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島根県 奥出雲町

平成25年第1回定例会(第1日 3月 4日)




平成25年第1回定例会(第1日 3月 4日)





奥出雲町告示第4号


 平成25年第1回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成25年2月27日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成25年3月4日


2.場 所  奥出雲町議会議場


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 友 征君


     藤 原 充 博君         村 尾 明 利君


     若 月 忠 男君         内 田 正 男君


     松 ? 正 芳君         吾 郷 益 已君


     大 垣 照 子君         景 山 孝 志君


     岩 田 明 人君         若 月 康 男君


     千 原 祥 道君         福 本   修君


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〇応招しなかった議員


     な し


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平成25年 第1回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成25年3月4日(月曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成25年3月4日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第2号 奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第3号 奥出雲町新型インフルエンザ等対策本部条例制定について


 日程第6 議案第4号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第5号 奥出雲町一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例制定について


 日程第8 議案第6号 奥出雲町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第7号 雲南圏域1市2町障害程度区分認定審査会共同設置規約の一部を変更する規約について


 日程第10 議案第8号 奥出雲町坪倉子育て医療基金条例制定について


 日程第11 議案第9号 奥出雲町特用林産物生産出荷施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第12 議案第10号 奥出雲町県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について


 日程第13 議案第11号 奥出雲町営土地改良事業賦課金徴収条例の一部を改正する条例制定について


 日程第14 議案第12号 奥出雲町町道の構造の技術的基準等を定める条例制定について


 日程第15 議案第13号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 日程第16 議案第14号 奥出雲町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について


 日程第17 議案第15号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について  日程第18 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第19 議案第17号 奥出雲町町道路線の変更について


 日程第20 議案第18号 観光資源活用事業鬼の舌震遊歩道新設工事請負変更契約締結について


 日程第21 同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第22 議案第19号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第9号)提出


            について


 日程第23 議案第20号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について


 日程第24 議案第21号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第25 議案第22号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第26 議案第23号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第27 議案第24号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第28 議案第25号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第29 議案第26号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第30 議案第27号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第31 議案第28号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 日程第32 議案第29号 平成25年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第33 議案第30号 平成25年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 日程第34 議案第31号 平成25年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 日程第35 議案第32号 平成25年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 日程第36 議案第33号 平成25年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 日程第37 議案第34号 平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


 日程第38 議案第35号 平成25年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 日程第39 議案第36号 平成25年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第40 議案第37号 平成25年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 日程第41 議案第38号 平成25年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


 日程第42 議案第39号 平成25年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第43 議案第40号 平成25年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


 日程第44 議案第41号 平成25年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


 日程第45 議案第42号 平成25年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


(発議第1号 予算特別委員会の設置について)


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第2号 奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第3号 奥出雲町新型インフルエンザ等対策本部条例制定について


 日程第6 議案第4号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第5号 奥出雲町一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例制定について


 日程第8 議案第6号 奥出雲町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第7号 雲南圏域1市2町障害程度区分認定審査会共同設置規約の一部を変更する規約について


 日程第10 議案第8号 奥出雲町坪倉子育て医療基金条例制定について


 日程第11 議案第9号 奥出雲町特用林産物生産出荷施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第12 議案第10号 奥出雲町県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について


 日程第13 議案第11号 奥出雲町営土地改良事業賦課金徴収条例の一部を改正する条例制定について


 日程第14 議案第12号 奥出雲町町道の構造の技術的基準等を定める条例制定について


 日程第15 議案第13号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 日程第16 議案第14号 奥出雲町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について


 日程第17 議案第15号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について  日程第18 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第19 議案第17号 奥出雲町町道路線の変更について


 日程第20 議案第18号 観光資源活用事業鬼の舌震遊歩道新設工事請負変更契約締結について


 日程第21 同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第22 議案第19号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第9号)提出


            について


 日程第23 議案第20号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について


 日程第24 議案第21号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第25 議案第22号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第26 議案第23号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第27 議案第24号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第28 議案第25号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第29 議案第26号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第30 議案第27号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 日程第31 議案第28号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 日程第32 議案第29号 平成25年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第33 議案第30号 平成25年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 日程第34 議案第31号 平成25年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 日程第35 議案第32号 平成25年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 日程第36 議案第33号 平成25年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 日程第37 議案第34号 平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


 日程第38 議案第35号 平成25年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 日程第39 議案第36号 平成25年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第40 議案第37号 平成25年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 日程第41 議案第38号 平成25年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


 日程第42 議案第39号 平成25年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第43 議案第40号 平成25年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


 日程第44 議案第41号 平成25年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


 日程第45 議案第42号 平成25年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


(発議第1号 予算特別委員会の設置について)


 追加日程第1 発議第2号 奥出雲町議会委員会条例の一部を改正する条例制定について


 追加日程第2 発議第3号 奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について


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             出席議員(16名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     4番 藤 原 友 征君


    5番 藤 原 充 博君     6番 村 尾 明 利君


    7番 若 月 忠 男君     8番 内 田 正 男君


    9番 松 ? 正 芳君     10番 吾 郷 益 已君


    11番 大 垣 照 子君     12番 景 山 孝 志君


    13番 岩 田 明 人君     14番 若 月 康 男君


    15番 千 原 祥 道君     16番 福 本   修君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  企画員 ──── 難 波 輝 彦君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 石 原 敬 士君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


農業振興課長 ─ 舟 木   長君  地域振興課長 ─ 森 長 洋 二君


財産管理室長 ─ 森 山 正 人君  農林土木課長 ─ 若 月 勝 久君


観光推進室長 ─ 本 山 宏 人君


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            午前9時32分開会


○議長(福本 修君) ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成25年第1回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般、平成25年2月22日に雲南広域連合議会定例会が開催され、出席いたしました。議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決されました。


 また、監査委員から、平成25年2月分の例月現金出納検査並びに平成24年度定例監査の結果について、別紙のとおり報告がありましたので報告いたします。


 なお、このたびは、定例監査報告に関しましては口頭での報告も求めます。


 監査委員、14番、若月康男議員。


○議員(14番 若月 康男君) 今、議長の方から定例監査の結果についての報告を求められたところでございますが、従来ですとこの中間報告は、いつもの議会ですと文書をもって皆さんに提示をするということで、特別、監査委員の方からこうして口頭で報告することはございませんけども、今回は諸般の事情がございまして、口頭で報告をするということを求められたところでございますので、これから平成24年度定例監査結果報告について申し上げます。


 ただ、代表監査の谷尻代表監査が本日は欠席でございまして、私、監査委員の議会代表でございますが、若月康男が報告をさせていただきます。


 奥出雲町議会議長、福本修様。平成25年2月15日、奥出雲町代表監査委員、谷尻一徳、奥出雲町監査委員、若月康男。


 地方自治法第199条第4項及び奥出雲町監査委員条例第2条の規定に基づき定例監査を実施しましたので、同法令によりその結果を報告いたします。


 記。1、定例監査。平成24年度奥出雲町一般会計、12事業特別会計及び奥出雲病院事業特別会計について、平成24年12月31日現在の財務に関する事務の執行状況及び経営に係る事業管理が適正かつ効果的に行われているか、各課かいより資料の提出を求め、その状況を聴取するとともに、一部現場にも出向き実態を調査いたしました。あわせて、平成24年2月に実施された会計検査院検査の指摘事項の地籍調査事業についても実態を確認をいたしました。


 2、監査期間。平成25年2月7日から14日までの5日間でございます。


 3、監査対象。平成24年度の事業について、平成24年4月1日から平成24年12月31日までの期間における財務に関する事務の執行状況及び経営に係る事業の管理状況等を対象とし、調査資料は、予算執行状況表、各課提出の工事請負・委託料等進捗状況表、負担金・補助金等支出表及び町税使用料等徴収状況表並びに各事業状況資料などであります。また、地籍調査事業については、別途会計伝票や事業状況報告書を対象といたしました。


 4、監査概況。1)一般会計収支状況、平成24年度当初予算額は148億5,000万円で対前年度比1億6,000万円増、前年度繰り越し事業など10億7,000万円を加えると大型予算であり、低迷する景気に配慮した積極的な投資事業予算の計上になっております。その後、7回の補正により、12月末現在では165億2,500万円の予算現額となっております。


 12月末現在の収支状況は、収入済み額は89億6,000万円で収入率54.3%、支出済み額77億円で、執行率は46.6%となっており、資金運用は基金繰りかえのみで、一時借入はなく、適切に管理されていました。


 2)12事業特別会計収支状況について報告します。病院事業会計を除く奥出雲町特別事業会計は12会計であります。平成24年度当初予算は、国保特別事業会計16億2,900万円、介護サービス事業特別会計3億7,600万円これは、繰り越し事業3億100万円は除いた額であります、簡易水道事業特別会計7億2,900万円、農業集落排水事業特別会計5億3,200万円、その他事業特別会計を加えると12事業合計45億4,500万円が当初予算総額であり、その後補正により、12月末現在では46億2,000万円の予算現額となっています。


 12月末現在の収入済み額は17億1,000万円の37%、支出済み額は27億3,000万円の59%で、その一時的な資金不足額は、一般会計から各特別会計への公金振替により適正に執行されております。


 3)奥出雲病院事業特別会計、奥出雲病院の平成24年度予算額は、経常収入及び経常支出額は20億4,700万円(対前年比1,700万円増)で、収支均衡予算が組まれております。


 12月末実績からの平成24年度決算推計では、入院患者数は約4万5,000人、病床利用率79%、外来患者数は約3万8,000人、1日当たりの外来159人が見込まれており、特に一般病床利用率が予算病床利用率の92%を下回っており、決算ベースでは経常利益計上が困難の状況であります。


 常勤医師数は平成22年度5名、23年度8名、そして24年度は中途の増減員があり、8名体制を継続しています。しかし、8年前の常勤医師数11名体制には及ばず、また常勤医師の平均年齢を勘案すれば、引き続き医師確保対策が最重要課題となっています。平成24年度は看護師や医療スタッフの就業環境整備で院内保育施設が整備されました。こうした独自の人材確保策にあわせて、病診連携など奥出雲町全体での体制づくりが必要と思われます。


 4)主要事業の概況、平成23年度繰り越し事業の主たる事業の既決工事契約では、防災拠点施設整備及び防災行政無線整備事業が2億3,000万円、鬼の舌震つり橋新設工事2億7,000万円、横田幼児園整備事業1億5,800万円、道路新設改良事業1億2,000万円ほかがあります。


 平成24年度では、鬼の舌震遊歩道新設工事1億7,800万円、横田公園陸上競技場整備工事1億7,300万円、仁多中学校管理特別教室棟大規模改修工事1億4,800万円、また、道路改良工事2億9,700万円、うち1億8,500万円が次年度繰り越し予定であります、ほかがあり、仁多庁舎建設事業は基本設計に着手されています。各主要事業では、工事契約と実施状況にあわせ次年度繰越予定額も聴取し確認いたしました。議会議決を要する案件を含め、これらの請負工事はいずれも適正に入札、契約、管理がなされており、さらに路線バス、消防ポンプ車、公用車など備品財産の取得についても、適正に処理がされておりました。


 5番目、個別事項。1)財政運営について、当町の財政状況は、依存財源が77%を占めており、依然として国・県依存型の財政構造となっています。平成23年度決算では、健全化判断比率の実質公債費比率が19.7%(財政健全化団体比率25%)、将来負担比率が189.7%(同じく350%)で、対前年度比較で公債費比率が1ポイント、将来負担比率が24.8ポイントそれぞれ改善されています。平成24年度の財政運営においても、健全化判断指標は前年度並みに数値が堅持される方向にあります。


 財政調整基金と減債基金の合計額は、平成21年度末10億8,000万円、23年度末が17億1,000万円、そして平成24年度12月末現在で14億円で運用されております。平成27年度以降、地方交付税の段階的縮減が予定される中、仁多庁舎改築工事も予定されており、計画的かつ適切な財源運営を図られ、今後も引き続き健全化判断指標に留意されるよう望みます。


 2)の方に入ります。町税等の滞納整理、財産管理について申し上げます。


 ア、各種税金、使用料等の徴収状況は別表のとおりであります。この裏に、一番裏に掲示をしておりますので、ごらんいただきたいと思います。払わない人について預貯金、給与、動産の差し押さえが平成23年度38件、平成24年12月末までに23件、うち5件は不動産の滞納処分が初めて執行されています。生活困窮者の払えない人については生活助言も含めた対応が必要と思いますが、義務の履行、税負担の公平性もあり、引き続き努力されるよう期待します。なお、サービスの停止や動産、不動産の滞納処分に対する不服申し立ての救済措置、事務手続体系についても完備をされるよう望みます。


 イ、滞納整理について。滞納整理は、経済事情もあり、同一人が複数債務で滞納している実例が多いようです。担当課連携の対策会議も定期的に開催されており、滞納処分、債権執行、あるいは奥出雲町私債権の管理に関する条例の適用など、引き続き一体的な処理が図られることを望みます。


 ウ、財産管理について。財務会計システムの改定にあわせ財産管理台帳の作成が行われており、これまで分散していた財産台帳の整理も進んでいます。また、平成24年度は住民基本台帳などの基幹系システムの改定も進捗しており、委託業者の変更に伴う既存データの移行も適宜円滑に実施されています。


 3)山林地籍調査事業(会計検査院指摘事案)について申し上げます。平成24年当初予算額は1億2,500万円、平成24年12月末現在5,600万円の契約済み額です。これは地籍作業手順の改善が反映しています。


 平成24年10月にマスコミ報道された会計検査院の指摘事案に関する本職の対応及び指摘事項は以下のとおりであります。


 会計検査院の指摘事項。平成24年2月に実施された会計検査において、平成20年度、21年度、22年度の山林地籍調査事業において、契約期間内に未完了の契約、測量が4、一筆調査が2があり、補助金適正化法、地籍調査事業負担金交付要綱に違反しており、適切とは認められないと指摘されました。


 監査の状況を申し上げます。


 ア、法第199条第5項随時監査の事前調査。?会計帳票の確認、調査、平成24年10月25日に実施いたしました。事案に係る会計伝票の処理状況について、支出負担行為票、支出命令票及び検収調書などの添付帳票を出納課にて確認いたしました。いずれも適正な支出処理がされており、会計処理の瑕疵は認められませんでした。?担当職員聴取、補助要綱及び成果物の確認、調査、平成24年11月1日に実施をいたしました。地籍調査担当課長、職員から会計検査の状況、地籍調査事業の実態を尋ね、補助要綱と委託契約、委託契約成果品を確認し、あわせて再発防止の改善策、対応策を聴取いたしました。


 イ、今回の定例監査確認・指摘事項。今定例監査では、再発防止策の取り組みや今年度事業の状況を委託業者の報告書により再確認をいたしました。再発防止策の骨子は、?担当係員の充実、?作業工程の再考、?検査体制強化であり、いずれも現場の実態を踏まえて見直し検討されたものであり、改善策に沿う平成24年度事業の進捗状況を点検し、いずれも適正と認めました。


 ウ、山林地籍調査事業と課題。地籍事業の進捗率が全国平均で50%、島根県が45%、本町では36%であり、補助率は国が2分の1、県が4分の1で、事業推進の必要性を確認をいたしました。地籍作業は、測量地籍図の作成を目的とし、?計画・事前調査、?基準点測量、?一筆地調査、?実績測量、?地籍図作成が作業工程になります。とりわけ筆界未定地をなくすべく、?一筆地調査、隣地境界の立会確認に時間と労を多としています。


 平成24年2月の会計検査院の検査時に、検査対象事業はすべて完了されておりました。補助事業完了報告の虚偽性に不当利得の実態はなく、事業完了年度が越年せざるを得なかった事情については心情的には理解できる反面、補助要綱による会計検査院指摘は当然のことであり、指摘結果を真摯に受けとめ再発防止改善策を確実に実施し、町民の期待にこたえられるよう要望をいたします。


 補助事業の執行に当たっては、従来の作業手順や慣行にとらわれることなく、法令や補助要綱に規定する適正な手順により執行されることを望むものであります。


 6、総括。新しい政権ではデフレ対策経済再生が喫緊の課題とされる一方、今後の地方財政政策は不透明な部分もあります。市町村では平成27年度以降、地方交付税年次逓減など依存財源の減少に対する財政基盤強化策とともに、地域経済の活性化、投資需要の喚起が並行して強く求められております。


 本町の財政健全化指標は逐年改善しており、また財調・減債基金残高も17億円規模へ増嵩し、地方債残高も暫時低減しています。今後、合併特例債20億円規模の仁多庁舎改築事業や公共施設の耐震化事業があり、さらに道路網と上下水道等生活インフラ基盤整備、産業振興、新エネルギー、定住推進、子育て支援、学校施設整備事業など多岐にわたる行政ニーズもあります。各種事業の計画的な推進と財政の健全性との整合を図られ、自治体経営健全化に向けての基盤構築に引き続き努力されるよう望むものであります。


 また、このたびの会計検査事案を教訓とされ、各種事業の執行に関しては常に危機管理意識を持って対処されるよう望むものであります。


 以上で報告を終わります。


○議長(福本 修君) 以上で諸般の報告を終わります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福本 修君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、3番、内田精彦議員、4番、藤原友征議員を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(福本 修君) 日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日3月4日から3月19日までの16日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日から3月19日までの16日間とすることに決しました。


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 ◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(福本 修君) 日程第3、町長提出議案提案理由の説明について、町長より提案理由説明などについて申し述べたい旨申し出がありましたので、これを許します。


 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 平成25年第1回定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、当面の町政の課題に加え、町長就任以来の動向などについても触れながら、町政運営に臨む私の基本的な考え方を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。


 まず、国政におきましては、昨年末、安倍新政権が発足いたしました。政府は経済の再生を最重要課題と位置づけ、円高、デフレから脱却し、強い経済を取り戻すため、平成24年度補正予算と25年度当初予算を合わせた、いわゆる15カ月予算により切れ目のない経済対策を実施することとされました。この国の経済対策に呼応し、本町も町内経済の活性化と町民生活の安定などを進めるため、今年度補正予算案と来年度当初予算案を今議会に提出いたしました。


 まず、本年度補正予算におきましては、国の経済対策に対応し、老朽化インフラの総点検や防災、減災対策等について措置いたしました。これに伴い、簡易水道事業特別会計での事業を含め、普通建設事業費の総額で約6億円の経済対策を追加するとともに、年度末を控える中、各種事業の実績見込みによる減額もあわせて行った結果、補正額は100万円となりました。


 次に、来年度当初予算では、4月に町長選挙を控えていることから骨格予算としましたが、切れ目のない経済対策を推進するため、普通建設事業費のうち継続事業を中心に予算計上しております。今後、町民要望の多い道路事業の新規路線など、肉づけのための補正予算は6月の議会、定例会において御審議いただく予定であります。


 また、予算編成に当たっては、町民の主体的地域活動の推進、幼保一元化、子育て支援の推進、地域資源活用による産業振興と雇用の確保などに重点的に配意した予算としており、義務的経費等は年間予算として措置いたしました。この結果、来年度当初予算の総額は134億8,000万円で、前年度に対し9.2%、13億7,000万円の減となっております。なお、国の補正予算に呼応した事業など、一般会計で約16億1,000万円、簡易水道事業特別会計で約3億2,000万円を来年度へ繰り越すこととしており、実質的には今年度当初予算を上回る予算として切れ目のない経済対策に努めてまいります。


 なお、先般、政府から地方自治体に対し、地方公務員給与についても国に準じて引き下げるよう要請があり、この要請による給与引き下げを前提として、来年度の地方交付税の算定が行われることとなりました。この問題につきましては、国の給与削減後と比較した本町のラスパイレス指数は97.6ポイントと低いことなどから、本町への影響は比較的小幅なものになると見込んでおります。今後の町職員給与の取り扱いにつきましては、政府の要請の趣旨等を勘案し、対応を検討いたしますが、現段階では国からさらなる給与削減は求められていない状況であります。


 さて、それでは次に、今回提案しました今年度補正予算及び来年度当初予算を中心に、来年度の施策の主な点について申し述べます。


 まず、消防防災対策等について申し上げます。昨年は本町で開催された島根県消防操法大会において、小型ポンプの部で横田分団が優勝、布勢分団が準優勝、またポンプ車の部では八川分団が優勝、三沢分団が第4位に入賞と、奥出雲町消防団は輝かしい成績を残されました。ことしは阿井分団が小型ポンプの部に、鳥上分団がポンプ車の部に出場することが決まっており、2年連続の優勝纏の獲得を期待しているところであります。


 消防施設設備の整備につきましては、今年度、小型動力ポンプ付き普通積載車を亀嵩分団へ、軽積載車を布勢、三成、亀嵩の各分団に配備しましたが、今般、国の補正予算を活用し、来年度に整備を予定していた耐震性貯水槽及び防災備蓄倉庫の整備を行うこととし、所要の経費を予算計上いたしました。


 そのほか、ことし2月に、犯罪のない安全で安心な奥出雲の実現を目指して、町内の地域防犯活動団体、事業者、行政などによる奥出雲町犯罪のない安全で安心なまちづくり推進協議会を設立いたしました。今後、この協議会を中心に町民と行政が協働して防犯意識の高揚と自主的な防犯活動の推進を図ってまいります。


 次に、庁舎整備についてであります。公共施設の耐震化、防災拠点の整備を図るため、今年度から仁多庁舎の改築に着手しておりますが、現在、町民ワークショップを開催するなど、基本設計に取り組んでいます。来年度予算においても、用地費及び補償費について1億4,000万円余を予算化するとともに、円滑な事業執行に資するため、今年度予算のうち用地調査の経費以外はすべて来年度に繰り越して執行することといたしました。なお、財源である合併特例債の発行期限が5年間延長されたことなどから、完成予定を1年延長し、平成27年度の完成を検討しているところであり、今後、必要に応じて新町建設計画の変更について議会に御提案したいと考えております。


 次に、社会基盤と生活基盤整備について申し上げます。生活道路の整備につきましては、就任以来、ダム完成を見据え、尾原ダム関連町道の円滑な工事の進捗に努めるとともに、要望の多い生活道路の整備に重点的に取り組んでまいりました。


 来年度の道路事業につきましては、郡三成線、川東下垣内線などの継続事業を中心に引き続き生活道路の整備を行うとともに、測量設計等の準備が完了した三沢山根線等の改良工事に着手することとしております。


 また、県事業につきましても、着手以来20年の歳月を費やした横田多里線街路事業が平成23年に完了したほか、印賀奥出雲線中籾工区改良事業や玉湯吾妻山線馬馳工区交通安全施設整備事業などの新規事業導入も進めていただいたところであります。今後も引き続き国道、県道や河川等の各事業について、早期完成に向けた要望を行うとともに、要望の多い新規事業の事業化を強く要望してまいります。


 なお、このたびの補正予算では、来年度事業の前倒しとして横田公園野球場と三成公園野球場トイレを改修するとともに、除雪力向上のため除雪トラック等の機械整備を進めることとし、所要の経費を予算計上いたしました。


 そのほか、土地開発公社に対する債務負担行為の解消を計画的に進めるため、公社が所有している土地の買い取り経費として5,000万円を補正予算に計上いたしました。


 次に、水道事業についてであります。簡易水道事業につきましては、住民生活に欠くことのできない重要施設であり、安全で安定的な水道水供給のため、施設の老朽化及び水量不足が生じている施設について、将来負担に留意しながら順次整備を進めてきました。来年度は三成第二簡易水道及び三成簡易水道改良事業を継続実施いたします。なお、今回の補正予算には国の緊急経済対策により三成簡易水道改良事業費及び小馬木簡易水道統合事業費を計上いたしております。


 次に、下水道事業についてであります。下水道事業は生活環境の向上と水環境の保全を図るため、積極的に施策を進めた結果、平成23年度で町内すべての集合処理区域の整備が完了いたしました。来年度は合併処理浄化槽の設置を45基計画しているほか、公共下水道などの集合処理施設の良好な維持管理と経費節減に努めながら、住環境リフォーム助成制度等を活用し、接続率の向上に努めてまいります。なお、下水道料金につきましては、来年度から改定となりますので、利用者の皆様の御理解をお願いいたします。


 次に、農村整備についてであります。来年度の県営中山間地域総合整備事業は、圃場整備実施地区の換地処分事務を中心に、若干の農地整備や農道整備の工事を行い、年度末には事業が完了する予定であります。また、簡易な区画整備や暗渠排水、客土工事等を行う農業体質強化基盤整備促進事業は、来年度から農業基盤整備促進事業に名称が変わりますが、継続的な事業の推進により皆様方の要望にこたえてまいります。そのほか、来年度に採択された県営丹波地区農地環境整備事業は、来年度から本格的な工事着手が予定されているほか、布勢地区県営上三所中村農道は、今年度に概略ルートが決定したところであります。今後、県において費用対効果の算定等が行われ、平成26年度の事業採択に向けた国との協議が始まる予定であります。


 次に、地域活性化対策について申し上げます。自主的な活動を行う各種団体に対するソフト事業の住民提案型きらり輝く地域づくり事業、また、伝統文化や地域間交流活動などを支援する地域活力創造事業についても継続実施することとしております。町民みずから企画実施する広域性のあるまちづくり活動として多数の応募をお待ちしております。


 また、尾原ダム、さくらおろち湖の周辺地域活性化策については、ダム事業完了完成後、NPO等の住民団体により周辺環境や整備された施設を活用して、さまざまな取り組みが行われております。今後は、来年度に国が策定する尾原ダム水源地域ビジョンに基づき、関係自治体等がさらにその取り組みを促進し、地域コミュニティーの活性化、交流人口の拡大を図ることとしております。特に、佐白温泉長者の湯は地域活性化の交流の拠点施設として引き続き多くの皆様に利用していただけるものと大いに期待しております。


 次に、農林業の振興について申し上げます。私は町長に就任以来、農畜産物をはじめとする奥出雲ブランド産品の販売について、農商工の連携による高付加価値化や6次産業化を推進するとともに、常にトップセールスに努めてまいりました。特に仁多米コシヒカリについては、全国米・食味分析鑑定コンクールにおいて奥出雲仁多米株式会社が総合部門で3年連続通算4度目の金賞を受賞するなど、全国ブランドの一品として高く評価されたところであります。引き続き、本町の豊かな自然と恵まれた風土を最大限に活用し、堆肥施用など地域特有の資源をむだなく循環させる環境に優しい循環型農業の取り組みを推進してまいります。


 また、仁多米ブランドを支えている仁多堆肥センターの機械整備及び施設改修については、事業の一部を繰り越しますが、4月末の事業完了を予定しており、安定した完熟堆肥製造や散布体制の整備拡充が図られるものと期待しております。


 次に、水稲の生産調整についてであります。島根県における水稲の生産調整は、平成23年産米から配分ルールが大きく見直されたところでありますが、現時点における本町の平成25年産米の作付配分は、地域間調整等の結果、昨年実績の9ヘクタール増となる1,430ヘクタールを確保できたところであります。また、地域農業の再生と集落機能の維持存続を目指し、国が今年度から進めている人・農地プランは、ことし12月末を目標に計画を策定する予定であります。今後は、将来の地域農業のあり方について個人農家や集落営農組織などの皆様と積極的に協議を進め、地域の特性や実情を踏まえた計画にしてまいりたいと考えておりますので、御協力をお願いいたします。


 次に、畜産振興についてであります。昨年10月に長崎県で開催された全国和牛能力共進会の厳しい結果を踏まえ、県、JA、和牛改良組合などの関係機関と連携し、引き続き系統改良の推進、繁殖基盤の再構築を図ってまいります。


 また、JA雲南肥育センターの統廃合については、今後、関係市町とJAで構成する雲南農業振興協議会が昨年策定した新たな奥出雲和牛振興計画により対応していく考えであります。具体的には吉田、仁多の2肥育センターでは肥育事業を存続させ、横田、頓原の2肥育センターは奥出雲和牛の繁殖基盤を支える拠点施設として利活用する計画であります。


 次に、特産振興についてであります。第三セクターである有限会社奥出雲椎茸では、高品質なシイタケを生産しており、スーパー等、販売店での評価も高く、市場等での単価も全国平均より高く推移しております。しかしながら、リーマンショック後の景気悪化に加え、福島原発事故に伴う原木シイタケに対する風評被害の影響等による市場価格の低迷が続き、厳しい経営状況にあります。今後は、価格が下落する夏場における生産量の調整等、徹底した経営の効率を図るとともに、資産の町有化等により奥出雲椎茸のブランド堅持に努めてまいる考えであります。


 次に、国営開発農地の活用についてであります。国営開発農地では、平成18年度に耕作放棄地などの低利用農地が約90ヘクタールありましたが、農外参入企業等による利用集積などにより年々その解消が図られ、今年度末の低利用農地は39ヘクタールとなり、この6年間で51ヘクタールが解消されました。しかしながら、小規模農家では遊休農地が年々増加しており、その解決策が喫緊の課題となっております。近年、鳥獣被害が少なく収益性も高い作物として注目されているエゴマの栽培面積が14ヘクタールまで拡大しており、将来的には県下で最大規模となる20ヘクタールまで推進していく考えであります。今後も耕作放棄地の再生整備補助金等を活用し、新規農業参入者への農地利用集積を働きかけるとともに、生産者への支援拡充を図ることで、農地の再生利用促進を図ってまいります。


 なお、昨年からトマトの生産販売を始めた株式会社アグリベスト奥出雲農園については、順調に事業展開しており、今後、奥出雲高原トマトのブランド化が進むものと期待しております。


 次に、有害鳥獣対策についてであります。今年度のイノシシ捕獲頭数は前年度に比べて半減し、農作物被害等についても減少傾向にありますが、来年度も国の交付金を活用した電気防護さくの設置などの被害防止対策や有害鳥獣駆除など、必要な対策を講じてまいります。


 次に、林業の振興についてでありますが、引き続き緑豊かな森づくりと森林資源を生かした循環型社会を目指して各種事業に取り組んでまいります。


 また、昨年、会計検査院から指摘を受けた山林地籍調査事業は、国、県と協議を重ねた結果、先般、補助金の返還額が確定いたしましたので、今般、所要額を予算計上させていただきました。返還額は国費、県費合わせて1億4,993万3,000円であり、3月末に財政調整基金を財源に一括返済することといたしました。この場をおかりいたしまして改めて衷心より深くおわびを申し上げるとともに、町長である私の責任につきましては、今定例議会最終日において処分に関する条例案を提案させていただく考えであります。


 なお、来年度以降の山林地籍調査事業の実施に当たっては、再発防止のため、担当者の増員や検査体制の強化等を図るとともに、適正な業務量を予算化し、継続的な事業の推進に努めることとしております。


 次に、観光振興について申し上げます。島根県が進めてきた「神々の国しまね」プロジェクトも最終年となりましたが、ことしは出雲大社で60年に1度と言われる平成の大遷宮が斎行され、多くの観光客が見込まれています。本町でもこれを絶好の機会としてとらえ、中国横断尾道松江線の三次ジャンクションまでの開通も視野に入れ、引き続き観光誘客に向けた体制整備、イベント等の拡充を図っていく考えであります。


 特に、ことしはつり橋を含む鬼の舌震のバリアフリー遊歩道が完成するほか、国道314号のおろちループ周辺には澄川喜一先生のデザインによるオロチの彫刻が完成いたします。本町の新しい観光資源として位置づけ、今後の観光振興に大いに活用してまいりたいと考えております。


 また、昨年春にオープンした佐白温泉長者の湯は、予想を超える来館者数を記録するなど、ダム湖周辺における観光スポットとして定着しており、今後は亀嵩温泉、斐乃上温泉を含めた奥出雲美肌温泉郷の一層のPRに努めていく考えであります。


 そのほか、たたら振興については、これまでたたらシンポジウムを松江や東京で開催してまいりましたが、引き続き鉄の道文化圏の構成市町、鳥取県日南町などと連携を図りながら、さまざまな取り組みを進めてまいります。


 個人経営者や中小企業を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあります。このため、商工会による経営改善普及事業や地域振興巡回員設置事業等を支援するとともに、飲食店、商店への改修、改造の費用の一部を助成する町独自の商業活性化重点支援事業を継続してまいります。また、国の補正予算を活用し、農商工団体が実施する食品の安全点検、マーケティング調査等の事業を計画しており、所要額を予算計上いたしました。


 そのほか、企業誘致については、今年度数社と貸し工場の制度を活用した町内進出について積極的に情報提供し、協議を進めてまいりましたが、結果的には合意に至りませんでした。現在、貸し工場の事業化については別の企業と交渉を進めており、このたび事業費の組み替えと予算の繰り越しについて補正計上したところであり、引き続き雇用の創出と定住対策に努めてまいります。


 次に、子育て支援について申し上げます。安心して子供を産み、育てることのできる環境づくりは最重要課題として、多子世帯の児童生徒の医療費無料化や保育料の軽減、予防接種の助成、出産祝い金の支給などを行ってまいりました。


 特に、幼保一元化を実現する幼児園化は、ことし4月に鳥上と阿井地区に幼児園がそれぞれ開園し、町内における幼児園は6園となります。さらに来年度は亀嵩幼稚園の施設改修を行い、平成26年4月1日には幼児園として開園できるよう取り組んでまいります。なお、子供たちの健やかな成長のための環境を整えていくため、今春開園予定の鳥上幼児園に対する備品等の充実を図ることとし、所要の経費を補正予算に計上いたしました。


 そのほか、就学前の幼児教育の充実を図る観点から、仁多福祉会へ幼児教育充実事業費の支援を引き続き行い、安定的な保育士の確保を図るとともに、職員研修への支援を行い、幼児教育の充実を推進します。


 また、子ども・子育て関連3法の成立に伴い、市町村子ども・子育て支援事業計画の策定や、子ども・子育て会議の設置にも取り組んでまいります。


 次に、医療福祉関係について申し上げます。町立奥出雲病院では平成22年4月に常勤医師が7名から5名体制となりましたが、先生方の御努力により今日まで救急告示指定病院の指定を取り下げることなく救急対応を続けることができました。その後、平成23年4月には4年ぶりに小児科医が着任され、そのほかにも内科医師と整形外科医師が着任されたことにより、現在常勤医師8名体制となりました。また、昨年8月には病院敷地内に院内保育所を整備いたしましたので、今後、看護師等の医療従事者の確保につながるものと期待をしているところであります。しかしながら、10対1の看護基準を堅持していくには依然として医療従事者が不足しており、医療を取り巻く環境は厳しい状況にあります。今後も島根大学医学部等への協力要請はもとより、地元出身の医療従事者への情報発信等による医療スタッフの確保に努め、地域の中核病院として診療体制の維持整備を図ってまいります。また、近年、医療機器の修繕や更新等が経営を圧迫しておりますが、医療環境の整備を、医療整備と医療スタッフの確保に努め、引き続き健全経営に努めてまいります。


 また、安心して生活できる町を目指して、テレビ電話を活用した見守り事業、交通サポート事業、助け合い除雪、住宅進入路整備事業、高齢者生活ホーム、買い物支援体制などの高齢者生活支援事業に積極的に取り組んでまいりました。来年度はさらに、高齢者交通サポート事業の充実を図ってまいります。


 介護保険事業では、あいサンホームの増床や民間の事業参入によりサービスが増加したことにより、待機者の解消やサービスの充実が図られたところであります。今後は、昨年3月に策定した老人福祉計画に基づき、地域包括ケアシステムの構築を目指し、要介護者が地域で安心して生活ができる体制の整備はもとより、要介護状態にならないための事業の充実に努めてまいります。


 また、認知症高齢者の増加に対し、引き続き医療連携や相談体制の充実はもとより、町民の皆様の協力を得て、認知症になっても地域で支え合い、安心して生活できる環境づくりを進めてまいりたいと考えております。


 また、障害者福祉施策については、昨年3月に策定した障がい福祉計画に基づき、今年度設置した障がい者基幹型支援センターを中心に、相談体制の構築、施設整備への支援等の施策を進めてまいりました。さらに、来年度から生活介護サービスを実施していただくため、民間団体が行う施設整備に対して助成を行うこととし、所要の経費を補正予算に計上いたしました。今後とも障がい者が住みやすい環境づくりに必要な対策を講じてまいります。


 なお、来年度からはこれまで県が行っていた身体に障害のある児童への医療費の助成事業である育成医療、未熟児の入院に対する医療費の助成事業である養育医療の2事業について、町で事務を行うこととしております。


 次に、国民健康保険事業についてであります。1月1日現在、本町の国保加入世帯数は1,947世帯、被保険者数3,383人で、加入世帯数では町全体の約39%、被保険者数で約23.5%と、依然多くの方が加入されています。しかし、後期高齢者医療制度の創設以降も65歳から74歳の被保険者が41.9%を占めるなど、高齢者や低所得者の比率が高く、国保財政を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。来年度の国保会計の当初予算は、医療費を中心に対前年度比で2.5%増の16億7,000万円としておりますが、具体的な税率や均等割の額は国保運営協議会での審議の後、6月定例議会に提案させていただきます。


 次に、教育の充実について申し上げます。初めに、奥出雲町教育委員会事務局組織についてであります。これまで子育て支援室は、生涯学習課の内室として設置しておりましたが、子育て支援策の一層の充実を図るため、子育て支援室を課に昇格させる考えであります。また、町民の皆様に担当する業務の内容がわかりやすいよう、生涯学習課を社会教育課に名称を変更する考えであり、この2点について3月18日開会の奥出雲町教育委員会で審議いただくこととしております。


 学校教育については、学校や地域の特徴を生かし、ふるさとを愛し、みずから考え、主体的に行動できる心身ともにたくましい人づくりを目標に、学ぶ意欲と学ぶ力の育成に取り組んでまいりました。今後も日本で、ここ奥出雲町でしか体験できない、たたら操業体験学習や小学5年生全員参加による吾妻山合同キャンプを継続してまいります。


 また、仁多、横田両中学校の教育を語る会を支援するなど、幼保、小・中学校が連携する事業を積極的に推進し、学校間の交流促進や地域資源を活用した特色ある教育、教育効果を高める各種支援に努めてまいりたいと考えております。


 そのほか、学力向上や生徒指導、特別支援教育、読書活動、振る舞い向上、公民館活動などの充実を図るため、引き続き教育委員会事務局に県派遣の指導主事、社会教育主事、それぞれ1名を配置することとしています。


 学校施設整備については、鋭意校舎や屋内運動場の耐震改修、大規模改修を進めておりますが、来年度は仁多中学校武道場の修繕、整備のほか、横田の学校給食共同調理場の空調整備などを実施いたします。


 そのほか、各地区公民館は地域の生涯学習の拠点として、また地域活性化の活動拠点として機能を強化してまいります。


 次に、スポーツの振興について申し上げます。ホッケー競技は小学生から社会人の各年齢層まで全国大会等で何度も優勝、準優勝をおさめる全国トップレベルの競技力を誇っており、引き続き小・中学校、横田高校、セルリオ島根の競技力維持向上のために必要な支援を充実させてまいります。また、伝統と歴史のある町体育協会の陸上、剣道などについても、競技力の向上、強化を図るほか、昨年3月に発足した奥出雲スポーツクラブを中心に生涯スポーツの普及、振興にも努めてまいります。


 次に、文化芸術の振興についてであります。これまで文化協会を初めとする文化団体の育成支援を図り、積極的に本物の芸術文化に触れる機会の提供に努めてまいりました。これらの取り組みにより、奥出雲神代神楽など新たな文化の創造も始まってきており、今後も引き続き一流の音楽団体との交流やすぐれた日本画の展示会など、芸術鑑賞の機会を提供することとしております。


 また、本町の宝を掘り起こし、歌い継がれてきた郷土音楽を調査、保存するとともに、CD化を図って一般に提供するなど、文化の薫り高い町を目指していく考えであります。


 なお、風土記時代から世界で唯一継承されているたたら製鉄は、地域資源として非常に価値が高いものであります。平成22年度から調査事業を進めてきたたたら製鉄を背景とする文化的景観については、調査成果をもとに来年度、中国地方初となる国の重要文化的景観の選定申し出を行うこととしております。このことによって、さらに本町の製鉄文化の価値が高まるとともに、ふるさと奥出雲のすばらしさが全国に発信されることを期待しております。


 次に、新エネルギー施策と環境対策についてであります。今年度から稼働している佐白温泉長者の湯と玉峰山荘の木質チップボイラーは、約3割の燃料費削減の効果が確認できたことから、今後は検証を継続するとともに、他の公共施設、農業施設等への導入を進めてまいりたいと考えております。


 また、今年度から森林所有者がみずから間伐材を木の駅、森林組合の集積場でございますが、木の駅に持ち込んでいただくことにより、対価を得るおろちの深山きこりプロジェクトをスタートさせました。これらの間伐材は森林組合を経由して、佐白温泉長者の湯などのボイラー用燃料チップとして活用されており、今後も町内経済の循環に貢献するものと期待しております。


 また、仁多発電所は建設から50年以上が経過しているため、昨年7月にスタートした固定価格買い取り制度を活用し、安定的、継続的に運営できるよう、施設の大規模改修を行うこととし、所要額を新年度予算に計上いたしました。さらに、県と共同で進めている小水力発電所適地調査の結果を踏まえ、新たな小水力発電所建設の可能性についても検討を進めていくこととしております。


 今後も本町の豊富な森林資源と未利用資源を活用し、エネルギーの地産地消を推進し、持続的、安定的な循環型社会の実現を目指してまいる考えであります。


 先ほど一部を御説明いたしましたが、今回の補正予算案の内容は、年度末を控える中、事業の実績見込みによる減額を行うほか、国の緊急経済対策に伴う消防防災施設整備事業等を計上いたしました。


 また、当初予算案は骨格予算としましたが、切れ目のない経済対策に資するため、普通建設事業費のうち継続事業を中心に予算計上するとともに、子育て支援の推進、地域資源活用による産業振興と雇用の確保などに配意した予算としております。


 このほか、条例案13件、予算案22件、一般事件案5件を提出しております。これら提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


 さて、最後になりますが、この場をおかりいたしまして、今後、私が町政に取り組む決意について、一言申し述べさせていただきたいと存じます。


 私は平成21年5月、笑顔と語らい、元気あふれるまちづくりの実現を訴え、多くの町民の皆様の御支援を賜り、町長に就任いたしました。以来、4年が経過しようとしております。私はこの間、奥出雲町が持つ豊かな自然や古きよき伝統文化、特色のある地域資源といった強みを生かしながら、また、できるだけ多くの町民の皆様の御意見などをよくお聞きしながら、奥出雲町の発展のために全力を挙げて取り組んでまいりました。そして、円滑な町政推進のため、多くの町民の皆様の参画により、平成23年3月に奥出雲町総合計画を策定いただき、現在、この計画に基づいた各種施策の推進に努めているところであります。


 特に、少子化対策には重点的な予算配分に努めており、幼児園化の推進、出産祝い金や幼児教育充実補助金などの創設のほか、多子世帯保育料等の軽減事業、多子世帯医療費助成事業などの拡充により、その対策を進めてまいりました。今後も少子高齢化や人口減少など、本町を取り巻く環境は厳しいと思われますが、産業振興対策、雇用対策など、取り組まなければならない課題が数多くあります。


 こうした中で、私は町民の皆様の御支持が得られるならば、引き続き町政を担わせていただき、奥出雲町のさらなる発展のために全力で取り組んでまいりたいと考えております。山積する課題の解決は容易なことではありませんが、町民の方々や町議会の皆様とともに、財政の健全化に配慮しつつ、全力を挙げて各種施策の推進に取り組んでまいる決意であります。


 以上、私の決意と所信の一端を表明させていただきました。ありがとうございました。


○議長(福本 修君) 以上で町長提案理由の説明を終わります。


 5分間休憩をいたします。休憩。


           午前10時46分休憩


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           午前10時56分再開


○議長(福本 修君) それでは、おそろいですので議会を再開いたします。


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 ◎日程第4 議案第2号 から 日程第19 議案第17号





○議長(福本 修君) 続いて、日程第4、議案第2号、奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第3号、奥出雲町新型インフルエンザ等対策本部条例制定について、日程第6、議案第4号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第5号、奥出雲町一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例制定について、日程第8、議案第6号、奥出雲町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について、日程第9、議案第7号、雲南圏域1市2町障害程度区分認定審査会共同設置規約の一部を変更する規約について、日程第10、議案第8号、奥出雲町坪倉子育て医療基金条例制定について、日程第11、議案第9号、奥出雲町特用林産物生産出荷施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第12、議案第10号、奥出雲町県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について、日程第13、議案第11号、奥出雲町営土地改良事業賦課金徴収条例の一部を改正する条例制定について、日程第14、議案第12号、奥出雲町町道の構造の技術的基準等を定める条例制定について、日程第15、議案第13号、奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について、日程第16、議案第14号、奥出雲町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について、日程第17、議案第15号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について、日程第18、議案第16号、奥出雲町町道路線の認定について、日程第19、議案第17号、奥出雲町町道路線の変更について、以上の16議案につきましては、会議規則第37条の規定により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原総務課長、議案第2号、3号について説明願います。


             〔総務課長説明〕


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 議案第2号 奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例制定について


 議案第3号 奥出雲町新型インフルエンザ等対策本部条例制定について


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○議長(福本 修君) 続いて、石原町民課長、議案第4号について説明願います。


 石原課長。


             〔町民課長説明〕


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 議案第4号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(福本 修君) 続いて、津田環境政策室長、議案第5号について説明願います。


 津田室長。


            〔環境政策室長説明〕


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 議案第5号 奥出雲町一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格を定める条例制定について


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○議長(福本 修君) 次に、野原健康福祉課長、議案第6号、議案第7号について説明願います。


 野原課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第6号 奥出雲町福祉医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


 議案第7号 雲南圏域1市2町障害程度区分認定審査会共同設置規約の一部を変更する規約について


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○議長(福本 修君) 次に、内田健康づくり推進室長、議案第8号について説明願います。


 内田室長。


           〔健康づくり推進室長説明〕


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 議案第8号 奥出雲町坪倉子育て医療基金条例制定について


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○議長(福本 修君) 次に、若月農林土木課長、議案第9号、10号、11号について説明願います。


 若月課長。


            〔農林土木課長説明〕


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 議案第 9号 奥出雲町特用林産物生産出荷施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第10号 奥出雲町県営土地改良事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について


 議案第11号 奥出雲町営土地改良事業賦課金徴収条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(福本 修君) 続いて、松島建設課長、議案第12号、13号、14号、あわせて議案第16号、17号もお願いします。説明願います。


 松島課長。


             〔建設課長説明〕


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 議案第12号 奥出雲町町道の構造の技術的基準等を定める条例制定について


 議案第13号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 議案第14号 奥出雲町移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について


 議案第16号 奥出雲町町道路線の認定について


 議案第17号 奥出雲町町道路線の変更について


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○議長(福本 修君) 続いて、藤原企画財政課長、議案第15号について説明願います。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第15号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


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○議長(福本 修君) これで、おのおのの提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの16議案に対する質疑を行います。質疑はただいまの提案説明別に行います。それぞれ議案番号を示され質疑願います。


 なお、いずれも各常任委員会の審査付託案件といたしますので、簡潔に願いたいと思います。


 まず、最初に、議案第2号と3号について行います。議案第2号は非常勤職員の公務災害補償条例の一部改正でございます。議案第3号はインフルエンザ対策本部条例改正でございます。質疑はございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず、議案第2号についてお伺いします。


 今まで提案されたものの中に、幾つかの議案に中に出てきておりますこの障害者という障害の「害」という字は、最近平仮名で書くようになっておりますが、これの部分はこのままでよろしいのでしょうか。


 それから、議案3号について、この条例案を見てみますと、第2条に定める対策本部職員についてですが、本部長以下、町長が町職員のうちから任命するということになっておりますけれども、まず本部長についてはどのような立場の職員を任命されるのか、例えば医療職の職員なのか、それとも福祉関係の職員なのか、このあたりを御答弁お願いいたします。


○議長(福本 修君) 石原総務課長。


○総務課長(石原 敬士君) 先ほど御質問いただきました議案第2号の法律名については、現在、この「害」という字は漢字で施行されているということで、この2号だけでなく、あとの案件についてもそうした対応でございます。


 それから、第3号のインフルエンザ対策という組織の関係です。本部長については町長、副本部長については副町長、教育長、消防団長ということで今対策をしております。それから、あと本部員につきましては、各課の担当分担を、平成21年の3月計画しておりますインフルエンザ対策合同計画の中に役割分担をしておりますので、そのところが以下の運用というふうになっております。以上でございます。


○議長(福本 修君) ほかに質疑はございますか。


 10番、吾郷君。


○議員(10番 吾郷 益已君) 議案第3号についてお伺いしたいと思いますが、奥出雲町新型インフルエンザ等となっていますが、等というのはどのようなものをほかに含まれるのかお尋ねいたします。


○議長(福本 修君) 石原総務課長。


○総務課長(石原 敬士君) 先ほど御質問いただきましたインフルエンザ等というところでございますけども、ここの中には、人のインフルエンザだけでなく鳥インフルエンザ等々、そうしたインフルエンザに関するものが発生した場合にはこの対策本部において対策を講じるということになっております。


 これは国の新型インフルエンザ等対策措置法ということで、現在、県の方でも県議会において審議をされておりますし、各市町村においても同等な対応がとられてる、今回の議会に提案されていると思っております。


○議長(福本 修君) 10番、吾郷君。


○議員(10番 吾郷 益已君) それじゃあ、インフルエンザという名前がつけば、その概念として対応になるということでございますね。


○議長(福本 修君) 石原課長。


○総務課長(石原 敬士君) はい、先ほど御質問いただいたとおり、インフルエンザ等ということでございますので、そうした関係、大変最近は大気の方の汚染も考えられております、発生もしております。そうした向きにおいて、こうした「等」を入れながら新しい対策についても講じていくというものでございます。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、次に、議案第4号、第5号について質疑を行います。


 第4号は定住住宅設置管理条例の一部を改正する条例、第5号は一般廃棄物処理施設の技術管理者資格条例でございます。これについて質疑はございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) これは一般的な民家のような感じで思っておりますけれども、この定住住宅として改修されたものが自然災害等で故障した場合に、ちょっと職員の対応がまずかったりする場合もあるようですので、この点についても、いわゆる家賃をもらって入居していただいてますので、そういう対応はすぐきちんとその場でしていただきたいというふうに、まずこの点申し上げておきますが、それと、以前に、U・Iターンの方々が希望されるリフォームをしたいとおっしゃる場合に、空き家そのものを町があっせんして売ると、リフォームしないで売ると、そういうことの検討は、この前、質問したと思いますけれども、どのようになさっているのかお伺いいたします。


○議長(福本 修君) 空き家関係は、森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをいたしたいと思います。


 現在、町の方では空き家バンクというものを、登録制度を設置しております。出し手側と、それから受け手側、いわゆる定住住宅に入居したいという希望される方、それを登録していただきまして、インターネット上で民間同士のいわゆる取引として町が物件をインターネットで御紹介をして、それを見て入居したいという御希望の方があれば、町がその方とつなぐという、今、仕組みづくりをしておるところでございます。以上でございます。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) さっきも、壊れた住宅の修繕ですね、これについて今、町民課長なのか地域振興課長なのか、ちょっとそこのところが戸惑いがあったと思いますけれども、実際に入居された方が行かれても、今のようにこれは町民課ではありませんとか、これは地域振興課に行きなさいとか、地域振興課と思ったら町民課へ行きなさいとか、そういうことがあるようでございますので、そのあたりはやっぱりきちんと、どこかで受け付けたならそれを、例えば地域振興課であれば、町民課で受け付けても地域振興課へ流してあげるとか、そういうふうなやり方を、住民サービスを整えていただきたいと。これは要請をしておきますので、ぜひともそのようにお願いいたします。住民サービスを上げていくための、ささやかですけれども大事なことだと思いますので、申し上げておきます。


○議長(福本 修君) 要望として受け取ります。


 ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、次に移ります。


 議案第6号、議案第7号、議案第8号について質疑を行います。6号は福祉医療費助成条例の一部改正条例について、議案第7号は雲南圏域関係規約の一部変更について、議案第8号は坪倉医療基金条例制定についてでございます。質問がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第9号、10号、11号について質疑を行います。議案9号は特用林産物施設の一部改正、議案第10号は土地改良事業分担金徴収条例の一部改正条例、議案第11号は土地改良事業賦課金徴収条例の一部改正条例となっております。これに質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第12号、13号、14号、そして16号、17号について質疑を行います。第12号は町道の構造の技術的基準を定める条例、議案13号は都市公園条例の一部改正、第14号は特定公園施設の設置基準を定める条例、第16号は町道路線認定、第17号は町道路線変更についてとなっております。質疑がございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案第14号についてお伺いをいたします。


 先ほど課長の方から説明をいただきました、これまでのものについては、改修するそのときからこのものを当てはめてやるということなんですけれども、今、そういうことが必要な施設はどのぐらい大体あると思っていらっしゃるのか、御答弁お願いいたします。


○議長(福本 修君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 既存不適格の施設についての御質問でございますけども、現在のところ詳しく各項目ごとにそれぞれ適合しないものの施設という調査まではまだいたしておりませんので、実数については現在つかんでおりません。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第15号について質疑を行います。議案第15号、過疎地域自立促進計画の一部変更についてでございます。質問がございませんか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 事業計画については、先ほど課長の方から説明がございました。現行のところでは22年度から27年度が入っておりますが、変更後のところにはその年度が入っておりませんけど、これは県の所定の様式ということだそうですので、27年度までに、これは変更前とは変わらないということでございますね。


 それと、1ページのところに尾原ダム地域づくり推進事業というものがございます。これにつきましては、4ページの方にも同じ事業内容として書かれておりますが、これは内容的にどういう違いがあるのか、お伺いいたします。


○議長(福本 修君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 まず、新旧対照表上におけます変更前のところの記載、平成22年度から27年度という表現が変更後にはないという御指摘でございます。これにつきましては、見やすいようにということで変更前のところに項目、ページ数、項目を記載をしているということでございますので、変更の期間、内容等についての場所、ページ数の変更というようなことはございませんので、そういう御理解をいただきたいと思います。


 それと、2ページの一番下の尾原ダム地域づくり推進事業についての内容と、4ページの内容の差異ということでございますけれども、先ほども御説明をいたしましたけども、計画の本文、2ページの尾原ダムの関係につきましては51ページのところで交通通信体系の整備に関する記載がございます。そこにおきましてはできるだけ簡素な表現ということで、尾原ダム地域づくり推進事業というものを過疎債のソフト事業を用いて実施するということの記載をいたしております。


 4ページ以下の説明につきましては、先ほども申し上げましたが、過疎計画の中の88ページと89ページに過疎債のソフト事業を一覧にまとめております。そこの箇所につきましては、同じ内容ではありますけれども、できるだけ詳細な中身がわかるようにということで記載をいたしておりますので、内容的には同じものであると、4ページの変更後の内容をごらんいただければ内容がより理解が深まるということで御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) もう1点については、福祉厚生常任委員会にもかかわる問題ですけれども、一応過疎計画ということでございますので、御質問をさせていただきます。


 5ページの医療費等助成事業ということで上から2段目ですね、右側の。第3子以上がいる多子世帯の児童生徒の医療費を助成または無料化を図るほか、不妊治療にかかわる経費を一部助成し、経済的負担の軽減を図ると。まことにこれはこれでいいんですけれども、第3子以上がいる多子世帯という分け方じゃなくて、子供さん一人一人の人権がございますので、この第3子以上という言葉を取って、どの子供さんにもこれが当てはまるようにできないものなのか、そこの考えをお伺いしたいと思います。


○議長(福本 修君) どうですか、これは委員会で御審議は。


○議員(11番 大垣 照子君) ですが、だけどこれは総務委員会に付託になります。(「総務委員会でやれば」と呼ぶ者あり)


○議長(福本 修君) 総務委員会でしっかりとやってもらえば、どうですか。(「いいと思います」と呼ぶ者あり)


○議員(11番 大垣 照子君) じゃあ、お願いしておきますので。


○議長(福本 修君) はい、はい。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第2号から議案第17号までの16議案につきましては、会議規則39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第2号、議案第3号、議案第15号の3議案につきましては総務文教常任委員会へ、議案第4号から議案第8号までの5議案につきましては福祉厚生常任委員会へ、議案第9号から第14号までと議案第16号から17号の8議案は産業建設常任委員会へそれぞれ付託することに決定をいたしました。


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 ◎日程第20 議案第18号





○議長(福本 修君) 次に、日程第20、議案第18号、観光資源活用事業鬼の舌震遊歩道新設工事請負変更契約締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 若月農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


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 議案第18号 観光資源活用事業鬼の舌震遊歩道新設工事請負変更契約締結について


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○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、質疑を行います。質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。討論がございますか。


 11番、大垣議員。反対の討論の方から発言を許します。


○議員(11番 大垣 照子君) 私は、こういう入札による契約の工事について、たびたびこのようにして追加契約、それから補正予算なんかも計上されてまいりますが、最初の計画の段階でやはりしっかりと計画を立ててやるべきであって、こういうところに次から次、このようにして追加契約を出してくるっていうのは余り芳しくないというふうに思います。


 そして、この鬼の舌震のつり橋や遊歩道の新設工事について、これまで私はいろいろな観点から見たときに、町民の皆さんにとっての経済効果というものも余り感じられないということについて反対討論をしてまいりましたので、今回もそのように反対を行います。以上です。


○議長(福本 修君) ほかに討論がございますか。


 5番、藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 私は、この工事の追加について、賛成の立場で討論いたします。


 実は、私もこの工事の関係者の方といろんなお話をしました。いつごろ通れるようになるんだろうかとか、そういう話をしましたら、安全確保あるいは今後のこと、なかなか大変な工事だということをお話しされておりました。ですから、このつり橋の基礎部分の流出等を防ぐための工事、これは大事なことであります。また、遊歩道に関しても非常に1個1個が、場所場所が、どういいますか、手づくりみたいな形でつくらないといけないというふうな形のお話も伺っております。特に、この契約の補正の部分については、基礎工事のつり橋の基礎のところの部分にかかわることです。きちんとしてもらわないと逆に後から問題が発生するんじゃないかと、そういうふうに思います。以上です。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔討論なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 議案第18号、観光資源活用事業鬼の舌震遊歩道新設工事請負変更契約締結について採決いたします。起立によって採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(福本 修君) 起立多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第21 同意第2号





○議長(福本 修君) 続いて、日程第21、同意第2号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原町民課長、同意第2号について説明願います。


             〔町民課長説明〕


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 同意第2号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


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○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、質疑を行います。質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 質疑なしと認めます。


 討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 同意第2号、人権擁護委員の候補者の推薦同意について採決を行います。


 本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり同意されました。


 以上で休憩に入りたいと思います。午後は1時30分からの開会といたしたいと思います。よろしく願います。


            午後0時13分休憩


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            午後1時29分再開


○議長(福本 修君) それでは、議会を再開いたします。


 ただいまの議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、再開をいたします。


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 ◎日程第22 議案第19号 から 日程第31 議案第28号





○議長(福本 修君) 次に、日程第22、議案第19号から日程第31、議案第28号までの一般会計、特別会計の平成24年度補正予算案10議案を議題といたします。


 議案第19号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第9号)提出について、議案第20号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について、議案第21号、平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について、議案第22号、平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について、議案第23号、平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)提出について、議案第24号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について、議案第25号、平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について、議案第26号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について、議案第27号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第28号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号)提出について、以上の10議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長、議案第19号について説明を願います。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第19号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第9号)提出について


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○議長(福本 修君) 次に、野原健康福祉課長、議案第20号、21号、22号、23号について説明願います。


 野原課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第20号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について


 議案第21号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第22号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第23号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(福本 修君) 続いて、稲垣水道課長、議案第24号、25号について説明願います。


 稲垣課長。


             〔水道課長説明〕


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 議案第24号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第25号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(福本 修君) 次に、津田環境政策室長、議案第26号について説明願います。


            〔環境政策室長説明〕


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 議案第26号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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○議長(福本 修君) 次に、舟木農業振興課長、議案第27号について説明願います。


            〔農業振興課長説明〕


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 議案第27号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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○議長(福本 修君) 次に、内田病院事務長、議案第28号について説明願います。


             〔病院事務長説明〕


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 議案第28号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第3号)提出について


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○議長(福本 修君) 以上で、一般会計、特別会計の補正予算10議案の提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの10議案に対する質疑を行います。なお、質疑は一般会計と特別会計に分けて行い、また討論、採決につきましても同様といたします。


 最初に、議案第19号、一般会計補正予算(第9号)について質疑を行います。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 専修学校の人材育成奨励金事業についての創設ということですが、非常にいいことではあると思いますが、今、リハビリ学院も今度また出雲にできて、非常に過密化してるという話を聞いております。その中で、どういう差別化を今度図っていくかいうことと、やっぱりここが人数が少ないと、宿泊施設いいますか、そこもあきが目立つということが出ております。この間、何か雑誌か新聞だったですけど、非常に西日本にこの学校が集中してるそうです。3分の2ぐらいが西日本に大体あると。東日本には非常に少ないという話も聞いております。ですから、学校自体がもっと関東から以北、そちらの方へ学生を募集するような方法をしないといけないじゃないかなと思いますが、その辺のお考えを聞きたいということと、この学院の経営状況いうのはだれが把握してるか、それもお聞きしたいです。


○議長(福本 修君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまのリハビリテーション学院に対する奨励金についての御質問にお答えをしたいと思います。


 議員御指摘のとおり、県内にリハビリテーションの学院は、奥出雲町のリハビリ学院を含めましてこれまで3校だったというのが、出雲市に今度できるということで4校になるということでございます。少子化の中で学生を確保することが非常に困難という状況でございますけれども、このたび奨励金を設けまして、優秀な人材を、高校生を学院にお入りいただく。そしてまた、いい成績で国家試験を取得していただいて、就職につなげていくということを目的にこの制度を設けたものでございます。内容的には、入学者1人当たり幾らとか、あるいは国家試験の合格1人当たり幾らというような形の中での助成を考えております。


 また、リハビリテーション学院、他の学院との差別化ということにつきましては、基本的には、奥出雲町の学院につきましては町が設立に関与したものであって、非常に経営的には安心をいただいているというふうに考えております。また、学生の入学金につきましても、平成25年の4月の入学生からは入学金を無料といたしておりますし、これまでも自動車免許の取得につきましては、学院の方で補助金を出すというような取り組みもなされております。また、それ以外にも奨学金といたしまして、優秀な生徒に奨学金を支給する制度、これにつきましても学院が行うものについて町の方での支援をしております。そのほか、複数の子供さんが学院に在学するという場合につきましては、これにつきましても学院と町とタイアップをして助成制度を設けております。


 なお、経営につきましては、ちょっと私も詳細は存じ上げておりません。過疎債の関係のところでの御説明のところでの御回答させていただきたいと思います。


○議長(福本 修君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) リハビリテーション学院の経営についての御質問でございました。私が理事長も仰せつかっておりまして、理事会等で経営状況等審査をいただいておりますが、理学療法、作業療法科、定員が30名でございます。経営的には、両方合わせて五十二、三確保できれば安定的にやっていけるんではないかと思っておりますが、出雲ができたという影響もありまして、ことしは恐らく50まで届かないんではないかと思っております。40数名であればいろいろ経費節減等も図りながら単年度赤字が出ないように取り組みをさせたいと思っておりますが、資金的には定期預金、普通預金合わせまして3億円以上も常時確保しながら運営しておりますので、この出雲にできた影響がどう響くかわかりませんが、やはり国家試験合格率、それから就職先をきちんと確保していくということで、3年後には結果が出るわけですので、奥出雲町としても可能な支援をしながら出雲のリハビリテーション学院をけ倒すと。現に松江にできた学院とは、競争は仁多のリハビリが勝ったというふうに思っておりますし、3年間はきついだろうと思いますが、絶対やはり仁多のリハビリが国家試験、就職ともいいんだという評価をしっかりいただくような運営をしてまいりたいと考えております。当面、すぐ経営が危機的なことになるというふうにはありませんので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


○議員(5番 藤原 充博君) 済みません、それに関連して。


○議長(福本 修君) 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 今の国家試験の合格率ですけども、設立した当時は非常に高いという話を聞いております。最近になってちょっと悪くなってるという話も聞いております。恐らく原因は、私が思うには、最初のころは西日本各地から優秀な人材が非常にたくさん集まっておりました。しかし、最近二、三年、この動向を見ますと、島根県、鳥取県、その学生が優秀でないとは言いませんが、どうも合格率が落ちてる。もうちょっと全国各地から優秀な人材を集める必要が必ずあると思いますので、インターネット等をうまく利用して、優秀な人材を集めてほしいと思います。


○議長(福本 修君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 大変貴重な御提言をいただきましたので、町長の立場としても、リハビリテーション学院の方にしっかりと伝えてまいりたいと思います。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 何点かお伺いをいたしたいと存じます。


 ちょっといろいろと説明書があったりして、わかりやすいようでわかりにくい部分もありますが、予算書22ページの、これは公有財産購入費が6,660万円減額になっていますね、この部分はどこの部分なのかということと、それから、その下のふれあい交流館の管理費として、電気代が9万2,000円ほど計上で来ておりますけれども、今ここの施設がどのような利用状況になっているのか、町民の皆さんがもっと自由に利用できるようになっているのか、それから、今後の運営方針をどういうふうに考えているのか、今までのような形でやるのか、お伺いをいたします。


 それから、次のページですが、下からの方が早いですけれども、備品購入費で、これはバスの購入入札減によるということで、2,600万円余りほど減額されておりますけれども、これは、最初の予算のところで高かったのか、高過ぎた設定をしていたのか、ちょっと金額が大きいので、この内容についてお伺いをいたします。


 それから、次の25ページですけれども、上のところの工事請負費600万円、それから公有財産購入費1万円とかずっとここに書いてありますが、全体で減額、1,000万円ですね、1,000万円、失礼しました、全体合計しますと、1,718万1,000円ほどの減額になっておりますが、これはどこのものなのか、お伺いをいたします。


 それから、このダム対策の下の分ですね、ここでも約1,100万円の減額になっていますが、この内容、ちょっと聞かせてください。


 それから、29ページのところの下のところですが、負担金補助金及び交付金2,040万円の減額になっていますけれども、これについても内容をお聞かせください。


 それから、33ページの農業総務費の中の備品購入費ですけれども、335万円ということで斐乃上荘、それから玉峰山荘の備品整備費になっておりますけれども、どういった備品を購入されるのか、このことについてもお伺いをいたします。


 それと、パスカルの、その上にある消火器の更新ということで4万5,000円ですが、これ何器分なのかお伺いします。


 それから、36ページですけれども、繰出金がございます真ん中のあたりですが、350万円、これは決算見込みによる負担金の未納分の補てんということになっておりますが、これらの解決方法についてどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。


 それから、39ページ、まず1点目、上の方ですね、商工業振興費のところですが、4,622万円ということで計上なっております。これは国の緊急経済対策として計上されておりますけれども、具体的にはどういうことを行おうとされているのか、このことについてお伺いをいたします。


 それから、その下の観光費の中の使用料及び賃借料のところで、これも説明書を見ますと、斐乃上荘土地賃借料、町負担皆減ということで73万3,000円が減額されておりますけれども、これは毎年こういうふうにして賃借料が変わるのかどうかということ、お伺いをいたします。


 それから、この536万8,000円の減額、観光費の、この中には鬼の舌震の遊歩道の新設工事の決算見込みによる400万円が減額されていますけれども、これと先ほど出ましたあれの契約の関係、ちょっと別のものだと思いますけど、聞かせてください。


 それから、国の緊急経済対策ということで、40ページ、備品購入費、これが除雪機と思いますけれども、5,100万円計上されております。これはどのぐらい買おうとされているのかということと、これを買った場合の現有台数はどれほどになるのか、お伺いをいたします。以上、お願いをいたします。


○議長(福本 修君) 森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをしたいと思います。


 ほとんどが地域振興課関連でございます。私の方からお答えをさせていただきたいと思いますが、最初にふれあい交流館、一味同心塾の電気代でございます。今回、電気代不足分を補正させていただきました。利用につきましては、今、中村館長に、いろいろ業務委託で、そこを拠点にいろんな交流事業展開をしていただいております。町民の皆さんにもいろんな形で足を運んでいただいてはおりますけれども、先日も食を通したいろんなイベントで先生の交流事業を展開していただいておりますし、また、PTA関係でも母親委員会とかおいでいただいて、話をしていただいたりしておるとこでございます。それから、今後の運営方法につきましては、引き続いて次年度も中村先生に食を通じた情報発信を今後もしていただくようにお願いをいたしたいと考えておるとこでございます。


 それから、公共交通費のところで備品購入2,600万円余り減額でございます。内容は、路線バスを1台、当初は2台にしておりましたが、1台減。それから、デマンドバスを当初予定しておりました1台、これを取りやめたとこでございます。内容につきましては、そういった内容でございます。


 それから、続いて、地域振興費の中の公有財産の購入でありますとか、工事請負費が減額ということでございます。これは空き家改修でございます。1件分の空き家改修の土地建物、それからそれにかかわる改修費の工事費を計上しておりましたけども、本年度は実施をしないということにしたとこでございます。


 それから、その下のダム対策費でございます。委託料、工事費、公有財産、それから補償費等が減額となっておりますけれども、これは尾原ダム湖周辺の、雲南市とともにダム湖周辺を桜とかもみじを植えて植栽をしようという計画を以前からしておりまして、これにかかわる山林等を購入して、その中を遊歩道、それから後に植栽をしていくというような計画をしておりましたけど、一部で山林地籍等も入っておりまして、これがある程度境界確定後に事業を実施して、遊歩道をつけたいなというふうに考えておりまして、それを見ながら事業を進めたいということで、本年度のところは実施しなかったところでございます。


 それから、33ページでございます。農村交流促進事業費の中で備品購入でございます、335万円、斐乃上荘とそれから玉峰山荘の関連備品でございますが、これにつきましては、内容的には冷蔵関係、それからフライヤー等でございます。いずれも特に斐乃上荘に関しましては、20年以上たったような機械でございまして、非常に老朽化、これまでも非常に現場の方、修繕等加えながら苦労してお使いいただいたとこでございますけど、もう20年以上たったものばかりでございまして、これにつきましては早急に更新したいと思っておりますし、また玉峰山荘の方も開業以来の機器がございまして、非常に老朽化をしておりまして、これもこのたびこういう基金を使って備品を更新したいというふうに考えております。


 それから、パスカルにつきましては、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。消火器の関係でございますけど、これについてはちょっと確認をさせていただきたいと思います。


 それから、39ページでございます。一番上にございます商工振興費の中で先ほどございました補正予算の4,600万円の話でございます。これにつきましては、現在、総務省が国の補正予算で出しておりますけれども、食のいわゆる安全性を高めるために、例えば放射能の食物用の測定機器などを使って、それを奥出雲町の、例えば食材とかそういったものを販売していく上に、いわゆるそういったものを数値化して、安心安全のあかしとして販売したいと。この補助先につきましては、農商工団体というふうに考えております。それをまた機器等を買ったり、またそういった機器等を納める施設を改修できるお金、ハード的にはそういった部分がございます。それから、ソフトとして、そういった検査されたものをマーケティングする、調査する、例えば大学と連携して大学生がマーケティングすると、そういったソフト展開ができるものでございます。あわせて、奥出雲町の観光交流、また観光の情報発信もできるという総合的なハード、ソフト含めた事業というふうになっております。なお、事前説明があったかと思いますが、これについては現在、国も要綱、要領等詰めておりまして、これはまだ申請段階でございます。ただ、今回、交付決定等、もし採択していただければすぐに動けるような形で今回の予算上程をさせていただいているところでございます。


 それから、39ページでございます。観光費の中で、使用料及び賃借料が73万3,000円だけ減額、ヴィラ船通山の土地の賃借料でございます。これは以前から、いわゆる運営している指定管理者が黒になった場合には、黒字ですね、いわゆる赤字じゃなくて黒字になった場合は、指定管理者が払うということになっておるようでございまして、町でとりあえず賃借料の計上はしておりましたけども、指定管理者であります奥出雲振興が賃借料を払われたということでございます。以上でございます。


○議長(福本 修君) 野原健康福祉課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) 御質問にお答えいたします。


 29ページの老人福祉費、一番下ですけども、補助金を2,040万円減額にしております。この理由ですが、今年度、介護保険事業計画にのっとりまして、民間事業者へ、グループホームとそれから小規模多機能施設の整備をされるということで、2事業者への補助金を計上しておりました。1件当たりが2,040万円ということで、1つの事業者については事業をやられまして、今回、繰越明許で計上しておりますけども、1事業者につきましては事業をちょっと見送られるということで、その2,040万円ほど減額しております。なお、財源につきましては、県の補助金が10分の10でございますので、一般財源の繰り出しはございません。以上でございます。


○議長(福本 修君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 土木費、道路維持費と備品購入費についての御質問でございます。


 40ページの道路維持費、備品購入費5,100万円でございますが、これにつきましては除雪車を導入する考えでございます。機械につきましては、8トンドーザーを2台、ミニホイルローダーを2台、除雪トラック1台、合計5台を導入する考えでございます。現有の所有車両、ちょっとはっきりした数字があれですが、32台ぐらいあったと思います。これに5台増車という形になりますけども、除雪トラックにつきましては、現在運行しておりますスノーダンプを更新する考えでございまして、実数としては4台が増車になるということでございます。以上でございます。


○議長(福本 修君) 若月農林土木課長。


○農林土木課長(若月 勝久君) 大垣議員さんの御質問にお答えいたします。


 予算書39ページ、7款商工費の観光費のとこでございます。予算の説明書の方で農林土木課の関係、400万円の減となってございますけれども、これにつきましては、当初、舌震の遊歩道整備事業におきまして、工事請負費を1億8,500万円、それと、特殊工法等が作業が発生したときに見込んでおりました測量設計監理委託料を200万円、合わせて1億8,700万円を予算化をしておりました。今回、午前中の変更契約の議決について御説明申し上げましたけども、工事請負費がほぼ確定をいたしまして1億8,300万円、ここで工事請負費に200万円の不用額が生じてございます。それと、特殊な工法等の作業も発生いたしませんでしたので、測量設計委託料が200万円そのまま不用額となったものでございます。以上でございます。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


 舟木農業振興課長。


○農業振興課長(舟木 長君) 先ほど御質問いただきました36ページ、農林水産業費繰出金350万円ということで、国営農地開発事業会計の毎年計上しております町費繰出金の返済の解消策ということで御質問いただきました。お答えいたします。


 平成23年度末の未納金額の合計は6,711万円でございまして、実人数は493人中62名ということで、一部未納金という状況になっております。


 償還対策については、昨年設置されました副町長を本部長とする奥出雲町町税等滞納整理対策本部会議において、全体的な検討会議を進めている中で、各課が連携して協議を進めております。


 農業振興課については、国営開発の滞納金の整理ということで、ことしの2月の初旬から3月の中旬にかけて滞納者全員を役場庁舎の方に呼び出しをいたしまして、納付相談を行っております。納付相談では、滞納に至った事由、それから今後の負担金、完納に向けた支払い計画について協議をさせていただいております。償還が終了する平成29年度までを大体めどといたしまして、分納の納入ですね、そういった方式によって、それを活用することによって完納をお願いしております。これまで協議を行った皆様については、29年度までの分割納入ということで、協議書にサインをいただいております。25年6月から分納の計画をする考えでございます。完納に向けた取り組みをこれからも加速いたしますので、どうか御了承いただきたいというふうに思っています。よろしくお願いいたします。


○議長(福本 修君) 森長地域振興課長。


○地域振興課長(森長 洋二君) 先ほどの御質問の中で、パスカルの消火器の本数でございますが、これ5本更新することにいたしました。


○議長(福本 修君) ほかに質問がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、以上で質疑を終わります。


 これより討論を行います。ただいまの一般会計補正予算(第9号)について、討論がございますか。ございましたら反対の方から発言を許します。


              〔討論なし〕


○議長(福本 修君) 討論がないようでございますので、討論を終わります。


 引き続いて、採決を行います。


 議案第19号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第9号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 全員賛成と認めました。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、特別会計補正予算、議案第20号から議案第28号までの9議案の質疑を行います。


 これは、28号まで一括して9議案を上程したいと思います。


 質疑を行います。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) 質疑がないようでございますので、質疑を終わります。失礼しました。


 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) 議案第27号についてもう少し伺いたいと思いますが、先ほども答弁があったとこでございますが、要するに一般会計からの繰り出しが350万円、ここへ350万円入っておりますけども、会計監査の報告があったとこでございますが、それを見ますと収納率が59.9%、約60%でございますけども、他のものに比べまして非常に低いわけでございますが、今年度、見込みとして大体何%ぐらいが収納できるのかお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 舟木農業振興課長。


○農業振興課長(舟木 長君) 先ほどの御質問にお答えいたします。


 先ほどの納入率の55%というのは1月末の時点の段階でございまして、今、考えております納入のパーセンテージについては、大体88%予定をしております。例年が16%ぐらいの未納ということで、今年度については大体12%ぐらいを予定をしております。以上です。


○議長(福本 修君) ほかに質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、ただいまの特別会計補正予算9議案について、討論、採決を行います。


 なお、討論がございましたら、議案別に採決を行いますが、討論がございませんでしたら、一括して採決いたします。


 議案第20号から議案第28号について、討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 討論なしと認めます。


 続いて、採決を行います。


 お諮りをいたします。先ほど討論がございませんでしたので、特別会計補正予算9議案について、一括して採決いたします。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。議案第20号から議案第28号までの特別会計補正予算9議案を一括して採決いたします。


 本9議案について、原案どおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、特別会計補正予算9議案は、原案のとおり可決されました。


 ここで10分間休憩をいたします。休憩。


            午後2時57分休憩


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            午後3時11分再開


○議長(福本 修君) それでは、ただいまは15名の出席議員でございます。


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 ◎日程第32 議案第29号 から 日程第45 議案第42号





○議長(福本 修君) 日程第32、議案第29号から日程第45、議案第42号までの平成25年度の一般会計、特別会計予算14議案を議題といたします。


 議案第29号、平成25年度奥出雲町一般会計予算提出について、議案第30号、平成25年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について、議案第31号、平成25年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について、議案第32号、平成25年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について、議案第33号、平成25年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について、議案第34号、平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について、議案第35号、平成25年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について、議案第36号、平成25年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について、議案第37号、平成25年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について、議案第38号、平成25年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について、議案第39号、平成25年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について、議案第40号、平成25年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について、議案第41号、平成25年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について、議案第42号、平成25年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について、以上の14議案は、会議規則37条の規定により一括して議題といたします。


 これより、各議案の提案理由の説明を求めます。


 なお、この平成25年度予算の14議案は、この後提案される予算特別委員会への付託案件といたします。提案理由の説明並びにこれに対する議員各位の質疑は総括的、大綱的なものにとどめられ、予算に関する説明書など細部についての質疑はすべて予算特別委員会において説明と質疑を願います。


 それでは、提案理由の説明を願います。


 藤原企画財政課長、議案第29号についてお願いします。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第29号 平成25年度奥出雲町一般会計予算提出について


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○議長(福本 修君) 続いて、野原健康福祉課長、議案第30号から第34号までの説明願います。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第30号 平成25年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 議案第31号 平成25年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 議案第32号 平成25年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 議案第33号 平成25年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 議案第34号 平成25年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


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○議長(福本 修君) 続いて、稲垣水道課長。簡潔に願います。


             〔水道課長説明〕


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 議案第35号 平成25年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 議案第36号 平成25年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 議案第37号 平成25年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 議案第38号 平成25年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


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○議長(福本 修君) 御苦労さんでした。


 続いて、津田環境政策室長、議案第39号について。


            〔環境政策室長説明〕


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 議案第39号 平成25年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


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○議長(福本 修君) 次に、本山観光推進室長、議案第40号について。


            〔観光推進室長説明〕


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 議案第40号 平成25年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


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○議長(福本 修君) 次、舟木農業振興課長、議案第41号について。


            〔農業振興課長説明〕


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 議案第41号 平成25年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


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○議長(福本 修君) 次に、内田病院事務長、議案第42号について説明願います。


             〔病院事務長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第42号 平成25年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの14議案に対する質疑を行います。何か質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようでございますので質疑を終わります。


 以上の平成25年度一般会計、特別会計予算案の14議案の審議につきましては、予算特別委員会の設置が議員発議によってされておりますので、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 5番、藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 


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 発議第1号


          予算特別委員会の設置について


 奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。


                 記


1.名      称  予算特別委員会


2.目      的  平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出予算の審査


3.委員の定数   15名以内


4.設置期間    平成25年4月末まで


5.閉会中の継続審査  地方自治法第109条第8項の規定により、目的が完了するまで閉会中も審査することができる


   平成25年3月4日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者 〃      村 尾 明 利


                〃  〃      岩 田 明 人


                〃  〃      大 垣 照 子


                〃  〃      吾 郷 益 已


                〃  〃      松 ? 正 芳


 提案理由


 平成25年度奥出雲町各会計歳入歳出予算について、特別委員会において審査を実施するため。


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 以上であります。


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 本案に対する質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようでございますので質疑を終わります。


 発議第1号について討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 討論なしと認めます。


 採決をいたします。


 発議第1号、予算特別委員会の設置について採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました予算特別委員会の委員につきましては、委員会条例第7条の規定によりまして、予算特別委員会の委員には私、議長を除き、1番、塔村俊介議員から15番、千原祥道議員までの15名を選任したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 ただいまから予算特別委員会を開催して、正副委員長の互選を行います。


 ここでしばらく休憩といたします。


            午後4時35分休憩


  ───────────────────────────────


            午後4時36分再開


○議長(福本 修君) 引き続いてやりますので、休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 先ほど予算特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告いたします。


 委員長に12番、景山孝志議員、副委員長に9番、松?正芳議員が決定になりましたので、報告いたします。


 続いてお諮りをいたします。さきに述べましたとおり、ただいまの議案第29号から議案第42号までの14議案につきましては、会議規則第37条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第29号から議案第42号までは、予算特別委員会へ付託することに決定いたしました。


 また、内容審査につきましては、必要に応じて予算小委員会において審議を願います。


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 追加日程第1 発議第2号 及び 追加日程第2 発議第3号


○議長(福本 修君) 次に、お手元に配付しておりますが、議員発議が2件提案されております。


 お諮りをいたします。発議第2号、第3号を日程に追加して、議題といたしたく思いますが、これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。2議案を日程に追加して、議題といたします。


 追加日程第1、発議第2号、奥出雲町議会委員会条例の一部を改正する条例制定について、追加日程第2、発議第3号、奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について、以上、2議案の提案理由の説明を求めます。


 提案理由の説明を求めます。


 5番、藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 


  ───────────────────────────────


 発議第2号


    奥出雲町議会委員会条例の一部を改正する条例制定について


 奥出雲町議会委員会条例(平成17年奥出雲町条例第261号)の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。


   平成25年3月4日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者 〃      村 尾 明 利


                〃  〃      岩 田 明 人


                〃  〃      大 垣 照 子


                〃  〃      吾 郷 益 已


                〃  〃      松 ? 正 芳


 提案理由


 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い所要の改正を行うため。


  ───────────────────────────────


 簡単に言いますと、委員の選任、その他の委員会に必要な事項は条例で定める、こういうもの、あるいは閉会中における常任委員の選出、あるいは辞任の規定等であります。


 附則。この条例は、公布の日から施行する。


 続いて。


  ───────────────────────────────


 発議第3号


    奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について


 奥出雲町議会会議規則(平成17年奥出雲町議会規則第1号)の一部を改正する規則を別紙のとおり提出する。


   平成25年3月4日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者 〃      村 尾 明 利


                〃  〃      岩 田 明 人


                〃  〃      大 垣 照 子


                〃  〃      吾 郷 益 已


                〃  〃      松 ? 正 芳


 提案理由


 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い所要の改正をするため。


  ───────────────────────────────


 簡単に言いますと、本会議での公聴会の開催とか、参考人が招致ができるという規定、そしてまたもう一つは委員会からの議案の提案権が設定されるということでございます。


 附則。この規則は、公布の日から施行する。


 以上であります。


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより本案に対する質疑を行います。質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。発議第2号、第3号について討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので討論を終わります。


 採決をいたします。


 発議第2号、奥出雲町議会委員会条例の一部の改正について、発議第3号、同じく、会議規則の一部改正について、一括して採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、本2議案は、原案のとおり可決されました。


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○議長(福本 修君) 次に、今期定例会までに受理いたしました請願・陳情等は、お手元に配付した請願・陳情等文書表のとおりであります。会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託いたしますので、慎重なる御審議をお願いをいたします。


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○議長(福本 修君) 以上をもちまして本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでした。


            午後4時42分散会


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