議事ロックス -地方議会議事録検索-


島根県 奥出雲町

平成21年第1回定例会(第1日 3月 2日)




平成21年第1回定例会(第1日 3月 2日)





────────────────────────────────────────────


 第1回奥出雲町議会定例会会議録(第1日)


 平成21年3月2日(月曜日)


────────────────────────────────────────────


議事日程・本日の会議に付した事件


                        平成21年3月2日 午前9時41分開会


 
──────────────────────────────────────────





 日程第1   会議録署名議員の指名


 日程第2   会期の決定


 日程第3   町長施政方針演説


 日程第4   議案第12号   奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例


                 の一部を改正する条例制定について


 日程第5   議案第13号   奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部


                 を改正する条例制定について


 日程第6   議案第14号   奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他


                 の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定


                 について


 日程第7   議案第15号   奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する


                 条例制定について


 日程第8   議案第16号   奥出雲町男女共同参画推進条例制定について


 日程第9   議案第17号   奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定


                 について


 日程第10  議案第18号   奥出雲町乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する


                 条例制定について


 日程第11  議案第19号   奥出雲町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正


                 する条例制定について


 日程第12  議案第20号   奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関す


                 る条例の一部を改正する条例制定について


 日程第13  議案第21号   奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一


                 部を改正する条例制定について


 日程第14  議案第22号   奥出雲町林業振興施設の設置及び管理に関する条例


                 の一部を改正する条例制定について


 日程第15  議案第23号   奥出雲町食と農の町民条例制定について


 日程第16  議案第24号   奥出雲町農産物処理加工施設の設置及び管理に関す


                 る条例制定について


 日程第17  議案第25号   平成20年度奥出雲町一般会計補正予算(第8号)


                 提出について


 日程第18  議案第26号   平成20年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補


                 正予算(第4号)提出について


 日程第19  議案第27号   平成20年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別


                 会計補正予算(第3号)提出について


 日程第20  議案第28号   平成20年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会


                 計補正予算(第1号)提出について


 日程第21  議案第29号   平成20年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補


                 正予算(第2号)提出について


 日程第22  議案第30号   平成20年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予


                 算(第2号)提出について


 日程第23  議案第31号   平成20年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正


                 予算(第3号)提出について


 日程第24  議案第32号   平成20年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補


                 正予算(第3号)提出について


 日程第25  議案第33号   平成20年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計


                 補正予算(第2号)提出について


 日程第26  議案第34号   平成20年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予


                 算(第2号)提出について


 日程第27  議案第35号   平成20年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補


                 正予算(第1号)提出について


 日程第28  議案第36号   平成20年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正


                 予算(第1号)提出について


 日程第29  議案第37号   辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更につい


                 て


 日程第30  議案第38号   奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


───────────────────────────────────────────


〇出席議員  (21名)





    1番  山 根 里 美     2番  藤 原 友 征


    3番  藤 原 充 博     4番  村 尾 明 利


    5番  大 垣 照 子     6番  若 月 忠 男


    7番  高 橋 正 知     8番  景 山 孝 志


    9番  小早川 正 彰    10番  内 田 正 男


   11番  岩 田 明 人        欠   番


   13番  松 ? 正 芳    14番  吾 郷 益 已


   15番  渡 部 雅 男    16番  三 成 輝 夫


   17番  若 月 康 男    18番  目 黒  聰


   19番  福 本  修     20番  松 ? 幸 二


   21番  藤 原 ? 夫    22番  千 原 祥 道


───────────────────────────────────────────


                 欠席議員(なし)


───────────────────────────────────────────


                 欠  員(なし)


───────────────────────────────────────────


〇説明のため出席した者の職氏名





   町 長    岩 田 一 郎   副町長    和 泉 一 朗


   教育長    若 槻 愼 二   総務課長   佐佐木 幸 雄


   企画財政課長 小 倉 義 幸   病院事務長  横 田 和 男


   情報政策課長 坂 平  海    農林土木課長 石 原 敬 士


   町民課長   植 田 一 教   健康福祉課長 尾 方  豊


   農業振興課長 糸 原  敬    教育課長   川 本 健 二


   企業経営課長 野 原 万寿老   水道課長   稲 垣 和 利


   地域振興課長 堀 江 嗣 之   出納課長   藤 原  努


   税務課長   吉 川 孝 司   建設課長   松 島 昭 雄





〇事務局出席職員職氏名





   局  長   山 根 道 人   書  記   渡 部 恵 子


───────────────────────────────────────────


  午前9時41分開議


○議長(22番 千原 祥道議員) そういたしますとただ今の出席議員数は21名であります。


 定足数に達しておりますので、これより平成21年第1回奥出雲町議会定例会を開会いたします。


 ただちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。


───────────────────────────────────────────


○議長(22番 千原 祥道議員) 日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。


 去る、平成21年2月27日、平成21年雲南消防組合議会2月定例会が、午前9時30分から、同日、平成21年雲南環境衛生組合議会2月定例会が午前10時30分から、同じく同日、平成21年雲南広域連合議会2月定例会が午後1時から開催され、出席をいたしました。


 議事の内容につきましては、別紙のとおりでありますが、いずれも原案のとおり可決をされました。


 また、監査委員から、平成20年11月から平成21年1月分の例月現金出納検査、並びに、平成20年度定例監査の結果について、別紙のとおり報告がありましたので、報告をいたします。


 以上で諸般の報告を終わります。


───────────────────────────────────────────


 別紙:平成21年雲南消防組合議会2月定例会


    平成21年雲南環境衛生組合議会2月定例会


    平成21年雲南広域連合議会2月定例会


    例月現金出納検査の結果について(報告)(11月分)


    例月現金出納検査の結果について(報告)(12月分)


    例月現金出納検査の結果について(報告)(1月分)


    平成20年度定例監査の結果について


───────────────────────────────────────────





◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第1、会議録署名議員の指名を行ないます。


 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定によりまして、13番、松?正芳議員、14番、吾郷益已議員を指名いたします。


───────────────────────────────────────────





◎日程第2 会期の決定





○議長(22番 千原 祥道議員) 日程第2、会期の決定についてをお諮りをいたします。


 今期、定例会の会期は、本日3月2日から3月19日までの、18日間とすることにいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(22番 千原 祥道議員) ご異議なしと認めます。


 よって会期は、本日3月2日から3月19日までの18日間とすることに決しました。


───────────────────────────────────────────





◎日程第3 町長施政方針演説





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第3、平成21年度の施政方針について、町長から申し述べたい旨、申し出があります。


 この際、これを許します。町長。


○町長(岩田 一郎町長) おはようございます。


 町長施政方針演説


───────────────────────────────────────────


○町長(岩田 一郎町長) おはようございます。


 50年に1回ともいわれます市町村合併、また新町発足1期4年目、私にとっての最後の議会の定例会となりました。旧仁多町長として6期、また奥出雲町長として1期、議員の皆様、町民の皆様のご理解とご協力によりまして、その職責を全うすることが出来ましたことに対しまして、まずもって衷心より感謝とお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 本日、平成21年第1回奥出雲町議会の定例会の開会にあたりまして、平成21年度当初予算案をはじめ諸議案の説明に先立ちまして、町政運営の基本的な考え方と主要な施策について申し述べたいと思います。


 世界の金融資本市場は、100年に1度と言われる危機的な、また経済不況に陥っており、我が国においても景気後退が見られる中で、雇用情勢が急速に悪化し、企業の資金繰りも特に厳しい状況となっております。


 地域経済にあっては、これまで輸出に牽引されてきた地域でも景況感が急速に悪化をし、厳しい状況が一層広がっており、外需面に加えまして、国内需要も停滞し、景気の下降局面が長期化、そして深刻化するおそれが危惧されております。


 こうした中で、政府は昨年来1次補正についで2次補正でも経済、雇用対策を打ち出し、中小企業の資金繰り支援のほか、国民の消費や投資の促進、雇用の創出、介護医療等福祉の充実、地域の活性化対策や地方財政対策などが盛り込まれております。


 本町においても、これらの経済対策が1日も早く実施出来るよう、平成20年度一般会計補正予算(第7号)にて提案、可決いただき、景気対策の対応をしたところであります。


 また、政府は平成21年の地方財政対策において、地域の雇用の創出や地域経済の活性化等に資する財源として、地方交付税を既定の加算とは別枠で1兆円の増額をいたし、総額で今年度に引き続き、増額確保されたことは、歳入のほとんどを国の地方交付税に依存する本町にとりましては、積極的な施策ができるものと考えております。


 また、地方財政を取り巻く状況も更に厳しさを増しており、いよいよ本年4月から財政健全化法が全面施行されることとなります。これまで公表されている実質公債費比率、将来負担比率、実質赤字比率、連結実質赤字比率と新たな公会計制度による財務四表の作成と公表が義務づけられるなど、より透明性の高い財政運営の取り組みが重要となりました。


 本町は合併以来、新町まちづくりの基本理念であります「豊かさ」、「潤い」、「活力」のある新たなまちづくりに取り組んで参りました。


 中でも最優先の課題として位置付けておりましたFTTHによりますケーブルテレビ、超高速インターネット網の整備により、町内全戸が光ケーブルで接続されるという全国でも最先端のネットワーク網が完成をいたし、さらには高画質のデジタルテレビ放送の再送信、自主放送番組をはじめ農業情報や様々な町の行政情報の提供、そして住民の皆さんの様々な活動の様子をリアルタイムにお伝えすることが可能となりました。


 本年は総務省のICTモデル事業が採択され、8千万円の国のモデル交付金によるテレビ電話とコールセンターを介した高齢者等の安心、安全生活サポート事業を展開をいたし、去る1月に運用を開始して以来、全国から多くの視察を受け入れているところであります。


 また、改修が急がれた横田中学校の大規模改造、三成公園陸上競技場の全天候化や観覧席、ホッケー場の人工芝の更新、ナイター整備など、教育、スポーツ施設の整備をはじめ、上下水道、町道の改良舗装、大市西、三成滝の上団地の町営住宅の改修建設事業等を継続して実施しましたし、3地区のコミュニティー施設や自治会集会所の建設など、ほぼ整備を終えたところであります。


 また、地域資源を活用した振興策では、舞茸施設の町営施設への移管、奥出雲椎茸への統合により黒字への転換もでき、また、仁多米のブランド化とカントリーエレベータ利用者に対する年末の一括精算払いの実施や、もち米の加工施設の建設によるもち米生産農家所得の向上、三国交流館での鉄の彫刻美術館常設展示とレストランの拡充等、施設の黒字経営にも取り組んで参りました。こうした一連の施策と実績が評価され過疎地域自立優良事例として、先般、総務大臣表彰を受賞することが出来たところであります。


 しかし、合併後4年が経過する中で、旧町間の格差解消のための生活基盤の整備、教育環境の整備については一定の成果をあげたとは言え、より快適な生活環境の整備に対する町民の要望は依然多く、また、平成22年に新対策へと切り替わるポスト過疎法への対応や、加速する少子高齢化への具体的な取組等、課題は山積をいたしております。しかも、第三セクターや公社における旧町時代の多額の累積債務などの解消が引き続き財政運営上の大きな支障となっており、こうした状況下で財政の健全化を図ることが極めて重要であり、更なる効率的な行財政運営が求められております。


 本年度は、景気後退による町税の大幅な減収が見込まれますが、国の経済対策に呼応した経済、雇用対策を盛り込んだ本町の平成20年度一般会計予算は、167億円余と県内町村では依然トップレベルの規模となり、新町一体化を進めるための多くの建設事業も出来たところであります。


 平成21年度一般会計予算につきましては、今年は町長、町議会議員の改選期であり、経常分、継続事業と既に計画約束した事業費の計上にとどめ提案をいたしております。具体的な施策につきましては、順を追って申し述べます。


 第1に、活力ある産業の振興であります。


 本町農業の基幹作物であります水稲についてですが、昨年11月に山形県で開催されました「第10回全国米・食味分析鑑定コンクール」におきましては、全国から過去最多となる2,607点が出品されました中で、横田特定農業法人ネットワークと奥出雲仁多米株式会社出品の仁多米コシヒカリが総合部門で2年連続金賞を受賞いたし、また、昨年から新設されました小学校部門において、高尾小学校出品米が特別優秀賞を受賞し、仁多米の良質さが引き続き高く評価され、仁多米ブランドの確立と生産者の皆様の自信と誇りにつながったものと考えております。


 昨年は、田植え後の5月中旬に低温でやや生育が悪かったものの、その後は高温で推移したため豊作も予想されたところでありますが、本町では八月下旬に鳥上地区を中心に降雹による大きな被害を受け、また、平野部における縞葉枯病の発生により島根県東部の作況指数は平年並みの100となりました。しかし、全国平均の作況指数は102の豊作となり、再び米価の大幅な下落が懸念されたところでありますが、36道府県における集荷円滑化対策の発動や、政府による10万トンの備蓄米の買い入れなどによりまして、米価の下落は避けられたところであります。


 こうした状況から、平成21年産米の生産目標数量は再び引き下げられるのではないかと懸念をしておりましたが、小麦価格の高騰などから若干米の消費が伸びたため、全国での生産目標数量は平成16年に現行制度になって以来、はじめて据え置きとなりまして、本町の配分数量も平成20年産米と同数の7,299トンが配分されました。作付面積の換算では、基準反収が引き下げられたことによりまして、昨年から8ヘクタール余り増加し1,442ヘクタールとなったところであります。


 本年度は第5回仁多米振興大会の開催を予定しており、関係機関、農家の皆様と一体となり、堆肥施用による減化学肥料、減農薬栽培による安全、安心でおいしい米づくりを推進いたし、一層の仁多米ブランドの確立、また売れる米づくりを目指して参りたいと考えております。


 堆肥施用米として仁多米ブランドの中核施設となっております仁多堆肥センターにつきましては、老朽化しておりますマニアスプレッダーを更新いたし、安定した堆肥の製造散布体制の整備を図りたいと考えております。また、3月末には建設を進めておりましたもち加工所が完成いたします。近年生産量が減少傾向にあるもち米の生産面積の拡大を図りますとともに、高付加価値化によるもち米栽培農家の所得の向上と、実績配分枠による水稲作付面積の拡大を図って参りたいと考えております。


 一昨年から始まりました水田経営所得安定対策につきましては、平成20年度において市町村特認により面積要件の緩和が図られたところで、引き続き集落営農組織の育成、特定農業団体への移行、法人化など組織化の推進、また認定農業者の育成などに関係機関と一体となって取り組み、また、生産調整推進のために国から交付されてきました産地づくり交付金につきましては、産地確立交付金と名称変更となりますが、産地づくり交付金と同様の支援内容となっており、産地づくり対策や担い手育成対策として活用いただきたいと考えております。


 制度発足から3年目になります農地・水・環境保全向上対策につきましては、1億2千万円の交付額を予定しておりますので、地域の特色ある環境向上対策等に有効に活用していただくよう推進を図り、また、中山間地域等直接支払事業は3億2,400万円を予定しております。本年度が2期対策の最終年となりますが、中山間地域の農地保全や多面的機能の維持、条件不利地域の所得保障に大きな役割を果たしており、今後とも必要不可欠な制度となっておりますので、平成22年度以降の制度の継続、及び充実について要望すべきと考えております。


 次に、畜産の振興についてでありますが、アメリカ産牛肉の輸入が再開されたものの、食の安全、安心が叫ばれる中で、消費者の国産牛肉への関心は高まっていくものと考えます。景気の低迷から枝肉、子牛価格とも低迷が続く中で飼料価格は依然高値となっており、畜産農家の経営は非常に厳しい状況にありますが、引き続き優良牛の生産対策として受精卵移植事業、優良繁殖基礎牛の保留対策事業、肉用牛の増頭奨励事業を実施し、優れた和牛生産に努めることといたしております。


 また、島根和牛の改良促進にあたっては、全国トップの鹿児島県産種雄牛の系統も取り入れ、仁多和牛の改良に向け和牛改良組合への支援をする考えであります。


 次に、特産振興についてでありますが、奥出雲町野菜生産組合を中心として本町の主要品目でありますほうれん草、キャベツ、大根、トマト、アスパラ、メロン等を中心に生産振興を図って参りますとともに、消費者の安全志向に対応したエコファーマーの育成を積極的に推進し、また、転作水田を利用しての生産につきましては、水田農業構造改革交付金を活用していただき、仁多特産市、横田だんだん市場など産直市場へ積極的に出荷していただくことで、さらに農業所得の向上を図る考えであります。


 次に、国営開発農地の活用についてであります。


 平成20年度には、地元建設業1社及び島根ワイナリーに農外参入をいただくとともに、放牧酪農を行なっております農業生産法人にも参加をいただき、年度末には農外参入企業で29ヘクタール弱、農業生産法人を含めますと、約40ヘクタールを活用いただいているところであります。しかしながら、個人農家における耕作放棄地や作付休閑など、低利用農地は年々増加しており、農地への復元、利用の推進が喫緊の課題となっております。


 平成20年度より着手しました農山漁村活性化プロジェクト支援交付金を活用した土地改良事業を行ないますとともに、平成20年度より国において創設していただきました、荒れた耕作放棄地の再生整備の補助金を活用しながら、利用の促進を図ってまいる考えであります。


 一方、整備されてから相当の年数が経過した坂根ダムにつきましては、管理施設設備等の更新と、開発畑の整備を含めた調査を引き続き実施いたし、開発地の整備と併せて検討することといたしております。


 社団法人奥出雲町農業公社につきましては、堅調に推移してきました繁殖事業が子牛価格の低迷から収益の悪化が懸念されますが、優良牛の生産とさらなる経費の節減に努め、引き続き経営の健全化と子牛価格の下支えに努めてまいる考えであります。


 次に、有害鳥獣による農作物被害についてでありますが、昨年も水田をはじめ開発農地等でイノシシによる被害報告が多く発生いたしております。平成20年度には鳥獣害防止総合対策事業に基づく被害防止計画を策定いたしましたので、平成21年度から国の補助金を活用した被害防止対策を実施いたしますほか、引き続き電気牧柵等の設置補助、有害鳥獣駆除など、被害防止対策を講じていく考えであります。


 次に、林業の振興についてであります。


 森林は木材生産機能のみならず、森林の有する多面的機能として、国土の保全、水源かん養、自然環境の保全、地球温暖化防止等の多岐にわたります公益的な機能を有しており、これらが持続的に発揮されますよう、森林の適性な整備、及び保全が求められているところであります。


 本町においても、緑豊かな森林づくりと森林資源を活かした循環型社会を目指すため、町行分収造林事業と公社造林事業を推進しますと共に、斐伊川水系水源の森づくり事業を引き続き実施し、また、全国森林環境税創設促進連盟が要望しておりました20年度2次補正予算、21年度予算に計上された間伐の個人負担30%を国が負担する森林整備や、路網整備が出来ることとなりましたので、既に路網整備には7,100万円余は内示を受けまして、国の山林整備予算が拡充されてまいりますので、今後伐期を迎えます町有林、町行分収造林地も関係の同意を得ながら、順次伐採、再造林を実施し、今後は林業施策を積極的に進めまして、また、平成19年度から平成23年度までの5ヶ年間の森林整備地域活動支援交付金事業につきましても、引き続き取り組み雇用の場の創出を図る考えであります。


 さらに、森林づくり交付金事業による間伐作業道と林業機械整備を図り、間伐材等の効率的な搬出と利用促進に努めますと共に、松くい虫の被害木の駆除を目的にした保全松林健全化育成事業を実施することといたしております。


 山林地籍調査につきましては、今年度は平成20年度着手分を継続実施するほか、新規着手分といたしまして、布勢地区布勢運動公園から佐々木地内の斐伊川沿い、また大呂地区山県地内の県道横田伯南線沿い、八川地区金川地内の町道金川線沿い、大谷地区雨川地内の町道川西雨川線沿いのそれぞれ一部山林、合計713ヘクタールを予定いたしております。


 次に、商工業の振興についてであります。


 商工業の振興につきましては、金融危機、経済不況の影響によりまして、特に中小企業を取り巻く環境は極めて厳しい状況であります。こうした中、本町では、緊急経済対策の一環といたしまして、商工会が実施中の特典付き商品券への補助をはじめ、商工会に対し経営改善普及事業の行政支援を行ない、町と商工会との連携を密にしながら、地域経済の活性化事業を推進いたし、また、中心市街地のイメージアップを図り、増加する観光客への対応を図るためにも飲食店、商店を中心とした個人の店への改修改造の費用の一部を助成する町単独の商業活性化重点支援事業を引き続き実施しますとともに、各種商工業事業資金の融資枠を確保するため預託を継続して行なう考えであります。


 次に、観光振興についてであります。


 本町は、名勝天然記念物鬼の舌震に代表される恵まれた自然や、たたら製鉄をはじめとします歴史や文化、それらを伝える記念館等、多くの観光資源を有しており、毎年県内外から多くの観光客に訪れていただいております。中でも亀嵩温泉玉峰山荘は、昨年1月には入館者が120万人を突破し、全国旅行情報誌のお気に入り温泉ランキングで2年連続島根県の1位に選ばれたところであります。


 また、鬼の舌震の整備や、記念館、玉峰山荘等との連携を図りながら、奥出雲観光ツアーやトロッコ列車を活用した観光企画、地域間交流などによる田舎ツーリズムや、今年生誕100年を迎えます松本清張パネル展や砂の器ロケ地ツアー、整備を続けて参りましたホッケー場や陸上競技場などを活用した合宿の誘致などを積極的に推進し、交流人口の拡大によります魅力ある奥出雲の町づくりを図ることといたしております。


 次に、第三セクターについてであります。


 合併後第三セクターの見直しに着手して参りましたが、昨年は株式会社舞茸奥出雲については、その資産を買取るなど旧サンマッシュの負債を整理いたし、有限会社奥出雲椎茸に事業を引き継ぎ健全化を図りましたが、並行して一昨年から研究開発を進めておりました舞茸の新しい種菌も開発され、今年1月からは自社の種菌で生産を始め、販売高も増加をいたし赤字経営から利益を計上する企業へとなったところであります。


 また、株式会社アメニティよこたから経営を引き継いだ株式会社道の駅おろちループは、補助金に依存しない経営体制に向け努力しておりますが、三国の改築により今春オープンの鉄の彫刻美術館やライブストックの観光牧場などの集客力によりまして、道の駅や三国は健全経営が出来るものと期待をいたしております。さらにヴィラ船通山については、過疎債により屋根の雨漏り等の改修工事を実施いたし、株式会社奥出雲振興が運営を引き継いでおりますが、利用者の減少傾向は加速しておりまして、さらなる経営改善を検討しているところであります。


 このように合併後抱えていた第三セクターの赤字経営も逐次解決、改善できたと考えております。他の第三セクターにおいては経営状況は順調に推移いたしておりますので、引き続き雇用の継続と経営の安定を図っていく考えであります。


 次に、若者や?・Uターン者の定住対策についてであります。


 依然として、過疎化や少子高齢化が進む中、定住対策事業として雇用の場の確保にあわせて、?・Uターン者の定住促進のために造成した住宅地のPR広告等を実施し、町内就職、定住者に対する奨励金制度を引き続き実施いたし、定住促進に努めてまいります。


 また、昨年に引き続き国の交付金と過疎債適用をいたしました空き家活用事業に取り組み、将来の奥出雲町を担う若者や?・Uターン者の定住促進を図る考えであります。


 第二に、生活基盤整備についてであります。


 まず、道路網の整備についてであります。国道432号につきましては、亀嵩の町から梅木原地内大仁農道の間が改良事業として、また、大仁農道から亀嵩駅方面については、交通安全対策事業として引き続き工事が進められることとなっております。主要地方道につきましては、上阿井八川線は大馬木地内旭工区を、また横田多里線は大市市街地の街路工事と稲原地内の改良工事が引き続き実施される予定であります。


 一般県道につきましては、印賀横田線の万丈工区も継続施工の予定となっております。また、木次横田線については、土屋から郡間において、1.5車線改良として継続的に工事が進められております。


 町道につきましては、交付金事業の三沢山根線の尾白工区、八代三沢線、佐白北原線について継続実施して参ります。また、町単独事業としましては、ダム関連の三津田大畑線、玉雲寺、上布施線をはじめ川東雲崎線、見寄中田線を継続施工することといたしております。また、休止しておりました、郡三成線、川西五反田線の改良工事を再開しますと共に、新規の事業では、亀嵩地区塩原郡線大内原橋の架け替えの調査と、馬木地区川東下垣内線の新規路線開設のための調査を開始するよう計画いたしております。


 次に、県事業であります通常砂防工事では、五の畑川において継続実施されます。  地すべり対策工事としては、鞍掛地区、上鴨倉地区が、また、雪崩対策事業といたしましては、大馬木地内の反保地区がそれぞれ継続施工されますとともに、急傾斜対策事業としましては亀嵩地内の谷奥地区が継続施工の予定であります。


 次に、尾原ダム建設事業についてであります。


 現在、ダム本体の堤体工事が進められておりますが、来年度末には完成いたし、試験湛水が開始される予定であります。また、付け替え道路として引き続き佐々木線をはじめ、各路線が国土交通省の直轄事業として計画的に進められる予定であります。


 ダム湖周辺整備につきましては、尾原ダム地域づくり活性化研究会を中心としまして、国土交通省、島根県、地元等関係機関と調整を図り、ダム湖周辺の活性化が図れるよう努めて参ります。


 次に、農村整備についてであります。


 まず農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業として、平成19年度より着手しました金川地区の圃場整備工事につきまして、本年度面工事を完了し、完了年度の23年度を目途に事業の進捗を図ってまいります。


 平成20年度新規採択となりました、奥出雲地区県営中山間地域総合整備事業については、平成20年度より各工種の測量設計並びに有害鳥獣防護柵の設置、防火水槽三基を完工し、水路工、ほ場整備、頭首工についても引き続き施行してまいります。


 本年度は、暗渠排水工、客土工についても工事着手を計画しており、今後、地元調整を図り進捗を図って参ります。


 その他、県営治山事業として上阿井で2地区が継続実施され、新規としては河内、竹崎地区が実施の予定であります。


 また、地すべり対策事業として仁多地区第2期と農道環境整備事業として大仁農道の改修が継続実施されます。


 情報通信基盤の整備につきましては、平成19年度に町内全戸に光ケーブルを引き込むFTTH網がすでに完成しておりますので、今後はこの情報通信基盤の利活用を強力に進める考えであります。その一環として、平成20年1月よりテレビ電話システムを導入し、高齢者等の生活支援に活用しているところでありますが、このテレビ電話を遠隔医療にも活用できるように、引き続き協議、検討を行ないますとともに、この全国的にもあまり例のない高度情報通信基盤をさらに有効活用するため、コールセンター業者の進出について要請、協議しているところであります。


 携帯電話の不感地域の解消につきましては、かねてより各携帯電話事業者に強力に要請を行ないました結果、国道沿線につきましては、不感地域の解消に努めておりますが、平成21年度においては、船通山地域に町が鉄塔を建設し、携帯電話事業者に貸与する方法で通信エリアの拡大を図ることといたしております。


 国においても携帯電話の不感地域解消に向けての取り組みを加速させている中で、携帯電話事業者によります通信エリアの拡大のための新しい技術の導入や、簡易な携帯電話基地局の開発などが行われておりますので、これらを活用しての通信エリア整備の要望を各携帯電話事業者に対して引き続き行ないますとともに、移動通信用鉄塔間の光ケーブルの貸与など、町の経費負担等も含めまして各携帯電話事業者と協議いたし、更なる通信エリアの拡大を図ることといたしております。


 第3に、安全で快適な町づくりについてであります。


 消防行政についてでありますが、消防団は、消火、防災はもとより地域の安全確保に大きな役割を果たし、地域社会から期待が寄せられており、今年度も引き続き予防消防の啓発に努め、町民の皆さんが安心して暮らせる町づくりに努めて参りたいと考えております。


 消防施設の整備におきましては、昨年度1台のポンプ自動車を三成分団へ配置いたし、今年度は三沢分団へ最新鋭のポンプ自動車の導入を計画いたしております。また、消防団員作業服についても先日可決いただきましたので、更新貸与いたす考えであります。


 また、本年の県消防操法大会は、大田市で開催される予定で、馬木分団がポンプ車の部、三成分団が小型ポンプの部に出場することとなっており、昨年に続き優勝纏獲得を期待しているところであります。


 次に、水道事業についてであります。


 簡易水道事業につきましては、平成19年度から施行しておりました、大馬木簡易水道と大峠、及び上連飲料水供給施設の統合事業が平成20年度で完了いたし、本年度は、昨年度事業の変更認可を受けました雨川簡易水道の改良事業に着手いたします。今後も、施設の老朽化、水量不足が生じております施設は、長期計画により順次整備を行なう計画といたしております。


 次に、公共下水道事業につきましては、横田地区大市地内の桐の木川周辺の管路工事を引き続いて施行いたします。


 また、農業集落排水事業につきましては、平成8年に供用開始した馬場地区をはじめ、平成20年度で事業完了する馬木地区を含め、町内11の施設全ての集合処理施設が供用開始の運びとなりました。


 今後は、完成した各施設の良好な維持管理と財政健全化に向けまして、昨年、経済対策として創設しました住環境リフォーム助成制度等の活用を促進いたしまして、接続率の向上に努めますとともに、経費の軽減に努めてまいりたいと考えております。


 また、集合処理区域外の地域につきましては、浄化槽市町村整備推進事業によりまして、町が合併浄化槽を設置し、設置後も町管理とする施策を継続して実施することといたしており、今年度は70基を予定いたしております。


 なお、合併後未調整となっておりました下水道使用料につきましては、皆様のご理解を得て本年1月分より全ての料金を統一したところであります。


 次に、公営住宅についてであります。


 平成18年度から5ヶ年計画で国の地域住宅交付金事業の採択を受けまして、4年目を迎え、本年は三成滝の上町営住宅第1団地の建て替えを最終年とし、第3期工事、1棟12戸の建設並びに駐車場の整備を予定いたしております。


 本町の各家庭などから排出されるゴミの量は、年々減少傾向にありますが、1人当たりの平均排出量は増加の傾向にあります。


 このたび本町では、平成21年度から35年度までの15ヶ年間のゴミ処理基本計画として、奥出雲町一般廃棄物処理基本計画改訂版を策定いたしました。平成19年度から実施しました分別方法の変更に伴い、資源の再利用、埋め立て最終処分場のゴミ搬入量の減少など、成果として現れておりまして、今後も引き続きゴミの減量化と資源としての有効活用を図って参ります。


 本年は平成22年に計画しております最終処分場嵩上げ工事に向けまして、実施設計に着手する予定といたしております。


 次に、公共交通についてであります。


 JR木次線全線の利用者は依然減少傾向にありまして、引き続き木次線強化促進協議会を中心に、利用の促進に努めて参りたいと考えております。


 こうした中、トロッコ列車の運行につきましては、年々利用客が増え、昨年は広島方面からの接続改善が図られたことから、東京方面からの乗客が加わり、年間通しての乗車率は105.1%と全国トップクラスともいえる乗車率を誇る列車に成長したところであります。このため、今年4月からは出雲市、斐川町、雲南市、飯南町、奥出雲町の5市町で構成いたします出雲の國・斐伊川サミットの共同事業として運行することといたし、出雲圏域の観光振興に大きな期待がよせられているところであります。


 次に、路線バス運行についてであります。


 横田地域で運行しておりました日の丸バスの撤退を受けまして、奥出雲交通が町内全域の路線運行を実施して4年目を迎えたところであります。乗客数は減少傾向で厳しい運営状況でありますが、さらに県からの補助金の交付基準も年々厳しくなる中で、一層の運行業務等の見直しを図り、今後とも安全運行の励行を徹底いたし、住民生活の利便確保のため、経営の改善と一層のサービス向上に努めてまいります。


 次に、地域のまちづくりについてであります。


 集落機能などの維持、向上が重要視されるなか、地域のコミュニティ振興として国庫補助金と有利な起債によりまして、馬木、八川、鳥上地区の公民館の改築や自治会集会所の整備事業を実施して参りました。


 本年度も引き続き自治会の拠点となる集会所について、過疎債によります補助制度や自主的な活動に対してふるさとづくり助成事業を継続実施いたしてまいります。


 第4に、活力に満ちた健康と福祉の町づくりについてであります。


 合併後直ちに策定いたしました奥出雲町健康づくり計画奥出雲町げんきプラン21に基づきまして、全ての町民の皆様が生涯各時期にわたって健康で明るく生きがいを持って生活できる社会の実現を目指しまして、関係機関と連携を図りながら積極的に事業を進めてまいります。


 特に、それぞれ自治会ごとに委嘱をさせていただきました健康づくり推進員の皆さんを中心に、それぞれの目標を設定していただき、研修会を開催するなど、きめこまかな健康づくり活動の推進を続けてまいります。


 また、食生活の改善推進員の皆様とともに、地域や学校での食生活改善普及活動を続けますとともに、関係機関、団体と連携した奥出雲町食育推進計画を策定いたし、食育を中心とした事業を強化して参りたいと考えております。


 また、奥出雲町では他町村に先駆け平成19年度に奥出雲町福祉事務所を設置しておりますが、今後も町民の皆様によりきめ細やかな福祉サービスの提供や相談への対応をするために、生活保護を中心とした生活支援業務のほか、高齢者福祉の業務、障害者等の自立支援のための業務、児童、母子、寡婦福祉の業務などを一元的に行なうため一層の機能充実を行ないたいと考えております。


 高齢者の生活を総合的に支えていくための拠点として、地域包括支援センターを設置いたし、3年が経過したところであります。今後も、予防に向けた事業の推進や相談業務等を包括的に行ない、介護サービスの充実に努め、また、完成しましたテレビ電話網を日常業務に積極的に活用することといたしております。


 次に、子育て支援についてであります。


 子育てしやすい保育環境の整備や支援対策については、平成21年度から町内保育所に入所する3歳児以上の幼児について、保護者が負担する月額保育料の上限を1万5千円に軽減する子育て支援策を全国に先駆けて実施することといたしました。既に具体的に町内に住所を移すなど里帰り家庭も出てきており、定住推進策となって現れております。


 また、子育て環境の整備、幼児教育力の充実は時代のニーズであり、このたび地域の実態を考慮し、将来を見据え、迅速に対応するため、21年度から馬木保育所、幼稚園を一体化し、引き続き幼保一元化に向けた検討を重ね、就学前の教育、保育環境の整備、充実を図る考えであります。


 このほか引き続き、国の次世代育成支援交付金や県のしまね子育て総合支援事業など、各種補助事業を導入し、子育て環境の充実に努めて参ります。


 第5に、学校教育の充実と社会教育の推進、文化スポーツの振興についてであります。


 まず、学校教育につきましては、学校、家庭、地域との連携を強め、故郷を愛し、自ら考え主体的に実践できる、心身ともにたくましい人づくりを重点目標に、それぞれの学校や地域の特徴を生かし、充実した教育の推進を引き続き進める考えであります。


 一昨年9月に設置いたしました学校再編基本計画検討委員会より、本年1月に提出されました答申を尊重いたし、長期的な視野に立ち、関係機関、地域の皆さんと検討、協議を進め、少子化に伴い学校再編について最善の方向を見出すことが喫緊の課題となり、またその施設整備事業として、平成20年度からの繰越事業としております老朽化した横田中学校屋内運動場の大規模改修、耐震補強事業に着手し、また、亀嵩小学校の屋内運動場と校舎の改築につきましては、木造建築のモデルとなる設計とし、出来るだけ町内産木材を使用することといたしております。


 また、ふるさとを愛し心豊かな子どもを育成するため、郷土教育振興事業や、2期目を迎えた県の交付金事業ふるさと教育推進事業も継続して実施いたします。また、各地区公民館では、地域の生涯学習の拠点といたしまして、様々な学習情報の提供や、積極的な事業展開で地域力醸成を進めてまいります。


 また、中学生を対象に町が独自で実施しております家庭学習支援塾を引き続き実施しますとともに、放課後の小学生の学習支援や、地域交流を主体とした放課後子ども教室推進事業にも継続して取り組むことといたしております。中学校では町内の事業所の協力を得て行なう職場体験を中心としたキャリア教育や、奥出雲町でしか実施できないたたら体験学習なども予定いたしております。


 次に、特別支援教育の推進についてであります。


 小学校及び中学校において、教育上、特別な支援を必要とする児童生徒に対する学校生活上の介助や、学習活動上の支援などを行なう支援員の配置を継続拡充対応する考えであります。


 また、県の子ども読書活動推進事業の中の学校司書等配置事業を導入し、町内小中学校の学校図書室の更なる充実と児童生徒の読書意欲の向上を図り、カルチャープラザ仁多図書室、横田コミセン図書室の図書充実を行ない、地域住民への読書普及や図書利用の利便性も図る考えであります。また、島根大学教育学部と連携をいたしまして、教員をめざす講座である実習セメスターの町内小中学校への受け入れや、吾妻山のびのびキャンプにもカウンセラーとして大学生の受け入れを積極的に進め、特色ある教育の充実を図ってまいります。


 幼稚園では、引き続き幼児教育の充実と子育て支援の充実に努め、スポーツ面においては、特にホッケー競技は小学校から社会人まで全ての年代で優秀な成績をあげており、今年も多くの大会で活躍が期待されております。


 本年4月には、本町において4年目となるホッケー日本リーグが開催され、地元セルリオ島根も出場いたします。また、各種スポーツの振興を図るため、体育指導委員による軽スポーツ、ニュー・スポーツの普及や、スポーツ少年団の育成普及を図りますとともに、体育協会を中心とした競技スポーツと生涯スポーツへの支援、強化を引き続き推進して参ります。6月21日には、第21回島根県スポーツレクレーション・グラウンド・ゴルフ競技が本町で開催することが決定いたしております。


 文化芸術の振興につきましては、文化協会を中心とした各グループへの支援、文化の日を中心とした奥出雲町芸術文化祭の開催や、各種演劇等を鑑賞するカルチャーバスの運行などの諸事業を積極的に行ない、文化の薫り高いまちづくりを目差して参ります。


 また、神話の舞台であるここ奥出雲町に神楽社中がなく、合併後の新しい郷土芸能として、奥出雲町神楽振興協議会を立ち上げ予算措置いたしましたので、上三所地区において神楽社中が誕生し、4月12日にはお披露目を行なうこととなっております。神話の里にふさわしいふるさとの神話や、歴史を後世へ伝えるすばらしい郷土芸能となることを、心から念願するものであります。


 文化財の保護、保存、伝承等につきましては、引き続き推進して参ります。また、尾原ダム建設事業に伴います埋蔵文化財調査については、平成11年度から実施して参りましたが、最終年度を迎え、今年度は佐白地内の家ノ脇?遺跡の調査を予定いたしております。


 第6に、行財政運営についてであります。


 行政改革については、行政改革審議会の答申を受け、職員定数の管理、給与の適正化をはじめ、外郭団体の統廃合、消防団組織の見直し、第三セクターの経営体制の刷新、保育所の民営化、下水道料金の統一などに取組んで参りましたが、引き続き、第三セクターの経営改善や、幼稚園、小中学校の再編などの諸課題と、行政改革について実施、検討をしているところであります。


 また、行政組織機構については、一昨年、福祉事務所の設置や課の統合など、一部見直しを行いましたので、今後も引き続き業務量や事務事業を見直し、機構の一部見直しも含めまして、新しい執行部でも検討していただくことといたしております。


 なお、3年前から県農業改良普及員の駐在をいただいておりますが、極めて大きな効果があり、昨年度より町農業振興課を仁多庁舎内に置き、県東部農振センター雲南事務所仁多地域振興グループの直接指導、支援をいただくため、農業担い手支援センターを設置した効果は大きく、引き続き就農支援や技術向上、組織の集団化等を進めることといたしております。


 また、4月から1年間横浜市から職員1名の研修派遣の要請を受けまして、横浜市から1名の出向を受けることとしておりますが、本町からも1名を横浜市に派遣、職員の資質の向上と都市との連携を行なうことといたしております。


 次に、職員の給与についてであります。


 職員の給料につきましては、昨年1月から現業職員についても一般職員と同様、旧仁多町の給与に合わせる調整ができましたし、併せて昨年1月から平成22年3月までの間、課長級につきましては引き続き5%、課長補佐級については4%、その他の職員については3%の給与カットを実施、職員給与の指標である平成20年度のラスパイレス指数は、県下13町村中下から5番目の水準でありまして、昨年を2.1ポイント下回る89.6ポイントとなっております。今後も町職員の給与の状況について、その透明性を高め、更に改善に努めて参りたいと考えております。


 次に、平成21年度の財政状況並びに予算案についてご説明を申し上げます。


 はじめに、一般会計についてであります。


 平成21年度の予算案については、本町歳入一般財源の7割を占めます地方交付税については、景気後退局面において地方が活力を失わないようにとの配慮から、国において地方交付税の総額確保が図られました。特に21年度からは地域の知恵を活かした事業を推進し、地域の雇用を創出するための地域雇用創出費も創設されたところであります。本町へは3年間で1億1,100万円前後の算定になるものと見込んでおります。


 また、地域の医師不足等が深刻化し、経営の悪化から閉院に追い込まれる公立病院が全国的に増加している状況を踏まえまして、公立病院に対する地方交付税の大幅な拡充が講じられることになっております。


 また、税収等の歳入不足を補うため、臨時財政対策債の発行可能額が約1.5倍に拡大され、臨財債を含めた実質的な普通交付税総額でも昨年度より3%程度増加し、若干弾力的な財政運営が可能になると見込んでおります。


 しかし、第三セクターへの補助、赤字の補填、土地開発公社の債務負担、国営開発農地の償還等、合併後多くの交付税バックのない歳出が判明し、財政面にも大きく影響しており、引き続き一体感の醸成はもとより、過疎化、高齢化、少子化、景気対策、そして財政指標等を考慮しつつ、町民の暮らしに直結した緊急性の高い事業を選択しながら進めることといたし、このため、平成21年度においては、要望の多い町道等の改良舗装、完成が間近に迫った尾原ダムの周辺付替道路の整備、上下水道の整備をはじめ、老朽化が進んでおります亀嵩小学校校舎の改築事業、JR坂根駅周辺整備事業、鬼の舌震自然公園整備事業、船通山周辺の移動通信用鉄塔施設整備事業、また、20年度繰越とした国の2次補正による地域活性化、生活対策臨時交付金関連の諸事業を着実に実施することといたし、予算規模は前年度に比べまして0.6%減の147億1千万円といたしております。


 まず、歳入について主なものを申し上げます。


 町税は、町民税が4億7,200万円余、固定資産税は5億5,100万円余をそれぞれ見込みまして予算を計上いたしております。


 普通交付税は57億9,700万円、特別交付税は5億300万円余を計上し、また臨時財政対策債は4億4,400万円といたしております。投資事業に対応するための、過疎債をはじめとします町債につきましては、19億3,890万円を発行することといたしております。


 次に、歳出についてであります。


 まず人件費についてでありますが、特別職を含めた人件費総額は対前年比2,200万円減の12億2,300万円余となっております。なお、一般職員の新規採用は新しい執行部で検討いただくこととしております。


 物件費は8,600万円増の12億7,900万円余、補助費は雲南消防組合、雲南広域連合、雲南環境衛生組合、奥出雲病院等の負担金、社会福祉協議会、商工会などの補助金、中山間地域等直接支払事業補助金、森林整備地域活動支援交付金等で17億5,900万円余を計上し、投資的経費につきましては、先ほど主な事業を申し述べましたが、町内の経済情勢や雇用状況、一体的なまちづくりなど町民要望の強い事業を計画的に実施するために、30億1,900万円余を計上いたしております。


 また公債費につきましては、当初予算では定時償還分と一時借入金利子を含めまして、総額29億4,800万円余を計上いたしておりますが、財政健全化のための繰上償還金については、今後平成20年度の決算の状況と地方交付税の決定を待って、9月議会を目途に補正予算計上することといたしております。


 次に、特別会計のうち国民健康保険事業についてであります。


 国保事業は国民皆保険制度の基盤を支える制度といたしまして、地域住民の健康保持増進に大きく貢献して参りましたが、高齢者や低所得者の比率が高い構造的な問題を抱えておりまして、国保財政を取り巻く環境は厳しい状況となっております。


 本町では、1月1日現在、国保加入世帯数は2,124世帯、被保険者数は3,898人で、これは全世帯数の42%、人口の25%を占め、70歳以上の高齢者は845人と国保被保険者の約22%を占めており、医療費増嵩の大きな要因となっております。


 医療費の抑制策の1つとしては、健康づくりは重要な施策であります。平成20年4月からは、40歳以上75歳未満の方を対象に、生活習慣病の予防と早期発見を徹底するため、メタボリックシンドロームに着目した特定健診と、その結果に基づいて適切な健康づくりを支援します特定保健指導を実施いたしております。


 国保事業では、国保加入者の特定健診と特定保健指導のほか、40歳から65歳までの節目健診などを行ないますとともに、栄養、運動指導を強化することによりまして生活習慣病を予防し、被保険者の健康増進に努めて参りたいと考えております。


 昨年4月1日から始まりました後期高齢者医療制度につきましては、制度の施行当初より様々な課題が指摘されて参りました。国においてもプロジェクトチームが結成され、細かく制度の改正が行なわれてきたところであります。


 今後も、被保険者の皆様を始め、町民の皆様のご理解を得られるよう、運営主体であります広域連合と連携をしながら適正な制度運営に努めてまいりたいと考えます。


 次に、奥出雲病院事業についてであります。


 平成11年5月に新病院に移転いたしまして、丸10年が経過いたします。平成13年度に県下でいち早く導入した電子カルテシステムを昨年は更新いたし、診療の効率化を図りますとともに、平成15年から実施しております電話での診療予約によります待ち時間の短縮など、利用者の利便に努めて参りました。


 また現在導入を進めております画像電子管理システム、PACSパックスと言っておりますが、まもなく稼働いたしますと、放射線画像や内視鏡画像がフィルムレス化され、電子カルテで画像を参照できるようになり、これにより中規模病院では珍しい電子カルテ・オーダリングシステムを中心とした病院総合情報システムが完成することとなります。このことでさらに診療の効率化と患者サービスの改善が図れると考えております。


 一方病院を取り巻く状況は非常に厳しく、全国的に、医師、看護師の不足などによりまして、診療科の廃止や病院を縮小する動きが多発しておりますが、今後も医療スタッフの確保に努めまして、地域の中核病院として診療体制の維持、整備に努めて参ります。なお、歯科につきましては、植田医師と協議検討が重ねられ、病院の診療科としては3月末を持って休止することといたしましたが、受診いただいている患者さんにご迷惑をかけないよう、現状の歯科は個人診療所として病院の歯科の場所で診療していただくよう検討、協議をいたしているところであります。


 平成21年度の事業収益は、19億8,700万円、事業費用も減価償却2億5千万円を計上しまして、同額の19億8,700万円といたしております。


 国の医療費抑制策、医師不足、看護師不足など、病院を取り巻く環境は厳しいものがありますが、引き続き健全経営に努めて参ります。


 以上、主要な施策、並びに今回提案いたしました予算案などにつきまして、その大要  を申し述べましたが、今回提案いたしました条例案や予算案は、奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例案ほか43件であります。


 条例案、予算案の詳細及び諸議案につきましては、後ほど担当課長より説明をさせますので、何卒、慎重にご審議を賜りますようお願いを申し上げ、施政方針と提案の説明を終わります。ありがとうございました。


───────────────────────────────────────────


○議長(22番 千原 祥道議員) 以上で、施政方針演説を終わります。


───────────────────────────────────────────


○議長(22番 千原 祥道議員) ここで10分間休憩をいたします。





              午前10時53分休憩


───────────────────────────────────────────


              午前11時07分再開





○議長(22番 千原 祥道議員) そういたしますと、会議を再開いたします。


───────────────────────────────────────────





 ◎日程第4 議案第12号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について


  日程第5 議案第13号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について → 欠 番


  日程第6 議案第14号 奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について → 欠 番


  日程第7 議案第15号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第4「議案第12号 奥出雲町非常勤の職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例制定について」、日程第5「議案第13号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について」、日程第6「議案第14号 奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について」、日程第7「議案第15号 奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」、以上の4議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。佐佐木総務課長。





○総務課長(佐佐木 幸雄課長) はい。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、佐佐木課長。





○総務課長(佐佐木 幸雄課長) ただ今、一括上程いただきました議案第12号から15号まで、議案を朗読し、説明申し上げます。





 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第12号


  奥出雲町特別会計条例の一部を改正する条例制定について


 議案第13号


  奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について → 欠 番


 議案第14号


  奥出雲町教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例制定について → 欠 番


 議案第15号


  奥出雲町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) ちょっとしばらく休憩をいたします。





              午前11時14分休憩


───────────────────────────────────────────


              午前11時19分再開





○議長(22番 千原 祥道議員) そういたしますと、会議を再開いたします。


───────────────────────────────────────────


○議長(22番 千原 祥道議員) そういたしますと、ただ今上程をいたしました議案第13号、並びに議案第14号につきましては、町長の方から取り下げたいという旨が、申し出があります。


 これにご異議ございませんか。





            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第13号、議案第14号については、取下げといたします。





○議長(22番 千原 祥道議員) 議事を進めます。


 そうしますと、ただ今提案理由の説明が終わりました。


 これより、ただ今の議案第12号、議案第15号の2議案に対する質疑を行ないます。


 最初に議案第12号についての質疑をいたします。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) はい。


 先ほどの説明の中では森林保全巡視指導員ということですが、どういうふうな仕事をなさる方なのかお伺いをいたします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、農林土木課長。





○農林土木課長(石原 敬士課長) 森林保全巡視指導員ということで提案させていただいております。これは権限委譲で保安林の指定に関する事項、それから林地開発、それから立木の伐採等を、権限委譲を4月1日に受けようということで、今、事務作業を進めております。これに伴います保安林内の立木伐採等の許可とか、それに関する確認、それと林内のパトロールという指導員さんを今回提案させていただいております。一応4月1日、権限委譲を受けるということにしております。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) はい。


 農業委員の仕事が、耕作放棄地が増えたということで、職務が増えているという状況ですが、今その耕作放棄地というのは年間平均でどのぐらい増えているのか状況が分かればお聞きします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、農業振興課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) ご質問にお答えいたします。


 ただ今町内の状況の数値を持ってまいっておりませんので、後日改めてお示しをさせていただきたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、藤原議員。





○議員(3番 藤原 充博議員) 先ほどの森林保全巡視指導員さんですけど、何名を検討されていますか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、農林土木課長。





○農林土木課長(石原 敬士課長) 現在、先ほどお話しますように、権限委譲、これは県の方で今2名をお願いしているということで、それを町においても引き続きその体制で行なうということで、年約60日ぐらいのパトロールなり、確認をいただくというふうに事業を進めております。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、次に、議案第15号について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 横浜市との人事交流に伴うもので地域手当ということですが、これを条例改正するということは、全職員に対応するのか。そして内容的にどういうものなのかお伺いします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、総務課長。





○総務課長(佐佐木 幸雄課長) ただ今の質問にお答えします。


 全職員ではございませんで、横浜市に派遣をする職員1名、これが対応になります。それに対する給料、並びに手当て、それがその地域手当が加算されたもので計算されているというものでございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) 1番。


 横浜市の方と人事交流をするということですが、この一番の目的とか、なぜこういう人事交流をすることになったか、経緯を聞かせていただきたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、町長。





○町長(岩田 一郎町長) お答えしたいと思います。


 横浜市の中田市長さんの秘書の方から私の方へ電話がありまして、色々と総務省の方で聞かれたか分かりませんが、行政執行の色んなモデル的な点があるので、是非とも1名ほど派遣させていただけないかと、こういう要請がありまして、小さい町でして、なんて言ったって横浜と言いますと島根県の5倍ぐらいはありますから、300何  十万人という人口ですので、何も参考になりませんよと、こう言ったんですが、色々と検討して、市とか町村とか優良企業の方へ派遣しているので、是非とも1年間ほどお願いしたいと、こういうことですので、そういうことですとお受けせざるを得ないと思ってお受けしたところです。


 町の方からもひとつ是非その派遣をさせていただけませんかと、こういうことで、市の方へ入りましても大きいですので、小さい下の出先の方に派遣していただくようにして、出来るだけ奥出雲町の行政に勉強になるようなところでというようなお願いをしているところです。以上です。


○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。


 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、質疑を終わります。


 ここでお諮りをいたします。


 議案第12号、議案第15号の2議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(22番 千原 祥道議員) ご異議なしと認めます。


 よって議案第12号、議案第15号の2議案につきましては、総務文教常任委員会へ付託することに決しました。


───────────────────────────────────────────





 ◎日程第8  議案第16号 奥出雲町男女共同参画推進条例制定について


  日程第9  議案第17号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


  日程第10 議案第18号 奥出雲町乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


  日程第11 議案第19号 奥出雲町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第8「議案第16号 奥出雲町男女共同参画推進条例制定について」、日程第9「議案第17号 奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について」、日程第10「議案第18号 奥出雲町乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について」、日程第11「議案第19号 奥出雲町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について」、以上の4議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。最初に、植田町民課長。





○町民課長(植田 一教課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、植田課長。


○町民課長(植田 一教課長) それでは一括上程をいただきました議案第16号につきまして、議案を朗読し、ご説明を申し上げます。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第16号


  奥出雲町男女共同参画推進条例制定について


 議案第17号


  奥出雲町営住宅管理条例の一部を改正する条例制定について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案


○議長(22番 千原 祥道議員) はい。次に、尾方健康福祉課長。


○健康福祉課長(尾方 豊課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、尾方課長。


○健康福祉課長(尾方 豊課長) 上程いただきました議案第18号、第19号について、議案を朗読し、ご説明をいたします。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第18号


  奥出雲町乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例制定について


 議案第19号


  奥出雲町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例制定について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただ今の議案に対する質疑を行ないます。


 まず最初に、議案第16号について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) ちょっとたくさん質問をしたいと思います。


 ひとつはですね、まず男女共同参画条例を提案する前に計画が策定されるべきだと思うんです。上程を提案して、今度後で計画を作るということになりますと、条例に合わせた計画しか出来なくなると思うのですが、そこのあたりはどういうふうに考えていらっしゃるかお伺いをいたします。


 それから第4条のところですね。男女共同参画の推進に関する施策を総合的に策定し実施しなければならないとありますが、例えばどういうことを描かれているのかお伺いをします。


 それから第9条のところの2項ですが、男女共同参画計画策定に当たっては、広く町民の意見を反映できるよう努めなければならないというふうに書かれていますが、努めなければならないではなくて、努めるというはっきりとした文言にすべきだと思います。


 それから13条につきまして、町は、町が実施する施策に関する男女共同参画についての町民及び事業者から苦情の申出を受けた場合には、適切な措置を講ずるよう努めるものとするというふうに謳われておりますけれども、例えばこの苦情の申出ということが、どういうことを指しているのか。逆にその苦情というものが男女共同参画を後退させるようなものであってはなりませんが、その判断はどういうふうになさるのかお伺いをします。また後でお伺いをしますが、とりあえずこれだけ。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、植田課長。





○町民課長(植田 一教課長) まず第1点の条例の前に計画を作るべきではないかということでございますが、どちらが先かということになりますとなかなか難しいところがあろうかと思いますが、やはり条例というものを基づいて作るということは大事ではないかというように思います。条例に基づいて、第9条に基づいて策定を努力していきたいというように考えております。


 次に第4条でございます。第4条の第1項ですね。町は、前条の基本理念にのっとり、男女共同参画の推進に関する施策を総合的に策定し、実施しなければならないということでございますので、あくまでも国の方で基本法がございます。基本法にのっとり、町の地域の特性を生かしたものとして施策を実施する考えでおります。


 次に第9条、努めるものとするというところでございますね。町は、前項の男女共同参画計画の策定に当たっては、広く町民の意見を反映するよう努めなければならない。当然のことでございますので、町民の皆さんの意見は聞くように努めていきたいというふうに思っております。


 次、第13条。町は、町が実施する施策に関する男女共同参画についての町民及び事業者から苦情の申出を受けた場合には、適切な措置を講ずる。苦情と言いますのは施策に関することに関して、また様々な男女共同参画の施策等についての申し出があった場合には、真摯に受け止めるということの表現でございますので、具体的なところはこれから検討していきたいというように思いますが、総合的な苦情の受け皿としての表現として条例を、13条を掲げております。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 先ほど答弁いただきましたが、第4条のところ申し上げましたが、総合的に施策を策定しなければならないという部分での答弁は、国の基本法に基づいて町が施策を考えるということですが、当然それは国の基本法は当たり前のことであって、それを踏襲した上で施策ですけれども、施策をどういうものをするかという計画がないからそういう答弁しか出来ないと思うのですよ。計画を作った上で条例制定するべきだと私は考えます。


 それから後、もう少しお伺いをいたしますが、男女共同参画という言葉がやはり一般的に分かりにくい、すごく堅い言葉に聞こえます。したがって、条例はもっと分かりやすい文言にして、読んでいて意味の分かるような内容にすべきです。これを読んでいても本当に行政用語でですね、どういうふうに判断して解釈すればいいのかなというような文言が多すぎると、私は思います。せめて分かりやすいものにやっていただきたい。


 それから担当課は町民の皆さん全体に、町民全体に対しての計画策定、条例策定になるわけですから、私は以前から言ってきましたように、この担当課はですね、やはり町民課ということではなくて、色々な施策、関わりが出てきますので、総務課がやはり担当すべきだというふうに思います。


 それから専門職員をやっぱり配置しないと、こういう条例ほど作って終わりということになってしまうと、作っても意味がないということになりますので、これはきちんとやはり専用の職員を配置していただきたいと。そうでないと作ってただ絵に描いた餅になってしまいます。


 それから本当にやる気があるんだったら、さっきから言っていますように、いろいろな意見を集約して、この前のアンケート調査結果もあるわけですから、そういうものをまず、そういうものの中から、あるいは皆さんの意見を聞いた中から計画を作ってやるということで、県の方からいつやるか、私たちもいつ決めますかということを今まで言ってきましたから、そういうことだけで早く作ってしまわにゃいけんわというような考え方ではだめだと思いますので、そこのあたりもう一度どういうふうにお考えかお伺いをいたします。


 それから第15条につきまして、町が施策の総合的な推進に資するため、男女共同参画の推進に関する施策の実施状況をとりまとめ、公表するものとなっておりますが、これはどういうふうなことをお考えになっているのか。そして数値目標ですね、そういうのはどういうふうになさるのか。それから公表するとすればですね、単年度ごとにやっぱり行なっていかないと、それはやはり点検チェックということも含めて必要だと思います。


 それから先ほどから言っておりますように、計画策定、これはやらないといけないわけですけれども、条例だけ作って終わりじゃないわけですから、本当の意味は計画が大事なわけですから、それの手法がちょっと逆だと思うんですね。そういうことについて、策定についてはどういうふうな考えを持っていらっしゃるのか。計画策定ですね。それについてお伺いをいたします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、植田町民課長。





○町民課長(植田 一教課長) まず男女共同参画という言葉が分かりにくいではないかということでございますが、様々なメディア、また本町におきましてもアンケート調査、それから先般の講演会等、共同参画という言葉につきましては少しずつではありますが理解を持ってきていただいているのではなかろうかというふうに思います。


 やはり、明確にするため、まちづくりという形ではなくて共同参画という国の理念に沿った表現で進めた方が分かりやすいし、また進めやすいんではないかというふうに思っております。


 次、推進体制につきましては、今後庁舎内の方で検討してまいりたいと思いますが、様々な部局におきまして男女共同参画を意識した施策が必要であるということでございますので、これについては課長会等で色々協議をして、総合的に様々な分野で進められるように努めてまいりたいというように思っております。


 専門職員につきましては人事的なものもございますので今後検討をして行きたいと思います。


 それから第15条の公表ということでございますが、公表、並びに数値目標、それから単年度で公表するということでございますが、数値目標については現在のところ公表的なものについては数値目標の設定というのもございますので、現在のところは考えておりません。それぞれ特に行政内の施策について公表、施策的なものを公表するものは、これから要綱等を検討しながら公表できるよう進めていきたい。単年度公表、累計年度等については今後検討していきたいというように思っております。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) もう少し大きい声で答弁していただけたら分りやすくてよかったかなと思いますが。


 この条例案をですね、策定をするとですね、当然この条例の中身で進むわけですけれども、例えば私が先ほどから申し上げていますように、計画がない中で条例案を策定するということになりますと、条例の中にない部分が出てくると思うんですよ。そうした時に、この条例案は策定しても随時この計画やら色々な状況があった時に、それは随時条例を改正することにつながるのか、出来るのかどうか。そこのところをお聞かせください。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、植田町民課長。





○町民課長(植田 一教課長) 基本的に今回の条例につきまして、計画に関して、計画内容と差異が生じることは想定をいたしておりません。また、本町独自の計画的なものがございますればまた上程させていただいていきたいというふうに思っております。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) この男女共同参画の推進条例は、町の執行部で決めたものなのでしょうか。大体、他の町村を見ますと、地域住民の方の意見も交えて、何回も何回も会を設けて、方向性とか皆さんの声を集めて条例にしたり、それから計画をするにしても地域住民の人と一緒に作っていって、それの合意で計画も進められるということになるので、すごく進める方もやりやすいと思うのですけど、突然にこの条例案が出てきて、住民がなかなかそれにぽんと付いて行けるのかなと。もう少し地域に公表したり、やり取りをしながら進めていかないとうまく進んで行かないじゃないかなと思うので、そのあたりのことはこの条例を出すにあたってどこまで今考えておられるか伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、植田課長。





○町民課長(植田 一教課長) 条例につきましては執行部の方で検討いたしまして、上程をさせていただきました。計画につきましては、先般来、色々お話がございますけれども、奥出雲町なりのすばらしい計画が作れますよう皆様のご協力をいただきながら進めさせていただきたいというふうに思っております。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 先ほどから申し上げておりますが、私はちょっと委員会審議の方に参加が出来ませんので、ここで申し上げさせていただきます。


 先ほどから申し上げておりますように、計画がやはり先にないとですね、条例とマッチしないものになると思うんですよね。それで、先ほどの答弁では、計画内容と条例は差異が生じるとは思ってないというふうにご答弁されたと思いますけれども、何を根拠にじゃあこれを作ったのかということになりますが、よその物を見てですね、他の自治体の条例案の内容でそのまま出してきたというような、まあこれまでも往々にしてありましたけれども、こと男女共同参画についてはですね、特にうちの町の場合は大事なものだと思っております。ですから、やはり計画をですね、先に練ってですね、もっと。全然計画がない中で条例だけ出して、それも町が早い話、勝手に作って出しましたよというようなものがですね、男女共同参画の主旨からしてですね、合わないと思っているんですけど。どういうふうにお考えでしょうか。





○議長(22番 千原 祥道議員) あの、ちょっと、これは討論とは。ご意見はよく分かりますが、質疑ですので質問をしていただきますようよろしくお願いをいたします。ご判断は本会議におくか、委員会にまた委ねていただくということでどうですかいな。町民課長答弁が出来ますか。出来たらしてください。





○町民課長(植田 一教課長) 本町の男女共同参画は推進するように努めてまいりたいというように思っております。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、16号を終わります。


 次、議案第17号につきまして質疑を行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 先ほど別紙の説明書から少し説明もいただいておりますが、ちょっともう少し分かりませんので伺いますけれども、入居収入基準の改正ということで一般世帯は月収20万以下の人が15万8千円以下というふうになっております。各地においてそれぞれ違うとは思いますが、住宅のグレードによっても家賃は違うと思いますけれども、大体うちの町でですね、これを適用すると1ヶ月の家賃がですね、大体1戸につきどのぐらいになるのかお伺いをいたします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、町民課長。





○町民課長(植田 一教課長) それではご質問にお答えをいたします。


 今回の施行例の改正に伴う本町の入居者の影響ということでございます。基本的にそれぞれの収入、条件等によって家賃がそれぞれ異なりますので、あくまでも推計という形でお答えをさせていただきます。


 今回の改正に伴いまして、現在入居している方について、平成20年度分につきまして申し上げたいと思います。現状と変わらない家賃という方が、上がらないということでございますが、これが約72%弱でございます。家賃が上がるのではないかというふうな想定が28%、大体4万5千円程度。総額で4万5千円程度というふうにみております。その内訳でございますが、表にもございますように、収入の超過者、それから規定内というふうな形で分けさせていただきますと、収入超過者の方の家賃の上がり分が約38%。28%の内の38%、3万円程度。平均しますと1人あたり2,500円。それから規定内ということでございますが、これが63%。28%の63%。総額で1万5千円。1人あたり月額700円程度ではないかというふうに思っております。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原祥道議員) ないようですので、次に参ります。次、議案第18号について行ないます。





○議長(22番 千原 祥道議員) ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原祥道議員) ないようですので、次に参ります。議案第19号について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) これまで毎月1回の普通徴収の方、これまで1回の徴収から年9回の徴収に変えるということになりますが、そうしますと1ヶ月分の、12ヶ月分を9回で割って計算されると思うので、1ヶ月分が高くなりますが、電算システムなんかは県と同じようにしたら便利がいいかなと思いますが、実際に保険料を払う方の立場に立った時には、今までどおり毎月いくらというふうに払った方が分りやすいと思いますが。


 それと例えばこういう方法にする場合にですね、年間いくらでこういうふうになりますということは通知をいただけるでしょうか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、尾方健康福祉課長。





○健康福祉課長(尾方 豊課長) ご質問にお答えします。


 大垣議員から保険料を払う方の立場にすれば、年額を9回で割るよりも12回で割った方が月々の負担が軽減されて払いやすいのではないかというご指摘でございました。


 実は昨年、後期高齢者を、先ほども申し上げましたように12回で徴収するというのは、条例上、去年制度がスタートする時に定めております。その時は国保も12回であるので、後期高齢者医療も12回に分けておいた方が、議員ご指摘がありましたように月々の負担が少ないであろうということで制度を作らせていただきました。


 実際の制度につきましては、附則のところで平成20年度は、先ほど申し上げましたように、7月からの徴収で、去年も9回で集めております。と申しますのが、国保も同じように4、5、6につきましては仮算定をしたもので前年度と同じものを集めていくと。それから7月以降は本算定をして額の変わったものを集めていくというような形でやっておりましたので、その方法をとっていこうということでやっておりました。ところがその後、システムの改修の方が、仮算定システムがとうとう出来上がっておりませんで、今年度も実は当初条例案としては、附則のところで平成21年度に限り9期でということで提案をするという方法もあったわけでございますが、今後もシステムが出来る予定がございませんで、12期については技術的に非常に難しくなっております。


 一方、先ほども申し上げましたが、後期高齢者の場合、本来はといいますか、多くの  人は特別徴収で年6回で集めていらっしゃいますので、そういった意味では1回あたりの負担は普通徴収の場合、年6回よりも3回多いという形になります。実際には3万9千円の均等割りの部分でいきますと、12期で集めると3,300円程度、9期だと4,400円程度で、1期につき千円ぐらいの差が出るのですが、特別徴収よりもそれでも1回の負担は少ないということで9期にさせていただきました。


 それともう一つ大きな理由がありまして、昨年制度を開始してみますと、4月に後期高齢者制度が始まりますということで通知を出します。さらに4月には特別徴収の第1回目が始まりますので、その額はいくらですという通知を出させていただきます。その次に7月に本算定が終わりますと、特別徴収の皆さんには今度こういうふうに保険料が変わりますという通知を出させていただきました。また、普通徴収の人にも7月からこういうふうに変わるという通知をその時出させていただきました。この時に、やはり仮算定と本算定ということがなかなか分かりにくくて、4月にもらっていたものが何でこういうふうに変わるんだというような非常に混乱も招いております。さらに昨年の場合、10月にですね、今まで特別徴収だった人が、いや、あなたは普通徴収で今後やりますというような変更があったりして、1人の保険者に対しまして最低でも3回ぐらいの変更通知が送られておりまして、非常に混乱した印象を与えております。またそのためにご自分でもいつの部分を払っていつの部分を払っていないのか、今回来た通知は一体何なのかというような、非常に分かりにくくなっております。そういったこともありまして、議員のご質問の意味はよく分かりますが、9回というところを取らせていただいて、また通知も前年度収入が確定した本算定1回で7月に通知をさせていただくことで、制度的に安定してくるのではないかと思っております。そういった意味で、附則の改正ではなく本則そのものを9期にさせていただく提案をさせていただいたところです。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい。他にございませんか。


 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕


○議長(22番 千原祥道議員) ないようでございますので、ただ今の4議案に対する質疑を終わります。


 ただ今の議案の16号、17号、18号、19号の4議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(22番 千原 祥道議員) ご異議なしと認めます。


 よって議案第16号、17号、18号、19号の4議案につきましては、福祉厚生常任委員会へ付託することに決しました。


───────────────────────────────────────────


○議長(22番 千原 祥道議員) ここでしばらく休憩をいたします。午後1時15分から再開をいたします。





               午後0時09分休憩


───────────────────────────────────────────


               午後1時15分再開





○議長(22番 千原 祥道議員) それでは、会議を再開いたします。


───────────────────────────────────────────





 ◎日程第12 議案第20号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  日程第13 議案第21号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  日程第14 議案第22号 奥出雲町林業振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


  日程第15 議案第23号 奥出雲町食と農の町民条例制定について


  日程第16 議案第24号 奥出雲町農産物処理加工施設の設置及び管理に関する条例制定について





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第12「議案第20号 奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について」、日程第13「議案第21号 奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について」、日程第14「議案第22号 奥出雲町林業振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について」、日程第15「議案第23号 奥出雲町食と農の町民条例制定について」、日程第16「議案第24号 奥出雲町農産物処理加工施設の設置及び管理に関する条例制定について」、以上の5議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。最初に、堀江地域振興課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、堀江課長。


○地域振興課長(堀江 嗣之課長) ただ今一括上程いただきました議案第20号、第21号につきまして、議案を朗読し、ご説明を申し上げます。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第20号


  奥出雲町地場産業育成貸工場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


 議案第21号


  奥出雲町定住住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案


○議長(22番 千原 祥道議員) 続きまして、野原企業経営課長。


○企業経営課長(野原 万寿老課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、野原課長。


○企業経営課長(野原 万寿老課長) 議案第22号について、議案を朗読し、ご説明をいたします。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第22号


  奥出雲町林業振興施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案


○議長(22番 千原 祥道議員) 続きまして、糸原農業振興課長。


○農業振興課長(糸原 敬課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。


○農業振興課長(糸原 敬課長) 続きまして議案第23号について、説明をいたします。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第23号


  奥出雲町食と農の町民条例制定について


 議案第24号


  奥出雲町農産物処理加工施設の設置及び管理に関する条例制定について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) 以上で提案理由の説明を終わります。


 これより、ただ今の5議案に対する質疑を行ないます。


 まず最初に、議案第20号について行ないます。





○議長(22番 千原 祥道議員) ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、終わります。次、議案第21号について行ないます。





○議長(22番 千原 祥道議員) ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、次に、議案第22号について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、藤原議員。





○議員(3番 藤原 充博議員) はい。


 このきのこハウスですが、これは建物だけですか。土地を含めてですか。ちょっとそのへん伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、野原課長。





○企業経営課長(野原 万寿老課長) 竹崎につきましては建物だけでございます。坂根につきましては土地と建物でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、22号を終わります。続きまして、議案第23号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、続きまして、議案第24号について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 管理料が600万円、年間ということなのですけれど、これは具体的にどういうところで指定管理者にされるのか。それからさっきの説明によりますと、使用の月数に応じて計算した額とすることが出来るということは、例えば1年間に3ヶ月とか4ヶ月とかしか使用しない、そのものを600万円で割るのか、4ヶ月割るのか、それとも600万円を12ヶ月分割った分の4ヶ月分になるのか、そこのところをお聞かせください。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) ご質問にお答えをいたします。


 指定管理者につきましては、この施設の維持管理が有効に発揮出来るような管理者を選定するということで、現在検討を進めております。今定例会中に指定管理者の指定についての提案をお諮りをさせていただきたいと考えております。


 それから使用料につきましては、想定しておりますのは年の中途等で利用が変わったりした場合とか、それから中途で利用をお止めになったというような場合に月割ということで、基本的に年間のある一定の期間のみの使用ということは想定をいたしておりません。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) 1番。


 今の使用料、年600万円ということですが、大体どのぐらいの年月、使用出来るということで想定してこの金額がはじき出されているのか伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) この施設の利用料、年限何年というような基準で計算はいたしておりません。町が設置をいたしまして、民間の方に有効に活用いただくということで、町が補助金、過疎債を使って建設を進めているところでございます。この利用料につきましては、過疎債のいわゆる交付税に参入されない3割部分、これを元に起債償還期間で割り替えをして使用料を定めさせていただくものでございます。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 今、利用料について過疎債の30%分で計算をしたということですが、当初の計画、去年の3月の当初予算で予算的には3億円が出されて、1億5千万が国の補助金、1億5千万が過疎債ということでした。それで、去年の9月議会だったと思いますが、1億9千万円弱の補正が出ましたよね。その後で工事費の契約が議会に提案をされておりますが、それの工事費の計算でいきますと、全体で約4億5千万円ちょっとじゃなかったかと思いますが、まだその他もろもろがあればもうちょっとかかってくると思いますけれども、そういう中で計算された場合に、この600万円という数字になるのかなというふうに思いますが。一番当初は3億円が出た時点では、当初予算の時には、後の1億5千万円の過疎債の分で10年間で500万で5千万円分を返してもらうという説明があったと思いますけれども、ちょっとそこのところの計算根拠の方をお聞かせいただきたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) ご質問にお答えをいたします。


 最終的に入札を実施いたしまして、総事業費がおよそ4億5千万円程度でございます。その内の過疎債が2億2,700万になります。それを元にこの使用料を計算しているところでございます。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、福本議員。





○議員(19番 福本 修議員) 19番。


 今の問題ですが関連して伺いたいと思います。過疎債の返還分はこれはよく分かりますが、大体今の加工場としての経営がどれぐらいの年月、どれぐらいのもち米を消費して、どれだけの収益があがるというような計算に基づいて、充分に返済可能と見ておられますか。そこらあたりを。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) ご質問にお答えいたします。


 先ほどご質問がありましたが、補助事業上も施設の収支というものは当然に付けて出します。事業費が変更する中で、この使用料につきましてもその都度見込みを出して、その中で収支計画を立てておりまして、現状のところ収支が図れるというふうに計算をしておるところでございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、福本議員。





○議員(19番 福本 修議員) 大体この主旨が、目的がもち米生産に関わる生産者手取りが9千円程度というようなことで説明がございました。そういうふうなことも実現可能と考えておられますか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) 当然に餅加工の収支計算の中には原材料の調達は、これは製造経費として見込んでおります。その中で町が農業所得の向上分として、希望を出している金額を当然に原材料費の購入費ということで見込んでいただいて収支をはじき出しております。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) さっきの説明によりますと、1年間ずっと同じ指定業者じゃないというようなイメージで受け止めたのですけれども、そうなった時にこの家賃でペイ出来るのかという疑問とですね、それからやはりもち米を安定して生産をしていただくためには、この前も質問した時には餅だけを作るんではなくていわゆる粉にするということで、そういうこともして色々なところに使うというお話もあったんですが、そうなりますと通年で1年間通しての利用料という、どこか1ヶ所に利用していただくということではないということなんでしょうか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) 基本的に別表のところに但し書きをつけておりますのは、年の中途、あるいは年の中途までの利用も可能性はないということで定めているばかりでございまして、基本的には年間を通じて餅だけではなく、先ほどご質問にございましたように、米粉等の加工も含めた通年利用を図っていくというふうに計画しているところでございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、町長。





○町長(岩田 一郎町長) 今課長の方から説明をいたしましたが、先般来お話しておりますように、奥出雲仁多米うるちの方は2万円を上限にして、若干こう落としておりますが、そういうことで米の方は非常に高く買っておりますけど、餅米が非常に安いということです


 現場を見ますと指定管理者は後ほどと言いますが、これはもう指定管理者はJA雲南の方へお願いする予定です。それで今の餅の加工所が非常に痛んでおりますので、これを今改修をするのには、JA雲南でやりますと50%のいわゆる補助しかありませんので、町がそれを作ることによってあとの50%に対して過疎債が適用になりますので、町のものというような形で、出来るだけ家賃負担を少なくして農家へのいわゆる配分を多くしていただくということにいたしております。


 しかし、実際のところ餅米を奥出雲の餅米だけを結局高く買うということは、JA雲南としては非常に難しいと思いますので、一応雲南の餅米の価格で購入はしていただいて、販売しました中から販売の形での還元をしていただいて、出来るだけ9千円以上の、30キロ袋がですね、金額にしていただくように行政が支援をすることによって餅加工者の、餅生産者の所得を上げていくというような形になろうと思います。


 いずれにいたしましても、この金額につきましてはそういうような積算の基礎でやっておりますが、非常に今度はたくさんの品種を作れるようになっていますので、東京都内へも相当な出荷が出来ると思います。そうしますとJA雲南としても、加工所としての利益が計上出来るだろうと。また生産農家へも配分出来るだろうと、こういうようなことで、今、JAとの協議を進めているところでして、相手がJA雲南ですので、そういう形で進めさせていただいておりますので、安心しているところです。そういうことでご理解いただきたいと思います。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 今町長にも答弁をいただきましたけれども、そうしますとですね、餅、それから米粉にした場合もありますが、餅米にも色々銘柄がありますけれども、こういうものは一緒にブレンドしてしまうのか、別々にその餅米の銘柄ごとにそういうお餅を作ったり米粉にしたりするのか、そこはどういうふうにお考えでしょうか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、町長。





○町長(岩田 一郎町長) 運営をJA雲南に任せますので、だからJA雲南の方でそういうことについては判断していただくということで、行政としては指示しません。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、松?議員。





○議員(13番 松? 正芳議員) 第7条2項のところで、前項の規定により施設の管理を指定管理者に行なわせる場合は第4条及び第5条の規定中町長とあるのは、指定管理者と読み替えるものとするとありますが、4条、5条のところでは町長がどこかの団体に指定管理をするわけですけど、これを町長のところを指定管理者と読み替えた場合には、指定管理者になったのがまた何か条件を付けるとかいうような格好になるのですか。このちょっと文章の意味がはっきり分らないものでして、説明していただきたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) ご質問にお答えをいたします。


 第4条のところ、施設を利用しようとする者は町長の許可を受けなければならない。それから第2項として、町長は管理運営上必要があると認める時は、前項の許可について条件を付すことが出来る。それから第5条のところは、利用の許可の基準ということで、3つの利用上の許可の基準を定めております。この指定管理者を置きました場合には、この条例に沿いまして利用の許可とか、それから許可の基準、あくまでこれは条例に基づくものを町長に代わって指定管理者が許可を出したり、許可の基準を許可書に付すということでございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、松?議員。





○議員(13番 松? 正芳議員) 簡単に言ったら転貸が出来るということですか。指定管理者がまた他の利用者に許可をすることが出来るというような意味ですか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。例をあげて説明しなさい。





○企画財政課長(小倉 義幸課長) 転貸ということは基本的に出来ません。指定管理者というのは、施設の管理を行なう者であって、利用する方は施設の利用を申し込んで許可を受けた方が施設を利用されるということでございます。で、施設の許可を与えるのを指定管理者を置いた場合には、町長自らではなく指定管理者が許可を出すということでございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。他に。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、吾郷議員。





○議員(14番 吾郷 益已議員) 600万円というのは年間ですが、これは通年というわけにはやはり計算ではいかないものですか。と言いますのが、使わない場合でもメンテナンスが必要だと私は思っております。そうするとそのメンテナンスは誰がするのかということになりますと、やはりいろんな面で町にも負担がかかるじゃないかというように思いますが、そこらあたりどうなんでしょう。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) 施設の利用は通年利用を考えております。餅の新しい施設におきましては、従来施設、従来今JA雲南でかこうしておいでになる施設の餅の消費期限に比べて、餅の消費期限も若干伸びる、そういう品物が出来る予定になっておりますので、どうしても12月、餅の利用、食べられる時期に業務が集中いたしますので、それを少し伸ばして通年で稼動させる。併せて、餅の米粉も加工す  ることで通年利用を考えているところでございます。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい。





 〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 当初、計画があった時に申し上げましたが、ここでの餅加工、生産については、他の地域で加工所なんかで皆さんがやっていらっしゃるそういうものは影響を与えないということでしたが、実際に本当にそういうふうになるのか。みんなあちこちから集められて、ここで集中的にお餅を作るということになると、地域で頑張っていらっしゃる方たちが、せっかく一生懸命やってこられたことが無意味になりますので、そこのところもう一度、核心をお聞きしたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) お答えをいたします。


 先ほどの民間の事業者の皆さんへの影響を与えないということで、現在JAが行なっておられます施設を建設される際にも、民間の施設に影響を与えないようにということでスタートしております。現時点におきましても、JAに対してそのことは申し入れておりまして、充分にその点は配慮をいたしたいと考えております。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。他にございませんか。





 〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、5議案に対する質疑を終わります。


 お諮りをいたします。


 ただ今の議案第20号、議案第21号、22号、23号、24号の5議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。





 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ご異議なしと認めます。


 よって議案第20号から議案第24号の5議案につきましては、産業建設常


 任委員会へ付託することに決しました。


───────────────────────────────────────────





 ◎日程第17 議案第25号 平成20年度奥出雲町一般会計補正予算(第8号)提出について


  日程第18 議案第26号 平成20年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について


  日程第19 議案第27号 平成20年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について


  日程第20 議案第28号 平成20年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  日程第21 議案第29号 平成20年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について


  日程第22 議案第30号 平成20年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


  日程第23 議案第31号 平成20年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について


  日程第24 議案第32号 平成20年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)提出について


  日程第25 議案第33号 平成20年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)提出について


  日程第26 議案第34号 平成20年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


  日程第27 議案第35号 平成20年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


  日程第28 議案第36号 平成20年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第17「議案第25号 平成20年度奥出雲町一般会計補正予算(第8号)提出について」、日程第18「議案第26号 平成20年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について」、日程第19「議案第27号 平成20年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について」、日程第20「議案第28号 平成20年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について」、日程第21「議案第29号 平成20年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について」、日程第22「議案第30号 平成20年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について」、日程第23「議案第31号 平成20年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について」、日程第24「議案第32号 平成20年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)提出について」、日程第25「議案第33号 平成20年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)提出について」、日程第26「議案第34号 平成20年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について」、日程第27「議案第35号 平成20年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について」、日程第28「議案第36号 平成20年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について」、以上の12議案につきましては、会議規則第27条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 日程順に従って、順次、提案理由の説明を求めます。最初に、小倉企画財政課長。


○企画財政課長(小倉 義幸課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、小倉課長。


○企画財政課長(小倉 義幸課長) ただ今、一括上程いただきました議案につきまして、ご説明をいたします。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第25号


  平成20年度奥出雲町一般会計補正予算(第8号)提出について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案


○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、尾方健康福祉課長。


○健康福祉課長(尾方 豊課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、尾方課長。


○健康福祉課長(尾方 豊課長) それでは、上程をいただきました議案26号から29号につきまして、ご説明を申し上げます。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第26号


  平成20年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について


 議案第27号


  平成20年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第28号


  平成20年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について


 議案第29号


  平成20年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、稲垣水道課長。





○水道課長(稲垣 和利課長) はい。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、水道課長。





○水道課長(稲垣 和利課長) 一括上程をいただきました議案第30号から議案第33号につきまして、議案を朗読し、説明をいたします。





 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第30号


 議案第30号 平成20年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について


 議案第31号


  平成20年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第32号


  平成20年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)提出について


 議案第33号


  平成20年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)提出について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案


○議長(22番 千原 祥道議員) 続きまして、佐佐木総務課長。


○総務課長(佐佐木 幸雄課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、佐佐木課長。


○総務課長(佐佐木 幸雄課長) 一括上程いただきました議案第34号について、議案を朗読し、説明いたします。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第34号


  平成20年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。続きまして、糸原農業振興課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) はい。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) 続きまして、議案第35号につきましてご説明  を申し上げます。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第35号


  平成20年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案


○議長(22番 千原 祥道議員) 続きまして、横田病院事務長。


○病院事務長(横田 和男事務長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、横田事務長。


○病院事務長(横田 和男事務長) 続きまして、議案36号について説明を申し上げます。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第36号


  平成20年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) 以上で、議案第25号から議案第36号までの12議案についての説明を終わります。





○議長(22番 千原 祥道議員) ここでしばらく休憩をいたします。午後3時から再開をいたします。





               午後2時45分休憩


───────────────────────────────────────────


               午後3時02分再開





○議長(22番 千原 祥道議員) そういたしますと、休憩前に続きまして会議を開きます。


───────────────────────────────────────────





○議長(22番 千原 祥道議員) これより、ただ今の議案第25号から議案第36号までの12議案に対する質疑を行ないます。


 まず最初に、議案第25号、一般会計補正予算について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) 1番。


 23ページのところで、基金繰入金で、ふるさと創生基金が1,665万円。それから下のところで福祉基金繰入金6,400万円というふうに収入にあがっておりますが、このそれぞれの主な使い道は何に充てられるのか伺います。


 それと次のページの24ページで、貸付金元金収入というのが1,153万8千円があがっておりますが、この貸付金収入というのは何から得た収入なのか、ちょっと分からないのでお聞きしたいと思います。


 次に40ページのところで、農地費の繰出し金、国営農地開発事業特別会計850万円ですが、どういう状況というか、何人ぐらいのこれは繰出し状況になっているか伺います。開パイだけでなく農業関係は今、採算が合わない状況が続いているので、何とかこれを少なくするためにも農業収入で採算が合うという状況をつくっていかないと、この分はなかなか解消されんじゃないかと思いますが、それも含めてその影響を受けている人が、返済出来ない人が何人いるかを伺います。


 それと最後に42ページのところで、土木費で業務委託料800万円を含めた860万1千円があがっておりますが、この道路維持というのはどういう事業が主なところになっているのか伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、小倉財政課長。





○企画財政課長(小倉 義幸課長) ただ今の山根議員さんのご質問に、私が出来るところはお答えをさせていただきまして、不明な部分については担当課長の方から説明をさせていただきます。


 まず23ページでございますが、基金の取り崩しをしてその先は何かというご質問でございますが、ふるさと創生基金につきましては、これまで横田中学校の大規模改修等を行なっておりましたが、今回は道の駅、おろちループの出資金に充当させていただく予定でございます。


 それから福祉基金につきましては、今回の阿井のサンホームでしたね。先ほど介護サービスの方で特別会計でご説明をいたしましたけれども、そこの繰上償還に6,400万円をあてるものでございます。


 それから24ページの貸付金元金収入でございますが、これは島根デザイン学校のセミナーハウスを建設され、旧町時代からこの償還分に値するものを毎年、デザイン学校の方から納めていただくというもの、建設償還分でございます。1,153万8千円でございます。


 それから40ページの国営開発農地でございますが、これは先ほど国営開発農地の補正予算で850万円提案させていただきました。これの一般会計側の繰出し金でございます。未納分についての回収は当然併せて行なうということで、最終的にはこの850万円が660万円相当には圧縮されるのではないかというふうなことでの話でございまして、予算的にはそういう、若干減ってくるということだけれども850万円予算化はしておくというものでございます。何人の農業者の方というのは、また農業振興課の方から話があると思います。


 それから42ページの道路維持費、業務委託料につきましては、先ほど提案のところでご説明いたしましたけれども、800万円は除雪の委託料の3月以降分ということで見込んでおりますが、暖かくなったということで実施は未定でございます。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原振興課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) 先ほどの40ページのところ、国営農地開発事業への繰出し金の未納人数はとのご質問でございます。例年3月末時点でここのところ2年ばかし51名の未納者がございます。平成20年度につきましても大体同じ程度の数字になるのじゃないかというふうに想定をしております。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) もう一つちょっと落としちょったですけど、24ページの繰出し金の財政調整基金繰入金5,855万5千円は、何が主な歳出先なのか伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、小倉財政課長。





○企画財政課長(小倉 義幸課長) ただ今のご質問にお答えいたします。


 財政調整基金につきましては、こうした事業計画なり、事業清算なりで、当然収入不足が見込んでいたものが減少になった場合には、これで調整するというのが目的でございますから、個々、個別の事業がどれであるということは、この全体予算書をまたご覧いただければお分かりになるかと思います。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) まず最初に、20ページですね。県支出金の民生費県負担金ということで、母子生活支援施設入所措置費負担金ということですが、これはどういうところなのかお伺いをいたします。


 それから30ページの地域振興費の中の工事請負費が1千万ほど計上されておりますけれど、これはどこなのか。


 それからその下の公有財産購入費ということで1,894万円が減額となっておりますが、これはどこのものなのかお伺いをいたします。


 それから42ページの道路新設改良費のところで、42ページから続いて43ページ、工事請負費の2億6,417万2千円が減額になっていますけれども、これはどういうことなのかお伺いをいたします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、尾方健康福祉課長。





○健康福祉課長(尾方 豊課長) ご質問のありました20ページの中ほど、県支出金の母子生活支援施設入所措置費負担金とでございますが、母子生活支援施設と申しますのは、例えば離婚された女性の方で子どもを抱えながら新しい生活再建をしていくと、それに対して一定の保育ですとか、それから本人の自立のための支援が必要だというような形で、現在私どもの町から松江市にありますものと、それから鳥取県にありますもの、それぞれ何かに入っていただいております。その方の負担金の額が変化したもので、そのものの負担に係る県費負担によるものでございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、堀江振興課長。





○地域振興課長(堀江 嗣之課長) ご質問にお答えします。


 30ページの地域振興費でございますけれども、ここに載っております役務費、委託料、工事請負費、公有財産購入費、これは空き家事業の整備に係る事業費でございます。当初予定しておりましたよりも土地建物の購入費が減額となったことから、このたび減額とさせていただくと。それからまた工事費につきましては、屋根等の改修が出てきた関係で、そのものを工事請負に回させていただくということで、このような措置をとらせていただきたいと考えております。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、建設課長。





○建設課長(松島 昭雄課長) 42から43ページ、道路新設改良費の工事請負費の減額でございますが、これにつきましては各路線の入札減等に係る減額清算と、大きなものといたしましては、1路線、切図訂正等の必要が出たために用地買収が出来ませんで、それに時間を要しましたために工事そのものを1年間繰り延べをいたしました。それに係る減額分でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、若月議員。





○議員(17番 若月 康男議員) 1点ですけれども、29ページからの情報通信費ですが、この説明資料によりますと、真地地区の工事で大きな減額が出ておりますけれども、この経緯につきましてお聞きしたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、失礼しました。情報政策課長。





○情報政策課長(坂平 海課長) ただ今ご質問いただきました情報通信費の真地地区の鉄塔の件ですが、ここはもう主なものは入札の際の契約額の減少ということでそれがほとんどです。当初、5地区というか、5個基地局を建てるという計画があったんですけど、その後また精査をいろいろしまして、結果的に今回4地区になったというのを含めまして、このような減額になっているところです。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、景山議員。





○議員(8番 景山 孝志議員) 3点ばかり質問をいたします。


 46ページ、小学校費の学校管理費でございますが、説明の資料によりますと、その中の三成小学校の校舎の体力度調査、これが185万4千円の減額が中に含まれております。このことについての経緯をお聞かせいただきたいと思います。


 それから学校の施設整備費の中で、これまた八川小学校の補強計画設計事業中止ということで630万1千円が含まれておるようでございます。これの経緯ですね。お聞かせをいただきたいと思います。


 それから資料の50ページの保健体育費の保健体育総務費の中で、補助金の町体育協会の30万円の減額がございます。これは何か。どういう経緯かということを教えてください。以上です。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、教育課長。





○教育課長(川本 健二課長) お答えいたします。


 資料46ページの小学校の管理費、委託料でございますけれども、三成小学校の耐力度調査につきましては耐震診断の結果、体力度調査をする必要がなくなったということで減額をさせていただいております。


 それから八川小学校の耐震でございますが、これにつきましては見直しということで、当初今年度実施する予定にしておりましたけれども、耐震診断の判定委員会に非常に多い数が申し込みがありまして、その結果、年度内の審査が難しいということで見直しの変更をしております。


 それから50ページの体育協会の減額でございますが、これは経費節減でございます。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、藤原議員。





○議員(2番 藤原 友征議員) 29ページの企画費ですけれども、専門学校特別奨励金事業というのが減額になっておりますけれども、これは希望者がなかったのか、そこらあたりの経緯を伺いたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、総務課長。





○総務課長(佐佐木 幸雄課長) ただ今のご質問でございますけれども、専門学校の補助金というのが3口ございます。


 それぞれにございますけれども、通学費というのがこれはやはり生徒の減。学習奨学金事業、これはデザイン学校でございまして、これも15万円を1人出すようにしておりますけれども、これも希望者の減というか、生徒が少ないということでございます。それから1番下にあります専門学校特別奨学金事業、これはリハビリでございまして、20年度からスタートして、1年生が今年は対象でございまして、それだけのものが出なかったということでございます。


 現状では4名80万円ですね。これがまた来年ずっと続いてきますと人数が出てくると思います。そういうように考えております。いわゆる希望者、それに見合う人数が少なかったということでございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、一般会計の質疑を終わります。


 次は、議案第26号、国民健康保険事業特別会計について行ないます。





○議長(22番 千原 祥道議員) ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。ないようですので、続きまして、議案第27号について行ないます。後期高齢者医療保険事業です。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ございませんか。はい。次、そうしますと議案第28号について行ないます。ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。28号を終わります。続きまして、議案第29号について行ないます。介護サービス事業です。ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。ないようですので、続きまして、議案第30号について行ないます。ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。ないようですので、次に、議案第31号について行ないます。公共下水道事業です。ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。ないようですので、次に、議案第32号、農業集落排水事業について行ないます。ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。では次、議案第33号、合併処理浄化槽事業です。ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。次、議案第34号、仁多発電事業について行ないます。ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。次、議案第35号、国営農地開発事業について行ないます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、藤原議員。





○議員(3番 藤原 充博議員) 未納料の対策で800万ぐらい、850万ですか、あがっておりますが、先ほどいただきました監査委員さんからの書類がありますけれども、ここに最後のところで税金等の徴収状況というのが載っております。これで、国営農地事業負担金というのが一番最後のところに載っておりますが、現年度分が今57.5%の徴収率。過年度分が3.1%の徴収率ということです。


 で、さっき話をちょっと伺うと、大体50名ぐらいの方がずっと延滞をされているような感じを受けました。一生懸命頑張って払っていらっしゃる方もかなりいらっしゃるわけです。ですからこの延滞について、物納とかそういう方法は取れないものでしょうか。この監査委員さんの方からも、払わない人について、預貯金、給与、動産の差し押さえ等の対策をこうじ成果をあげられておられ、努力を多としますと。税負担の公平性や町財政健全化のためにも、引き続き努力されるよう期待しますということも入っておりますし、滞納整理の一元化も出ております。そのへんの対策をどういうふうにされるか。特に今の3.1%の徴収率というのはですね、異常だと思います。そのへんの見解をちょっとお聞かせ願いたいと思います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) ご質問にお答えをいたします。


 先ほどの監査報告書の中の徴収率の問題でございますが、国営農地開発事業の当該年度の負担金の納付期限は1月末となっておりまして、これは2月2日時点で集計したものでございますので、金融機関等、所定日数がかかる場合がございますのでもう少し上がるものと思います。


 予算で計上しております850万円につきましては、3月末現在で県へ負担金を納付する時点で見込まれる額ということで計上しております。


 また過年度分の徴収でございますが、なかなか農業情勢が厳しくて、特に大規模営農を展開されている方、当然に負担金額が多くなりますので、先ほどご質問にございましたけれども、未納者が固定化されているのではないかというご指摘でございますけれども、大規模営農の方に関して未納が発生している事実がございます。これの処分の方法等でございますけれども、物納等が考えられないかということでございます。現状、納付が困難な方で土地を手放したいという方もいらっしゃいます。そういう方につきましては購入希望の方に斡旋等も行なっておるところでございますが、現状ではなかなか厳しい農業情勢の中で買い手が見つかっていないというのが現状でございます。


 今後も、現在、農地の流用化等につきましては、アンケートを近日発送することとしております。売りたい、借りたい、そういった情報を持ちまして、農地の流用化等を努めながら、負担金の減少にも努めてまいりたいというように考えているところでございます。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、藤原議員。





○議員(3番 藤原 充博議員) 先ほどありました貸し工場の場合はですね、かなり不況だから、大変だからということで減額されましたよね。そういうふうな形で、その大規模農家の方にですね、今の負担金の免除とか、軽減ということを考えるべきじゃないでしょうか。貸し工場というふうな形ではそういうことが出されてて、そういう今一番大変な農業の方に何も対応していないというのも変な話じゃないかというふうに思いますが。そのへんはどうでしょうか。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、糸原課長。





○農業振興課長(糸原 敬課長) 現在、国営農地開発の未納の方は償還対象者のおよそ10%ちょっとという数字でございます。後の90%近くの方々は、苦しいなりにも頑張って納付をいただいておりますので、そこの皆様方、きちっと納付をいただいている方との公平性も考慮しながら、今後、ご指摘いただいた件につきましても、検討してみたいと考えております。以上でございます。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、35号についてを終わります。次に、議案第36号、奥出雲病院事業会計です。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 新型インフルエンザ対策事業補助金のことについてお伺いをいたします。先ほどの説明では、人工呼吸器とゴーグル等ということで説明をいただいたと思いますが、こういったゴーグルなんかは医療従事者用のものなのか、一般の住民用なのか、どのぐらいの数量をこの金額で確保出来たのか、お伺いをいたします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、病院事務長。





○病院事務長(横田 和男事務長) お答えいたします。


 新型インフルエンザ対策向けの購入でございますけれども、人工呼吸器が220万、1台あたりのものが2台。それからゴーグルにつきましては、マスクとそれから帽子、ゴーグル、ガウン、そういったものを1,000セット購入の予定で、約270万余りの金額で、ほぼ全額を国と県の補助金でまかなう予定をしております。この防護服につきましては、とりあえず備蓄をしておきまして、後につきましては町全体の新型インフルエンザ対策、対応の中で、どういうふうに使っていくかというのも検討していくべきでないかと思っております。以上です。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) 1番。


 損益勘定留保資金で対応するというふうに書いてありますので、この留保資金の残高は、この対応をした後ではどれだけになるのか伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、病院事務長。





○病院事務長(横田 和男事務長) お答えいたします。


 前年度末で約3億2千万円の留保資金残高と申し上げておりました。今年度の収入支出の数字によっても移動してくるものと思っておりますけれども、ほぼ昨年度末と同じ程度の額以上は確保出来るというふうに考えております。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、質疑を終わります。


 これより討論を行ないます。


 最初に、議案第25号、一般会計補正予算についての討論を行ないます。


 最初に、本案に反対の方の発言を許します。





○議長(22番 千原 祥道議員) ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、討論を終わります。


 続きまして、議案第26号について討論を行ないます。


 本案に反対の方の発言を許します。





○議長(22番 千原 祥道議員) ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、討論を終わります。


 次に、議案第27号について討論を行ないます。





○議長(22番 千原 祥道議員) ございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、次、議案第28号について討論を行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、次、議案第29号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、次、議案第30号について行ないます。ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。


 次、議案第31号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、次、議案第32号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、続きまして、議案第33号について討論を行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、議案第34号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、続きまして、議案第35号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、次、議案第36号について行ないます。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、全議案に対する討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 日程第17「議案第25号 平成20年度奥出雲町一般会計補正予算(第8号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次、日程第18「議案第26号 平成20年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決をされました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第19「議案第27号 平成20年度奥出雲町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第3号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第20「議案第28号 平成20年度奥出雲町介護老人保健施設事業特別会計補正予算(第1号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第21「議案第29号 平成20年度奥出雲町介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第22「議案第30号 平成20年度奥出雲町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第23「議案第31号 平成20年度奥出雲町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決をされました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第24「議案第32号 平成20年度奥出雲町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第25「議案第33号 平成20年度奥出雲町合併処理浄化槽事業特別会計補正予算(第2号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕





○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第26「議案第34号 平成20年度奥出雲町仁多発電事業特別会計補正予算(第2号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。





                〔挙手全員〕


○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第27「議案第35号 平成2


 0年度奥出雲町国営農地開発事業特別会計補正予算(第1号)提出について」を採


 決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


 〔挙手全員〕


○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決されました。


○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第28「議案第36号 平成20年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第1号)提出について」を採決いたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。


 〔挙手全員〕


○議長(22番 千原 祥道議員) 挙手全員です。


 よって、本案は原案のとおり可決をされました。


───────────────────────────────────────────





 ◎日程第29 議案第37号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について


  日程第30 議案第38号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について





○議長(22番 千原 祥道議員) 次に、日程第29「議案第37号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について」、日程第30「議案第38号 奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について」以上の2議案につきましては、会議規則第37条の規定により、この際、一括して議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。小倉企画財政課長。


○企画財政課長(小倉 義幸課長) はい。


○議長(22番 千原 祥道議員) はい、小倉課長。


○企画財政課長(小倉 義幸課長) ただ今、上程いただきました議案第37号につきまして、議案を朗読し、ご説明をいたします。


 提案理由の説明


───────────────────────────────────────────


 議案第37号


  辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更について


 議案第38号


  奥出雲町過疎地域自立促進計画の一部変更について


───────────────────────────────────────────


 別紙:議案





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。以上で、2議案に対します提案理由の説明を終わります。


 これより、ただ今の2議案に対する質疑を行ないます。


 まず最初に議案第37号について行ないます。辺地に係る公共的施設です。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) まずこれは委員会付託になりますでしょうか。お伺いします。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい。これは委員会付託としたいと思っております。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 辺地計画ですけれども、観光資源活用施設ということで9億7千万円を追加したという計画でございますが、これをいわゆる吊橋の設置を実施しというふうに書かれておりますが、これだけのものをかけて、当然、いくら辺地債であっても返済をしていかないといけませんが、これのものについてどういうふうな返済的なものについて考えられているのかお伺いします。





○議長(22番 千原 祥道議員) 小倉課長。





○企画財政課長(小倉 義幸課長) ご質問でございますが、もちろん資金については有利な資金を調達すべきであるということから、事業計画をしっかりとたてて、この資金に見合う事業であるというふうなことは、当然、国、県から求められておりまして、この整備の有効性というものは、広く、県、国でも審査をされまして、基本的には辺地計画に載せて辺地債を充当することが妥当な事業であるというところに原点があるわけでございます。


 この有効な資金を活用して、当然、費用に見合う効果があるということが前提でございますから、この観光資源の活用というものは、奥出雲町にとって非常に重要であるという位置付けでございます。


 9億7千万の事業費を全て例えば投入いたしますと、当然20%でございますから1億9,700万円余になりますか。それを10年で返済しますと、1,900万、年間返済するということになりますが、現実こういった効果のあがる事業と期待されるわけでございますから、単年度負担としては今日行なっております他団体への補助金であるとか、そういった個別施策と違いまして、奥出雲町に大きく波及する事業であるという意味合いから、この負担はそんなに過重負担ではないというふうな判断で資金の借入計画を立てたところでございます。以上でございます。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、大垣議員。





○議員(5番 大垣 照子議員) 私が申し上げたのは返済について申し上げました。辺地債なので1億9千万円余りを10年で返せば1,900円だというふうに期待されるものであって、町に大きく波及するものだというふうな答弁ですけれども、どういうふうな計画になっているのか、計画をされようとしているのか、これはまだ辺地計画ですから全体の予算的なものではございませんけれども、そういう考え方の根拠ですね。どういうふうにされているのか。


 今、住民の皆さんからは吊橋などいらないという声が多分にあります。そういうことについて、町としてはどういうふうにお考えなのかお伺いします。





○議長(22番 千原 祥道議員) 小倉課長。





○企画財政課長(小倉 義幸課長) 先ほど議員さんの方からは吊橋、遊歩道は不要であるというふうなことでありますけれども、現地の方をご覧いただきますと、平成7年、8年から上流部のバリアフリーを事業導入、皆様から求められ、それを補助事業を入れて過疎債で整備してきたという経緯がございます。その結果、車椅子での、いわゆる景勝地が見れるという、非常に喜んでいらっしゃる声も多数聞いております。そして多くの観光客の方から、現在の中国自然遊歩道の急坂なところについては、非常にこの景勝地にマイナスであるというふうなことも伺っておりますし、景勝地を今後ずっと保全しようと思った時に、人間が、人が気楽に、気軽に入れる状態を作っておかないと厳しいところへはどんどん人が寄らなくなって参ります。従って、観光地としての維持が困難になるという危機感を持ってこの事業に挑んだということがございます。


 従いまして、上流のバリアフリーを下流までつなぐことが事業の達成が出来ると思っておりますので、今までやったことを全て否定することになりますし、当然、長い間の計画案件でございましたから、ここでの事業実施については非常に文化庁も協議され、有効な事業であるというふうな方向に今行きつつあるわけでございますから、奥出雲町民はもとより皆様方には十分理解出来る、していただけるものであるというふうに思っております。





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、他にございませんか。





             〔「議長」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) はい、山根議員。





○議員(1番 山根 里美議員) ちょっと内訳をもう一度お聞きしますが、中継整備トイレ休憩所で3億5千万円で、橋と遊歩道で4億4千万、調査設計で1億8千万ということでしょうか。ちょっとすごい大きな金額だと思うので、もう一度伺います。





○議長(22番 千原 祥道議員) 小倉課長。





○企画財政課長(小倉 義幸課長) 先ほどのご質問にお答えしますが、先ほどは概略の数値ということでご説明を申し上げました。これはあくまでも計画書での数字でございますから、実施提案する場合と異なる場合がございますので、十分それをお含みをいただきながらお聞きとりいただきたいと思います。休憩所、トイレ工事におよそ7,500万円。それからバリアフリー、この延長線には当然つり橋も含みますから、合わせまして4億4千万円。それから山林取得に1億8,800万円。それから調査設計費に、これは他の事務費等も含めますが5,200万円。それから周辺の道路整備、これは2億1,500万円。合計占めまして9億7千万円。あくまでも計画でございますが。





○議長(22番 千原 祥道議員) 他にございませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようですので、議案の37号に対する質疑を終わります。続きまして、議案の第38号についての質疑を行ないます。





○議長(22番 千原 祥道議員) ありませんか。





            〔「ありません」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ないようでございますので、38号の質疑を終わります。


 お諮りをいたします。


 議案第37号、議案第38号の2議案につきましては、会議規則第39条第1項の規定によりまして、所管の常任委員会へ付託をいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。





            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(22番 千原 祥道議員) ご異議なしと認めます。


 よって、議案第37号、議案第38号の2議案につきましては、総務文教常任委員会へ付託することに決しました。


───────────────────────────────────────────





○議長(22番 千原 祥道議員) 以上をもちまして、本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 本日はこれにて散会といたします。


 ご苦労様でした。





               午後3時56分閉会


───────────────────────────────────────────