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岡山県 岡山市

平成22年 6月定例会 06月23日−08号




平成22年 6月定例会 − 06月23日−08号







平成22年 6月定例会

    平成22年6月定例岡山市議会

    議 事 日 程  第8号

       6月23日(水)午前10時開議

第1

 個人質問

 甲第95号議案〜甲第160号議案

第2

 平成19年陳情第56号 悪臭防止法に基づく第三種地域に対する規制基準値の見直し等について

 平成19年陳情第66号 建設リサイクル法第16条に定める再資源化について

 平成20年陳情第37号 岡山市心身障害者医療費給付条例の一部改正について

 平成21年陳情第7号 児島湖の生き物学習室(仮称)の開設について

 陳情第29号 岡山市心身障害者医療費給付条例における低所得?,?の通院自己負担額継続について

 陳情第30号 視覚障害者に支給される日常生活用具の内容変更について

 陳情第32号 子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進について

第3

 報第40号 専決処分の報告について

 報第41号 専決処分の報告について

第4

 甲第161号議案 副市長の選任同意について

第5

 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

第6

 意見書案第3号 国民健康保険制度の抜本的改善を求める意見書

第7

 意見書案第4号 子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進を求める意見書

第8

 常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について

 1 継続審査

  〇 総務委員会

    平成19年陳情第24号 地方財政に関する意見書の提出について

    平成19年陳情第25号 憲法第9条に関する条文改憲ならびに解釈改憲に反対する意見書の提出について

    平成19年陳情第48号 深柢小学校跡地活用について

    平成19年陳情第68号 「非核日本宣言」を求める意見書の提出について

    平成20年陳情第3号 地方財政の強化・拡充及び財政健全化法の施行に当たって地方自治原則の堅持を求める意見書の提出について

    平成20年陳情第36号 光ケーブル配線事業の平等性について

    平成21年請願第1号 消費税の増税反対を求める意見書の提出について

    平成21年請願第2号 消費税の増税反対を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第2号 改正後の国籍法の厳格な運用等を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第4号 地方自治体財政の強化を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第20号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)の制定を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第29号 所得税法第56条の廃止を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第30号 くらしを支える行政サービスの拡充を求める意見書の提出について

    陳情第1号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出について

    陳情第2号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことを求める意見書の提出について

    陳情第3号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出について

    陳情第4号 憲法違反の外国人参政権による選挙を実施しないことを求める意見書の提出について

    陳情第8号 永住外国人への地方参政権付与に慎重な対応を求める意見書の提出について

    陳情第10号 永住外国人への地方参政権付与の法制化に反対する意見書の提出について

  〇 保健福祉委員会

    平成19年請願第1号 保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の提出について

    平成19年陳情第31号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第32号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第33号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第34号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第35号 低所得者のための成年後見制度の充実について

    平成19年陳情第36号 認知症患者に対する施策の充実について

    平成19年陳情第37号 認知症患者に対する施策の充実について

    平成19年陳情第38号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第39号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第40号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第41号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第42号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第43号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第44号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第45号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第46号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第47号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第57号 国民健康保険料の引き下げについて

    平成19年陳情第58号 児童扶養手当の減額見直しを求める意見書の提出について

    平成19年陳情第59号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第60号 社会福祉協議会の権利擁護事業について

    平成19年陳情第61号 障害者自立支援法施行等に伴う障害者施策の充実について

    平成19年陳情第64号 国立病院の廃止・縮小

     ・民営化に反対し,地域医療と国立病院の充実を求める意見書の提出について

    平成19年陳情第71号 後期高齢者医療制度に関する意見書の提出について

    平成20年陳情第15号 重度障害者医療費公費負担制度の復元について

    平成20年陳情第16号 はり・きゅう・マッサージ施術費の助成拡充について

    平成20年陳情第17号 障害者介護用自動車改造費の助成拡充について

    平成20年陳情第48号 貧困の連鎖を断ち切り,市民生活を底上げすることを求める意見書の提出について

    平成20年陳情第50号 重度障害者医療費公費負担制度の復元について

    平成20年陳情第51号 障害者自立支援法の事業所の利用者に対する交通費の助成について

    平成20年陳情第52号 地域活動センター?型の存続及び新設について

    平成20年陳情第53号 精神医療・福祉の充実と,精神障がい者への偏見・差別解消のための啓発活動について

    平成20年陳情第56号 国外作成歯科補綴物等の安全確保に関する意見書の提出について

    平成20年陳情第57号 最低保障年金制度の創設を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第5号 物価に見合う年金引き上げを求める意見書の提出について

    平成21年陳情第8号 国民健康保険料の引き下げについて

    平成21年陳情第11号 安全で安心な妊娠・出産・子育て環境の確保について

    平成21年陳情第18号 国民年金における全未納付保険料を納付可能とする制度改正を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第28号 くらしの緊急要求について

    平成21年陳情第31号 新型インフルエンザ予防接種に対する補助制度の創設について

    平成21年陳情第37号 地域活動支援センター?型の設置等について

    陳情第5号 重度障害者医療費公費助成制度の改善について

    陳情第17号 2010年度の年金引き上げ等を求める意見書の提出について

    陳情第22号 精神障害者通院医療費補助について

    陳情第25号 小規模作業所の存続(新作業所体系)・新設について

    陳情第27号 障害者福祉サービスにおける介護保険制度優先適用の見直しについて

  〇 環境消防水道委員会

    平成20年陳情第2号 小田地内産業廃棄物処分場建設反対について

  〇 経済委員会

    平成19年陳情第22号 労働法制の拡充を求める意見書の提出について

    平成19年陳情第63号 JR不採用事件の早期全面解決を求める意見書の提出等について

    平成20年陳情第5号 働くルールの確立を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第3号 雇用の安定を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第14号 ミニマムアクセス米の輸入見直しを求める意見書の提出について

    請願第1号 備蓄米買い入れと米価の回復・安定を求める意見書の提出について

    請願第2号 EPA・FTA推進路線の見直しを求める意見書の提出について

    陳情第13号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出について

    陳情第18号 労働者派遣法の抜本改正を求める意見書の提出について

  〇 建設委員会

    平成20年陳情第9号 国土交通省の事務所・出張所の存続を求める意見書の提出について

    平成21年陳情第38号 庭瀬・撫川まちづくり協定地区におけるJA葬儀場の建設反対について

    平成21年陳情第39号 庭瀬・撫川まちづくり協定地区におけるJA葬儀場の建設反対について

    陳情第20号 JA葬祭場建築確認済証交付の差し止めについて

    陳情第28号 市民生活の安心・安全のための災害防止施策について

    陳情第33号 葬祭場建設に関する環境指導要綱の制定について

  〇 市民文教委員会

    平成20年請願第1号 教育正常化推進を求める意見書の提出について

    平成20年陳情第10号 教育改革に関する意見書の提出について

    陳情第9号 選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正に反対する意見書の提出について

    陳情第14号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書の提出について

    陳情第31号 教育予算拡充と地域主権(補助金等の一括交付金化)への移行における義務教育費国庫負担金に係る意見書の提出について

  〇 議会運営委員会

    平成19年陳情第27号 議会本会議場傍聴席バリアフリー化等について

    陳情第34号 岡山市議会議員定数及び議員報酬等の削減について

 2 継続調査

  〇 総務委員会

    市政運営の基本方針について

    主要政策について

    組織及び人事の管理について

    文書管理及び情報公開について

    財政問題について

    財産管理について

    行財政改革について

    情報政策について

    入札及び契約について

    合併・政令市について

    選挙事務について

  〇 保健福祉委員会

    福祉行政について

    保健行政について

    環境衛生行政について

    病院事業について

  〇 環境消防水道委員会

    廃棄物の処理及び清掃について

    環境保全について

    消防力の整備充実について

    水道事業について

  〇 経済委員会

    商・工業振興対策について

    観光対策について

    農林水産業振興対策について

    市場対策について

  〇 建設委員会

    都市計画について

    都市再開発について

    区画整理について

    公園緑地について

    道路橋りょう・河川港湾について

    建築・住宅について

    開発行為について

    駐車場について

    総合交通対策について

    西部新拠点について

    下水道について

    公共工事について

  〇 市民文教委員会

    市民との協働について

    文化・スポーツ政策について

    男女共同参画について

    国際交流について

    市民サービスの充実について

    人権行政について

    生活衛生行政について

    学校教育について

    社会教育について

    教育施設について

    青少年問題について

    通学区域について

    学校給食について

  〇 議会運営委員会

    議会の運営及び議長の諮問について

    議会に関する条例等について

      …………………………………

会議に付した事件

 日程第1 個人質問

      甲第95号議案〜甲第160号議案

 日程第2 平成19年陳情第56号,平成19年陳情第66号,平成20年陳情第37号,平成21年陳情第7号,陳情第29号,陳情第30号,陳情第32号

 日程第3 報第40号,報第41号

 日程第4 甲第161号議案

 日程第5 諮問第2号

 日程第6 意見書案第3号

 日程第7 意見書案第4号

 日程第8 常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査──請願・陳情,調査

      ──────〇──────

出席議員(50人)

            1番  竹之内 則 夫

            2番  中 原 淑 子

            3番  吉 本 賢 二

            4番  森 田 卓 司

            5番  松 島 重 綱

            6番  升 永 市 郎

            7番  小 林 寿 雄

            8番  長 井 孝 介

            9番  井 本 文 博

            10番  森 脇 浩 之

            11番  藤 原 哲 之

            12番  東 原   透

            13番  林     潤

            14番  河 田 正 一

            15番  松 田 安 義

            16番  酒 見   寛

            17番  藤 原 頼 武

            18番  和 氣   健

            20番  太 田 武 正

            21番  田 中 慎 弥

            22番  鬼 木 のぞみ

            23番  田 原 清 正

            24番  下 市 香乃美

            25番  北 川 あ え

            26番  小 川 信 幸

            27番  礒 谷 和 行

            28番  崎 本 敏 子

            29番  松 岡   茂

            30番  藤 井 義 人

            31番  高 月 由起枝

            32番  三 木 亮 治

            33番  伏 見 源十郎

            34番  三 宅 員 義

            35番  若 井 達 子

            36番  楠 木 忠 司

            37番  近 藤   昭

            38番  鷹 取 清 彦

            39番  浦 上 雅 彦

            41番  竹 永 光 恵

            42番  田 畑 賢 司

            43番  則 武 宣 弘

            44番  田 尻 祐 二

            45番  磯 野 昌 郎

            46番  柴 田 健 二

            47番  垣 下 文 正

            48番  土 肥 啓 利

            50番  花 岡   薫

            51番  羽 場 頼三郎

            52番  田 口 裕 士

            53番  宮 武   博

      …………………………………

欠席議員(1人−欠員2)

            49番  有 井 靖 和

      ─────────────

説明のため出席した者

       市     長  高 谷 茂 男

       副  市  長  村 手   聡

       副  市  長  佐 古 親 一

       秘 書 広報室長  田 中 利 直

       行政改革担当局長 水 野 博 宣

       総 務 局 長  繁 定 昭 男

       企 画 局 長  高 次 秀 明

       企画局新市建設計画推進担当局長

                大 月 秀 樹

       財 政 局 長  内 村 義 和

       市 民 局 長  片 山 伸 二

       保 健 福祉局長  岸   堅 士

       保健福祉局こども・子育て担当局長

                田 中 直 子

       環 境 局 長  松 田 隆 之

       経 済 局 長  甲 斐   充

       都 市 整備局長  白 神 利 行

       都市整備局都市・交通・公園担当局長

                中 村 健 一

       下 水 道 局 長  尾 崎 正 明

       会 計 管 理 者  久 山 正 人

       水道事業管理者  酒 井 五津男

       病 院 局 長  新 田 佳 久

       市場事業管理者  龍 門   功

       消 防 局 長  難 波 康 廣

      選挙管理委員会

       委  員  長  梶 田 良 雄

      監 査 委 員

       事 務 局 長  西 本 直 美

      人 事 委 員 会

       担 当 局 長  矢 野 有 哉

      農 業 委 員 会

       第四農業委員会会長黒 田 栄三郎

      教 育 委 員 会

       委     員  渡 辺 勝 志

       教  育  長  山 脇   健

      ─────────────

出席した議会事務局職員

       局     長  渡 辺 博 重

       審  議  監  佐 藤   武

       次     長  中 村   稔

       総 務 課 長  料 治 茂 樹

       調 査 課 長  矢 木 広 幸







      午前10時2分開議



○宮武博議長  皆さんおはようございます。

 これより6月定例市議会第8日目の本会議を開きます。

 ただいまの御出席は48名であります。

      ─────────────



○宮武博議長  会議録署名議員に田原議員,楠木議員のお二人を指名いたします。

      ─────────────



○宮武博議長  本日の議事日程は,お配りいたしておりますとおりでございます。

      ─────────────



○宮武博議長  この際御報告申し上げます。

 お配りいたしておりますとおり,市長から地方自治法第243条の3第2項の規定により,株式会社岡山コンベンションセンター及び岡山都市開発株式会社に関する経営状況説明書が提出されましたので,御報告申し上げます。また,監査委員から定期監査及び例月現金出納検査の結果について報告がありましたので,御報告申し上げます。

 重ねて御報告申し上げます。

 お配りいたしておりますとおり,会議規則第125条の規定により議員を派遣いたしましたので,御報告申し上げます。

      ─────────────



△日程第1

 個人質問

 甲第95号議案〜甲第160号議案

      ─────────────



○宮武博議長  日程に入ります。

 日程第1は,個人質問並びに甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について以下66件の議案についてであります。

 これらを一括上程し,個人質問を行います。

 なお,6月17日の本会議は,田畑議員の個人質問に対する答弁を残して延会しておりますので,これより当局の答弁を求めます。



◎中村健一都市整備局都市・交通・公園担当局長  まず,答弁に先立ちまして,本日の本会議の貴重な時間をいただきましたこと,また再度答弁をする機会をいただきましたことについて,おわび申し上げるとともに御礼を申し上げます。申しわけございませんでした。よろしくお願いいたします。

 それでは,リットシティビルに関する地下駐車場の土地費の質問に御答弁を申し上げます。

 地下駐車場の土地費は,床価格の算出に当たり,事業に必要なすべての土地代を床面積で案分する際に,1階を基準として逓減する係数を乗じた上で算出しており,2階に相当する係数を用いています。2階相当の係数にしたことの詳細な理由は不明確ですが,一方で,当時,朝日生命が経営予定であったホテルの床価格については,事業を成立させる観点から,収益に見合った水準かどうかの確認が行われています。

 いずれにいたしましても,御質問の第三セクターから民間への貸し付けを含め,再開発などにおける官民の役割分担については,今後公共性の観点を十分考慮していく必要があると認識しております。

 以上でございます。



◎西本直美監査事務局長  岡山都市開発株式会社が平成14年に行いました資本金の貸し付けに対する監査委員の意見について,先般の監査委員会議においてお諮りいたしました。その結果について御報告いたします。

 資本金の貸し付けについて,手続的には法的に違法ではないとした答弁は不適切とは言えない,その他については,現在の監査委員では適切,不適切だという内容についての判断はできないという意見を3名の監査委員の合議により決定しました。

 以上でございます。



○宮武博議長  以上で個人質問を終わります。

 甲第95号議案以下66件の議案につきましては,それぞれ所管の常任委員会において御審査をいただいておりますので,これより委員長の報告を求めます。

 まず,総務委員長の報告を求めます。

     〔29番松岡茂議員登壇,拍手〕



◆29番(松岡茂議員)  それでは,総務委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会で審査いたしました案件は,甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について外6件の議案についてであります。

 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致で可決並びに同意すべきものと決定いたしました。

 それでは,審査の過程で議論となりました甲第99号議案岡山市職員の勤務時間,休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について並びに甲第100号議案岡山市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について,その内容を御報告申し上げます。

 これらの議案は,急速な少子化に対応するため,男女がともに家庭生活における責任を担いつつ,仕事と子育ての両立支援等を一層進め,男女ともに子育て等をしながら働き続けることができる勤務環境を整備するため,また育児休業等の取得要件等を変更するため,条例の一部を改正しようとするものであります。

 まず委員から,趣旨には大変賛同できるが,現実的に現場でこの制度を活用できるような人員体制となっているのかとの質問があり,当局から,現在ゼロベースでの定員分析を踏まえ,平成27年度までを見込んだ中期採用計画の策定を考えており,それぞれの業務の内容等を分析しての人員体制を検討している。また,この制度が十分活用できるように,各課あるいは局の中で協力でき,職員の負担がより軽減できる体制となるように努めていきたいとの答弁がありました。

 さらに委員から,育児休業を取得する男性職員が少ないことについて指摘があり,当局から,今回の改正によって,妻が育休中や専業主婦の男性職員も育休がとれるようになるので,今後は周知徹底を図り,意識改革をして,制度を活用する男性職員の増加を図っていきたいとの答弁がありました。

 市当局におかれましては,今回の制度改正の趣旨を生かし,今後の事務執行に当たられますようにお願い申し上げまして,総務委員会の報告を終わります。

 以上であります。(拍手)



○宮武博議長  それでは次に,保健福祉委員長の報告を求めます。

     〔24番下市香乃美議員登壇,拍手〕



◆24番(下市香乃美議員)  皆さんおはようございます。

 保健福祉委員会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。

 本委員会に付託されました案件は,甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について外4件の議案であります。

 これらの審査に当たりましては,当局からの説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,全会一致でいずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 それでは,審査の過程において特に議論となりました甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について御報告申し上げます。

 まず,歳出第3款民生費第10項児童福祉費のうち,私立保育園施設整備事業助成費についてです。

 私立保育園の施設整備については,本年1月の私立保育園園長会において声かけを行ったところ,5つの事業案が提出され,3月の保育専門委員会で審議した結果,2園については反対園があるため調整が必要であると保留扱いとなりました。

 これに対し本委員会から,全会一致で5つの保育園すべてを整備すべきであると申し入れを行い,当局は,保育専門委員会及び関係者と協議を進めたが,2園の整備については断念せざるを得ない状況となったため,3園の整備について助成を行うこととしたものです。

 この助成費については,整備が決定した3園について,新設,移転新築,改築工事の助成を行うものです。

 委員から,3園の整備で定員は何人増になるのか,また保留児はゼロから2歳児が占める割合が多いが,今回の整備でゼロから2歳児の定員はどれくらいかとの質問があり,当局から,5月1日現在での保留児は649人で,そのうちゼロから2歳児が450人いる。今回の整備で定員は110人ふえる予定であり,そのうちゼロから2歳児の定員は約3分の1ぐらいになるとの答弁がありました。

 これに対し委員から,保留児の解消,特にゼロから2歳児の保留児の解消に向けた計画を立てる意思はあるのかとの質問があり,当局から,心豊かな岡山っ子育成プランで示しているが,短期的な計画は難しい。厳しい状況の中,保留児解消は大事なことと認識している。今後,園長会などで理解を得るなど,民間の力を活用し整備をしていきたいとの答弁がありました。

 さらに委員から,現在の心豊かな岡山っ子育成プランでは保留児を解消するものにはなっていないので修正が必要だ,また園長会などで理解を得るためにも,市の政策を明確に示した計画を立てないと,大きな課題である保留児解消にはつながらないなどの意見がありました。本委員会としても,保育士の補充も含め,保留児解消につながる保育園整備計画を持つべきだと当局に強く申し入れをしました。

 次に,歳出第4款衛生費第1項保健衛生費のうち,こころの健康センター事業費についてです。

 ここでは,精神障害者地域支援システム整備事業についてが議論となりました。

 この事業は,精神障害者の方で受診困難者や未治療・医療中断者のうち,訪問指導のみでは支援ができない人に医師や保健師など多職種チームが訪問したり,精神保健福祉士等の専門家を地域移行推進員として配置し個別支援を行い,退院後も安定した生活が送れるよう継続訪問するといった地域支援システムの構築を図るものです。

 委員から,わずか570万円余の予算では事業が成功するとは思えないとの指摘があり,当局から,地域移行推進員については,資格のある臨時職員1名での対応を考えており,予算の範囲内でやっていけると考えているとの答弁がありました。

 これを受け委員から,目指す方向,目標を持って,計画を遂行するための本当に着実な一歩になるよう,来年度予算に向けてしっかりとした実績を積んでほしいとの意見があり,当局から,支援を受ける人が地域に定着することが最終的な目標だ。そのためには当然,地域での理解が一番重要であり,今回の事業により地域からの相談に応じることにも力を入れていこうと考えているとの答弁がありました。

 さらに委員から,地域移行推進員は時間と労力が要る仕事なので,事業のスタートラインから基礎をつくって頑張ってもらいたい。本委員会としても事業の推進に協力をしていきたいとの意見を申し上げました。

 これを受け当局から,政令市になってからこういった事業を直接行えるようになった。こころの健康センターもでき,保健所の一部である保健センターとも連携して事業を進め,今年度はまず着実な実績を上げて今後につなげていきたいとの答弁がありました。

 当局におかれましては,委員会審査の過程で各委員から出されたさまざまな意見や要望に十分留意され,事務事業の執行に当たられますよう申し添えて,保健福祉委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手)



○宮武博議長  それでは次に,環境消防水道委員長の報告を求めます。

     〔17番藤原頼武議員登壇,拍手〕



◆17番(藤原頼武議員)  環境消防水道委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は,甲第109号議案訴えの提起について外1件の議案についてであります。

 これらの議案の審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,全会一致で原案のとおり可決並びに同意すべきものと決定いたしました。

 以上で環境消防水道委員会の報告を終わります。(拍手)



○宮武博議長  それでは次に,経済委員長の報告を求めます。

     〔14番河田正一議員登壇,拍手〕



◆14番(河田正一議員)  経済委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は,甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)についてであります。

 この審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 それでは,審査の過程で議論になりました点について御報告申し上げます。

 まず,第6款農林水産業費第1項農業費のうち,農業用水路・樋門現地調査事業についてであります。

 この事業は,緊急雇用創出事業を活用し,水路や樋門など農業用施設の今後の維持管理を効果的に行うため,現地調査を実施し現状を把握するとともに,調査結果をデータベース化するものであります。

 委員から,樋門の中には,長く開閉をしておらず,さびつき等により,いざというときに稼働できないものもある。稼働チェックも含めて調査を実施すべきだと思うがどうかとの質問があり,当局から,現在は水路の現状や樋門の老朽化等を中心に調査する予定であるが,樋門の稼働確認についても項目として加え,あわせて調査していきたいとの答弁がありました。

 また委員から,一部の農業用水路の側壁に下水道局の管理している樋門が設置されているものがあるため,下水道局と連携した樋門管理を行うことが必要であるとの指摘があり,当局から,お互いに連絡をとり合い連携していきたいとの答弁があったのであります。

 次に,第7款商工費第1項商工費のうち,商業振興対策事業についてであります。

 この事業は,表町商店街の岡山上之町商業協同組合並びに協同組合岡山市下之町商店会が商店街の基盤整備事業として意欲的に取り組む省エネ対応型アーケードへの改修事業を支援し,商店街の活性化を図るため,事業費の一部を補助するものであります。

 委員から,表町商店街の一部の組合だけの取り組みではなく,各組合が連携し表町商店街が全体として活性化するよう,市が積極的な働きかけをするべきではないかとの質問があり,当局から,現在表町商店街の8組合で構成されている連盟という組織はあるが,各組合で状況が違っている。全体的なまとまりについては,今後働きかけを含めて取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 さらに委員から,表町全体がにぎやかになれば,岡山の商店街が元気だという印象にもなる。岡山有数の観光地である後楽園への観光客が表町商店街に来てくれるような誘導策が必要である。出石町を含め広域的な観点で商店街の活性化を推進していくべきだとの意見がありました。

 なお最後に,本会議の個人質問でも数多くの議員が取り上げられました株式会社岡山コンベンションセンターの問題についてでありますが,当委員会として,市当局があらゆる機会をとらえて,同社が法的措置を早急にとるべく働きかけをすることを強く申し入れたことを申し添えて,経済委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手)



○宮武博議長  それでは次に,建設委員長の報告を求めます。

     〔4番森田卓司議員登壇,拍手〕



◆4番(森田卓司議員)  建設委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は,甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について外51件の議案についてであります。

 これらの審査に当たりましては,当局の説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致で原案のとおり可決並びに同意すべきものと決定いたしました。

 甚だ簡単ですが,以上で建設委員会の報告を終わります。(拍手)



○宮武博議長  それでは次に,市民文教委員長の報告を求めます。

     〔15番松田安義議員登壇,拍手〕



◆15番(松田安義議員)  市民文教委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は,甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について外2件の議案であります。

 これらの審査に当たりましては,当局からの説明を聴取し,慎重に審査いたしました結果,いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 それでは,審査の過程において議論となりました甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号),歳出第10款教育費中,公民館運営費1,610万5,000円について御報告申し上げます。

 これは,平成17年度から平成20年度までの中央公民館の分館を含む公民館未払い修繕代金の支払いをするための予算であります。当委員会では,この事案が発覚した本年2月以降,今回を含み計4回にわたり委員会を開催し,事案の事実確認,再発防止等を協議してまいりました。

 それではまず,その概要から御報告いたします。

 この事案は,中央公民館の修繕事務担当職員が,平成16年度以降,十分な予算管理を行わず,支払いの見通しのないまま各公民館からの修繕要請を受け,保守管理業者であるA社に安易に独自で発注し,その修繕費,188件,1,610万円余りが未払いとなっているというものであります。

 委員からは,なぜ今まで発見できなかったのか,事務執行体制に問題があったのではないか,業者選定,工事金額は適正だったのか,今後,再発防止に向けてどのような取り組みをするのか等の指摘が相次ぎました。

 これを受け当局から,この担当者は修繕事務を1人で担当し,上司に相談,報告することなく,独自で一連の事務を進めていた。実態調査に当たっては,関係書類の確認や現地調査,関係者への聞き取り調査を行った結果,事務担当者からの便宜供与やA社からの圧力や利益提供は一切なく,すべての修繕が現実に施行され,妥当なものであり,架空・過大な修繕はなかった。再発防止策として,修繕の事務担当者と発注担当者を分離し,中央公民館長を班長とする修繕検討チームが一連の修繕事務を担当することとした。修繕の是非や施行時期などは,修繕検討チームが組織として決定し,必要に応じて修繕の必要性や施行内容について技術職員の助言を求めることとした等の説明がありました。

 また,5月25日付で当該事務担当職員を停職3カ月,直属の管理監督者の立場にある職員3名に文書訓告,管理監督者の立場にある職員5名に文書厳重注意の処分を行ったとの報告がありました。

 そして,今議会に未払い修繕代金を支払いするための予算,1,610万5,000円が上程されたのであります。

 委員から,平成17年度から平成20年度までの公民館全体の修繕料は6,124万円余りで,未払いの1,610万円余りはその26%に当たる。教育予算全体が減少している中で,公民館の修繕料に限らず必要な金額をきちんと見直し,教育予算自体を拡充しなくてはいけないのではないかとの質問があり,当局から,一般会計に占める教育費の比率は,扶助費の大幅な増額などにより若干落ちてきている。公民館等を初め直接市民にかかわる施設の修繕などは,早急な対応が求められてしかるべきと考えている。また,教育予算全体についても,補正予算との関連や予算の要求時に一定の枠が示される影響もあるが,教育現場の実情を説明し,しっかりとした予算を確保するよう努力したいとの答弁がありました。

 さらに委員から,この問題をこのたびの職員個人の問題としてとらえるのではなく,組織全体のあり方として,再発防止だけにとどまらず,風通しのよい職場にして職員のモチベーションを高め,活力創出につなげなくてはならないとの指摘があったことを申し添えておきます。

 以上,本委員会における審査の経過を御報告いたしましたが,当局におかれましては,委員会審査の過程で各委員から出されたさまざまな意見や要望に十分留意され,事務事業の執行に当たられますよう要望し,市民文教委員会の報告を終わらせていただきます。(拍手)



○宮武博議長  以上で委員長の報告は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。

 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。

 甲第95号議案平成22年度岡山市一般会計補正予算(第1号)について以下66件の議案については,委員長報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,委員長報告のとおり決定いたしました。

      ─────────────



△日程第2

 平成19年陳情第56号,平成19年陳情第66号,平成20年陳情第37号,平成21年陳情第7号,陳情第29号,陳情第30号,陳情第32号

      ─────────────



○宮武博議長  日程第2に入ります。

 日程第2は,平成19年陳情第56号悪臭防止法に基づく第三種地域に対する規制基準値の見直し等について以下7件の陳情についてであります。

 これらを一括上程いたします。

 お諮りいたします。

 本件に対する委員長報告は会議規則第41条第3項の規定により省略いたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。

 討論の通告があります。河田議員。

     〔14番河田正一議員登壇,拍手〕



◆14番(河田正一議員)  日本共産党岡山市議団を代表して,平成19年陳情第56号悪臭防止法に基づく第三種地域に対する規制基準値の見直し等について,平成19年陳情第66号建設リサイクル法第16条に定める再資源化について及び平成21年陳情第7号児島湖の生き物学習室(仮称)の開設についての環境消防水道委員会の3陳情不採択に対し,反対の立場を表明し,討論いたします。

 地球温暖化が進む中で,地球規模での対策が真剣に考えられなければならない時代を迎えています。たばこの路上喫煙禁止,受動喫煙の危険性からの分煙についての取り組みもふえています。みんなで住みよい環境,安全・安心なまちにしようとの運動が進められています。また,岡山市議会は生物多様性保全条例を議員提案で条例化し,希少動植物の保全に心がけることを決めています。そうした中で,環境問題に関する陳情が担当委員会で不採択となったのは,委員の見識が疑われます。

 平成19年陳情第56号悪臭防止法に基づく第三種地域に対する規制基準値の見直し等について及び平成19年陳情第66号建設リサイクル法第16条に定める再資源化については,岡山市東区草ヶ部に平成10年につくられた家屋解体木くずの焼却施設に対するものです。悪臭防止法における規制基準値を岡山市は第三種地域においては18と定めたことは,住環境の規制基準値としては緩過ぎるので見直しを求めたものです。業種別悪臭の臭気強度と臭気指数の関係は,臭気強度3.0において,木くず焼却施設と区分上最も近いと思われるごみ焼却施設は13とされています。それなのに,木くず焼却施設が最大値の18と決められています。農村地域は人口密度が低いので,悪臭がしても問題が少ないとの判断ですが,田舎暮らしのよい点は,澄んだ空気と清らかな水,そして静けさなどです。交通の便がよくなくて,買い物に不自由があろうとも,田舎には田舎のよさがあるからこそ住み続けられているのです。そのよいところを,人が少ないから,影響がないからと切り捨てる考え方に対し,見直しを求めているのです。臭気指数規制基準を設置する順序は,現に苦情が発生している事業所については,規制基準を定める場合,測定が必要とされているが,岡山市は規制基準を定めるときにおいてこの手続は不十分です。陳情に道理があると思われます。

 また,建設リサイクル法の定める再資源化の建設発生木材について,元請業者は分別された建設発生木材をチップ化するなどにより,木質ボード,堆肥等の原材料として再資源化しなければならない,また原材料として再資源化を行うことが困難な場合などにおいては熱回収しなければならないとされています。また,建設発生木材は指定建設資材廃棄物であり,法第16条ただし書きに定める,再資源化にかえて縮減をすれば足りるとするのは50キロメートル内に再処理施設がない場合とされており,当該業者は日曜日以外ほぼ毎日焼却炉が稼働している状態は,法に照らして不自然であります。また,当局においての調査が十分されて住民の生活を大切にする配慮とともに,企業に対する監督を十分にする必要があります。また,岡山市が大廻小廻史跡として歴史的な文化財と位置づけて保存することに力を入れている地区ですので,当該事業者が管理する廃棄物処分場,建設残土処分場の監視とあわせて注意を払うべき地域です。

 これらを勘案すると,この2件の陳情は十分なる検討が求められるべきであり,少なくとも今後も推移を見守る必要があると思われますので,不採択とすることに同意できません。

 次に,平成21年陳情第7号児島湖の生き物学習室(仮称)の開設については,私たちが住んでいる市域に生息する淡水魚を,NPO法人が市に協力して飼育,展示しようとするものです。既に南ふれあいセンターの一角を利用して展示を始めています。当初は児島湖に生息する魚介類だけでしたが,現在は水槽を11にふやし44種の魚類が展示されており,岡山市内に生息する淡水魚はほぼそろっています。さらに,将来は岡山県内に生息するすべての淡水魚の展示を目指しています。これまで地道に活動を続けて,市民に生きた教材を提供し,自然や環境に対する教育,啓発にも寄与しています。水と緑が魅せるまち岡山にとって大いに推進すべきもので,趣旨採択すべきものです。

 以上,3陳情に対し環境消防水道委員会は不採択としましたが,これらに反対いたします。

 議員の皆様の冷静で適切なる御判断により,賛同を賜りますようお願いいたします。(拍手)



○宮武博議長  以上で討論を終わり,採決いたします。

 日程第2の陳情のうち,平成19年陳情第56号悪臭防止法に基づく第三種地域に対する規制基準値の見直し等について,平成19年陳情第66号建設リサイクル法第16条に定める再資源化について及び平成21年陳情第7号児島湖の生き物学習室(仮称)の開設について,以上の3件を他の陳情と分離して起立により採決いたします。

 なお,以降の起立採決につきましては,車いすを利用の議員に限り,挙手をもって起立といたします。

 まず,平成19年陳情第56号悪臭防止法に基づく第三種地域に対する規制基準値の見直し等についてを起立により採決いたします。

 本件に対する委員会報告は不採択であります。委員会報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○宮武博議長  起立多数であります。よって,本件は不採択と決定いたしました。

 次に,平成19年陳情第66号建設リサイクル法第16条に定める再資源化についてを起立により採決いたします。

 本件に対する委員会報告は不採択であります。委員会報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○宮武博議長  起立多数であります。よって,本件は不採択と決定いたしました。

 次に,平成21年陳情第7号児島湖の生き物学習室(仮称)の開設についてを起立により採決いたします。

 本件に対する委員会報告は不採択であります。委員会報告のとおり決定することに賛成の方は御起立願います。

     〔賛成者起立〕



○宮武博議長  起立多数であります。よって,本件は不採択と決定いたしました。

 次に,平成20年陳情第37号岡山市心身障害者医療費給付条例の一部改正について,陳情第29号岡山市心身障害者医療費給付条例における低所得?,?の通院自己負担額継続について,陳情第30号視覚障害者に支給される日常生活用具の内容変更について及び陳情第32号子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進についての4件を一括して採決いたします。

 これらの陳情については,委員会報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,委員会報告のとおり決定いたしました。

      ─────────────



△日程第3

 報第40号,報第41号

      ─────────────



○宮武博議長  日程第3に入ります。

 日程第3は,報第40号専決処分の報告について以下2件の報告についてであります。

 これらを一括上程し,市長から説明を求めます。

     〔高谷茂男市長登壇〕



◎高谷茂男市長  皆さんおはようございます。

 本日は6月定例市議会の最終日でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 それでは,ただいま御上程になりました報告について御説明いたします。

 報第40号及び報第41号は,道路の管理瑕疵による事故について,いずれも相手方と和解し,賠償額を決定したものでございます。

 何とぞよろしくお願いいたします。



○宮武博議長  以上で日程第3の報告を終わります。

      ─────────────



△日程第4

 甲第161号議案

      ─────────────



○宮武博議長  日程第4に入ります。

 日程第4は,甲第161号議案副市長の選任同意についてであります。

 これを上程し,市長から提案理由の説明を求めます。

     〔高谷茂男市長登壇〕



◎高谷茂男市長  ただいま御上程になりました議案について御説明申し上げます。

 これは,本年6月30日をもって任期が満了する村手聡副市長の後任として,讀谷山洋司氏を選任するに当たり,市議会の同意を求めようとするものであります。

 なお,同氏の略歴につきましては,既にお手元に配付しておりますので,説明を省略させていただきます。

 何とぞよろしくお願いいたします。



○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本案は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。

 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。

 甲第161号議案副市長の選任同意については,これに同意することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,甲第161号議案はこれに同意することに決定いたしました。

      ─────────────



△日程第5

 諮問第2号

      ─────────────



○宮武博議長  日程第5に入ります。

 日程第5は,諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦についてであります。

 これを上程し,市長から提案理由の説明を求めます。

     〔高谷茂男市長登壇〕



◎高谷茂男市長  ただいま御上程になりました議案について御説明申し上げます。

 これは,本年9月30日をもって任期が満了する人権擁護委員伊丹正子氏,木山満幸氏及び若林文夫氏の後任として同3氏を再推薦するとともに,同日をもって任期が満了する村田雍雄氏の後任として石原正悦氏を推薦するに当たり,市議会の意見を聞こうとするものでございます。

 なお,各氏の略歴につきましては,既にお手元に配付しておりますので,説明を省略させていただきます。

 何とぞよろしく御同意のほどお願い申し上げます。



○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本案は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。

 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。

 諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦については,これに同意することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,諮問第2号はこれに同意することに決定いたしました。

      ─────────────



△日程第6

 意見書案第3号

      ─────────────



○宮武博議長  日程第6に入ります。

 日程第6は,意見書案第3号国民健康保険制度の抜本的改善を求める意見書についてであります。

 これを上程し,提出者の説明を求めます。

     〔12番東原透議員登壇,拍手〕



◆12番(東原透議員)  ただいま御上程になりました意見書案第3号国民健康保険制度の抜本的改善を求める意見書について,提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 なお,提案理由の説明はお手元に配付しております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

  国民健康保険制度の抜本的改善を求める

  意見書

 我が国の国民健康保険制度は,国民皆保険の根幹として,市民の健康保持,増進に重要な役割を果たしている。しかしながら,地方公共団体が運営している国民健康保険は,医療制度改革に伴う国庫負担の減少や保険税収入の伸び悩みから,大幅な収支不足が生じており,健全財政を維持することが困難な状況となっている。

 本市においては,平成21年度国民健康保険特別会計に約25億円の歳入不足が生じたため,平成22年度予算から繰上充用をしている。また,国民健康保険制度の維持を図るため,これまで医療費適正化事業や収納率向上対策事業など様々な改善策に取り組んでいるが,もはやそれらも限界に達する状況である。

 今後も,高齢化の進展や医療の高度化に伴う医療費増は避けられず,長引く経済不況の中,高齢者や非正規雇用者の加入が多い国民健康保険の被保険者に,これ以上の負担を課することは非常に厳しい状況である。

 よって,本市議会は,政府において,国民健康保険制度の健全な運営を図るため,医療制度改革に伴う影響を考慮し,国庫負担を拡大するなどの財源措置や制度の抜本的な改善措置を講ぜられるよう強く要請する。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上でございます。

 議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本件は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。

 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。

 意見書案第3号国民健康保険制度の抜本的改善を求める意見書については,提案のとおり決定することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,意見書案第3号は提案のとおり決定いたしました。

      ─────────────



△日程第7

 意見書案第4号

      ─────────────



○宮武博議長  日程第7に入ります。

 日程第7は,意見書案第4号子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進を求める意見書についてであります。

 これを上程し,提出者の説明を求めます。

     〔12番東原透議員登壇,拍手〕



◆12番(東原透議員)  ただいま御上程になりました意見書案第4号子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進を求める意見書について,提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 なお,提案理由の説明はお手元に配付しております文案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

  子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進

  を求める意見書

 子宮頸がんは,女性特有のがんの一つであるとともに,ワクチンで予防できる唯一のがんである。

 現在,20歳代から30歳代の女性に罹患者が増えており,日本の20歳代の女性では乳がんを抜いて罹患率が一番高く,年間15,000人以上が罹患し,約3,500人が命を落としている。

 その原因は,HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によるものがほとんどであり,約10年かけてがん細胞に変化するといわれている。このため,定期的に検診を受けていれば,がんになる前での発見が可能であり,子宮頸がん予防ワクチンの接種によって,その多くを予防することができる。

 すでに世界100カ国以上で承認されている子宮頸がん予防ワクチンが,昨年9月29日に日本でも正式に承認され,接種が始まった。予防のためには3回接種することが必要とされており,その接種費用は4万円から6万円である。その費用の全額が自己負担となり,高価なことが普及を妨げているといえる。

 よって,国におかれては,子宮頸がんの予防・早期発見のための取組みを推進するため,子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成制度を創設するよう強く要望する。

 以上,地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上でございます。

 議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。(拍手)



○宮武博議長  以上で提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本件は委員会の付託を省略し,本会議において御審議の上,御決定願いたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。

 これより質疑に入ります。

 別に質疑の通告がありませんので,質疑を終わり,討論に入ります。

 別に討論の通告がありませんので,討論を終わり,採決いたします。

 意見書案第4号子宮頸がん予防ワクチン公費助成の推進を求める意見書については,提案のとおり決定することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,意見書案第4号は提案のとおり決定いたしました。

 なお,ただいま議決いたしました2件の意見書案の字句の整理,提出先等につきましては,議長に御一任願っておきます。

      ─────────────



△日程第8

 常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について

      ─────────────



○宮武博議長  日程第8に入ります。

 日程第8は,常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査についてであります。

 お配りいたしておりますとおり,常任委員会及び議会運営委員会における閉会中継続審査及び継続調査について委員長から申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長から申し出のとおり,閉会中継続審査及び継続調査に付することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○宮武博議長  御異議なしと認めます。よって,さように決定いたしました。

      ─────────────



○宮武博議長  以上をもちまして6月定例岡山市議会に付議されました案件は,すべて議了いたしました。

      ─────────────



○宮武博議長  これをもちまして6月定例岡山市議会を閉会いたします。

      午前10時56分閉会