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島根県 奥出雲町

平成24年第1回定例会(第3日 3月23日)




平成24年第1回定例会(第3日 3月23日)





 
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平成24年 第1回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第3日)


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            議事日程(第3号)


                   平成24年3月23日 午後1時30分開議


 日程第1 議案第10号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第2 議案第11号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第3 議案第12号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第4 議案第13号 奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃


            止する条例制定について


 日程第5 議案第14号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第23号 奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第7 議案第24号 奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


 日程第8 議案第25号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第9 陳情第4号 町立三成幼稚園継続運営の要望書


                  (日程第1〜9総務文教常任委員会委員長報告)


 日程第10 議案第15号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第11 議案第16号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第12 議案第17号 奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定につい


            て


 日程第13 議案第18号 奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定に


            ついて


 日程第14 議案第19号 水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を


            定める条例制定について


 日程第15 議案第26号 養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託について


 日程第16 陳情第6号 心の健康を守り推進する基本法制定の陳情書


                  (日程第10〜16福祉厚生常任委員会委員長報告)


 日程第17 議案第20号 奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定につい


            て


 日程第18 議案第21号 奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


 日程第19 議案第22号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 日程第20 議案第27号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第21 陳情第3号 町道福原・大砂谷線の拡幅改良の要望書


 日程第22 陳情第5号 町道三沢山根線道路改良の要望書


 日程第23 陳情第7号 町道三森原下線室原橋改架の陳情書


                  (日程第17〜23産業建設常任委員会委員長報告)


 日程第24 議案第61号 平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第25 議案第62号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第26 議案第63号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出


            について


 日程第27 議案第64号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出に


            ついて


 日程第28 議案第65号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第29 議案第66号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提


            出について


 日程第30 議案第67号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 日程第31 議案第68号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第32 議案第69号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第33 議案第70号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出につ


            いて


 日程第34 議案第71号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第35 議案第72号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提


            出について


 日程第36 議案第73号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第37 議案第74号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


                   (日程第24〜37予算特別委員会副委員長報告)


 日程第38 議案第75号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部


            を改正する条例制定について


 日程第39 議案第76号 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


 日程第40 議案第77号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育


            委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


 日程第41 議案第78号 奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補


            強工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第42 発議第2号 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第43 発議第3号 意見書の提出について(「心の健康を守り推進する基本法(仮


            称)」の制定を求める意見書)


 日程第44 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 議案第10号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第2 議案第11号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第3 議案第12号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第4 議案第13号 奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃


            止する条例制定について


 日程第5 議案第14号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第23号 奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第7 議案第24号 奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


 日程第8 議案第25号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第9 陳情第4号 町立三成幼稚園継続運営の要望書


                  (日程第1〜9総務文教常任委員会委員長報告)


 日程第10 議案第15号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第11 議案第16号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第12 議案第17号 奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定につい


            て


 日程第13 議案第18号 奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定に


            ついて


 日程第14 議案第19号 水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を


            定める条例制定について


 日程第15 議案第26号 養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託について


 日程第16 陳情第6号 心の健康を守り推進する基本法制定の陳情書


                  (日程第10〜16福祉厚生常任委員会委員長報告)


 日程第17 議案第20号 奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定につい


            て


 日程第18 議案第21号 奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


 日程第19 議案第22号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 日程第20 議案第27号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第21 陳情第3号 町道福原・大砂谷線の拡幅改良の要望書


 日程第22 陳情第5号 町道三沢山根線道路改良の要望書


 日程第23 陳情第7号 町道三森原下線室原橋改架の陳情書


                  (日程第17〜23産業建設常任委員会委員長報告)


 日程第24 議案第61号 平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第25 議案第62号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第26 議案第63号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出


            について


 日程第27 議案第64号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出に


            ついて


 日程第28 議案第65号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第29 議案第66号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提


            出について


 日程第30 議案第67号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 日程第31 議案第68号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第32 議案第69号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第33 議案第70号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出につ


            いて


 日程第34 議案第71号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第35 議案第72号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提


            出について


 日程第36 議案第73号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第37 議案第74号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


                   (日程第24〜37予算特別委員会副委員長報告)


 日程第38 議案第75号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部


            を改正する条例制定について


 日程第39 議案第76号 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


 日程第40 議案第77号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育


            委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


 日程第41 議案第78号 奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補


            強工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第42 発議第2号 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第43 発議第3号 意見書の提出について(「心の健康を守り推進する基本法(仮


            称)」の制定を求める意見書)


 日程第44 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について


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             出席議員(14名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


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             欠席議員(2名)


    4番 藤 原 友 征君     16番 千 原 祥 道君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 小 倉 義 幸君


教育総務課長 ─ 植 田 一 教君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君  地域振興課長 ─ 尾 方   豊君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  農業振興課長 ─ 糸 原   敬君


生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君  健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君


水道課長 ─── 稲 垣 和 利君  税務課長 ─── 吉 川 孝 司君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君


町民課長 ─── 石 原 啓 子君  環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


観光推進室長 ─ 舟 木   長君  財産管理室長 ─ 森 長 洋 二君


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            午後1時30分開議


○副議長(福本 修君) 会議を開きます。


 本日は、議長が欠席でございます。自治法106条の規定により、副議長が議長の職務を行います。よろしくお願いをいたします。


 ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 これより日程に入ります。


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◎日程第1 議案第10号 から 日程第9 陳情第4号





○副議長(福本 修君) 日程第1、議案第10号、奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について、日程第2、議案第11号、奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第3、議案第12号、奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第4、議案第13号、奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について、日程第5、議案第14号、奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第23号、奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第24号、奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第8、議案第25号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について、日程第9、陳情第4号、町立三成幼稚園継続運営の要望書、以上の9議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本案につきましては、去る3月8日の本会議におきまして総務文教常任委員会へ付託をいたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条、第95条の規定により、委員長から報告を求めます。


 9番、松?総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) 平成24年3月23日。平成24年第1回奥出雲町議会定例会総務文教常任委員会委員長報告。奥出雲町議会議長、千原祥道様。総務文教常任委員会委員長、松?正芳。


 平成24年第1回奥出雲町議会定例会、3月8日本会議において当委員会に付託になりました9議案について、会議規則第77条、第94条及び第95条の規定により報告いたします。


 議案第10号、奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてでございます。適正な人事管理上必要なものと認められますので、全会一致、原案可決。


 議案第11号、奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、携帯電話等エリア整備に伴うもので、必要性を認めます。全会一致、原案可決。


 議案第12号、奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、集会所管理上必要なものと認めます。全会一致、原案可決。


 議案第13号、奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について、財産管理上必要なものと認められます。全会一致、原案可決。


 議案第14号、奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について、地方税法の改正に伴い関係条例を改正するもので、必要性を認めます。全会一致、原案可決。


 議案第23号、奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について及び議案第24号、奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条例制定について、2件いずれも関係法律の改正に伴い条例を改正するもので、必要性を認めます。全会一致、原案可決。


 議案第25号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について、同計画の一部変更を行うもので、必要性を認めます。全会一致、原案可決。


 陳情第4号、町立三成幼稚園継続運営の要望書。次年度、平成25年度の三成幼稚園園児募集は必要と認め、採択いたします。


 なお、陳情第2号、小・中学校制服購入補助の陳情書については、町内各小学校の現状をかんがみ、状況調査と私服採用の経過を確認する必要があり、継続審査といたしました。


 以上で総務文教常任委員会の議案審査報告終わります。


○副議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。


 委員長報告に対する質疑は、それぞれまとめながら一括して行います。


 まず、議案第10号から11、12、13号について質疑がございますか。質疑ありましたら議案番号を示されて質疑を願います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようでございますので、次に、議案第14号、税条例の一部改正ついて質疑を行います。質疑がございますか、14号について。税条例の一部改正です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) それでは、議案第23号、24号について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) なしと認めます。


 続いて、議案第25号、過疎地域自立促進計画一部変更について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようでございます。


 次に、陳情第4号について質疑がございますか。町立三成幼稚園継続運営の要望書です。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 奥出雲町では、今の幼稚園をだんだんなくして、幼児園化という方向で各地区で進んでおりますが、今後、三成地域においてはその辺の動きはどうなるかというふうな議論はされたでしょうか、若干伺いたいと思います。


○副議長(福本 修君) 松?委員長、9番。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) では、お答えします。


 三成幼稚園のことについてでございますが、今回の募集、24年度では幼稚園の方へ、三沢の方へかわられたということでございまして、一応ゼロということになっておりまして、休園ということになったわけです。


 幼児園化につきましては、地域から要望があって幼児園化を進めたいという意向が出たところは順次説明しながら了承得て進めていくような段取りになると思いますけども、特に三成の場合、幼児園にするというようなあれがないようでございますので、それ以上のことはしておりません。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、総務文教委員長報告を終わります。


 次に、討論がございますか。


              〔討論なし〕


○副議長(福本 修君) 討論ないようですので、討論を終わります。


 引き続いて、採決を行います。これより採決を行います。


 お諮りをいたします。先ほど討論がございませんでしたので、総務文教委員長報告9議案については、一括して採決いたしたく思います。なお、条例・一般議案と陳情は区分して採決をいたします。これには御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、一括して採決いたします。


 まず最初に、議案第10号から14号並びに議案第23号から25号の8議案について一括して採決いたします。


 本8議案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本8議案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、議案第10号から14号並びに23号から25号の8議案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、陳情第4号について採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択であります。


 本案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、陳情第4号は、委員長報告のとおり採択されました。


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◎日程第10 議案第15号 から 日程第16 陳情第6号





○副議長(福本 修君) 次に、日程第10、議案第15号、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、日程第11、議案第16号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第12、議案第17号、奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定について、日程第13、議案第18号、奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定について、日程第14、議案第19号、水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を定める条例制定について、日程第15、議案第26号、養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託について、日程第16、陳情第6号、心の健康を守り推進する基本法制定の陳情書、以上の7議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 本7議案につきましては、去る3月8日の本会議におきまして福祉厚生常任委員会へ審査を付託いたしております。


 その審査結果につき、会議規則第77条、第95条の規定により、委員長から報告を求めます。


 吾郷益已福祉厚生常任委員会委員長、10番。


○福祉厚生常任委員会委員長(吾郷 益已君) 福祉厚生常任委員会審査報告をいたします。


 平成24年3月23日。奥出雲町議会議長、千原祥道様。福祉厚生常任委員会委員長、吾郷益已。


 平成24年第1回奥出雲町議会定例会において福祉厚生常任委員会に付託されました議案について、審査の結果、審査概要を下記のとおり報告いたします。


 記。委員会開催日、平成24年3月16日、19日、21日の3日間でございます。出席委員4名、説明出席者、健康福祉課長、町民課長、水道課長、環境政策室長、健康づくり推進室長、病院事務長の出席のもと、それぞれ説明を求め、審査を行いました。


 事件名でございますが、議案第15号、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第16号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第17号、奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定について、議案第18号、奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定について、議案第19号、水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を定める条例制定について、議案第26号、養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託についてでございます。


 まず、審査概要、また審査の結果でございますが、議案第15号について、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、これは公営住宅法の一部改正に伴うもので、国の法律で定めていたものを条例で定めるようになったものでございます。この条例の改正により戦傷病者の方、またハンセン病の方、DVなど今までに入居資格の優先順位に位置づけられていなかった方を優先的に入居できるようにし、このような方たちへの入居を促すものでございます。この条例改正については特筆する議論はありませんでしたので、全員賛成により原案可決といたしました。


 次に、議案第16号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてでございますが、これについてはUターン、Iターン者の定住促進を図るため中河原にある公社住宅を3,800万円で買い取り、本条例の中に加えるものでございます。この条例改正については、特筆する議論もありませんでした。全員賛成により原案可決でございます。


 議案第17号、奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定についてでございますが、これについては質問がございまして、仁多発電所の寄附金については議会議決が必要ではないかという質問があったところでございますが、これについては譲渡による財産の取得については議会議決が必要だが、寄附については要りませんということで答弁がありました。全員賛成により原案可決でございます。


 議案第18号、奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定についてでございます。この条例は、高齢などのために居宅において生活することに不安がある方に対し一定期間の住居を提供するものでございます。このことについては若干の質問がございましたので、申し上げますが、高齢者ホームの入所定員は何人かということでございますが、これに対しては、5名でございますが、中には御夫婦で入居される方があるかもしれませんという答弁でございました。また、この土地と建物、工事費の合計金額は幾らかという質問に対しては、土地と建物で2,000万円、工事費が2,000万円、合計約4,000万円ですという答弁があったところでございます。それから通年で利用できるのかということに対しては、利用期間は1年以内ですという答えがございました。また、管理はだれがするのか、また委託料は幾らかということに対して、社会福祉協議会に委託をお願いしています、委託料は人件費と維持費で300万円の予算を計上しておりますという答えでございました。続いて、入居審査はどうするのかという質問に対しては、善良な方とか利用条件がありますので、町で審査をいたしますと。したがって、全員賛成により原案可決となりました。


 議案第19号、水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を定める条例制定についてでございますが、これは分権一括法の改正により水道法で定めていたものを条例で定めるものでございます。これに対しても1点質問がございました。5年以上上水道に従事した職員がいれば監督はできるのかということでございますが、これに対して通算で5年以上の期間があればよいですと、奥出雲町の場合、現在4名いますという答弁でございました。この議案も全員賛成により原案可決でございます。


 次に、議案第26号、養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託についてでございますが、これについてはこの委員会は養護老人ホームだけが対象かという質問がございました。これに対して養護老人ホームだけですと、特別養護老人ホームには介護保険がありますので、施設が決定をいたしますという答弁がございました。また、判定委員会に行くまでにどこに相談したらよいかというお尋ねがありましたが、このことに対しては主治医の意見書、扶養義務者の調査、収入を出して福祉事務所へ家族から申請をしてもらいますという答弁があったところでございます。また、判定委員は何名かという問いに対しては、国の指針があり、医師2名、雲南保健所所長、養護老人ホーム施設長、雲南市の高齢者担当課長の5人ですという答弁があったところでございます。この議案も全員賛成により原案可決でございます。


 また、陳情の審査及び審査結果について報告をいたします。陳情第6号でございますが、心の健康を守り推進する基本法(仮称)の制定を求める意見書採択に関する陳情でございますが、この陳情は現在精神疾患や心の健康問題が深刻になっているにもかかわらず、日本は医療中心である。これでは精神疾患の方たちは救われないというような趣旨であったと思いますが、したがって、この日本の精神医療を総合的に改革するために心の健康を守り推進する基本法(仮称)の制定を求める意見書の採択を求める陳情でございます。これに対しては特筆する意見はありませんで、全員賛成により採択となりました。


 陳情第8号、公的年金の改悪に反対する意見書採択を求める陳情でございますが、この陳情は公的年金の特例水準解消として2.5%の削減を行わないよう求める陳情でございます。意見といたしまして、今、国会、国において将来の年金のあり方について議論されているので、その動向を見守るべきとの集約に至りまして、継続審査といたしました。


 また、陳情第9号でございますが、島根原発をなくし再生可能エネルギーへの転換を求める陳情でございます。この陳情は、昨年の3月11日に発生した東北大震災が原因で福島第一原発の事故が発生をいたしました。このことは原発は人類と共存できない未完の技術であることが判明したと。島根県においても島根原発があるが、30キロメートル内に46万人を超える人が暮らしている。住民の生活を守るために島根原発をなくし、再生可能エネルギーへの転換を求める陳情でございます。これについての審査意見でございますが、原発を廃止すべきとの意見、また原発をなくすにしても住民の生活、また企業の生産活動など余りにも大きな問題を含んでおり、国や島根県の動向を見守り判断すべきであるとの意見もあり、継続審査といたしました。


 以上、委員長報告を終わります。


○副議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、7議案を分けて一括して行います。


 議案番号を示されて質疑をお願いをいたします。


 最初に、議案第15号、16号、17号について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に、18号、19号について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に、議案第26号について質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に移ります。次に、陳情第6号について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようです。ただいまの委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論は、委員長報告7議案を一括して行います。


 なお、討論の申し出がございましたら討論の後、当該議案は引き続き採決をいたします。


 それでは、討論を行います。討論がございましたら議案番号を示されて反対の方から発言願います。


              〔討論なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 お諮りいたします。先ほど討論がございませんでしたので、福祉厚生常任委員会委員長報告7議案については、一括して採決いたしたく思います。なお、条例・一般議案と陳情は区分して採決いたします。これに御異議ございますか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 御異議なしと認めます。よって、一括して採決いたします。


 まず最初に、議案第15号から19号並びに議案第26号の6議案について一括して採決いたします。


 本6議案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本6議案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、議案第15号から19号並びに26号の6議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、陳情第6号について採決を行います。


 本陳情に対する委員長報告は、採択であります。


 本議案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、陳情第6号は、委員長報告のとおり採択されました。


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◎日程第17 議案第20号 から 日程第23 陳情第7号





○副議長(福本 修君) 次に、日程第17、議案第20号、奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について、日程第18、議案第21号、奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定について、日程第19、議案第22号、奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について、日程第20、議案第27号、奥出雲町町道路線の認定について、日程第21、陳情第3号、町道福原・大砂谷線の拡幅改良の要望書、日程第22、陳情第5号、町道三沢山根線道路改良の要望書、日程第23、陳情第7号、町道三森原下線室原橋改架の陳情書、以上7議案について、会議規則により、一括して議題といたします。


 7議案につきましては、去る3月8日の本会議におきまして産業建設常任委員会へ審査を付託しております。


 その審査結果につき、会議規則第77条、第95条の規定によりまして、委員長から報告を求めます。


 13番、岩田明人産業建設常任委員会委員長。


○産業建設常任委員会委員長(岩田 明人君) それでは、報告書を朗読し、報告いたします。


 平成24年第1回奥出雲町議会定例会。産業建設常任委員会委員長審査報告。奥出雲町議会議長、千原祥道殿。産業建設常任委員会委員長、岩田明人。


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、下記のとおり決定しましたので、会議規則第77条、第94条、第95条の規定により報告をいたします。


 記。議案第20号、奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について、国の道路占有料単価の改正に伴い改定するものであり、必要性を認め、全会一致、原案可決。


 議案第21号、奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定について、議案第22号、奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について、いずれも町道路占有料単価の改正に伴い占有料改定するものであり、必要性を認め、全会一致、原案可決。


 議案第27号、奥出雲町町道路線の認定について、5路線について新たに町道認定するものであり、現地も確認し、必要と認め、全会一致で原案可決。


 続いて、陳情第3号、町道福原・大砂谷線の拡幅改良の要望書。掛合上阿井線の工事が当分の間見込まれないことから町道福原大砂谷線の拡幅改良を求めるものであり、現地確認をいたしまして、全会一致、採択。


 陳情第5号、町道三沢山根線道路改良の要望書。一級町道三沢山根線の道路改良工事の未着工部分の早期着工の要望であり、現地確認いたしまして、全会一致、採択。


 陳情第7号、町道三森原下線室原橋改架の陳情書。町道三森原下線にかかる室原橋の改修陳情であり、現地を確認いたしまして全会一致、採択。


 なお、陳情第1号、雨川地内連絡道の町道認定要望については、認定町道の線形、認定区間において検討する必要があり、継続審議といたしました。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、条例改正ほか4議案と陳情3議案を分けて一括して行います。


 まず、議案第20号、21号、22号、27号について質疑がございますか。議案番号を示されて質疑を願います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に移ります。次に、陳情第3号、第5号、第7号について質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 ただいまの委員長報告に対する質疑を終わって、続いて、討論を行います。


 討論は、委員長報告7議案について一括して行います。


 討論がございましたら議案番号を示され、反対の方からお願いをいたします。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 先ほど討論がございませんでしたので、採決は条例改正と町道路線認定の4議案と陳情3議案を分けて一括して行いたく思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。


 では、議案第20号、21号、22号、27号について一括して採決を行います。


 本4議案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本議案について、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本議案は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、陳情第3号、第5号、第7号について一括して採決いたします。


 本陳情3議案について委員長報告は、採択であります。


 委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、陳情3議案は、委員長報告のとおり採択されました。


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◎日程第24 議案第61号 から 日程第37 議案第74号





○副議長(福本 修君) 次に、日程第24、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について、日程第25、議案第62号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について、日程第26、議案第63号、平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について、日程第27、議案第64号、平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について、日程第28、議案第65号、平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について、日程第29、議案第66号、平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について、日程第30、議案第67号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について、日程第31、議案第68号、平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について、日程第32、議案第69号、平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について、日程第33、議案第70号、平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について、日程第34、議案第71号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について、日程第35、議案第72号、平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について、日程第36、議案第73号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について、日程第37、議案第74号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について、以上、平成24年度一般会計並びに特別会計予算14議案を会議規則により、一括して議題といたします。


 本14議案につきましては、去る9月8日の本会議におきまして予算特別委員会へ付託をいたしております。


 また、内容審査につきましては、予算特別委員会各小委員会において分割審査を行っていただいております。


 審査結果につきましては、会議規則第77条の規定により、副委員長からの報告を求めます。


 松?正芳予算特別委員会副委員長、9番。


○予算特別委員会副委員長(松? 正芳君) 平成24年第1回奥出雲町議会定例会。予算特別委員会審査報告。平成24年3月23日。奥出雲町議会議長、千原祥道様。予算特別委員会副委員長、松?正芳。


 第1回奥出雲町議会定例会、3月4日本会議において予算特別委員会に付託されました14議案につきまして、会議規則第77条の規定により、審議経過及び審査の結果について下記に報告いたします。


 審査付託議案、14案件。議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算、議案第62号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算、議案第63号、平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算、議案第64号、平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算、議案第65号、平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算、議案第66号、平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算、議案第67号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算、議案第68号、平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算、議案第69号、平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算、議案第70号、平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算、議案第71号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算、議案第72号、平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算、議案第73号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算、議案第74号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算。


 審議経過について。当委員会では、去る3月14日、15日に執行部全課長出席のもと平成24年度一般会計予算及び13事業特別会計予算、14議案の全体質疑を行い、その後、小委員会に審査を付託いたしました。


 昨日、3月22日に再度予算委員会を開催し、小委員会委員長より分割審査結果の報告を受け、全体質疑、討論の後、予算特別委員会として14議案について評決いたしました。


 審査結果について。議案第61号、平成24年度一般会計予算、賛成多数、原案可決。議案第62号から議案第74号、13事業の特別会計予算、全会一致、原案可決。


 審査の内容、概要を申し上げます。議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算。


 1、概要について。平成24年度一般会計収支予算額は148億5,000万円であり、前年度対比で1億6,000万円の増額となっております。予算全体では社会・生活基盤の整備、防災対策、定住対策、子育て支援策、また産業振興、観光振興、さらには教育施設整備等住民生活全般にわたって配慮されております。さきの臨時議会で議決した防災拠点施設整備事業などの11億円の繰越額を合わせますと総額160億円規模の大型予算となっております。


 2、全体質疑について。全体質疑では、一般会計予算説明書、歳出の款の項目に準じて質疑を行い、議員からは、予算資料、主要事業施策一覧記載の事業内容や予算書内訳について活発な質問がなされました。歳入では入湯税や社会資本整備総合交付金の内容など、歳出では財産管理費4億4,000万円、1億円のサイン整備事業費、幼児園化による委託料や道路改良費の内訳などについて多岐の質疑が行われました。


 3、小委員会報告について。昨日、22日、各小委員会の分割審査結果報告において、総務文教小委員会からは、2億8,000万円の仁多庁舎建設関係費の内訳と1億2,800万円の防災拠点整備費や1,974万円のふるさとづくり交付金の使途、1億9,000万円の子ども手当の状況、また1,300万円の県消防大会開催費の財源、学校教育では仁多中学校大規模改修事業費や幼児園化事業の状況などについて審査報告がありました。


 福祉厚生小委員会からは、住民基本台帳法改正に伴うシステム改定の内容、465万円の高齢者買い物支援事業の実施主体や社会福祉費報酬費722万円の内容、新エネルギー推進の報償費340万円の内訳、じんかい処理工事請負費7,000万円などについて審査報告がありました。


 産業建設小委員会からは、景観計画策定事業費5,880万円、きらり輝く地域づくり事業などの1,200万円の内容、ダム対策費3,057万円や山林地籍調査費1億2,500万円の内訳、また1億800万円の貸し工場整備事業の現況などについて審査報告がありました。


 4、総括。平成24年度国の地方財政計画、一般財源総額は59兆円で、平成23年度と同水準であり、また島根県の平成24年度予算規模は5,277億円で、伸び率0.9%となっています。こうした国、県の動向が本町予算にも反映し、平成24年度当初予算額は148億5,000万円で、前年対比1億6,000万円の増額となっております。このうち歳入歳出の約1億円は、過年度補助金償還金の予算計上であり、ほか6,000万円増額の歳入財源は主に基金繰入金により、歳出については坂根ダム事業の県負担金や基金積立金に収れんしております。財源構造は税収等の自主財源が34億円の23%、地方交付税、町税などの依存財源は114億円の77%、歳出構成では投資的経費が28億円であり、投資予算額は前年度対比4,200万円の増額となっております。


 一方、臨時財政対策債を省く町債残高は218億円で推計されており、前年とほぼ同額で、平成23年度の決算譲与金によっては繰り上げ償還も計画されております。財政調整基金、減債基金の合計額は11億円以上であり、新規の起債借入に伴う町負担部分については、基金積み立てが堅実になされており、総じて財政指標の健全性は担保されております。国内経済の全体的デフレ傾向、加えて円高、東日本大震災による産業構造再編など日本経済、地方経済の先行きが暗たんとしている中、町づくり、地域活性化に占める町財政の比重は高く、住民生活、福祉の充実、雇用の場の確保、人口減少への対応等に積極的に取り組む必要性を痛感するものであります。


 以上、平成24年度一般会計予算につきまして、予算特別委員会では採決の結果、賛成多数で原案可決といたしました。


 次に、特別会計13議案について報告いたします。


 議案第62号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算。16億2,900万円の歳入歳出予算で、前年比3,400万円減であり、平成23年度末の基金保有見込み額は2億9,100万円。年齢構成、60歳以上は全体の60%、65歳以上は全体の41%であるとの報告でございました。全会一致で原案可決。


 議案第63号、平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算。3億7,957万円の歳入歳出予算で、前年比552万円の増。平成24年度は保険料の算定がえであり、医療費の増加に伴い保険料1人当たり4万6,800円です。全会一致で原案可決。


 議案第64号、平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算。3億8,054万円の歳入歳出予算で、前年比81万円の増。介護職員待遇改善交付金が廃止され、相当額は介護報酬に上乗せ算定するものです。全会一致で原案可決。


 議案第65号、平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算。3億7,688万円の歳入歳出予算で、対前年比3億4,372万円減。これは特別養護老人ホーム、あいサンホーム20床増床工事が完了によるものです。全会一致で原案可決。


 議案第66号、平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算。1,713万円の歳入歳出予算で、対前年比177万円減で、事業運営費の減でございます。全会一致で原案を可決。


 議案第67号、平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算。7億2,930万円の歳入歳出予算で、対前年比1,380万円の減。地方債償還によるものと年度事業費の増減、また新規事業で小馬木簡易水道総合事業の実施などです。全会一致、原案可決。


 議案第68号、平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算。2億9,300万円の歳入歳出予算で、対前年比230万円の減額。横田公共下水道事業費の減などでございます。全会一致で原案可決。


 議案第69号、平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算。5億3,220万円の歳入歳出予算で、対前年比1,920万円の増額。起債償還費の増と支障移転工事費によるものです。全会一致、原案可決。


 議案第70号は、平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算。1億4,800万円の歳入歳出予算で、対前年比3,387万円の増額です。合併処理浄化槽設置事業などふえたものでございます。全会一致、原案可決。


 議案第71号、平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算。1,340万円の歳入歳出予算で、対前年比89万円増。発電所施設は、奥出雲町へ事業財産譲渡が完了しております。全会一致で原案可決。


 議案第72号、平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算。1,793万円の歳入歳出予算で、対前年比238万円の増であり、設備修繕費に充当。本会計事業は、冬季に限定せずに通年活動による効果的事業実施が課題でございます。全会一致で原案可決。


 議案第73号、平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算。2,834万円の歳入歳出予算で、対前年比5,579万円の減。平成24年度以降は平準化事業への返還を実施。個人返済についても基準を検討されるべきであります。全会一致で原案可決。


 議案第74号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算。20億4,795万円の収益的収支予算で、経常損益見込みは35万円、資本収支を含めた全体の資金計画は3億3,500万円で、前年とほぼ同水準です。勤務医師の確保が継続的に課題だと考えます。全会一致で原案可決。


 以上で予算特別委員会の審査報告を終わります。


○副議長(福本 修君) 以上で副委員長からの報告を終わります。


 これよりただいまの報告に対する質疑を行います。


 なお、質問事項によっては各小委員長からの答弁といたします。質問がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、ただいまの副委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論は、一般会計予算と特別会計事業予算に分けて行います。


 まず、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算について討論を行います。討論がございますか。


 3番、内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算について反対討論をいたします。


 私は、平成24年3月8日提出になりました平成24年度奥出雲町一般会計歳入歳出それぞれ148億5,000万円につきまして、次の理由により反対いたします。


 歳出、款の2、総務費、項の1、総務管理費、目の6、企画費に計上されていますサイン整備事業、ヤマタノオロチ設置事業1億530万円、この内訳は委託料300万円、工事費1億230万円であります。このことにつきましては、昨年の9月議会、そして今議会の町長施政方針並びに提案理由において触れておられます。9月議会では、観光振興で神話の町である奥出雲町のシンボルサインとしてヤマタノオロチのモニュメントを島根県の玄関口である三井野原地内に県の協力も得ながら設置したいと考えている。現在島根県出身の彫刻家で東京スカイツリーのデザイン監修や島根県芸術文化センター、グラントワのセンター長を務められている澄川喜一先生と実現に向けた協議をさせていただいておりますと述べられました。そして今議会では、澄川喜一先生にお願いして島根県の玄関口である三井野原地内にヤマタノオロチのモニュメントを設置しますと述べておられます。私は、今回の議会の一般質問においてサイン整備事業全般について質問いたしましたが、その中で今年度には三井野原地内にシンボルとしてヤマタノオロチを計画しましたと担当者より答弁されております。また、その後の予算特別委員会でも質問いたしましたが、最初には1億530万円をヤマタノオロチに使用すると説明。その後、同僚議員からの質問で約8,000万から7,000万円くらいと答弁されております。そしてどのようなものを考えているのかとの質問に、益田グラントワにある「おろち」のようなものを考えておるということでございまして、ちょっとこういうものでございます。こういうのを考えとるということでございますが、これは1基つくってありまして、聞いたところによりますとこれが7,000万円、平成16年から平成17年につくっておられます。材質は御影石と、こういうことでございます。まだ具体的に澄川先生との合意ができてない状況のようであります。そういう中での予算計上であります。


 私は、次の2点について疑問を抱いております。


 まず、委託料含めて総額1億530万円でのヤマタノオロチのモニュメントが三井野原地内に必要かどうか。三井野原地域の活性化については、多様なアイデアが必要と考えますが、今総額1億530万円のヤマタノオロチがこの地に必要なのか、ほかに何かいいアイデアがないのか、地元の皆さんともよく話し合う必要があるのではと考えております。


 次に、具体的に話が進んでいない状況でのこの1億530万円の予算計上をすべきかどうかであります。まず、総額1億530万円の内訳は、委託料が300万円、工事費1億230万円で、この財源内訳は合併特例債1億円、一般財源が530万円でありますが、合併特例債の30%は後年度で返済が必要でありますので、総額1億530万円の事業を行うと3,530万円の一般財源が必要であります。これだけのお金をかけて今ヤマタノオロチのモニュメントをつくる必要があるのか。もっとほかに使うべきとこがあるのではないかというふうに考えます。


 次に、具体的に話が進んでいない時期での予算計上につきましては、まずヤマタノオロチモニュメントの計画による委託料を計上して町の考え、構想、工事費等を協議し、煮詰まってから委託に出し、積算をし、工事費を計上し、議会へ出すのが筋ではないかと考えます。煮詰まっていないから説明が十分できない、また工事費が幾らになるかわからない状況だと思います。したがって、今回のサイン整備事業予算1億530万円につき、予算計上するのは時期尚早と考えます。


 私は、平成24年度予算全体に対して反対するものではありませんが、このサイン整備事業について承服しがたいものがありますので、結果として反対するものであります。


 以上により議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算につきましては反対といたします。議員各位の的確な判断をお願い申し上げます。以上です。


○副議長(福本 修君) 3番、内田議員から反対の討論がございました。


 本案に賛成の方の発言を許します。


 7番、若月忠男議員。


○議員(7番 若月 忠男君) 私は、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算の中でも先ほど反対討論がございましたシンボルサインとしてヤマタノオロチのモニュメントを島根県の玄関口である三井野原地内に設置する計画について、次の点から賛成の立場で討論を申し上げます。


 計画の妥当性についてでありますが、奥出雲町は古代から神話の町であります。この神話資源を生かした地域の活性化戦略の実行の取り組みは、最も急がれているところでございます。戦略の実行の取り組みについて特に申し上げたいことは、今回世界神話出雲の国の玄関口の地に神話のシンボルであるオロチを設置することはむしろ遅い感がありますが、極めて妥当な計画と考えております。計画の話題性や期待される効果としては、オロチの監修は島根県出身の彫刻家であり、5月22日にオープンいたします東京スカイツリーのデザイン監修をされた澄川喜一先生であり、話題性も高く、芸術的な価値も当然高いと思います。そして設置場所であるおろちループは、奥出雲町だけでなく島根県の南の玄関口であり、関西、山陽、九州地方からのそれぞれの入り込み客の重要なルート上にあります。このことは高速道路松江尾道線が開通しても変わることはございません。特徴を持つことにより一層の入り込み客の増加という設置効果が期待をされるものでございます。


 財源の問題につきましては、有利な起債が活用され、計画的な財政運営の中に織り込まれておるなど財源的な配慮がされておるわけでございます。さらに県等への財政支援の願いもあると思っておるとこでございます。


 言うまでもなくことしは、古事記編さん1300年の記念すべき年であります。古事記にスサノオの降臨の地としてはっきり記載をされているところでございます。このように奥出雲町にとりまして観光振興の取り組みが一過性のものでなく、継続的な交流拡大と地域の活力の向上につながるよう地域の魅力を再発見し、磨き上げるためにも今年度実施すべき事業であると考えます。町内はもとより県内、県外にオロチ退治の発祥の地として発信することが最も大切であると考えます。


 以上のように計画の妥当性、期待される効果、財政計画、実施計画とも妥当であると考え、賛成討論といたします。


○副議長(福本 修君) 続いて、反対討論がございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 平成24年第1回定例議会において、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について、私は次の理由により反対討論を行います。


 今議会に上程されたこの議案は、平成24年度一般会計予算であり、歳入歳出総額それぞれ148億5,000万円が提案され、向こう1年間の本町の行財政運営を行うものです。


 そこで私がこの予算案の中で問題とするところは、幾つかあります。


 まず、佐白地域交流拠点施設、佐白温泉の管理運営費55万円が計上されていますが、温泉施設の入湯者について2年前の当初予算計上時には近隣の同様の施設で年間6万人程度が入湯とされていましたのが同施設の管理条例提案時には2万人になり、現在は2万5,000人とされています。これらの根拠や経営計画も示されてませんが、入湯料は入るものの維持管理、修繕費等含めこれで運営できるのか大きな不安が残ります。


 また、鬼の舌震のバリアフリーの遊歩道設備についてです。これは平成25年春の完成を目指し今回の予算額は約1億9,000万円となっています。これについてもこの計画当初の山林購入時から私は反対をしてまいりました。この件についても多くの住民の方々からも反対の声は大きく、またこの財源は辺地債とはいうものの、入園料もなく、借入金返済への財源確保が明確にされてなく、将来負担への不安があります。


 そして今回新たに神楽練習等施設整備設計委託料として700万円が計上されています。場所は三所地内のようですが、建設予定地も示されていません。設計料からすれば建設費は数千万円が予測されます。これについてはなぜ建設が必要なのかということです。練習場の建設をしなくても近隣には利用できる公共施設もあり、それを利用すればよいのではないか。あるものを有効活用し、神楽でいえばオロチそのものをもっとダイナミックなものにするのが先ではないでしょうか。


 今回の当初予算でもう一つうなずけないのが先ほど同僚議員からも反対討論がございましたサイン整備事業として三井野原地内に設置とされているヤマタノオロチの石像モニュメントに1億530万円が計上されています。これについてもなぜ、何のためにと首をかしげたくなります。私は、この間、住民の方々の意見も伺ってきましたが、そんなものが何のために必要か、むだ遣いだ、もっと住民生活や負担を考えてという意見ばかりでした。


 そして鳥上幼稚園改修工事費として7,730万円が計上されていますが、これは幼児園化に伴う改修費です。同地区の平成18年度から本年2月末届け出までの出生者数は、22人となっています。将来的な出生数や地域的にも現在建設中の横田幼児園に近く、ここに通園することの検討の余地があったのではないかと考えます。


 以上、これらの建設財源は、過疎債や辺地債、合併特例債、一般財源などなどの地方債によるものも大きく、この一般会計当初予算における地方債借金残高は約256億円に上っています。本町の標準財政規模は約80億円で、この借金残高は適正水準とされる標準財政規模の2倍を超え、3倍となっており、財政の硬直化は続いたままです。この当初予算での町債借入金総額は27億6,000万円、公債費返済金は28億1,000万円です。したがって、この予算の借金返済は、わずか5,000万円でしか果たせないということです。また、本町の借入金、一般会計及び特別会計の総額は、平成22年度決算で477億円です。そのうち実質町民負担は180億5,000万円で、過去からすればかなり減ってはおりますが、住民1人当たり123万円となっており、このようなことも考慮する必要があります。今、国政でも消費税アップの議論がなされていますが、これらの起債や国の補助金がある施策が全国展開され、国の借金は1兆円近くに膨れ上がり、国の借金返済は毎年20数兆円に上り、その額は毎年の国債発行額の半分を占めています。不要不急の財政運営を改めなければ日本もギリシャの金融危機は対岸の火事と眺めているわけにはいかなくなります。国債の話までしましたが、これらのことから経済活動の動向と所得の減少、生産年齢人口の減少や高齢化が顕著になっている本町において、まずは借入金を減少させていくことが急務と考えます。


 私は、この議案すべてに反対をするものでありませんが、予算編成に当たっては生活環境の改善を初め高齢化率が35%を超え、ますます進行する高齢化社会の中でわずかな年金生活者は介護保険サービスも自己負担分が捻出できず利用できない方もいます。このような需要が拡大する中、福祉、医療、介護サービスなどの提供の拡大や雇用の場の確保など若者の定住策、また次の時代を担ってくれる人材育成や子供たちの教育環境の充実など将来にわたって住んでよかったと言える町づくりなど住民生活にかかわりがある予算編成が求められています。


 最後に、低所得者層の生活水準を引き上げるような政策を徹底的に実行し、すべての人々が満足できるような生活を保障すること、そのためには貴重な財政資金を集中的に投入する本当の公共事業とは福祉面でのより一層の充実を図ることを言うのではないか。これはアメリカのルーズベルト大統領の側近としてニューディール政策を支えたジョン・ケネス・ガルブレイス教授の著書「日本経済への最後の警告」の中から引用し、議員各位の住民生活への思慮深い判断に訴え、本議案に対する私の反対討論といたします。


○副議長(福本 修君) ほかに賛成の方の討論がございますか。


 12番、景山議員。


○議員(12番 景山 孝志君) 私は、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算提出についての賛成の討論を行います。


 今期定例会に提出をされました平成24年度当初予算総額は148億5,000万円で、前年当初予算に対し1.1%、1億6,000万円の増額で、2年連続で前年度対比で増額予算となっております。


 内容見ますと、町民要望の高い事業を中心に事業の前倒し等により積極的な投資事業予算を計上されるとともに、国、県の補助事業を活用した生活インフラ整備、雇用対策、地域活性化対策、定住対策、産業振興、子育て支援、福祉の充実、地域医療の確保、健康の増進、教育の充実、地域スポーツの振興、新エネルギー施策、環境対策、防災対策など町の振興、町民の生活の向上目指し、かつ現在の経済情勢をかんがみまして景気対策に資する事業に重点的な予算配分が行われております。なお、国の補正予算に呼応いたしました事業など約11億6,000万円が本年度から来年度へ繰り越すこととされ、実質的には160億1,000万円の予算として切れ目のない経済対策の執行に配慮された予算編成となっておるところでございます。


 主な内容でございますが、生活道路整備及び横田公園陸上競技場管理棟の整備を初めとする過疎地域における社会基盤、生活基盤の整備に9億7,800万円、緊急雇用創出事業を初めとする雇用対策に8,500万円、ふるさとづくり交付金、住民提案型きらり輝く地域づくり事業交付金を初めとする地域活性化対策に2,900万円、過疎地域集落再編事業及び定住対策奨励金を初めとする定住対策に3,400万円、貸し工場整備事業及び仁多堆肥センター施設整備事業、また神楽に関する郷土芸能施設整備事業を初めとする産業振興に5億7,200万円、子ども手当支給事業及び幼児園、保育所、幼稚園施設整備事業を初めとする子育て支援に6億4,900万円、テレビ電話利活用促進事業及び障害介護給付費等扶助費を初めとする福祉の充実に4億3,900万円、病院特別会計への繰り出し及び救急医療対策を初めとする地域医療の確保に3億9,700万円、インフルエンザ、子宮頸がん等予防接種事業を初めとする健康の増進に5,700万円、高尾小学校、仁多中学校の大規模改修を初めとする教育の充実に2億4,400万円、町民体育館電気設備改修事業及びホッケー競技振興事業に地域スポーツの振興として2,100万円、環境衛生基盤の整備及びクリーンエネルギー自動車等導入事業を初めとする新エネルギー施策環境整備に9,500万円、防災拠点施設整備事業及び防災行政無線整備事業を初めとする防災対策に3億6,300万円、仁多庁舎整備事業及び山林地籍調査事業を初めとするその他の事業に4億2,800万円などとなっております。いずれにいたしましても全国的に国、県の補助事業を積極的に活用した過疎地域における本町の振興、そして町民の生活向上に向け適時適切で積極的な投資事業が計画をされております。


 また、一方では、健全財政に配慮され、有利な起債の選択、事業効果の検証による事業の取捨選択、経常的経費の節減など徹底したものであると考えます。


 よって、本案に賛成し、討論を終わります。


○副議長(福本 修君) ほかに討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 引き続いて、採決をいたします。


 日程第24、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算を採決いたします。


 なお、本案は、討論がございましたので、起立によって採決いたします。


 本案に対する副委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、副委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○副議長(福本 修君) 起立多数と認めます。よって、本案は、副委員長報告のとおり可決されました。


 続いて、議案第62号から議案第74号まで、特別会計13議案について討論がございますか。討論がありましたら議案番号を示されて、反対の方から願います。なしですか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 先ほど討論がございませんでしたので、特別会計13議案については、一括して採決を行います。御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号、平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算から、議案第74号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算まで、13事業特別会計を一括して採決いたします。


 本13議案に対する副委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、副委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、副委員長報告のとおり可決されました。


 ここで10分間休憩をいたします。休憩。


            午後3時03分休憩


  ───────────────────────────────


            午後3時15分再開


○副議長(福本 修君) それでは、再開をいたします。


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◎日程第38 議案第75号 から 日程第40 議案第77号





○副議長(福本 修君) 日程第38、議案第75号、奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、日程第39、議案第76号、奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第40、議案第77号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の3議案については、会議規則により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 江角総務課長補佐。


            〔総務課長補佐説明〕


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 議案第75号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第76号 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第77号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○副議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 続いて、質疑を行います。


 まず、議案第75号について質疑がございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) お伺いをいたしますが、まず職員組合との話し合いがついてるかどうかということと、それからちょっとこの給料表見てみますけれども、余りよくわからないんですが、大体どのあたりが変わってくるのか教えていただきたいと思います。


○副議長(福本 修君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 大垣議員の御質問にお答えします。


 まず職員組合との合意でございますが、3月に入りまして2回ほど給与について話し合いを行っております。一昨日の3月21日、合意に至っております。御報告させていただきます。


 それから今回の給与改定は、多分全国に先駆けてだと思いますが、県の人事委員会の方で県内民間企業等の給料調査に基づきまして98.37%を給料表の額に掛けるという地域給を導入されました。それにあわせて給与の特例減額は廃止すべきだという人事委員会勧告がなされておりますので、それに従いまして所要の改正を行ったというところでございます。


○副議長(福本 修君) ほかに75号についてございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に、議案第76号について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、77号について質疑がございますか。


 1番、塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 77号の特別職、教育長の給与についてですが、今回教育長の給料52万から56万円と、三役の中で唯一4万円上げるということになりましたが、その理由をお聞かせください。


○副議長(福本 修君) 77号について。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 教育長の職務の重要性、あるいは責任の度合い等近傍等の教育長との給与等も勘案させていただきまして、さらには副町長との差ということも勘案させていただきまして月額56万円というふうに改正をさせていただきました。


 なお、この77号の議案の最終ページ、4ページでございますが、ちょっと一部訂正をお願いをしたいと思います。「同項に掲げる給料月額から5万1,000円を減じた額とする」となっておりますが、これちょっとミスプリントでございまして、「2万8,000円」というふうに訂正をお願いします。町長の方が1割、10%カット、副町長、教育長は5%カットを新年度についても継続させていただくということでございます。よろしくお願いいたします。


○副議長(福本 修君) ほかに質疑がございますか、77号について。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) 3議案についての質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論は、3議案について一括して行います。


 なお、引き続き採決を行います。討論がございますか。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、討論を終わります。


 それでは、採決に入ります。


 議案第75号、議案第76号、議案第77号、本案について賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案どおり可決されました。


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◎日程第41 議案第78号





○副議長(福本 修君) 次に、日程第41、議案第78号、奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補強工事(建築主体)請負契約締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 植田教育総務課長。


            〔教育総務課長説明〕


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 議案第78号 奥出雲町立高尾小学校屋内運動場、教室棟大規模改修・耐震補強工事(建築主体)請負契約締結について


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○副議長(福本 修君) 提案理由の説明を終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑ございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 先ほどの説明では随契でということですが、合計で8,610万2,000円ですか。これは設計費が入ってこうなるんですか。契約の金額6,615万円ということですけれども、ちょっともう一遍このところを詳しく説明いただきたいのと、それからこの体育館の屋根の方は外側はカバー工法でやるということですが、この中側の方も何か構われるのかどうか。といいますのはこれまでにもちょっと台風とか風が吹きますと白い粉が落ちてくるということがありまして、なかなか改修もしていただけなかったという経過がこれまでにありますので、そのあたりのことをもう一度お聞きしたいと思います。


○副議長(福本 修君) 植田課長。


○教育総務課長(植田 一教君) それでは、お答えをいたします。


 1点目の金額でございますが、今回の工事には設計の監理委託業務を含めておりまして、8,620万5,000円が事業費でございます。


 それから体育館の屋根につきましても今回そうした指摘も聞いておりますので、対応するようにしております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかに質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 討論がないようですので、討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 議案第78号を採決いたします。


 本案は、原案どおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第42 発議第2号





○副議長(福本 修君) 次に、日程第42、発議第2号、奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君)


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 発議第2号


  奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する


 条例制定について


 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定する。


   平成24年3月23日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者     〃    村 尾 明 利


                〃      〃    岩 田 明 人


                〃      〃    大 垣 照 子


                〃      〃    吾 郷 益 已


                〃      〃    松 ? 正 芳


 提案理由


 議会議員に支給する期末手当の支給率を改正するため。


  ───────────────────────────────


 1ページおはぐりくださいませ。奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例。


 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を次のように改正する。


 第3条第2項中「100分の140」を「100分の130」に改める。


 附則。この条例は、平成24年4月1日から施行する。以上。


○副議長(福本 修君) 提案理由の説明が終わりました。


 ただいまの議案に対する質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) なしと認めます。


 これより採決を行います。


 発議第2号を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第43 発議第3号





○副議長(福本 修君) 次に、日程第43、発議第3号、意見書の提出について(「心の健康を守り推進する基本法(仮称)」の制定を求める意見書)を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 10番、吾郷益已議員。


○議員(10番 吾郷 益已君)


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 発議第3号


            意見書の提出について


 心の健康を守り推進する基本法(仮称)の制定を求める意見書(案)を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


   平成24年3月23日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 吾 郷 益 已


               賛成者     〃    大 垣 照 子


                〃      〃    若 月 康 男


                〃      〃    内 田 精 彦


  ───────────────────────────────


 ──以上でございます。


 1ページおはぐりくださいませ。意見書(案)を朗読いたします。


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   「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の制定を求める


 意見書(案)


 今の日本は、「国民のこころの健康の危機」と言える状況にある。それは、平成23年7月6日に厚生労働省が、4大疾病(がん、脳卒中、心臓病、糖尿病)に新たに精神疾患を加えて5大疾病とする方針を決めたことにも表れている。


 この背景には、平成20年の患者調査で、糖尿病患者数237万人、がん患者数152万人などに対し、精神疾患の患者数は323万人と最も多く、国民に広く関わる疾患となっていること、また、毎年3万人を超える自殺者の9割には何らかの精神疾患に罹患していた可能性があるとされているためである。


 平成20年度から21年度にかけて厚生労働省は、「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」を設け、現状を網羅的に明らかにし、今後の望まれる施策を報告した。この報告をもとに、当事者・家族、医療福祉の専門家及び学識経験者による「こころの健康政策構想会議」が設立され、平成22年5月に「こころの健康政策についての提言書」を厚生労働大臣に提出した。


 この提言書の中で、精神医療改革、精神保健改革、家族支援を軸として、国民すべてを対象とした、こころの健康についての総合的、長期的な政策を保障する「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の制定を強く求めている。


 よって、政府及び国会におかれては、国民のこころの健康の増進を図るため、「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」を早急に制定するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


   平成24年3月23日


                          島根県奥出雲町議会


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 提出先としては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、社会保障・税一体改革担当大臣でございます。


 審議いただきますようよろしくお願いいたします。


○副議長(福本 修君) ただいまの議案に対する説明が終わりました。


 質疑はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 討論もないようですので、討論を終わります。


 発議第3号の意見書の提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 意見書「案」の削除をお願いいたします。


 また、本文面により議長名をもって提出先へ提出いたします。


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◎日程第44 閉会中の継続審査及び継続調査の申し出について





○副議長(福本 修君) 次に、日程第44、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出についてを議題といたします。


 お諮りいたします。会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査及び継続調査の申し出があっております。申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査及び継続調査とすることに決しました。


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○副議長(福本 修君) 以上で本定例会に付議されました議案の審議はすべて終了いたしました。


 これにて平成24年第1回奥出雲町議会定例会を閉会といたします。御苦労さまでした。


            午後3時52分閉会


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