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島根県 奥出雲町

平成22年第4回定例会(第1日12月 6日)




平成22年第4回定例会(第1日12月 6日)





奥出雲町告示第128号


 平成22年第4回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成22年11月30日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成22年12月6日


2.場 所  奥出雲町議会議場


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     内 田 正 男君         松 ? 正 芳君


     吾 郷 益 已君         大 垣 照 子君


     景 山 孝 志君         岩 田 明 人君


     若 月 康 男君         福 本   修君


     千 原 祥 道君


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〇応招しなかった議員


     藤 原 友 征君


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平成22年 第4回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成22年12月6日(月曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成22年12月6日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第 100号 奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


 日程第5 議案第 101号 奥出雲町消防団条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第 102号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


 日程第7 議案第 103号 奥出雲町犯罪のない安全で安心なまちづくり条例制定につい


             て


 日程第8 議案第 104号 奥出雲過疎地域自立促進特別事業基金条例制定について


 日程第9 議案第 105号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第10 議案第 106号 奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について


 日程第11 議案第 107号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


 日程第12 議案第 108号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


 日程第13 議案第 109号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の策定について


 日程第14 議案第 110号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出につい


             て


 日程第15 議案第 111号 平成22年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             2号)提出について


 日程第16 議案第 112号 平成22年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算


             (第1号)提出について


 日程第17 議案第 113号 平成22年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正


             予算(第1号)提出について


 日程第18 議案第 114号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第19 議案第 115号 平成22年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について


 日程第20 議案第 116号 平成22年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(


             第1号)提出について


 日程第21 議案第 117号 平成22年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 日程第22 議案第 118号 平成22年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について


 日程第23 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第24 報告第9号 平成21年度奥出雲交通株式会社事業報告並びに収支決算について


 日程第25 報告第10号 平成21年度奥出雲酒造株式会社事業報告並びに収支決算について


 日程第26 報告第11号 平成21年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算


            について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長提出議案提案理由の説明


 日程第4 議案第 100号 奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定に


             ついて


 日程第5 議案第 101号 奥出雲町消防団条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第 102号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


 日程第7 議案第 103号 奥出雲町犯罪のない安全で安心なまちづくり条例制定につい


             て


 日程第8 議案第 104号 奥出雲過疎地域自立促進特別事業基金条例制定について


 日程第9 議案第 105号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第10 議案第 106号 奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について


 日程第11 議案第 107号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正


             する条例制定について


 日程第12 議案第 108号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


 日程第13 議案第 109号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の策定について


 日程第14 議案第 110号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出につい


             て


 日程第15 議案第 111号 平成22年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第


             2号)提出について


 日程第16 議案第 112号 平成22年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算


             (第1号)提出について


 日程第17 議案第 113号 平成22年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正


             予算(第1号)提出について


 日程第18 議案第 114号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号


             )提出について


 日程第19 議案第 115号 平成22年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について


 日程第20 議案第 116号 平成22年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(


             第1号)提出について


 日程第21 議案第 117号 平成22年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号


             )提出について


 日程第22 議案第 118号 平成22年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1


             号)提出について


 日程第23 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


 日程第24 報告第9号 平成21年度奥出雲交通株式会社事業報告並びに収支決算につい


            て


 日程第25 報告第10号 平成21年度奥出雲酒造株式会社事業報告並びに収支決算につい


            て


 日程第26 報告第11号 平成21年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算


            について


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             出席議員(15名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


    16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(1名)


    4番 藤 原 友 征君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 和 泉 一 朗君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 小 倉 義 幸君


企画財政課長 ─ 藤 原   努君  地域振興課長 ─ 堀 江 嗣 之君


町民課長 ─── 野 原 万寿老君  健康福祉課長 ─ 尾 方   豊君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  教育総務課長 ─ 植 田 一 教君


生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


農業振興課長 ─ 糸 原   敬君  農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君


建設課長 ─── 松 島 昭 雄君  出納課長 ─── 山 根 道 人君


病院事務長 ── 内 田 久 貴君  総合政策室長 ─ 堀 谷 智 樹君


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            午前9時30分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第4回奥出雲町議会定例会を開会をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 先般、平成22年11月26日、雲南広域連合議会、雲南総合病院組合議会、雲南消防組合議会、雲南環境衛生組合議会の臨時会が開催され、出席をいたしました。


 議事の内容につきましては、別紙のとおりでありますが、それぞれ原案のとおり可決をされました。


 また、監査委員から、平成22年度8月、9月、10月分の例月現金出納検査の結果について、別紙のとおり報告がありましたので、報告をいたします。


 次に、総務文教常任委員会委員長、福祉厚生常任委員会委員長、産業建設常任委員会委員長より、行政視察研修報告の申し出があっておりますので、これを許します。


 最初に、松?総務文教常任委員会委員長。


○総務文教常任委員会委員長(松? 正芳君) それでは、平成22年度総務文教常任委員会行政視察研修報告をいたします。総務文教常任委員会委員長、松?正芳。


 1、目的。幼保一元化施策の取り組みと先例施設の状況、自然環境、森林資源を利用した保育活動実例研修。視察地は、兵庫県新温泉町及び鳥取県智頭町でございます。期日は、平成22年10月25、26日の両日行いました。参加者は、総務文教委員会委員5名と事務局長の1名でございます。


 報告いたします。当町の現状調査、10月18日、今回の視察に先立ちまして事前調査で、布勢幼稚園、三成児童館、馬木幼児園の3施設を巡回し、それぞれ教頭、所長、園長から状況説明を受けました。


 布勢幼稚園は改築中でしたが、園児は布勢公民館で元気に学習しており、園舎裏のトトロの森の遊歩コースも散策いたしました。三成児童館では、保育所との連携や児童課外創作作品展示、馬木幼児園では、昨年完成した渡り廊下の活用、水辺の楽校、園の日々の活動プログラムを聞きました。


 2番目でございます。新温泉町の幼保一元化施策でございますが、兵庫県新温泉町は、日本海山陰海岸ジオパークに面する人口1万6,000人、5,800世帯、平成17年に浜坂町と温泉町が合併して誕生した町です。今回は、本視察目的の施設、町立ふれあいセンターゆめっこランドにおいて、福祉課長、施設長より開設の経過及び幼保一元化施策を聞きました。


 施設でございますが、ゆめっこランドの状況ですが、施設は、平成17年合併の年に2保育所、6幼稚園を総合して建設されており、事業費10億円、敷地面積7,600平米、木造平家建て2,100平米の施設です。立地は、湯村温泉街から約1キロの高台にあり、幼稚園、保育所、子育て支援センター機能が一体化されており、平成17年、幼稚園、保育所、別々の認可を得て開設し、現在もそのまま継続しています。通常の幼稚園施設が500平米から700平米ぐらいですから、2,100平米の面積からわかるとおり、幼稚園、保育所が連結しており、廊下、教室も機能的で広い空間もある木造の大変すばらしい施設です。


 運営についてでございますが、運営母体は新温泉町の直営、運営組織は、幼稚園部、保育園部、子育て支援部に分かれており、園児数は、4、5歳の幼稚園児童99名、ゼロ歳から3歳までの保育児は60名で計159名、学級数は9で、12人の正規職員と14人の臨時職員で担任されています。園児の送迎はバス4台でなされ、町内の運送業者に業務委託されております。


 次に、幼保一元化についてですけども、新温泉町でも高齢化率30%、過疎化、人口減少が続いており、住民ニーズも高く、従来の幼稚園、保育所を統合する形で幼保一体化が推進されております。町内では、他に町立の認定こども園が2園、私立の認定こども園が1園あり、この施設も平成23年を目途にこども園に移行する予定です。


 次に、鳥取県智頭町、森のようちえんについて報告いたします。智頭町は、鳥取県と岡山県の境、人口8,200人、2,780世帯の林野率94%、杉林が顕著な森林の町です。智頭町役場で森のようちえん教育の経過や自然環境を利用した町づくりの説明を企画課長から受け、さらに森のようちえんの西村代表の案内で現場の森での活動の様子を視察いたしました。


 森のようちえんとは、言葉どおり、野山の自然環境を利用した、園舎を持たないまなびやの意味で、50年前にデンマークが発祥の地です。フランスやドイツでは、こうした自然フィールドでの保育が公的に認可されているそうです。智頭町でのきっかけは、Iターンで智頭町に居住された本会代表の西村早栄子さんの理念、提案により実現したものです。ここでは、3ないし5歳児が対象預かりで、現在は13名、町内で6名、町外7名で、3名の保育士スタッフで運営されております。この保育士3名は、緊急雇用補助金を活用し、現在は町の臨時職員となっています。


 2番目に、運営状況などについて、原則的に園舎を持たない子育ての場であり、森林8フィールドを選択し、日別にコースを変え、利用しておられます。当日は雨天でしたが、かっぱ姿で元気に森林道を濶歩していました。今後の方向性については、町内には町立の2幼児園があり、この森のようちえんは民間運営ですので、町も後押しして特区申請をし、幼稚園教育の認可を受けたいという希望でございました。


 所感と総括を若干申し上げます。新温泉町のゆめっこランドは、幼稚園、保育所に子育て支援を一体化した先例事例であり、機能性を具備した施設は大変参考になりました。ただ、6幼稚園を統合した関係上、郊外型立地になっており、小学校や公民館、地域との連携といった側面では課題もあるかと思いました。


 智頭町森のようちえんは、自然の子育て方法であり、昭和30年、幼稚園制度が発足する以前の集落内の姿とオーバーラップする感もありますが、野山や地域自然をどう学習、保育に活用するかという点で参考になりました。


 新聞報道では、政府は幼保一元化を推進し、幼稚園、保育所、認定こども園を廃し、新設のこども園として機能を一体化する計画を模索し、10年間の移行期間を設け、2013年から順次移行することを明らかにしています。


 幼保一元化は、住民ニーズはもとより、時代の趨勢となっております。当町においても、立地、園舎の機能や周辺整備、学校や地域連携等を多面的に考察され、より機能的、効果的な運営方を探る必要性を感じた次第です。


 以上、研修成果、意義に所感を踏まえて報告といたします。


○議長(千原 祥道君) 続きまして、大垣福祉厚生常任委員会委員長。


○福祉厚生常任委員会委員長(大垣 照子君) それでは、平成22年度の福祉厚生常任委員会行政視察研修報告をさせていただきます。福祉厚生常任委員長、大垣照子。


 目的は、本町でも取り組みが始まっております新エネルギー、木質バイオマスの活用と、そして下水汚泥処理の先進施設の状況、それから地域包括医療と健全経営への取り組み医療機関の活動事例として、日南病院の方にお伺いをいたしました。視察先は、木質バイオマスにつきましては広島県の庄原市、そして先ほど申し上げましたが、病院の関係につきましては鳥取県の日南病院の方にお邪魔をいたしました。期日は、平成22年11月18日と19日です。参加者は、私たち福祉厚生常任委員会の委員5人と書記1人、そして19日には病院の内田事務長も参加をされました。


 それでは、報告をさせていただきます。まず、当町の現状から申し上げます。


現在、当町でも木質バイオマス活用について、奥出雲町地域エネルギービジョン策定委員会事務局、環境政策室において検討がなされています。また、循環型社会に向けて、汚泥を有機肥料として再利用することが可能かどうか、今後研究が必要である。


 病院においては、医師、看護師不足の中、救急を初め手術や分娩など、多くの医療機能を確保していただいているが、経営的には、21年度こそ経常収支が均衡したものの、大きな累積欠損金を抱えており、病院の機能について検討する時期にあると思われるからです。


 庄原市の木質バイオマス活用の取り組みについて御承知の方も多いと思いますが、庄原市は、広島県の東北部に位置し、島根県、鳥取県、岡山県に面し、平成17年3月、平成の大合併により誕生し、人口は4万3,000人余り、面積は1,247平方キロに及び、西日本で最も広大な面積を有しています。その面積の中で山林の占める割合は84.2%に達しており、まさに森林資源の豊富な市であります。


 今回は、本視察の目的であります木質バイオマス事業と汚泥処理施設につきまして、庄原市役所とそれぞれの事業所の工場や処理施設を担当課職員等により説明と見学をさせていただきました。この庄原市の木質バイオマス活用につきましては、市長の強い指導力のもと、今、森林に手を入れなくてはならないという思いから、強力に進められておりました。


 平成17年に庄原市地域新エネルギービジョンを策定し、以降、産業団地構想、バイオマスタウン構想、地域新エネルギー重点ビジョンを発表し、現在のプロジェクトとなっています。具体的には以下のとおりです。木質バイオエタノール製造実証実験を平成19年に行っておりますが、1キロ500円のコストがかかり、これは実用化は無理ということでございました。


 木質チップボイラーの導入も19年度から始めており、CO2 ?;の排出権を国内クレジット制で5年で2,000トン、100万円で契約、また公共施設へのペレットストーブの導入、これは平成19年度と20年度で行われており、1台30万から40万円の専用ストーブを63台導入されています。ペレットストーブ購入促進補助金として、平成20年度に購入経費補助として3分の1、12万円まで、現在31台あります。1時間1.5キロ使用、ワンシーズンに1トンから1.5トンの使用が行われ、200台を目標にされていました。そして、新庁舎へのペレットボイラーの導入が平成20年度に行われております。これは8,000万円から9,000万円、年62トンのペレットを使用予定とされております。


 木質バイオマス利活用プラント整備、平成20年度から22年度、当初施設整備20億円程度、雇用を20人確保されております。庄原産のペレット製造の事業化について、平成21年度、現在、岡山から1キロ40円から45円で購入され、37円で販売されておりました。


 そして次に、汚泥循環処理施設、山内地区農業集落排水処理施設を視察いたしました。ここは平成18年に建設され、計画処理対象人口4,310人、計画汚水量1,164立方メートル、1日であります。これは杉チップを使用して発酵分解に6カ月を要した後、有機肥料として対象地域に無償で配布されていました。施設や肥料において悪臭がするようなことはありませんでした。


 次に、鳥取県の日南病院に伺いました。鳥取県日南町は、隣町でもありますが、鳥取県の西南部に位置し、島根県、広島県、岡山県に接しており、単独町として、人口は5,500人弱、高齢化率は48%、医療施設は日南病院のほか、開業医が2件、歯科医が2件あります。


 病院は、昭和37年に開設され、昭和58年以降、27年連続経常黒字となっており、総務大臣表彰や厚生労働大臣表彰を受賞するなど、全国屈指の経営優良病院であります。病床数は99床で、職員は常勤医5人を含め100人程度、病床利用率は76.6%、1日外来患者数は184.2人と多く、また平均在院日数は実に13.6日と短いのが特徴でした。


 経営形態は、平成17年から地方公営企業法の全部適用であり、事業管理者は町長ではなく、現院長が病院経営に当たっておられました。町は、大きなホスピタルを院是とし、患者の生活を考え、地域包括医療の進化を進めておられました。日南福祉会との連携のもと、医師会の訪問診療は1,600回に及び、ショートステイは病院で4,100件、訪問リハビリは400件、その他訪問看護も実施しておられ、道路は病院の廊下、おうちは病室、電話はナースコールとお話を伺い、改めて在宅ケアに力を注ぐ姿をうかがい知ることができました。


 また、常勤、非常勤合わせて6科であり、できることはやり、当院に必要ない、できないことは実施しない方針と伺い、住民との信頼関係が十分にできている様子がうかがえました。説明いただいた管理者、前院長の安東先生は、かつて旧仁多病院の時代にもドクターとして来ていただいたということもあり、とても懐かしがっておられ、懇切丁寧な説明をいただき、もろもろお礼を申し上げ、帰路に着きました。


 所感といたしまして総括させていただきます。庄原市の木質バイオマス活用及び下水汚泥を使った有機肥料は、今後、当町でも導入を検討する先進事例として大変参考になりました。特にバイオマス事業については、安定して安価で売買できる事業展開ができるかどうかは技術的にも難しい部分があり、十分な調査や庁内関係機関との協議が必要と考え、慎重に進めることが大切と感じました。


 また、日南病院は、当町より小規模病院ではありますが、地域包括医療を全国に先駆け、実施し、町民との強い信頼関係のもと病院経営を行っておられ、私たち議会はもとより、奥出雲病院にとって参考になる事例が多くあったと感じました。今後、必要に応じ、病院からも視察を実施されるなど、さらなる研究を進めていただきたいと思います。


 以上、視察研修報告といたします。


○議長(千原 祥道君) 続きまして、岩田産業建設常任委員会委員長。


○産業建設常任委員会委員長(岩田 明人君) それでは、総務文教常任委員会行政視察の報告をいたします。


 目的は、出石町活性化の取り組み、それから農産物の産直状況、堆肥センターの稼働状況という3点の視察をさせていただいたところでございます。期日は、平成22年11月11日から12日の2日間。視察地でございますが、兵庫県豊岡市、そして兵庫県尼崎市、それから兵庫県洲本市。参加者は、総務文教常任委員会、そして事務局でございます。


 報告内容でございますが、まず最初に、豊岡市出石観光整備、活性化の取り組みについてということで、豊岡市出石総合支所地域振興課、山本課長、午菴係長により、出石町の観光整備、活性化の取り組み、出石そばの振興等について説明を聞いたところでございます。出石は、株式会社出石まちづくり公社を中心に観光振興でまちづくりがなされ、会社資本9,800万円のうち、豊岡市が出資2,000万を負担し、市の会社特殊比率を順次減らしており、市民参加型で市民財政を援助する気構えで取り組んでいるという印象でございました。


 そばの振興策、そば粉の供給、観光入り込み年間70万の対策の質疑をいたしましたが、そばについては、転作作物の認識で取り組んでおり、生産管理も困難で、補助金による補償も豊岡市に合併後、減額されており、需要に比して供給が少ない状況下で、各店舗が国内産確保をしていること、また観光資源を他の観光地、城崎温泉や天橋立の相乗効果で立ち寄り誘客をしている等の回答でありました。そして、観光客の集客については、特に女性の魅力的な食べ物メニューが大切であるとの助言もいただき、当日は新そばまつりがあり、ふだんの3分の2程度の価格で提供されており、来訪者が多く、イベント会場では食することができず、付近のそば屋で新そばを食味いたしました。出石発で当町にも70万の観光客誘致を参考にする点、誘客ポイントがあるように受けとめた次第でございます。


 次に、阪急オアシス尼崎潮江店での農産物直売状況として、これはJA雲南産直事業課、須山課長、課長は奥出雲町出身のようでございます。島根県大阪事務所しまね産品振興センタースタッフの矢野氏から、現在までの取り組みや他のJA取り組みについて説明を聞いたところでございます。阪急オアシス尼崎潮江店では、月2回2日間、雲南JA職員の出張販売方式により、ふれあいと鮮度、田舎らしさをキャッチフレーズに、本町の野菜を含め、雲南地域の野菜加工品の直売が実施されております。店舗周辺消費者の強い支持を受けて実施。店の開店は午前9時からですが、さらに夕方販売用に前倒しし、出荷するなど、取り組み販売額は1回当たり200万から300万円、年間で1億前後まで達成しているということでございます。すべて出荷品を売り切る等、生産者の生産意欲の向上にも努めているところである。実際の販売現場を見たところ、この直売コーナーの人気は高く、阪急オアシスの直売野菜売り場コーナーには、買い物客の姿はまばらでしたが、このJA雲南の直売事業については、大阪市の中央繁華街等にも拡大を期待したらどうかということでございました。


 次に、洲本市有機資源センターの稼働状況についての視察でございますが、洲本有機資源センターの職員により、淡路島の酪農状況、センターの施設概要、処理工程、稼働状況の説明を受けたところでございます。調整剤の確保が需要に追いつかない場合は、処理施設を持つ酪農家と連携で対応しているということでございました。天候により左右される散布作業等の実態等も聞いたところでございますが、ここ淡路マニュアスプレッダーはタイヤ式で、天候で作業が影響を受ける状況下で、タイヤ式の作業は意外な一面でした。製品の堆肥は水分が多く、品質を比較すれば若干奥出雲町の堆肥が良質であるという感激をいたしたところでございます。


 そこで、淡路ごちそう館御食国について、視察行程にはありませんでしたが、淡路ごちそう館御食国の淡路特産特売店視察のレストランにおいて、エゴマ素材の商品の流通経路について聞いたところでございます。このエゴマについては、当町にはイノシシが大層おるわけですけれども、エゴマはイノシシがつつかないということでございまして、被害がないということでございまして、特にこの辺に力を入れてみたところでございますが、この間、このレストランでは、エゴマを相当数の販売をしておられるということでございまして、当町との関連も何とかしたらどうかという働きかけもさせていただいたというふうな状況でございます。


 今回の視察において、奥出雲町に参考になることについては、これからまたそれぞれの課で活用していきたいというふうに思っておるところでございます。


 以上、視察報告を終わります。(「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(千原 祥道君) はい。


○議員(14番 若月 康男君) さっき産業建設委員会の視察報告ですが、総務文教委員会というふうにおっしゃったので、訂正の方をお願いします。


○議長(千原 祥道君) ほんなら、どうぞ。


○産業建設常任委員会委員長(岩田 明人君) あげでしたかいね。そうしますと、産業建設常任委員会行政視察研修会報告というとこに改めさせていただきます。よろしゅうございますか。


○議長(千原 祥道君) 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 8番、内田正男議員、9番、松?正芳議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日12月6日から17日までの12日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、本日12月6日から17日までの12日間とすることに決しました。


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◎日程第3 町長提出議案提案理由の説明





○議長(千原 祥道君) 次、日程第3、町長提出議案提案理由の説明についてを行います。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 平成22年第4回定例会の開会に当たり、提出議案の説明に先立ちまして、町行政の最近の動向などについて御説明し、あわせて所信の一端を申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 まず、先月末に安来市内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについてであります。


 これまでのところ、発生が確認された養鶏場は市内1カ所だけであり、他市町村での発生報告はありません。本町では、この対応に万全を期するため、先月30日以後、町内への有線放送や町ホームページでの情報提供を行うとともに、町内の養鶏場や小・中学校での使用状況及び異常の有無を確認したほか、県、JAの関係者と連絡調整を密にしているところであります。


 新聞、テレビで報道されているとおり、鶏の卵や肉を食べることによって鳥インフルエンザが人に感染することは、世界的にも報告されておりません。


 また、感染した鶏は市場に出回ることがないよう措置されておりますので、町民の皆様には冷静に対応していただきましたようお願い申し上げます。


 さて、最近の我が国の経済情勢ですが、急激な円高による輸出と生産の落ち込みなどにより先行きに懸念が生じており、雇用情勢も厳しい状況であります。


 こうした中で、国においては、9月に予備費による1兆円規模の経済対策が講じられたほか、10月には5兆円の経済対策を取りまとめ、先月26日に、これらを内容とする補正予算が成立したところであります。


 この予算には、地方交付税の増額のほか、雇用、子育てなどの分野の対策経費や公共事業の前倒し分などが盛り込まれており、この予算の早期執行が望まれています。


 本町の場合、具体的には、普通交付税の増額約7,000万円、仁多中学校教室棟の耐震補強及び大規模改造事業約2億1,000万円、きめ細かな交付金事業約1億8,000万円などを見込んでおります。


 事業の要綱などがまだ十分示されていないため、今定例会での予算計上は見送りましたが、年明けの早い時期に臨時会をお願いしたいと考えております。


 次に、町政上の主な出来事についてであります。


 先月28日には、第2回関西奥出雲会総会が大阪で開催されました。本町からは、絲原県議、福本副議長、渡部商工会長、さらには9名の地区自治会長の皆様方が参加され、総勢二百数十名の皆様の参加のもと、奥出雲神代神楽のアトラクションなどが盛大に催されたところであります。


 地元を離れた会員の皆様方が一堂に会し、ふるさと奥出雲の自然や友人、知人の話題で楽しいひとときを過ごされ、また奥出雲町への熱い御支援の言葉もいただきながら、来年の再会を楽しみに会場を後にしたところであります。


 これらの行事を通じ、出身者会を巻き込んだ形で、奥出雲町の一体感がより高まったものと確信しており、町民一人一人が心豊かに、明るく住みよい生活が実感できるよう、「笑顔と語らい、元気あふれるまちづくり」をスローガンに、地域の皆さんとの協働により、全力で町政運営に取り組んでまいろうと決意を新たにしたところであります。


 また、奥出雲町出身者の皆様のふるさとを愛する思いは、ふるさと納税という形であらわれており、今年度はこれまでに12名の方から合計262万円の御寄附をいただいており、人数、額ともに過去最多となりました。


 今回提案しております補正予算に、ふるさと応援基金への基金積み立ても計上したところでありますが、今後、御寄附の趣旨にこたえるため、本基金を活用し、地域活性化の各種事業を積極的に展開してまいる考えであります。


 次に、尾原ダム周辺地域活性化対策についてであります。


 尾原ダム建設現場では、先月の中旬から試験湛水が始まったところでありますが、10月30日には、ダム建設に伴って移転された町民や関係者など約80人が参加する中、尾原ダム湖底見学会が行われました。


 湖底に沈むふるさとの最後の景色を前に、参加者一同、万感胸に迫るものがありましたが、移転を余儀なくされた方々の長年にわたる御労苦に報いるためにも、ダム周辺地域の活性化施策を国、県、町、地域が一体となって推進していく決意を新たにしたところであります。


 こうした中、県で整備が進められている自転車競技施設、漕艇場施設などとの一体的な周辺整備を図るため、佐白地区で進めておりました温泉水確保工事は、1,239メートルまで掘り進み、温度は最深部で46度、湧出部で34度、毎分300リットルの湧出量を確認しました。


 また、県道玉湯吾妻山線沿いの奥出雲多根博物館付近に整備予定のエントランス広場に県の委託事業によりモニュメントを設置することとなり、これが経費について補正予算に計上したところであります。


 本町で計画している温泉交流施設と相まって、斐伊川上・下流の住民の交流の場として、地域振興の拠点となるものと期待をしております。


 さて、それでは次に、町が目下展開しております主要な施策などの状況と、今回提案しました補正予算の主な点について申し述べます。


 まず、奥出雲町過疎自立促進計画についてでありますが、県との協議や町民の皆様からのパブリックコメント等の手順を経て、今議会に計画案を提出させていただきました。


 法律が一部改正になりまして、6年間延長されたことに伴い、平成22年度から平成27年度までの6年間の過疎計画を策定したところであります。


 次に、国の予備費使用に伴う経済対策についてであります。


 冒頭に申し上げましたように、国においては、9月に予備費使用による1兆円規模の経済対策を講じたところであり、これを受けて、本町でも切れ目のない地域経済対策を推進するため、3つの事業を計画し、所要の経費を予算計上しております。


 まず1つは、高齢者等の安全・安心な暮らしをサポートしているテレビ電話を活用した見守り活動をさらに充実させるための国の交付金10分の10によるICT利活用促進事業であります。


 この事業では、コールセンターの会話記録システムの拡充やオペレーター技術向上研修等を実施するとともに、町外に暮らす家族からのつながりをより強くするため、テレビ電話端末機を購入し、町外モニター拡大の推進活動を実施し、本事業の効果がより大きく発現できるよう努めるものであります。


 2つ目は、幼稚園、小・中学校で対応が急がれている耐震化対策事業により、阿井小学校屋内運動場の大規模改修(地震補強・大規模改造)を前倒し実施し、安心・安全な学校づくりを推進することとしました。


 3つ目は、傷みの激しい大仁農道の整備、改修を進めるため、県営農道環境整備事業により安全な通行を確保することとしたところであり、これらの事業の早期執行に努めてまいりたいと考えております。


 次に、生活基盤の整備についてであります。


 道路整備につきましては、繰越予算、当初予算分とも、事業は順調に進んでおりますが、さらなる事業の進捗を図るため、三沢山根線等の増額を行うこととし、所要の経費を予算計上しております。


 また、じんかい処理施設の設備等の老朽化や消耗に対する改修工事が必要となったことから、三成地区湯の原地内にある可燃物処理場のダストコンベア修繕、八川地区雨川地内にあるクリーンセンターの破砕機補修をごみ量の少なくなる冬場に行うこととし、所要の経費を予算計上しております。


 県事業関係では、国の補正予算の成立に伴い、小森北地区、上阿井地区の復旧治山事業が予算化される見込みであり、早期の事業着手を要望してまいります。


 次に、産業振興についてであります。


 本年は、ドングリ類の不作の年に当たり、有害鳥獣が頻繁に人里に出没しており、特にツキノワグマの目撃情報、農作物被害などが深刻な問題で、人的被害の防止が喫緊の課題となっております。


 加えて、イノシシ等の捕獲頭数も当初見込みを大きく上回っていることから、捕獲報奨金、クマの捕獲おり整備事業費、イノシシや小動物などの有害鳥獣捕獲器導入補助金の増額対応を行うこととし、所要の経費を予算計上しております。


 また、環太平洋連携協定、いわゆるTPPと言ってるものでございますが、これへの参加問題は、農林水産業だけでなく、地域経済への影響、農村の多面的機能の維持からも影響は大きいものと危惧しております。農業分野への影響については、当然ながら国のきめ細かな保護対策が議論されるべき事柄であります。町としても、こうした点を県、他の市町村、JAなどの関係機関、団体と一体となって国に対して強く訴えるとともに、持続可能な農業を確立するための施策の推進を働きかけてまいります。


 次に、商業活動の活性化や魅力あるまちづくりについてでありますが、町内全域を対象に、集合店舗におけるテナントの家賃低減に資するため、集合店舗の設置者に対する建設費の助成制度を創設することとし、このたびは横田地区での事業を対象に、所要の経費を予算計上しております。


 そのほか、9月に補正予算計上したプレミアム商品券については、具体的な内容等について商工会と協議を進めてまいりましたが、このたびは10%のプレミアムとし、先般、町内全世帯に引きかえ券を郵送したところであります。


 なお、前回、1人当たり1万円だった引きかえ券について、今回は同じく1人当たり1万円ながら、5,000円の引きかえ券2枚を1人分とすることで、さらに使いやすくしたところであります。


 また、商工会では、独自に町外からの買い物客を呼び込むために、抽せんつき商品券も同時に発行されるなど、年末・年度末商戦にタイミングを合わせた消費刺激策が講じられたものと考えております。


 次に、医療・福祉の確保についてであります。


 中学3年の女子生徒を対象にした子宮頸がん予防ワクチン接種、高齢者の肺炎による重篤化を予防するための肺炎球菌ワクチン接種について、本町では9月に補正予算計上をしたところであります。


 このような状況の中、国では、自治体が行う子宮頸がん、インフルエンザ菌b型、小児用肺炎球菌のワクチン3種の接種費用の2分の1を助成するための経費を補正予算に計上されたところであります。


 これにより、本町で実施している子宮頸がん予防ワクチン接種についても、国が一部費用負担することになる見込みであります。


 また、国の対応を踏まえて、本町でも既定予算の範囲内で、インフルエンザ菌b型、小児用肺炎球菌のワクチン接種も費用助成を行うことといたしました。


 次に、水道料金体系等の見直しについてであります。


 水道事業では、施設の老朽化に伴う管路の更新等の経費が増加しているため、簡易水道運営委員会において、中長期計画及び近隣市町との料金比較などを踏まえて審議をいただき、本年7月に料金水準の見直し等について答申を受けたことは、さきの9月定例会で報告したところであります。


 水道メーターに関する関係法律の改正もあったことから、今般、この答申に基づき、料金改定を来年4月から行うこととし、関係条例の一部改正について提案をいたしております。


 次に、教育・文化の充実についてであります。


 今年度、事業を進めております仁多中学校、馬木小学校、亀嵩小学校の事業は、それぞれ順調に進捗しております。


 今回、補正計上した阿井小学校屋内運動場の大規模改修事業や年明けに臨時会でお諮りを予定している仁多中学校教室棟の耐震補強事業などの早期着手に努め、さらに安心・安全な学校づくりを推進してまいります。


 次に、住宅用火災警報器の設置推進対策についてであります。


 火災による死亡原因で最も多いとされる逃げおくれを未然に防ぐため、平成16年に消防法が改正され、平成23年5月31日までに、すべての住宅に住宅用火災警報器を設置することが義務づけられました。


 これまで消防署、町、町消防団などによる周知活動はもとより、雲南地域防火クラブ連絡協議会などによる警報器の共同購入事業が進められておりますが、本年4月現在での町内の設置状況は25.9%と推定され、今後さらに設置率向上のための啓発活動が必要と考えております。


 このため、町と消防団が連携し、住宅用火災警報器設置の啓発活動及び共同購入事業を早急に実施することとし、消防団の活動手当について所要の経費を予算計上したところであります。


 次に、総合計画の策定に向けた取り組みについてであります。


 去る11月22日から26日の間に、3つの分科会と各専門委員会を交えた合同会議が開催され、活発な議論がなされたと報告を受けております。


 これまでの各分科会や専門委員会における議論も、今月下旬に予定されております第3回審議会において、一定の方向づけがなされるものと考えております。


 町民の皆様の参画と協働によるまちづくりをさらに推進していくため、奥出雲町らしさを十分に盛り込んだ計画素案をいただけるものと期待をしております。


 それでは、今回提出いたしました一般会計補正予算案などの概要について御説明申し上げます。


 今回の補正予算案の内容は、先ほど一部を説明しましたが、歳入では、過疎対策のソフト事業に係る地方債1億8,000万を計上したほか、国庫補助金の増額などがあります。


 歳出では、過疎対策ソフト事業に係る財源充当の変更のほか、将来負担に備えるため、減債基金及び尾原ダム水源地域等整備減債基金への1億3,800万円余の基金積み立て、じんかい処理施設改修事業などにより、歳出総額約4億3,300万円を追加しております。


 この結果、補正後の一般会計の予算は159億9,100万円となります。


 このほか、条例案8件、予算案9件、一般事件案6件を提出しております。


 これらの提出議案の詳細につきましては、この後、担当課長から説明させますので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○議長(千原 祥道君) 以上で、町長よりの提案理由の説明を終わります。


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◎日程第4 議案第100号 から 日程第13 議案第109号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第4、議案第100号、奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第101号、奥出雲町消防団条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第102号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第103号、奥出雲町犯罪のない安全で安心なまちづくり条例制定について、日程第8、議案第104号、奥出雲過疎地域自立促進特別事業基金条例制定について、日程第9、議案第105号、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、日程第10、議案第106号、奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について、日程第11、議案第107号、奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第12、議案第108号、雲南広域連合規約の一部を変更する規約について、日程第13、議案第109号、奥出雲町過疎地域自立促進計画の策定について、以上の10議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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議案第100号 奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定について


 議案第101号 奥出雲町消防団条例の一部を改正する条例制定について


議案第102号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第103号 奥出雲町犯罪のない安全で安心なまちづくり条例制定について


 議案第108号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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 議案第104号 奥出雲過疎地域自立促進特別事業基金条例制定について


 議案第109号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の策定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、野原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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議案第105号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、稲垣水道課長。


             〔水道課長説明〕


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 議案第106号 奥出雲町簡易水道条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、川本生涯学習課長。


            〔生涯学習課長説明〕


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議案第107号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) ここで、しばらく休憩をいたします。11時25分から再開をいたします。


           午前11時14分休憩


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           午前11時25分再開


○議長(千原 祥道君) そうしますと、会議を再開をいたします。


 これより、ただいまの10議案に対する質疑を行います。


 まず最初に、議案第100号について行います。八川の教育基金条例です。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) はぐっていただきまして、新旧対照表を見ていただきたいと思いますが、右側が現行、左側が改正案と、こうなっておりますが、現行、ずっと下へ行きまして第3条の表の中の数字のことですが、2つありまして、2698番地の杉がこれ4万本ですかね、4万。右へ行きまして計が「40,00」というふうなことを書いてございますが、この数字はこういうことなのか、聞きたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) ただいまの質問でございますが、まことにプリントがうまく出ておりませんで、4万本の最後のゼロが欠落しておりますので、そのようにお願いいたしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ゼロが1つ落ちてます、右のとこがね。


 若月議員。


○議員(14番 若月 康男君) これは、この基金といいますか、この造林は八川教育造林基金ということで、もとをたどれば八川地区の関係で、八川小学校初め、中学校もあったでしょうが、そのための基金として造林をされたものだというふうに思っておりますけども、今度、その基金を解消して、いわゆる町全体の基金に積み立てるということだと思いますけども、特別八川の小学校で使わにゃいけんとか、そういうようなひもつきのものではないわけでございますね。そこのところの方をちょっと説明していただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをいたします。


 先ほど御質問いただきましたことがどこかに明文化してあるかということになると、明文はないわけでございますが、やはり昭和の26年、昭和30年にこの分収契約が締結されたということは、八川地区の教育施設にこの造林を生かしたいという思いが恐らく100%だと思っておりますので、奥出雲町になりましても、やはりそういった地区の教育の基金に活用するという趣旨は外せないのではないかというように考えております。


 今後やはり地区内における教育施設の改造、改修等にこの資金を当然活用するというのはあろうかと思いますが、お金に色はついておりませんから、そこら辺の議会提案、説明させていただきながら活用をさせていただきたいというように思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 次、101号について行います。消防団条例の一部改正です。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、続きまして議案第102号について行います。町の定住住宅の設置管理条例です。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 今回、条例改正を提案されたのは、すぐにこれが入られるという予定があって改正されたものかどうか、お伺いします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えしたいと思います。


 この住宅につきましては、既にことしの夏に入居募集をかけておりまして、その審査の結果、入居者は決定しております。この年度中に住宅を整備いたしますので、この整備が終わりますと具体的に入居者が入られるということになります。もう既に公募はかけております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 次、議案第103号について行います。犯罪のない安全で安心なまちづくり条例です。


 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) 1枚はぐっていただきまして、目的のところの上から2行目、自治会、その他の地域的な協働活動を行うための団体をいうというふうになってますけども、その他の地域的な協働活動を行う団体というのはどういうものなのか、説明をお願いします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをしたいと思います。


 町内には、いろんな子供の見守りとか犯罪をなくそうというふうな活動団体はもろもろあるわけでございます。県内におきましても、さまざまな団体がありまして、その支部的な組織、それから雲南の中でも犯罪者をなくすネットワークとかがございます。そこら辺の支部的な団体であったり、それから自発的に地域でパトロール隊等を結成しておられるところがございますので、そういった皆様方と一緒に連携を図っていくという意味でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) 先ほど答弁がありましたように、実は私も子供見守り隊の横田支部をことし結成して、今活動してるところでございますが、そういう関係で、具体的なひとつ連携を持っていけるような取り組みといいますか、対応をぜひともしていただきたいなというふうに思っておりますが、具体的な対応といいますと、何か協議会とか何か持つお気持ちでもあるのかどうなのか、ちょっとお尋ねをいたします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) ただいまの御質問にお答えしたいと思いますが、本文の説明のところでも、この基本計画の策定というところで御説明申し上げましたが、行政、町民、学識経験者、いろいろ警察の皆様、諸団体一緒になって基本計画は策定すると。そして、その基本行動計画等も一緒になって推進協議会というものをつくって、そこでの具体的な活動の内容とか、その進捗の管理であるかいうものを一緒に議論をして、連携を図っていくということは当然のことで考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、参ります。


 議案第104号について行います。過疎地域自立促進事業基金条例です。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) この条例制定の趣旨はよくわかったんですが、今回の予算案の中で、この基金に積み立てられているものと減債基金に積み立てられているものがあると思うんですが、この違いはどういう違いでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 藤原企画財政課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 この104号で制定をしております基金条例につきましては、ことしの過疎債を借り入れて積んでおく。それを使って将来ソフト事業をするときの財源として使うために、この基金に積むものでございます。それから、先ほど説明の中でちょっと触れました、借り入れたものの将来の返済のための積み立てにつきましては、減債基金の方に積んで、将来の償還時に財源として使わせていただくという考えをしております。


 お手元の方にA3縦長で基金の残高調書ということでお配りをしております。それをちょっとごらんをいただきたいと思います。今回、奥出雲町過疎地域自立促進特別事業基金条例ということで設置をするものが真ん中よりちょっと下ほど、ちょっと網かけのしてある特定目的基金の小計の上のところですけれども、こちらの方に過疎地域自立促進特別事業基金ということで掲げております。これにつきましては、今回制定をするということで、今年度3,650万円を積み立てる予定といたしております。1億8,080万、今回、過疎債、ソフト事業のために借り入れる予定にしておりますけども、そのうちの3,650万を後年度の事業のために積み立てるということでございます。


 それと、先ほど申しました将来の、ことし1億8,080万借り入れる、それの3割部分、将来の実質町負担になるもの、これにつきましては町の一般財源の中から工面をいたしまして、表の上から2番目、減債基金、ここのところ、補正4号、右から2番目のところでございますけども、こちらの方に5,424万円を積み立てるものでございます。以上で説明を終わります。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 105号について行います。町営住宅管理条例の一部改正です。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 次、106号について行います。簡易水道条例の一部改正です。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 次、107号について行います。町立幼稚園の設置管理条例の一部改正です。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 今回、布勢幼稚園を外すということでございますが、この布勢幼稚園は、外したらどういう形になりますか。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○生涯学習課長(川本 健二君) 質問にお答えいたします。


 布勢幼稚園を廃止いたしまして、現在、町で進めております全町幼児園化、町でまた保育所型の幼児園として再出発すると。ゼロ歳から5歳までの子供さんを預かる施設として設置をしていくということでございます。


○議長(千原 祥道君) 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 幼児園にするということでございますが、ちょっと勉強不足で申しわけないですが、幼児園の設置及び管理に関する条例というのがあれば、いつそこへ上げられるのか教えていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○生涯学習課長(川本 健二君) お答えいたします。


 今回の布勢幼稚園廃止に伴いまして布勢幼児園とするわけですが、条例につきましては、財産自体を公用財産から普通財産にするということで、設置条例の必要はございません。したがいまして、従来の町の保育所の事務取扱規則の中で運営をしていくことになります。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 議案第108号、雲南広域連合規約の一部変更についてを行います。ありませんね。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) そうしますと、次、参ります。


 109号について行います。過疎地域自立促進計画の策定について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) これまで、さきの佐白温泉の関係ですが、町長の方は全額過疎債で建設をするという答弁をこれまでにもなさっておりますけれども、この過疎計画の中には、どこにそれが位置づけられているのかお伺いをします。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 計画の39ページをごらんいただきたいと思います。こちらの産業の振興の中の観光、またはレクリエーション施設の整備ということで、尾原ダム周辺施設整備事業ということで掲げております。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 尾原ダム周辺施設整備関連事業という御答弁でしたけれども、温泉施設に関しては尾原ダム関連ということにはならないんじゃないでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) 失礼いたします。ただいまの御質問にお答えをいたします。


 私どもといたしましては、佐白地域の活性化のためにつながる施設というふうに考えておりますので、そのような整理をいたしております。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 過疎債を借りるということになりますと、当然借入金を起こすときには、起債を起こすときには、うちの場合は県の許可が要るんですけれども、県の方はこれを了解してるんでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの大垣議員の御質問にお答えいたします。


 例年ですと、過疎債の借り入れにつきましては年度当初でヒアリングがございます。しかしながら、今年度の場合には、御承知のとおり、過疎法の改正に伴いまして各市町村過疎計画を早いところで9月策定、議会の方に上程をいたしておりますし、かなりの町村が今回12月の議会で上程をいたしております。したがいまして、起債の過疎債についてのヒアリングが今月の10日ごろに予定をされております。そこで、最終的に起債のヒアリングを受けて最終の決定という運びになりますので、現時点のところではまだ許可をいただいているというところではございません。御承知おきいただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(2番 内田 勇君) 大変すばらしい過疎地域自立促進法が策定されたと思っておりますけれども、44ページをちょっとお願いしたいと思います。一番下の方ですけども、奥出雲出雲ブランドの確立となってますが、これはどういうことを意味してるかということと、それから上の方ですけど、料理研究科の「科」とか、それから中村成子氏を館長に「向かえ」という、こういう誤字ではないかと思いますけれども、校正、見直しとかされたのでしょうか、ちょっとお伺いをしたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、後段の誤字脱字ということにつきましての御指摘でございます。私どもも、部内関係課を含めまして、それぞれ内容について精査をしてきたつもりでございます。御指摘のとおり、「料理研究科」あるいは「向かえ」というところ、ちょっと誤字でございます。大変申しわけございませんでした。訂正をさせていただきたいと思います。


 それともう一つ、44ページの最後の部分、奥出雲ブランドということは何ぞやということでございましたけれども、当然この中では一つ、地域間交流の促進というところでのテーマでございますけれども、ブランドといたしましては、米であるとか牛であるというようなものを含めた奥出雲町というものすべてを指すというような意味合いでも考えております。観光地あるいは自然、そういったものをすべて含めた奥出雲町ブランドというふうなイメージで考えておりますので、以上で説明を終わります。


○議長(千原 祥道君) 内田議員。


○議員(2番 内田 勇君) 今の奥出雲出雲ブランドというのが、例えば「出雲」は削除して奥出雲町を入れるということでしょうか。それとも奥出雲ブランドというふうに続けるのか、そこの辺、もう一度確認しておきます。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 44ページのところにつきまして、奥出雲ブランドということで、大変済みません、ここの部分も「出雲」をとった形で奥出雲ブランドということで整理をさせていただきたいと思います。大変申しわけございませんでした。


○議長(千原 祥道君) ほかに。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) さっき私の質問に答弁いただいておりましたが、県のヒアリングの件ですけれども、今月10日予定ということですが、そうしますと、すべてのこの過疎計画についてのヒアリングが10日ごろになされるということなんでしょうか。県の了解をいただいてない中で、これを提案されてるということなんでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 町長。


○町長(井上 勝博君) ただいまの御質問にお答えいたします。


 ヒアリングというのは極めて担当者レベルの事務的なやりとりでございまして、この奥出雲町過疎地域自立促進計画については既に何回も県との協議も重ね、県の了解の上に原案をつくってきたものでございます。本文中も32ページにもダム関連事業の記載もございます。先ほど企画財政課長が言いましたように、39ページの前段の、37ページにも最後の3行で、ダム湖周辺の活性化対策として、地域住民との連携を図り、NPOを設立し、新たに整備する温泉施設を備えた佐白地区交流拠点施設の運営や環境整備などとあわせ、多角的な活動を推進し、周辺地域の一層の活性化を図りという記載もありまして、39ページには、表の中で佐白交流拠点施設整備事業が盛り込まれております。


 ヒアリングと実際の発行の許可等については、事務手続上のことが残ってるということでありますので、許可がもらえるかどうかわからないものを提案をしたということではありません。当然我々は、この記載内容に沿って許可がいただけるものと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) この後、あさって、予算委員会がありますが、その後にこの過疎計画の説明をするということですけれども、議案が提案されておりますので、予算委員会の後に過疎計画の説明じゃなくて、本来はもっと早目にやるべきだと思います。手続中のものもあるということですが、確実にじゃあこれは過疎債で了解をいただいてやるということだと今の町長の答弁は受けとめておきます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 福本議員。


○議員(15番 福本 修君) 過去長年にわたって過疎債による各事業が消化されてきております。大変長くなっておると思います。ただ、ここへ綿密な計画が出されておりますが、これ大体概略の事業計画、総額としてはどれぐらいの金額になるものか。22年から27年計画として、大体どれぐらいの総額を見込んでおられますか。


○議長(千原 祥道君) 藤原課長。


○企画財政課長(藤原 努君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 過疎計画の全体事業費として、いかほどを見込んでいるかという御質問だったと思います。この過疎計画の内容につきましては、過疎債を借りる予定の事業以外のものも、すべて基本的には含めた形で計画の方を策定させていただいております。したがいまして、この財源として使うのは、過疎債以外に当然国庫補助金あるいは県の補助金もございますし、そのほかの合併特例債というような財源も含めての話になります。その点を御承知おきいただいた上で、平成22年度から平成27年度までの6年間の総事業費といたしましては217億円程度を見込んでおります。毎年30億円から40億円の主には投資事業としての計画を立てております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、109号についての質疑を終わります。


 以上で10議案に対する質疑を終わります。


 お諮りをいたします。日程第4、議案第100号から日程第13、議案第109号までの10議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議はございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第100号から第104号、議案第107号、第108号、109号の8議案は総務文教常任委員会、議案第105号、106号の2議案は福祉厚生常任委員会へ、それぞれ付託することに決しました。


 ここで、しばらく休憩をいたします。午後1時15分から再開をいたします。


           午前11時57分休憩


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           午後 1時15分再開


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、休憩前に続きまして会議を開きます。


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◎日程第14 議案第110号 から 日程第22 議案第118号





○議長(千原 祥道君) 次は、日程第14、議案第110号、平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について、日程第15、議案第111号、平成22年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第16、議案第112号、平成22年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第17、議案第113号、平成22年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第18、議案第114号、平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第19、議案第115号、平成22年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第20、議案第116号、平成22年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第21、議案第117号、平成22年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第22、議案第118号、平成22年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の9議案につきましては、会議規則の規定によりまして、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、藤原企画財政課長。


            〔企画財政課長説明〕


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議案第110号 平成22年度奥出雲町一般会計補正予算(第4号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、尾方健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第111号 平成22年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第112号 平成22年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第113号 平成22年度奥出雲町訪問看護ステーション事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 次は、稲垣水道課長。


             〔水道課長説明〕


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 議案第114号 平成22年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第115号 平成22年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第116号 平成22年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、野原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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議案第117号 平成22年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 次、内田病院事務長。


             〔病院事務長説明〕


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議案第118号 平成22年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの9議案に対する質疑を行います。


 まず最初に、議案第110号について行います。一般会計補正予算です。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず最初は、予算書の17ページの方でお願いをいたします。総務費の一般管理費の中に業務委託料として147万円計上されておりますが、これの説明は、職員業務管理レベル向上支援業務委託料の追加というふうになっておりますが、どういうふうな支援業務の委託なのか、お伺いをいたします。


 それから、18ページの財産管理費の中で530万円、これについては一味同心塾の委託料の530万円ということですけれども、今回、一般財源の方から地方債に組み替えられておりますが、この管理料というのは、いっとき仁多米株式会社から出すことになってたと思うんですけれども、いつからまたこちらへ戻されたのか、お伺いをいたします。


 それから、28ページの商工業振興費の中で、この負担金補助及び交付金ということで活性化重点的支援事業申請数の増加で県補助金の追加があって、それとプラス民間集合賃貸店舗建設支援事業の補助金ということで、合計1,371万7,000円ですけれども、このうちの1,250万円、9月議会に要望が出ておりまして、これについては、そのときの財政課長に答弁をいただいたと思うんですが、いい補助事業があれば、それを利用したいが、調査してみるということでしたけれども、そういうものがなかったのかどうか、一般会計に載せられたということはなかったのかなということをお伺いします。


 それから、29ページの真ん中あたりに町単独道路整備事業費2,182万2,000円ということで、これは説明書では玉雲寺上布施線の工事費になっておりますけれども、これの工事の進捗はどういうふうになってるのか。今後、まだこれ以上に工事をしないといけないのかということをお伺いをいたします。


 それから、33ページの教育費の中の幼稚園費の中で、多子世帯幼稚園給食無料化というふうになって100万ほど計上されておりますけれども、これについては幼稚園児のみの給食費の無料化なのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 私の方からは、147万円の総務費の委託費についての御質問でございます。職員の業務管理レベルの向上のための委託料ということでございまして、これまでこういった職員の研修等は専門的な研修機関で、それぞれの分野で行ってきたわけでございますが、業務現場におきましては、その机上の研修のみではなかなか実行、実現が図れない部分があり、町民の皆様にもろもろ御指摘なりをちょうだいをいたしております。そういった今後の業務を質の高い、またきちっと町民の皆様におこたえできる業務管理レベルに向上する必要があるということから、このたび地方自治体では余り取り組まれておりませんけれども、専門のコンサルの現場での指導を受けながら、スケジュール管理なり課内における業務情報交換、それから管理職の業務把握等々、もろもろ業務遂行におけるプロセスをきちっと学んでいこうというものを今回3カ月、来年の1月、2月、3月で、ある特定の、今は総務課で考えておりますけれども、職員に指導徹底をさせ、今後、庁内における各課での波及を図っていきたいというふうに考えておるものでございます。以上です。


○議長(千原 祥道君) 堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えします。


 18ページ、一味同心塾の委託料でございますけれども、これは中村先生への業務委託でございまして、当初からこの一般会計において予算を計上しておったものでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○生涯学習課長(川本 健二君) 御質問にお答えいたします。


 先ほどの給食費の助成事業につきましては、財政充当でございまして、従来の幼稚園のみでございます。


○議長(千原 祥道君) 松島建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 商業集積の関係の補助金でございます。補助事業について、まちづくりの関係あるいは商業系、いろいろちょっと探しましたけれども、適切な補助事業がございませんでしたので、このたび一般財源での提案とさせていただいております。


 また、29ページ、単独道路事業の玉雲寺上布施線でございます。玉雲寺上布施線に限りませず、ダム関連町道につきましては、平成22年度末の完成を目指して工事を進めているところでございますが、うち玉雲寺上布施線につきましては現在、道路改良工事、数本に分けて分割発注しておりますけれども、これと残ります舗装工事、こういったもの全体の事業費を積算した中で事業費に若干の不足を生じておりますので、今回補正をして年度内の完成を図るものでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) もう一つ忘れておりました。25ページの農林水産業費のところで、有害鳥獣費アップで1,331万6,000円ということが全体としては費用計上されておりますが、現時点で捕獲数、それから先ほど町長の所信表明の中にもありましたが、ことしはたくさん捕獲されたということですので、去年との比較で、どのぐらいたくさん今回は捕獲されたのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 御質問にお答えをいたします。


 一番捕獲の奨励金で多いのがイノシシでございます。これが10月末現在の比較でまいりますと、平成20年度10月末時点が510頭でございましたけども、本年度は10月末時点で773頭、260頭余りふえておるところでございます。11月の15日から狩猟期に入りまして、通年冬場の捕獲頭数がふえてくるということで、あくまでこれ見込みでございますが、年間予測数を補正増させていただいたところでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 資料のところでございますが、真ん中のところに投資事業の補正というところがございます。その中で、コミュニティーバス等整備事業(入札減のため)ということで、2,112万4,000円減額ということでございますが、かなりの大きな金額だと思いますが、どういう経緯で2,112万4,000円の金額になったか、お知らせ願いたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えいたします。


 入札減につきましては、このうちの1,200万円ばかりでございます。残りにつきましては、当初予算で社会資本整備交付金を使いまして仁多地域のバスの停留所のポールを立てることにしておりましたけれども、それについては、このたび皆減としたものでございます。バスの購入につきましては、当初の計画どおり3台の購入を既に終えてるところでございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) もう一つお願いいたします。19ページですけれども、予算書です。備品購入費でICT機器ということで、いわゆる高齢者家庭へ渡しておられるテレビ電話のことですが、町外家族への方々の分にこれを充てるということなんですけれども、町外家族の方への通知というのは全部一斉にされてるのか。それから、この562万3,000円というのは何台分に該当するのか、お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御質問にお答えをいたします。


 町外家族の方への周知の方法でございますけれども、これまでは県外在住者会の総会であるとか、町のPRをするときの資料として、あわせて送付したりとか、さまざまでございました。先般も関西奥出雲会等におきましても、このテレビ電話の利活用についての御案内もさせていただきました。そうした中で、随時町外、県外の皆様方からモニターの要望があったところについて、これまでも6カ月間という最長期間を設けまして行っておりました。今回、その拡充ということで、50台のモニター用テレビ電話を購入する予定で計上をさせていただいた額が560万余りでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 2点お願いいたします。


 1点目は、民間集合賃貸店舗建設支援事業についてでございますが、町長の説明理由の中にもございましたので、できたらあしたの予算委員会の中で、その補助金の要綱ができておれば提示いただければと思います。もう一つ、その点について、今回は旧だいげきプラザについての補助ということだったと思うんですが、この近年、ことしに入って横田蔵市さん、ショッピングセンターサンクスさんが改装されたと思うんですが、そういう改装について、さかのぼって補助金を申請された場合の想定というのは、どのようにお考えでしょうか。これは1点目でございます。


 2点目は、横田高校の後援会の補助金500万円についてでございます。これは町長を初めとする横田高校のきずなを守っていくぞという決意のあらわれだと思うんですが、この500万円の根拠と、前回、恐らく10年前、80周年にも同様の補助をされておられると思いますが、そのときの金額をお教え願います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 私の方から、先ほどの横田高校の記念事業に対します補助金の件について御説明をしたいと思います。


 このたびの90周年記念事業につきましては、横田高校並びに稲稜会、PTA、それぞれの関連のところで記念事業に対する資金の調達を計画されております。総事業費については3,000万円と伺っておりまして、そのうちの500万円を町が補助金として助成をさせていただくという予定でございます。ただし、10年前の80周年につきましては、手元の資料を持ち合わせておりませんので、また予算委員会の方で御説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(千原 祥道君) 松島課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 民間集合賃貸店舗の要綱につきましては現在作成中でございまして、これの予算の審議が終わりました後に、要綱として正式に定める予定といたしておるところでございます。


 また、先ほどございましたサンクス、蔵市の改装につきましては、商業活性化重点的支援事業で補助金が出てるというふうに伺っておりますので、今回考えております商業集積関係の補助金の対象とはしておりません。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 民間集合型の店舗の支援事業なんですが、要綱は審議が終わってからということはわからんこともないんですけど、要綱がないままに、このまま1,250万円を決定しろというのも、ちょっと無理な話かなと思っております。できる範囲で構いませんので、基本的な考え方をまた説明いただければと思います。


○議長(千原 祥道君) 松島課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 補助事業の考え方につきまして、予算委員会の中で御説明をさせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、参ります。


 続きまして、議案第111号の国民健康保険事業特別会計補正予算について行います。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) 別段ないようですので、次、参ります。


 112号について行います。介護老人保健施設事業です。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第113号、訪問看護ステーション事業について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第114号の質疑を行います。簡易水道事業特別会計補正予算です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、参ります。


 議案第115号について行います。公共下水道事業です。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、参ります。


 116号について行います。合併処理浄化槽事業です。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、終わりまして、次、第117号の質疑を行います。仁多発電事業特別会計補正予算です。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、参ります。


 議案第118号の質疑を行います。奥出雲町病院事業特別会計補正予算です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、118号を終わります。


 以上で補正予算9議案の質疑を終わります。


 お諮りをいたします。日程第14、議案第110号から日程第22、議案第118号までの補正予算9議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定により、予算特別委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第110号から118号までは、予算特別委員会へ付託することに決しました。


 なお、内容の審査につきましては、必要に応じて予算特別委員会小委員会において分割審査をお願いをいたします。


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◎日程第23 同意第7号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第23、同意第7号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 野原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 同意第7号 人権擁護委員の候補者の推薦同意について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ただいまの議案に対する質疑を行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 続いて、同意第7号の討論を行います。討論はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 日程第23、同意第7号、人権擁護委員の候補者の推薦同意についてを採決いたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、人権擁護委員の推薦同意については、同意することに決しました。


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◎日程第24 報告第9号 から 日程第26 報告第11号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第24、報告第9号、平成21年度奥出雲交通株式会社事業報告並びに収支決算について、日程第25、報告第10号、平成21年度奥出雲酒造株式会社事業報告並びに収支決算について、日程第26、報告第11号、平成21年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算について、以上の3議案につきましては、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、堀江地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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 報告第 9号 平成21年度奥出雲交通株式会社事業報告並びに収支決算について


 報告第10号 平成21年度奥出雲酒造株式会社事業報告並びに収支決算について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、糸原農業振興課長。


            〔農林振興課長説明〕


  ───────────────────────────────


報告第11号 平成21年度社団法人奥出雲町農業公社事業報告並びに収支決算について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの3議案に対しての質疑を行います。


 まず最初に、報告第9号について行います。奥出雲交通株式会社です。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 決算内容とはちょっと外れた話でございますが、奥出雲交通のバスがいろんなデザインがあって、非常に町民の皆さんから何でああいうふうになってるかという話をよく聞きますが、その辺の事情がわかれば。そして、今後どういうふうなデザインをしていかれるのか、その辺も含めてお聞きしたいですが。


○議長(千原 祥道君) 堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えいたします。


 現在、使用車両が22台ございまして、その中で、ちょっとはっきりとは今、私も覚えておりませんけれども、車両のデザインが幾つかのものがございます。これは合併当時引き継いだ車両ということもありまして、いろんな種類のものがございますが、このたび、今年度3台のバスも町の方で更新をしたところでございますけれども、これにつきましても従来のデザインをもう少し明るいものにしてほしいという声も届いたことから、7月に地元の学校の方へデザインの方の依頼をして、このたび3台につきましては、御案内のデザインとしたところでございます。それが状況でございます。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) ということは、ことし導入されたデザインで今後は新しく導入された場合はされるわけですね。また来年は違ったデザインを公募されるわけですか、今度、購入された場合に。その辺はどうなんですか。


○議長(千原 祥道君) 堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) お答えいたします。


 今後のことにつきましては、このたびの導入した車両の反応等も見ながら、また考えさせていただきたいと考えております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、9号を終わりまして、次、報告第10号について行います。奥出雲酒造株式会社です。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 損益計算書の3ページですね、その中の雑収入のちょっと内容を教えてやってください。


○議長(千原 祥道君) 堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えいたします。


 これは詳細のものを今、手元に持っておりませんけれども、今のふるさと雇用制度、雇用事業に伴う町からの委託事業、そういったものが入っておると認識しております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 去年、全員協議会で説明いただきました長期借入金の返済計画について、今年度、予定どおり行われましたでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えいたします。


 その件につきましては、会社の方にまた確認をとりまして、後ほどお答えさせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、報告第10号の質疑を終わります。


 続きまして、報告第11号の質疑を行います。社団法人奥出雲町農業公社事業です。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 口蹄疫等もあって子牛の値段等が上がらなかったという原因もあったと思いますけども、ちょっと今までよりまた赤字が発生したということですけども、それはそれでしようがないんですか、次年度へ向けてどういうふうなことを取り組んでるかということが非常に簡単といいますか、採算性を重視した各業務に積極的に取り組みますというふうな概況報告だけなわけでございます。もう少し具体的に何をどうしていくんだということを明確化しないと、やっぱり収益というものは改善できないじゃないかと思いますので、今この場で担当課長さんにというのはあれですが、ぜひとも公社の方へそういう旨を御連絡願いたいというふうに思います。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 今、収益の問題で畜産の事業の関係でございましたけれども、これ相場というものがございまして、この一環としても勝てないわけですが、農業公社といたしましては、いかに低相場の中にあっても、品質のいいといいますか、価格のとれる系統の牛を導入して売上高の増につなげていきたいと考えております。昨年、非常に販売価格が低かったのは、一つには、公社自体の基礎雌牛自体が高齢牛になってきたという部分もございまして、そこらあたりの更新も進めかけておるところでございます。何としても優良な産種を生産をいたしまして、販売額の増加につなげてまいりたい。あわせて、飼養管理を徹底をいたしまして、死廃事故等の低減に一層努める。経費の縮減につきましては、飼養価格等、もうこれ以上の削減はほとんど不可能に近いところまで来ておりますので、売上高の方で努力をするよう牧場の方への指示を出しておきたいと考えております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 以上で、日程第23、報告第9号から日程第26の報告第11号までの3議案に対する報告を終わります。


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○議長(千原 祥道君) 次に、今期定例会までに受理いたしました陳情は、お手元に配付した請願・陳情文書表のとおりであります。


 会議規則第92条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしますので、慎重なる御審議をお願いを申し上げます。


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○議長(千原 祥道君) 以上をもちまして本日の会議日程はすべて終了をいたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでございました。


            午後3時03分散会


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