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島根県 奥出雲町

平成22年第2回臨時会(第1日11月29日)




平成22年第2回臨時会(第1日11月29日)





奥出雲町告示第121号


 平成22年第2回奥出雲町議会臨時会を次のとおり招集する。


   平成22年11月26日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成22年11月29日


2.場 所  奥出雲町議会議場


3.付議事件


 (1) 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


(2) 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


 (3) 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について


 (4) 雲南消防組合の解散について


 (5) 雲南消防組合の解散に伴う財産処分について


 (6) 雲南消防組合の解散に伴う事務の承継について


 (7) 雲南環境衛生組合の解散について


 (8) 雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分について


 (9) 雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継について


 (10) 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     内 田 正 男君         松 ? 正 芳君


     吾 郷 益 已君         大 垣 照 子君


     景 山 孝 志君         若 月 康 男君


     福 本   修君         千 原 祥 道君


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〇応招しなかった議員


     藤 原 友 征君         岩 田 明 人君


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平成22年 第2回(臨時)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成22年11月29日(月曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成22年11月29日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 議案第91号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第4 議案第92号 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第93号 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第94号 雲南消防組合の解散について


 日程第7 議案第95号 雲南消防組合の解散に伴う財産処分について


 日程第8 議案第96号 雲南消防組合の解散に伴う事務の承継について


 日程第9 議案第97号 雲南環境衛生組合の解散について


 日程第10 議案第98号 雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分について


 日程第11 議案第99号 雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継について


 日程第12 発議第8号 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 議案第91号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第4 議案第92号 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第93号 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について


 日程第6 議案第94号 雲南消防組合の解散について


 日程第7 議案第95号 雲南消防組合の解散に伴う財産処分について


 日程第8 議案第96号 雲南消防組合の解散に伴う事務の承継について


 日程第9 議案第97号 雲南環境衛生組合の解散について


 日程第10 議案第98号 雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分について


 日程第11 議案第99号 雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継について


 日程第12 発議第8号 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


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             出席議員(14名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     14番 若 月 康 男君


    15番 福 本   修君     16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(2名)


    4番 藤 原 友 征君     13番 岩 田 明 人君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 高 橋 安 典君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  教育長 ──── 安 部   隆君


総務課長 ─── 小 倉 義 幸君  企画財政課長 ─ 藤 原   努君


地域振興課長 ─ 堀 江 嗣 之君  町民課長 ─── 野 原 万寿老君


健康福祉課長 ─ 尾 方   豊君  税務課長 ─── 吉 川 孝 司君


教育総務課長 ─ 植 田 一 教君  生涯学習課長 ─ 川 本 健 二君


水道課長 ─── 稲 垣 和 利君  農業振興課長 ─ 糸 原   敬君


農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


出納課長 ─── 山 根 道 人君  病院事務長 ── 内 田 久 貴君


総合政策室長 ─ 堀 谷 智 樹君


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            午前9時29分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第2回奥出雲町議会臨時会を開会をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 最初に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、6番、村尾明利議員、7番、若月忠男議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日1日間とすることに決しました。


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◎日程第3 議案第91号 から 日程第5 議案第93号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第3、議案第91号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第4、議案第92号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、日程第5、議案第93号、奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第91号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第92号 奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第93号 奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの3議案に対する質疑を行います。


 まず最初に、議案第91号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次に参りまして92号について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 職員の期末・勤勉手当の件についてお伺いをいたします。


 3.85というのは、県下の自治体で幾つあるでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 私どもで県下の市町村すべて把握しているところではございませんけれども、これまで島根県の人事委員会の報告に準拠している市町村は2町だけでした。したがいまして、島根県内では島根県の職員と奥出雲町、そのほかの1町がこれまで県の勧告に準拠していたと。今回はその1町がどうも改定されなかったと聞いておりますので、私の推測でございますが、島根県と奥出雲町というのが3.85月の支給月にしていると思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 御答弁のとおりでございまして、私の調べによりましても、今回の改定で3.85月というのは島根県と本町のみでございます。人勧に基づくという、その尊重したということでございますが、ほかの自治体は全部3.90か3.95に島根県下ではなっております。そうであるならば、県と同じにするということであるならば、本町職員の月例給も県職員給に合わせるべきではないか。その上でこれを実施するのであれば理解ができますが、その点についてもう一度お伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 もとより地方自治体の職員の給与につきましては、その自治体、基礎自治体の考えであるわけですし、その議会での議決に基づく支給でございます。この一時金の改定につきましても、やはり県下の情勢並びに奥出雲町におけるこれまでの経緯からして支給率を決めていくというものでございまして、給与そのものを県並みに合わせるというのは、いささか発想としては、ちょっと基礎自治体の考えというものがないがしろにされると思います。したがいまして、これまでの基礎自治体のあるべき給与体系というものを尊重した上で、諸手当についてその改定率をどうするかというときに、改定率について県に準じて行ったというところでございます。それを県の職員に基本給も合わせるということは、ちょっと今回の本論とは違うのであろうというふうに判断しております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 基礎自治体の考えで議会議決によって決める。これはどこでもそうでございましょう。しかし、奥出雲町職員の賃金は、いろいろなデータから当たってみましても、島根県下では最下位でございます。こういう実態について、予算規模、決算規模は、他の自治体、町レベルの自治体で比較してみますとかなり大きい決算額になっております。こういうことも十分考慮をして職員賃金を自治体が決めるというのであれば決めるべきではないでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) 御指摘の御回答になるかどうかわかりませんが、私ども職員は、やはりこの町独自の行政施策なりによって財政規模が毎年この議会にお諮りになって決まっておるわけでございます。財政規模が大きいから給与も高いということは理論が通らないと思っておりますし、やはり職員も、全国にない標準財政規模を上回る自治体で少ない賃金ででも一生懸命町づくりに取り組んでいくという、そういう気概というものも大切であるということで、職員組合とも合意形成もしております。したがいまして、財政規模が大きいから給与も高いべきだということは、職員ともども考えていないというふうに私は認識いたしております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 実際にそういうふうに職員が思っているでしょうか。私にはそういうふうに思えませんし、私がもし本町の職員であったならば、今の総務課長の答弁がすべてオーケーというふうには受けとめられません。この件につきましては、後でまた討論をいたしますので、答弁は結構でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 今回の期末・勤勉手当の改正によっての削減額の総額をお教えください。


 あわせて一般行政職の改正前、改正後の支給額の平均を教えてください。


○議長(千原 祥道君) 小倉総務課長。


○総務課長(小倉 義幸君) ただいまの御質問にお答えをいたします。


 特別職の期末手当の減額分につきましての試算でございますが、総額10万9,000円の減となります。町長、副町長、教育長の合計額でございます。


 それから、一般職の給料の減額分でございますけれども、改定率が0.05%で予想額8万円になります。それから、期末・勤勉手当の減額分につきましては、0.05月で合計額224万4,000円を算定をいたしております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、92号を終わります。


 次、議案第93号について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 有害物取り扱いの手当についてですけれども、改正前は2,500円が上限ということで、これは1回につきということでございますが、一挙に4倍になったと。運用については病院の方で決定してやられるので、そこのところは必ずしもこのとおりではないということもあり得るかもしれませんけれども、なかなか有害物取り扱いということは大変な仕事でもございますが、これまで他の同じような自治体病院を持っているところの同じようなこの手当、有害物取り扱い手当との違いというものがどれぐらいあるのかお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 病院事務長。


○病院事務長(内田 久貴君) ただいまの大垣議員さんの御質問にお答えいたします。


 一応この有害物の取り扱いにつきましては、ことしの4月から運用開始するということで、ことしの3月議会で上程をさせていただいております。その後、薬剤師さんの劇薬、毒物等、そうした有害物の取り扱いについて上限は2,500円と定めていたところでございますけども、総務課長の方から提案理由ありましたように、医師及び薬剤師の人材確保という観点から、そうした劇薬等を取り扱われたときには、その取り扱った1日については、このたび1万円に改正するものでございます。


 県下の金額等は、これについては把握はしておりません。近隣2自治体病院については、そうした手当等は出されていないようですけども、一応当院では、当然このたび1万円としておりますけれども、本当1万円というふうな考えは今のところ持っておりません。運用の中で2,500円から5,000円ぐらいをある程度の劇薬物に応じて支給したいと思っております。このたび1万円といたしましたのは、県下でもやはり薬剤師を確保する上で、ほかにそうした手当等がありませんので、このたび1万円の、少し額的にはこれまでの2,500円に比較しますと額が高くなっておりますけれども、今後の薬剤師確保という観点から、全国的にはそうした手当も措置されているようですので、このたび1万円という額を上程させていただいたところでございます。


 また、今後そうした、県内でも自治体病院の連絡会等がありますので、その辺あたりをちょっと確認をして、適正な運営、執行を図っていきたいと思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、93号の質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 まず最初に、日程第3、議案第91号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定についての討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。ありませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 続きまして、日程第4、議案第92号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についての討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 議案第92号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、私は次の理由により反対討論を行います。


 ことしもまた人事院勧告により、国や県職員の給与改定に準じて本町の一般職員等に対する給料や諸手当の改正案が本日の臨時議会に提案されました。


 先ほど幾つかの質問も行いましたが、特に期末・勤勉手当の改正は、本町職員に対して町長はかなり厳しいものを提案されました。期末・勤勉手当の3.85月は、県下では島根県と本町のみです。その他の自治体は3.90月と3.95月の2通りです。そこで、本町職員給と県職員給や他の自治体職員給との賃金格差を初め、その現状についてデータによる比較をしてみたいと思います。


 まず、県職員と本町職員の行政職賃金について、21年度、昨年度の人勧で比較してみると、35歳で月額3万円、50歳で同じく月額約9万5,000円、55歳で月額12万5,000円、これほどまでに本町職員の賃金は少ない。町長もつい二、三年前までは県職員でしたのでよく御承知のことと存じます。したがって、こんな開きがある中で、私は期末・勤勉手当が県と同じ3.85月を認めることはできません。ほかの町と比較しても、35歳で月額約1万から1万5,000円、50歳で約7万5,000円、55歳で約8万円、こんなにも奥出雲町職員の賃金は低いのです。したがって、国家公務員賃金を100とした場合のラスパイレス指数も、平均年齢42歳前後で奥出雲町は88.3、これも島根県下で最下位となっています。


 そして平成20年度で見ると、奥出雲町の決算歳出総額は約156億5,000万円で、それに占める職員給率はわずか4.3%。これも県下21市町村で最低となっています。一方、島根県の20年度歳出決算総額は約5,071億円、これに占める県の職員給率は17.5%です。奥出雲町は県の4分の1です。これらどのデータを見ても、本町の職員は低賃金で仕事は多くて大変だということがわかります。


 以上のことから、他の自治体と比較してみると、本町職員の給料は惨たんたるものと言わざるを得ず、職員賃金は単に低く抑えればいいというものではありません。これでは職員の士気の低下は否めず、このことは、職員が住民サービスの向上に希望とやりがいを持って仕事に精励する気力もわいてこないというものです。全県下の自治体の中でこれほどまでの賃金格差は問題であり、その上、町職員の賃金を低賃金にすることにより民間賃金にも連動することになります。賃金が低く抑えられれば町全体の消費行動が停滞し、地域経済活動はさらに厳しいものになり、ひいては町勢の低下のスパイラルを引き起こします。こういう町に、これから特にいてくれなければ困る若者たちが明るい希望の持てる未来を予見できるのでしょうか。町長以下の特別職や議員とは異なり、職員賃金はまさに生活給であり、決算規模の大きい本町においては、せめて同等の自治体とのバランスがとれるものにすべきです。このことは町長の職責の一つであると考えます。


 議員各位におかれましても、以上のことを真剣に考慮いただき、この議案に反対していただきたいことを訴え、私の反対討論といたします。


○議長(千原 祥道君) 続きまして、本案に賛成の方の発言を許します。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 私は、議案第92号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 先ほど大垣議員がおっしゃられたこと、まことにもっともなことであるとは思います。そして、今回の給与改正によって、労使交渉で職員の皆様方が御理解いただけたことにまずもって感謝したいと思います。


 ただ、大垣議員がおっしゃることはもっともでございますが、本来の人事院勧告というのは、国、県、市町村とレベルを合わせるということではなく、民間の水準に合わせて公務員の給料をどう考えていくかということが原点になっております。その中で申しますと、奥出雲町職員は、このような経済情勢の中であっても約2カ月の給料をもらえる。額にすると50万、60万の冬のボーナスがもらえるという状況は、民間と比較しても決して少なくない金額であるというふうに考えております。


 また、財政規模での給与の比較ということもございましたが、財政規模は、奥出雲町、ほかの市町村と比べても大きいですが、あわせて将来負担、借金の金額もまだまだ多いままでございます。


 本来ならば我々議員としても給料をふやして給与の削減額ももとに戻すということをしたいのでありますが、まだまだ将来の見通しが見えない情勢にありましては、特別職、議員、そして職員の皆様の給料を減らさざるを得ないという現状があると思います。我々議会の使命は、今回の給与改定を真摯に受けとめて、むだの撲滅を図り、将来の明るい財政見通しが見通せるような状況をつくることが先決ではないかというふうに思っております。


 今回の厳しい給与改正でございますが、今回は何とか御理解いただきまして、この先、この給与がもとに戻せるように頑張りたいという思いから、この議案に賛成の討論とさせていただきます。


○議長(千原 祥道君) 次に、反対の方の発言を許します。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、議案第92号の討論を終わります。


 続きまして、日程第5、議案第93号、奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定についての討論を行います。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ありませんか。ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 まず、日程第3、議案第91号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次に、日程第4、議案第92号、奥出雲町職員の給与に関する条例及び奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、討論がありましたので、起立によっ手採決を行います。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。


              〔賛成者起立〕


○議長(千原 祥道君) 起立多数です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 続きまして、日程第5、議案第93号、奥出雲町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第6 議案第94号 から 日程第8 議案第96号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第6、議案第94号、雲南消防組合の解散について、日程第7、議案第95号、雲南消防組合の解散に伴う財産処分について、日程第8、議案第96号、雲南消防組合の解散に伴う事務の承継について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 小倉総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第94号 雲南消防組合の解散について


 議案第95号 雲南消防組合の解散に伴う財産処分について


 議案第96号 雲南消防組合の解散に伴う事務の承継について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの3議案に対する質疑を行います。


 議案は、相関連をいたしますので、議案第94号から議案第96号までの3議案を一括して質疑といたします。議案番号を言ってから質疑をお願いをいたします。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ありませんか。ないようでございますので、3議案の質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 最初に、議案第94号、雲南消防組合の解散についての討論を行います。


 最初に、反対の方の発言を許します。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 次参ります。議案第95号についての討論を行います。


 反対の方の発言を許します。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、95号を終わりまして、次、日程第8、96号についての討論を行います。


 反対の方の発言を許します。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 最初に、日程第6、議案第94号、雲南消防組合の解散についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第7、議案第95号、雲南消防組合の解散に伴う財産処分についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 続いて、日程第8、議案第96号、雲南消防組合の解散に伴う事務の承継についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第9 議案第97号 から 日程第11 議案第99号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第9、議案第97号、雲南環境衛生組合の解散について、日程第10、議案第98号、雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分について、日程第11、議案第99号、雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継について、以上の3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 野原町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 議案第97号 雲南環境衛生組合の解散について


 議案第98号 雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分について


 議案第99号 雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの3議案に対する質疑を行います。


 この3議案はいずれも関連いたしておりますので、一括して質疑を行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、3議案の質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 最初に、日程第9、議案第97号、雲南環境衛生組合の解散についての討論を行います。


 最初に、反対の方の発言を許します。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参りまして、次、日程第10、議案第98号、雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分についての討論を行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 続きまして、日程第11、議案第99号、雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継についての討論を行います。


 反対の方の発言を許します。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより採決を行います。


 まず、日程第9、議案第97号、雲南環境衛生組合の解散についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第10、議案第98号、雲南環境衛生組合の解散に伴う財産処分についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 続いて、日程第11、議案第99号、雲南環境衛生組合の解散に伴う事務の承継についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第12 発議第8号





○議長(千原 祥道君) 続きまして、日程第12、発議第8号、奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 14番、若月康男議員。


○議員(14番 若月 康男君) それでは、発議第8号を提案させていただきます。


 奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定する。平成22年11月29日提出。提出者、奥出雲町議会議員、若月康男。賛成者、同じく村尾明利。賛成者、同じく岩田明人。賛成者、同じく大垣照子。賛成者、同じく松?正芳。賛成者、同じく若月忠男。


 提案理由でございますが、議会議員に支給する期末手当の支給率を改定するためのものでございます。先ほど議案の91号、92号、93号でそれぞれ特別職あるいは職員の改定が行われたところでございますが、議員におきましても、12月のいわゆる期末手当の報酬をそれに倣いまして改定をさせていただきたいという提案でございます。


 1枚はぐりまして、第3条第2項中「100分の155」を「100分の150」に改めるというものでございます。そうしますと数字的には、議長にありましては現行から1万5,565円の減額、副議長にありましては1万2,760円の減額、委員長にありましては1万1,275円の減額、議員にありましては1万725円の減額ということになります。


 この条例は、平成22年12月1日から施行をしたいというふうに考えております。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これよりただいまの発議第8号についての質疑を行います。質疑はございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 報酬を改定ということで、非常に今の時期に合わせていいじゃないかと思います。ただ、もう一つ、ぜひとも費用弁償についても改定が必要じゃないかというふうに思っておりますが、そういうお話はありましたでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 若月議員。


○議員(14番 若月 康男君) 費用弁償につきましては、今のところその話は出ておりません。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 議員は当然もう報酬もらっているわけですから、費用弁償は不要じゃないかというふうに思います。ぜひとも今後考えていただきたいと、そういうふうに思います。


○議長(千原 祥道君) いいですか。


 ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わりまして討論を行います。


 発議第8号についての討論をいたします。


 まず、反対の方の発言を許します。ございませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 採決を行います。


 日程第12、発議第8号、奥出雲町議会議員の議員報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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○議長(千原 祥道君) 以上で本臨時会に付議された議案の審議はすべて終了をいたしました。


 これにて平成22年第2回奥出雲町議会臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。


           午前10時23分閉会


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