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島根県 奥出雲町

平成23年第2回定例会(第1日 6月 8日)




平成23年第2回定例会(第1日 6月 8日)





奥出雲町告示第81号


 平成23年第2回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成23年5月30日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成23年6月8日


2.場 所  奥出雲町議会議場


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 友 征君


     藤 原 充 博君         村 尾 明 利君


     若 月 忠 男君         内 田 正 男君


     松 ? 正 芳君         吾 郷 益 已君


     景 山 孝 志君         岩 田 明 人君


     若 月 康 男君         福 本   修君


     千 原 祥 道君


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〇6月22日に応招した議員


     大 垣 照 子君


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〇応招しなかった議員


     な し


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平成23年 第2回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成23年6月8日(水曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成23年6月8日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第52号 奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関


            する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第53号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少


            について


 日程第6 議案第54号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少


            について


 日程第7 議案第55号 島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の


            減少について


 日程第8 議案第56号 島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の


            減少について


 日程第9 報告第1号 平成22年度奥出雲町繰越明許費繰越計算書について


 日程第10 議案第57号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


 日程第11 議案第58号 平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第1号)提出について


 日程第12 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第13 同意第8号 奥出雲町監査委員の選任同意について


 日程第14 農業委員会委員の推薦について


 日程第15 発議第2号 奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第52号 奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関


            する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第53号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少


            について


 日程第6 議案第54号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少


            について


 日程第7 議案第55号 島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の


            減少について


 日程第8 議案第56号 島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の


            減少について


 日程第9 報告第1号 平成22年度奥出雲町繰越明許費繰越計算書について


 日程第10 議案第57号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


 日程第11 議案第58号 平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第1号)提出について


 日程第12 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第13 同意第8号 奥出雲町監査委員の選任同意について


 日程第14 農業委員会委員の推薦について


 日程第15 発議第2号 奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について


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             出席議員(15名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     4番 藤 原 友 征君


    5番 藤 原 充 博君     6番 村 尾 明 利君


    7番 若 月 忠 男君     8番 内 田 正 男君


    9番 松 ? 正 芳君     10番 吾 郷 益 已君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


    16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(1名)


    11番 大 垣 照 子君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  教育長 ──── 安 部   隆君


総務課長 ─── 小 倉 義 幸君  教育総務課長 ─ 植 田 一 教君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君


地域振興課長 ─ 尾 方   豊君  病院事務長 ── 内 田 久 貴君


農業振興課長 ─ 糸 原   敬君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


健康福祉課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課課長補佐  中 西   剛君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 堀 谷 智 樹君  町民課長 ─── 石 原 啓 子君


環境政策室長 ─ 津 田   昇君


健康づくり推進室長 ───────────────── 内 田 裕 紀君


観光推進室長 ─ 舟 木   長君  財産管理室長 ─ 森 長 洋 二君


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            午前9時33分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第2回奥出雲町議会定例会を開会をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 監査委員より平成22年度、3年度の4月分の例月現金出納検査報告が提出されております。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 次、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、1番、塔村俊介議員、2番、内田勇議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日6月8日から6月22日までの15日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から6月22日までの15日間とすることに決しました。


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◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(千原 祥道君) 次、日程第3、町長提出議案提案理由の説明について、町長に説明を求めます。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 平成23年第2回定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向等について御説明し、あわせて所信の一端を申し述べ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 去る3月11日に発生した東日本大震災は、地震、津波、原発による甚大な被害をもたらし、我が国経済にも大きな影響を与えたところであります。改めまして、震災でお亡くなりになられました方々の御冥福と、現在も行方不明の皆様が一日も早く御家族のもとにお帰りになられますことをお祈りするとともに、被害を受けられました皆様に心からのお見舞いを申し上げます。


 被災地では、復興に向けた活動が国、県、市町村はもとより、地域住民やボランティアの皆様により取り組まれておりますが、現在も多くの住民の方々が避難所生活を強いられるなど、復興までの道のりはまだ緒についたばかりの状況であります。


 こうした中、本町では震災翌日には給水車と職員の派遣を行ったほか、ペットボトル飲料水や義援金などを送って復興支援を行っておりますが、先般も被災者への健康相談・健診等の訪問活動を行うため、保健師1名を宮城県石巻市へ1週間派遣したところであります。さらなる職員派遣の要請もあり、引き続き本町として可能な限り被災地の支援を続けていく考えであります。


 また、町内では震災復興を応援するため、地域の皆様方によるチャリティーイベント活動も積極的に行われております。関係者の皆様の活動に対し、衷心より敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 さらに、本町の食と農の交流館一味同心塾の開館10周年を記念して開催されたピアノコンサートや田植え交流会でも、多くの参加者からの募金が集まったと聞いております。今後も一味同心塾では、一年を通しさまざまな企画で地域の皆さんとの交流とチャリティー活動を続けていくこととしておりますので、多くの皆様の参加を期待しております。


 次に、国政の動向についてであります。菅政権に対する内閣不信任決議案は否決されたものの、政局は混迷を深めており、赤字国債発行に必要な特例公債法案、子ども手当法案などの重要本案や、震災復興のための第2次補正予算の成立は先行き不透明な状況にあります。


 このような状況にありましても、町政を預かる私といたしましては、国、県の動向を的確に見きわめ、町民の皆様の声に耳を傾け、町民本位の町政運営に心がけなければと、思いを新たにしているところであります。


 次に、平成22年度からの繰越予算について申し上げます。平成23年度への繰越予算の最終的な額は、阿井小学校屋内運動場や仁多中学校普通教室棟の改修事業、埋め立て処分場かさ上げ事業などにより、本日御報告をしておりますように11億4,000万円となりました。震災の影響などにより、依然として厳しい経済情勢の中、景気の回復と雇用の確保を図り、町民の皆様の生活を守ることが町政における当面の最重要課題と考えており、繰越予算はもとより、当初予算及び今回の一般会計補正予算につきましても、可能な限り早期執行に努め、切れ目のない経済対策の推進を図ってまいります。


 それでは、次に、目下取り組んでおります主要な施策の動向等について申し述べます。


 まず、災害対応についてであります。梅雨を迎え、集中豪雨による災害発生が懸念される時期ですが、先日は例年にない時期の台風被害も心配されたところです。


 本町では、5月10日から12日にかけて島根県を襲った豪雨により、町の公共土木施設では、河川3カ所、道路10カ所、額にして5,300万円余り、また、農林土木災害は農地8カ所、農業用施設8カ所、額にして3,400万円余りの被害が生じました。災害査定は7月上旬から8月上旬に予定されておりますが、早期の復旧を図るため、所要の経費を予算計上しております。


 また、先月末には大雨・土砂災害庁内対策会議を開催し、災害警戒態勢の徹底を行ったところでありますが、今後、町内の土木建設業者、警察、消防を含めた連携会議の開催も予定しており、町民の生命・財産を守るため、災害の防止と対策に万全を期してまいります。そのほか、先月末の広報の配布にあわせてハザードマップを全戸配布したところでありますが、この活用を図るための避難訓練を実施することとし、所要の経費を予算計上したところであります。


 次に、JA雲南の肥育事業の見直しについてであります。新聞報道のとおり、JA雲南では、肥育事業における損失額が増大し、JA監事監査等において、肥育事業の廃止を含めた厳しい指摘がなされたことから、現在、肥育事業の見直しが行われております。JA雲南からは、本年1月に関係市町に対し事業見直しの説明があり、その後もJA雲南の理事会等での検討がなされ、規模縮小の方向性が示されたところであります。


 この規模縮小は、JAの経営上の問題にとどまらず、奥出雲和牛のブランド化、雲南地域の畜産振興並びに島根和牛全体の振興に大きな影響を及ぼすことであり、本町としても、県、関係市町、関係団体との連携を密にし、農家の皆様の御理解と御協力も得ながら、町内施設の存続等について対応してまいりたいと考えております。


 なお、畜産を取り巻く状況は厳しいものがありますが、来年の長崎全共に備え、全共出品対策協議会設立総会を開催したところであり、出品候補牛への選抜に向けた各種取り組みを具体化し、奥出雲和牛の名声保持に全力を尽くす考えであります。


 次に、本町の特産品の一つであるマイタケの生産振興についてであります。現在、本町で生産されるマイタケは市場での高い評価を受けておりますが、より有利な販売を推進するため自社開発種菌の保有・生産を通じた、品質、品ぞろえ、生産量の安定化による奥出雲ブランドの独自性を高める必要があります。そのためには、種菌生産の施設整備が必要であることから、施設改修のための経費を株式会社舞茸奥出雲へ増資するとともに、町単独事業による機械整備を実施することとし、所要の経費を予算計上しております。


 次に、尾原ダムの近況についてであります。尾原ダムでは、完成式を目前にした2月下旬に、ダム左岸下流の山の斜面から湧水が確認されたことから、完成式を延期するとともに湧水量、地下水位等の観測やボーリング調査など、詳細にわたる状況把握が行われました。湧水は、ダム湖の水と異なり、温度も一定で濁りもなく、ダムの安全性に影響を及ぼす事象は見られないとのことでありますが、今月上旬には外部の専門家で構成される尾原ダム湧水対策検討委員会が設置され、具体的な対応策が決定されることとなっております。


 また、5月15日には県が整備しました自転車競技施設が竣工し、早速、知事や来賓の細田衆議院議員などがダム湖周辺のサイクリングを楽しまれました。5月末に開催された島根県自転車競技選手権大会のほか、今月開催予定の中国大会などの大きな大会も計画されており、地域の活性化につながるものと大いに期待しているところであります。


 次に、観光振興についてであります。町内の主要観光施設のゴールデンウイークを含む5月の入り込み客数は約5万3,900人となり、昨年に比べ6,400人減少し、対前年度比は10.6%の減となりました。これは、連休後半は天候が回復したものの、ことし3月に発生した東日本大震災の影響による旅行・行事の自粛等が影響したものと思われます。


 この状況を踏まえ、昨年4月にスタートした観光情報発信ウエブサイト奥出雲ごこちの内容の充実等による誘客を図り、あわせて地域産業への波及効果を高めていきたいと考えております。


 今後も、県が進める「神々の国しまね」プロジェクト推進事業に本町としても積極的に参画し、受け入れ体制の強化、交流人口の拡大に引き続き努力をしてまいります。


 また、本町の貴重な観光資源である奥出雲多根自然博物館が、財団法人日本宇宙フォーラムの間宮理事長の監修のもと、4月29日にリニューアルオープンしました。これを記念して、多根祐詞氏個人から7,100万円の指定寄附の申し出がありましたので、全額を一度基金に積み立てるとともに、寄附者の意向を尊重し、財団法人多根自然博物館の今後の円滑な運営に資するため、基金を財源に6,500万円の補助金を交付することとし、所要の経費を予算計上しております。


 多根氏は、本町の情報化施策の先進性に共感をされておりまして、今後、町とともに博物館を高齢者にも優しい奥出雲の情報発信拠点にしたいという構想をお持ちであり、その対応についても検討を進めてまいりたいと考えております。


 次に、たたら保全・景観対策についてであります。本年、2月に松江市で開催したたたらシンポジウムでは、たたら製鉄の世界的価値について認識が高まったところですが、今後の事業展開については、鉄の道文化圏の構成市町、さらには鳥取県日南町など、同様な鉄の歴史を持つ地域との連携を図りながら推進してまいります。


 また、これにあわせ、たたら製鉄とともに形成された本町の特色ある文化的景観を、「たたら製鉄・鉄穴流しと鉄山」という名称で、国の重要文化的景観の認定を受けるための取り組みを進めることとしております。具体的には、5月25日に文化庁との事前協議を終えたところであり、今後2カ年をかけて保存調査を行うとともに保存管理計画を策定し、来年度末には国への申し出を行う予定であります。


 この事業により再確認された文化遺産である地域の宝を子供たちのふるさと学習にも活用することはもとより、総合的な地域振興につなげていくこととしております。このほか、国交省所管の景観法に基づく景観計画を策定し、恵まれた自然環境や古代から営まれた暮らしによりつくり出された棚田等の特徴的な景観を守り、継承していくこととしております。


 去る6月3日には第1回の策定委員会を開催し、景観づくりの基本的事項や策定スケジュールについて検討をいただきました。今後の策定計画に当たっては、地域の皆様に奥出雲の景観のすばらしさを改めて認識していただくため、タウンウオッチングや講演会などをあわせて行いながら、策定作業を進めていくこととしております。


 次に、医療・福祉の確保についてであります。公立雲南総合病院は、4月から雲南市の市立病院としてスタートしたところでありますが、町立奥出雲病院では、4月から小児科と内科医の常勤医師2名が着任され、常勤医師7名体制となりました。小児科については、これまで島根大学医学部附属病院の非常勤医師による週3日の外来診療から平日すべての外来受診が可能となり、小児救急や入院患者の受け入れ対応も可能になりました。内科については、常勤医師1人にかかっていた負担が軽減され、内科外来や入院患者の主治医、救急外来の対応など常勤医師への負担軽減につながっています。


 また、町広報5月号で紹介しておりますように、奥出雲病院の外科部長、鈴木賢二先生が、県内では5人目となるがん薬物療法専門医の資格を取得されました。今後は消化器外来専門医・指導医としての豊富な知識・経験に加えて、がん薬物療法専門医としての見識により、最適な治療法の選択が可能となり、手術から薬物療法までの一貫した専門的治療が提供できるものと期待しております。


 次に、子育て支援についてであります。逐次、幼児園化のための施設整備を進めているところであり、八川幼児園は先般の臨時議会において御承認いただいたとおり、本年12月末竣工の予定であります。また、横田幼児園は、平成23・24年度の2カ年継続事業で、平成24年8月の新園舎完成までの間は、現在の幼稚園・保育所園舎をそのまま利用する予定であり、工事請負契約の締結については、本定例議会に追加提案させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


 そのほか、少子化・定住化対策の一つとして、奥出雲町ふるさと留学奨励金制度を創設することとし、所要の経費を予算計上しております。これは、県外、町外から転入し、祖父、祖母宅などから町内の小・中学校、高校へ通学する児童生徒たちに、ふるさとは奥出雲町ですという気持ちを持っていただけるよう、1人当たり10万円を同居する親族等に対し、奨励金として交付するものであります。町外に出ている子供たちが一人でも多く帰ってくれるよう、積極的な取り組みを町民挙げてお願いをしたいと考えております。


 次に、文化振興についてであります。このたび、東京藝術大学地域連携センターの協力を得て、「アーティスト・レジデンス・イン・奥出雲」を実施することといたしました。本事業は日本のトップアーチストを目指す東京藝術大学の学生を招致し、滞在期間中に町内の学校や音楽団体への指導や交流演奏などを実施するものであります。


 先般、5月30日、31日には、東京藝術大学より3名が来町され、文化協会、町内各学校の音楽教諭と打ち合わせを行ったところであります。


 奥出雲町は神話とたたらの町であることから、東京藝術大学の来町を新たな文化創造をもたらす神々、これは具体的にはスサノオですが、スサノオの降臨ととらえ、それを迎える本町の音楽団体をイナタヒメと位置づけ、神話時代からの悠久の響き・調べ・奏でを、古事記やたたら製鉄をイメージする音楽を共同で創造・創作するなど、新たな神話のふるさとにふさわしい文化創造を目指すこととしており、所要の経費を予算計上しております。


 次に、新エネルギー・環境対策であります。今年度は、奥出雲町新エネルギービジョンとバイオマスタウン構想に基づき、佐白地区交流拠点施設へ木質チップボイラーを導入する予定ですが、新エネルギーの導入を促進するため、来年度に予定していた玉峰山荘へのボイラー導入を前倒し実施することとし、必要な経費を補正予算に計上したところであります。また、本年度、太陽光発電施設や木質暖房機器等の導入を推進するための助成制度を創設したところ、これまでに10件の申請があり、先日、補助金の交付決定をいたしました。今後も本町の豊富な森林資源や再生可能エネルギーを活用することにより、化石燃料の削減を図るとともに、循環型社会の実現に努力をしてまいります。


 それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算などの概要について御説明申し上げます。


 今回の補正予算案の内容は、先ほど一部御説明をいたしましたが、玉峰山荘木質チップボイラー設置工事の1億7,000万円のほか、災害復旧工事8,800万円などにより、歳出総額7億900万円を追加しております。この結果、補正後の一般会計の予算は153億9,900万円となります。このほか、条例案1件、予算案1件、一般事件案6件を提出しております。これらの提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどを申し上げまして、私の説明を終わります。


 なお、最後になりましたが、本定例議会の最終日に、副町長の選任について御提案させていただく予定であります。


 「笑顔と語らい、元気あふれるまちづくり」をスローガンに、副町長とともに誠心誠意、全力を尽くしてまいる所存であります。何とぞ、皆様方の御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(千原 祥道君) 以上で提出議案提案理由の説明を終わります。


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◎日程第4 議案第52号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第4、議案第52号、奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について、提案理由の説明を求めます。


 小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第52号 奥出雲町議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの議案に対する質疑を行います。質疑はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第52号につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号につきましては、総務文教常任委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第5 議案第53号 から 日程第8 議案第56号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第5、議案第53号、日程第6、議案第54号の島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について、並びに日程第7、議案第55号、日程第8、議案第56号の島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について、以上の4議案につきましては会議規則の規定により、この際一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第53号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について


 議案第54号 島根県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少について


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○議長(千原 祥道君) 次に、野原健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第55号 島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について


 議案第56号 島根県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの4議案に対する質疑を行います。質疑は一括して行いますので、議案番号を示されて発言を許します。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。討論も4議案一括して行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決をいたします。ただいまの4議案につきましては、討論がございませんでしたので、一括して採決を行います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号から議案第56号までの一部事務組合並びに広域連合を組織する地方公共団体の減少については、一括して採決をいたします。


 本4議案について、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、議案第53号から議案第56号までの4議案は、原案のとおり可決をされました。


 ここでしばらく休憩をいたします。25分から再開いたします。


           午前10時09分休憩


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           午前10時25分再開


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、休憩前に続きまして会議を開きます。


 会議に先立ちまして報告をいたします。先ほどの休憩中に予算特別委員会が開催され、委員長、副委員長が選任されましたので報告をいたします。


 予算特別委員会委員長に福本修議員、副委員長に松?正芳議員がそれぞれ就任をされました。


 以上、報告を終わります。


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◎日程第9 報告第1号 から 日程第11 議案第58号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第9、報告第1号、平成22年度奥出雲町繰越明許費繰越計算書について、日程第10、議案第57号、平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について、日程第11、議案第58号、平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の3議案は会議規則の規定により、一括して議題といたします。


 なお、報告案件を除く予算2議案につきましては、予算特別委員会の付託案件といたしますので、提案理由の説明並びに議員各位の質疑は総括的なものにとどめられ、細部についての質疑はすべて予算特別委員会において説明と質疑をお願いを申し上げます。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 最初に、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 報告第 1号 平成22年度奥出雲町繰越明許費繰越計算書について


 議案第57号 平成23年度奥出雲町一般会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、野原健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第58号 平成23年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの3議案に対する質疑を行います。質疑は一般会計と特別会計に分けて行います。


 まず、報告第1号並びに一般会計補正予算(第1号)についての質疑を行います。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、報告第1号並びに一般会計補正予算(第1号)についての質疑を終わります。


 続きまして、議案第58号の質疑を行います。後期高齢者保険事業です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。先ほど述べましたとおり、ただいまの議案第57号と議案第58号につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号並びに議案第58号につきましては、予算特別委員会へ付託することに決しました。


 なお、内容審査につきましては、必要に応じまして予算小委員会において審議をお願いをいたします。


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◎日程第12 同意第7号 及び 日程第13 同意第8号





○議長(千原 祥道君) 次に日程第12、同意第7号、人権擁護委員の候補者の推薦同意について、日程第13、同意第8号、奥出雲町監査委員の選任同意について、以上の2議案は会議規則の規定によりまして、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 石原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 同意第8号 奥出雲町監査委員の選任同意について


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○議長(千原 祥道君) それでは、提案理由の説明を終わりまして、これよりただいまの2議案に対する質疑を行います。質疑は一括して行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて討論を行います。討論も2議案一括して行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 まず最初に、日程第12、同意第7号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についての採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり同意をされました。


 次に、日程第13、同意第8号、奥出雲町監査委員の選任同意についての採決を行います。


 ここで、地方自治法第117条の規定によりまして、若月康男議員の退席を求めます。


           〔14番 若月康男君退場〕


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、日程第13、同意第8号、奥出雲町監査委員の選任同意についての採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり同意をされました。


 若月康男議員の帰席を許します。


           〔14番 若月康男君入場〕


○議長(千原 祥道君) ここで、若月康男議員に報告をいたします。監査委員の選任同意について同意されましたので、この旨通知をいたします。


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◎日程第14 農業委員会委員の推薦について





○議長(千原 祥道君) 続きまして、日程第14、農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。


 お諮りをいたします。現在の農業委員が7月19日任期満了となることに伴い、新たに推薦が求められております。議会推薦の2名の農業委員について、別紙のとおり内田正男議員、村尾明利議員を推薦したいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議会推薦の農業委員2名につきましては、内田正男議員と村尾明利議員を推薦することに決しました。


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◎日程第15 発議第2号





○議長(千原 祥道君) 続きまして、日程第15、発議第2号、奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 藤原充博議員。


○議員(5番 藤原 充博君)


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 発議第2号


    奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について


 奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則を別紙のとおり提出する。


   平成23年6月8日提出


               提出者 奥出雲町議会議員 藤 原 充 博


               賛成者   〃      村 尾 明 利


                     〃      岩 田 明 人


                     〃      大 垣 照 子


                     〃      吾 郷 益 已


                     〃      松 ? 正 芳


 提案理由


  地方自治法第100条第12項の規定を会議規則に明文化するため。


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 1ページおはぐりください。奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則。奥出雲町議会会議規則の一部を次のように改正する。目次中15章、議員の派遣(120条)、第16章、補則(第121条)を、第15章、全員協議会、第16章、議員の派遣に改める。第17章、補則。第16章を第17章とする。


 第120条第1項中「第100条第12項」を「第100条第13項」に改め、同条を第121条とする。


 第15章を第16章とし、第14章の次に次の1章を加える。第15章、全員協議会。


 全員協議会。第120条、法第100条第12項の規定により議案の審査または議会の運営に関し協議または調整を行うための場として、全員協議会を設ける。2、全員協議会は、議員の全員で構成し、議長が招集する。3、全員協議会の運営その他必要な事項は、議長が別に定める。


 附則。この規則は、公布の日から施行する。


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの発議2号についての質疑を行います。質疑はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、本案に対する質疑を終わります。


 これより討論を行います。発議2号について、討論はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、討論を終わります。


 採決をいたします。日程第15、発議第2号、奥出雲町議会会議規則の一部を改正する規則制定について、本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次に、今期定例までに受理いたしました請願・陳情等は、お手元に配付しました請願・陳情等文書表のとおりであります。会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしますので、慎重なる御審議をお願いをいたします。


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○議長(千原 祥道君) 以上をもちまして本日の議事日程はすべて終了をいたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでございました。


           午前10時55分散会


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