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島根県 奥出雲町

平成23年第3回定例会(第1日 9月 7日)




平成23年第3回定例会(第1日 9月 7日)





 
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平成23年 第3回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


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            議事日程(第1号)


                   平成23年9月7日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第68号 奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第69号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第70号 地方公務員災害補償法等の一部改正に伴う関係条例の整理に関


            する条例制定について


 日程第7 議案第71号 奥出雲町税条例等の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第72号 町立馬木診療所の設置及び管理に関する条例制定について


 日程第9 議案第73号 奥出雲町定住促進センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


 日程第10 議案第74号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第11 議案第75号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第12 議案第76号 奥出雲町町道路線の変更について


 日程第13 議案第77号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号)提出について


 日程第14 議案第78号 平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第15 議案第79号 財産の取得について(大型バス)


 日程第16 議案第80号 財産の取得について(中型バス)


 日程第17 認定第1号 平成22年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


(監査委員報告、決算特別委員会の設置)


 日程第18 報告第2号 平成22年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不


            足比率について


 日程第19 地方自治法第 243条の3第2項の報告について


 報告第3号 平成22年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について


 報告第4号 平成22年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について


 報告第5号 平成22年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第6号 平成22年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について


 報告第7号 平成22年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について


 報告第8号 平成22年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について


 報告第9号 平成22年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第68号 奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第69号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第70号 地方公務員災害補償法等の一部改正に伴う関係条例の整理に関


            する条例制定について


 日程第7 議案第71号 奥出雲町税条例等の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第72号 町立馬木診療所の設置及び管理に関する条例制定について


 日程第9 議案第73号 奥出雲町定住促進センターの設置及び管理に関する条例の一部


            を改正する条例制定について


 日程第10 議案第74号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


 日程第11 議案第75号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第12 議案第76号 奥出雲町町道路線の変更について


 日程第13 議案第77号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号)提出について


 日程第14 議案第78号 平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第15 議案第79号 財産の取得について(大型バス)


 日程第16 議案第80号 財産の取得について(中型バス)


 日程第17 認定第1号 平成22年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について


(監査委員報告、決算特別委員会の設置)


 日程第18 報告第2号 平成22年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不


            足比率について


 日程第19 地方自治法第 243条の3第2項の報告について


 報告第3号 平成22年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について


 報告第4号 平成22年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について


 報告第5号 平成22年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第6号 平成22年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について


 報告第7号 平成22年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について


 報告第8号 平成22年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について


 報告第9号 平成22年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について


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             出席議員(16名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     4番 藤 原 友 征君


    5番 藤 原 充 博君     6番 村 尾 明 利君


    7番 若 月 忠 男君     8番 内 田 正 男君


    9番 松 ? 正 芳君     10番 吾 郷 益 已君


    11番 大 垣 照 子君     12番 景 山 孝 志君


    13番 岩 田 明 人君     14番 若 月 康 男君


    15番 福 本   修君     16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(なし)


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 小 倉 義 幸君


教育総務課長 ─ 植 田 一 教君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君  地域振興課長 ─ 尾 方   豊君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  農業振興課長 ─ 糸 原   敬君


生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君  健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君


水道課長 ─── 稲 垣 和 利君  税務課長 ─── 吉 川 孝 司君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君


町民課長 ─── 石 原 啓 子君  環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


観光推進室長 ─ 舟 木   長君  財産管理室長 ─ 森 長 洋 二君


代表監査委員 ─ 谷 尻 一 徳君


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            午前9時35分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、開会に先立ちまして、先ほど、先般、近畿圏を中心にこのたびの台風12号の甚大な被害により104名の方がお亡くなりになり、行方不明者も相当数に上っております。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりお見舞いを申し上げます。


 また、本町でも被害が出ており被害状況を取りまとめ中とのことでありますが、あわせましてお見舞いを申し上げます。


 それでは、会議を開きます。


 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第3回奥出雲町議会定例会を開会をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般、8月26日に雲南広域連合議会定例会が開催され、出席をいたしました。


 議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決をされました。


 また、監査委員から、平成23年度6、7月分の例月現金出納検査の結果について、別紙のとおり報告がありましたので、報告をいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 6番、村尾明利議員、7番、若月忠男議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日9月7日から22日までの16日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日9月7日から22日までの16日間とすることに決しました。


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◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(千原 祥道君) 次、日程第3、町長提出議案提案理由の説明についてを議題といたします。


 町長に説明を求めます。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 平成23年第3回定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向について御説明し、あわせて所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 まず、国政では昨年6月に発足した菅内閣の後、去る2日には野田内閣が発足したところでありますが、3月に発生した東日本大震災の復興、福島原発事故の収束、あるいは低迷する日本経済の立て直しなど、日本の将来を左右する多くの課題が山積しております。民主党のマニフェストの目玉政策であった4K、子ども手当、高校授業料無償化、高速道路無料化、農業者戸別所得補償制度は野党との政策協議により、いわゆる三党合意でありますが、すべて見直し、または廃止されることになりましたが、国民の民主党政権への失望が今後政治への不信感につながるのではないかと憂慮しております。


 町としましては、地方に配慮した政策が実施されるよう町議会、県、他の市町村とも連携しながら地方の声を国に伝え、国政の動向に留意していく考えであります。


 また、経済情勢に目を転じますと、国内企業の多くが東日本大震災からは立ち直りつつあるものの、急激な円高や世界同時株安、電力不足など先行き不安の要因を抱えている状況にあります。こうした中、主要企業の半数以上が工場などの海外進出を加速させるとのアンケート結果もあり、国内産業の空洞化が懸念されます。大企業の拠点が海外に移転すれば、取引先の中小企業や下請企業にも大きな影響が出ることとなり、本町の雇用や税収にもマイナスとなるため、政府における早急な対応を望むところであります。


 次に、町行政の主な出来事についてであります。


 今年度も昨年度と同様、地区ごとに町政座談会を開催するようお願いしたところ、自治会長の皆様方の御理解と御協力により、7月12日の布勢地区から8月5日の阿井地区まで、町内9地区で実施いたしました。各地区では、地元議員の皆様や自治会長以外に、婦人会、若者会、PTAなど、さまざまな団体から御出席をいただき、地区重点事項に関する質疑を初めフリートーキングや懇親会を通じて、さまざまな課題について意見交換ができました。当日、皆様方からちょうだいしたそれぞれの意見、御要望をこれからの町政運営に生かしてまいります。


 また、去る8月7日に浜田市で開催された第55回島根県消防操法大会において、奥出雲町消防団は練習の成果を遺憾なく発揮され、八川分団がポンプ車の部で第4位に入賞しました。小型ポンプの部に出場した布勢分団は惜しくも入賞を逃しましたが、大会までの1年間昼夜を分かたずに練習に励んでこられた選手諸君、そして選手を支えてこられました団長以下消防団の皆様、御家族、地元自治会の皆様に衷心より感謝を申し上げます。


 そのほか、先月岩手県で開催されました平成23年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会、第74回全国高校ホッケー選手権大会では、横田高校男子ホッケー部が見事3年ぶり5回目の優勝を飾りました。優勝までの5試合は26得点無失点という完全試合で圧倒的な強さを誇っており、10月に山口県で開催されるおいでませ山口国体でも優勝を目指して活躍されるものと、町民一同大いに期待をしているところであります。


 さて、それでは次に、町が目下展開しております主要な施策などの状況と、今回提案しました補正予算の主な点について申し述べます。


 本定例議会に平成22年度決算認定について議案を提出しており、詳しくは後ほど担当課長に説明させますが、決算により2億8,000万円余の繰越金が今年度の財源として確保できました。また、今年度の普通交付税額と交付税の代替措置である臨時財政対策債の発行可能額が決まり、これらの合計額が当初予算との対比で約3億1,000万円余の増額となりました。この結果、合計6億円余の財源が確保できましたので、今後の財政健全化に資するために約6億5,000万円を繰り上げ償還することとし、必要な経費を補正予算に計上したところであります。


 平成16年度に合併した本町においては、合併特例法に基づく財政上の優遇措置も平成26年度で終了することから、将来を見越した財政運営が求められております。また、平成22年度決算に基づく健全化判断比率については、普通会計ベースで実質公債費比率は20.7%と対前年度1.8%の減となったほか、将来負担比率は214.5%と対前年度53.8%の減となり、いずれも大きく改善しております。そのほか、経常収支比率も81.3%となり対前年度で2.4%改善しており、引き続き健全で持続可能な財政運営に努めてまいります。


 次に、JA雲南の肥育センターで宮城県産の放射能汚染稲わらが給与されていた問題についてであります。


 既に新聞報道等で御承知のことと思いますが、7月22日に島根県が行った放射能検査により、JA雲南赤来肥育センターの在庫稲わらから、暫定規制値300ベクレルを上回る放射能が検出されました。これに伴い、同センターからの牛の出荷を自粛するとともに、在庫稲わらの隔離、家畜排せつ物の移動及び譲渡の禁止、稲わら給与以降出荷された13頭の回収検査等が県から指示されたところであります。


 その後の調査の結果、他のJA肥育センターでも汚染稲わらが給与された可能性があることが判明したことから、県は8月2日に食肉公社から出荷される牛の全頭検査を決定しました。


 続いて、8月10日にはJA雲南の他の肥育センターから出荷済みの174頭すべての肉について検査することを決定し、8月末現在で90頭について検査が完了しましたが、暫定規制値を超えるものはありません。一方、堆肥につきましては県が8月10日に製造過程における堆肥原料を検査したところ、頓原と横田肥育センターにおいて暫定規制値を超える数値が検出されたことから、JA雲南及び奥出雲町農業公社に対し、すべての堆肥について出荷停止の指導があったところです。


 本町におきましても、農業公社の堆肥について原発事故以後に製造されたものは全く出荷されていないことを確認しております。また、JA雲南でも暫定規制値を超える堆肥は出荷されておりませんが、暫定規制値以下であっても汚染稲わらが給与された牛のふんで製造・出荷された可能性のある堆肥の自主回収を行うとともに、既に散布されたものについては農家の希望により土壌及び農産物の検査を実施しております。堆肥の汚染問題は、堆肥施用米をうたう奥出雲仁多米にとりまして大きな問題であり、8月17日に仁多米振興協議会を開催し、暫定規制値以下であっても汚染稲わらが給与された牛のふんを原料とする堆肥は一切使用しないことといたしました。


 したがって、当面町内で堆肥を安定供給できるのは仁多堆肥センターだけで、今後、堆肥が不足すると考えられることから、施用量を通常の3分の2程度にしていただくようお願いをしているところであります。また、JAの他の堆肥センターにつきましても汚染稲わらを給与された牛のふんを原料とする堆肥は、暫定規制値以下であっても出荷しないこととされたところであります。国、県の対策のおくれなどから、町民の皆様には御心配をおかけしましたが、これらの対策により現在、消費者や農家の皆様には安全な牛肉、堆肥だけが供給されているものと考えております。


 消費者等の皆様にはいたずらに心配されないように御案内するとともに、生産者の皆様に対しては風評被害の防止と安心して農畜産物の生産ができる体制整備について、県、町、JAを初めとする関係機関、団体と連携した対応に努めてまいります。


 次に、尾原ダムの近況についてであります。


 尾原ダムは、ダム本体の下流斜面での湧水が確認されたことから完成式を延期するとともに、湧水量、地下水位等の観測やボーリング調査など詳細な状況確認が実施され、さらに6月10日、7月22日には外部の専門家で構成される尾原ダム湧水対策検討委員会が開催されたところであります。湧水の原因としては、地山地下及び貯水池からの浸透が考えられるが、湧水の水温が周辺地山の地下水温よりも高いことから、左岸花崗岩深部からの経路が主要と推測される。降雨と湧水量の関係から、降雨による湧水量への影響が見られる。上記の湧水の要因を踏まえ、またダム堤体の計測データや巡視結果等からダム堤体の安定性には問題ないとの最終報告がなされました。今後、10月21日までに必要な対策を完了し、再度水位を上昇させる試験湛水を再開し、年度内の完成を目指す予定であります。


 次に、東京藝術大学との交流活動についてであります。


 8月16日から21日までの6日間、「東京藝術大学サマースクールイン奥出雲」と題して、東京藝術大学の教授、講師、大学院生と町文化芸術アドバイザーの岡弘道氏をお迎えし、音楽に関する実技指導及び演奏交流を図りました。17日からのレッスンは、町内の小学校金管バンド、中学・高校の吹奏楽部、一般の音楽グループの8団体が指導を受け、本物のアーチストの演奏等に触れるすばらしい機会に恵まれました。


 来町初日のウェルカムコンサート、最終日のふれあいコンサートには延べ600人という大勢の来場者がありました。ふれあいコンサートのフィナーレでは、指導を受けた全団体による奥出雲町町歌の合同演奏、そして会場と一体となった「ふるさと」の大合唱があり、まことに感動的なものでありました。この事業を契機に、神話の町にふさわしい新たな文化芸術活動の振興を図るとともに、文化の薫り高い町づくりをさらに推進してまいります。


 次に、観光振興についてであります。


 古事記編さん1300年を来年に控え、島根県では「神々の国しまね」プロジェクトとして、さまざまなイベントが計画されております。本町でも、商工・観光の関係者だけでなく自治会やNPO法人などの各種の地域づくり活動団体、さらには教育関係者等幅広い参画を得ながら、神々の国しまね奥出雲町実行委員会を設立し、一過性のものではなく、地域の魅力や資源を最大限に活用した町づくりとして取り組んでいく考えであります。


 具体的には、スサノオ降臨の地として古事記に記載されている鳥髪の峰、船通山の活用、奇稲田姫を祭る稲田神社からの新たな情報発信はもとより、イザナギ御陵であると言われる比婆山と吾妻山を結ぶ庄原市との連携事業の実施、あるいはスサノオノミコトの子であるイソタケルノミコトが我が国初の植林事業を行った紀伊の国との広域交流事業などであります。本町には、このほかにも鬼の舌震や三沢池など風土記ゆかりの重要な舞台も多くありますので、奥出雲の特徴を生かした奥出雲ならではのプロジェクト事業を立ち上げたいと考えております。町民の皆様にもそれぞれの立場での御参画と御協力をお願いいたします。


 そのほか、神話の町である奥出雲のシンボルサインとしてヤマタノオロチのモニュメントを島根県の玄関口である三井野原地内に、県の協力も得ながら設置したいと考えております。現在、島根県出身の彫刻家で東京スカイツリーのデザイン監修や島根県芸術文化センターグラントワのセンター長を勤めておられます澄川喜一先生と実現に向けた協議をさせていただいております。


 次に、たたらの町としての取り組みについてであります。


 本年2月に松江市で開催したたたらシンポジウムでは、たたら製鉄の世界的価値について認識が高まったところですが、第2回のシンポジウムを鉄の道文化圏の構成市町、さらには鳥取県日南町など同様な鉄の歴史を持つ地域との連携を図りながら実施してまいります。具体的には、出雲大社にあります島根県古代出雲歴史博物館において、ことし10月から12月の間「特別企画展、たたら製鉄と近代の幕開け」が開催されますので、この特別企画展と連動した事業として第2回たたらシンポジウムを実施することといたしております。


 なお、シンポジウムの企画・コーディネートは、昨年度に引き続き国立科学博物館科学技術史グループ長、鈴木一義先生にお願いしております。先生からは、このシンポジウムは近いうちに必ず東京で行うべきだとの御指導をいただいており、東京を会場に全国レベルでの開催についても検討を進めてまいります。


 また、これに合わせ、たたら製鉄とともに形成された本町の特色ある文化的景観を、たたら製鉄・鉄穴流しと鉄山という名称で国の重要文化的景観の選定を受けるため、文化的景観調査検討委員会を6月に設置したところであり、現在活動を進めております。


 このほか、国土交通省所管の景観法に基づく景観計画の策定につきましても、タウンウオッチングや講演会などをあわせて行いながら策定作業を進めております。これらの事業により再確認された地域の宝を、子供たちのふるさと学習にも活用することはもとより、総合的な地域振興につなげていくこととしております。


 次に、自然エネルギーの利活用推進についてであります。


 奥出雲町新エネルギービジョンとバイオマスタウン構想に基づく木質チップボイラーの導入事業について、佐白地区交流拠点施設は環境省の補助事業の採択をいただき、去る7月に工事発注したところであります。


 また、玉峰山荘は経済産業省の外郭団体である社団法人、新エネルギー導入促進協会から約7,000万円の補助金の交付決定を受けたところであり、ボイラーの本体工事を今月末に発注する予定です。このたび、それぞれの事業予算に補助金を補正計上して財源を起債から変更するとともに、玉峰山荘の施設整備については安全性や景観上の観点からボイラーの設置場所を変更いたしましたので、所要の経費を予算計上しております。


 なお、燃料となるチップについては当面は町外より購入いたしますが、将来的には町内での供給体制を確立することとし、仁多郡森林組合などと集積基地の整備、町民参加型収集・運搬システムの構築について検討し、森林資源の地域内活用と木質バイオマスエネルギーの活用を推進してまいりたいと考えております。


 次に、社会資本整備についてであります。


 生活道路の整備は、鳥上地区の代奥線における冬期間の通行確保のため、県道取りつけ部分の拡幅を行うよう新たに予算措置したほか、道路事業全般の進捗を図るため所要の補正を計上いたしております。また、平成22年度から繰り越しいたしました7路線のうち4路線は完了し、残る路線も早期完成するよう鋭意努めております。


 県事業では、今年度の新規事業として横田多里線中村工区の約400メートルが事業化され8月に測量設計が発注されたところであり、早期の工事着手が待たれるところであります。そのほか、横田公園陸上競技場の改修を平成24年度に計画しておりますが、その工事期間中の代替練習場として横田公園多目的広場を使用することとし、改修経費を予算計上しております。


 次に、高齢者生活ホームについてであります。


 高齢者生活ホームの設置及び運営については、本年度の当初予算に運営費を300万円計上しておりますが、当初計画では町の定住住宅を活用し、住宅提供と支援員による見守りサービスをセットにした事業を考えておりました。しかし、事業実施に当たり定住住宅の複数戸の確保が容易でないことから、古い住宅が多くて高齢者向きでないことなどの理由から、個人所有の空き家をグループホーム施設に改修してサービスを提供することとし、土地建物の取得費、改修費等の所要額を予算計上しております。


 それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算案などの概要について御説明申し上げます。


 今回の補正予算案の内容は、先ほど一部を説明しましたが、歳入では繰越金2億8,000万円余を計上するほか、地方交付税及び臨時財政対策債の増額などがあります。歳出では、繰り上げ償還の約6億5,000万のほか、玉峰山荘木質チップボイラー整備事業費の増額、仁多庁舎整備に備えた役場庁舎等改修整備基金への積立金などにより、歳出総額約10億5,400万を追加しております。この結果、補正後の一般会計の予算は約164億5,200万円となります。


 このほか、条例案6件、予算案2件、一般事件案14件を提出しております。これらの提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(千原 祥道君) 以上で提出議案提案理由の説明を終わります。


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◎日程第4 議案第68号 から 日程第10 議案第74号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第4、議案第68号、奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第69号、奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第70号、地方公務員災害補償法等の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、日程第7、議案第71号、奥出雲町税条例等の一部を改正する条例制定について、日程第8、議案第72号、町立馬木診療所の設置及び管理に関する条例制定について、日程第9、議案第73号、奥出雲町定住促進センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第10、議案第74号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について、以上の7議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際一括として議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第68号 奥出雲町防災会議条例の一部を改正する条例制定について


 議案第69号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第70号 地方公務員災害補償法等の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、吉川税務課長。


             〔税務課長説明〕


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 議案第71号 奥出雲町税条例等の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、内田健康づくり推進室長。


           〔健康づくり推進室長説明〕


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 議案第72号 町立馬木診療所の設置及び管理に関する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 次は、糸原農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


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 議案第73号 奥出雲町定住促進センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 次、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第74号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの7議案についての質疑を行います。


 質疑は担当課別にまとめて行います。


 まず最初に、議案第68号、69号、70号の3議案について一括して行います。


 質疑は議案番号を示されてお願いをいたします。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず68号についてお伺いをいたします。説明の中でお伺いはしとったですが、現行のところの第4号、これが行政職員ということだそうですが、ここを外の人にふやすって言われたような気がしたんですが、ちょっともう一度説明をお願いしたいと思います。


 それから、ケーブルテレビの69号なんですが、ケーブルテレビの直接これの議案に関係はないんですが、最近ちょっとデジタル化してからテレビの放送の画面がおかしくなって映像が映らないというのが再々あっておりますけれども、こういう問題についてはどういう方法で解決をされるのかということをお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えいたします。


 防災会議委員の件でございますが、第4項につきましてですが、この職員が16名、現行条例には掲げてございます。もう行政職員から16名選ぶということになっておりまして、当然のごとくその行政職員は防災会議委員の下部組織に配置するのは当然でございますので、もっといわゆる町民の方から広く外部から委員さんとして選任をさせていただきたいというがために、この16人の行政職員を外して、その項で定めておる人数枠をフリーにしたということでございます。したがって、職員以外の方をたくさん委員に選任をさせていただきたいという思いでございます。4号の16名の職員は当然、下部の専門委員会の中におりますので、その者は完全に外すというものではございません。


 それから、情報の画像の乱れということでございますけれども、これはデジタル化によりまして当然受信局との間で他の電波の強いものが障害の原因になるというのが今のところ推測をされておりますけれども、全国各地でデジタル化における画像の乱れというのが多く発生しておるようでございます。特に我が町ではケーブルテレビというもので各戸皆さんにつないでおりますので、1つの受信局で乱れますとすべてが乱れるということになるわけでございまして、その対策のためにデジタル受信のサブにもう一つバイパスといいますか、光ケーブルを使った映像の送信受信というものをサポートとして、今回の乱れを受けまして対策を講じたとこでございまして、デジタル化になってもやはり有線というケーブルを通じた画像の受ける手法というものは常に確保しておかなければ有事には対応できないということで、今回新たにケーブルを使った受信をサポートしたということで、皆様方に画像に本当に乱れが生じ御迷惑をおかけしましたことをこの場でおわびを申し上げたいと。今後は、そのようなことがないように十分担保しておきたいと思っております。このことは、国にも強く現状認識をしていただくように情報を伝えておるとこでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) それで、第68号についてもう一度お伺いしますが、今のメンバーをふやすということですけれども、外部からも広く入ってもらうということですが、一体、大体どういう立場の方が入られる予定なのか想定されてるのかお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 今のところの、まさに案の段階でございますけれども、今、町では災害対応に向けて連携会議というものを行っております。災害が多発するシーズンの前に町内の組織、事業所、団体、それから町の職員が一体となって情報共有しながら連携して災害に対応していこうというものをつくっておるわけでございますが、ここの参画していらっしゃいますメンバーの方、建設業でありますとか商工会でありますとか交通機関、社会福祉協議会、もろもろ災害対応時において連携を図っていただこうという方々に、この際、防災会議の委員に加わっていただきたいなというふうに今のところは考えておる次第であります。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 3番。議案68号について伺いますが、提案理由のとこ、防災会議委員を見直し、組織運営の充実を図るためとこう書いてございますが、これは平成17年、条例ができております。合併のときされたものだろうというふうに思いますが、これまで防災会議条例に基づく防災会議いいますかね、こういうものがどれだけ開催されて、そこであんまり、今回の見直しをした方がいいじゃないかというふうなことになったろうとは思いますが、これまでどの程度防災会議が開催されておるのかお知らせ願います。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをいたします。


 17年3月31日、奥出雲町が発足いたしましてから、防災会議という条例の基づく会合は一切開かれておりません。ただ、昨年来ですが、防災会議の実行部隊といいますか、計画を策定する委員会が防災会議なんですけども、それをもう少し実効的な連携会議という形での会議は豪雪時から大雨時に事前に開いたのが平成22年度からでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 岩田議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 69号のテレビの関係でございますが、インターネットの関係ですね。これがこのたび、2,000円を2,200円、そしてインターネットの関係で若干動きが出てきておるということになっておるんですが、他町村の絡みもきょうちょっと説明があったところでございますけれども、現実に情報の方が大変苦しくていけんからこういうことをやるのか、あるいは町としての補助金関係がどげなやになっとるかということ、今、東北の地震、災害等によって非常にものを上げるということについてはどうかいなという感じはしておるんですけども、その辺はいかがでございますやら。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをいたします。


 先ほど料金の10%アップの根底には、これまで経常費、いわゆる協会運営でありますとか経常的な経費についての料金負担はほぼつり合いがとれておると。ただし、これまで投資したケーブルでありますとか基地局でありますとか本局の改修でありますとか、そういった40億円弱のものの負担についても広く利用者の方にも御負担いただくのが本筋ではないかということから、その過年までさかのぼるんではなくて、これからの将来の資本費負担についての実質の町の負担に見合うものは料金で応益応能で負担をしていただくのが原則ではないかという答申に基づいて、経常費よりも上乗せした資本費の部分の向こう15年間、ならして負担をしていただこうと。ただし、一度に10数%、20%を改定するわけにいきませんので、5カ年を刻んで10%ずつ上乗せしていくいう形を今回、答申に基づいて御提案を申し上げる。


 インターネットの方につきましては、さまざまな利用形態がございます。Aさんはあんまりメールしか使わないけれども、Bさんは画像等の取り込みもたくさんやりたいという方がいらっしゃる中で、今、奥出雲町では1本の契約スタイルしかございませんので、たくさん情報処理をされる方については大きい口数の契約、メールしか使わない人は小さい口の契約という料金のいわゆるプランを設定をし、利用者の方の利便性を確保したいという思いでの設定でございます。


 なお、東日本の大震災を受けて我が町の財政状況が厳しくなるからということでの、この改定背景ではございません。2月に答申を受けておりますので、それまでのところでの考え方を、今回、町民の皆さんに御理解を求め御負担をいただこうというものでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 岩田議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 2月に答申というのが出ておるわけですね。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 68号、続いてですが、先ほど総務課長から答弁いただきましたが、合併6年が過ぎました。それまでにいろいろな災害があったというふうなことで、この防災会議までは開かなくてちょっと下の会合を持って対応今まではしておったというような説明であったと思いますが、今回こういう充実を図るというふうなことで条例改正されるわけですが、今後は今までどおりのやり方でやられるのか、今まで防災会議まで開かなくてもよかった災害程度であれば新しい防災会議も開かないのかどうか、その辺のことを聞かせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをいたします。


 今回、条例改正を提案させていただいたのは、奥出雲町にあります地域防災計画のこの大幅な見直しを行うに当たりまして防災会議を開く、その前にこの条例の改正を行い早急な会議の開催を行っていきたいということが発想でございまして、これまでは確かに開かれたことはなかったです。防災計画は存在しました。しかしながら、この即座な対応のためには防災会議を頻繁に開く必要もございますし、そのためにメンバーをかえ、組織改編をさせていただきたいというのがねらいでございまして、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、参ります。


 次は、議案第71号、税条例の一部改正について質疑を行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) ああ、はい。結構です、71号ですね。


○議長(千原 祥道君) はい。


○議員(11番 大垣 照子君) じゃあ、ちょっと。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 今回の税条例の改正はかなり幅広くたくさんなっておりますけれども、今回改正される中においてこれが本町の税収にどういうふうな影響があるのかないのかお伺いをします。


○議長(千原 祥道君) 吉川税務課長。


○税務課長(吉川 孝司君) お答えをいたしますが、今回の条例改正について本町の税収に影響があるかなしやということでございますが、内容的に先ほど申し上げました寄附金の税額控除の関係、それから罰則の見直し、それから課税の軽減措置の延長ということが主な内容でございますので、本町の今後の税収についての影響はほぼないというふうに見込んでおります。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 議案の72号について行います。馬木診療所です。


 岩田議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 関連でございますけれども、72号、今度は馬木の診療所ができるということですが、鳥上の診療所についての状況、それから今の馬木の関係が大体どれだけの利用頻度と言ったらおかしいかもしれませんけども、計画的なものが何かあればお聞きをしたいというふうに思います。鳥上の状況、それから馬木の状況ということで、ひとつお願いします。


○議長(千原 祥道君) 内田室長。


○健康づくり推進室長(内田 裕紀君) 先ほど質問いただきました岩田議員の質問にお答えいたします。


 現在の鳥上の状況でございますが、町立鳥上診療所の現在は休止にしております。それで、馬木の診療所の今後の経営状況という御質問の件でございますが、まだこの後、こうしてきょう御制定されますと、いずれにしましても指定管理者を選定していただく形になります。指定管理者の方からまたそういった経営状況が当然出てくるかと思いますが、現在、町内の医療法人の方を予定させていただいておりまして、そちらの方が非常に信頼が置ける先生だということで、地元の方からも評価を受けております。今のところ、大体予約制にして1日当たり10人から15人というふうにおっしゃっておられます。ちなみに、町立奥出雲病院の外来の診療報酬の額が大体6,000円から1万円というところでございます。


 それと、あと今シミュレーション的に馬木診療所の例えば電気料等を計算してみますと、月8回ということになりますと1万6,000円程度になろうかと思います。そういったところを全体でかんがみて、指定管理者の方からどっちみちそういった申請が出てくるかと思います。そういうところをにらんで、また経営等を把握していきたいと思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


 続いて、ほんならちょっと待ってください。


 岩田議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 関連でございますけども、今のこの管理の規定という、いわゆる条例ですけれども、鳥上の関係と、ちょっと私その鳥上の分わかりませんけども、何か中身が相当変わったとこがあるやらないやら、その辺ちょっと確認したいと思います。


○議長(千原 祥道君) 内田室長。


○健康づくり推進室長(内田 裕紀君) 御質問にお答えさせていただきます。


 基本的には、別表も含めまして変わりません。(発言する者あり)はい。ただ、診療報酬につきましては、それごとに変更がございますので、それに合わせた額になるかと思います。以上でございます。


○議員(13番 岩田 明人君) 指定管理者なんかと一緒ですね。


○健康づくり推進室長(内田 裕紀君) も一緒でございます。


○議員(13番 岩田 明人君) はい、わかりました。


○議長(千原 祥道君) じゃあ、大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) さっき鳥上診療所の質問も出ておりましたが、鳥上診療所の場合も地元の方からつくっていただきたいという要望があって診療所をつくられた経過でございます。現在、休止状態になっておりますが、これの検証をどのようにされたのか。なぜ、休止せざるを得ない、もちろん患者さんが来ないからそうなったんだろうけれども、なぜそういう状況が起こったのかという検証はされて、今度の診療所はそういうことないと思いますけれども、1年なら1年やってみたけどだめだったわと、そういうことになったらまた地域の皆さんも大変ですので、そのあたりのことはきちんとしていただかないとと思いますが、町としての検証をどういうふうにされてるのか、鳥上診療所についてお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 内田室長。


○健康づくり推進室長(内田 裕紀君) 大垣議員さんの質問にお答えさせていただきます。


 先ほど岩田議員さんの質問にもお答えしたとおりでございますが、鳥上の場合に、ああして18年1月から開始されておりましたが、石原医院の千代先生にお願いさせていただいたところでございます。しかしながら、1日当たり1.5人の平均の診療者でございました。そういった実情をかんがみ、今回この地域医療のあり方を含めて検討をさせていただいております。当然のことながら、経営的なことは十分に配慮しながら、そして地区の住民の方の要望も検討しながら対応させていただいて、今一番いい形、最善の策でこの指定管理者制度を方向を今考えてるところでございます。先ほども回答させていただきましたが、大体10人程度1日に見込まれるということでございます。もちろん、まだ、今度、指定管理者の申請が出ておりませんが出てきたところの中で、また御審議をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 次、議案第73号について行います。定住促進センターの設置条例です。


 若月議員。


○議員(14番 若月 康男君) 伺いますけれども、この研修室、NOSAIがあいたところを研修室にするということですけれども、研修室としての特別な施設というやなものは何か考えておられますか。


 また、せっかく場所もいいところにありますが、例えば夜の会合等々使用ができるというやなことになれば、また利用度も大分あろうというふうに思っておりますが、そのところにつきましてお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 施設でございますけれども、特に特別な装置等があるわけではございません。一般的なワンフロアの事務室として会議あるいは各種会合等に御使用いただけたらと思っております。人数的には机の並べ方にもよりますが、最大20人程度までの会合かなというふうに考えておるとこでございます。


 それから、利用につきましては、施設そのものが夜10時まで、町の他の施設と同様夜10時までとなっておりますので、基本的にはそこまで御利用いただけるというふうに御理解いただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、参ります。


 議案74号について行います。過疎地域自立促進計画の一部変更です。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 高齢者福祉施設が今度、追加で整備をされるということですが、この整備状況いいますか、大体何軒ぐらいでどういうところへというふうな計画が決まっておれば教えていただきたいということと、もう一つは、こうやって、あくまでもこれ整備で進めた分、改修とか改造とかいうことだと思います。地元の建設協会の皆さん、普通の大工さんとか左官さんが非常に仕事がなくて困ってらっしゃいます。大きな工事は学校とか公共的なものは結構出てるんですけど、そういう方々に向けての仕事ができないもんだろうというふうな相談をしたことがありますけども、実績がないために出せないというふうな話も聞いております。どっかで仕事をしていただいて実績をつくっていかないとなかなか出せないと思いますが、こういう事業こそ、そういう建設協会関係の方に出してあげたらどうかと思いますが、その辺のことちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 計画の中で高齢者生活ホーム整備事業、この内容についてもう少し具体的なものをということでございました。これにつきましては、今回の補正予算で計上させていただいておりますけども、横田の原口地内に空き家がございましたので、そちらの空き家を取得整備をしてグループホームの施設として活用していきたいというふうに考えております。土地、建物の取得あるいは工事費という内容になろうかと思います。


 なお、これらの事業について大工さん、あるいは左官さんをぜひ活用してという御提案でございますけれども、修繕等の工事につきましては、簡易なものにつきましてはそういう形で対応が可能かとは思いますけれども、大きなものにつきましては、やはり入札という行為、公平性を保つということから入札という手続を得ざるを得ないと。そうした中では、町の方に指名願が出てるというようなことが一つの条件になってこようかと思います。できるだけ、そういう経済情勢、承知はしておりますので、できるだけそういう方にも参画いただけるような形では対応を考えてまいりたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 今のちょっと関連した話ですけども、今の入札の関係ですけども、確かにそのこともあって、ある意味は管理能力ということも難しい面もあると思います。たまたま登録をしていたけども、2年間ぐらい登録してて全く仕事がなかったという業者の方もおられますので、できる範囲で、どの仕事もできるとは思いません。だから、できる内容のものについてはできるだけそういう方を守っていかないといけないと思います。というのは、独居老人の方がふえたりして家の修繕とか修復、そういうものが非常にふえてまいっております。しかしながら、大工さんはだんだんだんだん高齢化して、大工さん、左官さんですね、後継者がいないような状況です。もう何年かたつと、そういうふうなこともできなくなってくるということもあるわけです。ぜひとも、後継者が少しでも育つ、あるいはその方々が生活していけるというふうな環境づくりも含めて検討をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(千原 祥道君) 答弁は要りますか。


○議員(5番 藤原 充博君) 結構です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、以上で議案の68号から74号までの質疑を終わります。


 お諮りをいたします。議案第68号から議案第74号までの7議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第68号から71号並びに74号の5議案は総務文教常任委員会へ、議案第72号は福祉厚生常任委員会へ、議案第73号は産業建設常任委員会へそれぞれ付託することに決しました。


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◎日程第11 議案第75号 及び 日程第12 議案第76号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第11、議案第75号、奥出雲町町道路線の認定について、日程第12、議案第76号、奥出雲町町道路線の変更についてを一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


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 議案第75号 奥出雲町町道路線の認定について


 議案第76号 奥出雲町町道路線の変更について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの2議案に対する質疑を行います。


 質疑は一括して行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ございませんか。ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第75号、76号の町道路線の認定、変更の2議案につきましては、会議規則の39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第75号、76号につきましては、産業建設常任委員会へ付託することに決しました。


 ここで、しばらく休憩をいたします。25分から再開をいたします。


           午前11時11分休憩


  ───────────────────────────────


           午前11時25分再開


○議長(千原 祥道君) では、休憩前に続きまして会議を開きます。


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◎日程第13 議案第77号 及び 日程第14 議案第78号





○議長(千原 祥道君) 次は、日程第13、議案第77号、平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号)提出について、日程第14、議案第78号、平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の2議案につきましては、会議規則の規定により、一括して議題といたします。


 なお、本予算2議案につきましては、予算特別委員会の付託案件といたしますので、執行部の提案理由の説明並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめていただきまして、細部についての質疑は予算特別委員会において説明と質疑をお願いをいたします。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第77号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第2号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 続きまして、野原健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第78号 平成23年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 以上で提案の理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの議案第77号、78号の質疑を行います。


 質疑は一括して行います。議案の番号をおっしゃって質疑をしてください。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 78号についてちょっと質問いたします。国民健康保険の事業基金が平成21年度末で3億7,800万、22年度末で3億4,500万、今年度末が2億7,000万と毎年減っております、ここ3年間。今後の見通しと、また対応策をどうするかをちょっとお聞かせ願いたいと。


○議長(千原 祥道君) 野原課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) 御質問にお答えいたします。


 医療費につきましては、先ほどの6月の定例会で御説明したとおり、やはり少しずつ増加していくというのは避けられないことと思います。一方では、それをすべて税金、国保税の値上げということで措置すれば、やはり急激な国保税の値上げで負担増になることと思います。ここ一、二年のところで措置をいたしましたとおり、当面は基金繰り入れ、あるいは国保税の多少の値上げはやむを得ないと思いますが、それらで対応していきたいと思います。医療費の伸びにつきましても、被保険者数等の影響がございますので、いずれにしましても医療費の動向を見ながら国保税あるいは基金繰り入れ等で措置をしていくことと思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 岩田議員。


○議員(13番 岩田 明人君) 77号の関係で財政課長に、ちょっと前にも聞いたことがあるかもしれませんが、今度の予算の関係で御承知のとおり総理もかわった、東北の原発地震等々ございましたんですが、その辺に絡んでこの計画が若干国からの金とか云々というのが少なくなるとか云々というやなことの絡みのものについて、何かあればお尋ねをしておきたいというふうに思いますが。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 内閣がかわって、予算の執行に何か影響があるかという趣旨の御質問だったと思います。野田内閣にかわりまして、まだ日が浅うございます。まだそこら辺、補助金の関係どう動くかということにつきましては、まだ情報がございません。ただ、現時点でわかっておりますのは過疎債の発行につきまして、若干留保が国からかかっておる状況でございます。


 国がつくります地方債計画の中では、過疎債が全国で2,700億円の枠がございます。約700億円がソフト事業にかかわるもの、残りの約2,000億円がハード事業にかかわるものでございます。これが全国の枠でございまして、現在、ソフト事業は700億に対して約400億の要望が出てると。ところが、ハードの方につきましては、枠の2,000億を300億以上超えているという状況でございまして、全国一律に11%の執行留保がかかっております。したがいまして、本町におきまして過疎債の事業、平成23年度におきましてはソフト事業あるいは特別会計も含めまして、23億前後の要望を県の方に出させていただいております。予算とは若干整合しない面がございますが、これは落とし代といいましょうか、調整代として要望ということで提出をさせていただいておりますけども、これらにつきまして若干執行ができない状況も見込まれるという状況でございます。


 ただ、先ほど申しましたようにソフト事業で枠に対してまだ余裕がございますので、ソフト枠からハード枠の方に国レベルで枠の配分が移動になればこの予算についても過疎債が要望どおり発行できるようになるのではないかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。先ほど述べましたとおり、議案第77号、議案第78号の補正予算2議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号並びに議案第78号は予算特別委員会に付託することに決しました。


 なお、内容の審査につきましては、必要に応じて予算特別委員会小委員会において分割審査をお願いをいたします。


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◎日程第15 議案第79号 及び 日程第16 議案第80号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第15号、議案第79号、財産の取得について(大型バス)です、日程第16、議案第80号、財産の取得について(中型バス)について、以上の2議案につきましては、会議規則の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 尾方地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第79号 財産の所得について(大型バス)


 議案第80号 財産の所得について(中型バス)


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの2議案に対する質疑を行います。一括して行います。


 議案番号を示されて質疑をお願いいたします。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 両方に共通した話ですけども、今回3台入れて廃車を3台するという形で、ここんとこ19年度からずっと22台という保有台数で動いとるわけですけども、子供の数も減ったり人口も減ったりしておりますが、今後は逆に言うと利用者の数とかそういうのが減ってくる可能性が非常に高いわけです。それに対して、自動車の保有台数はどういうふうに考えてるか、今後ですね。今、実際に働いていらっしゃる方が何人ぐらいいらっしゃるか。それから、保有バスの中で中型観光というのがありますけども、このバスの利用状況がわかればで結構です。お願いしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 尾方課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 御質問にお答えをいたします。


 まず、保有台数のことでございますが、保有車両の推移をお示ししておりますように保有台数が大きくふえましたのは13人乗りの小型バス8台を購入いたしました平成19年度からでございます。この小型バスの運行方法でございますが、1つの路線に対して朝は大型もしくは中型バスで子供たちを運送するといいますか、ピーク時に対応していくと。同じ路線に対して後半部分、子供たちの輸送が済んでしまいますと利用がぐんと減ってまいりますので、小型バスで対応をするような形にしております。この小型バス8台が独自に運行している、あるいは独自の路線を走っているという状況ではございませんので、この運転手等についても現行のまま現行の路線を確保していくこととなろうと思っております。


 また、全体的には生徒数の減等で大型バスから中型バスへの移行が進んでいるわけでございますが、まだ特に2つの中学校に一時期大量の生徒を送っていかなければならないということで、大型バスの需要もあるという状況でございます。


 御指摘のとおり、将来的な運行については路線をどのように見ていくのか、それから、利用者の実数あるいはニーズに合った運行をどのように組み立てていくのかということが課題になろうかと思いますが、現在の補助金制度の中では一定の収支のとれる路線しか補助対象としないというような県補助の方針がございまして、その中でやっていくとどうしても生徒さんの大量輸送で一定乗車率を確保しながら路線を守っていくという方向になろうかと思ってます。必ずしも路線バスという方法だけではなく、ディマンドバス等やあるいはタクシー利用等も含めた全体的な地域交通体系を検討する中で考えていきたいと思っております。また、地域交通会議などで具体的に検討していきたいと思ってます。


 また、観光バスの資料につきましては、本日持ち合わせておりませんので、後ほどお答えさせていただきます。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 79号、80号一緒でございますが、先ほど説明していただきましたが、入札日を教えていただきたいというふうに思います。


 それから、車体塗装につきまして島根デザイン専門学校へ依頼しておるという説明でございましたが、これは今回3台購入ということでございますので、デザイン学校から出てきたのが3台とも同じデザインにするのか、1台ずつ別々にするのかいうことと、今後はどうするのか。バスを購入した時点で、また次のデザインを考えていくのか、そういうところがわかれば教えていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 尾方課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 入札日につきましては、後ほど入札を執行いたしました財産管理室の方からお答えさせていただきたいと思います。


 バスの車体についてでございますが、議会の中でもさまざまなバスが入っているということについていろいろな御意見をいただいております。が、地域交通会議等ではやはり地域の特徴を生かしたバスが町内を走っていくということも、一つの町の活性化になるのではないかという意見を伺っております。また、地域にあるデザイン学校を守り立てていくということも大きな役割でございますので、こういったデザイン事業には積極的に今後も参加していただきたいと思っております。


 デザインを何種類採用するのかっていうことについては、これからデザイン学校に具体的にお願いをして出てくる。またそれもできるだけ公平に審査会を開いたりして選んでいくことになろうと思いますので、その中での課題になろうかと思っております。以上です。


○議長(千原 祥道君) 森長財産管理室長。


○財産管理室長(森長 洋二君) ただいまのバスの入札日につきましては、後ほど確認をしてお答えをさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 先ほどちょっと説明していただきましたが、ちょっとわかりにくかったですが、デザインのことにつきましてですが、今回3台購入するということで、3台別々の考えなのか、今回3台購入する分は1つのデザインにするのかいうの、ちょっとわかりにくかったですので、もう一度お願いします。


○議長(千原 祥道君) 尾方課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 先ほど申し上げましたように、現在、明確な方針は持っておりませんで、実際にコンペをしていく中で出たデザインなどを見ながら選考していくことになろうかと思っております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、2議案に対する質疑を終わります。


 これより、ただいまの2議案に対する討論を行います。


 討論は一括して行います。討論がございましたら、反対の方より発言を願います。ございませんか。


              〔討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 採決を行います。


 日程第15、議案第79号、財産の取得について(大型バス)の件です。採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第16、議案第80号、財産の取得について(中型バス)です。採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 ここでしばらく休憩といたします。午後1時15分から再開をいたします。


            午後0時02分休憩


  ───────────────────────────────


            午後1時15分再開


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、休憩前に続きまして会議を開きます。


 日程に入るに先立ちまして、先ほど午前中の質疑のうち議案79、80の入札日についての件でございますが、質疑の回答をしたいということですので、それをまず最初行ってください。


 森長室長。


○財産管理室長(森長 洋二君) 先ほど上程いただきました議案第79号及び議案第80号の契約にかかわる入札日でございますが、8月の30日でございました。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) そういたしますと日程に入ります。


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◎日程第17 認定第1号 及び 日程第18 報告第2号





○議長(千原 祥道君) 日程第17、認定第1号、平成22年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、日程第18、報告第2号、平成22年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について、以上の2議案を一括して議題といたします。


 なお、本決算認定議案につきましても、後ほど提案されます決算特別委員会の審査付託を予定しておりますので、提案説明と質疑は大綱的なものにとどめられ、簡潔にお願いをいたします。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 認定第1号 平成22年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について(監査委員報告、決算特別委員会の設置)


 報告第2号 平成22年度決算に基づく奥出雲町健全化判断比率並びに資金不足比率について


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○議長(千原 祥道君) 病院事務長。


          〔認定第1号 病院事務長説明〕


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 認定第1号の平成22年度決算につきましては、去る7月28日及び8月4日から8月30日までの間、監査委員において決算監査が執行されました。また、報告第2号についても審査が行われました。


 この監査にかかわる審査意見書がそれぞれの提出議案に添付されております。


 本日、谷尻代表監査委員に出席を願っておりますので、監査の状況について報告をお願いをいたします。


 谷尻代表監査委員。


○代表監査委員(谷尻 一徳君) それでは、平成22年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算等の審査につきまして、お手元にお配りさせていただきました審査報告書により御報告いたします。


 地方自治法第233条第2項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付されました平成22年度奥出雲町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算につきまして、議会の方から選出されておられます若月康男監査委員様と2人で審査をいたしました。その結果を次のとおり、意見を付して報告させていただきます。


 まず、1、審査の対象でございますが、?平成22年度奥出雲町一般会計ほか14の特別会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び平成22年度財産に関する調書でございます。


 2ページをお開きいただきたいと思います。審査期間でございますが、審査は平成23年7月28日から平成23年8月30日までのうちの10日間でございまして、7月28日に奥出雲町奥出雲病院事業特別会計の審査を1日間行っております。


 次に、審査の概要でございますが、審査に付されました各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書等につきまして、関係法令に準拠して作成されているかどうか、また決算の計数は正確であるかどうかを、関係諸帳簿・証書類との照合等、通常実施すべき審査を行いました。そのほか、担当職員の皆さんの御説明をお聞きいたしまして、あわせて一部、現地確認も行いました。


 次に、審査の結果でございますが、審査に付されました各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿・その他証書類と照合した結果、誤りのないものと認めました。また、予算の執行及び関連する事務の処理は適正に行われているものと認めました。


 以下、審査に付された決算額、財政諸指数等を分析及び増減比較等を行い、かつ時系列でお示しをして決算審査の概要とさせていただきます。


 3ページをごらんいただきたいと思います。これは一般会計の収支状況について、歳入は自主財源と依存財源に、また歳出は性質別、過去5カ年度間の科目あるいは費目ごとの決算状況を時系列であらわしたものでございます。ごらんをいただきたいと思います。


 表の右側、平成22年度の欄でございますが、平成22年度の一般会計歳入合計は172億370万1,000円で、前年度に比して6億1,791万4,000円、3.7%ふえております。一方、歳出合計は168億576万5,000円で、前年度に比して6億2,557万8,000円、3.4%増となっております。歳入では、地方交付税、国庫支出金、町債、繰入金、繰越金がふえておりますが、分担金・負担金、県支出金は減っております。また、歳出では、義務的経費、消費的経費、その他経費がふえまして、投資的経費が減っております。


 同じく、3ページの表の下の方に当町の依存財源、自主財源の割合を記載しておりますが、平成22年度決算では依存財源が1.7ポイント上昇しておりまして、引き続き国や県に依存した財政構造となっております。


 次に、4ページをごらんいただきたいと思います。2の平成22年度歳入歳出決算額の増減の主な要因でございます。これにつきましては、先ほど企画財政課長さんから詳しく説明がございましたので、後ほどごらんをいただきたいと思います。


 次に、同じ4ページ、下段の3、平成22年度実質収支についてでございますが、括弧書きで記載しております平成22年度の実質収支から平成21年度の実質収支を引いた単年度収支は2,735万2,000円の赤字となっております。これに黒字要因の財政調整基金と公債費の繰り上げ償還を加えた実質単年度収支は6億3,102万5,000円の黒字となっております。


 次に、5ページでございます。職員数の動向でございますが、合併時の平成17年4月1日現在以下、21年、22年と記載しておりますが、合併時に比べまして、正規職員の数で約21%減少をしております。また、嘱託、臨時職員さんにつきましても、合併時よりも減少をしております。


 次に、同じ5ページの5、平成21年度各事業支出の主なもの(3,000万円以上)でございます。


 それから、続いて6ページの、平成22年度の各事業支出の主なもの(3,000万円以上)につきまして、事業内容・決算額及び財源内訳を記載しております。教育施設、道路の新設改良費あるいは住宅・生活環境関連等の施設整備が行われております。これにつきましては、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、7ページ、7の財政状況、その他についてでございます。5カ年度間の時系列で記載をしております。表の?の方の特別会計を含みます地方債の合計残高は446億9,500万円で、?でございますけども、うち実質町負担額は180億4,600万円となっております。この実質町負担額の地方債残高に占める割合は40.4%、地方交付税に算入される額は59.6%となっておりまして、実質町負担額は、率、額とも年々減少をしております。一般会計のみで見ますと、地方交付税で措置されます額はおよそ70%となっております。?の実質公債費比率につきましては、後ほど申し述べさせていただきます。


 次に、?の町民1人当たりの地方債残高は、1人当たりがおよそ300万円余り、また、?の町民1人当たり?の実質町負担額は120万円余りで、いずれも前年度より減っております。


 それから、?の財政力指数でございますが、単年度では0.164、3カ年平均で0.176となっております。わずかですが、前年度よりも下がっております。


 次に、?経常収支比率につきましては、先ほども説明がございましたが、後ほど触れさせていただきたいと思います。


 次に、?ラスパイレス指数でございますが、これは国家公務員の給料を100とした場合の町職員の給料との比較でございますが、平成22年度は89.9でございまして、前年度比較で1.6ポイント上昇しております。しかし、県下21市町村の中では下から4番目と低くなっておりまして、経常経費を抑制する大きな要因となっております。


 次に、?の将来負担比率は、後ほど申し上げたいと思います。


 次に、同じ7ページ、下の方ですが、1)の?実質公債費比率についてでございますが、算出の方法等につきましては、議員の皆様方には既に御承知のとおりでございますので、省略をいたします。実質公債費比率の平成22年度の3カ年平均は20.7%で、前年度に比べまして1.8ポイント改善しております。これは、指標の分子となる公債費が減少したこと、及び分母となる標準財政規模が増となったことが主な要因となっております。


 先ほど企画財政課長さんからも御説明がございましたが、町では生活環境、農村基盤整備、教育施設の整備、地域振興施設の整備、雇用対策等々の事業が山積している中で、中長期的な視点で財政の健全運営に留意していく必要があるとしておられます。財政状況をあらわします各指数等を見ますと、改善に努力された成果が見られますが、合併特例法に基づく優遇措置も間もなく終了するということから、引き続き将来を見据えた健全な財政基盤の構築に努力をいただきたいと思います。


 次に、8ページをお開きくださいませ。財政力指数につきましては、説明は省略をさせていただきたいと思います。


 3)、?の経常収支比率でございますが、平成22年度は81.5%で、その内訳は、10ページをお開きいただきますと、上欄の方に表で記載をしております。表下の増減事由とあわせてごらんをいただきたいと思います。最も高いのが公債費の34.3%となっております。人件費は11.4%で、合併以降毎年度、公債費は4年度連続下がっております。合計の比率では、平成19年度以降、毎年度改善をされております。経常収支比率が改善されますと、財政にゆとりができまして、喫緊の課題に対応できるわけでございます。経常経費の効率化にさらに御努力されますよう望みます。


 次に、8ページに返っていただきまして、8の地方債のうち、交付税で措置される額を除いた実質町負担額の算出方法でございますが、(1)から(3)までの前提といいますか、ただし書きがありますことを御承知おきをいただきたいと思います。


 次に、9の財政健全化4指標についてでございますが、平成19年6月に制定されました地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づいて設けられた財政健全化判断比率の基準指数等につきましては、議員の皆様には既に御承知のとおりでございますが、この指標の算出は平成20年度決算から義務づけられ、適用されております。先ほど企画財政課長さんから御説明がありましたが、平成22年度奥出雲町健全化判断比率等について、審査に付されました健全化判断比率及びその基礎となる事項を記載した書類について審査をいたしました結果、いずれも適正に作成されていると認めました。


 また、これにより出されました指標は、実質赤字比率、連結実質赤字比率はともに黒字決算であり、該当いたしておりません。


 実質公債費比率については、3カ年平均が20.7%で、早期健全化基準の25%を下回っておりまして、また将来負担比率は214.5%で、早期健全化基準の350%を下回っており、特に問題なしと認めました。


 実質公債費比率については、前年度と比べて3カ年平均で1.8ポイント、将来負担比率では53.8ポイントと、いずれも大きく改善をされております。


 次に、平成22年度各会計資金不足比率の審査につきましては、いずれも資金不足は発生しておらず、問題なしと認めました。


 次に、9ページ、地方債、基金及び債務負担行為等について表を載せておりますが、これも過去5カ年度間の時系列で記載しております。年度ごとの推移についてごらんをいただきたいと思います。


 10、地方債は、一般会計、特別会計ごとにそれぞれ記載をしております。起債の残高は、いずれも前年度より減少しております。


 次に、11、基金残高につきましては、一般会計は大きくふえ、特別会計は若干減少しております。


 次に、12、債務負担行為については、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、10ページの14、町税の徴収率についてでございます。19年度から22年度まで、個人町民税、固定資産税及び軽自動車税について載せております。いずれも徴収率は前年度より下がっております。滞納繰り越し分の徴収につきましては、さまざまな徴収努力をされておりますが、平成19年度からは預貯金等の差し押さえを始められ、平成20年度は81件、平成21年度は46件、平成22年度の場合は26件の差し押さえを行われ、111万7,000円の徴収を行ったということでございます。内訳は、囲みの中をごらんをいただきたいと思います。


 平成22年度でも引き続き、滞納されている方が貸金業者さんの方からの不当利得の返還請求する場合の支援をする等で、滞納分の納入につなげるなどの努力がなされております。引き続き、滞納分の徴収に御努力をお願いしたいと思います。


 次に、11ページの不納欠損処理でございますが、これは法律に基づく時効の成立等でやむを得ないものと認めました。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、12ページ、16の税金等の滞納状況でございますが、これは平成22年度末の滞納額と賦課年度ごとの滞納額一覧表でございます。上段が件数、下段が金額でございますが、大きなものは一般会計の固定資産税4,491万7,000円、それから特別会計では国保税の7,796万3,000円、国営農地事業負担金が5,929万6,000円となっております。


 町税、分担金・負担金、使用料・手数料等の徴収について、それぞれ担当課で徴収努力をされておりますが、滞納額は年々増加をしております。経済の状況、雇用情勢等の要因も考えられますが、財源の確保と負担の公平を期するため、さらなる徴収努力をお願いいたします。


 次に、13ページ、17、一般会計から特別会計等への繰り出し状況について記載をしております。いずれも繰り出し基準に基づくもののほか、経済対策や運営経費等のために一般財源が充当されております。時系列で記載していますので、ごらんをいただきたいと思います。


 次に、18の基金の保管管理と運用状況についてですが、これは普通預金等々で保管管理をされております。特別会計等で一時的に資金が不足した場合、繰りかえ運用をされております。いずれも、審査の結果、適正に管理がなされ、運用されていると認めました。


 次に、14ページ、19の特別会計の決算の概要について御説明をいたします。歳入・歳出決算額、収支差し引き額、一般会計繰入金、公債費、地方債残高、基金の状況について一覧表にしております。ごらんをいただきたいと思います。いずれの会計も、実質収支は赤字ではございません。以下、特別会計の決算の状況につきまして、簡単に御説明を申し上げます。


 14ページ、表の下の方でございますが、国民健康保険事業特別会計についてでございます。加入世帯、被保険者ともに減少しております。また、保険給付費も3.4%減少しておりますが、国保会計の運営は引き続き厳しい状況となっています。被保険者の負担額を考慮しながら、国保会計の健全な運営と町民の皆さんの健康づくり等に一層の充実を望むところでございます。


 15ページに、5カ年度間の時系列で総医療費、一般被保険者1人当たり医療費、退職被保険者1人当たり医療費等を載せております。1人当たりの医療費については、単位は円でございます。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、後期高齢者医療保険事業特別会計につきましては、保険者を島根県後期高齢者医療広域連合といたしまして、対象者は原則75歳以上として、平成20年度から始まりました。本町の被保険者数は、平成22年度末で3,359人で、島根県全体の約2.7%となっております。平成25年度から新制度への移行が計画されておりますが、健全な制度運営によります会計の適正化等が望まれるところでございます。


 次に、老人保健事業特別会計につきましては平成19年度をもって廃止され、後期高齢者医療制度に移行しておりまして、医療給付費の精算のみ継続をされております。本事業特別会計は、平成22年度をもって終わることになっております。


 次に、介護老人保健施設事業特別会計につきましては、現在、ベッド数81床で運営されておりまして、年間2万7,768人、1日平均76人の利用があっております。通所サービスは年間4,185人と前年並みの利用があっております。居宅サービス・通所サービスのニーズにおこたえになりまして、本事業の普及啓発とサービス体制の向上に取り組んでいただきますよう望むところでございます。


 次に、介護サービス事業特別会計についてでございます。仁多デイサービスセンターは利用定員が22名で、平成22年度の利用は延べ5,520人でございました。前年度を338人、6.5%、上回っております。


 あいサンホームは、入所用のベッド数が50床で、利用率は94.0%、前年度比較で1.7ポイント減少し、また短期入所用の6床の年間利用率は92.1%、前年度比較で3.2ポイント増となっております。待機者の方も多いという状況下にあります。平成23年度には20床の増床が予定されております。今後も引き続き、新規入所者の要介護度も考慮されまして、引き続き介護職員の研修や受け入れ体制の充実など、安心して介護が受けられるよう、関係機関と連携のもとにサービスの質的向上が図られるよう望みます。


 次に、16ページでございます。訪問看護ステーション事業特別会計についてでございます。年間利用者数は延べ391人、訪問回数は2,187回で、前回よりも165回ふえております。町立奥出雲病院との連携を初め、関係機関との協力や情報交換を密にされまして、多様化する利用者ニーズに対応し、一層のサービスの充実を望むところでございます。


 次に、簡易水道事業特別会計についてでございます。簡易水道は、簡易水道14施設、小規模水道5施設で、給水率は98.3%と整備が進んでおります。平成22年度の給水原価は1立方メートル当たり456.59円、供給原価は171.20円となっております。給水原価を使用料で回収する状態ではありませんが、給水原価等について、利用者に皆さんに周知をして理解を求め、運営費の補助や経営計画に即した施設整備とともに維持管理の効率化・合理化に努め、経常経費の節減に努められるよう望むところでございます。


 次に、公共下水道事業特別会計及び農業集落排水事業特別会計についてでございます。それぞれの特別会計ごとに記載していますのでごらんいただきたいと思いますが、公共下水道事業は、管路整備事業が完了、農業集落排水事業は事業が完了しております。今後は、住環境リフォーム助成制度等の活用などによりまして接続率を上げていくことが大きな課題であります。また、水質保全対策・汚泥処理一体化等の検討、取り組みが望まれます。


 次に、合併処理浄化槽事業特別会計についてでございます。平成22年度の設置数は34基で、個人設置型を含めまして、平成22年度末の町全体の設置数は984基となっております。今後も引き続き、住環境リフォーム助成制度の活用などによりまして、水質保全、生活、環境衛生の改善のためにも、本事業を計画的に進められるよう望みます。


 次に、17ページをごらんいただきたいと思います。公共下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽、各事業特別会計の営業収支の状況の一覧表を載せております。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、仁多発電事業特別会計についてでございます。平成22年度の歳入は1,323万5,000円、歳出は1,167万8,000円で、差し引き155万7,000円の黒字となっております。水力発電は、新エネルギーとして一躍注目される事業となりました。本町の地形、自然環境等を考え、採算性ある小水力発電の取り組みも検討されてみたらということを望みます。


 次に、三井野原のスキーリフト事業特別会計についてであります。平成22年度の決算額は、歳入歳出とも1,121万4,000円で、うち一般会計から収支不足額の425万7,000円を繰り入れされたことによって処理されております。営業損益は、降雪量等自然条件に影響されますが、集客の方法等検討されまして、単年度の黒字を目指した、さらなる経営の改善を望むところでございます。


 次に、国営農地開発事業特別会計についてでございます。平成22年度の決算額は、歳入歳出とも8,413万2,000円で、前年度比較で2,000円減となっております。農家負担の未納額の累計額が5,929万6,000円と、前年度に比べまして701万5,000円ふえております。毎年度ふえる傾向にありますが、平成29年度の最終償還年までに解消をされるよう、対策の強化と努力をお願いをいたします。


 また、農家の皆さんの高齢化の進行や担い手不足・農産物価格の低迷などから事業促進生産意欲の減退も見られるということでありますが、一方では、農地の有効活用を図るための農外企業参入の支援による成果も徐々にあらわれてきておりまして、将来展望も開けておると思います。引き続き開発農地の有効利用を図り、収益性の高い換金作物の選定等、さらなる研究と振興が図られるように望みます。


 次に、18ページ、平成22年度の一部事務組合の起債残高並びに当町の負担額並びに負担率を掲げております。ごらんをいただきたいと思います。


 次に、19ページ、奥出雲病院事業特別会計についてでございます。収支の状況を5カ年度間の時系列であらわしております。一番左側の整理番号1から19は、経常損益の状況を記載しております。先ほど事務長さんから詳しく説明がありましたので、省略をさせていただきます。


 次に、20ページの経営の状況のイ、ロ、ハにつきましては、これも先ほど事務長さんから説明がありましたので、省略をさせていただきたいと思います。


 ニの職員数でございますが、平成23年3月末現在では正規職員が84名、嘱託職員91名、臨時職員20名と、合計195名の体制で行われております。


 それから、ホの企業債につきましてはごらんのとおりですが、今年度末の残高は38億8,254万3,000円で、前年度よりも1億8,347万1,000円減となっております。


 次に、ヘとトでございますが、新医師臨床研修の受け入れや地元中・高生の体験学習の受け入れなどを行いまして、医療の仕事に理解と興味を持ってもらい、将来の病院スタッフに加わっていただける仕組みを提供されておりまして、長い目での人材確保対策でありまして、引き続き継続をされれば必ず成果が上がるものと思います。平成22年度は、島根大学の地域医療研修協力病院として、卒後臨床研修の受け入れが3名、医学部6回生の地域医療研修を15名受け入れておられます。また、地元中・高生の体験学習も昨年度に引き続き実施されまして、40人の参加があったということでございます。


 次に、21ページには病院のキャッシュフローの表を載せております。表については、ごらんをいただきたいと思います。このキャッシュフローの表の下の方でございますが、経常損益、先ほどお話がございましたように、262万6,000円の黒字となっておりまして、しかし、一方で累積欠損金は14億3,200万円と多額になっておりますが、内部留保資金もありまして、経営上は今のところ、何ら支障なく運営されているところでございます。


 次に、?の課題、その他でございますが、イ、ロ、ハ、ニをまとめて申し上げますが、常勤医師、看護師あるいは医療技術者の確保が喫緊の課題となっております。これらの確保には多くの困難や課題があるものと認識しておりますが、町や関係機関と連携し、さらには大学や高等学校等、学校訪問を初め、奨学金制度の活用、医学生、高校・中学生の現場実習や職場体験活動の受け入れなど、きめ細かな対応を引き続き図られまして、人材確保に努められるよう望むものでございます。


 また、病院を取り巻く環境はますます厳しくなっております。地域の医療を守ることは、病院、医療関係者の問題のみではなくて、ライフラインとして奥出雲町全体の大きな行政課題と言えます。地域と行政、病院が共通認識を持ち、ともに協力し、奥出雲病院を核とする地域医療の継続と充実のために、一層の努力を続けられるように期待をいたします。


 次に、22ページ、22、財産に関する調書につきましては、(1)から(5)まで、いずれも決算年度中の増減高、決算年度末現在高を台帳、帳簿、保管されている証券類等をすべて帳簿を確認し、適正に管理されており、本調書が適正であることを確認をいたしました。


 次に、23の小口現金につきまして、平素の会計処理上必要な小口現金を30万円保有しておられますが、そのあり高を横田・仁多両庁舎の担当課を訪問いたしまして、担当職員の方の立ち会いをいただきまして精査し、適正に処理されていることを確認をいたしたところでございます。


 以上で審査報告を終わらせていただきます。


○議長(千原 祥道君) 以上で監査報告を終わります。


 それでは、ただいまの谷尻代表監査委員の報告及び認定第1号並びに報告第2号の議案について、一括して質疑を行います。


 なお、先ほど述べましたとおり、本案は決算特別委員会の付託を予定しておりますので、科目等の詳細な質疑は、決算委員会において質疑をお願いをいたします。


 それでは、質疑を行います。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) 質疑がないようでございますので、質疑を終わります。


 続きまして、本案に対し発議第4号、決算特別委員会の設置が提案されておりますので、議題といたします。


 提案理由の説明をお願いします。


 5番、藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 


  ───────────────────────────────


 発議第4号


          決算特別委員会の設置について


 奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。


                 記


 1.名   称  決算特別委員会


 2.目   的  平成22年度奥出雲町各会計歳入歳出決算に関する審査


 3.委員の定数  15名以内


   平成23年9月7日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者 〃      村 尾 明 利


                〃  〃      岩 田 明 人


                〃  〃      大 垣 照 子


                〃  〃      吾 郷 益 已


                〃  〃      松 ? 正 芳


 提案理由


  今期定例会に提出された、平成22年度奥出雲町各会計歳入歳出決算認定について、特別委員会において審査を実施するため。


  ───────────────────────────────


 以上です。


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、発議4号についての質疑を行います。質疑はございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。討論はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 採決をいたします。


 発議第4号、決算特別委員会の設置について、本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 ただいま設置されました決算特別委員会の委員につきましては、奥出雲町議会委員会条例第7条の規定により、指名をいたします。本特別委員会委員は、議長と監査委員の若月康男議員を除く14名を選任をいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、14名の議員を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 これより、決算特別委員会を開催され、正副委員長の互選をお願いをいたします。


 ここでしばらく休憩をいたします。では、しばらく休憩します。3時10分から再開をいたします。よろしくお願いします。


            午後2時53分休憩


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            午後3時10分再開


○議長(千原 祥道君) それでは、定足数に達しておりますので、休憩前に続きまして会議を開きます。


 先ほど、決算特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告をいたします。


 委員長に15番、福本修議員、副委員長に9番、松?正芳議員が決定になりましたので報告をいたします。


 次に、認定第1号についてお諮りをいたします。


 本案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、先ほど設置されました決算特別委員会に付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、認定第1号につきましては、決算特別委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第19 地方自治法代243条の3第2項の報告について





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第19、地方自治法第243条の3第2項の報告についてを議題といたします。


 地方自治法第221条第3項の奥出雲町の出資法人について、本定例会に7社の事業報告書並びに決算報告書が規定条項により提出されております。


 報告第3号から報告第9号まで、順を追って担当課別に提出書類の報告をお願いをいたします。説明はできるだけ簡潔にお願いをいたします。


 まず最初に、報告第3号、平成22年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について、報告第4号、平成22年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について。


 尾方地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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 報告第3号 平成22年度株式会社奥出雲振興事業報告並びに収支決算について


 報告第4号 平成22年度株式会社道の駅おろちループ事業報告並びに収支決算について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、報告第5号、平成22年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について、報告第6号、平成22年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について。


 糸原農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


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 報告第5号 平成22年度奥出雲仁多米株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第6号 平成22年度株式会社仁多堆肥センター事業報告並びに収支決算について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、報告第7号、平成22年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について、報告第8号、平成22年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について。


 石原農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


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 報告第7号 平成22年度有限会社奥出雲椎茸事業報告並びに収支決算について


 報告第8号 平成22年度株式会社舞茸奥出雲事業報告並びに収支決算について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、報告第9号、平成22年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について。


 松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


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 報告第9号 平成22年度奥出雲町土地開発公社事業報告並びに収支決算について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提出書類の報告を終わります。


 続きまして、ただいまの報告書の質疑を行います。


 質疑は担当課別に一括して行います。


 最初に、報告第3号、第4号、地域振興課分について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 報告第3号からちょっとお願いをいたします。


 貸借対照表のページですけれども、この中に関係会社貸付金950万円になっております。昨年度は700万円というふうに計上されておりましたが、これと、それから関係会社長期貸し付け500万円というのが書かれておりますけれども、これはどこの方に貸し付けをなさったのか。


 それから、昨年の決算報告の中で、損益計算書ですけれども、営業損失金額が727万6,014円ということで計上されておりますけれど、去年も同じところで質問があっております。去年よりも600万円ほどマイナスがふえてるわけですけれども、これについては、ちょっとどういう理由が、原因があったのかということをお伺いしたいと思います。去年の場合は、冷夏で単価がアップしなかったというふうにお答えになっておりますので、お伺いをいたします。


 それから、次の報告第4号、道の駅おろちループなんですけれども、この分についての貸借対照表も、去年も質問があっておりますけれども、資本金の3,000万円ですか、これから赤字分を食いつぶすということが、去年も同じような質問をされておりますけれども、これについて、今後の考え方についてお伺いをいたします。


 それから、最初の事業報告ですかね、書かれている中に、上から6段目、誘客につきましては、今の貸借対照表の左側のページですけれども、「6月〜10月が対前年割をし、特に9月、10月の落ち込みが大きかった」というふうに記載をされておりますけれども、大体もうそろそろ紅葉が始まるようなよい季節になる時期ですけれど、9月、10月というのは、誘客の落ち込みの大きかった原因はどんなことがあったとお考えでしょうか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) まず、報告第3号の貸借対照表によります短期貸付金、関係会社貸付金でございますが、いずれも関連会社であります、株式上、子会社となっております奥出雲酒造に対する貸付金を短期的に行っております。これは投資その他の資産にも出てまいりますが、関係会社株式ということで、奥出雲酒造の株600株を保有しておりますので、その関係でのお金のやりとりを短期的には出しております。


 それからあと、それぞれ部門ごとの赤字、部門ごとの計算書をつけております。それぞれ主な変動要因についてお話をすれば、具体的にそのとこの費目ごとに変動要因はある程度つかんでいるわけでございますが、全体的な流れとしては、全体に売り上げが、例えばそれぞれの売り上げが減少していく中で、そこに書いてありますように、玉峰山荘部門については非常に人件費等の削減をしておりまして、ここに書いてありますように、当期においては224万1,000円の収益も出しております。ただし、224万1,000円の収益出したといいながらも、前年度対比53万円の減となっております。また、管理費の方で見ていただければ、燃料費等重油単価の高騰等も大きく響いていると思います。


 サイクリングターミナルにつきましては、全体的には売上高も600万余りの減少をしております。一般管理費の圧縮が218万1,000円程度の圧縮しかできておりませんで、当期は165万5,000円の損失となっております。


 また、三成駅特産市部門につきましては、全体的な売り上げも若干、景気動向の影響で減ってはいるんですが、引き続き経常損益では666万7,000円の増も出しておりまして、固定した購買層により安定的な状況を出しております。


 一方、現在、最初のところで説明してるんですが、ヴィラ船通山部門につきましては、かなりの引き続き損失を出しているという状況でございます。その合算額が会社全体にあらわれているというふうに御理解をいただければと思います。


 それから、奥出雲おろちループのところでございますが、御指摘のとおり、会社の方からは季節変動による誘客、要するにお客様が来なかったということを書いております。特に前半部分は景気の低迷とか夏場の猛暑、それから紅葉のおくれ等いろいろあって、全体的に入客者数が減っておるというところでございます。特に、書いておりますように、売り上げにおいては、レストランも前年対比92.9%になっておりますが、さらに売店部門の売り上げの落ち込みも激しいと思っております。なかなか苦しい状況が続いております。


 一般質問でも出ていたと、ほかの三セクに対しても出ておりましたが、奥出雲おろちループの今後の経営についてということを、私ども、ともに考えるという立場は持っておりますが、現在申し上げられますのは、平成22年6月2日に第三セクター等改革プランで議員各位にお示ししたとおり、道の駅の改革プランにつきましては、現在、民間会社とそれから第三セクターが同じエリアで類似した営業、販売活動を行っております。そこのところに抜本的な問題があると思っておりまして、この経営主体の統合あるいは効率的な運営というものが道の駅おろちループの最も大きな課題だろうと考えております。


 あと、具体的な月別の推移等を本日は持ってまいっておりませんので、具体的に何月に減少したのが何が原因だったかっていうことについては、また別途、課の方で資料を整えたいと思っております。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございますか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 奥出雲振興の分について、ちょっとお尋ねします。


 まず、貸借対照表の中で貯蔵品と未収金、貯蔵品が700万ぐらい、未収金が1,000万ぐらい、今期膨れております。その辺の要因がわかれば。ちょっと金額的に太いんじゃないかと思います。


 もう一つ、販売費、一般管理費の方で、業務委託費が今回、1,000万ばかり上乗せになってますが、1,100万ぐらいですか、この内容をちょっと教えていただきたい。わからんかったら、後でいいですよ。


○議長(千原 祥道君) 尾方課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 御指摘のありました貯蔵品の増につきましては、実は、昨年から今期にかけて調理室の板前の変更等があっておりまして、そこら辺での貯蔵品の増が短期に起きていると思います。食材のストックだと思っております。


 また、あと委託料のところで大きくふえているのはなぜかということでございましたが、これも……(「未収金です」と呼ぶ者あり)あっ、失礼しました、未収金につきましては、今期の未収金は、未収金費は書いておりましたが。失礼しました。未収金は、後ほどちょっとお答えします。


 それと、委託料がふえておりますのは、これも調理方法の変更だと思うんですが。失礼しました、調理業務を一部、部分的に委託で外へ出すというような作業をしておりまして、その部分が大きな増になっていると思っております。株式会社フーデックへの委託事業となっております。調理部門を一部外に出して、委託事業として、直接人件費としてではなく委託事業として出しております。


○議員(5番 藤原 充博君) どこの調理部門ですか。


○地域振興課長(尾方 豊君) 玉峰山荘のです。


○議員(5番 藤原 充博君) ああ、そうですか。


○地域振興課長(尾方 豊君) 未収金につきまして、後ほどお答えさせていただきます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございますか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 山荘については、ことしの春先ぐらいに随分、料理の質が悪いという話を点々と伺っております。その辺も含めて、もう一度今の貯蔵品等が冷凍食品とかそういうもんが多いじゃないかと思いますけども、一度、地産地消ということも頭に入れて、システムをもう一回考え直さないと、入り込み数の回復は見込めないというふうに思っておりますが、一度、細かくチェックされた方がいいと思います。今、非常に食事に関して、皆さん安心・安全だとか、そういうことで非常にシビアになっていらっしゃいますので、消費者の立場に立った運営をされた方がよろしいかと思います。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 わかりますか。


 尾方課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 失礼いたしました。未収金のところが大きく上がっております。未収金の性格でございますが、この中の主なものは、御承知のとおり、3月31日で決算を締めてしまうわけでございますが、役場が払います委託料でございますとか助成金が5月31日の出納整理期間に支払われるために、具体的には地域観光資源事業でございますとか情報発信事業、それから自然文化歴史事業等、議会の同意を得て支出して、ホームページをつくるとか、そういったような事業につきまして、未収金として上がっております。その額がおおよそ800万程度ございます。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 奥出雲振興についてですが、昨年の決算に比べまして、給与手当が減ってる一方で雑給がふえてるという現象がございます。恐らく、正社員からパートさん等へ社員を切りかえていると思いますが、昨年度と今年度の正社員、アルバイト、パート数の推移、わかりましたら教えてください。


○議長(千原 祥道君) わかりますか。


 尾方課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 給与手当の部分では、正社員の7名の退職を行って、御指摘のとおり、正社員を減にして、雑給のところでふやしているところでございます。3月31日現在、奥出雲振興のすべての従業員は95名となっておりまして、社員が27名に対し、パート、嘱託が68名という形で、嘱託、パートの人数が年次的にふえているところです。3月31日までの記録しか持っておりませんで、前年に対して正社員7名減、それ以外の推移については、また別の機会にお答えできたらと思っております。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 次は、報告第5号、6号、農業振興課担当について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず、第5号の方からお願いをいたします。


 1ページのところに事業報告が書いてありますけれども、この上から4段目、「このような状況下、仁多郡カントリーエレベーターへの」というところから、その2段目下まで、「安定したものが収穫できた」という、その数値が書いてあります。集荷総数が1,148トン、それから前年対比は89.71%。また、総平均の食味値は84.89%、整粒値は86.91%というふうに書かれておりますが、昨年の決算、前期決算でもこの数値が全く同じですけれども、これは偶然に全く同じ数値になったのかお伺いをしたいと思います。


 それから、貸借対照表の中の短期借入金ですけれども、昨年は前期の報告では6,000万円になってたと思うんですけれど、今回4,800万円アップしておりますけれども、これについての説明をお伺いをいたします。


 それから、4ページの販売費と一般管理費のところですが、去年も質問が出ておりましたけれども、もち工場をつくりました、あのときに、後で空気清浄機と除湿器を町とJAさんとで半々で、とりあえず折半でその代金を出すという形になっておりまして、JAさんの分は、とりあえずその仁多米株式会社の方から立てかえみたいな形で払うということになっておりましたが、今回それはどこに載っていますでしょうか。それをお伺いをいたします。以上です。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 食味値と整粒値の関係でございますが、前年のものを持ち合わせておりませんで、またこれは後ほど、別の委員会等で御報告させていただきたいと思います。


 それから、貸借対照表の中の短期借入金でございますが、これは3月末現在の残高で、これは入庫された生産者の皆様には、12月には一括、JAでの仮払金と、それから会社でのブランド加算金を含めてお支払いをしております。それの借り入れ分でございまして、随時米を販売していく収益の中から返済しておりまして、たまたま昨年の場合は3月末でこれだけがあったということと理解をしております。


 それから、もち加工の空気清浄機等のものにつきましては、会社の方でリース契約で負担していただいておりますので、ここの販売費及び一般管理費のところのリース料のところへ含まれているものと理解しています。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 済みません、じゃあちょっともう一遍、今のもち工場の件ですけれども、リース料は、ここに計上されているのは190万余りですけれど、リースという考え方がちょっとよく理解できないんですけれど、そのもち工場に新たに設置されたわけですよね、それはやっぱりリースの扱いですか。ちょっとイメージがわかないんですけど。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 単年度の工事設置等ではなく、リース期間終了後の引き取りを前提としたリース契約となっております。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) ということは、JAさんの方からリース料としていただいてるということですね。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) JAからの負担は、JAと町との覚書で、当然に半分は負担いただくように覚書を締結しているところでございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣さん。


○議員(11番 大垣 照子君) 済みません、ちょっとよくわからないですが、じゃあこの分については、町が負担する分の750万のうちのこれだということなんですか。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) もち加工に関する、ちょっとリース金額、今、覚えておりませんが、そこに一般販売管理費等に計上されてる金額の中には、奥出雲仁多米独自の、例えばヤマトの発送システムとか、それから事務機器、コピー機等、そういったリース料も含まれた金額となっておるところでございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、5号、6号についての質疑を終わります。


 続きまして、報告第7号、8号、農林土木課担当について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 奥出雲椎茸の関連についてお伺いをいたします。


 2ページの損益実績の下の箱の欄の下のところに、売上高は農家支援2,000万円を売り上げ戻し処理していますというふうに記載されておりますが、これの2,000万円全額を農家支援にされているのか。であるならば、農家支援へのその支援金というのは、1戸当たりに幾らとか、あるいは1棟当たり幾らとか、過去には1棟当たり幾らというのがあったようですけれども、これはどういうふうに支援をなさっているのかお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 石原農林土木課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) 先ほど御質問いただきました、この農家支援の2,000万については、私も詳細な資料を持ち合わせておりませんので、先ほどの御質問の内容を十分確認して、また報告させていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 貸借対照表からの分ですが、商品の在庫が1,600万円、未収入金が1,500万円増加しております。それともう一つわからないのが、繰り越し資産で研究開発費いうのが2,000万ばかり上げてありますけども、この内容をちょっとお聞かせください。


○議長(千原 祥道君) 石原課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) まず最初、未収金分でございます。これは、生産して出荷した分について未収ということでなっております。それと、研究開発のものでございますが、これが種菌の開発ということで、昨年、予算づけをいただいた中で、研究開発費ということで計上されております。


 と、もう一つは。


○議員(5番 藤原 充博君) 貯蔵品です。貯蔵品じゃない、商品。


○農林土木課長(石原 敬士君) 商品については、まだこん包されてないものが冷凍庫等に保管されたものということで計算がされております。以上です。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 今の商品と未収金ですけども、商品は約倍以上、未収金は今までの3倍ということになってるわけです。だから、多少の在庫を持ったり未収金があるのはやむを得んということで承知はしておりますけども、倍になったり3倍になったりするのはちょっといかがなもんかなと思いますので、その辺の在庫調整とか未収金の確認等をよろしくお願いしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 石原課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) 先ほど御質問いただきました在庫の関係、そして未収金の関係、これについても、ちょうど3月の切りというのがございまして、そこの点の関係もあったんじゃないかなというように推測はしておりますが、正確なところはまた後日、報告をさせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 舞茸部門の事業部門の4ページのところに、自社種菌開発事業ということで、23年度において製造施設整備を行って、本格的な製造に着手する予定というふうに書かれておりまして、これの登録を3月23日に出願したというふうに書かれておりますが、これはマイタケの今の生産されている菌と、例えばどういうふうに違うのか、日もちがいいとか、例えばそういう、新しい菌はどういういい面があるのかお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 石原課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) 先ほどの御質問でございます。この種菌を自社で開発することによって、それを開発するに当たっては工場の無菌化等を行っていくということで、模様がえを今現在、県の方へ申請をいたしまして、ほぼ許可の方をいただくということになっております。今までは若干の完全な無菌に至っていないということで、ほだのロスが非常に多かったということでございます。これを、ロスを非常に少なくするというのが一つ。そして、自社で開発することによって、1個当たりのほだの単価を下げていくということも図っていくということでございます。


 ということで、工場の模様がえ申請等を図って、この奥出雲椎茸、舞茸、連携をとりながら行っていくという計画としております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 奥出雲椎茸の貸借対照表の中で、今年度、長期借入金が2億円になって、昨年度に対して1億円以上ふえているということがございますが、これは何の投資に対する長期借入金の増加でしょうか。


○議長(千原 祥道君) 石原課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) 先ほどの長期借り入れの関係、短期借り入れというのが3億4,000万ぐらいということで、株主総会の方で5億4,000万という借入限度額を設定をされまして、短期部門、未払い分についての調整とかいうようなところでございまして、長期借り入れについては日本政策金融公庫ということになっておりますけど、この内容について明確なところは承知しておりませんので、これについても、後日報告をさせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、7号、8号についての質疑を終わります。


 続きまして、報告第9号、建設課担当について行います。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 以上で、報告に対する質疑を終わります。


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○議長(千原 祥道君) 次に、今期定例会までに受理いたしました陳情は、お手元に配付した請願・陳情文書表のとおりであります。


 会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしますので、慎重なる御審議をお願いをいたします。


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○議長(千原 祥道君) 以上をもちまして本日の会議日程はすべて終了をいたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでした。


            午後4時25分散会


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