議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 奥出雲町

平成24年第1回定例会(第1日 3月 8日)




平成24年第1回定例会(第1日 3月 8日)





奥出雲町告示第10号


 平成24年第1回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成24年2月29日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成24年3月8日


2.場 所  奥出雲町議会議場


  ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     内 田 正 男君         松 ? 正 芳君


     吾 郷 益 已君         大 垣 照 子君


     景 山 孝 志君         岩 田 明 人君


     若 月 康 男君         福 本   修君


  ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


     藤 原 友 征君         千 原 祥 道君


  ───────────────────────────────


 
────────────────────────────────────


平成24年 第1回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成24年3月8日(木曜日)


────────────────────────────────────


            議事日程(第1号)


                   平成24年3月8日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長施政方針演説


 日程第4 議案第10号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第5 議案第11号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第12号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第7 議案第13号 奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃


            止する条例制定について


 日程第8 議案第14号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第15号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第10 議案第16号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第11 議案第17号 奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定につい


            て


 日程第12 議案第18号 奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定に


            ついて


 日程第13 議案第19号 水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を


            定める条例制定について


 日程第14 議案第20号 奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定につい


            て


 日程第15 議案第21号 奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


 日程第16 議案第22号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 日程第17 議案第23号 奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


      る条例制定について


 日程第18 議案第24号 奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


 日程第19 議案第25号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第20 議案第26号 養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託について


 日程第21 議案第27号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第22 議案第28号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について


 日程第23 議案第29号 平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


            号)提出について


 日程第24 議案第30号 平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第2号)提出について


 日程第25 議案第31号 平成23年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2


            号)提出について


 日程第26 議案第32号 平成23年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予


            算(第2号)提出について


 日程第27 議案第33号 平成23年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号


            )提出について


 日程第28 議案第34号 平成23年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第


            1号)提出について


 日程第29 議案第35号 平成23年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予


            算(第1号)提出について


 日程第30 議案第36号 平成23年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第31 議案第37号 平成23年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号


            )提出について


 日程第32 議案第38号 財産の取得について(平成7年度建設中河原ハイツ)


 日程第33 議案第39号 財産の取得について(樹木等粉砕機)


 日程第34 議案第40号 財産の取得について(あいサンホーム増床に係る備品)


 日程第35 公の施設の指定管理者の指定について(議案第41号〜60号)


 議案第41号 (滝の上第一集会所)


 議案第42号 (滝の上第二集会所)


 議案第43号 (上三所西部集会所)


 議案第44号 (三成団地集会所)


 議案第45号 (林原団地集会所)


 議案第46号 (佐白地区集会所)


 議案第47号 (大市西集会所)


 議案第48号 (下高尾活性化施設)


 議案第49号 (玉峰山森林総合利用施設)


 議案第50号 (川西地区農作業準備休憩施設)


 議案第51号 (仁多サイクリングターミナル)


 議案第52号 (奥出雲町ふるさと交流センター)


 議案第53号 (亀嵩総合交流促進施設)


 議案第54号 (玉峰交流施設)


 議案第55号 (地域資源活用総合交流促進施設)


 議案第56号 (奥出雲おろちループ道駅施設)


 議案第57号 (農林漁業体験実習館)


 議案第58号 (奥出雲町グラウンド・ゴルフ運動場)


 議案第59号 (だんだん市場)


 議案第60号 (奥出雲町農産物処理加工施設)


 日程第36 議案第61号 平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第37 議案第62号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第38 議案第63号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出


            について


 日程第39 議案第64号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出に


            ついて


 日程第40 議案第65号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第41 議案第66号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提


            出について


 日程第42 議案第67号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 日程第43 議案第68号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第44 議案第69号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第45 議案第70号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出につ


            いて


 日程第46 議案第71号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第47 議案第72号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提


            出について


 日程第48 議案第73号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第49 議案第74号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


     (発議第1号 予算特別委員会の設置について)


  ───────────────────────────────


           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長施政方針演説


 日程第4 議案第10号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第5 議案第11号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第12号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第7 議案第13号 奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃


            止する条例制定について


 日程第8 議案第14号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


 日程第9 議案第15号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第10 議案第16号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第11 議案第17号 奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定につい


            て


 日程第12 議案第18号 奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定に


            ついて


 日程第13 議案第19号 水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を


            定める条例制定について


 日程第14 議案第20号 奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定につい


            て


 日程第15 議案第21号 奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定に


            ついて


 日程第16 議案第22号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 日程第17 議案第23号 奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第18 議案第24号 奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条


            例制定について


 日程第19 議案第25号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第20 議案第26号 養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託について


 日程第21 議案第27号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第22 議案第28号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について


 日程第23 議案第29号 平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


            号)提出について


 日程第24 議案第30号 平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第2号)提出について


 日程第25 議案第31号 平成23年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2


            号)提出について


 日程第26 議案第32号 平成23年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予


            算(第2号)提出について


 日程第27 議案第33号 平成23年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号


            )提出について


 日程第28 議案第34号 平成23年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第


            1号)提出について


 日程第29 議案第35号 平成23年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予


            算(第1号)提出について


 日程第30 議案第36号 平成23年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第31 議案第37号 平成23年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号


            )提出について


 日程第32 議案第38号 財産の取得について(平成7年度建設中河原ハイツ)


 日程第33 議案第39号 財産の取得について(樹木等粉砕機)


 日程第34 議案第40号 財産の取得について(あいサンホーム増床に係る備品)


 日程第35 公の施設の指定管理者の指定について(議案第41号〜60号)


 議案第41号 (滝の上第一集会所)


 議案第42号 (滝の上第二集会所)


 議案第43号 (上三所西部集会所)


 議案第44号 (三成団地集会所)


 議案第45号 (林原団地集会所)


 議案第46号 (佐白地区集会所)


 議案第47号 (大市西集会所)


 議案第48号 (下高尾活性化施設)


 議案第49号 (玉峰山森林総合利用施設)


 議案第50号 (川西地区農作業準備休憩施設)


 議案第51号 (仁多サイクリングターミナル)


 議案第52号 (奥出雲町ふるさと交流センター)


 議案第53号 (亀嵩総合交流促進施設)


 議案第54号 (玉峰交流施設)


 議案第55号 (地域資源活用総合交流促進施設)


 議案第56号 (奥出雲おろちループ道駅施設)


 議案第57号 (農林漁業体験実習館)


 議案第58号 (奥出雲町グラウンド・ゴルフ運動場)


 議案第59号 (だんだん市場)


 議案第60号 (奥出雲町農産物処理加工施設)


 日程第36 議案第61号 平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について


 日程第37 議案第62号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第38 議案第63号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出


            について


 日程第39 議案第64号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出に


            ついて


 日程第40 議案第65号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第41 議案第66号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提


            出について


 日程第42 議案第67号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 日程第43 議案第68号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 日程第44 議案第69号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第45 議案第70号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出につ


            いて


 日程第46 議案第71号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


 日程第47 議案第72号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提


            出について


 日程第48 議案第73号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出につい


            て


 日程第49 議案第74号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


     (発議第1号 予算特別委員会の設置について)


  ───────────────────────────────


             出席議員(14名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


  ───────────────────────────────


             欠席議員(2名)


   4番 藤 原 友 征君     16番 千 原 祥 道君


  ───────────────────────────────


             欠  員(なし)


  ───────────────────────────────


            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


  ───────────────────────────────


          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  教育総務課長 ─ 植 田 一 教君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君


地域振興課長 ─ 尾 方   豊君  病院事務長 ── 内 田 久 貴君


農業振興課長 ─ 糸 原   敬君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


観光推進室長 ─ 舟 木   長君  財産管理室長 ─ 森 長 洋 二君


総務課長補佐 ─ 江 角   啓君


  ───────────────────────────────


            午前9時30分開会


○副議長(福本 修君) 本日は議長欠席のため、地方自治法第106条の規定により副議長が議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いをいたします。


 ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成24年第1回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般、平成24年2月24日に雲南広域連合議会定例会が開催され、出席いたしました。議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決されました。


 また、監査委員から、平成24年2月の例月現金出納検査並びに平成23年度定例監査の結果について別紙のとおり報告がありましたので、報告をいたします。


 次に、庁舎建設特別委員会委員長より、庁舎建設特別委員会の活動状況について報告したい旨の申し出がありますので、これを許します。


 庁舎建設特別委員会委員長、景山孝志君。


○庁舎建設特別委員会委員長(景山 孝志君) 本日の本会議の冒頭、諸般の報告の中で機会をいただきました。


 庁舎建設特別委員会の活動報告を申し上げます。


 本委員会は、昨年6月22日開催の第2回奥出雲町議会定例会において、町仁多庁舎の建てかえ計画の調査また審査をすることを目的として、委員の定数を7名とし設置をされました。以下、設置後の活動状況について報告します。


 委員会構成、委員長、景山孝志。副委員長、福本修。委員、吾郷益已、松?正芳、若月忠男、内田精彦、塔村俊介。以上の委員7名の構成でございます。


 次に、委員会の開催状況について御報告いたします。


 第1回の特別委員会は23年6月22日、本会議終了の中で互選によりまして正副委員長の選任をいたしました。


 第2回の特別委員会は7月の22日、現時点における建設計画並びに中期財政計画等について執行部より説明を受けました。また、委員会の運営、今後の予定について協議をいたしました。


 第3回の特別委員会、10月の5日、現況と今後の取り組みについて、また先進地視察の先を鳥取県日南町、広島県庄原市と定めたところでございます。


 第4回の特別委員会は12月の16日、先進地視察研修の集約と今後の取り組みについて協議をいたしております。


 めくっていただきまして、第5回の特別委員会は本年に入りまして2月の10日、現況について、また先進地視察を3町、埼玉県、神奈川県2カ所を決定をしたところでございます。


 第6回特別委員会、2月の27日、先進地視察研修の集約、委員会活動について協議をいたしております。


 次に、先進地視察の実施状況につきまして御報告をいたします。


 5庁舎を研修をいたしましたが、昨年の11月の21日、鳥取県日南町、庄原市、2役場を視察をいたしました。また、今年に入りまして2月の16日、埼玉県宮代町役場、また翌日2月17日には神奈川県松田町役場、神奈川県山北町役場、それぞれを視察をいたしたところでございます。この視察状況につきましては、お手元には資料ナンバー1から2、3、4と表示をしながら内容については御紹介を申し上げております。


 若干のここでそれぞれの補足をさせていただきますが、資料ナンバー1をごらんをいただきたいと思います。視察順で鳥取県の日南町、庄原市、これが同日であったがために、お手元の資料には右左の比較対比ができるような形で資料を準備いたしております。


 内容のかいつまんだことを説明をさせていただきますが、日南町役場は14年の3月に建設をされたものでございます。平成12年の10月の6日には鳥取県西部地震も発生をいたしまして、日南町も未曾有の被害をこうむっておられるわけでございますけれども、その12年から14年の3月という一つの間でもって建設を早急に計画を進められたという経緯がございます。建物の延べ床面積は3,478平米、階数は地上2階、木造平家建てでございます。執務あるいは交流ホール等について平家建て、それから別棟で鉄筋コンクリート2階建てで議会棟、このような構造であるわけでございます。事業費につきましては15億8,000万円、坪当たり単価が150万円程度になろうかと思います。財源内訳は、補助金が2億9,000万円、また町債が9億8,000万円、事業費の62%が町債という関係になっております。この庁舎、木造建てが主体となっておりまして、いわゆる1階のロビーには直径1メートルの杉柱2本がそびえるなど、庁舎のシンボルとされておるところでございます。日南町自身が森林の町でございます。森林の町をアピールするとともに、町内の杉の薫り漂う役所の仕上げになっておるところでございます。


 庄原市につきましては、平成21年の2月に完成をいたした建物でございます。延べ床面積は7,429平米、鉄筋コンクリート地上6階、地下1階建てでございます。庁舎の工事費は全体で37億4,000万円、坪当たり166万円というような内容になっておるところでございます。財源内訳につきましては、県の交付金2億5,000万円、国庫補助金が2億8,000万円ということでございますが、起債につきましては合併特例債を充てられ、事業費の70%というものが起債で充てられておるところでございます。庄原市の特に特徴といたしましては、空調熱源といたしまして地中熱と木質バイオマスを取り入れておる。この体系につきましては、日本で初めてのケースではないだろうかということをおっしゃっておられました。概要でございますが、空調熱の設備につきましては2億1,000万円、地中熱の設備につきましては1億2,000万、バイオマスの設備につきましては9,000万円というようなことを伺ったところでございます。こういうバイオマス、空調熱それぞれの事業効果といたしましては、コスト削減40%となるであろうという内容でございます。それから、庄原市の場合もお手元の一番下には昨年と表示しておりますが、1年また明けておりますので、一昨年の集中豪雨のときには、大変1階にございます新庁舎の市民ホールが被災をされた皆さん方の対応に大きく役立ったということもお話を聞かせていただいたところでございます。


 お手元の資料ナンバー2をごらんをいただきたいと思います。宮代町役場庁舎でございます。宮代町は関東平野のほぼ中央にございまして、埼玉県の東北部に位置をしておる町でございます。人口は3万3,000人余り、面積は15.95平方キロメートルということで、本町は368平方キロメートルでございますが、非常に小さく、都市型的な人口密度の高い町でございます。庁舎は平成17年の1月に完成をされておりまして、延べ床面積も4,242平米余りでございます。うち、RC鉄骨構造の部分が128平米含まれております。階数は地上2階でございまして、木造一部RCづくりで、RC耐火建造物になっておるところでございます。建物が4,242平米ということで3,000平米を超えるということから、RC耐火建造物ということが強いられるようでございます。構造といたしましては、柱には埼玉県産の杉が45センチ角のものが158本使用であるとか、けた等につきましては岩手県、北海道産のカラマツ等をふんだんに使われた木造の庁舎でございます。構造の中で、太陽光発電も20キロワットというものも導入されておりますが、雨水利用で地下に390トンのピットタンクを設けての対応もされております。ちなみに、水道光熱費の平成22年度の電気料については769万円余り、水道料については69万円余りで終わっておるということでございます。これが工事費につきましては13億574万円で、坪当たりが101万円相当の数字をお聞かせをいただいたところでございます。これが財源につきましては、町債はございませんで、補助金が6,206万円余り、また一般財源としては積立基金によるものが10億円と聞いたところでございます。何といたしましても、平成17年1月の完成時点では、当時としては国内最大級の木造庁舎ということで聞かされておるところでございます。


 それから、最後のところでございますが、設計並びに建設に関しては、親を県内大手、子を町内業者10社などによる共同企業体方式で行われておりました。町長室は、特別に別に部屋を設けての町長室はございませんでした。議場につきましては、隣接するコミュニティーセンターの進修館のホールを議会開催の都度円形の議場にセットをして行っている、こういうような内容をお聞かせいただいたところでございます。


 庁舎内の各課の窓口につきましては、座っての応対カウンター方式とされまして、すべてのカウンターにいすが設置されており、持ち物かけ等についても工夫がそれぞれされておったということでございます。


 先ほどの雨水利用につきましては、トイレの洗浄水と庭木の散水等に利用しておるということでございます。


 市民活動スペースについては教育推進課が担当されておりまして、開放時間は午前9時より午後7時まで、町民だれでも使用可能であるということでございます。


 続いて、お手元資料3をごらんをいただきたいと思います。松田町役場を訪れたところでございます。松田町は神奈川県の西部、足柄上郡のほぼ中央部に位置しておりまして、東京都心から約70キロ圏、県都横浜から「焼く」を訂正をいたした約50キロ圏の距離に位置しております。人口が1万1,700人余り、面積も38平方キロメートル、こういうところでございます。世帯数こそ当町409世帯に近いものでございますが、人口密度の非常に高い町でございます。この庁舎の建設完成は、平成18年の3月と聞いたところでございます。延べ床面積は3,515平米余りでございます。鉄筋コンクリート4階建て、免震構造でございます。事業費が13億6,659万円、坪当たり128万円というような工事内容に聞いたところでございます。財源内訳といたしましては、地方債で約5億、事業費の36%、建設費につきましては7億5,432万円ということで、事業費の約55%につきましては建設基金の準備もあったというわけでございます。


 免震のことでございますけれども、免震というのは地震を免れるということに文字がなるわけでございます。お手元資料、防災機能の耐震性能というところをちょっと見ていただきますと、震度で言う最大規模である震度7の激震に対して、建物が倒壊しないことはもちろんでございますが、ガラスも損傷しない非常に地震に強い建物となっておる。よって、建物の安全性を危惧することなく使用を継続できることから、即時に防災拠点機能を発揮、維持できる利点が備えられているということでございます。このことは、地下に免震装置を設けられておることで実現をしておるわけでございますけれども、最大80センチメートル、水平方向、横方向に建物がスライドいたしまして、揺れも5分の1程度に低減をした上、ゆっくりした動きに変換をするというのが免震構造の状況のようでございます。


 ちなみに、東日本大震災が発生しました3月11日は、この松田町、ちょうど議会中であったようでございます。現地は震度5弱の状況だったようでございますが、船に乗っておるような感じがしたというようなこともお聞かせをいただいたところでございます。すべての省エネルギー等に関する機械器具は屋上に集合されておりました。


 最後になりますけれども、資料ナンバー4の山北町役場・防災センターをごらんをいただきたいと思います。山北町は東京から西へ80キロメートル、神奈川県西部に位置をいたしておりまして、町の9割が丹沢大山国定公園、県立自然公園に指定されるなど、豊かな自然に恵まれておる町でございます。人口は1万2,000人弱、世帯数が4,200、面積が224平方キロメートルということでございます。人口、世帯数ともやや本町に近くて、少し少ないわけでございますけれども、そういう町でございます。庁舎の建設は平成12年の3月でございます。完成をいたしております。延べ床面積が5,051平米、1,530坪程度になろうかと思いますが、階数は地上4階、地下1階ということでございます。鉄筋コンクリートの独立フーチング基礎を行っておられます。事業費については18億9,427万円ということで、坪当たり単価124万円というようなことではなかろうかと思います。財源の内訳といたしましては、ここも建設基金が10億9,834万円ということでございます。起債5億円、県からの防災関連の補助金が2億6,030万円、これは1つの県で1カ所というような補助金をいただかれての事業でございます。


 ここも先ほどの松田町と同じ状況の免震構造を地下部に設けられております。免震のメンテナンスについては、年2回春夏にございまして、年間16万程度のメンテナンス料金が必要である。さらに、10年に1回定期検査が義務づけられておるというようなこと。それから地下の1階には、先ほどの免震構造はそれといたしまして、地震や豪雨などの大規模な災害に対して防災の拠点として機能を果たせるよう、緊急時に即応できるように最善の設備と備蓄のために大防災倉庫として活用されておりまして、飲料水であるとかその他たくさんのものが備蓄をされておりました。


 また、大型発電の自家発電装置は停電後7秒間で稼働しまして、1日8時間で3日間無給油運転ができるように燃料はA重油でございます。雑用水は専用井戸深さ45メートルを掘削して、ポンプアップをしておる。給水につきましては、日常使用3日間分の貯留が年じゅう確保されておるということでございます。


 大変かいつまんだ説明に終始したわけでございますけれども、お手元の資料をひとつ熟読をお願いをしたく思います。


 一番最初のページ裏へ返っていただきまして、4つ目、今後の活動についてでございますが、さきに示された役場仁多庁舎整備計画スケジュールによりますと、基本設計期間として本年5月より8月までの4カ月間が計画をされておるところでございます。基本設計に当たっては、町民のニーズを最優先しただれもが利用しやすい庁舎、防災拠点としての役割を果たす庁舎、機能性、効率性を重視した庁舎、また省資源、省エネルギー対策など環境に配慮した庁舎など、先進地視察研修の成果を基本設計に反映できるよう進捗状況を整理の上、適宜適切な調査、提案及び審査を重ねていく考えでございます。


 以上、庁舎建設特別委員会の活動報告とさせていただきます。


○副議長(福本 修君) 以上で諸般の報告を終わります。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○副議長(福本 修君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、1番、塔村俊介議員、2番、内田勇議員を指名いたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第2 会期の決定





○副議長(福本 修君) 日程第2、会期の決定についてお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日3月8日から3月23日までの16日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、会期は、本日から3月23日までの16日間とすることに決しました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第3 町長施政方針演説





○副議長(福本 修君) 日程第3、町長施政方針演説について、町長より平成24年度の施政方針について申し述べたい旨申し出がありますので、これを許します。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 平成24年第1回定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして当面の町政運営に臨む私の基本的な考え方を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。


 昨年は、3月11日の東日本大震災と津波に伴う原発事故という未曾有の災害が発生し、現在、一日も早い復旧復興が待たれておりますが、原発事故との闘いは排除に至るまでの長い行程が始まったばかりであります。


 こうした中、平成23年度の我が国経済は、震災からの復興需要でプラスの経済成長を見込んでおりましたが、欧州債務危機などによる海外経済の原則や長期化する円高で景気回復におくれが出ております。


 低迷する経済に東日本大震災が追い打ちをかけている中、1月末に開会した通常国会で野田首相は施政方針演説を行い、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革実現を野党に呼びかけました。安定的な社会保障制度と財政再建は避けて通れない課題ですが、国民に対する増税の必要性に関する説明も十分とは言えず、民主党内の反対もあり、その先行きは不透明な状況であります。


 現在、国会では、日本再生のための数多くのプロジェクトを盛り込んだ総額90兆3,000億円の平成24年度一般会計予算と関連法案などが審議されており、早期の成立を望むところであります。


 本町では、昨年11月末に成立した国の23年度第3次補正予算等を活用した約3億円余の緊急防災・減災事業を含む平成23年度一般会計補正予算(第6号)を今定例会に提出いたしました。町政における当面の最重要課題は、景気の回復と雇用の確保を図り、町民の皆様の生活を守ることと考えており、継続的な経済対策を進めてまいります。


 それでは、次に平成24年度当初予算の概要について御説明申し上げます。


 本町の当初予算におきましては、生活インフラ整備、産業振興、子育て支援など当面する課題に対応するとともに、現在の経済情勢にかんがみ景気・雇用対策及び観光振興に資する事業に対し重点的に予算配分いたしました。この結果、来年度当初予算の総額は148億5,000万円となり、対前年度比で1.1%の増となっております。


 なお、国の補正予算に対応した事業など約11億6,000万円は来年度へ繰り越すこととしており、実質的には160億1,000万円の予算として切れ目のない経済対策に努めてまいります。


 それでは、来年度の主要な施策につきまして、以下順次説明申し上げます。


 最初に、消防防災対策について申し上げます。


 島根原発から50キロ圏内に位置する本町にとりまして、原発に万が一の事態が発生した場合の対応は極めて大事な課題であり、島根、鳥取両県と原発から30キロ圏内の周辺6市で構成された原子力防災連絡会議の対応等を参考に、避難対策の早期策定に努めてまいります。


 なお、島根原発の再稼働につきましては、県内市町村と連携を深め政府や県などの対応を注意深く見守ってまいります。


 また、ことしは島根県の消防大会及び消防操法大会が本町のカルチャープラザ仁多、横田公園陸上競技場でそれぞれ開催されますので、消防団との連携により万全の準備を進めてまいります。本大会には、三沢分団がポンプ車の部、横田分団が小型ポンプの部に出場することが決まっておりますが、開催地の出場枠でさらに2チーム出場いたしますので、優勝纏の獲得と各分団の上位入賞を期待しているところであります。


 さらに、消防設備の整備につきましては、今年度の阿井分団への配置に続き来年度は普通積載車及び軽積載車の年次的更新と、耐震性防火貯水槽の整備を行うこととしております。そのほか、国の補正予算等による防災行政デジタル無線、ドクターヘリの運航にも使えるヘリポート、防災倉庫などの施設整備にあわせ、自主防災組織の組織化等により地域防災力の向上に取り組んでまいります。


 次に、庁舎整備についてであります。


 公共施設の耐震化、防災拠点の整備として、来年度から仁多庁舎の改築に着手する予定であります。平成24年度は事前調査、基本設計及び実施設計並びに用地取得等の経費を予算化しており、平成25年度に建築工事に着手し、平成26年度の完成を目指しております。


 次に、社会基盤と生活基盤整備について申し上げます。


 生活道路の整備につきましては、継続実施の郡三成線、川東下垣内線等の改良整備の進捗を図るほか、新たに塩原郡線、大内原橋の架け替えや、福頼線等の改良工事に着手することとしております。


 県事業につきましては、現在整備を進めていただいております国道、県道や河川等の各事業について、引き続き早期完成に向けた要望を行うとともに、要望の多い新規事業につきましてもその事業化を強く要望してまいります。


 次に、尾原ダムとその周辺整備についてであります。


 尾原ダムは、昨年2月にダム下流の山の斜面から湧水が確認されたことにより完成式が延期されましたが、専門家による調査検討の結果、ダム堤体の安定性には問題なしとの結論が出され、試験湛水が再開されたところであります。今年度中にはすべての工事が終了する予定であり、6月には治水40周年記念イベントにあわせて竣工式が予定されております。下流域住民の生命、財産を守るため半世紀にわたって進めてこられた尾原ダム事業は、移転に御協力いただいた方々や周辺地域の皆様の御理解と御協力によるものであり、改めて感謝を申し上げます。


 また、ダム対策関連事業として建設を進めておりました佐白地区交流拠点施設も4月末にオープンの予定であり、施設の指定管理者に決定しているNPO法人奥出雲布勢の郷により現在開業の準備が進められております。今後は県が整備した自転車競技施設やボート施設、雲南市の道の駅など、さくらおろち湖周辺の施設と連携し、地域活性化の拠点施設としての役割を果たしていただけると大いに期待しております。


 次に、公共交通についてであります。


 JR木次線の利用者は依然減少傾向にあり、引き続き木次線強化促進協議会を中心に利用の促進に努めてまいりますので、町民の皆様の御協力をお願い申し上げます。


 また、トロッコ列車は出雲から斐伊川の源流に向かう神話列車としての特徴をより強く打ち出し、サイクリングなどと組み合わせた魅力ある利用方法を提案していく考えであります。


 次に、路線バス運行についてであります。


 利便性、効率性の高いバス路線を検討するため、一昨年設置した地域公共交通会議による調査や検討を継続し、全町的な公共交通実行計画の策定に取り組むこととしております。


 また、平成24年度には稲原地区においてディマンドタクシーの運行、布勢地区ではNPO法人によるコミュニティー車両の運行など、バス路線空白地における実証実験を計画しており、町内での普及にも努めていく考えであります。


 次に、公営住宅についてであります。


 現在、将来の住宅需要を見据え、改修はもとより除却も含めた本町での公営住宅の再整備のあり方を長寿命化計画として策定中であり、今後国の交付金等を活用して、計画に基づいた住宅整備や公社住宅の買い取りを進めてまいります。


 次に、水道事業についてであります。


 簡易水道事業は、三成第2簡易水道の改良事業を継続実施するとともに、新たに三成簡易水道改良事業を実施するほか、小馬木簡易水道と木屋谷及び板敷の営農飲雑用水施設の統合に着手いたします。今後も安全で安定的な水道水の供給のため、施設の老朽化及び水量不足が生じている施設については将来負担に留意した長期計画を策定し、順次整備を進めることとしております。


 次に、下水道についてであります。


 来年度は、合併処理浄化槽の設置を45基計画しているほか、公共下水道などの集合処理施設の良好な維持管理と経費節減に努めながら、住環境リフォーム助成制度等を活用し、接続率の向上に努めてまいります。


 次に、ごみ処理についてであります。


 ごみの減量化、処理手数料負担の公平を図るため、本年4月1日からごみ袋を有料化することとしており、引き続き資源、エネルギーを有効に活用する循環型社会の実現に御協力をお願いします。


 次に、農村整備についてであります。


 奥出雲地区県営中山間地域総合整備事業については、平成25年度の事業完了に向け現在事業費ベースで8割の進捗を見ており、平成24年度も継続的に実施してまいります。


 また、暗渠排水や客土事業を予定している県営戦略作物生産拡大関連基盤緊急整備事業についても、平成25年度の事業完了に向け引き続き取り組んでまいります。


 平成24年度の新規事業としては、八川地区における丹波地区県営農地環境整備事業により、水路改修並びに圃場整備工事の採択と工事着手を計画しております。


 次に、地域活性化対策について申し上げます。


 自治会活動費や地区文化祭、運動会など個別の補助金を統合し、包括的な交付金に一本化して2年が経過いたしました。現在は各自治会長、公民館長を中心に地域の特色ある自主的な活動を促すための取り組みが進められており、来年度も地域の活性化のための交付金を予算化いたしました。


 また、自主的な活動を行う各種団体に対するソフト事業の住民提案型きらり輝く地域づくり事業、また伝統文化や地域間交流活動などを支援する地域活力創造事業についても継続実施することとしております。町民みずから企画、実施する公益性のある町づくり活動として、多数の応募をお待ちしております。


 次に、雇用対策について申し上げます。


 雇用情勢については、国内、県内ともに依然として厳しい情勢にあります。こうした状況下、県の補助金を活用した町道や観光地の除草作業などを行う緊急雇用事業が今年度末で縮小されることから、来年度は町独自の予算により一定規模の雇用を確保することといたしました。そのほか、専門的な知識や経験などを必要とする町の学芸員、観光ガイドなどの雇用については、県の補助金を活用し雇用の創出に努めたところであります。


 次に、定住対策について申し上げます。


 全国的な人口減少の局面に入り、少子高齢化が進んでいることから、若者定住対策事業奨励金制度を引き続き実施するほか、町内就職の促進、空き家の利活用について、県事業を活用した定住相談員の配置等により取り組みを強化します。


 さらに、若い子育て世代のUターンを推進するため、町独自の子育て支援制度を継続するとともに、保育、幼児教育の環境整備を一層進め、安心して子育てができる町の実現を目指します。


 次に、環太平洋連携協定(TPP)についてであります。


 昨年11月、野田首相はTPP交渉に参加する方針を表明し、2月のアメリカとの事前協議で日本側は米を含む全品目を自由化交渉の対象とし、米などの重要品目は交渉の中で例外扱いを目指すとしております。国民生活に与える影響や国内経済の保護対策が十分示されていないことから、国に対して慎重に対応すべきであることや、農業に十分な配慮をすることなどを引き続き全国町村会など関係団体と連携しながら強く求めてまいります。


 次に、農林業の振興について申し上げます。


 昨年から本格実施された農業者戸別所得補償制度については、米価の下落をもたらすことが懸念されるため、引き続き米の需給調整など今後の動向を注視してまいります。


 また、平成23年産米から配分ルールが大きく見直された本県における水稲の生産調整ですが、昨年は県下で251ヘクタールの過剰転作が発生いたしました。配分ルールの再検討や地域間調整の早期実施などを県に求めた結果、本町における平成24年産米の配分数量は、去年の作付面積を約15ヘクタール上回る1,430ヘクタール余りが確保できました。去る2月12日には、第6回仁多米振興大会と仁多米ブランド化10周年記念大会を開催し、減化学肥料、減農薬栽培など環境に優しく安全安心でおいしい米づくりの推進について、生産者、関係機関で再確認したところであります。


 また、農地・水保全管理支払い交付金事業は、引き続き5年間継続されることになりましたので、中山間地域等直接支払事業とあわせ農地等の保全管理及び農業用施設の長寿命化の活動等に御活用ください。


 次に、畜産振興についてであります。


 本年10月に長崎県で開催される全国和牛能力共進会につきましては、第2区若雌の1、第3区若雌の2、第6区高等登録群及び第7区総合評価群の出場を目指した出品対策を図ってまいります。


 また、JA雲南の肥育センターの縮小に伴う和牛振興策につきましては、肥育事業のみならず繁殖基盤の強化を含めた総合的な振興策を再構築すべく、先般、雲南農業振興協議会に有識者を加えた専門部会を設置し、今後の振興策を早急に立案することといたしました。


 そのほか、横田堆肥センターの堆肥からセシウムが検出された問題ですが、国の暫定規制値を超える汚染堆肥は大型土嚢への袋詰めが完了しましたので、今後これを保管する施設の整備について検討を進めるとともに、安全な堆肥の製造を再開してまいります。


 次に、国営開発農地の活用についてであります。


 懸案でありましたトマト農場跡地利用につきましては、新たな経営体として奥出雲農園が事業を継承することとなり、現在施設の改修やトマト苗の育苗が始まっております。トマト生産の再開により、奥出雲産の農畜産物のブランド化が一層図られるものと期待をするところであります。


 また、農地開発の有効活用については、企業の農外参入等を含め今後とも多様な担い手の確保に努め、耕作放棄地などの低利用農地の解消に努めてまいります。


 次に、有害鳥獣対策についてですが、平成23年度はイノシシの捕獲頭数、被害とも大きく減少したところですが、引き続き国の交付金を活用した防護柵の設置など、被害防止対策、有害鳥獣駆除などの対策を講じてまいります。


 林業の振興は、引き続き緑豊かな森づくりと森林資源を生かした循環型社会を目指して、各種事業に取り組んでまいります。


 また、山林地籍調査についても、早期完了に向け継続的に実施することとしております。


 次に、特産振興についてであります。


 第三セクターの有限会社奥出雲椎茸では、自社による種菌開発を進め、昨年、雲太1号を発表いたしましたが、さらに改良を加え、生産量の向上に努めることとしております。


 さらに、本年度は菌床しいたけ事業基金を活用し、シイタケ集出荷センターのシイタケ自動選別機の改修、施設内の照明器具のLED化などを計画しております。これらの対策により、第三セクターの経営の効率化を図るとともに、奥出雲シイタケの差別化、ブランド化を一層推進してまいります。


 次に、観光振興について申し上げます。


 島根県が進める「神々の国しまね」プロジェクトも大詰めを迎え、ことし7月から11月まで開催される神話しまねのイベントを中心に、本格的な取り組みが予定されております。本町においてもこれを絶好の機会としてとらえ、引き続き観光誘客に向けた体制整備、拡充を図っていく考えであります。特に県が予定している東京国立博物館での神話博会場におけるたたらシンポジウムの開催など、鉄の道文化圏の構成市町、さらには鳥取県日南町など同様な鉄の歴史を持つ地域とも連携を図りながら、さまざまな取り組みを進めてまいります。


 古(いにしえ)から伝えられる古事記や日本書紀、出雲国風土記など、記紀神話に由来する聖地や名勝、天然記念物鬼の舌震に代表される奥出雲ならではの自然豊かな数々の景勝地、さらにたたら製鉄を初めとする特色のある歴史や文化、伝統は、本町の恵まれた地域資源だと考えております。


 また、3月5日、6日の2日間、温泉学会第16回島根奥出雲大会が「温泉と健康長寿」をテーマに開催されましたが、亀嵩温泉、日本美肌湯温泉の一つである斐乃上温泉、今年度完成予定の佐白温泉、これら3つの温泉資源を有効活用した奥出雲美肌温泉郷のPRも今後の重要な課題であります。


 さらに、ことしはJRトロッコ列車やさくらおろち湖を活用したサイクリングによる周遊観光、今春オープンする要害山交流拠点施設などを全国発信し、奥出雲ブランドの存在感と競争力を高めるべき重要な年になると考えております。


 今後は、県、雲南広域連合、斐伊川サミットの構成市町などとの連携を深めるとともに、昨年11月に幅広い分野の参画を得て設立した神々の国しまね奥出雲町推進協議会などの組織を活用し、行政、民間団体、地域住民が一体となったさまざまな誘客活動を進めてまいる考えであります。


 また、古事記編纂1300年記念フォーラム、奥出雲ガイド養成講座の開催や神話ガイドマップの作成などの神話、民話に関する情報発信のほか、観光ガイドのスキルアップ、お土産品等のグッズ開発、神話検定などに対する支援を新たに計画しております。


 そのほか、鬼の舌震整備については来春の完成を目指し、吊橋と上流部をつなげるバリアフリー遊歩道の整備を計画しており、入り込み客のさらなる増加と町内他施設への波及効果を高める取り組みを進めます。


 また、島根県出身の彫刻家で東京スカイツリーのデザイン監修もされている澄川喜一先生にお願いし、島根県の玄関口である三井野原地内にヤマタノオロチのモニュメントを設置します。今後も観光振興の取り組みが一過性のものでなく継続的な交流拡大と地域活力の向上につながるよう、地域の魅力を再発見し磨き上げる活動を行いますので、町民の皆様の積極的な御参加と御協力をお願い申し上げます。


 次に、商工業振興について申し上げます。


 個人経営者や中小企業を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあります。このため、商工会による経営改善普及事業や地域振興巡回員設置事業等を支援するとともに、飲食店、商店への改修、改造の費用の一部を助成する町独自の商業活性化重点支援事業を継続してまいります。


 また、企業誘致を推進するため、現在広島の事業所と貸し工場の事業化について交渉中であり、さらなる雇用の創出と定住対策に努めてまいります。


 次に、子育て支援について申し上げます。


 安心して子供を産み育てることのできる環境づくりは、最重要課題であります。子育てに対するさまざまな不安や負担の軽減、仕事と家庭の両立支援などの施策を積極的に行い、子育て家庭の安心感と子育て世代に望まれる環境づくりに取り組んでまいります。


 幼児園化につきましては、ことし4月に横田と八川の幼児園を開園しますが、横田幼児園は新園舎が完成する7月まで現在の保育園を利用する予定であり、保護者の皆様には御理解、御協力をお願いします。


 また、平成24年度には阿井保育所と鳥上幼稚園の施設改修を行い、平成25年4月1日にはそれぞれ幼児園として開園できるよう取り組んでまいります。


 そのほか、就学前の幼児教育の充実を図る観点から、子育て支援室に幼児教育推進のための専任職員を配置し、保育・教育現場の職員とともに保育、教育の評価、検証を行い、さらに幼児教育の充実に努めてまいります。


 また、安定的な保育士の確保を図るとともに、職員の研修参加等による幼児教育の充実を推進するため、新たに仁多福祉会に対する支援を行う考えであります。


 子育て支援につきましては、多子世帯の児童生徒の医療費無料化や保育料の減免、出産祝い金の支給などを引き続き実施し、子育て支援に努めてまいります。


 次に、医療、福祉関係について申し上げます。


 町立奥出雲病院では、昨年4月から小児科医師と内科医師が、さらに9月からは整形外科医師が着任され、常勤医師8名体制となりましたが、依然として医療従事者は不足しており、医療を取り巻く環境は厳しい状況にあります。今後も島根大学医学部や県担当部局への協力要請はもとより、医療スタッフ確保のための院内保育所の開設等、職場環境の充実を図り、地域の中核病院として診療体制の維持に努めてまいります。


 また、幅広い町民の皆様の御参加による奥出雲町地域医療確保推進協議会や地域医療支援コーディネーターと連携しながら、地域医療の確保に向けたさまざまな活動に取り組んでまいります。


 安心して老いることのできる町を目指し、さまざまな仕組みづくりに取り組んでおりますが、来年度もテレビ電話を活用した見守り事業、交通サポート事業、ふれあい除雪、進入路整備事業などの高齢者生活支援事業を継続実施いたします。


 また、現在横田地区に整備中の高齢者生活ホームでのサービス提供や買い物支援体制の構築など、高齢者対策の一層の充実を図ることとしております。


 介護保険関連事業では、今年度整備するあいサンホームの20床増床により待機者の解消に努めるとともに、増加する認知症高齢者や家族を地域全体で支える体制の構築を目指し、認知症地域支援推進員を配置します。これら地域包括ケアの推進により、要介護状態になっても地域で安心して生活ができる体制の整備はもとより、要介護状態になられないよう事業の充実に努めてまいります。


 なお、これらの事業は、現在策定中の老人福祉計画及び介護保険事業計画により計画的に実施することとしております。


 また、障害者施策につきましては、相談支援員を配置し障害者や家族が相談しやすい体制の整備に努めるとともに、今年度策定する障がい福祉計画に基づき必要な対策を講じてまいります。


 そのほか、引き続き健康づくり推進協議会を中心に、関係機関、団体との連携を図りながらきめ細かな健康づくり活動を続けるとともに、奥出雲町元気プラン21に基づいた検診活動や保健活動の一層の充実を図ってまいります。


 次に、国民健康保険事業についてであります。


 1月1日現在、本町の国保加入世帯数は1,978世帯、被保険者数3,492人で、加入世帯数では町全体の約40%、被保険者数で約23.9%と、依然多くの方が加入されています。しかし、後期高齢者医療制度の創設以降も65歳から74歳の被保険者が40.1%を占めるなど、高齢者や低所得者の比率が高く、国保財政を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。


 来年度の国保会計の当初予算は、医療費を中心に対前年度比で2%減の16億2,900万円としておりますが、具体的な税率や均等割の額は国保運営協議会での審議の後、6月定例議会に提案させていただきます。


 次に、学校教育の充実と社会教育の推進、スポーツ・文化の振興について申し上げます。


 このたび奥出雲町総合計画を踏まえた奥出雲町の教育を策定しましたので、今後この計画に基づいた教育の推進を図ってまいります。


 学校教育については、それぞれの学校や地域の特徴を生かし、郷土を愛し、みずから考え、主体的に行動できる心身ともにたくましい人づくりを目標に、学ぶ意欲と学ぶ力の育成、ふるさと教育の推進に引き続き努めてまいります。特に、日本でここ奥出雲町でしか体験できないたたら操業体験学習を継続して実施するほか、小学5年生全員参加による合同吾妻山キャンプを開催します。また、小学生修学旅行事前交流事業など、幼保、小・中学校が連携する事業を積極的に導入し、学校間の交流促進など地域資源を活用した特色ある教育効果を高める各種支援に努めてまいりたいと考えております。


 そのほか、学力向上や生徒指導、特別支援教育、読書活動、ふるまい向上、公民館活動などの充実を図るため、引き続き教育委員会事務局に県派遣の指導主事、社会教育主事をそれぞれ1名を配置いたします。


 なお、平成23年度から横田高校が県の指定を受けスタートした離島・中山間地域の高校魅力化・活性化事業についても、町として積極的に支援してまいります。


 学校施設整備については、繰り越し事業の高尾小学校屋内運動場・教室棟大規模改修・耐震補強事業並びに仁多中学校管理教室棟大規模改修事業に取り組みます。


 そのほか、各地区公民館は地域の生涯学習の拠点として、また地域活性化の活動拠点としての機能を強化してまいります。


 次に、スポーツの振興について申し上げます。


 町技であるホッケー競技は国内において優秀な成績を上げており、6月6日に本町を会場に開催される日本リーグの開幕戦では、地元チーム、セルリオ島根の活躍が期待されるところであります。また、町体育協会の陸上、剣道などについても競技力の向上、強化を図るほか、3月末設立を予定している総合型地域スポーツクラブを中心とした生涯スポーツの普及、振興にも努めてまいります。


 次に、文化芸術の振興についてであります。


 文化協会を初めとする文化団体との連携を密にし、団体の育成支援や昨年に引き続き東京芸術大学によるサマースクールを実施するなど、音楽技術のレベルアップと同時に芸術鑑賞の機会を提供します。


 また、歴史文化について、たたら製鉄とともに歴史を歩んできた本町は、日刀保たたらや鉄穴流し水田など、たたら製鉄により形成された文化的景観が各所に色濃く残っています。その価値について学術調査を進めたところ、全国的に見ても特筆する文化的景観であることが明らかにされましたので、この調査結果をまとめ、中国地方初となる国の重要文化的景観の選定を文化庁に申し出を行います。


 次に、新エネルギー施策と環境対策についてであります。


 平成23年度は、奥出雲町新エネルギービジョンに基づき、佐白地区交流拠点施設と玉峰山荘に木質ボイラーを整備したところであります。今後はこれらの導入効果を検証し、他の公共施設等への導入について検討することとしております。


 また、太陽光発電施設や木質暖房器具などの整備を推進するための助成制度を充実させるとともに、企業等が行うバイオマス技術開発等についても引き続き支援してまいります。


 さらに、平成24年度は森林所有者がみずから間伐材を搬出し、それをチップ化することにより対価を得る木の駅プロジェクト(仮称)をスタートさせ、健全な山林再生を図ってまいります。今後も本町の豊富な森林資源と未利用資源を活用し、地産地消の経済活動として持続的、安定的な循環型の産業を構築し、雇用の創出が図られるよう努力してまいります。


 次に、職員の人材育成について申し上げます。


 今後も行財政改革の一環として、行政組織機構の見直し、適正な職員配置に配慮するとともに、職員研修、派遣等による職員の資質向上に努めてまいります。具体的には、現在実施しております総務省との人事交流、島根県及び島根県建設技術センターへの職員派遣につきましては、平成24年度も引き続き行うほか、内閣府地域活性化本部への職員派遣1名も今春交代して継続実施することとしております。


 なお、役場内の業務管理につきましては、平成22年度からスタートした業務管理レベル向上研修を引き続き実施し、役場組織全体で質の高い住民サービスの提供に一層努めてまいる所存であります。


 次に、町税や各種使用料等の滞納対策についてであります。


 憲法等により、国民には租税や使用料などの負担が義務づけられておりますが、昨今の経済・雇用情勢もあって、本町における昨年度末の滞納額は約2億6,000万円となり、財源確保、負担の公平性の観点から収納率の向上が求められております。このため、昨年12月には奥出雲町私債権の管理に関する条例を定め、税金以外の使用料などの債権管理についてもその適正化に努めているところであります。引き続き文書、電話等での督促や納付相談に努めるとともに、上下水道、情報、テレビ、インターネットなどの滞納者には4月以降、サービスの停止も含め適切な対応をしてまいる考えであります。


 さて、終わりになりましたが、県内外で厳しい状況が続く中、横田高校ホッケー部を初め将棋の里見香奈さん、テニスの錦織圭さんなど、文化やスポーツ分野で島根の若者たちが活躍し、私たちに大きな喜びと感動を与えてくれております。私は、こうした元気な若者の活力に加え、年配者の豊かな経験、そして粘り強い町民性などを結集させることで、笑顔と語らい、元気あふれる町づくりが進むよう今後も全力で取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。


 今回の予算案におきましても、そのために必要な施策に対して予算の重点配分を行ったところであります。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


 この後、予算案を含め諸議案の詳細は担当課長から説明させます。


 以上をもちまして私からの説明を終わります。


○副議長(福本 修君) 町長の施政方針演説が終わりました。


 ここで5分間休憩をいたします。休憩。


           午前10時42分休憩


  ───────────────────────────────


           午前10時50分再開


○副議長(福本 修君) 会議を再開いたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第4 議案第10号 から 日程第21 議案第27号





○副議長(福本 修君) 日程第4、議案第10号、奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例についてから、日程第21、議案第27号、奥出雲町町道路線の認定についてまで18議案につきましては、会議規則第37条の規定により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 江角総務課長補佐。議案第10号、11号について。


            〔総務課長補佐説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第10号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


 議案第11号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、森長財産管理室長。議案第12号と13号について。


            〔財政管理室長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第12号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第13号 奥出雲町布勢高齢者センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、吉川税務課長。議案第14号について。


             〔税務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第14号 奥出雲町税条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、石原町民課長。議案第15号、16号について説明願います。


             〔町民課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第15号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 議案第16号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、津田環境政策室長。議案第17号について。


            〔環境政策室長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第17号 奥出雲町仁多発電所運営委員会条例を廃止する条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、野原健康福祉課長。議案第18号と26号について。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第18号 奥出雲町高齢者生活ホームの設置及び管理に関する条例制定について


 議案第26号 養護老人ホーム入所判定委員会に関する事務の委託について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、稲垣水道課長。議案第19号について。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第19号 水道の布設工事等に関する技術上の監督業務を行う者の資格を定める条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、松島建設課長。議案第20号、21号、22号、27号について説明願います。


             〔建設課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第20号 奥出雲町道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定について


 議案第21号 奥出雲町普通河川道路等管理条例の一部を改正する条例制定について


 議案第22号 奥出雲町立都市公園条例の一部を改正する条例制定について


 議案第27号 奥出雲町町道路線の認定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、川本生涯教育課長。議案第23号、24号について。


            〔生涯教育課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第23号 奥出雲町立公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第24号 奥出雲町スポーツ振興審議会に関する条例の一部を改正する条例制定について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、藤原企画財政課長。議案第25号について。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第25号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの18議案に対する質疑を行います。


 質疑は、各課別に条例案とその他議案を分けて行います。議案番号を示され質疑を願います。


 まず最初に、条例議案第10号と11号について行います。議案第10号、非常勤の職員の報酬及び費用弁償の一部改正条例、議案第11号、移動通信用鉄塔施設設置管理条例の一部改正条例について、質疑はございますか。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案第11号についてお伺いをいたします。


 今回、移動通信用無線基地局新設に伴いということで改正でございますが、この樋ノ谷の移動通信用鉄塔施設が加えられるわけですけれども、これができて町全体としての不感地域というものはどの程度解消されるのか、まだどの程度不感地域が残っているのか、お伺いをいたします。


○副議長(福本 修君) 江角課長代理。


○総務課長補佐(江角 啓君) 大垣議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 設置に伴う不感地域の状況でございますけれども、今回設置されます樋ノ谷移動通信鉄塔施設につきましては、現在、県道玉湯吾妻山線の通常樋ノ谷地区のあたりをカバーするものでございます。


 詳細な残りの不感地域については、現在資料を持ち合わせておりませんので、後ほどまた御回答させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第12号、13号について質疑を行います。議案第12号、町立集会所の設置管理条例の一部改正条例、議案第13号、布勢高齢者センターの廃止条例、これについて質疑がございますか。


 3番、内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) まず、議案第12号でございますが、今回、下三所集会所、宮の町集会所を改正するということでなくすわけでございますが、これは木造づくりのものが建っておると思いますが、これを各自治会の方へ渡すというふうなことの説明だったと思います。この下の土地についてはどういう形になっておるかということと、もう一ついいですかね、第13号につきましても。


○副議長(福本 修君) はい。


○議員(3番 内田 精彦君) 第13号につきまして、これも各自治会の方へ行って、新しく自治会の方で新設するという説明がございました。これは建物が177平米、これは財産台帳から見ましたが、土地が694平米と、こういうことで土地も町の財産というふうに解釈しておりますが、土地についてはどうなるのか聞きたいと思います。


○副議長(福本 修君) 森長財産管理室長。


○財産管理室長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 最初に、議案第12号の集会所の敷地に関することでございますが、下三所集会所、これの敷地につきましては町が民有地をこれまで無償で借り受けておりました。したがって、今回この無償で借り受けておりました契約を解約する手続をとりたいと思っております。


 また、宮の町の集会所、これにつきましては宮の町自治会独自が民有地をお借りになっていらっしゃいましたので、直接町は関係しておりませんでした。


 続いて、議案第13号の布勢の高齢者センターの敷地でございますが、これは旧布勢村が設置された後にこのセンターが設置されたわけでございますけれども、現在、町のいろんな将来的な事業計画の中で、この敷地をまた利用して町の公の施設等を設置するという計画はございません。したがいまして、遊休化するということもございますし、町有地の有効利用の一つとして、また財産の管理に関する条例の中でも、こうした場合に無償で貸し付けることが定められております。したがって、八代本町自治会と無償で土地をお貸しするという契約を締結いたしたいと考えております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に移ります。議案第14号について質疑を行います。議案第14号、町税条例の一部改正条例について、質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第15号、16号、17号について質疑を行います。議案第15号、町営住宅管理条例の一部改正条例、議案第16号、定住住宅設置管理条例の一部改正条例、議案第17号、仁多発電所運営委員会の廃止条例、何かございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第18号について質疑を行います。議案第18号、高齢者生活ホームの設置管理条例について、質疑がございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) お伺いをいたしますが、これの生活ホームについては、指定管理というか一応直営で一部委託というふうに説明されたと思いますけれども、それはどういうところにお願いをしようとされているのかということと、ここに書かれている使用料につきましては、要するに一般的な考え方でしますと家賃という考え方でよろしいでしょうか。


○副議長(福本 修君) 野原課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) ただいまの御質問にお答えいたします。


 最初に、一部委託ということでございますが、一応来年度、平成24年度から社会福祉協議会を現在のところ予定をいたしております。


 使用料は家賃ということですが、一般的には月額家賃ということで考えていただければ結構だと思います。以上でございます。


○副議長(福本 修君) よろしゅうございますか。


 ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に移ります。


 議案第19号について質疑を行います。議案第19号、水道布設工事の技術監督者資格を定める条例、質疑がございますか。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 現在、町においてこういう資格を持っていらっしゃる方はいらっしゃいますかどうか。


○副議長(福本 修君) 稲垣水道課長。


○水道課長(稲垣 和利君) ただいまの質問にお答えいたします。


 布設工事の監督者ということで、この議案にも掲げております。町においては、技術経験5年以上という者が今現在水道課の職員にもおりますので、そのように対応しております。


 それから、水道の技術管理者につきましては、水道法で町の方で1名は置かなければならないということになっておりますので、今現在1名を置いております。


 なお、現在町の職員の中では3名の方がその資格を持っております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に進みます。


 議案第20号から22号まで、20号、道路占用料徴収条例の一部改正、議案第21号、河川道路など管理条例の一部改正、議案第22号、都市公園条例の一部改正について、質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、前へ進みます。


 議案第23号、24号の質疑を行います。議案第23号、公民館設置管理条例の一部改正、議案第24号、スポーツ振興審議会条例の一部改正について、ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、次に進みます。


 議案第25号から27号について質疑を行います。25号、過疎地域自立促進計画の一部変更について、ございませんか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 26号につきましてお伺いいたします。


 これまでの入所判定は、どのように行われていましたでしょうか。


○副議長(福本 修君) これは今進みますので、26号についての質疑ですね。


○議員(11番 大垣 照子君) はい。


○副議長(福本 修君) 26号について、野原課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) ただいまの御質問にお答えいたします。


 これまでにつきましては1市2町で任意協議会を立ち上げまして、任意協議会の中でやっております。なお、事務局につきましては、従来雲南市でお世話になってやっていただいております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 26号についての質疑がございましたので、26号はございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) そうしますと、1市2町で任意協でやっていたということですが、町外から入所されている方もこの中にいらっしゃったでしょうか。町外というか、この1市2町以外から。


○副議長(福本 修君) 野原健康福祉課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) 御質問にお答えいたします。


 老人ホームへの措置につきましては、住民に関して申請に基づいて措置をするものでございますので、住民以外は措置できませんので、1市2町以外の住民の方については、それぞれの出身の市町村で入所判定を行って措置をするものでございます。以上です。


○副議長(福本 修君) よろしゅうございますか。


○議員(11番 大垣 照子君) はい。


○副議長(福本 修君) 10番、吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) これまではこの費用は広域連合の予算から出ていたと思いますが、この関係はどうなるんでしょうか。


○副議長(福本 修君) 野原健康福祉課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) 御質問にお答えいたします。


 従来の任意協議会の予算でございますが、1市2町の方で分担をして事務局の方で一括予算組みをしております。


 ちなみに、平成22年、23年とも大体総予算額が30万ちょっとぐらいの額でございます。案分につきましては、措置者数によって案分をしてそれぞれ負担をしております。雲南広域連合については関係はございませんので、よろしくお願いします。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、議案第27号について質疑を行います。27号、町道路線の認定について。


 2番、内田議員。


○議員(2番 内田 勇君) 川東雲崎線の認定ということで上がっておりますけれども、現在まだ完成もしていない道路が町道認定ということがあり得るのか。また、いつごろ完成するのかお伺いいたします。


○副議長(福本 修君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 御質問にお答えをいたします。


 川東雲崎線、平成20年度から工事を進めております。現在鋭意、暫定施工でございますが工事を進めております。終点側の約300メートルについて、道路の形ができております。まだちょっと舗装はかけておりませんが、この道路を山あるいは耕作に使われるという現状がございますので、この際これを供用もしたい、あるいは全体の路線が既に固まっておりますので、これについて認定をしたいというところで提案をさせていただきました。


 全体の工事につきましては、あと200メートル余りの山切りが残っております。これからの予算のつきぐあい、それからもう一つ、前断面の切り土でございますので処理場の問題がございますが、期間的にあと何年ということはただいま確実に申し上げられませんけれども、なるべく早く開通をさせたいと考えているところでございます。以上でございます。


○副議長(福本 修君) よろしゅうございますか。


 ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、議案第27号の質疑を終わります。


 お諮りいたします。ただいまの議案第10号から議案第27号までの18議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第10号から議案第14号並びに議案第23号から25号までの8議案につきましては総務文教常任委員会へ、議案第15号から議案第19号並びに議案第26号の6議案については福祉厚生常任委員会へ、議案第20号、第21号、22号、27号の4議案は産業建設常任委員会へそれぞれ付託することに決定をいたしました。


 ここで休憩をいたします。午後1時15分から御参集ください。開会いたします。


           午前11時58分休憩


  ───────────────────────────────


           午後 1時12分再開


○副議長(福本 修君) それでは議会を再開いたします。


 最初に、江角課長補佐から11番、大垣議員の質問に対して答弁がございます。


 江角課長補佐。


○総務課長補佐(江角 啓君) 午前中に大垣議員の方から御質問いただきました移動通信用鉄塔施設の不感地域の件でございますけれども、この樋ノ谷エリアが新しく設置されたことによりまして、あと奥出雲町内におきましては大馬木の五の畑エリアを残すのみとなっております。よろしくお願いいたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第22 議案第28号 から 日程第31 議案第37号





○副議長(福本 修君) それでは、日程第22、議案第28号、平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)から日程第31、議案第37号、平成23年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)までの補正予算10議案について、会議規則により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。議案第28号について。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第28号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、野原健康福祉課長。議案第29号、30号、31号、32号について説明願います。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第29号 平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第30号 平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第31号 平成23年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第32号 平成23年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第2号)提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、稲垣水道課長。議案第33号、34号について説明願います。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第33号 平成23年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第34号 平成23年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、舟木観光推進室長。議案第35号について。


            〔観光推進室長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第35号 平成23年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 次、糸原農業振興課長。議案第36号について。


            〔農業振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第36号 平成23年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、内田病院事務長。議案第37号について。


             〔病院事務長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第37号 平成23年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 以上で補正予算10議案の提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの10議案に対する質疑を行います。


 なお、質疑は一般会計と特別会計に分けて行い、また討論、採決につきましても同様といたします。


 最初に、議案第28号、一般会計補正予算(第6号)についての質疑を行います。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 国営農地開発事業特別会計繰出金について、これは恐らく議案第36号とリンクすると思いますので、その辺も御了承願いたいと思います。


 これ基金を繰り出すということですが、恐らく今の基金積み立ての方へ回して、未納のものについての補てんをとりあえずしておくというふうな内容だというふうに認識しております。町長も、施政方針の中に本年度滞納対策というのを大きく持ち上げておられます。滞納額が2億6,000万円、そしてこれ監査委員さんの方から議会の方へ出された内容を見ても、平成23年の12月現在で2億4,000万円ぐらい。そのうち国営農地事業負担分が約5,800万円。かなり大きな部分を占めてるわけです。これ毎年指摘しておりますし、これの徴収状態を言いますと、過年度分は1.4%しかできてない。そして、今年度も3月末にならないからまだ決定じゃないと思いますけれども、62.9%と非常にその徴収率が悪うございます。


 同じように、監査委員さんの方から指摘事項で各種税金、使用料等の徴収状況は別表のとおりです。払わない人については、預貯金、給与、動産の差し押さえ等、対策を平成22年26件、平成23年38件と積極的に講じられ、努力を多とします。生活困窮などで払えない人については、生活助言も含め対策が必要と思われますが、業務の履行、税負担の公平性もあり、引き続き努力されるよう期待しますというふうに出ております。モラルハザードという問題もありますし、かなりこの開パイに関しての処置が回収状況が悪いというふうな状況ですが、その辺、担当課長さんの方ではどういうふうな形で取り組んでいらっしゃいますか。


 また、この滞納金額は大体何件ぐらいのものなのか、お教え願いたいと思います。


○副議長(福本 修君) 糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 御質問にお答えをいたします。


 まず、滞納件数ということでございますが、平成22年度の出納閉鎖時点では72名おいでになりましたが、23年度中に完納いただいた方もございまして、現時点では67名ほどとなっております。このうち、大規模に経営規模の拡大、要するにたくさんの農地を取得された方が大半を占めておられまして、この負担金額の7割を10名ばかりの方で占めておられます。


 御承知のように非常に農産物価格が低迷する中で、特に規模拡大された専業的な農家につきまして、他に給与収入等がないことなどから、なかなかこれの償還がままならないというような状況が続いております。これの徴収対策につきましては、機会あるごとに訪問等でお願いをしてきておりますけれども、一括返済が非常に不可能な状態の中で、分納による返済等を求めておるところでございます。現在、当該年度の負担金については、16名程度がこの分納によって少しずつでも納めていただくというような処置をとっておるところでございます。非常に額が年々ふえてきておるところでございますが、今年度をもちまして平準化、来年度以降を平準化事業によります負担金でおよそ半分に負担金額も減ってまいりますので、これの徴収率を上げるよう努力していきたいというふうに考えております。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 関連したことですけど、払わない人と払えない人と比率としてはどっちがどんなぐあいでしょうか。ちょっとその辺、認識としてですよ。


 それともう一つは、僕が言っているわけではないですけんね。監査委員さんからの報告書でございますから、経済事情もあり同一人が複数債務で滞納している実例が多いようです。この辺はどうか。今年度は奥出雲町の私債権の管理に関する条例が制定されております。これをどういうふうに利用していくか。この3点をちょっとお聞かせください。


○副議長(福本 修君) 糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 1点目の払えない方といわゆる怠けておられる方……。


○議員(5番 藤原 充博君) いや、払わない方。


○農業振興課長(糸原 敬君) 払わないですか。これの比率がどうかというところの細かいところまでは承知をしておりませんが、いろんなケースがございまして、相続をしなかった方、相続というのは資産だけでなく負債の相続もございまして、相続されなかった方等も何件かございます。ですが、すべての理由を詳細につかんでおりませんで、比率的にはどうというのは今数字としてはつかんでおりません。


 それから、滞納の複数化といいますか、税等との絡みでございますが、私のところではこの国営事業だけでございますが、かつて税務課長も経験しておりましたのでその当時の記憶から申しますと、高額の方につきましては税等もあってなかなか難しいというふうに把握しておりましたが、現在も余りその状況は変わってないのではないかというふうに認識しております。


 それから、私債権の管理条例の関連の御質問でございましたけれども、この国営の土地開発事業につきましては租税債権に類するものになりますので、私債権の方の条例の適用はないものというふうに認識をしております。


○副議長(福本 修君) ほかに。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず、今回国保の還付金の件につきましてお伺いをしたいと思いますが、国に返すのが3,400万円余りということで、半分は病院会計の方から、半分は一般会計から繰り出すということですが、この補正予算書の中に一般会計から出るものはどこに計上されているのか、1点お聞きしたいことと、それから大変申しわけないんですけども、平成16年から19年度にかけてこの事件が発生しておりますが、井上町長にしましても、そして病院の内田事務長にしましても、自分の担当のときになった事件ではございませんで、そういう意味では大変申しわけないというか、そういう気持ちにもなりますが、ただ、行政執行者として一般会計からも出さないといけないようになったということで、町長の方は住民に対してこれどういうふうにお考えなのか、一言御意見をお聞きしたいと思います。


○副議長(福本 修君) どなたが答えられますか。


 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの大垣議員の御質問にお答えをいたします。


 まず、国庫への返還に伴う繰り出し、一般会計どこに予算が措置されているかということにつきましてお答えをいたします。


 一般会計の補正予算書27ページ、民生費、社会福祉費の社会福祉総務費の中、ここに繰出金2,363万6,000円がございます。この中の1,700万円ばかりが、先ほどの会計検査院の指摘に伴いまして返還をするものでございます。


 それ以外にも繰り出し基準に基づいて繰り出すものがございまして、それの増額と合わせて2,363万6,000円の繰り出しを行うものでございます。


 また、私の方からのお答えといたしましては、今回の会計検査院による指摘につきましては、違法な行為をしたということではないと認識をいたしております。今回の案件につきましては、国保の補助金を受けて、対象とすべき方以外の方もそういう健康増進のための事業の対象として実施したということでございまして、このものにつきましては本来町が一般会計なりで対応すべきものであったということでございますので、当然その部分につきましては一般会計でも相応の負担をすべきものであるということで、今回一般会計でも負担をしておりますし、基本的な考え方としてはやるべきことをやった。ただ、たまたま補助の対象にならない形のものがあったので、それは町の方で補助金をお返しをして、そのものは町で負担をするということの考えでおります。


○副議長(福本 修君) よろしゅうございますか。


 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 今、企画財政課長の方から答弁をいただきまして、もちろん意図的にやったとは、そういうことはもちろん思ってませんし、わざとやったことでもないのでそれはわかっております。ただ、趣旨が国保事業であって、その中にいわゆるほかの被保険者の方がいらっしゃったということなので、事務作業をする中では国保とほかの保険というのはみんな縦割りで違うわけですから、当然その事務作業の中でそれが発見されないといけなかったとは思うんですけれども、そのあたりはどちら、病院の方で事務の方をなさったでしょうか、お伺いいたします。


○副議長(福本 修君) 内田事務長。


○病院事務長(内田 久貴君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 この事務作業につきましては、国保の直営診療施設ということで、奥出雲病院が町民の皆さんを対象にマタニティー教室とか健康事業とかいろいろな保健事業を実施しているわけですけども、これにつきましては事務の方は病院の中の地域医療室という部署がございますので、そちらの方で事務をして、窓口は国保の健康福祉課の国保係が窓口に申請等、また交付金等も国保会計を通して病院会計の方に繰り入れてもらっております。したがって、このたびは国保会計の方から返還をしますので、病院会計から国保事業会計の方に病院としては特別損失という形で支払う形になっております。


 それで先ほど来御指摘がありますように、確かに事務、意図的にしたものではございませんでして、一応平成16年から4年間という中で指摘を受けたわけですけども、国保の被保険者に限らず広く町民の方を対象に実施したわけですが、会計検査院からの指摘では、いわゆる国保の被保険者以外の方が、その事業を申請した額の中に入っているではないかというふうに御指摘を受けたわけでございます。これに対しての助成対象の要綱が当然出ているわけなんですけども、そのときに平成16年度に記載されておりますのは、その交付要綱の中の共通事項の中に国保の保険者を対象とするというふうな記載はあるわけですけども、そのメニューの中にいろいろな事業が、直診施設が実施するさまざまな事業があるわけですけども、そこの中にはそのことが記載されておりませんでした。


 その後、さかのぼって要綱とか調べてみましたが、17年ごろからそのものをいわゆるそれぞれの事業の中に書かれるようになっておりまして、書いてございました。ただ、これの書き方もいわゆるそうした病院が実施します事業の中の参加実績による案分、あるいは国保の被保険者の加入による案分、また奥出雲病院を利用される国保の方の利用率というふうに、はっきり確定したような案分率が明確に書いてなかったものでして、全町民を対象に実施し、町民の皆さんへの健康意識の増進やらいろいろな早期発見や予防など、そうした観点からその趣旨に沿って保健事業を実施し、県がこれは窓口でございますので、県の方に申請をしていたところでございますけども、そのとおり国の方からも交付金が交付されてたという状況でございます。


 平成20年度からにつきましては、この要綱も変わってまいりまして、奥出雲病院を利用していらっしゃる国保の方の被保険者の利用率により算出をしておりましたので、20年度以降については会検の検査の指摘にはならなかったというふうな状況でございます。


 解釈のとり方とはいえ、皆様方に御迷惑をおかけしたことをこの場をかりておわびを申し上げます。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 内田事務長におかれましても、事務長時代になられてからのことではないので大変内心は本当にかわいそうだなという気持ちがいたしておりますけれども、この指摘をされたときに、今説明がございました内容を会計検査院の方にそのようなお話をされたのかどうか、お伺いします。


○副議長(福本 修君) 内田病院事務長。


○病院事務長(内田 久貴君) ただいまの御質問にお答えいたします。


 会計検査のときには、本当にそういう全町民を対象にしていたということで、とにかくそれは申し上げました。結果については、大分期間がたってからでしたですけども、その部分については持ち帰られましたので、会計検査があったときにはそうした決定的な言い方ではなかったわけです。


 そして、あとは県の健康福祉部健康推進課が窓口になりますので、そちらの担当者の方を通じたりして、奥出雲病院だけでなく大田市立病院等も当時会計検査が入っておりまして、同じように返還が生じたわけですけども、直接国の会計検査院の方にはそういう形でその後の申し出はしておりませんが、県の担当者なり課長さん等を通じてそうした現状は訴えてたところですけれども、こういう形で返還という形になったところでございます。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかに質疑はございますか。


 14番、若月議員。


○議員(14番 若月 康男君) この説明資料によって質問をしてみたいと思います。


 一つは山林地籍でございますけれども、4,687万8,000円という減額が出ておりますが、多分予定面積はこなされたのではないかというふうには思っておりますが、ちょっと金額的に余りにも大きいもんですので、説明をお願いしたいというふうに思います。案外筆数が少なかったのか、あるいは今の予定面積がこなせなかったのか、そこのあたりだというふうに思っておりますが、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、一つは衛生費の中の感染症予防で子宮がん検診、これは子宮がん検診ばかりではないですけれども、担当課長に伺いますと奥出雲町のすべての検診率が非常に悪いというふうに話を聞いたところでございます。案の定、この今の子宮がん検診につきましても、大きな減額が出ておるところでございます。予定された人数がこなせなかった、それだけ希望がなかったということではないかなというふうに思っておりますが、そこのあたり。あるいはこのがん予防等々に対しての今からの普及というようなことについて、お伺いをしたいというふうに思います。


 それから、せっかくの機会でございますので、今度の大きな補正の目玉でございます防災拠点施設整備事業でございますね、これ東日本大震災を踏まえてのいろいろな施策の中で、この先般の説明によりますと防災倉庫とかあるいはヘリポートの建設というようなことが組み込まれているようでもございますし、それから防災無線整備事業についても、デジタル化をやっていくというふうな説明があっております。これにつきましては、24年度への繰り越しというようなことのようでございますが、せっかくの機会でございますので、このことについてもう少し詳しい説明を求めます。以上でございます。よろしくお願いします。


○副議長(福本 修君) 石原農林土木課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) 山林地籍の予算の減額についてお答えをいたします。


 当初予算については、町の方から国に対して面積を設定をいたしまして予算要求しておるというものを当初で上げております。これはもうかなり大きな金額を要望させていただいております。


 その後、国の方から内示をいただいた中で面積を再確認をいたしまして、今年度はその当初設計した継続分、そして新規分、このものについては調査をしていくということで確定しておりますが、最終的には東北の震災の関係でまた減額が発生したということで、事業量については今年度計画したものについて実施するという形で進めております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 内田健康づくり推進室長。


○健康づくり推進室長(内田 裕紀君) 失礼します。若月議員の御質問にお答えします。


 がん検診につきまして、受診率が低いということですが、ちょっと私、直接お話しさせていただいてないとは思うんですけれども、子宮頸がんについて特におっしゃったんですが、なかなかがん検診の受診率を出すときにその分母となるもの、こちらがなかなか求めにくい。県の方からいろいろその分母については国保の該当者、あるいは被用者保険該当者とかいう形で出していくわけですけれども、大体30%程度の受診率、それぞれいろんな検診でございます。


 今、数字だけをちょっと述べさせていただきますと、子宮がん検診は奥出雲町で23年度は249名の方が受診いただいておりまして、実は22年度も251人ですので、ほとんど変わらない状況でございます。ただ、確かにおっしゃるようにじゃ女性の方、特に該当者はもっともっとおられるわけでございまして、もう少しそういう面ではこちらの方も啓発を図っていくということは大切だろうと思います。


 そういった中で、当初見込んでおります実際の数字に対する金額の減といいましょうか、そういったところで今回補正をさせていただいているところでございます。


 ちなみに、子宮頸がんにつきましては、もちろんできるだけ受診を勧奨するようにクーポン対象者、20代からずっと5歳刻みの中のそういう対象者の方もありますし、子宮頸がんにつきましては横田は環境保健公社の方で、そして仁多の場合には奥出雲病院の方で受診をしていただいているところでございますが、そこの辺で見込んだ数字はもう少したくさん、全部の方が69歳以下でかなりいらっしゃるところでございます。それが今言いましたような数字で上がっているのが現状でございます。一応以上でございます。


○副議長(福本 修君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問の中、防災、減災の事業についてお答えをさせていただきます。


 この事業につきましては、東日本大震災を受けまして全国的に防災、減災の事業を進めるべきであるという国の考えのもと、国の第3次補正予算によりましてそういった予算措置がなされたところでございます。


 お手元の資料の概要の資料の方をちょっと使って御説明をさせていただきます。


 1の下から3番目のところ、防災拠点施設整備事業1億4,626万円、これの内容につきましては、ヘリポートを仁多の陸上競技場、運動公園の近くに設置をするという考えでございます。これの経費として約7,500万円、それから仁多地区、横田地区、両地区に防災用の資材倉庫、防災倉庫を整備するということで、これが経費が約7,000万円ということで、合わせて1億4,000万ばかりということになります。仁多の施設整備につきましては、ヘリポートの近くに併設をする考えで今おります。横田地区につきましては、現在場所の選定を進めている最中でございます。


 それと、この拠点整備の事業につきましては、国の3次補正で出たものを受けての話ではございますが、補助金は入っておりません。これはあくまでも起債の単独事業ということで実施を予定いたしております。


 それから、その下の防災行政無線の整備事業、これは国の3次補正を受けました補助金を活用しての事業ということでございまして、防災行政無線。奥出雲町におきましては、有線放送あるいは有線テレビ、さまざまなそういう情報伝達の施設が整備されておりますけども、災害時においては無線という伝達手段も有効であるということから、このたび整備をすることにいたしました。その予定額といたしましては、1億5,226万4,000円ということで計上いたしております。


 ただ、この補助金につきましては、補助対象の事業費限定をされておりまして、補助対象となる部分につきましては約4,400万円ばかりが補助対象ということで、それ以外の分につきましては単独の整備ということになります。補助金のつかない部分ということでございます。約4,400万円に対しまして、補助率3分の1ということで資料の下の方を見ていただけばわかると思いますが、1,460万円の補助金を受けて整備を行います。残りのものにつきましては起債を使うことになりますけれども、先ほどの単独で行います防災拠点施設整備事業、あるいはこの防災行政無線の整備事業、いずれもこの国の3次補正を受けて制度ができました防災減災事業債という新たな起債を使って整備をいたします。この起債につきましては、単独の整備でありましても充当率100%、後年度の交付税措置は70%という非常に有利な起債でございます。


 それから、補助事業の補助裏の部分については、充当率100%、交付税算入が80%という極めて有利な起債を使うということでございます。


 なお、防災行政無線につきましては仁多庁舎に本部舎を置きまして、町内の小学校、中学校あるいは仁多地区、横田地区の主要な病院に音声の拡声装置を設置するという計画でございます。


 また、今回23年度の補正予算で計上し、24年度に繰り越して事業を実施いたしますが、25年度以降、あるいは場合によっては24年度の補正ということもありますけれども、町内のもう少しさまざまな地点にそういう音声の拡声装置を整備するということについても、今後検討を進めてまいりたいというふうに考えております。以上で説明を終わります。


○副議長(福本 修君) 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 予算説明書の37ページに、商工費の中の商工業振興費、商業活性化重点的支援事業として550万円の減額というふうになっていますが、これはどういうことなのかということと、それから31ページの塵芥処理費の中で精算によるということで約6,000万円ぐらいの減額になっておりますけれども、こんなに大きな減額になったのはどういうことなのか、精算になったのはどういうことかお伺いをいたします。


○副議長(福本 修君) 尾方地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 最初に、37ページの商工振興費の補助金の550万円の減でございますが、これは下水道接続と店舗改修等をしたときに250万円を上限に補助率4分の1で補助金を出すことにしておりますが、当初4件分の予算を計上しておりましたが、要望が少なくて2件で終わったためでございます。


○副議長(福本 修君) 津田環境政策室長。


○環境政策室長(津田 昇君) 衛生費の減額につきましては、当初、クリーンセンターで破砕機を更新するという計画が当初予算で上げておりましたが、修繕でかなりの期間はもつということで、今回落とさせていただいたわけでございます。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


 10番、吾郷君。


○議員(10番 吾郷 益已君) 32ページの農業振興費、この報償費が2,000万円減額になっておりますが、これは有害鳥獣の補助金だというふうに認識しておりますけれども、この有害鳥獣の補助金を支払うのに何か確認をして支払っておられるのか。


 また、他の町村からいえば、補助金を支払うときに期間を区切ったりしておられるわけですけれども、当町は年間を通じてということになっておりますが、他の町村からそういうふうな有害鳥獣の証拠品が持ち込まれることはないのかどうなのか、そこらあたりについてお尋ねをいたします。


○副議長(福本 修君) 糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 御質問にお答えをいたします。


 御質問の2,000万円の減、これは有害鳥獣の捕獲奨励金の捕獲頭数見込みによる減でございます。本年度非常にイノシシの捕獲頭数が少なくなる見込みで、この減額を出させていただいております。


 その確認方法でございますけれども、現在は有害鳥獣駆除によるものと狩猟によるものと2種類あるわけでございますが、有害鳥獣駆除に係りますものにつきましては、おり等に許可証を標識をつけることになっておりますので、その標識が写り込んだ写真と、それから実際に捕獲されたけもののしっぽなり、あるいは鳥類ですと足、これらを添付いただく。


 それから、狩猟につきましては、捕獲現場での日付入りの写真を出していただくという形をとらせていただいております。


 他町村からのそういうものが流れてきておるのではないかというような御指摘でございますけれども、そういううわさがあるのも事実でございますが、実際そういう事実を把握はしておりません。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 3番、内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 31ページの環境衛生費のところの委託料、測量設計監理委託料と工事請負費、35万円と500万円で535万円減額になっております。これは電気自動車急速充電施設の費用だと思いますが、このお金は昨年の12月の補正で上がってきた金額だと思っておりますが、昨年の12月に上がったものがまた3月の補正で落とすということは、先日の企画財政課長からの話は少しは聞きましたですが、もう少し詳しい話が聞ければと思います。


○副議長(福本 修君) 津田環境政策課長。


○環境政策室長(津田 昇君) 御質問にお答えいたします。


 12月補正で電気自動車のスタンドの整備ということで補正で上げさせていただきましたが、日産自動車からスタンドをいただけるという話でございましたが、なかなかそのスタンドの需要が大きいこと、また新しい新型のスタンドがたくさん出てきたことによりまして、今年度中の着工が難しくなったということで今回予算を減額させていただきまして、新たに24年度で上げさせていただく、こういうことで新年度で再度上げさせていただくということでございます。何しろスタンドにつきましては日産自動車さんの方から寄附をいただけるということで、当初今年度中、3月31日までの寄附をいただけるという日程でございましたが、諸事情によりそれが延期、延びたという関係で今回落とさせていただいて、24年度で計上させていただくということでございます。


○副議長(福本 修君) 3番、内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 23年度減にして、24年度にまた新しい予算に上げるということでございますが、ただ、私がちょっと気にするのは、12月に補正で上げたものを3月に落とすいうことですから、せっかく12月の補正で上げた金額であれば、24年度で上げてもいいんですが、繰り越しにして使ったらどうでしょうかね。繰り越しして24年度で執行するという分と、今の説明では減額してまた新たに24年度で上げるという、方法は2つあると思いますが、せっかく上げたものを3カ月ほどたって落とすよりかも、それを24年度繰り越しして使う、こういう考えにはならないものかどうか。


○副議長(福本 修君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの内田議員の御質問にお答えをいたします。


 御指摘のとおり12月で計上いたしましたので、今回補正で減額をせずに繰越明許という手法も確かにございます。ただ、新年度で予算計上いたしましたものは今回の事業プラスアルファ、電気自動車の整備もあわせて一体的に行いたいということで考えを新たにいたしましたので、今回のものは減額で落として、新たな事業としてもう少し拡充をしたものとして計上させていただいたところでございますので、御理解のほどをよろしくお願いいたします。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、以上で質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 ただいまの一般会計補正予算(第6号)について、討論がございますか。


 討論がございましたら、反対の方から発言を許します。


             〔反対討論なし〕


○副議長(福本 修君) 討論がないようでございますので、討論を終わります。


 続いて、採決を行います。


 日程第22、議案第28号、平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)を採決いたします。


 本案は、原案どおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、特別会計補正予算、議案第29号から議案第37号まで9議案の質疑を行います。


 最初に、議案第29号から議案第32号まで、健康福祉課関係に質疑はございますか。議案番号を示されて質疑を願います。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) 質疑がないようですので、進みます。


 続いて、議案第33号から34号、水道事業関係について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、進みます。


 議案第35号から議案第37号までについて、一括して質疑を行います。質疑がございましたら、議案番号を示されてお願いをいたします。


 1番、塔村君。


○議員(1番 塔村 俊介君) 35号の三井野原スキーリフト特別会計でございますが、まず1点目は今年度と前年度を比較しての利用者数の、まだ終わってないと思いますが推移、見込みというのが1点と、もう一つ、予算説明のときに圧雪機の故障についての説明があったんですが、その辺の関係はこの会計ではどうなるのかという説明をお願いします。


 もう1点、37号の病院会計についてでございますが、第1号ということで今回は国保の返還ということの予算になるんですが、本年度の収支の見込みについて、わかる範囲で教えていただければというふうに思います。


○副議長(福本 修君) 舟木観光推進室長。


○観光推進室長(舟木 長君) 先ほどの御質問にお答えいたします。


 利用者数でございますけども、3月4日現在で5,804人。それで昨年度、大雪でございましたけども5,969人。参考に、平成21年度は4,557人でございます。今年度は安定した降雪、それから雪質に恵まれまして、良好なゲレンデコンディションが持続できたという結果で、昨年並みの入場者数が図られたということでございます。


 それから、次の質問でございますけれど圧雪車の修繕ということで、期間中、圧雪車、2つのリフトのスキー場に1台ずつ置いてありますけれども、2台が緊急的に故障が入ったということで、予算的には歳出の科目の中の流用をさせていただいて、その緊急事態をしのがさせていただきました。そういったことで、歳出の科目については流用対応ということで、こちらの判断で処置をさせていただきました。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 内田病院事務長。


○病院事務長(内田 久貴君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 23年度の決算見込みでございますが、22年度は医師が5人体制という中でかなり入院、外来とも減になっておりました。23年度につきましては、4月から小児科と内科の医師が2人新たに着任していただき、また9月から整形の医師がおいでいただきましたので、8名体制になっております。23年度の上半期では、余り思うように医業収益の方は伸びておりませんでしたが、下半期、いわゆる9月に整形外科の先生においでいただいてから患者数も伸びてまいりまして、22年度と比較いたしますと、外来については増の状況になっております。ただし、入院患者数につきましては、看護師が10名ばかり産休、育休に入りまして、若干看護体制が維持できないということもありまして、入院患者の方は減となっております。


 ただ、診療収益につきましては、今現在2月までの段階で昨年よりも上回ってきておりますので、収益については昨年と比較しますと増になりますが、歳出の方につきましては医師住宅を改修したり人件費等も若干上がりまして、決算見込みとしては、先ほど御説明しました返還金1,700万円の補正を含めまして5,000万円の赤字になる見込みとなっております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、議案第29号から議案第37号の質疑を終わります。


 続いて、ただいまの特別会計補正予算9議案について討論、採決を行います。


 なお、討論がございましたら議案別に採決いたしますが、討論がございませんでしたら一括して採決をいたします。


 議案第29号から議案第37号についての討論を行います。ございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、採決をいたします。


 お諮りいたします。先ほど討論がございませんでしたので、特別会計補正予算9議案について一括して採決いたします。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 御異議なしと認めます。


 議案第29号から議案第37号までの特別会計補正予算9議案について、一括して採決いたします。


 本9議案について、原案どおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第32 議案第38号 から 日程第34 議案第40号





○副議長(福本 修君) 続いて、日程第32、議案第38号から日程第34、議案第40号までの財産取得についての3議案を、会議規則により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原町民課長。議案第38号、中河原ハイツについて説明願います。


             〔町民課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第38号 財産の取得について(平成7年度建設中河原ハイツ)


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、津田環境政策室長。議案第39号について説明願います。


            〔環境政策室長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第39号 財産の取得について(樹木等粉砕機)


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、野原健康福祉課長。議案第40号について。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第40号 財産の取得について(あいサンホーム増床に係る備品)


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 以上で3議案について提案理由の説明を終わります。


 続いて質疑を行います。質疑は一括して行います。質疑がございましたら、議案番号を提示され発言願います。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 39号についてお伺いをいたします。


 樹木等粉砕機ということで10台、小型が9台、中型が1台ということですが、この小型9台の利用の仕方というのはどういうふうにお考えになっていますでしょうか。


○副議長(福本 修君) 津田環境政策室長。


○環境政策室長(津田 昇君) 小型の9台につきましては、農地・水・環境保全協議会に貸与いたしまして、地元のいろんな事情がございますので、そちらの中で御協議をしていただいて有効活用できるように地元と調整をしてまいりたいと考えております。


○副議長(福本 修君) 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) ということは農地・水の方に貸し出すということですが、協議をしてやってくださいということですけれども、1地区随分たくさん団体があると思います。それのいわゆる利用するのに相談して協議してやれということですけれども、例えばこれの対応時間といいますか、どのぐらい使うと、例えば刃が悪くなったりとか故障したりとかということが出てくると思いますが、そういった場合にはどういうふうな扱いになるのでしょうか。地元負担で直すということになるんでしょうか。


○副議長(福本 修君) 津田室長。


○環境政策室長(津田 昇君) 細かいことは、これから協議会と詰めていかなきゃいけないことだと考えております。今のところ、私どもは地元へ貸し出しして、地元で管理運営をしていただく方向で考えております。協議会と細かいことはこれから詰めていきたいと考えております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 11番、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) ということは、例えば修繕しないといけないということになったときに、一番のこの機械の稼働率の高いところは粉砕する部分のいわゆる刃というのかつめというのか、その部分が一番摩耗したり破損したりということが起こると思うんですけれども、直すとなればまた結構なお金がかかるということになりますが、こういう部分についてアフターケア、フォローはどのようにお考えでしょうか。


○副議長(福本 修君) 津田環境政策室長。


○環境政策室長(津田 昇君) その点につきましても、今後町と協議会で詰めていきたいと考えております。


○副議長(福本 修君) ほかにございますか。


 11番、大垣君。


○副議長(福本 修君) 今の答弁は、修繕に関しては町と協議会と詰めていくということですが、やっぱり買うまでにこういうことを協議して詰めとかないと、買ってから故障したのでどうしましょうかというようなことでは地元も大変困ると思うんですよね、利用する方も。ですので、やっぱりそういうところをもう少し協議をされてから購入されたらどうだったんでしょうかね。どういうお考えだったんでしょうか。


○副議長(福本 修君) 津田室長。


○環境政策室長(津田 昇君) 基本的には議員さんおっしゃるとおりだと思っておりますが、なかなか機種を決めるとかいろんなことで町の方も大変時間をとりまして、その運営方法につきましては何回も同じことを言いますが、今後町と協議会、地元と詰めていきたいと考えております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) 質疑がないようですので、3議案の質疑を終わります。


 続いて、討論、採決を行います。


 討論は一括して行います。


 議案第38号、39号、40号について、討論がございますか。議案番号を示されて、反対の方から発言願います。


 11番、大垣君。


○議員(11番 大垣 照子君) 私は、議案第39号について、財産の取得、樹木等粉砕機の購入についてでございますが、先ほど質問の中でもいろいろ答弁をいただいておりますけれども、余りにもアバウトだなと。一番大事なところ、修繕したときにどうするかというのが地区ごとに例えば配付されても、9地区みんな使われた場合にどなたがどういうふうにして使うかということも含めて、壊れたときには例えばどういうふうにして直すとか、そういうことがもう少しきちんと決まってから買われたらいいんじゃないかと、買うんであれば。確かに竹とか木とかたくさん手に負えんほど大きくなっておりますので、悪いことだとは思っておりませんが、そういう意味において混乱が起こるのではないかなというふうに思います。ですので、もう少しそういうところを慎重に検討されてから購入されればよかったなというふうに思いまして、混乱が起きないように、起こったときがちょっと困るんじゃないかということで反対をいたします。


○副議長(福本 修君) 本案に賛成の方。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 私は、この粉砕機を購入していくということに非常に大賛成をしております。というのは、昨年から私ども地元の奥湯谷川の河川の清掃、竹の伐採、そういうものを行っております。その中で一番困ったのが、竹を切ったはいいがどうしようもない。片づけるにも大変、燃やすのも大変。もう何とかいい方法がないかと思って、木次の方へもお願いに行きました、木次いいますか尾原ダム関係のところに粉砕機があるような話を聞きましたから。ところが大変高い値段を吹っかけられて、我々がボランティアでやってるにはとってもかなわんわけです。今回、町の方でこういうものを導入していただければ地区がやっぱり大事に使って、もっともっとボランティアで河川周りをきれいにするとかいろんなことができると思います。ぜひともこれは皆さん方に賛成していただいて早急に導入していただきたい、そういうふうに思います。以上です。


○副議長(福本 修君) ほかに討論ございますか。


              〔討論なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、38号を置いておいて、39号の反対討論がございましたのでこれを採決いたしたいと思います。


 本案に賛成の方の起立を求めます。39号です。


              〔賛成者起立〕


○副議長(福本 修君) 起立多数。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第38号へ返ります。38号の財産取得についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。本案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第40号について、財産の取得(あいサンホーム増床に係る備品)を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第35 議案第41号から議案第60号





○副議長(福本 修君) 続いて、日程第35、公の施設の指定管理者の指定について、議案第41号から議案第60号について一括して議題といたします。


 提案理由の説明についてお諮りをいたします。提案理由の説明ですが、本20議案の指定管理者の指定はいずれも期間満了に伴う更新によるものです。会議規則第39条第2項の規定により、提案説明は一部省略し指定管理者の変更があるもの、また特に説明を要する案件にとどめたく思いますが、これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、提案理由の説明については、変更及び特に説明を要する議案といたします。


 提案理由の説明がございますか。


 尾方地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第56号 公の施設の指定管理者の指定について(奥出雲おろちループ道駅施設)


 議案第57号 公の施設の指定管理者の指定について(農林漁業体験実習館)


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) ほかに説明がございますか。


 糸原農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第59号 公の施設の指定管理者の指定について(だんだん市場)


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 説明を終わります。


 質疑に入りたいと思います。


 議案第41号から議案第50号、10議案に分けて一括して行いますが、最初41号から第50号までの集会所、農作業施設について質疑がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) ないようですので、質疑を終わります。


 続いて、議案第51号から60号まで、質疑がございますか。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) まず、今回担当がかわられた分ですが、57号のレン・ドウさんですか、そことそれから59号、ここは指定管理者がかわられたわけですけども、指定管理料といいますか、その辺はどういうふうな形になっておりますでしょうか。


○副議長(福本 修君) 尾方地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 具体的な指定管理料につきましては、今後の契約となってまいりますが、指定管理者を応募される際に、具体的な事業計画とそれから事業見積書を提出いただいております。その際に提出をいただきました収支計画書によりますと、町からの委託料350万円を計上して事業計画を立てていらっしゃいます。具体的な額については、これからの交渉となってまいります。


○副議長(福本 修君) 糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 議案第59号でございますけれども、指定管理料はございません。手数料で維持管理を行っていただくということにしております。以上でございます。


○副議長(福本 修君) ほかに質疑がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) 質疑なしと認めます。


 続いて、討論、採決を行います。


 討論は一括して行います。


 なお、討論がございましたら、当該議案は引き続いて採決をいたします。


 指定管理者の指定について、議案第41号から議案第60号について討論がございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 討論なしと認めます。


 続いて採決を行います。


 討論がございませんでしたので、20議案一括して採決いたしたく思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第41号から議案第60号までの公の施設の指定管理者の指定の20議案について一括して採決いたします。


 本案について、原案どおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ここで10分間休憩をいたします。


            午後3時20分休憩


  ───────────────────────────────


            午後3時33分再開


○副議長(福本 修君) それでは、議会を再開いたします。


  ─────────────・───・─────────────





◎日程第36 議案第61号 から 日程第49 議案第74号





○副議長(福本 修君) 日程第36、議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算提出についてから日程第49、議案第74号、平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出についてまで平成24年度予算14議案は、会議規則第37条の規定により一括して議題といたします。


 なお、この平成24年度予算14議案について、この後提案される予算特別委員会への付託案件といたしますので、提案理由の説明並びにこれに対する議員各位の質疑は総括的な大綱的なものにとどめられ、予算に関する説明書など細部についての質疑はすべて予算特別委員会において説明と質疑を願います。


 それでは、よろしくお願いをいたします。


 議案第61号、平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について、藤原企画財政課長から説明願います。


 藤原課長。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第61号 平成24年度奥出雲町一般会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、野原健康福祉課長。議案第62号から議案第66号まで説明願います。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第62号 平成24年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計予算提出について


 議案第63号 平成24年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計予算提出について


 議案第64号 平成24年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計予算提出について


 議案第65号 平成24年度奥出雲町介護サービス事業特別会計予算提出について


 議案第66号 平成24年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、稲垣水道課長。議案第67号から第70号まで、説明願います。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第67号 平成24年度奥出雲町簡易水道事業特別会計予算提出について


 議案第68号 平成24年度奥出雲町公共下水道事業特別会計予算提出について


 議案第69号 平成24年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計予算提出について


 議案第70号 平成24年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、津田環境政策室長。議案第71号について。


            〔環境政策室長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第71号 平成24年度奥出雲町仁多発電事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 続いて、舟木観光推進室長。


            〔観光推進室長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第72号 平成24年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 説明が大分終わりましたが、ここであらかじめ時間の延長をしておきたいと思います。よろしく御協力をお願いいたします。


 続いて、糸原農業振興課長。議案第73号について説明願います。


            〔農業振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第73号 平成24年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 次、内田病院事務長。議案第74号について説明願います。


             〔病院事務長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第74号 平成24年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計予算提出について


  ───────────────────────────────


○副議長(福本 修君) 以上で議案説明が終わりました。


 ただいままでの説明について、各議案質問がございますか。


              〔質疑なし〕


○副議長(福本 修君) ないようですので予算委員会の設置に入りたいと思いますが、よろしゅうございますか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 以上の平成24年度予算案の14議案に対しましては、予算特別委員会の設置について発議されております。議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君)


  ───────────────────────────────


 発議第1号


          予算特別委員会の設置について


 奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次の通り特別委員会を設置する。


                 記


 1.名      称  予算特別委員会


 2.目      的  平成24年度奥出雲町各会計歳入歳出予算の審査


 3.委員の定数   15名以内


 4.設置期間    平成24年度中


 5.閉会中の継続審査  地方自治法第110条第4項の規定により、目的が完了するまで閉会中も審査することができる。


   平成24年3月8日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者   〃      村 尾 明 利


                〃    〃      岩 田 明 人


                〃    〃      大 垣 照 子


                〃    〃      吾 郷 益 已


                〃    〃      松 ? 正 芳


 提案理由


 平成24年度奥出雲町各会計歳入歳出予算について、特別委員会において審査を実施するため。


  ───────────────────────────────


 以上。


○副議長(福本 修君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより本案に対する質疑を行いますが、質疑がございますか。


 5番、藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 申しわけございません。設置期間の訂正をいたします。


 平成24年度中と言っておりましたが、平成23年度中でございます。御訂正お願いします。


○副議長(福本 修君) ちょっと休憩します。


            午後5時04分休憩


  ───────────────────────────────


            午後5時06分再開


○副議長(福本 修君) それじゃ再開します。


 ただいまの設置期間は、本日から24年中……。


○議員(5番 藤原 充博君) 24年中いうのは変だ、やっぱり23年度中でないと。その都度やらんといけんのでしょ。


○副議長(福本 修君) 必要があれば継続ということに。4年度を入れますか、4年中でいいですか。(発言する者あり)本日より24年度中の期間においてということです。


 討論はございませんね。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 採決をいたします。


 発議第1号、予算特別委員会の設置についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○副議長(福本 修君) 全員賛成です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました予算特別委員会の委員につきましては、委員会条例第7条の規定によりまして予算特別委員会の委員に1番、塔村俊介議員から15番、福本修までの15名を選任したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 ただいまから予算特別委員会を開催して、正副委員長の互選を行います。


 ここでしばらく休憩といたします。


            午後5時08分休憩


  ───────────────────────────────


            午後5時09分再開


○副議長(福本 修君) それでは、休憩に続いて会議を再開いたします。


 先ほど予算特別委員会が開催され、正副委員長が決定をいたしました。報告いたします。


 委員長に15番、福本修議員、副委員長に9番、松?正芳議員が決定になりましたので、報告いたします。


 なお、本定例会の会期中において、千原議長から欠席届が提出されております。したがって、この間、副議長が議長の職務を行うことになりますので、予算特別委員会の委員長職務の執行は松?副委員長にお願いいたします。


 続いてお諮りをいたします。さきに述べましたとおり、ただいまの議案第61号から議案第74号までの平成24年度予算案14議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(福本 修君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号から議案第74号は、予算特別委員会へ付託することに決定いたしました。


 なお、内容審査につきましては、必要に応じて予算小委員会において審議をお願いをいたします。


  ─────────────・───・─────────────


○副議長(福本 修君) 次に、今期定例会までに受理いたしました請願・陳情等は、お手元に配付した請願・陳情等文書表のとおりであります。会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしますので、慎重なる御審議をお願いいたします。


  ─────────────・───・─────────────


○副議長(福本 修君) 以上をもちまして本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 本日はこれにて散会といたします。どうも御苦労さまでした。御協力ありがとうございました。


            午後5時11分散会


  ───────────────────────────────