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島根県 奥出雲町

平成24年第4回定例会(第3日12月19日)




平成24年第4回定例会(第3日12月19日)





 
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平成24年 第4回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第3日)


                       平成24年12月19日(水曜日)


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            議事日程(第3号)


                   平成24年12月19日 午前9時30分開議


 日程第1 議案第114号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について       (総務文教常任委員会)


 日程第2 議案第116号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について


                             (総務文教常任委員会)


 日程第3 陳情第24号 三沢地区幼児教育振興に関する要望書


                             (総務文教常任委員会)


 日程第4 議案第110号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第5 議案第111号 奥出雲町公共下水道条例の一部を改正する条例制定について


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第6 議案第112号 奥出雲町合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例制定について    (福祉厚生常任委員会)


 日程第7 議案第113号 奥出雲町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について   (福祉厚生常任委員会)


 日程第8 議案第115号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第9 陳情第19号 県に乳幼児等医療費助成制度拡大の意見書提出を求める陳情書


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第10 陳情第16号 奥出雲木材利用促進の要望書    (産業建設常任委員会)


 日程第11 陳情第17号 一般県道木次横田線道路改良工事の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第12 陳情第18号 一般県道木次横田線(亀嵩地内)道路改良工事の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第13 陳情第20号 一級町道三沢山根線(尾白・見寄地内)の道路改良工事の要望


            書                (産業建設常任委員会)


 日程第14 陳情第21号 雨川地内集落内連絡道及び耕作道の町道認定及び舗装整備の要


            望書               (産業建設常任委員会)


 日程第15 陳情第22号 町道川西線、町道木舟川西線改良整備の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第16 陳情第23号 街路灯の改修・維持管理の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第17 議案第117号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)提出について


                               (予算特別委員会)


 日程第18 議案第118号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


             号)提出について          (予算特別委員会)


 日程第19 議案第119号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予


             算(第1号)提出について      (予算特別委員会)


 日程第20 議案第120号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


             提出について            (予算特別委員会)


 日程第21 議案第121号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について          (予算特別委員会)


 日程第22 議案第122号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について          (予算特別委員会)


 日程第23 議案第123号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)


             提出について            (予算特別委員会)


 日程第24 議案第124号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予


             算(第1号)提出について      (予算特別委員会)


 日程第25 議案第125号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号


             )提出について           (予算特別委員会)


 日程第26 議案第126号 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関


             する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


 日程第27 発議第6号 地方自治法第99条意見書の提出について


 日程第28 議員定数等検討特別委員会報告(中間報告)について


 日程第29 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第114号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


             る条例制定について       (総務文教常任委員会)


 日程第2 議案第116号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画について


                             (総務文教常任委員会)


 日程第3 陳情第24号 三沢地区幼児教育振興に関する要望書


                             (総務文教常任委員会)


 日程第4 議案第110号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第5 議案第111号 奥出雲町公共下水道条例の一部を改正する条例制定について


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第6 議案第112号 奥出雲町合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を


             改正する条例制定について    (福祉厚生常任委員会)


 日程第7 議案第113号 奥出雲町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部


             を改正する条例制定について   (福祉厚生常任委員会)


 日程第8 議案第115号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第9 陳情第19号 県に乳幼児等医療費助成制度拡大の意見書提出を求める陳情書


                             (福祉厚生常任委員会)


 日程第10 陳情第16号 奥出雲木材利用促進の要望書    (産業建設常任委員会)


 日程第11 陳情第17号 一般県道木次横田線道路改良工事の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第12 陳情第18号 一般県道木次横田線(亀嵩地内)道路改良工事の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第13 陳情第20号 一級町道三沢山根線(尾白・見寄地内)の道路改良工事の要望


            書                (産業建設常任委員会)


 日程第14 陳情第21号 雨川地内集落内連絡道及び耕作道の町道認定及び舗装整備の要


            望書               (産業建設常任委員会)


 日程第15 陳情第22号 町道川西線、町道木舟川西線改良整備の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第16 陳情第23号 街路灯の改修・維持管理の要望書


                             (産業建設常任委員会)


 日程第17 議案第117号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)提出について


                               (予算特別委員会)


 日程第18 議案第118号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


             号)提出について          (予算特別委員会)


 日程第19 議案第119号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予


             算(第1号)提出について      (予算特別委員会)


 日程第20 議案第120号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


             提出について            (予算特別委員会)


 日程第21 議案第121号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について          (予算特別委員会)


 日程第22 議案第122号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について          (予算特別委員会)


 日程第23 議案第123号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)


             提出について            (予算特別委員会)


 日程第24 議案第124号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予


             算(第1号)提出について      (予算特別委員会)


 日程第25 議案第125号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号


             )提出について           (予算特別委員会)


 日程第26 議案第126号 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関


             する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


 日程第27 発議第6号 地方自治法第99条意見書の提出について


 日程第28 議員定数等検討特別委員会報告(中間報告)について


 追加日程第1 発議第7号 奥出雲町議会議員定数条例の一部を改正する条例制定につ


              いて


 日程第29 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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             出席議員(16名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     4番 藤 原 友 征君


    5番 藤 原 充 博君     6番 村 尾 明 利君


    7番 若 月 忠 男君     8番 内 田 正 男君


    9番 松 ? 正 芳君     10番 吾 郷 益 已君


    11番 大 垣 照 子君     12番 景 山 孝 志君


    13番 岩 田 明 人君     14番 若 月 康 男君


    15番 千 原 祥 道君     16番 福 本   修君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  企画員 ──── 難 波 輝 彦君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 石 原 敬 士君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


農業振興課長 ─ 舟 木   長君  地域振興課長 ─ 森 長 洋 二君


財産管理室長 ─ 森 山 正 人君  農林土木課長 ─ 若 月 勝 久君


観光推進室長 ─ 本 山 宏 人君


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            午前9時35分開議


○議長(福本 修君) ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


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◎日程第1 議案第114号 から 日程第3 陳情第24号





○議長(福本 修君) 日程第1、議案第114号、奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第2、議案第116号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画について、日程第3、陳情第24号、三沢地区幼児教育振興に関する要望書、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本案につきましては、去る12月5日の本会議におきまして総務文教常任委員会へ付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条、95条の規定により、委員長から報告を求めます。


 松?正芳総務文教常任委員会委員長、9番。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) それでは、総務文教常任委員会の委員長報告をいたします。


 平成24年12月19日。平成24年第4回奥出雲町議会定例会総務文教常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、福本修様。総務文教常任委員会委員長、松?正芳。


 平成24年第4回奥出雲町議会定例会12月5日、本会議において当委員会に付託になりました議案第114号、議案第116号、陳情第24号について、会議規則第77条、94条及び95条の規定により、報告いたします。


 議案第114号、奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について。幼児教育の充実を図る幼児園への移行に伴うもので、必要性を認めます。全会一致、原案可決。


 議案第116号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画について。辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更に伴うもので、必要性を認めます。全会一致、原案可決。


 陳情第24号、三沢地区幼児教育振興に関する要望書。三沢地区における幼児教育の存続については、三沢の子は三沢で育てるという思いに地元地区民が一致して要望しているところであり、1地区1幼児園の整備が進められている現状を勘案して、必要性を認めます。採択。


 なお、次の案件は継続審議としました。


 陳情第13号、阿井公民館周辺に生涯学習施設の建設を求める要望書。これは、地元要望内容や関係機関等の動向を引き続き調査する必要があるため、継続審議とする。


 陳情第14号、「喫煙者と非喫煙者の共存できる社会」づくりへの要望書。喫煙者と非喫煙者の共存に向けた新庁舎への喫煙場所の設置は、庁舎整備計画との調整が必要であるため、継続審議とする。


 陳情第15号、奥出雲町立鳥上小学校プールの補修・改修を求める要望書。プールの漏水原因が特定されておらず改修規模等が把握できないことから、継続的な調査が必要であるため、継続審議とする。


 なお、現地の方の陳情関係の視察をいたしました。阿井保育所、阿井公民館、それと仁多中学校の改修になりました後を見ました。それと鳥上小学校のプールを視察してきました。


 以上、議案審査の報告を終わります。


○議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、条例、一般議案と陳情に分けて行います。


 まず、議案第114号と議案第116号について質疑はございますか。ございませんか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案第114号についてお伺いをいたします。


 これまでにも保育所と幼稚園を合体させた幼児園化が進められてきておりますが、うちの町のやり方は本町独自のやり方でございますが、国の方針とはちょっと違いますけれども、そこら辺の議論はどのようになされたかお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 9番、松?委員長。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) 若干説明をいたしたいですけども、国との違いとか保育の制度自体の論議は今回しておりません。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、次に、陳情第24号について質疑がございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案につきましては、提案説明時に執行部にきちんとそういうことが答弁の中で出てきているわけでございますが、陳情につきましては、委員会付託されたものについては、私たち他の委員会に所属している者はその議論に参加をすることができないんですが、三沢地区の幼児教育振興に関する要望書ということで、幼児園をつくってくださいという陳情書でございますけれども、将来的にわたって幼児数、現状でわかることですけれども、どの程度の入所予定の子供さんたちがいらっしゃるのか、そこら辺の検討はどのようにされたのかお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 9番、松?委員長。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) 幼稚園、幼児園のことですね。三沢地区の場合は、従前から地元の子供はやっぱり、布勢も一緒だったですけど、地元は地元で育てていくという観点から、700余りの人数をちょっと署名して要望をまとめられておりまして、地域として三沢に幼児園をということでございました。


 見込みとしましては、現状は、三沢の幼稚園は今度、年長組が卒業しますと、来年は今の幼稚園は1名が残るということでございます。あと、それで人数は20人規模ということが現実でございますけども、大体、確保目標でその見込みが十六、七名ぐらいの確保はできるということでございますので、ぜひこれを数の確保を、地元としても将来的にわたって努力をしていただきたいということで採択いたしました。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 幼児園を建てるとき、今の幼稚園を改築するのか、それとも新しく建てるということになるのかは別として、今16人から17人ぐらいだという答弁があっておりますけれども、これを何年間か、ある程度継続していけるような現状がないと、なかなか経費にも大変になってくるんじゃないかという思いがございますので、そのあたり、どのぐらいの期間どのぐらいの人数で推移できるのか、そこら辺の検討はどのようにされたのかお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 9番、松?委員長。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) いつまでその数でできるかという検討ですけど、それは今現在もう生まれておられる方のゼロ歳からの数で提案があったものでございまして、今からの出生率とかなんかでその先の検討はしておりませんので、いつまでという論はしておりません。


○議長(福本 修君) ほかに質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようでございますので、ただいまの委員長報告に対する質疑を終わります。


 これより討論を行います。討論は、委員長報告3議案を一括して行います。


 討論がございましたら、議案番号を示されて、反対の方から発言願います。


              〔討論なし〕


○議長(福本 修君) ないようでございますので、委員長報告に対する討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 先ほど討論がございませんでしたので、総務文教委員長報告については一括して採決いたしたく思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 御異議なしと認めます。


 議案第114号、奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第116号、辺地に係る公共的施設の総合整備計画についてを一括して採決いたします。


 本2議案につきましては、委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、議案第114号、議案第116号は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、陳情第24号、三沢地区幼児教育振興に関する要望書について採決いたします。


 本陳情につきまして、委員長報告は、採択であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 全員賛成と認めます。よって、陳情第24号は、委員長報告のとおり採択されました。


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◎日程第4 議案第110号 から 日程第9 陳情第19号





○議長(福本 修君) 続いて、日程第4、議案第110号、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第111号、奥出雲町公共下水道条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第112号、奥出雲町合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第113号、奥出雲町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第8、議案第115号、雲南広域連合規約の一部を変更する規約について、日程第9、陳情第19号、県に乳幼児等医療費助成制度拡大の意見書提出を求める陳情書、以上の6議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本6議案につきましては、去る12月5日の本会議におきまして福祉厚生常任委員会へ審査を付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条、95条の規定により、委員長から報告を求めます。


 吾郷益已福祉厚生常任委員会委員長。


○福祉厚生常任委員会委員長(吾郷 益已君) 福祉厚生常任委員会審査報告を行います。


 平成24年12月19日。奥出雲町議会議長、福本修様。福祉厚生常任委員会委員長、吾郷益已。


 平成24年第4回奥出雲町議会定例会において福祉厚生常任委員会に付託されました議案について、会議規則第77条、94条の規定により、審査の結果及び審査概要について下記のとおり御報告をいたします。


 記。委員会開催日でございます。平成24年12月の10日、11日の2日間でございます。出席委員は4名。説明出席者、健康福祉課長、町民課長、水道課長、環境政策室長、健康づくり推進室長、病院事務長の出席を求めまして、それぞれ審査を行いました。


 事件名。議案第110号、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第111号、奥出雲町公共下水道条例の一部を改正する条例制定について、議案第112号、奥出雲町合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第113号、奥出雲町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第115号、雲南広域連合規約の一部を変更する規約について、陳情第19号、県に乳幼児等医療費助成制度拡大の意見書提出を求める陳情書について。以上でございます。


 次に、審査概要または審査の結果でございます。


 まず、議案第110号でございます。奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、この中で、この条例改正の根拠は何かという質問がございました。これに対して、地域自立性一括法により、国の基準を地方公共団体の条例で定めることとなったためですという答弁でございます。また、この条例改正によって現在ある住宅の修繕が必要かとの質問に対しましては、今回の改正は今後の建築物件のみの対象となりますという答弁でございます。


 この議案につきましては、全員賛成によりまして原案可決でございます。


 次に、議案第111号、奥出雲町公共下水道条例の一部を改正する条例制定について、議案第112号、奥出雲町合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第113号、奥出雲町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、この3議案は、主として下水道料金改定によるものでございまして、審議会で検討した結果を踏まえ料金改定をするものであり、関連しておりまして一括質疑としました。


 その中において、議案第111号の21条の2第4項では、構造基準の改正があり、下水の貯留等により腐食するおそれのある部分についてはステンレス鋼その他腐食しにくい材料を使用し、また、腐食を防止する措置を講ずるとなっているが、現施設は改修の必要はないかという質問がありました。この質問に対しまして、現有施設については国の基準に準拠して建設しておりますので、今後の新規施設の建設から該当しますという答弁があったところでございます。


 また、1立方メートル当たりの下水処理単価は幾らかという質問がありました。これに対しましては、平成23年度決算で、公共は維持管理費、償還費を含めると819.4円となりますが、償還費を除き使用料から維持管理費を引けば60円の不足が生じますというお答えでございました。


 次に、3会計で3,200万円の赤字との説明を受けたが、4.8%の料金改定をすれば一般会計からの繰入金はどのようになるのかという質問に対しましては、5月時点での試算では約700万円改善する見込みですというお答えがあったところでございます。


 次に、使用料の滞納状況はどうかという質問に対しましては、平成23年度決算での収納率は、公共が98.4%、農集が99.5%、合併が99%で、3会計の滞納額は560万円ですということでございましたが、このことにつきましては、収納率が非常にいいなというように感じたところでございます。


 次に、議案第111号、奥出雲町公共下水道条例の一部を改正する条例制定について。これについては、いろいろ質問があったところでございますが、全員賛成により原案可決でございます。


 続きまして、議案第112号、奥出雲町合併処理浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。この議案も全員賛成により原案可決でございます。


 議案第113号、奥出雲町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございます。本議案も全員賛成により原案可決でございます。


 次に、議案第115号、雲南広域連合規約の一部を変更する規約についてでございます。この規約は、説明があったとおりでございますが、この改正は広域連合が作成する広域計画に基づきまして、汚泥の共同処理施設の建設に伴い、1市2町のし尿処理費、下水道費、出資金の負担割合を定め、規約の一部を変更するものでございます。


 このことにつきましては、昨日、担当課長から詳細な説明があったところでございますが、質疑の中で、汚泥供用処理施設の事業費は幾らか、また、いつ完成するのかという質問に対しましては、事業費は20億1,400万円の予定です。なお、完成は平成28年度ですという答弁があったところでございます。


 本議案につきましても、全員賛成により原案可決でございます。


 次に、陳情でございますが、陳情第19号、県に乳幼児等医療費助成制度拡大の意見書提出を求める陳情書についてでございます。この陳情につきましては、島根県による乳幼児等医療費助成制度拡大が必要と認め、全員賛成により採択といたしました。


 以上、福祉厚生常任委員会の報告を終わります。


○議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、条例改正につきましては一括して行います。


 まず、議案第110号、111号、112号、113号の条例改正4議案につきまして質疑がございましたら、議案番号を示され、質疑を願います。質疑がございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようでございますので、次に、議案第115号、雲南広域連合規約の変更について質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) 質疑なしと認めます。


 続いて、陳情第19号について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、ただいまの委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論は一括して行います。


 討論がございましたら、議案番号を示されて、反対の方から発言を願います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 採決は、条例改正4議案を一括して行います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第110号から議案第113号までの条例改正4議案について採決いたします。


 本条例改正4議案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、議案第110号、111号、112号、113号は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、議案第115号、雲南広域連合規約の一部を変更する規約について採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、陳情第19号、県に乳幼児等医療費助成制度拡大の意見書提出を求める陳情書を採決いたします。


 本陳情については、委員長報告は、採択であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、陳情第19号は、委員長報告のとおり採択されました。


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◎日程第10 陳情第16号 から 日程第16 陳情第23号





○議長(福本 修君) 続いて、日程第10、陳情第16号、奥出雲木材利用促進の要望書、日程第11、陳情第17号、一般県道木次横田線道路改良工事の要望書、日程第12、陳情第18号、一般県道木次横田線(亀嵩地内)道路改良工事の要望書、日程第13、陳情第20号、一級町道三沢山根線(尾白・見寄地内)の道路改良工事の要望書、日程第14、陳情第21号、雨川地内集落内連絡道及び耕作道の町道認定及び舗装整備の要望書、日程第15、陳情第22号、町道川西線、町道木舟川西線改良整備の要望書、日程第16、陳情第23号、街路灯の改修・維持管理の要望書、以上の7議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本7件の陳情につきましては、去る12月5日の本会議におきまして産業建設常任委員会へ審査を付託いたしております。


 その審査結果につきまして、会議規則第95条の規定によりまして、委員長からの報告を求めます。


 13番、岩田明人産業建設常任委員会委員長。


○産業建設常任委員会委員長(岩田 明人君) それでは、産業建設常任委員会の委員長報告をいたします。報告書に基づいて読み上げながら報告したいと思います。


 平成24年第4回奥出雲町議会定例会産業建設常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、福本修様。産業建設常任委員会委員長、岩田明人。


 平成24年第4回奥出雲町議会定例会12月5日本会議において当委員会に付託になりました陳情第16号、陳情第17号、陳情第18号、陳情第20号、陳情第21号、陳情第22号、陳情第23号について、会議規則第77条、第94条及び第95条の規定により、報告をいたします。


 陳情第16号、奥出雲木材利用促進の要望書。奥出雲産木材の利用を促進する要望であり、地域の資材を活用することは必要であると判断。全会一致、採択。


 陳情第17号、一般県道木次横田線道路改良工事の要望書。郡、簾地内を経由し国道432号、また横田へ通じる重要な生活幹線道路であり、1.5車線道路改良が完了した土屋、郡地内に引き続き、特に簾までの道路改良工事の要望であり、必要と認め、全会一致、採択。


 陳情第18号、一般県道木次横田線(亀嵩地内)道路改良工事の要望書。郡地内から簾に至る区間の幅員拡張改良工事の要望であり、地域居住住民の生活道として改良が必要であると認め、全会一致、採択。


 陳情第20号、一級町道三沢山根線(尾白・見寄地内)の道路改良工事の要望書。本町道は道路改良を着手しているが、尾白、見寄地内については未施工であり、基幹道交通量の増加も認められるため早期に完成することを期待するということで、全会一致、採択。


 陳情第21号、雨川地内集落内連絡道及び耕作道の町道認定及び舗装整備の要望書。雨川地内にある連絡道と耕作道で、本来であれば認定が困難であると考えるが、道路内に水道管が布設されていること、点在する集落を結ぶ連絡道としての機能等を勘案すると、公共の施設として管理することが望ましいと判断し、全会一致、採択。


 陳情第22号、町道川西線、町道木舟川西線改良整備の要望書ということで、本町道2路線は川西地内の生活道であるが、幅員が狭く乗用車の離合も困難である。路線起点部には民家が密集していることもあり補償費用が懸念されるため、拡幅だけでなくバイパス等の方法も含め、費用対効果を検討して改良することが必要であるということで、これは現地調査をさせていただきました。全会一致、採択いうことでございます。


 続いて、陳情第23号、街路灯の改修・維持管理の要望書ということで、横田地域は三成地域と同様に商工業の中心地で、夜の町を明るくすることは地域の活性化や防犯等を担うものであり、改修と維持管理に関して事業継続が必要であると判断。全会一致、採択であります。


 以上、産業建設常任委員会の報告を終わります。


○議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は一括して行います。


 陳情第16号から陳情第23号までについて質疑がございましたら、陳情の番号を示されて質疑を願います。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、委員長報告の質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論がございましたら、陳情の番号を示され、反対の方から発言を願います。


             〔反対討論なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 お諮りをいたします。討論がございませんでしたので、採決は一括して行います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、陳情第16号から18号、陳情第20号から23号までの7件の陳情は、一括して採決いたします。


 本陳情7案件に対する委員長報告は、採択であります。


 本案につきまして、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本陳情7案件につきましては、いずれも委員長報告のとおり採択されました。


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◎日程第17 議案第117号 から 日程第25 議案第125号





○議長(福本 修君) 次に、日程第17、議案第117号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)提出について、日程第18、議案第118号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について、日程第19、議案第119号、平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第20、議案第120号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第21、議案第121号、平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第22、議案第122号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第23、議案第123号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第24、議案第124号、平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第25、議案第125号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号)提出について、以上の9議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本補正予算9議案につきましては、去る12月5日の本会議におきまして予算特別委員会へ付託をいたしております。また、内容審査につきましては、予算特別委員会各小委員会において分割審査が行われております。


 審査結果につきましては、会議規則第77条の規定により、委員長からの報告を求めます。


 景山孝志予算特別委員会委員長、12番。


○予算特別委員会委員長(景山 孝志君) 予算特別委員会の委員長報告を行います。


 平成24年第4回奥出雲町議会定例会予算特別委員会委員長報告。平成24年12月19日。奥出雲町議会議長、福本修様。予算特別委員会委員長、景山孝志。


 第4回奥出雲町議会定例会12月5日本会議において、予算特別委員会に付託されました9議案につきまして、審議経過及び審査の結果について報告いたします。


 審査付託議案。議案第117号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)。特別会計補正予算8議案。議案第118号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第119号、平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)、議案第120号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第121号、平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、議案第122号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)、議案第123号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)、議案第124号、平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号)、議案第125号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号)でございます。


 出席委員数、予算特別委員会委員14名。


 審議経過について報告いたします。当委員会では、去る12月10日に、執行部、全課長出席のもと付託議案の全体質疑を行いました。その後、各小委員会へ審査を付託いたしました。昨日12月18日に再度、予算特別委員会を開催し、各小委員会委員長より分割審査の報告を受け、全体集約の後、予算特別委員会として本議案について表決いたしました。


 審査結果について報告します。


 議案第117号、一般会計補正予算(第7号)。賛成多数、原案可決。


 議案第118号から議案第125号までの特別会計補正予算8議案につきましては、すべて全会一致、原案可決といたしました。


 3つ目に、審査内容、概要について報告します。


 議案第117号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)についてであります。


 1つ、補正予算額は1億1,400万円であり、補正後の予算総額は165億2,500万円となっております。主な歳出補正額は簡易水道事業への繰出金であり、過疎対策事業債繰上償還費が1,809万円、ループ橋周辺の山林取得費、三井野地区景観保全整備事業に1,450万6,000円、横田公園陸上競技場の工事費補正700万円、横田小学校特別支援教室の整備費724万5,000円、岩屋寺切開周辺の山林取得費658万5,000円、その他、保育所運営委託料の補正4,304万8,000円ほかで構成をされております。


 2つ目に、全体質疑では、歳入について、雑入に計上された源泉所得税不徴収金1,145万円の内容が問われました。これは、大東税務署の源泉所得税の税務調査で指摘された謝金、報償金、委託料などの源泉徴収不足額1,310万円に係る該当者への請求分であります。


 次に、歳出では、三井野原地区の景観保全山林取得の6.68ヘクタールの取得目的と、ループ橋周辺景観保全計画の全体像について、同様に、岩屋寺の切開周辺山林の19.87ヘクタールの購入目的と、岩屋寺周辺土地所有者の状況などに質疑があり、その他、横田公園の陸上競技場工事費の補正理由や横田小学校特別支援教室の修繕計画ほか、多岐にわたり質疑が行われました。


 3つ、昨日の小委員会分割審査の報告では、総務文教小委員会からは、総務費の情報通信費1,131万2,000円の落雷修繕費などの補正額内訳や、消防施設点検指摘に伴う小学校管理費修繕費77万1,000円、中学校管理費修繕費54万7,000円などが審査報告をされました。


 福祉厚生小委員会からは、母子生活支援施設の単価改定による母子・父子扶助費の134万4,000円、脳ドック10名分の増額補正費28万8,000円、住宅改修費452万9,000円及び今後の計画などが審査報告されました。


 産業建設小委員会からは、U・Iターン若者定住奨励金や農林水産業費の各種事業、土木費の道路改良事業の状況、また災害復旧費の進捗状況などの審査報告がそれぞれ行われました。


 各委員長への質疑では、福祉会委託料の増額、佐白温泉施設への繰出額の総額、三井野原景観計画などについてもなされました。


 4つ、今回の歳出補正額1億1,400万円の財源は、保育所入所者増による国県負担金1,800万円などを含む国県支出金が2,800万円、町債が1,800万円、一般財源などが6,800万円であります。


 一般財源は、景観まちづくり基金1,450万円、財政調整基金1,496万円と共済金などの雑入3,260万円などであり、財政調整基金、減債基金は今回の取り崩し後も14億円が確保されております。


 このたびの補正は、上記に述べた主要項目のほか落雷等の修繕費、道路改良費、災害復旧費、人事異動の組み替え補正など多項目でありますが、いずれも主要な補正要因を認め、質疑の後、討論を行い、本予算特別委員会としての可否を採決し、賛成多数で原案可決いたしました。衆議院選挙も終わり、今後、国の景気対策補正予算も予測される中、国内の経済情勢に呼応した計画的、効果的な予算対応を望むものであります。


 次に、議案第118号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について。補正額59万9,000円は前年度精算金による人件費補正などであり、全会一致で原案可決。


 議案第119号、平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)について。訪問看護収入増による383万9,000円増額補正であり、全会一致で原案可決。


 議案第120号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について。一般会計繰入金による過疎債繰上償還費1,809万円と工事請負費などであり、補正額2,425万8,000円は、全会一致で原案可決。


 議案第121号、平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。消費税の公課費など195万6,000円の補正であり、全会一致で原案可決。


 議案第122号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)について。基金運用利子収入3,000円の補正であり、全会一致で原案可決。


 議案第123号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)について。電気事業債を財源とする電気固定価格買取制度を利用した発電所改修事業の設計委託費補正額で3,500万円は計画的採算性があり、全会一致で原案可決。また、質疑では、事業規模拡大の提案意見もありました。


 議案第124号、平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号)について。圧雪車の修繕補正253万6,000円であり、全会一致で原案可決。


 議案第125号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号)について。予備費流用の補正額1,660万2,000円は中途採用を含む人事異動によるものであり、全会一致で原案可決といたします。


 以上で報告を終わりますが、先ほどの報告の中で、報酬を報償と申し上げたように思っております。報酬の表現でございますので、訂正をさせていただいて、報告を終わります。


○議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、9議案を一括して行います。


 質疑がございましたら、議案番号を示されて、質疑を願います。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論は、一般会計補正予算と特別会計補正予算とを分けて行います。


 議案第117号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)について、討論がございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 反対討論でよろしいですかいね、ちょっとあれを言われなかったけど。


○議長(福本 修君) 反対の方の討論でございます。


○議員(11番 大垣 照子君) 反対討論を行います。


 議案第117号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)について、私は、次の理由により反対討論を行います。


 今回の補正額は、1億1,433万7,000円を追加し、総額165億2,494万1,000円となっております。その中で大きなものは、保育所の運営費4,300万円、簡易水道特別会計への繰り出し、これは借入金の繰上償還に使うものですけれども、1,800万円、雲南広域連合負担金、消防デジタル無線整備事業に3,200万円の減額、職員の人事異動による人件費補正が2,700万円の減額などです。


 私が問題視する1点目は、企画費として、三井野原のループ橋の景観をよくするためとして展望台周辺の山林約6.7ヘクタールを735万円、その山林の立木補償費として715万6,000円の合計1,450万6,000円が計上されています。景観をよくすることも必要かもしれませんが、伐採後の地すべりやがけ崩れ等の危険に対する対策等が不明であり、また、美景観づくりの前に行わなければならない優先順位は、先ごろの笹子トンネル事故以降、全国的にトンネルや橋脚を初め道路の安全点検等、確認作業を急ぐことが求められており、これらの安全性を高めることが先決であると考えます。景観をよくすることによって観光客の入り込み数のアップと同時に、それにかかわる売店やMIKUNIのレストラン、また周辺経済等、もろもろの収益アップのシミュレーションもなく、費用対効果も見通せていません。


 2点目は、観光地の業務委託料として117万5,000円が計上されています。内容は、佐白温泉のおもてなし料理研究に1人分の人件費とされていますが、佐白温泉については既に指定管理料550万円を含め1,000万円余りが町から出されており、今回のを加えると合計1,150万5,000円となります。佐白温泉の運営について私は、建設予算が提案されたとき以降、再三質問をしてまいりましたが、計画当初から地元のNPOに運営してもらうという答弁でスタートしており、人件費の補てんについては何も聞いていません。また、来年の佐白温泉の指定管理料については、今年を見ながら対応したいとの答弁もあっており、佐白温泉の自助努力も見えない中で今後さらなる指定管理料の高騰が予想されますが、こういうことに町財源の投入は認められません。


 一方で、町民の皆さんの暮らしは厳しさが募るばかりで、生活不安を抱える人々が多くなっています。まずは、このような方々の暮らしに役立つ予算執行が急務で、このようなことからかけ離れた予算執行は認められません。政治とは、弱い立場の方々に光を注ぎ暮らしを助けることや、また町を担ってくれる優秀な人材を育成するための予算執行が必要と考えます。確かな本町の未来を創造するために、子供や若者の人育て等に貴重な財源の投入を優先すべきと考えます。


 よって、私は、この補正予算に反対をいたします。


○議長(福本 修君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


 7番、若月議員。


○議員(7番 若月 忠男君) 私は、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 先ほどの三井野原地区景観保全整備事業でございますが、奥出雲町の南の玄関口であるおろちループ橋の中心部であり、自然景観とおろちをイメージした人工的な構造物との調和をアピールした代表的な観光地として情報発信をされているところであります。また、JR木次線トロッコ列車から見る風景としては、一番のポイントとなる中心的な山林であります。この景観保全整備事業を実施し町有化することにより、山林をさらに保全することができます。展望を阻害している枯れ木等の樹木を切り、除くことによって展望の改善がさらにでき、さらに森林整備もされ、よりよい景観づくりができ、奥出雲町の美しい自然がもたらされ、シンボル的な景観地として、町内、県内はもとより県外からも観光客の入り込み拡大が期待される事業であると思います。


 次に、交流拠点施設の支援対策でございますが、佐白温泉長者の湯は、尾原ダム事業により失われた地域力を取り戻し、ダム周辺の活性化のために整備されたものであり、そのために地元NPO布勢の郷が指定管理者として、今年の4月から運営されているところであります。当初、入館目標数は2万5,000人とされておりましたが、良質で美肌の湯として取り組んでおり、11月末では3万5,000人となっておると聞いております。さらに増加が期待され、経済効果も高く、総合的な観点からも経営基盤強化の面からも有効である事業と考えております。


 以上の理由により、賛成討論といたします。


○議長(福本 修君) ほかに討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、本案に対する討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 議案第117号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第7号)についてを採決いたします。


 本案は、討論がございましたので、起立によって採決いたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(福本 修君) 起立多数と認めます。よって、本案は、委員長報告のとおり可決されました。


 議案第118号から議案第125号の特別会計8議案について、討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 続いて、特別会計8議案の採決を行います。


 議案第118号から議案第125号までの特別会計補正予算8議案の採決につきましては、一括して行いたく思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、一括して採決をいたします。


 議案第118号から125号までの特別会計補正予算8議案に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。


 本8議案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、特別会計補正予算8議案は、委員長報告のとおり可決とされました。


 ここで10分間休憩をいたします。休憩。


           午前10時45分休憩


  ───────────────────────────────


           午前10時56分再開


○議長(福本 修君) それでは、休憩前に続きまして、議会を再開いたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第26 議案第126号





○議長(福本 修君) 次に、日程第26、議案第126号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第126号 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、本案についての質疑を行います。質疑がございますか。


 13番、岩田議員。


○議員(13番 岩田 明人君) これがどういうふうに変わったかということを今おっしゃったんですが、あとアップの関係で、どのぐらいの関係でパーセンテージでいったかということについての報告もしていただきたいと思いますけど。


○議長(福本 修君) 石原総務課長。


○総務課長(石原 敬士君) パーセントですか。


○議員(13番 岩田 明人君) 本当の支出金。


○議長(福本 修君) それでは、かわって井上町長。


○町長(井上 勝博君) お尋ねにお答えしたいと思います。


 これは昨年の県の人事委員会勧告におきまして、地域給ということで島根県の民間の給与実態を県の人事委員会が調査されまして、人事院が定めております給料表に98.37%を掛けると。100%に対して1.63%の減額を県の人事委員会が昨年は勧告されました。そういうことで、町の方も県と同様にこの地域給の導入を認めていただきましたが、今年度の県の人事委員会勧告では、民間給与実態調査で少し切り下げ過ぎではないかという調査結果が出たものですから、県の人事委員会は99.82%の数字を勧告されました。マイナス幅が国の給料表に比べて0.18%です。昨年の切り込みから比べますと1.63%から0.18%になりましたので、この差は1.45%ですか、今の給料表に対しまして1.45%復元をするというものでございます。それを4月にさかのぼって遡及適用するということで、県職員の給与条例に倣ったものでございます。


○議長(福本 修君) ほかに質疑がございますか。


 10番、吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) 地域給ということでございますが、ちなみに奥出雲町の地域はどの程度の金額か把握していらっしゃいますか、お尋ねいたします。


○議長(福本 修君) 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 法律上調査する機関も持っておりませんし、また能力もありませんので、それは県の人事委員会、島根県全体としての民間企業の実態調査にお願いをしておると。残念ながら奥出雲町だけでの調査をやるという法制度上の仕掛けではないもんですから、行っておりませんし、また、その能力も町は持っておりません。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 議案第126号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第27 発議第6号





○議長(福本 修君) 続いて、日程第27、発議第6号、地方自治法第99条意見書の提出について、提案理由の説明を求めます。


 10番、吾郷益已議員。


○議員(10番 吾郷 益已君)


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 発議第6号


  乳幼児等医療費助成制度の拡大を求める意見書(案)提出について


 乳幼児等医療費助成制度の拡大を求める意見書(案)を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


   平成24年12月19日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 吾 郷 益 已


               賛成者 〃      大 垣 照 子


                〃  〃      若 月 康 男


                〃  〃      内 田 精 彦


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 ──1枚おはぐりくださいませ。意見書の案でございます。朗読いたします。


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     乳幼児等医療費助成制度の拡大を求める意見書(案)


 子どもが病気にかかりやすいことは、受診率の高さに表れています。子どもの頃の疾病をきちんと治癒させておくか否かが、成長後の健康状態を大きく左右します。そこで、とりわけ子どもには早期発見・早期治療が求められるところです。しかし各種の調査結果(国立社会保障・人口問題研究所「2007年社会保障・人口問題基本調査」、2012年実施の日本医師会「患者窓口負担についてのアンケート調査」、2010年実施の島根県保険医協会「経済的理由と思われる『治療中断・受診抑制』の実態調査」等)から、現行の窓口負担(医療費)の負担感と、その負担感による受診抑制の実態が明らかになるなど、将来を担う子どもたちの健康状態についても懸念される状況にあります。


 こうした実態に鑑みますと、県・市町村による乳幼児等医療費助成事業がきわめて重要な役割を担っていることが分かります。現在、島根県の制度として、小学校就学前児を対象に通院・入院で窓口負担の助成が実施されています(慢性呼吸器疾患等11疾患群については20歳未満まで入院を助成)。


 県内各市町の状況は、独自に何らかの上乗せ助成を実施している自治体が、19市町のうち16市町村に及んでいます。そのうち8市町(大田市、奥出雲町、飯南町、美郷町、邑南町、津和野町、吉賀町、西ノ島町)が中学校卒業まで通院・入院の窓口負担の助成を行っています。


 隣県の鳥取県は「子育て王国 鳥取県」を標榜し、県の事業として中学校卒業まで通院・入院の窓口負担を助成しています。


 乳幼児等医療費助成制度は定住対策としても有効です。


 すべての子どもが家庭の経済状況にかかわらず、必要十分な医療を受けることができることを目指し、県の乳幼児等医療費助成制度の対象を中学校卒業までとするよう求めます。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。


   平成24年12月19日


                       島根県仁多郡奥出雲町議会


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 提出先でございますが、裏面を見てください。提出先、島根県知事、溝口善兵衛様。島根県健康福祉部長、布野典男様。以上でございます。


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、質疑を行います。乳幼児医療費助成拡大を求める意見書でありますが、本案に質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 続いて、採決いたします。


 発議第6号、地方自治法第99条意見書の提出について、本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 全員賛成と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 なお、「案」の削除をお願いいたします。


 また、本文面により、議長名をもって島根県知事ほかへ提出いたします。


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◎日程第28 議員定数等検討特別委員会報告(中間報告)について





○議長(福本 修君) 次に、日程第28、議員定数等検討特別委員会報告(中間報告)についてを議題といたします。


 議員定数等検討特別委員会委員長より、これまでの審議結果について中間報告書が提出されておりますので、報告を求めます。


 藤原充博議員定数等検討特別委員会委員長、5番。


○議員定数等検討特別委員会委員長(藤原 充博君) それでは、議員定数等検討特別委員会の中間報告をいたしたいと思います。


 平成24年第4回奥出雲町議会定例会議員定数等検討特別委員会報告。平成24年12月19日。奥出雲町議会議長、福本修様。議員定数等検討特別委員会委員長、藤原充博。


 本委員会は、さきの第3回奥出雲町議会定例会において、議員定数、議員の処遇等、議会の構成全体のあり方について調査、検討を目的に設置されました。


 今期12月定例議会に際し、中間報告として、議員定数に関する調査検討結果を報告いたします。


 1、委員会構成。委員長、藤原充博。副委員長、岩田明人。委員、景山孝志、大垣照子、内田精彦、内田勇、塔村俊介、以上7名です。


 2、委員会開催状況。第1回、9月19日、第2回、10月4日、第3回、10月18日、第4回、11月6日、第5回、11月22日、第6回、12月18日。


 3、審議経過についてです。


 当特別委員会は、議員定数、議員の処遇や議会構成などを検討課題としておりますが、議員定数は本定例会までに意見集約を行うことを確認し、議論を重ねてまいりました。


 議員定数の再検討の必要性については、平成23年の地方自治法改正により、段階的人口比に応じた議員定数の上限枠、ちなみに奥出雲町の場合、人口比では議員22名が上限法定数となっております。これが廃止され、各自治体条例で自由に定めることになったことも関連しております。


 検討資料といたしましては、全国932町村議会実態調査資料、県内11町村及び8市の現状・動向調査資料、鳥取県の15町村の状況調査資料などももとにして、各自治体の議員定数、人口数、有権者数、面積、財政規模、議員報酬の実態など多面に考察し、あわせて県内町村各議会に動向を問い合わせ、さらに各委員が町内の皆様を初め各層各界の意見などを聞き、審議検討いたしました。


 4、議員定数の審議結果について。


 議員定数についてです。


 まず、1、議員定数増員は求めないことで全員一致で合意いたしました。


 2、現在の議員定数16名について、現状維持と定数削減に意見が分かれ、委員長裁定で表決いたしました。


 現在の議員定数16名を維持する意見では、?前回平成20年6月議会の定数条例改正で合併時の22名から6名を減じており、今回削減する必要がない。?奥出雲町議員1人当たりの人口数は904人、有権者数は757人で、県下11町村中2番目に多いということです。相対比較でも削減の必要性が乏しい。ちなみに島根県の11町村の平均は、議員1人当たり人口530人でございます。?番目、本町は9地区から構成されており、住民意見の吸収、民意の反映には一定議員数の保持が必要であり、住民からも現状でよいとの意見がある。


 次に、議員定数を減ずるべきであるという意見では、?県内多くの自治体では議員定数削減が行われており、本町の民意は議員数削減である。?前回の定数改正では人口約1,000人に議員1人を目安としており、前回選挙時、平成21年4月より人口は792人の減少があり、さらに5年後では人口1万3,000人前後が推定される。?財政事情の厳しい中、議会がみずから率先して身を切ることで、議員の処遇、委員会のあり方など議員資質の向上の環境を整え、議会への参画を充実するなどでありました。


 委員長を除く6名の意見は2つに分かれ、委員会条例第15条の規定に基づく委員長裁定において、委員長は、今後の人口の推移などを踏まえ、委員会としては議員定数を減ずるべきとの表決結果となりました。


 なお、議員定数について、現状維持と議員削減が同数で全委員の一致した見解が得られなかったことにより、この報告の後、議員定数削減に賛同する委員をもって議員定数条例の一部改正条例案を発議する予定としてますので、御了承をお願いいたします。


 以上、議員定数等検討特別委員会の中間報告といたします。


○議長(福本 修君) ただいまの委員長報告に対して質疑がございますか。


 14番、若月議員。


○議員(14番 若月 康男君) ただいまの定数等の特別委員会の委員長の中間報告があったところでございますが、その報告の中でも賛否が2つに分かれたという報告がございました。私たちのことですので、余りこういう質疑は避けたいなというふうには思っておりましたけれども、委員会あるいは議員懇談会等で全くこうした中間的な報告がなされておりませんで、至って状況がわからなかったわけでございまして、今回初めてこうして提出されて初めて知ったというようなことでございましたので、あえて質疑をさせていただきたいというふうに思います。


 この報告の中で理由がいろいろ述べられておりますけれども、特に定数削減をしなければいけないという中で、奥出雲町の町民の民意を酌んだという一節がございます。いつもなら自治会長会等々を通じまして、定数について削減の検討されたがいいよとか、そういうお話があるわけでございますが、今回はそういうような自治会長会等々からのそうした声も余りなかったというふうにも思ってもおりますし、一般の町民の皆さんも、どうしてもここで削減をしなければいけないというような大きな意見は、私の方には余り届いていないというふうに思っております。このことについて、どういうような質疑がなされたのか。


 それから、議会に対しても、真剣にこの定数について今後どうしたらいいだろうかという相談をぜひかけてもらいたかったなと。その中で本当に、自分の身、あるいは今後の奥出雲町のことについて真剣にだれもがなったのではないかなというふうに思っておりますけれども、残念ながらそういうことがなされていないというようなことでございますので、ちょっとこの2つのことにつきまして、委員長の見解をただしたいというふうに思います。


○議長(福本 修君) 藤原委員長。


○議員定数等検討特別委員会委員長(藤原 充博君) 若月議員さんの質問にお答えします。


 まず、全く説明がなかったというお話でしたが、これまでに1度は議員会の方でお話をさせていただいております。


 それと、民意ということで今お話がありました。ここに両方の意見のところに民意というものが入っております。賛成の場合も、民意がそうだよと。賛成いうか、維持する意見でも民意ではそうです。あるいは減ずるべきだというのも、民意ではこうだというふうになっております。


 先ほどおっしゃった自治会長会から話がないし、いろんなところから言うことがないのにどうだろうかということで、民意とは何かというふうに出てくるわけですけども、今回は公聴会も参考人招致もしておりません。特別委員会の皆さんが一生懸命、住民の皆さん、町民の皆さんの御意見を伺っていただいて、それからいろいろ話をまとめた結果でございます。


 あと、今、県内の各町村で、いずれも議員定数の検討をしてる市町村にも問い合わせました。そういうものが行われていますかと。いわゆる町民からの要望があってやってますかということですが、それはなかったです。ですから、議会の議員のことを議員みずからが身を切ってでも決めていかないといけないというふうな気持ちはございます。


 あと、もう1点ありましたかね。


○議員(14番 若月 康男君) それでいいです。


○議員定数等検討特別委員会委員長(藤原 充博君) それでいいですか。


○議員(14番 若月 康男君) またほんなら聞きます。


○議員定数等検討特別委員会委員長(藤原 充博君) はい。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


 14番、若月君。


○議員(14番 若月 康男君) ちょっと委員さんの資料を見せていただいておりますけれども、大体同じような町村、大体16名というようなことで、特に隠岐の島町等とは全く人口等々も同じでございます。同じといいますか、ほぼ同じでございますけれども、16名を堅持をしておられるというような資料も出ております。


 私が一つ疑問に思いますのは、人口が減るから議員の数を減らすという論は、ちょっと私は異論があるといいますか、無謀じゃないかなと。それは、前もって予測はこうなるから減らさないといけんという論は、大変失礼かもしれませんけども、亡くなる方を予想して減らすということでございます。我々もいつ、あしたどうなるかわかりませんけれども、元気で、あるいは病気の方もあるかもしれませんけども、その方たちも、やはり自分たちの気持ちというものは持っておられるというふうに思うところでございます。


 そういうようなことで、前もって減らすというのは全くそうした気持ちを無視した、無視したといいますか、気持ちを酌まずに定数だけの減をやっていくというような気持ちになるわけでございますが、そういうような論議はあったのかなかったのか。


 それから、この前、4年前になりますけども、この定数等特別委員会で、それまでの22人を18名にするという定数委員会での提案が出たところでございます。本会議ではあえて16名ということにしたところでございますので、そのときかなり無理をして現在の16名があるんじゃないかなというふうに思っておるところでございますが、このことについてはどうも両者意見が分かれたようでございますが、そういうようなことについて、あるいは14名にした場合の議会構成はどうなるのかというようなことも、ちょっとお聞きをしたいというふうに思います。委員長、よろしくお願いします。


○議長(福本 修君) 5番、藤原委員長。


○議員定数等検討特別委員会委員長(藤原 充博君) 議会構成の件ですか。


 これは、今は一応いろんな話は出ております。ただ、実際に削減になってくれば少なくなってくる。現在3つの委員会をやっていても四、五名でやってるわけです。ですから、これが果たして適正な人員かというと、ちょっとあれだなというふうに思いますし、やっぱり議員定数が少ないところは2つの委員会になったり、あるいは3つのまんまやって、議員さんが2つの委員会を持つというふうなところもあります。ですから、議員定数が決まった時点でそういう検討はまたしていかないといけないというふうに思っております。ですので、今回はあえて中間報告とさせていただきました。


 いずれにせよ、そういうふうな提案なり提言をまとめて、3月にきちっと報告したいと思っております。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、議員定数等検討特別委員会の報告をここで終わります。


 ここでしばらく休憩いたします。休憩。


           午前11時29分休憩


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           午前11時37分再開


○議長(福本 修君) それでは、議会を再開いたします。


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 追加日程第1 発議第7号


○議長(福本 修君) 議員定数等検討特別委員会委員長報告にありましたが、4名の議員より発議案が提出されました。


 お諮りをいたします。お手元にお配りしております発議第7号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。


 発議第7号、奥出雲町議会議員定数条例の一部を改正する条例制定についてを日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 5番、藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君)


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 発議第7号


   奥出雲町議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について


 奥出雲町議会議員定数条例(平成17年奥出雲町条例第6号)の一部を改正する条例を別紙のとおり提出する。


   平成24年12月19日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者   〃      内 田 精 彦


                〃    〃      内 田   勇


                〃    〃      塔 村 俊 介


 提案理由


  諸般の情勢を勘案し、奥出雲町議会議員定数を減ずるため。


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 1枚おはぐりください。奥出雲町議会議員定数条例の一部を改正する条例。


 奥出雲町議会議員定数条例(平成17年奥出雲町条例第6号)の一部を次のように改正する。


 本則中「16人」を「14人」に改める。


 附則。この条例は、公布の日から施行し、施行後、最初に行われる一般選挙から適用する。


 以上であります。


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、質疑を行います。質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございますか。


 反対討論の方から討論願います。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 私は、発議第7号、奥出雲町議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から討論を行います。


 私は、さきの9月定例議会において設置された議員定数等検討特別委員会の一委員として、他の6人の委員とともにこれまで6回の委員会を開き、議論を重ねてまいりました。


 議論の内容は、なぜ今、定数の削減をしなければならないのか根本がはっきりしませんが、賛否の結果は3対3の同数でした。同数の場合は委員長決裁になりますが、原則は現状維持で表決すべき、これがルールでございまして、ルールは守ることが重要です。したがって、同特別委員長より先ほど提案された、削減数2による議員数を現状の16人から14人に削減するとの提案には、反対をいたします。


 これまでに町民の皆さんからは、今の議会を見ていると議員が議員としての仕事をしてなく、もっと議員を減らせとの御意見があることも承知をいたしておりますし、私自身もそう思うことがしばしばあります。住民の皆さんの意見を否定するものでもございません。この御意見はまさにそのとおりであり、議員は、まず議会においてもっとしっかり発言し、町政のチェックや提案、住民サイドに立った質問を行ってほしいということです。現在の本町議会を見ていると、まるで町行政の下部組織になったのかと言われる町民の方もあり、私たち議員各位は襟を正し、大きく反省しなければなりません。


 しかし、このような中にも、当たり前のことですが、まじめにしっかり議案を勉強し、問題点や疑問点をリストアップし、議会に臨んでいる議員がいることも事実です。議会は町政におけるすべてのことについて決定する場であり、ここは多くの住民意見を行政に反映させるという大事な場所であり、議員定数を簡単に減らすということはしっかり考えなければなりません。議員定数の削減については、常套句として、財政が厳しいからと言われます。しかし、本町の議員の立場は、県内町村の中でも好位置にはありません。


 県内の町村で何事においても比較対照されるのが隠岐の島町です。ここの人口は、本年12月3日現在で約1万5,400人、面積は約243平方キロメートル、議員定数は16人。今回はこの16人を変えないということです。報酬は、正副議長を除いて1議員1カ月20万5,000円、平成23年度の一般会計決算額は178億円となっています。また、邑南町の人口は1万2,000人、面積は420平方キロメートル、議員定数は15人、報酬は同21万円、平成23年度の一般会計決算額は128億円となっています。


 本町の人口は1万4,500人、面積は368平方キロメートル、議員定数16人、現状。議員報酬は同19万5,000円、平成23年度の一般会計決算額は167億円です。本町における議会費の割合は、このところ0.5%前後で推移をいたしております。他の町村と決して高くはございません。同じような規模であるさきの2町と比較しても、本町の議員定数の削減を急ぐ必要はないと考えます。


 また、本町の現執行部数は25人で、3人が本会議場に入れないという現状があり、農業委員は現在総勢35人です。このことについては議会が物を言う権限はありませんが、参考までに申し上げました。


 本町の現状は、少子高齢化対策を初め人材育成、若者定住、雇用の場の確保、医療・福祉政策の充実など難題が山積していますが、このような中で、住民生活安定のため町政の活性化に向けた議会の役割は今後ますます重要になり、優秀な議員の選出が求められています。こういった現状から明るい未来を見据えるとき、より多くの意見反映が重要で、議員定数のみを削減するというのはいかがなものかと考えます。


 また、さきの9月議会最終日、情報テレビではカットされ放映されませんでしたが、井上町長からも、これ以上議員定数を減らすと住民の意見が届かなくなるので、これ以上減らさないでくださいとの発言もありました。


 また、委員会採決で賛否が同数となった場合には、先ほど述べましたけれども、現状維持の原則が会議規則の原則の中で言われています。そこで言われていることは、現状維持の原則とは、採決の結果、可否同数となったとき、議長の裁決権の行使に当たり、否と決するということをいう。これは、案件の決定は多数に従うという民主制の根本原則にかんがみ、賛成、反対が相半ばするような案件は、この際現状を維持し、改めて審議する機会を持ち、その上で多数で決定すべきであるという長年の経験に基づいて確定されていると考えますというふうに書かれております。


 以上をもちまして、これらの考察を踏まえ、議員定数削減に対し、私は反対をいたします。


○議長(福本 修君) 続いて、本案に賛成の方の発言を許します。


 1番、塔村君。


○議員(1番 塔村 俊介君) 私は、今回の議員定数を16名から14名にするということに、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 多くは申し上げませんが、まず初めに、先ほど大垣議員が指摘された、委員会において3名、3名、同数の場合は、原則は現状維持のままとするということをおっしゃいましたが、その議員必携には、さらにその後にこのようなことが書いてあります。現状維持をするように解釈をされているが、それが間違いであると。判例にも出ておりますが、民主主義に基づけば、この本会議でもそうですが、委員あるいは議員の数が同数になれば、まだ意見を表明していない委員長あるいは議長が表明されて、その多数が採決となるというのが常識であり、合法的なルールでございます。まず先にそれを申し上げます。


 さて、先ほど他町村との比較もありましたが、議員定数とは他町村との比較で決まるものだけなのでしょうか。例えば人口が2倍の江津市、2倍でありながら議員定数は奥出雲町と同じ16名であります。また、お隣の雲南市、人口は3倍いますが、22名の定数となっています。それだけを考えれば、じゃあ奥出雲町の定数は8名でいい、そんなことが言えるのでしょうか。私はそうとは思いません。


 また、執行部の数が多いから、農業委員が多いから、町長が言われたから。そんなことで議会は決めるんでしょうか。執行部の数が減れば議員の数を減らすんでしょうか。農業委員の数を減らせば議員の数を減らすんでしょうか。町長が議員の数を減らせと言われれば減らすんでしょうか。それこそ議会の独自性が失われる結果であると思います。


 正直申し上げまして、この議員定数の問題、減らすということは、我々の仲間の数を減らす、あるいは自分自身の選挙も危うくなる大変つらく厳しいものであります。しかし、その中でも、この奥出雲町、まだまだ人口の減少が続いていますし、また2年後には、最終的に6億円という途方もない交付税がこの奥出雲町、削られていきます。


 今回の改正は、議員みずから身を切る、そして議会は変わるのか変わらないのかといえば、議会は変わる、そして今以上に議員は頑張るという、町民の皆様、そして執行部へのメッセージであるというふうに私は思います。


 どうか議員の皆様の慎重な判断を求め、賛成討論といたします。


○議長(福本 修君) 続いて、発議案に反対の方の討論がございますか。


             〔反対討論なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 発議第7号、奥出雲町議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について採決いたします。


 本案は、起立によって採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。


              〔賛成者起立〕


○議長(福本 修君) 賛成多数と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第29 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について





○議長(福本 修君) 次に、日程第29、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りします。会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出があります。申し出のとおり閉会中の継続審査及び継続調査とすることに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに決しました。


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○議長(福本 修君) 以上で本定例会に付議されました議案の審議はすべて終了いたしました。


 これにて平成24年第4回奥出雲町議会定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。


           午前11時55分閉会


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