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岡山県 津山市

平成25年 8月臨時会 08月23日−01号




平成25年 8月臨時会 − 08月23日−01号







平成25年 8月臨時会



                              平成25年8月津山市議会臨時会

                                     (会期 1日間)





             8 月 臨 時 市 議 会 運 営 予 定 表



┌───────┬───┬────────────────┬──────────────┐

│ 月   日 │ 曜 │    会      議    │   備      考   │

├───────┼───┼────────────────┼──────────────┤

│       │   │全員協議会(午前10時)    │              │

│       │   │ 議会運営委員長報告      │              │

│       │   ├────────────────┼──────────────┤

│       │   │本会議開会(午前11時)    │議案質疑発言通告の締切り  │

│       │   │ 会期の決定について      │(全員協議会終了後速やかに)│

│       │   │ 議案一括上程         │              │

│ 8月23日 │(金)│  市長の提案理由の説明    │              │

│       │   │  質疑・討論、採決      │              │

│       │   │ 追加議案上程         │              │

│       │   │  市長の提案理由の説明    │              │

│       │   │  質疑・討論、採決      │              │

│       │   │ 市長あいさつ         │              │

│       │   │ 議長あいさつ         │              │

│       │   │閉会              │              │

└───────┴───┴────────────────┴──────────────┘







                              平成25年8月津山市議会臨時会

                議 事 日 程(第 1 号)



 〇平成25年8月23日(金)午前11時開議

┌─────┬─────────────────────────────────────┐

│ 日程番号 │       会  議  に  付  す  る  事  件        │

├─────┼─────────────────────────────────────┤

│ 第 1 │会議録署名議員の指名について                       │

├─────┼─────────────────────────────────────┤

│ 第 2 │会期の決定について                            │

├─────┼─────────────────────────────────────┤

│     │議案第23号 津山市長等の給与の特例に関する条例             │

│     │議案第24号 津山市職員の給与等の特例に関する条例            │

│ 第 3 │〇一括上程                                │

│     │〇提案理由の説明                             │

│     │〇質疑・討論                               │

│     │〇採決                                  │

├─────┼─────────────────────────────────────┤

│     │議案第25号 監査委員の選任について                   │

│     │〇上程                                  │

│ 第 4 │〇提案理由の説明                             │

│     │〇質疑・討論                               │

│     │〇採決                                  │

└─────┴─────────────────────────────────────┘

 〇市長あいさつ

 〇議長あいさつ

 〇閉 会



                本日の会議に付した事件

┌───────────────────────────────────────────┐

│ 議 事 日 程 と 同 じ                             │

└───────────────────────────────────────────┘



           出席・欠席または遅参・早退した議員の番号・氏名

┌───┬─────────┬───┬───┬───┬─────────┬───┬───┐

│ 議席 │         │ 出席 │ 遅参 │ 議席 │         │ 出席 │ 遅参 │

│   │  氏   名  │   │   │   │  氏   名  │   │   │

│ 番号 │         │ 欠席 │ 早退 │ 番号 │         │ 欠席 │ 早退 │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  1 │ 原   行 則 │ 出席 │   │ 15 │ 野 村 昌 平 │ 出席 │   │

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│  2 │ 河 本 英 敏 │ 〃 │   │ 16 │ 森 岡 和 雄 │ 〃 │ 早退 │

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│  3 │ 村 田 隆 男 │ 〃 │   │ 17 │ 松 本 義 隆 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  4 │ 津 本 憲 一 │ 〃 │   │ 18 │ 近 藤 吉一郎 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  5 │ 秋 久 憲 司 │ 〃 │   │ 19 │ 竹 内 邦 彦 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  6 │ 山 田   誠 │ 〃 │   │ 20 │ 吉 田 耕 造 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  7 │ 安 東 伸 昭 │ 〃 │   │ 21 │ 川 端 恵美子 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  8 │ 中 島 完 一 │ 〃 │   │ 22 │ 津 本 辰 己 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│  9 │ 田 口 慎一郎 │ 〃 │   │ 23 │ 西 野 修 平 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│ 10 │ 小 椋   多 │ 〃 │   │ 24 │ 木 下 健 二 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│ 11 │         │   │   │ 25 │ 森 西 順 次 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│ 12 │ 岡 安 謙 典 │ 出席 │   │ 26 │ 岡 田 康 弘 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│ 13 │ 黒 見 節 子 │ 〃 │   │ 27 │ 久 永 良 一 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│ 14 │ 竹 内 靖 人 │ 〃 │   │ 28 │ 末 永 弘 之 │ 〃 │ 早退 │

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           説明のため出席した者の職氏名

┌─────────┬───────────┬─────────┬───────────┐

│  職   名  │  氏     名  │  職   名  │  氏     名  │

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│ 市長      │  宮 地 昭 範  │ 産業経済部長  │  光 井 俊 之  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 副市長     │  大 下 順 正  │ 産業経済部参与 │  清 水 彰 朗  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 教育長     │  田 村 芳 倫  │ 都市建設部長  │  村 上 祐 二  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 水道事業管理者 │  豊 岡 俊 介  │ 地域振興部長  │  植 月   優  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 総合企画部長  │  西 山 公 二  │ 加茂支所長   │  原 田 幸 治  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 総務部長    │  常 藤 勘 治  │ 阿波支所長   │  保 田 知 良  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 総務部参与   │  米 井 章 憲  │ 勝北支所長   │  岸 本 信 一  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 財政部長    │  山 本 倫 史  │ 久米支所長   │  高 本 篤 正  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 財政部参与   │  政 岡 大 介  │ 会計管理者   │  坂 手 宏 次  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ クリーンセンター│  上 田 輝 昭  │ 水道局参与   │  長 森 健 樹  │

│ 建設事務所長  │           │         │           │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 環境福祉部長  │  井 上 純 輔  │ 学校教育部長  │  和 田 賢 二  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 環境福祉部参与 │  清 水   稔  │ 生涯学習部長  │  行 田 裕 美  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ こども保健部長 │  忠 政 堅 之  │ 総務部総務課長 │  野 口   薫  │

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           職務のため出席した事務局職員の職氏名

┌─────────┬───────────┬─────────┬───────────┐

│  職   名  │  氏     名  │  職   名  │  氏     名  │

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│ 局長      │  西 田 秀 之  │ 係長      │  田 中 健 夫  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 次長      │  目 瀬 陽 介  │ 主査      │  山 崎   悟  │

├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤

│ 主幹      │  山 本 幸 江  │ 主任      │  美 若 辰 徳  │

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   会議場所  津 山 市 議 会 議 場









○議長(川端恵美子君)

 市民憲章を斉唱いたしますので、御起立を願います。



△市民憲章斉唱

                                   午前11時00分 開会



○議長(川端恵美子君)

 御着席を願います。

 本日、平成25年8月津山市議会臨時会が招集されましたところ、皆様には御多用のところ御参集をいただき、大変御苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員は27名全員であります。

 これより平成25年8月津山市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お配りいたしておりますように4つの日程といたしております。



△日程第1  会議録署名議員の指名について



○議長(川端恵美子君)

 これより日程第1に入り、「会議録署名議員の指名について」を行います。

  7番  安東 伸昭議員

  8番  中島 完一議員

の御両名にお願いいたします。



△日程第2  会期の決定について



○議長(川端恵美子君)

 次に、日程第2に入り、「会期の決定について」を議題とし、お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、議会運営委員会において御内定となっておりますとおり、8月23日の1日間とすることに御異議はございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 御異議がございませんので、今議会の会期は本日の1日間とすることに決しました。



△日程第3  議案第23号・議案第24号



○議長(川端恵美子君)

 次に、日程第3に入り、議案第23号「津山市長等の給与の特例に関する条例」及び議案第24号「津山市職員の給与等の特例に関する条例」を一括上程議題といたします。

 この際、市長から提案理由の説明を求めます。

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 おはようございます。

 本日、ここに臨時市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては御多忙中にもかかわりませず御出席を賜り、まことにありがとうございます。

 それでは、ただいま上程されました議案につきまして御説明を申し上げます。

 議案第23号「津山市長等の給与の特例に関する条例」につきましては、私、市長につきましては現在給料月額30%を、副市長、教育長、特別理事並びに水道事業管理者につきましては15%の減額措置を行っているところでございますけれども、その減額後の支給額をそれぞれさらに10%削減するものでございます。

 次に、議案第24号「津山市職員の給与等の特例に関する条例」につきましては、職員の給与を平均で8.2%削減いたすものでございます。

 この2議案につきましては、国から国家公務員の給与削減支給措置を踏まえ、各地方公共団体において、国に準じて必要な措置を講ずるよう要請があったことなどに鑑み、本市といたしましても職員の給与等の削減を行うため提案をいたした次第でございまして、本年9月から来年3月までの時限措置として特別条例を制定いたすものでございます。

 以上、何とぞよろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 提案理由の説明はただいまお聞きのとおりであります。

 この際、お諮りいたします。

 本2議案は、先ほどの全員協議会で御内定をいただいておりますとおり、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略し、本会議において審議いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 御異議なしと認めます。

 よって議案第23号及び議案第24号は委員会付託を省略し、本会議において審議することに決しました。

 この際、会議をしばらく休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

                                   午前11時05分 休憩

─────────────────────────────────────────────

                                   午後1時00分 再開



○議長(川端恵美子君)

 御着席を願います。

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 これより議案第23号、議案第24号に関する質疑、討論に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許可いたしますが、当初の質疑は登壇して行い、再質疑及び関連質疑は自席においてお願いいたします。

 なお、質疑の持ち時間及び回数は、議会運営委員会での申し合わせを遵守するようお願いいたします。

 答弁につきましては私から指示をいたしますが、質問の趣旨を十分に把握され、質問趣旨の復唱、引用や同じ答弁の繰り返しは避け、簡明、的確に答弁されるよう、この際申し上げておきたいと思います。

 これより順次質疑を許可いたします。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君) 〔登壇〕

 議長の許可を得ましたので、通告により議案第23号と議案第24号について質問をさせていただきます。

 この議案については、特別職の報酬及び職員の給与を削減するための条例の改正を求める議案ということでありますが、議員の給与は今春の初めにも削減したと思いますが、なぜまたここでこのような厳しい削減なのか、考え方を教えてください。

 私が前にも一般質問で言ったと思いますが、職員の給与は生活給で、この市役所での収入しかなく、バイトや副業もできないため、親の介護などでかなり厳しい生活を強いられている職員も多くいると聞いております。こうした職員の現状をどこまで認識しておられるのか、お尋ねしてみたいと思います。

 また、今回の削減は、平均8.2%という大変厳しいもので、しかも国の7.8%を超える大幅な削減であります。このことについても市長の考えをお聞かせください。

 また、特別職の報酬については、自分自身で提案しているわけですから、私がどうのこうのというものではないでしょうが、市民から見たら、パフォーマンスで削減をしているようにしか見られていないように思われているようであります。報酬ばかり削減するのではなく、通常の報酬をいただいて、その報酬に見合った仕事をしてほしいという声が非常に多く聞かれます。このことについて市長はどのように思っておられるのかお聞きして、登壇での質問を終え、あとは自席にて再質問をさせていただきます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 松本議員の質問にお答えをいたします。

 まず、特別職の報酬削減に対する見解をとのお尋ねでございます。

 私の報酬削減につきましては、市長選挙に臨むに当たりまして公約としたものでございまして、副市長を初めとした特別職を含め、就任後速やかに実施したことは御承知のとおりでございます。また、昨年来の職員給与の削減におきましても、特別職の報酬削減は同様に行っておるところでございますが、これは市民の皆さんに対する責任であるとともに、同じ市政運営に携わる職員への私なりの責任の果たし方と、このように考えておるところでございます。

 また、特別職の報酬の削減についてはいろいろな考え方があろうかと思いますけれども、特別職一同、市民の皆さん方の負託に応えるべく、日々職務に取り組んでおります。どうぞ御理解をいただきたいと思います。一言で言いますと、私は報酬が高かろうが低かろうが、市民のために全力で職務に当たると、こういうことでやっておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと、このように考えております。

 次に、なぜまたことしの春に職員の給与削減をしたばかりなのに、なぜ削減なのかと、こういうお尋ねでございます。

 三セク債の借り入れにつきましては、厳しい行財政改革が求められておりまして、そのためにたび重なる職員への給与削減を実施をしてきたことは周知のとおりでございます。今回の国からの給与削減措置の要請は、東日本大震災の復興を日本全体で支援していくという考え方、今回の交付税削減措置が職員の人件費を積算根拠としていること、さらには全国の流れや県内他都市の状況が大きく変化する中で、本市にとりまして三セク債を30年償還で借り入れるための判断材料の一つとされておりまして、津山市の姿勢を示すことで30年償還での三セク債の借り入れの許可を得たいと、このように考えておるところでございます。

 次に、厳しい職員の生活実態をどこまで認識をしているのかとのお尋ねでございます。

 私は、市長就任以来、職員に対して厳しい給与削減をしておりまして、苦労をかけておることは十分認識をしているつもりでございます。しかしながら、今回の給与削減につきましては、東日本大震災の復興支援、地方交付税の削減、三セク債の許可への影響など考慮する中で、本市の公益を守るためにどうしても実施しなくてはならないと、このように判断をいたしまして、苦渋の決断をいたしたものであります。職員にも理解をしていただいたところでございます。こうした経緯での提案でございますので、どうか御理解をいただきたいと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 8.2%の削減率についてお答えをいたします。

 国は、国家公務員の給与を基準にしましたラスパイレス指数が100を切るか、今回の国の給与減額措置がなかったと仮定しました場合の参考値まで下げることを要請してきております。本市の場合、平成24年4月1日のラスパイレス指数は108.5でございまして、参考値は100.3でございます。このポイント差をなくすために、平均8.2%の削減としたものでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 それでは、再質問をさせていただきたいと思います。

 まず、特別職の報酬削減につきまして、市長は私の公約だったと、市民に公約だったために削減をしているんだということを言われたんですけれども、市民の皆さんは、公約をしたから削減をすりゃあいいというようには思っておらんのですよ。もう市長が先ほど言うたように、削減をしようがしまいが、市民のために全力で市政に当たると、もうこう言ったことが、そりゃもうこれに尽きると思うんですよ。

 私がなぜこういう質問を、市長、しとるかというのは、私らが見て、私たちも市民の代表ですから、市民から多くの声をいただくんですが、やっぱり市長が十分なそういうことに見合った仕事を私たちはしてないというぐあいに思っとるから、こういう質問をさせていただいとんです。そのことについて、市長、もう一度お答えください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 確かに市民の皆さん方はいろんな御意見を持っておられると思いますけれども、私は先ほど申し上げましたように、市長の報酬が高い低いによって仕事をしておるんではございません。それぞれ物の見方、考え方がそれぞれありますから、そういった市民の方がいらっしゃるのも事実だと思いますけれども、私は一向にそういうことには動揺せずに、内圧あるいはまた外圧に対して正々堂々と市政運営に臨んでいくと、この姿勢でございますので、ひとつ御理解をお願い申し上げます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長ね、外圧とかそういうようなことを言われていたら、外圧される方がおるかおらんか私は知りませんけれど、私たちは普通常識で考えたら、そういう外圧をかけるような人はいないと私は思うんですが、そういうことは抜きにして、やっぱり市民のために市長がとるべき道、こういうことを私はやってほしいということをお願いを市民がしとるわけですから、だからそのことについて不十分だからこの質問をさせていただいとるんですよ、市長。そういうことをようにわかってくださいよ、私の質問しとることをわかってくださいよ。

 だから、給与を下げることだけが市長の仕事じゃないと私は思うんですよ。私これ見たら、何か自分たち特別職の報酬を下げることが何か仕事のようにしか、私ら映らんのですよ。決してそうじゃないと思うんですよ。やっぱり市長が言われるように、職員だけにえらい目をかけたらいかんから、私たちもそれに合わせて責任をとるために私たちも下げるんだと言ようることもわかりますけど、でも実際そうじゃなくて、本当の意味での市長としての仕事をしてほしい、このことが私が申し上げたいことなんです。これは私というか、市民が申し上げたいことなんです。

 だから、これを幾ら私が尋ねても、市長同じ答弁しか出んのだったらよろしいんですが、もし違う答弁があるんだったら、もう一度答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 報酬を下げることが私の仕事だというふうに認識をされておることについては、非常に私は心外です。私自身は、いろんな状況を勘案しながら判断をしておることでございます。確かに今言われましたように、市民の中にはいろんな考え方がありますから、確かにそういう方があるかと思いますけれども、私は毅然として、今日与えられておる職務を全うすると、こういうことでございますので、ひとつ御理解をお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長ね、市長が心外だという気持ちを持たれるんでしたら、やっぱり市長がそういう気持ちを持たないように、市民のために市長たるべき仕事を一生懸命やってください。

 次の質問に移らせていただきます。

 職員の給与を削減するに当たって、第三セク債の借り入れ、これに対して行財政改革がどうしても必須になっとるから、たび重なって職員の給与を削減するんだということを言われましたけれども、そもそもこの第三セク債というのは、土地開発公社の解散に伴う第三セクの改革推進債を借り入れるためのことで、国から削減を、行政改革の態度を示せということでこういうことになっとんだろうと思うんですけれど、そもそもその土地開発公社につきまして、私は反対はしませんでしたけれども、この時期になってどうしても解散をやらなきゃいけないということで、清算に踏み切ったんだろうとは思うんですけれど、でも私らから見たら、今まで長い間、塩漬け土地がいっぱいあるにもかかわらず、何の手をつけようともしなかった。

 これは今の宮地市長だけの責任じゃございません。歴代の市長のずっと責任が私は、この土地開発公社を設立して土地を買いあさっていったという中でおいては、これに携わった歴代の市長さんたち皆さんに責任が私はあるとは思うんですけれど、でもいない人に私は言うても仕方がないんで、今現職の宮地市長に言うしかないんですけれども、そういったことで、私たちはそういったことに何の手も打たないでほったらかしにしたあげく、こういう事態になって清算をしなきゃならない。そのために大きな借金をして、市民に大きな負担をかける、市民のサービスの低下も招く、こういうことに私は事態に陥ったのが今日ではないかと思うんですよ。そのことについて市長どう思われますかね、ちょっと答弁ください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 質問にお答えをいたしたいと思います。

 かつての市長、この方々がやはりこうした原因をつくったということは事実であると思います。したがいまして、私がそういった負の遺産を解消するためにこうした措置をとらせていただいたと、こういうことでございますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。

 本当に前の方に責任をとってもらうことができれば、それが本当に、私もそういうことであればしたいんですけれども、そういうことにならないと、こういうことでございますから、私の責任として、今日までの負の遺産を整理するために第三セク債をお願いして対応しておると、こういうことでございますので、ひとつ御理解をいただきたいと、こういうことでございます。そのことが市民の負託に応えることと、こういうふうに認識をいたしております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 あのね、市長ね、前の人の責任とかというんじゃなくて、市長は市長になられて、宮地市長が市長になられてから約3年半というものが経過されとるわけですよ。その間に市長はこの塩漬けの土地をどうされたのか、このことを私はお尋ねしたい。

 市長がたとえ1カ所でも何とかしたとかというんだったらいいんですけれど、ほとんど手つけてないじゃないですか。流通センターについて企業誘致はしたとかといって言いますけれども、もう私たちが見とったら、市内の業者がそこへ移動しとるだけです。雇用も生まれなきゃ、何も新しいものは生まれないんですよ。

 だから、やっぱり市外からそういう企業誘致をしてきたり、そういう努力をなされてないじゃないですか。そういったことで私は、市民の皆さん、多くの皆さんがそういうことを言ようるわけですから、だから今になって、市長が3年半もたって何もできてないのに、私の責任の名においてこれを清算する以外手がなかったんだというのは、私たちはそれを納得せえといっても、なかなか私はできるもんじゃないと思うんです。

 そのために、それは借金もしない、何とか市長がするというんだったらいいんだけど、そのことで借金をして市民に大きな負担をかける、これから30年に向けて大きな行財政改革、特に財政改革をやらなきゃいけないわけですから、だからそういったことで市民のサービスが物すごく低下するのを皆さんは心配しとるわけですよ。

 だから、そのことを市長ね、市長が3年半の間にそういうことがなぜできなかったのか、やる気がなかったのか、できなかったのか、そこをちょっとお聞かせください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 私は、市長就任以来、物事を真面目に取り組んできたつもりでございます。ただ、相手がおられたり、あるいはまたそのときの経済状況があったり、いろんな要因の中で確かに前に進んでなかった点はあると思います。そのことについて市民の方から非常に私に対する厳しい御指摘があるということも、今議員のほうからお尋ねして、ああなるほどなということはわかりました。

 ただ、私自身が先ほど申し上げましたのは、そういうような状況で、もう長年負の遺産がずっと蓄積してきておるということでございますから、これは私の責任で、特に第三セク債、こういった非常にありがたい制度があるときに、こうした制度を活用させていただいて物事を整理すると、このことが私に与えられた責務であると、このように認識をいたしておるところでございます。

 したがいまして、私自身はこれからも本当に真面目に市政運営に当たってまいろうと、こういうふうに思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長ね、そういうありがたい制度があるのを使うのが市長のあれじゃないんです。本当はそういうものを使わなくて、それは国がいただけるんならええんですよ、ねえ。でも、これ支払わなきゃいかんわけでしょう。要するに借金でしょう、これ、ねえ。一つもありがたいことじゃないじゃないですか。ただ清算するために、時に国からそのお金を借りて清算ができるというだけの話であって、将来においては市民に大きなツケが回るわけですから、一つもありがたい話じゃないんですよ。実際は本当は今でも塩漬け土地をすぐにでも何とか売却してほしいというのが、私たちの願いなんですよ。だから、こういうことで借金をしてほしくないんです。

 そういうことで、結局国がそういうことを言うてきとるから、職員の給与を下げなきゃいけない、そんなばかな話はないですよ。職員になぜこれだけ嫌な思いをさせるのか。まして市長は職員時代は特に職労の委員長を務めた方なんだから、職員の気持ちはよくわかっとると思うんですよ。そして、8.2%というのは大きな額ですよ、これ。こういうことを市長どこまでわかっとるんですか、職員の気持ちが。私はわかっとるようには思えません。

 だから、そういうことでもう一度、職員の気持ちをもう一度、委員長を自分がしとったときのことをよく考えて、職員に対してどういう気持ちを持っとるか聞かせてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 冒頭申し上げますけれども、私は委員長の経験はございませんので、そのことだけは申し上げておきたいと思います。

 私自身は職員でありましたから、職員の気持ちは十分わかっとります。しかし、いろんな状況があるわけですから、職員の皆様方の思いを実現するのか、また公益を守るのか、こういう立場に立ちますと、やはり私としては、職員の皆さんのことも大切ですと、ただ市民全体の公益を守ることも大切だと、こういう視点に立って物事を考えておりますので、かなりこの議論については松本議員とは思いの差があるというのが今はっきりわかりましたけれども、そういったことでございます。

 ですから、私は今の状況が本当に正しいというふうな認識は全くございません。本当に苦渋の選択で、職員の皆さん方にもこうした現状を理解をしていただいて、労使交渉の中で妥結をさせていただいたと、こういうことでございます。それは本当にいろいろともう複雑でございます、私自身は。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 先ほど市長が職労の委員長をしょったということは違うということですから、そのことはちょっと取り消しとってください。

 それから、市長ね、もう一つ給与削減について、国のほうが東日本の大震災の復興のほうにこういった予算を回すということもあって、こういう地方のほうに職員の給与削減を求めてきとるということなんですけれど、この間マスコミ等で24年度ですかね、24年度の予算が、復興予算がですよ、3兆4,000億円ものお金が使われなかったということがマスコミ等で報道されたとおりなんですけど、こういったことが国にありながら、国は地方にだけそういう削減を求めてくる、これ矛盾しとると思いませんか。

 そういったことを市長ね、あなたは首長なんだから国に言わなきゃいけんじゃないですか。こんな理不尽な話がなぜしてくるのかと、我々のところばっかりいじめてくるのかと、ねえ。3兆4,000億円ものお金が余って、それを25年度に使うんだろうと思うんだけど、来年度以降使うんだろうと思うけど、だけど私らから見たら、どう考えてもこれおかしげな話で、国はもうむちゃくちゃ言ようるしか考えられない。

 それに対して、国に対してもっと首長である市長が言わなきゃいけんと思うんですよ。地方にばっかりこういうことを押しつけてくる、これは私たちは納得できません。そのことについてどう思ってますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 私は、実は無抵抗に何にもせずにおるということじゃありません。これは御承知のように全国市長会あるいは岡山県の市長会がありますから、そういったことにつきましては、今国がとっておるこうした本当に考えられない措置ですね、これらについては当然私どもも意思表示をやっております。そういうようなことでございます。

 ですから、国から県を通じて我々に来るということでありますけど、私は常々申しとんですけれども、やはり今の国、県、市という基礎自治体という関係の中では、やはり私は県の方々が我々の要望を国に対して上げていただくと、こういう形になりませんと僕はだめだと思うんです。ですけれども、国から来たものが必然的にどんどんどんどんこちらに来るという構造がありますから、そういった面についてもこれからも本当に私自身は声を大にして叫んでまいろうと、こういうことでございます。ひとつ御理解をいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長ね、そういう気持ちがあるんでしたら、やっぱり県に厳しく言うて、これは受けられないとはねのけたらいいんじゃないですか。受けるからおかしい話なんですよ。市長が今言ようることは生きないんですよ、これ。これを市長が受けてないんだったら、今市長が言ったことはまさに市長、あなたは自分の思いの気持ちのとおりを示しとるわと言えるんだけど、そう言いながら結局受け入れとるわけだから、意味がないんですよ。市長が言ようることは説得力ないんですよ。

 だから、もうちょっと、職員だけのことじゃない、津山市全体を考えるんだったら、やっぱりそういうことは県のほうに、県に市長はどれぐらい行かれとるのか私はわかりませんけれど、もっとしっかり県に足を運んでいって、やっぱりこういうことを、大事なことですから、こんなばかげた話をのむような話をしてもらったらいけんといって、知事と直談判やってでもやらなきゃいかんことじゃないんですか、これ。そうすることが、津山市の私は公益になることじゃないかと私は思っとんです。こういうことを言われる市民の皆さん非常に多くおられます。だから、そのことを踏まえた上で、そういう市政に私は当たってほしいというふうに思っております。

 だから、もう一度、知事さんなんかに対してそういう自分の強い姿勢を示してやる気があるかないかを、もう一度教えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 知事も今回の措置については、国に対して要望しております。私も、先ほど言われましたように知事などと一緒になって、いわゆる自治権の侵害、こういったことはやめてほしいということは声を大にして叫んでまいろうと、こういうように思います。

 それからもう一つ、市民の多くの皆さんがいらっしゃるとこう聞いたんですけど、いろいろ聞いていただいたら、やっぱり第三セク債等の使用の中で、やっぱり市民も痛みを分かち合ってほしいと、こういうことについては私は市民的な理解は得られると、こういうふうに認識しております。当然厳しい状況でございますけれども、これからも精いっぱい頑張ってまいろうと、こういうふうに思っておりますので、ひとつ御理解をお願いしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長ね、市民が必ず理解してくれるということを今言われましたけど、もし時間とお金があるんだったらアンケートでもとってみてください、理解してくれるかしてくれないか。私は理解しないほうが多いと思いますよ。ただ、これから30年にわたってかなりの大きな金額を削減していかなきゃいけないわけですから、その分だけ市民のサービスが低下するわけですから。それはほかに財源を市長がうまいこと求めりゃああれかもしれませんけど、もう市長、わしは30年後にはおらんけん、わしはそこまで答えれんわと言ったら仕方がないかもわからんけれど、でもそういったもんじゃなしに、やっぱり私はアンケートとったら、そんな答えは出てこないと私は思っていますから。

 だから、それはもうそれでよろしいです。

 次に、職員の生活に対してどんだけ本当に、厳しい生活というのは私は認識しとるということを言わりょんだけど、言わりょうるんじゃなくて、やっぱり実態的にやっぱり職員の本当の生活実態というものを把握して考えてあげたら、こういう大きな削減率にはならないと私は思うんですよ。そのことについて市長、もう一度お答えいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 削減率のことにつきましては、また総務部長のほうからお答えしますけれども、やはり市民的な市政運営をするために第三セク債のことがあると、これが実は物すごい障害になっとるんですよ。ですから、私自身はこの生活実態、それはもうわかりますわ。私らなんかも含めて大変です。もう四十三、四万円の手取りでやっていくということは大変です。私自身も大変です。職員自身も大変だということはよくわかっとります。ですけれども、こうした選択肢しかなかったということも御理解をいただきたいなと、こういうふうに思います。

 ですから、逆に、これはどういいますか、第三セク債の利用をせずにこの負の遺産を解消する方法があれば私は、その方法を私は教えていただきたいと思うんですがな。これはもう考えに考え抜いた結果でありますから、そこらでぜひ御理解をいただきたいなと、こういうふうに思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 まあ市長ね、私は市長がそこまで言うんだったら、言うつもりはなかったんですけれど、私たちはそういう土地に対しての企業誘致、そういった活動を私たちは一生懸命、私はですよ、させていただきました。その中で何社かそういう話もあったんですけれど、結局そのことを職員に伝えたところ、上のほうから動いてくれるなと、要らん金がかかるから動いてくれるなと、こういうことを言われたから、議員もその話はせんでくれと言われたことが2度ほどあるんですよ。今市長が言ようることと、これ矛盾していますよね。

 そういう方法があるんなら教えてくれというたら、もうそういう企業誘致したりすることしかないわけでしょう、そういった土地を有効に活用しようと思ったら。だけど、そういうことが現実にあったわけですから、私から見たら、市長が今言ようることは、何か市長が場当たり的にここで今自分の思いつきで答弁しょうるしか考えられない、もしくは頭からそういう考えしか持ってなかったとしか言いようがないんです。

 我々は津山市を何とかしよう、そういった土地があれば何とかしようという気持ちで一生懸命動くわけですから。職員にそがいに言われて水差されたら、もうやる気なくなりますよ、私たちは。まあええわということになるでしょう。だから、市長が言ようることにはならないんですよ。ええ方法があったら教えてくれといったって、そういうことにならんでしょう。そういうことどう思われます。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 どうも大変な意味合いを持った発言だというふうに私は理解するんですけれど、私が企業誘致をするのにそんなことを言ったことは一度もありません。そのことだけははっきりしときますが、こうした場ですからね。もしそういう職員がおったら教えてください、私に。事実関係を調査します。

 ですから、私は今企業を立地するためにいろいろ苦労をしょうる中で、そういうような逆のことをこうした市議会の場で言われるということは、どういうことでしょうかな。逆に私はお尋ねしたいと思うとんです。ですから、後でもいいですから教えていただければいいと思います。事実調査します。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 これはね、市長ね、前任者の方のときからずっと引き継いとんですよ。前任者の方のときの担当者の方も言われたんです。これは今、宮地市長のときにも言われたんです。だから、私が、今それを言うた職員がその場所には多分いないと思うんだけど、私は市長、言うていきますよ、それは、言うてくれと言うんだったら。言うていって、その方が言われとったら市長どうするんですか、あんた。職員がそんなことをうそを言うわけはないんですから、市長を陥れるようなことを言う必要もないし、うそを言うわけないわけですから。そういうことをもし市長ね、そういう職員がおられて、上から言われたと、市長が言うたか副市長が言うたか、当時は特別理事もおられたから言うたかわからないけど、そういう方たちがもし、ここにおる部長さんたちもそうですよ、言われとったら、これ市長、どう責任をとるんですか。そのことをちょっと答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 私は言ってないんですから、責任のとりようがありませんわ。そういうことでお答えします。

  〔17番松本義隆君「市長ね、市長、自分が言ってなかったから、私が……」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 松本議員、ちょっとしばらく待ってください。

 ちょっと質疑のほうが横に行っておりますので、議案に対しての質疑ということでよろしくお願いいたします。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 いや、議長ね、これ私は横に行っとるつもりはないんですよ、それは。これは第三セク債を借り入れのことについて、これは土地開発公社を解散、清算するということですから、これは関連のあることで言ようるんで、別に質問が横、横へ行きょうるとは思ってないんで、それは理解してください。

 市長ね、今言うように市長が言ってないと言うても、例えばほかの副市長なりそれから特別理事だったり、それから部長さんらが、担当部長さんたちが言うとったら、これは市長の責任じゃないんですか。わしは言うとらんからわしは関係ない、わしは言うとらんけんというだけじゃないでしょう。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 ここには当時の特別理事はおりませんので、副市長にそういった事実があったかどうか答弁させたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 今のようなお尋ねについては、私は記憶がございません。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 そう言うんだったら、ここにおられる部長さん全員に答えてもらわにゃいけませんがな。ねえ、そういうことになりましょう。

 だから、そのことはここでやると時間がかかるんで、また今度議論を私しますけれど、だから私は実際にそう言われたから、私がつくって言うこともありませんし、その職員が市長や特別職の皆さんを、ほかの部長らを陥れて言うたわけでもないと私は思っています。だけど、こういうことはこういう場所で本当は私は言いたくない。だけど市長がそういうことを言わせるような答弁をするから、私が言うようになる。そのことはようあれしとってください。

 だから、とりあえずもうこれで質問はやめますけれど、職員の給与を下げることが行財政改革の一環じゃありませんよ。やっぱり企業誘致をやったり、それから津山市がもっともっと独自な財源を確保するようなことをやることが、初めて津山市にとって発展させるべき道じゃないかと私は思っとる。だから、もうとにかくいっつも職員の給与削減、そんなことばっかりでもう財政を保とうとしとるのが、これがもともとおかしげな話ですから、このことをきつく言うて、私の質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で17番、松本義隆議員の質疑を終わります。

 次の質疑を許可いたします。

 9番、田口慎一郎議員。



◆9番(田口慎一郎君) 〔登壇〕

 議長のお許しが出ましたので、このたびの議案第24号に関してお尋ねをしてみたいというふうに思います。

 さきの6月議会の一般質問でお聞きをいたしましたが、国は東日本大震災の復興財源に充てるためと、国家公務員の給与を7.8%引き下げ、これと同様に全国の地方公務員の給与を引き下げるよう国が地方に求めてきました。そして、今年度全国では地方交付税総額から給与関係経費約8,500億円の削減を実施、津山市においては地方交付税分約3億円の減額があり、最終的に地域の元気づくり事業分7,000万円が用意され、差し引き約2億3,000万円が減額となることが、さきの6月議会一般質問で答弁されました。

 このように国家公務員給与と同等もしくは低い給与体系の地方自治体には給与削減を要請していないようではありますが、国が地方に給与の削減を要請することはあるとしても、地方交付税の削減を通じて事実上強制的に進めるようなこの行為は筋が通らず、憤りを感じるものであります。

 そもそも給与の決定権は国にはなく、これは私ども地方議会が条例で定めるものであります。削減の是非、そしてその内容、程度、その使い方など、地方で自主的に考え、市民との合意で決めるのが筋ではないでしょうか。このような国が主導したやり方に全国的に反発もありましたが、最終的には全国でも約3分の2以上の自治体が国の要請に応じたとも聞き及んでおります。

 津山市でも今臨時議会においていよいよ職員給与を引き下げるための議案が上程され、間近な9月1日からの施行というぎりぎりのタイミングでの決断となっております。この決断をするに当たっては、組合との協議を重ねるなどの努力の結果でありましょうが、本市の場合、さらなる試練として土地開発公社の解散に伴う第三セクター等改革推進債を活用した115億円の返済期限30年の問題が、直接とは言わずとも必ずあると考えられ、このこととの関連がこのたびの決断を遅くしてしまった原因の一つではなかろうかと拝察いたしております。

 そこで、お聞きいたします。開発公社の解散プランによる国の第三セクター等改革推進債の返済期間30年について、国や県の正式な許可はいつの時点でおりるのか、それは何を根拠に許可されるのか、改めてお聞きをいたします。

 また、給与の削減が国家公務員は2年間の限定であった中、本市はともに期限の終わる来年の3月末までの時限立法で上程されています。この期間だけで許されるのでしょうか。今後も国の歩調に合わせるよう、地方交付税を削減することによって本市を誘導するなど、何らかのものが今後も出てくるのではないかと心配いたしております。

 また、給与が下がれば職員の士気が下がります。仕事のやる気にも大きく影響します。本来、市政の運営は市民へのサービスの提供に本質があります。そのサービスの質と量は、現場で携わる市職員の皆さんの力にかかっています。市役所機能は職員の知的活動が支えており、給与が下がれば、定数が下がればいいわけではないはずであります。

 そうであれば、今何をしていかなければならないか。やはり市民の皆様に対して財政状況や給与体系などできる限りの情報公開を、納税者である市民に対してしっかりとやらなければならないのではないか。そして、市独自の職員評価など人事政策をしっかりとつくっていく必要があるのではないかと思います。給与を下げるばかりでなく、頑張れば給与が上がるような市独自のシステムをつくり上げていくことが必要な時期に来ているように考えます。

 今の津山市の財政の状況、また職員の生活の保障、市民への公共サービスの質と量、そして大事なのは、以前から申し上げております市民からの市政に対する理解と信頼をもっともっと深めてもらうことであります。これらをかけ合わせて考えていくことが必要と思いますが、御見解をお伺いいたします。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 田口議員の質問にお答えをいたします。

 私からは、三セク債による返済期間30年について、国や県の正式な許可はいつの時点でおりるのかと、こうした質問でございます。

 三セク債につきましては、国や県に対しまして償還期間を30年とする内容で本年4月に起債要望を行いまして、引き続き調整を続けてきたところでございます。一方、県からは8月13日付で許可予定額通知を受けておりまして、今週の20日には県知事に対しまして償還期間が30年、発行額が113億5,000万円となる最終的な起債許可申請を行っておるところでございます。

 起債許可に当たりましては、給与減額措置の実施が判断材料の一つになると、このように認識をいたしておるところでございますけれども、土地開発公社の解散スケジュールに影響が出ないように、県に対して早期の許可を要請をいたしておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 2点のお尋ねにお答えをいたします。

 まず、交付税などで今後も津山市を誘導するんではないかということでございますが、今回の国の要請は、国家公務員の給与が引き下げられている来年の3月を期限とした時限的なものでございます。本市も同様に、平成26年3月までの措置といたしております。

 今後は、本年3月議会で議決をいただきましたように、4年間にわたりまして昇給抑制を行うなど、国の給与水準を上回らないような措置を実施してまいります。これらの本市の行財政改革などを考慮して、国、県が三セク債30年償還について判断をされるものというふうに考えております。

 次に、市政を運営する上で、さまざまな要素をかけ合わせた上で住民サービスを考えるべきではないかということでございますが、住民サービスを提供する上で、職員という人材はいかに確保、育成、活用していくか、これが人事政策の根幹の課題であるというふうに考えております。財政状況、給与の状況などの情報公開も行いながら、本市にとりまして有効で適切な人事管理を行ってまいりたいと考えております。

 以上であります。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 第三セク債の許可についての御質問にお答えします。

 三セク債発行につきましては、本市の将来の財政運営を考えた場合、できる限り長期間での償還が不可欠と考えまして、昨年度から国、県と調整を行ってまいりました。

 三セク債は、地方財政法の特例規定に基づいて発行が許可される特別な起債ということでございまして、総務大臣の同意を得た上で県知事が許可するという制度となっておりますが、許可においては当該地方公共団体の財政健全化の効果、将来の見通し及び財政規模等を総合的に勘案した上で、発行額及び償還期間が判断されるということになります。国や県は、市が示した長期財政見通しに基づく行財政改革への取り組み等につきましては理解を示していただいたものの、国家公務員に準じた給与削減への対応も償還期間の判断材料となるとして、市の対応を注視しております。

 このような状況の中で、市が今回の給与削減について組合交渉が妥結し、議会提案を行うということになったことから、8月20日付で発行額113億5,000万円、償還期間30年で正式な許可申請を行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 以上で9番、田口慎一郎議員の質疑を終わります。

 次の質疑を許可いたします。

 5番、秋久憲司議員。



◆5番(秋久憲司君) 〔登壇〕

 議長の発言許可が出ましたので、質問をさせていただきます。

 議案第24号、津山市職員の給与等の特例に関する条例案、これは先ほども質疑がありました、職員の平均8.2%給与削減条例案についての質問でございます。

 まずは、今回の全国的な国によります地方の財源を切っての職員給の削減のこういうやり方には反対でありますが、出された条例案につきましては、市当局と職員組合との労使交渉の結果、合意に至ったものでございまして、労使の自治権は尊重してまいりたいというふうに思います。

 それで、何点かについて質問を行いたいと思います。

 まず1点目は、国によります地方交付税削減は、地方自治体固有の財源の一方的な削減でございまして、地方交付税制度を国みずからが踏みにじるものでございます。また、その上に財源を切っておいて職員給与削減を各地方自治体に強要するやり方は、人事院勧告制度を無視したものであり、地方自治への介入でありまして、断じて許すことはできないと思います。市当局はこのような国、政府のやり方をどう認識しておられるのか、改めてお聞きをいたしたいと思います。

 また、国、政府に対して毅然たる態度で抗議なり有効な対応をどのように行ったのか、経緯をお聞きをいたします。

 新聞報道では、政府は来年度以降も地方交付税を引き続き削減する意向と伝えられておりますが、市当局はどのような情勢認識をお持ちでしょうか。また、今後の対応をどのようにしていくおつもりか、お聞きをいたします。

 2点目につきましては、さきの質疑とも重なりますが、職員の生活の面からも質問をしてみたいと思います。

 公務員といえども家に帰れば職員は一市民であり、生活者でもあり、家族がおられます。サラリーマンなら誰しも収入によって生活設計や人生設計を立てて、現実の生活をしておられます。職員給与は生活給であり、職員はそれぞれの家の新築や増改築のローンや、また子供の養育、子供の大学などの学費ローン、仕送り、生活費など家計のやりくりをされております。これはサラリーマン家庭なら誰でも、子育て中のやりくりや親の介護を抱えての同じく苦しい生活もございます。

 これまでの津山市独自の職員給のカットは、2%カットと、それに続く職員給与表の今後4年間での4号の抑制により、合計4%程度の独自カットを行うこととなります。一部は既にカットされております。その上に今回の平均8.2%カットが重くのしかかるわけでございまして、今までにない大幅な職員給与のカットとなってきました。

 一方で職場の人員は大幅に削減されながら、職員の肩には仕事量の増大がのしかかっております。県からの事務事業の移譲により、仕事量はふえ続けております。そういう苦しい中でも、職員は精いっぱい与えられた仕事をこなして頑張っておられます。

 これらの実態を見るときに、仕事はふえる、残業は減らしなさい、給与も減らすという常識では考えられない状態となっております。仕事の実態と職員の生活実態を当局はどのように認識され、今後対応していくのか、お聞きをいたします。

 また、職員が意欲を持ち、仕事をやりやすい環境整備をどのように考えているのですか、お伺いをいたします。

 以上で登壇の質問を終わり、あとは自席で再質問させていただきます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 秋久議員の質問にお答えをいたします。

 まず、国の地方公務員給与削減要請に対する御質問でございます。

 これまでも申し上げておりますとおり、私は地方公務員の給与はそれぞれの地方公共団体が自主的に決定すべきものと考えております。国が地方公務員の給与削減を強制することは、地方自治の根幹にかかわる重大な問題でございます。ましてや地方の固有財源である地方交付税を、国の政策の目的達成の手段として用いることは、断じて行うべきではないとの認識を持っておりまして、今回の国のやり方については強い憤りを禁じ得ません。このため、国に対しては市長会などを通じまして強く抗議をしてまいったところでございます。

 しかしながら、国は一方的に、地方が公務員給与を削減することを前提にした地方交付税の削減を実施をいたしまして、本市におきましても、職員給与相当分として約3億円が減額をされているところでございます。

 このような状況の中で、今回の給与削減は、東日本大震災の復興支援、地方交付税削減、三セク債の許可等への影響を考慮いたす中で、本市の公益を守るためにどうしても実施しなくてはならないものと、苦渋の決断をさせていただいたものでございます。

 政府は、来年度以降も地方交付税を削減する意向ではないかとの御質問でございます。

 国におきましては、現在平成26年度予算の概算要求作業が進められておるところでございますが、この中で国は来年度の地方交付税について、特別加算1兆5,000億円を削減するなど総額を抑制をし、一方では行政改革などを進める団体には交付税配分額を優遇するといった、非常におかしな方針が示されておるところでございます。

 私は、現状の地域経済や地方財政の状況を考えた場合に、地方交付税の削減は本市など多くの地方公共団体の財政運営に大きな影響を及ぼすものと、このように考えておりますし、また今回の職員給与削減のように、地方交付税制度を使って国の政策を地方に押しつけるやり方には断固として反対をしていかなければならないと、このように思っておるところでございます。

 このことにつきましては、既に市長会などを通じまして、国や関係の国会議員などに強く抗議しているところではございますが、今後も引き続き積極的に行動をしてまいろうと思っております。

 次に、仕事の実態と職員の生活実態をどう認識しているのかとの質問でございます。

 先ほども申し上げましたけれども、私は市長就任以来、職員に対して厳しい給与削減を行った経緯がございまして、大変苦労をかけておるというふうに理解をいたしております。本市の職員は、どのような環境下にございましても、住民福祉の向上のために引き続き最大限の努力を払ってくれるものと、このように確信をいたしております。

 また、これまで以上に職員の積極的な提言を受け入れる仕組みの充実を図りまして、職員がみずから意欲向上に努めていこうと、このように思える環境整備も行ってまいりたいと、こういうふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 5番、秋久憲司議員。



◆5番(秋久憲司君)

 回答をいただきましたが、全国市長会等で抗議された、また六団体も抗議したように聞いておりますが、全国的には腰砕けになったというのが実態ではないかというふうに思います。やはり首長によっては、政府の官僚だった方が、これは選挙で選ばれるんですが、地方自治体の首長をされているという方もいらっしゃいます。その方がどうのこうのということではありませんが、やはりスタンスが全員が全員、首長の方も地方の軸足が100%ではないんではないか、そのようなことも思ったりもしますが、やはり全国市長会で強い意志を持って抗議をしたのなら、それを最後までやはり緩めずにやっていくという血判状でも書いて、やはりきちっとした対応をやっていただきたいな、そのようなまた旗振り役をぜひやっていただきたいなというふうに思います。

 ちょっと質問を続けさせていただきますが、この労使交渉につきましては、お互いけんけんがくがくの議論で、真剣に時間をかけて丁寧なところやいろいろあったようでございますが、一生懸命されたというふうに私も聞いております。そして、一番の理由は、当局の第三セクター債の借り入れについて、総務省からの圧力があったというふうに聞いております。

 それから、当局の職員給与の削減提案に対して、職員組合側はやはり自分たちの給与、生活のこともありますが、最終的には津山市の将来のため、苦しい財政状況を好転させるために、職員みずからの生活を犠牲にして給与の削減を受け入れるという苦渋の選択をされたというふうに思います。労使交渉の結果でございますので、重ねて言いますが、労使の自治権を尊重し、認めざるを得ないというふうに思いますが、本当にこのような手をかえ品をかえての、国が地方の懐に手を突っ込んで好き放題行うというやり方には、怒りを禁じ得ません。

 妥結の結果、市当局と組合の間に、今回の給与削減は来年3月までの措置とするという確認書を締結されるということですが、その内容はぜひとも必ず守っていただきたいと思いますが、どうでしょうか。

 また、人事院勧告制度によらず、国の地方交付税削減による職員の給与のカットは、極めて、何回も言いますが、悪質でございまして、国みずからが地方財政制度や交付税制度の制度破壊を行っていると、江戸時代でしたらもう幕末の状況でございます。このような理不尽な地方交付税の削減が続けば、今回は職員の給料がターゲットとされましたが、今後は地方行政全体、そして一番大切な福祉や教育行政がターゲットにされて、市民サービスの低下につながることは容易に想像がつきます。

 このような動きに対して、市当局は毅然たる態度で県下の市町村会、全国市長会、地方六団体、また各政党などに強く働きかけていただきたいが、どうお考えでしょうか。

 また、この問題とひっくるめて回答していただければいいと思いますが、国の内閣府には国地方係争委員会というのがありまして、国と地方との関係で異議の申し立てができる制度がありますが、この制度が使われてから一回も使われたことがございません。また、国から脅されたというようなことがあれば、苦情の申し立てもできます。

 やはりこういったことも、こういった制度もやはり全国市長会や、それから県下の市長会でまとめて反撃に打って出るべきだというふうに私は思いますが、そのようなことも含めて、やはり地方も毅然たる態度で最後の最後まで頑張っていただきたいというふうに思います。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 秋久議員の再質問でございます。

 今回の給与削減の措置は来年3月までとなっております。確認の質問でございます。

 新聞などでいろんな情報が流れておりますことは認識をいたしておるところでございます。今回の給与削減は、議案第24号にも明記をいたしておりますように、来年の3月までの特例措置でございます。

 なお、今回のやり方につきましては、非常に横暴なやり方であると、こういう認識をいたしておりますので、このようなことが二度となされることのないよう、しっかりとした対応が私に求められておるものと、このように認識をいたしておるところでございます。

 続きまして、今後国が地方交付税を使った職員給与削減などの政策を行えないよう、国に強く働きかけるべきではないかと、こういう旨の質問でございます。

 先ほども申し上げましたように、私は、地方の固有財源であります地方交付税を、国の政策目的達成の手段として用いることにつきましては、断じて行うべきでないと、このように強い認識を持っておるところでございます。

 また、去る6月には、全国市長会を通じまして、地方自治にも非常に大きな影響が及びますこのような重要な問題につきましては、国と地方の十分な論議を行うよう、国や国会議員に強く提言をいたしたところでもございます。今回の地方交付税を使って地方公務員給与削減を強要するような政策が二度と行われないよう、今後もあらゆる機会を捉えまして国などに強く働きかけてまいらなければならないと、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 以上で5番、秋久憲司議員の質疑を終わります。

 次の質疑を許可いたします。

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君) 〔登壇〕

 御指名をいただきまして、議案第23号及び議案第24号について御質問をいたします。

 国のほうではアベノミクスが示されて、その中でも民間賃金の上昇を首相のほうからも要請されているような中ではございますけれども、一方では地方交付税の人件費の削減、これを取り入れて地方に配るという、非常に厳しい、矛盾するような状態の中でのことが起きておるということでございます。

 そういう中で、今般この23号、24号提案されましたのは、るる出ております第三セクター債の使用、これを前議員も同じだと思うんですけど、歴代市長、歴代議会、政治の失敗のツケが今般降りかかってきて、この115億円を借りようと思うと、こういった厳しい職員の給与削減、これを取り組まなければならないということが起きてきた、この辺は私も十分理解をしているところです。非常に職員さんにとっては8.2%という額、先ほどもありましたが、生活もかかっているという中で、大変お気の毒ではあろうかと思いますが、おやじが悪かったら子供はこうなるんかなと、家庭でも一緒だろうということで、覚悟をしていただかねばならないと思います。

 そういう中で、登壇での質問は、議案第23号について四、五点ございますけれども、登壇では市長ほか特別職の報酬10%カットする理由は何なのかをお聞きしておきたいと思います。

 それから、議案第24号につきましても5点ございますけれども、第1点目だけお聞きしたいと思います。財政健全な自治体に国が介入をいたした例はないと聞いております。それでは、ほとんど介入に近いということでございますから、市財政は健全であるのかないのか、この辺の見解を市長からお聞きをしてまいりたいと思います。

 これらに関するあとの質問は、自席にて一問一答方式で御質問をしていきたいと思います。回答をよろしくお願いします。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 山田議員の質問にお答えをいたします。

 市長ほか特別職の報酬の10%カットに対する理由はということでございます。

 今回は職員に対するたび重なる給与の削減提案でもございまして、そういう中で職員の側もやむなく了承していただいたと、こういう事情もございます。したがいまして、私どもも職員だけにそういったことを強いるということにはなりませんので、さらに10%のカットをしたと、こういうことで提案をさせていただいておるということでございます。

 それから、財政の健全な自治体に国が介入した例はないということでございます。市財政はそうしますと健全なのかという問いについては、財政部長のほうから詳しく答弁をさせていただきたいと、このように考えております。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 三セク債の発行についての国の関与についての御質問にお答えさせていただきます。

 三セク債につきましては、地方債の特例規定に基づいて発行が認められる特別な地方債でございまして、通常の起債は県知事の同意だけで発行できますが、三セク債は国の同意に基づく県知事の許可が必要となります。また、償還期間につきましては、当該地方公共団体の財政健全化の効果、将来の見通し及び財政規模等を総合的に勘案して、必要な最小限の期間として、10年以内を基本とするとされております。

 したがいまして、本市が要望しております30年の償還期間を認めてもらうに当たりましては、国、県に対して行財政改革へ取り組む強い姿勢を示すことが必要でありまして、また今回の市職員の国家公務員に準じた給与削減も、30年償還での起債許可の判断材料の一つとなるというふうに考えております。

 なお、現状の市財政につきましては、実質公債費比率、将来負担比率など財政健全化判断比率につきましては全て基準以下であり、問題等はございません。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 御答弁をいただきましたが、私は市長に10%カットする理由は何かということで答弁もいただきましたが、るるお聞きするところによると、職員さんにカットをしていただくんだから、特別職も講じなければいけないということではございましょう。

 けれども、6月のまず何日でしたか、提案されたそうですが、以降7月31日までかなりの経過時間を労使交渉に費やされております。その間、仄聞するところによりますと、市職との破裂状態、また水面下でのすり合わせ、非常に難しい問題があっただろうとは思います。思いますが、市長の発言からして余分な仕事もできてきた、こういうことからして、私はこの10%の中にそういった不手際の部分が含まれての10%であるのかどうかを思うところです。改めてその辺含まれているのかどうか、お聞きしておきます。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えをいたします。

 私は、不手際があったからしたということではございません。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 不手際があったからしたんでなかったら、不手際の部分があったと思いますよ、これ上乗せするべきじゃないんですか。

 それから、よく読んでみると、市長、特別職は3割カットされております。新聞報道等では、その上に10%の減額となっております。市民の皆さんから見たら、4割カットに見えるんですよ。しかし、この議案書を見ると、実際には減額を62.何カ月ですか、そういう数字になっておると思うんです。これは数字の操作、特に執行部は上手ですから、その操作であたかも市民には4割カットをしたというように示す、見ていただけるというそういう下心もあったんではないんかと思いますよ。

 なお、私の論理でいくと、実際にもとの給料から10%イコール4割カットということは考えられないんでしょうか、どうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 ありがとうございます。新聞報道では37%のカットになっとると思いますから、市民の皆さんはそういうふうに理解しておると思います。私は、3割カットしたところから10%カットしますからね。ですから40%にならんというのは、誰が考えてもおわかりだと思いますけどね。

 全体から、だから今議員が言われましたように10%と言うから40%というふうな解釈をされる方は確かにあるかもしれませんけれども、私どもは、どういいますかな、数字のマジックを利用して市民をだましたわけじゃありませんので、そういう、どういいましょうか、悪意といいましょうかな、私からすれば、もうやめてもらいたいですな。もう少しこの議会でのふさわしい質問をしていただけんかなというのが、私の率直な思いでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 市長のほうからふさわしくない質問という御回答をいただきましたが、そういった見方もあるのも事実ということでおいていきたいと思います。

 それから、登壇での健全な財政状態の自治体に国が介入した例はない、説明も受けました。受けましたが、やっぱしこの三セク債を借るに当たって、最初の交渉時からいろいろ25年ぐらいで払えるんではないんかとか、いろいろ指摘があったと思うんですよ。そういう中でやっぱし30年をお願いし、そして職員給与も高水準にあるということから、24年度は2%、そして下げたら何だから、今度はこの3月には4年間で2%ということが起きてきた。その上に今般の7.8%、国のほうから重なってきておるわけですけど、やっぱし国、県のほうから見ると、非常に津山の財政は厳しい。市長みずから地域審議会で、想像を絶する財政の厳しさということはここで言われておりますよ。

 そういうことからして、介入してくるような市の財政、団体になっているのではないんかと思っておりますので、その辺はどう考えておられますか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 先ほど申し上げましたとおり、財政そのものについては健全化を維持しております。ただ、第三セクターの起債を借りるに当たりましては、これは特別な起債ということもございまして、それに関するそれぞれの国、県等がそれぞれ判断を示されたということでございますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 当局さんはその数字を使って、まだ大丈夫じゃ、大丈夫じゃないと困るんですよ、困るんですが、大丈夫だと言われます。そういう中で、この23年度財政状況類似団体比較カード、こういったのを見ても、決して津山市が楽な状態にあるとは思えません。そのことだけ指摘して、これは9月議会でやらせていただきたいと思います。

 それで、次の質問ですけど、23号です。市長兼職の各種関係団体から報酬を市長はいただいておられます。これを、厳しい折ですから、同時に報酬を停止するということをお考えになるつもりはありませんか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 ありがとうございます。各種団体からの報酬についてでございます。

 各団体からのそれぞれの規約に基づいて支払われておる報酬でございまして、私からこの場で意見を述べるということにはなりませんので、差し控えさせていただきたいと、こういうふうに思っておるところでございます。

 なお、静香園等で報酬が出ております。これ議員もサインをしてもらっておるようでございますけれども、こういったことについてもそういった場で積極的に御発言なされたらいかがでしょうか。そういう中で一つの大きな議論をしていけばいいんじゃないかと、こういうふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 今御指摘のありました静香園の件、私も実はうっかりして気がついておりませなんだが、そのときにその後、クリーンセンターなんかを見ても、市長、ないでしょう、ねえ。福祉のほうが厳しいんですよ。そういうところでは、私の指摘ももちろんですが、市民目線の優しい市長さんですから、みずからがその副管理者でもありますし、申し出られてもこれは悪いことじゃないと思いますから、お互いの立場でそういう方向に向けていくように、市長もその方向でいかれるんかどうか、もう一度お聞きしておきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 山田議員の御質問に対して私はなかなかかみ合わないんですけど、今のお話は非常にかみ合う話として承っておきたいと思います。私自身も副管理者としてそういったことについては申し上げていこうと、こういうふうに思いますので、ひとつよろしくお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 なかなかかみ合わないのがだんだんかみ合ってくると思いますんで、期待して質問をさせていただきたいと思います。

 それでは次に、市長、地域審議会で県職員の給与削減はやる気をなくしていると発言がございましたね。具体的には何を指しておられるのか、そして今回の件でも市の職員もやる気をなくしてしまうのか、この辺は私どもの心配なんですよ。この2点について、何を指して言われたのか、お答え願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 山田議員、一問一答でございますので、そのようにもう一回してください。



◆6番(山田誠君)

 地域審議会で、県職員の給与削減はやる気をなくしていると発言がございました。具体的には何を指しているのか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 地域審議会、これは久米の審議会で私が発言したことだと思います。県の職員が給与を削減された折に、職員として非常に、やはり給料が下がるんですから、やる気をなくしておるということについては、私は一般論として申し上げたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 それでは、市の職員は今般8.2%下げられるんですが、やる気がなくなる、士気が上がらない状態が来たということですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 やはり物の見方、考え方は非常に違いますが、私は津山市の職員といろんなお話を労使でもお話をしてきましたけれども、これについては確かに個人的には抵抗のある職員があると思いますけれども、やはり職員団体との話の中では、今日的な状況については、もう苦渋の選択で理解をせざるを得ないと、こういうことで合意をいたしましたから、これは私はそういった面もあるけれども、私は今日の津山の状況を考えたならば、職員として力いっぱい働いてもらえる、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 市長の見通しはそれでよろしいんですけれども、私は給料が下がったから士気が下がると、単純なそういう図式でいくんなら、民間の企業はもうやる気をなくして枕並べて寝とるような状態にあると思いますよ。そういうことにならないように、前議員が評価制度とかいろいろ手当てを考えるべきじゃと、やる気のある人を前に出れるような人事評価、そういったことも考えながら取り組んでいただきたいと思います。

 それでは次に、類似の自治体より市議会関係費が1億1,900万円、現時点で、7月1日時点で多いというようなデータがあります。何にこの原因があるか、その考えているところをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 山田議員に申し上げたいと思うんですが、議案質疑の場で今回はありますので、議案質疑に関係がない質問はできないことになっております。議案に関係のある質問をしていただきたいと思います。

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 それでは、ちょっと変えまして、この今回の特別職報酬引き下げ、それから24号の職員給与の引き下げ、これらに絡んでやっぱし議決する議会、議員報酬、これはどうしても市民の目から見ると関連するんですよ。すると思いますよ。ですから、ぜひその辺、市長のお考えはどういうぐあいにあるんか、簡単に御意見をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 議員報酬を含めた議会のあり方につきましては、皆様方も御承知のとおり、現在議会でけんけんがくがく議論をされておると、このように認識をいたしております。議会の皆様方の御意見などを伺う中で今後判断するべきものと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 議長、感想だけ言わせてください、市長に答弁いただいて。

 私は、市長からもう決まり切った御答弁をずっといただいてきました。しかし、事ここに至っては、職員、そしてこれまでも市長の目玉であります仕分け事業、こういう仕分け事業は市民目線で、市民の目を持って市民を切ってきたと思うんですよ。今回は国、県の一つの誘導もあって職員が切られる。どうも、市長みずからやられとりますから、それは評価しますよ。

 しかし、どうもその辺、弱い者から順番に切られて、この議決案件2件について議決するのに、市会議員は3日も4日も寝れておらないと、だろうと思いますよ。県下議員研修会に行ったら、講師の先生が議員はこの件に立つか座るかで、そういう立場でしょうがなという確認をされましたよ。非常に難しい状態のところへ各議員おると思います。

 そういう中で、我が身だけ温存してこれを整理していくということは、良心があれば到底できないと思います。そこまででやめときます。

 次に、議案第24号、市長は市民を代表して労使交渉に臨んでいると思います。もちろんそうでしょう。その経過、そういうものはどうであったのか、お答えを願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 質問でございますけれども、労使の交渉の経過について、この議会で私は中身についてまで触れる必要はないと、このように認識をいたしておりますから、ひとつ御理解ください。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 大体答弁はわかっているんですが、重ね重ね市長は市民を代表して労使交渉に入っておるという、そういう立場だけは崩さないでいただきたいんです。

 当局を代表して、市民を代表して。私は市民を代表してと申し上げておきます。

 なぜそういうことを申し上げるかというと、ここで組合機関誌の内部を全部は申し上げませんが、それを読むことによって、当局側の真意と組合側の真意とはまた違ったようにも御説明も受けました。受ける中で、そういうことが市民の側からはどうなっとんならという見方もあるわけですから、ぜひ市民的立場に立って市長は組合交渉に臨んでいただきたいと申し上げておきます。

 それから次に、引き下げ給与分のそれでは総額は幾らになるか、そしてもう一つ、地方交付税の給与分の減額措置は幾らか、数字できちっとお答えください。



○議長(川端恵美子君)

 一問一答にお願いします。

  〔6番山田誠君「関連しておりますから、一遍に言ってください」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 一問一答。一問一答でお願いします。

 もう一度お願いします。



◆6番(山田誠君)

 それでは、引き下げ給与分の総額は幾らか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 削減効果額につきましては、2億1,000万円を見込んでおります。

 以上です。

  〔6番山田誠君「議長、後ろのほうがいろいろ言うのはとめてください」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 御静粛にお願いします。

 御静粛にお願いします。

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 数字はわかりました。

 それから、それでは地方交付税の給与分の減額措置は幾らになっておりますか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 地方交付税の給与分の減額は、約3億円ということでなってございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 そういうことでありますと、この差は9,000万円あいさかが残るのは、これは9,000万円はどこが吸収するんでしょうか。市民負担となっていくんでしょうか、どうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 津山市では、この給与分の今回の措置のほかに、職員の定員適正化計画を策定をして、毎年度適正化を図っております。この中で本年度職員数につきましては、予定数を13名早めて削減に取り組んでおりまして、その単年度の効果額は1億円を見込んでおります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 説明をいただきました。9,000万円のところ1億円の定員適正化計画を策定し、1億円が生まれておるということで、住民サービス低下はないという当局の御説明です。御説明ですが、この平成23年度財政状況類似団体比較カード、これを見ますと、津山市、人口1人当たりの職員数は、津山は7.37人、類似団体は6.65人。適正化計画を策定はして進んでおるんですが、これまでの経緯もございましょう。けれども、数字が類似団体よりは大きい。先ほど申し上げたかった議員の議会の経費も1億円多い。そういう中で、必ずしもきちっと類似団体と比べて適正化計画が進んでいない。

 ですから、1億円があるから9,000万円はいいんだということにはならないと思いますよ。もう一度答弁をお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 それぞれの類似団体につきましては、総務省のほうが全国の団体の中から人口規模あるいは産業就業構造等を考慮しまして、類似の団体を定めております。しかしながら、類似団体といいましても、それぞれの自治体の実情がございます。職員の状況についてもそれぞれ異なる部分がございます。一概には申し上げられませんが、類似団体ということで参考といたしております。その中で先ほど申し上げましたように、定員の適正化を津山市として取り組んでおりまして、その先行して行っておる部分が1億円ということを申し上げたわけであります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 こういうかっちりとした公的な数字があるわけですから、それらを参考に、もう少し真剣に論議し、行革に取り組んでいただきたいと思います。

 次に、25年度からの4年間の昇給抑制と今回の給与削減の関係はどうなっているのか、お聞きをしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 25年度からの、今年度からの4年間の昇給抑制につきましては、国家公務員とそれから本市の給与水準を勘案しまして、独自に取り組んだものでございます。今回の国からの給与削減要請につきましては、先ほど来何遍もやりとりがございますが、東日本大震災からの復興を日本全体で支援しようということがきっかけになってございまして、全国の全ての自治体に要請をされた、全く次元の違うことが入り口であるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 わかりました。その中で、それでは現在この3月に決めた4年間で2%下げるという給与削減、議会のほうは4月1日から下げておりますね、2%。職員のほうはどうなっているんか、お聞きをしておきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 もう少し具体的に申し上げますと、職員の定期昇給は毎年度1月1日でございます。25年度でいいますと26年1月1日に、通常の職員ですと4号の昇給をいたしますが、向こう4年間にわたりましては4号のところを3号の昇給に、1号昇給を抑制をいたします。この効果額が単年度0.5%というふうに見込んでおります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 わかりました。また9月もございますんで。

 次に、最後に、市職労との交渉、そういう中で市職労からの行財政改革も聞いてもらいたいとか、それからほかの案件でも引き続きの交渉案件には乗ってもらいたいとかという言葉がございますけど、これらは具体的に何を指すのか、お聞きをしておきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 先ほど市長が御答弁申し上げましたように、交渉の経緯等の詳細についてはお答えをするわけにはまいりませんが、津山市当局といたしましては、機構改革あるいは行革など、組合からの積極的な提言を求めておりますし、今後も住民サービスや職員の勤務労働条件に関しましては、十分職員組合と話し合ってまいりたいというふうに考えております。

 以上であります。



○議長(川端恵美子君)

 6番、山田誠議員。



◆6番(山田誠君)

 いろいろ申し上げてきましたけれども、非常に厳しい時代を迎えているのは、市の財政、市の職員だけではございません。市民は鍋底が焦げついているという状況もございますので、たとえ給与が下がろうとも、ここのところは力を合わせて頑張っていただきたいと思います。そして、議会の活性化委員会においても、早急によい方向の結論を得られるものだろうと期待して、質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で6番、山田誠議員の質疑を終わります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 続いて、討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。

 27番、久永良一議員、登壇。



◆27番(久永良一君) 〔登壇〕

 それでは、日本共産党津山市議団を代表して、議案23号、24号について反対の討論を行います。

 1つは、安倍自民党内閣は、国家公務員の給与減額に応じて地方自治体の公務員も減らせと自治体に圧力をかけ、交付税を削るやり方は、地方自治権と地方分権及び人事院勧告制度を全く無視した暴挙であります。

 人事院の給与勧告は、労働基本権制約の代償措置として、職員に対して社会一般の情勢に適応した適正な給与を確保する機能を有するものであり、公務員の給与水準を民間企業従業員の給与水準と均衡させること、民間準拠を基本に勧告を行っているところであります。国の地方自治の侵害に対して、市町村が連携してもっと強く抗議と抵抗の行動を起こすべきだと思います。

 自民党が衆参議院選挙で圧勝して、その安倍内閣の暴走は本当にひどいものがあります。しかしながら、この給与削減の問題、7月1日現在で全国の市町村区合わせまして1,789団体あります。うち実施をしない、つまり国の要請を拒否した自治体が230団体、議会が否決をした自治体が20団体であります。

 2つ目、公務員の賃金引き下げの大もとになっているのが、国の借金であります。ここのところをもっと明快にしていかなければならないと思います。特に、今日国債が1,000兆円を超えたということに象徴される国の財政問題であります。

 財政危機の原因をたどりますと、1990年代までは日本の財政危機の最大の原因は、公共投資を初めとした歳出面の無駄遣いにありました。アメリカから押しつけられた10年間で430兆円、後に630兆円となった公共投資基本計画によって異常膨張した無駄な公共事業が、この時期の財政危機の主役でありました。

 2000年代に入ると、さすが公共投資へのばらまきは続けられなくなり、総額は縮小しますが、かわって財政危機の主役となったのが財政の空洞化です。その原因は、大企業と大金持ちへの減税のばらまきとともに、経済そのものが深刻な停滞、後退に陥ったことにあります。政府はこの間、抜本的なまともな財政改革をしようとはしませんでした。政府は、富裕層と大企業への応分の負担をやろうとせず、公務員の賃金カットや消費税の増税ばかりの話です。

 例えば富裕層への課税の問題でありますが、所得が1億円をピークに負担率がぐっと下がります。これは所得税の最高税率が引き下げた上に、証券取引や土地取引による所得は分離課税とされ、税率が低くなっているからであります。

 特に、証券優遇税制、株の取引や配当に係る税金がこの間20%から10%に減税され続けていることは、極めて重大な問題であります。この間の大企業のある社長は、5カ月間で1兆円の譲渡益をもうけたそうであります。しかし、税金は10%しかかからない。この点であります。

 そして、税の負担能力という点では、大企業こそ最大の力を持っています。大企業は、世界経済危機のもとで内部留保を260兆円にまでふやしました。このお金は一体どこから来たのか。1つは、コスト削減で労働者や中小企業から吸い上げたお金です。もう一つは、相次ぐ法人税減税も内部留保の増加の原因になっているということであります。財界のシンクタンクからさえも広く指摘されている周知の事実であります。

 法人税の減税をやっても、内部留保に積まれるだけであって、雇用にも投資にも回りません。大企業の応分の負担というのは、労働者や中小企業や国民から吸い上げてつくった過剰な富を、国民に還元せよという当然のものであります。まともな財政改革を行うどころか、投資減税など大企業にまたもや税金を安くしようとしているのであります。ここに公務員の賃下げや消費税増税問題の根本的な問題があると思います。

 そして、津山市は、津山市の職員の賃下げの問題として、第三セクターの改革推進債を認めてもらうために、職員の賃下げをやろうということでありますけれども、これはおかしな話ではないでしょうか。失敗の尻拭いを職員にさせる方向ではなく、この問題にかかわる行革の本筋は、流通センターの造成を企て、政策決定をやった当時の市長や市の幹部職員の責任、議員の責任をまず問うべきであります。損害金の一部でも補填してもらうよう要請すべきではないでしょうか。流通センターの失敗、土地開発公社の破綻は、直接的には一般の職員には関係ないことであります。

 次に、市議会議員の報酬の問題であります。先ほども議論がありましたけれども、市長や副市長、教育長などがここで給与を減額の提案をされております。私は、議会としてもみずからの議員の報酬の引き下げは一定程度やるべきであります。職員などの給与の引き下げは賛成するけど、みずからの市会議員の報酬の引き下げはゼロでは、市民の理解は得られないのではないでしょうか。

 さて、津山市は市内でも最も大きな事業所でございます。職員の賃金は地域経済へ大きな影響がありますし、デフレ不況打開のためには、労働者の所得をふやすことが重要であります。政府も企業に対して賃金を引き上げるよう要請をしております。このようなときに職員の賃金引き下げは、景気回復に逆行させ、地域経済を疲弊、困らすことになります。

 以上の点で、議案23号、24号に反対を申し上げ、日本共産党津山市議団を代表しての討論を終わります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 以上で27番、久永良一議員の討論を終結します。

 次の討論を許可いたします。

 2番、河本英敏議員、登壇。



◆2番(河本英敏君) 〔登壇〕

 議長のお許しをいただきまして、悔しいですけれども賛成の意思表示をさせていただきたいということを申し上げます。

 よく皆さん考えてほしいということから始めたいと思います。

 国が今回、地方自治体にこういう職員の給与の削減を求めた。もともとこれは国が東日本大震災の復興支援をするということで、その理由で国が責任を持つと言い切ったものであります。その中で国家公務員の賃金削減をしたものであります。復興は国が責任を持つと言いながら、その責任を地方自治体に無理やり押しつけてくるというものであります。国が地方交付税を差し引いて、賃金部分を差し引いて地方へ送る、明らかにこれは国の横車であります。国と地方の関係、地方自治法の関係の中では、地方自治法をないがしろにする暴挙と言わざるを得んと思います。

 これが事の発端でありますけれども、次に、津山市の事情として、破綻していると言われます土地開発公社の解散手続、このことに当局はこの整理に当たって御苦労をしながら、今日まで進めてきているわけであります。

 この破綻の事の始まりは、戸島の流通センターの開発行為であります。このとき議会も産業界も、また当局も、何をどう考えたかは私は今知る由もありませんけれども、さきの議会でも申し上げたことがありますけれども、かなり無理をしたという経過を聞き及んでおります。

 今後この清算に当たっては、市民の負担となることはやむを得ませんし、これは市民の皆さんが選んだ責任でもあります。しかし、その責任の全ては機関責任として当局であり、また私ども議会は形としては当然意思表示をしなければならないというふうに考えます。

 こうして考えますと、この第三セク債への借りかえが進まなかったら、当局が説明するように市民の皆さんに大きな負担を強いることになっていこう。そうしたときに、この給与の削減が条件として暗に指導されてきた、この議決を待ってこの第三セク債を30年という津山が求める期間が許可がされるというふうな背景があるとしたら、これは私どももここで議決する責任があるというふうに思います、議会として。そうしなければ、そのツケをさらに市民の皆さんにつけ回すことになる。その上、もっと財政として厳しくなれば、職員の皆さんも今後、今以上の削減が迫られる事態が私は来るんではないかということも考えざるを得ません。

 先ほどのお話もありましたけれども、国も多額の借金をしながら大変なことであります。日銀に買い取らせる、国債の話であります。そうやって景気浮揚を図るんだとか、そして震災復興を進めていくんだと言いながら、公務員の給料を切っていく。景気対策と私は逆行するもんだというふうに思いますけれども、思いますけれども、国は中央集権化を進める一つの手法として使っているというふうに私は見ます。そういう意味では、国が地方の自治権を侵害しない、そうした国づくりをする、しっかりこれから私ども議会もまた当局も見ていく必要があります。

 職員に約束した7カ月というものを期限を守るということを、当局は肝に銘じていただきたいということを申し上げます。

 議員、議会、また当局も、この第三セクの問題を深く考えたら、物を、事業を進めるときに、いかに慎重に物事を進めなければならないかということを再度確認すべきであります。何事も議会の議決の重み、その結果に責任を持たない議会制民主主義であってはならないということだけ申し上げときます。

 今回、市民と歩む会を代表して思いも述べて、賛成を苦渋の選択をしたということを申し上げて、黒見、村田、河本の3人の意思表示をさせていただいて、今回の2つの議案に対して賛成をいたします。

 以上であります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 以上で2番、河本英敏議員の討論を終結します。

 以上で通告による討論は終わりました。

 これをもって質疑、討論を終結いたします。

 これより採決に移ります。

 今議会に付託されました議案第23号「津山市長等の給与の特例に関する条例」及び議案第24号「津山市職員の給与等の特例に関する条例」の議案2件について、一括して起立により採決をいたします。

 これらの議案については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(川端恵美子君)

 ありがとうございました、着席ください。

 起立多数であります。

 よって議案第23号「津山市長等の給与の特例に関する条例」及び議案第24号「津山市職員の給与等の特例に関する条例」の議案2件は、原案のとおり可決することに決しました。



△日程第4  議案第25号「監査委員の選任について」



○議長(川端恵美子君)

 次に、日程第4に入り、議案第25号「監査委員の選任について」を議題といたします。

 本案は本日提出され、お手元に配付のとおりであります。

 この際、提案理由の説明を求めます。

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 ただいま上程されました議案第25号「監査委員の選任について」につきまして御説明を申し上げます。

 監査委員中尾義明氏が辞任をいたしましたため、新たに市内田熊の久常勝實氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の御同意をお願いするものでございます。

 久常氏は、長年市職員として勤務をされまして、この間環境生活部長、総務部長、収入役などを歴任され、地方行政一般にも精通しておられます。人格、識見ともに高く、豊富な行政経験を通じて、地方自治の本旨はもとより、公正かつ適正な財務処理、事業の経営管理について十分な理解を有しておられ、監査委員としてまさに適任であると確信をいたしております。何とぞよろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 提案理由の説明はただいまお聞きのとおりであります。

 この際、お諮りをいたします。

 本案は人事案件であり、会議規則第37条第3項の規定に基づき委員会付託を省略し、直ちに本会議において審議いたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 異議なしと認めます。

 よって議案第25号は委員会付託を省略し、本会議において審議することに決しました。

 質疑、討論の申し出がございませんので、これより採決に移ります。

 議案第25号「監査委員の選任について」は原案のとおり同意することに御異議はございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 異議なしと認めます。

 よって議案第25号「監査委員の選任について」は原案のとおり同意することに決しました。

 以上で津山市議会8月臨時会の議事は全て終了いたしました。

 この際、市長から御挨拶があります。

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 8月臨時会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 議員の皆様方には、御提案申し上げました議案につきまして御決定を賜りましたこと、まことにありがとうございました。

 今臨時会の議会審議におきまして議員の皆様方から頂戴をいたしました御意見、あるいはまた御提言などを十分に尊重いたしまして、今後の市政推進に努めてまいりたいと存じます。

 また、本市の懸案事項に対しましては、全庁を挙げ、職員と一丸となり課題解決に邁進し、さらなる住民福祉の向上に全力投球をしてまいる覚悟でございます。

 市民の皆様方、議員の皆様方の一層の御支援と御協力を心からお願い申し上げ、簡単ではございますけれども閉会の御挨拶にさせていただきます。

 大変ありがとうございました。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 これをもちまして平成25年8月津山市議会臨時会を閉会いたします。

 皆様には大変御苦労さまでした。ありがとうございました。

 以上でございます。

                                   午後3時03分 閉会







     地方自治法第123条第2項の規定により、本会議の顛末を証するため、ここに署名する。





     平成25年8月23日





       津山市議会議長 川 端 恵美子





       津山市議会議員 安 東 伸 昭





       津山市議会議員 中 島 完 一