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島根県 奥出雲町

平成23年第3回臨時会(第1日 7月27日)




平成23年第3回臨時会(第1日 7月27日)





奥出雲町告示第86号


 平成23年第3回奥出雲町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成23年7月22日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成23年7月27日


2.場 所  奥出雲町議会議場


3.付議事件


 (1) 特別養護老人ホーム増床工事(建築主体)請負契約締結について


 (2) 特別養護老人ホーム増床工事(機械設備)請負契約締結について


 (3) 佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結について


 (4) 観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結について


 (5) 財産の取得について(観光型バス)


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     内 田 正 男君         松 ? 正 芳君


     吾 郷 益 已君         大 垣 照 子君


     景 山 孝 志君         岩 田 明 人君


     若 月 康 男君         福 本   修君


     千 原 祥 道君


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〇応招しなかった議員


     藤 原 友 征君


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平成23年 第3回(臨時)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成23年7月27日(水曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成23年7月27日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 議案第63号 特別養護老人ホーム増床工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第4 議案第64号 特別養護老人ホーム増床工事(機械設備)請負契約締結について


 日程第5 議案第65号 佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第6 議案第66号 観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結について


 日程第7 議案第67号 財産の取得について(観光型バス)


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 議案第63号 特別養護老人ホーム増床工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第4 議案第64号 特別養護老人ホーム増床工事(機械設備)請負契約締結について


 日程第5 議案第65号 佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結について


 日程第6 議案第66号 観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結について


 日程第7 議案第67号 財産の取得について(観光型バス)


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             出席議員(15名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


    16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(1名)


    4番 藤 原 友 征君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 勝 田 康 則君


教育長 ──── 安 部   隆君  病院長 ──── 春 日 正 己君


総務課長 ─── 小 倉 義 幸君  教育総務課長 ─ 植 田 一 教君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君


地域振興課長 ─ 尾 方   豊君  病院事務長 ── 内 田 久 貴君


農業振興課長 ─ 糸 原   敬君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


観光推進室長 ─ 舟 木   長君  財産管理室長 ─ 森 長 洋 二君


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            午前9時31分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第3回奥出雲町議会臨時会を開会をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付いたしたとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 一昨日の7月25日に第2回雲南広域連合議会臨時会が開催され、出席をいたしました。議事の内容につきましては、別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決をされました。


 また、監査委員より、平成22、23年度6月例月現金出納検査の結果が別紙のとおり提出されております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、3番、内田精彦議員、5番、藤原充博議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日間とすることに決しました。


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◎日程第3 議案第63号 から 日程第4 議案第64号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第3、議案第63号、特別養護老人ホーム増床工事(建築主体)請負契約締結について、日程第4、議案第64号、特別養護老人ホーム増床工事(機械設備)請負契約締結について、以上の2議案につきましては、会議規則の規定により一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 野原健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第63号 特別養護老人ホーム増床工事(建築主体)請負契約締結について


 議案第64号 特別養護老人ホーム増床工事(機械設備)請負契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの2議案に対する質疑を行います。


 質疑は、2議案を一括して行います。議案番号を示されて、質疑をお願いいたします。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 着工日と竣工の予定をちょっとお聞かせ願います。


○議長(千原 祥道君) 野原課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) 失礼しました。説明が漏れておりました。着工日につきましては、議会の今回の議決におきましては、翌日が契約日になるものです。それから、竣工予定につきましては、来年の3月16日を予定をしております。したがって、4月には新規入所者を迎えるよう努力したいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) スプリンクラーは休館の方へも設置されるわけですよね。その辺、ああやって老人の方が非常に多い施設ですので、安全対策等はどういうふうな形を考えておられますか。工事をされるわけでしょう、室内も。休館の方へ、今、現実入っていらっしゃるとこへも。その辺の関係はどういうふうな対応をされますか。


○議長(千原 祥道君) 野原課長。


○健康福祉課長(野原万寿老君) 御質問にお答えいたします。


 幸いあいサンホームに6床のショートステイの部屋がございますので、空き部屋をつくって、その空き部屋へ一たん入所者を移動していただきまして、1部屋1部屋スプリンクラーを設置をしたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論は、2議案を一括して行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 議案第63号並びに64号の工事請負契約2議案につきましては、討論がございませんでしたので、一括して採決を行います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、日程第3、議案第63号並びに日程第4、議案第64号の特別養護老人ホーム増床工事請負契約2議案は、一括して採決をいたします。


 本2議案は、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本2議案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第5 議案第65号





○議長(千原 祥道君) 続きまして、日程第5、議案第65号、佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 尾方地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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議案第65号 佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより質疑を行います。質疑はございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) お尋ねをいたしますが、この件につきましては、昨年の3月議会、当初予算のときから予算計上されておりまして、ずっと議題に上ってきた案件でございますが、この施設を改正させた後の運営はNPO法人布勢の郷ということですけれども、ここに対しての指定管理料、年間どのぐらい出されるのか。それから、入館者、いわゆる入湯者を年間2万人ということで報道もされてるようですけれども、最初にお話があったときには、近隣の同じような施設を見た場合には、6万人というふうな答弁もこれまでにもあっておりますが、そこらあたりの見込み客、入り込み客の試算はどういうふうになされたのかということをお聞きしたいです。


 それから、図面をちょっと拝見をいたしますが、平面図の中の地域交流スペースということで、先ほど25畳ぐらいの和室もあるということでしたが、ここはどういうふうな形で利用が可能なのか、使われるのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 尾方振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 大垣議員から3点の御質問をいただきました。


 完成した後につきましては、昨年の3月以降、地域の活性化拠点施設として、地元でつくっていただきましたNPO布勢の郷に対する指定管理を前提に、地元での打ち合わせを現在続けているところでございます。


 指定管理料は、当然指定管理方式をとる場合、必要なものを交付していくこととして町長も答弁をしておるところでございますが、具体的な額につきましては、当然NPO側も、町に迷惑をかけないように、自分たちの力でできるだけ運営をしていきたいという思いもお持ちでございます。その中で、あくまで仮定の額になろうかと思いますが、具体的に検討を進めてまいりますと、どうしても入浴施設で日帰り入浴の料金を玉峰山荘ですと500円、ヴィラ船通山ですと400円に設定しております。


 例えば日帰り入浴の利用料のうち150円が入湯税として町の方に納められてまいります。そうすると、非常に入湯税部分が経営を圧迫するというような試算を現在なされておりますので、入湯税部分をお返ししていく、あるいは当然新しい町営施設をつくりますと、管理運営に係る人間が要るわけでございまして、そういったものの人件費をどう見るのかというようなことが今後の指定管理料算出のポイントになっていこうかと思っております。いずれにいたしましても、布勢の郷の方もできるだけ町に負担をかけない方法での運営を考えるということで努力をいただいているところでございます。


 そして、関連しますが、2万人という根拠でございますが、布勢の郷の方が3月末に立てられた運営計画の中では、2万人、3万人、4万人といった、いろいろなシミュレーションが行われております。また、そのときにかかるランニングコストなども計算されておりますが、浴室がそう大きなものではございませんので、現在のヴィラ船通山よりもう一回り小さいものを、ランニングコストの関係などで選定を今いたしております。1日60人程度、冬の間もありますので、そう無理なく運営のできる数字ではないかということで、現在、地元では2万から3万という数字が使われておりますので、今回2万人という一つの数字を上げさせていただきました。


 それから、もう1点が地域交流スペースの使い方でございますが、図面を見ていただきますように、入りましてすぐ大きな振り離しになる和室があります。温泉施設の使い方とすれば、温泉に入られた後、休憩していただくところ、休んでいただくところとして想定はしております。また、NPOの中で話し合ってらっしゃるのは、地域の皆さんが法事とか家族が集ったときに気楽に使っていただいて、そこへ料理を出せたらいいのではないかというようなアイデアも出ておりますが、施設的には温泉の休憩スペースとして計画しているものです。


 ただ、これも運用のいろいろな計画の中では、施設全体の計画をレストランも含めて、ゆったりと過ごしてほしいというようなアイデアも出されておりまして、いずれにいたしましても、運営をしてくださる皆様と今後もともに研究活動を続けていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 内田精彦議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 先ほど説明いただきましたが、契約の方法について伺いたいと思います。


 先ほど一般競争入札による契約というふうなことで4社で入札したと、こういうことでございましたが、これまでたしか指名競争入札でほとんどといいますか、全部に近いものが入札されておったと思うわけですが、今回、一般競争入札にしたというのはどういう理由なのか。また、一般競争入札にしたために何がどういういいがあるのか。結果的には4社というふうなことでございました。先ほどの特別養護老人ホームなんかは指名競争入札で7社ですか、数が多いほどいいというわけにもいかないこともあろうかと思いますが、その辺のことについてお伺いしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 森長財産管理室長。


○財産管理室長(森長 洋二君) ただいまの御質問についてお答えをいたします。


 今回、一般競争入札に付しましたのは、これが農林水産省の国の事業でございまして、国の指導の中でも一般競争に付すようにというのが基本ということで、一般競争入札に付したところでございます。また、これが温泉施設で、3月いっぱい工期もとってるということで、その後の影響のこともあるということで、ある程度過去の実績を、町との契約実績等を踏まえた中で条件をつけた中で、4社の参加となったわけでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 先ほどの資料をいただいておりますが、温泉のお湯をわかすのにバイオマス燃料で行うというふうになっているようですが、すべてバイオマス燃料で温泉を沸かされるのか。また、これのいわゆる燃料になるものは、どういうふうにされるのか。それについてもお伺いをしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 尾方振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 温泉施設のボイラー設備についての御質問でございます。


 まず、説明をいたしましたように、今回の温泉施設は、特徴の一つとして環境に優しいということで、バイオマスボイラーを入れることとしております。バックアップボイラーが、これは必ず必要でございまして、バックアップボイラーは現在のところガスを使ったボイラーを計画しております。これは急激に多くのお湯が必要になったときとか、温度を急速に上げなければならないときというような形でのバックアップボイラーを想定しております。ガスにいたしましたのは、空調施設につきましても、ガスを基本に設計を行っております。燃料系をそろえるためでございます。この施設につきましては、燃料としてはガスと木質チップでございます。木質チップの具体的な入手の方法等につきましては、できるだけ搬入距離の短いところからということでございますが、具体には環境政策室の方でさまざまな交渉を進めているところでございます。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 指定管理料についての質問ですが、年間2万人で入湯税が150円で、年間300万の指定管理料という考え方でございますが、実態が2万人と違う場合、3万人にふえることもあるかもしれませんし、1万5,000人になるかもしれませんが、その場合、入湯税でいただいた範囲内の指定管理料という考え方を優先させるのか、あるいは300万という考え方を優先させるのか、その辺の考え方をお聞きします。


○議長(千原 祥道君) 尾方地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 失礼します。私の答弁が説明がちょっと不十分でございましたが、300万に限定しているとか、300万という数字がひとり歩きをしたり、それから例えば以前申し上げております800万とか900万という数字がひとり歩きをすると非常に困るわけでございますが、先ほど申し上げましたのは、温泉施設一般として、入湯税部分がどうしても収支計画の中で計画が立ちにくいということにどうしてもなっております。


 具体的な現在の計画などを見ましても、お湯を沸かしていくというのは、ランニングコストとして入湯者がふえればふえるほど同時に上がっていきまして、なかなか入浴料だけで温泉施設部分の、いわゆるお湯を沸かして、おふろに入っていただくということだけをペイするのは、なかなか難しいところがございます。その部分では、入湯税150円の部分を町が例えばそれを定額バックしていくことによって、利用者の皆さんが気軽に使える値段設定ができるのではないかという話をしております。


 また、指定管理を算定するときに、決して赤字補てんでも何でもないわけですので、契約に基づき今後やっていくわけでございますが、職員配置によっては、施設管理を中心とした人間の人件費につきましては、町有施設ですので、それは日額幾らで積算をしていくというふうなことも考えられようと思っています。そういったものの合算になろうかと思っております。


 それと、ただ、指定管理料ありきで地域の皆さんの思いや、それから経営のダイナミックさとか、施設運営のダイナミックさを損なってはいけませんので、現在、具体的な数字の交渉はまだ行ってはおりません。あくまで考え方として、入湯税部分あるいは基礎的な人件費が必要となれば、そういったもので積算をしていくことになるのではないかということでございます。今後の課題とさせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 簡潔に確認いたしますが、入湯税の部分の指定管理料というのはあくまで例示であって、具体的な指定管理料はまだ決まってないということでよろしいでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) そのとおりでございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 先ほどの話の続きですけれども、一般競争入札に4社参加したということでございますが、この業者の方、名前がわかれば教えていただきたいし、あるいは町内が何社とか、県内、県外から何社参加があって、この4社になったかということがわかれば教えてください。


○議長(千原 祥道君) 森長財産管理室長。


○財産管理室長(森長 洋二君) ただいまの御質問にお答えをいたします。条件つきで一応町内業者という形でやらせていただきましたので、町内業者が4社参加されたところでございます。会社名については、福間工務店、それから糸賀工務店、それから阿部建設、それから勝山建設、この4社が参加されたところでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) それで、まだ指定管理料についても何かアバウトな感じでございますが、これだけの予算を、いわゆる起債を起こしてやる事業でございますので、指定管理料だけで済む問題ではありません。これのやはり返済するという部分についても、どういう考えを持っておられるのか。


 それからもう一つは、ちょっとこれはまた違いますが、片方でこうやって新しく温泉をつくる、片方でヴィラ船通山なんかは本当に休館をしたりするような状態をつくっておきながら、なぜこういう新しいものをつくるかというのが住民の皆さんの中にはすごく御意見がございます。こういう問題についての対応はどういうふうに考えられてるのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 尾方振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 1点目の指定管理料あるいは逆にプラスの指定管理料といいますか、管理受託者から使用料を取っての指定管理料というようなことだと思います。使用料等返済のところにどういうふうに今後の経営計画を充当していくかということでございますが、重ねて申し上げますが、この事業は尾原ダム周辺活性化計画に基づき、布勢地区あるいは地域全体の活性化を目的に建設するものでございます。特に布勢地区では、尾原ダムの建設で2つの集落が水没し、また少子高齢化も進んでおります。若者から高齢者まで、生き生きと暮らせる地域づくりが喫緊の課題でもございますし、その中で、布勢地区の皆さん方が地域資源を活用して地域間交流を推進し、地域の活性化を図ろうという施設を計画されたものでございまして、それを町立の施設として建設するものでございます。一部補助金も導入することとしておりますが、過疎債、起債を充当し、町が負担をして建物の償却をしていくものだと思っております。また、地域の皆さんの福祉の向上、地域の活性化のために必要な指定管理料を支払っていくものです。


 また、他の施設との関連で、とりわけヴィラ船通山については6月の一般質問でも何人かの議員の皆さんから御指摘をいただいております。実際に速報でございますが、平成22年の入館者数は2万9,483名の報告となっております。平成21年度が5万1,860名でございましたので、21年度に冬期間休業したことが大きく影響し、いわゆるヴィラ船通山がやめたんじゃないかというような風評被害と申しますか、21年度の冬期間に一部閉鎖したことが大きく影響し、22年度の需要が落ち込んでおります。施設の運営者も精いっぱい努力をさせていただいております。私どもも、例えば本日から船通山の宣揚祭のツアーを募集し、ヴィラ船通山にお泊まりいただくというような企画を立てたりして、引き続きヴィラ船通山の利用につきましては地域資源を生かした活用をしてまいりたいと思いますし、印賀横田線の開通などをにらみながら振興計画を立てていきたいと思います。ぜひ活用に御協力をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 私は、議案第65号、佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結について反対の討論を行います。


 私は、昨年3月の当初予算にこの件についての予算が計上されてから、具体的な計画内容が示されず、今回、図面とか、そういうものが示されましたけれども、内容がわからないものについての大きな予算をつけるということについてはいかがなものかという質問をして、反対討論も行ってまいりました。


 今回も、今いろいろ質問がある中で答弁を聞いておりましても、まだまだアバウトな部分がたくさんあるように思われます。こういったものの中で、私から見ますと、住民感情を考えてみるときに、いまだにあちこちで住民の皆さんは本当につくるのですかと、そういうことを申されます。住民の皆さんの生活は、そういうことだけで問題が解決するような状態ではありませんで、こういう大きな予算を使うんであれば、もう少し住民生活に密着したものに使っていただきたいというのが多くの皆さんの声でございます。


 先ほど申し上げましたように、後の金銭的な問題についてアバウトな部分がまだまだあるように思われます。したがって、私は、こういうものについて賛成ができない旨申し述べ、反対討論といたします。


○議長(千原 祥道君) 続きまして、本案に賛成の方の発言を許します。


 若月議員。


○議員(7番 若月 忠男君) 私は、議案第65号につきまして賛成の立場から討論をさせていただきます。


 先ほど来いろいろ説明がございましたように、この佐白地区交流拠点施設の設置につきましては、地域の資源を活用いたしまして地域間交流を推進するという拠点施設でございます。その中には、地域の活性化を図ろうとするものでございまして、昨年来から布勢の地域の皆様とそれぞれ相談をし、また連携をして協議をしてこられたものでございます。


 その基本的な運営の姿勢とか、また施設の機能とか建設の面積等とか今後の計画とか等々のものも、それぞれ示されておりますし、また当初予算でも、それぞれの金額が承認されておるところでございまして、このものについては水没をする2自治会の集落の皆様の強い要望もあって、地域間のそれぞれの交流を推進する拠点施設は何ら問題はなく、また必要不可欠であるものと考えております。以上の点から、私は賛成をするものでございます。


○議長(千原 祥道君) 次に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、議案第65号の討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 議案第65号、佐白地区交流拠点施設整備事業佐白地区交流拠点施設新築工事(建築主体)請負契約締結についてを採決をいたします。


 本案は、討論がございましたので、起立によって採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(千原 祥道君) 起立多数と認めます。よって、議案第65号は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第6 議案第66号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第6、議案第66号、観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


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議案第66号 観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより本案に対する質疑を行います。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 舌震のいよいよつり橋ができるということですが、町内でもつり橋というのは余りないと思いますし、160メーターで、高さが38メーターということになると、結構なつり橋でございます。その辺、町内の業者さん18社で99%の落札率ということで決定、契約があったということですけども、果たして技術的なその辺の工事、今までこういう事例はないわけですけども、技術的に町内の業者さんで可能でしょうか、この工事が。その辺はどういうふうに御判断されてますか。


○議長(千原 祥道君) 石原課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) この橋梁につきましては、構成材を使用しております。そうした構成のものについては、そうした専門の会社の方へ発注になる、元請から発注になるというふうに考えております。そうした中で、設置について下請ということが出てまいろうかと思います。そうした場合には、元請の方から発注元であります町の方へ協議が入ります。そして、協議の上、妥当と認めたものについては下請業者の方を決定していくというふうになろうかと思っております。


 それで、この施工の方法でございますけども、仮設道、それからモノレール、それと両岸に塔を立てまして架線を引っ張っていくという形ですので、工場で製作した鋼材を地元の要は元請のところで組み立てていくということで工事は可能かというふうに思っております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) ここについても入り込み客、どのようにお考えなのか。かつて年間10万人来てるという答弁もあっておりますが、どう考えてみても、私もあの辺はよく通りますけれども、年間10万人も観光客が入ってるようには思えません。これについても大きな、辺地計画の中では総額が9億7,000万になっておりましたけれども、これについてもどのように、つくるのはいいけれども、返済についてはどのように考えられてるのか。よく大分の九重大橋のことを申されますけれども、あそこはきちんとした返済計画まで立てて、最初から行っておりまして、もう既に早く借金返済も終わったというふうに聞いておりますが、こういう問題について、やはりつくるときはいいけれども、あとは後の人がやるよじゃなくて、きちんとこういうもので返済ができますというものを提案をしていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの大垣議員さんの御質問にお答えをいたします。


 舌震の橋につきましては辺地計画の中で整備をするものでございまして、辺地債を使用いたします。交付税の措置につきましては80%の措置ということですので、10億であれば2億円が一般財源からの持ち出しということになろうかと思います。これが財源につきましては、九重大橋につきましては、入場料を取ってるというようなことでございますし、私ども、舌震の橋につきましては現在そういう考えはございません。


 したがいまして、これの償還財源につきましては、一般財源、税収あるいは地方交付税、そういったものの中から償還をしていくということになろうと思います。これは単年で返済ということは現実無理なことですし、制度上も複数年の償還を行います。その中で、さまざまな経費の節減、そういったものの中から、その財源は拠出できるというふうに考えております。


 また、これの整備によりまして、やっぱり観光という分野でさまざまな新たな需要が望めるということも期待をしておるところでございます。何とぞ御理解をいただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 転落防止さくについてなんですが、図面を見ますと、ちょっと説明がありましたが、3メートルの高さで190ミリの間隔で8ミリのワイヤーを設置していくという計画になっておりますが、19センチといいますと、私は通れないんですが、一般的にはほとんどの方が通れないと、落ちないという間隔で大丈夫でしょうか。


○議長(千原 祥道君) 石原課長。


○農林土木課長(石原 敬士君) この転落防止さくにつきましては、いろいろ検討をさせていただきまして、網目のものも考えたわけでございますけど、こうした場合には雪の荷重もだんだんふえてくるということで、そうしますと、このワイヤーの太さもまた太くなるということで、すべてできるだけ安価に仕上げたいというふうで、縦格子で19センチといいますと、普通落ちない。それから、普通の高欄等も19センチよりももうちょっと広いということがございますので、十分気をつけていただかなきゃならないわけですけども、一応そうした安全対策を講じたということでございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 舌震は年間大体半分、5カ月、6カ月ぐらいがあそこに入園できないようになりますけれども、今までは雪のため、冬期間。今回、これをつくられたら、どうもこの図面を見ていますと、宇根の方から入っていった、そのままの高さで向こうの対岸の方に、山の方につけられるような形になっておりますが、冬期間のここへ入園するということを1年間通してやるということなんでしょうか、お伺いいたします。


○議長(千原 祥道君) 地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 先ほど農林土木課長の方からは、転落防止さくの雪に対することで説明がありました。そのことと、冬の間の入り込みということについては別のことだと思いますが、地域振興の立場から現在の鬼の舌震の入り込み客数等を申し上げたいと思っております。現在、鬼の舌震には年間10万人程度の方がやってきていらっしゃいます。この数字のカウントは、あそこにパンフレットを置いておいて、必ずパンフレットをとっていただくことによって何人入ったかを推計をする。あるいは夏の間ですと、近くの商店の方にお願いをして、目視でやっているものでございますが、県の動態調査に発表しておりますのは、平成22年度が9万5,579名、平成21年度に対して微減、ほぼ横ばいで、おおむね10万人程度で移行しているところです。


 今後、やはり一番の課題は、非常に健脚でないと宇根側から入って非常に上り坂が多かったりとか、また同じ険しい道を上がってこなければならないということでございますが、つり橋ができて、同時にバリアフリー歩道が高尾まで抜けてまいりますと、一つの周遊路が完成してまいります。特に秋口など行っておりますと、観光バスでやってきて、午後からの夕日等の撮影ポイントとして一気に駆け上って、高尾の方に抜けられるお客様なども多数ございます。この遊歩道と、そして高尾と宇根の駐車場を魅力ある形でつなぐ、あるいは簡単に行き来ができるというようなことも含めて、活用を図らせていただきたいと思います。つり橋に観光面でも地域振興面でも大きな期待を寄せているところでございます。観光客の動向についてお答えをさせていただきました。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 観光客の動向はいいんですが、私が質問したのは、これまで冬場はあそこは入れないというふうになっておりましたが、これをつくったときには冬場も全部開園をして、いつでも観光客あるいは町民の皆さんが行けるということになるのかどうかということをお伺いをいたしました。


○議長(千原 祥道君) 尾方地域振興課長。


○地域振興課長(尾方 豊君) 失礼いたしました。質問を落としてしまいました。特に冬場の開園とか活用というところまでは現在検討を進めておりません。安全策、バリアフリーの歩道ができますと、その除雪をどうするのかとか、そういうふうな形も出てまいりますので、安全面ということでは一定期間閉鎖をするということも必要になってこようかと思っております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案第66号、観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結について、私は次の理由により反対の討論を行います。


 この議案につきましても、私は、最初の計画が出された段階から反対をしてまいりました。その反対の理由としては、まず大きな予算が必要であって、辺地債といえども、これは借金であるし、そして先ほどの答弁の中にもありましたが、どうも入園料的なものは取らないということで、返済についても一般財源あるいは地方交付税の中から、経費節減の上、その金額を捻出するというふうな答弁でしたけれども、この問題につきましても、住民の皆様方からは、今なぜそういうものが必要なのですかというお声が大変に多くあります。


 そういう内容のことからして、つくるのはいいんですけど、もっと借金返済についてもきちっとしたものを持って計画を立てて、その上でやはり実行していただけるのであれば、私は反対する理由はないと思っておりますけれども、すべて住民負担に回ってこないように、観光客の人にはいいかもしれないけど、地元住民にはそういうメリットがなかなかないということもございます。ですので、この件につきましては、私も一貫して反対をしてきております。以上のことから、この件について反対をいたします。


○議長(千原 祥道君) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。


 若月議員。


○議員(7番 若月 忠男君) 私は、議案第66号、観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結について賛成の立場で討論をさせていただきます。


 この事業は、長い懸案でありました鬼の舌震の保存整備計画にのっとりまして、文化庁の協議も終わりまして、それぞれ認可されたもので実施するものでございます。また、バリアフリー化によりまして歩道につなげるものでございますし、観光客の増加も見込まれるものでございます。


 そういった中で、当初予算でも、それぞれ承認もされておりますし、先般の財政調整基金、減債基金等々、それぞれ合計額が15億4,800万からになっておるわけでございまして、健全財政に配慮されておりまして、何ら問題はないというように私は思うものでございます。以上の理由によりまして、賛成討論とさせていただきます。


○議長(千原 祥道君) 続きまして、本案に反対の方の発言を許します。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、議案第66号の討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 なお、本案は、先ほど討論がございましたので、起立によって採決をいたします。


 議案第66号、観光資源活用事業鬼の舌震吊橋新設工事請負契約締結についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(千原 祥道君) 起立多数です。よって、議案第66号は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第7 議案第67号





○議長(千原 祥道君) 続きまして、日程第7、議案第67号、財産の取得について(観光型バス)を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 舟木観光推進室長。


            〔観光推進室長説明〕


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     議案第67号 財産の取得について(観光型バス)


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの議案に対する質疑を行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず、2,700万円近くの観光バスが使用目的、それからどういう使用のされ方を考えておられるか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 舟木室長。


○観光推進室長(舟木 長君) ただいまの質問にお答えいたします。


 導入計画の基本計画について御説明させていただきます。今回、購入する観光型バス車両は、町の公共交通バスの全路線を運行する第三セクターであります奥出雲交通株式会社に路線バスと同様に貸与していきたいというふうな考えでございます。


 奥出雲町内の観光は、各観光地を周回する交通手段や町内各地への旅行プランがございませんで、マイカーを利用した旅行者独自のプランニングによる個人型の観光が現在主になっております。今後、基本的な考えとしては、この観光バスの導入によって、JR等で訪れた来訪客や宿泊地へマイカーで訪れた観光客など、町内の各観光施設への誘客体制の充実を図ることを目的としたり、都市部のステーション、基地から町内各観光地、さらに各宿泊地へと送迎できる着地型の旅行の体制を整えたいと、充実させたいということを考えております。そうした中で、観光バスを利用することによって、特にそういった奥出雲町へ行ってみたいとか、神話のふるさとへ行ってみたいとか、そういった奥出雲町を県内外へPRして、心のこもったおもてなしのできる観光スタイルを目指したいというふうに考えております。


 ことし6月に第2種旅行業の認可を取得した株式会社奥出雲振興の観光部門と奥出雲交通が連携して、今後積極的に事業展開することで、さらなる誘客による交流人口の拡大が図れるものと考えております。特に奥出雲交通については、町が赤字補てんをしているということでございますけども、各収入の中で観光事業の収入だけは、これから伸び代のある事業収入になろうかと思います。こうしたことが奥出雲交通の経営の安定を図ることもできるものと考えております。


 それから、使用方法の2点目ですけども、小・中・高、学校教育の場や、それからスポーツ、それから文科系の部活動、特にホッケーやブラスバンド、そういった部活動の県内外へ向けての遠征もふえております。なかなか定期バスで荷物を入れたりして向こうへ出ていくというふうなことができなく、それを入れると、また逆に乗車定員が減るというふうなことで、特に観光バスについては町内に少ないことから、県外の各業者の観光バスに頼らざるを得ないというふうな現状もございますので、そういった本町所有の公共バスとして利便性を特に高めたいというふうな考えでございます。特に町内の小・中・高の学校の利用率の向上を目指すものでございます。


 以上、ちょっと長くなりましたけども、貸与する相手方、それから観光に、それから学校教育の場に利用するというふうな2点について御説明いたします。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) そうしますと、観光に利用するということですが、奥出雲交通の方で動かすということですね。そうしますと、例えば町内の観光地をめぐる場合に、バスの運転手だけではいけないと思いますが、例えばガイド的な人、そういう人も必要になってきますが、これも奥出雲交通の中で人材を求められるのか。


 それから、経営の件に関しては、このバスを使っての経営といいますか、利用料につきましては、奥出雲交通の三セクの会計の中に入れるということですね。もう一度確認をしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 舟木室長。


○観光推進室長(舟木 長君) 先ほどの大垣議員さんの質問にお答えいたします。


 先ほどの観光バスのガイドということでございますけども、奥出雲町は特に神話ゆかりの地が多うございまして、そういった神話ガイドの養成については、一般のガイドと違いまして、今、来年、古事記編さん1,300年でございますけども、それに向かってガイド養成講座の第4回が終わったところですけども、計8回の来年1月まで行っていきたいというふうに考えております。その中で、ガイドの養成を行いまして、乗車をしていただいて、そういった町内観光地のガイドをしていただこうというふうな考えでございます。


 それからもう1点は、奥出雲交通の観光事業へ向けての収入ということでございますけども、当然奥出雲交通の収入については観光事業収入の方へ歳入したいというふうに思っております。


 ちなみに、収入については奥出雲交通は県費補助金、これは公共路線バスの運行の補助金、一定のガイドラインの中で主要路線のみの補助金があります。それから、バス乗車料金の収入、それからスクールバスの運行委託料、それから町の補助金、これは赤字補てんですけども。5番目に観光事業の収入ということで、現在は路線バスを利用して小規模な事業収入で運営をしておりますけども、この中では、先ほども申し上げましたとおり、観光事業の収入がまだこういった観光バスを利用した際に、特にこれからも積極的に行えば、伸び代があるものと考えております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 何度も聞いて申しわけないんですが、そうしますと、県外からお越しになられた皆さんがこのバスを利用されることによって、バス料金といいますか、そういうものをちゃんと取るということなのでしょうか。そうしないと収入としては、学校の部活などスポーツ活動、派遣活動とか、そういうものだとお金が出てくるというのがありますけれども、今の観光客に対する利用された場合には、幾らか利用料金というものをもらわれるのか、サービスとして全部そのままもらわないで動かされるのか、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 室長。


○観光推進室長(舟木 長君) 大垣議員の御質問に対してお答え申し上げます。


 先ほどもちょっと私の言い方が悪かったかもしれませんけども、当然県内外から、町外の方から観光客が入ってくるわけですけども、そういった旅行業との旅行プランの中で入ってくるというふうに考えております。そうした中で観光バスを運行するわけですけども、当然利用料、そういった乗車賃ですか、そういったものを払って観光していただくというふうなことになろうと思います。入札も終わりましたので、これから奥出雲交通とは、そういった運行の計画とか利用料の料金体系とか、そういったことについてはさらに協議をしたいというふうに思っております。


 ただ、町内の民業への、これも3月議会で御質問がありましたけども、民業への配慮については当然していかなければなりませんので、利用料金の価格設定とか調整等につきましては、今後、町が責任を持って指導徹底をしていきたいというふうに考えております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 今回、観光専用バスの購入ということで、3月議会でも質問させていただきましたが、これまでは路線バスのあいてる時間の有効活用ということで観光バス事業をしておった。今回は、観光専用バスを導入することで、そういう観光のお客様の営業として取り込んでいくと、それで赤字も減らしていくというお考えのように聞かれましたが、このバスの営業に関して、もちろん奥出雲振興の旅行業のプランに対してはバスの利用をしていただくということであると思いますが、それ以外の乗車、例えば近隣であれば吉田ふるさと村さんであったり、フロンティアあかぎさんであったり、あるいは東京ですとちいろば企画さんとか一畑バスさん等々も奥出雲を回るツアーを企画されておりますが、その辺の旅行企画についてのバスの使用についてはどのようにお考えでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 舟木室長。


○観光推進室長(舟木 長君) 先ほどの塔村議員さんの質問に対してお答えいたします。


 当然旅行業の取得業者につきましては、JAとか吉田ふるさと村とかいう、旅行業の取得団体があるわけですけども、そういったとことの連携も今後検討していかなければならないというふうに思っておりますけども、奥出雲振興については、町内地元のそういった観光を目指したリーディングカンパニーと申しますか、そういった旅行の観光推進をしている会社でございますので、全体の中で、そういった奥出雲交通との連携を他の企業も含めて、これから行っていきたいというふうに思っております。以上です。


○議長(千原 祥道君) 塔村さん、わかりましたですか。


 ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) このバス、大体年間何日ぐらい利用されればよいというふうにお考えでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 舟木室長。


○観光推進室長(舟木 長君) お答えいたします。


 これにつきましては、これから奥出雲交通との運行計画とか、そういったものを検討してまいりますので、今後検討していきたいというふうなことでございます。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、討論を終わります。


 採決をいたします。


 日程第7、議案第67号、財産の取得についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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○議長(千原 祥道君) 以上で本日の審議はすべて終了をいたしました。


 以上で平成23年第3回臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。


           午前11時04分閉会


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