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島根県 雲南市

平成20年 3月定例会(第1日 3月 3日)




平成20年 3月定例会(第1日 3月 3日)





雲南市告示第6号


平成20年雲南市議会3月定例会を下記のとおり招集する。


   平成20年2月22日


                            雲南市長 速 水 雄 一


                   記


1 日 時  平成20年3月3日


2 場 所  雲南市役所議場


     ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


       福 島 光 浩            藤 原 政 文


       景 山 隆 義            加 藤 欽 也


       細 田   實            藤 原 信 宏


       山 崎 正 幸            堀 江   眞


       村 尾 晴 子            周 藤   強


       堀 江 治 之            光 谷 由紀子


       岡 田 盛 行            小 林 眞 二


       石 川 幸 男            福 間 義 昭


       吉 井   傳            深 田 徳 夫


       景 山 源 栄            板 持 達 夫


       岩 田 隆 福            松 浦 保 潔


       田 中   ?            青 木 幸 正


       金 山 寿 忠            阿 川 光 美


       安 原 重 隆            高 尾   肇


       深 津 吏 志            内 田 郁 夫


       日 野   守            渡 部 彰 夫


       加 藤 一 成            星 野   智


       佐 藤 嘉 夫            深 石 広 正


       吾 郷 廣 幸


    ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


      な し


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   平成20年 3月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                           平成20年3月3日(月曜日)


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              議事日程(第1号)


                       平成20年3月3日 午前9時30分開会


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定


日程第  3 諸報告


日程第  4 委員長報告


日程第  5 委員長報告に対する質疑


日程第  6 議案の上程(一括議題)


議案第 2号 雲南市行政組織条例の一部を改正する条例について


議案第 3号 雲南市下水道使用料審議会条例の一部を改正する条例について


議案第 4号 雲南市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 5号 雲南市海潮コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について


議案第 6号 雲南市掛合町ふるさと活性化センター設置条例の制定について


議案第 7号 雲南市個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につ


       いて


議案第 8号 雲南市市民広場条例の一部を改正する条例について


議案第 9号 雲南市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に


       関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定につい


       て


議案第10号 雲南市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税の課税免


       除に関する条例の制定について


議案第11号 農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例の一


       部を改正する条例について


議案第12号 雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について


議案第13号 雲南市教職員住宅条例の一部を改正する条例について


議案第14号 雲南市吉田スクールバスの設置及び運行に関する条例を廃止する条例につ


       いて


議案第15号 雲南市掛合スクールバスの設置及び運行に関する条例の一部を改正する条


       例について


議案第16号 雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第17号 雲南市児童クラブ条例の一部を改正する条例について


議案第18号 雲南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について


議案第19号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について


議案第20号 雲南市営墓地条例の一部を改正する条例について


議案第21号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第22号 市道の路線認定について


議案第23号 市道の路線変更について


議案第24号 市道の路線廃止について


議案第25号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第6号)


議案第26号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


議案第27号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


議案第28号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)


議案第29号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)


議案第30号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第4号)


議案第31号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


議案第32号 平成19年度雲南市水道事業会計補正予算(第5号)


議案第33号 平成20年度雲南市一般会計予算


議案第34号 平成20年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


議案第35号 平成20年度雲南市老人保健特別会計予算


議案第36号 平成20年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算


議案第37号 平成20年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


議案第38号 平成20年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


議案第39号 平成20年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


議案第40号 平成20年度雲南市財産区特別会計予算


議案第41号 平成20年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


議案第42号 平成20年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


議案第43号 平成20年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


議案第44号 平成20年度雲南市水道事業会計予算


議案第45号 平成20年度雲南市工業用水道事業会計予算


報告第 1号 議会の委任による専決処分の報告について


日程第  7 市長所信表明


日程第  8 提案理由の説明


     ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定


日程第  3 諸報告


日程第  4 委員長報告


日程第  5 委員長報告に対する質疑


日程第  6 議案の上程(一括議題)


議案第 2号 雲南市行政組織条例の一部を改正する条例について


議案第 3号 雲南市下水道使用料審議会条例の一部を改正する条例について


議案第 4号 雲南市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 5号 雲南市海潮コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について


議案第 6号 雲南市掛合町ふるさと活性化センター設置条例の制定について


議案第 7号 雲南市個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につ


       いて


議案第 8号 雲南市市民広場条例の一部を改正する条例について


議案第 9号 雲南市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に


       関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定につい


       て


議案第10号 雲南市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税の課税免


       除に関する条例の制定について


議案第11号 農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例の一


       部を改正する条例について


議案第12号 雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について


議案第13号 雲南市教職員住宅条例の一部を改正する条例について


議案第14号 雲南市吉田スクールバスの設置及び運行に関する条例を廃止する条例につ


       いて


議案第15号 雲南市掛合スクールバスの設置及び運行に関する条例の一部を改正する条


       例について


議案第16号 雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第17号 雲南市児童クラブ条例の一部を改正する条例について


議案第18号 雲南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について


議案第19号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について


議案第20号 雲南市営墓地条例の一部を改正する条例について


議案第21号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第22号 市道の路線認定について


議案第23号 市道の路線変更について


議案第24号 市道の路線廃止について


議案第25号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第6号)


議案第26号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


議案第27号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


議案第28号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)


議案第29号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)


議案第30号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第4号)


議案第31号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


議案第32号 平成19年度雲南市水道事業会計補正予算(第5号)


議案第33号 平成20年度雲南市一般会計予算


議案第34号 平成20年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


議案第35号 平成20年度雲南市老人保健特別会計予算


議案第36号 平成20年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算


議案第37号 平成20年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


議案第38号 平成20年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


議案第39号 平成20年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


議案第40号 平成20年度雲南市財産区特別会計予算


議案第41号 平成20年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


議案第42号 平成20年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


議案第43号 平成20年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


議案第44号 平成20年度雲南市水道事業会計予算


議案第45号 平成20年度雲南市工業用水道事業会計予算


報告第 1号 議会の委任による専決処分の報告について


日程第  7 市長所信表明


日程第  8 提案理由の説明


     ───────────────────────────────


               出席議員(37名)


      1番 福 島 光 浩       2番 藤 原 政 文


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     13番 岡 田 盛 行      14番 小 林 眞 二


     15番 石 川 幸 男      16番 福 間 義 昭


     17番 吉 井   傳      18番 深 田 徳 夫


     19番 景 山 源 栄      20番 板 持 達 夫


     21番 岩 田 隆 福      22番 松 浦 保 潔


     23番 田 中   ?      24番 青 木 幸 正


     25番 金 山 寿 忠      26番 阿 川 光 美


     27番 安 原 重 隆      28番 高 尾   肇


     29番 深 津 吏 志      30番 内 田 郁 夫


     31番 日 野   守      32番 渡 部 彰 夫


     33番 加 藤 一 成      34番 星 野   智


     35番 佐 藤 嘉 夫      37番 深 石 広 正


     38番 吾 郷 廣 幸


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              欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


              欠  員(1名)


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             事務局出席職員職氏名


議会事務局長 ──── 新   一 幸  書記 ──────── 森 山   康


     ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 内 田 孝 志


副市長 ─────── 影 山 喜 文  教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美


教育長 ─────── 土 江 博 昭  政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫


総務部長 ────── 大 谷   忠  市民部長 ────── 堀 江 正 治


健康福祉部長 ──── 本 間 良 一  産業振興部長 ──── 細 木   勝


建設部長 ────── 鳥 屋 耕 次  会計管理者 ───── 高 橋 幾 雄


水道局長 ────── 片 寄 邦 良  教育部長 ────── 藤 井 信 弘


統括検査監 ───── 石 飛   悟  大東総合センター所長  安 部 幸 治


加茂総合センター所長  末 次 忠 三  木次総合センター所長  周 藤 靖 之


三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治  吉田総合センター所長  藤 原 隆 弘


掛合総合センター所長  松 村 千 弘  総務部次長 ───── 坂 本 武 男


財政課長 ────── 長谷川 和 男  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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              午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、これから平成20年雲南市議会3月定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、22番、松浦保潔君、23番、田中?君を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会は、本日3月3日から3月21日までの19日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日3月3日から3月21日までの19日間に決定をいたしました。


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 ◎日程第3 諸報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、諸報告を行います。


 監査委員から平成19年度の一般会計、特別会計、企業会計、基金及び歳入歳出外現金の例月出納検査の報告並びに定期監査及び財政援助団体監査報告書の提出がありました。その写しをお手元に配付しておりますのでごらんください。


 次に、平成19年12月25日に平成19年第3回公立雲南総合病院組合議会臨時会、平成19年第2回雲南消防組合議会定例会及び平成19年第2回雲南環境衛生組合議会定例会が、平成19年12月27日に雲南市・飯南町事務組合議会臨時会及び雲南広域連合議会定例会が、平成20年1月30日に雲南市・飯南町事務組合議会臨時会が、平成20年2月15日に雲南広域連合議会定例会が、平成20年2月20日に平成20年第1回雲南消防組合議会定例会及び平成20年第1回雲南環境衛生組合議会定例会がそれぞれ開催をされました。詳細については、資料を議員控室に置いておりますのでごらんください。


 次に、平成20年2月7日に全国市議会議長会第84回評議員会が東京で開催されました。詳細については、資料を議員控室に置いておりますのでごらんください。


 次に、平成19年3月22日付雲議発第563号で諮問した「雲南市議会の組織・機能の充実強化」について、平成20年2月29日に雲南市議会議員定数等検討委員会委員長より答申書の提出がありました。答申書の写しを議員控室に置いておりますのでごらんください。


 以上で諸報告を終わります。


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 ◎日程第4 委員長報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、委員長報告を行います。


 市庁舎建設調査特別委員長の報告を求めます。


 13番、岡田盛行君。


○市庁舎建設調査特別委員会委員長(岡田 盛行君) 朗読をいたしまして、委員会報告を行います。


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                              平成20年3月3日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           市庁舎建設調査特別委員会


                            委員長 岡 田 盛 行


            市庁舎建設調査特別委員会報告


 合併協定により雲南市に引き継がれた雲南市本庁舎の位置については、「木次町候補地」「三刀屋町候補地」「木次合同庁舎周辺候補地」の中から新市において決定する旨の合併協定に基づき、平成19年9月定例会において平成19年中に位置を決定したいとの市長の施政方針があり、これを受け設置された市庁舎建設調査特別委員会は、3候補地の現地調査を行い、基本的に建設を前提とした位置の選定であることなどを確認、延べ6回の会議を重ねた。


 平成19年11月22日、第3回委員会において市長から庁舎位置の選定について次のとおり示された。


 ? 事業費が最も小さく、初期投資において一般財源の持ち出しが最も少ない、島根県木次合同庁舎を含む「木次合同庁舎周辺地区」が最も適切な位置と判断する。


? 建設には起債充当が唯一可能な合併特例債を活用することとし、時期は合併特例債が活用できる期間内の建設を目指し、県の行財政改革の進捗状況を見極めつつ引き続き検討していくこととする。


 この執行部提案を受け、3候補地の事業費試算資料、平成26年度までの財政見通し資料などを求め、非常事態宣言の解除時期など慎重に検討した結果、下記のとおり決定したので報告する。


                   記


1.本庁舎位置については、「木次合同庁舎(島根県雲南合同庁舎)周辺地区」とする。


2.建設時期については、合併特例債が活用できる期間内の建設を目指すこととされているが、財政非常事態宣言の最中でもあり、財政状況を十分見極めつつ、市民の理解が得られるよう慎重に検討されたい。


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 以上であります。


 審議経過について、口頭で報告いたします。


 平成19年9月定例議会で設置されて以来、6回の委員会を開催した。


 第1回委員会、平成19年10月15日において、合併協議会の新庁舎位置選定の経過について資料を求め、説明を受けた。合併協議会では、庁舎の位置については、21回の庁舎選定小委員会で検討されたが、最後まで意見がまとまらず、1、当面の新市の事務所の位置は、大原郡木次町大字木次1013番地1、現木次町役場とする。2、今後、財政状況等を踏まえ、新市建設計画期間中の建設を目指す新庁舎位置については、木次町候補地、三刀屋町候補地、木次合同庁舎周辺の3つの候補地を基本に、新市において決定するとされた。委員会として、3つの候補地の現地調査を行い、説明を受けた。委員から、9月定例会で市長の所信の背景には何かに対して、残っている大きな問題として庁舎の問題がある。1期目に整理せねばとの思いがある。仮に庁舎を建設するとなると、起債は合併特例債しかない。来年度からの財政計画に反映させていかなければいけない。それを考えると、候補地を決定しておきたいとの気持ちからであるとの答弁でありました。


 第2回委員会、平成19年11月12日では、今後の委員会の進め方について協議をした。第1回委員会後、次回の日程調整の中で、候補地に合庁周辺があるが、県との関係をはっきりさせてもらいたい。財政が厳しい状況で建設が無理ではないかという状況では、委員会として位置は決められない。委員会が位置を決めるのは、建設されるのが前提であるとのことを委員長として執行部に申し入れたことを報告した。庁舎位置を決めるのは建設が前提かどうかで多くの議論をしたが、委員会として、3つの候補地から位置を決めるのは建設されるのが前提であるということになった。


 第3回委員会、平成19年11月22日では、3候補地での庁舎建設事業費の試算が出され、庁舎建設に当たっては、事業費が最も小さく、初期投資において一般財源の持ち出しが少ない木次合同庁舎周辺地区が建設位置として適切である。建設には合併特例債を活用し、時期は合併特例債が活用できる期間内の建設を目指すとの考えが示された。委員会資料は11月26日の全員協議会で議員の全員に配付した。


 第4回委員会、平成20年1月21日では、第3回委員会に続き、執行部の考え方について質疑を行った。執行部は、木次合同庁舎周辺地区が庁舎位置として適切であるとするなら、その事業費が試算してあるので、合併特例債の期間である平成26年までの財政見通しの資料を要請し、次の委員会で検討することとした。


 第5回委員会、平成20年2月12日では、平成20年から平成26年までの財政見通し資料が提出された。平成19年11月策定の中期財政計画に平成25年、平成26年度分を追加した財政見通しであった。平成24年度から収支が改善され、財政非常事態宣言も解除される見通しであるとの考えが示された。また、木次合同庁舎周辺で試算に基づき庁舎を建設したときは、合併特例債を活用して、実質公債比率は0.36%アップするとの見通しが示された。


 第6回委員会、平成20年2月19日では、第5回の委員会で提出された財政見通しを踏まえ、建設は可能ではないかとの考えに立ち、建設するならば、財政を考えると木次合同庁舎周辺の候補地がよいとの意見で一致した。なお、一部に、雲南市の発展と経済効果を考えると三刀屋町候補地がよいとの意見もあった。また、議論の中で、低経費での建設を考えるならば、木次暫定庁舎でもよいではないかとの意見も出た。


 以上が6回にわたる委員会の審議経過であるが、財政見通しから見ると、確かに平成24年度から収支は改善されていくが、現在、行財政改革に取り組んでいるさなかであり、また、今後の事業展開を考えると、必ずしも楽観できる状況にはないと思われる。今後、市民生活を重視した考えに立ち、庁舎建設の判断は慎重にも慎重を期して検討されるよう意見を付して報告とします。以上であります。


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 ◎日程第5 委員長報告に対する質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、委員長報告に対する質疑を行います。


 市庁舎建設調査特別委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) 1点だけ質問をさせていただきます。


 口頭での委員長の審議経過報告では、庁舎建設を前提に審議したというふうに報告をされております。一方、報告書、書面による報告でありますけれども、建設時期については財政状況を十分に見きわめつつ、市民の理解が得られるよう慎重に検討されたいというふうにされております。しかしながら、市民の気持ちは、財政非常事態宣言の中、住民の我慢の中で財政再建をしようとしている。市民サービスを犠牲にしての庁舎建設ではないかと受け取られるのではないかというふうに思っております。私は、庁舎建設は慎重にとの思いが強いわけであります。庁舎建設を前提に審議をし、報告では、財政状況を見きわめて慎重に対応されたいとしたところにやや矛盾があるのではないかというふうに思いますが、審議経過について、さらに詳しく御報告をいただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 13番、岡田盛行君。


○市庁舎建設調査特別委員会委員長(岡田 盛行君) 細田議員の御意見は、委員会の中でも多数の方から意見がございました。3候補地の中から位置を決定していくということになると、建設ができないのに位置を決めるということはやはりおかしいではないかということから、3候補地の中から位置を決めるということは、建設が前提じゃないといけないということで一致したわけでございます。が、今、細田議員も言われましたように、平成26年までの財政見通しも検討いたしましたが、平成24年度から収支は改善されていくということの見通しが立ちましたけども、しかしそれは、現在非常事態宣言のさなかで、行財政改革が行われているところでございまして、報告書にも記しておりますけども、財政状況を十分に見きわめつつ、市民の理解が得られるように慎重に検討されたいという報告にしたところでございます。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで市庁舎建設調査特別委員長の報告に対する質疑を終わります。


 これで質疑を終わります。


 市庁舎建設調査特別委員会は、さきの報告にありましたように、平成19年9月定例会において設置をいたしました。以来、半年間に6回の委員会が開催され、本日、最終報告が行われました。当委員会は、本日の最終報告をもって調査を終了いたします。


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 ◎日程第6 議案の上程(一括議題)





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、議案の上程を行います。


 議案第2号、雲南市行政組織条例の一部を改正する条例についてから報告第1号、議会の委任による専決処分の報告についてまでの45件を一括議題といたします。


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 ◎日程第7 市長所信表明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、市長の所信表明を求めます。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 平成20年雲南市議会3月定例会の開会に当たりまして、平成20年度予算案、その他の諸議案の説明に先立ち、市政に対する所信の一端を述べ、市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 国においては、活力ある経済社会の実現、地方の自立と再生、国民が安全で安心して暮らせる社会の実現を目指すと同時に、財政健全化に向けた改革の推進を図るため、地方財政対策として地方再生対策費が盛り込まれたところであります。地方再生対策費は、地方交付税の算定を通じて、市町村、特に財政状況の厳しい地域に重点的に配分されるものであり、近年の地方交付税の削減基調からの転換を歓迎するものでありますが、部分的なものであり、引き続いて地方自治体の税財源の拡充を求めてまいります。


 こうした状況の中、平成20年度の一般会計当初予算は、総額263億2,000万円の規模で編成いたしました。平成19年度当初との比較では、16億300万円、5.7%の減額であり、国、県及び雲南市の非常に厳しい財政状況を認識する中で、引き続き財政健全化を強力に推進すべく、緊縮型の予算としたところであります。


 また、平成20年度当初予算編成にあわせて、平成20年度からの5年間の中期財政計画の見通しを行いました。この中期財政計画は、各種経費の削減を盛り込んでおり、厳しい内容となっておりますが、平成24年度には収支均衡を達成し、将来的に持続可能な財政構造を構築すべく、行財政改革に邁進する決意であります。


 一方、平成20年度予算編成に当たりましては、厳しい財政状況にあっても、今年度から本格的に取り組みを始めた行政評価システムと連動させ、施策優先度評価に基づき、次の6施策を重点施策とし、新規事業や一定の事業拡充を行ったところであります。


 まず、地域ぐるみ・市民参加のまちづくりの施策では、まちづくり基本条例の制定とそれにかかわるふるさと納税制度の検討への着手、地域振興補助金制度の見直しなどに取り組みます。健康づくり・保健・医療の充実の施策では、公立雲南総合病院への総合的な支援制度や高齢者医療制度改正への対応に取り組みます。障害者福祉の充実の施策では、手話通訳制度の拡充を行います。子育て支援の充実の施策では、掛合小学校への放課後児童クラブを開設いたします。地域文化の振興の施策では、田部家古文書調査を開始いたします。新産業の創出の施策では、経済産業省との人事交流を進めます。これらの事業は、予算の全体を削減する中で、前年度並みの施策予算枠を確保しつつ、事業規模の見直しを進め、新規事業等に取り組むものであります。


 次に、総合計画に定める優先プロジェクトと5つの将来像ごとの施策の取り組みについて申し上げます。


 まず、優先プロジェクト、雲南ブランド化プロジェクトについてであります。


 これは、多彩な歴史、文化に恵まれた雲南市を、住みたいまち、住んで誇りの持てるまち、日本のふるさととしてブランド化することを目指すものであり、昨年7月10日、雲南ブランド化プロジェクトの開始宣言を行い、平成19年度は雲南のすばらしさに気づいてもらう運動を映画「うん、何?」と連動して展開してまいりました。


 平成20年度は、より多くの皆様の参画により、参加する運動体をつくり、雲南の食と農のシンボル拠点構想とネットワークづくりを初め、ホームページの開設、さらには映画「うん、何?」の公開にあわせた雲南ブランドを表現する本の発行などを予定しております。


 また、昨年11月に東京国際フォーラムで行った「幸運なんです。雲南です。」体感フェアが大変好評を博したことから、この春の雲南市桜まつりで再現することといたしました。期間は桜まつりのメーンとなる4月5日土曜日、6日日曜日を中心に、今月末から1週間程度とし、木次の商店街において郷土料理などの食を中心に、写真パネルの展示や映画「うん、何?」の映像紹介など、雲南市の恵みを総合的に表現する予定であり、雲南ブランドの発信とあわせ、中心市街地の活性化にもつなげていきたいと考えております。


 次に、総合計画の1点目の将来像である市民と行政の協働によるまちづくりについてであります。


 まず、まちづくり基本条例についてでありますが、12名の市民の皆様によるまちづくり推進懇話会議において、約1年をかけて、まちづくりの基本的な考え方や仕組み等を検討されてまいりましたが、3月中に提言をいただく予定であります。これを受け、平成20年度中の条例化を目指してまいります。


 また、国においてはふるさと納税制度の検討が進められておりますが、懇話会議でも議論いただいているふるさと納税、寄附制度を活用して、市民が政策メニューの構築や選択ができる制度の構築について検討してまいります。


 続いて、地域振興についてであります。


 現在、地域自主組織を初め180を超す市民活動団体が雲南市市民活動団体の登録制度に登録いただき、地域の特色、資源を生かした取り組みが芽生えております。平成20年度からは地域のニーズ、必要性を明確にし、公益性を強く意識した事業展開が図られ、市民の力となるよう地域振興補助金制度を一部見直して取り組みたいと考えております。


 また、昨年より市民の皆様による地域づくり活動検討委員会において、仮称交流センターの設置による雲南市独自の新たな地域運営の仕組みが想定されているところでありますが、3月中にその検討結果を集約いただき、御報告いただくことになっております。この報告に基づきまして、早急にその具体的仕組みを取りまとめるとともに、これまで生涯学習活動の拠点としてきた公民館が仮称交流センターとなりましても社会教育機能が担保できるよう、社会教育行政推進体制の充実に向けて取り組んでまいります。


 続いて、定住対策事業についてであります。


 市内の自治会で一般的に限界集落の基準と考えられている高齢化率が50%以上、世帯数が19戸以下の自治会の実態を把握するため、アンケートや聞き取り調査を行うとともに、人口減少や少子高齢化する自治会の維持に向けて、県や国、また昨年加入しました全国水源の里連絡協議会と連携して取り組みたいと考えます。


 続いて、市政懇談会の開催についてであります。


 市民の皆様との協働によるまちづくりを進めるため、平成20年度の市政懇談会を6月から8月にかけて市内各所で開催いたします。平成20年度は各地域の課題をテーマとして、課題解決に向けた意見交換を主体に、地元組織と市の共催で開催するよう進めてまいります。


 続いて、メールマガジンの発行についてでありますが、広報活動の充実のため、市からのお知らせやイベント情報など行政情報を提供する新たな手段として、電子メールによる情報配信サービスであるメールマガジンを平成20年度中に運用できるよう進めてまいります。


 次に、2点目の将来像としての環境に配慮した安全・快適な生活環境づくりについてであります。


 まず、都市計画の再編についてでありますが、合併に伴い、本市では、大東町、加茂町、木次町、三刀屋町でそれぞれ指定しております都市計画を雲南都市計画として一つに再編することとしております。再編案については、雲南市都市計画推進委員会への説明を経て、昨年10月には市内12会場で住民説明会を開催し、住民の皆様の御理解を得たところであります。今後、個別説明や個別協議を実施して、法的手続を進め、平成20年度中には雲南都市計画として決定する予定にしております。


 続いて、都市基盤の整備、市街地の活性化のための施策についてであります。


 まちづくり交付金事業により、昨年に引き続き加茂中地区、木次大橋周辺地区、吉田町地区の3地区において事業を進めてまいります。このうち、平成20年度は木次大橋周辺地区と吉田町地区整備の最終年度に当たります。厳しい財政状況から、中期財政計画及び実施計画に基づきまして事業の見直しを余儀なくされたところでありますが、雲南市のまちづくりの一環として事業を遂行する所存でございます。


 なお、加茂中地区につきましては平成21年度までの事業であり、来年度において事業の見直しを行う予定としております。


 また、大東町の大木原土地区画整理事業につきましては、区画面積13.7ヘクタールと主要地方道松江木次線バイパスの整備を引き続き行い、平成21年度の完成に向けて事業を進めてまいります。


 続いて、住宅整備事業についてであります。


 平成18年度に公営住宅の計画的な更新、改善を目的とした雲南市公営住宅ストック総合活用計画を策定したところでございますが、この計画を島根県地域住宅計画に盛り込み、地域住宅交付金事業として住宅整備を行う予定としております。平成20年度から平成22年度までの3カ年を第1期整備として、向島団地の建てかえ、澄水団地の改修、東日登団地の取得などを計画しております。


 また、平成20年度において民間も含めた雲南市内のすべての住宅を対象とした雲南市住宅マスタープランを策定する予定にしております。


 続いて、告知放送設備整備事業についてであります。


 三刀屋町の防災行政無線設備は、設置から24年が経過し、その老朽化に伴い、平成20年度より2カ年をかけ、新たに大東・加茂・吉田・掛合地域と同様なケーブルテレビ施設を利用したFM告知放送方式による整備を進めてまいります。


 続いて、携帯電話不感地域の解消についてでありますが、不感地域の解消に向けては、携帯電話事業者に対し要望を行ってきているところであります。こうした中、株式会社エヌ・ティー・ティー・ドコモより、平成20年度において木次町の東大谷、芦原地内への事業参入の意向が示されました。そこで、市単独事業により携帯電話鉄塔を建設し、同地域の不感地域の解消につなげることといたしました。


 続いて、有線テレビジョン使用料の統一についてでありますが、有線テレビジョン使用料につきましては、合併前の料金を引き継いでおりましたが、平成20年7月より掛合局エリアにおいては基本料金を現行945円から木次局エリアと同額の1,100円とし、大東局エリアにおいては域内IP電話の基本料金を含むことから、現行どおりとする料金改定案を今月開催の雲南市・飯南町事務組合議会において提案することとなりました。市内の公共料金統一に向けて、御理解いただきますようお願いをするものでございます。


 続いて、道路整備促進についてであります。


 まず、中国横断自動車道尾道松江線についてでありますが、平成19年度末の島根県内の事業進捗率は、事業費ベースで27%と順調に進捗しております。その中でも広島県境を貫く全長4,886メートルの大万木トンネルの工事が発注され、平成20年度から着手され、全線24.6キロメートルのほとんどの区間で工事が施工されることとなります。引き続いて早期の全線開通に向け努力をしてまいります。


 続いて、一般国道54号についてでありますが、三刀屋トンネル改良につきましては、新しいトンネルが昨年2月に貫通しており、今後は広島側への橋梁などを施工し、平成21年度完成を目標として事業が進められております。


 また、三刀屋4車線拡幅事業は、国道314号交差点から里熊大橋間約700メートルを4車線に拡幅する事業であります。この区間は、交差点改良にあわせ市道改良を行う計画としており、国、市が一体となって整備し、平成21年度の完成を目標に進めてまいります。


 また、里熊大橋においては、下流側に歩行者や自転車専用の側道橋の整備が行われておりますが、あわせて耐震補強工事も計画されており、平成20年度の完成となっております。


 続いて、県道整備についてでございますが、主な県道の状況といたしましては、一般県道三刀屋佐田線加食田郷工区、都市計画街路新庄飯田線、主要地方道松江木次線でございますけれども、また、一般県道木次直江停車場線三代工区、一般県道掛合大東線東日登工区につきまして、平成20年度中の供用開始予定となっております。


 また、三谷川の河川改修事業につきましては、本年5月に完成する予定であります。


 続いて、市道整備についてでありますが、現在、限られた予算の中で改良を進めており、当面は継続路線の早期完成を目指してまいります。新規路線につきましては、継続路線完了後に必要性や緊急性の高い市道から着手したいと考えておりますけれども、平成20年度は掛合統合小学校関連で掛合高等学校線を整備することとしております。


 続いて、道路特定財源についてであります。


 高速道路を初めとする道路整備事業は、暫定税率による道路特定財源に大部分を頼っており、特におくれている中山間地域の道路整備は、暫定税率が維持できなくなれば大きく後退し、地域格差が一層拡大するとともに、中山間地域の衰退、限界集落の拡大にもつながります。真に必要な道とは、経済的な効率を追求するのみではなく、国民が安心・安全に暮らすための生活に欠かすことのできない道であるとの原点に立ち、今後の施設の維持更新を見据えて、この暫定税率を含む道路特定財源の堅持につきまして、市民の皆様にはさらなる御理解と御支援をお願いをいたします。


 続いて、公共交通についてであります。


 平成20年度の市民バス運行につきまして、皆様の御理解を賜り、4月1日より広域路線バス吉田大東線のルート調整、利用の低い一部路線の減便並びにバス運行委託期間の複数年化など新しい運行に取り組むとともに、引き続き見直しを進めてまいります。


 続いて、水道事業についてでありますが、加茂町の水道事業につきましては、平成19年度に上水道事業へ移管しており、現在、安定給水確保のため、愛宕第2配水池の築造を行っております。平成20年度には三代浄水場整備の計画設計を行う予定であります。


 三刀屋水源地系統の整備事業につきましては、膜ろ過浄水場が間もなく完成予定で、平成20年4月に供用開始をいたします。


 掛合町簡易水道は、事業の変更認可を受け、平成20年度に実施設計を行い、整備を進めてまいります。


 続いて、下水道事業についてでありますが、農業集落排水事業の三刀屋町伊萱地区におきましては、既に昨年10月より一部供用開始をしておりますが、今年度で事業を完了し、平成20年4月から本格的に供用開始する予定でございます。


 また、吉田町吉田町地区につきましても、処理場が完成し、一部ではありますが、平成20年4月から供用開始する予定としております。これにつきましても平成20年度中の事業完了に向け、整備促進を図ります。


 また、下水道使用料につきましては、平成20年4月より料金統一を図り、新しい制度あるいは料金としてスタートすることとなりました。これらの整備によりまして、各家庭での接続が進み、水質や生活環境の改善が図られることを期待しております。


 続いて、環境問題に対する取り組みについてであります。


 市の環境に関する施策を長期的な視点から総合的、計画的に推進するため、環境基本計画を平成19年度中に策定することとしております。その一環として、平成20年度から雲南市クリーン大作戦を国の定める環境月間である6月に実施いたします。ごみ問題は私たちにとって最も身近な環境問題であり、生活環境をよくしていくために、クリーン大作戦によりまして、環境美化活動とあわせ、循環型社会構築の意識啓発を一層進めてまいりたいと存じます。


 続いて、ISO14001による環境マネジメントシステムの認証取得についてであります。


 平成19年4月から取り組みを行っておりますISO14001による環境マネジメントシステムについては、2月12日、13日に認証機関による外部審査を実施いたしました。今後は、美しい農山村の風景や多彩な歴史遺産を生かす事業を取り組むことによりまして、環境自治体としての方向性を内外に明らかにしていくことを目的とし、認証の取得を目指すこととしております。


 続いて、一般廃棄物指定ごみ袋の料金の統一についてであります。


 現在、大東町・加茂町・木次町・三刀屋町と吉田町・掛合町とでは指定ごみ袋料金が異なっております。こうしたことから、雲南市・飯南町事務組合では、可燃ごみ、不燃ごみの指定袋の規格、料金の統一について検討を進めてきたところでありまして、平成20年7月1日実施を予定しているところであります。


 続いて、尾原ダム事業についてであります。


 尾原ダム建設事業につきましては、一昨年6月末のダム本体工事の現地着工以来、関係者の皆様の御理解と御協力、御尽力を賜りまして、本体工事はもとより、つけかえ道路等の関連工事が計画的に進められ、来る3月23日にめでたく定礎の儀が挙行される運びとなりました。引き続きダム本体左岸側の追加掘削と堤体のコンクリート打設が並行して施工されることになっておりますが、平成22年度完成に向けて、事業全体が円滑に進むよう努めてまいる所存であります。


 また、地域に開かれたダム整備計画につきましては、尾原ダム地域づくり活性化研究会において、ダム完成後を見据えた地元の地域活性化推進体制等について鋭意検討を進めていくほか、地元の皆様の御協力を得ながら、つけかえ道路周辺を中心とした植樹、植栽活動にも着手することとしております。


 次に、3点目の将来像としての地域で支え合う暮らしづくりについてであります。


 まず、公立雲南総合病院への財政支援についてでありますが、平成19年度分につきましては、2町と協議を行った結果、緊急措置として2億円の長期貸し付けにより対応することとし、本議会に補正予算を提出したところであります。


 今後の対応につきましては、公立雲南総合病院のあり方について、1市2町の検討機関を設置し、構成市町の議会の皆様とも協議を進めながら、地方公営企業法に基づく一般会計からの繰り出し基準の明確化等も含めて、早急に検討を開始しなければならないと考えております。


 続いて、医師確保対策についてでありますが、非常に困難な状況ではありますけれども、引き続き大学当局の御協力もいただきながら、最大の努力を傾注してまいります。なお、長期的な医療職の人材確保として実施されております地域枠推薦制度によりまして、平成19年度、つまり平成20年4月入学予定者として、雲南市からは島根大学医学部に3人、石見高等看護学院に2人の志ある皆様が合格されました。今後とも高等学校の御協力を得ながら人材確保に努めてまいりたいと存じます。


 続いて、公立雲南総合病院職員の島根県健康福祉部への派遣研修についてであります。


 医師不足等自治体が抱える諸課題や病院の充実強化については、病院だけで解決していくのには限界があり、今後の病院経営効率化の実現に向けては、経営改革に強い意識を持つ人材を育成することが大切であります。このためには、まず行政と病院との強固な連携体制を築くことが必要であり、医師確保対策の情報共有化を図るため、雲南市への病院職員の派遣を受け、島根県健康福祉部医療対策課医師確保対策室で研修を行うこととしております。


 続いて、新たな高齢者医療制度の創設についてでありますが、国においては医療制度改革が進められているところでありますけれども、新しい高齢者医療制度が平成20年4月からスタートいたします。新しい高齢者医療制度は、まず、75歳以上の方は独立した後期高齢者医療制度に移行され、制度は島根県後期高齢者医療広域連合がその運営に当たります。関連して、雲南市老人保健特別会計は、3年間の処理期間を持ち、廃止する予定であります。65歳から74歳の方は、前期高齢者として医療保険制度間の財政調整制度が始まります。退職者医療制度については、経過措置を設けながら廃止をすることとしております。このように高齢者医療制度は大きく変わりますけれども、適切な事務処理を行ってまいりたいと存じます。


 続いて、国民健康保険料、後期高齢者支援金及び賦課割合の改正についてであります。


 後期高齢者医療制度の創設に伴い、国民健康保険料は医療給付費分と介護納付金分に加え、平成20年度からは後期高齢者支援金の3本立てによる保険料になります。具体的には、本年8月に行います本算定において料率を定め賦課する予定にしております。このほか、現在世帯ごとに交付しております国民健康保険被保険者証について、平成20年4月1日より個人ごとのカード被保険者証に切りかえ、交付いたします。


 続いて、健康増進活動の推進についてでありますが、医療制度改革に伴い、メタボリックシンドロームに代表される生活習慣病の予防を重視し、保健指導を行うこととなります。


 検診につきましては、乳がんの早期発見のために、身近な場所で受けられるよう、マンモグラフィーによる巡回集団検診方式を平成20年度から新たに導入をいたします。また、母子保健を通じた子育て支援策といたしまして、妊婦健診をこれまでの2回から5回に拡充し、安心して子供を産める環境を整備する考えでございます。さらに、麻疹、はしかでございますが、これの青年層に対する全国的蔓延に対応し、13歳と18歳での追加予防接種を行います。


 続いて、手話通訳制度についてでありますけれども、行政サービスにおける聴覚障害者の方のコミュニケーション支援の充実を図るため、平成19年度から手話通訳のできる市職員を配置し、行政手続等の対応を図っているところでありますけれども、平成20年度からは、奥出雲町、飯南町との共同で、専任の手話通訳者を設置いたします。社会福祉法人への委託により実施し、市役所での行政手続の際の手話通訳のほか、病院、銀行など庁舎外の窓口での手話通訳を行います。


 続いて、子育て支援についてであります。


 まず、かもめ保育園の保育業務委託についてでありますが、かもめ保育園は、この4月からの保育業務委託に向けて、業務を受託いたしますNPO法人明育会の職員が参加し、保育と給食の引き継ぎを順調に進めているところであります。


 また、小学校の低学年で保育に欠ける児童に対しての子育て支援対策として放課後児童クラブを開設しておりますが、平成20年度に掛合小学校区に新たに放課後児童クラブを開設いたします。事前にアンケート調査を実施したところ、約20名の児童の入所を予定しているところであります。


 続いて、身体教育医学研究所うんなんについてでありますが、身体教育医学研究所うんなんを開設いたしまして2年が経過いたしますけれども、特に高齢者や子供の心と身体づくりに貢献できる調査研究活動に力を入れております。その結果、全国の転倒予防研究会で2年連続受賞するなど、着実な成果を上げてまいりました。この研究所の開設がきっかけとなりまして、全国で初めての取り組みといたしまして、平成17年度から3年間、市内の小学生から高校生までの学校における運動器健診を実施いたしました。その結果、子供たちの外遊びの減少や体の成長に合わない無理なスポーツ活動などの影響で、かなりの児童生徒が運動器疾患に罹患していることが判明いたしました。また、専門の整形外科医での治療が必要な子供たちが、痛みを伴わないなどの理由から、精密検査を受けない傾向が指摘されております。そのまま放置いたしますと、将来の健全な発育が阻害されることが懸念されます。


 そこで、雲南市といたしましては、平成20年度におきましても引き続き調査研究活動を行い、各学校で毎年実施できる運動器健診の体制整備を進め、予防教育の充実と早期発見と早期治療の大切さを啓発していくことといたします。こうした具体的な取り組みを通じて、研究所が市民の皆様の健康づくりに貢献できるように努めますが、市民の皆様におかれましても、研究所を健康づくりの拠点として活用いただきますようお願いをするものでございます。


 続いて、食育の推進についてであります。


 近年、食生活を取り巻く社会環境が大きく変化する中、食に起因する健康問題が指摘されております。平成17年には食育基本法が制定され、食育の推進に関する国、地方公共団体等の責務が定められたところであります。


 こうしたことから、市民が生涯にわたって健全な心身を培い、豊かな人間性をはぐくむ食育を推進するため、また、安全で安心な食の提供と地元の農業の活性化を図るため、平成20年度に食育基本計画の策定に向けた取り組みを行ってまいります。


 続いて、介護保険についてであります。


 現在の第3期雲南地域介護保険事業計画は、平成18年度から平成20年度までの計画であり、次期の平成21年度から平成23年度までの第4期計画を平成20年度中に策定する必要があります。計画の策定は、雲南広域連合が中心となり、1市2町と連携をとりながら取り組まれます。この計画の基本となるサービスの必要量、必要な基盤整備などを調査、把握して、市における介護サービス基盤整備計画を作成し、第4期計画に反映させ、住みなれた地域で安心して暮らせる地域づくりが実現できるものにしたいと考えます。


 次に、4点目の将来像としてのふるさとを愛し豊かな心をはぐくむ教育と文化のまちづくりについてであります。


 まず、教育委員の定数増について申し上げます。


 教育改革関係法の改正の一つとして、地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正され、多様な地域住民の意向を教育行政に一層反映させるため、市の教育委員会においては6人以上の委員をもって組織することができることとなりました。また、教育委員に保護者を選任することが義務づけられたところであります。このことに伴いまして、平成20年度中に条例を改正し、委員の定数を1人増員し、6人とする方向で検討してまいりたいと考えます。


 続いて、幼児教育についてであります。


 幼児教育については、学校教育法の改正の中で幼稚園が学校教育の前に位置づけられたところであり、新しい幼児教育のあり方について、平成19年度に引き続き幼保共通カリキュラムの整備や幼児教育振興プログラムの策定、また、幼稚園における子育て支援体制の整備拡充に向けた取り組みを進めてまいります。


 なお、木次町の温泉幼稚園につきましては、平成19年度、幼児数の減少から、温泉地域の皆様の御理解をいただき休園をしておりましたが、子育て環境の充実に向け、保護者の皆様を初め地域の皆様と話し合いを重ね、平成20年度は復園をすることといたしました。


 続いて、学校支援体制の充実強化についてであります。


 雲南ブランド化プロジェクトの一つといたしまして、教育ブランドの確立を上げておりますが、教育支援コーディネーターを中心に策定してまいりましたふるさと雲南キャリア教育推進プログラムを平成20年度から具体的に実施いたします。


 また、島根県において重点施策として進められてきたふるさと教育は、平成20年度以降も引き続き取り組まれることとなり、雲南市といたしましても幼、小、中の連携を図りながら、地域を挙げて子供の育ちに取り組むことといたしたところでございます。


 さらに、平成20年度から文部科学省の新たな社会教育としての学校支援策として打ち出した学校地域支援本部事業につきましては、雲南市として国が示している中学校はもとより、各小学校にもそれぞれの地域の有能な人材を活用した地域コーディネーターを配置し、地域の教育力の向上を図り、学校教育の充実に取り組むことといたします。


 これらの取り組みを進める上で、教育委員会職員として重要な役割を果たす教育支援コーディネーターを引き続き配置し、中学校を核として、不登校対応や子供の生活リズムの向上、幼、小、中の連携強化などを進めてまいります。


 通学時や学校、幼稚園等における児童生徒の安全対策については、引き続き雲南地域子ども安全センターを中心に、雲南地域防犯ボランティア連絡会等の協力を得まして、市民全体で見守る体制を整備していくことといたします。雲南市内でも学校をねらった不審電話など、子供たちの安全が脅かされる事件も発生しており、関係機関との連携強化や市民の皆様の御協力を得て、安全対策に取り組んでまいります。


 続いて、全国学力・学習状況調査についてであります。


 昨年実施された結果を分析し、結果を公表したところでありますが、子供たちに確かな学力を身につけさせるため、単なる知識、技能だけでなく、思考力、判断力、表現力や学習に対する関心、意欲、態度等の向上に向けて、平成20年度も引き続き取り組むことといたします。


 続いて、新掛合小学校の開校についてであります。


 旧掛合町において、5小学校の統合方針が決定され、雲南市として初の統合となる掛合小学校が4月に開校する運びとなりました。この統合に伴いまして、昨年12月には積雪時にも対応できる四輪駆動のスクールバスを3台購入し、統合に伴う小学生の登下校時の通学手段を確保いたします。


 続いて、雲南市立小中学校及び幼稚園等適正規模適正配置検討委員会についてであります。


 近年、児童生徒数が減少していく中、学校及び幼稚園の適正規模と適正配置について、平成18年12月から検討をしていただいており、昨年11月には中間報告をいただいたところであります。今後さらに具体的な検討を行っていただき、平成20年11月には答申をまとめていただくこととしております。


 続いて、放課後子ども教室推進事業についてであります。


 雲南市内26カ所に設置されております放課後子ども教室は、地域の子供は地域が育てるという地域教育力の向上にとって非常に有効な事業と言えます。引き続き地域における子供たちにとって安心して過ごせる居場所づくりに努めてまいる考えでございます。


 続いて、学校給食事業についてでありますが、学校給食センターにつきましては、児童生徒数の減少及び給食センターの施設設備の老朽化等によりまして、配送エリアの見直し等を図り、効率的な事業運営、施設運営への見直しを行う必要があると考えます。


 現在6カ所ある学校給食センターを3カ所程度に再編する方向で検討を行ってきたところでございますが、想定する3カ所の給食センターとも調理能力を400食から600食超過いたします。当初、大幅な施設改修等はないものと考えておりましたけれども、給食センター施設の増改築及び調理機器の更新など、多額の初期投資が必要となる見込みとなり、3カ所の再編は難しいとの判断をいたしたところでございます。改めて、再編に伴う経費削減の効果が上がる方法について検討を進めているところでありまして、いましばらく時間を要する状況でありますので、御理解をいただきたいと存じます。


 食品の安全性が現在大きな社会問題となっておりますが、給食センターの再編に当たりましては、これまでと同様、安心・安全でおいしい学校給食を提供することとし、地産地消を引き続き推進してまいる考えでございます。


 続いて、地域文化の振興についてであります。


 斐伊川中流域は、近世から近代初頭にかけて、たたら製鉄が隆盛を誇った地域であり、吉田町には全国で唯一現存する菅谷たたら山内の高殿が残されております。この製鉄業の中で中心的な役割を担った田部家には、たたら製鉄に関する多くの古文書が残されており、この古文書の調査を田部家の御協力のもと、3カ年計画で実施してまいります。これにより、雲南市の重要な歴史遺産であるたたら製鉄の歴史が一層明らかとなり、あわせてこの成果を雲南市のまちづくりに生かしてまいりたいと考えます。


 また、合併時より実施してまいりました加茂岩倉遺跡周辺整備事業につきましては、平成20年度に遺跡進入路の整備が完成いたします。これによりまして、加茂岩倉遺跡駐車場から自然が残る周辺の山々に古代の面影をしのびながら、銅鐸出土地や加茂岩倉遺跡ガイダンスまで、散策を兼ねての歴史ロマン探訪を楽しんでいただけるものと考えております。


 続いて、永井隆博士顕彰事業についてであります。


 昨年度から本年5月1日にかけましては、永井隆博士生誕100年顕彰期間と位置づけ、さまざまな記念事業を実施しております。この一環といたしまして、島根大学医学部との共催により、4月27日日曜日、三刀屋文化体育館アスパルにおきまして、フリーアナウンサー、松平定知さんを司会者に、パネルディスカッション及び記念コンサートを計画いたしております。また、永井隆博士の「平和を」と「如己愛人」の精神に基づき、世界平和実現のため、本年も引き続き永井隆平和賞の実施に積極的に取り組んでまいります。


 なお、永井博士の御息女、筒井茅乃様には、2月2日、66歳の若さでお亡くなりになられました。筒井様は、博士の志を引き継がれ、全国で講演活動に取り組まれますとともに、本市の永井隆平和賞発表式典にはほぼ毎年御出席をいただいたところでありまして、昨年9月の式典の際もお元気な姿を拝見したばかりでございます。改めて筒井様の御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。


 続いて、人権教育の推進についてであります。


 一人一人の人権が尊重される社会の実現を目指し、人権教育及び啓発の取り組みを総合的に推進するために定めた雲南市人権施策推進基本方針に基づきまして、今後も引き続き同和問題を初めさまざまな人権問題の解決に向け、雲南市人権・同和教育推進協議会や関係機関、団体との連携を図り、人権教育啓発を進めてまいります。


 続いて、男女共同参画社会づくりの推進についてであります。


 雲南市では、男女共同参画社会基本法及び雲南市男女共同参画推進条例に基づきまして、雲南市男女共同参画計画「気づいて築くうんなんプラン」によりまして、諸施策を推進しているところであります。特に男女共同参画拠点施設につきまして、相談体制や研修機能などを持ち、男女共同参画施策の具体的な展開を図る総合的施設を目指し、人的体制を整え、平成20年度において雲南市人権センター内に雲南市男女共同参画センターを設置することといたします。


 続いて、国際交流事業についてであります。


 地域における国際化に対する取り組みとして、引き続き国際交流員を配置し、市民の皆様の異文化理解の推進を図ってまいります。平成20年度からは市総合計画に基づき、東アジアを意識した国際交流を推進するため、新規に韓国青年の国際交流員を配置する予定であります。


 また、市内在住の中学生、高校生をアメリカ合衆国インディアナ州リッチモンド市に派遣し、ホームステイを通じて異文化に触れるリッチモンドサマースクール事業を引き続き実施してまいります。


 続いて、韓国清道郡の招致についてであります。


 雲南地区日韓親善協会では、昨年訪問されました韓国慶尚北道清道郡からの訪問団を本年中に招致することとなりました。市といたしましても全面的に協力を行い、相互の交流に向け積極的に取り組んでまいります。


 次に、5点目の将来像としてのにぎわいあふれる雲南市についてであります。


 まず、経済産業省中国経済産業局との人事交流についてでありますが、経済産業省中国経済産業局では、地方経済再生策として、平成19年度から中小企業地域資源活用プログラムが展開されており、中小企業の地域資源を活用した新たな掘り起こしや地域資源の価値向上、ブランド化に対する支援が行われております。こうした制度事業の有効活用やノウハウを有する人材を配置し、地域資源を生かした取り組みを展開し、産業振興を図るためには、人材育成が最も重要であることから、経済産業省中国経済産業局との人事交流を平成20年度から2カ年間実施することといたします。


 続いて、産業振興センターの活動についてであります。


 これまでセンターの認知促進、組織体制・支援体制の整備を重点目標として活動を展開してまいりましたが、今後は企業支援の実践・充実へと移行するよう努めてまいりたいと考えております。具体的には、これまで進めてまいりました企業訪問による企業ニーズの把握に基づき、外部企業を含めた企業間のビジネスマッチングの支援、雲南市企業間交流会を初めとする企業間交流の促進など、一層の充実を図ってまいります。さらに、産学官の連携による商品、技術開発のコーディネートによりまして、企業支援も強化したいと考えております。引き続き、国、県、関係機関との連携を強化しながら、センターの活動を進めてまいりたいと考えております。


 続いて、平成20年産米の生産調整及び担い手育成についてでありますが、平成19年産から生産調整は行政指導から生産者・生産団体中心に移行したところでありますけれども、平成20年の生産調整方針では、行政も農協などと適切に連携して、全都道府県、全地域で生産調整目標を達成するよう全力を挙げることとしております。雲南市に対しましては、9,251トンが生産目標として通知され、6.3ヘクタールの転作を見込む必要がありますが、これにつきましては加工用米で取り組むこととしており、生産者の皆様には作付意向のとおり行っていただくこととしております。


 品目横断的経営安定対策につきましては、面積要件が見直され、新たに市町村特認制度が創設されました。具体的には、地域水田農業ビジョンに位置づけられた認定農業者または集落営農組織で市町村が本対策へ加入することが相当であると認めることで加入の道を開くものであり、意欲ある集落営農組織など、地域の担い手の加入促進を図ってまいります。


 続いて、農業農村整備事業についてであります。


 平成18年度より大東町、木次町を範囲として、大原地区中山間地域総合整備事業を実施しているところであり、平成23年度の完成を目指して引き続き実施してまいります。


 また、加茂町加茂西地区の圃場整備につきましても、平成22年度の完了を目指し、引き続き整備を進めてまいります。


 さらに、幹線農道整備事業として、加茂町砂子原地区、三刀屋町熊萱地区及び吉田町上山地区等5路線、約9キロメートルを実施中であり、早期の完成を目指して事業を進めてまいります。


 一方、三刀屋町高窪地内におきましては、平成8年度から地すべり関連農道として進めてまいりました蛇の原野地地区農道が平成20年度完成する見込みとなったところでございます。地すべり地帯で急峻な地形を経由することから工事が難航しており、地区の皆様には長い間御不便をおかけてまいりましたが、農業の振興はもとより、地域の交流促進につながる農道として十分効果が発揮できることを期待するものであります。


 続いて、平成20年度新規採択の圃場整備事業についてであります。


 これにつきましては、大東町養賀地区と加茂町立原地区の一部を圃場整備事業養賀原地区として、平成20年4月から着手するものであり、一つの圃場面積を50アールの大区画を基本として整備するものであります。この全体の事業規模は、受益面積約30ヘクタール、事業費約7億円でありまして、平成20年度から6カ年での完成を目指して実施してまいります。


 続いて、平成19年度から始まりました農地・水・環境保全向上対策についてであります。雲南市内の取り組みは、現在75の組織が立ち上げられておりまして、約2,100ヘクタールの農地で農業用施設の長寿命化などのための共同活動が開始されたところでございますが、平成19年度において取り組みが未着手の地域もあることから、今後、説明の場を重ねながら、平成20年度に新規地区として取り組みを開始していただくことにしております。また、追加支援である営農活動支援の実施につきましても引き続き推進することとしておりますので、一層の取り組みを期待しております。


 続いて、雲南市林業振興モデル団地の展開についてであります。


 昨年、雲南市の民有林の多くが未整備のまま荒廃が進んできていることから、市有林を核とし、周辺の民有林を一体で整備することで、施業コストの低減など効果が望める林業振興モデル団地を市内2カ所で設定し、市有林については森林組合に経営信託を行ったところであります。その後、県内外の多くの自治体から大変な反響をいただき、この方式が森林経営と環境保全に貢献できるものと確信したところであります。平成20年度におきましても、今後の林業振興を図っていく上で、引き続き雲南市林業振興モデル団地に取り組んでまいる考えであります。


 続いて、有害鳥獣対策についてでありますが、全国的に中山間地域を中心に鳥獣による農林被害が深刻な状況にあることから、国会において鳥獣被害防止特別措置法が昨年12月に制定をされました。本市におきましても、防衛策として電気牧さくの設置補助や猟友会の駆除班の皆様と連携を図り駆除を行っておりますが、特に猿の被害は依然として多く発生しております。このため、平成20年度は猟友会の皆様の御協力をいただき、猿の駆除費を別枠で確保し、駆除に力を入れてまいります。また、特別措置法では、特別交付税のかさ上げや補助事業が創設されますが、これらの事業を活用しながら有害鳥獣対策を進めてまいります。


 続いて、工業用水道事業についてであります。


 島根三洋電機株式会社の増産に伴う工業用水道施設の増補改良事業を行っており、平成20年度からの増量要望に対応してまいります。


 続いて、映画「うん、何?」についてであります。


 平成17年から始まりました映画「うん、何?」は、構想から完成まで3年を経た昨年11月に完成いたしました。以来、プレミア上映会を開催し、これまでに9,000人の皆様に御鑑賞をいただいております。上映会は、市内はもとより、松江、安来、平田、大田、益田などの県内各地で開催したほか、雲南市広島ふるさと会の皆様を中心とした広島での上映会や、東京国際フォーラムでの「幸運なんです。雲南です。」体感フェアにおいても上映してまいりました。今後、東京、大阪でのプレミア上映のほか、急遽岡山でも決定し、東宝系の映画館での上映会も開催する予定であります。また、全国ロードショーは本年5月中旬から本格的に展開される予定であります。


 続いて、雲南市観光ボランティアガイド養成講座についてであります。


 映画「うん、何?」によって期待される雲南市来訪者の増加に対応するため、昨年2月から行ってまいりました雲南市観光ボランティアガイド養成講座には、市内から50名もの参加をいただき、月1回のペースで座学講座や現地研修を重ねてまいりました。ヤマタノオロチ神話や出雲国風土記を中心とした神話やたたらに象徴される古くからの鉄づくり、銅鏡、銅鐸などの青銅器文化の講義、話し方講座など盛りだくさんに行っております。受講生の皆様の御意思により、ガイド登録を行っていただき、平成20年度より観光客に対するガイドデビューを飾っていただく予定であります。


 続いて、鉄の道文化圏推進協議会における新しい試みについてであります。


 雲南市、安来市、奥出雲町で構成する鉄の道文化圏推進協議会における新しい試みとして、圏域内にお客様を呼び込み、鉄の文化を学んでいただくためのイベントとして、平成20年度鉄の道制覇・クイズラリー並びに鉄の道マイスター選手権大会を開催いたします。このイベントによりまして、たくさんの来訪者の獲得を目指すとともに、いわゆる御当地検定的なイベントの開催により、鉄の文化に対するファンの獲得を目指し、一層の交流人口の拡大を図るのがねらいであります。


 続いて、雲南市桜まつりについてであります。


 雲南市桜まつりのメーン行事については、実行委員会での御協議によりまして、4月5日土曜日、6日日曜日の2日間に決定されました。メーン行事は例年どおり、打ち上げ花火、JR木次駅前イベント、地元ラジオ局の公開放送などが行われるほか、先ほど述べました「幸運なんです。雲南です。」体感フェアにより、多くの皆様の御来場を期待いたしますとともに、雲南市の花、桜を多くの皆様にPRしてまいりたいと考えております。


 続いて、第4回世界平和祈願祭についてであります。


 4月12日土曜日、13日の日曜日の両日、出雲の国「社寺縁座の会」によりまして、第4回世界平和祈願祭が開催されます。これまで年1回開催されておりまして、ことしで4回目を迎えられます。ことしは雲南市の須我神社、峯寺で開催されますが、多くの皆様の御来場による盛会を祈念いたしたいと存じます。


 次に、これまでに述べました5つの将来像を実現していくための推進方策についてであります。


 まず、行政評価システムについてでありますが、雲南市総合計画の進行管理を適切に行っていくため、今年度から行政評価システムを本格的に導入し、この1月に施策評価、事務事業評価の結果を公表いたしました。平成20年度は評価精度の向上を図るとともに、財政システム、組織改革、人材育成と連動した年間サイクルの確立を目指してまいります。


 続いて、島根大学との包括的連携に関する事業についてであります。


 島根大学とは、平成17年8月12日に包括的連携に関する協定書を締結しており、現在、各分野において産学官連携による協働事業が展開されております。本事業の重点研究プロジェクトとして、中山間地域における住民福祉の向上をテーマとした調査研究が平成17年度から3年間実施され、今月下旬には調査報告会が開催されることとなっております。今後は、中山間地域における地域医療やまちづくりなど諸課題解決に向け、研究成果を生かしていきたいと考えております。


 続いて、行財政改革の推進についてであります。


 公共施設のあり方につきましては、時代に即応した見直しが求められる中、市全体を見渡した公共施設の再編を図る必要がございます。今年度は、早稲田大学建築学科との連携によりまして、用途や機能の転用による公共施設の有効活用を図るべく、その可能性について調査し、2月23日には本調査の報告会が開催され、貴重な提言をいただいたところであります。これらの調査結果を踏まえ、今後、適正な市民サービスの確保と行政コスト節減の両方の視点から、同類施設の統廃合や有効活用に向けた他用途への転用、民間との役割分担を踏まえた譲渡など、個々の施設について財産処分も含めた積極的な見直しを進めてまいります。


 また、平成20年度末に指定管理期間が終了する施設が多数発生することから、それ以降の管理運営方法について検討し、引き続き指定管理を予定する施設につきましては、その導入準備を進めてまいります。


 また、公の施設の使用料につきましては、受益者負担の適正化、使用料算定ルールの確立及び類似施設間の調整などを図るため、使用料の算定基本方針を策定し、昨年7月には減免基準を統一したところでございます。引き続き使用料の見直し作業を進め、市民の皆様への周知を図りながら、平成21年度からの新料金の適用を目指してまいります。


 さらに、組織体制の強化につきましては、平成20年4月から下水道課を水道局へ移管するとともに、健康福祉センターの総合センターへの事務所統合などを進め、物件費負担の軽減と窓口の集中化、及び非常時対応の連携向上に向けた組織体制の強化を図りたいと考えております。


 続いて、市税等の滞納対策についてであります。


 市税等の滞納対策につきましては、平成18年度より収納管理課の職員体制を充実し、市税と国民健康保険料の法に基づく滞納処分を実施し、税負担の公平性確保に努めております。


 滞納処分の一環として、動産、不動産の差し押さえも実施し、県内市町では松江市に次いで2番目の実施となるインターネット競売を平成20年1月から実施いたしました。これによりまして、市税及び国民健康保険料の滞納繰り越し分のうち約1億円の収納を見込んでおります。また、より効率的で適切な収納事務を進めるため、電算システムの整備による滞納管理システムの導入を図り、平成20年度からシステムの稼働をすることといたします。


 続いて、三刀屋農村環境改善メインセンター、三刀屋総合センターの建築工事についてであります。


 去る1月28日に現地において請負業者主催の安全祈願祭が挙行され、あわせて雲南市主催の起工式を行ったところであります。平成20年度は引き続き建築工事を継続するほか、外構工事、太陽光発電設備工事、消防センター新築工事等を行い、平成20年10月の竣工を予定しております。


 次に、本議会に御提案申し上げる議案等についてであります。


 平成20年度一般会計当初予算は、地方公共団体財政健全化法に基づく健全化判断比率の推移を念頭に、普通建設事業については引き続き削減、繰り延べを行い、地方債発行額を抑制し、起債の繰り上げ償還については一般会計で2億6,100万円、特別会計で2億2,700万円を計上し、将来の公債費負担と比率の抑制に努めたところであります。そのほか、一部事務組合に対する負担金や各種の補助金、物件費等について、財政計画を目途に削減を行い、予算規模の圧縮と収支不足の縮減を図ったところであります。


 収支不足につきましては、平成19年度当初に比べ4億6,000万円縮小いたしましたが、なお減債基金からの繰り入れを7億1,200万円計上しており、引き続き行財政改革に強力に取り組み、将来的に持続可能な行財政基盤の確立に全力で努める考えでございます。


 特別会計においては、平成20年度から新たに後期高齢者医療事業特別会計を設け、同事業に取り組むこととしております。そのほか、上下水道事業の生活基盤整備に係る特別会計、公営企業会計については、経営健全化計画を基本に投資的事業、維持管理事業とも極力効率化に努め、また、その他の特別会計についても経常経費の節減に努めておりまして、基本的に一般会計と同様の考え方で予算編成をしております。


 なお、職員人件費の削減につきましては、当初予算編成の作業日程と職員組合との協議日程が合わず、当初予算には計上しておりませんが、協議が調った内容については補正予算により反映したいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いをいたします。


 そのほか、議案といたしまして、条例制定3件、改正15件、廃止1件、公の施設の指定管理者の指定について1件、市道の路線認定1件、変更1件、廃止1件を、報告事項としまして議会の委任による専決処分の報告について1件を提出しておりますので、慎重に御審議いただき、可決賜りますようお願いをいたします。


 生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくりに向けまして、平成20年度の市政運営に臨む所信の一端を申し上げ、開会に当たってのごあいさつといたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。


             午前10時54分休憩


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             午前11時11分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 再開いたします。


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 ◎日程第8 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、提出者から提案理由の説明を求めます。


 内田副市長。


○副市長(内田 孝志君) おはようございます。それでは、提案理由の説明をさせていただきます。


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 議案第2号 雲南市行政組織条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正でございますが、今回、4月から上下水道部の新設に伴いまして、関係する規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正する条例等につきましては、お目通し願いたいと存じます。


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 議案第3号 雲南市下水道使用料審議会条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、建設部所管の下水道業務を新設する上下水道部へ業務を移管するため、関係する規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正する条例につきましては、お目通しを願います。


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 議案第4号 雲南市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、新たに採用した者の赴任に伴う移転料等を支給できるように、関係する規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正する条例については、お目通し願います。


 なお、条例改正の要旨につきましては、お手元に配付をいたしておりますので、お目通しを願いたいと存じます。


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 議案第5号 雲南市海潮コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、指定管理者制度を導入するため、必要な規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第6号 雲南市掛合町ふるさと活性化センター設置条例の制定について


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 本条例の制定につきましては、掛合小学校の統合に伴いまして、閉校となる5地区の小学校施設を地域活性化施設として位置づけ、地域の発展のための施設活用を行うために、必要な規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の設置条例につきましては、お目通しを願います。


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 議案第7号 雲南市個別浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、個別浄化槽の電気料金負担に関する規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第8号 雲南市市民広場条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、まちづくり総合支援事業におきまして、大東町内で整備いたしましたおおぎばし公園の工事完了に伴いまして、この規定を整理を行うものでございます。次ページ以降の改正する条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第9号 雲南市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例の制定について


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 本条例につきましては、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に基づきまして、市町村は同法に基づく基本計画において、企業立地重点促進区域を定め、国の同意を受けた場合、工業立地法の特例措置として、緑地面積率及び環境施設面積率を条例で定めることができます。そこで、雲南市の企業団地への企業誘致と既存企業の活性化のため、必要な規定を整備するものであります。次ページ以降の条例につきましては、お目通しを願います。


○議長(吾郷 廣幸君) 影山副市長。


○副市長(影山 喜文君)


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 議案第10号 雲南市企業立地等を重点的に促進すべき区域における固定資産税の課税免除に関する条例の制定について


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 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律、企業立地促進法でございますけれども、これに基づきまして、雲南市内の企業立地及び事業高度化を促進し、産業集積の形成及び活性化を図るため、地方税法の規定による固定資産税の課税免除について、必要な規定を整備するものでございます。具体的には、事業高度化に取り組みます島根三洋電機株式会社の計画に適用し、支援するものでございます。以下の改正条例文につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第11号 農村地域工業等導入地区における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例について


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 当該条例は、農村地域工業等導入促進法及び工業再配置促進法に基づく固定資産税の課税免除について規定をしておりますが、このうち工業再配置促進法は平成18年4月に廃止となっておりますので、関係する規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正条例文並びに新旧対照表については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第12号 雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について


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 後期高齢者医療制度の開始に伴いまして、保険料の徴収、支出を雲南市で行うこととなるため、特別会計条例に雲南市後期高齢者医療事業特別会計の条項を加えるものでございます。次ページ以降の改正条例文並びに新旧対照表については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第13号 雲南市教職員住宅条例の一部を改正する条例について


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 掛合町内に設置をいたしております舟津教職員住宅、中組教職員住宅、本谷教職員住宅、下多根教職員住宅は、ことし4月の小学校統合に伴いまして不要となるところから、関係規定の整理を行うものでございます。次ページ以降の改正条例文、新旧対照表については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第14号 雲南市吉田スクールバスの設置及び運行に関する条例を廃止する条例について


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 吉田では、スクールバスを市民バスへ移行をいたしたことに伴いまして、関係する規定の整理を行うものでございます。改正条例文については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第15号 雲南市掛合スクールバスの設置及び運行に関する条例の一部を改正する条例について


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 掛合小学校の統合に伴いまして、スクールバスの運行について見直す必要があることから、関係する規定の整理を行うものでございます。改正条例文並びに新旧対照表はごらんを願います。


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 議案第16号 雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について


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 平成20年、ことしの4月から、後期高齢者医療制度の開始に伴います、この条例中に規定をいたします社会保険各法に掲げる法律の一つに高齢者の医療の確保に関する法律を追加をいたします。また、社会保険各法以外の法令等に掲げる法律のうち、老人保健法、知的障害者福祉法を削除いたします。以下の改正条例文につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第17号 雲南市児童クラブ条例の一部を改正する条例について


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 雲南市の放課後児童クラブといたしまして、ことし4月からかけや児童クラブを設置するために必要な規定の整理を行うものでございます。改正条例文につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第18号 雲南市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例について


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 雲南市後期高齢者医療に関する条例は、昨年12月議会で条例制定をしております。その後、国では一定期間の保険料の凍結及び軽減措置が決定をされたところでございまして、具体的にはことしの4月から9月までは保険料の徴収を凍結すること、10月から平成21年3月までは9割減額されるということでございまして、この措置決定に伴いまして、関係する条例中の徴収方法の追加、その他の表現を改正するものでございます。以下の改正条例文並びに新旧対照表につきましては、ごらんください。


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 議案第19号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について


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 改正の柱でございますけれども、後期高齢者医療制度の創設に伴う改正、また、乳幼児の一部負担金の改正、葬祭費の改正、保険料算定における賦課割合の改正でございます。以下の改正条例文、新旧対照表につきましては、少し資料が多いですけれども、ごらんをいただきますようにお願いします。


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 議案第20号 雲南市営墓地条例の一部を改正する条例について


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 条例別表中、東山墓苑を削り、掛合町郡墓地公園の一部を訂正し、規定の整理を行うものでございます。改正条例文並びに新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 内田副市長。


○副市長(内田 孝志君)


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 議案第21号 公の施設の指定管理者の指定について


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 これは、木次町において設置いたしました酪農家の堆肥センターにつきまして、JA雲南に指定管理を行わせるものでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第22号 市道の路線認定について


 議案第23号 市道の路線変更について


 議案第24号 市道の路線廃止について


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○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第25号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第6号)


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○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。午後1時から会議を再開いたします。


             午前11時59分休憩


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             午後 1時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 渡部政策企画部長。


           〔議案第25号 政策企画部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


            〔議案第25号 市民部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 本間健康福祉部長。


           〔議案第25号 健康福祉部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


           〔議案第25号 産業振興部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


            〔議案第25号 建設部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 藤井教育部長。


            〔議案第25号 教育部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第26号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第27号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第28号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)


 議案第29号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 議案第30号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 吉田総合センター長。


            〔吉田総合センター所長説明〕


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 議案第31号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第32号 平成19年度雲南市水道事業会計補正予算(第5号)


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○議長(吾郷 廣幸君) ここで10分間休憩をいたします。


              午後2時03分休憩


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              午後2時16分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 会議を再開いたします。


 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第33号 平成20年度雲南市一般会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第34号 平成20年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


 議案第35号 平成20年度雲南市老人保健特別会計予算


 議案第36号 平成20年度雲南市後期高齢者医療事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


              〔産業振興部長説明〕


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 議案第37号 平成20年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第38号 平成20年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第39号 平成20年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 安部大東総合センター長。


            〔大東総合センター所長説明〕


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 議案第40号 平成20年度雲南市財産区特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第41号 平成20年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 議案第42号 平成20年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 藤原吉田総合センター長。


            〔吉田総合センター所長説明〕


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 議案第43号 平成20年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第44号 平成20年度雲南市水道事業会計予算


 議案第45号 平成20年度雲南市工業用水道事業会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 内田副市長。


○副市長(内田 孝志君)


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 報告第1号 議会の委任による専決処分の報告について


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 本報告につきましては、市営住宅の家賃、その他市営住宅賃貸借契約から生じます入居者の債務の履行の請求または市営住宅の明け渡しの請求に係る訴えの提起、和解及び調停に関して、地方自治法第180条第1項の規定により、議会の議決により委任された事項について専決処分したので、同条第2項の規定により、議会に報告をするものでございます。


 次ページに専決処分書を添付いたしております。


 専決処分書。地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の議決において指定されている事項について、次のとおり専決処分する。平成20年2月6日。雲南市長、速水雄一。


 市は、市営住宅家賃等の長期にわたる滞納者であって、その納入につき誠意ある履行を行わない下記の者に対し、市営住宅の明け渡し等を求め、訴えを提起するものとする。


 記。1、被告となるべき相手方の住所、住宅名、氏名。住所、住宅名、氏名。雲南市大東町下阿用85の1、西の宮団地、福間キヨエ。雲南市大東町下阿用530の2、三峠団地、土谷玲子。雲南市大東町仁和寺1836の1、大多和団地、西澤俊二。2、市は、訴訟の進行上に必要があると認める場合は相手方と和解する。


 次ページ以降に説明資料を訴えの提起について添付いたしておりますが、後ほどお目通しを願います。


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会といたします。御苦労さまでした。


              午後2時39分散会


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