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島根県 奥出雲町

平成29年第1回定例会(第4日 3月24日)




平成29年第1回定例会(第4日 3月24日)





 
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平成29年 第1回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第4日)


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            議事日程(第4号)


                   平成29年3月24日 午前9時24分開議


 日程第1 議案第4号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第2 議案第5号 奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第3 議案第6号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第4 議案第8号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第11号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第6 議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


 日程第7 議案第13号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について


 日程第8 議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)


 日程第9 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第10 議案第17号 奥出雲町町道路線の廃止について


 日程第11 請願第1号 三成本町通りの危険家屋の撤去とあと地利用についての要望書


(日程第1〜11 総務経済常任委員会委員長報告)


 日程第12 議案第7号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第13 議案第9号 奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について


 日程第14 議案第10号 町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第15 議案第14号 公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)


(日程第12〜15 教育福祉常任委員会委員長報告)


 日程第16 議案第24号 平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第17 議案第25号 平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 日程第18 議案第26号 平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 日程第19 議案第27号 平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 日程第20 議案第28号 平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 日程第21 議案第29号 平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


 日程第22 議案第30号 平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第23 議案第31号 平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 日程第24 議案第32号 平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


 日程第25 議案第33号 平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


 日程第26 議案第34号 平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


 日程第27 議案第35号 平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第28 議案第36号 平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


 日程第29 議案第37号 平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


 日程第30 議案第38号 平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について


(日程第16〜30 予算特別委員会委員長報告)


 日程第31 発委第1号 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


 日程第32 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第4号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第2 議案第5号 奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第3 議案第6号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第4 議案第8号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第11号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第6 議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


 日程第7 議案第13号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について


 日程第8 議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)


 日程第9 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第10 議案第17号 奥出雲町町道路線の廃止について


 日程第11 請願第1号 三成本町通りの危険家屋の撤去とあと地利用についての要望書


(日程第1〜11 総務経済常任委員会委員長報告)


 日程第12 議案第7号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第13 議案第9号 奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について


 日程第14 議案第10号 町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第15 議案第14号 公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)


(日程第12〜15 教育福祉常任委員会委員長報告)


 日程第16 議案第24号 平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第17 議案第25号 平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 日程第18 議案第26号 平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 日程第19 議案第27号 平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 日程第20 議案第28号 平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 日程第21 議案第29号 平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


 日程第22 議案第30号 平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第23 議案第31号 平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 日程第24 議案第32号 平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


 日程第25 議案第33号 平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


 日程第26 議案第34号 平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


 日程第27 議案第35号 平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第28 議案第36号 平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


 日程第29 議案第37号 平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


 日程第30 議案第38号 平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について


(日程第16〜30 予算特別委員会委員長報告)


 日程第31 発委第1号 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


 追加日程第1 同意第4号 奥出雲町副町長の選任について


 追加日程第2 同意第5号 奥出雲町教育委員会教育長の任命について


 日程第32 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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             出席議員(13名)


    1番 内 田 雅 人君     2番 石 原 武 志君


    3番 藤 原 和 範君     4番 川 西 明 徳君


    5番 塔 村 俊 介君     6番 内 田   勇君


    7番 内 田 精 彦君     8番 藤 原 充 博君


    9番 村 尾 明 利君     11番 松 ? 正 芳君


    12番 大 垣 照 子君     13番 景 山 孝 志君


    14番 岩 田 明 人君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(1名)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 若 月 勝 久君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 松 浦 士 登君


教育長 ──── 安 部   隆君


総務課長 ─── 川 本 健 二君  教育総務課長 ─ 糸 原   敬君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


税務課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


農業振興課長 ─ 舟 木   長君  病院事務長 ── 森 長 洋 二君


子育て支援課長  若 月 ゆかり君  債権管理課長 ─ 森 山 正 人君


観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君  水道課長 ─── 安 部   誠君


会計管理者 ── 和久利 民 男君  健康福祉課長 ─ 江 角   啓君


地域振興課長 ─ 杠   康 彦君  農林土木課長 ─ 千 田 嘉 久君


福祉事務所長 ─ 荒 川 佳 史君  社会教育課長 ─ 高 尾 昭 浩君


財産管理室調整監 秋 田 和 浩君


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            午前9時24分開議


○議長(岩田 明人君) おはようございます。


 若干時間が早いようでございますけども、平成29年度第1回定例会最終日でございます。どうかよろしくひとつお願いしたいと思います。


 ただいまより会議を開きます。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 議会活性化特別委員会委員長より、現段階における委員会活動について報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。


 9番、村尾明利議会活性化特別委員会委員長。


○議会活性化特別委員会委員長(村尾 明利君) それでは、議会活性化特別委員会委員長報告を行います。


 平成29年3月24日、平成29年度第1回奥出雲町議会定例会、奥出雲町議会活性化特別委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、岩田明人様。議会活性化特別委員会委員長、村尾明利。


 平成27年の第4回奥出雲町定例会12月4日の本会議において特別委員会に付託になりました、目的、議会活性化について調査、検討を行う事項について、特別委員会を開催し、その内容をまとめましたので、会議規則第77条の規定により下記のとおり報告いたします。


 特別委員会の開催日。平成28年1月22日から平成29年3月22日の期間であります。出席委員は村尾明利委員長、内田勇副委員長、藤原充博委員、塔村俊介委員、藤原和範委員、石原武志委員、内田雅人委員の7名であります。


 活動記録として、特別委員会開催の回数は8回、その他議員会での随時報告と意見聴取を数回いたしております。また、議会報告会を町内全地区の9会場で開催しました。


 視察研修は鳥取県日南町議会において、議会タブレット端末の活用実態について調査、検討を行いました。


 調査、検討、報告事項といたしまして申し述べます。


 初めに、議会活性化特別委員会が取り組むべき方向について協議いたしました。議会活性化の取り組むべき方向は開かれた議会の構築であり、その構成要素は、1つに情報公開、2つに住民参加、3つに議会機能の強化の、この3つにまとめました。そして、第1回の特別委員会に掲げた課題として、1つに議員間の自由討議を重んじる、2つに行政課題を発見する、3つに住民の意向の把握に努める、4つに議員の自己研さんと資質の向上、努力を図る、5つに政策議案、議会発議等による条例の制定などの励行、この5つの課題を取り上げました。


 活性化特別委員会で取り組むべく項目と優先順位について協議をし、第1段階として議会報告会の義務づけ、これは昨年の9月から10月に各地区にて初めての議会報告会を開催いたしました。2つに常任委員会設置の見直し、これは平成28年3月定例会で2常任委員会制を発議し、可決いたしました。3つに議会の情報公開、これは本会議での議案報告案件等をテレビ放映すべき意見はありましたが、まだ取り組んでおりません。4つに自由討議を中心とした審議、これは他町村議会の事例を研究、調査し導入すべきではないかというふうに考えております。


 第2段階として、1つに議会タブレットの活用、これは28年2月26日に先進地の鳥取県日南町議会を視察しました。本議会にも導入を働きかけるも、新年度に予算化は実現をいたしておりません。2つに議決事件の追加、これは総合戦略などのことでございますが、執行部説明を受け、追認、その後の検証がほとんどなされていないということで、議員会での協議や検討がもっと必要ではないかということです。3つに執行部側への反問権の付与、これは議会規則等で明確に付与することが必要ではないかとしております。


 第3段階として、1つに議会基本条例の制定、これは活性化委員会の会議が十分に煮詰まった段階で条例制定に取り組む必要がある。現段階ではまだ無理でございますが、次期議会活性化委員会を再び起こしていただいて、ぜひ条例制定に期待をしたいと思います。2つに議員の定数、これは今、協議は遅きに失した感があるも、検討し、結論を出すということは必要だということです。3つに、議員報酬、これは手当も含めますが、これについては随時検討、協議が必要だということでございます。


 また、議会として常時心がけておくべき事項としては、議員の順守義務、2つに定期的、継続的な見直し、これは会議規則の改正とか視察研修の見直し等を図るべきではないかということです。3つに議会広報の充実、これは独自の視点、あるいはIT活用等をもっと広げるべきだということでございます。


 そこで、議会の、このたび4月には議会の改選がございますが、議会の改選に伴い、議会活性化特別委員会を閉じるに当たり、緊急の提言をしたいと思います。以下の事項について提言をまとめました。


 1つは議員定数についてであります。議員定数についての調査報告は、議員改選の公示を目前にし、時期を大いに失した感が否めないが、現職議会として何らかのコメントは必要との認識に立ち、以下の議論を交わし、提言をいたします。


 議論としては、遅きに失しても議会の考えをまとめ示す必要がある。現在の14名の定数で妥当と捉える人が町内には大多数に思われる。議会報告会でも議員定数に関しての質問、意見は出なかった。これは現状を容認されたというふうに感じております。合併後、定数22名、そして16名、そして14名と減じてきたが、14名に決した主な理由は人口の減少と緊縮財政等による全国的な見直しに呼応したもので、1期といわず2期先まで見越した定数削減であったと思います。このことから、現在の定数はおおむね妥当と判断をしたとこです。また、これ以上定数を減らすと財政上のメリットよりも町民代表としての議員の役割が損なわれると、こういった議論がございました。


 結論としては、現在の議員定数の14名は適当であるといたしました。


 2つ目に議員報酬についてであります。これは手当も含めますが、議員のなり手不足が論じられる昨今、議員の報酬や費用弁償の些少がその要因の一つに上がっており、さまざまな意見が交わされているので、全国や県下の町村の状況を調査いたしました。


 議論としては、本町の報酬額は近隣の町村議会と比べ遜色ない状況に位置している。現在、町内外の風評に照らし、報酬額の引き上げムードにはない。議員のなり手不足が問題視される中、報酬の低さを原因とする論議もあるも、近隣の町村議会に動きがない。報酬額は今後の検討課題になるということでございます。費用弁償の1,800円は役場内の各種委員会等の支給と同等としているが、見直し、引き上げが必要ではないか。この役場内の費用弁償額の引き上げ等がなければなかなか引き上げは難しいと、こういった議論でありました。


 結論としては、議員報酬については現状を容認しつつも、なり手不足の課題に直結しており、今後、検討することが必要だと思います。また、費用弁償については、県下市町村においてもゼロから2,500円の間でさまざまであります。役場に準じた適用であるが、見直しが必要と考えます。


 附則としておりますが、以下、つけ加えさせていただきますと、過去の議員定数削減と議会費でございます。過去、議員定数を減じて、議会費、いわゆる議員の人件費の縮減が大きく進んだが、その分、視察研修その他、議員活動費に係る予算に振り向けられていない、議員の活動範囲を広げる等の予算づけも大事である。これらについて改善、要求すべき事項と考える。


 2つに、議員のなり手不足の解決策。議員のなり手不足の問題解決は周年議会によって議会開催日を臨機応変にセッティングし、出席しやすい議会をつくることや、土日開催、夜間開催等、出席しやすい議会環境をつくる必要があると、こういった論議もありました。


 3番目でございます。執行部側への反問権の付与であります。反問権とは町長ほかの職員が議長の許可により議員の質問に対して論点、論争を明確にするため反問することができるものでありますが、地方自治法には反問権について想定されておらず、指標がないため、明確なルール化がもしつくるとすれば必要であります。本町議会にはありません。県下では、議会基本条例に定めるもの、これは邑南町議会、美郷町議会、また会議規則のみに定めるもの、川本町議会など既に整った議会もあります。


 反問権の考えられる内容でございますが、1つには質問の趣旨、内容の確認を問うもの、2つ目に質問の背景、根拠を問うもの、3つ目に質問者への代替案の提示を要求するもの、4つに質問に対する逆質問を行うもの、5つ目に質問者への反論などがあります。このことについて議論を重ねましたが、反問権の行使によって質問内容が明確化され、聞き入る者にはわかりやすいと。また、明確に会議規則等に表記し付与すべきではないか。他の市町村議会等の事例を検証、調査し、積極的に検討すべきだという議論でございました。


 結論としては、反問権は的確な答弁を引き出すことが目的であります。しかし、課題があり、すぐに制度化することは難しいことから、質問の趣旨、内容を確認することを事実上の反問権として認めることとし、課題については解消に向け継続して協議する必要があります。


 4つ目に書いておりますが、議員間の自由討議を中心とした審議、これまで議員間の議論の場が少なく、議員同士の意思疎通や共通認識が乏しく、かみ合わない場面がしばしばあったように感じる。他町村では積極的に議論の場を設けている議会もある。川本町議会等です。議論としては、議員間討議の場を設け、議論を深めるべきだと。討議の場をどのように設定し行うか、検討が必要だと。他町村の例に倣い実施すべきだと、こういった議論がございました。


 結論としては、他町村の取り組み実態を検証し、本議会も積極的に実施すべきであるという結論でございます。


 5として、その他積み残した課題、項目について申し述べたいと思います。議会タブレット活用であります。コスト削減や利便性向上が狙いのタブレット端末、審議中に必要な情報をすぐに端末で調べられるため、議論の活性化につながるとしております。ロとしては、議会の基本条例の制定であります。議会の基本理念及び基本方針を定め、議会及び議員の活動原則等を明らかにし、町民の負託に応えるため条例の制定が必要だと思います。ハとして、会議規則など定期的、継続的な見直しであります。議員の活発な議会活動を促すための規則の見直しを随時図る必要があると思います。ニとして、議会広報の充実です。充実した内容で町民に親しまれる議会広報の作成が必要と思います。


 最後に、結びにと書いておりますが、今後、次期議会の活性化に期待をするということで、議会活性化特別委員会としては、今期をもって終了することになるが、活動は1年3カ月余の間に限られ、課題の掘り起こしをようやく議論の俎上にのせることができたばかりである。さまざまな課題について多くの資料、データを参考に調査、検討を行ったが、これらを具体的に議会に取り入れるには、状況整備が必要であり、時間が足りなかった。具体的な取り組みを行ったのは、1つは常任委員会の2委員会制度、2つに全地区で実施した議会報告会などであります。まだまだ活性化委員会の成果と呼べるものではなく、次期議会の議論に託すことが多いと思います。


 次期議会においては、議会活性化特別委員会の目標である議会基本条例の制定をなし遂げ、後世の議会において議会活性化の礎とならんことを期待したいと思います。議会の皆様には活動の期間中、さまざまに御理解、御協力をいただきまことにありがとうございました。


 以上をもって議会活性化特別委員会の委員長の最終報告といたします。


○議長(岩田 明人君) 以上で諸般の報告を終わります。


 これより日程に入ります。


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 ◎日程第1 議案第4号 から 日程第11 請願第1号





○議長(岩田 明人君) 日程第1、議案第4号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会委員長の給与、勤務時間その他勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第2、議案第5号、奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第3、議案第6号、奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第4、議案第8号、奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第11号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について、日程第6、議案第12号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、日程第7、議案第13号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について、日程第8、議案第15号、公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)、日程第9、議案第16号、奥出雲町町道路線の認定について、日程第10、議案第17号、奥出雲町町道路線の廃止について、日程第11、請願第1号、三成本町通りの危険家屋の撤去とあと地利用についての要望書、以上の11議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本件につきましては、去る3月2日の本会議におきまして総務経済常任委員会へ付託いたしております。その審査結果について、会議規則第77条及び95条の規定により、委員長からの報告を求めます。


 9番、村尾明利総務経済常任委員会委員長。


○総務経済常任委員会委員長(村尾 明利君) それでは、委員会の委員長報告を行います。


 平成29年3月24日、平成29年第1回奥出雲町議会定例会、総務経済常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、岩田明人様。総務経済常任委員会委員長、村尾明利。


 平成29年第1回奥出雲町議会定例会3月2日の本会議において当委員会に付託になりました議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第8号、議案第11号、議案第12号、議案第13号、議案第15号、議案第16号、議案第17号、請願第1号について、会議規則第77条及び94条の規定により報告をいたします。


 常任委員会の開催日、平成29年3月7日。出席委員6名。説明出席者、総務課長、企画財政課長、建設課長、税務課長、農業振興課長、債権管理課長、観光推進課長、水道課長、会計管理者、地域振興課長、農林土木課長、財産管理室調整監、議会事務局長。


 審査案件及び審査概要と審査結果を申し述べます。


 議案第4号、奥出雲町特別職の職員の給与に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について。


 審査概要。特別職の職員及び教育委員会教育長に支給する給与を改定するためのものであります。


 審査結果として、全会一致、原案可決といたしました。


 議案第5号、奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について。


 審査概要。児童福祉法の一部改正に伴う所要の改正を行う必要があるためであります。


 審査結果。全会一致、原案可決といたしました。


 議案第6号、奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。


 審査概要は医師に支給する宿直手当の額改定のためで、近隣の病院に合わせるものであります。


 審査結果。全会一致で原案可決といたしました。


 議案第8号、奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。


 審査概要は、三成貸し工場の拡張に伴う所要の改正を行うものであります。


 審査結果。全会一致、原案可決といたしました。


 議案第11号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について。


 審査概要は、奥出雲町過疎地域自立促進計画を変更するためのものであります。


 審査結果。全会一致、原案可決といたしました。


 議案第12号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について。


 審査概要。辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定をするためであります。


 審査結果。全会一致で原案可決といたしました。


 議案第13号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について。


 審査概要は、辺地に係る公共的施設の総合整備計画を変更するためであります。


 審査結果。全会一致で原案可決といたしました。


 議案第15号、公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)でありますが、審査概要としては、船通山の研修宿泊施設を指定管理者に管理させるためのものです。


 審査結果として、全会一致、原案可決といたしました。


 議案第16号、奥出雲町町道路線の認定について。


 審査概要は、新たに町道として認定して維持管理をするためであります。


 審査結果として、全会一致、原案可決といたしました。


 議案第17号、奥出雲町町道路線の廃止について。


 審査概要は、新庁舎建設に伴い、仁多庁舎の敷地となるためであります。


 審査結果。全会一致で原案可決といたしました。


 請願第1号、三成本町通りの危険家屋の撤去とあと地利用についての要望書。


 審査概要。建物は個人所有であるが危険家屋であり、速やかな撤去と跡地利用として地域コミュニティー施設の建設の要望であり、防災面とともに跡地利用は地域活性化に有効であると認めました。


 審査結果。全会一致で採択であります。


 なお、審議終了後、三井野原道の駅おろちループの改築の現場、三沢地区旧景山邸の貸し事務所予定現場について現地視察を行いました。


 以上、議案審査の報告を終わります。


○議長(岩田 明人君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。


 初めに、議案第4号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第5号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第6号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第8号について質疑を行います。質疑はありますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第11号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第12号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第13号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第15号について質疑を行います。質疑はありますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第16号について質疑を行います。質疑はありますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第17号について質疑を行います。質疑はありますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、請願第1号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 初めに、議案第4号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、第4号について討論を終わります。


 次に、議案第5号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論はありますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第5号について討論を終わります。


 次に、議案第6号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第6号について討論を終わります。


 次に、議案第8号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第8号について討論を終わります。


 次に、議案第11号について討論を行います。討論がありましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第11号については討論を終わります。


 次に、議案第12号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第12号について討論を終わります。


 次に、議案第13号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第13号について討論を終わります。


 次に、議案第15号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第15号については討論を終わります。


 次に、議案第16号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第16号について討論を終わります。


 次に、議案第17号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第17号について討論を終わります。


 次に、請願第1号について討論を行います。討論がございましたら、採択に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、請願第1号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第1、議案第4号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他勤務条例に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第2、議案第5号、奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第3、議案第6号、奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第4、議案第8号、奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第5、議案第11号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第6、議案第12号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第7、議案第13号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第8、議案第15号、公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)の採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第9、議案第16号、奥出雲町町道路線の認定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第10、議案第17号、奥出雲町町道路線の廃止についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第11、請願第1号、三成本町通りの危険家屋の撤去とあと地利用についての要望書を採決いたします。


 請願に対する委員長報告は、採択であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、請願第1号は、委員長報告のとおり採択されました。


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 ◎日程第12 議案第7号 から 日程第15 議案第14号





○議長(岩田 明人君) 続きまして、日程第12、議案第7号、奥出雲町定住住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第13、議案第9号、奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について、日程第14、議案第10号、町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第15、議案第14号、公施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)、以上の4議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本件につきましては、去る3月2日の本会議におきまして、教育福祉常任委員会へ付託いたしております。その審査結果について、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 12番、大垣照子教育福祉常任委員会委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) それでは報告いたします。


 平成29年3月24日。平成29年第1回奥出雲町議会定例会、教育福祉常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、岩田明人様。教育福祉常任委員会委員長、大垣照子。


 平成29年第1回奥出雲町議会定例会3月2日の本会議において、当委員会に付託されました議案第7号、9号、10号、14号について審査を行いましたので、会議規則第77条の規定により、審査結果について報告をいたします。


 記。1、開催日、平成29年3月8日。2、出席委員数、6人。3、説明出席者、教育長、教育総務課長、病院事務長、子育て支援課長、町民課長、健康福祉課長、福祉事務所長、社会教育課長。4、審査議案、4件。


 議案第7号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。本議案は若者定住住宅であった林原団地2号棟4戸、各1LDKを2戸、各2LDKに改修し、林原第一定住住宅とするための条例改正です。担当課長より改修内容について詳しい説明を受け、審議に入りました。


 審査内容。募集はいつするのか、また、階段のバリアフリー化の考えはないかという質問がありました。答弁としては、3月中旬から募集をいたしますと。UIターン者を優先し、インターネットやダイレクトメール等で1カ月程度の募集期間をとりたい。町外からの応募がない場合は、町内への募集をかける。バリアフリー化については、今後、必要になれば検討することになる。今後の公社住宅の改修は、これをモデルケースとして、費用やどのような改修が可能か、来年度以降検討したい。中期計画でも公社住宅の買い取り改修を計画している。空き家改修した定住住宅は15戸になるとのことでした。定住住宅の入居状況と家賃はどうなっているかとの質問に、定住住宅はほぼ満室で家賃は定住住宅としており、所得に関係なく定額を計画している。建設年度、建設費用、利便性係数を掛け、月額3万5,000円から4万円程度になるとの答弁でした。リハビリ学院専用住宅の空き家はどの程度あるかとの質問に、現状は月平均で60戸から50戸程度の空きが出ているとの答弁でした。


 議案第9号、奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について。この条例制定は病児保育施設の設置と管理に関する事項を定めるためのものです。定員2人だが、同時に3人から4人等の病児が出た場合の対応をどうするかとの質問に、職員配置は保育士1人に幼児3人までとなっており、多くても3人までになると思う。事前に電話予約としており、利用調整を図るが、さまざまなことを想定しなければならない。看護師1人を配置する予定なので、症状等を見きわめながら、奥出雲病院に協力医療機関としてお願いをしているので、小児科の先生に症状等を相談し決定することになると思うとの答弁でした。


 議案第10号、町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について。この条例改正は、病床数の見直しに伴い、一般病床数を98床を90床に、療養型病床数を60床を50床にするための条例改正するものです。医師確保が難しい中で、町民から求められているのは小児科や産婦人科医で、このあたりの充実が必要、人口減少をとめるためにもUIターン者が定住し安心して暮らせる環境をつくること、奥出雲町の子育てや出産対策はどこよりも充実しているという状況をつくることという質問、意見がございました。子育て世代の生活環境整備として、小児科や婦人科は絶対的と思っている。大学や県にもお願いし、小児科や婦人科医会の教授にも理解を得て、外来は非常勤だけど派遣するとの返事をいただいている。高齢患者が多く、整形外科や内科も重要で、総合診療医の確保を求め、自治医科大学等へもお願いをしているとの答弁でした。横田高校生等の医者になりたい生徒や学生に、本町にとって必要な医者になるための手厚い奨学金等の総合的な支援をする考えはという質問に、魅力化の特別委員会等で提案したいとの答弁がありました。病床数が減れば利用率は上がるが、赤字部分はどの程度減ると試算しているのかとの質問に、チーム医療で集中的な治療を行い、回転率を上げ収益を補いたいとの答弁でした。意見としては、中学生時に職場体験等で行っているが、医師確保のために医者になりたいという子や素質のある子を早い時期から見出し、目標に向かって進めるよう町として誘導することも必要。学校の先生は日常的に生徒たちを見ているので、そういう生徒はわかると思う。教育委員会はもとより、病院や学校の先生、保護者も交え検討し、奥出雲病院存続に向け一定の方向性を出すことを意見といたしました。


 議案第14号、公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)、これは町立馬木診療所を指定管理者に管理させるためのものです。患者数は1日何人かとの質問に、28年度は延べ665人で、1日当たりは8人から6人とのことでした。


 審査結果。議案第7号、9号、10号、14号について、審査の結果、全員の賛成により原案可決としました。


 なお、陳情第10号、布勢小学校校舎改築、布勢公民館と布勢小学校の複合施設建設についての陳情は平成28年第4回定例議会に提出され、同議会において継続審査とし、29年2月15日、当委員会を開催し、熱心な議論を行い、今回の平成29年第1回定例議会の当委員会においてさらに議論を深めてまいりました。これは公民館との複合施設としていることや、町全体の教育環境、体制の見直し、複式学級の増加に伴い、将来を担う児童の育成や教育関係のあり方等、議会における多くの議員が問題提起をしている中、さらなる熟議が必要として、再度継続審査としたことを報告します。


 以上、教育福祉常任委員会に付託された議案審査の内容と結果についての報告といたします。


○議長(岩田 明人君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は1議案ずつ行います。


 まず、議案第7号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第9号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第10号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第14号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 初めに、議案第7号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、よって、議案第7号について討論を終わります。


 次に、議案第9号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第9号について討論を終わります。


 次に、議案第10号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第10号について討論を終わります。


 次に、議案第14号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第14号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第12、議案第7号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第13、議案第9号、奥出雲町病児保育施設設置及び管理に関する条例制定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、日程第14、議案第10号、町立奥出雲病院事業設置等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第15、議案第14号、公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


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 ◎日程第16 議案第24号 から 日程第30 議案第38号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第16、議案第24号、平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について、日程第17、議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について、日程第18、議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について、日程第19、議案第27号、平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について、日程第20、議案第28号、平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について、日程第21、議案第29号、平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について、日程第22、議案第30号、平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について、日程第23、議案第31号、平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について、日程第24、議案第32号、平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について、日程第25、議案第33号、平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について、日程第26、議案第34号、平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について、日程第27、議案第35号、平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について、日程第28、議案第36号、平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について、日程第29、議案第37号、平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について、日程第30、議案第38号、平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について、以上の15議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本件につきましては、去る3月2日の本会議におきまして、予算特別委員会へ付託いたしております。この審査結果につきましては、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 5番、塔村俊介予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(塔村 俊介君) 平成29年第1回奥出雲町議会定例会、予算特別委員会委員長報告。平成29年3月24日。奥出雲町議会議長、岩田明人様。予算特別委員会委員長、塔村俊介。


 平成29年第1回奥出雲町議会定例会、3月2日本会議において予算特別委員会に付託されました15議案につきまして、会議規則第77条の規定により、審議経過及び審査の結果について、下記のとおり報告いたします。


 審査付託議案は以下の15案件であります。


 議案第24号、平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について、議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について、議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について、議案第27号、平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について、議案第28号、平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について、議案第29号、平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について、議案第30号、平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について、議案第31号、平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について、議案第32号、平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について、議案第33号、平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について、議案第34号、平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について、議案第35号、平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について、議案第36号、平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について、議案第37号、平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について、議案第38号、平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出についてでございます。


 出席委員数は、3月6日、3月22日に開催いたしましたが、同日とも12名でございました。


 審議経過について御報告いたします。当委員会では、去る3月6日に町長及び執行部、全課長出席のもと、平成29年度一般会計予算及び13の特別会計予算と1つの公営企業会計予算の全体質疑を行い、その後、小委員会へ審査を付託いたしました。3月22日に再度委員会を開催し、小委員会委員長より分割審査結果の報告を受け、全体質疑、討論の後、予算特別委員会として15案について採決いたしました。


 審査の結果についてでございます。議案第24号、25号、26号については賛成多数で原案可決。議案第27号、28号、29号、30号、31号、32号、33号、34号、35号、36号、37号、38号については全会一致で原案可決といたしました。


 審査内容についてでございます。


 まず初めに、平成29年度奥出雲町一般会計予算についてでございます。


 平成29年度一般会計当初予算は生活インフラ整備のほか、雇用定住、地域活性化対策、産業振興、子育て支援、健康、福祉、医療、教育の充実、環境防災対策など、町の振興、町民生活向上に資する事業に対し配意した予算となっています。この結果、平成29年度予算の総額は144億4,000万円で、前年度に対し3.0%、4億4,000万円の減額となっています。また、平成28年度予算のうち国の補正予算に伴う道路事業や情報通信基盤整備事業等、総額で5億5,000万円の事業は翌年度に繰り越すこととなっており、当初予算と一体となった切れ目のない予算となっております。


 全体質疑では、一般会計予算説明書、歳入及び歳出の款項目の順で質疑を行い、委員からは予算資料、主要事業・施策一覧記載の事業内容や予算説明書の歳入歳出科目の内訳等について活発に質問がなされました。


 歳入については単独では特にございませんでしたが、歳出の質疑に関連して財源の内訳や補助率の確認などがなされました。


 歳出では、地域おこし協力隊活動費6,480万円、結婚新生活支援事業480万円、可燃物処理センター施設改修事業6,800万円、障害者福祉施設整備事業1,500万円、町観光文化協会補助金2,500万円、荒廃農地等利活用促進交付金400万円、危険ため池の廃止事業2,350万円、道路除雪委託費2,500万円、除雪車購入事業3,940万円、三成小学校改築事業2,650万円、保育所委託事業5億3,300万円の事業など、多岐にわたり質疑が行われました。


 22日の各小委員会の分割審査結果報告において、総務経済小委員会からは、歳入に関しては企業版ふるさと応援寄附金の内容と仕組みについて、町税の減収見込み1,200万円の内訳等について確認したこと、歳出に関しては、総務費における地域おこし協力隊のアドバイザーの概要や任期を終えた隊員の定住やその役割の確認、地域情報化施設整備事業の内容や、仁多、横田両庁舎の管理経費の確認など、農林水産業費では、玉峰山荘ボイラー修繕の内容、がんばる地域応援総合事業補助金に関連して、ワインの町内販売の可能性などのほか、有害鳥獣捕獲対策事業での他町村からの捕獲申し込みの有無や全協対策事業への補助支援計画を確認したことなど、商工費では、商工業者への金融支援の内容について、土木費では、除雪機械の台数や今後の更新計画を確認したことなど、詳細な審議の結果が報告されました。


 教育福祉小委員会からは、民生費の結婚新生活支援事業と他事業との関係や地域福祉コーディネーターと民生委員との関係、老人宅への緊急通報装置貸与とテレビ電話との関係について確認したことを報告されました。衛生費では、斎場施設の改修計画やごみ処理施設の改修計画や広域処理の検討状況、委託料の内容等を確認したこと、教育費では、小学校の改築整備については今後の教育のあり方を考慮する必要があることや、学校給食の費用負担区分、地元食材の利用等について質問や意見がなされたことなど、詳細な審議の結果が報告されました。


 平成29年度当初予算144億4,000万円の歳入構成は、税収等の自主財源が35億円の24.6%、依存財源は75.4%で、内訳は町債が20億円のほか、地方交付税や国県支出金等が89億円となっております。歳出面では投資的経費が22億円であり、当初予算は前年度対比で5億8,500万円の減額となっておりますが、総合戦略関連事業に重点的に配分されており、地方創生の進展に期待を持つことができる予算となっています。


 平成29年度予算は、合併時の恩恵と言われた合併算定がえから一本算定及び人口減少後の国勢調査に基づく地方交付税の減少、また、合併後、積極的に行ってきた投資事業の借入金の返済へ向かれ、歳入面では引き続き厳しいものとなりました。これに対し、歳出面では総合的な補助金の見直し、国県事業の積極的な活用等により財源を生み出し、要望の多い道路関係に昨年度比2億5,000万円の増となる予算の確保、安心して出産、子育てをできるための子育て情報発信事業や病児保育事業の運営、結婚新生活支援事業など、要望の多い事業に積極的に配分されています。また、雇用対策や地域活性化対策、産業の振興など、地方創生総合戦略の具現化を進めていくものとなっております。


 平成28年度末の地方債残高見込み額は227億円で、前年度より減少し、また、財政調整基金、減債基金の合計額は12億5,000万余りでありますが、実質公債費比率も改善が進み、総じて財政指標の健全性は担保されております。


 アベノミクスによるデフレ脱却と経済再生に向けた取り組みにより日本経済は明るさを取り戻しつつあると言われてますが、地方経済には十分に浸透していないというのが地方の実感です。また、低迷の続く町内景気や人口減少問題、公共施設の老朽化など、山積する諸課題に対応すべく、景気回復の足取りを一層確かなものとし、その効果を地域の隅々まで行き渡らせるためにも、国と地方が連携、協力して地域における内需振興や投資、消費、雇用の拡大に向けて積極的に取り組んでいかなければなりません。


 こうした環境の中、奥出雲町は一丸となって地方経済の活性化、住民生活福祉の充実、雇用の場の確保、人口減少への対応等に積極的に取り組む必要性を痛感するものであります。


 以上、平成29年度一般会計予算につきまして、予算特別委員会では採決の結果、賛成多数で原案可決となりました。


 次に、特別会計予算13議案及び公営企業会計予算1議案について報告いたします。


 議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算については、18億9,800万円の予算で、対前年度比2,300万円の増額となっています。また、平成28年度末の基金保有見込み額は1億5,100万円であります。


 小委員会からは、事業が県に一本化された後の基金の保有計画や資格証の発行状況について質疑がなされたことなどが報告されました。委員会では、賛成多数で原案可決となりました。


 議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算について、3億8,944万円の予算で、対前年度比357万円の減額となっております。委員会では、賛成多数で原案可決となりました。


 議案第27号、平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算について、3億5,730万円の予算で、対前年度比292万円の増額となっています。小委員会からは老人保健施設の耐震状況の確認や施設における避難訓練実施の意見が出されたことなど、報告がありました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第28号、平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算について、4億7,770万円の予算で、対前年度比1億1,050万円の増額となっています。小委員会からは施設の修繕内容を確認したことなどが報告されました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第29号、平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算について、2,829万円の予算で、対前年度比415万円の増額となっています。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第30号、平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算について、2億9,190万円の予算で、対前年度比170万円の減額となっています。小委員会からは横田浄化センター第2センター建設の有無を確認したことなどが報告されました。委員会では、全会一致で可決となりました。


 議案第31号、平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算について、5億3,910万円の予算で、対前年度比1,580万円の減額となっています。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第32号、平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算について、1億6,940万円の予算で、対前年度比1,910万円の増額となっております。小委員会からは、浄化槽廃止後の処分手続などを質疑をされたことなどが報告されました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第33号、平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算について、1,761万円の予算で、対前年度比359万円の減額となっています。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第34号、平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算について、2,831万円の予算で、前年度と同額となっています。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第35号、平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算について、5億4,450万円の予算で、対前年度比2億7,430万円の増額となっています。小委員会からは、今後の施設拡大等について確認がされたことなどが報告されました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第36号、平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算について、710万円の予算で、対前年度比2億9,360万円の減額となっています。小委員会からは、土地改良区の事業収益による町補助金への影響確認や、土地改良区の会計決算の議会報告など、要望されたことなどが報告されました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第37号、平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算について、平成29年度の収益的収支予算は、病院事業収益が21億5,896万円、事業費用が20億7,909万円で、純利益見込み額が4,910万円です。小委員会からは、医師の減に伴う収益確保の方策や、医療機器、病院の購入計画、防犯カメラの設置計画等を確認されたことなどが報告されました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 議案第38号、平成29年度奥出雲町水道事業会計予算について、平成29年度の収益的収支予算は、水道事業収益が7億3,850万円、事業費用が8億1,850万円で、純損失見込み額が9,030万円となっております。小委員会からは、給水管更新等の年次計画の位置づけや、料金値上げ計画の根拠、今後の経営計画等について質疑がなされたことなどが報告されました。委員会では、全会一致で原案可決となりました。


 以上、今期予算特別委員会に付託されました15議案の審査概要と審査結果を述べ、委員長報告といたします。


○議長(岩田 明人君) はい。(「ちょっと休憩を」と呼ぶ者あり)何があるの。(「休憩してください」と呼ぶ者あり)何でですか。(「ちょっと確認がありまして、休憩をお願いします」と呼ぶ者あり)はい。


 そしたら、休憩をいたします。(「時間決めたほうがいいんじゃないですか」と呼ぶ者あり)ちょっと待って。(「5分ぐらいどうですか」と呼ぶ者あり)ちょっと待って。そんなら休憩するか。


 それでは、ここで休憩を11時5分ぐらいまで、ぐらいに再開いたしたいと思います。よろしく。


           午前10時49分休憩


  ───────────────────────────────


           午前11時07分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 予算特別委員会委員長の委員長報告を終わります。


 これにより、委員長報告に対する質疑を行います。質疑は1議案ずつ行います。


 まず、議案第24号について質疑を行います。質疑がございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) ここでいいですね。


○議長(岩田 明人君) はい。


○議員(12番 大垣 照子君) それでは、議案第24号の29年度の奥出雲町一般会計当初予算についての報告について質問をいたします。ここの報告の中に、基金残高の件についてですが、平成28年度末の町債残高見込みは227億円で前年より減少し、また、財政調整基金、減債基金の合計額は12億5,000万円余でありますと。このことは正しいですけれども、今回、これは29年度の一般会計当初予算でございまして、当初予算で示された基金残高というものは、この12億5,000万円から3億8,300万円余りを取り崩しをして144億4,000万円となっております。ですので、これを取り崩して、基金残高は8億7,000万円という残高資料をいただいてますが、これについて、質問をいたします。


○議長(岩田 明人君) 塔村委員長。


○予算特別委員会委員長(塔村 俊介君) いただいた質問についてお答えいたします。御指摘いただいたとおり、29年度の当初予算については、財政調整基金減債基金の合計額は8億7,000万円余り。ちなみに当初予算編成時における町債残高見込みは222億円余りで、前年度末見込みに対して5億円の減少となっております。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第25号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第26号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第27号について質疑を行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第28号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第29号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第30号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第31号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第32号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第33号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第34号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第35号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第36号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第37号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第38号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 初めに、議案第24号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 日本共産党、川西明徳でございます。議案第24号、平成29年度奥出雲町一般会計予算について、反対の討論を行います。委員長報告は、原案可決であります。


 奥出雲町の当初予算の概要説明では、国の地方交付税交付金等は、一般会計ベースでは前年比2,860億円増だが、出口ベースの地方交付税は3,705億円のマイナス、地方交付税の減と臨財債の増は可能な限り抑制する政府方針だとの解説でした。この方針で、平成29年度の政府予算案は、アベノミクスと消費税頼み路線の行き詰まりのしわ寄せを国民と地方自治体に押しつける予算案になっています。格差と貧困の是正を求める国民の声に逆行して、暮らしの予算はさらに削減・抑制され、医療、介護など、社会保障費の自然増分が1,400億円も削減され、老齢、障害年金やひとり親家庭の児童扶養手当も減額、文教予算や農林水産予算、中小企業予算も軒並み減額、低年金への上乗せや介護保険料の低所得者減額も先送りされた予算をそのまま町政に持ち込まれています。町政に求められているのは、暮らしを守るための施策を抜本的に充実させること、国、県に対して、町民の立場で発言し、行動することであります。国、県言いなりの町政から脱却し、住民の福祉を増進する自治体本来の役割を果たすことを強く求めるものであります。この立場から、町民の暮らしの実態に照らして本予算を見たとき、町民の暮らしを守るための予算、福祉を充実させるための予算が余りにも不十分であります。よって、本予算案には賛成できません。


 各論的に8点申し上げます。第1に、非正規職員をふやすなど、総人件費の抑制によって、職員の士気や組織の活力が低下しています。そのことは、町民サービスの低下につながります。これ以上の職員の非正規化は中止し、正規職員を初め、臨時職員、嘱託職員の労働条件を改善させることを強く求めるものであります。


 第2に、事務事業の見直しによる一般施策費の削減によって、奥出雲町へ負担が転嫁されています。住民に身近なサービスの支援策を国、県に充実させるべきであります。


 第3に、町税や社会保険料を滞納した低所得者に対する差し押さえが強化されています。行政が一体となって、住民の生活相談に応じる体制を一層整えるなど、生活に困窮する町民の生活再建にこそ力を注ぐべきであります。そのことが町税増収の保障でもあります。


 第4に、所得が減少し、生存権が脅かされるもとで、民生費、衛生費などの社会保障予算が余りにも貧弱であります。後期高齢者医療保険、国民健康保険、介護保険における保険料滞納者に対する制裁措置や給付の制限が行われるなど、低所得者、生活困窮者が福祉施策から排除される事態も起こっています。町政はこの事態を直視しなければなりません。高過ぎる国保税を引き下げるために、町として国民健康保険会計に法定外独自支出金を拠出すべきであります。介護保険の負担軽減策を講じるなど、人としての尊厳を守る社会保障を抜本的に強化することを求めます。


 第5に、農業においては、持続可能な農業経営の実現、奥出雲農業の再生に向け、価格補償と生産コストをカバーする政策を講じるべきです。戦後、国策で進められた植林事業、今、最も重要な時期が来ています。投資された公金が山に捨てられるか、50年後の世代に継承するのか問われています。今、山を元気にできるのは森林組合です。町行政で可能な育成策を講じるべきです。


 第6に、誘致企業頼み、大企業呼び込み型の産業振興策から脱却し、地域に根を張って頑張る中小企業、地場産業育成に商工予算の軸足をシフトすべきです。地域に根差した中小零細企業を支援してこそ、安定した雇用と仕事をおこすことができます。公共事業も含め、内発型、環境型の地域経済を目指した地域振興策を推進すべきであります。


 第7に、子供を苦しめ、学校を序列化し、教育現場を競争に駆り立てる学力テストの中止を求めます。ましてや、学校別結果の公表などは論外であります。真の学力向上の道は、就学援助制度の拡充などによる教育の負担軽減など、子供たちが安心して学べるよう教育環境を整備すること、そして、多忙をきわめる教職員の勤務環境を改善すること、経済的困難を抱え、子育てに不安を持つ保護者を支援することであります。


 最後に、先行している自然エネルギーの普及と促進を一層進めるとともに、町民の命と健康、安全を守ることこそ町政の最大の使命であり、さらなる知恵と力を注ぐべきであることを強調するものであります。


 以上で討論を終わります。


○議長(岩田 明人君) 次に、本案に賛成の方の発言を許しますが、ございますか。


 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) 私は、この当初予算案に賛成をいたします。


 4月からの新年度、総合戦略の第2ステップに入り、全ての施策において、本格的に事業を実施していくとする、非常に大事な年度となります。


 私が賛成する理由として、今回の当初予算案には、まち・ひと・しごとセンターの設置や、伝統産業の再生事業などの地方創生推進交付金事業、また、産業振興、雇用創出の推進など、新規事業も多く含まれております。そして、町道整備や子育て支援、要望の多い事業への配分が行われていると思います。また、国、県の交付金の積極的な活用とふるさと応援基金や、企業版ふるさと応援基金などの、そういった寄附金を使った事業、財政面でも多くのメリットが多いように感じるところです。未来への投資としての、私は教育費に関しては、もっと手厚くすべきだという不満も持ってるわけですが、144億4,000万円のこのプラン、私は奥出雲町の未来に希望の持てる内容だと感じました。


 以上が賛成するところで、理由であります。今の町のこの情勢を考えれば、このプラン、プランはよくても、やはり実行するのは人間ですから、職員一人一人が信頼を回復すべく、高い志で目標に向かっていただきたいと思いますし、町長には強いリーダーシップを発揮していただいて、目標を実現、果たしていただきたいと申し上げます。


 以上で賛成討論を終わります。


○議長(岩田 明人君) ほかに討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第24号について討論を終わります。


 次に、議案第25号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 日本共産党、川西明徳でございます。議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算について、反対の討論を行います。委員長報告は、原案可決であります。


 町長は、新年度から債権管理を税務課業務としますが、債権管理課新設時の説明において、税の滞納について、相談機能と収納体制を強化し、収納率の向上に努めてまいりますと表明いたしました。現在、奥出雲町の滞納額のおよそ半分が国保税です。しかし、奥出雲町の国民健康保険税の収納率は、現年賦課分で97.2%、既に県内で高レベルであります。今でも高過ぎて入れないと悲鳴が上がっているのに、収納率をさらに上げようとするならば、一層の収納強化を図るか、それとも保険税を引き下げ、誰もが払える保険税にするか、そのどちらしかありません。奥出雲町の選択が問われています。


 奥出雲町の国保加入は、平成29年1月1日現在、1,813世帯です。町内4,822世帯の37.6%が加入しています。そのうち所得200万円以下の世帯が多く占めています。年齢構成で見ると、60歳から74歳までの加入者が69%で、およそ7割です。


 国民健康保険は、全国どこでも低所得者が多く加入する医療保険でありながら、保険税が高過ぎるという共通の問題があります。国保の負担軽減は、低所得者対策としても避けて通れません。被保険者である町民からは、高い国保税は高どまりであり、値下げしてほしい、切実な声があります。


 こうした事態を引き起こした元凶は、国の予算削減です。歴代の政権は、1984年の国保法改悪で国保の国庫負担を引き下げたのを皮切りに、国保の財政運営に対する国の責任を後退させてきました。1984年度から2014年度までの30年間に、市町村国保の総収入に占める国庫支出金の割合は50%から24%へと半減し、それと表裏一体に、1人当たりの国保税は3万9,000円から9万3,000円に引き上がりました。奥出雲国保会計が困難に陥った最大の理由がこのことであります。


 もう一つの要因は、加入者の所得減、貧困化です。かつて、国保加入者の多数派は自営業者と農林漁業者でしたが、今では国保世帯主の4割は年金生活者、3割が非正規労働者です。国保の加入世帯の平均所得は、1991年の260万円から2014年度は114万円と激減しています。加入者が貧困化しているのに保険料が上がり続けるのでは、滞納がふえるのは当然であります。日本社会を未曽有の貧困が覆っている今、国保制度の根本的な改革はもはや避けられません。国保は奥出雲町全体で支えるべきセーフティーネットの一つとして考えるべきではないでしょうか。


 奥出雲町では、負担の公平性から保険税滞納者への制裁は必要などとの立場ですが、町民の負担能力に応じて、高くて払えない国保税を引き下げることこそ自治体の責務です。一般会計からの繰り入れをふやすなど、国保税を引き下げる努力は国保行政のとるべき姿勢であると考えます。


 平成30年度の国保の都道府県単位化は、その焦点は国保税の徴収率の一層の引き上げと、保険税の低減化のために行われている一般会計法定外繰り入れに対する国からの削減、廃止の圧力をかけるものです。奥出雲町では、数々の独自減免、子育て中の世帯や障害者世帯への一定の配慮など、保険税の負担を抑える努力が行われていますが、それでもなお、現状は滞納者は減りません。少なくない世帯にとって国保税は重い負担となっています。


 町長は、国保税が高過ぎる点については、過去の私の一般質問でも、加入者が高齢の方、低所得の方が多く、また財政基盤が脆弱であるという構造的な課題があるとの認識を示されました。そうであるならば、国の税金投入や一般会計からの思い切った繰り入れが必要です。


 新年度では、保険者支援制度の全てを保険税の軽減に充てることで、高過ぎる保険税の引き下げを強く求めます。滞納者に対する資格証明書、短期証の発行は、国保全体で3年前の7%から2%に減じてはいますが、治療費はまず10割全額払うとなると病院にはすぐ行けません。こういう現状は、国民皆保険とは到底言えない事態ではないでしょうか。病気になりやすい高齢者が受診を我慢し続け、重症化する危険を招きます。高齢者の健康を脅かすことは許されません。資格証明書を出すことで、かえって医療費をふやすことになってはいないのでしょうか。そんな国保について、国もようやく支援に乗り出しました。15年度に創設された低所得者対策の保険者支援金、およそ1,700億円は17年度も同額が維持されており、被保険者の保険税負担の軽減やその伸びの抑制を可能としています。この支援拡充分を全額、保険税の引き下げに充てるべきです。


 今、自治体が実施している子供の医療費無料化に伴うペナルティーの解消が一つの焦点となっています。奥出雲町国保における療養給付費負担金に対するペナルティー、国による減額措置、子供の医療費、障害者やひとり親家族等の医療費無料化なども含めた全額をきちんと国に負担させ、その分を保険税引き下げに使えば、引き下げが可能という計算になります。子供を初めとした、医療費助成実施に伴う国庫負担金の減額解消を国に強く求め、その分の一般会計繰り入れを国保税の引き下げ財源に使うべきです。奥出雲町独自の努力でできる負担軽減が、特別軽減制度の運用改善です。運用をさらに改善し、申請数をふやすよう取り組むべきです。国民健康保険制度が平成30年から大きく変わろうとしているときだからこそ、国民皆保険の原則を堅持するよう、国の責任をしっかり求めるべき、町民が払える国保税に引き下げ、町民の立場に立ったきめ細かく丁寧な対応を強く要望して、反対討論を終わります。


○議長(岩田 明人君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


 6番、内田勇議員。


○議員(6番 内田 勇君) 議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について、賛成の立場から討論をいたします。


 国民健康保険の加入世帯は、29年1月1日現在、1,813世帯で、全世帯の37.6%であります。被保険者数は2,934人で、全人口の22.1%と、減少傾向とはいえ、多くの方が加入されている保険制度であります。国保の基金保有ガイドラインである平成26年から28年の保険給付費の3カ年平均の25%に当たる2億8,300万円に対し、28年度末は1億5,000万円と見込まれており、1億3,300万円が不足という状態であります。さらに、29年度末は1億1,700万円が見込まれており、これ以上悪化させてはなりません。


 一般の被保険者の医療費が28年度見込みで12億6,600万円と、前年比で3,100万円、2.5%増加しております。1人当たりの利用費では43万9,000円と、前年比で1万円、2.4%増加が見込まれております。国民健康保険制度を守り、また維持していくためにも、一人一人が生活習慣を見直し、介護予防に努め、がん検診等を進んで受けていくことが必要であります。


 以上、賛成討論といたします。


○議長(岩田 明人君) ほかに討論はありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第25号について、討論を終わります。


 次に、議案第26号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 日本共産党、川西明徳でございます。議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算について、反対の討論を行います。委員長報告は、原案可決であります。


 後期高齢者医療制度は、国民を年齢で区切り、高齢者を別枠の医療保険に強制的に囲い込んで、負担増と差別医療を押しつけました。政府は、新年度から後期高齢者医療保険料の特例軽減を打ち切り、低所得の高齢者に大幅な負担増を押しつける方針を決めました。


 後期高齢者医療制度の9年前の導入時、1つ、保険料が7割減額となる低所得者の保険料をさらに引き下げて8.5割減額とする、2つ、7割減額の対象者のうち、年収が80万円以下の人はさらに引き下げて9割減額とする、3つ、健保や共済の被扶養から後期高齢者医療制度に移された人の保険料を9割減額するなど、保険料の特例軽減の仕組みをつくりました。ところが、政府は骨太方針2015で、この特例軽減の打ち切りを表明し、次年度からそれを実行しようとしています。


 特例軽減が廃止されれば、月7万円の年金しか収入がないなどで現在8.5割減額を適用されている人の保険料は7割減額に切りかわり、保険料は現行の2倍に引き上がります。基礎年金満額、月6万5,000円を下回る収入しかなく、現在9割減額を適用されてる人も7割減額となり、保険料の負担は3倍に引き上がります。もとは、健保、共済の扶養家族で、後期高齢者医療制度に移行後、保険料の9割減額が適用されている人も、特例軽減がなくなると後期高齢者医療制度に移って2年以内なら5割減額、3年目以降は全額負担の適用となり、保険料は現行の5倍から10倍以上にはね上がります。まさに、低所得、低年金の高齢者を狙い打ちにした大負担増です。高齢者に際限ない保険料の値上げを押しつけ、負担増を我慢するか、医療を受けるのを我慢するかを迫るという制度本来の害悪が高齢者に襲いかかろうとしています。


 私は、この差別と負担増の制度を廃止し、もとの老人保健制度に戻すことを求めます。老人保健制度は、高齢者が国保や健保に加入したまま、現役世代より低い窓口負担で医療が受けられるようにする財政調整の仕組みです。老人保健制度に戻せば、保険料の際限ない値上げや劣悪の診療報酬による差別医療はなくなります。高齢者が75歳になった途端に家族の医療保険から切り離されることもなくなり、65歳から74歳の障害者も国保や健保に入ったまま低負担で医療を受けれます。


 したがって、国に対して、減らされてきた高齢者医療に対する国庫負担を抜本的に増額し、高齢者を差別し、命を軽んずる後期高齢者医療保険制度の廃止を求め、討論終わります。


○議長(岩田 明人君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。ございますか。


 内田勇議員。


○議員(6番 内田 勇君) 議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について、賛成の立場から討論をいたします。


 後期高齢者医療保険の被保険者は、平成29年1月末現在で3,184人、前年同期より18人減少しております。保険料率も所得割9.28%、均等割4万5,840円と同率となっております。保険料の9割軽減の方は1,247人で全体の50%であり、8.5割軽減も751人で全体の30%となっており、合計で全体の80%の人が軽減の対象でございます。


 この後期高齢者医療保険制度は、平成20年度からスタートした制度であり、今、定着しつつあるものを廃止することは混乱を招くだけであり、高齢化と医療費の増加がますます進んでいる現在、私はこの制度を守るためにも賛成討論といたします。終わります。


○議長(岩田 明人君) ほか、討論ありませんか。


              〔討論なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第26号について討論を終わります。


 次に、議案第27号から議案第38号までの各特別会計予算11議案及び公営企業会計予算1議案について、一括して討論を行います。


 反対の討論のある方から、議案番号を示されてから発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第27号から議案第38号までについて、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第16、議案第24号、平成29年度奥出雲町一般会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(岩田 明人君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、日程第17、議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(岩田 明人君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第18、議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(岩田 明人君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第19、議案第27号、平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第20、議案第28号、平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第21、議案第29号、平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第22、議案第30号、平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第23、議案第31号、平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第24、議案第32号、平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第25、議案第33号、平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第26、議案第34号、平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第27、議案第35号、平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第28、議案第36号、平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第29、議案第37号、平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第30、議案第38号、平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


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 ◎日程第31 発委第1号





○議長(岩田 明人君) 続きまして、日程第31、発委第1号、奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。要旨の説明を求めます。


 景山孝志議会運営委員会委員長。


○議会運営委員会委員長(景山 孝志君) 日程第31、発委第1号について議案を朗読し、説明をいたします。


  ───────────────────────────────


 発委第1号


    奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を


    改正する条例制定について


 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例(平成17年奥出雲町条例第46号)の一部を改正する条例を、地方自治法第112条及び奥出雲町議会会議規則第14条の規定により別紙のとおり提出をする。


   平成29年3月24日提出


                  提出者 奥出雲町議会議会運営委員会


                        委員長 景 山 孝 志


 提案理由


  奥出雲町議会議員に支給する期末手当の支給率を改正するため。


  ───────────────────────────────


 1枚おめくりをいただきたいと思います。


 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を次のように改正する。


 第3条第2項中、100分の140を100分の145に、100分の165を100分の160に改める。


 次ページの新旧対照表をごらんください。ごらんをいただきますように、右側が現行、左側が改正案となっております。第3条2項中の奥出雲町議会議員に支給する期末手当の支給割合をアンダーラインの表示のとおり、平成29年度以降、支給月6月を現行100分の140を100分の145に、支給月12月を現行100分の165を100分の160に改正を行い、6月と12月の支給割合の差を現行25に対して、改正案の15に縮小する改正を行い、期末手当の支給の平準化を図るものでございます。


 前のページにお返りください。


 附則、この条例は、平成29年4月1日から施行する。


 以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 以上で要旨の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑はございましたら。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、発委第1号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第31、発委第1号、奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 ◎追加日程第1 同意第4号





○議長(岩田 明人君) これより、副町長選任について、日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、副町長の選任について日程に追加し、議題といたします。


 それでは、追加日程第1、同意第4号、奥出雲町副町長の選任についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) 追加上程いただきました同意第4号につきまして、議案を朗読し、説明いたします。


             〔総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 同意第4号 奥出雲町副町長の選任について


  ───────────────────────────────


 今回、選任同意をお願いしております奥原氏の経歴につきまして御紹介させていただきます。


 平成7年4月に島根県に採用になっておられます。その後、平成24年4月、医療政策課企画監、平成26年4月、しまね暮らし推進課地域づくり支援グループリーダー、平成28年4月、地域政策課課長代理としてお務めになり、今回、選任をお願いするものでございます。


 任期につきましては、本年4月1日から4年間でございます。


 以上で終わります。


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございましたら、同意に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 追加日程第1、同意第4号、奥出雲町副町長の選任についてを採決いたします。


 本案は、同意することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、同意されました。


 ここで、ただいま副町長に選任されました奥原徹氏が庁舎内にいらしています。


 御当人より挨拶の申し出がありますので、これを許します。


 しばらくお待ちください。


 それでは、奥原様、御挨拶をお願いをいたします。


○副町長(奥原 徹君) 一言御挨拶を申し上げます。


 先ほど、副町長の選任の御同意をいただきました奥原徹と申します。心からお礼を申し上げます。副町長の職責の重さに身の引き締まる思いでございます。


 現在、島根県の市町村、とりわけ中山間地域では人口減少、少子高齢化など、非常に厳しい状況が続いております。奥出雲町におきましても、この状況は非常に同様に厳しいという状況で、さまざまな喫緊の課題に直面していると認識しております。こうした中で、奥出雲町は豊かな自然、古くからの文化伝統、人と人とのつながり、そうしたさまざまな魅力ある地域資源がございます。こうした地域資源を生かし、人口減少対策や地方創生の取り組みを進め、奥出雲町発展のために勝田町長をしっかりと補佐し、職員の皆様とともに全力を尽くす覚悟でございます。


 議員の皆様におかれましては、何とぞ御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、私の挨拶とかえさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(岩田 明人君) ただいま奥原氏より御挨拶をいただきました。新副町長におかれましては、これまでの経験を十分に生かされ、勝田町長と一体となられ、奥出雲町政発展のために御尽力をくださいますことを御祈念を申し上げます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。


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 ◎追加日程第2 同意第5号





○議長(岩田 明人君) 追加日程第2、続いて、お諮りをいたします。


 これより、次期教育長の任命について、日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、次期教育長の任命について日程に追加し、議題といたします。


 追加日程第2、同意第5号、奥出雲町教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) 追加上程いただきました同意第5号につきまして、議案を朗読し、説明いたします。


             〔総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 同意第5号 奥出雲町教育委員会教育長の任命について


  ───────────────────────────────


 なお、任期につきましては、平成29年5月25日から3年間でございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここで、地方自治法第117条の規定により、5番、塔村俊介議員の退場を求めます。


           〔5番 塔村俊介君退場〕


○議長(岩田 明人君) これより質疑を行います。質疑がございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 先ほどの提案理由の説明の中に、任期は平成29年5月25日から3年間ということでしたが、現在の安部教育長の場合は、4年の2期じゃなかったかと思いますが、お聞かせください。


○議長(岩田 明人君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) お答えいたします。平成27年4月1日から新教育委員会制度というのが始まりまして、これに伴いまして、これまで教育委員としてお願いしておりました同意から、教育長を直接町長が任命同意を求めるということになりまして、今回の同意から3カ年間に変わっております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) 今回の教育長の5月24日ですか、交代で新制度に移行すると思いますが、教育委員長と教育長、長が2つ、長のつく人が2人いたのが1人になるということで、責任が重くなると思いますが、この重くなる教育長ですけども、昔は、教職からの選任でなくても行政職から、あるいは民間からの選任であってもいいと思うんですけど、この同意を、この任命を聞いたのが、先ほど1時間ちょっとぐらい前という中で、今回、この同意の判断を今しなければならないという状況です、議員は。


 この本会議の場で、先ほど議員会で町長から聞きましたけども、選任の理由を。やはり、この本会議で、今回の場で、これまでとは経歴が違うわけですから、最適任とされた根拠を示されるべきではないかと改めて思います。それに加えて、なぜもっと早くこの同意書を示されなかったのか、あわせてお聞きしたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。先ほど議員会で私からお話をいたしたところでございますが、再度、説明をいたしますけれど、2月の中旬に、これまで2期8年にわたり教育長をお務めいただいている安部教育長より、任期満了、5月の24日をもって教育長を辞する申し出があったところでございます。本人の意思がかたいこと、また、教育委員会制度の改革など、総合的に考えた結果、新たな教育長に塔村俊介氏を選任することを決断いたしました。


 その他の理由といたしまして、本当に本町、少子化が進んでおります。小学校の統廃合の必要性とか、幼児園の今後のあり方、また横田高校の魅力化の推進など、本当にさまざまな課題を抱えている中で、塔村氏は、これまで8年間の議員活動で得られた豊富な経験と実績をお持ちでございます。日本一の教育、そして子育ての町にしてくれるという確信をして就任要請を行いまして、快く快諾をいただいたところでございます。


 そして、なぜ3月議会に提案するかというふうなお話も含まれているというところでございますが、塔村氏は奥出雲町議会議員でもございます。副議長の要職にもあるわけでございます。また、来月、4月の23日には奥出雲町議会議員の一般選挙が執行されるわけでございます。選挙後の就任要請ではタイミングを失するというふうな考え方で、今般、就任要請をいただき、本人に快くオーケーをいただいたところでございます。3月議会に提案することで、議会及び議員選挙への影響力を最小限にできるということなど、総合的に判断をした結果でございます。


 塔村氏につきましては、従来は学校の校長先生等が大半を占めておったわけでございますが、大きな問題を抱えておると、少子化に向かって、やはり行政面がしっかりできることが必要であるということで、このたび提出をさせていただいたところでございます。どうか選任同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) もう1点、お聞きしたいと思いますが、教育行政の責任が教育長に明確化されるということですけども、行政職からっていいますか、一般からと言ったほうがいいかもしれませんが、教職からの選任ではないということで、やはり校長会などあると思いますけども、また、総合教育会議ですか、自治体の長と一緒に会議が義務づけられる新制度だと思いますが、そういった中で、やはり自治体の要望を学校に反映させていくと。校長にしっかり指導をしていく立場になるということになると思います。そういう大役ですけども、それを含めて、そういうところを、今まで学校にいらっしゃらなかったということなんで、そこら辺の御意見、これ、ちょっと教育長にお聞きできればと思います。この選任の意見、お聞きできればと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(岩田 明人君) ちょっと、任期中ですが、どげかいな。町長が答弁がいいわな。


 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたしますが、先ほど私が答弁したことでお願いをしたいわけでございますが、なぜというようなところでございますが、やはりああして、地方教育行政組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律により、教育長と教育委員長を一本化した新教育制度が制度化されるわけでございます。教育行政における責任の明確化にもなります。迅速な危機管理体制の構築、そして町長との連携強化がより一層図られるということを私は思っております。法律改正の趣旨に照らして、新教育長として本当に最もふさわしい方であることを私が判断したところでございます。必ずしも教育長が民間から来られるとか、行政から行かれる、教育現場でない方も結構おいでるというふうには承っております。以上です。


○議長(岩田 明人君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 先ほどの町長答弁の中で、ちょっと答弁された内容聞いてて、私、安部教育長、かわいそうだなと思いました。少子化が進んでる、統廃合の問題、横田高校の魅力化の問題、これは今回から始まったことではなくて、安部教育長の時代にもあっております。こういうことについて言われると、安部教育長は、この5月24日で退任されるようですが、余りにもちょっとかわいそうな言い方だなと私は思いましたけれども、町長、その辺はどう考えられますか。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。先ほど答弁でお答えしたその他といたしまして、さまざまな項目を上げました。ただ、それは一例であって、まだまだたくさんの課題もたくさん書いております。1つずつ解決していくためにも、やはり私は塔村氏を選んだというところでございますので、御理解をいただきたいと存じます。


○議長(岩田 明人君) 大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) そういうさまざまな課題があるのは、前からあってるんですよ。今、始まったわけじゃないですよ。ただ、退任なさる人を目の前にして、そういうかわいそうな言い方はないじゃないですかっていうことが言いたかったんです。申し上げておきます。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 先ほどの町長からの答弁にも少しかかわるかもわかりませんが、ちょっと私の考え方を述べさせていただきますが、現在、私たちは、4年前の選挙によりまして、町民の負託により4年間の任期をいただいて活動しておるわけでございますが、したがって、任期中の、任期中ちゅうのは、ことしの4月末までが任期でございまして、そのような中でも、該当の議員から特別職の人事案は出すべきじゃないじゃないかというふうに、私、考えております。それで、今回、その議員の選挙が平成29年4月の23日に予定されとるわけでございますが、したがって、新しい議員の任期は5月1日から始まると思いますが、新しい議員、また新しい議会で始まるということでございますので、その新しい議会で審議をしていただいて承認を受けるのが私は妥当だというふうに思うわけですが、その辺のことについて伺います。


○議長(岩田 明人君) 答弁できますか。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。今、新しい議員での同意案件にすべきか、それは大分、考えました。ただ、しかしながら、先ほど内田議員に私がお答えをいたしましたとおり、本当に塔村氏は奥出雲町の議会議員でございます。副議長の要職にもございます。また、4月23日には、本当に議員選挙の一般選挙が行われる、執行されるわけでございますが、選挙後の就任要請ではタイミングを失するというふうな考えで、今般、就任要請をいたして、本人にも内諾をいただいたと、このようなことで、同じようなことを繰り返すわけでございますが、議会及び議員選挙への影響を最小限にできることだと、本当にやむを得なく、今回の同意案件とさせていただいたところでございます。


○議長(岩田 明人君) ほか、ございますか。


 ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございましたら、同意に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 追加日程第2、同意第5号、奥出雲町教育委員会教育長の任命についてを採決をいたします。


 本案に同意することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(岩田 明人君) 起立多数と認めます。よって、本案は、同意されました。


 ここで、塔村議員の復席を認めます。


           〔5番 塔村俊介君入場〕


○議長(岩田 明人君) 塔村議員に申し上げます。ただいま、議員の次期教育長の任命が同意されました。


 それでは、御挨拶をお願いいたします。


○議員(5番 塔村 俊介君) 塔村俊介でございます。一言御挨拶を申し上げます。


 先ほどは任命同意をいただきまして、ありがとうございました。今までとは立場が少し異なることになりますが、議員の皆様方の思い、町民の皆さん方の思い、そして、保育所から高校まで、この奥出雲で育てていただいた先生方の思いを胸に、日本一の教育、子育て、社会教育の町を目指して頑張りたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) 次に、教育長におかれましては、これまでの御経験を十分に生かされ、奥出雲町教育行政の発展のため、御尽力くださいますよう御祈念を申し上げるところでございます。ありがとうございます。


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 ◎日程第32 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第32、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りをいたします。会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出があっております。申し出のとおり閉会中の継続審査及び継続調査とすることに御異議はございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査をすることに決しました。


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○議長(岩田 明人君) ここで、今月末退任されます松浦副町長より挨拶の申し出がありますので、これを許します。


 松浦副町長。


○副町長(松浦 士登君) 本会議において発言の機会をいただき、感謝申し上げます。副町長の職を退任するに当たり、一言御挨拶を申し上げます。


 平成26年11月14日、この議場で皆様から副町長への選任同意を賜り、そして、この場で奥出雲町の地域資源を生かした活性化に向けて取り組み、頑張っていくという挨拶をさせていただきました。それから2年4カ月余りという短い間でございましたが、奥出雲町の活性化や着実な町政運営に向け、甚だ微力ではありましたが、町長を補佐しながら精いっぱい務めさせていただいたと思っております。この間、議員の皆様方には、さまざまな面で御指導、御鞭撻を賜り、心より感謝申し上げます。


 とりわけ、奥出雲町、まち・ひと・しごと総合戦略の策定、そして、たたら製鉄やそろばん産業など、奥出雲町にしかない地域資源を生かした、未来に向けたプロジェクト、さらには、町政座談会などで町民の皆様と直接話をさせていただいたことなど、私自身にとっても得るものが多い、大変貴重な経験をたくさんさせていただいたと感謝しております。


 また、町議会では、一般質問などで、議員の皆様の町民の暮らしの向上や奥出雲町の活性化に向けた高い課題意識と、その解決に向けた、いろいろと提案されてる姿に触れまして、私自身、大変勉強になりました。


 今後は、議員の皆様と執行部、そして町民の皆様が一体となって、多様な地域課題の解決や地域資源を生かした活性化に取り組まれ、心豊かで潤いと活力のある奥出雲、そして本物の幸せを実感する希望の地、奥出雲を実現されることを切に願っております。


 なお、本年度は、職員の不祥事が重なり、議員の皆様並びに町民の皆様に多大な御迷惑と御心配をおかけし、まことに申しわけなく思っているところでございます。


 さて、私は4月から県に戻り、島根県の発展のために努力していく所存でございますが、こうして御縁をいただきました奥出雲町の発展にも微力ながら御協力していきたいというふうに考えておりますので、引き続き御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 最後になりましたが、奥出雲町議会と奥出雲町の発展、そして議員の皆様方のますますの御活躍を心より御祈念申し上げまして、退任に当たっての御挨拶とさせていただきます。皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手)


○議長(岩田 明人君) 松浦様におかれましては、今後、ますます御活躍をいただきますように御祈念を申し上げます。ありがとうございました。


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○議長(岩田 明人君) 以上で本定例会に付議されました議案の審議は全て終了いたしました。


 これにて平成29年第1回奥出雲町議会定例会を閉会といたします。


 なお、4月末までが皆さん方の期限でございますので、さらに活躍をしていただいて、次のまた選挙に臨んでいただきたいというふうに思います。御苦労さまでございました。


            午後0時40分閉会


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