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島根県 奥出雲町

平成29年第1回定例会(第1日 3月 2日)




平成29年第1回定例会(第1日 3月 2日)





奥出雲町告示第7号


 平成29年第1回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成29年2月21日


                       奥出雲町長 勝 田 康 則


                 記


1.期 日  平成29年3月2日


2.場 所  奥出雲町議会議場


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〇開会日に応招した議員


     内 田 雅 人君         石 原 武 志君


     藤 原 和 範君         川 西 明 徳君


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         松 ? 正 芳君


     大 垣 照 子君         景 山 孝 志君


     岩 田 明 人君


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〇応招しなかった議員


     な し


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平成29年 第1回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成29年3月2日(木曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成29年3月2日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長施政方針並びに提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第4号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第5号 奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第6号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第7号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第8号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第9号 奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について


 日程第10 議案第10号 町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第11 議案第11号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第12 議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


 日程第13 議案第13号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について


 日程第14 議案第14号 公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)


 日程第15 議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)


 日程第16 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第17 議案第17号 奥出雲町町道路線の廃止について


 日程第18 同意第1号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第19 同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第20 同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第21 議案第18号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第22 議案第19号 平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 日程第23 議案第20号 平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第24 議案第21号 平成28年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第25 議案第22号 平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 日程第26 議案第23号 平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第27 議案第24号 平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第28 議案第25号 平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 日程第29 議案第26号 平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 日程第30 議案第27号 平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 日程第31 議案第28号 平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 日程第32 議案第29号 平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


 日程第33 議案第30号 平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第34 議案第31号 平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 日程第35 議案第32号 平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


 日程第36 議案第33号 平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


 日程第37 議案第34号 平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


 日程第38 議案第35号 平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第39 議案第36号 平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


 日程第40 議案第37号 平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


 日程第41 議案第38号 平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長施政方針並びに提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第4号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第5号 奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第6号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第7号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第8号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第9号 奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について


 日程第10 議案第10号 町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第11 議案第11号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第12 議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


 日程第13 議案第13号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について


 日程第14 議案第14号 公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)


 日程第15 議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)


 日程第16 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第17 議案第17号 奥出雲町町道路線の廃止について


 日程第18 同意第1号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第19 同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第20 同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第21 議案第18号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第22 議案第19号 平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 日程第23 議案第20号 平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第24 議案第21号 平成28年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第25 議案第22号 平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 日程第26 議案第23号 平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第27 議案第24号 平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第28 議案第25号 平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 日程第29 議案第26号 平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 日程第30 議案第27号 平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 日程第31 議案第28号 平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 日程第32 議案第29号 平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


 日程第33 議案第30号 平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第34 議案第31号 平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 日程第35 議案第32号 平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


 日程第36 議案第33号 平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


 日程第37 議案第34号 平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


 日程第38 議案第35号 平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第39 議案第36号 平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


 日程第40 議案第37号 平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


 日程第41 議案第38号 平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について


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             出席議員(13名)


    1番 内 田 雅 人君     2番 石 原 武 志君


    3番 藤 原 和 範君     4番 川 西 明 徳君


    5番 塔 村 俊 介君     6番 内 田   勇君


    7番 内 田 精 彦君     8番 藤 原 充 博君


    9番 村 尾 明 利君     11番 松 ? 正 芳君


    12番 大 垣 照 子君     13番 景 山 孝 志君


    14番 岩 田 明 人君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(1名)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 若 月 勝 久君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 松 浦 士 登君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 川 本 健 二君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  税務課長 ─── 堀 谷 智 樹君


町民課長 ─── 石 原 啓 子君  農業振興課長 ─ 舟 木   長君


病院事務長 ── 森 長 洋 二君  子育て支援課長  若 月 ゆかり君


債権管理課長 ─ 森 山 正 人君  観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君


水道課長 ─── 安 部   誠君  出納課課長補佐  安 部 真理子君


健康福祉課長 ─ 江 角   啓君  地域振興課長 ─ 杠   康 彦君


農林土木課長 ─ 千 田 嘉 久君  福祉事務所長 ─ 荒 川 佳 史君


社会教育課長 ─ 高 尾 昭 浩君  財産管理室調整監 秋 田 和 浩君


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            午前9時28分開会


○議長(岩田 明人君) それでは、開会をいたしますが、その前に若干議案の訂正がちょっとあるようでございますので、そのことを先にやらせていただきたいと思います。


 杠課長。


○地域振興課長(杠 康彦君) 失礼いたします。開会の前に一言議案のほうの訂正をさせて、ちょっとおわびを申し上げたいと思います。


 議案第8号でございます。奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。


 訂正をお願いしたいのが上から6行目ですね、文面でございます。「奥出雲町地場産業育成貸工事の設置及び管理に関する条例の一部を」の後に、「改正する条例を別紙のとおり制定する。」というふうに訂正をさせていただきたいと思います。「奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例(平成18年奥出雲町条例第18号)の一部を」の後に「改正する条例を」というのを挿入をさせていただきたいと思います。(「改正する条例」と呼ぶ者あり)「改正する条例を」でございます。(「「一部」はとるの」と呼ぶ者あり)いえ、「一部」はそのままで、「を別紙の」……(発言する者あり)「別紙のとおり制定する。」。


 大変申しわけございません。今後このようなことがないように気をつけたいと思います。後ほど正しいものを今日中に差しかえをさせていただきたいと思いますので、どうか御容赦いただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) よろしゅうございますか。わかりましたかいね。(「はい」と呼ぶ者あり)


 それでは、平成29年第1回定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年第1回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 平成29年2月24日、雲南広域連合議会定例会が開会され、出席をいたしました。議事の内容につきましては、別紙のとおりであります。審議の結果、それぞれ原案可決されました。


 また、監査委員から平成29年1月の例月現金出納検査の結果及び平成28年度定例監査の結果について別紙のとおり報告がありました。


 次に、総務経済常任委員会から委員長より先般実施された行政視察研修について報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。


 9番、村尾明利総務経済常任委員会委員長。


○総務経済常任委員会委員長(村尾 明利君) それでは、委員会報告をいたします。少し時間をいただきたいと思います。


 平成29年第1回奥出雲町議会定例会総務経済常任委員会視察研修報告。平成29年3月2日。奥出雲町議会議長、岩田明人様。総務経済常任委員会委員長、村尾明利。


 1、視察地及び目的。1つは、岡山県西粟倉村、百年の森林事業について。人口約1,500人の村での森林資源を基調とした村づくりを検証。


 2つ目に、和歌山県みなべ町、世界農業遺産の取り組みについて。「みなべ・田辺の梅システム」を世界農業遺産に押し上げた取り組みと現状を視察いたしました。


 期日は平成29年2月2日から3日であります。参加者は、総務経済常任委員会の委員が6名と議長1名、事務局1名であります。


 報告いたします。


 初めに、岡山県西粟倉村の百年の森林事業について報告します。


 2月2日、西粟倉村庁舎において産業観光課百年の森林構想推進係の横江優子主事より説明を受けました。


 西粟倉村は、岡山県の北東端部に位置する中山間地域で、人口1,495人、世帯数596世帯、面積57.97平方キロメートル、うち95%を森林が占め、また森林の55%が人工林という典型的な林業に依存した村で、平成26年度一般会計予算約19.5億円規模の小さな村です。


 平成16年には、町村合併可否の住民アンケートの結果(60%の反対)を受けまして合併協議会を離脱、西粟倉村の自主自立の道を選択されました。


 平成20年に百年の森林構想を掲げ、さまざまな施策・事業に取り組むことで流入人口が増加するも、総人口の減少、出生率の低下、移住者の受け入れ体制などの課題を抱えていたといいます。


 そこで、「西粟倉村百年の森林構想 まち・ひと・しごと戦略」を策定して、目標人口は2019年度1,493人、2060年度には1,680人を設定されました。


 さて、百年の森林構想とは、西粟倉村の森づくりビジョンで「約50年生まで育った森林の管理をここまでで諦めず、村ぐるみであと50年頑張ろう。そして、美しい百年の森林に囲まれた上質な田舎を実現していこう」を合い言葉とし、この実現のために、森の再生に資源を集中していくという村の方針を固め、百年の森林事業が2009年4月より開始されました。


 この事業は、百年の森林創造事業と森の学校事業の2つで構成されています。百年の森林創造事業は、村による村内森林の一括管理を軸に、個人所有の森林を10年村役場で預かって管理を行う長期施業管理委託が中心になっており、村役場が全ての経営リスクを引き受けて、個人個人の森林を一まとめにして管理を行い、間伐等の施業は森林組合が行います。


 間伐作業や林道開設に伴う間伐材は、市場中心の販売から森林組合への土場での直接販売や森林整備で発生する林地残材の燃料活用など有効な手だてで利益を地域に還元し、地域の活性化に役立たせる等斬新な発想を行っています。


 特に施業に係る費用と収益については、森林所有者には費用負担は一切なく、村が全てを負担するもので、木材の販売では販売に係る手数料等を補った後の収益は、村2分の1、森林所有者2分の1で分配する仕組みです。


 森の学校事業は、森にかかわる村内のさまざまな事業主体が互いに協働しながら、顧客づくりと商品づくりを推進し、西粟倉村が木の里としての総合力を発揮できるようにしていくことで地域雇用を創造していくとして、森と木と暮らしのつながりを楽しみながら学ぶツアーや西粟倉村の木の家モデルハウスの建設などを通して、森づくりとつながる家づくり、家づくりとつながる森づくりを推進しています。


 こうしたシステムは、要約すると川上の森林管理、整備で生まれた間伐材等を川下で商品開発、販売し、村のファンづくりと雇用創出を行うもので、多面的に村の活性化を促す仕組みとしています。


 森林以外に資源の乏しい環境の中、森林を貴重な資源と捉え、これを最大限特化した百年の森林構想に着想、合併しないで自主自立の道を選んだことで強い覚悟と決意があったとのことでした。


 奥出雲町に生かすことを考えた場合、長期施業管理委託は森林地籍の境界の明確化、持ち分の明確化ですが、が前提で、西粟倉村のように国土調査が全て終えていないと難しく、すぐに生かせるのは森林整備、木質バイオマスの規模に合った丸太ボイラーやまきボイラーからのエネルギー利用、共有の森ファンドのシステムなどが検討できるものと考えます。


 次に、和歌山県みなべ町の世界農業遺産の取り組みについて報告します。


 和歌山県みなべ町は、平成16年10月に南部町と南部川村が合併してできた町で、和歌山県のほぼ中央に位置しております。人口は1万3,637人、総面積120.28平方キロメートル、その約68%を林野が占め、農地は約2割程度を占めており、平成26年度一般会計予算は約90億円規模の町です。


 東西に流れる南部川流域には丘陵地が広がっており、低地あり、山間地ありとバラエティーに富んだ地勢です。丘陵地には日本一のブランドを誇る南高梅の梅林が広がり、山間部は森林、渓谷など自然に恵まれています。南北には紀伊水道を臨む海岸線が伸びていて、黒潮洗う海岸線は風光明媚な風景を誇っています。


 道の駅「うめ振興館」の会議室で、みなべ町議会・竹本議長、古澤議会事務局長、うめ課の中早主任に対応いただき、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」について詳細な説明を受けました。


 世界農業遺産とは、国連食糧農業機関が次世代に継承すべき伝統的農業・農法を核として、生物多様性、文化、すぐれた景観が一体となって保全・活用される世界的に重要な農業システムを認定するものです。


 2002年から、当初は途上国向けの支援策として始められた事業とのことです。国連食糧農業機関は、これまで食料の安定供給を目指して緑の革命と称される高収量穀物品種の導入、耕作地の拡大、化学肥料・農薬の大量投与などが進んだ結果、農地の質の悪化、地下水の枯渇による砂漠化、機械コストの増大など自然と人との共生を破棄し、人間だけに実利のある農業は、やがて人間に何ももたらさなくなるとの強い反省に立ち、持続可能な農業への転換が必要との立場にあります。目指すは、伝統的な農法・技術、農業と結びついた文化芸能、そして生物多様性が守られた土地利用や美しい景観とされています。


 世界農業遺産に認定された「みなべ・田辺の梅システム」は、養分に乏しく、礫質で崩れやすい斜面を活用して薪炭林を残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきたシステムが高い評価を得たものです。


 人々は、里山の斜面を梅林として利用し、その周辺に薪炭林を残すことで、水源涵養や崩落防止等の機能を持たせ、薪炭林に住むニホンミツバチを利用した梅の受粉、長い梅栽培で養われた遺伝子資源、薪炭林のウバメガシを活用した製炭など、地域の資源を有効に活用して、梅を中心とした農業を行い、生活を支えてきており、こうした活動によって、生物多様性、独特の景観、伝統文化が育まれてきました。


 日本農業遺産登録を目指す奥出雲町として、認定基準や現状の状況、認定後の活用例など多くを学べたことは大変有意義でありました。


 奥出雲町のたたら操業から生まれた棚田での米づくりは、土地と人とのつながりが古くから代々受け継がれてきており、認定基準を満たすには十分ではないかとの確信を持ち、認定登録に期待を抱かせる視察研修でした。


 現在、世界農業遺産は、世界で15カ国36地域で認定されており、日本では8地域が認定されております。認定地域は、これまで東アジア地域に偏っており、これからはかなり厳しいのではとのお話をお聞きしました。


 今後、日本・世界農業遺産認定は、国連食糧農業機関を初め関係機関への強い働きかけとともに、全町民の理解、協働、盛り上がりが欠かせない課題と強く認識をいたしました。


 以上、総務経済常任委員会の視察研修報告を終わります。


○議長(岩田 明人君) 以上で諸般の報告を終わります。


 これより議事に入ります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(岩田 明人君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第126条の規定により、5番、塔村俊介議員、6番、内田勇議員の両名を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日3月2日から3月24日までの23日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から3月24日までの23日間とすることに決しました。


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 ◎日程第3 町長施政方針並びに提出議案提案理由の説明





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第3、町長施政方針並びに提出議案提案理由の説明について、町長より施政方針並びに提出議案提案理由の説明などについて申し述べたい旨の申し出がありますので、これを許します。


 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 平成29年第1回定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、当面の町政運営に臨む私の基本的な考え方を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 まず、日本経済の動向を見ますと、緩やかな景気回復基調にありますが、米国のトランプ大統領の政策展開、中国の景気の先行きなど、海外経済や金融資本市場の動向に留意する必要があります。


 県内経済につきましても、有効求人倍率の上昇など緩やかな持ち直しの動きが見られますが、雇用・所得環境の改善は本町では十分に実感できない状況であります。町としましては、引き続き内外の情勢を注視しながら、必要な対応を行ってまいります。


 それでは、提出いたしました今年度補正予算と来年度当初予算について、その概要を御説明申し上げます。


 これらの予算につきましては、地方創生・人口減少対策など喫緊の課題に対し、迅速かつ適切に対応することを念頭に置き、編成しております。


 まず、今年度補正予算は、総額で2,600万円の減額でありますが、先般の大雪に対応した町道の安全性確保のための除雪経費や、4月23日執行の町議会議員一般選挙執行経費の一部、捕獲頭数の増加に伴う有害鳥獣捕獲報償金などの予算を追加しております。


 なお、今年度の予算のうち仁多庁舎整備事業や国の経済対策に伴う農業基盤整備促進事業、道路新設改良事業など、総額6億3,100万円を来年度に繰り越すこととしており、切れ目のない経済対策に努めたところであります。


 特に来年度の当初予算では、人口減少問題、公共施設の老朽化などの山積する諸課題に対応するため、国、県の補助事業などを活用し、施策を推進してまいります。


 また、生活インフラ整備のほか、雇用・定住対策、産業振興、子育て支援、福祉・医療・教育の充実など町の振興、町民生活向上に資する事業に対し、重点的に予算を配分いたしました。


 この結果、来年度当初予算の総額は144億4,000万円で、今年度当初予算に比較して3%、4億4,000万円の減額となっております。


 それでは、次に、主要施策について申し述べます。


 最初に、社会基盤と生活基盤整備について申し上げます。


 生活道路の整備につきましては、三沢山根線、福頼線などの継続実施する15路線について、引き続き改良整備の進捗を図ることとしております。


 また、道路や橋などのインフラの老朽化対策については、引き続き点検、修繕事業による長寿命化を進めてまいります。


 そのほか、公園事業では、平成30年に三成公園において全日本中学生ホッケー選手権大会が開催されることから、老朽化が進んでいる人工芝の全面張りかえとともに、散水設備などの改修を行うことといたしました。


 県事業につきましては、現在整備中の国道、県道や河川などの各事業について、早期完成に向けた要望を継続してまいります。


 次に、水道事業についてであります。


 使用者の皆様に新たな手続をお願いすることはありませんが、来年度から15の簡易水道施設を統合した奥出雲町水道事業の運営を開始いたします。


 この統合に伴い、会計方式が企業会計に変わりますので、貸借対照表及び損益計算書を活用した経営状況の正確な把握が可能となり、経営の効率化や職員の経営意識の向上につながるものと考えております。


 今後も、町民の安全・安心な生活環境の維持向上を図るため、経営状況に留意しながら施設の老朽化対策についても随時進めてまいります。


 次に、下水道事業についてであります。


 来年度は、合併処理浄化槽の設置を25基計画しているほか、施設の長寿命化を図るため公共下水道施設のストックマネジメント計画策定、農業集落排水施設の機能保全対策調査を実施いたします。


 また、全国に先駆けた取り組みである雲南広域連合による下水道事業などの広域化共同事業は、来年度下水汚泥の共同処理施設が完成する予定であります。この施設の運用開始により、公共下水道を初め浄化槽、農業集落排水施設、し尿処理などの生活排水処理の効率化が図られるものと期待しております。


 なお、現在の住環境リフォーム助成制度については、来年度からさらに3年間延長し、接続率の向上を図ることといたしました。


 次に、環境衛生についてであります。


 仁多可燃物処理センターは、施設の改良から14年が経過し、老朽化が進んでいることから、ごみ処理の効率化や環境負荷低減を図るため、今後の可燃ごみ処理施設の整備方針などについて専門家を交えた検討を進めてまいります。


 次に、農村整備事業についてであります。


 農地・農業水利施設の整備による経営規模の拡大などを進めるため、農業基盤整備促進事業を継続実施するほか、荒廃農地の復旧工事を助成する荒廃農地等利活用促進交付金を新たに予算化しました。


 そのほか、来年度の携帯電話などエリア整備事業については、阿井地区の奥湯谷地内へ基地局を新設する予定であり、引き続き携帯電話の不感地帯の解消に取り組んでまいります。


 昨年8月、株式会社かばはうす様と奥出雲の魅力を伝える連携協定を提携しましたが、かばはうす様による奥出雲をテーマにした新店舗が東京都有楽町で3月16日にオープンの運びとなりました。


 この店舗では、奥出雲の食材を使った料理、地酒が提供されることから、奥出雲の物産コーナーなどを設置し、首都圏における本町の特産品、観光などの地域情報の発信、PRの拠点として活用してまいります。


 次に、農林業の振興についてであります。


 米価の低迷、TPPの先行き不安など、農林業を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、町としては、引き続き人・農地プランに基づく認定農業者への支援や中山間地域等直接支払交付金事業などを推進してまいります。


 また、本町の平成29年産の主食用米水稲配分面積は、目標面積を若干下回る約1,400ヘクタールの作付面積が確保できる見込みでありますが、さらに追加配分を要望してまいります。


 なお、来年2月には、第9回仁多米振興大会を開催する予定であり、引き続き県、JA、生産者と連携し、品質の確保や食味の向上を図るための取り組みを進めていく考えであります。


 そのほか、仁多郡カントリーエレベーターの集荷・乾燥調製・貯蔵システムの改修を行い、円滑な荷受け体制の確保に努めてまいります。


 次に、畜産振興についてであります。


 本年9月に宮城県仙台市で開催される第11回全国和牛能力共進会まで残すところ6カ月となりました。既に第5区繁殖雌牛群の出場は決定しておりますが、その他の出品区についても、本年6月に開催される県最終選抜会での県代表出場枠の獲得を目指してまいります。


 引き続きJAなどの関係機関と連携し、集畜指導体制や飼養管理体制の支援強化などの出品対策に取り組むとともに、鳥上地区に改修整備した横田第2繁殖育成センターの活用などにより、増頭対策や和牛改良を推進してまいります。


 次に、特産振興についてであります。


 国営開発農地を中心に栽培されている奥出雲有機エゴマについては、来年度から新たに企業版ふるさと応援寄附金を活用した機械整備や販売促進などによる生産振興を図る考えであります。


 また、引き続き水田転作によるエゴマ栽培農家へ10アール当たり2万円を助成するほか、横田小ソバなどの生産農家に対し、乾燥調製及び検査手数料の助成など作付奨励事業を実施します。


 次に、林業の振興についてであります。


 引き続き山林地籍調査事業や町行分収造林などを推進するとともに、新たに林地台帳整備に取り組み、森林資源を生かした循環型社会の実現を目指してまいります。


 また、第71回全国植樹祭が平成32年春に島根県で開催される予定であることから、雲南市と合同でさくらおろち湖周辺への開催地誘致を県に強く要望してまいります。


 次に、観光振興について申し上げます。


 本年5月には、錦織良成監督による映画「たたら侍」がいよいよ公開されます。昨年4月に日本遺産として登録された「出雲の國たたら風土記」とともに、たたら製鉄を全国へ情報発信するよい機会であり、映画のPR活動など支援を続けてまいりたいと考えております。


 また、平成30年には、観光誘客を図るため、JAと島根県、鳥取県の自治体、観光事業が連携した観光キャンペーンが全国規模で開催されます。


 本町への誘客促進の絶好の機会となることから、今年度調査した観光客のニーズやアンケートをもとに、二次交通の検討や旅行商品の開発などを進め、歴史・文化・自然を生かした観光振興に努めていく考えであります。


 そのほか、旧ポプラ仁多三成店を活用した地域活性化を図る観点から、昨年春にサイクリングターミナルへ開設した観光文化協会の事業所を移転させることとしました。


 新たな事務所内には、観光案内所も設置する予定であり、今春、売店などの大規模改修が完了する道の駅「奥出雲おろちループ」などとともに、より一層観光情報の発信と誘客に努めてまいります。


 次に、商工業の振興について申し上げます。


 これまで企業誘致を図るため、企業の合宿誘致などに取り組んでまいりましたが、首都圏での情報収集、企業訪問などの取り組みが実を結び、このたびIT企業の株式会社セラク様が本町へ進出されることとなりました。


 先般、県から立地認定書が交付され、セラク様、県、本町の三者で覚書の締結をしたところであります。


 本年6月ごろから三沢地区の古民家の一部を貸し事業所として御利用いただく予定であり、所要の経費を予算計上したところであります。


 今後の雇用創出、町内企業との連携などによる地域経済の活性化に期待をいたしております。


 さらに、古民家の一部を貸し事務所に改修することにあわせ、起業・創業を支援するシェアオフィスなどのスペースを整備いたします。これにより資金力が乏しい個人の起業者などが手軽に事務所を開設し、事業を始めることが可能となります。


 また、今後の企業誘致を円滑に推進するため、進出企業に対する家賃、通信料金、自動車リース料などの補助を行う企業立地促進事業を創設いたしました。


 そのほか、来年度も商工会による経営改善普及事業を実施するほか、小規模事業者の施設整備更新に対する小規模事業者事業継続支援補助金などを創設し、企業の創出と雇用の場の確保、拡大に努めてまいります。


 次に、地域活性化対策について申し上げます。


 地域外の人材を地域社会の新たな担い手として受け入れて、地域力の維持・強化を図る地域おこし協力隊は、来年度、横田高校魅力化コーディネーターを2名増員するなど、総勢15名体制で本町のさまざまな問題解決に取り組んでいただく予定であります。


 また、来年度から町内での起業を前提として活動に取り組む起業独立型隊員も新たに2名委嘱する考えであります。


 そのほか、今年度から取り組みを始めた玉鋼、和鉄を活用した新商品の開発、そろばん産業の再生支援などについては、引き続き国の交付金を活用し、たたらや玉鋼のブランド価値を高めていく活動を展開してまいります。


 また、来年度は、新たに若手刀匠の誘致に取り組む考えであり、日本刀を活用した玉鋼の町としてのブランドイメージの確立に努めたいと考えております。


 次に、小さな拠点づくりについてであります。


 この地域で暮らし続けていくための取り組みについては、各地区町政座談会での各種情報提供や自治会長会、連合会での先進地研修により、徐々に理解が深まってきたと感じております。


 来年度は、町民の皆様が主体的に実施する研修や視察に要する経費をふるさとづくり交付金の中に新たに措置いたしましたが、自治会長様を中心に各地区住民の皆様の積極的な取り組みを期待しております。


 次に、定住対策についてであります。


 来年度、総合戦略で計画したまち・ひと・しごとセンターを設置し、若もん未来会議などの人材育成、地域活動組織の育成を支援するとともに、U・Iターン者の相談窓口として活用してまいります。


 センターは、観光文化協会が移転した跡のサイクリングターミナル内に事務所を設置する予定であり、空き家バンク事業、無料職業紹介所の運営なども実施する予定であります。


 なお、空き家対策については、来年度、空き家の状況確認や建築物の老朽度、危険度判定を行い、特定空き家の認定及び助言、指導などの措置を別途行ってまいります。


 次に、公共交通対策について申し上げます。


 来年度は、地域の重要な公共交通機関であるJR木次線が全線開通80周年を迎えることから、関係機関が連携し、存続に向けた取り組みを一層強化してまいります。


 また、奥出雲交通株式会社が運行する路線バスの老朽化が進んでいることから、小型路線バスの更新を行い、円滑なダイヤ運行と乗客の安全確保に努めてまいります。


 次に、少子化対策について申し上げます。


 4月以降に婚姻した低所得世帯を対象に新居の住居費や引っ越し費用の一部を補助する結婚新生活支援事業補助金を来年度新設し、若年夫婦の定住・少子化対策を推進してまいります。


 次に、子育て支援について申し上げます。


 子育て世帯の経済的負担を軽減し、子育て環境の充実を図るため、児童生徒医療費補助事業を継続するとともに、病児保育事業を開始します。これにより、子供が病気になった際、仕事を休めないときは一時的に保育を受けることが可能となり、仕事と子育てが両立できる保育環境が確保されます。


 また、町内においても保育士不足が課題であるため、U・Iターン保育士確保対策奨励金を継続することとし、保育士確保に積極的に取り組んでまいります。


 なお、準備を進めていた結婚・子育てコンシェルジュ事業の体制が整いましたので、結婚から子育てまで幅広い場面で相談や情報提供に努めてまいります。


 そのほか、4月に開設した子育て情報発信サイト「ママフレ奥出雲」については、引き続き最新の子育て支援の情報がいつでも、どこでも気軽に入手できるよう、情報サイトのPR、掲載内容の充実に努めてまいります。


 次に、医療について申し上げます。


 奥出雲病院は、地域医療を支える中核病院であり、鈴木院長先生を先頭に職員一丸となって、町民の皆様が健康で安心して暮らすことができる医療の提供に努めております。


 しかしながら、本年4月から、ここ近年で最も常勤医が少なかった平成22年度と同じ常勤医5名の体制となります。医師の確保は喫緊の課題であり、島根大学医学部への協力要請はもとより、他の病院との連携など、より一層診療体制の維持に努めてまいります。


 なお、近年の入院患者数の動向や常勤医師などの人材確保の状況などを踏まえ、病床数を改正する条例などについて本定例会に提出しておりますので、御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。


 次に、福祉関係についてであります。


 支え合い、助け合い、安心して暮らせるまちづくりを実現するため、テレビ電話を活用した見守りや助け合い除雪などの高齢者支援のほか、障害者、ひとり親、生活困窮者などへの各種施策を継続するほか、次の事業に取り組みます。


 まず、本年5月の児童福祉法の一部改正にあわせ、児童虐待への初期対応が迅速、的確に行われるよう、児童相談所などでの業務経験を有する専門家を活用した体制の強化を図ります。


 また、来年度第5期障害福祉計画を策定し、障害福祉の一層の充実と重点課題可決のための方策を定めることとしております。


 そのほか、身体・精神・知的障害の方が安心して自立した生活ができるよう支援することとし、障害者福祉施設を整備するNPO法人に対し、施設整備費の助成を行います。


 さらに、自家用自動車や公共交通機関を利用して奥出雲病院へ通院することが困難な障害者を支援するため、移動支援サービス用のリフトつき車両を更新します。


 今後も、住民参加による地域づくりを進め、誰もが安心して支え合って生活していけるよう、引き続き地域福祉の充実を図っていく考えであります。


 なお、高齢者福祉の充実を図るため、来年度から新たに介護予防・日常生活支援総合事業などが始まります。


 本町では、関係事業所、利用者の皆様に対する新制度の説明を終えておりますが、今後も雲南広域連合との連携を密にして、新制度の円滑な開始に努めてまいります。


 また、地域包括ケアシステムの構築に向け、奥出雲病院はもとより、町内の医療機関、外部有識者などの参画により、医療と介護の連携強化に取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、健康づくりについてであります。


 昨年、奥出雲町元気プラン21第2期計画の中間期の検証を行った結果、特定保健指導対象者が年々減少するなど、健康意識の向上が見受けられたところであり、皆様の御理解、御協力に感謝いたします。


 特定健診を初め、がん検診、脳ドックなど、来年度も経費の助成を行いながら、引き続き健康づくりを積極的に支援してまいります。


 次に、国民健康保険事業についてであります。


 1月1日現在、本町の国保加入世帯の割合は37.6%、被保険者は22.1%となっておりますが、特に65歳以上の被保険者の方の加入割合が高く、国保財政は一層厳しさを増しております。


 来年度の国保会計の当初予算は、対前年度比で1.2%の増、18億9,800万円としておりますが、具体的な税率や均等割の額は国保運営協議会での審議の後、6月定例議会に提案をさせていただきます。


 なお、平成30年度から運営主体が都道府県となるため、円滑な移行ができるよう引き続き準備を進めてまいります。


 次に、教育の充実について申し上げます。


 学校教育は、ふるさとに誇りと愛着を持った子供を育てていくため、引き続きふるさと教育、キャリア教育などを進めてまいります。


 また、幼児園、小・中学校の連携に加えて、横田高校の連携を強化するとともに、引き続き県派遣の職員を教育委員会事務局に配置し、学力向上や特別支援教育、公民館活動などの充実を図ります。


 さらに、学力の向上や教員の指導力向上を図るため、引き続き町単独の学力向上推進員を配置するほか、複式学級における学年別指導の充実を図るため、複式学級指導員を配置いたします。


 学校の施設整備につきましては、三成小学校教室棟の耐震改築を行うための設計業務に着手するほか、横田小学校屋内運動場の屋根の改修を行う予定であります。


 そのほか、横田高校の魅力化、活性化につきましては、引き続き地域おこし協力隊による魅力化コーディネーターの配置、通学費助成など、生徒の確保に向けた町独自の支援を実施するほか、新たに企業版ふるさと応援寄附金を活用した人材育成にも努めてまいります。


 次に、スポーツの振興について申し上げます。


 町民の健康増進、体力向上、生涯スポーツの普及・振興については、引き続き奥出雲町体育協会スポーツ推進員と連携を図りながら、各種支援に努めてまいります。


 また、平成30年度に本町で開催される全日本中学生ホッケー選手権大会に向けての準備を進めるとともに、横田高校などのホッケー競技力向上、東京オリンピックの事前キャンプ、大学生等のスポーツ合宿などの誘致活動を推進してまいります。


 次に、文化・芸術の振興についてであります。


 引き続き奥出雲町文化協会を初めとする文化芸能団体などへの支援を図るとともに、多様な芸術文化に触れる機会を提供し、文化の薫り高いまちづくりを進めてまいります。


 また、本町のたたら製鉄の歴史的価値をさらに高めるため、重要文化財櫻井家住宅に附属する松平不昧公ゆかりの庭園が国の名勝に指定されるよう、文部科学大臣に具申したところであります。


 今後は、登録有形文化財・絲原家住宅に附属する庭園についても、国登録名勝に登録されるよう取り組んでまいります。


 次に、新エネルギー施策について申し上げます。


 昨年12月から売電を始めた本町の第三セクター奥出雲電力株式会社につきましては、今後、民間の事業所などへの供給を積極的に進めていく考えであります。


 引き続き小水力発電などの再生可能エネルギーの地産地消を推進するとともに、安価な電力供給による地域の発展を目指してまいります。


 そのほか、来年度は、農業用小水力発電施設が事業を開始するほか、三沢発電所改築事業の継続実施、第2仁多発電所の可能性の調査など、再生可能エネルギーを活用した持続的・安定的な循環型社会の実現を目指してまいります。


 次に、消防・防災対策などについて申し上げます。


 昨年4月に発生した熊本地震を初め、10月には鳥取県で、11月には福島県で次々と大地震が発生し、12月には新潟県糸魚川市で大火災が発生しました。


 このため、町民の生命、財産を守るため、耐震性貯水槽の整備を初め、消防車両の更新などを計画的に行うほか、災害時業務継続計画の策定作業を進め、災害に強いまちづくりに取り組んでいく考えであります。


 また、7月に大田市で開催される県消防操法大会には、三沢分団が小型ポンプの部に、馬木分団がポンプ車の部に出場することが決定しております。団員の皆様におかれましては、これら大会を契機に、有事に備えた消防技術の習得、錬磨に努めていただきますようお願いをいたします。


 そのほか、マイナンバー制度は、本年7月から全ての自治体が情報ネットワークで接続され、情報連携の開始による本格的な運用が始まる予定であります。


 本町におきましても、情報漏えい対策など各種セキュリティー対策を実施するとともに、マイナンバーを活用した行政サービスの高度化や業務の効率化に取り組むこととしております。


 次に、職員の法令遵守についてであります。


 今年度、本町職員が官製談合法違反及び収賄の容疑で逮捕、起訴されたことは極めて遺憾であり、改めて町民の皆様に対し、深くおわびを申し上げます。


 全容が解明され次第、町長である私を含めた関係者の処分について厳正に対処してまいる考えであります。


 なお、現在、再発防止の一環として、職員に対する公務員倫理の徹底と入札制度の改善について検討を進めており、専門家、第三者の意見も参考にし、今後の事実関係を踏まえた改革案をまとめることとしております。


 引き続き一日も早い町民の皆様からの信頼回復に努めてまいる所存でございます。


 終わりになりますが、来年度は、地方創生の本格的実施2年目となります。今回の予算案におきましては、総合戦略に掲げるまちづくり、人づくり、仕事づくりを推進するために必要な施策に対し、予算の重点配分を行ったところであります。


 何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


 この後、予算案を含め、諸議案の詳細は担当課長から説明させます。


 以上をもちまして私からの説明を終わります。


○議長(岩田 明人君) 以上で町長施政方針並びに提出議案提案理由の説明を終わります。


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 ◎日程第4 議案第4号 から 日程第10 議案第10号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第4、議案第4号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第5号、奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第6号、奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第7号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第8、議案第8号、奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第9、議案第9号、奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について、日程第10、議案第10号、町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の7議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 初めに、川本総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第4号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第5号 奥出雲町職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第6号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(岩田 明人君) 次に、石原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 議案第7号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(岩田 明人君) 次に、杠地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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 議案第8号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(岩田 明人君) 次に、若月子育て支援課長。


            〔子育て支援課長説明〕


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 議案第9号 奥出雲町病児保育施設の設置及び管理に関する条例制定について


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○議長(岩田 明人君) 次に、森長病院事務長。


             〔病院事務長説明〕


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 議案第10号 町立奥出雲病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わりますが、ここで休憩をとります。11時5分から開会いたします。


           午前10時48分休憩


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           午前11時04分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 これより、ただいまの7議案に対する質疑を行います。


 初めに、議案第4号について質疑を行います。質疑はございますか。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 5%給料をカットするというふうな条例ですけども、これは今回、さっきの町長の施政方針の中にもありましたが、非常にいろんな問題があって、今後処分をそれなりに考えるということですが、それとは関係はないわけですか。


○議長(岩田 明人君) 川本課長。


○総務課長(川本 健二君) お答えいたします。


 先ほどの提案のときに説明不足で申しわけございませんでしたが、今回提案をさせていただきましたのは、合併以来、毎年カットしております財政の健全化ということでのカットでございまして、けさほど委員会等でお話しさせてもらいました分につきましては、事実がきちっと判明した段階で改めて、町長が申し上げましたとおり、考えるということでございます。


○議長(岩田 明人君) 藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) これについては、昨年も私、言ったはずです。たしかこの5%ぐらいはカットして、年間で160万ぐらいしかカットにならないわけです。財政課長さん、財政的にその160万で町の財政が何とかなりますか。


○議長(岩田 明人君) 藤原財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問でございますが、奥出雲町にとりましてはこの160万、ちょっと数字はおっしゃった数字ですけれども、それは大変大きな額だとは思っております。ただ、これで大きな事業ができるということは、当然これは無理なことでございますけれども、トップとしての姿勢の問題だというふうに考えております。以上です。


○議長(岩田 明人君) 藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) また委員会で審議があると思いますけども、やっぱり取るものは取っていただいて、今回みたいな、ことしみたいな不祥事が起きないような仕事をしっかりしていただきたい、私の思いです。やっぱりカットしたから、それでどうのこうのということじゃないと思います。やっぱりやらなければいけない仕事をきっちりする。昨年もそう言いました。しかし、結果的にどうですか。いろいろ不祥事が発生したでしょう。だから、そういう気持ち、捉え方というのも大事じゃないかと思いますけどね。その辺、町長どうですか。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 藤原議員の質問にお答えをいたします。


 昨年度も同様な御質問をいただいて、回答をいたしたと思います。そういうことで、ああして合併以来10数年、そういう財政健全化というところで、町長10%、副町長5%、教育長5%ということで10年来続けておるわけでございますが、やはり今の段階、1年間で10万円、どういう事業ができるかということではございません。やはりしっかりとして職員指導はやってはおりましたが、ああして昨年、本当に大きな不祥事案が2件発生をいたしました。これについては本当に真摯にお断りするわけでございますが、やはり財政健全化をするがためにも、町長みずからがカットすべきだということで判断をいたしたところでございます。御理解をいただくよう私からはお願いを申し上げたいと思います。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) よろしゅうございますか。


 次に、議案第5号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第6号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 先ほどの提案説明の中で、医師の待遇改善ということでございました。宿日直手当の額の改定ということでございますが、説明の中で待遇改善と近隣の病院の先生方の手当の状況に鑑みてということでございましたが、そうだったと思いますが、大体近隣ではどのぐらい出されているのか、わかれば教えてください。


○議長(岩田 明人君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) 質問にお答えいたします。


 近隣ということで、雲南市立病院と飯南病院の平日で申し上げますが、今回提案をさせていただきました金額と同じでございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第7号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第8号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 先ほど提案説明をいただきました。三成工事の賃借料、今までのものが月額75万円、それから今回新しく倉庫棟については月額23万3,000円ということでございますが、説明の中に過疎債の適用で国の補助金を引いた額の負担額によって算定をしてるということでございますが、この月額設定については大体何年で終了すると、賃借料が終了するということでございましょうか、お聞きいたします。


○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。


○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。


 今回の三成貸し工場倉庫棟の使用料の算定におきましては、過疎債の償還年限が12年でございますので、そちらにあわせて12年で算定をしておるところでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほか質疑ございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第9号について質疑を行います。質疑はございますか。


 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) この病児保育施設「ほっとすてい」の詳細な内容は要綱で定めるということでおっしゃっていただきましたけども、この要綱もでき次第出していただければと思いますが。


○議長(岩田 明人君) 若月子育て支援課長。


○子育て支援課長(若月ゆかり君) 御質問にお答えをいたします。


 この本事業は、4月1日、2日が土曜、日曜でございますので、3日から開始をすることとしております。それにつきましての利用定員でありますとか、利用の対象児童であります詳細のものについては、これから定めるものとして4月3日までのところで準備を整えていきますので、またきれいに整いましたら議員の皆様にもお示ししたいと思います。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第10号について質疑を行います。質疑はございますか。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第4号から第10号までの7議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、第4号、第5号、第6号、第8号の4議案につきましては総務経済常任委員会へ、議案第7号、第9号、第10号の3議案につきましては教育福祉常任委員会へ付託することに決しました。


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 ◎日程第11 議案第11号 から 日程第13 議案第13号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第11、議案第11号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について、日程第12、議案第12号、僻地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について、日程第13、議案第13号、僻地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第11号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 議案第12号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について


 議案第13号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の一部変更について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 2点ほどちょっと訂正させていただきますが、12号、13号、ここで僻地と私が申し上げたようでございまして、これは辺地ということで訂正をひとつお願いしたいと思います。


 それでは、これよりただいまの3議案に対する質疑を行います。


 初めに、議案第11号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 合併浄化槽の件でちょっとお尋ねをいたしますが、加食辺地ですね、加食のほうでは……(「今は11号です」と呼ぶ者あり)11号、済みません、失礼しました。もう一回、11号ですね。


 失礼いたしました。11号でした。11号について先ほど説明をいただきましたが、奥出雲シイタケの関連では、施設整備としてボイラーの修繕ということでございました。


 それともう一点は、訪問診療を支援して在宅医療の推進を図るというふうに書いてありますが、これについてはやはり訪問看護などを含めたもの、それから人件費なんかにも利用をなさるのか、ちょっと内容についてお聞かせいただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 藤原財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問でございますけれども、ちょっと詳細を私も把握してないところがございますけれども、訪問診療を行う医療機関に補助金を支給するという事業でございます。その補助金の積算の中には、当然そういう人件費部分に係るものも含まれるというふうには理解をしております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第12号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第13号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 大変失礼をいたしました。加食辺地の合併浄化槽についてでございますが、変更前でいきますと2,000万余りを予定されてて、今回は500万余りということですが、大分整備をされてきたのかなと思いますけれども、一応今回の5年間で何基ぐらいを予定されているのか。


 それから、同じく雨川辺地ですね、これについても1,200万から700万余りということで事業費が減ってるということは、かなり整備が進んだかなと思いますけれども、これについてもどの程度なのか。


 それから、これらは順次整備をなさっていると思いますが、あとどのぐらい合併浄化槽を設置しないといけないというところがあるのか、わかれば教えてください。


○議長(岩田 明人君) 安部水道課長。


○水道課長(安部 誠君) 御質問にお答えをいたします。


 今、手元のほうにそれぞれ辺地計画区域内で対象戸数が何戸あって、既に整備が何戸終わっているかという詳細の数字を持ち合わせておりませんので、後ほどまとめまして、改めて御報告させていただきたいと思います。


 しかしながら、順次年度ごとに申請をいただいておりまして、確実に整備は進んでおるということでございます。計画期間につきましても、大体7人槽で換算して、おおむね2基から3基程度現在のこの計画の中で設置をすると、5年間でです。加食でいいますと、事業費534万6,000円、大体7人槽換算で2基から3基程度の整備予定ということにいたしておるところでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) それじゃあ、後で報告するとおっしゃいましたが、予算委員会のときで結構ですので、そのときまでに数字整理をして、ちょっと聞かせていただけますか。あと何基ぐらい要るかということ。


○議長(岩田 明人君) よろしゅうございますか。


 ほか質疑ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第11号から13号までの3議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議案第11号から議案第13号までの3議案につきましては、総務経済常任委員会へ付託することに決しました。


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 ◎日程第14 議案第14号 から 日程第15 議案第15号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第14、議案第14号、公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)、日程第15、議案第15号、公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 初めに、江角健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第14号 公の施設の指定管理者の指定について(町立馬木診療所)


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○議長(岩田 明人君) 続きまして、杠地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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 議案第15号 公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲町船通山研修宿泊施設)


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの2議案に対する質疑を行います。


 初めに、議案第14号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第15号について質疑を行います。質疑はございますか。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 指定管理料を聞きたいんですが、幾ら支払われてますか、指定管理料は。


○議長(岩田 明人君) 杠課長。


○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。


 これまでは年額540万円でございましたが、後ほど予算のほうにも出てまいりますが、来年度からは864万円に増額をしたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) その大幅な値上げはどういうこと、どういう利用だろうかと思いますが。


○議長(岩田 明人君) 杠課長。


○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。


 これまでも前期の3年間、奥出雲振興のほうに指定管理を出してまいりましたが、この斐乃上荘の経営状況等、決算のほうを議会のほうでも報告をさせていただいておりますが、売り上げは年々ふえてきてまいりますが、それに伴う利益というものがなかなか伸びないというところで、その経営の構造を分析をした結果、現在の指定管理料では管理が難しいというような結論に至りましたので、今回、税抜きで300万円の増額を決定したところでございます。


 なお、この300万円というのは、前期、平成27年度の斐乃上荘の収支赤字が約800万円というところでございました。300万円増額いたしますと、27年度ベースでございますと約500万円の赤字に圧縮されるところでございますけども、残りのその部分に関しましては、やはり経営努力というところを求めてまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 経営が厳しいということで、赤字が大きくなる前に潰しておこうということだと思います。ただ、今度また新しく指定管理者でやられるわけですけども、何分設備が非常に悪くなっておりますし、鳥上のほうでも、やっぱり耐震の関係が整ってないのに避難所として登録されてるとか、そういう問題もございます。ですから、もう少しあすこの整備等をされて、そうすればお客さんももう少し来るんじゃないかというふうに思います。もちろん今の場所が適当かどうかということもありますけども、抜本的にはそういうことを変えていかないと、目先、目先のお金ほどを突っ込んでも余り意味がないような気がします。


○議長(岩田 明人君) 答弁しますか。


○議員(8番 藤原 充博君) いや、町長、どうお考えか。


○議長(岩田 明人君) 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。


 鳥上の斐乃上荘につきましては、本当に経営努力をしてまいっております。本当に昨年の4月以降、毎月100万程度は売り上げが順調に増額になって推移をいたしておりましたけれど、最終的な収益というものは、先ほど杠課長が申し上げましたように、経営努力しても、なかなか修繕関係で相当な経費を費やしております。そのようなことで、今の段階でも、ことしも800万余の赤字を計上するというふうなところでございます。


 さらなる経費の圧縮に努めて、本当により多くの皆さん方に御利用いただく施設にしてまいりたいというふうに思っております。しかしながら、現状、さまざまな学校の耐震化の問題等も控えております。長期的な視野に立って、まだあすこは幾分かの改修を相当しないと、タンク関係も本当に喫緊の課題であるというふうなことも言われております。さらなるあそこの場所が最善の場所であるかどうかというところも検討しながら、ある程度中期的な計画に基づいて対処してまいりたいというふうに思っております。御理解をいただきたいと存じます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかよろしゅうございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの2議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号は教育福祉常任委員会へ、議案第15号は総務経済常任委員会へ付託することに決しました。


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 ◎日程第16 議案第16号 から 日程第17 議案第17号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第16、議案第16号、奥出雲町町道路線の認定について、日程第17、議案第17号、奥出雲町町道路線の廃止についてを議題といたします。以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


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 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 議案第17号 奥出雲町町道路線の廃止について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの2議案に対する質疑を行います。


 初めに、議案第16号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第17号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの2議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議案第16号、議案第17号は、総務経済常任委員会へ付託することに決しました。


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 ◎日程第18 同意第1号 から 日程第20 同意第3号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第18、同意第1号、人権擁護委員の候補者の推薦同意について、日程第19、同意第2号、人権擁護委員の候補者の推薦同意について、日程第20、同意第3号、人権擁護委員の候補者の推薦同意について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 同意第1号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 同意第3号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの3議案に対する質疑を行います。


 初めに、同意第1号について質疑を行います。質疑ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、同意第2号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、同意第3号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 初めに、同意第1号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、第1号について、討論を終わります。


 次に、同意第2号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、第2号について、討論を終わります。


 次に、同意第3号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、同意第3号について、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 初めに、日程第18、同意第1号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についてを採決をいたします。


 本案に同意することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、同意されました。


 次に、日程第19、同意第2号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についてを採決をいたします。


 本案に同意することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、同意されました。


 次に、日程第20、同意第3号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についてを採決をいたします。


 本案に同意することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、同意されました。


 ここでしばらく休憩にいたします。13時から開催いたします。


           午前11時59分休憩


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           午後 0時59分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


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 ◎日程第21 議案第18号 から 日程第26 議案第23号





○議長(岩田 明人君) 日程第21、議案第18号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について、日程第22、議案第19号、平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について、日程第23、議案第20号、平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第24、議案第21号、平成28年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第25、議案第22号、平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第3号)提出について、日程第26、議案第23号、平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について、以上6議案につきましては、会議規則第37条の規定により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 初めに、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第18号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


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○議長(岩田 明人君) 続きまして、江角健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第19号 平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第20号 平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第21号 平成28年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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○議長(岩田 明人君) 続きまして、千田農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


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 議案第22号 平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第23号 平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 初めに、議案第18号について質疑を行います。質疑はございますか。


 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) 一般会計補正予算(第5号)のほうで何点かお聞きしたいと思います。資料の概要のほうでお聞きしたいと思いますが、まず、2ページ目の歳入のほうで、一番上ですけども、臨時福祉給付金の支給事業ですけども、民生費国庫補助金が実績見込みによる減額ということで1,227万ということです。これについて、前年も減額されてましたけども、前年は375万8,000円だったと思いますが、これはかなり金額的には大きいと思うんですけども、この減は、この給付金支給の申請者、申請する人が少なかったのかということを、その減の理由、実績ということですけども、そこら辺の理由をお聞きしたいと思います。


 それから、同じ歳入でそのすぐ下ですけども、財政調整基金の繰入金が財源調整で1,877万円ということですが、ちょっと予算書のほうを見ますと金額が3,877万円になってまして、基金残高の調書のほうも3,877万円になっているんですけど、これは、この概要の数字、どっか違うところに入っているか、ちょっと見方が違うのか、ただ数字の間違いなのか、それを確認したいと思います。


 それから、歳出のほうで何点かお聞きしますけども、3ページ目で労働費のほうです。しごと創出事業費で求人求職マッチング事業ということで、県の事業不採択により皆減ということですけど、これ前年も不採択だったと思うんですけど、これの理由といいますか、内容をお聞きしたいと思います。


 それから、4ページ目ですけど、農林水産業費の一番下です。山林地籍調査費、これ実績見込みによる減額ということで352万円、前年が18万の減だったと思いますけど、これは地籍調査が単純に進まなかったということでいいでしょうか。その進まなかった理由もわかればお聞きしたいと思います。


 それで、次、商工費の観光費ですけども、観光文化協会の移転について、これ完成予定の時期と、それから財源内訳その他ということですけども、財源についても確認をしたいと思います。


 それから、最後、概要の1ページ目ですけども、予算書は6ページですね。横田庁舎の照明の改修事業ということで、債務負担行為で10年間の期間で1,155万円ということです。この横田庁舎の照明の改修ということについて、どういうふうに改修していくのかということと、この10年間の期間で債務負担行為とした意味といいますか、メリットをお聞きしたいと思います。以上です。


○議長(岩田 明人君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの質問にお答えをさせていただきます。


 私のほうからは、まず歳入の関係ですね。概要の資料のほうで財調の繰り入れが1,877万ということで御指摘をいただきました。大変申しわけございません。これは3,877万円、予算書のほうが正解でございます。除雪経費7,600万円を計上いたしておりますけども、当初5,600万で予定をしておりましたけども、積雪の状況を鑑みて2,000万追加したというところで調整が最後こなしたというところでございます。3,877万円が正解でございます。訂正をいただきたいと思います。大変申しわけありませんでした。


○議長(岩田 明人君) 荒川福祉事務所長。


○福祉事務所長(荒川 佳史君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 先ほどの歳入のほうでございますけども、1,227万円の減、これは下のほうの歳出のほうの民生費の一番下のところにございますけども、歳出のほうでは1,285万円の減となっておりまして、財源のところで国・県支出金1,285万2,000円でございますけども、一番上の1,227万円は臨時福祉給付金の扶助費部分でございます。そのほかに58万円の事務費部分が入って、合計では1,285万2,000円の国・県支出金の減となっております。これにつきましては、この臨時福祉給付金のところにつきましては、昨年の4月から7月におきまして、高齢者向けの給付金、1人当たり3万円のものを給付いたしておりますけども、それと去年の10月からことしの1月末までの期限をもちまして臨時福祉給付金というものを3,000円のものを給付いたしております。また、同じ期間に障害遺族年金受給者の交付金3万円というものを交付いたしておりまして、この3つの給付金のものを合計したものがトータルとなっております。当初の予算の段階では国が示しました計算式におきまして予算上の人数を出させていただいておりまして、高齢者向け給付金につきましては、その計算式が25年度の介護保険事業の関係の数字から用いております。また、臨時福祉給付金につきましては26年度の給付金事業の数値を用いておりますので、若干そこの点で事業の実施に当たりましてうちのほうで該当の方を抽出した際との差異が生じて、この給付金で1,270万円という大きな数字という形で出ているものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。


○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。


 大きい3の資料の3ページ真ん中の労働費、求人求職マッチング事業、予算書で言いますと24ページの中ほど、しごと創出事業の委託料でございます。これについての御質問をいただきましたが、この求人求職マッチング事業、事業内容につきましては、U・Iターン者向けの求人情報サイトの構築というのが当初上げさせていただいた事業内容でございました。資料のほうで県事業不採択によるというような理由を上げておりますけども、もう一つ理由がございます。実は島根県のほうで、くらしまねっとというサイト、移住者向けのサイトがございます。これが28年度リニューアルをされまして、こちらのネットが非常にハローワークと連携して求人情報が更新もよくされるというようなところで使い勝手のいいサイトになったというところで、本町がやろうと思っていたことにほぼ近いものができたというようなところもございますので、本来県支出金がなければほかの財源を充ててでもやるべきであったと思いますが、そういった代替になるサイトがございましたので、本町としてはこの事業を取りやめをしたころでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 千田農林土木課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。


 山林地籍調査費の352万円の減ということで御質問をいただきました。これにつきましては、当初の予定の地籍調査、完了しております。この減額につきましては、入札減が大半でございます。もともと当初予算、補正前の金額が6,000万円ございますので、入札減、それから若干の事業量の減があっております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 本山観光推進課長。


○観光推進課長(本山 宏人君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。


 観光費の1,500万の観光文化協会の事務所移転についてですが、完成予定を6月初旬にと考えております。可決いただきますと、速やかに設計監理を発注いたしまして、おおむね6月の最初には完成を予定をしております。完成しますと速やかに事務所の移転をしたいと考えております。それから財源につきましては、ふるさと応援基金からの繰入金を財源としております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 秋田調整監。


○財産管理室調整監(秋田 和浩君) 先ほど御質問いただきましたうち、債務負担行為の補正についてお答えいたします。


 今回追加いただきますのが横田庁舎の照明改修事業でございます。期間が平成29年度から38年度までの10年間ということにしております。これの内容でございますが、横田庁舎の照明、今、蛍光灯がついておりますが、これを全てLED化するというものでございます。大まかに約1,000万、工事費が本来かかるものでございますが、それを一括して交換し、その支払いを10年間に平準して、委託料という形になりますけれども、支出していくものでございます。予定しております契約の相手方でございますが、株式会社ウエストエネルギーソリューションという会社でございまして、広島市に本社がございます。資本金は1億円、中国・四国地方の自治体を中心に太陽光発電や新電力の活用といった各種エコ事業を提案しておられる企業でございます。島根県内でも益田市や邑南町で事業展開をなさっておられます。


 今回の提案内容でございますが、先ほど申しましたように、横田庁舎の蛍光灯照明を全てLED化するというものでございますが、これによります電気の削減額というものが試算で出ておりまして、10年間でおよそ1,300万円程度でございます。その範囲内で工事をしてもらい、その事業費を10年間に分割いたします。


 メリットでございますが、その節減した電気料、その範囲内で事業ができること、それから一番大きいのが分割して支出ができることでございます。庁舎の改修等につきましては過疎債等の起債が使えません。それを平準化できることは大きなメリットであろうというふうに考えております。それから、この事業実施の10年間の間にもし新しく設置した照明器具が壊れた場合でも全て向こうの会社の負担でやってもらえるということで、リスクも非常に低減されております。それから、一遍に改修しますので蛍光灯がLEDにかわったことによる電気の節減効果が一番最初から最大限発揮できるというようなメリットも聞いております。この庁舎の蛍光灯設備も随分古くなっておりますので、ちょうど交換したいというところでございましたので、いい事業ではないかということで計画をさせていただいたところでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) 秋田調整監に非常に詳しく説明をいただきまして、よくわかりました。ありがとうございました。


 2点だけちょっと確認したいと思いますけども、臨時福祉給付金の支給事業については、御説明いただいてわかりましたけど、確認ですけど、対象者が申請をしなかったわけではないということで理解してよろしいでしょうか。


 それから、もう一つ、観光文化協会の移転についてですけども、ちょっと一つ今後の展開について何かイメージされてるものがあればお聞きしたいと思います。あちら駅の横に移転することによっての今後の展開。説明のほうで、建物の取得について、所有者の方の御厚意ということをお聞きしまして、格安で提供していただいたということをお聞きしまして、ほとんど寄附に近いような、それぐらいのイメージで捉えましたけども、町をよくしたいというやはり思いがおありになると思いますし、それに応えないといけないと思うんですけども、観光用の電気自動車がありますけども、ああいう二次交通の設置、あるいは周遊バス、仁多地区が主になるかもしれませんけど、三成の駅からの観光スポット、仁多地区への観光スポットへの拠点といいますか、ハブ機能、そういったことも含めて、今後の展開について、今の段階で考えておられることがあればお聞きしたいと思います。以上2点お願いします。


○議長(岩田 明人君) 荒川福祉事務所長。


○福祉事務所長(荒川 佳史君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 うちのほうで抽出いたしました対象者に対しましての申請率の見込みでございますけども、3つの給付金合わせまして81.25%でございますので、若干その申請をしていらっしゃらないお方もあるということでございます。


○議長(岩田 明人君) 本山観光推進課長。


○観光推進課長(本山 宏人君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。


 活用につきましては、サイクリングターミナルにつきまして、現在業務開始をしておりますけども、なかなか入り込んだとこでございますので人が少ないということで、今回駅のほうへ出させていただいたという経緯がございます。具体的なところにつきましては、例えば、往来の多いところでございますので、サイクリングターミナルの自転車をそこの事務所の一角に置いてPRをするとか、あるいは、電気自動車の話が出ましたけども、これにつきましても今、活用方法を島根陸運事務所と検討している最中でございます。三成地区の商工会さんとも重ねて検討してまいっておりますけども、タクシー方式でいくか、あるいはレンタカー方式でいくのかというようなところも継続して検討をしています。陸運事務所から聞きますと、全国にこういう車の例がないという、レンタカー方式にしても例がないということで、それを本署のほうへ今上げて回答を待っているところでございます。その回答によって、また次のアクションを起こしていきたいというふうに考えております。


 それから、ウインドーがございますので、そのあたりを活用させていただいて、大き目のポスターを外側へ向けて張るとか、あと改造の内容といたしまして、サロン的なスペースも設けておりますので、例えばそこでお茶が飲める仕組みも今後検討してまいりたいというふうに考えております。そのほか観光文化協会のほうで、人通りの多い、往来の多いところに出ておりますので、いろんな検討策を現在考えておりますので、いずれにしましても、有効的に活用していただいて、町外から訪れた観光客の皆さんの親切なおもてなしの場として活用してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) さっき同僚議員の質問の答弁がございました。


 1点は、先ほどの臨時福祉給付金支給事業費補助金の件でございますが、先ほどの答弁で申請者見込みを81.25%と、見込みというか、実際が81.25%ということですが、これ、あとの方で申請されてない方の状況というのは、申請しないといただけないということでしょうが、わからなくて申請できないという人もあるんじゃないかと思うんですけれども、そこらあたりへの対応はどのようになさっているのかお聞きします。


 それから、地籍調査の件ですけれども、この予算書でいきますと28ページですが、先ほど質問があって、答弁のほうで、入札事業が減ったということで、その事業減ということの答弁があっておりますけれども、これは計画面積に対して事業が減ったのかということをちょっと聞きたいと思います。まだまだ地籍調査についてはたくさんしないといけないところもあるんですけれども、例えばこの減額する部分を回して次に使うということができないのか。できれば少しでも広げて、予算計上したものですから、減額ということじゃなくて広げてやっていただくということにならないのか、そのあたりをお聞きいたします。


 それから、30ページになりますけれども、土木費の中ですが、河川総務費の中に急傾斜地崩壊対策事業、要望地区がなかったための皆減として1,000万減額されておりますが、要望地区がないということのようですけれども、この急傾斜地の崩壊場所というのはいろいろあると思うんですけれども、これに対するいわゆるアピールの仕方とか、あるいは周知の仕方ですね。例えば自治会の皆さんに会長さんたちのところでお話しされたのかされてないのか、そのような場所はまだまだあると思うんですけれども、皆減というのがちょっと理解ができませんので、申請がないから皆減だということなんでしょうけれども、これももったいない話だなと思います。少しでもそういう対象地区があれば、その状況を知らせてもらって、手をつけて対策を立てるというふうなことをしていただきたいと思いますが、この件についてお伺いをいたします。


 それから、31ページ、住宅費ですけれども、公営住宅管理費、クリーニング代が退去時のクリーニング代として59万3,000円ということでございますが、これはただ単にクリーニングだけなのか、それとも次の人に入ってもらうために改修しないところがあって、そういう部分も、例えば障子の張りかえとかふすまの張りかえとか、そういったこともこのクリーニング代として出すのか、それはまた別個に予算化するのか、ちょっとそのあたり聞かせてください。


○議長(岩田 明人君) 荒川福祉事務所長。


○福祉事務所長(荒川 佳史君) ただいまの御質問にお答えいたします。


 申請方法といいましょうか、申請されなかった人への周知ということでございまして、一応終了前の1カ月前後のところで有線放送、そして文字放送等での再度の周知は行っております。そしてまた、81%というところでございますけども、これにつきましては、最初に対象者を抽出する際に該当のある可能性の方を抽出させていただいておりまして、例えばリハビリの専門学校、専修学校のほうへ通っておられる方、無申告であったり、町外から来ておられますので、お一人で住んでおられますけども、課税の方の扶養になっておられるかどうかわからないわけですけども、奥出雲町において無申告であったということでございまして、そういう方も抽出をさせていただいて御案内いたしておりまして、その方が見られたときに課税の方の扶養になってる方は該当しませんということで判断をされて申し込みをされなかったというケースもあろうかと思っております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 千田農林土木課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) 先ほどの御質問にお答えいたします。


 山林地籍調査につきまして、計画面積が減ったのかという御質問でございました。計画面積は当初の予定どおり進んでおります。毎年入札減、それから事業量の減ということで発生をしております。年によっては県との協議の中で範囲を広げたり、そういった対応もするんですけども、今年度の場合は最終入札が10月の末ということで、その時点で県と協議をした中で、残期間では非常に難しいではないかという御指摘もあって補正減をするということとしたところでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 河川費の急傾斜地崩壊対策事業負担金の御質問にお答えをいたします。


 この急傾斜地崩壊対策事業負担金につきましては、県が事業、県単事業ですけども、県単の事業をする場合に事業費の3分の1を地元の町が負担するという決まりの中で1,000万円当初予算の中で予算化をしておりました。これにつきましては、当初、一般事業あるいは災害関連事業で急傾斜地崩壊対策事業の予定がなかったわけですけども、年度中途で事業採択された場合に速やかに対応できるように予算化をしていたものでございます。今年度につきましては、自治会の要望、あるいは個人の方からいろいろなお話を伺っておりまして、そうした中、これは県事業でございますので、仁多土木事業所のほうで現地を確認していただいて、その事業化の可否について判断をしていただいた結果、なかなか事業化することができなかったということで、予算を皆減するということでございます。


 対象地はあると思いますけども、奥出雲町内、急傾斜地、あるいは砂防事業の関係の手当てはかなり進んでおりまして、現在のところ、どんどんあそこというふうなことでの箇所づけが難しい状況でございますけども、現在県の採択基準の中、人家、関係戸数が5戸以上、あるいは避難所、そういった採択基準の中で事業化できるものを逐次探しているところでございます。この要望地区なしのため皆減という表現が非常にわかりにくくて申しわけございませんでした。これは地元要望ということではなくて、そういった中で町のほうから要望する箇所がなかった、事業化することができなかったということで皆減するものでございますので、御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 石原町民課長。


○町民課長(石原 啓子君) 御質問にお答えいたします。


 住宅費の退去時のクリーニング等の補正でございますが、クリーニングのほかに、次にお入りいただく方のために、壁紙の張りかえですとか、それから床の一部張りかえですとか、そういったことも発生いたしますので、それも含めましてクリーニング等といたしております。以上でございます。(発言する者あり)6件ぐらい。


○議長(岩田 明人君) 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 4番。減額補正2件についてお尋ねします。1つは6款農林水産業費、松枯れの減額、それと先ほど質問ございました土木費、河川総務費の減額、この2点で伺いたいと思います。


 この2つの事業とも、例えば松枯れ、もう何十年もたちました。枯れ木が見えなくなるほど、ほかの樹種にかわるぐらい年月がたちました。しかしまだ撲滅という状況には至っておりません。非常に要望が多いはずですし、この地域を守るためにも松がきちっと育つような地域にしなければならないと考えます。あわせまして、河川でございます。先ほどの課長説明ございましたが、皆さん御存じのように、中国山地というのは花崗岩の噴火したところで、どこが崩れてもおかしくない、今、世代でございます。この中山間地においては、宅地はもとより道路、農地、いろんな必要な生活に欠かせないものがあるわけです。したがって、この地域に私たちが住んでいくためにはそういった住民要望が予算化されたのを減額するという、その県の採択要件は地域の実情に合わせたものにすべきだと考えます。したがいまして、危険な箇所はたくさんございます。ぜひとも高額な減額補正がならないような県への取り組みを強めていただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 千田農林土木課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 保全松林健全化事業費というところで松枯れ等の予算がございます。その減額300万という御質問でございます。この事業の中身でございますけども、3つの事業があります。まず1つ目、町道あるいは県道周辺の公共施設への支障がある木について支障木移転をする費用、これが132万ございまして、それはほぼ消化をしたところでございます。あとの2つが補助事業でございまして、松枯れ対策事業、それからナラ枯れ対策事業、この2つで540万ばかりございます。この補助要件が、新たに発生をしたものという区切りがございまして、近年の傾向を見ておりますと、少しずつ松枯れ、それからナラ枯れがピークが過ぎたのではないかということで考えております。今回この2つの松枯れ、ナラ枯れ、補正減ということで約300万しております。古い木は若干残ってはおるんですけども、新たに発生木は少なくなってきたというような傾向を感じております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 県の採択要件でございますけれども、先ほど申し上げましたように、関係戸数5戸以上というのが県単事業の採択基準にございます。これにつきましては、町といたしましても、その緩和について要望した経緯もございますが、なかなか実行に至っておりません。なお、また県におかれましては、土砂災害警戒区域、イエローゾーンなどの指定もしておられます。そういった中の対策も進めていくというふうなことから、現状でなかなか緩和は厳しいというふうな返事でございましたけれども、今後こうした緩和について継続して要望をしていきたいと思います。


 なお、これは公共土木事業でございます。あと林地崩壊等の農林事業もございますので、あわせて連携をとっていけばいいかというふうに感じるとこでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) ちょっとお尋ねしますが、このA3の一番上の過疎債ソフト当初枠超過分の発行等ということで、8,710万円が過疎債を充てがうということでございます。これはわからんことありませんが、私、前回、その前ですかね、給食費の補助金といいますか、そういう質問をさせていただいたときに、過疎債が充当できるかどうかという質問をさせていただきました。過疎債の充当にはなるけれども、過疎債は今いっぱいだからそれは今考えておらないという町長の答弁であったと思います。これは過疎債ソフトの当初枠の超過分というふうなことで上げてありますのでわからんことはありませんが、私もさっき言ったように一般質問でそういう答えが出た分とこれとはちょっと違うかなというふうに思っておりますので、この辺のことについて答弁をいただきたいというふうに思います。


 それから、ずっと下の、先ほど秋田調整監でしたかね、債務負担行為の横田庁舎照明改修事業のこと、10年間のことを説明していただきました。これはこれでいいと思いますが、条例の第65号いうところに長期継続契約を締結することができる契約に関する条例というのがありまして、これは期間が5年以内ということになっておりますが、これとの絡みは大丈夫なんですかねということを教えていただきたいというふうに思います。


 それから、中へちょっと返らせていただきます。民生費の一番上のとこ、あいサンホーム空調改修基本設計費54万円でございますが、これは全体の基本設計されることじゃないかと思っておりますが、あいサンホームの完成時期はいつだったのか、それから何年たってこうした空調を改修しなければならない時期に来てるのか、何年たったのか、それを教えていただきたいというふうに思います。


 それから、農林水産業費の農業体験実習館管理費ですか、道の駅おろちループ橋梁委託料、町の直営で実施したために皆減ということで48万9,000円、地域振興課ですか、載っておりますが、言い方がちょっと悪いですが、橋梁点検ができる技術者の人が地域振興課、町の職員におられるのかちょっと伺いたいと思います。


 それから、このページの一番下から2番目、農道整備事業費、たたら大橋橋梁桁塗装事業、実績見込みによる減額576万2,000円になっております。これは工事費でいきますと546万9,000円だと思います。この大きな減額は入札減だけなのか、それとも事業量が少なくなったのか、もともと幾らで契約される予定だったのか、その辺のことについて伺いたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの質問の中で、過疎債のソフト枠の超過枠ということで、給食の話も出されました。そういう質問があったことは私も記憶をしておりますけども、まず今回過疎債のソフト事業として追加をさせていただいたもの、起債額で8,700万ばかりということでございます。奥出雲町の過疎債の発行枠というのは約2億、制度上はその2倍まで発行ができることとなっておりますけども、全国的にこの過疎債の活用が進んできたということもございまして、今年度は1億を切るような枠しかとれなかったということでございます。したがいまして、現状の中、今回29年度の当初予算も提出させていただいておりますけども、29年度の予算の中でも現在約2億の過疎債ソフト事業を計画しております。それ以外も当初予算を組む時点で、財源は今、一般財源あるいは基金を想定しておりますけども、過疎債の超過枠分としても当初予算時点から想定をして事業計上しております。したがって、中途でほかの事業、こういうものをやりたいということであってもなかなかそこまで過疎債のほうが活用できないというのが実態でございます。


 それと、長期継続契約の話、ちょっと質問の趣旨、理解、十分できてるかどうかわかりませんが、その規定につきましては、これは債務負担行為を要せずできる契約ということでございますので、今回のものについてはきちんと債務負担行為を設定して行うということでございます。私のほうからは以上です。


○議長(岩田 明人君) 江角健康福祉課長。


○健康福祉課長(江角 啓君) 御質問にお答えいたします。


 あいサンホームの空調改修基本設計費でございますけれども、このあいサンホームにつきましては、平成11年に完成をした本館部分の空調及び給水の改修を目的に行うものでございます。本来設計につきましては平成29年度で当初予算で計上させていただきたいというふうに考えておりますけれども、今回の基本設計54万につきましては、現在これに環境省が出します補助金を充てたいというふうな思いを持っております。これが例年ですと大体5月あたりに募集が始まるということでございまして、これに間に合わせるために、どういった機器を導入すればこの補助金に合致するような事業ができるのかというふうな基本的なところを設計いただくというふうに考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。


○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えします。


 農林水産業費、農業体験実習館管理費のおろちループ橋梁点検の委託料の減額ということでございますけども、町直営で実施したため今回減額をさせていただきましたが、これは地域振興課に資格者がいるのではなくて、ああやって建設課さん、町道のほう、点検をされますけども、建設課さんのほうにそういった資格をお持ちの方がいらっしゃいましたので、それでお世話になって今回皆減ということでさせていただきました。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 千田農林土木課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) ただいまのたたら大橋についての御質問にお答えをいたします。


 当初予算1,800万に対しまして、このたび546万減額をするという内容でございます。当初、橋の塗装塗りかえということで、あわせてクラックの修繕も一緒にということで検討してまいりました。しかしながら、県との協議の中でクラックはまだ早いよということで、塗装のみということで減額をさせていただくものでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかどうですかね。ございますか。


 藤原さん、いいですか。


 3番、藤原和範議員。


○議員(3番 藤原 和範君) ほかのものは出ましたけど、ちょっとお聞きをいたしますが、除雪経費が実績を見込み増額ということで7,600万ございます。前年度に比べてどのぐらい余計なのか、大変ことしの除雪についてはいろいろと町民の皆さんからも御意見をいただいたとこでございます。遅いとか、大変だったろうと思いますが、ちょっとお聞きをいたしたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 除雪経費についてお答えをいたします。


 今年度、2月末現在で除雪の委託料につきましては約9,000万を要しております。当初予算措置をしていただきましたのが2,500万でございました。このたび7,000万ということで9,500万になるわけですが、今後3月にどのような降雪があるかわかりませんけれども、現在のところそういった状況でございます。昨年につきましては6,600万程度用意しております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 議案第18号について、質疑を終わります。


 次に、議案第19号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第20号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第21号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第22号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第23号について質疑を行います。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) さっきの22号もですけれども、説明時には補正額は不用額であるということでございましたが、この工事費負担金の減額というのは工事が完了したから要らんようになってこうなったのか、それとも最初の当初の見積もりより安くできたということなのか、お聞かせください。前後も同じですけれども。


○議長(岩田 明人君) ちょっと、今のは議案23号ですか。


○議員(12番 大垣 照子君) そうそう。


○議長(岩田 明人君) 23号ですか。


○議員(12番 大垣 照子君) 22号もそうですが、同じような内容で説明されたと思います。22号の場合は補正額は8,548万4,000円の減額ですね。それと、23号の場合は1,710万円の減額ということになっておりますが、いずれも同じような内容かどうかお聞かせください。


○議長(岩田 明人君) 千田農林土木課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 まず、議案第22号、5ページのほうの工事請負費8,400万の減額でございます。この工事につきましては、現在、水車発電機以外の建屋部分、それから外構工事を1億8,000万で発注をしてございます。28年度で出来高精算ということで8,400万ほど予定をしておりましたが、具体的には除じん機、葉っぱが流れてくるとそれが詰まるということで、それを取り除く機械があるんですけども、その納期が若干おくれておるということで、3月中には入らない見込みが立ったということで減額をして、29年度でこれは支出をするという計画になっております。若干おくれておりますけども、4月、5月のところでは入る予定でございます。


 続きまして、議案第23号につきまして御説明を申し上げます。予算書5ページのほう、施設整備費ということで3,569万減額をしております。これにつきましては、この事業、28年度で最終年度ということでございまして、完成をするということで、実績見込みが立ったということで全て落とすものでございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 初めに、議案第18号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第18号について、討論を終わります。


 次に、議案第19号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第19号については、討論を終わります。


 次に、議案第20号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第21号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第21号について、討論を終わります。


 次に、議案第22号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第22号について、討論を終わります。


 次に、議案第23号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第23号については、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 初めに、日程第21、議案第18号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第22、議案第19号、平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第23、議案第20号、平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第24、議案第21号、平成28年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第25、議案第22号、平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第3号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第26、議案第23号、平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここでしばらく休憩といたします。45分から開会いたします。


            午後2時27分休憩


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            午後2時44分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開いたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


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 ◎日程第27 議案第24号 から 日程第41 議案第38号





○議長(岩田 明人君) 日程第27、議案第24号、平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について、日程第28、議案第25号、平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について、日程第29、議案第26号、平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について、日程第30、議案第27号、平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について、日程第31、議案第28号、平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について、日程第32、議案第29号、平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について、日程第33、議案第30号、平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について、日程第34、議案第31号、平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について、日程第35、議案第32号、平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について、日程第36、議案第33号、平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について、日程第37、議案第34号、平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について、日程第38、議案第35号、平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について、日程第39、議案第36号、平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について、日程第40、議案第37号、平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について、日程第41、議案第38号、平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について、以上の15議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 最初に、お断りをいたします。議案第24号から議案第38号までにつきましては、予算特別委員会へ付託案件とする予定でありますので、提案理由の説明並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめられ、細部については予算特別委員会において説明と質疑を願いたいと思います。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 初めに、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第24号 平成29年度奥出雲町一般会計予算提出について


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○議長(岩田 明人君) 続きまして、江角健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第25号 平成29年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 議案第26号 平成29年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 議案第27号 平成29年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 議案第28号 平成29年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 議案第29号 平成29年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、安部水道課長。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第30号 平成29年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 議案第31号 平成29年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 議案第32号 平成29年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、本山観光推進課長。


            〔観光推進課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第33号 平成29年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、舟木農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第34号 平成29年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、千田農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第35号 平成29年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 議案第36号 平成29年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、森長病院事務長。


             〔病院事務長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第37号 平成29年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、安部水道課長。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第38号 平成29年度奥出雲町水道事業会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 初めに、議案第24号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第25号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第26号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第27号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第28号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第29号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第30号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第31号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第32号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第33号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第34号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第35号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第36号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第37号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第38号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第24号から38号までの15議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により予算特別委員会へ付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議案第24号から議案第38号までの15議案につきましては、予算特別委員会へ付託することに決しました。


 なお、内容審査につきましては、必要に応じ予算特別委員会小委員会において分割審査をお願いをいたします。


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○議長(岩田 明人君) 次に、今期定例会までに受理をいたしました請願・陳情は、お手元に配付いたしました請願・陳情等文書表のとおりであります。会議規則第92条第1項の規定によりまして所管の常任委員会へ付託いたしますので、慎重なる御審議をお願いをいたします。


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○議長(岩田 明人君) 以上をもちまして会議日程は全て終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。


            午後4時06分散会


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