます必要になると思いますが、施設の整備を段階的に進めていくのでは、今後予想される全国的なスポーツ振興の動きから津山市が取り残されるのではないかと危惧いたします。オリンピックという国民行事に向けて、そしてスポーツの効能を踏まえた生涯スポーツの推進の観点からも、ぜひとも施設の整備を早めていただきたいと強く要望し、私からの質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で18番、近藤吉一郎議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君) 〔登壇〕

 失礼いたします。議長の許可をいただきましたので、通告に従い2点ばかり質問させていただきます。

 まず最初に、し尿のくみ取りについて質問させていただきます。

 この問題は、昨年の6月に質問させていただき、同じ会社内でも担当の違う同僚職員から内部告発があり、水増し請求であります。環境事業所に何百枚かの伝票を提出し、調査を依頼し、質問させていただきました。その節には職員の皆様には大変御足労をかけたと思っています。しかし、そのときには聞き取り調査、伝票調査でも実態の解明ができず、大変残念な思いがいたしました。

 このような問題を提起させていただいたのは、行政が許認可を出し、地域が指定され、市民による選択肢がないところによる温床があるのではないか、制度そのものに問題があるのではないか、市内中心部は徐々に下水が普及し、くみ取りは市内でも周辺部が多く、合併浄化槽が完備されていないお年寄りや弱い人が選択肢がなく、赤子の手をひねるように搾取され、いじめられているのではないかと思い、質問いたしました。

 制度そのものにも問題はありますが、以前の調査では不十分でしたが、それでも当会社内部改革はできているものと期待していましたが、全然実態が変わってないということが判明いたしました。このことに許認可権限者の市長としてはどう思われるのか。

 2点目といたしまして、本年4月、新エネルギー政策室が市町村の中でいち早く立ち上げられました。そこで、何をどのようにするのかと思って待っていましたが、8月28日の津山朝日夕刊でスマートタウン構想が環境省から採択されたと載っていましたが、これらを含め、新エネルギー政策室のきょうまでの取り組み、そして今後の取り組みについてお考えなど伺ってみたいと思います。

 あとは自席にて一問一答で質問させていただきます。答弁よろしくお願いいたします。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 森岡議員の質問にお答えをいたします。

 し尿の水増し請求に関する質問でございますけれども、これまでの調査の結果、対象業者に一部不適正な事務処理が認められましたけれども、水増し請求を裏づける事実は認められませんでした。しかしながら、一部でも不適正な処理があったことや、し尿の水増し請求の疑惑が持たれたことにつきましては、許可権者として非常に重く受けとめておるところでございます。

 現在、対象業者に対しまして、経過観察とモニタリング調査を実施いたしております。これまで、昨年12月、ことし4月に実施をいたしましたけれども、不適正な処理は認められていないというところでございます。

 私は、万が一不正な水増し請求が行われている事実があるならば、これはもう絶対に許すことができないと、こういうことでございますから、厳正に対処をしてまいろうと、こういうふうに思っておるところでございます。

 以上です。

 それからもう一点、失礼いたしました。新エネルギー環境政策室の関係でございます。

 これについては、まずこれまでと今後に関する取り組みといたしましては、今議会でも既に取り上げられておりますとおり、津山市といたしまして本年6月締め切りの環境省による委託事業に提案応募し、全国9カ所のうち唯一自治体として採択をされたところでございます。

 委託事業の内容につきましては、住民参加による低炭素都市形成計画策定モデル事業でございまして、本市の提案は、中心市街地を軸とするスマートタウン構想を含む低炭素都市津山の実現というものでございます。

 具体的には、関係者との協調体制のもとで、中心市街地エリアでアルネや周辺アーケード、建設予定の高齢者向け住宅などに省エネルギーや再生可能エネルギーの導入を検討いたしまして、実現性の高い計画の策定を目指しますとともに、早期に実施すべき事業につきましては着手を急ぐことも視野に入れておるところでございます。全国のモデルにふさわしい取り組みといたしまして、鋭意進めてまいる所存でございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 最初に議長、16番議員だけでええけえ。森岡和雄議員まで長うなるけん要らん、もうそれは。

 市長ね、昨年のし尿についてちょっといきましょうか。昨年の12月と4月に経過観察とモニタリングをしたと、不正な処理は認められなかったという答弁ですけん、認められないものを、市長、私がとやかくどうせえ、こうせえというようなことは言えんのです。しかし、仮にですよ、仮定としてもしあったらで結構ですから、どうするのかと。

 それと、私自身、こういうことがずっと続くということは……。



○議長(川端恵美子君)

 森岡議員、一問一答でお願いします。



◆16番(森岡和雄君)

 はい。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 仮に許可業者に不正行為があったと認められた場合には、許可権者といたしまして、廃棄物処理法に基づきまして、先ほど申し上げましたように厳正に対処をする所存でございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 それと、もう16番議員だけでええ。

 それと、この私、仕組みそのものがちょっと問題があるんじゃないかというのは、要するに市が許可をする、区域を決定をする。これ独占、寡占の疑いもある中で、こういうところに要するにいろんなものが起こる温床があるんではないかと。要するにこのことについて市長、仕組みと制度についてどう思われる。特殊な業態について。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 廃棄物処理法では、一般廃棄物の処理は市町村の責任において行う、このような事業であることが定められておりまして、環境保全上の重要性や、あるいはまた一般廃棄物処理の公共性に鑑みまして、その事業実施については確実かつ安定的に履行することが求められておると、こういうことでございます。

 現在、し尿処理業者ごとに収集区域を定めて収集を行っておりますけれども、これは確実かつ安定的にし尿収集を行うために、廃棄物処理法の規定によりまして許可区域を定めたものでございます。したがいまして、現行の制度につきましては、廃棄物処理法の目的や趣旨に沿った制度であるということは御理解いただきたいと、このように思います。

 一方、収集区域を定めていない制度につきましても、他都市の事例などを研究してまいらなければならないと、このように思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあ、廃棄物処理法ね、規定に基づき許認可の区域を定めたものであるというふうに、私は処理法は津山市域というふうなものだけだろうというふうに思うんですよ。例えば加茂とか三浦とか吉見とか、ざっくりこういうふうに線を引いとるだけで、その当時区域を決めた人とお会いしていろんな話を聞きました、私も。そういう中で、まあ当時区域を決めたときには、その方もおっしゃっていましたけど、競合を避けたり効率的な収集、当時としてはよい制度であったというふうに私もその当時は思ったし、その人もそう思うたと。

 しかし、当たり前になり、何十年と長く続くほど腐敗が進みます。今の世の中で、市長、消費者や市民が選択肢がないようなことが何かあるでしょうか。このし尿というのは、もうこの業者しかこの区域の人は頼めんのですよ。この、ねえ、同じような質問ですからね。他には私はないと思うんですよ。

 そして、一般廃棄物は市町村の責任において行う事業であると定めていますね。それを便宜上許可しているということは、市の代行業者ということになります。その代行業者が、昨日提出した告発状ですね、私が出した、本人からの告発状、市長は見ていただいたと思うんですけど、告発状に書いてあるようなことが何十年と続き、今もやっているとしたら、市民に対してどういうふうな責任をとり、おわびをしたぐらいでは済まないようなことだと私は思うんです。

 市長の答弁では、不正行為が認められた場合には、許可権限者として処理法に基づき厳正に対処すると答弁されましたが、厳正な対処、処分とはどういうことなんでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 厳正な対処、処分というのは、まさに厳正な対処、処分でございまして、許可業者に廃棄物処理法に違反する行為が認められました場合につきましては、行政指導による是正措置を当然求めなければなりませんし、さらに行政指導では目的を達成できないというときには、許可の取り消し、また事業停止等の行政処分が考えられると、こういうことでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 一昨日、担当の職員が来られまして、証拠があるのかと、そないな言うけん、私もお見せしました。まあ、市長にも見せてあげていただきたいと、市長がどのような判断をされるか別といたしまして、見せてあげてくださいということで渡した。そして、私はそのときに職員の皆さんに言うたのは、制度としては問題がありゃあせんかと、制度としても。選択肢がないような制度が今の世の中にあるかと。このこともあわせて考えていただきたいというふうに私は申し上げたり、それから答弁内容のすり合わせも含めて、ここで私が何が一番市長に言いたいかというたら、一番弱い人が泣いとんですよ。一番弱い人が泣いとる。一番弱い人が困っているんですよ。

 それはどういう人か。市内中心部はほとんど下水が行き渡って、周辺部でも経済力のある人は合併浄化槽しとられます。お年寄りのひとり暮らし、二人暮らし、まあ後継者もいないし、もうええかというような人が、一番もう赤子の手をひねられるように泣きょうると。こういう事実がもし判明したら、中途半端な処分では困るんですよ。

 厳正な処分と市長は言われましたけど、処分にもいろいろある。その説明を受けましたけど、市長ね、この問題は余り長う話しても、次があるんであれなんで、是正措置は前回したんじゃないですか。それと、行政指導も前回したんじゃないですか。あと残るは何なんですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 あと残りますのは、さらにいろんな事情が出てきたわけですから、そうした事情を十分わきまえながら、関係当局などと連携を密にしながら、こんなことは許されませんからね、あるとしますとね。ですから、私はそういった不正に対しては、もう人一倍もう許さないと、こういう立場をとっておりますから、私自身は精いっぱい市民が納得されるような処分を行います。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 あと残るは、市長に言うていただこうと思うたんじゃけど、それはこれからの調査の結果であれなんで、あと残るのは事業停止だけなんです、許可の取り消しだけなんですよ。要するに前回のが是正措置に当たるのか、行政指導に当たるのかという範疇はありますけど、あと残りは事業停止と要するに業の剥奪しかないんです。それは、もうあとは市長にお任せします。だから、市民が納得するような判断をしていただきたいというふうにお願い申し上げまして、この項を終わります。

 次に、新エネ、答弁にもありましたように環境省の委託事業で応募されて、9カ所のうち唯一自治体がいただいたと、まことにおめでたいと高く私も評価できると思います。

 今回の提案は、低炭素社会形成のためのモデル事業じゃということでありますけど、中心市街地のアルネや周辺アーケード、高齢者向け住宅の省エネ、再生エネルギーの導入、実現性の高い計画を策定を目指すというふうに答弁なさっていますけどね、部長、久米の道の駅に急速充電器ですか。

 昨年部長は私が3回質問をさせていただいたのを御存じですか。そのとき部長になっていましたか。なっていましたか、その課にいましたか。いましたか。まあ、これはそれでええ。



○議長(川端恵美子君)

 質問は一問一答でお願いします。



◆16番(森岡和雄君)

 ええ、質問じゃないんですよ。今のは質問じゃないですよ、確認をしょんですよ、私は、ねえ。

 そのときにスマートシティーとかタウン構想についていち早く計画を立てるべきだと、そして税収増のために市の遊休地を公募に出すか、また公共建物の屋根など提案型リースに出して税収を上げなければもったいない、損だと申し上げ、いち早く取り組むべきだと、時間がないと申し上げました。西山部長、そうじゃな。

 今回のこともその一端で、イメージとしては大変部長、よいものだと私は思います。急速充電器なんか遅いぐらいです。それでもまあ取り組む姿勢は評価いたしますけど、再生エネルギーは太陽光のことだと思いますが、太陽光も来年3月31日まででのことだと思います。なぜなら、3月31日までが36円だからです。これ以上下がったら魅力がないし、そもそも来年の3月まで計画の策定であったり経産省の認定がとれるのですか。その辺の答弁を部長でも市長でもどちらでもよろしいから。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 遊休地、それから公共施設の屋根を活用した太陽光発電、御質問でございます。

 まず、市みずからの取り組みとしましては、指針やガイドラインに基づきまして、市有施設の改修時などにおいて太陽光パネルの設置などを積極的に行っていこうということで検討するということにしております。また、屋根貸し等に関しましては、前の議会でも触れましたとおり、市民との協働による仕組みづくりを進めていくということにしておりまして、事業実施箇所の決定状況に応じまして必要な手続を急ぎたいと思っております。

 なお、現在進めておりますこの仕組みづくりの構想には、再生可能エネルギーの導入によります低炭素都市の形成などを目的とした市民ファンドなどを活用するものでありまして、こうした仕組みを構築することによって、市民の環境に対する意識を高めるとともに、津山の振興とか、それから活性化に結びつけたいと、そういうふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 部長ね、改修時とか市民との仕組みづくり、事業実施箇所の決定状況に応じとか市民ファンドの導入構想とか、市長、部長、これは次の5次の総合計画ですか。10年計画ですか、部長。どうぞ。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 今回のモデル事業の中できちっと策定をしてまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 昨年から口を酸っぱくして申し上げていますが、これは再生エネルギー、特に太陽光なんかはもう時限立法の中で買い取り制度が決まっているわけですよ。来年の3月31日で36円から多分下がると思います。ゆっくりぼちぼちでは意味がないと申し上げているんですよ。

 昨年、教育委員会の施設を含めた市有地の調査をしていただきたいという、総合企画部長に次聞きますけど、したら、ことしの1月の正月明けに出すからと、こういうお話でした。そうすると、新エネができてからじゃというふうな話から、来年4月になったら何の意味も持たんようになるね、これ。この点について、市長が昨年私が質問したときに何という答弁をされたか覚えていますか。今私が言っていることが理解できますか、どうですか、よろしくお願いします。

 あのね、市長に先に。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 確かに私は前議会で、他市に負けない取り組みを検討すると、このことを申し上げたところでございます。このたび環境省のほうから採択を受けました低炭素都市形成計画モデル案の策定がそのうちの一つであると、このようにも考えておりまして、屋根貸しなどについてもこの計画策定などの過程の中で、先ほど環境福祉部長が答弁いたしましたような低炭素都市の形成や、あるいはまた地球温暖化対策などの環境問題に対する意識の啓発に目を向けた仕組みを構築したいと、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 西山部長、市長が昨年あのような答弁をされて、他市に負けない取り組みをするというんが1年前でございます、1年前。そのときに総合企画部長に、それを受けてどないな段取りをするんですかと言うたら、準備はさせますと、調査をしますと。どんだけの遊休地や屋根が活用できるのかも含めて、教育委員会施設も含めて全て調査をすると。早うせな時間がないよというふうなお願いをしたりした中で、どういうふうにその後なっとんですか、調査の結果をお願いします。部長。牛より遅いとも申しましたよ、私は。うちの牛より。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 その後、環境福祉部のほうで調査をしていると思います。屋根の面積でありますとか遊休地の土地の状況についても、基礎情報は収集していると思います。その中で、表面化というか、表に出ていない理由といたしましては、効率的に使える場所がないというのが率直な内部の判定だと思います。

 いわゆる議員がおっしゃられるように、発電によって収入が得られるほど面積が固まった遊休地もない、それから行政財産の屋根についても、そんなに発電効率がよくなる屋根もない。それから、教育施設にしては、外部の人が入ることについては、教育施設として民間の太陽光パネルを設置するわけにはいかない。それから、耐震化をしている状況で重量制限がある建物の校舎の屋上に、これ以上の重量を置くことはできない。こういったマイナスの判定が次々に出て、表に出せれなかったというだけで、調査は終えていると思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 ない、ない、ないですか。ない、ない、ない。なら、調査を、今すぐ言うてもあれなんで、ちょっと後で下さい。そして、私はないことはないと思うんですよ。例えば下水処理場のあいた土地、横山の最終処分場が終わったが、あそこは2メガできます。下水処理場の川崎のあれは1メガできるでしょう、もっとできるかな。だんだんとあるんです。調べる気で調べとらんということじゃないんですか。それらは部長、この調査結果の中に私が今言うた2点だけでも載っとるでしょうな。載っとる、本当に。後でつけちゃいけんので。私が後くれといって、晩までにつけちゃいけんので。後ろで聞きょんじゃけん、なあ。まあ、ほんなら後日でええ、後日というんか、後日でよろしいから、その調査結果をいただきたい。

 それと、私が今議会において、土地開発公社の問題が大変大きな問題になって、解散問題や債権放棄、そして合併が10年たって交付税が減るという中で、私自身は市民サービスの発展のためには、どうしてもインフラ整備や福祉や教育や文化、市民のニーズは多岐にわたると。そういう中にあって、税収の上がるこのようなチャンスを、なぜ部長も含めて役所の皆さんは口先だけで取り組まないのか、私は不思議でならないんですよ。

 例えば市域にどれほどの屋根や遊休地があるか私わかりませんけど、例えば10メガ分の用地があるとしたら、ざっと10メガで30億円かかります、30億円。例えばリースを30億円で組めば、20年の間に60億円物を売るわけですよ、電気を。30億円残るんですよ。どんだけの用地があるかわかりませんよ。だから、20メガ分あるんか10メガ分あるんか、トータルで何ぼあるんかわかりませんけど、ざっと20年で投資した金額分だけは、経費や融資でいくのかリースでいくのか別として、残ります。なぜ積極的にやらないのか。市長、市長、こっち見てください。職員にどのような指示を出しているのか、いま一度おっしゃってみてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、これは私の思いなんですけれども、いろいろと現有施設、今ある施設を利用していろんなパネルを敷いて自治体が責任を持ってやると、こういう思いが議員の思いですわな。ですけれども一方では、私はこのこと自体非常に大きな疑問を持っておりますのは、やっぱり基本的に発電事業はあくまで民間の経済活動の中で行うもんだと、こういう意識が非常に強うございまして、そういう思いが強いですから、なかなか議論がかみ合わないという思いが率直にございます。

 そういうようなことでございまして、先ほどから言っておりますように、市民の皆さん方が本当に今の地球の温暖化を何とか食いとめるには再生可能エネルギーだということで、そういった機運が盛り上がるという形も非常に重要なことだと。ただ単にもうやるだけやってしまやあええじゃないかと、こういう思いと、それから私が今言いましたように、そうはいいましてもやはり発電事業そのものは民間会社が経済活動でやるもんだというそういう思いがあって、なかなか議論がかみ合ってないという側面もございます。

 そういうこともありますので、ひとつ私どもは私どもとしまして、新エネルギーの新たな部署ができましたから、そういったところでいろいろと今頭を悩ませておると、こういうふうに御理解をいただきたいなと、こういうふうに思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあ、一昨日田口議員が本当に愛のある熱い質問をして、市長は一生懸命頑張るという答弁をされて、私はそれなりに誠意ある答弁だったというふうに胸が熱く正直言ってなったんです。しかし、今の答弁を聞いて、要するに市長は、要するに行政というものはもう来るもので切り詰めて、みんなであれを切り、これを切りだけで、本当に税収を上げるためのチャレンジはしないという答弁なんでしょうか。どうぞ。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 財政が非常に厳しいという状況の中で、このことは確かに成功しますと、それは確かにそういったことがございます。ただ、これがなかなか担当課のほうで調査に入りましても、どういいますかな、これが即それじゃあ、私自身はすぐ税収の増になってくるということはなかなか考えにくいなと、こういう思いもしております。そういうようなことで、私が先般の田口議員の質問でお答えをしましたけれども、そういった側面もあるということをつけ加えさせていただきたいなと思うんです。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 あのね、宮地市政になって3年半、まあ職員とともに問題を整理して大変だったと、私自身はある程度評価しています。そういう手段しかなかったことも理解できますし、職員の皆さんは1割近くの減給をのんでも市政を守る、またこれも頭が下がります。その中で、なぜ市長を含めた職員の皆さんは、税収を増すとかふやすとか上げるとか、そういう知恵を出さないのか、私自身は不思議でならんのです。

 行政は私自身は、無限大のもう財産を私は持っているというふうに思っています。それが、今の再生エネルギーは特にそういう時限立法と買い取り制度の中で、私も完成しました、300キロが。26日発電式をします。300キロ2つと400キロ1つと、全部で1メガするんですけど、それが何ぼ残るかというのは別として、別ですよ、それは、個人的なことですからね。大変すばらしい私は買い取り制度じゃというふうに思います。ここで副議長も何か400キロか何かされたというて言よったけど。

 まあね、それはそれとして、この財産を生かしてほしいなと、そのための私は政策室だろうというふうに思って、津山市内のあいた土地がほとんど今ソーラー、電力企業に大体押さえられているのは市長御存じですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、今何を存じておるかという質問でしたかな。

  〔16番森岡和雄君「今の社会事情。社会事情が、ソーラー企業がほとんど土地を押さえて、そういう社会事情を御存じかという」と呼ぶ〕



◎市長(宮地昭範君)

 わかりました。それは私自身も、各地でいろいろ回ったら、ああ、こんなところにもあるんかということについては存じております。

 ただ、私が、議員も知ってかどうかわかりませんが、久米山にこれは鳴り物入りでばさっと来られたんですわ。それで聞いてみたら、例の瀬戸内の沿海、塩田ですな、あそこでやった企業の方々が来られたんです。いろいろ協議した結果、撤退されたんですわな。だから、そういうようなことを含めて、いろいろな角度から考えにゃならんという側面がありますので、ここは議員の思いとかなり格差があるんですけれども、私どものほうとしては、担当課のほうには、これは何しろぽんぽんぽんぽん勢いようやることによって、さらにいろんな面が出てくるということも十分考えながら、あなた方としては考えなさいよと言う指示をさせてもらっております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあ、あのね、市長ね、今回の低炭素モデル事業は大変イメージとしてはいいけど、私は多分計画倒れになるだろうなと思っております、計画倒れ。これから市民と協議して、いろんな屋根やいろんな、何でというたら、要するにある程度経費が出たりある程度収益が上がらなんだら、誰もせんじゃないですか。はっきり言うて莫大な金をかけて。国が全部、市が全部してくれるんなら、それはするでしょう。例えば今電気代が24円ですから、たとえ28円でもするでしょう、全部出してくれるんなら。これを莫大な金を、一部の補助金だけで莫大な金を、商工会議所がかけるのか商店街がかけるのか別として、部長、これ以上下がったら私はやらんと。

 これを何で認定が間に合わんかというたら、中国電力にやっぱり事前協議から3カ月かかるんですよ、3カ月。そうしたときに、今の36円の中では大変難しいだろうと、難しい。大変いいことで、まあ計画してできりゃあ進めていただきたい、私はそれはそれでね。じゃけど、本当に今の要するに立ち位置というんですか、今の感覚では、とても来年の3月31日は間に合わんでしょうと。それが36円が34円、33円、もし、わからんですよ、なったとしたときに、部長や政策室の人が商店街の人と何十回とこれからしていく中で、大変無理が出てくるけど、無理が出てくるんですよ。

 だから、その辺のことを考えたときに、私は市長に、市長に見てもろうたか見てもろうてないかわからんけど、政策室ができる前の係に全国の事例を私はお渡ししたんですよ。それをその係の人が部長や副市長や市長に見せていただいたんだろうかな。全国がどんだけ、もう特に関東はすばらしい取り組みをしょうります。それについて、見せたか見せてないんか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 御提供いただきました全国のこの資料につきましては、私も拝見しましたし、市長、副市長にも報告をしております。

 ただ、この太陽光を初めとします再生エネルギーに関する取り組みにつきましては、全国でもさまざまな形で進められていると思います。直接携わっているとかいろんな形でやっていると思います。そうした仕組みの中で、この津山市としましては、先ほども申し上げましたように、市民ファンド、それから市民との協働という形でやっていきたいと。それを地域の振興とか環境対策の貢献というふうな目的のほうに向けていきたいという、その仕組みをつくりたいという気持ちでやっておりますので、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあ、部長は副市長や市長に見せたと言うんですけど、市長、見た。いつ見たん。きのう見た。きのうだろう。



○議長(川端恵美子君)

 ちょっと、一問一答にしてくださいよ。



◆16番(森岡和雄君)

 いやいや、見たんといって聞きょんじゃ。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 きのうではございませんけど、ごく最近でございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあ、この私の再質見てからだろうな、それは。再質を出してからだろうなと思う。まあまあ、それはそれでええ、まあ。

 まあ、職員の皆さんは、市長、大変優秀で、本当に、しかし守りには大変強い。しかし、攻めに弱いというか、知らない。まあ、そう思いませんかというて、そうじゃという返事がないんで、それはもう市長よろしいから、それは返事はね。

 今部長が市民ファンドの導入について、私が昨年の6月にも質問したとき、長野県のおひさまファンドという話を紹介させていただいて、そのときにも42円に間に合うためには時間がないよと、ことしの3月31日までの話をそのときに私はしたんですよ。42円と36円は20年間で2割違うんです、2割。そういう中で、同じ取り組むんなら、市民からお金を集めるんなら、ハイリターン、喜んでいただくと。それで、それを商品券とかいろんなものにするんでも大変すばらしいことで、早く取り組みなさいよと、取り組んだほうがいいよと、損じゃでというふうな私は質問をさせてもらったり、提案をさせてもらったんですよ。

 それで、部長、この最後の答弁を聞いて、私はもうがっくりしたんですよ。これはもう市長がこないに書けと言うたんですか。どういうことかというたら、時間がないというふうに私がこう質問書に書いたら、来年度以降であっても大きな支障は生じないと考えると、こういうふうな答弁なんじゃ。来年度以降であっても大した問題じゃないと、こういうふうな答弁なんじゃ、最後に。それまでは一生懸命頑張る頑張るで、最後に詰めていきょったらこういう答弁、市長、こういう答弁なんです。正直言うて、どちらが答えてもよろしいです、私がっかりしたんですよ。とりあえず、この答弁は誰が考えて誰が書いたんですか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 この新しい環境省のモデル事業に対します計画をつくる中で、担当者の中でも議論をしまして練ってきたものでございます。単価が下がる、こういうことに対しては大変大きいものだとそれは思います。しかし、私どもは今回提案をさせていただいておりますこの仕組みづくり、こちらに力を入れたいということで、その仕組みづくりが完成するということのほうが大切というふうに考えまして、こういうふうな答弁をさせていただいております。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 わかりました。わかりました。これ以上質問しても意味がないわね、正直言うて。要するに市民からファンドを集めて、少しでも皆さんにお返しして、その中でも津山市としてイメージを一つは上げる。そして、私が何よりも言うのは、津山市の財産を活用して収入があったり税収を上げて、多岐にわたる市民サービスを提供してですよ、市長、笑顔あふれる津山市にしてほしいと。するためにはお金が要ると。皆さんすばらしい質問しょうるけど、全部金の要ることじゃ、正直言うて。多かれ少なかれ。その財源はどうするんならと、こういうええ方法があるじゃないかというふうに私は1年間、昨年から3回質問してずっとしょうるけど、そうじゃない、イメージだけの問題で、そんなことは考えとらんのじゃという答弁だから、もう話はないがな、もうはっきり言うて、正直言うて。

 だから、1つだけ最後に市長に聞いときたいんだけど、もう全然、要するに環境というのは環境分野の話をして、イメージでええわけです。だから、新エネルギー政策室は、環境福祉政策室です、環境福祉部の中にはそぐわんのじゃないかな。要するに総合企画部長と、どなたでもええ、そぐわん。税を上げるとか収入を上げるとかというのは、産業かどっかへ持っていかんとそぐわんのじゃないか、イメージはええんじゃけど。実利は全然もう関係ないと言ようるわけじゃわ。その辺について。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 所管の関係でございますけれども、極端に言いますと、所管がどこであっても余り私は影響してこんのじゃないかなと、こういう思いがございます。先ほどから申しておりますように、全般的な地球環境に優しい再生可能エネルギーと、こういうことで検討いたしておりまして、かなりメガソーラーの関係におきましてはずれがございますけれども、思いにね。

 ですから、私自身は議員が、私もびっくりしたんですけど、お二方が新たに始めたと、こういうことでございますから、やはり民間の事業活動といいますか、そういった立場でお二方ともやられとんかなと、こういうふうには思うんですけれども、やっぱり基本的には、私は先ほども申し上げましたように自治体が、それは全国的にはかなりやっておられるということであるんですけれども、私はそれじゃあ今の公共施設の遊休地にどんどんどんどん市が責任を持っていくということがいかがなものかなという、この気持ちはなかなか払拭されません。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあまあ、要するに久米山を津山が公募されて、現地がああいう北向きの山で、谷があって、あそこはもうもともと大変経費がかかり過ぎて無理じゃという中で、岡山県が公募した中で40カ所ぐらいは市町村が公募して、ある程度、1メガで大体四、五百万円ぐらいの税収が落ちるみたいですね。いう中で、用地があれば岡山県内の市町村、もう公募したいけど、なかなか用地がないというような中で、そういう。しかし、今市長が言われたように、市長というものは、私は個人は個人で経済活動して税金納めたらええんですよ。しかし、市長は要するに市の人材も含めて、用地も含めて活用して、市の利になるものを上げて、福祉や文化、教育も含めてやっていくんじゃと。

 私はこの前中国2回行ってきたけど、あそこのエネルギーというものはもうすばらしいもんがあって、市長3人とお会いしまして、やっぱり国柄が違うからと言うたらそれまでなんだけど、本当にあるものは親でも使えじゃないけど、財産を生かして税収を上げる、収入を上げる、そして地域や市民を豊かにする、幸せにする、それが笑顔だと私は思うんですよ。

 あれを切り、これを切り、それは仕方がないけん、それも当然生きていくためには仕方がないけど、もう少しほかの手だても考えていただきたい。こういうビッグチャンスがあるじゃないかというふうなことを私は思う中で、もうこれ以上御返事をいただいても余り変わらないと思うので、ゆっくりもう一度、あれは何を言よったんだろうかということを家に帰って、たとえ1分でもええけん、よう目をつむって考えてみていただきたいということを申し上げて、質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で16番、森岡和雄議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君) 〔登壇〕

 質問通告に基づいて順次質問をします。質問の順番を少し変えさせていただきます。

 まず最初、お願いです。声がちっちゃ過ぎるんですね、みんな。家に帰ってテレビや中継ライブを見ると案外よく聞こえるんですけど、肝心の議場の中ではさっぱり聞こえん。私は一番隅におりますから、大きな声で答弁してください。

 まず、市長の基本姿勢についてが最初ではないかと、それでないといけませんから、基本姿勢からお尋ねします。

 暴力団排除条例をつくったときからの疑問なんですけれども、形だけ排除をうたった条例なのか、アドバルーンだけかと疑問符を投げかけてきましたが、その後の経過を見ましても、県警の生ぬるい態度や津山のやり方では排除ができないと思えて仕方ありません。何よりも暴力団の事務所とか構成員とかを明確にさせる必要がありますが、どう思われますか。

 また、初日に2度目の市長選挙出馬の意思が表明されましたが、市長の基本姿勢としてお聞きしますが、3年半前に当時の桑山政治手法を全面的に批判をする、かなり強い意志で立候補されたのは間違いがなかったと理解しておりますが、さて3年半経過して、そのときの決意、宮地さんの意思が変化したのか、変更したのかどうか、その思考を答えてください。

 次に、市民の暮らしを守るという地方自治体のあり方を質問します。

 社会保障制度改革国民会議、以下国民会議と称しますが、8月6日に最終報告を出しましたが、これに対し津山市としてはどのように受けとめて、市民の暮らしの影響をどう思われますか、基本的な考え方を市長から答弁してください。

 次に、開発公社の解散に伴う課題です。初日に質疑が行われてきましたけれども、ダブらないようにしたいと思います。

 まず、議案43号で津山市が113億5,000万円で公社の債権整理をしますが、その代償として公社の財産を取得します。しかし、62億円の損をするわけです。権利を放棄するという条例なんです。この議案の提案は一体何なんですか、何で権利を市民が放棄までするのか。本来放棄するのではなくて、損害賠償請求権を津山市が得る、こうすべきではありませんか、お答えをいただきたいと思います。

 以上で登壇での質問を終わります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 末永議員の質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず、1番目の私の基本姿勢と暴力団排除についてでございます。

 暴力団につきましては、御承知のように市民生活や社会経済活動に深く介入をいたしまして、活動資金を獲得するために暴力などを背景とした活動によりまして、市民や事業者にとりまして多大な脅威となっておるところでございます。暴力団排除のためには、市あるいはまた市民、事業者、警察などが緊密に連携協力いたしまして、それぞれの役割を果たしまして、一丸となって推進しなければならないということでございます。暴力団排除に向けまして何度も警察署長と意見交換をいたしまして、署長から全面的な協力の約束をいただいておるところでございます。安全で平穏な市民生活を確保するためには、私が先頭に立って暴力団排除に取り組んでまいる所存でございます。

 また、私に意思の変化があったかとのお尋ねでございましたけれども、前回市長選挙に立候補した折の初心は今も全く変わっておりません。引き続き信頼と責任ある市政の推進に、ひるむことなく、かつおごることなく、全身全霊を傾けて取り組んでまいろうと、このように考えております。

 次に、市民の暮らしと社会保障制度についての御質問でございます。

 急速な少子・高齢化の進展に伴いまして、社会保障給付費が非常に増大している中、社会保障制度のあり方を再検討することは避けられない課題でございます。持続可能な社会保障制度の構築に向けた今回の報告内容につきましては、やむを得ないものと、このように考えております。

 なお、低所得者に本当に過重な負担とならないような配慮も行われている点に関しましては、一定の評価もいたしておるところでございます。

 今後は国におきまして具体的な改革の内容を審議することとなるわけでございますけれども、各種給付の重点化、効率化や被保険者の負担増が掲げられていることから、国の動向を注視しながら、必要に応じて要望などを行いたいと、このように考えております。

 次に、土地開発公社の解散に関しての御質問でございます。

 今回議案第43号で提案申し上げました権利の放棄につきましては、三セク債制度の活用の条件となります公社の解散などを行うために、公社の資産を上回る負債、すなわち回収することが困難な債権を整理する手続でございます。この債務整理手続につきましては、公社解散プランに基づき実施するものでございますけれども、債権放棄を伴うといたしましても、公社の整理・解散を行うことで、将来にわたる本市の負担軽減につながることにつきましては、これまで申し上げているとおりでございまして、重ねて御理解をお願い申し上げるものでございます。

 一方、今回放棄の対象となっている債権につきましては、あくまで公社に対する求償権でございまして、その放棄によって本市がこうむる損害に対する損害賠償請求権までを放棄するものではございません。したがいまして、今後本市が最終的にこうむった損害につきましては、賠償請求できるだけの重大な違法行為などの事実が仮に発覚したような場合につきましては、当該損害に対する賠償請求などの対応を行うことは法的に可能であると、このように理解をいたしておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 暴力団排除条例の制定の効果につきましてお答えをいたします。

 暴力団排除条例には、暴力団の排除に関します基本理念を定め、市の基本的な施策として公共工事等から排除、公共施設の利用拒否など適切な措置を講じることとしております。また、職員に対しましては、意識の徹底を図り、毅然とした態度で業務に当たるよう徹底を図っております。

 警察に問い合わせをいたしましたところ、条例を制定したことによりまして、県下において暴力団介入の疑われる事案、これが減少しているということであります。津山市におきましても同様のことが言えるというふうにお聞きをしております。

 したがいまして、形だけではないかと御指摘ではございますけれども、反社会勢力の人たちに対しまして抑止力となっているということは間違いないと考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 それでは、再質問から一問一答方式を使わせてもらいます。

 まず、市長選挙に臨む決意と関係してですけれども、初日の答弁で、市民が笑顔で暮らすことのできる、しがらみのない市政としていきたい、こういう意味のことを言われました。少し気になる主張です。

 しがらみとは、御承知のように水の流れをとめる、川の中にくいを打ち込む、それに木の枝や竹などが結びつく、これが本来のしがらみの意味だと聞いております。そして、その言葉では歴史があると言われております。近年、一方では、まとわりついて離れないもの、腐れ縁、なかなか切れない人とのつながり、こういうように使われるようになってきたと言われておるんです。

 市長が言われたのは、もちろん後者の意味だと思いますけれども、この3年半、市政を引っ張ってこられて、今になってこのことを次期の基本姿勢として言われるのは、どうも不自然な気がします。少し皮肉って言えば、これまでがまるでしがらみの渦中の中におったような言い方ですが、市長という肩書を得た宮地昭範さんの中で、この3年半の間にどんなしがらみが生まれ息づいてきたのか、それは市政にどういう影響を与えたのか、まず答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、しがらみの言葉についてはいろいろとあるということを今教えていただきました。私は、御承知のように市の職員でございました。先般初めて立候補させていただいたものでございまして、私がしがらみと言うのは、ごく単純に言いまして、どなたからいろんなことを言われても全く聞く耳を持たんでもいいといいますか、本当に公正なと、こういうごく単純な意味でしがらみと、このように言ったものでございます。

 前回の市長選挙に立候補した際には、いろんな中傷を受けました。この中にも本当に私が暴力団だと、いよいよ宮地が市長になれば、津山には暴力団がはびこるぞというようなことを言った方もおられるのは知っとんです。そういうようなことで、非常にさも事実であるかのように言われましたんで、就任後、このことを払拭する必要があるということを一番に思いまして、そしてこうした中傷の背景にあります市政のあり方を改めることが重要であると、このように思いまして、あらゆる機会を通じまして市民の皆さん方の理解を求めてきたところでございます。

 特に、先ほども答弁させていただきましたが、県下でもいち早い段階で暴力団排除を条例化したと、こういうことでございまして、津山の警察署に行きますと、恐らく津山が一番遅いぞと、こういうふうに言われておったんでございますけれども、ありがたいことでございまして、県下でも先駆けて暴力団排除条例を条例化させていただいたと、こういうことには大変ありがたく思っておるところでございます。

 私は、これからも引き続き公正な市政の運営に邁進をしてまいろうと、こういうふうに思っておりますので、ひとつ御理解をお願いいたします。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 選挙絡みという意味合いはわかりました。

 ところで、結局市政の中にどんなことが、その結果しがらみがあるのか、それをなくするのか、そこらあたりをもう少し明らかにしていただけませんか。政治の中にという意味です。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、私はよく言うんでございますけれども、職員として一番に思いましたことは、行政というものは弱いものには強いけれども強いものには弱いと、こういうようなことを一番に感じました。したがって、私は職員である以上は、そういった職員になってはならないと、こういうことを肝に銘じながら頑張ってきたつもりでございます。

 特に、私は公共工事などの事業の推進におきまして、いわゆる一部の方による口ききなどによる利権誘導、こういったことがあるだろうという認識をいたしておりましたんで、そういう行政体質であってはならないということを考えておるところでございます。市役所の中でも常に毅然たる対応をするように徹底をいたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 選挙とか役所の中の公共事業、利益誘導という意味合いでは多少理解できました。

 じゃあ、そういうものとは直接関係あるだろうと思うんですけれども、しつこいようですが、それらが市民の暮らしとの関係でどう結びついていくのか、わかる範囲で答えていただけますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 非常になかなか答えにくい問題でございますけれども、行政運営における一部の方とのしがらみ、また前回の選挙時における誹謗中傷へのしがらみ、どちらも含んでおるところでございます。私は偏った考えで市政運営がなされるのではなく、いわゆる不偏不党の考えのもとで、市民が笑顔で暮らすことのできるまちづくりを進めていきたいと、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 市長の答弁を聞いてみますと、率直に言って、しがらみという言葉ではちょっと違うような感じですね。くしくも答弁で公正さということを使われて言われた。そういう意味では、答弁してきたことは当てはまるかもしれない。言葉の意味合いをここで論議するつもりはありませんから、そのことだけ言っておきます。

 次の課題ですが、市長選挙に関する課題で、変更したのかと聞いたら、初心は今も変わらん、こういう答弁でした。どうも変更を来したんじゃないかと思われる動きが感じられる部分があります。これから申し上げます。

 さきの6月議会でも質問しましたが、談合情報騒動が起こりました。その張本人と市長のおつき合いの度合いを6月議会で聞きました。今度はその談合情報騒動のさなかに準備ができ上がったと思われますが、7月27日に宮地昭範を支援する会の設立総会がありました。その呼びかけのメンバー、応援する側が自主的に支援する会をつくってくれるわけですから、御本人の市長の意思は関係ないと言えばそれはそれまでですが、しかし大いに関係ある、こう言わざるを得ません。そこに呼びかけ人のメンバーを見て、疑問も出されるのは当然だと私は率直に思います。この点どう思われますか。余り変更はしてもらいたくない、そうすると人気がなくなってしまう、こういう気持ちもありまして、お尋ねです。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、7月27日でしたかね、土曜日でした。実は以前から非常に私を心配してくれる方がおられまして、企業会、企業会と言うたらえらいことじゃなと、もうはっきり私は困ったんですな。何か企業と行政のかじ取りしょうる者が、企業会が応援すると、これはもう大変なことだということでいろいろ心配をしとりました。

 そうしましたら、非常にいいことにええ方が出てこられまして、これはそんなことにはならんぞと。これは後援会があるんじゃから、応援しようと思ったら後援会でもいいじゃないかと、あるいはまた後援会というかたい組織じゃなくっても、実質的に支援する会でもいいじゃないかと、こういうようなことで大変うまいぐあいにやっていただきました。

 そういうようなことでございまして、これは以前から準備が行われたということを聞いておりましたけれども、議員がおっしゃられた方と私が会って、いろんなことを準備をしたり計画をしたりしたものでは全くございませんので、ひとつ御理解をいただきたいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 私は率直に言って理解しかねるんですね。企業会という構想が出たこと自体が、結果は違うたかもしれんよ、しかし似たようなもんでしょう。呼びかけメンバーの中に二、三、人が加わっただけだと私は理解しとんですよ。やっぱり中身は企業会ですよ。みんな企業会といって名前言ようりますよ。これだけ指摘をしておきます。

 直接話はなかった、そうでしょう。しかし、呼びかけ人に歴然と名を連ねたのは事実、曲げようのない事実なんです。そこからその方々が3年半前の立場はどうだったか、細かいことはわかりません。そこに変質の兆しが見えるんじゃないかということを末永が言ようるぐらいは、頭へ入れとってください。

 6月議会でも指摘したことですが、確かに公務における市長とのおつき合いは当然です。しかし、励ます会をつくってもらう、ここまできますと違うと言わなくちゃいけません。この人は津山のいろんな団体の長とか役員をたくさんされている有名な方です。過去、宮地さんとの関係がどうであったか、さっきも言いました3年半前のこと。大変失礼ですが、17番議員がくしくもきょう午前中言われたでしょう、何にもないのに応援するもんかという意味のことを。まさにそれじゃないんかな、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、いろんな御指摘がございました。先ほども私が申し上げましたように……。

  〔28番末永弘之君「ちょっと声大きゅうして、聞こえん。耳が悪いん」と呼ぶ〕



◎市長(宮地昭範君)

 私が先ほども申し上げましたように、その方とは特に密接なつながりがあるということはないんです。信用してください。それはもう本当に。

 それから、市長という立場上、私はそれぞれの団体の代表者初め多くの方と話し合う機会がございますけれども、これらについては本当に慎重に慎重を期して対応しなければならないということがよく理解ができました。

 そういうようなことでございまして、私はそういった思いがありまして、前回立候補した当時から全く変わったことがないということでございまして、私が掲げておりますように対話と相互理解、この理念を持ちまして、独善的な市政の運営というんじゃなしに、やはり議会や市民の皆さん方と本当にともに市政を推進していくと、こういう立場で頑張ってまいろうというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 あっさり言っときますけど、市長としてお互いが各種団体とのつき合いは当然。これを否定しょんじゃないんです。しかし、選挙で支援してもらうというのは全く別。支援する側の目的は、17番議員が言われたとおりと言っときます。後でまた出るかもしれませんが、別のことへ移ります。

 2日目の答弁で、市場問題について私自身に責任が求められていることについては十分理解し、私なりに考えるという趣旨のことを言いました。私自身が多少かかわってきた市場問題で、とても気になる言葉ですからお聞きします。

 開発公社問題に関しては、原因者、関係者への責任を求めて何回か私はやりとりしましたが、まさにその逆説なんですね。今度は別の議員さんが、市場問題に関して原因者責任を求められたわけです。今度は市長は、その求めに応じるような答弁された。何でこんなことになるんですか。違和感が残ります。

 公社問題の原因者責任論と市場問題の原因者責任論との違いを含めて、市場問題では市長は責任をとると答弁したわけですから、受け取りようでは市長をやめるんかという意味合いにもとれるようなニュアンスがあったんですよ。どうですか、答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、今御指摘がありましたように、私も先般の8番議員でしたか、質問があったときには、えらいことを言うなと私ははっきり思いました。といいますのは……。

  〔28番末永弘之君「えらい答弁をしたんじゃがな。言うのも言うほうじゃが」と呼ぶ〕



◎市長(宮地昭範君)

 いや、本当、あのときに思ったんですよ。私は、やはり私にも責任は当然、今の市長ですからありますけれども、やはり8番議員が本当にいろいろと頑張っておられる、そういった方も含めてこれはえらい質問じゃなということは率直に思いましたけれども、これはもう私が今市長をさせていただいとる以上は逃げれないということで、私はそれは責任がありますということを申し上げました。

 ですから、一方では今言われましたように全く頬かむり、一方ではこっちに来ると、これは極めて私は、どういいますかな、人間として大きな疑問を持ちました。そのことを申し上げておきます。

 私が考える責任について総括的にお答えをしたいと思いますけれども、まず公社問題に対しまして私が求められる責任については、これまでも申し上げましたとおり、時限措置であります第三セク債の活用以外にないと、こういうようなことでございまして、公社の債権債務の整理を図りまして公社の解散を行い、そして一つのけじめをつけることが私に課せられた任務であると、このように存じておりまして、また公社を解散するためには市民に多額の負担をお願いする、こういう結果になるわけでございますけれども、金利負担の圧縮や、あるいはまた流通センターの分譲促進などによりまして実質負担の軽減を図っていくことも、今回の判断に対する私なりの責任の果たし方と、このようにも思っておるところでございます。

 さらに、責任の範疇には反省を生かすといった視点もあろうかと思いますけれども、このような事態に至った経過を真摯に受けとめまして、今後の市政に反映していくことが非常に重要であると、このように考えております。

 こうした公社問題に対する責任の考え方を踏まえまして卸売市場について考えますと、確かに本市による破産申し立てはこの問題の大きな転機になったものと、このように思っております。しかし、この問題の本質につきましては、協同組合が実質破綻の状態にあったことでございまして、協同組合の事業継続が困難な中で、組合員を含めた関係者が具体的な対策をみずから行わなかったことも原因ではないかと思います。

 すなわち、卸売市場の問題につきましては、公社が現状に至った経過と同じように、これまでの関係者の判断がもたらした結果でございまして、その道義的かつ経営的な責任は重く、そして厳しく指摘されなければならないと思っております。

 また、もう一つのポイントにつきましては、本市の税債権者としての立場でございます。破産財団からの税債権の回収可能額があるにもかかわらず、その権利を行使しないとの判断は、本市に選択の余地もなく、2日目にも申し上げましたように、破産を申し立てたことは間違いではなかったと、このように考えております。

 一方、卸売市場の機能につきましては、破産申し立てから1年半になるわけでございますが、事業継続の許可がなされ一定の機能維持が図られたことは、申し立て段階の方針が実現したことになるところでございます。しかし、現状のままでは一部機能の喪失といった可能性も高まっておりまして、地域経済の視点やあるいはまた市民生活への影響などを考慮すれば、本市としてあらゆる可能性を探っていくことが必要と認識をいたしております。

 したがいまして、市場問題に対する私の責任の果たし方につきましては、市場を所管する岡山県、そして担保権者である金融機関並びに現在の開設者であります破産管財人、そして機能を担うべき関係者などとの協議を重ね、今後の方向性を明らかにしていくことであると、このように思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 私が言いたいのは、市場問題では原因者責任を問うが、公社は原因者責任を問わない。尋ねた人も答えたあなたも同じことをしょうるから、おかしいと言っとんじゃ。私は両方とも当事者責任を問いなさいと、こう言っとんじゃ。勘違いせんようにしていただきたい。

 市場問題については、なぜ宮地市長の名前で破産申し立てをしたのか、いまだに私は納得がいっとりません。多くの疑問を残したままです。

 それはそれとして、12月議会までには管財人も一定の方向性を定める、こう思っております。改めてそのときに本格的に論議したいと思いますが、今関係者も現在の市場の土地を購入して継続するのか、新しい場所へ移転するのか、大いに揺れ動いている。弁護士を入れて大いに揺れとる、こういう段階だと思いますが、責任のとり方というのはどういうことか、もう少し具体的に教えていただけませんか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 市場問題に対しまして、津山市はあくまでも債権者でございます。土地の実質的な保有者であります担保権者、あるいはまた市場を所管する岡山県などと立場が異なるわけでございます。さらに、実際の業務を担うべき事業者の皆さん方の主体的な取り組みなくして、市場機能の存続は図れないということは当然なことでございます。

 しかし、市場の現状については大変厳しいものがあると、このように受けとめております。また、現市場が果たしている市場機能の喪失がもたらす影響を考慮いたしますと、直接影響を受ける生産者への対策並びに利用している卸売業者、一般小売業者への対策を講じることが必要であると考えております。

 したがいまして、現市場を通じまして取引されている物流が停滞しない対策を講じていくことが、この問題に責任を果たすことと思っております。

 なお、主体となるのはあくまで事業者でございまして、本市の立場は側面的な支援であることも御理解いただきたいと思うところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ちょっとこの問題は置いとって、後でまた聞きますけれども、別のことをお尋ねします。

 暮らしの問題です。

 国民会議の報告を一定の評価という言葉を使われました。市民の暮らしがよくなるという制度についてどう思われますか。私はよくならんと思うんです。どこがよくなるのか、どこを一定評価したのか、悪くなる一方の国民会議の報告だと思うんですが、不思議でいけません。総体的に市民の暮らしを破壊する、お金がないと暮らしていけない世の中をあの国民会議は示したと思っているんですが、どうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 社会保障につきましては、負担能力に応じて負担をし、そして支え合う仕組みが必要であるという観点から、各種制度における低所得者に対する負担軽減措置の必要性が示された、この点について一定の評価をしておると、こういうことでございます。一面的な評価でございますけれども、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 負担能力という言葉は誰もが使っておりますが、率直に言ってアベノミクスとか言われますが、富裕層、大金持ち、ここだけの負担が軽くなって、低所得者ほど重くなる、こういう仕組みだと述べておきます。

 少し具体的なことを部長にお尋ねしますが、今回の国民会議では、医療費の負担増を国民と医療現場に押しつけております。全国的には批判の声が強いようですが、その仕組みやあり方を教えてください。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 このたびの報告書の医療保険制度改革の中に、医療給付の重点化、効率化という項目に記述をされているところでございます。そこでは、限りある医療資源を効率的に活用するという観点から、役割分担のためのゲートキーパー機能の導入、紹介状のない患者に対する定額負担の仕組みの検討、入院時の給食給付の自己負担の見直しの検討を進めるべきとされております。また、70歳から74歳の医療費の自己負担を暫定的に1割としているこの特例措置を見直し、段階的に法律どおりの2割とすることが適当というふうにされております。

 それにあわせまして、低所得者の負担を軽減するために、高額療養費の制度の見直し、それから低所得者の保険料負担の軽減する制度、この拡充もうたわれているところでございます。

 保険者としましては、この重点化、効率化が広く市民に受け入れられるものとなるように、国に要望をしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 細かい制度を別々に見ると、プラ・マイいろいろあると思うんですけれども、決して低所得者を優遇するもんではないという意識ぐらい持ってください。

 次に、介護保険制度についてですが、介護制度から外されてしまう、津山市が今度は独自に実施を押しつけられてこようとしとる要支援1、要支援2の扱いを津山市としてはどうされますか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 国民会議の報告書の中で、要支援1、2の人に対します介護予防給付、これが現在の地域支援事業と再構築をした上で、段階的に市町村に移行するということになっています。これを受けまして、市としましては早急に情報収集を行いまして、現在実施をしているこけないからだ講座、それから2次予防事業といった介護予防事業及び食の自立支援事業や介護用品支給事業などの包括的支援事業と再構築を図り、新たな事業内容を検討してまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 簡単に言うと、国は要支援1、2を切り捨てると言よんです。それを津山市が面倒見なさいと、こう言われておるわけです。新たな事業展開が必要という答弁ですが、普通に考えれば、現在の介護制度で行っている要支援1と2のあり方、方法をそのまんま地方自治体が行う、これが自然だと思うんですが、その内容をどうしますか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 現行の介護予防給付、これをそのまま市の事業として移行するという議員のお考え、これも一つの選択肢ではあると思います。介護予防という切り口で事業を再構築するということは、将来に向けて高齢者がいつまでも地域でその人らしくはつらつと暮らす町、そういうまちづくりにおいて重要な視点であると考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 人間というのは、釈迦に説法ですが、普通でですよ、突然死は別、弱って動けなくなって亡くなる、そこから介護が要るん。いつまでも元気でおれるわけはないんです。そのことは頭に入れとってください。

 津山市として、国が要支援1、2をそのまま津山市に移すということになったら、どの程度予算が必要なのか。介護保険の根幹を揺るがす大きな問題にも結びついていくわけで、必要な介護を必要なときに行うと、これが介護でなかったらいけんのです。その原点から見て答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 この改革に伴う市としての財源負担につきましては、いまだ詳細な要綱が示されておりませんので、算出は困難でございます。

 現在の介護予防給付を市町村事業としてそのまま移行すれば、段階的に単市での費用負担が発生して、徐々に増加をしていくということは考えております。全くこれは仮定での計算ということになりますけれども、現介護保険給付をそのまま市の事業に移行して、これを現行の地域支援事業の中でうちで実施をするということにすれば、平成25年度この当初予算ベースで計算しますと、約3億2,000万円の追加の市費が必要ということになります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 いわば国民会議は、津山市に3億2,000万円のお金を新たにつくれと言うたんでしょう。むちゃくちゃだと言わなきゃいけません。今介護現場で改革という名前が必要なのは、そうした国民会議が示した方向ではなくて、介護が必要な人には介護をするという基本姿勢なんです。お金がないと介護がしてもらえないという実態をなくすることなんです。どう思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 要介護状態になられた方に対しまして、その方の尊厳を保持をし、その有している能力に応じ日常生活が営むことができるような必要な保険医療及び福祉のサービスの給付を行うことは、介護保険制度の本旨であります。そして、今回の改革案の中で、低所得者の方に対します介護給付はほぼ現行どおりになるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ちょっと言ようる意味が違うとは思うんですけれども、要支援1、2、津山市がやるようになっても、変えんようにしてください、じゃあね。3億2,000万円、部長、ぱっとお金を出しなさいよ。よろしく頼みます。

 小さいヘルパー事業所、津山市だけじゃないと思うんですけど、どちらかというと要支援1、2を多数抱えた事業所なんですね。これが介護から外れてしまうと、小さい事業所は潰れてしまいますよ。仕事がなくなってしまうんです。こういう変化、誰が責任とってくれるんでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 今回の改革によりまして、要介護者、それから事業者の方が混乱を来さないよう、市の事業に移行する場合におきましても、経過措置的なもの、そういうものを検討していきたいとは考えております。また、市事業を実施する場合には、事業者を公募することも検討したいと、そういうふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 今、介護事業所が津山市内にたくさんあるんですよ。ちっさいほど困る。そして、事業者を新たに公募と言われた。また一からやり直すんですよ。そんなことをさせたら事業所が潰れると言よんですから、よう頭へ入れとってください。

 幾つか国民会議の方向性を具体的に聞きました。どの分野が部長とすれば暮らしを向上させるのか、市長、どの分野が国民会議では市民の暮らしを向上させる道だと思っておりますか、答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 この社会保障改革につきましては、現在国におきまして法制上の措置についての骨子が示された段階でございまして、具体的な法案等はこれから議論をされると、このように伺っております。この議論を注視をいたしまして、市民の福祉の向上が図れますよう、市に委ねられました部分につきましては、より効果的な事業が構築できるよう取り組みますとともに、他の市町村と連携をしながら、国などへ要望をしてまいりたいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 今回の国民会議の示した方向というのは、国民の暮らしを少しでも向上させるどころか、後退させるだけの方向、市民の側にお金がないと何にもできない、制度の負担金が出せない、何もしてくれない、こうなるおそれが多分にあります。国のあり方を制度の構築として一定程度評価すると称する津山市ですから、少なくとも市民の暮らしに悪影響、新たな財政負担が出てはいけません。出るようであったら、そこを津山市が補填してでも現状の暮らしが守られる、欲を言えば少しでも暮らしが楽になる、市民の懐がふえる、購買力が上がる、物を買う力ができる、こういう意欲が出る措置が必要だと思いますが、どう思われますか。副市長でもよろしい、答弁してください。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 国民会議の報告書の中におきましては、給付の重点化、効率化ということで、より困っている方々に優先的に配慮するという考え方が基本にあると、このように思っております。また、国によります景気浮揚のための経済対策も注視しながら、市民生活を守る立場で国に要望も行いまして、またその向上に努めてまいりたい、このように考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 少しだけ中身が違っている分野がある、全てじゃありません、ということを指摘しておきます。

 ちょっと話が横道にそれるんですけど、いわゆるアベノミクスの経済効果ということが言われます。国民への波及効果ありとも言われておりますが、影響はどのようにして、介護保険など私が質問した社会保障制度に影響があると思われますか。わかれば答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 この国民会議の報告書におきましては、女性、若者、それから高齢者、障害者など意欲のある方全ての方が働き続ける社会を目指しております。このことによりまして、支える側をふやすと述べておるわけでございます。したがいまして、政府の成長戦略によりまして国民生活が豊かになり、社会保障制度を支える礎がしっかりと構築されることを期待をいたしておるところでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 おわかりと思いますが、できもせん理念なんですよ。全ての国民が働き続ける社会ができますか。むちゃ言うちゃいけん。さっきも言うたとおりなん。繰り返しません、時間がありませんから。

 ちょうどオリンピックと一緒でしょう、安倍さんが言った。いつ政府が放射能をコントロールしたんですか。してもないし、できもせんことをコントロールしたと言って大見えを切ったじゃありませんか。それと全く同じ思想なん、これは。全ての国民が働き続ける社会ができるんですか。もう一遍答えって言いたいぐらいですよ。むちゃなことを言うちゃいけません、あんた方は。

 アベノミクスの最大の特徴、成長戦略は国民や家計にあるんじゃないんです。企業、大企業重視なんです。企業がもうかって、そのことによって初めて国民ももうかる、こういう論理が根底にあるんです。そこのところをよう見抜いてください。

 この安倍さんの論法は、富裕層、お金になります。広く国民は逆に苦しくなるんです。消費税率の引き上げがその典型です。社会保障を軒並み負担増にしてはいけません。市民目線で批判的にこのことを眺めてもらいたい、このことを申し上げて、次の課題に移ります。

 さて、公社問題です。答弁にありました津山市に賠償請求の権利がある、こういう答弁です。では、放棄をやめなきゃいけんでしょう。これは法律の体系そのものとも絡むんで難しい論理なんですけど、放棄をしたらいけんですがな。むしろ公社の持っとる権利を全て津山市がもらうと、譲渡すると。相手がなくなるんですから、何にも放棄せえでも、自然にとるところはのうなるんじゃ。こういう法律体系が率直に言って日本は弱いし、なっとらん。これは指摘だけしときます。法律論をどうもここで論議するわけにはいきませんから。

 きょうの公社の実態をつくった責任者、先ほども言いました政策の決定権者には、私はそれなりの責任がつきまとわなくてはいけん、そして実際問題として、失策のツケが生じて困って今日を迎えたわけなんです。責任を求める以外に私は方法がないと思う。何にも津山市民が全部責任とらにゃいけんことではない、こう思うんです。直接関係はないんです。

 これから30年後まで、今形も姿もない、赤ちゃんとも言いようのない人にまで責任とらせようというんですよ。目の前にそこに生きとる人がおるじゃありませんか、責任を持たにゃいけん人が。何でそこからお金が取れんのならな。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 今回の公社の解散スキームにつきましては、三セク債を発行いたしまして土地開発公社を解散した他都市と同じく、総務省が示しているモデルに準拠して進めているものでございます。これまでも申し上げておりますとおり、三セク債を活用しまして公社の債務を整理しまして解散をすることが、金利負担の大幅な削減によりまして、本市の将来にわたる財政負担を軽減しまして、ひいては市民福祉につながると考えておりまして、一定の合理性を有するという対策でございますので、どうか重ねて御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 もう重ねて御理解できんと言わなきゃいけんですね。過去の人の法的な責任を問うのに、裁量権の逸脱や濫用があったとまでは言えない、この説明を繰り返してきました。私はあったと主張し続けております。といいますのは、裁量権というのは、この方法しかない、これしかないという場合に認められる、ぎりぎりの首長の裁量権だと思えて仕方がないんです。どう判断されますか。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 御指摘のとおり、過去の公社の経営判断につきましては、それぞれの時点において他にとり得る選択肢もあったと、このように思っております。しかし、経営判断に対する法的責任を追及するためには、裁量権の逸脱あるいは濫用が認められるのが前提となるわけでございます。そして、その認定に当たりましては、判断の当時を基準に、他にとり得る手段があったかどうか以外にも、公社の関連事業の実施をめぐる諸事情に照らしまして、当該事業の執行が公社の設立目的に適合しているか、また住民福祉の増進に寄与するかなどの観点を総合的に勘案いたしまして、その判断の過程や内容が著しく不合理でなかったかどうかが問われるものとなるわけでございます。

 こうした法的な考え方でありますとか、あるいは現状認識をもとに、関係事業のそれぞれにおきまして裁量権の逸脱あるいは濫用が認められるまでの著しく不合理な経営判断があったとまでは言えないということが、ことしの2月の責任問題の検証結果でございますので、どうか御理解を賜りたいと、このように思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ですから、これしかないという場合に認められるんじゃないんかと言っとんですよ。亡くなっておりますからたくさん述べませんが、流通センターの造成工事、ほかの方法もあったと指摘してきたんです。無視されました。綾部の場合は生きとる人です。県の工事残土の捨て場としての開発に利用するとか、ごみ処理施設に利用する、ごみの場合は民間の産廃施設40億円ほどが必要という論議もありました。そのときに議事録をよう調べてもらったらわかるんです。当時の実情から見て、違法操業の疑いもあるから、行政指導をいかにするかにかかっとるじゃありませんかと、こう述べた。すなわち別の方法があると言った、40億円買わんでも。それも無視してきたんです。すなわち、これしかないのではなくって、選択肢は幾つかあったんですけど、そこを選んでしもうた前市長、どう責任とらすんですか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 ただいま御指摘がありましたロジックというのは、ことし3月28日に最高裁の第一法廷の判例の中で使われたロジックだろうというふうに思います。この最高裁での判決の事案は、広域連合が締結した土地の賃借料の妥当性が争われたものでありまして、判決においては首長の契約締結に関して裁量権が認められたものでありました。したがいまして、公社の経営判断に関する裁量権の範囲が問題となっている今回の事例とは、若干事案が異なると思いますが、裁量権の逸脱、濫用があったかどうかの判断に当たっては、先ほど副市長が答弁にもありましたとおり、唯一絶対の基準によって判断ができるものではないということが述べられている判決理由の中に、今回の判断の参考になるものがあると考えております。

 なお、先ほど言われました産業・流通センターの同時開発問題──平成8年ごろですが──は、総務省の指摘などによりまして、所要の当時是正措置がとられました。それから、平成9年の住民監査請求の監査結果におきましても、事業計画そのものの合理性は認められております。したがいまして、その他の事業についても、御指摘のような選択肢があったかもしれませんが、そのような経営判断をしなかったことについて、当時の諸事情を考慮すれば、必ずしも裁量権の逸脱、濫用、または前市長の不作為があったとまでは言えないというのが、今回ことしの2月の検証結果でありますので、重ねて御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ちょっと時間が気になりますから1つ飛ばして、なぜ求めんのかということを聞きます。求められないという側面を強調しなくては何でいけんのですか。あなた方は研究し尽くしたから、今さら末永らに言われることはない、裁量権はある、あれこれ言うな、こういう態度をとり続けていくんですか。どうも疑問でいけません。

 桑山さんが私との論議の中で、別の道の論議をしたときなどは、議会傍聴していた宮地さんはよく知っとると思うんです。ああいう態度で答弁してきたあの人に、何で裁量権があるんならな。あんたずっと見よったから、宮川事件を呼んで、あんたが市長の座に座っとんですよ、今。この経過を忘れたらいけません。何であの人に裁量権があるんならな、あんな態度をし続けてきた人に。市長答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 確かに私は暇でしたから、傍聴に頻繁に来ておりました。何しろあの態度を見たら、むかむかむかむかしょったんです。

  〔28番末永弘之君「そうでしょう。その人に裁量権を与えたらいけんと言よんじゃ」と呼ぶ〕



◎市長(宮地昭範君)

 いやいや、それはそうなんですけれども、そういう思いはあるんですけれども、非常に難しい、法的責任を問うのは難しいというのが、もう私が言えるもう最大限の言葉なんです。そういうようなことでひとつ御理解をいただきたいなと、こういうふうに思います。そういうことでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 これも時間が気になるから飛ばしてしまいますけれども、やれない論でしかないんで、あんた方は。何でやれる論の立場に立たんのですか。おのずとやるという論理を、やれる論に立ったら皆さん方は組めるんです。私は40年の議員活動を通じて、ようそのことは身にしみて確信をしとるんです。行政というのは、やるという立場をとると、何が何でもやれるし、やらなくてはいけんという論法をしっかりと論拠づけてくれるんです。逆に、やらないと決めますと、今度はやらない、やれない理由をしっかりと根拠づける、それが今なんですね。

 失礼ですが、どちらも公務員という任務は理由づけができる能力を持っておる、まさにそれを考え出す力がある、これが私は公務員だ、公務員の仕事だと悟り切っとんです、市長。

 この前市長の綾部を取りやめて土地開発公社に額面8億円、迷惑をかけてきた責任というのはとってもらうべきでしょうがな。これだけでもたくさんお金が余ると言わにゃいけん。

 市場問題では、まだ最終結論も出ていないのに、何回も言いました、仮に失敗したらという前提でもって原因責任を求められたわけです。求めた議員は当然のこととして、前市長の綾部問題の公社負担約8億円は事実なんですけれども、責任を求めれまあということを言ようる人ですよ。それに市長が乗って、市場では責任とるけど、公社は責任とらさんと言よんじゃけん、おかしゅうていけんがな。どうなっとんですか。どう考えても私はそこが納得いかんのです、市長。もう一遍そこをわかるように答弁してよ。不思議でかなわんがな、わしは。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 綾部用地での新クリーンセンター建設の方針を見直したということでありまして、前市長の判断につきましては、これまで申し上げておりますとおり、裁量権の逸脱あるいはまた濫用があったとまでは言えないということでございまして、本当に何とも言えんのです、これは。もう法的責任の追及は非常に難しいと、こういうことでございまして、もう重ねて御理解していただくわけに、そういうことにならんのですわ。これはひとつ何としても御理解してください。ひとつよろしくお願いします。

 それから、先ほどから言いましたように、もう私は前の態度を思い出したり、もう思い出さんようにしてくださいませんか。

  〔28番末永弘之君「いやいや、思い出してよ。そのために論議しょんじゃけん」と呼ぶ〕



◎市長(宮地昭範君)

 もうそういうことで、ひとつよろしくお願い申し上げます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 変な話になっておりますけれども、本当にあのときの態度を思い出してみられ。あんなことで私とのまともな勝負、まともな論議を逃げ切ったんですよ、彼は。それで8億円損させたんでしょうがな。綾部は勝手にやめて、公募方式がさも正しいという顔をしてやったんでしょうがな。その裁量権がどこにあるんならな。どう考えても宮地さん、変質したんじゃないんかという疑いが一部あるよと、こうなるんじゃ。そこもよう結びつけて考えてくださいよ。不思議でかなわんですよ。

 さて、もう時間が気になりますから、置いとったところへ戻りますわ。今のが続きますからね。

 まず、暴力団関係。警察が全面協力とか、一丸となってとか、職員の意識の徹底を図るとか、毅然とした態度で当たるとか言われてきましたが、常日ごろ誰が暴力団かを知って毅然とした態度がとれるわけですか。誰であるかがわからんときでも、どうやって毅然とした態度がとれるんですか。日常業務遂行の上で毅然とした態度をしようと思えば思うほど、また市民が利用しないとして考える場合、暴力団はどうなのかということが知らなきゃいけんでしょうがな。

 言われることですが、大まかに準構成員とか企業舎弟とか構成員そのものとか、いろんな区分されるということを初めて知りました。このあたりを含めて各自が明確にできる材料、これを市長、提示せんと排除できんと言いたいですが、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 暴力団関係者かどうかということの判断についてのお尋ねでございます。

 日常業務におきまして、暴力団関係者だけではなく不当要求などの行政対象暴力に対して、毅然とした態度で臨むようという意識を徹底をしているところでございます。なお、暴力団関係者はそのことを隠して活動をしますので、警察に問い合わせた後に判明するものであり、全ての事務事業から排除するために合意書を締結をしているということでございます。

 また、排除の対象となるのは、警察あるいは公安委員会が認定をしている者とその団体ということでございます。議員御指摘の認定外の者、その者がどこでどのように暴力団とつながっているのかをこれを把握するということは、警察でも非常に困難であるということでございます。

 したがいまして、実態を隠して活動している者もいるということを十分認識をしました上で、不当要求、それから反社会的行為を行う者に対しては、暴力団関係者のいかんにかかわらず、毅然とした態度で臨んでまいります。よろしくお願いいたします。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 暴力団排除という具体的なことに限って言うと、やっぱり誰かわからんと、後から警察に聞くんじゃというようなことじゃいけんでしょうがなと言よんですがな。何ぼ言ってもわからんな。後から聞いたら手おくれと言うんじゃないんかな。どうなんですか。

 それともう一つ、今ちょっと答弁にそれらしきことがあったんですけれども、あえて聞きます。隠しとるということも含めて。

 そうではないんだけれどもそれらしき人、そうだけれどもまさにそれらしき人、それらしくない人、いろいろあると思うんですが、どういうふうにこれを解釈してどう判断するんですか。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 誰がどうだということで、氏名の公表といいますか、そういうふうなことに関しましては、警察にも問い合わせをしたところでございますけれども、公表できないということでございます。したがいまして、必要な場合には速やかに警察に通報して問い合わせをして、指示に従うということになります。

 暴力団は実態を巧妙に隠しながら、市民生活に介入をしてきます。暴力団に対しては恐れない、お金を出さない、利用しないというこの3ない運動を基本としまして、全市を挙げて排除に取り組んでまいるということでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 つき合う相手がそうかそうでないかわからんのにから、この3ない運動せえったってできんと言うとんですがな。しつこいな、あんたらは。僕もしつこいかもしれんけど。警察だろうと何だろうと、公表せなんだらいけませんがと言っとんですが。

 先ほどありましたしがらみも含めて、私流に理解しますと、一つの問題は警察の態度です。具体的に市長、お尋ねします。かつてから議員の中に暴力団がおるのかおらんのか聞いてきんさい、こう言うたら、何か一定の条件をつけてどうのこうのという答弁でした。一定の条件とは一体何ですか、どういうことですか、答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 昨年、津山市と津山警察署が締結をいたしました合意書に基づきまして、契約の相手方が暴力団関係者でないことを確認する場合や、具体的な犯罪行為についての被害防止や、回復のために必要な場合など、具体的な場合に提供が可能であると、このように聞いておるところでございますけれども、なかなか理解をしにくいと、こういうようなことでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 どうもそれもわかりにくいですね。きょうの論議をずっと考えてみて、今私が質問したところが明確になり切らないと、市長が言うしがらみだとか、選挙のときに暴力団云々と言われたとか、選挙戦への心構えとか基本姿勢、意味がわかりにくい。そう思いませんか。おらんのならおらんですっきりすりゃあええんですよ。おるんならおるで、市長が言ようる意味が多少わかるかもしれん。そう明確にしてもらわんと、空中の論議という言葉があるようですけど、まさに空中の論議じゃありませんか。おるかおらんのか、警察にもう一遍、市長、聞いてみられや。一定の条件があるんじゃと言やあええがな。本会議で問題になっとるけん、署長答えと、ないんならないというて堂々と私が本会議で説明しますけんと言うてきんさい、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 6月議会に引き続き、今回も市議会議員の中に暴力団条例に抵触する方がいるかどうか警察にお聞きをいたしたところでございますけれども、はっきりとしたお答えをしたいところでございますけれども、やはり決められた要件以外で個人を特定するような問い合わせには回答できないと、こういうことが一貫して警察の言い分でございます。

 市議会議員の中に暴力団がいる、あるいはまたいないかということは、私もいろんなうわさを聞きます。私自身が暴力団と言われたこともあるわけですから、本当にどういうことがあれなんかなということなんですけれども、この市議会議員の中に暴力団がいるかいないかということについては、断定できないという状況でございます。それ以外にもう答弁がございませんので、ひとつよろしく。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 一定の条件をつくり出して、市長、さらに聞いてくださいとお願いしときます。

 全体論で言うとやっぱりどうもすっきりせんし、おかしいことだというふうになってしまうんですね。今市中の中で先ほど指摘した企業会じゃなく、名前が支援する会に変わったようですけれども、ここへ書類があるんですけれども、それらを含めてどうもおかしいなという声が強まっておる。市長の耳にも入っとるのかもしれませんが、だんだん強うなっとる、こういうふうに思っております。

 したがって、警察との関係も含めて重ねてお願いです。釈迦に説法ですが、2期目を目指すのに初心を貫く、こういう答弁でした。変質はしてない答弁でした。このことは大切なことです。

 これと関係しておりますけれども、これも釈迦に説法、新しい支援者を得る道というのは、どうしても最初からの支援者から見ますと違和感、はてなが生じてくる要素があります。ましてや名前は変わったけれども、企業会と称される人たちからの新たな支援は、何遍も失礼、17番議員には失礼なんですけど、まさにくしくもうまいことをきょう言われた。応援する側が何にもないのに応援するわけがなかろうがな、時の権力者との結びつきを強めていくという作用です。とかくこれが利権と結びつく危険性、危惧が言われておるんです。このあり方の中にちらちらと宮地さんが入っていきかけよんじゃないかと思うて、初心が変わったんかというて聞いたんじゃ。誤解のないようにしとってくださいよ。素直に僕は思よんじゃから。危惧しとんです。

 そういう評価を今度は逆に、今までのしがらみとは違うしがらみができたら大変でしょうがな。悪い方向ですよ、これは。市民目線から遠のく方向と言わなきゃいけません。こういう危険性がそこにある。市長どう思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 いろいろ御質問いただきまして、特に議員のほうが私のいろいろ心配していただいておる気持ちも多少はわかったような気がいたすところでございます。私といたしましても、市長の就任当時から暴力団排除に力を入れてきたことは、これまで申し上げておるとおりでございまして、仮に暴力団絡みの案件を把握をされれば、すぐにお知らせをいただきまして、警察への照会など条例の基本理念にのっとりまして本市として対応をしていくつもりでございます。

 市長就任から3年半となる今日におきましても、さまざまな提案や要望を受けることは確かでございますけれども、私としては就任時の所信を貫くとともに、市民本位の市政の実現に弊害がある場合につきましては、これまでと同様に毅然とした態度で臨んでいく、このことを明らかにいたしておきたいと思います。

 とりわけ利権集団と呼ばれるものに対しましては、しっかりと対応していきたいと考えておりまして、今後の新たな挑戦におきましても、応援をしたから利権誘導してもらって当然だといった考え方については断固排除していくと、このことも明らかにしておきたいと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。

  〔28番末永弘之君「議長済いません、時間が来たんですが、一言だけ言わせてください」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 これも釈迦に説法かもしれませんが、あえて言っときます。もともとの支援者を切るということと、もともとの支援者が遠のいていく、応援がやりづらくなる、これ全く違うということをまず1つは頭に置いてください。

 そして、新しく支援者ができるということは仕方がないけれども、新たなしがらみが生まれる、しかもそれが企業会のようなものだったら、もともとの人々、真面目な人々、普通の人々はますます不安、言いようのない不審が出てきますよと、これだけ申し上げて質問を終わっときます。



○議長(川端恵美子君)

 以上で28番、末永弘之議員の質問を終わります。

 以上で通告による質問、質疑は終わりました。

 これをもって質問、質疑は終結といたします。

 ただいま議題となっております諸議案の審査につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。

 審査付託表はお手元に配付のとおりであります。



△日程第2  請願第1号〜請願第3号



○議長(川端恵美子君)

 次に、日程第2に入り、請願第1号から第3号までの3件を一括上程議題といたします。

 この請願書は、去る9月9日の会議の際に配付いたしておりますとおりであります。

 この際、お諮りをいたします。

 ただいま議題となっております請願3件の審査は、所管の常任委員会に付託いたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 御異議なしと認めます。

 よってさように決しました。

 審査付託表はお手元に配付のとおりであります。

 なお、審査付託表には議案及び請願をあわせて記載しておりますので、御了承をお願いいたします。

 これをもちまして本日の日程は終了いたしました。

 運営予定に従い、9月17日から19日までは委員会審査とし、お手元に配付いたしております各委員長の招集通知によって審査をお願いいたします。

 9月14日から16日及び20日から24日までは休会とし、次の会議は来る9月25日午前10時から議会運営委員会、11時から全員協議会、午後1時から本会議を開きます。

 本日御出席の皆様には別途通知はいたしませんので、御了承をお願いします。

 本日はこれをもって散会いたします。

 皆様大変御苦労さまでございました。

                                   午後3時50分 散会