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島根県 雲南市

平成18年12月定例会(第1日12月 5日)




平成18年12月定例会(第1日12月 5日)





雲南市告示第212号


平成18年雲南市議会12月定例会を下記のとおり招集する。


   平成18年11月27日


                            雲南市長 速 水 雄 一


                   記


1 日 時  平成18年12月5日


2 場 所  雲南市役所議場


     ───────────────────────────────


〇開会日に応招した議員


       藤 原 政 文            足 立 昭 二


       景 山 隆 義            加 藤 欽 也


       細 田   實            藤 原 信 宏


       山 崎 正 幸            堀 江   眞


       村 尾 晴 子            周 藤   強


       堀 江 治 之            光 谷 由紀子


       岡 田 盛 行            小 林 眞 二


       石 川 幸 男            福 間 義 昭


       吉 井   傳            深 田 徳 夫


       景 山 源 栄            板 持 達 夫


       岩 田 隆 福            松 浦 保 潔


       田 中   ?            青 木 幸 正


       金 山 寿 忠            阿 川 光 美


       安 原 重 隆            高 尾   肇


       深 津 吏 志            内 田 郁 夫


       日 野   守            渡 部 彰 夫


       加 藤 一 成            星 野   智


       佐 藤 嘉 夫            深 石 広 正


       吾 郷 廣 幸


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〇応招しなかった議員


      伊 原 重 雄


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   平成18年 12月(定例)雲 南 市 議 会 会 議 録(第1日)


                           平成18年12月5日(火曜日)


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              議事日程(第1号)


                       平成18年12月5日 午前9時30分開会


日程第1    会議録署名議員の指名


日程第2    会期の決定


日程第3    諸報告


日程第4    議案の上程(一括議題)


議案第212号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する


        条例について


議案第213号 雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の


        一部を改正する条例について


議案第214号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


議案第215号 雲南市民バスの運行に関する条例の一部を改正する条例について


議案第216号 雲南市移動通信用鉄塔施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する


        条例について


議案第217号 雲南市吉田農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について


議案第218号 雲南市繁殖和牛センター条例の制定について


議案第219号 雲南市木次堆肥センター条例の制定について


議案第220号 雲南市営牧場条例の一部を改正する条例について


議案第221号 雲南市健康の森運営審議会設置条例の一部を改正する条例について


議案第222号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


議案第223号 雲南市水道事業給水条例の一部を改正する条例について


議案第224号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


議案第225号 雲南市大東地域交流センター条例の制定について


議案第226号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


議案第227号 雲南市掛合高齢者生活福祉センター条例の一部を改正する条例について


議案第228号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


議案第229号 雲南市加茂B&G海洋センター条例の一部を改正する条例について


議案第230号 島根県後期高齢者医療広域連合の設立について


議案第231号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更につい


        て


議案第232号 雲南環境衛生組合規約の一部を変更する規約について


議案第233号 雲南消防組合規約の一部を変更する規約について


議案第234号 雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について


議案第235号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


議案第236号 雲南市の花及び雲南市の木の指定について


議案第237号 町及び字の区域の変更について


議案第238号 字の区域の廃止について


議案第239号 市道の路線認定について


議案第240号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


議案第241号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


議案第242号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


議案第243号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)


議案第244号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


議案第245号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第3号)


同意第  3号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


日程第5    市長行政報告


日程第6    提案理由の説明


日程第7    議案質疑


日程第8    議案先議


     ───────────────────────────────


              本日の会議に付した事件


日程第1    会議録署名議員の指名


日程第2    会期の決定


日程第3    諸報告


日程第4    議案の上程(一括議題)


議案第212号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する


        条例について


議案第213号 雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の


        一部を改正する条例について


議案第214号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


議案第215号 雲南市民バスの運行に関する条例の一部を改正する条例について


議案第216号 雲南市移動通信用鉄塔施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する


        条例について


議案第217号 雲南市吉田農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について


議案第218号 雲南市繁殖和牛センター条例の制定について


議案第219号 雲南市木次堆肥センター条例の制定について


議案第220号 雲南市営牧場条例の一部を改正する条例について


議案第221号 雲南市健康の森運営審議会設置条例の一部を改正する条例について


議案第222号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


議案第223号 雲南市水道事業給水条例の一部を改正する条例について


議案第224号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


議案第225号 雲南市大東地域交流センター条例の制定について


議案第226号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


議案第227号 雲南市掛合高齢者生活福祉センター条例の一部を改正する条例について


議案第228号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


議案第229号 雲南市加茂B&G海洋センター条例の一部を改正する条例について


議案第230号 島根県後期高齢者医療広域連合の設立について


議案第231号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更につい


        て


議案第232号 雲南環境衛生組合規約の一部を変更する規約について


議案第233号 雲南消防組合規約の一部を変更する規約について


議案第234号 雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について


議案第235号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


議案第236号 雲南市の花及び雲南市の木の指定について


議案第237号 町及び字の区域の変更について


議案第238号 字の区域の廃止について


議案第239号 市道の路線認定について


議案第240号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


議案第241号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


議案第242号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


議案第243号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)


議案第244号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


議案第245号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第3号)


同意第  3号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


日程第5    市長行政報告


日程第6    提案理由の説明


日程第7    議案質疑


日程第8    議案先議


     ───────────────────────────────


               出席議員(37名)


      1番 藤 原 政 文       2番 足 立 昭 二


      3番 景 山 隆 義       4番 加 藤 欽 也


      5番 細 田   實       6番 藤 原 信 宏


      7番 山 崎 正 幸       8番 堀 江   眞


      9番 村 尾 晴 子      10番 周 藤   強


     11番 堀 江 治 之      12番 光 谷 由紀子


     13番 岡 田 盛 行      14番 小 林 眞 二


     15番 石 川 幸 男      16番 福 間 義 昭


     17番 吉 井   傳      18番 深 田 徳 夫


     19番 景 山 源 栄      20番 板 持 達 夫


     21番 岩 田 隆 福      22番 松 浦 保 潔


     23番 田 中   ?      24番 青 木 幸 正


     25番 金 山 寿 忠      26番 阿 川 光 美


     27番 安 原 重 隆      28番 高 尾   肇


     29番 深 津 吏 志      30番 内 田 郁 夫


     31番 日 野   守      32番 渡 部 彰 夫


     33番 加 藤 一 成      34番 星 野   智


     35番 佐 藤 嘉 夫      37番 深 石 広 正


     38番 吾 郷 廣 幸


     ───────────────────────────────


              欠席議員(1名)


     36番 伊 原 重 雄


     ───────────────────────────────


              欠  員(なし)


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             事務局出席職員職氏名


   議会事務局長 ──── 景 山 英 好  書記 ──────── 森 脇 徳 江


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            説明のため出席した者の職氏名


   市長 ──────── 速 水 雄 一  助役 ──────── 内 田 孝 志


   助役 ──────── 影 山 喜 文  教育委員長 ───── 永 瀬 豐 美


   教育長 ─────── 土 江 博 昭  政策企画部長 ──── 渡 部 彰 夫


   総務部長 ────── 大 谷   忠  工事検査監 ───── 石 飛   悟


   市民部長 ────── 堀 江 正 治  健康福祉部長 ──── 本 間 良 一


   産業振興部長 ──── 細 木   勝  建設部長 ────── 福 間   昇


   水道局長 ────── 片 寄 邦 良  教育部長 ────── 藤 井 信 弘


   大東総合センター所長  堀 江 善 彦  加茂総合センター次長  末 次 忠 三


   木次総合センター所長  高 橋 幾 雄  三刀屋総合センター所長 名 原 圭 治


   吉田総合センター所長  藤 原 隆 弘  掛合総合センター所長  土 山 幸 延


   政策企画部次長 ─── 新   一 幸  総務部次長 ───── 坂 本 武 男


   市民部次長 ───── 周 藤 喜 好  市民部次長 ───── 須 山 哲 好


   健康福祉部次長 ─── 安 部 幸 治  産業振興部次長 ─── 小 林 健 治


   建設部次長 ───── 鳥 屋 耕 次  水道局次長 ───── 奥 田   武


   教育部次長 ───── 杉 原 佳 林  財政課長 ────── 長谷川 和 男


   代表監査委員 ──── 谷 戸 邦 夫


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              午前9時30分開会


○議長(吾郷 廣幸君) ただいまの出席議員は37名であります。定足数に達しておりますので、これから平成18年雲南市議会12月定例会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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 ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、4番、加藤欽也君、5番、細田實君を指名いたします。


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 ◎日程第2 会期の決定





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本定例会は、本日12月5日から12月21日までの17日間にしたいと思います。これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、本定例会は、本日12月5日から12月21日までの17日間に決定をいたしました。


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 ◎日程第3 諸報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第3、諸報告を行います。


 監査委員から平成18年度の一般会計、特別会計、企業会計、基金及び歳入歳出外現金の例月出納検査の報告がありました。その写しをお手元に配付しておりますので、ごらんください。


 以上で諸報告を終わります。


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 ◎日程第4 議案の上程(一括議題)





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第4、議案の上程を行います。


 議案第212号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてから、同意第3号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてまでの35件を一括議題といたします。


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 ◎日程第5 市長行政報告





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第5、市長の行政報告求めます。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) おはようございます。平成18年雲南市議会12月定例会の開会に当たりまして、市政に関する行政報告と私の基本的な考え方を申し上げ、議員の皆様を初め市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 平成16年11月に雲南市が発足いたしまして、丸2年が経過いたしました。私はこの2年間、生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくりの実現を目指し、地域自主組織やまちづくりグループへの支援による住民と行政の協働によるまちづくりの推進、産業振興センターの設立、身体教育医学研究所の開設などの新しいまちづくりと、合併前から引き継がれた事業の着実な実施に取り組んでまいりました。


 しかし、この2年間は、国の三位一体改革による一方的な地方交付税の大幅な削減に見舞われ、加えて公債費の増大など、構造的な収支不足により市の財政は逼迫し、財政非常事態を宣言するなど、極めて憂慮すべき状況に雲南市は置かれたところであります。私は、第三セクター等の見直しを初め、雲南市行財政改革大綱に基づき、あるべき行財政運営を求め、行財政改革の断行に取り組んできたところであります。


 見直しや改革は、時には大きな混乱をもたらすこともあります。今、我慢すべきは我慢し、あすの雲南市が花を咲かせることができるよう、やるべきことをやることが大切であると考えます。現在、来年度予算の編成に取り組んでおりますが、ハード事業を中心にさらなる歳出削減を進め、市民の皆様の総力が結集するまちづくりに傾注する所存でありますので、皆様の御理解、御協力のほどよろしくお願いを申し上げます。


 この間、国においては、「美しい国、日本」を掲げ安倍政権が発足いたしましたが、今臨時国会に提出されている地方分権改革推進法案では、行政の簡素化及び効率化、国と地方の税源配分等のあり方を検討することとされております。市といたしましても、国と地方の対等な関係、国と地方の格差是正、適切な税源配分など、真に分権改革につながるよう強く訴えていくことが必要であると考えます。


 次に、9月定例会以降の市政の状況及び当面の課題を申し述べます。


 1点目の雲南市の主要施策、「市民が主役の自治のまち」についてであります。


 まず、仮称でございますが、雲南市まちづくり基本条例の策定についてであります。雲南市総合計画策定の際、まちづくり市民案でもその必要性が提言されましたように、協働のまちづくりを一層推進していくため、(仮称)雲南市まちづくり基本条例の策定に向け取り組みます。今後、設置いたしますまちづくり推進懇話会議を中心に、より多くの市民の皆様からの御意見を賜りながら条例案を策定してまいります。


 続いて、地域振興への取り組みについてであります。地域自主組織については、予定されている44地区のうち37地区が設立されました。残り7地区につきましてもすべて準備委員会が立ち上がっており、今年度中の設立に向け、検討、準備が進められていると聞いております。設立された地域自主組織からは、これまで各団体で単独で行っていた事業も、地域自主組織内の他団体に呼びかけることで、横の連携、つながりがとれるようになって参加者がふえてよかったという御意見をいただいており、少しずつではありますが、地域の課題やよさを共有できる仕組みが生まれてきていると感じております。


 市としては、10月以降、人材育成の観点から地域委員会委員、市議会議員及び市職員を対象に、協働によるまちづくりの認識を深めるために、人と組織と地球のための国際研究所代表、川北秀人氏による「協働を考える」講演会を開催いたしました。また、各地域自主組織のリーダー育成としてNPO法人ひろしまねの村田秀淑氏による3回シリーズのファシリテーター、これは会議の場において総意をまとめ上げるのにすぐれた手腕を発揮する推進役、進行役という意味でございますが、このファシリテーターへのはじめの一歩講座を開催し、参加者が対等な立場で意見を自由に出し、個性を引き出し、お互いを尊重しながら会議を進行する手法を学びました。さらに、雲南市市民活動団体の雲南市まちづくりネットとの共催で、「お話し&音楽の夕べ 楽しいまちづくりびと集合」を開催し、第1部は、元島根県の総務部長で現在は財団法人自治体国際化協会専務理事の大野慎一氏の地域づくりに関する御講演と、第2部では、浜田市金城町の音楽活動を中心に地域づくり活動に取り組まれている、サウンドファイブ夢の音会の実践活動について、音楽演奏を交えユニークな活動報告をしていただきました。今後も、引き続き市民活動団体との協働事業を含め、人材育成に関する取り組みを進めてまいりたいと存じます。


 続いて、結婚対策についてであります。これまで市内の結婚相談活動をされている皆様に活動状況の聞き取りなど行っておりましたが、その皆様が中心となり、10月にまちづくりグループとして、雲南市内縁結びの会が設立されました。早速、相談活動や研修会などの取り組みが始められ、市としてはこれに対し支援することといたしました。結婚相談活動はすぐに結果があらわれない事業ではありますが、縁結びの会の御活躍を期待するところでございます。


 続いて、地域要望についてであります。今年度の地域要望につきましては、523件の要望事項があり、本庁と総合センターにおいて検討し、10月末までに回答いたしております。内訳は、今年度対応可能なものについては全体の約32%、次年度以降計画的に進めるものが約47%、実施が困難なもの、または地元で対応いただきたいものが約21%ございました。また、昨年度の要望の中で引き続き検討していく旨の回答をした472件につきましても、本庁及び総合センターで検討し、うち128件を実施したところでございます。


 続いて、ふるさと会についてであります。平成19年度の雲南市ふるさと会の発足を目指し、東京、近畿、広島の各ふるさと会へ統合に向けての協議を行っているところでございますが、広島ふるさと会については平成19年1月20日に、東京、近畿のふるさと会につきましても平成19年度に総会を開催されると伺っております。引き続き設立に向けて御協力をお願いしていくこととしております。


 続いて、定住対策についてであります。大東町海潮地区振興会において、去る10月28日、29日に島根県の県民との協働による島根づくり事業の支援により、大阪において大東町出身者との交流会を開催されました。約150名の参加者と親睦を深めるとともに、海潮地区の紹介やUターンなどの定住相談会を実施されました。雲南市としては、海潮地区振興会の活動に敬意を表し、また、このような定住対策活動を取り組む団体がふえることを期待するものでございます。


 2点目の「快適生活のための機能と自然あふれる生活空間が共生するまち」についてであります。


 まず、公共交通についてであります。平成19年度の市民バス運行について、雲南市公共交通対策協議会において協議され、その見直し案がまとめられたところでございます。その主な内容は、広域路線バス吉田大東線とJR木次線とのダイヤ調整、市民バスとスクールバスの一体的運行やバスの運行委託の集約化などであります。現在、各方面への説明を行っており、今後、関係各位の御理解を賜り、来年度のバス運行に向け準備を進めてまいります。


 次に、JR木次線についてであります。木次線は、大正5年10月11日に宍道駅から木次駅間が簸上鉄道として開通してから、ことしで90年を迎えました。これを記念し木次線強化促進協議会とJR西日本により、去る10月7日に木次駅において、開業90周年記念行事が開催されました。当日は、昔懐かしいちどり号の運行も行われ、大勢の方が90年の歴史に思いをはせていらっしゃったところでございます。


 続いて、尾原ダム建設事業についてであります。尾原ダム建設事業につきましては、6月末にダム本体工事に着手以来、7月豪雨災害による若干の影響はあったものの比較的順調に工事が進捗していると伺っております。これもひとえに地元尾原地区を初め関係の皆様の深い御理解と御協力のたまものと感謝申し上げるところでございます。現在、本体工事については、基礎掘削工事が11月末で約49%の進捗率であり、コンクリート製造施設等の仮設備につきましても、来年度早々のコンクリート打設に向けて急ピッチで整備が進められているところであります。一方、周辺整備及び地域活性化策につきましては、尾原ダム地域づくり活性化研究会が逐次開催され検討が進められているほか、去る12月3日には、現地において地元実行委員会主催による尾原ダム湖祭り2006が開催され、大勢の来場者でにぎわうなどダム完成後を見据えた取り組みが具体化しつつあります。今後ともこうした地元の主体的な取り組みを支援するとともに、引き続き事業の円滑な推進と、地域に開かれたダム整備計画の実りある実現に努めてまいる所存であります。


 続いて、中国横断自動車道尾道松江線についてであります。今年度、県境から(仮称)吉田掛合インターチェンジ間についての用地買収の契約が進み、未開通区間の雲南市内24.6キロメートル全線において本線工事が着工できるようになりました。改めて用地を提供いただいた皆様に感謝申し上げる次第でございます。工事については、現在本線の橋梁下部工など既に5件が発注されており、今年度四半期にかけて全線にわたりトンネルや橋梁なと7件の発注が予定されております。また、接続する(仮称)吉田掛合インター線のトンネル774メートルも、島根県より発注されました。こうした新直轄事業を紹介するために、去る11月17日に国土交通省の詰所として雲南情報プラザを旧掛合普及所に開設いたしました。周辺の皆様には、関係機関同士の連携を図りながら工事の影響が最小限となるよう調整を図ってまいりますので、早期開通に向けて御協力をいただきますようお願いをいたします。


 続いて、国道54号改良事業についてであります。三刀屋トンネル改良事業については、上り車線専用のトンネルとして約300メートルの掘削が8月より開始され、順調に工事が進み年内には貫通する予定でございます。この間、周辺の皆様には2回に分けてトンネル内の掘削作業を見学していただきました。今後、平成21年度の完成を目標として工事が進められる予定であります。また、三刀屋拡幅事業につきましては、12月から着手される予定であります。この事業は、国道314号交差点から里熊大橋間、約700メートルの区間の4車線化事業と、里熊大橋に歩道橋を新設する事業であります。雲南市としても、接続する交差点の改良や懸案であった新田川の国道横断などを一体的に整備できる機会であり、平成20年度の完成に向けて国土交通省と連携をとりながら事業推進に努めてまいります。なお、10月には4回に分けて沿線関係者の皆様に説明会を開催し、今回の事業への御理解と御協力をお願いしたところであります。


 続いて、道路特定財源についてであります。道路特定財源の一般財源化阻止の活動については、これまでにも議会で意見書採択をしていただいておりますが、いよいよ年末には方針が確定されると言われております。島根県や雲南市の状況はいまだ高速道路がネットワーク化されておらず、現在の予算規模では中国横断道の開通には14年、東京ではほぼ完成している幹線国道の両側歩道整備は、市内の国道で必要区間だけを整備するのには実に150年も要する状況であり、地方の道路整備の必要性を訴え、道路特定財源は現行の法律どおり道路整備に充当されるよう引き続き訴えてまいります。


 続いて、水道事業についてであります。雲南市水道事業に関する審議会においては、雲南市水道事業総合整備計画と水道料金の平準化についてを7月4日に雲南市水道事業に関する審議会へ諮問しておりましたが、10月17日に答申を受けたところでございます。この内容を踏まえ、6町間で異なっている水道料金について平成19年4月から統一を図ってまいります。なお、旧町村の用途別、口径別混在の料金体系から口径別料金体系へと移行することとしており、平成19年度から3年間を激変緩和措置期間とし、大幅な料金の上昇を見ないよう配慮することとしております。また、加茂町の簡易水道事業は平成19年度から上水道事業に移行することといたしました。


 大東町上水道につきましては、大東町北部水道未普及解消事業によりまして、幡屋、遠所、山田地域において水道管の布設工事を施工しております。木次三刀屋上水道については、三刀屋水源地系整備事業に基づき、浄水場の築造、配水池の敷地造成、水道管の布設工事を施工しております。吉田町簡易水道の膜ろ過浄水場施設の工事についても鋭意施工中であります。工業用水道事業については、水需要の拡大を見込み、新たな水源を現在調査中であります。


 続いて、下水道事業についてであります。使用料等の統一につきましては、現在下水道使用料審議会において審議が進められておりますが、平成20年4月の統一を目指すこととしております。


 続いて、雲南市地域防災計画の策定状況についてでありますが、雲南市地域防災計画につきましては、去る10月31日に第1回雲南市防災会議を開催し、雲南市地域防災計画(素案)を提示させていただきました。今後は、島根県、関係機関への事前協議を行うとともにパブリックコメントを実施し、広く意見を伺い、今年末までに成案とし、平成19年度には市民の皆様への周知を図ってまいります。


 続いて、雲南市国民保護計画についてであります。雲南市国民保護計画は、武力攻撃事態等において市民の皆様の生命、身体及び財産を保護するため、国、県、市及び関係機関の役割、武力攻撃事態等における市民の避難及び救援等の措置や市民の保護のための措置に関し必要な事項を定めるものであります。この計画策定に当たり、昨日の12月4日に第1回雲南市国民保護協議会を開催し、雲南市国民保護計画の作成に向けた概要を説明いたしたところであります。同協議会の委員には、国、県、市の職員、関係機関の代表はもとより、人権保護の観点から弁護士にも参加いただいており、今年度中に計画を策定したいと考えております。


 続いて、平成18年発生の梅雨前線豪雨災害についてであります。とうとい人命が奪われました掛合町多根の被災箇所につきましては、直ちに国の被害調査を受け、国土交通省が所管する災害復旧事業に着手が認められているところから、早期の復旧が待たれるところであります。ことしの災害については、激甚災害に認定をするよう国等関係機関に要請を行ってまいりましたが、9月に激甚災害として認定を受けており、復旧工事の実施についてさらなる進捗が図れるものと期待をいたしております。


 また、公共土木災害復旧につきましては、11月17日にすべての災害査定事務が完了いたしました。雲南市では、274カ所、約11億6,000万円の災害復旧事業として確定したところであります。農地関係や治山、林道関係の災害につきましても、このほど12月2日に災害査定業務が完了し、農地・農業用施設、林道、治山関係を合わせまして、災害箇所数約400カ所、約12億円の災害復旧事業が認められたところであります。今後、順次工事発注をいたしまして早期の復旧ができますよう努力をしてまいります。


 3点目が「誰もが健やかに安心して暮らすまち」についてであります。


 まず、雲南市総合保健福祉計画についてでありますが、本年9月に雲南市総合計画が策定されたところでございますけれども、この計画の保健・医療・福祉の将来像に基づき、平成19年度から4年間のより具体的な施策として、雲南市総合保健福祉計画の素案を策定いたしました。今後、12月中にパブリックコメントを実施し、地域に住む人たちの支え合い、触れ合いの生まれる環境づくりと医療・福祉機関等の連携体制の充実を図り、安心できる福祉・医療・子育て環境を目指す計画となるように進めてまいります。


 続いて、公立雲南総合病院の医師確保問題についてであります。全国的に病院における医師不足が問題となっておりますが、その要因の第1として、卒業研修制度が平成16年度からスタートしたことであります。この制度では卒業後2年間は各病院での研修となり、多くの卒業生が都市部での研修を希望し、大学病院から医師を派遣する余裕がなくなったことが上げられます。第2に、大学病院が独立行政法人へ移行し独立採算制となり、大学病院自体が医師の確保を図る必要が生じ、これまで派遣していた各病院から医師を引き揚げたことが上げられます。さらに少数体制になったことにより医師の負担増に伴う退職や、大病院での専門診療志向などが重なり、都市部以外の医療機関での医師不足が顕著になっているところであります。


 公立雲南総合病院についても、内科医の減少、精神科医師の非常勤化など診療科目の一部にその影響が生じております。特に救急医療につきましては、11月から内科医師が4人体制となり、夜間の救急受け入れ体制について、当直医師2名体制から1名体制に変更したところであります。医師の待機体制の確保や休日の2名勤務体制などできる限りの体制を継続いたしますので、市民の皆様の御理解を賜りたいと存じます。なお、第1次救急医療体制につきましては、雲南医師会もその支援について協議をいただいており、できる限りの体制づくりに努めてまいりたいと存じます。このように医師確保が非常に厳しい状況の中、病院長を初め、私もささいな情報でも、県外へも直接出向き医師確保に努めているところであります。これにより内科医につきましては、新しく2月に1人、4月に1人の勤務が内定いたしております。また、精神科医につきましても、県外在住の島根県出身の医師に赴任をお願いしており、引き続き交渉を続けている状況にあります。今後も一人でも多くの医師に赴任いただけるよう連携して取り組んでまいります。


 続いて、だれもが生涯健康で暮らせる保健・予防事業の取り組みについてであります。まず、身体教育医学研究所うんなんについてでありますが、4月の開設以降、子供から高齢者までの健康づくりの推進をテーマに研究活動を展開してまいりました。この間、市民の皆様と一緒に健康づくり運動を展開していただく地域運動指導員を公募したところ、37名の方に応じていただき、全員が研修を終え、転倒予防事業などで実践経験を積んでいただいております。家庭に閉じこもりがちな高齢者の皆様を、地域の公民館などで楽しく指導していただいており、市民の皆様に喜ばれているところでございます。さらに、今後雲南市の子供たちが運動好きに育ち、生涯健康で生き抜く基礎体力をつくるための具体的なプログラム開発の準備を進めております。


 また、保健活動につきまして、平成20年4月から医療制度改革に基づく保健と医療の一体化が進められることとなっております。基本的には、国保や健保などの医療保険者による生活習慣病の予防指導や検診が義務づけられ、また、高齢者医療の確保に関する法律により、75歳以上の後期高齢者と74歳以下の前期高齢者に区分し、その特性や生活実態を踏まえた対応が求められます。これらによりまして、市町村保健師の役割はますます重要になり、今後保健活動の総合的見直しに取り組んでまいります。


 続いて、公立保育所保育業務の委託についてであります。この計画につきましては、8月以降、市内の各公立保育所での2回の保護者説明会やアンケートの実施、雲南市次世代育成支援対策地域協議会の開催等により意見の取りまとめを行ったところであります。これにより、特に保育士の経験や信頼関係など子供や保護者の不安解消への配慮、実施時期が早過ぎるとの意見が多く寄せられ、大きな課題だと判断いたしました。これらを踏まえ、内部協議をした結果、平成19年4月1日の業務委託実施については見直し、平成20年4月1日を目途とすることといたします。


 保育業務を民間事業者へ引き継いでいくためには、できるだけ早い時期に受託先の公募が必要だと考えており、御理解をいただけるよう今後もさらに話し合いを続け、保護者の皆様、市民の皆様のおおむねの御理解が得られた段階で実施する考えでございます。また、行政情報の公開、透明性という面で、子育て支援関係のホームページを立ち上げ、業務委託に関する会議の議事録等も掲載し公開いたしますので、ごらんいただきたいと存じます。


 続いて、後期高齢者医療広域連合の設立についてであります。8月24日に後期高齢者医療広域連合設立準備委員会を発足し、広域連合設立に向けての規約案の検討を進め、去る10月30日に第2回設立準備委員会、構成21市町村長でなされておりますが、この準備会において規約案を了承したところでございます。今回の広域連合の設立は、75歳以上の後期高齢者等の医療について平成20年度以降独立した医療制度として創設する医療保険制度で、全市町村が加入する都道府県単位の広域連合が運営を行うものであり、島根県におきましても島根県後期高齢者医療広域連合を設立することといたしました。設立する広域連合では、高齢者の医療の確保に関する法律に規定する後期高齢者医療制度の事務を行い、事務所は松江市の市町村振興センターに置き、議員の定数は10名となります。負担についてでありますが、医療給付費、保険料その他の納付金につきましては、当該市町村100%、共通経費、これは人件費、事務費等でございますが、これにつきましては均等割10%、被保険者割45%、人口割45%となります。今後、12月議会にて県内21市町村の議決を得、平成19年1月16日開催予定の第3回準備委員会において県内21市町村長による設立署名、そして島根県に広域連合設立を申請し、2月1日に島根県後期高齢者医療広域連合を設立することといたしております。


 4点目の「ふるさとを愛し豊かな心を育む教育と文化のまち」についてであります。


 まず、掛合総合小学校の建設についてであります。校舎の建設は、今年度と来年度の2カ年で建設することとなっており、去る11月19日起工式を行い工事に着手し、いよいよ平成20年4月の開校に向けて事業が本格的にスタートいたしました。また、地元関係者の皆様で構成いただいている小学校建設委員会も継続して開催し、制服や校歌、校章等について協議をいただいているところでございます。


 続いて、学校幼稚園等適正規模適正配置検討委員会の設置についてであります。雲南市においても、少子化等の要因から児童生徒数が減少傾向にあり、小規模校が年々増加し、小学校25校のうち、13校で既に複式の学級編制を行っている状況であります。子供の育ちや学びを最優先に考えた場合、1校当たりの児童生徒数を適正な規模にすることで、特色ある教育活動を実践していくことがより可能であります。こうしたことから、学校幼稚園等の適正規模と適正配置について検討を進めることとして、15人の委員による検討委員会を設置し、各地域の状況や皆様の意見を十分把握しながら、今後2カ年程度をかけて基本的な方向性を出していただくこととしております。


 続いて、学校におけるいじめの問題についてでありますが、いじめが原因とされる自殺も全国各地で発生しており、まことに深刻な状況にあります。このいじめについてはさまざまなケースが見られますが、雲南市内の学校においても既に数例が発生している状況にあり、教育委員としましては小・中学校校長会を開催し、各学校における生徒指導の徹底や教職員の取り組みの強化、保護者との連携等を徹底するよう対策を講じているところであります。さらに、幼稚園、小学校及び中学校のPTA会長会議やスポーツ少年団の代表者、指導者会議を開催し、教育委員会では各学校において取り組みの徹底を図るよう指示するとともに、保護者の皆様に対しても雲南市の現状について説明し、いじめ対策について改めて御協力いただくよう求めたところであります。


 続いて、子どもの生活リズム向上全国フォーラムinしまねの開催についてであります。近年、子供の生活リズムが乱れてきており、子供たちの気力、体力の低下が危惧される中、家庭、地域、学校が一体となって家庭や地域の教育力を向上するため、早寝・早起き・朝ご飯国民運動が現在展開されております。この事業の一環として、来年2月24日と25日の2日間、三刀屋文化体育館アスパルを主会場に「よく食べ、よく寝て、よく遊ぶ、元気な子」をスローガンに、子どもの生活リズム向上全国フォーラムinしまねを開催することとしております。25日には元文部科学大臣で、早寝・早起き・朝ご飯全国協議会副会長であります遠山敦子氏の特別記念講演を初め、雲南市の子供の生活リズム向上に関する取り組み等、分科会やワークショップも行われる予定となっており、市民の皆様には多数お出かけいただきますようお願いをいたします。


 続いて、青少年の育成についてであります。このたび、雲南市青少年育成協議会と市教育委員会により、これまで旧木次町で実施されておりました「日本一短い「感謝」の手紙」を市内全域で実施することといたしました。この事業は、雲南市の子供たちが感謝の心を持ち、優しさあふれる人間になってくれることを願い企画した、「雲南市を「ありがとう」の花でかざろうよ!」合い言葉に、今月から来月15日までの期間、小・中・高校生、一般の方を対象に募集するものです。皆様の心の中にある感謝の気持ち、優しい心を短い感謝の手紙にして、多数応募いただきたいと存じます。


 続いて、第2回雲南市生涯学習フォーラムについてであります。去る11月26日に開催したこのフォーラムは、「子どもの生活リズム向上について」をテーマに文部科学省の若手職員14名のほかに教職員、子どもの居場所のスタッフ等関係者140名が参加し、子供の生活リズムの現状やその対応について話し合い、認識を深めていただいたところであります。当日は地域代表、学校代表、PTA代表による「子どもの生活リズム向上」をテーマにしたシンポジウムに続き、埼玉医科大学総合医療センター小児科医、星野恭子先生により「子どもの生活リズムと睡眠について」と題して基調講演をいただきました。


 続いて、雲南市出身選手のアジア競技大会出場についてであります。第15回アジア競技大会が12月1日から15日間にわたり、カタールのドーハにおいて、45の国と地域が参加し、39の競技において熱戦が繰り広げられています。日本代表選手として、雲南市からも陸上選手5,000メートル競走に三刀屋町古城出身の杉原加代選手が出場されます。杉原さんは、さきの兵庫のじぎく国体の成年女子5,000メートル競走で2連覇を上げるなど、郷土の期待を担いながら活躍されております。2年後の北京オリンピックへのステップとなるよう、大会本番での活躍を期待し、雲南市挙げての御声援をよろしくお願いをいたします。


 続いて、国際交流事業についてであります。国際化の推進に向けては、国際交流員を中心に県内の外国青年の御協力をいただきながら、文化講座、料理教室、ハロウィンフェスティバル等を開催し、多数の市民の皆様に参加いただき、異文化体験、交流を深めていただいているところであります。


 次に、JICA青年招へい事業についてであります。国際交流関係団体の連合組織である島根県地域国際交流協会連合会によるJICA青年招へい事業で招かれた、アフガニスタンの地域開発にかかわる行政関係者14名が、去る11月16日雲南市を訪問されたところであります。今回のこのプログラムは雲南市を中心に行われ、市内の農業や産業、歴史のすばらしさなど研修いただいたところであり、うち5名は11月17日から19日まで市内でホームステイをされ、市民の皆様と交流を深められたところであります。


 続いて、鉄の歴史村フォーラム2006についてであります。去る11月11日、吉田健康福祉センターにおいて、財団法人鉄の歴史村地域振興事業団が主催する鉄の歴史フォーラム2006が開催され、基調講演では島根大学教育学部教授、相良英輔氏により「奥出雲たたら経営の特徴」と題して講演をいただきました。また、フォーラムに先駆けて行われた近代たたら操業では、東京から福岡までの老若男女23名に実習生として御参加いただき、147キログラムのけらを得ることができました。11月7日からのフォーラム開催期間においては、島根県内外から150名の方々に御参加いただいたところであります。


 5点目の「多様な地域資源を活かした産業が発展するまち」についてであります。


 まず、明石緑が丘公園パークゴルフ場廃止及び用途転換についてであります。これにつきましては、既にお示ししてきたところでありますが、当初11月末をもって廃止する予定のところ、周知期間等を考慮し、12月末をもって廃止することといたしました。なお、ことし10月末までの利用実績は昨年同期の約8割でございました。これまでのパークゴルフは、正式にはケイマンゴルフと呼ばれるものでありますが、本年3月24日に住民団体であります明石緑が丘公園パークゴルフ場廃止、用途変更に反対する会から、三刀屋町明石緑が丘公園のパークゴルフ場廃止、用途変更に反対し、現状を保全し活用を求める陳情書が3,006名分の署名簿を添えて提出されたところでございます。これを受け市といたしましては、旧三刀屋町において明石緑が丘公園が、地域住民の健康と福祉増進を主とした目的としてつくられたスポーツレクリエーション施設であることにかんがみ、その趣旨を尊重し、さらには反対者の会から提出された陳情書等を重く受けとめ、当初のケイマンゴルフ場を全面廃止し、薔薇園へ用途転換するという方針を変更し、現在のケイマンゴルフ場を本来のパークゴルフ公認コースとして整備し、残地を民間により薔薇園として整備いただく方針を改めてお示しいたしました。以来、数回にわたり株式会社みとや及び反対者の会の皆様と協議を重ねてきたところであります。その結果、株式会社みとやについては、パークゴルフ場の用途転換に伴う今後の運営のあり方について協議されている状況でございます。


 また、反対者の会とされては、あくまで用途変更については反対するものであるが、雲南市が最終的に下す判断についてはやむを得ないとせざるを得ない。この上は明石緑が丘公園がこれまで以上に活用されることと、その事業推進に当たっては地元を初め、市民の理解を十分得る努力が払われるべきであるとの姿勢と受けとめたところでございます。今後は、男女を問わず幅広い年齢層が楽しむことのできるパークゴルフ場と観光面を含めた新しい産業としての薔薇園がともに補完し合い、ほかの体験実習館や交流施設、スポーツ施設との相乗効果により一大交流拠点を創造していく所存でございます。そのため、島根県を代表する観光地とのネットワーク化に取り組み、全国へ向けての積極的な情報発信を行い、交流人口の拡大を図ってまいります。この間、関係の皆様を初め市民の皆様には多大な心配と不安を抱かれたことと存じ、心からおわびいたしますとともに、用途転換の進展につきましては、今後とも慎重に進める考えでございます。


 続いて、第2回たまごかけごはんシンポジウムについてであります。去る10月28日、29日の2日間、昨年に引き続き吉田町生涯学習交流館において、日本たまごかけごはん楽会の主催による、第2回日本たまごかけごはんシンポジウムが開催されました。1日目は、日本一の飯炊き博士、下澤理如氏、たまご博物館館長、高木伸一氏の基調講演、ジャズを聞きながらの地酒や地元料理を味わう集い、2日目は、雲南市を舞台にした映画、「うん、何?〜やまたのおろち伝説〜」を制作中の錦織良成氏の基調講演や、たまごかけごはん吟味会などが行われました。たまごかけごはん楽会の皆様により、雲南市から全国に向けて安心、安全な食の情報を発信することができ、まことに喜ばしく思っているところでございます。


 続いて、映画「うん、何?」についてであります。錦織良成監督によります「うん、何?〜やまたのおろち伝説〜」につきましては、8月下旬から9月中旬までのおよそ1カ月間、雲南市内各地を舞台にロケ第1弾が完了いたしました。来年春のロケ第2弾を経て、平成19年秋には全国一斉に上映される予定でございます。ロケ第1弾におきましては、市内各地における撮影のために、非常に多くの市民の皆様を初め、30を超す団体の皆様に御支援をいただきました。この場をおかりしまして厚くお礼を申し上げます。


 この映画撮影により、地元事業者により洋菓子制作、販売、映画協賛食品の開発、映画協賛ラベルによる日本酒販売などさまざまな効果が既に生まれております。また、錦織監督自身も積極的に雲南市内外のイベントに参加されており、ロケを離れても雲南市のPRに努めていただいているところでございます。雲南市といたしましては、これからおよそ1年をかけ、雲南市観光協会及び雲南映像プロジェクト実行委員会等と一体となり、観光ボランティアガイドの育成や全国各地のふるさと会などを通じて、映画上映あるいは映画活用に向けた、不断の情報発信策を講じてまいる所存でございます。


 続いて、鉄の道文化圏推進協議会事業についてであります。安来市、奥出雲町、雲南市の3市町で構成する鉄の道文化圏推進協議会では、圏域内へのさらなる交流人口の拡大を目的に、今年度から3市町持ち回りによる情報発信事業を行うことになりました。今年度は雲南市が担当することとなり、去る10月8日に開催された、第3回銅鐸の響き加茂弥生まつり会場において、古代たたら操業体験と、鉄を使ったキーホルダーづくり体験を実施いたしました。古代たたら操業については、会場に訪れられた皆様に炉づくりやふいご踏みに参加いただき、先人の残した技術のすばらしさを体感していただけたと存じます。


 また、同協議会では、圏域内への誘客を促進するため、島根県の全県フィールドミュージアム事業と連携した「鉄の案内人と行く 鉄の道〜たたら歴史街道〜」日帰りバスツアーを企画、実施いたしました。このツアーには10月28日が24人、11月12日が22人の参加をいただき、参加された皆様は、たたらと現代における産業との融和、あるいは鉄の御三家といわれる鉄山経営者の歴史と文化にじかに触れられ、大変好評をいただきました。ツアー参加者は、にほんばし島根館に置かせていただきました本企画のチラシやインターネットなど、各種手段による効果によりまして、遠く東京都や大阪府からの参加もいただいたところでございます。


 今、全国的に日本神話や古代たたら文化が見直され脚光を浴びていることから、今後より多くの参加者に楽しんでいただけるツアーが実現できるよう、今回参加いただいた皆様からお寄せいただきましたさまざまな声も参考にさせていただきながら、計画していく考えでございます。


 次に、生命と神話が息づく新しい日本のふるさとづくりの施策を進める上での推進体制について申し述べます。


 まず、行財政改革の推進についてであります。雲南市行財政改革大綱及び集中改革プランに基づく改革に、鋭意取り組んでいるところでございます。極めて厳しい財政状況と集中改革プランによる職員削減を進める中で、従来のような行政のみによる公共サービスの提供は限界にあると言えます。将来に向けて持続可能な市政運営を実現するために、個々の事務事業や公共サービスについて、市の関与の必要性や実施主体の妥当性などをいま一度客観的に点検するため、行政関与のあり方に関する点検指針を作成いたします。


 また、住民サービスを低下させないための手法として、外部委託を推進する上での、市としての基本的な考え方を明らかにいたします。また、市の補助金制度について、事業内容の視点、財政的視点及び透明性の視点などからの見直しを進めることとしております。公の施設の使用料については、合併前のままでありますことから、受益者負担の適正化、使用料算定ルールの確立及び市内の類似施設間の調整などを図る必要があります。今後、利用実態等の調査を行い、平成21年度からの新料金の適用を目途に見直し作業を進め、市民の皆様への周知を図りたいと存じます。なお、施設使用料の減免基準につきましては、公平性の確保の観点から平成19年4月から統一したいと存じますので、御理解をお願いいたします。


 続いて、雲南市の花、木の選定についてであります。雲南市の市の花、市の木の選定につきましては、選定委員会を設置いたしまして選考をお願いしたところであります。委員会での選考に当たっては、多くの市民の皆様の意見を反映するため選定候補の公募、パブリックコメントの実施を経て、このたび委員会決定をしていただきました。これを受け、今議会において、雲南市の花、木の選定案を議案として提案しているところでございます。


 続いて、雲南地区ふるさと市町村圏計画についてであります。雲南広域連合において平成13年12月に策定されました、雲南地区ふるさと市町村圏計画について、前期5カ年の基本計画が平成17年度に終了したことから、今年度新たに後期5カ年の基本計画の策定作業が進められてきました。このほどその計画案が作成されましたので、構成市町各議会への説明をした後、広域連合の12月定例議会におきまして議決をいただき策定される予定になっております。


 続いて、固定資産税及び法人税割の税率統一についてであります。固定資産税につきましては、合併協議会以来、上下水道使用料とともに未調整で現在に至っている状況でございます。平成18年度の市政懇談会では、19年度から不均一課税の解消を図るとの考えを説明してきたところであり、雲南市の財政状況や地域経済の状況、また近隣の状況など総合的に判断し、固定資産税の税率を1.55%、法人税割の税率を13.5%とし、平成19年4月からの実施予定とし、今議会での御協議をお願いいたしております。このうち、加茂町地域の固定資産税率については、平成19年度を1.50%、平成20年度から1.55%とする緩和措置を講じる必要があると考えているところでございます。このことは加茂町地域の上水道使用料の負担増加に加え、固定資産税についても大幅な上昇となり、激変緩和措置をとらざるを得ないとの考えからでございますので、市民の皆様、議会の皆様の御理解を賜りますようよろしくお願いをする次第でございます。


 あわせて、軽自動車税について納期の見直しを提案しております。現行の4月納期を1カ月おくらせ、5月納期とする内容でありますが、これにより課税客体の確実な把握と、課税通知から納付までの期間に余裕を持たせたいと考えております。


 続いて、職員駐車場の有料化についてであります。職員が利用する駐車場の使用料につきましては、職員団体との協議が調いましたので、平成19年1月から本庁舎のほか、各総合センターなどに勤務する職員から使用料を徴収することといたしました。


 次に、雲南市顧問の御勇退について御報告申し上げます。合併以来、雲南市顧問として、田中豊繁様、山根昊一郎様には、市政発展に向け御活躍いただいたところであります。とりわけ御尽力を賜りました尾原ダム建設事業、中国横断自動車道尾道松江線建設事業については、合併により遅滞することなく着実に推進が図られ、平成18年度から新たな工事に着手することとなりました。このたび、当初の任期が満了することから、御勇退いただくことになりました。新生雲南市の礎となるこの2年間において、両顧問の一方ならぬ御尽力に深く感謝と御慰労を申し上げる次第でございます。


 次に、平成18年度補正予算についてであります。一般会計において、7月豪雨による林道災害復旧事業費2億1,460万円及び林地崩壊防止事業費5,160万円をそれぞれ追加したほか、出雲大東駅周辺整備事業費3,680万円、雲南映像プロジェクト実行委員会補助金2,000万円、強い農業づくり交付金1,980万円などを追加計上しております。また、特別会計においては、国民健康保険事業特別会計で保険財政共同安定化事業拠出金2億2,022万円を予算化したほか、簡易水道事業特別会計、生活排水処理事業特別会計、清嵐荘事業特別会計で、企業会計においては水道事業会計で、それぞれ事業内容の変更等に伴う所要の補正を計上しております。


 そのほか、議案としまして地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理について1件、条例制定3件、改正14件、島根県後期高齢者医療広域連合の設立について1件、公立雲南総合病院組合規約の一部を変更する規約について1件、雲南環境衛生組合規約の一部を変更する規約について1件、雲南消防組合規約の一部を変更する規約について1件、雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について1件、雲南広域連合規約の一部を変更する規約について1件、雲南市の花及び雲南市の木の指定について1件、町及び字の区域の変更について1件、字の区域の変更について1件、市道の路線認定について1件を、また、同意事項といたしまして雲南市教育委員会委員の選任につき同意を求めることについて1件を提出いたしておりますので、慎重に御審議いただき、可決賜りますようよろしくお願いを申し上げ、行政報告並びに基本的な考え方といたします。


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。10時45分から本会議を再開いたします。


             午前10時30分休憩


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             午前10時45分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


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 ◎日程第6 提案理由の説明





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第6、提出者から提案理由の説明を求めます。


 内田助役。


○助役(内田 孝志君) それでは、提案理由の説明を行います。


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 議案第212号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例について


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 本条例の制定につきましては、地方自治法の改正に伴い、助役制度、収入役制度及び監査委員制度の見直しが行われることに伴い条例の一部を改正するものであります。改正条例文につきましては、お目通しを願います。


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 議案第213号 雲南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、障害者自立支援法の改正に伴う所要の措置を行う条例の一部改正であります。改正条例文につきましては、次ページ以降お目通しを願いたいと存じます。


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 議案第214号 雲南市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、消防組織法及び障害者自立支援法の改正、並びに障害等級関係に関する改正に伴う条例の一部改正であります。次ページ以降の条例改正案文につきましては、お目通し願いたいと存じます。


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 議案第215号 雲南市民バスの運行に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、道路運送法の改正に伴う条例の改正であります。次ページの改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第216号 雲南市移動通信用鉄塔施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、木次町宇谷局移動通信用鉄塔施設を設置することによる条例の一部改正であります。条例文につきましては、お目通し願いたいと存じます。


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 議案第217号 雲南市吉田農村環境改善センター条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、吉田農村環境改善センターの老人研修室と婦人研修室をまとめます、和室とすることに伴う所要の条例改正であります。次ページの改正条例につきましては、お目通し願いたいと存じます。


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 議案第218号 雲南市繁殖和牛センター条例の制定について


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 本条例の制定につきましては、雲南市繁殖和牛センターの建設に伴う施設の設置、管理をするための条例制定でございます。次ページ以降の条例につきましては、お目通し願いたいと存じます。なお、この繁殖和牛センターは、吉田町上山地区に建設を進めているものであります。


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 議案第219号 雲南市木次堆肥センター条例の制定について


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 本条例の制定につきましては、現在、木次町寺領におきまして建設をいたしております。雲南市木次堆肥センターの建設に伴う施設の設置、管理をするための条例の制定であります。次ページ以降の条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第220号 雲南市営牧場条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、高規格道路建設に伴いまして、吉田町、通称吉田牧場でございますが、これを閉鎖すること及び三刀屋町中野地内に市営中野放牧場を整備することに伴う条例の改正でございます。次ページ以降の改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第221号 雲南市健康の森運営審議会設置条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、条例中の「婦人」という文言の表現を「女性」に改めることによります一部改正でございます。次ページの条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第222号 雲南市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、加茂町の簡易水道事業を上水道事業に変更することに伴う条例の一部改正でございます。次ページの改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第223号 雲南市水道事業給水条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、水道料金の改定に伴う条例の一部改正でございます。次ページ以降の改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第224号 雲南市簡易水道条例の一部を改正する条例について


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 本条例の改正につきましては、水道料金の改定に伴うこと及び加茂町の簡易水道事業が上水道事業に変更することに伴います条例の一部改正でございます。次ページ以降の改正条例につきましては、お目通し願います。


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 議案第225号 雲南市大東地域交流センター条例の制定について


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 本条例の制定につきましては、現在建設中の大東地域交流センターを設置することに伴う条例の制定でございます。次ページ以降の条例につきましては、お目通し願いたいと存じます。


○議長(吾郷 廣幸君) 影山助役。


○助役(影山 喜文君)


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 議案第226号 雲南市税条例の一部を改正する条例について


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 合併特例法に基づき、これまで不均一課税をとってまいりました固定資産税及び法人税割について統一税率を定め不均一課税を解消するとともに、軽自動車税の納期を一月おくらせ5月納期とすること、及び地方自治法の一部改正に伴う用語の修正による条例の一部改正でございます。


 めくっていただきまして新旧対照表の方をごらんをいただきたいと思います。第2条の方で市吏員を市職員に改めるもの、そして34条の4では法人税割の税率を12.3から100分の13.5とすること、それから62条では、固定資産税の税率を100分の1.40から100分の1.55とすること、それから第83条第2項では、軽自動車税の納付期日を4月1日から同月30日までを改めまして5月1日から同月31日までとするというふうに改めるものでございます。なお、1枚めくっていただきまして固定資産税の税率の特例というところがございますけれども、第2項で雲南市加茂町の区域の固定資産に適用する平成19年度分の税率を100分の1.50ということにするものでございます。


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 議案第227号 雲南市掛合高齢者生活福祉センター条例の一部を改正する条例について


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 この条例につきましては、緊急通報受信センター事業を雲南消防署に統合したこと、及び生きがい活動支援通所事業及び配色サービス事業につきましては社会福祉協会の方に委託をされまして、事業を廃止したことに伴います条例の一部改正でございます。以下、条例案件、条例文につきましては、あるいは新旧対照表につきましては、お目通しをお願いをいたします。


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 議案第228号 雲南市公民館条例の一部を改正する条例について


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 この案件は、公民館の運営につきまして、指定管理者制度による運営を可能とする項目の挿入をするものでございまして、平成19年4月1日から指定管理者制度を導入することに伴う条例の一部改正でございます。以下、条例文等につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第229号 雲南市加茂B&G海洋センター条例の一部を改正する条例について


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 この条例は、受益者負担の適正化、公平化の観点から使用料の改正を行うことに伴う条例の一部改正でございます。以下、条例文等につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第230号 島根県後期高齢者医療広域連合の設立について


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 この案件につきましては、市長の冒頭の行政報告でも申し上げましたけども、75歳以上の後期高齢者等の医療につきまして、平成20年度以降独立した医療制度として県下全市町村が加入をいたします広域連合が運営を行うことになり、平成20年4月からの制度運営開始に向けまして島根県後期高齢者医療広域連合を設立するものでございます。事務所は松江市の市町村振興センターに置きまして、議員の定数は10名ということになっているところでございます。また、負担につきましては医療給付費、保険料その他の納付金につきましては、当該市町村が100%負担する、それから共通経費、人件費、あるいは事務費等につきましては、均等割が10%、被保険者割が45%、人口割が45%になる予定でございます。平成19年2月1日設立に向け、議案を提出をいたしますのでよろしくお願いを申し上げます。あとの規約等につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第231号 公立雲南総合病院組合の共同処理する事務及び同組合規約の変更について


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 この案件につきましては、平成19年4月1日から公立雲南総合病院組合の共同処理する事務を変更すること、及び地方自治法の一部改正に伴い規約の変更を提出をするものでございます。特に第3条では、訪問リハビリテーション事業所うんなんの設置及び管理運営に関することを新しく今回事業所立ち上げに伴う条例を追加するものでございます。以下、規約等につきましては、ごらんをいただきたいと思います。


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 議案第232号 雲南環境衛生組合規約の一部を変更する規約について


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 これは、先ほど来ございますように、地方自治法の一部改正に伴い規約の変更を提出をするものでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 内田助役。


○助役(内田 孝志君)


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 議案第233号 雲南消防組合規約の一部を変更する規約について


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 本規約の変更につきましては、地方自治法の一部改正、助役制度、収入役制度の改正に伴いまして規約の変更を行うものでございます。次ページ以降の変更規約につきましては、お目通しを願いたいと存じます。


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 議案第234号 雲南市・飯南町事務組合規約の一部を変更する規約について


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 本規約の改正につきましても、先ほど申し上げました地方自治法の一部改正に伴う規約の変更を行うものでございます。次ページの変更する規約につきましては、お目通し願います。


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 議案第235号 雲南広域連合規約の一部を変更する規約について


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 これも、地方自治法の一部改正に伴う規約の変更を行うものでございます。次ページ以降の規約並びに対照表につきましては、お目通し願います。


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 議案第236号 雲南市の花及び雲南市の木の指定について


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 これは、雲南市の花及び雲南市の木を指定するために議会の議決を求めるものでございます。


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 議案第237号 町及び字の区域の変更について


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 本変更につきましては、加茂町地内におきます北大西地区の土地改良事業に伴う換地処分によりまして、町及び字の新境界を設定するものでございます。次ページ以降の変更調書並びに位置図等につきましては、お目通し願いたいと存じます。


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 議案第238号 字の区域の廃止について


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 これは、国土調査に伴いまして大東町須賀の区域内の字を廃止するものでございます。以下、変更調書等につきましては、お目通しを願いたいと存じます。


○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第239号 市道の路線認定について


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○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


               〔総務部長説明〕


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 議案第240号 平成18年度雲南市一般会計補正予算(第5号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


           〔議案第240号 政策企画部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


           〔議案第240号 市民部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 本間健康福祉部長。


           〔議案第240号 健康福祉部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


           〔議案第240号 産業振興部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


           〔議案第240号 建設部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) 藤井教育部長。


           〔議案第240号 教育部長説明〕


○議長(吾郷 廣幸君) ここで暫時休憩をいたします。午後1時から再開いたします。


              午後0時00分休憩


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              午後1時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


 引き続き提案理由の説明を求めます。


 堀江市民部長。


               〔市民部長説明〕


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 議案第241号 平成18年度雲南市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第242号 平成18年度雲南市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


               〔建設部長説明〕


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 議案第243号 平成18年度雲南市生活排水処理事業特別会計補正予算(第3号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 細木産業振興部長。


               〔産業振興部長説明〕


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 議案第244号 平成18年度雲南市清嵐荘事業特別会計補正予算(第2号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 片寄水道局長。


               〔水道局長説明〕


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 議案第245号 平成18年度雲南市水道事業会計補正予算(第3号)


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○議長(吾郷 廣幸君) 影山助役。


○助役(影山 喜文君) それでは、最後の案件でございますけれども、同意案件でございます。


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 同意第3号 雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


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 前委員でございました景山純孝委員が本年12月8日までの2年間の任期満了になったところでございます。よって、新しい教育委員に蘆田道昭氏を任命することにつき、議会の同意を求めるものでございます。任期につきましては、平成18年12月9日から平成22年12月8日までの4年間といたすものでございます。どうかよろしくお願い申し上げます。


○議長(吾郷 廣幸君) 以上で提案理由の説明を終わります。


 ここで暫時休憩をして、午後2時から本会議を再開いたします。


              午後1時35分休憩


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              午後2時00分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


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 ◎日程第7 議案質疑





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第7、これから議案に対する質疑を行います。


 質疑は、条例その他と予算とを区別して行います。


 最初に議案第212号から議案第239号までの議案28件、同意第3号の同意1件、計29件の条例その他について行います。


 質疑はありませんか。


 1番。


○議員(1番 藤原 政文君) 議案第229号の条例に関して質問いたします。施設の使用料の減免について統一の方向でいくということが、きょうも市長の最初のごあいさつの中にあったところです。この229号なんですが、表を見ますと幼児、小学校、中学校の団体利用については、団体使用料の半額するというのが体育館であって、プールは幼児のみとなっております。それで、例えばなんですけども、まちづくりグループなどが、市の認定を受けたグループが主催した、グループが主催するということは、市の後援もあるという考えになると、ここではそういった減免措置がとれない、このままでは減免措置がとれない規定になるのではないかなというおそれがあるんですけども、施設の減免規定を統一するという観点から、こういった今回の229号の、この条例について、この改正の方法でいいのかどうなのか。片方では減免は公平さを保つため統一しますよという大方針がある中で、こういう改正でいいのかどうなのか、そのあたりの見解を求めます。


○議長(吾郷 廣幸君) 藤井教育部長。


○教育部長(藤井 信弘君) 今回、雲南市加茂B&Gの海洋センターの条例の一部の改正をお願いをしたところでございますが、それぞれ減免規定等につきましては、全般につきまして今後検討して、それぞれたくさんの施設の条例がございますけれども、統一化をするということで今後進めていくこととしております。今回、一部改正をお願いした内容につきましては、当面、類似の施設と合わせるという形で一部改正をお願いをしたところでございます。公的な団体等の取り扱いにつきましては、今後十分協議をして、それぞれの施設で対応が違わない方向でということで進めていきたいというふうに思います。今回、体育館につきましては、これまで個人利用につきまして利用料を徴収をしておりませんでしたので、今回、他の施設とのバランスをとるということで個人利用について加えさせていただきました。それからプールにつきましては、他の施設と同じように幼児についても利用料を納めていただく形ということで一部改正をお願いをしたところでございます。そういう形で、全般の減免につきましては、今後十分検討を進めまして、平準化ということで進めていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 1番。


○議員(1番 藤原 政文君) 229条はそういう解釈でということですが、大きな意味で一つ統一するという方向性が出ているわけですので、今回できなかったものかなということを、もう一遍伺った上で、これから先、私も総務委員会であり、行財政改革特別委員会に所属しておりますので、それ以上は質問できませんので、大きな意味でもそういう来年4月1日からこういうふうなことで減免措置はやっていきますよという大前提があるので、そういうことをやっていただけるものと、これも含めて、じゃないかなという解釈をしていますが、その辺の見解はいかがでしょうか。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) 今の、教育部長が答弁いたしましたように、使用料の設定基本方針案を先般も説明しておりますが、条例の中では減免規定の細かい部分を規定する、どの条例もですが、規定せずにですね、別に基準あるいは規定等で減免基準を定めていくとなりますので、今おっしゃいましたように、団体っちゅうのは援助基準、市が主催するもの、あるいはもろもろございますが、そうしたことを踏まえて検討してまいりたいというふうにいうふうに思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 6番、藤原信宏君。


○議員(6番 藤原 信宏君) 同様に使用料の関係ということでございますので、続けて質問させていただきたいと思いますが、議案の第225号、大東地域交流センター条例の制定についてでございます。これは、新たな設置管理条例でございますので、一言方針を伺っておきたいと思いますが、平成21年度からの新料金の適用を目途に使用料の調整が現在図られているところでございますが、こうして新たに設置条例を作られるということで、例えば、使用料自体は21年度を目標に慎重にやっていただきたいとは思いますが、備考欄で、例えば営利目的は3倍に相当する額と言ったり、あるいは時間超過の場合は倍額徴収、また事前の準備や原状回復については使用料の2分の1ということで、どの管理条例にもうたってございますけども、こうした取り扱いというものが、今度の設定の基本となるのかどうかと、とりあえずよその町村のを参考にしてこうしただけなのか、一応こうした項目については大体これでいくというようなことで新たな設置管理条例を設けられたのか、その点だけを伺っておきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江大東総合センター長。


○大東総合センター所長(堀江 善彦君) 大東地域交流センターの使用料につきましては、今回新しく施設を設置するということで条例をつくったものです。先ほど御指摘ございました備考欄の方は、とりあえず現状の類似施設、そうしたものを参考にさせていただいたということでございます。そういうことでよろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 2番、足立昭二君。


○議員(2番 足立 昭二君) 議案226号、雲南市税条例の一部改正の条例案について提案をされましたが、これは先ほど市長の行政報告とも兼ねていると思いますが、加茂町での固定資産税の納税者が何名いらっしゃるのかということと、それからここでは法律上では第2条の第4ということで、いわゆる激変緩和をやっておられるということですが、他の町ですね、県内の他の町でこういった激変緩和措置がとられているところがあるのかということ、また金額等について質問いたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 堀江市民部長。


○市民部長(堀江 正治君) 御質問のありました、まず1点目の加茂町の納税者数ということですけど、ちょっと資料を持っておりませんので少し時間をいただきたいと思います。それから県内の他町の激変緩和措置であった例があるかという御質問でございますが、これも資料を持っておりませんが、記憶では津和野町が適用しているということを聞いております。これも調べさせていただきます。


○議長(吾郷 廣幸君) 2番。


○議員(2番 足立 昭二君) 津和野町、まあ調べていただければいいですが、今質疑中に答弁をお願いしたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) それでは市民部長、質疑の間に答弁ができるように。


 ほかの質疑。


 5番、細田實君。


○議員(5番 細田 實君) 228号ですが、公民館の一部を改正する条例ですが、これは指定管理者をできるようにするということですけれども、これはやっぱり経過があって、今回こうして提案されているわけですけれども、公民館連絡協議会、公民館のあり方等を、今格差があるのを見直していう、ことしの3月ですか、随分議論した経過があったと思いますけれども、そういったところと協議とかあっているものなのか、これを出された経過について質問したいと思います。それから、あと条例が必要ですけれども、例えばこういった条例出されますが、例えば、私、大東町の海潮地区ですけれども、海潮地区では基幹集落センター条例というのがあって、これも基幹集落センターという条例があって、それが南村234番地1に基幹集落センターがあるということになっておりまして、それからこの公民館も、この条例を見ますと、南村の234番地の1にあるということになっておりまして、今度こちらを指定管理者ができるという条例をつくりますと、この海潮地区基幹集落センターというのは、じゃあどういうことになるのか、その辺の整合性ですね、それがやっぱりなけないといけないと思いますが、出すなら一緒に出すとかいうことになるんじゃないかと思うんですけれども、その辺の整合性がですね、私はこの条例一本ではないような気がしますけれども、その辺質問いたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 藤井教育部長。


○教育部長(藤井 信弘君) 公民館条例の一部改正でございますが、今回条例改正を御提案をいたしました直接の内容につきましては、三刀屋町の三刀屋公民館につきまして、指定管理ということで新年度から対応したいというふうに考えております。この施設は市直営で管理をして、これまで来ております。ほかの公民館でございますが、農林水産省の関係の補助金で建てられた施設等、それぞれ公民館として場所を借りておりますので、それぞれ公民館として使ってる建物大部分でございますが、それぞれの農林関係の施設の設置条例に基づいて指定管理をしておりまして、そうしたことから、今回公民館としての建物としては初めて指定管理をするという形でございますので、条例改正をお願いをしたところでございます。


 それから公民館のあり方等につきましてですが、これまで公民館運営協議会の中でいろいろ今後のあり方等については協議をしておりますが、今回の条例の直接の一部改正の原因としましては、4月から新たに指定管理をするということで、条例改正をお願いをしたところでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 6番議員、どうですか。よろしいですか。


 ほかにはありませんか。


 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) 236号、このたび市の花と市の木を指定ということで、それぞれ手順を踏んでやられたわけでございますが、問題はこれからこの市の花、木は、どういう具体的な、ただ花と木は桜とイチョウですよということはわかりますが、これをどのように活用といいますか、運用といいますか、具体的にどう、どのような扱いになっていくのかなと。例えば雲南市全体を桜の花いっぱいにするとか、あるいはこういった桜とイチョウを何かデザイン化してどうとかするとかいうようなことの扱いは、どのようなお考えでございましょうか。どなたに質問かわかりませんが、と伺っておきたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) どのように活用していくかということでございますが、議決をいただきますと来春の賀会で披露いたしまして、何らかの植樹をしていこうと思っております。桜につきましては、既にさくらの会等で普及していろんな活動もしていらっしゃいますが、イチョウについての今後の普及、具体的な普及PR、活用方法等は、今具体的にまだ考えを持っておりませんが、いろいろな意見を聞きながら、親しまれて市の一体化に役立つようなことを考えていきたいというふうに思っております。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) やっぱり一つの雲南市のシンボルということになろうかと思いますが、植えるとか、もちろん植えないけませんし、また桜のイメージはわかりますけども、総務委員会でもありましたように、イチョウとは何ぞやという、もと大東町は花は桜、イチョウは木でございましたけども、いまいちその大東町の場合もあんまりなぜかなということでした。あれは一つのシンボルであり、イメージである。イメージ、やっぱりただ植えましょう、育てましょう、もちろん大事なことですけども、シンボルとしていろいろ例えば印刷物にどのように出していくとかですね、市内外に一つのアピールしていくために、その桜とイチョウがどのような大きな役割を持つかなということが、ちょっと今の説明ではぴんときませんが、市長さんの方からでもひとつ、市民からたくさんこういうことは純粋にお尋ねになると思いますが、そこんとこは私らを含めて、さあ、まあなんだ決まったげなちゅうことではいけないじゃないかと思いますが、もうちょっと、市長さんのひとつお気持ちも含めてあれば、あればですね、なけにゃいけません、よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 選考過程でいろいろあったと思いますが、私の受けとめ方としましては、春夏秋冬、花と木いうことになりますと、春を象徴する桜、そして秋には紅葉がいうことで、その代表的な、まあ紅葉ということにはならんかもしれませんが、イチョウということで、桜であれイチョウであれ、日本の文化の象徴として、それぞれ認知され得るものではないかなというふうに思っております。そういったいろいろな過程で選ばれた桜とイチョウであると思いますので、これが認知されるということになりますと、今御提案のように市民の皆様の、あるいは議会の皆様の御理解、御協力をいただきながら、桜については雲南市市内全域に咲きほころぶように、またイチョウについても適切な場所に多く、これがイチョウの木が並木というわけにはいかんと思いますが、立っているようにいうことで、雲南市の象徴としてあちこちに見られるようになればなあと、またいろんな広報誌にも、そういったものが写真とか絵とかいうことで飾られるように、もってそのことで情報発信して雲南市の特徴ということになればなあというふうに思っております。いずれにいたしましても広く意見、資料を結集して、情報発信に貢献するものとなればというふうに思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 23番、田中?君。


○議員(23番 田中 ?君) いずれにしてもまだぴんときませんですが、大東健康ランドゆとりの里はもう既にイチョウの葉っぱにイチョウの実がなったシンボルマークを使っておりますので、ひとつ、そういうことでございます。よろしく御紹介にあわせお願いしときます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかにはありませんか。


 10番、周藤強君。


○議員(10番 周藤 強君) まず226号、税条例改正について2点だけ質問いたします。市長にお答えをいただきたいと思いますが、まず初めにこの固定資産税についてはいろいろ議論のあるところでございまして、基本的な考え方について1点だけお聞かせをいただきたいと思いますが、結局19年4月1日統一を目標に1.55にしたんだと。それで、まあ激変緩和が設けてありますが、激変緩和は設けてあるんだけども、19年4月統一という考え方なのか、これ統一という考え方になるのか、激変は別なんだという考え方なのか、それとも激変を設ければ20年4月になるのかという考えなのか、それの点1点について。


 それから2点目が軽自動車税の納期について提案がされましたが、このことについては、合併協議会の協定項目8番目で確認をされた事項であります。それが2年をたった段階で、いとも簡単に4月から5月に変更されたと。今後こういう形で合併協議会での確認事項が現執行部において変えられていくことがあり得るかということについて質問をいたします。


 次は236号の、先ほど話が出ましたが、花と木について、議案は、きょう言っとかないとちょっといけないなと思っておりまして、平仮名が、けさ新聞見たら漢字と片仮名で出ておりました。どうもきのう記者会見で発表されたことが報道されたんじゃないかなと思いますが、報道に対して徹底してその発表をされておるのか。新聞社が勝手に漢字と片仮名で大々的に出されていくとどうかなと思いますし、そこら辺どうだったかなと。


○議長(吾郷 廣幸君) 周藤議員、総務委員会に所属しておられまして、そこで十分に質疑が審査できますから、市長に一回だけ答弁してもらいますので、あとは委員会でお願いします。


 速水市長。


○市長(速水 雄一君) 固定資産税についてのお尋ねでございますが、まず第1点、19年4月の統一になるのかということでございますが、提案しておりますとおり、不均一課税の解消について19年4月から実施するということでございまして、1.55%ということに統一してあります。ただし、激変緩和措置を設けていうことで、そのくだりについてはこれまで述べているとおりでございますので、19年4月から税の統一を、税率の統一を図っていくという御理解をいただきますようによろしくお願いをいたします。


 軽自動車税の云々についてでございますが、現執行部でこういったことが今後もあり得るかということでございますけれども、合併に伴うまれなケースというふうに受けとめいただければというふうに思います。


○議長(吾郷 廣幸君) 大谷総務部長。


○総務部長(大谷 忠君) 桜、イチョウの漢字にするか平仮名にするかという問題につきましては、選定委員会の中でも議論がありまして、どちらを使っていけんということはありませんが、議案として上げる場合、今回の場合は平仮名にしようということで平仮名にして議案も提出しました。昨日の記者会見でございますが、議案も配付しておりますし、もう1点資料をつけておりまして、それにちょっとどういう感じで書いておったのか、平仮名で書いておったのか、選定委員会の資料でございまして、どちらをもとに新聞報道されたか、その辺ちょっと確認をいたしたいと思いますけども、いずれにしても、どちらを使ったが、使っていけんということではございませんが、今回の報道が、せっかく平仮名で統一し平仮名で議案を出しておりますので、その点不注意であったというふうに思っております。お断りをしたいと思います。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかに質疑はありませんか。


 質疑がないようでありますので、2番議員の質疑を保留にして、次に議案第240号から議案第245号までの議案6件の予算について行います。


 質疑はありませんか。


 6番、藤原信宏君。


○議員(6番 藤原 信宏君) 1点だけ、所管外でよくわかりませんので質問をいたしたいと思いますが、一般会計の説明書の18、19ページ、土木費、都市計画費でございます。その中の単独まちづくり事業で、出雲大東駅周辺整備事業ということで3,675万円が計上されておりまして、これが、受託収入が恐らくこのその他の中に3,675万円丸ごと入っておろうと理解をしております。で、察するところ、駅舎に伴う経費というのを人の話で聞いたような気がしますけれども、いわゆるJAさんが使用される部分の補正の増であるというふうに理解しておりますが、全体経費そのものは既に当初予算で予算化されているのが筋だと思っておりますので、今回、1つ目はですね、今回歳入のみが計上されるのはわかりますけれども、同時に歳出が3,675万を計上されるというのはどうしてだろうかということで、建物の全体計画の概要もこの際ちょっと、本当に概要で結構でございますのでその概要説明と、それからそういうことになる事情を説明をお願いしたいというのが1点でございます。


 2点はですね、一体の建物の中でもしこの部分が予算化をされていなかったということですと、当然この予算が通らなければグリーンセンターといいますか、そういうものを含んだ全体工事も発注できないというのが筋だと思っております。したがって、その発注時期というものは、この予算が可決された以降に発注されるのかどうかというのをあわせて確認をしておきたいと思います。いうことは、全体事業費が計上してなければ、当然建物の発注がそれまでにできないということになろうと思っておりますので、今回JAの予算が、その一部の予算が計上されて初めて全体予算が定まったということでございますので、その事情をあわせて全体計画の概要と発注時期について、議会の可決後に発注するんだというその方向を確認しておきたいと思いますが、よろしくお願いします。


○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


○建設部長(福間 昇君) 出雲大東駅周辺整備事業でございますが、先ほど2点質問いただきました。内容、JAと、それから観光案内等の中の内容につきましては政策企画部の方でございますので、私は2番目の工事の内容でございますが、当初2億3,000万の当初予算を組んでおりましたけど、そこにJA分が入っておりませんで、今回10月にJAとの協定がなされましたので、今回12月補正に出しまして議決を得た後に発注したいというふうに思っております。基本的にはJAそのものがここへ建てれば、JAで建てられればいいわけでございますが、なかなか駅舎の場合、JRが個人の業者がなかなか許可しないということもございますので、その経過につきましては、政策企画の方で。


○議長(吾郷 廣幸君) 渡部政策企画部長。


○政策企画部長(渡部 彰夫君) それでは御指摘いただきました大東の駅前の駅舎の関係ですね、事業計画についてお話をさせていただくということでお願いしております。全体的な関係でございますが、人が出会い、いやされる交流空間の形成ということで、地域支援の情報発信、あるいは市内外の人々の多目的な交流を促進するということで、単に駅舎としてではなくて、多様な機能をあわせ持つ複合的な交流施設ということで計画されたものでございます。この考え方に基づきまして、交流施設ということでございますので、観光案内、それからJRの乗車券の販売、あるいはバスの乗車券の販売等も計画されておりますし、あわせまして農特産物の加工販売というものがメーンとなっております。この建物にあわせましてJAのグリーンセンターということで、今回合築方式で計画されたものでございます。最終的には19年度までかかる事業でございますが、この内容につきましては、JAとの関係でございますが、これにつきましては、JAグリーンセンター部分とそれ以外部分に分けまして、JAグリーンセンター部分については一定の契約のもとに、JAから委託を受けまして市の方で工事を取り組んでいくという計画のものでございます。


○議長(吾郷 廣幸君) 6番、藤原信宏君。


○議員(6番 藤原 信宏君) 全体事業費がちょっとわかりませんが、1億5,000万以下で、いわゆる契約議決がないのかどうかと、契約議決があるとちょっと大変ですが、その辺の確認と、したがっていわゆるこの部分的いいますか、全体の予算が計上されていないということとか、あるいはそういうわけで発注時期がこの時期になるということにも問題は残りますけれども、ありますけれども、一応今回繰り越しもせずに、3月末までの工期で発注をされて、3月末に繰り越しを手続をとられるかどうかということを質問して、もう1点はひとつ議決後に執行いただくようによろしくお願いをしておきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(吾郷 廣幸君) 福間建設部長。


○建設部長(福間 昇君) 1億5,000万以上の事業費にはなりませんので、契約議決は要しないということでございます。2点目の工期でございますが、一応3月末を目標にしておるところでございます。内容に、JRとの協議もありますけれども、内容によっては繰り越しの場合が出てこようというふうに思っておりますが、今のところ3月末までという目標でございます。


○議長(吾郷 廣幸君) ほかにはありませんか。


 ないようでありますので、予算についての質疑を終わります。


 どうですか、市民部長、まだですか。


 それでは、ここで暫時休憩いたします。


              午後2時35分休憩


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              午後3時24分再開


○議長(吾郷 廣幸君) 本会議を再開いたします。


 堀江市民部長。


○市民部長(堀江 正治君) 保留いただいておりました件につきまして大変時間をかけてしまいました。初めにおわび申し上げます。


 1点目の加茂町の固定資産税の納税者数についてですが、2,478人でございます。時間をかけましたので、参考に他町のものを言いますと、大東町が5,286人、木次町が3,678人、三刀屋町3,308人、吉田町1,084人、掛合町1,813人でございます。


 それから、2点目の県内の他町でいわゆる緩和措置をとった例があるかどうかという御質問でございました。津和野町の話をしましたですが、津和野町の場合、日原との合併でございまして、固定資産税の場合には率が同じだったと。調整しておりましたのは住民税の法人税割の方でして、こちらを率の解消を3年間で年次的に調整したということでございました。それから他町の、同じく県内の他町の例で、他の市の例ですが、現在、不均一課税をとっている市は何自治体かありますが、この不均一のままを経過措置としている、緩和措置としている団体はありますが、その解消に年次的にやったかどうかというところについては、個々に問い合わせしてみないとわからない状況でして、ちょっと調べさせていただきたいと思っております。全国の例につきましても同じような状況でして、調べさせていただきます。以上でございました。大変時間をかけました。申しわけありませんでした。


○議長(吾郷 廣幸君) 2番、どうですか。よろしいですか。


 以上で議案の質疑を終わります。


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 ◎日程第8 議案先議





○議長(吾郷 廣幸君) 日程第8、議案の先議を議題といたします。


 お諮りいたします。同意第3号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを、会議規則第37条第2項の規定によって、委員会付託を省略し、先議することについて採決をいたします。


 この採決は、起立によって行います。


 本案は、委員会の付託を省略し、先議することに賛成の方は起立を願います。


                〔賛成者起立〕


○議長(吾郷 廣幸君) 賛成多数であります。よって、同意第3号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、委員会の付託を省略し、先議をいたします。


 ただいまから、同意第3号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて採決を行います。


 お諮りいたします。同意第3号について、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(吾郷 廣幸君) 異議なしと認めます。よって、同意第3号、雲南市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、原案のとおり同意されました。


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○議長(吾郷 廣幸君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれで散会といたします。御苦労さまでした。


              午後3時28分散会


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