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島根県 雲南市

平成18年12月定例会(第6日12月21日)




平成18年12月定例会(第6日12月21日)





 
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   平成18年 12月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第6日)


                           平成18年12月21日(木曜日)


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              議事日程(第6号)


                       平成18年12月21日 午後1時30分開議


日程第1 議案の訂正許可


日程第2 各委員長報告


日程第3 委員長報告に対する質疑


日程第4 討論


日程第5 表決


日程第6 意見書の発議


日程第7 委員会継続審査調査の件


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              本日の会議に付した事件


日程第1 議案の訂正許可


日程第2 各委員長報告


日程第3 委員長報告に対する質疑


日程第4 討論


日程第5 表決


日程第6 意見書の発議


日程第7 委員会継続審査調査の件


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               出席議員(37名)


      1番 藤 原 政 文       2番 足 立 昭 二


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     13番 岡 田 盛 行      14番 小 林 眞 二


     15番 石 川 幸 男      16番 福 間 義 昭


     17番 吉 井   傳      18番 深 田 徳 夫


     19番 景 山 源 栄      20番 板 持 達 夫


     21番 岩 田 隆 福      22番 松 浦 保 潔


     23番 田 中   ?      24番 青 木 幸 正


     25番 金 山 寿 忠      26番 阿 川 光 美


     27番 安 原 重 隆      28番 高 尾   肇


     29番 深 津 吏 志      30番 内 田 郁 夫


     31番 日 野   守      32番 渡 部 彰 夫


     33番 加 藤 一 成      34番 星 野   智


     35番 佐 藤 嘉 夫      37番 深 石 広 正


     38番 吾 郷 廣 幸


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              欠席議員(1名)


     36番 伊 原 重 雄


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              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


   議会事務局長 ──── 景 山 英 好  書記 ──────── 森 脇 徳 江


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            説明のため出席した者の職氏名


   市長 ──────── 速 水 雄 一  助役 ──────── 内 田 孝 志


   教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美  教育長 ─────── 土 江 博 昭


   政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫  総務部長 ────── 大 谷   忠


   市民部長 ────── 堀 江 正 治  健康福祉部長 ──── 本 間 良 一


   産業振興部長 ──── 細 木   勝  建設部長 ────── 福 間   昇


   水道局長 ────── 片 寄 邦 良  教育部長 ────── 藤 井 信 弘


   大東総合センター所長  堀 江 善 彦  加茂総合センター次長  末 次 忠 三


   木次総合センター所長  高 橋 幾 雄  三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治


   吉田総合センター所長  藤 原 隆 弘  掛合総合センター所長  土 山 幸 延


   政策企画部次長 ─── 新   一 幸  総務部次長 ───── 坂 本 武 男


   市民部次長 ───── 周 藤 喜 好  市民部次長 ───── 須 山 哲 好


   健康福祉部次長 ─── 安 部 幸 治  産業振興部次長 ─── 小 林 健 治


   建設部次長 ───── 鳥 屋 耕 次  水道局次長 ───── 奥 田   武


   教育部次長 ───── 杉 原 佳 林  代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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              午後1時30分開議


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 議案の訂正許可





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、議案の訂正許可を議題といたします。


 お諮りいたします。議案第226号、雲南市税条例の一部を改正する条例について、訂正を許可することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、議案第226号、雲南市税条例の一部を改正する条例については、訂正を許可されました。


 提出者から説明を求めます。


 内田助役。


○助役(内田 孝志君) 議案第226号、雲南市税条例の一部を改正する条例につきましては、本定例会におきまして総務常任委員会に付託されているところでございますが、この件につきまして委員会審議等の中で、後ほど詳細御説明申し上げますが、訂正をさせていただきたく提案をするものでございます。


 詳細につきましては、所管部長の市民部長から説明をいたさせますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第226号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。


 質疑を行います。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。


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 ◎日程第2 各委員長報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、委員長報告を行います。


 各委員会に付託された各議案、請願、陳情の審査結果について、各委員長からの報告を求めます。


 総務常任委員長、14番、小林眞二君。


○総務常任委員会委員長(小林 眞二君) それでは、総務常任委員会の審査の報告を行います。


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                            平成18年12月21日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           総務常任委員会


                            委員長 小 林 眞 二


              総務常任委員会審査報告


 議案第212号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について


 議案第213号 雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第214号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


 議案第215号 雲南市民バスの運行に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第216号 雲南市移動通信用鉄塔施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第226号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


 議案第233号 雲南消防組合規約の一部を変更する規約について


 議案第234号 雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について


 議案第235号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


 議案第236号 雲南市の花及び雲南市の木の指定について


 議案第237号 町及び字の区域の変更について


 議案第238号 字の区域の廃止について


 議案第240号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)【所管委員会分】


 議案第243号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)【所管委員会分】


 本委員会は、平成18年12月14日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。


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 議案審議の中で一番時間を要しました議案第226号、雲南市税条例の一部を改正する条例について、最終的に執行部から提案された内容の一部を訂正する形で原案として可決に至った経過について、口頭で述べさせていただきます。


 19日に開催した審査状況は、11月27日の第4回臨時会で報告された中間報告をもとに、改めて税の公平性の確保、また市の一体感の醸成、不均一課税の早期の実施のための合意形成に向けて慎重に審議をいたしました。


 審査の焦点といたしましては、1つに、委員会の中間報告は尊重すべき。2つ目には、加茂町だけの激変緩和措置は税の公平の原則に反する。3つ目には、法人税割の税率の設定は企業などの理解が得られるのかなど、執行部との見解の隔たりが縮まることなく、硬直化状態に陥りました。やむなく延会して、引き続き翌20日午後2時30分から再開し、午後10時34分まで長時間の審議となりました。


 その結果、委員会といたしましては、1つに不均一課税の解消は平成19年度4月から実施する。2つ目には、ただし合併後の一体感の醸成を図る意味から、負担増となる地域に対してできるだけ平等な緩和措置を講ずる。3つ目に、緩和措置は法人税及び固定資産税それぞれに適用するとの意見集約をもとに双方が歩み寄ることで事態の打開を求め、執行部からの議案の訂正請求により訂正された議案について再度審議を行いました。


 今回、この取り扱いにつきましては、これまでの実例等により次のとおり取り扱いました。議案の訂正請求は既に議案が上程され委員会付託で審議中であり、また訂正の内容が簡易な文字や数字の程度ではなく内容の変更が伴うものであり、訂正許可は議会の議決を要するものでありました。しかしながら、今回は本会議を開催することは不可能と判断し、この取り扱いについてはこれまでの実例等により次の扱いで進めました。


 議案の訂正請求は委員会の審議中に市長から議長に提出され、議長が受け取った後、委員会の場で議長から委員長の私に報告がありました。


 協議の結果、委員会としては訂正許可の見込みとして議案を審議し、その結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第でございます。


 次に、請願・陳情審査報告を行います。


 付託されました請願・陳情は、審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第135条第1項の規定によりまして報告いたします。


 受理番号第14号、請願、件名、出雲神楽・民謡安来節ドイツ公演実施助成に関する請願書。これにつきましては、審査の結果、全会一致で採択とすべきものと決しました。以上であります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、教育民生常任委員長、15番、石川幸男君。


○教育民生常任委員会委員長(石川 幸男君)


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                            平成18年12月21日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           教育民生常任委員会


                            委員長 石 川 幸 男


             教育民生常任委員会審査報告


 議案第227号 雲南市掛合高齢者生活福祉センター条例の一部を改正する条例について


 議案第228号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


 議案第229号 雲南市加茂B&G海洋センター条例の一部を改正する条例について


 議案第230号 島根県後期高齢者医療広域連合の設立について


 議案第231号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について


 議案第232号 雲南環境衛生組合規約の一部を変更する規約について


 議案第240号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)【所管委員会分】


 議案第241号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


 本委員会は、平成18年12月14日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。


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 なお、付託されました議案の委員会審議につきまして、審議経過を口頭で報告いたします。


 議案第228号、雲南市公民館条例の一部を改正する条例についてでありますが、公民館を指定管理で運営できるように条例を一部改正するものであります。委員からは、今後すべての公民館を指定管理にする考えかどうか、その方向性を示してほしい。また、公民館の意見を十分聞いて進めるべきである。指定管理のメリットは見えない、なじまないのではないのか。あるいは使用料減免規定のかかわりもある中で、執行部側の答弁といたしましては、公民館の基本的なあり方は地域に密着した公民館、コミュニティーセンターであるためにどうすればよいか、このことを基本に今後状況を十分踏まえて、詳細を詰めて検討していきたいという答弁でありました。


 また、議案第229号、雲南市加茂B&G海洋センター条例の一部を改正する条例については、指定管理をされている中で減免扱いの使用等の差額についてどのように考え、対処されるのかというような質問に対し、今進められております施設利用料の見直し作業の中で統一基準を設定し、十分検討していきたいという答弁でございました。


 議案第230号、島根県後期高齢者医療広域連合の設立については、県、市町村が国の医療制度の改定をそのまま受けて広域連合を設立するものであり、75歳以上の後期高齢者はわずかな年金から保険料を天引きされ、滞納者はペナルティーもある。高齢者に負担が重くのしかかってくる制度での広域連合の設立には反対という意見。また、広域連合議会の議員数が少なくて高齢者の声が反映されない。あるいは市町村長の議員数が市町村議員の数より多いこと、市町村に各1名は議員が必要ではないかとの見直しの意見もありました。このことに対して執行部からは、保険料について今後国から基準が示されて、これに基づいて検討していくことになるとの答弁。議員数については、広域連合予算の99.72%が医療給付費で、残りが事務費である。給付が主体となることから、行財政改革の面からも質素な議会構成が妥当という説明でありました。


 以上、主な審議の経過を報告し、委員長報告を終わります。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、産業建設常任委員長、23番、田中?君。


○産業建設常任委員会委員長(田中 ?君) それでは、付託されました審査の報告をさせていただきます。


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                            平成18年12月21日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           産業建設常任委員会


                            委員長 田 中   ?


             産業建設常任委員会審査報告


 議案第217号 雲南市吉田農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について


 議案第218号 雲南市繁殖和牛センター条例の制定について


 議案第219号 雲南市木次堆肥センター条例の制定について


 議案第220号 雲南市営牧場条例の一部を改正する条例について


 議案第221号 雲南市健康の森運営審議会設置条例の一部を改正する条例について


 議案第222号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


 議案第223号 雲南市水道事業給水条例の一部を改正する条例について


 議案第224号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


 議案第225号 雲南市大東地域交流センター条例の制定について


 議案第239号 市道の路線認定について


 議案第240号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)【所管委員会分】


 議案第242号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


 議案第243号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)【所管委員会分】


 議案第244号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


 議案第245号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第3号)


 本委員会は、平成18年12月14日付託された上記の議案を審査した結果、原案を可決すべきものと決定したから、会議規則第104条の規定により報告します。


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 いずれも全会一致で可決いたしました。


 続いて、陳情審査の報告をさせていただきます。


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                            平成18年12月21日


 雲南市議会議長 吾 郷 廣 幸 様


                           産業建設常任委員会


                            委員長 田 中   ?


              請願・陳情審査報告書


 付託された請願・陳情(請願、陳情文書表掲載)は審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。


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 記。受理番号、件名、審査結果。第13号陳情、日豪EPAに関する陳情書。全会一致によりまして採択と決定いたしました。


 なお、後で発議案をお願いしようと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、終わります。


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 ◎日程第3 委員長報告に対する質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、質疑を終わります。


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 ◎日程第4 討論





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、これから討論を行います。


 最初に、付託された議案について行います。


 委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


 12番、光谷由紀子さん。


○議員(12番 光谷由紀子君) 先ほど教育民生常任委員長から発表がありました件につきまして、その中でも議案第230号、島根県後期高齢者医療広域連合の設立についてと議案第240号、平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)の所管委員会分の中について、私は異議がありますので反対討論を行います。


 まず、議案第230号ですけれども、これは島根県後期高齢者医療広域連合の設立についてでございます。この広域連合の設立の根拠となっております医療制度改革法は、後期高齢者に適切な医療給付を行うという法の趣旨でありますが、高齢者が亡くなるまで本人から保険料を取り続け、心身の特性に見合った給付の名のもとに別建ての医療を提供することにとどめて、保険料を支払うことのできない場合のペナルティーは現役並みとするというものです。


 医療制度改革法には、後期高齢者、75歳以上の方ですけれども、国民健康保険や組合健保から脱退させて後期高齢者だけの独立保険をつくる制度改変も盛り込まれました。これは2008年の4月から実施されます。これを受けて、家族に扶養されている人を含めてすべての後期高齢者が保険料を年金から天引きされることになります。天引きされる対象は、年金月額1万5,000円以上の方。年額18万円の本当にわずかな年金者の方からもこうした天引きされるという状況です。


 新制度は都道府県単位の広域連合で運営され、保険料も都道府県ごとに異なってまいります。また、保険料の滞納者には国保と同じく短期証や資格証明書も発行していくという方向です。従来、後期高齢者は障害者や被爆者などと同様に短期証や資格証明書を発行してはならないとされてまいりました。医療保障なしで生きていかれない弱者から保険証を取り上げる、ここにも医療制度改革法の情け容赦なさがあらわれております。


 新制度では、現役世代と後期高齢者は診療報酬も別建てとなります。後期高齢者の治療や入院の報酬を引き下げ、医療内容を切り縮める高齢者差別医療が公然と今後行われるようになるのです。実際に10月5日に第1回部会が開かれた社会保障審議会、後期高齢者医療のあり方に関する特別部会では、75歳以上の診療報酬を定額制とし、後期高齢者が受けられる医療にも制限を設ける方向でもう検討が始められているという状況です。


 私は、今回新設される広域連合は国が法律で設置し、全市町村に加盟を義務づけ、国民の人権を無視するような国が決めた法律の運営主体となる広域連合、これに反対するものです。また、中身を見ましても、議会の組織は県下で市町村長6人、市町村議員は4人という人数です。高齢者の声もなかなか届かないという状況であります。よって、この設立に反対いたします。


 また、議案第240号の一般会計補正予算ですけれども、この中でやはりこの広域連合設立に対して事務費と人件費部分が165万2,000円計上されております。その点で私は認めることができない、こういう立場で反対討論をいたしました。以上です。


○議長(吾郷 廣幸君) 次に、委員長報告に対する賛成者の発言を許します。賛成討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


 2番。


○議員(2番 足立 昭二君) 私は、議案第230号、島根県後期高齢者医療広域連合設立について反対の討論をいたします。


 この議案は、後期高齢者医療制度の事務等を行うために設立をされるものであります。この問題いろいろありましたけども、先般国会で残念ながら成立をいたしまして、今後広域連合を設立をしていくという状況になります。これにつきましては、残念ながらやむを得ないというふうに思いますけれども、この規約を見ますと、第7条に広域連合議会の議員の議会の組織が盛り込まれております。その中の2の項に、広域連合議員につきましては関係市町村の長及び議員のうちからそれぞれ市長3名、町村長3名、市議会議員2名、町村議会2名、計10名の議員をもって行うというふうに提案をされております。


 先ほど、光谷議員の方からの反対討論にもありましたけれども、これからこの後期高齢者の医療制度の事務等々を行っていくときに、果たしてこの10名というものがいいのだろうか。余りにも少ないというふうに私は考えております。とりわけ、市議会議員2名であります。恐らく市町村会の議長、副議長が出ればあとは発言権は全くないという状況にあります。


 以前、合併前、大原郡、飯石郡で清掃組合とかそれぞれありました。そのときにもその議員が町長とそして議員が各1人というような格好で議会構成が行われておりましたけれども、こうしたあり方はよくないということで、御承知のとおり、今、広域連合並びに一部事務組合はすべて議員がそれぞれの議会の議員となって行っております。ましてや今回、市長、町村長6名が議員であって、そして議会側からは市議会議員2名、町村議会議員2名、この4名しか出ていかないというこういうことを見たとき、私はまずこの広域連合の議会の議員はすべて議員であるべきだというふうに考えております。そして少なくとも、事務量が90数%になると言われますけれども、今後の医療、後期高齢者の医療制度のこれの給付だけでなくて、それぞれ教育民生常任委員会では今後の健康づくりについて説明があったわけですけども、本当に国に声を上げていく、あるいは雲南のような高齢者の地帯の中で私たちの地域の高齢者の皆さんの声を吸い上げていく、あるいは国に働きかけていく、こういったことから考えてみても、この規約案に到底賛成はできないというふうに思います。


 したがいまして、早急にこれを否決をしていただきまして、この雲南広域連合準備会においてこの議員定数をしっかり議論して、それぞれの地域から声が届くような広域連合をつくり上げていただきたいということを申し上げまして、この230号の反対討論といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで付託された議案に対する討論を終わります。


 次に、請願・陳情についての討論を行います。


 委員長報告に対する反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで請願・陳情に対する討論を終わります。


 これで討論を終わります。


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 ◎日程第5 表決





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、これから採決を行います。


 最初に、付託された議案について行います。


 反対討論がありました議案を起立によって採決を行います。


 議案第230号、島根県後期高齢者医療広域連合の設立について採決を行います。


 議案第230号、島根県後期高齢者医療広域連合の設立について、賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第230号、島根県後期高齢者医療広域連合の設立については、原案のとおり可決されました。


 議案第240号、平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)について採決を行います。


 議案第240号、平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)について、賛成の諸君は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、議案第240号、平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)については、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。ただいま総務委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、総務常任委員会付託の議案各件は、委員長報告のとおり可決されました。


 お諮りいたします。ただいま教育民生常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案のうち、議案第230号、議案第240号を除く各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、教育民生常任委員会付託の議案のうち議案第230号、議案第240号を除く各件は、委員長報告のとおり可決されました。


 お諮りいたします。ただいま産業建設常任委員長から審査結果の報告のあった付託議案各件は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、産業建設常任委員会付託の議案各件は、委員長報告のとおり可決及び認定されました。


 次に、委員長報告のありました請願・陳情について行います。


 お諮りいたします。陳情第13号、日豪EPAに関する陳情書は、委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、陳情第13号は、委員長報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


 お諮りいたします。請願第14号、出雲神楽・民謡安来節ドイツ公演実施助成に関する請願書は、委員長報告のとおり採択と決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、請願第14号は、委員長報告のとおり採択とすることに決定をいたしました。


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 ◎日程第6 意見書の発議





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、意見書の発議についてを議題といたします。


 発議第12号、日豪EPA交渉に関する意見書について、提出者の説明を求めます。


 23番、田中?君。


             〔23番 田中 ?君説明〕


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 発議第12号 日豪EPA交渉に関する意見書


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○議長(吾郷 廣幸君) 説明が終わりました。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようですので、質疑を終わります。


 次に、討論を行います。


 まず、原案に反対者の発言を許します。反対討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) ないようでありますので、これで討論を終わります。


 お諮りいたします。発議第12号を原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、発議第12号、日豪EPA交渉に関する意見書については、原案のとおり可決されました。


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 ◎日程第7 委員会継続審査調査の件





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、委員会の閉会中の継続審査及び調査の件を議題といたします。


 各委員長から、委員会において継続審査及び調査に付すべき案件について、会議規則第105条の規定により申し出がありました。


 お諮りいたします。各委員会の要求により、継続審査及び調査に付すべき案件については、お手元に配付したとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定をいたしました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上をもって本定例会に提出の案件はここに全部終了いたしました。


 ここで、速水市長から発言を求められておりますので、これを許します。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 一言御礼を申し上げます。


 本日は本議会で提案をいたしました議案すべてにつきまして可決をいただき、まことにありがとうございました。この上は、それぞれの議案につきまして着実に遂行していく所存でございます。


 また、本議会に提案いたしました議案のうち、議案第226号につきましては先ほど総務常任委員会の小林委員長の方からるる御説明ございましたが、雲南市税条例の一部を改正する条例についてでございますけれども、この税条例の問題は上水道使用料あるいは下水道使用料ほかこの合併協議の際には一定の方向が見出しにくく、合併後の雲南市にゆだねられた案件でございます。そうした案件だけに、この税条例の件につきましては執行部といたしましても熟慮に熟慮を重ね、提案したところでございますが、それだけに議会におかれましても総務委員会におかれましては実に2日間にわたり、合併後今日までの間、これまでにない激論も交わされ、執行部の提案した議案につきまして修正を重ねながら御理解をいただいたところでございます。こうした議会におかれての真摯な熱心な御協議に心から敬意を表し、感謝申し上げる次第でございます。


 この上は、先ほども申し上げましたようにこの議案が市民の皆様に十分に理解されるべく、懸命なる情報提供、御理解をいただく機会を設けなければと改めて思ったところでございますので、今後とも何とぞよろしく御指導賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 また、新聞報道等で御承知のことと存じますが、三洋電機におかれましては中核事業と位置づける太陽電池の生産拠点を築く記事が掲載されました。これにつきましては、この間開催されました総務委員会あるいは産業建設委員会では若干前であったために、その予報とでも言うべきものが開陳できたわけでございますが、教育民生の委員会の際にはできなかったわけでございまして、申しわけなく思っておりますが、きょうの御報告によって御理解をいただければ、かように思いますけれども、先ほど申し上げましたように島根三洋電機におかれましては中核事業と位置づける太陽電池の生産拠点を築くということで、木次町地内にあります島根三洋電機に100億円規模の設備投資をし、100人以上の雇用を創出することが19日に発表されたところでございます。


 計画によりますと、現在の敷地内に新工場を建設し、来年10月に着工、平成20年9月からの量産開始を目指すと伺っております。また、太陽電池事業への集中投資で世界のトップ企業を目指す業者とされましては、今後も島根県内で同規模程度の生産施設の拡大を予定しているというふうに伺ってもおります。地域経済が厳しい状況にある中で、この明るいビッグニュースは雲南市のみならず島根県の東部の雇用拡大や定住化促進に結びつくものと大きな期待を寄せているところでございます。


 また、雲南市といたしましては、事業展開がスムーズに進むよう工業用水の確保等インフラ整備にも積極的に協力してまいりたいと存じているところでございます。


 雲南市が発足いたしまして丸2年がたちました。この12月定例議会はその後半のスタートとなる議会でもございます。いよいよ後半の2年に入っていくわけでございますが、先般は地方分権改革推進法が成立し、また平成19年度予算編成方針も国で示されました。決して地方にとって明るいニュースではなくて、まことに厳しい状況が一層覆いかぶさってくるなと、かように思っているところでございますが、これまで議会にも相談協議してまいりましたように、いよいよ来年は総合計画実施スタートの年でございます。一層の徹底した行財政改革に努めますとともに、市民の皆様との協働のまちづくりを目指して精いっぱい頑張ってまいる所存でございますので、重ねて一層御理解のほどをよろしくお願いを申し上げます。


 いよいよ年末まであと数日となりました。どうか議会の皆様におかれましてはくれぐれも健康に留意されまして、すがすがしい新年を迎えられますよう心から御祈念を申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。


○議長(吾郷 廣幸君) これをもって平成18年雲南市議会12月定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。


              午後2時26分閉会


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