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島根県 奥出雲町

平成23年第1回臨時会(第1日 1月24日)




平成23年第1回臨時会(第1日 1月24日)





奥出雲町告示第1号


 平成23年第1回奥出雲町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成23年1月17日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成23年1月24日


2.場 所  奥出雲町議会議場


3.付議事件


 (1) 奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定について


 (2) 奥出雲町きめ細かな交付金基金条例制定について


 (3) 奥出雲町住民生活に光をそそぐ交付金基金条例制定について


 (4) 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 (5) 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     内 田 正 男君         松 ? 正 芳君


     吾 郷 益 已君         大 垣 照 子君


     景 山 孝 志君         岩 田 明 人君


     若 月 康 男君         福 本   修君


     千 原 祥 道君


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〇応招しなかった議員


     藤 原 友 征君


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平成23年 第1回(臨時)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成23年1月24日(月曜日)


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            議事日程(第1号)


                     平成23年1月24日 午後2時開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第1号 奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第2号 奥出雲町きめ細かな交付金基金条例制定について


 日程第6 議案第3号 奥出雲町住民生活に光をそそぐ交付金基金条例制定について


 日程第7 議案第4号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第8 議案第5号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


            提出について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第1号 奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第2号 奥出雲町きめ細かな交付金基金条例制定について


 日程第6 議案第3号 奥出雲町住民生活に光をそそぐ交付金基金条例制定について


 日程第7 議案第4号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


 日程第8 議案第5号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


            提出について


 追加日程第1 議案第4号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出につ


              いて


 追加日程第2 議案第5号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2


              号)提出について


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             出席議員(15名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


    16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(1名)


    4番 藤 原 友 征君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 和 泉 一 朗君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 小 倉 義 幸君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  地域振興課長 ─ 堀 江 嗣 之君


町民課長 ─── 野 原 万寿老君  健康福祉課長 ─ 尾 方   豊君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  教育総務課長 ─ 植 田 一 教君


生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


農業振興課長 ─ 糸 原   敬君  農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  出納課長 ─── 山 根 道 人君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  総合政策室長 ─ 堀 谷 智 樹君


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            午後2時02分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成23年第1回奥出雲町議会臨時会を開会をいたします。


 会議に先立ちまして、本会議の初議会でございますので、私の方から一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。


 まず、新年明けましておめでとうございます。本年は大変な寒波に見舞われ、大雪の中での初春となりましたが、皆様におかれましては、御家族おそろいで輝かしい新年を迎えられたこととお喜びを申し上げます。


 さて、日本を取り巻く国際情勢は、金融不況が欧米諸国に蔓延する一方、中国、インド、韓国等、アジア諸国の台頭が顕著であり、とりわけ尖閣列島問題など中国との関係、また朝鮮半島の軍事的緊張にも目を離せない状況であります。


 国内では、先般1月14日に民主党、菅首相の再改造内閣が発足し、本日招集されました通常国会審議に向け、財政再建策あるいはTPPなど難題が浮上しており、民主党の党内調整やマニフェスト見直しを含め、4月の統一地方選挙への影響が思慮されております。


 本町におきましては、昨年、新生奥出雲町発足5周年の記念行事が盛大に行われました。世紀の大事業である尾原ダム建設もこの3月完成の運びとなっており、命名されたさくらおろちダム湖に眠る土地の提供者への深甚なる感謝とともに、佐白交流館施設などの周辺整備事業の進捗を期待するものであります。


 また現在、町民、各界代表者より幅広く識見を集めた奥出雲町総合計画が協議されており、合併時のまちづくり計画を継承しながらも、将来の奥出雲町を見据えた基本骨子が策定されつつあります。人口減少、少子高齢化、さらには先細りする依存財源の中でまちづくりは一段と厳しさを増してくると思われますが、奥出雲町の豊かな自然と歴史、食文化、またぬくもりある粘り強い町民気質と気概をもってすれば必ずや発展はあるものと確信をいたしております。


 町議会といたしましても、井上町長以下、町執行部とともに英知を絞り、心豊かで潤いと活力のある奥出雲を目指し、町民の皆様の御要望を町の諸施策に反映すべく鋭意努力してまいりたいと存じますので、変わらぬ御支援を賜りますようお願いをいたします。


 議員各位におかれましては十分御自愛をいただき、一体感のあるまちづくりに向け、議会運営に格段の御協力を賜りますようお願いを申し上げ、また、町民の皆様にとりましても、この一年が幸せ多い年でありますよう御祈念し、私の年頭のごあいさつといたします。


 そういたしますと、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般平成22年12月24日に雲南広域連合議会、雲南環境衛生組合議会の12月定例会並びに公立雲南総合病院組合議会の臨時会が、また12月27日に雲南消防組合議会12月定例会が開催され、出席をいたしました。


 議事の内容につきましては別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決をされました。


 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、10番、吾郷益已議員、11番、大垣照子議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日間とすることに決しました。


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◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(千原 祥道君) 日程第3、町長提出議案提案理由の説明について、町長より情勢報告と提出議案について説明の申し出がありますので、これを許します。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 皆様、改めまして、新年明けましておめでとうございます。


 本年が、議会はもとより奥出雲町にとりましても、笑顔と元気があふれる充実した年となるよう、皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。


 それでは、平成23年第1回臨時会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向などについて御説明し、あわせて所信の一端を申し上げたいと思います。


 まず、国の来年度予算についてであります。菅内閣は尖閣諸島中国漁船衝突事件への対応、閣僚の問責決議、民主党内の抗争などにより支持率が低迷する中、去る14日に第2次改造を行ったところであります。しかしながら、参議院議員選挙の結果で生じた衆参両院のねじれ状態が続く中、消費税、TPP問題など、我が国の将来を左右する重要課題が依然として山積しております。こうした中、通常国会が本日招集され、平成23年度予算案と関連法案等が審議されますが、与野党が知恵を出し合い、国民本位の政治に撤し、来年度予算等が早期に成立することを強く望むものであります。


 さて、次に除雪対策についてであります。ことしの冬は正月としては近年にない降雪を記録し、鳥取県では国道9号の大渋滞、松江市では集落の孤立など、その被害は平野部を中心に大きなものがありました。幸い奥出雲町では、除雪作業を委託している建設業者を初めとした関係の皆様の御尽力によりまして、町民の皆様の生活に大きな支障もなく対応することができました。このことは、特に現場で除雪業務に携わられているオペレーターの皆様が昼夜を分かたずに出動していただいたたまものと思っております。御労苦に対し感謝とお礼を申し上げたいと存じます。この冬は、国、県道の一斉除雪にあわせて町道の一斉除雪を行うなど、県と連携してより効果の上がるよう対応しておりますが、今後も積雪や道路状況に応じ、町民の皆様への影響が最小限となるよう除雪作業を行ってまいります。


 次に、町立奥出雲病院における医師確保についてであります。奥出雲病院では、昨年4月には常勤医師が7名から2名減の5名体制となり、これまで築き上げてきた救急、診療体制などを維持していくことが非常に厳しい状況となりました。こうした中、奥出雲病院では、地域住民の皆様に医療体制の実情を広く理解していただくため、昨年2月に町内9地区でタウンミーティングを開催したところであります。また、昨年8月には、幅広い町民の皆様の御参加により地域医療確保推進協議会が設立され、地域医療の確保に向けたさまざまな活動に取り組んでいただいております。そのほか、島根大学医学部や県担当部局への協力要請、町のホームページを利用した募集はもとより、県内外を問わず、地元出身医師への直接アプローチのほか、東京仁多会及び関西奥出雲会の総会の場で医師、看護師等の募集情報チラシを配布し、あわせて紹介をお願いするなどの取り組みを行ってまいりました。


 こうしたこれまでのさまざまな取り組みの成果として、今般、小児科医と内科の常勤医師2名が奥出雲病院に4月から着任されることになりました。特に小児科の常勤医師については、平成20年4月から不在となっており、町民の皆様には不安と御心配をおかけしておりましたが、3年ぶりに常勤医師が確保できたところであります。これは島根県健康福祉部医療政策課の医師確保対策室が計画された地域医療視察ツアーに参加を希望された小児科医師が、実際に奥出雲病院を見学され、その後、奥出雲病院に関心を持たれまして再度来訪され、奥出雲の子供たちのために役に立ちたいと赴任されることを決断されたところであります。また、永生クリニックも藤原院長先生の御努力により脳外科の常勤医師を確保され、既に勤務をしておられますので、申し添えておきます。


 次に、プレミアム商品券等についてであります。10%のプレミアムがついた商品券事業は1月17日現在で1万3,731枚、発行した引きかえ券の46%が商品券に引きかえられたところであります。引きかえ期間は今月末までとなっておりますので、多くの町民の皆様に御活用いただくため、さらに周知に努めてまいります。


 また、プレミアム商品券とは別に商工会独自で発行されている抽せん券つき商品券については、同じく1月17日現在、1セット5,000円の商品券が6,528セット発売されております。こちらも今月末までが引きかえ期間であり、商工会において町外からの買い物客獲得のため、さらにPRに力を入れておられます。


 いずれの商品券も5月末までが利用期限となっておりますので、町内商店での購買が促進されるよう、町民の皆様におかれましてもぜひとも御活用いただきますようお願いをいたします。


 次に、たたらシンポジウムについてであります。我が国において1500年以上の歴史を持つたたら製鉄は、今でも日本固有の鉄づくりのシステムとして本町で連綿として続けられています。特に、江戸時代から明治時代前半にかけては安来市、雲南市、奥出雲町の圏域が国内随一の鉄生産量を誇っており、その歴史的、文化的な価値は平成19年7月にユネスコの世界遺産、これは文化遺産でございますが、へ登録された石見銀山にも劣らないと言われております。このような世界的にも貴重なたたら製鉄の価値を再認識し、これからの保全活動に関係団体、地域住民が一体となって取り組むため、昨年、本町が事務局を引き受けました鉄の道文化圏推進協議会の主催により、来月20日日曜日の午後1時から、松江市のくにびきメッセ国際会議場を会場にシンポジウムを開催いたします。「たたら製鉄の世界的価値について」をテーマに、国立科学博物館理工学研究部グループ長、鈴木一義先生をお迎えし、基調講演、パネルディスカッションを予定しているほか、奥出雲町内の小・中学生によるたたら操業体験の事例発表も予定しております。有線放送でもお知らせをしておりますが、当日、本町からの送迎バスも運行しますので、町民の皆様にも多数御参加いただきますよう御案内を申し上げます。


 それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算案などの概要について御説明申し上げます。


 今回の補正予算案の内容は、国が10月に策定した円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策に伴うものであり、歳入では、きめ細かな交付金などの国庫補助金2億5,700万円を計上したほか、普通交付税の増額分7,400万円も計上しております。


 歳出では、きめ細かな交付金などを活用した観光施設、斎場、小学校などの公共施設の修繕工事等2億2,800万円、仁多中学校普通教室棟大規模改修・耐震補強事業2億4,500万円などにより、歳出総額約5億5,100万円を追加しております。この結果、補正後の一般会計予算は約165億4,200万円となります。


 このほか、来年度において役場の組織、機構を改革するための奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定など、条例案3件、予算案2件を提出しております。これらの提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどをお願い申し上げます。


○議長(千原 祥道君) 以上で提出議案提案理由の説明を終わります。


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◎日程第4 議案第1号 から 日程第6 議案第3号





○議長(千原 祥道君) 続きまして、日程第4、議案第1号、奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第2号、奥出雲町きめ細かな交付金基金条例制定について、日程第6、議案第3号、奥出雲町住民生活に光をそそぐ交付金基金条例制定について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第1号 奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第2号 奥出雲町きめ細かな交付金基金条例制定について


 議案第3号 奥出雲町住民生活に光をそそぐ交付金基金条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの3議案に対する質疑を行います。


 まず最初に、議案の第1号について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 先ほど説明をいただきましたが、福祉事務所のところに旧条例のところにアンダーライン、旧といいますか、現条例のところに福祉事務所というところのアンダーラインが引いてありますけれども、これはどちらの方で担当するのか、単独でやるのか、それをお聞かせください。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にありました福祉事務所につきましては、たしか平成19年だったと思いますが、設置がなされ、現在も事務所を存続して福祉行政の一元的な取り組みを行っておるところでございます。


 このたびのアンダーラインは、そのときの福祉事務所等に関する設置条例に移行しておりまして、この字句について、やっぱりここに掲げておりましたので、字句の訂正という形でこのアンダーライン部分を削除させていただいたというものでございまして、別の条例で福祉事務所については設置を取り決めているというところでございます。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 先ほど第三セクターの分が各所管の課になるということを御報告ありましたが、後で結構ですので、それぞれどの第三セクター、どこの課という細かい明細をいただきたいというのが一つと、もう一つは、今回の組織で、今まで室というのが、総合政策室はなくなるわけじゃないですね、今までどおりあるわけでしょう。それが1点聞きたいのと、今まで2つだった室が今度6つになるわけですね。これ組織の肥大化いう形にはつながらないか、あるいはコストアップにつながらないか、人件費のですね。その辺のところをちょっとお聞かせ願いたいです。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをいたします。


 最初の第三セクターにつきましては、また4月1日時点で明確に課、室の配置、また職員の配置というところでさせていただきたいと思います。今のところでは、先ほど御説明申し上げました奥出雲振興については地域振興課でございます。先ほど申し上げた農業振興課で仁多米株式会社、農林土木ではマイタケとシイタケについてを所管するということでございます。交通の方は従来どおり地域交通で地域振興課のままでございます。また、詳細についてはお知らせを、御案内をさせていただきたいと思います。


 それから、次に総合政策室でございますけども、ここに掲げておりません。3月31日をもちまして、総合政策室についてはなくすという形でございます。したがいまして、内室は5室になります。これまでは3室ございましたが、それが5室になるということで2つの室が純増ということになるわけでございます。


 中でもコストアップにはなりはしないかということでございますけれども、当然人員もそれなりの責任のある立場に、室の方に配置いたしますので、経験もしくはこれからの人材として配置するわけでございます。その中でも業務としては、特に通常の業務はやっておりますけども、今回はどちらかいうと特化して深く幅広くその室の方で担当するわけでございますので、言葉でいえば、費用対効果からいえば、効果の方を大きく期待するものでございますし、行政の役割というものをより充実した形で取り組んでまいり、住民の皆さんへのサービスの充実を図っていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 先ほど福祉事務所の話が出ましたですが、今の課長の答弁でいきますと、福祉事務所設置条例か何かで設置しておるというふうなことでございますが、健康福祉課の中に、今、保健対策室が新設になるということで書いてございますが、この中へは福祉事務所いうことは入らないのかどうか、ちょっと説明をお願いしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをしたいと思います。


 福祉事務所と今回の保健推進室というものは、業務上には当然連携はございますけれども、今、保健福祉のグループがございます。それから福祉事務所が別棟でございます。そことの連携は常に図っておりますけれども、福祉事務所がこの保健推進室の中に入るということはございませんで、福祉事務所は独立した機関として現在も今後もとり行っていくということでございまして、今回は健康福祉課の中の保健グループを保健推進室にまとめるという形になります。ですから福祉事務所とは別でございます。そういう形でよろしゅうございますでしょうか。


○議員(3番 内田 精彦君) あることはありますか、福祉事務所いうのは。


○総務課長(小倉 義幸君) はい。現在もございますし、将来もこれからも継続して、事務所としてあるということでございます。ですから、保健推進室とはまた別でございますので。以上で御説明終わりたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 奥出雲町行政組織条例の中に、福祉事務所いうのはあるかないかいうのを聞かせていただきたいと思います。条例規則の中に福祉事務所いう名称いいますか、そういうものがないように思っておりますが、あと、町議とかいろいろございますね。ああいうところには福祉事務所とかいろいろな課長さん等が出かけて会議する分には、福祉事務所いうのが書いてあると思いますが、その辺のことについて、わかりましたらお願いします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 今回は字句の訂正という形で、ここの町行政の仕組みの中に入っていたものを外へ出したわけでございます。それは機関に事務委任をしておりますので、福祉事務所という形で。ですから、ここに役場の行政の直轄の部分にあってはいけない字句が残ってましたので、それを字句訂正をさせていただいたということで、この行政機構の中に直接この福祉事務所というものの事務所が配置してあるということ自体が現実的にはまずいわけでございまして、当然、機関委任という形でやっておりますので、そのものを今回外したというものでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかに。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) ちょっとわかりにくいですが、要するに条例の中に、健康福祉課の中に、いろいろありますが、課の中に室を設けるいうのが書いてございますね、条例に。その中に、健康福祉課の中に福祉事務所があってもいいじゃないかと思って私は考えておりますが、そういうものがないわけですね、今のところ。総務課の中には総合政策室、町民課の中には環境政策室いうのがこれまで、今あっておりますが。そういうものが健康福祉課の中にも福祉事務所ちゅうのがあってもいいじゃないかと思って、今質問しとるわけですが、その辺のことがわかりましたらお願いしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 先ほど来、御説明をいたしておりますが、この役場の中の組織図の中に直接的に福祉事務所というところは、これは機関を委任して別の独立事務所でやっとるわけでございますので、そこへは業務等委託しております。委任をいわゆるしてあります。してあって、この課室設置条例の中に直接、福祉事務所があるのは現実的に間違っておるわけでございますから、それを今回、字句を外して独立した福祉事務所というところが、当然、現実もあるわけでございますから、別物であるということでございます。ですから、健康福祉課に内室という形ではございません。


 福祉事務所は独立した機関でございますので、そこに福祉措置等の業務を委任して、そこで一括やっているというところでございますね。今回は別であるということが前提でございます。その中に、たまたま福祉事務所の業務に関することをいっておりましたけども、その字句は今回抹消して、あるべき姿に訂正をさせていただいたというものでございます。今回、その福祉事務所の設置等々を変更するものではございません。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) さっきの福祉事務所の関係ですけれども、今の説明ですと、福祉事務所を各自治体に設置しなければならなくなりましたよね、さっきおっしゃったように19年でしたか。これまで県の方でやっておって、雲南の保健所の中に設置されておったものを、奥出雲町は奥出雲町で単独で持ちなさないということになってこうなったわけでして、要するに、福祉事務所はじゃあどこの管轄というか、どこが統括するのかということだと思うんですけれども、うちの組織の中に入れられないから条例の中に入れておくのも問題があるからということで今回外したということなので、そこの、いわゆる何ていうんですかね、系列っていったらおかしいですけれども、どこがその統括するのかということの答えをいただきたいということです。


○議長(千原 祥道君) 町長。


○町長(井上 勝博君) わかりやすく御説明しますと、福祉事務所というのは、たしか社会福祉事業法に基づく行政機関でございまして、市と県は必置義務がありまして、町村は持っても持たなくても、それは任意であるという制度になっております。県知事の認可を得て奥出雲町の福祉事務所も設置されておりますが、これは町長の権限といいますか、権能が及ばない社会福祉事業法に基づいて福祉事務所長が取り仕切ると。生活保護等、いろんな業務をやっておるわけですが、そういうふうな福祉事務所の業務については町長は首が突っ込めないという仕掛けになっております。したがいまして、先ほども総務課長が言いますように、町の条例に福祉事務所が入っていたのは誤りであったんで、今回訂正させていただきたいということでございます。よろしいでしょうか。


○議員(11番 大垣 照子君) はい、わかりました。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) では、次へ参ります。


 次は、議案の第2号及び3号の交付金基金条例については、一括して質疑を行います。質問の場合は議案番号を言ってください。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) この議案第2号、3号とも条例案の文章は大体同じ内容になっておりますが、これの2号はきめ細かな交付金事業、3号が住民生活に光をそそぐ交付金事業ということで基金条例をつくりたいということなんですが、それぞれの目的を達成するために提案されてるもんですが、この第7条のところに、この条例に定めるものを除くほか、基金の管理に関し必要な事項は町長が別に定めるとなっておりますけれども、例えばどのようなことを想定されてこの条文を入れられてるのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの大垣議員の御質問にお答えをいたします。


 それぞれの基金の設置条例について、委任の条項についてはどういうものを想定しているかという御質問だったと思います。ちょっと個別具体にこういうものを想定しているということは、私も頭に現在ございませんが、基本的にはその条例のつくりといたしまして、最後のところに委任の規定を設けるというのが一般的なことでございます。これを受けまして、実質、運用上に疑義が生じた場合には、規則等で物を定めていくということになろうかと思っております。


 ちょっと個別具体のお答えにはなりませんが、以上の答えで御理解をいただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 松?議員。


○議員(9番 松? 正芳君) 2号、3号あわせて同じことですけども、今回のこれは経済対策で出たわけでございます。こういう名前がついた事業が今回提案されておるわけですけども、これを今年度の基金で積んでおいて、後年度に必要なとこが出たら切り崩していくということで運用になるわけですけども、この事業が今回限りのですか、毎年やっぱりこのきらり輝くとかというような制度はずっと続いていくもんですか。そこの辺をちょっと聞いておきたいと思いますけども。


 これが積んで、後年度、何年間かかかって引き出して、使って、なくなった時点でこの基金はなくなるもんか、来年度もまた入ってくる、予算が組めるもんか、その辺ちょっとお聞きしたい。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 私どもの理解といたしましては、この交付金事業につきましては単年度限りの交付金というふうに説明を聞いております。したがいまして、来年度また積み増すというようなことは現時点では考えておりません。


 なお、今回の交付金につきましては、平成24年度末までに事業を取り崩して完了するといいましょうか、基金を使い切るというのが要件になっておりますので、現実、交付金のほとんどのものを22年度の予算として計上して22年度で事業をやる。それからソフト事業につきましては、基金に積んで、23年度あるいは23、4と、この年度で使っていくというふうになろうかと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) あ、いいです。ちょっと予算で聞きます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 これより討論を行いますが、ただいまの1号から第3号までの3議案につきまして、討論はございますか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を省略をいたします。


 これより採決を行います。


 まず、日程第4、議案第1号、奥出雲町行政組織条例の一部を改正する条例制定についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第5、議案第2号、奥出雲町きめ細かな交付金基金条例制定についての採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続きまして、日程第6、議案第3号、奥出雲町住民生活に光りをそそぐ交付金基金条例制定についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第7 議案第4号 及び 日程第8 議案第5号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第7、議案第4号、平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について、日程第8、議案第5号、平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について、以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により一括して議題といたします。


 なお、この予算2議案は、予算特別委員会へ付託といたしますので、提案理由の説明並びにこれに対する議員各位の質疑は総括的大綱的なものにとどめ、細部につきましては予算特別委員会において説明と質疑をお願いいたします。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 最初に、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第4号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、稲垣水道課長。


             〔水道課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第5号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの予算2議案に対する質疑を行います。質疑は一括して行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) こちらに説明書も用意をしていただいておりますが、予算書の中の10ページですけれども、地域振興費の中で工事請負費ということで1億6,495万6,000円という数字が上がっておりますが、これがこの説明書の中のものとどことどこがそれに当たるのか、これではちょっとわからないので、もう一度教えていただきたいということと、それからその下に、いわゆる基金積立金の中に、これはこの説明書の中には子宮頸がんとか小児用肺炎球菌ワクチンなどワクチン接種事業というふうになっておりますけれども、この前、町長は、中学校3年生の卒業される方に、女の子に、まだこれ9月議会のときでしたけれども、子宮頸がんのワクチン接種をするということでしたが、今回これの計上されている分については、やっぱり中学校3年生というふうに限定されているのか、もう少し幅広く考えておられるのか、その点をお伺いをしたいと思います。


 それから、11ページの上の方からの備品購入費の中の庁用器具費として1,531万が計上されておりますけれども、これについては何なのかということと、それからこの機械器具費、独居老人用除雪機ということで297万計上されておりますが、それと補助金の200万円。これはいわゆる独居老人への除雪サポート費用ということですけれども、独居老人と固定されておりますけれども、これは独居老人だけでいいのかどうか、例えば高齢者世帯2人だけの家庭も同じような状況下にあると思いますけれども、その点についてどういうふうに考えられているのか。それから、ここで言われている老人家庭というのは何歳以上を限定されているのか、お伺いをいたしたいと思います。


 それから、今のきめ細かな交付金事業のこの説明書なんですが、資料2のところに9番のところ、有機汚泥発酵分解処理装置整備ということですが、食物残渣を堆肥化するということですけれども、これはどちらの方でやられるのか、それについて聞きたいということと、それから4番の定住住宅整備事業の1,190万弱ですね、これがどこのものなのか。それから14、15、16の幼稚園、小学校、保育所の改修工事と出ておりますけれども、これはどちらの方をやられるのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) どうですかいな、質疑先ほどお願いをいたしましたが、答弁はどうですか、されますか、今。(発言する者あり)


 先ほどお願いをいたしましたので、内容等につきましては、ひとつ後の予算委員会の方でお聞きをしていただくということでお願いしたく思います。


 ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 2つの交付金事業についてなんですが、基本的には、私、これは国の10分の10による交付金事業という認識があるんですが、国の交付金決定額を超えた一般財源も組み合わせての事業ということは、どういう意図を持っておられるのでしょうか。これはそもそも国の規定によって一般財源と交付金事業を組み合わせた事業がこれほど必要かということか、あるいは町の方でこれほどやりたいことがあると、交付金はこれしかないけど、一般財源も組み合わせてこの事業をやっていきたいということなのか、その辺の認識を説明よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) 財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの塔村議員の御質問にお答えをいたします。


 交付金の事業につきましては、おっしゃる御指摘のとおり10分の10の事業でございます。したがいまして、交付金、例えばきめ細かな交付金事業であれば、交付の今、配分額が1億8,440万3,000円ということで計算をいたしております。住民生活に光をそそぐ交付金事業も2,331万5,000円ということで、現在これを超えて一般財源をつけて予算措置をしておるところでございます。


 これの理由につきましては、この事業を取りまとめをするに当たりまして、総額7億、8億というようなそれぞれ担当課からの事業要望もございました。そういった中で、なかなか絞り込みが厳しかったということが背景にはございますし、もう一点は、当然この事業を実施するに当たりまして、一般財源をどんどん使っていくという考えは毛頭ございません。


 予算措置といたしましては、入札減が当然生じるであろうということ、それともう一つ、これは国の方に12月末のところで計画書を提出をいたしております。しかしながら、国の方で現在、その内容について精査を受けている段階でございますので、最終的にこの事業内容でオーケーという返事はまだいただいておりません。そうした中で、場合によってはこの中から採択できないというものも出るやもしれないということで、少し大き目の事業計画を立てて入札減等を、それを見込んで、基本的には交付金の範囲内で事業を実施する、若干ですね、以内といいましょうか、もらえるものはもらうということですね、交付金プラスアルファのアルファの部分をできるだけ少ない一般財源という考え方で実施をしていきたいというふうに考えております。


 なお、住民生活に光をそそぐ交付金事業につきましては、これは現在2,331万5,000円の配分をいただいておりますけれども、国において現在、配分について留保がなされてるものがございます。したがいまして、光そそぐ交付金につきましては、場合によっては2次の交付が幾らかあるかもしれないということを踏まえて少し大き目の事業費にしているところでございます。御理解の方、よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。先に述べましたとおり、議案第4号、議案第5号の2議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号、議案第5号は、予算特別委員会へ付託することに決しました。


 ここでしばらく休憩といたします。予算特別委員会で御審議のほど、よろしくお願いをいたします。


            午後3時11分休憩


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            午後4時25分再開


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、休憩前に続きまして会議を開きます。


 追加日程第1 議案第4号 及び 追加日程第2 議案第5号


○議長(千原 祥道君) 先ほど予算特別委員会が開催されまして、委員長より報告書が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第1、第2として議題にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、追加日程第1、議案第4号、追加日程第2、議案第5号を議題とすることに決しました。


 本議案は、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしております。その審査結果につき、会議規則77条の規定により委員長から報告を求めます。


 福本修予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(福本 修君) 委員長報告を行います。


 奥出雲町議会議長、千原祥道様。予算特別委員会委員長、福本修。


 第1回奥出雲町議会臨時会本会議において、予算特別委員会に付託されました2議案につきまして、審議経過及び審査の結果について御報告をいたします。


 記。審査付託議案、2案件であります。


 議案第4号、平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)、議案第5号、平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)。


 1つ、審議経過について。当委員会では、執行部全課長出席のもと、一般会計補正予算(第5号)並びに簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の2議案を審査いたしました。各議員より活発に質疑がなされ、その後、予算特別委員会として本議案の討論、表決をいたしました。


 2、審査結果について。審査付託2議案の議案第4号、議案第5号、いずれも原案可決といたしました。


 審査内容について。議案第4号、平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)について、補正予算額は5億5,100万であり、補正後の予算総額は165億4,200万となっております。


 今回の主な補正内容は、国の緊急総合経済対策補助事業、きめ細かな交付金事業が2億2,800万、同じく住民生活に光をそそぐ交付金事業が3,700万円であります。また、国庫補助金と合併特例債を財源とした仁多中学校普通教室棟の耐震大規模改修費が2億4,500万円、そしてこの冬、大雪に伴う除雪費の追加費が3,000万円、その他であります。


 2、委員会審査におきましては、このきめ細かな交付金事業、住民生活に光をそそぐ交付金事業の内訳、事業内容について質疑がありました。


 2億2,000万のきめ細かな交付金事業は16の事業から成り、主なものは観光施設の改修、備品購入など4,900万円、火葬場の整備が4,700万円、町道や公園整備が2,300万円、仁多共同調理場へ設置予定の有機汚泥発酵分解処理装置が1,700万円、その他定住住宅下水整備や小学校、幼稚園、保育所改修に4,200万円などが多岐にわたり補正計上されております。


 3,700万円の住民生活に光をそそぐ交付金事業は8事業であり、たたら刀剣館の改修が1,200万円、鉄の美術館整備が500万円、学校図書館の整備が400万円、また独居老人の除雪対策や自殺予防対策など、ソフト事業を含め500万円などが計上されております。とりわけ議員多数から指摘がありました、この交付金事業を利用計画されている独居老人あるいは高齢者世帯の除雪支援体制について、高齢化の進む本町で除雪が困難と見られる世帯には、役場各課連携して対応されるよう配慮を望むものであります。


 仁多中学校普通教室棟の大規模改修、耐震補強費2億4,000万円は、国庫補助金5,000万円と合併特例債1億8,000万円を財源に来年度にわたり実施されるものです。学校、公共施設の年次計画的な耐震改修をお願いいたすものでございます。


 本年度は1月に入り寒波が継続しており、除雪費が3,000万円追加補正されておりますが、松江、米子など平たん部の除雪体制の不備が大きく報道されました。一方、本町では地元建設業者の協力と連携により迅速な除雪体制を構築されており、除雪作業に携わる方々への感謝にあわせ、住民生活の基幹である道路網の確保を切に要望するものであります。


 今回の歳出補正5億5,100万の財源内容は、国の経済対策補助金など国、県支出金が2億6,400万円、合併特例債が1億8,500万円、町一般財源が9,700万円であります。この一般財源の原資のうち7,400万円は普通交付税の追加分であり、財政調整基金取り崩し額は2,400万円で、いずれも効果的かつ計画的な予算補正であると認め、全会一致で原案可決といたしました。


 今後とも財政事情をしんしゃくされつつも、低迷する地域経済の消費回復、地域活性化を念頭に適切な予算計上を願うものであります。


 議案第5号、平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)。本特別会計補正額283万円の内容は、きめ細かな交付金事業による亀嵩簡易水道第4水源フェンス工事と水質計、汚濁計などの機器備品購入費であります。全会一致で原案可決といたしました。


 以上、予算委員会に付託されました2議案の審査内容及び審査結果を述べ、私の委員長報告といたします。


○議員(14番 若月 康男君) 数字が原稿とはちょっと違ったようですが、2枚目の3ページの5行目ですか、財政調整基金取り崩しが2,400万と言われたような気がしますが。


○予算特別委員会委員長(福本 修君) 2,300万です。そら失礼をいたしました。訂正をいたします。


 財源の原資のうち7,400万円は普通交付税の追加分であり、財政調整基金取り崩し額は2,300万円で、いずれも効果的かつ計画的な予算補正であると認めますと。失礼をいたしました。よろしく願います。


○議長(千原 祥道君) 以上で委員長報告を終わります。


 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は2議案を一括して行います。格別ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、委員長報告に対する質疑を終わります。


 続いて、討論を行います。


 討論は、議案第4号、平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出について、議案第5号、平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について、この2議案につきまして、討論は格別ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論なしと認めます。


 これより採決をいたします。


 追加日程第1、議案第4号、平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第5号)提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、委員長報告のとおり可決をされました。


 次、追加日程第2、議案第5号、平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決をいたします。


 本案に対する委員長報告は、原案可決であります。


 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、委員長報告のとおり可決をされました。


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○議長(千原 祥道君) 以上で本臨時会に付議されました議案の審議はすべて終了をいたしました。


 これにて平成23年第1回奥出雲町議会臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。


            午後4時38分閉会


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