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岡山県 倉敷市

平成13年第3回 6月定例会 06月07日−01号




平成13年第3回 6月定例会 − 06月07日−01号







平成13年第3回 6月定例会



     第3回倉敷市議会(第2回定例会)会議録(第1号)



開会・散会年月日時

  開 会  平成13年6月7日  午前10時 5分

  散 会  平成13年6月7日  午後 1時18分



会議の場所

  倉敷市議会議場



出席議員(42名)

  2番 大 月 満智子 3番 牧 野 規 子 4番 森 分 敏 明

  5番 三 村 英 世 6番 浜 口 祐 次 7番 生 田   寛

  8番 今 川 鉄 夫 9番 渡 辺 和 生 10番 大 野   治

  11番 木 村 圭 司 12番 津 崎   賢 13番 田 辺 昭 夫

  14番 梶 田 省 三 15番 斎 藤 武次郎 16番 赤 木 裕 介

  17番 平 井 弘 明 18番 原     勲 19番 遠 藤 康 洋

  20番 大 橋   賢 21番 倭   正 文 22番 藤 川 武 正

  23番 真 田   護 24番 秋 田 安 幸 25番 小 山 博 通

  26番 宇 野 一 夫 27番 今 井 仁 三 28番 笹 田 富 夫

  29番 原 田 健 明 30番 森     守 31番 雨 宮 紘 一

  32番 秋 山   正 33番 矢 野 秀 典 34番 藤 原 秀 彦

  35番 難 波 辰 史 36番 荒 木 俊 二 37番 大 本 芳 子

  38番 片 沼 靖 一 39番 佐 藤 憲 雄 40番 北 畠 盛 喜

  41番 岡   健太郎 42番 曽 根 房 夫 43番 岡   良 夫



欠席議員(1名)

  1番 大 塚 俊 子



説明のため出席した者

  市長      中 田 武 志  助役      中 戸 哲 生

  助役      松 尾 武 司  収入役     中 田 友 楠

  総務局長    岡   武 夫  総務局参与   小 野 良 郎

  市民環境局長  池 田   昇  保健福祉局長  宇 野 音 平

  経済局長    浅 野 伸 夫  建設局長    武 林 修 已

  建設局参与   守 屋 政 幸  競艇事業局長  大 森 仁 志

  消防局長    原 田 洋一郎  市長公室長   高 尾 弘 之

  企画政策室長  長 久 捷 郎  財務部長    宇 野 邦 宏

  総務部次長   森 安   弘

 水道局

  水道事業管理者 小松原 慶 一

 教育委員会

  教育委員会委員長渡 辺 昭 子  教育長     田 中 俊 彦

  教育次長    千 田 穣 一

 選挙管理委員会

  選挙管理委員会委員長

          藤 原 健 補

 監査委員

  代表監査委員  守 谷   麗

 農業委員会

  農業委員会農地部会長代理

          味 野   操



出席した事務局職員

  局長      高 尾 明 義  次長      土 岐 孝 一

  議事調査課長  内 藤 知 明  議事調査課長補佐大 津 正 昭

  議事調査課主任 入 木   孝  議事調査課主任 浅 野 恭 子

  議事調査課主事 守 井 美奈子



本日の日程

 1. 開 会(午前10時)

 2. 会議録署名議員の指名

 3. 議会運営委員長報告

 4. 会期の決定

 5. 諸般の報告

 6. 永年在職議員表彰及び伝達

 7. 議案上程

    議案第111号〜議案第128号

    報告第4号〜報告第12号

     提案理由説明

     質疑(議案第122号)

 8. 委員会付議(議案第122号)

  〇 総務委員会

 9. 委員会審査報告

     質疑、討論、議決

10. 散 会



本日の会議に付した事件

 議案第111号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算(第2号)

 議案第112号 平成13年度倉敷市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第113号 平成13年度倉敷市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第114号 平成13年度倉敷市新倉敷駅南第一土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第115号 平成13年度倉敷市新倉敷駅南第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第116号 平成13年度倉敷市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第117号 倉敷市在宅介護総合支援センター運営協議会条例の制定について

 議案第118号 倉敷市立短期大学条例の改正について

 議案第119号 倉敷市手数料条例の改正について

 議案第120号 くらしき健康福祉プラザ条例の改正について

 議案第121号 倉敷市公民館条例の改正について

 議案第122号 中核市指定に係る申出について

 議案第123号 土地の確認及び同地の区域について(玉島乙島字新湊)

 議案第124号 土地の確認及び同地の区域について(玉島柏島字森本)

 議案第125号 岡山県病院群輪番制病院設備整備費補助金の事務受託に関する協議について

 議案第126号 モーターボート競走施行に伴う場外発売事務の受託に関する協議について

 議案第127号 モーターボート競走施行に伴う場外発売事務の委託に関する協議について

 議案第128号 専決処分の承認を求めることについて(倉敷市市税条例の一部を改正する条例)

 報告第  4号 財産の信託に係る事務の処理状況について

 報告第  5号 損害賠償に係る専決処分の報告について

 報告第  6号 工事請負契約の変更に係る専決処分の報告について

 報告第  7号 平成12年度倉敷市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第  8号 平成12年度倉敷市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第  9号 平成12年度倉敷市新倉敷駅南第一土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第 10号 平成12年度倉敷市新倉敷駅南第二土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第 11号 平成12年度倉敷市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 報告第 12号 平成12年度倉敷市水道事業会計予算繰越について







            午前10時 5分  開 会





○議長(岡良夫君) 皆さんおはようございます。ただいまから平成13年第3回倉敷市議会第2回定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 ただいまの御出席は41名、会議は成立いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(岡良夫君) 会議録署名議員は2番 大月 満智子君、41番 岡 健太郎君を指名いたします。よろしくお願いいたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 議会運営委員長報告



○議長(岡良夫君) この際、議会運営委員長から報告をお願いいたします。笹田 富夫君。

            (28番  笹田 富夫君  登壇)



◆28番(笹田富夫君) 皆さんおはようございます。

 本日から始まります6月定例会の運営などについて協議するため、去る5月31日に委員会を開きましたので、その結果を報告します。

 まず、今期定例会の会期でございますが、本日から22日までの16日間とし、会議日程は既にお手元に配付のとおりであります。

 次に、市長提出議案は既にお手元に配付されておりますとおり、予算案6件、条例案5件、事件案6件、専決1件、報告9件の都合27件であります。

 次に、追加提出予定議案でありますが、予算案1件が委員会付託日に、また議会最終日に人事案件1件が提出される予定でございます。

 なお、事件案6件のうち、議案第122号 中核市指定に係る申出については、本日議決することにしております。

 次に、即決案件でございますが、専決1件、報告9件は問題がなければ、質問終了後、議決することにしております。

 次に、このたび全国市議会議長会及び中国市議会議長会の永年在職議員表彰を受けられた方々の表彰伝達並びに倉敷市議会表彰を本日行うことにいたしております。

 次に、平成13年度財団法人倉敷市開発公社の事業計画の説明を受けるため、本日の本会議終了後、全員協議会を開くことにいたしております。

 以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 報告を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 会期の決定について



○議長(岡良夫君) では、会期についてお諮りいたします。

 今期定例会の会期は、先ほどの委員長の報告のとおり、既に配付の会議日程により本日から22日までの16日間と決定することに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、会期は本日から22日までの16日間と決定いたしました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 諸般の報告



○議長(岡良夫君) 次に、諸般の報告を行います。

 お手元に配付のとおり、岡山県市議会議長会、中国市議会議長会、全国市議会議長会が開催されました。詳細については、事務局に関係資料を保管しておりますので、それにより御了承いただきたいと思います。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△永年在職議員表彰及び伝達



○議長(岡良夫君) それでは、このたび全国市議会議長会、中国市議会議長会から表彰を受けられた方々に表彰状の伝達を行い、引き続いて本市議会としての永年在職の表彰を行います。

 初めに、全国市議会議長会から表彰を受けられた方々は、議員20年以上荒木 俊二君、岡 健太郎君、曽根 房夫君、高田 健君、堂薗 吉男君、議員10年以上雨宮 紘一君、笹田 富夫君、田辺 昭夫君の8名でございます。

 次に、全国市議会議長会から感謝状を受けられた方は、荒木 俊二君と私、岡 良夫の2名であります。

 次に、中国市議会議長会から表彰を受けられた方々は、議員28年以上片沼 靖一君、議員24年以上上西 孝道君、議員20年以上荒木 俊二君、岡 健太郎君、曽根 房夫君、高田 健君、堂薗 吉男君、議員16年以上今井 仁三君、大西 吉三君、黒川 光男君、難波 辰史君、原田 健明君、藤原 秀彦君、私、岡 良夫、議員12年以上秋山 正君、宇野 一夫君、小野 晴稔君、小山 博通君、佐藤 憲雄君、津崎 賢君、議員8年以上赤木 裕介君、秋田 安幸君、遠藤 康洋君、大橋 賢君、梶田 省三君、斎藤 武次郎君、真田 護君、平井 弘明君、藤川 武正君、森 守君の30名でございます。

 次に、倉敷市議会表彰を受けられる方々は、議員20年以上荒木 俊二君、岡 健太郎君、曽根 房夫君、高田 健君、堂薗 吉男君、議員10年以上雨宮 紘一君、笹田 富夫君、田辺 昭夫君の8名でございます。

 では、表彰状の伝達並びに永年在職の表彰に移ります。

      (議長退席、副議長着席)

  (次の方々に、それぞれ表彰状が伝達されました。)

      全国市議会議長会表彰

    議員20年以上      荒木 俊二

      〃         岡 健太郎

      〃         曽根 房夫

    議員10年以上      雨宮 紘一

      〃         笹田 富夫

      〃         田辺 昭夫

      全国市議会議長会感謝状

    評議員         荒木 俊二

      中国市議会議長会表彰

    議員28年以上      片沼 靖一

    議員20年以上      荒木 俊二

      〃         岡 健太郎

    議員20年以上      曽根 房夫

    議員16年以上      今井 仁三

      〃         難波 辰史

      〃         原田 健明

      〃         藤原 秀彦

    議員12年以上      秋山  正

      〃         宇野 一夫

      〃         小山 博通

      〃         佐藤 憲雄

    議員8年以上      赤木 裕介

      〃         秋田 安幸

      〃         遠藤 康洋

      〃         大橋  賢

      〃         梶田 省三

      〃         斎藤武次郎

      〃         真田  護

      〃         平井 弘明

      〃         藤川 武正

      〃         森   守

      倉敷市議会表彰

    議員20年以上      荒木 俊二

      〃         岡 健太郎

      〃         曽根 房夫

    議員10年以上      雨宮 紘一

      〃         笹田 富夫

      〃         田辺 昭夫



○副議長(津崎賢君) 以上で表彰状、感謝状の伝達並びに永年在職の表彰を終わります。

       (副議長退席、議長着席)

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 議案   6件



△日程第6 議案   5件



△日程第7 議案   1件



△日程第8 議案   5件



△日程第9 議案   1件



△日程第10 報告   9件



○議長(岡良夫君) 続いて、議事に入ります。

 日程第5 議案第111号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第2号から議案第116号 平成13年度倉敷市介護保険事業特別会計補正予算第1号まで予算案6件、日程第6 議案第117号 倉敷市在宅介護総合支援センター運営協議会条例の制定についてから議案第121号 倉敷市公民館条例の改正についてまで条例案5件、日程第7 議案第122号 中核市指定に係る申出についての事件案1件、日程第8 議案第123号 玉島乙島字新湊の土地の確認及び同地の区域についてから議案第127号 モーターボート競走施行に伴う場外発売事務の委託に関する協議についてまで事件案5件、日程第9 議案第128号 倉敷市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについての専決1件、日程第10 報告第4号 財産の信託に係る事務の処理状況についてから報告第12号 平成12年度倉敷市水道事業会計予算繰越についてまで報告9件、以上都合27件を一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。中田市長。

            (市長  中田 武志君  登壇)



◎市長(中田武志君) 本日は、皆様方には御多忙の中を御参集いただきまして、まことにありがとうございます。

 ただいま御上程いただきました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 まず、議案第111号 平成13年度倉敷市一般会計補正予算第2号から議案第116号 平成13年度倉敷市介護保険事業特別会計補正予算第1号までの各会計の補正予算につきまして、御説明申し上げます。

 一般会計では、国庫補助金の内定した国体競技施設整備事業費、道路新設改良費、街路事業費を初めPFI手法による一般廃棄物処理委託事業費、戸籍等事務電算化事業費、住民基本台帳ネットワークシステム導入事業費などの緊急を要する経費や、4月の人事異動等に伴う人件費の増減額を計上いたしております。

 この結果、補正額は24億9,800余万円の追加で、累計額は1,587億8,900余万円となり、前年度同期に比べ3.7%の減額となっております。

 では、歳出につきまして主なものを御説明申し上げます。

 総務費では、外国人私費留学生の増加による生活費補助金の追加分のほか、本庁舎内の喫煙対策として分煙機器の購入費などを計上いたしております。

 民生費では、障害者の地域生活支援の拠点施設として整備するための旧岡山県倉敷南・西地域保健福祉センター整備費のほか、放課後児童の健全育成を図るための児童クラブ関係経費の追加分や、庄・茶屋町支所、倉敷駅前連絡所に設置する自動交付機設置経費、住民基本台帳を全国規模でネットワーク化し高度情報通信社会に対応した住民サービスを行うための住民基本台帳ネットワークシステム導入事業費、また新規事業として、身体障害者がパソコン等を利用し情報の受発信を行うためのIT関連周辺機器等購入費補助金を計上いたしております。

 このほか、戸籍等事務電算化事業費につきましては、現在戸籍のシステム開発等に除籍・改製原戸籍及び機器の借り上げを追加したことなどにより、債務負担行為の変更をお願いいたしております。

 農林水産業費では、県の補助内示に伴う小原漁港荷揚用浮桟橋設置事業費を計上いたしております。

 商工費では、中小企業の新技術、新製品などの研究開発を促進するための、オンリーワン企業育成支援事業費補助金の追加分のほか、新規事業として、魅力ある商店街づくり等のための中心市街地活性化推進事業費補助金を計上いたしております。

 土木費では、国の補助内示に伴う道路新設改良費、街路事業費、国体競技施設整備費などが主なものであります。

 教育費では、財団法人児島塾の解散に伴う寄附金を奨学基金へ積み立てる経費や、児島第一高等学校の施設整備費の追加分を計上いたしております。また、不登校対策のためのスクールカウンセラー配置経費は、本年度から県が国の補助を受けて直接配置する方式に変更となったために減額分を計上いたしております。

 このほか、新規の債務負担行為といたしまして、PFI法に基づき資源循環型廃棄物処理施設の整備・運営を行うに当たり、その一体的な契約の締結を本年度内に予定しているため、別途債務負担行為を計上いたしております。

 一方、歳入では、国・県支出金や市債の追加分を計上したほか、財政調整基金の取り崩しにより対応いたしております。

 次に、特別会計につきまして御説明申し上げます。

 まず、下水道事業特別会計では、国の補助内示に伴う下水道費の追加分を計上いたしております。

 新倉敷駅南第二土地区画整理事業特別会計では、国の補助内示に伴う歳入の組み替えや物件等補償費の追加分を計上いたしております。

 国民健康保険事業特別会計などにつきましては、人事異動に伴う給与費について所要の補正をいたしております。

 次に、条例の制定及び改正議案につきまして御説明申し上げます。

 議案第117号は、地域型在宅介護支援センターの円滑な運営を図る目的で、倉敷市在宅介護総合支援センター運営協議会を設置するためのものであります。

 議案第118号から議案第121号までの4件につきましては、国立短期大学及び他の公立短期大学に準じて、倉敷市立短期大学の入学料の額を改定するためのもの、HCV(C型肝炎)抗体検査に係る検査手数料を定めるとともに、岡山県飼い犬取締条例の廃止及び岡山県動物の愛護及び管理に関する条例の施行に伴う規定の整備を行うためのもの、くらしき健康福祉プラザにおいて実施する健康づくり事業について使用料の額を定める等のためのもの、玉島乙島地内に倉敷市玉島東公民館を設置するためのものであります。

 次に、事件議案につきまして御説明申し上げます。

 議案第122号は、中核市指定に係る申出についてであります。中核市へ移行することにより、県から市へ多くの権限が移譲されますが、これまでの事務事業とあわせ、権限を有効に活用し、個性豊かな本市の魅力を生かした町づくりを、市民の参加と協力を得ながら、さらに積極的に進めていきたいと考えております。また、事務処理の短縮化など市民サービスの向上も図ることができます。平成11年2月に中核市への移行を表明して以来、県の全面的な御協力をいただきながら準備を進めてきたところでありますが、このたび、国との協議が調ったことから、地方自治法の規定により総務大臣に対する中核市指定の申し出を行うためのものであります。

 議案第123号から議案第127号までは、土地の確認及び同地の区域について2件、岡山県病院群輪番制病院設備整備費補助金の事務受託に関する協議について、モーターボート競走施行に伴う場外発売事務の受託に関する協議について及びモーターボート競走施行に伴う場外発売事務の委託に関する協議についてであります。

 次に、専決処分議案につきまして御説明申し上げます。

 議案第128号は、地方税法等の一部を改正する法律が平成13年3月28日国会で可決成立し、3月30日に公布されたことに伴い、2月定例市議会において御了承いただきましたとおり、倉敷市市税条例の一部を改正する条例を専決処分し、平成13年4月1日から施行したものであります。

 次に、報告議案につきまして御説明申し上げます。

 報告第4号は、「倉敷ライフ・キャンパス」の公有地信託に伴い、事務の処理状況を報告するものであります。

 報告第5号は、公用車の事故等により損害賠償したもので、9件を議会の委任に基づく専決処分の範囲内で措置させていただいたものであります。今後とも、職員の安全運転意識の高揚を図り、事故減少のため努力してまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 報告第6号は、工事請負契約の契約金額等の変更をいたしましたもので、法の定めるところにより御報告申し上げます。

 報告第7号 平成12年度倉敷市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてから報告第11号 平成12年度倉敷市介護保険事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてまでは、去る12月及び2月定例市議会におきまして、翌年度へ繰り越すことで御議決をいただいたものの報告であります。

 報告第12号 平成12年度倉敷市水道事業会計予算繰越については、配水管移設事業が下水道管埋設工事などのおくれからやむなく翌年度へ繰り越したものであります。

 以上、ただいま御上程いただきました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げましたが、なお詳細につきましては、お手元に配付の議案その他参考資料により御質問いただき、私または関係者から御説明申し上げたいと存じます。何とぞ御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(岡良夫君) 以上で説明を終わります。

 暫時休憩いたします。



            午前10時48分  休 憩



            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



            午前11時27分  開 議





○議長(岡良夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほど上程をいたしました案件のうち、日程第7 議案第122号 中核市指定に係る申出について、質疑を行います。

 御発言はありませんか。13番 田辺 昭夫君。

            (13番  田辺 昭夫君  登壇)



◆13番(田辺昭夫君) 日本共産党の田辺 昭夫です。議案第122号について質疑を行います。

 この議案は、倉敷市が中核市の指定の申し出を行うことについて議会の議決を求めるものであります。中核市については、さきの全員協議会で市長から説明があり、質疑も行われたところでありますけれども、議案として出されましたので、幾つかの点についてお尋ねをしたいと思います。

 私たち日本共産党市議団は、この中核市への移行が地方分権を推進し、地方自治の拡充が図られるものである。市民に身近なところでサービスが行われることにより、市民サービスが向上するものでなければならない、このように申し上げてきました。まさに市民にとっての行政水準が拡大をすることこそ、中核市への移行の意義がある、このように考えるものでありますが、改めてその点について、まず市長の見解を求めておきたいと思います。

 2つ目は、中核市移行に伴う体制についてであります。

 いただいた資料によりますと、県から移譲される新規事務635項目に必要な人数は、この数字で言うと5.40人だそうであります。例えば結核予防法に基づく事務は0.03人、騒音防止法に基づく事務は0.02人、こういうふうに決めておりまして、それを足していったら5.40人になるのだそうであります。果たしてこういう計算で十分な対応ができるのだろうか、大変不安に思うわけであります。どのような算定でこういう人数になるのか、その根拠をお示しいただきたいと思います。

 私は、机の上で算定するのではなく、実態に即した人員はきちっと確保すること、事務が移譲されても市民サービスが低下をされることがあってはなりませんが、向上するような体制を市が責任を持ってとることが求められていると思いますが、その点について見解をお聞かせいただきたいと思います。

 3つ目は、中核市移行に伴う効果についてであります。

 さきの全員協議会で我が党の小山議員が、市が示した資料では中核市移行による効果の2番目に、市が身体障害者相談員を委託したり母子相談員を配置することにより、より密接な連携が可能になり、きめ細やかな対応が行えると、わざわざうたっているのに、何も具体的改善はないではないかと、このように申し上げました。市長は、移管された後の状況によって考えると、このように答弁をされたわけですけれども、これは全く私は無責任な答弁だと思うわけであります。市は中核市移行によるメリットとして、皆さんに配った資料の中で、わざわざこの身体障害者相談員と母子相談員のことを上げて、これが改善をされるということを言ってるわけですから、これを改善は移行してみてからというならば、なぜメリットとして上げるのか、私はこの点はさきの総務委員会で取り上げました。担当の方は、当局の方の御説明では、そういう細かいことはよくわからないということでありました。その後、担当局から来られて、資料を持ってこられました。こういう母子相談事業という資料を下さったんですけど、ここにこう書いてあります。中核市移行後は、児童福祉課が総括的に所管することになる予定で調整中、委嘱と費用負担が県から市にかわるだけで、実質的には現行をそのまま引き継ぐと予想され、大きな変化あるいは課題はないと考えられる、こういう資料です。

 一方では、母子相談員を配置することにより、より密接な連携が可能となり、きめ細かな対応が行えますと言っておきながら、何にも変わらないと、全く整合性がないじゃないですか。中核市に移行することによってサービスが向上するというんであれば、母子相談員の充実を図る、これは当然のことだと思います。今、母子相談員はたしか月18日、週30時間と、こういうふうになっているわけでありまして、ですから水曜日などは母子相談員がおられない日が多いわけです。母子相談員がおられないと、市民が相談に来ても、きょうは母子相談員の先生がおられないんで、あした来るんで来てくださいと、こういう対応をしていることがあるわけですから、せめてメリットというふうに言うんであれば、最低でも週5日、相談業務が行われるように改善するというのが当然ではありませんか、答弁を求めたいと思います。

 4つ目に、県からの事務移譲が円滑に行えるのかという点であります。

 ことし4月から保健所政令市に移行いたしましたけれども、産廃行政について言いますと、円滑な事務事業が果たして行われているんでしょうか。これはさきの全員協議会でも申し上げました。例えば弥高山の産廃問題でありますが、瀬崎組の廃プラスチックについて、県の改善命令や改善履行勧告を無視し、いまだに撤去されず、堆積がされたままであります。この廃プラについて県から産廃行政を引き継ぐときに、一体どれくらいその量があるのか、そういうことなど、その内容について県、市双方とも確認をされていないわけであります。こんな引き継ぎがあるでしょうか。このこと一つとっても、市長はおおむね大過なく移行できたと言っていますが、そんな状況ではないということが明らかではないでしょうか。こんなことで中核市移行が円滑に行えるんだろうか、大変疑問に思うわけであります。私は倉敷市としてきちっとした対応が求められる、このように思いますが、御見解をお示しいただきたいと思います。

 最後に、財源問題についてお尋ねをいたします。

 中核市に移行することによって22億円の負担増となるが、約30億円の地方交付税がふえるので、新たな財政負担はない、これが市の御説明でありますけれども、この30億円が増額する、この地方交付税も不安定な部分がある、このことは先日、市長も認識をされました。私は、改めて国に対して税源移譲、財政保障を強く要望すること、このことを求めておきたいと思います。

 あわせて、岡山市が中核市に移行した際に、県単独の医療費助成制度など大幅に削減をされたことがありました。倉敷市も削減をされたわけでありますけれども、改めて倉敷市が中核市へ移行することによって、さらにそれが削減されるようなことは決してあってはならないわけでありまして、そういうことがないように強く県に働きかけをしていただきたいと思いますが、市長の見解を求めたいと思います。以上であります。



○議長(岡良夫君) 中田市長。

            (市長  中田 武志君  登壇)



◎市長(中田武志君) ただいまの御質問にお答えを申し上げます。

 先日の全員協議会でも一部お答えを申し上げたわけでありますけれども、中核市移行というのは、やはり基本的には地方分権を積極的に推進する施策の一つというふうに我々も受けとめておりまして、原則的な話でありますけれども、住民に最も身近な市にできるだけたくさんの事務を配分して、住民の日常生活に必要な行政責任を有する市の機能を一層充実させるというのが原則であります。たくさんの事務と権限が移譲されてくるわけでありますけれども、それは一にかかって私を中心とした職員全員のこの問題に取り組む意識、これがやっぱし帰趨を決めるかなという感じがいたします。したがいまして、今申し上げたような、住民に一番身近なところできめ細やかな行政を展開して、市民サービスを向上させるというのが原則でありますから、そういう趣旨に基づいて我々一生懸命全力を挙げてこの問題に取り組んでいきたいというふうに思っております。

 御承知だと思いますけれども、実は一つ国の方の動きとして、地方分権推進法というのがこの7月で失効します。法律がなくなる予定です。それに基づいて地方分権推進委員会という専門機関が設置されておるわけですけれども、それも設置の根拠を失う。このことが実は今、我々全国市長会で非常に大きな問題として取り上げておりまして、この地方分権推進法はまだスタートして1年ですから、これからいよいよ中身が充実されていくという段階でありますから、ぜひ継続発展させるようにという猛陳情を今関係省庁へやっていると、余分なことでありますけれども、御説明を申し上げておきます。

 それから、体制整備の問題については、我々職員が本当に1日、非常に複数のたくさんの業務をやっております。朝8時半から晩の5時まで、本当に所掌事務の範囲の中でたくさんやっておりますから、それを一つ一つの事務に分けて、時間で計算すれば、本当に0.何時間とか、あるいは1日のうちの2時間とか何時間とかいう細かい配分になってしまうわけで、ただそれだけでは処理ができない部分も確かにあるわけですけれども、計算上は一応そうなるわけで、県が──県とは十分連絡を取り合っておりますけれども、今回の移譲事務に関連して、保健所業務が既に移譲されておりますから、これが一番大きかったんですけれども、それ以外の関係業務について、県がはじいた数字はおっしゃるように5.4人ということでありますけど、我々はもう少し加算して実質7人分というふうに今踏まえております。

 今年度、これも先般お話し申し上げましたが、この13年度に4人配置をしておりまして、1人は専門的な身体障害者手帳の交付にかかわる担当職員、それから社会福祉法人の指導、監査に当たる職員、それから屋外広告物の処理の実務に関係する職員、これは全部専門家ですが、この3人は既に県へ出向して、派遣で研修を今やっております。もう一名は、事務所へおりまして、身体障害者手帳交付のシステム開発に当たるという処理をやっておりまして、準備には一生懸命入っておるわけでありまして、実質今4人、したがって来年3人を追加で考えるという現在の考え方でありますが、十分対応できると思っております。

 なお、これ以外に関係事務に習熟していただくための講義式になりますけれども、職員の研修を今年度、平成13年度で延べ163日間実施するということにしておりまして、専門の先生を呼んで、それぞれの内容についての職員研修で実を高めていきたいというふうに考えております。

 それから、効果という点について、これも前回と同じお尋ねをいただきましたが、いろんな形ができるかなと思うんですが、今は例えば母子相談員の場合は非常勤の嘱託いう形で県知事が委嘱していると、これが今度は倉敷市長の委嘱になる、あるいは市長の任命になるという形で、非常に親近感が持たれる、直接行政指導ができるというようなことにもなるわけでありますし、それから先般全協でお話し申し上げたのは、今現在が年間約2,011件ほどの母子相談員の相談を受けております。4福祉事務所へ1人ずつ置いておりまして、4福祉事務所で年間2,000件ですから、1事務所で約500件、この動きがどうなるかというのも一つ気になるところであります。移行した後に考えますというふうに申し上げたわけですけれども、これから、これは年々ふえていっております、母子相談件数が。だから、今後ともかなりふえていく動きになるかなという予想はしておりますので、そういう動向も踏まえながら、来年の移行する時点で考えると、ちょっと修正さしていただきます。移行後でなくって、移行する時点で倉敷市としてのあるべき姿を考えてみたいんだと。例えば、これは全然別件になりますけれど、4月から保健所政令市で産廃行政、いろいろ御指摘もありましたけれど、受けました。従前は不法投棄に対する監視体制ということで、県が倉敷市内へ4人、各地区へ1人ずつ監視員というのを委嘱しておられたわけですけれども、倉敷市の場合はそれではちょっと問題が対応できないんじゃないんかと。例えば倉敷では北部の西坂、浅原方面、玉島は弥高、それから水島では特に福田、種松山中心、児島では由加周辺、この4カ所はやはり重点的に考えにゃいかんということの気持ちもありまして、本年5月からですけれど、これは4人を8人に、4人ふやしまして8人委嘱という形で我々もいわゆる廃棄物適正処理推進員というのを増員措置をしたわけでありますから、そういった臨機応変の対応は、この問題については本当にその業務が必要な業務という、その件数や、そういった絡みの中で、必要という判断ができる段階であれば、当然これは考える、前向きに考えると、こういうことであります。

 それから、県からたくさん事務が移管されてきますが、私が中核市移行を平成14年4月にぜひやりたい、皆さん方の御理解をいただいてやりたいという意思表明をさしていただいたのが平成11年の2月議会であります。それ以来もう2年になるわけですけれども、11年、12年、13年、3年ですか、なるわけですけれども、あの時点から実は県の石井知事へ倉敷市は保健所政令市を先行さして、その後中核市移行を考えておりますということを表明さしていただいて、全面的な御支援、御協力をお願いしたいという申し入れをして、事務担当部局は積極的にかかわっていただいております。

 去る3月9日の総務省協議でも、県が窓口になって向こうと折衝していただいたと、県の担当職員もついて、一緒に行って一緒に協議を詰めてきたと、こういう経緯で、非常に県とは連携を保っておりますので、事務協議は非常にスムーズに進んでおるというふうに御理解をいただいていいと思います。

 それから、財源の問題が私どもも本当に一番問題で、これも実は全国市長会でも一番大きな課題になっております。中核市の立場からいえば、いわゆる中核市連絡会の立場からいえば、権限をもっと移譲してほしいというのもあるわけです。政令指定市並みの権限が来るんだけれども、やはりそれは部分的なものであって全部ではない。だから、もっときめ細やかな市民サービスを展開するためには、あるいはもっと積極的な町づくりをするためには、もう少し規制を緩和して権限を緩めてほしいというのもあるわけですけれども、全市長会の会員の気持ちは、税財源の移譲というのが基本の課題であります。毎回強く要望していっておるわけでありまして、これは今後とも我々力を入れて、関係当局へ主張していきたいと思っております。

 倉敷市の場合は、毎年一度地元選出の国会議員の先生方と懇談をする機会を持ちますので、そういった席でもこの問題については強く要望していきたいと思っております。

 それから、単県の扱いについては、御指摘のような問題がないように、ぜひ頑張っていきたいと思います。例えば単県医療費、岡山市と倉敷市は6分の1というのがありまして、我々も財政力の力に応じた配分とはいいながら、やはりそれはおかしいんじゃないんかという形で何遍も今までやってきたんですが、今年度から県も5分の1に改正をしたということもありますので、そういったことも踏まえて、中核市になったからいわゆる削減をするといったようなことがないような強い要望は、これは今後とも続けていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(岡良夫君) 質疑を終わります。

 続いて、委員会付議についてお諮りいたします。

 日程第7 議案第122号 中核市指定に係る申出については、お手元に配付の付託表のとおり総務委員会に付託することに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



            午前11時46分  休 憩



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            午後 1時 3分  開 議





○議長(岡良夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△委員会審査報告

    総務委員長   梶 田 省 三



○議長(岡良夫君) 先ほど総務委員会に付託いたしました日程第7 議案第122号 中核市指定に係る申出について、総務委員長の報告を求めます。総務委員長 梶田 省三君。

            (14番  梶田 省三君  登壇)



◆14番(梶田省三君) 総務委員会の審査結果を報告いたします。

 当委員会に付議されました議案第122号 中核市指定に係る申出については、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(岡良夫君) 以上で報告を終わります。

 暫時休憩いたします。



            午後 1時 4分  休 憩



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            午後 1時17分  開 議





○議長(岡良夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 先ほどの委員長の報告に対しまして御質疑はありませんか。

            (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 質疑なしと認めます。

 討論を行います。

            (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 討論なしと認めます。

 では、お諮りいたします。

 日程第7 議案第122号 中核市指定に係る申出については、委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡良夫君) 御異議ないものと認め、委員長の報告のとおり可決されました。

 本日はこれにて散会し、次会は来る12日午前10時から再開いたします。



            午後 1時18分  散 会