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島根県 奥出雲町

平成28年第2回定例会(第5日 6月24日)




平成28年第2回定例会(第5日 6月24日)





 
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平成28年 第2回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第5日)


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            議事日程(第5号)


                   平成28年6月24日 午前9時30分開議


 日程第1 議案第53号 奥出雲町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について


 日程第2 議案第54号 奥出雲町定住推進基金条例制定について


     (日程第1〜2 総務経済常任委員会委員長報告)


 日程第3 議案第57号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


     (日程第3 教育福祉常任委員会委員長報告)


 日程第4 議案第55号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


 日程第5 議案第56号 平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


     (日程第4〜5 予算特別委員会委員長報告)


 日程第6 議案第58号 財産の取得について(奥出雲町新仁多庁舎備品)


 日程第7 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第53号 奥出雲町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について


 日程第2 議案第54号 奥出雲町定住推進基金条例制定について


     (日程第1〜2 総務経済常任委員会委員長報告)


 日程第3 議案第57号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


     (日程第3 教育福祉常任委員会委員長報告)


 日程第4 議案第55号 平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


 日程第5 議案第56号 平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


     (日程第4〜5 予算特別委員会委員長報告)


 日程第6 議案第58号 財産の取得について(奥出雲町新仁多庁舎備品)


 日程第7 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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             出席議員(13名)


    1番 内 田 雅 人君     2番 石 原 武 志君


    3番 藤 原 和 範君     4番 川 西 明 徳君


    5番 塔 村 俊 介君     6番 内 田   勇君


    7番 内 田 精 彦君     8番 藤 原 充 博君


    9番 村 尾 明 利君     11番 松 ? 正 芳君


    12番 大 垣 照 子君     13番 景 山 孝 志君


    14番 岩 田 明 人君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(1名)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 若 月 勝 久君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 松 浦 士 登君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 川 本 健 二君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  税務課長 ─── 堀 谷 智 樹君


町民課長 ─── 石 原 啓 子君  農業振興課長 ─ 舟 木   長君


病院事務長 ── 森 長 洋 二君  子育て支援課長  若 月 ゆかり君


債権管理課長 ─ 森 山 正 人君  観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君


水道課長 ─── 安 部   誠君  会計管理者 ── 和久利 民 男君


健康福祉課長 ─ 江 角   啓君  地域振興課長 ─ 杠   康 彦君


農林土木課長 ─ 千 田 嘉 久君  福祉事務所長 ─ 荒 川 佳 史君


社会教育課長 ─ 高 尾 昭 浩君  財産管理室長 ─ 中 西   剛君


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            午前9時27分開議


○議長(岩田 明人君) それでは、おはようございます。


 ただいまより本会議を行います。


 ただいまの出席議員数は13名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般、監査委員から平成28年5月27日に実施された地方自治法第199条第5項の規定に基づく随時監査の結果について、別紙のとおり報告がありました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 それでは、議事に入ります。


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 ◎日程第1 議案第53号 及び 日程第2 議案第54号





○議長(岩田 明人君) 日程第1、議案第53号、奥出雲町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について、日程第2、議案第54号、奥出雲町定住推進基金条例制定について。


 以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により一括して議題といたします。


 本案につきましては、去る6月10日の本会議におきまして、総務経済常任委員会へ付託いたしております。


 その審査の結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 9番、村尾明利総務経済常任委員会委員長。


○総務経済常任委員会委員長(村尾 明利君) それでは、報告をいたします。


 平成28年6月24日、平成28年第2回奥出雲町議会定例会総務経済常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、岩田明人殿。総務経済常任委員会委員長、村尾明利。


 平成28年第2回奥出雲町議会定例会6月10日の本会議において、当委員会に付託になりました議案第53号、議案第54号について、会議規則第77条の規定により、報告いたします。


 常任委員会開催日、平成28年6月16日。出席委員、6名。説明出席者、総務課長、企画財政課長、建設課長、税務課長、農業振興課長、債権管理課長、観光推進課長、水道課長、会計管理者、地域振興課長、農林土木課長、財産管理室長、議会事務局長。


 審査案件及び審査概要と審査結果について申し述べます。議案第53号、奥出雲町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について。審査概要につきましては、去る10日の本会議の提案理由の説明の際、質疑がありましたので、当委員会では特に質疑ございませんでした。


 審査の結果について申し述べます。全会一致により原案可決といたしました。


 続いて、議案第54号、奥出雲町定住推進基金条例制定について。審査概要についてです。第1条の見出しが設置となっているが、これは目的と表記すべきではないかとの指摘については、他の基金条例を参考にしており、これで正しいと認識をしているという説明で、奥出雲町の基金条例では、設置という表現で定めているとしております。奥出雲町でも、法令審査会にて、相対的なところは統一をしているとの説明でありました。毎年の積立金額について、県の過疎地域市町村定住支援体制整備推進交付金という事業は、過疎ソフトを財源として事業を行った場合、それに対して2割、最大200万円交付されるもので、それに応じた事業を実施すればその額が交付されるということです。このたびの200万円は、前年度の高校魅力化事業、空き家バンク等の事業に係る費用に対して交付されているものであります。


 今回、基金をつくることによって、財政的な事情と影響があるかとの指摘については、補助金交付事業のスキーム上、過疎債ソフトを財源としており過疎債の12年間の償還に合わせて、そこに充当するという県のスキームに合わせたものであります、という説明でございました。


 基金についての補足説明がございましたが、県から過疎債の償還財源として交付を受けたものを、実際償還に充て、さらに特定財源として財政指標の算出に使う場合には、その基金として個別に管理をしていく必要があるという説明でした。減債基金等に積み、そこから返済原資に充てるのでは、財政指標の算出の際には、有利にならないためで今回あえて新条例を設置するものと説明ございました。基金の運用は、一部国債もありますが、通常は普通預金で管理をし、ある程度余裕があれば定期預金等でも管理をしてるという説明でございました。


 審査の結果について申し述べます。全会一致により原案可決といたしました。


 以上、議案審査の報告を終わります。


○議長(岩田 明人君) 以上で、委員長報告を終わります。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 初めに、議案第53号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第54号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 初めに、議案第53号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第53号について討論を終わります。


 続いて、議案第54号について討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第54号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第1、議案第53号、奥出雲町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、議案第53号について、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第2、議案第54号、奥出雲町定住推進基金条例制定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、議案第54号は、委員長報告のとおり可決されました。


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 ◎日程第3 議案第57号





○議長(岩田 明人君) 続いて日程第3、議案第57号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とします。


 本案につきましては、去る6月20日の本会議におきまして、教育福祉常任委員会へ付託いたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 12番、大垣照子教育福祉常任委員会委員長。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) それでは、報告をいたします。


 平成28年6月24日、平成28年第2回奥出雲町議会定例会教育福祉常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、岩田明人様。教育福祉常任委員会委員長、大垣照子。


 平成28年第2回奥出雲町議会定例会6月20日の本会議において、当委員会に付託されました議案第57号について審査を行いましたので会議規則第77条の規定により、審査結果について報告をいたします。


 1、開催日、平成28年6月20日、月曜日。2、出席委員数6人。3、説明出席者、教育長、教育総務課長、病院事務長、町民課長、子育て支援課長、健康福祉課長、福祉事務所長、社会教育課長。4、審査議案、1件。議案第57号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について。


 本議案は、国民健康保険の円滑な事業を行うため、国民健康保険税の本算定に伴う、所要の改正を行うものです。本町の国民健康保険加入状況は、本年6月1日現在、世帯数は年平均4,846戸で、対前年比0.5%減少し、人口は同1万3,344人で、対前年度比2.0%減少。国保加入世帯数は、同1,867戸で対前年度比1.3%減少し、国保加入率は38.5%となっています。


 加入者世帯や加入者数は減少の傾向にありますが、総医療費は年々増加傾向にあり、平成26年度が13億1,400万円、27年度が13億5,000万円、28年度は13億9,000万円と推計しています。1人当たりの平均医療費は、平成27年度が43万3,811円で、対前年度比2万2,000円余、5.5%伸びており、28年度推計では46万4,178円で7.0%の伸びを見込んでいます。その結果、年間の国保運営に必要な総額を10億3,000万円とし、総費用額から国、県の負担金や各種交付金、一般会計からの繰入金などの公費、支援金等の合計額15億8,500万円を差し引くと、国保加入者の負担必要額を3億4,500万円余としています。この金額を、加入者負担にすれば、保険税率が大幅にアップするため28年度は基金より約4,700万円を繰り入れ、その結果基金残高は、国が定める保有ガイドラインを7,700万円下回る1億9,500万円とするものです。


 28年度は、国保税のうち、医療分の所得割税率を対前年度比0.70%増とし、被保険者均等割を前年度より年額2,100円増額、世帯別平等割を同じく年額2,700円増額し、約1,900万円の負担増を求めるものです。1世帯平均の保険税額は、平成27年度が16万3,300円、28年度は17万7,700円としています。また、年金受給者など、低所得者層への7割、5割、2割軽減対象者は、全被保険者の6割程度となっており、軽減措置が拡大されたことにより所得の低い方々への影響は、比較的少なくなっています。なお、この条例改正は6月16日に開催された国民健康保険運営協議会へ諮問し、原案どおり承認するとの答申を受け、本定例会に上程されたものです。


 審査の内容。国保事業は、平成30年に県で一本化されるが、進捗度は。また、本町の国保事業の基金ガイドラインは2億7,500万円だが、一本化による基金持ち込みの決定はとの質問に、しばらくは各市町村の現在の税率や医療費に見合った税率を県が示すとの形で推移をしている。システムの統一や、事務レベルの動きは進んでいる。基金は現行のまま、市町村が保有することになっているとの答弁でした。国保滞納金のシェアは大きいが、対応はとの質問に、約10%あるが、不納欠損も含めた収納率は37.92%、約1,000万円収納しているとの答弁でした。


 また、年々被保険者数は少なくなるが、医療費は増大している。内容についてはということに、昨年度、新治療薬の認可によるものが原因かと分析しているとの答弁でした。医療費は今後も増大する。一般会計からの繰り入れが必要ではないかとの質問に、さまざまな病気に対する新薬の開発が進められており、認可されれば医療費も上がる。今回の算定でも、基金をどの程度入れるか、何度も計算をした。税率をこれ以上上げても、税収は上がってこないのが現状で、今後については加入世帯の高齢化や加入者の減少に拍車がかかると考える。ある一定の時期には、一般会計等の繰り入れもお願いせざるを得ない時期が来るのではないかと考えている、等々の質疑応答がありました。


 審査の結果。平成28年度の国民健康被保険者の年齢構成推計は、全被保険者数3,057人中65歳から74歳までの高齢被保険者数が1,608人で、52.6%となっており、全被保険者数の過半数を占め、今後はさらなる医療費の増嵩が予想されます。税率アップについては、基金保有ガイドラインを大きく下げて取り崩し、加入者負担の抑制努力や低所得者への軽減措置の拡大も行われています。今後の国保運営は、高齢化や高度な治療、さまざまな医療環境等の進歩により、さらに厳しさが増すことが予想されますが、町民の皆さんの健康維持や、病気治療には欠かせない制度であり、今後に至っては加入者負担に考慮しつつ税収減に対するさらなる財源確保への検討と対策が必要と考えます。


 平成28年度についても、厳しい社会情勢に変わりはありませんが、医療費の増嵩による国保税の引き上げはやむを得ないと認め、全員の賛成により原案可決としました。


 以上、教育福祉常任委員会に付託された議案審査の内容と結果についての報告といたします。


○議長(岩田 明人君) 以上で、委員長報告を終わります。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) ちょっと訂正させてください。


○議員(12番 大垣 照子君) 大垣照子議員。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) ちょっとここでさせていただきます。


 先ほど報告の中に、審議する前のところで、その結果、年間の国保運営に必要な総額を19億3,000万円が正しいんですけど、10億3,000万と言ったようですので、19億3,000万、ちゃんと書いておりますので訂正させていただきます。


○議長(岩田 明人君) 何ページですか。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) 1ページです。最後の1行。


○議長(岩田 明人君) 19億を10億としちゃったわけ。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) たようですけど。


○議長(岩田 明人君) そうですね。


○教育福祉常任委員会委員長(大垣 照子君) 19億3,000万です。


○議長(岩田 明人君) 以上で、委員長報告を終わります。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 議案第57号について質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第57号について質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。ございますか。


 4番、川西明徳議員。まず、反対の。


○議員(4番 川西 明徳君) 4番、日本共産党、川西明徳でございます。議案第57号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についての、委員長報告に反対する討論を行います。委員長報告は、原案可決であります。


 改正する条例制定の提案理由は、国民健康保険税の本算定に伴い、税額を応能割0.7%増、応益割の均等割を2,100円、平等割を2,700円値上げするためであります。議案説明のための奥出雲町国保税本算定資料によると、応能割、つまり所得割は5年前の平成23年と比較すると2.27%増、応益割の均等割が6,600円、平等割は6,100円増です。平成28年度補正後見込みとして国民健康保険税必要額は3億1,000万円。値上げした場合の基金繰入金は4,737万円、値上げしない場合は6,533万円、差額の1,800万円を上乗せすれば、値上げは必要ありません。奥出雲町の国保会計基金は、28年度末見込み1億9,488万円としています。十分に値上げを抑えることができます。安来市は1億4,256万円見込み、松江市は大きな団体ですが6億円見込みです。そもそも国は基金積み立てについては保有額のガイドラインを通知しながら、国保事業は自治事務に移行したので、ガイドラインは目安的なもので個別の対応は市町村の裁量に任すと説明しています。国保基金を国保税の軽減に充当することを、国が認めたことになります。


 現在の国保は、昭和36年に国民皆保険制度として、ほかの医療保険に加入できない高齢者、病人、無職者を抱え込んだ医療保障制度として始まり、そのため国保会計はもともと保険税負担で賄う制度設計にはなっておらず、国庫負担の割合を45%と定め、昭和58年までは収入全体の約60%を国庫負担率が占めていたものが、昭和59年から国庫負担率を年々削減し、現在は25%程度にしかすぎません。奥出雲町国保会計平成28年度見込みでは、国庫支出金、県支出金は22.8%です。減らされた国庫負担分を被保険者である自治体に肩がわりさせていることが、保険税高騰の大きな要因です。私は国保制度の根幹を支える国の負担を減らしていることに問題がある、この国保の構造的改善や町負担の解消のため、町長は全力を挙げて取り組むことを再々求めてまいりました。被保険者の負担は、限界に達しつつあります。


 奥出雲町国保の滞納額はどうでしょうか。平成26年度と27年度を比較すると、前年度比で62.9%の残高で4割弱の減額です。2,885万円を収納しています。滞納額が少なくなったことは評価いたしますが、内容はどうだったでしょうか。町当局は、税金の支払い順番が、家計支払いの最後になってるといいますが、住民生活の実情をしっかり調査してほしいと思います。


 実際、総務省の家計調査結果を見ると、高齢者、無職世帯、夫65歳妻60歳の収入と支出の差額、つまり不足分は11年前の月3万5,000円から去年が6万2,000円と1.8倍に激増しているとしています。たび重なる社会保障の削減と負担増の結果であります。また、高齢者の4割以上が貯蓄額500万円未満といわれます。仮に65歳で300万円の貯蓄があっても、4年で底をつく計算になります。


 国民健康保険制度は、国保法第1条にもありますように、国民皆保険制度を支える社会保障制度であり、憲法25条による国民の権利です。国は国民が生まれたときから持つ生存権、つまり社会保障、社会福祉、公衆衛生を保障しなければならない義務を負っています。社会保障制度に関する勧告では、社会保障の責任は国にあると明言しています。保険制度でなく、社会保障制度だとしています。


 さきの一般質問で私は、町当局の国保は保険制度であるとの行政の進め方は、国の社会保障削減方針に沿った誤った国言いなりの見解であることを訴えました。したがって、社会保障制度ですから低所得者の保険税には一定の配慮がなされ、国保法に基づく軽減制度で法定軽減があります。社会保険における保険原理から人権原理の視点の徹底が緊急に求められることは明らかであります。


 また、法定外繰り入れは、法の定める範囲を超えて、独自に繰り入れる支出ですが、執行部は不適切かのような説明をしますが、国保事業は地域住民の福祉増進の一端を担うもので、一般の福祉行政と多分に重複したり協働したりして行ったりする面があります。国保の事業の財源である保険税や国庫負担のみで賄われることは、負担の公平という見地からどうかと考えられます。


 ですから、滞納世帯を少なくするためには、緊急対応として一般会計から国保特別会計へ法定外繰り入れを増額し、負担を軽減することが必要でないでしょうか。国や県に国保への国庫負担率をもとに戻させるため、国庫補助、県費助成を増額させ、積極的な財政支援を行わせることも重要であります。


 私は、みんなで奥出雲町の国保を守ること、国保制度は憲法25条を基本とし、地域住民がいつでもどこでも誰でも、同水準の医療が受けられる皆保険体制を支える制度にしていくことが重要だと考えます。


 以上で、討論を終わります。


○議長(岩田 明人君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


 6番、内田勇議員。


○議員(6番 内田 勇君) 私は議案第57号、奥出雲町国民健康保険条例の一部を改正する条例に賛成する立場から討論を行います。


 今回の条例改正は、国保医療分のみの改正であります。後期高齢者支援金分と介護納付金分は、据え置きのままとなっております。さらに、保険税の算出例を見ますと、1の場合は年収400万円で配偶者と子供さん2人とも収入なしの場合、月額で2,200円の値上げになりますけれども、算出例2では、4人家族で年収344万円では、月額1,400円の減額となります。軽減税率の拡大により、新たに2割軽減の対象になったものでございます。また、算出例3では、70歳の御夫婦で年金収入200万円では、月額約160円の増額となりますが、このように低所得の方々に対しても配慮をなされております。また、この値上げをしても、基金保有額のガイドラインは2億7,233万8,000円には7,745万6,000円の不足が見込まれております。こうした意味からも、値上げはやむなしと思うものであります。


 27年度の一般の総医療費は、26年度に比べ8,372万円の増額となっております。28年度も8,603万円ふえると見込まれております。1人当たりの医療費も3万円ずつふえております。島根県下の19市町村の中でも奥出雲町は10番目という中間位置におりますので、値上げもやむなしというふうに思います。いずれにしましても、私たち一人一人が早期発見、早期治療に努め、今始まっております特定検診をしっかりと受けて、国保財政の健全化、また国保制度を守っていきたいものと思い、賛成の討論といたします。


○議長(岩田 明人君) ほか討論はありませんか。


 1番、内田雅人議員。賛成ですか、反対ですか。


○議員(1番 内田 雅人君) 私は、今回の国民健康保険税条例の一部改正案に反対をいたします。


 大きな理由としまして、やはり余りに急激な負担増となることです。去年までは医療費の増もありまして、やむを得ないと思いまして賛成をしてきましたけども、今回ここまで来るとできません。この改正案のままでいきますと、この3年間で所得割が1.92%の増税となります。3年で2%近くの急激な増は、今までなかったことです、奥出雲町になってから。合併してから平成25年までの8年間で、2.3%の伸びしかなかったわけです。また、均等割額と平等割額も今回合わせて4,800円の増で、これも過去最大の増額です。この3年間で1万1,200円という大幅な増額となります。それまでの8年間で、わずか1,900円の増しかなかったわけです。この均等割額と平等割額は、軽減が図られないということで、ここまでの増というのは非常に負担が大きい。それを考えると余りに急激な負担増で、今回ここまでの増税となるのは避けるべきと考えます。年収400万円の世帯で年間の国民健康保険税は53万円にもなります。これは、この3年間で約7万5,000円の増になります。毎月、健康保険だけで4万5,000円も徴収されることになります。年収の13%以上が国民健康保険税でなくなるというのは、実際やはり生活していく上で、余りに負担が大きい。


 また、軽減措置の拡大も図られましたが、やはり新たな対象の幅は狭く、実際奥出雲町に当てはめてみると2割軽減も、5割軽減も、対象者はふえないということでした。さらに、毎年この国民健康保険税の税率は、運営協議会で検討されますが、毎年執行部案そのままできているという状況を考えますと、やはりこの議会で本当にこれは妥当かどうか、しっかり見ないといけないと思います。前年度と同じ税率でいくには、あと1,896万円ということですが、一般会計からの繰り入れ、あるいは基金から。いや、そこまでは無理だと。そうだとしても、今回の所得割0.7%増を0.3%、0.4%に抑えることは可能ではないかと。あるいは奥出雲町独自に2割減、5割減、7割減の軽減対象を広げるという手だてもあると思います。


 今、実際の町民の国保税負担を考えると、もうそういう段階に来ているのではないかと、滞納もふやしてはならないと。今回の改正案は、やはり急激過ぎる増税だと思います。ぜひ、議員各位の町民の立場に立った判断をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(岩田 明人君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) この改正案について、委員長報告の中にもありましたけども、私も随分長い間国保の関係のものを審議させていただいております。半ば10年近くやってると思いますけども。最初のころから比べると、随分高齢化が進んだり、それからもう一つは治療に非常に高度な治療をされるため、医薬品の値段が高いやつ使われるようになったんですね。そういうことで、かなり今後とも厳しいというふうに思っております。


 ただ、町民の皆さんの命を守るといいますか、健康維持や病気治療には欠かせない制度でありますから、国保税の引き上げはやむを得ないと今回認めて、この改正条例は必要ではないかというふうに思います。以上です。


○議長(岩田 明人君) ほか、討論はございますか。


              〔討論なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第57号について討論を終わります。


 続いて、採決を行います。日程第3、議案第57号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(岩田 明人君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


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 ◎日程第4 議案第55号 及び 日程第5 議案第56号





○議長(岩田 明人君) 続きまして、日程第4、議案第55号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について、日程第5、議案第56号、平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本案につきましては、去る6月10日の本会議におきまして、予算特別委員会へ付託いたしております。その審査の結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 5番、塔村俊介予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(塔村 俊介君) 予算特別委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、岩田明人様。予算特別委員会委員長、塔村俊介。


 第2回奥出雲町議会定例会6月10日本会議において、予算特別委員会に付託されました議案の審議結果及び審議の結果について、会議規則第77条の規定により報告いたします。


 審査付託議案は、議案第55号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について、議案第56号、平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出についての2議案でございます。


 出席委員数は6月15日12名、6月22日12名の出席のもと、審議を行いました。


 審議経過についてでございます。当委員会では、去る6月15日に執行部全課長出席のもと全体質疑を行い、その後、小委員会へ審査を付託いたしました。6月22日に再度委員会を開催し、小委員会委員長より分割審査の結果報告を受け、全体集約の後、予算特別委員会として2議案について採決をいたしました。


 審査の結果についてでございますが、議案第55号、議案第56号は、いずれも全会一致で原案可決といたします。


 審議の内容についてでございます。まず、議案第55号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出についてです。6月15日の全体質疑では、1億6,500万円の主な歳出である三成貸工場拡張事業1億1,500万円、きのこの里づくり事業補助金1,965万2,000円、町道の落石緊急対策事業1,742万円、危険なため池を廃止する農村地域防災減災事業800万円等の事業概要並びにその財源構成について補足説明を受け、各委員からそれぞれの事業内容等について、質疑がなされました。


 6月22日に招集いたしました予算特別委員会では、各小委員会から審査報告がありました。総務経済小委員会からは、歳入においては特に質疑はなかったこと、歳出については総務費ではダム対策費における佐白温泉の浴室修繕費624万8,000円は、天井のパネルの張りかえ及び壁の腐食に対する張りかえに要するもので、経費負担について協議を重ねた結果、設置側と管理側の管理方法の確認が徹底されていなかったことや、費用も多額なことから設置者の費用負担において行うということで整理されたこと。諸費の中山間地域直接支払い交付金返還金39万円は、個別協定の認定農業者1名が認定を取り下げ、貸借農地の合意解約をしたことにより協定要件を満たさなくなったことで、平成27年度分の交付金を返還することになったこと。電算管理費103万7,000円は、番号制度システム整備事業の運用に伴う作業量の増加によるもので、財源として厚生労働省より160万円が国庫補助金として充当されたことから、その分一般財源が減額になったこと。財産管理費の落石初期対策212万円は、三成湯の原地内貸し工場下の町有地のり面から落石があり、金網等を設置し、落石防止の初期対策を実施するものであることを確認したこと。衛生費では、樹木等粉砕費、竹チッパーの修繕費32万2,000円に関連して、チッパーの配置状況や現在の利用状況を確認したこと。


 農林水産業費では、畜産業費のがんばる地域応援総合事業補助金144万円や、農業振興費の農業復旧対策事業費補助金126万4,000円の事業内容。農地費の川西地区農作業準備休憩施設修繕費82万7,000円の修繕内容等を確認したこと。


 商工費では、三成貸工場拡張事業1億1,500万円の事業実施に至った経緯や、今後の事業成果や実証の検証についての考えを確認したこと。


 土木費では、道路管理費の落石緊急対策事業1,530万円の実施内容や、今後の落石対策の実施計画等について確認したこと。


 消防費では、コミュニティー助成事業100万3,000円による防火衣の配備計画、八川サイレン修繕費59万9,000円に関連して、住宅地近傍でのサイレン吹鳴のデジタル防災行政無線対応の可能性などについて検討を求めたことなど、詳細な審議の結果が報告されました。


 教育福祉予算小委員会からは、歳入についての質疑は特になく、主に歳出に関する質疑が行われ、障害福祉費の生活介護事業所の施設整備費負担金219万9,000円について補正予算での計上に至った経緯や、施設整備の概要と総事業費、国、県の補助金額、雲南3市町のそれぞれの負担額、施設の利用計画について確認をしたこと。


 児童福祉費では、病児保育施設整備事業における起債の種別変更の理由を確認したこと。


 教育費では、馬木小学校プールの内壁修繕の実施確認や、今後の改修計画の有無、ほかの小学校も含めた施設点検のやり方などを確認したこと。AEDパット整備費45万4,000円の内訳。横田中学校における風害によるピロティー天井修繕内容等について確認がされたことのほか、補正の大半は人事異動による人事費補正だったことなど、詳細な審議の結果が報告されました。


 今回の補正予算は、人事異動等に伴う人件費の減額3,081万6,000円のほか、三成貸工場の拡張事業費1億1,500万円、きのこの里づくり事業補助金1,965万2,000円、町道の落石緊急対策事業費1,742万円、危険ため池を廃止する農村地域防災減災事業800万円等が予算計上されており、補正予算額は1億6,500万円の増加となっております。これにより、補正後の一般会計の予算総額は150億4,500万円となり、前年度同期比で97.5%となっています。


 このたびの補正は、上記に述べた主要項目のほか、児童老人福祉対策、農林業の振興、公共施設や学校施設等の修繕、教育指導の充実などでありますが、財源にも配慮されており、いずれも必要な補正要因と認め、本予算特別委員会としての可否を採決し、全会一致で原案可決といたしました。


 次に、議案第56号、平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出についてでございます。


 補正額425万円は、第2仁多発電所整備の可能性を調査するためのものであり、財源については県支出金をもって措置されております。再生可能エネルギーの推進、エネルギーの地産地消、自給率向上の観点から適正な補正と認め、全会一致で原案可決といたしました。


 以上、今期予算特別委員会に付託されました2議案の審査概要と審査結果を述べ、報告といたします。


○議長(岩田 明人君) 以上で、委員長報告を終わります。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 初めに、議案第55号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に議案第56号について質疑を行います。質疑はございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論も1議案ずつ行います。


 初めに、議案第55号について討論を行います。まず、本案に反対の方からの発言を許します。ありますか。


              〔討論なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第55号について討論を終わります。


 続いて、議案第56号について討論を行います。討論はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第56号について討論を終わります。


 続いて、採決を行います。日程第4、議案第55号、平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は、挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、日程第5、議案第56号、平成28年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は、挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


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 ◎日程第6 議案第58号





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第6、議案第58号、財産の取得について(奥出雲町新仁多庁舎備品)を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 中西財産管理室長。


            〔財産管理室長説明〕


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 議案第58号 財産の取得について(奥出雲町新仁多庁舎備品)


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○議長(岩田 明人君) 以上で、提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 今回購入する主な備品の種類ということでちょっと上げられておりますけれども、既存品利用もするということで、下にずっと書いてありますが、合併前だったか合併後だったか、あのころに仁多庁舎の事務机とか椅子とかはほとんど新しいものに変えられたと思うんですけれども、今回購入する主な備品の、もちろんテーブル、椅子とか事務机とかありますが、この積算根拠というのは、事務用机とかテーブルとか椅子とか、今まであるものを利用した上で、これだけ買うということなのでしょうから、その積算根拠についてお聞かせください。


○議長(岩田 明人君) 中西財産管理室長。


○財産管理室長(中西 剛君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 合併当初に購入をした机、椅子でございますが、机につきましては既存品利用として新しい庁舎のほうへ移動をさせる予定でございます。椅子につきましては、非常に表面上傷みが激しく、なお補修等もなかなか難しい、最近の事務用椅子でございますので、こちらは新しいものを購入するという基準で積算をしております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 先ほど配付いただきました新庁舎備品購入概要等の一覧の中の人工植物についてでございます。これが、備品整備が必要な趣旨はいかがなものかお尋ねいたします。


○議長(岩田 明人君) 中西財産管理室長。


○財産管理室長(中西 剛君) 御質問にお答えをいたします。


 人工植物の必要性という御質問だったかと思いますが、管理上の面及び、どういいますか、来客者のロビーでの待合の中での、どういいますか、目線を遮るような効果、そういう観点で人工植物を採用しておりますが、もちろん人工植物でございます。つくられたものでございますので、人工的に。伸びることもないということもありますが、管理の面からも考えまして、今後どういうものがよいかということを検討をしてまいりたいと思っております。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほか質疑はございますか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 説明今までいただきましたが、要するにイメージ、どういう机を買うかいうことがわかるような写真いいますか、カタログを示していただきたいというふうに思うわけですが、入札される積算の段階でこういうもので幾らで購入できるかと、こういう仕様書みたいなものを出しておられると思います。これだけで見ますと、なるほどというふうにはわかりますが、その中身、品物はどういう形のものを購入されるかというふうには、詳細のとこまではいいんですが、大体のとこでそういうカタログの写真、そういうものを御提出を求めたいと思うですが、その辺のことについてお願いします。


○議長(岩田 明人君) 中西財産管理室長。


○財産管理室長(中西 剛君) 御質問にお答えをいたします。


 事務用机、椅子につきましては、ごく一般的な事務用の机、椅子となっております。それから壁面収納庫につきましても、ごく一般的な横田庁舎、仁多庁舎にありますような、ちょっと新しい製品でございますけれども、そういうものでございます。あと、テーブル、椅子につきましてもごく一般に会議用のテーブル、椅子を予定をしておりまして、そういうことで説明をさせていただきたいと思います。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 今、答弁いただきましたが、一般的なものでいうことでございますが、そういう形の入札しておられるのかどうか。一般的なもので幾らで入札ですかと、こういうことになりますが、そういうことでは多分、入札業者の方のちょっと困られるんじゃないかというふうに思いますが、実は仁多関係の分で、こういう写真いただいております。こういうものはないんですか。こういうものが欲しいわけなんですか。こういうものもなしで一般的なものはいうことでいかれるわけですか。


○議長(岩田 明人君) 中西財産管理室長。


○財産管理室長(中西 剛君) 御質問にお答えをします。


 入札の前には詳細な仕様書等につきましては、もちろんお示しをさせていただいて、入札を実施をしております。なお、色等につきまして、まだ今後協議するという仕様書にとらせていただいておりますので、なかなか、どういいますか、今現在、お配りをすると色彩の関係等ございまして、全くイメージの違ったようなものが入るような感じになってもございませんので、もう少し検討をして決定になったときには、お示しをさせていただきたいと思いますので、よろしく御理解のほどお願いいたします。


○議長(岩田 明人君) まだありますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) この新庁舎の建物は4階建てで、議員関係諸室、備品等は今後購入の予定ということなので、ここに入ってないと思いますけれども、そうしますと、1階から3階まででこれだけの商品を入れるということでございますが、大体ワンフロアでどのぐらいのものを配置するのか、そこら辺は積算の中で出されてると思いますので、ちょっと聞かせてください。


○議長(岩田 明人君) 中西財産管理室長。


○財産管理室長(中西 剛君) 御質問にお答えをいたします。


 4階は機械関係諸室のみならず、大会議室、防災対策室、会議室等を配置を計画をしておりまして、そちらのほうにもテーブル、椅子等を配置を計画をしております。あと、各階のどんなものかという御質問だったかと思いますが、1階、2階、3階とも事務スペースには事務用机、事務用椅子、収納庫、会議室があればテーブル、椅子というふうに配置をしております。現在、ちょっと各階ごとの金額を示したものを持ち合わせておりませんで、ではございますが、4階部分につきましては大会議室、防災対策室ですので、若干金額が減ると思うんですけれども、そのほかは、どういいますか、この金額からいきますと3分の1ずつぐらいした金額でございますので、1階につき2,000万ぐらいという計算になるかと思います。以上でございます。


○議長(岩田 明人君) ほかございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) これ用紙、紙1枚に数量が書いてありますけれども、本来ならもう少し詳しいものをやっぱり添付していただかないと、ただ数だけで、これが何ぼこれが何ぼみたいなこと書いてあるんで、先ほど内田議員も質問されましたように、もう少し具体的に各フロアにどれだけのものを置くかということを、きちんといわゆるパースじゃないですけども、それらしきものを出していただきたいということと、それから今、言われましたように、どのようなものを購入するのか、例えば消防車とかそういうものを買うときには全部写真をつけて提出されますけれども、そういったものをやはり一緒に添付して提案をしていただきたいと思います。きょうは無理だと思いますけれども、今後そういったものを議会のほうにも提出いただきたいと思います。


○議長(岩田 明人君) それでは、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。ありませんか。


              〔討論なし〕


○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第58号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第6、議案第58号、財産の取得について(奥出雲町新仁多庁舎備品)を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第7 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について





○議長(岩田 明人君) 次に、日程第7、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りをいたします。会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出があっております。申し出のとおり閉会中の継続審査及び継続調査とすることに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩田 明人君) 異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに決しました。


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○議長(岩田 明人君) 以上で本定例会に付議された議案の審議は全て終了いたしました。


 これにて平成28年第2回奥出雲町議会定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。


            午前10時45分閉会


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