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島根県 雲南市

平成20年 9月定例会(第1日 9月 8日)




平成20年 9月定例会(第1日 9月 8日)





雲南市告示第208号


平成20年雲南市議会9月定例会を下記のとおり招集する。


   平成20年8月29日


                            雲南市長 速 水 雄 一


                   記


1 日 時  平成20年9月8日 午前9時30分


2 場 所  雲南市役所議場


     ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


       福 島 光 浩            藤 原 政 文


       景 山 隆 義            加 藤 欽 也


       細 田   實            藤 原 信 宏


       山 崎 正 幸            堀 江   眞


       村 尾 晴 子            周 藤   強


       堀 江 治 之            光 谷 由紀子


       岡 田 盛 行            小 林 眞 二


       石 川 幸 男            福 間 義 昭


       吉 井   傳            深 田 徳 夫


       景 山 源 栄            板 持 達 夫


       岩 田 隆 福            松 浦 保 潔


       田 中   ?            青 木 幸 正


       金 山 寿 忠            阿 川 光 美


       安 原 重 隆            高 尾   肇


       深 津 吏 志            内 田 郁 夫


       日 野   守            渡 部 彰 夫


       加 藤 一 成            星 野   智


       佐 藤 嘉 夫            深 石 広 正


       吾 郷 廣 幸


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〇応招しなかった議員


      な し


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   平成20年 9月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                           平成20年9月8日(月曜日)


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              議事日程(第1号)


                       平成20年9月8日 午前9時30分開会


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定


日程第  3 諸報告


日程第  4 委員長報告


日程第  5 委員長報告に対する質疑


日程第  6 議案の上程(一括議題)


承認第11号 平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求め


       ることについて


議案第72号 雲南市まちづくり基本条例の制定について


議案第73号 雲南市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例につい


       て


議案第74号 雲南市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条


       例について


議案第75号 雲南市非常勤の委員等の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例につ


       いて


議案第76号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


議案第77号 雲南市統合小学校建設基金条例を廃止する条例について


議案第78号 雲南市手数料徴収条例の一部を改正する条例について


議案第79号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第80号 雲南市掛合集会センター条例の一部を改正する条例について


議案第81号 雲南市集落集会所条例の一部を改正する条例について


議案第82号 雲南市海潮コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について


議案第83号 雲南市入間コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の制定につい


       て


議案第84号 雲南市公の施設使用料の改定に伴う関係条例の整備に関する条例について


議案第85号 雲南市指定金融機関の指定について


議案第86号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


議案第87号 市道の路線認定について


議案第88号 市道の路線変更について


議案第89号 市道の路線廃止について


議案第90号 平成20年度雲南市一般会計補正予算(第3号)


議案第91号 平成20年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)


議案第92号 平成20年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


議案第93号 平成20年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)


議案第94号 平成20年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)


同意第 1号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


同意第 2号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


認定第 1号 平成19年度雲南市一般会計歳入歳出決算認定について


認定第 2号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 3号 平成19年度雲南市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 4号 平成19年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定につ


       いて


認定第 5号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 6号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 7号 平成19年度雲南市財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 8号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 9号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第10号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第11号 平成19年度雲南市水道事業会計決算認定について


認定第12号 平成19年度雲南市工業用水道事業会計決算認定について


報告第 9号 雲南市土地開発公社の経営状況の報告について


報告第10号 株式会社キラキラ雲南の経営状況の報告について


報告第11号 木次都市開発株式会社の経営状況の報告について


報告第12号 木次道の駅株式会社の経営状況の報告について


報告第13号 財団法人鉄の歴史村地域振興事業団の経営状況の報告について


日程第  7 市長施政方針


日程第  8 提案理由の説明


日程第  9 代表監査委員監査報告


日程第 10 議案の質疑


日程第 11 議案の先議


     ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定


日程第  3 諸報告


日程第  4 委員長報告


日程第  5 委員長報告に対する質疑


日程第  6 議案の上程(一括議題)


承認第11号 平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求め


       ることについて


議案第72号 雲南市まちづくり基本条例の制定について


議案第73号 雲南市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例につい


       て


議案第74号 雲南市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条


       例について


議案第75号 雲南市非常勤の委員等の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例につ


       いて


議案第76号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


議案第77号 雲南市統合小学校建設基金条例を廃止する条例について


議案第78号 雲南市手数料徴収条例の一部を改正する条例について


議案第79号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第80号 雲南市掛合集会センター条例の一部を改正する条例について


議案第81号 雲南市集落集会所条例の一部を改正する条例について


議案第82号 雲南市海潮コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について


議案第83号 雲南市入間コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の制定につい


       て


議案第84号 雲南市公の施設使用料の改定に伴う関係条例の整備に関する条例について


議案第85号 雲南市指定金融機関の指定について


議案第86号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


議案第87号 市道の路線認定について


議案第88号 市道の路線変更について


議案第89号 市道の路線廃止について


議案第90号 平成20年度雲南市一般会計補正予算(第3号)


議案第91号 平成20年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)


議案第92号 平成20年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


議案第93号 平成20年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)


議案第94号 平成20年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)


同意第 1号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


同意第 2号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


認定第 1号 平成19年度雲南市一般会計歳入歳出決算認定について


認定第 2号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 3号 平成19年度雲南市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 4号 平成19年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定につ


       いて


認定第 5号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 6号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 7号 平成19年度雲南市財産区特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 8号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第 9号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第10号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第11号 平成19年度雲南市水道事業会計決算認定について


認定第12号 平成19年度雲南市工業用水道事業会計決算認定について


報告第 9号 雲南市土地開発公社の経営状況の報告について


報告第10号 株式会社キラキラ雲南の経営状況の報告について


報告第11号 木次都市開発株式会社の経営状況の報告について


報告第12号 木次道の駅株式会社の経営状況の報告について


報告第13号 財団法人鉄の歴史村地域振興事業団の経営状況の報告について


日程第  7 市長施政方針


日程第  8 提案理由の説明


日程第  9 代表監査委員監査報告


日程第 10 議案の質疑


日程第 11 議案の先議


     ───────────────────────────────


               出席議員(37名)


      1番 福 島 光 浩       2番 藤 原 政 文


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     13番 岡 田 盛 行      14番 小 林 眞 二


     15番 石 川 幸 男      16番 福 間 義 昭


     17番 吉 井   傳      18番 深 田 徳 夫


     19番 景 山 源 栄      20番 板 持 達 夫


     21番 岩 田 隆 福      22番 松 浦 保 潔


     23番 田 中   ?      24番 青 木 幸 正


     25番 金 山 寿 忠      26番 阿 川 光 美


     27番 安 原 重 隆      28番 高 尾   肇


     29番 深 津 吏 志      30番 内 田 郁 夫


     31番 日 野   守      32番 渡 部 彰 夫


     33番 加 藤 一 成      34番 星 野   智


     35番 佐 藤 嘉 夫      37番 深 石 広 正


     38番 吾 郷 廣 幸


     ───────────────────────────────


              欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


              欠  員(1名)


     ───────────────────────────────


             事務局出席職員職氏名


議会事務局長 ──── 新   一 幸  書記 ──────── 森 山   康


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            説明のため出席した者の職氏名


市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 影 山 喜 文


教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美  教育長 ─────── 土 江 博 昭


政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫  総務部長 ────── 本 間 良 一


市民部長 ────── 周 藤 喜 好  健康福祉部長 ──── 安 部 幸 治


産業振興部長 ──── 小 林 健 治  建設部長 ────── 苅 田 好 雄


会計管理者 ───── 須 山 哲 好  水道局長 ────── 片 寄 邦 良


教育部長 ────── 坂 本 武 男  大東総合センター所長  高 橋 克 明


加茂総合センター所長  杉 原 佳 林  木次総合センター所長  周 藤 靖 之


三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治  吉田総合センター所長  天 根 定 幸


掛合総合センター所長  松 村 千 弘  総務部次長 ───── 長谷川 和 男


財政課長 ────── 小 山   伸  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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              午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、これから平成20年雲南市議会9月定例会を開会いたします。


 開議に先立ち、本日雲南市にお越しのアメリカ合衆国リッチモンド市、サリー・ハットン市長様一行を御紹介いたします。


 アメリカ合衆国リッチモンド市とは、平成7年、旧大東町との姉妹都市提携以来、雲南市誕生後の今日まで青少年の海外派遣事業、リッチモンドサマースクールを通じ交流を深めているところであります。


 このたび、リッチモンド姉妹都市協会会長、スティーブ・ホールマン氏のお世話により雲南市を公式訪問されたものであります。


 本日は雲南市議会9月定例会の初日でもあり、心より歓迎の意を表し、皆様を議場にお招きいたしました。


 ハットン市長様初めリッチモンド市訪問団の皆様、ようこそ雲南市にお越しいただきました。心から歓迎申し上げます。


 ここで、本日リッチモンド市、雲南市、両市の友好の印としてこの議場においてハットン市長のスピーチを賜りたいと存じます。


 それではハットン市長様、よろしくお願いいたします。(拍手)


○リッチモンド市長(サリー・ハットン君) 皆さん、おはようございます。


 雲南市の皆様、市長様、議長様、そして市議会議員の皆様、リッチモンドとの交流に携わってこられた皆様に、アメリカより感謝の気持ちを込めごあいさついたします。


 この美しい国に旅行する機会を得て、とても幸運に思っております。到着してから、すばらしい時間を過ごしてきました。雲南市に来ることができ、とても光栄に存じます。


 姉妹都市交流の活動は、リッチモンド市に商業、経済の発展や教育的、または異文化理解といった面で大きな恩恵をもたらしています。


 ことしで旧大東町との姉妹都市提携を結んでから12年目となります。この関係から多くを学び、訪問団の受け入れを楽しく行わせていただきました。その結果、両者の結びつきも強まり、お互いの地域における国際理解も深まったと考えます。今後、多くの経済交流を持てるように、この関係をより広げていきたいと思っています。


 私たちの地域は、典型的なアメリカ中西部にあります。昔は重工業が栄えていましたけれども、今は多くの製造業の企業を失ってしまいました。けれど、より広い視点から国際的な経済成長を望み、協働して前進していく努力を行っています。


 コミュニケーションが信頼関係を築き、またその強固な信頼関係の中でさらに成功を求めて努力を続けていくかぎだと考えます。


 リッチモンドには活発な企業団地があり、今すぐにでも開発に着手できるよう準備が整っています。不動産や新しい設備投資にかかる税金を免除あるいは減税し、また職業訓練に報奨金を出すことに熱心に取り組んでいます。このような活動を通じて、リッチモンド及びウェイン郡ではすべての人のために生活の質が高まることと信じています。


 ウェイン郡では、緑をふやし、持続可能な、そして環境に優しいビジネスの発展を積極的に促進しています。リッチモンドは、以前からクリーンコミュニティー(きれいな地域)と呼ばれてきました。私たちは、ごみを減らし、また再利用し、リサイクルし、また燃料やエネルギー利用を抑えるために全力を挙げて取り組んでいます。


 私たちの地域では、教育と生涯学習をとても重要視しています。学生が21世紀において成長し、目標を達成し、また成功するようにより質の高い公立学校を提供するため、国に働きかけています。知識や知性に価値の置かれる学問について献身的に取り組んでいますので、私たちの地域に5つの大学があることをとてもありがたく思っています。


 アイビー工科大学、インディアナ州立大学、プレデュウ大学、アーラム大学などです。アーラム大学の御協力と御尽力のおかげで姉妹都市関係を築き、旧大東町と姉妹都市になりました。


 レイド病院とヘルスケアサービスが今週新しく開設しますので、リッチモンド市民はとても興奮しています。総工費3億18万ドル、日本円で約349億8,000万円のプロジェクトは、ウェイン郡の歴史の中でも最も予算をかけた大プロジェクトです。最先端の技術水準を駆使し、治療環境には革新的な技術が導入されており、インディアナ州の東部及びオハイオ州の南西部の中心的な病院となります。


 ウェイン郡の人口は約7万1,000人です。リッチモンド市の人口は約3万9,000人です。住みやすく、仕事をし、遊んだり子供を育てるのにとてもよい地域です。我々の地域では、たくさんの公園や美術館、歴史的な建造物などがあり、エキサイティングな、そしてすばらしいイベント等に参加できる機会に恵まれています。また、リッチモンドでは芸術や文化への造詣も深く、リッチモンド交響楽団やリッチモンド美術館、リッチモンド市民劇場などもあります。


 私たちのジャズの古い歴史は、有名なガネットレコードのスタジオにおいて1930年代にジャズが録音されたことに始まります。この時代、ガネットではホーギィ・カーマイクル、ビックス・バイダーギック、ルイス・アームストロング、トミー・ドーシー、ジェリー・ロール・モートンといった多くの卓越したジャズ演奏者を魅了しました。


 娯楽のためのハイキングコースやジョージ公園、新退役軍人公園等もあり、リッチモンド市民の生活の質をよりよくするものだと誇りに思っています。


 我々の地域は、雲南市ととても似ているところがあると思います。ともに活力があり、繁栄し、人を呼び込む地域でありたいと願っています。地域において、一つの共同体として一緒に協力して仕事をして学び、子供を育て、遊び、老後を過ごし他人に奉仕できる、そんな地域でありたいと願っています。皆様もぜひリッチモンドへおいでください。いつでも歓迎いたします。


 雲南市の皆様のおもてなしの心に感謝いたします。


 我々の旅行は、これまでのところとても楽しく、教育的で、価値のある経験となっています。どうもありがとうございました。(拍手)


○議長(吾郷 廣幸君) ハットン市長様、ありがとうございました。


 ただいまの雲南市に対する友情あふれるスピーチは本日の会議録にとどめられ、永久にリッチモンド市と雲南市、両市の友好の記念となることと思います。


 御一行は、明朝雲南市を立たれ、東京、京都、名古屋などの誘致企業を訪問された後、9月13日に帰国されると伺っておりますが、皆様にとりまして有意義な日本滞在となることを願っておるところでございます。


 ハットン市長様を初め、皆様方の御健康とリッチモンド市のますますの御繁栄を心よりお祈り申し上げましてお礼の言葉といたします。本日はまことにありがとうございました。(拍手)


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、28番、高尾肇君、29番、深津吏志君を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会は、本日9月8日から10月3日までの26日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日9月8日から10月3日までの26日間に決定をいたしました。


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 ◎日程第3 諸報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、諸報告を行います。


 監査委員から、平成19年度及び20年度の一般会計、特別会計及び企業会計の例月出納検査の報告がありました。その写しをお手元に配付しておりますので、ごらんください。


 次に、8月7日に雲南広域連合議会定例会並びに公立雲南総合病院組合議会議会が開催されました。詳細については、資料を議員控室へ置いておりますのでごらんください。


 次に、議員派遣の件について、高速道路特別委員会から6月26日、27日に行われた視察研修の報告書が、教育民生常任委員会から7月1日、2日に行われた視察研修の報告書が、総務常任委員会から7月3日、4日に行われた視察研修の報告書が、ダム対策特別委員会から7月14日、15日に行われた視察研修の報告書が、産業建設常任委員会から7月16日から18日に行われた視察研修の報告書が、議会運営委員会から8月4日、5日に行われた視察研修の報告書が提出されました。別紙報告書をお手元に配付しておりますので、ごらんください。


 次に、7月23日に全国市議会議長会地方財政委員会が東京で開催されました。詳細については、資料を議員控室に置いておりますのでごらんください。


 以上で諸報告を終わります。


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 ◎日程第4 委員長報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、委員長報告を行います。


 公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員長の報告を求めます。


 12番、光谷由紀子さん。


○公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会委員長(光谷由紀子君) お手元に配付されております報告書を読み上げて報告とさせていただきます。


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                              平成20年9月8日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                   公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会


                            委員長 光 谷 由紀子


        公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会報告


 公立雲南総合病院は、昭和20年3月1日、島根県農業会が「雲南共存病院」として開設し、昭和36年4月1日、大東町外9ヶ町村雲南共存病院組合管理による自治体の総合病院となり、雲南圏域の地域医療の核として住民の生命を守ってきた。


 しかしながら、平成16年4月に導入された新医師臨床研修制度による医師不足や医療制度改革による診療報酬のたび重なる削減などの影響で経営が悪化し、平成19年度末には約2億円の資金不足となり、平成20年3月定例会で雲南市1億9,800万円、奥出雲町、飯南町が各100万円の長期貸し付けを1市2町それぞれの議会で可決した。


 その際の条件として『1市2町で構成している公立雲南総合病院の雲南市立病院化について、平成20年8月末までに結論を得るべく検討する。』と平成20年2月18日、1市2町の副市長、副町長で確認がなされた。


 これを受けて、平成20年3月定例会において公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会を設置し、公立雲南総合病院の市立病院化について調査するため延べ6回の委員会を開催した。


 その間、市執行部に設置された公立雲南総合病院市立病院化検討プロジェクトの検討状況について説明を受け、また公立病院改革ガイドライン、島根県保健医療計画について島根県から説明を受けた。


 平成20年6月23日、第3回委員会において、雲南市民の利用が入院、外来の86%以上を占め、地域医療を支える中核病院としてその存在意義は大きく、また、それぞれ町立病院を抱える2町に新たな負担が見込めない現状では、一部事務組合でも市立病院でも市財政に与える影響は変わらないと判断した。


 したがって、公立雲南総合病院に対し雲南市が責任をもって運営していかざるを得ない状況であり、市立病院化に向けて本格的に検討に入ることを了承した。


 平成20年8月1日、第4回委員会において「公立雲南総合病院に関する覚書(案)」(別紙)が示されたが、市立病院化にはおおむね2年間の準備期間を要することから、第2項に記載された『上記の期間において公立雲南総合病院の運営にあたり新たな負担が生じる場合は、雲南市が負担するものとする。』に議論が集中した。


 この準備期間においては、2町に対し応分の負担を求めるべきとの意見もあったが、第2項を明記することにより雲南市の責任が明確になり、新たな繰出基準に基づく負担金支出のための条例制定や今後の構成市町の協議が迅速にできることなどを考え、この項目が必要であるとして覚書(案)を了承した。


 以上のことから、雲南市は財政非常事態宣言を発令し財政状況は厳しい中ではあるが、住民の生命を守るという公立病院としての大きな使命を最優先する中で、公立雲南総合病院を『市立病院化』すべきと判断したので報告する。


 なお、今後の財政支援、運営形態の決定については、経営改善を図りつつ雲南地域の中核病院としての使命を失しないよう市当局、病院双方が最大限の努力を果たされるよう求める。


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 以上でございます。


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 ◎日程第5 委員長報告に対する質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、委員長報告に対する質疑に入ります。


 公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 27番。


○議員(27番 安原 重隆君) 委員長報告に対し、幾つか質問させていただきます。


 まず、雲南総合病院の現在あるいはこれからの管理体制について、どのような議論、検討がなされたか伺います。


 この春、市長から病院の管理者について、現在、市長の兼務ではあるが、現在の専任の統括副管理者を置いて医師確保等に取り組みたいとの意向が示され、6月議会には病院組合規約に「必要に応じて常勤統括副管理者を置くことができる」という文言を加える一部変更案が提案され、反対もありましたが、賛成多数で可決されました。


 そこで、特別委員会においてこの統括副管理者についての意見等が交わされたのかを伺います。


 また、病院経営の悪化は雲南総合病院に限らず、全国のたくさんの地方病院で起こっています。特に医師不足については、先ほど委員長報告にもありましたように4年ほど前に導入された新医師臨床研修制度に起因するものが大であろうと思います。その辺の議論や意見はなかったのか。あったとすればどんな意見があったのかお知らせいただきたいと思います。


 ひとまず以上2点についてお伺いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番、光谷由紀子さん。


○公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会委員長(光谷由紀子君) 先ほど、安原議員の方から2点質問がございました。


 現在の管理体制についてですけれども、私ども委員会の中でもその審議もいたしました。というよりも、意見が出されました。また先般、病院の職員の皆さん、院長そして副管理者との意見交換もいたしましたときにも、委員の中からもその発言もあっております。しかし、この問題は病院議会の中で決められることでございますし、また市長の方からのこれまでの議会答弁の中では、行政にたけた方を置くというような方針も出されておりますし、また病院議会で先般の一部事務組合の議会の中でもその報酬の審議もなされておりまして、こちらの方の市立病院化調査特別委員会ではこういう質問も出ましたけれども、それは管理の中でございますので、そちらの方での協議が必要というふうに理解いたしております。


 それから、2つ目の医師不足の問題ですけれども、やはりこれは委員会の中でも国の制度ですね、これによって今、先ほどおっしゃいましたように全国1,000もある自治体病院が大変苦しんでいる。ここが本当に変わらなければ、国のそうした体制なり制度なりを変えていただかなければならない問題でございますので、そちらの方にもやはり意見を上げていくということも必要でなかろうかというふうに理解いたしております。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 27番、安原重隆君。


○議員(27番 安原 重隆君) あと2点ほど質問します。


 雲南病院は、戦前から当時の産青連が運動を展開され、貧困と病魔から人々を救おうと悲壮な議論が闘わされ、戦争が終わるとすぐ再開され、昭和21年12月、起工式が行われ、委員長報告の冒頭にありましたように昭和23年3月開設され、地域医療の核として住民の命を守ってきたものと聞いております。


 市立化を検討するに当たって、雲南病院が今日まで果たしてこられた功績などについて、検証というか、発言があったかどうか、その辺について伺います。


 もう1点伺います。今、地域の人たちの雲南病院に対する気持ちは、その存在に安心感を持ち、期待感は強く大きなものがあります。しかし、一方で現実に病気によっては松江や出雲の方の大病院へ行く傾向もあります。現実の時代の大きなうねりの中で、本当に中核病院としての雲南総合病院が生き残るためにどうしたらよいか。そういうことについてどのような議論があったのか、よければコメントを御紹介いただきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番、光谷由紀子さん。


○公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会委員長(光谷由紀子君) 安原議員から再度の質問があっております。2点いただいておりますけれども、まとめて行いたいと思います。


 市立化に当たって、これまでのこの雲南病院の功績はどうだったかということが言われましたけれども、先ほど委員長報告で述べましたように23年3月1日より雲南共存病院ということで発足して、市民の健康とそして生命を守ってきた。このことはこの報告書でまとめているとおりでございます。


 それから、地域住民の皆さんが本当に中核病院として生きるために必要だということでございます。これはやはりこの報告書の中に盛り込んでおりますが、最後のところですけれども、市立病院化として地域の住民の生命と安全を守る、このことが第一ということでこの報告書をまとめ上げております。そのことは理解をいただかなければならないというふうに思っておりますけれども、やはり中核病院として市民、そして住民の皆さんの健康維持に今後とも全力を傾けていただけるという報告でございますので、内容もしっかりと御理解いただきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員長の報告に対する質疑を終わります。


 公立雲南総合病院市立病院化調査特別委員会は、さきの報告にありましたように平成20年3月定例会において設置をいたしました。以来半年間に6回の委員会が開催され、本日、最終報告が行われました。当委員会は、本日の最終報告をもって調査を終了いたします。


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 ◎日程第6 議案の上程(一括議題)





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、議案の上程を行います。


 承認第11号、平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについてから、報告第13号、財団法人鉄の歴史村地域振興事業団の経営状況の報告についてまでの44件を一括議題といたします。


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 ◎日程第7 市長施政方針





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、市長の施政方針を求めます。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。


 平成20年雲南市議会9月定例会の開会に当たり、市政に関する私の基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様を初め市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 私は、平成16年11月28日に市長に就任以来3年9カ月、合併協議で定められた生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくりに向け努力してまいりました。


 振り返ってみますと、この間、我が国では構造改革路線が進められ、企業の業績が急速に好転し、失業率が低下する好結果がもたらされました。


 その一方で、三位一体の改革を初めとした地方自治体の財政悪化による地域間格差の拡大や診療報酬のマイナス改定などによる福祉施策への影響、さらに市民生活においては労働者派遣法を初めとした規制緩和による影響がもたらされました。


 また、つい先日には福田首相の突然の辞任がございました。今後、国の施策の動向を注視していかなければなりませんけれども、このことは昨今の混迷する日本の政治を象徴しているものと感じております。


 このような時代背景において、私は、未来にわたって雲南市が魅力あるまちとして自立していくための礎を築くため、新たな施策に懸命に取り組んでまいりました。


 具体的には、市民が主役の自治のまちを目指して、市民の皆様と地域自主組織の立ち上げを進めてまいりました。旧町村からの継続事業であった「まち交・まち総」を初めとした都市基盤づくりの推進、生涯現役・自立期間日本一を目指す身体教育医学研究所活動の推進、掛合小学校の建設や教育支援コーディネーター配置による学校教育の充実、産業振興センター配置による企業誘致や事業拡大の支援などであります。


 その一方で、大幅な地方交付税の削減に伴う継続事業や利用料金の見直しなど行財政改革を行い、市民の皆様にとって御負担になることもお願いしてまいりました。しかし、改革の成果は徐々にあらわれてきており、一般会計を平成16年度と平成19年度で比較いたしますと、人件費では6億4,700万円、物件費では7億9,700万円の削減となりました。こうしたことにより、地方債残高は平成19年度末520億2,300万円となり、平成16年度末と比較いたしまして45億5,400万円減少いたしました。今後、平成24年度での一般会計の収支均衡必達を目指し、積極果敢な取り組みがなされなければなりません。


 一方、6町村が対等に合併してスタートした雲南市でありますが、市民の皆様が生まれ、育ち、住んでいる雲南市に対して大いに誇りと愛着を持っていただき、雲南市ならではのまちづくりを進めることこそ日本のふるさとづくりと信じてまいりました。


 平成19年7月には雲南ブランド化プロジェクト開始宣言を行い「幸運なんです。雲南です。」という前向きな言葉を使いながら、映画「うん、何?」への支援や映画上映にあわせた雲南市の食のPRイベントの開催、観光ボランティアガイド発足や小・中学生がふるさとから学ぶ夢発見プログラムの作成などを進めてまいりました。


 雲南市の長所や独自性を市民の皆様、民間事業者の皆様とともにしっかりと伸ばしていくことこそ、雲南市の発展のために引き続き必要不可欠であると考えております。


 映画「うん、何?」に寄せられた感想に「観客は出雲神話の森の中に今も脈々と流れる日本人の血を確かめることができるのだ。格差社会に生きる日本人に、これほどのいやしと勇気を与え、自信を回復させてくれる作品はない」というものがありました。このことは、雲南市がそれだけ魅力のある地であることでもあります。日本で失われつつあるものが大切に残されている雲南市に私たちは改めて感謝し、その思いを多くの人々に伝えることが必要であると考えます。


 さて、去る8月25日には元木次町長であり雲南市発足直後の雲南市長職務執行者など数々の要職を歴任された田中豊繁様が逝去されました。田中様は、旧木次町の振興発展に粉骨砕身御尽力され、6町村合併協議会では雲南市の誕生と発展に尽くされました。田中様は病気と闘いながらも、御逝去の直前まで尾原ダム周辺地域の活性化を初め雲南市の振興発展を強く願っていらっしゃいました。ここに市民の皆様とともに深く哀悼の意をあらわし、田中様の御遺志を深く受けとめ、雲南市の振興発展に邁進してまいりたいと存じます。


 続いて、狼原遺跡発掘調査報告書未刊行問題についてであります。


 平成13年度に島根県から旧吉田村に業務委託された狼原遺跡発掘調査報告書が、現在まで未作成、未刊行であるにもかかわらず、公金支出の事務処理を行っていたことが発覚いたしました。現在、調査報告書を鋭意作成しているところでございますが、このことは地方公務員として職務に専念する義務を怠り、その結果、公務に対する市民の皆様の信頼を失墜させることになり、まことに遺憾であります。今後、市民の皆様の期待と信頼にこたえるよう再発防止に取り組んでまいりますので、何とぞ御理解のほどお願いをいたします。


 続いて、6月に発生しました三刀屋総合センターでの火災についてであります。


 去る6月2日午後4時過ぎに発生しました三刀屋総合センター旧議会棟の火災により、市の貴重な財産の一部が消失しました。市民の皆様に御心配と御迷惑をおかけいたしましたこと、衷心よりおわび申し上げます。今後このような事態が生じないよう、防火管理の徹底を図る所存でございます。


 次に、総合計画の5つの将来像ごとの施策の取り組みについて申し上げます。


 1点目の将来像「市民と行政の協働によるまちづくり」についてであります。


 まず、地域づくり活動拠点、交流センター計画についてでございますが、本年3月に地域づくり検討委員会から提出された雲南市の地域づくり活動のあり方に関する報告書を受け、これまでの生涯学習を中心とした公民館活動の取り組みから、住民活動、生涯学習活動、地域福祉活動へ発展させ、より広い範囲の市民活動に対応する拠点施設となるよう交流センター設置計画を策定し、公民館や地域自主組織など関係者の皆様はもとより市政懇談会において説明を行い、多くの御意見をいただいたところであります。


 その中で、実施期間につきましては、平成21年4月から実施可能な地域から順次移行していくと説明してまいりました。しかしながら、各町では地域自主組織の話し合いの中から町単位で移行したいとの希望が示される一方、交流センター構想については理解を深める時間をさらに必要とする地域自主組織もございました。こうした状況と交流センター構想が市民と行政の協働によるまちづくりの根幹をなす一大事業であることにかんがみ、平成21年4月からの順次移行を平成22年4月の一斉移行に変更することを決断した次第であります。今後、市としましては交流センターへスムーズに移行できるよう支援体制を整備するとともに、こうした支援を活用いただき、組織体制の変更等可能な限りの準備を進めていただき、平成22年4月には交流センターへ一斉に移行できるよう御協力をお願い申し上げます。


 続いて、雲南市まちづくり基本条例についてであります。


 この条例は、市政への市民参加や協働のまちづくりをさらに進めるため、まちづくりの基本理念や市民、議会及び行政の役割などを示したものであり、本議会に提出したところでございます。


 この条例の制定により、雲南市発足以来取り組んでおります市民が主役のまちづくりがさらに推進されるものと期待するとともに、自治の精神に基づき持続可能な地域づくりに向け取り組んでまいる所存であります。


 さらに、2点目の将来像「環境に配慮した安全・快適な生活環境づくり」について申し上げます。


 まず、尾原ダム建設事業についてであります。


 堤体コンクリート打設の進捗率が現時点で約30%、つけかえ道路の北原大橋については12月の開通見込みでございます。平成22年度完成に向けて事業が円滑に進むよう、引き続き努めてまいる所存でございます。地元関係者の皆様、工事関係者の皆様には今後とも御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。


 続いて、地域に開かれたダム整備計画についてであります。


 ボート競技・自転車競技施設は島根県により整備が進められておりますが、国道314号沿線の交流施設整備、下布施残土処理場の活用方法について今年度内に方針決定をし、ダム完成後の地域活性化推進体制がいち早く構築されるよう、尾原ダム地域づくり活性化研究会において鋭意検討が行われているところでございます。


 次に、3点目の将来像「地域でささえあうくらしづくり」について申し上げます。


 まず、後期高齢者医療制度の推進についてでありますが、後期高齢者医療制度は4月からスタートし、7月に個々の保険料額が決定いたしましたので、すべての被保険者の方に保険料決定通知書をお送りさせていただきました。


 また、国において制度の見直しが図られ、所得の低い方の負担軽減を図るための保険料軽減割合の拡大と保険料の年金引き去りに例外規定を設け、口座振替による納付を選択することも可能となりました。


 今回の見直しによる保険料軽減対象者は雲南市で約2,900名、見直し後の1人当たりの平均保険料は3万3,940円となりました。また、10月より口座振替に変更された方は39名でございました。


 被保険者の皆様には、制度発足初年度であることに加えて発足直後の見直しであったことから、御迷惑をおかけしたところでございます。これまで市報うんなん、ケーブルテレビを利用した広報に加え、市政懇談会や各種団体の会議に出かけ説明してまいりましたが、今後につきましても引き続き積極的にこの制度の周知に努めてまいる所存でございます。


 続いて、国民健康保険被保険者資格証明書及び短期被保険者証の交付適用除外基準の拡大についてであります。


 国民健康保険は保険料が主たる財源であることから、負担能力に応じた適正な賦課と収納が安定的な財政基盤の柱であります。保険料の滞納対策として、長期滞納者に対しては一般の被保険者証にかえて資格証明書あるいは短期被保険者証の交付措置により保険料納付を促し、保険料負担の公平性確保に努めております。しかしながら、小学校就学前と義務教育期間のお子さんに対しては健やかな生活を送ることができるよう、10月より一般被保険者証を交付することにいたします。国保加入の皆様には、引き続き納期限内の納付に御協力いただきますようお願いをいたしたいと存じます。


 続いて、地域運動指導員についてであります。


 身体教育医学研究所うんなんでは、市民の皆様の健康づくりに有効な運動プログラムの提供を行っていますが、中でも温水プールでの水中運動の効果が高く、腰やひざに痛みのある皆様には喜ばれているところであります。こうした取り組みを市民全体へ広げていくための大切な役割を担うのが地域運動指導員であります。平成18年度には37名でスタートいたしましたが、今年度第2期養成講座を受講されている26名が新たに加わり、合計63名となる予定でございます。今後市民の皆様の健康づくりにとって、身近な頼もしい存在になっていただけるものと確信いたしております。


 続いて、島根大学医学部との共同研究についてであります。


 ことし7月から向こう3年間、雲南市民の生活習慣病の予防を目的とした共同調査研究活動を行うことといたしました。長寿県であると同時に、高齢化率日本一である島根県の中で、雲南市は平成17年の国勢調査において最も平均寿命が長い自治体となりました。今後は長生きの質を高める健康長寿に向けた取り組みが重要であります。この研究を通じて、雲南市における死亡や寝たきりにつながる原因をきめ細かく分析し、時代や環境によって変化する健康課題を科学的に明らかにし、健康づくりや予防活動など市の施策に反映させたいと考えております。


 続いて、保育所に関する今後の検討についてであります。


 本年度から保育業務を民間委託いたしましたかもめ保育園の運営状況につきましては、この5カ月の間、大変順調に推移しているところであります。民間委託後の運営やこれまでの委託の進め方について、保護者アンケートの実施やかもめ保育園運営協議会での協議、あるいは保護者代表の方との協議を通して検証を進めているところでございます。今後この検証を踏まえながら、改めて保育業務の委託計画をお示ししたいと考えております。


 続いて、公立雲南総合病院の市立病院化についてであります。


 公立雲南総合病院の市立病院化につきましては、これまで8月末を目途に一定の方向性を出すべく市立病院化プロジェクトで検討を行うとともに、関係町と協議を行ってまいりました。今後、所管部局へ専任職員を配置し、経営コンサルタントの導入や市、病院以外からの御意見をお聞きしながら、病院の経営改善を含めた病院運営方針を取りまとめたいと考えております。


 また、これまで交付税算入額を算出基礎としておりました公立雲南総合病院の繰り出し基準について本年度見直しを行い、一定の方針をまとめております。これに伴う新たな負担については雲南市が負担することとし、病院経営の安定化を図りたいと考えております。


 なお、繰り出し基準の見直しに伴う補正予算につきましては、今後病院組合での雲南市負担についての条例化を踏まえて計上する予定としております。


 続いて、公立雲南総合病院への地域医療人材センターの設置についてであります。


 島根大学医学部附属病院では、このほど島根県若手医師育成定着事業計画を実施されますが、雲南総合病院では同計画に賛同し、院内に地域医療人材育成センターを設け、地域医療に貢献していただく人材、医学生、医師その他医療職等でございますが、こうした人材の育成体制を構築することといたしました。このことが雲南総合病院の医療体制の強化につながることを期待するものであります。


 次に、4点目の将来像「ふるさとを愛し豊かな心を育む教育と文化のまちづくり」についてであります。


 まず、学校施設の耐震診断についてであります。


 本年5月に発生した中国四川省大地震以降、我が国においても地震防災対策特別措置法の改正が行われ、大規模な地震により倒壊等の危険性が高い学校施設の耐震化事業にかかわる補助率の引き上げ等の対策が講じられました。雲南市においては、耐震化事業の対象となる施設かどうかを診断する耐震診断を平成19年度から進めており、平成22年度に診断を終える計画にしておりましたけれども、このたびの法改正にあわせ、本年度中に対象となる施設すべての調査を完了することといたしました。調査完了後には、緊急性の高い施設から順次耐震化を進めていく考えであります。


 続いて、学校支援地域本部事業についてであります。


 国の委託事業を活用し、今年度から3年間、市内のすべての小・中学校に30名の地域コーディネーターを配置することとし、7月1日に委嘱状交付をいたしました。地域コーディネーターの皆様には、学校と地域のつなぎ役として大いに活躍していただきたいと期待しております。


 また、この事業に関連し、学校支援地域本部事業にかかわる調査研究事業についても国から受託いたしました。この事業によりまして、市内の社会教育を推進する人材の育成のための養成プログラムの作成や研修の実施など、学校支援地域本部事業の一層の推進を図ることとしております。


 続いて「夢」発見ウイークについてであります。


 子供たちの夢や希望、勤労観、職業観をはぐくむために、昨年度作成した夢発見プログラムの事業の一つとして、今年度から市内の中学校の職場体験学習を「夢」発見ウイークと銘打ち、9月30日から10月2日までの3日間統一して実施いたします。今年度は5つの中学校の生徒が参加いたしますが、来年度には市内にある7つの中学校すべてが参加する予定にしております。


 8月7日には「夢」発見ウイーク連絡協議会を立ち上げ、学校、事業所、地域、行政関係者などによる協議を行い、その中で将来の雲南市を担う子供たちのためだけではなく、産業振興やまちづくりにもつながると熱いエールをいただきました。今回、生徒を受け入れていただく事業所にはのぼり旗を設置いたしますので、ぜひ中学生の頑張っている姿を市民の皆様に見ていただき、お声をかけていただきたいと考えております。このことは生徒の成長はもとより、事業所のイメージアップや商店街のにぎわいにもつながるものと期待をしております。


 続いて、山陰中央新報文化センター雲南教室の開講についてであります。


 雲南地域の文化活動の充実を目的といたしまして、木次経済文化会館チェリヴァホールを中心に市内の公共施設と連携を図りながら、11月初旬から各種講座が提供されることになりました。これは山陰中央新報社と株式会社キラキラ雲南によって実施されるものでありまして、伝統文化、文学、歴史、美術、服飾、音楽、舞踏、料理、実務、語学、スポーツ、フィットネスなどに加えまして雲南市の独自講座もあり、40の講座の開講を目指しているところでございます。県内外のスペシャリストを講師に迎え、質の高い内容が提供されますので、市民の皆様の生涯学習の場として大いに活用していただくことを期待しております。


 次に、5点目の将来像「賑わいあふれる雲南市」についてであります。


 まず、雲南市の畜産をめぐる情勢についてであります。


 一昨年末から米国内でのトウモロコシのエタノール需要の急増などにより、トウモロコシを中心とした穀物需要が逼迫していることに加え、ここのところの原油価格の高騰も相まって国内の配合飼料価格は急激な値上がりを続けており、全国的に畜産経営は大変厳しい状況が続いております。


 一方、子牛価格は全国的に相場が下落しておりますが、とりわけ雲南市を含め島根県においては全国平均をさらに下回る価格で推移するなど、極めて深刻な状況になっております。


 今後、配合飼料価格の上昇が続き高値で安定する事態が懸念され、また乳価や子牛価格の動向にも明るい兆しが見られないことから、このまま推移すれば市内の畜産農家はさらに大幅な収益性の悪化を強いられ、ひいては廃業等につながるおそれがあります。


 こうした中、国においては今年度の畜産・酪農農家の経営に対する緊急対策に加えて、去る6月からは配合飼料の価格安定対策などの追加緊急対策が実施されております。これらの対策にあわせて、雲南市においてもこうした畜産農家への影響を緩和するため、遊休農地等における放牧の推進や安価な購入粗飼料の確保など、地域でできる取り組みを積極的に支援する必要があり、これにかかる経費について今議会に補正予算を計上しております。


 続いて、民国連携・森林整備推進協定の取り組みについてであります。


 このたび、飯石森林組合に昨年信託した掛合町井原谷地内の雲南市林業振興モデル団地の一部を含む民有林と国有林とで約443ヘクタールの井原谷・南谷地域森林共同施業団地が設定されたところであります。去る7月29日に雲南市長として私が立会人となり、関係機関、団体の代表者による森林整備推進協定の調印を行いました。


 今回の協定により、民、国の枠組みを超え、作業道の開設等で国有林と連携することによって、民、国双方にとって奥部の施業の効率的な実施が可能になるとともに、雲南市が推進する信託森林を核とした民有林内における一体的施業の取り組みがさらに充実することを大いに期待するものであります。


 続いて、映画「うん、何?」についてであります。


 映画「うん、何?」は、5月17日の封切り以来、島根、岐阜、広島等の劇場での動員数が2万人を超えました。昨年11月から始まったプレミア上映を合わせると3万人以上の皆様にごらんいただいたことになります。


 また、映画を取り上げるマスコミの数も膨大な数に上り、大手新聞社、雑誌社、個人ブログ、インターネットニュースなどで「うん、何?」並びに雲南市が取り上げられた件数は80件を超えております。現在、出雲市の「Tジョイ出雲」などでロングラン上映中でありますが、東京での10月下旬からの上映がいよいよ決定いたしました。映画館は渋谷シアター・イメージフォーラムで、JR渋谷駅からほど近く、青山学院大学、青山劇場などさまざまな施設が集中する東京で最も若者の集まるカルチャースポットの一角にある映画館であります。錦織監督からも、この東京上映で一気に配給が伸びると力強い言葉を伺っており、東京での上映が全国の主要都市での公開につながることを期待しているところであります。


 また、本年度発足した雲南市観光ガイド制度でありますが、映画ロケ地ツアーや神話ツアーなど、これまで12件350名余りの皆様に対してガイドを行ってまいりました。東京での上映を契機に雲南市を訪れられるお客様もふえると思われますので、しっかりと対応できるよう一層の充実を図る考えでございます。


 続いて、クラシック島根カントリークラブの事業継承についてであります。


 クラシック島根カントリークラブを運営していた株式会社ホテルシステムズは、本年5月7日、大阪地裁に自己破産を申請し、同日付で破産手続の開始決定を受けました。その後、裁判所の許可を受け、破産管財人の管理のもとで従業員による事業運営を継続されながら、6月24日から同クラブの売却先について募集をされてきたところであります。


 雲南市といたしましては、選定される新しいスポンサーはゴルフ場経営実績が豊富かつ財務基盤が強固で、あくまでもゴルフ場経営と従業員の雇用を継続し、さらに地域との調和と環境に配慮した経営に努める企業であることを条件に加えるよう要請し、募集と選定業務が進められてきたところでございます。


 新しく経営に当たる企業は、東京に本社がある株式会社ユニマットリバティーでありまして、同社は関東地方や山口県、沖縄県などに23のゴルフ場を有し、資本金13億5,000万円、社員数2,200名、年間売上額は133億円、ゴルフ場と関連する諸施設を経営する企業であります。


 先般、9月1日には新しい経営陣のもと、雲南市の自然と魅力を生かしたゴルフ場として新たにスタートされました。また、御心配をおかけしています会員の皆様にも、基本的には優先的施設利用権を存続していただけることも条件につけられておりますので、会員の皆様を初め多くの皆様に楽しんでいただけるすばらしいゴルフ場となりますよう念願をしているところであります。


 次に、これまで述べました5つの将来像を実現していくための行財政の体制についてであります。


 まず、公共施設の使用料についてでありますが、公共施設の使用料につきましては合併前の料金を引き継いでおりましたが、受益者負担の適正化、使用料算定ルールの確立及び類似施設間の調整などを図るため使用料の設定基本方針を策定し、昨年7月には減免基準を統一したところでございます。使用料本体につきましては、平成21年度からの市内統一料金の適用に向けて昨年度から見直し作業を進めてまいりましたが、このたび改定案をまとめ、今議会に改正条例案を上程しております。


 新料金への移行につきましては、激変緩和の観点から3カ年での段階的な移行を図るとともに今後施設利用者の皆様への十分な周知を図ってまいりたいと存じますので、御理解をいただきますようお願いをいたします。


 続いて、住民基本台帳カード交付手数料の無料化についてであります。


 住民基本台帳カードは、電子政府、電子自治体の基礎となるものであり、電子申請の際に必要な電子証明書の格納媒体として平成15年からこれまで約830枚を交付してまいりました。主には(国税電子申告・納税システム)などのために利用されておりますけれども、近年、なりすましによる事件が多発していることもあり、市役所の証明書交付窓口や銀行窓口での本人確認書類としての利用が見込まれております。


 国におきましては、住民基本台帳カードの一層の普及を図るため、交付手数料を無料化する市町村に対して平成20年度から3カ年に限り1枚当たりの特別交付税額を現行の1,000円から1,500円とする財政措置を講じております。


 雲南市におきましても、国の財政措置に呼応して本年10月6日から平成23年3月31日までの期限つきで交付手数料を無料化し、住基カードの普及拡大を図ってまいりたいと存じます。


 続いて、寄附金税制の整備についてであります。


 寄附金文化の醸成及び公益法人の育成のため、市県民税の寄附金控除について地方公共団体個々にその対象公益法人等を定めることにより、その範囲を拡大することが本年4月の税法改正により可能となりましたので、雲南市税条例の改正により寄附金税制を整備いたします。


 続いて、三刀屋農村環境改善メインセンター・三刀屋総合センターの建設工事についてであります。


 昨年12月に工事を着工し、現在竣工に向けて順調に進捗しております。外構工事を含めた全体の工事は、12月中にはすべて完成する予定でございます。


 次に、平成20年度補正予算についてでありますが、一般会計は市税電子申告システム事業1,200万円、生活保護費等国県支出金精算返還金1,100万円、障害者自立支援給付事業5,500万円、公立雲南総合病院市立病院化検討事業900万円、道路維持補修事業2,200万円、国道・県道整備事業負担金2,000万円、加茂岩倉遺跡周辺整備事業1,700万円、起債の繰り上げ償還金4億2,000万円などを追加した一方、県営大仁地区農道環境整備事業負担金1,100万円の減額などを計上しております。


 また、特別会計におきましては、老人保健特別会計、簡易水道事業特別会計、生活排水処理事業特別会計、土地区画整理事業特別会計でそれぞれ事業内容の変更及び施設修繕等に伴う補正予算を計上しております。


 そのほか、議案といたしまして承認1件、条例制定13件、一般事案5件、予算案5件、同意事項2件、諮問1件、認定事項としまして平成19年度雲南市水道事業会計決算認定についてほか11件を、報告事項としまして雲南市土地開発公社の経営状況の報告についてほか4件を提出しておりますので、慎重に御審議いただき、可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 最後になりましたが、新生雲南市発足からこの4年間、幾多の困難の中、市長の重責を担うことができましたのも市民の皆様や議員の皆様の御協力のたまものであり、この場をおかりして心から御礼を申し上げる次第であります。残された諸課題に対し、引き続き市民の皆様とともに市政発展に努めてまいる決意をお伝えいたしまして、開会に当たりましての施政方針といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。11時から本会議を再開いたします。


             午前10時43分休憩


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             午前11時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


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 ◎日程第8 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、提出者から提案理由の説明を求めます。


 本間総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 承認第11号 平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 影山副市長。


○副市長(影山 喜文君) それでは、議案について御説明を申し上げます。


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 議案第72号 雲南市まちづくり基本条例の制定について


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 これはまちづくりの基本理念を明らかにするとともに、住民自治や協働のまちづくりをさらに進めるということのために必要な規定の整備を行うものでございます。


 つけております条例案につきましては、お目通しをいただきたいと思います。


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 議案第73号 雲南市議会政務調査費の交付に関する条例等の一部を改正する条例について


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 これにつきましては、地方自治法が一部改正されたということに伴いまして必要な規定の整備を行うものでございます。


 以下の条例案並びに新旧対照表については、お目通しをいただきたいと思います。


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 議案第74号 雲南市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について


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 これにつきましては、先般、雲南市特別職の報酬等審議会が開催されまして答申をいただきましたが、これによりまして報酬額の改正を答申があったところでございまして、必要な規定の整理を行うものでございます。


 以下の条例案文並びに新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第75号 雲南市非常勤の委員等の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例について


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 これにつきましては、農業委員会の委員報酬の改正に伴いまして必要な規定の整理を行うものでございます。


 なお、この件につきましては、施行を4月1日にさかのぼりまして適用するものでございます。


 以下の条例案並びに新旧対照表については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第76号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


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 これはことし4月の税制改正に伴いまして、市県民税の寄附金控除について対象の公益法人等を条例指定することによりまして対象寄附金の範囲を拡大するということが可能となったところから、市県民税の寄附金控除とあわせまして必要な規定の整理を行うものでございます。


 後についております条例案並びに新旧対照表はごらんをいただきたいと思います。


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 議案第77号 雲南市統合小学校建設基金条例を廃止する条例について


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 なお、この文字がダブっておりまして申しわけございませんが、抹消をお願い申し上げます。


 これにつきましては、掛合町の統合掛合小学校を4月開校いたしたところでございますけれども、この完成に伴いまして基金条例の廃止を行うものでございます。


 後についております条例案についてはごらんをいただきたいと思います。


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 議案第78号 雲南市手数料徴収条例の一部を改正する条例について


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 この案文につきましては、住民基本台帳カード普及推進を図るという目的から、カードの交付手数料、現行500円でございますけれども、この10月6日から平成23年3月31日の期間に限り無料とするということのために必要な規定の整理を行うものでございます。


 以下の条例案文並びに新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第79号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について


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 これにつきましては、島根県では肝炎治療医療費助成事業を実施をされておりますけれども、これに伴いまして乳幼児等医療対象者がこの県の助成事業の適用を受ける場合の取り扱いを規定するということで、このために必要な規定の整理を行うものでございます。


 以下の条例案並びに新旧対照表については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第80号 雲南市掛合集会センター条例の一部を改正する条例について


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 これは対象施設であります掛合の長迫、志食、下多根、舟津の4つの施設の見直しに伴いまして必要な規定の整理を行うものでございまして、後の集落集会所条例の方に移行するものでございます。


 条例案並びに新旧対照表につきましては、後ほどごらんをいただきたいと思います。


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 議案第81号 雲南市集落集会所条例の一部を改正する条例について


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 この件については、先ほどの4施設を追加するものでございます。


 後ほどの条例案並びに新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第82号 雲南市海潮コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について


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 これにつきましては、使用料の改定並びに指定管理者制度に関する事項等に関しまして必要な規定の整理を行うものでございます。


 後ほどの後についております条例案並びに新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第83号 雲南市入間コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の制定について


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 これにつきましても、使用料の改定並びに指定管理者制度その他関連する事項に関しまして必要な規定の整備を行うものでございます。


 条例案文につきましては、後ほどごらんをいただきたいと思います。


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 議案第84号 雲南市公の施設使用料の改定に伴う関係条例の整備に関する条例について


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 これにつきましては、冒頭市長の所信表明にもございましたように公共施設の使用料を平成21年4月から改定をするために、使用料の設置基本方針を定めておりますけれども、これに基づきまして必要な規定の整備を行うものでございます。


 以下の非常に分厚い条例案文並びに貸借対照表をつけております。ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第85号 雲南市指定金融機関の指定について


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 合併協議の際、この雲南市の指定金融機関につきましては2カ年ごとに交代するという決定がなされておりまして、株式会社山陰合同銀行、雲南農業協同組合、雲南市の三者で雲南市指定金融機関の契約を締結をいたしております。本年11月1日より株式会社山陰合同銀行が指定金融機関となりますので、法の定めによりまして議会の議決をお願いするものでございます。


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 議案第86号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


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 この規約の変更につきましては、構成する1市2町議会の議員定数検討見直し状況を踏まえ、また一部事務組合等の均衡を図るため、雲南広域連合議会の議員定数を減ずるものでございます。


 現在、雲南市9名、奥出雲町4名、飯南町3名、計16名の構成となっておりますが、これを雲南市6名、奥出雲町、飯南町それぞれ3名、合計12名に減ずるものでございます。


 規約の変更案並びに新旧対照表をつけております。ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第87号 市道の路線認定について


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 これにつきましては、三刀屋総合センター及び雲南警察署建設に伴いまして新たに新設された1路線の認定について、道路法第8条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。


 認定する路線につきましては、後に資料をつけておりますが、番号433、路線名畑田線ということになっておりまして、ちょうど総合センターと雲南警察署の間を走る市道でございます。よろしくお願いをいたします。


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 議案第88号 市道の路線変更について


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 これにつきましては2路線をお願いしておりますけれども、国営尾原ダム建設事業に伴いつけかえ市道の2路線の起点の変更について、道路法第10条の規定により議会の議決をお願いするところでございます。


 後ろにつけております資料、番号233、路線名、北原日登線と、それから236号、下布施八頭線でございます。


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 議案第89号 市道の路線廃止について


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 後につけておりますが、廃止する路線、番号206、路線名、北側遊園地線でございます。三刀屋総合センター建設工事に伴う1路線の廃止でございまして、道路法第10条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。


 それぞれ説明資料を路線つけておりますので、お目通しをいただきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) ただいま提案理由の説明のありました議案第77号につきましては、基金条例条例という「条例」がダブっておりますので、後ほど差しかえをお願いいたします。


 本間総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第90号 平成20年度雲南市一般会計補正予算(第3号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


           〔議案第90号 政策企画部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 周藤市民部長。


            〔議案第90号 市民部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 安部健康福祉部長。


           〔議案第90号 健康福祉部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 小林産業振興部長。


           〔議案第90号 産業振興部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。午後1時から会議を再開いたします。


              午後0時00分休憩


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              午後1時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 引き続き提案理由の説明を求めます。


 苅田建設部長。


            〔議案第90号 建設部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 坂本教育部長。


            〔議案第90号 教育部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 周藤市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第91号 平成20年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第92号 平成20年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第93号 平成20年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 苅田建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第94号 平成20年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 影山副市長。


○副市長(影山 喜文君) それでは、同意案件2件について御説明申し上げます。


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 同意第1号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


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 経歴書をおつけしておりますけれども、略歴のところでございますけれども、堀江さんは吉田村並びに雲南市の職員でございまして、ことしの3月に退職なさっております。


 また、このたび森山教育委員さんより辞職願が出たところでございまして、それにかわる方として今回同意をお願いするものでございます。


 なお、任期につきましては、平成20年9月9日から平成21年12月8日としておりますけれども、前任者の残任期間といたしているところでございます。


 続きまして、同意第2号でございます。


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 同意第2号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


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 永井さんにつきましては、6月議会で条例を改正をさせていただいておりますけれども、このたびの法律の改正によりまして保護者からの1名の教育委員を出すことになりました。したがいまして、この永井さんにつきましては現在小学生、中学生及び高校生の保護者さんでございまして、三刀屋小学校の研修部長、あるいは島根県男女共同参画サポーターもお務めでございますし、この4月からは三刀屋子育てサロンの代表もお務めになっているところでございます。


 なお、任期につきましては、平成20年10月1日から平成22年9月30日の2年間といたしているところでございます。


 これは、任期満了が教育委員さんにつきましては重ならないようにと配慮の中で、2年間の任期といたしているところでございます。


 なお、この2件につきましては、先議で同意をいただくようにお願いをするものでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 周藤市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき同意を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 須山会計管理者。


○会計管理者(須山 哲好君) 認定案件10件ございますが、まず一括上程をさせていただきまして、後ほど提案の説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


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 認定第 1号 平成19年度雲南市一般会計歳入歳出決算認定について


 認定第 2号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計歳入歳出認定について


 認定第 3号 平成19年度雲南市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第 4号 平成19年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第 5号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第 6号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第 7号 平成19年度雲南市財産区特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第 8号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第 9号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計歳入歳出決算認定について


 認定第10号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算認定について


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 それでは、一般会計、特別会計の歳入歳出の決算書をお開きいただきたいと思います。


 平成19年度の予算につきましては、財政健全化に向け人件費の抑制や普通建設事業費の削減等、中期財政計画に基づいた緊縮型予算でございました。


 予算編成においては、行政評価システムの考え方を試行的に用いまして、施策別枠配分予算編成方式により行いました。限られた財源の中での施策の成果向上を図ってまいりました。


 それでは、時間の都合等もございますので、合計のみを朗読させていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。


 まず、3ページをお開きいただきたいと思います。平成19年度一般会計歳入歳出の決算でございます。


 3ページに歳入の合計、合計の朗読させていただきます。歳入。予算現額300億4,422万4,000円。調定額297億6,730万1,443円。収入済み額296億1,340万681円。不納欠損額1,325万3,738円。収入未済額1億4,064万7,024円。


 5ページをお願いいたします。歳出の方でございます。予算現額300億4,422万4,000円。支出済み額293億4,006万1,604円。翌年度繰越額5億1,189万2,000円。不用額1億9,227万396円。


 6ページの方に歳入歳出予算差し引き残額が載っております。歳入歳出差し引き残額2億7,333万9,077円でございます。


 続きまして、国民健康保険事業特別会計でございます。


 69ページをお願いいたします。まず歳入。予算現額44億9,113万6,000円。調定額45億7,080万5,117円。収入済み額44億7,682万3,174円。不納欠損額1,627万2,430円。収入未済額7,770万9,513円。


 71ページをお願いいたします。歳出の合計でございます。予算現額44億9,113万6,000円。支出済み額44億2,216万7,604円。翌年度繰越額ありません。不用額6,896万8,396円。


 歳入歳出差し引き残額5,465万5,570円でございます。


 続きまして、国民健康保険事業特別会計の直営診療所の勘定でございます。


 84ページをお願いいたします。平成19年度国民健康保険事業特別会計直営診療所の歳入の方です。予算現額1億6,016万2,000円。調定額1億5,908万1,258円。収入済み額1億5,908万1,258円。不納欠損額、収入未済額ございません。


 85ページをお願いいたします。歳出の方でございます。予算現額1億6,016万2,000円。支出済み額1億5,340万251円。翌年度繰越額ありません。不用額676万1,749円。


 歳入歳出差し引き残額568万1,007円でございます。


 続きまして、平成19年度老人保健特別会計歳入歳出決算でございます。


 92ページをお願いいたします。歳入の合計。予算現額59億4,875万円。調定額59億3,041万6,032円。収入済み額59億3,041万6,032円。不納欠損額、収入未済額ございません。


 歳出の方でございます。93ページをお願いいたします。歳出の合計。予算現額59億4,875万円。支出済み額59億4,856万3,195円。翌年度繰越額ございません。不用額18万6,805円。


 歳入歳出差し引き不足額1,814万7,163円。このため、翌年度歳入繰り上げ充用金1,814万7,163円でございます。


 続きまして、農業労働災害共済事業特別会計でございます。99ページをお願いいたします。平成19年度農業労働災害共済事業特別会計の歳入歳出決算でございます。


 歳入の方。予算現額603万9,000円。調定額603万7,145円。収入済み額603万7,145円。不納欠損額、収入未済額ございません。


 100ページをお願いいたします。歳出の方でございます。予算現額603万9,000円。支出済み額595万5,193円。翌年度繰越額ございません。不用額8万3,807円。


 歳入歳出差し引き残額8万1,952円でございます。


 続きまして、104ページをお願いいたします。平成19年度簡易水道事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入合計。予算現額6億5,669万1,000円。調定額6億5,911万3,278円。収入済み額6億5,395万4,530円。不納欠損額ございません。収入未済額515万8,748円でございます。


 105ページをお願いいたします。歳出でございます。歳出合計。予算現額6億5,669万1,000円。支出済み額6億4,962万5,689円。翌年度繰越額463万8,000円。不用額242万7,311円。


 歳入歳出差し引き残額432万8,841円でございます。


 続きまして、111ページをお願いいたします。平成19年度生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入合計。予算現額30億9,856万6,000円。調定額30億8,473万2,800円。収入済み額30億5,062万1,232円。不納欠損額ございません。収入未済額3,411万1,568円。


 113ページをお願いします。歳出の合計でございます。予算現額30億9,856万6,000円。支出済み額30億4,759万6,014円。翌年度繰越額4,000万円。不用額1,096万9,986円。


 歳入歳出差し引き残額302万5,218円でございます。


 続きまして、125ページをお願いいたします。平成19年度財産区特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入合計。予算現額107万円。調定額90万1,909円。収入済み額90万1,909円。不納欠損額、収入未済額額ございません。


 126ページをお願いいたします。歳出合計。予算現額107万円。支出済み額90万1,462円。翌年度繰越額ございません。不用額16万8,538円。


 歳入歳出差し引き残額447円でございます。


 続きまして、130ページをお願いいたします。平成19年度土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入合計。予算現額3億5,023万6,000円。調定額2億8,360万619円。収入済み額2億8,360万619円。不納欠損額、収入未済額ございません。


 131ページをお願いいたします。歳出の合計でございます。予算現額3億5,023万6,000円。支出済み額2億7,215万84円。翌年度繰越額7,716万7,000円。不用額91万8,916円でございます。


 歳入歳出差し引き残額1,145万535円でございます。


 続きまして、136ページをお願いいたします。平成19年度ダム対策事業特別会計歳入歳出決算。


 歳入。合計でございます。予算現額2,966万1,000円。調定額2,929万1,375円。収入済み額2,929万1,375円。不納欠損額、収入未済額ございません。


 137ページをお願いいたします。歳出の合計でございます。予算現額2,966万1,000円。支出済み額2,903万3,852円。翌年度繰越額ございません。不用額62万7,148円。


 歳入歳出差し引き残額25万7,523円でございます。


 続きまして、141ページをお願いいたします。平成19年度清嵐荘事業特別会計歳入歳出決算でございます。


 歳入合計でございます。予算現額3,388万5,000円。調定額3,379万3,707円。収入済み額3,379万3,707円。不納欠損額、収入未済額ございません。


 142ページをお願いいたします。歳出の合計でございます。予算現額3,388万5,000円。支出済み額3,371万6,211円。翌年度繰越額ありません。不用額16万8,789円。


 歳入歳出差し引き残額7万7,496円でございます。


 あと、事項別明細等につきましてはごらんをいただきたいと思います。


 以上、簡単な説明となりましたが、いずれの案件につきましても十分御審議をいただきまして、認定いただきますようお願いを申し上げまして説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


○水道局長(片寄 邦良君) 続きまして、認定第11号の御説明をいたします。


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 認定第11号 平成19年度雲南市水道事業会計決算認定について


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 19年度水道事業決算書をごらんいただきたいと思います。


 1ページの方でございます。平成19年度雲南市水道事業決算報告書。款と主な部分を説明させていただきます。


 1、収益的収入及び支出。収入。第1款水道事業収益、予算額合計8億5,850万9,000円。決算額8億2,649万4,916円。予算額に比べ決算額の増減3,201万4,084円の減。こちらの営業収益の方では、水道料金が全体的に減ったこと、加入負担金、大東北部全体を予定しておりましたですけども、半分しか入ってこなかったというふうなことがございます。営業外の方では、消費税還付金が事業繰り越したために支払いになったということで、収入が減になっております。


 支出。第1款水道事業費用、予算額合計7億9,582万9,000円。決算額7億7,224万5,166円。不用額2,364万6,834円。


 続きまして、2ページの方をお願いいたします。2、資本的収入及び支出。収入。第1款資本的収入、予算額合計5億5,612万8,000円。決算額4億5,040万9,958円。予算額に比べ決算額の増減、1億571万8,042円の減。このうち企業債の方でございますけども、愛宕配水池、柿坂配水池ほか工事を繰り越したために企業債を20年度に借りるということにしております。


 支出。第1款資本的支出。予算額合計13億1,290万9,000円。決算額9億8,083万2,813円。地方公営企業法第26条の規定による繰越額2億8,833万4,000円、不用額4,293万2,187円。資本的収入額(翌年度に繰り越される支出の財源に充当する額5,698万1,163円を除く)が資本的支出額に不足する額5億8,740万4,018円は、過年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額4,343万398円、過年度分損益勘定留保資金4億4,967万2,709円、当年度分損益勘定留保資金4,430万911円及び減債積立金5,000万円で補てんした。


 事業の内容につきまして、事業報告書の方で御説明させていただきます。


 水色の紙が入っております。その次のページ、16ページの方をごらんいただきたいと思いますが、事業報告書、概況の総括事項です。平成19年度は6町間で異なっておりました水道料金を上水道、簡易水道含めまして統一料金に改定いたしまして5月分から実施しております。なお、3年間は料金の激変緩和措置を設けております。


 また、今年度から加茂町の3簡易水道事業と1飲料水供給事業を統合いたしまして上水道会計事業へ移行いたしているところでございます。


 また、水道施設の効率的な整備や給水サービスの向上、水道事業の経営の健全化を図るために、厚生労働省の提唱に基づきまして雲南市水道ビジョンを策定いたしたところでございます。


 水道使用料につきましては、人口減少や長引く景気低迷から節水型社会の確立などによりまして減少傾向にございます。


 事業といたしましては、平成16年度から進めてまいりました大東町の北部水道未普及地域解消事業が完成いたしまして、平成19年の4月から供給を開始いたしました。給水戸数129戸、計画給水人口800人の水道普及を図ることになります。


 また、平成18年度に着手いたしました三刀屋水源地系の整備事業も本年度で完了いたしました。太陽光発電を採用いたしまして、環境に優しい水道事業を目指しております。


 給水状況でございますが、総給水量は357万3,810立方メートルで、総有収水量は318万958立方メートルで、有収率は89%となっております。


 この中で加茂上水道部分を除きますと総給水量は4万4,244立方メートルの減少、有収水量は2万5,144立方メートルの減少になっております。


 続きまして17ページの方でございますが、建設改良事業でございます。実施した主要事業の概要は、?で三刀屋水源地系整備事業を3億6,981万4,000円で実施いたしております。


 それから、経営状況でございますが、こちらの方は消費税抜きの金額になっております。当該期間中の事業収益は7億9,457万7,000円で、一方、費用の方は7億6,542万5,000円、結果といたしまして当期純利益が2,915万2,000円となっております。


 ?の営業収益及び営業費用でございますが、営業収益6億4,237万8,000円で、一方営業費用は5億8,838万6,000円となっております。営業収益は、水道料金が97.9%を占めております。


 営業費用の方でございますけども、減価償却費が3億5,606万1,000円と全体の60.5%を占めております。


 ?の営業外収益及び営業外費用でございますが、営業外収益は1億4,989万5,000円で、主なものは他会計補助金97.9%、一般会計からの補助金になっております。


 営業外費用は1億7,703万8,000円で、企業債利息が1億6,299万7,000円、92.1%になっております。


 ?の給水原価及び供給単価でございますが、給水原価は239円58銭。内訳といたしまして減価償却費111円94銭、支払い利息51円24銭。いわゆる資本費が162円94銭と原価の68%を占めている状況にございます。


 これに対しまして供給単価でございます、売り値の方でございますが、197円63銭で水道の関係では41円95銭の赤字となっておりますけども、一般会計からの補助で黒字になっているという状況にございます。


 ?の資本的収入及び支出でございます。こちらは消費税込みになっておりますが、資本的支出の中で企業債の補償金免除繰り上げ償還を1億5,983万円を実施いたしております。


 下の方でなお書きしておりますけども、3月末の補てん財源の現在高でございますけども、損益勘定留保資金が7億654万9,000円、利益剰余金が2億4,591万8,000円、消費税資本的収支調整額が2,219万7,000円減少いたしまして2,123万3,000円で、合計いたしまして9億7,370万円になっております。


 ?の消費税でございますけども、505万2,000円の支払いが起きたということで、未払い金に計上いたして20年度で支払っております。


 3ページからの財務諸表等についてはごらんいただきたいというふうに思っております。


 続きまして、認定第12号の説明をさせていただきます。


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 認定第12号 平成19年度雲南市工業用水道事業会計決算認定について


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 決算書の方でございます。1ページの方をごらんいただきたいと思います。平成19年度雲南市工業用水道事業決算報告書。


 (1)収益的収入及び支出。収入。第1款水道事業収益。予算額合計6,490万3,000円。決算額4,790万3,389円。予算額に比べ決算額の増減1,699万1,611円の減になっております。


 こちらで営業外収益の方で減になっておりますが、事業を繰り越したことによりまして消費税の当初還付があるとしておりましたですけども、還付がなくなったということで減になっております。


 支出。第1款水道事業費用。予算額合計4,020万4,000円。決算額3,467万2,306円。不用額553万1,694円でございます。


 続きまして、2ページの方でございます。資本的収入及び支出。収入。第1款資本的収入。予算額合計4億8,000万円。決算額2億600万円。予算に比べ決算額の増減2億7,400万円の減。こちらの方も事業を繰り越したことによりまして企業債の借入額の減でございます。平成20年度に借り入れることにしております。翌年度に繰り越される支出の財源に充当する額1億635万9,000円でございますが、企業債で繰り越し工事の前払い金に充当したものが翌年度の財源になるということでございます。


 支出。第1款資本的支出。予算額合計5億2,677万4,000円。決算額1億2,230万1,179円。地方公営企業法第26条の規定による繰越額4億435万2,000円。不用額12万821円。


 資本的収入額(翌年度へ繰り越される支出の財源に充当する額1億635万9,000円を除く)が資本的支出額に不足する額2,266万179円は過年度分消費税資本的収支調整額93万6,400円、過年度分損益勘定留保資金763万104円、当年度分損益勘定留保資金409万3,675円及び減債積立金1,000万円で補てんした。


 こちらの方も水色の次の事業報告書で概要を御説明させていただきます。


 8ページの方でございますが、事業報告書でございます。


 概況でございますが、平成19年度は島根三洋電機株式会社が太陽電池を増産するために工場の増設を行うことになりまして、それに伴いまして工業用水の増量の要望が出されたため、取水・送水施設の整備を計画いたしました。この施設が完成いたしますと、島根三洋電機の方へは日量1,500立方メートルから日量5,000立方メートルの送水が可能になるということで、本年度は取水施設、井戸の方が完成いたしました。


 契約状況でございますが、契約水量は58万6,800立方メートルでございました。内訳は、島根三洋電機株式会社が54万9,000立方メートル、ホシザキ電機が3万7,800立方メートルでございました。


 建設改良でございますが、取水整備工事ということで取水井整備工事6,439万4,000円を完成いたしております。


 経営状況でございますが、当年度の純利益は972万9,000円でございました。


 資本的収入及び支出でございますが、先ほど決算報告書で説明したとおりでございますが、次、9ページの方を見ていただきますとなお書きで書いております。3月末の補てん財源の現在高でございますが、損益勘定留保資金が1,535万円、利益剰余金が2,584万4,000円、消費税及び地方消費税資本的収支調整額が300万7,000円で、合計で4,426万1,000円になっております。


 消費税の方でございますが、165万6,000円の還付を生じております。


 以下、財務諸表等についてはごらんいただきたいと思います。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 報告第9号 雲南市土地開発公社の経営状況の報告について


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○議長(吾郷 廣幸君) 坂本教育部長。


               〔教育部長説明〕


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 報告第10号 株式会社キラキラ雲南の経営状況の報告について


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 報告第11号 木次都市開発株式会社の経営状況の報告について


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○議長(吾郷 廣幸君) 小林産業振興部長。


              〔産業振興部長説明〕


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 報告第12号 木次道の駅株式会社の経営状況の報告について


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○議長(吾郷 廣幸君) 坂本教育部長。


               〔教育部長説明〕


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 報告第13号 財団法人鉄の歴史村地域振興事業団の経営状況の報告について


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○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。午後3時から会議を再開いたします。


              午後2時30分休憩


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              午後3時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


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 ◎日程第9 代表監査委員監査報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、代表監査委員から、平成19年度一般会計、特別会計決算及び公営企業会計決算についての監査報告を求めます。


 代表監査委員、谷戸邦夫君。


             〔代表監査委員監査報告〕


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 ◎日程第10 議案の質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、これから議案に対する質疑を行います。


 質疑は、条例その他と予算とを区別して行います。


 最初に議案第72号から議案第89号の議案18件、同意第1号、第2号の同意2件、諮問第2号の諮問1件、認定第1号から認定第12号の認定12件、報告9号から報告13号の報告5件、計38件の条例その他についてを行います。質疑はありませんか。


 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 議案第84号、雲南市公の施設使用料の改定に伴う関係条例の整備に関する条例についてですけれども、先般の全協でも説明がありまして説明資料を見させていただいたところですけれども、この改定によりまして使用料は全体でどれだけ増額になると見込まれているのか、その点をまず1点聞いておきます。


 それから2点目に、この負担増によってまちづくりは市民と行政が協働で行う、こういう形で言われておりますけれども、こうした負担増は市民のまちづくり参加への意欲を失する状況になるのではないかというふうに思いますし、住民の福祉や文化ですね、そういった向上の面からもどうかな、いかがかなという思いを持つところですけれども、その点どのように考えての今回の議案の提出なのか伺っておきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 本間総務部長。


○総務部長(本間 良一君) 公の施設の使用料の改定につきましては、これまで申し上げておりますように旧6町村で条例が制定されたその使用料を現状まで引き継いできたということで、逆に言いますと市民の皆さんの負担というものに関しては平等性を欠いてきたというものがございます。それを基本として、今回使用料の改定をお願いするものでございます。


 それで昨年行いました使用料の減免規定等の対応がありまして、なかなか全体の数字というのはとらえられない状況でございますけれども、今の段階で概略でございますけども450万から700万程度の収入増が最終的には見込めるのではないかと想定をいたしております。


 それで現実に公の施設のそれぞれの地域活動で行っている皆さんにつきましては、これまでのように減免のところが2分の1とかそういった形での対応というものは今後も継続をいたします。したがいまして、地域づくりでいろいろな活動を行っていただいている団体につきましてはかなりの部分がこういった減免の対象となっておりますので、直接的に大きな使用料の増額によってその団体活動が阻害されるということはないのではないかという判断の中で今回の提案をさせていただいておりますので、御理解を賜りたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 概略ということで、450万円から700万円の増額ということでございますけれども、地域活動についてはいろいろとそういった減免規定を設けておられるということですけれども、今まで例えば市の活動の中で健康増進で、きょうの市長の所信表明の中にもありましたけれども、健康増進のためにいろいろな指導員の皆さん方を養成しておられますね。そういった方が、ほんなら自分たちで少しでも向上するようにということでその施設を借りるということになると、すごく前回の減免規定の中でもかなり負担増になっているという声があちこちでちょっと聞こえてきまして、せっかくそうした団体を盛り上げていっておられる一方でそういうところの弊害が少しずつ出てきておりまして、そういった点での今の減免規定もですけれども、せっかくの活動が抑えられるようなことがあってはならないなという、ちょっと私はこの点で心配するところですけれども、そういった心配があるのかないのか、その点伺っておきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 本間総務部長。


○総務部長(本間 良一君) 今、概算の使用料の増収でございますけども、基本的には建物としては大部分、半分以上が大きなホールの収入をかなり調整をさせていただいておりますので、それが大体300万以上の数字になるんではないかと考えております。


 先ほどおっしゃいましたように体育館でありますとか体育施設、それから公民館等をお使いになっての地域活動の部分ですけれども、1点はそういった形でどんどん使用していただく必要もありますけれども、反面はやはり一定の受益者負担というものも雲南市の状況の中ではお願いせざるを得ない。減免の規定の中で昨年整理をさせていただいたものの中で一定の、いろんな御意見はありますけれども、進めさせていただいておりますので、私どもとしてはそういった部分の御理解をいただき、対応していかざるを得ないのかなと。


 それから、今回のアップ率もある程度3年、アップ率が高いところにつきましては経過措置を設けながら、そういった部分でも今後、来年の4月施行に向けてそれぞれの団体、それから公民館等いろんな関係の皆さんに対しましても十分に説明をし、御理解をいただきながら対応していきたいと思っておりますので、そういった面も含めて御理解を賜りたいと思っております。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで条例その他についての質疑を終わります。


 次に、承認第11号の承認1件、議案第90号から議案第94号までの議案5件、計6件の予算についてを行います。質疑はありませんか。


 3番、景山隆義君。


○議員(3番 景山 隆義君) 予算に関する説明書の17ページのところで、耕作放棄地対策事業についてでございますけれども、231万円。この調査の内容ですけれども、どのような調査の内容なのかということと、その調査されてそれをどのように出たところで対応されるのかということと、この時期に調査されるというのも半端な時期じゃないかなと。もっときちっとした時期に、当初から組んででもやるべきことではないかなと思うんですけど、そこら辺を御説明願いたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 小林産業振興部長。


○産業振興部長(小林 健治君) 耕作放棄地対策の231万円でございますけれども、まず実施時期でございますけれども、これは当初から農業委員会費ということで計上いたしておりますけれども、秋の作付が済んだ段階で確認をするということにしておりましたので、組み替えは今回行っておりますけれども、この秋から実施を行うということでございます。


 これについては、全市を図面を持ちながら農業委員さんとともに現地を歩いて確認をする。そこで耕作放棄地を確認をして、復活できる農地、これについても確認をするということにしております。その面積が確定しますと、それを5カ年間でどういうふうに農地に返していくかという計画もあわせて立てるということにいたしておりますので、したがいまして米にかわる作物の選定ですとか収益性の面からも、いろんなところから検討しながら全体的な計画をつくり上げていきます。来年度から少しずつ計画的に、耕作放棄地の解消に向けた取り組みを具体的に実施をしていくということにしております。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


 6番、藤原信宏君。


○議員(6番 藤原 信宏君) 1点だけ。承認第11号についてでございますが、小学校の施設耐震診断事業ということで急遽専決補正がされております。補正内容については納得するところでございますけれども、要はなぜこの時期に専決しなければならなかったのか。6月議会、9月議会、さらには8月の国保の再算定の臨時議会もございます。そういうことで、なぜ早急にこの時期での専決だったのかということについてもう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 坂本教育部長。


○教育部長(坂本 武男君) 6月等いろいろ提出する案件のところという話でございました。先般来、6月定例会のところで18棟残っておりまして、そこで9棟を措置していただいたところでございます。ただ、これにつきましては財源での話もございまして、21年、最終的に3カ年かけてやっていくということで当初から計画をしておったところでございます。


 しかしながら、四川の大震災等に見受けられますように、先般日本でもございましたように大変地震の頻数も多くなったということで、前倒しをしてこれにつきましては9棟を6月で財源見通しもつけながらやったところでございます。その後、法的にも改正等もございまして、少し財政的にも国の補助もあるというようなことから、先般来、実は全国的にそれが殺到する中でなかなか6月以降そういったような国の制度等も変わった状況の中で、早くかけておかないと、入札等もしておかないとなかなか後々になってくるということで、少しでも時間を早く発注をかけたいと思っておるところでございまして、したがいましてこうしたような専決という形で、あと9棟でございますけれども、かけさせていただいたということでございます。


 この議会を待ちますと10月以降ということになりますので、実は中国管内でもなかなか業者もおいでにならないということもありまして、なるべく早くかけたいと思っておりますので、そうしたような手続をさせていただいたところでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 6番、藤原信宏君。


○議員(6番 藤原 信宏君) 気持ちは十分わかりますし、ありがたいことではありますけれども、こうした予算、いわゆる緊急性を要して急に今やらなければならないというもんではなくて、あくまでやっぱり計画性を持ってやるべきもんであって、逆に言えばやっぱり議会にきちんと予算を通して、それからやるべき内容だろうと思っております。


 専決処分書、いつも気になるのは議会を招集する暇がないと認めと。暇で議会をやっとるわけじゃありませんで、この辺の書き方からしてもう少しいい出し方がないもんかなと思うところでございますが、そういったことでいわゆる定例議会の予算、あるいは臨時議会のときの予算も加えまして、専決して報告するような予算ではないんじゃないかなという気がしますが、そのあたりについてもう一度答弁願います。


○議長(吾郷 廣幸君) 坂本教育部長。


○教育部長(坂本 武男君) 先ほど専決するような事案ではないという話でございましたが、先ほどるる理由も申し上げたとおりでございまして、私は専決する事案であると判断をしておるところでございます。


 それで先ほど申し上げましたように、早くこれを着手して今年度いっぱいのところで全棟をやっぱり実績を出させていただく。その後、どこをどうするかということをやらないと、この地震は一刻も待っておりませんのでそういうような措置をとらせていただいたということでございます。よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 6番。


○議員(6番 藤原 信宏君) 最後でありますけども、新年度当初予算が一番結構だろうと思います。3年計画でやるというなれば、もう全体的な計画を持って一番には当初予算に計上すること。それからさらに6月議会もございますので、いわゆる早目の関係もありますれば6月議会には最低きちっとした本会議の場で審議されるべき問題ではなかったかと私は思いますが、その点について再度答弁を願います。


○議長(吾郷 廣幸君) 本間総務部長。


○総務部長(本間 良一君) 専決すべき事項かどうかという問題ですけれども、私ども財政的に判断したのは、文部科学省が学校の耐震化の補助の期間というのを限定をして、補助金を出す期間というのを3年間という期限を定めたものが1点はございます。当初は21年までかけてやろうという考え方で進めておりましたので、相当残っていた状況です。その段階でいろいろな状況を勘案すると、早く発注をしないと現在全国的に非常にこのコンサルに受注が膨大な量が出ている。したがっていろんな状況を分析した結果、早く発注しないと年度内完了は困難である。もしかすると、ことし入札をしても受注が決まらない可能性もある。もう今何カ所かそういった状況が、入札をしても受注業者が決定しない公共団体がもう既にあらわれているという状況を判断しまして、できるだけ早く予算化をし、今年度内で完了できる入札を対応すべきだということで、これにつきましては8月の段階でもう予算化をしないと入札準備に入れないということで、緊急性があるということで専決処分をさせていただいたということでございますので、そういった面を御理解の上、緊急性があったということを私どもは考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。


 先ほど教育部長が申し上げましたように、これが完了しないと次の耐震化工事の実施計画に入れない。これをすべて終わらせてから順次耐震化工事に入るということでございますので、この結果を受けてできるだけ早く今後の実施計画を立てて、それぞれの学校の耐震工事に入らせていただくということで、これを年度内に完了するということで、緊急性があったということで御理解を賜りたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


 11番、堀江治之君。


○議員(11番 堀江 治之君) 補正予算でございますが、予算の説明資料12ページの一番下、総務費、選挙管理委員会費でございます。今回、投票箱等の備品の購入ということで160万ということでございますけれども、どれくらいの数をそろえられるのかということと、それとけさの新聞を見ても、記事の中身は別として太枠で衆議院解散、選挙が11月の9日というふうな文字も出てまいっておるわけですが、今、雲南市でも市長、市議選挙が告示が11月の9日というふうなことが出ておるわけですが、日程の変更等もいろいろあろうかと思いますが、例えば同日選挙というふうなことになったときに、各投票所の投票箱等が数があるのかどうなのか。これまで衆参同時選挙とかそういうふうな例はあったわけですけれども、今回例えば同日という形になった場合、まず雲南市関係では2つの投票用紙を配る。衆議院あるいは最高裁の裁判官の件も加えるというふうなことになりますと投票缶の関係がどうなるのか、そこら辺のところをちょっとお聞かせいただきたい。


○議長(吾郷 廣幸君) 本間総務部長。


○総務部長(本間 良一君) 今回この予算化で160万お願いしておりますのは、投票箱につきましては大体39程度の購入、それから投票所の看板等細々した備品等も含めております。


 先ほどおっしゃいましたように例えば同日の選挙日になった場合には、開票所が3カ所必要に雲南市の場合はなります。衆議が1区、2区のそれぞれの開票、それから雲南市の選挙ということで、私どもが危惧しているのはもし同日になった場合は雲南市として選挙が執行できるかどうか。それだけの人員体制が組めるかどうか。それから、同一の会場でやった場合にはどうしても国政が先になりますので、雲南市の選挙に関してはその後になってくると、翌朝でないと開票ができない状況になるおそれもある。そこら辺、いろんな情報が今錯綜しておりますけれども、少しそういった部分で国の状況でございますので、ちょっとそこら辺がいろんな面で心配をしているところでございます。


 それから、もし期間が一緒になりますと、今、ポスター掲示場、雲南市で大体7メーターを想定をしております。したがいまして、7メーターにプラスをしてくるとそういった場所が十分確保できるかとか、いろんなことを今、不安の方が実際多うございまして、国の選挙の期日を早く決定していただかないとなかなか対応が厳しいのかなと。


 投票に関しましては、基本的には国の選挙は3つです。選挙区と比例とそれから国審。雲南市が2つということですから、5つの投票をやっていただくことで、これにつきましてもちょっと投票所の混乱という部分もございます。ちょっとまだ現在、新聞報道では2ないし9の投票になれば、2ぐらいの投票にしていただければ一番いいかなという気がいたしておりますけど、国が決められることですからそれを受けてできる体制を組みたいということで思っておりますが、ちょっとそれ以上の段階はお答えできない状況でございます。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) 予算書の説明書の15ページの保健衛生費のところの、今回公立雲南総合病院市立病院化の検討事業ということで予算化をされておるわけでございますが、まずこの予算執行は、説明ではコンサルに委託する費用だと、こういうことの説明ではなかったかと思っておりますが、非常にこの雲南病院の健全化を図る上においては大変重要な予算化であるという認識は持っておりますけれども、まずこの予算を執行するに当たって、どういう基準でどのようなコンサルにどのような方法で委託に出されるか。そしてこれは雲南市の方から市立化に持っていくためにどういうことをしたらいいかということではなかろうかと思うんですが、要するにこのまずどういう内容を成果品として求められるのか。それに対してはもう既にコンサルが決まっておるのか。あるいはコンペのようなことなのか。ただありきということでやるということは非常に危険だろうと思いますし、こういう調査費をつけるのは一般財源でございますが、島根県とのこういった病院の問題について共同で再建に向かっての県の協力も仰ぎながらやられるのか。あくまでも病院は病院で置いといて、県は県で置いといて、市の取り組みの方針を模索されるのか。


 そういうことで、非常にこの重要な予算執行ではなかろうかと思っておりますが、そこあたりのひとつどういう基準を持って、ただここの庁舎内では素人ばっかりおってわからんけん業者に頼めばえだねかとかいう、そんな安易な取り組みではないと思っておりますが、どういうものを求められてこの予算を出しておられるのかということをひとつ詳細を伺いたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 安部健康福祉部長。


○健康福祉部長(安部 幸治君) 今回の市立病院化の検討に対する補正予算について、3点ほど御質問だったと思いますけども、議会の方の特別委員会の方にもいろいろ今後の方向、取り組みの説明をした際にも経営コンサルのサポートを得ながらやっていくんだという話をする中で、慎重に取り組むようにという御意見もいただいたところでありますけども、補正予算の部分で言いますと、報償費で48万3,000円、これがやはり地域の皆さん、市民の皆さんとのやっぱり勉強会、そういった部分にも充てようかと思っておるところでありますが、先ほど御指摘のコンサルの関係で言いますと13節の委託料900万円、この辺になってこようかと思います。


 1点目のどういう基準で選ぶのかということでありますけども、現在そうしたここのコンサルということで決めておる状態ではありません。ただ、概算的な見積もりを徴した経営コンサル2社現在ありまして、予算が議決された時点で再度提案書等を提出いただきながら、業者選定委員会等で内容を吟味、それから見積額を吟味しながら決定していきたいと思っておるところであります。


 それから、2点目のどういうことを頼むかということでありますけども、やはり市立化に向けた運営形態、それから効率的な運営という部分では、主体的には病院の職員、それから雲南市の職員が主体的に取りまとめをしながら、先ほど報酬の部分もちょっと説明しましたですけども、意見をいただく委員会を立ち上げてそこで何回か意見をいただきながら、キャッチボールしながら、最終的には先ほどの内部のプロジェクトといいましょうか、職員で方向性を取りまとめて、皆さんにお示ししたいと思っています。


 そういう意味で、先ほどもちょっと御指摘がありましたように市の職員わからんからという部分では確かにそうでありまして、複雑多岐にわたる分野、専門的な分野という分では、これまで市立病院の事務を経験してない職員でもありますので、やはりそうした専門的なコンサルの力をかりながら、主体は職員が方向性を求めていくということでありますけども、そうしたサポート的な部分を求めていきたいと思っています。


 それから、やはり経営形態等、それから現在の財政分析、こういった部分も専門的な立場から資料提出を求めることになろうかと思います。ことしの2月に病院の方でコンサルを頼まれて、初期的な経営診断もされたところでありますけども、そうした第1次的な資料的な部分も大いに活用しながら、さらに専門的な分野の課題、問題を分析しながら、今年度末ということですので非常に時間がない、短期的な方向の取りまとめですので、そういう意味も含めてコンサルのサポートを得たいと思っているところであります。


 それから、県との関係ということでありますけれども、いろいろこれまでも相談に出かけて、それなりの御意見、御指摘もいただいているところでありますけども、これからにつきましては実のところは県の方にも参画していただく、先ほどの意見をいただく会、検討委員会といいましょうか、職員が方向性を検討したものに対する御意見をいただく、そういう検討会的な部分の委員にも今お願いをしておる最中でありまして、そういった県の立場からもいろいろ御意見をいただく機会があろうかと思っておるところであります。以上であります。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) まず、今コンサルは2社考えている。2社のうちからということを言われましたが、これは要するにどこかこういった類似の病院のコンサルをした実績がある会社なのか。それで要するに今全国的なとこなのか。そうでないと、専門的なことがわからなければならないと思っていますが、どういう、これまでの実績のあるところを今2社選んでおられるのかということをまず確認請負しておきたいと思います。


 何としても非常に難しいことだろうと思っていますが、最終的というか、コンサルの予算が通った後ではいろいろ、2社なのか、ひとつ十分成果の上がるような実績のある業者を模索していただきたいと思います。これは要望しておきたいと思いますが、最終的にそういった提案をいただいたものをだれがどうして決定されるのか。随契でいかれるのか、あるいはなかなか違った提案をされたものを入札ということにならんかもしれませんが、そこあたり結果が、まず実績を重んじていただきたいなと思って、私はそのコンサルのこれまでの内容ですね。どこか健全経営に持っていきたいというようなコンサルが一番いいんじゃないかと思いますが、そこあたりの、だれがどういう方法で決定されるのかということを確認しておきたいと思います。ぜひきょうの委員長からの報告もあったように、中核病院として本当に安心安全であるというような結果が出るようなひとつことにしていただきたいと思っておりますので、そこあたりのこの指名決定する、契約する相手をどうして決められるのかということを伺います。


○議長(吾郷 廣幸君) 安部健康福祉部長。


○健康福祉部長(安部 幸治君) 先ほど2点また御質問いただきましたですけども、1点はコンサルの実績がどういうふうに把握しているのかという部分でありますけども、先ほど2社の御紹介したですけども、それぞれに実績書を提出していただいております。その部分で言いますと、今非常に今年度中に全国的に自治体病院の改革プランを策定すべき年ということではかなりのところがコンサルに頼っておる状況のようでして、この2社にしても同じく、ちょっとうろ覚えですけども五、六団体今手がけておるというような話も伺っておるところでありまして、それぞれ全国的にも優秀、実績のあるコンサルだと思っておるところであります。


 それから、どこでコンサルを決定するのかという部分でありますけども、前段お話ししましたように業者選定委員会というような、仮称ですけどもそういった委員会、複数のメンバーで提案書、それから実績、それから見積書等、中を吟味しながら最終的なコンサルを選定する予定にしておるところでございます。


 議員御指摘のように、仕様書を追って土木建築事業を発注するという部分ではなかなか難しい面がありますので、そこの辺は非常に慎重に向かいたいと思いますし、そのコンサル等のお力をかりたその報告書が目的にならないように、それを利用してどう雲南病院の改革に取り組むかというそういうものに持っていきたいと思っておるところでありますので、よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


 4番、加藤欽也君。


○議員(4番 加藤 欽也君) 予算説明書の20ページの土木費の件ですが、道路維持補修事業で2,250万ついておりますが、これの内容をもうちょっと詳しくと、これは各総合センターごとに配分されるのか、どういうふうにして執行されるかちょっと詳しく説明をお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 苅田建設部長。


○建設部長(苅田 好雄君) 2,000万については各センターごとへ配分をして、センターで調査をしていただいて緊急のものから伐採していく。


 250万というのは、吉田町の関係の落石防止の工事でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 4番、加藤欽也君。


○議員(4番 加藤 欽也君) これは支障木になっておるのをやったりする工事なんですか。それでそれは各総合センターにどのように配分されるのかという予算的なものが出ておりますか。


○議長(吾郷 廣幸君) 苅田建設部長。


○建設部長(苅田 好雄君) 基本的には立木の伐採ということで考えております。各センターへは、きちっと幾らということまでは多分まだ行ってはないと思いますが、センターの事業管理課さんに寄ってもらいまして、全体で配分の話はさせていただいております。


○議長(吾郷 廣幸君) 15番、石川幸男君。


○議員(15番 石川 幸男君) 今の件で関連でお聞きいたしますけれども、農道の立木、除伐といいましょうか、邪魔になるところの木の伐採ということだと思いますけど、確かに市民バス等が木をこさげて通るような、何とかしなければという場所が随所にありましてほっておけないと思いますが、ただ、この伐採する山は個人の所有のところが多分ほとんどではないかと思いますが、そういったことに関しては個人の責任で処理をしてもらうことをまずはお願いすべきだと。個人の財産を公費で賄ってするということはまず私はおかしいと思いますので、その辺そういう根拠をどのように整備されるか聞いてみたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 苅田建設部長。


○建設部長(苅田 好雄君) 先ほどの質問ですけれども、これまでも個人のところは個人でお願いするということでずっと言ってきとるわけですけども、なかなかやってもらいえないということもありますので、今回はそういう話も含めて地権者の皆さんにしながらやっていきたい。そういう考えでおりますので、よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 石川幸男君。


○議員(15番 石川 幸男君) 一般財源で2,000万円というのは大変貴重な金額でありまして、そこらあたりをきちんと整理しながら取り組んでいただきたいと思いますし、それから費目がなぜ需用費なのかなと。需用費ということは、いわゆる事務の遂行上でいろいろ物品の購入とか備品あるいは燃料費もろもろが需用費だというぐあいに思っておりますけれども、なぜ費目が需用費なのか。


○議長(吾郷 廣幸君) 苅田建設部長。


○建設部長(苅田 好雄君) センターそれぞれいろいろな考えがありますけれども、工事請負費とかいうことになりますと、例えば見積もり等を出していただいて契約していくということになりますけれども、センターによっては例えば森林組合の方に何人かおられてやっていただけるというような場合もありますので、必ずしも工事請負費ということではありませんので、当面需用費というところへ今上げております。ということで、よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 18番、深田徳夫君。


○議員(18番 深田 徳夫君) 2点ほど伺います。


 一つは、10ページの中山間地域活性化支援事業というのが500万1,000円ほどございまして、これ3つほどの事業、雲南デーとかトロッコ列車ということでございましたけれども、そのトロッコ列車の関係でもう既に事業が終わりかけておりますね。11月ごろで終わるんですけども、その関係で宿泊の関係というやなことをちょっとおっしゃいましたが、もう少し詳しくお聞きしたいと思います。


 それと、もう一つは岩倉遺跡の整備、道路560メーターですかの整備というのは現況整備をされるのかどうかということ。その整備方法、我々産建におりましてちょっと詳しいことがわからんですか、その整備方法、現況の整備そのものか。560メートルですから入り口から全部だと思うんですけども。


 それと、もう一つはその田んぼですね、田んぼの方をどういうふうに整備される計画なのか、あわせてお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


○政策企画部長(渡部 彰夫君) 10ページの中山間地域活性化支援事業ということで、3本の事業について説明の中でお話しさせていただいたということであります。


 その中の一つの事業として出雲神話プランの実施ということで、特に木次線のトロッコ列車を活用するということで、現在トロッコ列車は昨年の実績で言いますと2万4,000人の方が御乗車いただいたということでございます。そのうち50%程度が玉造温泉等で宿泊をされているということであります。この宿泊されている部分をできるだけ雲南市の方で宿泊いただきたいということで、トロッコ列車あわせまして例えば木次酒造等でのきき酒とかいろんなイベント等をプラスして、あわせてタクシーに乗っていただいて市内を観光していただくということで、観光タクシー等の試行等も計画をしたいということでございます。


 今回、試行という形の中でトロッコ列車あるいは市内での体験、それからあわせまして観光タクシー等を設けて市内を観光していただく。そして温泉施設等で宿泊いただけないかということでございます。この事業についても県の補助事業でございます。決定時期がずれておりますので、今回のこうした時期での予算措置ということになっております。


○議長(吾郷 廣幸君) 坂本教育部長。


○教育部長(坂本 武男君) 25ページの加茂岩倉遺跡の関係でございますけども、これにつきましては補正前のところで書いておりますけども2,000万当初予算を組んだところでございます。しかしながら、国宝指定それからそれに伴いまして来館者等も多くなってまいっております。したがいまして今回1,780万を追加いたしまして、全町進入道路全部を整備していきたいと思っておるところでございます。したがって、総延長が約560メーターということで、入り口から最終やりたいと。それに加えまして田んぼの造成をいたしまして、植栽をしていきたいと思っておるところでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 18番、深田徳夫君。


○議員(18番 深田 徳夫君) 今のトロッコ列車の関係ですけども、実際に今の時期から、いいことですけれども、今の時期から、もう11月で終わるんでしょう。その期間でもやるということですか。そのこと。


○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


○政策企画部長(渡部 彰夫君) 先ほど言いましたように県の事業の関係でございまして、決定時期がずれてるということが大きな原因で今回の補正予算措置。


 確かに御指摘いただきますようにトロッコ列車も期限が限定されているということで、期間的にも4月からスタートしていますので、時期的にもかなり進んできているということで、そういう状況でありますが、こういうふうな形で試行的な形で入っていきたいということであります。


 また、一応20年、21年ということで継続的な事業になっておりますので、そういう意味でも来年に向けてさらにバージョンアップができるような形で事業も展開していきたいということであります。


○議長(吾郷 廣幸君) 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) ずっともとへ返りますが、15ページの今の公立雲南総合病院市立病院化検討事業ですけれども、先ほどの部長の説明ですと改革プラン等もこの中に委託、つくるのも入ってるというように聞こえましたが、そうでしょうか。改革プランづくり。900万という非常に大金ですけども、そういったことも含めてのつくる事業なのかということが1つと、それからその改革プランは主として病院がつくるのではないかというふうに思っておりましたが、そういうことになれば市がそれを二重につくっていくのかということですね。その辺を少しはっきりしませんので聞かせていただきたいというふうに思います。


 雲南病院もこのコンサルを頼んで経営診断をやったときも、結果的には何か事務局が私たちが思っていることとコンサルの結果が同じだったみたいな回答だったですが、そういうことではやっぱりコンサルというのは意味がないので、やっぱり市が主体的に考えるべきじゃないかと思いますが、その辺も含めて。


○議長(吾郷 廣幸君) 安部健康福祉部長。


○健康福祉部長(安部 幸治君) 改革プランをつくるという意味でコンサルに頼むのかということだったと思いますけども、ちょっと前段お話ししたのは、全国的に改革プランを立てるコンサルをちょっと紹介したという意味で改革プランという言い方を田中議員さんのときには話した部分ですけども、改めて今回コンサルでどういった部分を頼むかという部分につきましては、改革プランにも3つの柱があって、それを今年度中に求められている部分でありますけども、そのうちの短期的な経営改善の部分ですね、それと経営形態、これらはこれまでの内部プロジェクトでもいろいろ話ししてきた経過もある中で、そういった部分もぜひ求めるべき、取り組むべき内容と認識しておりますので、それらはコンサルにも求めていくことになろうかと思いますが、病院がつくるべき改革プランということかもしれませんですけども、やはり実際病院での現場の方を置いといてこの改革というのはあり得んと思いますので、前段言いましたように病院現場のスタッフの皆さんとも一緒になってつくるということになろうかと思います。


 それでコンサルがつくった報告書で、それで何にもならない。実際のそうした部分につながらないのを懸念するがということだったと思いますけども、やはりそういうことがないように病院の皆さんと一緒になって改革プランというものは同時進行、単期間ではありますけども、コンサルの力をかりながら求めていきたいと思っているところであります。


○議長(吾郷 廣幸君) 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 補足説明をさせていただきます。


 雲南市で今コンサルにお願いしていろいろ検討いただく内容は、先ほど部長の方から言いましたように経営形態のあり方、それからまた経営方針等々コンサルにいろいろ検討していただくということでございまして、これと病院が策定する経営改革プランとは別でございます。


 しかし、その経営改革プランに盛られる中身と雲南市でいろいろ検討する中身の食い違いがあるというようなことがあってはなりませんので、コンサルに依頼していろいろな今後の方向を定めるに当たりましては十分雲南病院が策定いたします経営改革プランと連絡をとり合った、そういったものにやっていく必要があるというふうに思っております。


○議長(吾郷 廣幸君) 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) つまり改革プランをつくる資料を両方にこの会社がつくって、両方に提供するいうことですか。そうじゃないですか。そこのところをお聞かせいただきたいというふうに思います。


 この間も病院経営の勉強会がありましたけれども、運営形態をどうするかというのは、議員の質と人事と財政の質だと。この3つで決まると、どっちがいいかというのは。独立行政法人にするのがいいか、全部適用なのか一部適用なのか。それはそう変わったことじゃないんだけども、議員の質と財政がうるさいかどうか、人事がうるさいかどうか。それで判断すりゃいいんだみたいな最終的な答えでしたけども、それはだれがどういう、方向性をやっぱり決断するかちゅうことなんで、どういう資料が集まってどうのこうのちゅうことでは私はないなというふうに聞いとったんですけど、経営というのは変わらんわけですから、だれが見たってその現状というのは。


 何回も言われている、きょうもお話があるように、委員長報告の中にもあるように医師不足と医療費の改革によって経営が悪化しているわけです。それをどうするかということがまず第一で、しかし他人事にしないためにこの機会に考えなさいというのがこの間の勉強会の話だった。その辺を少し、何かまたこのコンサルということ、また他人任せにするということに私はつながっているんじゃないかなと思いますので、今ちょっと私の理解不足の1点目と2回目の私の意見に対してちょっと。


○議長(吾郷 廣幸君) 速水市長。


○市長(速水 雄一君) コンサルから提言をいただくのは、あくまでも雲南市が検討する委員会に対して提言をいただくということでございます。雲南市が検討する委員中に病院の担当者も加わっていただいて、いろいろ検討いただくという考えでおります。


 したがって、結果的には病院で立てる経営改善プランと雲南市で策定するその病院改革プランとの整合性は保たれることになるというふうに思っております。


 いま一つの質問であります以前に病院が今後の病院の経営計画のあり方についてコンサルに依頼された経緯があるわけでございますけども、それは現状分析にとどまった内容になっておるわけでして、それを踏まえて今後じゃ病院経営をどのようにやっていくかということについては、そのコンサルに現状分析以上のコンサルを依頼していくということになっておりませんでしたので、そこまでのコンサルの提言を踏まえた病院の今後のあり方ということにはなっていなかったというふうに思っております。


 しかし、病院が頼まれてでき上がった現状分析資料は、雲南市がこれから病院のあり方を検討するにつきましても十分参考になり得る資料であるというふうに思っておりますので、そうした現状分析を踏まえた今後の検討を雲南市でもやっていきたいというふうに思っておりますし、病院の経営改革プランもそれらの現状分析を踏まえたものに仕上げられるというふうに思っております。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、予算についての質疑を終わります。


 以上で議案の質疑を終わります。


 ここで10分間休憩をいたします。


              午後4時23分休憩


    ───────────────────────────────


              午後4時35分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。


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 ◎日程第11 議案の先議





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第11、議案の先議を議題といたします。


 お諮りいたします。承認第11号、平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し先議することにしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第11号、平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについては、委員会付託を省略し先議することに決定をいたしました。


 これより採決を行います。


 この採決は、起立によって行います。


 承認第11号について、原案のとおり承認することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、承認第11号、平成20年度雲南市一般会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについては、原案のとおり承認することに決定をいたしました。


 お諮りいたします。同意第1号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し先議することにいたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、同意第1号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、委員会付託を省略し先議することに決定をいたしました。


 これより採決を行います。


 この採決は、無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                〔議場閉鎖〕


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員数は、議長を除いて36名であります。


 次に、立会人を指名いたします。


 会議規則第31条第2項の規定により、30番、内田郁夫君及び31番、日野守君を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


               〔投票用紙配付〕


○議長(吾郷 廣幸君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 配付漏れがないようですので、投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。本案を可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第72条第2項の規定により否とみなします。


 点呼いたします。


 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に投票願います。


 事務局長。


             〔事務局点呼、議員投票〕


    ───────────────────────────────


    1番 福島 光浩君  2番 藤原 政文君  3番 景山 隆義君


    4番 加藤 欽也君  5番 細田  實君  6番 藤原 信宏君


    7番 山崎 正幸君  8番 堀江  眞君  9番 村尾 晴子君


    10番 周藤  強君  11番 堀江 治之君  12番 光谷由紀子君


    13番 岡田 盛行君  14番 小林 眞二君  15番 石川 幸男君


    16番 福間 義昭君  17番 吉井  傳君  18番 深田 徳夫君


    19番 景山 源栄君  20番 板持 達夫君  21番 岩田 隆福君


    22番 松浦 保潔君  23番 田中  ?君  24番 青木 幸正君


    25番 金山 寿忠君  26番 阿川 光美君  27番 安原 重隆君


    28番 高尾  肇君  29番 深津 吏志君  30番 内田 郁夫君


    31番 日野  守君  32番 渡部 彰夫君  33番 加藤 一成君


    34番 星野  智君  35番 佐藤 嘉夫君  37番 深石 広正君


    ───────────────────────────────


○議長(吾郷 廣幸君) 投票漏れはありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。


 ただいまから開票を行います。


 それでは、30番、内田郁夫君、31番、日野守君の立会をお願いいたします。


                〔開  票〕


○議長(吾郷 廣幸君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数36票、これは先ほどの出席議員に符合いたしております。


 そのうち、賛成34票、反対2票。


 以上のとおり、賛成が多数であります。よって、同意第1号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定をいたしました。


 議場の閉鎖を解きます。


                〔議場開鎖〕


○議長(吾郷 廣幸君) お諮りいたします。同意第2号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略し先議することにしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、同意第2号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、委員会付託を省略し先議することに決定をいたしました。


 これより採決を行います。


 この採決は、無記名投票をもって行います。


 議場の閉鎖を命じます。


                〔議場閉鎖〕


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員数は、議長を除いて36名であります。


 次に、立会人を指名いたします。


 会議規則第31条第2項の規定により、30番、内田郁夫君及び31番、日野守君を指名いたします。


 投票用紙を配付いたします。


               〔投票用紙配付〕


○議長(吾郷 廣幸君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 配付漏れがないようですので、投票箱を改めます。


                〔投票箱点検〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。本案を可とする方は賛成と、否とする方は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票を願います。


 なお、重ねて申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第72条第2項の規定により否とみなします。


 点呼いたします。


 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。


 事務局長。


             〔事務局点呼、議員投票〕


    ───────────────────────────────


    1番 福島 光浩君  2番 藤原 政文君  3番 景山 隆義君


    4番 加藤 欽也君  5番 細田  實君  6番 藤原 信宏君


    7番 山崎 正幸君  8番 堀江  眞君  9番 村尾 晴子君


    10番 周藤  強君  11番 堀江 治之君  12番 光谷由紀子君


    13番 岡田 盛行君  14番 小林 眞二君  15番 石川 幸男君


    16番 福間 義昭君  17番 吉井  傳君  18番 深田 徳夫君


    19番 景山 源栄君  20番 板持 達夫君  21番 岩田 隆福君


    22番 松浦 保潔君  23番 田中  ?君  24番 青木 幸正君


    25番 金山 寿忠君  26番 阿川 光美君  27番 安原 重隆君


    28番 高尾  肇君  29番 深津 吏志君  30番 内田 郁夫君


    31番 日野  守君  32番 渡部 彰夫君  33番 加藤 一成君


    34番 星野  智君  35番 佐藤 嘉夫君  37番 深石 広正君


    ───────────────────────────────


○議長(吾郷 廣幸君) 投票漏れはありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。


 ただいまから開票を行います。


 それでは、30番、内田郁夫君、31番、日野守君の立ち会いをお願いいたします。


                〔開  票〕


○議長(吾郷 廣幸君) 投票の結果を報告いたします。


 投票総数36票、これは先ほどの出席議員に符合いたしております。


 そのうち、賛成35票、反対1票。


 以上のとおり、賛成が多数であります。よって、同意第2号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案のとおり同意することに決定をいたしました。


 議場の閉鎖を解きます。


                〔議場開鎖〕


○議長(吾郷 廣幸君) お諮りいたします。諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し先議することにしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、委員会付託を省略し先議することに決定をいたしました。


 これより採決を行います。


 この採決は、起立によって行います。


 諮問第2号について、原案のとおり推薦することに異議のない旨、市長に通知することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり推薦することに異議ない旨、市長に通知することに決定をいたしました。


    ─────────────・───・─────────────


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会といたします。御苦労さまでした。


              午後4時58分散会


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