議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 奥出雲町

平成24年第3回定例会(第1日 9月 5日)




平成24年第3回定例会(第1日 9月 5日)





奥出雲町告示第150号


 平成24年第3回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成24年8月27日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成24年9月5日


2.場 所  奥出雲町議会議場


  ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 友 征君


     藤 原 充 博君         村 尾 明 利君


     若 月 忠 男君         内 田 正 男君


     松 ? 正 芳君         吾 郷 益 已君


     大 垣 照 子君         景 山 孝 志君


     若 月 康 男君         千 原 祥 道君


     福 本   修君


  ───────────────────────────────


〇9月7日に応招した議員


     岩 田 明 人君


  ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


     な し


  ───────────────────────────────


 
────────────────────────────────────


平成24年 第3回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成24年9月5日(水曜日)


────────────────────────────────────


            議事日程(第1号)


                   平成24年9月5日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第93号 奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第94号 奥出雲町災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第95号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第96号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


 日程第8 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度奥出雲町一


            般会計補正予算(第4号))


 日程第9 議案第97号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第10 議案第98号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


            号)提出について


 日程第11 議案第99号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第1号)提出について


 日程第12 議案第100号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(


            第1号)提出について


 日程第13 認定第1号 平成23年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


                     (監査委員報告、決算特別委員会の設置)


 日程第14 報告第2号 平成23年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不


            足比率について


 日程第15 議案第101号 奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震


             補強工事(建築主体)請負変更契約締結について


 日程第16 地方自治法第243条の3第2項の報告について


 報告第3号 平成23年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について


 報告第4号 平成23年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について


 報告第5号 平成23年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第6号 平成23年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について


 報告第7号 平成23年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算について


 報告第8号 平成23年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について


 報告第9号 平成23年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について


 報告第10号 平成23年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について


   ───────────────────────────────


           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第93号 奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第94号 奥出雲町災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第95号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第7 議案第96号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


 日程第8 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度奥出雲町一


            般会計補正予算(第4号))


 日程第9 議案第97号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第10 議案第98号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


            号)提出について


 日程第11 議案第99号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第1号)提出について


 日程第12 議案第100号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第


            1号)提出について


 日程第13 認定第1号 平成23年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


                     (監査委員報告、決算特別委員会の設置)


 日程第14 報告第2号 平成23年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不


            足比率について


 日程第15 議案第101号 奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補


            強工事(建築主体)請負変更契約締結について


 日程第16 地方自治法第243条の3第2項の報告について


 報告第3号 平成23年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について


 報告第4号 平成23年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について


 報告第5号 平成23年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第6号 平成23年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について


 報告第7号 平成23年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算について


 報告第8号 平成23年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について


 報告第9号 平成23年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について


 報告第10号 平成23年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について


  ───────────────────────────────


             出席議員(15名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     4番 藤 原 友 征君


    5番 藤 原 充 博君     6番 村 尾 明 利君


    7番 若 月 忠 男君     8番 内 田 正 男君


    9番 松 ? 正 芳君     10番 吾 郷 益 已君


    11番 大 垣 照 子君     12番 景 山 孝 志君


    14番 若 月 康 男君     15番 千 原 祥 道君


    16番 福 本   修君


  ───────────────────────────────


             欠席議員(1名)


    13番 岩 田 明 人君


  ───────────────────────────────


             欠  員(なし)


  ───────────────────────────────


            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  企画員 ──── 難 波 輝 彦君


  ───────────────────────────────


          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 石 原 敬 士君


教育総務課長 ─ 糸 原   敬君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


農業振興課長 ─ 舟 木   長君  地域振興課長 ─ 森 長 洋 二君


財産管理室長 ─ 森 山 正 人君  農林土木課長 ─ 若 月 勝 久君


観光推進室長 ─ 本 山 宏 人君  代表監査委員 ─ 谷 尻 一 徳君


  ───────────────────────────────


            午前9時40分開会


○議長(福本 修君) ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成24年第3回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般8月30日に雲南広域連合議会定例会が開催され、出席いたしました。議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決されました。また、監査委員から、平成24年度6月、7月分の例月現金出納検査の結果について、別紙のとおり報告がありましたので報告いたします。


 続いて、福祉厚生常任委員会委員長より、8月20日、21日に実施されました視察研修報告の申し出がありますので、これを許します。


 吾郷福祉厚生常任委員長。


○福祉厚生常任委員会委員長(吾郷 益已君) 福祉厚生常任委員会視察研修報告をいたします。


 平成24年9月の5日、奥出雲町議会議長、福本修様。福祉厚生常任委員会委員長、吾郷益已。


 この視察の目的でございますが、1点目、島根原子力発電所の環境安全対策について、2点目、隠岐の島町の国民健康保険事業の運営状況について、3点目、隠岐広域連合立隠岐病院の経営状況についてでございます。


 期日は、平成24年8月の20日と21日の2日間実施いたしました。


 視察地でございます。島根原子力発電所、隠岐の島町、隠岐広域連合立隠岐病院、3カ所でございます。


 参加者は、福祉厚生常任委員会委員4名と事務局1名、詳細については下記をごらんください。


 それでは、島根原子力発電所の環境安全対策について報告をいたします。


 視察の目的といたしましては、昨年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故を受け、本町に一番近い位置にある島根原子力発電所の状況を確認し、環境安全対策をどのように進めているのか調査をするためでございます。担当者から概況説明の後、構内、免震重要棟、防波壁の建設現場、緊急用発電機等の視察をいたしました。また、3号機建屋内の視察、そしてその後、総括質疑を行ったところでございます。


 その中で、まず災害対策といたしましては、昨年発生した東日本大震災の教訓を受け、次のような対策が講じられておりました。


 まず、電源を確保する対策といたしましては、建物浸水防止対策、高圧発電機車等の配備、発電機の燃料補給手段、タンクローリー車の確保、緊急用発電機の設置等でございます。


 また、原子炉、使用済み燃料プールを冷やす対策といたしましては、消防ポンプ車の追加配備、使用済み燃料プールの冷却機能強化、原子炉格納容器の破損を防止する装置、海水系ポンプエリアの浸水防止対策、原子炉補機海水ポンプ電動機の予備機の設置、海水系ポンプ代替用移動式ディーゼル駆動ポンプの設置、移動式消防ポンプの配備などでございました。


 また、敷地内への浸水を防ぐ対策といたしましては、防波壁が低かった関係上、海抜15メートルの高さにかさ上げがなされておりました。平成25年度内完成予定ということでございました。


 また、シビアアクシデント、そのほかでございますが、中央制御室の作業環境の確保、緊急時における発電所構内通信手段の確保、防護服等資機材の確保、放射線管理の体制整備、水素爆発防止対策、瓦れき撤去用重機の配備、免震重要棟、これは仮称でございますが、現在、別な場所に工事が進められていたところでございます。


 次に、隠岐の島町の国民健康保険事業の運営状況についてでございます。


 視察の目的といたしましては、隠岐の島町では国民健康保険事業が健全に運営されているという情報がありましたので、その仕組みを調査し、本町の国民健康保険事業の円滑な運営に資するためでございます。


 隠岐の島町の概要でございますが、面積が242.95平方キロ、人口が1万5,679人でございます。また、世帯数は7,269世帯、高齢化比率は33.31%でございます。また、主な産業といたしましては、農業、水産業、観光業が中心でございます。内容につきましては右の方にありますので、ごらんいただきたいと思います。


 また、国民健康保険事業についてでございます。人口が1万5,343人、この中で国保の被保険者数4,454人、人口の約29%、後期高齢者医療被保険者数が3,194人、人口の約21%でございました。


 平成23年度国民健康保険事業特別会計の決算でございますが、歳入総額は18億5,400万円でございます。内訳につきましてはひとつごらんいただきたいと思います。また、歳出総額は18億4,600万円でございまして、これも内訳につきましてはひとつごらんいただきたいと思います。


 そうした中で、1人当たりの医療費は31万5,626円で県内で最低となっておりますけれども、医療給付費の推移を見ますと、平成23年度は前年度より1.99%上昇しており、その原因として入院費が上昇しておりました。後期高齢者支援金も年々上昇しており、平成23年度は前年度より5.2%上昇、平成24年度は13.62%上昇されることが予想されるとのお話がございました。また、介護納付金も上昇しておりまして、平成23年度は前年度より10.77%上昇、平成24年度は8.04%上昇することが説明があったところでございます。


 こうした状況を踏まえまして、平成25年度から国保税の税率を11%値上げせざるを得ない状況であり、現在、住民説明会を精力的に行っているというお話があったところでございます。また、滞納整理でございますが、これまで滞納整理をしてこなかったので、滞納金額が約1億円になったため、平成22年度より、国保連の協力により滞納処理の専門家を招いて学習を深めてきたということでございます。今後、徴収対策本部を核とした全庁体制で、不納欠損処理や差し押さえなど収納強化に取り組みをするという説明がございました。これに関連して納付相談も実施し、また、短期証や資格証の発行も考えていくというお話でございます。


 次に、隠岐広域連合立隠岐病院の経営状況についてでございます。


 視察の目的といたしましては、これまで病院経営がなかなか厳しいわけでございますけども、できるだけ経営について参考になればということで視察をいたしました。隠岐病院につきましては、今春、病院がオープンしましたけれども、これまでの経営状況を調査することを主な目的として、医療スタッフの確保、ドクターヘリの活用などもあわせて確認をしたところでございます。


 病院の概要でございます。平成24年5月1日、新隠岐病院が開院されました。この病院の概要は次のとおりでございます。


 施設は鉄筋コンクリート5階建て、建築面積9,500平米、敷地面積1万8,186平米でございます。診療科は、内科、神経内科、以下14科ございます。ごらんいただきたいと思います。病床数は、一般が91床、精神22床、感染症2床で合計115床。職員数は、医師、看護師ほか139人でございます。臨時職員も69人おられますが、内訳についてはひとつごらんいただきたいと思います。


 看護基準でございます。一般が10対1の入院基本料、精神が13対1の入院基本料でございます。また、派遣病院につきましては、島前病院、都万診療所とのことでございました。来診医師の招聘先病院といたしまして、島根大学附属病院、鳥取大学附属病院、島根県立中央病院、島根県立心の医療センター、松江赤十字病院でございます。


 次に、平成23年度の経営状況でございます。患者数が、入院が3万5,000人、外来が10万4,000人でございました。診療収益、これが入院収益が10億8,400万、外来収益が8億2,100万円でございます。県、町負担金13億5,000万円で、前年度より5億8,700万円増加をしていたところでございます。事業収益でございますが、事業収益として24億9,700万円、事業費用といたしまして25億1,100万円でございまして、純損益は1,300万円の赤字でございました。


 次に、医療連携についてでございます。隠岐の島町内の公立医療機関は、病院が2施設、公立診療所7施設、民間診療所4施設、合計13施設ございました。特に注目した点でございますが、医師のブロック制を導入して診療所から隠岐病院へ手術応援をしたり、隠岐病院から診療所へ来診派遣を行ったりしておられました。また、診療所医師が隠岐病院で宿日直をしたり、診療所医師が出張等で不在のとき隠岐病院から来診医師を派遣するなど、医療の確保に努めておられました。平成11年10月から、島根県立中央病院の協力によりまして隠岐島遠隔医療支援システムというのを構築しておりまして、逐次、画像を伝送して、専門医師の所見により的確で安心の持てる医療の提供を行っているということでございました。


 また、離島救急患者緊急搬送についてでございますが、平成23年度の隠岐病院から本土医療機関への救急搬送の状況は、県防災ヘリ14件、海上保安庁ヘリ6件、C1輸送機3件、ドクターヘリ12件、そのほか6件で、合計41件ございました。新病院の屋上には専用のヘリポートがございまして、片道30分程度で出雲、松江圏内に輸送できるため、その活用が期待をされておりました。なお、離島であるため悪天候のときには本土への移送が困難であり、自衛隊などの協力を得ることもたびたびあるというお話があったところでございます。


 次に、医療従事者の確保の取り組みでございます。常勤医師は16名おられましたが、地元出身医が少ないため、大学等から医師を派遣してもらっている状況であるというお話があったところでございます。新臨床研修医制度の導入によりまして医局人事が崩れ、医師不足が当町と同じく深刻化しているという状況でございました。また、看護師、薬剤師、臨床工学技士等も募集しているけれども、応募が全くない状況との説明を受けたところでございます。その中で、医師の給与の改善、医師事務作業補助者の採用、院内医師連携によるチーム医療に取り組んで、医師の負担軽減に対する努力がなされておりました。また、就学資金制度を創設し、医学生の経済的負担の軽減を図るとともに、積極的に研修や実習を受け入れて、地域での医療活動に従事する意識の高揚を図ってこられたところでございます。


 今後の課題といたしましては、看護師の確保のために院内保育所を検討してみたいというお話がございまして、本町の奥出雲病院の院内保育所のお話もしたところでございますが、できれば視察に来てみたいという話もあったところでございます。


 以上、福祉厚生常任委員会の視察報告といたします。


○議長(福本 修君) 以上で諸般の報告を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(福本 修君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 10番、吾郷益已議員、11番、大垣照子議員を指名いたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 会期の決定





○議長(福本 修君) 日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日9月5日から19日までの15日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日9月5日から19日までの15日間とすることに決しました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(福本 修君) 次に、日程第3、町長提出議案提案理由の説明について、町長の説明を求めます。


 井上町長。


○町長(井上 勝博君) 平成24年第3回定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向について御説明し、あわせて所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 まず最初に、オリンピック・ロンドン大会についてであります。17日間にわたって開催されたオリンピックは、世界の人々に多くの感動を与えて閉幕しましたが、日本選手は団体、個人競技を問わず活躍し、メダルも史上最多の38個を獲得しました。特に本町出身の山本由佳理選手、大塚志穂選手、藤原信幸コーチが参加した女子ホッケーチームは、延長戦の末に南アフリカに競り勝ち、北京大会を上回る9位の成績を残されました。最後まであきらめず頑張る選手の姿に、地元奥出雲の地から声援を送っていただいた御家族、関係者、町民の皆様はもちろん、日本じゅうが感動を覚えたところであり、次世代を担う子供たちに大きな夢と希望を与えてくれました。その活躍をたたえるとともに、心より感謝を申し上げます。


 さて、次に、国政についてであります。


 野田内閣は、民主党分裂という危機的状況の中、自民党、公明党との3党合意に基づき8月に消費税増税法案を成立させましたが、衆議院解散総選挙の時期をめぐって政局は極めて不安定な状況にあります。


 現在、今年度の赤字国債の発行に不可欠な公債発行特例法案や衆議院選挙制度改革関連法案の行方も定まらず、来年度の予算編成にも影響が出ており、衆院選後に発足する新政権の動向によっては年内の予算案決定が厳しくなると見込まれます。


 今国会が今月8日に会期末を迎える状況の中、我が国は、東日本大震災からの復興、中国、ロシア、韓国との領土問題、あるいは低迷する経済の立て直しなど、将来を左右する課題が山積しております。


 また、政府が先日決定した来年度予算概算要求基準では、環境、医療、農林漁業の3分野を特別重点枠と位置づけ、日本再生の実現のために最大4兆円の予算要求を認める方針であります。町としましては、消費税増税分が社会保障の財源にきちんと使われることはもとより、低所得者対策や公共事業による景気・雇用対策など、国民本位の政策が実現されるよう、町議会、県、他の市町村とも連携しながら国に要請してまいります。


 次に、町政上の主な出来事についてであります。


 皆様御承知のとおり、8月4日には、カルチャープラザ仁多において消防関係者約400名の出席のもと第64回島根県消防大会が開催され、翌日には横田公園陸上競技場を会場に第56回島根県消防操法大会が、選手ほか関係者約2,000人が集まる中、盛大に開催されました。


 奥出雲町消防団は日ごろの練習成果を遺憾なく発揮され、小型ポンプの部では横田分団が優勝、布勢分団が準優勝、また、ポンプ車の部では八川分団が優勝、三沢分団が第4位に入賞しました。これも大会まで昼夜を分かたずに練習に励んでこられた選手諸君、そして選手たちを支えてこられました団長以下消防団の皆様、御家族、地元自治会や事業主の皆様の御尽力のたまものであり、衷心より感謝を申し上げます。


 また、町政座談会につきましては、今年度も昨年度と同様、地区ごとに開催するようお願いしたところ、自治会長の皆様方の御理解と御協力により、7月8日の三成地区から7月31日の鳥上地区まで町内9地区で実施することができました。各地区では、自治会長様を初め議員の皆様や各種団体の代表者の皆様など多くの方々に御出席をいただき、地区重点事項に関する質疑を初め、フリートーキングや懇親会を通じてさまざまな課題について意見交換ができました。当日皆様方からちょうだいしたそれぞれの御意見、御要望をこれからの町政運営に生かしてまいります。


 そのほか、8月に福井県で開催された平成24年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会では、横田高校男子ホッケー部が全国の強豪を相手に見事準優勝をかち取ってくれました。秋の国体では、成長を続けるチームの底力を発揮され優勝を目指して活躍されるものと、町民一同大いに期待をしているところであります。


 また、同じく8月に栃木県で開催された第42回全日本中学生ホッケー選手権大会には、中国ブロックを勝ち上がった仁多、横田両中学校の男女4チームが出場し、健闘の結果、仁多中男子ホッケー部が準優勝、横田中男子ホッケー部が第3位という好成績でありました。選手の皆様、御家族、関係者の皆様に心よりお喜びを申し上げます。


 さて、それでは次に、町が目下展開しております主要な施策などの状況と、今回提案しました補正予算の主な点について申し述べます。


 本定例議会に平成23年度決算認定について議案を提出しており、詳しくは後ほど担当課長に説明させますが、決算により2億円余りの繰越金が今年度の財源として確保できました。また、今年度の普通交付税額と交付税の代替措置である臨時財政対策債の発行可能額が決まり、これの合計額が当初予算との対比で約5億円の増額となりました。この結果、合計7億円余りの財源が確保できましたので、今後の財政健全化に資するため約6億2,000万を繰り上げ償還することとし、必要な経費を補正予算に計上したところであります。


 また、平成23年度決算に基づく健全化判断比率については、普通会計ベースで実質公債費比率は19.7%と対前年度比1.0%の減となったほか、将来負担比率は189.7%と対前年度24.8%の減となり、いずれも大きく改善させることができました。しかしながら、経常収支比率は、特別会計に対する繰出金が増えたことや交付税の代替である臨時財政対策債が減少したことなどにより、84.3%と対前年度比で3.0%増えました。平成16年度に合併した本町においては、合併特例法に基づく財政上の優遇措置も平成26年度で終了することから、引き続き健全で持続可能な財政運営に努めてまいります。


 次に、10月下旬に長崎県佐世保市で開催される第10回全国和牛能力共進会についてであります。


 7月下旬に島根中央家畜市場で開催された県代表牛を決定する県最終選抜審査会に、本町から種牛の部4部門に14頭、肉牛の部2部門に6頭の計20頭が出品されました。その結果、第3区若雌の2の単品区で阿井地区の勝田律江さん、第6区高等登録群の組出品で阿井地区の和泉英富さんと金倉弘美さんの所有する計4頭の出品牛が、念願の県代表の座を獲得いたしました。飼養農家の皆様はもとより、奥出雲町和牛改良組合、全共専門アドバイザー、JA雲南等の関係機関の皆様による育成管理体制の徹底や調教など熱心な御指導のたまものであり、関係者の皆様の御尽力に対し、敬意と感謝の意を表する次第であります。


 長崎全共での成績が、しまね和牛、奥出雲和牛の名声に大きな影響を及ぼすことから、今後は全国大会での上位入賞に向け、県や町全共出品対策協議会など関係機関とさらに連携し、全力を挙げて支援体制を構築することとしており、所要の経費を予算計上しております。


 次に、仁多堆肥センター機械整備についてであります。


 良質な完熟有機堆肥製造を推進するとともに、工期短縮と低コスト化を実現するため、高圧エアー粉砕堆積発酵装置、スクリュージェッターといいますが、これの整備を計画しております。先般、県との協議が調い、現在国へ手続中であり、年度内の完成を目指しております。今回の補正予算は、この施設整備に関連し、老朽化が著しいホイルローダー等を更新するとともに、今後の堆肥散布量の拡大に対応するためのマニアスプレッダー、堆肥運搬用クレーンつきトラックを購入するものであります。


 次に、輸出用米への取り組みについてであります。


 アフリカ北部モロッコ王国の国王は仁多米を定期的にお食べになっている。国王は日本の専属料理人を雇うほどの和食好きであるとの情報を伝聞したことから、新聞報道のとおり、4月中旬に東京のモロッコ大使館を表敬訪問いたしました。たたら製鉄や神話といった町の歴史、文化を説明するとともに、仁多米の品質の高さと、その背景にある恵まれた自然についてお話ししたところ、親善交流のため、9月の21日、22日の両日、モロッコ大使が来町されることとなりました。町内で生産される農畜産物はもとより、商工業製品を含めた奥出雲ブランドを国内外にPRし、国際的な競争力と知名度を高める絶好のチャンスであることから、モロッコ王国と仁多米を通じた食の交流を計画したところであり、所要の経費を予算計上しました。


 次に、奥出雲椎茸の資産買い取りについてであります。


 第三セクターである有限会社奥出雲椎茸では、地域内資源による一貫した生産販売体制により生まれる安全、安心をセールスポイントに、シイタケの新品種、雲太1号を取引先の市場などに積極的にPRし、売上高の向上に努めているところであります。


 しかしながら、市場における生シイタケ1キログラム当たりの平均単価が、平成19年の1,059円から平成23年には889円まで下落するなど、生産販売環境は極めて厳しい状況にあります。このような現状を踏まえ、平成21年度当初予算に計上しながら、当時の財政状況から延期していた奥出雲椎茸が所有する榾木センター建物等の資産買い取りについて、今年度その一部について実施することとし、所要の経費を予算計上しております。町内の他の第三セクターと同様、資産を町が保有することで経営の安定化を図り、本町の特産品である生シイタケの市場における競争力強化にもつなげてまいりたいと考えております。


 なお、株式会社舞茸奥出雲は、年間を通じた出張販売の促進や町による資産の買い取り効果もあって、平成23年度の売上高は1億2,000万を超えるなど、厳しい販売環境の中、おおむね計画どおりの販売実績となりました。


 次に、今春オープンした佐白温泉長者の湯の現状についてであります。


 尾原ダム湖周辺地域の活性化策として町が整備しました交流拠点施設、佐白温泉長者の湯は、4月29日のオープン以来、8月末現在、入浴者数は約2万1,000人と多くの皆様に御利用いただいております。また、サイクリングコースを利用した自転車競技大会や各種イベント開催により、ダム湖周辺の交流人口は増加しておりまして、今後はこの流れを亀嵩温泉などその他の観光スポットへ誘導し、町内全域に効果が波及するように努めてまいります。


 次に、自主的な活動を行う各種団体に対するソフト事業、住民提案型きらり輝く地域づくり事業については、継続の10団体、新規の5団体に対して交付決定を通知いたしました。なお、伝統文化や地域間交流活動等を支援する地域活力創造事業についても2団体に交付を決定したところであり、これらの事業を通じた地域資源の活用や交流促進など、住民主体の地域活性化への取り組みが進むものと、その成果に大いに期待をしております。


 そのほか、亀嵩出身で広島在住の若槻工業会長、若槻一夫様より寄贈いただきました大理石の彫刻、ビーナス像とダビデ像の設置が完了しましたので、8月28日に若槻様を招いてお披露目式を行い、席上で感謝状を贈らせていただいたところであります。ビーナス像はみなり遊園地内に、ダビデ像は三成公園プール付近に設置しておりますので、美術品としてごらんいただきたいと思います。


 次に、観光振興についてであります。


 神話博しまねが7月11日から開催し、県が進める「神々の国しまね」プロジェクトが本格的に始動しましたが、本町でも観光協会や「神々の国しまね」奥出雲町推進協議会を中心に、関連の交流イベントを実施しております。7月に開催した船通山での宣揚祭は、古事記編さん1300年記念イベントということで、小林島根県副知事様、鳥取県日野総合事務所長様、熱田神宮の川崎禰宜様ほか多数の御来賓の列席のもと、盛大に開催できました。また、斐乃上荘で開催した神話の里交流会には、鳥取県からのツアー客など多数の皆様に参加いただきましたが、今後も神話の舞台である奥出雲町を町外へ積極的にPRしてまいりたいと考えています。


 そのほか、秋には庄原市との地域交流イベント、比婆山連峰古事記ゆかりの地を歩くの開催を予定しており、現在、庄原市と具体的な調整をしておりますので、町民の皆様の積極的な御参加をお待ちしております。


 次に、子育て支援の現状についてであります。


 横田幼児園は平成23年、24年度の2カ年継続で整備を行い、7月11日に竣工し、園児は既に新しい園舎で生活をスタートしております。鳥上地区は平成25年4月1日の開園予定に向け、9月から改修工事に着手する予定でありますし、阿井地区は幼児園として対応可能な阿井保育所の改修を4月末に着手しており、現在工事は順調に進捗し、11月中旬の完成予定であります。


 また、出産祝い金の贈呈者数から子供の出生数を見てみますと、平成23年度は7月末で26人であったのに対し、平成24年度は同じく7月末で35人と、前年度に比べ9人増えております。重点施策である子育て支援、子育て環境整備の成果が徐々にあらわれてきているものと考えており、これからもハード、ソフトの両面から子育て支援、子育て環境整備を進めていく考えであります。


 次に、健康づくりの推進についてであります。


 このたび予防接種実施規則の一部を改正する省令が9月1日から施行され、ポリオ、小児麻痺、急性灰白髄炎というものでございますが、これを予防するワクチンが、経口生ワクチンから副反応の少ない注射による不活化ポリオワクチンの定期予防接種になりました。これまでの2回の集団接種から4回の個別接種に変わり、その接種費用も増額となることから、所要の経費を予算計上しております。


 また、3大死因の一つである脳血管疾患について、地域間の年齢構成の差異を考慮した死亡率を見てみますと、島根県平均を100とした場合、奥出雲町は122ポイントと県内で最も高いレベルにあります。脳血管疾患は脳の血管が詰まったり破れたりして起こりますが、たとえ命を取りとめても障害が残り、日常生活に不自由を来している人が多い疾患であることから、その予防を推進するために脳ドック費用の一部を助成することとし、所要の経費を予算計上しました。


 また、町立奥出雲病院の常勤医は一時5人にまで減少しましたが、県を初め関係機関の御尽力により増員が図られ、11月1日からさらに内科医が1名増えて、9名体制とする予定であります。関係者の皆様にお礼を申し上げるとともに、引き続き、高度医療機器の整備や医療従事者の確保による医療の充実に努めてまいります。


 次に、7月の梅雨前線豪雨に伴う災害復旧事業についてであります。


 本町では、町の公共土木施設で河川42カ所、道路20カ所、額にして約2億7,000万円、また農林土木災害は農地30カ所、農業用施設74カ所、林道3カ所、林地崩壊1カ所、額にして1億6,200万円余りの被害が発生しました。災害査定は9月上旬から10月下旬に予定されておりますが、早期の復旧を図るため所要の経費を予算計上いたしました。


 次に、下水道審議会の答申についてであります。


 下水道施設は、住民の快適な生活環境と公共用水域の水質保全に欠くことのできない施設であり、その維持管理についても健全な経営を行うことが必要であります。本町の下水道使用料は平成21年1月に旧両町の使用料を統一し、その後3年が経過したことから、本年3月に奥出雲町下水道使用料審議会に対し、下水道使用料の見直しについて諮問をさせていただきました。


 審議会委員の皆様には、経営のあり方、料金体系等について5回にわたって慎重なる御審議をいただき、先般5%程度の料金引き上げの答申を受けましたので、答申内容を踏まえた下水道使用料改定について、12月定例議会に提案させていただきたいと考えております。


 それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算案などの概要について御説明申し上げます。


 今回の補正予算の内容は、先ほど一部を説明しましたが、歳入では、繰越金2億円余りを計上するほか、地方交付税及び臨時財政対策債の増額などがあります。歳出では、繰り上げ償還の約6億2,000万円のほか、災害復旧事業費の計上、安定的な雇用創出を図るための基金積み立てなどにより、歳出総額約12億7,600万円を追加しております。この結果、補正後の一般会計の予算は約163億9,400万円となります。


 このほか条例案3件、予算案5件、一般事件案12件を提出しております。これら提出議案の詳細につきましては、この後担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(福本 修君) 以上で町長からの提出議案提案理由の説明を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第4 議案第93号 から 日程第7 議案第96号





○議長(福本 修君) 次に、日程第4、議案第93号、奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第94号、奥出雲町災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第95号、奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第96号、雲南広域連合規約の一部を変更する規約について、以上の4議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原総務課長、議案第93号、94号、95号について説明願います。


             〔総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第93号 奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について


 議案第94号 奥出雲町災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について


 議案第95号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 続いて、藤原企画財政課長、議案第96号について、提案理由の説明を求めます。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第96号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 提案理由の説明を終わります。


 これより4議案についての質疑を行います。質疑はまとめて行います。


 まず、総務課より提案の議案第93号、94号、95号の3議案について行います。議案番号を示され、質疑を願います。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案第93号についてお伺いをいたします。


 災害対策基本法の一部改正による条例改正ということでございますが、この条例の中にうたわれております自主防災組織を構成する者は学識経験を有する者とされておりますが、例えばどういう人が当てはまるのかということと、それから何人程度で構成されるのかお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 石原総務課長。


○総務課長(石原 敬士君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。


 この委員さんということで、指定地方行政機関の職員から町長が任命する方、それから島根県の知事の部内の職員の中から町長が任命する方、島根県警察の警察官のうち町長が任命する方、あと教育長、雲南消防本部消防長、消防団長等、町長が任命する方をもって構成するということにしております。以上でございます。


○議長(福本 修君) ほかにございませんか。


 ないようでございますので、次は、議案第96号、雲南広域連合規約の一部変更について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 質疑なしと認めます。


 それでは、93号から96号までの質疑を終わります。


 お諮りいたします。議案93号から96号までの4議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案93号から96号の4議案は、総務文教委員会へ付託することに決しました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第8 承認第8号 から 日程第12 議案第100号





○議長(福本 修君) 次に、日程第8、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))、日程第9、議案第97号、平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について、日程第10、議案第98号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第11、議案第99号、平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第12、議案第100号、平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の予算5議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 なお、承認第8号につきましては、質疑の後、討論、採決を続けて行います。


 また、議案第97号から議案第100号の4議案につきましては、予算特別委員会への付託案件といたしますので、提案理由の説明並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめられ、細部についての質疑はすべて予算特別委員会において説明と質疑を願います。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長、承認第8号、議案第97号について説明を求めます。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 承認第 8号 専決処分の承認を求めることについて(平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))


 議案第97号 平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 次に、野原健康福祉課長、議案第98号、99号について説明願います。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第98号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第99号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 次に、稲垣水道課長、議案第100号について説明願います。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第100号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明が終わりました。


 ここで10分間休憩をいたします。


           午前11時06分休憩


  ───────────────────────────────


           午前11時21分再開


○議長(福本 修君) それでは、休憩前に引き続いて議会を再開いたします。


 提案理由の説明が終わったところでございますが、続いて、質疑を行います。


 まず、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(平成24年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号))について質疑がございますか。第8号の質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 本議案は承認案件でございますので、続けて討論、採決を行います。


 討論を行います。承認第8号について討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) なしと認めます。討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 承認第8号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり承認されました。


 続いて、議案第97号から議案第100号までの質疑を行います。


 質疑は一括して行います。質疑がございましたら議案番号を示されて発言を願います。議案第97号、一般会計補正予算(第5号)、議案第98号、国保事業特別会計補正予算(第2号)、議案第99号、後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第100号、合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)、質疑がございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) それでは、97号、奥出雲町の一般会計補正予算(第5号)提出について伺います。伺うことはたくさんありますけれども、予算委員会も今後開催される予定ですので、ちょっと今日は2点ほどお伺いをしたいと思います。


 まず1点目は、予算書の15ページ、地域振興費ですけれども、850万5,000円ですけれども、この中に報酬と共済費で、これが合計いたしますと241万円になるんですけれども、このA3の説明書の中には人件費等ということで251万円、ちょっと10万円の違いがあります。それであと、15ページですね、この節の項の8から14までをトータルいたしますと、これが252万5,000円になりまして、ところがこの説明書を見ますと、242万5,000円で先ほどとまた同じく10万円の差があるんですけれども、これはどちらがどうなのかお伺いをいたします。


 それと、もう1点は、今日の町長の提案理由説明の中に、モロッコ王国との仁多米を通じた交流を計画したところというふうにございます。所要の経費を予算計上しましたということでございますが、今回予算計上された金額が102万円なんですけれども、これをどうこうということはございませんですが、これが今月の21日、22日の両日ということで、このときに利用される金額かなというふうに解釈をいたしますが、ただ、今日ちょっとチラシが入っておりました。玉峰山荘のチラシです。この中には、もちろん会費を取って、モロッコ王国と地中海料理の夕べということで会費が5,000円、主催が奥出雲町ということになっておりまして、これがいけないということは全く申し上げませんが、今日まだ提案されたばかりの予算でこの部分にその費用がかかわりがあるのであれば、19日以降にやはりこういうものも入れなきゃならないんじゃないかなと、19日最終日ですから結論が出てからということになると思いますが、そのあたりをお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 先ほども議長の方から、予算特別委員会があるので総括的なことについてという御注文もございました。大垣委員の御質問には、予算特別委員会において詳細な説明をさせていただきたいと思います。


○議長(福本 修君) というと、答弁については。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) いつもいつも質疑があった後ということで予算委員会にということになっておりますが、ここで質問するのはそんなにたくさんありませんので、さっきの2点については、ちょっとどういうことなのかということを御答弁いただきたいと思います。


○議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) お答えいたします。


 総括的な内容の御質問とは理解いたしかねますので、予算特別委員会において答えさせていただきます。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) それでは、さっき地域振興費の中でお伺いをいたしましたが、ブランド戦略事業の人件費ということですが、これについてお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) 先ほども町長が申し上げておりますとおり、総括的な質問とちょっと考えにくいので、予算委員会の席において再度御説明をさせていただきたいということでお願いいたします。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 今日は提案をされてるわけですから、質問があったら当然、本会議場ですので答弁をすべきと考えますが。こういうことだったら困るんですよね。もうこれでここで答えないということならそれでいいですけれども、本来はそういうことはおかしいことですから、申し上げておきます。


○議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) どこの議会でも同じだと私は理解してますが、きちんと常任委員会なり特別委員会に付託をされるということでありますので、提案初日は質疑はなしというのが一般的な動きでございます。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 一般的なルールとおっしゃいますけれども、ここでは今までそういうことではやっておりません。ですので、質問があればやはり答弁、どうせ答弁されないといけないわけですから、答弁をいただきたいと思います。


○議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 付託なしで本日議決を賜るというふうなことであれば、いかようなことでも答弁をいたしますが、特別委員会への付託が予定されておりますので、その必要はないと考えております。


○議長(福本 修君) 11番。


○議員(11番 大垣 照子君) 町長の方は今まで予算特別委員会の方に御出席されておりませんでしたが、じゃあ今回は御出席される予定でございましょうか。


○議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 議会の方から出席せよという御要請があれば、当然こたえたいと思います。


○議長(福本 修君) 11番。


○議員(11番 大垣 照子君) じゃ、議長、よろしくお願いいたします。


○議長(福本 修君) それでは、皆さんとまた議運の方で相談をいたしまして、お答えをいたしたいと思います。


 お諮りをいたします。さきに述べましたとおり、第97号、98号、99号、100号の補正予算4議案につきましては、会議規則規定により予算特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案97号から議案100号までの4議案は、予算特別委員会に付託することに決しました。


 なお、内容の審査につきましては、必要に応じて予算特別委員会小委員会において分割審査をお願いいたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第13 認定第1号 及び 日程第14 報告第2号





○議長(福本 修君) 次に、日程第13、認定第1号、平成23年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、日程第14、報告第2号、平成23年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について、以上の2議案を一括して議題といたします。


 なお、本決算認定議案につきましては、後に提案される決算特別委員会への付託審査を予定しておりますので、提案説明と質疑はいずれも総括的なものにとどめられ、簡潔にお願いをいたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長、認定第1号、報告第2号について説明願います。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 認定第1号 平成23年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


 報告第2号 平成23年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) ここで休憩といたします。再開は午後1時15分、御集合願います。


            午後0時14分休憩


  ───────────────────────────────


            午後1時15分再開


○議長(福本 修君) ただいまの出席議員は14名であります。


 午前中に引き続いて午後の説明に入ります。


 内田病院事務長、病院事業特別会計について説明願います。


 内田事務長。


          〔認定第1号 病院事務長説明〕


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 認定第1号の平成23年度決算につきましては、去る8月1日から8月30日までの間、監査委員において決算監査が施行されました。また、報告第2号についても審査が行われました。この監査に係る審査意見書が、おのおのの提出議案に添付されております。


 本日、谷尻代表監査委員に出席を願っておりますので、監査の状況について御報告をお願いいたします。


 谷尻代表監査委員。


○代表監査委員(谷尻 一徳君) それでは、平成23年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算等の審査につきまして、あらかじめお手元にお配りさせていただきました審査報告書により御報告させていただきます。


 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付された平成23年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算について、議会選出監査委員の若月康男議員さんと審査をいたしましたので、その結果を次のとおり意見を付して御報告をさせていただきます。


 まず、1の審査の対象でございますが、?平成23年度奥出雲町一般会計ほか14の特別会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び平成23年度財産に関する調書でございます。


 2ページをお開きください。審査の期間ですが、審査は平成24年8月1日から平成24年8月30日までの間に行いまして、8月1日に奥出雲町奥出雲病院事業特別会計の審査を1日間行いました。


 次に、3の審査の概要でございますが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書等について、関係法令に準拠して作成されているかどうか、また、決算の計数は正確であるかどうかを、関係諸帳簿、証書類との照合等、通常実施すべき審査を行ったほか、担当職員の方の説明を聴取し、あわせて一部現地の確認も行いました。


 次に、4、審査の結果でございますが、審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書はいずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は、関係諸帳簿、その他証書類と照合した結果、誤りのないものと認めました。また、予算の執行及び関連する事務の処理は適正に行われているものと認めました。


 なお、補助金支出については、補助金交付規則とは別に個別事案別の補助金交付要綱を定めた方がより適正な執行ができると思われましたので、担当課にその御検討をお願いいたしました。


 以下、各会計決算額、財政諸指数等を分析及び増減並びに対前年度比較等を行い、かつ時系列でお示しをし、決算審査の概要を御説明させていただきます。


 3ページをごらんいただきたいと思います。これは一般会計の収支状況について、歳入は自主財源と依存財源に、また歳出は性質別に、過去5カ年度間の各科目及び各費目ごとの決算状況を時系列であらわしたものでございます。ごらんをいただきたいと思います。


 表の右側の平成23年度の欄でございますが、平成23年度の一般会計歳入総額は先ほど御説明ありましたとおり170億1,129万3,000円で、前年度に比較して1億9,240万8,000円、1.1%減となっております。一方、歳出総額は166億9,335万3,000円で、前年度に比較して1億1,241万2,000円、0.7%減となっております。歳入では、地方交付税、町債、繰入金、諸収入等が増えておりまして、国庫支出金、県支出金が減っております。また歳出では、義務的経費、消費的経費、その他経費が増えておりまして、投資的経費が減っております。


 同じく3ページの表の下の方に、当町の依存財源の、あるいは自主財源の割合を記載しております。平成23年度では依存財源が3.6ポイント減少しておりますが、引き続き国や県に依存した財政構造となっております。


 次に、4ページをごらんいただきたいと思います。2、平成23年度歳入歳出決算の増減の主な要因について記載をしております。これは前ページの表の比較増減の主なものを記載しております。これにつきましては、先ほど企画財政課長さんの方から詳しく説明がありましたので省略させていただきます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、同じ4ページ下段の3、平成23年度実質収支についてでございますが、括弧書きで記載しております平成23年度実質収支から平成22年度実質収支を差し引いた単年度収支は8,201万円の赤字となっております。これに黒字要因の財政調整基金への積み立て、あるいは公債費償還費の繰り上げ償還を加えた実質単年度収支は5億7,404万8,000円の黒字となっております。


 次に、5ページの方をごらんいただきたいと思います。4、職員数の動向でございますが、合併時の平成17年4月1日現在以降の現在のものを記載しておりますが、合併時に比べますと正規職員で約22%減少しております。嘱託、臨時職員さんにつきましても合併時よりも減少しております。人員の減少は後ほど述べますけれども、経常収支比率にも影響をいたしてまいります。


 次に、5ページの5、平成23年度各事業支出の主なもの、及び6ページをごらんいただきたいと思います。6の平成22年度各事業支出の主なものにつきましては、事業内容、決算額及び財源内訳を記載しております。これにつきましてはごらんをいただきたいと思います。また、投資事業の詳細についても、前年度とも比較をしてごらんをいただきたいというふうに思います。


 次に、7ページ、財政状況、その他についてでございます。過去5カ年度間のものを時系列で掲載をしております。表の?特別会計を含む地方債の合計残高は438億5,500万円で、次の?のうちの実質町負担額は174億5,400万円となっております。この実質町負担額の地方債残高に占める割合は39.8%、それから地方交付税に算入される額は60.2%となっておりまして、実質町負担額は、額、率ともに年々減少しております。


 ?の実質公債費比率につきましては後ほど申し述べさせていただきます。


 次に、?の町民の皆さんの1人当たりの地方債残高は、単純に計算いたしますと1人当たりが304万6,000円で前年度と同額。それから?の町民1人当たりの実質町負担額は121万2,000円で、1人当たりの額は前年度よりも減っております。


 次に、?の財政力指数でございますが、地方交付税交付金の算定上の基準財政収入額を基準財政需要額で除したものでございますが、単年度で0.165、3カ年平均で0.170となっております。3カ年平均では、わずかですが前年度より下がっております。


 次に、経常収支比率につきましては後ほど触れさせていただきます。


 ?のラスパイレス指数は、国家公務員一般行政職の給料を100とした場合の町の一般行政職職員給料との比較でございますが、平成23年度は89.4%でございまして、前年度比較で0.5ポイント減少をしております。県下21市町村の中では低い方から3番目にランクされておりまして、経常経費を抑制する大きな要因となっております。県下21市町村といいますのは、東出雲、斐川町合併前のものの数字も入れております。


 次に、?の方でございます。将来負担比率は後ほど申し上げます。


 次に、7ページの下の方でございますが、?の実質公債費比率についてでありますが、算出の方法等については省略をさせていただきます。実質公債費比率の平成23年度の3カ年平均は、先ほど来述べておられますように19.7%でございまして、前年度に比べて1.0ポイント改善しておりまして、区切りとなります20%未満が達成されております。これは指標の分子となる地方債の現在高が減少したこと、あるいは基金残高、特定財源が増えたこと等が主な要因となっているということでございますが、計画的に財政執行をされてこられました町執行部の御努力を多とするものでございます。


 先ほど課長さんの方からも説明がございましたが、平成27年度より地方交付税の算定が一本算定となるということでございまして、5年間でおよそ6億円の段階的な縮減が推計されるということでございます。生活基盤整備、雇用対策など事業ニーズが継続して求められる中で、一般会計のみならず特別会計を含めた中長期的な計画のもとで事業展開を行い、あわせて計画的な繰り上げ償還を実施されるなど、将来を見据えた健全な財政基盤の構築に一層努められることを望みます。


 次に、8ページ、2)財政力指数につきましては、先ほど申し述べましたので省略をさせていただきます。


 3)、?の経常収支比率でございますが、先ほど申し上げたことかと思いますが、平成23年度は84.5%で、前年度に比べまして3ポイント上昇しております。その内訳は10ページの方に記載しておりますので、順を追って後ほど説明をさせていただきます。


 それから、同じく8ページの地方債の実質町負担額の算出方法についてはごらんをいただきたいと思います。


 次に、9の財政健全化4指標についてでございます。平成19年に制定されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づいて設けられた指標でございまして、平成20年度決算から、基準を超えた場合、財政健全化計画の策定が義務づけられております。先ほど企画財政課長さんの方からも御説明がございました平成23年度奥出雲町健全化4指標の算定の基礎となる事項を記載した書類を審査いたしました結果、いずれも適正に作成されておりまして、これにより算出されました指標はいずれも早期健全化基準を下回っておりまして、問題はありません。


 次に、9ページ、10、地方債、11、基金及び12、債務負担行為等について、表を載せさせていただいております。これも過去5カ年度間の時系列で記載をしております。年度ごとの推移についてごらんをいただきたいと思います。


 10の地方債は、一般会計、特別会計ごとにそれぞれ記載をしております。起債の残高はいずれも前年度よりも減少しております。平成23年度は合計で438億5,600万円と、前年度に比べまして8億3,800万円、1.9%減っております。


 次に、基金につきましても先ほど説明がございましたが、平成23年度では合計36億6,700万円で、前年度に比べまして4億5,100万円増えております。増えた主な基金は、減債基金と特定目的基金の地域振興基金、庁舎改修整備基金などでございます。基金残高につきましては、一般会計は大きく増えております。特別会計は若干減少をしております。


 次に、12、債務負担行為についてはごらんをいただきたいと思います。


 次に、10ページ、13、経常収支比率につきましては、費目ごとの仕分け表にあわせ、表下に増減事由を掲げておりますので、ごらんをいただきたいと思います。平成23年度では合計84.5%となっておりまして、最も高いのは公債費の34.2%、次いで繰出金の14.0%となっております。人件費は12.2%で0.8ポイント上昇し、公債費は5年度連続して下がっております。公債費を除くいずれの費目も平成23年度では上昇しております。合計の比率では平成19年度以降、毎年改善されていましたが、平成23年度では前年度に比して3ポイント上昇となりました。今後、財政の硬直につながらないような経常経費の節減、効率化にさらに努めていただきたいというふうに思います。


 次に、町税の徴収状況についてでございますが、平成20年度から23年度までを、個人町民税、固定資産税及び軽自動車税について載せております。徴収率は滞納繰り越し分を含めたものでございまして、いずれの税目も徴収率は前年度より下がっております。滞納繰り越し分の徴収につきましてはさまざまな徴収努力をされておられますが、平成19年度から預貯金等の差し押さえを始められ、それぞれ各年度で実績を上げておられます。平成23年度の場合は49件の差し押さえを行われ、473万5,000円の徴収を行ったということでございます。内訳は囲みの中をごらんいただきたいと思います。滞納整理計画に基づきまして、時間外における滞納者の納付相談、納付指導にあわせまして、現年分未納者への滞納処分も実施され、総体的に徴収技術の向上が図られています。引き続き滞納分の徴収に御努力をお願いしたいというふうに思います。


 次に、11ページ、15の不納欠損処理でございますが、これは法律に基づく時効等の完成でやむを得ないものと考えます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、12ページをごらんいただきたいと思います。16、町税を初めとする各種納付金の滞納状況ですが、これは平成23年度末の滞納額と賦課年度ごとの滞納額一覧表でございます。上段が件数、下段は金額ですが、大きいものは一般会計の固定資産税4,933万9,000円、それから特別会計では国保税の7,748万6,000円、国営農地事業負担金が6,674万5,000円等となっております。町税、分担金負担金、使用料、手数料等の徴収について、それぞれ担当課で徴収努力をされておりますが、滞納額は一部を除いて年々増加をしております。


 13ページの方でございますが、平成23年度には私債権管理条例が制定されまして、徴収不能債権への対応が明文化されました。税の滞納にあわせ滞納処分が可能な未徴収債権並びに延滞私債権への連携した対応処理を望みます。


 次に、17、一般会計から特別会計への繰り出し状況を記載しております。いずれも繰り出し基準に基づくもののほか、時々の経済施策や運営経費等のために一般財源が充当されております。平成23年度の場合は、介護サービス事業特別会計を除くすべての特別会計への繰り出しが前年度を上回っております。時系列で記載しておりますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、18、基金の運用状況についてでございますが、基金は普通預金で保管、管理されておりまして、特別会計等で一時的に基金が不足した場合、繰替使用をされております。審査の結果、適正に運用管理がなされていると認めました。繰替運用時の利息計算は、金融機関のスーパー定期預金利率プラス0.01%で行われております。また、新設されました用品調達基金についても、用品物品、現金、いずれも適正管理と認めました。


 次に、14ページ、19の各特別会計の決算の概要について御説明いたします。歳入歳出決算額、収支差し引き額、一般会計繰入金、公債費、地方債残高、基金残高について一覧表にしております。ごらんをいただきたいと思います。いずれの会計も実質収支で、赤字はありません。


 以下、特別会計の決算状況について簡単に御説明いたします。


 14ページ、下段の国民健康保険事業特別会計についてであります。加入世帯数の年間平均は2,004世帯で、前年度比較で1.5%減、被保険者数の年間平均は3,552人で2.6%減となっております。また、保険給付費は前年度比較で2.0%増加しております。1人当たりの医療費は、被保険者で前年度比7%増、退職被保険者で前年度比18.2%減となっております。基金の年度末残高は3億2,038万7,000円で、前年度末残高よりもおよそ2,500万円減少をいたしております。被保険者の皆さんの負担額を考慮しながら、また医療費の抑制を図り、国保会計の健全な経営と町民の皆様の健康づくりのための健康診断や事後フォローと健康指導の一層の充実を望むところでございます。


 次に、15ページ、過去5カ年度間の時系列で、総医療費、一般被保険者1人当たり医療費、退職被保険者1人当たり医療費を載せております。単位は円でございます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、後期高齢者医療保険事業特別会計につきましては、保険者を島根県後期高齢者医療広域連合とし、対象者は原則75歳以上の方を被保険者として平成20年4月に開始しましたけれども、新制度への移行も検討されております。御承知のとおりでございますが、まだ未確定の状況でございます。


 本町の被保険者数は、平成23年度末現在で3,336人で月平均3,338人、前年度よりも21人減少をしております。また、島根県全体に占めます奥出雲町の割合は約2.7%となっております。歳出総額3億7,300万余りのうち98.5%は保険者への納付金となっております。


 次に、介護老人保健施設事業特別会計につきましては、ベッド数81床で運営をされておりまして、入所者数も平成23年度は年間2万7,787人で、1日の平均入所者数は76人、前年度と同数の実績となりました。通所サービスは年間延べ3,919人で、前年度より266人、6.4%減少をしております。今後も居宅サービス、通所サービスのニーズにこたえ、本事業の普及啓発とサービス体制の向上への取り組みを望むところでございます。


 次に、介護サービス事業特別会計についてであります。仁多デイサービスセンターは利用定員が22名で、平成23年度の年間利用実績は延べ5,453人であり、前年度より67人、1.2%減少いたしました。あいサンホームは50床のベッド数がございまして、利用率は95.9%、前年度に比較しまして1.9ポイント増加をしております。短期入所用の6床の年間利用率は89.5%で、前年度比較で2.6ポイント減少しております。総ベッド数56床の利用率は95.2%で、前年度より1.5ポイント増となっております。平成24年度で20床の増床工事が完了し、利用者の一層の伸びが期待されると思いますが、今後も引き続き介護職員の研修や職場研修の整備を図られ、施設の特色を生かした介護サービスの質的な向上を望むところでございます。


 次に、16ページをお開きください。訪問看護ステーション事業特別会計についてでございます。年間利用者数は延べ330人で、前年度より61人減、年間延べ訪問回数は1,746回で、前年度より441回の減となりました。事業収入分の減少分の経費の補てんは基金繰入金が充当をされております。今後、町立奥出雲病院、また各医療機関との連携を深められ、利用者ニーズの回復と一層のサービスの充実を望むところでございます。


 次に、簡易水道事業特別会計についてでございます。簡易水道は簡易水道14施設、小規模水道5施設で、普及率は96.4%、給水率は98.4%と整備が進んでおります。経営的には独立採算制が目標でございますが、平成23年度の1立方メートル当たりの給水原価は467.38円、供給原価は180.92円で、給水原価を使用料で回収するような状況ではございません。給水原価について利用者の皆さんへの周知と理解を求めまして、運営費の補助や経営計画に即した施設整備とともに、維持管理の合理化及び経常経費等の節減に努められるように望むところでございます。


 次に、公共下水道事業特別会計についてでございます。平成23年度末をもって管路整備は完了し、今後は、接続状況を見ながら汚水施設の整備が計画をされております。接続状況は、三成地区で93.2%、横田地区では64.3%で、いずれも前年度よりも増加をしております。今後は住環境リフォーム助成金などを活用し、接続率向上への一層の取り組みを望むところでございます。


 次に、農業集落排水事業特別会計についてでございますが、本事業はすべての集合処理区域内で事業が完了しておりまして、接続率は平成23年度末で66.8%、前年度より若干増となっております。今後は住環境リフォーム助成金などを活用し、接続率向上への一層の取り組みを望むところでございます。


 次に、合併処理浄化槽事業特別会計についてでございます。平成23年度の設置数は25基で、個人設置型を含め平成23年度末の町全体の設置数は1,009基となりました。仁多、横田地域の設置数は記載のとおりでございます。今後も引き続き住環境リフォーム助成金を活用し、水質保全、生活・衛生環境の改善のためにも本事業を計画的に普及を図られるよう望むところでございます。


 次に、17ページをごらんいただきたいと思います。公共下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽、各事業特別会計営業収支の状況を一覧表にしております。ごらんをいただきたいと思います。


 会計別に収支の状況でございますが、収益は主に料金収入でございまして、費用の主なものは維持管理費となっております。営業損益は各特別会計ともマイナスになっております。それぞれの事業の安定した経営を行うためには、接続率の向上が課題と考えます。各事業とも高齢化による独居住宅や居住環境など住宅事情にも種々要因はあるというふうに思いますが、さらなる努力を望むところでございます。汚泥処理経費等のコストの削減や水質環境の保全を進める上からも、汚泥処理について、公共下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽、各事業を含めた一体的、広域的処理の推進を望むところでございます。


 次に、仁多発電事業特別会計についてでございます。平成23年度決算の歳入は1,323万5,000円、歳出は1,119万2,000円で、差し引き204万3,000円の黒字決算となっております。仁多発電所施設は今年度から町有財産となりました。水力発電が再生可能エネルギーとして注目される中で、計画的な運営を望むところでございます。


 次に、三井野原スキーリフト事業特別会計についてであります。平成23年度の決算額は歳入歳出ともに1,570万1,000円で、うち一般会計から収支不足額の550万8,000円を繰り入れにより処理されております。平成23年度は積雪に恵まれ、また積雪期間も長く、若干の使用料収入の増となりました。営業損益は降雪量、リフトの稼働日数等に影響されますが、集客の方法等を広く検討され、単年度の黒字を目指した経営の方針を望むところでございます。


 次に、18ページをお開きください。国営農地開発事業特別会計についてでございます。平成23年度の決算額は歳入歳出とも8,413万1,000円で、前年度比較で1,000円減となっております。農家負担の平成23年度末の未納額の累計額が6,674万5,000円と、前年度に比べまして744万9,000円増えており、年次増加の傾向にあります。平成29年度の最終償還年までに解消がなるよう対策の強化を望むところでございます。


 また、高齢化による担い手不足や経営環境の流動化が見受けられます。一方では農地の有効活用を図るため農外企業参入支援による成果も徐々にあらわれてきているということでございまして、将来展望も見えております。引き続き開発農地の有効利用を図り、収益性の高い換金作物の選定、企業の参画等、さらなる研究と振興が図られることを望みます。


 次に、20の一部事務組合の起債残高並びに当町の負担割合についてでありますが、これは表の内容についてごらんをいただきたいと思います。表の下段に記載しておりますが、財政健全化指標にも一部事務組合の起債残高が反映をされております。広域の一部事務組合等の経営管理についても、合理的、効率的な健全経営に向けた不断の注視を望むところでございます。


 次に、19ページ、21、奥出雲病院事業特別会計についてでございます。収支の状況を5カ年度間の時系列であらわしておりますが、一番左側の整理番号の1から19までは経常損益の状況を記載しております。詳細は先ほど事務長さんから詳しく御説明がございましたので、省略をさせていただきます。


 19の経常損益が23年度は2,223万5,000円の赤字決算となり、2年連続続きました黒字決算が再び赤字決算となったわけでございます。また、35番目からは、常勤医師等の年平均人数を時系列で記載しております。これは医師の数によりまして医業収入は左右される面があるために記載したところでございまして、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、20ページ、経営の状況、イ、ロ、ハにつきましては先ほど詳しく説明がございましたので、省略をさせていただきます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、職員数でございますが、ニの方でございます。24年3月末現在で正規職員さんが89名、嘱託職員さんが93名、臨時職員さんが17名、合計199名の体制で頑張っておられます。前年度比較では4名増ということになっております。


 次に、ホの企業債はごらんのとおりですが、本年度末残高は36億7,682万3,000円で、前年度より2億572万円減となっております。


 次に、ヘとトでございますが、平成23年度は卒後臨床研修として2人、医学部学生実習16人の受け入れや地元中高生53人の体験実習の受け入れ、そのほかにも1回生から5回生までの医学生の研修、リハビリ学院学生の実習等、多くの受け入れを行い、医療の仕事に理解を深めてもらい、将来の病院スタッフに加わっていただける仕組みを提供されております。長い目での人材確保対策でありまして、引き続き継続されれば必ず成果が上がるものと思います。


 次に、21ページには、病院キャッシュフロー表を載せております。表につきましてはごらんをいただきたいと思います。この表の下に記載しておりますが、平成23年度の損失が3,900万円で、繰越欠損金は14億7,200万円と多額になっております。しかし一方、内部留保資金は3億8,000万円あります。設備投資に係る起債残高は平成23年度末で36億7,700万円で、それ以外に一時借入金や外部負債もございません。経営上支障なく運営をされているということでございます。


 次に、?の課題、その他、イでございますが、平成23年6月に運用開始されましたドクターヘリは、実績件数のとおり、緊急重症患者の命を救う大きな役割を果たしております。環境整備を図り、最大限活用されるよう希望をいたします。


 次に、ロでございますが、看護師対策につきましては、引き続き学校訪問や奨学金制度を活用して、また再就職を希望される有資格者の確保など、対策に努めていただきたいと思います。


 次に、ハとしては、在学中の医学生を初め、これから進路を決められる高校生、中学生の職場体験を病院職員の皆様の協力をいただいて引き続き実施され、奥出雲病院の将来のスタッフ確保につなげていただきたいと思います。


 次、ニといたしまして、常勤医師、看護師を初め医療従事者の確保が難しい状況下で、中山間地に位置します奥出雲病院を取り巻く環境は厳しくなっていると思います。平成24年に院内保育所がオープンし、従事スタッフへの環境整備も充実してきました。また、奥出雲病院には、県内で数人しかいらっしゃらない専門医資格を有する常勤の先生もいらっしゃいますし、診療科によっては大学病院教授による診察、診療も可能でございます。また、最新の医療機器も年次計画的に整備をされております。奥出雲病院の先生を初めとするスタッフの皆さんの日ごろの尽力に敬意を表する次第でございます。あわせて、今後とも地域と行政、病院が一致協力して医療を守る努力を続けられるように望むところでございます。


 次に、22ページ、財産に関する調書につきましては、(1)から(5)まで、いずれも決算年度中の増減高、決算年度末現在高を、台帳、帳簿、保管されてる証券類等をすべて照合、確認させていただきました。その結果、いずれも適正に管理されておりまして、本調書が適正であることを確認をいたしました。


 (5)、最後の下の方でございますが、新設されました用品調達基金につきましても、先ほど申し述べましたとおり、購入額、払い出し額、棚卸し額など、各帳簿に基づいて管理されておりまして、適正と認めたところでございます。


 次に、23の小口現金につきまして、そのあり高を、横田、仁多両庁舎の担当課を訪問し、担当職員立ち会いの上で精査をさせていただきました。適正に処理されていることを確認をいたしました。


 以上で平成23年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算等の審査報告を終わります。ありがとうございました。よろしくお願いします。


○議長(福本 修君) 以上で監査報告を終わります。


 ただいまの谷尻代表監査委員の報告及び認定第1号並びに報告第2号の議案について、一括して質疑を行います。質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、本案に対し、発議第2号、決算特別委員会の設置が提案されておりますので、議題といたします。


 提案説明をお願いします。


 5番、藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 発議第2号。奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。


 名称、決算特別委員会。目的、平成23年度奥出雲町各会計歳入歳出決算に関する審査。委員の定数、15名以内。平成24年9月5日提出。


 提出者、奥出雲町議会議員、藤原充博。賛成者、奥出雲町議会議員、村尾明利、賛成者、奥出雲町議会議員、岩田明人、賛成者、奥出雲町議会議員、大垣照子、賛成者、奥出雲町議会議員、吾郷益已、賛成者、奥出雲町議会議員、松?正芳。


 提案理由。今期定例会に提出された平成23年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、特別委員会において審査を実施するため。以上であります。


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、本案に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 発議第2号、決算特別委員会の設置について、本案は、原案どおり決することに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました決算特別委員会の委員につきましては、奥出雲町議会委員会条例第7条の規定により、指名いたします。


 本特別委員会委員は、議長と監査委員の若月康男議員を除く14名を選任したいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、14名の議員を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 これより決算特別委員会を開催され、正副委員長の互選を願います。


 ここでしばらく休憩をいたします。


            午後2時15分休憩


  ───────────────────────────────


            午後2時16分再開


○議長(福本 修君) 休憩前に引き続いて議会を再開いたします。


 先ほど決算特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告をいたします。


 委員長には12番、景山孝志議員、副委員長には9番、松?正芳議員が決定になりましたので、報告をいたします。


 次に、認定第1号についてお諮りいたします。本案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、先ほど設置されました決算特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、認定第1号につきましては、決算特別委員会へ付託することに決しました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第15 議案第101号





○議長(福本 修君) 次に、日程第15、議案第101号、奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補強工事(建築主体)請負変更契約締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 糸原教育総務課長。


            〔教育総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第101号 奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補強工事(建築主体)請負変更契約締結について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、質疑を行います。質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。議案第101号について討論がございますか。


              〔討論なし〕


○議長(福本 修君) 討論がございませんので、討論を終わります。


 続いて、採決を行います。議案第101号、高尾小学校屋内運動場、教室棟の工事請負変更契約を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第16 地方自治法第243条の3第2項の報告について





○議長(福本 修君) 続いて、日程第16、地方自治法第243条の3第2項の報告についてを議題といたします。


 地方自治法第221条第3項の奥出雲町の出資法人について、本定例会に8社の事業報告書並びに決算報告書が規定条項により提出されております。


 報告第3号から報告第10号まで、順を追って担当課別に提出書類の報告を願います。なお、説明は簡潔にお願いします。


 報告第3号、平成23年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について、報告第4号、平成23年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について。


 森長地域振興課長、報告第3号、第4号について報告願います。


            〔地域振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 報告第3号 平成23年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について


 報告第4号 平成23年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 報告第5号、平成23年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について、報告第6号、平成23年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について、報告第7号、平成23年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算について。


 舟木農業振興課長、報告第5号、6号、7号について報告願います。


            〔農業振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 報告第5号 平成23年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第6号 平成23年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について


 報告第7号 平成23年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) ここで5分間休憩をいたします。


            午後3時22分休憩


  ───────────────────────────────


            午後3時32分再開


○議長(福本 修君) それでは、議会を再開いたします。


 報告第8号、平成23年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について、報告第9号、平成23年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について。


 若月農林土木課長、報告第8号、第9号についてお願いします。


            〔農林土木課長説明〕


  ───────────────────────────────


 報告第8号 平成23年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について


 報告第9号 平成23年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 報告第10号、平成23年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について。


 提出されました書類に一部訂正の申し出があります。一緒にひとつ説明を願います。


 松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


  ───────────────────────────────


 報告第10号 平成23年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について


  ───────────────────────────────


○議長(福本 修君) 以上で提出書類の報告を終わります。


 続いて、ただいまの報告書の質疑を行います。


 質疑は担当課別に一括して行い、おのおのの勘定科目内容など詳細な質疑は、後日、担当課に直接お尋ねを願います。


 では、報告第3号、第4号について、地域振興課担当分について質疑がございますか。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) ちょうど3号、4号ということじゃないんですけども、第三セクターの決算が3月末に行われて、大体普通ですと6月ぐらいに上がってくるというのが一般でございます。今回9月にこうやって報告がございまして、なかなか今の社会情勢の厳しい中で、うんと努力はされております。しかしながら、我々のところへこの内容が来るのが半年後なわけです。ですから、どうしても平成24年度の業務計画、経営計画、そういうものはやっぱり3月には出るはずですので、ぜひ最低でもそれだけでも出していただきたい。そうやって今年度の目標を立てていただきたいんです、24年度の決算の、あるいは最終的に決算する場合に。そうしませんと、23年度の決算を今9月に見て、もっと経営改善しなさい、どうしなさいという話をしても、結局もう半年たってるわけですから何もならんわけですよ。ですからぜひとも、第三セクターの方、大変かもしれませんけども、年度初めに、その年の、あるいは3年計画なりを出して経営を頑張っていただきたいと、そういうふうに思います。ぜひとも、それはできるはずですので、よろしくお願いします。


○議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 一般の株式会社は6月末が株主総会ですが、私も詳しい経緯はわかりませんが、従来から、どうも9月の決算報告認定とあわせて9月議会に提出していたようでございますが、藤原議員御指摘の点は大変ごもっともな点でございますので、3月議会の段階でも、決算は見込みの数字しかつくれないと思いますが、決算見込みと新年度の経営計画、提出できるように思料したいと思います。


○議長(福本 修君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、次に移ります。


 次に、報告第5号、第6号、第7号、農業振興課担当分について質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、次に移ります。


 次、報告第8号、第9号、農林土木課担当分についての質疑がございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 報告第8号、椎茸事業報告ですけれども、貸借対照表の中に研究開発費として3,700万円計上されておりますが、繰り延べ資産として計上されておりますが、これまで2,000万余りだったんですけれども、今期のこの研究開発費は新たに何かなされるのかお伺いをいたします。


○議長(福本 修君) 若月農林土木課長。


○農林土木課長(若月 勝久君) 失礼いたしました。先ほどの御質問にお答えいたしたいと思います。


 研究開発費についてでございますけども、種菌等の開発費、材料費、それから人件費等でございます。雲太1号に係るものでございまして、24年度からは、新たな開発は行わないということになっておるようでございます。雲太1号等につきましての開発ということでございます。以上でございます。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


 14番、若月議員。


○議員(14番 若月 康男君) 報告8号でございますが、5ページの販売費及び一般管理費の中での減価償却費1,081万1,221円というのがありますが、今朝ほどの、榾木関係の施設を町が買い取るという話があったところでございますが、これに当然関連する事項じゃないかなというふうに思いますが、説明をお願いをしたいと思います。


○議長(福本 修君) 若月農林土木課長。


○農林土木課長(若月 勝久君) 先ほどの若月議員さんの御質問にお答えいたします。


 減価償却費といたしまして1,081万1,221円を計上いたしておりますけども、これは建物の減価償却ではございませんで、奥出雲椎茸が所有いたしております機械装置分の減価償却費でございます。以上でございます。


○議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) もう2点ほどちょっとお伺いいたします。


 未払い金が前期の2倍ぐらいになっておりますけれども、これの内容的なものについてお伺いをいたしたいことと、それから、新しい菌を開発して、もう榾木を出しておられるんじゃないかと思いますけども、生産農家の現状はどうなっているのかお伺いをします。


○議長(福本 修君) 若月課長。


○農林土木課長(若月 勝久君) 先ほどの大垣議員さんの御質問にお答えします。


 未払い金でございますけれども、2,746万6,000円のうち3月分のパック出荷分、これの額が……(「5,200万」と呼ぶ者あり)


○議長(福本 修君) 貸借対照表の負債の分の。


○農林土木課長(若月 勝久君) すいません、失礼しました。5,216万8,745円でございます。昨年と比較いたしまして2,746万6,000円増加しておりますけれども、このうち3月分のパック出荷分が1,900万円ほどございます。そのほか中国電力等の電力料金等が計上いたしてあります。以上でございます。


○議長(福本 修君) もう一つ、何だったかいな。農家。


○農林土木課長(若月 勝久君) 失礼しました。農家の状況について、忘れておりました。申しわけございません。


 雲太1号についてでございますけれども、おおむね8月末ぐらいから徐々にこの菌種の方にかえていく予定にしているというふうに聞いております。ですので、この9月、10月ごろからが本格的な切りかえ時期になろうかというふうに思っております。以上でございます。


○議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) 次に、報告第10号について、建設課担当分について質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、今期定例会までに受理いたしました陳情は、お手元に配付した請願・陳情文書表のとおりであります。


 会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託いたしますので、慎重なる御審議をお願いいたします。


  ─────────────・───・─────────────


○議長(福本 修君) 以上をもちまして本日の会議日程はすべて終了いたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでした。


            午後4時09分散会


  ───────────────────────────────