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岡山県 津山市

平成25年 6月定例会 06月14日−06号




平成25年 6月定例会 − 06月14日−06号







平成25年 6月定例会



                              平成25年6月津山市議会定例会

                議 事 日 程(第 6 号)



  〇平成25年6月14日(金)午前10時開議

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│ 日程番号 │        会  議  に  付  す  る  事  件       │

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│     │ 〇議案質疑・一般質問                          │

│     │   議案第2号〜議案第21号(20件)                 │

│ 第 1 │  (近藤吉一郎議員、末永弘之議員、津本憲一議員、松本義隆議員、     │

│     │   森岡和雄議員)                           │

│     │ 〇委員会付託                              │

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  〇散 会



                本日の会議に付した事件

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│ 議 事 日 程 と 同 じ                             │

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                                      津議第243号

                                   平成25年6月14日



   津 山 市 議 会 議 員 殿



                       津山市議会総務文教委員長 森 岡 和 雄 印

                         〃  厚生委員長   秋 久 憲 司 印

                         〃  産業委員長   中 島 完 一 印

                         〃  建設水道委員長 久 永 良 一 印



                委 員 会 招 集 通 知



 下記により、それぞれ委員会を招集しますから御出席ください。

                      記

1. 日時及び場所

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  │ 月  日 │ 時  刻 │ 委  員  会  名 │  場       所  │

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  │      │ 午前10時 │ 総 務 文 教 委 員 会 │ 第 1 委 員 会 室 │

  │ 6月17日 │   〃   │ 厚    生 委 員 会 │ 第 2 委 員 会 室 │

  │  (月)  │   〃   │ 産    業 委 員 会 │ 第 3 委 員 会 室 │

  │      │   〃   │ 建 設 水 道 委 員 会 │ 第 4 委 員 会 室 │

  ├──────┼──────┼────────────┼─────────────┤

  │      │ 午前10時 │ 総 務 文 教 委 員 会 │ 第 1 委 員 会 室 │

  │ 6月18日 │   〃   │ 厚    生 委 員 会 │ 第 2 委 員 会 室 │

  │  (火)  │   〃   │ 産    業 委 員 会 │ 第 3 委 員 会 室 │

  │      │   〃   │ 建 設 水 道 委 員 会 │ 第 4 委 員 会 室 │

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2. 案    件

  付託議案及び閉会中継続調査事件







                                      津議第244号

                                   平成25年6月14日



   津 山 市 議 会 議 員 殿



                 津山市議会広報調査特別委員長     末 永 弘 之 印

                   〃  議会活性化調査特別委員長  西 野 修 平 印



              特 別 委 員 会 招 集 通 知



 下記により、それぞれ委員会を招集しますから御出席ください。

                      記

1. 日時及び場所

  ┌──────┬──────┬────────────┬─────────────┐

  │ 月  日 │ 時  刻 │ 委  員  会  名 │  場       所  │

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  │ 6月19日 │ 午前10時 │広報調査特別委員会   │ 第 3 委 員 会 室 │

  │  (水)  │午後1時15分│議会活性化調査特別委員会│ 第 3 委 員 会 室 │

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2. 案    件

  閉会中継続調査事件







                              平成25年6月津山市議会定例会

                                   平成25年6月14日



審  査  付  託  表



  ┌───────┐

  │総務文教委員会│

  └───────┘



議案第 2号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第1次)のうち総務文教委員会の所管に属する事項

議案第 7号 津山市過疎地域自立促進市町村計画の変更について

議案第10号 工事請負契約について

議案第11号 工事請負契約について

議案第12号 工事請負契約について

議案第13号 工事請負契約について

議案第14号 工事請負契約について

議案第15号 工事請負契約について

議案第16号 工事請負契約について

議案第17号 工事請負契約について

議案第18号 工事請負契約について

議案第19号 工事請負契約について

議案第20号 工事請負契約について

議案第21号 工事請負契約について



  ┌───────┐

  │厚 生 委 員 会│

  └───────┘



議案第 2号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第1次)のうち厚生委員会の所管に属する事項

議案第 3号 津山市国民健康保険条例の一部を改正する条例

議案第 8号 工事請負契約について

議案第 9号 工事請負契約について



  ┌───────┐

  │産 業 委 員 会│

  └───────┘



議案第 2号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第1次)のうち産業委員会の所管に属する事項

議案第 4号 津山市執行機関の付属機関設置条例の一部を改正する条例

議案第 5号 津山圏域雇用労働センター条例の一部を改正する条例



  ┌───────┐

  │建設水道委員会│

  └───────┘



議案第 2号 平成25年度津山市一般会計補正予算(第1次)のうち建設水道委員会の所管に属する事項

議案第 6号 津山駅前駐車場条例の一部を改正する条例







           出席・欠席または遅参・早退した議員の番号・氏名

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│ 議席 │         │ 出席 │ 遅参 │ 議席 │         │ 出席 │ 遅参 │

│   │  氏   名  │   │   │   │  氏   名  │   │   │

│ 番号 │         │ 欠席 │ 早退 │ 番号 │         │ 欠席 │ 早退 │

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│  1 │ 原   行 則 │ 出席 │   │ 15 │ 野 村 昌 平 │ 出席 │   │

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│  2 │ 河 本 英 敏 │ 〃 │   │ 16 │ 森 岡 和 雄 │ 〃 │   │

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│  3 │ 村 田 隆 男 │ 〃 │   │ 17 │ 松 本 義 隆 │ 〃 │   │

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│  4 │ 津 本 憲 一 │ 〃 │   │ 18 │ 近 藤 吉一郎 │ 〃 │   │

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│  5 │ 秋 久 憲 司 │ 〃 │   │ 19 │ 竹 内 邦 彦 │ 〃 │   │

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│  6 │ 山 田   誠 │ 〃 │   │ 20 │ 吉 田 耕 造 │ 〃 │   │

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│  7 │ 安 東 伸 昭 │ 〃 │   │ 21 │ 川 端 恵美子 │ 〃 │   │

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│  8 │ 中 島 完 一 │ 〃 │   │ 22 │ 津 本 辰 己 │ 〃 │   │

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│  9 │ 田 口 慎一郎 │ 〃 │   │ 23 │ 西 野 修 平 │ 〃 │   │

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│ 10 │ 小 椋   多 │ 〃 │   │ 24 │ 木 下 健 二 │ 〃 │ 早退 │

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│ 11 │         │   │   │ 25 │ 森 西 順 次 │ 〃 │   │

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│ 12 │ 岡 安 謙 典 │ 出席 │   │ 26 │ 岡 田 康 弘 │ 〃 │   │

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│ 13 │ 黒 見 節 子 │ 〃 │   │ 27 │ 久 永 良 一 │ 〃 │   │

├───┼─────────┼───┼───┼───┼─────────┼───┼───┤

│ 14 │ 竹 内 靖 人 │ 〃 │   │ 28 │ 末 永 弘 之 │ 〃 │   │

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           説明のため出席した者の職氏名

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│  職   名  │  氏     名  │  職   名  │  氏     名  │

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│ 市長      │  宮 地 昭 範  │ 産業経済部長  │  光 井 俊 之  │

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│ 副市長     │  大 下 順 正  │ 産業経済部参与 │  清 水 彰 朗  │

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│ 教育長     │  田 村 芳 倫  │ 都市建設部長  │  村 上 祐 二  │

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│ 水道事業管理者 │  豊 岡 俊 介  │ 地域振興部長  │  植 月   優  │

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│ 総合企画部長  │  西 山 公 二  │ 加茂支所長   │  原 田 幸 治  │

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│ 総務部長    │  常 藤 勘 治  │ 阿波支所長   │  保 田 知 良  │

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│ 総務部参与   │  米 井 章 憲  │ 勝北支所長   │  岸 本 信 一  │

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│ 財政部長    │  山 本 倫 史  │ 久米支所長   │  高 本 篤 正  │

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│ 財政部参与   │  政 岡 大 介  │ 会計管理者   │  坂 手 宏 次  │

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│ クリーンセンター│  上 田 輝 昭  │ 水道局参与   │  長 森 健 樹  │

│ 建設事務所長  │           │         │           │

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│ 環境福祉部長  │  井 上 純 輔  │ 学校教育部長  │  和 田 賢 二  │

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│ 環境福祉部参与 │  清 水   稔  │ 生涯学習部長  │  行 田 裕 美  │

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│ こども保健部長 │  忠 政 堅 之  │ 総務部総務課長 │  野 口   薫  │

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           職務のため出席した事務局職員の職氏名

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│  職   名  │  氏     名  │  職   名  │  氏     名  │

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│ 局長      │  西 田 秀 之  │ 係長      │  田 中 健 夫  │

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│ 次長      │  目 瀬 陽 介  │ 主査      │  山 崎   悟  │

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│ 主幹      │  山 本 幸 江  │ 主任      │  美 若 辰 徳  │

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   会議場所  津 山 市 議 会 議 場







                                   午前10時00分 開議



○議長(川端恵美子君)

 皆さんおはようございます。

 それでは、御着席を願います。

 皆様方には連日御苦労さまでございます。

 これより6月津山市議会定例会第6日目の本会議を開きます。

 ただいまの出席議員は27名であります。

 本日の議事日程は、お配りいたしておりますとおり1つの日程といたしております。



△日程第1  議案質疑・一般質問



○議長(川端恵美子君)

 これより日程第1に入り、「議案質疑及び一般質問」を行います。

 昨日に引き続き順次質問を許可いたします。

 18番、近藤吉一郎議員。



◆18番(近藤吉一郎君) 〔登壇〕

 おはようございます。

 質問の許可をいただきましたので、通告に従いまして質問させていただきます。

 まず最初に、津山駅周辺整備について質問させていただきます。

 去る5月27日、待ちわびていました津山駅周辺整備計画が公表されたところです。昨年公表されましたマスタープランから、より具体的、現実的なものとなっています。さまざまな機会を通じて駅前整備の進捗にかかわってきました一人としましては、今回の整備計画の策定、事業着手については喜ばしい一方、数十年にわたり検討されては実現に至らなかったため、やっとスタート地点についただけで、これからが本番であるというのが率直な思いです。

 さて、津山市のみではなく県北地域の玄関、顔であるべき津山駅周辺ですが、送迎用の車が多い時間帯には広場から国道へ出られない、歩道がなく危険、また空き店舗が多くにぎわいが失われているなどの課題を指摘してまいりました。

 駅周辺整備は、今回策定されました計画に基づき行われているものですが、整備計画は行政だけで決定したものであっては、完成した駅前広場などは市民に末永く愛されるものにはならないと考えます。整備計画は市民の意見等が反映されたものとなっているのか、市長にお尋ねいたします。

 また、現状の駅周辺の課題に対して、具体的にどのような取り組みをしていくものなのか、さらに事業に着手したからには、一日も早い完成が期待されているところですが、今後どのようなスケジュールで整備に臨んでいくのか、あわせて都市建設部長にお尋ねいたします。

 次に、駅周辺を整備することによって、駅周辺部だけでなく中心市街地にもにぎわいを取り戻すことが期待されますし、非常に重要であると考えます。整備計画においてにぎわい創出の基本方針が示されており、その中に津山駅と中心商店街を結ぶネットワーク軸という記載があります。これは駅北口広場だけでなく、国道53号を安心して通行することができる歩道の整備が重要であると考えます。国道の歩道整備はどうなっているのか、市長にお尋ねいたします。

 また、にぎわいを創出することを整備計画で示していながら、駅周辺整備により既存の商店が移転となります。このままではにぎわいが創出されるどころか、より失われる事態になりかねません。これを解消するために整備計画には創出型にぎわいゾーンが示されていると理解いたしますが、どのようなものを想定しているのかもお尋ねいたします。

 もう一つは、昨年の9月議会でも質問いたしましたが、高齢者、子供、障害者の方が安心して集うことができる駅前広場への配慮はどのように考えておられるのか、また整備計画の課題に示されている津山駅舎のバリアフリー対策はどうなるのかもお尋ねいたします。

 次に、津山市のスポーツ振興についてお尋ねいたします。

 さきの3月議会において、津山新星会議の代表質問の中で、竹内邦彦議員から津山市のスポーツ設備について質問いたしました。その中から何点か再度質問させていただきます。

 スポーツセンターサッカー場の人工芝生化についてですが、前回の答弁で、従来より多くの要望があることは十分認識しており、事業化に向けて検討したいとのことでした。それから3カ月がたちますが、進捗状況はどうなっているのかお尋ねいたします。

 本市におけるサッカーの歴史も、作陽高校サッカー部の活躍や、少年サッカーや市内の中学校の部活動においても隆盛に見られるように、サッカー人口も増加しております。早急な人工芝生化を望むところであります。

 また、公認プールについても関係者から強い要望があり、引き続き事業化に向けて検討を重ねてまいりたいという答弁でしたが、前回もありましたが、新クリーンセンターの還元施設として屋内プールを整備するという考えもあるのかと仄聞いたしておりますが、このことについての進捗状況もあわせてお尋ねいたします。

 次に、スポーツセンター野球場の整備についてですが、一歩前進と評価はいたしますが、利用者の声からしても、残念ながら十分な内容とはなっていないと思います。もちろん限られた予算の範囲でスポーツ施設の整備を進められていることは理解できます。しかし、スポーツに造詣の深い宮地市長には、もう一歩踏み出していただきたいというのが私の考え方です。

 他都市においては、スポーツ競技者の激励や生涯スポーツの奨励にとどまらず、スポーツをまちづくりの手法の一つとして捉え、例えば日本体育協会に加盟する競技団体主催の全国大会や中国大会等の開催に助成を行い、積極的に誘致に努める事例も見受けられます。このことは、スポーツ大会の開催がその本来の意味合いだけでなく、選手や指導者、そして応援する保護者等が本市を訪れることを通じて、地域経済にも大きな波及効果をもたらし、ひいては市民の生活にも恩恵をもたらすことを示しているのではないかと思います。

 津山市のスポーツ大会でも数百人規模の大会は頻繁に行われており、指導者や保護者を合わせれば、その経済効果は少なくないと思います。そして、スポーツ本来の効能等を考えれば、まさに行政として戦略的に取り組むべき政策だと思います。

 そこでお尋ねいたしますが、スポーツの振興について行政はどのようなビジョンを持っているのか、そしてスポーツ施設の改修整備についても、それがどのような効果をもたらすのか分析し、その上でどのような計画で取り組んでいるのか、考え方をお尋ねいたします。

 次に、運動部活動は、学校教育活動に位置づけられ、学校が指導に関与することにより生徒のスポーツ活動と人間形成を適切に支援し、生徒の明るい学校生活を保障することができると考えております。市内の中学校では一定の成果を上げていると聞いていますが、幾つかの課題もあるのではないでしょうか。

 例えば子供たちが入部したい部活動が進学先の中学校にないことや、その学校に専門の指導者がいないため、部活動はあっても十分な指導をしてもらえないということです。指導者の関係で部活ができないとなれば、子供たちにとって大きなマイナスです。高等学校では、指導者がいない場合には外部コーチに指導をお願いするなどの方法を用いていますし、日本体育協会には公認スポーツ指導者制度があり、指導者の登録が行われています。

 子供たちの人間形成のための部活動の充実に向け、津山市としても指導者の確保とともに、選択幅の拡大を図ることが必要と考えますが、このことについての教育長のお考えをお尋ねして、登壇での質問を終わります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 おはようございます。

 近藤議員の質問にお答えをいたします。

 まず、津山駅周辺整備計画への市民の意見の反映についての御質問でございます。

 本整備につきましては、御質問のとおり市の玄関、顔となる大規模事業でありますために、広場のレイアウトやデザインイメージ、これらを取りまとめた津山駅周辺整備計画など各過程におきましてパブリックコメントやアンケートを実施し、市民の皆様方の意見も反映したものといたしておるところでございます。

 国道53号の歩道整備についての御質問でございますが、津山駅から中心商店街へ人の流れを促進させ、中心市街地を行き交う人の増加を図るためには、駅北口広場だけでなく国道53号の歩道などを一体的に整備することが重要であると考えております。昨年度から機会あるごとに国へ整備を要望してまいったところでございます。その結果、今年度5月に今井橋から今津屋橋間が自転車歩行者道整備事業として新規採択をされまして、駅前周辺整備が一層加速することとなりました。

 次に、スポーツの振興に対するビジョンとスポーツ施設改修計画についてのお尋ねでございます。

 本市では、平成20年に策定をいたしました津山市スポーツ振興基本計画に基づきまして、市民の誰もがスポーツに親しむことができ、また夢や感動のある生涯スポーツ社会の実現のため、重点的に施策を展開をしておるところでございます。

 議員のおっしゃいますように、各種スポーツ大会を誘致できれば、地域スポーツの振興はもとより、地域経済への波及効果が期待できることは十分承知をいたしております。そのためには、開催地にふさわしい施設整備、改修も必要でございますけれども、市内の多くの体育施設におきましては老朽化が進んでおりまして、改修を必要としているところは十分認識をいたしておるところでございます。今後につきましては、優先順位をつけまして年次計画を立て、整備改修などを行ってまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 教育長。



◎教育長(田村芳倫君)

 私のほうからは、部活動の充実についてお答えをさせていただきます。

 お話のように、人間形成の場としての中学校の運動部活動の狙いにつきましては、全く同感であります。各校にあります運動部活動につきましては、教員配置数や施設面での制約があることから、それぞれの学校でアンケートを実施するなどした上で、PTAにも御理解をいただきながら、将来的な展望を持って設置や廃止を決定しているところであります。

 また、指導者の確保につきましても、高等学校と同様に県の外部指導者派遣事業を活用できますが、中学校では体育科の武道に関する指導が中心となっており、部活動での活用は少ないのが現状であります。指導者には相応の専門性と指導力が求められますために、日本体育協会に登録されている公認スポーツ指導者の活用などが有効な対応策になるものと考えており、今後学校に対して制度の周知を図ってまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 私からは、津山駅の関係3点についてお答えをいたします。

 まず、具体的な取り組み、またスケジュールについてでございます。

 このたび策定しました整備計画におきまして、具体的な整備の内容は大きく4点でございます。1点目、現在津山駅前に連続してある2カ所の信号交差点、これを1カ所にいたします。2点目としまして、バスやタクシーと一般車両の乗りおりを分離したいと考えております。3点目といたしまして、国道により分断されております広域バスセンターを駅北口広場に統合いたします。4点目といたしましては、津山駅と中心市街地を安全で快適に行き来ができるよう、先ほど市長も申しましたが、国道53号の今井橋から今津屋橋の間約600メーターについて、南北両側に幅員3.5メーターの歩道を整備するとともに、津山駅前観光センター──これは仮称でございますが──を核としたにぎわいゾーンを設置したいと考えております。

 これらを整備するに当たっては、「城下町の風情が薫る歴史と津山人との出会い」をコンセプトとしたデザインを適用いたします。

 次に、スケジュールについては、平成28年度の完成を目指し、本年度現地測量、設計及び用地買収を実施したいと考えております。また、来年度からは具体的に現場の工事着手を予定いたしております。国道の歩道と一体的な整備が不可欠であることから、国と調整しつつ、早期完成を目指し、市民や関係者の皆様の御理解と御協力を得ながら、鋭意進めてまいりたいと考えております。

 次に2点目、にぎわいゾーンについてでございます。

 今回の駅周辺整備により移転となる既存商店街の店舗から、優先的に出店希望を募ることといたしております。詳細については、今後検討してまいりたいと考えております。

 3点目の高齢者、障害者などの方への配慮や、津山駅舎のバリアフリー対策についてでございます。

 駅北口広場の整備に際しましては、高齢者、障害者などの方々だけでなく、広く市民の皆様が使いやすいユニバーサルデザインを取り入れたいと考えております。駅舎のバリアフリーにつきましては、北口広場の整備完了した後に予定しております2期工事、ここで計画しております南北自由通路の整備とあわせて駅舎のバリアフリー化が図られるよう、JRと協議を行っているところでございます。



○議長(川端恵美子君)

 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(行田裕美君)

 津山スポーツセンターサッカー場の人工芝生化についてのお尋ねでございます。

 サッカー人口の増加や地域のサッカー界が活性化している現在、人工芝生化が実現すれば、陸上競技場の天然芝グラウンドとの相乗効果が図られ、利用者サービスは大きく向上するものと考えております。また、ファジアーノ岡山や湯郷Belleなどのプロサッカーリーグの試合の誘致にも寄与するものと考えられます。

 これらの整備につきましては、多くの関係者や団体から強い要望をいただいておりまして、引き続き事業化に向けて関係部署と協議をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、公認プールについてのお尋ねでございます。

 公認プールにつきましても、要望のあることは十分に承知をしております。引き続きいろいろな角度から実現に向けて検討してまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 18番、近藤吉一郎議員。



◆18番(近藤吉一郎君)

 まず、駅前周辺整備について再質問させていただきます。

 先ほどの答弁で、駅周辺整備を実施する中で、市は今年度から駅北口広場にかかわる用地買収に取りかかるとお聞きしましたが、具体的には市が用地を買収して事業を実施するのはどの範囲であるのか、お尋ねいたします。

 また、駅北口広場と国道の歩道の整備は一体的に整備することが重要であるとの答弁でしたが、国道の歩道整備に対して市はどういうかかわりを持つのかお聞かせください。

 スポーツ振興についてそれぞれ答弁をいただきました。

 まず、スポーツセンターサッカー場の人工芝生化については、引き続き協議してまいるとの考えをお聞かせいただきました。当局はこのことについて多くの関係者や団体から強い要望を受けていることも十分認識されているようですので、何とか事業化を進めていただきたいと思います。

 もちろん厳しい財政状況や事業化への壁となっていることはわかりますが、施設の充実を行うことは、国や地方公共団体の重要な役割ではないかと思います。そして、スポーツ振興は、スポーツ本来の目的以外にも、地域の振興にも寄与することが明らかであります。

 そこで再度お尋ねいたしますが、人工芝生化を前進させるため、教育委員会としてどう対応していくのか、担当部長の思いをお聞かせください。

 次に、部活動の充実についてであります。

 教育長がおっしゃられたように、部活動は教員の配置数や施設の面での制約から、それぞれの生徒の希望に沿えないというのが残念ながら現実であると思います。しかし、可能な限り生徒の希望を受け入れられるよう、教員、そして大きな意味での大人たちが努力していくことも必要ではないかと思います。

 そこでお尋ねいたしますが、部活動の充実について他の地方自治体での取り組み等も参考にしながら、教育委員会として前向きに取り組む考えがないのか、教育長のお考えを再度お聞かせください。



○議長(川端恵美子君)

 教育長。



◎教育長(田村芳倫君)

 部活動の充実につきまして再度の御質問であります。

 議員のスポーツに対する熱い思いは十分受けとめさせていただきました。言うまでもなく運動部活動は、学校教育活動の一環として学校生活を豊かにしていくものであります。現在各学校におきまして部活動の指導の充実に向けて取り組んでおり、教育委員会といたしましても、部活動が生徒の自主性や協調性、責任感、連帯感を育成する場となるよう、これからも働きかけてまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 駅前整備について2点の再質問にお答えをいたします。

 まず、市の用地買収の範囲についてでございます。主に、駅前商店街の南側の店舗などが買収の対象となります。

 2点目、国道の歩道整備に対する市のかかわりについてでございます。

 駅北口広場と同時に完成するよう工程調整を行うだけでなく、説明会の実施など地元との調整を積極的に行ってまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 生涯学習部長。



◎生涯学習部長(行田裕美君)

 再質問にお答えします。

 サッカー場の人工芝生化を前進させるために、教育委員会としてどう対応していくかとのお尋ねでございます。

 事業化を図るためには、厳しい財政状況の中で、事業採択を得るためのハードルは高いかと思われます。しかし、課題を整理し、繰り返しになりますが、引き続き事業化に向けて関係部署と粘り強く協議を重ねてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 18番、近藤吉一郎議員。



◆18番(近藤吉一郎君)

 それでは、スポーツの振興について最後の質問をさせていただきます。

 前議会において竹内邦彦議員からも申し上げましたが、スポーツは人間の身体的、精神的な欲求に応える世界共通の文化であり、人々が生涯にわたってスポーツに親しむことは、極めて大きな意義を有すると考えます。また、スポーツは人と人、地域と地域との交流を促進するとともに、地域の一体感や活力を醸成し、地域社会の再生に寄与するものでもあります。さらに、スポーツ大会の誘致等により地域経済への波及効果も期待できることを考えれば、スポーツ振興に取り組むことは、津山市のまちづくりにおける大きな要素になると確信しております。

 確かに直面する市政の厳しい状況の中、事業の選択と集中という理念の下では、スポーツの振興に限界があることも理解しているつもりであります。しかし、私はこういう時代だからこそ、スポーツの振興に取り組むことが必要と思いますし、津山らしさを生み出すことになるのではないかと考えます。

 そこで、再度のお尋ねとなりますが、スポーツの振興についてまちづくりの観点からも津山市の重要施策として定義づけ、戦略的に取り組む考えがないか、スポーツの効能を実地に経験されている宮地市長から、その効果を踏まえた見解をお聞かせいただきたいと思います。

 次に、サッカー場の人工芝生化についてですが、津山陸上競技場グラウンド、カテゴリー2、ファジアーノ岡山のホームグラウンドと私は理解をしています。本年度津山での開催がないのは、何が原因だと思われますか。

 今回も、私なりに各部と答弁協議をいたしました。事業課であるスポーツ課の言い分、総務部、総合企画部の言い分などそれぞれお聞きいたしましたが、私はどうも、少し言葉が適当でないかもしれませんが、自分たちの責任を先送り、強いて言えば事業化に向けての案をたらい回しにしているように思えてなりません。

 スポーツ施設の充実の観点から、幾度なく人工芝生化について本会議で質問いたしました。どうすれば事業化に向け一歩が踏み出されるのか。

 以上2点、大下副市長に明快な御答弁をお願いいたしまして、私の質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 近藤議員の質問にお答えをいたします。

 スポーツの振興について、まちづくりの観点から津山市の重要施策として位置づけ、戦略的に取り組む考えがないかとのお尋ねでございます。

 津山市におきましては、昭和47年にスポーツ振興都市宣言を決議をいたしまして、スポーツ組織の強化及びスポーツ団体の育成を図りまして、スポーツ人口の拡大、そしてまた指導者の養成に努め、スポーツ施設及び設備の整備拡充を期すると、このように宣言をいたしております。この宣言に沿いまして、津山市スポーツ振興基本計画を定めまして、生涯スポーツの推進、スポーツ環境の整備、そして競技力の向上の3つを柱として取り組んでおります。

 スポーツの持つ効能につきましては、体力の向上だけではございませんで、青少年の健全育成や、あるいはまた地域の活性化、健康増進など多岐にわたると、このように認識をいたしております。また、年齢を問わず生涯を通じて親しむことができる点も、大きな魅力でございます。このことは、私も経験上、身をもって感じておるところでございます。

 また、スポーツは人と人、地域と地域との交流を促進をいたしまして、地域の一体感を醸成するものでございまして、まちづくりの観点からスポーツ振興は重要施策に位置づけされる政策でございます。議員の御提案にございますように戦略性も踏まえまして、津山の津山らしい特徴ある取り組みを模索をしてまいろうと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 ファジアーノ岡山の公式戦が津山で開催できない原因は何かと、こういったお尋ねでございます。

 例年津山では、10月の上旬に開催されておりました。この時期にファジアーノ岡山のホームゲーム、この公式戦が県内でないと、こういうことをお聞きいたしておりまして、このことがその理由ではないかと、このように思っております。

 それから、2点目の津山スポーツセンターのサッカー場の人工の芝生化についてでございますが、先ほど担当部長が答弁いたしましたように、人工の芝生化による相乗効果、これは非常に期待があると、このように答弁をいたしております。また、関係者からの要望を受けている経過を踏まえますと、課題はありますが、事業化の可否につきまして、それぞれ課題を整理しながら検討していく必要があると、このように考えております。

 非常に厳しい財政状況の中で、既存の公共施設の改修整備、特に大きな事業費が伴うこういった事業につきましては、計画的あるいは年次的な取り組みが必要であると、こういうこともひとつ御理解をいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で18番、近藤吉一郎議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君) 〔登壇〕

 質問通告に基づいて、一問一答方式で質問します。

 まず、市長のまちづくりに対する基本をお尋ねします。

 さきに行われたB−1グランプリ、遠くは平成11年4月2日オープン、アルネのときも同じと思いますが、構えと前ぶれはかなり派手に予想されますが、結果は予定したお客よりかなり少ない。今回のシャトルバスの利用率も芳しくなかった。アルネのときもでしたが、満席で走るよりも、ほぼ空で走るときが多いという事態ではありませんか。さらに、幾つかのお店が用意した食料も、半分も売れなかったとの嘆きを聞きますが、どうもこういう現象は津山のまちづくりのいびつさを代表的に物語っていると思えて仕方がありません。どう思われますか。

 次に、中心市街地活性化、まちづくりについてですが、先ほど近藤議員から質問がありました津山駅周辺まちづくりとの関係で、このグランプリ、駅前に案内係はありましたが、バスもない、券売り場もない、ましてやお店は影も見えない、こういう状況でした。ここでは津山駅周辺は忘れられていたのではありませんか。駅周辺を盛り上げるという施策に欠けてはいませんか。市長、どう思われますか、お尋ねいたします。

 次に、クリーンセンター問題。平成27年12月の稼働を目指して、造成、本体の処理施設工事など表面化していますが、幾つか地元とのトラブルもあるようです。仮設道路の路線と関係する立ち木の伐採とか、木の葉が落ちるからとの理由での伐採とかもその一つです。工事を中断しての話し合いも時にはあるのでしょうが、何でそんなトラブルが起こるのか、業者の責任もあるとは思いますが、どう判断しているのかお答えください。

 このトラブルの原因の一つが、保安林の解除はすぐできて、いわば理想どおりの道路設計、施設配置ができると当初述べていたのが、保安林の解除ができない、それが原因と先日まで私は理解していましたが、実は保安林の解除は平成24年、宮地市長になってから検証を行って施設の配置がえ、道路線形の変更をして、保安林の解除が不必要になったと知りましてびっくりしております。

 保安林の解除はすぐできるのだが、施設配置を変更したり道路計画を変更したりしたから、単純に必要がなくなったのではなくって、保安林の解除は国と県がしてくれないから困ったのではないか、どうかそのあたりを明確にしてください。

 次に、先日市民から適地選定委員会に関係する開示請求を行いましたが、古い話で恐縮ですが、適地選定委員会の第15回目、最後の委員会となっておりますが、この会議の冒頭で前回資料から、すなわち第14回の資料、4つの地域の費用について再度説明するが、神庭地区63億円、為本ほか46億円、安井36億円、領家35億円であるとされているこの件でお尋ねしますが、この数字は何を物語り、誰が何を根拠にしてつくり出したのか教えてください。

 次に、談合情報、契約課題ですけれども、何人かの人が質問しておりますから端的に副市長にお聞きします。

 談合情報を持ち込んだ人は、関係業界のトップレベルの人と理解すればよろしいか。最初は情報提供者に付き添ってきた、いわば準提供者。そして、最後の聞き取りのときは一人で来た。そして、それで情報提供者からの事情聞き取りを終わったとしておるわけですから、2度目のときから情報提供者そのものになったと思えばよろしいか、お尋ねします。

 業界のトップクラスの人が談合だと情報を提供するというのは、よほどのことです。確実に真実性があると見るべきではありませんか、どう思われますか。

 そして、不思議なのは、議案にも出ておりますが、この人が関係する会社が談合情報とは関係ない工事契約をするということになっています。自分の事業は談合はないが、自分がとれなかったというか、指名に参画できなかった事業は談合があるというのは、どことなく変と思いますが、どう判断されていますか。

 さらに、その会社が大きな金額事業、ジョイントを組まなくてはいけない入札に入れなかった理由がわかれば教えてください。

 以上で登壇での質問を終わります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 末永議員の質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず、今回のB−1グランプリの進め方などについて、いびつとの御指摘を受けた点につきましては、中心商店街や駅前などを含めてPRの不足や、配慮に欠ける点があったとの御指摘であろうと思います。御指摘につきましては真摯に受けとめまして、引き続き市民目線で丁寧に事業を進めていくと申し上げて、答弁とさせていただきます。

 以下、B−1グランプリの詳細につきましては、担当部長のほうから状況を答弁をさせたいと思います。

 次に、クリーンセンターにかかわる問題でございます。造成工事本体の処理施設建設工事などでなぜトラブルが起こるのか、業者の責任もあると思うが、どう判断しているのかとのお尋ねでございます。

 工事を進める中で、周辺住民の方から、説明が不足していた事項あるいは作業計画を変更した事項の説明が不十分との指摘がございましたために、一時作業を中止したものでございます。関係者の方々には改めて説明を行い、作業を再開をさせていただきましたけれども、今後周辺住民の方への説明には特に留意をいたしまして、工事を進めてまいりたいと考えております。

 次に、保安林の解除はすぐできるのだが、施設配置を変更したり、あるいはまた道路計画を変更したりしたから単純に必要がなくなったのではなく、保安林の変更は国と県がしてくれないから困ったのではなかったのかとのお尋ねでございます。

 検証結果をもとに、より環境に配慮した施設になるように改変面積の縮小、移動させる土の量を削減するなど、配置を大きく見直したところでございます。可能であれば保護すべき保安林の一部を解除しなくてもよいように、施設配置を見直したものと御理解いただきたいと考えます。

 次に、適地選定委員会の第15回目の再度説明があった数値は、誰が何を根拠にしてつくり出したものかとのお尋ねでございます。

 費用は、申請敷地内に適切に施設を配置したものとして、造成工事などのインフラ整備費用、土地取得費用、運搬に係る費用を事務局において試算し、積み上げをしたものでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 入札の談合情報に関しまして御答弁をいたします。

 5月9日に、情報が記載されました書面に記名押印された方と、その方に情報を提供された方が一緒に市役所に来られまして、今回の談合情報を契約監理室長に手渡しております。津山市といたしましては、お二人とも情報提供者とみなしておりまして、事情聴取もそのような判断で行っております。

 また、情報の信憑性につきましては、情報提供者云々ではなく、談合情報の対応マニュアル、これに基づきまして判断いたしました。今回の情報は、要件の一部は欠けておりました。しかし、指名委員会で調査が必要と判断いたしまして、事情聴取等を実施いたしたところでございます。

 なお、その他情報提供者に関することにつきましては、これまでも申し上げておりますとおり、行政と情報提供者の信頼関係が損なわれる、こういったおそれがある情報でございます。また、今後談合情報を含める公益通報にも悪影響を及ぼす、こういうことになりますので、お答えすることができませんので、どうか御理解をいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 私からは、B−1グランプリの詳細についてお答えしたいと思います。

 5月25、26日に開催しました近畿・中国・四国B−1グランプリin津山では、2日間の来場者を8万人と想定しておりましたが、主催者発表7万1,000人と、想定より少ない結果となりました。来場者が見込みより少なかった要因は、連日の暑さの影響や、B級グルメブームが落ちついてきていることなどが上げられると思います。加えまして、特に市民の方からは、平成22年3月にグリーンヒルズで開催されましたB級グルメフェスタでの大混雑や、希望の料理の購入に長時間並んだことなどの経験により、来場を控えられたというお話も多くお聞きしているところでございます。

 そうした中、会場と郊外の臨時駐車場を結ぶシャトルバスにつきましても、時間帯によりましては空車の便も多くあったところでございます。

 また、提供する食数は出展団体側で判断され設定されておりますが、多くの団体が3年前のB級グルメフェスタに出展しており、その際たくさん販売された経験から、今回多目の食数を設定されたとも伺っております。

 なお、今回の来場者からは、ゆっくりとイベントを楽しめよかったとの声もお聞きしており、満足された方も多かったと思います。しかしながら、来場者が想定より少なかった点については、イベントの告知方法を含め、大きな反省点として今後実行委員会にて総括したいと考えております。

 次に、B−1グランプリにおける津山駅周辺への対応についてですが、案内役のスタッフを配置することで、JR等公共交通機関を利用して来られた方や、駅周辺にお住まいの方を会場に御案内することとしておりました。また、チケット売り場及びシャトルバスにつきましては、会場まで徒歩圏内との理解で進めてきたところでございます。

 津山駅前の再整備を進めていく上で、議員御指摘のとおり駅前ににぎわいを生み出していく必要があると考えており、今回の反省を今後に生かしてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 まず、グランプリのことですけれども、皮肉じゃないんです、少ないからゆっくりできたんでしょう。

 さて、このグランプリ、まちづくりに役立つ、これを目的としたイベントと聞いておりますが、どう役立ったのかお答えください。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 それじゃあ、再質問にお答えしたいと思います。

 B−1グランプリがどのようにまちづくりに役立ったかとのことでございますが、B−1グランプリはまちおこしを目的としたイベントであり、今回津山城を中心に町なかに5会場を設け、津山の町をゆっくり楽しんでいただくことを企画したところでございます。

 1つ目の成果としましては、津山城、鶴山公園や商店街には、この時期に見られないにぎわいが生まれていました。今回来られた方が津山の魅力を発見され、再び訪れてくださることを期待しているところでございます。

 もう一つの成果としましては、このイベント開催の準備、また当日の運営等について、地域の企業や高校、高専、大学あるいは商工会議所、商店街、観光協会、圏域消防組合など多くの力を結集して実施できたことだと考えております。特に、高校生などのボランティアについては、他都市から視察に来られた方から、大変元気よく気持ちのよい対応をされていましたとの話もあったところであり、こうしたおもてなしができたことは、今後の津山の観光振興、ひいてはまちづくりに大きな力になると考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 答弁にありましたように、関係者の方々が非常に苦労されてきた、このことについては心から敬意を表したい、このように思います。これからのまちづくりに大いに役立ててもらいたいというふうに思います。

 ただ、これも皮肉に聞こえるかもしれませんけれども、空のバスを遠くから、西吉田のほうから走らすよりも、津山駅から高齢者や障害者や子供連れ、歩くだけではとてもできない方々がおると、こういう視点も必要じゃなかったかということだけ言っておきます。

 津山駅周辺整備との関係で、徒歩による津山のよさを探してもらう、明らかに一つの課題だろうと思います。この津山駅周辺の課題というのは、やっぱりいろんなことを考えると、グランプリでは忘れとった、こういうふうに思えて仕方がありません。

 そして、中心市街地との関係で重ねて質問いたしますが、駅前の人々はかなりの人々の中に、中心市街地活性化という言葉に、この言葉は駅前のことは忘れる言葉だという長い間の通念があるんですね。どうしても中心市街地活性化という名前で協力はさせられたけれども、何にもしてくれなんだ、これが過去の津山行政のあり方、こういう声があるんですが、どう思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 答弁者に申し上げます。一問一答方式となっておりますので、質問内容の重複を避けて御答弁をお願いしたいと思います。

 総合企画部長、答弁。



◎総合企画部長(西山公二君)

 本年度から取り組んでおります中心市街地活性化基本計画の対象区域は、議員も御承知のとおり津山駅周辺を含む約198ヘクタールでございまして、津山駅北口広場整備事業は、当該計画の主要事業と位置づけて取り組みを進めていることで御理解をいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 計画の上での言葉という意味では理解しとんです。しかし、実態として中心とか中央とかのまちづくり計画という名前の中で、駅周辺の方々はいろんな協力はさせられたけれども、先ほども言いましたが、結局何にもしてくれなんだと。こういう経過の中で、中心市街地活性化という言葉に多少のアレルギーがある、こういうことを頭に置いて、これからの事業推進に当たってもらいたい。これは言うだけ言うときましょう。

 さて、駅周辺の課題ですけれども、今回の計画を策定するための住民の会を組織する過程で、高齢者や子供たちが安心して集えるまちづくりが話題となってきました。そして、こけない運動ができたり、子供たちに本の読み聞かせができたりする屋内の広場が欲しい、こんな声が強かったんですが、計画との関係ではどう思えばよろしいか。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 お答えいたします。

 今のところ運動ができるほどの規模のものは想定いたしておりません。しかし、今後駅北口広場東側に予定をしております観光センター、これ仮称でございますが、それの検討、設計にあわせて、一定の人が集まれるスペース等の必要性を検討してまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ぜひよろしくお願いをいたします。

 次の課題ですが、駅の貴重な文化、観光資源とも言われる扇形機関庫へ津山駅前広場から見学に行ける道を開くべき、このようにずっと言ってきました。その後それはどうなっておりますか。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 津山駅扇形機関車庫の見学会はほぼ定着したと考えられ、ことしも多くの鉄道ファンの皆様においでいただいており、JRの御協力により、公開区域の中に新たな展示館の設置やトイレの改修など、見学者のための施設整備も行われております。

 しかしながら、通路に関しましては、駅構内の線路の横断は見学者の安全確保に問題があることから、現在も西に迂回しながら、南側からの出入りとしております。今後、津山駅周辺整備計画において、駅前広場からの南北通路が整備できれば、見学者にとっても利便性が改善されるものと考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 かつて指摘したことがあるんですけど、例えば土曜日と日曜日だけでも時間帯を決めて、今職員の方々が通っておられる通路、これを通って機関庫に行く、例えばですよ、そういうことを考えてもらいたい、こういうふうにお願いをしておきます。

 次の課題ですけれども、この補正予算も含めて河川緑地照明灯設置事業3,600万円が、住民の方々の要望とも絡んで予算化されました。吉井川河川敷南、北、どのように設置されますか、答弁してください。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 お答えいたします。

 吉井川の河川敷に整備されております津山河岸緑地は、中心市街地の親水公園として市民の憩いの場となっておりますが、照明が整備されていないため、夜間等の利用に支障を来しておりました。また、河岸緑地は、駅周辺整備計画において位置づけております、津山駅から中心商店街を結ぶネットワークを補完する役割もあるため、照明灯を設置するということにいたしました。

 設置場所については、吉井川南側については今井橋から今津屋橋の間に、吉井川の北側においては今井橋から城見橋付近までを予定しております。なお、照明灯のデザインは、駅周辺整備計画や既存照明灯のデザインと整合を図って設置したいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 この問題の最後で市長にちょっと見解をお尋ねしておきたいと思うんですけれども、総論として人が集まる津山駅周辺、広場、これができ上がっていきたい。きれいになっただけでは、なかなか人が寄らない、こういう状況になると思うんです。人が寄らない、集まらないでは価値観に欠ける、こう思います。人を寄せる行政の援助、関係住民の知恵と力、これが合体していかなきゃいけんと思いますが、市長どう思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 津山駅北口広場の整備事業につきましては、現在ハード計画が先行をしておりまして、今後も引き続き駅周辺の地域住民の皆様や関係事業者の皆様と、北口広場完成後の駅周辺のまちづくりにつきましてしっかりと議論を重ねまして、官民で十分に連携をとりながら取り組んでまいろうと、このように思っております。

 利便性や快適性に加えまして、地域の皆様方から親しまれる駅周辺地域のまちづくりを進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げる次第でございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 それでは、次の課題に移ります。

 クリーン建設問題ですけれども、登壇で言いました開示請求と費用の件です。価格が決められて、15回の適地選定委員会の議事録を見ると、この金額の差、1億円を1点として試算しております。価格でいいますと、為本ほかと比べると10億円以上の差、すなわち10点の差なんです。一番最後の課題で10点差があるんです。すなわちここまででは、領家は為本よりも11点から12点少なかったんです。このためにひっくり返ったんです。この数字を当時の職員がつくったという答弁だった。何を根拠にしてつくりましたか、明確にしてください。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 造成等のインフラ整備費は、移動させる土の量、施設までの道路、給排水設備の延長に施工単価を乗じて算出したものでございます。土地取得費は、近傍類似地の取引事例をもとに補正等を行い、算出したものでございます。運搬に係る経費は、平成14年度のごみ量をもとに、旧役場を起点とし、各候補地までの運搬に必要な燃料費、人件費等を算出したものでございます。

 1億円ごとに1点とした点数計算は、適地選定委員会で議論され、決定されたものでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 10点差をひっくり返す計算を職員がしたというから、さじの投げかげんがあると思いませんか、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 適地選定委員会において論議され、それぞれの項目について意思統一された上で決定されたものであると考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 さじの投げかげんはないという意味だろうと思うんですが、では客観的に例えばコンサルに依頼したとか、見積もりを申請者本人から出させた、こういうことがないといけんと思うんです。職員が勝手にやったところがおかしい、こう言っとん、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 施設の配置、費用の積算などをコンサルに依頼するのか、申請者本人から出させることも可能でございますが、最終的に検査をする必要がありますので、事務局で試算を行ったものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ですから言っとるでしょう。この点数を決めるまでは、領家は10点以上の差で2位か3位ぐらいにおったんですよ。そこがおかしいと言っとんです。最後の最後、こういう費用で領家が一番安いから、一番ええ点になったんだと言っとんです。職員の見積もりでそれをはじき出した、おかしいと思いませんか。もう一遍答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 事務局において客観的な視点から試算を行ったものであり、その結果として出た費用であることを御理解いただきたいと考えます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 どうも答弁聞いてもすっきりしません。何かが意図的に動いとったんじゃないかと指摘だけしておきます。

 次の課題に移ります。

 保安林解除との関係ですが、平成19年2月7日の第7回適地選定委員会で、短くても半年、長くても1年で領家は保安林が解除できると説明しています。しかし、今になってもできていない。なぜできないのですか。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 保安林解除につきましては、施設配置を計画する上で支障になれば、関係部局と協議をしておりましたが、その後施設配置計画を見直す中で必要がなくなったものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 クリーンセンター早期建設という大切な項目の中で、規制項目の点が適地選定委員会で論議され、最終的にさっき言いました領家の保安林は、位置的には道路が通ること、施設が置かれること、これが解除できる、できます、わかった、2点あげよう、こうなっとんです。解除できなかったらどうするか。ほかのところは解除不可は落選、こうなっとんです。事実かどうか答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 議員言われたとおり、間違いはございません。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 間違いがないとすれば、とてもおかしいと思いませんか。領家を決めるまでは、解除ができるから2点もろうて、本来そのときに解除できなんだら落選しとんですよ。決定して今日まで3年も4年もかかりましたが、解除できていない。しかし、答弁があったように、宮地市長になって検証という言葉を使っていろんなことがあった。私から見れば、検証という言葉をうまく使って、私や反対する住民の会を悪者にして、難しいことを言うけん検証が必要なんだという空気をつくり出してきた。どう思いますか、教えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、保安林のことについては、もう全く私は知りませんでした。このことは冒頭言っておきます。

 検証は、実は私が市長に就任をさせていただきまして、非常に大きな公共事業と、こういうことでございまして、私自身が非常に大きな疑問を持っておりましたから、クリーンセンターの建設事業の経過の中で問題になった点等について検証をしたいと、こういうことで行ったものでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 検証のとき私も苦労しましたから、理解はしとるつもりなんです。しかし、今日その裏舞台では、保安林の解除ができない、しかし何とか領家でやらなくてはいけない、このせっぱ詰まったものの中で、ある意味失礼ですが、宮地市長をおだて上げたという言葉は変ですが、利用して検証させた。保安林の解除をしなくてもええようにしてしもうた、こう思えますが、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 よりよい環境に配慮をするために施設配置を見直すという検証結果をもとに作業を進めまして、本体施設を敷地の北側から南側に移動さすことで、改変面積並びに移動させる土の量を削減をし、あわせて保安林の一部解除をしなくてよくなったものでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 保安林がここに隠れとるということは、私はつゆも知らなんだんです。反対の旗を掲げておるということは御承知のとおりです。しかし、検証による施設の配置がえとか道路線形の変更とかを住民の会の皆さん、関係者の皆さん方、心が少しでも和らげればと思っていろいろと苦労して話し合いの場に参加して、ある意味で説得もし、当局も説得してきた。まともに私は論じていろんなことを考え、思考してきた。しかし、その裏で保安林が解除できないという課題、保安林のホの字も当時私に誰も言うた者はおりません。これほどこけにした話はないと思うんですが、市長どう思いますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 私も再考を求める住民の会の方々からいただいた意見は、可能な限りお聞きをしてきたつもりでございます。保安林につきましても、御意見をもとに、環境に配慮した施設の見直し作業の結果、解除せずに済んだと御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 解除せえでもええという言葉がうまく使われるようになったんですね。できんから苦労したと私は言よんですよ。施設をどこにつくるのか、住民の方々からどうやったら見えないようになるか、最終処分場は縦がええんか横がええんか、この道はこうすべきだ、ああすべきだ、いろんなことに私は立ち会って、反対ののろしを上げながら具体的な作業に入った経験があるんです、みんなと一緒に。その裏で当局は、保安林の解除ができないから、何とか解除せえでも済むように、領家でしかも事業ができるようにという道を考えたんではないんか、何でそんなことになったのか、もう一遍だけ教えてください。



○議長(川端恵美子君)

 クリーンセンター所長。



◎クリーンセンター建設事務所長(上田輝昭君)

 住環境、自然環境に最大限配慮するために、施設の見直し作業の中で保安林を解除しなくてもよくなったものでございます。何とぞ御理解をお願いいたします。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 確かに私は、反対する住民の会の方がおられる限り、領家での建設に反対の筋は曲げていません。しかし、どうしても宮地市長が領家でやらざるを得ないという立場をとるとすれば、基本姿勢は変えないが、それでも反対する住民の意見を具体的にどう生かすか、少しでも事業がよりよく推進ができるかの苦労はしてきたつもりです。単に事業推進賛成だけをしている人たちとも違った意味での、事業推進への思いも持っているつもりです。微妙な立場であることは承知しておりますけれども、再考を求め続けている住民との関係など、今後今言った点でどのように思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 先ほどもお答えを申し上げたわけでございますけれども、私もまた事務局の職員も、末永議員あるいはまた再考を求める住民の会の方々からいただいた意見につきましては、十分に検討し、この事業がよりよくなる意見や提案は可能な限り取り入れてきたつもりでございます。

 この間、末永議員におかれましては、領家地区での建設に反対する立場にございましても、再考を求める住民の会と行政の私どもとの間に入っていただきまして、反対をされる方々の心が少しでも和らぐ方向を探していただきましたり、また施設配置を変えるための話し合いなどにも出ていただいておるところでございます。いわば調整していただいておると、このようにも思っておるところでございますけれども、本当にとても苦労をかけているなと私なりに十分理解をし、そしてまた感謝をしておるところでございます。

 今後も再考を求める住民の会の皆様方とは真摯に話し合いを続けまして、よりよい事業となるように、御意見、御提案は真摯にいただきたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 改まって副市長にお尋ねします。

 保安林の解除は必要がなくなったという基本を貫いておるわけですが、当時から私どもはそう簡単に保安林が解除できるもんか、解除はできないという主張をしてきました。保安林の解除は必ずできると副市長思いますか、改めて答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 保安林の解除手続につきましては、容易な作業ではなく、一定の期間が必要になると、このように聞いております。保安林は解除をしないほうが望ましい、こういうことから、今回はよりよい環境に配慮するために行ったいわゆる施設配置の見直しの中で、保安林を保護しようとしたものでございますので、どうか御理解をいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 結果論ですから言いにくい、言えることじゃないかもしれませんが、市長、責任をとってもらわにゃいけんと思うんですよ。平成19年2月7日の第7回適地選定委員会で、国・県の規制解除ができるところは2点、できんところは落選、こう決めとんです。きょうの答弁で解除の必要がなくなったとの答弁を繰り返していますが、なくなったのではなくてできない、だからこそくな手段でもって不必要論をつくり上げてきた。宮地さんはこれを、失礼です、意識なく後押しをしたことになってしまいます。領家は落選なんですよ。あるいは保安林の解除が必ずできますか。あしたでもやれますか。どうされますか。ここを責任とってもらいたい。領家は落選なんですよ。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 よりよい環境に配慮するために行いました施設配置の見直しの中で、解除しなくて済むのであれば、保安林を保護するようにしたものと御理解をいただきたいと思うところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 その保安林を解除して施設をつくると言うたのは前任者なんです、よう覚えといてください。保安林が解除できない場合は落選だったんです。これは私が言うとんじゃないんです。適地選定委員会で決めておることなんです。予定地に決定するまでは解除できるが、しかし決まってからはしばらくしてできない、これいかにでしょうがな。前任者桑山さんの間違いを宮地さんが塗り直しの作業をして、正しかったと言うとる、こういうふうに思いますが、どう思いますか。おかしなことです。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 事項によりましては、前任者の間違いを訂正、直さなければならないこともあるとは思うわけでございますが、今回の保安林の一部解除につきましては、よりよい環境に配慮するために行った施設配置の見直しの中で、しなくてよくなったものでございまして、前任者の間違いの塗り直し作業をしたのではないということは御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 もうそろそろ終わりますが、この点では、市長、もちろん市長だけではなく、職員の皆さんや議員さん、テレビを見ておられたり本会議傍聴の市民の皆さん、ぜひ理解していただきたいのは、仮に桑山さんの時代が続いたと仮定してみてください。保安林の解除はできないんですよ。落第点の汚名を着せられたままになってしまうんです。保安林の解除に関係しないように施設の配置がえ、道路の線形を桑山さんみずからがせなんだら、領家で工事が推進できんというところに追いやられるんです、この問題は。ここをみんな理解しなきゃいけんですよ。不思議でかなわないんです。絶対に避けては通れない道だったということなんです。これを失礼ですが桑山さんは隠して隠して、保安林は解除できると適地選定委員会、結果論ですがだましてきた、だました責任はとらない、こういうことです。この点市長どう思われますか、おかしなことになっとりますよ。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、私も職員に聞いてみますと、保安林の解除というのは非常に難しいということでございます。前任者が適地選定委員会で、領家地区は保安林の解除ができるということで、点数の加算などをして適地を決めたということでございますが、その前任者が仮に市長を続けていたといたしますと、予定をしていた保安林の解除ができない、困難ということになりまして、クリーンセンター建設自体が暗礁に乗り上がっていたかもしれないとも想像するわけでございます。

 私は、検証する中で、よりよい環境にするために施設の配置を見直しまして対応することといたしました。このことも関係者の皆様から御意見、御提案をいただいたおかげであると、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 質問で言いましたように、11点差をひっくり返して領家を1番にした職員の費用計算のあり方、この保安林解除のあり方。落選だった。ここに今あなた方はごみ処理施設をつくろうとしておる、このことを忘れてはいけません。するなと今さら言いません。これを忘れたら大変なことになりますよ。そこへあなた方は事業推進をしているという自覚だけは持って、事業の推進に当たってくださいと述べておきます。

 次の課題、入札談合問題です。

 情報提供者に関することは答えられない、こう言いました。自分が落札した案件は談合がないとか、ジョイントが組めなかった理由が何で言えれんのですか。もう一遍わかるようにしてください。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 情報提供者を断定をして質問されている中で、その人の関係する会社のことを答えよと言われましても、先ほど申し上げたこと以外は情報提供者のことにつきましてはお答えできませんので、どうか御理解をいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 情報の中に妨害があったという言葉を使っております。情報提供者の言い分はどんな妨害があったと言っとんですか、具体的に教えてください。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 情報には、共同企業体の結成を妨害した者がいるというふうにありましたが、事情聴取の内容と食い違いがあり、事実の認定ができなかったというものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 情報提供者の名前を答えてほしいと言っとらんのです。同じ日にあった入札で、こちらは談合があって、こちらは談合がないということを考えられるか、こういうふうにもう一遍聞き直しますが、どうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 同じ日にありました16件の入札案件のうち談合情報があったのは、共同企業体の受注を条件といたしました耐震工事を含む建築関係の7件でありまして、単体企業の受注を条件とした建築関係工事や、共同企業体受注でも電気や機械工事については情報が寄せられておりません。工種や発注条件の違いにより、情報が寄せられたものとそうでないものがあったと推定をしております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 一般論と思ってください。契約するときには会社の名前を公然と判明する、当たり前、大丈夫。しかし、そうではないときは名前は言えん、これは矛盾しておりませんか。どうも私にはようわからんのです。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 名前を言うとか言わないということではありませんで、議員が情報提供者を断定されている以上、情報提供者に関することとなりますので、回答することができないということで理解を願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 業界のトップということを使っているからそう言うんだろうと思うんですけれども、ざっくばらんに言うて、自分が落札した物件は談合はしとらんのじゃと、自分が指名に入らなかった物件、こっちは談合なんじゃと、こういう情報はある意味どことなくおかしい。しかし、一面真実性がある。よう知っとる人が言よんじゃないかといって聞きょんです。どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 この件につきましては、先ほど副市長も申し上げましたが、情報の信憑性については、情報提供者云々ではなく、談合情報対応マニュアルに基づきまして判断して調査を実施いたしましたが、これまで御説明しているとおり、談合の事実があったと認められる証拠が得られなかったということで、事務を進めてまいりました。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ちょっと違った角度で質問します。いずれにしても談合したと疑いのある人を呼んで、談合したかと聞いて、していないと答えて、それではしていない、していたら処分されてもよいという意味の契約書を出ささせて、それで談合の確たる証拠がない、こういう方法は以前から言っとる、おかしいと思いますが、何ですか、これは。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 今回、談合情報対応マニュアルに基づきまして調査を実施するとともに、指名委員会を計7回開催して協議を重ねてまいりました。その間、顧問弁護士と協議し、関係機関への情報を提供して意見を求めるなど慎重に対応した結果、談合の事実があったと認められる証拠が得られなかったという結論となりましたので、どうか御理解を願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 談合をどの専門官と相談したらと聞いとらんのです。談合したと言われた人を呼んで、していないんかといって聞いて、していないからそうですかというのがおかしいと言よんですがな。あっさり言よんです。子供だましじゃありませんか。だから何回も同じことが繰り返されるんじゃありませんか。マニュアルどおりだからよいとはなりません。マニュアルが見直しが必要じゃないんですか、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 談合情報対応マニュアルにつきましては、平成18年に改正してから現在まで見直しはされておりません。他都市のマニュアルも参考としながら、より現状に即したもの、また談合防止により有効なものになるよう見直してまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 もう一遍トップの人が出ますからね、よう答えてくださいよ。情報提供者は2度目に確認のために呼んだ。ここでは業界のトップの人しか来なかった。すなわちかなり信憑性のある話が聞けたのではありませんか。どういう内容の情報だったか教えてください。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 情報提供者を限定されておりますので、お答えできませんので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 名前を言えって言ようらんですがな。具体的にどんな内容の談合だと手口などを明らかにしましたか、その情報提供者が主張した内容を教えてくださいと言よんです。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 2回目の事情聴取のことでございますが、談合情報に記されていました談合の話し合い、入札妨害の詳細について2回目の事情聴取ではお聞きいたしました。談合の話し合いにつきましては、不当に利益を得ようとした数社が共同企業体の組み合わせ、それぞれがとりたい工事について、3回から4回集まって話し合いをして調整したというものでございました。

 入札妨害につきましては、ある業者間で進んでいた共同企業体の結成を、虚偽の話で妨害した者がいること、また皆に仕事を行き渡らせるから、我々に全て任せてほしいと言って、共同企業体を結成させないように画策し、適正な入札の執行を妨害した者がいるというようなものでございました。

 これらにつきましては、いずれも事実の認定ができなかったものです。この中にいわゆる談合の受注調整のルールであるとか、そのルールを破ったときにどうなるとかといった、いわゆる談合の手口に関する具体的な情報はなかったということでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 山田議員とちょっとダブる質問なんですけれども、当局としてはいたずらな情報、騒がすだけの情報を聞いた、こういうことになりますが、提供者に責任はとらせないんですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 情報提供者は、一般的に善意の公益通報者ということでございますので、責任を問うことはございません。ただし、情報提供者の目的が市の事務事業の妨害など公序良俗に反することが明白であれば、責任を問われる場合もあると考えます。

 また、今回寄せられた情報は、先ほど副市長が答弁いたしましたとおり、調査が必要というふうに判断したものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 どうもちょっと答弁が食い違っとんですよね。責任をとらす必要がありゃせんかと言っとんです。善意の公益通報者とかと言われますが、ここでまたトップが出てくるんですね。善意でないと言うんじゃないんですよ。しかし、業界の内部の人という意味では、善意かどうかということはちょっと疑問です、こう言わないけんのです。

 特によく言われるんですけれども、警察権力のように調査権がないから調べられないという意味のことをあなた方は言います。じゃあお尋ねしますが、公務員としての職務規程とか公金の使用規程とかいろいろ考えれば、税金を使用されて、それを職員が正しく使われているかどうか調べる、この権限はあると思うんですが、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 談合情報対応マニュアルに基づく調査は、相手の協力による任意の調査ということで、法令で定められた強制力のある捜査権や調査権に基づくものでないため、一定の限度があるということを何とぞ御理解いただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 一定の限度が前へ出過ぎるんですね、あなた方は。弱腰だから何度も繰り返されると思いませんか。率直に言って、公金を使って利益を上げる側のほうが思うようにして、公金を出す側は指をくわえて何にもできません。あなた方の思うようにしてください、これしか言えんというふうに決まりがあるように思えて仕方がないんですが、おかしいじゃありませんか、どう思いますか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 今回のような話が何回も繰り返されるということを大変重く受けとめ、今議会において申し上げていますとおり、賠償金特約条項を全ての入札案件の契約書に盛り込むこと、指名停止期間の延長、入札制度の運用の見直しなどを検討し、談合防止策を講じてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 ちょっとこれも極端ですが、将来談合がばれたら賠償金出すけん、それでよろしいというような決まりは弱過ぎると言っときます。そんなことするからおかしいんですよ。

 提供者についてですが、もう答えんのですから困ったもんですが、自分が指名に入りたかった物件に入れなかった、ジョイントを組む相手となる県内のいわゆるA業者、津山地域内では特A業者なんでしょうか、技術者の勤務先がおかしいから、どうも一緒にはなられんのじゃといううわさがあるんです。どう思いますか。技術者のあり方について疑問はないのか、お尋ねします。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 情報提供者を類推させる関係になると思いますので、お答えできませんので、御理解願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 技術者として登録している人、ある関係団体事務所に電話したら、そこへおられた。そこに勤務しているということです。すぐに電話に出てきますよ、きょうでもしてみなされ。2つの事業所に籍が置けますか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 技術者の問題ですが、工事現場における建設工事の施工の技術上の管理をつかさどる者が、いわゆる技術者となります。この職務のため工事ごとに専任が必要な場合は、専任での配置を条件といたします。技術者が適正に配置されているかどうかは、工事着手の後でなければ判断することはできませんし、工事指導を行う中で工事監督員が日常の業務で確認して、適切な配置を請負業者に求めることとなります。

 なお、雇用契約において雇用主が認めておれば、一定の条件のもとで副業をすることは認められております。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 失礼ですがね、そんな甘っちょろいことを言うからおかしくなるんですよ。工事が始まったら専業でおらにゃいけんのでしょうがな、技術者というのは。何ということを言うんなら、一定の条件だったら何やってもええんじゃといって。そんな甘いことを言うからおかしゅうなりょんじゃないかなと思えて仕方がありません。

 同じようなことです。談合したと今度は言われた人たち、契約を行おうとしている今度議案に出とる人たち、営業マンなのに技術者だったり、長期治療中じゃという声もあるんです。そういう会社もあるでというて。こんなうわさ聞いたことがありませんか。実態はどうなっておりますか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 技術者として会社に雇用されている方が営業することもありますし、入院されることもあるかと思いますが、誰にどのような業務を割り振るかは、その会社の判断でございますので、発注者ではわかっておりません。なお、うわさが時々入るということはございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 そのうわさも真剣に調査してみてくださいと言っときます。

 そもそも自分がとった仕事は談合はない、人がとったやつはある、これが津山の情報の主たる原因なんですよ、過去全部。今回もそうです。そういうふうなことをどう思いますか。こんな主張があるんですかね。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 今回いろいろと調査した結果、談合の事実が認定できなかったということであり、それ以上の私の思いは控えさせていただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 思いがありゃあ、控えんでもええ、どうぞ言うてください、本音をそこでね。

 さて、4月8日に入札公告をして、評価基準の見直しを関係する業界のトップから申し込みをされた。それを受けて、4月12日に変更した。そして、入札を行っている。何で一旦行政が決めた評価基準を、業界のトップに言われて変えたりするんですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 今回の入札公告の変更につきましては、建設業協会から申し入れを受け、そこで初めて今まで津山市が発注した実績を超える施工実績を評価基準にしていた箇所があったことに気がつきました。そのため、評価基準の見直しを検討したものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 もとのは何が間違うとったんですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 変更内容は、今まで津山市が発注した実績を超える施工実績を評価基準にしていた箇所があったため、津山市内業者が競争に参加できるよう評価基準を変更したものです。今回の発注工事の施工規模が、発注実績と比べてかなり大きいことを考慮せずに、評価基準を従来の考え方で定めたところにより、間違いが生じたものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 そもそも一度公告した評価基準、職員がいいかげんにつくったもんじゃと私は思いたくないんですよ。それなりに過去の経験の上でつくり上げたもの、それをそう簡単に変えるわけにはいかん、このくらいの姿勢は持っていただきたい。

 ちょっと質問を、時間が気になるんで、幾つか飛ばして市長にお尋ねいたします。

 市長は情報提供者から一定の話を聞く機会があったと思います。失礼な言葉ですが、最近よくいろいろなところで話をされとる姿を見たというて、市民の方が私の耳に入れてくれる人もあります。仲ようしとるとまでは言いませんけど、何かそこでは特別の手口ないと聞いとりますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 情報提供者から一定の話を聞いておるのではないかとの御指摘でございます。

 私も立場上、各界あるいはまた各層の皆さん方と懇親をさせていただく機会もございます。が、今回議員から御指摘をいただきましたように、私自身の行動が市民の皆様に誤解を与えることになったのでございますれば、そのことは率直に反省をしなければならないと、このように思っておるところでございます。

 ただし、私も市長という立場の中で、業界関係の方との間では常に一線を引いて話をしておりまして、議員御指摘のような手口の子細を聞くといったことは全くないというのが、紛れもない事実でございます。なお、こうした私の政治姿勢につきましては、これまでも身をもって体現してきたつもりでございますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 過去、談合という意味合いでは、この本会議場で多くの議員がいろんな角度からなくすべきだと、そもそもそういううわさばっかり出るのがおかしいということを常に言うてきました。とりわけ高額の公共事業入札、この結果が出れば、必ずと言っていいほど出てくる話なんですね。そして、途中でも言いましたが、当たり前ではありますけれども、俗っぽう言うたらとったでいいんでしょうか、落札した業者からは談合があったという話は金輪際聞きません。とれなかった業者のほうから、実はあれはこうだ、ああだという話が飛び通うわけです。従来から指摘しておりますが、その中に暴力団の関与という課題も出され、見逃せません。

 この点で市長にお尋ねします。3月議会で、市議会議員の中に暴力団排除条例に抵触する人があるかないか警察に聞いてほしい、こういうお願いをしましたが、どうなっておりますか、答えてください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 実は、私も3月議会終了後に直ちに警察に出向きまして、そして出ておりましたように市議会議員の中に暴力団排除条例に抵触する方がいるのかなと、こういうことをお聞きしたんです。非常に残念なことでございますが、警察のほうは決められた一定の要件にある場合しか回答ができないと、こういうことでございましたので、今後教えていただけることになれば、すぐに知らせていただきたいと、このようにもお願いをしてきたところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 警察の言い方というんですか、話ですけれども、本当の意味で暴力団排除条例を心底岡山県で実施していく、暴力団をなくする、利用しない、こういうことを思うんだったら、おるんならおる、おらんのならおらん、明確にすべきだと思うんです。そんなへんちくりんなことを、言うことをせんから、おかしくなるんです。排除しょうというんだったら、誰々が暴力団じゃけん、この人とつき合うなと言うことが一番わかりやすいといって、ずっと私はこの条例ができたときから言よんです。市民もほとほと愛想が尽きている。こんなことが起こらないように、談合がないという入札のあり方を考えるべきだと思いますが、どう思いますか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 これまでお答えしていますとおり、罰則の強化や入札制度の運用の見直しなどを検討して、談合防止策を講じるとともに、談合情報対応マニュアルも改正して、より公平、公正な入札制度となるよう努めてまいりますので、御理解賜りたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 この種の論議ができると、最後はどうしても頑張りますと、公正にやりますと、これで終わっちまうんですね。ところがまたぞろ起こるんですよ。談合は今回なかったと仮定しても、談合情報、あらぬうわさがみんなが思っているし言うとるように飛び通うわけですよ。今回が一番わかりやすい例です。自分がとった仕事は談合しとりません、人がとった仕事は談合しとります、こういうやり方をなくさなかったらいけんと私は思うんですよ。もちろん人がすることじゃけん、行政がさしょうるわけじゃないとは思いますが、入札の仕組みの中に何かそういうものがあるんじゃないかと思えるんですが、どうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 津山市といたしましては、この談合防止策を講じるとともに、談合は許さないという発注者の毅然とした姿勢を示すことが極めて重要であると、このように考えております。また、当然でございますが、業界に対しましても、公共事業に携わる企業が疑惑の目を向けられていると、こういうことに猛省を促すとともに、コンプライアンス意識を高め、企業倫理を確立させることをこれから強く求めてまいりたい、このように考えております。

 そして、社会全体で談合は犯罪であること、そして許されない行為であるということを認識しまして、排除していくことが極めて肝要であると考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永弘之議員。



◆28番(末永弘之君)

 どうも納得しかねる課題が幾つかあるわけです。たまたま十数年ぶりに総務文教委員会に所属しました。この今日出されております契約に関する条例が、全部総務文教委員会で審議するんだそうですね。そこで、もっと詳しく、一つ一つ丁寧にお尋ねしたい、こういうふうに思っておりますから、そのことを述べておきます。

 そこで市長、お尋ねをいたします。総論的な最後の質問になるかもしれません。答弁によってはもっと聞くかもしれません。

 質問をしました駅周辺整備事業は、過去30年にわたって歴代の市長、関係者、議員がさまざまに計画を述べてきたけれども、途中で全部挫折した。そして、今回私も多少地元の人たちと一緒になって手助けをさせてもらい、やっと実施計画に結びつけた。国も含めて約8億円、河川公園街灯は要望して数カ月で3,500万円予算化。本格的な事業推進に入れたわけです。完成が28年。市長の1期の任期が終わった後ということになってしまいます。ここではこの仕事の仕上げ、最後まで見届けるべきではないかとも思いますが、どうでしょうか。

 もう一つ、クリーンセンター建設は20年間を超えて、歴代どの市長も建設予定地は決め、土地は購入した。ここまでは行いましたが、これも挫折、できないで、予定地は転々としてきました。それをいろいろと苦労もあって、まだまだ解決すべき課題はあるとはいえ、具体的に事業推進の工事が始まって、27年12月稼働を現実のものにされた。こちらは駅周辺とは少し形が違いますが、それでも私がおるという立場が、さまざまな意味で今日をつくり出したと勝手に私は自負をしております。

 こんな思いとあわせて市長の見解を求めますが、クリーンは20年、誰もができなかった事業実施へ踏み出した。駅周辺とこの2つは、過去の人たちが長い間しなくてはいけないができなかった課題、ある意味そういう気持ちを持ってその仕上げをこれからも見ようと思うたら、あと一年足らずなんよ。どういうふうに思われますか、お答えください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 末永議員の御質問でございます。

 実は、私は市長に就任させていただいて、本当にすばらしい方々に恵まれまして、いろいろと今まで頓挫をしておったといいますか、停滞しておったこと等について、何とか動き出した部分が多々ございます。本当に多くの皆様方に常日ごろから感謝をいたしておるところでございます。

 先ほどお話がございましたように、クリーンセンターの完成、あるいはまた津山駅北口広場整備事業の完了、これを最後まで見届けるべきではないかと、非常に温かい御発言がございました。これも感謝をいたしておるところでございます。このことは一方では、私に対する叱咤激励と、こういう部分があるとも受けとめておるところでございます。完成を見届けたいとの思いを持っていると申し上げて、きょうのところは答弁とさせていただきたい、このように思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 28番議員に申し上げます。質問を簡潔にお願いします。

 28番、末永弘之議員。

 最後にしてください。



◆28番(末永弘之君)

 どうしても出たいということを私が言う立場でもないし、お願いする立場でも全くありません。しかし、今の市長の気持ちだけはわかったと言っておきます。

 さて、議長、議会運営について議長にお尋ねしましょう。私の質問について時間ですという意味の注意です。おかしいことを言われますね、議長、こう言っときます。この場で即決で判断をこれから言うことについてしてください。議会運営についての回答を求めます。議会運営についてですよ、質問ではありません。

 川端議長、津本副議長は、いわば今の議長室は議員間で決めた申し合わせ、ルールなどは守らなくてもよい、自治法や議会法などの定めを優先する立場じゃないんですか。そのように私は理解させてもらっております。したがって、質問権を私は行使しますから、自由に何時間でも質問をさせてください。その準備を予定していますから、よろしく。

 釈迦に説法ですが、議長室にはよく理解されていると思いますが、議員は質問の自由、質問する権利があります。どこまでもあるんです。当局に疑問点を聞いて政策を論議するという基本的な権利を有しております。それも30分と決めている。これは議員同士の申し合わせなんです。一つのルールなんです。議会運営の規則、規定の中でも3つの課題の質問のあり方は決めていますが、時間については特に定めたものでもありません。

 川端議長になって初めての本会議で、ある議員が一問一答方式を選択されて質問をされましたが、一部総括質問にしてくださいと求めましたが、川端さんは何ひとつコメントするでもなく、総括質問を容認した運営をしました。これもルールを破って議長が自由を認めたと私は理解しとるわけです。私の質問権の自由を保障してください。

 今回、私の質問が、まあいつものことじゃというて笑われるかもしれませんが、それでも30分を過ぎたらやめる方向で協力したいなと思ってはおるんです。しかし、こっからです、自分たちが議長や副議長になるときはルールや過去の約束事なんかへっちゃら、そんなことは知るもんか、議長になったらオーケー、よろしいがな、しかし末永さん、あんたはルールを守ってよ、どうされますか。休憩も何にも要りません。その場で即刻議長が、これからあと数時間、末永さんの質問を許可しますというて言うてください。

              〔「休憩、休憩」と呼ぶ者あり〕



◆28番(末永弘之君)

 休憩は要らんと言よんじゃ。

              〔「休憩」と呼ぶ者あり〕



◆28番(末永弘之君)

 休憩は要りません。

              〔「休憩じゃ」「休憩、休憩」と呼ぶ者あり〕



◆28番(末永弘之君)

 勝手にルールは要らんと言よんじゃけん、休憩も何にも要るもんか。

  〔14番竹内靖人君「今末永議員のおっしゃったことについて、議会運営の立場から、基本的には議会運営委員会の申し合わせということでありますので、そのことを十分守っていただきたいと私は思っておりますので、議長にとりあえずはお伝えをいたします」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 議会運営委員会の決定のとおり進めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  〔28番末永弘之君「28番、議会運営について。異議あり。ちょっと待ってください」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 末永議員。



◆28番(末永弘之君)

 ルールがあるんだったら、ルールどおりいけばええ、そのことを否定しゃあせんのんじゃ。しかし、今の議長室はルールとは全く無関係に、むしろルールを破って、議会の権限、議員の権限を使うて議長室をつかさどった人ですから、私も議員の権限を使うて、これから数時間質問を許可してくださいというて言よんですが。それがイエスかノーかだけ答えてください。休憩するなら、それから休憩してください。イエスかノーか。

              〔「ノーと言うたら終わりじゃ」と呼ぶ者あり〕



◆28番(末永弘之君)

 ノーと言うわけにいかんでしょう。

              〔「何でなん」と呼ぶ者あり〕



◆28番(末永弘之君)

 自分が議長になりたかったらどがいでもええけど、私の質問とめるということがどこに通るんなら。

              〔「ノーと言うたら終わりじゃがな」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 議会運営委員会のルールのとおり進めていきたいと思いますので、御了解いただきたいと思います。

 以上で休憩したいと思います。

 再開は1時にしたいと思いますので、よろしくお願いします。

                                   午前11時55分 休憩

─────────────────────────────────────────────

                                   午後1時01分 再開



○議長(川端恵美子君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 末永議員のほうから議事についての発言がございましたが、そのことにつきましては議会運営について今後運営していきたいと思いますので、御協力をしていただきたいと思います。

 それからまた、役員の選考の申し合わせ等の事項につきましては、現在末永さんを中心に御検討をお願いしておりますので、引き続きこの件につきましては御協力をよろしくお願いしたいと思います。

 以上で28番議員の質問を終わります。

  〔28番末永弘之君「ちょっと待った。ちょっと議事進行について。そう簡単にわしの質問打ち切りますと言われたんじゃかなわんがな。ちょっと議事運営について、議長。議事運営について発言を求めております。議事運営は何よりも優先して取り上げるのがあなたのお仕事です」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 末永議員。



◆28番(末永弘之君)

 議会の運営について、ちょっとわかりにくい表現だったんですけれども、今後運営していくと、今まで決めたとおりという意味で私の質問を終わりかけたんですね。私は、今の議長室はルールじゃなくて、議員の権利とでもいうんですかね、固有の持っておる権利によって議長になったり副議長になったり、ルールはええんじゃと。途中で言いましたように、私らはルールを破ってもええんじゃけれども、末永さんは今言ったように議会運営委員会で決めたルールは守っていただかにゃいけんけん、次移りますと。何ですか、それ。どういう意味なんでしょうか。全くわからんじゃないですか。さっきの談合の話じゃないけれども、自分がええときには談合はしていないけど、自分が悪いときには談合しとると全く同じ人間の思想ですよ、これは。

 自分が議長になったり副議長になったりするときにはどがいでもええんじゃと、だけれども一旦そこへ座ったら、議事運営についてはきっちりと守り事をしていかんと、本会議も終わろうにも終われんじゃないかと、何を末永は難しいことを言よんならと、こういうことになったら世も真っ暗闇じゃありませんか。

 私は、ルールを破るんだったら、私にルールのない、いつまでも議員としての固有の質問権を認める措置を講じてもらいたいと言っとんです。今議会の運営がどうのとか、ましてや役員選考委員会はまあ末永さんが委員長で再検討してもらようりますけんということを尋ねとらんのです。私に永久に質問権を与えると、それはルールはどないでもええというて議長になっとるような感じが私がこれはしとんで、私が勝手にしとんで。そういうふうに思うとるから、末永さんもルールは要らんがな、こう言うてもらいたいんです。



○議長(川端恵美子君)

 このまま休憩して、議運の委員長さん、ちょっと御相談したいと思いますので。副議長。

              〔「議会運営委員会を」と呼ぶ者あり〕



○議長(川端恵美子君)

 しばらく休憩して、議会運営委員会をさせていただきます。

 再開は追って連絡いたします。

                                   午後1時05分 休憩

─────────────────────────────────────────────

                                   午後1時50分 再開



○議長(川端恵美子君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ただいま開催されました議会運営委員会の報告を求めます。

 議会運営委員会、竹内靖人委員長、報告をお願いいたします。



◆14番(竹内靖人君) 〔登壇〕

 先ほどの休憩時におきまして議会運営委員会を開催し、協議しました結果について御報告をいたします。

 28番、末永議員の議会運営の発言につきましては、このたびの議会構成に沿っての課題と議長の本会議での采配、また御自分の質問時間の延長等につきましての発言という課題で提示をされておりました。

 議会運営委員会といたしましては、議会の役員構成につきましては、別途選考委員会に継続をして調査研究をしていくこととされておることで了承しております。

 議長の今6月定例本会議での采配につきましては、議会運営委員会において決定し、全員協議会で承認をいただいた議事運営どおりに運営をしていただくということで、これまで不手際がありましたことに対しましては、今後は厳粛に運営を進めていただくよう議長に要望をしております。

 また、28番議員の質問時間につきましては、先ほど申し上げましたように議会運営委員会において決定し、全員協議会で議員全員に御承認いただいているとおりとさせていただきたいと思いますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 このたびの議会運営に当たりましては、私の不手際があり、議会運営が混乱いたしましたことをおわびいたします。今後、議会運営に当たりましては、議会運営委員会で決定した内容を守って議事を進めてまいりますので、議事進行並びに質問の終結に御協力をお願いいたします。

  〔28番末永弘之君「28番、もう一言だけ」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 28番、末永議員。



◆28番(末永弘之君)

 ただいま委員長報告と議長の発議がありました。私もここまできまして、議会運営委員会の決定には納得し切るもんじゃありませんけど、きょうは従います。そのことを申し上げると同時に、せっかくの機会ですから、お互いの議員という立場から見て、例えば議長になりたい、なる、なってから勉強するんでは、私はだめだと思うんです。なりたい、なろうとするからには、いかなることが起ころうとも、やっぱりみずからがさばける、そういう力と能力をお互いが持ち切っていく。政治の世界は一寸先が闇と言われます。何が起ころうとも、何が起こるかわかりません。何が起ころうとも、自分がその瞬間で自分で整理をしていく、こういう立場をこれからも守ってもらいたいということをお願いして、きょうのところ議運の決定に従うということを申し上げて、終わります。



○議長(川端恵美子君)

 ありがとうございました。御協力をお願いいたします。

 以上で28番、末永弘之議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君) 〔登壇〕

 議長のお許しをいただきましたので、順次発言、質問させていただきます。

 まず最初に、津山の歴史、武家屋敷とだんじりについてでございます。

 この地域は、1,500万年前は津山海と呼ばれていました。昭和37年、中学生の大上博君、横山一也君が二宮の吉井川川沿いでヒゲクジラの化石を発見、津山科学博物館にあります。昭和57年に中学生の水杉和弥君が上田邑の森林で1,500万年ほど昔のパレオパラドキシア、カバのような動物を発見、津山郷土博物館に展示いたしております。津山は1,500万年前は津山海と呼ばれ、浅い海だったのであります。そして、旧石器時代、縄文時代、弥生時代へと移ります。

 645年に天皇中心の政治、大化の改新が行われ、美作の地も多くの寺院が建てられました。710年に奈良に都、平城京が定められ、712年、「古事記」がつくられました。713年、備前の国北部の6郡、英田、勝田、苫田、久米、真島、大庭を分け、美作の国が誕生したのであります。ことし建国1,300年を迎えたのであります。

 1603年、江戸幕府が開かれ、その年森忠政が1国1領主として18万6,500石で入国。忠政は入国するまでに美濃金山城、信濃海津城をつくり、城づくり、すなわち城下まちづくりのエキスパートだったのであります。忠政は津山城下町をつくるに当たり、東西に神社仏閣を備え、城を中心に武家屋敷を石高に応じた領地を配置いたしました。津山は城下町として栄え、それを支えた武士の住まい、町人、商家の心のよりどころとして忠政侯は徳守神社を建設、だんじりが生まれました。この遺産をどのように継承するかであります。

 私は、一昨年本会議において、重要伝統的建造物群保存地区について提案いたし、2年がたち、津山も城東地区が重伝建の指定のもと、今後保存に向けて展開する運びとなり、城西地区指定へと展開することを願っております。

 そこで、この重要伝統的建造物群保存地区についての重要性についてお聞きいたします。

 田渕邸武家屋敷の地にだんじり館が建設するとの市の意向について、自席にて市長並びに関係部長にお聞きいたします。

 続きまして……。

              〔「おかしいな、登壇で言ようるのに……」と呼ぶ者あり〕



◆4番(津本憲一君)

 失礼しました。

              〔「質問しとかにゃいけませんよ」と呼ぶ者あり〕



◆4番(津本憲一君)

 今の件は質問をいたします。登壇にての質問ね。

 津山市廃棄物の不法処理及び清掃に関する条例について。

 ことし3月本会議に廃棄物不法焼却を津山市議会議員がしていたことについて、津山市民から私に真実確認の依頼があり、質問いたしました。この関連質問でありますが、津山市においては津山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例が掲げられておりますが、この条例の目的、そしてこの条例を執行部は何を求めているのか、市長にお聞きいたします。

 次に、ノーマライゼーションについてお聞きいたします。

 障害者と健常者がともに共存して働き、社会の発展に寄与することを目的といたし、国が指導している現状、私もこのことに感銘いたし、現在津山の奥座敷であります上横野において、障害者雇用自立支援事業の一環として名物そうめん流しを継承いたしております。津山市におけるノーマライゼーションの現状をお聞かせください。

 自席にて一問一答の質問をさせていただきます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 津本憲一議員の質問にお答えをいたします。

 津山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例につきましての御質問でございます。

 本条例でございますけれども、廃棄物の処理及び清掃に関する法律を初めとする各種廃棄物に関する法令以外に、本市における廃棄物の減量化、資源化及び適正処理並びに地域の清潔の保持を推進するために、必要な事項を定めることによりまして、資源の有効利用、快適な生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るとともに、良好な都市環境の形成に寄与することをその目的として、平成5年に制定をいたしております。

 また、本条例の目的を実現するため、市長、市民、事業者の役割と責任を定めまして、廃棄物の減量化、資源化及び適正処理並びに地域の清潔の保持を図るための施策を計画的に推進することを盛り込んでおります。すなわち、本市の廃棄物処理行政の目指すべき方向性が、議会の承認のもとで定められているものと、このように認識をいたしておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 総務部長。



◎総務部長(常藤勘治君)

 ノーマライゼーションの現状といたしまして、津山市の障害者雇用についてお答えをいたします。

 本年4月1日時点の市長部局の障害者雇用率は2.03%で、法定雇用率を若干下回っている状況であります。昨年の職員採用試験では、障害者雇用促進法の趣旨にのっとり、事務職に障害者枠を設け雇用率のアップに向けた取り組みをいたしました。今年度も同様の取り組みを検討しており、障害者雇用の拡大に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 津山市におけるノーマライゼーションの現状につきまして、就労の観点からお答えをいたします。

 障害のある方の就労状況につきましては、障害者雇用率を例にとりますと、県下全体で平成23年6月の時点で1.74%、平成24年6月で1.82%と、若干でありますが伸びている状況でございます。

 津山障害者就業・生活支援センターによりますと、平成23年度は35名程度の就労実績でございましたが、平成24年度ではセンターとハローワーク、企業の連携によりまして50名程度の就労に結びついたというふうに伺っております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 城西地区を重伝建保存地区にしてはどうかということについてお答えをいたします。

 本年度、城東地区が国の伝統的建造物群保存地区に選定される運びになったことは、御承知のとおりでございます。このことは、同地区が城下町の商家町として発展した往時からの町割りや町並みが現存し、歴史的風致の価値が高いと認められたものでございます。

 現在、本市では歴史まちづくりの推進に向け、城下町の特性を生かした歴史的風致維持向上計画により、町並みの保全整備を図っているところでございます。城西地区につきましても、城下町の要素である社寺地、町家、武家地が同一地区内に多く残っていることから、重伝建保存地区への選定を目指し調査研究をしてまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございました。

 3点の御答弁をいただきまして、まず最初に重伝建についてでありますが、なぜ津山市は重伝建を指定を求めたのかの質問に対してお答えをいただきまして、25年前にこのような形で夢を実現にしたということでございます。それについて建設部長にお聞きいたしたいと思います。なぜ津山市がこの重伝建を指定を求めたのか、御質問いたします。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 お答えいたします。

 先ほども議員がおっしゃられましたが、城東地区において25年前に重伝建の保存地区の選定に向けた調査検討を行いましたが、地元合意が得られなかったという過去がございます。しかしながら、市独自の補助制度による町並み保存には鋭意取り組んでまいりました。その結果、地元意識も高まり、重伝建の選定に向け申請ができる運びとなったものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。この重伝建が今後どのような展開をお考えか、御質問します。



○議長(川端恵美子君)

 都市建設部長。



◎都市建設部長(村上祐二君)

 お答えいたします。

 町家の修理修景がより進むものと期待するとともに、重伝建という知名度による観光客数の増加が考えられますことから、より一層の城下町津山の魅力アップ、地域の活性化へとつなげてまいりたいと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 観光客数の増加を考え、今後一層の城下町の津山を魅力アップすると、御努力願いたいというふうに思います。

 次に、市長にお聞きいたします。重要伝統的建造物群保存地区が城東で今後展開しますが、近い将来、城西地区指定についてどのようにお考えか、お聞かせください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 城西地区につきましては、城下町の要素でございます社寺地、町家、武家地がコンパクトに残っておりまして、歴史的価値も非常に高い地区だと、このように認識をいたしております。さらに、近世から近代にかけましての異種様式の建造物が数多くございまして、非常に魅力ある地域でございます。今後は重伝建の指定に向けまして現地調査を行ってまいろうと、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。城東地区と異なった城西地区は、神社仏閣がちゃんと文化財の保存、せんだってでは本源寺が国指定のような形で流れていくということでございますので、今後城西地区にも重伝建の指定に向けて調査研究をお願いしたいというふうに思います。

 次に、津山市は田渕邸武家屋敷を保存するとのことで購入をした経緯があります。武家屋敷保存をどのように保存するのが理想か、市長にお聞きいたします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 平成8年に武家屋敷資料館として整備する目的で取得をいたしまして、民間開発から武家地景観を守ることにもつながったわけでございます。田町の周辺に残っております武家地の歴史景観の保存と修景が重要でありますから、武家地全体の現況調査を行いまして、保存活用の方針を出したいと存じます。田渕邸武家屋敷をそのまま保存することも理想でございますけれども、現実的にはパブリックコメントで提案いたしました整備活用案もございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 市長にお聞きします。森忠政侯は、町人、商家の守り神として徳守神社を建てました。その文化としてだんじりが生まれました。このだんじりの文化をどのような形で保存いたすつもりでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 だんじり文化につきましては、城下町の中の庶民文化といたしまして、現在まで継承されてきております貴重な財産でございます。また、津山まつりの中でも大変貴重な位置づけがあるため、今後も津山だんじり保存会とともに伝統文化の伝承に努めてまいりたいと、このように思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。

 次に、田渕邸の母屋を壊し、だんじり展示館にするとのことですが、どのようにこの点お考えか、お聞かせください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 旧田渕邸の整備につきましては、武家地の景観保全の重要性から、長屋門は現在の形態のまま修理し、内部は歴史資料の展示、観光案内等に活用したいと思います。母屋は遺構調査後取り壊し、歴史展示館として津山だんじり、田町奴行列、武家屋敷資料等の展示をいたしたいと思いますという整備計画案につきまして、パブリックコメントを図ったところでございます。

 その中で、武家地の保存につきましても御意見をいただきました。そのため、有識者、観光協会、商工会議所、地元関係者で構成をいたしております津山市町並み保存活用検討会議で武家地の保存活用、そして整備の方針を検討することといたしております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。

 次に、田渕邸の母屋を壊すことは、武家の文化を壊すことではないかというふうに思いますが、市長はこの点どのようにお考えですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 パブリックコメントを行った旧田渕邸の整備計画案としては、長屋門と土塀は修理修景を行い、歴史資料館とするなど、屋敷構えなどの遺構については残すことから、武家の文化継承は可能ではないかと、このように思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 パブリックコメントをとって、そのような事業を行うと。当初の目的は、武家屋敷を保存するという形で田渕邸は購入したというふうに思います。

 次に、今後津山市は城下町保存に向けて行動するのでありますが、田渕邸の母屋を壊しだんじり展示館をつくるとなると、武家の文化と町人、商家の文化の融合を市長はどのようにお考えですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 旧田渕邸につきましては、武家地の地域でございますけれども、町家との境にございまして、徳守神社とも隣接をいたしておるところでございます。城下町形成の歴史的背景から、武家と町人文化は互いにかかわり合いまして今日に至っておるということでございます。お互いが文化の継承、伝承、歴史風致の向上に重要な位置づけにあるものと、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。私が言わんとするのは、森忠政侯が津山の城下町をつくった、その城下町のレイアウトを、町人の文化と武家の文化を融合するということは、それは壊すことではないかと、このように考えます。今後この問題点について追及していきたいと、かように思います。

 次に、武家屋敷保存の要望書を、田町町内会1区から4区の方々による署名を昨年12月に提出いたしております。この件についてどのようにお考えでしょうか、市長にお聞きします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 このことにつきましては、田町町内会の方々の御意見、非常に強い御意見として重く受けとめておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 本来市が購入したときの原点に戻ることを重く受けとめていただきたい、かように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、田渕邸を武家屋敷として保存、だんじり15台全部を一堂に展示できる、両者が問題なく着地点を見出すことができれば、この提案に市長はどのようなお考えでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 現在、文化財だんじりが保管をされております八子のだんじり保管庫の状況につきましては、非常に大きな危惧をいたしております。早急な対応が必要であると、このように思います。

 文化財だんじりの展示につきましては、議員御提案のような全体収蔵、展示、大規模観光拠点の方法もございます。今回、パブリックコメントを行いました旧田渕邸の整備計画では、中心市街地活性化のための回遊性、城東地区の展示館とのバランス、観光拠点の分散などに考慮をいたしまして、8台程度を収蔵展示することと提案をいたしております。また、残りの文化財だんじりの展示につきましては、各町内で保管をしていただくことを基本といたしまして、入れかえ展示などで対応していこうと、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。田渕邸にだんじり展示館を建設することは、住民間の問題に市が火に油を注ぐようなことではないかと、かように思います。この着地点を見出すには、徳守神社の敷地内に、これ提案なんですが、15台全部だんじり展示館を建設することができる御提案を申し上げたいと思います。両者が問題なく着地することができると考えます。今後この提案を市において御検討を願いたいというふうに思います。

 次に、2番目に移ります。

 津山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例についてでありますが、先ほどの市長の答弁を聞きますと、この条例の目的は、廃棄物処理及び清掃に関する法律を初めとする各種廃棄物に関する法令以外に、本市における廃棄物の減量化、資源化及び適正処理並びに地域の清潔の保持を推進するために必要な事項を定めることにより、資源の有効利用、快適な生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図るとともに、良好な都市環境の形成に寄与することを目的とする。また、本条例は、目的を実現するため、市長、市民、事業者の役割と責任を定め、廃棄物の減量化、資源化及び適正処理並びに地域の清潔の保持を図るための施策を計画的に推進することを盛り込んでいる。すなわち、本市の廃棄物処理行政の目指すべき方向性が、議会で承認のもと定められたものと認識していると。

 要はこの条例の目的は、廃棄物を法律に基づき適正な処理をすることを推進することにより、市民が快適な生活環境をつくるために、執行機関が議会に提案し、議会が議決したということと理解してよいのでしょうか、市長にお聞きいたします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 津山市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の制定につきましては、私も議員と同様に認識をいたしておるところでございます。

 以上です。

  〔4番津本憲一君「ありがとうございます」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 失礼。

 次に、地方議会について、明治大学大学院教授笠京子氏並びに関西大学大学院教授北山俊哉氏は、このように解説いたしております。地方議会は、住民が直接選挙で選んだ代表で構成され、最高の意思決定機関である。議会は、条例の制定、予算の決定、地方税に関する決議のほかに、執行機関の監視、議会の運営などの権限を持ち、地方自治は首長と議会の双方がともに住民の代表をする二元主義であると解説いたしております。

 この観点から、市長と議会は市民の代表であるのであります。市長と議会は市民の代表であることを、市長はこの点をどのように御理解されていますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 議員が御指摘のとおり、地方公共団体の長及び議員につきましては、法によりまして住民が直接選挙することと定められておりまして、市長あるいはまた議会はともに住民を代表するものであると、このように理解をいたしております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 ありがとうございます。

 3月本会議に、一昨年市民の方より、津山市議会議員が廃棄物不法焼却をし、略式裁判で50万円支払った市議会議員がいるとのうわさを聞き、私に真実確認の依頼がありました。この件について質問いたします。

 この市民から真実確認の訴えを、市民の代表である市長はどのように受けとめられておりますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えをいたします。

 いろんなうわさといいますか、そういったものは全く聞かないわけではございませんけれども、本市ではそのような確実な情報は把握をいたしておらないと、こういうことでございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 この問題に関し、市民の訴え、執行機関並びに議会は、今後市民に真実確認をどのような形で伝えたらよいのでしょうか。市長のお考えをいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 先ほども申し上げましたように、本市では確実な情報を把握をしておりません。したがいまして、お答えするということは非常に困難でございます。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 市民が真実確認を求めていることに対して、執行部としてはお答えすることはできないという理解をさせていただきます。

 次に、この条例は、執行機関が議会に提案し、議会が議決したものであります。市民からのうわさの訴えは、この条例を提案した執行機関も議会とともに調査し、真実確認した上で市民にお答えすることが、執行機関、議会の責務と考えますが、市長はどのようなお考えですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 先ほどもお答えをいたしましたように、津山市といたしましては調査し、そしてまた把握することは現在非常に困難であると、こういう認識にあると考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 検察庁津山支部において、真実を確認する資料請求をすれば資料提供いたしてくれる確認を、私と同僚議員2名がことし再確認をいたしております。執行機関並びに議会は、津山市民に真実確認をするため検察庁津山支部に資料提供請求を要望します。この点、市長、議長の御見解をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 お答えいたします。

 議員にかかわりませず、特定の市民の刑事処罰の有無につきましては、本市が調査するということは法の規定によりまして非常に困難であると、このように認識をいたしておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 私に対して答弁を求める発言がございましたが、ただいまは執行機関に対する質疑を行う場でありますので、私からの発言は控えさせていただきますので。

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 そのとおりでございます。

 執行機関がこの条例を提案し、議会が議決した、この点を重く受けとめていただきたいと思います。市民から、市議会議員が不法焼却し、略式裁判で50万円の罰金を払った、そのうわさを真実なのかうわさなのか、執行機関の市長、議会は、市民に真実のお答えをするため、検察庁に資料請求を要望します。

 津山市議会は、議員倫理規程がありません。この機会に、議員倫理規程並びに市民に真実をお答えするために調査特別委員会を設置をお願い申し上げたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 以上で4番、津本憲一議員……。

  〔4番津本憲一君「4番。質問になっていないようでございますので。要望するということですから、質問じゃないです。要望ですので。次に、4番」と呼ぶ〕



○議長(川端恵美子君)

 4番、津本憲一議員。



◆4番(津本憲一君)

 要望ということでございますので。

 次に、ノーマライゼーションについてでありますが、大体岡安議員のときの答弁をいただきましたんで、大体それで私も理解をさせていただきます。

 以上、津本憲一、質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で4番、津本憲一議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君) 〔登壇〕

 昨年末に安倍総理が誕生し、アベノミクス効果と言われ、幾分か経済に明るい兆しが見え始め、また先般第3の矢として民間活力導入の成長戦略が発表され、先月中旬には過去最高の92兆円余りの平成25年度の予算が成立し、我々地方においても大いに期待ができるものと思っていますが、昨今の為替の変動、株価の乱高下で、実体経済の波及効果が気になるところではあります。

 それでは、議長の許可を得ましたので、さきに通告しております3点についてお尋ねしてみたいと思います。

 まず最初に、行革についてお尋ねいたします。

 本市ではさまざまな行事やイベント、文化、スポーツ等がたくさんあり、市民はそのイベント等の開催を楽しみに生きがいとしている人が多くいます。このイベント等の補助金が大幅に削減され、開催が危ぶまれているイベント、行事があると見聞しておりますが、簡単に予算を一律何%カットというやり方が本当に正しいのか、私は疑問に思っております。私は、こういった観点から、真の意味の行革とは何か、これを問うてみたいと思います。

 最初に、こういった補助金等は何を基準に削減しているのかお聞きしたいと思います。

 また、地域イベントの予算額を平成21年度から25年度までのイベント単位で、それぞれ年度の金額をお聞かせください。

 また、本市が支出している公金の全てが行革の対象になっているのか、お尋ねいたします。

 また、その中で常任委員会等で予算説明を受けますが、多くの委託料が目につきます。特に電算委託料についてお聞きしてみたいと思います。この電算委託料は、平成20年度から本年度の当初予算まで含めてどれくらいの委託料を支払ったのか、電算委託料にかかわる全ての委託料を単年度単位でお答えください。そして、相手方はどこなのか、あわせてお聞きいたします。

 また、委託先の業者選定は毎年どのようにしているのか、その委託料と業者選定が正当なものなのか検証してみたことがあるのか、お尋ねしてみたいと思います。

 次に、請負契約締結についてお尋ねいたします。

 議案第14号と第16号は、それぞれ北陵中学校と津山西中学校校舎耐震改修工事の請負契約を締結させるべく提案された議案です。この落札業者は、五月工建・妹尾建設共同企業体でありますが、以前宮地市長に別の工事の件で、宮地市長、大下副市長、国会議員や一部の市議会議員からお金をもらい、市長が仕組んでその工事を特定の業者にとらせたのではないかと言われた人がおりましたが、そんなことを言ってきた人はどこの誰ですか。

 また、市長は昨年12月、津山圏域資源循環施設組合臨時議会と本年3月の定例会の一般質問戦において、そのことを質問された議員に、私には迷惑で、大変心外な話であり、その発信元の方を見つけて、大下副市長立ち会いのもとでいろいろな話をし、その発信元の方が言われた会話の状況をテープにとり、津山警察署に提出しておりますので、いずれいろいろな形で調査が進むという答弁をされていますが、その後調査のほうはどうなったのかお聞かせください。

 次に、職員の執務スペースについてお尋ねいたします。

 職員の執務スペースに業者の方は立ち入らないようにと看板を出し、名刺受けが置いてありますが、しかし時々部長や課長に業者の方が面談している姿を見かけます。この名刺受けはお飾りで置いているだけなのかどうかお尋ねして、登壇での質問を終わり、答弁によりましては自席にて一問一答方式で質問をさせていただきたいと思います。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 松本議員の質問にお答えをいたします。

 私とある特定の方が癒着、結託をして行政をゆがめていると、事実無根のことで私を中傷するうわさがあるということを聞きました。そして、昨年12月にその方とお会いをしてお話を聞いたところでございます。したがって、話を聞いておるわけでございますから、誰ということはわかっておりますけれども、この場でお名前を申し上げることはできないと、こういうことでございますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。

 市長就任以来、暴力団を初めとし行政に対する不当な圧力には決して負けないという強い信念のもとに、いち早く条例を制定をいたしまして、暴力団排除にも力を注いできたつもりでございます。このうわさについても全く身に覚えのないことでございまして、非常に大きな憤りを感じておるところでございます。私自身、日ごろから警察との連携を深めておりまして、そして情報の共有を図っておりますので、この件につきましてもありのままを警察に話しておるところでございます。

 その後の進展状況につきましてのお尋ねでございますが、捜査は警察に任せておりまして、何人かの関係者から事情を聞いたとの説明を受けておるところでございます。現在の情報だけでは事件性の判断は非常に難しいということも聞いておりますけれども、うわさのこの出所が判明することを強く願っておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 私からは、イベント予算にかかわって、本市が支出いたします公金の全てが行革の対象になるのかというお尋ねにお答えをいたします。

 長期財政見通しでお示しいたしておりますとおり、現在非常に厳しい財政環境下で、本来ですと全ての事務事業、施設を対象にして行革に取り組みたいところでございますが、実際にはその必要性、重要性のある場合や、法律などで支出を義務づけられているものがございますので、これについては当然対象とはなりません。したがいまして、全てが対象とは言えないという状況でございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算委託料についてお答えいたします。

 電算委託料は、平成20年度約2億6,000万円、平成21年度約2億1,200万円、平成22年度約2億2,400万円、23年度約2億5,700万円、24年度約1億7,700万円、そして平成25年度当初予算ベースで約1億7,000万円となっております。

 委託相手方は、本市の基幹情報システムの多くを納入している業者など全部で17社でございます。

 業者選定についてですが、電算委託料は情報システムの保守や法令、制度の改正に伴う改修、情報システムに保有されている大量データの処理、例えば納税通知書の処理、印刷などを委託する際の費目でございますが、これらの委託作業は、情報システムのプログラムに知的所有権が認められることから、他の業者が勝手に保守や改修等をすることはできません。したがって、契約の性質または目的が競争に適さない場合などに該当することから、情報システムを納入している業者を相手方として随意契約を締結しておりますが、これは物品調達等業者指名委員会の承認を得ているところでございます。

 また、委託料等の検証については、情報マネジメント委員会で1件ごとに精査、検証するなど、調達の適正化に常に取り組んでおります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 私からは、2点の御質問に対しお答えします。

 まず、地域イベントの平成21年度から平成25年度までの予算額ですが、地域イベントの補助金、負担金については9事業を予算化しております。阿波ふるさとふれあい納涼星空祭り補助金が、平成21年度から23年度までが各年度105万円、24年度が94万5,000円、25年度が84万円。阿波ふるさと祭り補助金が、平成21年度から23年度までが各年度140万円、24年度が126万円、25年度が112万円。かも谷まつり事業補助金が、平成21年度から23年度までが各年度52万円、24年度が46万8,000円、25年度が41万6,000円。かもの夏まつり補助金が、平成21年度から23年度までが各年度104万2,000円、24年度は98万9,000円、25年度は96万2,000円。久米ふるさとまつりが、平成21年度から23年度までが各年度320万円、24年度が288万円、25年度が256万円。岩屋城ウオークラリー大会補助金が、平成21年度から23年度までが各年度37万2,000円、24年度が33万4,000円、25年度が20万4,000円。サマーフェスティバルIN塩手補助金が、平成21年度が338万円、22年度と23年度が400万円、24年度が380万円、25年度が260万円。勝北ふるさとまつり補助金が、平成21年度から23年度までが各年度75万円、24年度が67万5,000円、25年度が60万円。津山納涼ごんごまつり負担金が、平成21年度が460万4,000円、22年度、23年度が480万円、24年度が456万円、25年度が300万円となっております。

 次に、庁舎内の執務スペースへの業者の方の立ち入りについての御質問ですが、本市では業者の方が名刺配り等の営業活動で執務スペースへ立ち入ることを原則禁止させていただいております。したがって、業者の方などが執務スペースへ入る際は、事前に要件等をお聞きした上で、必要な場合についてのみ許可しているものでございますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 私からは、イベントなどの補助金は何を基準に削減しているかとの御質問にお答えしたいと思います。この質問に私がお答えするのは適当かどうかわかりませんが、産業経済部の観光振興課で所管しているイベント等に係る補助金についてお答えしたいと思います。

 地域の活性化や市民が楽しめる場として、イベントや行事は大切なものと理解しております。産業経済部におきましても、春のさくらまつり、夏のごんごまつり、秋の津山まつりの三大祭りを初め、季節ごとに各地域で開催されているイベントなどに支援を行っているところでございます。

 しかしながら、現在の財政事情を受けて、担当部といたしましてもさまざまな事業に対する予算の確保に苦慮しており、これらに対処するために一定の割合で予算配分を削減し、各方面への影響を平準化することも行っております。

 また、観光イベントに対する市の補助金は、事業仕分けの判定結果も踏まえて、全体経費の50%以内を原則としております。また、主催者の皆さんには自主財源の確保とコスト削減をお願いしているところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 それでは、いろいろ答弁いただきましたが、再質問をさせていただきます。一問一答方式でやらせていただきます。

 削減額が一定の割合というのはどういう意味合いでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 産業経済部所管の観光イベントにつきましては、担当部としては大変心苦しい思いでございますが、皆様に痛み分けという意味合いで、一律に削減をさせていただいております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 負担の痛み分けで一律に削減しとるというのは、部長ね、ここに先ほど財政部長が平成21年度から地域イベントの予算を上げてくれましたけど、24年度と25年度との比較でいきますと、最初の阿波のふるさとふれあい納涼星空祭りが11%削減ですね、昨年比ですよ。それから、阿波のふるさと祭りが11%、かも谷まつりの事業補助金がこれが11%、かもの夏まつり補助金が3%、それから久米のふるさとまつり補助金が11%、それから岩屋城ウオークラリー大会がこれが39%、それからサマーフェスティバルIN塩手がこれが31%、それから勝北ふるさとまつりが11%、津山の納涼ごんごまつりが34%。このパーセンテージだけ部長見ても、かなりの差があるんですが、これがなぜ一律に削減しとるというようなことが言えるのか、もう一度お答えください。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部長。



◎産業経済部長(光井俊之君)

 一律という意味は、率は円周率の率じゃございませんで、自律の律という意味でお答えしておりまして、先ほど申し上げたように、私ほうが所管しております観光イベントについては、例外なく一定の割合で削減をお願いしているところでございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 今の答弁はちょっと詭弁の答弁かなとは思うんですが、私らから見たら、これはどう見ても、前の前市長の桑山さんがやっとった差別的な予算配分、このことしか私はとられないんです。ですから、このことについてはここでずるずるやっていても、私も時間がありませんので、適当にこれ終わるんですが、だけど終わったからといってこの件がこれで終わりじゃないんですよ。ことしはイベントができても、来年はできないかもわからないんですよ。こういう補助金ではできないイベントも間違いなく出てくると思うんです。そういったことはまた後で市長に聞きますんで、この件についてはこれでいいです。

 次に、支出の全てのものが行革の対象になっているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 先ほども申し上げましたが、法律等で支出が義務づけられているものについては対象とはしておりません。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 法律等で義務づけられている支出とは何ですか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 例えば医療費、生活保護費等の扶助費が該当いたします。そのほかには、市が予算で決めております債務負担行為による支出が該当するものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 大体そちらはわかりました。

 次に、委託料で大きな金額を払っておるようなんですが、これはもう少しこの委託料を減らすということはできないんですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算委託料につきましては、契約の内訳につきまして毎年見直しを行い、削減できるものを削減しているところでございます。また、電算委託料が新たに発生する場合は、真に必要なものか、他の運用等で代替できないか、経費を抑制する方法はないかなど、多面的な精査、検証を組織的に行うなど、経費の抑制、削減の努力を常に行っているところでございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 この委託先の相手はどこでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算委託契約の相手方は、両備システムズ津山営業所、両備システムイノベーションズ、岡山中央総合情報公社、岡山情報処理センター津山営業所、TKCなど17社でございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 今17社と言いましたが、この委託料のほとんどは1社に集中しているんではないかなというふうに思うんですが、いかがですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 住民情報、税情報、福祉情報、内部情報など複雑なデータ連携を要する情報システムの多くを両備システムズが納入していることから、これら情報システムの運用に伴うシステム改修作業、保守作業、大量データ処理や大量帳票出力など多くの電算処理を両備システムズに委託しております。契約金額は年度によって変わりますけれども、先ほど申し上げた金額のおよそ6割から8割を占めてあります。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 業者選定は毎年どのように行っているんですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算処理の委託につきましては、情報システムのプログラムなど知的所有権にかかわる部分についての作業委託となっております。したがいまして、情報システム納入業者以外の業者を選定することはできないことから、毎年情報システム納入業者と随意契約を締結しているものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 先ほど電算委託の経費をちょっと数字を言われたんですが、私は質問の中で電算委託料にかかわる全ての金額をということを言ったと思うんですが、先ほど全てのものを言っていないと思うんですが、私はここに経費の推移という表をいただいとんですが、ここで見ますと先ほど言っておった、平成23年度から言いましょうかね。平成23年度が2億5,737万4,000円余りということを言われていたんですが、実際はこれ23年度4億5,579万6,000円ほど払っとんですね。もうこういうところから私はちょっと疑問を持つんですよ。なぜ全部の金額出してくれないのかなと。私は全てのかかわるということを言うとるわけですから。

 24年度は1億7,772万円余りと言うとんですが、実際はここで3億8,065万9,000円余りをこれ支出しとんです。それから、25年度、今年度ですが、ここでもさっき1億7,000万円余りって言っていましたが、実際は3億7,972万円余りを支出するということになっとんですが、なぜこういう数字が言ってくれないんですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算委託料という費目での御質問ということで捉えまして、電算委託料という費目のみお答えさせていただきました。議員がおっしゃいましたように、その他電算処理に関する経費につきましては、ハードウエア等の賃借料あるいはシステム利用料等がございまして、平成23年度では約4億5,500万円、平成24年度では総計3億8,000万円、平成25年度の予算では3億7,900万円というふうになっております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 業者選定について、こういうシステムだから、業者をなかなかかえることができないから随意契約やっておるというようなことなんですが、本市においては管理委託をしているものがたくさんあると思うんですが、そういったものは指定管理者制度なんかは5年に一度ぐらい見直しするじゃないですか。この電算委託料については、これ見直しする気は今後ないんですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算システムにつきましては、基幹情報システムは住民情報をベースとしてやっておりますので、それを毎年入札等でかえるということは適当ではないと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 適当でないと言うんですけれど、やっぱり我々から見たら、それは2年や3年でやれというたら大変なことだから、そんなことはできないかもわかりませんが、少なくても10年に一度ぐらいは私は見直しをかけてやる必要があるんじゃないかと思うんですよね。

 私がなぜこういう質問をするかというたら、こういう業者というのは何社かあるはずなんですが、よそで聞いたところ、今先ほど言うた大きな金額からもう一億円近い金が削減できるんじゃないかなというようなお話を私は聞いとるんです。だからこういう質問をしているんですよ。だから、そういったためにはやっぱり見直しをかける必要が、何年かに一度は私は必要じゃないかなというふうに私は思うんですよ。だから、そういうことについてもう一度お答えをいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 処理経費につきましては、金額を出すためには見積もりをする必要があろうかと思いますけれども、現在のところ津山市に現在の処理内容でありますとか処理件数等を照会してこられたところがありませんので、実際にそういう業者がおられるのかどうかわかりませんけれども、基幹の情報システムにつきましては、先ほど言いましたように知的所有権を有する処理で、税であるとか福祉情報であるとかいろんなものと非常に連携を必要とすることから、毎年それぞれを入札によってかえることは適当ではないと、このように思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 参与ね、毎年してくれと言よんじゃないんですよ。やっぱり5年とか10年とかそういう単位でやってくださいということを言ようるわけですから、やっぱりそれは検討していただくべきだと私は思います。

 それから、目的が競争に適さないからという理由で、電算委託料を特定の業者に払っているというのは、これは政策的にやっているんだろうとは思うんですが、そこのことについてはどうですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算委託料は、情報システムのプログラムなど知的所有権にかかわる部分についての作業委託でございます。したがって、政策的な経費ではございません。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 いや、私はちょっとそれは違うと思いますね。やっぱりこういうものは政策的に行っているんじゃないかと思うんですけど、多分役所で言う役所の言葉だろうとは思うんですけれど、私たちは市民の代表としてそういう捉まえ方はなかなかできないんで、やっぱり政策的なもんじゃないかなというふうに捉まえております。

 政策的なものはたくさんあると思うんですけれど、イベント等にも政策的なものがあると思います。そのイベントの名前を知っとられますか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 政策的なイベントという位置づけでありますので、総合企画部のほうから申し上げますと、後期実施計画において主要事業として認めているイベントがございます。最近ではB−1グランプリin津山推進事業、それから美作国建国1300年記念事業、あるいは津山国際音楽祭など、こういったものが今主要事業に採択されておりますので、政策的なイベントという位置づけになろうかと思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 ちょっと私の質問のちょっと趣旨が違うたような気がするんですが、私は先ほど言うた地域イベント等について政策的なものがあるかということをお尋ねしたつもりだったんですけれど、ちょっとこの答弁で見ると、市全体の政策的なものということで言われたようですから、地域的なものはわかりますか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 先ほど財政部長が申し上げたイベントで主要事業に乗っているものはないというふうに思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 私が以前にそういう質問をしたときに、政策的なイベントというのは、前桑山市長さんのときだったと思うんですが、津山のごんご納涼まつり、それから加茂郷のフルマラソン、それから勝北のサマーフェスティバルIN塩手の花火大会、この3つが地域イベントの政策的なものだという見解を示させていただいとんですけれど、どうもちょっと答弁が違うような気がするんですが、その点はいかがですか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 先ほども申し上げましたけど、政策イベントという呼び名では位置づけられておりませんが、この第4次総合計画の中の実施計画の中には、今言われたイベントの幾つかは乗っているというふうに記憶しております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 今言ったようなイベントの位置づけというのはどうなっていますか。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 先ほど申し上げました後期実施計画に乗っております主要事業として位置づけたイベントというのは、市全体で取り組むべきものであることに加え、事業規模が大きいものや、事業内容が他の施策や事業と深く関係するもの、また多くの関係者等の協力のもと進めていかなければならない事業であること、こういったことから政策に位置づけておるという事業でございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 この政策的な位置づけというのは、全体で取り組むとか、それから事業内容が他の事業や政策なんかと深く関係する、多くの関係者が協力する、これは今私が言ったイベントなんかは、どれでもこれ当てはまるんじゃないですか。でしょう。私は津山市の中でこういうイベントで、津山のさくらまつりは別として、一番人が多く集まるものは何かというたら、ごんごまつりだと思うんです。その次に何かといったら、私は塩手の花火大会じゃないかと思うんですよね。それであとももろもろのイベントが地域にいろいろあるんですけど、そこらにもそれなりの人が寄ると思うんですが、こういった事業を本年度の予算でいくと来年度はできないようなことになるというように、私はそう思っているからこういう質問をしとるんですよね。

 だから、そういうことについて、やっぱりもう一度どういう考え方でやっていかれるのか、もう一度お聞きしたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 総合企画部長。



◎総合企画部長(西山公二君)

 先ほども産業経済部長が御答弁申し上げましたように、それぞれのイベントにつきましてはそれぞれの所管部で予算を決めて配分しておりますし、議員のほうも御存じのとおり、25年度の予算から枠配分という方式を行革の基本方針に基づいて採用しましたので、その後は各部の責任において、どういう事業にどれだけの予算を配分し、どういう事業を取捨選択するかというのは、各部に任せているというのが現在の予算編成でございます。

 それ以外に、今回もありましたけれども、住みたい町津山という小枠を設けまして、各部から必要なものが提出されたものについては別途採択をしていると、そういう予算編成の作業を行っておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 今部長、住みたい町津山というようなことを言いましたけど、誰も住みとうない人がようけおるんですよ、津山には、ねえ。こういう楽しみにしとるイベントがなくなっていくのに、何で津山に住みたいですか。でしょう。だから、そういうことを、私らじゃなくて市民の声を聞いてくださいよ。市民の声を聞いた上でのこういうことは政策をきちっとやってください。市民のささやかな楽しみを奪わないようにしてほしいと思うんですよ。

 それから、またもとへちょっと戻るんですが、さっきの委託料のことについて、検証について1件ごとやっているという答弁だったんですが、本当にこれ1件ずつやっているんですか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算委託料が新たに発生する場合は、真に必要なものか、他の運用等で代替できないか、経費を抑制する方法はないかなど、多面的な精査、検証を1件ごとに担当課、関係課、情報政策課で行っております。そして、最終的な検討結果を情報マネジメント委員会に諮り、その承認を得た場合に限り予算要求ができるという仕組みとなっております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 私は、本当に1件ずつやっているというつもりでおられるんだったら、私はこんなに大きな額のまま業者に随意契約をやるんじゃなくって、やっぱり本当に協議をして、やっぱりもうちょっと安くしてもらえるような調整を私はするべきじゃないかというふうに思います。だから、その点についてはどうでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 総務部参与。



◎総務部参与(米井章憲君)

 電算処理の委託につきましては、17課の50を超える業務に及んでおりまして、その合計額は非常に大きな額となっておりますけれども、契約においては内訳の1件ごとを精査、検証し、値引き交渉まで行った結果の金額を積み上げたものでございます。したがいまして、電算委託料の合計額から改めて値引きを行う手法は適切ではないと考えております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 こういう委託料は値引きをするのは適切じゃない、だけどイベントの経費は削減していくのは適切だというのは、これはどうも私は矛盾しとるというふうに思います。私は、こんなイベントや行事、文化、スポーツなどいろいろとあるわけですけど、わずかな補助金を削減をして市民のサービスを低下させるよりも、やっぱり市民が喜ぶようなサービス向上に努めていかなきゃいかんのじゃないかなというふうに思います。

 そこで、津山市の中でこのほかにいろいろ支出しとる中で見直しをしているものがあるんだったら、教えていただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 どなたに答弁。

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 財政部として行革への取り組みの一部に電気調達の入札を実施し、単年度で1,420万円の削減を図っております。それから、総合案内業務、電話交換業務の見直し等で1,600万円の削減をしております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 私が電算委託料のことしか聞かなかったからあれだったんでしょうけど、私は多分全ての公金の支出についてということを聞いたと思うんですよ。こんなん出てくるじゃないですか。でしょう。これ電気代でしょう。電気代をどうやってこれ削減、これ1,420万円したんですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 電気の調達につきまして入札を実施いたしまして、削減を図ったものでございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 ということは、電気を今まではずっと1社で買っていたものが、入札か何かやったということですかね。で、こんな大きな金額が削減できるということは、まだまだほかにもやりゃあできるんじゃないかと、私はそがいに思うんですよ。こういうことを市民に言いました、これ。私今初めてこれ聞いたんですよ。私は今まで聞いていません。だったらまだまだほかにもあるんじゃないかと、こう思っても当たり前かなと思うんですけど、こういうものをどんどんどんどん、行革やるんだったら、本当の意味で行革をどんどんどんどんやってくださいよ。ねえ。

 それで、こういう大きな額を削減できるにもかかわらず、先ほど言うた地域イベント、あれ9件ですね、昨年から今年度の削減した分は360万2,000円ですよ。360万2,000円で、ことしは何とかやれるかもわからないんだけれど、来年はもうできなくなる、そういう行事があるんですよ。だから、そういう意味では、どうも本市のやっとることは私おかしいなということがどうしても頭に浮かぶんですよ。だから、そういうことに対してやっぱり全ての面においての行革をきちっとやっぱりやって、さっきも言うたように市民のささやかなものはできるだけ応援をしてあげてほしい、私はそう思います。

 このことを最後にしたいと思うんですけれど、今言ったようなことを市長にお尋ねします。今後はこういったものをどうするつもりですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 今後の行革の内容についてでございますが、現在後期実行計画の策定を進めているところでございまして、27年度までの行革の進め方については、8月にはお示しをしたいと、このように考えております。今回御指摘のあった委託料などにつきましても、具体的に検討を予定しておりますけれども、長期財政見通しでお示しいたしておりますように、非常に厳しい財政環境下でございますので、いろんな面での御理解のほどをよろしくお願い申し上げたいと、こういうふうに思っております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 これからいろんなことでやっていくということなんですけれど、やっぱり市長、市民が納得できる、財政状況が厳しいのは私たちよくわかっていますよ。わかっているんですが、でもその厳しい財政状況を打破していくのは市長の手腕じゃないんですか。そうでしょう。市長がいろんなことを考えながら、やっぱり税収増を図るとか、そういうことをやっぱり踏まえて、お金が津山市に入るようなことを考えてくれなきゃいけません。そうしないと一向に津山市はよくなっていかないし、また人口もどんどんどんどん今減っているような状況ですから、人口もふえませんよ。だから、そういうことを踏まえた上で、市長、手腕をしっかり振るってやってください。この質問は終わり、次の質問に移りたいと思います。

 議案14号、16号について、市長は今名前がわかっとるけど答えられないということを言いましたけど、なぜ答えられないんですか、そのわけを言ってください。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 先ほども答弁申し上げましたように、言いたいのはやまやまなんです。やまやまなんです。もうわかっとるんです。

 ですけれども、関係方面ともいろいろと協議をいたしました、弁護士とも協議をいたしました。そうしますと、やはりこうした公式の場で言うのは好ましくないと、言うべきではないと、こういう判断が出ましたので、私はあえて言っていないと、こういうことでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長の思いもわかるんですけれど、だけどね、市長、後から言うにしても、ちょっと警察の状況についても、事件性の判断が難しいということで、警察に言う前に市長が名誉毀損かあるいは誣告罪というようなもので告訴すればよかったんじゃないですか。それなぜしなかったんですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 私の気持ちは議員の気持ちと全く一緒でございまして、何とかこの悪い者を処罰したいと、こういうふうに思いました。ですけれども、先ほど言いましたようにいろいろと私なりに動いたんですけれども、ここまでに至っていないと、これは多少無理があると、こういうことをはっきり言われました。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 それは市長ね、市長が捜査する権限がないわけですから、権限があるのは警察ですから。その警察に捜査をさせる権限を与えるのは、市長が今言ったそういう罪名で告訴すれば捜査してもらえるんですよ。そしたら答えが出てくると思うんです。市長の今の姿勢だったら、答えはいつまでたっても出ません。

 ですから、そういうことについて、市長だけじゃないんですよ。さっき登壇で私言いましたように、国会議員とか市会議員の一部とか、それから副市長も名誉がかかっとるんですよ。だから、そういった人の名誉をどうするんですか。市長だけの名誉じゃないわけですから。そこらをきちっと明らかにしてくださいよ。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 いわば個々の人々の思いですね、思いです。私も国会議員の事務所には連絡をいたしました。そしたらもう、それはもうほっとかにゃなるまいなと、こういうようなさらっとした対応も見受けられましたですな。私自身も、それからまた市会議員の名前も上がっとりましたんですけど、これはまたその方に言うたら、私もその方々がどういうふうに思われるかということも含めてありますので、特に言いませんでしたけど、やっぱり私としちゃあ、それはしたいんですわ。

 したいんですよ。したいんですけれども、ここに至っていないと、こういうことについては御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 じゃあ、副市長、今私が市長にした質問と同じ質問をしたいんですが、いかがですか。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 先ほど市長が申し上げたとおりでございますので、どうか御理解をいただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 市長も副市長も答えられないということで、じゃあ本意じゃないんですけれど、私がその人の名前を言いますから、違っとっても合っとってもあれなんですけど、もし違っていたらノーと言ってください。

 私もほかで、この方がこういうことを言っとるということを複数の人から聞いています。ですから、その人が市長に言うたのは、人が言ようるというようなうわさ話をそこへ市長のところへ持ってきたというようなことを言われようりましたけど、そうじゃないんです、その人が言よんです。人のせいにして自分が言ようる。私も複数の人から聞いていますから。

 その人は、先ほど言うた議案の14号、16号の仕事を一応落札をして、まだ決定したわけじゃないんですけれど、落札をして、一応この請負契約の締結議案として出ている五月工建の代表取締役じゃなくてオーナーですね、オーナーの高山康晴氏という人じゃないかと思うんですが、このことについてどうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 今お名前が出ましたんですけれども、先ほどから言っておりますように、私はイエスともノーともお答えできんと、こういうことでひとつもう御理解していただかにゃならんと思います。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 私は、市長、理解をしとったらこんな質問をしないんです。だから、一応この五月工建のオーナーの高山康晴氏ということを前提にした上での質問に入りたいと思います。

 さっきちょっとこれ聞きましたね、この質問。名誉毀損とか誣告罪で告訴しなかったというのはさっき聞きましたよね。それで、市長はできないという答弁だったんですね。

 ちょっと難しいようなあれなんですが、こんな業者を市長初め関係者の名誉を著しく毀損したわけですから、入札に私は参加できるものではないとは思うんですけれど、この人が参加しとるわけですから、まして落札業者になろうかというような状況になっていますから、市長、副市長、このことについてどうお考えですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 仮定の話となるわけでございますが、もしこのうわさの出所が市の指名業者であったということが特定できたならば、指名停止措置要件に照らし合わせた上で、しかるべき措置をとるべきだと、このように思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 じゃあ、今後の対応をどうするんかということを聞こうと思ったんですけど、今市長が言いましたから、これはいいです。

 できましたら、市長、この2件の議案については保留にして、高山氏の言動を徹底的に調査する必要があると私は思います。このことについて市長どう思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 現在、津山署のほうでも捜査をしております。その推移を見守りたいと、このように考えております。先ほど申し上げましたように、このうわさの出所、出どころが判明すれば、法的な措置を考えてまいろうと、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 学校施設ですから、当局としたら早く施行したいという思いはよくわかりますが、こういうような業者をそのまま放置しておくから、こういううわさがいつも出るんですよね。変なことばっかり言うんですよ。今言うた、我々議員でも罵倒されるようなこともあるわけですから、こういうような業者を放置しとったら、いつまでたってもこういうことを言い続けてやります。ですから、ここら辺でやっぱり業者にはきちっとした態度で臨むという意味合いで、やっぱり何とかせないかんという思いで私はこの質問をさせてもらようるわけですから、このまましとったら津山市のこけんにもかかわりますので、このことを肝に銘じて、指名には特段の今後は配慮をお願いをして、この件の質問を終わります。

 次に、執務スペースについてなんですが、執務スペースに入ることは禁止しており、必要なときだけ許可しているということの答弁でしたが、果たしてそうなんでしょうか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 一般市民の方や行政関係団体の方から業務に関係する相談等につきまして必要な場合は、各部署の面談スペースや会議室等で対応させていただいているというのが実態でございます。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 私がなぜこういう質問をするかといいましたら、私が聞いた話なんですが、業者として面談を各部長とか課長に求めたら断られるということで、町内会長になったら、その町内会長という立場で面談をして情報が得られるというようなことをお聞きしとるから、こういう質問をさせてもらよんです。そういうことを考えて町内会長になった人が現実におるんですよ。そういう方がそういう執務スペースの中へ立ち入って、そういう情報をもらっているというようなことを聞くんですが、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 議員がお話しされているそのような話は私も初めてお聞きしますが、それぞれの部署において現在は適切に対応しているというふうに考えております。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 山本部長、そういうことを言うちゃいけんで、ええかげんなことを。ほんまのことを言やあええんで。わしは職員からいっぱい聞いとんじゃけん、なあ。職員も迷惑しとる。

 だから、そういうことはやっぱり執行部であるあなた方がきちっとした態度をとってあげないと、各部課長困りますがな。そうでしょう。だから毅然と態度をしてとらないんだったら、こんな看板なんか要らんのです。取っ払ってオープンにして、もう幾らでも業者の皆さん方どうぞといって言やあええんですよ。意味のないことをしたっていけませんよ。やっぱりやる以上はきちっとしないと。そう思いませんか、どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 財政部長。



◎財政部長(山本倫史君)

 現在の対応につきましては、業務遂行上、一定の効果があるというふうに考えており、必要なことだというふうに思っております。現状のまま進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 それでは、最後に副市長にお尋ねしますが、副市長、この件についてどう思われますか。



○議長(川端恵美子君)

 副市長。



◎副市長(大下順正君)

 業者の方が名刺配り、こういったもので執務スペースに入るということは原則禁止いたしております。そうした中で、この名刺入れポストというものを現在置いとるわけでございまして、そういう対応をさせていただいております。

 それからもう一点、今後におきましても、町内会等で面談のお約束があって面談するということもあるわけでございますが、今後は誤解を与えないように我々としても配慮してまいりたいと思っておりますし、全部署に対しましても適切な対応を徹底してまいりたいと、このように考えております。

 以上であります。



○議長(川端恵美子君)

 17番、松本義隆議員。



◆17番(松本義隆君)

 だから、そういう部分は副市長の立場として、やっぱり厳正にきちっと対処してあげないと、やっぱり職員が本当に困ると思います。それができないんだったら、さっき言ったようにオープンにすればいいですから。

 これで尋ねる質問は終わるんですけれど、余りきちっとした答弁がなかったように思うんですが、特に行革については聖域があるような気がしてなりません。だから、聖域を設けないで徹底した行革をやっぱりやってほしいと。本当に財政が厳しいというんなら、徹底したやっぱり行革をやってほしいなというふうに思います。

 また、イベントや行事、文化、スポーツ等、予算の削減についてもめり張りをつけてやっていただきたい。それぞれの事情はそれぞれの地域でいろいろあるかもわかりませんが、やっぱり一律とかというようなことをやったんじゃ、何の私は市民が喜ぶようなあれじゃないと思うんです。そのイベントに応じためり張りの予算じゃなかったらいけんと、私はそのように思います。そして、市民のささやかな楽しみや生きがいとかそういうものを奪わないようにして、やっぱりしてやってほしいというふうに思います。

 それから、市長は明らかにしませんでしたけれども、うわさ話の張本人は五月工建のオーナーの高山康晴氏だと私は確信をしとります。市長や副市長を中傷したり、我々議員を恫喝するようなたちの悪い業者は、それなりのペナルティーを与えてしかるべきだというふうに思います。こんな業者は絶対許すことは私はできないというふうに思いますので、市を挙げてこれはやらなきゃいかんことだと思っています。

 また、役所の中においても、ずかずか入ってくる業者には毅然とした態度で臨んでいただかなきゃいけない。今後はきょう言ったようなことを注視しながら、執行部を見守っていきたいというふうに思います。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(川端恵美子君)

 以上で17番、松本義隆議員の質問を終わります。

 次の質問を許可いたします。

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君) 〔登壇〕

 最終日の最後ということで、1点だけ通告に従いまして質問させていただきます。

 昨年の6月、9月、12月の3回にわたり再生エネルギーのことについて質問させていただき、国を挙げて原発にかわる代替エネルギーとして、太陽光を含む再生エネルギーの普及が急務となっているきょう、当市もやっと腰を上げ、本年4月、新エネルギー環境政策室を立ち上げ、窓口を一本化して取り組める体制ができたのではないかと推察されます。

 おかやま新エネルギービジョン2020に向けての取りまとめによりますと、メガソーラーは20年に25件の目標に対し30件の立地が決まり、13年度から37円80銭に下がるが、事業者からの問い合わせは途切れておらず、今後もふえると見ています。

 また、一昨日の津山朝日の夕刊によりますと、久米南町と3業者が3万4,000キロワットと県下最大規模のメガソーラーの実施協定書が調印され、総工費、土地代を除いて82億円、一般家庭1万5,000世帯分の電気を発電します。売り上げは年間約15億円で、久米南町には1億5,000万円から2億円近い税金が入ると思います。

 そこで、お尋ねいたします。昨年質問させていただいたとき、和田部長、光井部長は、今いろいろ研究しているので、いましばらく待ってほしいとのことでありましたが、半年がたちました。他市に負けない取り組みについて聞かせていただきたいと思います。

 また、広大な面積と山を持ち、豊かな水と水系を持つ当市は、水力発電の適地であると思いますが、このことについても調査費がつき調査されるとのことですが、それについてもお考えをお尋ねしたいと思います。

 また、昨年の9月か12月か忘れましたが、小・中学校の屋根や行政施設、また市の遊休地を津山市が太陽光を設置して税収の増を図るか、遊休地もしくは屋根貸しをして家賃をいただくか、他市に倣って税収の増を図って、教育、福祉に活用してはと提案いたしましたが、その後どうなっているのか。

 また、本年3月の当初予算で、木質チッパー購入費として予算計上されていました。このチッパーの活用方法はどのように考えているのか、答弁よろしくお願い申し上げて、登壇での質問を終わり、あとは自席にて再質問させていただきます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 市長、登壇。



◎市長(宮地昭範君) 〔登壇〕

 森岡議員の質問にお答えをいたします。

 再生可能エネルギーの普及に関する取り組みについての御質問でございます。

 再生可能エネルギーの普及促進につきましては、これまでの地球温暖化対策など環境面への配慮に主眼を置いた取り組みに加えまして、議員が以前から御指摘のとおり、国を挙げて推進をしている原発依存率の縮小という観点からも、さらに力を注ぐべき分野との認識のもとで、今年度環境福祉部に新エネルギー環境政策室を設置したものでございます。

 新室の設置初年度となる今年度は、特に再生可能エネルギーの普及促進に関する重点分野といたしまして掲げる太陽光発電やバイオマス、小水力発電といった本市の特色を生かした取り組みに目を向けまして、国・県の補助や助成獲得にも積極的に取り組むよう、担当部署に指示をいたしておるところでございます。

 こうした取り組みを継続することで、再生可能エネルギーの普及促進に関する行政としての役割を積極的に果たしてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。〔降壇〕



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 まず、水力発電につきましては、今議会で補正予算を計上しております小水力発電事業のポテンシャル調査におきまして、予算議決をいただいた後に、市内で事業実施が可能と思われる箇所をピックアップしまして、水量、それから発電電力量の見込みを洗い出す予定でございます。その後、当該データに基づきまして事業費や売電可能見込み額を積算した上で、さらに事業実施の可能性が高い箇所を絞り込みまして、関係機関や関係者と調整に入りたいと考えております。

 次に、市有施設の屋根や市の遊休地の有効活用ですけれども、市有施設への太陽光パネル等再生可能エネルギーの導入に関しましては、現在国の補助事業による実施に向けて動いているところでございます。パネル設置等に適した施設への早期導入を図りたいと考えております。

 また、今回の補助事業のみならず、全庁的な取り組みの中で市有施設への再生可能エネルギー導入を推進するため、ガイドラインの策定を急いでいるところでもございます。さらに、屋根貸し等に関しましても、市民との協働によります再生可能エネルギー普及促進の具現化を図る取り組みの中で、実現に向けて努力してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部参与。



◎産業経済部参与(清水彰朗君)

 木質チッパーの活用方法についての御質問でございます。

 木質チッパーにつきましては、平成25年度当初予算に計上しておりましたが、林野庁補助事業への変更に伴い、この6月補正予算で新たに計上させていただいております。

 活用方法につきましては、昨年度より阿波地区で実施している、地元住民により木材を搬出し、木質チップを製造し、あば温泉へ供給する木の駅プロジェクト推進事業に活用することとしており、今年度も秋に取り組みを予定しております。来年度からは、木質チップの本格供給を計画しており、その場合、阿波地区だけでなく、加茂地区の協力も必要となりますので、今後も関係町内と協議を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 太陽光については、いち早く屋根についての一般家庭用については補助金をつけて、一定の成果を見たというふうに私は思っております。しかし、事業用については事業主が努力をして次々とメガソーラーの設置も決まっていますが、このことによって財政当局としては、ことしも含めて向こう10年ぐらいどれぐらいの税収が上がるというふうに試算されているのか。そしてまた、税収をふやすための次なる戦略、政策はどのように立てられるのか。

 ここに全国の自治体の取り組みの一覧表が、担当部局にきのう渡しましたけど、こう載っておりますけど、再生エネルギー全てのやつです。特に関東や東北、北海道、九州が普及が目覚ましく、北海道ではもう送電網に接続できる容量を、もう限界を超えているというような状況だそうです。

 まあ、このような全国の現状を見るにつけ、県内でいち早く新エネルギー環境政策室をつくった津山の答弁が、普及促進の策定など行政としての総合コーディネートなどの役割を果たしていきたいと考えているとのこと。今の段階でコーディネートしてみたいと。してみるんならですよ、部長、してみるんなら、どういう段取りをしとんならということを私は聞きたいんですよ。

 私がきょう初めて質問をするんなら、去年3回しとんです。なぜ。42円は本年の3月31日までですよと、それからまた下がりますよと。太陽光は来年3月31日が終わりでしょう、もう。それ以上下がったら、やっぱり業者はやらんでしょう、合わんから。だから、時限立法には限りがある中で、限りがある中でいかにお金がかからずにですよ、あんたらの段取りだけで税収が生まれる仕事というのはそんなにないんですよ。

 まあ、今37円80銭になることによって、今1メガを目指していた業者が2メガ、10メガ、30メガというふうな、規模がだんだんだんだん大きくなって、その中で津山市は大変506平方キロメートルあるわけですけど、広大な面積の割にはなる地が少ないんで、急峻な山が多くて。そういう中で、本当に土地を生かしていただいて税収を上げる、この段取りはこの残り1年だというふうに私は思っとります。

 そこで、この1年の間に政策室は何をすべきか。全国の取り組みを、きのう渡した資料のように見たときに、本当に市長が政策室4月1日につくると言うて3月の議会のときに大上段で構えて、去年私が質問して、この6月まで質問するのを待ちょったらすばらしいもんが、総合企画部長も含めて、光井部長もおれば和田部長もおる、出ると。コーディネートを考えている。どないなコーディネートを見せてくれと言ようるわけじゃ。見せてくださいと、私は、ねえ。その辺のことについて答弁よろしくお願いいたします。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 森岡議員のほうから、再生可能エネルギー事業に関する税収増の戦略についての質問がございました。民間事業者を中心といたしました再生可能エネルギー事業の展開によりまして、設備投資に伴う一定の税収が期待できることは、十分認識をいたしております。土地開発公社の解散など非常に大きな課題の整理に伴いまして、本市の財政運営は一段と厳しさを増しておりますことからも、税収を初めとする歳入の確保策は非常に重要な要素でございます。再生可能エネルギーの普及促進に注力することで、民間を中心とした事業展開を促していきたいと、このように思っております。

 なお、今年度からではございますけれども、再生可能エネルギー設備の導入を対象といたしました奨励制度を設けまして、一層の普及促進に取り組んでおりますので、こうした制度の利用促進もあわせまして、各方面への働きかけを行っていく必要があると、このように思っております。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 去年の質問の中で、市長、大変申しわけないけど、津山市の行政はうちの牛より遅いと言いましたね。覚えとる、和田部長、光井部長。あんたら、うちの牛より遅いでと、動くんがと。

 時限立法があるんじゃと。そういう中でええ段取りをして、津山市には遊んでいる土地、眠っている土地、屋根、たくさんある中で、金がないんならリースにすりゃよろしいと。もしこういう土地があります、こういう屋根がありますということをピックアップをして、総合企画の部長もそうじゃけど、公募してください、リースなり企業なり。そして、20年間でお幾ら上がるんですかと、提案のいいほう、条件のいいほうを決めたらいいんですよ。

 そのとき総合企画部長どない言よった、そのとき。去年12月やあやあ言うたら、1月には、誰だったかな、光井部長だったかな、和田部長だったかな、1月にはちゃんとしますというて。今何月かな。確かに1月にはちゃんとしたものを出しますから待ちょってくださいと言よったら、今度は3月に新エネの対策室ができるから、そこできちっとしたものを出しますと、こうね。それで、まあ待ちょったんですよ、6月まで。そしたら、他市に負けないすばらしい、こないにしたらこないになって、財政が物すごう豊かになると、20年間この再生エネルギーで毎年10億円や20億円は税収上げて見せるというような案が出るというふうに私は思よったんです。

 税収だけじゃないんですよ。自分が実際に、私もいろんな人にお勧めしたんですよ。たら、そないにええもんなら自分でしてみいと言われて、私もあした地鎮祭を美咲町でやります。300キロです。リースです、私。お金がないし、土地もないし。美咲町から土地を借りて。そしたら、ざっと15年でリースをお返しします。七、八年で返せると。いろんなものがあるから10年かかるんかもしれんけど、要するに15年間は設置して接続をしたらお幾らずつかになると。

 津山市の市民が税金で建てた公共の屋根がどんだけある。どんだけ。これを活用したら、私は莫大な要するに収益になると、税収になるというふうに思って、去年3回、しつこいけど3回続けてして、今度は新年度には推進室ができるというて、すごいことじゃなと、市長はそのときどがいに言うた。県内で初めてですと、県を除いて市町村では。だから、その案が出るというふうに思っとったけど、なかなかいい案が出ない。

 そこで、頑張りますじゃあ、もう部長いけんのじゃ。ちょっと答えて、どなたでもええ、もう。総合企画の西山でもいいし、市長でもどなたでもええ。頑張りますじゃいけん。去年3回言うとるし。頑張りますじゃ、時間がないと言よんで、わしは。よろしくお願いします。



○議長(川端恵美子君)

 環境福祉部長。



◎環境福祉部長(井上純輔君)

 今、新エネルギー環境政策室、何をすべきか、急がにゃいかんということでございますけれども、議員御指摘のとおり全国でも今普及に取り組んでいるこの再生可能エネルギー、それから特に太陽光、時期の問題、そういうこともございます。ただ、新エネルギー政策室としましても、民間事業者による事業参画を促進するための奨励制度、それから法令の手続、いろいろ情報収集もやっておりますので、その点に対する情報も民間業者の方にも十分提供していくということも考えております。

 それから、市有施設の活用につきましても、市民との協働という形をとりたいなということで、新しい仕組みづくり、今急いでおります。全国にまだモデル的な例も若干ございますので、そういうものもしながら、これも急いで取り組みたいということで考えております。

 中山間地、先ほどの御質問にもございましたけれども、中山間地の恵まれた自然を利用しようということで、この小水力にも調査にも、国の補助事業もありますので、それも利用しながら、財政的な問題もありますけれども、取り組んでまいろうということで考えておりますので、精いっぱい急いで取り組みますので、よろしくお願いいたします。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 私は、行政というのは組織力があったり能力があったり、これを使わなかったら宝の持ち腐れじゃという中で、新しい室ができたばっかりで余りやかましいことは言いたくないけど、時間がない、時間が。小水力なんかは据え置きなんですよ。そして、国の制度がたくさんある。しかし、太陽光なんかで補助制度なんか考える必要ない。こんだけの場所がある。手を挙げてください。マッチングしたらいいだけで、そこにお金がない人は金融機関もひっつけたら、リース会社もひっつけたらええだけで、はっきり言って行政の市有施設なんかというのは物すごうやっぱ私は魅力があると思う。行政は倒産せんから、倒産せん。民間の土地は担保に出てのうなることがあるからね、それは。

 そういう中で、一生懸命頑張るというふうに言われようるんじゃけど、そういうコンペ方式にするのか、そういうふうなことを提案方式がいいのか、行政の施設ですよ。

 それともう一つは、民間の力というふうに部長言われようるけど、民間にもたくさん余っている土地がある、たくさん余っている土地が。しかし、自分が要するに手法がわからずに、お金がなくて土地だけは遊んどると、こういうところもたくさんあると思う。そういう人を津山市民の土地をまた生かしながら、設置業者をマッチングして、そこに雇用が生まれたり内需拡大が生まれたり、そこに税収が生まれるというわけですから、私が小さいたった250、300キロでも、美咲町には年に100万円入りますよ、固定資産税は別として、もっと。だから、かなり払うようになるんですよ。

 いう中で、たまたま人にお勧めしょったらこういう形になって、私たくさんの人にお勧めしましたよ。ある業者の人と話をしょうりましたら、この1月、2月、3月は業者は寝んかったと。何でって、42円の申請業務をするために毎日徹夜で、1つの小さな会社が150カ所認定をとったと言ようりました。夜も寝ずに、2月、3月は。そんだけ危機感を持ってやっとると。

 私、去年3回も、6、9、12言うて、今の答弁が、和田部長、どないな引き継ぎしとったんなら、おまえ。なあ、頑張りますというような答弁しとったら済むというふうに言うとったんか。じゃけえ、きょうはそっち振るぞというて言うとったろうが、そこ。ほんまに。

 私が初めて質問したんなら、こんな質問はしゃあしませんよ、ほんまに。時間がないぞ、もったいないぞ、こんなチャンスは、ビッグチャンスはないぞと。これをどうしても生かして税収にふやして、福祉や教育に使おうやというてずっと去年1年間言うてきたはずなんですよ。やっと重い腰を上げて推進室ができた、ねえ。で、屋根のピックアップ、教育長、屋根ピックアップさせたんでしょう、ねえ。させたらどないするんですか、次は。

 ほんなら部長に、去年わしはこないなことをしとるけえというて、答弁の中に入れさせときゃよろしいがな、それは、教育長。そうじゃないの。わしは、わしに質問がないけんといって、そうじゃないんよ。教育施設はあなたの管理下にあるんですよ。だったら、私が部長に小学校、中学校の施設をどうしたんならと聞いたら、その知恵ぐらいはかしたげなんだら、関係ないんですか、教育長。教育長にちょっと聞いてみる。



○議長(川端恵美子君)

 教育長。



◎教育長(田村芳倫君)

 急に振られて、どういうふうに答えていいかちょっと考えているところですけれども、昨年からこの小・中学校の屋根で太陽光の発電ということについて、実際に検討しておるところであります。しかし、今の状況としては、学校の屋根というのは公的なものでありまして、そこで民間にお貸しするということについては、さまざまな課題があるというふうに考えております。

 ただ、今耐震の工事をしておりまして、実際にその屋根の上に太陽光の施設をいろいろとつくりたいというふうに考えております。ただ、それは民間に移すんじゃなくて、教育にかかわる学習にも使ったり、さまざまなことに活用したいというふうに考えているところであります。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 あのね、教育長ね、それはそれでいいんですよ。民間に貸さんでも、貸すよりはリースを組むなり、要するに。補助制度があるのかないか私わかりませんけど、補助制度なんか必要ないんですよ。15年だったら、半分あったら返せるんですよ。半分は子供や福祉のために使えるんですから、リースを組んで屋根にみずからがやったらええんで、そのほうがずっといいんですよ。安い固定資産税相当で屋根貸したって、何の意味も本当はないんですよ。私はやってほしいんですよ、本当に、津山市として。

 それと、私は思うんですよ。今度新しくなった部長、その推進室に課長がいらっしゃるのか室長がいらっしゃる。その中で、この人らの努力が、来年3月までですよ、来年3月までの努力が向こう20年津山市を私は助けると、必ず私は確信している。寝よったらいけんので。3月までに寝ずに本当に段取りをしたら、津山市の20年は私は物すごう明るいものになるし、すばらしいものになる。

 何に使ってもええんですよ、上がった税収を借りて。それは皆さんで、今松本議員が言よって、あれを削り、これを削り、市民はどう言ようるか知っとりますか。もう飲まず食わずで殺す気じゃなというて、政治というのは何かというたら、市長、夢でしょう。夢でしょう。だから、財政考えたらわかる。だったら今のように金を使わずに税収上げたりお金を上げて、それをあなたが花咲かじいさんのように大盤振る舞いしたら、もっと人気が出ると思いますよ。そのための段取りを私は言ようるわけですから、性根を入れて、後でおまえらちゃんと段取り3月までにせにゃいけんと言うといてくれにゃあいけんので、そりゃあそりゃあ。

 それと、この太陽光事業は、今やらなかったらいつするんですか。

              〔「今でしょう」と呼ぶ者あり〕



◆16番(森岡和雄君)

 そうだろう。そうでしょう、今でしょう。

              〔「合いの手がよかったぞ」と呼ぶ者あり〕



◆16番(森岡和雄君)

 合いの手がね。まあ、最後に私、ほんならちょっとだけしゃべらせてもらって、時間もそろそろ来て、もう同じことを言うてもいけんので、終わらせてもらいたいと思いますけど、安倍総理になって大胆な経済政策になって、本当に輸出企業や大手企業は物すごく株も上がったりして、しかし、しかしですよ、地方の中小零細の企業は、油が上がり、ガスが上がり、電気が上がり、食料品が上がり、その上消費税も上がるという中で、特に周辺の町村が要するに大手の大きな店に押されて、ほとんど小さな店はなくなりました。加茂、阿波、ねえ。久米もだんだんそうなっていくんでしょう、だんだんとね。津山の中心街の大きなスーパーなりデパートに行って、そういうときに木質チッパーね、チッパー、私は大変いいことだと。

 今までCO2の関係で切り捨て間伐しても、金がならない。ほんならチップ材を持っていっても金にならないので、ここでチッパーを買っていただいて、これを私は地域共通券、軽四にその辺で切り捨て間伐した木を1トン持っていったら、2,000円か3,000円の地域共通券をもらって、地域の中だけで共通するお店で買ってあげる。油を買うんか、スーパーで食品を買うんか別として、そういうことを阿波で昨年からやって、大変すばらしいことで、阿波には正直言って店がない、今度は。店がない。ほんま。地域共通券、店がないといっても、農協の油屋さんがあったんが、今度はどうなるんかちょっとわからんけど、そういう中で今度は、それで材料そのものもだんだん集まるのが少なくなるという中で、加茂も入れてやると、ええことじゃなと。それじゃったら勝北も入れてあげてくれえと、私は久米も入れてあげてくれえというふうなことを質問にこう書いとんですよ。

 それで、今要するに環境対策の分でだけじゃなしに、油が上がることによって物すごく困っている業者は誰か。津山市も困ってくると思うんです。燃料代がこんだけ高騰したら困ってくると、指定管理の加茂の温泉、ねえ。そこのグリーンヒルズ、阿波の温泉、それがために7,000万円も。いうのは、阿波にチップボイラー入れたわけですから。だから、その点阿波はええんですよ。もうあとは皆音を上げて、民間でも皆ボイラーつけようる。ボイラーをつけなんだら油代がやれんと。きのうも野村さんの質問で4,000万円の赤字じゃと、グリーンヒルズが、油代が。

 いう中で、私は小さな意味で地域共通券というふうな思いで、いいことじゃなと。ただ、野村さんの質問なりいろんな質問を聞きょったら、これは正直言うてもっと大きな輪になっていくと。風呂屋さんであったり温泉であったりそういうものが、この要するに環境等を含めたチップで、どんだけの必要量と集まってくるのと量がマッチするのか私わかりませんけど、その量に合わせて、久米なんかでも当然温水プールには要るようなことになるでしょう。いう中で、どの辺のマッチングがいいのかちょっとわからないですけど、そういうふうにしてこれを活用して、二次災害が起こらないようなチップを集めてお金にするというふうな思いで、当面は部長、清水参与ですか、加茂と阿波と勝北と久米、ちょっと考えてみて。その答弁よろしくお願いします。

 チップボイラーを使って、地域共通券をやってはどうかと。加茂、阿波だけじゃなしに、勝北も久米もお仲間に入れてあげたらどうかなというのを。



○議長(川端恵美子君)

 産業経済部参与。



◎産業経済部参与(清水彰朗君)

 地域共通券を用いた取り組みということでございます。

 昨年度の実施の結果、地域経済の活性に有効なものと今現在思っております。今年度から加茂地区の一部で試験的に取り組めるか、現在検討を行っております。そのほかの地区への拡大に関しましては、木質チップの受け入れ先として現在化石燃料を使用している施設のバイオマス燃料への転換が必要となってまいります。この件に関しましては、先ほど市長のほうからも答弁がございましたが、バイオマスエネルギーの活用は本市の特色を生かした重要な取り組みでございます。今後必要な事項につきまして研究してまいりたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(川端恵美子君)

 16番、森岡和雄議員。



◆16番(森岡和雄君)

 まあ、環境部長ね、まあ答弁書を見たら、普通だったらこれでええんですよ。実現に向けて努力してまいりたいとかね、今後関係者と協議を進めてまいりたい、可能性の高い箇所を絞り込み、関係者と関係機関と調査に入り、再生エネルギーの普及促進に行政として役割を果たしたい。普通ならこれでええんじゃけど、それじゃいけんということを、もう答弁は要らんけん。それじゃいけんの。

 それから、企画部長も財政部長も、ほんなら推進室の仕事だけじゃなしに、トータルで物を考えて津山市が豊かになるように知恵を出して、そういう指示も与えてほしいし、そういうふうにしてほしいと。

 それと、水力発電、ねえ、物すごう可能性があるんです。これは太陽光、バイオマス、風車よりずっと水力発電はいい。今、皆さんは存じておるか存じていないかわかりませんけど、現在企業局や農協や土地改良区が中国電力に売りょうる電気の料金はお幾らか知っていますか。7円から9円なんですよ。7円から9円。で、それは昨年の7月にこういう制度ができるまでは、全国10社のうちの中電しかものが売れるところがなかったから。もう中電の言うままです。あんたところ7円、あんたところ9円。

 今度はお幾らになるか知っていますか。規模の大きいものは25円20銭、200キロ未満は、今据え置きなんです、35円70銭なんです、200キロ未満の水力発電は。だから、今原発に移行して水力なんか皆見捨てられとったけど、今水力がこの買い取り制度ができたために物すごう見直されて、だからこのポテンシャルの調査費用つけたのは、時を得た私は調査費だろうと。

 だから、何カ所あるのかわかりませんけど、そういう、鏡野町なんかも載っていましたけどね、新聞に、土地改良区が五、六億円かけてやるんですな。ほんま、土地改良区が。だけん、今売りょうるのが7円から9円のが、それは量は私わかりませんけん、25円なんか35円なんかわからんけど、平均をとって30円としたら何ぼになるかといったら、3倍以上になるということですよ、売り上げが、3倍以上。同じ水量で。

 いう中で、大変ある中で、加茂、阿波、あるかないかわからん。から、久米あるかないか、勝北あるかないか私わかりませんけど、調査をして、お金がなかったら、これこそこんだけの適地があるんですからどうですかと、市内の業者で新電力をつくるのがええのか、設置業者を募るのがええのかそれは別として、早急な調査をしていただきたいと。そして、地域の活性化と税収の増につなげていただきたいということで、最後に市長と部長に、部長はもう答弁ええと言うたんじゃけんよろしい。市長に、腹を据えて、目の色を変えて、市長、挑戦し、必ず他市に負けない取り組みをするというような御答弁を聞いて、言うてもろうたらこれで質問を終わろうと思うんですけど、市長どうですか。



○議長(川端恵美子君)

 市長。



◎市長(宮地昭範君)

 いろいろと御教示いただきましてありがとうございます。確かにいろいろと御指摘をされておられる点については、非常に的を射ている部分がたくさんあるなと改めて感じたところでございます。したがいまして、私が一番初めの答弁で、他市に負けておらんだろうなと、こういうような趣旨の御質問がありましたけれども、そのときに自信を持って他市には負けていないということが言えない状況にあるということは、非常に私自身といたしましてもふがいないことだと、こういうふうに認識しております。

 したがいまして、内部的にこの問題等につきましては、ただ部署ができておるということだけではいけませんので、内部的に早急に他市に負けないようなひとつ施策を講じてまいろうと、こういうふうに決意を新たにいたしておるところでございます。

 以上です。



○議長(川端恵美子君)

 以上で16番、森岡和雄議員の質問を終わります。

 以上で通告による質問、質疑は終わりました。

 これをもって質問、質疑は終結といたします。

 ただいま議題となっております諸議案の審査につきましては、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。

 審査付託表はお手元に配付のとおりであります。

 これをもちまして本日の日程は終了いたしました。

 運営予定に従い、6月17日から19日までは委員会審査とし、お手元に配付いたしております各委員長の招集通知によって審査をお願いいたします。

 6月15日及び16日と20日から24日までは休会とし、次の会議は来る6月25日午前10時から議会運営委員会、11時から全員協議会、午後1時から本会議を開きます。

 本日御出席の皆様には別途通知はいたしませんので、御了承をお願いいたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

 大変御苦労さまでございました。

 以上です。

                                   午後4時03分 散会