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島根県 雲南市

平成20年第1回臨時会 (第1日 2月 5日)




平成20年第1回臨時会 (第1日 2月 5日)





雲南市告示第4号


平成20年第1回雲南市議会臨時会を次のとおり招集する


   平成20年1月28日


                            雲南市長 速 水 雄 一


1 期  日  平成20年2月5日


2 場  所  雲南市役所議場


3 付議事件


 (1)平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


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〇開会日に応招した議員


       福 島 光 浩            藤 原 政 文


       景 山 隆 義            加 藤 欽 也


       細 田   實            藤 原 信 宏


       山 崎 正 幸            堀 江   眞


       村 尾 晴 子            周 藤   強


       堀 江 治 之            光 谷 由紀子


       小 林 眞 二            石 川 幸 男


       福 間 義 昭            吉 井   傳


       深 田 徳 夫            景 山 源 栄


       板 持 達 夫            岩 田 隆 福


       松 浦 保 潔            田 中   ?


       青 木 幸 正            金 山 寿 忠


       阿 川 光 美            安 原 重 隆


       高 尾   肇            深 津 吏 志


       内 田 郁 夫            日 野   守


       渡 部 彰 夫            加 藤 一 成


       星 野   智            佐 藤 嘉 夫


       深 石 広 正            吾 郷 廣 幸


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〇応招しなかった議員


      岡 田 盛 行


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   平成20年第1回(臨時)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                          平成20年2月5日(火曜日)


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              議事日程(第1号)


                     平成20年2月5日 午前9時30分開会


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定


日程第 3 委員長報告


日程第 4 質疑


日程第 5 討論


日程第 6 表決


日程第 7 意見書の発議


日程第 8 議案の上程


議案第1号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


日程第 9 市長あいさつ


日程第10 提案理由の説明


日程第11 議案質疑


日程第12 討論


日程第13 表決


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              本日の会議に付した事件


日程第 1 会議録署名議員の指名


日程第 2 会期の決定


日程第 3 委員長報告


日程第 4 質疑


日程第 5 討論


日程第 6 表決


日程第 7 意見書の発議


日程第 8 議案の上程


議案第1号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


日程第 9 市長あいさつ


日程第10 提案理由の説明


日程第11 議案質疑


日程第12 討論


日程第13 表決


     ───────────────────────────────


               出席議員(36名)


      1番 福 島 光 浩       2番 藤 原 政 文


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     14番 小 林 眞 二      15番 石 川 幸 男


     16番 福 間 義 昭      17番 吉 井   傳


     18番 深 田 徳 夫      19番 景 山 源 栄


     20番 板 持 達 夫      21番 岩 田 隆 福


     22番 松 浦 保 潔      23番 田 中   ?


     24番 青 木 幸 正      25番 金 山 寿 忠


     26番 阿 川 光 美      27番 安 原 重 隆


     28番 高 尾   肇      29番 深 津 吏 志


     30番 内 田 郁 夫      31番 日 野   守


     32番 渡 部 彰 夫      33番 加 藤 一 成


     34番 星 野   智      35番 佐 藤 嘉 夫


     37番 深 石 広 正      38番 吾 郷 廣 幸


     ───────────────────────────────


              欠席議員(1名)


     13番 岡 田 盛 行


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              欠  員(1名)


     ───────────────────────────────


             事務局出席職員職氏名


   議会事務局長 ──── 新   一 幸  書記 ──────── 森 山   康


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            説明のため出席した者の職氏名


   市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 内 田 孝 志


   教育長 ─────── 土 江 博 昭  政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫


   総務部長 ────── 大 谷   忠  市民部長 ────── 堀 江 正 治


   健康福祉部長 ──── 本 間 良 一  産業振興部長 ──── 細 木   勝


   建設部長 ────── 鳥 屋 耕 次  会計管理者 ───── 高 橋 幾 雄


   教育部長 ────── 藤 井 信 弘  統括検査監 ───── 石 飛   悟


   大東総合センター所長  安 部 幸 治  加茂総合センター所長  末 次 忠 三


   木次総合センター所長  周 藤 靖 之  三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治


   吉田総合センター所長  藤 原 隆 弘  掛合総合センター所長  松 村 千 弘


   政策企画部次長 ─── 障 子 弘 敏  総務部次長 ───── 坂 本 武 男


   市民部次長 ───── 周 藤 喜 好  市民部次長 ───── 須 山 哲 好


   健康福祉部次長 ─── 藤 原 節 夫  産業振興部次長 ─── 小 林 健 治


   産業振興部次長 ─── 木 村 守 登  建設部次長 ───── 苅 田 好 雄


   水道局次長 ───── 奥 田   武  教育部次長 ───── 稲 岡 恵 子


   財政課長 ────── 長谷川 和 男


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              午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は36名であります。定足数に達しておりますので、これから平成20年第1回雲南市議会臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。


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◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、20番、板持達夫君、21番、岩田隆福君を指名いたします。


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◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本臨時会は、本日1日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本臨時会は、本日1日間に決定をいたしました。


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◎日程第3 委員長報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、委員長報告を行います。


 総務常任委員長、小林眞二君。


○総務常任委員会委員長(小林 眞二君) それでは、請願・陳情の御報告をいたします。


 平成19年12月定例会におきまして継続審査となっていました陳情2件は、1月21日、総務常任委員会を開会し、出席委員12名で慎重審議をいたしました。その結果、次のとおりの結論に至りましたので、御報告をいたします。


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                              平成20年2月5日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           総務常任委員会


                            委員長 小 林 眞 二


              請願・陳情審査報告書


 付託された請願・陳情は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。


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 記。受理番号、第11号陳情。件名、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書。審査の結果、採択。受理番号、第12号陳情。雲南市議会議員定数削減についての陳情。審査の結果、不採択。以上であります。


 なお、口頭によりますが、審査の内容を若干説明させていただきます。


 陳情第11号、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書については、1月21日の総務常任委員会開会前に、国鉄労働組合米子地方本部執行委員長、小村宗一さんからの陳情の趣旨説明を受け、審議に入りました。本陳情は、人道的見地から、JR不採用問題の解決と救済に向けた協議を行うよう政府に対して意見書の提出を求めるものであります。審査に当たり、委員からは、ILOの批准国として政府は勧告を重視し問題の解決を図る努力が必要だ、また、この陳情趣旨が協議の開始を求めるものなので政府に意見書を出すことには賛成、また、既に全国で約750自治体が採択しているなどの発言があり、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決しました。


 次に、陳情第12号、雲南市議会議員定数削減についての陳情については、1月16日に委員会を開会し、陳情趣旨の内容把握のため参考人招致を行いました。参考人には、大東町自治振興協議会会長、宮川昇さんを初め陳情者4名の方々を参考人として招致し、説明をいただきました。最初に委員長の代表質問を行い、1つには厳しい財政状況で極端な議員削減による議会の機能について、2つには削減後の20議席とする理論的根拠について伺いました。また、委員からは、合併協議会における議員定数決定の経過の認識について、財政が厳しい中で議会制民主主義の下ではコストがかかるのでは、また、議会の果たすべき責任や都市と地方の格差以上に市内格差についても市民から訴えられている、20議席でこなせるのか、そのほか、雲南市の予算に対する議会費の占める割合は0.9%で類似団体と比較しても決して高くないなどの質問がありました。参考人からは、合併協議会時の状況と現状では政治的、経済的環境が大幅に激変した、議会は本当に民意を反映しているのか、議員は数ではなく質の問題だなどの意見陳述があり、また、20議席とする理論的根拠についての答弁は、いずれの参考人の方々も理論的根拠はないとのことでありました。


 日を改めて1月21日開催した総務常任委員会では、1月16日にあった参考人意見聴取を踏まえ、委員の発言を求めました。委員からは、定数20では議会のチェック機能、一体感の醸成や市全体の均衡ある発展が果たせるのか、合併して3年、まだ積み残した課題が山積しており、20議席は時期尚早などの反対意見が相次ぎました。また、参考人から発言があった議員の資質、議会運営の指摘は真摯に受けとめるべきとの意見もありましたが、採決の結果、全会一致で不採択と決しました。


 なお、添付されている7,600名余りの署名については、同一筆跡、捺印のないもの、回覧での署名、自治会組織を使っての依頼などの活動実態が認められましたが、法的な署名ではないので、署名者数そのままを重く受けとめ審査いたしましたことを付言をいたします。以上であります。


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◎日程第4 質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 18番、深田徳夫君。


○議員(18番 深田 徳夫君) ただいまの委員長報告について、3点ほどちょっと伺ってみたいと思います。


 陳情を受け取られましたときに、議長はこの多数の署名陳情を重く受けとめると発言されたというふうに報道で私は知りましたけれども、それは当然そうであろうというふうにも思っております。そういう中で、総務委員会ではこの議長の発言をどのように議論されたのか、まず1点伺いたいと思います。


 それともう1点が、ただいま委員長がおっしゃいました議会の権能維持や、合併して3年で課題がまだ多いと、そういう中では20名は時期尚早の意見が多数であったというふうにありました。そういった中で、現在非常事態宣言等がまだされておって財政状況が厳しいという指摘を受けているわけですけれども、この点についてはどのような議論であったのか、2点目に伺いたいと思います。


 それから、もう1点だけですが、今回の陳情そのものは20名で6名の削減だということであります。削減の必要性についての議論はあったのかなかったのか、その点お聞かせください。


 あわせて、条件つきみたいな形の趣旨採択というような議論はあったのか、これもなかったのかというようなことをお聞かせいただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 14番、小林眞二君。


○総務常任委員会委員長(小林 眞二君) 4点の質問だと思います。3点目がちょっと聞き取れなくて、申しわけありませんけども。


 最初の議長発言についての重く受けとめるべきというふうな新聞報道を委員会でどう受けとめたかというふうな発言であったかと思いますが、これは特に議長が発言したからという形での質疑はしておりません。ただ、全体の陳情の趣旨に沿って、各、ほとんどの10名の、極力今回は詳細な意見集約が必要ではないかということで、12名の委員の中から10名の、ダブった発言もありましたけれども、10名という形のあえて皆さんから発言を求めたということで、それほど重く、それを重く受けとめたというふうに解釈していただきたいと思います。


 その次が、財政非常事態宣言の中でどういう必要性があるかということですか。それは、今もこの報告の中でありましたように、財政は本当に厳しいことは重々わかっているんだけども、先ほどの発言もしましたように、3年経過して、まだまだ未解決、これからの残された課題が多いということから、もう少し、財政ばかりでなくて、やっぱり行政、市政の議論を深めていくべき、そのために議員数も必要ではないかということの発言はありました。


 それから、その次が、ちょっと飛びますけども、趣旨採択、何かそういうふうな形だと思うんですが、条件つきの趣旨採択はどうかということですが、これは議会運営委員会でも、1年ぐらい前ですか、これは議論がありました。そういうふうな非常に政治的、思想的な陳情があった場合は必要性があるんではないかというふうなことだったと思いますけども、それは一応採択か不採択かどちらかにすべきというふうな形で、議運でこれは決まったと思いまして、そういう形はとりませんでした。結果、議論の中では、そういう趣旨採択という発言は一人もいなかったというふうに思っております。


 あと漏れはありませんか。これぐらいでしたですか。ちょっと早く……(発言する者あり)削減の必要性ですか。削減の必要性は、認められる発言もたくさんありましたが、26名ということもありました。ただ、委員の中からは、陳情の20に対しての趣旨が、20ということで限定されました。委員からは、意見陳述の中でも、この20という数字の中に、例えば25、24、26という、その中間的な数字も含まれている陳情かというふうな委員からの質問もありました。ところが、それはないという断言されました。ある程度、20議席ということで限定されまして、それで、それを基準にした委員会での審議をいたしました結果が、報告のとおりであります。以上であります。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで質疑を終わります。


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◎日程第5 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、これから討論を行います。


 委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) 先ほど総務委員長からの第12号陳情に対しての不採択という結審の御報告がなされました。私はいささか残念な結審だったなと思っておるところでございますが、まず、この定数削減につきましては、議会でも検討委員会が設置されており、また住民の、特に大東町の住民の皆さんからは、3団体から7,638人という重い署名を集められまして、削減を20人にしてほしいという、されるべきであるという陳情が行われ、12月議会に出され、そして継続審査にされ、2回の委員会で本日の報告された結審に至ったということでございまして、私、見ておりまして、要するに不採択ありきというシナリオの中で事が運んだやに受けとめておるところでございます。その後も、今もいろいろ、21日には木次町の自治会の方から議長に口頭で削減を求められております。そして今、議会のこの総務委員会の結審を不採択というものを重く受けとめられ、三刀屋町、あるいはまた加茂町でも自治会長さん方が中心になって、今後も削減を求めていくということが動きが出ております。したがって、私はそういった市民の皆さんの意思というものをもっともっとやっぱり委員会としては時間をかけて、もっと慎重に取り扱っていただきたかったなと思っております。


 一つ御紹介したいと思いますが、私の自治会で常会というのがございまして、そこで、この署名、陳情を出されました大東町自治振興協議会、会長、宮川昇さん以下、先ほど委員長からもお話がありました陳情された3団体、4名の連名で、この総務委員会の結審を受けて、このような文書が配付されました。


 「雲南市議会議員定数削減の署名に御協力いただいた皆様へ」ということでございまして、「今回の陳情につきましては、非常に多くの皆様から御支援をいただき、10日間という短い時間に多くの署名を添えて議会へ陳情することができました。心から感謝申し上げます。現在雲南市では厳しい財政の中で財政非常事態宣言が出され、官民一体となって改革に取り組んでいます。我々市民も大きな我慢を強いられている現状でありますが、市民みずから汗をかき、知恵を出しながら、何とかしなければという思いで努力をしていることは、皆様も御存じのとおりです。私たちは雲南市議会に対して、ぜひとも一緒になって改革に協力してほしいという思いを趣旨として、振興会、連合自治会が中心となって、7,638人という有権者の過半数を超える皆さんの署名を添えて陳情いたしました。陳情の席では、重く受けとめるとの議長のコメントもありましたが、陳情を採択するか否かについては、総務常任委員会に付託され検討が行われました。その過程で、陳情代表者等が参考人として招致され、委員からは質問を受けました。質問の内容についてはあらかじめ示されず、突然に指名をして答える形で進められたことや、質問の内容から、これは査問ではないかと言う人もいたほどでした。しかし、4名の代表者は堂々と削減の必要性について主張したことは、新聞やテレビで御存じの方も多いと思います。議員(委員)の質問や意見は、合併のときには26名と決められた約束と異なるとか、財政よりも議会の役割を優先されるべきだ、議員に要する経費は住民に民主主義を保障するための経費である、現状では議会人としての生活保障はされていないなど、傍聴された多くの皆さんから、議員の立場だけを主張する極めて次元の低いものという感想も聞かれたほどでした。私たちの思いや財政改革の主張とは全くかけ離れたものであることを印象づけました。委員会での結果は、全会一致で不採択。委員会11名中、大東町出身議員は3名となり、大東町過半数の意見は無視されたことになりましたが、私たちの動きと前後して木次町自治会長協議会からも定員削減の申し入れが行われました。このことによって全市民の54%が削減を求めたことになります。私たちは、委員会の決定に屈することなく、今後は他の地域とも連携しながら、一層の大きな力で住民の意思、民意を伝える活動を続けなければならないと考えております。皆様には、お礼にあわせ、これまでの経過をお知らせし、今後一層の支援をいただきますよう心からお願い申し上げます」という、この総務委員会の不採択決定についてこのようなことが文書で配布されております。今後一層広域的な雲南市の市民の動きが活発化してくるであろうと思っております。


 したがって、先ほど前段申し上げましたように、もっと時間をかけて民意をひとつ集約されて後、やはり結審を持っていかれるべきであったと思っております。本日の結果について、甚だ私は残念な結果を総務委員会でお求めになったと思っております。したがいまして、総務委員長の報告されました12号陳情に対する不採択について反対の意見を述べさせていただきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、委員長報告に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。


 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 私は、ただいま総務常任委員長から報告がありました第12号陳情に対し、総務委員会が全会一致で不採択の判断をされたということは大変間違いでないと思っております。


 現在、地方分権が進む中でございます。市長権限が大きくなる一方でございます。今後ますます議会議員として大きな役割が課せられるというふうに思っております。そうした中で、今回12号陳情は議員定数を20名とする内容でございます。合併して3年3カ月経過いたしました。533平方キロメートルの大きな市、それも初めての6町村が合併した市でございます。そうした中で、まだまだ一体化していないのが現状だと思っております。市民の皆さんの中では、合併してからますます不安が募って大きくなっているような状況でございます。安心・安全の市を目指すならば、議会議員としてチェックの強化が大変今重要なところにあると思っております。先ほど来ありますように、この雲南市、合併してすぐ非常事態宣言を行っております。そういった中でありますから、なおさらチェックを強化し、住民の福祉に力を注ぐことが議会議員としての役割だと思っております。


 私も、陳情された皆さん方の参考人の皆さんの意見をお聞きもいたしました。その中で少数精鋭という言葉がかなり出ておりました。量より質だという声もありました。私は、少なくなれば本当に精鋭なのかということに疑問があるわけでございます。私は議会制民主主義の観点から考えましても、私は総務委員会の判断は間違いでないというふうに思っております。


 以上、私は本当に今、議会の議員として課せられた役割を十分に発揮していく、このことが市民の皆さんに安全な雲南市、安心な雲南市を目指す、こういうことをやはり議会として、議員として発信していく、このことによって住民の皆さんがこの雲南市に住んでよかったと思われるような市をつくり上げていく、このことが今重要だというふうに思っております。皆さんの賛成の立場をとられることをお願いをいたしまして、委員長に対する賛成討論といたします。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで討論を終わります。


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◎日程第6 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、これから採決を行います。


 反対討論がありました請願・陳情を起立によって採決を行います。


 陳情第12号、雲南市議会議員定数削減についての陳情について採決を行います。


 この陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。よって、原案に対して採決を行います。


 陳情第12号、雲南市議会議員定数削減についての陳情を採択することに賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 起立少数であります。よって、陳情第12号、雲南市議会議員定数削減についての陳情は、不採択とすることに決定をいたしました。


 お諮りいたします。陳情第11号、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書について、委員長報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、陳情第11号、「JR不採用問題の解決に向けた協議の開始を求める意見書」の提出を求める陳情書は、委員長報告のとおり採択することに決定をいたしました。


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◎日程第7 意見書の発議





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、意見書の発議についてを議題といたします。


 発議第1号、JR不採用問題の解決に向けた協議を求める意見書について、提出者の説明を求めます。


 14番、小林眞二君。


             〔14番 小林眞二君説明〕


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 発議第1号 JR不採用問題の解決に向けた協議を求める意見書


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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで討論を終わります。


 お諮りいたします。発議第1号、JR不採用問題の解決に向けた協議を求める意見書について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第1号、JR不採用問題の解決に向けた協議を求める意見書については、原案のとおり可決されました。


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◎日程第8 議案の上程





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、議案の上程を行います。


 議案第1号、平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


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◎日程第9 市長あいさつ





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、市長のあいさつを求めます。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。平成20年第1回市議会臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本臨時会に提案いたします議案は、平成19年度一般会計補正予算(第5号)の1件であります。


 今回提案いたします補正予算は、原油高騰により生活に大きな影響がある世帯に対する支援策といたしまして、島根県からの交付金で実施いたします生活保護世帯及び雲南市の単独事業としての重度の障害を有する方がいらっしゃる世帯や18歳未満の子を扶養されるひとり親世帯で住民税非課税である世帯に対して、1世帯当たり5,000円の灯油購入費補助を行うものであります。


 詳細につきましては、後ほど説明いたしますので、慎重審議の上、適切な議決をいただきますようよろしくお願い申し上げます。


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◎日程第10 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、提出者からの提案理由の説明を求めます。


 本間健康福祉部長。


              〔健康福祉部長説明〕


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 議案第1号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


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◎日程第11 議案質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第11、これから議案に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) ちょっと1点だけ確認をさせていただきたいと思いますが、暖房用灯油購入費の一部を助成するということでございます。まことに結構なことだと思っておりますが、要するにこのものは、灯油とか、暖房器具いろいろあろうと思いますが、現金を支給するということですけども、目的外に使った場合にどうなるかなあと。例えば領収書をつけて返さないけんとかいうようなことは、そういうことは条件的なものがあるかどうかちょっと伺っておきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 本間健康福祉部長。


○健康福祉部長(本間 良一君) 御質問の趣旨は、灯油ということを一応前提にしておりますけれども、考え方としては、昨年の11月から灯油の値段が上がってきていると。今まで支出されている分も含めて5,000円を給付するということで、現金を給付させていただきますので、最終的にそれは今までお使いになった部分も含めてということで、目的外使用等の想定は考えておりません。この補助をさせていただくということで、生活の一部といいますか、そういったところへ支援をさせていただくという考え方を思っておりますので、目的外使用等のことは想定をいたしておりません。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 今回、342万1,080円ということで予算額が出されております。私ども、1月17日に、日本共産党の雲南市委員会ということで市の方に申し入れをいたしまして、市長さんを初め健康福祉部長さん、財政課長さん同席のもとで申し入れをさせていただいて、16日に県の方が生活保護世帯に支給するということで公表をされた後でしたので、市独自としてどういうことをなされるかということで、ぜひ市独自でも取り組んでいただきたいということで申し入れを行いました。そして、その席では、どのぐらいを独自で行うかということ、助成していくかということを詰めをしている段階だということでございまして、今回の公表だと思っております。


 他市町との比較、一番近いところでは奥出雲町があると思いますけれども、ここは住民税非課税世帯全戸への取り組みをするということで、予算額も726万円ということで、町としては、雲南市とすれば比較しますと倍の金額に近いというような状況でございますけれども、この枠といいますか、助成対象の枠をこの程度にするということを決められた根拠ですね、その点もお聞きしておきたいと思います。


 それと、金額的にも6,000円を支給するところ、5,000円を支給するという、金額的にもまちまちの、県内であるわけですけれども、先ほどは県の算定にあわせて5,000円ということでしたけれども、そこらあたり、他との比較ですね、どのように思われておるのかどうなのか、その点もお聞きしておきたいと思います。


 それから、今回はこの対象者が、福祉医療対象者がいる住民税非課税世帯ということで限られたわけですけれども、他に福祉施設ですとか、それから共同作業所などは運営費が大変な状況ではないかなというふうに思っておりますけれども、そこらあたりの取り組み、今後の考え方はどうなのかということをお聞きしておきたいと思います。


 原油の高騰で、申し入れにも書いておりましたように、中小企業対策ですとか農業者への対策ですね、ハウスでやっておられるところは大変な状況だということもお聞きしておりますし、また、中小企業ということで、タクシー会社ですとかクリーニング業者ですとか運送業者ですとか、そういった市内の企業の中でも本当に大変だという声を聞いておりますけれども、そこらあたりの中小企業対策、農業者への対策、このことも今後どのように考えられておるのかということ。もし考えておられるということでしたら、お考えをあわせてお聞かせ願いたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 本間健康福祉部長。


○健康福祉部長(本間 良一君) 前半の3項目につきまして、私の方からお答えをさせていただきたいと思います。


 光谷議員さん同伴での要望活動等も私ども受けさせていただきまして、そのときはいろいろ検討中でございました。最終的に私どもが決定をいたしたのが今回の対象者の皆様でございます。県内いろいろな市町それぞれ考え方がございます。先ほどおっしゃいましたように隣接の町では住民税非課税世帯、飯南町についても、現在では住民税非課税世帯というような考え方で行われるということでございます。雲南市の場合、約3,200世帯ぐらいになろうかと思っております。そこらをあわせましていろいろ検討いたしました。県内の市の隣接の状況を考えますと、大体雲南市の考え方と同等で、安来市等につきましては児童扶養世帯のみというような形もございます。そういった状況を判断し、雲南市の財政状況等も勘案いたしまして、今回の対象者に限定をさせていただいたところでございます。


 それから、単価の考え方は、雲南市内でも単価いろいろの、市内でもばらつきがございます。それの検討をいたしたところでございますけども、最終的に生活保護世帯の給付単価というものが5,000円ということで、その考え方、県が示しております。したがいまして、そのバランスをとるためにも5,000円ということが適当だろうということで考えを決定をさせていただいて、5,000円ということにさせていただきました。


 それから、施設等の補助でございますけれども、これにつきましては、各事業所の、特に通所系等の事業所についてはいろんな状況を伺っておりますけれども、なかなかここらにつきましてすべての段階での対応は困難でございまして、施設の運営の状況の中でそれぞれ対応いただくしか仕方がないということで、今回は対象ということは検討いたしておりません。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


○産業振興部長(細木 勝君) 先ほどの御質問で中小企業対策、あるいは農業者のハウス栽培の方の対策、あるいは運送業者の方の対策と対応ということでございますが、それぞれ中小企業につきましては、中小企業対策としましてそれぞれの商工会等で対応がなされておりますし、それから運送業者の方等の燃料の対策につきましても、それぞれの努力で現在なされると思います。私どもが一番心配していますのは農業者の対策でございまして、先般1月30日に、市長も一緒に参加しておりますが、農林振興協議会というのが雲南地域にございまして、ここの中で農業者のハウス栽培の方につきましては検討していこうということでございます。ハウス栽培の中でも、特に水耕栽培あるいは花卉栽培という方が非常に厳しいというように思っております。また、雲南市内には果樹生産組合、果樹の方はハウスではいらっしゃいませんで、その水耕栽培あるいは花卉栽培の生産組合に対しまして、現在の予算の中で、3月補正等を踏まえまして、農林振興協議会、あるいはJAさんとも相談しながら、対応していこうではないかという話をしております。具体的にはこれからという形になろうと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。議案第1号、平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号、平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)については、委員会の付託を省略することに決定をいたしました。


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◎日程第12 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第12、これから討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、これで討論を終わります。


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◎日程第13 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第13、これから採決を行います。


 お諮りいたします。議案第1号、平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第1号、平成19年度雲南市一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上をもって本臨時会に提出の案件はここに全部終了いたしました。


 ここで市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 先ほどは提案をいたしました案件につきまして全員可決をいただき、まことにありがとうございました。


 原油高騰をめぐる問題、さまざまに起きておりますが、市といたしまして、市民の皆様の御理解、御協力をいただきながら、また、議会の御協力もいただきながら、今後とも精いっぱい対応してまいりたい、かように思っているところでございます。今後ともよろしくお願いを申し上げ、ごあいさつといたします。


○議長(吾郷 廣幸君) これをもって平成20年第1回雲南市議会臨時会を閉会いたします。御苦労さまでした。


             午前10時29分閉会


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