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島根県 雲南市

平成19年3月定例会(第1日 3月 5日)




平成19年3月定例会(第1日 3月 5日)





雲南市告示第7号


平成19年雲南市議会3月定例会を下記のとおり招集する。


   平成19年2月23日


                            雲南市長 速 水 雄 一


                   記


1 日 時  平成19年3月5日


2 場 所  雲南市役所議場


     ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


       福 島 光 浩            藤 原 政 文


       景 山 隆 義            加 藤 欽 也


       細 田   實            藤 原 信 宏


       山 崎 正 幸            堀 江   眞


       村 尾 晴 子            周 藤   強


       堀 江 治 之            光 谷 由紀子


       岡 田 盛 行            小 林 眞 二


       石 川 幸 男            福 間 義 昭


       吉 井   傳            深 田 徳 夫


       景 山 源 栄            板 持 達 夫


       岩 田 隆 福            松 浦 保 潔


       田 中   ?            青 木 幸 正


       金 山 寿 忠            阿 川 光 美


       安 原 重 隆            高 尾   肇


       深 津 吏 志            内 田 郁 夫


       日 野   守            渡 部 彰 夫


       加 藤 一 成            星 野   智


       佐 藤 嘉 夫            深 石 広 正


       吾 郷 廣 幸


     ───────────────────────────────


〇応招しなかった議員


       な し


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   平成19年 3月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                          平成19年3月5日(月曜日)


────────────────────────────────────────


              議事日程(第1号)


                     平成19年3月5日 午前9時30分開会


日程第 1  議席の一部変更


日程第 2  会議録署名議員の指名


日程第 3  会期の決定


日程第 4  諸報告


日程第 5  議案の上程(一括議題)


議案第 3号 雲南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につい


       て


議案第 4号 雲南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 5号 雲南市国民健康保険掛合診療所の医師及び歯科医師の給与等に関する条例


       の一部を改正する条例について


議案第 6号 雲南市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 7号 雲南市市長及び助役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例につ


       いて


議案第 8号 雲南市教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 9号 雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について


議案第10号 雲南市中山間地域元気な集落づくり基金条例を廃止する条例について


議案第11号 雲南市阿用財産区財政調整基金条例を廃止する条例について


議案第12号 雲南市財産区管理会条例の一部を改正する条例について


議案第13号 雲南市久野生活改善センター条例の一部を改正する条例について


議案第14号 雲南市大東農業構造改善センター条例の一部を改正する条例について


議案第15号 雲南市海潮基幹集落センター条例の一部を改正する条例について


議案第16号 雲南市健康の森運営審議会設置条例を廃止する条例について


議案第17号 雲南市木次経済文化会館条例の一部を改正する条例について


議案第18号 雲南市神楽の宿条例の一部を改正する条例について


議案第19号 雲南市大東かみくの桃源郷条例の一部を改正する条例について


議案第20号 雲南市大東健康ランドゆとりの里条例の一部を改正する条例について


議案第21号 雲南市木次健康温泉センター条例の一部を改正する条例について


議案第22号 雲南市道の駅さくらの里きすき条例の一部を改正する条例について


議案第23号 雲南市建築協定条例の制定について


議案第24号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


議案第25号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


議案第26号 雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第27号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第28号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について


議案第29号 雲南市入間コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正


       する条例について


議案第30号 雲南市学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について


議案第31号 雲南市立図書館条例の一部を改正する条例について


議案第32号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


議案第33号 雲南市大東体育文化センター条例の一部を改正する条例について


議案第34号 雲南市大東ドーム条例の一部を改正する条例について


議案第35号 三刀屋町立学校児童生徒に係る通学助成費等の支給に関する条例を廃止す


       る条例について


議案第36号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について


議案第37号 島根県市町村総合事務組合規約の変更について


議案第38号 過疎地域自立促進計画の変更について


議案第39号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第40号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第41号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第42号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第46号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第47号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第48号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第49号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第54号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第8号)


議案第55号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)


議案第56号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)


議案第57号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第4号)


議案第58号 平成18年度雲南市財産区特別会計補正予算(第2号)


議案第59号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)


議案第60号 平成18年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第3号)


議案第61号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第3号)


議案第62号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第4号)


議案第63号 平成19年度雲南市一般会計予算


議案第64号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


議案第65号 平成19年度雲南市老人保健特別会計予算


議案第66号 平成19年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


議案第67号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


議案第68号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


議案第69号 平成19年度雲南市財産区特別会計予算


議案第70号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


議案第71号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


議案第72号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


議案第73号 平成19年度雲南市水道事業会計予算


議案第74号 平成19年度雲南市工業用水道事業会計予算


同意第 1号 雲南市幡屋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて


諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


報告第 1号 議会の委任による専決処分の報告について


日程第 6  市長施政方針


日程第 7  提案理由の説明


日程第 8  常任委員会委員の選任について


日程第 9  特別委員会委員の選任について


日程第10  一部事務組合議会議員の選任について


日程第11  各種委員の選任について


     ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第 1  議席の一部変更


日程第 2  会議録署名議員の指名


日程第 3  会期の決定


日程第 4  諸報告


日程第 5  議案の上程(一括議題)


議案第 3号 雲南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例につい


       て


議案第 4号 雲南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 5号 雲南市国民健康保険掛合診療所の医師及び歯科医師の給与等に関する条例


       の一部を改正する条例について


議案第 6号 雲南市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 7号 雲南市市長及び助役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例につ


       いて


議案第 8号 雲南市教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例について


議案第 9号 雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について


議案第10号 雲南市中山間地域元気な集落づくり基金条例を廃止する条例について


議案第11号 雲南市阿用財産区財政調整基金条例を廃止する条例について


議案第12号 雲南市財産区管理会条例の一部を改正する条例について


議案第13号 雲南市久野生活改善センター条例の一部を改正する条例について


議案第14号 雲南市大東農業構造改善センター条例の一部を改正する条例について


議案第15号 雲南市海潮基幹集落センター条例の一部を改正する条例について


議案第16号 雲南市健康の森運営審議会設置条例を廃止する条例について


議案第17号 雲南市木次経済文化会館条例の一部を改正する条例について


議案第18号 雲南市神楽の宿条例の一部を改正する条例について


議案第19号 雲南市大東かみくの桃源郷条例の一部を改正する条例について


議案第20号 雲南市大東健康ランドゆとりの里条例の一部を改正する条例について


議案第21号 雲南市木次健康温泉センター条例の一部を改正する条例について


議案第22号 雲南市道の駅さくらの里きすき条例の一部を改正する条例について


議案第23号 雲南市建築協定条例の制定について


議案第24号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


議案第25号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


議案第26号 雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第27号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について


議案第28号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について


議案第29号 雲南市入間コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正


       する条例について


議案第30号 雲南市学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について


議案第31号 雲南市立図書館条例の一部を改正する条例について


議案第32号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


議案第33号 雲南市大東体育文化センター条例の一部を改正する条例について


議案第34号 雲南市大東ドーム条例の一部を改正する条例について


議案第35号 三刀屋町立学校児童生徒に係る通学助成費等の支給に関する条例を廃止す


       る条例について


議案第36号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について


議案第37号 島根県市町村総合事務組合規約の変更について


議案第38号 過疎地域自立促進計画の変更について


議案第39号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第40号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第41号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第42号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第46号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第47号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第48号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第49号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について


議案第54号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第8号)


議案第55号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)


議案第56号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)


議案第57号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第4号)


議案第58号 平成18年度雲南市財産区特別会計補正予算(第2号)


議案第59号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)


議案第60号 平成18年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第3号)


議案第61号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第3号)


議案第62号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第4号)


議案第63号 平成19年度雲南市一般会計予算


議案第64号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


議案第65号 平成19年度雲南市老人保健特別会計予算


議案第66号 平成19年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


議案第67号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


議案第68号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


議案第69号 平成19年度雲南市財産区特別会計予算


議案第70号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


議案第71号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


議案第72号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


議案第73号 平成19年度雲南市水道事業会計予算


議案第74号 平成19年度雲南市工業用水道事業会計予算


同意第 1号 雲南市幡屋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて


諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


報告第 1号 議会の委任による専決処分の報告について


日程第 6  市長施政方針


日程第 7  提案理由の説明


日程第 8  常任委員会委員の選任について


日程第 9  特別委員会委員の選任について


日程第10  一部事務組合議会議員の選任について


日程第11  各種委員の選任について


     ───────────────────────────────


               出席議員(37名)


      1番 福 島 光 浩       2番 藤 原 政 文


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     13番 岡 田 盛 行      14番 小 林 眞 二


     15番 石 川 幸 男      16番 福 間 義 昭


     17番 吉 井   傳      18番 深 田 徳 夫


     19番 景 山 源 栄      20番 板 持 達 夫


     21番 岩 田 隆 福      22番 松 浦 保 潔


     23番 田 中   ?      24番 青 木 幸 正


     25番 金 山 寿 忠      26番 阿 川 光 美


     27番 安 原 重 隆      28番 高 尾   肇


     29番 深 津 吏 志      30番 内 田 郁 夫


     31番 日 野   守      32番 渡 部 彰 夫


     33番 加 藤 一 成      34番 星 野   智


     35番 佐 藤 嘉 夫      37番 深 石 広 正


     38番 吾 郷 廣 幸


     ───────────────────────────────


               欠席議員(なし)


     ───────────────────────────────


               欠  員(1名)


     ───────────────────────────────


              事務局出席職員職氏名


議会事務局長 ──── 景 山 英 好  書記 ──────── 森 脇 徳 江


     ───────────────────────────────


            説明のため出席した者の職氏名


市長 ──────── 速 水 雄 一  助役 ──────── 内 田 孝 志


助役 ──────── 影 山 喜 文  教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美


教育長 ─────── 土 江 博 昭  政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫


総務部長 ────── 大 谷   忠  工事検査監 ───── 石 飛   悟


市民部長 ────── 堀 江 正 治  健康福祉部長 ──── 本 間 良 一


産業振興部長 ──── 細 木   勝  建設部長 ────── 福 間   昇


水道局長 ────── 片 寄 邦 良  教育部長 ────── 藤 井 信 弘


大東総合センター所長  堀 江 善 彦  加茂総合センター所長  岸 本 邦 夫


木次総合センター所長  高 橋 幾 雄  三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治


吉田総合センター所長  藤 原 隆 弘  掛合総合センター所長  土 山 幸 延


政策企画部次長 ─── 新   一 幸  総務部次長 ───── 坂 本 武 男


市民部次長 ───── 周 藤 喜 好  市民部次長 ───── 須 山 哲 好


産業振興部次長 ─── 小 林 健 治  建設部次長 ───── 鳥 屋 耕 次


水道局次長 ───── 奥 田   武  教育部次長 ───── 杉 原 佳 林


財政課長 ────── 長谷川 和 男  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


    ───────────────────────────────


              午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、これから平成19年雲南市議会3月定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。


 この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。


 福島光浩君、藤原政文君の仮議席は、ただいま着席の議席を指定いたします。


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 ◎日程第1 議席の一部変更





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、議席の一部変更を議題といたします。


 お諮りいたします。会議規則第4条第3項の規定により、お手元に配付したとおり議席の一部を変更することに御異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、お手元に配付したとおり議席の一部変更を行うことに決定をいたしました。


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 ◎日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、8番、堀江眞君、9番、村尾晴子君を指名いたします。


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 ◎日程第3 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会は、本日3月5日から3月23日までの19日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日3月5日から3月23日までの19日間に決定をいたしました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 続いて、平成19年1月14日に逝去されました故伊原重雄議員に対し謹んで弔意を表するため、黙祷をささげたいと思います。


 起立をお願いいたします。黙祷。


                〔全員黙祷〕


○議長(吾郷 廣幸君) 黙祷を終わります。着席ください。


 なお、故伊原重雄議員に対する追悼の発言を小林眞二君より求められておりますので、これを許可いたします。


 14番、小林眞二君。


○議員(14番 小林 眞二君) 追悼の言葉。本日、平成19年雲南市議会3月定例会が招集され、冒頭に発言のお許しをいただき、議員一同を代表して同僚議員、故伊原重雄氏に対し謹んで追悼の言葉をささげたいと存じます。


 あなたは平成7年4月、掛合町議会議員に初当選されて以来町村合併までの4期9年余り、そして町村合併後雲南市議会議員に当選され、今日まで地方自治が大きく変革する中、また町村合併の最も重要な時期に地方自治の進展と社会、公共のために心魂を傾け、尽力されてまいりました。掛合町議会においては総務常任委員長、議会運営委員長、平成15年11月からは副議長、町村合併検討特別委員長を歴任し、常に議会のリーダーとして活躍され、掛合町の振興と町村合併に対してその功績はまことに顕著なものがありました。その後雲南市が誕生し、平成16年12月、市議会議員当選後の初議会においては、38名の議員の最年長議員として議会構成や議会運営に関する協議、調整の取りまとめ役をされ、対等合併であり、大きな町も小さな町も変わらぬようにと平等、公平の原則を貫き、今日の議会の礎を築いていただきました。


 議会活動においては、地域のことを最優先に考え、合併による広域化から周辺地域の寂れ現象が生じない政策を展開してこられました。特に日本郵政公社の民営化問題については、地方の切り捨てにつながるとして民営化反対の姿勢を貫き、平成17年3月議会において日本郵政公社の民営化に反対する意見書を発議し、議会の先頭に立って民営化反対に取り組まれた姿がきのうのように思い出されます。


 一昨年秋には体調不良を訴えられ、闘病中にもかかわらず議会へ出席のため議場に上がる急な階段を一歩一歩手すりにつかまりながら出席され、議会人としての責任を全うされる姿が、今、ほうふつとして眼前によみがえってまいります。病魔と闘いながらつらく苦しい治療にも耐え、常に前向きに頑張られ、いつか病気を克服し、これまで以上に議員として地域のために働きたいという意欲は常に失わせることはありませんでした。今、議員に求められている最も大事なことである勇気と根気を持って実践され、議員としての職責を全うされました。


 雲南市がスタートして2年が経過いたしましたが、地域の一体感の醸成や行財政改革など課題が山積しており、今、最も重要な時期にあなたを失うことは雲南市議会としてまことに残念であり、痛恨のきわみであります。再びあなたと相まみえることはかないませんが、あなたの御遺徳と幾多の御功績は雲南市政に携わる者並びに市民の間に長く語られることでありましょう。あなたがこれまで貫いてこられた姿勢を残された議員がそれぞれの立場で受け継ぎ、一丸となってこの難局を乗り切る決意をいたしております。


 申し上げれば限りもなく、惜別の情は尽きませんが、ここに謹んで哀悼の意を表し、衷心より御冥福をお祈り申し上げます。平成19年3月5日、雲南市議会議員代表、小林眞二。


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 ◎日程第4 諸報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、諸報告を行います。


 会議規則第139条第1項の規定により、2月28日付で足立昭二君から議員の辞職願が提出されました。会議規則第139条第2項の規定により辞職を許可した旨、報告をいたします。


 次に、監査委員から平成18年度の一般会計、特別会計、企業会計、基金及び歳入歳出外現金の例月出納検査の報告並びに定期監査、行政監査及び財政援助団体監査報告書の提出がありました。その写しをお手元に配付しておりますので、ごらんください。


 次に、平成18年12月26日に平成18年第3回公立雲南総合病院組合議会臨時会、平成18年第2回雲南消防組合議会定例会及び平成18年第2回雲南環境衛生組合議会定例会が、平成18年12月27日に平成18年第4回雲南市・飯南町事務組合議会臨時会及び平成18年12月雲南広域連合議会定例会が、平成19年2月19日に平成19年2月雲南広域連合議会定例会が、平成19年2月27日に平成19年第1回雲南環境衛生組合議会定例会及び平成19年第1回雲南消防組合議会定例会が開催をされました。詳細については、資料を議員控室に置いておりますのでごらんください。


 次に、平成19年2月2日に市議会議員共済会代議員会が東京都で、平成19年2月8日に全国過疎地域自立促進連盟理事会が神戸市で開催をされました。詳細については、資料を議員控室に置いておりますのでごらんください。


 以上で諸報告を終わります。


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 ◎日程第5 議案の上程(一括議題)





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、議案の上程を行います。


 議案第3号、雲南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてから、報告第1号、議会の委任による専決処分の報告についてまでの75件を一括議題といたします。


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 ◎日程第6 市長施政方針





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、市長の施政方針を求めます。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。


 本日、ここに平成19年雲南市議会3月定例会の開会に当たり、平成19年度予算案その他の諸議案の説明に先立ちまして、市政運営の基本的な考え方と主要施策について申し述べます。


 その前に、故伊原重雄議員に対し、衷心より哀悼の意を表する次第でございます。故伊原議員の御功績につきましては、先ほど小林議員からもあったとおりでございます。こうした御功績に報いるためにも、雲南市政運営にさらなる努力を傾注する所存でありますことを改めてお誓い申し上げ、哀悼の言葉といたします。


 さて、国においては、本年を「美しい国創り元年」と位置づけ、21世紀の国際社会における新たな模範となる国づくりを目指そうとしております。中でも、国と地方の役割分担や交付税、補助金、税源配分の一体的な見直し、地方公共団体間の財政力の格差縮小に向け、魅力ある地方の創出を図ることとされておりますが、地方財政の充実に特に取り組まれることを期待するものであります。


 島根県では、4月の地方選挙を控え、平成19年度当初予算案は骨格予算となっておりますが、人件費総額の抑制や各種事業費の削減、事務事業の抜本的見直しなど歳出全般にわたり見直しをされたものの、136億円の収支不足を減債基金により対応されるなど、引き続き厳しい財政状況にあります。


 4月の退任を表明された澄田知事は、昭和62年から5期20年にわたり県政の発展に尽くされてきましたが、道路網の整備や下水道などの社会基盤に積極的に取り組まれ、また近年では新産業創出プロジェクトにより産業の振興に重点的に取り組まれるなど、その時代のニーズに応じた取り組みは一定の成果を上げつつあります。今後も島根県のこうした取り組みが後退することなく進められることを切に願うところであります。


 さて、平成19年度は雲南市が発足して3年目を迎えます。私は、市長就任以来、合併協議によりまとめられた新市建設計画に基づき、市政運営に取り組んでまいりました。これらの取り組みはまだ道半ばでございますが、平成19年度は雲南市の総力を挙げ、雲南市の一体的な浮揚を図る初年度として新たにスタートする総合計画に基づき、市政運営に取り組んでいく決意であります。


 あわせて、財政健全化に向け、人件費の抑制や普通建設事業の削減等により中期財政計画に基づき平成19年度予算は緊縮型予算で臨むことといたしました。また、合併協議において未調整でありました固定資産税、法人税及び水道使用料金につきましては、平成18年度において統一化を図りましたが、残る下水道使用料、同負担金及び庁舎位置並びに各種利用料金等々の課題についても、結論を得るべく努力いたしてまいりたいと考えております。


 さて、雲南市にはさまざまなすばらしい資源があります。これらのすばらしい資源を生かし、地域が一体となった魅力ある雲南市をつくり上げていくためには、雲南市の魅力を磨き、その魅力を発信し、雲南市に対し市民の皆様に誇りや愛着を持っていただくとともに、市外の皆様からもその価値を知っていただくことが必要であります。そのためには、まず雲南市自体を個性あるブランドとして内外に情報発信していかなければなりません。このため、雲南市総合計画ではまちづくりの将来像の実現を図るに当たり、雲南市の地域ブランド創造による交流事業の拡大を優先プロジェクトと位置づけました。このプロジェクトは、雲南ブランドを確立し、1つに郷土に対する誇りや愛着による定住人口の拡大、2つに都市との共生、交流による交流人口の拡大、3つに地域ブランドを活用した事業活動の活発化による雇用の拡大を目指そうとするものであります。


 平成18年度において、この優先プロジェクトの具体化を図るために雲南市ふるさと交流再生計画を策定し、雲南ブランドの確立に向けた計画を取りまとめたところであります。


 ことしの秋には、雲南市を舞台にした映画「うん、何?」がいよいよ公開される予定であります。この映画は、雲南市の魅力を全国に発信する大きなチャンスであり、映画公開のタイミングと連動し、次の言葉を用いて雲南市をブランドとして内外に広く伝えていきたいと考えます。「幸運なんです。雲南です。」、これはふるさとの5つの恵みをイメージしてつくり上げた雲南ブランドを伝えていく言葉であります。雲南市は、笑顔あふれる地域のきずな、世代が触れ合う家族の暮らし、美しい農山村の風景、多彩な歴史遺産、新鮮で安全な食と農といったさまざまな運に恵まれている。だから「幸運なんです。雲南です。」、このように言っていただけるように、平成19年度においては映画公開と連動したタイミングで広く雲南市をPRしていきたいと考えております。


 また、平成19年度から総務省の頑張る地方応援プログラムがスタートいたします。これは魅力ある地域づくりに前向きに取り組む地方自治体のプロジェクトに対し、地方交付税等の支援措置が3年間講じられるほか、他省庁の補助事業の優先採択等について配慮される制度であります。雲南市では雲南ブランドの確立と展開に向け、雲南ブランド化プロジェクトとしてこのプログラムを導入する所存であります。


 平成19年度は、雲南市として初めてとなる雲南市総合計画のスタートの年であります。この総合計画をもとに、雲南ブランド化プロジェクトを初め市民の皆様、民間事業者の皆様と魅力ある雲南市をともにつくり上げていきたいと考えておりますので、市民の皆様の格別の御理解と御協力をお願い申し上げます。


 次に、総合計画の5つの将来像ごとに具体的な取り組みを申し上げます。


 1点目の将来像としての「市民と行政の協働によるまちづくり」についてであります。


 まず、まちづくり基本条例についてであります。


 全国的に市民と行政の協働によるまちづくりが進められている中、その基本的な理念や仕組みをまちづくり基本条例として定め、施行している自治体がふえているところであります。本市におきましても、雲南市総合計画においてまちづくり基本条例を制定する旨を本計画に明記したところであります。


 そこで、まちづくり基本条例の制定に向け市民の視点から検討していただくため、市民参加によるまちづくり推進懇話会議を本日立ち上げることといたしております。12人の委員の皆様には、まちづくり基本条例案について約1年をかけて検討いただき、提言していただくこととしております。市民の参画、協働のまちづくりを進め、個性豊かな地域づくりを進める基本となる条例づくりに、皆様の積極的な御意見を賜りますようお願いをいたします。


 続いて、地域委員会についてであります。


 平成18年度においては、地域計画の策定、地域振興補助金の審査、地域要望の審議など地域課題について精力的に活動いただきました。19年度は2年の任期改選期に当たり、先般、市民公募による委員募集を行い、市長推薦による委員を加え、4月から2期目の地域委員会をスタートいただくこととしており、特に地域計画の実践に向けての方策や地域自主組織との連携など、各町のまちづくりの推進について総合センターと一体となった取り組みを期待するものであります。


 続いて、地域づくりに関する表彰についてであります。


 まず、地域づくり総務大臣表彰受賞についてでありますが、この表彰は地域の個性豊かな発想を生かし、魅力あふれる地域づくりを積極的に推進する地域づくり団体等に対して総務大臣が表彰するものでございます。このたび、地域振興部門において本市より推薦いたしました日本たまごかけごはんシンポジウム実行委員会の受賞が決定し、来る3月14日、東京の都道府県会館で総務大臣より表彰を受けられます。この取り組みは、地産地消や食をさまざまな面から考える奥深さを伝えるとともに、雲南市を全国に発信いただいております。


 次に、県民いきいき活動奨励賞受賞についてであります。


 この表彰は、営利を目的とせず不特定多数の利益につながるもので、自主的、主体的に継続的な地域社会への貢献度が高い活動に贈られるものであります。このたび、本市より推薦いたしました海潮地区振興会が県内の他の1団体とともに去る3月1日、県知事室において県知事より表彰を受けられました。海潮地区振興会は地域自主組織であり、田舎暮らし体験ツアーの実施や大阪でのU・Iターンの呼びかけ交流事業、放課後の園児の預かり保育を行ううしおっ子ランドの運営、さらには旧式の民具、農具、生活用品等の収集、保存、展示を行ううしお郷土館の開設に取り組まれ、地域の課題解決と積極的な事業展開に取り組まれております。


 この2つの表彰は、市民の皆様が市民が主役の自治のまちを実践されていく中での受賞であり、現在、各地域で取り組まれているそれぞれの地域づくりの励みになるものと考えます。両団体の受賞に対してお喜びを申し上げ、さらなる御活躍を御期待申し上げます。


 続いて、地域自主組織についてであります。


 地域自主組織につきましては、本年2月末までに38組織が設立され、残る6地区につきましてもすべて設立に向けての準備組織が設置されており、平成19年度の早い段階で設立される見通しであります。


 また、市といたしましては、それぞれの地域自主組織に対して地域計画づくりの取り組みを提案いたします。この計画策定を通じて地域を見詰め、地域の課題を知り、あるいは地域のよさを知る中で住民の皆様に計画づくりに参加いただき、共通理解を持って地域の活動に取り組んでいただくことができると考えております。市といたしましても計画づくりをサポートし、またワークショップなど参加者の創意と合意形成を得るための手法を学ぶ研修等を企画してまいります。


 また、地域自主組織の活動拠点としては、各地区の公民館施設を見直し、社会教育法にとらわれずより幅広く利活用でき、今以上に地域住民の生活のよりどころとなるよう、現在、職員による検討会議を設置し検討を行っており、19年度には市民の皆様に参加いただく協議組織を立ち上げ、方向づけをしてまいります。


 続いて、地域振興補助金についてであります。


 地域振興補助金については、地域自主組織の設立が進んだことから、平成18年度の各町配分額4,700万円については全体で90%を超える執行率となる見込みであります。平成19年度につきましては、要望額並びに地域自主組織の設立状況も勘案し、各町配分枠を全体の3分の2の4,700万円から5分の4の5,600万円への引き上げを考えております。また、雲南市補助金等の見直し指針に基づき、平成20年度以降の制度等についての見直しを検討することとしております。この制度を有効的に活用され、地域活性化につながるようお願いをいたします。


 このほかの取り組みといたしましては、市民の皆様への情報提供としてまちづくり講座を昨年12月に加茂福祉センターかもてらすにおいてNPO法人結まーるプラス理事長、かわべまゆみ氏を迎えて、また本年1月には吉田健康福祉センターを会場に農事組合法人橋波アグリサンシャイン組合長、山本博稔氏を迎えて開催いたしました。さらに、市のホームページでの情報提供の充実にも取り組み、トップページから地域振興補助金制度のQ&Aやまちづくり講座の講演記録、地域自主組織など市民活動を紹介するコーナーを設けましたので、御利用いただきますようお願いをいたします。


 続いて、地域要望についてであります。


 平成18年度及び17年度に提出いただいた地域要望のうち、継続して検討すると回答いたしました要望につきましては引き続き検討するとともに、19年度においても市民の皆様からの御意見をいただく機会として引き続き制度を継続してまいります。提出いただく時期につきましては、これまで年1回だったものを通年といたしまして、より迅速な対応が図れるよう取り組んでまいります。


 続いて、ふるさと会についてであります。


 去る1月20日に旧6町村の出身者から成る広島ふるさと会設立総会が開催されました。また、5月27日に東京ふるさと会、7月8日には近畿ふるさと会の総会がそれぞれ開催される予定であり、これを機に会員相互の交流はもとより雲南市における産業振興や観光振興につなげていきたいと考えております。また、ふるさと会員の皆様がUターンされる場合には、定住推進員や県の事業を活用し定住促進に努めてまいります。


 続いて、定住対策についてであります。


 平成18年度より2名の定住推進員を配置し、定住を希望される方々にきめ細かく個別相談を行っております。特に定住情報を発信するため、雲南市の定住支援情報のホームページを立ち上げ、これまで6,000人以上の方にごらんいただいております。2007年問題が本格化する平成19年度は、団塊の世代の方々に雲南市のよさを積極的に情報発信していくとともに、県並びに田舎暮らし体験を実践されている団体との連携による定住交流人口の推進を図ってまいります。


 続いて、情報の共有化の充実についてであります。


 広報公聴活動の充実を図るため、市政懇談会やまちづくり懇談会の開催、市報うんなんや雲南市ホームページの一層の充実、パブリックコメント制度の充実により積極的な情報公開を進めてまいります。


 2点目の将来像としての「環境に配慮した安全・快適な生活環境づくり」についてであります。


 まず、公共交通についてであります。


 平成19年度の市民バス運行につきまして、関係の皆様の御理解を賜り、4月1日より広域路線バス吉田大東線のダイヤ調整、加茂及び吉田地域の市民バスとスクールバスの一体的運行並びにバス運行委託の集約化などを図ってまいります。


 このうち、バス運行委託の集約化につきましては、掛合町のだんだんタクシーを除く市内25路線を4地域に再編し、市内の事業所を対象に運行委託事業者を募集したところ、6社より応募があったところであります。これに対し、関係部署職員等で構成する市民バス運行管理等業務委託審査会を設置し、応募6社のヒアリングを実施した上で総合評価に基づく審査を行い、各地域の市民バス運行委託事業者を決定した次第であります。今後ともより多くの皆様に御利用いただけるよう、効率的で利便性が高い市民バスの運行を目指してまいります。


 続いて、尾原ダム事業についてであります。


 現在、ダム本体工事については、平成19年度早々のコンクリート打設開始に向けて基礎掘削工、仮設備設置工、さらには原石採取工が並行して急ピッチで進められているところであります。こうした中、先般、国土交通省においては本体左岸側の掘削状況等を踏まえ総合的に検討された結果、左岸側の堤体取りつけ位置を当初計画より60メートル程度山側に変更するとの方針が決定されたところであります。これにより、地山の掘削量やコンクリートボリューム等事業量が増大することになりますが、工程の一部見直しにより工期である平成22年度完成への影響はないと伺っております。


 また、地域に開かれたダム整備計画につきましては、島根県によるボート・サイクリング競技施設の整備概要がほぼ固まったほか、尾原ダム地域づくり活性化研究会においてもダム完成後を見据えた活性化推進体制等について鋭意検討が進められているところであります。平成19年度は島根県においてボートコース等の実施設計が行われる予定でありますが、市といたしましても国道314号線沿いのエントランス広場を中心に、市が整備主体となる施設の概略設計に着手したいと考えております。


 このほか、菜の花まつりやそば打ち交流会などのイベントを通して斐伊川流域の交流の促進を図るとともに、お花見レガッタ、秋桜レガッタ開催によるボート競技の普及にも取り組んでまいります。


 続いて、まちづくり事業についてであります。


 まず、合併に伴う都市計画再編についてでございますが、本市では島根県の方針に基づき、都市計画区域、都市計画用途地域、都市計画道路の再編案を平成17年度に作成し、18年度から島根県協議及び農政協議を開始し、現在も継続して進めております。また、雲南市都市計画推進委員会での説明や京都府立大学の宗田好史助教授による講演会を昨年7月と10月に開催するなど、市民の皆様の御理解を得るよう努めてまいりました。今後、国、県等の関係機関との協議が完了しますと、計画案の雲南市都市計画推進委員会協議や地元説明を経て、都市計画決定に向けて法定手続を進めていく予定としております。


 一方、都市基盤の整備、市街地の活性化のための施策につきましては、まちづくり交付金事業により加茂中地区、木次大橋周辺地区、吉田町地区の3地区において継続事業を中心に事業を進めてまいります。さらに、出雲大東駅周辺整備事業につきましては、事業の最終年度として完成を目指してまいります。


 また、大東町大木原土地区画整理事業につきましては、区画面積13.7ヘクタールと主要地方道松江木次線バイパスの整備を引き続き行い、早期完成に向け事業を進めてまいります。


 続いて、中国横断自動車道尾道松江線についてでありますが、本路線は島根県内全体事業費の17%まで順調に事業が進捗いたしております。用地につきましては、全線にわたり地権者の皆様の御理解により用地買収契約がおおむね完了いたしました。改めて御協力をいただきました関係の皆様に、衷心よりお礼を申し上げます。


 工事につきましては、昨年から本格的に国土交通省が発注者となり、橋梁など大型構造物や大規模な掘削、盛り土工事が始まっております。今年度はトンネル工事も発注計画されておりまして、全線24.6キロメートルのほとんどの区間で工事が施行されることとなります。また、島根県においても、仮称吉田掛合インター線のトンネル工事が着手されております。


 工事予定沿線各地区の皆様には、施行前に工事説明会を開催しながら御協力をお願いしておりますが、今後、事業が本格化する中、工事に対する要望等も発生することと存じます。各地域の工事委員会の皆様と御相談しながら解決に全力を挙げて取り組み、早期の全線開通に向け努めてまいりますので、今後とも皆様の御協力をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。


 続いて、一般国道54号線についてでありますが、国道54号線につきましては、現在、国土交通省において三刀屋トンネル改良と三刀屋拡幅事業が施行されております。三刀屋トンネル改良につきましては、掘削中のトンネル工事は2月3日に貫通し、初の試みとして一般の方々に公開されました。今後、広島側への橋梁などを施行し、平成21年度完成を目標として事業が進められております。


 三刀屋4車線拡幅事業は、国道314号交差点から里熊大橋間約700メートルを4車線拡幅する事業であります。昨年末に関係の皆様に御説明し、測量調査に着手いたしております。この区間は市道交差点など雲南市に関連する計画もありますので、地元地権者や関係する皆様、関係機関と調整しながら平成20年度の完成を目標に進めてまいります。


 また、里熊大橋につきましては、下流側において歩行者用の側道橋新設工事に着手されておりますが、あわせて現在供用中の里熊大橋も耐震補強工事が計画されております。いずれの工事も国道を利用される歩行者及び通行車両の安全を確保する事業でございますので、御理解、御協力をお願いする次第でございます。


 続いて、県道整備事業についてであります。


 県道整備につきましては、県財政の悪化から道路整備総予算を削減するため、平成15年度より新規事業を抑制し、継続事業に集中することにより早期完成を目指した予算配分が行われております。これにより、市内でも主要地方道松江木次線、出雲三刀屋線、安来木次線、高速道路関連の吉田掛合インター線など集中的に予算配分されております。今年度においては、木次町地内の街路事業での出雲西城線と三刀屋町地内の三刀屋佐田町線の加食田橋が完成する予定であります。今後は、国道、県道、市道及び農道の市内道路のネットワークを基本に、その中核を担う県道の整備を関係機関連携の上、要望してまいります。


 続いて、市道整備についてであります。


 地域要望等においても、道路改良や維持に関する事項が大半であり、市民の皆様の道路改良への強い思いを痛感いたしております。しかしながら、限られた予算の中で改良を進めており、当面は継続路線の早期完成を目指してまいります。


 新規路線につきましては、継続路線完了後に必要性の高い市道から着手したいと考えておりますが、平成19年度は産業振興を図るため、藤が丘工業団地関連道路1路線を整備することといたしております。


 続いて、水道事業についてであります。


 上水道事業につきましては、大東北部地域の水道未普及地域である幡屋、中遠所、山田地区の200世帯への拡張工事を施行しております。4月ごろには一部地域で給水を開始する予定でございます。


 三刀屋水源地系統の整備につきましては、平成18年度において取水井の増補改良、膜ろ過浄水場の建設、配水池の築造等を行っており、平成19年度において膜ろ過設備等の工事を行い、20年4月の供用開始を目指します。


 加茂町の簡易水道事業につきましては、19年度から上水道事業へ移行することとしており、安定給水確保のため、愛宕第2配水池を築造することとしております。


 平成13年度から整備を進めてまいりました吉田町簡易水道整備事業は、19年度に浄水池の建設、汚泥濃縮機、場内整備を工事を行う予定であります。


 掛合町簡易水道は、平成19年度に変更認可をとり、20年度より整備を進めてまいります。


 次に、給水サービスの平準化についてでありますが、水道事業に関する審議会の答申をいただき、昨年12月議会に上程し、可決いただいたところでありますが、改正後の料金は平成19年の5月検針分から適用し、19年度から3年間は激変緩和措置を設けることといたしております。


 工業用水事業につきましては、島根三洋電機株式会社の増産に伴う水源地の調査等を行ってまいりましたが、このほど供給水量の確保のめどが立ったところであります。増量の要望時期であります平成20年4月までには施設を完成する予定でございます。


 続いて、下水道事業についてであります。


 公共下水道事業の大東町浄化センターは、昨年10月の一部供用開始以来順調に管路のつなぎ込みも伸びておりまして、引き続き面整備を進めてまいります。


 また、木次三刀屋浄化センター増設工事は、平成19年度完成に向け整備促進を図ってまいります。


 農業集落排水事業では、三刀屋町伊萱地区の処理場が完成し、19年度中の供用開始となります。また、吉田町の吉田町地区は引き続き処理施設の上屋建設に着手し、整備の推進を図ってまいります。


 下水道使用料につきましては、昨年10月、審議会の中に小委員会を立ち上げ、集中的に審議いただいておりまして、下水道負担金につきましても検討委員会の中で検討をいただいているところでございますが、早期に結論が得られるよう今後も協議を進めてまいりたいと存じます。


 続いて、環境対策についてであります。


 平成17年度に雲南地域小エネルギービジョンを、また18年度には雲南市地球温暖化対策実行計画、雲南市地域新エネルギービジョン及び一般廃棄物処理基本計画をそれぞれ策定したところであります。これらの計画に加え、さらに環境政策の基礎をなす雲南市環境基本計画を環境基本法に基づき策定し、諸計画を体系的に整え、有機的な結びつきにより施策を実施してまいります。


 地球温暖化対策としては、市役所みずからが取り組む雲南市地球温暖化対策実行計画の実践と、策定した小エネルギー、新エネルギー両ビジョンに基づきまして市民の皆様への啓発と計画事業の検討を行い、雲南市の環境対策を推進してまいります。


 さらに、平成18年度策定を進めてまいりましたISO14001環境マネジメントシステムにつきましては、現在の加茂総合センターに加え本庁舎についても拡大することとし、19年中の認証取得を目指してまいります。


 地球温暖化防止対策のみならず、リサイクルを初めとする環境配慮型の自治体を目指して施策を実施するものでありまして、組織を挙げて取り組む所存であります。


 続いて、地域情報化の推進についてであります。


 電波の有効利用による情報化社会の進展を図るため、国はテレビジョン放送の完全デジタル化を平成23年7月24日までに行うことを決定しております。島根県においても、既に一部地域では地上デジタル放送が開始され、これにあわせ雲南夢ネットでは市内全域での地上デジタル放送を開始いたしました。


 本年4月からは、セットトップボックスを設置していただくことにより既存のアナログテレビでも視聴が可能となり、さらにBS、CSデジタル放送も開始いたします。今後は効率的管理を進めることにより経費節減を図り、情報提供の充実と雲南市の一体感を醸成するために努めてまいります。


 また、市民の皆様の情報化社会への対応能力を高めるため、ITの杜の設置、IT講習会や出前講座の実施などを行っておりますが、より内容を充実してまいります。


 一方、携帯電話不感地区の解消についてでありますが、携帯電話事業者に対し早期事業参入の要請を再三行っているところでございますけれども、採算面から、平成19年度中の新規参入については望めない状況にあり、今後とも事業各社はもとより国、県に対しても積極的な要望活動を継続してまいる考えでございます。


 3点目の将来像としての「地域で支えあうくらしづくり」についてであります。


 まず、雲南市総合保健福祉計画の策定についてであります。


 雲南市総合計画に基づく具体的な施策として、雲南市総合保健福祉計画を本年2月に策定いたしました。地域の中でお互いに支え合い、安全、安心な生活ができるまちづくり、安心して子育てのできる支え合いのあるまちづくり、心身ともに生涯健康で暮らせるまちづくり、高齢者が健康で生きがいを持って暮らせるまちづくり、障害者が自立した生活ができる優しいまちづくりを基本な施策として位置づけ、安心できる福祉、医療、子育て環境の向上を目指してまいります。


 続いて、子育て支援についてであります。


 雲南市におきましても少子化が進む中ではありますが、保育所の入所申し込みは年々ふえている現状であります。


 保育所については、加茂町たちばら保育園を平成19年度に新たに認可保育所とする方向で、保育園、島根県と協議を進めているところであります。


 公立保育所の保育業務の民間への委託計画につきましては、大東町のかもめ保育園について、平成20年4月1日を目途に保護者の皆様を初め関係者の御理解を得ながら、スムーズに保育を引き継ぐことができるよう努力してまいります。


 また、子育て支援の一環として実施しておりますファミリーサポートセンター事業につきましては、大東町、掛合町に拠点を置き実施しておりましたが、全市での展開を目指し検討に入ります。あわせて、放課後児童クラブにつきましては、19年度には新たに四ツ葉学園保育所で実施いたしますが、平成20年度に統合する掛合小学校においても開始できるよう、19年度に検討を進めてまいります。


 子育て支援センター等子育て支援関係の情報についてもさらに情報提供を図り、子育て中の保護者の皆様の悩みや不安にこたえることができるよう取り組んでまいります。


 児童手当につきましては、現在ゼロ歳から小学校修了までを対象に第1子及び第2子については月額5,000円、第3子以降は1人につき1万円を支給しておりますが、急速な少子化の進行等を踏まえ、平成19年4月1日より3歳未満の乳幼児に対する児童手当の額を出生順位にかかわらず一律1万円とする乳幼児加算を実施することにいたしております。


 続いて、地域医療確保についてであります。


 公立雲南総合病院の医師不足により、昨年11月1日からの夜間、休日における内科系統救急医療体制の変更、本年3月末の精神科病棟一時閉鎖など、雲南医療圏域の中核病院としての機能が十分果たせない状況が続いております。医師確保に向けて努力しているところでございますけれども、2月と4月にそれぞれ1名ずつの内科医師の確保が実現したところでございます。


 また、去る2月6日には島根大学との包括協定に基づき、島根大学学長、島根大学医学部附属病院長と会談を行い、雲南医療圏域での重要な役割と現状の危機的状況を訴えるとともに、医師の適正な派遣を強く要請いたしたところでございます。引き続き関係機関への医師確保に向けた要請活動に全力を傾ける決意でございます。同時に、国、県へも制度の見直しを含めた要望活動を行うこととしております。


 また、雲南地域医療対策会議におきましては、雲南医師会や病院間同士の連携に関する計画を策定するとともに、2月からこの対策会議の中に医師、看護師等の人材確保について一体的に取り組むため、医療職人材確保プロジェクトを発足いたしました。これは雲南医療圏域の医療機関、行政関係部局、教育関係機関の関係者が集まり、圏域出身の有資格者に関する情報の収集や人材確保、人材の育成に向けた事業との連携などについて検討するものであります。また、地域医療に貢献したいという強い使命感を持った意欲ある学生数人が平成20年度島根大学医学部地域枠推薦入学を希望している状況であり、ぜひ期待にこたえていただきたいと存じます。


 続いて、健康増進活動についてであります。


 平成20年4月の医療制度改革に伴い、各種健診や保健指導が大きく変わることとなりました。これまでは医療給付は保険者が、保健指導の多くは保健師、栄養士、歯科衛生士等が担当してまいりましたが、今後は国民健康保険や健康保険などの保険者が生活習慣病のための各種検診や保健指導を行うことが義務づけられております。


 また、高齢者医療の確保に関する法律により、75歳以上の後期高齢者と74歳以下の前期高齢者に区分し、その特性や生活実態に即した対応が求められます。


 平成19年度はこれらを踏まえ、健康増進実施計画及び国保の保険者としての特定健診・特定保健指導計画を策定してまいります。これには国保部分の医療費分析や検診データ分析に加え、従来から取り組んでまいりました健康づくりの取り組みや健康調査情報を加えて、国保部門と従来からの健康増進部門がより連携して取り組んでいくことになります。これらも踏まえて、4月から保健師の配置について見直しを図ることといたしました。各健康福祉センターに配置しておりました保健師を一定程度本庁に集約し、センターで地域住民の健康相談や訪問等の保健事業に当たる保健師と、本庁健康推進課で各種保健事業の取り組み並びに計画の策定を担当する保健師とに大きく役割分担するものであります。その上で、地域担当制による本庁保健師と各センター保健師が一体となり、ますます重要となる地域保健活動に対処するとともに、今回の医療制度改革に向けた準備をする体制を整えるためのものでございますので、市民の皆様の御理解を何とぞ賜りたいと存じます。


 また、正しい生活習慣を確立することが大切であり、2年目を迎えた身体教育医学研究所は総合的、実践的研究を行うとともに、地域での自主的な取り組みへの支援、行政や各施設等が行う介護予防事業への支援、教育現場での児童生徒の健全な発育への支援、職場や家庭での健康づくりへの支援など、指導プログラムの提供や情報発信、指導者の育成を行ってまいります。


 続いて、高齢者福祉についてであります。


 雲南市地域包括支援センターを設置して1年目を迎えようとしておりますが、この間、介護保険の要支援1及び2の方の予防給付と高齢者保健福祉事業である地域支援事業に取り組んでまいりました。また、高齢者の介護予防事業に取り組み、中でも県内に先がけ通所型介護予防事業のはつらつデイサービスを市内24カ所で実施し、運動機能の向上、栄養改善、口腔機能の向上等に取り組んでおります。


 さらに、地域密着型サービスの充実を図るため、小規模多機能施設などを関係機関との協議が調い次第、市内3カ所に整備する予定でございます。今後も雲南市歯科医師会、身体教育医学研究所うんなんや管理栄養士と連携し、活動的な85歳を目指す取り組みを推進してまいります。


 続いて、障害者福祉についてであります。


 障害者自立支援法の施行により、障害者福祉サービスは昨年10月から身体系サービスを実施しております。障害程度区分により、これまで受けていたサービスが受けられなくなる事態が発生することから、市といたしましては市町村事業である地域生活支援事業によりこの対応をしてまいったところであります。平成19年度も引き続き相談事業の充実及びサービス量の確保に努めてまいります。


 また、市の単独事業であります重度障害者等介護手当支給事業につきましては、所得制限を廃止することにより受給者を拡充し、介護者の経済的負担の軽減と在宅福祉の増進を図ってまいります。


 一方、国においては障害者自立支援法による改革に対してさまざまな意見が存在することから、平成20年度までの措置として利用者負担のさらなる軽減、事業者に対する激変緩和措置、新法への移行等のための緊急的経過措置を講じることとしており、雲南市においても今後実施してまいります。


 続いて、後期高齢者医療制度についてであります。


 平成18年12月議会におきまして、島根県後期高齢者医療広域連合設立について議決をいただき、1月16日、準備委員会で最終調整を図り、同日、島根県に対し設立許可申請を提出、設立許可を得、2月1日、島根県後期高齢者医療広域連合を設立いたしました。今後、この広域連合を中心に75歳以上の後期高齢者等の医療制度について、平成20年4月からの制度運営開始に向け諸準備が行われる予定であります。


 続いて、民生委員、児童委員一斉改選についてであります。


 平成16年12月1日より3年間の任期で民生委員、児童委員の127名、主任児童委員13名の皆様に地域における相談や支援に取り組んでいただいております。住民の身近な地域での相談や福祉サービスの提供など、きめ細やかな取り組みが求められる中で、民生委員、児童委員の皆様の取り組みの積み重ねと行政、社会福祉協議会、地域自主組織、地区福祉委員会などとの連携、協働が不可欠であります。現在、本年12月1日の一斉改選に向けた民生委員推薦会での協議などを進めるとともに、旧町村の委員配置基準から市の委員配置基準への人数見直しにおいて現有人数140人を下回らないように県に要望しているところであります。


 4点の将来像としての「ふるさとを愛し豊かな心を育む教育と文化のまちづくり」についてであります。


 初めに、平成19年度教育施策の基本的な考え方についてでございますが、子供たちの規範意識や道徳心、自立心の低下、家庭、地域の教育力の低下など課題が山積する中、雲南市においては不登校児童生徒への支援と防止、いじめ防止を最重要課題として受けとめ、子供たちが楽しく学び、生き生きと活動する学校づくりを目指してまいります。そのためには、子供たち一人一人が大切にされ、自分の存在感や自己実現の喜びを実感できる場が必要であります。こうした課題に対して学校の教育力の向上を図るとともに、学校教育を支える家庭の教育力、地域の教育力、行政の支援、協力の向上を目指し、家庭、学校、地域及び行政の連携、協力を一層推進してまいります。


 まず、最重要課題の不登校児童生徒への支援と防止、いじめ防止についてであります。


 去る1月25日、教育と子育てを考える第2回市民会議を開催し、不登校対応と防止を重点に委員からさまざまな意見や提言をいただいたところであります。不登校に関する各委員からの提案を踏まえ、平成19年度の取り組みといたしましては、中一ギャップと言われる現象が雲南市でも見られる中、不登校児童生徒への支援と防止体制の強化を図ります。具体的には、現在、大東町、加茂町、三刀屋町の3カ所に設置している支援センターの指導員や指導スタッフの増員を図り、機能の向上を目指します。また、支援センターが設置されていない地域については、指導員が訪問する方式を取り入れるなど積極的な対応を行ってまいります。


 次に、いじめ防止についてであります。


 いじめは学校だけでは対応できない、いじめは家庭と大きくかかわりを持っているという認識のもとに、学校、家庭、地域、行政が連携し、一丸となって取り組むことが必要であると考えております。いじめの早期発見、早期対応のため、学校では外部組織とのより強力な連携を図る学校組織づくりを行う一方、家庭では親を含めた家族が子供と話し合う場、一緒に過ごす時間を大切にしていただきたいと考えております。


 その方策の一つとして、子供たちが家族とともに過ごす家庭の日を設ける考えであります。平成19年度から毎月第3日曜日を雲南市家庭の日として指定し、雲南市青少年育成協議会との連携のもとに取り組みを進めたいと考えております。


 また、さまざまな子供たちの問題行動等、生活習慣とのかかわりを重視し、平成17年、18年と2カ年にわたって子供たちの生活実態調査を実施し、その結果をもとに雲南子ども朝から元気プロジェクトに取り組んでまいりました。その成果として、去る2月24日、25日、三刀屋文化体育館アスパルにおいて「子どもの生活リズム向上全国フォーラムinしまね」を文部科学省主催、島根県、島根県教育委員会、雲南市共催で実施いたしました。当日は、元文部科学大臣、遠山敦子氏の講演、分科会では雲南市の取り組みを中学校駐在の教育支援コーディネーターから発表いたしました。4,000人余りの参加があり、盛大な開催となったところでございますが、平成19年度はこうした運動を踏まえ、栄養教諭と養護教諭、幼稚園教諭等による生活リズム向上プロジェクトチームを組織し、家庭への啓発を進めていく調査研究を実施する考えでございます。


 続いて、ふるさと教育を柱とした一貫教育についてであります。


 雲南市では、平成17年度から市内すべての小・中学校でふるさと教育推進事業を学校、家庭、地域が連携して展開しており、子供たちは活動を通じてふるさと雲南市のすばらしさを学んでいるところであります。この取り組みを強め、平成19年度からふるさと教育を柱とした一貫教育の推進に努めます。具体的には、各中学校を核として中学校区推進協議会を立ち上げ、地域の連携協力のもと、保、幼、小、中の一貫教育のあり方を検討し、地域挙げて子供の育ちを考えていきたいと考えております。


 一貫教育の中で、子供たちが自分のよさを見つけ、将来に夢を持って生きていこうとする子供たちを育てていくことが必要であり、そのために職業や働くことの意義等を学ぶキャリア教育や自分の将来設計をするライフデザイン教育を重点的に取り組みます。特に総合的な学習の時間で取り組むための調査研究を学校、企業、関係団体との連携のもとで進め、平成20年度からの本格実施を目指します。


 続いて、確かな学力の向上についてであります。


 平成19年度は、教師の力の向上のための教職員研修の充実を図ることといたします。あわせて、平成17年度から掛合町で取り組んできた確かな学力育成のための実践研究事業の成果に基づいた授業づくりと、生活習慣の改善や家族での読書習慣の定着化等の活動を市内の小・中学校において取り組んでまいります。


 また、平成18年度においては島根県と共同して実施した学力調査の結果をもとに、学力向上に向け対応を行ってきたところでありますが、平成19年度においては小学6年生と中学3年生を対象に全国一斉の学力調査を4月に、さらに島根県との共同実施による学力調査を5月に予定しており、これらの結果を十分に検証し、今後の指導に生かしたいと考えております。


 続いて、地域の教育力の向上についてであります。


 子供は親の子、家族の子として育てるとともに、地域の子、社会の子として地域全体で支え、育てていくことが必要でございます。子供たちの安全を確保するとともに、地域の大人が子供たちに多様な体験をさせながら生きる力をはぐくんでいく子どもの居場所づくり事業は、平成19年度は国の新規事業、放課後子どもプランとして継続実施いたします。この放課後子どもプランは、文部科学省の子どもの居場所づくり事業と厚生労働省の放課後児童クラブを実施場所や運営方法をできる限り一元化し、効率的かつ総合的に放課後対策事業を進めるものであります。実施場所は、新事業の趣旨を踏まえ、これまでの小学校、中学校、公民館から小学校、公民館とし市内25カ所で実施いたしますが、中学生の参加も積極的に進めてまいります。


 これまでの2年間の子どもの居場所づくり事業における島根県内の半数に及ぶ実施箇所とその成果は、地域の皆様の御理解と御協力のたまものと深く感謝いたしますとともに、今後の取り組みにつきましても御支援いただきますようお願いをいたします。


 また、地域の教育力の向上を目指す組織的な活動として、平成18年1月に設置した雲南市青少年育成協議会があります。公民館を中心に、家庭、学校、地域が一体となって青少年育成事業に取り組んでおり、平成18年度は木次町で実施されていました「日本一短い感謝の手紙」を全市民に呼びかけたところ、多くの作品が寄せられました。来年度も引き続き感謝の手紙を実施し、子供から大人までだれもが相手を思いやる心、人や物に対する感謝の気持ちをはぐくんでいきたいと考えております。


 続いて、学校教育を支える行政の支援、協力についてであります。


 平成18年度初めて実施した教育支援コーディネーター制度は引き続き実施いたしますとともに、さらなる成果を期待するものであります。特に中学校を核としたふるさと教育を柱とした一貫教育の推進を初め、家庭、地域の教育力の向上を目指すさまざまな取り組みに対し、コーディネーターとしての機能を一層充実してまいります。


 また、人間形成の基礎づくりとなる乳幼児期は極めて重要な時期ととらまえ、幼児教育の充実を図ります。具体的な取り組みとして、平成19年度は幼児教育力総合化推進事業の成果をもとに、幼児教育振興プログラムを作成いたします。さらに、幼保一元化の推進や幼稚園における預かり保育のあり方、保育所、幼稚園、小学校との接続のあり方等について調査研究を行ってまいります。


 また、児童の家庭環境の変化に伴い、基本的な生活習慣ができていない児童や特別な支援教育が必要な子供たちへの対応など、個別対応、指導に係る職員の体制の充実を図ります。具体的には、これまでの社会人活用事業にかわり市単独事業として幼稚園、小・中学校の幼児児童生徒の特別支援教育の充実を図ります。


 続いて、子供たちの安全対策についてでありますが、平成17年12月に立ち上げた雲南地域子ども安全センターが中心となり、雲南警察署の協力を得ながら不審者情報のメール配信の導入や地域の見守り隊の連携を目指して組織された雲南地域防犯ボランティア連絡会での研修会開催などに取り組んでいく考えであります。


 さらに、平成18年7月に島根県犯罪のない安全で安心なまちづくり条例が制定されたことを受け、子供だけでなく、市民全体の安全を目指した取り組みを行ってまいります。


 続いて、子供の教育環境の充実についてでありますが、掛合統合小学校建設事業につきましては平成18年度から校舎建築工事を進めておりますが、19年度も引き続き校舎建設を行うほか、屋内体育施設、プール施設、外構工事、備品購入等については19年度事業として実施してまいります。また、統合に伴う複式学級解消に向け、加配教員の要望がこれまでなされておりましたが、平成19年度は市単独で1名、県費負担教員1名が現在確定しており、順調な複式解消を図ってまいる考えでございます。


 なお、統合小学校開校行事及びそれに伴い閉校する5つの小学校での地域主催の閉校行事に対し、助成を行うこととしております。


 学校施設等の耐震化対策につきましては、耐震基準を満たさない校舎等について耐震工事を早急に実施する必要があることから、平成18年度に実施した優先度調査結果に基づき、平成19年度から市内学校校舎の耐震化に向け、校舎、屋体の耐震診断業務を実施することとしております。


 続いて、小・中学校及び幼稚園等適正配置検討委員会についてであります。


 全国的に少子化が進む中にあって、雲南市においても児童生徒の減少に伴い、小・中学校及び幼稚園等の小規模化が進行しております。子供たちによりよい教育環境を提供するため、各層の幅広い見地から全市的な学校適正規模適正配置について検討委員会を設置し、総合的に検討いただくこととしております。昨年12月26日には第1回検討委員会を開催し、平成20年11月に答申をいただくよう諮問したところであり、今後精力的に検討いただくこととしております。特に極小規模の小学校及び幼稚園につきましては、本年11月に中間報告として方向性を示していただくよう重点的に審議をお願いしております。


 続いて、永井隆博士顕彰事業についてであります。


 本事業は、旧三刀屋町から数えますと17回目を迎え、さらに平成19年は永井隆博士生誕100年の年に当たります。そこで、本市は永井博士が残された恒久平和と隣人愛のメッセージを振り返ろうと、4月1日から命日に当たる来年5月1日まで、さまざまな記念事業を計画してまいります。


 また、永井隆博士の「平和を」と「如己愛人」の精神に基づき、世界平和実現のため本年も引き続き永井隆平和賞の実施に積極的に取り組んでまいります。


 続いて、公民館についてであります。


 公民館は、生涯学習活動の拠点あるいは地域の皆様のよりどころとして重要な役割を担っております。平成19年度の職員体制につきましては、従来どおり各館に教育委員会が任命する館長1名と、教育委員会が設置しました雲南市公民館職員協議会が任用する主事1名を配置いたします。これまで主事は掛合町を除いては月17日勤務の市の嘱託員でありましたが、19年度からは公民館職員協議会の職員として週5日勤務していただくこととなります。なお、加茂町にはこれまで公民館が設置されておりませんでしたが、19年度よりなかよしホール内に加茂公民館を新設いたしますので、多くの皆様に御利用いただき、活発な活動を展開していただきたいと存じます。


 続いて、図書館についてであります。


 市内には、大東町、加茂町、木次町に図書館を設置し、多くの皆様に御利用いただいているところであります。また、地域の皆様による子供の読書活動を支援していただいておりますことに、心から感謝を申し上げたいと存じます。


 平成19年度の職員体制につきましては、各館に教育委員会が任命する館長1名と、司書資格のある市職員1名、及び教育委員会が設置しました雲南市図書館職員協議会が任用する専門職員等を配置することとしており、今後も一層充実したサービスを提供したいと考えております。


 続いて、人権教育の推進についてであります。


 人権教育及び啓発の取り組みを総合的に推進するため、平成17年度から18年度にかけて人権施策推進基本方針の策定に取り組んでまいりました。策定に当たっては、市民2,000名を対象にした人権問題に関する市民意識調査及び男女共同参画に関する市民意識調査の分析、考察をもとに庁内策定委員会で原案を作成し、雲南市人権センター運営審議会における議論を経ながら、最終案としたところであります。


 雲南市では、この人権施策推進基本方針に基づき、今後も引き続き同和問題を初めさまざまな人権問題の解決に向け、雲南市人権同和教育推進協議会や関係機関、団体との連携を図りながら取り組みを進めてまいります。


 続いて、男女共同参画計画の策定についてであります。


 雲南市では、男女共同参画基本法及び男女共同参画推進条例に基づく雲南市男女共同参画計画策定に向け、平成17年8月に策定委員会を立ち上げました。策定委員は、公募により参加された市民の方7名を含め15名、うち女性が9名でありますが、この方々による委員で構成され、作成に当たってはみずからの手で課題を洗い出し、それをどう解決していくかという視点で検討いただきました。17回にも及ぶ策定委員会では市民意識調査の分析結果等を踏まえて、男女共同参画の推進に関する総合的な施策を盛り込んだ計画を策定したところであります。


 あわせて、策定委員会では住民みずからが努力目標として掲げる市民宣言10カ条を作成いたしました。これらを指針に、本市における男女共同参画社会づくりに向け、市民と行政が一体となった取り組みが進められるよう御支援、御協力をお願いするものであります。


 続いて、第31回全国高等学校総合文化祭についてであります。


 平成19年度は、第31回全国高等学校総合文化祭が島根県内各地において開催され、雲南市でも8月1日、2日に三刀屋文化体育館アスパルにおいて日本音楽の演目が行われます。これは全国の高校生による文化の祭典であり、雲南市の高校生の活躍が期待されるところであります。


 続いて、雲南市文化協会の発足についてでありますが、雲南市文化協会の発足につきましては、各町の文化協会の役員、関係者の皆様の御理解により、来る3月18日に設立される運びとなりました。これを機に、本市の文化活動がさらに活性化するものと期待しているところであります。


 続いて、第20回記念日本民謡フェスティバル2007についてであります。


 このたび来る5月20日に、NHKホールにおいて開催されます日本民謡フェスティバル2007に、平成18年度出雲追分全国優勝大会師範の部で優勝されました雲南市加茂町三代の永瀬文雄さんが見事予選を通過され出場されることが決定いたしました。この大会は、全国各地約300カ所で行われております各民謡の全国大会の優勝者の中から40名が選抜され行われる、民謡部門では最も権威のあるコンクールであります。この大会の様子は、いずれNHK総合テレビと衛星第2放送で全国放送される予定であります。雲南市発祥の出雲追分が全国的に高い評価を受けたことを大変うれしく思い、また雲南市を全国にアピールするよい機会と思っておりますので、御声援のほど、よろしくお願いをいたします。


 続いて、運動器検診についてであります。


 運動器10年日本委員会が進める小、中、高校生を対象にした運動器検診は、平成18年度に引き続き19年度も実施する予定であります。学校における内科検診とあわせて運動器検診を実施し、検診結果に基づいて子供の運動器障害の防止に努めてまいります。また、子供の体力低下が進んでいる現状を把握し、体力向上に資するため、身体教育医学研究所うんなんやスポーツ少年団とも連携し、体力測定を実施する考えであります。


 続いて、スポーツ振興についてであります。


 本年も引き続き体育指導員を中心に生涯スポーツの普及、推進を図り、生涯現役の実現に努めてまいる所存であります。


 現在、総合型地域スポーツクラブの設立に向け、大東町で準備会が結成され取り組みが進められており、その支援に努める考えであります。総合型地域スポーツクラブは、子供から高齢者まで地域に住んでいる人が主体となって運営する多種目、多世代、多レベルのスポーツクラブであり、自主運営する中で地域住民の連帯が醸成され、地域コミュニティーの復活が期待されるところであり、クラブハウスの提供など育成、支援を行うこととしております。


 続いて、学校給食についてであります。


 学校給食は、学校給食法に基づき児童生徒の心身の健全な発達に資することを主な目的とし、現在市内6カ所の給食センターから各学校、幼稚園への安全安心な給食の提供に努めているところであります。今後、児童生徒数の減少や学校、幼稚園の統廃合、給食施設の老朽化などの要因から、学校給食事業の運営の効率化を推進する必要があると考えており、給食センターの再編や配送区域についての検討を行ってまいります。平成20年には掛合統合小学校の開校を控え、段階的な再編に取り組んでまいりますので、市民の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。


 続いて、外国青年招致事業についてであります。


 地域における国際化に対する取り組みとして、引き続き国際交流員を配置し、市民の皆様の異文化理解のための文化講座など交流活動や学校訪問による子供たちへの異文化理解教育の推進を図ってまいります。


 続いて、青少年海外視察等派遣事業についてであります。


 中学生、高校生を対象に、ホームステイにより異文化に触れ、また雲南市及び日本文化の紹介をしていただくリッチモンドサマースクール事業を実施し、次代を担う青少年の育成を図ってまいります。


 続いて、国際交流促進事業についてであります。


 昨年4月に雲南市国際文化交流協会が設立され、加盟団体の連携はもとよりそれぞれの地域における幅広い国際交流活動の展開が図られているところであります。現在、大東国際文化交流協会では早稲田大学留学生10名を受け入れ、2月12日から3月11日までの28日間、市内でのホームステイや学校訪問、文化体験など市民の皆様との交流が図られているところでありますが、こうした国際交流団体の活動や文化交流、在住外国人の皆様を対象とした日本語教室などを支援してまいります。


 また、青少年海外視察等派遣事業の派遣先であるアメリカ・リッチモンド市の姉妹都市協会では、平成19年度にリッチモンド市の青少年を雲南市に派遣し、交流を深めたいと検討されているところであり、相互の交流に向け、積極的に取り組んでまいります。


 5点目の将来像としての「賑わいあふれる雲南市」についてであります。


 まず、明石緑が丘公園新パークゴルフ場の整備についてであります。


 明石緑が丘公園パークゴルフ場廃止及び用途転換につきましては、現在のケイマンゴルフ場をパークゴルフ公認コースとして整備し、残地を民間によりバラ園として整備するという方針をお示しし、株式会社みとや及び住民団体の皆様と協議を重ねてきたところであります。その結果、ケイマンゴルフ場の一部を山陰地方で唯一となる18ホールの公認コースのパークゴルフ場として整備し、平成19年9月のオープンを目指すことといたしました。残地については、農業生産法人フレグランス・ロゼによりバラを植栽し、奥出雲薔薇園事業の中核拠点として各種の事業展開をしていただくことにより、明石緑が丘公園の一層の活性化を期すものであります。


 今後、男女を問わず幅広い年齢層が楽しむことのできる新たなパークゴルフ場と観光面を含めた新しい産業としてのバラ園が補完し合い、他の体験実習館や交流施設、スポーツ施設との融合により、一大交流拠点を創造することでより一層の交流人口の拡大を図ってまいります。


 続いて、産業振興センターの活動についてであります。


 10年を一定の活動スパンとして設立しました雲南産業振興センターでございますが、活動を開始してから2年半が経過いたしました。これまでセンターの認知促進、組織体制、支援制度の整備を重点目標として活動を展開し、その結果として合併以降、新たに8社の企業立地計画を認定するに至りました。今後はセンターの活動も中期と位置づけ、企業支援の実践、充実、成長企業の拡大を重点目標に置き、より成熟した活動へと移行するよう努力してまいりたいと考えております。


 具体的には、これまで進めてまいりました企業訪問による企業ニーズの把握、メールマガジン等による情報発信、企業間交流ネットワーク事業、経済団体との連携、各種セミナー開催による人材育成等の基礎的な業務の一層の充実を図ってまいります。


 さらに、外部企業を含めた企業間のビジネスマッチングの支援、産・学・官の連携による商品、技術開発のコーディネートによる企業支援も強化したいと考えております。


 また、企業立地協力員の充実による企業情報、市場状況の把握に努め、立地可能性のある企業への積極的な誘致活動も展開してまいります。引き続き産業創出プロデューサー、外部アドバイザーの経営ノウハウ、人脈を最大限に活用し、国、県、関係機関と連携を強化しながら、センターの活動を進めてまいりたいと考えております。


 また、昨年12月は三洋電機株式会社の中核事業と位置づける太陽電池の生産拠点を築くため、島根三洋電機株式会社を大幅に増強する計画が発表されたところであります。計画では、現在の三洋電機株式会社の敷地内に100億円規模の設備投資をし、100人程度の新たな雇用により、平成20年秋に新工場を稼働させ、太陽電池パネルの生産を開始するものであります。地域経済の停滞が続く中で、雇用拡大を通じてこの計画が地域の活力、そして雲南地域の振興に大きく貢献するものと期待するものであります。


 また、去る1月22日には、雲南市と斐川町に立地する企業の企業連関を目的に、雲南市・斐川町企業交流会を斐川町にて開催いたしました。交流会には、雲南市4社、斐川町4社、計8社の企業の参加をいただき、各企業の業務内容等の報告があり、企業活動の展開等に活発な意見交換がなされたところであります。今後、年2回程度の交流の機会を設定し、企業間の情報交換、連携をより深め、地域に貢献する企業として一層努力していくことを申し合わせたところでございます。


 一方、産業振興センターでは、一橋大学大学院、関満博教授をお招きし、2月5日に産業振興セミナーを開催し「ふるさとの資源を活かした産業振興」と題する講演をいただきました。講演会には、市内はもとより奥出雲町、遠くは益田市からの参加者も含め80人余りの参加があり、過疎や高齢化といった地域の問題解決に前向きに取り組む地域づくりについて学んだところでございます。


 関教授は、講演会にあわせ株式会社吉田ふるさと村や株式会社鉄の歴史村等の地域づくりの取り組み状況を視察され、2月28日には全国放送のNHKラジオ「ビジネス展望」でその状況、感想を報告されました。


 また、地域ブランドづくりなくして地域活性化は語れないと言われる昨今、地域ブランドづくりから雲南市の地域活性化のあり方について考えてみようということで、雲南市産業振興センターと中小企業基盤整備機構、中国経済産業局との共催で地域ブランドフォーラムin雲南を来る3月9日に三刀屋文化体育館アスパルにて開催を予定いたしております。


 続いて、農業農村基盤整備についてであります。


 新食料農業基本計画に基づき、国から経営所得安定対策等大綱が戦後初めての大きな改革として示され、これに伴い、農産物の価格維持から所得確保への転換、さらに農業生産対策が産業政策と地域振興政策へと見直しが行われたところであります。このような中、農地につきましては組織型経営に向けてさらなる整備が必要となってまいります。こうした状況を踏まえ、これまで実施してまいりました継続事業を中心に、引き続き農業基盤づくりを重点的に実施してまいります。


 また、平成17年度から農林水産省や島根県あるいはモデル指定地区で準備が進められてまいりました農地・水・環境保全向上対策は、本年度から全国一斉に始まることになっております。この対策は、農村の支援及び環境維持について、農地や水を守る地域ぐるみの共同活動と環境保全に向けた組織活動に対して支援するものであり、平成19年度から平成23年度の5カ年間において取り組むものであります。雲南市では約2,300ヘクタールの面積において取り組まれる予定であり、約1億円の交付金が実施組織に交付される見込みとなっております。


 続いて、米の需給調整についてであります。


 米の需給調整につきましては、平成19年産米から品目的横断経営安定対策の導入ともあわせ農業者、農業団体が中心となった需給調整システムに移行することとなりました。雲南市におきましては、市やJA雲南及び関係機関で構成する雲南市水田農業推進協議会においてJA雲南の需給調整を支援し、地域全体の調整機関として役割を果たしてまいります。


 米の生産目標数量の配分ルールにおいても、平成19年度から平成21年度までは前年度作付実績に基づき算定されることから、島根県から雲南市に対する生産目標は平成18年水稲作付数量から29トン多い9,372トンの配分となり、昨年と同様に作付ができる状況でございます。


 続いて、平成18年7月に発生いたしました農林災害についてでございます。


 昨年12月に約12億円の災害復旧事業として確定し、その後、順次復旧工事の発注を行っているところであります。農林関係の災害につきましては、3月末までにはすべての工事箇所について工事発注を行う予定としております。特に農地の工事については、できるだけ作付に間に合うよう関係者に早期完成を要請しているところでございますが、規模の大きなものはこの秋に完成する箇所もございますので、御理解をいただきますようよろしくお願いをいたします。


 続いて、鳥インフルエンザについてであります。


 ことし1月には鳥インフルエンザが宮崎県や岡山県で相次いで発生し、大きな被害がありました。雲南市には12戸の養鶏農家があり、約35万羽余りを飼養されております。家畜伝染病の防疫対策につきましては初動防疫体制が重要なことから、雲南市家畜伝染病防疫対策本部設置要綱を定め、必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施するため対策会議を開催し、体制を整えたところであります。


 続いて、市有林モデル事業についてであります。


 雲南市の民有林は約4万ヘクタールで、全面積の73%を占めておりますが、手入れが十分にできていない山林が多数存在している状況でございます。今回、市有林を核とするモデル団地を設け、持続可能な森林づくりを検討してまいります。市有林を中心に周りの民有林を取り込んだ団地を形成し、一体的に整備を行うことでコスト削減を図るものであり、実施に向け調査を行ってまいります。


 続いて、映画「うん、何?」の制作についてであります。


 雲南市を舞台とした映画「うん、何?」は、多くの市民の皆様の御支援により、昨年夏と今春のロケ、その後の編集作業等を経て、いよいよことしの秋に公開される予定であります。映画のヒットは、雲南市を訪れる多数のお客様の獲得に即座につながります。そのためには、雲南市内や島根県内外で確実に映画上映を広げていくことが欠かせない手段であるとのことから、映画制作担当会社において制作協力券を販売されることとなり、うんなん映像プロジェクト実行委員会においてもこの販売に協力していくことが決定されました。市民の皆様にも、ぜひこの制作協力券の御購入について御理解と御協力をお願い申し上げます。


 続いて、雲南市観光ボランティアガイド養成講座の開催についてであります。


 雲南市では、合併以降さまざまな魅力を多くのお客様に知っていただくため、交流人口の拡大を目指した観光振興策を講じてまいりました。近年のお客様のニーズは、従来の見る観光から体験や触れ合いを求める観光へと移行しており、また映画「うん、何?」の上映により、多くの観光客の流入が想定されるところから、観光ボランティアガイドの養成等、早急な観光地としての受け皿の整備が急がれるところであります。


 このような背景のもと、昨年末から本年1月にかけ市及び市教育委員会、市観光協会で雲南市観光ボランティアガイド養成講座の受講生を募集いたしましたところ、40人を超える市民の皆様に御応募いただき、第1回講座を去る2月7日に開催することができました。3月中旬には第2回講座を開催し、平成19年度からは月1回ペースで年間を通じた開講を予定しております。観光ボランティアガイド養成講座の受講は随時受け付けておりますので、事務局である商工観光課まで問い合わせいただきたいと存じます。


 続いて、雲南市さくらまつりメーン行事の開催期日についてであります。


 雲南市さくらまつりのメーン行事につきましては、関係者の皆様で協議され、記録的暖冬を考慮された結果、3月31日、4月1日にメーン行事を開催することと決定されました。メーン行事開催の両日には、打ち上げ花火、JR木次駅前イベント、地元ラジオ局の公開放送などが開催される予定となっておりますので、多数のお客様の御来場を期待しております。


 続いて、首都圏における観光宣伝事業についてであります。


 神話や銅鐸、お客様に安心して食べていただける農産物など、数々の歴史や文化、産業資源の宝庫である雲南市は、日本じゅうから多くのお客様をお呼びできる魅力にあふれております。このような魅力を首都圏において宣伝すべく、東京の大井競馬場における観光宣伝事業を計画いたしたところでございます。これは全国の地方競馬の場外馬券を取り扱うバオー三刀屋と東京大井競馬場との業務連携から提案を受けたもので、東京周辺にお住まいの皆様に雲南市をアピールするきっかけづくりのチャンスと考えたところでございます。


 大井競馬場は、1日当たり5万人を超える集客を得る巨大な娯楽施設であり、雲南市の物産展や郷土芸能などのイベントが開催されることにより、首都圏での新聞、テレビコマーシャル、インターネットを通じた情報発信がなされ、雲南市という名所を一人でも多くの皆様に見ていただくことを期待するものであります。


 続いて、島根ふるさとフェア2007についてであります。


 今回で10周年を迎える島根ふるさとフェアが1月20日、21日の2日間、広島県立総合体育館及びその周辺において開催され、雲南市からは屋内会場10業者、屋外会場7業者の計17業者に出店いただきました。屋内会場では、観光PRと同時に焼きさば寿し、手打ち刃物、日本酒等多くの特産品の販売を、屋外会場ではそば、もちなどの実演販売が行われ、天候に恵まれたこともあり、2日間で17万7,000人が来場され、雲南市全体で屋内会場209万3,000円、屋外会場344万4,000円、計553万7,000円の売り上げがありました。これまで同様、100万人都市広島において雲南市の魅力が十分にPRできたものと確信しております。


 続いて、第2回雲南神楽フェスティバルについてであります。


 昨日3月4日、雲南市加茂文化ホールラメールにおきまして、第2回目となる雲南市神楽フェスティバルを開催いたしました。これは雲南市内で活動する17の神楽団体の連携強化とヤマタノオロチ伝説が数多く残る雲南市を神楽の里として広くPRし、交流人口の拡大を図ることを目的に、昨年度より開催しているものでございます。今回は17の神楽団体のうち10団体が出演し、会場を訪れた多数の観客を前にそれぞれのわざを披露されました。雲南市ではさらなる交流人口の拡大を目指し、来年度以降も神楽フェスティバルを継続して実施してまいります。


 続いて、雲南市商工会の合併についてであります。


 平成14年3月より合併検討が進めてられていました雲南市内6町村商工会におかれましては、この4月1日より雲南市商工会として県内最大規模の1,700を超す商工業会員の支援に向けた新たなスタートを切られる運びとなりました。今後とも商工会におかれましては合併によるスケールメリットを生かされ、充実した機能のもと、会員確保や事業者支援に努められ、商工会合併理念である地域から指示される商工会、常に挑戦を続ける商工会となられますよう、心から御期待を申し上げる次第でございます。


 次に、これまで述べました5つの将来像を実現していくための推進方策についてであります。


 まず、行財政改革の推進についてであります。


 雲南市におきましては、平成18年3月に市民、学識経験者で組織される雲南市行財政改革推進会議からの答申を受け、今後の行財政改革推進の指針となる行財政改革大綱と向こう5年間の具体的な取り組みをまとめた集中改革プランを策定いたしました。これに基づき、定員管理計画の実行や職員給与カットの実施により人件費を抑制するとともに、庁舎管理費や事務費などの内部管理経費の徹底した削減を進める一方、公平公正な納税秩序の維持に向けた収納対策強化や職員駐車場の有料化などにより、歳入の確保に取り組んできたところであります。


 当面の課題である構造的収支不足を解消しなければならないことはもちろんでございますが、合併特例期間終了後の平成32年度には地方交付税は今と比較して25億円程度の減額となることから、その対応が急がれるところであります。今後も市民の皆様に安定した公共サービスを提供していくためには、個々の事務事業や公共サービスについて市の関与の必要性や実施主体の妥当性などをいま一度客観的に点検する必要がございます。


 こうしたことから、平成18年度においては行政関与のあり方についての点検指針を作成するとともに、市民サービスを維持する手法として外部委託を推進する上での基本的な考え方を事務事業外部委託の推進に関する指針として明らかにしたところであります。今後は改革を着実に進めるため、取り組むべき課題を実施計画にまとめ、進行管理を行ってまいります。


 また、市の補助金制度について、事業内容や透明性の視点などから見直しを進めるほか、公の施設の使用料について、受益者負担の適正化や使用料算定ルールの確立、類似施設間の調整を図ってまいります。今後、実態調査の上、平成21年度からの新料金適用を目途に見直し作業を進め、市民の皆様への周知を図っていく予定であります。


 また、施設使用料の減免基準については、公平性の確保の観点から本年4月からの統一を図りたいと存じますので、御理解を賜りますようお願いをいたします。


 行財政改革の目的は、総合計画に基づくまちづくりを実現するための手段として将来に向けて持続可能な市政運営を確立することにあります。しかし、これは行政だけでは達成することは不可能であり、市民の皆様の協力があってこそなし得るものであります。限られた行政資源の中で、納税者である市民の皆様に対し真に必要なサービスを最小の経費で最大の効果をもって提供できますよう、不退転の決意をもって行財政改革に取り組む所存でありますので、市民の皆様の格段の御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。


 続いて、行政評価システムについてであります。


 限られた財源の中で総合計画の進行管理を適切に行っていくため、平成19年度予算編成に当たっては行政評価システムの考え方を試行的に用いて、施策別枠配分予算編成方針を導入したところであります。これは限られた財源の中で施策の成果、向上を図ることによりまちづくりの水準を高め、課題を解決するとともに、説明責任を果たしていこうとするものでありまして、施策の方向性や事務事業のあり方を政策体系に沿って毎年点検評価し、徹底的に議論することにより次年度の予算編成に生かしていくものであります。総合計画の前期計画期間である平成19年度から平成22年度までの間にこのシステムを定着させ、組織の運営改革や人材開発にも連動させていく考えであります。


 続いて、人事評価制度導入についてであります。


 厳しい財政状況の中で行政課題を確実に解決していくためには、少ない人員体制でも市民ニーズに適切に対応し、市民との協働によるまちづくりによって大きな効果、成果を上げていく組織を目指していかなければなりません。そのためには、職員一人一人の適性を伸ばし、能力を最大限に発揮することができる仕組みをつくっていくことが重要となります。行財政改革大綱の柱の一つに、行政課題に迅速に対応し、市民に信頼される職員を目指すことを上げておりますが、今後は職員個々の意識改革や能力開発を推進し、人材を生かす人事体制を構築してまいります。人事評価制度はその手法の一つでありますが、この制度構築に向けてこの2月に市役所内の中堅若手職員で構成する雲南市職員人材育成研究会を発足させました。今後、人材育成基本方針の早期策定と人事評価制度の平成20年度施行を目指してまいります。


 続いて、公務員の不祥事防止に向けた方策についてであります。


 昨年、地方公共団体において公務員の不祥事が続発し、最近では官製談合など工事発注をめぐる不祥事が相次いで発生しており、地域住民の行政に対する信頼を大きく揺るがす事態となっております。たとえ一部の不祥事であっても、地方行政全体が批判されるものであることから、本市においても同様に市政や職員すべてが市民の厳しい視線にさらされていることを自覚するとともに、従前にも増して行政に対する信頼確保に努めていかなければなりません。


 このことから、昨年末には飲酒運転に係る懲戒処分の基準を見直し、飲酒運転はもとより酒気帯び運転についても懲戒免職とするなど厳罰化いたしました。また、公務執行上の利害関係者にかかわる職員倫理規程についても検討に入ったところであり、平成19年度早期に規程を定め、運用したいと考えております。


 続いて、第三セクターについてであります。


 雲南市第三セクター等事業マネジメントの基本方針に基づき、平成18年度においても継続して見直しに取り組んでまいりました。現在、財団法人三刀屋農業振興センターにつきましては去る2月26日開催の理事会において3月31日をもって解散する旨の決議がなされております。


 また、株式会社みとやにつきましては、ケイマンゴルフ場の用途変更に伴い株主の皆様に意向調査をされたところ、出資金の返還希望が多数あったため、3月31日解散に向け協議が進められているところであります。解散後は新しい管理団体において管理する方向で準備が進められております。


 さらに、株式会社吉田ふるさと村につきましては、基本方針に基づき、市の出資割合の引き下げを図るよう会社と協議を行っているところであります。


 19年度においては、決算資料等を踏まえながら第三セクター及び財団法人の経営評価を実施いたしまして、公益性と効率性のバランスがとれた運営となるよう取り組んでまいります。


 続いて、税率の統一についてであります。


 固定資産税、市民税法人税割の税率統一につきましては、昨年12月議会において御議論いただき、方針決定いただいたところであります。平成19年度に限り一部地域の激変緩和措置を講じ、平成20年度から一本化することで御理解を賜りましたことを改めてお礼を申し上げます。市民の皆様への周知につきましては、市広報、市ホームページ、ケーブルテレビ等により行っているところであります。


 また、税等の滞納対策につきましては、平成18年度から収納管理課の職員体制を充実し、滞納処分として法に基づく強制手段を伴った対策もとりながら、未納金対策と税負担の公平性の確保に努めております。平成18年9月からは島根県との相互併任による滞納対策を行い、滞納処分の強化を図りました。その成果は大きく、市税と国民健康保険料の滞納繰り越し分のうち約1億円の収納を見込んでおり、大きな実績となってあらわれております。


 しかし、一方で収納対策を進める基礎となる滞納状況照会や督促等の記録、延滞金計算等々のデータ作成、管理事務に多くの時間、労力をかけているのが実情であります。このため、より効率的で適切な収納事務を進める上から、電算システム整備をいたすことといたしました。


 続いて、19年度税制改正についてであります。


 本年3月に税制改正が予定されており、雲南市税条例も上位法と整合性を保つため条例改正が必要となります。平成19年度税制改正を盛り込んだ地方税法等の一部を改正する法律が可決成立した場合、専決処分により雲南市税条例の改正を行います。改正内容につきましては、会期中に概要を御説明いたしますので、よろしくお願いをいたします。


 続いて、三刀屋総合センター整備事業についてであります。


 三刀屋総合センターにつきましては、三刀屋農村環境改善メインセンターの改築にあわせ、財政状況を考慮した上で平成19年度と平成20年度の2カ年で整備することといたしました。


 なお、平成18年度に三刀屋総合センターの敷地造成にあわせ整備を行った雲南警察署予定地の敷地造成につきましては、平成19年度に島根県に売却することとしております。


 続いて、阿用財産区の廃止についてであります。


 阿用財産区につきましては、合併協定に基づき雲南市に引き継がれ、現在に至っております。その後、阿用財産区管理会において今後の管理運営について地区住民の皆様と協議の結果、阿用財産区を平成18年度末をもって解散するとの意見集約がなされ、財産区財産を雲南市に無償譲渡するとの申し出がございました。これによりまして、財産区財産を譲り受けた上、平成19年3月31日をもって阿用財産区を廃止することといたしました。今後は貴重な雲南市の市有林として水源の涵養、山林の保全など、森林の公益的機能の維持を図ってまいります。


 次に、本会議に御提案申し上げる議案等についてであります。


 まず、平成19年度当初予算についてであります。


 平成19年度一般会計当初予算は、総額279億2,300万円の規模で編成いたしました。平成18年度当初との比較では4,400万円、0.2%の減額でありますが、災害復旧費及び公債費を除いた一般的な歳出の比較では8億9,000万円、4.0%の減額であり、さきに述べたとおり財政健全化を強力に推進すべく、中期財政計画にのっとった緊縮型予算としたところであります。


 平成19年度予算編成に当たっては、厳しい財政環境の中で職員数の削減と職員給与カットの継続による総人件費の抑制、普通建設事業の削減、繰り延べ、また事務事業の徹底した見直しによる物件費、補助費等の圧縮など、歳出全般にわたって現時点でできる限りの行革努力を行ったところであります。


 一方、そうした中にあっても、平成19年度から8年間を計画期間とする雲南市総合計画の着実な実施に向け、施策別枠配分方式により施策の重点化に努め、子育て支援や障害者支援、教育、工業振興及び地域振興の分野では一定の事業拡充を行ったところであります。また、国の頑張る地方応援プログラムを活用し雲南ブランド化プロジェクトを進めることとし、当面の経費について予算化をいたしました。


 さらに、公債費負担適正化計画に基づき、起債の繰り上げ償還を4億5,400万円計上し、将来の公債費負担軽減に資するよう配慮いたしているところであります。


 収支不足につきましては、前年度に比べ2億8,100万円を圧縮いたしましたが、なお基金からの繰入金14億1,300万円計上しており、引き続き行財政改革に強力に取り組み、将来的に持続可能な行財政基盤の確立に全力で努める所存であります。


 特別会計及び公営企業会計につきましては、上水道などの生活基盤整備事業についても事業の繰り延べを行い、また施設維持費を極力効率化するなど、基本的な編成の考え方は一般会計と同様であります。


 このほか、平成18年度一般会計補正予算ほか補正予算8件、条例制定1件、改正28件、廃止4件、公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について、島根県市町村総合事務組合の規約の変更について、過疎地域自立促進計画の変更について、公の施設の指定管理者の指定について15件、同意事項として雲南市幡屋財産区管理委員会の選任の同意を求めることについて、諮問事項として人権擁護委員候補者の推薦の意見を求めることについて、報告事項として議会の委任による専決処分の報告について提案いたしておりますので、慎重に御審議いただき、何とぞ可決賜りますようお願いをいたします。


 「生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくり」に向け、平成19年度の市政運営に臨む所信の一端を申し述べ、開会に当たってのごあいさつといたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。


              午前11時30分休憩


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              午後 1時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


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 ◎日程第7 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、提出者から提案理由の説明を求めます。


 内田助役。


○助役(内田 孝志君) それでは、提案理由の説明を行います。


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 議案第3号 雲南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について





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 本条例の改正は、人事院規則の改正及び島根県人事院委員会の報告に基づき、休息時間を廃止し休憩時間を45分とするために条例を改正するものであります。改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第4号 雲南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、議案第3号と同じく人事院勧告及び島根県人事委員会勧告に基づきまして、次の手当を改正するものであります。


 1つは管理職手当を定率制から定額制に改めるもの。そして2つ目が、扶養手当の3人目以降の子等の支給月額について、現行5,000円から6,000円に改正するものであります。改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第5号 雲南市国民健康保険掛合診療所の医師及び歯科医師の給与等に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、これも人事院勧告及び島根県人事委員会勧告に基づきまして、管理職手当を定率制から定額制とするために改正するものであります。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第6号 雲南市職員の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、定率制の管理職手当が定額制になることから、管理職手当の減額方法を変更するために条例を改正するものであります。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第7号 雲南市市長及び助役の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、市長、助役の給料特例期間を平成20年3月31日まで延長するために条例を改正するものであります。


 あわせまして、地方自治法の一部改正に伴いまして、助役制度の見直しが行われることに伴う条例の一部改正であります。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第8号 雲南市教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、教育長の給料特例期間を平成20年3月31日まで延長するために条例を改正するものであります。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第9号 雲南市特別会計条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、阿用財産区を廃止することに伴う条例の一部改正であります。次ページの改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第10号 雲南市中山間地域元気な集落づくり基金条例を廃止する条例について


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 本条例の廃止条例につきましては、雲南市中山間地域元気な集落づくり事業が平成18年度で終了することに伴い、条例を廃止するものであります。


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 議案第11号 雲南市阿用財産区財政調整基金条例を廃止する条例について


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 本条例の廃止につきましては、議案第9号で申し上げましたように阿用財産区を廃止することに伴いまして条例を廃止するものであります。


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 議案第12号 雲南市財産区管理会条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、阿用財産区は所有財産のすべてを雲南市に無償譲渡することにより機能を失うことから、条例の一部を改正を行うものであります。改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第13号 雲南市久野生活改善センターの条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、指定管理者制度の導入及び施設の使用料の減免規定の統一に伴う一部改正であります。次ページ以降の改正する条例及び新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第14号 雲南市大東農業構造改善センター条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、13号と同じく指定管理者制度導入及び施設の使用料の減免規定の統一に伴う一部改正でございます。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第15号 雲南市海潮基幹集落センター条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、議案第13号、14号と同じ趣旨でございます。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第16号 雲南市健康の森運営審議会設置条例を廃止する条例について


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 本条例の廃止につきましては、指定管理者制度導入に伴う条例の廃止であります。


 さらに、第三セクター運営施設については、第三セクター等経営評価委員会、これは仮称でございますが、により法人の経営状況のほか施設の管理運営も事業評価として含まれることから、審議会の機能の代替が可能であるため廃止するものであります。


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 議案第17号 雲南市木次経済文化会館条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、議案第16号と同じく指定管理者制度の導入に伴う条例の一部改正でありますし、また第三セクター等経営評価委員会の設置によりまして審議会の機能の代替が可能であるため改正をするものであります。次ページの改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第18号 雲南市神楽の宿条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、これも指定管理者制度の導入に伴う条例の一部改正でございます。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第19号 雲南市大東かみくの桃源郷条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましても、第18号と同じく指定管理者制度の導入に伴う条例の一部改正でございます。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第20号 雲南市大東健康ランドゆとりの里条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、議案第16号並びに議案第17号と同じ趣旨でございまして、審議会の機能の代替が可能であるため改正するものでございます。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第21号 雲南市木次温泉健康センター条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、先ほど申し上げました議案第20号と同じく第三セクター等経営評価委員会等を設置いたしまして、審議会の機能の代替が可能であることから改正するものであります。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第22号 雲南市道の駅さくらの里きすき条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、先ほどの議案第21号と同じ趣旨でございます。改正する条例並びに新旧対照表については、お目通しを願います。


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 議案第23号 雲南市建築協定条例の制定について


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 本条例の制定につきましては、現在整備中の島根県住宅供給公社からの分譲住宅について、県の指導等によりまして建築協定を定めたい旨の協議がございました。建築協定を定めるための条例制定を行うものであります。次ページ以降の条例等につきましては、お目通しを願いたいと存じます。


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 議案第24号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、工業用水道事業の一日最大給水量を事業拡張に伴いまして増量するために条例を改正するものでございます。これは島根三洋電機関連でございます。次ページの一部を改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しを願います。


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 議案第25号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


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 本条例の一部改正につきましては、吉田町内におきます菅谷地区飲料水供給施設の事業完了に伴いまして、高殿飲料水供給施設と統合いたしまして新たに菅谷地区簡易水道とするための条例を改正するものでございます。次ページ以降の改正する条例並びに新旧対照表につきましては、お目通しをお願い申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 影山助役。


○助役(影山 喜文君) それでは、私の方から御説明を申し上げます。


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 議案第26号 雲南市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例について


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 今回の改正につきましては、一つには児童相談所の長を規定いたします児童福祉法の条項改正に伴う児童福祉法15条を12条に改正すること、そして学校教育法の一部改正によりまして盲学校、聾学校及び養護学校を特別支援学校に規定されたことによる改正、それから感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改正、及び結核予防法の廃止に伴いまして当該法令名を削除する改正でございます。なお、改正条文あるいは新旧対照表については後ほどごらんをいただきたいと思います。


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 議案第27号 雲南市乳幼児等医療費助成条例の一部を改正する条例について


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 今回の改正では、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律の一部改正及び結核予防法の廃止に伴い、当該法令名を削除する条文でございます。なお、以下の改正条文、新旧対照表についてはごらんをいただきたいと思います。


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 議案第28号 雲南市国民健康保険条例の一部を改正する条例について


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 この改正でございますけれども、国民健康保険料の賦課限度額を現行53万円でございますけれども、56万円に引き上げる改正でございます。これは所得の動向を勘案し、現在、賦課限度額を超える対象者、通称たまりと呼んでおりますけれども、この割合が大きくなったことへの対応と、それを中間所得層への負担軽減につなげるものでございます。なお、改正条文、新旧対照表についてはごらんをいただきたいと思います。


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 議案第29号 雲南市入間コミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について


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 現在、施設を改修をいたしておりますけれども、この施設について、通所介護サービス事業から小規模多機能型居宅介護事業の内容を変更するものでございます。改正条文及び新旧対照表については、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第30号 雲南市学校給食費徴収条例の一部を改正する条例について


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 雲南市内の幼稚園、小学校、中学校の保護者に負担していただいております給食負担金の雑費部分の額を2円ずつ増額するため、条例の改正をお願いするものでございます。以下の改正条文、新旧対照表につきましてはお目通しをいただきたいと思います。


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 議案第31号 雲南市立図書館条例の一部を改正する条例について


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 この案件につきましては、読書活動の普及を推進するために地域活動をしているボランティアの皆さんの声を図書館運営に反映するために、図書館協議会委員を12人から15人に拡充をいたすものでございます。以下の改正条例、新旧対照表についてはごらんをいただきたいと思います。


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 議案第32号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


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 これはこれまでにありませんでした加茂町に新たに加茂公民館を設置することに伴う一部改正でございます。改正条文並びに新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第33号 雲南市大東体育文化センター条例の一部を改正する条例について


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 これはこのたび指定管理者制度の導入に伴う条例の一部改正でございます。改正条文、新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第34号 雲南市大東ドーム条例の一部を改正する条例について


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 これも同じく、指定管理者制度の導入に伴う条例の一部を改正するものでございます。改正条文、新旧対照表につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第35号 三刀屋町立学校児童生徒に係る通学助成費等の支給に関する条例を廃止する条例について


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 これまで市内小・中学校の児童生徒に係ります通学助成費等の支給につきましては、平成19年度から雲南市立学校児童生徒通学助成費交付要綱を制定することになりまして、暫定施行していました旧町村条例等を廃止することに伴うものでございます。改正条文につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第36号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について


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 この案件につきましては、病院組合規約第3条に事務を共同処理する事業を規定しておりますけども、介護予防訪問リハビリテーションサービスを提供するために介護予防訪問リハビリテーション事業所うんなんの設置を加え、その管理運営を行おうとするものでございます。


 なお、この案件につきましては、先議をお願いしたいと考えているところでございます。以下の変更する規約、新旧対照表についてはごらんをいただきたいと思います。


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 議案第37号 島根県市町村総合事務組合規約の変更について


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 これは地方自治法の一部を改正する法律の施行によりまして、収入役を廃し会計管理者を置くこと、及び吏員とその他の職員の区分を廃止するために規約を変更するものでございます。変更する規約あるいは新旧対照表については、お目通しをお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 内田助役。


○助役(内田 孝志君)


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 議案第38号 過疎地域自立促進計画の変更について


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 本計画の変更につきましては、平成16年12月に雲南市の過疎地域自立促進計画を作成いたしましたが、平成18年9月に変更いたしました。その後の事業の追加の必要性が生じたことから、この本計画の変更を行うものでございます。


 中身につきましては次ページに載せておりますが、新たに観光またはレクリエーション施設といたしまして清嵐荘の設備整備事業を追加したものでございます。


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 議案第39号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第40号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第41号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第42号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第46号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第47号 公の施設の指定管理者の指定について


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○議長(吾郷 廣幸君) 影山助役。


○助役(影山 喜文君)


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 議案第48号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第49号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第50号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第51号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について


 議案第53号 公の施設の指定管理者の指定について


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○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第54号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第8号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


           〔議案第54号 政策企画部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


           〔議案第54号 市民部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 本間健康福祉部長。


           〔議案第54号 健康福祉部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


           〔議案第54号 産業振興部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


           〔議案第54号 建設部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 藤井教育部長。


           〔議案第54号 教育部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。


               午後2時32分休憩


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               午後3時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


 説明を求めます。


 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第55号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第56号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第5号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第57号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 堀江大東総合センター所長。


            〔大東総合センター所長説明〕


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 議案第58号 平成18年度雲南市財産区特別会計補正予算(第2号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第59号 平成18年度雲南市土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 議案第60号 平成18年度雲南市ダム対策事業特別会計補正予算(第3号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 藤原吉田総合センター所長。


           〔吉田総合支援センター所長説明〕


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 議案第61号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第3号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第62号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


               〔総務課長説明〕


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 議案第63号 平成19年度雲南市一般会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第64号 平成19年度雲南市国民健康保険事業特別会計予算


 議案第65号 平成19年度雲南市老人保健特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


              〔産業振興部長説明〕


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 議案第66号 平成19年度雲南市農業労働災害共済事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第67号 平成19年度雲南市簡易水道事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第68号 平成19年度雲南市生活排水処理事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 堀江大東総合センター長。


            〔大東総合センター所長説明〕


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 議案第69号 平成19年度雲南市財産区特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第70号 平成19年度雲南市土地区画整理事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


              〔政策企画部長説明〕


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 議案第71号 平成19年度雲南市ダム対策事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 藤原吉田総合センター所長。


            〔吉田総合センター所長説明〕


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 議案第72号 平成19年度雲南市清嵐荘事業特別会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第73号 平成19年度雲南市水道事業会計予算


 議案第74号 平成19年度雲南市工業用水道事業会計予算


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○議長(吾郷 廣幸君) 内田助役。


○助役(内田 孝志君) 続きまして、同意案件でございます。


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 同意第1号 雲南市幡屋財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて


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 本管理委員会の選任につきましては、幡屋財産区管理委員の任期満了に伴いまして雲南市財産区管理会条例第3条により、後任の任命について議会の同意を得るものでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 影山助役。


○助役(影山 喜文君)


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 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて


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 住所、雲南市加茂町加茂中1204番地。氏名、田中久隆。生年月日、昭和16年5月31日生まれ、65歳。この方は、新しくお願いするものでございます。住所、雲南市加茂町立原670番地1。氏名、内田慶子。生年月日、昭和14年10月9日生まれ、67歳。この方は、3期目の推薦をお願いするものでございます。住所、雲南市三刀屋町三刀屋1051番地。氏名、西村三千世。生年月日、昭和25年9月12日生まれ、56歳。この方は、2期目の再推薦をお願いするものでございます。


 雲南市には、各町2名、計12名の委員さんがいらっしゃいます。うち、ことし6月30日が任期の3名の方について推薦を考えているところでございます。任期は、平成19年7月1日から平成22年6月30日までの3年間となっております。


 推薦理由といたしまして、上記の方々は人権擁護と同和問題に理解と熱意を持ち、人権思想の普及、高揚に最適任者であり、人格、識見もすぐれております。また、広く社会の実情に通じ、人権擁護に積極的に取り組まれており、人望も厚いところから推薦をし、意見を求めるものでございます。


 なお、この案件につきましては、先議でお願いしたいと考えております。以上でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 報告第1号 議会の委任による専決処分の報告について


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


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 ◎日程第8 常任委員会委員の選任について





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、常任委員会の委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長が指名することになっておりますので、あらかじめ選考いただいた方をもって議長が指名するように扱いたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、常任委員会委員の選任については、あらかじめ選考いただいた方を議長が指名することに決定をいたしました。


 お諮りいたします。常任委員会委員の選任については、お手元に配付したとおりであります。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、常任委員会の委員については、お手元に配付したとおり決定をいたしました。


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 ◎日程第9 特別委員会委員の選任について





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第9、特別委員会委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により議長が指名することになっておりますので、あらかじめ選考いただいた方をもって議長が指名するように扱いたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、特別委員会委員の選任については、あらかじめ選考いただいた方を議長が指名することに決定をいたしました。


 お諮りいたします。特別委員会委員の選任については、お手元に配付したとおりであります。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、特別委員会委員の選任については、お手元に配付したとおり決定をいたしました。


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 ◎日程第10 一部事務組合議会議員の選任について





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第10、一部事務組合議会議員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。一部事務組合議会議員の選任については、地方自治法第287条第1項第5号の規定により、選挙により選出することとなっております。


 選出いただく議員については、雲南市・飯南町事務組合議員が1名であります。


 選挙の方法としては、あらかじめ選考いただいた方をもって議長が指名するように扱いたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、一部事務組合議会議員の選任については、あらかじめ選考いただいた方を議長が指名することに決定をいたしました。


 お諮りいたします。一部事務組合議会議員の選任については、お手元に配付したとおりであります。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、一部事務組合議会議員の選任については、お手元に配付したとおり決定をいたしました。


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 ◎日程第11 各種委員の選任について





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第11、各種委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。各種委員の選任については、あらかじめ選考いただいた方をもって議長が指名するように扱いたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、各種委員の選任については、あらかじめ選考いただいた方を議長が指名することに決定をいたしました。


 お諮りいたします。各種委員の選任については、お手元に配付したとおりであります。これに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、各種委員の選任については、お手元に配付したとおり決定をいたしました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会といたします。御苦労さまでした。


              午後4時20分散会


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