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島根県 奥出雲町

平成26年第3回定例会(第1日 9月29日)




平成26年第3回定例会(第1日 9月29日)





奥出雲町告示第117号


 平成26年第3回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成26年9月22日


                       奥出雲町長 勝 田 康 則


                 記


1.期 日  平成26年9月29日


2.場 所  奥出雲町議会議場


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〇開会日に応招した議員


     内 田 雅 人君         石 原 武 志君


     藤 原 和 範君         川 西 明 徳君


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     松 ? 正 芳君         大 垣 照 子君


     岩 田 明 人君         景 山 孝 志君


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〇応招しなかった議員


     な し


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平成26年 第3回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成26年9月29日(月曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成26年9月29日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長所信表明


 日程第4 議案第66号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第67号 奥出雲町特別養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第68号 奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第69号 奥出雲町営農飲雑用水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第70号 奥出雲町保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第71号 奥出雲町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定について


 日程第10 議案第72号 奥出雲町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について


 日程第11 議案第73号 奥出雲町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について


 日程第12 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


 日程第13 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))


 日程第14 議案第74号 平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第15 議案第75号 平成26年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第16 議案第76号 平成26年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第17 議案第77号 財産の取得について(小型動力ポンプ付普通積載車・小型動力ポンプ付軽積載車)


 日程第18 議案第78号 財産の取得について(三成公園陸上競技場備品)


 日程第19 発議第2号 決算特別委員会の設置について


 日程第20 認定第1号 平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について(監査委員報告)


 日程第21 報告第10号 平成25年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長所信表明


 日程第4 議案第66号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第67号 奥出雲町特別養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第68号 奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第69号 奥出雲町営農飲雑用水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第70号 奥出雲町保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第71号 奥出雲町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定について


 日程第10 議案第72号 奥出雲町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について


 日程第11 議案第73号 奥出雲町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について


 日程第12 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


 日程第13 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))


 日程第14 議案第74号 平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第15 議案第75号 平成26年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第16 議案第76号 平成26年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第17 議案第77号 財産の取得について(小型動力ポンプ付普通積載車・小型動力ポンプ付軽積載車)


 日程第18 議案第78号 財産の取得について(三成公園陸上競技場備品)


 日程第19 発議第2号 決算特別委員会の設置について


 日程第20 認定第1号 平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について(監査委員報告)


 日程第21 報告第10号 平成25年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


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             出席議員(14名)


    1番 内 田 雅 人君     2番 石 原 武 志君


    3番 藤 原 和 範君     4番 川 西 明 徳君


    5番 塔 村 俊 介君     6番 内 田   勇君


    7番 内 田 精 彦君     8番 藤 原 充 博君


    9番 村 尾 明 利君     10番 若 月 忠 男君


    11番 松 ? 正 芳君     12番 大 垣 照 子君


    13番 岩 田 明 人君     14番 景 山 孝 志君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 和久利 民 男君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 勝 田 康 則君  教育長 ──── 安 部   隆君


総務課長 ─── 川 本 健 二君  教育総務課長 ─ 糸 原   敬君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  病院事務長 ── 内 田 久 貴君


健康福祉課長兼福祉事務所長 ───────────── 野 原 万寿老君


水道課長 ─── 稲 垣 和 利君  税務課長 ─── 堀 谷 智 樹君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  社会教育課長 ─ 高 橋 安 典君


会計管理者 ── 吉 川 孝 司君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策課長 ─ 杠   康 彦君


健康づくり推進課長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


農業振興課長 ─ 舟 木   長君  地域振興課長 ─ 森 長 洋 二君


子育て支援課長  若 月 ゆかり君  財産管理室長 ─ 江 角   啓君


債権管理室長 ─ 森 山 正 人君  農林土木課長 ─ 若 月 勝 久君


観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君  代表監査委員 ─ 谷 尻 一 徳君


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            午前9時44分開会


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成26年第3回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般、平成26年7月15日に平成26年第1回雲南広域連合議会臨時会が、また8月の29日に平成26年8月雲南広域連合議会定例会が開催されました。議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決、認定、承認されました。


 また、監査委員から、平成25年度5月分、平成26年度5月分、6月分、7月分、8月分の例月現金出納検査の結果について、別紙のとおり報告がありましたので、報告いたします。


 続いて、総務文教常任委員会より、平成26年7月29日、30日に実施されました視察研修報告の申し出がありましたので、これを許します。


 村尾明利総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(村尾 明利君) 総務文教常任委員会視察研修報告を行います。


 平成26年9月29日。奥出雲町議会議長、景山孝志様。総務文教常任委員会委員長、村尾明利。


 視察地及び目的は、邑智郡美郷町の議会へのタブレット端末導入について、もう一つは、大分県豊後高田市、学びの21世紀塾について報告いたします。


 期日は、26年7月29日と30日であります。


 参加者は、総務文教常任委員会委員7名と事務局1名であります。


 初めに、美郷町の議会へのタブレット端末導入について報告いたします。


 美郷町は、島根県の中央部に位置する面積282平方キロメートル、26年の6月の時点では人口5,226人、世帯数2,377世帯の町です。


 美郷町は、町議会の定例会等で議員に配付する議案書や予算説明書など膨大な資料を全て電子データ化し、ペーパーレス化する事によってコスト削減や利便性の向上を図ることを目的としたタブレット端末の導入を、既にことし3月議会からなされており、その現状と課題を学ぶことといたしました。


 美郷町議会からは、議会改革特別委員会の西嶋委員長、山本副委員長、議会事務局員で対応いただきました。


 タブレット端末の導入に至った背景や動機については、町のIT化方針によりインターネットで議会中継を進める計画があり、それに付随してタブレット端末導入が行われました。


 導入前の議員の認識や使用状況については、全く使用していない状況の中、まずスマートフォンによる練習から始めましたが、使用してみると今の時代に沿った便利なものであることが認識され、その後、先進地の静岡県逗子市を視察し、3月定例議会からタブレット端末導入に踏み切られました。


 3月定例議会では紙の議案書も一緒に配付されましたが、実際にやってみると予想に反し簡単に操作でき、次回臨時会からは、議場にタブレット端末各自1台持ち込んだだけで本会議に臨んだが、議案審議に影響なく議員からの戸惑いは出なかったとのことでした。


 現在の使用台数は、議員が12台、議員数でございます、三役・課長15台の合計27台で、使用範囲は本会議場や委員会の持ち込みを可能としており、自宅への持ち帰り等もよいとのことでした。


 使用の形態は、議員任期4年間の貸与です。端末のデータ入力容量は、議員分が32ギガ、執行部においては16ギガとお聞きしました。


 議員への通知文や議案書の送付を初め、全ての文書のやりとりはこのタブレットによって行っており、したがって、ファクス通知や郵送は一切行っていないとのことでした。


 導入の経費については、当初の機器購入費が149万円、年間のメンテナンス等の維持管理費が97万2,000円とのことでした。


 ペーパーレス度やコスト削減等のメリットは、導入したばかりで、1年間やってみないとわからないが、6月定例議会では、紙の印刷量はこれまでの4割減となったと話されました。当初の試算では、紙代・コピー代については年間65万円の削減を見込んでおられたようです。ただし、これには製本・チェック等の人件費は入ってなく、人件費はかなり減っているとの感触でした。


 データ保管やセキュリティー対策等でのデメリットは今のところ特に感じておらず、思わぬ効果やメリットとしては、タブレットを持ち歩くことによって、大量の資料を持参することもなく、現場で必要なデータが瞬時に入手できて、正確な説明もできるようになったとのことです。


 なお、限られた表示画面での使いにくさ等では、複数データの参照等には、並べて比較検討することはできない面もあると述べられています。


 一般質問書等議員個人のデータ入力も可能としており、演壇でタブレット端末の画面を見ながら一般質問もでき、議員個人のさまざまなデータ入力も可能としているのでイベントなどに持参してカメラとして撮影し、その場で感想等を書き込むこともできるなど広報活動にも大変便利であると言われました。


 使用規約が定めてありましたが、その内容は、専ら議員など使う側のモラルに委ねている印象でした。


 議会データの蓄積は、部外秘の文書以外は全て取り込む方針で、まだいろいろ使い道はあるが、現時点では十分に使い切っていないのが実態であると、課題・抱負を述べられました。


 美郷町には議会改革特別委員会が設置されており、議会改革の必要意識が強く、それがあってタブレット端末導入が一気に進んだ印象を持ちました。


 年間の経費はかかりますが、膨大な資料と労力を大幅に削減できるメリットは大変大きなものがあります。奥出雲町でもIT化時代に即して早急に検討し、導入が図られる必要性を強く感じました。


 なお、帰り際に美郷町の本会議場を拝見しました。コンパクトながら立派な議場でしたが、中でも目をみはったのが、議場内の発言の全ての音声を自動認識しパソコン上に文章化する音声自動認識装置が設置してあったことです。実際にマイクを通しての音声をパソコン上に文章化する機能もつぶさに拝見しました。奥出雲町は、議事録作成を録音テープによる外部発注をしていますが、長い目で見ればこのシステムについても大いに検討し、導入を行う必要を感じました。


 次に、豊後高田市の学びの21世紀塾について報告します。


 豊後高田市は、平成26年7月現在ですが、面積206.65平方キロメートル、人口2万3,521人、世帯数1万520世帯で大分県の北部に位置する市であり、2005年3月31日に西国東郡真玉町、香々地町と合併して新たな豊後高田市として誕生した市です。


 視察の目的は、これから日本が本格的に生涯学習社会に進む中、奥出雲町でも新しい時代を担う人材の育成や学びの場の拡大・多様化等を進めていく観点から、本町教育のさらなる向上の手がかりをつかむためのものです。


 豊後高田市では、市議会議長、教育長、学校教育課長などの5名の関係方々からお話を伺いました。


 学びの21世紀塾とは、平成14年度に完全学校週5日制が始まることを契機に設立した市営の塾で、子供たちの土曜日の居場所として、また地方でも都市部以上の充実した学習機会と活動の場を提供する場を目的としています。市では、この取り組みを通じて、子供たちの確かな学力、豊かな心、健やかな体を養うことを目指しています。


 事業の概要は、教育のまちづくりの一環として、市内の幼稚園・小学校・中学校と地域住民との連携をとりながら、休日・放課後または長期休暇を利用して学習支援、実践体験活動、スポーツ活動等のさまざまなプログラムを提供する事業を行っています。


 この学びの21世紀塾の起こりは、週5日制の実施に伴い、行政の責任として何かできることはないかという視点から始まっています。この完全学校週5日制導入を前に、児童・生徒・保護者に向けアンケートを実施したところ、約70%の保護者がその導入に不安を抱いており、その主なものは、学力低下が40%強、目が行き届かず不安が25%でありました。また、児童・生徒の要望では、友達と外で遊ぶ、家族で過ごすが一番多く、勉強、趣味、スポーツなども約20%ありました。


 また、教育のまちづくりからの視点として、何よりも大切な財産である子供たちに、自分で課題を見つけ、みずから学びみずから考える力を身につけ、豊かな人間に育って、21世紀を大きく、たくましく、そして確かに生き抜いてほしいという思いから、教育のまちづくりに力を入れておられます。


 このような2つの視点から、子供の学びの選択肢を広げ、可能性を最大限に引き出したいという思いで学びの21世紀塾をスタートさせたとのことでした。


 事業の内容は、いきいき土曜日事業、第1・第3・第5土曜日に実施すると、さまざまな寺子屋講座からパソコン講座、あるいはテレビ寺子屋講座など盛りだくさんでございます。


 また、わくわく体験活動事業というのは、第2・第4土曜日に実施するということで、実際の実地体験活動というような内容になっております。


 のびのび放課後活動事業というのは、スポーツ少年団等の活動推進あるいは文化活動団等の推進でございます。


 以上のような全体の事業費は、平成25年度は1,600万円、24年度では1,500万円、事業の効果としては、平成26年度登録者数2,740人、講師と生徒とのつながりの中で、信頼感と感謝の気持ちが育まれ、指導を通してできなかったことができるようになると、学習意欲もさらに高まっていくことになったようです。また、塾での生き生きとした子供たちの姿を目の当たりにした学校の教職員も、自分たちも協力できることはないだろうかと塾の運営に協力をしたり、学校での授業の参考にしたり、自分の指導法を工夫・改善するなど、相乗効果をもたらし、学力も体力も豊かな心も育まれることとなったそうです。


 その一つの成果として県一斉の学力調査によりこれまで下から2番目という成績であったものが、ここ数年間にわたって連続1番という結果を出すまでに改善したと話されました。


 我々参加委員からは、教育のまちにしようという市民全体の本気度を強く感じた。開講の趣旨にあった地方に住んでいても、都会と同じような学習ができるように、教育の地域間格差をなくしたいは、我が奥出雲町に全く重なることではないか。そして経済的理由で受ける教育に差があってはならないという理念も同じです。いきいき寺子屋の講座も見せてもらったが、テキストも講師の選んだ、あるいはつくった独自のもので、学校の授業とは違うアプローチになっており、学力がつかないわけはないと思ったと。その上でスポ少の活動も盛んで、全国レベルであることは、文武両道を果たしている。いきいき寺子屋活動と、のびのび放課後活動で学習とスポーツ活動がスケジュール化されていることは、行政・保護者・教職員・各スポ少団体が一体となってるあかしだ。ぜひ見習いたい。教育のまちづくり、学力向上への本気の連鎖を感じたとの感想がありました。


 最後に、視察いたしました全体の所見について申し述べます。


 議会へのタブレット端末導入については、単にペーパーレス化を目指すという観点だけではなく町民に情報を伝え、共有できるタブレットを大いに活用し、どこにいても、誰にでも説明できることが町民への還元につながるという発想に大変学ぶところがありました。今後、コストやセキュリティーの問題、タブレットへの集約情報内容など問題はありますが、議会主導で取り組まれた事例として大変参考になりました。


 また、学びの21世紀塾については、平成14年度からの完全学校週5日制実施に伴い、行政の責任として何かできることはないかという視点に立ち、過去・現在・未来をつなぐ事業として、綿密な計画、市営塾に学習塾の経営者や一般市民を講師に招くなど、既成観念にとらわれない発想・創造・企画によって遂行されており、大変参考になりました。


 今回の視察で得た内容は、今後、委員会等で協議し奥出雲町の新しい可能性について提案していきたいと思います。


 以上、総務文教常任委員会の視察報告といたします。(拍手)


○議長(景山 孝志君) 以上で諸般の報告を終わります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第126条の規定によりまして、8番、藤原充博議員、9番、村尾明利議員を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(景山 孝志君) 日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日、9月29日から10月17日までの19日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって会期は、本日から10月17日までの19日間とすることに決しました。


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 ◎日程第3 町長所信表明





○議長(景山 孝志君) 日程第3、町長所信表明について。


 町長より所信表明について申し述べたい旨申し出がありますので、これを許します。


 勝田町長。


○町長(勝田 康則君) 平成26年第3回定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、町長として、今後の奥出雲町の行財政運営に臨む私の基本的な考え方を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 皆様御承知のとおり、井上前町長におかれましては、4月の緊急入院以来、職務復帰に向けた懸命のリハビリに取り組んでまいられました。


 しかしながら、早期の復帰は困難との判断から、町政を停滞させないため苦渋の決断をされ、任期半ばではありましたが、過日、退任されたところであります。


 町民を代表し、衷心より、井上前町長に敬意と感謝を申し上げるとともに、一日も早い回復を、祈念いたします。


 さて、私は、井上前町長が不在の間、町長職務代理者として、町長の復帰をかたく信じ、役場職員とともに、精いっぱい職務に務めてまいりました。


 その間、何かと御迷惑をおかけいたしましたが、議員各位を初め、町民の皆様に、御理解、御協力を賜りましたこと、この場をかりて、改めて厚くお礼を申し上げます。


 こうした状況の中、町長辞職という、想像もしなかった現実に直面したとき、私は、多くの方々からの御推挙により、町政の安定と継続、そして井上前町長の意思を受け継がなければならないという一心で、町長選への出馬を決意いたしました。


 まだまだ至らない私でございますが、人口減少や、地域経済の厳しい現実から逃げることなく、信用金庫での経験、3年間の副町長の経験を生かし、町政運営に邁進してまいる所存であります。


 それでは、最近の経済情勢のほか、私が立候補に際し、街頭演説で申し上げました諸施策等について、改めてお話し申し上げ、町民の皆様の御支援、御協力を、お願い申し上げたいと思います。


 最初に、最近の経済情勢についてであります。


 日本経済の動向を見ますと、緩やかな回復基調が続いておりますが、消費税引き上げの影響が見られる個人消費の動向や、世界経済の先行きなど、引き続き、注視が必要な状況にあります。


 県内経済も、個人消費に弱い動きが見られるなど、要注意の状況が続いているため、本町としましては、引き続き、町内外の経済情勢や国の経済対策の動きなどを注視し、適時適切な地域経済対策、財政運営に努めてまいります。


 次に、広島市を襲った土砂災害についてであります。


 8月20日未明の土砂災害により、多くの犠牲者が出るなど、甚大な被害が発生をいたしました。


 お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。


 本町としましても、広島市には本町出身者の方が多くお住まいでありますので、見舞金100万円を予備費対応し、今月25日、広島市長にお渡ししてまいりました。


 また、雲南広域連合と地域包括協定を締結している広島文教女子大でも、床上浸水等により約1億円の被害が見込まれていることから、過日、雲南広域連合から見舞金100万円を送らせていただきました。


 さらには、県町村会からも広島市に見舞金をお送りしたところであり、これらに伴う本町の負担金につきましては、補正予算により対応をさせていただく考えであります。


 なお、本町でも8月に発生した豪雨により、道路などの公共土木施設や、農地・農業用施設に災害が発生したため、早期の復旧を図るため、所要の経費について専決処分をさせていただきました。


 それでは、私が、奥出雲町長として1期目の町政運営に臨むに当たっての、施策展開の基本方針について、申し述べます。


 私は、井上前町長の施策展開の基本的な方向性を継承し、奥出雲町のまちの将来像・まちづくりの基本的方向を示した奥出雲町総合計画を誠実、着実、堅実に進めていく考えであります。


 そして、「元気、安心、笑顔のまち、奥出雲町とともに生きていく」をスローガンに、3つの重点項目を掲げ、町政運営に取り組んでまいります。


 まず、1つ目は、元気なまちづくりでございます。


 人口減少の問題は、奥出雲町だけではなく、全国的に喫緊の課題であり、安倍総理も、先日の内閣改造に際し、地方創生を重要課題として位置づけております。


 私は、元気に暮らせる町づくりのため、観光を含めた産業を振興することで安定した雇用を確保し、定住を推進してまいります。


 具体的には、新規学卒者を新たに雇用する町内企業、あるいは企業倒産による求職者等を新規に雇用する町内企業に対する助成金の創設を考えております。


 なお、所要の経費については、本定例議会の最終日に、補正予算を提出する考えであります。


 また、この取り組みにあわせて、地域内の雇用の創出を図るため、引き続き、水力発電、バイオマス事業の推進を進めてまいる考えであります。


 その他、雇用の安定的確保のため、自然、神話、美肌温泉郷、たたら製鉄、仁多米などの地域資源を生かした産業や観光の振興についても、継続かつ積極的に進めてまいります。


 2つ目は、安心のまちづくりです。


 私は、安心して暮らせる町づくりのため、保健・医療・福祉を充実させ、教育・子育てを支援してまいります。


 具体的には、高齢者が安心して暮らせるように、現在実施している生活・交通サポート事業について、来年度から対象者や事業内容を充実させる考えであります。


 また、現在実施している助け合い除雪、買い物支援などの高齢者福祉施策はもとより、幼児園化の推進などさまざまな子育て支援、障害者支援も継続してまいります。


 そのほか、奥出雲町にもなじみの深いホッケー競技について、6年後の東京オリンピック開催に向け、各国チームの合宿誘致について、可能な限り話を進めてまいりたいと考えております。


 3つ目は、笑顔のまちづくりでございます。


 私は、笑顔で暮らせる町づくりのため、人々が支え合う町の生活基盤整備と人づくりを進めてまいります。


 具体的には、東京・大阪などの大都市に住んでいる、さまざまな経験や能力を持つ若者などを、地域社会の新たな担い手として迎え、積極的に活用してまいります。


 この地域おこし協力隊の取り組みにより、行政と町民の協働によるコミュニティーづくりを進めることとし、人材募集のための経費について、補正予算を提出する考えであります。


 そのほか、公共施設の耐震化や道路整備事業を継続的に実施し、安全で快適な町づくりを進めてまいる考えであります。


 以上、私が町政運営の目標とする重点3項目についてお話をいたしました。


 なお、目標実現のため、先ほど御説明したもの以外でも、第三セクターの経営改善など早急に取り組むべき事業につきましては、本定例議会の最終日に、所要の経費について、補正予算を提出する考えであります。


 次に、奥出雲町の財政運営に当たっての、私の基本的な考え方についてお話をいたします。


 今から9年前、仁多・横田の両町が合併し、奥出雲町が誕生いたしました。


 瞬く間の9年間でしたが、その間、岩田元町長の卓越した行政手腕により、ケーブルテレビ、地区コミュニティーセンター、道路など、さまざまな生活環境整備が積極的に進められてまいりました。


 そして、長引く景気低迷の中にあっても、井上前町長による積極的な投資事業の継続と財政健全化への取り組みが進められてまいりました。


 その結果、実質公債費比率や将来負担比率の財政指標は徐々に改善されており、財政の弾力性をあらわすデータである経常収支比率は、毎年、県内でも上位3団体に入る状況でございます。


 しかしながら、町の収入の約4割を占め、国から交付される普通交付税が、来年度から漸次一本算定に移行いたします。


 平成32年度には、今年度と比べて5億から6億程度減ると見込まれており、財政指数のこれ以上の改善もなかなか厳しい状況でございます。


 また、病院や上下水道事業の運営費に対する負担などが増加傾向にあり、人口減少に伴う税収の減なども見込まれております。


 そのほか、第三セクターの経営状況も厳しく、早急かつ適切な対応が求められております。


 このように厳しい財政状況の中、町内の建設業者は事業所数、従業員数とも減少をしており、地域経済と雇用を守る観点から、早急に対応する必要があります。


 このため、私は、可能な限り道路整備などの公共投資事業を進めることはもちろん、異業種参入の支援を強化してまいる考えであります。


 同時に、中期財政計画を絶えず見直し、引き続き、繰り上げ償還を行うとともに、基金残高の確保に努め、財政健全化を着実に推進してまいります。


 さらに、財政状況の透明化を推進するため、私の信用金庫勤務の経験と知恵を生かし、町の会計について、貸借対照表、資金収支計算書などの財務諸表を作成する考えでございます。


 そのほか、老朽化が進行しつつある公民館などの各種の公共施設や道路・上下水道などのインフラについて、安全・安心の確保と、中長期的なコストの縮減・平準化を図る必要があります。


 このため、公共施設等総合管理計画を策定することとし、所要の経費について、最終日に補正予算を提出いたします。


 限られた財源の中で、町民の皆様からさまざまな要望にお応えしながら、財政の健全化も進めるということは、到底私一人の力ではなし得ないことでございます。


 どうか、町民の皆様、お一人お一人のお力添えを賜りたいと思います。


 さて、本定例議会に平成25年度決算認定について議案を提出しており、詳しくは後ほど担当課長に説明させますが、決算により2億3,000万円余の繰越金が今年度の財源として確保できました。


 また、今年度の普通交付税額と交付税の代替措置である臨時財政対策債の発行可能額が決まり、これの合計額が当初予算との対比で3億6,000万円余の増加となりました。


 この結果、合計5億9,000万円余の財源が確保できましたので、今後の財政健全化に資するため、繰り上げ償還の財源として活用することとし、最終日に、補正予算を提案する考えであります。


 また、平成25年度決算に基づく健全化判断比率については、普通会計ベースで、実質公債費比率は17.3%と対前年度1.3%の減となり、地方債の発行に県の許可を必要としない18%未満が達成をできました。


 また、将来負担比率は178%、対前年度12.2%減と、積極的な投資事業を展開する中で、大幅に改善をすることができました。


 そのほか、経常収支比率も、公共施設の老朽化等に伴う維持補修費の増加もございましたが、人件費の抑制や繰り上げ償還の効果による公債費の減少などにより82.8%と対前年度比0.2%改善いたしました。


 平成16年度に合併した本町においては、合併特例法に基づく財政上の優遇措置も26年度で終了することから、引き続き健全で持続可能な財政運営に努めてまいります。


 さて、私も学生時代からソフトテニスに親しんでおりますが、テニスの錦織圭選手の活躍は、明るいニュースでありました。


 錦織選手は、全米オープンテニスで、日本選手として史上初めての準優勝という快挙を達成され、島根県民はもとより国内外に大きな喜びと感動を与えてくれました。


 私も町政発展のため、「元気、安心、笑顔のまち、奥出雲町」の実現に邁進することを強く決意をいたしたところでございますが、今後、錦織選手が、世界の頂点を目指して一層活躍をされますことを、心からお祈り申し上げます。


 さて、それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算案などの概要について御説明を申し上げます。


 今回の補正予算案の内容は、道路新設改良事業費の増額4,500万円のほか、財政調整基金の積立金3億2,700万円などにより、歳出総額4億3,500万円を追加いたしております。


 この結果、補正後の一般会計の予算は152億6,200万円となります。


 このほか、子育て支援新制度に向けた関係条例の一部改正など条例案8件、予算案4件、一般事件案4件を提出いたしております。


 これらの提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明をさせますので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げまして、私の町長としての所信表明と、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(景山 孝志君) 以上で町長所信表明を終わります。


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 ◎日程第4 議案第66号 から 日程第11 議案第73号





○議長(景山 孝志君) 続いて、日程第4、議案第66号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第67号、奥出雲町特別養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第68号、奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第69号、奥出雲町営農飲雑用水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第8、議案第70号、奥出雲町保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第9、議案第71号、奥出雲町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定について、日程第10、議案第72号、奥出雲町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について、日程第11、議案第73号、奥出雲町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について、以上の8議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、野原健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第66号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について


 議案第67号 奥出雲町特別養護老人ホームの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(景山 孝志君) 続きまして、稲垣水道課長。


             〔水道課長説明〕


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 議案第68号 奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について


 議案第69号 奥出雲町営農飲雑用水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(景山 孝志君) 続きまして、若月子育て支援課長。


            〔子育て支援課長説明〕


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 議案第70号 奥出雲町保育所の保育の実施に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第71号 奥出雲町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定について


 議案第72号 奥出雲町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について


 議案第73号 奥出雲町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について


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○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここでしばらく休憩といたします。11時10分に再開をいたします。11時10分まで休憩いたします。


           午前10時58分休憩


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           午前11時10分再開


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 これより先ほど提案理由が終わりました議案第66号から議案第73号までの質疑を行います。


 まず、議案第66号について質疑を行います。質疑はございますか。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第67号について質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第68号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次、議案第69号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次、議案第70号について質疑を行います。質疑はございますか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 新旧対照表1ページをちょっと見ていただきたいと思います。右側に現行が書いてございまして、第2条のとこでございますが、第2条の(1)、(2)ございます。3もありますが、(2)居宅内で当該児童と離れて日常の家事以外の労働することを常態としているこというのがございます。これは左側の改正案のとこでは削除してあるいう意味なのかどうかいうことと、もう一つは、その裏の最後でございます。第3条、最後のとこですが、右側の現行のとこでは「町長が別にこれを定める」ということになっておりますが、これ改正では「町長が別に規則で定める」ということに改正するようになっております。この規則で定めるいうことはわかりますが、これまでの町長が別にこれを定めるということでありますが、これはこれまでどのような形で定めておられたのかお聞きしたいと思います。


○議長(景山 孝志君) 若月子育て支援課長。


○子育て支援課長(若月ゆかり君) 御質問にお答えをいたします。2つの御質問でございました。


 まず1つ目、第2条の2項は削除かどうかということでございますが、これは削除をいたします。


 それから、3条のこれまで「町長が別にこれを定める」ということが、今度はこれが新しいところで「町長が別に規則で定める」というふうにあるけれどもということでしたが、これまで奥出雲町の保育の実施に関する条例が平成17年に制定をされておりまして、「町長が別にこれを定める」というふうに書いてございまして、そしてこの条例の下のところにさまざまな規則がこれまでも、条例に関していろいろな実施の要綱ができておりました。今回新しく一部を改正したもののところでは、この条例に基づきましたさまざまな規則、町におけますいわゆる保育料にかかわりますこととか、その他さまざまの今度認定となりますので、これまでの入所の、入園の申し込みの用紙等様式等も全て変わる予定でございますので、そういう詳細なものをこれから規則で定めるということになります。以上です。


○議長(景山 孝志君) 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 先ほどの第2条の(2)、これ削除いうことでございますが、この現行の(2)の日常の家事以外の労働いうことですが、こういう方はこの左側の改正の(1)に該当するのかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(景山 孝志君) 若月子育て支援課長。


○子育て支援課長(若月ゆかり君) 御質問にお答えいたします。


 現行では居宅内で児童と離れて日常の家事以外の労働をすることを常態としていることということで、いわゆる自営業でありますとか、日常の家事以外の仕事をしている場合ということでございましたが、これ先ほど議案の説明のところで申し述べましたように、一月において48時間以上の労働、フルタイムにかかわらずパートまたは就労等さまざまな働き方のいろいろなものに応じて保育の必要性を認定するということになり、事由が明確化された、若干裾野が広がったというふうな理解をしております。以上です。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第71号について質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第72号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第73号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) これ今、議案第70号から72号、73号にかかわる子ども・子育ての関する新制度についての条例制定ということで提案をされております。ただ、先ほどいろいろるる説明はしていただいておりますが、なかなか新しい条例制定ということで文言も多岐にわたっております。解釈も多岐にわたります。ですのでちょっとこれだけではなかなか理解がしにくいという、私たち思っておりますので、県のほうではこの制度にかかわる、この制度の趣旨を記した説明書的なものをこうやってつくっております。こういうものをせめて、新しい条例を提案するときには内容が新しい制度ですからわかりませんので、なかなか、もう少し詳しいものを、こういうふうなものをつくって説明をしていただきたいと。でないとなかなか審査もできないということになりますので、そのことを申し上げておきます。


○議長(景山 孝志君) 若月子育て支援課長。


○子育て支援課長(若月ゆかり君) 十分な資料を準備をいたしていない中での説明となり、大変わかりにくかったかと思います。反省をしております。また委員会等において丁寧な説明を重ねていきながら御審議いただきたいと思っておりますので、よろしく御理解のほどお願いをいたします。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 今答弁をいただきましたが、ということは委員会付託されますので、委員会の中では十分審議をされると思います。ただ、新しい法律、新しい制度でございます。ですので本町でもこの新しい条例を制定しないといけないということになっているわけですので、せめてこの法律の詳しいものを、県が出してるような資料、こういうものを後でも結構ですので、全部の議員に示していただきたい、配付していただきたい、そのことを申し上げておきます。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。(発言する者あり)回答。


 若月子育て支援課長。


○子育て支援課長(若月ゆかり君) 御質問にお答えをいたします。


 準備をいたしまして議員の皆様にお示ししたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(景山 孝志君) ほかに質疑はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第66号から議案第73号までの8議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、議案第66号、第67号、第68号、第69号につきましては福祉厚生常任委員会へ、議案第70号、第71号、第72号、第73号につきましては総務文教常任委員会へ付託することに決しました。


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 ◎日程第12 承認第8号 及び 日程第13 承認第9号





○議長(景山 孝志君) 続いて、日程第12、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))、日程第13、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))を議題といたします。以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))


 承認第9号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))


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○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより承認第8号に対する質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、承認第9号についての質疑を行います。ありませんか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 承認第9号についてお伺いをいたします。先ほど企画財政課長の説明では、災害復旧費ということで御説明がございました。そしてこれは概算額であるということも申されました。その中でまだ確定をしてない部分もあると思いますけれども、箇所数と、それからこの補正予算の中で特に大きかった災害というのがあれば御答弁お願いいたします。


○議長(景山 孝志君) 若月農林土木課長。


○農林土木課長(若月 勝久君) ただいまの御質問にお答えいたします。


 まず最初に、農業用施設災害、それから農地災害の箇所数について御報告申し上げます。まず農業用施設災害、これが15カ所、農道、水路等でございます。次に、農地災害、水田の災害でございますけども、こちらが10カ所でございます。両方で25カ所ということでございます。以上でございます。


○議長(景山 孝志君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 続いて、公共土木施設災害について状況を御報告いたします。8月の豪雨の際に公共土木施設合計20カ所被災いたしました。内訳は、河川が17カ所、道路が3カ所の20カ所でございます。いずれも被災の規模はそう大きいもの、大災害と呼ばれるものはございませんでした。


○議長(景山 孝志君) ほかにありませんか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) ちょっと読み方いいますか、文言のことですが、この資料の今のとこの補正内容のとこにも書いてございますが、各災害復旧、測量設定委託料で1項書いてございます。この下のほうにもそういう書き方、書いてありますが、この予算の中でございます。説明のとこには測量設計監理委託料と、こう書いてございますが、この監理も本当に委託されるのかどうか。ちょっと表現が違うと思うんですが、その辺のことについて伺います。


○議長(景山 孝志君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 説明のほうで測量設計の委託費ということだがという御質問の意図だったと思いますけれども、予算書のほうの費目につきましては、これ建築あるいは土木工事含めてある程度使い回しができるような項目として、名称としておりますので、ここの予算書のほうでは測量設計監理委託料ということで表記をしております。今回の災害につきましては、監理は基本的には生じないと、測量設計で業務は終わるというふうに考えております。以上です。


○議長(景山 孝志君) ほかにありませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、承認第8号に対する討論を行います。討論がございましたら反対の方から発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 次に、本案に賛成の方の発言がありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ほかに討論はないようでございますので、承認第8号について討論を終わります。


 続いて、承認第9号について討論を行います。討論がございましたら反対の方から発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 次に、本案に賛成の方の発言はありませんか。


             〔賛成討論なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、討論を打ち切ります。承認第9号について討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 日程第12、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第3号))を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認をされました。


 次に、日程第13、承認第9号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))を採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


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 ◎日程第14 議案第74号 から 日程第16 議案第76号





○議長(景山 孝志君) 続いて、日程第14、議案第74号、平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について、日程第15、議案第75号、平成26年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第16、議案第76号、平成26年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 最初にお断りをいたします。議案第74号から議案第76号までの3議案につきましては、予算特別委員会への付託案件といたしますので、提案理由の説明、また並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめられ、細部についての質疑は全て予算特別委員会において説明と質疑を願います。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 最初に、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第74号 平成26年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


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○議長(景山 孝志君) 続きまして、野原健康福祉課長、提案理由の説明を求めます。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第75号 平成26年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(景山 孝志君) 続きまして、舟木農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


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 議案第76号 平成26年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここでしばらく休憩といたします。午後1時15分に再開をいたします。休憩。


           午前11時57分休憩


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           午後 1時10分再開


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 これより先ほど提案理由の説明が終わりました議案第74号、75号、76号の質疑を行います。


 初めに、議案第74号について質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第75号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第76号について質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第74号から議案第76号の3議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号から議案第76号の3議案につきましては、予算特別委員会へ付託することに決しました。


 なお、内容審査につきましては、必要に応じて予算小委員会において審議をお願いします。


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 ◎日程第17 議案第77号 及び 日程第18 議案第78号





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第17、議案第77号、財産の取得について(小型動力ポンプ付普通積載車・小型動力ポンプ付軽積載車)、日程第18、議案第78号、財産の取得について(三成公園陸上競技場備品)、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 初めに、川本総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第77号 財産の取得について(小型動力ポンプ付普通積載車・小型動力ポンプ付軽積載車)


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○議長(景山 孝志君) 続きまして、松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


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 議案第78号 財産の取得について(三成公園陸上競技場備品)


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○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 まず、議案第77号について質疑を行います。質疑はございますか。


 5番、塔村俊介議員。


○議員(5番 塔村 俊介君) 77号の自動車について、済みません、落札率は言われましたでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) 失礼いたしました。お答えいたします。


 入札率につきましては、99.98%でございました。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


 13番、岩田明人議員。


○議員(13番 岩田 明人君) ちょっと確認しておきたいと思いますけども、これメーカーが何者かということのわかればいいと思いますが、最近メーカーが違うことによってちょっと不都合が出たりいろいろな話をお聞きするもんですから、できるだけ統一的なメーカーにしといたほうがいいじゃないかなという気持ちもなきにしもあらずですけど、そこら辺はどうですか。


○議長(景山 孝志君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) お答えいたします。


 議案書にはイメージとしてそれぞれ車載せておりますが、まず普通積載車につきましてはトヨタ、軽積載車につきましてはダイハツを予定しております。


○議長(景山 孝志君) 議員発言の際には、それぞれの備えつけのマイクを誘導して発言をお願いいたします。


 ほかにございませんか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 今回の財産の取得につきましては、小型動力ポンプ付普通積載車1台、小型動力ポンプ付軽積載車3台、一緒に契約しておられますね。入札しておられますが、これは要するに普通車1台が幾ら、軽が3台、1台が幾ら幾らと、こう積み上げてこういう形になっておると思いますが、それは詳細の報告いうものはできるもんなら教えていただきたいと思いますが、できないものならいいですが、ちょっとその辺のこと教えてください。


○議長(景山 孝志君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) お答えいたします。


 入札につきましては、普通、軽合わせての入札でございますので、それぞれの単価等についてはここで今すぐ上げることできませんので、一般的に、昨年もでございますが、分けてというふうな入札でなくて、なるべく一括入札の中で安価な金額で入るような入札方法としております。


○議長(景山 孝志君) 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 先ほどの説明で自動車のイメージ図、写真いうことの説明ございましたが、軽につきましては何もないですが、この普通車につきましてはもうナンバーもついとる、奥出雲町も書いてあるイメージ写真が載っておりますが、ちょうどこれと同じもの、同じメーカー、先ほどの分でいきますとトヨタですか、車両でいきますと、これなんですか。この自動車もトヨタなんですか。


○議長(景山 孝志君) 川本総務課長。


○総務課長(川本 健二君) お答えいたします。


 写真についてはイメージで昨年購入したものを載せておりますが、形については、形といいますか、積載車につきましては同型でございます。なお、たまたま昨年トヨタでございますので、同じマークがついておりまして、トヨタを購入することになっております。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第78号について質疑を行います。質疑はございますか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) この円盤・ハンマー投げ用の囲いということでございますが、数量1台ということで、写真をつけていただいておりますが、これを見ておりますと何基かあるようですけれども、これは中心にあるこの大きさのが1基と、1台ということなんでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) お答えいたします。


 写真に写っておりますもの一そろえが一つの囲いとしてのものでございますので、写真に写っておりますもの全てがこの値段でございます。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) そうしますとこれこうやって見ますと5台ぐらいあるように見えますけれども、そのぐらいの幅のあるものなのでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) お答えいたします。


 これ支柱全てが連結をされまして、一つの囲いとなるものでございます。ちなみに本体を建てたときの大きさでございますけれども、幅が11メートル28センチ、長さが10メートル28センチ、高さが7メートル34センチ程度の大きさのものになります。よく陸上競技の中継をごらんになることがあるかと思いますけれども、例えば室伏選手が投げるときに周りに囲いがありますが、それと同じものでございます。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 最初に、議案第77号について討論を行います。討論がございましたら反対の方から発言を許します。討論ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第77号について討論を終わります。


 続いて、議案第78号について討論を行います。討論がございましたら反対の方から発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第78号について討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 日程第17、議案第77号、財産の取得について(小型動力ポンプ付普通積載車・小型動力ポンプ付軽積載車)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第18、議案第78号、財産の取得について(三成公園陸上競技場備品)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第19 発議第2号





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第19、発議第2号、決算特別委員会の設置についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 


  ───────────────────────────────


 発議第2号


          決算特別委員会の設置について


 奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。


                 記


 1.名   称 決算特別委員会


 2.目   的 平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算に関する審査


 3.委員の定数 12名以内


   平成26年9月29日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者 〃      大 垣 照 子


                〃  〃      岩 田 明 人


                〃  〃      村 尾 明 利


                〃  〃      内 田   勇


 提案理由


  今期定例会に提出された平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、特別委員会において審査を実施するため。


  ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの発議第2号についての質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 次に、ただいまの発議第2号について討論を行います。討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第19、発議第2号、決算特別委員会の設置についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 お諮りをいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員につきましては、奥出雲町議会委員会条例第7条の規定により、議長が指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名をすることに決しました。


 お諮りをいたします。決算特別委員会の委員に、議長と議会選出監査委員の若月忠男議員を除く1番、内田雅人議員から13番、岩田明人議員までの12名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました議員を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 ただいまから決算特別委員会を開催して、正副委員長の互選を行います。


 しばらく休憩といたします。


            午後1時34分休憩


  ───────────────────────────────


            午後1時34分再開


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 先ほど決算特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告をいたします。


 決算特別委員会の委員長に11番、松?正芳議員、副委員長に9番、村尾明利議員がそれぞれ決定になりました。


 以上で報告を終わります。


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 ◎日程第20 認定第1号 及び 日程第21 報告第10号





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第20、認定第1号、平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、日程第21、報告第10号、平成25年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本決算認定議案につきましても決算特別委員会への審査付託を予定しておりますので、提案説明と質疑はいずれも総括的なものにとどめられ、簡潔にお願いをいたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 認定第 1号 平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について(監査委員報告)


 報告第10号 平成25年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


  ───────────────────────────────


○議長(景山 孝志君) 次に、内田病院事務長。


          〔認定第1号 病院事務長説明〕


○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここでしばらく休憩といたします。2時50分に再開いたします。2時50分まで休憩いたします。


            午後1時32分休憩


  ───────────────────────────────


            午後2時48分再開


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。始めます。


 認定第1号、平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定については、去る8月1日から8月28日まで監査委員において決算審査が執行されました。また、報告第10号についても審査が行われました。


 この監査に係る審査意見書がそれぞれの提出議案に添付されております。


 本日、谷尻代表監査委員に出席を願っておりますので、監査の状況について報告をお願いをいたします。


 谷尻一徳代表監査委員。


○代表監査委員(谷尻 一徳君) それでは、平成25年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算等の審査につきまして、お手元にお配りさせていただきました審査報告書により御報告をさせていただきます。


 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付されました平成25年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに基金の運用状況等について審査を行いましたので、その結果を次のとおり報告をいたします。


 まず、1、審査の対象でございますが、平成25年度奥出雲町一般会計ほか特別会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び平成25年度財産に関する調書等について審査を行いました。


 2ページをお開きください。審査の期間でございますが、審査は平成26年8月1日から平成26年8月28日までの間に行いました。


 次に、3の審査の概要でございますが、審査に付されました各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書等について、関係法令に準拠して作成されているかどうか、また決算の計数は正確であるかどうかを関係諸帳簿、証拠書類との照合等通常実施すべき審査を行ったほか、各課長及び担当職員の説明を聴取いたしまして、あわせて一部現地の確認も行いました。


 次に、4の審査の結果でございますが、審査に付されました各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書、いずれも関係法令に準拠して作成されておりまして、その計数は、関係諸帳簿その他証書類と照合した結果、誤りのないものと認めました。また、予算の執行及び関連する事務の処理は、適正に行われているというふうに認めました。


 以下、各会計決算額、財政諸指数等の分析及び増減並びに対前年度比較等を行い、かつ時系列であらわした表等によりまして決算審査の概要を御説明いたします。


 なお、文中で、あるいは表中で用いた金額、数値等の扱いにつきましては、2ページの脚注でお断りをしておりますので、あらかじめ御了承くださいませ。


 3ページをごらんいただきたいと思います。表1、一般会計の収支状況につきましては、歳入は自主財源と依存財源に、また歳出は性質別に過去5カ年度の各科目及び各費目ごとの決算状況を時系列であらわしたものでございます。ごらんをいただきたいと思います。


 25年度の一般会計の歳入総額あるいは歳出総額等につきましては、先ほど御説明があったとおりでございます。増減につきましても御説明がございましたので、省略をさせていただきます。


 同じく3ページの表の下のほうに指標を掲げておりますが、依存財源、自主財源の割合を記載しております。平成25年度では依存財源が77.3%を占めておりまして、引き続き国や県に依存をした財政構造となっております。


 次に、4ページをお開きください。平成25年度の歳入歳出決算の対前年度比較増減の主な要因について記載しております。これにつきましても先ほど説明がございましたので、ごらんをいただきたいと思います。


 同じ4ページの下段、3のほうでございますが、平成25年度の実質収支についてでございますが、これも先ほど説明があったとおりでございまして、差し引き実質単年度収支は7億3,948万4,000円の黒字となっております。


 次に、その下の表、4番の職員数の動向でございますが、合併時の平成17年4月1日現在から平成24年4月1日、平成25年4月1日の現在数、正規職員数を掲げております。対前年度比較で2名の減となっております。職員数の増減は、後ほど申し述べますけれども、経常収支比率に影響をいたします。


 次に、5ページのほうでございますが、平成25年度の各事業支出の主なもの、3,000万以上のものを掲げております。後ほどごらんをいただきたいと思います。


 次に、6ページのほうでございますが、これは平成24年度のものを掲げております。平成25年度と比較をいただくために掲げております。後ほどごらんをいただきたいと思います。


 次に、7ページ、7の財政状況、その他についてでございます。過去5カ年度間の財政状況等を時系列で掲載をしております。


 表の?一般会計及び特別会計を含む地方債の合計残高は424億円でございまして、?うち実質町負担額は167億9,000万円となっております。この実質町負担額の地方債残高に占める割合は39.6%で、地方交付税に算入される額は61.4%となっており、実質町負担額は年々減少して、財政の健全化に向けた努力がなされております。


 ?の実質公債費比率につきましては、後ほど申し述べさせていただきます。


 次に、?町民1人当たりの?の地方債残高は303万1,000円、それから?の町民1人当たり?のうち実質町負担額は120万円でございまして、ともに前年度よりも減少しております。


 それから?の財政力指数は、これは地方交付税交付金の算定上の基準財政需要額に対する基準財政収入額の割合を示したものでございますが、単年度では0.166、3カ年平均では0.164となっております。いずれもわずかでございますが、前年度より上がっております。1に近いほど財政力が高いという指標でございます。


 次に、?の経常収支比率につきましては、後ほど申し述べさせていただきます。


 ?のラスパイレス指数は、国家公務員の一般行政職の給料を100とした場合の本町の一般行政職職員との給料との比較でございますが、平成26年4月1日現在では99.4、前年度比較では1.8ポイントと若干ふえております。これは比較の対象となっております国家公務員の給料が時限的に引き下げられていることによるものでございますが、しかし、平成25年7月1日からは国の要請等によりまして新たに給与の減額措置を行った結果、96.2%というふうになっておりまして、県下19市町村の中では最下位ということになっております。経常経費を抑制する大きな要因となっております。


 次の13の将来負担比率については、後ほど申し述べさせていただきます。


 同じ7ページの下段、?の実質公債費比率について御報告をいたします。


 先ほども企画財政課長さんから御説明があったとおりでございますが、実質公債費比率の平成25年度の3カ年平均は17.3%でございまして、前年度に比べまして1.3ポイント改善し、地方債の発行に際し許可を必要としない18%未満が達成されました。これは分子となります地方債の現在高が繰り上げ償還効果によりまして減少したこと等が主な改善の要因となっております。計画的な財政執行、また財政健全化に努められました町執行部の御努力を多とするものでございます。


 平成27年度から地方交付税の算定が一本算定となるという予定でございまして、5年間で約6億円の段階的縮減が推計をされております。生活基盤整備、雇用対策など多様な事業が継続して求められる中、一般会計のみならず、特別会計も含めた中長期的な計画のもとで事業展開を図られ、あわせて計画的な繰り上げ償還を引き続き実施するなど、将来を見据えた健全な財政基盤の構築にさらに努められることを望むものでございます。


 次に、8ページ、2)の8の財政力指数につきましてでございますが、これは省略をさせていただきます。


 次に、3の?経常常収支比率についてでございますが、算式の説明は省略をさせていただきます。経常収支比率は、人件費、扶助費、公債費など毎年度必ず発生する経常的経費が町税、普通地方交付税などの毎年度経常的に収入される一般財源に占める割合でございまして、財政が弾力性を持っているかどうかということをあらわす指標でございます。平成25年度の経常収支比率は83.0%で、前年度に比して0.2ポイント改善しております。


 その内訳は10ページのほうでまた表にあらわしておりますので、順を追ってまた御説明をさせていただきたいと思います。


 同じ8ページの地方債の実質町負担額の算出方法について記載しておりますので、これはごらんをいただきたいと思います。


 それから次に、9の財政健全化4指標についてでございます。平成19年に制定されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づいて設けられました指標でございまして、平成20年度決算から基準を超えた場合は財政健全化計画の策定が義務づけられております。これについても先ほど説明がございました平成25年度奥出雲町健全化4指標の算定の基礎となる事項を記載した書類を審査した結果、いずれも適正に作成されておりまして、これにより算出されました指標は、いずれも早期健全化基準を下回っており、問題はありません。また、実質赤字比率、連結実質赤字比率はともに黒字決算でありまして、該当いたしておりません。平成25年度各会計資金不足比率につきましても、法で定める算出方法によりいずれも資金不足は発生しておらず、問題なしと認めました。


 次に、9ページ、10の地方債は、一般会計、特別会計ごとにそれぞれ5カ年度間を記載しております。起債の残高は、いずれも前年度より減少をしております。平成25年度は合計424億円と、前年度に比べて9億5,300万円、2.2%減っております。


 次に、11、基金でございますが、これについても先ほど詳しい説明があったとおりでございますので、省略をさせていただきます。


 次に、12、債務負担行為についてでございますが、これはごらんをいただきたいと思います。限度額は前年度と変わっておりません。


 経常収支比率につきましては、費目ごとの内訳を掲げております。先ほど説明がございましたとおりでございます。最も高いのが公債費でございまして、32.7%、次いで繰出金の14.2%となっております。人件費11.9%で、前年度より0.3ポイント改善をしておりますし、公債費は毎年度連続して下がっております。合計では0.2ポイント改善をされております。改善の主な理由は、下の脚注をごらんをいただきたいと思います。


 次に、14の町税徴収率の状況についてでございますが、平成22年度から25年度までを個人町民税、純固定資産税及び軽自動車税について掲載をしております。徴収率は滞納繰り越し分を含めたものでございまして、いずれの税目も徴収率は前年度より下がっております。滞納繰り越し分の徴収につきましては、さまざまな御努力をいただいておりますが、平成19年度からは預貯金の差し押さえ等も始められまして、各年度とも一定の実績を上げておられます。平成25年度の場合は、20件の差し押さえを行われまして、870万1,000円の徴収が行われております。内訳は、下段の囲みの中をごらんいただきたいと思います。


 滞納整理につきましては、計画に基づきまして時間外における滞納のされている方の納付相談・納付指導にあわせまして、過年分未納者への滞納処分も実施され、総体的に過年分の徴収率、徴収技術の向上が図られております。引き続き滞納分の徴収に御努力をお願いしたいと思います。


 次に、11ページ、不納欠損処理でございますが、これは法律に基づく時効の成立等でやむを得ないものと考えております。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、12ページ、16の表でございますが、これは町税を初めといたしまして各種納付金の滞納状況でございます。平成25年度末の滞納額と賦課年度ごとの滞納額一覧表でございます。上段が件数、下段が金額ですが、大きなものは一般会計の固定資産税5,520万8,000円、それから特別会計では国保税の7,580万2,000円、国営農地事業負担金が6,501万4,000円となっております。


 13ページのほうに移りますが、町税、使用料、手数料、分担金・負担金等の徴収について、それぞれ担当課で徴収努力をいただいておりますが、滞納額は一部を除いて毎年度同程度の額が発生をしております。しかし、ここ数年各担当課において滞納整理に積極的に取り組まれまして、その成果が徐々に上がってきております。


 平成26年4月1日付で債権管理課が新設されまして、税の滞納整理体制が強化されました。また、税の滞納にあわせまして滞納処分が可能な未徴収債権並びに延滞私債権についても各課が連携を図られ、法令、条例等に基づいて手順を踏まれまして対応尽くされるように望むものでございます。


 次に、17、一般会計から特別会計への繰り出し状況を記載しております。いずれも繰り出し基準に基づくもののほか、時々の経済対策や運営経費等のために一般財源が充当されております。時系列で記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、18、基金の運用状況についてでございますが、各基金は普通預金で保管、管理をされておりまして、特別会計等で一時的に資金が不足した場合に繰りかえて使用されております。審査の結果、適正に管理がなされていると認めました。繰りかえ運用時の利息計算は、金融機関のスーパー定期預金の利率プラス0.01%で行われております。


 また、用品調達基金の運用状況につきましても関係諸帳簿等の審査を行いまして、物品、現金いずれも適正に管理されていることを確認いたしました。


 次に、14ページをお開きください。特別会計の決算の概要について載せております。歳入歳出決算、収支差し引き金額、一般会計繰入金、公債費、地方債残高、基金残高について掲げております。ごらんをいただきたいと思います。奥出雲病院事業会計を除きまして、いずれの会計も実質収支では赤字はございません。


 奥出雲病院会計では、経常損益では赤字となりましたが、資金収支では不足額はありません。


 以下、特別会計の決算の状況について簡単に御説明をいたします。


 14ページ中ほどの国民健康保険事業特別会計についてであります。


 加入世帯数の年間平均は1,925世帯でございまして、前年度比較いたしまして0.1%増、被保険者、それから保険給付費等々前年とほぼ変わっておりません。


 15ページに医療費の推移を掲げております。1人当たりの医療費は、一般被保険者で6.4%、それから退職被保険者で12.6%と上向きとなっております。それから基金は年度末残高が2億8,692万8,000円で、前年度末残高よりも3,426万6,000円減少しております。


 国民皆保険の制度は、町民の皆さんの健康や医療の確保に大きく貢献をしておりますが、少子高齢化や医療費の増加で厳しい運営状況が続いております。被保険者の負担額を考慮しながら、一方で医療費の抑制を図るさらなる町民の健康づくりの方策などにも一層の御努力をお願いをいたします。


 次に、後期高齢者保険事業特別会計につきましては、保険者を島根県後期高齢者医療広域連合としておりまして、対象者は原則75歳以上の方を被保険者として平成20年4月に始まっております。


 被保険者数は、わずかに減っておりますが、島根県全体に占めます割合は約2.7%となっております。歳出総額の3億9,786万円のうち94.6%が保険者、広域連合への納付金となっております。


 次に、介護老人保健施設事業特別会計につきましては、ベッド数81床で運営をされておりまして、入所者数は平成25年度は年間2万7,616人ということでございまして、1日平均の入所者数は75.66人ということで、若干増加をしております。


 通所サービスは、年間延べ3,870人でございまして、前年度より3.3%増加したということでございます。


 今後も引き続き、施設・通所サービスの向上に努められまして、本事業の普及啓発への取り組みをお願いしたいと思います。


 次に、介護サービス事業特別会計についてであります。


 仁多デイサービスセンターは、利用定員が22名でございまして、平成25年度の年間利用実績は延べ5,029人であります。前年度より若干といいますか、476人、8.6%減少をしております。


 あいサンホームは、平成24年5月、20床増床されまして、入所用が70床となりまして、年間延べ入所者数は2万3,956人、ベッド利用率は92.3%で、前年度に比較しまして3.7ポイント、若干減少しております。短期入所用の6床の年間利用率は79.3%、前年度比較で2.3ポイント減となっております。今後も引き続き施設の特色を生かした介護サービスの向上に努めていただきたいと思います。


 次に、16ページをお開きください。ちょっと待ってくださいませ。15ページのほうで訪問看護ステーション事業特別会計について述べております。


 年間の利用者数が377人で、前年度より21人増、年間延べ訪問回数が2,130回で、前年度より57回の増となっております。決算剰余金が319万9,000円、これは基金に積み立てられまして、基金の総額が2,669万8,000円となっております。


 16ページのほうをお開きいただきたいと思います。今後も町立奥出雲町病院並びに各医療機関との連携を深められまして、一層の利用者ニーズ及びサービスの向上を望むものでございます。


 次に、簡易水道特別会計についてでございます。


 簡易水道は、簡易水道14施設、小規模水道5施設で普及率は96.6%、給水率は98.5%と整備が進んでおります。経営的には独立採算制が目標でございますが、平成25年度の1立方メートル当たりの給水原価は436.23円、供給原価は184.58円で、給水原価を使用料で回収するという状況ではございません。中山間地での工事では建設に多額の費用がかかり、資本的経費の増嵩や施設の老朽化等経常経費も増加の傾向にあります。今後も計画的な施設の建設により資本費の抑制・維持管理の合理化及び経常経費の節減に努められるようにお願いをいたします。


 次に、公共下水道事業特別会計についてでございます。


 平成23年度末をもって管路整備は完了し、今後は、接続状況を見ながら汚水施設の整備が計画される見込みでございます。接続状況は、三成地区で95.5%、横田地区では74.1%で、いずれも前年度より増加をしております。今後は住環境リフォーム助成金など活用して、接続率向上への一層の取り組みを望みます。


 次に、農業集落排水事業特別会計についてでございますが、本事業は全ての集合処理区域内で事業が完了しておりまして、接続率は平成25年度末で70.1%、前年度より2.4ポイント増加をしております。今後は住環境リフォーム助成金など活用し、接続率向上への一層の取り組みを望みます。


 次に、17ページをお開きくださいませ。失礼いたしました。16ページの下段でございますが、合併処理浄化槽事業特別会計についてでございます。


 平成25年度の設置数は38基で、個人設置型を含め平成25年度末の町全体の設置数は1,086基となりました。今後も引き続き、住環境リフォーム助成金を活用し、水質保全、生活・衛生環境の改善のためにも本事業の計画的な普及を図られるよう望みます。


 17ページの表でございますが、公共下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽各事業特別会計の営業収支の状況を掲げております。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、仁多発電事業特別会計についてでございます。


 平成25年度決算の歳入は5,593万5,000円、歳出は5,466万4,000円で、差し引き127万1,000円の黒字決算となっております。仁多発電所施設は平成23年度に町有財産となりました。水力発電が再生可能エネルギーとして注目される中、固定価格買い取り制度の適用を受けるため、平成26年2月に設備認定され、平成26年度において施設の改修工事が予定されております。新しい施設の完成により、安定した電力の供給と高い売電料が期待されます。計画的な運営によりまして健全な経営に努められるようお願いをいたします。


 次に、三井野原スキーリフト事業特別会計についてでございます。


 平成25年度の決算額は、歳入歳出とも1,807万9,000円で、一般会計からの繰入金は第2リフト減速機交換工事費分610万1,000円及び赤字補填分447万6,000円となっています。平成25年度は降雪量も豊富で、リフトの稼働日数も多かったことから使用料収入も前年度比較で30.7%増加しております。


 営業損益は降雪量、リフトの稼働日数等に影響されますが、今後、集客の方法等も検討されまして、営業収入の増加を図る方策を御検討いただきたいというふうに思います。


 次に、17ページ一番下でございますが、国営農地開発事業特別会計についてでございます。


 農家負担の平成25年度末の未納額の累計が6,501万5,000円で、前年度より若干減少をいたしました。しかし、依然として多額な未納がございますので、未収の解消に努力をいただきたいというふうに思います。


 次に、18ページをごらんいただきたいと思います。農業用小水力発電事業特別会計についてでございます。


 平成25年度の決算額は、歳入1,220万円、歳出1,217万9,000円で、差し引き2万1,000円の黒字決算となっています。本事業は平成24年度に島根県が行った適地可能性調査において、阿井地区川東水路を活用した場合、採算性が見込めるとの評価から、平成25年度に概略設計業務が行われました。今後、諸手続を経られまして、平成27年度の完成が見込まれております。予定どおり運用開始ができることを期待をしております。


 次に、20の一部事務組合の起債残高並びに当町の負担割合についてであります。


 表については、ごらんをいただきたいと思います。


 表の下段に記載しておりますが、財政健全化指標にも一部事務組合の起債残高が反映されております。広域の一部事務組合の経営管理につきましても、合理的・効率的な健全経営に向けた不断の注視をお願いしたいと思います。


 次に、19ページ、奥出雲病院の事業の特別会計についてでございます。


 収支の状況を5カ年度間の時系列であらわしております。一番左側の整理番号1から19までが経常損益の状況を記載しております。詳細につきましては先ほど事務長さんのほうから御説明がございましたので、省略をさせていただきますが、19番の営業損益をごらんいただきますと25年度の欄が4,477万2,000円の赤字決算となっておりまして、3年度続いての赤字決算となりました。赤字額は、執行部の御努力によりまして前年度より4,699万7,000円、51.2%減少をしております。


 赤字決算の主な原因といたしましては、医師不足が上げられます。35行目からは、常勤医師の年平均人数等を時系列で記載をしております。あわせて医療スタッフの状況も記載をしております。医師を除くほとんどの職種で正規職員の数は前年度並みの確保ができております。これは継続的に医療スタッフの募集に尽力された成果があらわれたものと評価をいたします。また、不足する医師の確保は、極めて困難な作業とは思いますが、引き続き御努力をお願いしたいと思います。


 次に、20ページ、経営の状況、イ、ロ、ハにつきましては、詳しく説明がございましたので、省略をいただきます。ごらんをいただきたいと思います。


 ニの職員数でございますが、平成26年3月末現在で正規職員が103名、嘱託職員さんが89名、臨時職員さんが14名、合計206名の体制で病院業務を進められておられます。総数で7名の減員となっております。


 次に、ホの企業債でございますが、ごらんのとおり本年度末残高が36億1,353万円となっておりまして、前年度よりも8,717万2,000円増となっております。


 次に、ヘとトでございますが、これにつきましても先ほど御説明ございましたが、21ページのキャッシュフローでございますが、これもごらんをいただきたいと思います。


 資金収支につきましては、純損失4,500万円の損失がございましたが、累積した欠損金も16億円余と非常に多額となっておりますが、一方で内部留保資金も3億5,700万円ございまして、設備投資に係ります起債残高は先ほど申し上げましたとおり36億円余りございますが、それ以外には一時借入金や外部への負債もございません。経営上支障なく運営されているところでございます。


 次に、?課題、その他でございますが、看護師さんの確保については、引き続き県内外の各学校の訪問や奨学金制度を活用した人材育成等の取り組みが従来から独自に行われておりまして、今後こうした制度利用者の採用も随時予定をされております。今後も再就職を希望される有資格者の確保支援策など引き続き看護師確保対策に努めていただきたいというふうに思います。


 次に、ロといたしまして、職業の選択において少なからぬ医療従事者の方が過去に病院とかかわった経験を選択の動機として上げられております。今後も医学生、高校生及び中学生等の現場実習や職場体験を積極的に実施されまして、医療現場の魅力や奥出雲病院の利点を十分にアピールされ、将来のスタッフ確保につなげる努力を続けていただきたいというふうに思っております。


 次に、ハとして、医療の高度化が進む一方で、消費税や診療報酬の伸び悩みなどの病院経営にとって厳しい問題が多くございますが、加えて奥出雲病院は、診療圏域の人口の減少や患者層の高齢化等に伴う介助必要度の増加などさらに厳しい状況下にあると言えます。そのような中にあっても計画的な高度医療機器の更新や医療従事者の就業環境・赴任環境の整備に努められ、医療スタッフ確保に奔走されていることは十分評価されると思います。引き続き御努力されるようにお願いをいたします。奥出雲病院の外来担当医師の状況は、専門医資格を有する常勤医師、診療科によっては大学病院教授の来院診療もあるなど中山間地域にあっても恵まれた医療環境にあると考えます。この恵まれた医療環境を無駄にすることなく、町民の財産であります奥出雲病院を地域の町民の皆さんがより多く利用していただくことが必要かと考えます。今後とも地域と行政、病院が一体となりまして医療を守る努力を続けられるように望むところでございます。


 次に、22ページのほうでございますが、財産に関する調書につきましては1から5まで記載をしております。いずれも決算年度中の増減高、決算年度末現在高を台帳、帳簿、保管されている証券、証書類等を全て照合、精査いたしまして、適正に管理されており、本調書が適正であることを確認をいたしました。


 次に、23の小口現金につきまして、合計30万円のあり高を横田・仁多両庁舎の担当課を訪問し、担当職員立ち会いの上で精査し、適正に保管、管理されていることを確認をいたしました。


 以上で平成25年度各会計決算審査報告を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○議長(景山 孝志君) 以上で監査報告を終わります。


 ただいまの谷尻代表監査委員の報告及び認定第1号並びに報告第10号の議案について一括して質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの認定第1号につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、先ほど設置しました決算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号につきましては、決算特別委員会へ付託することに決しました。


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○議長(景山 孝志君) 次に、今期定例会までに受理いたしました陳情は、お手元に配付いたしました請願・陳情等文書表のとおりであります。会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしますので、慎重なる御審査をお願いをいたします。


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○議長(景山 孝志君) 以上をもちまして本日の会議日程は全て終了いたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでございました。


            午後3時31分散会


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