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岡山県 倉敷市

平成13年第5回12月定例会 12月21日−06号




平成13年第5回12月定例会 − 12月21日−06号







平成13年第5回12月定例会



     第5回倉敷市議会(第4回定例会)会議録(第6号)



開議・閉会年月日時

  開 議  平成13年12月21日  午前10時 2分

  閉 会  平成13年12月21日  午前11時41分



出席議員(43名)

  1番 大 塚 俊 子 2番 大 月 満智子 3番 牧 野 規 子

  4番 森 分 敏 明 5番 三 村 英 世 6番 浜 口 祐 次

  7番 生 田   寛 8番 今 川 鉄 夫 9番 渡 辺 和 生

  10番 大 野   治 11番 木 村 圭 司 12番 津 崎   賢

  13番 田 辺 昭 夫 14番 梶 田 省 三 15番 斎 藤 武次郎

  16番 赤 木 裕 介 17番 平 井 弘 明 18番 原     勲

  19番 遠 藤 康 洋 20番 大 橋   賢 21番 倭   正 文

  22番 藤 川 武 正 23番 真 田   護 24番 秋 田 安 幸

  25番 小 山 博 通 26番 宇 野 一 夫 27番 今 井 仁 三

  28番 笹 田 富 夫 29番 原 田 健 明 30番 森     守

  31番 雨 宮 紘 一 32番 秋 山   正 33番 矢 野 秀 典

  34番 藤 原 秀 彦 35番 難 波 辰 史 36番 荒 木 俊 二

  37番 大 本 芳 子 38番 片 沼 靖 一 39番 佐 藤 憲 雄

  40番 北 畠 盛 喜 41番 岡   健太郎 42番 曽 根 房 夫

  43番 岡   良 夫



説明のため出席した者

  市長      中 田 武 志  助役      中 戸 哲 生

  助役      松 尾 武 司  収入役     中 田 友 楠

  総務局長    岡   武 夫  総務局参与   小 野 良 郎

  市民環境局長  池 田   昇  保健福祉局長  宇 野 音 平

  経済局長    浅 野 伸 夫  建設局長    武 林 修 已

  建設局参与   守 屋 政 幸  競艇事業局長  大 森 仁 志

  消防局長    原 田 洋一郎  市長公室長   高 尾 弘 之

  企画政策室長  長 久 捷 郎  財務部長    宇 野 邦 宏

  総務部次長   森 安   弘

 水道局

  水道事業管理者 小松原 慶 一

 教育委員会

  教育委員会委員長渡 辺 昭 子  教育長     田 中 俊 彦

  教育次長    千 田 穣 一

 選挙管理委員会

  選挙管理委員会委員長

          藤 原 健 補

 監査委員

  代表監査委員  守 谷   麗

 農業委員会

  農業委員会農地部会長代理

          山 崎 三 郎



出席した事務局職員

  局長      高 尾 明 義  次長      土 岐 孝 一

  議事調査課長  内 藤 知 明  議事調査課長補佐大 津 正 昭

  議事調査課主任 入 木   孝  議事調査課主任 浅 野 恭 子

  議事調査課主事 守 井 美奈子



本日の日程

 1. 開 議(午前10時)

 2. 委員会審査報告

  〇 総務委員会

  〇 市民環境委員会

  〇 保健福祉委員会

  〇 経済委員会

  〇 建設委員会

  〇 文教委員会

  〇 決算特別委員会

     質疑、討論、議決

 3. 閉 会



本日の会議に付した事件

 議案第156号 平成12年度倉敷市一般会計歳入歳出決算の認定について

 議案第157号 平成12年度倉敷市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第158号 平成12年度倉敷市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第159号 平成12年度倉敷市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第160号 平成12年度倉敷市児島港湾事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第161号 平成12年度倉敷市住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第162号 平成12年度倉敷市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第163号 平成12年度倉敷市新倉敷駅南第一土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第164号 平成12年度倉敷市新倉敷駅南第二土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第165号 平成12年度倉敷市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第166号 平成12年度倉敷市企業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第167号 平成12年度倉敷市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第168号 平成12年度倉敷市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第169号 平成12年度倉敷市財産区会計歳入歳出決算の認定について

 議案第170号 平成12年度倉敷市水道事業会計決算の認定について

 議案第171号 平成12年度倉敷市児島モーターボート競走事業会計決算の認定について

 議案第172号 平成12年度倉敷市立児島市民病院事業会計決算の認定について

 発議第  9号 倉敷市議会委員会条例の改正について







            午前10時 2分  開 議





○議長(岡良夫君) 皆さんおはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。

 ただいまの御出席は41名、会議は成立いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△委員会審査報告

    総務委員長     梶 田 省 三

    市民環境委員長   森     守

    保健福祉委員長   斎 藤 武次郎

    経済委員長     真 田   護

    建設委員長     藤 川 武 正

    文教委員長     遠 藤 康 洋

    決算特別委員長   平 井 弘 明



○議長(岡良夫君) それでは、各委員会に付議されております日程第5 議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号から議案第177号 平成13年度倉敷市水道事業会計補正予算第1号まで予算案3件、日程第6 議案第178号 倉敷市職員の再任用に関する条例の制定についてから議案第193号 倉敷市立幼稚園条例の改正についてまで条例案16件、日程第7 議案第194号 土地の確認及び同地の区域についてと議案第195号 損害賠償請求事件の和解についての事件案2件、追加日程第1 議案第196号 倉敷市議会の議員の報酬および費用弁償等に関する条例の改正についてから議案第199号 倉敷市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正についてまで条例案4件、追加日程第2 請願第9号 食品衛生法の改正と運用強化を求める意見書の提出についてから請願第11号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源拡充を求める意見書の提出についてまで請願3件及び前会からの継続審査の決算17件、以上都合45件を一括して議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。総務委員長 梶田 省三君。

            (14番  梶田 省三君  登壇)



◆14番(梶田省三君) おはようございます。それでは、総務委員会の審査結果を報告さしていただきます。

 去る14日の本会議におきまして、当委員会に付議されました案件は、予算案1件、条例案6件、事件案2件、請願1件の都合10件であります。これを審査するため、去る19日委員会を開催し、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号のうち、当委員会関係分につきましては、一部委員の反対がありましたが、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第178号 倉敷市職員の再任用に関する条例の制定について、議案第186号 倉敷市事務分掌条例の改正について、議案第187号 政治倫理の確立のための倉敷市長の資産等の公開に関する条例の改正についての条例案3件につきましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第194号 土地の確認及び同地の区域については、一部委員の反対がありましたが、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第195号 損害賠償請求事件の和解については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第196号 倉敷市議会の議員の報酬および費用弁償等に関する条例の改正について、議案第197号 特別職の職員で常勤のものの給与等に関する条例の改正について、議案第198号 倉敷市職員の給与に関する条例の改正についての条例案3件につきましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 最後に、請願第11号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源拡充を求める意見書の提出については、一部委員から採択すべきとの意見がありましたが、採決の結果、不採択とすべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 次に、市民環境委員長 森 守君。

            (30番  森  守君  登壇)



◆30番(森守君) おはようございます。市民環境委員会の審査結果を報告いたします。

 去る14日の本会議におきまして、当委員会に付議されました案件は、予算案1件、条例案1件、請願1件の都合3件であります。これを審査するため、去る18日委員会を開催し、慎重に審査いたしました。そのうち、結論を得たものについて報告をいたします。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号のうち、当委員会関係分につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第181号 倉敷市墓地等の経営の許可等に関する条例の制定については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 続いて、保健福祉委員長 斎藤 武次郎君。

            (15番  斎藤 武次郎君  登壇)



◆15番(斎藤武次郎君) 保健福祉委員会の審査結果を御報告いたします。

 去る14日の本会議におきまして、当委員会に付議されました案件は、予算案2件、条例案7件、請願1件の都合10件でございます。これを審査するため、去る17日委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。そのうち、結論を得たものについて御報告いたします。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号のうち、当委員会関係分及び議案第176号 平成13年度倉敷市介護保険事業特別会計補正予算第2号の予算案2件につきましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第179号 倉敷市社会福祉審議会条例の制定について、議案第180号 倉敷市障害者支援センター条例の制定について、議案第182号 倉敷市動物の愛護及び管理に関する条例の制定について、議案第188号 倉敷市特別会計条例の改正について及び議案第191号 倉敷市食品衛生法施行条例の改正についての条例案5件につきましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第189号 倉敷市養護老人ホーム条例の改正について及び議案第190号 倉敷市保育所条例の改正についての条例案2件につきましては、いずれも一部委員の反対がありましたが、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。以上で御報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 続いて、経済委員長 真田 護君。

            (23番  真田 護君  登壇)



◆23番(真田護君) 経済委員会の審査結果を報告いたします。

 去る14日の本会議におきまして、当委員会に付議されました案件は、予算案1件、条例案1件の都合2件であります。これを審査するため、去る17日委員会を開催し、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号のうち、当委員会関係分につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第185号 倉敷市農業委員会の選挙による委員の定数、選挙区及び部会等に関する条例の改正については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 続いて、建設委員長 藤川 武正君。

            (22番  藤川 武正君  登壇)



◆22番(藤川武正君) 建設委員会の審査結果を報告いたします。

 去る14日の本会議におきまして、当委員会に付議されました案件は、予算案1件、条例案3件の都合4件であります。これを審査するために、去る19日委員会を開催し、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号のうち、当委員会関係分につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第183号 倉敷市開発審査会条例の制定について及び議案第184号 倉敷市屋外広告物条例の制定についての条例案2件につきましては、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 最後に、議案第192号 倉敷市下水道条例の改正については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 続いて、文教委員長 遠藤 康洋君。

            (19番  遠藤 康洋君  登壇)



◆19番(遠藤康洋君) おはようございます。文教委員会の審査結果を報告いたします。

 去る14日の本会議におきまして、当委員会に付議されました案件は、予算案2件、条例案2件の都合4件であります。これを審査するため、去る18日委員会を開催し、慎重に審査いたしました。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号のうち、当委員会関係分につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第177号 平成13年度倉敷市水道事業会計補正予算第1号につきましては、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第193号 倉敷市立幼稚園条例の改正について及び議案第199号 倉敷市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の改正については、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 続いて、決算特別委員長 平井 弘明君。

            (17番  平井 弘明君  登壇)



◆17番(平井弘明君) 決算特別委員会の審査結果を報告いたします。

 去る9月の定例会におきまして、閉会中の継続審査として当委員会に付議されました事件は、平成12年度倉敷市一般会計歳入歳出決算の認定を初め特別会計、財産区会計、企業会計の都合17件であります。これを審査するため、去る10月29日、11月6日、7日及び12日の4日間にわたり委員会を開催し、各会計ごとに理事者の説明を求めるとともに、監査委員からも審査意見を求め、特に予算執行上の適法性、行政効果、収入確保に留意の上、慎重に審査いたしました。

 審査結果につきましては、お手元に配付の委員会報告書のとおりでございますが、まず議案第156号 平成12年度倉敷市一般会計歳入歳出決算の認定については、一部委員の反対がありましたが、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。

 なお、認定に際し、次の4点の要望を付しております。まず1点目は、県営工事負担金にかかわる本市の負担割合を他市並みの100分の30に引き下げるよう、県に対し強く申し入れされたい。2点目は、国、県補助の確保に積極的に努めるとともに、事業の計画・推進に当たっては限られた財源を効率的に活用されたい。3点目は、長引く景気の低迷により、市税を中心に未収金が増大している。財源と負担の公平性を確保するため、収納率の向上に一層努力されたい。4点目は、決算における主要な施策の成果の説明書については、現在試行中の行政評価手法を早期に確立され、その手法を反映して、よりわかりやすい表現で作成されたいとの要望をいたしております。

 次に、議案第157号 平成12年度倉敷市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから議案第171号 平成12年度倉敷市児島モーターボート競走事業会計決算の認定についてまで決算15件につきましては、次に申し上げる議案4件について要望を付し、全員異議なく認定すべきものと決定いたしました。

 まず、議案第158号 平成12年度倉敷市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、施設整備に多額の事業費を要するため、財源の確保とより効率的な財政運営を図るとともに、受益者負担の見地から年々増加している下水道使用料等の収入未済額の早期収納に一層努力されたいとの要望をいたしております。

 次に、議案第159号 平成12年度倉敷市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、収納率の向上になお一層努力されるとともに、診療報酬審査に係る事務費補助金の増額を県に強く申し入れされたいとの要望をいたしております。

 次に、議案第161号 平成12年度倉敷市住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、収納率の向上のため努力をされておりますが、より効率的な収納業務の確立に向け、全庁的な視野で検討され、早期回収に一層努力されたい。

 また、制度上生じている起債利息と貸付利息との差額の解消が図られるよう国に対し強く申し入れされたいとの要望をいたしております。

 次に、議案第171号 平成12年度倉敷市児島モーターボート競走事業会計決算の認定についてでありますが、児島モーターボート競走事業については、市財政に寄与することを目的としており、本年度は事業開始以来、初めて純損失を計上したことを重く受けとめ、なお一層の売り上げの増大と経費の節減について努力されたいとの要望をいたしております。

 最後に、議案第172号 平成12年度倉敷市立児島市民病院事業会計決算の認定については、一部委員の反対がありましたが、賛成多数で認定すべきものと決定いたしました。

 なお、認定に当たっては、市民病院の経営については厳しい状況が続いておりますが、公立病院としての役割を明確にし、その責務を果たしながら患者サービスの向上に努めるとともに、不納欠損の解消に努めるなど、健全経営により一層努力されたいとの要望をいたしております。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 以上で報告を終わります。

 暫時休憩いたします。



            午前10時25分  休 憩



            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



            午前10時55分  開 議





○議長(岡良夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの委員長報告に対して御質疑はございませんか。

            (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。13番 田辺 昭夫君。

            (13番  田辺 昭夫君  登壇)



◆13番(田辺昭夫君) (拍手)田辺 昭夫です。日本共産党倉敷市議会議員団を代表して討論を行います。

 今12月定例議会は、未曾有の不況と戦後最悪の失業率に見られるような厳しい雇用情勢のもと、市民生活がかつてなく苦境に立たされている中で開かれました。倉敷市が行政としてどう市民の生活と雇用を守るのかが問われていますが、市長の提案理由の説明にも、補正予算にも具体的な景気対策、雇用対策がほとんど盛り込まれませんでした。それどころか、市民に新たな負担を強いる下水道料金の値上げを提案するなど、私たちはこうした市民生活を無視した市の姿勢を厳しく批判するとともに、今後この厳しい市民生活の実態に思いを寄せて、市民生活を守り、雇用を確保する取り組みを積極的に進めることをまず強く求めておきたいと思います。

 それでは、各議案について申し上げます。

 まず、議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算について反対をいたします。理由は、総務費の玉島人工島国際コンテナターミナル供用開始記念事業費負担金は、むだな公共事業の典型になりかねない人工島の建設に関連する予算であり、認められないからであります。

 関連して、議案第194号 人工島にかかわる土地の確認及び同地の区域についてに反対をいたします。

 次に、議案第189号 倉敷市養護老人ホーム条例の改正について反対いたします。高齢化社会を迎え、より一層行政が高齢者施策に公的責任を果たしていかなければならないときに、倉敷市がこれまで直営で責任を持って管理運営を行ってきた養護老人ホームを民間に委託することは、公的責任の後退であり、認められません。

 次に、議案第190号 倉敷市保育所条例の改正については、倉敷市の保育園を民間に委託しようとするものであり、保護者や関係者からさまざまな問題点が指摘されている中で、民間委託を強行すべきでないとの立場から反対をいたします。

 また、議案第192号 倉敷市下水道条例の改正については、下水道料金を平均12.6%値上げするものであり、この不況のもと、市民負担を増大させる公共料金の値上げは認められないとの立場から反対をいたします。

 続いて、議案第156号 平成12年度倉敷市一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。総務費のうち、チボリ・ジャパン社への貸付金80億余万円については、岡山地裁及び広島高裁によって公共性が否定をされている営利目的の遊園地事業への公的資金の投入であり、認められません。

 先般、この貸付金の利子の軽減がチボリ・ジャパン社から要請され、市長はそれにこたえようとされておりますが、断じて市民の理解は得られるものではないことを申し添えておきます。

 また、柳井原堰周辺整備事業費負担金については、この柳井原ダム計画は現在及び将来の水需要からいっても、倉敷市にとっては必要のないものであり、この事業にかかわる負担金の支出は認められません。

 さらに、井原鉄道経営安定基金負担金については、採算の見通しのない事業であるとともに、県からの押しつけであって、倉敷市民の税金を投入する合理的理由がなく、反対をいたします。

 商工費のうち、水島サロン運営事業費及び教育費のうち、岡山県倉敷総合屋内水泳センター管理運営委託料は、いずれも県の施設であり、県が責任を持って管理運営を行うべきとの立場から反対をいたします。よって議案第156号 平成12年度倉敷市一般会計歳入歳出決算の認定について反対をいたします。

 議案第172号 倉敷市立児島市民病院事業会計の決算の認定については、差額ベッド代の徴収は医療に貧富の差を持ち込むものであり、認められないとの立場で反対をいたします。

 続いて、請願第11号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源拡充を求める意見書の提出については、国家財政の破綻処理を地方財政に転嫁する地方交付税の見直し、削減に反対し、地方分権の推進、地方自治の本旨に沿った税財政制度への改革を求めるものであり、当然採択すべきものであります。よって不採択に反対をいたします。

 最後に、意見を申し上げます。一般質問の中で我が党の大本議員がPFI方式によるガス化溶融炉の問題で、独立目的会社SPCに参加する会社名の公表を求めましたが、市はこれを拒否をいたしました。しかし、この会社名は既に12月4日付の全国紙に報道されており、マスコミには明らかにされているものを議会では公表しないという態度は、秘密主義、議会軽視以外何物でもありません。事ほどさように、PFIの問題では情報がきちっと議会や市民に明らかにされていません。20年間にわたって、毎年19億5,700万円もの税金をつぎ込もうとする事業であり、今後このようなことがないよう、情報を正しくきちっと公表することを強く求めておきたいと思います。

 また、チボリ融資利子の軽減要請についても、議会の答弁では「倉敷市としての対応はまだ結論を出したわけではない。内部で十分検討し、議会ともよく相談して決めたい」、このように市長は言われましたが、先日配られましたチボリ・ジャパン社の経営改善計画では、既に倉敷市が0.03%に軽減するという数字が明記されております。余りにも倉敷市をばかにした態度でありますが、それに対して市として抗議もしない、委員会でもこのことについて報告もしない、チボリ言いなり、議会軽視も甚だしいと申し上げなければなりません。強く反省を求めておきたいと思います。

 あわせて、今回の機構改革について一言申し上げます。本庁の国民年金課が市民課の一係となり、各支所に窓口年金係を置くという内容であります。国の制度改革で収納業務は国に移管されるということで、国民年金課をなくすということでありますけれども、これによって被保険者へのサービスの低下が心配され、無年金者の増大が懸念をされています。岡山市では、こうしたことから14年度以降も収納担当の職員を外した16人の職員を確保し、引き続き国民年金課として存続する、この方針が明らかにされていますけれども、このことから考えても、倉敷市の対応は余りにも現状を無視したものと言わなければなりません。市民サービスを低下させず、市民の年金受給権を確保するための対応を強く求めておきたいと思います。以上です。(拍手)



○議長(岡良夫君) 討論を終わります。

 では、採決に入ります。

 日程第5 議案第175号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第5号を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、日程第6 議案第189号 倉敷市養護老人ホーム条例の改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、日程第6 議案第190号 倉敷市保育所条例の改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、日程第6 議案第192号 倉敷市下水道条例の改正についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、日程第7 議案第194号 土地の確認及び同地の区域についてを起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、追加日程第2 請願第11号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源拡充を求める意見書の提出についてを起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本件は委員長の報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。

 次に、追加日程第3 議案第156号 平成12年度倉敷市一般会計歳入歳出決算の認定についてを起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本件は委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、追加日程第3 議案第172号 平成12年度倉敷市立児島市民病院事業会計決算の認定についてを起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(岡良夫君) 起立多数。よって本件は委員長の報告のとおり認定されました。

 続いて、お諮りいたします。

 日程第5 議案第175号から議案第177号まで予算案3件、日程第6 議案第178号から議案第193号まで条例案16件、日程第7 議案第194号と議案第195号の事件案2件、追加日程第1 議案第196号から議案第199号まで条例案4件、追加日程第2の請願1件、追加日程第3の決算17件、以上都合43件のうち、ただいま決定いたしました8件を除く35件は、いずれも委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、いずれも委員長の報告のとおり決定いたしました。

 続いて、各常任委員長から現在委員会において審査中の事件について、お手元に配付の一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、いずれも委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



            午前11時10分  休 憩



            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



            午前11時31分  開 議





○議長(岡良夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△議会運営委員長報告



○議長(岡良夫君) 休憩中に議会運営委員会を開きましたので、委員長から報告をお願いいたします。笹田 富夫君。

            (28番  笹田 富夫君  登壇)



◆28番(笹田富夫君) 休憩中に議会運営委員会を開きましたので、その結果を報告いたします。

 まず、発議についてでありますが、お手元に配付をしておりますとおり、倉敷市議会委員会条例の改正についてを提案することになりました。

 次に、議場への国旗、市旗の掲揚についてでありますが、平成11年8月に国旗及び国歌に関する法律が制定されて以来、国旗、市旗を掲揚する市町村がふえております。倉敷市議会においても、一部反対の意見がありましたが、次の議会から議場に国旗、市旗を掲揚することになりました。

 次に、債務負担行為の委員会付託についてでありますが、今までは総務委員会に付託しておりましたが、次の議会から所管の委員会に付託することになりました。以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 報告を終わります。

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△追加日程 発議   1件



○議長(岡良夫君) ただいま笹田 富夫君外11名から発議第9号 倉敷市議会委員会条例の改正についてが提出されました。これを日程に追加し、議題とすることに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、発議第9号 倉敷市議会委員会条例の改正についての発議1件を日程に追加し、直ちに議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

            (「省略」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 説明省略の声がありますので、説明を省略さしていただきます。

 御発言はございませんか。

            (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 発言なしと認めます。

 では、お諮りいたします。

 発議第9号 倉敷市議会委員会条例の改正については原案のとおり決することに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、本案は原案のとおり決定いたしました。

 続いて、常任委員会における閉会中の継続調査事件の申し出についてお諮りいたします。

 先ほど決定いたしました倉敷市議会委員会条例の改正に伴い、お手元に配付のとおり、総務委員長から閉会中の継続調査事件の変更の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 総務委員長から申し出のとおり変更することに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。

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△あいさつ



○議長(岡良夫君) ただいま市長からあいさつの申し出がございますので、これを許可いたします。中田市長。

            (市長  中田 武志君  登壇)



◎市長(中田武志君) 議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様方には年の瀬を控え、公私におかれまして大変御多忙のところ、連日御参集をいただき、諸議案につきまして慎重な御審議と適切な御議決を賜り、厚く御礼申し上げます。

 振り返りますと、新世紀元年に当たるこの1年は、新時代にふさわしい社会経済システムの構築を目指し、積極的な構造改革が進められ、さらなる飛躍と発展に向けての第一歩が記された1年でありました。

 こうした中、議員の皆様方におかれましては、1月の市議選におきまして、寒さに加え定数減という大変に厳しい状況での激戦を見事勝ち抜かれ、以来今日まで日夜を分かつことなく、ひたすら市民福祉向上のため格段の御尽力を賜っておりますことに深く敬意を表する次第であります。

 私にとりましては、再選後2年目を迎えたわけでありますが、今時代の大きな変革期という重要な節目にあって、市政運営の重責を果たし、市民皆様の負託にしっかりとおこたえするため、これまで推進してきた各種施策の実現を図るとともに、行政改革や地方分権など、新しい行政課題にも的確に対応できるよう、機構改革の実施や健全な財政運営に努めながら、その推進に最大限の意を注いでまいったところでございます。

 議員の皆様方におかれましては、こうした私を陰に陽にお支えをいただき、おかげをもちまして市政全般にわたり行政運営を遂行できましたことに対し、心から深く感謝申し上げる次第であります。

 とりわけ、本年4月の保健所政令市移行に続き、来年度からの中核市移行が正式決定の運びに至りましたことは、地方分権の潮流に沿うものであり、本市発展の契機となるものと大きな期待を沿せております。

 あわせて、同時並行的に本年度から第5次総合計画をスタートできましたことは、本市の町づくりを進めていく上からも、まことに意義深く、今後は権限の広がりをうまく活用し、市民皆様とのパートナーシップのもと、独自の町づくりを展開できるものと考えております。

 各種施策につきましては、新たに移譲されました保健所業務の遂行に意を注ぐとともに、健康福祉プラザを拠点としながら、より身近な保健福祉サービスの提供に努めたのを初め、寝たきりゼロ作戦の立ち上げや介護保険制度の円滑な実施、さらにはJR児島駅へのエレベーター設置などバリアフリーの推進にも取り組んでまいりました。

 また、いじめ・不登校対策やPFI方式によるごみ処理施設整備の取り組みなど、教育、環境への細やかな対応のほか、くらしきボランティア・ワンの市民運動や岡山国体開催に向けての各種事業の推進、さらには男女共同参画社会の実現など、市民福祉の一層の充実に努めてまいりました。

 一方、新倉敷駅周辺の拠点づくりや第9次5カ年計画がスタートした下水道整備あるいは幹線道路整備など、都市基盤の一層の充実を図るとともに、玉島ハーバーアイランドの整備が進む水島港では、懸案の輸入促進地域への編入をも実現できたところであります。これもひとえに市民各位の御理解と議員皆様方の多大なお力添えによるものでありまして、ここに深く感謝申し上げますとともに、この場をおかりいたしまして、衷心より御礼申し上げる次第でございます。

 本年も余すところ残りわずかとなりましたが、日を追って寒さも次第に厳しくなってまいります。どうか皆様方におかれましては御自愛の上、健康には十分に御留意され、御家族の皆様ともどもにすばらしい新年をお迎えになられますことを心からお祈り申し上げまして、ごあいさつとさしていただきます。大変ありがとうございました。(拍手)



○議長(岡良夫君) 先ほどの市長のごあいさつにもありましたように、本年も残すところわずかとなりました。本年1月に改選が行われ、新メンバーによる議会構成となり、私が議長として就任し、皆様方の御協力によりまして、この1年を無事に終えることができ、心から厚く御礼申し上げます。

 この1年を顧みますと、同時多発テロや狂牛病の発生など、暗いニュースが多い中で、敬宮愛子様の御誕生は私たちに未来への新たな希望を与えてくださったように思います。来る年が希望に満ちたすばらしい年となりますことを期待したいと思います。

 皆様方には、年の瀬を控え何かと御多忙なこととは思いますが、何とぞ健康には十分に御留意いただき、輝かしい新年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。

 以上で今期定例会の日程をすべて終了いたしました。

 これをもって閉会といたします。



            午前11時41分  閉 会







   地方自治法第123条第2項の規定により署名する。



    平成13年12月21日





      倉 敷 市 議 会



        議   長





        副 議 長





        議   員





        議   員