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島根県 雲南市

平成19年6月定例会(第1日 6月 4日)




平成19年6月定例会(第1日 6月 4日)





雲南市告示第102号


平成19年雲南市議会6月定例会を下記のとおり招集する。


   平成19年5月25日


                            雲南市長 速 水 雄 一


                   記


1 日 時  平成19年6月4日


2 場 所  雲南市役所議場


     ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


       福 島 光 浩            藤 原 政 文


       景 山 隆 義            加 藤 欽 也


       細 田   實            藤 原 信 宏


       山 崎 正 幸            堀 江   眞


       村 尾 晴 子            周 藤   強


       堀 江 治 之            光 谷 由紀子


       岡 田 盛 行            小 林 眞 二


       石 川 幸 男            福 間 義 昭


       吉 井   傳            深 田 徳 夫


       景 山 源 栄            板 持 達 夫


       岩 田 隆 福            松 浦 保 潔


       田 中   ?            青 木 幸 正


       金 山 寿 忠            阿 川 光 美


       安 原 重 隆            高 尾   肇


       深 津 吏 志            内 田 郁 夫


       日 野   守            渡 部 彰 夫


       加 藤 一 成            星 野   智


       佐 藤 嘉 夫            深 石 広 正


       吾 郷 廣 幸


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〇応招しなかった議員


      な し


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   平成19年 6月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                          平成19年6月4日(月曜日)


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              議事日程(第1号)


                     平成19年6月4日 午前9時30分開会


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定


日程第  3 諸報告


日程第  4 委員長報告


日程第  5 質疑


日程第  6 討論


日程第  7 採決


日程第  8 議案の上程(一括議題)


承認第 2号 雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることに


       ついて


承認第 3号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分


       の承認を求めることについて


承認第 4号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求め


       ることについて


承認第 5号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)の専決


       処分の承認を求めることについて


承認第 6号 平成18年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承


       認を求めることについて


承認第 7号 平成18年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の


       専決処分の承認を求めることについて


承認第 8号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分


       の承認を求めることについて


承認第 9号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)の専決


       処分の承認を求めることについて


承認第10号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決


       処分の承認を求めることについて


承認第11号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の


       承認を求めることについて


議案第75号 雲南市出雲大東駅条例の制定について


議案第76号 雲南市農村公園条例の一部を改正する条例について


議案第77号 雲南市三刀屋明石緑が丘公園条例の一部を改正する条例について


議案第78号 雲南市斐伊川河川敷公園条例の一部を改正する条例について


議案第79号 雲南市木次健康温泉センター条例の一部を改正する条例について


議案第80号 雲南市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正


       する条例について


議案第81号 雲南市教職員住宅条例の一部を改正する条例について


議案第82号 雲南市三刀屋文化体育館条例の一部を改正する条例について


議案第83号 市道の路線廃止について


議案第84号 市道の路線認定について


議案第85号 財産の処分について


議案第86号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第1号)


議案第87号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


議案第88号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)


議案第89号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第1号)


議案第90号 平成19年度雲南市水道事業会計補正予算(第1号)


諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


報告第 2号 平成18年度雲南市一般会計繰越明許費繰越計算書


報告第 3号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書


報告第 4号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計繰越明許費繰越計算書


報告第 5号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書


報告第 6号 平成18年度雲南市水道事業会計予算の繰越について


報告第 7号 平成18年度雲南市工業用水道事業会計予算の繰越について


日程第 9  市長施政方針


日程第10  提案理由の説明


日程第11  議案の質疑


日程第12  議案の先議


     ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第  1 会議録署名議員の指名


日程第  2 会期の決定


日程第  3 諸報告


日程第  4 委員長報告


日程第  5 質疑


日程第  6 討論


日程第  7 採決


日程第  8 議案の上程(一括議題)


承認第 2号 雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることに


       ついて


承認第 3号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分


       の承認を求めることについて


承認第 4号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求め


       ることについて


承認第 5号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)の専決


       処分の承認を求めることについて


承認第 6号 平成18年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承


       認を求めることについて


承認第 7号 平成18年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の


       専決処分の承認を求めることについて


承認第 8号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分


       の承認を求めることについて


承認第 9号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)の専決


       処分の承認を求めることについて


承認第10号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決


       処分の承認を求めることについて


承認第11号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の


       承認を求めることについて


議案第75号 雲南市出雲大東駅条例の制定について


議案第76号 雲南市農村公園条例の一部を改正する条例について


議案第77号 雲南市三刀屋明石緑が丘公園条例の一部を改正する条例について


議案第78号 雲南市斐伊川河川敷公園条例の一部を改正する条例について


議案第79号 雲南市木次健康温泉センター条例の一部を改正する条例について


議案第80号 雲南市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正


       する条例について


議案第81号 雲南市教職員住宅条例の一部を改正する条例について


議案第82号 雲南市三刀屋文化体育館条例の一部を改正する条例について


議案第83号 市道の路線廃止について


議案第84号 市道の路線認定について


議案第85号 財産の処分について


議案第86号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第1号)


議案第87号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


議案第88号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)


議案第89号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第1号)


議案第90号 平成19年度雲南市水道事業会計補正予算(第1号)


諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


報告第 2号 平成18年度雲南市一般会計繰越明許費繰越計算書


報告第 3号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書


報告第 4号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計繰越明許費繰越計算書


報告第 5号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書


報告第 6号 平成18年度雲南市水道事業会計予算の繰越について


報告第 7号 平成18年度雲南市工業用水道事業会計予算の繰越について


日程第 9  市長施政方針


日程第10  提案理由の説明


日程第11  議案の質疑


日程第12  議案の先議


     ───────────────────────────────


               出席議員(37名)


      1番 福 島 光 浩       2番 藤 原 政 文


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     13番 岡 田 盛 行      14番 小 林 眞 二


     15番 石 川 幸 男      16番 福 間 義 昭


     17番 吉 井   傳      18番 深 田 徳 夫


     19番 景 山 源 栄      20番 板 持 達 夫


     21番 岩 田 隆 福      22番 松 浦 保 潔


     23番 田 中   ?      24番 青 木 幸 正


     25番 金 山 寿 忠      26番 阿 川 光 美


     27番 安 原 重 隆      28番 高 尾   肇


     29番 深 津 吏 志      30番 内 田 郁 夫


     31番 日 野   守      32番 渡 部 彰 夫


     33番 加 藤 一 成      34番 星 野   智


     35番 佐 藤 嘉 夫      37番 深 石 広 正


     38番 吾 郷 廣 幸


     ───────────────────────────────


              欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


              欠  員(1名)


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             事務局出席職員職氏名


議会事務局長 ──── 新   一 幸  書記 ──────── 森 山   康


                     書記 ──────── 山 根 史 朗


     ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


市長 ──────── 速 水 雄 一  副市長 ─────── 内 田 孝 志


副市長 ─────── 影 山 喜 文  教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美


教育長 ─────── 土 江 博 昭  政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫


総務部長 ────── 大 谷   忠  市民部長 ────── 堀 江 正 治


健康福祉部長 ──── 本 間 良 一  産業振興部長 ──── 細 木   勝


建設部長 ────── 鳥 屋 耕 次  会計管理者 ───── 高 橋 幾 雄


水道局長 ────── 片 寄 邦 良  教育部長 ────── 藤 井 信 弘


統括検査監 ───── 石 飛   悟  大東総合センター所長  安 部 幸 治


加茂総合センター所長  末 次 忠 三  木次総合センター所長  周 藤 靖 之


三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治  吉田総合センター所長  藤 原 隆 弘


掛合総合センター所長  松 村 千 弘  政策企画部次長 ─── 障 子 弘 敏


総務部次長 ───── 坂 本 武 男  市民部次長 ───── 周 藤 喜 好


市民部次長 ───── 須 山 哲 好  健康福祉部次長 ─── 藤 原 節 夫


産業振興部次長 ─── 小 林 健 治  産業振興部次長 ─── 木 村 守 登


建設部次長 ───── 苅 田 好 雄  水道局次長 ───── 奥 田   武


教育部次長 ───── 稲 岡 恵 子  財政課長 ────── 長谷川 和 男


代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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              午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、これから平成19年雲南市議会6月定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、10番、周藤強君、11番、堀江治之君を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会は、本日6月4日から6月21日までの18日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日6月4日から6月21日までの18日間に決定をいたしました。


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 ◎日程第3 諸報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、諸報告を行います。


 監査委員から、平成18年度及び19年度の一般会計、特別会計及び企業会計の例月出納検査の報告がありました。その写しをお手元に配付しておりますので、ごらんください。


 次に、3月28日に平成19年第1回公立雲南総合病院組合議会定例会が、3月29日に平成19年第1回雲南市・飯南町事務組合議会定例会が、5月8日に平成19年第1回雲南消防組合議会臨時会が開催をされました。詳細については、資料を議員控室へ置いておりますのでごらんください。


 次に、4月19日に平成19年春季島根県市議会議長会定期総会が益田市で、5月30日に第120回中国市議会議長会定期総会が倉吉市で開催をされました。詳細については、資料を議員控室へ置いておりますのでごらんください。


 以上で諸報告を終わります。


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 ◎日程第4 委員長報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、委員長報告を行います。


 産業建設常任委員長の報告を求めます。


 23番、田中?君。


○産業建設常任委員会委員長(田中 ?君) おはようございます。


 3月定例議会で付託になり、継続審査となっております陳情1件について、去る4月16日には現地視察を行い、また5月21日、市役所4階会議室で委員会を開催し、審議を行いましたので、御報告を申し上げます。


 平成19年6月4日、雲南市議会議長、吾郷廣幸様。産業建設常任委員会委員長、田中?。請願・陳情審査報告書。付託された請願・陳情(請願、陳情文書表掲載)は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。記。受理番号、件名、審査結果。第4号陳情、農薬空中散布に関する陳情、不採択。


 審議における意見について、空中散布は国、県事業で、安全面を考慮して実施されている。雲南市では、公有林財産を保持するため行ってきましたが、これまで健康被害発生等の報告もなく、また実施区域は人家から離れた山林部分であり、陳情書の内容を想定しにくく、全会一致で不採択と決定いたしました。以上、報告を終わります。


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 ◎日程第5 質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 先ほど産業建設常任委員長から、この4号陳情に対する不採択という審査結果が報告されましたけれども、4月16日に現地の視察を行ったという報告がございました。それで、私はここの地域、上水道がようやく引かれたというような、大東町ではそこに空中散布が行われておりますけれども、雲南市の中では、このいわゆる水源の源であるのではないかなという思いがしております。まだまだ上水道がようやく引かれたということでございますけれども、まだ山水の使用をされているというふうに思っておりますが、その点、水源の源であるこの水の状況ですね、そこらあたりが心配するところですが、その点をお聞かせ願いたいと思います。そこらあたりも調査されたのかどうなのか、その点を伺っておきたいと思います。


 それから、先般新聞に報道されましたけれども、出雲市の方では早朝空散されたということですけれども、ちょうど高校生がその場に居合わせたということで、この空中散布を浴びたということで、被害としては1人に目のかゆみが生じたということが新聞の方で報道されておりましたけれど、そういった点では安全ということが言われておりますけれども、そういった実被害も出てるようですが、そういった点での、雲南市の中では被害がないということですけれども、県下の中ではそういう状況も生まれていたということがあったわけですが、そういう点では雲南市だけの問題ではなくて、大きな視野に立った場合にどうかとか、科学的なそういった審査なりもされたかどうか、その点をお聞かせ願いたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番、田中?君。


○産業建設常任委員会委員長(田中 ?君) 光谷議員の質問でございますが、議員も大東時代からよく御承知のとおりでございまして、実は1点目の水源の源の状況調査はどうかということでございまして、この点については事前、毎年実施前の水質検査、それから農薬散布後の水質検査とポイントを決められて安全確認をやっておるということでございますので、了としたものでございます。


 それから出雲市、私も新聞で見たわけですが、何か大社の方で高校生が浴びたということでございますが、雲南市はさすが行政も県の方もしっかりとそういった人に害を及ぼすようなことは十分事前にいろいろ、今ごろササ巻きのササとりの時期でもございますが、かなり事前からそういった注意を喚起しながら安全にやっておられるということでございますので、御安心いただきますように。以上、終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) これで質疑を終わります。


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 ◎日程第6 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、これから討論を行います。


 委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) 細田でございます。産業建設常任委員長から報告のありました陳情第4号、農薬空中散布に関する陳情について、委員長報告は不採択でありますが、私は陳情に賛成する立場で委員長報告に対する反対討論を行います。


 先日も出雲市大社町で高校生が松くい虫防除の散布の農薬を浴び、その危険性に再び関心が高まっているところであります。


 陳情は、とりわけ松枯れの農薬空中散布では高濃度の農薬を広範囲に散布し、散布された農薬が散布後も長時間残留するために自然環境に大きな負荷をかけるだけでなく、化学物質過敏症が発症、重症化するなどの被害が起きている実態を上げ、しかも島根県には化学物質過敏症の専門医はおらず、診断や診療のための設備もないため、被害のあった住民の中に医療機関をたらい回しされ、医療の二次被害に遭った方もいるとしております。特に子供への影響を懸念し、また安全安心の農業生産、有機野菜の認定の影響についても心配し、空中散布の事業中止を強く求めております。


 これらの陳情の趣旨と声は長年訴えられ、国会でも取り上げられ、農薬の種類や散布の範囲、住民への危険性の通知などが行われてきたところであります。つまり、農薬の危険性について認識され、その対応がなされてきました。


 しかしながら、それでも住民の不安と空中散布の効果への疑問から、多くの自治体で松枯れ空中散布は中止されてきました。島根県でも、今や松江市、出雲市、隠岐の島町、そして雲南市のみとなっています。松江市において中止していたのでありますが、合併して島根町で実施されていたものを継続することになったという事情があります。これら島根県の松枯れ空中散布の実施面積は、昭和60年、約1万9,000ヘクタール実施していたものでありますが、今年度は2,054ヘクタールへと減少し、島根県の森林面積52万7,000ヘクタールのわずか0.39%へと減少しております。雲南市でも、旧大東町のみが継続していた事業であります。


 これらに見られるように、その効果への疑問、健康被害の不安、自然や生態系の破壊など多くの問題点から、空中散布は減少へと進んでおります。


 マツノザイセンチュウとそれを媒介するマツノマダラカミキリを退治しようとする、また予防しようと取り組まれている空中散布でありますが、マツノマダラカミキリの行動範囲の広さから、しょせんその対象範囲だけの消毒では効果が上がらず、対象区域の周辺の松枯れの駆除から始めてこそ効果があると言われております。それこそ抜本的な対策が必要で、対症療法では既に限界に来ているのではないでしょうか。


 雲南市大東町でも散布対象地の松が伐採され、出荷されるまで空中散布をし続けるのは現実的ではないと思います。いつか限界が来ます。空中散布に使われている予算を他樹種の植林あるいは抵抗性の松の育成、研究、森林管理などに使うのが効果的ではないかと思われます。


 以上、簡潔に陳情に賛成する理由を述べ、討論とします。議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、委員長報告に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。


               〔賛成討論なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで委員長報告に対する討論を終わります。


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 ◎日程第7 採決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、これから採決を行います。


 反対討論がありましたので、起立によって採決を行います。


 この陳情に対する委員長の報告は、不採択であります。


 陳情第4号、農薬空中散布に関する陳情を採択することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 起立少数であります。よって、陳情第4号、農薬空中散布に関する陳情は、不採択することに決定をいたしました。


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 ◎日程第8 議案の上程(一括議題)





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、議案の上程を行います。


 承認第2号、雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてから、報告第7号、平成18年度雲南市工業用水道事業会計予算の繰り越しについてまでの33件を一括議題といたします。


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 ◎日程第9 市長施政方針





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、市長の施政方針を求めます。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。


 平成19年雲南市議会6月定例会の開会に当たりまして、市政に関する私の基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様を初め市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 戦後間もない昭和22年に日本国憲法と同時に施行された地方自治法がことしで60年目を迎える中、国においては地方分権の推進に向けた動きがようやく本格化しつつあります。


 分権改革を振り返りますと、細川連立内閣が発足した平成5年の国会における地方分権推進決議から始まり、その後の機関委任事務制度の廃止や地方分権一括法の制定で国と地方の基本的関係が整理されたところであります。


 しかしながら、財政面における自立の道は示されず、特に小泉内閣で断行された三位一体改革は自治体財政に極めて大きな影響を与えているところであります。


 今月閣議決定される予定の骨太の方針2007では、地方分権改革の議論が大きな焦点となっており、ふるさと納税制度の創設が検討されるなど、地方分権をめぐる情勢は新たな段階を迎えようとしております。


 一方、島根県におかれましては「活力ある島根」を掲げ、溝口新知事による県政がスタートいたしました。少子高齢化の先進県と言われる島根県において、財政健全化を図りつつどのように地方分権型社会に対応した社会を構築していくのが問われておりますが、雲南市といたしましてもお互いに知恵を絞って協力し合い、ともに魅力ある地方を構築していきたいと存じます。


 こうした中、地方分権型社会に対応した雲南市づくりを早急に進めていく必要があります。私は、自立のための仕組みづくりに向け、市民がまちづくりの主役となる地域自主組織等の育成支援や産業振興センターの設立等による産業振興、身体教育医学研究所うんなんの設置による生涯現役のまちづくりなどに皆様とともに取り組んでまいりました。これらの活動をさらに揺るぎないものとするために、これからのまちづくりの根幹を示す仮称まちづくり基本条例の検討に着手したところであります。


 また、市民の皆様に雲南市が目指すまちづくりの基本理念「生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくり」の趣旨をいま一度理解していただき、雲南市の総力を結集し、自立した魅力ある雲南市を具体的につくり上げていくため、総合計画の優先プロジェクトに位置づけている雲南ブランド化プロジェクトを本格的に始動してまいります。このプロジェクトは、ふるさとへの誇りや愛着をはぐくみ、産業やコミュニティー活動の活発化、定住人口や雇用の確保を図り、さらには雲南市への関心を喚起し、交流人口の拡大を図っていくものであります。そのため、今年度から創設された総務省の頑張る地方応援プログラムにより、各種助成事業等を活用して取り組む所存であります。こうした取り組みにより新生雲南市の礎を築き上げ、地方分権型社会に対応した雲南市をつくり上げていく所存であります。


 次に、春の叙勲及び褒章の受章のお喜びについてであります。


 去る4月29日に春の叙勲受章者が発令され、多年にわたる皇室関係の職務にかかわりその重責を果たされるとともに、特命全権大使として外交の推進に尽力された大東町出身の苅田吉夫様が瑞宝大綬章の栄誉に浴されました。


 また、雲南市内では、防衛功労によって三刀屋町の内田精一様が瑞宝小綬章、地方自治功労による三刀屋町の宮?節朗様、消防功労による木次町の福間國夫様、郵政事業功労による木次町の鳥谷忠男様の御三方が瑞宝双光章受章の栄誉にそれぞれ浴されました。


 受章されました皆様は、それぞれの分野で長年にわたって力を尽くされ、国あるいは地域の発展に多大な御貢献をなされました。そうした御功績に対し、衷心より敬意を表し感謝申し上げますとともに、受章のお喜びを申し上げる次第であります。


 皆様には、今後とも健康に留意されまして、培われた経験をもとに国づくり、雲南市づくりに引き続き御支援いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、総合計画の5つの将来像ごとにこれから取り組みます施策を申し上げます。


 1点目の将来像、市民と行政の協働によるまちづくりについてであります。


 まず、地域づくり活動拠点についてでありますが、市民と行政の協働によるまちづくりを推進するに当たり、地域自主組織等の地域づくりの活動拠点のあり方を検討することといたしました。これは各町において独自の運営がなされていた公民館施設等について、統一的な機能及び運営体制のあり方を検討するもので、地域づくりに取り組んでいただいている市民の皆様、社会福祉協議会及び社会教育関係者の方々等により、雲南市地域づくり活動検討委員会を設置して取り組んでまいる所存であります。


 続いて、ふるさと会についてであります。


 6町ごとに組織されていたふるさと会を統合し、雲南市ふるさと会としての発足を目指し、各ふるさと会へ趣旨の説明と協力要請を行ってまいりました。その結果、本年1月20日の広島ふるさと会設立総会に続き、5月27日には東京ふるさと会の設立総会が盛大に開催されました。近畿ふるさと会につきましては、7月8日に設立総会が開催される予定であり、これを機に会員相互の交流はもとより、雲南市における産業振興や観光振興を初め地域づくりの応援団としてぜひ御協力いただきたいと考えております。


 2点目の将来像、環境に配慮した安全・快適な生活環境づくりについてであります。


 まず、雲南市地域防災計画についてでありますが、雲南市地域防災計画は昨年度防災関係機関との協議やパブリックコメントを実施し、雲南市防災会議において確認を行いました。現在、島根県防災計画との整合性を図る必要があることから、島根県との最終の協議を行っており、6月中には協議も完了となる見込みであります。協議完了後は、防災計画の概要を全世帯に配布するよう計画しております。


 続いて、任期満了に伴う雲南市消防団長の交代についてであります。


 雲南市消防団におかれては、高橋日出男団長がこの3月末をもって任期満了に伴い御勇退になりました。高橋様におかれましては、加茂町消防団長から引き続き合併後の雲南市消防団初代団長としてその旺盛な消防精神とリーダーシップを発揮され、雲南市消防団の礎を築いていただきましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。


 高橋団長にかわりまして新たに団長に就任いただきました木村昭憲団長様には、引き続き安全安心の雲南市の実現に向け、より一層消防団の組織強化図っていただきますようよろしくお願いをいたします。


 3点目の将来像、地域で支え合う暮らしづくりについてであります。


 まず、地域医療確保についてでありますが、平成17年度から行われております島根県雲南地域医療対策会議におきまして、医師、看護職等の人材確保に取り組むため、2月に医療職人材確保プロジェクトが発足いたしました。これを受け市独自の取り組みを行うため、健康福祉部、教育委員会、市民部、政策企画部、産業振興部によるプロジェクトを発足させ、学校との連携による将来における医療職の人材確保対策に力を入れていきたいと考えております。


 具体的には、中学生や高校生の医療現場での職場体験学習の受け入れを初めとした学校と医療機関等の連絡調整を行い、充実した体験学習となるよう図ります。また、医療現場の医師、職員等が学校でたばこの害や性教育、命にかかわる講演等を行う中で、医療に対する興味を持っていただく活動の推進に向けて努めてまいります。


 さらに、高校生の就職、進学に際しての奨学金制度や推薦制度の情報提供、住民の皆様へのシンポジウム等による医療の現状の広報活動を行い、御理解や御協力を得たいと考えております。


 即戦力となる医師の確保につきましては、関係機関とさらに協議を行い、精力的に実施していきたいと考えておりますが、現状、充足数を確保することは困難と考えております。国におきましても、医師確保に関し仮称医師確保法等の制定に向け検討が進められております。機会を得ながら、地域医療の実情を積極的に訴えてまいりたいと存じます。


 続いて、かもめ保育園の保育業務委託についてでありますが、昨年8月から公立保育園全園の保護者説明会やアンケート調査等を行うなど、協議を進めてまいりました。かもめ保育園の保育業務委託につきましては、本年4月21日に開催しました第7回目のかもめ保育園保護者説明会におきまして、委託事業者の募集を行っていくことについて御理解をいただき、5月7日から6月6日までの1カ月間を募集期間として実施しております。


 委託事業者の選考については、学識経験者、保護者代表等7名による選考委員会で選考いたします。選考委員会の審議の経過によりますが、6月中には委託事業者を決定し、速やかに保育業務の引き継ぎに関する協議をかもめ保育園保護者、雲南市職員、受託事業者の3者で行っていく考えであります。


 続いて、後期高齢者医療制度についてであります。


 75歳以上の後期高齢者等の医療制度については、平成20年4月からの制度運営開始に向けて本年2月1日に島根県後期高齢者医療広域連合が設立され、諸準備が行われております。5月14日には第1回広域連合議会が開催されまして、島根県後期高齢者医療広域連合の休日を定める条例ほか5件、平成19年度島根県後期高齢者医療広域連合一般会計暫定予算1件の専決処分の承認、島根県後期高齢者医療広域連合監査委員条例ほか9件、平成19年度島根県後期高齢者医療広域連合一般会計予算1件の議決がなされ、本格的に動き出したところであります。現在、電算システムの導入、医療費見込み、保険料算定、保険事業等について検討が進められております。


 本年11月には保険料条例の制定や特別徴収システムの稼働、平成20年月には業務テストを行い、被保険者証等の作成を経て平成20年4月より制度がスタートする予定であります。


 こうした状況に関連いたしまして、雲南市におきましては特別徴収に関するものを除く普通徴収の額の通知、保険料徴収を定める条例等を本年12月議会に提出する予定でございます。


 また、制度改正に向けた広報、啓発につきましては、市報、新聞、テレビコマーシャル等を随時行いますので、ごらんいただきたいと存じます。


 4点目の将来像、ふるさとを愛し豊かな心をはぐくむ教育と文化のまちづくりについてでありますが、まずふるさと教育を柱とした一貫教育の具体的な推進についてであります。


 これにつきましては、今年度から市内各中学校を核とした中学校区推進協議会を立ち上げ、保育所、幼稚園、小学校、中学校の一貫教育を進めるよう着手いたします。


 具体的な取り組みとしましては、頑張る地方応援プログラムの一つとして、ふるさとを愛し、心豊かな子供を育成するためのふるさと教育・キャリア教育の推進、楽しい学校づくり連携・交流事業などの取り組みをふるさと雲南キラキラ未来プロジェクトとして展開してまいります。


 特に子供たちがふるさと雲南の地域資源、伝統文化に触れ、温かい人々との交流を通し将来への夢や希望、職業観を発達段階に応じて身につける学習プログラムを学校や保護者、地域、企業、行政等が参画して作成し、ふるさとを愛する子供を育てていくことといたします。


 続いて、学校教育を支える行政の支援、協力についてでありますが、子供たちの規範意識や道徳心、自立心の低下や家庭、地域の教育力の低下など、小・中学校においてはさまざまな課題を抱えております。


 こうした状況の中で、今年度は島根県から県費負担による生徒指導専任主事7名のうち1名を雲南市に配置していただいたところでありまして、学校現場と連携し、児童生徒の育成を図っていくことといたします。


 また、乳幼児期においては、人間形成の基礎づくりとなる極めて重要な時期であるととらえ、学校教育課に幼児教育専門官を配置し、幼児教育の振興、預かり保育の検討、幼保一元化の推進を図るカリキュラムの作成等について、健康福祉部を初め関係部局や関係機関の連携、協力により推進してまいります。


 5点目の将来像、にぎわいあふれる雲南市についてでありますが、まず企業団地造成についてであります。


 島根三洋電機株式会社におかれましては、従来の総合家電から環境エネルギー部門へ会社の重点を移す見直しを進められておりまして、HIT太陽電池の大幅な増産を行い、平成20年9月の量産開始に向け、現在の工場敷地内に約100億円の投資により新工場等を建設されます。これに伴い、今回工場敷地に隣接する木次町山方に企業団地を造成することといたしました。


 続いて全国和牛能力共進会についてであります。


 5年に一度開催される全国和牛能力共進会が、ことし10月に鳥取県米子市を主会場に開催されます。共進会は9つの出品区に区分されておりますが、雲南市の候補牛としては、1区の若雄区に1頭、また17カ月未満の若雌牛の2区に2頭、20カ月未満の若雌牛の3区に2頭、そして7区の総合評価群には2頭が取り組まれており、合計7頭が候補牛となっております。


 7月21日には島根県最終選抜が行われますが、代表牛に選出されることはもとより、優秀な成績を目標に生産者、和牛改良組合、農業協同組合を初め関係機関が一体となり取り組んでいく考えであります。


 続いて、農地・水・環境保全向上対策についてでありますが、平成19年度から全国一斉に始まりました農地・水・環境保全向上対策事業については、農村の資源及び環境維持について、その共同活動を支援する対策として雲南市全体で準備を進めてまいったところであります。この結果、4月末の段階での雲南市内で取り組まれる農地面積はおよそ2,100ヘクタール、取り組み組織数は72地区となっております。今後取り組まれるそれぞれの組織と雲南市とで協定を結び、農業施設の維持管理や農地の有効活用についてより積極的に取り組んでいただくよう期待をするものであります。


 続いて、映画「うん、何?」市内ロケ終了についてでありますが、雲南市を舞台とした映画「うん、何?」は多くの皆様の御支援を受け、昨年夏とことしの春のロケが完了し、4月3日、永井隆記念館において撮影終了の記者会見が行われました。


 撮影された映像は、今後編集、録音作業を経た後、ことしの秋11月ごろより雲南市内から県内各地、全国主要都市へと順次先行上映会が行われ、来年5月ごろから映画館における一般公開の予定とされております。特に全国主要都市における先行上映会では、広島、大阪、東京における雲南市ふるさと会の御協力を念頭に置いており、今後、御理解と御協力をお願いしたいと考えております。


 この映画は、ふるさとの恵みのある雲南市を情報発信する絶好の機会であり、雲南映像プロジェクト実行委員会とともに一人でも多くの皆様に見ていただく施策を展開すると同時に、雲南市観光協会と一体となって雲南市を訪問されるお客様をおもてなしの心でお迎えする体制づくりに努めたいと考えております。


 次に、これまでに述べました5つの将来像を実現していくための行財政の体制についてであります。


 まず、公の施設使用料にかかわる新たな減免規定の適用についてであります。


 公の施設使用料の減免につきましては、平成19年7月1日の利用分から市内統一の新しい減免規定により取り扱うことといたしました。これはこれまでの減免規定が合併前の方式を引き継ぎ、各町で異なる取り扱いであったため、市民間の公平性を確保するために見直し、統一をするものであります。この見直しによりまして、これまで減免扱いとされていた団体等であっても、7月1日以降は減免対象とならない場合もあるかと存じますが、趣旨を御理解いただきますようお願いを申し上げます。


 続いて、入札制度改革及び職員の倫理規程についてであります。


 談合防止対策、入札制度の透明性の確保の観点から、1,000万円以上の建設工事について一般競争入札により行うことといたします。ただし、地場産業育成の必要性から、雲南市または雲南地域を限定的に対象とするとともに入札参加資格を定め、入札後に審査を行う事後審査型条件つき一般競争入札制度とし、7月1日から実施することといたします。


 あわせて、公務執行上の利害関係者にかかわる職員倫理規程を整備し、7月から運用していくことといたしました。これは職員が公務を執行する上での利害関係者との関係を明らかにすることによって不祥事を起こさないことはもとより、市民の皆様から不信や疑惑を招き、信頼を損なう行為を未然に防止することを目的としております。


 この規程に基づきまして、職務上利害関係にある先との私的な供応、飲食等をしない基準を定め、判断が難しい事例などの実際の運用に当たっては倫理委員会を設置して、倫理の保持に努めることとしております。


 この規程の運用に伴い、これまで慣習となっている飲食を伴う各種会議、竣工式や起工式などもできるだけ簡素化をお願いしていくことになりますが、地域の皆様や各種団体及び事業者の皆様の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 次に、平成19年度補正予算についてであります。


 職員の人件費について、4月1日付異動に伴う調整及び市町村職員共済組合の掛金率のアップによる共済費の増額分など、一般会計と特別会計の合計で1,800万円を追加したほか、一般会計補正予算(第1号)においては雲南ブランド化プロジェクト2,800万円、島根県後期高齢者医療広域連合との連携のための電算システム構築費等2,900万円を追加し、また生活排水処理事業特別会計において平準化債を発行することによる一般会計からの繰出金を1億1,400万円減額としております。


 生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)においては、合併処理浄化槽整備の要望が多いことから、その整備費3,700万円を追加したところであり、そのほか簡易水道事業特別会計、ダム対策特別会計で人件費等の補正をお願いすることとしております。


 そのほか、承認事項として条例改正2件、平成18年度雲南市一般会計補正予算ほか補正予算7件を、議案としまして条例制定1件、改正7件、市道の路線廃止1件、認定1件、財産の処分について1件を、諮問事項としまして人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて1件を、報告事項としまして平成18年度雲南市一般会計繰越明許費繰越計算書ほか特別会計同計算書3件、平成18年度雲南市水道事業会計予算の繰り越しほか予算の繰り越しについて1件を提出いたしておりますので、慎重に御審議いただき可決賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、開会に当たりましての施政方針といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。


             午前10時10分休憩


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             午前10時30分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


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 ◎日程第10 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、提出者からの提案理由の説明を求めます。


 影山副市長。


○副市長(影山 喜文君) それでは、議案の提案を行わせていただきます。


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 承認第2号 雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて


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 この専決につきましては、平成19年度の税制改正として地方税法の一部を改正する法律が3月23日成立をいたしまして、30日に公布をされたところでございます。


 これに対応するために、雲南市税条例の一部を改正する条例を3月30日付で専決し、同日公布をいたし、これを報告し、承認を求めるものでございます。


 この改正の主な点といたしましては、高齢者等が居住する既存住宅について、平成19年4月1日から平成22年3月31日までの間に一定のバリアフリー改修工事を行った場合に、翌年度分の固定資産税を3分の1減額する特例措置の創設を骨子とするものでございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。


 なお、後段の条例案文についてはごらんをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 内田副市長。


○副市長(内田 孝志君) おはようございます。


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 承認第3号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて


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 本条例の専決につきましては、非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成19年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を3月30日付で専決し、同日公布いたしましたので、これを報告し、承認を求めるものであります。


 この改正内容につきましては、非常勤消防団員等に対する損害賠償に係る補償基礎額の加算額について、配偶者以外の3人目以降の扶養親族に係る加算額を2人目までの扶養親族に係る加算額と同額に引き上げるものであります。


 次ページ以降、改正する条例につきましてはお目通しをお願い申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 承認第4号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 承認第5号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて


 承認第6号 平成18年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


              〔産業振興部長説明〕


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 承認第7号 平成18年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 承認第8号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 承認第 9号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分の承認を求めることについて


 承認第10号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 藤原吉田総合センター所長。


             〔吉田総合センター長説明〕


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 承認第11号 平成18年度雲南市清嵐荘特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて


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○議長(吾郷 廣幸君) 内田副市長。


○副市長(内田 孝志君) それでは、議案の方に入ります。


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 議案第75号 雲南市出雲大東駅条例の制定について


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 本条例の制定につきましては、公共交通を利用する者の利便性向上並びに利用促進を図るとともに、駅利用者や市民の多彩な交流を促進する拠点施設として、活力あるまちづくりに寄与するために出雲大東駅を設置するものでございます。それに伴いまして、条例を制定するものであります。


 次ページ以降の条例につきましては、お目通しを願います。


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 議案第76号 雲南市農村公園条例の一部を改正する条例について


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 本条例の一部改正につきましては、飯石南地区におきまして県営中山間地域総合整備事業が実施されております。その中で、吉田農村公園の整備が平成18年度に完成したため、設置条例に追加をするものでございます。


 次ページの改正する条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第77号 雲南市三刀屋明石緑が丘公園条例の一部を改正する条例について


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 本条例の一部改正につきましては、御案内のとおりケイマンゴルフ場を用途転換いたしまして、奥出雲薔薇園とパークゴルフ公認コースを整備することにいたしました。したがいまして、廃止したケイマンゴルフに係る利用料規定を削除するものでございます。


 なお、新たなパークゴルフ場は、今年度ことし9月ごろのオープンを予定いたしておりまして、それに伴う新使用料を設ける必要がございますけれども、その際には再度条例改正が必要となりますので、その時点で御提案を申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。


 改正条例文につきましては、お目通し願います。


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 議案第78号 雲南市斐伊川河川敷公園条例の一部を改正する条例について


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 本条例の一部改正につきましては、平成18年度に斐伊川河川敷においてテニスコートが完成をいたしました。これについて、新たに使用料を定めるものでございます。


 次ページ以降の改正条例文につきましては、お目通し願いたいと存じます。


    ───────────────────────────────


 議案第79号 雲南市木次健康温泉センター条例の一部を改正する条例について


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 本条例の一部改正につきましては、温泉センターの利用に関しまして一般利用者と会員の料金格差の是正を解消するために料金体系の一部を見直しを行いまして、これに伴って条例の一部を改正をするものでございます。


 次ページ以降の改正条例につきましては、お目通しを願います。


○議長(吾郷 廣幸君) 影山副市長。


○副市長(影山 喜文君) 


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 議案第80号 雲南市過疎地域における固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例について


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 この今回の改正につきましては、雲南市で引用しておりました租税特別措置法の改正に伴います条例改正でございまして、実質的な制度の改正となってはおりません。号等の改正でございます。


 次ページ以降の条例案文等については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第81号 雲南市教職員住宅条例の一部を改正する条例について


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 今回の改正につきましては、吉田町にあります芦原教職員住宅を廃止することによる一部改正でございます。


 昭和62年度10戸の建設を行っておりますけども、今回用途転換をするものでございます。


 次ページ以降につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第82号 雲南市三刀屋文化体育館条例の一部を改正する条例について


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 今回の改正につきましては、使用料の規定中、消費税に関する規定を改正するものでございます。


 次ページ以降につきましては、ごらんをいただきますようにお願いを申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第83号 市道の路線廃止について


 議案第84号 市道の路線認定について


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○議長(吾郷 廣幸君) 議事運営の都合上、ここで暫時休憩をいたします。午後1時から本会議を再開いたします。


             午前11時45分休憩


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             午後 1時13分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


 引き続き提案理由の説明を求めます。


 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第85号 財産の処分について


 議案第86号 平成19年度雲南市一般会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


           〔議案第86号 政策企画部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 本間健康福祉部長。


           〔議案第86号 健康福祉部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


           〔議案第86号 産業振興部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


            〔議案第86号 建設部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 藤井教育部長。


            〔議案第86号 教育部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第87号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第88号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 議案第89号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第90号 平成19年度雲南市水道事業会計補正予算(第1号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 影山副市長。


○副市長(影山 喜文君) 続きまして、諮問第2号でございます。


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 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


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 宇都宮氏におかれましては、平成18年3月31日まで市役所の職員として奉職されておりました。同氏は、人権擁護と同和問題に理解と熱意を持ち、人権思想の普及、高揚に最適任者であり、人権、識見にすぐれ、広く社会の実情に通じ、人望も厚く、人権擁護委員として最適任者であると存じております。任期はことし平成19年10月1日より3カ年でございます。


 なお、委嘱は法務大臣から行われることとなっております。


 また、前任者でございました山根幹男委員には、ことし9月30日までの任期ということになっております。これまで4期12年と3カ月お務めをいただきました。心からこれまでの御功績に感謝を申し上げたいと思います。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 報告第2号 平成18年度雲南市一般会計繰越明許費繰越計算書


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 報告第3号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書


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○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 報告第4号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計繰越明許費繰越計算書


 報告第5号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 報告第6号 平成18年度雲南市水道事業会計予算の繰越について


 報告第7号 平成18年度雲南市工業用水道事業会計予算の繰越について


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここで10分間休憩をいたします。


              午後2時12分休憩


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              午後2時25分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


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 ◎日程第11 議案の質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第11、これから議案に対する質疑を行います。


 質疑は、条例その他と予算とを区別して行います。


 最初に、承認第2号、承認第3号の承認2件、議案第75号から議案第85号の議案11件、諮問第2号の諮問1件、計14件の条例その他について行います。質疑はありませんか。


 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 承認2号の件ですけれども、今度の雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについての中で、説明の中で副市長が言われたのは、バリアフリーの点について税の特例があるということが言われましたけれども、この中身はかなりのものがあっておりまして、その中でちょっとお聞きしておきたいなと思いますのは、8ページになりますけれども、改正案と現行の対照表がありますけれども、この8ページの中で上場株式等を譲渡した場合の株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の課税の特例ということで、富裕層への減税が1年延長となるのではないかと。20年までが21年までということで1年延長されるということですけれども、雲南市としてはこの対象となるような件数ですね、それと金額的にどのぐらいが減収となるということが予想されるのかどうなのか、その点をお聞かせください。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


○市民部長(堀江 正治君) 御質問の上場株式等を譲渡した場合の、株式等に係る譲渡所得等に係る市民税の課税の特例によりまして定められたものが1年延長になっている。どれくらいの影響額があるかという趣旨でございました。


 雲南市の対象者数及び影響額ですが、この特例につきましては15年制度改正によりまして今年期限を定めたものを1年延長するということでございます。正確な数字がちょっと把握できないところがありますが、といいますのは、この配当金、譲渡益につきましては、税の徴収方法については配当金、譲渡金を受け取るときにあらかじめ税金を天引きするという仕組みになっているということでございます。この時点で納税が完了するということになりますので、確定申告をする必要がないという制度、されてもいいということですが、そういう制度を利用される方もあれば制度を利用されない方もあるということで、雲南市で正確にどうかということは把握できない部分があるということです。


 この徴収金につきましては都道府県税ということで徴収されまして、市町村へは県からいわゆる地方税法等の規定によりまして一定のルールによりまして配当割交付金、それから株式譲渡所得割交付金、そういう名目で分配、交付されるという仕組みになっておるものでございます。そうした仕組みになっておりますので、雲南市の正確な対象者というのはつかめないというのが実際ですけれども、その中でも確定申告にその配当益、譲渡益を申請された方もありまして、その数ということで御容赦いただきたいと思うんですけど、その数でいいますと、配当金に関しての申告のあった件は110件でございます。それを現在5%の税率を3%に軽減してあるということで、2%軽減状況でありますが、その2%相当額を換算すると76万程度の軽減になるということでございます。


 それと、もう一方の譲渡所得の関係ですが、こちらも申告があったのは40件でございます。こちらも5%を3%に軽減措置がとってありますので、それを換算しますと122万7,000円程度の金額になるということでございます。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


 35番。


○議員(35番 佐藤 嘉夫君) 済みません、ちょっと手を挙げるのが遅くて申しわけないです。


 先ほど説明がありました財産処分についてでございますが、三刀屋の124番の2ということですが、島根県へ売り渡すのにこの雑種地というところがありますが、図面を見ますと建設分が真ん中から下側ということでして、もと今のそこには三刀屋の改善センターがありましたわね。そこは雑種地なのか。建っとったところだから宅地だないかと思いますが、そこあたりはどげな処理がして雑種地になっておるのか、ちょっと伺っておきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) 今回処分する土地についてでございますが、登記法上、法務局の法律で決まっているようでございますが、建物が要するにまだ建ってない状況のときはまず雑種地でしか登記ができないということになっておりまして、その建物をいつ建てるとか、そういういつの時点で宅地に変えるかということがちょっと把握しておりませんが、現在のところ雑種地、建物も建っておりませんので、雑種地でないとその登記ができないということでございますので、雑種地として島根県に売り払って、建物を建てられるときに島根県の方が宅地へ変えられるということになろうと思います。


 ただ、単価につきましては、ここに書いておりますように宅地並みの単価で売却をするということになっております。法律上で宅地にできないということでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 35番。


○議員(35番 佐藤 嘉夫君) 登記上法律的にそうだということですが、もとの宅地というものは一たん雑種地に返すわけですか。もとの建っとった改善センターは恐らくその雑種地だない、宅地だないかと思いますが、そこは雑種地ということはおかしいような気がしますがね。


 それで、私もですが、宅地は宅地の売買、雑種地は雑種地の売買、金額は平米当たりの単価が出ておりますけども、これが妥当かどうかも私もわかりませんが、宅地は宅地としてのもとのものがあるわけですね。雑種地にその三刀屋の改善センターが建っておるわけではないと思いますので、そこあたりはどういうことに処置しとりなったかなと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) 今回売り渡します用地につきましては、三刀屋のメインセンターが建っているところが主でございますが、それだけでなくていろんな土地の種目の中を合わせて造成をしたものでございまして、それが造成が終わった時点で雑種地に変えているというふうに思います。


 なお、その経過等につきましてはちょっと詳細を把握しておりませんが、今言いましたように三刀屋の改善センターが建っているところは宅地であったかと思いますが、そのほかもあわせて造成をしておりますので、建物を取り払って造成をしておりますので、その後、造成をした段階で雑種地としたものだというふうに想像しておりますが、ちょっと詳しくは把握しておりませんので、すぐ調べまして回答させていただきたいというふうに思います。


○議長(吾郷 廣幸君) それではちょっと答弁保留しておきますので、後ほど答弁させます。


 ほかに質疑はありませんか。


 18番。


○議員(18番 深田 徳夫君) せっかく財産処分の質問が出ましたので、ちょっと図面見せていただきますとあすこは面積7,300の表示がなっておりまして、処分は8,259.幾らですけれども、これ工事図面のときの面積がそのままで確定図面だないということで解釈すればよろしいでしょうか。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) この平面図につけております面積7,300平方メートルですけど、これは平場の建物を建てることができる面積をしておりまして、そのほかののりとかそうしたものを含めると、この譲渡の8,259.95平米になるということでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) それでは、条例その他につきましては35番議員の答弁が残っておりますけれども、これをおきまして次、承認第4号から承認第11号までの承認8件、議案第86号から議案第90号までの議案5件、報告第2号から報告第7号までの報告6件、計19件の予算について行います。質疑はありませんか。


 6番。


○議員(6番 藤原 信宏君) 予算について3点ほど伺いたいと思いますが、初めに一般会計の19年度予算、1点はささいなことですけども、説明の13ページですが、農業施設費のメインセンター管理費ということで、農村環境改善センター管理費、先ほどのメインセンターかなと思ったりもしていますけども、もうこれ既にないんですが、もし三刀屋のメインセンターであるとすれば、この70万4,000円は何なのかということが1点お聞きしたいと思います。


 それから、19年度予算の債務負担行為でございます。これ19年度から20年度ということで、山方企業団地造成事業3億5,100万円ということで所信表明にも出ておりますけれども、この内容なんですが、要は開発公社に造成を委託して、最終的には三洋電機さんに有償譲渡をされるという趣旨のものなのかどうかということを確認をしておきたいと思います。


 それから、もう1点は水道事業でございますけれども、施政方針の中に繰り越し外予算の繰り越しという言葉が使ってございましたが、要するに今まで水道関係いいますか、企業会計よくわかりませんけれども、いわゆる繰り越し措置をされた記憶がほとんどないんですね。それでもちろん今回の補正予算の専決処分にも上がってなくて、いきなり繰越計算書というもう結果報告だけということになっております。片方では、一般会計にその補助金の1,590万円の繰り越しの追加ということがあって、これは全くまち合わないわけなんですけども、その企業会計というものは、そうした繰り越し手続というものは不要かどうかということが1点でございます。


 関連をして、その1,590万円の補助金というのは、この三刀屋水源地系整備事業の翌年度繰越額1億203万何ぼのこの国庫補助金2,549万、これとのどういう関係にあるかということが2点目。


 それから、もう一つはここにその下に事故繰越額というので事故繰り越しということが使ってございます。普通の会計でいいますと、明許繰り越しをする場合とそれから事故繰り越しで突然にもう3月31日になって繰り越しせざるを得なくなったというようなものが全くの事故繰り越しだと思いますけども、それのこの事故繰り越しというものの翌年度繰越額70万円、これが本当に事故的な性質があるものかどうかということのその内容ですね、事故繰り越しの原因をちょっと詳しく教えていただきたいなと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 周藤木次総合センター長。


○木次総合センター所長(周藤 靖之君) 1点目のメインセンターの管理費の関係でございますが、これにつきましては木次農村環境改善メインセンターでございます。4月の初めの落雷によりまして受信機が壊れた関係で、取りかえ修繕費70万4,000円を今回計上したものでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


○産業振興部長(細木 勝君) 債務負担行為の補正を出しております山方企業団地造成事業につきまして、先ほど議員さんから御指摘のとおり3億5,100万円の債務負担を市が起こしまして、雲南市土地開発公社の方で事業を展開していただきます。それで造成ができた暁には、島根三洋電機さんの方へ有償で引き渡すという条件になっております。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


○水道局長(片寄 邦良君) 企業会計の繰り越しの関係でございますけども、企業会計につきましては地方公営企業法によって繰り越すということになっております。26条の方で予算の繰り越しが定められておりまして、第1項の方で建設改良繰り越しといいまして建設改良費に伴う費用についての繰り越しのことが書かれておりまして、それにつきましては建設改良費という事業の性質からということで、工事の発注がしてなくてもいいということになっております。


 それと、第2項のただし書きの方で事故繰り越しというのがございます。こちらの方は、もう既に契約も済んでいるけれども避けがたい事故ということで、繰り越すことができるというふうになっております。


 それで3項の方で、そういうふうな繰り越しをした場合には管理者から町の方へ報告する。町は、次の会議で議会の方に報告するということの定めになっております。


 一般会計におきましての明許繰り越しとの違いでございますけど、明許繰り越し、これは地方自治法になりますけども、こちらの方は繰越明許費としてあらかじめ予算の規定した経費のみにできるということでございますけども、公営企業の建設改良繰り越しにつきましては予算を定める必要がない、そういう建設とか改良という性質によって繰り越すことができるというふうに公営企業の場合にはなっております。


 それと、出資の関係で1,590万の補助と水道会計の2,530万の出資の差でございますけども、この940万の差につきましては、一般会計から平成18年度の方でも収入をいただいておりまして、水道会計の方には入っておりますけども、予算を繰り越した場合に、その財源の940万というのは繰り越した事業に対する財源でございますので、18年度の決算上は前受け金という格好で決算を計上させていただきまして、今度繰り越させていただいた金額が19年度で実際工事をやっていくわけでございますけども、それが決算のときには前受け金から出資金に振りかえさせていただくというふうな処理して、財源に充てていくというふうになっていきます。


 それと、事故繰り越し70万でございますけども、三刀屋のトンネルのところでございますけども、もう既に工事の発注も契約も済んでおりますけども工事が長引いたということで、どうしても年度内にはできないということで工事をやむを得ず繰り越させていただいたということでございます。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 19年度の6月補正の予算に関する説明書の7ページの企画費のところで、説明がありましたけれども、いま一度聞いておきたいなと思いますのでお願いをいたします。


 雲南ブランド化プロジェクトということで2,750万円、これが委託料ということで出ておりますけれども、どこへ委託をされるのか。


 それから、この財源ですけれども、目的寄附ということでそれが充てられるようですけれども、このホシザキさんからの目的寄附だというふうに思っているんですけれども、そこのところどうなのかということと、それから先ほどPRに使いますということだったんですけれども、ブランド化プロジェクトの事業のそのPRのための宣伝費用に使われるのか、それとも映画「うん、何?」の宣伝、これらに使われるのか、その宣伝、PRに使うということですけれども、その中身をいま一度詳しくお知らせ願いたいと思います。そのPRをするためにはチラシ等をつくるための委託料なのかどうなのか、そこらあたりちょっとはっきりしないなというふうに思いますけれども、その点をお聞かせ願いたいと思います。


 それから、もう1点は生活排水処理事業特別会計ですけれども、これの38ページで浄化槽費ということで浄化槽の補正をする、35基の補正を組むということですけれども、当初予算で大変待機者が出るということで質問をしましたが、そのときに補正で何とか取り組んでいくというお答えをいただいておりましたが、それに対応していただいたというふうに思いますが、これで待機者の解消が図られるのか、まだそれ以上の、待機者以上の超えての皆さんが、ことしはこれだけということなのか、それともその希望があれば今後も予算をつけていくということなのか、その点を聞かせていただきたいと思います。大変早期にこうした対応をしていただいたということで喜んでおりますけれども、今後ことしの19年度の措置がこれで賄えるのかどうなのか、その点を伺っておきたいと思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


○政策企画部長(渡部 彰夫君) それでは、私の方からは7ページの企画費の関係でございます。


 雲南ブランド化プロジェクト事業ということで、2,750万ということで予算措置をいたしております。


 まず、委託先ということでありますが、これは雲南市に限らず全国的にこのブランド化事業に対応していただける業者選定していきたいというふうに思います。


 それから、寄附金の関係ですが、これについては歳入の方にございました2,000万ホシザキさんの方から寄附いただくということでありますので、これを充当していきたいと思います。これは指定寄附ということで、ブランド化事業へということでございます。


 それから、PRの関係です。ブランド化のためか、あるいは映画ということでございますが、今回のブランド化の事業の中では、特に映画の「うん、何?」と協力して市内外の雲南市の豊かさを伝える広報活動ということで、映画の先行公開にあわせまして雲南市を売り込んでいくというのがコンセプトでございます。


 あわせまして、地域再生マネージャー事業というのを750万で事業を取り入れるということにいたしております。特に地域自主組織等を中心に、コミュニティービジネス等も今後展開していく必要があるということでございますし、雲南市の食材をこういったブランド化事業の中であわせて取り組む必要もあるのではないかということで、専門的な方の御意見も入れながら御助言賜って、食と農ということでシンボルとして、あわせて取り組んでいきたいという考え方をいたしております。


 それから、あわせまして歴史資産のすばらしさを伝えるストーリーづくりといいますか、そういうPRもしていく必要がある。雲南市をブランド化していくという意味では、そういうことも大切ではないかということで考えております。


 あわせて、あとはインターネット等ホームページも現在ございますが、これを充実強化して、雲南市をより広くPRできるような仕組みをつくってきたということでございます。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


○建設部長(鳥屋 耕次君) 合併浄化槽の件についてでございますけども、今回35基ということで補正を計上したところでございます。質問の中で希望者数はという話でございますが、一応基本的には希望をとりまして、今回計上したという考え方で35基をしております。


 実は、今年度当初では100基分、今回35基ということで135基でございますけども、昨年度が140基やっております。今後どうかという話もあったところでございますけども、私どもとしましては前年並みの合計の135というのを基本にしておるところでございます。御案内のとおり非常に財政事情も厳しいというような中で、普通建設事業いろんなところで圧縮をかけておりますので、そうした観点からも昨年並みということで御理解いただきたいというふうに思っております。


○議長(吾郷 廣幸君) 12番。


○議員(12番 光谷由紀子君) 先ほどの委託費の7ページのブランド化プロジェクトの方ですけれども、その映画の宣伝に幾らとか、食材の食の売り込みのために幾らとか、その割合ですね、そこらあたりはどのぐらいに考えられておるのか、この金額の中で。その点をお聞かせください。


 浄化槽の方は例年並みということですけれども、今後希望者がどうかなという、出るかどうかはわかりませんけれども、そういったやはり対応をしていただきたいなというふうに思います。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


○政策企画部長(渡部 彰夫君) ブランド化事業の関係で、単年度4,000万ということで先般お話ししたところでありますが、当初予算500万、それから今回2,750万ということで3,250万ということで予算措置されております。80%程度の予算措置しか今回されておりませんので、今後具体的に減額された分をどういうふうな形でやっていくかということで内部協議も整理をする必要がございますので、割合というのは今後それらを煮詰めた中でもう一回整理しながら対応していきたいというふうに思います。


 映画の機会にあわせて、とにかく雲南市をどういうふうな形でPRしていくかということで並行的にやっていきたいということでございますので、そういう組み立てを今後再度整理しながらやっていきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) 私は、生活排水処理事業特別会計のこれは38ページですが、吉田地区の施設整備事業で2,194万の減額が出ております。説明の中で、施設が有効かと思っていたが有効ではないということがわかったとかいう説明を受けたわけですけれども、3月議会では有効だという説明を受けて、恐らく委員会でもいいもんだということでああいう予算化したと。しかも2,200万円地方債を借りてというそういった計画の中であったですが、で可決していると思うんですけれども、これが3カ月もたたないうちに有効ではなくなったというようなことは、これは何が原因でしょうか。少しわかりにくいわけでして、予算の見積もりが悪かったのか、要するに提案時期の際にきちんと調査してなかったのか、その後何か変化があったのか、ちょっと一般的には理解できないと思います。少し何か同じ計画がほかでもあるとかいうような話を聞いておりまして、それは有効に機能しとるのかどうなのか。そういったことも少し含めて、ちょっと不透明な部分がありますのでよろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 鳥屋建設部長。


○建設部長(鳥屋 耕次君) 先ほど細田議員から質問のございました19年度予算当初では吉田町地区に当初予定をしておりました施設にプラスをしまして、約2,200万ばかしかけまして汚泥の改質機をつけるということでスタートしたところでございます。


 今回、6月補正の方で先ほど説明をしましたようにいま一つ効果が十分でないということで、減額の補正を今回上程したところでございますが、さっきお話がございましたようにこの汚泥改質機というのは最近の製品なわけでございますけども、実は加茂町の延野地内の加茂北農業集落排水処理場に平成17年の6月から実証実験ということで現在やっております。この実証実験の目的には、一つには汚泥の減量化を図るというのが一つの実証実験の目的にございます。汚泥の減量化が図られれば、処理費が安くなる、ランニングコストが下がるということでの汚泥の減量化ということでやっております。


 もう一つは、この結果この処理した水が有益な機能水ということで、農業利用にも有効ではないかということで、さっき言いましたように平成17年の6月から実証実験をスタートしております。


 この平成19年度の当初予算をしました際、もともと事務的には末ぐらいからやっておるわけですが、実質上程しましたのは3月議会でございます。平成17年の6月までは比較的コンスタントになっておったわけですが、実はことしの3月の中旬ぐらいからちょっとやっぱり異常といいますか、いわゆる浮遊物が発生するというふうな事態が発生したところでございます。即、実証実験ですので、メーカーの方といろいろ協議したり原因等あれしておるわけですけども、もともとこの施設そのものは既存の施設に汚泥改質機という別のタンクを設けまして、そこに特殊な菌、微生物を入れて、そこで汚泥処理をして、結果としてにおいもなくなるし汚泥も減量化になる。結果、その処理水が有効だということでやっていまして、非常にこの施設も含めてですが、まだまだ微生物そのものの世界が未知なところがあるということで、全国的にこうした取り組みがあっておるようでございますが、中ごろに突如として浮遊物が発生したということでございます。その後、連休前後にも再びもう一度こうした状況があったということで、今現在メーカーの方ともいろいろこのことについては協議をしておるところでございますが、有益機能水の扱いもございますけども、まず今回は汚泥の減量化ということで予定したわけでございまして、この施設そのものがまだ今のところでは十分でないということを、現時点で加茂北の実証実験の経過からしまして十分でないということで、今回6月、当初は3月の当初予算に予定をしておったところですけども、それまでのところでは非常に順調であったということで実施に踏み切ったところですけども、その後3月の中旬あるいは連休前ということでトラブルが発生したということで、今回これを削除する、先送りするということとしたところでございます。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 今の件について、若干補足をさせていただきます。


 加茂北農業集落排水施設で平成17年の6月からやっておりますが、これは従来そのJARUS14型機という農業集落排水システムが稼働していたわけでございますけれども、それに汚泥改質機というプラントをくっつけて、それでさらによく汚泥処理ができるような、そういう試験をやってみようということで、松江に本社があります小松電気さんが全額自費で実証試験をやるということで現在に至っております。


 同様の実証試験は、これは加茂のケースですけれども、公共下水道処理施設で実証実験としてカナツ技建さんがやっていらっしゃるとかいろんなケースがあるわけですが、公共下水道事業の汚泥圧縮システムはうまくいっております。この農業集落排水施設に汚泥改質機くっつけてということで17年の6月からやっていたわけですが、約1年ぐらいは安定的に稼働していたわけですけれども、今お話ししますように昨年の寒暖の差が激しくて、そういったことがバクテリアの処理能力に大きく影響したのかどうかわかりませんが、ことしの3月の下旬あたりにどうもその汚泥の処理そのものがそれまでうまくいっていたのができてないという状況が一時発生いたしました。


 一方、処理水の方は農家の方が適宜それまで活用されておりまして、大東の方の牧場とか、それから野菜生産組合においての試験的な活用とか、これは効果が出ているということでございますが、このシステム自体がいま少し様子を見る必要があると。


 今、汚泥改質機を使ったやり方そのものについては全国各地で行われておりまして、これはうまく動いております。私もこれまで、もう七、八年前に長野県や新潟県、それからこの間は2月に雲南市内の皆さんと佐賀県まで行って、そのうまくいっている状況を確認して帰って、こういうふうに雲南市の実証試験もうまくいったらいいなと思っていたやさきにそうした汚泥の処理そのものについての不安定的な状況が確認されましたので、この時点で同じシステムを吉田町でやろうとしているその農業集落排水施設に最初からくっつけてスタートするということについては時期尚早ではないかという判断をいたしまして、このシステムの安定性が確認されればこれは後づけでできるシステムでございますので、今回吉田の分については見合わせようというふうに判断した次第でございますので、御理解いただきますようよろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) そうすると、その汚水処理そのものには問題はないわけですか。その活用するのが問題なわけですか。そういう害はないわけですね。


 加茂でも今の何か浮遊物が出るというのは、それは問題ないわけですか。それは普通の処理されたということなんですか。その辺ちょっと心配ですので、やめられたということはずるずる引っ張ってやめるよりもいいかもしれませんけども、その辺だけちょっと心配ですので。


○議長(吾郷 廣幸君) 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 大体、私も詳しくはわかりませんけども、普通の農業集落排水施設の汚泥の処理方法は活性汚泥法というやり方でございまして、これは安定的にどの施設も動いております。全国の農業集落排水施設については、すべてそういうやり方で。そういうやり方でやっていたシステムに汚泥改質機いうのをくっつけて、違うバクテリアを生かして、それまで汚泥が大体どろどろしたケーキ状のものができるわけですけども、その汚泥改質機をくっつけますとそれが液状化して、それが有益微生物群液ということで農業作物用にも使えるわけですが、これがうまく動かないときがあるということで、もう少しその安定するように見定めようということから、仮にこの汚泥改質機を外して、汚泥改質機による方法をやめて活性汚泥法に戻したとするとこれは容易に返るということで、その活性汚泥法としての処理はできますので、市民の皆さんが水洗トイレを使えなくなったとかいうことは支障がないということでございます。


 ただ、活性汚泥法の場合には処理施設の中で臭気がぱっと出てくる、アンモニアのにおいがする。したがって、ファンを回さなきゃいけない。そこで電気代が要る、アンモニアが発生するから鉄類はさびるとか、そういう障害が出てくるわけですけど、汚泥改質機を使った新しいそのやり方の場合にはアンモニアが発生しませんし、したがってファンも回す必要がないし、施設の中のさびも発生しないしいうことで、いいシステムであるには間違いないというふうに思っておりますけども、よその今言いました佐賀とか長野とか新潟とかはそういう汚泥改質機を使ったやり方をやっておりますので、いろんな業者さんがおられるわけでして、それをやっていらっしゃるのは。だから今後その吉田町で、あるいは加茂北でこの汚泥改質機を使ったやり方について見直しをするということについてはもうちょっと時間をかけて、どういった業者さんの汚泥改質機による方法がいいのか、見きわめる必要があるというふうに思っております。市民の皆様に迷惑をかけるいうことはないというふうに思っております。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


                〔質疑なし〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、予算についての質疑を終わります。


 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) 先ほど佐藤議員の方から、今回処分する土地の地目の問題について質問がございまして答弁を保留しておりましたが、造成前の用地には三刀屋の改善センターが建っております宅地のほかたくさんの筆がございまして、それも宅地だけではなくいろんな地目の筆があっております。それを改善センターを取り壊して、あわせて造成をいたしました。


 今回の処分に当たりまして、合筆をする必要がある、地番を統一する必要があるということで、法務局の方へその申請をいたしました。その際、地目につきましては法務局の方が決定するということになっておりまして、三刀屋の改善センターだけの土地なら宅地でよかったかわかりませんが、ほかの違う地目もあわせて合筆したところでございますので、法務局の方で雑種地ということで決定をされたということでございます。


 今回、雑種地で県の方へ売り払いを行いまして、いつの時点になるかわかりませんが、島根県の方で適当な時期に地目変換をされるというふうな段取りになろうというふうに思いますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) よろしいですね。


 以上で議案の質疑を終わります。


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 ◎日程第12 議案の先議





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第12、議案の先議を議題といたします。


 お諮りいたします。承認第2号、雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、承認第3号、雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて、承認第4号、平成18度雲南市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第5号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第6号、平成18年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第7号、平成18年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第8号、平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第9号、平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第10号、平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて、承認第11号、平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し先議することについて採決をいたします。


 この採決は起立によって行います。


 本案は、委員会の付託を省略し先議することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、承認第2号、雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてから承認第11号、平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算第(第4号)の専決処分の承認を求めることについてまでの承認10件、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、委員会の付託を省略し先議をいたします。


 ただいまから承認第2号、雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについてから承認第11号、平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算第(第4号)の専決処分の承認を求めることについて討論に入ります。


 まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、承認第2号から承認第11号に対する討論を終わります。


 これから採決を行います。


 承認第2号、雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第2号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第2号、雲南市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第3号、雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第3号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第3号、雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第4号、平成18年度雲南市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第4号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第4号、平成18年度雲南市一般会計補正予算(第9号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第5号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第5号について、承認することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第5号、平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第6号、平成18年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第6号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第6号、平成18年度雲南市老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第7号、平成18年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第7号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第7号、平成8年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第8号、平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第8号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第8号、平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第6号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第9号、平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第9号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第9号、平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第5号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第10号、平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第10号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第10号、平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 承認第11号、平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。承認第11号について、承認することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、承認第11号、平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分の承認を求めることについては、承認することに決定をいたしました。


 お諮りいたします。諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり推薦することに異議ない旨、市長に通知することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについては、原案のとおり推薦することに異議のない旨、市長に通知することに決定をいたしました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会といたします。御苦労さまでした。


              午後3時25分散会


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