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島根県 奥出雲町

平成22年第1回定例会(第1日 3月 2日)




平成22年第1回定例会(第1日 3月 2日)





奥出雲町告示第5号


 平成22年第1回奥出雲町議会定例会を次のとおり招集する。


   平成22年2月23日


                       奥出雲町長 井 上 勝 博


                 記


1.期 日  平成22年3月2日


2.場 所  奥出雲町議会議場


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〇開会日に応招した議員


     塔 村 俊 介君         内 田   勇君


     内 田 精 彦君         藤 原 充 博君


     村 尾 明 利君         若 月 忠 男君


     内 田 正 男君         松 ? 正 芳君


     吾 郷 益 已君         大 垣 照 子君


     景 山 孝 志君         岩 田 明 人君


     若 月 康 男君         福 本   修君


     千 原 祥 道君


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〇応招しなかった議員


     藤 原 友 征君


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平成22年 第1回(定例)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)


                       平成22年3月2日(火曜日)


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            議事日程(第1号)


                   平成22年3月2日 午前9時30分開会


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長施政方針演説


 日程第4 議案第4号 奥出雲町個人情報保護条例の全部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第5号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第6 議案第6号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第7 議案第7号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育


            委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第8号 奥出雲町職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例


            制定について


 日程第9 議案第9号 奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


 日程第10 議案第10号 奥出雲町工芸実習施設の設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第11 議案第11号 奥出雲町坂根観光レクリエーション施設の設置及び管理に関す


            る条例制定について


 日程第12 議案第12号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第13 議案第13号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第14 議案第14号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第15 議案第15号 奥出雲町民生委員推薦会委員設置条例の一部を改正する条例制


            定について


 日程第16 議案第16号 横田ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正


            する条例制定について


 日程第17 議案第17号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第18 議案第18号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第19 議案第19号 平成21年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について


 日程第20 議案第20号 平成21年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第2号)提出について


 日程第21 議案第21号 平成21年度奥出雲町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)


            提出について


 日程第22 議案第22号 平成21年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(


            第1号)提出について


 日程第23 議案第23号 平成21年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2


            号)提出について


 日程第24 議案第24号 平成21年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


            提出について


 日程第25 議案第25号 平成21年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号


            )提出について


 日程第26 議案第26号 平成21年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第27 議案第27号 平成21年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第


            1号)提出について


 日程第28 議案第28号 平成21年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)


            提出について


 日程第29 議案第29号 平成21年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予


            算(第2号)提出について


 日程第30 議案第30号 平成21年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第31 議案第31号 財産の処分について


 日程第32 議案第32号 公の施設の指定管理者の指定について(川西地区農作業準備休


            憩施設)


 日程第33 議案第33号 平成21年度奥出雲町携帯電話等エリア整備事業(船通山地区)


            鉄塔・局舎建設工事請負変更契約締結について


 日程第34 議案第34号 平成21年度地域住宅交付金事業奥出雲町滝の上第一団地第3期


            建替工事(建築主体工事)請負変更契約締結について


 日程第35 議案第35号 町道佐白北原線2号橋梁上部工(床版)工事請負変更契約締結


            について


 日程第36 議案第36号 奥出雲町立仁多中学校屋内運動場大規模改修・耐震補強工事(


            建築主体工事)請負契約締結について


 日程第37 議案第37号 奥出雲町立馬木小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請


            負契約締結について


 日程第38 議案第38号 奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(建築主体工事)請負契


            約締結について


 日程第39 議案第39号 奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(電気設備工事)請負契


            約締結について


 日程第40 認定第1号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第41 認定第2号 奥出雲町町道路線の変更について


 日程第42 同意第1号 奥出雲町教育委員会委員の任命同意について


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           本日の会議に付した事件


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 会期の決定


 日程第3 町長施政方針演説


 日程第4 議案第4号 奥出雲町個人情報保護条例の全部を改正する条例制定について


 日程第5 議案第5号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第6 議案第6号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第7 議案第7号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育


            委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例


            の一部を改正する条例制定について


 日程第8 議案第8号 奥出雲町職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例


            制定について


 日程第9 議案第9号 奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定につ


            いて


 日程第10 議案第10号 奥出雲町工芸実習施設の設置及び管理に関する条例の一部を改


            正する条例制定について


 日程第11 議案第11号 奥出雲町坂根観光レクリエーション施設の設置及び管理に関す


            る条例制定について


 日程第12 議案第12号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第13 議案第13号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


 日程第14 議案第14号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


 日程第15 議案第15号 奥出雲町民生委員推薦会委員設置条例の一部を改正する条例制


            定について


 日程第16 議案第16号 横田ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正


            する条例制定について


 日程第17 議案第17号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第18 議案第18号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正す


            る条例制定について


 日程第19 議案第19号 平成21年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について


 日程第20 議案第20号 平成21年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算


            (第2号)提出について


 日程第21 議案第21号 平成21年度奥出雲町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)


            提出について


 日程第22 議案第22号 平成21年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(


            第1号)提出について


 日程第23 議案第23号 平成21年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2


            号)提出について


 日程第24 議案第24号 平成21年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


            提出について


 日程第25 議案第25号 平成21年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号


            )提出について


 日程第26 議案第26号 平成21年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第27 議案第27号 平成21年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第


            1号)提出について


 日程第28 議案第28号 平成21年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)


            提出について


 日程第29 議案第29号 平成21年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予


            算(第2号)提出について


 日程第30 議案第30号 平成21年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1


            号)提出について


 日程第31 議案第31号 財産の処分について


 日程第32 議案第32号 公の施設の指定管理者の指定について(川西地区農作業準備休


            憩施設)


 日程第33 議案第33号 平成21年度奥出雲町携帯電話等エリア整備事業(船通山地区)


            鉄塔・局舎建設工事請負変更契約締結について


 日程第34 議案第34号 平成21年度地域住宅交付金事業奥出雲町滝の上第一団地第3期


            建替工事(建築主体工事)請負変更契約締結について


 日程第35 議案第35号 町道佐白北原線2号橋梁上部工(床版)工事請負変更契約締結


            について


 日程第36 議案第36号 奥出雲町立仁多中学校屋内運動場大規模改修・耐震補強工事(


            建築主体工事)請負契約締結について


 日程第37 議案第37号 奥出雲町立馬木小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請


            負契約締結について


 日程第38 議案第38号 奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(建築主体工事)請負契


            約締結について


 日程第39 議案第39号 奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(電気設備工事)請負契


            約締結について


 日程第40 認定第1号 奥出雲町町道路線の認定について


 日程第41 認定第2号 奥出雲町町道路線の変更について


 日程第42 同意第1号 奥出雲町教育委員会委員の任命同意について


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             出席議員(15名)


    1番 塔 村 俊 介君     2番 内 田   勇君


    3番 内 田 精 彦君     5番 藤 原 充 博君


    6番 村 尾 明 利君     7番 若 月 忠 男君


    8番 内 田 正 男君     9番 松 ? 正 芳君


    10番 吾 郷 益 已君     11番 大 垣 照 子君


    12番 景 山 孝 志君     13番 岩 田 明 人君


    14番 若 月 康 男君     15番 福 本   修君


    16番 千 原 祥 道君


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             欠席議員(1名)


    4番 藤 原 友 征君


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             欠  員(なし)


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            事務局出席職員職氏名


局長 ───── 山 根 道 人君  書記 ───── 田 辺 綾 子君


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          説明のため出席した者の職氏名


町長 ───── 井 上 勝 博君  副町長 ──── 和 泉 一 朗君


教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 佐佐木 幸 雄君


企画財政係長 ─ 秋 田 和 浩君  病院事務長 ── 横 田 和 男君


情報政策課長補佐 高 橋 安 典君  農林土木課長 ─ 石 原 敬 士君


町民課長 ─── 植 田 一 教君  健康福祉課長 ─ 尾 方   豊君


農業振興課長 ─ 糸 原   敬君  教育課長 ─── 川 本 健 二君


企業経営課長 ─ 野 原 万寿老君  水道課長 ─── 稲 垣 和 利君


地域振興課長 ─ 堀 江 嗣 之君  出納課長 ─── 藤 原   努君


税務課長 ─── 吉 川 孝 司君  建設課長 ─── 松 島 昭 雄君


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           午前10時20分開会


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成22年第1回奥出雲町議会定例会を開会をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。


 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 去る平成22年2月23日、平成22年雲南広域連合議会2月定例会が午前9時30分から、2月24日、平成22年第1回雲南消防組合議会定例会が午前10時から、同日平成22年第1回雲南環境衛生組合議会定例会が午後1時から開催され、出席をいたしました。議事の内容につきましては、別紙のとおりでありますが、いずれも原案のとおり可決をされました。


 また、監査委員から、平成21年11月から平成22年1月分の例月現金出納検査並びに平成21年度定例監査の結果について別紙のとおり報告がありましたので報告をいたします。


 次に、尾原ダム地域開発特別委員会委員長より、議員視察研修の報告の申し出があっておりますので、これを許します。


 内田尾原ダム対策地域開発特別委員会委員長。


○尾原ダム地域開発特別委員会委員長(内田 正男君) 尾原ダム地域開発特別委員会の視察研修の報告をいたします。


 平成22年2月4日から5日にかけて、2日間の視察研修を行いました。参加者は千原議長を初め議員7名と事務局長の同行を得ております。


 尾原ダム特別委員会の視察研修は、平成22年度尾原ダム工事完成に伴い、ダム湖周辺整備工事などの最終年度でありますので、地域の皆様に役立つため尾原ダム周辺における佐白地区交流拠点の整備について研修をいたしました。


 2月4日には、広島県安芸高田市八千代町土師ダムは一級河川江の川の上流に位置し、昭和49年、広島県中央部のダムで、治水、利水として完成してから36年が経過しております。


 桜の名所として、湖畔には全長20キロ、約6,000本の桜が咲き、湖畔公園として花見客が訪れております。八千代湖には水面スポーツなど、また湖畔には多数のスポーツの場所などが整備されております。昭和50年ごろには約60万人ぐらい、現在約30万人ぐらいの集客状況です。36年経過しますと、ダム湖畔の整備については管理が大変であるということ、また観光客等の不況や少子化などが減少の傾向と伺っております。


 佐賀県佐賀市富士町、嘉瀬川ダムについては、一級河川嘉瀬川上流部に建設中のダムで、100年に一度の災害、洪水対策とできるため、洪水調節のダムです。嘉瀬川ダムは平成23年度に完成予定ですが、ダム周辺整備事業など、またこれから観光整備事業、開発工事に着手する予定ですけど、やはり相当な工事変更もあると思います。また、尾原ダムにすべて似ているダムで、建設状況並びに周辺整備計画も一緒の実情です。


 2月5日には、山口県萩市川上村の阿武川温泉についてですけど、農業構造改善整備事業として阿武川温泉ふれあい会館が、17年が経過しております。地域の食材供給の施設は什器備品のすべてが耐用年数を超えており、修繕等の経費がこれから必要ということでございました。メニュー開発、また販売企画に努めて、経営の努力を重ねておられます。


 視察研修の感想としては、やはり市町村の整備事業などは、おおむね15年ぐらい経過しますと建物などの耐久力の低下により維持管理経費が負担増になりますが、その時代に応じた対応が必要と感じておりました。2日間の研修視察の詳細については、お手元の視察研修報告書を見ていただくようお願いします。


 以上で、視察研修の報告とします。


○議長(千原 祥道君) 以上で諸般の報告を終わります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則の規定によりまして、13番、岩田明人議員、14番、若月康男議員を指名をいたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(千原 祥道君) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期定例会の会期は、本日3月2日から3月19日までの18日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日3月2日から3月19日までの18日間とすることに決しました。


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◎日程第3 町長施政方針演説





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第3、平成22年度の施政方針について町長から申し述べたい旨、申し出があります。


 この際、これを許します。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 平成22年第1回定例会の開会に当たり、諸議案の説明に先立ちまして、当面の町政運営に臨む私の基本的な考えを申し上げ、皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと思います。


 町政における当面の最重要課題は、景気の回復と雇用の確保を図り、町民の皆様の生活を守ることだと考えております。


 一昨年秋、世界的な経済不況に陥り、我が国においても累次の大規模な経済対策がとられるなど、その効果が少しずつあらわれ始めたところでありますが、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。こうした中で、政府は昨年末、相当規模の経済対策を打ち出し、そのための補正予算が1月末に国会で成立しました。


 町としましては、この経済対策を受け、今議会に平成21年度一般会計補正予算(第6号)と平成22年度当初予算合わせて4億4,000万円余を予算措置し、切れ目のない経済対策を講じてまいります。


 また、来年度当初予算におきましては、生活インフラ整備、雇用対策、地域活性化対策、定住対策、産業振興、子育て支援など、当面する課題に対応するとともに現在の経済情勢にかんがみ、景気対策に資する事業に対し重点的に予算配分することとしております。この結果、当初予算の総額は142億9,000万円となり、対前年比で2.9%の減となっております。しかしながら、国の経済対策に呼応した経済・雇用対策を盛り込んだ今年度予算のうち、小・中学校の改修・改築事業及びきめ細かな臨時交付金事業など、合計約25億3,000万円は来年度へ繰り越すこととしており、実質的には168億2,000万円の予算として、切れ目のない経済対策の執行に努めてまいります。


 なお、合併後5年が経過する中で、来年度は住民参画と協働による町づくりを目指す総合計画の策定を行うこととしております。この総合計画は、地方自治法に基づくものであり、自立可能な奥出雲町を創造するため、極めて重要な計画と位置づけております。この計画に基づいて、各種の施策に着手できるのは平成23年度からと考えているところであります。


 それでは、来年度の主要な施策につきまして、以下順次説明申し上げます。


 まず、社会基盤と生活基盤整備について申し上げます。


 生活道路の整備につきましては、尾原ダム事業の関連町道であります佐白北原線、玉雲寺上布施線、八代三沢線は、ダムが完了いたします来年度での完了を目標に引き続き整備を進めます。


 その他の町道事業におきましても、継続実施しております三沢山根線、川東雲崎線、見寄中田線、川東下垣内線、亀嵩駅前線の改良整備を進めてまいります。また、新たに滝坂線、大市六坂線、福頼線の整備に向けた調査を開始することといたしております。


 県事業につきましては、現在整備を進めていただいております国道や県道を初めとする各事業につきまして、引き続きその早期完成に向けて要望してまいります。


 また、来年度から県道玉湯吾妻山線朝日町工区、印賀奥出雲線中籾工区、桐の木川河川改修などが新規事業として着手される見込みとなったところであります。


 次に、尾原ダム事業の周辺整備についてであります。


 国直轄事業の尾原ダムは、来年度には完成する見込みであります。下流域住民の生命財産を守るため、半世紀にわたって進めてこられたダム事業は、移転に御協力をいただいた方々や、周辺地域の皆様の御理解と御協力によるものであり、改めて感謝を申し上げるものでございます。


 このため、周辺地域のより一層の活性化を図るため、国、県、関係者と十分に協議を重ね、ダムに協力してよかったと言っていただくよう、佐白地区活性化拠点施設整備のための泉源掘削費等を計上し、島根県が整備するボート施設、サイクリングコースとあわせて一体的な利活用を図ってまいります。


 次に、公共交通についてであります。


 JR木次線全線の利用者は、依然減少傾向にあり、引き続き木次線強化促進協議会を中心に利用の促進に努めてまいります。こうした中、トロッコ列車の運行につきましては、年々利用客がふえ、広域的な観光列車に成長したことから、昨年から出雲の國・斐伊川サミットの共同事業となり、この4月3日から日曜日を中心に50日間については、出雲市駅から運行されることになり、出雲圏域の広域観光振興に大きな期待が寄せられているところです。


 次に、路線バス運行についてであります。


 奥出雲交通が町内全域で路線運行をしておりますが、来年度は道路運送法に基づく地域公共交通会議を設置し、一層利用しやすく効率的なバス路線となるよう、路線の見直し作業に着手したいと考えております。


 次に、情報通信についてであります。


 引き続き、テレビ電話を活用した高齢者支援に取り組みます。また、住民の皆様が円滑に地上デジタル放送へ移行できますようさまざまな施策を講じてまいります。さらに、携帯電話の通信エリア拡充につきましても引き続き取り組んでまいります。


 次に、公営住宅についてであります。


 本年は老朽化している横田地区稲原町営住宅10戸の建てかえ工事として、中河原公営住宅地内に町営住宅1棟12戸の新設をすることとしているほか、あわせて同地内の公営住宅全戸の公共下水道接続を実施します。


 次に、水道事業についてであります。


 簡易水道事業につきましては、雨川簡易水道改良事業を引き続き施行し、来年度末の事業完了に向け取り組むほか、安全で安定的に水道水を供給するため、施設の老朽化、水量不足が生じております施設は、将来負担に留意しつつ、長期計画を策定した上で順次整備を進めることとしています。


 なお、簡易水道料金の見直しにつきましては、料金を統一して3年が経過しており、簡易水道運営委員会へ今後の水道事業並びに水道料金のあり方について諮問しているところであり、現在慎重に審議をいただいているところです。


 次に、下水道事業につきましては、各処理施設の良好な維持管理と経費削減に努めながら、住環境リフォーム助成制度等を活用し、接続率の向上に努めるとともに、公共下水道事業においては、引き続き横田地区内の管路工事を継続いたします。


 また、集合処理区域以外の地域につきましては、来年度浄化槽を60基整備することとしております。


 次に、ごみ処理及び資源の再利用についてであります。


 来年度は、今後約15年間の最終ごみ処分が可能となるよう、仁多クリーンセンター最終処分場のかさ上げ工事に取り組むことにしております。資源ごみの分別と再資源化をさらに進め、ごみ減量化を図ることで最終処分場の延命を図り、限りある資源の有効活用に努めてまいります。


 次に、農村整備についてであります。


 金川地区の圃場整備工事につきましては、今年度の繰り越し分において面工事が完了しますので、来年度は道路工そして換地業務を進めてまいります。


 県営中山間地域総合整備事業については、各団地の圃場整備、用水路など、地元調整を図りながら、引き続き取り組んでまいります。


 次に、雇用対策について申し上げます。


 雇用情勢は国内、県内ともに依然と厳しい情勢にあります。こうした状況下で、国は昨年に引き続き介護、医療、農林水産などの分野で短期の雇用を創出するため、都道府県への交付金を増額しておりますが、この基金造成された財源と町独自で造成した基金を活用し、本町では担い手不足が深刻化する林業分野を初め、約70名の雇用創出を図ってまいります。


 さらに、経済状況の動向を見ながら、機動的な財政出動ができるよう万全の対応を準備します。


 次に、地域活性化対策について申し上げます。


 これまで各地区に補助していました自治会活動費や地区文化祭、運動会など個別の補助金を統合し、さらに地域の特色ある自主的な活動を促すための包括的な交付金制度を創設いたしました。


 また、町民みずから企画、実施する公益性のあるまちづくり活動などを支援する新たな交付金制度も創設します。各地区振興協議会及び各地区自治会連合会を中心に、地区ごとに公民館と協働で地域活性化策や子育て支援、教育環境の整備などさまざまな地域課題解決に向けた活動分野の拡大を期待するものであります。


 なお、この交付金は包括的な補助金でありますので、運用に関しましては一切各地区に一任することになります。


 次に、今年度末で期限切れとなる現行過疎法につきましては、与野党間で6年間延長することなどについて合意がなされたところであります。


 新過疎法のもとでは、新たに集落の維持・活性化や地域医療の確保などのソフト事業が過疎債の対象に追加される見込みであります。町としましては、地域医療や生活交通の確保、教育、産業振興、UIターンの推進など、過疎・中山間地域の活性化に向けて積極的に取り組んでまいります。


 次に、定住対策について申し上げます。


 依然として人口減少、少子高齢化が進む中、定住対策としての雇用の場の確保にあわせ、UIターン者の定住促進のため、新たに森林作業従事者を確保する地域おこし協力隊事業を実施するほか、定住対策奨励金制度、町内就職の促進、空き家活用事業に引き続き取り組んでまいります。


 また、来年度から県が実施する市町村定住推進員への助成制度を活用し、取り組みを強化します。さらに、若い子育て世代のUターンを推進するためにも町独自の子育て支援制度の充実と保育・幼児教育の環境を整備することとしており、安心して子育てができる町を目指してまいります。


 次に、農林業の振興について申し上げます。


 来年度から国が実施する戸別所得補償につきましては、奥出雲町の水稲への影響などを十分検証し、平成23年度からの本格実施に向けた対応などについて、農家の皆さんや農業団体と連携をとりながら、県や国に対し必要な働きかけを行ってまいります。


 また、本町ではこれまで転作作物である大豆、ソバ、飼料作物について集団化加算を行ってきましたが、集団化加算の対象となっていた農家、生産組織においては、国の交付金単価が大きく引き下げられることから、来年度に限り町単独で激変緩和措置として単価の引き上げを図りたいと考えております。


 平成22年産米の本町への配分数量は、前年産に対し21トン減の7,278トンとなりました。作付面積換算では、基準単収が引き上げられたこともあり、昨年から6.5ヘクタール余減少しましたが、ほぼ前年並みの作付ができることとなりました。


 去る2月14日には、「食と農を育む環境にやさしい米づくりを目指して」をテーマとして、第5回仁多米振興大会を開催いたしました。関係機関、農家の皆様約400名に参加していただき、堆肥施用による減化学肥料、減農薬栽培を一層ステップアップし、環境に優しく安全・安心でおいしい米づくりの推進を確認したところであります。今後とも一層仁多米ブランドの確立、売れる米づくりを目指して取り組んでまいります。


 また、カントリーエレベーターにおきましては、白米段階における色彩選別機並びに食味計を更新するとともに、新たに味度計を導入し、さらなる製品の品質向上に努めてまいります。


 継続が危ぶまれておりました中山間地域等直接支払い制度も、今年度から第3期対策として実施されることになりました。農地の保全や集落活動等に活用いただきたいと考えております。


 次に、第三セクターについてであります。


 第三セクターは、地域産業の育成と雇用の確保を目的としており、その経営状況を見ながら必要な支援をしております。昨年度、美術館を併設・改築した道の駅おろちループは、引き続き赤字からの脱却に向け努力しておりますが、増収と経費の削減に努め、健全経営ができるよう支援してまいります。


 他の第三セクターにおいては、経営状況は順調に推移しておりますので、引き続き雇用の継続と経営の安定を支援してまいります。


 次に、畜産振興についてであります。


 景気の低迷から枝肉、子牛価格とも低迷が続く中で、飼料価格は依然高値となっており、畜産農家の経営は非常に厳しい状況にあります。引き続き県外からの雌牛導入を図るなど、優良繁殖基礎牛の保留対策事業を実施し、伝統ある仁多牛の系統改良を進めてまいります。


 特産振興については、消費者の安全志向に対応したエコファーマーの育成を積極的に推進するとともに、仁多特産市、横田だんだん市場など産直市場への積極的な出荷を促してまいります。


 次に、国営開発農地の活用についてであります。


 農外参入企業6社で約35ヘクタール、農業生産法人を含めますと約48ヘクタールを活用いただいておりますが、個人農家における耕作放棄地や作付休閑などの低利用農地は年々増加しており、農地への復元、利用の推進が喫緊の課題となっております。このため、耕作放棄地の再生整備補助金等を活用しながら、新規参入者への働きかけを行うなど、農地の再生・利用の促進を図ってまいります。


 農業公社につきましては、堅調に推移してきました繁殖事業が子牛価格の低迷から収益の悪化が懸念されますが、優良牛の生産とさらなる経費の節減を図り、引き続き経営の健全化に努めてまいります。


 有害鳥獣対策については、引き続き被害防止対策や有害鳥獣駆除などの対策を講じてまいります。


 林業の振興につきましては、間伐作業道の路網整備を図り、間伐材等の効率的な搬出と利用促進に努めるとともに、高性能林業機械導入に向けても取り組んでまいります。


 次に、商工業・観光振興について申し上げます。


 金融危機、経済不況の影響により、特に個人営業者や中小企業を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあります。こうした中、本町では商工会に対し、経営改善普及事業等の財政支援を行うとともに、飲食店・商店への改修改造の費用の一部を助成する町独自の商業活性化重点支援事業を引き続き実施してまいります。


 本町は、名勝及び天然記念物、鬼の舌震に代表される恵まれた自然や、たたら製鉄を初めとする歴史や文化、それらを伝える記念館等多くの観光資源を有しており、観光振興は特に重要な施策であります。


 来年度からウエブサイトからの観光情報発信事業を開始し、奥出雲ブランドのPRとともに観光入り込み客の増加と特産品の販売拡大を図ってまいります。


 鬼の舌震整備につきましては、昨年樹立しました「鬼舌振」保存管理計画により、来年度は文化庁の指導を得ながら、バリアフリーの遊歩道及びつり橋の一部に着手することとしております。


 また、合併5周年記念事業として、将棋棋聖戦及び与謝野晶子短歌文学賞の奥出雲町開催、並びにTBS開局60周年記念番組のロケ等による情報発信事業を初め、昨年から始めました韓国からの観光誘客事業をさらに推進するほか、平成23年度に古事記編さん1,300年を迎えることから、島根県において計画されている神話のふるさと島根プロモーション事業に参画し、本プロジェクトを通して観光ルートの発掘等、受け入れ体制を強化し、交流人口の拡大に取り組んでまいります。


 次に、子育て支援について申し上げます。


 安心して子供を産み、育てることのできる環境づくりは、最重要課題であります。子育てに対するさまざまな不安や負担の軽減、仕事と家庭の両立支援などの施策を積極的に行い、子育て家庭への安心感とこれからの子育て世代から期待される環境づくりに取り組んでまいります。


 このため、来年度から3人以上のお子さんのいらっしゃる多子世帯の幼児・児童・生徒の皆さん全員の医療費を、中学校卒業まで無償化することで経済的負担を軽減し、安心して子育てができる環境を整備します。


 また、第3子からの保育所、幼児園、幼稚園の保育料と幼稚園給食費を無料にする多子世帯保育料軽減施策を実施いたします。


 なお、布勢幼稚園については、平成23年度から幼児園としてスタートができるよう、来年度施設改修を行うこととしているほか、老朽化している横田保育所、横田幼稚園についても、幼児園化に向けて準備に取り組みます。


 一方で、子供が欲しくとも授かることのできないという悩みに少しでもおこたえするため、不妊治療、特定不妊治療に対する助成制度もあわせて創設することとしております。


 次に、福祉、医療関係について申し上げます。


 町立奥出雲病院においては、来年度から常勤医師が2名減となり、5名体制となります。2月には病院主催のタウンミーティングを各地区ごとに行い、新しい診療体制について説明させていただきました。各地区とも多くの皆様の御出席をいただき、御意見や御要望、さらには奥出雲病院への温かい激励もちょうだいしたところです。常勤医師の減少、看護師不足の影響により、診療体制の維持が非常に厳しくなってきておりますが、限られたスタッフでできるだけ医療サービスが低下しないように努力するとともに、医療スタッフの確保に最大限の力を注いでまいります。


 しかし、医師確保は病院や行政だけでできることではありません。大学、町立病院、地域の診療所、そして住民の皆さんと連携なくしては具体的な進展を見ることはできません。そこで、来年度には奥出雲町地域医療確保対策協議会を設置することとし、あわせて地域医療支援コーディネーターの養成等を行います。また、かねて要望のありました馬木地区における診療所整備を行うこととしております。


 高齢化社会に対応した保健・福祉のサービス提供体制については、住民の皆様や福祉、介護の現場で働く皆様からさまざまな課題や御意見を寄せていただいています。安心して老いることのできる町を目指して、具体的な仕組みづくりに取り組みます。


 健康づくりにおいては、健康づくり推進協議会を中心に、関係機関・団体との連携を図りながら、きめ細かな健康づくり活動を続けてまいります。


 一人一人の健康を支えるためには、毎日の食生活が重要となります。本町では現在、143名の食生活改善推進員の皆様とともに、地域や学校での食生活改善普及活動を積極的に行っております。


 今年度中には、食育基本計画も立案することとしておりますが、来年度の5月には、島根県食生活改善協議会総会を奥出雲町で開催していただくこととしており、食育を中心とした事業の一層の推進を図ってまいります。


 次に、国民健康保険事業についてであります。


 本町の国民健康保険の現状は、1月1日現在、国保加入世帯数2,084世帯、被保険者数3,772人で、加入世帯数では町全体の約42%、被保険者数で約25%と、奥出雲町は依然多くの方に加入いただいている保険制度であります。


 しかし、後期高齢者医療制度の創設以降も、65歳から74歳の被保険者が40%を占めるなど、高齢者や低所得者の比率が高く、国保財政を取り巻く環境は一層厳しさを増しております。


 来年度、国保会計の当初予算(案)についても、医療費を中心に対前年度比で3%増の16億3,000万円としており、税率を伸ばさざるを得ない状況となっております。具体的な税率や均等割の額につきましては、国保運営協議会で審議いただいた後、6月定例会に提案させていただくこととしております。


 次に、学校教育の充実と社会教育の推進、文化・スポーツの振興、子育て支援について申し上げます。


 学校教育につきましては、学校・家庭・地域との連携を強め、故郷を愛し、みずから考え主体的に実践できる心身ともにたくましい人づくりを重点目標に、それぞれの学校や地域の特徴を生かし、充実した教育の推進に引き続き努めてまいります。


 来年度は、教育現場での児童・生徒の学力向上や生徒指導支援体制の充実を図るための派遣指導主事、生涯教育の充実を図るための派遣社会教育主事、それぞれ1名の配置を県へ要望してまいります。


 学校再編につきましては、昨年1月に学校再編基本計画検討委員会より提出された答申内容を尊重し、全校児童数15名以下の小学校について、長期的な視野に立ち、関係機関、地域の皆さんとさらに検討・協議を進めます。


 子育て支援・幼児教育の充実については、すこやかな育ちと望ましい幼児教育を一元的に実施するため、教育委員会の生涯学習課内に子育て支援室を設置することにいたしました。幼児教育推進協議会を設け、相談窓口の一本化、幼児教育の方針・具体的な園の運営等について、審議・検討・評価を行うなど体制の整備を図ります。また、現有施設の老朽化や地域の要望、地区別の子供数など、将来を予測しながら幼児園の整備に逐次取り組んでまいります。


 学校施設整備事業としては、今年度からの繰り越し事業として仁多中学校屋内運動場の大規模改修・耐震補強事業、亀嵩小学校校舎の改築、馬木小学校屋内運動場の改築に取り組みます。また、ふるさとを愛し心豊かな子供を育成するため、日本でここ奥出雲町でしかできないたたら体験学習を継続して実施いたします。


 各地区公民館では、地域の生涯学習の拠点としてだけでなく、地域活性化の活動拠点としての機能を強化をしてまいります。


 また、島根大学と連携し、教員を目指す講座である実習セメスター、これは学生による模擬授業であります。実習セメスターの町内小・中学校への受け入れや、吾妻山のびのびキャンプへカウンセラーとして大学生の受け入れを積極的に進め、地域資源を活用した特色ある教育の充実を図ります。


 次に、スポーツの振興について申し上げます。


 ホッケー競技は小学校から社会人まですべての年代で優秀な成績を上げており、これを維持・向上させることが奥出雲町の大きな課題であります。本年も4月には、本町においてホッケー日本リーグが開催され、地元セルリオ島根が出場いたします。横田高校への支援とともに、セルリオ島根への支援も充実させてまいります。


 次に、文化芸術の振興についてであります。


 文化協会を中心に各グループへの支援、文化の日を中心とした奥出雲町芸術文化祭の開催や、各種演劇等を観賞するカルチャーバスの運行などの諸事業を行い、文化の薫り高いまちづくりを進めます。また、昨年4月には神話の舞台であるここ奥出雲町に、新しい郷土芸能として奥出雲神代神楽が誕生し、現在多くの公演依頼があります。今後、ふるさとの神話や歴史を後世へ伝えるすばらしい郷土芸能となるよう支援してまいります。


 文化財の保護、保存、伝承等につきましては、町のサイン計画に基づいた看板で各所の旧跡・文化財の紹介を行い、町民の誇りとするとともに町外の人への情報提供を行います。


 特にたたら製鉄については、全町的な遺構の調査に向け準備を始めます。


 次に、新エネルギー施策と環境対策について申し上げます。


 今年度中には、奥出雲町新エネルギービジョンの基本構想を策定することとしており、来年度はバイオマスタウン構想の策定にあわせ、公共施設への設備導入を行うための実施計画に取り組みます。


 本町の豊富な森林資源と未利用資源を活用し、地産地消の経済活動として持続的・安定的な循環型の産業を構築し、雇用の創出と維持を図ってまいります。


 次に、消防・防災行政について申し上げます。


 消防団は、消火・防災はもとより、地域の安全確保に大きな役割を果たし、地域社会から大きな期待が寄せられています。今年度は合併5周年を記念し、町民の皆さんの参加をいただく避難訓練を含めた夏季総合訓練を実施し、さらなる予防消防の啓発に努め、安心して暮らせる町づくりに取り組んでまいります。


 また、本年の県消防操法大会は、安来市で開催される予定で、亀嵩分団がポンプ車の部、鳥上分団が小型ポンプ車の部に出場することとなっており、昨年に引き続きまといの獲得を期待しているところであります。


 消防施設の整備については、今年度の三沢分団への配置に続き、来年度は鳥上分団へ最新鋭のポンプ車を配置することとしております。


 さらに、今年度中に土砂災害ハザードマップを作成しますので、町内各世帯及び主要施設へ関係分を配布し、その活用等について周知を行い、日ごろから防災に関する意識を高めていただくよう努めてまいります。


 行政組織機構につきましては、2月臨時議会で御承認いただきましたように、一部見直しを行いましたが、今後も引き続き業務量や事務事業の見直しを含め、不断の行政改革に取り組みます。


 また、農林水産省との人事交流は終わりますが、横浜市との人事交流は横浜市からの要請を受け、もう1年の延長を行います。


 また、新たな取り組みとして内閣府の大臣官房地域活性化統合事務局へ1名の職員を派遣することとしています。


 今後も引き続き、職員の資質の向上を図ってまいります。


 人事管理については、適正な定数確保に努めることとし、一定の新規職員の確保を行うこととしております。


 次に、雲南地域の広域行政、広域連携についてであります。


 雲南広域連合設立以来、一部事務組合のあり方についてこれまでもさまざまな議論がなされてきましたが、より効率化を図るためにさきの広域連合及び一部事務組合の2月定例会で組織再編の基本方針が示され、当面は雲南広域連合と消防組合及び環境衛生組合の三組織統合に向け、本年度中に準備が進められることとなりました。


 もとより組織再編によって住民サービスの低下、そして新たな財政負担の発生がないよう取り組んでまいります。


 さて、終わりになりますが、人口減少や地域経済など、厳しい状況が続いている一方、奥出雲町内には他市町村にない明るい動きが多々あります。横田高校ホッケー部の男女アベックでの全国制覇を初め、消防団の活躍、駅伝チームや少年野球チームの健闘など、町民の皆さんが各方面で目覚ましい活躍をされ、明るいニュースで奥出雲町を大いに元気づけてくれております。


 また、来年度は合併5周年記念事業として、将棋棋聖戦及び与謝野晶子短歌文学賞全国大会を開催するほか、TBS開局60周年記念番組のロケ誘致が実現するなど、県内外から奥出雲への関心が高まっております。


 こうした中で、奥出雲の大きな財産である豊かな自然や古きよき文化・歴史、町民の方々の粘り強い活動をさらに強化し、活力ある奥出雲を着実に築いていくよう全力を挙げて取り組む決意であります。


 今回の予算案におきましても、そのために必要な施策に対して予算の重点配分を行ったところであります。何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


 この後、予算案を含め、諸議案の詳細につきましては担当課長から説明させることにいたします。


 以上をもちまして、私からの説明を終わります。


○議長(千原 祥道君) 以上で町長の施政方針演説を終わります。


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◎日程第4 議案第4号 から 日程第13 議案第13号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第4、議案第4号、奥出雲町個人情報保護条例の全部を改正する条例制定について、日程第5、議案第5号、奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第6、議案第6号、奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について、日程第7、議案第7号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第8、議案第8号、奥出雲町職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第9、議案第9号、奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定について、日程第10、議案第10号、奥出雲町工芸実習施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第11、議案第11号、奥出雲町坂根観光レクリエーション施設の設置及び管理に関する条例制定について、日程第12、議案第12号、奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第13、議案第13号、奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の10議案につきましては、会議規則の規定により、この際一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、佐佐木総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第 4号 奥出雲町個人情報保護条例の全部を改正する条例制定について


 議案第 5号 奥出雲町立集会所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第 6号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


 議案第 7号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例及び奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第 8号 奥出雲町職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第 9号 奥出雲町八川教育造林基金条例の一部を改正する条例制定について


 議案第10号 奥出雲町工芸実習施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、秋田企画財政課係長。


            〔企画財政係長説明〕


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 議案第11号 奥出雲町坂根観光レクリエーション施設の設置及び管理に関する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、高橋情報政策課長補佐。


           〔情報政策課長補佐説明〕


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 議案第12号 奥出雲町ケーブルテレビ施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第13号 奥出雲町移動通信用鉄塔施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここでしばらく休憩をいたします。午後1時15分から再開をいたします。


           午前11時46分休憩


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           午後 1時13分再開


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、休憩前に続きまして会議を開きます。


 これより、ただいま上程ありました議案第4号から議案第13号の10議案に対する質疑を行います。


 最初に、議案第4号について行います。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 大変難しいような条例でございますが、ちょっと私が気になるところを二、三、説明していただきたいと思います。1つは、目的のところにこの前までの条例では、個人の尊厳にかかわる基本的人権の擁護に資するという内容が入っておりましたけども、今回の分ではそれがなくなっておりますけども、その辺はどんなふうな感じのもんでしょうか。まずそれが1つと。それと、今度、定義のとこで前回までは、2条の1なんですけども、法人その他の団体に関して記録された情報云々というふうなものは、今度はなくなっておりますけども、その辺のとこもちょっと見解をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(佐佐木幸雄君) ただいまの質問に、これお答えになるかならないかわかりませんけども、個人の尊厳にかかわる基本的人権の擁護というのがないがということでございますけども、これにつきましては、関係五法の方に基づきまして、国の、これが個人情報の保護に関する法律というのが1点。行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律というのが1点。それから、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律。それから情報公開、個人情報保護審査会設置法、行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律という五法がございます。これらのものの施行にあわせまして、規定全文について見直しをかけております。したがいまして、この五法の中にこういう言葉が落とされているというぐあいに解釈をしております。この、いわゆる今回の法律の改正に伴う条例の改正につきましては、県の市町村課、それから関係機関、罰則規定を設けておりますので、裁判所もですけども。それらにすべて、この法律の条文、一字一句、どうかということで、回答いただいたもので今回出しております。したがいまして、今までの基本的人権というのが、なかなか難しい問題ではなかったのかなと思っておりますが、これについてはもう少し詳細に調べまして、また委員会等でお答えさせていただきたいと思います。


 それからもう一つ、法人その他の団体に関した記録でございますけども、先ほどの、今回の個人情報保護。多分、個人情報の保護に関する法律というところに、その部分については含まれるのではないか。あとの関係四法については、行政機関、あるいはそれぞれの法人等が保有する法律等の規定がございますので、その部分を外しまして、いわゆる用語の意義ということで、実施機関というのがございます。町長以下、町の機関に限定した、今回は個人保護の条例となっておりますので、その他法人というのが、このところから除外されたというぐあいに解釈をしております。御理解をいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) わかったようでわからんようなあれですけども。じゃあ一度、また個人の尊厳云々については関係した書類があればまた見せてやってください。と同時に、法人その他の団体に関していうものも、それに関しての何か条例なりあれば教えてください。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) この条例、大変な条例だと思いますが、先ほどもお話が出ましたが、第1条、目的のとこに町民の権利を明らかにすることによりと、こういうふうなこと書いてございます。この中をちょっとめくっていただきますと、町民に対しては何々を努めなければならないとかいうふうな表現がしてありますので、それはそれでいいじゃないかというふうに思うわけですが、例えば第57条、苦情の処理いうのがございます。第58条も同じだと思いますが、迅速かつ適切にこれを処理するように努めなければならないというふうな表現がしてございます。行政でございますので、町民に対するサービスいいますか、そういうことであれば、適切にこれを処理しなければならないと、こういうふうな表現ができないものかどうか伺いたいというふうに思っております。


 それから、24条、開示の実施いうのがございます。そこのとこの2のとこに書いてございますが、前項の規定にかかわらず、実施機関は、閲覧または視聴の方法による個人情報の開示にあっては、当該個人情報が記録された公文書の保存に支障が生ずるおそれがあると認めるとき、その他正当な理由があるときは、その写しによりこれを行うことができると。こう書いてございます。要するに、ほかのものがあって見せられないというときには、その写しをもってそれにかえるというふうな意味じゃないかと思って見ておりますが、このことに関して次の費用負担、第26条がございます。第26条には個人情報の開示に係る手数料は徴収しないというふうに書いてございます。2のとこに、公文書の写しの交付を受ける者は、当該公文書の写しの作成及び送付に要する費用を負担しなければならないというふうに書いてございますが、先ほどの24条の2のとこの、写しによりこれを行うことができるというものと、ここの費用負担との関係はどういうふうな形になるのか伺いたいというふうに思います。


 それから、これは奥出雲町の個人情報保護条例でございますが、こういうものがほかの町村も同じようなひな形ができておるものかどうか、それも一緒に伺いたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(佐佐木幸雄君) ただいまの質問にお答えします。まず57条のいうところでございますけども、処理するよう努めなければならない、もう少し厳しい言い方があるではないかというお話でございますけども、苦情の処理につきましては、それぞれしなければならないというのは当然のことでございますけども、その内容によっては審査会等ございます。そういうようなことから努めなければならないという文章にしているというところでございます。


 それから、24条の開示をその写しによりこれを行うことができるということで、これに対する26条ということでございますけども、請求そのもの自体の手数料は取らない、ただし役場のほかの規定にございますように、コピーをいただくとその手数料はいただきます。それから、督促の手数料、一緒でございますけども、それの郵送手数料、それについてはいただくという。ここだけにはないほかの条例、規定もございますので、それに沿ってコピー代、あるいは郵送料をいただくということでございますので、開示請求をしたということに対する手数料はないよと、ただしその中で写しがあったり郵送をする必要があれば、その代金のときはいただきますということでございます。


 それから、他の町村という話でございますけども、調べた内容がございません。ただ、各地自治体とも上の法律が施行されておりますので、これに近いものが施行しているのではないかと思っております。県の方も平成17年か8年かというところで施行されていると思います。大体それに沿ったような内容で、各町村とも行っているものと信じております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) 議案第11号についてお尋ねをいたします。


○議長(千原 祥道君) まだまだ、今、議案4号ですよ。


○議員(10番 吾郷 益已君) 失礼いたしました、取り消します。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 今の個人情報の漏えい問題は各いろんなところで問題になっておりますけども、特にインターネット、あるいはパソコン、その辺のとこからの漏えいが非常に多いというふうな時代なんですけども、奥出雲町の場合は、パソコンみんな町のものを御使用ですか。その辺ちょっとお聞かせ願いたいことと、その辺の情報管理、ソフト関係の管理はどういうふうに行われているか。ちょっと簡単で結構ですので、お聞かせ願いたいと。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(佐佐木幸雄君) ただいまの質問にお答えします。パソコンはすべて町のものでございます。情報の管理でございますけども、二種類の情報がございます。いわゆる住基情報。これについては町民課、税務課そこでもう特定のパソコンしか開けないようになっておりますし、特定の職員がパスワードをもって入れるようにしてございますので、これのものは考えにくいと。その他、我々が通常使っておりますところのものでございますけども、これにつきましても基本的には外へ持って出るっていうことはありません。ないということで、そのような管理をしているつもりでございます。したがいまして、現状ではパソコン上からのデータの持ち出し等が、ほかのとこで問題になっておりますけども、基本的にはそれは全くしないというような格好。特に個人にかかわるものはやってはならないというのが、我々公務員の中での常識だと考えておりますので、御質問がありましたので、この点につきましては再度、職員に周知徹底を図りたいと思います。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案第5号について行います。ございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 集会所ができたために違っておるということでございますが、ちょっと確認だけさせていただきたいと思いますが。上の表、2つか下に行きまして、滝の上第一集会所、奥出雲町三成1662番地1が、位置の変更により、奥出雲町三沢1628番の12になったということでありますが。ここの、普通でいきますと1628番地まで書いてあるのが普通でございますが、ここの三沢の1628番12。建物表示のための、これは地番なのか、ここの下の土地についての表示なのか、ようわかりませんが、番地がつく場合とつかない場合があろうかと思います。その辺のことについてわかれば教えていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(佐佐木幸雄君) 御質問にお答えします。大字が違うことは十分に調べましてありましたけど、番地については地番表示を再度確認させていただきまして、お答えさせていただきたいと思います。現在ここに資料がございませんので、後ほどお答えさせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案第6号について行います。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案第7号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案第8号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案の第9号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参ります。


 議案第10号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、議案第11号について行います。


 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) 先ほどは失礼いたしました。


 奥出雲町の坂根観光レクリエーション施設の使用料等についてでございますけども。坂根集落というのは御承知のように、非常に高齢化率が高い、ほとんどが70歳近い方がいらっしゃるわけでございますけども、こういう方もやはりここを使って、いろいろお年寄りの会とか、いろんなコミュニティーをやられるというふうに私は思っておりますけども、もう少し地元の、坂根集落の方には例えば料金を取らないで提供するとかいうような配慮があってもいいじゃないかというように思っておりますけども、そこらあたりの考え方としてはどうなんでしょうね。やはり料金を徴収しなければいけないもんでしょうか。お尋ねをいたします。


○議長(千原 祥道君) 秋田係長。


○企画財政係長(秋田 和浩君) 先ほどの質問にお答えいたしますが、第7条のところで使用料の減免についての規定がございます。その条項の運用の中でそういったことも考えていくことは可能かと思います。よろしくお願いします。


○議長(千原 祥道君) 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) それじゃあ、使用料の減免についてはどういうものがあるかちょっともう一度、中身を教えてください。


○議長(千原 祥道君) 秋田係長。


○企画財政係長(秋田 和浩君) 今この場で具体的にこういった例というのは想定したものは持ってはおりませんけれども、都度、検討してまいりたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 吾郷議員。


○議員(10番 吾郷 益已君) ちょっと今の答弁では減免をするということがありましたけども、いまいち説明不足じゃないかと思いますけどもね、そういうことでは結局、何がどうなのかということがわかりませんけども。できれば集落として、集落機能を持たせたような形で。見方を変えれば若干、お年寄り対策、福祉の関連からもそういう思いがあってもいいじゃないかというふうに私は思っておりますが、いかがでしょう。


○議長(千原 祥道君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 条例の中に町長が必要と認めるときはということがありますので、当然ながら減免規定は先ほどの吾郷議員のお考え等も踏まえながら、町長の恣意的なことでこれは認める、これは認めないというふうなことがあってはならないわけで。当然、きちんとした減免規定をいろいろ設けておりますので、条例施行後、速やかに設けたいと思っております。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案の第12号について行います。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 今、固定グローバルIPアドレス追加及びVPNの追加ということで、大変よいことだと思うんですが、当初のこの情報の計画にありましたIP電話については、今、どういう状況なのかを教えていただければと思います。システム的にできないという状況なのか、あるいはニーズがないので当面検討していないのか。そのようなことがわかりましたらお願いします。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。(「?橋」と呼ぶ者あり)失礼しました。


 ?橋……。


○情報政策課長補佐(高橋 安典君) IP電話に関しましてですけども、先ほどの質問でございますが。今回、追加するのはあくまでインターネット上の機材を導入いたしまして、それでこの固定アドレスと、それからVPNが可能になっております。で、これを追加しておりますが、IP電話そのものへの接続、NTT回線等の分については、今後の課題かなと思っております。また検討させていただけますでしょうか。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案の13号について行います。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、ただいまの議案13号までの10議案に対する質疑を終わります。


 議案の第4号から議案第5号、6号、7号、8号、9号、10号、11号、12号、13号の10議案につきましては、会議規則の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第4号から議案第13号までの10議案につきましては、総務文教常任委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第14 議案第14号 から 日程第16 議案第16号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第14、議案第14号、奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について、日程第15、議案第15号、奥出雲町民生委員推薦会委員設置条例の一部を改正する条例制定について、日程第16、議案第16号、横田ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上の3議案につきましては、会議規則の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、植田町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 議案第14号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 次、尾方健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


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 議案第15号 奥出雲町民生委員推薦会委員設置条例の一部を改正する条例制定について


 議案第16号 横田ふれあいプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わりまして、これより、ただいまの3議案に対する質疑を行います。


 最初に、議案第14号について行います。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 新しく住宅がなって、皆さん喜んでいらっしゃると思いますが、34戸ということですがトータル的には入居率、それから家賃。これは収入によっていろいろあると思いますので、平均大体このぐらいだということを教えていただけますか。


 町民課長。


○町民課長(植田 一教君) まず訂正でございますけど、住宅の戸数はトータル36戸でございますので、申しわけございません。それから入居率といいますと、どのようにお答えしたらいいかと思いますけど、最終的に本年度、これまでの昨年、一昨年の住宅につきましては、24戸ございますけども、100%でございます。本年度現在12戸が先般来募集をしておりまして、現在のところ12戸中10戸の応募があっております。という状況でございます。家賃につきましては2DKで最低が2万200円程度、3DKで2万6,000円程度になろうかというふうに思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案の第15号について行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 先ほど説明がございましたけれども、地域内からの推薦準備会のメンバーは地域内から9人ということですが、これの選定をどのようになさるのかお伺いをします。


○議長(千原 祥道君) 尾方健康福祉課長。


○健康福祉課長(尾方 豊君) 民生児童委員の推薦に伴う、地区ごとの推薦準備会のことについて御質問をいただきました。その地区ごとの推薦準備委員会の構成についてでございますが、現在のところおおむね各地区5名程度を予定しております。一般的には自治会長、あるいは各地区に福祉振興協議会等が設置されていらっしゃいますので、その会長様等、それぞれの地域において必要な方を人選していただければと思っております。基本的にそれぞれの任の推薦に当たることでございまして、適正な規模というものはそれぞれの地域によったり、地域ごとの民生委員さんの位置づけとか違っておりますので、それぞれの地域の状況に応じて、おおむね5名程度で構成していただければと思っております。以上です。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 実は皆さんも御承知と思いますが、阿井地区ではこの民生委員さんのこれの関係でちょっといろいろ金銭的なトラブルが発生したということがあります。今回、改選ということですが、ほかの民生委員さんはそういうことはないと思いますけども、対弱者に対しての委員さんですので、できるだけ慎重に人選をしていただきたいと、そういうように思います。その辺、今、ちょっと何か行政は余りタッチしないような返事の形だったんですけども、その辺もうちょっと詳しくお願いします。


○議長(千原 祥道君) 尾方課長。


○健康福祉課長(尾方 豊君) 今まで民生委員の推薦におきましては、先ほど申し上げましたように、民生委員の推薦会の中で推薦をするということで、旧町の場合、それぞれ5名程度の皆さんで推薦をなさっていたわけです。そうすると、それぞれの地域の状況がわかりにくいという弊害がありました。またさらに、推薦委員会の選出区分につきましては、これも法で定めておりまして、まず第1区分として、市町村の議会の議員、大きな推薦委員会のことでございます。それから、現職の民生委員の代表、そして社会福祉事業の実施に関係ある者、それから市町村の区域を単位とする社会福祉関係団体の代表者、そして教育に関係ある者、関係行政機関の職員、学識経験者というような、7つの区分からそれぞれ法的には推薦委員を出してやることになっておりました。しかしその推薦委員の推薦区分にこだわってしまいますと、非常に地域の実情が見えなくなるということで、もちろん町全体の推薦委員会はこの区分からそれぞれ人選をさせていただきますが、その選ばれた推薦委員さんに、各地区の取りまとめ役になっていただいて、それぞれ地域の皆さんと相談しながら、推薦の準備会をしていただこうということを想定しております。推薦準備会の中には、民生委員の適性等、今後具体的に国、県の方から示されてまいりますので、そういうものを出していきたいと思っておりますし。事務局の職員を派遣と、それぞれの推薦会に事務局の職員を派遣したり、手伝いをすることは当然かかわっていくべきことだと思っております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、議案第15号を終わって、次、16号を行います。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、3議案に対する質疑を終わります。


 議案の第14号、第15号、第16号の3議案につきましては、会議規則の規定により、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第14号、15号、16号の3議案につきましては、福祉厚生常任委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第17 議案第17号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第17、議案第17号、奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 堀江地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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 議案第17号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 提案理由の説明を終わります。


 ただいまの議案に対する質疑を行います。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 空き家活用なんですけれども、定住のためにこちらの方に来ていただいた方に空き家を改造して住宅を提供するわけですけれども、お見えになった方が、やはり自分が思ったように家の中をレイアウトしたいと、そういう希望をお持ちの方が随分いらっしゃるようです。それで、そういう部分が、工事をする前に改装をする前に、いろいろ金額的なこともあろうかとは思いますけれども、そのあたりを希望に沿ってあげられるようなやり方ができないのかということが1点と。


 それから、そういうことを含めて結局、持ち家にすれば自分で自由に改造ができるというふうにおっしゃる方もおりますので、そういう空き家を買って、それを次、入ってくださる方に売るというようなことができないのか。できればそういうふうにしてあげられれば、住む人はやっぱり家庭環境っていうのは大変、住環境っていうのは大事なものですから、大変喜ばれると思うんですけれども、そのあたりについてお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) 堀江課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えいたします。改修につきましては、当初の購入をして改修する際にできるだけ入居希望の方の御意見をお聞きした上で、改修するように努めてはおりますけれども、なかなか入居後の改修につきましては、既定のいろいろなルールもございますので、その中でケース・バイ・ケースで今後対応してまいりたいと考えております。なお、売却希望等につきましては、現在この町で用意しております定住住宅以外におきましても、空き家に対する照会が最近ふえております。そういったものにつきましては、今後町におきましていろいろな空き家情報等を活用しながら、そういった皆様方へ情報の提供並びにあっせんといったことを現在、とり行っているという状況でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 ただいまの議案第17号につきましては、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第17号につきましては、産業建設常任委員会に付託することに決しました。


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◎日程第18 議案第18号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第18、議案第18号、奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 川本教育課長。


             〔教育課長説明〕


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 議案第18号 奥出雲町立幼稚園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの議案18号に対する質疑を行います。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 該当する3人以上いる家庭で、当該満15歳までに達する児童が3人以上持つ家庭が対象になるっていうことなんですが、来年度予算にもこのこと触れられまして、来年度予算で中学生3年生以下の生徒児童が3人以上っていうふうに書いてあるんですが、中学校3年生になると満15歳を過ぎると思うんですね。そういう場合は15歳が優先されるのか、中学校3年生までに3人おる世帯を見るのかっていうことになると、どちらの方が優先されますでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○教育課長(川本 健二君) お答えいたします。改正案に満15歳と書いておりまして、中学校3年生というのを指しております。したがいまして、当該年度に15歳ですから、卒業といいますか、その年度で中学3年生であれば、該当するというように考えております。


○議長(千原 祥道君) ほかに。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) これは幼稚園の幼稚園児というふうなとり方をしておりますけども、幼児園とか、保育所の年長さんとか、その辺のとこは何か軽減策がございますでしょうか。意味がちょっとわかりにくいでしたので。


○議長(千原 祥道君) 植田町民課長。


○町民課長(植田 一教君) 先ほどの御質問にお答えいたします。保育所並びに幼児園につきましても同様の措置を、軽減を実施したいというふうに考えております。保育所関係につきましては、規則で改正となっておりますので、そちらの方を改正をして実施をしていきたいというふうに思います。おおむね保育所、幼児園関係では80名というのを対象と見込んでおります。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 議案第18号につきましては、会議規則の規定により所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第18号につきましては、総務文教常任委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第19 議案第19号 から 日程第30 議案第30号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第19、議案第19号、平成21年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について、日程第20、議案第20号、平成21年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第21、議案第21号、平成21年度奥出雲町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第22、議案第22号、平成21年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第23、議案第23号、平成21年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第24、議案第24号、平成21年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について、日程第25、議案第25号、平成21年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について、日程第26、議案第26号、平成21年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第27、議案第27号、平成21年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第28、議案第28号、平成21年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について、日程第29、議案第29号、平成21年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第2号)提出について、日程第30、議案第30号、平成21年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について、以上の12議案につきましては、会議規則の規定により、一括して議題といたします。


 日程順に従って、順次、提案理由の説明を求めます。


 最初に、秋田企画財政係長。


            〔企画財政係長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第19号 平成21年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 次、尾方健康福祉課長。


            〔健康福祉課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第20号 平成21年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第21号 平成21年度奥出雲町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第22号 平成21年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第23号 平成21年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、稲垣水道課長。


             〔水道課長説明〕


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 議案第24号 平成21年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第25号 平成21年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第26号 平成21年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第27号 平成21年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 続きまして、佐佐木総務課長。


             〔総務課長説明〕


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 議案第28号 平成21年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、堀江地域振興課長。


            〔地域振興課長説明〕


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 議案第29号 平成21年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第2号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 続きまして、糸原農業振興課長。


            〔農業振興課長説明〕


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 議案第30号 平成21年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 以上で、議案の19号から30号までの12案についての説明を終わります。


 ここでしばらく休憩をいたします。3時から再開をいたします。


            午後2時45分休憩


  ───────────────────────────────


            午後2時58分再開


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、休憩前に続きまして……(発言する者あり)会議を開きます。


 それでは、ただいまの12議案に対する質疑を行います。


 まず最初に、議案第19号、一般会計補正予算から始めます。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) まず、予算書の方から、先ほど本会議が始まる前に課長の方から説明はいただいておりますが、17ページの農産加工施設使用料ということで533万1,000円の減額ということになっておりますが、この間、去年から4月竣工してから稼働してないので当然のわけですけれども、年額600万とした場合に533万1,000円というのは、どういう計算なるのか教えてください。


 それから、22ページの地域振興費なんですけれど、31ページですけれども、きめ細かな臨時交付金事業ということで2億5,000万上がっておりますが、その下に工事請負費2億1,556万1,000円というのがありますが、これは何を行うのかお伺いをいたします。


 それから、その次のページにも公共投資臨時交付金事業ということで、工事請負費、備品購入費ということで2,600万余りと1,300万余りが載っておりますが、これについてもお聞かせください。


 それから、ダム対策、その下になります、次のページ、33ページ、これにも工事請負費の6,688万5,000円の減額が出ておりますが、これについてもお聞かせいただきたいと思います。


 それから、45ページの道路新設改良費、工事請負費2,076万3,000円の減額がありますが、これについてもお聞かせください。


 それと、その下、負担金、補償金というのが負担金は4,600万余りの減額と、補償金が1,300万余りに載っておりますが、これについてもお聞きをしたいと思います。


 それから、先ほど本会議始まる前に協同食品の関係の説明がございましたが、国の補助金を使って事業を行った場合に、うまくいかなかった場合に町がそれの残りを支払いをしないといけないというような形で、今回101万8,000円というものがこの予算書に出されておりますけれども、こういった話は我々きょう初めて聞きましたので、そういう部分について先ほど随分議論もしておりましたけれども、町が負担をするということになりますと、もちろん県とか国からしますと町の会計を通してるので町が責任を持ちなさいよということかもしれませんが、我々にはこういう説明はこれまで全くなかったということでございます。それから、今これだけの問題じゃなくて、補助金を使ってやってる事業はたくさんございます。これでうまくいかなかった場合に、もっと大きい補助金を使った場合にはこういうことが起こると町にとっても大変になりますけれども、そういうあたりの考え方についてお伺いをいたします。


○議長(千原 祥道君) そういたしますと、まずどなたがやられますか。


 糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 17ページの農産加工施設使用料の533万1,000円の減額の御質問でございます。


 餅加工所の使用料につきましては、年額600万円ということで利用者は年額600万円を施設の指定管理者に支払うと。施設の指定管理者は、管理に要した経費を差し引いて使用料として町へ納めていただくと、こういう形をとっておるところでございます。今回、施設の稼働が2月へずれ込んだということで、10カ月分の500万円というものが施設利用者からは指定管理者の方に減額として返ってまいります。あわせて施設の管理費ということで、追加した機器等のリース料等ございますので、それを差し引いたものを町へ納めていただくということで、今回533万1,000円の減額をさせていただいてるところでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 次は、どなたですか。


 地域振興費、きめ細かな臨時交付金事業のはだれがやられますか。


 秋田係長。


○企画財政係長(秋田 和浩君) 予算書31ページの地域振興費、きめ細かな臨時交付金事業の詳細についてお答えいたします。


 このきめ細かな臨時交付金事業といいますのが、国の第2次補正予算の関連事業でして、地方自治体が地域に密着したインフラ整備を進められるよう必要経費を支援するための交付金の事業でございます。例えば、橋の改修や、生活に密着した小規模な公共事業が対象となりまして、地方単独事業のほか一部国庫補助事業の地方負担、補助裏ですね、これに充てることができるものでございます。このたび、歳入ベースで1億9,508万3,000円、歳出ベースでは若干、町単独費もつけておりまして2億5,000万を計上しております。


 この内容についてでございますけれども、きめ細かなというぐらいですので非常に多岐にわたる事業を計上しておりまして、これまで計上しておりました経済危機対策臨時交付金事業と比べると、かなり少額な工事を複数計上しておるようなものでございます。主なもの申し上げますと、地域情報化施設のBSデジタル放送環境構築事業、これはケーブルテレビの放送局にデジタルチューナーを整備しまして、BSですね、衛星放送の受信者がハイビジョンのBSですね、あれを視聴するために対応したチューナーのついたテレビを持っておられると視聴できるように、BSの電波をそのまま流すような、そういった施設改修を図るものでございますが、これに例えば2,616万9,000円を充てております。その他、可燃物処理センターの大規模修繕事業、仁多クリーンセンターの大規模修繕事業、けやきの郷の改修事業、仁多スポーツセンターの改修事業。それから水道水安定対策事業としまして滅菌器ですとか、滅菌室の一部改装事業。それから大きなものでいいますと、たたらと刀剣館の改修、下水道接続と屋根の修繕事業、玉峰山荘の修繕事業、尾白・山方植樹整備、残土処理場ですね、これへの植栽等、そういった細かな事業をいろいろ予定をしているところでございます。その他、町道の補修事業等もございます。


 それから、32ページになりまして、公共投資臨時交付金事業についてでございますが、これは国の1次補正の関係の事業でございます。地方公共団体が国の施策と歩調を合わせて実施する追加公共投資事業の経費に充てるため、国が交付する交付金の事業でございます。事業を実施する地方公共団体では、実施計画というのを作成が必要でして、交付金の充当事業は建設地方債の発行対象事業でならないという縛りがあります。要するに、適債性が必要ということでございます。先ほど説明した2次補正の関係のきめ細かな臨時交付金と比べますと、やや大きい事業が対象となってくるということでございます。


 内容といたしましては、今回4,000万計上しておりますが、この中身といたしましては建設課が行います道路改修事業、合併特例債でこれまで整備を進めていた町道整備事業でございます。それと、備品購入費として1,300万ばかり計上しておりますが、これは玉峰山荘方で用います除雪機1台と送迎用バス1台、その他関連の経費でございます。以上です。


○議長(千原 祥道君) 次は、工事費のダム対策費。


 どうぞ建設課長。


○建設課長(松島 昭雄君) 33ページ、工事請負費の関係でございます。6,600万余りの減額ということで載せておりますけれども、これにつきましては、国から委託を受けております山林管理道岩田線の整備に係る費用でございます。当初、岩田線につきましては、21年度の全線完了を目指しておりましたけれども、この工事へ持ってまいります他事業からの発生残土、残土を流用するようにしておりましたけれども、これが事業間の調整がうまくできませんで、町道あるいは他の事業からの必要土量が発生をしませんでしたので、完了年度を22年度に延伸をいたしました。そのための事業量の減に伴う減額でございます。


 続きまして、道路新設改良費、45ページの工事請負費、負担金、補償金についての御質問でございますが、工事請負費並びに補償金につきましては、町道事業の年度末の精算に係ります事業費の調整、これに伴う補正の数字でございます。負担金につきましては、県事業の負担金でございまして、国道、県道の事業につきましては、県へ負担金を支払っているわけでございますけれども、これの精算額として予算額を4,600万減額をさせていただくというものでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) それから、何がありましたかいね。農業振興費ですか。39ページ……。


 町長。


○町長(井上 勝博君) 補助金に関しての御質問がありましたので、私の方からお答えさせていただきます。


 ベテランの大垣議員がこれまで知らなかったようなことを発言されまして、私の方もびっくりしておりますが、補助金等の適正化に関する法律というのがありまして、会計検査院の仕事もここの法律で規定をされております。きょうも会計検査院が島根県に入っておりまして、企画財政課長と情報政策課長が会検の方での対応で議場を失礼させていただいております。お許しをいただきたいと思います。


 補助金は、我々からすればありがたいお金ですが、国から見ればすべからく税金であります。この税金がきちんと適正に使われているかどうか、これをチェックするのが会計検査院であります。補助金の目的によって、転用の制限がかかる期間、あるいは返還の義務が失効する期間、いろいろありますが、農業施設関係の補助金ですと大体8年ぐらいだと一般的に聞いております。でありまして、議員の皆さん方も御承知のように最近では奥出雲サンマッシュが大きな補助金をもらって事業を始めましたが赤字が膨らんでどうするかというときに、事業をやめると当然適化法の関係で補助金を返還しなければいけないと。1億何千万だったかと思いますが、ですから、何とかして事業を継承しようという選択を奥出雲町はしたわけでございます。


 今回の170万については、補助事業者が行方不明になっていろんな協議ができないということ、あるいは償却も若干進んで償却残の部分だけの返還でいいというふうな協議も県、国ともさせていただいたと、いろんな諸事情、総合的に勘案しまして、補正予算でお願いしている額ぐらいならやむを得ないであろうということで計上をさせていただきました。


 そういうことでございますので、補助金という世界は大変恐ろしい世界でもあります。我々は、会計検査院の厳格な検査にも耐えるような補助金の執行を要請されているわけでございますので、事業計画の立案あるいは事業の導入、その後の運営等について十分慎重な計画と執行をしていく努めがあるように思っております。そういうつもりですので、先ほど申しましたような考え方でもって今後も補助金は導入してまいりたいと考えております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかには。以上で終わります。


 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) さっき、秋田係長の方から答弁いただきました事業費の内容いろいろ言っていただきましたけれども、ちょっと事業費がこういうふうに大きい場合には、中身を全部でなくていいんですので書いたものを、ペーパーを出していただきたいなというふうに思います。そうしないと、我々は国の補助事業だっていったり、それからいろいろな事業費が来てても内容がどういうものに使われているのか全くわからないという現実がございますので、その点はよろしくお願いいたします。


 それから、今回の補正が終わった後の起債残高を教えていただきたいというふうに思います。


○議長(千原 祥道君) 秋田係長。


○企画財政係長(秋田 和浩君) 失礼します。起債残高につきましては、58ページの方、6、補正地方債に関する調書のところにございます。一番右下の数字でございますが、270億2,181万8,000円となります。よろしくお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 失礼しました。起債残高を聞いたんじゃなくて、基金残高をお伺いしたかったと思います。よろしくお願いします。


○議長(千原 祥道君) 町長。


○町長(井上 勝博君) お答えします。


 基金残高の見込みでございますが、特別交付税の決定が10日以降になります。それを待ちまして、3月31日の町長の専決処分でまた最終補正をやらせていただきますが、見込みでは財調と減債基金を合わせて10億円前後になろうと思っております。それと、特定目的基金を合わせた一般会計基金総額は20億円を何とか維持できるんではないかというふうに予想しております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 済みません。予算説明資料の方で質問させていただければと思うんですが、10番、教育費の中の中学校費の学校施設整備費の中で仁多中学校の屋内運動場耐震補強事業の増額ということで、3,500万余りが計上されておりますが、その理由と内容を教えていただければと思います。


 それともう1点、先ほどの農業関係の補助金の件なんですが、ちょっと農業振興課長とお聞きしたところと町長と相違があるのをいま一度確かめたいところがあるんですが、今回の101万円につきましては、町長も御説明いただいたとおり補助金を受けられた方がどうにもならない状態といいますか、連絡もなかなかとれないような状態の中で町が補助金、県から補助金を町がいただいて町が出したという責任の中で、町から県へ戻したという経緯があり、それは特殊な事情だと。通常の補助金の体制といいますか、補助金を出された方が通常どおり破産宣告、あるいは会社更生法というものが受けられれば、それは残った財産の中で県と受けられた業者の中と直接やりとりで補助金の返済をされるということを振興課長からお聞きしたんですが、町長の説明ですと、そういう場合も国あるいは県から町が経由して出た補助金は町が返す義務があるというような説明のようなふうに感じたんですが、それはどちらが正しいというか、実態に近いのかっていうことを説明いただければと、以上2点です。


○議長(千原 祥道君) 町長。


○町長(井上 勝博君) 先ほど、補助金等の適正化に関する法律でも御説明申し上げましたが、県の単独補助事業であれば県に返せばいいわけですが、国費であれば県の予算を通って市町村に流れる、こういうルールが一般的ですが、県に返して県は国に返す。あるいは直接、市町村が国に返すというふうなこともあり得るかもわかりませんが、いずれにしても国費については全部国庫に返っていくというものでございます。


 それから、基本的には大きな国費を使って事業を始めるということは、何としても経営体は変わっていっても事業を継続していくというのが全国的に見て一般的な形であります。事業を中断して大きな金額を国に返したというふうな話は余り聞いておりません。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○教育課長(川本 健二君) 質問にお答えします。


 仁多中学校の増額の件でございますが、一般的に大規模改修あるいは改築等する際には、決められた単価と面積によりまして概算で予算をまず立てます。今回の場合につきましては、耐震補強ということで悪い箇所名はわかっておりましたけども、実際工事をする際に屋根裏の構造等々をいま一度精査をいたしまして、思った以上な悪い状況であったために増額したものでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 今のちょっと関連はするかもしれませんけども、いよいよ耐震構造の工事が学校の関係始まってきてて、繰越明許で今年度に変わっていくわけですけども、前にたしか8つぐらいあるというふうな話をちょっと聞きました、対象となる学校がですね。大体、それ全部するとどのぐらいかかるもんですか。大まかで、結構です、今の話であけてみんとわからんとこもありますけども、ざっくりとしてどのくらいのもんですか。


 それと、その財源が国から来ますよね。一般財源で払うのが大体何%ぐらいかなというのもちょっとお聞かせ……。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○教育課長(川本 健二君) お答えいたします。


 これまで耐震の状況につきましては、議会でそれぞれ報告させていただいておりますけども、昭和56年以前の建物でIs値が0.7未満については補強の必要があるということで、現在、町内の小学校、56年以前のものについては整備をしつつありますけども、特に0.3未満については非常に危ない状況であるということで、その建物とそれから昭和30年代については早急な対応をするという考え方でおります。


 現在、概算でございますが、すべて学校をやった場合には約40億かかる予定になっております。あくまでも概算でございますので、今後、精査あるいは交付金の内容等についても変わってくる可能性があるかと。財源につきましては、改築の場合は10分の5.5。先ほどの0.3未満の耐震につきましては3分の2等々、国の交付金ございまして、年によってはそれ以上の交付額を交付していただくこともあります。そういったところで、現在耐震補強等については考えております。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参ります。


 議案第20号について行います。後期高齢者医療保険事業です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、21号について行います。老人保健事業です。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案第22号について行います。老人保健施設。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参ります。


 議案第23号について行います。介護サービス事業です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参ります。


 議案24号について行います。簡易水道事業です。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第25号について行います。公共下水道事業です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参ります。


 議案の26号について行います。農業集落排水事業です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第27号、合併処理浄化槽事業について行います。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第28号、仁多発電事業特別会計について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第29号、三井野原スキーリフト事業について行います。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 先ほど、課長から本年度の営業日数について48日という御報告がありましたが、前年度と比べまして営業日数の変化、あるいは利用客の変化を教えていただければと思います。加えて、今後約近々5年ぐらいの大規模な工事の予定等々ありましたら、教えていただければと思います。


○議長(千原 祥道君) 堀江課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之君) 御質問にお答えいたします。


 運行日数でございますが、今シーズン46日と申し上げましたが、昨シーズンは50日でございました。また、利用者につきましては、現在集計中でございますけれども、大体5%から10%の減少という状況でございます。また、今後の投資計画でございますけれども、現在状況といたしましてはスキーリフトは非常に設備、装置産業でございまして、スキーリフトそのもの、あるいは圧雪車、スノーモービルそういったものがないと運営ができないという構造になっておりますが、いずれも既に耐用年数を迎えておる状況でございますが、なかなか現在の特別会計の状況からいきますと更新については、正直厳しい状況であるという状況でございます。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次参ります。


 議案の第30号について行います。国営農地開発事業です。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) この問題はたびたび質問しておりますけども、また今回もですが。事業負担金というのがありまして、今回も監査委員さんの方から中の税金と徴収状況の中に、国営農地事業負担金いうのがありまして、現年度分、過年度分とも非常に徴収率が悪いと。特に、過年度分に至っては、ここに61万9,000円と書いてありますけども、これが12月末の状態で61万9,000円ということは、1.4%しか過年度分は回収してないというふうな数字じゃないかと思いますけども、なかなか大変だとは思いますけど、これは何とかいい方法がないだろうかいうことで、今までいろいろ、いろんなとこで物納等はできないだろうかとかいう話をしてたわけですけども、どんな状況ですか、大体、今後。恐らく、この負担金の分が今の890万の分の方へ回っていくような形、行く行くはなるんじゃないかと思いますけども。今の当年度分も57.8%の徴収率なんですよね。ちょっとこれ、ずっとこの状態が続いてるので、何か根本的なことを考えないと、このままずっとやってたら、いいがないいがないいがないいがなで、どうにもならんやなってしまうじゃないかというふうに懸念しておりますけども、その辺どんなもんでしょうか。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。


 まず、徴収率の関係、過年度分は過年度確定したものでございますが、現年度分は国営農地開発事業の負担金の納付期限は、大体1月末になっておりまして、2月1日現在で今年度は納付期限にしておりました関係で、まだ先ほどお話ございました50何%の額でございますが、本年度末は85%程度を現年分につきましては見込んでおるところでございます。


 それで、これの対策ということでございますが、非常に特に大規模に営農を展開されている方が非常に負担金の納付ができなくて苦しんでおられる状況にございます。私もたびたび足を運んだりしてお願いもして回っておりますが、額がなかなか大きくて、上位100万円以上のある方だけで13人ございます。あらかた、この皆様で未納の大半を占めておるという状況でございます。何とか農地から償還財源が上がるような対策も一方では考えていかなければなりませんが、場合によっては強制的な処置も考えねばならないだろうと。今、大概、農地開発事業の負担金に限らずいろんな町の使用料なり税なり、大体かぶさっておられる状況がございます。税務課とも連携をとりながら、そこら辺の対策も進めていかなければならないというふうに考えているとこでございます。以上でございます。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 前にちょっと説明を聞いたときには、どっちかいうと一生懸命頑張っておられる人は、何か少しずつ納付されてると。全く、今やってない方の分が余計滞っとるというふうな話も聞いたんですけども、その辺はどうなんですか。今おっしゃる話だと、大規模で今やっていらっしゃる方の方が滞納が多いというふうに受け取ったんですけども。


○議長(千原 祥道君) 糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬君) 先ほど申し上げましたのは、滞納額について、大規模の経営の方はもともとの負担金額が多うございますので、額については非常に大規模経営の方は多くなっております。ただ、じゃあ、決して大規模経営の方が負担金を払わないとかという意味ではなくて、頑張って何とかしたいという方もたくさんおられます。分割で頑張っていただいてる方もありますが、そういった意味で大規模経営の方ほど額的に余計苦しいという状況でございます。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 今、農業も非常に厳しい状況に置かれてると思います。ただ、やっぱり奥出雲町にとって農業がなくなったら大変なことになりますので、何らかの救済措置をとってでも、あるいは若干の軽減をしてあげるとか、頑張ってる農家には頑張ってるような対応をしてあげた方がいいじゃないかと思いますけど、その辺をまた今後考えていただきたいと。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、12案に対する質疑を終わります。


 これより討論を行います。


 まず最初に、議案第19号について行います。一般会計です。


 本案に反対の方の発言を許します。ございませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 採決を行います。失礼しました。続きまして、討論を続けます。


 次、議案第20号について討論を行います。


 反対の方の発言を許します。ありませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、討論を終わります。


 次、議案第21号について行います。


 まず最初に、反対の方の発言を許します。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 次、議案第22号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第23号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、議案第24号についての討論を行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、議案第25号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第26号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第27号について討論を行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案の第28号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、続きまして、議案第29号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第30号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、討論を終わります。


 これより、各議案の採決を行います。


 最初に、日程第19、議案第19号、平成21年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第20、議案第20号、平成21年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第21、議案第21号、平成21年度奥出雲町老人保健事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第22、議案第22号、平成21年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第23、議案第23号、平成21年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第24、議案第24号、平成21年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第25、議案第25号、平成21年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第26、議案第26号、平成21年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第27、議案第27号、平成21年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第28、議案第28号、平成21年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第29、議案第29号、平成21年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第2号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第30、議案第30号、平成21年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第31 議案第31号 及び 日程第32 議案第32号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第31、議案第31号、財産の処分について、日程第32、議案第32号、公の施設の指定管理者の指定について(川西地区農作業準備休憩施設)、以上の2議案につきましては、会議規則の規定により、この際一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 佐佐木総務課長。


             〔総務課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第31号 財産の処分について


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 次に、石原農林土木課長。


            〔農林土木課長説明〕


  ───────────────────────────────


 議案第32号 公の施設の指定管理者の指定について(川西地区農作業準備休憩施設)


  ───────────────────────────────


○議長(千原 祥道君) 以上で2議案の提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの議案に対する質疑を行います。


 最初に、議案の第31号について行います。


 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 町有財産を譲渡ということですが、これまではじゃあ、固定資産税いうのは町が見とったわけですね。今後は、第一平田学園さんの方が固定資産税を払うという形になるわけですか。その辺ちょっとお聞かせ願いたい。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(佐佐木幸雄君) ただいまの質問にお答えします。


 これまでは町有施設でございますので、固定資産というものはかかっておりません。それから、これからは学校法人有になりますと学校法人の施設についても、今ちょっと確かではないんですけども、固定資産は免除されるのではないかというぐあいに思っています。ただ、台帳上は管理台帳として各学校法人で管理をされるというぐあいに理解をしております。


○議長(千原 祥道君) 藤原議員。


○議員(5番 藤原 充博君) 税務課長さん、それでいいですかいね。学校法人はオーケーですか。


○議長(千原 祥道君) 税務課長。


○税務課長(吉川 孝司君) 確かなことは、ちょっと手元に根拠資料がございませんので、後ほど確実にお答えをさせていただきたいと思います。よろしくどうぞお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


 内田議員。


○議員(3番 内田 精彦君) 議会議決求めてあるわけでございますが、ちょっと条例がなくてはっきりわかりませんが、物件の数量、土地が5,066平米でございますので、たしか5,000平米以上だったと思いますが、議会議決にかけなければならないというふうにうたってあったと思いますが、建物につきましては、議会議決がやっぱりこれだけの面積の建物で議決が必要であったかどうか、ちょっと聞かせていただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) 総務課長。


○総務課長(佐佐木幸雄君) ただいまの質問にお答えしますが、土地が5,000平米というのがございます。それから、財産についてはたしか価格が700万とかいう規定がございます。多分、現状で私どもが管理している価格いうのは700万以上ではないかというぐあいに思っておりますが、ちょっと今手元にその詳しい資料がございませんので、多分建築価格から経過年数を足しても、それ700万では済まない金額だと思っておりますので、建物についても議会議決を求めたところでございますので、御理解をいただきたいと思います。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、31号終わりまして、次に32号について行います。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 お諮りをいたします。ただいまの議案第31号、32号の2議案につきましては、会議規則の規定により所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、議案第31号につきましては、総務文教常任委員会へ、議案第32号につきましては、産業建設常任委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第33 議案第33号 から 日程第39 議案第39号





○議長(千原 祥道君) 次に、日程第33、議案第33号、平成21年度奥出雲町携帯電話等エリア整備事業(船通山地区)鉄塔・局舎建設工事請負変更契約締結について、日程第34、議案第34号、平成21年度地域住宅交付金事業奥出雲町滝の上第一団地第3期建替工事(建築主体工事)請負変更契約締結について、日程第35、議案第35号、町道佐白北原線2号橋梁上部工(床版)工事請負変更契約締結について、日程第36、議案第36号、奥出雲町立仁多中学校屋内運動場大規模改修・耐震補強工事(建築主体工事)請負契約締結について、日程第37、議案第37号、奥出雲町立馬木小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結について、日程第38、議案第38号、奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(建築主体工事)請負契約締結について、日程第39、議案第39号、奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(電気設備工事)請負契約締結について、以上の7議案につきましては、会議規則の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 最初に、高橋情報政策課長補佐。


           〔情報政策課長補佐説明〕


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 議案第33号 平成21年度奥出雲町携帯電話等エリア整備事業(船通山地区)鉄塔・局舎建設工事請負変更契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 次、植田町民課長。


             〔町民課長説明〕


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 議案第34号 平成21年度地域住宅交付金事業奥出雲町滝の上第一団地第3期建替工事(建築主体工事)請負変更契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


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 議案第35号 町道佐白北原線2号橋梁上部工(床版)工事請負変更契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 続きまして、川本教育課長。


             〔教育課長説明〕


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 議案第36号 奥出雲町立仁多中学校屋内運動場大規模改修・耐震補強工事(建築主体工事)請負契約締結について


 議案第37号 奥出雲町立馬木小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結について


 議案第38号 奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(建築主体工事)請負契約締結について


 議案第39号 奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(電気設備工事)請負契約締結について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただいまの7議案に対する質疑を行います。


 まず最初に、議案第33号について行います。携帯電話エリア整備事業です。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次参ります。


 議案第34号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、議案第35号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、議案第36号について行います。仁多中学校の大規模改修です。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、議案第37号について行います。


 村尾議員。


○議員(6番 村尾 明利君) 契約について、とやかく言う問題じゃないというふうに思っておりますが、ちょっと私感じたことは、先ほどお話しされましたように昭和38年の新築ということで、Is値がゼロということで非常に危険な状態だということで、非常にスムーズに今期やっていただくと、改築いただくということで地元の皆さんも非常に感謝申しておられるのではないかというふうに思っておりますが、ただ、耐震による改築ということで、どうしても従前地の面積にこだわってつくっていただいたということでございまして、見ていただきますと、ちょっと500平米が切れるということで、これはもともとがそういう面積であったがために、同建物面積というふうなことで設計もされて今回契約ということでございますが、非常にスムーズにこの建築の取り組みを進めていただいたということは、一方では感謝しつつも、余り十分な地元での協議がなかったかなというふうな感じがしておるところでございます。


 と申しますのは、亀嵩小学校あたりは高田と両方、体育館もあるわけでございますが、この間の亀嵩の小学校、約800平米ぐらいな大きな面積でございます。生徒数からしますと、馬木の小学校80数名、高田は30数名ですか、ちょっとはっきり私も確認しておりませんが、生徒数からすれば倍以上の格好ですけど、事業費の面からどうしても耐震の格好で補助金をそうした形で振り向けたいということで出されたと思いますけども、当初、亀嵩の学校のときにもいろいろ1地区に2つのそういった施設を設けるのはどうかというような、いろいろ検討もなされたとこですけど、それは1つは地域住民の皆さんがいろんな面で防災上とか、あるいは防災に対する避難場所に使うとか、いろんな地域住民の活用の場が広がるということでつくられたというふうにも思っておりますが、今回、馬木小学校については全くそういったことは、いわゆる検討されずに、現存の面積に1つつくりゃいいわと、こういうふうな非常に早急な進め方があったんじゃないかなというふうに、ちょっと私は感じたところでございます。若干、そういったことについての説明も求めたところでございますけども、どうしても耐震補強のいわゆる補助交付金という形では、こうならざるを得なかったというふうなことでございましたが、それはいたし方ないかなというふうには思いますが、今後においてやっぱりいろんな、特に馬木は大きな建物がこれ1つしかございません。運動会とかいろんな形ででも、あるいは先ほどのお話ししますような災害防災上の問題についても活用するというような意味では、もう少し大きなものがあってしかるべきではなかったかなというふうな、ちょっとそういった思いもしたとこでございますので、今後においてのこういった取り組みについては十分にまた御協議いただいてやっていただければいいがなというふうに思うとこでございます。特にお答えは必要ございませんけども、以上で終わります。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでしたら、次、議案第38号……。あ、失礼しました。(「いやいや、いいです」と呼ぶ者あり)いいですか。


 38号について行います。


 塔村議員。


○議員(1番 塔村 俊介君) 2点お尋ねしたいと思います。


 1つは、今回も亀嵩小学校、体育館と同じように木造校舎でやっていただいたと思うんですが、前回もお聞きしましたが木造校舎にすることによって、通常の建てる場合に比べて幾らぐらい費用がアップしたのかというのが1点目でございます。


 2点目は、今回の校舎の教室建てるに当たって、川本課長からも説明があったようにいろんな工夫はしていただいたと思うんですが、現在の小学校建てる際、ほかのところよくやられてますのはワークショップ等々やられまして、地元の方の意見を聞いたり、小学生や先生、保護者の意見を聞きながら壁の色はどんくらいがいいとか、どの色がいいとか、教室どういう形がいいとか、そういう意見を取り入れる取り組みをやられてることが多いと思いますが、奥出雲町においても過去に八川小学校等々で、図書の関係の充実を図りたいということで図書室を広くしたというような話を聞いております。今回の亀嵩小学校の建てかえにおいてそういう地元の方々の意見を聞きながらやられたことがあったのかということをお聞きしたい。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○教育課長(川本 健二君) 質問にお答えいたします。


 通常の建物と木造で建てたときの建設経費の割高でございますが、2割から3割、木造では高くなります。材によっても違いますけども、おおむね3割ぐらいのところが高くなるではなかろうかというように考えております。


 また、2点目のワークショップあるいは地元とのお話し合いでございますけども、今回、亀嵩については地元の建設委員会の皆さんともたび重なる打ち合わせ、そして中の部屋についてはどちらかといいますと学校の先生、それからPTAの皆さんとお話し合いをさせていただきまして、特に図書室等については利用される方々の意見を、まず学校の方で集約していただいて、それを教育委員会、設計事務所、学校の方で図面の方へ落としていったというような経過がございます。そのほか、色決めにつきましても地元建設の委員会の方へお願いして、数種類の中からどれがよいだろうかということで選んでいただいたような経過もございます。そういった意味も含めまして、地元との話し合いは大切にしてきたつもりでございます。


○議長(千原 祥道君) 大垣議員。


○議員(11番 大垣 照子君) 38号、39号、亀嵩小学校に関する議案でございますけれども……。


○議長(千原 祥道君) いいです、一緒にどうぞ。


○議員(11番 大垣 照子君) はい。これまで亀嵩小学校の工事費については、随分いろいろ出ておりますけれども、39号までのところでトータル幾らになるか御答弁をお願いいたします。


○議長(千原 祥道君) 川本課長。


○教育課長(川本 健二君) 質問にお答えします。


 概算しか持っておりませんけども、?期工事の総額が6億8,500万、?期工事が3億5,000万、合わせまして現在10億4,000万でございます。そのほか、仮設校舎を入れますとこれにプラス約1億という金額になります。概算でまことに申しわけございません。


○議長(千原 祥道君) ほかにございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、39号を行います。ございませんか。


              〔質疑なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 これより、ただいまの議案に対する討論を行います。


 最初に、議案第33号について行います。


 反対の方の発言を許します。ございませんか。


             〔反対討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、33号終わりまして、次、34号に討論を行います。


              〔討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、35号について行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、次、36号についての討論を行います。


              〔討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案第37号について行います。ございませんか。


              〔討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案の38号について行います。


              〔討論なし〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、次、議案の39号について行います。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、本案に対する討論を終わります。


 続きまして、これより採決をいたします。


 まず、日程第33、議案第33号、平成21年度奥出雲町携帯電話等エリア整備事業(船通山地区)鉄塔・局舎建設工事請負変更契約締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第34、議案第34号、平成21年度地域住宅交付金事業奥出雲町滝の上第一団地第3期建替工事(建築主体工事)請負変更契約締結についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決されました。


 次、日程第35、議案第35号、町道佐白北原線2号橋梁上部工(床版)工事請負変更契約締結についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第36、議案第36号、奥出雲町立仁多中学校屋内運動場大規模改修・耐震補強工事(建築主体工事)請負契約締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第37、議案第37号、奥出雲町立馬木小学校屋内運動場改築工事(建築主体工事)請負契約締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第38、議案第38号、奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(建築主体工事)請負契約締結についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


 次、日程第39、議案第39号、奥出雲町立亀嵩小学校改築第?期工事(電気設備工事)請負契約締結についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり可決をされました。


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◎日程第40 認定第1号 及び 日程第41 認定第2号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第40、認定第1号、奥出雲町町道路線の認定について、日程第41、認定第2号、奥出雲町町道路線の変更について、以上の2議案につきましては、この際一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 松島建設課長。


             〔建設課長説明〕


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 認定第1号 奥出雲町町道路線の認定について


 認定第2号 奥出雲町町道路線の変更について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これから質疑を行います。認定第1、第2、2議案を一括して質疑を行います。ございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようでございますので、質疑を終わります。


 ただいまの認定第1号、第2号の議案につきましては、会議規則の規定により所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) 御異議なしと認めます。よって、この2議案につきましては、産業建設常任委員会へ付託することに決しました。


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◎日程第42 同意第1号





○議長(千原 祥道君) 次、日程第42、同意第1号、奥出雲町教育委員会委員の任命同意についてを議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 川本教育課長。


             〔教育課長説明〕


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 同意第1号 奥出雲町教育委員会委員の任命同意について


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○議長(千原 祥道君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ただいまの同意第1号に対する質疑を行います。ありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、質疑を終わります。


 同意第1号の討論を行います。


 討論はございませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(千原 祥道君) ないようですので、討論を終わります。


 採決を行います。


 日程第42、同意第1号、奥出雲町教育委員会委員の任命同意についてを採決をいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


              〔賛成者挙手〕


○議長(千原 祥道君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり同意をされました。


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○議長(千原 祥道君) 以上をもちまして本日の議事日程はすべて終了をいたしました。


 本日はこれにて散会といたします。御苦労さまでございました。


            午後4時50分散会


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