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島根県 奥出雲町

平成29年第3回臨時会(第1日11月15日)




平成29年第3回臨時会(第1日11月15日)





奥出雲町告示第120号


 平成29年第3回奥出雲町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成29年11月1日


                       奥出雲町長 勝 田 康 則


                 記


1.期 日  平成29年11月15日


2.場 所  奥出雲町議会議場


3.付議事件


 (1)専決処分の承認を求めることについて(平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


 (2)奥出雲町高齢者福祉研修施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について


 (3)平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について


 (4)財産の処分について


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〇開会日に応招した議員


     田 食 道 弘君         糸 原 壽 之君


     景 山 利 則君         土 屋 武 雄君


     内 田 雅 人君         石 原 武 志君


     藤 原 和 範君         川 西 明 徳君


     内 田   勇君         内 田 精 彦君


     藤 原 充 博君         村 尾 明 利君


     大 垣 照 子君         岩 田 明 人君


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〇応招しなかった議員


     な し


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平成29年 第3回(臨時)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成29年11月15日(水曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成29年11月15日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


 日程第4 議案第67号 奥出雲町高齢者福祉研修施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について


 日程第5 議案第68号 平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について


 日程第6 議案第69号 財産の処分について(奥出雲高齢者福祉研修施設)


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


 日程第4 議案第67号 奥出雲町高齢者福祉研修施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について


 日程第5 議案第68号 平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について


 日程第6 議案第69号 財産の処分について(奥出雲高齢者福祉研修施設)


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             出席議員(14名)


    1番 田 食 道 弘君     2番 糸 原 壽 之君


    3番 景 山 利 則君     4番 土 屋 武 雄君


    5番 内 田 雅 人君     6番 石 原 武 志君


    7番 藤 原 和 範君     8番 川 西 明 徳君


    9番 内 田   勇君     10番 内 田 精 彦君


    11番 藤 原 充 博君     12番 村 尾 明 利君


    13番 大 垣 照 子君     14番 岩 田 明 人君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 森 山 正 人君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 奥 原   徹君


教育長 ──── 塔 村 俊 介君


総務課長兼財産管理室長 ─────────────── 藤 原   努君


教育総務課長 ─ 堀 谷 智 樹君  企画財政課長 ─ 江 角   啓君


税務課調整監 ─ 石 原 みゆき君  建設課長 ─── 舟 木   長君


病院事務長 ── 森 長 洋 二君  観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君


町民課長 ─── 若 月 勝 久君  水道課長 ─── 安 部   誠君


会計管理者 ── 和久利 民 男君  地域振興課長 ─ 杠   康 彦君


農業振興課長 ─ 荒 川 佳 史君  社会教育課長 ─ 高 尾 昭 浩君


福祉事務所長 ─ 末 森 利江子君  健康福祉課長 ─ 石 田 雅 子君


農林土木課長 ─ 秋 田 和 浩君  子育て支援課長  永 瀬 克 己君


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            午前9時15分開会


○議長(岩田 明人君) それでは、おはようございます。


 平成29年11月15日、平成29年第3回の臨時会を開会をいたします。


 ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年第3回奥出雲町議会臨時会を開会をいたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ちまして、諸般の報告をいたします。


 監査委員から、平成29年8月、9月の例月現金出納検査の結果について別紙のとおり報告がありました。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより議事に入ります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(岩田 明人君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定によりまして、7番、藤原和範議員、8番、川西明徳議員を指名いたします。よろしくお願いいたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。本臨時会の会期は、本日1日間とすることにしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日間とすることに決しました。


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 ◎日程第3 承認第10号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第3、承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 江角企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 承認第10号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより承認第10号に対する質疑を行います。質疑はございますか。


 13番、大垣照子議員。


○議員(13番 大垣 照子君) 台風18号発生に伴う災害復旧費ということでございますが、農業用施設それから農地災害、公共土木施設災害というふうに書かれておりますけれども、これの場所、どういう災害であってどういうところを直さないといけないかという、その場所についてちょっとリストを出していただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 舟木建設課長。


○建設課長(舟木 長君) 大垣議員の御質問にお答えします。


 リストについては、後ほど提出させていただきたいというふうに思っております。


 第3号補正については、公共施設災害については9月6日から7日の災害も含んでおりまして、これが2件。それから台風18号災害が、9月17日から18日の台風でございますけれども19件ということで、仁多地域で11件、それから横田地域で10件というふうな形になっております。道路については6件、河川については15件というふうな数字でございます。以上です。


○議長(岩田 明人君) 秋田農林土木課長。


○農林土木課長(秋田 和浩君) 大垣議員の御質問にお答えをいたします。


 農業用施設災害並びに農地災害のほうでございますが、主に9月17日から18日に発生いたしました台風18号に伴う災害、主にその経費を計上いたしております。


 内容でございますが、農業用施設といたしましては水路、それから頭首工、取水堰ですね、その関係、それから農地については田の災害を見ております。箇所数については、それぞれ10カ所としております。阿井地区、亀嵩地区、鳥上地区、馬木地区、八川地区それぞれございますが、リストについてはまた後ほど御用意したいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) ほか、質疑がございますか。


 10番、内田精彦議員。


○議員(10番 内田 精彦君) 災害復旧費、農業用施設災害復旧費また農地災害復旧費につきましては、委託料、測量設計監理委託料だけが計上してございます。公共土木施設災害復旧費の中に委託料もございますが、修繕料として450万上がっております。この450万の修繕料、どういうものがあるのかお答え願いたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 舟木建設課長。


○建設課長(舟木 長君) 内田議員の御質問にお答えいたします。


 今回、特に台風18号によるこの豪雨でもたらされました町内全域で町道、河川さらに農地、農業施設について被害が発生したところでございます。町道については、町道ののり面及び山林部からの土砂流出によって通行どめ、さらに大馬木地区については集落が孤立したというふうな事態が発生いたしました。それから河川については、高田地区で河川が全断面閉塞するというふうなことも発生しております。これの緊急的な撤去、当然地域住民の生活、さらに安全を守らなくてはならないというふうなことで、そういった緊急的な応急対応をとったところでございます。道路については7路線、それから河川については1河川というふうなことでございまして、特に平成24年度から奥出雲町の建設協会と、14企業ございますけども風水害、それから地震災害その他の災害の応急対策時に関する協定を結んでおりまして、今回はこの協定に基づいてそういった対応を図ったところでございます。それに伴います修繕費の今回の予算の要求でございます。以上です。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。討論がございましたら、承認することに反対の方からの発言を許します。討論はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第10号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第3、承認第10号、専決処分の承認を求めることについて(平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))を採決いたします。


 本件に承認することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本件は、承認することに決定をいたしました。


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 ◎日程第4 議案第67号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第4、議案第67号、奥出雲町高齢者福祉研修施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 石田健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第67号 奥出雲町高齢者福祉研修施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより議案第67号に対する質疑を行います。質疑はございますか。


 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) この条例は、確かに高齢者福祉研修施設を仁多学園へ譲渡するというふうな内容のものから管理を外すというふうな内容でございます。ただ、附則の中に別表を次のように改めるいうことで2条、3条関係のものが出ております。若干の説明はいただきましたけども、削除する施設あるいは追加する施設、これが今回の日にちと同時に行われた原因は何だろうかと。当然大分前の施設があるわけです。その間は、その施設に対してどういう対応をしていたのか。中には郷土芸能施設もありますから、刀を持って振り回すような施設もありますので、そういう現象でもあったので登録してなかったのか、あるいは外してなかったのか。その辺、ちょっとどこが責任を持ってやってたのか。見ますとどうも財産管理室がなくなったみたいですので、その辺は財産管理室でもこういう条例はやってたわけですか、ちょっとお聞きしたい。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) ただいま御質問のございました条例の廃止条例に伴います一部改正、これの該当が本来その都度なされるべきではなかったかという御指摘でございます。


 議員御指摘のとおり、それぞれの施設の設置あるいはそれぞれの施設、該当のものを廃止をする時点でこの暴力団の暴力的不法行為を行うおそれがある組織を排除するための奥出雲町公共施設利用規制に関する条例のほうも改正がなされるべきものでございました。これにつきましては、まずはそれぞれの個別の設置条例あるいは廃止する条例の制定、改廃、それの都度担当課のほうできちんとそれを整理をすべきものでございます。ただ、それを決裁の中でそこまでの審査が十分でなかったという点につきましては、改めておわびを申し上げたいと思います。


 現在、財産管理室なくなったわけではございませんで、室長のほうは私が兼務をいたしておりますし、組織上も残っております。財産管理室のほうは直接は関係ございませんで、先ほど申しましたようにそれぞれ施設を建てたとき、あるいは廃止するときのそれぞれの施設の担当課においてそういうきちんとした対応が必要だったということ。また、その書類を決裁する中で総務課のほうで法令の審査、そういった形の中で一応場面は設けておりますけれども、そこで漏れたということでございます。これまで合併後、約10年近くの中でそれが漏れてたということで、このたびあわせてきちんとした対応をするというものでございます。


 なお、この暴力的不法行為の条例につきましては、暴力団等の利用について、それを利用させないということが目的でございます。ミスはミスといたしましても、現実そういう実害はなかったということでございますので、特段これによって問題が生じたということはございませんので、その点については御理解をいただきたいと思います。以上です。


○議長(岩田 明人君) ほか、質疑ございますか。


 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) どうも室長がなくなったということではないみたいですが、そういうふうに一応組織関係が変われば、せめて議員なりあるいは町民なりにそういう周知をする必要があるんじゃないかと思いますが、その辺はどうでしょうか。(発言する者あり)


 じゃ改めて。組織が変われば、やっぱり住民とか議会のほうへも周知をすべきじゃないかと思います。その辺はどういう御認識でいらっしゃるか伺います。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) 財産管理室の室長の異動等につきまして、議会のほうに十分な御説明をしておりませんでしたこと、おわびを申し上げます。今後につきましては、きちんと議会のほうにも御説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) 議会は当然ですけども、たまたま今回は財産のほうですけども、これがほかの課が今後統合とか廃止とかいうふうになることもあり得るわけです。そうした場合に町民の方や議会のほうへもちゃんと、議会はともかく町民の方にちゃんと説明しないと、そこの課を訪ねて行ったらなくなってたと。今、うちはないですからよそへ行ってください。そういうたらい回し行政が発生するようなことじゃ困るんですけども、その辺の、ちょうど今の財産管理室という問題ではなくて、組織が変わったときにどうするかという対応策です。それは町長ちょっとお答えください。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。


 先ほどのお話のように、町民への周知は徹底してまいりたいというふうに思います。


 また、組織等の見直しにつきましても、たらい回しをせずしっかりと町民に周知をしてまいりますので、どうか御理解をいただきたいと存じます。以上です。


○議長(岩田 明人君) それでは、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


              〔討論なし〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第67号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第4、議案第67号、奥出雲町高齢者福祉研修施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第5 議案第68号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第5、議案第68号、平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 江角企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第68号 平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより議案第68号に対する質疑を行います。質疑はございますか。


 13番、大垣照子議員。


○議員(13番 大垣 照子君) これも主なものが災害復旧費ということでございますが、これについてもリストをまた出してください。


○議長(岩田 明人君) 舟木建設課長。


○建設課長(舟木 長君) 大垣議員の御質問にお答えいたします。


 先ほどと同様に、これについても被災箇所のリストを提出したいと思っております。よろしくお願いします。


○議長(岩田 明人君) 秋田農林土木課長。


○農林土木課長(秋田 和浩君) 大垣議員の御質問にお答えをいたします。


 林地災害については4カ所でございまして、箇所につきましては布勢地区の佐白、上三所西部、それから三沢地区の鴨倉、馬木地区の大馬木、この4カ所がございます。


 それから、林業施設災害のほうでございますが、これが2カ所ございます。林業施設、林道の関係でございますが、これが林道雨川線、それから林道小峠線、この2路線でございます。以上です。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) リハビリの大学に移行する分の支援5,000万ということで出ておりますが、なかなかリハビリ学園の実態いうのがわからないということで、一応今の資本金がどれぐらいで、その持ち分というのはどういうふうになっているかお伺いしたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) ただいまの学院の資産の状況について、お答えをさせていただきたいと思います。


 まず、学校法人の場合にはちょっと学校法人会計というのが存在しまして、そちらのほうでの数字になります。民間企業で言いますところの資本金に相当するものにつきましては、28年度末で16億8,000万ばかりという状況でございます。


 なお、この学院を設立する、設置をしていくに当たりまして、学院の運営主体は学校法人仁多学園ということでございますけれども、旧仁多町におきまして理学療法士等養成学校の建設事業ということで町のほうから補助金を7億5,000万ばかりを拠出をいたしております。これはあくまでも補助金ということでやっております。それがもとになって、さまざまな学院の建物等の取得、資産の形成がなされているということでございます。


 この学院の設立に当たりまして、先ほど申しましたように施設整備の補助金を出したということでこれまで物が進んでおりまして、町が旧仁多町、それから奥出雲町になってからも出資という考え方ではできておりません。したがいまして、奥出雲町の財産としては学院に対する資産、その権利というものは一切持っていないという状況でございます。以上です。


○議長(岩田 明人君) 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) その16億8,000万が資本金というわけじゃないわけですか、それは。資本金とすれば、それを出資した人がいるわけですよね。学校法人の場合はそういうふうにはならないわけですか。私もちょっと学校法人のその流れがわかりませんから、ちょっと教えてください。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたしますが、学校法人会計と病院会計も同じように、通常の有限会社とか株式会社であれば資本金が第三者が社長が幾ら、身内から幾らかというふうなことで資本金という科目になっておりますけれど、この学校法人としては基本金というところしか上がっていない。ちょっと私もそれ以上のことはここでお答えはできませんが、資本金という科目じゃなくて基本金という科目になっているということは間違いないというふうに思っております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほか、ありませんね。


 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) そうやって今回5,000万ということで、今までちょっとお聞きしますと大体何だかんだの支援状況が2,500万ぐらいある。先ほどちょっとこの収支の分を見させてもらっても、今後約4年間、5年間ぐらいでまだ学校法人が決定しないためにちょっと難しいところがあるんで、約2億ぐらい足らないというふうなざっくりの数字が出ておりますよね。


 町としては、僕は何でしゃんことを言いますかというと、資本金ということになれば、毎年例えば町が増資を5,000万ずつしていって助けていくんだとかやっていくんだということが可能じゃないかというふうに思いましたけども、どうも基本金ということでそういうことがならないということで、寄附金あるいは助成金という形でやるしかないみたいな、今の御答弁を聞くとそういう感じなんですけども、今後この後どういうふうな形でやっていかれるかということもあります。こうやって学校が大きくなっていく、専門大学系になっていくことは非常に喜ばしいことです。


 それが1点と、もう一つはそうした場合に本当に人が確保できるだろうかということも非常に不安に思っています。というのは、各いろんな専門学校、このリハビリ関係のとこなんかは非常に難しくて、介護とか看護の人の学科を増設しているというふうな状況です。奥出雲町でどんどん少子化の状況の中で、どうやって集めていくかということは非常に難しいと思います。あるいは今、介護の関係は海外からの人ですか、東南アジアのほうから介護の人を入れていこうというふうな形も生まれております。だからそういうふうな人たちを対象にしたようなことも検討はされているんでしょうか、あるいは全くそういうことは検討されてないのでしょうか。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 私も直接このリハビリ学院の運営にかかわってはおりませんけれども、評議員会あるいは理事会等の資料を見させていただいた中では、これまでもさまざまな専門職大学に向けた取り組み以外にもいろんな取り組みがなされているというところでございます。そうした中で、今回専門職大学というそういう学校教育法の改正の中で、そういう私立の大学としてひとつ生き残りをかけていくという方針決定がなされたということでございます。


 学生募集、これをすることでどれだけ効果が上がるかということは正直やってみなければわからない面はございますが、先ほどもちょっと御説明をさせていただきましたようにことしの9月の時点で県内の高校のほうにもアンケート調査をし、そういった大学となればぜひ行ってみたいという生徒の意向もかなりあったというふうに聞いておりますし、県内等のその企業のほうにもそういう学院ができた場合に、そこの卒業生をとる考えは例えばどうでしょうかというようなアンケート調査もなされたというふうに聞いております。


 今後のことはわかりませんけれども、現時点ではほかの学部、学科を設けるということではなくて、リハビリテーション、理学療法士、作業療法士、これを養成する学校として一つてっぺんをとっていくというか、ほかと差別化を図りながら生き残りをかけていくという方針だというふうに理解をいたしております。御理解のほど、よろしくお願いをいたします。


○議長(岩田 明人君) 5番、内田雅人議員。


○議員(5番 内田 雅人君) 島根リハビリテーション学院の専門職大学を目指すということで今回町の支援策が示されておりますが、この専門職大学を設置するに当たって基準を概要で説明いただきまして、3つ上げられておりますけども、3つのうちの1番目と2番目、施設整備それと資産保有というところを上げておられます。今回のこの町の支援、高齢者福祉研修施設の無償譲渡とこの今補正予算で出ております支援金5,000万円、これによってこの設置基準のどの程度をこの上の2つの基準を満たすのか。ほとんどこれでカバーできるのか、それはちょっとまだまだハードルが高いのか。そこら辺をお聞きしたいと思います。


 それから、3番目の基準で教員の人数ということで基準を満たしていることというのがありますが、収支計画の資料も出していただいて、31年度の教員の計というのが19ということですが、年度ごとにふやしていくということですけども、この認可されるので31年度開学ということですけども、19でこれは満たすことになるのかというところ。この設置基準をどの程度を今のこの支援案で満たすことになるのか、そこら辺をお聞きしたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) 先ほどの御質問、設置基準をきちんと充足するのかというお話、質問でございます。


 まず、設置基準ございまして、その中で学校施設等の面積基準というものがございまして、これにつきましてはかなり細かい計算式あるいは積み上げをしていく必要がございます。端的に申し上げますと、必要最小限の充足はしているというところだと思います。これ以外にも、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、本来であれば体育施設であるとか運動場であるとか学校の敷地面積、そういったものにさらに本来そういった施設は自己所有をしなさいということがあって、ただしそういうものがかわりに確保できるのであればそれはそれで認めましょうということになっておりますので、最低限のところは説明責任につきましては今回の研修施設の譲渡をもって充足するというふうに考えております。


 それから、資金等につきましては、これにつきましては現時点これが基本的には充足するものというふうに考えております。予算決算ということですので今後どういう状況になるのかわかりませんし、基準は基本的には満たしている。ただし、その基準を満たしている度合いが文科省でどう判断をされるのかというのは、また別の次元であろうかと思います。基準はきちんと満たしているということでございます。


 なお、この基準を満たすに当たって収支の見込み、先ほど資料もおつけをさせていただきましたけども、これにつきましても生徒数、理学療法学科につきましては現在の30人の定員から40人にふやすということをしながら、徐々にその実定数、定員のほうに近づいていくという、収支のほうにつきましてはある意味かたく見積もった数字でございます。そういった中で、取り組みを進めていきたいというふうに考えております。


 それと最後の教員のほうにつきましても、先ほど申し上げましたように31年の開学を現在目指しておりますけれども、現在の在校生につきましてはこれは専門学校の学生としての取り扱いでそのままでございます。したがいまして、大学生としては1学年ずつ順次ふえていくということになりますので、求められる教員の数も順次ふやしていく必要があるということでございます。これにつきましても一定の基準を満たすという必要がございまして、これもこの計画で充足されるものと考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 5番、内田雅人議員。


○議員(5番 内田 雅人君) これで最低限の基準は満たされるということでお聞きしました。


 町長からのお話もありましたけども、これ専門職大学の認可、ハードルは決して低くはない。さまざまないろいろハードルがあるということでお聞きしました。今度、この専門職大学がこの制度創設、本年の5月31日に法律公布されて、平成31年の4月1日に施行、開学ができるということですが、逆に言えばハードルが低ければたくさんできて逆にそれは困ると思いますし、例えばもしわかればですが、認可されるのがある程度この地区で数が決まっているのか。やはり乱立するようではまた学生が集まらないというようなことになってくると思いますが、現在明らかにされていることがあればそこら辺のこともお聞きしたいと思います。わかればお聞きします。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 内田議員の御質問にお答えをいたします。


 今知り得る情報では、一切ないということでございます。ただ、本当に基準がハードルが非常に厳しい。流動性預金の保有高とか敷地面積、そういうものでなかなかハードルが厳しいということはお聞きしております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 8番、川西明徳議員。


○議員(8番 川西 明徳君) 川西でございます。


 そもそも学院を開学するに当たっては、皆さん御承知のように中国地方でも独占的に専門職を養成、教育するということで始まっております。途中経過ですが、構造改革、規制緩和、こういう国の施策によって当学園は国家賠償訴訟まで起こして学園を守るために相当の苦労をした経過がございます。その後、御案内のように学園経営が大変に厳しくなっております。しかし、奥出雲町行政は生まれた子供は育てる責務がございます。その中で、大学化は悲願でございました。


 そういう中で、今度新しく専門職大学化が新しい国の施策によって出てきたわけですが、私が心配するのは環境整備に相当額の財源が必要だということで現状あります。今、執行部におかれましては、この財源確保にどれだけの腹をくくっておられるか、展望を持っておられるのか、具体的な手当てはどういうふうに施策を打っていくつもりなのか。財源のためのそういった展望を明らかにしていただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) このリハビリ学院の支援策についての財源ということで御質問いただきました。


 今回の5,000万の寄附につきましては、これは先ほど企画財政課長のほうから御説明をいたしましたように一般財源で手当てをするしか方法がございません。ただ、今回はこれといたしましても、現在行っております専門学校の通学費助成あるいは奨学金の事業等につきましては、現在過疎債のソフト事業ということで対応いたしております。交付税7割ある中で、実負担3割ということでの支援を現在行っております。生徒がふえるということは、一つは町の人口もふえてくる。その中で、学生の経済活動で地域の経済も潤いが出る、それから地方交付税のほうも人間がふえれば増額されるというところで一定の人口がふえるということでの見返りはあろうかというふうに思っております。現時点の中では、引き続きこういうリハビリテーション学院の生徒確保に向けた支援はしてまいりたいと。その中で、できるだけ過疎債等の有利な起債あるいはちょうど現在は補助事業等は国、県の制度はございませんけども、そういった有利な財政支援を受けながら、県も巻き込んだ支援をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


 2番、糸原壽之議員。


○議員(2番 糸原 壽之君) 2番、糸原です。


 今の5,000万円の寄附に関係してでございますけども、ぜひこのような計画どおりに進んでいって大学になり、大勢の資格を持った方が卒業されるのを希望いたしますけども、提出いただきました資料の中で生徒さんの推移が35年度265名というふうな計画は立てていただいておりますけども、これのように進むような何か裏づけといいますか、例えば大学の審査会でこれに対する計画どおりに進むためにはこのような具体的な計画を立てるとかいうようなバックデータといいますか、資料でも持っておられればお尋ねします。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) 先ほど生徒確保の根拠、あるいはどういった考え方かということでの御質問をいただきました。


 少し説明の中でも触れさせていただきましたけれども、今回このリハビリテーション学院が専門職大学化するに当たりましては、県内の企業あるいは県内の高校生、そういったところにそういう専門職大学ができたらどういうふうに考えるのか、そういうとこの卒業生を採用する考えがあるのか、あるいはそういう学校に行きたいのかということのアンケート調査が学院で行われております。そういったものを踏まえますと、そういう卒業生はぜひとりたい、あるいはそういう学校にぜひ行ってみたいというそういう傾向にあるというふうに報告を受けております。


 したがいまして、そういう通常の専門学校との差別化が図られて、一定の生徒確保に向けては効果が出るというふうに想像がされるところでございます。


 ただ、それで何人ふえるというところにつきましては、なかなかそのバックデータはございません。ただ、先ほどお配りをしました専門職大学の収支計画のほうでもちょっと見ていただきたいんですけれども、28年度の入学生が32名、それが29年度には43名とふえております。これはたまたまという部分もございましょうが、学院におかれましても今までオープンキャンパンスを開催されていた回数、こういったものもかなり回数をふやされておりますし、それから県外のほうでそういったところでの生徒募集の活動をかなり強化をされております。民間の業者のほうに委託をして高校のほうの募集活動をする、あるいは東京、大阪等でもそういったU・Iターンフェア等にあわせて、専門学校の生徒募集の活動をされてるということの成果があらわれているのではないかというふうに考えております。


 それと、29年度からは地域おこし協力隊を活用いたしましてさまざまな主には学校への案内活動ですけれども、そういった取り組みを人的な部分で進められているというふうに聞いております。そういったものが今後効果をもたらしてくるというふうに考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 11番、藤原充博議員。


○議員(11番 藤原 充博君) 先ほどもちょっと質問したつもりだったけども、介護とか養護、看護とかその辺の増設いうものも視野に入っているのか。あるいは今の入ってくる人が少ないということもありますけども、海外からの留学生、こういう人たちも視野に入れるべきじゃないかと思いますが、仁多学園の方でないからわからないとおっしゃればそれでいいんですけども、理事長さんがいらっしゃいますね。理事長としてお考えはどうか、ちょっとお聞きしたい。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 藤原議員の御質問にお答えをいたします。


 介護関係の設置ということでございますが、これらについては海外からの留学生というふうなことの提案もいただいたわけでございますけれども、また学院等と検討してまいりたいというふうに思います。以上でございます。今ここで即答は差し控えさせていただきたいと存じます。


○議長(岩田 明人君) 13番、大垣照子議員。


○議員(13番 大垣 照子君) 今回この第4号の補正予算につきましては、仁多学園、いわゆる大学化に向けて5,000万円の支援金をするということでございます。私も一般質問で大学化を申し上げてきた人間ですので、大学化やっぱりしていかないとこれからはなかなか、今の状態では学生が求められないということもあると思うので、私自身はこの大学化についてはいいことだなというふうに思っております。


 ただ、皆さんがやはり心配されて今まで議論を聞いていますと、いろいろその財政面において本当にうまくやっていけるのかということが一つは心配があるんじゃないかなというふうに思っております。今回はこの5,000万円の支援金ということでございますが、今後に至って先ほどの説明の中にも医療機器とかいろいろなものの教育材料ですか、教材なんかについても支援をお願いしたいというお話があったということでございますが、今回は5,000万ですけれども、今後に至ってもこういう何千万とかいうような形でのその支援をしていただきたいということがたくさん出てくるのかなと思ったり、それじゃなくて独立採算でうまくやっていってもらうのが一番いいんですけれども、そういう形に持っていけるのかなというところがありますが、先のことなのでなかなかわからないとこもありますけれども、町長としてはこういう支援金なんかについての考え方はどのように思っていらっしゃるのかお聞きをいたします。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 大垣議員の御質問にお答えをいたします。


 このたびの施設あるいは資産的なところでの支援というものにつきましては、私、理事長をいたしておりますが、一時的なものは今回限りというふうなことで今思っております。


 しかしながら、ああした専門学校の通学費の補助金とか奨学金事業、それから人材育成あるいは単身住宅の補助金、ここらについてはやはり今後も継続的に支援をして、できるだけ多くの生徒の皆さん方に本町に留学をしていただけるように努めてまいりたいというふうに思っております。


 先ほどお示しをいたしました収支計画につきましては、再三総務課長も申し上げました。本当に高望みしない、本当に現実味のある数字の生徒募集等も人数でございます。


 また、その収支計画につきましても、5,000万円の一時的な寄附金というものは一切入っておりません。それをおわかりをいただきたいというふうに思います。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 1番、田食道弘議員。


○議員(1番 田食 道弘君) それじゃ5,000万円の寄附金のことでございますけども、お聞きしておりますのが施設改修経費の所要見込み額の2分の1、つまり約1億かかる中の半分のものを寄附金として応援をしようということでございますけども、この財源としては今回の補正予算にありますように財政調整基金を取り崩してということになるわけでございますけども、財政調整基金残高はたくさんあるわけでございますけども、5,000万という金額を考えますとかなり大きな金額であります。根拠のある数字だとは思いますけども、施設改修経費について内容、明細がわかれば確認をさせていただきたいと思います。お願いします。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) ただいまの5,000万円の内訳、根拠という話でございます。


 議員御発言のように、施設の改修あるいは備品整備等の所要額約1億円の2分の1ということでございまして、まず施設の改修、現時点ではあくまでも概算の数字ということになりますけれども、今回の研修施設を無償譲渡した後、その建物の中に教員の部屋をつくるという必要があるということで、これにつきましてが約3,000万円弱ということになります。それから残り7,000万円につきましては、教育上必要な器械器具等ということになります。ちょっと一、二、私も実物を見たことがないものもございますけれども、電動式の車椅子であるとか筋力、こういった筋機能の解析装置であるとかそれからリフター、それから運動解析装置という何か三次元の動作解析システムとか、さまざまな学院のその授業等で使われる備品等があるようでございます。


 補足でございますけれども、リハビリ学院の教育用の機器等につきましては、教育用その他の機器を含めますと設立時におきましては3億近い備品関係の資産を持っております。それが現在ではもう償却がほとんど済んでいる。器械とかそういうものですので、そんなに長い耐用年数はございません。ほとんど償却が済んでいるということで、もう残存が2,000万ちょっとしかないという状況のようでございます。3億ぐらいのものが今2,000万ということで、そういったものについては設置基準上きちんと新しいものを整備しなさいということがある。3億までは最低限度のラインはしなくてもいい、1億ぐらいはちゃんと、1億弱ですね、整備をしなさいよというところから、必要最低限のものを整備するのに器械器具等で7,000万程度の経費がかかるということでございます。以上で説明を終わります。


○議長(岩田 明人君) 1番、田食道弘議員。


○議員(1番 田食 道弘君) 内容については把握させていただきましたけども、やはり事情はあるといえ5,000万というのは大きな金額であります。福祉関係とか町民の生活に直接役立つような支援というものもそれぐらいの大きな金額があればできるわけでございまして、慎重に支出のほうをお願いをしたいと思います。以上です。


○議長(岩田 明人君) 答弁いいですね。


○議員(1番 田食 道弘君) はい。


○議長(岩田 明人君) 以上で質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第68号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第5、議案第68号、平成29年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第6 議案第69号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第6、議案第69号、財産の処分について(奥出雲高齢者福祉研修施設)について。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 石田健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第69号 財産の処分について(奥出雲高齢者福祉研修施設)


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより議案第69号に対する質疑を行います。質疑ございますか。


 13番、大垣照子議員。


○議員(13番 大垣 照子君) この学院は先ほどから予算の関係も申し上げておりますけれども、議論がなされておりますが、このリハビリテーション学院の大学化についてですけれども、基本計画書の中に今回今のこの施設を無償譲渡するということでございますが、高齢者福祉研修施設を無償譲渡するということでございますけれども、この基本計画書の中に裏のほうのページですけれども、こちらのほうに図書館はもちろん中にあると思いますけれども、体育館ということで面積それから体育館以外のスポーツ施設の概要ということで運動場1万8,000平米とか面積が1,349.31平米とか書いてありますけれども、この体育館もスポーツセンターが裏にはありますけれども、こういった体育館とか運動場についてはどういうふうな考え方をなさっているんでしょうか。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) ただいまの御質問、基本計画の中の施設のうち体育館、それから運動場等についての取り扱いということで御質問いただきました。


 先ほどもちょっと触れたと思いますけども、まず設置基準上はそういう教室の面積も当然でございますし、運動場それから体育館、そういったものについてもまずは自己保有をしなさいというのが設置基準の考え方でございます。ただ、現在そういった施設、運動場等は持っておりません。体育施設につきましては、若干建物、学院の中に講堂的なものがございますので、そういったもので少しのことは対応できるということですが、大きな団体競技等はとてもできる広さではないという状況でございます。


 ただ、自己所有がまずは求める基準ではございますけれども、ただしそれ以外に代替の施設が近くにあってそれが利用できるのであれば、それをもってかわりとして認めますということになっておりますので、現在リハビリ学院の後ろに位置しておりますスポーツセンター、現在もこれを一般の方々と利用もしながら、学院が必要なときに授業で御利用なさっているということでございまして、この施設をもって現時点では文科省のほうはわかったということでの協議が進んでおるというふうに聞いております。以上でございます。


○議員(13番 大垣 照子君) 運動場は。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) 運動場につきましても三成公園の運動場がございますので、こちらのほうでかわりはできる。ただし、授業で陸上競技場のほうを使っての授業というのは現実はやってないというふうに聞いております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 10番、内田精彦議員。


○議員(10番 内田 精彦君) 先ほど説明いただきましたが、処分の相手方、理事、谷河精規(せいき)さんという名前ですか、精規(よしのり)じゃなくて「せいき」さんと読むんですか。その辺のことをちょっと聞きたいです。


 それと、私きのうもちょっと行って建物を見せていただきました。きょう資料をいただきまして、高齢者福祉研修施設利用実績いうのが載っておりますが、これは21年から28年度まで載っておりまして、26年、27年、28年はゼロという結果でございます。この建物がたしか平成13年ぐらいに建てられたものではないかと思っておりますが、それから21年度までの利用実績はこの資料に載っておりませんが、その辺のことはわかりませんが、26、27、28年度のゼロいうことですが、これに対してこのせっかく建てた建物を利用者がゼロということは行政としてどのように対応しておられたのかどうか。利用がないので、そのままであったのかというふうなことをちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 内田議員の御質問にお答えをいたします。


 学院長の名前は谷河……。ちょっとこれ確認させてください。本議会ですので、間違った名前を言ってしまう。


 それと高齢者福祉研修施設の利用実績、26、27、28年度ゼロということでございますが、どのような対応をしていたかということはちょっと今担当課長に説明を求めましたが、ちょっと不明というところで、またこれらについても、対応してないから実績ゼロではなかったかなというふうに認識をいたしております。私も今回この資料を見て驚いたところでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。


○総務課長兼財産管理室長(藤原 努君) 先ほどの御質問の中で施設の利用状況について御質問がございましたので、リハビリの担当部署ということでちょっと御説明なり補足をさせていただきたいと思います。


 この高齢者福祉研修施設の設置に当たりましては、まず町の施設として起債を活用して整備をしております。そのことは間違いのない事実でございますし、一般の利用の方を排除するものでは全くございません。一般の利用も歓迎するところでございます。ただ、もとの狙いの中にリハビリ学院の生徒に活用いただきたいという部分がございまして、場所も隣接したところに整備をしたところでございます。


 とはいいましても、公共施設、行政財産でございます。その設置の目的といたしましては、高齢者の介護研修ということが一つ大きなテーマになっております。この介護人材を養成するために、いろんな研修をこの場でやるということで整備をした建物でございまして、これまでのところここの資料より前の状況はちょっと私も把握をしておりませんけども、この資料の中で出てまいります年度、高齢者のそういう介護人材の養成の研修も現実なされておりますし、役場の研修をここで実施したこともございます。そういった活用はされております。


 現在そういう人材もまだまだ不足はしておりますけれども、以前に比べればある程度充足をされてきているのかなということが一つ背景としてあろうかと思いますし、さまざまなそういう研修等に利用できる施設も町内でできてきているという部分もあろうかと思います。そういった部分で、利用がちょっと低調ということはあったかと思います。ただ、利用がゼロということで、これでいいということではないと思いますので、今回は財産の処分を行いますけれども、類似の施設でそういうことがないようにもう少し利用実態を把握をしながら利用ができるように、進むようにまた対応してまいりたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) 質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第69号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第6、議案第69号、財産の処分について(奥出雲高齢者福祉研修施設)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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○議長(岩田 明人君) 以上で本臨時会に付議されました議案の審議は全て終了いたしました。


 これにて平成29年第3回奥出雲町議会臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。


           午前11時41分閉会


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