議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 奥出雲町

平成28年第3回定例会(第1日 9月 5日)




平成28年第3回定例会(第1日 9月 5日)





奥出雲町告示第115号


 平成28年第3回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成28年8月22日


                       奥出雲町長 勝 田 康 則


                 記


1.期 日  平成28年9月5日


2.場 所  奥出雲町議会議場


  ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


     内 田 雅 人君         石 原 武 志君


     藤 原 和 範君         川 西 明 徳君


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         松 ? 正 芳君


     大 垣 照 子君         景 山 孝 志君


     岩 田 明 人君


  ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


     な し


  ───────────────────────────────


 
────────────────────────────────────


平成28年 第3回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成28年9月5日(月曜日)


────────────────────────────────────


            議事日程(第1号)


                   平成28年9月5日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第59号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第60号 奥出雲町空き家等対策の推進に関する条例制定について


 日程第6 議案第61号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第62号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号))


 日程第9 議案第63号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号)提出について


 日程第10 議案第64号 平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第11 議案第65号 平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第12 議案第66号 平成28年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第13 議案第67号 平成28年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第14 議案第68号 平成28年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第15 議案第69号 平成28年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第16 議案第70号 平成28年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第17 議案第71号 平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第18 議案第72号 財産の取得について(公社林原団地)


 日程第19 議案第73号 三沢発電所改築工事請負契約締結について


 日程第20 報告第12号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)


 日程第21 報告第13号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)


 日程第22 発委第3号 決算特別委員会の設置について


 日程第23 認定第1号 平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


 日程第24 報告第14号 平成27年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


   ───────────────────────────────


           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第59号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第60号 奥出雲町空き家等対策の推進に関する条例制定について


 日程第6 議案第61号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第62号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号))


 日程第9 議案第63号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号)提出について


 日程第10 議案第64号 平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第11 議案第65号 平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第12 議案第66号 平成28年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第13 議案第67号 平成28年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第14 議案第68号 平成28年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第15 議案第69号 平成28年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第16 議案第70号 平成28年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第17 議案第71号 平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第18 議案第72号 財産の取得について(公社林原団地)


 日程第19 議案第73号 三沢発電所改築工事請負契約締結について


 日程第20 報告第12号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)


 日程第21 報告第13号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)


 日程第22 発委第3号 決算特別委員会の設置について


 日程第23 認定第1号 平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


 日程第24 報告第14号 平成27年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


  ───────────────────────────────


             出席議員(13名)


    1番 内 田 雅 人君     2番 石 原 武 志君


    3番 藤 原 和 範君     4番 川 西 明 徳君


    5番 塔 村 俊 介君     6番 内 田   勇君


    7番 内 田 精 彦君     8番 藤 原 充 博君


    9番 村 尾 明 利君     11番 松 ? 正 芳君


    12番 大 垣 照 子君     13番 景 山 孝 志君


    14番 岩 田 明 人君


  ───────────────────────────────


             欠席議員(なし)


  ───────────────────────────────


             欠  員(1名)


  ───────────────────────────────


            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 若 月 勝 久君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君


  ───────────────────────────────


          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 松 浦 士 登君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 川 本 健 二君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  税務課長 ─── 堀 谷 智 樹君


町民課長 ─── 石 原 啓 子君  農業振興課長 ─ 舟 木   長君


病院事務長 ── 森 長 洋 二君  子育て支援課長  若 月 ゆかり君


債権管理課長 ─ 森 山 正 人君  観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君


水道課長 ─── 安 部   誠君  会計管理者 ── 和久利 民 男君


健康福祉課長 ─ 江 角   啓君  地域振興課長 ─ 杠   康 彦君


地域振興課長補佐 高 橋 千 昭君  農林土木課長 ─ 千 田 嘉 久君


福祉事務所長 ─ 荒 川 佳 史君  社会教育課長 ─ 高 尾 昭 浩君


財産管理室長 ─ 中 西   剛君  代表監査委員 ─ 谷 尻 一 徳君


  ───────────────────────────────


            午前9時26分開会


○議長(岩田 明人君) ただいまより平成28年第3回定例会を開会いたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、これより平成28年第3回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 平成28年8月25日、雲南広域連合議会定例会が開会され、出席をいたしました。議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、審議の結果、それぞれ承認、認定、原案可決されました。


 また、監査委員から、平成28年5月、6月、7月分の例月現金出納検査の結果について、別紙のとおり報告がありました。


 以上で諸般の報告を終わります。


 これより議事に入ります。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(岩田 明人君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定によりまして、12番、大垣照子議員、13番、景山孝志議員を指名をいたします。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第2 会期の決定





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日9月5日から9月の23日までの19日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から9月23日までの19日間とすることに決しました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(岩田 明人君) 日程第3、町長提出議案提案理由の説明について、町長より提出議案提案理由の説明などについての申し述べたい旨、申し出がありましたので、これを許します。


 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 先日開催いたしましたリオデジャネイロオリンピックでは、日本は過去最多のメダルを獲得するなど、連日、日本中に熱狂と感動を届けてくれたところでございます。ホッケー女子の競技でも、奥出雲町出身の錦織えみ選手が大活躍をされたことは皆様も御承知のとおりであり、その健闘をたたえるとともに、町民の皆様の御支援、御声援に心より感謝申し上げます。4年後の東京オリンピックでも、ホッケー競技で本町出身の選手が活躍してくれることはもとより、さまざまな競技で日本選手が活躍されることを期待しております。


 それでは、平成28年第3回定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向について御説明し、あわせて所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 最初に、最近の国の情勢についてであります。


 安倍政権は、先般の参議院議員通常選挙の結果を踏まえ、事業規模28兆円を超える新たな経済対策を閣議決定するとともに、内閣改造による新体制をスタートさせました。今後、9月下旬に開会が見込まれる臨時国会では、第2次補正予算案や消費増税再延期法案など、数多くの重要案件が審議される予定であります。このような状況の中、世界的にはイギリスのEU離脱問題やアメリカの大統領選挙を初めとする波乱要因があり、外交やアベノミクスへの影響も心配されるところであります。本町としましては、今後も国内外の情勢や国の経済対策の動きなどを注視し、適切な地域経済対策、財政運営に努めてまいりたいと考えております。


 次に、公金着服事案についてであります。


 この件につきましては、第2回定例会において説明いたしましたが、その後、当該職員への事情聴取等を重ねた結果、本人が公金の着服を認めるに至りました。これらの結果を踏まえ、去る7月21日付で当該職員並びに関係者について厳正な処分を行ったところであります。また、町長である私と副町長について、この不祥事案が発生したことに対する引責として、給与の一部をカットすることとし、今般、条例提案いたしております。御審議のほどをお願いをいたします。


 今回の不祥事は、町民、納税者に対する信頼を裏切る行為であり、多大な御迷惑をおけしましたことを、改めて心から深くおわび申し上げます。今後は再発防止に全力で取り組み、職員一丸となって町民の皆様の一日も早い信頼回復に努めてまいる所存であります。


 また、7月10日執行の参議院議員通常選挙の開票事務において、事務の遅延及び案分票の取り扱いミス等が重なり、島根県選挙管理委員会を初め、多くの皆様に多大な御迷惑をおかけしましたこと、改めておわび申し上げます。現在、再発防止対策を取りまとめており、今後、選挙事務への信頼回復に努めてまいる所存であります。


 次に、町政上の主な出来事についてです。


 去る7月31日に、出雲市で開催された第60回島根県消防操法大会において、奥出雲町消防団は日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮し、ポンプ車の部で布勢分団が見事優勝まといを獲得しました。小型ポンプの部では、八川分団も大いに健闘したところであります。これも、大会まで昼夜を分かたずに練習に励んでこられた選手諸君、そして選手たちを支えてこられた団長以下、消防団員の皆様、御家族、地元自治会、職場の皆様の御尽力のたまものであり、衷心より感謝申し上げます。


 次に、町政座談会についてであります。


 7月下旬に鳥上地区から始まった町政座談会は、8月26日の八川地区をもって、全地区での開催が終わりました。女性、若者の参加もあり、将来を思う町民の皆様の意見を心強く感じたところであります。なお、座談会で情報提供をいたしました小さな拠点づくりの取り組みは、町民の皆様がそれぞれの地域で暮らし続けていくための手段の一つであります。今後、国、県でも重点的に推進されますので、本町としても、住民の皆さんと力を合わせ、地域の維持のための取り組みを進めてまいりたいと考えています。


 次に、スポーツについてであります。


 7月30日から鳥取県で開催された全国高等学校総合体育大会ホッケー競技では、横田高校男子ホッケー部が全国の強豪を相手に健闘し、見事第3位の栄冠に輝きました。また、8月19日から秋田県で開催された第46回全日本中学生ホッケー選手権大会では、横田中学校男子ホッケー部が準優勝、仁多中学校男子ホッケー部が3位に入賞いたしました。それぞれの選手の皆様、御家族、関係者の皆様に心よりお喜びを申し上げるとともに、引き続きホッケー競技などのスポーツ振興に努めてまいります。なお、10月に岩手県で開催される第71回国民体育大会では、横田高校女子ホッケーチームと成年男子チームの活躍を大いに期待しております。


 さて、それでは次に、町が目下展開しております主要な施策などの状況と、今回提案しました補正予算の主な点について申し述べます。


 本定例議会に平成27年度決算認定について議案を提出しており、詳しくは後ほど担当課長に説明させますが、決算により約1億8,000万円の繰越金が財源として確保できました。また、今年度の普通交付税額と交付税の代替処置でございます臨時財政対策債の発行可能額が決まり、これの合計額が当初予算との対比で約5億4,000万円の増加となりました。この結果、合計7億2,000万円余の財源が確保できましたので、今後の財政健全化に資するため、特別会計への繰出金による繰り上げ償還を含めて約6億円の町債を繰り上げ償還することとし、今般、補正予算に計上したところであります。


 また、平成27年度決算に基づく健全化判断比率は、普通会計ベースで実質公債費比率は15%と対前年度0.7%の減、将来負担比率は165.9%、対前年度比7.5%減と、いずれも改善することができました。なお、経常収支比率は、繰り上げ償還の効果による公債費の減少などの改善要因もありましたが、下水道事業に係る特別会計への繰出金の増加等により、86.5%と対前年度比で0.4%上昇しました。普通交付税の一本算定や国勢調査結果を反映した人口減少に伴う普通交付税の減額などの課題に対応するため、さらに健全で持続可能な財政運営に努めてまいります。


 次に、県知事要望の実施についてであります。


 平成29年度の島根県の予算編成並びに今後の施策展開に当たり、奥出雲町として特に実現していただきたい10項目について、8月29日に知事へ要望書を提出いたしました。仁多米や奥出雲和牛などの高品質な農産物と、それを育む農業基盤を、次世代に受け継がれるべき重要な伝統的農業、農法等を保全、活用する世界農業遺産に申請するための支援や、道路、河川に係る県事業の整備促進などを県に要望したところであります。引き続き要望項目の実現に向け、鋭意努めてまいりたいと考えております。


 次に、地方創生加速化交付金事業についてであります。


 本町では現在、地方創生の交付金を活用し、たたら製鉄や作刀技術の伝承及び後継者の確保、育成を図り、和鉄を活用したたたらブランドの確立に取り組んでおります。先般、この事業の一環として、絲原家、櫻井家、田部家の奥出雲鉄師御三家、国立科学博物館の鈴木一義先生などの有識者を委員とする奥出雲たたらブランド推進会議を設置し、初会合を開催いたしました。今後は、和鉄、玉鋼活用のガイドラインの策定や、和鉄を活用した加工品の開発、刀匠、デザイナー等の人材の誘致に向けた交流会の開催などに取り組んでまいります。


 また、同じく地方創生の交付金を活用し、横田高校魅力化事業に取り組んでおりますが、横田高校単独の学校見学会などに多数の参加があるなど、東京、大阪の合同説明会でのPR等、これまでの活動が実を結びつつあると感じております。今後も、町内からの入学生の確保対策はもとより、さまざまなメディア、イベントを通じて、横田高校の魅力発信に努めてまいります。


 次に、商工振興についてであります。


 去る7月12日に、本町の誘致企業である株式会社ニッポーが、県の企業立地計画の認定を受けられましたので、島根県、奥出雲町及び出雲市の四者で、工場等の立地に関する覚書を締結いたしました。計画の内容は、本町の既存工場への製造機械の増設及び出雲市内への研究拠点施設の新設であり、投資額は1億1,000万円、創業後3年間で11名の雇用増を目指すものであります。本町としても、本計画が新たな雇用創出と地域経済の発展につながるものと期待し、引き続き支援、協力を行ってまいります。


 また、8月16日には、株式会社かばはうすと、奥出雲の魅力を伝える連携協定を締結いたしました。本町では、たたら製鉄、美肌温泉郷、仁多米等の豊富な地域資源について積極的な情報発信に努めておりますが、今般、株式会社かばはうすの東京への新規出店に際し、奥出雲をコンセプトとした店舗づくりの御提案をいただきました。協議を重ねる中で、食材の活用はもとより、伝統料理、アイデア料理を町民から募集するとともに、店舗内へ町の魅力発信ブースを設置するなど、店舗を首都圏への情報発信の拠点として活用することで合意をしたところであります。今後、この店舗を通して、首都圏の多くの皆様に奥出雲町の魅力を知っていただき、都市との交流がますます活発になるものと期待をしております。


 そのほか、町内の消費喚起を目的として、7月2日、9日に、2回目となるおくいずもバルが開催されました。当日は、町民の皆様はもとより、町外の皆様にも多数お出かけいただき、町内は活気にあふれ、チケットの利用枚数も昨年と比べて20%以上ふえるなど、効果的な取り組みであったと感じております。


 さらに、個人消費を喚起し、町内経済の活性化を推進するため、商工会との連携により、20%のプレミアムつき商品券を発行することとし、所要の経費を予算計上いたしました。発行総額は6,000万円で、11月から12月までを引きかえ期間、11月から1月末までを使用期間とする予定であります。


 今後も、町内経済の活性化に資するさまざまな事業、イベントを、奥出雲町商工会と連携しながら行ってまいります。


 次に、観光振興についてであります。


 出雲國たたら風土記の日本遺産認定を契機に、たたら関連施設のガイドができる人材を育成する観光ガイド養成講座を7月より実施しています。また、観光の誘客促進を図るため、地方創生の交付金を活用し、松江市と出雲市でたたら製鉄をテーマとした観光情報説明会を開催したほか、モニターツアーを実施しました。今後は、ツアー参加者の意見、要望等に的確に対応するとともに、観光ガイドの皆様の協力を得ながら、奥出雲町の観光ツアーの魅力向上や、松江、出雲との広域観光の推進に努めてまいりたいと考えております。


 そのほか、秋には鳥上の追谷地区の棚田で、「たたらの灯」と銘打ったライトアップイベントが初めて開催される予定であり、多くの皆様に訪れていただければと考えております。


 今後も、国の重要文化的景観や日本遺産に認定された奥出雲町のすばらしい資源を、県内はもとより、日本全国、世界へ積極的に情報を発信することで、観光振興につなげてまいりたいと考えております。


 次に、医療、福祉等についてであります。


 病児保育施設につきましては、子育て支援のための新たな国の交付金が創設されたほか、感染症予防の観点や利用者の利便性等を考慮した結果、当初計画を見直すことといたしました。新しい計画では、整備箇所を奥出雲病院駐車場の国道付近に場所を変更することとし、今般、所要の経費を予算に増額計上いたしました。利便性の高い病児保育施設の整備により、安心して子供を産み育てることができる子育て環境の充実が図られるものと考えております。


 また、本年12月1日に行われる民生委員・児童委員の一斉改選につきましては、各地区の推進準備会で委員候補者の推薦をいただき、町の推薦会での審議を経て、先般、県知事に対する候補者の推薦を行ったところであります。この一斉改選に伴い、御退任される民生委員・児童委員の皆様に、衷心より感謝申し上げるとともに、このたび御就任いただく委員の皆様の御理解、御協力をお願いいたします。また、自治会長を初め、候補者の推薦に御尽力いただきました皆様に対しても、心からお礼申し上げます。


 それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算案などの概要について御説明申し上げます。


 今回の補正予算案の内容は、先ほど一部を説明しましたが、歳入では繰越金約1億8,000万円を計上するほか、ふるさと応援寄附金、地方交付税の増額などがあります。歳出では、特別会計への繰り出しを含む繰り上げ償還費約6億円のほか、マイナンバー施行に伴う自治体情報セキュリティー対策事業費、町政座談会での要望等に対応した町道修繕事業費などにより、歳出総額約8億1,700万円を追加しております。この結果、補正後の一般会計予算は約159億1,600万円となります。


 このほか条例案4件、予算案9件、一般事件案6件を提出しております。これら提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどをお願いを申し上げます。以上でございます。


 済みません、3ページ目でございますが、町政上の主な出来事のところで、60回の消防操法大会において布勢分団が、どうも優勝まといを獲得したということですが、準優勝まといでございましたので、訂正をお願いをいたします。


○議長(岩田 明人君) 以上で町長提出議案提案理由の説明を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第4 議案第59号 から 日程第7 議案第62号





○議長(岩田 明人君) 続いて、日程第4、議案第59号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第60号、奥出雲町空き家等対策の推進に関する条例制定について、日程第6、議案第61号、奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第62号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、以上の4議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 まず初めに、川本総務課長。


             〔総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第59号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第60号 奥出雲町空き家等対策の推進に関する条例制定について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、堀谷税務課長。


             〔税務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第61号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、江角健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第62号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 初めに、議案第59号に対する質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 特別職の職員の給与に関する条例の一部改正ということですが、これまでに、町長、副町長、恒常的に給料の10パーカットをなされております。そして今回、提案されましたものにつきましては、10月の1カ月分を合わせて20パーカットする。要するに、今回の公金問題に関することに対しての実質10パーカットということでございますが、この10パーカットの根拠についてお聞かせいただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) 御質問の根拠でございます。職員につきましては、地方公務員法によりまして、処分等に含めて、カット、類例等が例示してございます。首長、町長、市長につきましては、これはあくまでも法律に基づくものではございませんので、あくまでも首長として給与減額ということで、引責、責任をとりたいという内容でございます。したがいまして、根拠につきましては具体的にはございませんが、他の類例等も調べまして、町長の最終的な決断だと考えております。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第60号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) これは、空家等対策の推進に関する特別措置法に基づいて、この施行に基づいて条例をつくるということでございます。


 空き家がいろいろございますけれども、本町の中にも、この条例の中の緊急安全措置とした第11条、ここに、「町長は、空き家等の倒壊等による人命、身体又は財産に対する著しい危険が現に切迫していると認められるときは、当該危険を回避するために最小限度の措置を講ずることができる」というふうにうたっておりますけれども、この最小限度の措置を講ずるということは、例えばどのようなことを想定されているのか伺います。


○議長(岩田 明人君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) 御質問にお答えいたします。


 今回提案しております11条の緊急安全措置についてでございます。これにつきましては、国の法律であります行政代執行とかそういうふうな、本人さんが協力されない場合のいろいろな執行の仕方もあるわけですけども、その前段として、やっぱりここに書いてありますように、倒壊とか、人命、身体への、財産に非常に著しい危険が現に生じていると。特定空き家の部分でございますけども、そのあたりのところで、本人さんとの了解等々も含めまして最小限、具体的にはまだ法律上、あるいは条例上の中でも、こちらのほうとしても十分な検討をしておりませんが、今回の協議会等でも含めまして、こういった最小限度、皆さんが大方のところで判断できる限度になろうかと思います。例えば通学路でも、ブロックが倒れそうであるとか、あるいは家屋が倒れてもう危険であるとか、そういうふうなことが一つの基準になろうかと思います。そういった個々個別については、これから協議会等でも十分に論議をしていただきまして、町の指針としていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第61号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第62号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。


 ただいまの議案第59号から議案第62号までの4議案につきまして、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号、議案第60号、議案第61号の3議案につきましては総務経済常任委員会、議案第62号につきましては教育福祉常任委員会へそれぞれ付託をすることに決しました。


 ここで休憩をいたしたいと思います。35分まで、10分間の休憩といたします。


           午前10時21分休憩


  ───────────────────────────────


           午前10時35分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第8 承認第9号





○議長(岩田 明人君) 続いて、日程第8、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号))を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号))


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより承認第9号に対する質疑を行います。質疑はございますか。


 1番、内田雅人議員。


○議員(1番 内田 雅人君) 災害復旧費が主でございますが、農業用施設の災害復旧費が10カ所、農地災害の復旧が10カ所ということです。7月11日に専決処分ということですけども、現在の復旧の度合いをお聞きしたいと思います。


○議長(岩田 明人君) 千田農林課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) 御質問にお答えをいたします。


 現在の災害の復旧状況でございます。まず、災害の発生でございますけども、6月24日、この日に農業用施設災害が2件、それから7月3日から5日の豪雨災害におきまして、農地災害が4件、それから農業用施設災害が5件発生をしております。それから7月の11日、この日に農地災害が1件、合計で農地、それから施設災害合わせますと、8件の災害が発生をしてございます。現在、設計を発注をしておりまして、それぞれ災害箇所の測量を行っている段階でございます。10月におきまして査定がございまして、その後に工事に移るという計画でございます。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 討論がございましたら、承認することに反対の方からの発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、これより採決を行います。


 日程第8、承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号))を採決いたします。


 本件は、承認することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本件は、承認することに決定をいたしました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第9 議案第63号 から 日程第17 議案第71号





○議長(岩田 明人君) 続いて、日程第9、議案第63号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号)提出について、日程第10、議案第64号、平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第11、議案第65号、平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第12、議案第66号、平成28年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第13、議案第67号、平成28年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第14、議案第68号、平成28年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第15、議案第69号 平成28年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第16、議案第70号、平成28年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第17、議案第71号、平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の9議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 最初にお断りを申し上げます。議案第63号から議案第71号につきましては、予算特別委員会に付託案件とする予定ですので、提案理由の説明並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめ、細部については予算特別委員会において説明と質疑を願います。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 初めに、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第63号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、江角健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第64号 平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第65号 平成28年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 次に、安部水道課長。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第66号 平成28年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第67号 平成28年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第68号 平成28年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第69号 平成28年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 次に、舟木農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第70号 平成28年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 次に、千田農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第71号 平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 初めに、議案第63号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第64号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第65号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第66号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第67号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第68号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第69号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第70号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第71号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。


 ただいまの議案第63号から議案第71号までの9議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議案第63号から議案第71号までの9議案につきましては、予算特別委員会に付託することに決しました。


 なお、内容審査につきましては、必要に応じ、予算特別委員会小委員会において分割審査をお願いいたします。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第18 議案第72号 及び 日程第19 議案第73号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第18、議案第72号、財産の取得について(公社林原団地)、日程第19、議案第73号、三沢発電所改築工事請負契約締結について、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 初めに、石原町民課長。


             〔町民課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第72号 財産の取得について(公社林原団地)


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 次に、千田農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第73号 三沢発電所改築工事請負契約締結について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 初めに、議案第72号について質疑を行います。質疑はございますか。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 公社住宅を買い取って改造されるということですよね。それで、今、これは単身用に4戸、4つの部屋がありますけども、どういうふうな計画をされているかということです。それをちょっとお聞きしたいのと、また、その改造に伴う費用、あるいは改造した後の家賃、その辺を聞かせてください。


○議長(岩田 明人君) 石原町民課長。


○町民課長(石原 啓子君) 御質問にお答えいたします。


 まず、改修、改造計画ですけれども、4戸ありますが、そのうち2戸を1つにまとめて、2戸1改修というものを計画いたしております。まだ設計はこれからでございますので、耐震性等を一番に考慮いたしまして設計をいたしたいと思っておりますので、横でつながるのか、縦1階、2階でつながるのか、どちらがより安全に、そして安価に、経費をかけずにできるかということを、住宅供給公社が設計をいたしておりますので、当初、この住宅を建てるときに、公社とも協議をしながら設計を進めてまいりたいと思っております。


 また、経費については、今年度1,600万、改修工事費ということで予算を計上いたしております。これについては、国の空き家再生事業補助事業2分の1補助を入れて実施する計画でございます。まだ、これから取得した後で設計の契約等をすることになっておりますので、今後検討してまいりたいと思っております。


○議員(8番 藤原 充博君) それじゃ、もう1点。


○議長(岩田 明人君) 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) これ、前からそういうふうに利用されたらどうですかという話は提案はしていたんですけども、今回初めての試みということですが、この後、こういうふうな住宅改造いうのは計画をされるわけですか。もしされるなら大体何戸ぐらいを、そういうふうな家族向けみたいな形の住宅改造をされるかちょっと、わかれば教えてください。


○議長(岩田 明人君) 石原町民課長。


○町民課長(石原 啓子君) お答えいたします。


 今後の住宅の改修計画ですけれども、現在、中期計画、中長期財政計画のほうでも住宅改修というものを入れておりますけれども、まだ、今回モデルケースとして実施してみて、より安全で安価であるということであれば、今後あいている住宅、今、計画的に林原、それから上阿井ですとか、あいた住宅がございますので、そちらのほうを今後検討してまいりたいと思っておりますが、場所によっては、世帯用、三成に近いほうが便利だとか、松江に近いほうが便利だとかいろいろございますので、場所についてはまた今後、住宅計画の中で検討してまいりたいと思っております。


○議長(岩田 明人君) ほかはございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第73号について質疑を行います。質疑はございますか。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) この契約の内容とはちょっと離れますけども、先ほど説明の中で、緑の線のとこは、1のとこですね、説明のとこの、仮設道路がつくというふうなお話を伺いましたが、そこに、右っ側のとこの、阿井川のダムのとこですね、砂防ダム、そこは非常に今、泥がたまっている、土砂が堆積しているはずです。ぜひ、この道路をつけられたついでって言ったらおかしいですけども、堆積の除去なんかも考えられたほうがいいと思いますが、わざわざそこを取ろうと思ったらなかなか大変ですので、ぜひ計画の中へ入れられたがベターだと思いますが、その辺はどうでしょうか。


○議長(岩田 明人君) 千田農林土木課長。


○農林土木課長(千田 嘉久君) 御質問にお答えをいたします。


 御指摘の阿井川につきましては、県の管理河川でございます。工事の際には、県と協議をする場もあろうかと思います。可能かどうかはちょっと現時点ではお答えできかねますけども、協議をしてみたいと思っております、失礼します。


○議長(岩田 明人君) ほかありませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 初めに、議案第72号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第72号については、討論を終わります。


 次に、議案第73号について討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第73号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 初めに、日程第18、議案第72号、財産の取得について(公社林原団地)の採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第19、議案第73号、三沢発電所改築工事請負契約締結についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 それでは、ここで休憩をいたしたいと思います。1時から再開をいたしたいと思います。よろしくお願いします。


           午前11時48分休憩


  ───────────────────────────────


           午後 0時57分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたしたいと思います。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第20 報告第12号 及び 日程第21 報告第13号





○議長(岩田 明人君) 日程第20、報告第12号、専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)、日程第21、報告第13号、専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)、以上の2議案につきまして、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 中西財産管理室長。


            〔財産管理室長説明〕


  ───────────────────────────────


 報告第12号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)


 報告第13号 専決処分の報告について(地方自治法第180条第2項に基づく報告)


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 初めに、報告第12号に対する質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、報告第13号について質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 以上で報告第12号及び報告第13号を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第22 発委第3号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第22、発委第3号、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。


 要旨の説明を求めます。


 13番、景山孝志議会運営委員会委員長。


○議会運営委員会委員長(景山 孝志君) ただいま単独上程をいただきました日程第22、発委第3号について議案を朗読し、説明をします。


  ───────────────────────────────


 発委第3号


          決算特別委員会の設置について


 奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。


                 記


 1.名   称  決算特別委員会


 2.目   的  平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算に関する審査


 3.委員の定数  12名以内


   平成28年9月5日提出


                  提出者 奥出雲町議会議会運営委員会


                        委員長 景 山 孝 志


 提案理由


  平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、特別委員会において審査を実施するため。


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 以上で要旨の説明を終わります。


 これより発委第3号について質疑を行います。質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方から発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、発委第3号について、討論を終わります。


 これより採決を行います。日程第22、発委第3号、決算特別委員会の設置についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) ありがとうございます。挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 お諮りをいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員につきましては、奥出雲町議会委員会条例第7条の規定により、議長が指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、委員は、議長において指名することに決しました。


 お諮りをいたします。決算特別委員会の委員に、議長と議会選出監査委員の松?正芳議員を除く、1番、内田雅人議員から13番、景山孝志議員までの11名を指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認め、よって、ただいま指名いたしました議員を決算特別委員会に選任することに決しました。


 ただいまから決算特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。


 しばらく休憩といたします。


            午後1時10分休憩


  ───────────────────────────────


            午後1時16分再開


○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 先ほど決算特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告をいたします。


 決算特別委員会委員長に5番、塔村俊介議員、副委員長に9番、村尾明利議員がそれぞれ決定になりました。


 以上で報告を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第23 認定第1号 及び 日程第24 報告第14号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第23、認定第1号、平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、日程第24、報告第14号、平成27年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について、以上の2議案につきまして、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本決算認定議案につきましても、決算特別委員会の審査付託を予定しておりますので、提案説明と質疑はいずれも総括的なものにとどめられ、簡潔にお願いしたいと思います。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 認定第 1号 平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


 報告第14号 平成27年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


  ───────────────────────────────


○議長(岩田 明人君) 続きまして、森長病院事務長。


          〔認定第1号 病院事務長説明〕


○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 認定第1号、平成27年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定につきましては、去る8月の3日から8月の30日まで監査委員において決算審査が執行されました。また、報告第14号についても審査が行われました。この審査に係る審査意見書がそれぞれ提出議案に添付されております。


 本日、谷尻代表監査委員に出席を願っていますので、監査の状況について報告をお願いします。


 谷尻代表監査委員。


○代表監査委員(谷尻 一徳君) それでは、平成27年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算等の審査につきまして審査報告書により御報告をいたします。審査報告書をごらんいただきたいと思います。


 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付された平成27年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況等について審査を行いましたので、その結果を次のとおり報告いたします。


 1の審査の対象ですが、(1)、?平成27年度奥出雲町一般会計ほか?までの特別会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び2ページの(2)平成27年度財産に関する調書について審査を行いました。


 2、審査の期間でございますが、審査は、平成28年8月3日から8月30日までの間に行いました。


 次に、3、審査の概要ですが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書等について、関係法令に準拠して作成されているかどうか、また決算の計数は正確であるかどうかを関係諸帳簿、証書類との照合等通常実施すべき審査を行ったほか、各課室長及び担当職員の説明を聴取し、あわせて一部現地確認も行いました。


 4の審査の結果ですが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は、関係諸帳簿その他証書類と照合した結果、誤りのないものと認めました。また、予算の執行及び関連する事務の処理は、適正に行われているものと認めました。


 以下、各会計決算額、財政諸指数等の分析及び増減並びに対前年度比較等を行い、かつ時系列であらわした表等により、決算審査の概要を御説明いたします。


 なお、文中及び表中に用いた金額、数値等の扱いにつきましては、2ページの脚注でお断りをしておりますので、あらかじめ御承知おきいただきたいと思います。


 3ページをごらんくださいませ。表1、一般会計の収支状況について御説明をいたします。歳入は自主財源と依存財源に、また歳出は性質別に過去5カ年度の各科目及び費目ごとの決算状況を時系列であらわしたものでございます。ごらんをいただきたいと思います。


 表の右側、平成27年度の欄ですが、先ほど説明がございましたとおり、平成27年度の一般会計歳入の合計は157億5,315万3,000円で、前年度に比較して6億7,692万2,000円、4.5%増となっております。一方、歳出の合計は155億2,030万2,000円で、前年度に比較して7億3,381万5,000円、5%増となっております。各費目の増減についてはごらんをいただきたいと思います。


 同じく3ページ、表の下段、当町の依存財源、自主財源の割合を記載しております。平成27年度は、依存財源が76.8%を占めており、引き続き国や県に依存した財政構造となっております。


 次に、4ページをごらんいただきたいと思います。2、平成27年度歳入歳出決算の対前年度比較増減の主な要因について記載をしております。これは前ページの表、比較増減の主なものを記載しております。これにつきましてはごらんをいただきたいと思います。


 次に、同じ4ページ下段、3、平成27年度実質収支についてですが、先ほども説明がございましたとおりで、右側括弧書きで記載しております平成27年度実質収支から、平成26年度実質収支を差し引いた左側の単年度収支は46万1,000円の黒字となっています。これに、黒字要因の財政調整基金への積立金、それから公債費の繰り上げ償還費を加えた、実質単年度収支は6億2,058万2,000円の黒字となっております。


 次に4、職員数の動向についてはごらんをいただきたいと思います。職員数の増減は行政サービスの観点と財政的には一般財源で措置されますので、後ほど述べます経常収支比率にも影響するものでございます。


 次に、5ページをごらんいただきたいと思います。5、平成27年度各事業支出の主なもの(3,000万円以上)及び6ページ、6、平成26年度各事業支出の主なもの(3,000万円以上)につきまして、事業内容、決算額及び財源内訳を記載しております。比較してごらんをいただきたいと思います。投資事業の総額では、対前年度比較で4億4,072万1,000円増加しています。庁舎の改築事業、八川小学校屋内運動場改築事業、町道整備事業が多額となっております。


 次に7ページ、7、財政状況、その他についてでございます。過去5カ年度間の財政状況等を時系列で記載しております。


 表の?、平成27年度の欄、一般会計及び特別会計の地方債の合計残高は400億7,400万円で、対前年度比較2.2%減少しています。この5年間は、毎年度対前年度比較で減少しております。これは、起債の借り入れ抑制と繰り上げ償還の効果と思われます。


 ?の内実質町負担額、これは3.5%増となっておりますが、地方交付税に算入される額は73%でございます。


 ?の実質公債費比率につきましては、後ほど申し上げます。


 次の表、?、?、町民1人当たりの額についてはごらんいただきたいと思います。


 ?の財政力指数は、地方交付税交付金算定上の基準財政需要額に対する基準財政収入額の割合を示したものですが、単年度では0.175、3カ年平均では0.173となっております。その指数は単年度ではわずかに下がり、3カ年平均では若干上昇しております。この指標は、1に近いほど財政力が高いというものでございます。


 次に、?経常収支比率につきましては、後ほど説明をさせていただきます。


 ?のラスパイレス指数は、国家公務員一般行政職の給料を100とした場合の本町の一般行政職職員給料との比較でございますが、平成27年度は92.4で、前年度比較で0.2ポイントと若干上昇しております。県内市町村の中では下位のほうにランクされておりまして、経常経費を抑制する大きな要因となっております。しかしながら、指数は毎年度、わずかながら上昇しております。


 次に、?将来負担比率については、後ほど申し上げます。


 同じ7ページの下段、1)、?実質公債費比率について御説明をいたします。


 実質公債費比率の平成27年度の3カ年平均は15.0%で、前年度に比べて0.7ポイント改善し、地方債の発行に際し許可を必要としない18%未満が維持されました。これは、指標算出の分母となる標準財政規模がふえたこと及び分子となる地方債元利償還金が繰り上げ償還効果等により減少したことが主な改善の要因となっています。8ページになりますが、毎年度、計画的な財政執行、また財政健全化に努められた町執行部の御努力を多とするものでございます。


 平成27年度から、地方交付税の算定が一本算定となりまして、当初5年間で6億円の段階的縮減が見込まれていましたが、制度の改正等により、2億円減って4億円程度の減となるものと推計をされております。生活基盤整備、雇用対策、社会保障費など、多様な事業が継続して求められる中、一般会計及び特別会計を含めた中長期的な計画のもとで事業展開を図られ、あわせて引き続き計画的な繰り上げ償還等を実施され、将来を見据えた健全な財政基盤の構築にさらに努められるよう望みます。


 ?財政力指数につきましては、先ほど述べましたので省略をいたします。


 3)の?の経常収支比率についてでございますが、算式の説明は省略をさせていただきます。経常収支比率は、財政が弾力性を持ってるかどうかをあらわす指標でございます。その内訳は、10ページ、13、経常収支比率の表に記載しております。順を追って後ほど御説明をさせていただきます。


 同じく8ページの8、地方債の実質町負担額の算出方法について記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、9ページ、9の財政健全化4指標についてでございます。平成19年に制定されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づいて設けられた指標であり、平成20年度決算から基準を超えた場合、財政健全化計画の策定が義務づけられており、御承知のとおりでございます。


 平成27年度奥出雲町健全化4指標の算定の基礎となる事項を記載した書類を審査した結果、いずれも適正に作成されており、これにより算出された指標はいずれも早期健全化基準を下回っており問題はありません。また、実質赤字比率、連結実質赤字比率はともに黒字決算であり、該当をいたしておりません。平成27年度各会計資金不足比率につきましても、資金不足は発生しておらず、問題なしと認めました。


 10の地方債の状況ですが、一般会計、特別会計ごとにそれぞれ5カ年度間を記載しております。起債の残高は、先ほどの財政状況の表でも説明いたしましたが、ここ5カ年度は前年度より減少しております。平成27年度は合計で400億7,400万円と、前年度に比べて9億1,900万円、2.2%減少をしております。


 次に、11、基金につきましては、平成27年度では合計残高が40億4,300万円で、前年度に比べまして約6,500万円、1.6%減っております。ふえた主な基金は、特定目的基金の仁多米振興施設整備基金、ふるさと応援基金などでございます。減少した主な基金は、地域振興基金、庁舎等改修整備基金、地域雇用創出推進基金などで、いずれも一般会計に繰り入れられ、目的に沿って使用されております。特別会計では、仁多発電事業基金がふえておりまして、残高が3,665万円、国民健康保険事業基金が3,500万円取り崩され、基金残高は2億4,225万4,000円となっております。基金残高につきましては、一般会計が1.3%減、特別会計では4.0%減少をしております。


 次に、10ページ、12、債務負担行為については表をごらんいただきたいと思います。限度額は、前年度に比べて約2億2,500万円減少をしております。


 次に、13、経常収支比率につきましては費目ごとの内訳をごらんいただきたいと思います。最も高いのは公債費の31.2%でございますが、その率はここ数年度連続して低下をしております。人件費は13.0%で前年度より0.3ポイント上昇しています。平成27年度合計では、前年度比較で0.4ポイント上昇をいたしました。増減の主な要因は表の下段をごらんをいただきたいと思います。財政の硬直化につながらないよう、経常経費の節減、合理化に引き続き努めていただきたいと思います。


 次に、14、町税の徴収状況についてでございます。平成24年度から27年度までの主な税目について掲載をしております。いずれの税目も徴収率は前年度より高くなっております。滞納繰り越し分の徴収につきましては、預貯金や資産、報酬等の差し押さえを初め、さまざまな徴収努力をされており、各年度ともその実績が上昇しております。平成27年度の場合、58件の差し押さえを行われております。内訳は、下段、囲みの中をごらんをいただきたいと思います。


 町税の徴収につきましては、平成26年度から債権管理課を新設され、その取り組みを強化されてきました。具体的には、島根県との相互連携、技術指導、滞納整理につきましては、計画に基づき休日や時間外における滞納者の納付相談、納付指導等、また過年分未納者への滞納処分も実施され、近年下降していた徴収率の向上が図られました。引き続き徴収に御努力をお願いしたいと思います。


 町税の徴収に発生した不祥事案は、納税者の皆様初め、町民の皆様の信頼を大きく損なうこととなりました。さきに示された再発防止策を着実に実行され、二度とこのような事案が発生しないよう、信頼回復に努めていただきたいと思います。


 次に、11ページ、15、不納欠損処理ですが、これは法律等に基づくもので、やむを得ないものと考えます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、12ページ、16の表、町税を初めとする各種納付金の滞納状況でございます。これは平成27年度末の滞納額と賦課年度ごとの滞納額一覧表でございます。上段が件数、下段が金額ですが、大きいものは一般会計の固定資産税、特別会計では国保税、国営農地事業負担金となっております。ごらんをいただきたいと思います。


 13ページですが、町税については債権管理課と税務課で、使用料、手数料、分担金・負担金等の徴収についてはそれぞれ担当課で徴収努力されております。ここ数年、各担当課において滞納整理に積極的に取り組まれ、その成果が徐々に上がってきております。今後も引き続き、各課が連携を図られ、法令、条例等に基づき、手順を踏んで対応を尽くされるように望みます。


 次に、17、一般会計から特別会計等への繰り出し状況を記載しております。いずれも繰り出し基準に基づくもののほか、時々の投資事業や経済対策、運営経費等のために財源が充当されています。時系列で掲載していますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、18、基金の運用状況についてですが、基金は、普通預金で保管、管理し、各会計で一時的に資金が不足した場合に繰りかえ使用されております。審査の結果、適正に管理がなされていると認めました。


 また、用品調達基金の運用状況についても関係諸帳簿等の審査を行い、物品、現金いずれも適正に管理されていることを確認をいたしました。


 次に、14ページをお開きいただきたいと思います。19、各特別会計の決算の概要について御説明をいたします。


 歳入歳出決算額、収支差し引き額、一般会計繰入金、公債費、地方債残高、基金残高について一覧表にしております。ごらんをいただきたいと思います。いずれの会計も実質収支で黒字決算、または収支同額となっております。赤字決算はございません。


 以下、特別会計、決算の状況について簡単に御説明をいたします。


 14ページ下段、国民健康保険事業特別会計についてでございます。加入世帯数の年間平均は1,892世帯、被保険者数3,112人となっております。また、保険給付費は前年度比較で3.1%増加しております。


 15ページに医療費の推移を掲げております。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、15ページの後期高齢者医療保険事業特別会計につきましてですが、保険者を島根県後期高齢者医療広域連合とし、対象者は原則75歳以上の方を被保険者としています。本町の被保険者数は平成27年度末現在で3,202人となっています。奥出雲町の島根県全体に占める割合は約2.6%となっています。歳出総額のうち99.2%が広域連合への納付金となっております。


 次に、介護老人保健施設事業特別会計につきましては、ベッド数81床で運営され、入所者数は平成27年度が年間2万7,660人で、1日平均入所者数は75.99人で、前年度より若干減少しています。通所サービスは年間延べ4,176人で、前年度より若干増加しています。


 次に、介護サービス事業特別会計ですが、仁多デイサービスセンターは利用定員が20名で、平成27年度の年間利用実績は延べ5,140人で、前年度より2.6%減となりました。あいサンホームは入所用70床で、年間延べ入所者数2万4,653人、ベッド利用率は99.1%で、前年度比較して1.8ポイント増加しました。短期入所用の6床の年間利用率は46.2%で、前年度比較27.7ポイント減少しております。


 次に、訪問看護ステーション事業特別会計ですが、年間利用者数は延べ323人、年間延べ訪問回数は1,602回で、いずれも前年度より減少いたしました。16ページのほうですが、平成27年度の決算剰余金は90万8,000円で基金に積み立てられ、基金の総額は2,963万円となっております。


 以上、いずれの施設におかれましても、引き続き利用者のサービス向上に努めていただくよう望みます。


 次に、簡易水道事業特別会計についてであります。簡易水道は、簡易水道14施設、小規模水道3施設で、普及率は97.3%、給水率は98.7%となっています。平成27年度の1立方メートル当たりの給水原価は438.13円、供給原価は190.41円となっています。


 平成29年度から予定されております地方公営企業法適用会計への移行に万全を期していただきたいと思います。


 次に、公共下水道事業特別会計についてでございます。平成23年度末をもって管路整備は完了しております。接続状況は、三成地区で98.4%、横田地区では80.2%で、いずれも前年度より増加をいたしました。汚泥等の処理について、現在、広域化の準備が進められております。早期の運用により経費の縮減が図られることを期待をいたします。


 次に、農業集落排水事業特別会計についてでございますが、本事業は全ての集合処理区域内で事業は完了しており、接続率は平成27年度末で74.2%、前年度より2.6ポイント増加をしております。


 次に、合併処理浄化槽事業特別会計についてでございます。平成27年度の設置数は28基で、平成27年度末の町全体の設置数は1,148基となりました。


 下水道施設につきまして、今後も引き続き住環境リフォーム助成金等を活用し、接続率の向上に努めるよう望みます。


 次に、17ページでございます。公共下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽各事業特別会計の営業収支状況一覧表をごらんいただきたいと思います。各会計別に収支の状況を記載しております。営業損益は、各特別会計ともマイナスになっておりますが、わずかながら改善の傾向にあります。


 引き続き、経費節減に努められるように望みます。


 次に、仁多発電事業特別会計についてでございます。平成27年度決算の歳入歳出差し引き271万2,000円の黒字決算となっております。仁多発電所は改築工事を終え、7月に営業運転を再開されました。また、三沢発電所も29年度秋の完成を目途に改築工事が進められております。


 次に、三井野原スキーリフト事業特別会計についてであります。平成27年度の決算額は、歳入歳出とも1,588万3,000円で、うち一般会計からの繰入金は1,193万9,000円となっています。使用料収入は前年度比較で46.1%減少となりました。


 営業損益は降雪量、リフトの稼働日数等に大きく影響されますが、集客等の営業収入の増加を図る方策も御検討をいただきたいと思います。


 次に、国営農地開発事業特別会計についてでございます。農家負担の平成27年度末の未納累計は6,209万4,000円で、前年度末よりも156万4,000円減少いたしました。しかし、依然として多額な未納がございます。


 未収の解消に大変努力をされていますが、引き続き御努力をお願いしたいと思います。


 次に、18ページ、農業用小水力発電事業特別会計についてでございます。平成27年度の決算は歳入歳出差し引き額のうち、18万1,000円を明許繰り越しされております。本事業は平成27年度から、本体工事が実施されております。平成28年度の完成により、予定どおり運用開始ができることを期待をいたします。


 次に、20、一部事務組合の起債残高並びに当町の負担割合についてであります。表については、ごらんをいただきたいと思います。


 表の下段に記載しておりますが、財政健全化指標には一部事務組合の負担金や起債残高が反映されております。広域の一部事務組合等の経営管理についても、合理的、効率的な健全経営に向けた不断の注視をお願いをいたします。


 次に、19ページ、21、奥出雲病院事業特別会計についてでございます。収支の状況を5カ年度間の時系列であらわしております。先ほど、事務長さんから詳しく説明がありましたので、内容については簡単に説明をさせていただきます。


 左側の番号19の経常損益につきましては、ここ数年続いておりました赤字決算から平成27年度は5,370万8,000円の黒字決算となりました。この主な要因は、減価償却費の減少と町負担金の増加によるものでございます。


 35行目からは、常勤医師等の年平均人数を時系列で記載しております。あわせて医療スタッフの状況も記載しております。看護師さんは、継続的な募集対策に尽力をされた成果があらわれたものと評価をいたします。また、不足する医師の確保は極めて困難な作業と思いますが、引き続き御努力をお願いしたいと思います。


 次に、20ページ、経営の状況のイからトにつきましては、先ほど説明がありましたので省略をさせていただきます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、21ページの病院キャッシュフロー表を載せております。表につきましてはごらんをいただきたいと思います。


 このキャッシュフロー表の下段に記載しておりますが、平成27年度の純利益が5,370万8,000円で、繰り越し欠損金は約16億8,450万円と多額でございますが、一方で内部留保資金が3億3,710万円ございます。設備投資に係る起債残高は、平成27年度末で32億6,797万1,000円ありますが、それ以外に一時借入金や外部負債もなく、今のところ経営上は支障なく運営されております。しかし、内部留保資金はここ数年減少が続いております。近い将来の資金繰り等について御検討いただきたいと思います。


 次に、?課題、その他、イでございます。医療スタッフの確保については、県内外の各学校等訪問や奨学金制度を活用した人材育成等の取り組みが従来から独自に行われておりまして、成果を上げておりますが、今後についても中長期的視野に立って、適正な人員確保に努めていただきたいと思います。


 次に、ロはごらんをいただきたいと思います。


 ハですが、診療圏域の人口減少や診療報酬の伸び悩み、施設基準の複雑増大化など、今後病院を取り巻く環境は厳しさを増すと思われます。国の情勢等を的確に収集、把握し、適切な対応を図るとともに、今後とも、地域と行政、病院が一致協力して、医療を守る努力を続けられるよう望みます。


 次に、22ページ、財産に関する調書についてでございますが、(1)から(5)まで記載しております。いずれも決算年度中の増減高、決算年度末現在高を台帳、帳簿、保管されている証券、証書類等を全て照合、精査し、適正に管理されていること、本調書が適正であることを確認をいたしました。


 次に、23、小口現金につきましては、合計30万円の現金あり高を横田、仁多両庁舎の担当課を訪問し、担当職員立ち会いの上、精査し、適正に保管、管理されていることを確認をいたしました。


 以上で平成27年度各会計決算審査報告を終わります。よろしくお願いをいたします。


○議長(岩田 明人君) 以上で審査報告を終わります。


 ただいまの谷尻代表監査委員の報告及び認定第1号並びに報告第14号の議案につきまして一括して質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの認定第1号につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、先ほど設置しました決算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 異議なしと認めます。よって、認定第1号につきましては、決算特別委員会へ付託することと決しました。


  ─────────────・───・─────────────


○議長(岩田 明人君) 次に、今期定例会までに受理いたしました請願・陳情は、お手元に配付いたしました請願・陳情文書表のとおりであります。会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託いたしますので、慎重なる審議をお願いをいたします。


  ─────────────・───・─────────────


○議長(岩田 明人君) 以上をもちまして本日の会議日程は全て終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。


            午後2時48分散会


  ───────────────────────────────