議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 奥出雲町

平成25年第2回定例会(第4日 7月 1日)




平成25年第2回定例会(第4日 7月 1日)





 
────────────────────────────────────


平成25年 第2回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第4日)


                       平成25年7月1日(月曜日)


────────────────────────────────────


            議事日程(第4号)


                   平成25年7月1日 午前9時30分開議


 日程第1 議案第48号 奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例制定について


 日程第2 議案第49号 奥出雲町子ども・子育て会議条例制定について


 日程第3 議案第50号 新町建設計画の一部変更について


(日程第1〜3 総務文教常任委員会委員長報告)


 日程第4 議案第54号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


(日程第4 福祉厚生常任委員会委員長報告)


 日程第5 請願第2号 過労死防止基本法制定に関する意見書の提出を求める請願


(日程第5 産業建設常任委員会委員長報告)


 日程第6 議案第51号 平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


 日程第7 議案第52号 平成25年度奥出雲町訪問看護ステーシヨン事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第8 議案第53号 平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


(日程第6〜8 予算特別委員会委員長報告)


 日程第9 議案第55号 奥出雲町特別職等の給与の臨時特例に関する条例制定について


 日程第10 議案第56号 平成24年度繰越明許奥出雲町地場産業育成貸工場(三沢第2工場)建設工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第11 議案第57号 社会資本整備総合交付金町道塩原郡線道路(橋梁上部)工事請負契約締結について


 日程第12 発議第6号 庁舎建設特別委員会の設置について


 日程第13 発議第7号 過労死防止基本法制定に関する意見書(案)提出について


 日程第14 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


   ───────────────────────────────


           本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第48号 奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例制定について


 日程第2 議案第49号 奥出雲町子ども・子育て会議条例制定について


 日程第3 議案第50号 新町建設計画の一部変更について


(日程第1〜3 総務文教常任委員会委員長報告)


 日程第4 議案第54号 奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


(日程第4 福祉厚生常任委員会委員長報告)


 日程第5 請願第2号 過労死防止基本法制定に関する意見書の提出を求める請願


(日程第5 産業建設常任委員会委員長報告)


 日程第6 議案第51号 平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


 日程第7 議案第52号 平成25年度奥出雲町訪問看護ステーシヨン事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第8 議案第53号 平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について


(日程第6〜8 予算特別委員会委員長報告)


 日程第9 議案第55号 奥出雲町特別職等の給与の臨時特例に関する条例制定について


 日程第10 議案第56号 平成24年度繰越明許奥出雲町地場産業育成貸工場(三沢第2工場)建設工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第11 議案第57号 社会資本整備総合交付金町道塩原郡線道路(橋梁上部)工事請負契約締結について


 日程第12 発議第6号 庁舎建設特別委員会の設置について


 日程第13 発議第7号 過労死防止基本法制定に関する意見書(案)提出について


 日程第14 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


  ───────────────────────────────


             出席議員(14名)


    1番 内 田 雅 人君     2番 石 原 武 志君


    3番 藤 原 和 範君     4番 川 西 明 徳君


    5番 塔 村 俊 介君     6番 内 田   勇君


    7番 内 田 精 彦君     8番 藤 原 充 博君


    9番 村 尾 明 利君     10番 若 月 忠 男君


    11番 松 ? 正 芳君     12番 大 垣 照 子君


    13番 岩 田 明 人君     14番 景 山 孝 志君


  ───────────────────────────────


             欠席議員(なし)


  ───────────────────────────────


             欠  員(なし)


  ───────────────────────────────


            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 和久利 民 男君  企画員 ──── 難 波 輝 彦君


  ───────────────────────────────


          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 川 本 健 二君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君


水道課長 ─── 稲 垣 和 利君  税務課長 ─── 吉 川 孝 司君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  社会教育課長 ─ 高 橋 安 典君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


農業振興課長 ─ 舟 木   長君  地域振興課長 ─ 森 長 洋 二君


子育て支援課長  若 月 ゆかり君  財産管理室長 ─ 森 山 正 人君


農林土木課長 ─ 若 月 勝 久君  観光推進室長 ─ 本 山 宏 人君


  ───────────────────────────────


            午前9時32分開議


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年第2回奥出雲町議会定例会を開催いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般6月27日に雲南広域連合議会臨時会が開催され、出席いたしました。議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり承認、可決、同意されました。


 以上で諸般の報告を終わります。


 それでは、議事に入ります。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第1 議案第48号 から 日程第3 議案第50号





○議長(景山 孝志君) 日程第1、議案第48号、奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例制定について、日程第2、議案第49号、奥出雲町子ども・子育て会議条例制定について、日程第3、議案第50号、新町建設計画の一部変更について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本案につきましては、去る6月17日の本会議におきまして総務文教常任委員会へ付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 9番、村尾明利総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(村尾 明利君) それでは御報告を申し上げます。


 平成25年7月1日、平成25年第2回奥出雲町議会定例会、総務文教常任委員会の委員長報告といたします。奥出雲町議会議長、景山孝志様。総務文教常任委員会委員長、村尾明利。


 平成25年第2回奥出雲町議会定例会6月17日本会議において、当委員会に付託になりました議案第48号、49号、50号について、会議規則第77条の規定により報告をいたします。


 記。1、常任委員会開催日、平成25年6月21日。2、出席委員、7名。3、説明出席者、教育長、総務課長、教育総務課長、企画財政課長、税務課長、社会教育課長、出納課長、子育て支援課長、財産管理室長、農林土木課長。


 4、審査案件及び審査概要。


 議案第48号、奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例制定について。農業小水力発電事業を特別会計とする条例制定である。この事業について、極力地元企業への発注を行うことや、今後、採算性の上からもあらゆる状況をも想定した計画に基づいた運営を行うこと等を意見とした。全会一致、原案可決。


 議案第49号、奥出雲町子ども・子育て会議条例制定について。委員の選定は保護者や保育従事者を中心とすることや、会議においては意見を出しやすい環境を整えること等を意見としました。全会一致、原案可決。


 議案第50号、新町建設計画の一部変更について。計画内容を見直す予定はなくとも対応すべき案件については別財源により実施していくとの回答があり、また、人件費の削減は定年延長や新規採用等のバランスを見ながら実施すること等を意見といたしました。全会一致、原案可決。


 以上、議案審査の報告を終わります。


○議長(景山 孝志君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は1議案ずつ行います。


 まず、議案第48号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第49号について質疑を行います。質疑はございますか。議案第49号、質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第50号について質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論も1議案ずつ行います。


 最初に、議案第48号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第48号について討論を終わります。


 続いて、議案第49号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第49号について討論を終わります。


 続いて、議案第50号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第50号について討論を終わります。


 続いて、採決をいたします。


 日程第1、議案第48号、奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、日程第2、議案第49号、奥出雲町子ども・子育て会議条例制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、日程第3、議案第50号、新町建設計画の一部変更についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第4 議案第54号





○議長(景山 孝志君) 続いて、日程第4、議案第54号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 本案につきましては、去る6月21日の本会議におきまして福祉厚生常任委員会へ付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 12番、大垣照子福祉厚生常任委員会委員長。


○福祉厚生常任委員会委員長(大垣 照子君) 議長、ちょっとその前に、さっき定例議会、6月17日の本会議において付託をされたって言いましたけども、6月21日と発言をされましたが、訂正方お願いします。


○議長(景山 孝志君) それでは、訂正をいたします。


 本案につきましては、去る6月17日の本会議におきまして福祉厚生常任委員会へ付託をいたしております。


 それでは、委員長報告を求めます。(発言する者あり)


 それでは、いま一度。本案の福祉厚生常任委員会への付託日の件でございますけれども、17日の本会議の中では本条例の提案が間に合いませんでした。したがって、21日に本案のみにおいて本会議を開催し、福祉厚生常任委員会へ付託をいたしております。


 再度訂正をさせていただきますが、去る6月21日の本会議におきまして福祉厚生常任委員会へ付託をいたしております。訂正をお願いいたします。


 それでは、委員長、お願いします。


○福祉厚生常任委員会委員長(大垣 照子君) それでは、委員長報告を行います。


 平成25年第2回奥出雲町定例議会、平成25年7月1日。奥出雲町議会議長、景山孝志様。福祉厚生常任委員会委員長、大垣照子。


 平成25年第2回奥出雲町議会定例会6月21日本会議において福祉厚生常任委員会に審議付託された下記議案につきまして審査を行いました。


 それでは、会議規則第77条及び第94条の規定により、審議状況及び審査の結果について報告します。


 記。1、開催日、平成25年6月24日月曜日。2、出席委員、8人。3、説明出席者、健康福祉課長、水道課長、病院事務長、健康づくり推進室長、町民課長、環境政策室長。


 4、審査案件、2件。


 議案第54号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について。


 本議案は、国民健康保険税の本算定に伴う所要の改正を行うためのものです。


 主な審議内容。国民健康保険税について税率算出根拠の説明を受けました。また、収納や滞納状況、今後の医療費の推計や滞納整理等について質問し、医療費の伸びと基金残高を見ながら税率を検討するなどの説明を受けました。


 審議結果。本議案については、上程された議案の中にあります附則中「平成24年度分」を「平成24年度以降の年度分」に改めるための条例改正です。これは、平成25年度分の奥出雲町健康保険税の本算定について、平成24年度の医療費の伸び率が2%であったため、基金残高等を勘案し、国民健康保険運営協議会の答申を踏まえ、本年度の国民健康保険税率の変更をしないものです。賛成多数により可決すべき案件と認め、原案可決といたしました。


 なお、請願第1号、年金2.5%の削減中止を求める意見書提出の請願については、継続審査といたしました。


 以上、当委員会に付託された議案についての審議結果の報告といたします。


○議長(景山 孝志君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより、議案第54号について、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございますか。54号について質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、議案第54号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 日本共産党の川西明徳でございます。議案第54号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例、平成24年奥出雲町条例第28号の一部を改正する条例制定について、委員長報告に反対する討論を行います。


 提案理由は、国民健康保険税の本算定に伴い税額を昨年同率にするためです。議案第54号は、保険税率が昨年と同率で1世帯平均で昨年より628円減であり、一定の評価をいたします。しかし、平成22年度と比較すると8,272円高くなっています。奥出雲町の半数近くの世帯が加入する国民健康保険制度は、今深刻な事態に直面しています。国保は、自営業者や農業者、零細企業の労働者、リストラ等で失業した無職者、高齢者の加入が増加し、財政基盤がますます脆弱になって、国、県や町が国保財政の財政援助をしっかり果たさなければ国保会計は成り立たなくなっています。高齢者世帯を中心に、負担能力を超える保険税が長引くデフレ不況で苦しむ住民の家計を圧迫し、払いたくても払い切れず滞納者をふやしています。奥出雲町の滞納世帯の92%が、いわゆる所得が少ない層であります。


 重い保険税負担の直接で最大の原因は、1つ、社会的扶養部分、事業主負担が存在しないこと。2つ、所得がなくても資産や家族の人数に応じてかかってくる仕組みがあること。3つ、歴代の政府が、社会保険の存立要件である社会的扶養部分として公費投入の割合を低下させてきていることです。


 さきの私の一般質問で、社会保険における保険原理から人権原理への視点の徹底が緊急に求められることが明らかになりました。滞納が続くと短期被保険者証、さらに1年以上払えないと国保資格証明書が交付されます。生存権を否定する短期被保険者証、国保資格証明書の発行、財産の差し押さえ等であります。奥出雲町では、短期被保険者証の発行が102世帯、国保資格証明書の交付が11世帯であります。


 厚労省の調査で、一般被保険者と資格証明書被交付者の受診率には相当の格差があると報告されています。資格証明書被交付者1人当たりの年間受診回数は8年に1度という報告もあります。1年半滞納すると、高額療養費、高額介護合算療養費、出産育児一時金、葬祭費などが差し押さえられ、療養権、受療権を制限されます。生存権に対する重大な侵害を意味し、社会保険における人権原理を無視し、保険原理のみに特化した措置と言えます。


 また、国保法67条は、保険給付を受ける権利は差し押さえることができないとしています。国が自らの国民の保険給付を受ける権利を侵害されることは許されるべきではありません。平成20年度には、島根県の国保では923世帯、2億円余りの差し押さえがありました。雲南市では、未納国保税を徴収するため母子家庭の児童扶養手当を差し押さえました。手当受給に当たり、所得要件を満たし自治体が認定した世帯でありました。手当を受給しなければ健康で文化的な最低限度の生活ができない母子世帯です。児童扶養手当法24条は、差し押さえはできないと受給権の保護を保障し、25条は、手当から税金は取れないと公課の禁止を指定しています。法律違反は明らかであります。奥出雲町でもありました。農用運搬車、コンバインの差し押さえです。国税徴収法違反です。法28条では、国税しか財産は徴収できません。国税徴収法基本通達47の17では、差し押さえる財産の選択は事業の継続に支障のない財産を選択し、十分留意して行うものとしています。農業を続けていくには農業機械は必需品です。あってはならないことです。


 国は、歳出減らしを目的とした国保制度の改悪を推し進め、医療保障への責任を次々と後退させました。町が住民のための仕事をしようとすると、いろんな制裁措置をしてきたのが国であります。今日の事態を招いた国の責任は明白であります。


 私は、地域住民がいつでも、どこでも、だれでもお金の心配なしに安心して医療が受けられるような奥出雲町の国民健康保険にしていくことが重要だと考えます。そして滞納世帯を少なくするためには、1世帯1万円引き下げするなど政策的な手だてをとり、みんなで奥出雲町の国保を守るべきと考えます。


 私は、生活実態に即した保険税に引き下げ、さらに国や県に国保への国庫補助、県費助成を増額し、積極的な財政支援を行うことを求め、討論を終わります。


○議長(景山 孝志君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 議案第54号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、私は、賛成の立場で討論をいたします。


 本議案は、国民健康保険税の本算定に伴う所要の改正を行うものであり、議案の中にあります附則中「平成24年度分」を「平成24年度以降の年度分」に改める条例改正であります。


 国民健康保険の財源は、国庫支出金、県支出金、各医療保険者からの前期高齢者交付金、町一般会計繰入金並びに被保険者からの国民健康保険税とで賄うのが一般的であり、一般会計からの繰り入れ基金も国において定められております。これが国の制度設計であります。


 なお、国民健康保険事業基金を設置して、国の定めたガイドラインに沿って全国の市町村は積立金を保有し、弾力的な運用を図っております。本町についても、各年度で必要な資金を繰り入れて運用されております。保険税の負担感が重いということで保険税を値下げするとしても、不足財源をどうするかという問題があります。財源確保対策のないまま国民健康保険税を値下げするといっても、できるものではありません。


 奥出雲町国民健康保険税の平成24年度の医療費の伸び率が2%であり、国が決めております基金残高ガイドライン2億5,000万円が確保できることなど、平成25年度も医療費が急激に伸びるという予測もないことから、平成24年度の国民健康保険税の水準で平成25年度も国保運営が可能であるなら、国保税率は据え置くこととする改正案に賛成するものであります。以上です。


○議長(景山 孝志君) 次に、本案に反対の方の発言を許します。ございませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございます。


 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


             〔賛成討論なし〕


○議長(景山 孝志君) ほかに討論はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、議案第54号について討論を終わります。


 続いて、採決をいたします。


 日程第4、議案第54号、奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(景山 孝志君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第5 請願第2号





○議長(景山 孝志君) 続いて、日程第5、請願第2号、過労死防止基本法制定に関する意見書の提出を求める請願を議題といたします。


 本案につきましては、去る6月17日の本会議におきまして産業建設常任委員会へ付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 13番、岩田明人産業建設常任委員会委員長。


○産業建設常任委員会委員長(岩田 明人君) それでは、報告をいたします。


 平成25年第2回奥出雲町議会定例会産業建設常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、景山孝志様。産業建設常任委員会委員長、岩田明人。


 平成25年第2回奥出雲町議会定例会、6月17日に本会議において当委員会に付託になりました請願第2号について、会議規則第94条の規定により報告をいたします。


 記。請願第2号、過労死防止基本法制定に関する意見書の提出を求める請願。国に対し、調査、研究並びに総合的な対策を行うよう意見書の提出が必要と認めます。賛成多数により採択といたしました。


 以上、報告を終わります。


○議長(景山 孝志君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより、請願第2号について、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はございますか。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、請願第2号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、請願第2号について討論を終わります。


 続いて、採決をいたします。


 日程第5、請願第2号、過労死防止基本法制定に関する意見書の提出を求める請願を採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、採択であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり採択されました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第6 議案第51号 から 日程第8 議案第53号





○議長(景山 孝志君) 続きまして、日程第6、議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について、日程第7、議案第52号、平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第8、議案第53号、平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について、以上3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本案につきましては、去る6月17日の本会議におきまして予算特別委員会へ付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条の規定により、委員長から報告を求めます。


 11番、松?正芳予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(松? 正芳君) それでは、平成25年第2回奥出雲町議会定例会予算特別委員会委員長報告を行います。


 平成25年7月1日。奥出雲町議会議長、景山孝志様。予算特別委員会委員長、松?正芳。


 第2回奥出雲町議会定例会6月17日本会議において予算特別委員会に付託されました議案の審議経過及び審査の結果について、会議規則第77条の規定により報告いたします。


 審査付託議案、3議案。議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について、議案第52号、平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出について、議案第53号、平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について。出席委員数13名であります。


 1、審議の経過について。当委員会では、去る6月20日に執行部全課長出席のもと全体質疑を行い、その後、各小委員会へ審査を付託いたしました。6月28日に再度委員会を開催し、小委員会委員長より分割審査の結果報告を受け、全体集約の後、予算特別委員会として本議案について採決いたしました。


 2、審査結果について。議案第51号、賛成多数で原案可決。議案第52号、議案第53号は、いずれも全会一致、原案可決。


 審査の内容、概要を報告いたします。


 議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について。


 本議案の一般会計補正予算額は5億7,100万円であり、補正後の予算総額は140億5,100万円となっております。主な補正内容について、全体質疑では、5億7,100万円の主な歳出である奥出雲町スマートタウン事業8,921万9,000円、布勢幼児園改修整備事業4,270万円、馬木農村公園管理棟整備事業3,900万円、観光資源活用事業3,200万円、町道改良整備事業6,799万7,000円、町営住宅建設事業1,520万円、消防施設整備事業8,693万円、郷土芸能施設整備事業1億920万円などの10事業について補足説明を受け、各議員から、事業内容等についての多岐にわたる詳細な質疑がなされました。


 次に、6月28日に招集いたしました予算特別委員会では、各小委員会委員長から審査報告がありました。補正予算額各項目の審査内容について、総務文教予算小委員会からは、総務管理費の奥出雲町スマートタウン事業8,921万9,000円について、テレビ電話、電子看板による防災、防犯、観光等、情報提供の事業内容、児童福祉費の布勢幼児園改修整備事業4,270万円については既存施設の改修、増築の事業内容、教育総務費については道徳教育総合支援事業100万円、幼児教育モデル事業30万円、環境教育総合支援事業367万2,000円及び体力向上推進モデル事業30万1,000円の各事業の内容、学校プール管理費107万9,000円については鳥上小学校プールの修繕、維持管理の事業内容、社会教育総務費の郷土芸能施設整備事業1億920万円については施設の使用目的、後継者問題、管理運営、事業費、建設場所などの事業内容について審議されました。


 また、意見として、奥出雲町スマートタウン事業について、テレビ電話の利用状況はまだ低く、高付加価値導入は必要であるが、運用と使用方法の積極的な支援を広めること、布勢幼児園改修整備事業については建設直後に再度の改修、修繕が発生しないよう綿密な改修設計を行うこと、学校プールについては、横田小学校、八川小学校、馬木小学校の各プール建設等について今後の調査、協議を継続していくこと、郷土芸能施設整備事業については後継者育成を図るなどの意見が付され、詳細な審議の結果が報告されました。


 福祉厚生予算小委員会からは、老人福祉費104万7,000円については車両補助50万円及び介護福祉士資格取得補助54万7,000円の事業内容、障害者福祉費30万円については精神障害者の職親制度の補助制度内容、生活保護総務費231万円については国の制度改定に係るシステム改修内容、保健衛生総務費78万7,000円については食と農の連携による食育推進事業45万円及び不妊治療助成事業33万7,000円の事業内容、老人保健費54万円については高齢者の肺炎球菌ワクチン費用の助成内容、予防費については54万円の組み替え内容と子宮頸がんワクチン接種の現状、じんかい処理費については70万1,000円の内容、住宅建設費1,520万円については土橋住宅の建て替え内容などについて、詳細な審議の結果が報告されました。


 産業建設小委員会からは、地域振興費の奥出雲ブランド戦略事業186万2,000円の事業内容、農林水産業費については奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算とあわせ事業内容の確認、馬木農村公園管理棟整備事業3,900万円については老人肉用牛センターの改築内容、道の駅おろちループ改修616万8,000円については改修の内容、観光費の鬼の舌震宇根駐車場周辺整備事業3,200万円については整備の事業内容、道路管理費については車庫用地取得の事業内容、サイクリングターミナル費228万4,000円についてはレンタサイクルの町内施設設置とターミナル施設修繕内容などについて審議されました。


 また、意見として、奥出雲町ブランド戦略事業については農業者の利益向上のための戦略と関係機関と連携推進を図ること、馬木農村公園管理棟整備事業については実情を踏まえた改築実施をすること、道の駅おろちループ改修については利便性や観光面の十分な検討による設計を行うこと、鬼の舌震宇根駐車場周辺整備事業については、県と協議の上、重点的な施設整備の協議を行うこと、道路管理費については発注済み工事の円滑な実施をすること、レンタサイクルについては町のPRにつながるよう関係機関との協議を行うことなどの意見が付され、詳細な審議の結果が報告されました。


 今回の補正予算額の概要は、今年度の当初予算が骨格予算であったため、肉づけをするための内容であります。具体的には、総務省の10分の10の補助により、既存のテレビ電話を地域の防災、防犯等に活用するための事業費8,900万円のほか、町道の改良や舗装のための事業費6,800万円、郷土芸能等交流促進施設の整備費1億900万円などが計上され、補正総額は5億7,100万円の増額となっております。


 これらの財源は、国庫支出金、町債のほか財政調整基金から3,900万円が取り崩しとなっておりますが、財調、減債基金の残高合計額は約16億5,000万円であり、昨年同期並みの残高が確保されております。


 今回の補正予算は、防災・防犯対策、生活道路の整備、文化振興など町民生活の向上に資する内容であり、過疎債などの交付税措置率の高い有利な起債が予定されるなど財源にも配慮されており、いずれも必要な補正と認め、賛成多数で原案可決といたしました。


 議案第52号、平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出について。


 本特別会計の補正額は211万4,000円であり、補正後の予算総額は2,046万1,000円となっております。


 補正額の諸収入211万4,000円については訪問看護師確保対策事業受託事業収入で、島根県からの受託収入であります。利用者増により嘱託職員採用のための県の雇用対策事業による嘱託職員1名分の人件費であり、財源も確保されており、全会一致で可決といたします。


 議案第53号、平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出について。


 歳入歳出予算の総額は4,010万円であります。一般会計からの繰入金10万円、農業用小水力発電事業債4,000万円を財源に施設整備の測量設計、管理委託を行うものであり、年間を通じた発電が行えるよう綿密な調査設計を行っていただくことの意見を付し、全会一致で原案可決といたします。


 以上、今期予算特別委員会に付託されました3議案の審査概要と審査結果を述べ、私の報告とします。


○議長(景山 孝志君) 以上で委員長報告を終わります。


 初めに、議案第51号について質疑を行います。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 議案第51号について、修正動議を提出したく存じます。よろしくお願いいたします。


○議長(景山 孝志君) ただいま12番、大垣照子議員から、議案第51号について修正の動議がありましたので、ここで一旦休憩といたします。続いて10時40分から再開をいたします。休憩。


           午前10時23分休憩


  ───────────────────────────────


           午前10時38分再開


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど休憩前に、議案第51号について、大垣照子議員、内田精彦議員から修正案の動議が提出されました。奥出雲町議会会議規則第17条の規定により、この動議の成立を認めます。


 したがって、これをただいまの委員長報告の原案とあわせて議題といたします。


 初めに、お手元配付の修正案に基づき、発議者から修正案の説明を求めます。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 最初に申し上げておきますが、私は、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出に対する修正動議を提出いたしました。この修正動議に関し、私は郷土芸能を否定する立場ではないことをお伝えしておきます。むしろ神代神楽社中の皆さんは、神代神楽を守り育て継承するために、仕事を持ち、地域活動もしながら時間調整等も含め大変な努力をされています。その御苦労と御尽力にこたえ、その環境整備については神楽社中の皆さんが求められる要望を重視した対応をすべきと考えます。


 さて、修正動議の説明の前に、ここに至った経緯についてお話しします。


 執行部は、1億円以上もの町債、借入金を必要とする郷土芸能施設整備事業を提案するに当たって、議会開会当日、議会に対し金額のみの提案で、内容について詳しい説明がなく、この建物がどのようなものなのか、どこに建設するのか、使用方法や使用頻度、維持管理、運営等、建設後のあり方、費用対効果について私たち議員は知るすべもなく、こんなことで大丈夫なのかとの不安が先行をしました。後日開催の予算特別委員会の中でも図面や資料の提出は何一つなく、どのようなものを建設しようとしているのか全く想像すらできませんでした。


 予算特別委員会の中で設計図や資料の提出を迫って初めて、明日出しますとの答弁でしたが、予算特別委員会は6月20日の1日で終わっており、明日はなかったのです。その後、総務文教予算小委員会の中では提示し、説明もあったようですが、全体の議員に対してはなく、後日図面のみが配付され、わからなければ聞きに来いとの対応でした。そこには、議会は何でもストレートに通してくれるという安易な思いがあるのではありませんか。行財政の執行には、議会の議決がなければ何をすることもできません。議案提案時には当然このような資料を配付し、建設の根拠や費用、建設地の妥当性、多くの観客を誘導するのであれば立地条件や周辺の環境についての配慮等、十分な検討が必要です。議会に対し提案者が十分な説明を行わないという提案はあり得ません。


 昨年、設計委託料として700万円が計上されたとき200平米程度とされていたものが、今回の提案では300平米と100平米も大きくなっているのに、その変更理由の説明もなく、私たちが納得でき得るものではなく、計画が杜撰と言われても仕方がありません。後になって上三所地内とのことで私は現地視察にも行きましたが、町民の皆さんからは、これほどのものを建てるのには場所を考えるべき、大きな箱物はもう要らないとの声が多いのも事実です。


 今議会に提案されました新町建設計画の一部変更、先ほど可決をされておりますが、今年度から平成31年まで7年間の推計では、公債費、借入金の返済金は毎年30億円前後で推移しています。また、平成31年度の基金、預金残高は12億円とし、平成23年度末と比較すると20億円も減少すると推計をしています。この施設建設について、一部には過疎債の充当だから3割でできるという声もあります。しかし、あとは国民全体が背負う借金に変わりはありません。


 そして、今、日本国全体が1,000兆円を超える借金を背負っているその中で、さきのG8、世界主要国首脳会議において、我が国に対し財政再建に向けた中期財政計画の策定が要請され、日本国の財政運営に危機感を抱かれています。(「修正案の説明をしてください」と呼ぶ者あり)します、今から。


 このような中、全国的に人口減少、少子高齢化が進み、団塊世代が前期高齢者となり、税負担をする生産年齢人口が減少する中で、町民の皆さんからも、だれが借金返しをするのか、箱物はもういいかげんにしての声が大きくなってきています。箱物については、維持管理、修繕などの施設管理費用の増加、ファシリティーコストによる財政圧迫が取り上げられるようになり、今後の行財政を考えるとき、ファシリティーマネジメントによる資産経営に取り組む自治体も出てきています。


 本町においてもこれらのことを考えた自治体運営が求められていることや、郷土芸能施設にかかわる説明不足により、この予算を認めることはできず、減額修正を提案いたします。


 それでは、修正案について提案説明を行います。修正案はお手元に配付していますのでご覧ください。


  ───────────────────────────────


                          平成25年7月1日


 奥出雲町議会議長 景 山 孝 志 様


               発議者 奥出雲町議会議員 大 垣 照 子


                〃  〃      内 田 精 彦


  議案第51号 平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)


提出についてに対する修正動議


 上記の動議を、地方自治法第115条の3及び会議規則第7条2項の規定により、別紙のとおり修正案を添えて提出します。


  ───────────────────────────────


 これは、議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算の中の郷土芸能施設整備事業に係る予算を減額するものです。1枚めくってください。


 議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)修正案。


 議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)の一部を次のように修正する。第1条中「570,574千円」を「461,374千円」に、「14,050,574千円」を「13,941,374千円」に改める。


 第1表、歳入歳出予算補正の一部を次のように改める。


 まず歳入、款20、町債、1、町債補正額4億1,550万円を3億630万円に、町債の計22億920万円を21億円に、歳入合計140億5,057万4,000円を139億4,137万4,000円に。


 次、歳出、款10、教育費補正額1億2,407万4,000円を1,487万4,000円に、補正前の額の計は7億9,695万4,000円を6億8,775万4,000円に、5、社会教育費補正額1億1,419万9,000円を449万9,000円に、歳出合計140億5,057万4,000円を歳入合計と同額の139億4,137万4,000円に。


 歳入歳出それぞれ1億920万円の減額です。


 1枚めくってください。第2表、地方債補正。1、追加中「郷土芸能施設整備事業109,200千円」の項を削る。


 歳入歳出補正予算事項別明細書はご覧ください。


 以上、各議員の賛同を求め、修正案の提案といたします。


○議長(景山 孝志君) 以上で第51号に対する修正案の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑は、議案第51号の原案と提出された修正案とを一括して行います。また、質疑終了後、討論、採決を続けて行います。


 それでは質疑を行います。質疑は、委員長報告の原案に対するものか、または修正案に対するものか明示して発言をしてください。質疑はございますか。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 修正案についてちょっと確認をいたしますけども、まず、郷土芸能施設の整備事業を今回予算化ということで、全くこういう事業は必要でないというふうにお考えなのか、あるいは奥出雲町にこういうものはなければいけないとお考えなのか、どっちでしょう。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 私は、全く必要ないというふうには考えておりません。ただ、こういう大きなものをつくるとき予算も膨大になるわけですから、きちんとした説明資料を出しての説明、そして議会が納得できるようなものを提出して説明をしていただきたいということと、いろいろな施設がたくさんあります。併用で使える施設も近隣にもあります。そういうことを考えたときに、本当に費用対効果も考えながら、この場所でいいのか、そしてこの大きさでいいのか。当初、神楽社中の皆様は練習場がなくていけないのでそれが欲しいということをおっしゃっておりましたが、知らぬ間にこういう大きなものになっておりました。ですので、説明がきちんとなされてない、そういうことに対して私は認めるわけにはいかないということでございます。


○議長(景山 孝志君) 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 郷土芸能の施設は、やっぱり今、奥出雲町、そういうタイプのものがないのです。あってもいいじゃないかと思いますし、ここで予算をゼロにするのはいささか乱暴過ぎるんじゃないかというふうに思います。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 今回1億920万円、この施設の建設のために計上されておりますので、とりあえずこのことについて私は認められないと言っておりますので、今回提案のものですね。ですので、おっしゃるように、じゃあどこを取ってどの部分を残して予算的にはどのようにするのかと、そういうことは今私はここでは答弁もできませんから、とりあえず1億920万円取り下げるということでの修正提案でございます。


○議長(景山 孝志君) 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) じゃあ簡単に言いますと、今までの説明のプロセスが非常に悪かったから反対だというふうな御意見ですか、この修正動議。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 修正案の提案説明前にも津々たくさん申し上げさせていただきました。まず場所の問題、地域の近隣の皆さんのお話も伺いました。場所の問題。それから一般的な町民の皆さんからは、またそんなことするんかいと、神代神楽とか郷土芸能館がいいとか悪いとかの問題ではないです。そういう多くの皆さんの不満の声が届いております。そういうことも配慮しなければならないと考えております。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


 13番、岩田明人議員。


○議員(13番 岩田 明人君) この場所でいいですかいね。


○議長(景山 孝志君) はい。


○議員(13番 岩田 明人君) そうしますと、今いろいろ御意見が出ておるんだけども、これをゼロにするということと、それから逆に建てなきゃならんという発言はどこですりゃあいいですかいね。こういうふうに建ててほしいという希望をする場合、後でできるかいね、後でできる。(「ちょっと休憩してください」と呼ぶ者あり)


○議長(景山 孝志君) 休憩。


           午前10時56分休憩


  ───────────────────────────────


           午前10時57分再開


○議長(景山 孝志君) 再開します。


 ほかに意見ございませんか。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論は、次の3つの討論を順次行います。


 最初に、原案、修正案にすべて反対の方、次に原案に賛成の方、その次に修正案に賛成の方といたします。


 それでは、最初に、原案及び修正案の両案に反対の方の発言を許します。ございませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございます。


 続きまして、原案に賛成の方の発言を許します。


 9番、村尾明利議員。


○議員(9番 村尾 明利君) 議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について、私は、原案に賛成の立場で討論を行います。


 今回の補正予算案は、3月定例会で25年度当初予算として提出された一般会計予算が骨格予算のため見送られ、このほど普通建設事業を中心に補充、追加をするものであります。


 その補正額は歳出総額5億7,100万円の増額補正で、先ほど予算特別委員長の報告のとおり、予算委員会において、いずれも適当であると原案可決を行ったものであります。


 あえて申し添えますと、先ほど神楽等郷土芸能による交流拠点施設の建設予算を除く修正動議が出て、この後審議されるわけでございますが、この郷土芸能施設整備事業1億920万円について、総務文教での小委員会の審査を含めて私の意見を申し述べたいと思います。


 本事業は、地域の活性化と文化の薫り高い町を目指し、太鼓や神楽などの郷土芸能などの活動を行うための交流促進施設との説明を受けております。斐伊川の源流に位置する奥出雲町は、神話とたたらに代表される出雲神話のふるさとであり、由緒ある伝統行事や芸能、そして神社仏閣、また豊かな自然に恵まれた伝統と文化の町です。そうした中、この布勢地区では、神代神楽社中が出雲神楽の源流を追い求めて活動を行ってきております。町内には芸能団体が使用できる本格的な施設がなく、こうした文化施設は町においても必要に思います。


 議論の中では、立地場所が適当か、また建設費が過大ではないかとの意見がありましたが、深夜の練習場所としては騒音など地域住民の理解が重要なこと、また建設費の財源は過疎債活用により実質町負担額は約3,000万円で、建設の後20年30年の長期間の活用を考慮すれば妥当ではないかと考えられます。


 以上、私の賛成討論といたします。よろしくお願いします。


○議長(景山 孝志君) 続きまして、修正案に賛成の方の発言を許します。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 私は、今回提出になりました議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)に対する修正案に賛成の立場で討論を行います。


 この修正案は、先ほどにも修正案の説明がございましたが、款10、教育費、項5の社会教育費、目1の社会教育総務費の1億940万円のうちの需用費6万1,000円、役務費1万6,000円、委託料337万5,000円、工事請負費1億486万8,000円、公有財産購入費25万円、負担金補助及び交付金の32万円の中の負担金13万円、補償補てん及び賠償金50万円、計1億920万円余の修正案であります。


 これらは郷土芸能施設新設工事に関係するものであります。この件につきましては、昨年の当初予算におきまして、神楽の練習場等の施設整備として測量設計委託料700万円が計上されておりました。そのときの説明では、大きさは10メートル掛ける20メートル、約230平方メートル程度である、練習場兼休憩室との説明でありました。私はこのときの予算には、神代神楽の皆様のこれまでの大変な御努力、そして古代芸能を伝承されております神楽社中の皆様が練習場の確保に大変難儀されていると聞き及んでおりましたので、素直にこの予算に賛成してまいりました。


 私が今回この予算の修正案に賛成しますのは、1つには、今回の予算特別委員会での席上で、このことに関して質問しても図面を図示されず、口頭での説明でありました。理由は、まだ図面の準備ができていないとの説明でございました。しかし、このことは設計委託については昨年の仕事であり、3月末までには仕事が完了しているはずであります。口頭での説明で、大きさは20メートル掛ける15メートルで300平方メートル、練習場と披露するステージを計画したとの説明で、建設場所は上三所の居去神社近くとのことでございました。図面なしでの説明で非常にわかりにくく、後日図面を配付することで配付はございましたが、議員全体には説明はありませんでした。


 2つには、昨年の説明と今回の説明の相違は、面積が70平方メートル大きいこと、ステージを計画したことであります。昨年の説明では練習場に非常に苦労されているとのことであり、練習場が必要と思い賛成したところでありましたが、大きさも300平方メートル、ステージの確保となれば、練習場だけでなく皆様方に披露して見ていただく施設と考えます。披露できる施設であれば、もっと他の郷土芸能、踊り等に利用できないのかと考えます。この施設の利用目的は、神楽社中の衣装の保管、練習、演舞、その他各地郷土芸能の交流の場とする、また、芸能や音楽を通じ高齢者と若者の交流の場にも活用する、であります。


 奥出雲町では奥出雲町芸術文化祭が毎年開催されておりますが、同時に芸能音楽祭が開催されております。昨年のこの芸能音楽祭には22団体が出演されております。私も毎年この芸能音楽祭を見させていただいておりますが、これらの団体等の全部がこの施設を利用できるとは思いませんが、関係がないとは言えない郷土芸能と芸能音楽であります。


 そこで私は、奥出雲町文化協会等とこの施設の必要性など協議され、施設の規模、構造、施設の場所について再構築されることを望みます。神代神楽さん、またその他の団体さんの御利用、練習と披露となれば練習に伴う騒音等問題もあろうと考えますが、場所について、今回の上三所でなくもっと多くの人が利用できる場所、また見に行ける場所でなければ建設後の利用度が非常に少なくなると考えられます。また、町民の皆様の理解も得られないと思います。


 先日の説明では、この施設の管理主体等について、まだ直営方式か指定管理方式か検討中であるとのこと、そして、利用料金など今後検討する課題が多くあります。私も神楽につきましては非常に好きでございまして、毎年、三成の愛宕祭りの神楽を拝見しております。神楽社中の皆様の練習等大変であること、また練習場所にも御苦労されておりますこと、私も認識はしておりますが、今回の郷土芸能施設の建設案につきましては、神代神楽の皆様を初め多くの町民の皆様、関係団体の皆様と協議を重ねられ、内容、規模、場所等を決定することが必要と考えます。場合によっては、建設場所、施設内容、建物の構造等を今より大きく計画変更の必要が生じることも考えられることからして、この時期での予算計上は時期尚早と考えます。


 したがって、私は、修正案に賛成をいたします。議員各位の的確な判断をお願い申し上げ、討論といたします。


○議長(景山 孝志君) 続いて、原案に賛成の方の発言を許します。


 13番、岩田明人議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 議案第51号に対し、町当局の案件に対して賛成の立場での発言をいたします。


 このたびの補正予算5億7,057万4,000円の中身を見ますと、教育、総務、農林、土木等々の各課で十分に検討されたものと思います。


 特に補正額の大きい郷土芸能施設事業費1億920万円であるが、この奥出雲町の本家本元にこの芸能がなかったということは、いささか残念に思っておるところでございます。また、奥出雲町は、歴史的に風土記にも記されております、いわゆる三沢の里、布勢の里、そして三所の里、郡の里、そして鳥上の里等々、由緒ある地域と考えておることがまず1点。


 それから第2点目として、予算でありますが、補正予算1億920万円は過疎債を利用するということでございますが、過疎債は30%が町として面倒見るということでございまして、その金額が3,276万円になるところでございます。それを8年間で返済しますと年499万5,000円であります。それを8年間で返済するということになると思うところでございます。


 なお、10年として返済をして年間幾らになるかということを考えたときには、1年間327万6,000円となるということで、私は適正な価格であると判断。また、将来にわたり町民の皆さんの協力によりまして、歴史的発祥地として300年、400年へと継承すべき内容を含め、原案第51号に賛成といたすところでございます。議員の皆さんの判断をよろしくお願いをいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(景山 孝志君) 続いて、修正案に賛成の方の発言を許します。


             〔賛成討論なし〕


○議長(景山 孝志君) ほかに討論はありませんか。


              〔討論なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、議案第51号について討論を終わります。


 続いて、採決をいたします。


 日程第6、議案第51号、平成25年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出についてを採決いたします。


 まず最初に、大垣照子議員、内田精彦議員から提出をされた修正案について、起立により採決をいたします。


 本修正案に賛成の方の起立を求めます。


              〔賛成者起立〕


○議長(景山 孝志君) 起立少数と認めます。よって、修正案は、否決されました。


 続いて、原案について、起立により採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立をお願いします。


              〔賛成者起立〕


○議長(景山 孝志君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続きまして、予算特別委員会委員長報告に対する質疑に戻ります。


 議案第52号について質疑を行います。平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第53号について質疑を行います。質疑はございますか。平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出についてであります。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) ちょっとお尋ねをしたいと思いますが、この発電所の建設場所、どのあたりを考えてられるか、お話があったのか伺います。


○議長(景山 孝志君) 13番、岩田明人議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 場所的には阿井の川東ということになっております。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、議案第52号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第52号についての討論を終わります。


 続いて、議案第53号について討論を行います。


 本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第53号について討論を終わります。


 続いて、採決いたします。


 初めに、日程第7、議案第52号、平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、日程第8、議案第53号、平成25年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計予算提出についてを採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第9 議案第55号





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第9、議案第55号、奥出雲町特別職等の給与の臨時特例に関する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 川本総務課長。


             〔総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第55号 奥出雲町特別職等の給与の臨時特例に関する条例制定について


  ───────────────────────────────


○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより議案第55号について質疑を行います。質疑はございませんか。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 今回の職員給与費引き下げの条例改正の第1条は、東日本大震災からの復興と防災及び減災のための事業に積極的に取り組む必要性をうたっていますが、国からの要請は、国家公務員給与7.8%カットされましたけれども、カット後の国家公務員給与のラスパイレス指数を100として、このラスパイレス指数の100を超えて給与を支給している自治体に対しカットを要請されているものと伺っております。


 この条例案では、職務給1から2の職員は1%、3級から4級の職員は3%、5級から6級の職員は5%を本年度7月から来年の3月までカットするというものです。去る6月28日にこのことがマスコミ報道されましたけれども、賃金カットを既成事実化するものではございませんか。議会にも提案も説明もまだされておりませんでした。本町はこのラスパイレス指数が97.6%と極めて低く、国からの引き上げ対象ではありませんけれども、さきの報道によると国からの要請と報じられておりましたが、正確にはどうなのかお聞かせください。


○議長(景山 孝志君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) ことしの1月の28日付で、総務大臣新藤義孝様から要請の文書をいただいております。今回の要請は、給与水準がどうのとか、あるいは国の財政状況が厳しいからということで行うものではないと。現下の最大の使命である日本の再生に向けて、国と地方が一丸となってあらゆる努力を結集する必要があると。気持ちを通じ合わせて東北復興、防災、減災に取り組もうという要請を重く受けとめたところでございます。また、県の方も国の要請を受けて減額をされております。


 もろもろ総合判断をする中で、町の行政の仕事は県や国との関係なしには一歩も進めていくことができません。そういうふうなことも含めて職員には協力、理解を求めたところでございます。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 今回のこの国からの要請は、強制ではないはずでございます。


 それで、島根県下の自治体では、浜田市が一旦提案をいたしましたけれども給与削減を取り下げたというふうに伺っていますし、浜田市長は、国が地方公務員の給与にかかわる財源や仕組みに関することは地方自治の趣旨に反し、地方分権の流れに逆行するとの考えを述べられたと伺ってもおります。また、美郷町は労使交渉で、地方自治体の職員給与は自治体が独自に決めるもので国が指示するのはおかしいとの認識で一致し、国が言う被災地復興が目的なら寄附でもいいとして、1,000万円の寄附を決めたことが報道されております。


 本町のカット分は本当に被災地へ送るのか明確にしてください。また、このカットしたらどれぐらいの金額が出てくるのか、そのこともお伺いをいたします。


○議長(景山 孝志君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 本町の減額は、9カ月間で特別職、一般職合わせまして1,353万円でございます。先ほども言いましたように、被災地に送るという趣旨でなく、町の防災・減災対策に充てたいと考えております。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 町の防災、減災に使うということですが、具体的にはどういうことを計画されてるのか。それから、先ほど提案説明時に職員組合も理解を示したという説明がございましたけれども、本当にこの交渉は円満かつ解決をしたのかお伺いをいたします。


○議長(景山 孝志君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 町の防災・減災事業につきましては、昨年度はヘリポートと防災倉庫を三成の運動公園に設置しております。今年度は24年度補正の繰り越しでございますが、横田地内にも防災倉庫を建設する予定でございます。


 給与カットについては、職員いずれもそれぞれ生活があるわけですから、カットがない方がいいに決まっているわけです。ただ、先ほども言いましたように、国、都道府県、市町村が力を合わせて気持ちを一つにして復興に取り組む、防災、減災に取り組むという要請でございましたから、給与水準の低い1、2級の主事と主任主事についてはせめて1%ということで最小の幅をお願いをして、円満かどうかは私がコメントする立場にありませんが、合意文書もつくっております。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) やはり美郷町のように労使ともに意見を認識を一致して解決するということが、私は本来の姿であろうかというふうに思います。合意文書、恐らくある程度強引にやられたんじゃないかというふうに私は予想をしておりますが、県内の自治体での最低賃金ですよね、うちの自治体の職員については。その上にまたカットということになれば、やっぱり職員の士気の低下につながり、また、ほかの働く人たちへの悪影響や、本町における地域の経済活動の低迷が一層ひどくなることが懸念されますけれども、これらのことについてはどのようにお考えになるでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 浜田市とか美郷町のこともおっしゃっていただきましたが、それぞれの自治体がそれぞれの判断をするのがまさに地方自治でございまして、私は、我が町はこうだという判断をして職員にも受け入れていただいたと。


 なお、医療職、嘱託、臨時は協力をお願いしておりませんし、また、期末勤勉手当には反映させないということで理解をいただいたところでございます。


 町の職員の給料が町の経済にどう影響するかということもございますが、やはり地域経済対策は、職員の給与じゃなくて公共事業でありますとか医療、福祉に対して十分な予算をつけて、それが町内を回っていくというのが経済対策の本筋であろうと理解しております。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、議案第55号について討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


 4番、川西明徳議員。


○議員(4番 川西 明徳君) 日本共産党、川西明徳でございます。議案第55号、奥出雲町特別職等の給与の臨時特例に関する条例制定について、反対の討論を行います。


 本条例は、職員給与を今年7月から来年3月までの9カ月間、5%、3%、1%削減するものであります。この問題は、民主党野田内閣時代に、国家公務員給与の平均7.8%削減の実施に合わせ、地方公務員についても検討されていた問題であります。自民党も昨年の総選挙公約で、公務員総人件費を国、地方合わせて2兆円削減する、これを掲げ、地方が削減を実施することを地方財政計画に位置づけたものであります。


 そもそも地方財政計画は、地方の財源不足を補うためにどれだけの地方交付税が必要か算定する制度であります。地方交付税を含む自治体が自由に使い道を決められる一般財源総額は、平成24年度地方財政計画と同水準を確保したと国は言っていますが、地方自治体にとっては、この同水準が十分な財政確保となっておりません。一般財源総額で前年度と同水準に抑えた最大の原因は、給与関係費の削減であります。一般財源総額の実質は削減であることは明瞭であります。自治の根本に抵触する不当な削減であります。


 そして、国家公務員賃金削減を、地方公務員、つまり町職員にも押しつけることには大きな誤りがあります。


 まず第1に、地方公務員給与は、公平、中立な人事院勧告を踏まえつつ地方が自主的に決定すべきものであり、国が関与するべき問題ではありません。国家公務員給与を一方的に削減しながら、そのことを理由に不均衡是正を求めることはあってはならず、人事委員会を無視する行為であります。


 第2に、給与削減理由に防災・減災事業や地域経済活性化の取り組みの必要性を上げ、国が地方に圧力をかけています。防災・減災事業や地域活性化は今最も重要な課題の一つですが、それは全体の予算の中で重点的に計画的に行われるべきものであり、そのための人件費削減は許せません。


 第3に、地方交付税法第3条は、国は交付税の交付に当たっては地方自治の本旨を尊重し、条件をつけ、またその使途を制限してはならないと規定しています。また、地方自治法第1条では、国は地方公共団体の自主性及び自立性が十分発揮されるようにしなければならないと規定しており、今回の国の介入は二重三重の違法行為であります。


 第4に、町職員給与は、公務員労働者の生活だけでなく年金、恩給、最低賃金、生活保護の基礎となり、その引き下げは広く町民生活に悪影響を与えるものであります。


 第5に、職員給与の引き下げは町内の消費購買力の低下につながり、地域経済の立て直しにマイナス影響を及ぼすものであります。また、それは民間賃金にも波及し、賃下げの悪循環を招くものであります。


 第6に、この間の相次ぐ職員削減、これで業務量は増大し、職員の労働条件は悪化の一途です。先ほど可決された新町建設計画によると、一般職の職員は合併前の172名が平成24年139名、平成31年度131名と想定し、限りなく削減の方向である一方で、行財政改革の名のもとに、現在、正規職員を8割にし、非常勤、嘱託職員を初めとする非正規職員を増加させています。また、町職員給与の引き下げは、職員の士気の低下や組織の活性化、行政能力の低下につながりかねません。このことは、ひいては町民サービス低下につながるおそれがあります。


 町長は、町職員、非正規職員の給与や待遇の改善に努め、一人一人の職員が希望と誇りを持って働ける環境をつくることに力を尽くすべきであることを強く求めて、討論を終わります。


○議長(景山 孝志君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。ございませんか。


             〔賛成討論なし〕


○議長(景山 孝志君) 次に、本案に反対の方の発言を許します。(「議長、済みません」と呼ぶ者あり)はい。(「討論の場合は、なかったらそれで終わりじゃないですか」と呼ぶ者あり)はい。(「反対をやって賛成やって、なかったらそれでもう討論は打ち切りになるはずです」と呼ぶ者あり)はい。


 それでは、賛成の討論ございませんので、ほかの討論なしと認めさせていただきます。よって、議案第55号について討論を終わります。


 それでは、採決をいたします。


 日程第9、議案第55号、奥出雲町特別職等の給与の臨時特例に関する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立をお願いします。


              〔賛成者起立〕


○議長(景山 孝志君) 起立多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第10 議案第56号 及び 日程第11 議案第57号





○議長(景山 孝志君) 続きまして、日程第10、議案第56号、平成24年度繰越明許奥出雲町地場産業育成貸工場(三沢第2工場)建設工事(建築主体)請負契約締結について、日程第11、議案第57号、社会資本整備総合交付金町道塩原郡線道路(橋梁上部)工事請負契約締結について、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 最初に、議案第56号について、提案理由の説明を求めます。


 最初に、森長地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第56号 平成24年度繰越明許奥出雲町地場産業育成貸工場(三沢第2工場)建設工事(建築主体)請負契約締結について


  ───────────────────────────────


○議長(景山 孝志君) 続きまして、議案第57号について、提案理由の説明を求めます。


 松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第57号 社会資本整備総合交付金町道塩原郡線道路(橋梁上部)工事請負契約締結について


  ───────────────────────────────


○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。


 まず、議案第56号について質疑を行います。質疑はございますか。


 3番、藤原和範議員。


○議員(3番 藤原 和範君) 3番。これの進出予定企業が内定してると思いますが、お伺いをいたします。


○議長(景山 孝志君) 森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 進出いただくのは、現在第1工場もお使いになっていますガットの金属加工部門が今度新たに進出されることとなっております。以上でございます。


○議長(景山 孝志君) 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 従業員の方は現在どのくらいいらっしゃって、今回この第2工場をつくることによってどのぐらいの方がふえるのか、ふえないのか。そして、もしふえた場合には地元雇用はどのぐらいなのかお伺いをいたします。


○議長(景山 孝志君) 森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 まず、現在の従業員数でございますが、現在14名おいでになられます。うち正社員が12名でいらっしゃるようでございます。(発言する者あり)12、正社員がいらっしゃいます。現在の提出されました事業計画の中では4年後でございます。4年後に全部で24人の社員の方を雇用していただきまして、うち20名を正社員として雇用いただく計画をいただいております。


 なお、地元雇用についても、非常に積極的に地元高校の卒業者を採用していただいております。引き続いてお願いをいたしたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


 5番、塔村俊介議員。


○議員(5番 塔村 俊介君) 5番。契約の方法についてですが、随意契約ということで、最近、最低落札価格に達しなくて随意契約という例がちょくちょくあると思うんですが、最低落札価格の設定が低過ぎないか、どういうお考えをお持ちなのか。そして、積算価格と落札予定価格との差が大きいんではないかというふうに推測しておりますが、その辺はどのようにお考えでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 なかなか予定価格の設定とかそういったものが厳しいじゃないかというお話でございます。現場説明というのを必ず入札前にやりまして、その後に見積期間を置いて入札をしておりますが、その後、入札して不落となると。再度、細かい、いわゆる例えば見積もりの扱い方とか、それとか施工に当たっての現場のいわゆる資格者の配置でありますとか、そういったものについて再度いろいろ御説明をした中で、結果として予定価格を理解をいただいて4回目の見積もりで下回るというケースがございます。そういった形で今進んでいるということでございます。


 それからもう1点は……(発言する者あり)予定価格と積算の、いわゆる予定価格が低く設定され過ぎてないかということでございますね。


 一応予定価格については町長なり副町長が定めておりますけれども、それは国の方の指導でなるべくその積算について余り歩切りはしないということで、その辺は踏まえて町長なり副町長の方で予定価格を決めていただいておるものと、適正なものと思っております。以上でございます。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) ここは今までもあれですか、土地は多分町のものだと思います。家賃としてはどれぐらいをお考えでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) ただいまの御質問でございます。


 家賃の方につきましては、既に整備した貸し工場が2つございます。そのルールと同じような形で今計算をしておりますが、最終的には精算段階で再度使用料を決めますが、大体30万円から40万円の間になろうかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、次に、議案第57号についての質疑を行います。議案57号。


 12番、大垣照子議員。


○議員(12番 大垣 照子君) 図面をつけていただいておりますが、これは、この2枚目の図面でナンバー2と書いてあるところですね、それと図面の右側、その端の上のちょっと斜めにこう網かけがしてありますけれども、こういったものを含めたものなんでしょうか。


 それと、よく、やってみたらまだちょっと不足部分があったとか、新たなものが出てきて補正を組んでもう一回増額してやらないといけないということがままありますけれども、そういうことについては極力ないようにということでこれまでも言ってきておりますが、そのあたりはどうでしょうか。


○議長(景山 孝志君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 工事の内容について再度御説明を申し上げます。


 2枚目の橋梁一般図、グレーで網かけをしている部分、これが今回の工事でございます。上の側面図は構造物を横から見た図面でございます。橋げた並びに橋台の上の部分、これをパラペットと申しますけれども、この部分、そしてその両側に横一文字にあります踏みかけ版。橋梁につきましては、右側断面図、これが有効幅員8メートル、全幅員9メートル20の幅のものでございます。中空のPC床版橋でございます。


 なお、平面図の中、ナンバー2と書いてある四角いところ、ハッチングしておりますものはすべて橋梁の部分でございます。


 なお、左側に点線のところでグレーに塗ってあるもの、これが管渠のもの、右側にも点線でグレーになっております、これも同じく管渠、そして橋右上に長く突き出たような形で色を塗ってます、これが取りつけの擁壁工でございます。以上のものが今回の工事の内容に係るものでございます。


 なお、工事の施行に当たって変更等が生じる可能性でございますけども、100%とはなかなか申し上げにくいところはありますけれども、今回の工事につきましては大きな変更は生じないものであると考えております。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


 7番、内田精彦議員。


○議員(7番 内田 精彦君) 7番。この図面見させていただきましたが、先ほども説明がありましたが、有効幅員8メートルということでございますが、これ有効幅員ですので前後の道路の幅員との絡みはどういうことになっておるのかいうことと、添架物に水道管いうのが載せてあります。この水道管もこの工事費の中に入っておるのかどうかお聞きしたいと思います。


○議長(景山 孝志君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 有効幅員8メートルは、前後の道路の幅員と同じものでございます。


 なお、添架物、水道管、これにつきましては既存の橋梁に水道管を添架しております。これをつけかえるものでございまして、工事については補償工事ということになります。


 なお、これがこの橋梁に取りつきますことについての構造的な橋梁についてのチェックはいたしております。


○議長(景山 孝志君) ほかにございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 まず、議案第56号について討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第56号について討論を終わります。


 続いて、議案第57号について討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、議案第57号について討論を終わります。


 それでは、採決をいたします。


 日程第10、議案第56号、平成24年度繰越明許奥出雲町地場産業育成貸工場(三沢第2工場)建設工事(建築主体)請負契約締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次に、日程第11、議案第57号、社会資本整備総合交付金町道塩原郡線道路(橋梁上部)工事請負契約締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここでお諮りをいたします。既に正午を回っておりますけれども、本日の本会議、いましばらく時間を延長したく思います。これに異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、これから進めさせていただきます。よろしくお願いいたします。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第12 発議第6号





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第12、発議第6号、庁舎建設特別委員会の設置についてを議題といたします。


 提案理由説明を求めます。


 8番、藤原充博議員。


○議員(8番 藤原 充博君) 


  ───────────────────────────────


 発議第6号


         庁舎建設特別委員会の設置について


 奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。


                 記


 1.名      称  庁舎建設特別委員会


 2.目      的  庁舎建設にかかる調査、審査


 3.委員の定数   6名


 4.設置期間    目的の完了するまで


 5.閉会中の継続審査  地方自治法第109条第8項の規定により、目的が完了するまで閉会中も審査することができる


   平成25年7月1日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者 〃      大 垣 照 子


                〃  〃      岩 田 明 人


                〃  〃      若 月 忠 男


                〃  〃      村 尾 明 利


                〃  〃      内 田   勇


 提案理由


  庁舎建設について、特別委員会において審査を実施するため。


  ───────────────────────────────


 以上であります。


○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの発議第6号についての質疑を行います。質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 次に、ただいまの発議第6号について討論を行います。討論がありますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第12、発議第6号、庁舎建設特別委員会の設置についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 お諮りをいたします。ただいま設置されました庁舎建設特別委員会の委員につきましては、奥出雲町議会委員会条例第7条の規定により、議長が指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名をすることに決しました。


 お諮りをいたします。庁舎建設特別委員会の委員に、1番、内田雅人議員、3番、藤原和範議員、5番、塔村俊介議員、8番、藤原充博議員、10番、若月忠男議員、13番、岩田明人議員の6名を指名いたしたいと思います。これに異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を庁舎建設特別委員会の委員に選任することに決しました。


 ただいまから、庁舎建設特別委員会を開催して正副委員長の互選を行います。


 しばらく休憩といたします。


            午後0時10分休憩


  ───────────────────────────────


            午後0時11分再開


○議長(景山 孝志君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。


 先ほど庁舎建設特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので報告をいたします。


 委員長に、5番、塔村俊介議員、副委員長に、8番、藤原充博議員がそれぞれ決定になりました。


 以上で報告を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第13 発議第7号





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第13、発議第7号……(発言する者あり)何、何ですか。(発言する者あり)よろしいですか。


 次に、日程第13、発議第7号、過労死防止基本法制定に関する意見書(案)提出についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 13番、岩田明人議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 


  ───────────────────────────────


 発議第7号


    過労死防止基本法制定に関する意見書(案)提出について


 過労死防止基本法制定に関する意見書(案)を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


   平成25年7月1日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 岩 田 明 人


               賛成者 〃      若 月 忠 男


                〃  〃      松 ? 正 芳


                〃  〃      内 田 精 彦


                〃  〃      内 田   勇


                〃  〃      塔 村 俊 介


                〃  〃      藤 原 和 範


  ───────────────────────────────


       過労死防止基本法制定に関する意見書(案)


 「過労死」が社会問題となり、「カロウシ」が国際語となってから四半世紀が経とうとしています。過労死が労災であると認定される数は増え続けており、過労死撲滅の必要性が叫ばれて久しいですが、過労死は、「過労自殺」も含めて広がる一方で、減少する気配はありません。突然大切な肉親を失った遺族の経済的困難や精神的悲哀は筆舌に尽くし難いものがあり、また、まじめで誠実な働き盛りの労働者が過労死・過労自殺で命を落としていくことは、我が国にとって大きな損失と言わなければなりません。


 労働基準法は、労働者に週40時間・1日8時間を超えて労働させてはならないと定め、労働者が過重な長時間労働を強いられるのを禁止して、労働者の生命と健康を保護することを目指しています。しかし、当該規制は十分に機能していません。


 昨今の雇用情勢の中、労働者はいくら労働条件が厳しくても、使用者にその改善を申し出るのは容易ではありません。また、個別の企業が労働条件を改善したいと考えても、厳しい企業間競争とグローバル経済の中、自社だけを改善するのは難しい面があります。


 このように、個人や家族・個別企業の努力だけでは限界がある以上、国が法律を定め、その総合的な対策を積極的に行っていく必要があるのです。


 国におかれては、上記の趣旨を踏まえ、下記の内容の法律【過労死防止基本法】を一日も早く制定されるよう強く求めます。





【要望事項】


1、過労死はあってはならないことを、国が宣言すること。


2、過労死を無くすために、国・自治体・事業主の責務を明確にすること。


3、国は、過労死に関する調査・研究を行うとともに、総合的な対策を行うこと。





 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成25年7月1日


                       島根県仁多郡奥出雲町議会


提出先


 伊 吹 文 明 衆議院議長


 平 田 健 二 参議院議長


 安 倍 晋 三 内閣総理大臣


 田 村 憲 久 厚生労働大臣


  ───────────────────────────────


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(景山 孝志君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの発議第7号についての質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 討論なしと認めます。よって、発議第7号について討論を終わります。


 これより採決を行います。


 日程第13、発議第7号、過労死防止基本法制定に関する意見書(案)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(景山 孝志君) 挙手多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり採択されました。


 なお、「(案)」の削除をお願いをいたします。


 また、本文面により、議長名をもって提出先へ提出いたします。


  ─────────────・───・─────────────





 ◎日程第14 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について





○議長(景山 孝志君) 次に、日程第14、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りをいたします。会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出があっております。申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(景山 孝志君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに決しました。


  ─────────────・───・─────────────


○議長(景山 孝志君) 以上で本定例会に付議されました議案の審議はすべて終了いたしました。


 これにて平成25年第2回奥出雲町議会定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。


            午後0時20分閉会


  ───────────────────────────────